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パナシナイコス、バルセロナB・安部裕葵に獲得オファー

バルセロナBの安部裕葵に対してギリシャのパナシナイコスがオファーしたと伝えるギリシャメディアである。
移籍金は110万ユーロ(約1億4000万円)とのこと。
これは格安。
鹿島からの移籍金は200万ユーロと報じられておるので、バルサとしてはそこまで値を下げてでも現金化したということなのであろう。
これならば、鹿島アントラーズFCが買い戻す手もあるのではなかろうか。
いずれにせよ、欧州移籍ウインドウは始まったばかり。
安部裕葵がどの国のどのようなクラブに移籍するのか注目である。

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バルセロナ安部裕葵がパナシナイコス移籍か!1億4000万円を「日本のメッシ」に準備


バルセロナBの安部裕葵。(C)FC_BARCELONA/(C)FCB

二度目の大ケガから復活、最近は3試合連続で途中出場中。

 今季FCバルセロナBでプレーする安部裕葵が2021-22シーズン、ギリシャ1部リーグの名門パナシナイコスFCに移籍か――。

 ギリシャメディア『ニュース pao.gr』は5月4日と5日の両日、パナシナイコスが安部の獲得に向けてバルセロナにオファーを出したと報じた。具体的にファンドとの提携して110万ユーロ(約1億4000万円)を「日本のリオネル・メッシ」のために準備したということだ。

 安部は1999年1月28日生まれ、東京都出身の22歳。2019年夏、鹿島アントラーズからバルサに移籍。4年契約を結び、スペイン3部リーグ相当のセグンダBに所属するBチームに登録されてきた。1シーズン目は20試合・4得点を記録したものの、2020年2月に右大腿二頭筋を損傷して手術。昨年12月のエスパニョールB戦で復帰したが、わずか出場3分で今度はハムストリングスを傷めた。改めてリハビリを経て、現在の昇格プレーオフに向けたステージで復帰、最近3試合連続で途中出場している。また、バルサBは2部を目指して5地区の上位3チーム計15チームで争われる昇格プレーオフ進出も決めている。

 今回の記事では、パナシナイコスは「ウイング」を補強ポイントに挙げていて、リストアップしていた安部に正式オファーを出したそうだ。4日の段階では100万ユーロ以上の獲得資金を支払えるかがネックになっていると伝えていた。

 すると5日の続報で、ギリシャの名門が「日本のメッシと呼ばれる『メシア』を連れて来るため、7ケタ(110万ユーロ)の資金をファンドと連携して準備した」と報じたのだ。これはバルサが安部を鹿島から獲得した際と同額でもある(市場価格はその当時よりも若干下がっている)。

 パナシナイコスはレギュラーシーズン、13勝6分7敗(30得点・19失点)の5位で終了。上位によるプレーオフシーズンに進み、通算14勝10分9敗(40得点・29失点)で同じく5位につけている。

 ギリシャリーグではPAOKサロニカ(プレーオフシーズン現在2位)に、日本代表としてワールドカップ(W杯)に2大会連続で出場している香川真司が在籍している。

[文:サカノワ編集グループ]

福岡戦コメント・報道

GS突破をスタジアムに集ったサポーターと共に喜べることに対して謝辞を述べる相馬監督である。
このあたり、鹿島アントラーズ創世記からの歴史を知るレジェンドだからこその言葉と言えよう。
このようなご時世であり、スタジアムに足を運ぶこともままならぬ。
そのような中で集まったサポとの共有を忘れぬ気持ちは、ジーコが植え付けたクラブの根幹と言えよう。
ディエゴ・ピトゥカ起用についての質問への回答から、カイキやアラーノなど多くの選手を試したい中での選択であったことが伝わる。
まだまだ続く過密日程にて、新加入選手、復帰選手を続々組み合わせていくこととなろう。
また最後に町田浩樹を入れて3バックにした意図としては、引き分けで勝ち上がるという現実的な結果を目的と語る。
これもまた"鹿島"らしい指揮官と感じさせられる。
とはいえ「今日は勝ちにいって、勝てなかった」と反省しておる。
更に「足りなかった部分は、しっかり振り返らないといけない」と次に繋げる意思を表示する。
次節が消化試合に出来なかったことは無念ではあるが、悪くない結果を導いたことは評価して良い。
そしてゴールを決めた白崎凌兵は練習の形であったことを明かす。
左サイドのフィニッシャーとして機能しておることが伝わってくる。
そしては先発したピトゥカについて、「左利きのボランチということで、こっちまで開いて見てくれるぶん、自分もボールを受ける回数が前半とかすごく増えたし、そういう意味ではすごくやりやすかった。そこで3人目のパターンとか、今までになかったような崩しだったり、間に入ってくるパスが彼から出てくることもあった。自分としては欲しいタイミングでパスが出てくるので、次のイメージも持ちやすかった。コンディションが上がれば、もっとやってくれると思う」と評す。
待ち人来たりという言葉がピッタリのボランチと言えよう。
そのピトゥカは、「自分に対して厳しいので、まったく満足しているわけではありません。試合に出られたのは嬉しいですけど、自分のパフォーマンスに対してはシビアに考えています」とまだまだの出来であることを示す。
更に仕上がっていけば、おいなる武器となろう。
今後が楽しみである。

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節

鹿島アントラーズ:相馬 直樹
雨が降るなか、たくさんのファン・サポーターの皆さんに集まっていただき、後押しをしていただいたと感じている。そのなかで一緒に喜びたかったが、勝ち点3を取れず残念に思う。ただ、グループステージ突破はともに喜べる部分。本当にありがとうございました。

試合は、初めてスタメンに入った選手がいて、もう少しぎこちなくなるかなと思っていたが、立ち上がりからしっかりとゲームを進めることができた。そのなかで先制点が取れず、カウンターから一発で失点してしまった。そのシーンに限らず、何度か同じような場面が散見したのは、今後へ向けた修正点になる。ただ先制されてからも、落ち着いてそれまでのリズムを保ちながら、きちんと崩しにいって追いつけたのは良かったこと。それ以外にも前半はチャンスが多かったが、決めきるというところでもうひとつ迫力が足りなかったのが、結果として1点に終わった要因になってしまった。後半は、福岡の方は後がないこともあって、勢いが増してきた。意図したわけではないが、受ける形になってしまった。カウンターからチャンスは作れていたが、相手にチャンスを作られていたとも感じる。

負けなかったこと、グループステージ突破できたこと、これまでの取り組みを継続できている。そのほかを見直すことで積み重ねていきたい。このあとのリーグ戦、ルヴァンカップのグループステージ最終戦につなげていく。

Q.今後を見据えて、ピトゥカ選手を試した意味合いもあった?

A.もちろん勝ちにいくことが大前提。何ヵ所も変えたわけではなく、新しいチャレンジという意味で、ピトゥカにプレーをしてもらった。

Q.後半3バックのフォーメーションにしていたが、その狙いは?

A.引き分けであればグループステージ突破と分かっていた。本来であれば、もう少し前に推進力を持ちながら終盤までプレーしたい。点を取りにいくには後ろに下げたくなかったが、福岡も3トップ気味で圧力をかけてきた。そこを含めて、まずはしっかりと抑えてから、前に出ていくことを狙いとしていた。その意味では3枚にしたあとの方が、前にいく機会が増えたと思っている。最後まで勝利を目指すというところで、最後はうまく選手たちが対応してくれた。

Q.6試合負けなしについて。

A.今日は勝ちにいって、勝てなかった。勝ちにいくとは言いつつも、グループステージ突破という別の目標もあって、そこは達成できた。勝利していれば、グループステージ1位が決まる可能性もあった。そこも含めて、今日は勝ちにいった。ただ、そこに対して足りなかった部分は、しっかり振り返らないといけないと思っている。

Q.松村選手をFWとして入れた狙いについて。

A.相手が前がかりになってきたなか、スピードで入れ替わる部分を作り出せるのではないかという期待を持って出した。後ろのラインが下がり始めていたので、その分、前でプレッシャーをかければ、後ろを上げるタイミングが作れるのではないかというところを期待していた。ただ、思ったよりも福岡の圧力でセカンドボールを拾われる回数が多く、その狙いを出せなかった。もう少しセカンドボールを拾えていれば、彼のスピードを生かす形を出せたと思っている。





【白崎 凌兵】
(得点の場面は)ヤスさんにボールが入ったとき、練習通りにヒールで出してくると思っていたら、その通りにいいボールがきた。あとはゴールに入れるだけだった。(後半のチャンスは)関川選手がヘディングをしたとき、自分としては準備していた。結果として、しっかりと枠に決められなかった。自分自身の課題で、チームとして勝ち切れなかったことに直結してしまった。自分の力不足で勝てなかったと思っている。

【ディエゴ ピトゥカ】
スタートからプレーできて非常にうれしく思う。90分近くプレーできたのは大きな収穫。まだ50%から60%の出来で、いい状態でないことは分かっていた。そのなかでも、それなりのプレーができた。ただ競争意識は高く、今日のプレーに満足しているわけではない。試合に出られたことはうれしいが、1日でも早く100%の状態になれるよう努力していきたい。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2021年5月5日(水)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


[ 相馬 直樹監督 ]
まずは少し雨がパラつく中でしたけれど、たくさんのサポーターの方に集まっていただきました。非常に後押しをしていただいたと感じています。その中で一緒に勝利を喜べなかったことは残念ですけど、とはいえグループステージ突破を決めることができたことは一緒に喜べる部分があるのかなと思います。

ゲームの方は初めて入った選手も使いながら、そういったところも含めてもうちょっとぎこちなくなるかなと思っていたんですけど、立ち上がりから自分たちの時間をしっかり作りながら、ゲームを進めることができました。ただ、やはりそういう中で先に取ることができずに、一発の形で失点してしまったところ。そのシーンだけに限らず、何度かそういったシーンが散見されたところは今後も修正が必要になってくると思います。

ただ、先制されてからも落ち着いて、その前までのリズムをきちんと持ちながら追いつけたこと、崩しに入って追いつけたことは非常に良かったと思います。それ以外にも、特に前半はチャンスも多かったかと思うんですけど、1つ決め切るというところでもう1つ迫力が足りなかったことが、結果として1点に終わってしまったところもあったかなと感じています。

後半は福岡さんの方が、あとがない部分も当然あったと思いますが勢いを増してきた。意図していたわけではないんですけど、ちょっとそこを受けるような形になってしまったかなと思います。カウンターからチャンス自体も作れていたんですけど、相手のチャンスも作られてしまったかなと思っています。

その辺のところを見直して、ただ先ほども言いましたけど負けなかったこともそうですし、グループステージ突破を決められたこと、その辺のところを継続できたことを含めてまた次にしっかり積み重ねて、リーグ戦もそうですし、ルヴァンの最終戦というところにもつなげていきたいと思います。

--勝ちにいく中でディエゴ ピトゥカ選手を試す意味合いもあった?
もちろん勝ちにいくことが大前提ですけれども、何箇所も変えた話ではないので、当然そういった意味では新しいチャレンジということも含めてピトゥカにプレーしてもらったところはあったと思っています。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2021年5月5日(水)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


白崎 凌兵 - Ryohei SHIRASAKI
FW 41
白崎 凌兵
Ryohei SHIRASAKI

--同点ゴールについて。
ヤスさん(遠藤 康)にボールが入ったときに、いつも練習で一緒にやってるので、ヤスさんだったらヒールで出してくれるなと思った。そのとおりに良いボールが来て、あとはしっかり枠に入れるだけでした。

--後半には惜しいチャンスを逃してしまったが?
(関川)郁万がヘディングしたときに自分としては準備もしてました。来てもいいような準備をしていましたが、しっかり枠に決められなかったのが結果なので、そこは自分自身の課題で、チームとして勝ち切れなかった結果に直結していると思うので、自分に目を向けて、しっかりワンチャンスをモノにできるように、自分自身でやっていくしかないかなと思います。

ディエゴ ピトゥカ - DIEGO PITUCA
MF 21
ディエゴ ピトゥカ
DIEGO PITUCA

--初めての先発だったが?
やっぱり3カ月間、自分の愛してるサッカーができなかったので、それができて非常にうれしく思います。それを考えれば90分間近く出場できたことは大きな収穫だと思います。当然、自分の良い状態でないことは分かっています。でも、それなりのプレーはできたと思いますし、僕だけではなくチーム全体が、今日は非常に良いプレーをしたと思います。

--コンディションは何%くらいの状態でしょうか?
まだ50%か60%しかないかなと。やっぱりディエゴという選手は、自分に対して非常に厳しく競争意識は高いので、今日でまったく満足していません。試合に出られたことはうれしいですが、自分のパフォーマンスに対しては非常にシビアだと思います。1日でも早く状態を100%に上げたいと思います。

鹿島で初先発を飾ったディエゴ・ピトゥカ。「50~60パーセント」の状態でもチームメイトからは高評価

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年05月05日


1得点の白崎は「すごくやりやすかった」とコメント


ルヴァン福岡戦で鹿島での初先発を飾ったD・ピトゥカ。グループステージ突破に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 5月5日に開催されたルヴァンカップ・グループステージ第5節、ホームでのアビスパ福岡戦で、鹿島アントラーズの今季の新助っ人ディエゴ・ピトゥカが、移籍後初の先発を飾った。

 新型コロナウイルスの影響で入国できたのは4月2日、チーム合流は同18日だった。同28日のルヴァンカップ・グループステージ第4節のサガン鳥栖戦で途中出場から日本デビューを飾り、その3日後のJ1リーグ第12節の横浜FC戦でも途中出場からピッチに立つ。そして先述したとおり、福岡戦で満を持してスタメン出場を果たし、終了間際に途中交代するまでプレーした。

「90分近く出場できたことは、大きな収穫です。当然、良い状態でないことは分かっていますけど、それなりのプレーはできたと思いますし、チーム全体が非常に良いプレーをしたと思います」

 試合は1-1のドロー決着。勝ち切れなかったが貴重な勝点1を上積みした結果、チームはグループステージ突破を確定させた。

 ピトゥカ本人は自らの仕上がり具合について「まだ50パーセントか60パーセント」と語る。「自分に対して厳しいので、まったく満足しているわけではありません。試合に出られたのは嬉しいですけど、自分のパフォーマンスに対してはシビアに考えています」と表情を引き締める。

 もっとも、同じく先発出場して1ゴールを決めた白崎凌兵の評価は上々だ。

「左利きのボランチということで、こっちまで開いて見てくれるぶん、自分もボールを受ける回数が前半とかすごく増えたし、そういう意味ではすごくやりやすかった。そこで3人目のパターンとか、今までになかったような崩しだったり、間に入ってくるパスが彼から出てくることもあった。自分としては欲しいタイミングでパスが出てくるので、次のイメージも持ちやすかった。コンディションが上がれば、もっとやってくれると思う」

 この日は2列目の左サイドでプレーした白崎と、ダブルボランチの左に入ったピトゥカは良好な関係を築けていたようだ。

 まだ本調子ではないピトゥカだが、「地道にしっかりと取り組んでいきたいし、日々努力して、チームメイトにも感謝して、彼らとともにアントラーズの力になれるようになりたい」と今後に向けて意気込みを語った。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

鹿島相馬直樹監督プレーオフ進出も「迫力が足りなかった」 ルヴァン杯

[2021年5月5日20時14分]


鹿島対福岡 指示を出す鹿島相馬監督(撮影・中島郁夫)


鹿島対福岡 ホームで同点に終わり疲れた表情の鹿島選手たち(撮影・中島郁夫)


<YBCルヴァン杯:鹿島1-1福岡>◇1次リーグ◇5日◇カシマ

鹿島アントラーズはアビスパ福岡と引き分け、プレーオフ進出を決めた。1-1の終了間際にDF町田を投入し3バックにして手堅く守りきった。

相馬直樹監督は「ドローで突破は分かっていた」。後がない福岡の厚みのある攻撃を抑える一手だった。4月14日の就任後、公式戦3勝3分けで、引き分けた試合も、全て追いついている。それでも指揮官は「決めきる部分で迫力が足りなかったことが1点に終わった」と課題を口にした。

鹿島新外国人ピトゥカ本拠地デビューで初先発「出場できたのは大きな収穫」

[2021年5月5日20時28分]


鹿島対福岡 ホームで同点に終わりスタンドに一礼する鹿島選手たち(撮影・中島郁夫)


鹿島対福岡 ホームで同点に終わり疲れた表情の鹿島選手たち(撮影・中島郁夫)


<YBCルヴァン杯:鹿島1-1福岡>◇1次リーグ◇5日◇カシマ

鹿島アントラーズがアビスパ福岡に引き分け、プレーオフ進出を決めた。

ブラジル人新助っ人のMFディエゴ・ピトゥカ(28)が公式戦初先発し、ホームのカシマスタジアムでデビューを果たした。

ブラジル1部サントスから加入した新助っ人は今年1月30日のブラジルでのリベルタドーレス杯決勝以来の先発出場。1タッチでボールをさばき、両サイドへパスを展開し、中盤で小気味よく攻撃のテンポをつくった。前線へ意表を突くスルーパスを送る場面もあった。ただ、約3カ月ぶりの先発で、後半は疲労から動きは重くなったが、判断のスピードは変わらず、最後まで視野の広さは健在だった。

試合後、ディエゴピトゥカは「3カ月、愛しているサッカーができなかったので、サッカーができてうれしく思う。90分近く出場できたのは大きな収穫だった」と振り返った。自身のコンディションについては「まだ50~60%ぐらい。自分という選手は自分に対して非常に厳しい。試合に出られたのはうれしいが、自分のパフォーマンスに対してはシビアに評価している」と厳しかった。

「アントラーズにタイトルをもたらすために来た」と明言する。連戦で、仲間と一緒にゲーム形式の練習をする時間はほとんどなかったが、ともにプレーしたMF白崎凌兵は「3人目のパターンとか、今までになかった崩しがあった。欲しいタイミングでパスが出てくる。後半は疲れていたと思うので、ボールが来なくなったんですけど(笑い)、コンディションが上がればもっとやってくれる。個人的にはやりやすかった」と話す。コンディションを上げていけば、MFレオ・シルバ、MF三竿健斗らと創造性あふれるプレーで攻撃を活性化させてくれそうだ。【岩田千代巳】

鹿島 ドローで1次L突破決定!先発9人入れ替えで新戦力MFピトゥカらがアピール

[ 2021年5月5日 18:10 ]

YBCルヴァン杯1次リーグ第5節A組 鹿島1―1福岡 ( 2021年5月5日 カシマサッカースタジアム )


福岡と引き分けた鹿島イレブン
Photo By 共同


 鹿島は福岡に1―1で引き分け、1試合を残して1次リーグ突破を決めた。前半24分にカウンターから失点。直後の同31分にMF白崎凌兵(27)が左足で同点ゴールを奪うも、勝ち越しのネットは揺らすことができなかった。これで3勝2分けの勝ち点11でA組首位を堅守。次節19日にA組2位の札幌戦(札幌ドーム)との直接対決で順位が決まる。
 試合終了のホイッスルが鳴ると、鹿島の選手たちはがっくりと膝に手をついた。福岡に1―1で引き分け、グループリーグ突破が決定。終盤に何度もゴール前に迫るも1点が遠く、相馬直樹監督(49)は「1つ決めきるところで迫力が足りなかったのが1点に終わった要因。後半は決して意図はしていなかったが、福岡の勢いに受けるようなってしまった」と悔やんだ。

 それでも、前節1日のリーグ横浜FC戦から先発9人を入れ替え。期待の新ブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(28)がボランチで今季初先発を果たすなど、新戦力のアピールが1番の収穫だ。後半45分までプレーしたピトゥカは「90分間プレーできたのは大きな収穫。1日でも早く100%の状態にしたい。私はアントラーズにタイトルをもたらすために来た。サポーターに恩返しがしたい」と意気込んだ。

鹿島・ピトゥカ「90分できたのは大きな収穫」、今季初先発で献身的プレー見せた

[ 2021年5月6日 05:30 ]

YBCルヴァン杯1次リーグ第5節 A組 鹿島1-1福岡 ( 2021年5月5日 カシマ )


<鹿島・福岡>後半、競り合う福岡・北島(中央)と鹿島・ピトゥカ(右)
Photo By 共同


 鹿島は1―1で福岡と引き分け、1次リーグ突破を決めた。期待の新ブラジル人MFピトゥカが、ボランチで今季初先発し後半45分までプレー。攻撃では果敢にボールを前線へ供給し、守備では運動量を生かして献身的なプレーも見せた。
 コロナ禍の影響で開幕から約2カ月遅れで来日し、先月18日に合流したばかり。「90分できたのは大きな収穫。当然、いい状態ではないと分かっている。一日でも早く100%になれるように」と話した。

ルヴァン GS アビスパ福岡戦



アウェイ側のゴール裏にてスンテのビッグセーブを堪能。

相馬監督、目の前の1戦に集中

ルヴァン杯・福岡戦に向けての前日会見をオンラインにて行った相馬監督である。
「まずは、目の前の1戦に集中してパワーを出すことが大前提」、「持っているものを思い切り出せば、最終的に次のステージへの進出も決められると思っている」と過密日程もこの試合に集中することを強く言葉にする。
引き分けでもプレーオフ進出の可能性が高まるが、ここはホームにて勝利してコマを進めたいところ。
そしてここまで選手を入れ替えて挑んだグループステージにて日替わりヒーローが現れたことについて、「チャンスと感じてエネルギーを出して、結果もついてきた。監督としてはうれしい限り。リーグも含めて勢いを出してくれた大きな要素」と言う。
与えられたチャンスを活かす若手が気落ち良い。
この福岡戦でも新たなヒーローが現れて勝利に導いてくれよう。
また、アルトゥール・カイキについては、。「徐々に特徴も見え始めている。特にゴールに向かうところ。ボールを持ってもそうだし、持っていないときも、そういう感覚を持っていると感じる」と評する。
アタッカーとして信頼が芽生えておることが感じさせられる。
この福岡戦にて出場機会はあるのであろうか。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
必勝である。

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【鹿島】「勝利に向けていい準備を」。相馬直樹監督はルヴァン杯GS突破へホームで必勝を期す

2021-05-04
サッカーマガジン編集部


5月4日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグ前節の横浜FC戦では快勝し、公式戦3試合ぶりの勝利を手に入れた。翌5日にはカシマスタジアムでルヴァンカップのグループステージ突破を懸けてアビスパ福岡と対戦する。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

アルトゥール・カイキについても言及。「必ず力になってくれる」

 J1リーグ前節の横浜FC戦(3-0)では、再び勢いを取り戻す白星を手に入れた。就任後は2連勝の後、引き分けが2つ続いていたが、攻守がかみ合って公式戦3試合ぶりの完封勝利を挙げた。

 その勢いのまま、5月5日にはカシマスタジアムでルヴァンカップ第5節福岡戦を戦う。前節で勝利を逃してグループステージ突破を決めることはできなかったものの、今節で引き分け以上の結果を残せばプレーオフステージ進出となる。ホームのサポーターの前で、次なる舞台への扉を開けたいところだ。

「目の前の一戦に集中してパワーを出す。勝利に向けていい準備をして、持っているものすべてを思いっきり出して、ということが大前提になります。それをやれば、我々が望むものを手に入れることができ、最終的に次のステージへの進出を決められると思っています」

 相馬直樹監督は福岡戦を前に、そのように意気込みを語った。また、チームに合流して2週間が経つ新戦力のアルトゥール・カイキについても言及。「徐々に特徴も見え始めている。特にゴールに向かうところ。ボールを持ってもそうだし、持っていないときも、そういう感覚を持っていると感じる」と指揮官は話し、「明日の試合かどうかは分かりませんが、必ず我々の力になってくれる」と期待の言葉を口にした。

 相馬監督が「みんながいい準備をしてくれている」というように、チーム全員で必勝を期して臨む福岡戦。監督交代後、いまだ負け知らずの新生鹿島が、ホームのサポーターに勝利を届ける。


5月4日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】期待の新戦力、アルトゥール・カイキの福岡戦出場はあるか? 指揮官が言及「必ず我々の力になってくれる」

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年05月04日


「可能性のところは…はい」


相馬監督が、福岡戦での新戦力の起用について言及した。写真:徳原隆元

 5月4日、鹿島アントラーズは5日に行なわれるルヴァンカップ・アビスパ福岡戦に向けた前日会見をオンラインで実施。出席した相馬直樹監督が、新戦力であるMFアルトゥール・カイキの出場について言及した。

 鹿島はルヴァン杯のグループステージで、ここまで3勝1分の無敗で勝点を10とし、A組で単独トップに立っている。その背景には、リーグ戦で出場機会の少ないDF杉岡大暉やMF松村優太などにチャンスを与え、その比較的若い選手らがしっかりと結果を出していることがカップ戦での好調に繋がっているが、指揮官は「監督としたら嬉しい限り」と手応えを示した。

「(ルヴァン杯で出場機会を得た選手が)そこでチャンスと感じてエネルギーを出してくれていることが、結果に繋がっている。それがリーグ戦の方でも、チーム内の競争や勢いをもたらしてくれていますし、大きな要素となっています」

 そのうえで次戦の福岡戦で注目が集まるのが新助っ人、カイキの出場の有無。会見で記者から質問が及ぶと、相馬監督は「その辺はたくさんのことは言えませんが、可能性のところは…はい」と言葉を濁しつつも、起用について否定はしなかった。

「カイキは合流して一緒にトレーニングをしているなかで、徐々に特徴も見え始めてきています。ボールを持ってもそうだし、持っていない時もゴールに向かう感覚を持っているのは感じている。なので、その点を取る力は、次の試合かどうは分からないが、必ず我々の力になってくれると思っています」

 グループステージ突破はほぼ確実という状況で迎える福岡戦だが、期待の新戦力の起用はあるのか。指揮官は、「持っているものをすべて出すことが大前提。その結果、我々の臨んでいるものは手に入ると思っています」と意気込みを口にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島相馬直樹監督「目の前の1戦に集中」ルヴァン杯プレオーオフ進出へ決意

[2021年5月4日15時10分]


鹿島相馬直樹監督

鹿島アントラーズの相馬直樹監督(49)が4日、5日のルヴァン杯・アビスパ福岡戦で勝ち点3を取ってプレオーオフステージへ向かう決意を示した。1次リーグは3勝1分けで首位に立っており、福岡によほどの大差で敗れない限りプレーオフステージ進出は確実。その中でも指揮官は「まずは、目の前の1戦に集中してパワーを出すことが大前提」と勝利へのこだわりを示し「持っているものを思い切り出せば、最終的に次のステージへの進出も決められると思っている」と話した。

ルヴァン杯では、コンサドーレ札幌戦で高卒2年目のMF松村優太(20)、サガン鳥栖戦ではDF杉岡大暉(22)が得点するなど、日替わりヒーローが生まれている。指揮官は「チャンスと感じてエネルギーを出して、結果もついてきた。監督としてはうれしい限り。リーグも含めて勢いを出してくれた大きな要素」と目を細める。

4月14日に監督に就任し、公式戦は無敗が続く。コンパクトな陣形で、各選手が攻守でいい距離感で立ち位置を取り、鹿島の強みである激しい球際の守備も色濃く出てきている。相馬監督が就任時に「サッカー、勝負の本質をどれぐらい(選手、スタッフが)共有できるか」と掲げた課題が、結果に表れている。指揮官も「現場で選手スタッフで共有できたことによって、うまく歯車が回ったかなと思っている」と手ごたえを口にする。その一方で、ベースに枝葉を付けていく段階で、ベースが希薄になりがちになることも挙げ「一番のベースの部分を抜けないようにしながら、上積みをしていけるように、日々工夫しないといけない」とさらなる高みを目指した。

アルトゥール・カイキ、パワーとスピード、得点力が武器

オンライン取材に応じたアルトゥール・カイキである。
これまでの助教などを語る。
チームには非常に馴染んでおり、ヒゲをイジられることもあるとのこと。
確かにこれほどのヒゲはトニーニョ・セレーゾもビックリであろう。
威圧感も十分である。
そして、入団にあたってジーコTDより秘密の紙が渡されたことを明かす。
簡単な日本語があり、その言葉でクラブの日本人との距離が縮まっておる事がわかった。
これもまた秘伝のタレと言って良かろう。
クラブの歴史も学んでおり、メンタル面は十分である。
また、奥さんが日系人であり、彼女の言葉が移籍のきっかけであった事を語る。
こんなところに"縁"があった。
カイキもまた導かれし選手だったのである。
活躍待ったなし。
明日のルヴァン杯・福岡戦にて起用はあるのであろうか。
注目である。

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【鹿島】新加入カイキが決意「パワーとスピード、得点力が武器」。福岡のグローリから日本の情報収集


トレーニングをする鹿島のアルトゥール・カイキ。(C)KASHIMA ANTLERS

経験豊富なウインガー、鹿島の勢いを加速させられるか。「チームとしてやるべきことをまっとうしながら、自分の色を出したい」

 J1リーグ鹿島アントラーズに加入したブラジル人MFアルトゥール・カイキが5月3日、オンラインによる取材に応じ、「僕はパワーとスピード、それに得点力が武器」「チームとしてやるべきことをまっとうしながら、自分の色を出せれば」と意欲を口にした。

 4月7日に来日したカイキは、Jリーグバブル(福島県のJヴィレッジにて宿泊施設と練習を一括管理)での14日間の待期期間と繰り返し実施されたPCR検査を経て合流。チームメイトとともにトレーニングを重ね、次第にコンディションを高めてきた。

「ずっと準備をしてきました。Jリーグバブルにいる間もギリュルメ・フィジカルコーチとオンラインでの個別練習もしてきました。一人なので気持ちの面の問題はありましたが、そこで真剣に取り組んできました。やっとみんなと顔を合わせて一緒に練習できたので、非常に嬉しいです。1日も早くコンディションを戻し、監督から選ばれる選手の一人になっていければと思います」

 5月5日のアウェーでのルヴァンカップ・グループステージ5節、アビスパ福岡戦でのメンバー入りはあるのか。期待も膨らむ。

「監督の話を聞いていて、攻撃の選手であっても守備のサポートをすることが必要だとよく分かり、自分はキャリアの中でもそういった意識をしてプレーしてきました。出場する機会があれば、そういったチームとしてやるべきことをまっとうしながら、自分の色を出せればと思います」

 また、Jリーグでプレーする選手の中で、その福岡に在籍するドウグラス・グローリとはシャペコエンセ、ロンドリーナで元チームメイトだった。今回の移籍に際し、Jリーグについての話を聞いてきたそうだ。

「ちょうど水曜日に対戦するアビスパのグローリー選手からは直接(日本に関する)いろいろな話を聞いてきました。またレオ(・シルバ)との共通の友人もいて情報を得てきました。ブラジルのサッカー選手は日本での生活について、ものすごくいいと耳にします。そういった環境でサッカーができるのは素晴らしく、日本以上に生活が素晴らしい国はないと、みんなほぼ言いますね」

 ちなみに妻は日系三世にあたり、今回、カイキが移籍先を検討していたなか「日本からオファーはないの?」と言われたそう。そんな時、彼のもとに、ちょうど鹿島からの話が届いたそうだ。「私たちは日本との縁もあります」と、鹿島でプレーできることをカイキファミリーとしても喜ぶ。

 28歳のウインガーは「僕はパワーとスピード、それに得点力が武器。それを発揮できればと思います」と意気込む。鹿島の勢いを加速させる、楽しみなアタッカーがデビューに備える。


オンラインによる取材に応じた鹿島のアルトゥール・カイキ。(C)KASHIMA ANTLERS

[取材・文:塚越始]

【鹿島】今季のラストピースがJの戦いに照準。アルトゥール・カイキ「自分の色を出していく」

2021-05-04
サッカーマガジン編集部


5月3日、鹿島アントラーズのアルトゥール・カイキが練習後のオンライン取材に応じた。4月7日に来日し、「Jリーグバブル」とも呼ばれる新型コロナウイルス感染症防止のための待機期間を経て、チームに合流。Jリーグでの戦いを前に思いを語った。


上写真=5月3日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なうアルトゥール・カイキ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

家族思いのアタッカー

「いろいろなところからオファーを持ってくるけれど、日本からはないの?」

 アルトゥール・カイキがブラジルのクラブに所属していたときのこと。代理人との会食中に、日系人の妻がそのように尋ねたという。すると、「その翌日に日本からオファーが来て、僕は迷うことなく(日本に)行くことを決めました。僕は日本の良いことしか聞いていなかったので」と、カイキは鹿島への移籍を決断した。

 2人の娘の父親でもあるカイキは、家族思いの一面も持つ。「僕はサッカーしかプレーできないので、サッカーでチームに良い影響をもたらし、将来的に娘たちに良い生活、安定した生活を与えることができればと常に思いながら、一生懸命プレーしている」と、娘たちへの思いが原動力でもある。「伸ばしてみたら意外と良かった」というたくましいヒゲは妻と娘たちにも気に入られており、カイキのトレードマークになっている。

 身長174センチ、体重71キロと決して大柄ではないが、「パワーとスピード」がカイキの特徴だ。そして、「武器といえば、やはり決定力」と話すように、精度の高いシュート技術を併せ持つ。「それを発揮することができれば」と、実戦へ向けて着々と準備を進めている。

 4月7日に来日した後は、新型コロナウイルス感染症防止のための隔離を強いられたが、その間は「(鹿島の)ギリェルメフィジカルコーチと個別にオンラインで準備をしてきた」。その後、チームに合流し、「やっとみんなと顔を合わせて、一緒に練習することができて、非常にうれしく思っています。一日でも早く自分のコンディションを取り戻して、監督が選ぶことのできる選手の一人になっていければ」と、充実した表情をのぞかせる。

 深紅のユニフォームを身にまとい、背中に「17」の数字を記してカシマスタジアムのピッチに立つ日が来るのも、そう遠くはないだろう。

「攻撃の選手でも、守備の手助けをしなければいけない。自分はキャリアの中でそういった意識を持ってプレーしてきたので、出場する機会があれば、そういった“チームとしてのやるべきこと”をしっかりとやりながら、自分の色を出していければと思っています」

