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アジアのクラブにとって目指すべき理想を体現している

「カシマはクラブの理想を体現している」——ACL準決勝当日、オーストラリア人記者が鹿島で過ごした1日を語る
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年10月22日


FOX記者の印象に残った、スタジアムの環境、そしてサポーターの熱


内田篤人の劇的なゴールで勝利を収めた鹿島。アウェーでの第2戦は引き分け以上で初の決勝進出が決定する。 (C)Getty Images

 鹿島アントラーズは10月24日に、ACL準決勝の第2戦、対水原三星(韓国)のゲームを控えている。

 10月3日にカシマスタジアムで開催された第1戦は、後半アディショナルタイムに内田篤人が劇的なゴールを決め、3-2で鹿島が勝利した。2失点した後の逆転勝利にスタジアムは喜びにうねった。

 そしてこの日、ひとりの外国人記者がカシマスタジアムを訪れていた。スポーツ専門チャンネル「FOX SPORTS」アジア版のスコット・マッキンタイア記者だ。オーストラリア出身の彼は、鹿島の在り様を「アジア地域における、他クラブの参考になるべき素晴らしい例」と評している。

 マッキンタイア記者の“旅行記”を一部紹介しよう。

「日本で最も成功したクラブのホーム、“カシマスタジアム”で試合を見るために旅に出る多くの人々は高速バスを利用している。電車を選択した場合、東京から鹿島への途方もない道のりを辿ることになる。

 東京駅から電車に乗り、約4時間の旅。都心部を離れた後は、自然豊かな町を蛇行して太平洋に向かう。驚くべきことに乗り換えは無人の駅で行なわれ、列車の停車駅は広大な農地の間に存在する。都会から離れた、非常に孤立した場所にカシマスタジアムはあるのだ。

 普段は静かな町が、試合当日は田舎の静けさを忘れ、キックオフの数時間前から数千人のサポーターが訪れる。ゴール裏を陣取った彼らは、試合が開始するまで巨大な赤いフラッグを振り続けていた。日本のスタジアムではよく見かけるフードの屋台には人が集い、活気に満ちている。

 この小さな町が、こんなにも大勢の観客を引きつけているという純然たる事実は、サッカークラブと地域社会の理想的な関係を築いている証拠だといえるだろう」

 そして、マッキンタイア記者は、「スタジアム周辺には、スポーツ医学診療所のほか、ロッククライミングなどができる『カシマウェルネスプラザ』や入浴施設まである」と地域活性化に貢献したクラブの姿を浮かび上がらせている。

「同クラブで選手だった大岩剛が監督に就任している点も興味深い」


ACLの第1戦、試合前には”鹿島の赤”を示すタオルとフラッグが舞った。 (C) Getty Images

「ブラジルとの深いルーツを持つクラブにとって、退職まで同クラブで選手として活動していた大岩剛が現在、監督に就任している点も非常に興味深い。

 この20年間にわたって、鹿島は国内、国外から才能を引き続き引きつけ、ユースチームで育った若手の才能が高い評価を得ている。これは、彼らが構築したシステムが恵まれている証拠だ。

 リーグ優勝を経験し、数々のタイトルを獲得したアントラーズだが、AFCチャンピオンズリーグでは準々決勝以上の結果を残したことはなかった。

 ACLで彼らが念願を達成できるかはまだ分からない。ただ、クラブとサポーター、地域社会との関係、運営面において、彼らの適切な投資は、アジアのクラブにとって目指すべき理想を体現している。改めてそう感じられた」

 鹿島は、24日の準決勝、アウェーでの第2戦に引き分け以上で決勝進出が決まる。敗北した場合でもチャンスは残るが、間違いのない勝利を収めたいところだ。

 リーグ戦優勝は消え、ルヴァンカップは敗退した。今シーズン、鹿島にとって獲得の可能性が残るタイトルは天皇杯とACLのみ。

 初の決勝進出を賭けたACL第2戦は24日19時、水原ワールドカップスタジアムでキックオフを迎える。


スポーツ専門チャンネル「FOX SPORTS」アジア版のスコット・マッキンタイア記者の鹿島探訪を伝えるサッカーダイジェストWebである。
マッキンタイア記者は香取駅にて乗り換えを行った様子。
佐原駅で乗り換えるべきところをきちんと伝えられておらぬのはJR東日本の落ち度であろうが、鹿島の公式サイトに明記しても良いと思われる。
こうして到着したカシマスタジアムにて素晴らしい体験を与えることが出来たことは幸せである。
マッキンタイア記者の「アジア地域における、他クラブの参考になるべき素晴らしい例」という評に負けることなく、味の頂点に立ちたい。
明日の準決勝第2戦にて勝ち上がり、決勝進出を果たすのだ。
期待に応えたい。

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U-19日本代表・安部裕葵、僕は鹿島アントラーズというチームで経験させてもらっている

これが日本の10番…「裏街道したつもりじゃなかった」安部裕葵、別格の存在感で2アシスト
18/10/23 04:04


MF安部裕葵(鹿島)が2アシストを記録した

[10.22 AFC U-19選手権第2戦 U-19日本代表 3-1 U-19タイ代表]

 MF安部裕葵(鹿島)は別格だった。左サイドハーフの位置で先発した“10番”は華麗な個人技で2点を演出し、日本に勝利をもたらした。前半27分、左サイドに空いたスペースに縦パスを出して走り込むと、先に追いついた相手DFに体をぶつけてボールを奪い返し、エリア内に進入。DF2人の間をドリブルで切り裂き、体勢を崩しながら出したグラウンダーのクロスが先制点につながった。

 この場面は裏街道を狙ったかにも見えたが、実際は左SB東俊希(広島ユース)の駆け上がりを想定したパスだったという。

「あれは裏街道したつもりじゃなかったんですよ(笑)。俊希に出したつもりが止まっちゃってて(笑)。だから行かなきゃ、と。でもあそこで判断を変えていけるのは自分のコンディションが良い証拠ですし、自分の体が動けるなという確認ができた」

 抜群の技術と瞬時の判断力が光ったプレー。鋭いドリブル突破で相手守備陣を翻弄すれば、体をぶつけて奪い返すタフさも示した。大会前はコンディション不良で別メニュー調整が続いたが、体のキレを自身も実感できたようだ。前半42分にはパスがカットされるも、自ら奪い返して中に切れ込むと、DFを引きつけて絶妙なスルーパスを通し、追加点をお膳立てした。

 精度の高いパスで2アシストを記録。敵陣でボールを奪取するなど守備でも貢献し、ポジションを変えながらフル出場した。後半は全体に緩んだ時間帯もあったためか、自身の自己評価は「自分の出来というのはチームスポーツなのであまり点数みたいなものはつけにくいですけど、勝利したということで平均点は自分に付けるべきだと思います」と謙虚に話した。

 鹿島でACLを戦ってきただけに、アジアのチームとの一発勝負には経験値がある。「試合の雰囲気をつかむのは得意」と話すファンタジスタは「時間がかかる選手は試合の雰囲気を掴むまでにかかるけれど、僕は鹿島アントラーズというチームで経験させてもらっている。誰よりも早くそういう雰囲気を感じ取ってチームに伝えたり、そういうことが大事」と意識高くチームをけん引し、ピッチ上で輝きを放った。

(取材・文 佐藤亜希子)


U-19日本代表の安部裕葵について記すゲキサカの佐藤女史である。
昨日のタイ戦に於ける先制点のシーンを振り返る。
結果的に“裏街道”のようになったが、味方との連携ミスになったため走ったとのこと。
「あそこで判断を変えていけるのは自分のコンディションが良い証拠」と語る。
その後、素晴らしいスルーパスで2点目もアシストし、3点目の起点にもなった。
3得点全てに絡み、そのご守備に重きを置いてからは、絶妙なポジショニングを解説のセルジオ越後氏に絶賛されておる。
まさに、この年代では別格の存在であった。
背番号10・安部裕葵が日本を世界へ導いてくれよう。
次なる戦いが楽しみである。

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鹿島の底力が問われている

情勢逆転で迎える第2戦。いまこそ常勝・鹿島の底力を見せる時
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦は、前回の対戦とは立場がガラリと入れ替わって迎えることになりそうだ。それは、ホームが入れ替わるという意味だけではない。第1戦を公式戦6連勝で迎えた鹿島は今回、公式戦4試合勝ちなしという状態で臨まなければならない。逆に、水原三星は公式戦7試合勝ちなしだったが、ここ3試合を3連勝(うち1試合はFAカップのPK戦勝利)と一転させている。好不調の波が両者でまったく逆になっている。

その波を作ったのは、第1戦で水原三星が見せた果敢な姿勢だろう。キックオフと同時に勇気のあるハイプレスを鹿島に仕掛け、開始6分で2得点を奪う見事な入り方を見せたのだ。その後、ガス欠となり、84分に同点に追いつかれると、アディショナルタイムに内田 篤人にも得点を許して逆転負けを喫したが、積極的な姿勢を取り戻したことは間違いない。鈴木 優磨は「確実に難しい試合になる」と警戒心を強めていた。

連戦続きの鹿島はメンバーのやり繰りに苦労している。前回対戦を累積警告により出場停止だったレオ シルバが戻ってくるのは朗報だが、ひざを痛めており、先日の明治安田J1第30節・浦和戦は欠場している。安部 裕葵はU-19日本代表に招集されており、この期間で中村 充孝、内田がケガで離脱してしまった。浦和戦では遠藤 康も足を痛めており、2列目の選手の人選に大岩 剛監督は頭を悩ませることだろう。

一つ鹿島に有利なデータがあるとすれば、今季の水原三星はACLの舞台で有利なはずのホームであまり良い成績を残せていない、ということだろう。グループステージからの5試合を1勝1分3敗と一度しか勝てていない。一方で鹿島はアウェイで強さを見せており、同じく5試合で3勝1分1敗と水原三星とは対照的だ。第1戦は鹿島が3-2で勝利したため、決勝に進出するには勝利、もしくは引き分けなら文句なしの勝ち進みとなる。もし試合に負けた場合も、2-3で90分を終えた場合は奪ったアウェイゴール数が同じとなり延長戦に突入する。3得点以上挙げた1点差での敗戦なら、アウェイゴールの多さで鹿島の決勝進出が決まる。

今季の鹿島は、このACLのタイトルを含め、国内3冠を合わせたすべてのタイトル奪取を目標に掲げてシーズンに入った。しかし、先週の1週間でJリーグYBCルヴァンカップに続きJ1リーグのタイトルもあきらめることになった。このACLまで失うわけにはいかない。公式戦4戦勝ちなしという厳しい状況だが、そこから立ち上がらねばならない。鹿島の底力が問われている。

[ 文:田中 滋 ]


「2列目の選手の人選に大岩 剛監督は頭を悩ませることだろう」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
ヤスが浦和戦にて負傷し、充孝はルヴァン杯にて負傷離脱中、裕葵はU-19日本代表にて不在、レアンドロは登録外と、2列目に誰を起用するのか全くわからぬ状況となっておる。
チームの勢いは水原が勝っており、ホームにて少々しておるものの予断は許されぬ。
ここは大岩監督の手腕に委ねる。
相手を零封すれば勝ち上がれるという状況を活かし、決勝進出を成し遂げて欲しい。
注目の一戦である。

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岩政大樹引退

元日本代表岩政大樹「まさか15年間も」現役引退
[2018年10月22日12時15分]


岩政大樹

サッカーの元日本代表DF岩政大樹(36)が22日、現役引退を発表した。自身のブログで「プロサッカー選手を引退します」というタイトルの記事を投稿。「私はプロサッカー選手を引退します。22歳のときに、このキラキラした夢のような世界に飛び込んだときは、まさか15年間も続けてこられるとは思っていませんでした。」などと記した。

岩政は東京学芸大学卒業後の2004年に鹿島アントラーズに入団。09年には日本代表デビューも果たし、10年W杯南アフリカ大会の代表にも選出された。

13年に鹿島を退団し、14年はタイのBECテロ・サーサナでプレー。15、16年はJ2のファジアーノ岡山に所属した。17年からは関東1部の東京ユナイテッドにコーチ兼任で加入していた。

岩政はブログで、鹿島でのリーグ3連覇、タイでの13年ぶりのタイトル、岡山でのプレーオフ準決勝、東京ユナイテッドでの最後の試合、などを思い出として書き込み「皆さんと共有した素晴らしい瞬間の数々は永遠です。私の財産です。もう私の人生であれほど美しい景色に出くわすことはないでしょう」とした。

今後については「これからは新しい家族と歩幅を揃えて人生を歩んでいきます。まずは、家族との時間を大切にしていきたいと思っています。

『まだ続けてほしい。まだやれるよ。』そう言ってくださる声には感謝しかありません。しかし、私はもう私が考えるプロサッカー選手としてあるべき姿を維持していける自信もそのためのモチベーションも持っていないのです。であるならば、やめるべきだと思います。

今は解放されることへの安堵感が強いです。いつか寂しさを感じる瞬間もあるのかもしれません。しかし、それもひっくるめて、『それでいい』と思えています。

プロサッカー選手は引退します。しかし、サッカーを愛したサッカー人としての人生は続いていきます。

皆さん、ありがとうございました。本当に。

今後ともよろしくお願いします」と締めくくった。


引退を発表した岩政大樹である。
これは寂しい。
鹿島の三連覇に大きく貢献した戦士がまたユニフォームを脱ぐこととなった。
次なるキャリアについては名解されておらぬが、指導者またはサッカークラブに関わる事をしていくものと推測される。
これまでの言動や文章から、その方向に才覚があるように感じされる。
是非ともその才能を活かして欲しい。
まずはお疲れさま。
英気を養い、新たなるチャレンジをしていって欲しい。
期待しておる。

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源、ACLに全力を注ぐ

鹿島昌子、ACL水原戦出場OK「勝って決勝へ」
[2018年10月22日7時3分 ]

前日の浦和レッズ戦で右膝を伸ばした鹿島アントラーズDF昌子は、水原(韓国)とのACL準決勝第2戦に自らゴーサインを出した。「少し違和感があるくらいで、あまり影響はなさそう。大丈夫かな」と話した。

今季のタイトルの可能性はJリーグがなくなり、残るはACLと天皇杯の2つになった。第1戦は3-2で勝っているが「引き分けで決勝に行くよりも、勝っていきたい。ACLに全力を注ぐ」と意気込んでいた。


源のコメントを報じるニッカンスポーツである。
浦和戦の終盤の負傷も問題なく、ACL準決勝第2戦・水原戦について「引き分けで決勝に行くよりも、勝っていきたい。ACLに全力を注ぐ」と語る。
決勝進出への条件は引き分け以上となる。
勝ちたいというという気持ちは当然であるが、無失点ならば勝ち上がれるという状況を汲みしたい。
源がDFラインを統率しクリーンシートを達成するのだ。
期待しておる。

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田代有三、今はこれから自分に何ができるのかが楽しみで仕方がない

田代有三が現役引退。「鹿島がなければ、
プロ生活は5年で終わっていた」

高村美砂●取材・文 text by Takamura Misaphoto by YUTAKA/AFLO SPORT

 オーストラリアに活躍の場を求めて2年。久しぶりに会った田代有三(36歳。ウロンゴン・ウルブス/オーストラリア)は、晴れ晴れとした表情をしていた。2005年に始まった14年にも及ぶプロサッカー選手としてのキャリアを締めくくろうとしているとは思えないほどに、だ。

 田代は2018年10月、現役引退を決めた。そこには、微塵の後悔もなかった――。

「鹿島アントラーズでプロとしてのキャリアをスタートしてからここまで、自分なりにその時々で、自分が考えるベストの選択をしてきました。モンテディオ山形に期限付き移籍をしたときも、鹿島に戻ったときも。初めて、ヴィッセル神戸に完全移籍したときも、海外へのチャレンジを探りながらセレッソ大阪でプレーしたときも。そして、34歳でオーストラリアにわたり、ウロンゴン・ウルブスで過ごした2年間も。

 初めての完全移籍が29歳の時で、以来”移籍”によって、いろんなサッカーや、いろんな人に出会って、その土地ごとに友だちもできて。サッカーだけではなく、自分の人生においてプラスになることばかりだったし、本当に毎日が充実していました。そう考えると、本当にすべての時間が幸せで、人に恵まれた現役生活だったと思います。

 だからこそ、もっと現役を……という考えもゼロではなかったし、ウロンゴン・ウルブスでは自分が希望すれば、もう1年プレーできたので『もう少し続けようかな』と考えたこともあります。でもこの2年間で、引退後にやりたいこと、チャレンジしたいことも見えてきたことで、2シーズン目の終盤には『早く次のキャリアをスタートさせたい』という気持ちが強くなっていた。それなら、現役にはきっぱりケジメをつけよう、と。

 並行して次のキャリアを考えられる人もいるけれど、僕の場合、選手でいるうちはどうしても(そちらに)本気になれない。その性格を考えても、また現役生活を『やり切った』と思える自分がいたからこそ、シーズンが終わる数試合前にクラブのオーナーに引退の意思を伝えて、自分なりにその覚悟を持って残り試合を戦い切りました。今は、本当にすっきりした気持ちです」

 田代のキャリアは2005年、鹿島で始まった。福岡大学在籍当時から『大学ナンバーワンFW』として注目を集め、大学3年生のときには大分トリニータで、4年生のときにはサガン鳥栖のJリーグ特別指定選手となったが、大学を卒業してプロ入りするにあたって彼が選んだチームは、鹿島だった。

「同じFWとして、かねてから(鈴木)隆行さんの泥臭いプレースタイルが好きだったこと。また、大学卒業に際して声を掛けていただいた8クラブのうち、鹿島だけは早々と2年生の頃から声をかけてくださっていたこと。

 そして、当時の鹿島には隆行さんをはじめ、そうそうたる顔ぶれがそろっていて……とくに中盤には(小笠原)満男さん、タクさん(野沢拓也)、モトさん(本山雅志)らがいて、そういう人たちからパスを受けながら、FWでプレーするのは楽しいだろうなって思ったのが(鹿島入りの)決め手でした」

 結果的に、鹿島では2011年まで7年間にわたって在籍し、2007年から始まるJリーグ3連覇をはじめ、天皇杯やナビスコカップ(現ルヴァンカップ)など、数々のタイトルを獲得する。それらすべてが特別な記憶として刻まれているが、それ以上に、鹿島に根付くプロフェッショナルイズムは、彼にとって大きな財産となった。


鹿島では数々のタイトル獲得に貢献した田代有三

「僕が鹿島に加入して痛烈に感じたのは、サッカーのうまさはもちろんのこと、選手個々の人間性でした。簡単に言えば、本当に誰もが尊敬できるいい人ばかりで。個性は強かったけど(笑)、いざピッチに立ってサッカーをやるとなれば、全員が鹿島のために自分のすべてを注いだし、オンとオフの切り替えもすごかった。

 だから、たとえば『みんなで飯を食べよう』と誰かが声をかけると、それが急な呼びかけでも、必ず全員が集まる。それぞれ予定があるはずなのに、顔を出さない選手はまずいない。で、みんなでハメを外して楽しみ、でも、練習になると誰も手を抜かないし、全員がいいライバルとしてやりあう。そういう遺伝子が自然に伝統として備わっているというか……。

 その音頭をとってくれるのは、だいたいが満男さん、モトさん、イバさん(新井場徹)、ソガさん(曽ヶ端準)、(中田)浩二さんら”79年組”の人たちでしたが、そのさらに上の先輩選手も、その空気をすごく楽しむし、僕ら後輩は自然と『もっとやらなきゃ』という気持ちにさせられる。

 そういう中で、サッカー選手としても、人間的にも成長できたことが、のちのキャリアにもつながった。もし、違うチームでキャリアをスタートしていたら、僕のプロサッカー人生はきっと5年で終わっていたと思います」

 鹿島で過ごした7年間では、忘れられない記憶が3つある。ひとつはプロ1年目の夏に負った、左膝前十字靭帯断裂の大ケガだ。

 1年目からたくさんのすばらしい”パス”に出会い、点を取る楽しさを実感し始めた矢先のアクシデントで悔しさは募ったが、一方で田代はその時、見慣れない番号からの電話をうれしく受けとめたそうだ。相手は、当時フランスのオリンピック・マルセイユでプレーしていた中田浩二だった。

「僕が鹿島に加入したタイミングで、浩二さんは海外に移籍されていたので面識はまったくなかったんです。なのに、僕がケガをしたと知って、誰かから番号を聞いて電話をくれた。聞けば、浩二さんも2003年に僕と同じケガをしたらしく、その経験を踏まえて『僕と同じルートを辿れば、絶対に大丈夫だから、不安になるな』と。

 結局、僕も浩二さんと同じ先生に手術をしてもらい、そのあとのリハビリも浩二さんがつないでくれて、JISS(国立スポーツ科学センター)で受けられることになった。そのときに『鹿島ってすごいクラブだな』と。

 というのも、見ず知らずの後輩に遠い海外から電話をくれたのは、僕のことを心配する先に、クラブへの愛情があったからだと思うんです。そのことは、強烈に”鹿島アントラーズ”を実感する出来事でした」

 そこから約8カ月後、戦列復帰を果たした田代はプロ2年目の2006年、J1リーグ20試合に出場し、7得点と結果を残す。その活躍は翌年にも続いて、田代はこの年(2007年)、鹿島の6年ぶりとなるJ1リーグ制覇を経験した。

 これが、田代にとってふたつ目の忘れられない出来事であり、「現役生活の中で、一番うれしかったこと」としても刻まれている。

「たくさんのうれしい記憶の中で、プロになって初めてのJ1リーグ優勝は忘れられない、特別な記憶です。しかも、ほとんどの試合で先発して、第26節くらいから勝ち続けて、最終節で逆転優勝ですから。

 その勢いのままに天皇杯でも元日(の決勝)まで突っ走り、どのチームよりも長くサッカーをして、優勝を味わえた。あのうれしさは格別でした」

 そして、3つ目は”3連覇”を遂げた翌年、2010年に山形に期限付き移籍をしながら、2011年には鹿島に戻り、キャリアハイとなるJ1リーグ12ゴールを挙げたことだ。「このままじゃダメになる」という危機感からの期限付き移籍だったが、その翌年、田代は「逃げた自分」を払拭するため鹿島に戻った。

「鹿島では、2008年の途中までレギュラーだったけど、正直、膝の痛みも消えなくて。サブになる時間が増えても、ある意味、納得していました。『このコンディションで、Jリーグで一番強いチームで活躍できるはずがない』と。

 でも、2009年の終盤にかけて、膝の痛みが軽減されたのと並行して調子が上がり、自分はまだ大丈夫だと思えるようになった。それでクラブにお願いして、山形に期限付き移籍をさせてもらい、プロになって初めてふた桁得点を挙げて自信を取り戻すことができた。

 その山形は、僕にとって初めての”東北”で、人の温もりを実感した時間になりましたが、翌年、鹿島に戻ったのは『逃げたまま』で鹿島でのキャリアを終わらせたくなかったから。つまり鹿島には、レベルの高い選手の中で揉まれながら(そこで)レギュラーを獲るために加入したのに、コンディション悪を言い訳に逃げた自分にケリをつけるためでした。

 といっても、最初はサブだったし、東日本大震災も起きてクラブとしても大変なシーズンになったけど、1年を通して『鹿島のために結果を残す』と思い続けながら、12ゴールを挙げられたことは自信になりました」

プロ生活14年を全う。田代有三は
「未練なくサッカーをやめられた」

高村美砂●取材・文 text&photo by Takamura Misa

 2005年、鹿島アントラーズで始まったプロサッカー選手としてのキャリアは、2011年まで続いた。うち、2010年にはモンテディオ山形に期限付き移籍をしたものの、再び鹿島に戻った2011年にはキャリアハイとなる12ゴールを挙げて、輝きを見せる。それによって”自信”をつかんだ田代有三は、同シーズンを最後に鹿島を離れ、ヴィッセル神戸への完全移籍を果たす。以降のサッカー人生は、2〜3年ごとに目まぐるしく動いた。

「2011年の鹿島で再び自信を取り戻せたなかで、鹿島では周りに引っ張られる立場だった自分が、他のクラブでどんな存在感を示せるのか、チャレンジしたかった」

 その考えから、ヴィッセル神戸ではピッチの内外で「自分の考えを周りに伝えること」を意識して過ごし、オフィシャル雑誌の創刊に尽力するなど、いろんなことに目を配りながらサッカーに向き合った。そのことはプレーにも好影響を与え、2012年は序盤こそケガで戦線離脱を余儀なくされたものの、復帰後初のJ1リーグ出場となった第7節の柏レイソル戦で、移籍後初ゴールを決めるなど存在感を示す。結果的にその神戸には、2014年までの3年間在籍した。

「神戸には29歳での移籍でしたが、オーナークラブという環境のなかで、いろんなことがスピーディーに動き、変化していくことを新鮮に感じながら過ごせました。結果を出せなければ、監督も選手もどんどん変わっていったけど、それもクラブのあり方のひとつというか。

 いいと思ったものは、一選手の意見でもどんどん取り入れてくれる柔軟性もありましたしね。そのことはサッカーをいろんな角度から考えるきっかけにもなりました。ただ、神戸での3年間をトータルすれば、悔しい思いのほうが色濃く残っている気がします。

 とくに、2012年はケガで序盤はプレーできなかったし、戦列に復帰後もなかなか勝てずにJ2降格ですから。期待されて獲得してもらったのに、降格させてしまった事実を、すごく申し訳なく感じていたし、そのことはサッカー人生でも忘れられない、一番悔しい思い出です」

 その言葉にもあるように、「サッカーをいろんな角度から考えるきっかけになった」からか、神戸での3年目頃から、田代は”将来”を考えることが増えた。かねてから「いつか」と思っていた海外でのプレーを意識するようになったのもこの頃だ。

 それもあって2015年、神戸からの契約延長を断ってアメリカに渡り、1カ月半の間にメジャーリーグサッカーに属する2チームでトライアルを受けている。残念ながら、このときは話がまとまらず、セレッソ大阪への移籍を決めたが、このとき過ごしたアメリカでの時間は、のちのオーストラリアでのプレーにつながった。

「セレッソでの2年間も、充実した時間でした。若くていい選手が多く、その若さに将来性を感じながら、僕自身もサッカーを楽しめたし、2年目にはJ1昇格プレイオフを制してJ1昇格の喜びを味わえたのも、忘れられない思い出です。

 ただ、移籍を経験するほど、そんなふうに自分の考え方や経験にも広がりが持てると実感していただけに、”海外”に対する思いは膨らんでいく一方でした。それに、セレッソへの加入前に渡ったアメリカでの1カ月半の間に、移籍は実現しなかったとはいえ、アメリカのスポーツのエンターテイメント性を肌身で感じ、また、いろんな人に会って話を聞くうちに、アメリカのスポーツビジネスにも興味を持ったのも大きかった。

 そこで、セレッソでの2年目を終えたあとに、もう一度、チャレンジしようと考え、いろんな可能性を探りました。結果、親身になってくださった方のサポートを受け、(オーストラリアの)ウロンゴン・ウルブスという、Aリーグのひとつ下のリーグ(NPL)に属するチームでプレーすることになりました」

 ウロンゴン・ウルブスでの2年間は、プレーヤーとしても、次の人生を探るうえでも充実した時間になった。

 チームでは中心選手として活躍しながら、世界で上位2%に入る大学として知られるウロンゴン大学のアンバサダーにも就任。クラブオーナーである鉄道会社の代表取締役社長、トーリ氏をはじめ、多くの人とコミュニケーションの輪を広げていく。

 トップリーグであるAリーグには10チームしか所属していないものの、NPLは各州に、それも1〜3部まであると知ったのも、現地に入ってから。さらに言えば、その下の地域リーグにも想像を遥かに超えるチーム数が属しており、あらためてオーストラリアのサッカー熱に驚かされた。

「NPLでプレーする日本人選手は自分だけだと思っていたら7、8人いて、さらに僕の住んでいる地域のイラワナリーグには、20人前後の日本人選手がプレーしている。しかも、雇用形態も決して悪くないというのも現地で知りました」

 そうした環境のもとで、家族とともに新しい世界を楽しみながら、スポーツビジネスの持つ可能性を知ったからだろう。そこに、自身のセカンドキャリアを想像できたことで、田代は、現役生活に別れを告げた。


現役引退を発表した田代有三

「鹿島を離れてからの7年間では、『自分が周りを引っ張る立場になろう』と思ってやってきましたが、そのときに気づいたのは、僕には鹿島の先輩たちのような、『俺についてこい』的な自分を見せられるだけの実力も、人としてのキャパシティもなかったということ。それが、日本代表に定着できなかった理由だと思います。

 でも、そこに気づけたのは、今後のキャリアに向かううえではすごく大きかった。それに、サッカー人生をトータルして振り返っても、悔しさより、うれしさのほうが多いサッカー人生でしたから。

 もちろんそのつど、所属したチームで試合に出られなかった悔しさとか、結果を残せなかった歯がゆさはありましたよ。毎年1度は大ケガに見舞われたこともそうですしね。でも、そういった悔しさは瞬間的な感情で、トータルして考えれば、うれしかったことのほうがはるかに多い。

 それはおそらく、契約してくれたすべてのクラブ、可愛がってくれた先輩、同じ時間を全力で共有できた仲間、応援してくれるファン、サポーター、そして側でずっと支えてくれた家族がいたから。もっと遡(さかのぼ)れば、中学、高校、大学といろんな先生にお世話になって、その導きによってたくさんのいい出会いに恵まれて、”プロサッカー選手”という職業を14年間も続けられた。

 こんなふうに、いろんな人に応援してもらえる仕事に就くことはもうないかもな、って考えると少し寂しい気もするけど、これからはセカンドキャリアに自分らしい道を見つけ、現役選手に対しても『引退してもこんなことができるんだよ』と、勇気づけられるような姿を示していきたいと思っています」

 思いの丈を一気に話し終え、再びセカンドキャリアに抱く夢を語り始めた田代が、別れ際に「それにしても……」と切り出す。

「自分でも驚いているんですよ。こんなにも未練なく、サッカーをやめられるとは思わなかったなって。今のところは、まったくボールを蹴りたいとは思わないですしね(笑)。それよりも、今はこれから自分に何ができるのかが楽しみで仕方がない」

 未練なくサッカーをやめるのではなく、未練なくサッカーをやめられるくらいに全うできた、現役生活。そこで手に入れた多くの財産を手に、田代有三は、新たなキャリアをスタートさせる。


引退する田代にインタビューを敢行したSportivaの高村女史である。
鹿島にてキャリアをスタートさせたことの重要性が伝わってくる。
素晴らしい。
そして、次なるキャリアに対する気持ちはワクワクさせるものとなる様子。
次なるステージでの活躍を期待しておる。

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浦和戦コメント・報道

2018明治安田生命J1リーグ 第30節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
結果的に残念な試合になってしまったが、選手たちは非常によく走って、勝利を諦めずに最後まで戦ってくれた。「その姿勢を次の試合に活かそう」という話をした。アウェイの中で、いろいろなシチュエーションを想定してきたが、3失点目は絶対にあってはいけないものだった。今後に活かすためにもしっかりと反省をしなければならない。次の試合に活かしたい。

Q.川崎Fの結果次第では優勝が厳しくなるが?

