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報知新聞 大分戦寸評

報知新聞による大分戦の寸評である。
勝利に筆が走る。
評点が低い選手は無理矢理に思えるほどである。
今回、特筆すべきは「※強化部【7・0】ブエノ放出せず、J2ベンチ外小泉の才能見逃さず、大卒1年目相馬を猛交渉の末獲得し…総括はシーズン終了後だが、この日に関しては感謝感激雨霰」。
遂に強化部にまで採点されるまでになった。
鹿島はクラブ一丸となって勝利を目指しておることが伝わってくる。
岡島記者が、深く鹿島を取材してくれておることもよくわかって嬉しい。
これからも大きく期待しておる。

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【鹿島】採点&寸評 相馬豪快弾で大分下す!またも新戦力躍動で首位と勝ち点4差に迫る
2019年8月18日 8時3分スポーツ報知



鹿島の先発布陣


◆明治安田生命J1リーグ▽第23節 大分0―1鹿島(17日・昭和電工ドーム大分)

 鹿島は名古屋から期限付き移籍で加入したMF相馬勇紀が決勝点を奪い、1―0で大分を下した。後半26分、DF小池裕太のサイドチェンジを受けた相馬がドリブル開始。大外を回ったDF小泉慶をおとりにカットインを仕掛けると、そのまま左足を豪快に振り抜きネットを揺らした。広島に敗れた首位・F東京との勝ち点差は4に縮まった。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【7・0】またも新戦力が活躍。選手自身も凄いし強化部も凄いのだが、使いこなす側の凄さも忘れちゃいけない

GK曽ケ端準【6・5】危険クロスは全て包み込む。楢崎氏に続きJ1史上2人目の40代GK出場

DF小泉慶【6・5】決勝点の場面は気迫のランで相馬の外側を駆け抜け、DFを引きつけてサポーターを惹きつけた

DFブエノ【6・5】サイドに釣り出されてもそこで潰せちゃうから問題なし。足は速いし体も強いが、前提として守備がうまい

DF犬飼智也【6・0】飛び込んでこそ、突っ込んでこそのブエノと組むことで、彼の飛び込み癖が制限されてどっしり感が増している

DF小池裕太【6・0】0から1を生み出すサイドチェンジで実質アシスト。好不調に左右されない「キック力」はいつでもどこでも大きな武器

MF三竿健斗【6・5】空は青く、海は広く、政治家は叩かれ、三竿健斗はボールを奪う(引用・伊坂幸太郎)

MF名古新太郎【5・5】前半はプレスの空振り目立つ。向かってこない相手をいかにして潰すかまたは剥がすか。伸びしろ

MFセルジーニョ【6・5】フィフティー・フィフティーはもちろん、サーティー・セブンティーぐらいでもマイボールにできる包容力

MF白崎凌兵【5・5】良さが出る試合展開ではなかった。右がセルジだと左に推進力が欲しくなるのも確か。相馬を刺激に

FW土居聖真【6・0】食らいつかない勇気で貢献度高かった。と思いきや、試合が動き始めるとガツガツ食らいついた。メリハリ

FW伊藤翔【6・0】相手のボランチ以下をバックパスマシーンにしたコース限定プレス。オープン展開になる前のお役ご免は無念も首脳陣の評価は高いはず

MF相馬勇紀【7・0】後半14分IN。仕掛けてナンボの精神は鹿島に足りなかったピース。既に欠かせぬ戦力。MOM

MFレオシルバ【6・0】後半21分IN。復帰戦。ハラハラ感とワクワク感に懐かしさを覚えた

MF永木亮太【―】後半42分IN。三竿も小泉もレオもいるところに永木。たまりません。出場時間短く採点なし

※強化部【7・0】ブエノ放出せず、J2ベンチ外小泉の才能見逃さず、大卒1年目相馬を猛交渉の末獲得し…総括はシーズン終了後だが、この日に関しては感謝感激雨霰

山本雄大主審【6・5】ぜひ一度、色眼鏡なく見てもらいたい。ネット際は苦手かもしれないが、流せる度胸と判断力は高レベルの主審

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

大分戦報道

相馬勇紀一色の各紙である。
名古屋から期限付き移籍し、出場2試合目で結果を出したことは素晴らしい。
持っておる男と言えよう。
この試合途中出場とはいえ、右MFが出来ることも大きい。
これからACLも含め多いある戦力となってくれよう。
また、三竿の兄弟対決もニュースになっておる。
健斗は意識しなかったことを口にし、試合後に家族で食事に行くことを明らかにした。
兄弟揃って一線にて活躍しておることに両親も嬉しく思っておろう。
兄・雄斗も怪我が治りフル出場するまでになった。
これからもお互いを意識しつつ活躍していって欲しい。
楽しみにしておる。

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鹿島相馬が移籍後初弾「アントラーズの一員なれた」
[2019年8月17日22時29分]


大分―鹿島 後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・相馬。左は小泉(共同)


大分―鹿島 後半、鹿島・相馬(左)がゴールを決める(共同)


大分―鹿島 後半、ゴールを決め祝福される鹿島・相馬(中央)(共同)


<明治安田生命J1:大分0-1鹿島>◇第23節◇17日◇昭和電ド

名古屋グランパスから期限付き移籍の鹿島アントラーズFW相馬勇紀が、移籍後初ゴールでチームに連勝をもたらした。

後半から途中出場し同26分に左足でゴール左隅へ。移籍後2試合目(ともに途中出場)での1発に「うれしかった。これでアントラーズの一員になれた。名前を知ってもらえるいい機会だった」と白い歯をこぼしていた。首位東京が敗れ、勝ち点差は4となった。

三竿兄弟対決は弟健斗に軍配「これから家族で食事」
[2019年8月17日22時57分]
<明治安田生命J1:鹿島1-0大分>◇第23節◇17日◇昭和電ドーム

大分トリニータDF三竿雄斗(28)が、実弟の鹿島アントラーズMF三竿健斗(23)との「兄弟対決」で敗れた。これまで、同じ鹿島でプレーしたり、湘南時代に1度、ピッチで対決はしていたが「お互いスタメンでの出場は初めて」という。

「まあ少々、特別な一戦ということで、いつもよりは意識してました」

自身は3バックの一員で、弟はボランチ。マッチアップする場面はほとんどなかったが、ちょっぴり悔しい結果となった。

鹿島MF三竿の方は「そこまで意識なかった。個人的な感情がなかったから、いい結果につながったかもしれない」と少々、胸を張った。

それでも試合後は「これから家族で食事をするので」(鹿島MF三竿)と、ピッチ外では普通の兄弟に戻っていた。

鹿島・相馬、移籍初ゴールがV弾

後半、ゴールを決め祝福される鹿島・相馬(中央)=昭和電ドーム

 明治安田J1第23節第1日(17日、大分0-1鹿島、昭和電ド)鹿島はFW相馬の左足一閃で決めた。0-0の後半26分、右サイドから中に切れ込んで相手をかわすと、左足で巻いたシュートを華麗に決めた。7日に名古屋から加入したばかり。移籍後初ゴールに「自分のリズムで仕掛けられた。これでアントラーズの一員として認めてもらえる」と白い歯がこぼれた。敗れた首位のFC東京との勝ち点差を4に詰めた。


大分に勝利し、サポーターと喜ぶ鹿島イレブン=昭和電ドーム

大分―鹿島戦で3シーズンぶり兄弟対決 軍配は弟に
[ 2019年8月18日 00:49 ]


大分に勝利し、喜ぶ三竿健斗(20)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 明治安田生命J1第23節が行われ、大分―鹿島戦で兄弟対決が実現した。鹿島の弟・MF三竿健斗(23)と、大分の兄・DF三竿雄斗(28)が同時先発。誕生日も同じ4月16日の兄弟対決は、兄・雄斗が湘南に在籍していた16年以来3シーズンぶりとなった。
 軍配は健斗に上がり、鹿島が1―0で勝利。キャプテンマークを巻き、中盤で均整の取れた守備をけん引した健斗は、戦う上で兄弟対決は意識していなかったと説明。「チームが勝つためにどうするべきかしか考えていなかった。個人的な感情がなかったからこそ、いい結果につながった」と充実感をにじませた。

 一方で、試合後には兄を思う弟の顔も。兄の雄斗は昨季まで鹿島に在籍していたが、ケガが続いてほとんど試合に出られずチームを去った。新天地でプレーする姿に「家族として、ケガなく元気でサッカーができているのがうれしい。両親も喜んでいる」と笑顔を浮かべた。

鹿島MF相馬 出場2試合目で移籍1号「名前を知ってもらう機会になったかな」
[ 2019年8月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第23節 鹿島1-0大分 ( 2019年8月17日 昭和電ド )


<大分―鹿島>後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・相馬。左は小泉
Photo By 共同


 鹿島は名古屋から新加入したMF相馬が、出場2試合目で移籍後初ゴールを決めた。
 途中出場から12分後の後半26分、逆サイドの小池からのロングボールをぴたりと収めると、中に切れ込み、利き足ではない左足で決勝点をマークした。「アントラーズに関わる皆さんに自分の名前を知ってもらう機会になったかな」とはにかんだ。日本人GK史上2人目となる40代でのJ1出場を果たした曽ケ端ら守備陣もシュート2本に抑え込んで完封。首位・FC東京との勝ち点差を4に縮めた。

【鹿島】名古屋から新加入の相馬がV弾…首位・F東京との勝ち点差を4に縮める
2019年8月18日 8時30分スポーツ報知


後半、ゴールを決め祝福される鹿島・相馬(中央)

◆明治安田生命J1リーグ第23節 大分0ー1鹿島(17日・昭和電ド)

 またも新戦力が躍動した鹿島が、首位・F東京との勝ち点差を4に縮めた。後半26分、今夏に名古屋から期限付き移籍で加入した東京五輪世代のMF相馬が右サイドを駆け上がり、そのまま中央へカットイン。豪快な左足シュートを突き刺した。相馬は「仲間にもサポーターにも認められたかな。うれしかった」と1―0の勝利を振り返った。

 前節の横浜M戦では法大から同じく今夏加入の東京五輪世代FW上田が決勝点を挙げ、今節は異例の大卒(早大)1年目途中での移籍を選択した22歳が決勝点。3人が欧州へ移籍した穴を感じさせない選手層の厚さで、ピタリとF東京を追走する。

大分戦コメント

“焦り”について口にする面々である。
DFラインにGKまで加わって攻めることなくボールを回す大分の戦術に、釣られることなく耐えて戦った鹿島のメンバーは素晴らしかった。
わかっていながら観る側はかなりイラついた。
プレイする選手も苦しかったであろう。
その中、一発で相馬勇紀にロングパスを通した小池は、「何回かあの位置で相馬がフリーになっている場面があった」と対角の視野を確保しておったことを語る。
素晴らしい。
相馬勇紀との同級生コンビが確立された。
これからも多くのゴールが生まれるであろう。
楽しみである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第23節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
いろいろな条件があったなかで、非常に良い90分、戦う姿勢を見せることが出来た90分だったと感じている。選手のタフさであったり、戦術的な要素もきっちりやってくれたし、たくさん来てくれるサポーターの皆さんの前での姿勢が見せられたと思う。今日の90分を非常に評価している。

Q. 点を取るために、ハーフタイムで指示したことは?

A. まずは自分たちがボールをもっているときに焦れないこと。あとは、狙うべきところに受け手と出し手がタイミングをあわせること。進入していく立ち位置も指摘した。交代選手も含めて、非常によくやってくれたと思う。

Q. 相馬選手を投入したが、相馬選手に対する指示や期待したことは?

A. 彼の特長であるスピード、パンチのあるシュートを見せてほしいということ。ポジショニングや最初の立ち位置を指示した。しっかりと相手をおびき出しておいてからの進入を期待して送り出した。



【相馬 勇紀】
ゴールのシーンは裕太が自分の特長を分かってくれていて、良いところにパスをくれたし、シュートの場面でも左足を思い切りよく振り抜けたことが良かったと思う。上手く相手の逆をとることが出来た。ゴールを取れたことは嬉しかった。自分のゴールも良かったけど、チーム全体で最後の苦しい時間帯を守りきれたことが一番良かったと思う。

【名古 新太郎】
ボールを握られる時間が多くなるのは分かっていた。そこで焦れずに、コンパクトに守備ができたことは、良かったと思う。試合前から選手同士でしっかりコミュニケーションが取れていたし、試合中も常に顔を合わせて話しながらやることが出来た。

【白崎 凌兵】
大分の試合を見ていて、前からプレスをかけに来るチームに対して、上手くプレスをはがしているシーンが多かった。なので最初はプレスをかけに行って、それで相手にはがされてしまうようであれば、我慢していこうと健斗とも話していた。相手のやりたいようにやられなかったし、相手はボールを回していたが、自分たちからしたら怖さはなかった。今日の試合に関しては、特にやりづらさは感じなかった。

【犬飼 智也】
みんなが焦れることなく、我慢ができた結果だと思う。相手にボールを持たれているというよりかは、持たせているという感覚でやれていた。ピッチの中でも声を出してやれていたし、プレスに行くところもしっかり行けていた。今日の試合は、守り方に関しては良かったと思う。

【小池 裕太】
何回かあの位置で相馬がフリーになっている場面があったので、自分が受けたときに相馬の位置をみるということは意識していた。ゴールのシーンは、相馬がフリーだったので、しっかりあの位置に合わせてボールを蹴るだけだった。

【ブエノ】
大分はボールを回していたが、自分たちもうまく守ってカウンターを狙うことが出来た。ボールを回されていたときは、しっかりスライドをして守備することを意識していた。そこは、わんや健斗などとしっかりコミュニケーションを取りながら出来た。途中から出た相馬が点を取って勝つことが出来て良かった。

【三竿 健斗】
大分は、前線からプレスをかけてこられた方がやりやすいのかなという印象があった。なので、自分たちは距離感を近くして、ラインを高く保ち続けるようにと意識していた。それを長い時間続けることが出来た。相手も、前半は縦パスを全く入れてこなかったので、あまり怖くなかった。焦ってボールを取りに行かないようにということだけ気を付けてやっていた。

明治安田生命J1リーグ 第23節
2019年8月17日(土)19:03KO
昭和電工ドーム大分

[ 大岩 剛監督 ]
いろんな条件があった中で非常に良い90分、戦う姿勢を見せられた90分だったのではないかと感じています。選手のタフさであったり、戦術的な要素もきっちりやってくれましたし、あとはたくさん来てくれるサポーターの皆さんの前での姿勢、そういうものがしっかりと表せたんじゃないかと思います。非常に評価している90分でした。

--ハーフタイムに点を取るためにどのような指示をされたのでしょうか?
まずは焦れないことですね。自分たちがボールを持っているときに焦れないこと。あとは狙うべきところに受け手と出し手がタイミングを合わせるということ。あとは進入していく位置ですね。立ち位置というところも指摘して送り出しました。交代選手も含めて非常によくやってくれたと思います。

--相馬 勇紀選手を後半に投入しましたが、送り出したときの指示や期待したこと、実際のパフォーマンスへの評価をお願いします。
彼の特長であるスピードとパンチのあるシュートをしっかり示してほしい、ということ。あとはポジショニング、最初の立ち位置ですね。しっかりと相手をおびき出しておいての進入、そういうところを指示して、期待して送り出しました。

明治安田生命J1リーグ 第23節
2019年8月17日(土)19:03KO
昭和電工ドーム大分
FW 47
相馬 勇紀
Yuki SOMA

あのゴールは(小池)裕太が僕がスペースで持つと得意というのを分かってくれてほんとに良いパスをくれたので、流し込むというか、あそこで思い切り振れたことは良かったと思います。

--あそこは迷いなく?
僕が縦が得意なぶん、対応していた選手の重心が縦に来ていたし、あまり左足は持ってないだろうなと思われていると思っていたので、うまく逆を取れて良かったです。最初は「どっち行こうかな」と思ったんですけど、自分のリズムで行けたので相手の重心を見て、中を選んで、あとは思い切り振れたこと(が良かった)です。

--決まった瞬間は?
うれしかったです。移籍してきて、前回の試合(前節・横浜FM戦)で結果を出せていなかったので、仲間に認められるためにもそうですし、サポーターからの信頼もそうですし、ほんとにアントラーズに関わるすべての皆さんに、まず自分の名前を知ってもらう機会になったかなと思います。

--すごく良い挨拶になったのでは?
そうですね。でも、僕のゴールはゴールでもちろん良いシーンだったと思うんですけど、やっぱり最後の苦しい時間帯をチーム全体で守り切れたことが、僕はそこが一番良かったかなと思います。

Jリーグ 第23節 大分トリニータ戦

采配ズバリ、相馬勇紀移籍第1号。
個人的MOMはブエノ。

対大分戦データ情報

大分と鹿島の対戦データ情報である。
大分は4戦無敗で、直近の8試合でもわずか1敗、鹿島はリーグ戦のアウェイ9試合でわずか2勝(3分4敗)と厳しいデータが出ておる。
この苦境をどう乗り越えるかが注目となろう。
ホームにて敗れた仮を課すチャンスであるが、心して挑む必要がある。
また、大分のシュート決定率は15.9%でリーグベスト。
これはシュートを撃たせぬ守備が必要となろう。
CBを組む犬飼とブエノの奮起、そして名古と三竿の連携が大事となってくる。
良い守備から良い攻撃で難敵・大分を撃破したい。
注目の一戦である。

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大分トリニータvs鹿島アントラーズ 第23節
 ・大分対鹿島の通算17試合では、大分が3勝4分10敗と負け越している。大分にとって鹿島は、現在J1に在籍しており、2試合以上戦った相手の中で最も勝率の低い相手(17.6%)。

 ・大分は鹿島との直近の対戦で、2006年10月以来となる勝利を挙げた(今季開幕戦:2-1)。今カードではそれ以前に7連敗を喫していた。

 ・大分はホームでの鹿島戦で現在3連敗中。また、本拠地での今カードの通算8試合でもわずか1勝しか挙げていない(3分4敗)。

 ・大分はホーム戦で現在、4試合連続無敗であり(2勝2分)、直近8試合でもわずか1敗(4勝3分)。また、今季本拠地では未だに複数失点を喫していない(1試合平均0.6失点)。

 ・鹿島はアウェイ戦直近9試合でわずか2勝(3分4敗)。敵地では、それ以前の4試合で3勝を挙げていた(1分)。

 ・鹿島は今季、先制点を挙げた試合数と勝利数がいずれもリーグ最多(11勝/14試合、勝利数はFC東京と並ぶ)。また、直近8試合のうち7試合で先制点を挙げている。

 ・大分は今季、シュート決定率がリーグベスト(15.9%)。対する鹿島は同項目では大分に次いでリーグ2位を記録している(13.9%)。

 ・伊藤翔はアウェイ戦で現在2試合連続得点中。敵地での得点数は、今季チーム最多を記録している(5得点)。

※ファクト内の数字はJ1での成績

データ提供:opta

曽ケ端準、チームとして意思疎通を図ってやれれば

大分戦にて先発が予想される曽ケ端である。
先日の誕生日を迎え不惑となった。
GKというポジションにとっては熟練の経験が活かされるところ。
その曽ケ端は、「向こうはGKも含めて後ろからつないでくるので、(奪いに)行くところと行かないところの判断が凄く大事になる。チームとして意思疎通を図ってやれれば」と語る。
大分にはホームにて敗戦を喫したが、戦術は丸裸にしておることが伝わってくる。
前から行く場面、引く場面の判断を冷静にして、勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

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鹿島 曽ケ端、大分戦で先発濃厚 40代GKは史上2人目
[ 2019年8月17日 05:30 ]


セットプレー練習で仲間のクリアにサムアップする鹿島GK曽ケ端
Photo By スポニチ


 鹿島は17日の大分戦で、GK曽ケ端の先発が濃厚となった。40代の日本人GKのJ1出場は、昨季引退した楢崎氏に続いて史上2人目となる。
 大分は今季唯一、ホームで敗れた相手。出場停止の権純泰に代わって出場するJ1最年長守護神は「向こうはGKも含めて後ろからつないでくるので、(奪いに)行くところと行かないところの判断が凄く大事になる。チームとして意思疎通を図ってやれれば」と雪辱を期した。

怪我人が続々と復帰

「怪我人が続々と復帰し、戦術のオプションが増えていく」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
遂に故障者リストが「なし」となり名前が消えた。
レオ・シルバ、チョン・スンヒョン、ユキ、篤人がミッドウィークの天皇杯にて実戦復帰し、試合のこそ絡んでおらぬが脩斗とアツも復帰した模様。
これは嬉しい。
やっとフルメンバーである。
そんな中で、明日のスタメン予想は前節から出場停止のクォン・スンテが曽ケ端に替わったメンバーが先発する様子。
これが、現時点のベストメンバーという考えであろう。
ただ、来週から始まるACL、ルヴァン杯、天皇杯を含めた過密日程は、総動員で乗り切る必要がある。
それも含めた明日の試合と言えよう。
ベンチも含めた戦いで、難敵・大分を倒したい。
重要な一戦である。

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【J1展望】大分×鹿島|夏の移籍で総合力を増した大分、エース移籍の穴は誰が埋める?
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年08月16日


大分――中2日での連戦だがコンディションは悪くない

大分トリニータ
今季成績(22節終了時):6位 勝点34 9勝7分6敗 27点・22失点

【最新チーム事情】
●前節の鳥栖戦は終了間際に失点して引き分け。
●得点源だった藤本が神戸へ電撃移籍。
●嶋田が大宮から期限付きで加入。

【担当記者の視点】
 天皇杯はメンバーを総入れ替えしたため、中2日での連戦だが主力組のコンディションは悪くはない。前節の神戸戦ではオナイウが得点し、今季もふた桁得点をマーク。得点源だった藤本の穴は解消できそうだ。

 今夏の大分は例年になく選手の出入りが多かったが、J1、J2で実績を残した田中、嶋田、小林の加入により開幕当初に比べて戦力の底上げができた。昨季は大胆なメンバーの入れ替えが幾度となく行なわれ、その度に起用された選手が結果を出してきた。戦力が整った今、片野坂監督の選手選考に注目したい。

鹿島――曽ケ端が“40歳初陣”か


故障者/大分=伊佐、小林 鹿島=なし
出場停止/大分=なし 鹿島=クォン・スンテ


J1リーグ23節
大分トリニータ―鹿島アントラーズ
8月17日(土)/19:00/昭和電工ドーム大分

鹿島アントラーズ
今季成績(22節終了時):2位 勝点41 12勝5分5敗 39得点・21失点

【最新チーム事情】
●前節の横浜戦に勝利して2位に浮上。
●14日の栃木との天皇杯3回戦で内田、伊東、L・シルバが戦列復帰。
●守護神クォン・スンテが出場停止。曽ケ端が先発か。

【担当記者の視点】
 前節の横浜との上位対決は、上田の決勝点で2-1の勝利。横浜、川崎を抜いて2位に浮上した。上田のほか、小泉やブエノも初先発で結果を残し、先制点を挙げたセルジーニョの右MF起用にもメドが立った。

 首位・FC東京とは勝点7差。怪我人が続々と復帰し、戦術のオプションが増えていくなかで一枚岩となり、FC東京に食らいついていきたい。

 大分は今季の開幕戦で1-2の黒星を喫した相手。クォン・スンテは累積警告で出場停止。曽ケ端がリーグ戦では“40歳初陣”となる先発のピッチに立ちそうだ。

いつ脚光が当たっても不思議ではない好選手、それが土居聖真だ

土居聖真について記すSportivaの杉山茂樹氏である。
おすぎの目にも聖真の良さが伝わったようでこれはこれで嬉しい。
「スケール感が増した印象」と評す。
今更、目に付いたからこそ、そういう評価にすることもわかるが、このところの聖真の好調ぶりはスケール感に言い表されても納得のいくものであろう。
Fマリノス戦も鹿島の全ゴールをアシストしており、不運や相手GKのビッグセーブがなければ複数得点しておったであろうことは紛れもない事実である。
まさに攻撃の核である。
もはや潤滑油ではない。
そして、杉山氏は、「土居がいるからこそ、鹿島は高いレベルを保つことができている印象だ」と言い切る。
2016年のCWCより鹿島を深く観始めた杉山氏にとっては、当時からのレギュラーは聖真のみになってしまいこう評するしか無いのではなかろうか。
とはいえ、聖真がおることで鹿島の躍進があることも正しい意見である。
ここからの逆転優勝のための大いなる活躍をしてくれよう。
また、杉山氏は大岩監督についても記す。
当初、監督交代にて抜擢された繋ぎと感じておった様子。
しかしながら、2年の時日が経ち、最多勝ち点、アジア制覇、CWCと国内タイトルベスト4と実績を積み上げた。
素晴らしい成果であろう。
この名将と素晴らしき選手たちで多くのタイトルを得る。
楽しみである。

