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内田篤人氏、鹿島は優勝しないといけない

『内田篤人のFOOTBALL TIME』について伝えるDAZN公式サイトである。
今回は三竿と犬飼が『アツトカケル』コーナーのゲストとして登場してトークを繰り広げた。
三竿も犬飼も移籍して鹿島に来た経緯があることで他クラブとの差違を問われた。
そしてその答えは「練習の雰囲気」とのこと。
このあたりが伝統の重みなのであろう。
この事実を我らも重要に感じるところ。
これが鹿島アントラーズと普段から気を緩めずに、そしてオンとオフを有効に使っていきたい。
また、篤人は二人に「アントラーズというクラブのキャプテンをいまの年齢でやるのは普通の人ではできないこと。健斗にはみんな信頼しているし、背中についていくと思うので、よりチームをまとめて厳しい集団を作っていってほしいと思っている。そして、ワンちゃん(犬飼)は年齢を見てもDFラインを引っ張っていく存在。それにプラス、セットプレーでゴールが欲しい」とエールを送った。
三竿と犬飼、今季のキーマンである。

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「鹿島は優勝しないといけない」。内田篤人氏が古巣の後輩に迫る| 内田篤人のFOOTBALL TIME #21

2021年3月5日16:10


(C)DAZN

【欧州・海外サッカー】元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に鹿島の犬飼智也と三竿健斗をゲストに呼びトークを繰り広げた。

元日本代表DFの内田篤人氏が、自身の冠番組、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で鹿島アントラーズの後輩を招きトークを繰り広げた。

番組内の人気コーナーである『アツトカケル』に登場したのはDF犬飼智也とMF三竿健斗。それぞれの印象やプレースタイル、ピッチから離れたときの素顔やクラブハウスでの様子、引退時のエピソードまで様々な話題に話が及んだ。そしてトークは“鹿島らしさ”に発展。内田からの「鹿島は独特と言われるけど、僕はJリーグだと鹿島でしかプレーしたことがないからそう言われてもピンとこない。何か違いを感じることある?」という質問に移籍組の犬飼と三竿は「練習の雰囲気」を挙げた。

コーナーの最後には両選手に今季の意気込みを聞き、目標はリーグ優勝と確認。内田からは「アントラーズというクラブのキャプテンをいまの年齢でやるのは普通の人ではできないこと。健斗にはみんな信頼しているし、背中についていくと思うので、よりチームをまとめて厳しい集団を作っていってほしいと思っている。そして、ワンちゃん(犬飼)は年齢を見てもDFラインを引っ張っていく存在。それにプラス、セットプレーでゴールが欲しい」とそれぞれにエールが送られた。

上田綺世、まずは鹿島のこの大事な年をしっかり戦っていきたいです

上田綺世について伝えるNHKに鈴木笑記者である。
綺世が昨季、レギュラーを掴むまでの気持ちを聞き出してくれた。
サッカー選手の内面が伝わってくる。
また鹿島の選手らしく個人成績よりも勝利を優先するメンタルを持っておることがわかって嬉しい。
更に成長し、日本代表に常に選ばれるセンターFWになっていって欲しい。
期待しておる。

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上田綺世 J1鹿島アントラーズで優勝に貢献 そして、東京オリンピック日本代表へ

2021-03-05 午後 04:00



2月26日に開幕したサッカーJ1。リーグを代表する強豪、鹿島アントラーズで開幕戦にフォワードとして先発したのが上田綺世選手です。

東京オリンピック世代の日本代表候補としても注目される22歳は、昨シーズン、苦難を乗り越えて主力として定着しました。

速さも兼ね備えた大型フォワード

上田選手は、おととし、大学在学中にサッカー部を退部し、アントラーズへの入団を決めました。



持ち味は相手の守備の裏を突く動き出しと1メートル82センチの高さと体のバネを生かしたヘディング。昨シーズンは10得点と2桁得点をマークしました。その“得点力”は日本代表の森保一監督からも注目されています。



長く苦しんだシーズン

それでも、上田選手の昨シーズンの自己評価は厳しいものでした。



「個人としては、いい終わり方ができたかなとは思いますけど、それまでが長く感じました。シーズンを通してチームに貢献できたかというとそうでもないと思います」

その理由は、なかなか先発出場ができなかったこと。昨シーズンは、序盤から途中出場が続きました。



2月の開幕からシーズンの3分の2ほどを消化した10月までに先発出場を果たしたのは、わずか3試合。チームに貢献するためには、まず先発メンバーの座を勝ち取ることが不可欠だと考えました。