A.その結果が出てから考えたい。仮定の話ではなく、前を向いて次の試合に向けて準備をしたい。

Q.前半は猛攻を受けながらも耐えて点を取った。水原三星戦に向けた、いいシミュレーションになったのでは?

A.シミュレーション云々というよりも、あのような試合の入りになるであろうという想定をしていた中で、選手たちが少しずつ修正をして、いいカウンターから得点につなげた。非常に評価できる部分だと思う。前半始まってすぐのピンチから少しずつ修正していったことについては、次の試合でも起こり得る状況だと思う。その部分では、選手の修正力を評価したいと思う。

Q.負傷者や出場停止の選手がいる中で、メンバー選考で重視したことと交代策について

A.浦和とのアウェイゲームという状況下で、起こり得る全てのことを想定して先発メンバーと交代選手を選んだ。この試合と次の水原三星戦に向けて、ケガ人が多い中で 用できる選手をどう組み合わせるかを考えて、送り出した。

Q.ルヴァンカップで復帰した昌子選手が今日は先発したが、評価は?終盤には負傷したようだが?

A.トレーニングをなかなか行えない中で、昌子も含めてだが、小笠原やケガ明けの選手のコンディションを上げていかなければならないという状況を踏まえて、しっかり
とコミュニケーションをとったうえで送り出した。昌子のケガについてははっきりはわかっていない。明日になれば状況は把握できると思う。当然、彼はチームの中心なので、出場できる状況であるのなら、しっかりと見極めたうえで自信を持って送り出したいと思う。

Q.後半になって盛り返す展開になったが、今までもそのような試合が多いように思う。試合展開のイメージについてどのように考えているか?

A.試合が始まってから、いろいろな状況がある。ケガ人も含めて想定外のことも含めて、シミュレーションをした中で選手を送り出している。ケガ人がいる中で出場できる選手、若い選手を使うにあたって、前半は慣れるまでの時間、試合に入っていくまでの時間がある。そういうものも含めて90分のプランを組んでいる。今日は(前半に)失点しなかったことはよかったが、崩された部分や反省すべき部分はある。そういうものはない方がいいに決まっていて、ポジショニングで未然に防ぐことを含めて修正していかなければいけない。後半になってギアを上げることは、選手交代も含めてだが、選手の中で自信を持ってできていることだと思う。選手の自信が大きいと思う。精神的な部分も含めて、ギアを上げるという作業はしっかりとできているのだと思う。



【西 大伍】
入りのテンションは悪くなかった。(ゴールは)ちょうど歩幅が合ってよかった。脩斗くんがよく見ていてくれた。90分を通してやることをはっきりさせることが必要。どこかで途切れてしまう。今日で言えば、1点目のセットプレーを抑えられればよかった。

【小田 逸稀】
自分とスンヒョンの間を興梠選手が狙っていたので、そこを閉じることを監督から言われていた。もう少し高い位置でタイミングのいい抜け出しができれば、もっとよくなっていくと思う。イージーミスがいくつかあったけど、1対1で仕掛けることはできていた。最初から使ってもらえるように、練習からアピールしていきたい。

【山本 脩斗】
前半は押し込まれる形を想定していたので、そこまで慌てることなく、声を掛け合いながら連動してプレーできていた。狙い通りにカウンターから1点を取れたけど、後半に失点して相手の勢いに押され、追加点を取られたのが痛かった。悔しい。すぐに試合は来る。今日の負けも、ルヴァンで負けた悔しさも忘れてはいけない。

【安西 幸輝】
相手は勢いよく来てチャンスを作られたけど、前半は悪くなかった。でも後半の入り方が悪く、失点してしまった。リードしていたので慌てる状況ではなかった。もったいない。みんな、いつも以上にテンション高く試合に入ったけど、負けたので何も言えない。

【土居 聖真】
押し込まれるのはわかっていた。攻められていても、やられなければワンチャンスはあると思っていたので、前半はプラン通り。後半は相手がトーンダウンして入ってきて、それに合わせてしまった。PKを取ってもらえなかったし、運のない試合だった。相手もPKと諦めていたのに、主審が笛を吹かなかった。

【昌子 源】
前半は想定内。勝っている時の戦い方を考えなければいけない。セットプレーでの失点も、2点目の失点の時間も悪かった。下を向いていたらすぐに試合が来る。切り替えないといけない。

明治安田生命J1リーグ 第30節
2018年10月20日(土)16:04KO
埼玉スタジアム2002

[ 大岩 剛監督 ]
結果的に残念なゲームになってしまったんですけど、選手たちは非常によく最後まで勝ちをあきらめずに走ってくれた、戦ってくれた。その姿勢を次のゲームに活かそうという話をいましてきました。当然アウェイの中でいろんなシチュエーションを想定していたんですけれど、最後の3失点目については、絶対にあってはいけない失点だと思います。今後につなげる意味でもしっかり反省して、次のゲームに生かしたいと感じました。

-- 川崎Fの結果いかんによっては優勝が厳しくなります。そうなった場合今後のリーグ戦をどのように戦っていくでしょうか?
その結果が出てから考えたいと思います。まだあきらめていませんので過程の話よりもしっかりと前を向いて、自分たちの次のゲームについてしっかり準備したいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第30節
2018年10月20日(土)16:04KO
埼玉スタジアム2002

DF 23
小田 逸稀
Itsuki ODA

ずっとやれると思っていた。試合に出てみてもやれると分かった。最初から使えると監督に思ってもらえるように準備したい。途中から出ても雰囲気や流れを変えられる選手になりたい。試合が終わった後は悔しい雰囲気だった。下を向かず切り替えて前を向いてやっていきたい。

土居 聖真 - Shoma DOI
FW 8
土居 聖真
Shoma DOI

押し込まれるのは分かっていた。守れていたけれど良い守備から良い攻撃はなかなかできなかった。僕も起点になれずボールもあんまり入ってこなかった。割り切ってましたし、やられなければワンチャンスあると思っていた。点を取られてからも落ち着いて慌てずにやろうというところはあった。相手のゴールもスーパーだったし、何とも言えない。僕もPKを取ってもらえなかったですし、チャンスもなかったわけではない。運もなかった試合だったと思う。PKについては審判から「ノー」としか言われなかった。

【浦和 vs 鹿島】先制は鹿島!
2018年10月20日(土)



0-0で迎えた38分、アウェイの鹿島はPA内に侵入した山本脩斗のクロスに、後方から走りこんだ西大伍がダイレクトで決めて先制に成功する。

【J1採点&寸評】浦和3-1鹿島|手が付けられなかった武藤は「8」!一方で鹿島守備陣は…
轡田哲朗
2018年10月20日


鹿島――チョン・スンヒョンがウイークポイントに


【警告】浦和=宇賀神(90+1) 鹿島=チャン・スンヒョン(32分)、永木(44分)、鈴木(67分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】武藤雄樹(浦和)


【チーム採点・寸評】
鹿島 5
厳しい内容の前半にワンチャンスを生かして先制したが、それを生かせず。欠場者が多かったとはいえ、ビハインドになってからはやや単調に。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5.5
宇賀神の決定的なシュートをセーブしたが、パスミスでピンチを招いた場面もあり。失点シーンはどれもGKには難しかった。

DF
22 西 大伍 6
守備に軸足を置きながら、ここぞという場面で攻撃参加してのゴールは流石。交代で2列目に入ってからは、少し良さが削がれた。

5 チョン・スンヒョン 4.5
危険な場面は彼のゾーンから生まれることが多く、狙われた感も。前への力強さだけでなく、背後への危機意識が必要だった。

3 昌子 源 5.5
復帰初戦ながら落ち着いたプレーを見せ、攻撃参加時のヘディングはゴールポストに。3失点目で武藤を追いきれなかったのはコンディションの影響か、試合終了後に倒れ込む。

16 山本脩斗 5.5(82分 OUT)
逆サイドをよく見た正確なクロスで先制点を導いた。同点ゴールの場面で、自身のマーカーの岩波に決められたのは痛恨。

MF
6 永木亮太 5.5
球際の強さを見せた一方で、セカンドボール回収という点で浦和の中盤に後手を踏んだ面も。73分には正確なクロスを山本に合わせた。

40 小笠原満男 5(62分 OUT)
浦和に支配される展開で影響力を発揮しきれず。2失点目で武藤に自分の側へターンされて振り切られたのは痛恨。その直後に交代となった。

鹿島――安西の縦への突破は脅威だった


怪我明けの昌子はフル出場を果たしたが、試合終了後にピッチに倒れ込んだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

MF
25 遠藤 康 5(66分 OUT)
主導権を握られ、良さを発揮できる場面はあまりなかった。交代時に座り込むほど蓄積した疲労も影響か。

32 安西幸輝 6.5
チーム内ではベストのプレー。縦への突破に加え、先制点の場面も必死にボールをつないだことが導いた。交代でポジションが下がる前のほうが良さを出した。

FW
8 土居聖真 5
相手の最終ラインの圧力を受けてボールをキープしきれず。交代で中盤に下がった後は、あまり効果的にボールへ絡めなかった。

18 セルジーニョ 5
抜け出しを狙うタイミングなどに光るものはあった。しかし、この試合は劣勢の中でも前線で一度収めるプレーが必要だった。

交代出場
FW
9 鈴木優磨 6(62分IN)
危険な位置に入っていくプレーで、チームに勢いをもたらす交代選手としての役割は果たした。65分のシュートを決められれば最高だった。

DF
23 小田逸稀 5.5(68分IN)
セルジーニョにピタリと合わせたアーリークロスは良かった。深い位置まで入り込むために、1列前の西と効果的な連係が欲しかった。

FW
19 山口一真 -(82分IN)
交代前の安西が脅威になっていただけに、よりゴールに迫る勢いを増すプレーが求められたが、それには至らず。

監督
大岩 剛 5
苦しい台所事情の中、「今いる選手で組み合わせを考えて」メンバーを構成。3枚の交代枠のうち、鈴木以外が効果的に機能しなかったのが痛かった。昌子の状態は「翌日以降に把握できる」とコメント。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文:轡田哲朗(フリーライター)

鹿島昌子3カ月ぶり先発も3失点「切り替えないと」
[2018年10月20日20時43分]


浦和に敗れ、がっくりと整列に向かう鹿島DF昌子(撮影・河野匠)


後半、パスを出す鹿島DF昌子(左)と浦和MF長沢(撮影・河野匠)


<明治安田生命J1:浦和3-1鹿島>◇第30節◇20日◇埼玉

3カ月ぶりに先発復帰したばかりの鹿島アントラーズのDF昌子源が最後に一瞬、ヒヤリとさせた。

後半ロスタイムに、浦和レッズのFW武藤雄樹に駄目押しとなる3失点目を喫した際に右脚を痛め、試合終了後にはピッチに座り込み、たんかも用意された。

7月25日のセレッソ大阪戦で左足首を負傷し、そこから3カ月ぶりに先発した試合だった。24日に水原(韓国)とのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦が控える中で、後半にはMF遠藤康も負傷交代するなど、ここに来てチームはけが人が増加。その上、昌子まで…と暗雲が垂れこめたが、たんかには乗らずに歩いてピッチの外へ。試合後に「武藤くんのドリブルがすごい良くて、2タッチ目で僕の前に入られたときに、ちょっと膝を伸ばしてしまった。そのときは少しまずいなと思いましたが、徐々に感覚が戻って痛みが引いてきたので、大丈夫かなと思います」と話した。

試合は、浦和の軽やかなパス回しにピンチを多くつくられたが、前半は粘り強くゼロに抑えていた。しかし、後半に立て続けに失点し、取り返せなかった。

昌子は「前半に関しては想定内だった。後半はセットプレーの失点も痛かったし、2失点目も時間帯的に痛かった。次の水原も、勝っている状況でアウェーに行くので戦い方をもう少し、はっきりしたい」と話した。

自身の試合勘については「今日はガッツリとした1対1もなかった」と、感覚を完全にはつかみきれなかったと言う。それでも中3日で水原戦はやってくる。「監督も言っていましたけど、下を向いていたら、すぐにACLがやってくる。しっかり反省するところはして、切り替えないと。誰かのせいにするのは簡単だけど、そうじゃない。みんな1人1人がハードワークしていかないといけない」とチームを鼓舞していた。

鹿島逆転負け DF昌子「ハードワークしないと」
[2018年10月21日7時55分 ]


浦和に敗れ、がっくりと整列に向かう鹿島DF昌子(撮影・河野匠)


試合終了間際に倒れた鹿島DF昌子(左)は浦和DF槙野の手を借りて立ち上がる(撮影・河野匠)


<明治安田生命J1:浦和3-1鹿島>◇第30節◇20日◇埼玉

鹿島アントラーズは24日のACL水原(韓国)戦を前に浦和レッズに逆転負けし、さらに負傷者も出た。

MF遠藤が右脚を痛めて退き、3カ月ぶりに先発復帰のDF昌子も最後に座り込んだ。幸い「右膝が伸びた状態で芝生についた。感覚が戻って痛みも引いてきた。大丈夫」とヒヤリで済んだが、今は8人のけが人を抱えてU-19の安部も不在。昌子は「1人1人がハードワークしていかないと」と総力戦を期した。

鹿島・昌子、3カ月ぶり復帰も敗戦「試合勘が…」

浦和に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン=埼玉スタジアム

 明治安田J1第30節第2日(20日、浦和3-1鹿島、埼玉)鹿島の元日本代表DF昌子が先発し、7月の左足首負傷から3カ月ぶりにリーグ戦に復帰した。敵地で先制しながら、逆転負けを喫し「試合勘を補えなかった」と唇をかんだ。チームは故障者が相次いで紅白戦もままならない状況という。24日のACL準決勝第2戦の水原三星(韓国)に向けて「反省して切り替えたい」と前を見据えた。

鹿島4戦勝ちなし 過密日程影響も…昌子「勝つ時の戦い方を」
明治安田生命J1第30節 鹿島1―3浦和 ( 2018年10月20日 埼玉 )


<鹿島・浦和>後半、浦和・柏木(右)と競り合う鹿島・昌子(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


 鹿島は公式戦4試合勝ちなしとなった。DF昌子がリーグ13試合ぶり、MF小笠原が同10試合ぶりに出場。DF山本のクロスからDF西が先制したが、攻勢に転じた後半に3失点した。後半21分にはMF遠藤が負傷交代。最終盤に右膝を痛めた昌子は次戦への影響がない様子だが、過密日程の影響は濃い。

 次戦は24日のACL準決勝第2戦アウェー水原戦。昌子は「勝っている時の戦い方を、もう少しチームとしてはっきりしたい」と話した。

[ 2018年10月21日 05:30 ]

【鹿島】3失点で暫定4位後退 復帰の昌子は中3日のACL準決勝へ切り替えの必要性強調
2018年10月20日22時16分 スポーツ報知


浦和に逆転負けし肩を落とす鹿島イレブン


浦和に逆転負けし、引き揚げる鹿島・昌子


 ◆明治安田生命J1リーグ ▽第30節 浦和3―1鹿島(20日・埼玉スタジアム)

 鹿島は3失点で逆転負けを喫し、暫定4位に後退した。

 前半38分にDF山本脩斗のクロスをDF西大伍が右足アウトサイドで豪快に蹴りこみ先制したが、後半に立て続けに2失点。攻勢を強めたロスタイムには大岩剛監督(46)が「絶対にあってはならない失点」と振り返るダメ押し弾を与えた。

 過密日程の影響で負傷者が続出する中、DF昌子源が左足首捻挫から7月25日以来、約3か月ぶりの先発復帰を果たしたが、白星を手にすることはできず。公式戦4戦勝ちなしとなった。

 次戦はクラブ史上初の決勝進出を懸けたACL準決勝・水原三星との大一番(24日、水原)。昌子は「反省はもちろん必要だが、しっかりと切り替えていきたい」と中3日で行われるアウェー戦を見据えた。

J1鹿島 V消滅 浦和に逆転負け

浦和-鹿島 前半、シュートを阻まれる鹿島・安西(右から2人目)=埼玉スタジアム、高松美鈴撮影

明治安田J1第30節第2日の鹿島は20日、埼玉スタジアムで浦和に1-3の逆転負けを喫した。通算成績は13勝7分け10敗、勝ち点46のままで暫定順位を4位に落とした。首位の川崎が勝って鹿島との勝ち点差が14に広がったため、鹿島の優勝の可能性はなくなった。

鹿島は前半38分、西のボレーシュートで先制。しかし、後半7、15分の失点で逆転を許すと攻勢に転じながら得点できず、終了間際に3失点目を喫した。

鹿島の次戦は24日、敵地韓国で行われるアジア・チャンピオンズリーグ準決勝の水原戦。

■鹿島・大岩監督

先発はこのゲームに加え、(ACL)水原戦に向けて今使える選手をどう組み合わせていくかを考えて送り出した。小笠原を含め、けが明けの選手はトレーニングを行えない中でコンディションを上げないといけない。

▽埼玉(観衆46,893人)
浦和 12勝9敗9分け(45) 3-1 鹿島 13勝10敗7分け(46)
0-1
3-0

▽得点経過 浦 鹿
前38分【鹿】 0-1 西
後7分【浦】 1-1 岩波
後15分【浦】 2-1 武藤
後48分【浦】 3-1 武藤


「PKを取ってもらえなかったし、運のない試合だった。相手もPKと諦めていたのに、主審が笛を吹かなかった」とはっきり言う聖真である。
浦和の選手すらもPKと認識しておったが荒木主審だけが違ったことが伝わる。
現地に於いては殺意を感じるほどの誤審であった。
この時間帯、鹿島が押せ押せであったこともあり、このジャッジが正しければ結果は大きく異なっておったであろう。
これも含めて運と考えるべきか。
また、各紙は先発フル出場にスポットを当てる。
ポストに嫌われたヘディングが入っておれば、更に大きく扱われたであろう。
そして、スポニチによると「最終盤に右膝を痛めた昌子は次戦への影響がない様子」とあり、それだけは不幸中の幸いである。
今節にてリーグ戦のタイトルは失われた。
非常に残念ではある。
源が言うようにすぐにACLが来る、「切り替えて」戦って行こうではないか。
気持ちが重要である。

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Jリーグ 第30節 浦和レッドダイアモンズ戦

西のゴール。

田代有三引退

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引退報告 サッカーを初めて約30年、プロサッカー選手となってからは14年。 私、田代 有三は引退する事に決めました。 サッカーを通して様々な事を学び、様々な人と出会う事が出来、本当に幸せなサッカー人生だったと思います。そのきっかけを与えてくれた兄にも感謝です。 色々なチームのチームメート、スタッフ、関係者、サポーター。僕にサッカーを教えて頂いた指導者の方々。誰よりも近くでどんな時も見守ってくれた妻、子供達。そして30年間僕のサッカー人生を支えてくれたお父さんお母さん。本当にありがとうございました! 最高なサッカー人生でした。 最後にサッカー人生の半分以上サポートして頂いたミズノ様。ありがとうございました! プロ通算 365試合 104ゴール SNSでの報告で申し訳ありません。引退についての思いはここでは書ききれないのでスポルティーバで記事をアップして頂きます。 僕のInstagramトップページからご覧下さい。 #石丸小学校 #下山門中学校 #大濠高等学校 #福岡大学 #大分トリニータ #サガン鳥栖 #鹿島アントラーズ #モンテディオ山形 #ヴィッセル神戸 #セレッソ大阪 #wollongongwolves #引退報告 #ありがとうございました #ミズノ #mizuno #田代有三 #yuzotashiro

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引退を報告した田代である。
難しい決断であったことは読み取れる。
圧倒的な高さを誇り、尊敬する鈴木隆行のプレイスタイルに学び、多くの勝利を鹿島にもたらせてくれた。
素晴らしいFWであった。
次のキャリアはどのようなものになるのであろうか。
お疲れさま。

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勝利でしか伝えられない経験がある

山本脩斗の鹿島加入時の逸話。
「強化部も僕をよく知らなかったと思う」

寺野典子●文 text by Terano Noriko渡部 伸●写真 photo by watanabe shin

遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(32)
山本脩斗 前編


「やはり、負けない」

 93分、コーナーキックから犬飼智也が鮮やかなヘディングシュートを決め、1-1の同点に追いついたとき、そう思った。

 9月1日から11試合目となるルヴァンカップ準決勝第1戦(10月10日)ホームに横浜Fマリノスを迎えた鹿島アントラーズ。連続出場を続けていた鈴木優磨をベンチ外として挑んだ試合は、横浜の勢いに押されるような展開となった。それでも両サイドで高い位置を取る横浜の攻撃にも耐えた。

「サイドを突破されても中でいい対応ができていた。我慢しながらできていた」と語るセンターバックの犬飼は若い町田浩樹と共にゴールを守った。そして、ポストプレーヤーの鈴木が不在ながらも、チャンスも作れた。

「ボールを獲ったあと、相手のプレッシャーを1個外せれば、サイドチェンジしたときに、結構チャンスになっていた。優磨がいないからといって、それしかできないという戦い方はうちにはないので、臨機応変に戦えていた。あとは僕が、ラストパスとか、決め切るところだけだったと思うので、本当に今日は責任を感じている。反省もするけれど、次の試合へ向けて自分にいい意味でプレッシャーをかけて取り返せればいい」と振り返る土居聖真は、34分に得たPKを外している。

 77分に直接FKを決められて、リードを許す。そして、80分内田篤人がピッチへ座り込む。腕に巻いたキャプテンマークを外し、交代を申し出た。この日、中村充孝に続く負傷退場だ。

「つったかなと思ったけど、(左モモ裏の)肉離れだと思う。調子がいいときに肉離れは起きてしまう。週1で試合に出られるようになって、これからというときだったので、残念。チームに迷惑をかけてしまうことになる。申し訳ない」と内田。長期離脱からの復帰途中。もどかしさを打ち消すように「しかたがない」と言った。

 公式戦9戦負けなし。4つの大会で戦っている鹿島に久しぶりに黒星がつくかと思ったアディショナルタイムでの犬飼の同点弾。その勢いのまま、追加点を狙おうと前へ出た。しかし、ゴールを決め切れず、相手ボールに。そこからの横浜のカウンター攻撃を阻止しようとしたプレーでファールを取られた。鹿島の選手が抗議したがジャッジが覆ることはない。ゴール前のFK。曽ヶ端準が止めるが、こぼれた球を押し込まれ、95分勝ち越し弾を許してしまう。もう時間は残っていなかった。 試合終了を告げる笛が鳴る。

「僕自身のミスで負けたのは事実。最低、引き分けることができた試合を負けている」と曽ヶ端は悔いた。

 ピッチを後にする審判団の元へ遠藤康が向かい言葉を発したが、レフリーが足を止めることはなかった。無視された形の遠藤が下げた両手を力なく広げた。10月7日に行われたJリーグ川崎フロンターレ戦に続き、レフリングにストレスを感じる試合だったことが伝わってきた。

 しかし、それでも、負けた事実は変わらない。「決められるところで、ゴールを決め切れなかったら、こういう結果になる」と内田。当然の結果だったのかもしれない。

「もったいないっちゃ、もったいない試合だった。次は点を獲らなくちゃいけない。わかりやすくていいんじゃないかな。2点くらいなら獲れる実力は持っていますし、切り替えてやるだけかなと思います。けが人も多いけれど、ここからまた一致団結して向かっていきたい」

 そう言って遠藤は前を向く。中3日で第2戦を迎える。2点差以上で勝てば、決勝へ進める。ズルズル後退するわけにはいかないことは、選手誰もがわかっている。

 山本脩斗が鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通したのは、2014年28歳のときだった。大岩剛監督が現役時代30歳で加入した例はあるが、20代後半、30歳手前の移籍は鹿島では異例とも言える加入だった。長く左サイドバックを務めていた新井場徹氏が2012年までプレーし2013年に移籍。その代わりを期待され、当時指揮を執っていたトニーニョ・セレーゾ元監督に見出された結果だった。


守備だけでなく攻撃での貢献も際立っている山本脩斗

岩手県盛岡市出身、盛岡商業高校から早稲田大学へ進学し、大学時代には北京五輪代表候補にも選ばれている。そして、2008年ジュビロ磐田入りを果たした。しかし、原発性左鎖骨下静脈血栓症を患っていることが判明。治療に専念するまでプロ契約ではなく、契約社員としてのスタートを余儀なくされた。そして、夏前には完治し、プロの戦線に立った。

――改めてプロフィールを確認し、鹿島に来て、まだ4年目だということに少し驚きました。もっと長く在籍している印象が強くて。

「有り難いことに、よくそんなふうに言われます。周りのサポートもあり、加入した年から、すぐチームに馴染むことができました」

――磐田には6シーズン在籍したわけですが、レギュラーとプレーしたのは1シーズンくらいで、試合出場数は88試合ですが……。

「多くが途中出場です。だから、出場時間は短いと思います」

――2013年は8試合。チームもJ2降格が決まります。それもあって鹿島への移籍を決断されたのでしょうか?

「チームの降格が一番の理由というわけではなく、鹿島からオファーを頂いたことが大きかったです。僕自身、選手としてステップアップしたいという気持ちがもっとも強かったですね」

――それこそかつて、タイトルを競い合ったライバルチームへの移籍となったわけですが、そのことについては?

「歴史的に考えて、そんなふうに言われるのかもしれないとは思いましたが、僕のなかでは、ライバルチームへという意識は正直あまりなかったです。磐田であまり試合に出られていなかったので、新天地で新しいチャレンジをするという決意でした。東北出身の僕にとって、鹿島アントラーズといえば(小笠原)満男さんがいるチーム。満男さんの恩師が、僕の高校時代の恩師なので、いろんな話を聞いていましたから。満男さんに限らず、鹿島には数多くの日本代表選手がいたので、いっしょにプレーすることで自分もステップアップできるんじゃないかとも思っていました」



――2013年に行われた「東日本大震災復興支援 2013 Jリーグスペシャルマッチ」へ出場したときに、トニーニョ・セレーゾ元監督から見初められたというのは本当ですか?

「本人から訊いたことはないですが、きっとそうだと思います。ジュビロでほとんど試合に出ていなかったですから。鹿島の強化部も僕のことはよく知らなかったと思うので」

――ベガルタ仙台と鹿島、そして東北出身の選手で構成された「Jリーグ TEAM AS ONE」の監督がトニーニョ・セレーゾ元監督でした。すごい縁ですよね。

「そうです、縁ですね。チャリティマッチというのは、だいたい45分くらいで選手が交代するじゃないですか? でも、サイドバックで出場予定だった選手が足を痛めていたんです。そこで、トニーニョから『75分くらい出場できるか?』と言われて、『もちろん大丈夫です!』って。僕にとっては、こんなに大きなチャンスはないですからね。『よっしゃ』って感じでしたね」

――アピールの場として考えていたのですか?

「そこまで意気込んでいたわけではないけれど、何が起きるかわからないぞというふうには思っていました。だからとにかく、最後まで走りきってやるんだとは思っていました」

――そして、鹿島からのオファーが届いたと。鹿島アントラーズ合流直後の緊張感はすごかったのではないでしょうか?