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主力が抜けても鹿島が強い原動力。
「潤滑油」土居聖真が地味にスゴイ

杉山茂樹●文 text by Sugiyama Shigekiphoto by AFLO


今季はここまで21試合に出場し、4得点の土井聖真(鹿島アントラーズ)

 J1リーグ第22節に横浜F・マリノスを下し、2位に浮上した鹿島アントラーズ。FC東京との勝ち点差(7差)はなかなか詰められずにいるものの、代表級の主力選手(金崎夢生、昌子源、植田直通、西大伍、安西幸輝、鈴木優磨、安部裕葵、金崎夢生ら)が続々と退団していった経緯を踏まえれば、よくやっていると評価することができる。別のチームというと大袈裟だが、短期間で顔ぶれがここまで一変した日本のチームも珍しい。

 まず讃えられるべきは監督だ。一昨季の途中、鹿島はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のベスト16で敗退するや、時の監督、石井正忠氏をあっさりと解任。大岩剛コーチを監督に抜擢した。監督経験のないコーチを内部昇格させたとなれば、それはつなぎ役と考えるのが自然である。Jリーグにあっては指折りの名門チームとあればなおさらだ。ほどなくして、ブラジルから名のある監督を連れてくるのかと思われた。

 それから丸2年以上が経過した。昨季はACLを制し、クラブW杯でもベスト4入りを果たした。大岩監督にもはやつなぎのイメージはない。

 目立つのは、やりくりのうまさだ。手堅い勝利を重ねているように見えるが、出場する選手はその都度、変わっている。石井前監督時代もそうだったが、多くの選手を使おうとする民主的なところが、チーム全体のモチベーションアップにつながっている印象だ。その結果、選手層が厚くなる。主力が退団しても、ダメージを最小限に食い止めることができる。鹿島を語る時、まず取り沙汰されるのはジーコ・スピリットだが、こちらのほうが具体的かつ大きな要素に見える。

 一方で目を引くのは、混沌とするチームの中にあって存在感を発揮する選手だ。守備的MFもSBもこなす永木亮太の多機能に触れたことがあるが、普遍的な存在として、それ以上に特筆しなくてはならない選手は、前方でプレーする土居聖真になる。

 鹿島生え抜きの27歳。先述の横浜FM戦でヒーローの座に輝いたのは、1-1で迎えた後半42分、決勝ゴールをマークした上田綺世(あやせ)だった。若手主体で臨んだコパ・アメリカの日本代表に選ばれた法政大学3年生。卒業する前に鹿島入りした旬のストライカーが見出しを飾ることになった。

 土居はその時、上田に、シュートを打ってくださいと言わんばかりの優しいラストパスを供給していた。三竿健斗から送られた浮き球パスを、その目配りの利いたプレーで上田の前にきれいに落とし、その決勝ゴールをお膳立てしたのだ。


 土居は、開始早々に奪った先制ゴールのシーンでも似たような役回りを演じていた。ゴールを決めたのはセルジーニョだったが、横浜FMのGKパク・イルギュにプレッシャーをかけ、左SBティーラトンのミスを誘ったのは土居だった。その前線からの勤勉な動きと、セルジーニョに送ったショートパスは、セルジーニョのシュートが鮮やかだっただけに見落とされがちだ。

 いずれも、見る人が見れば高評価を下したくなるプレーだが、地味と言えば地味。俗に言う玄人好みのプレーになる。横浜FM戦の土居は、そうした見出しになりにくいプレーを連続させ、相手GKを再三にわたって慌てさせた。後半11分には自らが蹴り込んだゴールが、審議の結果、オフサイドの判定で覆されたのもアンラッキー。しかし、これだけ惜しいプレーを連続させるということは、好調であることの証でもある。

 実際、今季の土居はこれまで以上に調子がよさそうなのだ。スケール感が増した印象だ。

 もともとセンスのよさには定評があった。小器用でシャープ。そして多機能だった。想起するのは2016年の日本で開催されたクラブW杯だ。開催国枠で出場した鹿島は、あれよあれよという間に勝ち進み決勝に進出、レアル・マドリードと対戦した。

 レアルに先制点を許し、鹿島に順当負けのムードが漂いかけていた前半終了間際のプレーだった。土居は左サイドでボールを受けると、カゼミーロを縦に外し、さらにカバーに来た右SBダニエル・カルバハルもかわして、ゴールライン際から、グラウンダーでマイナスに折り返した。

 そのボールを巧みにトラップした柴崎岳が同点ゴールを決めたわけだが、それ以上に光ったのは、世界的な名手を向こうに回し、果敢にも縦に抜いて出た土居のステップワークだった。

 後半にもミドルシュートを決めた柴崎は、その後、スペインに渡り、日本代表選手としても名を成すことになった。柴崎だけではない。冒頭で触れた選手たちが鹿島から次々と卒業していくなかで、土居は鹿島に残ったまま、知る人ぞ知る好選手の枠内に留まっている。

 その胸中はどうなのか。しかし、現在の鹿島で最も貴重な存在であるのは確か。土居がいるからこそ、鹿島は高いレベルを保つことができている印象だ。

 大物風を吹かしているわけではない。与えられたポジションを忠実にこなす。監督にとって使い勝手がいい選手でもある。

 鹿島と言えば4-4-2。使用する布陣は、どういうわけかほとんどこれに限られている。だが、その2トップの一角として出場することが多い土居は、ストライカーという感じではなく、4-2-3-1に落とし込むなら1トップ下、4-4-1-1なら1トップ脇と、微妙な役割を果たしている。そのおかげで鹿島の4-4-2には広がりがあるのだ。

 さらに土居は左右のサイドハーフもこなし、アタッカー陣の潤滑油的な存在になっている。これまではその要素が勝る脇役だった。だが現在は、その要素を保ちながらも、主役としての風格が備わってきている。

 想起するのは、レアル・マドリードの看板選手として活躍したラウル・ゴンサレス(現レアル・マドリード・カスティージャ監督)だ。左利きと右利きの違いはあるが、潤滑油的な役割を果たす姿はそっくりだ。ラウルは高度な協調性を保ちながら、チームに多くのゴールをもたらした。典型的なストライカーではないのに、高い得点感覚を備えていた。

 シュート力。土居の課題はこれだろう。得点力が増せば鬼に金棒。中途半端な海外組より、日本代表の有力候補になるだろう。いつ脚光が当たっても不思議ではない好選手、それが土居聖真だ。

大分・三竿雄斗、古巣だし弟(健斗)もいるし、絶対負けたくない

大分の三竿雄斗にスポットを当てるJ's GOALの柚野氏である。
古巣である鹿島に対して高いモチベーションで迎え撃つ様子が伝わってくる。
鹿島では負傷に泣き、多くの出場機会は得られなかった。
しれが大分にて完全復活し、シーズン途中からレギュラーポジションを得ておる。
左のCBを担い、最後尾からの攻撃参加も行う。
大分にはなくてはならぬ存在であろう。
この雄斗の守備を崩して得点を奪わねば勝利はあり得ぬ。
弟・健斗の縦パスにて勝機を見いだそうではないか。
兄弟対決にも注目である。

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【大分 vs 鹿島】完全復活した三竿雄斗が古巣対戦に燃える
2019年8月16日(金)



気温の上昇とともにコンディションが上がり、全盛期のキレを取り戻している三竿雄斗(写真)。22節鳥栖戦では移籍後初ゴールを決めた。今季加入した左サイドのスペシャリストは、直近の2年間はグロペイン症候群に苦しみ、満足にプレーができなかった。完全復活を目指して大分にやってきたが、チーム始動当初は別メニューでの調整が続いた。開幕戦の古巣・鹿島との試合はプレーできる状態ではなかったが、「開幕戦の勝利は大きかった。J1で戦える自信になったと思う」と大分の一員として大きな1勝を手にしたことを喜んだ。

5節広島戦で途中出場ではあったが新天地でのデビューを飾ると、徐々にプレータイムを伸ばし15節でリーグ戦初先発してからは定位置を確保した。三竿の調子のバロメーターとなる上下動は、試合を重ねるごとに回数が増えている。「試合終盤にバテることはあるけど、ようやく90分間走れるようになった」(三竿)。

右サイドからの攻撃が多かった大分だが、迫力あるオーバーラップから精度の高いクロスで好機を演出する三竿のプレーにより両翼からの攻撃が可能となった。「2巡目に入り相手の対策は厳しくなったが、それ以上に自分たちが相手の嫌なプレーをすればいい。自分たちは失うものはない」と積極的な姿勢を示す。後半戦は1勝2分2敗と勝ちきれない試合が続くが、「夏場は集中力が切れやすい。特にイージーなミスをなくし、切り替え、球際で戦うことなどサッカーの基本を確実にできるチームが勝つ」と語る。

その手本となるようなチームが今節対戦する鹿島だ。「夏の移籍でチームを離れた選手や僕がいたときとはメンバーも入れ替わっているがチーム力は変わらない。古巣だし弟(健斗)もいるし、絶対負けたくない」と闘志を燃やす。
当日はクラブ25周年記念試合として先着2万5000名に記念Tシャツを無料配布する。今季最高の入場者数で地鳴りのような声援が選手を後押しするはずだ。

文:柚野真也(大分担当)

明治安田生命J1リーグ 第23節
8月17日(土)19:00KO 昭和電ド
大分トリニータ vs 鹿島アントラーズ

天皇杯Round16の対戦相手はFマリノス

天皇杯の次戦・Round16の対戦相手が決定した。
横浜Fマリノスが相手となる。
これは面白い対戦となろう。
リーグ戦では、1-2、2-1とホームにてお互いの勝利しておる相手である。
見応えのある熱い戦いとなろう。
現時点ではスタジアム、キックオフ時間が未定であるが、鹿島ホームであることが決まっておることからカシマスタジアム・19:00KOの可能性が高い。
日本サッカー界の頂点を目指す戦い、楽しみである。

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天皇杯ラウンド16 対戦相手確定のお知らせ
2019年08月16日(金)

本日(8/16)、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16組み合わせ抽選が行われ、ラウンド16は、横浜・マリノスと対戦することが決定しました。

マッチスケジュール
天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
9/25(水) vs横浜・マリノス

キックオフ時間、スタジアム、チケット発売に関しては、確定次第、お知らせいたします。

上田綺世、刺激になる

母校・法政大学の天皇杯躍進に刺激を受ける上田綺世である。
先日の天皇杯3回戦で法政大学はガンバ大阪を2-0と完勝した。
上田綺世が退部し、戦力低下が危ぶまれたが、まさに杞憂であった。
その方を受け綺世は、「俺がそんなに必要な存在じゃないぞ、というのを向こうが示せば示すほど、刺激になる」と語る。
発憤しておることが伝わってくる。
今季持ちを大分戦にぶつけるのだ。
また、天皇杯のドローは本日14時に行われる。
鹿島と法政大学はどの相手と当たるのであろうか。
注目である。

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鹿島FW上田、G大阪撃破の母校法大に刺激
[2019年8月16日8時27分 ]

鹿島アントラーズはFW上田が天皇杯でガンバ大阪を撃破した母校・法大に刺激を受けた。

鹿嶋市内での練習では、8対8のミニゲームで17日の大分トリニータ戦(昭和電ド)先発へ向けてアピール。7月末に退部した法大は14日に金星をあげ、天皇杯16強入り。「俺がそんなに必要な存在じゃないぞ、というのを向こうが示せば示すほど、刺激になる」と話した。

小池裕太(宇都宮市出身)光る攻撃力

小池裕太について報じる下野新聞SOONである。
ここにきてレギュラーポジションを掴んだ若きレフティに出身地の地元紙がスポットを当てる。
宇都宮出身のJリーガーとして更に躍動するのだ。
期待しておる。

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J1鹿島で主力に定着 DF小池裕太(宇都宮市出身)光る攻撃力
8/15 11:16







飛躍が期待される宇都宮市出身のDF小池(左)=8日、茨城県鹿嶋市内

 J1鹿島に所属する宇都宮市出身のDF小池裕太(こいけゆうた)(22)=170センチ、64キロ=が好調だ。6月14日の第15節・C大阪戦でリーグ戦デビューを果たすと、第18節・磐田戦でプロ初ゴールをマーク。ここ7試合は主力メンバーに定着し、攻撃的な左サイドバックとして存在感を放ち続けている。小池は「目標は日本代表としてワールドカップに出場すること。この伝統あるクラブで成長したい」とさらなる飛躍を誓っている。

 小池は流通経大2年時に鹿島の特別指定選手に登録され、4年時の昨夏にベルギー1部シントトロイデンとプロ契約を結んだ。Jリーグを経ない海外移籍は異例だったが「世界の基準では決して若くないし、チャレンジしたかった」。当時、チームには後に日本代表入りを果たした冨安健洋とみやすたけひろ)(現ボローニャ)ら日本人も所属。同大の中野雄二(なかのゆうじ)監督の後押しも決断の決め手となった。

 ただ、初の海外挑戦は甘くなかった。縦への突破力に自信を持っていたものの既にシーズンが開幕した後だったため、主力に割って入るのは至難の業だった。言葉の壁にも直面し、約8カ月間で公式戦出場はゼロ。出場機会を求めて今春、鹿島への期限付き移籍が決まった。

 こいけ・ゆうた 1996年生まれ。宇都宮市西保育園でサッカーを始め、一条中時代は宇都宮チェルトFC(現FCアネーロ宇都宮)、新潟・開志学園時代は新潟ユースでプレー。流通経大3年時には全日本大学選手権優勝。ユニバーシアードで日本の金メダル獲得にも貢献した。

上田綺世の「そこにいる」能力

上田綺世について記すフットボールチャンネルの西部氏である。
「第一に「そこにいる」能力。第二にチャンスを確実に決める力」と綺世の才能を評す。
南米選手権にて決定力に対して不安に感じたサッカーファンが多かったようであろうが、南米のワールドクラス相手には難しいところもあったと思われる。
ポジショニングと動き出しは、この時に見せておる。
そして、鹿島での3試合にてはっきり崩しきったチャンス一発目にて決めきり、「チャンスを確実に決める力」をはっきり見せつけた。
素晴らしい。
この才能を更に伸ばしてくれよう。
楽しみな逸材である。


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鹿島・上田綺世の「そこにいる」能力。敵と味方からポジションをはじき出す、ストライカーに不可欠な感覚【西部の目】
7月に法政大学サッカー部を退部し、鹿島アントラーズに加入した上田綺世は、Jリーグ3試合目の出場となった8月10日の横浜F・マリノス戦で、初得点をマークした。日本代表としてコパ・アメリカ2019(南米選手権)にも出場したストライカーは、ストライカーとして不可欠な「そこにいる」能力を持ち合わせている。(取材・文:西部謙司)

2019年08月16日(Fri)10時00分配信

シリーズ:西部の目
text by 西部謙司 photo Getty Images


敵と味方を観察すること。そこからポジションを弾き出す


横浜F・マリノス戦で、上田綺世はJリーグ初ゴールをマークした【写真:Getty Images】

 日本代表に招集されたコパ・アメリカ(南米選手権)では5回の決定機をすべて外した。決定機逸失の数では大会最高だったそうだ。ストライカーとしては少々不名誉な記録だが、それだけ決定機に絡めていたこと自体が希有な能力といえる。

 コパ・アメリカの時点で、上田綺世はまだ法政大学の選手だった。2021年から鹿島アントラーズに加入することが内定していたが、コパ・アメリカ後の7月に予定を前倒しして大学サッカー部を退部し、鹿島へ加入した。第23節の横浜F・マリノス戦では73分から交代出場し、87分に決勝点となるJ初得点を記録した。

 三竿健斗からの斜めのロブを土居聖真がヘディングで折り返し、中央にいた上田が右足のボレーで合わせてゴール。三竿のロブのときにすでに土居がフリーで、上田もフリーだった。横浜FMのポジショニングが混乱していたのは確かだが、上田はいるべき場所にいたわけだ。そして今回はピシャリと決めた。間接視野でGKの動きは見えていたかもしれないが、感覚的にどこへ打てば防げないかをわかっているシュートだった。

 第一に「そこにいる」能力。コパ・アメリカでも見られた才能である。第二にチャンスを確実に決める力。こちらはブラジルでは未遂だったが、ストライカーには不可欠で、横浜FM戦では発揮されていた。

イブラヒモビッチは「ニアポストには行かないな」と揶揄された

 自分のいたい場所にいるFWと、味方がパスしやすい場所に行くFWがいるようだ。前者はそこへボールが来れば確実に決める。後者はチャンスをつかむ回数が多い。ズラタン・イブラヒモビッチはいつもファーポストでクロスボールを待っていて、ある監督から「君はニアポストには行かないな」と揶揄されたこともあった。状況とあまり関係なく、自分が得意な場所にいるタイプだ。

 逆に、味方の特徴やボールの持ち方から「ここに来る」という予測で動く人もいる。佐藤寿人(ジェフユナイテッド千葉)などはこのタイプだろう。ただ、実際にはどちらかだけというより、両方のミックスなのだと思う。

「ベンチから見ていて相手のラインが高いのは気になっていました。そこを上手く使って得点できた。試合では少しずつ味方から理解してもらえるようになっていて、裏を狙うタイミングとかが合ってきた」(上田)

 敵と味方を観察すること。そこからポジションを弾き出した。味方からのパスをもらってボックス内で仕留めるタイプなので、自分のほしい場所と味方が出せる場所のすり合わせは死活問題になりそうだ。良いパートナーを見つけられるとチャンスは増えるだろう。




上田綺世は日本代表としてコパ・アメリカにも出場している【写真:Getty Images】

 得点の大半はペナルティーエリア内のシュートから記録される。さらにペナルティーエリア内のシュートの多くがワンタッチだ。つまり、得点を量産できるストライカーはワンタッチシュートの名手である。

 ボックス内でのシュートが簡単そうで簡単でないのは、とにかく時間がないから。さらにGKの存在がある。ペナルティーエリア内から誰もいないゴールを見ると、こんなに広いのに何で入らないのかと思ってしまうが、PKでもGKにコースを読まれれば止められてしまう。流れの中からのシュートでは、タイミングとコースがさらに限定されてくるので、ボール1個ぶんの差で入ったり入らなかったりの微妙な世界ではある。

 GKにわかっていても止められない場所へ蹴るとなると、シュートの精度とスピードが必要になる。GKが予測していない意表をついたシュートなら精度とスピードは多少甘くても入るけれども、アイデアとタイミングが不可欠になる。

 ゴールの四隅を狙うならターゲットを目視できればいいが、往々にしてその時間は与えられない。位置感覚があるかないかは大きな差になる。つまり、ゴールを見なくても場所がわかるかどうか。

 フラメンゴでプレーしていたころのジーコは、いつも同じ場所にいるカメラマンに赤いシャツを着るように頼んでいたという。とっさのときの目印になるからだそうだ。少なくともゴールエリアとペナルティーエリアのラインはどのフィールドにもあるので、そこから自分の位置を割り出すことはできる。DFの位置もヒントになる。そもそもボックス内なら間接視野でもポストは見える。バスケットボールの選手はリンクを見なくても位置がわかる。それが普通らしく、広さに差があるとはいえサッカーでもその感覚を持っていることは重要だ。上田のJ初得点は感覚的に逆ポストをとらえた打ち抜き系のシュートだった。

点をとれる人は試合のレベルにあまり関係なくとれる

 一方、GKの意表をつくシュートもある。こちらは少しボールを浮かす、タイミングを外すなどでGKを無力化させる。シュート直前の駆け引きがポイントになる。この手のシュートは即興的ではあるけれども、実はそうでもないことも多い。こういう状況ではGKがこう反応するだろうという感覚がすでにあって、何度も成功させているので癖のように逆をついて決められるのだ。

 1994年のJリーグチャンピオンシップでラモス瑠偉(ヴェルディ川崎)が決めたループシュートは伝説的だが、ラモスはあのシュートが得意で、とくにあの時期は足の具合が良くないせいかシュート練習でもループばかり打っていた。即興的ではあったが、思いつきというより手の内に入れての一撃だった。

 GKとの至近距離の1対1では意表をつくシュートが有効になる。上田もこういうシュートはたくさん決めてきたかもしれないが、コパ・アメリカを見る限りはもう少し駆け引きがあってもいいような気はした。

 決定機に「そこにいる」能力はすでに持っているので、決めるほうをより伸ばしていけばJ1でも相当点はとれるのではないかと思う。不思議なことに、点をとれる人は試合のレベルにあまり関係なくとれるものでもある。

(取材・文:西部謙司)

【了】

U-17代表に帰ってきた大型GK山田大樹くん

山田大樹くんについて記すゲキサカの吉田記者である。
負傷にて長期離脱し、離れておった年代別代表への復帰の心境を伝える。
「焦りももちろんありましたし、一日でも早くと」と語る。
そして今年10月に控えるU-17W杯について、「去年のワールドカップ決めた時点から、目標は今回のワールドカップ。それは一年間持ってきたものなので何としてもメンバーに入りたい。自分だけの力でここまで来た訳ではないので、チームのスタッフやチームメート、親にも感謝しながら、自分が出た試合は全部勝てるようにしたいと思います」と言う。
是非とも活躍し、世界に名を轟かせよ。
安定したセービングを期待しておる。

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U-17代表に帰ってきた大型GK山田大樹、チームに鹿島のスピリットと自身の武器加える
19/8/16 02:23


U-17日本代表の大型GK山田大樹(鹿島ユース)

 焦がれていた場所に帰ってきた。190cmの大型GK山田大樹(鹿島ユース)は、今回の福島合宿が今年に入って初のU-17日本代表候補合流。昨年、AFC U-16選手権でアジア突破、そして優勝に大きく貢献した山田だが、今年は2月に足を負傷して3か月間離脱するなどU-17代表から遠ざかっていた。

 山田にとって今年10月開幕のU-17ワールドカップブラジル2019は「この一年の目標の一番」という舞台。それに出場して活躍することを目指して2019年のスタートを切っていたが、出遅れることになった。

「焦りももちろんありましたし、一日でも早くと」と山田。今年、鹿島ユースでキャプテンを務める山田は、チームのこと、代表のことで考える時間が長かったという。それでも自分にできることから取り組み、チームで復帰を果たす。そして、U-18日本代表候補合宿への招集を経てU-17日本代表候補復帰。早生まれ選手として、2年前から02ジャパンに名を連ねる守護神は、違和感なく待望してきた場所に加わっている。

「もちろん、今回初招集や2回目という選手がいる中で、自分は去年、一昨年から呼ばれていて言われなくてもやらなければいけないというのは分かっていますし、早生まれで呼ばれていて、そこでみんなと同じようにやっていたら意味がない」。ピッチ外でもリーダーシップを発揮する“帰ってきたGK”は、自分がU-17代表に加えるべきものをはっきりと理解している。

「鹿島の勝負強さというか、勝ちにこだわる姿勢だったり、勝ち方というのは去年からトップでやらせてもらっていますし、代表でもどこでもサッカーの本質の部分だと思いますし、鹿島という日本一のクラブで経験できているのは自分だけなので、伝えられることとしては勝ちにこだわる姿勢などだと思う」。“常勝軍団”鹿島のスピリット。そして自身の武器であるシュートを打たせない部分やカウンターの起点となるキックでチームにプラスアルファをもたらす考えだ。

「去年のワールドカップ決めた時点から、目標は今回のワールドカップ。それは一年間持ってきたものなので何としてもメンバーに入りたい。自分だけの力でここまで来た訳ではないので、チームのスタッフやチームメート、親にも感謝しながら、自分が出た試合は全部勝てるようにしたいと思います」と力を込めた。

 U-17日本代表のGKは、今回の福島合宿に招集されている佐々木雅士(柏U-18)、野澤大志ブランドン(FC東京U-18)に加え、U-20ワールドカップメンバーのGK鈴木彩艶(浦和ユース)ら非常にハイレベルな争い。山田は競争を経て、自分だけでなくライバルの力も引き上げることを考えている。「自分が出て勝つのが一番ですけれども、もしできないとなっても自信を持って出た選手を(U-17ワールドカップの)試合に送り出せたらと思います」。それだけの競争をこれからの2か月間続けること。02ジャパンのリーダーの一人でもある大型GKは、GKグループ、フィールドの選手とともにも全員で強いチームを作り、世界で勝ち抜く。