「結局スタメンで使われるということは、自分という個性を買われて、それが必要だと認められてようやく先発で使いたいと思ってもらえるもの。まずはザーゴ監督にそう思ってもらわないといけない」

”うれしい誤算”を求めて

先発で起用してもらうためにザーゴ監督にどうアピールするのか。上田選手は考え抜いたと言います。



「もっと出場時間を得るために自分という存在を変えないといけない。ザーゴ監督は、たぶん僕の特長を知ってくれていると思います。でも特長を出すことが本当にスタメンを取る、活躍することに対して先決なのか、ということをもう1回考えました」

そして、意外なプレーを重ねて先発入りを訴え続けました。



「毎試合15分ずつ出られていたくらいだと思うんですが、次の試合から先発で使おうというインパクトを、その15分で与えないといけない。しかもザーゴ監督が僕の特長を知った上での出場なので、仮に僕が特長を生かしたとしても、そんなにインパクトを与えられないと思ったんです。だからザーゴ監督にとっては、嬉しい誤算になるようなイメージで、守備やポストプレーとか、もっとボールに絡んで、自分がその試合に残す爪痕を多くした。大きな爪痕を残すというよりは、いろいろな爪痕を残すというスタイルをちょっと試してみたんです」

飛躍の今シーズン さらなる持ち味の強化を

得意なことばかりに注力するのではなく、幅広いプレーを意識するようになったという上田選手。11月3日の横浜F・マリノス戦で3試合ぶりに先発出場を果たすと以降は最終節まで、すべて先発出場。チームの主力に定着しました。



プレーの幅を広げてきた上田選手。「大事な年」だと位置づける今シーズンに向けてキャンプで取り組んできたのは得意としている裏への動き出しとヘディングの強化でした。その持ち味については興味深い分析をしています。



「僕の武器は動き出しとヘディングなので他力の武器なんです。だから味方とコミュニケーションをとりながら、自分の動き出しをいかに選んでもらえるか、自分がどれだけパサーの目にうつるかというのがすごく重要。感覚的ですけど、僕の動き出しは結構わがままだと思っています。味方には無茶をさせるような判断をする動き出しをしているんです。だからボールが来たからには絶対にシュートまで持っていきたい」

そして、”他力”という自分の武器を磨くためにはパスの出し手となる選手との話し合いが何よりも欠かせないことを明かしてくれました。

「僕がどんなに動き出そうがパスが出て来なかったら僕は生きないんです。だから新しい動きをするならパサーにも伝えないといけないし、決めごとも決めなきゃいけない。それにパサーが違えば出してくる場所も出しやすいパスも変わってくる。だから細かく話し合っていかないと自分の武器も伸ばせない。そこをことし1年かけて作り上げていきたいと思います」

数字でなく勝利を

2月26日から始まった今シーズン。去年に続いて2桁得点をマークしたいかと聞いてみると・・・。



「結局、何点とろうが勝てなきゃ意味がないし、別に1点で勝てるなら1点でもいい。僕が10点取ったのが数字に出るから、すごいと見えるだけであって、ほかのポジションの選手とやっていることは一緒なんです。だから僕は数字にもこだわらないですし、チームが勝てればそれでいいと思います。あくまでチームの目標に自分が加わっているというか、1つの仕事をするポジションをもらっているだけという感覚でやっています」

チームの勝利を第一に考え、貢献したいと話す上田選手。地元、茨城県出身として幼いころから憧れてきたアントラーズはことしで創設30周年を迎えます。この節目の年に優勝に貢献する。

それが東京オリンピックにつながると考えています。



「あくまで選ぶ側の人たちに魅力的にうつるか、チームを勝たせられる存在か、日本代表だと思われないと意味がない。五輪に対して、どんなに熱いことを言おうが、自分のチームでの活躍がすべてなので。鹿島で燃え尽きて、それでようやく日本代表にも呼ばれると思います。まずは鹿島のこの大事な年をしっかり戦っていきたいです」