 相馬直樹監督の下で反撃態勢を整える鹿島に、ついに今季のラストピースが加わった。


オンライン取材に応じる鹿島アントラーズのアルトゥール・カイキ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

鹿島新助っ人アルトゥール・カイキは「パワー、スピード、決定力」に自信。“守備の手助け”にも意欲的

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年05月03日


「みんなと顔を合わせることができて、非常に嬉しい」


日本でのデビューに向けて着々と準備を進めるA・カイキ。「パワーとスピード。あとは決定力」が特長だ。(C)KASHIMA ANTLERS

 鹿島アントラーズの期待の新助っ人、アルトゥール・カイキが5月3日、オンライン上での取材に応じた。

 新型コロナウイルスの影響で入国できたのは4月8日。その後はJリーグが一括管理する14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経て、チームに合流を果たした。

「Jリーグバブルに入っても、ギリェルメ・フィジカルコーチと個別にオンラインでトレーニングしていました。やっとみんなと顔を合わせることができて、非常に嬉しいです。一日でも早くコンディションを戻して、監督に選んでもらえるようになりたい」

 自身の特長は「パワーとスピード。あとは決定力」。チームの印象については「どのポジションにも技術的に高い選手がいて、選手層は厚い」と語る。

 おそらくは2列目での起用が予想されるアタッカーは「監督の話を聞いていると、攻撃の選手でも守備の手助けをしなくてはいけないと思う」とイメージ。もっとも、「自分は元々、そういった意識を持ってプレーしてきました」と攻守両面での貢献に意欲を示す。

 5日にはルヴァンカップのグループステージ第5節のアビスパ福岡戦が控える。「出場する機会があれば、チームとしてやるべきことをちゃんとやりながら、自分の色を出すことができればと思います」。相馬新体制で好調を維持するチームに、またひとり楽しみな戦力が加わった。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

立派な“あごヒゲ”もひとつの武器? 鹿島新助っ人アルトゥール・カイキのトレードマークにまつわる秘話

広島由寛(サッカーダイジェストWEB)
2021年05月04日

「伸ばしたら意外と良かったので」


立派に蓄えられた“あごヒゲ”がトレードマークのA・カイキ。奥さんや愛娘たちからも好評のようだ。(C)KASHIMA ANTLERS

「パワーとスピード。あとはやっぱり決定力ですね」

 鹿島アントラーズの期待の新戦力アルトゥール・カイキは、5月3日に実施されたオンラインでの取材で、自身の特長についてそう語った。また、「監督の話を聞いていると、攻撃の選手でも守備の手助けをしなくてはいけない」とイメージを膨らまし、「自分は元々、そういった意識を持ってプレーしてきました」と、攻撃面のみならず、守備面での活躍も期待できそうだ。

 そんなカイキのトレードマークは、立派に蓄えられた“あごヒゲ”だろう。本格的に伸ばし始めたのは2016年から。「薄く生やしていたけど、伸ばしてみようかなという単純なきっかけで。それで伸ばしたら意外と良かったので」とその経緯を明かす。

 奥さんも気に入っているようで、ふたりの愛娘たちからも好評だという。

「髪を切りに行く時、娘たちからは『ヒゲは剃らないでよ!』って言われています(笑)」

 一方、鹿島の他のブラジル人選手たちからは「そのヒゲだと老けて見えるなって、からかわれています(笑)」とのことだ。カイキ本人は「こういう風貌だと、相手にも威圧感を与えられると思います」と、これもひとつの“武器”として捉えている。

 実際のプレーでも見た目でも相手を圧倒して、タイトル奪回に邁進する鹿島の大きな力になってほしい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)

実はイジられキャラ? ヒゲが特徴的な鹿島MFアルトゥール・カイキの武器は「パワーとスピード、そして決定力」

2021.05.03 22:05 Mon


©KASHIMA ANTLERS

鹿島アントラーズに新加入したブラジル人MFアルトゥール・カイキが、初めてメディア取材に応じた。

アルトゥール・カイキはコリチーバやフィゲイレンセ、フラメンゴ、シャペコエンセなどでプレー。2018年にアル・シャバブへと加入すると、バイーアやクルゼイロへ期限付き移籍。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは、130試合に出場し25ゴール10アシスト、セリエBでは101試合に出場し25ゴール4アシストを記録していた。

4月7日に来日したアルトゥール・カイキは、Jリーグバブルによる隔離期間を終えてチームに合流。まだデビューはしていないが、チームトレーニングを行なっている状況だ。

そのアルトゥール・カイキは、3日にオンライン取材に応対。初めてのメディア対応となった。

まず、現在のコンディションについては「ずっと準備をしてきましたし、Jリーグバブルに入ってもギリェルメ フィジカルコーチとオンラインでやっていました」とコメント。「1人でやるのは気持ちの部分であって、真剣に取り組むしかなかったです」と語り、「今はみんなと顔を合わせて一緒にトレーニングできて嬉しいですし、自分のコンディションを戻して、監督が選べる1人に早くなりたいなと思っています」と、さらにコンディションを上げて、チームのメンバーに選ばれたいと語った。

自身のプレーの特徴については「パワーとスピードだと思っています」とコメント。「あとは武器といえば決定力だと思うので、それを発揮できればと思います」と語り、左サイドを主戦場とする中で、カットインからのシュートなどにも自身をうかがわせた。

まだ試合出場には時間がかかりそうなアルトゥール・カイキ。それでも出場するとなった場合には「自分が出場できるかどうかは監督が決めることですが、攻撃の選手としても守備をしなくてはいけないと思っています」と語り、「キャリアでもそういった意識でプレーしてきたので、そういったところ、チームとしてやるべきことをやって自分の色を出していければと思います」と、チームが目指すやり方に合わせつつ、良さを出したいと意気込んだ。

鹿島のチームに合流して数日が立つが、チームの印象としては「今日は2日前に試合があったので、リカバリーを兼ねてのものであり、緊張感をほぐすことも必要だと思います」とレクリエーション中心のメニューについてコメント。「試合もずっと見ていて、練習もチームメイトとやっていますが、どのポジションも技術的に高い選手がいて、非常に選手層が厚いと思います」と語り、チーム内での競争が激しくなりそうという印象を持っているようだ。

また、ジーコTD(テクニカルダイレクター)との会話についても明かし「1つは来た時にサッカー用語を渡されて、これを覚えておけと言われました。ピッチ内でコミュニケーションを取らないといけないので、最低限の言葉を教えられました」とし、ピッチで使う日本語を教えられたとコメント。また「僕が何をすべきかを細かくアドバイスくれていて、日本の生活やサッカー、クラブの歴史などについても聞きました」と多くのアドバイスを受けたようだ。

一方で、「練習量が少ないというのはずっとからかわれています」とし、「コロナで活動できない期間が長かったので、冗談でよく練習をもっとしろと言われています」と、イジられることが多いキャラクターのようだ。

◆「威圧感もあると思う」

そのイジりは、特徴的な風貌のヒゲにも表れている。「2016年からこういったヒゲを生やしていて、1つは奥さんが気に入ってくれているのと、娘に切らないでとも言われています」と家族もお気に入りだとコメント。「でも、今日は他のブラジル人選手に老けて見えるとからかわれていました」と語り、ヒゲについてもイジられるようだ。

そのヒゲを伸ばしている理由は「元々薄くヒゲを生やしていましたが、伸ばしてみようかなという単純なキッカケです」と語り、「伸ばしたら意外に良かったので単純に伸ばしているだけです」と、何か思いを込めているというものではないとのことだ。それでも「風貌がこういう感じだと威圧感もあると思うので」と、相手選手への圧をかける意味もあると明かしてくれた。

今回鹿島への移籍を決めた理由については「パラナ・クルーベでプレーしていた時から色々な打診があったんですが、日本に行く機会はなかったです。バイーアでも日本でプレーした選手から話を聞いて、日本の良い話しか聞いていなかったです」とコメント。日本の良い話を聞くことはあったが、移籍の話はなかったという。

そんな中で日本行きのキッカケを生み出したのは日系3世の奥さんだったとのこと。「奥さんが代理人に日本からのオファーはないの? と言ったら、翌日に日本からオファーがあると言われて、すぐに決めました」とコメント。憧れていた日本行きが決まった経緯を明かしてくれた。

奥さんの祖母が日本人という日本との縁があったアルトゥール・カイキ。日本食についても興味があるようで「もともと奥さんが日系なので、よくブラジルで日本食を食べていました。ブラジルで食べていた日本食が、日本のものを同じかどうかを感じてみたいというのはあります」と語った。

また、Jリーグには知り合いがいると言い。「水曜日に対戦するアビスパの(ドウグラス・)グローリ選手からも直接聞いていますし、レオ(・シルバ)と僕の共通の友人からも聞いています」とコメント。Jリーグや日本のことはよく話に聞いていたという。

日本については「ブラジルにいるサッカー選手は日本の生活のことをみんな良いというので、生活が良ければ、そこでサッカーをする環境はもっともっと良いと僕たちは繋げます」とコメント。「日本以上の生活をする国はないというのはみんなが言っています」と語り、国としての日本が良いことから、日本の良い環境でサッカーがしたいと思うようになったようだ。

そのアルトゥール・カイキは家族の存在もモチベーションになっているとのこと。「ちょうどブラジルとの時差があるので、今頃(19時ごろ)の時間帯から家族と連絡を取り合います」と語り、「今の状況の中でやっていくしかないので、1日でも早くコロナが収まって家族と会えればと思う。ピトゥカやレオ、エヴェラウドも早く家族に会えればと思う」と、ブラジルにいる家族に会える日を待っていると語った。

それでも「僕はサッカーしかプレーできないので、サッカーでチームに良い影響をもたらせて、将来的に娘たちに良い生活をさせてあげるためにプレーしています」と語り、家族のために鹿島で結果を出していきたいと意気込みを語った。

鹿島の注目は新外国籍選手

「ディエゴ ピトゥカが先発に名を連ねるかどうかが注目される」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
ピトゥカは、前節にて日本デビューを飾り、リーグ戦の横浜FC戦では本職のボランチにて途中出場しておる。
日本のサッカーを体感したことで先発メンバーに名を連ねるのかが注目の的となる。
そして、アルトゥール・カイキとファン・アラーノも全体練習に合流しており、起用を待つ状態となった。
過密日程が続く中、チームに組み込む場としてこのルヴァン杯は良い機会であろう。
助っ人陣の組み合わせ、ポジションはどうなるのか、スタジアムにて確認したい。
楽しみな一戦である。

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互いに状態は良好。鹿島の注目は新外国籍選手

JリーグYBCルヴァンカップAグループ1位の鹿島が、3位の福岡をホームに迎える。鹿島は4試合を戦って勝点10と順調に勝点を伸ばしてきた。前節は鳥栖と対戦し、先制を許したものの前半のうちに逆転に成功。特に厳しい過密日程の中、難しいメンバー構成を強いられた相馬 直樹監督が編み出した、ボランチや右SBを本職とする小泉 慶のトップ下起用は、持ち前の運動量とボール奪取能力を最大限に生かしたプレッシングにつながる。大いに鳥栖を苦しめたが、後半の勝負どころでチーム全体の運動量が落ちたところを突かれ、湯澤 洋介に同点弾を許した。前節でグループステージ突破を決めることができなかったとはいえ、起用されている若いメンバーは着実に安定感を増している。

今節はその鳥栖戦でデビューを飾ったディエゴ ピトゥカが先発に名を連ねるかどうかが注目される。ディエゴ ピトゥカに遅れること1週間後に合流したアルトゥール カイキも全体練習に合流しており、チームから離脱していたファン アラーノも戻ってきた。リーグ戦でも上位進出をうかがうためには彼らの力が不可欠。途中からでも出場時間を与えたいところだ。とはいえ、まだ突破が決まっているわけでもない。相馬監督は一戦必勝を掲げ、選手に集中力の維持を求めている。先を見た戦いをどこまで許容するのか目をそらせない。

3位の福岡は、グループステージ突破のためには絶対に負けられない。しかも現在の勝点が4のため10の鹿島に勝点で並び、順位で上回るには、この試合で5点以上を奪う4点差以上での勝利が不可欠となる。福岡はホームで1-5の大敗を喫したことが大きく影を落としている。

ただ、互いにいまは上り調子だ。鹿島は監督交代後の公式戦を3勝2分の無敗。直近のリーグ戦では横浜FCを寄せつけず3-0で勝利している。対する福岡はそれを上回り、直近の公式戦5試合で4勝1分。補強したジョン マリのフィジカルは屈強で、さっそくリーグ戦とルヴァンカップでゴールを挙げ、実力を発揮している。ブルーノ メンデスらも戦列に加わっており、戦力は充実していると言えるだろう。

両チームともにラインを高く押し上げて、コンパクトな布陣から前を向いて守備をすることを旨とする。当然、中盤でのぶつかり合いは激しく、ラインの背後を取る動きも激しくなるだろう。その中でどちらが先手をとるかで、戦況は大きく変わるはずだ。また、先述したように鹿島が自分たちの置かれている優位な立場を考慮した試合運びをするのかどうかでも、展開は大きく変わるだろう。

ルヴァンカップの行方だけでなく、今後のリーグ戦も占う一戦となりそうだ。

[ 文:田中 滋 ]

上田綺世別メニュー、ファン・アラーノ完全合流

上田綺世とファン・アラーノについてTweetする茨城新聞運動グループ公式アカウントである。
綺世はガッチガチに不勝負を固めて別メニューにて調整、ファン・アラーノは完全合流を果たしたとのこと。
これは朗報。
ファン・アラーノはルヴァン杯・福岡戦にてベンチ入りもあり得るであろうか。
そして綺世は全治3週間の予定通りFマリノス戦にて復帰となるのか、早期復帰となるのか注目が集まる。
FW緊急事態も綺世の復帰で終息を迎える。
期待しておる。

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上田選手!

土居聖真・野沢拓也、名波浩氏が選ぶ日本人司令塔ベスト10に選出

日本人"司令塔"10傑を挙げた名波浩氏である。
稀代のレフティが見初めた選手に鹿島アントラーズからは野沢拓也と土居聖真が選ばれておる。
これは嬉しい。
呼人的に二人は「使われる」側の選手で"司令塔"の枠組みではないように思うが、名波にとっては「一芸に秀でた選手」という見解であり、野沢にも聖真にも一芸が秀でておるということとなる。
野沢に関してはゴールが決め手であったと名波は語る。
確かに野沢はシュート(というかボールコントロール全般)の巧い選手であった。
それを考慮してトニーニョ・セレーゾ監督がFWで起用し、アレックス・ミネイロと抜群の2TOPを組んだことが思い出される。
そして聖真に関しては「単純に彼のプレースタイルが好き」と言いきる。
このあたり、サッカーを熟知した者の素直な感想である。
分かっておる選手という言い方も出来よう。
そして名波は「ゴールへの道筋を描くのが早く、そのルートの数が多いこと」の第一人者としても聖真を認める。
これは将棋の手筋とも呼べる戦術的理解度の高選手ということとなる。
だからこそ聖真はFWや2列目起用にもかかわらず後ろにて顔を出すのであろう。
実際にゴールやアシストという目に見える部分でなく、結果的にゴールが生まれるプレーを選択しておるのだ。
「彼がいなかったら、鹿島は点が取れなかった試合がたくさんあったはず」という名波の言葉に強く表れておる。
多くの監督が常に起用し続けることも納得である。
奇しくも二人とも背番号8を背負った。
そしてアカデミー出身である。
これからもこうして名を挙げられる選手を育て上げていきたい。
楽しみである。

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日本人No.1の司令塔は誰か。元日本代表「10番」名波浩がベスト10を選んだ

浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masaki

過去から現在を含めた日本人サッカー選手で、各ポジションでナンバーワンと言える選手は誰なのか。これを同じトップレベルを経験した目線で、元選手に語ってもらう。今回は「司令塔」あるいは「ゲームメーカー」として優れた選手は誰か、ジュビロ磐田や日本代表の司令塔として活躍したサッカー解説者の名波浩さんに10名の選手をピックアップしてもらった――。

 今回の「司令塔ベスト10」は、Jリーグで活躍した選手の中から選ばせてもらった。

 自分が考える"司令塔"にはいくつかの定義があるけれど、大前提となるのは、「劇的にゲームの流れを変えられるワンプレーを持っていること」。それがドリブルなのか、スルーパスなのか、セットプレーなのかはともかく、一芸に秀でた選手ということだ。

10位 野沢拓也(元鹿島アントラーズほか)

 野沢は華奢に見えて簡単に倒れないから、終盤まで厄介な存在としてずっとピッチに立ち続けられる。そのうえで、小笠原満男や本山雅志といったゲームをコントロールする選手の周りに、まるで"影武者"のようにいて、オイシイところを持っていく。その術をよく理解している選手だった。

 だから、野沢はコンスタントにゴールに絡むことができ、得点やアシストが多い。自分が考える司令塔の定義のひとつは「ゴールできること」。だから、"名波浩"はこのグループには入れない(苦笑)。野沢のJリーグ通算70ゴールはスゴい数字だ。

 初めに言った「劇的にゲームの流れを変える」という意味でも、やはり点を取れることは重要。このベスト10に名前を挙げる選手は、例外もあるけれど、軒並み多くの点を取っている選手ばかりだ。


9位 奥大介(元ジュビロ磐田ほか)

 ジュビロ磐田時代のチームメイトでもある大介は、ドリブルでゲームの流れを変えることができる選手だった。

 自分自身、アマチュア時代も含めて、こういうタイプの選手とチームメイトになったことはなく、初めて一緒にプレーしたのが大介。そういう意味では、ドリブルの重要性は大介に教えてもらったようなものだ。

 例えば、スピードの変化を意味する"緩急"という表現がある。自分は前後のパスの出し入れで時間を作るけれど、大介はドリブルのストップ、ターンで時間を作ってしまう。そういう選手がひとりいることは、パスサッカーに取って大事なんだと気づかされた。

 でも、大介はキャリアを重ねるうちにパスも覚え、繊細なボールも出せるようになったし、FKもバンバン決めるようになった。その成長が通算62ゴールにつながっている。

8位 青山敏弘(サンフレッチェ広島)

 ボランチと2列目、ボランチとサイドバック、ボランチとセンターバックが連結するのは当たり前だったけれど、それに加えて、ボランチとセンターフォワード(CF)の間に1本線路を引いたのは、青山。その意味で、ボランチの概念を変えた選手だと思っている。

 自分も含め、従来のボランチもCFにパスは出していたが、青山ほどには意識していない。佐藤寿人がサンフレッチェ広島からいなくなっても、そこは変わることがなかった。

 青山は時々、ハーフラインくらいからのロングシュートを打つことがあるけれど、おそらくCFをとらえた視野の延長線上にゴールも見えているから。実際、何年か前に超ロングシュートも決めている。

 きっとバレーボールのセッターみたいな感覚でピッチ全体が見えていて、「あそこが空いているから、ツーアタックを打とう」という感覚でプレーできるのだと思う。

7位 小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)

 伸二はJリーグ通算29ゴール(5月2日時点。以下同)しか取っていないけど、その数だけでは"小野伸二"は語れない。伸二の存在を消しにくるディフェンス陣を脇役にしてしまい、自分のパスやボールコントロールで自分自身を彩り、さらにそれをまた違う色にしてしまうような演出ができる。

 どう言葉で表現したらいいのかわからないけれど、お客さんだけでなく、味方のベンチとか、相手のベンチとか、ピッチ外で試合を見ている人が考えつかないプレーで度胆を抜くというか、サッカーIQがずば抜けて高く、今まで日本にいなかったタイプの司令塔だ。

 たぶん本人に聞けば、「僕なんて(プレーする時は)何も考えてないですよ」って言うと思うけれど、実はちゃんと計算していて、"何も考えていないように思わせる"緻密さがある。だから、あれだけファンタジーあふれるプレーを連続してできるんだと思う。

6位 土居聖真(鹿島アントラーズ)

 まずは、単純に彼のプレースタイルが好き。仕掛ける意識があって、ドリブルの姿勢がいい。だから、周りの選手を使う時でも、自分自身も、パスの受け手も、ノッキングしない。そういう形を意識しているんだと思う。

 それに、小笠原やレオ・シルバ、あるいは遠藤康とか、自分がコンビネーションを組む選手の特徴を把握している。この選手はここにパスが出てくるだろうとか、この選手はここに走ってくれるだろうとか、そういう"無意識のなかの意識"が、頭の中に強くあるんだろう。

 そしてもうひとつ、自分が考える司令塔の定義があって、それは「ゴールへの道筋を描くのが早く、そのルートの数が多いこと」。土居にはこれが当てはまる。彼がいなかったら、鹿島は点が取れなかった試合がたくさんあったはず。まだ28歳でJリーグ通算44ゴールだから、最終的に60ゴールは必ずいくだろう。


5位 澤登正朗(元清水エスパルス)

 自分にとって、憧れの存在。左右のCKを左右別々の足で蹴り分ける選手なんて初めて見たから。

 自分が小学生だった頃、大榎克己さんのことがサッカー誌で「スケールの大きなMF」と紹介されているのを読んで、当時は「どういう意味だ?」って思っていたけれど、ノボリさんを見て、その意味が理解できた。左右両足の技術の高さやスルーパスだけでなく、サイドチェンジとか、ミドルシュートとか、ダイナミックなプレーを躊躇なくやれる選手が「スケールが大きい選手」なんだな、と。

 だから自分も中学時代、ノボリさんのプレーを見て、サイドチェンジを練習するようになった。ノボリさんがボールを蹴る時のフォームも好きだった。

 あとはFK。止まっているボールを蹴る技術も高かった。Jリーグ通算85ゴールは本当にスゴい。

4位 中村憲剛(元川崎フロンターレ)

 憲剛のスゴいところは、何と言っても空間認知だ。鄭大世とか、ジュニーニョとか、速いFWにグラウンダーのパスを出してきたから、そういうことが得意に思われがちだけれど、浮き玉のラストパスがうまい。伸二同様、ボールをフワッと落とす技術は抜群だ。歴代日本人選手でもトップクラスだと思う。

 あとはサイドチェンジ。風間八宏監督の時のショートパス主体の川崎フロンターレで、ボールの距離を変えるのはだいたい憲剛だったから。憲剛に1試合70回以上ボールを触られたら、どんどん局面を変えられてしまうから、川崎に勝つには、とにかく憲剛へのパスを寸断するしかなかった。

 それに、憲剛はパスを出したあとも足を止めずに動いているから、点も取れる。嗅覚というより、ゴールへの執着心を併せ持った司令塔だった。あまりPKを蹴っていないのにJリーグ通算74ゴールが、それを表している。

3位 中村俊輔(横浜FC)

 一般的に司令塔と言うと、攻守両面でゲームを司るような選手がイメージされるかもしれないけれど、俊輔は言わば"攻撃的司令塔"。ゲームを作ることよりも、ゴールを演出することへの意識がかなり強い。攻撃偏重かもしれないけれど、そのプレーの質が高すぎるから、やはりトップ3に名を連ねる。

 止まっているボールのキックは言うまでもなく、インフロントキックのミドルパスも本当に質が高い。でも、それ以上に彼の技術がずば抜けていると思うのは、インサイドキックだ。俊輔が19歳で初めて日本代表で一緒になったときから、「こいつ、オレよりうまいな」って感じていた。

 サッカーは常にトレンドが移り変わっていくし、試合中の局面もどんどん変わっていくけれど、そのなかでも見ている人が「やっぱり、中村俊輔はこうじゃなきゃ!」って思ってくれるプレーをこれからも見せてほしい。

2位 家長昭博(川崎フロンターレ)

 大宮アルディージャ時代からそうだったけれど、味方がボールを奪ったあとのファーストプレーでは、だいたい家長にボールが入る。なぜなら、ボールロストしないからだ。常に(相手から)逃げることができるエリアにボールを置いておく技術がすばらしい。彼自身、そういう役割を感じながらプレーできているんだと思う。

 右サイドでコンビを組む選手、今だったら山根視来だけど、そういう選手のよさを自分で解釈しているから、特長を邪魔せずにスペースを使わせてあげられる。だから、お互いにアクションが速くなり、ボールロストの可能性も低くなる。

 それに家長は、実は意外とスピードもある。相手選手はそれを警戒し、はがされそうだと思うと一瞬距離を開けてしまう。そのスキにボールを持ち直して、クロスとか、シュートとか、決定的な仕事ができる。彼の才能を考えれば、遅咲きだったかもしれないけれど、まだまだステップアップしている感はある。

1位 遠藤保仁(ジュビロ磐田)

 自分は常々「ヤットが日本で一番うまい」って言っているんだから、当然の結果だ。

 PKも蹴っているとはいえ、Jリーグ通算103ゴール。ポジションがボランチに下がってからもコンスタントに得点に絡み続け、1シーズンに8~10点くらいは取っているのだからスゴいことだ。西野朗さんがガンバ大阪の監督だった時代も、負けている時にはヤットを一列上げたりして、まさにゲームの勝敗を決める立場にいた。

 ヤットのスゴいところは、考えるスピードが人より速いこと。例えば、縦パスを出せないと思ったら、普通は一旦横パスで逃げたりするけど、ヤットの場合はここがダメでも、次を刺す。ファーストチョイスだけでなく、セカンドチョイスも、もしかしたらサードチョイスも前(方向のパス)だと思う。

 あとは、ボールの出し入れのタイミングが抜群にうまい。それによって自分が考える時間を作ったり、味方が動く時間を作ったり。これこそ、まさに司令塔の技だと思う。

        ◆        ◆        ◆

 最後に、次点として加えておきたいのは、二川孝広(FCティアモ枚方)、小笠原満男(元鹿島アントラーズほか)、柴崎岳(レガネス)

 また別枠にはなるが、現代風司令塔として、FW的な動きをしながら落ちてきてゲームを作れる江坂任(柏レイソル)。そして、ボールが集まるエリアでプレーするという意味で、坂元達裕(セレッソ大阪)の名前も挙げておきたい。

石井監督、サムットプラーカーン・シティFCと契約更新

タイのサムットプラーカーン・シティFCと契約を更新した石井監督である。
これは朗報。
石井さんの指導力がアジアにても評価されることは非常に嬉しい。
いずれACLにて対戦したい。
妄想しておる。

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元鹿島アントラーズ指揮官の石井正忠氏、タイ1部クラブと契約延長!今季リーグ戦で6位


石井正忠 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズや大宮アルディージャで指揮を執った過去を持つ石井正忠氏は、現在タイ1部のサムットプラーカーン・シティFCを率いているが、クラブとの契約期間を1年延長した。2日、タイメディア『サイアムスポーツ』が報じている。

 石井正忠氏は1998年にアビスパ福岡でプレーした後に現役引退。古巣である鹿島アントラーズの下部組織やトップチームでコーチを務めると、2015年7月に鹿島アントラーズの指揮官に就任。クラブにナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)やJ1リーグ、天皇杯のタイトルをもたらしていたが、2017シーズン途中に成績不振に伴い解任。その後は大宮アルディージャを2018シーズン終了後まで率いていた。

 同氏は2019年12月にサムットプラーカーン・シティFCの指揮官に就任。今シーズン(2020/21シーズン)は新型コロナウイルス感染拡大による中断期間がありながらも30試合を戦って14勝5分11敗、勝ち点47の6位という成績で終えていた。そしてクラブ首脳陣は石井正忠監督の手腕を高く評価すると、契約期間を2022年5月まで延長することで両者は合意に達している。

 タイ国内屈指の有望株であるタイU-23代表MFジャルンサック・ウォンコーンをはじめ複数のタレントを抱える中、石井正忠監督はAFCチャンピオンズリーグへの出場権獲得を目指して来季に臨む。

すべては勝利のために、アントラーズのゴールマウスは我らがクォン・スンテが守る

クォン・スンテをピックアップするFreaks+である。
屈辱のレギュラー落ちから1年の時が経った。
それをも乗り越える素晴らしい人間性が伝わってくる。
相馬監督に指揮官が交代し、ルヴァン杯をスンテに託しておる。
福岡戦もゴールマウスを守ってくれよう。
無失点に抑えればGS突破となる。
聖人・スンテがクリーンシートを成し遂げてくれよう。
楽しみである。

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PICK UP PLAYER



 昨季、味わった悔しさは決して忘れることができないだろう。スンテに“時を戻すならいつか“と聞けば、即座にこう答える。

「1年前、僕のフットボール人生であってほしくないシーズンだった。戻って、改めて塗り替えたいという思い」

 だが、彼が腐ることはなかった。スタメンで出る沖に対して、声をかけ続けた。試合後に場内を一周する際、いつも2人は会話に夢中で最後尾になる。その理由について、スンテはこう明かしてくれた。

「若い沖選手が出場することでいいこともあるけれど、大変なこともある。もちろん、僕も通り過ぎてきた道で、若くして試合に出ていたとき、ベテラン選手からアドバイスをもらえなかった経験をした。だからこそ、その役割を果たさなければいけないと思っている」



 ポジションを争うライバルでも、同じ勝利を目指すチームメート。だから、自らの経験を惜しみなく後輩へ伝える。正しいこととは言え、感情をコントロールするのは容易ではないだろう。だが、スンテはそれをやってのける。アドバイスを受ける沖はこう語る。

「スンテさんからはプレーひとつひとつのことだけでなく、立ち振る舞いについてもアドバイスをもらう。『失点したときにGKが下を向いてはいけない』と言われたこともあれば、『GKはしっかり堂々と構えて、何事にもブレないようにする。そうすると、フィールドの選手たちは安心する』とか、『士気が下がったときこそ、GKが声を出せ』とも言ってもらった。経験ある先輩からアドバイスをもらえるのは感謝しかない」

 試合に出ていても、出ていなくてもスンテの姿勢は変わりない。「やらなければいけないことをやり続けてきた。それが一番大事」。自身の言葉に背いたことは一度たりともない。



 大きな変化が起きた2020シーズンが終え、アントラーズ加入5年目の2021シーズンがスタートした。スンテの胸の内にはこれまでと少し違った新たな感情があった。

「シーズン初めのキャンプは、いつも生き残ることで必死だった。だけど、今年は肩から重いものを置いた感覚があった。気持ちよく幸せな1年にしたい」

 さまざまな経験を経て、辿り着く境地があった。追う追われるの競争関係を強く意識するよりも、いま『やらなければいけないことをやり続ける』ことに集中する。それがいまの自分を幸せにする方法だと。



 そして、その姿勢を貫き続けて迎えた3月27日。ルヴァンカップ福岡戦でスンテは久々に先発出場を果たした。公式戦のゴールマウスを守るのは昨年7月26日のFC東京戦以来、244日ぶりだった。

 その福岡戦でスンテは試合勘の不足など一切感じさせないパフォーマンスを披露した。自分にいつ出場機会が巡ってくるかわからない状況にも関わらず、毎日、真摯にトレーニングに取り組んできた。人目につかないところで努力してきた。それを感じずにはいられない試合だった。



 ルヴァンカップでは福岡戦を機に第3節・札幌戦、第4節・鳥栖戦と3試合連続でスンテがゴールマウスを託された。スンテのコーチングは人を動かし、チームを動かした。

 相馬監督も札幌戦後の会見で「キャプテンの亮太やヤスとスンテ、ベテランである彼らが、重心を下げることなく前に行きながらもバラバラにならないようにうまくコントロールしてくれた」とその存在の大きさを改めて語っていたが、ベテランの経験はチームにとって大きな財産だ。



「僕が見てきたアントラーズは、闘争心を前面に出してどんな相手も圧倒していたし、相手からするととても嫌なチームだった。たとえ0-3で負けていようと、アントラーズなら4点取れるという雰囲気を醸し出していた。どんな状況でも『勝利にこだわる』のがアントラーズ。そのあるべき姿をいま一度周囲に示していきたい」

 かつてスンテはそう語っていた。「肩から重いものを置いた」今もなお、彼には人を動かし、チームを動かす力がある。

 いろいろな思いを込めて戦う今季も、やるべきことは変わらない。すべては勝利のために。アントラーズのゴールマウスは、我らがクォンスンテが守る。

サッカーダイジェスト 横浜FC戦寸評

サッカーダイジェストWeb編集部による横浜FC戦の寸評である。
大勝に非常に良い評価が並ぶ。
その中で荒木遼太郎に最高評点とMOMが与えられた。
3得点全てに絡んだ若きアタッカーへの賞賛はいくら並べても並べたりぬ。
また、常本、マチ、三竿、レオ・シルバ、シラ、聖真にも非常に良い評点が与えられておる。
特に三竿への寸評「迷いが散見されたころとは打って変わって質の高いパフォーマンス」に監督交代の効果が伝わる。
三竿の復活がチームを勢いづけておる。
頼れるキャプテンの活躍で勝利を更にたぐり寄せる。
これからが楽しみである。

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【J1採点&寸評】横浜FC0-3鹿島|MOMは全ゴールに絡んだ次世代アタッカー! 鹿島の2列目は軒並み高評価

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年05月02日


鹿島――ダブルボランチも好パフォーマンス


【警告】横浜FC=前嶋(71分) 鹿島=なし
【退場】横浜FC=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】荒木遼太郎(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
相手のミスに付け込んで、終わってみれば3-0の快勝。監督交代によってとくに守備面での改善が図られ、それが攻撃面にも良い影響を及ぼしている。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
17分、相手守備陣の背後へのロングフィードに土居が走り込み、ゴールを強襲。持ち味であるキック力が存分に発揮された。

DF
32 常本佳吾 6.5
右サイドから先制点に繋がるクロスを荒木に送った。さらに守備では、シュートコースに入って冷静にブロック。プロとしての成長の様子がうかがえる。

39 犬飼智也 6
右CKに反応し、ヘディングで狙った。相手GKにセーブされたが、その直後の左CKからチーム3点目が決まった。

28 町田浩樹 6.5
80分、CKから見事な一撃。マークを外した後、相手GKより一瞬早く頭でボールに触れた。これで今季3点目。得点力を求められる鹿島のCBらしくなってきた。