(取材・文 吉田太郎)

内田篤人、“行け”と言われた時のためにいつでも準備している

内田篤人を取材したスポーツニッポンの波多野記者である。
篤人は、フル出場について問われ、「多分大丈夫」と言いきる。
これは心強い。
広州恒大戦を視野に入れておるのではなかろうか。
ワールドクラスの揃うこの強敵に対するには、こちらもワールドクラスを当てねばならぬ。
篤人にはこの試合にて躍動して貰いたい。
また、「チームがいい流れの時は(メンバーを)代えない方がいい時もある。(監督から)“行け”と言われたら行くし、“行け”と言われた時のためにいつでも準備している」とも語る。
これはサッカーのセオリーであろう。
明日の大分戦は快勝したFマリノス戦に準じることを示唆と考えて良かろう。
ここで勝利し勢いをつけたい。
そして“行け”と言われる日を待つのだ。
頼れる主将の先発出場を待っておる。

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鹿島・内田主将 フル出場OK「いつでも準備している」
[ 2019年8月16日 05:30 ]

 頼れる主将が、タイトルへのヤマ場を迎える後半戦に向け“臨戦態勢”を整える。鹿島DF内田は前日14日の天皇杯3回戦栃木戦で、後半39分から3月30日のJ1磐田戦以来約4カ月半ぶりとなる公式戦復帰を果たした。
 先発復帰にも期待が懸かる中、フル出場でも「多分大丈夫」と古傷を抱える右足の状態が良いことを説明。「チームがいい流れの時は(メンバーを)代えない方がいい時もある。(監督から)“行け”と言われたら行くし、“行け”と言われた時のためにいつでも準備している」と力を込めた。

小笠原満男が子供達に伝える自立心

小笠原満男AAについて記すNumberWebの池田氏である。
どのような心構えで子供たちに接しておるのかが良く伝わってくる。
鹿島のアカデミー出身者は大いなる人間性を持つこととなろう。
今後が楽しみである。

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小笠原満男が子供達に伝える自立心。
「荷物ぐちゃぐちゃでもいいんだよ」

posted2019/08/15 11:40


これまでキャリアで得たことを子どもたちに還元する小笠原満男。サッカーの指導を通じて自立の重要性を伝えていく。

text by
池田博一
Hirokazu Ikeda

photograph by
J.LEAGUE


「勉強しに行って来ます」

 8月5日、小笠原満男が自身初めてのアカデミー海外遠征に出発した。

 向かうは中国の上海。「YOUTH INTERNATIONAL CHALLENGE CUP」に出場する鹿島アントラーズジュニアユースへの同行となる。参加チームは中国に限らず、アトレティコ・パラナエンセ(ブラジル)、アンデルレヒト(ベルギー)、ウォルバーハンプトン(イングランド)も名を連ねる。

 遠征中、小笠原は子どもたちのプレーだけでなく、ピッチに立つまでの過程にも目を配っている。遠征に持参する荷物、ビュッフェ形式の食事、ホテルでの時間の過ごし方、そして試合への準備。

 たとえ、荷物の中身が整理整頓されていなくても、そこに明確な理由があれば、小笠原は目を細める。

「(自分も)遠征の準備は、必要最低限。あとは、あるものでなんとかする。俺にとっての準備はそんなところだから」

「自分のことは自分で」

 21年にわたりプロ生活を続けた小笠原は言う。

「トップの選手がまさにそうなんだけど、自分のことを自分でできない選手はたいていつぶれる。それはこれまで見てきた経験から、僕だから言えること。今のアカデミーにいる子どもたちの親御さんたちにも知ってほしい」

 子どもの自立心を育む。育児において、目指すべきところだろう。それは、サッカーの指導においても同じと、小笠原は強調する。それも、プロを目指す選手にとっては、特に。

「あ、自分で準備をしてきたな」

 荷物の準備も然り。必要と思うなら持っていけばいいし、いらないなら持っていかないという選択を自ら行う。アントラーズアカデミーでは、スクールからユースまで、年間で数多くの遠征を実施している。海外遠征だけで直近3年で32回。カテゴリーに関係なく、国内外を行ったり来たりする日々だ。

「リーグ戦、ACL、クラブW杯、日本代表戦、W杯。これまで何度も遠征に行ったけど、パンツを何枚持っていくのか、靴下を何足持っていくのか。そんなの決まりはない。朝、起きられなければ目覚まし時計を持っていく。天気予報を見て、雨が降りそうだったら、多めに着るものを持っていく。寒そうだったら何を持っていかないといけないのか。上質な睡眠のためにマットレスを持っていく選手もいる。俺は持っていったことがないけど、それも自分次第。自分に必要なものは何かを考えて、準備を進めていくもの」

 遠征のとき、子どもたちの荷物を見ればすぐに分かるという。

「きっちり親にやってもらったなっていう子もいれば、ぐちゃぐちゃだけど、“あ、自分で準備をしてきたな”っていう子もいる。忘れ物をしたっていいんだよ。自分でできるようになるのが正解なんだから」

「親離れ、子離れしないといけない」

 能動的に行動することは、成功または失敗に向けたスタートラインに立つことを意味する。まず挑戦しなければ、成功も失敗もない。挑戦なしには成長もない。だからこそ、親が口出ししないでほしいと願う。

「“水筒の中身はちゃんと入ってる?”。出発の際によく聞く言葉だけど、それは自分でやらせてほしい。“親が過保護だと、子どももダメになりますよ”っていうのは強く言いたい。失敗をしても、忘れ物をしても、本人の成長のためだと思って。

 子どもは親離れしないといけないし、親も子離れしないといけない。親がベタベタして、何かを渡したりとかしているのを見ると、俺は『離れろ』と言いたくなってしまうんです。子どもがかわいいというのは、気持ちとしてよく分かるんだけどさ。俺自身、子を持つ親として」

プロサッカー選手になるための自立。

 準備に正解はない。それぞれに合ったものを、自分で考えることが必要と、小笠原は説く。自立することで日常の生活が変わり、ピッチでの表現にもつながるからだ。

「何をどれだけ食べなさい、何時に寝なさい、何時に起きなさいなんて言われないから。自分でできるようにならないといけない。いろんなやり方はあるだろうし、合う・合わないがあるだろうから、自分のベストの方法を見つけていくことが大事だよね。俺にとっての正解は、他の人にとっての正解ではないから。何事も自分で判断できるようにならないといけない。その判断力は、ピッチ上にも表れるものだから」

 子ども自身が考え自立するために。今、小笠原は、プロサッカー選手につながる過程に向き合い続けている。

栃木戦コメント・報道

有馬幸太郎の評価について問われ、「彼の練習への取り組み方や日頃のトレーニングへの意識の高さ」と口にする指揮官である。
このあたり指導者として目を光らせておることがよくわかる。
有馬自身も、「試合に出たときに点を取ってやるって気持ちでずっと練習してきた」と語る。
“ご褒美”というのもなんではあるが、結果が伴ったことは素晴らしい。
また、ニッカンスポーツの杉山記者は曽ケ端の温冷交代浴について伝える。
ルーティーンは持たぬというが、重要なことを続けることの大事さがよくわかる。
これがプロ意識の表れであろう。
また、篤人とユキの復帰についても報じておる。
二人ともクロスでスタジアムを沸かせ、本職右SBの味を魅せた。
レオ・シルバ、チョン・スンヒョンも含め怪我人が復帰し、選手層が一気に分厚くなった。
8月後半にはACL・広州恒大戦が控え、そこに向けて明るい兆しである。
チーム一丸となって、天皇杯、リーグ戦、ルヴァン杯、そしてACLを戴冠しようではないか。
期待しておる。

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天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 3回戦
鹿島アントラーズ:大岩 剛
天皇杯という非常に難しいゲームをしっかり勝ち切ることが出来た。選手たちもしっかり戦ってくれた。そして、栃木まで駆けつけてくれた多くのサポーターの皆さんの声援が非常に力になった。これらすべてを含めて、チームとしてともに戦った結果が勝利につながって、非常に嬉しく思う。次は、Jリーグの試合。しっかり勝つために準備をしていこうと選手たちに話した。

Q.復帰戦となった伊東選手の評価は?

A.彼の意気込みは、自分自身も理解していた。自信をもって送り出した。非常にアグレッシブで、彼の良さが出た試合だった。このコンディションとパフォーマンスを続けていくことが重要になってくる。

Q.デビュー戦でゴールを決めた有馬選手のプレーの評価は?

A.今日のプレーというよりも、彼の練習への取り組み方や日頃のトレーニングへの意識の高さが、そのご褒美として、あのような形で得点することが出来たと思う。まだまだ、チームメイトに求められるものが多くある。取り組みを今後も続けてくれることを願っている。もっとレベルアップをして、チームの戦力になってくれることができれば、非常に嬉しく思う。

Q.リーグ戦とは違うメンバーで戦ったが、今日出場したメンバーへの評価は?

A.今日は、経験のある選手が数多くいた。連係の部分では少し苦労したが、後半に入ってからは、スムーズにいくようになった。チームとして、スムーズに動くことが出来たという部分は、非常に評価できる。我々は、たくさんのコンペティションを戦っていかなければいけない。それぞれのコンディションや、チームとしてのやるべきことを含めて、質やレベルを上げていくことが、今後、必要になってくる。今日の選手たちのパフォーマンスは非常に満足しているし、評価している。



【有馬 幸太郎】
試合に出場した時には絶対に点を取ってやると思って、ずっと練習を積み重ねてきた。アップの時から、イメージして準備をしていた。それが良い結果につながったと思う。1本目のチャンスを決めきることが出来なかったので、次のチャンスに決めることが出来て良かった。

【小田 逸稀】
立ち上がりからボランチとサイドバックに激しくプレスをかけられ、最初は苦しんだ。ただ、後半は修正して落ち着いてプレーすることが出来たと思う。

【町田 浩樹】
天皇杯は、難しさが絶対ある。立ち上がりは苦しんだが、しっかりと修正して試合を進めていくことが出来た。相手を引かせて、相手陣内でボールを保持することが出来て、チャンスも作ることが出来た。そこに至るまで、ビルドアップの部分で難しいところはあったが、押し込むことが出来たので良かったと思う。

【永木 亮太】
立ち上がりは押される時間が多かった。相手の勢いがあった中で、それを耐えることが出来たことが大きかった。立ち上がりからあそこまで勢いを持ってきていたので、バテてくるのは分かっていた。前半の途中から前線で収まるようになってからは、自分たちのリズムで試合を進めていくことが出来た。いいタイミングで点も取れたし、全体的にミスも少なく出来たことは良かったと思う。

【内田 篤人】
自分たちのホームではないけど、ホームのようなサポーターの多さで応援をしてもらっていた。簡単な試合ではなかったが、雰囲気作りからしてくれたことは大きかったと思う。自分が出たときは、点差もあったので、上手くパスを散らしていきながら、相手をいなしていきながらとやっていた。

【伊東 幸敏】
普段試合に出れていない選手などが出ていた中、誰が出てもアントラーズであるという証明は出来た試合だったと思う。アントラーズは結果がすべて。結果だけ見れば、悪くない数字。もちろん、内容ももっと突き詰めていかなければいけない。最低限のノルマは、達成出来たと思う。

天皇杯 3回戦
2019年8月14日(水)19:00KO
栃木県グリーンスタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
天皇杯という非常に難しいゲームをしっかり勝ち切ってくれたこと、選手がしっかり戦ってくれたこと、あとはこの栃木の地まで多くのサポーターの皆さんが来てくれて非常に力になったこと、そういうのも含めてチームとしてクラブとして一緒に戦った結果が勝利につながって非常にうれしく思います。次の試合、Jリーグですけれどもしっかり準備をして、同じようにいつもどおり勝つための準備をしていこう、という話を選手にしてきました。

--1年ぶりの出場となった伊東 幸敏選手の今日の評価をお願いします。
非常にこの試合に向けての彼の意気込みというのは手に取るように私自身も理解していましたし、当然自信を持って送り出したんですけれども、彼の意識、気持ちというのが非常によく出ていた、非常にアグレッシブで彼の良さが出たんじゃないかと思います。ただ、彼自身も当然理解していると思うんですけど、これを続けていくこと。このパフォーマンスを続けていくことが重要なんではないか、チームにとって必要なんではないかと感じました。

--有馬 幸太郎選手がデビュー戦でゴールを決めました。有馬選手のプレーについてコメントをお願いします。
今日のプレーというよりも、彼の練習への取り組み方、日頃のトレーニングの彼の意識の高さ、そういうものが、言い方は悪いかもしれませんがご褒美として、ああいう得点ができた、と。まだまだほかのチームメートに求められるものが多くありますけれども、そのしっかりとした取り組み方を今後も続けてくれることを願っていますし、もっともっとレベルアップをしてチームの戦力になってくれれば非常にうれしく思います。

天皇杯 3回戦
2019年8月14日(水)19:00KO
栃木県グリーンスタジアム

FW 34
有馬 幸太郎
Kotaro ARIMA

試合に出たときに点を取ってやるって気持ちでずっと練習してきたし、今日のアップのときもそれをイメージして練習していたので、それが良い結果につながったと思います。

1本目のチャンスがあって、そこを決め切れなくて、でも「あと1本チャンスがあるかな」と思っていたので良かったです。後半で相手も足が止まってきて、こっちのペースというのもあったので、すごくやりやすい環境の中で自分はプレーすることができて、余裕を少しは持てたかなと思います。ボールを受けたときに仕掛けようと思って、1人抜けた段階で迷わずシュートまでもっていけたので良かったです。

40歳迎えた曽ケ端、温冷交代浴で22年戦い続ける
[2019年8月14日20時41分]


鹿島の栃木戦スタメン(撮影・杉山理紗)

<天皇杯:鹿島-栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

天皇杯最多出場記録をもつ鹿島アントラーズGK曽ケ端準(40)が、40歳初戦でほえた。

球際の激しい栃木に苦戦し、ファウルでプレーが途切れるたびに「やるよ、やるよ!」と最後尾からチームを鼓舞した。流れを引き寄せたのは、酸いも甘いも知り尽くしたチーム最年長だ。

プロ生活22年目。特別なルーティーンやこだわりは持たない。ずっと続けているのは、毎日の温冷交代浴だけ。海外遠征中も欠かさず、長いときは読書をしながら1時間ほど入る。時間をかけて単純作業を繰り返し、コンディションを整える。02年W杯日韓大会16強など輝かしい経歴を誇るMF小笠原、MF本山、DF中田ら「黄金世代」の同期と比較して常に注目される立場ではないながら、22年間J1の舞台で戦い続けてきた、曽ケ端の生きざまそのものだ。

序盤こそ苦戦したが次第に主導権を握り、前半のうちに2点差をつけた。勝利のためにやることをやるだけ。チームに活を入れた守護神は、涼しい顔でゴールマウスを守り抜いた。

鹿島内田復帰「お金払って見せる技術」プロ意識語る
[2019年8月14日22時7分]


栃木対鹿島 後半、クロスを上げる鹿島DF内田篤人(撮影・杉山理紗)


4カ月半ぶりに復帰した鹿島DF内田篤人(撮影・杉山理紗)


<天皇杯:鹿島4-0栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

鹿島アントラーズDF内田篤人(31)が3月30日のリーグ磐田戦以来、4カ月半ぶりに復帰した。

後半39分にDF伊東と代わり右サイドバックでプレー。「1回試合に出ると、体的にも気分的にも楽になる」と柔らかな表情を浮かべた。10分足らずの出場ながら、内田らしいピンポイントクロスで会場を沸かせた場面も。「あれ1本のためにお金を払ってくれている人もいる。そういう質、お金を払って見せるべき技術というのは、これからもっとやらないといけない」と高いプロ意識を口にした。

右サイドバックで先発したDF伊東もこの日、1年ぶりに復帰した。ACLを戦うチームには、厳しい連戦が待ち受ける。常勝軍団を率いる内田主将は「夏明けはけが人が戻ってくる。選手として(チームを)助けなきゃいけない。キャプテンマーク巻いているぶん、ちゃんとやらないといけない」と言い聞かせるように話した。【杉山理紗】

鹿島ユース出身有馬がデビュー戦弾「忘れません」
[2019年8月14日22時22分]


試合後、サポーターにあいさつする鹿島FW有馬幸太郎(撮影・杉山理紗)


デビュー戦でゴールを決め喜ぶ鹿島FW有馬幸太郎(撮影・杉山理紗)


<天皇杯:鹿島4-0栃木>◇3回戦◇14日◇栃木グ

鹿島アントラーズのユース出身ルーキーFW有馬幸太郎はデビュー戦でゴールを決めた。

出場わずか25分後の後半43分、右サイドからドリブルで中央に切り込み左足で打ち抜いた。交代直前にDF内田から言われたとおり、得点後は毎日のシュート練習に付き合ってくれている黒崎コーチのもとへ全力ダッシュ。茨城から両親や姉も見に来ていたといい、「あの雰囲気は忘れません」と初ゴールの喜びをかみしめた。

天皇杯 三回戦 栃木SC戦

ルーキー有馬幸太郎、公式戦初出場・初ゴール。

セルジーニョ、Jリーグ7月度月間MVP選出

Jリーグ7月度の月間MVPに選出されたセルジーニョである。
これは素晴らしい。
怪我人が多い中で、センターFWとして気を吐いてくれた。
鹿島躍進の原動力となったことが評価されての受賞である。
フィニッシュに起点と前線の要となっておる。
これからは、右サイドという起用法も増えていこう。
タイトルに向けて更に調子を上げて活躍して貰う。
頼りにしておる。

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セルジーニョ選手 7月「2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」受賞
2019年08月14日(水)

各月の明治安田生命Jリーグにおいて最も活躍した選手を表彰する「2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の7月度受賞選手が決定し、セルジーニョ選手が選出されました。

■受賞選手
セルジーニョ選手

■受賞コメント
「このような賞をいただき、誇りに思いますし、うれしく思っています。受賞はチームメイトのパフォーマンスがあって自分のプレーにつながりますし、僕だけでなくチームのパフォーマンスも7月に上がってきているので、みんなで勝ち得た賞だと思います。選んでいただいた皆様には感謝したいと思います。常にプラス思考でやっていますが、チーム全員がユニットとして結束してやっているので、年末に向けて多くの目標を達成できるように全員で頑張っていきたいと思います」

大岩監督、7月度月間優秀監督賞受賞

J1リーグ 7月度月間優秀監督賞を受賞した大岩監督である。
これは納得と言えよう。
7月を無敗で終えたということもあるが、安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨という日本代表クラス3人も移籍した中で当時は補強もなく勝ち続けたことは賞賛に値しよう。
試合内容も良く、無得点試合はなかった。
大岩監督の手腕が表れておる。
この采配を続け、年末には多くのタイトルと共に更に大きな賞を貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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大岩監督 2019明治安田生命J1リーグ 7月度月間優秀監督賞
2019年08月14日(水)

今シーズンよりJリーグから、各月のリーグ戦において、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」の表彰が行われています。7月度の受賞監督に大岩監督が選出されました。

■受賞監督
大岩 剛監督

■受賞コメント
「7月月間優秀監督の受賞、ありがとうございます。この賞は私だけでなく、選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんと一緒に戦った7月の成果が評価されたのだと感じています。今後も選手、スタッフ、サポーターと共に戦っていきますので、過密日程になりますけれども、チーム一丸となって、サポーター一丸となって、一緒に戦いましょう!この度は、本当にありがとうございました」

小池、7月度のJ1月間ベストゴール受賞

7月度のJ1月間ベストゴールを受賞した小池のジュビロ戦のゴールである。
これは嬉しい。
小池自身は、クロスが流れたとシュートでは無いことを明かしておるが、それもまたこのゴールの素晴らしさである。
リーグ戦先発2試合目にてゴールを決めた事もまた小池の攻撃力を表しておる。
これからも大いなるゴールを決めていって貰おうではないか。
期待しておる。

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小池 裕太選手 7月度のJ1月間ベストゴール受賞
2019年08月14日(水)

各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 7月度の受賞ゴールは、J1第18節(7/6)鹿島 vs 磐田において、40分に小池 裕太選手が決めたゴールに決定いたしました。

■受賞選手
小池 裕太選手

■受賞コメント
「7月のJ1月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。このゴールは、白崎選手からのパスで相手の背後へ抜け出して、逆サイドにいたレアンドロ選手にアーリークロスを入れようと思ったボールが流れて、ゴールに吸い込まれていきました。優勝するためには、勝ち点を落とせない試合が続きますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします!」

小柄なテクニシャン・相馬勇紀は飛躍を誓う

相馬勇紀について記すサッカーキングの元川女史である。
この移籍決断の意図として「1年後の東京オリンピック、そして、長年の夢である海外移籍を見据えている」と伝える。
相馬勇紀としては、名古屋のサブとして出場機会をうかがうことよりも、鹿島にて途中交代であったり、ターンオーバーで実績を積むことが東京五輪への道を切り開くと考えたことがわかる。
鹿島も安部裕葵をそのような形で東京五輪へと送りだそうと考えておったように思う。
双方の考えが一致し、この移籍が成り立った。
逆に勇紀は、ACLの舞台にてより大きく輝けば、この年末での欧州移籍すら見えてこよう。
是非ともそれほどの大きな活躍を魅せて貰いたい。
もはや、大卒一年目の選手ではない。
タイトル獲得の助っ人として補強されたのだ。
活躍を期待しておる。

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常勝軍団のユニフォームに袖を通し…小柄なテクニシャン・相馬勇紀は飛躍を誓う

[写真]=Jリーグ

元川悦子
日本代表から海外まで幅広くフォローするフリーライター。


「特別指定で来た去年の夏から1年間、名古屋では本当に育ててもらった。でも僕は成長を求めて移籍を決断しました。鹿島で一番求めていくのは出場機会。代表のために移籍するわけじゃないですけど、森保さんは試合に出ていない選手は代表に選ばない。出場は最低限のベースだと思っています」

 早稲田大学在学中の2018年夏、相馬勇紀は名古屋グランパスの特別指定選手となり、「俺の力で残留させる」と宣言した。すると、J1デビューとなった昨年8月11日の鹿島アントラーズ戦で、いきなり初アシストを記録。“残留請負人”として言葉通りの重要な働きを見せた。そして、正式にプロとなった今季は、リーグ開幕のサガン鳥栖戦で瞬く間にゴールを挙げ、周囲からもひと際大きな期待が寄せられた。しかし、それ以降のリーグ戦では先発出場1試合のみ。思うように出番を増やせなかった。こうした苦境を打破するべく、以前からオファーのあった常勝軍団に半年間のレンタルで赴くことを決断。8月7日に名古屋のクラブハウスで報道陣に決意を語った。

 それから3日後の10日、27から47へと背番号を一新した165㎝の小柄なテクニシャンは鹿島スタジアムで横浜F・マリノス戦に挑んでいた。1-1の同点、さらに扇原貴宏の退場によって鹿島が数的優位となっていた81分、相馬は名古進太郎と交代でピッチに立った。

 そのまま定位置の左ワイドに陣取ると、得意のドリブル突破でいきなり見せ場を作る。87分には、自身のドリブルから得たスローインをきっかけに上田綺世が値千金の決勝弾をゲット。相馬自身も早速、存在感を示すことに成功し、チームも2-1で勝利。4位から2位へと順位を上げた。

「鹿島には小池裕太と名古という大学選抜で一緒にやった2人がいるし、三竿健斗も中高からずっと(東京選抜などで)一緒なんでやりやすい。早くチームに馴染めると思います。それに1人1人がしっかりと戦いながらサッカーの本質を求めつつ、タテに速い戦い方をするチーム。僕の抜け出しであったり、ドリブルであったり、守備の1対1で負けない、ハードワークするっていう特徴は鹿島に合うのかなと感じています」と本人が前向きに語っていた通り、新天地での第一歩は非常に幸先のいい形になったと言っていい。左サイドのライバル・白崎凌平は、相馬の登場と同時にボランチに入ったことで差別化にもメドが立ち、今後の活躍の場は広がりそうだ。