この記事を書いた人


鈴木 笑 記者

平成23年NHK入局。函館局 札幌局 報道局遊軍プロジェクトを経て、スポーツニュース部サッカー担当。

篤人と三竿の感動秘話

『内田篤人のFOOTBALL TIME』での逸話を紹介するGOAL.comである。
昨年の引退を伝えるタイミングについて、犬飼に対してはオンラインゲームをしながらカジュアルに伝えたが、三竿に関してはチーム全体に報告した際に伝えた旨が語られた。
「責任感が強いから、これを言っちゃうと、次の試合への準備やメンタルとかが狂うなと思ったので」という理由とのこと。
このあたり、篤人はよく人を見ておる。
こうした心遣いがプレーにも表れていたように思う。
そして、三竿に対して「健斗はいろんなプレッシャーもあり、アントラーズというビッグクラブをこの年齢でキャプテンするというのは普通の人ではできないこと。みんな信頼しているし、ついていくと思うので、美味しいクッキーを作りながら、チームをまとめて厳しい集団を作っていってほしいなと思います」とエールを送る。
篤人よりキャプテンを引き継いだ三竿がチームを牽引していく。
今季が楽しみである。

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内田篤人が明かす鹿島主将・三竿健斗との感動秘話「泣きながらトイレに行って…」

【欧州・海外サッカー ニュース】元日本代表DF内田篤人が、鹿島アントラーズの元同僚三竿健斗との感動秘話を明かす。

元日本代表DF内田篤人が『DAZN』の番組内で、鹿島アントラーズで同僚だったDF犬飼智也、MF三竿健斗と対談を行った。

内田は自身の冠番組である『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。その中で、昨季までチームメイトとしてプレーした犬飼、三竿と対談を実施した。そこでは、内田が現役引退を明かしたときの逸話を語っている。

「引退するときもワンちゃん(犬飼)にはゲームで伝えましたもん。健斗には言わなかったんですよ。練習前のミーティングで皆集めてもらって、そこで次のガンバ大阪戦でやめることを健斗にも伝えましたね」

三竿に伝えるのが遅くなった理由について「責任感が強いから、これを言っちゃうと、次の試合への準備やメンタルとかが狂うなと思ったので」と説明している。

さらに、新主将となった三竿がガンバ大阪戦での印象深かった出来事について話を振ると、内田が感動的な秘話を明かす。

「円陣組む前に、一人で座っている健斗の前に歩いていって、『色々背負わせてごめんな』って言ったら、ううーって泣きながらトイレの洗面台のところに行って(笑)。俺は鹿島に来て色々とやんないといけなかったけど、できなくて全部健斗にぶん投げたからね。そこはかわいそうなことをしているなと思ったけど、健斗だからできるし、周りもサポートしてくれるから大丈夫だと思った」

最後に、内田は主将の三竿に笑いを交えつつ、このようにエールを送った。

「健斗はいろんなプレッシャーもあり、アントラーズというビッグクラブをこの年齢でキャプテンするというのは普通の人ではできないこと。みんな信頼しているし、ついていくと思うので、美味しいクッキーを作りながら、チームをまとめて厳しい集団を作っていってほしいなと思います」

フォルタレーザECのガブリエル・ディアスはセアラ加入へ

鹿島アントラーズが獲得に動いておったフォルタレーザECのガブリエル・ディアスであるが、セアラ加入が濃厚とのこと。
新型コロナウイルスの影響にて来日のメドが立たぬため鹿島移籍は断念したことが報じられる。
これは残念。
とはいえこれも縁。
セアラにて活躍して貰おうではないか。
いずれにせよ、鹿島は表に出ぬ動きをかなりしておることがわかる。
また急遽の補強などが行われよう。
そのような報がまた届いたときに一喜一憂したい。
楽しみである。

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Após Marlon, Gabriel Dias troca Fortaleza pelo Ceará

Depois de duas temporadas no Leão do Pici, lateral-direito de 26 anos acerta com o Vovô para 2021 e reforça o elenco de Guto Ferreira

Por AFONSO RIBEIRO
11:06 | 04/03/2021


Lateral-direito e volante Gabriel Dias deixou o Fortaleza e acertou com o Ceará (Foto: Aurelio Alves)

O mercado da bola segue movimentado no futebol cearense. Após duas temporadas no Fortaleza, o lateral-direito Gabriel Dias seguiu o rumo do meia Marlon e acertou com o Ceará para a temporada 2021. O estafe do jogador e o clube discutem os últimos detalhes do acordo para realizar o anúncio oficial, apurou o Esportes O POVO.