14 永戸勝也 6(90+1分OUT)
キックオフ直後から、相手に何度も自分の背後を狙われていたが、しぶとく渡り合った。効率よく得点を重ねたことで、後半はかなり余裕が生まれた。

MF
20 三竿健斗 6.5
ピッチのあちこちに現われ、ボールを奪取し、丁寧に展開。チャンスとあればシュートも放つ。迷いが散見されたころとは打って変わって質の高いパフォーマンスを続けた。

4 レオ・シルバ 6.5
コンディションが良さそうで、ハツラツとフル出場。メンバーを次々に入れ替えた試合終盤にはトップ下もこなした。

41 白崎凌兵 6.5(62分OUT)
荒木のシュートのこぼれ球をよく見ていた。ヘッドでコースを変え、先制点。得点以外のところでも軽快にプレーした。

鹿島――MOMは3ゴールすべてに絡んだ荒木

MF
MAN OF THE MATCH
13 荒木遼太郎 7(88分OUT)
ボールを持つと何かが起こりそうな雰囲気を醸し出す次世代アタッカー。得点こそなかったが、3ゴールすべてに絡み面目躍如だ。

FW
8 土居聖真 6.5(88分OUT)
PKキッカーを務め、チームの2点目をゲット。最初のキックは弾かれたものの、こぼれ球に対して素早く駆け寄り、つま先で決めた。

19 染野唯月 6(88分OUT)
得点とはならなかったが、開始7分に常本からの縦パスを受け、ペナルティエリア右に進入。それほど角度はなかったものの、果敢に狙った。

交代出場
MF
27 松村優太 5.5(62分IN)
まずは左サイドハーフを務め、88分の3人同時交代からは1トップの位置にポジションを変えた。降りしきる雨で持ち前のスピードが生かされず、やや戸惑っていた印象だ。

MF
21 ディエゴ・ピトゥカ ―(88分IN)
新戦力として期待を集めるレフティーボランチ。3日前のルヴァンカップに引き続き、この日がリーグ戦デビューとなったが、まだまだ試運転だ。

MF
25 遠藤 康 ―(88分IN)
試合終了間際に味方とパス交換しながら、右サイド深くに侵入。「スキあらば」の姿勢を崩さなかった。

MF
37 小泉 慶 ―(88分IN)
トップ下の荒木に代わってピッチに入ったが、自身は右サイドハーフに回り、タイムアップのホイッスルを聞いた。

DF
5 杉岡大暉 ―(90+1分IN)
アディショナルタイムに入ってからの交代。3-0で勝っていただけに「滞りなく試合を締めくくること」が何より大事だった。

監督
相馬直樹 6.5
悪天候でキックオフ時間が30分遅れたこともあって、「試合の入りが重要」と選手たちに強調し、送り出した。クリーンシートでの勝点3獲得を素直に喜んだ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

19歳の背番号13が鹿島アントラーズ復調の原動力に

荒木遼太郎について記すフットボールチャンネルの元川女史である。
昨日の横浜FC戦での輝きを軸に相馬アントラーズの象徴として荒木にスポットライトを当てておる。
先制点のゴーラーを染野と間違えてはおるが、このシーンに荒木の素晴らしさと攻撃のメカニズムが表れておる。
相馬監督が指揮するようになって大きく変わったことの一つに荒木遼太郎が二列目からトップ下にポジションを移したことが挙げられる。
これにより荒木の攻撃力が更に発揮されるようになった。
元より今季の荒木は開幕から3試合連続ゴールを決めるなど、攻撃力が開花しておった。
それをセンターの前に置き、それを活かす戦術にしたことは相馬監督の慧眼と言えよう。
ここにはエヴェラウドの欠場などやむなき事情がアタこともあった。
しかしながら、その期待に応え結果を出しておるのは、荒木の才能に他ならぬ。
今の鹿島は荒木を軸に動いておる。
そうなると怖いことが欧州移籍であろう。
出来ることならば今夏の渡欧は避けたいところ。
とはいえ、そう長く在籍する選手ではないことは、これまで多くの才能を見てきたものには分かる。
荒木在籍中にできるだけ多くの勝利りとタイトルを。
懇願である

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19歳の背番号13が鹿島アントラーズ復調の原動力に。新体制で輝きを増す荒木遼太郎のプレーとは?【コラム】

2021年05月02日(Sun)11時53分配信
text by 元川悦子 photo Getty Images


明治安田生命J1リーグ第12節、横浜FC対鹿島アントラーズが1日に行われ、0-3で鹿島が勝利した。相馬直樹監督が就任した鹿島はこれでリーグ戦2勝1分と復調しつつある。新体制でセカンドトップを務める荒木遼太郎は注目に値するパフォーマンスを見せている。(取材・文:元川悦子)

手薄な攻撃陣で抜擢された19歳の2トップ


【写真:Getty Images】

 4月14日にザーゴ前監督が解任され、クラブレジェンドの相馬直樹コーチが監督に昇格する形で、鹿島アントラーズは再建に乗り出した。

「『常勝』といっていただいているが、我々は今下位に低迷している。その事実を受け入れて、チャレンジャーとして戦わなければいけない」と新指揮官は強調したが、原点回帰を図った彼らは着実に結果を出している。

 新体制初戦となった4月17日のJ1・徳島ヴォルティス戦を伝統の”ウノゼロ”(1-0)で勝利し、20日のYBCルヴァンカップ・北海道コンサドーレ札幌戦も3-0で圧勝。続くJ1・ヴィッセル神戸戦とルヴァンカップ・サガン鳥栖戦は連続ドローに終わったものの、「負けない鹿島」を取り戻しつつあるのは確かだ。

 迎えた5月1日のJ1・横浜FC戦。最下位に沈む相手からは絶対に勝ち点3を奪わなければいけなかった。しかし、エヴェラウド、上田綺世をケガなどで欠いた。攻撃陣が手薄になる中、期待を寄せられたのが染野唯月と荒木遼太郎の19歳2トップだった。

「染野につねに言っていることは、一番先頭の選手は相手の背後をしっかり取りに行くこと。それで他の動き出しが決まってくる」と相馬監督が言うように、染野に託されたのは敵の最終ラインの裏に抜け出すこと。セカンドトップの荒木はその動きに呼応しつつ、いい距離感を保ちながら虎視眈々とゴール狙っていくことが強く求められた。

鹿島は新体制で5戦無敗

 2人の好連携が明確な形となって表れたのが、前半12分の先制点。中央の土居聖真が右サイドを上がってきた常本佳吾に展開する。この折り返しをニアサイドにいた荒木が、ダイレクトで右足を振り抜くと、DFに当たってこぼれたボールを染野がヘッド押し込んだ。

 土居がスルーパスを出した時点で染野はDF陣を引っ張り、荒木のスペースを空けていた。こういった動きがチームを活性化するのだ。

 同期のライバルに刺激を受ける荒木は、前半終了間際のPK奪取のシーンでも躍動する。染野とのワンツーからドリブルで抜け出した背番号13はペナルティエリアに侵入。3人に寄せられる中、強引な突破で田代真一のファウルを誘った。最終的に決めたのは土居だが、事実上、荒木のゴールと言ってもいい。ここまでJ1・4得点とチーム得点王に君臨する19歳は、自身の数字にならなかったことで、少なからず悔しさも覚えたのではないか。

 2-0で折り返した後半は横浜FCに押し込まれながらも、組織的な守備と球際や寄せの激しさを取り戻した鹿島の守備が安定。終盤には町田浩樹のダメ押し弾も飛び出し、3-0で勝利をつかむことができた。これで相馬体制5試合無敗。リーグ戦に限って言えば、2勝1分で順位も暫定10位に浮上。復活の兆しが見え始めている。

輝きを増す19歳の背番号13

 その原動力の1人が荒木だというのは、誰もが認めるところ。新体制移行後からセカンドトップに入ったことで、彼の得点感覚とシュート技術の高さがより強く押し出されるようになった。

 左サイドから中央へとポジションを移した直後、背番号13はこんな話をしていた。

「トップ下? 綺世君と自由に連携を取りながらできるのでやりやすい。監督からは特に指示は受けてないですけど、守備だったら自分と綺世君のところ2枚で2トップみたいになって守備をかけていくというのは言われています」

 前線の関係性は最前線のパートナーが染野に代わっても同じ。守備時は2トップのように高い位置からプレスをかけてボールを奪いに行き、攻撃時はタテ関係になって染野が空けてくれたスペースを活かしてゴールを奪う。ときには自身が中盤に下がってつなぎ役をこなしながら、最終的にはゴール前に飛び出していく。

 こういったプレーを自由自在に出せるようになったからこそ、荒木は輝きを増しているのだ。リーグ戦では8試合得点から遠ざかっているものの、1つきっかけをつかめれば、ゴール量産も十分可能だろう。

悔しい1年目から飛躍の2年目へ、ブレイクを期す荒木遼太郎

 高卒2年目で攻撃の大黒柱に君臨する選手というのは、常勝軍団の長い歴史を振り返ってもそうそうないこと。Jリーグで主力級の働きを見せたのは25試合出場8得点という数字を残した柳沢敦くらい。小笠原満男にしても高卒2年目は15試合出場4得点とフル稼働したわけではないし、本山雅志も18試合出場無得点とゴールがない。今季の荒木には先輩たちを超えるチャンスが大いにある。それだけのポテンシャルが今の彼には感じられるのだ。

「プロ1年目の去年は100%のパフォーマンスを出せないことが多くて、悔しい年になったし、チームが勢いを出したいときに役割を果たせなかった。だからこそ、今年はやらないといけない。チームの同世代に負けたくないのはありますけど、(ファン・)アラーノとかにも負けたくない。とにかく試合に出続けること。今年は自分のポジションの競争がすごいので、その中で結果を出し続けて、試合に出続けることが大事だと思ってます」

 今季開幕当初にこう語気を強めた荒木は今のところ言葉通りの歩みを見せている。ただ、鹿島がさらに順位を上げ、上位争いに割って入ろうと思うなら、さらなるブレイクが必要不可欠だ。

 柳沢、興梠慎三という偉大な先人が背負った背番号13を自ら譲り受けた以上、重責を果たさなければいけないという自覚は強いはず。その覚悟と決意をここからのパフォーマンスと結果で力強く証明してもらいたい。

(取材・文:元川悦子)

【了】

シントトロイデン・鈴木優磨、移籍金は400万ユーロ

ベルギーメディアにて鈴木優磨の去就について語ったシントトロイデンの立石CEOである。
今夏の移籍について明言しており、違約金は400万ユーロに設定してあるとのこと。
これは格安と言って良かろう。
既にヘルタベルリンには優磨側からお断りを入れたことが報じられており、ヨーロッパのカップ戦に出場出来るクラブを希望しておると伝えられる。
まだ欧州の移籍ウィンドウは開いておらぬが故に公にはならぬが、争奪戦が激化しておることであろう。
どの国のどのようなクラブに移籍するのであろうか。
楽しみである。

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foto DC | www.voetbalbelgie.be

SLECHTS 4 MILJOEN EURO VOOR YUMA SUZUKI?

Yuma Suzuki mikte zeventien keer raak in de reguliere competitie. De Japanse spits wil graag een stap hogerop zetten. Na Roman Bezus, Jordan Botaka en Alexandre De Bruyn zou ook Suzuki naar AA Gent kunnen. Saint-Etienne, Angers en Hertha BSC worden ook aan Suzuki gelinkt.

CEO Takayuki Tateishi bevestigt in Het Belang van Limburg dat de kans zeer groot is dat Yuma Suzuki deze zomer STVV zou verlaten. De Kanaries zouden 4 miljoen euro vragen.

Suzuki was in zijn eerste seizoen goed voor zeven doelpunten. Zijn marktwaarde bij Transfermarkt staat op 2,2 miljoen euro. Na die laatste update begin januari kwamen er echter nog een pak doelpunten bij.

Yumu Suzuki naar AA Gent?


foto DC | www.voetbalbelgie.be

報知新聞 横浜FC戦寸評

報知新聞による横浜FC戦の寸評である。
快勝に高評価が並ぶ。
その中でMOMには荒木遼太郎が選ばれておる。
全得点に絡んだ若きトップ下の輝きを表した。
素晴らしい。
いつまで日本にいてくれるのであろうか。
同評点が常本佳吾が与えられておる。
「高い運動神経と賢い判断を掛け合わせた多才なプレーの数々。飛び出した犬飼、かわされた町田、触れずの沖を救う見事なシュートブロックも」という寸評に守備に対する姿勢が伝わる。
プロ入り初のフル出場も納得と言えよう。
「GK沖悠哉【6・5】前線に高さはなかったが、巧みなキックでピッチを支配。マリー・アントワネットが言ったとされる「高さがないなら、低くて鋭いキックをすればいいじゃない」を体現」
「MF小泉慶【―】後半43分IN。なんと右MFで出場。同姓の某大臣が言ったとされる「おぼろげながら浮かんできたんです、37という数字が」を(監督が)体現」
このあたりが、久しぶりの岡島節で嬉しい。
岡島記者は「荒木、染野を生かす位置取りも高評価」と土居聖真を評する。
やはり観るべき人は観ておる。
こうした気遣いが出来るアタッカーは少ない。
聖真の躍動もまた勝利への道筋である。

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鹿島採点&寸評 “鹿島らしさ”感じる3発快勝!MOMは実質3アシストの若きトップ下

2021年5月2日 8時0分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第12節 横浜FC0―3鹿島(1日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 鹿島はMF白崎凌兵、MF土居聖真、DF町田浩樹がゴールを挙げ、横浜FCに3―0で完勝した。

 採点と寸評は以下の通り。

相馬直樹監督【6・5】各選手の長所が出ており、かつ組織的なサッカーを構築。3点目が奪えたこと、しかもセットプレーだったことも今後への好材料

GK沖悠哉【6・5】前線に高さはなかったが、巧みなキックでピッチを支配。マリー・アントワネットが言ったとされる「高さがないなら、低くて鋭いキックをすればいいじゃない」を体現

DF常本佳吾【7・0】高い運動神経と賢い判断を掛け合わせた多才なプレーの数々。飛び出した犬飼、かわされた町田、触れずの沖を救う見事なシュートブロックも

DF犬飼智也【6・0】相手シュートを4本に封じる。細かいミスもあったが、結果を自信に変えて精進を

DF町田浩樹【6・5】今季3点目。DFでは脅威の年間10点ペース。伊藤にかわされた場面は、ボールに触れてガチャっとした結果なので仕方ない部分もある

DF永戸勝也【6・0】対面のマギーニョには手を焼いたが、決定的な仕事はさせなかった

MF三竿健斗【6・5】相馬監督のサッカーは、代表に選ばれていた頃のようなプレーができるサッカー。伸び伸びとバチバチし、つぎつぎと狩り狩り

MFレオシルバ【6・5】中央に穴を空けず、前線への供給やサイドへの展開も巧み。終盤はトップ下へ

MF土居聖真【6・5】PK失敗も、レオシルバの猛プレスをかいくぐってこぼれ球を押し込む。荒木、染野を生かす位置取りも高評価

MF荒木遼太郎【7・0】実質3アシスト。うまくさばき、巧みに走り、周りを使い、大胆につなぎ、FWを追い越し、ゴール前で強いトップ下。MOM

MF白崎凌兵【6・0】先制点。逆サイドからのクロスをワンクッション置いて中で仕留めた形。足の巧さは控えめも、頭の巧さは随所にみられた

FW染野唯月【6・0】できないプレーもまだ多いが、精いっぱい頑張るのでセカンドボールが鹿島側にこぼれがち。あとはゴール

MF松村優太【5・5】後半17分IN。雨天のピッチ状況もあってか、仕掛ける場面は限られた

MF小泉慶【―】後半43分IN。なんと右MFで出場。同姓の某大臣が言ったとされる「おぼろげながら浮かんできたんです、37という数字が」を(監督が)体現。出場時間短く採点なし

MF遠藤康【―】後半43分IN。左サイドに配置。出場時間短く採点なし

MFピトゥカ【―】後半43分IN。ボランチに配置。出場時間短く採点なし

DF杉岡大暉【―】後半46分IN。左サイドバックに配置。出場時間短く採点なし

谷本涼主審【6・0】試合終了直後に雷&豪雨。両ベンチに説明した上で雷中断を見送った判断はファインプレーだった

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

横浜FC戦報道

相馬監督のコメントからの記事が多い。
采配の妙が出てきたように各紙も感じておるのであろう。
公式戦5試合を経て相馬色がかなり出てきた。
逆サイドに大きく振られピンチになるシーンがいくつか見られたのは、横浜FCが町田時代の相馬サッカーを知っておったことも理由の一つであろう。
今後、各チームの対策がなされた際にどのようになっていくが見どころとなっていく。
監督力もまた見ものである。

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鹿島が3発快勝 最下位横浜FCは開幕12戦未勝利/横FC-鹿12節

[2021年5月1日20時40分]


横浜FC対鹿島 前半、鹿島土居はこぼれ球を押し込みゴールを決めガッツポーズする(撮影・垰建太)


横浜FC対鹿島 後半、ヘディングで3点目のゴールを決め笑顔で犬飼とタッチを交わす鹿島町田(右)(撮影・垰建太)


横浜FC対鹿島 後半、オーバーヘッドキックする横浜FCクレーベ(手前)に怯まず頭で飛び込みブロックする鹿島犬飼(撮影・垰建太)


横浜FC対鹿島 鹿島に敗れ雨に打たれながらサポーターにあいさつする横浜FCの選手たち(撮影・垰建太)


鹿島相馬監督3試合連続カード0に「そのこと自体あまり考えていなかった」

[2021年5月1日21時21分]


横浜FC対鹿島 後半、交代でベンチに下がる鹿島荒木(左)とグータッチを交わす相馬監督(撮影・垰建太)


横浜FC対鹿島 横浜FCに勝利しタッチを交わす鹿島の選手たち(撮影・垰建太)


<明治安田生命J1:横浜FC0-3鹿島>◇第12節◇1日◇ニッパツ

鹿島アントラーズが、今季2度目の無失点で横浜FCに快勝した。

4月14日に相馬直樹監督が就任後、公式戦は5試合で3勝2分けとなり、無敗。前半12分にMF白崎のヘディング弾で先制すると、前半ロスタイムにMF土居が、PKを外しながらもはね返ったボールを押し込み加点。後半35分には左コーナーキックからDF町田が頭で押し込み試合を決めた。雷雨でキックオフ時間が30分遅れ、後半途中にも空が光り、ゲームが一時、止まるアクシデントがあったが、最後まで集中力を切らさず、勝ち点3を積み上げ10位に浮上した。

◇ ◇ ◇

相馬監督のオンライン会見は以下の通り。

-この試合の総括は

キックオフ時間が変わったり、途中で雷が鳴ったり、雨の中だったのですが、非常にたくさんのサポーターの皆さんが、我々と一緒に戦うために来てくれました。本当にありがとうございました。ずぶぬれになりながら、最後まで手拍子で我々を勇気づけてくれたと思っています。一緒に勝ち点3を持って帰れることをうれしく思います。

ゲームの方ですが、やはり、横浜FCさんが、ルヴァン杯で監督が代わってから初めての勝利。士気も上がって来るというのは予想できた、まず「入りが大事」と送り出したのですが。多少の硬さはあったと思っています。

先制点が大きなカギになると思っていたところで、我々の方にゴールが生まれて、自信を持ってボールを動かす所も、その時間帯はできたのではないか。ただし、1点取ってから、横浜FCさんが我々に対して狙っていたことが出てきて、少し危ないシーンもあった。

ただ、その時間帯もしのぎ切れたことも非常に大きかった。前半の最後の時間にPKの流れではあったが、2点目を取れた。後半も3点目をもっと早く取れれば言うことはないですけど、後半に入って、横浜FCさんもルヴァン杯で活躍した選手たちを入れながら来た。それも分かってはいたが、後ろは0で抑えながら3点目を取れた。時間帯も含めて、選手たちが今日のゲームに集中して、我々もルヴァン杯から中2日で、水曜日もゲームに出た選手もいましたけど、3-0のスコアで勝ち点3を持って帰れることを非常にうれしく思っています。

-エヴェラウド選手、上田選手が離脱し若い2トップだった。どのような指示で送り出したのか。

特別なことはないです。染野に関しても、ルヴァン杯の中で、センターFWで長い時間プレーしてもらっていたし、札幌戦でもプレーしていましたし。ただ、常に言っていることは、先頭の選手がしっかり背後を取りに行くところ。そこに合わせて他の選手の動きだしが決まってくるということで。そのあたりは、徐々にではありますが出てきて、そこの反応も速くなってきている。後ろの選手たちの時間をつくって、余裕を持って後ろの選手たちが前を向いてプレーできる時間がつくれる形になったのではないかと思っている。

-ルヴァン杯を含め3試合連続でカードがない。

そのこと自体をあまり考えていなかった。少ないのがいいのは当然だと思いますし。そういう結果は1つ、いい部分だと思っています。

-守備がコンパクトになったことがカードがない要因か?

カードを減らすためにやっているわけではないので。自然とそうなっている。1番は勝つため、ゴールをうばうため、ボールを奪うため、ゴールを守るため。そこに向けてやっていく中でカードが減っているのは喜ばしいこと。

鹿島3発快勝10位浮上!DF町田ダメ押しヘッド「左からも1本取れた」

[2021年5月1日22時3分]


横浜FC対鹿島 後半、ヘディングで3点目のゴールを決め笑顔で犬飼とタッチを交わす鹿島町田(右)(撮影・垰建太)

<明治安田生命J1:横浜FC0-3鹿島>◇第12節◇1日◇ニッパツ

鹿島は相馬直樹監督(49)が就任後、2度目の無失点で横浜FCに快勝した。東京五輪世代のDF町田浩樹(23)は「ピンチはあったがゼロで終えられた。監督が代わり、失点が減ってポジティブにとらえています」と話した。順位も10位に浮上。町田は攻撃でも左コーナーキックからダメ押しの3点目を頭で押し込み「今季は右コーナーキックから2本とってた。左からも1本取れて良かった」と振り返った。

鹿島、盤石の試合運びで快勝 相馬監督「危ない場面があったが、しのぎ切れた」


前半、先制ゴールを決める鹿島・白崎(手前右)。GK六反=ニッパツ

 明治安田J1第12節第1日(1日、横浜FC0-3鹿島、ニッパツ)鹿島は主力FWの上田、エベラウドが離脱中という苦しいチーム状況を感じさせず、3得点で快勝した。強い雨風の中、集中力を切らさずに盤石の試合運びを見せ、相馬監督は「危ない場面があったが、しのぎ切れた。選手たちに感謝したい」と評価した。

 2-0の後半は攻勢を強める横浜FCに押し込まれる場面もあったが、中央を固め、好機はほとんど与えなかった。CKからダメ押しとなる3点目を決めたDF町田は「外で起点をつくられても、中ではね返せていた。今までより良くなっている」と手応えを口にした。

(ニッパツ)

鹿島・土居(自ら蹴ったPKのこぼれ球を押し込んで今季初得点)
「どのような形でも、得点できた意味は大きい。これからも泥くさく取り続けたい」

鹿島が横浜FCに3発完勝 相馬監督就任からリーグ戦は2勝1分け

[ 2021年5月1日 19:38 ]

明治安田生命J1リーグ第12節第1日 鹿島3ー0横浜FC ( 2021年5月1日 ニッパツ )

 鹿島はアウェーで横浜FCを3―0で下し、リーグ戦2試合ぶりの白星をつかんだ。
 前半12分にMF白崎凌兵(27)が頭で先制すれば、前半終了間際にはMF土居聖真(28)がPKから2点目。後半35分には、セットプレーからU―24日本代表DF町田浩樹(23)が頭でダメを押した。土居は「追加点も取れてゼロに抑えられたのは、理想な形だった」と振り返った。

 これで、相馬直樹新監督(49)が就任以降、リーグ戦は3戦2勝1分け。1試合未消化ながら、勝ち点15で今季最高の10位に浮上した。今季リーグ戦では2度目の完封勝利に、指揮官は「そこ(完封)は非常に大きい。その上で追加点を取って、3点獲ることができたのは良かった。形もそうですし、時間帯、その辺のところでいい形で選手が非常に集中してくれたおかげ」と振り返った。

鹿島、3発10位浮上 負けない相馬新監督「選手たちが非常に集中してくれた」

[ 2021年5月2日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第12節第1日 鹿島3―0横浜FC ( 2021年5月1日 ニッパツ )


<横浜FC・鹿島>横浜FCに勝利し選手を祝福する鹿島・相馬監督(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 鹿島は3発快勝でリーグ戦2試合ぶりの白星をつかんだ。前半12分にMF白崎がゴール前のこぼれ球を頭で流し込んで先制。前半終了間際にはMF土居がPKから2点目を挙げ、後半35分には左CKをU―24日本代表DF町田が頭で合わせた。
 これで相馬新監督が就任以降、公式戦3勝2分けで負けなし。10位に浮上し、指揮官は「選手たちが非常に集中してくれたおかげ」と及第点を与えた。

荒木遼太郎が全得点関与! 鹿島アントラーズが3発完勝で5戦無敗…横浜FCは開幕から未勝利続く



【Jリーグ(J1) 結果】明治安田生命J1リーグは5月1日に第12節が開催。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCと鹿島アントラーズが対戦した。

明治安田生命J1リーグは5月1日、第12節の横浜FCvs鹿島アントラーズが行われた。

2分け9敗の未勝利で最下位の横浜FCが、開幕から3勝3分け4敗で13位に沈むものの直近4戦無敗の鹿島をホームに迎えた一戦。

雷の影響でキックオフ時刻が約30分間後ろ倒しになった一戦に向けて、横浜FCはクレーベや伊藤翔、手塚康平らを先発起用。鹿島は土居聖真や荒木遼太郎、レオ・シルバらをスタートから送り出した。

試合の立ち上がりは中盤ボックス左での攻防が繰り広げられたが、9分には横浜FCにチャンス。カウンターからクレーベがフィードを送ると左サイドに伊藤翔が抜け出す。そのままボックス左に入り込んで右脚でシュートを放つとGK沖悠哉の手をかいくぐったが、後方の常本佳吾にカバーされた。

ピンチをしのいだ鹿島は12分に先制点を手にする。右サイドでボールを受けた常本が低い弾道のクロスを供給すると荒木がワントラップしてシュート。横浜FCの選手に当たってボールが浮いたところ、すかさず反応した白崎凌兵が頭で押し込んだ。

鹿島は28分に横浜FC陣内の右サイド浅い位置でFKを獲得。永戸勝也の左足のクロスに土居聖真が頭で合わせてネットを揺らしたが、オフサイドがあったとして得点は認められない。

それでも前半終了間際に鹿島がリードを広げる。ドリブルでボックス左に侵攻した荒木が田代真一に倒されてPKを獲得。キッカーの土居が放ったシュートはGK六反勇治に触れられて左ポストに当たったが、跳ね返りを土居が自ら押し込んだ。

2点のビハインドを抱えて試合を折り返した横浜FCは後半スタート時に2枚替えを敢行。手塚と小川慶治朗に代えて松尾佑介と安永玲央を送り出した。

後半に入ってからギアを上げようとする横浜FCだったが、鹿島は落ち着いて後方に重心を置きつつ対処。互いになかなかシュートまで至らない展開で時計の針が進んでいく。

61分には永戸の左サイドのクロスがボックス内で中央を通過。ファーの土居がフリーの状態でトラップして右足を振り抜いたが、枠を越えていく。鹿島は直後に白崎に代えて松村優太を投入する。

横浜FCは64分、クレーベの横パスにボックス手前やや左の松尾が反応。しかし、右足から繰り出された鋭いシュートはバーに阻まれた。横浜FCは3枚目のカードで伊藤に代えてジャーメイン良を送り出す。

後半半ばごろから雨が強まり出した一戦、鹿島は横浜FCに主導権を握らせずに進行。79分の右CKでは飛び込んだ犬飼智也が強烈なヘディングシュートを放ったがGK六反勇治がファインセーブを見せる。

そして80分、左CKでキッカーの荒木がインスウィングのボールを蹴り込むと町田浩樹がGK六反の目前でヘディングシュート。これが決まり、点差が3点に開く。

試合はこのまま終了し、横浜FCは開幕から未勝利が続いている。一方の鹿島は、直近5戦無敗としている。

■試合結果
横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ

■得点者
横浜FC:なし
鹿島:白崎凌兵(12分)、土居聖真(45+2分)、町田浩樹(80分)

横浜FC戦コメント

「1点取ってからは横浜FCさんの、いまやろうとしていることが出たような形、特にわれわれに対して狙っていたことが出てきて、危ないシーンもありました。その時間帯をしのぎ切れたこともまた非常に大きかったかな」と試合を振り返る指揮官である。
白崎凌兵のゴールが試合の流れを大きく変えたと分析する。
先制点の重要性を説いておるようである。
また過密日程ながらもチームに戦術を植え付けられておることが伝わる。
それを選手がきちんと体現しておるからコソの無敗街道なのであろう。
そして聖真は「遅いと言えば遅いんですけど、あまり気にせず、今後が大事かなと思います」と今季初ゴールについて語る。
聖真は今季初ゴールであった。
このあたりが序盤の不調であったことを示しておる。
逆にシラも含め二列目のゴールが重なったことも相馬サッカーの色が出ておることのようにも思う。
ここからゴールを積み重ね、勝利を引き寄せていこうではないか。
また町田浩樹は「監督が代わってから失点も減っています」と完封勝利に手応えを感じる。
SBやボランチの位置取り、DFラインの高さなど相馬サッカーが根付いてきたことを表しておる。
セットプレーからゴールもあり、チームの中心選手として大きくスポットが当たっておる。
マチが頼もしい。
これからも楽しみにしておる。

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2021明治安田生命J1リーグ 第12節

鹿島アントラーズ:相馬 直樹
悪天候でキックオフ時間の変更があった中、非常にたくさんのファン・サポーターの皆さんがともに戦うべく、スタジアムに来てくださった。最後までわれわれを勇気づけてくれた。ともに勝ち点3を持って帰ることができ、嬉しく思う。本当にありがとうございました。
横浜FCは水曜日のルヴァンカップで勝利して、チームの士気高く今日の試合に臨んでくるという部分は予想できていた。試合の入りの部分が大事になると選手たちに伝えたが、多少のかたさが見えた。それでも、ひとつのポイントになっていくと思っていた先制点を取ることができ、自信を持ってパスを回すことができた。先制点を取ってから危ないシーンもあったがその時間帯も無失点でしのぎ切れたことが大きかった。ルヴァンカップから中3日という中で、3-0というスコアで勝利できたことを嬉しく思っている。最後まで戦ってくれた選手たちに感謝したい。

Q.染野選手と荒木選手にはどのような指示を出して送り出した?

A.特に指示を出したということはない。ただ、FWの選手によく言っていることは、最前線の選手が相手DFの背後を取りに行くというところ。徐々にその動きも出てきて、反応もはやくなっている。その動き出しがあることで、中盤の選手たちに余裕を与えていると感じている。

Q.公式戦3試合連続で1枚もカードをもらっていない。そのことをどのように捉えている?

A.カードが少ないというのはいいこと。ひとつの結果として表れているということはいい部分だと思う。

Q.要因は守備がコンパクトになったから?