 一方で、ボールを止める蹴るを重視し、主導権を握るサッカーを志向する風間八宏監督の下で学んできたことも、鹿島でのさらなる成長のプラスになるだろう。

「僕にはフィジカルやスピードといった得意な部分があるんで、そうじゃない部分を追い求めてここまでやってきました。風間監督からは相手の逆を突く動きとか色々な技術を学ばせてもらったので、それも生かしながら、自分の良さを爆発させられるようにしたい。苦手なことをちゃんとやることと、得意なことをどれだけ絶大なものにするかを考えながら、僕は小さい頃からサッカーに向き合ってきた。環境が変わる中でもそのアプローチは続けたいですね」

 相馬が貪欲に前へ前へと突き進もうとしているのも、1年後の東京オリンピック、そして、長年の夢である海外移籍を見据えているからだ。6月のトゥーロン国際トーナメントでベストイレブンに選出されたことで、彼は大きな自信と手応えを手にした。今は成長スピードを加速させるべく、ゴールやアシストなどの結果を積み重ねていくことが肝心だ。

 勝利に徹する鹿島で一皮も二皮も剥けて、タイトル獲得の原動力になることができれば、自身が思い描く2つの夢も叶うはず。新天地での戦いは始まったばかりだが、相馬は「J1優勝を目標に戦っていく」とキッパリ言い切った。

「鹿島は毎シーズン上位で戦っていますし、とにかく『強い』っていう言葉が一番合うチーム。三菱養和にいたユース時代もアントラーズユースにはなかなか勝てなかったりして、本当に強いチームだと思っていました。今季もJ1優勝を目指さないといけないですし、ACLも残っている。アジアチャンピオンの座をつかむのはすごいことだと思うので、そこもしっかりと見据えていきたいです」

 タイトルは相馬にとって身近な存在だ。三菱養和SCユース時代の高校2年時には国体、高3の時には日本クラブユース選手権、早稲田大に進んでからも関東大学1部など何度も頂点に立ってきた。その分、勝つことの難しさと達成感の大きさを熟知している。名古屋時代には手にできなかったプロキャリアでのタイトル獲得を現実にするべく、出番を増やし、切り札からスタメンへと序列を上げ、攻撃の軸を担う存在へと飛躍していくこと。半年間のレンタル期間に相馬に課せられる命題は少なくない。

 その壁を越えた時、彼には輝ける未来が待っている。

文=元川悦子

80年代のセリエA、ジーコ移籍の伝説

ジーコのウディネーゼ移籍の裏側を記す『フランス・フットボール』誌のノタリアニ記者である。
当時の熱狂が伝わってくる。
ジーコは確かな足跡をイタリアに残した。
このチャレンジがあったからこそのJリーグへの挑戦、鹿島への移籍があったと言えよう。
今の若い人々にも知っておいて欲しい。
偉人である。

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“白いペレ”が、おらが町に来た!
80年代のセリエA、ジーコ移籍の伝説。

posted2019/08/14 11:30


ウディネーゼにはわずか2シーズンしか在籍しなかったが、“ホワイトペレ”ことジーコは、イタリア中のサッカーファンを魅了したと言われている。

text by
ロベルト・ノタリアニ
Roberto Notarianni

photograph by
L'Equipe


『フランス・フットボール』誌は、夏のこの時期になると特定のテーマを決めて短期集中連載をおこなう。この夏のテーマは「移籍」である。世紀の高額移籍や大きな論議を呼んだ移籍、さらにはタブーを覆した驚くべき移籍など、ロベルト・ノタリアニ記者がエポックメーキングとなった10の移籍を取り上げて語っている。

 第1回はレアル・マドリーとバルセロナが激しい争奪戦を繰り広げた「ブロンドの矢」アルフレッド・ディステファノ。第2回はセルティックとレンジャースの両方でプレーしたモー・ジョンストン。そして第3回となる7月9日発売号で取り上げているのが、フラメンゴから北イタリアの小クラブ・ウディネーゼに移籍した“白いペレ”ことジーコである。

 当時のイタリアでは、数年前から外国人選手が解禁となり、世界中から大物が次々とセリエAに結集していた。ただ、外国人枠は「2」しかなく、誰もが望むビッグクラブに行ける状況でもなかった。

 それにしても、どうしてウディネーゼだったのか。今日では考えられない移籍はなぜ起こったのか。ノタリアニ記者が解き明かす。
監修:田村修一

世界的スター選手が小さな町にやってきた!

 いったいどれぐらいの人々がそこを埋め尽くしたのか……。

 正確な数は誰にもわからなかった。ただ、1983年7月26日のウディーネの雰囲気を描写しようとすれば、それは歩道を埋め尽くした1万人を超える老若男女を問わない人々の熱狂であり、昔を知る老人たちは北イタリアはフリウリ地方の中心都市であるこの街が、かつてこれほどの歓喜に包まれたことは一度としてなかったと証言するのだった。

 節度ある性格で名高いこの地の人々が、サッカーで驚くほどの歓喜に酔いしれている。より正確に言えば、たったひとりの選手に心の底から一喜一憂している。

 フィアットの最新モデル・オープンカーに乗り、満面の笑みで立ち上がって観衆の声援に応えている男の名は「アルトゥール・アントゥネス・コインブラ」といった。そう、“ジーコ”という名で知られている世界的なスター選手である。

 ジーコこそは、その年のウディネーゼの新規外国人選手であった。

 ブラジル代表の10番であり、ミシェル・プラティニやディエゴ・マラドーナと並ぶスーパースターが、前季のリーグ6位という成績が1950年代後半以来の快挙になるという、ごく平凡なクラブにやって来た。

 ウディネーゼのティフォジにとって、さらに言えばフリウリ地方のすべての人々にとって、それはこの上ない喜びであった。

ジーコのためなら国を捨ててもいい、と市民。

 クラブはイタリアサッカー協会との力比べに勝利したのだった。

 政治的な混乱はほとんど国家レベルにまで及び、ジーコ加入による国中の混迷は数週間も続いた。

 街の中心にある9月20日広場は、「ジーコか、それともオーストリアか?」と書かれたプラカードで埋め尽くされた。それはジーコを獲得できないのであれば、フリウリ地方行政府はイタリアという国から離れ、かつて帰属していたオーストリアに再び戻ることすら辞さないという、市民たちの強い意思表示であった。もちろん大げさなもの言いではある。だが彼らはそれだけ本気でジーコを望んでいたのだった。

 すべては1983年春、ウディネーゼの若きスポーツディレクターであったフランコ・ダルチンがブラジルに飛び、ジーコとコンタクトをとったときに始まった。

 彼はクラブの会長で、イタリア屈指の家電産業のオーナーでもあるランベルト・マッツァから全権を委任されていた。

 マッツァはそれまでにもウディネーゼに希望を与えていた。

 1982年にはブラジル代表DFのエジーニョを獲得。さらなるブラジル人スターを求めて、その矛先は当初ジュニオールへと向けられた。だが、彼とダルチンの関心は、あるブラジル人代理人(ジウリオドリ)の仲介を経て“白いペレ”獲得の可能性へと変わっていったのだった。

弱小地方クラブが、なぜスター選手を獲得?

 マッツァは当時のイタリア産業界の風雲児であった。

 マネジメントやマーケティング、財政規模などにおいて彼は革新的だった。彼はダルチンに60億リラ(現在の約940万ユーロ。日本円にして約12億円)を託し、6月1日にはジーコが所属するフラメンゴとの合意に達した。さらに1週間後には、ジーコ本人がウディネーゼに移籍することを表明した。

 イタリアに大きな激震が走った。

 いったいウディネーゼのようなクラブが、どうしてそれほどの資金を得ることができたのか?

「われわれが支払ったのは35億リラで、残りはロンドンに本拠を置くグルーピングリミテッド社が、ジーコの肖像権を得ることを条件に資金を負担したんだ」と、ダルチンは事情を説明した。

ジーコの移籍金には国のお金も入ってた?

 だが、イタリア最大の労働組合CGIL(イタリア労働総同盟)のゼネラル・セクレタリーであったルチアノ・ラマは、ダルチンの言葉を信用してはいない。

「マッツァはジーコのために大金を投じたが、資金の出所には疑問がある。資金調達のために彼は数千人に及ぶ『ザヌッシ(マッツァが所有する家電メーカー)』の労働者たちを利用したのだ(名目上の失業者を大量に作り出し、国庫から多額の資金を引き出した)!」

 実際にはマッツァが自身のポケットマネーで補填して移籍を実現させたようなのだが、議論は沸騰していくばかりであった。

 イタリアサッカー協会は、すでに実現していたものも含め、幾つかの移籍について合法性を調査した。その中にはジーコのウディネーゼ移籍とトニーニョ・セレーゾのローマ移籍も含まれていた。

ドタバタ劇があり、所属はわずか2年間に。

 結局、協会はこのふたつの移籍について、無効という結論を下した。

 もちろんウディネーゼもローマも、クラブはもとよりサポーターも強く反発した。

 問題は国会でも取り上げられ、最終的な結論はイタリア・オリンピック委員会(CONI)に委ねられることになった。

 CONIに指名された3人の法律家が下した結論は「合法」であった。

 こうしてジーコは、晴れてウディネーゼの歓迎パレードにその雄姿を現したのだった。

“白いペレ”はフリウリ地方に2シーズンしか滞在しなかった。

 しかも2年目は、ケガと税金トラブル、レフリーへの暴言による長期出場停止で満足にプレーしていない。だが、それでも最初のシーズンの彼の雄姿は、ウディネーゼのティフォジたちの瞼に強く焼きついている。

あれから30年以上経った今も……。

 デビュー戦となったアウェーでのジェノアとのゲームでは、ジェノアを5対0と粉砕した。

 彼が決めた2点目のフリーキックには、ジェノアのサポーターからも称賛の拍手が起こった。それはサンシーロでのミランとのゲームでも同じだった。さらにカターニャでは、やはり見事なフリーキックを決めた後に、スタジアム全体にジーココールが巻き起こった。

 このシーズン、ジーコは19得点をあげてミシェル・プラティニに次ぐ得点ランキング第2位でリーグ戦を終えた。膝のケガさえなければ、プラティニを上回っていたのは間違いなかっただろう。

 それから30年以上がたった今も、ウディーネの人々はジーコを忘れてはいない。

 2017年の彼の再訪には、フリウリ地方全体が大きな熱狂に包まれた。

 彼らの胸に生き続けているのは、地方の小クラブでも世界的な大スターを獲得することができた良き時代の思い出であった。

曽ケ端、勝つことが大事

先発が予想される曽ケ端である。
曽ケ端は、「ベンチには入っていたし、そういう(特別な)感情はない」と冷静に試合を迎える。
クラブとして初対戦となる栃木SCに対して「勝つことが大事。みんなで助け合いながらゲームを運べれば」と語る。
ベテランらしくチームを引き締めてくれよう。
カップ戦ということでどのような形でも勝つことが大事となる。
PK戦にもつれ込む可能性もあろう。
曽ケ端のGKとしての経験が活きてくる。
最後尾からチームを鼓舞し、勝利に導くのだ。
期待しておる。

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鹿島40歳GK曽ケ端先発へ節目の年迎えての初戦
[2019年8月14日9時1分 ]

今月2日に40歳の誕生日を迎えた鹿島アントラーズGK曽ケ端が、14日の天皇杯栃木SC戦(栃木グ)で先発濃厚となった。

節目の年を迎えての初戦だが「ベンチには入っていたし、そういう(特別な)感情はない」と冷静にとらえた。栃木との対戦はチーム史上初。プロ22年目のベテランも未知との対戦に「勝つことが大事。みんなで助け合いながらゲームを運べれば」と息巻いた。

平畠会議にて出演者一同が三竿健斗を絶賛

スカパー!の平畠会議を紹介するWebメディアのHOMINISである。
J1の2試合をピックアップし、ゲスト解説者が深掘りするこの番組はサッカーを深く知ることの出来る非常に面白いコンテンツである。
Jリーグファンであれば必見と言えよう。
この回は鹿島対Fマリノス戦が取り上げられた。
そして出演者一同が賞賛した選手が三竿健斗である。
キャプテンマークを巻き、相手のエースを完全に封じ込め、決勝点の起点となった。
まさに三竿の試合であったと言えよう。
小笠原満男とまで言うのは少々おこがましいが、昌子源のような風格を感じさせる。
三竿健斗は、大岩監督となった2017年途中からポジションが与えられ、飛躍的に成長していった。
この成長は留まるところを知らぬ。
若い選手の才能が開花する様を拝めるのは、鹿島をずっと観ていられるからこそ。
とても嬉しい。
今季は三竿と共にタイトルを。
楽しみにしておる。

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横浜FMとの上位対決を制した鹿島 ゲスト一同は三竿健斗の守備力を絶賛
2019.08.13



8月11日放送の「平畠会議」J1第22節の回では、司会の平畠啓史とともにゲストに土屋征夫、安永聡太郎、佐藤悠介を招へい。週末のJ1について熱い議論が行われた。

今回議案に挙がったのは、鹿島vs横浜FMの上位対決。試合は後半終了間際、上田綺世がプロ初ゴールとなる決勝点を上げ、鹿島が2-1で勝利した。

この試合でゲスト一同が絶賛したのは、ボランチの三竿健斗の働きだった。土屋は「ポジションを捨てる勇気」と題し、「(自分のポジションを捨ててでも)勇気を持って、自分の感覚でボールを奪いに行く。やられるシーンはほとんどないし、最低でもファウルで止めている」と優れたボール奪取力に感嘆した。



横浜FMは今シーズン、鹿島に次いでリーグ2位の得点力を誇っている。その中核を担うのが、ここまで9得点を上げているマルコス・ジュニオールだが、佐藤は「73分までは全く仕事ができなかった」と振り返っている。

「前半だけで数えても、マルコス・ジュニオールはファウルを含めて6回くらい三竿に止められていた。そのストレスで、三竿に対して自分からファウルをしていた」



2016年に鹿島へ加入した三竿だが、1シーズン目は石井正忠前監督のもとで出場機会を得られず。しかし、2017年シーズンの途中から大岩剛が監督に就任すると、レギュラーとして活躍。一気に才能が開花し、日本代表にも初招集された。

三竿の飛躍について、安永は「選手はいつチャンスが来るか分からない。それを掴むための準備を彼はしていたのだと思う」とパーソナリティーの部分を評価した。



上位対決を制した鹿島は、横浜FMと川崎を抜いて2位に浮上。首位・FC東京とは勝ち点7差が開いているが、逆転優勝に向けて一歩前進した。

一方の横浜FMは、今シーズン初の連敗を喫した。エジガル・ジュニオの戦線離脱を受け、直近2試合は大津祐樹が最前線を務めたものの、シュート0本に終わっている。今夏は新外国人選手のマテウスとエリキを獲得したが、悩めるチームの起爆剤となるのだろうか。

J1リーグ開催週の日曜日21:00~生放送されている「平畠会議」。次回のJ1第23節の回は、8月18日(日)21:00~放送スタートの予定となっている。

上田綺世への関係者評は

サッカーダイジェストWebに寄稿した報知新聞の岡島記者である。
上田綺世について記す。
綺世の才能を大きく伝える。
そして「万能型ストライカーという点では「高原直泰」に近いタイプかもしれない。どんなプレースタイルの選手とも2トップを組むことができ、味方を生かせる点から「柳沢敦」の名を挙げる鹿島のスタッフもいた。協会スタッフはバネを評価して「久保竜彦」、ある解説者は嗅覚に焦点を当てて「大黒将志」と表現していた。どんな成長曲線を描き、どんなストライカー像が出来上がるのだろうか」と多くの偉大なるストライカーになぞらえられ、どれだけ期待されておるのかがよくわかる。
これから多くのプレイを重ね、綺世らしいプレイスタイルが固定されて行くであろう。
本当に楽しみなセンターFWがやってきた。
これからが楽しみである。

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「5分でも、結果を出すのが僕の仕事」鮮烈プロ初弾、鹿島・上田綺世への関係者評は?
岡島智哉
2019年08月13日

終盤の決勝点は審判のジャッジにも気を配ったポジション取りから…


鹿島の上田が本拠地デビュー戦で鮮烈なプロ初ゴールを決めた。写真:徳原隆元

 上田綺世のポテンシャルが凝縮されたゴールだった。J1リーグ22節、ホームに横浜F・マリノスを迎えた鹿島アントラーズは、1対1のまま終盤へ。逆転Vを狙う鹿島にとって勝点3が絶対条件の上位対決で、その才能が87分にベールを脱いだ。


 三竿健斗の浮き球パスを、走り込んだ土居聖真が頭で落とす。上田はフリーの状態でボールを受けた…わけではなかった。バックステップでDFとの距離をとり、小気味よいボディフェイントでDFをくぎ付けにしてフリーの状態を作り上げていた。右足でのシュートはダイレクト。待望の決勝点をサイドネットに突き刺した。

「今日はオフサイドのジャッジがあやふやで、僕は審判じゃないし、中にいた人間じゃないのでオフサイドだったかはよく分からないけど、そういういざこざがあった中で、自分の1点がそうならないようにというバックステップ。聖真くんからの落としを受ける時にそこに気をつけた」

 鮮烈なプロ初ゴールを本拠地デビュー戦で決めた。

 20節・浦和戦は89分、21節・湘南戦は86分からの出場。わずかな出場時間だったが、サイドに流れてボールを引き出す動きで攻撃を活性化させ、味方に正確なラストパスを送るなど才能の片鱗を見せた。そしてついに本拠地デビュー戦となったこの日、東京五輪世代のエースとして名を馳せる点取り屋の能力を発揮した。

 特長を言い表わすのが難しい選手だ。裏への抜け出しとポストプレー能力の両方を兼ね備え、左右両足だけでなく頭での得点も多い。スピードもあり、試合状況を見極めてサイドに流れる動きや、おとり役としてパートナーのCFの力を引き出す力こともできる。コパ・アメリカでは決定力に不安を残したが、大学サッカー部を退部して鹿島入りし、よりプレー強度の高い環境を選んだことで仕上がっていくだろう。

 万能型ストライカーという点では「高原直泰」に近いタイプかもしれない。どんなプレースタイルの選手とも2トップを組むことができ、味方を生かせる点から「柳沢敦」の名を挙げる鹿島のスタッフもいた。協会スタッフはバネを評価して「久保竜彦」、ある解説者は嗅覚に焦点を当てて「大黒将志」と表現していた。どんな成長曲線を描き、どんなストライカー像が出来上がるのだろうか。

 鹿島はリーグ戦だけでなく、ACL、ルヴァン杯、天皇杯のカップ戦3大会を勝ち上がっている。ここにきてCFのセルジーニョを右サイドで起用するオプションにもメドが立ち、上田の出場機会も増えていくことが予想される。

「僕は結果主義。点を取ってここまで来たので、取れない試合は僕にとってそんなに価値はない。(出場が)5分でも、結果を出すのが僕の仕事」と言い切るストライカーに注目だ。

取材・文●岡島智哉

當間建文、松本山雅からFC岐阜へ期限付き移籍

松本山雅からFC岐阜に期限付き移籍する當間建文である。
岐阜をJ2残留に導くため尽力するのだ。
活躍の報を待っておる。

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當間建文選手、松本山雅FC(J1)より期限付き移籍加入のお知らせ
當間建文選手が松本山雅FC(J1)より期限付き移籍加入することとなりましたのでお知らせいたします。

期限付き移籍期間は2019年8月14日~2020年1月31日までとなります。
なお、當間選手は契約により松本山雅FCと対戦するすべての公式戦に出場できません。

當間 建文選手(とうま たけふみ)

□ポジション
DF

□背番号
50番

□出身地
沖縄県

□生年月日
1989年3月21日(30歳)

□身長/体重
178cm/72kg

□プレーの特徴
センターバック・両サイドバックでプレー可能なディフェンダー。
経験豊富でリーダーシップを発揮できる選手。

□経歴
宇栄原FC – 小禄中 - 東海大第五高 - 鹿島アントラーズ - 栃木SC - モンテディオ山形 – 松本山雅FC

□代表歴
U-18日本代表、U-20日本代表、U-21日本代表

□出場記録
J1リーグ戦通算  30試合 1得点                          
J2リーグ戦通算 136試合 8得点
カップ戦通算     7試合 2得点
天皇杯通算     18試合 0得点

□コメント
「松本山雅FCから来ました當間建文です。残留に向けて全力を尽くしますので、よろしくお願いします。」

當間建文選手 FC岐阜へ期限付き移籍のお知らせ
2019/08/13

このたび、松本山雅FC所属の當間建文選手が、FC岐阜へ期限付き移籍することが決定いたしましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
なお、期限付き移籍期間は、2019年8月14日~2020年1月31日です。
當間建文選手は契約により、期限付き移籍期間中に松本山雅FCと対戦するすべての公式戦に出場できません。

【當間建文選手のコメント】
「このたびFC岐阜に期限付き移籍をすることになりました。
3年半過ごした松本を離れるのは簡単な決断ではなかったですが、新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。
いつも背中を押してくれる山雅サポーターの皆さんの声援を忘れずに、岐阜で頑張ってきます!」

復活レオ・シルバ

天皇杯・栃木戦に向けた前日練習の一コマである。
レオ・シルバが躍動しておる。
いよいよ復帰する。
勝ち上がるためにゴールに直結するプレイをしてくれよう。
頼もしい助っ人の活躍を楽しみにしておる。

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栃木戦前日練習


明日の天皇杯3回戦・栃木SC戦を控え、紅白戦やセットプレーの練習などで最終調整を行いました。

ブエノ・有馬・翔悟・慶、天皇杯選手登録完了

天皇杯に選手登録されたブエノ、有馬、翔悟、慶である。
これにて明日の試合に出場可能となった。
相馬と綺世は、前所属チームにて出場しておるため登録不可となる。
今季の天皇杯のメンバーは固まった。
日本一を目指して戦っていく。
楽しみである。

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選手変更のお知らせ ~天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会
2019年08月13日

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会において、8月14日(水)に開催される3回戦より登録が承認された選手変更をお知らせいたします。

追加・変更選手情報

27 DF ブエノ
34 FW 有馬 幸太郎 アリマ コウタロウ
35 DF 佐々木 翔悟 ササキ ショウゴ
37 MF 小泉 慶 コイズミ ケイ

今回はどのようなFWのチョイスになるのかにも注目したい

「栃木が堅い守りでゴール前を固めてくることが予想され、鹿島としてはいかにゴールをこじ開けられるかという展開になりそうだ」と記すJリーグ公式の鈴木氏によるプレビューである。
名将田坂監督に率いられる栃木は5-4-1のシステムでかなり守備的な戦術で挑む様子。
カテゴリーが下のチームが戦うセオリーと言えよう。
ここでお付き合いして膠着となり、つまらないカウンターやセットプレイから失点したり、PK戦に持ち込まれるようなことは避けねばならぬ。
鹿島を率いる大岩監督はかなりの攻撃的戦術を採っており、栃木が多少引こうがゴールを奪えると思われる。
とはいえ、綺世、相馬が出場不可の中で過密日程となり、メンバー選考も考慮する必要がある。
Fマリノス戦では、レアンドロを温存、永木をベンチスタートさせ、レオ・シルバやユキが負傷から戻っておる。
彼ら選手を中心に組めば、なかなかのメンバーとなろう。
また、小池裕太は、試合会場の栃木県グリーンスタジアムがある栃木県宇都宮市出身。
ここは地元凱旋したいであろう。
それも含めて、先発・ベンチメンバーは興味深い。
難敵・栃木相手に勝利を掴むため、全力を尽くす。
楽しみな一戦である。

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栃木は堅守を発揮できるか。グリスタに常勝軍団・鹿島を迎撃
J2栃木が栃木県グリーンスタジアムに鹿島を迎える天皇杯3回戦。両チームの対戦は公式戦では初めてとなる。

栃木は2回戦で山形と対戦。開始早々の2分に榊 翔太が先制ゴールを決めると、その後同点に追いつかれたが、78分に平岡 翼が勝ち越しのゴールを決めて2-1で勝利した。

リーグ戦の出場チャンスが少ないメンバーを中心に構成されたが、栃木が持ち味とする粘りの守備はそのままに、全選手がつながったまとまりのある戦いで山形の反撃を1点に抑えたことも勝因の1つだった。

「試合前にみんなが『いつもどおりにやれば大丈夫だから』と言ってくれたおかげで、緊張よりも楽しさのほうが上回った」。2分のゴールをアシストした19歳の荒井 秀賀はプロの公式戦は初めてだったが、堂々のプレーぶりでその後のリーグ戦出場につなげた1人。今回はどのような新しい発見があるか。それも天皇杯の楽しみ方の1つだ。