Volante de origem, revelado pelo Palmeiras-SP, o atleta de 26 anos passou por Boa Esporte-MG, Mogi Mirim-SP, Bragantino-SP, Paraná e Internacional-RS ao longo da carreira. Em 2019, foi contratado pelo Tricolor e passou a atuar como lateral-direito sob o comando de Rogério Ceni.

Em duas temporadas no Pici, Gabriel Dias disputou 85 partidas e marcou quatro gols. Próximo do fim do contrato, que tinha duração até o final do Campeonato Brasileiro, o estafe do atleta passou a ser procurado por outros clubes. Uma sondagem do Japão despertou interesse, mas os trâmites burocráticos dificultados pela pandemia de Covid-19 dificultaram um acerto.

O Vovô, então, entrou no circuito para contratar o atleta polivalente, que teve a saída do Leão confirmada ao final do vínculo. As negociações tiveram um desfecho positivo, e as partes chegaram a um acordo, inicialmente com duração de um ano. Mas o Esportes O POVO apurou que há ainda discussões sobre detalhes do contrato, o que impede o anúncio por enquanto.

Gabriel Dias repete o roteiro do ex-companheiro Marlon. O armador, que já estreou pelo Alvinegro no empate em 1 a 1 com o ABC-RN, também trocou o Pici por Porangabuçu nesta janela de transferências. Seduzido pelo projetos e pelas cifras oferecidas, o meia chegou a um acerto com o Vovô ainda em dezembro de 2020.

(Colaborou Lucas Mota)

第2節ガンバ戦開催中止

中止となった第2節のガンバ戦である。
新型コロナウイルスの影響は大きい。
代替日はいつになるのであろうか。
続報を待ちたい。

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2021明治安田生命J1リーグ第2節 ガンバ大阪戦 開催中止のお知らせ
2021.03.04(木)

Jリーグより本日3月4日(木)、3月6日(土)開催予定の2021明治安田生命J1リーグ第2節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ(16:00キックオフ/パナスタ)の中止が発表されました。

ガンバ大阪のトップチーム選手5名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、当該クラブにおいて現時点で感染の影響範囲を確認できていないことによる措置となります。

代替開催日については、決定次第お知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症に罹患されたガンバ大阪の選手、スタッフの方々の早期回復をお祈り申し上げます。

ザーゴ監督、Jリーグの初勝利を目指したい

ガンバ戦に向けてオンライン取材に応じたザーゴ監督である。
「優勝候補の一つであるガンバとの直接対決なので、アウェイでもしっかりと勝利を手にすることが出来れば。そこでJリーグでの初勝利を目指したいなと思います」と意気込みを語る。
今季の第2戦の相手は優勝候補の一角とされる昨季2位のガンバ大阪となる。
昨季は1度も勝つことの叶わなかった相手であり、今年は大物助っ人を補強しておる強敵である。
現時点に於いて補強されておらぬ鹿島アントラーズとしては、戦術的上積みにて対応せざるを得ぬ。
ましてや、中二日に対して、ガンバは新型コロナウイルスの影響にて結果的に休養十分となっておる。
この非常に不利的な状況を乗り越えるべく、ルヴァン杯・鳥栖戦での快勝を勢いに変えたいところ。
と気持ちを高めたが、ガンバ戦は中止となった。
大が揖斐があるのかどうか、続報を待ちたい。

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【鹿島】必勝態勢で今季初のアウェー戦へ。ザーゴ監督「Jリーグの初勝利を目指したい」

2021-03-04
サッカーマガジン編集部


3月4日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。前日3日のルヴァンカップ第1節でサガン鳥栖を相手に今季初勝利を挙げ、2日後のJ1第2節ガンバ大阪戦へと向かっていく。リーグ戦初勝利も目指し、ザーゴ監督は次戦に照準を合わせる。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズのザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

昨季2位のG大阪を警戒。「昨年よりも強くなっている」

 3月3日のルヴァンカップ第1節鳥栖戦で3-0と快勝し、勢いを持って再びリーグ戦に臨む。清水とのJ1開幕戦では逆転負けを喫しただけに、次節のG大阪戦はリーグ戦の連敗を阻止すべく、ザーゴ監督は勝利を目指す。