A.カードを減らすために守備をコンパクトにしているわけではなく、結果として自然と少なくなっている。一番は勝利するため、ゴールを奪うため、ボールを奪うため、ゴールを守るためにプレーしている。その中でカードが減ってきているのは喜ばしいことだと思う。



【土居 聖真】
PKはずっと練習していたが、止められてしまった。ただ、そのこぼれ球を詰めることができた。運が良かった。ただ、どんな形であれ、得点することができたということに意味があると思う。

【町田 浩樹】
ピンチはあったが、しっかり無失点で終えることができた。失点が減っているということはポジティブに捉えている。ゴールシーンは、後半流れが悪い中だったので、セットプレーから得点を取りたいと思っていた。相手はマンツーマンで来ていた。上手く相手のマークを剝がすことができた。

明治安田生命J1リーグ 第12節
2021年5月1日(土)17:33KO
ニッパツ三ツ沢球技場


[ 相馬 直樹監督 ]
まずは今日はキックオフ時間が変わったり、雷が途中で鳴ったりしましたけど、非常にたくさんのサポーターの皆さんがわれわれと戦うために来てくれました。非常にありがとうございました。濡れながら最後まで手拍子でわれわれを勇気づけてくれたと思います。一緒に勝点3を持ち帰れることをうれしく思います。まずはありがとうございました。

ゲームのほうなんですけど、やはり横浜FCさんが水曜日のルヴァンカップで監督が代わってから初めての勝利がありました。そうなれば意気も士気も上がってくるだろうと当然予想できたので、まず入りのところが大事だと言って送り出したんですけど、多少の硬さはあったかなと思っています。ただ、先制点がやはりカギになると思っていたところで、われわれのほうにゴールが生まれて、自信を持ってボールを動かすところもその時間帯はかなりできたんじゃないかと思います。

1点取ってからは横浜FCさんの、いまやろうとしていることが出たような形、特にわれわれに対して狙っていたことが出てきて、危ないシーンもありました。その時間帯をしのぎ切れたこともまた非常に大きかったかなと思います。

前半の最後にPKの流れではありますけど、2点目を取れたこと。そして、2-0で迎えた後半も、3点目がもっと早く取れれば言うことはないんですけれども、後半に入って横浜FCさんが選手を代えながら、水曜日に活躍した選手を入れながら来た、それも当然分かってはいたんですけど、後ろはゼロで抑えながら最後に3点目を取れたこと。いろんな意味で、時間帯等々を含めて、選手たちが本当に集中して、われわれもルヴァンカップから中2日というスケジュールで、水曜のゲームに出た選手もいましたけど、勝点3を持って帰れること、3-0というスコアを出せたことを非常にうれしく思っています。それを出してくれた選手に感謝しています。

--若い2トップを起用した。どのような指示をして送り出した?
特別なものはないです。染野(唯月)に関しても、ルヴァンカップの中でセンターFWである程度長い時間プレーしてもらっていましたし、札幌戦でもプレーしていました。常に言っていることは、一番先頭の選手がしっかりと背後を取りにいく、ということ。そこに合わせて後ろの選手の動き出しが決まってくるということ。やはりそこのところをやっていくところ。その辺りというのは徐々にではありますけれども出てきて、そこの反応も早くなっているので、その辺のところで後ろの選手たちの時間を作ってくれた。余裕を持って中盤の選手たちが前を向いてプレーできる時間を作れる形になったんじゃないかと思います。

明治安田生命J1リーグ 第12節
2021年5月1日(土)17:33KO
ニッパツ三ツ沢球技場


土居 聖真 - Shoma DOI
FW 8
土居 聖真
Shoma DOI

--1点目のPKについて。
PKはずっと練習していて、練習していたほうに蹴ったんですけど止められてしまった。こぼれてきて詰められたけど、ポストに当たってGKが触っていなければ僕はもう1回触れなかったので運が良かったかなと思います。どういう形であれゴールできたことの意味は大きいと思います。

--オフサイドの場面からの心境の変化は?
そうですね。自分はオフサイドと思っていなかったので、運がないのかなと思っていたんですけど、最後に運が巡ってきたので。日頃の行いが良かったとしか言えないんですけど。練習していたんですけど止められてしまったので練習不足かと思います。

--12節にしての初ゴールは?
ケガもありましたし、ちょっとチーム状況も良くないスタートだったので。これでもっとチームを助けられるように。遅いと言えば遅いんですけど、あまり気にせず、今後が大事かなと思います。

町田 浩樹 - Koki MACHIDA
DF 28
町田 浩樹
Koki MACHIDA

--無失点に抑えられたことについては?
もちろんピンチはありましたけど、しっかりゼロで終えられたというのは、監督が代わってから失点も減っていますし、そういう意味ではポジティブに捉えられるかなと思います。

--見事な得点がありました。振り返ってもらえますか?
後半、流れが悪い中でセットプレーで取りたいと思っていました。今回もマンツーマンだったので、そこはうまく周りを使いながら外せましたし、個人的には右から2本取っていたので、左から取れて良かったと思います。

あわやPK失敗も…鹿島MF土居が今季初ゴール「これからも泥臭く取り続けられれば」


鹿島アントラーズのMF土居聖真

[5.1 J1第12節 横浜FC 0-3 鹿島 ニッパツ]

 鹿島アントラーズのMF土居聖真は1-0で迎えた前半アディショナルタイム2分、自身がキッカーを務めたペナルティキックをGK六反勇治に阻まれた。ところが直後、軌道が変わったボールはゴールポストに跳ね返り、再び土居のもとへ。「最後に運が巡ってきた」。懸命に足を伸ばして生まれたチームの2点目は、開幕11試合目でようやく決まった今季初ゴールだった。

「PKはずっと練習していて、練習していた方に蹴ったけど、止められてしまった。でもそこでこぼれてき詰めることができた。ポストに当たっていたので、GKが触ってなければ(二度蹴りになるため)触れられなかったけど、そこは運が良かったと思う」。

 そう振り返った土居は今季、3月中旬から約3週間の負傷離脱を経験した影響もあり、これが今季のファーストゴール。「どんな形であれ、ゴールができたことは意味が大きい」と振り返りつつ、「これからも泥臭く点を取り続けられれば」と前を見据えた。

 チームも3-0で完勝し、これで土居の復帰以降5戦負けなし。攻撃の中心を担う背番号8は「怪我人も数名出ているし、どのチームも連戦続くが、メンバーに入っていない選手も、思わぬ形でチャンスや出番が巡ってくると思う。自分もリカバリーしながら連戦を乗り切って、たくさん勝ち点3を積み上げられれば」と意気込みを語った。

【鹿島】不運から幸運へ。土居聖真のPKこぼれ球弾「大きな意味がある」「泥臭く点を取り続けたい」

横浜FCに3-0勝利。直前にはバックヘッド弾がオフサイドで無効になっていたが。
[J1 12節] 横浜FC 0-3 鹿島/2021年5月1日/ニッパツ三ツ沢球技場

 鹿島アントラーズのFW土居聖真が5月1日のJ1リーグ12節の横浜FC戦、1-0で迎えた前半アディショナルタイムに自身のPKのこぼれ球を押し込み、今季初ゴールを決めた。結果的にこの1点が試合の行方を大きく左右し、鹿島が3-0の無失点勝利を収めた。

 26分にはセットプレーから土居がバックヘッドでゴールネットを揺らしていた。しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックにより、オフサイドの反則で取り消された。

 そして前半終了間際、荒木遼太郎がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。土居がキッカーを務めて、向かって左へ思い切ってシュートを放った。しかしこれはGK六反勇治がわずかに指先で触り、ポストに直撃。ただ、その跳ね返りを土居が一瞬早く触れて、ゴールネットを揺らした。

「PKはずっと練習していたほうに蹴り、上手く止められてしまいましたけれども、こぼれてきてくれたました。ポストに当たっていましたがGKが触れていなかったら、僕は先に蹴ることはできていなかったので、運が良かったと思います。あの形でゴールできたところに、大きな意味があると思います」

 まるで今季の鹿島を物語るかのように、何度かの不運を経て訪れた幸運だったと言えた。土居は「運」もあったものの、「練習不足」でもあったと振り返った。

「(26分のバックヘッドで無効になったゴールは)自分のオフサイドだと思っていなかったので、そこはちょっと運がないと思いました。最後に運が巡ってきて良かったとしか言えませんが……ただPKを止められてしまったのは、練習不足だったと思います。(12試合目の初ゴールは遅かったのでは?)ケガもあり、チーム状況もよくないスタートだったので、これからもっとチームを助けていきたい。遅いと言えば遅いですけれど、今後が大事です。これからも泥臭く点を取り続けられればと思います」

 昨季も土居がゴールを決めることで、チームは調子を上げていった。土居らしい泥臭く価値あるゴールが生まれ、相馬直樹新監督のもと、鹿島はさらに勢いを付けていきそうだ。

[文:塚越始]

「理想の形だったと思う」鹿島、土居聖真が一度防がれたPKを反省も3発快勝に自信!

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年05月01日


「みんなで勝点3をたくさん積み上げていきたい」


土居が複数得点で、なおかつ無失点で勝利を飾った横浜FC戦に手応えを示した。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

[J1第12節]横浜FC0-3鹿島/5月1日(土)/ニッパツ三ツ沢球技場

 鹿島アントラーズが敵地で3発完勝を収め、5戦負けなしと好調をキープした。

 横浜FCのホームに乗り込んだ鹿島は立ち上がりから主導権を握ると、12分に白崎凌兵のゴールで幸先良く先手を取る。さらに、前半終了間際の45+2分には、土居聖真が自ら蹴ったPKのこぼれ球を押し込み追加点。後半、多少息を吹き返した横浜FCにボールを持たれる時間帯もあったものの、80分にはCKから町田浩樹がダメ押しの3点目を決めて快勝を飾った。

 自身の今季初ゴールとなるチームの2点目を挙げた土居は、試合後に無失点で抑えてしっかりと勝ち切ったゲームを振り返り、手応えを示した。

「監督から試合の入り方を強く言われていたので、イレギュラーはありましたけど、アウェーでしたがみんなで集中を切らさず最後まで戦えました。追加点も取れましたし、ゼロで抑えられたのは本当に理想の形だったと思います」

 また、PKは相手GKのセーブに阻まれたものの、こぼれ球に素早く反応して押し込んだ自身の得点については、「PKはずっと練習してたんですけど、止められてしまった」と反省。それでも、「チームで取ったPKだったので、最後まで諦めずにしっかり押し込むことができて、流れをもうひとつ持ってくることができて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 チームとして、今後さらに連戦が続いていくことになるが、土居は「しっかりリカバリーしながら連戦を乗り切って、みんなで勝点3をたくさん積み上げていきたい」と上位浮上に向けて闘志を燃やした。

 鹿島は次戦、中3日の5日にルヴァンカップ第5節のアビスパ福岡戦。リーグ戦は、そこからふたたび中3日で、9日にFC東京と13節を戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ 第12節 横浜FC戦



前節からシラと聖真の左右を替えた相馬采配ズバリ的中。
個人的MOMはマチ。

相馬監督、難しいゲームになる

横浜FC戦に向けた前日会見をオンラインにて行った相馬監督である。
「先に点を取るまで後ろ(=守備陣)は0で、という部分は持ちながらやらないといけない」と耐える事を語る。
そして、「追いつけていることは、先に(点を)取られたこと以上に、僕はポジティブにとらえたい」と神戸戦、ルヴァン杯・鳥栖戦での試合展開について前向きに捉えておることを口にする。
昨季のアウェイ・横浜FC戦は先制され追いつくことなく敗戦した。
同じ轍は踏まぬ事を強く意識しておることが伝わってくる。
「非常にアグレッシブなサッカーで勝っている」、「当然、エネルギーを持ち込んでくる。先制点の話にもつながるが、立ち上がりが重要になるとは思っています」という言葉から相手をリスペクトし、分析しておることが分かる。
この気持ちを選手がどれだけ体現出来るかにかかっておろう。
強い気持ちで戦うのだ。
また、先日のルヴァン杯・鳥栖戦にて途中交代した染野については、「染野に限らず、全員、プレーできる選手は準備してもらっています。戦える準備が出来ているかは僕が判断してと思っている」と明言は避けておる。
センターFW不在のケースも考えられよう。
それも含めて注目の試合である。

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【鹿島】相馬直樹監督は次節戦う横浜FCの勢いを警戒。「難しいゲームになる」

2021-04-30
サッカーマガジン編集部


4月30日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグのヴィッセル神戸戦、ルヴァンカップのサガン鳥栖戦を引き分けで終え、就任後の公式戦成績は2勝2分け。5月1日のJ1リーグ第12節横浜FC戦では3試合ぶりの勝利を狙う。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

直近2試合は引き分けも「ポジティブにとらえたい」

 相馬直樹監督が就任した直後は2連勝と絶好のスタートを切ったものの、直近の公式戦2試合は引き分けが続いている。「先に(得点を)取られることは当然、望んでいることではない」と指揮官が言うように、いずれも相手に先制される展開を強いられ、勝ち点1を挙げた形だ。

 ただし、どちらの試合も追う展開となった後に得点を奪い返していることについては、「僕はポジティブにとらえたい」と相馬監督は話す。今季は第5節福岡戦(0-1)、第6節名古屋戦(0-1)、第7節浦和戦(1-2)と先制されて敗れたが、直近2試合ではしぶとく勝ち点1をもぎ取り、連戦の中で無敗を持続させている。「ひっくり返して、また追いつかれてしまった」というルヴァンカップ鳥栖戦は反省点も多いが、その中でも指揮官はチームの成長を感じているのだろう。

 そして、5月1日にはアウェーの地で横浜FCと対戦する。相馬監督は「水曜日のゲームを見ると、非常にアグレッシブなサッカーで、監督が代わってから最初の白星を取った。(鹿島戦にも)そのエネルギーを持ち込んでくると思っています」と、ルヴァンカップで勝利を挙げた勢いそのままにリーグ戦での初勝利を狙ってくる相手を警戒する。

「我々が今持っているすべてを出しても難しいゲームになると思います。簡単なゲームには決してならない」と相馬監督が予想する一戦で、鹿島のチーム力が問われる。


4月30日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

鹿島相馬監督「立ち上がりが重要」新監督で初勝利を挙げた横浜FCを警戒

鹿島アントラーズの相馬直樹監督(49)が30日、5月1日の横浜FC戦に向けオンライン取材に応じ、立ち上がりの重要性を説いた。

4月14日に解任されたザーゴ前監督に代わり就任。公式戦は2勝2分けで、直近の28日のルヴァン杯、サガン鳥栖戦は先制を許した後、一時は逆転する底力を見せた。

指揮官は「先に点を取るまで後ろ(=守備陣)は0で、という部分は持ちながらやらないといけない」としながらも、昨季から先制された後は追いつけないケースが多かったことを挙げ「追いつけていることは、先に(点を)取られたこと以上に、僕はポジティブにとらえたい」と前向きだった。

次節のリーグ戦で対戦する横浜FCは、監督が代わり、ルヴァン杯柏レイソル戦で新監督で初勝利を挙げている。

相馬監督は「非常にアグレッシブなサッカーで勝っている」と警戒し「当然、エネルギーを持ち込んでくる。先制点の話にもつながるが、立ち上がりが重要になるとは思っています」と、先制を許さない強い気持ちをポイントを掲げた。

FWはエヴェラウドが離脱中で、東京五輪世代の上田は24日の神戸戦で右腕を負傷。19歳の染野も28日の鳥栖戦で後半19分に交代している。

相馬監督は、染野の状況について明言を避けたが「染野に限らず、全員、プレーできる選手は準備してもらっています。戦える準備が出来ているかは僕が判断してと思っている」と話した。【岩田千代巳】

ザーゴの『理想』から相馬監督の『現実』路線へ

鹿島アントラーズの監督交代について記すサカノワの徳原隆元氏である。
ザーゴ前監督の戦術については、「サイドアタッカーが上手く機能しなかった」ことが昨季序盤・不調の原因と述べる。
2列目の選手にタスクが多すぎたという分析であろうか。
これも一つの捉え方であろう。
事実、シンプルに前線のFWに預けるようになり調子は上向いた。
ただ、それでは今季の不安定な戦いの解にはなっておらぬように思う。
再び、昨季同様の戦術に戻したためとでも言いたげである。
そして、監督交代による効果は「相馬監督のもと原点回帰」と綴る。
これこそ安直なOB論に思える。
この理論では、石井監督も大岩監督も、そして相馬監督も個に頼る鹿島のサッカーをしているだけという印象を与える。
そんなことはあるまい。
少なくとも、相馬監督はザーゴ前監督のやり方をアレンジしつつコンパクトな守備を植え付ける方向に見える。
まだ公式戦4試合を経ただけであり、これが「相馬サッカー」だというようには思えぬところ。
好転しておるのも相手の巡り合わせのようにも思える。
ここから色が出てくるであろう。
それが単なる"原点回帰"になるようには思えぬ。
それをこれからじっくり見定めたい。
楽しみにしておる。

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【鹿島】まさに「原点回帰」。ザーゴの『理想』から相馬監督の『現実』路線へ


鹿島アントラーズ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

路線変更、『個』の強さを最大限に引き出し好転していけるか。

「揺さぶれ、揺さぶれー」

 2020年7月22日のJ1リーグ6節、湘南ベルマーレ戦対鹿島アントラーズ戦。アウェー戦に臨んだ鹿島ベンチからテクニカルスタッフの声が飛ぶ。

 昨シーズンの鹿島はブラジル人ザーゴを新監督に迎え、従来のボールを奪ってから一気にカウンターでゴールを目指すスタイルから、新たな戦術の習得を目指していた。前線から積極的な守備を行い、ボールを保持すれば後方で素早く回して突破口を探り、前線にスペースを生み出しサイドアタッカーにボールを託す。サイドアタッカーはドリブルで守備網を突破しゴール前へラストパスを供給し、得点を狙うというのが新戦術だった。冒頭の言葉は突破口を作るために、後方でボールを回しながら湘南の守備網を揺さぶって崩せとの指示だ。

 このスタイルを遂行するうえでもっとも重要となるのが、空いたスペースにドリブルで切り込む中盤の選手だ。その二列目の選手のなかでも、サイドアタッカーの役割は特に大きい。サイドアタッカーは後方、横からボールを受けて攻撃の起点となるポジションであり、相手陣内深くに侵攻し、ラストパスの供給元とならなければこの戦術は成り立たないからだ。

 昨シーズン前半の鹿島の不振は、このサイドアタッカーが上手く機能しなかったのが原因と言える。鹿島が0-1で敗れた湘南戦は、戦術による完璧な崩しを強く意識するあまり、攻撃に迫力を欠き低調な試合内容となる昨シーズン前半の戦いぶりを象徴するような90分間だった。

 練習で相手の守備網を突破する動きを繰り返し行い、習得しても実際の試合ではその通りにいくことは少ない。当然、相手は守備隊形を崩されないように努めるし、突破を許すまいと必死にプレーしてくる。そうなれば理想とする崩しはなかなかできない。

 これまでの鹿島は日本でもトップレベルの選手たちがシンプルにプレーすることによって強さを作り出していた。だが、ザーゴ指揮下のチームはより複雑で多くの役割をこなし、それを完璧に遂行することを求められた。

 理想の戦術に固執するあまり前線に飛び出していく選手たちは敵を剝がし切れなかったり、前方の視界がクリアになっていないと見ると、より美しい崩しをしようと相手との対決を避けて、攻撃をもう一度やり直すためのパスを選択してしまう。これでは相手にとって脅威となる攻撃にはならない。守る側からすればサイドアタッカーの出鼻を抑えるようにポジションを取れば、強引に突破してくることが少ないだけに、マッチアップする選手にさほど怖さを感じることなくプレーできる。

 戦術を活かすためには、決められた動きを繰り返すという鉄則からすれば矛盾しているが、サッカーの試合では時に個の技術が必要になる。サイドアタッカーを筆頭とした中盤の選手が勇気を持ち、多少は強引になっても1対1の状況で仕掛けなければこの戦術は機能せず、ただのボール回しになってしまう。それにいかに鹿島といえども手数が増えればミスの確率も上がる。鹿島は完璧な戦術の遂行に捉われ、本来のゴールを挙げることが二の次になってしまい、チームとして機能不全に陥ってしまったのだった。

 それでも鹿島は試合を重ねるごとに序盤の躓きからチームを立て直していった。時に守備ラインを下げてボールを奪うスタイルで戦った試合もあった。選手たちが次々と呼応していく、従来の分厚いカウンター攻撃で得点を狙いにいくプレーも見られた。チームは前半の不振を取り返すかのように勝利をもぎ取り、リーグ戦を強豪クラブとしてなんとか面目を保つ5位の成績でフィニッシュしたのだった。

 ただ、リーグ戦を上位で終えたとはいえ、内容的には決して満足できるシーズンではなかった。それでもコロナ禍ということでチームに大胆なメスを入れにくい状況だったこと、ザーゴが目指すサッカーのレベルが高く1年でチームに浸透するのは難しいという判断もあっただろう。

 迎えた今シーズンもザーゴ監督が継続してチームを指揮することとなる。しかし、チームは開幕の逆転負け(清水エスパルス戦、1-3)からリズムを崩し、低空飛行が続くことになる。成績不振のチームにあってフロントは14日にザーゴ監督を解任。コーチの相馬直樹が昇格させチームを託すことにする。

 相馬監督のもと強い危機感を持って臨んだ鹿島は、17日の対徳島ヴォルティス戦、20日のルヴァンカップ対コンサドーレ札幌戦に連勝。相馬体制2連勝で迎えた24日のヴィッセル神戸戦。鹿島はかつての戦い方を思い出させる、タイトな守備から縦への突破を強く意識した鋭いカウンターサッカーを展開する。

 対するアンドレス・イニエスタを欠く神戸も新戦力のアユブ・マシカと古橋亨悟の爆発力を武器にカウンターサッカーで勝負に臨む。試合はアユブ・マシカの縦パスから古橋がゴールを決め神戸が先制する。

 しかし、鹿島も負けていない。左サイドに位置する永戸勝也、荒木遼太郎が風穴を開けようと果敢にドリブルで神戸DF陣に挑みチャンスを創出していく。68分に三竿健斗のスルーパスを受けた上田綺世が小林友希のチャージを受けながらもシュートを放ち同点ゴールをマーク。勢いに乗ったホームチームはさらに攻勢を掛け、83分には松村優太を左サイドに投入し、守る神戸のDF山川哲史と菊池流帆に真っ向勝負を挑ませた。後半バックスタンド側のタフな攻防はこの試合の見どころとなった。

 スコアがタイになってからは鹿島が攻め、神戸が守るという展開で進んだが、その後はともにゴールを決めることができず引き分けで試合終了となった。鹿島にとって3連勝を記録することはできなかったが、ピッチで見せたサッカーはまさに鹿島のそれだった。

 得点力アップなどまだ課題は残るが、鹿島はチームOBで伝統を肌で知る相馬監督のもと原点回帰によってチーム状態が好転していることは間違いない。

[文:徳原隆元]

大岩剛氏、U-18日本代表監督就任

U-17日本代表監督に就任した大岩剛氏である。
指導力が大きく評価された格好である。
鹿島アントラーズを率いてのアジア制覇、そして昌子源や植田直通を育て上げた実績は大いなるものと言えよう。
この大岩監督に率いられるU-18日本代表はどのようなサッカーをするのであろうか。
楽しみである。

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U-18日本代表候補トレーニングキャンプ【5.5~9@Jヴィレッジ】 メンバー

2021年04月30日

スタッフ
監督:大岩 剛 オオイワ ゴウ(日本サッカー協会 JFA指導者インストラクター)
コーチ:冨樫 剛一 トガシ コウイチ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:高桑 大二朗 タカクワ ダイジロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:菅野 淳 カンノ アツシ(日本サッカー協会フィジカルフィットネスプロジェクト)

選手
GK
西村 遥己 ニシムラ ハルキ(昌平高)
バーンズ アントン(大成高)
佐藤 瑠星 サトウ リュウセイ(大津高)

DF
菊地 脩太 キクチ シュウタ(清水エスパルスユース)
松田 隼風 マツダ ハヤテ(JFAアカデミー福島U-18)
松村 晟怜 マツムラ セレ(帝京長岡高)
小澤 晴樹 オザワ ハルキ(大宮アルディージャU18)
植田 悠太 ウエダ ユタ(京都サンガF.C.U-18)
大川 佳風 オオカワ カフウ(流通経済大学付属柏高)
舩木 大輔 フナキ ダイスケ(横浜F・マリノスユース)

MF
吉田 温紀 ヨシダ ハルキ(名古屋グランパスU-18)
松木 玖生 マツキ クリュウ(青森山田高)
笠柳 翼 カサヤナギ ツバサ(前橋育英高)
鈴木 淳之介 スズキ ジュンノスケ(帝京大可児高)
池田 柚生 イケダ ユズキ(サンフレッチェ広島ユース)
甲田 英將 コウダ ヒデマサ(名古屋グランパスU-18)
遠山 悠希 トオヤマ ハルキ(京都サンガF.C.U-18)
宇野 禅斗 ウノ ゼント(青森山田高)
山崎 太新 ヤマザキ タイシン(横浜FCユース)

FW
二田 理央 ニッタ リオ(サガン鳥栖U-18)
豊田 晃大 トヨダ コウキ(名古屋グランパスU-18)
高柳 英二郎 タカヤナギ エイジロウ(サンフレッチェ広島ユース)
山崎 倫 ヤマザキ リン(大宮アルディージャU18)
千葉 寛汰 チバ カンタ(清水エスパルスユース)
升掛 友護 マスカケ ユウゴ(柏レイソルU-18)
福田 師王 フクダ シオウ(神村学園高)

※上記スタッフ/選手に加え、内田篤人ロールモデルコーチも帯同予定です

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

レオ シルバとともに戦い、これからも勝利を掴み取ろう

レオ・シルバをピックアップするFreaks+である。
ベテランだからコソの高い意識と弛まぬ向上心について綴られる。
レオ・シルバが支えてくれるからこそ今のチームが成り立つ。
横浜FC戦に於いても中盤を制圧し勝利に導いてくれよう。
楽しみにしておる。

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PICK UP PLAYER



 レオ シルバは現在のチームでスンテに次ぐ2番目の年長者となった。歴戦を勝ち抜いてきた彼の経験はアントラーズにとってかけがえのない財産だ。

「年を重ねたことで選手寿命が残り少なく感じるのは悲しい。だけど、その分経験を積んで、どんな状況にも落ち着いて対応できるし、力の使いどころもわかってきたのはいいこと」

 35歳になった今もなお、その向上心は衰えを知らない。高いプロ意識をもって日々のトレーニングに向き合い、「パス1本からボール奪取の技術まで、何においても進化し続けたい」と思って取り組んでいるという。

「現役生活も最後のほうに来ているのは確か。『明日の試合で引退する』となったとき、前日までいい加減に過ごしていたら、自分自身が一番納得できない。プロのサッカー選手として『最後までやり切った』と思えるように。そのために必要な時間の過ごし方をしないといけない」



 だからこそ、若い選手にはこう諭す。「今日の練習が終わったということは、人生において練習できる日が1日減ったことを意味する。1日、1日を大切にしなきゃダメだ」。そして「なぜ練習して」、「なぜ結果を求めるのか」、考えなければならないと言う。

 長いプロキャリアを経験してレオが導きだした答えは「クラブのため」だった。クラブに多くのタイトルをもたらせば、その発展につながり、ひいては自身の価値を高めることにつながる。だからこそ、ピッチ内外で献身的にチームメートを支える。彼がプロフットボーラーとして大切にしている価値観だ。

 今季もクラブハウスでは、レオが新加入のブラジル人選手に日本語を教えている場面がみられる。直近の鳥栖戦でデビューを果たしたピトゥカは、チームメートとのコミュニケーションに関して「レオに頼っている部分もある」と話し、「みんなが僕を受け入れてくれた。なんといってもレオの存在が大きい。レオがいることでほかの選手とのコミュニケーションがとりやすくなる」と、レオへの感謝を繰り返し語っていた。

 彼の「チームメートを支えたい」という思いはプレースタイルにも表れている。球際の強さや足元の技術が注目されがちだが、周囲を活かすプレーも得意だ。経験に裏づけされた読みの早さで味方の守備をカバーし、卓越したボールキープ力で味方に時間とスペースを与える。一つのパスにしても、ピッチコンディションを考慮して相手の受け取りやすいボールを送る。若手選手が生き生きとプレーできる背景には、中盤に君臨する背番号4の存在がある。



「もっとお互いの長所を引き出しあって短所を補う。そうすれば、自ずと結果はついてくる」

 彼の姿勢は変わらない。クラブのためにプロフェッショナルな姿勢を貫く。レオ シルバとともに戦い、これからも勝利を掴み取ろう。

常本佳吾、自分のプレー確立したい

横浜FC戦に向けてオンライン取材を行った常本佳吾である。
相馬監督はリーグ戦とルヴァン杯でDFラインをターンオーバーしておる。
常本はリーグ戦のメンバーに抜擢されておる。
「ザーゴ監督のときも何試合か出場させてもらいましたが、そのときよりも試合の回数を重ねるにつれて、自分の良さが出てきていると感じます」とレギュラーポジション得、そして戦術変更にて手応えを感じておることを明かす。
広瀬とも小泉慶とも持ち味が異なっており、面白い存在と言えよう。
また、相馬監督が現役時代にSBであったこともあり、指導法が水に合うのやも知れぬ。
「自分の良さである守備の強度の部分は相馬監督がチーム全体に求めているところ。自分はそこの良さを買われて出ていると思っている」という言葉にシレがこめられておる。
戦術的な部分に関しては、「(これまでは)間延びしていた分、カウンターを食らった時に距離が遠く、どうしてもそういう(無理な)プレーをしないといけない場面があった」とコンパクトな相馬サッカーにてカードが減ったことを口にする。
このコンパクトなDFラインはSBである常本に良いプレーをさせてくれる。
神戸戦でのインターセプトもまたその一つであろう。
あそこで常本からボールを受けた荒木がGKとの1対1を決めきっておれば結果は異なったはず。
また、「相手がどうこうではなく、鹿島のやるべきサッカーをして、アウェーですけれど必ず勝ち点3を持ち帰りたいと考えています」という言葉に今のサッカーに自信を見せておることが伝わってくる。
常本の躍動にて勝利をもぎ取る。
期待しておる。

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【鹿島】「必ず勝ち点3を持ち帰りたい」。リーグ戦連続先発中の常本佳吾は横浜FC戦へ闘志


2021-04-29
サッカーマガジン編集部


4月29日、鹿島アントラーズの常本佳吾が練習後のオンライン取材に応じた。前日のルヴァンカップ第4節サガン鳥栖戦は引き分けに終わったが、相馬直樹監督就任後は無敗を継続中。5月1日のJ1第12節横浜FC戦に向け、サイドバックの常本佳吾が思いを語った。


上写真=4月29日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう常本佳吾(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「得点に関わるプレーを増やしていければ」

 相馬直樹監督体制になってからはJ1リーグ、ルヴァンカップともに1勝1分けと負けなしを継続させている。その中で、リーグ戦では2試合とも常本佳吾が右サイドバックでスタメン出場。どちらの試合も後半に途中交代となったが、随所で存在感を放った。本人は「ザーゴ監督のときも何試合か出場させてもらいましたが、そのときよりも試合の回数を重ねるにつれて、自分の良さが出てきていると感じます」と手応えをつかんでいる。

 特に守備面で貢献できていることを実感する。「自分の良さである守備の強度の部分は相馬監督がチーム全体に求めているところ。自分はそこの良さを買われて出ていると思っている」と話す。一方で、攻撃面には課題もある。リーグ戦前節の神戸戦では前半に2度、ゴールチャンスの起点となったものの、どちらも得点には結びついていない。「勝ち点3を取るために自分のアシストであったり、得点に関わるプレーを増やしていければ」と、今後はゴールやアシストといった数字も求めていく。

 5月1日の次節はアウェーで横浜FCと対戦。現在、最下位に沈む相手との一戦だが、「横浜FCは昨日のルヴァンカップで勝っていて、これから調子を上げてくる」と常本に油断はない。

「相手がどうこうではなく、鹿島のやるべきサッカーをして、アウェーですけれど必ず勝ち点3を持ち帰りたいと考えています」

 リーグ戦2試合ぶりの勝利をつかむため、明治大出身のルーキーが横浜FC戦でも右サイドを駆け上がっていく。


オンライン取材に応じる鹿島アントラーズの常本佳吾(写真◎KASHIMA ANTLERS)

無敗を続ける相馬新体制。前政権とは何が変わったのか?出場機会を増やす大卒ルーキー常本佳吾が語るポイントは…

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年04月30日


直近の公式戦2試合ではイエローカードなし


徐々に存在感を強める大卒ルーキー常本。写真:徳原隆元

 鹿島アントラーズの大卒ルーキー、DF常本佳吾は4月29日、オンライン取材に応じ、定位置確保への意気込みを語った。

 昨季の特別指定を経て、明治大卒で今季加入した常本は、ここまでリーグ戦3試合に出場。相馬直樹新監督になったここ2戦では連続して先発出場を果たしている。17日の徳島戦では先制点に繋がるCKを獲得し、24日の神戸戦でも攻守で躍動した。

 そんな常本は「ザーゴ監督の頃も何回か試合に出させてもらいましたが、その時よりも試合の回数を重ねることで自分の良さが出てきていると感じます」と徐々に自信を深めているようだ。

 その一方で、徳島戦では70分、神戸戦では61分にピッチを後にしており、フル出場への想いも強い。

「90分走れると思っていますし、走らないといけないポジションだとと思っている。SBとして(途中交代になるのは)悔しいところではありますけど、チームが勝つためにどうやってプレーするかというのを考えているので、自分が出ている間は100パーセントのプレーをするだけだと感じています」

 また、指揮官の交代では「コンパクトさを一番求めていると思う」とし、「攻守の切り替えを素早くして、そこからカウンターできるというところ」が一番変わった部分だという。

 そんな変化は早速数字にも表われていた。これまでは相手の素早いカウンターに後手を踏み警告覚悟で止めるシーンが目立ったものの、直近の公式戦2試合(11節・神戸戦とルヴァンカップ鳥栖戦)ではチーム全体でカードなし。

 常本は「間延びしてカウンターをくらったときに、距離が遠い分、どうしてもそういう(ファウル覚悟の)プレーをしなくてはいけない場面があったと思う」と振り返り、新たに取り組むコンパクトな戦いに一定の手応えを感じているという。

 公式戦4試合で2勝2分の無敗と調子を上げている相馬新体制で、常本は定位置を確保できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島ルーキー常本、相馬新体制で定位置獲る!「得点に関わるプレー増やしたい」

[ 2021年4月29日 18:05 ]


真剣な表情でパス練習を行う鹿島・常本
Photo By スポニチ


 J1鹿島のDF常本佳吾(22)が29日、次節5月1日のアウェー横浜FC戦に向けてオンラインで取材対応した。今月14日に相馬直樹新監督(49)が就任以降、リーグ戦は2試合連続右サイドバックで先発出場中。期待の大卒ルーキーは「守備での高い強度を保ちつつ、勝ち点3を取るために自分のアシストだったり、得点に関わるプレーを増やしていきたい」と意気込んだ。
 17日の徳島戦は先制点の起点となった右CKを獲得。24日の神戸戦では、前半16分にインターセプトから好機を演出した。攻守で存在感を発揮しており「試合の回数を重ねるにつれて、自分の良さは出てきていると感じている」と手応えを語る一方、2試合ともに途中交代となっただけに「悔しい思いはあるが、自分はチームが勝つためにどうプレーをするか」と慢心はない。

 チームは神戸戦、28日のルヴァン杯鳥栖戦と2試合連続でカード無し。常本は「(これまでは)間延びしていた分、カウンターを食らった時に距離が遠く、どうしてもそういう(無理な)プレーをしないといけない場面があった」と振り返る。守備のコンパクトさが生まれたことで、チーム全体としてカードも減少傾向にある。相馬体制以降、公式戦は4戦2勝2分けと負け無しと状態を上げてきたチームとともに、定位置取りへ猛アピールを続ける。

鹿島・大卒1年目DF常本 右サイドバック定着誓う「自分のプレー確立したい」

[ 2021年4月30日 05:30 ]


真剣な表情でパス練習を行う鹿島・常本
Photo By スポニチ


 鹿島の大卒1年目のDF常本が、定位置奪取を誓った。相馬新監督が就任以降、リーグ戦では2試合連続右サイドバックで先発。17日の徳島戦では先制点の起点となる右CKを獲得するなど、攻守で存在感を発揮している。
 昨年8月に元日本代表DF内田が引退以降、同位置は固定されていないだけに「チームとしてやるべきことを一番に考え、自分のプレーを確立していきたい」と、猛アピールを続ける。