「もう4年も前のことですからね。でも、緊張感は覚えています。アントラーズへ来て、『ここから始まるな』と開幕したときに意気込んでいましたね」

――28歳でのプロとしての再出発ですからね。

「シーズン前のキャンプで怪我をしてしまい、復帰したのが開幕1週間前くらいだったんです。それでも開幕戦で起用してもらい、監督からの信頼も感じましたし、『やらなくちゃいけない』という気持ちでした。僕の力だけではないけれど、開幕3連勝したことで、気持ち的に乗れた手ごたえがありました」

――結果を残せたことで、新しい環境に馴染めた部分もあったのではないですか?

「そうですね。チームにうまく入っていけたな、スムーズにいったというのは感じました。自分の性格を考えると、移籍したら最初は苦労するかもと思っていたので(笑)」

――ピッチ内外で、自信を手にできた3連勝だったんですね。

「確かにそうなんですが、選手としての自信は、ひとつ勝ったからといって、すぐに身につくものではないと思います。本当に少しずつ積み重なっていくものだから。ジュビロ時代は、なかなかコンスタントに試合に出られなくて、チャンスをもらってもそれを活かせなかった。それは自信なくプレーしていたからなんだなと、今は思っています。アントラーズへ来て、試合に出て、勝つことによって、いろんな自信が身についてきたんだと実感できるんです」

――自分を信じる力ということですね。

「試合に出たい、そのための準備を日々行っています。以前はそこでチャンスが来て、試合に出ても、自分の力を出しきれていないなという感じでした。自分のプレーに納得が出来ず、しかもチームとしても負けてしまう。やられたのは自分のところから……ということもありました。自信がないからミスをすると下を向いてしまい、またミスをする。ジュビロ時代はそういう選手だったから、監督から信頼も得られず、試合に出られなかったんです」

――そういう意味でも勝つことは、本当に大事ですね。たとえ、個人的には納得できないプレーでもチームが勝てば、その反省も前向きにできるだろうから。

「そうですね。そういう部分があるかもしれません」

――チームとして結果を残す、勝つことで、選手たちの成長を促し、自信をつけていくというのは、当たり前の話ですが、山本選手の話を聞くと、改めて「勝つことへこだわる重要性」を実感します。しかし、今季リーグ戦では苦戦が続きました。逆に「勝利へのこだわり」という哲学は、若い選手たちのプレッシャーになっているのでは? と感じる試合もあります。

「今季は得点した直後に失点してしまったり、開始直後や終了間際の失点も少なくありません。勝っているときというのは、完封で勝ちきるということが続くし、その積み重ねがあるから、自信も持てる。でも逆の状況だと、同じように失点してしまう。『失点なしで行くぞ』と思っていても、結果的にそういう空気が生まれてしまう部分があるのも事実だと思います。ひとつのプレーでの小さなミスや隙があれば、そこを突かれてしまう。そういう1プレーの甘さが、勝負を分けるのだと思います」

鹿島で優勝する術を学んだ山本脩斗。
「満男さんがそれを示してくれた」

寺野典子●文 text by Terano Noriko渡部 伸●写真 photo by watanabe shin

遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(33)
山本脩斗 後編


 10月14日。ルヴァンカップ準決勝第2戦、対横浜Fマリノス戦。ホームで終了間際の失点で1-2と敗れた鹿島アントラーズが決勝進出するためには、この試合での勝利が絶対条件だった。第1戦に続き、この日も鈴木優磨はベンチ外。休むことなくピッチに立ち続けた結果のコンディション不良が原因だろう。そしてセルジーニョも先発を外れている。しかし、ベンチには久しぶりに、昌子源、山口一真の名前が並んだ。

 20分に先制した横浜は34分にも追加点を決め、第1戦同様に大津祐樹を中心に攻守に渡るハードワークを保ったままの勢いがあり、押し込まれたような鹿島は精彩を欠き前半を終える。

「3点獲るぞ!」

 ハーフタイム、ゴール裏の鹿島サポーターの声がスタジアムに響いた。失点しないことが条件だが、3つのゴールが決まれば、4-4。アウェイゴールの差で鹿島は勝ち上がれる。勝利が義務付けられた試合での2失点。しかし、ここで、折れてしまうことは許されなかった。

 ボランチの永木亮太に代わり、セルジーニョがピッチに立ち、鹿島の攻撃のエンジンがかかる。後半16分にはサイドバックの山本脩斗に代わり、山口が出場。サイドMFだった安西幸輝がDFラインに下がる。

 今季阪南大学から新加入したルーキーの山口。リーグ戦では第6節で初ベンチ入り。第8節で途中出場したが、出場時間は15分のみ。第11節で26分間出場したものの、その後は10分未満の試合出場が5試合あるだけで、ベンチ外になることも少なくなかった。そして8月19日の第23節を最後にベンチ入りすらできなくなった。

 中3日、中2日で試合が続く過密日程では、トレーニングもコンディション調整が中心となり、紅白戦を行うこともままならない。それでも連勝を続け、走り続けるチームのなかで、山口は置いて行かれたように存在感が薄れていく。

「今まで高校、大学と自分中心のサッカーをやっていたけれど、プロというのは、チームという組織のなかで、選手は駒という意識も必要になってくる。自分がどういうふうに駒になっていくのかっていうのを考えなくちゃいけなかった。1年目っていうのは、そう簡単に出番が回ってくるものとは、加入する前から思っていなかったけれど、ほかのクラブの大卒の選手が試合に出て、活躍しているというのを耳にすると、すごく悔しかった。なるべくそういうのは、聞かないようにしていたけど、どうしても耳に入ってくるので。試合に出ていないときは、いろいろ悩んだし、考えたし、どうすれば試合に出られるかを毎日考えた。そういうなかで、人としてもいろいろ考え方とかが成長していると思います。

 自分が一番意識したのが、食事のこと。大学時代は、結構食事をするときに、ジュースを飲んでいた。でもそれだと脂肪がつくので、今は、お茶や水しか飲まないようにしたり、野菜中心の食生活をとるようにしたり、コンビニでお菓子を買わないとか、プロとして当たり前のことをやるようになった」

 レベルの高い環境に身を置いていることは自覚しても、思うように試合に出られない現実を素直に受け入れることも出来ない。同時に結果を残せていないからだという事実も理解している。「ここで腐ってはいけない」という気持ちは当然のように抱いていても、やり切れないという感情が当然のように芽生えるだろう。プロになるために必要だったプライドや勝気な性格が、厚くて高い壁を前にしたとき、邪魔になることもある。厳しさから逃げるのは容易だ。誘惑はいつもそばにある。そんなふうに揺れる心を抱えた選手を起用する甘さは、プロの世界にはなく、チャンスの扉が遠のくのを実感するだけで、ただただ迷路のような毎日が続く。

 山口にとってのプロ最初の夏は、そんな葛藤の日々だったことは想像できる。それは多くの選手が味わう空しさであり、迷いであり、戦いだからだ。

 差し伸べられた手を頼りに立ち上がったとしても、それは答えではない。自分の足で立ち上がり、強い意志と共に足元を見つめ、実直にできることを探し、それに取り組んでいく。レベルの高い場所へのチャレンジに葛藤はつきもの。小さな一歩を積み重ねていくしかできなくとも、前へ進むしかない。

 久しぶりのピッチに立った山口は、吹っ切れたように軽快なプレーを見せていた。その姿は頼もしく、夏前の山口よりも怖さがあった。

 後半17分土居聖真のゴールに続き、後半25分には、山口のパスから安西のクロスに反応したセルジーニョのヘディングシュートで2点目が決まる。2-2。あと1ゴールで勝ち抜けられる。後半39分、金森健志に代わり昌子がピッチへと送り込まれる。その直後にはコーナーキックのチャンス。昌子がサポーターを盛り上げるように両手を振った。

 何度も得点の匂いを漂わせながらも、結局あと1点が決められず、試合終了。鹿島のルヴァンカップが終わった。

 厳しい残暑が続いた2018年9月。鹿島は負けなしで走り続けた。しかし、秋の訪れとともに3戦未勝利。今季何度目かの正念場を迎えている。日々戦いの舞台に立つプロチームには、息をつく間はないのかもしれない。常に歓喜と落胆は背中合わせなのだろう。

 それは山口とて同じだ。壁をひとつ乗り越えただけで、安堵できるものでもない。乗り越えたと思った壁に足をとられる可能性だってあるのだから。

「今日チャンスが回ってきたんで。いつも出られない選手がたくさんいる中、僕がチャンスをもらえたので、出られない選手の分まで頑張ろうと思いました。少ない(チャンスの)なかで結果を出してこそのプロだと思うし。次は結果を出せるようにしっかり練習をしていきたいです」

 試合後、笑顔を見せることなく語る山口の言葉には重さがあった。

 このインタビューが行われた直後の9月9日ルヴァンカップ対川崎フロンターレ第2戦は、山本脩斗の2ゴールで試合を決めた(2016年シーズンのチャンピオンシップ対川崎戦での決勝ゴールとなる金崎夢生<現鳥栖>のゴールをアシストしたのも山本だった)。この試合から、公式戦7連勝。リーグ戦でも順位を上げ、ACL、天皇杯でもトーナメントで勝ち残っている鹿島アントラーズ。


鹿島に移籍して4年。めざましい活躍を見せている山本脩斗

 鹿島スタイルとも言える、サイド攻撃も冴え、堅い守備も復活。攻守に渡る鍵を握るサイドバックを担う山本。今年33歳となった男の覚悟を訊いた。

――移籍組だからこそ伺いたいのですが、外から見る鹿島のイメージは、どういうものでしたか?

「敵から見たら『嫌なチーム』ですよね。特にカシマスタジアムでの試合は、本当に嫌な雰囲気になるんですよ。したたかで敵から見るとズル賢い。たとえば、ポゼッションで言ったらそれほどボールを握っていなくても、拮抗した試合であっても、結果的に最後に勝つのは鹿島。そういうイメージがあるんです」

――鹿島アントラーズというクラブが持つ「カルチャー」みたいなものへ馴れるのに時間はかかりませんでしたか?

「ほかはジュビロ(磐田)しか知らないですが、アントラーズのような『カルチャー』と言えるものを持っているクラブって、そうそうあるものじゃないと感じています。ジュビロも黄金時代と言われたころには、それがあったのかもしれませんが、僕が在籍していたころのジュビロにはなかったから。ブレない柱みたいなものをクラブに感じたのは、アントラーズに来てからです。その柱があるから、ロッカールームやクラブハウス、そしてそこで働く人たちもブレずに仕事ができるんだと思っています」

――選手にとっては安心感に繋がるのでしょうか?

「大きいですね。迷ったというか、うまくいかない時に、『こうあるべきだ』という立ち返る部分があるというのは大きいと思います。それが『スピリット・オブ・ジーコ』だったり、『勝つために』という部分だと、個人的には感じています」



――たとえば、まずは守備からという守備意識。そして、サイドバックを活かした攻撃というのも鹿島らしさだと感じます。歴代サイドバックの名手を輩出している。

「確かにそうですね。でも単純にサイドバックだけでどうにかするというようなことではなくて、センターバック、ボランチを中心に、サイドハーフ、フォワードというそれぞれのポジションの選手との関係性が大事だということを感じましたね。繋がりがあるから活きるということです。リスク管理も攻撃も含めて、すべてが連動することで威力を増す。そういうなかで、サイドバックとして、育ててもらっています」

――鹿島に来て成長した部分というのは?

「今話した、周囲のポジションとの関係性への意識もそうですし、同時にコーチングですね。ジュビロ時代はセンターバックの声を聞いて動く、という感じでしたが、鹿島へ来てコーチングの大切さも知ったし、声を出すことで、楽というか効率的にプレーができると思うようになったんです。そこが成長できた部分かなと思います」

――在籍4シーズン半の間で、3人の監督のもとでプレーしてきました。監督が代わってもアントラーズの哲学は変わらない?

「スピリット的には変わりませんね。戦術面でもベースという部分での大きな変化はないけれど、選手起用や采配など、監督それぞれに微妙な違いは当然ありますね」

――「気持ち」問題。勝てないと「気持ちが足りない」と言われてしまったり、選手自身もその点を反省点として口にすることが多いですが……。

「チームとして強い気持ちをプレーに出すことは、勝利を目指す上で本当に大切です。サッカーは技術も大切だし、気持ちだけでは成立しないのも事実。それでも、最後に勝負を分けるのは、精神的な強さだったりしますから」

――この企画で鹿島アントラーズについて訊くと、「勝つことへのこだわりが強いチーム」という話になりますが、今季のリーグ戦で勝てない試合も多く、そのこだわりについての言葉を空しく感じることもありました。

「結果が伴わないと、いくら口で言っても説得力がないというのも事実ですが、鹿島はそこから逃げるわけにはいかないし、それを持ち続けなければいけない。だからこそ、サポーターからの要求の高さを日々感じているし、引き分けでブーイングになることもある。でも、勝利することが自分たちの責任であり、担っているものの重さを鹿島でプレーするこの4年間で痛感しています。確かにプレッシャーはあるけれど、それも鹿島アントラーズの一員としては当然だと思っているし、それによって自分が成長できていると感じているんです」

――リーグ戦では現在、3位に浮上しました(10月7日時点)。天皇杯、ACLもありますが、今季のタイトル獲得へ向けて、どんなふうに感じていますか?

「リーグ戦もまだ可能性は残っているし、ACLを含めたカップ戦も優勝が手に届く位置にあります。とにかく、ひとつひとつ、目の前の試合を勝ちとっていくことによって、自信を得ることで、先に繋がっていくから、続けていくしかないと思います。勝つことで、その経験が来季にも繋がっていくだろうし、やっぱり優勝して頂点に立つことは大きいですから。若い選手にとっても、優勝を経験できることで得られるものはたくさんあります。僕は移籍2年目の2015年にナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)で優勝できたことで、その喜びを知り、『また優勝したい』と思えるようになりました」

――優勝したい、そのためにどうすべきかを知ることができる。

「そうですね。勝ちきるという試合をしながら、90分間どう戦わなければいけないかを学べました。2015年ナビスコカップ決勝のとき、(小笠原)満男さんが、最初の開始10分、20分間で、それを示してくれたんです。今でもその姿や雰囲気、オーラは覚えています。それこそ強い気持ちというのを教えてくれた。試合に出ないと感じられないものなんだと僕は思ったし、決勝の舞台に立ったからこそ味わえた体験です。そういう意味でも、下の世代の選手に、それを見せなくちゃいけないし、その舞台に立つチャンスをクラブとして作らなくちゃいけない。言葉で伝えるというよりも、そういう経験を共に味わえるよう、ここから先も勝ち続けなくてはいけないと思っています」

――勝利でしか伝えられない経験があるということですね。

「このクラブにいる限りは、勝利を求められているし、僕自身もそれを求めていくつもりです」


山本脩斗を取材したSportivaの寺野女史である。
脩斗と鹿島の馴れ初めが明かされる。
これは初耳で嬉しい。
「僕自身、選手としてステップアップしたいという気持ちがもっとも強かったですね」と語る脩斗を見いだしたのはトニーニョ・セレーゾであった。
これもまた深い縁を感じさせる。
そして、外から来たからこそわかる「鹿島とは」は興味深い。
勝つことに貪欲であれ。
改めて、鹿島を好きになる、させる記事である。

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源、強気な姿勢を見せたい

鹿島昌子が3カ月ぶり先発 小笠原も2カ月半ぶり
[2018年10月20日7時7分 ]


浦和戦で初めて組むことになりそうな鹿島の昌子(中央)とチョン・スンヒョン(左)のセンターバックコンビ。右はDF西


浦和戦で初めて組むことになりそうな鹿島の昌子(左)とチョン・スンヒョン(右)のセンターバックコンビ。中央はGKクォン・スンテ


鹿島アントラーズDF昌子が20日の浦和レッズ戦で、7月22日の柏レイソル戦以来3カ月ぶりに先発することになった。

左足首の負傷から復帰した14日のルヴァン杯では約10分間ながら存在感を示しており、MF小笠原も2カ月半ぶりに先発する浦和戦は試合勘を含めて、ACLも見据えた大事な試合になる。韓国代表DFチョン・スンヒョンとも初めてコンビを組むが「2人の能力の高さを示せる試合にしたい」と話した。

【鹿島】昌子、3か月ぶり先発復帰へ「試合勘の面でミスがあるかもしれない」
2018年10月20日6時5分 スポーツ報知


練習を見つめる鹿島・昌子

 鹿島のDF昌子源(25)が20日の浦和戦(埼玉)で約3か月ぶりに先発することが濃厚になった。19日に茨城・鹿嶋市内で行われた紅白戦では主力組でプレーし「試合勘の面でミスがあるかもしれないけど、失点に絡まないミスだったらいいとポジティブに捉えて臨みたい」と復帰戦を見据えた。

 過密日程の影響もあり、DF内田篤人(30)ら負傷者が続出。この日の紅白戦ではフィールドプレーヤーが20人に満たず、若手スタッフが控え組に借り出される厳しい台所事情が続く中、頼れるDFリーダーがピッチに帰ってくる。

 来季のACL出場権を懸けた浦和戦の後にはACL準決勝第2戦の水原三星戦(水原)が中3日で行われ、勝ち上がれば11月3、10日にACL決勝が控えるなどビッグマッチが続く。昌子は「レッズに勝って勢いをつけたい。強気な姿勢を見せたい」と意気込んだ。(岡島 智哉)


源の先発復帰がニュースになっておる。
先日のルヴァン杯にて公式戦復帰を果たしたが、リーグ戦の先発は2ヶ月半ぶり。
期待に胸が高まる。
そしてチョン・スンヒョンとのコンビは初となる。
「試合勘の面でミスがあるかもしれないけど、失点に絡まないミスだったらいいとポジティブに捉えて臨みたい」と言いつつも、「2人の能力の高さを示せる試合にしたい」と語る。
この実戦にて連携を高め、コンビネーションを確立してくれよう。
そして「レッズに勝って勢いをつけたい。強気な姿勢を見せたい」というコメント通り、アグレッシブに戦うのだ。
源の雄姿を拝みにスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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ヤス、ブレずにやることが一番大事

J1 20日、敵地で浦和戦 鹿島、仕切り直しを

ボールを競り合う小笠原(右)と金森=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第30節第2日は20日、各地で7試合が行われ、暫定3位の鹿島は埼玉スタジアムで同6位浦和と対戦する。キックオフは午後4時。通算成績は13勝7分け9敗、勝ち点46。

14日のYBCルヴァンカップ準決勝第2戦は横浜Mと2-2で引き分け、2戦合計スコアで敗退。今季目標に掲げていた「全冠制覇」を逃した。

試合日が中5日空くのは8月2週目以来。休養日を2日間設けた後のトレーニングでは「何かを新たにするよりも、チームとしてやれることを再確認した」と大岩監督。故障者が続出し選手層が薄い中、仕切り直しの試合に向けてチームの共通意識を高めた。

守備的MFは日本代表から戻った三竿健が出場停止。疲労が残るレオシルバは全体練習に参加しなかった。小笠原が先発すれば3カ月半ぶり。経験豊富な主将が中盤を引き締める。

オリベイラ監督が率いる浦和は直近4試合で3勝1分けと好調。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得る3位に入るべく、高いモチベーションで臨んでくるだろう。土居は「結果が出るようにみんなで手を取り合って歯を食いしばっていく」と言葉に力を込めた。

鹿島にとっては勝ち点争いに加え、24日のACL準決勝第2戦に向けて弾みを付けたい一戦。遠藤は「ここで力を出せるかが今後の結果につながってくる。ぶれずにやることが一番大事」とうなずいた。(岡田恭平)




浦和戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
先発が予想される聖真から「結果が出るようにみんなで手を取り合って歯を食いしばっていく」というコメントを取る。
ルヴァン杯敗退の悔しさをこの試合ぶつける気持ちが伝わってくる。
聖真のゴールで勝利を掴みたい。
またヤスは、「ここで力を出せるかが今後の結果につながってくる。ぶれずにやることが一番大事」と言う。
鹿島のサッカーを信じ、実践することで次に繋がっていく。
ブレることなく戦おうではないか。
重要な一戦である。

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鹿島――相性は良いが慎重な入りが肝

【J1展望】浦和×鹿島|ACL出場権を争う大一番!浦和は森脇、鹿島は昌子が先発へ
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年10月19日


浦和――宇賀神は「生きるか死ぬか」と闘志むき出し


故障者/浦和=菊池、ファブリシオ、山田、ズラタン 鹿島=内田、伊東、レアンドロ
出場停止/浦和=なし 鹿島=三竿健


J1リーグ30節
浦和レッズ-鹿島アントラーズ
10月20日(土)/16:00/埼玉スタジアム2002

浦和レッズ
今季成績(29節終了時):6位 勝点42 11勝9分9敗 41得点・30失点

【最新チーム事情】
●来季のACL出場権へ「生きるか死ぬかの試合」(宇賀神)。
●右WBは森脇のスタメンが濃厚。
●仙台戦で負傷交代の青木は出場に支障なし。

【担当記者の視点】
 前節の仙台戦を引き分け、リーグ3位以内で得られる来季のACL出場権へ向け、勝点差4で追う鹿島との一戦。残り5試合で迎える直接対決を、宇賀神は「生きるか死ぬかの試合」と表現した。引き分けは鹿島に有利に働くだけに、目指すものは勝利しかない。

 2011年まで鹿島を率いていたオリヴェイラ監督にとっては古巣対決になる。宇賀神は「日本人以上に古巣に対して負けたくない思いがあるはず」と、指揮官に勝利をプレゼントすることを誓った。

 橋岡がU-19日本代表に招集されているため、右WBは森脇のスタメンが濃厚。今季は負傷が多かっただけに「ここまで試合に絡めなかった思いをピッチで表現したい」と意気込む。特に攻撃面でボールをキープして落ち着きをもたらすプレーが期待される。

 また、前節の仙台戦で負傷交代した青木は、足首の状態を「大丈夫です」と話し出場に支障はない。大一番に向け「勝利が必要。試合の状況を把握しながらプレーしたい」と話した。

鹿島――相性は良いが慎重な入りが肝

鹿島アントラーズ
今季成績(29節終了時点):3位 勝点46 13勝7分9敗 42得点・34失点

【最新チーム事情】
●C大阪戦(7月25日)に左足首を負傷して戦線を離れていた昌子が、14日のルヴァンカップ準決勝第2レグの横浜戦で実戦復帰。
●その横浜戦でピッチに立った曽ケ端が、同大会で通算81試合出場を記録。栗原(横浜)に並び、歴代3位タイとなった。

【担当記者の視点】
 勝点4差で6位につける浦和との対決。来季のACL出場権獲得となる3位以内を確保するうえで重要な一戦だ。

 チームは直近のリーグ戦4試合で3勝1分と負けなしで勢いに乗る。対浦和戦は公式戦6連勝と結果を残しているが、大岩監督は「相性の良い悪いは別として、緊張感のある試合を常にしている相手。今回も(慎重な)入り方をしたい」と話した。

 先日のルヴァンカップ準決勝第2レグで実戦復帰を果たした昌子は、「(CBでコンビを組むチョン・)スンヒョンとは1日しか一緒に練習していない。ミスはあるかもしれないが、そのミスを極力減らしてしっかりと戦いたい」と意欲を見せる。

 三竿健が警告の累積で出場停止。ボランチには小笠原と永木の組合せが予想される。


源と満男の先発を予想するサッカーダイジェストのプレビューである。
先日のルヴァン杯にて実戦復帰した源に関しては待ってましたといったところ。
高い対人能力にて浦和の攻撃を封じてくれよう。
そして満男は、この大一番に満を持してといった格好となる。
大歓声の中、大いなるキャプテンシーにてチームを引っ張ってもらおうではないか。
ACL圏内維持のため負けることは許されぬ。
邪悪なるアウェイの地にて勝利を目指す。
気合いの入る一戦である。

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鹿島の「30番」・U−19日本代表の「10番」は、とても面白い19歳

痛快さを抱かせる安部裕葵。
日本にもこんなに面白い19歳がいる

杉山茂樹●取材・文 text by Sugiyama Shigeki佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

 Jリーグにはかつて、期待の若手が雨後の筍のごとくひしめいていた。

 Jリーグが発足して10年ぐらい、少なくとも1990年代は、若手とベテランがポジションを争えば、ほぼ例外なく若手に軍配は挙がった。2002年日韓共催W杯に臨んだ日本代表の平均年齢が24歳台を示した理由もそこにある。

 ロシアW杯を戦った西野ジャパンは、平均年齢28歳台。ベスト16入りは予想を越えた好成績ながら、ベテランに頼るという”代償”を払っていたことは事実だ。

 森保ジャパンになり、若返りが進んでいるように見えるが、パナマ戦、ウルグアイ戦に臨んだ森保ジャパンの最新メンバーは、平均年齢26.4歳。その平均年齢と将来への期待値は一致するので、日本の将来に楽観的になることはできない。

 過去と比較すると、若手選手の数は相変わらず不足した状態にある。それだけに、有望な若手を発見した瞬間は、希少な生き物に出くわしたような歓びに襲われる。

 10月18日からインドネシアで開催されるアジアU−19選手権。来年ポーランドで開催されるU-20W杯のアジア最終予選である。この大会に出場するU-19日本代表から、近い将来、どれほどの選手がA代表入りをはたすか。成績もさることながら、個人のパフォーマンスはそれ以上に気になる。

 今季のJリーグに出場している選手も数名いるが、出場時間や所属しているクラブのレベルを踏まえると、MF安部裕葵は一歩抜けた存在に見える。今回のU−19代表チームで、背番号10を背負うに相応しい存在感をJリーグで発揮している。

 鹿島アントラーズの背番号30。昨季、広島の瀬戸内高校から入団した高卒2年目の選手だ。

 年代別の日本代表チームに、毎度選出されてきたエリートではない。まず、そこに疑問を覚える。なぜ見落としてしまったのか。選ぶ側の目を思わず怪しみたくなる。


アジアU-19選手権での活躍が期待される安部裕葵

 安部は、人の目を惹きつけるインパクトのあるプレーをする。

 新人だった昨季、すでにJ1リーグで13試合出場していたが、先発は1試合のみ。とはいえ、鹿島は優勝争いを展開していたチームで、選手層も厚い。高卒ルーキーが激しいスタメン争いの間隙を縫うように、13試合に出場することは普通の話ではない。

 ただ者ではないことはプレーを見れば、直ちに明らかになった。だが、繰り返すが、彼はそれまで協会から特段、評価されてこなかった選手だ。そうした意味で、痛快さを抱かせる選手なのである。

 プレーも痛快だ。身長171cm、体重65kg。いい意味で、軽い牛若丸的小兵だ。何より反応がいい。プレーのアイデアがいい。巧緻性にも優れている。見ていて楽しいアタッカーだ。日本サッカーが「柔よく剛を制する」をコンセプトに掲げるならば、外せない選手になる。

 今季はこれまでJ1リーグに19試合出場。うち先発は12試合を数える。最近は、ほとんどがスタメンだ。大一番となった先日のJ1第29節(10月7日)vs川崎フロンターレ、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦(10月3日)vs水原三星(韓国)も例外ではない。しっかり先発を任されている。

 しかし、プレーは右肩上がりの一途を辿っているのかといえば、必ずしもそうではない。にもかかわらず、スタメン出場の機会は増している。ここがミソだ。

 今季、鹿島で任されているポジションは、主に4-4-2の左サイドハーフだ。しかし安部は、「高校時代までずっとトップ下でした。ボランチもやりましたが、サイドでプレーした経験はない」とのこと。慣れないポジションで奮闘しているわけだ。

 鹿島というチームは、監督が誰であろうと、伝統的にほぼ4-4-2しか使わない。いわゆるアタッカーのポジション的な選択肢は、サイドハーフか、2トップの一角かに限られる。4-2-3-1の1トップ下は存在しない。土居聖真が2トップの一角として出場すれば、それに近い役回りを果たすことになるが、彼を1トップ下の選手とは言わない。

 次に似合いそうな4-3-3のインサイドハーフも、鹿島には存在しない。安部は真ん中でプレーをしにくい環境に置かれている。真ん中しかできない選手にとって、これは試練だ。

 安部をスタメンで起用する大岩剛監督も、彼にとってサイドハーフが適役ではないことを認めている。チーム事情に基づき仕方なく、とのことらしいが、「ディフェンスのトレーニングにはなる。長い目で見たら、必要なこと」とのこと。

 育てながら使っている。対峙する相手サイドバックの攻め上がりに蓋をする作業。これを毎回行なうことは、トップ下の選手には積めない経験だ。

 とはいっても、随所に居心地の悪そうな素振りを見せる安部。少なくとも現在、左サイドでボールを受けても、本来備えている魅力を存分に発揮できているとは言い難い。

 先のACLvs水原三星では、気がつけば真ん中に進入。自らもチームもバランスを崩すことになった。その結果、後半11分、安部はサイドアタッカーである安西幸輝と交代を余儀なくされた。