鹿島と対戦するのは公式戦では初めてとなるが、栃木はリーグ戦のベースとなる[5-4-1]の堅い守りでじっくり構えながら応戦することが予想される。鹿島がボールを保持し、栃木が守備で構える展開が予想される中、どれだけ精度の高いカウンターから相手ゴールに迫れるか、その回数や質が求められる一戦だ。

メンバーについて田坂 和昭監督は「リーグ戦の流れも大事にしたいので、慎重に見極めたい」としたが、鹿島相手に2回戦のようにリーグ戦の出場機会が少ないメンバーで構成するかどうか。3回戦のあとは中2日でJ2残留争いを繰り広げる町田との大事な一戦も控えており、慎重なメンバー構成になるだろう。

一方、栃木県グリーンスタジアムに乗り込む2016年大会の王者・鹿島は、2回戦で北陸大と対戦。14分までにセルジーニョ、山口 一真、金森 健志が3ゴールを奪うと、3-1で逃げ切って、難なく3回戦にコマを進めた。

2回戦のスタメンを飾ったメンバーはリーグ戦の控えメンバーが中心だったが、そのうち平戸 太貴、安部 裕葵、金森 健志は今夏それぞれ他チームへ移籍した。また、小池 裕太や名古 新太郎は直近のリーグ戦では先発出場する存在になっており、先発の構成がある程度変わることが予想できる。なお、今季鹿島に加入した小池は試合会場の栃木県グリーンスタジアムがある栃木県宇都宮市出身。出場となれば地元での凱旋試合となる。

栃木が堅い守りでゴール前を固めてくることが予想され、鹿島としてはいかにゴールをこじ開けられるかという展開になりそうだ。早い時間帯に先制できれば有利に試合を運べそうだが、こう着状態が続くと最後までもつれる可能性はある。

2回戦では、リーグ戦でチームトップスコアラーのセルジーニョが先発し、開始早々の4分に難なくゴールを奪ったことで試合を有利に進めた。今回はどのようなFWのチョイスになるのかにも注目したい。

[ 文:鈴木 康浩 ]

南葛SC・青木剛、アシスタートと二足の草鞋

青木剛を取材したニッカンスポーツの杉山記者である。
青木は南葛SCの一員としてJリーグ加盟を目指す傍ら、鹿嶋市内にインソール専門店「アシスタート」をオープンさせた。
このアシスタートの店長兼経営者から言葉を引き出しておる。
自らのサッカー選手としての足下を支えてくれたBMZのインソールを多くの人々に広めるという事業は、社会貢献としても素晴らしい。
是非とも、南葛SCのJリーグ入りと共に成功させて欲しいところ。
二足の草鞋で二兎を得るのだ。
期待しておる。

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南葛SC青木剛 インソール店と二足のわらじの理由


鹿嶋市内にインソール専門店「アシスタート」をオープンさせた、元鹿島のMF青木剛

元鹿島アントラーズで、現在は東京都社会人リーグ1部南葛SCでプレーするMF青木剛(36)が今年5月、鹿嶋市内にインソール専門店「アシスタート」(鹿嶋市宮中2029-1)をオープンさせた。自ら店長として店頭に立ち、経営も行っているという。サッカー選手と店のオーナー、「二足のわらじ」生活を送る青木を訪ねた。

◇ ◇ ◇

鹿嶋市役所にほど近い店に入ると、Tシャツ姿の青木が出迎えてくれた。学校の教室より一回りほど小さい店内には、既製品のインソールやスパイクが並ぶ。ここが、青木の“昼の職場”だ。

現役サッカー選手でもある青木が、なぜインソール専門店を構えるに至ったのか。きっかけは、15年前にさかのぼる。

◆地元のインソールメーカー「BMZ」

高卒で鹿島に入団した青木を悩ませたのはケガだった。度重なる捻挫と、プレーできないほどの腰痛が、プロキャリアを歩み始めたばかりの若武者を襲った。「今思えば、足元の環境が良くなかった」と当人は振り返る。

そんな折、地元群馬の知人に紹介されたのが、群馬に拠点を構えるインソールメーカー「BMZ」だった。04年ごろから同社のインソールを着用し始めると、繰り返していたケガがうそのように減っていった。以来大きなケガをすることなく、36歳の現在まで現役生活を続けている青木は「インソールと出会ったから、ここまでサッカーを続けられたと言っても過言ではない」と話す。

青木いわく、足元の環境が悪いと、膝や足首、筋肉など、その人によってさまざまな箇所に影響が出るという。青木の場合は、足首と腰だった。インソールは、選手生活を続けるうえで欠かせないものになっていった。

◆足本来の機能を引き出すインソール

「アシスタート」では、このBMZ社の製品のみを扱っている。同社のインソールは、一言でいえば「足本来の機能を引き出すインソール」(青木)。足の甲の外側=薬指と小指の付け根付近にある「立方骨」という骨を支え、土踏まずにアーチを作ることで、足の指に力を入れやすくするという。足の指が使えないと体重が後ろに乗ってしまい、動きだしや姿勢が悪くなる。また足の指ではないところに負荷がかかることで、ケガのリスクが発生するという。

客層は、アスリートと一般の方が半々。女性のヒール用や男性の革靴用のインソールも販売しており、価格は既製品で2000円~1万円。オーダーメードだと、素材により1万円~5万円まで幅広く用意している。

◆一時は現役引退視野も、充実の「二足のわらじ」生活

実は18年末にロアッソ熊本を退団した際、青木は引退を視野に入れていた。「次の仕事はどうしよう」。悩んだ末に出した答えが、「自分の選手生活を支えてくれたインソールをお伝えする仕事」だった。そんな折、南葛SCからのオファーが舞い込む。現役を引退して店の経営に専念する選択肢もあったが、「Jリーグ入りという夢があり、自分を必要としてくれるチームだった」と入団を決意。覚悟を持って「二足のわらじ」生活に飛び込んだ。

社会人リーグに所属する南葛SCは、ほとんどの選手が仕事とサッカーを両立させている。選手が仕事を終えてから参加できるよう、練習はいつも夜。青木も日中は店頭に立ち、夕方になると店を閉め、往復2時間かけて“夜の職場”である南葛SCの練習場に向かう。

忙しい日々にも、青木の表情からは充実感が漂う。

「昼に仕事をしたら夜は疲れて休みたいはずなのに、それでも練習場に集まって、みんながサッカーを楽しんでいる。みんな純粋に、サッカーが好きなんだなと伝わってくる。刺激になります。将来的にはJリーグを目指しているチームだし、今年は昇格という明確な目標があるので、やりがいがある。違う仕事をしながら、挑戦のしがいがあると思います。うまく両立したいです」

取材に伺った日も、「このあと練習です」と笑いながら見送ってくれた。新たな目標を見つけて、二足のわらじで充実の日々を過ごしている。

◆杉山理紗(すぎやま・りさ)1993年(平5)10月4日生まれ、岐阜県出身。入社4年目、19年鹿島担当。


鹿嶋市内にインソール専門店「アシスタート」をオープンさせた、元鹿島のMF青木剛


インソールの構造を説明する青木店長


「アシスタート」店内の様子

鹿島アントラーズが選んだのが、日本製鉄グループからの“独立”だった

メルカリ社の鹿島アントラーズFCの経営権取得について記すスポニチの大西純一氏である。
これは企業買収ではなく、クラブ側の選択であったことを明かす。
親会社であった住友金属が新日鉄と合併し、「住金時代はグループの象徴として無理も聞いてもらえた部分もあったが、新体制下ではいち関連会社として横並び」となったことが大きく影響しておるとのこと。
そして、「そういう環境の変化の中で鹿島アントラーズが選んだのが、日本製鉄グループからの“独立”だった」という決断を下したことがわかる。
「日本製鉄グループの一員にとどまって規模が小さくなっていくより、鹿島アントラーズとして独自の道を歩んでいく選択をした」。
これは大きな決断であった。
大企業傘下で安定した経営をすることよりも、決断と決済スピードで日本サッカー界の中でのポジションを作ることを選んだこととなる。
メルカリ社は、どこぞのクラブのように興行主としてクラブをオモチャのように扱うのではなく、日本サッカー界の中心に位置付けられる今の鹿島を更に強固なものにする使命がある。
お互いに両軸となり、更に発展して貰おうではないか。
注目である。

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鹿島の決断がサッカー界に与える影響
[ 2019年8月12日 14:30 ]


握手を交わす(左から)日本製鉄株式会社・津加宏執行役員、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー・庄野洋代表取締役社長、株式会社メルカリ・小泉文明取締役社長兼COO(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ


 【大西純一の真相・深層】鹿島アントラーズがフリマアプリ大手のメルカリに“身売り”した。プロ野球では“身売り”というと、ネガティブなイメージがある。Jリーグが開幕して26年間で20ものタイトルを獲得した名門の決断はどういう意味があるのだろう。
 鹿島は住友金属サッカー部が母体で1947年に大阪で発足し、75年に鹿島に移転、鹿島製鉄所の従業員に一体感をもたらす象徴的なチームとして、野球部などと共に長く親しまれてきた。1993年に開幕したJリーグにも参加し、地域の象徴として社会貢献してきた。

 環境が大きく変わったのは2012年に住友金属と新日鉄が合併したことだった。合併して誕生した新日鉄住金(現日本製鉄)は新日鉄が主導権を握り、住金時代ほどサッカーを重視しなくなったという。同社には約400社の関連会社があり、位置づけとしては鹿島アントラーズもそのうちのひとつ。住金時代はグループの象徴として無理も聞いてもらえた部分もあったが、新体制下ではいち関連会社として横並び。400分の1だ。Jリーグ開幕時に標榜された地域貢献も、「日本製鉄には多くの事業所があり、鹿島事業所だけ特別扱いされることもなくなった」という。そういう環境の変化の中で鹿島アントラーズが選んだのが、日本製鉄グループからの“独立”だった。

 サッカー界というより、日本は新たな時代に入り、企業が変革を目指している。製造業が元気だった時代から大きく変化し、IT関係の会社などが急成長している。その中で、日本製鉄グループの一員にとどまって規模が小さくなっていくより、鹿島アントラーズとして独自の道を歩んでいく選択をしたわけだ。留まるにしろ前進するにしろ厳しい道だろうが、地力で前に進むことを選択したわけだ。

 Jリーグは開幕当時、大企業のサッカー部を母体にしているチームが多く、企業のメセナやサポートに依存する傾向が強かった。親会社のあるチームの中には、年々親会社からのサポートが縮小されて苦悩しているところもある。今後も鹿島アントラーズと同じ道を模索するクラブが出てくるかもしれない。しかし鹿島アントラーズのようにフロントに人材がいるチームはいいが、そうではないチームもある。その中でJリーグがどうクラブをけん引していくか。その手腕が注目される。

ボランチ・永木に期待

練習に勤しむ永木である。
週末のFマリノス戦はベンチスタートとなり、天皇杯・栃木戦に向けて体調はバッチリである。
ボランチとして中盤を締めてくれよう。
その相棒には待望のレオ・シルバが戻ってくる模様。
二人でボールを刈り取り攻撃の起点となるのだ。
真夏の過密日程をJリーグ最強ボランチコンビで乗り切りたい。
期待しておる。

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午前練習


ボール回しやポゼッショントレーニングを実施した後、攻撃練習を行いました。横浜FM戦に先発出場したメンバーは、リカバリーも実施しました。

上田綺世、常に欲まみれです

プロ入り初ゴールの反響を語る上田綺世である。
70件ものLINE届き、スタジアム観戦した両親は「両親は泣いて喜んでくれました」とのこと。
素晴らしい親孝行である。
綺世は更にゴールを積み重ねてくれよう。
本人も「常に欲まみれです」と貪欲に得点を狙うことを口にする。
このメンタリティで次節・大分戦も決めて貰おうではないか。
期待しておる。

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鹿島上田、プロ初弾で「両親は泣いて喜んでくれた」
[2019年8月11日19時38分]


攻撃練習に参加するFW上田綺世(撮影・杉山理紗)

鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世(20)が初ゴールから一夜明けた11日、反響を明かした。

試合直後には70件ものラインが届いていたといい、「(観戦に訪れた)両親は泣いて喜んでくれました」。プロ選手として、ゴールという結果で最高の親孝行ができたようだ。5月に法大の選手として天皇杯に出場しているため、14日の天皇杯3回戦の栃木戦(栃木グ)には出られないが、この日は7対7のミニゲームで鬼気迫るプレーを見せた。1点を取っても満足した様子はなく、「常に欲まみれです」と貪欲さを前面に示した。

サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評

サッカーダイジェストによるFマリノス戦の寸評である。
失点こそあったものの快勝という結果に良い評価が並ぶ。
最高評価とMOMには決勝点の上田綺世が選出されておる。
「念願のプロ初ゴールは劇的な決勝弾となった。数的優位の状況で抜け目なく相手ゴール前に入り、きっちりボールをミート」と寸評される。
数的優位と記されておるが、あの時間帯は相手にCBが投入され、ゴール前にを固めておった、攻撃陣に相対する人数は優位ではなかったように思われる。
そこを崩しきった聖真の飛び出しと綺世の動きは特筆すべきであろう。
それも含めての綺世のMOMと言い換えたいところ。
また、次点で小泉慶、三竿、セルジーニョに良い評点が与えられた。
先制点のセルジーニョ、相手のM・ジュニオールを潰しきった三竿は当然の評価と言えよう。
その中で、小泉慶は特筆すべきと思う。
鹿島での初出場、久しぶりの公式戦ということもあり、不安が少なからずあった。
その気持ちを覆すパフォーマンスだったと感じられた。
これならば、安心して右サイドを任せられる。
今年も続く過密日程にて大きく活躍してくれよう。
楽しみである。

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【J1採点&寸評】鹿島2-1横浜|MOMはプロ初ゴールが劇的な決勝弾となった上田綺世!横浜は序盤の失点と退場が響く結果に…
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年08月11日


鹿島――新加入DF小泉慶は初出場でもサッカー偏差値の高さを示しフィット


【警告】鹿島=クォン・スンテ(69分) 横浜=扇原(30分・77分)
【退場】鹿島=なし 横浜=扇原(77分)
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)


[J1リーグ22節]鹿島2-1横浜/8月10日(土)/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
開始早々の先制点は狙い通りだろう。その後は横浜に主導権を握られ、際どい判定でリズムを崩したこともあって一時は同点に追いつかれた。しかし、途中出場の上田が値千金の決勝ゴール。横浜を上回り、2位に浮上した。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
危ないバックパスはシンプルなロングキックでリスクを避ける。クロスボールをパンチングする判断も良かった。

DF
37 小泉 慶 6.5
粘着性あるボール奪取から、マイボール時は自身も前へ。加入後初出場ながらサッカー偏差値の高さを随所に見せた。

27 ブエノ 6
前で潰す意識を強く持った守備で存在感。ディフェンスラインのバランスを崩すこともあったが持ち味は出した。

39 犬飼智也 6
ブエノの後方をカバーしながら最終ラインを押し上げた。この日は直接的な守備よりも危機管理が主な仕事だった。

26 小池裕太 5.5
積極的なオーバーラップは評価できるが、すべての面でプレー精度に問題を抱えていた。守備でも仲川に対して後手を踏む。

MF
20 三竿健斗 6.5
プレッシャーを受けた時でもフィジカルの強さを生かして局面を打開する。さらには精度の高いパスで決勝点の起点に。

30 名古新太郎 6(81分OUT)
相手の攻撃を防いでからのカウンター時に存在感。軽やかなステップでプレスをかわし、モビリティを生かして前へ。

鹿島――上田、相馬が途中出場で流れを変える活躍


上田のプロ初ゴールは劇的な決勝弾となった。写真:徳原隆元

MF
18 セルジーニョ 6.5
開始1分経たないうちの先制ゴールは得意の左足によって生まれる。しかしその後は惜しい場面の連続にとどまる。

41 白崎凌兵 6 (93分OUT)
スキルフルなプレーが目立つが、攻撃だけの選手ではない。後方の小池が苦しいと見るや自陣まで戻ってフォローに回る。

FW
15 伊藤 翔 5.5 (73分OUT)
チャンスの場面でボールを呼び込む動作が足りず無得点。相手の最終ラインの背後を取った場面もラストパス精度を欠く。

8 土居聖真 6
ゴール前でこぼれ球を詰めたゴールは審判団の裁定によって幻となって消えた。しかしその後に見事なアシスト。

交代出場
MAN OF THE MATCH
FW
36 上田綺世 7 (73分IN)
念願のプロ初ゴールは劇的な決勝弾となった。数的優位の状況で抜け目なく相手ゴール前に入り、きっちりボールをミート。

47 相馬勇紀 - (81分IN)
得点に絡まずともチームに勢いをもたらすドリブル突破は特筆もの。短い時間の中でも確かな存在感を発揮した。

MF
6 永木亮太 - (90+3分IN)
終了間際にクローザー役として投入され、しっかりと役目を果たして勝点3をつかみ取る。

監督
大岩 剛 6
判定に苦しむもチームの地力を引き出して勝点3奪取。上田、相馬といったジョーカーがいるのは監督にとっても心強い。

報知新聞 Fマリノス戦寸評

報知新聞によるFマリノス戦の寸評である。
快勝に良い評点が並ぶ。
その中でブエノ、三竿、聖真に非常に高い点が付けられた。
「DFブエノ【7・0】怪物。身体能力で客を呼べる選手。SASUKEに出たら完全制覇も夢じゃない。MOM」とブエノを高く評価。
この身体能力にサッカーの経験が追い付いてきた。
ここから多くの出場機会を得て行くであろう。
楽しみな存在である。
三竿には「MF三竿健斗【7・0】圧巻の存在感。守備は言わずもがな、フワリパスで決勝点演出。MOMその2」と寸評を与える。
相手のキーマンを潰しきり、決勝点を演出、まさに勝利をもたらせるMFとなった。
素晴らしい。
そして聖真である。
2アシストと全て点に絡んだが、本来ならば決勝点を決めたことになっていたであろう。
聖真こそが今の鹿島の軸である。
また、決勝点の綺世には、「FW上田綺世【6・5】後半28分IN。センスを感じる劇的ゴール、猛鹿魂を感じる時間稼ぎボールキープ」と評を与える。
“猛鹿魂”は今後使い続けたいフレーズであろう。
そしてジャッジについては、「小屋幸栄主審【5・0】土居ゴール取り消しや扇原退場はさておき、もっと堂々と。笛の音が4階記者席まで全然聞こえない」とする。
あまりにもコメントすべき判定が多く、寸評にまとめることが困難だったことが伝わってくる。
この小屋主審が未熟であったことはわかるが、偏った部分は“運営”からの指示であったようにも思える。
それを撥ね返し勝利を掴んだのは素晴らしい。
このような強さをもたらせたのはホームの力があってこそ。
これからも応援し続けたい。
楽しみである。

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【鹿島】採点&寸評 上田劇的ゴールで2位浮上!ブエノや小泉も起用に応える活躍
2019年8月11日 13時11分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第22節 鹿島2―1横浜M(10日・カシマスタジアム)

 鹿島は南米選手権の日本代表で、東京五輪世代のエース・FW上田綺世(あやせ、20)のプロ初ゴールで決勝点を奪い、横浜Mに2―1で勝利した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】不確定かつ不安要素が多い右サイド2人、ブエノ、勝負所での相馬と全てズバリ

GKクォンスンテ【6・5】流れが相手に渡りかけた後半29分のセーブは大きかった。異議警告で次節は出場停止に

DF小泉慶【6・5】上々のデビュー。試合後「(柏で)ベンチ外の自分を拾ってくれた人たちを裏切りたくなかった」とコメント。感動した

DFブエノ【7・0】怪物。身体能力で客を呼べる選手。SASUKEに出たら完全制覇も夢じゃない。MOM

DF犬飼智也【5・5】失点シーンはすぐに立っていればクリアできた。アウェーG大阪戦に続き2度目の失態

DF小池裕太【6・0】ストレート球質のCKは、やみつきになるワクワク感

MF三竿健斗【7・0】圧巻の存在感。守備は言わずもがな、フワリパスで決勝点演出。MOMその2

MF名古新太郎【6・0】バランサーとして舵取り役に徹する。支配率の絶対王者相手に攻め時と守り時をうまく見極める

MFセルジーニョ【6・5】一度もゴールを見ないままサイドネットに突き刺し先制点。努力の人なのであまり言いたくないが、センスもある

MF白崎凌兵【6・0】体は少し重そうだったが、軽快でなくても攻守でいるべきところにいた

FW土居聖真【7・0】2アシスト。中盤まで下がると中盤が、右に行くと右が、左に行くと左が鹿島のホットゾーンに

FW伊藤翔【6・0】シュートゼロも献身性と鹿島イズムは随所に

FW上田綺世【6・5】後半28分IN。センスを感じる劇的ゴール、猛鹿魂を感じる時間稼ぎボールキープ

MF相馬勇紀【―】後半36分IN。鹿島デビュー。出場時間短く採点なし

MF永木亮太【―】後半48分IN。出場時間短く採点なし

小屋幸栄主審【5・0】土居ゴール取り消しや扇原退場はさておき、もっと堂々と。笛の音が4階記者席まで全然聞こえない

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

Fマリノス戦報道

上田綺世一色の各紙である。
東京五輪候補センターFWのプロ入り1号となれば、それは大きなニュースと言えよう。
大きく報じられるのも納得である。
動き出しや裏を狙う動きは柳沢敦を彷彿させ、ポストプレイは大迫勇也を思い出させる。
今後、鹿島のエースとなって行ってくれよう。
頼もしいセンターFWの初ゴールに心ときめいた試合であった。

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鹿島上田、初ゴールがV弾「チームメートに感謝」
[2019年8月10日21時56分]


横浜に勝利し、サポーターの歓声に応える鹿島・上田(共同)


後半、決勝点となる入団初ゴールを決めた上田(中央右)と喜ぶ鹿島イレブン(共同)


<明治安田生命J1:鹿島2-1横浜>◇第22節◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズは今夏法大から加入したU-22日本代表FW上田綺世(20)の初ゴールで勝利した。

1-1の後半28分から途中出場。両チーム得点を奪えず、同点のまま終了するかに思われた後半42分、MF三竿のロングフィードをゴール前のMF土居が頭で落とし、上田が中央で右足で合わせた。

鹿島加入後わずか3戦目にして、地元でもある本拠地でのデビュー戦で初ゴール。先発の機会はここまでないものの、「出るからには1分でも点を取ることは不可能ではない」と話していた上田が、有言実行弾でチームを3試合ぶりの勝利に導いた。

試合後は初めてのヒーローインタビューに応じた。「気持ちよかったです」と笑みを浮かべ、「最後のワンタッチを当てるだけだった。そこまで持ってきてくれたチームメートに感謝したい」と謙虚に話した。

◆上田綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、1年生から試合出場。18年の全日本大学サッカー選手権優勝に貢献した。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。19年5月に南米選手権に参加する日本代表メンバー入りし、A代表初選出。6月18日のチリ戦で初出場。国際Aマッチ3試合0得点。180センチ、72キロ。

上田綺世は反骨心で鹿島復帰 昇格できず苦難の日々
[2019年8月10日22時44分]


横浜に勝利し、サポーターの歓声に応える鹿島上田(共同)


横浜Mに勝利し、タッチを交わす上田ら鹿島イレブン(共同)


<明治安田生命J1:鹿島2-1横浜>◇第22節◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世(20)がプロ初ゴールでチームを2位に押し上げた。

後半28分に途中出場すると裏へ抜ける動きで横浜のDFラインをかき回し、同42分に右足で決勝点を決めた。東京五輪世代のエース候補が、地元でもある本拠地デビュー戦で大仕事をやってのけた。

   ◇   ◇   ◇

鹿島に地元出身のニューヒーローが誕生した。1-1の後半42分、MF三竿のフィードをゴール前のMF土居が頭で落とした。中央に走り込んだ上田は、バックステップで相手DFをはがしてスペースを作ると、すばやく右足を振り抜いた。本拠地デビュー戦で鮮烈なゴールを決め、ヒーローインタビューでは「気持ちよかったです」と笑みをこぼした。

6月の南米選手権で日本代表に選出され、今夏鳴り物入りでプロ入りしたが、順風満帆とはいえないサッカー人生を送ってきた。中学3年間を鹿島下部組織で過ごすも、ユースに昇格できず鹿島学園に進学。卒業後は法大に入ってプロを目指し、「(鹿島に)呼ばせてやる」と奮起した。