互いに後任監督となったばかりの顔合わせ

「横浜FCはチームの勢いを継続するためにカップ戦のメンバーを連続で起用したい」と記すJリーグ公式の芥川和久氏によるプレビューである。
横浜FC番記者によると、監督交代にあたりチームの固定化を行っておる様子。
この過密日程にて同メンバーで来るとなれば、選手の疲労以上にスカウティングの効果が大きくなるはず。
これは鹿島に有利な状況と言えよう。
ルヴァン杯・鳥栖戦ではDF陣とレオ・シルバを温存することが出来た。
フレッシュな力で対戦することが出来るはず。
そして途中出場したディエゴ・ピトゥカの試合勘は更に上がっておる。
昨季は苦汁をなめたアウェイの横浜FC戦、今季はスカッと快勝したい。
無敗・相馬アントラーズの勢いを魅せるのだ。
楽しみな一戦である。

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確かなものとするために。横浜FC、重要な一戦へ
JリーグYBCルヴァンカップを週中に挟んで行われるこの明治安田J1第12節。開幕から2分9敗と勝星がなく、最下位に沈む横浜FCはホームに鹿島を迎える。横浜FCは第8節終了後、鹿島は第9節終了後にそれぞれ監督を解任し、横浜FCはユースチームを率いていた早川 知伸氏、鹿島はコーチを務めていた相馬 直樹氏が後任に就いた。いわば今季初めて行われる、“後任監督対決”だ。

ホームの横浜FCは監督交代後もルヴァンカップを含めて勝利が遠く、先週末に行われた前節の“横浜ダービー”は0-5の大敗を喫した。しかし、水曜日のルヴァンカップCグループ第4節では、柏をホームに迎えて2-0と快勝。同じくルヴァンカップ初戦のアウェイ・柏戦以来、8週間ぶりの白星。そして早川監督就任後の初勝利に、チームは喜びに沸いた。

柏戦を終えて、「ビルドアップで優位を作りながら入っていくところを整理し、そこがスムーズになったことでボールを持てる時間が長くなり、攻撃につながった」と指揮官は手ごたえを語った。ただ、手放しでは喜べない。なぜなら柏は「実戦を積めていない選手たちがいる中で、実戦の中でコンディションを整える」(ネルシーニョ監督)という意図から、来日したばかりの新外国籍選手と経験の浅い10代の若手を大量に起用し、攻守においてほとんど連係の見られない状態だったからだ。この結果が即リーグ戦につながると考えるのは、楽観的に過ぎるだろう。

しかし「勝利が何事も良くしてくれる。これで全員が前を向ける」と岩武 克弥が語ったように、どんな形であれ勝ったという事実がもたらすメンタル的な効果は大きい。今まで負け続けていることで、選手たちが自信を持ってプレーできず、足が止まってしまっていたことを考えれば、その根本となる自信を蘇らせることができればリーグ戦での巻き返しにつながっていく。だから横浜FCにとっては、この試合が何より重要だ。カップ戦でつかみかけた自信を確かなものにするために、この鹿島戦ではまずしっかりとした内容を見せ、結果に結びつけたい。

一方、アウェイの鹿島は監督交代後の初戦となった前々節・徳島戦に勝利し、ここまでルヴァンカップを含めて4戦負けなしで来ている。ただ、先週末の前節・神戸戦は1-1、水曜日のルヴァンカップは鳥栖に2-2と引き分けが続き、相馬監督就任以来大幅な改善を見ていた守備にほころびが見えていることと、FWにケガ人が続出しているのも懸念材料だ。ただ順位が示すとおり、チームの地力で鹿島が優位にあるのは確か。さらには中2日の過密日程の中、横浜FCはチームの勢いを継続するためにカップ戦のメンバーを連続で起用したいのに対し、鹿島はほぼターンオーバーで戦えることもアドバンテージとなるだろう。

ちなみに両指揮官は選手時代の2004年、J2第8節の横浜FCvs川崎Fで戦ったことがあり、相馬監督が所属していた川崎Fが2-0で勝利している。立場を変え、くしくも互いに後任監督となったばかりの顔合わせはどうなるか、結果を楽しみにしたい。

[ 文:芥川 和久 ]

宮崎智彦、ファジアーノ岡山入団

ファジアーノ岡山に入団した宮崎智彦である。
これは嬉しい報。
昨季末を持ってジュビロを退団し、フリーとなっておったが、ここ時期にきて岡山への加入と相成った。
岡山を悲願のJ1昇格に導くべく尽力するのだ。
登録ポジションがMFとなっておるところを見ると、鹿島在籍時の左SBではなく名波監督に見いだされたボランチにて勝負するのであろうか。
注目である。

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宮崎智彦選手 加入のお知らせ

このたび、宮崎智彦選手(2020シーズンまでジュビロ磐田所属)が加入することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。


《宮崎 智彦(みやざき ともひこ)選手プロフィール》


■生年月日 : 1986年11月21日
■ポジション : MF
■身長/体重 : 170cm/68kg
■出身地 : 東京都
■チーム歴 : FC東京U-18 - 流通経済大学 - 鹿島アントラーズ - 横浜FC - ジュビロ磐田

■出場記録 :
 2020出場記録 : [J2]15試合0得点
 通算記録 : [J1]138試合1得点 [リーグカップ戦]16試合0得点 [J2]108試合4得点 [天皇杯]13試合2得点

■背番号:11

■本人コメント
 はじめまして。このたび、ファジアーノ岡山に加入することになりました宮崎智彦です。
 まずはこのような状況、このタイミングでチームの一員として受け入れてくださったファジアーノ岡山に関わる全ての皆さまに感謝しています。
 僕自身は今からのスタートになるので、非常に難しい挑戦かと思われますが、覚悟を持ってやってきましたし、ピッチ内外で自分にもまだできることはあると思っているので、少しでもチームの力になれるように日々精進していきたいと思います!!
 そして、この無所属の期間、いろいろとサポートしてくださった皆さま、常葉大学サッカー部の皆さま、Rebackプロジェクトに支援していただいた皆さま、サポートしていただいたスタッフ、トレーナーの皆さま、トレーニングした仲間たちに感謝すると同時に、これから活躍している姿をみせることが恩返しであると思うので、そのような姿をみせられるように精一杯頑張っていきたいと思います!

鳥栖戦コメント

「もうちょっとベンチのほうも早く動いて助けてあげられたら良かったかな」と試合を振り返る指揮官である。
とはいえ、過密日程による選手温存と負傷者多数、コロナ選手ということもあってメンバーに苦労しておることがこの結果となった。
アウェイそしてGS突破という目的を考慮すれば十分と言えよう。
そして、染野唯月の状態について問われ、「そんなに深刻なものではない。ただ、この連戦の中での使い方は考えていかなければいけないと感じている」と答えておる。
現在起用出来る唯一のセンターFWタイプの選手であり、染野が深刻な状況となっては今後の試合に大きな影響を及ぼす。
横浜FC戦では0TOPをも視野に入れなければならぬやもしれぬ。
この試合にて松村と荒木を試せたことは、一つ収穫だったのではなかろうか。
また、移籍後初ゴールの杉岡大暉は、「亮太くんからすごい良いボールが来た」と得点シーンを振り返る。
セットプレーはキッカーの質であることがよく分かるシーンであった。
2点目については、「クロスが結果に繋がって良かった」と言う。
このシーンだけでなく、杉岡はこの試合にてワンタッチで蹴ることを心がけておった。
試合のテンポが良くなった理由の一つであろう。
中盤でもボールが廻っておったのは、相馬戦術の賜物であろうか。
今後、杉岡は更に活躍してくれよう。
そしてディエゴ・ピトゥカについて、相馬監督は「彼の良さを出し切れなかった」「次に期待していきたい」と評し、ピトゥカ本人は「これから試合でのプレーを重ねていき、徐々に感覚を取り戻していきたい」と語る。
片鱗は見せてくれた。
今後に期待大である。

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グYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節

鹿島アントラーズ:相馬 直樹
雨の中、鳥栖までたくさんの方々に応援に来ていただいた。本当にありがとうございました。
ともに戦い、勝利して鹿嶋に帰りたかった。ただ、選手たちは最後まで勝利のために死力を尽くして戦ってくれた。皆さんのサポートのおかげで最後まで戦うことができた。立ち上がりに鳥栖のパワーを受けてしまい、先制点を取られてしまった。ただ、セットプレーで追いつき、落ち着きを取り戻して自分たちの時間を作り、リードして前半を折り返すことができた。後半の終盤は鳥栖のハードワークを前面に出されたプレーを受けてしまった。もう少しベンチワークで選手たちを助けてあげることができればよかった。3点目のチャンスもあったので、その追加点を奪うという部分も今後必要になってくる。

Q.染野選手の状態について

A.そんなに深刻なものではない。ただ、この連戦の中での使い方は考えていかなければいけないと感じている。

Q.デビュー戦となったピトゥカ選手の評価は?

A.ピトゥカの頭上をボールが行き交う展開となってしまった。彼の良さを出し切れなかったと思う。チームに合流して、まだ多くの時間、チームメートとともにプレーできていない。その部分は、今後プレーしていく中で良くなっていくもの。その部分も含めて、次に期待していきたい。

Q.小泉選手をトップ下のポジションに配置した狙いは?

A.鳥栖のハードワーク、ポゼッションをしてくるという部分を含めて、中盤を厚くしなければいけないと思っていた。一つのアイデアとしてトライしてみた。うまくいかなければまた別の手をという考えもあった。彼の中央にいるからこそ活きるプレーエリアの広さが出ていたと思う。



【杉岡 大暉】
1点目のCKは、亮太君からすごくいいボールが来た。狙いを持ってトレーニングから取り組んでいた形だったし、合わせるだけだった。セットプレーで得点に絡んでいきたいと思っていたので、そのプレーをピッチで表現することができて良かった。2点目の場面では、ひとつ前のクロスもいい感覚で蹴ることができた。そのこぼれ球を拾った時にファーサイドの陸斗君と目が合い、思い切って上げようと思った。クロスの質は、加入当初から意識してきた部分。そのクロスが結果に繋がって良かった。

【ディエゴ ピトゥカ】
長い間、試合でのプレーがなかったので、試合勘やリズムなど、感覚的な部分を試合の中で取り戻さなければいけないと思っていた。応援してくださったファン・サポーターの皆さんに感謝すると同時に、僕をピッチに立つチャンスを与えてくれたスタッフたちにも感謝をしたい。これから試合でのプレーを重ねていき、徐々に感覚を取り戻していきたい。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2021年4月28日(水)19:03KO
駅前不動産スタジアム


[ 相馬 直樹監督 ]
遠く鳥栖まで、こういう雨の状況のなか、われわれのためにたくさんの方が来てくれました。まずありがとうございました。ぜひ一緒に勝って勝点3を持ち帰りたかったんですけど、でも選手たちも最後まで死力を尽くして勝点3のために戦ってくれたと思いますし、皆さんのサポートあってのことだと思っています。ありがとうございました。ゲームのほうですけど、立ち上がりに相手のパワーをちょっと受けながらその中で先に取られてしまい、ただ、セットプレーで追いついたこと、そこから少し落ち着きを持って自分たちの攻撃を組み立てる時間を作りながら前半をリードして折り返せた。そこまでは良かったかなと思います。ただ後半、最後のほうで向こうがシンプルに長いボールを使って、そのセカンドを回収という、鳥栖さんのつなぐ強さもあるんですけど、そういうハードワークを武器にする部分を前面に出されたときにちょっと後手に回ってしまったと感じています。その中で向こうの同点弾というのは生まれてしまったかなと。そういった意味で、もうちょっとベンチのほうも早く動いて助けてあげられたら良かったかなと思います。ただ、本来的に言えば3点目、そういうチャンスは十分にあったと思うので、その辺を取っていくところ、そこが今後また必要になってくるかなと思います。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2021年4月28日(水)19:03KO
駅前不動産スタジアム


杉岡 大暉 - Daiki SUGIOKA
DF 5
杉岡 大暉
Daiki SUGIOKA

--2得点に絡んだ場面を振り返ってください。
1点目は(永木)亮太くんからすごい良いボールが来た。あそこが狙い目というか、練習していた形だったので、もう当てるだけで良い形で入れました。僕自身、SBですけど身長はあるほうなので、CKとかで得点に絡んでいきたいというふうに思っていたので、それが表現できて良かったと思います。2点目は一発目のクロスも悪くないところに預けられて、そのこぼれ球でしたけど、ファーで(広瀬)陸斗くんが走り込んでいるのと目が合ったので、思い切って上げようと思って良いボールがいった。クロスの質は鹿島に来てからずっとこだわっていたことなので、それが結果に結びついて良かったなと思います。

--得点は移籍後初得点。強い思いもある中での得点だったか?
出られてない状況が長く続いた中で、チャンスをもらって結果を出すしかないので。そういう中で自分の良さをもっと出して、アピールしていくことが試合につながっていくと思う。それに関しては、今日は良い取り組みができたと思います。

--左サイドからダイレクトで前線に預けるパスを狙っていたが。
マッチアップの選手が、鳥栖さん自体もマンツーマン気味に前から来ていたので、前の松村(優太)のスピードを警戒して相手が縦を強く切ってきていたので、あのワンタッチのパスは狙い目というか、よく空いていたなと思ったので、そこをうまく使えたのは良かったと思います。

鹿島、左SB杉岡が2得点に絡む「表現できた」


前半、ヘディングでゴールを決める鹿島・杉岡(左から2人目)=駅スタ

 YBCルヴァン・カップ1次リーグ第4節(28日、鳥栖2-2鹿島、駅スタ)鹿島の左サイドバック、22歳の杉岡が2得点に絡んだ。前半29分に左CKを頭で合わせて同点。移籍後の初ゴールに「得点に絡みたかったのでそれを表現できた」と喜んだ。さらに前半ロスタイムは、左から正確なクロスを供給し、相手のオウンゴールを誘った。

 湘南から鹿島に加入して2年目。前への推進力が持ち味で世代別代表の経験もあるが、けがやポジション争いに敗れ、昨季リーグ戦は7試合の出場にとどまった。今季も出場機会は限られているが、アピールし「自分の良さは思い切ったプレー。勝利に貢献できる働きをしていきたい」と意気込んだ。

ルヴァン杯 GS サガン鳥栖戦

ディエゴ・ピトゥカデビュー。

相馬監督、思い切ってやれる状況に

ルヴァン杯・鳥栖戦に向けた前日会見をオンラインにて行った相馬監督である。
1TOP起用が想定される染野唯月に関して、札幌戦でのPKキッカーについて「大先輩であるヤス(遠藤)にも、蹴らしてくださいっていう話の中で蹴った」「自分に蹴らしてくださいと言えることも、一歩進んでいる」と評価していることを明かす。
そして、「プレッシャーもかかっていると思うので。逆に、そこを楽しめるぐらい、思い切ってやれる状況にしてあげられたら」と周囲からサポート出来るようにする旨を口にする。
染野に焦りさえなければ特に問題なかろう。
事実、札幌戦では先発フル出場して完封勝利に貢献しておる。
自身のゴールのこだわるプレーを選択するようでは逆に鹿島には合わないストライカーということとなろう。
それも含めて染野唯月には注目したい。
またディエゴ・ピトゥカについて、「だいぶコンディションも上がってきている。どういう形になるかは分かりませんが、連戦なので近いうちに彼の姿がピッチに立つこともあるんじゃないか」と言う。
いよいよ秘密のベールを脱ぐ。
それがこの試合の可能性もあろう。
どのようなプレーを魅せてくれるのであろうか。
楽しみである。

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【鹿島】エース離脱の中でルヴァン杯鳥栖戦へ。相馬直樹監督「目の前の勝ち点3を奪い取る」

2021-04-27
サッカーマガジン編集部


4月27日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグ前節のヴィッセル神戸戦は引き分けに終わったものの、就任後は公式戦2勝1分けといまだ無敗。28日には中3日という連戦の中、サガン鳥栖とのルヴァンカップ第4節に臨む。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「近いうちに彼の姿がピッチに」

 相馬直樹監督が就任してからは、公式戦2勝1分けとチームは復調しつつある。しかし、J1リーグ前節の神戸戦では上田綺世が負傷。右肘関節内側側副靭帯損傷および右上腕骨裂離骨折と診断され、約3週間の治療期間を要す見込みだ。相馬監督は「当然、ケガはつきものです」と話すが、前節も同点ゴールを奪ったエースストライカーの離脱は、チームにとって大きな痛手だろう。

 ただ、その中でディエゴ・ピトゥカとアルトゥール・カイキの両ブラジル人選手が実戦へ着々と準備を進めている。特に合流が一足早かったディエゴ・ピトゥカについては「だいぶコンディションも上がってきている。どういう形になるかは分かりませんが、連戦なので近いうちに彼の姿がピッチに立つこともあるんじゃないか」と、デビューが近づいていることを相馬監督は示唆した。

 今後も5月末まで、中2日、中3日での連戦が続いていく。指揮官は「ファイティングポーズを取れる選手で戦っていくしかない」と総力を挙げて向かっていく構えだ。翌28日にはルヴァンカップ第4節の鳥栖戦に臨む。

「とにかく、まずは目の前のところに向けて準備していきたい。やはり勝ち点3を取ることが大事。目の前に勝ち点3はあるので、それを奪い取ることに向けて、全員の力を集められるようにしたいと思っています」

 1試合ずつ勝利をつかんでいくために、相馬監督と深紅の戦士たちは目の前の試合に全力を傾ける。


4月27日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

鹿島相馬監督が19歳FW染野ら若手期待「思い切ってやれる状況に」

鹿島アントラーズの相馬直樹監督(49)が27日、28日のルヴァン杯・サガン鳥栖戦に向けオンライン取材に応じ、若手の奮闘に期待を寄せた。1トップはFWエヴェラウドとFW上田綺世が離脱中で、19歳のFW染野唯月に期待がかかる。相馬監督は2人の離脱に「ベースをしっかり整えて固める段階の中で、今回のようなことが起きたのは簡単ではない」としながらも「戦う準備ができている選手で戦っていくしかない。目の前に勝ち点3はある。そこを奪い取ることに向けて全員で力を集められるようにしたい」と話した。

ルヴァン杯では前節のコンサドーレ札幌戦で、大卒1年目のDF林が初先発するなど新戦力を起用した。指揮官は「監督が代わるタイミングで競争が生まれるのは必然で当然。そのエネルギーを生かさない手はない」とし、新戦力の奮闘に「私にとってもチームにとっても刺激になる。競争が健全に出てくることが必要」と歓迎する。

1トップの起用が予想される染野は、前節の札幌戦で味方がPKを獲得した際、自らキッカーを申し出て蹴ったという。結果は外してしまったが、指揮官は「力のある選手であることは間違いないと思っている。自分に蹴らして下さい、と言えることも1歩前に進んでいること」と評価する。1トップの大役に「プレッシャーもかかっていると思うので。逆に、そこを楽しめるぐらい、思い切ってやれる状況にしてあげられたら」と話した。

鹿島・相馬監督 FW染野へ「当然期待はしている」

[ 2021年4月27日 14:35 ]

 J1鹿島の相馬直樹監督(49)が27日、プレーオフ進出のかかるあすのルヴァン杯1次リーグ第4節鳥栖戦へ向け取材対応し、高卒2年目のFW染野唯月(19)へ期待を寄せた。
 監督就任から3戦負けなしと調子を上げてきたチームだが、U―24日本代表候補のFW上田綺世(22)が、24日の神戸戦で負傷。右肘関節内側側副じん帯損傷と右上腕骨分離骨折で全治3週間かかる見込みだ。昨季リーグ2位の18得点を挙げたFWエヴェラウド(29)も離脱中とあって、FW登録の選手は染野だけ。相馬監督はこの現状に対し「(他のオプションも)考えなければならない。連戦ですし」と語る一方、19歳のFWについては「本当に力のある選手というのは間違いない。ただ少し出し切れてない部分もある」と見ている。

 そう話す指揮官は、あるシーンを取り上げた。20日に行われたルヴァン杯1次リーグ第3節札幌戦、2―0とリードする中で得たPKの場面。「あの日は誰が蹴るか決めていなかった」と振り返る。キッカーの背には“19”。「大先輩であるヤス(遠藤)にも、蹴らしてくださいっていう話の中で蹴った」。この日すでに同期であるMF松村優太(20)とMF荒木遼太郎(19)は得点済み。しかし自ら志願し、意気込んで蹴ったボールは無情にもポストに嫌われた。

 「自分に蹴らしてくださいと言えることも、一歩進んでいる」。そう染野を評価する指指揮官は「プレッシャーも彼自身にはかかっている。逆にそこを楽しめるくらいの状況、思い切ってやれる状況にしてあげられたらなと思っています」と寄り添う姿勢だ。鳥栖戦へ向けFW染野の具体的な起用については言葉を濁したものの、「当然期待はしている」と笑顔で話した。

 鹿島は現在1次リーグを3連勝中。明日の鳥栖戦に勝利し、同日行われる試合で札幌が福岡を下すと、鹿島のプレーオフ進出は決定する。

鹿島・相馬監督 エースFW不在も高卒2年目染野に「当然期待はしている」

[ 2021年4月28日 05:30 ]

 鹿島は28日、敵地でルヴァン杯鳥栖戦に臨む。監督交代から3戦負けなしと調子を上げてきたが、U―24日本代表候補の上田、昨季リーグ2位の18得点を挙げたエヴェラウドの両FWを欠く。
 唯一のFW登録となる高卒2年目の染野について、相馬監督は「当然期待はしている」とし、突破をかけた一戦へ「勝ち点3を取ることが大事」ときっぱり。期待のブラジル人MFディエゴ・ピトゥカについても「近いうちにはピッチに立つ姿がある」と出場の可能性を示唆した。

染野唯月、チームを勝たせられるFWに

ルヴァン杯・鳥栖戦に向けたオンライン取材に応じた染野唯月である。
「チームを勝たせるFWにならないといけない。個人の結果ももちろんだが、まずは勝利。そこにフォーカスして取り組むことができれば」と強い意気込みを語る。
綺世・エヴェラウド不在の中、本職センターFWとして責任を全うして貰わざるを得ない。
逆にこのチャンスにて実力を発揮し確固たる立場を作ることも期待したいところ。
強い気持ちでゴールを決めよ。
活躍を期待しておる。

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【鹿島】染野唯月が貪欲に狙うゴールと勝利「チームを勝たせられるFWに」


オンラインによる取材に応じた鹿島の染野唯月。(C)KASHIMA ANTLERS

ルヴァンカップ鳥栖戦、勝てばプレーオフステージ進出決定も。

 [ルヴァン杯 GS4節] 鳥栖 – 鹿島 / 2021年4月28日19:00/駅前不動産スタジアム

 J1リーグ 鹿島アントラーズのFW染野唯月が4月26日、オンラインによるメディア取材に応じて、2日後のルヴァンカップ・グループステージ(GS)4節のサガン鳥栖戦に向けて抱負を語った。

 相馬直樹監督の就任後2試合目、ホームでの初陣となったGS3節の北海道コンサドーレ札幌戦は、3-0の快勝を収めた。しかし染野はPKを外してしまい、ゴールを決められなかった。同期である松村優太と荒木遼太郎、そして白崎凌兵が得点したなか、その“流れ”に乗り切れなかった。

 とはいえ、鹿島のナンバー19の勝利への貢献度は高く、プロ2年目としての進化を感じさせた。

「個人としては点を取りたかったところで、松村がPKを取ってくれて、自分が決めなければいけない場面でしたが課題を残しました。他のプレーで良かったこと、悪かったこと、そういったところを練習で改善していきながら試合で出していけるように、どんどん回していければと思います」

 染野はそのようにサイクルを描いていきたいと語る。

「松村が決めて、荒木が決めて、自分も決めなければいけない責任があったので、ちょっと気負いすぎてしまったかなと思います。そこで決めるのがフォワードなので、まだまだ足りなかったと思います。(次こそはゴールを決めたい?)チームを勝たせられるフォワードにならないといけません。結果を残すことも大事ですけれど、まずチームが勝つところを大事に、そこにフォーカスして取り組めればと思います」

 28日の鳥栖戦は勝てばGS突破が決まる可能性もある。ただ染野はあくまでも目の前の戦いに勝つこと、その一点に集中していた。

「グループステージを突破することはもちろん大事ですが、まずこの鳥栖に勝つことを意識して、チームでいい準備ができればと思います。その結果、突破できれば一番いいです」

 技術の高さとセンスは折り紙付き。加えて一段と逞しさも感じられてきたアタッカーが、さらに突き抜けていくため、ゴールと勝利を貪欲に狙う。


トレーニングする鹿島の染野唯月。(C)KASHIMA ANTLERS

[文:サカノワ編集グループ]

【鹿島】ルヴァン杯4連勝とGS突破が懸かる鳥栖戦へ。染野唯月「まずはチームが勝つこと」

2021-04-26
サッカーマガジン編集部


4月26日、鹿島アントラーズの染野唯月が練習後のオンライン取材に応じた。ルヴァンカップでは初戦から3連勝中と好調を維持し、第4節サガン鳥栖戦ではグループステージ突破が決まる可能性もある。FW染野唯月はプレーオフステージ進出を決めるためのゴールを狙う。


上写真=4月26日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう染野唯月(写真◎KASHIMA ANTLERS)

前節札幌戦のPK失敗。「まだまだ足りなかった」

 ルヴァンカップのAグループで3戦全勝中の鹿島は、4月28日の第4節鳥栖戦でプレーオフステージ進出を決める可能性がある。ただ、染野唯月は「グループステージを突破するのは大事なんですけれど、まずは鳥栖戦にしっかり勝つことをみんなで意識して」と、先の戦いを見据えるよりも目の前の試合で勝利を奪うことに集中する。

 前節の札幌戦では、今季初めて先発出場した。「個人としてはなるべく点を取りたいという思いでゲームに臨んだ」と言うものの、66分に訪れたPKの場面ではシュートをポストに当ててしまい、ゴールを奪うことはできなかった。PKのチャンスの前には、同期加入の松村優太、荒木遼太郎が得点していたため、「自分も決めなければいけない責任があったので、気負いすぎちゃったのかな」と振り返る。チームは3-0と快勝を収めたが、染野にとっては「あそこで決めるのがフォワードなので、まだまだ足りなかった。決められなかったのは、課題が残った」という一戦となった。

 それだけに、次節鳥栖戦はFWとしてゴールを奪いたい気持ちもあるだろう。それでも、染野は「個人で結果を残すことも大事ですけれど、まずはチームが勝つことが大事」と、自身の得点よりもチームの勝利が重要であることを強調する。

「まずは鳥栖戦をしっかり勝利で終われるように、チーム全体で良い準備ができればいいです。その結果として、グループステージを突破できたということになれば一番いいと思います」

 プロ2年目の背番号19は勝利を求め、最前線でチームを牽引していく。


オンライン取材に応じる鹿島アントラーズの染野唯月(写真◎KASHIMA ANTLERS)



鹿島染野「チームを勝たせられるFWにならないと」1次リーグ突破へ導く

[2021年4月26日16時32分]

鹿島アントラーズの19歳FW染野唯月が、ルヴァン杯・鳥栖戦でチームを1次リーグ突破へ導く決意を語った。

FWエヴェラウドが離脱中で、FW上田綺世(22)は24日のヴィッセル神戸戦で右手を負傷し、この日の全体練習ではグラウンドに姿を見せなかった。染野がFWの大役を担うのは必至で「自分がチームを勝たせられるFWにならないといけない。個人で結果を残すのも大事ですが、まずはチームが勝つことを大事にして、そこにフォーカスして試合に取り組められれば」と責任感を口にした。

染野は20日のルヴァン杯・コンサドーレ札幌戦で今季初先発。同期のMF松村が獲得したPKを蹴ったが、ネットを揺らすことができず得点はならなかった。その場面について振り返り「(同期の)松村、荒木が決めて。自分も決めないといけない責任があった。ちょっと気負いすぎちゃったのかなと。そこで決められるのがFW。まだまだ足りなかった」と猛省する。

鳥栖戦に勝てば、プレーオフステージ進出が見えてくる。大きな1戦を前に、染野は「突破するのは大事なんですけど。まずは、鳥栖戦でしっかり勝つところをみんな全員が意識して。まずは鳥栖戦を勝利で終われるように、チーム全体としていい準備ができればいいかなと」。相馬直樹監督が就任し、攻守でやるべきことがシンプルに整備された。ルヴァン杯・札幌戦はフレッシュなメンバーで臨み快勝し、「だれが出ても鹿島」を印象づける戦いぶりだった。次の鳥栖戦では、19歳の若きFWがチームを勝利に導く。

鹿島 FW染野「チームを勝たせるFWに」 同期の活躍で刺激

[ 2021年4月26日 13:33 ]


練習から気合が入る鹿島・染野
Photo By スポニチ


 J1鹿島のFW染野唯月(19)が26日、次節28日のルヴァン杯鳥栖戦(駅前不動産スタジアム)に向けてオンラインで取材対応した。前節20日のルヴァン杯札幌戦(カシマスタジアム)に続く先発出場が見込まれる19歳は「チームを勝たせるFWにならないといけない。個人の結果ももちろんだが、まずは勝利。そこにフォーカスして取り組むことができれば」と意気込んだ。
 20日の札幌戦では同期入団のMF松村、荒木の2人そろって得点。後半19分にはMF松村が獲得したPKのキッカーを染野が務めるも、ポスト直撃で高卒2年目トリオでの得点を逃した。「松村、荒木が決めて自分も決めないといけないと気負いすぎた。でも、そこで決めるのがFW」と染野は唇を噛んだが、同期の活躍で得られる刺激が何よりの発奮材料でもある。

 前節24日の神戸戦で右腕を負傷したとみられるエースFW上田は、この日の練習を欠席。昨季チームトップの18得点を挙げたFWエヴェラウドも離脱中とあり、染野にかかる期待は大きい。勝てば予選リーグ突破に大きく前進する一戦に向けて、背番号19は「まずは鳥栖戦で勝つことを全員が意識をして、その結果、予選突破できれば1番いい」と、目前の相手に全集中を注ぐ。

鹿島の救世主は俺だ!高卒2年目FW染野「チームを勝たせられるFWに」 二枚看板不在の穴埋める

[ 2021年4月27日 05:30 ]


練習から気合いが入る鹿島・染野
Photo By スポニチ


 鹿島は高卒2年目のFW染野がチームの窮地を救う。前節24日の神戸戦で直近リーグ4戦3発のFW上田が負傷し、この日にクラブから右肘関節内側側副じん帯損傷と右上腕骨裂離骨折で全治3週間と発表された。
 昨季リーグ2位の18得点を挙げたFWエヴェラウドも離脱中で、FW登録の選手は染野1人となり「自分がチームを勝たせられるFWにならないと」と、二枚看板不在の穴を埋める活躍を誓った。

レガネス・柴崎岳、1G1Aで勝利に貢献

1G1Aで勝利に貢献したレガネスの柴崎岳である。
このゴールにて今季2点目。
まだまだ大活躍とは言い難いが、出れば結果を出しておる。
今季も残りわずか、最後に一花咲かせてシーズンを終えるのだ。
楽しみにしておる。

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レガネス・柴崎、今季2点目&勝ち越し点演出! 2戦ぶり先発で3戦ぶり勝利導いた

[ 2021年4月27日 05:30 ]

スペイン2部 レガネス2-1アルコルコン ( 2021年4月25日 )

 2試合ぶりに先発したレガネスのMF柴崎が1得点1アシストで3試合ぶりの勝利に貢献した。0―1の前半44分、最前線まで駆け上がり右クロスに滑り込んで昨年10月以来の今季2点目を奪うと、後半15分に勝ち越し点を演出した。
 試合後はインタビューで「勝利につながるゴールができてうれしい」。アス紙からは「ガク(柴崎)と(勝ち越し点の)アルナイスはアルコルコンを溺死させた」と大雨の中での活躍を称えられた。

上田綺世、3週間の離脱

上田綺世の負傷状況が公式発表された。
右肘関節内側側副靭帯損傷および右上腕骨裂離骨折にて3週間の離脱となった。
これは本当に痛い。
復帰は早くて5月15日のFマリノス戦となろうか。
そこまでは現有戦力にて戦う以外にない。
総力戦にて乗り切っていこうではないか。
結束である。

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上田選手の負傷について

2021.04.26(月)

4月24日(土)明治安田生命J1リーグ第11節 ヴィッセル神戸戦で負傷した上田 綺世選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたので、お知らせいたします。

■受傷名:
右肘関節内側側副靭帯損傷および右上腕骨裂離骨折

■治療期間:
約3週間

■負傷状況:
4月24日(土)明治安田生命J1リーグ第11節 ヴィッセル神戸戦にて負傷

アルトゥール・カイキ、スピードが抜群

アルトゥール・カイキについてTweetする日刊スポーツ公式サッカーTwitterアカウントである。
「スピードが抜群。初速からグインと伸びる印象」と評する。
これには期待が高まる。
速さで攻撃を活性化させてくれよう。
まだ部分合流とのことなのでルヴァン杯・鳥栖戦には間に合わぬが、週末の横浜FC戦、GWのルヴァン杯・福岡戦と過密日程の中で起用されてくるのではなかろうか。
楽しみな存在である。

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染野唯月がゴールネットを揺らせば、アントラーズはまた新たな武器を一つ手に入れる

染野唯月をピックアップするFreaks+である。
昨季の反省と今季にかける意気込みが伝わってくる。
そして、「自分はFWとして勝負がしたい。点を取って、チームを勝たせられる選手になりたい」という言葉に染野のフットボーラーとしての決意がこめられておる。
染野の巧さ、そして周囲を把握する視野を考慮すれば中盤として育てたくなる周囲の考えを受け入れず、点取り屋として大成することを望む。
ゴールを決め、スタジアムに歓喜を呼び起こすストライカーとなっていくのだ。
楽しみな逸材である。