「内側でプレーすることが多くなった安部が、そこでプレッシャーを浴びていたので、サイドが本職の安西を投入した」とは、大岩監督のコメントだ。1-2だったスコアは、終わってみれば3-2に。鹿島はこの試合、逆転勝ちに成功した。

 トップ下、すなわち真ん中周辺にしか適性がない選手、プレーの幅が狭い選手、ポジションの選択肢が少ない選手は、現代サッカーにおいては辛い立場に置かれる。出場機会は減る。

 香川真司(ドルトムント/ドイツ)がいい例だ。真ん中でのプレーを好む一方で、サイドでのプレーを不得手とする。サイドで出場しても、気がつけば真ん中に入り、ポジションのカバーを怠る。

 トップ下は、必ず存在するポジションではない。4-2-3-1には存在するが、4-4-2や4-3-3には存在しない。そうした背景を踏まえると、大岩監督が安部をサイドハーフで起用することに納得がいく。親心を感じる。

 選手の特性は、真ん中か、サイドかに加えて、MFか、FWかでも分類される。抽象的に言えばアタッカーだが、FW的なのか、MF的なのかで”商品”としての価値に大きな差が生まれる。価値が高いのが、FWであることは言うまでもない。

 4-4-2のサイドハーフは、文字どおりMF。4-2-4に近い4-4-2ならともかく、鹿島の安部はあくまでも4-4-2のMFだ。

「トップ下」の解釈は、もう少し微妙になる。1トップ下ならFW的だが、2トップ下ならMF的だ。安部が高校時代、どっちのトップ下でプレーしていたのか定かではないが、個人的にはFWであって欲しいと考えている。

 そうして、今回のU-19代表にはMFとして選出された。

 安部はどちらの方向に進むか、方向が定まっていない選手。完成形が見えていない選手だ。本人にどう思っているのか尋ねてみると、飄々とこう述べた。

「まだ僕は19歳ですから」

「もう30歳ですから」と答える選手はいても、「まだ19歳ですから」と答える選手は珍しい。

「内田(篤人)、柴崎(岳)がそうでしたが、自分を冷静な目で客観的に見ることができる選手です」とは、チーム関係者から入手した安部評だが、確かに泰然自若としている印象だ。そんなに急かせてどうするの? と戒められた気にさえなった。

 自分に自信がある証拠だろう。鹿島の「30番」兼U−19代表の「10番」は、とても面白い19歳に見えるのだ。


安部裕葵について記すSportivaの杉山茂樹氏である。
得意のシステム論からポジションにはめた解説を行っておる。
とはいえ、そういう分類は鹿島のサッカーに当てはめても意味が無いことを杉山氏に教えたいところ。
2016年のCWCにて鹿島を注目しだした杉山氏はまだまだ鹿島についての勉強が足らぬ。
そこは残念ではある。
しかしながら、そういった人々にも門戸を開いたことは大きかった。
この安部裕葵への注目もまた鹿島への関心度を上げてくれよう。
裕葵がセンターでプレイするのかサイドなのかはその時々で変わってくるであろう。
だが、裕葵がボールを持つとワクワクさせてくれることは変わらぬ。
杉山氏もそこに惚れ込んでおる。
今夜からのU-19アジア選手権にて活躍し、そして鹿島でも躍動するのだ。
楽しみな若者である。

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チョン・スンヒョンに期待

午前練習


ミーティング後、ゲーム形式の練習やシュート練習を行いました。


トレーニングに参加するチョン・スンヒョンである。
韓国代表より戻り、元気に練習参加しておる。
最終ラインは任せた。
強力な浦和の攻撃陣を抑えて完封を達成するのだ。
活躍を期待してスタジアムへ向かう。
楽しみである。

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赤く燃え上がる埼玉スタジアム2002で、熱闘の火ぶたが切られる

勝点差は『4』。ACL出場権を懸けた直接対決
チケットの売れ行きも好調で、5万枚に迫る勢いだという。浦和と鹿島。幾多の名勝負を演じてきた両チームは今回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏である3位を争ってぶつかり合う。「自然とモチベーションは上がる」と、西川 周作も評している。

暫定6位の浦和と同4位の鹿島の勝点差は『4』。浦和としては、「負けると(ACL出場圏入り)が遠のく」(岩波 拓也)試合だ。「勝ちが絶対に必要」(青木 拓矢)、「勝点3以上の重みがある」(槙野 智章)。引き分けに終わった前節・仙台戦を経て、浦和は2週間の準備期間を大事に、大事に過ごしてきた。代表活動で日本代表の槙野、キュラソー代表のマルティノスが今週半ばまで合流できず、U-19日本代表の荻原 拓也と橋岡 大樹は11月頭までチームを離れる可能性がある。ただ一方で、負傷から復帰してきた森脇 良太、アンドリュー ナバウトといった選手たちがコンディションを上げている。橋岡が入っていた右ウイングバックには、森脇が起用されることになるだろう。

修正した守備の面で言えば、セットプレーが挙げられる。仙台戦ではゾーンディフェンスのスキを突かれて同点ゴールを与えてしまった。「セットプレーからの失点は非常に多い。練習で修正する」とマウリシオ。ピッチ内でも、オズワルド オリヴェイラ監督の叫び声が響く。「ゴール前は戦争だ!」。注意を喚起し、ふとした瞬間にやられないよう、その意識を共有させた。

鹿島伝統の[4-4-2]に対して、トリプルボランチの[3-5-2]を採用する浦和との間には、システム的なギャップが生まれる。また、SBのオーバーラップを肝にサイドから攻撃を仕掛ける鹿島、それに浦和もサイドを起点にしての攻撃を志向している。サイドの攻防はこの試合のポイントになるだろう。

古巣戦でモチベーションが上がるオズワルド オリヴェイラ監督、そして興梠 慎三も浦和にはいる。「鹿島だからオリヴェイラさんも意識していると思う。気合いも入っている。勝点3を監督にプレゼントできればいい」と興梠。前回対戦時に0-1で敗れている浦和としては、リベンジを果たしたい。

鹿島はJリーグYBCルヴァンカップ、ACL、それに天皇杯を並行して戦ってきた。過密日程の中で、内田 篤人と中村 充孝が負傷するなどアクシデントもあった。それにU-19日本代表で安部 裕葵が離脱している。厳しい状況といえるが、昌子 源が練習に合流して戦線に復帰。また今週は久々に1週間の試合間隔が空いて一息つけたか。それに、日本代表で存在感を示した三竿 健斗もいる。

くしくも、どちらも直近のリーグ戦4試合は3勝1分。赤く燃え上がる埼玉スタジアム2002で、20日16時に熱闘の火ぶたが切られる。

[ 文:田中 直希 ]


「昌子 源が練習に合流して戦線に復帰。また今週は久々に1週間の試合間隔が空いて一息つけたか。それに、日本代表で存在感を示した三竿 健斗もいる」と記すJリーグ公式の田中直希氏によるプレビューである。
浦和番記者としては源の復帰や日程的な部分に目がいくのも致し方のないところ。
出場選手がどのように起用されるかが気がかりであろう。
しかしながら、三竿健斗はこの試合、累積警告により出場停止である。
この程度のことは対戦相手の情報としてインプットしておいて欲しいところ。
まさに片手落ちと言えよう。
浦和にとって鹿島とはこの程度の相手として思われておるのかと感じてしまう。
舐められたものである。
ここは、発憤してアウェイの地ながら勝利を掴み取りたい。
最終的にACL圏内を目指すためにも負けられぬ。
重要な戦いである。

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ジーコが語る「プロとアマの違い」

英雄ジーコが語る「プロとアマの違い」 才能の宝庫ブラジルで貫いた自己管理の大切さ
2018.10.16
著者 : 加部 究


ジーコが加入したのはJリーグの鹿島アントラーズではない。アマチュア時代の日本リーグ2部の住友金属だった。しかし住友金属は、Jリーグ参戦を目指すからこそ、ジーコを招聘する理由があった。


日本代表監督を務めた経験を持つジーコ【写真:Getty Images】

Jリーグ鹿島の選手たちに熱弁「ブラジルには、私より上手い選手がたくさんいた」

「プロとアマの違い、それは自己管理能力だ。ブラジルには私より上手い選手がたくさんいた。もし私が周りの選手たちと同じように遊びたい誘惑に負けていたら大成しなかった」――ジーコ(元ブラジル代表MF)

 ジーコが加入したのはJリーグの鹿島アントラーズではない。アマチュア時代の日本リーグ2部の住友金属だった。しかし住友金属は、Jリーグ参戦を目指すからこそ、ジーコを招聘する理由があった。

 当時チームの監督だった鈴木満(現・強化部長)は振り返る。

「ウチは何もないところから始めなければならなかった。プロクラブのすべてを伝授して欲しかった。だから私たちは、まだ選手だったジーコにすべてを教えてもらおうと切り替えました。鹿島のプロ体制化が急ピッチで進んだ要因です」

 ブラジルはペレが君臨した1958年から70年までの4度のワールドカップで3度優勝を飾った。そしてペレの10番はリベリーノを経由してジーコへと引き継がれていく。リベリーノは、その重圧に辟易とした様子で、代表での背番号についての質問をすると怒り出してしまった。

「ただの背番号だよ、そんなものは」

 しかしジーコは重圧をはねのけ、80年代にペレの時代に次ぎ愛されたチームを牽引した。

 そんなジーコが、鹿島の選手たちに熱弁したという。

「ジーコには『これくらいでいい』という意識がない」

「プロとアマの違い。それは自己管理能力だ。ブラジルには、私より上手い選手がたくさんいた。もし私が周りの選手たちと同じように遊びたい誘惑に負けていたら大成できなかった。だが私はサッカーのマイナスになることは一切しなかった。毎晩10時には帰宅し、パーティーに付き合うことがあっても、翌日トレーニングがあることを忘れない。それができなければプロとしてやっていけない」

 ブラジルは才能の宝庫だが、ジーコより上手い選手がたくさんいたとは思えない。ただし、才能に恵まれスターになっても身を持ち崩してしまう選手も少なくない。早逝してしまったガリンシャや、相次いで問題を起こしてきたエジムンドなど、自制できない天才を挙げれば枚挙に暇がない。そういう意味で、ジーコの弁舌は的を射ていた。

「ジーコには『これくらいでいい』という意識がない。日本リーグでも、ナビスコカップでも、最初から優勝しかないと思っていた。逆にジーコが、なぜ優勝できないんだ、と悔しがるから、誰も満足はできなかった」

 そう述懐する鈴木は、再びジーコと並んで鹿島の戦いを見守る。AFCチャンピオンズリーグ準決勝の初戦を逆転で勝利し、アジアの頂点へと確実に近づいている。

(文中敬称略)

(加部 究 / Kiwamu Kabe)


ジーコについて記すTHE ANSERの加部氏である。
「プロとアマの違い。それは自己管理能力だ」という言葉は端的で的確である。
ジーコが実践してきた、非常にベーシックなことを関わる選手らに求める。
出来れば、それで良く、出来なければ天を仰ぐ。
プレイの成否と同じである。
徹底した自己管理で勝利を求める。
ジーコと共にタイトルを目指す・頂点を極めるとはそういうことである。

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来季の外国人枠

J1外国人枠3から5へ 最大7人出場可能性
[2018年10月17日7時23分 ]

Jリーグは16日、東京・文京区のJFAハウスで実行委員会を開き、J1の外国人枠を3人から5人に変更することを協議した。各クラブ代表者から異論がなく、25日の理事会で正式決定する予定だ。アジア枠1+提携国枠は残すため、J1は7人以上の外国籍選手が出場する可能性がある。さらにJ2とJ3の外国人枠は4となりJ1同様、アジア枠+提携国枠は継続する。

またホームグローン制の実施も決定した。地域密着やホームタウンへの貢献、地元若手の発掘などを目的とし、13~21歳に下部組織(ジュニアユース、ユース、U-23チーム)に在籍した選手と契約を結ぶ制度。来季から実施するJ1は2人以上保有しないといけない。J2とJ3は1人とした。

J2とJ3は22年から実施する予定で、Jリーグ幹部は実行委員会で「J2、J3の場合、下部組織が充実してないクラブもあるため、移行期間を設けた。今後、より一層、若手育成にも力を注いでください」と説明したという。


Jリーグの外国人枠について報じるニッカンスポーツである。
外国人枠5人に加え、アジア枠と提携国枠が残ると伝える。
この改訂ではJ1に於いて7人以上の外国人が同時にプレイ可能となることとなる。
これは少々驚きと言って良い。
このあたりはスポンサーである楽天(=ヴィッセル神戸)にからり忖度したことが読み取れる。
楽天の方針として勝負よりも興行を重視する傾向が(企業として)強くあるので、勝負を好む人間としては好みではない。
とはいえ、興業として、収益性の高く求めることを完全な悪とすることは出来ぬところ。
ここは、上手にバランスを取っていって欲しい。
それはそれとして、来季の鹿島としては、現状のセルジーニョ、レオ・シルバ、チョン・スンヒョン、クォン・スンテに加えレアンドロに、そして更にもう一人助っ人が加えられる算段となる。
レンタル中のブエノとペドロ・ジュニオールはジーコの言葉を借りれば、「日本人選手とポジション争いをするようでは、何の意味もありません」とあり、戻すことは無いように感じる。
となれば、さらなる大物を獲得することも考えられよう。
フロントはどのような手を打ってくるのであろうか。
その選手に関しては既に動いておろう。
鹿島は情報が漏れぬクラブである。
動いておっても、こちらに漏れ聞こえてくるのは年末になると思われる。
それまで、ワクワクしながら待ちたい。
楽しみである。

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日本代表・三竿健斗、わいわい盛り上がっている

MF三竿、海外組から刺激 一気に打ち解け「わいわい盛り上がっている」

<日本代表練習>軽快な動きを見せる三竿(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 W杯ロシア大会メンバーから貪欲に知識や経験を吸収する。日本代表MF三竿健斗(22=鹿島)が15日に報道陣の取材に応じ、FW大迫勇也(28=ブレーメン)やMF原口元気(27=ハノーバー)、DF酒井宏樹(28=マルセイユ)らと積極的にコミュニケーションを取っていることを明かした。

 森保ジャパンの10月シリーズで、海外組の合流直後は「距離感があった」と話しにくい雰囲気を感じていた。しかし「このままだと良いプレーができない」と一念発起し、食事の際には自分から同じテーブルに座るようにした。すると一気に打ち解け、今では「海外のサッカー事情やJリーグの話でわいわい盛り上がっている」と素を出せるように。百戦錬磨の先輩たちから、若きボランチは常に良い刺激を受けている。
[ 2018年10月15日 20:08 ]


報道陣を前にコメントした日本代表の三竿健斗である。
合流当初は距離のあった海外組と三竿自身が積極性を出して打ち解けた様を口にする。
この行動力、明るいキャラクターも三竿の持ち味である。
サッカーはチームプレイ。
こういった部分も理解してメンバー構成を行う事も重要と言えよう。
また、三竿は距離を縮めた諸先輩方から良い影響を受けたとのこと。
この刺激をプレイに転換することも三竿の良いところである。
今後の活躍に期待大である。

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Fマリノス戦コメント・報道

2018JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦


鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半の入り方や失点をしてしまった部分が響いてしまった。後半は少しアプローチを変えたが、選手たちはいい姿勢でやってくれたと思う。最後の一押しができなかったことが残念。優勝を狙っているクラブなので、この悔しさを次に活かそうという話を選手たちにした。しっかりと切り替えて、次のリーグ戦に向かいたいと思う。

Q.後半にセルジーニョ、山口を投入した意図と両選手への評価は?

A.0-2でリードされている状況で、前線からアグレッシブに行く。彼らを入れて、配置も少し変えた。前半にやられていた中盤を厚くすることを目的として投入した。非常によくやってくれたと思う。彼らだけではなく、ポジションが変わった選手や普段はやっていないポジションを務めた選手も、しっかりと意図を汲んで把握したうえでプレーに反映させてくれたと思う。非常に評価している。

Q「いい守備からいい攻撃」と言っている中で2失点したが、複数得点が必要な状況でバランスが崩れてしまったのか?

A.相手のボールの動かし方に対して、自分たちが先に動いてしまった。先に動かされてしまった。しっかりとしたポジショニングから守備をすることができなかった。後半は先にポジショニングを取ることで、先手を取る守備をしようと。前半は後手を踏んでしまった印象で、自分たちのボールロストが失点を招いてしまったので残念に思っている。

Q.タイトルは残り3つとなったが

A.どのクラブもそうだが、シーズンの佳境に入ればケガ人やコンディション不良の問題は出てくる。毎回言っているが、総力戦であるということ。誰が出ても同じプレー、同じコンセプトでやっていく。トレーニングを積めない中で、試合に向けて準備をしていく。それはシーズン序盤からずっとやっているので、それを継続するということ。昌子のように、ケガ人が戻ってくることもある。彼らを試合の中に入れていきながら、しっかりとコンディションを上げていく。しっかりとリカバリーをして、頭と体を切り替えていく。今まで4つの大会を戦ってきた。これからは3つの大会を戦うことになるが、それは我々だけなので、責任とプライドを持って向かっていきたい。



【土居 聖真】
後半が始まる時に「トップ下に入って、間で受けて仕掛けろ」と監督から言われていた。後半はうまくいったと思うし、流れはこっちにあった。1戦目や前半から決められれば、違った結果になったと思う。誰が出ても今日の後半のような試合をしないといけない。厳しい状況が続くけど、チーム一丸となってまた戦っていきたい。

【安西 幸輝】
前半の戦い方で決まってしまった。自ら逃した形になった。個人的にはオーバーラップもできていたし、アシストもできたけど、結局勝てていない。今年一番きつい結果になってしまった。今後、どうサッカーをするのか、みんなで示していかないといけない。これを糧に、次からまた勝っていきたい。

【西 大伍】
ひっくり返すという気持ちで試合に入って、みんなで戦った。先に取りたかった。立ち上がりはよかったと思う。第1戦よりも前から行けていたし、リスクを負って出ていった。そこで1点が欲しかった。

【山本 脩斗】
切り替えて次に向かうしかない。後半も誰も諦めていなかった。最後まで、3点目を取りに行こうというところは出せたけど、あと1点が足りなかった。まだリーグとACLと天皇杯がある。切り替えて準備をしていきたい。

【曽ケ端 準】
前半は思うようにいかなかった。2点を取らなくてはいけない状況で試合に入ったけど、それでバランスが崩れたわけではない。追加点を取られたので、バタバタしたと思われてもしょうがない。失点後も時間はあったので、なりふり構わずという感じではなかった。タイトルを逃したのは事実。ここから残りのタイトルにどう持っていけるかだと思う。

【犬飼 智也】
2試合とも、隙を作ってしまった結果だと思う。自分たちから前から奪いに行こうと言っていた。前半は少し中途半端になってしまった。課題はいっぱいある。責任も感じている。2点を取れる力はあるので、後ろが無失点で抑えなければいけなかった。

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦
2018年10月14日(日)14:04KO
ニッパツ三ツ沢球技場

[ 大岩 剛監督 ]
今日の90分だけを見れば前半の入り方、 失点をしてしまったところが響いた90分だったと思います。後半は少しアプローチを変えてやりましたけど、後半の45分は非常に良い姿勢で選手たちはやってくれたと思います。最後のひと押しができなかったのが残念です。われわれは優勝を狙っているクラブですので、この悔しさを次の試合にしっかり生かそうという話を選手にしました。しっかり気持ちを切り替えて、次のリーグ戦に向かいたいと思っています。

--セルジーニョ選手、山口 一真選手を入れた意図と思い描いていた理想、評価をお願いします。
(第2戦は前半を終えて)0-2で負けている状況なので前線からアグレッシブにいくということで、彼らを入れたことに加えて少しだけ配置を変えて、前半やられていた中盤を少し厚めにする、というところを目的として入れました。非常によくやってくれたと思います。当然、彼らだけでなくポジションが変わった選手、普段やっていないポジションをやった選手が、こちらの意図を汲んで、しっかり把握してプレーに反映してくれたと思います。

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦
2018年10月14日(日)14:04KO
ニッパツ三ツ沢球技場

FW 8
土居 聖真
Shoma DOI

(永木)亮太くんを下げて、トップ下に入って間で受けて、仕掛けたりしてくれということだった。後半だけで言えばうまくいったと思うし、流れもこちらに偏らせることができたと思う。点も決めましたけど、これを第1戦だったり、前半からできれば違った結果になったと思う。

やっぱり誰が出ても今日の後半のような試合をしないといけない。いまいるメンバーでやらなきゃいけないし、厳しい状況は続きますけど、またチーム一丸となってやりたいと思う。大事な試合はこれからも続くし、大会が変わるので、気持ちを整理して臨みたい。第1戦も今日も2失点している。少ない失点で勝ってきた流れもあったので、前線からの守備の仕方や試合の進め方を見つめ直したい。

【横浜FM vs 鹿島】ミスを見逃さなかった土居!
2018年10月14日(日)



鹿島が反撃の狼煙を上げる!
相手GKのパスミスを見逃さなかった土居聖真(写真)がボールをカットしてそのままシュート!
1点を返し、鹿島が反撃を開始!

【横浜FM vs 鹿島】鹿島が1点差に迫る!
2018年10月14日(日)



勢いに乗る鹿島は土居聖真のゴールから8分後の70分、左サイドからの安西幸輝のクロスにセルジーニョ(写真)が頭で合わせる!
鹿島が同点に追いつき、2戦合計スコアを3-4とする!

鹿島ルーキーFW山口一真、流れ変えるも「少ない中で結果を残してこそプロ」
18/10/14 19:21


鹿島アントラーズFW山口一真

[10.14 ルヴァン杯準決勝第2戦 横浜FM2-2鹿島 ニッパツ]

 決勝に進出するためには最低でも3点が必要。そんな危機的な状況でピッチへと送り込まれたのが今季、阪南大から鹿島アントラーズに加入したFW山口一真だった。

 10日にホームで行われた第1戦を1-2で落としていたチームは、第2戦を最低でも2点が必要な状況で迎えた。しかし、前半20分と同34分に横浜FMにネットを揺らされ、2試合合計スコアは1-4に。4-4にすればアウェーゴールの差で上回るものの、そのためには3点が必要。そして、山口は厳しい状況のまま迎えた後半16分にピッチへと送り込まれる。

 直後の後半17分にGK飯倉大樹のミスを見逃さなかったMF土居聖真がゴールを陥れて1点を返すと、ここから左サイドハーフの位置に入った山口が縦への推進力をもたらす。ボールを持てば果敢に仕掛け、オーバーラップする左SBに入ったDF安西幸輝との連係で左サイドを制圧。同25分には、山口のパスから駆け上がった安西のクロスをFWセルジーニョがヘディングで叩き込み、ついに2試合合計で1点差まで詰め寄った。

 その後もスピード感あるドリブルで前線へとボールを運んだものの、「自分がシュートを打とうと、どうしても中に行くことが多くなってしまったし、ゴールという結果も残せなかった」と逆転となるゴールを導けず。試合の流れを変え、第2戦は2-2のドローに持ち込んだものの、2試合合計3-4で敗れたチームは準決勝で姿を消すことになった。

 第29節を終えたJ1リーグ戦では7試合に出場しているが、すべて途中出場(出場時間は58分)で、9月5日のルヴァン杯準々決勝第1戦川崎F戦を最後に公式戦からは遠ざかっていた。「1年目から簡単に出番が回ってくるとは入団前から思っていない。少ない中で結果を出してこそプロ」と気丈に語った22歳は、「まだまだ。ギアはあと2つくらい上げられるはずなので、日頃のトレーニングからしっかりやっていきたい」と来るべき出場機会に向けて牙を研ぎ続ける。

(取材・文 折戸岳彦)

【鹿島】昌子源がようやく戦列復帰! 気になるそのパフォーマンスは?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2018年10月14日


これぞ昌子源というプレーを随所に披露


1対1で抜群の強さを見せた昌子。縦につけるパスも効果的だった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァン杯準決勝第2レグ]横浜2-2鹿島/10月14日/ニッパツ

 ようやく、戻ってきた。

 ルヴァンカップの決勝進出を賭けた横浜とのアウェーゲーム、鹿島の昌子源がベンチ入りし、84分に途中出場から待望の戦列復帰を果たした。

 ロシア・ワールドカップ後の7月25日のC大阪戦で左足首を負傷。その後、回復が遅れ、3か月近くピッチから離れていたが、頼もしい男がやっと帰ってきた。

 結局、チームはトータルスコア3-4で決勝に進めなかった。準決勝敗退と悔しい結果に終わったなかで、数少ない好材料が、昌子のパフォーマンスだった。

 後方でマイボールにすれば、鋭い縦パスを前線につけて攻撃をスピードアップさせる。守備では1対1の場面を作られても、簡単に前を向かせないように間合いを詰め、狙いを定めて足を出す、あるいは身体を入れてボールを奪い取る。

 アディショナルタイムを含めれば、わずか10分程度の出場時間だったが、これぞ昌子源というプレーを随所に披露し、格の違いを見せつけた。

 完全復活への足掛かりとしては、上々の出来。チームとして“4冠”を目指していたなか、ルヴァンカップは逃したが、まだACL、リーグ、天皇杯が残っている。ひとつでも多くのタイトルを手にするために、背番号3の奮起が必要だ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【ルヴァン杯|採点&寸評】横浜2-2鹿島|圧巻のスピードで敵を翻弄した仲川。戦列復帰した昌子は?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2018年10月14日


鹿島――2失点の守備陣は厳しく採点


【警告】横浜=山中(12分)、大津(39分) 鹿島=犬飼(15分)、西(29分)、L・シルバ(36分)、安西(57分)
【退場】横浜=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】仲川輝人(横浜)


[ルヴァンカップ・準々決勝第2レグ]横浜2-2鹿島/10月14日/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
前半の早い時間帯にリズムを掴みかけたのだが……。全体的にルーズな守備が目立ち、ファウルもほとんどが後手を踏むもの。前半に喫した2点のビハインドを追いついたのは素晴らしかったが、決勝進出に必要な“3点目”を奪うことはできなかった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
懸命なセービングも及ばず、痛恨の2失点。フィードもやや遅い印象で、最後のセットプレーはゴール前に上がるも奏功せず。

DF
22 西 大伍 5.5
チームが劣勢を強いられるなか、思うように攻撃に絡むことができなかった。後半は持ち直したが、決定機には絡めなかった。

39 犬飼智也 5.5
遠藤に簡単にかわされて、背後からのファウルでイエローをもらう。セットプレーではターゲットになった。

28 町田浩樹 5
相手に前を向かせないタイトなディフェンスは悪くなかった。だが、横浜の鋭く幅広い攻撃に振り回され、局面の勝負でも強さが足りなかった。

16 山本脩斗 5(61分OUT)
前にできたスペースの使い方は良かった。もっとも、仲川の対応には手を焼くなど、インパクトは少なかった。

MF
6 永木亮太 5(HT OUT)
精力的に動き回ったが、相手のプレスをかいくぐることはできず。パスを出しても受け手とタイミングが合わない場面も。

4 レオ・シルバ 5.5
18分にはゴール前に飛びこむもシュートは打てず。33分のミドルはバーの上。中盤の守備では高い貢献度を示したが……。

25 遠藤 康 5
9分のピンチではゴールラインで間一髪のブロック。ただ、攻撃の部分では相手の素早い寄せの前で“違い”を見せられなかった。

32 安西幸輝 6
10分の惜しいチャンスは相手GKの好守に阻まれるが、山口との連係で左サイドをえぐり、セルジーニョのゴールをお膳立て。

鹿島――一途中出場の3人は及第点の出来


戦列復帰を果たした昌子。短い出場時間の中で、効果的な縦パスや1対1の勝負強さを見せた。(C)SOCCER DIGEST

FW
8 土居聖真 5.5
相手の隙を突いて1ゴール。それでも、相手陣地でボールを足もとに収めても、怖さを与えるまでには至らず。後半は中盤センターでプレー。

14 金森健志 5(84分OUT)
序盤からテンション高く、攻撃を活性化。狙いはまずまずだったが、プレー精度が低く、結果を残せなかった。

交代出場
FW
18 セルジーニョ 6(HT IN)
後半の頭から2トップの一角で途中出場。安西のクロスから正確なヘディングシュートを叩き込む。守備も手を抜かなかった。

FW
19 山口一真 6(61分IN)
中盤の左サイドに入る。強烈な左足のシュートを放つなど、後半の猛攻で存在感を放ったが、勝利には結びつけられず。

DF
3 昌子 源 -(84分IN)
怪我明けでようやく復帰。メッセージ性の強い縦パスや1対1の強さを存分に発揮。準決勝敗退のなかで唯一の光明に。

監督
大岩 剛 5.5
選手交代がハマり、後半は主導権を握った。しかし、最後の3点目を奪い切れず、悔しい敗退を喫した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島昌子復帰 けがの左足首「長い付き合いになる」
[2018年10月14日19時11分]


横浜対鹿島 後半、鹿島DF昌子(手前)は横浜FWウーゴ(右)のドリブル突破を阻む。中央奥はMFシルバ(撮影・小沢裕)