2年生だった今年2月に鹿島内定を勝ち取り、今夏それを前倒しする形で満を持してカムバック。わずか3戦目での初ゴールも「どんなゴールでも1点の重みは変わらない」と、反骨心ではい上がってきた20歳に浮かれた様子はない。

それでも、中学時代はスタンドで観戦していた身。「憧れの雰囲気だった」というピッチに立った感想を問われると、「ずっと上から見ている立場だった。自分がその中にいる存在になれた達成感がある。逆になってすごく感動もある」と話した。同時に「今そうしている子どもたちに『ここまで来られるぞ』と証明していきたい」とも。根性でプロ入りを勝ち取ったシンデレラストーリーは、地元の子どもたちの励みになるはずだ。

この勝利で勝ち点を41に伸ばした鹿島は2位に浮上。首位東京との勝ち点差7を埋めるべく落とせない試合が続く。上田は「流れに乗っていければ」とゴール量産を宣言。地元が生んだ20歳の新星が、鹿島を押し上げていく。【杉山理紗】

◆上田綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、1年生から試合出場。18年の全日本大学サッカー選手権優勝に貢献した。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。19年5月に南米選手権に参加する日本代表メンバー入りし、A代表初選出。6月18日のチリ戦で初出場。国際Aマッチ3試合0得点。180センチ、72キロ。

鹿島の上田、V1号「こみ上げてくるものがあった」 メルカリ譲渡発表後初勝利

7月に鹿島に入団した上田(左)が、3試合目で大きな仕事をやってのけた (撮影・蔵賢斗)

 明治安田J1第22節第1日(10日、カシマスタジアムほか)前節4位の鹿島は3位横浜Mとの上位対決を2-1で制し、勝ち点41で2位に浮上した。今夏入団したFW上田綺世(20)の初ゴールが決勝点となった。首位のFC東京は仙台を1-0で下した。3連勝で同48とし、2位との差を7に広げた。前節2位の川崎は名古屋に0-3で完敗して3戦白星なし。名古屋は11試合ぶりの勝利を挙げた。

 プロ初得点で上位対決を制した。1-1の後半42分、鹿島のFW上田が右足でゴール左に決勝点を流し込む。右手でガッツポーズをつくると、手荒い祝福を受けた。

 「こみ上げてくるものがあった。相手の守備ラインが高いので、どうやって自分の色を出すか考えていた」

 チームの経営権がフリーマーケットアプリ大手のメルカリに譲渡されると発表されてから、初のホーム開催で初勝利。その立役者が今夏加入した20歳。新時代の到来を予感させた。


後半、勝ち越しゴールを決める鹿島・上田綺世=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

 前半はベンチから試合を見つめた。序盤から味方がオフサイドを取られる場面が多く「自分はそうならないように」。MF土居の折り返しを受ける前、バックステップを踏みながら数メートル下がり、同時にシュートコースを確保。J1で3試合目ながらクレバーさが光る一発で、3位横浜を撃破。チームを今季初の2位に押し上げた。

 7月26日に法大サッカー部を退部し、来春予定していた鹿島入りを前倒し。鹿島の下部組織出身だが、ユースに昇格できず、茨城・鹿島学園高を経て法大へ。U-22(22歳以下)日本代表の常連に成長し、6月の南米選手権(ブラジル)でA代表に初選出されたが、3試合出場で無得点に「無力感を感じた」。

 大会後、レアル・マドリード(スペイン)に加入した18歳のMF久保建英ら来年の東京五輪出場を目指す仲間は次々と海外に移籍。「僕はアマチュアからプロに飛び込んだだけで、彼らはプロとしてのキャリアを積んでいる。悔しい」と正直な思いを吐露する。

 雑草魂を胸に高みを目指す20歳。2016年以来のリーグ優勝と五輪の金メダルへ、ここからゴールを積み重ねる。 (山下幸志朗)


記念写真に収まる鹿島・上田=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

鹿島-横浜Mを観戦したフリーマーケットアプリ大手メルカリの小泉文明社長兼CEO
「(勝利は)うれしいの一言。みなさんが楽しんでもらえるようなキャンペーンをこれから用意したい」


横浜Mに勝利し、タッチを交わす上田(手前右端)ら鹿島イレブン=カシマ

上田 綺世(うえだ・あやせ)

 1998(平成10)年8月28日生まれ、20歳。茨城・水戸市出身。鹿島のユースに昇格できず、茨城・鹿島学園高から法大へ進学。2年時に全日本大学選手権優勝。今年6月17日の南米選手権1次リーグのチリ戦でA代表デビュー。7月31日の浦和戦でJ1初出場。8月2日にプロ契約。J1今季3試合1得点。A代表通算3試合0得点。182センチ、76キロ。


前半、先制ゴールを決め、抱き合って喜ぶ鹿島・セルジーニョ(左)=カシマ


前半、パンチングでクリアする鹿島・GK権純泰(右)=カシマ


盆休み初日を迎え、スタジアムでは様々なイベントが行われた=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


メルカリ社長 鹿島戦生観戦で喜び「最高のスタートだった」
[ 2019年8月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第22節 鹿島2-1横浜 ( 2019年8月10日 カシマ )

 鹿島の経営権を取得するフリーマーケットアプリ大手メルカリ社の小泉社長が横浜戦を観戦した。発表後初めてのホーム試合での勝利に「嬉しいの一言。これから長い間アントラーズに携わるが、最高のスタートだった」と笑顔を浮かべた。
 本株式譲渡を前に、この日から同社の「メルペイ」サービスがオフィシャルショップなどでスタート。「ファンの皆様が何度も来たいなと思えるスタジアムにしていきたい」と話した。

五輪エース候補FW上田 プロ1号!右足で“鹿島第一歩”本拠初陣白星で飾る
[ 2019年8月11日 05:30 ]


<鹿島・横浜>後半、プロ初となるゴールを決めチームメイトと喜ぶ鹿島・上田(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第22節は各地で7試合が行われ、鹿島はホームで横浜を2―1で下し、2位に浮上した。1―1の後半42分、法大から2日に加入したばかりの日本代表FW上田綺世(20)が決勝点。本拠地カシマスタジアムでのデビュー戦で、J1初ゴールを記録した。首位・FC東京は“鬼門”仙台を下し3連勝。リーグ3連覇を狙う川崎Fは名古屋に完敗し、3位に後退した。
 東京五輪世代のエース候補・上田が、J1初ゴールを決めた。2日にプロ契約を結んだばかりで、これが本拠地デビュー戦。ゴール直後に顔を上げると、前のめりで歓声を注いでくれるサポーターたちが見えた。「込み上げてくるものが、凄くいっぱいあった」。人さし指を頭上に上げて跳び上がってから、仲間に抱きついた。

 途中出場から14分後の後半42分に待望のゴールが生まれた。土居が頭で落としたパスに反応。その前に2度もオフサイドで微妙な判定が続いており、バックステップを踏んで完璧な位置を確保してから冷静に右足で蹴り込んだ。出場3戦目の初得点に「やっと取れて良かった」と喜んだ。

 サッカーを始めたきっかけは、社会人リーグでプレーしていた父・晃さんの試合を見に行ったこと。父は目の前でハットトリックを達成し「サッカーは点を取るスポーツ。喜んでいた僕のように父を喜ばせたい」と自身も始めた。少年期からバティストゥータやインザギの、大学時代はファルカオの動きを参考に、何よりも決定力を磨き続けてきた。

 チームを2位浮上に導いたゴールは、鹿島ジュニアユース時代、自身が声援を送る側だったホーム側のゴール裏シートの前。この日は毎試合見に来る両親や地元の友人、そして多くのサッカー少年も観戦していた。「僕のここまでの経緯を知らない子供たちがほとんどですけど、活躍してもっと上田綺世を知ってもらって、目指されるような存在になっていきたい」と、さらなる活躍を誓った。

 ◆上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日生まれ、茨城県水戸市出身の20歳。小1からサッカーを始める。鹿島ジュニアユース(ノルテ)―鹿島学園高―法大。昨季は法大を42年ぶりのインカレVに導く。17年末M―150杯(タイ)で初めて年代別代表に招集され、東京五輪世代の森保ジャパンでは最多の15得点。6月の南米選手権でA代表に初選出。7月のユニバシアードでは決勝ブラジル戦でハットトリックし連覇に貢献した。1メートル82、76キロ。

【鹿島】FW上田綺世、プロ初ゴールで2位浮上「チームメートに感謝です」
2019年8月11日 8時11分スポーツ報知


後半42分、決勝ゴールを決めて喜ぶ鹿島・上田(手前2人目)を祝福するイレブン(カメラ・飯島 啓太)

◆明治安田生命J1リーグ第22節 鹿島2ー1横浜M(10日・カシマ)

 鹿島は南米選手権日本代表のFW上田綺世(あやせ、20)のプロ初ゴールが決勝点となり、横浜Mを2―1で下して2位に浮上。法大サッカー部を退部し、2日にプロ契約を交わしたばかりの東京五輪世代のエースが本拠デビュー戦で結果を残した。首位のF東京はFWディエゴオリベイラのPKで仙台に1―0と競り勝って3連勝。2位との勝ち点差を7に広げた。川崎は名古屋に0―3と大敗し3位に後退。名古屋は11試合ぶりの勝利を挙げた。

 上田の点取り屋の嗅覚がゴールのにおいをかぎつけた。鹿島は1―1の後半42分、三竿が中央へクロス。土居が頭で落としたボールは、フリーで待つ上田の足元へ。冷静なダイレクトシュートを豪快にサイドネットに突き刺した。2位浮上に導く決勝点。「僕は最後の1タッチを仕上げただけ。チームメートに感謝です」。20歳の笑顔がはじけた。

 ここまでの2試合はともに途中出場で、2戦合計5分間のみ。それでも「僕は結果主義。点を取ってここまで来たので取れない試合は僕にとってそんなに価値はない。5分でも結果を出すのが僕の仕事」と言い切った。17分間の出場機会が与えられたこの日、待望のプロ初ゴールをねじ込んだ。

 「こんなに大勢の人に名前を呼んでもらえて…感動しました」。憧れの本拠デビュー戦のヒーローインタビューで、満面の笑みで声を張り上げた。鹿島の下部組織に所属した中学生時代に足しげく通い、時にゴール裏で声をからしたカシマスタジアム。ユースに昇格できず、聖地でのプレーは一時的に遠のいた。それでも「もう一度(鹿島に)呼ばせてやる」と鹿島学園高、法大で鍛錬を積み、ついに“帰還”。「憧れの雰囲気だった。スタンドから見ていた立場だったので。自分がその中にいる存在になれた達成感を感じた」

 3位・横浜Mとの上位対決を制し、2位の川崎も敗れたため今季最高の2位へ浮上。首位・F東京との勝ち点差は7あるが、優勝戦線には生き残った。「この流れに乗っていきたいけど、これで(気持ちが)楽にはならない。毎試合これ以上のパフォーマンスを見せていく」と上田。全冠制覇を狙うべく29日間でリーグ、ACL、ルヴァン杯、天皇杯の4大会8試合を戦う過密日程の初戦で、若きストライカーが大きな意味を持つ勝ち点3をもたらした。(岡島 智哉)

 ◆上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年8月28日、茨城・水戸市生まれ。20歳。鹿島ジュニアユースノルテ、鹿島学園高を経て、17年に法大入学。同年、アンダー世代の日本代表に初招集。21年シーズンからの鹿島加入が内定していたが、今年8月に法大サッカー部を退部してプロ契約。6月の南米選手権で日本代表初選出。日本代表3試合無得点。J1通算3試合1得点。182センチ、76キロ。右利き。

J1鹿島、競り勝つ 横浜Mに2-1 2位浮上

鹿島-横浜M 後半30分、シュートを放つ鹿島・セルジーニョ(左)=カシマスタジアム、鹿嶋栄寿撮影

明治安田J1第22節第1日の鹿島は10日、カシマスタジアムで横浜Mに2-1で競り勝った。通算成績12勝5分け5敗、勝ち点を41に伸ばし2位に浮上した。首位FC東京とは勝ち点7差のまま。

鹿島は開始直後に前線からのプレスでボールを奪い、土居からパスを受けたセルジーニョが左足で先制ゴールを決めた。後半23分に同点に追い付かれたが、途中出場の上田が同42分に、プロ初ゴールとなる決勝点を挙げた。

鹿島の次戦は14日に行われる天皇杯3回戦の栃木戦。

■鹿島・大岩監督 得点期待した

(上田は)得点を期待して投入した。FWは守備の役割もあるのでやることを話した。得点は私以上にサポーターの皆さんが喜んでいる。これを続けることが彼の評価につながる。

■鹿島・上田 シュートチャンスをもっとつくらないといけない。相手が嫌がるプレーを増やせるように改善したい。

■鹿島・小池 耐える時間が多くなることは分かっていた。そこで耐えたことが結果につながった。

■鹿島・三竿 DFラインを高く保てていた。全体がコンパクトになってあまり動かされずにうまく守れていた。

▽カシマ(観衆29,790人)
鹿島 12勝5敗5分け(41) 2-1 横浜M 12勝7敗3分け(39)
1-0
1-1

▽得点経過 鹿 M
前1分
【鹿】 1-0 セルジ
後23分
【M】 1-1 仲川
後42分
【鹿】 2-1 上田

【鹿島】本拠地デビュー戦で横浜FMを破るJ初ゴール~上田綺世「こみ上げてくるものがあった」
2019-08-10
サッカーマガジン編集部


ニュースサッカーサッカー最新トピックJリーグ鹿島アントラーズantlers上田綺世東京五輪世代オリンピックJ1
 首位FC東京を追う上位チーム同士の対戦は、開始20秒に鹿島が先制する。横浜FM守備陣に激しいプレスをかけてボールを奪うと、セルジーニョが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。その後、1-0で迎えた68分に横浜FMの仲川輝人に同点弾を許すも、終了間際の87分に東京五輪世代のFW上田綺世が右足で決勝ゴールを決め、鹿島が2-1で競り勝った。


上写真=リーグ戦3試合目の出場でJ1初ゴールを決めた上田(写真◎J.LEAGUE)

■2019年8月10日 J1リーグ第22節
鹿島 2-1 横浜FM
得点者:(鹿)セルジーニョ、上田綺世 (横)仲川輝人

「聞き慣れた応援歌に感動した」

 1-1の同点で迎えた73分、鹿島のFW上田綺世がプロ3試合目の交代出場を果たした。大岩剛監督から「点を取ってこい」と背中を押され、子どもの頃から足を運んだ“ホーム”カシマスタジアムのピッチに立った。

「憧れの応援歌と、あれだけの熱いサポーターの皆さんの前でプレーできることには、特別な思いがあります。自分の中では聞き慣れた応援歌に感動したし、(試合に)入っていきやすかった」

 そして、待望の瞬間は87分に訪れる。三竿健斗が前線へ送った浮き球パスを土居聖真が頭で落とし、上田が右足でゴールに蹴り込んだ。

「相手の最終ラインの高いところが気になっていた。(オフサイドを取られることが)ないように気を付けながら、それをうまく利用したいという狙いがあったので、うまく決められたと思います。こみ上げてくるものがすごくあったし、喜びでいっぱいでした」

 この日放った唯一のシュートが、ゴールを射止めた。「ゴールは取れましたけれど、もっとシュートチャンスを作らなければいけない」と反省しつつも、「2試合ゴールを取れていなかったので、やっと取れた。自分の仕事を果たせた達成感はありますね」と、初ゴールに安堵の表情を浮かべた。

 この勝利で鹿島は2位に浮上。首位のFC東京を勝ち点差「7」で追っている。2シーズン遠ざかっているJ1の覇権を逆転で手にするためには、上田のゴール量産も必要となるだろう。

「(シーズンで)何点取るということではなく、チームが勝つために必要な点を取ることがフォワードの仕事だと思っている。これからも、それを目標にして頑張りたい」

 リーグ・タイトル奪還へ。鹿島の新たなストライカーが、さらなる活躍を誓う。

取材◎小林康幸



オイペン・豊川、今季初ゴール

今季初ゴールを決めたオイペンの豊川である。
角度のない位置から右足でゴール右上を射抜くビューティフル弾とのこと。
セットプレイも豊川の力である。
今季もゴールを決め、大きく話題になっていって欲しい。
期待しておる。

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プレースキッカーとして覚醒中…豊川雄太が芸術FKで今季初ゴール!
19/8/11 06:35


FW豊川雄太が直接FKで今季初ゴール

[8.10 ベルギー・リーグ第3節 オイペン1-1ベフェレン]

 ベルギー・リーグ第3節が10日に行われ、FW豊川雄太の所属するオイペンはホームでベフェレンと対戦し、1-1で引き分けた。2試合ぶりにスタメン出場した豊川は後半10分に同点ゴールを挙げ、今季初得点を記録。同43分までプレーし、チームの連敗ストップに貢献している。

 開幕2連敗中のオイペンは前半28分に失点。左サイドからクロスを送られ、PA内中央のFWベニ・バディバンガにヘディングを叩き込まれた。

 それでも後半10分に豊川がチームを救う。PA左脇のFKでキッカーを務めると、角度のない位置から右足でゴール右上を射抜くビューティフル弾。左CKで今季初アシストを記録した前節ゲント戦(1-6)に続き、再びプレースキックから今季初ゴールをマークした。

 豊川は後半43分に途中交代。オイペンはそのまま1-1でベフェレンと引き分け、開幕からの連敗を2で止めた。

ブレーメン・大迫勇也、1G1A

ドイツ杯にて1G1Aを記録したブレーメンの大迫である。
5部相手とはいえ、今季初の公式戦にて結果を出したことは多きいい。
ブレーメンのエースとして今季は大いなる活躍をしてくれよう。
楽しみにしておる。

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大迫勇也が1ゴール1アシスト。ブレーメンが大量得点でドイツ杯1回戦突破
2019年08月11日(Sun)5時36分配信

【アトラス・デルメンホルスト 1-6 ブレーメン ドイツカップ1回戦】

 ドイツカップ1回戦のアトラス・デルメンホルスト対ブレーメンが現地時間10日に行われた。試合は6-1でアウェーのブレーメンが勝利している。ブレーメンの大迫勇也は先発出場で65分までプレー。1ゴール1アシストを記録した。

 リーグ戦開幕を1週間後に控えてのカップ戦。ブレーメンは5部のアトラスを相手に序盤から主導権を握る。

 10分、右サイドのスペースに飛び出したゲブレ・セラシエの折り返しに大迫がフリーで合わせて先制すると、19分には追加点。右CKを大迫がニアでフリックしたボールをゴール前でモイサンデルが詰めて2-0とした。

 その後1点を返されたブレーメンだが、2点を取り返して前半終了。3点リードで後半に入る。

 65分に大迫を下げたブレーメンは、かわって入った40歳の大ベテラン、クラウディオ・ピサーロが2ゴールを挙げて勝負を決めた。

 良い形でスタートを切ったブレーメンは、17日のブンデスリーガ開幕戦でデュッセルドルフをホームに迎える。

【得点者】
10分 0-1 大迫勇也(ブレーメン)
19分 0-2 モイサンデル(ブレーメン)
30分 1-2 シュミット(アトラス)
37分 1-3 ラシカ(ブレーメン)
40分 1-4 クラーセン(ブレーメン)
68分 1-5 ピサーロ(ブレーメン)
74分 1-6 ピサーロ(ブレーメン)

【了】

法政大学・長山監督、綺世ならもっとやれる

法政大学の長山監督を取材したゲキサカの児玉記者である。
仕事が早い。
そして、長山監督は上田綺世のプロ入り初ゴールの報に「ホーム初戦ですよね?持ってるな」と賞賛し、「綺世ならもっとやれると思うので、点を取り続けてほしい」と続ける。
上田綺世の才能を大きく引き出したこの監督の目は、綺世の更なる活躍に太鼓判を押す。
楽しみである。

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上田綺世プロ初ゴールに恩師もニンマリ「綺世ならもっとやれる」
19/8/10 23:04



[8.10 J1第22節 鹿島2-1横浜FM カシマ]

FW上田綺世の奪ったプロ初ゴールに恩師も目尻を下げた。

 7月末に法政大を退部して鹿島アントラーズに入団した上田は、7月31日の浦和戦に途中出場してデビュー。翌節の湘南戦、そして3戦目、ホームデビュー戦となった横浜FM戦も途中出場となったが、最終盤の同43分にFW土居聖真の落としをバックステップからの落ち着いたシュートで、プロ初ゴールとなる決勝点を奪ってみせた。

 法政大もこの日は関東大学リーグの前期最終節で駒澤大に5-0で快勝。試合後に上田の初ゴールを伝え聞いた長山監督は「ホーム初戦ですよね?持ってるな」とニンマリ。「綺世ならもっとやれると思うので、点を取り続けてほしい」と更なる爆発、そして14日には天皇杯G大阪戦があることもあり、「彼も行く前に言ってましたけど、切磋琢磨してというところで、いい刺激を受けた。天皇杯前にやってくれたのでモチベーションにしたい」とチームへの相乗効果を期待していた。

(取材・文 児玉幸洋)

Fマリノス戦コメント

「自分たちがやろうとしてきたことを選手がピッチの中で表現してくれたことが、勝ちにつながったと思う」とこの試合を評する指揮官である。
対Fマリノス戦を意識して準備したことが見事にハマった試合だったと言えよう。
会心の出来と言いきれる。
また、移籍後初出場となった小泉慶は、「ずっとレイソルでベンチ外だった自分を鹿島の人が拾ってくれて、その人たちを裏切りたくないというか、なんでアイツを獲ったんだと言われないように」と出場機会に対して大いなる想いがあったことを口にする。
そして見事に応えてくれた。
これから更に活躍してくれよう。
そしてゴールを決めた上田綺世である。
「今日はオフサイドのジャッジがあやふや」とベンチからこの試合を眺めておったところからのスタートで、「自分の1点がそうならないようにというバックステップ。聖真くんからの落としを受ける時にそれを気をつけた」と言う。
このセンスが結果に結び付いた。
ジャッジに泣かされぬ大いなるストライカーの初ゴールを目の当たりに出来て本当に幸せである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第22節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
幸先よく先制して、自分たちがやろうとしてきたことを選手がピッチの中で表現してくれたことが、勝ちにつながったと思う。色々なことがあったけれども、大勢のサポータの皆さんの前で勝利することが出来てうれしい。ただすぐに天皇杯があるし、Jリーグも続けてあるので、しっかりと継続してやっていこうと選手に話をした。

Q決勝点の上田選手の評価は
得点を期待して投入した。攻撃の部分だけではなく、守備も我々のFWは役割があるので、それも当然やる。その中で彼の得点は、私以上にサポーターのみなさんが喜んでいると思うが、これを続けていくのが彼の評価につながる。今日の試合はよくやってくれたけれども、次の試合、またその次の試合もアントラーズでやる上で、しっかりと表現し続けることを期待したい。



【上田 綺世】
相手のDFラインが高いことが気になっていて、引っかからないように意識していた。(ゴールは)外したと思ったけど、決まって良かった。ゴールは取れたけれども、もっとチャンスを作って、相手に嫌がられるプレーをしないといけない。憧れのスタジアムで、あれだけ熱いサポーターの前でプレーして、特別な気持ちになった。シュートを打ってゴールが決まった後、サポーターを見たら、みんなが前のめりになる姿を見て、グッときた。これからも勝つために必要な、優勝に必要な点を取り続けたい。

【小池 裕太】
試合前から、耐える時間が多くなると思っていた。その耐える時間を耐えたことが、今日の結果につながったと思う。サイドが起点になることは分かっていたので、1対1で負けないことを意識していた。失点の場面は、自分のミスで失点につながってしまったが、他の部分でカバーすることが出来ていた。

【犬飼 智也】
相手の特長に対して、DFラインを高く保ち続けることが出来たので良かった。ラインを高くしていた分、健斗や名古も相手へのプレスに行きやすかったと思う。あれぐらいの高さを保ち続けることが出来れば、ハメやすくなるなと感じた。

【相馬 勇紀】
途中から入って、楽しくプレーができた。入った時間帯が同点だったので、どんどん仕掛けていくことを意識していた。応援の声量がすごかった。あれだけの声援をもらったら、勝たないといけないと思っていた。昨日、合流したばかりですが、試合を一緒にやっていくことでお互いの特長をつかめていくと思う。

【小泉 慶】
攻撃でも守備でも、しっかりと頭を使ってアグレッシブにプレーしていきたいと思っていた。まずは、勝てたことが何よりもホッとしている。持ち味を出せたところもあったが、もっと攻守で持ち味を出して、チームに貢献していきたかった。もっとやらなければいけないと感じている。