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PICK UP PLAYER



 デビューイヤーとなった昨シーズン、染野唯月は「自分を出せた」と胸を張れる場面を1つ持っている。

 昨季の明治安田J1第10節の神戸戦、途中出場した染野はゴール前で素早く反転すると、密集をすり抜けるかのようなパスで荒木の同点弾をお膳立てした。染野の武器である広い視野と技術力が発揮された場面だった。本人も手応えをこう語る。

「自分でシュートする選択肢もあったけど、落ち着いてパスを出すことができた。周りを使うという自分の特長が出せた」

 昨季はリーグ戦12試合に出場し、ルヴァンカップの清水戦ではプロ初ゴールも記録した。高卒1年目のルーキーの成績としては決して悪くはない。ただ、本人は1年目の出来に微塵も満足していない。「出ている試合数に対して、結果が比例していない。やっぱり自分はFWなので、点を取らなければいけない。もっと貪欲にやってもよかったと思う」と語り、悔しさを滲ませた。



 そして、プロ2年目の今シーズン。染野は開幕前の宮崎キャンプから課題として「守備の改善」と「得点という結果にこだわること」を掲げた。

「改善しないといけないのは守備の部分。そして、FWとして得点を決めるという部分。それが自分に必要なところ。得点を取れていないところが自分の評価が低い理由でもある。とにかく点を取りたい」

 強力なライバルとの競争に勝ち、出場機会を手にするためには、結果にこだわってプレーする必要がある。トレーニングから意識的に課題克服に取り組んだ。



 すると、その成果はいきなり発揮される。今季公式戦初出場となったルヴァンカップの鳥栖戦で、染野はいきなり結果を残してみせた。2点をリードして迎えた71分、味方が相手陣内でボールを奪われた瞬間に、染野は素早い攻守の切り替えで相手からボールを奪う。これが白崎のもとへ渡り、白崎から染野へラストパスが送られた。染野はワントラップから冷静にGKの動きを見極めて、右足でシュートを放つ。これが見事ゴールネットを揺らし、試合を決定づける3点目を奪った。

「シラくんからいいパスが出て、本当に決めるだけだった。ただ、一個前の守備のところで、自分が早く切り替えて、ボールを奪えたことが得点につながった。得点を取ってスタートできたことは、自分にとって良い流れだと思う」

 染野は得点場面をそう振り返った。まさにトレーニングで取り組んできた成果が結果となって現れた場面だった。



 しかし、その後は出場時間が短いこともあり、結果を残せない状況が続いている。味方を活かすプレーはみせたものの、個人としての見せ場はつくれない。直近のリーグ神戸戦でも68分から途中出場したが、チャンスに絡むことはできなかった。

「もっと貪欲にやっても良かったと思う」

 得意とする『周囲を活かすプレー』はチームに大きなメリットをもたらすし、自身の特長としてブレずに持ち続けるべきだ。ただ、今よりもさらに『貪欲さ』をピッチ上で発揮できれば、さらに『周囲を活かすプレー』が活きてくる。



「自分はFWとして勝負がしたい。点を取って、チームを勝たせられる選手になりたい」

 周りを活かした上で、自らも『貪欲に』得点を狙う。染野唯月がゴールネットを揺らせば、アントラーズはまた新たな武器を一つ手に入れる。

鹿島スピリッツを継ぐ常本佳吾

サッカー批評編集部による神戸戦のレビューである。
鹿島のスピリッツを見せた選手を挙げておる。
その一人は右SBを任された常本佳吾であった。
相馬監督就任後 に右サイドを活性化させておる。
広範囲の守備、身体能力の高さがクローズアップされるが、この鹿島スピリッツの継承者としての立場こそが重要と言えよう。
現時点では広瀬陸斗と小泉慶の3人にて右SBが回されておるが、いずれ不動のレギュラーを担うこととなろう。
楽しみなルーキーである。

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【J1分析】鹿島スピリッツを継ぐ上田、常本、荒木!「相馬体制無敗」継続

サッカー批評編集部

2021.04.25


上田絢世たちには「鹿島の伝統」が受け継がれている 写真:中地拓也

【明治安田J1リーグ 第11節 鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸 2021年4月24日 17:03キックオフ】

 鹿島アントラーズの鈴木満フットボールダイレクターは、かつてサッカー批評のインタビューに、たとえ日本代表選手であろうとも、鹿島のカラーに合わない選手は獲得しない、と話したことがある。

 この日の鹿島には、そのスピリットを感じさせる選手たちがいた。しかも、次の時代を担う若者たちが、鹿島のDNAを表現していた。

 68分、殊勲者がピッチを後にした。その4分前にゴールを決めていた上田綺世である。

 力を絞り切り、得点という結果を労われて、というわけではない。もう、限界だったのだ。

 後半開始から10分後、空中戦で競り合った上田は腕から地面に落ち、右腕を痛めていた。その3分後にもゴール前で相手ともつれて倒れる場面があったが、ここで上田は右腕を脇腹につけたままのような状態で、まったく動かさずに立ち上がった。

 走っている間も、上田が右腕を動かすことはなかった。おそらく、相当の痛みを抱えながらプレーを続けていたはずだ。それでもピッチに立っている以上、仲間たちは上田を信じてボールを集め続けた。そして、上田はゴールという結果で応えた。

■大卒ルーキーと19歳が見せたスピリット

 試合開始から16分後に、ビッグチャンスがあった。最終ラインからサイドへ展開する神戸のパスが、わずかにズレた。その隙を見逃さず、襲い掛かったのが大卒ルーキーの常本佳吾だった。一気にダッシュして前に出ると、その勢いでボールを叩き、荒木遼太郎に渡す。あとはネットを揺らすだけかと思われたが、ここは距離を詰めてきたGKに弾き出され、決め切ることができなかった。

 常本は、前半最後のビッグチャンスにも絡んでいる。43分に、永田勝也のクロスをゴール前で土居聖真が頭で合わせた場面である。

 この場面でも、常本の「攻めの気持ち」がにじみ出た。そもそも、右サイドの常本が中央の土居にボールを入れたことからシュートシーンまでつながるのだが、常本はパスを出しただけでは終わらなかった。ドリブルで中央に入りながらボールを出した常本は、そのまま足を止めずにペナルティエリアに侵入し、ゴール左にまで流れていく。2人のDFを引き連れたことでその裏にスペースが生まれ、そこ入り込んだ土居はフリーでヘディングできたのだ。

 常本は、61分に退いた。一方で、前述の場面で決め切れなかった荒木はフル出場した。両チームを通じてただ一人、13キロを越える走行距離を叩き出している。まだ高卒2年目の19歳でありながら、その姿には責任感とチームへの献身の強い意識がにじんでいた。

■「ゴール数はどうでもいい」

「選手たちは前向きなプレーを見せてくれていた」。相馬直樹監督は、そう選手たちを称えた。決定機を決め切れないなど、まだ足りないところはあるものの、若手が醸し出す「鹿島らしさ」は見えつつある。

 そして、スピリットのみならず、能力があることも間違いない。上田のゴールは見事なものだった。三竿健斗がボールを持った瞬間の、ボールを懐に呼び込むスペースをつくる動き出しと、ゴールに向けてボールを置く柔らかなタッチ。あの一瞬の判断とプレーの冴えのおかげで、初めて追う展開になりながら、相馬体制は公式戦無敗を継続できたのだ。

 上田はこれで、リーグ戦ここ4試合で3得点。それでも試合後、22歳のFWは「数はどうでもいいと思っている。こういう試合で勝たせられなければいけないと思う」と、表情も変えずに語るのだった。ゴールの瞬間だけは、痛みを忘れたかのように、激しく右腕を振るってボールに食らいついた男が。

 鹿島の深紅のユニフォームを着る男たちには、やはり脈々と受け継がれていくものがある。

■結果

鹿島アントラーズ 1-1 ヴィッセル神戸

■得点

28分 古橋亨梧(神戸)
64分 上田綺世(鹿島)

シントトロイデン・鈴木優磨、欧州各国クラブが興味

欧州5大リーグのクラブに興味を持たれるシントトロイデンの鈴木優磨である。
仏リーグアンのアンジェとサンテティエンヌが獲得に動き、独ブンデスリーガのヘルタが興味、伊セリエAのクラブも動くのでは?と報じられる。
クラブも優磨本人もステップアップ移籍を公言しており、秒読みの段階と言えよう。
どの国のどのようなクラブに入団するのであろうか。
続報を待ちたい。

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シントトロイデン・鈴木優磨 欧州各国で争奪戦!ブンデス、セリエA、仏1部が興味 自身も今夏の移籍希望

[ 2021年4月26日 05:32 ]

 ベルギー1部シントトロイデンのFW鈴木優磨(25)が欧州各国で争奪戦になっていることが25日、分かった。複数の関係者によると、既にフランス1部のアンジェとサンテティエンヌが獲得に動き、ドイツ1部ヘルタも興味を示しているという。状況次第ではセリエAクラブも参戦する可能性がある。
 鈴木優は今季欧州主要1部リーグ日本人歴代2位の17得点をマーク。ポストプレーを得意とし、得点感覚も鋭い。来季ヘルタのスポーツディレクター(SD)に就任するEフランクフルトSDのフレディ・ボビッチ氏(49)は、長谷部や鎌田ら日本人の実力を熟知しており、鈴木優も高く評価しているという。ヘルタが1部残留を果たせば本格的なオファーに発展しそうだ。アンジェとサンテティエンヌは今季2桁得点を挙げている選手はおらず、得点力アップへ鈴木優に期待を寄せる。

 鈴木優自身も今夏の移籍を希望。日本代表の森保監督も20日の会見で「代表にも当然絡んでくるだけのプレーを今、見せてくれている」と今後の招集にも含みを持たせた。“ポスト大迫”と期待される点取り屋の去就に大きな注目が集まりそうだ。

 ◆鈴木 優磨(すずき・ゆうま)1996年(平8)4月26日生まれ、千葉県銚子市出身の25歳。鹿島の下部組織で育ち、15年トップチーム昇格。18年にはACL優勝に貢献し大会MVPに選出された。19年7月シントトロイデンに完全移籍。J1通算96試合27得点、ベルギー1部通算58試合24得点。1メートル82、75キロ。

内田篤人氏、監督交代について語る

鹿島アントラーズFCの監督解任について語った内田篤人氏である。
篤人のDAZN配信コンテンツである『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』にて見解を述べた。
一つの事件として寂しさと新監督への期待が言葉にされる。
サッカー選手たるもの監督交代には幾度も遭遇するもの。
それをどう自分に昇華させていくかでその選手の価値は変わって行くであろう。
鹿島の選手たちも受け止め方を考えているであろう。
いずれにせよ相馬監督と共にタイトルを目指す。
重要である。

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「ザーゴ監督がダメだったな、じゃなくて…」内田篤人が古巣鹿島の監督交代について語る!

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年04月24日


「俺たちが変わらなければいけないんだ、っていう選手が多い」

 DAZNの公式ツイッターが、「内田篤人が語る古巣・鹿島の監督交代」と題して動画を投稿。DAZNの冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで率直な想いを語った。

 4月14日、成績不振を理由にザーゴ前監督が解任となり、相馬直樹コーチが新監督に就任した。新体制下の初陣となった徳島ヴォルティス戦は1-0の完封勝利。「監督が代わって、ちょっと雰囲気が変わって、ひとつ取れたのは大きいけども、勝ち続けないと意味がないんだよね」とコメント。

 続けて内田は鹿島の選手について言及。「真面目な選手が多い。責任感を感じていると思います。ザーゴ監督がダメだったな、じゃなくて、俺たちがダメだったから監督が代わっちゃったんだ、俺たちが変わらなければいけないんだ、っていう選手が多いので」。

 その気持ちを持って、さらにチームとして逞しく戦っていくことを願いつつ、クラブOBでもある相馬新監督については「アントラーズイムズをみんなに植え付けて、もっと強くなってくれると思います」と期待を口にする。

 また内田は「鹿島から何かないかなと思っていたけど。なんもなかった。あるわけないよね(笑)」と自虐ネタも。

 クラブを去ったザーゴ前監督に関しては「寂しいなぁ」と感傷的に。内田自身は約半年間だけともに戦ったが、「(自分が)引退した時、すげー泣いてくれた。すげー好きだった。勝負の世界は厳しいですね」と語る。「ブラジルに行っても監督やるでしょうね。ひっぱりだこだと思うよ」とエールを送った。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

「引退する時すごく泣いてくれて…」 内田篤人氏、ブラジル人指揮官の解任に悲痛

2021.04.25

「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で鹿島の監督交代劇に言及

 元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で古巣・鹿島アントラーズの監督交代に触れ、前任者のザーゴ元監督の解任への思いを述べた。

 鹿島は今月14日、昨季から指揮を執っていたブラジル人のザーゴ前監督を、成績不振により解任。「今シーズンの成績を総合的に判断したうえでザーゴ監督との契約を解除することとなりました」と声明を出し、後任に相馬直樹コーチを内部昇格させ、シーズンを戦う決断に至った。

 鹿島OBの内田氏は、自身がMCを務める「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME #28」でこの件に言及。「鹿島の選手って真面目な選手が多いので、責任感を感じていると思います」と古巣の状況を推察したうえで、「ここからもうひと踏ん張りグイグイと上がってこなきゃいけないチーム。相馬さんはアントラーズでプレーされていた方なので、アントラーズイズムというか、そういうところは皆に植え付けてもっと強くなってくれると思います」と期待を込めた。

 一方で、解任されたザーゴ氏への思いも明かしている。昨年8月に鹿島で現役引退した内田氏にとって、現役キャリア最後に指導を受けた人物。「ザーゴ、寂しいなぁ、最後の監督だったから」と率直な思いを述べた後、人柄にも好感を持っていたようで「ブラジルでお母さんだか亡くなっちゃって、でも日本で仕事するってやってくれるし、俺半年しかやってないのに引退する時すごく泣いてくれたしね。すごく好きだったんだけど、勝負の世界は厳しいですね」と残念がった。

 ザーゴ氏の今後について内田氏は「ブラジル行っても監督やるでしょうね。引っ張りだこだと思うよ、ザーゴは。ブラジルでの活躍を期待しております。ありがとうございました」と、健闘を祈っていた。

サッカーダイジェスト 神戸戦寸評

サッカーダイジェストWeb編集部による神戸戦の寸評である。
1-1のドローという結果から全治にそこそこの評点が与えられておる。
その中で、レオ・シルバ、三竿、上田綺世に良い評点が与えられた。
同点弾の綺世にはMOMも与えられており、インパクトの大きさが表れておる。
それは観る者を納得させるものであるが、指令上に二人のボランチに高い表じゃが与えられたことが重要であろう。
三竿は綺世の同点弾をアシストしており納得の行くものである。
それ以上にレオ・シルバは圧巻であった。
攻守に顔を出し、試合の主役であったことが明らか。
このパフォーマンスを維持しチームを牽引していくのだ。
楽しみにしておる。

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【J1採点&寸評】鹿島1-1神戸|同点弾までの過程が完璧だったFWをMOMに! 菊池、古橋らも高評価

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年04月25日


鹿島――犬飼は軽率な対応でスルーパスを許す


【警告】鹿島=なし 神戸=なし
【退場】鹿島=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)


[J1リーグ11節]鹿島1-1神戸/4月24日(土)/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
立ち上がりからボールを支配したが、虚をつかれ先制点を献上。エース格に成長しつつあるFW上田のゴールで振り出しに戻すも、逆転勝利にまでは届かなかった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
失点のシーンでは防ぎ切れなかったが、味方の判断ミスを帳消しにすべく、迫りくる相手に紙一重のところまで詰め寄った。

DF
32 常本佳吾 6(61分OUT)
サイドを駆け上がるだけではなく、中に入り込んで攻撃に変化をつけるなど、のびのびとプレー。Jリーグの水にすっかり慣れた感が漂う。ただ、「もっとできるはず」と相馬監督の要求度は高い。

39 犬飼智也 5.5
スピード豊かな相手FWのドリブルに対し、身体を投げ出して止めにいったものの、失点に繋がるスルーパスを許してしまう。軽率のそしりは免れないだろう。

28 町田浩樹 6
淡々としたプレーぶりがどこか物足りなさを印象づけてしまうのは残念。ただ、大事に至るような致命的なミスはなかった。

14 永戸勝也 6
失点シーンを巻き戻すと、最初のプレスのところであっさりかわされたのは痛恨の極み。しかし、総合的に見れば攻守に渡ってまずまずのパフォーマンスだった。

MF
4 レオ・シルバ 6.5
積極的にボールを奪いにいき、チャンスになれば、ミドルレンジから果敢にシュートを放つ。35歳のベテランボランチが縦横無尽に走り回った。

20 三竿健斗 6.5
出足の早い守備が戻ってきて、攻撃面でも良い影響を与えている。ゴール前の上田の動きを素早く察知し、狙いすましたラストパスで同点弾をアシストした。

41 白崎凌兵 5.5(61分OUT)
右SBの常本の攻め上がりをサポートし、守備に奔走するなど、周りへの気遣いは伝わってくる。しかし、首脳陣から期待されているのはそれだけではないはず……。

鹿島――上田をMOMにチョイス!


同点弾でチームを救った上田。そこに至るまでの過程が素晴らしかった。写真:徳原隆元

MF
13 荒木遼太郎 6
16分、味方のインターセプトから好機を掴むもGKに阻まれ、ほぞをかんだ。ただ、攻撃を活性化すべく、頻繁にライン間でボールを受けた。

FW
8 土居聖真 5.5(83分OUT)
前半終了間際、左SBの永戸からのピンポイントクロスをヘッドで狙うも枠をとらえられず、頭を抱えた。

MAN OF THE MATCH
18 上田綺世 6.5(68分OUT)
味方からのパスを懐に呼び込むような膨らむ動き出し、ボールの置きどころ、そしてシュートと、同点弾に至るまでの過程にただただ唸るばかり。

交代出場
MF
25 遠藤 康 5.5(61分IN)
フリーの状態で繰り出したクロスがそのままファーサイドに抜けるなど、攻撃面での期待が大きい分、及第点の任務遂行とは言えなかった。

MF
37 小泉 慶 6(61分IN)
守備に回ったときはいるべきところにいて、要所を抑え、攻撃に出たときは味方と連係しながらチャンスをうかがった。

FW
19 染野唯月 5.5(68分IN)
振り出しに戻った直後、上田に代わって起用されたが、“これ”といったインパクトを残せなかった。

MF
27 松村優太 ―(83分IN)
自慢のスピードを生かしてスペースに飛び出したり、ドリブルを仕掛けるも相手CBに行く手を阻まれた。

監督
相馬直樹 5.5
試合前のインタビューでは、「我慢比べの部分もあるだろうが、どれだけ勇気を持って戦えるか」といった趣旨のコメントをしていた。勝点3を掴み取るために、もう一工夫が必要だったか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

神戸戦コメント・報道

無念を口にする指揮官である。
勝つ準備をし、それはある程度実現出来ておったものの、ミスもあっての失点がありドローという結果となった。
それもホームでのこの試合結果は許されぬ気持ちであったことが伝わってくる。
途中交代となった常本佳吾について「もっとできると思っている」と語ったのは問われたせいもあるが、もっともっと出来るであろう選手ばかりであったとことを表しておるのであろう。
また荒木遼太郎は「あれは自分としては本当に決めないといけない。あれで少し流れも変わって失点までいった」とGKとの1対1のシーンを振り返る。
チャンスを外すとサッカーの神様に嫌われるということが現実に起こってしまった。
とはいえ、常本からの攻撃であり、右SBがかなり機能しておったことの証拠でもある。
相馬監督は良かったからこそ常本への言葉を使ったことがここでも感じさせられる。
そしてゴールを決めた綾瀬である。
「普段はあまりしない動き出しだったが、健斗君に分かりやすいように動いた」という言葉からプレーイメージの豊富さが伝わってくる。
シュート力やテクニックだけではなく、形を頭の中に浮かばせられておるかが重要なのである。
綺世はもっともっと伸びて行くであろう。
センスが素晴らしすぎる。
そして記者陣に問われた怪我について安易に言及しないクレバーさもある。
この至宝を更に育て上げることもまた相馬監督に課せられたタスクであろう。
それから、監督交代から公式戦3試合を経過し無敗となっておる。
最低限の最高ではないがまずまずの結果と受け止め次に繋げたい。
次戦を楽しみにしておる。

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2021明治安田生命J1リーグ 第11節

鹿島アントラーズ:相馬 直樹
このような状況のなか、たくさんのサポーターに集まってもらった。いい雰囲気を作ってくれて、手拍子で後押しをしてくれたことについて、あらためて感謝を伝えたい。ありがとうございました。
連勝を期待していたと思うし、今シーズンまだないリーグ戦の連勝を目指して戦ったが、残念ながら勝ち点1となった。本来であればサポーターの皆さんと喜びたかったが、そこは少し足りなかった。ただ、サポーターの皆さんの力とともに、選手たちが前向きなエネルギーを出したゲームになったかなと思う。試合の流れで言えば、前半にあれだけ自分たちの時間だったにもかかわらず、ワンチャンスで決められてしまった。今後は決めなければいけないところで取り切ることが必要になってくる。ただ、それまでの全体の流れとしては、選手たちが前へのエネルギーを出しながら表現してくれた。今日取り組んだことや表現したことが今後の結果につながるように、細かいところを詰めながらやっていきたい。

Q.上田選手が得点前に腕を痛めたように見えた。そこで交代をしなかった理由は?

A.少し腕を振りづらそうにしていたし、多少痛そうにしていたが、ボールがくればプレーできていた。実際には、交代の準備をしていたタイミングだったので、ある意味、持っているなと思う。

Q.上田選手の評価について

A.あまり個人の評価はしてこなかったが、見ての通り、相手のDFラインは彼がいることで下がる。そのなかでゴールに向かうプレー、実際に点を取るプレーを表現してくれていると思っている。

Q.常本選手の交代の意図は?

A.また個人の話になってしまうが、もっとできると思っている。その期待値からすると、足りていない。もっと右サイドからいけると思う。シチュエーションとしてもそうなっていたので、そこでもうひとつ思い切りを出してほしかった。



【上田 綺世】
(得点シーンは)狭いスペースだったが、健斗君が前を向いたときにパッと思いついた。普段はあまりしない動き出しだったが、健斗君に分かりやすいように動いた。半身で相手を外せたのでシュートまでいけたと思う。足元で止めるか、左で打つか、いろいろと自分なりに考えたが、一番難しい選択をした。相手と五分五分になったので、気持ちで押し込めたのは良かった。引き分けを良しとするクラブではない。もう1点取りたかった。追いつくゴールは取れたが、ほかの方法でチームを勝たせられたのではないかと思う。

【荒木 遼太郎】
前半から自分たちで決められるチャンスがあるなか、先制されて難しい展開になった。我慢強く同点まで持ち込めて、勝ちたかったが最低限の勝ち点1を取れた。自分としては本当に決めないといけない場面があった。今日は自分がバイタルで受けたときに、ゴールへの意欲が少なくてパスを出すことが多かった。もっと自分でシュートを打つ意欲を出していけばゴールに絡めるのかなと思う。

明治安田生命J1リーグ 第11節
2021年4月24日(土)17:03KO
県立カシマサッカースタジアム


[ 相馬 直樹監督 ]
まずはこういうコロナ禍の環境なんですけど、たくさんのサポーターの方々に集まっていただきました。手拍子というところになりますけど、非常に雰囲気を作っていただいた。後押しをしていただいた。あらためてありがとうございましたとお伝えしたいと思います。

そういった中でなんとか連勝を期待されていたと思いますし、われわれも今季まだないリーグ戦での連勝を目指して戦ったんですけど、残念ながら勝点1という結果になりました。本来であればサポーターの方々と喜びたかったんですけど、そこはちょっと足りなかったかなと思います。ただ、皆さんの力とともに選手たちが前向きなエネルギーを出したゲームだったんじゃないかと思います。

もう一歩、点を取り切る、そしてゲームの流れで言えば、前半、あれだけ自分たちの時間帯だったにもかかわらず、ワンチャンスで決められてしまったところであったり、決めなければいけないところをしっかりと取っていくことは当然必要になってきますけど、そこに至るまでの全体の流れであったりとかは、本当に選手たちが前のエネルギーを出しながら表現してくれたかなと思います。今日、取り組めたこと、表現してくれたことは結果になっていくように、一つひとつ細かいところをつめていくことになっていくと思いますけども、やっていきたいと思います。

--上田 綺世選手は少し痛そうにしていたが、交代しなかった理由は?
少し腕を振りづらそうにはしていましたし、多少痛そうにしていたんですけど、本人もボールが来たらプレーをしていた。でも、実際にはあのタイミングでは代える準備をしていたし、そういう話をしていたタイミングだったので、ある意味すごいな、持っているなとは思います。

明治安田生命J1リーグ 第11節
2021年4月24日(土)17:03KO
県立カシマサッカースタジアム


荒木 遼太郎 - Ryotaro ARAKI
MF 13
荒木 遼太郎
Ryotaro ARAKI

自分たちも前半で決められるチャンスがけっこうあった中で、その中で先制されて、難しいゲーム展開になったんですけど、我慢強く1点を取って、同点までなんとか持ち込んで勝ちたかった。勝点1を最低限取れたので、良かったなと思っています。

--常本 佳吾選手のインターセプトから1対1になった場面は?
あれは自分としては本当に決めないといけない。あれで少し流れも変わって失点までいったので、あれは必ず仕留めないといけないシーンだと思います。

--相馬 直樹監督になってから2勝1分。次の意気込みを。
まだまだ3試合しか相馬監督になってから戦っていないですし、負けがないことはチームとしても良いことだと思っている。これからも勝ち続けていけたらいいかなと思っています。

上田 綺世 - Ayase UEDA
FW 18
上田 綺世
Ayase UEDA

狭いスペースでしたけど、(三竿)健斗くんが前を向いたときにああいう動き出しの種類はあまりしないですけど、パッと思いついたので健斗くんに分かりやすく、自分なりには動いたつもりです。そこにピンポイントでピッタリのパスが来た。あとはファーストタッチで相手をうまく半身外せたので、シュートまでいけたかなと思います。

--ゴールは執念が乗り移った?
健斗くんからのパスが来て、足元でピタッと止めるか、左足の前に置いて打つかとかいろいろ考えたんですけど、多分相手も一番考えていないですし、一番チャンスになるところに置けたらいいなというところで、一番難しいところを自分なりには選んで、それがうまく置けた。敵と五分五分のボールにはなったので、そこまでコースを狙ってというのはできなかった。気持ちで押し込めたんで良かったかなと思います。


【鹿島】勝ち点を手繰り寄せる執念の同点ゴール。上田綺世「気持ちで押し込めた」

2021-04-25
サッカーマガジン編集部


4月24日、明治安田生命J1リーグは第11節が開催され、鹿島アントラーズはヴィッセル神戸とカシマスタジアムで対戦。前半に古橋亨梧に先制点を奪われたものの、反撃に出た後半に三竿健斗のパスから上田綺世が同点ゴールを奪取し、引き分けに持ち込んだ。


上写真=同点ゴールを決めた鹿島の上田綺世(写真◎J.LEAGUE)

■2021年4月24日 J1リーグ第11節(@カシマ/観衆10,223人)
鹿島 1-1 神戸
得点:(鹿)上田綺世
   (神)古橋亨梧

点取り屋の決断。「一番チャンスになるところに」

 55分、相手ゴール前で上田綺世がうずくまった。空中戦から着地までの一連の動きの中で、右腕を痛めたようだ。「腕を振りづらそうで、痛そうにしていた」と相馬直樹監督は心配したが、上田はプレーを続けた。その右腕が上がっていないのは、誰の目にも明らかだっただろう。それでも手負いのストライカーは、鹿島のエースたるゆえんを見せつけた。

 64分、三竿健斗から鋭い縦パスが上田の足もとへと送られる。上田は「健斗くん(三竿)に分かりやすいように自分なりに動いて、そこにピタリと、ピンポイントのパスが来た」とボールを収めた。「足もとにピタッと止めるか、左足の前に置いて(シュートを)打つか、いろいろ考えた」と言うが、数あるプレーの選択肢の中から「一番チャンスになるところに(ボールを)置けたら」と前方のスペースにコントロールし、体勢を崩しながらシュートに持ち込んだ。

 右足から強引に放たれたボールは相手DFの足に当たり、ゴールネットへと吸い込まれる。「コースを狙って、ということはできなかったけれど、気持ちで押し込めた」と、勝ち点を手繰り寄せる同点ゴールを挙げた。そして、上田を祝福するために駆け寄ってきたチームメイトとのハイタッチは左手で行なった。

「実は、あのタイミングで代える準備をしていた」と相馬監督は明かし、そこで結果を残した背番号18について「持っているな」と驚く。上田はゴールから4分後に、スタジアム中を包む拍手の中で染野唯月と交代した。

「数少ないチャンスを自分で作って、それを決めるということは、やっぱりワントップだとできなければいけない。(ゴールの場面は)それがうまくできたシーンかなと思います。こういう試合で勝たせられなければいけない。今日の試合は1-1ですし、もう1点必要でした。僕は1試合1試合の結果にこだわっていきたいと思っています」

 どんなときでもゴールを目指し、そして結果を残してみせるのが上田綺世という点取り屋だ。次はチームに勝利をもたらすために、背番号18はまたゴールへと向かっていく。

取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE


第8節柏レイソル戦で今季リーグ戦初得点を挙げた上田綺世は、ここまで3ゴールを記録(写真◎J.LEAGUE)

【鹿島】上田綺世が右腕を傷めながら気迫の同点弾。ケガについて問われ「ここで話すことではない」。神戸と1-1ドロー

三竿からの縦パスに抜け出し、倒れ込みながらもねじ込む。

[J1 11節] 鹿島 1-1 神戸/2021年4月24日/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ11節、鹿島アントラーズはホームで、ヴィッセル神戸と1-1で引き分けた。両チームともに1ポイントを掴んだが、鹿島は連勝ならず、神戸も3試合連続ドローとなった。

 神戸の日本代表FW古橋亨梧に先制点を決められたものの、ホームチームは一段と圧力を強め、敵陣で試合を進める時間を増やす。すると64分、三竿健斗の縦パスから抜け出した上田が、倒れ込みながらも小林友希より先に触ってシュートを放つ。ボールはディフレクションを起こしながらもゴールネットを揺らした。

 上田は直前の接触プレーで負傷、右腕を上げられない状態でプレーを続けていた。68分に染野唯月と交代したが、そのあとベンチで右腕を治療するシーンもカメラが捉えていた。

 上田は試合後のフラッシュインタビューで、「(ゴールシーンについて)数少ないチャンスを作り、決め切ることがワントップであればできないといけないし、それができたシーンでした。(三竿)健斗くんをはじめパサーのみんなとコミュニケーションを取りながら練習してきて、それが出たシーンでした」と頷いた。ただケガの状態について尋ねられると、「それはここで話すことではないと思います。そのうちリリースも出ると思います」と語った。

 また、鹿島の相馬直樹監督は試合後のオンラインによる記者会見で、上田の状態とパフォーマンスについて次のように語った。

「少し腕を振りずらそうにし、痛そうにはしていましたが、ボールが来たらプレーはできていました。ただ実際あのタイミングで代える準備をしていました。そこで(交代前にゴールを決めて)、ある意味、すごいな、持っているなと思いました。(上田のパフォーマンスについて)見ての通り、相手のDFラインは彼(一人)で下がるし、そのなかでゴールに向かうプレー、点を取るプレーを含め表現してくれていると思います」

 軽傷であればいいが……。日本代表、そしてU-24日本代表の候補でもあるストライカー上田の渾身の一撃で、鹿島が次へつなぐ勝点1を掴み取った。

[文:サカノワ編集グループ]

まさに”ストライカーらしい”同点弾 上田綺世は鹿島の偉大なるFWと肩を並べるか

貴重な同点弾を決めて勝ち点1をもぎ取る

鹿島アントラーズはヴィッセル神戸と対戦し、1点を先制されるものの、上田綺世のゴールで同点に追い付き、1-1で終了した。同点弾となった上田の得点は"ストライカーらしいゴール"といえる素晴らしい得点だった。

鹿島は1点ビハインドで迎えた63分、中央で三竿健斗がボールを受けると、ペナルティエリア手前で右へ膨らむ動きを見せる。マークに付かれていた守備の背後を取ると、三竿のパスを手前でトラップすると最後は右足を振りぬいた。シュートはDFに当たってコースが変わり、神戸GK前川黛也は反応できず、同点に追い付く貴重なゴールを奪った。

上田のストライカーとしてのセンスが光ったプレイだった。法政大学で1年時から結果を残し続け、2019年に前倒しで加入した鹿島でも得点を決めてチームのエースとして君臨している。上田のFWとしてのセンスや、ゴールへの嗅覚がこの試合でも全面に出てチームに勝ち点1をもたらした。

鹿島のFWといえば数々の名プレイヤーを輩出している。鈴木隆行、柳沢敦、興梠慎三、そして大迫勇也や鈴木優磨などといった面々に上田も肩を並べるには、今試合でも複数得点を決めてチームを勝たせるFWになることだ。相馬直樹監督に代わっても出場を続ける上田に、そのような期待が込められているはずだ。

ストライカーとしてのセンスを持ち合わせる上田。自らの技術や嗅覚で鹿島の勝利に結びつく得点を重ねることができれば、チームのタイトル獲得にも近づいていくだろう。歴代の選手たちと同様に鹿島と日本代表で、最前線からチームを引っ張る選手に成長していくことに期待する。

島上田が同点弾 神戸古橋の先制弾実らず引き分け/鹿-神11節


鹿島対神戸 後半19分、同点ゴールを決め笑顔を見せる鹿島FW上田(撮影・たえ見朱実)


鹿島対神戸 前半、鹿島MF荒木(左)のマークに付く神戸DF酒井(撮影・たえ見朱実)