「(G大阪は)昨年よりも強くなっているチーム。第1節のヴィッセル戦は非常に良い内容だったと思います。昨日は残念ながらコロナの影響で試合(名古屋対G大阪)が中止になってしまいましたが、僕らは開幕戦を黒星でスタートしたので、優勝候補の一つであるガンバとの直接対決で、アウェーでしっかりと勝利を手にすることができればと。そこでJリーグにおいての初勝利を目指したいと思います」

 昨季は1分け1敗と、難敵G大阪から勝利を挙げられなかったものの、「昨年、アウェーでガンバと試合をやったときには非常に良い内容だった。勝利に値する内容を見せていた」と、指揮官はアウェーでの一戦で手ごたえをつかんでいたようだ。今回は良い内容を勝利につなげるために、「みんなで強度を上げながら、やるべきことをやり続けることが大事」と、言葉に力を込める。

 3日のルヴァンカップ鳥栖戦では、試合の終盤に杉岡大暉をセンターバックでも起用した。「杉岡選手はセンターバックの経験もあります。現状としてセンターバックは4人しかいないので、何か緊急事態が起きたときの一つのオプション」と指揮官は説明する。昨季終盤はケガで離脱していた和泉竜司や白崎凌兵も戦列復帰し、充実した戦力でJ1のリスタートを切る。


3月4日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なうザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】コロナ禍に揺れるガンバ大阪との次戦に向けて、ザーゴ監督が掲げる勝利のカギは…

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年03月04日


G大阪については「補強して強くなっているイメージ」


G大阪戦で「Jリーグでの初勝利を目指したい」と語るザーゴ監督。写真:滝川敏之

 鹿島アントラーズのザーゴ監督は3月4日、オンライン上で取材に応じ、週末のガンバ大阪とのアウェー戦への意気込みを語った。

「僕らは開幕が黒星でスタートした。優勝候補の一つであるガンバとの直接対決なので、アウェーでもしっかりと勝利を手にすることが出来れば。そこでJリーグでの初勝利を目指したいなと思います」(ザーゴ監督)

 さらに、勝負のポイントは「継続性。自分たちがやっていることの継続。強度をもっと上げる。昨年の終盤に出来ていたことを、それに追いつく、追い抜くということをやらないといけない」と明かした。

 2月27日の開幕戦で清水をホームに迎えた鹿島は、75分に途中出場の荒木遼太郎の得点で先制するものの、78分、83分、88分とわずか10分間で3ゴールを許し、逆転負けを喫した。

 しかし、中3日で迎えた昨日のルヴァンカップ初戦のサガン鳥栖戦では、10分に荒木のマイナスのクロスをエヴェラウドが高い打点のヘディングで合わせ、幸先良く先制。さらに64分に和泉竜司、71分に染野唯月が得点を重ねる。守備でもPKのピンチをGK沖悠哉がビッグセーブで防ぎ3-0の完勝。

 この2試合はどちらも強度の高いプレーでペースを握り先制に成功するまでは目指すべきサッカーが表現出来ていたと言えるだろう。指揮官も昨日の試合では得点直後に切り替えを強調し、選手たちもそれに呼応した。

「(清水戦後に)集中力の継続、持続というのは口を酸っぱく言っていた。その反省したものを実行していく。昨日(の鳥栖戦)は全員が集中力というものを欠かさずにやっていたところが非常に良かったし、ルヴァンカップの初戦、ホームで勝つという目標をみんなで意識しながら取り組んだ成果が出た。今度はガンバ戦にその経験を活かしていければと思っています」とザーゴ監督は、短い期間でも改善できた点を評価した。

「補強して強くなっているイメージ」(ザーゴ監督)という次戦の相手G大阪だが、昨日5名(選手4名、スタッフ1名)のコロナウイルス陽性者が判明し、前倒し開催となっていた第11節・名古屋戦が中止となっている。

 今後については関係者220名へのPCR検査を行ない、その結果を受けて試合開催を判断するとしているが果たして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島「笑顔」は捨てる ザーゴ監督「集中力、注意力を欠かさずにやっていた」

[ 2021年3月4日 13:55 ]