【三竿 健斗】
直近の2試合で、すごく悔しい思いをしていた。自分のパスが起点となって点が取れたし、たくさんのサポーターが作ってくれた最高の雰囲気の中で試合ができ、そこで勝てたことに安心した。今日はDFラインを高く保つことが出来た。そのおかげで全体がコンパクトになって、上手く守ることが出来ていた。そこが今日のキーポイントだった。

明治安田生命J1リーグ 第22節
2019年8月10日(土)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
幸先よく先制して、今日、自分たちがやろうとしてきたことを選手たちがピッチで表現してくれたことが勝ちにつながったのではないかと。いろんなことがありましたけど、これだけの大勢のサポーターの皆さんの前で勝利することができて非常にうれしいです。ただ、次もすぐ天皇杯がありますし、Jリーグも続けてありますので、しっかりと継続してやっていこうという話を選手にしました。

--決勝点の上田 綺世選手に期待したこと。彼の評価をお願いします。
当然、得点を期待して投入しました。攻撃の部分だけでなく、守備のところもわれわれのFWには役割がありますので、そこもやると。その中で彼の得点は私以上にサポーターの皆さんが喜んでいると思いますし、先ほども言いましたけど、これを続けていくことが彼の評価につながっていく。今日の試合は非常によくやってくれましたけど、次の試合、また次の試合と鹿島でやっていく上でしっかりと表現し続けることを期待したいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第22節
2019年8月10日(土)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

DF 37
小泉 慶
Kei KOIZUMI

攻撃でも守備でもしっかり頭を使ってアグレッシブにプレーできればいいと思っていた。まず勝てたというのが何よりも一番ホッとしている気持ちです。自分の背後をやられないことを一番に、出させてから仕掛けさせてと思っていた。何本かちょっと危ない場面がありましたけど、それだけはやらせないようにというポジショニングを考えながらやっていました。

--持ち味は出せましたか?
出せたところもありましたけど、守備でも攻撃でももっともっと出して、チームに貢献できれば良かった。もっともっとやらないといけないなと感じています。

--公式戦はひさびさだったはずだが、体力面も不安はなさそうだったが?
体力面は大丈夫だったんですけど、ひさびさだったということでとにかく今日は順位も近いし、僕個人もすごく大事なゲームだと思っていた。緊張しましたけど勝てたことが何よりもホッとしている気持ちです。

FW 36
上田 綺世
Ayase UEDA

後半、いざこざがある中で自分の1点がオフサイドにならないようにバックステップをとって、ラインに気を使った。やっと点を取れて仕事ができた達成感がある。サポーターの声援に応えられた。2試合に出場してモチベーションの作り方には慣れてきた。これで流れに乗っていければいい。毎試合、それ以上のパフォーマンスを出して、得点を求めていきたい。

FW上田綺世のプロ初ゴールが劇的決勝点!! 鹿島、横浜FMとの直接対決制して2位浮上へ
19/8/10 20:26


先制ゴールを決めた鹿島FWセルジーニョ

鹿島FW上田綺世、感慨の本拠地デビューV弾「僕はあっち側で手を伸ばしていたほうだった」
19/8/10 22:27


サポーターと歓喜を分かち合った鹿島アントラーズFW上田綺世

[8.10 J1第22節 鹿島2-1横浜FM カシマ]

 記念すべきプロ入り初ゴールが上位対決を制する決勝弾。鹿島アントラーズFW上田綺世が鮮烈な本拠地デビューを飾った。試合後には「僕はあっち側で手を伸ばしていたほうだった」というゴール裏サポーターと歓喜を共有。「子どもたちに目指されるような存在になっていけるように頑張りたい」と決意を語った。

 7月下旬に法政大サッカー部を退部することが発表され、正式登録から3試合連続の途中出場。過去2試合は1分、4分という短い時間だったが、3試合目は残り17分間で出番となった。「まずは守備を頑張って、とにかく点を取って来い」。そんな指揮官のメッセージに後押しされ、思い出のカシマにプロ入りして初めて降り立った。

「あれだけ多くの方に名前を呼ばれることはなかったし、僕はあっち側で手を伸ばしていたほうだったので、すごく感動もある」。中学時代は育成組織の鹿島アントラーズノルテジュニアユースで育ち、ユース昇格を逃した後も鹿島学園高に進んだ地元の有望株。そんな20歳に1-1で迎えた後半42分、大仕事が待っていた。

 中盤で前を向いたMF三竿健斗がゴール前にフィードを送ると、巧みにスペースを探したMF土居聖真が頭で落とす。その瞬間、上田はバックステップで開くような動きでマークを剥がし、フリーで受けることに成功した。この動きはベンチから眺めていた直前の試合展開を踏まえたものだったという。

「今日はオフサイドのジャッジがあやふやで、僕は審判じゃないし、中にいた人間じゃないのでオフサイドだったかはよくわからないけど、そういういざこざがあった中で、自分の1点がそうならないようにというバックステップ。聖真くんからの落としを受ける時にそれを気をつけた」。

 そうして迎えたボールを冷静な右足ダイレクトシュートでゴール左隅へ。入った瞬間、喜びを爆発させた上田はサポーターに向かってガッツポーズを見せ、チームメートとも歓喜を分かち合った。試合はそのまま2-1で終了。ヒーローとして表彰を受けた上田は「アヤセ!」のコールに呼ばれ、スタンドに登ってサポーターと向き合っていた。

 取材エリアでは大勢の報道陣に囲まれた上田。そこで力強く語ったのは自身のゴールよりも、鹿島で育った子どもたちへの思いだった。「僕のここまでの経緯を知らない子どもたちがほとんどだけど、少しでも上田綺世を知ってもらって、目指されるような存在になっていきたい」と決意を示した。

 その反面、自身の初ゴールについては冷静だった。「ここまで2試合、点を取れていなかったので、やっと取れて良かった」と淡々と振り返った20歳は「このまま流れに乗っていければいいけど、これで楽になるわけじゃないし、毎試合それ以上のパフォーマンスを目指して点を取りたい」とあらためて意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

「毎年タイトルを獲ってきた」電撃移籍のMF相馬勇紀、“合流翌日”に鹿島デビュー
19/8/10 23:26


鹿島アントラーズ初出場を果たしたMF相馬勇紀

[8.10 J1第22節 鹿島2-1横浜FM カシマ]

 名古屋グランパスから鹿島アントラーズへ、電撃的な期限付き移籍を決断したアタッカーがチーム合流からわずか1日で新天地デビューを果たした。

 MF相馬勇紀は1-1で迎えた後半36分、MF名古新太郎との交代でピッチに立った。「昨日合流したばかりで正直連携とかはなかった」。ならば、やるべきことはシンプル。持ち味の縦への突破で攻撃を牽引し、1人少ない相手に脅威を与えることだ。

 試合は後半42分にFW上田綺世の勝ち越しゴールで勝利。「今日は綺世を取り上げてもらえれば」と全日本大学選抜の後輩に話を向けたが、相馬も役割をしっかりこなした。相手を押し込む起点となった攻撃は自身の仕掛けで生まれたものだった。

「僕は右利きでカットインできるけど、縦に行くことで相手をさらに押し下げられて、健斗(起点となったMF三竿健斗)がフリーになる。相手が1人少なかったのもあるけど、自分が縦に行くほうが相手が嫌だという点では今後も続けていきたい」。

 とはいえまだ1試合。トレーニングを共にこなしていくことで、さらに連携も向上するだろう。相馬自身も「プレーしていけば相馬こういう選手だなと周りも特徴を掴んでくれると思うし、特徴を出していけば合わせやすい」と展望を語る。

 また鹿島で与えられた半年間の目標は「タイトルを取りたい」。これはクラブにとっての至上命題でもある。

「僕はこれまで毎年何かのタイトルを獲ってきたので」と語るように、相馬は高校2年次の国民体育大会を皮切りに、高校3年次の日本クラブユース選手権、大学1・4年次の関東大学1部、大学2年次の天皇杯東京都予選、大学3年次の関東大学2部とあらゆる年度でタイトルを獲った優勝請負人。「鹿島はタイトルを取る強いチームなので、力となって引っ張るくらいの存在になれたら」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

J2柏ではベンチ外…小泉慶が鹿島で再出発「拾ってくれた人たちを裏切りたくない」
19/8/11 00:59


鹿島アントラーズDF小泉慶

[8.10 J1第22節 鹿島2-1横浜FM カシマ]

 今季はJ2リーグ所属の柏レイソルでわずか途中出場1試合。ベンチ入りも5試合しかなかったDF小泉慶がアジア王者である鹿島アントラーズに移り、さっそくスターティングイレブンに名を連ねた。

 新天地でのデビュー戦に向け、24歳のモチベーションは明白だった。「まず一番に、ずっとレイソルでベンチ外だった自分を鹿島の人が拾ってくれて、その人たちを裏切りたくないというか、なんでアイツを獲ったんだと言われないようにという思い」。客観的に見れば“個人昇格”。しかし、くすぶる思いは抱え続けてきた。

 本職は守備的MFだが、この日は過去の所属先でもプレーした右サイドバックを担当。「まずは1対1で負けないことが大事だし、負けなければどこかでチャンスはあると思っていた」。持ち味の対人能力をいかんなく発揮し、横浜FMの長所であるウイングをしっかり潰す場面も。結果、今季初のフル出場で2-1での勝利に貢献した。

 自らの意地を示す意味でも、上位を争う相手という意味でも、大きな白星。「アントラーズのデビュー戦だったのでホームだし、ここで勝つと負けるではこの先違うと思っていた。自分でもすごく大事な一戦と分かっていたので、もっともっとやらないといけない部分もあると思うけど、勝てたのが一番」とホッとした様子で話した。

 この日は今夏から加入したFW上田綺世が初ゴールを決め、MF相馬勇紀もデビュー戦を迎え、主力の抜けた鹿島において良いニュースとなった。「僕も綺世も相馬もそうですけど、新しい人が入って勝利に貢献するのはチームにとってもプラス」。そう前向きに語った小泉は「ここから挽回していきたい」と与えられた半年間に全てを捧げる覚悟だ。

(取材・文 竹内達也)

鹿島新加入・上田綺世のJ初ゴールが決勝点!「こんな大勢の人に名前を呼んでもらえて感動しています」
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年08月10日


鹿島は2位浮上!


J初ゴールが決勝点となった上田綺世。写真:徳原隆元

 8月10日、J1リーグ22節の、鹿島アントラーズ対横浜F・マリノスの試合が県立カシマサッカースタジアムで行われた。

 優勝を争う4位と3位の直接対決となった一戦は2―1でホーム鹿島が横浜を下した。

 試合開始1分、キックオフ直後、横浜の自陣でのパス回しにプレスをかけた鹿島は、ペナルティ内で横浜ティーラトンからボールを奪い、鹿島MFセルジーニョに渡すと、左足で狙い澄ましたシュートがサイドネットに突き刺さり先制に成功する。

 立ち上がりに点が入った試合はその後オープンな展開になり、両チームともゴールに迫るがそのまま1-0で前半を終えた。

 56分、鹿島のCKから頭でつなぐとこぼれ球に両チームが詰め寄ると、最後は土居聖真がゴールを決めるが、審判の長い協議となり、最後は第4審判まで加わる話し合いの末、鹿島のオフサイドの判定に。

 鹿島がペースを握る展開が続くと、横浜ベンチが動く。大津祐樹に代えて三好康児が入るとすぐに横浜が同点に追いつく。68分に仲川輝人のヘディングシュートで1-1と振り出しに戻した。

 ペースを握っていた横浜は、77分に扇原貴宏がこの日2枚目のイエローカードで退場となると、マルコス・ジュニオールに代えてDF 伊藤槙人を投入し守りに入る。

 しかし鹿島は、守りに入った横浜から交代で入ったばかりの上田綺世がJ初ゴールを決め、勝ち越しに成功する。土居のヘディングでの落としにGKのタイミングをずらした技ありのシュートだった。

 初ゴールを奪った上田綺世は、「僕が最後のワンタッチを仕上げただけなので、そこまで持ってきてくれたチームメートに感謝です。僕はサブスタートだったので、出たらとにかく点を取ろうと思っていました。こんな大勢の人に名前を呼んでもらえて感動しています」とその喜びを語った。

 試合はこのまま、2対1で鹿島が勝利。この結果、鹿島は暫定ながら2位に浮上。横浜は4位に。次戦の23節は、17日に鹿島は大分のホームに乗り込み、横浜はホームでC大阪を迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ 第22節 横浜Fマリノス戦



上田綺世、プロ入り初ゴール。

犬飼智也が鹿島に来て変わった勝利の味

犬飼智也を取材したSportivaの寺野女史である。
犬飼の生の声を伝えておる。
外から入ってきた選手の視点は、より鹿島というクラブを表してくれる。
非常に興味深い。
鹿島のCBに求められるものが少しながら見えてきた。
それを犬飼は感じ取ったからこそ今のポジションがあるというもの。
更に成長し、鹿島の“かお”となって行くのだ。
期待しておる。

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移籍組の犬飼智也は実感。
鹿島は「型」はなくても「コミュ力」がある

寺野典子●文 text by Terano Noriko渡部 伸●写真 photo by watanabe shin

遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(46)
犬飼智也 前編


「法政大の長山(一也)監督から、『話があるので時間を作ってくれないか』と連絡があったんです」

 鹿島アントラーズの強化部長・鈴木満が、スカウト担当の椎本邦一から、そう声をかけられたのは、6月下旬のことだった。今年2月、2021年の加入内定を発表していた法政大学3年の上田綺世は、日本代表の一員としてコパアメリカを戦っている最中だった。

 代表チームに合流する直前、上田は「コパアメリカ、ユニバーシアードが終わったら、サッカー部を退団して、鹿島へ行きたい」と長山監督に相談を持ちかけていた。「そんな上田の意向が実現可能か」という打診を受けた鹿島サイドが拒否する理由はなかった。上田のポテンシャルを高く評価していた。それでも「うちから、大学のサッカー部をやめてプロにならないかと提案することはできない」と鈴木は語っている。それが鹿島の流儀だからだ。選手自身と大学側がプロ入りを決断する。それは、ありがたい申し入れだった。

 そして、7月26日、プロ契約が行なわれ、その記者会見上で、上田は自身の決意について語った。

「この決断に至るまでに半年かかりました。内定を決めたときに大学サッカー部を退部し、鹿島へ行くことも考えていた。でも、法政大でできることが(まだ)あるとも思った。そしてこの半年間、法政大でやることはやりきった。大学生として、コパアメリカのメンバー、日本代表に入れたことがきっかけになった」

 送り出す長山監督にとっては苦渋の選択だったに違いない。

「チームとしては、戦力ダウンになる。痛いところはあるけれど、上田はここ2年くらいですごく成長をしていて、その成長曲線をとどめることはできない。大学サッカー界では突き抜けた存在になった。上田がより成長するための環境を整えるのも指導者として大事なことだと考えました」

 受け入れる側の鈴木は、長山監督の気持ちを痛いほど理解できる。この夏、鈴木優磨、安西幸輝、安部裕葵と1週間で3人の選手を海外のクラブへと送り出した。

「代表へ行ったりして、高いレベルを体感すれば、選手が自身の環境を変えたいと考えるのは当然のこと。欧州でプレーする選手を身近に感じれば、僕も欧州でという気持ちを止めることはできないから。ジーコとも話をしていたんだけれど、ブラジルのようにどんどん、欧州へ選手を送り出しても、勝ち続けながら、また育成し続けていくしかない。これは世界のサッカーの流れだから。現有戦力の伸び代に期待する部分は大いにあるけれど、それだけでは厳しいという現状もある。現在のチーム編成を考えたとき、上田という即戦力を獲得できたのは、非常に嬉しい」

 6試合負けなしで上位争いを続けるリーグ戦、そしてACL、ルヴァンカップ、天皇杯とタイトルを賭けた試合が続くシーズン後半戦。鹿島がいかに上田の成長を促せるのか? 上田自身もまた新たな環境で飛躍できるのか? 確約できることは何もないが、秘められた可能性が大きいことは間違いないだろう。

 2018年シーズン。犬飼智也が清水エスパルスから加入した当初、彼の第一の目標は、日本代表の昌子源、植田直通からそのポジションを奪うことだった。そしてシーズン途中に植田がベルギーへ移籍し、ワールドカップ後は昌子も負傷で長期離脱。夏に新加入したチョン・スンヒョンと共に、リーグ戦、ルヴァンカップ、ACLという過密日程を戦った。昌子がフランスへ移籍した今季は、”不動”のCB(センターバック)として欠かせない選手となっている。


移籍2年目となる今年、不動のCBとして活躍している犬飼智也

 しかし、鹿島で試合に出始めた当初は、失点につながるミスも少なくなかった。それでも試合を重ねることで、安定感を身につけていく。その様子には犬飼のポテンシャルの高さはもちろん、選手を成長させるチームの空気が感じられる。

 所属選手の海外移籍へのスピードが加速するなかで、移籍で獲得した戦力をいかにチームに馴染ませ、勝ち点を得ていくか。そこには戦術で選手を縛るというより、相手に合わせて選手の持ち味を活かす鹿島の強みがあった。

――移籍して1年半が経ちました。

「変化はたくさんありました。試合に出よう、ポジションを奪ってやろうと思って加入して、1年目はなかなかそれができず、もどかしさもありました。出場機会もありましたが、結局シーズン終盤には試合に出られなくなった。自分の力のなさを痛感しましたし、同時にそのときの悔しさがあるので、今につながっているんだと思います」

――昨シーズン、少しずつ試合に出始めたとき、ミスが失点につながったりと、苦しいスタートだったと思うのですが。

「そうですね。移籍した当初は、(清水エスパルスから)松本(山雅)へ行ったときもそうだったんですが、環境が変わった時に気負うというか『やってやろう』という気持ちが強く出るタイプなので。そういう感じがあったんだと思います」

――誰もがそういう気持ちになりますよね。しかも鹿島のCBといえば、秋田豊さんから始まる錚々たる元日本代表のOBがいます。「鹿島のCB」という看板も重かったのではないでしょうか?

「周りから『鹿島のCB』という見られ方をするというのは、理解していました。それに応えたいという気持ちもあったと思います。でも、僕と先輩たちとはプレースタイルもまったく違う。だから今は、自分の良さやいいところを出そうと考えるようになりました」

――ある種の開き直りというか、背伸びをし過ぎるのではなく、「自分に今できることをしっかりとやるだけだ」というような気持ちになっていくと。

「毎週末試合に出続けるというふうになれば、試合に挑む気持ちも変わってきます。でも、やっぱり、開き直るというのはプロには必要だと思います。開き直るというか、現実的に自分が今できることを見極めて、自分自身でミスに対して向き合って、それを解決していく姿勢が大事なんだと思っています」

――たとえば、試合には勝ったとしても、ご自身のプレーに満足できない、という毎日だったと思うのですが、チームに加入した直後、そういう葛藤を癒してくれる存在もまた力になりますよね?

「そうですね。よくないプレーに対してチームメイトとも話します。鹿島はミスに対して選手個人に引きずらせないチームなんですよ。誰がどうだった、ダメだったというんじゃなくて、改善するための話をみんなでします。普通にミスをイジってもきますし(笑)。本当にいいクラブだなと思います」

――ミスをしてしまった人間にとっては、イジられたほうが、気持ちが楽になることは多いでしょうね。鹿島には、ピッチ上で選手たちが試合に応じた修正を施す力があると思うのですが。同時に戦術という型に嵌(は)めた戦い方をしていない印象があります。

「そうですね。そういう形というのは、もしかしたらJリーグの中ではもっとも持っていないかもしれません。この鹿島というクラブは、自分たちがうまくいかないときに、戦術のせいにすることはないと思います。うまくいかなかったら、やり方がどうなのかという部分はありますけど、全体というよりも、1プレーとか、前半嵌(はま)らないときに、『どうするのか』と、細かい話をピッチのなかでする回数が、断然多いと思いますね。もちろん戦前のミーティングで監督からの指示はあるし、要所要所で監督が教えてもくれます。でも、自然と選手たちから声が出るので。やっぱりやっている本人たちが一番わかっているから、選手間で話す回数は多くなりました」

――ただ「話す」だけじゃなくて、コミュニケーションスキルの高さも求められるんじゃないですか? 特にCBというポジションは。

「やっぱり、CBはそこが大事だし、自分から発信することの重要性は意識しています。清水や松本時代にもそこはやっていたとは思いますけど、経験を積んで、言えることやゲームの見方も変わってきているし、そのうえで鹿島でプレーしていることで、コミュニケーションスキルは、自然と伸びると思います。勝つためにやらなくちゃいけないし、しゃべることが大事だと改めて感じるので」

――昨年の試合で、失点後に内田篤人選手が守備陣を集めて話し合い、落ちつかせるというような場面が何度かありました。彼のタイミングや言葉は大きいですか?

「もちろんそうですね。今季はリハビリが長く続き、チームを離れていますが、それでも声をかけてくれます。それは僕だけじゃなくて、みんなに言っているんだと思うんですけど、そのタイミングやひと言は、『やっぱり篤人さんだなぁ』って思います。うまいというか、さすがだなぁと。僕も同じ静岡県出身で、子どものころから憧れていた選手のひとり。普段の篤人さんは飄々(ひょうひょう)としていて、なんかこう掴ませないというか、掴めない人なんですけど(笑)。篤人さんはみんなのことを掴んでいると思います」



――加入する前に鹿島に対して抱いていたイメージというのはどんなものでしたか?