鹿島対神戸 前半28分、先制ゴールを決め喜ぶ神戸FW古橋(中央)(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島1-1神戸>◇第11節◇24日◇カシマ

鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の対戦は引き分けに終わった。

先制したのは神戸。前半28分、FW古橋がFWアユブ・マシカのスルーパスに抜け出し、相手GKのポジションを確認して冷静にループシュートを放ち先制した。鹿島は相馬新体制になって初めての失点となった。鹿島は後半19分、FW上田がMF三竿の縦パスに抜け出し、絶妙なトラップから反転し体勢を崩しながら右足シュート。相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、同点に。その後は互いに決め手を欠き、引き分けた。

鹿島ドロー、右腕上がらない上田が執念の同点弾「もってるな」監督も賛辞


鹿島対神戸 後半19分、同点ゴールを決め笑顔を見せる鹿島FW上田(撮影・たえ見朱実)


鹿島対神戸 後半、FW染野(右)と交代をする鹿島FW上田(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島1-1神戸>◇第11節◇24日◇カシマ

鹿島アントラーズは東京五輪世代のFW上田綺世(22)の執念のゴールでヴィッセル神戸に追いつき、相馬新体制で公式戦3戦無敗となった。

上田は後半10分にゴール前でクロスに合わせようと競り合った際、右手から落ち、以降は右腕が上がらない状態が続いていた。しかし、本人はプレー続行を選択。9分後の後半19分、MF三竿の縦バスに抜け出し、絶妙なトラップから右足シュート。体勢を崩しながら打った弾道は、相手DFに当たりゴールに吸い込まれた。上田は「数少ないチャンスを決めきることを1トップはできなくてはいけない。気持ちで押し込めて良かった」と振り返った。

ケガについては「ここで話すことではない」と明言を避けたが、相馬監督は「腕を振りづらそうで痛そうにしていた。実際、代える準備をしていたタイミング。ある意味すごいな、もってるなと思います」と賛辞を送った。上田は19年夏に加入後、得点した試合は負け知らず。貴重な同点弾で勝ち点をもたらした。

五輪候補の鹿島上田綺世が右腕負傷か 同点弾で「不敗」は継続

[2021年4月25日7時40分 ]


鹿島対神戸 後半、相手選手と接触した鹿島上田は右手から落ち負傷する(撮影・たえ見朱実)


鹿島対神戸 後半19分、同点ゴールを決め笑顔を見せる鹿島上田(左)(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島1-1神戸>◇第11節◇24日◇カシマ

鹿島アントラーズは東京オリンピック世代のFW上田綺世(22)の執念のゴールでヴィッセル神戸に追いつき、相馬新体制で公式戦3戦無敗となった。

上田は後半10分にゴール前でクロスに合わせようと競り合った際、右手から落ち、以降は右腕が上がらない状態が続いていた。しかし、本人はプレー続行を選択。9分後の同19分、MF三竿の縦パスに抜け出し、絶妙なトラップから右足シュート。体勢を崩しながら打った弾道は、相手DFに当たりゴールに吸い込まれた。上田は「数少ないチャンスを決めきることを1トップはできなくてはいけない。気持ちで押し込めて良かった」と振り返った。ケガについては「ここで話すことではない」と明言を避けたが、相馬監督は「腕を振りづらそうで痛そうにしていた。実際、代える準備をしていたタイミング。ある意味すごいな、もってるなと思います」と賛辞を贈った。上田は19年夏に加入後、得点した試合は負け知らず。貴重な同点弾で勝ち点をもたらした。

鹿島上田綺世、不敗神話も反省忘れず「1-1を良しとするクラブではない」

[2021年4月25日9時0分]


鹿島対神戸 後半19分、同点ゴールを決め笑顔を見せる鹿島FW上田(撮影・たえ見朱実)


鹿島対神戸 後半、FW染野(右)と交代をする鹿島FW上田(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島1-1神戸>◇第11節◇24日◇カシマ

鹿島アントラーズがFW上田綺世(22)の執念のゴールでヴィッセル神戸に追いつき、勝ち点1を手にした。14日に相馬直樹監督(49)が就任して以降、公式戦は2勝1分け。リーグ戦での初の連勝は逃したが、最少失点に抑え、着実に勝ち点を積み重ねた。

神戸戦では前半28分、相手の日本代表FW古橋に得点を許し、相馬体制になって初めて失点を喫した。だが、先制されても慌てず、自分たちの戦いを貫いた。後半19分。上田がMF三竿のパスに抜け出し、体勢を崩しながらも右足でネットを揺らし同点ゴール。実は上田は得点の9分前、ゴール前で味方のクロスボールに合わせようと相手と競り合った際、右手から落下。手を突いた際、腕を痛めたようで以降、右腕が上がらず腕が振れていなかった。もちろん、相馬監督らスタッフも上田の異変に気付いていた。それでも上田はプレーを続行。相馬監督が、交代の準備をしていた所で、チームを救う同点ゴールを決めた。

上田は得点の直後にベンチに退いた。試合後、サポーターへのあいさつも右腕は動かさず、左手を挙げて声援に応えていた。けがについては「ここで僕らが話すことはない」と明言を避けたが「FWは、数少ないチャンスを決めることができなくてはいけない。それがうまくできたシーンだった。気持ちで押し込みました」と振り返った。

上田は法大3年の19年夏に鹿島にプロとして加入。プロ入り後、得点した試合は10勝3分けでチームは負け知らずだ。FWの役割を果たしているように思えるが、本人は「1-1を良しとするクラブではない」と厳しく「もう1点取りたかったのもある。前半で先制点を取ることができれば、もしかしたら0で抑えるゲーム運びができたかもしれない。結果的には追いつけましたが、他の方法で勝たせることができたんじゃないかなと思っています」と反省も忘れなかった。

相馬体制となり、守備面では最終ラインから前線までコンパクトにブロックを形成。選手間の距離感も良く、中央も堅く締められ、簡単に相手に中央のスペースを突かれることが少なくなった。攻撃では、サイドからのクロスはもちろん、上田、2列目のMF荒木、土居が背後のスペースに抜け、ゴールに矢印を向けて相手の嫌がる場所を突いている。まさに、攻守で「シンプル・イズ・ザ・ベスト」。やるべきことが整理されているように感じる。

相馬監督は「リーグ戦での連勝を目指して戦ったが残念ながら勝ち点1。そこはちょっと足りなかった」としながらも「選手達が前向きなエネルギーを出したゲームだった。今日、表現できたことが結果につながっていくように、細かいところを詰めていきたい」。一歩ずつ上位を目指していく。【岩田千代巳】

鹿島、監督交代後は無敗


神戸と引き分け、サポーターの拍手に応える鹿島・上田=カシマ

 明治安田J1第11節第3日(24日、鹿島1-1神戸、カシマ)鹿島は後半に追い付き、監督交代後の公式戦は無敗が続く。相手守備の狭いスペースを突くパスを受けたFW上田が、体勢を崩しながらの右足シュートで得点。「コースを狙うことはできなかったが、気持ちで押し込めた」とうなずいた。

 敵陣でボールを保持して優勢だっただけに勝ち切れなかった印象も強い。相馬監督は「連勝を期待されていたと思うが、残念ながら勝ち点1」と悔やみ、一瞬の隙を突かれた失点や決定力を課題に挙げた。

鹿島・上田が不敗神話弾!神戸とドロー「前向きに捉えて次の試合に準備したい」

[ 2021年4月24日 19:41 ]

明治安田生命J1リーグ第11節 鹿島1―1神戸 ( 2021年4月24日 カシマスタジアム )


<鹿島・神戸>後半、神戸・小林と競り合いながら同点ゴールを決める鹿島・上田(左端)
Photo By 共同


 鹿島は神戸に1―1で引き分け。0―0の前半28分にカウンターから先制点を許すも、後半19分には東京五輪世代のFW上田綺世(22)が右足で同点ゴールを挙げた。上田が得点した試合は19年から負け無しの通算10勝3分け。今季リーグ戦初の連勝とはならなかったが、エースの不敗神話弾で同点に追いつく意地をみせた。
 1点を追う後半19分、FW上田がMF三竿の縦パスに素早く反応。裏へ抜けると、倒れ込みながら放った右足シュートが相手DFに当たり、ゴール右隅に突き刺さった。今季自身3点目となる起死回生の同点ゴール。直後の同23分にFW染野と交代し、エースとしての仕事を全うしてピッチを去った。

 相馬直樹新監督(49)が14日に就任以降、公式戦は3戦2勝1分け。上田は「先制点は取られてしまったが、追いついて。もう1点取れればという所で取れなかったが、前向きに捉えて次の試合に準備したい」と先を見据えていた。

鹿島・上田 執念と気迫の“不敗神話弾”でドロー、19年から通算10勝3分け

[ 2021年4月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第11節 鹿島1―1神戸 ( 2021年4月24日 カシマ )


<鹿島・神戸>後半、神戸・小林と競り合いながら同点ゴールを決める鹿島・上田(左端)
Photo By 共同


 執念と気迫が、右足に乗り移った。1点を追う後半19分。鹿島のFW上田が縦パスに抜け出し、相手DFと競り合いながら右足でネットを揺らした。今季自身3点目となる起死回生の同点弾。直前に痛めた右腕でガッツポーズをつくったエースは「押し込めて良かった」と表情を緩めた。
 後半11分に相手DFと競り合った後、右腕から倒れ込んだ。相馬監督は「腕を振りづらそうにしていた。実際、代える準備はしていた」。それでも、ピッチの外で治療を受けた後に戻り、即ゴール。上田が得点した試合は19年シーズンから通算10勝3分けと“不敗神話”も継続した。

 今季は開幕の清水戦で負傷離脱。3月のU―24日本代表活動は選外だったが、直近4試合3得点と東京五輪へ猛アピールを続けている。「4試合3得点はいいかもしれないが、あくまで(試合は)1―1。もう1点必要だった。数字というよりも、一試合一試合の結果にこだわりたい」。鹿島のエースの自覚は、夏の大舞台にも続いている。

鹿島、攻守切り替えに鋭さ Jリーグ

2021年04月24日20時26分

 鹿島が粘り強い守備から攻撃に転じた。後半19分に敵陣中央でしつこくボールを奪い、三竿がすかさず縦パスを供給。受けた上田のシュートは相手DFに当たり、コースが変わってゴールへ。リーグ戦4試合3得点と好調を維持する上田は「数少ないチャンスを決められた」と満足そう。
 相馬監督の就任後、公式戦は2勝1分けと負けなし。攻守の切り替えの速さを取り戻そうとする意識が感じられ、「荒療治」はひとまず吉と出ている様子。監督は「きょう表現できたことを結果につなげていきたい」と次戦を見据えた。

Jリーグ 第11節 ヴィッセル神戸戦



上田綺世のゴール。

小泉社長、資金繰りの不安ない

2020年度の決算についてオンライン会見を開いた小泉社長である。
減収理由として、入場料、広告料、アカデミー関連などの現象に加え移籍金がほぼ無かったこと挙げる。
コロナ渦での収入源はどこのクラブも同じであるが、敢えて選手を売ることなく目先の金銭に飛びつかなかったことを高く評価すべきではなかろうか。
幾人かには高額オファーがあったはず。
それを断る強さがこの鹿島アントラーズFCというクラブにはあった。
勝利するためには"選手第一"、これが強く伝わってくる。
そして不安を払拭するために「親会社のメルカリにおいてもアントラーズにきちんと支援をしていくことで、資金繰りの不安はない」と親会社からの強い支援があることを強調する。
昨期、大きな赤字を計上したが、クラブの基盤は揺るがぬ。
"強い"クラブが強いチームを作っていく。
信頼に足るクラブである。

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鹿島9億4500万円赤字 メルカリ支援で「資金繰りの不安ない」小泉社長

鹿島アントラーズの小泉文明社長が23日、オンラインで20年決算報告説明会を行った。

20年度の営業収入は、47億9700万円で、前年度から19億7100万円の減収となった。新型コロナウイルスの影響で、観客動員数が減り、入場料収入が前年の約半分の4億7500万円。広告料収入は前年度から約2億円減り、20億6100万円だった。アカデミー関連の収入も、緊急事態宣言などで活動を停止していた時期があり6000万円の減収だった。小泉社長は、移籍金による収入が少なかったことも挙げ「一昨年は、7億円強あったが、昨年はほとんど発生していない。タイトルを取るところで、選手の移籍をあまりさせなかった。移籍金の収入が大きく減っている」と説明した。

19年度は9500万円の営業利益があったが、20年度は9億4900万円の営業損失となり、20年度の純損失は9億4500万円。赤字の額が大きいが、小泉社長は「親会社のメルカリにおいてもアントラーズにきちんと支援をしていくことで、資金繰りの不安はない」と強調。「かなり厳しい決算状況で、びっくりする人がいるかもしれないが、むしろ、こういう状況だと正しくお伝えすることが大事だと思っている」と続けた。

21年度も、コロナの影響で見通しが立たない状況ではあるが、小泉社長は新たなデジタルのビジネスなどで収入改善を図ることを挙げ「スタジアムに来れなくても、喜んでもらえるモデルを追求していただきたい。監督の交代はあったが、勝って成績を残さないとクラブ経営はなりたたないと思っている。しっかり、ここから巻き返しを図ることによって改善していく部分もあると思っている」と話した。

相馬監督、隙を作っちゃいけない

神戸戦に向けたオンライン会見を行った相馬監督である。
かなり厳しい戦いになると予期しておることが伝わってくる。
神戸とは鹿島ホームにて幾年も勝利しておらぬ。
この苦手意識を払拭するのだ。
相馬アントラーズの躍進を信じておる。

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【鹿島】公式戦2連勝中の勢いそのままに神戸戦でも勝利へ。相馬直樹監督「パワーをまた集結できるように」

2021-04-23
サッカーマガジン編集部


4月23日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。ザーゴ前監督からチームの指揮を引き継ぎ、リーグ戦前節の徳島ヴォルティス、ルヴァンカップの北海道コンサドーレ札幌戦と2戦連続完封勝利。5位ヴィッセル神戸戦も勝利を目指す。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「隙を突かなければいけないし、隙を作ってはいけない」

 監督就任後、2戦連続完封勝利。J1リーグ第10節の徳島戦はセットプレーの1点を守り切りアウェーで勝ち点3を挙げ、ルヴァンカップ第3節の札幌戦は若手選手も躍動して3-0と快勝を収めた。

「ここまでのゲームは時間も限られていたので、ちょっとずつやることを整理して、ポイントを絞って、という形でした」と、相馬直樹監督は2連戦を振り返る。「伸ばしていったり、修正していったり、ということがまた必要」と改善点があることも話すが、それでも2連勝については「良いエネルギーが出ている」と手応えを口にし、「これを継続させ、より大きなものにしていかなければいけない」と、さらなる勝利を狙っていく。

 そんな中、4月24日にはホームのカシマスタジアムに5位の神戸を迎える。「三浦アツ(淳寛)監督になって、勝負へのこだわりを非常に持ちながらやっている。それが成績にもリンクしていると思います」と、リーグ戦ではここまで1敗しかしていない相手の実力を警戒する。

 相馬監督は神戸を分析した上で「我慢比べのゲームになるのかな」と、試合展開を予測。そのため、「お互いに隙を突かなければいけないし、隙を作ってはいけない戦いになってくる」と言うように、接戦を制すための準備を進める。

「こういう連戦の中で、目の前のものにしっかり向かっていくためのパワーをまた集結できるように、と思っています」

 上位へ巻き返していくためにも、ホームで勝ち点3が必要な一戦。相馬監督の下でまい進する新生鹿島が、公式戦3連勝を目指して神戸戦に臨む。


4月23日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

枝葉を増やし、幹も太くなっていく鹿島。連勝でも相馬監督に慢心なし。「本当に今がまた大事」と一意専心

広島由寛(サッカーダイジェストWEB)
2021年04月23日

「でも細部も。勝敗は最後、細部で決まることも多い」


連勝と上々のリスタートを切った相馬アントラーズ。次節の神戸戦は「我慢比べのゲームになる」と指揮官はイメージ。(C)KASHIMA ANTLERS

 4月14日にザーゴ前監督の解任が決まり、同日に相馬直樹新監督の就任が発表される。3日後にはJ1リーグ第10節の徳島ヴォルティス戦が迫っていた。さらに中2日でルヴァンカップのグループステージ第3節の北海道コンサドーレ札幌戦が予定されている。

 結果的に、鹿島アントラーズはこの2連戦で連勝を飾ってみせた。徳島戦は1-0、札幌戦は3-0と、いずれも完封勝利。上々のリスタートを切った。

 慌ただしい日々のなかで準備してきたなかで、しっかりとチームを勝利に導いてみせた。見事な手腕を発揮した相馬監督にも少なからず余裕のようなものも生まれてきたかと思えば、「正直、余裕なんてないですね」と明かす。

「最初はみんながエネルギーを持って、危機感を含めて、この状況をなんとかしなければ、というものがあったうえでの今回の連勝だと思っています」

 連勝はひとつの成果として受け止めている。ただ、当然ながら満足などしていないし、むしろこの状況を続けることが重要で、そしてそれが「簡単なことではない」ことを十分に理解したうえで、チーム作りを進めている。

「“枝葉”も必要となってくるんですけど、それにとらわれてしまうと軸の部分がブレてしまう。その軸が薄くならないようにというか、そこをしっかりと植え付けながら、でも細部も。勝敗は最後、細部で決まることも多いので、そこのところも埋めていきながら、自分たちの軸が、幹が太くなっていくようなことをしなければいけない」

 その意味で、鹿島が本来の姿――常勝軍団として勝ち続ける――を取り戻すためにも、相馬監督は「本当に今がまた大事」と気合いを入れ直す。「目の前のゲームに向けて、まず戦える準備をする」ことに専心する。

 次節は24日、ホームにヴィッセル神戸を迎える。「我慢比べのゲームになるかな、と思っています」。現役時代は日本代表でもチームメイトとしてともに戦った三浦淳寛が指揮を執る神戸について「アツになって、勝負へのこだわりを持ちながらやっていて、それが成績にリンクしている部分がある」とその印象を語る。

 勝負のポイントは「隙を突かなければいけないし、隙を作ってはいけない戦いになる」。持ち前の試合巧者ぶりを発揮して“3連勝”を果たしたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)

鹿島相馬監督「我慢比べのゲーム、うちと近い」公式戦3連勝へ24日神戸戦

鹿島アントラーズの相馬直樹監督(49)が23日、24日のヴィッセル神戸戦に向けオンライン取材に応じ「我慢比べのゲームになる」と公式戦3連勝へ気を引き締めた。ザーゴ監督が解任され、17日の徳島戦から指揮を執り、ルヴァン杯・札幌戦と2連勝。指揮官は「いいエネルギーは出ていると思う」としながらも「継続させていくのは簡単なことではない。細部にこだわりながら、自分たちの軸、幹が太くなっていくようなことをしないと」と話した。

今季初のリーグ2連勝、公式戦3連勝をかけ、次節は今季1敗の5位・神戸と対戦する。三浦監督が率いる神戸は鹿島と同じく、勝負へのこだわりが強いチームへと変化している。相馬監督は「我慢比べのゲームになる」とし「総じて見ると、うちがやろうとしている所と近い部分が非常に多いと感じています。お互いに隙をつかなければいけないし、お互い隙をつくってはいけない戦いになってくる」と警戒。再び勝ち点3を手にし、一歩ずつ高みを目指していく。

相馬監督就任後2連勝中の鹿島 神戸戦のポイントは「我慢比べかな」

[ 2021年4月24日 05:30 ]


鹿島・相馬監督
Photo By スポニチ


 鹿島の相馬監督が24日のホーム神戸戦について「我慢比べのゲームになるのかな」とポイントを挙げた。
 14日の新監督就任以降、公式戦は2連勝中。今季のリーグ戦は1敗で5位につける好調な相手に「総じてうちがやろうと始めているところと近い部分は多い」とし、「お互いに隙を突かないといけないし、隙をつくってはいけない戦いになる」と気を引き締めた。

鹿島・相馬直樹監督「我慢比べになる」就任後3連勝目指す神戸戦へ「隙を作っちゃいけない」

 J1鹿島の相馬直樹監督は23日、J1第11節神戸戦(24日・カシマ)に向けたオンライン取材に対応し、「我慢比べのようなゲームになるのかなと思っています。総じてうちがやろうとしているところと近い部分が(神戸は)多いと感じている。そういった意味においては、お互い隙を作っちゃいけないし突かなければいかない試合になる」と見据えた。

 ザーゴ前監督の解任を受けてコーチから昇格し、初陣となったJ1第10節徳島戦(1〇0)で初勝利。中2日で迎えたルヴァン杯1次リーグ札幌戦(3〇0)でも快勝し、就任後2連勝で神戸戦を迎える。指揮官は「いいエネルギーが出ている。これを継続させていき、より大きなものにしていかないといけないと思っている。そんなに簡単なことではないので、連戦の中で目の前に向かっていくパワーを集結できるようにと思っている」と手応えを示した。

 神戸は10試合を消化し、5勝4分け1敗で5位と好調を維持している。試合の終了間際にゴールを挙げる試合も多く、指揮官は「アツになってから、非常に勝負へのこだわりを持ちながらやっている。成績にもリンクしている」と選手時代にしのぎを削った3学年下の三浦淳宏監督が率いるチームを警戒。「ゲームに入るまで残りはミーティングしかないが、そこを含めていい状態で、ファイティングポーズをとって向かっていきたい」と力を込めた。

シントトロイデンのペーター・マース監督、鈴木優磨のステップアップは決定事項

鈴木優磨の移籍を公言したシントトロイデンのペーター・マース監督である。
今夏での優磨の退団が決まったようである。
優磨が来季するクラブはどこであろうか。
興味津々である。

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鈴木優磨のステップアップは決定事項…シント=トロイデン指揮官がエースの退団を明言



【欧州・海外サッカーニュース】STVVのペーター・マース監督がFW鈴木優磨の移籍を明言した。

鈴木優磨の今夏の移籍は決定事項となっているようだ。シント=トロイデン(STVV)のペーター・マース監督が明言した。

2019年夏に鹿島アントラーズから加わった鈴木は今季ベルギーのジュピラー・プロ・リーグで今シーズン17ゴールを記録し、クラブの年間MVPも受賞。先日、地元メディアで「夢見ているのは最高レベルでプレーすることです。チャンピオンズリーグでプレーすることと、ヨーロッパの主要な大会、できればセリエAで多くの得点を挙げることですね」とステップアップの希望を口にしている。

そして、移籍がさらに現実味を帯びることに。マース監督が地元の放送局『TV Limburg』に対し、エースの去就について「ユウマ・スズキはクラブを去ることになる。これはすでに決定している」と明言。さらに「彼はベルギーを離れて、ほかのコンペティションを経験することを望んでいるんだ」とベルギー以外でのプレーを求めていると明かした。

同監督は鈴木が次に挑戦する可能性のリーグについては具体的に話さず。ただ、アタッカーと同じくSTVVに移籍希望を伝えたというDFリベラト・カカーチェの去就に触れた際には「彼にも(他からの)関心がある」と他クラブが2人に対し興味を抱いていることを示唆した。

今月26日に25歳の誕生日を迎える鈴木だが、来シーズンは果たしてどこでプレーするのだろうか、引き続き注目したいところだ。

鹿島アントラーズジュニアユース・坂本翔汰くん、鹿島アントラーズノルテジュニアユース・松本泰生くん、鹿島アントラーズつくばジュニアユース・土橋竜之介くん・徳田誉くん、U-15日本代表候補選出

U-15日本代表候補に選出された鹿島アントラーズジュニアユースの坂本翔汰くん、鹿島アントラーズノルテジュニアユースの松本泰生くん、鹿島アントラーズつくばジュニアユースの土橋竜之介くんと徳田誉くんである。
これは楽しみ。
将来を担うであろうDF、GK、FWが現れた。
大事に育てユース、そしてトップに上げたいところ。
将来が楽しみである。

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U-15日本代表候補トレーニングキャンプ【4.26~29@高円宮記念JFA夢フィールド】

2021年04月23日

スタッフ
監督:廣山 望 ヒロヤマ ノゾミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/JFAアカデミー福島)
コーチ:西川 誠太 ニシカワ セイダイ(日本サッカー協会JFAコーチ)
GKコーチ:高原 寿康 タカハラ トシヤス(JFAアカデミー福島)
フィジカルコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手
GK
ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾 ピサノ アレクサンドレコウトホリオ(名古屋グランパスU-18)
松本 泰生 マツモト タイセイ(鹿島アントラーズノルテジュニアユース)
内山 翔太 ウチヤマ ショウタ(アルビレックス新潟U-15)

DF
坂本 翔汰 サカモト ショウタ(鹿島アントラーズユース)
山本 虎 ヤマモト トラ(青森山田高)
田所 莉旺 タドコロ リオ(川崎フロンターレU-15)
柴田 翔太郎 シバタ ショウタロウ(川崎フロンターレU-15)
柴田 了祐 シバタ リョウユウ(愛媛FC U-15)
橋本 日向 ハシモト ヒナタ(JFAアカデミー福島U-15)
中村 絃太 ナカムラ ゲンタ(浦和レッズジュニアユース)
土橋 竜之介 ドバシ リュウノスケ(鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
松本 里央 マツモト リオ(FC LAVIDA)

MF
揚石 琉生 アゲイシ ルイ(栃木SC U-18)
瀬山 航生 セヤマ カズキ(浦和レッズユース)
山本 丈偉 ヤマモト ジョウイ(東京ヴェルディジュニアユース)
丹野 豊芽 タンノ ホウガ(大宮アルディージャU15)
白須 健斗 シラス ケント(横浜F・マリノスジュニアユース)
立花 圭吾 タチバナ ケイゴ(FC東京U-15むさし)
木吹 翔太 コフィ ショウタ(JFAアカデミー福島U-15)
高橋 友矢 タカハシ トモヤ(横浜FCジュニアユース)
濱野 哉太 ハマノ カナタ(ヴァンフォーレ甲府U-15)
佐藤 龍之介 サトウ リュウノスケ(FC東京U-15むさし)

FW
倉林 佑成 クラバヤシ ユウセイ(ジェフユナイテッド千葉U-18)
徳田 誉 トクダ ホマレ(鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
磯﨑 麻玖 イソザキ マーク(大宮アルディージャU15)
ワッド モハメッド サディキ(柏レイソルU-15)
大町 彪悟 オオマチ ヒュウゴ(FC東京U-15深川)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

プロ分析官による『鹿島×神戸』徹底展望

鹿島ー神戸の試合予想を分析したアナリストの杉崎健氏である。
Fマリノスを2019年にリーグ優勝に導いた分析官の目が光る。
こうした分析が行われ、チームは常に丸裸にされておる。
それを踏まえた上で試合に挑むことが現在の指揮官には求められる。
相馬監督は、アナリストの分析以上の戦術を植え付けることが出来るのか。
注目の一戦である。

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プロ分析官が注目の一戦『鹿島×神戸』を徹底展望! ダブルボランチのポジショニングが勝負の分かれ目に!?

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年04月23日


スタートは両チームともに前節とほぼ同じメンバーか?


杉崎氏の「鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸」予想フォーメーション。

 相馬直樹新監督就任後、公式戦2連勝中と上向き調子の鹿島アントラーズと、直近のリーグ戦6試合で無敗のヴィッセル神戸が、4月24日に県立カシマサッカースタジアムで激突する。

『サッカーダイジェストWeb』では、Jリーグの各クラブでスカウティング担当を歴任し、2019年には横浜F・マリノスでチームや対戦相手を分析するアナリストとして、リーグ優勝にも貢献した杉崎健氏に、11節・鹿島対神戸の勝負のポイントを伺った。

 確かな分析眼を持つプロアナリスト界の第一人者は、注目の一戦をどう見るのか。予想布陣の解説とともに、さらに試合展開を4つの状況に分け、それぞれの見どころを語ってもらった。

――◆――◆――

●鹿島アントラーズ
今季成績(10節終了時※1試合未消化):12位 勝点11 3勝2分4敗 11得点・12失点

●ヴィッセル神戸
今季成績(10節終了時):5位 勝点19 5勝4分1敗 14得点・9失点


両チームのマッチアップ図。

【予想布陣解説】
 両チームともにルヴァンカップで大幅にメンバーを変えたので、おそらくお互いに前節のリーグ戦とほぼ同じメンバーで臨むだろうという予想です。

 難しいのは、すでにチームに合流している新外国人選手を起用するかどうか。ただ、前節出場した選手のパフォーマンスが悪くなかったという点を考え、スタートはそのままであろうと予想しました。

 並びを変えたのは神戸のサイドハーフ。前節の湘南ベルマーレ戦で、試合開始から35分までは初瀬亮選手が左、井上潮音選手が右でスタートしていました。しかし、その後にポジションを逆に変え、最後まで戦っていました。右サイドを務めた前半の井上選手は、ボールに絡むシーンが少なかったですし、彼の特長をあまり生かせていなかった。ですから、湘南戦とは変えて初瀬選手が右で井上選手を左に配置しています。

 また、鹿島の左サイドバックの永戸勝也選手はスピードがあり、積極的に攻撃参加をするタイプなので、神戸のサイドハーフは守備に戻る必要が多く出てくる。その場合、もともとサイドバックでもあり、守備力のある初瀬選手が右サイドをやるのがいいのではという考えです。

鹿島の自陣からの攻撃vs神戸の敵陣での守備


鹿島が自陣でボールを保持している際のマッチアップ図。

 まず、鹿島は自陣からのビルドアップに関して、ショートパスでいくのか、それともロングキックで打開を図ろうとするのか、どちらのスタイルで臨むかというところが1つ目のポイントです。前節の徳島ヴォルティス戦では、ロングボールが主体でした。ですから、おそらく神戸に対してもロングボールで挑む可能性が高いですが、相馬監督は状況によって使い分けができるので、神戸という相手に対してどれだけ繋いでいくのかいうところです。

 鹿島が後ろからショートパスで繋いでいく場合は、レオ・シルバ選手と三竿健斗選手のダブルボランチがどこまでサポートに下りてくるのかというところも見どころのひとつ。このふたりがセンターバックのあいだに下りた場合、その狙いとしては神戸の2トップに対して数的優位を作りたい点と、神戸のダブルボランチ、セルジ・サンペール選手と山口蛍選手をつり出したいという点があると考えています。

 それによって生まれたスペースに、図のように左サイドハーフの土居聖真選手とFWの荒木遼太郎選手が下りてボールを受けにいく。前節の試合で、GKの沖悠哉選手から1本のミドルパスを通したシーンがありましたが、鹿島はそのようにして神戸のダブルボランチの背後を狙い、そこから前進していくことが出来るチームです。

 守備側の神戸の視点で言うと、サンペール選手と山口選手の後ろは使われたくないはず。とはいえ、真ん中に居ればいいというわけではなく、下がって受けにいったL・シルバ選手と三竿選手にマークを付いていかなければ、このふたりにフリーで受けられてしまう。

 このバランスが重要で、神戸側は前線の4人が前からプレッシャーをかけるなかで、ダブルボランチはその後ろをカバーする役割がある。鹿島は真ん中に人数をかけてくるので、そこをどれだけ抑えられるかがこの局面においての見どころになってくると思います。

鹿島の敵陣での攻撃vs神戸の自陣での守備


鹿島が敵陣でボールを保持している際のマッチアップ図。

 鹿島が敵陣でいかにゴールを奪うかのフェーズに移った際の見どころは、神戸が引いて守った場合にどう有効なスペースを見つけるか。鹿島は、シンプルに相手の最終ラインの裏を狙うロングパスや、スルーパスをどんどん狙っていくスタイルなので、当然この試合でもそれを狙っていきたいはずです。

 その場合、守備側の神戸は最終ラインをどこに設定するかが重要。高すぎてしまうと、鹿島は背後のスペースを狙ってくるし、下げすぎるとボールを取れなくなってしまう。最終ラインをどこに設定して、裏のスペースを消すかが鍵になります。

 鹿島は裏のスペースが無い場合、次なる一手としては中央突破を狙います。サイドハーフの土居選手や白崎凌兵選手が中に入ってきて、2トップと合わせて、図のように真ん中に4人が集まる。前節でも、ここで細かくパスを繋いで、シュートまで狙っていきましたが、今回の相手は神戸。ボランチにサンペール選手と山口選手がいるので、中央が堅い相手に対してわざわざ真ん中を割って入ろうとするのかどうかです。

 中央を避けるとすると、当然サイドが起点となる。神戸の前節・湘南戦を見ると、サイドの方が有効ではないかと思います。神戸のサイドハーフ、初瀬選手と井上選手がしっかり守備に戻れていればいいのですが、このふたりは結構前から守備にいくので、相手に突破されたあとにどれだけ戻れるか。戻り切れなかった場合、個人技術に優れる鹿島にサイドに人数をかけられてしまい、かなり後手に回る可能性があります。

 これらをトータルして考えると、例えば図のようにボールを持った常本佳吾選手がどこにパスを入れるかが注目ポイント。真ん中を狙っていくのか、それとも初瀬選手と井上選手の後ろのスペースを使うため、サイドを狙うのか。これによって神戸の守備をどうやって崩そうとするのかの狙いが見えてくると思います。常本選手から白崎選手にボールが渡った場合、神戸のサイドハーフが戻り切れていない場合は山口選手がカバーに行かざるを得ない。すると真ん中のスペースが空いて、鹿島はそこを狙うことも出来てしまいます。

 また神戸のセンターバック、菊池流帆選手は自分のポジションを空けてでも、前に潰しにいくタイプ。仮にバイタルエリアにいる上田綺世選手にボールが渡り、そこにアプローチにいった時、かわされて真ん中を抜かれるということもなくはないと思います。鹿島からすると、ゴールを決められるかどうかの鍵となると思います。

神戸の自陣からの攻撃vs鹿島の敵陣での守備


神戸が自陣でボールを保持している際のマッチアップ図。

 今度は攻守交替で、神戸のマイボールになった時の後ろからの繋ぎです。神戸は鹿島よりもショートパスで繋ぐチーム。鹿島は相手にボールを持たれることも覚悟しなくてはなりません。