<YBCルヴァン杯:横浜2-2鹿島>◇準決勝第2戦◇14日◇ニッパツ

左足首のけがで戦列を離れていた鹿島アントラーズDF昌子源(25)が、負傷した7月25日のJリーグのセレッソ大阪戦以来、約3カ月ぶりにピッチに立った。

2-2で、決勝進出にはあと1点が必要な後半39分に、FW金森健志に代わって途中出場。DF犬飼智也を前線に上げてパワープレーの形を取る際に、1人でも守れる「役」として投入された。

その期待に応えて、これまで苦しめられていた横浜FWウーゴ・ヴィエイラとの1対1では、痛めていた左足を使ってストップするなど確かな力になった。試合勘のなさが心配されたが、それを払拭(ふっしょく)するプレーもあった。

「僕なりに考えたかったのは(FKのキッカーに横浜MF)天野くんがいること。ウーゴ選手はファウルを誘うのがすごいうまいから、2回インターセプトしようと思ったんだけど、わざとやめて、その後で取ろうと思った。そういう頭の切り替えというか、瞬時に選択肢を増やせたことは、試合勘も、そうなまっていないのかなと思った」

ファウルを誘う可能性がある相手に無理して当たらず、わざと持たせてから、奪う-。わずかな時間の中で瞬時に判断が下せたことは、今後に自信が持てる出来事だった。

とはいえ、逆転勝利を狙っていた中で、勝ち越せなかったのも事実だった。そこには、敵ながら高く評価する横浜MF大津祐樹を引き合いに出して「それ以上のアグレッシブを出さないと、うちは勝てないと思っていた。それを前半は誰もしなかった。優勝したいという気持ちが、マリノスさんの方が上だったんじゃないか」と分析した。

過密日程の中でDF内田篤人らけが人も多く出て、体調が整わない選手も出始めている。残る大会は3つ。特に悲願のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)もある。「チームをまとめるという意味では篤人くんの存在はでかかったし、プレーできないからって、あの人の『役』がないのかと言ったら、ケガしているなりにも『役』はあると思う。それは分かっている人だと思う」と言い「僕はベンチから伝えたいことは伝えていたし、ハーフタイムも言いたいことは言った。そうやってチームは成り立っていく。外れた人がひと言、言うだけでもチームは締まると思う。そういう役割は、チーム全員がやっていかないといけない」と、総力戦で団結していく必要性を説いた。

足首とは「長い付き合いになる」という表現で、まだ完全に治ってはいないことをにおわせた。それでも昌子の存在は大きい。そう思わせた10分間のプレーだった。

鹿島4冠ならず、DF昌子の3カ月ぶり復帰が救い
[2018年10月15日7時53分 ]


横浜対鹿島 後半、鹿島DF昌子(手前)は横浜FWウーゴ・ヴィエイラのドリブル突破を阻む(撮影・小沢裕)


横浜対鹿島 前半、鹿島DF安西(左)はシュートを放つもゴールならず(撮影・小沢裕)


<YBCルヴァン杯:横浜2-2鹿島>◇準決勝第2戦◇14日◇ニッパツ

横浜F・マリノスが鹿島アントラーズと2-2で引き分け、2戦合計4-3で01年以来17年ぶりの決勝進出を果たした。

鹿島は唯一4冠に可能性を残していたが、1つを失った。前半に2失点。後半は土居、セルジーニョの連続得点で、2戦合計で「あと1点で逆転」まで追い上げたが、猛攻も及ばなかった。後半39分に約3カ月ぶりに復帰したDF昌子は「優勝したい気持ちが横浜の方が上だった」。それでも昌子が見せた「強さ」は数少ない救いで「自分にとってもチームにとっても良いことと思いたい」と話した。

鹿島20個目タイトル持ち越し 復帰の昌子「勢いつけたかった」
ルヴァン杯準決勝第2戦 鹿島2―2横浜 ( 2018年10月14日 ニッパツ )


後半、途中交代で出場した昌子(右)はウーゴ・ヴィエイラと競り合う(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ


 鹿島は常勝軍団の意地は見せたが、クラブ通算20個目のタイトル獲得は持ち越しとなった。前半に2点を先制されながらも、後半にFW土居、FWセルジーニョの得点で同点に追いつく。同39分にはDF昌子を投入してパワープレーに出たが、ゴールを奪うことはできなかった。

 右足首の負傷から7月25日のリーグC大阪戦以来となる公式戦復帰を果たした昌子は「タイトルを獲って、各大会に勢いをつけたかったので残念」と話した。
[ 2018年10月15日 05:30 ]

【鹿島】猛攻及ばず準決勝敗退…途中出場の昌子「優勝したい気持ちが相手の方が上だったかも」
2018年10月14日17時45分 スポーツ報知


声援を送る鹿島サポーター

 ◆ルヴァン杯準決勝第2戦 横浜M2―2鹿島(14日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 鹿島は横浜Mと2―2で引き分け、2戦合計3―4で決勝進出を逃した。

 前半20分、左サイドを突破され中央にクロスを上げられると、こぼれ球に素早く反応したFWウーゴ・ヴィエイラに先制点を献上。同33分に今度は右サイドを破られ、追加点を許した。

 後半はFW土居聖真をトップ下に置く布陣で猛攻。17分に土居が相手の隙を突いて1点を返すと、同25分にFWセルジーニョが頭で同点弾。負傷明けのDF昌子源を投入しDFラインを1枚にするなど攻撃的な采配で決勝進出が決まる3点目を狙ったが、あと1点が遠かった。

 大岩剛監督は「前半の入り方が響いた。後半の45分はいい姿勢だったが、最後の一押しができなかったことは残念。この悔しさを次の大会、試合で生かしていこうと選手には話しました」と語り、昌子は「ルヴァン杯は(時期的に)最初に取れるはずのタイトルだった。チームとしてこの負けは痛い。優勝したい気持ちがマリノスさんの方が上だったかもしれない」と振り返った。

ルヴァン・カップ 鹿島、無念の敗退
横浜Mと2-2


横浜M-鹿島後半分、ヘディングでゴールを決めるセルジーニョ=ニッパツ三ツ沢球技場、高松美鈴撮影

YBCルヴァン・カップ準決勝第2戦(14日・ニッパツ三ツ沢球技場ほか=2試合)鹿島は横浜Mに2-2で引き分け、2戦合計3-4で敗退となった。

鹿島は前半20分、ペナルティーエリア内のこぼれ球を決められて失点。34分には速攻を受け、右クロスから2失点目を喫した。後半は17分に土居が相手ゴールキックをカットして1点を返し、25分に安西の左クロスをセルジーニョが頭で決めた。あと1点を奪えば逆転での勝ち上がりだったが、その後の攻勢は実らなかった。

湘南は柏と第1戦に続いて1-1で引き分けた。延長でも互いに1点を取り合い決着がつかず、PK戦を5-4で制した。湘南は初の決勝進出を果たし、17年ぶりの優勝を狙う横浜Mと27日に埼玉スタジアムで対戦することが決まった。

▽ニッパツ(観衆12,979人)
横浜M 2-2 鹿島
2-0
0-2
1勝1分けで横浜Mが決勝進出)

▽得点経過 M 鹿
前20分【M】 1-0 ビエイ
前34分【M】 2-0 仲 川
後17分【鹿】 2-1 土 居
後25分【鹿】 2-2 セルジ

■鹿島・大岩監督 動かされてしまった
(前半は)相手のボールの動かし方に自分たちが動かされてしまった。しっかりとしたポジショニングから守備ができていなかった。後半は先にポジションを取ることで先手を取ろうとした。

■鹿島・犬飼 中途半端になった
(前半は)ボールを前から奪いに行こうとしたが、中途半端になった。課題はいっぱいある。

■鹿島・山口
途中から出たのでゴールを取れればよかった。日常生活から見直してトレーニングしていきたい。

■鹿島・金森
細かいポジショニングが失点につながった。後半のようなプレーを前半からしなければいけなかった。


山口一真について記すゲキサカの折戸記者の記事が白眉である。
一真の投入はチームに推進力を与え、同点弾、そしてあと一歩というところまで追い詰める形となった。
惜しいではなんの結果ももたらさぬ事はわかっておる。
しかしながら、このルーキーがこの敗退から得た経験は小さくはなかろう。
いずれ、チームにタイトルをもたらせる活躍をする選手なって行くと感じ取れた。
また、源の復帰がニュースになっておる。
「持たせて奪う」守備は健在で、一人で守り切る対人が発揮されたことは朗報と言えよう。
一つのタイトルを失ったが、悲願のアジアに向けて一つの明るい話題があったことは事実である。
気持ちを切り替えて、次のタイトルを目指したい。

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町田・中島、同点弾



【町田 vs 大分】中島が今季10点目を決める!
2018年10月14日(日)

大分にリードを許した町田だったが、43分にゴール前の混戦から中島裕希(写真中央)が押し込んで同点!町田が試合を振り出しに戻す!

逆転につぐ逆転!町田が大分の連勝止めた!!大分は1節で首位陥落
18/10/14 16:57


ゆりかごパフォーマンスを披露したFW中島裕希

[10.14 J2第37節 町田3-2大分 町田]

 FC町田ゼルビアがホームで大分トリニータに3-2で勝利した。町田は5戦ぶり勝利で勝ち点を65に伸ばし、3位に浮上。大分は連勝が5でストップ。勝ち点で並んでいた松本山雅FCが勝利したため、首位の座をわずか1節で明け渡すことになった。

 前節で首位に躍り出た大分と、2試合未消化ながら大分と勝ち点4差の6位に位置する町田の大一番。ただホームの町田はここ4戦勝ちなし中。前節の山形戦からスタメン3人を変更。DF小島雅也、MFロメロ・フランク、MF土居柊太が起用された。一方の大分は5連勝中。ただしFW三平和司をベンチスタートさせ、FW馬場賢治を4試合ぶりの先発で起用した。

 試合は序盤から激しい点の奪い合いとなる。先制は町田。前半16分、右サイドでCKを獲得すると、MF平戸太貴がサインプレーから意表を突いたグラウンダーのクロスを入れる。これをロメロ・フランクが右足で合わせると、GKの手を弾いたシュートがクロスバーを叩いてゴールネットに収まった。

 大分も負けていない。前半26分、自陣からDF福森直也がロングボールをDFの裏に供給。これに反応したMF小手川宏基がGKもかわすと、カバーにDF2人が入っていたが、間に蹴り込んで同点弾を決める。さらに同32分、FW伊佐耕平のポストプレーから小手川にボールが渡る。素早くクロスが入れられると、馬場がかかとでコースを変えて流し込み、試合をひっくり返した。

 しかし次の得点は町田に入る。前半43分、右サイドからのクロスをロメロ・フランクが合わせると、GK高木駿に防がれるが、こぼれ球にFW中島裕希が反応。冷静に左足でゴールに流し込み、スコアをタイに戻す。中島は3年連続2桁弾となる今季10点目。また今月3日には第2子となる長女が誕生したこともあり、ゆりかごパフォーマンスも行われた。

 2-2で折り返した後半、押し気味に試合を進めたのは町田だった。後半12分のロメロ・フランクの左足強烈シュートはGKにセーブ、同13分のCKのこぼれ球をFW鈴木孝司が押し込んだ場面はハンドでノーゴールと判定されたが、同18分、スローインをエリア内で受けたロメロ・フランクが反転シュートでゴールを決め、再逆転に成功した。

 大分は後半24分に三平とFW藤本憲明を同時投入する2枚替え。攻撃に厚みを持たせて勝負に出る。しかし焦りとは裏腹に時間だけが経過。本拠地で8月以来の勝利を目指した町田に逃げ切られてしまった。

(取材・文 児玉幸洋)




同点弾を決めた町田の中島である。
こぼれ球に反応し左足にて決めた。
長女の誕生にゆりかごパフォーマンスも行われておる。
これは嬉しい。
また、町田の先制点は平戸のアシストである。
順調に実績を重ねておる。
これからも活躍の報を待っておる。

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ルヴァン杯準決勝第2戦 横浜Fマリノス戦



あと一歩。
鹿島は強い。

源、ベンチ入りへ

鹿島昌子3カ月ぶりベンチ入り「声出していく」
[2018年10月14日7時9分 ]


約3カ月ぶりのベンチ入りが濃厚な鹿島DF昌子(右)

鹿島アントラーズは横浜F・マリノスとのルヴァン杯準決勝第2戦で、左足首を負傷していたDF昌子が約3カ月ぶりにベンチ入りすることになった。

第1戦を1-2で敗れ、内田ら2人もけがで離脱する中で明るい話題。「少なからず力にはなれると思っている。マイナスな雰囲気になってしまいがちだが、チームを引き締められる立場にいると思っているので、しっかり声を出していく」と話した。


ベンチ入りが予想される源である。
待っておった。
ルヴァン杯敗退の危機に精神的支柱としての意味も大きい。
源自身は「少なからず力にはなれると思っている。マイナスな雰囲気になってしまいがちだが、チームを引き締められる立場にいると思っているので、しっかり声を出していく」と語る。
チームを引き締め、逆転に追い風となってくれよう。
源と共に勝ち上がりを狙う。
楽しみな一戦である。

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レオナルド氏、Jリーグチャレンジの真相とは

「私が日本行きを決めたのは…」 元鹿島の“貴公子”レオナルドがJリーグ挑戦の真相を明かす
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年10月14日


Jリーグ創成期を彩った貴公子はなぜ日本へ?


ミラン再建を託されているレオナルドは、現役時代に鹿島へやって来た理由を語った。 (C) Getty Images

 創世記のJリーグを支えたブラジルの“貴公子”レオナルドが、24年の年月を経て、日本挑戦を決意した理由を明かしている。

 現地時間10月11日、元ブラジル代表MFで、かつて鹿島アントラーズでプレーしたレオナルドが、ミランのOBニルス・リードホルム氏の名を冠した、サッカーの価値を高めた人間に贈られる賞を受賞した席において、Jリーグ挑戦や日本カルチャーを振り返った。

 レオナルドは1994年夏に鹿島に入団し、華麗なプレーを披露。とくに95年、Jリーグ・ニコスシリーズ第19節の横浜フリューゲルス戦で決めたリフティングから相手DFを振り切って決めたボレー弾は、今でもサッカーファンの間で語り草となっている。

 当時、セレソン戦士としてもキャリアを築き、94年にはアメリカ・ワールドカップの優勝メンバーにも名を連ねたレオナルドは、なぜJリーグ挑戦を決めたのか? 改めて、その真相を明かしたことを、ミラン専門メディア『Pianeta Milan』が伝えている。

「私の人生において、計画を立てることは常に難しいことだ。日本移籍も、2011年のインテルへの入閣も、計画していたものではなく、心が動かされて決めたものだよ。日本行きを決めたのは、私が愛してやまないジーコがいたからだ」

 また、鹿島で約2年間プレーしたレオナルドは、言葉の文化についても触れている。在籍当時は、前もって単語を記憶しておくことで日本のファンとコミュニケーションを図っていたようだが、その習得には困難が伴ったという。

「日本語を話すのは、簡単ではなかったよ。だが、アラビア語や中国語より、発音は比較的簡単だ。長く住んでいたから、コミュニケーションをとることはできるけど、今は日本語を読むことはできないよ」

 今年7月にミランをアメリカのヘッジファンド『エリオット』が買収したのを機に、古巣のスポーツディレクターに就任。日々、チームの強化に励んでいるレオナルドは、自身の理想とするクラブ像も語った。

「今日のサッカーは、とても重要な産業と化した。世界のサッカーの90%は、ビジネス的な視点で動いている。ただそれらは全て、感情的な事柄を除いては成り立たないものでもある。大金を投資しても勝てないクラブは多くある。伝統と価値が、重要な意味を持つんだ。

 アヤックス、バルセロナ、そしてミランは、50年間勝ち続けてきたが、それには強者としての確固たる理由がある。アヤックスはクライフの思想、バルセロナはカタルーニャの誇り、そしてミランには、ベルルスコーニとガッリアーニの理念があった。そういったものがファンを惹きつけ、クラブを予算額に関係なく強くするんだ」

 2011年以来、ビッグタイトルから遠ざかっているミランに、レオナルドは再び栄光をもたらせるのか? その手腕に注目したい。

【動画】圧巻の技巧! Jリーグ公式も特集したレオナルドのリフティングボレー弾




来日の理由について口を開いたレオナルド氏である。
「計画していたものではなく、心が動かされて決めたものだよ。日本行きを決めたのは、私が愛してやまないジーコがいたからだ」と言い切る。
改めてジーコの偉大さ、存在感を感じさせられる。
選手として鹿島に刻み込んだレオナルドの功績は今更語るところではなかろう。
それを成し得たのはジーコがいてこそ。
そのジーコが今夏、再び鹿島にて始動した。
どのように変革してくれるであろうか。
単なる大物助っ人を集めるといった方法ではなかろう。
ジーコTDの手腕に注目である。

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聖真に期待

横浜FM戦前日練習


明日の横浜F・マリノス戦に向け、セットプレーの確認やレクリエーションゲームで最終調整しました。


ルヴァン杯準決勝第2戦に向けてトレーニングを行う聖真である。
明日の試合は先発が予想されておる。
結果を残してチームを決勝に導いて欲しい。
それだけの実力は持っておる。
チャンスを決めるだけ。
聖真の活躍を拝みにスタジアムに向かう。
期待しておる。

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日本代表・三竿健斗、イメージの共有はできていた

「ボールを奪うことにはこだわりがある」…三竿健斗、持ち味発揮し初の先発フル出場

初の先発フル出場を果たした三竿健斗 [写真]=兼子愼一郎

 日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2018でパナマ代表と対戦し、3-0で快勝した。

 三竿健斗(鹿島アントラーズ)はダブルボランチの一角で先発出場。序盤は「相手のプレースピード、強さ」にやや戸惑ったが、「時間が経つにつれて慣れてきた」という。

「僕はボールを奪って前につけるタイプなので、守備でしっかりボールを奪えたことで自分の中でのリズムを作ることができた。相手がどんな感じに抜いてくるのかも時間が経つにつれて分かってきたので、そこで対応できたことが一番大きかった」

 日本は前半終了間際に南野拓実が先制点を挙げると、後半には伊東純也、そして相手のオウンゴールで勝負あり。三竿は先発フル出場を果たし、持ち味のボール奪取も存分に発揮した。特長を出せたことについて、三竿は「招集された当時は気を張っていたので、代表に慣れてきたことは大きい。そういうのも少しずつ減ってきたし、周りの選手とコミュニケーションを取って、自分の素を出せるようになってきたことが一番だと思います」とコメントした。

 ボランチにはコンビを組んだ青山敏弘(サンフレッチェ広島)のほか、遠藤航(シント・トロインデン)、柴崎岳(ヘタフェ)が今回招集されている。今後に向けては「自分は攻撃で良さを出すタイプではないし、ボールを奪うことにはこだわりがある。他の選手にはないと思っているので、そこをもっともっと伸ばすこと。競争というよりはチームなので、お互いを高め合っていきたい」と語った。

三竿健斗「代表にも慣れてきた」初先発フル出場
[2018年10月12日23時55分]


日本対パナマ 後半、シュートを放つ三竿健斗(撮影・河野匠)

<サッカー国際親善試合:日本3-0パナマ>◇12日◇デンカS

MF三竿健斗(22=鹿島アントラーズ)が、国際Aマッチ出場5試合目で初先発を果たした。

ボランチとしてフル出場し「時間がたつにつれて慣れてきて、受けて(パスを)さばくというのができるようになった」。

課題もあったようで「あとは(パスを)出した後にFWの近くに顔を出したり、プレーの幅を広げていかなければと感じている」と話した。

後半からは「相手のボールを奪えるようになったことで、自分の中でリズムをつくれるようになった」と自信を深めた様子。持ち味であるボール奪取力の高さを発揮し、チームの完封勝利に貢献した。

今回の代表戦からW杯ロシア大会の主力が6人加わったが「代表にも慣れてきた」と笑顔で話していた。

三竿健斗が代表初先発「経験ある選手が助けてくれた」次戦ウルグアイ戦で“真骨頂”発揮に意欲
2018年10月13日0時22分 スポーツ報知


パナマ戦の前半、競り合う三竿

 ◆国際親善試合 日本3―0パナマ(12日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 FIFAランク54位の日本は同70位のパナマに3―0で快勝した。

 鹿島のMF三竿健斗が代表通算5試合目で初先発を果たした。「慣れるまで時間がかかってしまった」と前半はポジション取りに苦戦したが、後半は徐々に改善。同2分に左足でシュートを放つなど前線へ飛び出す回数も増え、「経験ある選手が助けてくれたし、イメージの共有はできていた」と振り返った。

 自慢のボール奪取力を披露する場面は少なかったが、次戦の強豪・ウルグアイ戦は“真骨頂”発揮のチャンス。「今日よりもはるかにレベルが高い相手。出番があれば、どんどんチャレンジして奪いにいきたい」と意気込んだ。


パナマ戦についてコメントした日本代表の三竿健斗である。
初先発に緊張したのか、序盤は苦しんだが、徐々に馴染んでいった様が伝わってくる。
課題も見えたとのことで、「あとは(パスを)出した後にFWの近くに顔を出したり、プレーの幅を広げていかなければと感じている」と改善点を挙げる。
更に成長してこのチームの主軸となってくれよう。
楽しみである。

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日本代表 パナマ戦

三竿健斗先発フル出場で完封勝利に貢献。
ボール奪取連発し、3点目は三竿のパスカットが起点。
試合終盤には岳とダブルボランチを組む。

セレッソ・山村、全治2ヶ月

山村選手の負傷について
弊クラブ所属MF山村和也選手が10月5日(金)のトレーニング中に負傷、10月11日(木)に手術を実施し、以下のとおり診断結果が出ましたのでお知らせいたします。

■傷病名:左第3、第4中手骨骨折
■全 治:2か月


全治2ヶ月と診断されたセレッソの山村である。
今季は終了となってしまった。
10月31日に予定されていた試合ではカシマスタジアムの凱旋を期待しておったが、それも流れた。
これは無念であろう。
来季は、体調万全で戦いたい。
復帰の報を待っておる。

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篤人、全治6週間

内田選手の負傷について
2018年10月12日(金)

10月10日(水) 2018JリーグYBCルヴァンカップ準決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦で負傷した内田 篤人選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。

■受傷名:
左ハムストリング筋損傷

■治療期間:
約6週間

■負傷状況:
10月10日(水) YBCルヴァンカップ準決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦で負傷


左ハムストリング筋損傷と診断された篤人である。
復帰は6週間後とのこと。
これは厳しい。
特にACL決勝に間に合わぬことが痛いところ。
しかしながら、悔しいのは篤人本人である。
ここは西に期待して乗り切り、アジアを獲ろうではないか。
総力戦である。

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アツ、右膝内側側副靱帯損傷

中村選手の負傷について
2018年10月12日(金)

10月10日(水) 2018JリーグYBCルヴァンカップ準決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦で負傷した中村 充孝選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。

■受傷名:
右膝内側側副靱帯損傷

■治療期間:
約6週間

■負傷状況:
10月10日(水) YBCルヴァンカップ準決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦で負傷


右膝内側側副靱帯損傷と診断されたアツである。
約6週間の離脱とのこと。
これは痛い。
安部裕葵がU-19日本代表にて不在、レアンドロが負傷中であり、2列目の駒不足は深刻なものとなる。
ここは、大岩監督も頭を悩ませるところ。
しかしながら、過密日程で次から次と試合がやってくる。
ここまで出場機会の少なかった稔也や一真らを上手に起用してやりくりしていくこととなろう。
総力戦にてタイトルを目指すのだ。
団結である。

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生き生きした顔の鹿島・三竿 柴崎とともに代表ピッチ立ってほしい

生き生きした顔の鹿島・三竿 柴崎とともに代表ピッチ立ってほしい
 日本代表MF三竿健斗(22)=鹿島=の顔が生き生きしている。

 秋麗の8日に新潟市内で始まった代表合宿。「憧れの選手」という元鹿島のMF柴崎岳(26)=ヘタフェ=と行動を共にし、「鹿島時代は一緒に練習していたから特別な話とかはなかったけど、いろいろ聞きたい」。ジョギングでも談笑しながら海外でのプレー、筋力トレーニングの方法などについて聞いたという。

 鹿島では2人同時にピッチに立つ試合はほとんどなかった。合宿中に多くを吸収し、日の丸を背負った試合でともにピッチに立ってほしい。 (サッカー担当・一色伸裕)


日本代表の三竿健斗について伝えるサンケイスポーツの一色記者である。
普段は鹿島番記者として三竿を観ておるだけに、ユニが変わった姿から受ける印象を「顔が生き生きしている」と素直に報じてくれる。
代表に馴染み、自分の能力をアピール出来ておるように感じさせる。
そして岳とのことを「鹿島時代は一緒に練習していたから特別な話とかはなかったけど、いろいろ聞きたい」語る。
欧州に渡り、そしてロシアW杯を経験した先輩ボランチからは学ぶことが多かろう。
多くのことを吸収するのだ。
そして、タイプの異なるこの二人のボランチが並んでピッチに立つことを期待したい。
楽しみにしておる。

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審判批判はタブーでない

審判批判はタブーでない?J向上へ健全な提言はあり

鹿島対川崎F 前半、警告を受ける川崎F・MF阿部(右端)(2018年10月7日)

「審判批判」という言葉だけを耳にすれば、刺激的な香りがする。ただ、そこにはいろいろな意味合いが集まっている。

時には、テニスの全米オープン女子決勝でセリーナ・ウィリアムズが主審に暴言を吐いたように、感情的にしか見えない攻撃的な行動がある。

時には、その競技を憂い、良くなればと願う建設的な提言も、批判としてくくられることがある。

幼い子どものように、「審判批判」という言葉だけを1人歩きさせたくはない。

前置きが長くなったのは、日本ではまだまだ、審判への批判が「タブー」と見られることが多いから。だが、あえて触れなければいけない時期に来ている。主審の判定について、批判的な対象として話題になることが多い今年のJリーグを見ていると。残念ながら。


Jリーグでは昨季から、判定に疑問がある場合は試合後に、マッチコミッショナーと審判アセッサー(審判を評価する人)、クラブの強化担当者を交えて、試合映像を見ながら意見交換を行うシステムを導入した。それまでの紙による「意見書の提出」から、対面式に変わった。そこでは「誤審」と認める判定が出ることもあるという。だが、それが公になることは、ほとんどない。周囲の批判に対する「答え」が外には出ないから、不信感が募る。

10月7日に行われた鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ戦。この試合でも、判定にいくつも疑義が生まれた。

ちまたで最も話題になったのは、後半11分の鹿島MF遠藤康が放ったボレーシュートが、ペナルティーエリア内で川崎FのDF谷口彰悟の手をはじいた場面。PKか、そうでないか-。結果は、流された。

ただ、この判断は非常に微妙だった。谷口は故意に手を広げていたわけではなく、体の前に置いていた手に、ボールが当たった格好だった。しかし、当たらなければ枠を捕らえていたのも事実。主審に判断を委ねられる場面で、どちらに転がってもおかしくない。ならば、例えビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)があったとしても、判定は変わらないだろう。1つだけ言えることは、世界の名だたるディフェンダーは、ペナルティーエリア内では手を後ろに置く。この場面だけを切り取れば、決して良い守り方でなかったことは間違いない。

この試合、それ以外のプレーの方が、疑問符がつく場面が多かった。例えば前半28分。ボールを奪った鹿島MFレオ・シルバが、川崎FのMF阿部浩之に後ろから足を蹴られた。反射的に振り返り、そのまま来た阿部を腕で押しのけた。

主審は「けんか両成敗」であるかのごとく、両者に警告を出した。しかし、この場面。阿部の蹴りはボールには向かっておらず「暴力行為」とも見て取れる。下手をすれば1発退場でもおかしくはなかった。その行為を受けたレオ・シルバが反射的に振り返って押しのけたことと、同列にすべきだったろうか。

関係者によれば試合後の意見交換会では、カードの色はともかく「同列」であったことは誤りだったと、認められたという。しかし、これは残念ながら公に発表された見解ではない。ほかにも多くのプレーに対する意見が交わされたが、表に出ることは今のところ、ない。

首位と3位による優勝争いを占う対決。手に汗握る攻防になることは、戦前から予想されていた。その試合前に「この試合は荒れるかもしれない」と選手に言われた主審は、笑って聞き流していたという。

で、実際に出された警告は両チーム合わせて7枚。後半ロスタイムには退場者も出た。懸念は当たり、試合はコントロールされることなく、荒れてしまった。その中で両チームの選手が死力を尽くし合ったことが、せめてもの救いだった。


直近の試合から少し疑問をあげつらったが、判定が「誤りではないか」と問題になること自体は仕方がない。審判も人間だから。W杯という、審判も高いレベルにある大会ですら「誤審」や「微妙な判定」はある。いわんや、Jリーグをや…。そこは技術向上を促すほかないが、問題点は違うところにもある。批判も声も受け付けない風土。半ば“密室”なことにあるのではないか。