「多分、Jリーグでプレーする多くの選手が抱く鹿島アントラーズというクラブに対するイメージがあると思うのですが、『それ』ですね。強いし、優勝するチームという。やっぱりこのクラブでは優勝することが基本だし、そこが他のクラブと比べると多分違うところ。鹿島は唯一特別なチームだと思います。その違いは加入してから感じましたね」

――チームの一員となることで、優勝が基本というクラブのあり方を体感した。

「チームも選手個人個人も普段の練習、1試合1試合への取り組みもリアルに優勝を目指している姿だなと思える。そこが違いましたね。練習の厳しさもそうですし、去年は(小笠原)満男さんともいっしょにやれましたし、やっぱり、一切手を抜かないというところにすごみを感じました。満男さんのすごさについては、よく質問されるんですけど、うまくは答えられません(笑)」

――勝利から逆算する思考や勝者のメンタリティ、自分の立場に関わらず、チームのために戦う献身性とか……本当にいろいろありますからね、きっと。

「もちろん、満男さんだけじゃなくて、ソガさん(曽ヶ端準)、篤人さん、(遠藤)康さんたちはいつも、勝つために何が必要なのかを考えているし、その必要なことを周りに還元してくれる。僕もそこまでの選手にならないといけないと思っています。チームに還元できる存在。プレーもそうですけど、言葉もそうです。そういうことをできる選手が鹿島の選手なんだと思います」

犬飼智也が鹿島に来て変わった勝利の味
「喜びより先にホッとします」

寺野典子●文 text by Terano Noriko渡部 伸●写真 photo by watanabe shin

遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(47)
犬飼智也 後編


 ロスタイム6分。2点リードを許しながらも、追いつき、その後も攻勢を続けていたにも関わらず、勝利を決定づける3点目は奪えず、逆にボールロストからピンチを招き、与えたコーナーキックから失点。Jリーグ第21節、鹿島は湘南ベルマーレ相手に2-3で敗れ、リーグ戦8戦ぶりの黒星を喫した。

「後半開始直後に失点をしてしまったことが、この試合を象徴している。自分たちが後半の立ち上がりをしっかり入れなかったことが、のちのち、響いてきた。ハーフタイムにも伝えていたが、集中力、注意力が足りなかった。自分たちの意識の問題。プレースピード、攻守の切り替えのスピードをもっと速く、強くしていかなければいけなかった」

 大岩剛監督は、終了間際の失点以上に、49分、52分の2失点について口にした。

 土居聖真も「完璧に同じ形での失点。後半の(失点につながった)最後のワンプレーもありましたけど、同じ形で2回もやられてる。しかも短い時間。あれはよくなかったし、あれがすべてだと思う。相手がよかったとかじゃないし、本当にうちの不注意というか、あっさりとやられた。それはレッズ戦も同じだった」と話した。

 7月31日の第16節浦和戦も1点リードしながら、88分に失点して勝ち点3を獲りこぼした。そして、中2日での湘南戦。湘南のチョウ・キジェ監督が「日程のところで公平性があったのか。鹿島の選手は身体が重かった」と指摘している。7月20日に第20節を戦い、鹿島戦を迎えた湘南と鹿島との違いは小さくはなかっただろう。浦和戦は気温31.2度、湿度64.0%。湘南戦は気温27.7度、湿度86.0%という気象条件を考えても、積み重なる疲労は心身ともに大きい。

 それでも、それが敗戦の理由にはならない。

「僕らはそれを言い訳に戦いたくはない。去年からずっと過密日程でやってきたし、そういうなかでも選手スタッフ、サポーターと戦ってきた。厳しい戦いですけど、当たり前だし、それを乗り越えてこそのチャンピオンになれるのか、なれないのかだと思います」

 選手の想いを代表するように土居は語る。

 それでも、試合巧者の伝統を持つ鹿島らしくない失点。大幅な選手の入れ替わりがそこに影響を及ぼしていることも事実だろう。過密日程に慣れていない選手も少なくない。ベテラン選手の不在もまた、「言い訳」にはできないテーマではあるが、勝利しなければ、そう言われてしまうのは当然のことだ。今季、頼もしさを増した土居は続ける。

「僕も戦い方やその姿勢を教えられてきたわけじゃない。先輩の背中やチームの雰囲気を感じ取ってきた。言われてやるようじゃまだまだだし。今いる選手たちはそういう選手でもない。ただ、選手ひとりひとりが意識は高く保たなくちゃいけない。シーズンを通して考えれば、すべていい試合ができるわけじゃない。だから、こういう苦しくなったときに僕も含めて、ひとりでも多く、自発的にチームを鼓舞できる選手がいればいるほど、流れは変えられると思う。みんな頑張っているし、悪くない。本当にちょっとのスキだと思う。そこが大事なのをわかっているからこそ、選手ひとりひとりがその課題を抱え込まず、チーム全体でスキを埋めていきたい」

 一見、些細に見えることが勝敗やタイトルという大きな結果につながる。細部へのこだわりの重要性を語る勝者は多い。しかし、ミスは起きる。それをお互いにカバーし合える状態が続けば、良い結果が生まれる。昨季はそうやって、選手の不在や日程などの苦境を乗り越えた。選手個々の力不足を埋めるためのチーム力を今、試されている。

 浦和戦でデビューした上田綺世は、湘南戦でも終盤にピッチへ送り込まれた。何度かポストプレーで強さを発揮したものの、得点につながることはなかった。

 勝利やタイトル獲得が鹿島というクラブにとって、いかに重要なことなのか。ピッチに立つことでサポ―ターからの期待やプレッシャー、熱を改めて感じることはあるかと上田に訊いた。

「鹿島がどういうクラブかは小さいころから知っているし、そういうクラブだとわかって入っている。それ(サポーターの熱や圧力)を歓声に変えるという責任が自分に乗っているだけです」

 ジュニアユース出身の上田のなかにも鹿島のDNAは流れていた。

 2019年度に加入した伊藤翔、白崎凌兵、小池裕太らは、今夏に移籍した鈴木優磨、安部裕葵、安西幸輝の穴を埋めるに十分な戦力となっている。移籍で失う恐れのあるポジションを想定したチーム編成だったに違いない。それは、2018年加入の犬飼智也にも共通する点だ。昌子源、植田直通というレギュラーCB2枚を失っても、上位争いを続けるための獲得だった(もちろんシーズン途中に加入したチョン・スンヒョンも同じく)。


鹿島での勝利は「任務」と語った犬飼智也

 清水エスパルスのジュニアユース、ユースと経て2012年にトップへ昇格した犬飼だったが、1年目はリーグ戦出場1試合だけだった。2年目の途中、出場機会を求めて、当時J2の松本山雅へ期限つき移籍するとレギュラーポジションを獲得し、2014年にはJ1昇格を果たす。2015年清水へ復帰したものの、J2降格も経験。1年でJ1に復帰したもののケガなどもあり、2017年の出場は16試合に留まっていた。

「鹿島のSBはみな日本代表。鹿島でポジションを獲れば日本代表に近づける」

 鹿島加入時にそう話していたのは安西だった。それは犬飼も同じだった。日本代表の経験は2012年のU-19選出くらいしかない。全国的には無名とも言える存在だったが、犬飼は、日本代表入りという野心があったからこそ、鹿島へ挑戦した。

 週末の試合での勝利、そしてタイトル獲得。それが日常であり、それを現実のものにする鹿島の選手たちは皆、野心家だ。野心がなければ、厳しい戦いは勝ち抜けない。

――犬飼選手がCBでプレーし始めたのはいつごろですか?

「しっかりとそのポジションでプレーしたのは、中学になってからだと思います。小学生時代も市の選抜でCBを務めることもありました。最初はやっぱり嫌でしたね。幼いころはFWをやっていましたが、小学生高学年で中盤、ボランチなどでプレーしていたんです。小学時代の僕のアイドルは小野伸二さんで、アウトサイドでのパスを真似たりしていました。あとはジダンやロナウジーニョが好きでしたね」

――ゲームメーカーとしては、なんでCBなんだよと思いますよね。

「でも、自分が試合に出られるのなら、CBでもいいと自然に考えるようになっていきました」

――CBからゲームを作る時代にもなっています。技術も活かせる。

「そこは自分の良さだと思うので、トライし続けています」

――プロに入って2年目の途中に松本へ移籍。早い決断だとも感じますが。

「試合に出ること、そこで結果を残すこと。プロの厳しさというのは理解していたけれど、とにかく試合に出て、経験を積みたい。そうじゃなければ、なにも始まらないという気持ちが強くありました」

――J2とはいえ、松本へ行っても競争はあります。

「そうですね。でも、シーズン途中での加入だったので、その時点でチームの戦力にならないといけない。そういう覚悟は自然と持っていました」

――すぐにチャンスも手にしました。

「松本でずっと試合に出続けられたこと。そして、ほとんど負けなかったこと。最初のシーズンは昇格できなかったけれど、2年目で昇格も果たせました。そういう結果が自分に大きな自信を与えてくれたし、松本での1年半がなければ、今の僕はいないと思います。もちろん、その後清水へ戻り、いろんな経験をしました。昇格も降格も、ケガでの離脱も。そういう意味では鹿島の選手が経験できない経験をしてきた結果、今の僕なんです」

――Jリーグでプレーする選手にとって、鹿島からのオファーというのは、どのようなものなのでしょうか?

「鹿島はやはり、日本のトップのチームだと思います。でも、清水でプレーしていたときに、『いつか鹿島へ入りたい』ということは考えていませんでした。でも、いざオファーが来たときは、自分が成長できると感じたし、魅力はありました。どのチームからであっても、『オファー』というのは、自分が評価された証なので、嬉しいです。でも、鹿島からの評価はやはり特別なことだと思います。清水時代の先輩からも『鹿島からオファーが来る選手は間違いがない』と言って頂きました」

――とはいえ、当時の鹿島には日本代表のCBがふたりいる。どちらかからポジションを奪わないと試合には出られない。

「はい。でもだからこそ、シンプルな話だなと思ったんです。そのポジション争いに勝てば、(代表スタッフや世間からも)見られると思う。ひとりじゃなく、ふたり揃って代表でしたから、どちらかからポジションを獲れば、僕にとっての日本代表も現実味を増すだろうと。それに身近に代表選手がいることは、基準がわかるというか、自分がなにをすべきかを理解しやすい環境だとも感じました」



――そのふたりが移籍という形でチームを離れ、レギュラーポジションを得た現在。ポジションを奪う立場から、守る立場へと変わったのでしょうか?

「(クビをひねりながら)……まだ満足はできていない。もっと絶対的な存在になれると自分に期待しているし、もっとやらなくちゃいけないと思っています。まだまだ物足りないですね」

――若手のころは先輩から学んで……という姿勢で挑んだのかもしれませんが、20代半ばとなった今、変化はありますか?

「若いときはいろんなことを吸収しようとして、あらゆることを吸収している。もちろん今もそこはあるんです。でも、ある年齢、たとえば僕くらいの20代半ばになれば、力を評価されて、試合に出してもらっている。だからまずは、自分のプレーをしっかり出すこと、チームとしてやることをしっかりやることが一番大事。それをしたうえで、もっと自分にできることが他にあるのかと考えています」

――犬飼選手のなかで、目指すべきCB像があり、そこへ近づくように成長もしているんだろうけれど、目指すべき姿もまた日々、高くなる。いつも6合目みたいな感覚ですか?

「本当にそうだと思います。絶対に昔の自分よりできているという自負があるけれど、物足りなさもまた強く感じるので。鹿島のCBとしては全然足りていないし、毎試合反省ばかりで、自分が満足いくような選手にはなれてはいないです」

――松本時代に数多くの勝利を経験して自信をつけたと話していましたが、鹿島へ来て、その勝利に違いはありますか?

「昔のほうが勝ったときに嬉しかったんですよ、多分。今、鹿島では、勝ってホッとしています。喜びはあるんですけど、その違いはありますね、なんかちょっと違います。鹿島での勝利は任務なんですよ。任務達成の安堵感なんだと思います。日々、試合に勝つという任務のために、過ごす時間が鹿島は濃い。チーム全体としてもそうだし、選手個人がそのためにいろんなことをやっている。誰か数人というのではなくて、全員が高い意識を持っていると感じるのが、鹿島なんです」

――昌子選手が復帰した昨季のシーズン終盤は、ベンチスタートになりました。ACL決勝戦もベンチで見ていた。

「優勝は嬉しかった。でも、自分の力で優勝したい、決勝の舞台に立ちたいと心底思いました。大きな悔しさを味わったけれど、気持ちのどこかに『まあそうだよな』というのもあったんです。決勝を見ていても、自分のプレーを考えたら、先発じゃないことも『やっぱりそうだよ』というふうに感じているところがありました。でも、だからこそ、今は自分の手で優勝を掴めるシーズンにしたいと強く思っています」

ポルティモネンセ・安西幸輝、右SBにて先発出場

リーガ・ノスが開幕し、ベレネンセ戦に先発出場したポルティモネンセの安西幸輝である。
右SBにて起用され完封に貢献したとのこと。
クロスからの好機も作り出しており、まずまずの船出となった模様。
これから欧州にて実績を積み上げていくのだ。
活躍の報を待っておる。

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「”主役級”のプレーだ」 ポルティモネンセ安西幸輝が右SBで先発デビュー、存在感示す
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年08月10日


右サイドから度々好機を創出

 現地時間8月9日、ポルトガルリーグ、リーガ・ノスが開幕。金曜日の夜にオープニングマッチとなるポルティモネンセ対ベレネンセ戦が行なわれ、スコアレスドローに終わっている。

 ポルティモネンセではGK権田修一がベンチ入り。そして、今夏に鹿島アントラーズからポルティモネンセに加入した安西幸輝が先発し、リーグ戦デビューを果たした。4-3-3の右SBに名を連ねた安西は、度々長距離を駆け上がって右サイドからクロスを放り込んで好機を創出するなど、存在感を示した。

 特に29分にはミドルシュート、60分にも右サイドからゴール前へクロスを放り込むなど、攻撃に転じた際のスピードと積極性が顕著に現われていた。

 最も惜しかった場面は77分、センターライン付近から猛然と右サイドの空きスペースに走り込んだ安西が、味方からのパスをダイレクトで折り返し、中央に鋭いクロスを上げる。走り込んだCFカスティーリョが頭で合わせるが、これはわずかにゴール左外に切れた。この一戦におけるもっともゴールに近い”アシスト未遂”だった。

 現地紙『Sul Informacao』のヒューゴ・ロドリゲス記者は、「ポルティモネンセは明らかに有利な要素を備えていたにもかかわらず、活かすことができなかった」とチームの出来には首を傾げつつも、「最もゴールに迫ったのは77分にコウキとイリ・カスティーリョ、ふたりが見せたプレーは、この試合の”主役級”にふさわしいものだった」と合格点を与えている。また、現地メディア『MaisFutebol』もこのプレーを「このゲームにおいて最もデンジャラスな場面を造り上げた」と称えている。

 守備面での貢献よりも攻撃面での貢献が目立った安西は、今後より精度の高いプレーを求められそうだ。ポルティモネンセの次なるリーグ戦は8月19日、アウェーでトンデラと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

V奪還の正念場

Fマリノス戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
チョン・スンヒョンが早めに練習を切り上げたとのことでブエノが先発予想に名を連ねておる。
ここでまた負傷者を出してしまったことは不安であるが、満を持してのブエノの起用には期待が高まる。
高い身体能力でFマリノスの攻撃を弾き返すのだ。
また、シラは「いいテンポでパスを回し、プレスをかいくぐれればビッグチャンスになる」と言う。
Fマリノスの戦術を解析しきった様子が伝わってくる。
高い技術でプレスをいなし、中盤を制圧したい。
上位との6ポインター、絶対に落とせぬ。
重要な一戦である。

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鹿島 V奪還の正念場 10日ホーム横浜M戦 小泉初先発へ

横浜M戦に向けて調整する小泉(左)=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第22節第1日は10日、各地で7試合が行われ、4位の鹿島はカシマスタジアムで3位横浜Mと対戦する。キックオフは午後6時半。通算成績は11勝5分け5敗、勝ち点38。

別メニューで調整しているのはレオシルバと山本のみ。前半戦は故障離脱者に悩まされたが、戦力が整ってきた。小泉は右サイドバックで初先発が見込まれる。対人に強い新戦力は、「思い切りよく攻守でアグレッシブさを出し、上下動の多いプレーができればいい」と話した。鄭昇〓(火ヘンに玄)(チョンスンヒョン)は前日練習を早めに切り上げており、ブエノが入る可能性がある。

横浜Mはショートパスを主体とした攻撃偏重のスタイル。ボール保持に特化し、流動的な崩しを仕掛けてくる。とりわけ自由に動くマルコスジュニオールには要警戒で、犬飼は「動きに惑わされることなく、無視することも必要だし、行ってつぶしきることも必要」と対策する。ボールを奪えば効率よくカウンター攻撃につなげたい。白崎は「いいテンポでパスを回し、プレスをかいくぐれればビッグチャンスになる」とうなずいた。

勝ち点1差の上位対決。連敗を回避したチームが優勝戦線に残る。古巣との対戦に伊藤は「ここを落とせば優勝が遠のく。大事な試合。なんとか勝って首位に食らいつき、プレッシャーをかけられるよう勝ち点を稼ぎたい」と意気込んだ。(岡田恭平)

鹿島――伊藤が200試合出場達成へ

「J通算200試合目となる2戦連発中の伊藤を2トップで起用する」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
ここまで不動の2TOPであった聖真とセルジーニョのコンビをセルジーニョを右サイドに写し伊藤翔をセンターFWに起用する見込み。
古巣対決となる伊藤翔に託すことが予想される。
J200試合と勝手知ったる相手にどのような戦いを見せるかに注目が集まる。
伊藤翔のモチベーションは高かろう。
そこだけでなく、大岩監督は大きくいじってきた。
右SBには小泉慶、サブには相馬勇紀が入る様子。
新戦力にてこのビッグマッチを勝ちに行く。
優勝戦線に生き残るのはどちらか。
重要な一戦である。

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【J1展望】鹿島×横浜|ホーム鹿島が“6連勝中”の一戦。横浜は意地を見せられるか
サッカーダイジェスト編集部
2019年08月09日


鹿島――伊藤が200試合出場達成か


故障者/鹿島=L・シルバ、中村 横浜=高野、E・ジュニオ
出場停止/鹿島=なし 横浜=なし


J1リーグ22節
鹿島アントラーズ―横浜F・マリノス
8月10日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(21節終了時):4位 勝点38 11勝5分5敗 37得点・20失点

【最新チーム事情】
●名古屋から相馬が期限付き移籍で加入。
●横浜にはホームで6連勝中。
●伊藤がJ通算200試合出場へ。

【担当記者の視点】
 前節の湘南戦では後半ロスタイムに決勝点を与え、2-3で敗戦。過密日程の影響があったとはいえ、首位のFC東京との勝点差が7に広がる痛恨の黒星となった。3位・横浜をホームに迎える一戦は勝点3が絶対条件となる。

 右SBには柏から加入した小泉の起用が有力。小泉は「優勝争いをするなかで、すごく大事な試合」と意気込んだ。出場すればJ通算200試合目となる2戦連発中の伊藤を2トップで起用するプランも浮上し、名古屋から期限付き移籍で加入した相馬もベンチ入りする可能性がある。

横浜――新戦力・渡辺の出場はあるか?

横浜F・マリノス
今季成績(21節終了時):3位 勝点39 12勝3分6敗 35得点・26失点

【最新チーム事情】
●T・マルチンスにとっては出場停止明けの一戦。抜群のスプリント能力を誇る守備の要が帰還する。
●新助っ人のエリキは登録の都合で今節は出場できないが、J2東京Vから加入の渡辺は出場可能。

【担当記者の視点】
 優勝戦線に生き残るためには、是が非でも勝点3が欲しい一戦だ。

 リーグでのアウェー鹿島戦は6連敗中。相性の悪さは否めないが、自慢の攻撃力で“負の歴史”を覆したい。前節に続き、CFで先発起用が濃厚の大津は、周囲との連動したプレーにも秀でるタイプ。大津の気の利いた“アドリブ”にM・ジュニオールや遠藤、仲川らが即座に反応し、バイタルエリアを攻略できれば、ゴールチャンスはグッと高まる。

 東京Vから加入した渡辺の出場があるかどうかも注目ポイントのひとつだ。

相馬勇紀、切り札と言わず90分試合に出て活躍すればそれが一番良いと思う

相馬勇紀を取材したニッカンスポーツの杉山記者である。
背番号47は自らが選んだとのこと。
7番も選べたところで、自身が昨季名古屋にて背負った思い入れのある番号を選んだ様子。
デビュー戦である鹿島戦にて初ゴールを決めるなど、ゲンの良い番号と言えよう。
また、「切り札」的な起用法について「切り札と言わず、90分試合に出て活躍すればそれが一番良いと思う」と言い切る。
是非ともサイドでのポジションを得て欲しいところ。
左右問わずプレイ出来れば、それも叶うであろう。
鹿島にて活躍し、東京五輪メンバーを掴み取るのだ。
活躍を期待しておる。

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鹿島新加入の相馬、先発争いへ「90分出て活躍を」
[2019年8月9日19時4分]


10日の横浜戦でメンバー入りが濃厚な鹿島FW相馬勇紀(撮影・杉山理紗)


9日からチームに合流した鹿島FW相馬(撮影・杉山理紗)


名古屋グランパスから期限付き移籍で鹿島アントラーズに加入したU-22日本代表FW相馬勇紀(22)が9日、チームに合流した。背番号は7番を選ぶこともできた中、本人の意志で47番に決定。10日の横浜F・マリノス戦(カシマ)に向けた前日練習では途中、先発組に入る場面もあり、ベンチ入りが濃厚となった。

左サイドを主戦場とするサイドアタッカーで、左サイドハーフでの起用が見込まれる。MF白崎凌兵(25)らとのハイレベルなポジション争いが予想されるが、大岩監督は「今いる選手と少し異なるもの(特徴)を持っている」と、1人で突破してチャンスメークできる相馬の個性を高く評価している。名古屋では途中出場が多く「切り札」と呼ばれた相馬も、「切り札と言わず、90分試合に出て活躍すればそれが一番良いと思う」と、先発を奪う覚悟でやって来た。

6月のトゥーロン国際大会で初めてU-22日本代表に選出された東京五輪世代でもある。名古屋では先発の機会に恵まれない中、3試合1得点で準優勝に貢献した同大会を経て「90分を通して戦うことによる成長」を感じたことが、移籍の決断を後押ししたようだ。

トゥーロン国際大会では同時に「国を背負って戦うことの幸せを感じた」とも明かし、1年後の東京五輪へ「(自国開催で)こんな巡り合わせはない。狙っていきたい」と意気込んだ。

相馬勇紀、ベンチ入りか

ベンチ入りが濃厚と報じられる相馬勇紀である。
これは面白い。
サイドとしてはシラともセルジーニョとも異なるタイプであり、大岩監督も「勢いをもたらすところや、変化を付けたプレイを出してくれれば、必然的に力になってくれると思う」と評する。
早速、起用し存分に力を発揮して貰いたい。
また、相馬勇紀本人は、「小さい頃から鹿島はほんとに強いクラブだなと思っていた。ここに来てサッカーをすることもそうですし、試合に出て活躍することで自分が今、一番成長できると思って決断した」と語り、そして今日の初練習では、「温かく迎え入れてくれたので、ただただ楽しくサッカーできた」と言う。
早くも馴染んでおる様子。
同い年で育成年代にて先発チームで一緒になった三竿と小池とは気心も知れており、それもまたプラス材料と言えよう。
そして、「どんな状況にあってもやることが大事。自信が過信に変わったらダメなので、自信と謙虚な気持ちを持って。自分の特長をしっかりと理解していれば、そこまで慌てることもない」と謙虚な姿勢も持っておる。
現在でもグッドプレイヤーであるが、ジーコスピリッツを身に纏うことで偉大なるフットボーラーに成長してくれよう。
楽しみな存在である。

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鹿島 新加入のFW相馬、10日横浜戦でいきなりデビューも「自信と謙虚な気持ちで」
[ 2019年8月9日 16:54 ]


練習に初参加した名古屋から新加入の相馬(左)。右は白崎
Photo By スポニチ


 名古屋から鹿島に加入したFW相馬勇紀(22)が、合流翌日の10日横浜戦でいきなりデビューする可能性が浮上した。移籍が発表されたのは7日。クラブは横浜戦から起用できるよう、大急ぎで追加登録を準備し、無事に登録を完了させた。
 背番号は「7が好き」と鹿島戦でデビューした名古屋の特別指定選手だった昨季と同じ「47」に決定。ベンチスタートが濃厚で、状況によっては起用があり得そうだ。大岩監督は「勢いをもたらすところや、変化を付けたプレーを出してくれれば、必然的に力になってくれると思う」と期待を寄せた。

 9日にチームの練習に初参加した相馬は「温かく迎え入れてくれたので、ただただ楽しくサッカーできた」と充実の笑みを浮かべた。「小さい頃から鹿島はほんとに強いクラブだなと思っていた。ここに来てサッカーをすることもそうですし、試合に出て活躍することで自分が今、一番成長できると思って決断した」と改めて移籍の背景も明かした。

 持ち味はスピードを生かしたドリブルや、高い身体能力を生かした力強い突破。横浜戦で先発が濃厚なMF白崎、MFセルジーニョの両サイドハーフとプレースタイルは異なる。MF安部、DF安西が海外移籍した今、チームにいない貴重なタイプだ。

 同じく横浜戦で先発が濃厚なMF三竿とは三菱養和SCユース時代に、MF名古とDF小池とは早大時代に、選抜でチームメートとなったこともある。「どんな状況にあってもやることが大事。自信が過信に変わったらダメなので、自信と謙虚な気持ちを持って。自分の特長をしっかりと理解していれば、そこまで慌てることもない」と冷静に試合を見据えた。

相馬勇紀の体躯

Fマリノス戦に向けた前日練習の様子である。
名古屋より加入した相馬勇紀が練習する姿が写る。
ガッシリとした体格が頼もしい。
この様子であればアジアの戦いに対応出来よう。
ACL連覇に向けた大型補強。
勇紀と共にタイトルを目指す。
期待しておる。

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横浜FM戦前日練習


明日のホーム横浜FM戦を控え、セットプレーの練習やレクリエーションゲームなどで最終調整を行いました。

相馬勇紀、登録完了

鹿島の選手として登録された相馬勇紀である。
これにて明日より鹿島の選手として公式戦に出場可能となる。
背番号は47。
古の相馬直樹にちなんだ“7”にあやかっておる。
大爆発し、完全移籍となれば7番もありうる。
活躍を期待しておる。

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登録選手追加・変更・抹消のお知らせ(2019/08/09)
■明治安田生命J1リーグ

【追加】

鹿島アントラーズ

47 相馬 勇紀 Yuki SOMA
1 FW 2 1997/02/25 3 165/68 4 東京都 6 布田SC-三菱養和調布SS-三菱養和SC調布Jrユース-三菱養和SCユース-早稲田大-名古屋グランパス 7 25/0/0 8 2/0/0 9 2018/08/11 2018明治安田生命J1リーグ 第21節 名古屋(vs鹿島@豊田ス) 10 2018/11/06 2018明治安田生命J1リーグ 第28節 名古屋(vsC大阪@金鳥スタ)
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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