 その理由としては、図のように神戸のボランチが1枚下がってビルドアップに参加した場合、菊池選手、サンペール選手、小林友希選手の3人に対して、鹿島は荒木選手と上田選手しかいない。つまり、この3対2という状態では、なかなかボールが奪えません。神戸が自陣でボールを持った際、サンペール選手が下がるのか、下がらないのかがこの局面のポイントです。

 ただ、サンペール選手が下がった場合、後ろではボールを持てるようになりますが、そこから先に進むうえで問題が発生します。サンペール選手が下がってしまうと、真ん中には山口選手しかいなくなるので、郷家友太選手が下がって対応します。しかし、鹿島のダブルボランチがいるのでマークされるでしょう。そうなれば、シンプルにサイドへ展開するしか道がなくなってしまう。これが鹿島の狙いでもあります。

 サイドにボールがいった瞬間に、一気に襲い掛かるのが鹿島の守備の仕方です。例えば左サイド。土居選手が神戸サイドバックの山川哲史選手にアプローチにいって、サイドハーフの初瀬選手にボールを入れさせる。そこを永戸選手が潰すわけです。

 これに対し、神戸の解決策は逆サイドの酒井高徳選手にあります。足下の技術がある酒井選手が、センターバックの小林選手からボールをもらった時、そのままワンタッチで井上選手や下りてくる古橋亨梧選手にいち早く当てることができれば、そのテンポによって鹿島は物理的に守備が間に合わなくなります。

 鹿島はこれで突破されてしまうと、背後のスペースを突かれる恐怖から守備陣が下がってしまう。怖がってプレスが遅れてしまうと、今度は神戸がずっとボールを握るという展開になるのではないかと思います。このサイドの攻防では、酒井選手のフリックがひとつの引き金となり、神戸が前進できる要素となり得ます。

神戸の敵陣での攻撃vs鹿島の自陣での守備


神戸が敵陣でボールを保持している際のマッチアップ図。

 最後は、神戸が敵陣でどうゴールを奪うかと、鹿島の守り方です。神戸は、三浦淳寛監督になってから、相手のサイドバックやウイングバックの裏(図左下の赤い部分)を狙う傾向があります。

 ここに誰が走り込むか。シンプルに井上選手が縦に抜けるのか、FWの古橋選手が流れたり、郷家選手が2列目から飛び出したりもします。また、前節でも見られたプレーでは山口選手がここに走り込むこともある。このエリアを誰が使うかによって、神戸の狙いが見えてきます。

 当然、鹿島としては裏を狙って走ってくる選手に対して、マークに付いていかなければいけない。L・シルバ選手や三竿選手がそこに付いていくことも考えられますが、鹿島はマンマーク気味の意識が強いので、例えば古橋選手が流れていったら、センターバックの犬飼智也選手が付いていくはず。そうなれば、当然真ん中のスペースに人がいなくなりますが、ただ神戸も郷家選手しかいなくなるので、犬飼選手が付いていって潰すこともできます。

 これが例えば、山口選手が出ていった場合は、真ん中に古橋選手や郷家選手が残っているので、さすがに犬飼選手は付ききれず、ボランチの三竿選手が付いていかなければいけなくなります。そのとき鹿島が注意すべきは、図の真ん中の赤いスペースのところのバイタルエリアにL・シルバ選手しかいなくなるので、そこを使われて神戸にシュートまでいかれてしまうこと。神戸としては、サイドバックの裏に走り込んで相手の陣形を崩し、ボランチを引き出してバイタルエリアを狙うというのが、キーポイントになります。

 また、古橋選手、井上選手、山口選手など、このペナルティエリア手前の位置からシュートを打てる選手が神戸にはたくさんいます。鹿島の自陣での守備としては、常に人を見てシュートを打たせない距離感でマークし続ける必要があります。ただ、スペースは簡単に空けたくない。この矛盾をどう解決するか。神戸はバイタルエリアからのミドルシュートや、サイドを深く取ってからクロスではなくてショートパスを繋いでくることもある。両チームにとって、この2つのスペースをめぐる攻防が、見どころになると思います。


Jリーグ優勝クラブで活動していたアナリストの第一任者杉崎健氏。Twitter(https://twitter.com/suzakken)やオンラインサロン(https://community.camp-fire.jp/projects/view/356767)などでも活動中。

【著者プロフィール】
杉崎健(すぎざき・けん)/1983年6月9日、東京都生まれ。Jリーグの各クラブで分析を担当。2017年から2020年までは、横浜F・マリノスで、アンジェ・ポステコグルー監督の右腕として、チームや対戦相手を分析するアナリストを務め、2019年にクラブの15年ぶりとなるJ1リーグ制覇にも大きく貢献。現在は「日本代表のW杯優勝をサポートする」という目標を定め、プロのサッカーアナリストとして活躍している。Twitterやオンラインサロンなどでも活動中。

◇主な来歴
ヴィッセル神戸:分析担当(2014~15年)
ベガルタ仙台:分析担当(2016年)
横浜F・マリノス:アナリスト(2017年~20年)

◇主な実績
2017年:天皇杯・準優勝
2018年:ルヴァンカップ・準優勝
2019年:J1リーグ優勝

アルトゥール・カイキ チーム合流

チームに合流したアルトゥール・カイキである。
待ち人来たるといったところ。
この鋭い眼光と威厳のある髭が活躍を予感させる。
チームの攻撃を更に活性化させるのだ。
期待しておる。

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鹿島アントラーズFC、2020年度決算概要

2020年度の決算を公表した鹿島アントラーズFCである。
営業収入は47億9700万円、およそ48億円の売り上げということとなった。
昨期の70億円から30億円もの減収である。
そこを9億4900万円の営業損失に収めた経営手腕は驚きに値する。
コロナ渦でのサッカークラブ運営の難しさが強く伝わってくる。
これは応援する我らも現実を受け止めサポートしていかなければならぬところ。
試練である。

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2020年度 決算概要について

2021.04.23(金)

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの第30期定時株主総会が本日4月23日(金)に開催され、下記決算内容が報告されましたので、お知らせいたします。

2020年度クラブ収支状況
(単位:百万円)
2020年度
営業収入 広告料収入 2,061
入場料収入 475
Jリーグ配分金 843
アカデミー関連収入 196
その他 1,222
計 4,797
営業費用 チーム人件費 2,550
試合関連経費 338
トップチーム運営経費 341
アカデミー運営経費 125
販売費及び一般管理費 2,392
計 5,746
営業損失 949
営業外収益 12
営業外費用 8
経常損失 945
特別損益 0
税引前当期純損失 945
法人税等 0
当期純損失 945

土居聖真、チャレンジャーのつもりで向かっていく

神戸戦に向けたオンライン取材に応じた土居聖真である。
相馬監督の指導法を問われ、「ザーゴ監督の時よりは、守備に重点を置いている所は大きく変わった1つのポイントだと思います。公式戦2試合、無失点というところは大きく変わったところ」と答える。
確かにそれは目に見える結果である。
攻撃的選手である聖真には、こうした戦術下にてゴールに関わる仕事が求められる。
そしてミッドウィークのルヴァン杯・札幌戦はベンチ外の完全休養となり、リフレッシュされた聖真への期待はより高まるところ。
神戸戦での躍動を楽しみにしておる。

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【鹿島】上位進出に向けて反撃開始。神戸戦を見据える土居聖真「先を見るより一つずつ」

2021-04-23
サッカーマガジン編集部


4月22日、鹿島アントラーズの土居聖真が練習後のオンライン取材に応じた。相馬直樹監督体制になってからJ1リーグ徳島ヴォルティス戦、ルヴァンカップ北海道コンサドーレ札幌戦と2試合を戦い、どちらも完封勝利を収めた。土居聖真はさらなる勝利を追い求める。


上写真=4月22日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう土居聖真(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「チャレンジャーのつもりで向かっていく」

 4月14日に相馬直樹監督体制へと変わり、攻守がかみ合い始めている。17日のJ1リーグ第10節徳島戦はセットプレーの1点を守り抜いて接戦を物にし、20日のルヴァンカップ第3節札幌戦は若手選手の活躍もあり3-0と快勝を収めた。「公式戦はここ2試合とも無失点。(相手に)先にチャンスを作られているけれど、みんながあきらめずに体を投げ出したりして、失点していない。そこは大きく変わったところだと思います」と、土居聖真はチームの復調ぶりについて話す。

 リーグ戦では開幕から失点が止まらなかった。「今までも(体を張った守備を)していなかったわけではないけれど」と土居は前置きしつつ、「相馬監督も練習からすごく強調していること。徳島戦も札幌戦も先にビッグチャンスを作られたけれど、先制点を取って、(失点)ゼロで抑えることは相馬監督の思い描いていること」と、指揮官の狙い通りの試合運びができていることを実感する。

 その中で、24日には5位の神戸との一戦を迎える。土居は「今シーズン、スタートからすごく調子いい」と好調な相手を警戒し、「上位にいるチームなので、僕らはチャレンジャーのつもりで、試合に向かっていく」と意気込む。「徳島戦もそうでしたが、自分たちよりも順位が上のチームと戦う状況が続いている」(土居)。現在12位の鹿島が巻き返すには、ひたすらに上位の相手を倒していかなければならない。

「(残り試合は)まだ30試合近くありますけれど、先を見るより一つずつ、次の試合を見ながら。一つひとつの試合が重要になってくるので、また神戸戦に向けて、(チームで)一つにならなければいけません」

 状態を上げてきた鹿島が、順位を浮上させていくためにまずは目の前の勝利を目指し、反撃を開始する。


オンライン取材に応じる鹿島アントラーズの土居聖真(写真◎KASHIMA ANTLERS)

鹿島土居「監督が代わった意味がなくなる」結果にこだわる覚悟語る

鹿島アントラーズのMF土居聖真(28)が22日、24日のヴィッセル神戸戦に向けオンライン取材に応じ、結果にこだわる覚悟を口にした。11日のコンサドーレ札幌戦を最後にザーゴ監督が解任され、相馬直樹監督が就任。17日の徳島戦、20日のルヴァン杯・札幌戦と無失点で勝ち点3を手にし、公式戦2連勝と上昇気流に向かいつつある。

特に、守備がコンパクトに整備され、選手間の距離も変わった。土居は「ザーゴ監督の時よりは、守備に重点を置いている所は大きく変わった1つのポイントだと思います。公式戦2試合、無失点というところは大きく変わったところ」とキッパリ。直近2試合は、相手に先に好機をつくられたが、最後は体を張ってゴールを割らせなかった。土居は「みんなあきらめずに体を投げ出したり。相馬さんも、そこに関しては練習から強調しているし、90分、守備の強度は落とさないところは言っている。今のところは期待に応えられているのかなと思います」と手ごたえを口にする。

次節は今季リーグ初の連勝を狙い、5位の神戸と対戦する。鹿島は現在、12位と苦しんでいる。土居は「徳島戦もそうでしたけど、上位のチームと戦う状況が続いているので、チャレンジャーの気持ちで試合に向かっていこうと思います」と現実をとらえ「僕らが招いた結果ですし、選手が変わらなければ監督が代わった意味がなくなってしまう。正直、内容より1つの結果がさらに重要になってくる」と気を引き締める。まずはリーグで連勝し、地道に順位を上げていく。

相馬新監督の下、一戦必勝で目指す公式戦3連勝

「互いに狙いとするところは似通っている。コンパクトな守備でボールを奪い、切り替えの速さで鋭い攻撃を仕掛ける」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
次に対戦する神戸は鹿島と同様の戦い方をする様子。
これは面白い対戦となろう。
ただし、鹿島側は監督交代から2戦行ったものの日が浅く戦術浸透具合は低いと思われる。
この不利な状況をどう覆すのかに注目が集まる。
ここはホームの地の利を活かしたいところ。
多くの民が集まりスタジアム全体で後押しするのだ。
相馬体制第3戦、聖地での勝利を目指す。
重要な一戦である。

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相馬新監督の下、一戦必勝で目指す公式戦3連勝

ザーゴ前監督を解任し相馬 直樹新監督を迎えた鹿島が、ホームに神戸を迎える。監督交代後、鹿島は前節で徳島を1-0で下すと、JリーグYBCルヴァンカップでも札幌を3-0で退け、公式戦2連勝と持ち直す兆しを見せている。2試合ともに無失点で終えていることからも分かるとおり、守備の改善が大幅に進んだ。結果が出ないとき、ザーゴ前監督は「良いサッカーをしていれば勝てる」というスタンスで取り組んでいたが、相馬監督体制に変わってからは結果を出すために内容を精査した。それが守備の改善に表れている。

しかし、今節の対戦相手は「開幕から調子が良い」(土居 聖真)神戸。順位も5位につけ、さらなる上位進出を狙っている。現在12位の鹿島とすれば、こうした相手を倒していかない限り順位を上げることはできない。そこで相馬新監督が選手に呼びかけているのが一戦必勝の姿勢だ。

相馬監督は就任直後、「『常勝』と言われていますけど、決して常勝ではない。もともとはJリーグのチームができるとは思われなかったところにできたチームですから、もう1回チャレンジャーとして足元を見て戦いたい」と話してきた。この試合でも、その姿勢は変わらないだろう。

対する神戸は、ケニア代表のアユブ マシカが前節・湘南戦でデビューを飾り、補強の目玉でもあるリンコンも合流を果たしている。フラメンゴの育成組織で育ったリンコンが、フラメンゴの英雄であるジーコの前でデビューを飾るのか注目が集まる。公式戦2試合で連勝してきた鹿島に比べると、神戸は2試合連続でノーゴールと攻撃陣が振るわない。それだけにアユブ マシカやリンコンにかかる期待は大きいだろう。

鹿島は火曜日に、神戸は水曜日にルヴァンカップを戦ったが、互いにメンバーを大きく入れ替えて臨んでいる。鹿島は中3日、神戸は中2日の連戦となるが、そこまで影響はなさそうだ。ただ、鹿島は連勝でできた流れを断ちたくないだろうし、神戸は手堅い試合内容をしっかり結果に結びつけたいところだろう。

互いに狙いとするところは似通っている。コンパクトな守備でボールを奪い、切り替えの速さで鋭い攻撃を仕掛ける。ビルドアップで少し手間取る問題を抱えているところも、少し似た部分があるかもしれない。神戸は前半のパフォーマンスがあまり良くない試合が続いているだけに、鹿島とすれば先手をとりたいところだろう。

昨季の両者の対戦は鹿島の1勝1分。県立カシマサッカースタジアムでの試合は、神戸の1点リードで後半アディショナルタイムに突入し、染野 唯月のパスを受けた荒木 遼太郎が土壇場で同点ゴールをねじ込む展開だった。2年目を迎えた彼らはルヴァンカップでも躍動しており、さらなる成長の証を見せたいところだろう。

[ 文:田中 滋 ]

黒崎久志が語り継ぐJリーグ以前の時代

黒崎久志コーチを取材したぐるなびの森雅史氏である。
黒崎のサッカー人生が語られる。
日本サッカー界がプロ化していく様が伝わってきたのではなかろうか。
また黒崎は監督業に意欲を燃やしておるとのこと。
中国へ渡らねば、相馬監督ではなく黒崎監督が鹿島を指揮しておったやも知れぬ。
複雑な気持ちにさせられる。
いずれまた機会があろう。
縁を大事にしていきたい。
また黒崎の紹介するお店には是非とも行って欲しい。
食欲旺盛である。


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僕には今でも愛社精神がある…黒崎久志が語り継ぐJリーグ以前の時代【ごはん、ときどきサッカー】

サッカージャーナリスト・森雅史がお送りする「ごはん、ときどきサッカー」は、サッカー関係者の人生をテーマにしています。第11回は元鹿島アントラーズで日本代表だった黒崎久志さんにご登場いただきました。現在は中国スーパーリーグ山東魯能泰山のヘッドコーチに就任し、異国の地で挑戦を続ける黒崎さんに、Jリーグが始まる以前の日本サッカーについて、様々なエピソードを披露していただきました。 (六本木のグルメ・ブラジル料理)

森雅史


©TOMIKOSHI PHOTOGRAPHY


2021年2月、1人の元日本代表が中国を目指した

激動のサッカー人生はアマチュアからスタートした

ところが入った会社はJリーグへの参加を見送る

だがあえて1年間そのチームに残った



そんな黒崎久志には今も1人の指導者の影響が残っている

それは自分を鹿島アントラーズにも引っ張ってくれた恩師

自分のサッカー人生と食事を振り返ってもらったとき

最初から最後までその名前が出てきた



本田技研で出会った宮本征勝という恩師

今の若い人ってJリーグが出来る前のことをもうあまり知らないですよね。僕は1987年に高校を卒業して本田技研に入り、社会人として働きながらサッカーをしてたんです。本田技研に行くことになったのは監督だった宮本征勝さん(故人・1968年メキシコ五輪銅メダル、鹿島アントラーズ監督)に熱心に誘っていただいたからですね。



他のチームからもお誘いはいただいてたんです。5チームぐらいかな。後に日本代表監督になる方にお会いしたりとか、日本代表のコーチになる方に話をしてもらってたりとか。大学に行く話もありましたし。



その当時の日本サッカーリーグ(JSL)の中で本田技研は新興勢力だったんです。御三家の三菱重工、古河電工、日立製作所に加えて、ヤンマー、読売クラブ、日産自動車が強豪だったんですけど、宮本さんが早稲田大学の監督から本田技研に来て、関塚隆さんとか早稲田出身の人を呼んでチーム作りをしていく中で、次第に力をつけてたんです。



若さも勢いもあって、これからのチームという感じで、そこに宮本さんから「育てたい」という話をいただいて。それで自分も本田技研に決めました。



当時はプロリーグが出来るなんて噂もないです。自分が会社に入る前の年の1986年に奥寺康彦さんがドイツから帰ってきて、木村和司さんといっしょに国内初のプロサッカー選手になったってころですからね。



自分も小さいころから「三菱ダイヤモンドサッカー」というテレビ番組を見て「海外でプロサッカー選手になりたい」っていう夢は持ってて。本田技研で頑張ってやれば海外への道は開けるかな、と思ってたんです。



実際、本田技研でも「海外研修」ということでブラジルに半年行かせてもらったり、日本サッカー協会に手配してもらって、デットマール・クラマーさん(故人・日本サッカーの父と呼ばれる1964年東京五輪チームのコーチ)の伝手でバイエルン・ミュンヘンに練習参加させてもらったり、貴重な経験をさせてもらってました。



でもアマチュアですから、会社員として午前中は働かなきゃいけないんですよ。朝8時始業でだいたい12時までラインで働くんです。本田技研の白いつなぎを着て、緑色の帽子を被ってバイクを作ってました。いろんなバイク作ってましたね。それこそ1300ccの大きなバイクだったりとか。その足回りみたいなのを作る「車体組立課」っていうところに配属されてたんで。



体が大きいからか、力があるからか知らないけど、車体組立ってフレームだったりそういう重たいものを使うから、車体組立課にはサッカー部の他の選手もいました。午前中だけでも結構大変な作業でしたね。ずっと立ちっぱなしだし。



でも、周りの主任さんなんかがうまく自分のところに入ってサポートしてくれてたんで、慣れれば楽しかったですね。それにラインの最後に出来上がるバイクのかっこよさもありましたんで。高卒だとだいたい2年ぐらいはそういうラインの現場に入って、2年経つと事務的な仕事に回るみたいでしたね。



午前中の仕事が終わるとかなりクタクタで、12時になったらいそいで食堂でご飯食べてました。若かったから1食じゃ足りなくて、食券2枚買って2人分食べたりしてましたね。ちょっと休んで15時ぐらいから練習でした。



練習は2時間ぐらいで、それから1時間ぐらい筋トレでしたね。若手だとどうしても筋トレがマスト、やらなくちゃいけないんで。それに当時50歳ぐらいの宮本さんもみんながやってる横で自分も筋トレを黙々とやってるんですよ。選手以上に。だからこっちもやらなくちゃいけないんです。



それから本田技研に入ってすぐは、筋トレの前に宮本さんと向かい合わせでボールを蹴るっていうキックのトレーニングが毎日30分ぐらい、3カ月ぐらいだったと思うんですけど、やってました。



30〜40メートルぐらいのキックを宮本さんと向かい合わせでやるんで、もちろんちゃんと蹴らないといけないから緊張もしてたけど、でも野球のキャッチボールじゃないけど、上手い人のボールを受けてると、だんだん自分が成長してるっていうか、球質だったりとか、そういうのが自然と似てくるっていうか。宮本さんは3カ月間ミドルキックの練習をやったら、次の3カ月間はヘディングの練習をさせるわけです。それが後に生きたんですよ。



仕事もやってましたけど、会社はすごくサッカーに理解があって、サッカーも盛んな場所でした。当時のJSLで本田技研とヤマハが試合をする天竜川決戦は、自分が入社する前は本当にすごかったらしいですけどね。



たくさんの人が見に来て、選手たち以上に周りの、会社の人たち同士が熱くなってしまう雰囲気があったみたいな。ケガして倒れてる選手がいたら相手チームの応援に来てる人たちが「試合の邪魔だから」ってピッチから外に出しちゃった、なんて話を聞いてました。



当時思っていた将来像は、30歳ぐらいまでこのサッカー部でやって、その後また仕事かなっていう感じでしたね。本田技研っていう会社は、トヨタほどメジャーじゃなかったと思うんですけど、これから伸びていくっていう、そういう会社の雰囲気だったし、いろんな人の話を聞いて、これからもしっかりして伸びていくだろうって思ってました。



他の同期入社した人に比べると、自分は午前中だけで抜けちゃうから仕事の面では多少遅れちゃうなっていうか、そういうのは少し感じた部分っていうのはありました。けど、ある意味サッカーで会社に入ってるようなもんだから、そこから頑張って日の丸付けるようになれば、何か違う道がまた開けてくるかなって想像してました。




©TOMIKOSHI PHOTOGRAPHY


古巣への愛と鹿島アントラーズへの移籍

そしてJリーグが始まる1993年の2年前、1991年に本田技研はJリーグ参加見送りを発表したんですよ。それは結構自分としてもショックだったというか。本当にこれから日本リーグの中で優勝が狙えそうだったし、プロができたらそこでも優勝できるようなメンバーもたくさんいましたし。力をつけて、成長した部分っていうのはあったんで。



Jリーグに参加する、プロになるっていうことに対して宮本さんもすごく力を入れて、いろいろ動いてくれてたんです。もう最終的にトップのところでそういう判断が下されたっていうところで、うん……。そこはすごくなんか残念だったっていうか。



だって僕は本田技研に対する愛社精神が今でもありますからね。最初に入った会社ですし。それに本当にいい人っていうか、浜松って口は悪いですけど情に厚いというか、工場って本当そういう気質の人がたくさんいたんで。



それで宮本さんが鹿島アントラーズに移って、1992年のシーズン前にそこから引っ張ってもらったんです。そのときに本田泰人だったり長谷川祥之だったり、それに内藤就行さんとか、自分含めて6人、本田技研から行ったんです。



その前年度に本田技研からいろいろ他のチームに移っていって、北澤豪だったりとか勝矢寿延さんだったりとか、半分ぐらいはJリーグに参加するチームに移籍してたんですよ。でも僕は、1年待ちました。最後ね、プロになるギリギリまで本田技研で活躍したかったっていうのがあって。バラバラになるんだったらちょっとでも何か本田技研に残せるよう、最後にいい成績をあげたいって1991年までやったんです。



結局、1991年のカップ戦では2つとも準優勝までいったんですよ。JSLカップ(リーグカップ)は読売クラブに3-4だったし、ヤマザキナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)の前身だったコニカカップでは、決勝戦でトヨタと延長戦まで戦って5-6とか、それぐらいのすごいの点の取り合いを国立でやってたんです。



今、本田技研の時代を振り返ると、すごくしんどかったですけど、大変だったけど、すごく貴重な経験はできたって思いますね。アマからプロに変わる、そこを経験してる人はそんなにいないじゃないですか。それを選手として体験できた、日本サッカーの歴史の中でもすごく大きな過渡期に、そういう場にいられたっていうのは、すごく幸せだと思いますね。それに今でも本田技研はずっとアマチュアのトップチームの1つでいてくれるから、やっぱりOBとしてもうれしく思ってます。



それに最初に会社でいろいろと社会人としての研修をちゃんと受けられたのはよかったと思うんです。サッカーを離れれば1人の社会人として見られるわけだし、それに本田技研という看板を背負って試合をやってたという経験は、現役終わった後に生きたかなって思ってます。



鹿島に入ってプロになって、今度はサッカーが仕事になりましたし、Jリーグを成功させなければいけないっていう責任も感じてましたね。それからプロとしてサッカーでご飯を食べていくっていう大変さだったり、個人としては試合出るための大変さっていうのはありましたね。



1993年にJリーグがスタートしたんですけど、5月16日の名古屋との開幕戦はベンチに座って終わってしまったんですよ。シーズン前から日本代表の合宿に行ってて鹿島の合宿には参加できなくて、その間にチームが出来上がって。代表選手なのにレギュラーとしてピッチに立つことができないという悔しさがありました。



日本代表っていうのは1番トップのチームじゃないですか。そこに入ってることはすごく名誉なことなんですけど、それなのに自分のチームでは試合に出られないっていう。そういう時期は苦しいっていうか。



ただ、個人としてはすごくショックだったんですけど、チーム作りの大切さだったり、チームが開幕戦で名古屋に対していいサッカーをして、ジーコがハットトリックしてアルシンドが2点取って5-0で勝利してね、これがプロっていうもんだなっていうのを教えてもらった1つのきっかけでしたよね。自分がその鹿島のピッチに立つために何をしなくちゃいけないか、すごく考えさせられて。



プロとして試合に出られるチームに移籍したほうがいいんじゃないかとか、そういう考えもちらほら自分の心の中にはあったんですけど、でもやっぱりそこで宮本さんが監督だったというのもあって留まりました。



それからジーコがある日、鈴木國弘通訳を介してサシで話をしようと言ってきてくれたことがあったんですよ。自分のうっぷんがすごい溜まってるのが態度に出てたかどうか分からないし、周りの人もそう思ってたかどうか知らないんですけど。



ジーコは、僕のことを理解してるし、ジーコもそういう経験をしたことがあるから悔しさは分かるって。「でも必ずチャンスが来るからそのためにしっかり準備してくれ」みたいなことを言われたんです。そういうのを見極めてくれていたというか。それに救われましたね。






困難を承知の上で中国行きを決めた

僕が日本代表に最初に呼ばれたのは横山謙三監督のときで、1989年5月5日にソウルでやった韓国戦でデビューしたんです。20歳でした。そのあと1990年イタリアワールドカップ予選で1989年6月25日の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)にも出てます。そう考えると日本代表としては順調にというか、恵まれてました。



それで1994年12月、加茂周監督が就任して、最初の頃はケガで選ばれてなかったんですけど、そのあと試合に絡めるようになって、1995年2月にダイナスティカップ(現・E-1選手権)で日本が優勝したときや6月にイングランドのウエンブリースタジアムでやったアンブロカップのメンバーにも選んでもらってたんです。



当時、日本代表はみんな「日本を強くしたい」「ワールドカップに出たい」という思いがめちゃくちゃ強くて。それにJリーグを成功させたい、そのためにやっぱ代表が強くないと、Jリーグも盛り上がらないだろうみたいな感じで。



ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の人たち、ラモス瑠偉さん中心に、柱谷哲二さん、都並敏史さん、北澤とかカズ(三浦知良)さんとかいて、そこに横浜マリノス(現・横浜FM)の井原正巳さんがいて、他にゴン(中山雅史)ちゃんとか僕がいて、みんなサッカーが好きでしょうがないというか、サッカーがないと生きていけないような人たちが揃ってたから(笑)。



一緒に練習しててすごく楽しかったですよ。みんな練習から本気になって、文句の言い合いやケンカになるくらいだったし、そうやってみんなでチームをよくしようって思いは一緒だったんで。ただ、自分はケガ持ちだったりしたんで、1997年の途中ぐらいまでは代表に入っていたんですけどね。最後ケガで外れて、それから呼ばれなくなったっていう感じでした。



そのとき年齢は29歳ぐらいで、その当時若い選手が、たとえば城彰二とかが出てきてたんで、そこに押される形になっちゃったのかな。ワールドカップが1996年だったらよかったんですけどね。それだったらちょうどいい時期だったかもしれないですね。



1998年フランスワールドカップは、やっぱり自分もその場にいたいという、そういう悔しい思いはありました。けど「日本がどれだけできるのか」って、ある意味客観的に見てましたね。メンバーが発表されるまでは主観的に見てましたけど、そのあとは日本のレベルがどういうものかって考えてました。



そして選手でいれば日本代表に入る可能性はあるし、どこでプレーしてもプロとして最高のパフォーマンスを見せてたら、その結果として日本代表に呼ばれるだろうと思って、「やれることをやるしかない」と考えてました。



ただそれと同時に、ある程度年齢行くと自分の夢を次の世代、若い人に託すという役目もあるのかな、って思いながらやってました。



そのときの気持ちとまるで同じというわけじゃないんですけど、1月末までアントラーズのアカデミーのテクニカルコーチという役を担当してました。どれか1つのチームを持つんじゃなくて、アカデミー全体を見るようなコーチですね。



1人ひとりを見て、プロになるためにはどうしたらいいのかってアドバイスをしたり、試合だったりトレーニングの中で行き詰まってるっていう選手に一声かけたりだったり。プロになるためには何が必要かということを話すという感じですね、自分も50歳も過ぎて、みんな孫みたいなそんな感じでしたよ。昔、ジーコが僕にしてくれたようなことをしてました。



2010年から2012年まではアルビレックス新潟で監督をやりましたし、まだまだ監督をやりたいという気持ちは持っています。今まで自分が教えてもらった指導者って現場主義の熱い人たちばっかりだったし、そういう人たちの思いっていうか、背中を見て育ってきてるんで、自分もそういう人たちに追いついて追い越したいじゃないけど、そういう指導者になれるようにどんどんこれからもチャレンジしたいって。



それで2月から鹿島を離れて中国スーパーリーグ山東魯能泰山のヘッドコーチに就任することになりました。鹿島に残る道もありましたが、覚悟を決めて新たな挑戦をします。困難は承知の上でいろいろ経験してキャリアアップが出来たら、と思っています。



こうやってチャレンジできるのも多くのサッカー仲間や家族のおかげだと思います。しばらく日本を離れることになりますが、頑張ってやってきます。中国国内でもアカデミー含めて施設環境が素晴らしいと言うことで楽しみにしています。新型コロナウイルスが落ち着いて海外に行き来が出来るようになったら、ぜひ遊びに来てください。




©TOMIKOSHI PHOTOGRAPHY


オススメはやっぱりシュラスコ、新潟ならノドグロ、鹿嶋市なら宮本ステーキ
僕はオススメのレストランっていっぱいあるんですよ。ただその中でもやっぱりシュラスコだったブラジル・レストランになりますかね。シュラスコの雰囲気だったり、食べ放題だったりというのが好きで。



今はだいぶ食べる量も落ち着いてきましたけど、選手時代はすごく食べられたというか。シェラスコの店で「もう肉がない」って言われたこともあります(笑)。通っていたのは鹿島の「レストラン ベリンバウ」や東京の「バルバッコア」だったりです。どちらもおいしいですよ。



レストラン ベリンバウ
レストラン ベリンバウ
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中5132-2
0299-83-3722
地図や店舗情報を見る
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バルバッコア 六本木店
バルバッコア 六本木店
〒106-6105 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5F
8,000円(平均)
03-5413-3663
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新潟のときはやっぱり魚でしたね。ノドグロだったり。冬場はカニですね。駅前によく通っていた、「葱ぼうず」という郷土料理のお店があったんです。地場の食べ物がたっぷり置いてる店で、ぐるなびで探してみてください。ノドグロは東京だと高級かもしれないんですけど、新潟だとリーズナブルです。駅から近いので遠征したときにもいいですよ。



あとは鹿嶋市の「とんかつ きたき」は紹介しておかなきゃいけないですね。ここは鹿島の新人選手が必ず先輩に連れて行ってもらうところなんです。おすすめはもちろんトンカツなんですけど、ステーキも美味しいんです。



裏メニューで「宮本ステーキ」っていうのがあって、宮本さんが食べていた塩コショウだけで味付けしたステーキなんですよ。メニューには「ステーキ」ってだけ書いてあるんで、「宮本風で」っていうと「宮本ステーキ」が出てきます。頼んでみてくださいね。



葱ぼうず
葱ぼうず
〒950-0911 新潟県新潟市中央区笹口1-10-1
5,000円(平均)
025-240-6363
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とんかつ きたき
とんかつ きたき
〒314-0034 茨城県鹿嶋市鉢形1518-4
0299-83-0700
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黒崎久志 プロフィール

©TOMIKOSHI PHOTOGRAPHY

宇都宮学園高等学校を経て1987年に本田技研へ入団。89年には日本代表入りし、その後アントラーズへ移籍し黄金時代を支えた。指導者としても監督やコーチを歴任し現在は中国・山東の地で挑戦中。1968年生まれ、栃木県出身。



著者プロフィール


佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。

ディエゴ・ピトゥカ、左から右に曲がるシュートの弾道

ディエゴ・ピトゥカについてTweetする日刊スポーツ公式サッカーTwitterアカウントである。
「パスが速くて球筋が美しい」という評にて噂に違わぬボランチであることが伝わってくる。
ミドルもあるとのことなので期待に胸がワクワクさせられる。
実戦投入はいつ頃になるのであろうか。
楽しみである。

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石井元監督来訪

クラブハウスを訪れた石井さんである。
タイリーグがオフとういうことで実現した様子。
相馬監督とのレジェンド2ショットは当時が思い出されて非常に嬉しい。
また縁があれば鹿島を率いて欲しいところ。
それは今ではないところではある。
石井さんがタイリーグにて優勝し、ACLにて対戦する日を夢見ておる。

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プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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