 J1鹿島が“一喜一憂”せず、今季J初勝利を狙う。チームはルヴァン杯鳥栖戦から一夜明けた4日、次節6日のアウェーG大阪戦に向けて鹿嶋市内で調整。練習後にオンラインで取材対応したザーゴ監督(51)は「今度はガンバ戦で、(鳥栖戦などで)培った経験を生かしていければなと思っています」と、表情を引き締め直した。
 先月27日のリーグ開幕戦は、清水に1―3で逆転負け。先制した直後に失点を許した反省を踏まえ、前日の鳥栖戦では、先制ゴール後の派手な喜びはなかった。指揮官は「その(清水戦の)あと、僕はずっと集中力の継続、持続を口酸っぱく言ってきた。昨日は非常に全員が集中力、注意力を欠かさずにやっていたところが非常に良かった」。気持ちの浮き沈みを無くしたことで、その後の失点は許さなかった。

 昨季は公式戦6連敗スタートを喫しただけに、連敗だけは許されなかった。だが、公式戦1勝に安堵(あんど)としている暇もない。中2日で迎えるG大阪に向けて「自分たちがやっていることの継続というところ、強度をもっと上げるというところ。やるべきことをやり続けるということが大事ではないかなと思います」。優勝するまで、「笑顔」は捨てる。

【鹿島】ザーゴ監督、今季リーグ戦初勝利へ意欲「アウェーで勝利を手にできれば」…6日敵地でG大阪戦

2021年3月4日 13時8分スポーツ報知

 鹿島のザーゴ監督が4日、練習後にオンライン取材に応じ、G大阪戦(6日・パナS)で今季リーグ戦初勝利に意欲を示した。今季のG大阪の印象を「補強して去年より強くなっている」「優勝候補の一つ」と評価した上で「開幕を黒星でスタートしたのでアウェーで勝利を手にできれば。そこでJリーグにおける初勝利を手にしたい」と語った。

 鹿島は開幕の清水戦で、1―3と逆転負けしたが、3日のルヴァン杯鳥栖戦で3―0で完勝して迎えるG大阪戦。昨季の対戦では1分け1敗と結果が伴わなかったが、「昨年の対戦では勝利に値するものを出していた。それを続けることは大事かなと思います」と試合を見据えた。

シントトロイデン・鈴木優磨、ゴール量産の理由

シントトロイデンの鈴木優磨にインタビューを敢行したFOOTBALL ZONE WEBの土佐堅志氏である。
優磨の成長ぶりが伝わってくる。
特に日本にて通用したがベルギーにて通用しなかったことを「ゴールを取る方法を考えた」と頭を使ったことを明かす。
これぞ"成長"である。
このプレースタイルの変更は欧州スカウトの目に留まっておろう。
夏にはステップアップのチケットを掴むのではなかろうか。
ベルギーにて"しんか"しておる鈴木優磨の活躍が楽しみである。

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FW鈴木優磨、ベルギーでゴール量産の理由 苦闘の末に開眼「パワー系では勝てない」


2021.03.03


シント=トロイデンでコンスタントに得点を重ねているFW鈴木優磨【写真:ⒸSTVV】

【鈴木優磨インタビュー】シント=トロイデン2年目は全試合に先発し14ゴール「相当な覚悟で臨んだ」

 ベルギー1部リーグ全試合に先発出場し、14ゴール3アシスト。シント=トロイデンのFW鈴木優磨の勢いが止まらない。日本代表FW大迫勇也(ブレーメン)や同FW鈴木武蔵(ベールスホット)らが所属先のクラブで目立った成績を残せていないなか、鈴木優磨はコンスタントに得点を重ね、今季のベルギーリーグを代表するストライカーの1人になりつつある。今回オンライン形式でのインタビュー取材を申し込み、今季のシント=トロイデンの戦いぶりと自身の好調の要因について話を聞いた。(取材・文=土佐堅志)

   ◇   ◇   ◇

「今年やれなかったら厳しいだろうなと思っていました。今年は相当な覚悟で臨んでいました」

 インタビュー冒頭で「現在のようなゴール数をシーズン前から目標として設定していたのか」と尋ねた際、鈴木はきっぱりとそう言い切った。初の海外挑戦となった昨季は、日本とベルギーの生活習慣やサッカーの違いに順応するまでに時間を要し、さらには新型コロナウイルスの感染拡大によって、自身の目標としていた二桁得点も達成できずにリーグ戦が途中で終わってしまうという不本意なシーズンとなったからだ。そのため今季に懸ける鈴木の思いは強く、昨季2位の強豪ヘントとのリーグ開幕戦(2-1)では前半2分に早くも今季初ゴールをマークし、不退転の決意を目に見える結果で示した。