鹿島DF内田篤人の「提言」は大きく考えさせられる。今季8年半ぶりにドイツ・ブンデスリーガから古巣に復帰してプレーするJリーグで、幾度となく違和感を覚えていたという。「勝ったときに言わないと。審判のことについては。負けたときに言うのは良くないから」と、9月の天皇杯・広島戦に勝った後で、こう口にした。

「ブンデスでは、審判がミスったらめちゃめちゃ批判される。(会場で)映像が出るし。そのぐらいやらなきゃダメだと思うよ、日本も。やっているこっちがイライラしているということは、見ている方はもっとストレスがあるからね。別に(自分が)怒られてもいい。(黙っていて)それで審判のレベルが上がらない方が嫌だもん」。

失敗すれば批判にさらされるブンデスリーガの主審だが、内田は「よく見ている」と言い、何よりも「一生懸命、話を聞いてくれる」と語る。決してペラペラではないドイツ語で懸命に話す内田の言葉に、耳を傾けてくれるという。だからと言って、判定が簡単に覆るわけではない。もちろん。

だが、選手と審判は敵同士ではない。互いにコミュニケーションを取り合い、同じ方向を向けば、試合が壊れることは少なくなる。少しでもお互いが分かれば「苦笑い」で済むことが増え、「怒り」に変わることも減る。それが人間だ。

昨年のJリーグで、鹿島の選手がハーフタイムに主審に歩み寄って、疑問を投げかけたことがあった。感情的な態度にならないように試合中ではなく、あえてハーフタイムに話しかけた。「熱くなって品のない態度で言うのとは違って、真剣に落ち着いて話している。(審判は)敵じゃないので、お互いが良くなるために一緒に話していくことも必要なのではないかと思う」。だが、主審は全く対話することなく、控室へ引き揚げていった。互いにフェアプレーを求め合うことに、変わりはないのに。毅然(きぜん)とすることと、高圧的に振る舞うことは、同義ではない。

審判と選手が会話することを、良しとしない人もいるかもしれない。感情を通わせれば、判定に影響すると思うのだろう。

そう思う人は、崇高な職務を行う審判への侮辱であり、そうなりたくないと意固地になる審判その人は、自らの自信のなさの表れに映る。駄目なものはダメ、良いものはいい-。確固たる信念があれば、そうできるはずだ。


札幌ペトロビッチ監督の言葉が印象に残っている。今年3月にカシマスタジアムで行われた鹿島戦で、札幌MF三好康児のシュートがペナルティーエリア内で鹿島DF昌子源の手に当たったみられたが、判定は覆らず、かえって抗議した三好が警告を受けた。試合後の会見で、監督自ら語り出した。

「日本に来て13シーズン目。こういうゲームの中でなかなかこういう質問が来ないのはわかっているが…三好のシュートは相手の手に当たっていた」。

審判批判かと思われたが、次の言葉で打ち消された。

「試合後、レフェリーとあいさつした時に『あれはハンドでした。誤審でした』とはっきりと認めてくれた」。

ペトロビッチ監督の言葉は、決して勝ち誇った物言いではなかった。純粋に喜んでいた。彼が言いたかったことは、こうだった。

「人間はミスをする。これまでレフェリーのミスはないものとする風潮があったが、日本でやってきて、認めてくれたのは初めて。うれしかった。それ(ミス)を認めるか、認めないかは大きな違いがある」。


批判には、中身が伴わないものもある。ひいきのチームのこととなれば、目が曇りがちなことだってある。批判する側も、1歩だけ立ち止まって冷静に判断する必要はある。

とはいえ、健全な批判にさらされてこそ、審判も成長し、選手もたくましくなる。それがなければ、サポーターも離れていく。物事は、しゃくし定規にやっていれば丸く収まるわけではない。

全ては、Jリーグのレベルアップにつながるために。内田は川崎F戦の後、日本の審判問題について自嘲気味に「あきらめるか?」と苦笑いを浮かべた。外国人監督も含めて、彼らからの言葉にどう返すのか。彼らが批判をあきらめてしまったときは、本当の終わりを意味する。そんな気がしてならない。【今村健人】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)


◆今村健人(いまむら・けんと) 1977年(昭52)生まれ。サッカー少年時代、セルジオ越後氏に股抜きされた後、オウンゴールをさせられた。五輪や大相撲も担当。


「審判批判」について記すニッカンスポーツの今村記者である。
先日の川崎戦のジャッジから日本のレフェリングについて伝える。
多くの者が騒いだ谷口のハンドリング問題だけではなく、レオ・シルバへの阿部の悪質なファールについても掘り起こしておることが興味深い。
阿部の行為は明らかにボールではなくレオ・シルバの足に行っており、一発レッドが妥当である。
それが、「関係者によれば試合後の意見交換会では、カードの色はともかく「同列」であったことは誤りだったと、認められた」では話しにならぬ。
しかも、公式なコメントではなく公になることはないという。
これが現状と知ると、嘆きたくなってくる。
そしてこの阿部は聖真へも悪質なファールをし、2枚目のイエローを貰う。
ここも、選手生命に関わる怪我に繋がるファールであり、一発退場が正当なジャッジであった。
このような悪質な選手にさせてしまうこともこの村上主審が偏ったジャッジを連発したせいであり、阿部という選手の質まで大きく下げさせることとなってしまった。
非常に残念と言えよう。
この記事に於いては、レフェリングについて声を出す事への是非を記すが、偏ったジャッジであることにまでは踏み込まれておらぬ。
そこはもう少し突っ込んで欲しいところ。
とはいえ、「審判批判」について記事が出たことについては前向きにとらえたい。
まだまだ切り口は甘いが、今後、日本のサッカーメディアが一歩進むことを期待しておる。

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順天堂大学・名古新太郎くんインタビュー

スポーツの舞台で輝く ~ 蹴球部 名古新太郎選手×旗手怜央選手 ~


まだ3年生だった2017年11月に2019年からの鹿島アントラーズ入りが決まるという“スピード契約”で注目された名古新太郎さんと、2020年からの川崎フロンターレ入りが既に決まっている旗手怜央さんは、静岡学園高校時代からのチームメイト。ともに2017年台北ユニバーシアードでは日本大学生代表を金メダルに導き、旗手さんはU―21日本代表として出場した2018年ジャカルタアジア大会でも銀メダルを獲得しています。大学サッカー界屈指の実力を持つお二人に、順天堂大学で培ったことや今後の目標などを語り合ってもらいました。

二人は静岡学園時代からの“先輩と後輩”

―お二人は高校でも1つ違いの先輩・後輩でした。当時の第一印象はいかがでしたか?
名古「静岡学園はサッカー部全体で180人くらいいたので、最初の頃はあまり1年生のことが分からなくて。怜央がAチーム(約30人)に上がってきたときの印象は“顔が怖い”かな」
旗手「名古さんも怖かったですよ」
名古「それは単純に先輩としての怖さでしょ?」
旗手「先輩は全員怖いですけど、名古さんは大阪出身で関西弁なので、特に」
名古「それは関係ないだろ(笑)」

―プレーの第一印象はどうでしたか?

名古「怜央のシュートは別次元。スピードが速くて、すごいシュートを持っているなと思いました」
旗手「名古さんも速いですよ。すべてのスピードが速いですが、中でもドリブルがすごかったです」
名古「僕の特長は一瞬のスピード。でも怜央は全部速いから」


名古選手「怜央のシュートは別次元。スピードが速くて、すごいシュートを持っているなと思いました」

順天堂大学はサッカーに集中できる環境


旗手選手「順大入学を決めたのは、活躍していた先輩たちの存在が大きかったです」

―名古さんが高3で旗手さんが高2のときには全国高校選手権でベスト8入り。そこから1年後に、再び順天堂大学蹴球部でチームメイトになりました。部活や大学の環境についてはいかがですか?

名古「ここを選んだのは、当時順大にいた静学の先輩の長谷川竜也さん(現Jリーグ川崎フロンターレ)の存在が大きかったです。でも、一番の理由はプロになるため。サッカーに集中できる環境だと思ったからです。実際に入ってみると、環境面は思っていた通り。授業でも自分の体のことや食事のことを学べるし、サッカーをやっていく中での体のメンテナンスや体作りにも授業の内容を生かせます。先輩からいろいろな話を聞けるのも良かったです」
旗手「僕も先輩たちの存在が大きかったです。2つ上に米田隼也さん(現V・ファーレン長崎)や原田鉄平さん、1つ上に名古さんがいて、みんな順大で活躍していた。僕も大学で4年間しっかりやればプロになれるという思いもありました」
名古「入る前から連絡をくれたよね」
旗手「勉強のこととか、色々聞いていましたね。名古さんから勉強はきついと聞いて、でもテストは年に2回やし、頑張ればいいかなって」
名古「僕も勉強は得意じゃないですけど、一生懸命やってきました。サッカー選手である前に順天堂大学の1人の学生として、勉強はきっちりやる。順天堂大学蹴球部はその意識を高く持っています。勉強でも生活面でも自分を律することができるようにという考えを持っているのが、順天堂大学蹴球部の良いところの1つです」
旗手「僕も大学に入ってみて、実際に環境は良いと思いました。名古さんが話していたように、蹴球部自体が自分を律することができています。勉強の方は今もテスト前は大変ですが…」


名古選手「勉強でも生活面でも自分を律することができるようにという考えを持っているのが、順天堂大学蹴球部の良いところの1つです」

―順天堂大学蹴球部では卒業生であり、元日本代表DFの堀池巧監督の指導を受けられます。これも大きいのではないでしょうか。
名古「僕が入学した年に堀池さんが監督になったのですが、その指導を受けてから自分自身のサッカーの質も変わってきたと思います。その年の4年生は長谷川竜也さんをはじめ、3人がプロに行ったのですが、身近にプロになっていく人がいて、そういう選手と一緒に試合に出られたのは、自分にとってもプラスでした。それと、僕は元々FWだったのですが、大学2年からボランチで出るようになりました。状況ごとの判断について堀池さんが1つひとつ細かく厳しく言ってくれる、それをきちんと理解しながらやることで伸びました」
旗手「僕は、堀池さんからオフ(・ザ・ボール)※の動きを指導されたことがありがたかったです。しかもサッカーの質を高めるには、ただガムシャラに走っているだけではダメ。考えてプレーしなければいけません。元々ドリブルばかりだった僕がその指導で変わっていって、今の自分に繋がっていると思っています。思い返すと、下級生の頃は先輩たちがのびのびやらせてくれたという感謝もあります」


二人が指導を受けているのは、順大卒業生でサッカー元日本代表DFの堀池 巧 監督

※オフ・ザ・ボール:主にサッカーなどの球技で、選手がボールを持っていない、もしくはボールに密接に関与していない局面のこと。

卒業後は二人ともJクラブへの加入が内定

―2019年には名古さんが鹿島アントラーズへ、2020年には旗手さんが川崎フロンターレに加入します。


名古選手「鹿島アントラーズという、すごく歴史のあるチームの一員として、責任と自覚を持ってやっていきたいです」

名古「自分自身ずっと鹿島に行きたいと思っていました。鹿島では1年目から試合に出て、チームの中心でやっていけば、目標である代表のチャンスもあると思います。すごく歴史のあるチームの一員として、責任と自覚を持ってやっていきたいです。ポジションは、大学ではボランチですが、プロではもっと前に出て点を取れるようにしたいと考えています」
旗手「川崎フロンターレといえば攻撃だと思います。他にはないような、足元の技術を大切にするチームですし、競争の激しいフロンターレで試合に出られれば成長して、代表にもさらに近づけると思います」

―順天堂大学蹴球部で学んだことでプロでも生かせるものは?

名古「僕は体格的に大きいわけではありませんし、どちらかというと頭を使ってサッカーをやるタイプです。試合中に考えること、頭で勝負することは大学に入ってから伸びました。状況に応じたアイディアと技術、考える力、ゲームを追う力を自分の武器としてやっていきたいです」
旗手「僕はやっぱりオフの動き。フォワードはオフの動きで決まる場合もありますから。技術面ではドリブルやトラップやシュート。パスとトラップの精度はもっと上げていかないといけませんから、残り1年の大学生活の中でもしっかりやっていきたいです」

名古の叱咤で覚醒し、一段上のプレイヤーになった旗手

―順天堂大学蹴球部で3年間一緒にプレーしてきた中で印象に残っていることを聞かせてもらえますか?
旗手「僕は試合中に思うようにいかないことがあるといらいらが顔に出てしまうところがあって、1年の時はそれがすごく激しかったんです。そういうときもよく声を掛けてくれるのが名古さんなのですが、一度、『お前、そんなやったら試合から出ていけ!』と言われたことがあって…」
名古「覚えてる。明治大との試合だった」(※2017年4月15日、関東大学リーグ前期第1節)
旗手「その一言ですごく考えさせられました。自分の悪い態度ひとつでチームの士気も下がってしまうし、反対に自分がポジティブなことを言えば、みんながついてきてくれる。まだまだですが、名古さんの一言でみんなのことを少しは考えられるようになりました」
名古「あの試合では、そこから2点決めましたからね、こいつ」
旗手「2-0で勝つことが出来ました」
名古「ただ、あの時は怒りましたが、僕自身は感情が表に出ることが悪いとは思っていないんです」

―ピッチ上で爆発的な力を出す世界トップのストライカーは往々にしてその特性を持っていますからね。

名古「むしろ僕としては、それは日本人に足りないところではないかと思うこともあります。でも、プラスに働くのであれば良いのですが、マイナスに働いてしまうと良くない。怜央には『感情を表に出しても自分のプレーがしっかりできればそれでいい』とも言いました。今ではもう分かっていて、そこは怜央が成長して伸びた部分でもあると思います」


旗手選手「まだまだですが、名古さんの一言でみんなのことを少しは考えられるようになりました」

それぞれの夢も、同じ夢も。これからも互いを意識して

―その出来事から4カ月後の2017年8月には、台北ユニバーシアードで金メダルを取りました。今後はJリーグでの活躍はもちろん、日本代表も目標になるのでは。

名古「僕はあまり感情を出すタイプではないのですが、ユニバーシアードで金メダルを獲ったときはメチャクチャ嬉しかったです。そういった経験をもう1回したいですし、もちろん今度は日本代表に入ってワールドカップに出たいですね。そこにたぶん怜央も一緒にいます」
旗手「僕もユニバーシアードでの優勝はすごく嬉しくて、優勝するという気持ちをもう一度味わいたいと思っています。銀メダルだったジャカルタアジア大会では、できる部分とできない部分がハッキリわかりました。今後は東京オリンピックもワールドカップも目標として持っていますが、もちろん、川崎フロンターレで中心的な選手になりたいというのは常に思っていることです。名古さんとはJリーグでは敵同士になりますが、代表では名古さんに後ろでドンと構えていて欲しいなという思いはあります」
名古「サッカー選手である前に1人の人間としてしっかり成長できたのがこの4年間だと思います。時間の使い方、基本的な挨拶、礼儀を順天堂大学蹴球部でより考えさせられ、身につけることができました」
旗手「順天堂大学蹴球部というのはサッカー選手である以前に人としてどうあるべきかをすごく求めている部活です。サッカーをやるためだけの部活じゃないというのは、3年間やってきて感じていることです」

-あらためて、お互いにどんな存在ですか?
旗手「正直、名古さんがいなかったら、たぶん今の自分はありません。それぐらい大きい存在です。お兄ちゃんっす」

―深い絆がありますね。名古さん、「弟」で大丈夫ですか。
名古「いいえ、“旗手怜央”です(笑)」
名古新太郎選手&旗手怜央選手



プロフィール
名古 新太郎 SHINTARO NAGO
順天堂大学スポーツ健康学部スポーツ科学科 4年生 蹴球部所属
静岡学園高校を卒業後、2015年に順天堂大学に入学。ポジションはMF。高校3年の際は第93回全国高校サッカー選手権で優秀選手にノミネートされた。高い技術と戦術眼が見込まれ、2019年から鹿島アントラーズへの加入が内定している。

旗手 怜央 REO HATATE
順天堂大学スポーツ健康学部スポーツ科学科 3年生 蹴球部所属
静岡学園高校を卒業後、2016年に順天堂大学に入学。ポジションはFW。2016年の関東大学リーグでは新人賞を獲得した。スピードを活かしたドリブル突破を武器に、大学サッカー界のナンバーワンアタッカーとして成長し、2020年から川崎フロンターレへの加入が内定している。

(※本記事のインタビューは、2018年9月に実施したものです)


インタビューに応じる順天堂大学の名子新太郎くんである。
多くのものを学生時代に吸収したことが伝わってくる。
プロ入り後には更なる成長をし、鹿島の主軸を担って欲しい。
期待しておる。

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Fマリノス戦コメント・報道

2018JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦


鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半の90分ということで、ホームでアグレッシブに戦った。非常にいいゲームで、前半は自分たちがやりたいことができていた。後半、ギアを上げて得点を取って勝ち切る流れだったが、セットプレー2つで失点してしまった。第2戦に向けて、しっかり改善したい。アウェイでの第2戦は非常に難しい戦いになると思うが、しっかりと逆転できるように、決勝に進むための準備していきたい。

Q. 交代枠2つをアクシデントで使うことになったが、相手に勢いを与えることになったと感じているか?

A. 相手に勢いをもたらしたとは考えていない。アクシデントはこの試合だけではなく、次の試合にも影響があるかもしれないので、しっかりと状況判断して準備したい。ゲームのなかでアクシデントは起こり得ること。選手たちはこの状況のなかで、最後まで走り切ってくれた。今はしっかりリカバリーすることが第一だと感じている。



【犬飼 智也】
得点は狙い通りだったけど、1失点目は自分とマチのところで壁が割れてしまった。壁の責任。本当に悔しい。次は中3日ある。取り返すチャンスがあるし、それができるチームだと思う。やるだけ。

【遠藤 康】
うまく守れている場面が多くて、いい形でボールを奪えていたけど、その後が雑だった。次は2点取るだけ。分かりやすくていい。今のうちなら2点は取れる。切り替えてやりたい。ここから一致団結して、次は勝ちたい。

【土居 聖真】
PKを外した後の姿勢が大事だと思っていた。迷惑をかけた分、取り返したかった。もちろん反省をする。そして、下を向いてもしょうがない。消極的になってもさらに迷惑をかけるだけ。前向きに取り組んで、点が入るまでシュートを打ち続けたい。

【内田 篤人】
チャンスがある中、点を取れる時に取れないとこうなってしまう。勝っている時にも話していたけど、必ず負けるときは来る。その時にいかに引きずらないか。みんなで戦っていくしかない。

【曽ケ端 準】
前半の最初にも同じようなシュートがあったし、事前に映像でも見ていた。追いついた後にすぐの失点となってしまって残念。リスクマネジメントもできていて、もう1点という雰囲気や勢いもあった。次がすぐあるので、みんなで取り返せるようにしたい。

【町田 浩樹】
セットプレーの細かいところで失点してしまった。改善の余地があるし、幸い、まだ90分が残っている。みんなで一つになって、勝って決勝に行きたい。

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦
2018年10月10日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
(2試合あるうちの)前半の90分ということで、ホームでアグレッシブに入って非常に良いゲームでした。前半は自分たちのやりたいことができて、後半ギアを上げて得点を取って勝ち切る、という流れだったんですけれど、セットプレー2つで失点してしまった。それは第2戦に向けてしっかり改善したいと思います。アウェイでの戦いというのは非常に難しいと思うんですけど、しっかり逆転して、次の決勝に進むという気持ちを持って準備したいと思います。

--交代枠の2つが負傷によるものでした。相手に勢いを持たせてしまった部分はあるのでしょうか?
それが相手に勢いをもたらしたことはないと思っています。ただ、アクシデントというのはこのゲームだけでなく、次のゲームにも影響するかもしれないので、いまは次のゲームに向けての状況判断と準備をしなければいけないという気持ちでいます。ゲームの中でアクシデントは起こり得ることなので、それにもしっかり対応して、選手たちは最後まで、この状況の中で走り切ってくれているので、しっかりとリカバリーすることがまずは第1ではないかと感じています。

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦
2018年10月10日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

MF 8
土居 聖真
Shoma DOI

--PKの場面は。
GKは見えていたので完璧に決めたと思った。自分で蹴ると言いに行きました。外してしまったことはしょうがないし、外したこともそうですけど、外したあとの姿勢が大事かと思っていた。「メンタルやられてるな」と思われるプレーはしたくなかったし、もうチームに迷惑をかけているんで、それを取り返すしかないし、積極的に、外そうが外すまいがやることは変わらなかった。僕が外したあと、前半の後半とかは相手に流れを持って行かれましたけどゼロに抑えてくれたし、そこはチームメートに感謝しています。同点まで1回はいったので、そこは助けられたと思ってます。PK とポストで2本外しているので、次は取り返すしかない。もちろん反省はします。けど、下を向いてもしょうがないので前向きに取り組みます。

犬飼 智也 - Tomoya INUKAI
DF 39
犬飼 智也
Tomoya INUKAI

--最後の場面は?
相手のほうが一歩先に足が出て触られた。マリノスのほうが集中力で上回っていたと思う。サイドを突破されても中で良い対応ができていた。セットプレー2発でやられたので悔いが残ります。1点目は僕とマチ(町田 浩樹)の間を通された。壁の責任です。得点は(永木)亮太くんが良いボールをくれたのでうまく入れた。練習の成果が出たと思います。まだ次があるし、取り返すチャンスがある。悔しいが顔上げたい。僕たちのほうが連戦に慣れているし、ポジティブに捉えたい。

【鹿島 vs 横浜FM】途中交代した内田篤人
2018年10月10日(水)



80分にピッチに座り込み、途中交代した内田篤人(鹿島)。

【鹿島 vs 横浜FM】犬飼の土壇場の同点弾!
2018年10月10日(水)



横浜FMが逃げ切るかと思われた90+3分、鹿島はCKからボールは犬飼智也の頭にドンピシャで合い、土壇場で同点ゴールをあげる。

鹿島決勝G許しホーム初戦● 横浜鬼門カシマで勝利
[2018年10月10日21時18分]


鹿島対横浜 後半、FKでゴールを決める横浜MF天野(右)(撮影・浅見桂子)


鹿島対横浜 前半、ゴール前でボールを競り合う鹿島MF土居(右)(撮影・浅見桂子)


<YBCルヴァン杯:鹿島1-2横浜>◇準決勝第1戦◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズはホームで横浜F・マリノスと対戦し、後半ロスタイムに決勝ゴールを許して1-2で敗れた。

7日にリーグ戦川崎F戦を戦ったばかりの鹿島は、日本代表MF三竿健斗(22)、韓国代表DFチョン・スンヒョン、U-19日本代表のFW安部裕葵(19)がそれぞれ代表招集で不在。加えて今季公式戦全45試合に出場していたFW鈴木優磨(22)も疲労などを考慮されベンチ外となった。

一方、横浜は金曜開催の5日にリーグ戦札幌戦を戦っており、中4日でこの日を迎えた。同試合の出場メンバーからはDF畠中槙之輔(23)と出場停止だったDFドゥシャンのみを入れ替え、ベストメンバーと言ってもいい布陣で試合に臨んだ。

試合は前半から攻守が激しく入れ替わる展開となる。まずは前半3分、横浜がゴール前でFKを得ると、これをDF山中亮輔(25)が左足で狙い、真っすぐ飛んだ強烈なシュートは右ポストに当たって惜しくもゴールとはならなかった。

鹿島は19分に左サイドにいた右サイドバックのDF内田篤人(30)が右足アウトサイドで絶妙なクロスボールをあげ、これに走り込んだFW土居聖真(26)が右足を合わせたが、シュートは左ポストに当たり、ネットを揺らすことができない。

ホームで勝利が欲しい鹿島は33分、中央でボールを持ったFWセルジーニョ(23)のスルーパスに走り込んだMF中村充孝(28)がDFチアゴ・マルチンス(23)にペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。絶好のチャンスを得たが、これをキッカーの土居がバーに当てて外してしまい、先制とはならなかった。

スコアレスで折り返した後半も両チームとも攻め手を緩めず、激しい試合展開が続く。すると後半32分、ゴール正面の約20メートルの位置で横浜がFKを得ると、天野が短い助走から左足を振り抜き、鋭く曲がったボールがゴール左隅に突き刺さった。

粘る鹿島も後半ロスタイム。左CKを得ると、DF犬飼智也(25)が豪快なヘディングシュートを決め、土壇場で同点に追いついた。このまま終了かと思われたが、直後に横浜が右サイドでFKを得ると、山中がゴール前に蹴ったボールをGK曽ケ端準(39)がこぼし、これに詰めたFWウーゴ・ヴィエイラ(30)がネットを揺らして決勝点。劇的なゴールで勝ち越した横浜が勝利をもぎとった。

横浜は敵地カシマスタジアムではリーグ戦含め13年6月以来、勝ちがなく6連敗中だった。鬼門の敵地で貴重な勝利をつかみ、決勝進出、そして01年大会以来の優勝へむけて1歩前進した。第2戦は14日に横浜のホーム、ニッパツ三ツ沢球技場で行われる。

鹿島曽ケ端「僕のミスで負けた」奇跡同点劇が暗転
[2018年10月10日22時53分]


鹿島対横浜 1-2で敗れた鹿島イレブンはスタンドに深々と頭を下げる(撮影・浅見桂子)


鹿島対横浜 前半、ゴール前のクロスに飛び込んだ鹿島DF内田(左)とMF中村(右)だが、横浜DFドゥシャンに阻まれる(撮影・浅見桂子)


<YBCルヴァン杯:鹿島1-2横浜>◇準決勝第1戦◇10日◇カシマ

試合は土壇場で大きく動いた。競り負けたのは、鹿島だった。

0-1で迎えた後半48分、左CKをDF犬飼智也が頭でたたき込んだ。奇跡的な同点ゴールで、引き分けたかに思えた。

だが、その2分後だった。横浜DF山中亮輔の強烈な左足のFKをGK曽ケ端準がはじいたところで、こぼれ球をFWウーゴ・ヴィエイラに押し込まれた。曽ケ端は「追いついた後、すぐでしたし。僕自身のミスで負けたのは事実。最低、引き分けることができた試合を負けている」と悔やんだ。

7日のJリーグ川崎フロンターレ戦から中2日だったが、疲労は感じさせなかった。守備陣は最後の局面で競り負けず、決定機は鹿島の方に多くあった。

だが、前半19分に、左サイドに流れたDF内田の右アウトサイドでのパスに滑り込んだFW土居のシュートは、左ポストに阻まれた。MF中村が倒されて得た同34分のPKも、キッカーを務めた土居がクロスバーに当ててしまった。土居は「攻め手がなかったわけではなかった。本当に今日は、すごい責任を感じている。次にしっかり、自分にいい意味でプレッシャーをかけて、取り返せれば」と話した。

敗戦以上に重い雰囲気にさせたのは、相次ぐけが人の発生だった。後半17分にはMF中村充孝が右膝を負傷して交代。同35分にはDF内田篤人もスライディングをした際に左太もも裏を痛めて、自ら交代を申し出た。その内田は「多分、肉離れ。(今まで)結構やっているから分かる。試合に絡めるようになってきたところなので、ちょっと残念です。大事なここからというところで、チームに迷惑をかけちゃう。申し訳ない」と話した。

中3日で迎える横浜との準決勝第2戦。突破には、最低2得点が必要になる。1度は同点となるヘディングシュートを決めた犬飼は「日曜にすぐ次のゲームが来る。取り返すチャンスが自分たちにはある。それができるチームだと思う。僕たちの方が連戦には慣れていて、そういう面では有利だと思う。ポジティブにとらえて、必ず行けると、やるだけ」と話した。

鹿島10戦ぶり黒星 内田は肉離れで長期離脱か
[2018年10月11日7時57分 ]


鹿島対横浜 敗れた鹿島イレブンはスタンドに深々と頭を下げる(撮影・浅見桂子)


鹿島対横浜 前半、ゴール前のクロスに飛び込んだ鹿島DF内田(左)とMF中村(右)だが、横浜DFドゥシャンに阻まれる(撮影・浅見桂子)


<YBCルヴァン杯:鹿島1-2横浜>◇準決勝第1戦◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズは公式戦10試合ぶりの敗戦以上に重苦しさが残った。

MF中村が右膝を負傷。DF内田も左太もも裏を痛め「肉離れ。調子が良すぎた。スライディングしなくても良かったのに取れちゃうから行っちゃう。ここから大事で面白い試合があっただけに…」と長期離脱をにおわせた。後半48分に1度は同点ゴールを決めたDF犬飼は「取り返すチャンスが自分たちにはある。必ずやる」と前を向いた。

鹿島、本拠横浜戦5年ぶり黒星 内田は負傷退場「申し訳ない」
ルヴァン杯準決勝第1戦 鹿島1―2横浜 ( 2018年10月10日 鹿島 )


後半、負傷退場する鹿島・内田(右)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


 鹿島はがホームでの横浜戦は13年6月のナビスコ杯(当時)準々決勝第1戦以来、約5年ぶりとなる黒星を喫した。0―1の後半アディショナルタイムにDF犬飼のヘッド弾で同点に追いついたが、その直後にセットプレーから決勝点を献上した。

 後半35分にはDF内田が左太腿肉離れで途中交代するアクシデントも発生した。14日の第2戦、24日のACL水原戦も控える中で不安を残し、内田は「ここからという時に迷惑をかけて申し訳ない」と肩を落とした。
[ 2018年10月11日 05:30 ]

【鹿島】内田が負傷退場で離脱示唆「大事な試合が続くだけに残念」ACL準決&決勝欠場も
2018年10月11日6時0分 スポーツ報知


前半、横浜M・松原(右)のボールを奪いにいく鹿島・内田


声援を送る鹿島サポーター(カメラ・岡島智哉)


 ◆ルヴァン杯準決勝第1戦 鹿島1―2横浜M(10日・カシマスタジアム)

 3年ぶり7度目の優勝を狙う鹿島は、DF内田篤人(30)が負傷退場するアクシデントに見舞われ、横浜Mに1―2で敗れた。

 左太もも裏を痛めた内田はACL準決勝第2戦水原三星戦(24日)の出場が絶望的となり、決勝(第1戦・11月3日、第2戦・10日)に進出した場合でも欠場する可能性が高まった。

 担架に乗せられた内田は、無念の表情でピッチを後にした。後半35分、スライディングを試みた際に左太もも裏を負傷。全治までの期間は11日以降に行う精密検査待ちだが、「何回かやっている場所だからわかる。ここからという時に、チームに迷惑をかけてしまうことになる」と語り、肉離れで離脱する可能性を示唆した。

 14日のルヴァン杯準決勝(ニッパツ)や24日のACL準決勝水原三星戦(水原)の出場は絶望的。診断結果次第ではACLとルヴァン杯で決勝に進出した場合も、ピッチに立つことは厳しいとみられる。ACL準決勝第1戦(3〇2)で決勝ゴールを挙げるなど調子を上げていただけに、チームにとって痛すぎる離脱となる。

 公式戦の負けなしが9戦で止まり、約1か月ぶりの黒星。内田は「ここから大事な試合が続いただけに残念だけど、うちはサイドバックがたくさんいるから」と気丈に振る舞った。


「次は2点取るだけ。分かりやすくていい。今のうちなら2点は取れる。切り替えてやりたい。ここから一致団結して、次は勝ちたい」と言い切るヤスである。
その通り。
2点取るだけ。
そして、それは可能である。
ヤスの言葉通り、アウェイにて複数得点を記録し、勝ち上がろうではないか。
また、各紙に篤人の負傷が並ぶ。
古傷の再発の様子。
短くはない離脱が予感される。
これは更なる苦境と言えよう。
ここは篤人の「うちはサイドバックがたくさんいるから」という言葉から勇気を貰う。
この苦難を乗り越えるのだ。
チームを信じておる。

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ルヴァン杯準決勝 第1戦 横浜Fマリノス戦



アツと篤人の怪我が心配。

優磨ベンチ外濃厚

鹿島の新エース鈴木ベンチ外濃厚「体の負担大きい」
[2018年10月10日7時46分 ]

横浜F・マリノスとのルヴァン杯準決勝第1戦で、鹿島アントラーズFW鈴木がベンチ外になることが濃厚になった。

今季公式戦45試合全てに出場し、17得点14アシストの新エースだが、9日の練習に現れず。大岩監督は「少し無理をしてもらっていて、体への負担が予想以上に大きい」と話した。FW土居は「いい状態で来ている。(前節)川崎戦は負けてはいないのでプラスにとらえたい」と話した。


本日のルヴァン杯Fマリノス戦をベンチ外が濃厚となった優磨である。
今季、公式戦全てに出場してきたが、ここで休養を与える様子。
指揮官は「少し無理をしてもらっていて、体への負担が予想以上に大きい」と理由を語る。
事実、先日の川崎戦の終盤は、疲労の度合いが伝わってきておった。
この決断は正解と言えよう。
代役として出場予定の聖真は、「いい状態で来ている。(前節)川崎戦は負けてはいないのでプラスにとらえたい」と言う。
チーム状態は良い。
聖真の躍動にて、この試合を勝利に導くのだ。
楽しみにしておる。

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ジョルジワグネル、引退試合開催




引退試合を開催するジョルジワグネルである。
長らく現役を続けられるのは素晴らしい選手である証左。
お疲れさまでした。

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町田、バチンといきたい

【鹿島 vs 横浜FM】 ウォーミングアップコラム:セットプレーでバチンとゴール!町田浩樹が担う期待
2018年10月9日(火)



準々決勝の川崎フロンターレ戦に続き出番が来た。代表選手が招集されるルヴァンカップではポジションが与えられ、活躍を期待されるのが町田浩樹(写真)である。

今季はルヴァンカップだけでなく、リーグ戦でも出場機会が与えられてきた。3年目のシーズンはこれまでにないほど忙しく、充実する。

「これだけ試合に出て、タイトルを争うシーズンは初めてのこと。あまり先のことは考えずに目の前の試合に集中しています」

鹿島はいまリーグ戦以外に、ルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグという3つのトーナメント戦を戦っている。勝てば勝つほど試合数は膨れ上がり、このルヴァンカップ準決勝の2試合を終えればようやく一息つけるが全部で17連戦となる。このまま勝っていけば再び連戦が始まりシーズン終盤まで続く。

そうなればさらに厳しい日程となるが、その栄誉に浴することができるのは鹿島だけだ。だからこそ、この試合が大事になると町田は言う。

「フロンターレに対してああいう悔しい試合をしたあとの一試合目。そのあとが大事になる。最初にタイトルが取れるのはこのルヴァンカップ。タイトルを取れば流れも変わる。最近、SBばかりが取ってるのでCBがバチンといきたい」

川崎F戦では、セットプレーで決定力を欠いた。そこでゴールを上げられれば町田への評価も大きく変わるだろう。

文:田中滋(鹿島担当)

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦
10月10日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス


町田をピックアップするJ's GOALの田中滋氏である。
「これだけ試合に出て、タイトルを争うシーズンは初めてのこと。あまり先のことは考えずに目の前の試合に集中しています」とルヴァン杯への意気込みを口にする。
明日の試合、アウェイゴールを許さぬことが重要となる。
気持ちは高ぶっておろう。
そして、「フロンターレに対してああいう悔しい試合をしたあとの一試合目。そのあとが大事になる。最初にタイトルが取れるのはこのルヴァンカップ。タイトルを取れば流れも変わる。最近、SBばかりが取ってるのでCBがバチンといきたい」と言う。
ゴールへの意欲も見せる。
ここは活躍して、一気に鹿島に町田浩樹ありと名を上げるのだ。
楽しみにしておる。

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町田浩樹、アントラーズDNAの継承者として――

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 10月7日、カシマスタジアム。心の底から悔しいスコアレスドローを、町田浩樹はベンチで見届けた。最後の最後までゴールを渇望し続けた、炎天下の90分。ホイッスルが鳴り響くと、聖地は怒号に包まれる。ほどなくしてピッチを周回し始めた選手たちに、大きな拍手と幾多もの声が届けられた。ビブス姿の背番号28は険しい表情を浮かべながら、スタンドをじっくりと見渡していく。幾多もの感情が渦巻く光景を目に焼き付け、次なる勝利への闘志をたぎらせる姿がそこにはあった。

「無失点が理想ですけど、勝つことにこだわります。勝って決勝に行くことで、次につながると思うんです。とにかく、結果を残したいです」

 若武者は己に言い聞かせるように、静かに責務を刻み込んでいた。みたび迎えるホームゲームは3日後、トリコロールと対峙する準決勝だ。「ルヴァンカップでしっかりと結果を残したいんです」。町田は鋭い眼光で決意を述べた。懸ける思いがあるから、その言葉はおのずと熱を帯びていった。

「源くんが帰ってきて、競争がより一層激しくなると思います。でも自分も簡単に譲るつもりはないですし、だからこそルヴァンカップで結果を残したいんです」

 秋が深まる10月、昌子がついに練習合流を果たした。勝負のシーズン終盤へ照準を合わせるように、チームリーダーが着々と復活へと突き進む。そしてその事実は町田にとって、真価を改めて問われる日々の始まりを意味するものでもあった。チョン スンヒョンが韓国代表での活動へと向かい、背番号3の足音が聞こえてくる今。4人体制のセンターバック陣にあって、己の立ち位置はどこにあるのか。それを見定め、そして誓う。存在価値を示すために、絶対に勝ってみせる――。

「源くんが離脱している今、結果を残せないと意味がない。得点やアシストよりも、無失点に抑えて勝ちたいという気持ちが強いんです」

 さかのぼること約2ヶ月、真夏の連戦を突き進むチームにあって、町田は焦燥感にも似た思いを繰り返し述べていた。7月28日のG大阪戦でプロ初得点を決めたものの、1-1のドロー。そして8月1日のFC東京戦、1-2と痛恨の逆転負け。「自分は結果を出さないと意味がないので、本当に悔しいです」。出番を掴みつつある若武者にとって、何よりも必要なものは任務遂行の証、すなわち勝利だった。しかし、フル出場を遂げた2試合、結果は1分1敗。果たして町田は、ピッチから遠ざかることとなる。5日の清水戦、先発メンバーに指名されたのはスンヒョンだった。結果は1-0。指揮官はこの勝利を始点に、犬飼とスンヒョンのペアを起用し続けた。町田はベンチを温め、虎視眈々と出番を狙う立場へと後退してしまった。

「全員がしっかりと走って戦った結果だと思います。ボールの取りどころをはっきりさせて、意思統一をしてプレーできたことがよかったです」

 募らせ続けた思いを結果で示してみせたのは、ルヴァンカップ準々決勝だった。1ヶ月ぶりにピッチに立ち、川崎Fとの180分に挑む。町田は第1戦でPKを与えてしまったものの、「起点を作られてしまったし、潰し切れなかった」という反省をしっかりと活かし、味スタでの“後半90分”で気迫に満ちた守備を敢行した。トータルスコアは4-2。一度もリードを許すことなく、ベスト4への切符を力強く掴み取ってみせた。

「課題はたくさんありますけど、勝ったことが一番の収穫だと思います。戦う姿勢を継続して示すことができましたし、内容云々よりも勝てたことがよかったです」

 準々決勝突破の5日後も、先発メンバーリストに「28」が記されていた。湘南を迎え撃ったJ1第26節、指揮官は町田とスンヒョンのペアを先発に指名。実に7試合ぶりの出場となったリーグ戦は「会心」と呼べる内容ではなかったが、町田にとって極めて重い意味を持つ90分となった。後半アディショナルタイム、西のクロスに飛び込んだ鈴木が強烈なヘディングシュートを突き刺す。2-1。フル出場のリーグ戦で初めて掴み取った勝利、慣れ親しんだカシマで初めて味わう歓喜――。プロ3年目の物語に、新たな勲章が2つ刻まれた。

「無失点の試合が続いていたので、自分が入っても継続したいと思っていたんです。いい意味でのプレッシャーというか、いい意味での緊張感がありました」



 2週間後、9月29日の神戸戦。満員の敵地で90分を走り抜き、町田は再び勝利のホイッスルをピッチで聞いた。スコアは5-0。「いろいろなFWと対峙することで、経験値が上がっていることを実感しています」。フル出場のリーグ戦で、初めて成し遂げたクリーンシート。新たな勲章を書き加え、若武者の言葉に自信が宿る。圧巻のゴールショーが光を浴びた90分で、背番号28は冷静沈着に戦い続けていた。得点を祝う仲間たちの歓喜に加わらずにセンターサークルに陣取り、相手の反撃を阻止すると同時に陣形整備の時間を確保。勝利への道のりをしっかりと踏み締めていた、その証左だった。

 9月の出場4試合で勝利を重ねたことで、信頼を築きつつあることは間違いない。定位置を掴むには至らなくとも、競争の序列を覆す可能性と資格を示してみせたことは確かだ。だからこそ、ルヴァンカップへの思いは強い。「勝って決勝に行くことで、次につながると思うんです。そして、あの舞台に立ちたいんです」。思い描くのは、埼スタでのカップファイナルだ。2015年の決勝、アントラーズはG大阪を3-0で粉砕した。高校3年生だった町田はその快勝劇を「鮮明に覚えている」という。ユースの守備の要として同じピッチで高円宮杯チャンピオンシップを制したのは、1ヶ月半後のことだった。

 先輩たちの輝きを目に焼き付け、自らもトロフィーを掲げた2015年。あれから3年、ユースは再びあの舞台へと返り咲くべく、プレミアリーグEASTの首位を走っている。そして町田は今、あの時は憧憬とともに見つめていたトップチームの一員として、新たなタイトルへと突き進んでいる。

 「選手だけではなく、スタッフやサポーター全員で勝ちに対する気持ちを見せていかないといけない。チームの勝利が全てです」。町田浩樹、アントラーズDNAの継承者として――。紡がれていく物語に思いを馳せながら、トリコロールとの準決勝が幕を開ける。


町田浩樹をピックアップするFreaks+である。
「無失点が理想ですけど、勝つことにこだわります。勝って決勝に行くことで、次につながると思うんです。とにかく、結果を残したいです」と川崎戦をベンチから見届けた後にコメントする。
ルヴァン杯は原画負傷離脱中、チョン・スンヒョンがカップタイドで出場不可とあって、出番が回ってくる。
ここは、存在感をアピールするところ。
「源くんが帰ってきて、競争がより一層激しくなると思います。でも自分も簡単に譲るつもりはないですし、だからこそルヴァンカップで結果を残したいんです」という言葉が頼もしい。
明日はクリーンシートでその期待の堪えてくれよう。
町田の躍動を目に焼き付けるべくスタジアムに向かう。
期待しておる。

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天皇杯日程変更へ

森保ジャパン“追い風”プラン 国内組過密日程回避
2018年10月9日6時8分 スポーツ報知

 来年1月のアジア杯で2大会ぶりのアジア王者を狙う森保ジャパンへ“追い風”プランが浮上した。日本代表は12月下旬からアジア杯に向けた合宿を開始予定。複数の関係者によると、直前に予定されている天皇杯の準決勝(12月16日)、決勝(同24日)の日程が急きょ2週間程度早まる可能性があるという。国内組の代表選手にとっては、過密日程を回避できるだけに、アジア王者奪還へ好材料となる。

 日程変更には条件がある。ACLで準決勝に進んでいる鹿島が優勝した場合(決勝は11月3、10日)だけだ。鹿島Vの場合、FIFAクラブW杯(12月12~22日・UAE)に出場が決定するため「クラブW杯前に国内の公式戦を終了させるためのようだ」(Jリーグ関係者)と、天皇杯の日程が前倒しになり、準決勝が12月5日、決勝が同9日になるという。J1リーグ戦は同1日に最終節を迎えるが、その後約1週間で国内組の選手のシーズンは終了となる。

 天皇杯決勝まで進んだチームに代表選手がいた場合、現在の日程では最悪2、3日だけのオフを挟んですぐに代表合流となる。だが、天皇杯の日程が約2週間早まれば、オフも2週間増える。クラブW杯に参加する鹿島の代表選手の過密日程は避けられないが、現在天皇杯の8強に残っている川崎、浦和、鳥栖、仙台らの代表選手にとっては“救いの一手”となる。

 現在、水面下で調整も進んでおり、あとは鹿島のACL制覇を待つだけ。森保ジャパンに追い風が吹くか。全ては鹿島のアジア制覇がカギを握っている。


天皇杯準決勝、決勝の日程変更の可能性があると報じる報知新聞である。
鹿島がACLにて優勝した場合、CWCへの出場を考慮し、準決勝を12月5日(水)、12月9日(日)にずらすとのこと。
これは朗報。
ACLと天皇杯の両取りを目指す上で追い風となろう。
11月10日と12月9日に歓喜の声を上げようではないか。
楽しみである。

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裕葵、AFC U-19選手権インドネシア2018へ

鹿島からU-19日本代表へ。プロ2年目、安部裕葵が挑む痺れる戦いの連続

鹿島アントラーズのMF安部裕葵。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

川崎戦で先発。首位チームとの真っ向勝負で大きな経験に。

[J1 29節] 鹿島 0-0 川崎/2018年10月7日/県立カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズのMF安部裕葵は10月7日の川崎フロンターレ戦で先発して59分までプレー。目まぐるしいサイドの主導権を争いで互角に渡り合い、スコアレスドローに持ち込んだ。安部はこの試合後、インドネシアで開催されるU-19アジア選手権に臨むU-19日本代表に合流するため鹿島を離れる。

 U-19代表への合流前、J1首位チームと真っ向勝負できたことは、安部にとって大きな経験になった。

「相手が力あるチームと分かっていたなか、苦しい時間帯があっても、チームのみんなで声を掛け合い90分間戦い抜くことが必要だったと思っていました。得点することはできませんでしたが、最後まで戦い切る姿は見せられたと思います」

 スコアレスドローに終わった川崎戦は、「川崎の上手さも出たし、ただ僕らのチーム力も示せた試合だったと思います」と劣勢に耐えて、挽回できたことを前向きに捉えていた。

 来年のポーランドU-20ワールドカップのアジア最終予選となる、インドネシアU-19アジア選手権。グループステージでは北朝鮮、タイ、イラクと実力国と同組に入り、さっそく気の抜けない真剣勝負が待っている。”出場権獲得決定戦”は準々決勝1回戦だ。安部は「とても楽しみにしています」という短い言葉に気合を込めた。

 プロ2年目の今季の安部は鹿島で、ケガによる離脱期間もあったもののリーグ19試合2得点に出場。高い技術をベースにした瞬間的な爆発力を生かし、豊富なタレントを擁するチームの中でしっかりレギュラー争いに加わってきた。

 一方、ルヴァンカップ準決勝以降、さらにアジアチャンピオンズリーグの準決勝・水原三星とのアウェーでの第2戦(10月24日)に、安部が臨めないのは鹿島にとって痛いと言える。例えば、勝ち進めばACL決勝のホームでの第1戦(11月3日)とも日程が重なるが、過去の事例からすると、ワールドユース出場権を獲得した場合、両チームの状況を鑑みたうえで、鹿島での戦いが優先される可能性はある。

 さらにタイトル獲得に向けた天皇杯、そして現実的にはACL出場権獲得を目指すJリーグの戦いも残す。

 さっそくタフさが求められる19歳の安部。U-19日本代表と鹿島で、ここから痺れる戦いが立て続けに待っている。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI


川崎戦後の裕葵を取材したサカノワの塚越氏である。
「相手が力あるチームと分かっていたなか、苦しい時間帯があっても、チームのみんなで声を掛け合い90分間戦い抜くことが必要だったと思っていました。得点することはできませんでしたが、最後まで戦い切る姿は見せられたと思います」という言葉から裕葵にとっては充実したゲームであったことが伝わる。
レギュラーとして挑むプロ2年目は、既に終盤戦となる。
ルーキーイヤーとは異なるシーズンであったことであろう。
また、「川崎の上手さも出たし、ただ僕らのチーム力も示せた試合だったと思います」というコメントに対して塚越氏は「劣勢に耐えて、挽回できた」と記す。
劣勢のように見えたのは、川崎の悪質なファールを見逃し、鹿島の正当なチャージをファールにした村上主審のレフェリングにあることを見逃しておる。
これでは、サッカージャーナリストの名折れである。
これは残念と言えよう。
それはそれとして、U-19日本代表としてチームを離れる裕葵であるが、「過去の事例からすると、ワールドユース出場権を獲得した場合、両チームの状況を鑑みたうえで、鹿島での戦いが優先される可能性はある」とある。
U-20W杯出場権を得た場合、大会途中にて鹿島に戻る可能性が出てきた。
これは朗報。
是非ともそうあって欲しい。
それを踏まえてAFC U-19選手権インドネシア2018に挑む日本を応援したい。
楽しみである。

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ブレーメン・大迫、鹿島の試合は全部見ている

“半端ない”覚悟とともに大迫帰国「親善試合も勝つこと前提」
キリンチャレンジカップ2018 日本―パナマ ( 2018年10月12日 デンカS )


ドイツから帰国した大迫
Photo By スポニチ


 ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(28)が7日、“半端ない”覚悟を持ってドイツから帰国した。森保ジャパンでは初、W杯ロシア大会以来の招集に「フレッシュな人が多いけど代表でプレーするからには、おのおのが覚悟を持たないと。まだ(W杯の)ベルギー戦の悔しい思いはある。親善試合も勝つことを前提にやりたい」

 森保監督からは監督に就任した際に、電話を受けるなど期待されている。「W杯の時のようにチームを引っ張りたい」と話す。3日には、ACL準決勝第1戦で古巣鹿島が水原(韓国)相手に、0―2からの劇的な逆転勝利を飾った。「鹿島の試合は全部見ている。勝ちに対する姿勢は(逆転弾の内田)篤人さんからも見て取れた」と大迫。最高の刺激を得ての代表合流となった。
[ 2018年10月8日 05:30 ]


独より帰国したブレーメンの大迫である。
「鹿島の試合は全部見ている。勝ちに対する姿勢は(逆転弾の内田)篤人さんからも見て取れた」と語る。
プロキャリアをスタートさせた古巣に関してきちんとフォローし続けておることがわかる。
いつ何時戻ってきても即、チームに溶け込むことが適おう。
非常に嬉しい。
とはいえ、今はブレーメンにて充実なシーズンを送っておる。
屈強なCBと対峙することにより、更に大きく成長していくのだ。
篤人が戻り、豊富な経験と共にキャプテンシーを発揮しておるように、大迫もそのときが来たときにこそ懇願することとなろう。
将来を楽しみにしておる。

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逆境を乗り越えよ

場所の相性なら鹿島、コンディションなら横浜FM。利点を生かすのは?
Jリーグカップでは2013年以来5年ぶりの対戦となる。3年ぶりの優勝を目指す鹿島と、2001年以来二度目の優勝を目指す横浜FMとの対戦だ。

今季、両者は明治安田J1での対戦を終えており、1勝1敗でいずれもホームチームが勝利を収めている。第11節の日産スタジアムでの試合では、横浜FMが開始7分に遠藤 渓太のゴールで先制すると、シュート6本で3点を奪う決定力を見せ、シュート17本を放っても無得点に終わった鹿島を寄せつけなかった。

第23節の対戦では鹿島がリベンジする。遠藤 康が胸トラップから左足を一閃するゴールを叩き込み、鹿島が1-0で勝利した。この試合の前まで横浜FMは5試合で1勝4敗と苦しい戦いを続けていた。鹿島にも敗れたため、アンジェ ポステコグルー監督は応援に駆けつけたサポーターに挨拶したあとベンチの前で選手たちを集め、「監督として負けに対しては責任があるし、結果が出なかったが、最後の1分、ラストプレーまで全員が出し切ってくれたことを誇らしく思う」と伝えた。その様子からはひっ迫した状況が伝わってきた。

しかし、少しずつチームとしての形が定まり、 結果も出るようになってきた。チアゴ マルチンスとドゥシャン、畠中 槙之輔といった屈強なCBがゴール前を固め、伊藤 翔、仲川 輝人、遠藤 渓太が前線をかき回し、ウーゴ ヴィエイラがゴールを奪う。現在チームは3連勝と波に乗っている。

迎え撃つ鹿島は厳しいスケジュールの中で戦い続けている。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦・天津権健とのアウェイゲームからJ1第27節・札幌戦は中4日だったが、その後は中2日、中2日、中3日、中3日の強行軍。今回は、J1第29節の川崎F戦から中2日で好調の横浜FMとの対戦となる。川崎F戦は10月の試合には珍しく13時キックオフということもあってか直射日光を浴びたピッチの気温は上昇し、クーリングブレイクを設けなければならないほどだった。結果も引き分けに終わり、選手たちの表情からは疲労の色が否めなかった。

ただ、公式戦9試合連続で負けなし。7勝2分と好成績は続いている。ACLと国内3つのタイトルを同時に戦う困難は想像を絶する。その中でもJリーグYBCルヴァンカップは最初に栄冠を手にできるチャンスのあるタイトルだ。

第1戦の舞台である県立カシマサッカースタジアムでは、この対戦に限ると鹿島がこのところ6連勝と結果を残しているが、コンディション面では中2日で戦う鹿島に対して横浜FMは中4日と優位に立つ。それぞれの利点を生かし、結果につなげるのはどちらのチームだろうか。

[ 文:田中 滋 ]


「コンディション面では中2日で戦う鹿島に対して横浜FMは中4日と優位に立つ」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
複数のコンペティションを戦い、その全てにてタイトルの可能性がある以上、過密日程は致し方がない。
そして、日程に有利不利が出ることも受け入れなければならぬところ。
この逆境を乗り越えてこその喜びが待っておる。
今回の戦いに勝つことが叶えば、チームはより大きなものを得ることとなろう。
チームが成長し、次なるステージに進む試練とも言い換えられる。
是が非でも乗り越えたい。
勝利が必須である。

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篤人、これだけストレスが溜まるリーグ

内田篤人が遂に判定問題に声を挙げる「これだけストレスが溜まるリーグ。本当にもったいないよ」

鹿島アントラーズのDF内田篤人。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

世界最高峰を知る男が復帰1年目に実感してきた「今日に限ったことではない」。

[J1 29節] 鹿島 0-0 川崎/2018年10月7日/県立カシマサッカースタジアム

 3位の鹿島アントラーズは首位の川崎フロンターレとの一戦をスコアレスドローと勝ち切れず、逆転優勝をより現実味にするための勝点3を積み上げることはできなかった。それでも連戦が続くなか、選手たちは「良い流れを継続できている」「ここからが本当の勝負。大切な試合が続く」と、この勝点1を前向きに捉えていた。

 そんななか、この日途中出場した内田篤人が声を挙げた。

 3万1798人と大観衆で埋まったJリーグ注目の一戦だっただけに、「にしても……ダメだよ。(何が、かは)言えないけれど」と言葉を濁しつつ、Jリーグの判定について疑問を呈した。

 プレーが止まるたび、誰かが判定に首をかしげる。そんなシーンが続いた。それはこの日に限ったことではない。だからこそ、内田は指摘した。

「毎試合続いている。これだけストレスが溜まるリーグって、本当にもったいないと思うよ」

 内田のその言葉がすべてだろう。

 PKかどうかなど一つひとつのジャッジは、主審や審判団の判断に委ねる。ただ、Jリーグ全体として、判定基準や安定感を欠いている、選手との信頼関係を築けずにいると感じていた。

「これだけお客さんが入っていたから。試合前、『この試合、絶対に荒れるから』とは伝えていたんだけれど、笑っていたから、ダメなのかなとはちょっと感じていた。

 今日の試合に限ったことではなく、リーグ全体として(レベルが)低いなと感じる。今日勝ったから、負けたから、ではなく、そこは改善しないと、本当に良くないと思う。

 解説者もハッキリ言ってくれないからね。微妙な判定だって。そこらへんも厳しく言ってもらいたい」

 シャルケ04、ユニオン・ベルリンと、2007年からドイツブンデスリーガで8年間戦ってきた。UEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメントまで勝ち進み、ヨーロッパリーグも経験している。さらに日本代表としてアジア予選を突破し、ワールドカップの舞台にも立った。今季はAFCアジアチャンピオンズリーグでも戦っている。

 世界最高峰を知る男が、Jリーグに復帰した1シーズン目に痛感した「審判のレベル」。そんな説得力のある声だからこそ、より耳を傾けるべきだろう。

 試合後は両方サポーターから、審判団に向けてブーイングが鳴り響いた。もちろん審判団の主張もあるだろうし、基準に照らし合わせれば「妥当な判定」と言えるものも多いはずだ。

 しかし、選手や監督など現場と審判に溝のようなものが生まれている。確かに主審が目立つ、判定が気になってしまう試合が多く、それは水を差す印象が残る。

 試合全体をいかに滞りなく進めるか。選手たちが気持ちよくプレーできるか。審判が判定基準を守っているかどうかのみならず、そのあたりを含めた議論を、今後は進める時期に来ているのかもしれない。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI


川崎戦後の篤人のコメントを伝えるサカノワの塚越氏である。
篤人はジャッジについて強くコメントした。
「今日の試合に限ったことではなく、リーグ全体として(レベルが)低いなと感じる。今日勝ったから、負けたから、ではなく、そこは改善しないと、本当に良くないと思う。
 解説者もハッキリ言ってくれないからね。微妙な判定だって。そこらへんも厳しく言ってもらいたい」
と言う。
この村上主審だけでなくJリーグ全体の問題として述べる。
実況・解説については、まさに言うべき事の判断がなされておらぬ事は日本サッカー不幸である。
プレイの解説であったり、ファールの内容、誤審については言葉を濁さずきちんと離して欲しい。
選手のバックボーンなどを喋り続けることをやめて欲しい。
誤審を誤審として受け止めるのもサッカーの楽しみ方の一つである。
それを伝えるのが、メディアの“仕事”ではなかろうか。
そして偏ったジャッジをなくすべく報じることも必要である。
同じ主審が同じように偏ったジャッジを続けておることを悪しき行為と糾弾すべきである。
日本サッカーメディアの成熟を願っておる。

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サッカーダイジェスト 川崎戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島0-0川崎|上位対決の激闘!! ドロー決着も川崎は鹿島の追走を許さず
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年10月08日


鹿島――ACLの水原三星を教訓に…


【警告】鹿島=L・シルバ(29分)、三竿健(66分)、チョン・スンヒョン(68分) 川崎=阿部(28分・90+1分)、守田(52分)、車屋(89分)
【退場】鹿島=なし 川崎=阿部(90+1分)
【MAN OF THE MATCH】クォン・スンテ(鹿島)


[J1リーグ29節]鹿島0-0川崎/10月7日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
序盤7分で2失点したACL水原三星戦を教訓に、「立ち上がりの守備」を意識して臨戦。川崎に押し込まれる時間帯をしっかりと耐え反撃したが、得点が遠かった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 
28分のPKの場面では、最後まで小林の動きを見極め、左手一本でスーパーセーブ。守護神として存在感を示した。

DF
32 安西幸輝 6
不慣れな右SBで出場。守備は手探りも、ギアチェンジのペース配分にも気を配り、積極的な攻め上がりを見せた。

5 チョン・スンヒョン 5
高さでは強さを示したが、裏への対応の悪さを露呈。冷静さを欠き、不用意なファウルで小林を倒しPKを与えた。

39 犬飼智也 6
グラウンダーのクロスの処理に不安定な一面をみせたが、最後のところで身体を張り、相手に決定機を作らせなかった。

16 山本脩斗 5.5
後半は安定感が出てきたが、前半はエウシーニョに苦戦。相手のパスワークと個人技に翻弄される場面が散見した。

MF
20 三竿健斗 6
L・シルバと連係し、相手のパスの起点である中村をうまく抑えた。攻撃ではよりゴールに向かうパスが要求される。

4 レオ・シルバ 6.5
常に中村に気を配り、ボールのあるところに顔を出してはピンチを防いだ。機を見た上がりで攻撃も支援。

鹿島――前線は精力的な運動量を見せるもチームを救う得点はなし


連戦をドローで切り抜けたが、逆転優勝が大きく遠のく結果に。写真:田中研治

MF
25 遠藤 康 6(78分OUT)
右サイドで攻撃のアクセントに。55分の左足ボレーは、相手に脅威を与えたが疑惑の判定により得点に結実せず。

30 安部裕葵 5.5(59分OUT)
前半はエウシーニョへの対応に追われ、守備で疲弊。攻撃の良さを発揮できずに、59分で途中交代。

FW
18 セルジーニョ 5.5(83分OUT)
相手ボランチに封殺され仕事ができず。ボールを受けても鈴木との位置関係が悪く、次の攻撃につなげられなかった。

9 鈴木優磨 5.5
前線からのプレスで精力的に動いたが、シュート1本ではFWとして物足りなさも。守備陣の奮闘に応えたかった。

交代出場
MF
8 土居聖真 5.5(59分IN)
反撃の旗手として59分から途中出場も、効果的な仕事を果たせず。持ち味の攻撃力は影を潜めた。

DF
2 内田篤人 -(78分IN)
安西との位置関係に細心の注意を払い、「上がりすぎず、下がりすぎず」で流れを調整。精度の高いクロスも供給。

MF
6 永木亮太 -(83分IN)
難しい試合での途中出場ながらも無難にプレー。セットプレーでは際どい場所にボールを入れ、好機を演出した。

監督
大岩 剛 6
「しっかりとした守りから攻め」というプランどおりの展開に持ち込んだ。最後で決め手を欠いたのは課題。


サッカーダイジェストによる川崎戦の寸評である。
ゴールレスドローという結果に微妙な採点が並ぶ。
その中でレオ・シルバに良い評価が与えられた。
中盤にて存在感を放っておった。
これは、川崎の選手も感じっており、悪質なファールを連発しておった。
偏ったジャッジも相まって、やりたい放題であったことは残念である。
温厚なレオ・シルバを激高させてしまったのは、このレフェリーの悪行の一つであろう。
また、MOMにはクォン・スンテが選出されておる。
評点こそないが、PKストップだけでなく偏ったジャッジにより押し込まれた展開も安定したセーブクリーンシートを達成した。
素晴らしい。
レフェリーに“勝つ”ことができたのはスンテのおかげ。
賞賛したい。

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川崎戦報道

鹿島「諦めない」大逆転Vと4冠へ過密日程は続く…
[2018年10月7日17時57分]


鹿島対川崎F スコアレスドローに終わりサポーターにあいさつするDF内田(左端)ら鹿島イレブン(撮影・江口和貴)


鹿島対川崎F スコアレスドローに終わり引き揚げるDF内田(右端)ら鹿島イレブン。左端はGK曽ケ端(撮影・江口和貴)


鹿島対川崎F 前半、川崎F・FW小林(後方左)のPKをセーブしガッツポーズする鹿島GKクォン・スンテ(撮影・江口和貴)


<明治安田生命J1:鹿島0-0川崎F>◇第29節◇7日◇カシマ

決定機は、川崎フロンターレの方にあった。

だが、全体を振り返れば鹿島アントラーズの術中にあった。日本代表のMF三竿健斗は「低い位置になってもみんなで我慢して、最後の最後でやられなければいいと思ってやれていたので、何の焦りもなかった。ボールは相手が握っていましたけど、全体のプランは僕たちの思い描いた通りになっていた。あとは点が取れれば良かったけど、取れなくて、残念です」と悔しがった。

我慢。前半は、これを頭に入れて臨んでいた。

8分に川崎FのFW小林悠に左ポストをたたかれ、36分には、その小林をDFチョン・スンヒョンが倒してPKを与えてしまった。

だが、ここでGKクォン・スンテが絶妙な駆け引きを見せる。PKマークに置かれたボールを見ながら、ゆっくり、ゆっくりと、大ブーイングとフラッグをはためかせてくれるサポーターの方へと下がっていく。

「ゆっくり、わざと意図的に下がりました。ホームでたくさんのお客さんがいて有利なので、わざとゆっくり時間をつくって、相手にプレッシャーをかけて、圧倒するような状況をつくろうと思ってやりました」。

それだけではない。2試合前に、キッカーの小林が真ん中にPKを蹴って外していることも、頭に入っていた。「最後まで真ん中を残しながらも、ちょっと飛びました」。後は読み。左に飛んで、止めてみせた。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の水原(韓国)戦でやられた立ち上がりを特に注意し、ボールを持たれてもいい、持たせているんだとの意識を持って、前半は耐え抜いた。

そして、迎えた後半。立ち上がりからギアを上げた。主導権を完全に手中に収めた。だが、11分のMF遠藤康のシュートが相手DFの手をはじくもPKを与えられない不運や、後半だけで8本も手にしたCKなど、怒濤(どとう)のセットプレーもあとわずか、生かせなかった。主審の判定に惑わされ、リズムを崩された試合でもあった。

DF犬飼智也は「後半、行ける感じはあったので、そこで1発仕留められる力が、まだ必要だなと思った。あれだけ、セットプレーのチャンスがあったので、こういう苦しいゲームのときに仕留められれば」と悔しがった。

ACLから中3日で臨んだ試合は、過酷だった。勝てば首位川崎Fとの勝ち点差は残り5試合で「8」に縮まる。大逆転のリーグ優勝の可能性が現実味を帯びるかもしれない試合は、真夏のような日差しと気温の中で、10月の試合では異例の「給水タイム」が取られたほど。日本代表MF三竿健斗は「3日あれば回復する」と弱音を吐かなかったが、試合後の控室では誰もが「(暑さが)きつかった」と漏らしたという。

勝ち点は縮められなかった。公式戦の連勝も7で止まった。それでも、ネガティブになっている選手はいない。クォン・スンテは「まだ終わっていないです。優勝への可能性が1%でもある以上、我々鹿島アントラーズは最善を尽くす。最後まで諦めない」。DF内田篤人も「無駄な試合はない。リーグとルヴァン杯とACLと天皇杯…4つ狙えるのはうちらだけだし」。

鹿島の過密日程は、まだ続く。

鹿島内田「ストレスたまる…」判定にも泣きドロー
[2018年10月8日6時58分 ]


前半、川崎F・FW小林のPKをセーブしガッツポーズする鹿島GKクォン・スンテ(撮影・江口和貴)


スコアレスドローに終わりサポーターにあいさつするDF内田(左端)ら鹿島イレブン(撮影・江口和貴)


<明治安田生命J1:鹿島0-0川崎F>◇第29節◇7日◇カシマ

鹿島アントラーズは勝ち点3をつかめなかった。我慢の前半は36分に与えたPKを、GKクォン・スンテが好セーブ。「わざとゆっくり時間を使って、プレッシャーをかけて圧倒しようと思った」。

勝てば首位に8差に縮まる試合。後半はギアを上げたが試合が荒れ、主審の判定にも泣かされた。内田は「これだけストレスがたまるリーグはもったいない」とくぎを刺しつつ「チャンスがあれば狙うし、無駄な試合はない」と逆転優勝へ諦めない姿勢を見せた。

鹿島、V遠のくドロー 首位と勝ち点11差に

川崎と引き分けた鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第29節最終日(7日、鹿島0-0川崎、カシマ)主役になり損ねた鹿島のGK権純泰が落胆の色を浮かべた。「勝たなくてはいけなかった。残念な結果に終わった」。勝てば5試合を残して首位川崎と勝ち点差を8に縮め、逆転優勝に望みをつなげられた試合。前半38分にFW小林の蹴ったPKを左に跳んでセーブしたが、勝ちきれなかった。公式戦連勝も7でストップ。優勝の可能性は大きく遠のいた。


鹿島-川崎 後半、競り合う鹿島・セルジーニョ(左)と川崎・車屋=カシマ


鹿島-川崎 前半、競り合う鹿島・鈴木(右)と川崎・谷口=カシマ


鹿島-川崎 前半、ゴールを狙う鹿島・レオシルバ(左)=カシマ


鹿島-川崎 前半、ゴールを狙う鹿島・レオシルバ(左)=カシマ


鹿島 GK権純泰がPK神ストップ「時間つくって重圧かけた」
明治安田生命J1第29節 鹿島0―0川崎F ( 2018年10月7日 カシマ )


<鹿島・川崎F>前半、小林(右から2人目)のPKを止めた鹿島GK・権純泰(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


 鹿島GK権純泰が神懸かったPKストップを見せた。前半38分のPKに「わざとゆっくり時間をつくってプレッシャーをかけ、相手を圧倒するような状況をつくろうと思った」。ゴールに背を向けたまま、キッカーの小林をじらすように時間をかけてゆっくり後退。シュートコースを読んで左に跳び、左手一本でかき出した。

 首位との勝ち点差は残り5試合で11。それでも「優勝への可能性が1%でもある限り鹿島アントラーズというチームは最後までやり続ける」と、前を向いた。


<鹿島・川崎F>1、前半、鹿島のレオ・シルバは川崎F・阿部(左)に後から蹴られる(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


<鹿島・川崎F>2、鹿島のレオ・シルバは川崎F・阿部(左)をにらみつける(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


<鹿島・川崎F>3、怒った鹿島のレオ・シルバは川崎F・阿部(中央8)を突き飛ばす(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


[ 2018年10月8日 05:30 ]

【鹿島】好ゲーム展開も首位・川崎の牙城崩せずスコアレスドロー
2018年10月7日16時52分 スポーツ報知


厳しい暑さの中、行われた鹿島・川崎戦

 ◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 鹿島0―0川崎(7日・カシマスタジアム)

 3位の鹿島は首位・川崎とスコアレスドロー。3万1798人が駆けつけた中で一進一退の好ゲームを展開したが、勝ち点差を縮めることはできなかった。

 前後半に水分補給の時間が3分ずつ設けられるなど、厳しい暑さの中で行われた一戦。

 鹿島は前半8分にポスト直撃のシュートを許すなど劣勢を強いられたが徐々にペースを取り戻し、後半39分にはGKクォンスンテが川崎FW小林悠のPKをはじき出した。

 後半は相手のシュートを1本に抑え、FW土居聖真、DF内田篤人、MF永木亮太を投入し攻勢を強めたが最後まで1点は遠かった。4月の対戦時に1―4で敗れた首位クラブを相手に守備面では奮闘したが、公式戦の連勝は7で止まった。

 日本代表MF三竿健斗は「低い位置で我慢して、プラン通りに動けていた。戦い方は思い描いていた通り」と一定の手応えを示し、DF安西幸輝は「今日はスンテに救われた。次はスンテを救いたい」と語った。


ドローという結果が並ぶ各紙である。
その中でニッカンは「主審の判定にも泣かされた」とジャッジについて報じておる。
これは少しだけ朗報と言えよう。
日本のサッカーメディアは成熟しておらず、ジャッジについての報道は避ける傾向がある。
このままでは、日本サッカーを発展させることを後押しは出来ぬであろう。
世界を知る篤人に「これだけストレスがたまるリーグはもったいない」と言わせてしまうことが残念である。
この試合のジャッジ関して申せば、“誤審”云々ではない。
偏ったジャッジが問題なのである。
川崎の選手が倒れれば笛を吹き、鹿島の選手であれば、決定機阻止であっても流されてしまってはまともな試合にはならぬ。
特に優磨が抜け出し、真後ろからチャージして倒されたシーンでカードどころかファールすら取らないのは、主審の悪意すら感じさせた。
村上主審は昨季の最終節にて偏ったジャッジを連発したことで記憶に残る。
このようなレフェリーが大手を振ってジャッジをつつけておることが問題なのである。
残念である。

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川崎戦コメント

2018明治安田生命J1リーグ 第29節


鹿島アントラーズ:大岩 剛
90分戦うなかで、後半ギアを上げ、得点できる形が何度かあったが、崩すことができず非常に残念だ。この条件のなかで、選手たちはよく戦ってくれた。

Q. ハーフタイムに前半押し込まれることは想定内とコメントしていたが、どんなゲームプランで臨んだか?

A. この試合までの間隔、今日の気象条件、相手が川崎Fということを踏まえて、選手に「引け」と指示はしていないが、想定していた展開だった。押し込まれても、自分たちでゲームをコントロールしようと話していた。相手がやりにくそうだったのも事実。後半ギアを上げようというプランだった。セットプレーやサイドからの攻撃など、今ひとつ選手の推進力が出なかったと感じている。ただ、選手は本当に走ってくれた。次に向けてしっかり準備したい。

Q. 勝ち点1という結果をどう感じるか?

A. 絶対に勝たなくてはいけない試合だった。自分たちが逆転するために、勝ち点3を必ず取ろうと話していたので、非常に残念だ。次にすぐルヴァンカップがある。切り替えて準備したい。



【クォン スンテ】
(小林選手が)以前の試合でPKを正面に蹴ったことを知っていたので、最後まで正面にシュートが来る可能性を残しながら跳んだ。意図的に時間をかけて、相手を圧倒しようと思っていた。ホームの最大の利点である、サポーターが作ってくれた雰囲気を活かそうと考えていた。

【安西 幸輝】
スンテに救われた。前半は守ろうということで、チーム全体で統一できていた。カウンターでもチャンスがあったし、もっとゴールに直結するプレーを出せればよかった。

【山本 脩斗】
立ち上がりは相手の方が勢いがあったけど、しっかりと耐えて自分たちのペースに持っていって、やりたいサッカーができた。しっかりとした守備はできたと思うけど、最後の部分が…という試合になった。

【三竿 健斗】
みんなで我慢して、最後のところでやられなければと思っていた。プランとしては描いた通り。あとは点を取れればよかったけど、残念な結果。今は苦しい場面で我慢ができているし、どんな状況でも同じ方向に向かってやれている。

【犬飼 智也】
相手のセットプレーが多かった中で、みんなでよく我慢することができた。もう少し前から行くことができればよかったけど、そうならなくても我慢できたのはよかった。水原三星戦では立ち上がりにやられたけど、今日は立ち上がりから声をかけ合ってやれていたと思う。

明治安田生命J1リーグ 第29節
2018年10月7日(日)13:03KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
押し込まれても自分たちがゲームをコントロールするんだという話をしました。相手がやりにくそうにしていたのは事実ですし、後半にギアを上げようというプランでいました。ただ、最後のところ。セットプレーであったり、サイドでの攻撃であったり、いま一つ選手の推進力が出なかったと思っています。また選手は戦ってくれていたので、次に向けて準備したいと思います。

--勝点1に終わった結果については?
絶対に勝たなければいけない試合でした。自分たちが前に進み、逆転するためには必ず勝とうと話していたので、非常に残念です。ただ次にルヴァンカップがあるので、勝点というよりも、次に気持ちを切り替えて準備したいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第29節
2018年10月7日(日)13:03KO
県立カシマサッカースタジアム

GK 1
クォン スンテ
KWOUN Sun Tae

勝たないといけない試合だった。たくさんのサポーターが来てくれたので、勝てなくて残念だった。

PKについてはずっと練習してきたし、今日の試合は絶対に勝たないといけないと思っていた。コースをよく読んで跳べたと思う。PKの場面は(小林 悠が)2、3試合前に正面に蹴った場面があったので、最後まで正面を残しながら跳びました。ゴールラインにつくときはわざとゆっくり意図的に下がりました。ホームのサポーターがいて有利なので、わざとゆっくり下がって相手を圧倒する状況を作ろうと思いました。サポーターがいるというのはホームの最大の利点なので、そこを生かそうと思いました。

鹿島は常に優勝を狙うチームなので相手がどこだからということではなく、自分たちが置かれた状況を考えると勝たなければならなかった。

犬飼 智也 - Tomoya INUKAI
DF 39
犬飼 智也
Tomoya INUKAI

みんなで我慢できたゲームだった。多分、シュートもウチのほうが多く(公式記録上は同数)、セットプレーも多かった。もう少し前から行けたら良かったけど、それでも我慢できた。立ち上がりは我慢しよう、という声が出ていた。0-0でいけるという感じがあったんだけど、そこで仕留め切れなかった。こういう苦しいゲームで仕留められるような選手でありたい。

【鹿島 vs 川崎F】クォン スンテに軍配が上がる!
2018年10月7日(日)



0-0で迎えた36分、川崎FはPKを獲得。だが、キッカー・小林悠のキックはクォン スンテにセーブされて、先制点を奪うことはできなかった。

左手1本のPKストップも勝利に結び付かず…鹿島クォン・スンテ「勝たないといけない試合だった」
18/10/7 16:47


PKをストップした鹿島アントラーズGKクォン・スンテ

[10.7 J1第29節 鹿島0-0川崎F カシマ]

 ACL水原戦の激闘から中3日で首位チームを迎えた一戦。苦しい状況の中、鹿島アントラーズに勝ち点1をもたらしたのが、守護神のGKクォン・スンテだった。

 最大のピンチは前半35分に訪れる。PA内に侵入したFW小林悠をDFチョン・スンヒョンが倒してしまってPKを献上。しかし、ここでクォン・スンテが立ちはだかった。キッカーを務めた小林が放った右足シュートが、クォン・スンテの左側に飛ぶが、体を思い切りよく伸ばすと左手で弾き出してゴールを守り抜いた。

「ずっと練習をしてきたし、今日の試合は絶対に勝たないといけないという集中力を持った中で、読んだコースに来たので止められた」

 その後も後半24分にゴール前でフリーになったMF阿部浩之のヘディングシュート弾き出すなどゴールを守り続けた。しかし、終盤に猛攻を仕掛けたチームにも得点は生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれる。勝てば首位チームとの勝ち点差を詰められただけに、「勝たないといけない試合だったし、勝てなくて残念だった」と悔しさを滲ませた。

(取材・文 折戸岳彦)

鹿島MF三竿健斗、過密日程も「幸せに感じている」
18/10/7 17:11


鹿島アントラーズMF三竿健斗

[10.7 J1第29節 鹿島0-0川崎F カシマ]

 J1リーグ、ACL、ルヴァン杯に天皇杯。四冠の可能性を残すチームだからこそ、シーズン終盤に過密日程を迎えている。しかし、鹿島アントラーズMF三竿健斗は厳しいスケジュールをこなす現状を「幸せに感じている」と語り、充実した表情を見せた。

 3日にACL水原戦をこなし、中3日で迎えた首位・川崎F戦。序盤から押し込まれる展開となり、前半35分にはPKを献上したものの、GKクォン・スンテの好セーブで失点をしのぐ。「スンテがPKの場面を止めてくれたので、そこから得点して勝つということで恩返しをしたかった」(三竿)。だが、後半に入って徐々に盛り返し、同アディショナルタイムに数的優位に立ってからは猛攻を仕掛けたものの、得点は生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 過密日程が続いているチームだが、そこは言い訳にはしない。「こんなにハードなのは日本で自分たちだけ。それは四冠の可能性があるからこそなので。そのことを皆が常に意識しているし、そういうチームにいられることを幸せに感じている」と前向きに捉えている。

 チームは中2日でルヴァン杯準決勝第1戦を迎え、三竿自身はキリンチャレンジ杯を戦う日本代表に合流する。「僕はこんなことを言える立場じゃない」と苦笑しつつ、「誰が出ても今のチームは同じサッカーができる。チーム一丸となって決勝に行ってほしい」と仲間にエールを贈ると、「日本が勝てるように自分ができることをやってきたい」と代表合流に向けて意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)


PKの駆け引きについて語るクォン・スンテである。
単に止めたというだけでなく、奥野奥まで考え行動した結果がストップに繋がったことが伝わってくる。
素晴らしい。
このプレイに応えるべく勝利すべき試合であった。
この試合こそ望む結果ではなかったが、タイトル目指すべく次なるゲームに向かいたい。
気持ちである。

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Jリーグ 第29節 川崎フロンターレ戦



偏ったジャッジに泣かされ、スンテがPKストップ。

勝ってプレッシャーをかけたい

鹿島・三竿健、雪辱へ燃ゆ「プレッシャーを」
 鹿島は6日、7日のホーム・川崎戦に向けて約1時間半の調整。昨季は最終節で逆転され、優勝を譲った相手だけに日本代表MF三竿健は「昨年と逆だけど、勝ってプレッシャーをかけたい」と闘志を燃やした。勝てば5試合残して勝ち点は8差。2007年には第29節終了時で10差あった首位浦和をラスト5試合でまくり、優勝。奇跡の再現を信じ、首位を迎え撃つ。(鹿嶋市)

鹿島 3位死守へ川崎F討つ「ここで自分たちが勝てば大きなプレッシャーになる」
 来季のACLプレーオフ出場圏内となる3位死守へ、鹿島は7日の川崎F戦は大一番となる。

 昨季は最終節でリーグ優勝をさらわれた因縁のライバル。日本代表MF三竿健は「プレッシャーを感じているのは(首位の)向こう。ここで自分たちが勝てば大きなプレッシャーになる」と描いた。

 3―1で制した9月9日のルヴァン杯川崎F戦をきっかけにチームは公式戦7連勝中。自身にとっては日本代表合流前の最後の一戦となるが「自分のことよりもチームが勝つことが一番大事」と言い切った。

[ 2018年10月7日 05:30 ]

【鹿島】首位・川崎との大一番へMF安部「ベスト尽くす」公式戦7連勝の勢いで“天敵”倒す
2018年10月6日22時23分 スポーツ報知


最終調整でボールをコントロールするMF安部裕葵

  ◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 鹿島―川崎(7日・カシマスタジアム)

 3位の鹿島は6日、勝ち点11差で追う首位・川崎との大一番に向け、鹿嶋市内で最終調整を行った。

 劇的勝利を飾ったACL準決勝水原三星戦(3日、3〇2)から中3日で迎える一戦。連戦の疲労を考慮し紅白戦は行わず、セットプレーの確認やレクリエーションゲームで約1時間半の練習を終えた。

 川崎は9月のルヴァン杯準々決勝では2戦合計3―1で勝利したが、リーグ戦では4連敗中。4月の対戦では1―4で大敗を喫した“天敵”だ。左サイドでの先発が有力で、この試合を最後にU―19日本代表に合流するMF安部裕葵は「(休息が)3日あれば大丈夫です」と万全。「自分が嫌がる以上に、相手が自分を嫌がってくれたらうれしい。ベストを尽くしたい」と左サイドの攻防を見据えた。

 日本代表FW小林悠とのマッチアップが濃厚なDF犬飼智也は「動き出しがうまい選手。ボールが出てくれば仕留める力がある」と警戒。「(公式戦7連勝の)流れを切りたくない。いろいろな(攻撃の)形があるとミーティングでも共有しているので、試合中にしっかりと把握して対応したい」と意気込んだ。

 また、5日の練習から負傷離脱していた日本代表DF昌子源が部分合流。セットプレーの練習では外れたが、レクリエーションゲームでゴールを決めるなどし、復活をアピールした。


川崎戦に向けてコメントを発する選手たちである。
裕葵は「(休息が)3日あれば大丈夫です」、「自分が嫌がる以上に、相手が自分を嫌がってくれたらうれしい。ベストを尽くしたい」と言う。
左サイドからの仕掛けで攻撃の起点となってくれよう。
また、健斗は「プレッシャーを感じているのは(首位の)向こう。ここで自分たちが勝てば大きなプレッシャーになる」と語る。
川崎がプレッシャーと感じられるよう、中盤での圧力を高めよ。
二人とも、この試合後に代表にてチームを離れる。
勝利で飾り、気持ち良く出発して欲しい。
また、犬飼は「(公式戦7連勝の)流れを切りたくない。いろいろな(攻撃の)形があるとミーティングでも共有しているので、試合中にしっかりと把握して対応したい」とコメント。
川崎の攻撃の形はバリエーションがある。
上手に対応して封じ込めるのだ。
守備陣の躍動を期待しておる。

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鹿島――“良い守備から良い攻撃”をもう一度

【J1展望】鹿島×川崎|守備の意思統一を図る鹿島。“小林封じ”のポイントは?
サッカーダイジェスト編集部
2018年10月06日


鹿島――“良い守備から良い攻撃”をもう一度


故障者/鹿島=伊東、レアンドロ、西 川崎=森谷
出場停止/鹿島=なし 川崎=家長


J1リーグ 第29節
鹿島アントラーズ―川崎フロンターレ
10月7日(日)/13:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(28節終了時点):3位 勝点45 13勝6分9敗 42得点・34失点

【最新チーム事情】
●7月のC大阪戦で左足首を負傷し、戦線を離れていた昌子が10月5日の練習から部分的に全体練習に合流。
●3日のACL準決勝第1レグの水原三星戦で内田が決勝ゴール。鹿島復帰後の初ゴールは、2010年3月30日のACLグループステージ5節のペルシプラ・ジャヤプラ戦以来の得点。
●5日の練習中に西が右足を負傷。川崎戦は安西の右SB起用が濃厚。

【担当記者の視点】
 公式戦7連勝中と勢いに乗る鹿島。チーム状態はすこぶる良い。

 3日の水原三星戦は、開始6分間で2失点。終盤に逆転して3-2で勝利したが、今季の序盤で見せていた悪癖である“立ち上がりの悪さ”を露呈し、自ら苦境に陥った。

 今節はリーグ屈指の攻撃力を誇る川崎が相手とあり、大岩監督は「“良い守備から良い攻撃”をもう一度やろうと意思統一はした」と、水原三星戦でのミスを繰り返さないことを強調。三竿健は敵のFW小林を警戒し、「(彼の)動き出しを常に味方は見ている。そこを抑えたい」と、小林への起点封じに尽力する構えだ。

川崎――家長の穴をどう埋めるか?

川崎フロンターレ
今季成績(28節終了時):1位 勝点56 17勝5分6敗 44得点・21失点

【最新チーム事情】
●前節は長崎に勝利。広島を得失点差で上回り、首位に浮上した。
●家長が累積警告で出場停止。
●日本代表のコスタリカ戦で左ハムストリングを痛めていた守田が復帰へ。

【担当記者の視点】
 前節はアウェーでの長崎戦に勝利し、得失点差で広島を上回って首位に浮上した。もっとも、チームに浮かれた様子はなく、ルヴァンカップの準々決勝で敗れた鹿島へのリベンジに燃えている。

 懸念は累積警告で家長を欠く点だ。代役は登里が務めそうだが、家長は気の利いたプレーで攻撃にリズムをもたらしていただけに、彼の穴をどう埋めるかがポイントになる。

 一方、日本代表のコスタリカ戦で左ハムストリングを肉離れし、離脱していた守田が復帰。鹿島戦は先発する予定だ。


「チーム状態はすこぶる良い」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
公式戦7連勝と結果が出ておる。
この勢いで首位の川崎を倒したいところ。
しかしながら、西が昨日の練習にて足を痛め欠場となった。
これは痛い。
週末は西、ミッドウィークは篤人と右SBは上手くローテーション出来ておっただけに苦しいところ。
ここで起用されるべきユキは長期離脱中である。
とはいえ、ここで起用される安西には期待したい。
昨季まで所属したヴェルディでは右SBとしてトップ登録されてから君臨しておった実績を持つ。
右サイドを駆け上がり攻撃力を見せつけよ。
また、安西以外のメンバーを見ると、まさにフルメンバーが並ぶ。
この川崎戦への気持ちが伝わってくる。
首位を叩き、更に勢いを増したい。
重要な一戦である。

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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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