 しかし、そのヘント戦以降、シント=トロイデンは第2節アンデルレヒト戦(1-3)から8試合連続未勝利と極度の不振に陥る。3-6で大敗した第9節ベールスホット戦後には、不満を募らせた地元のサポーター団体「Supportersverbond KSTVV」がクラブに書簡を送付して経営陣との面会を要求する事態となり、さらにチーム状態の悪化に影響を受けて得点を取れない試合が続いていた鈴木に対しても、「まだ冨安、鎌田の域には達していない」(ベルギー紙「Voetbal Belgie」)と批判の矛先が向けられ、チーム内でも結束に綻びが生じていた。

「やっぱり勝てなくなってくると、どうしてもこっちの選手は誰かのせいにしてしまうということはありました。『あいつが悪い』『こいつが悪い』みたいな感じになってしまって、チームとして難しくなっていました」

 昨年12月1日に行われた第11節ムスクロン戦(2-3)での敗北後、クラブはついにケビン・マスカット前監督を解任し、ピーター・マース監督の招聘を決断。チームの良さを全面的に活かそうとしていたマスカット前監督がチームを去ったことに対して鈴木も責任を感じていたというが、その一方で規律と約束事を重視するマース監督の就任によってチーム状況が大きく改善したのも確かだった。

 鈴木自身も監督交代によってFWとしての役割に変化が生じたが、本人はそれをポジティブに捉えている。


鈴木優磨のプレースタイルの変化とは【画像はスクリーンショットです】

監督交代を機にやるべきことが整理「ゴールを取る方法を考えた」

「その前はやるべきことが多過ぎたんです。ボールを収めて攻撃をスタートさせないといけないし、点も取らないといけない。それで成長できた部分もあったんですけど、今はやるべきことが明確になったというのはあります」

 やるべきことが整理され、「ゴールを奪う」というストライカー本来の仕事に、より集中できる環境を得たことで、鈴木の得点のペースは一気に上がった。特に第17節ズルテ・ワレヘム戦(2-0)から第25節コルトレイク戦(2-0)までの6試合で7ゴールをマークするなど、昨年12月から年明け1月にかけては、相手にとって手がつけられない存在となっていた。

 ただし、ゴール量産の要因は監督交代だけではないようだ。「こうやれば戦えるというのが見えてきました」という鈴木は、昨季以降に施したプレースタイルの変化についても具体的に語ってくれた。

「日本にいた頃は、相手と五分五分の勝負を挑んでいくパワー系だったと思います。だけど、それをやっていたらこっちでは勝てないんですよ。相手も強いし、同じようなタイプだったら俺より良い選手もいっぱいいるし。ペナルティーエリア内のポジション取りであったり、駆け引きといった部分で勝負するしかないと改めて思いました。

 最初から前に走り込むよりは2列目ぐらいの位置にいて、カウンターになった時に前に出て行ったほうが意外と相手につかまれないとか、そういうゴールを取る方法をまずは考えました。基本はディフェンダーとガンっと当たるようなプレーをする選手だったんですけど、それは避けるようになりましたね。最近は特に」

 Jリーグ時代からの代名詞である「熱い気持ち」だけでなく、冷静に自分の立ち位置を分析することで、鈴木は日本人選手では初となる欧州主要リーグでのシーズン20ゴールも射程圏内に収めている。プロ選手としての転機になったという鹿島アントラーズでの2018年シーズン以来、2度目のブレイクスルーを今季の鈴木は迎えているのではないだろうか。



【動画】シント=トロイデンFW鈴木優磨、巧みなポジション取りから2ゴールで二桁得点達成(該当シーン:48秒付近~)

(土佐堅志 / Kenji Tosa)

ニーム・植田直通、リーグアンデビュー

仏リーグアンデビューを飾ったニームの植田直通である。
敗戦濃厚の試合終了10分前に途中出場したとのこと。
リーグアンのプレー感覚を掴ませる配慮だったのであろうか。
ここから出場機会を増やし、完全移籍を勝ち取るのだ。
良い方を待っておる。

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植田直通、ついにリーグアンデビュー!ニース戦に80分から途中出場

2021年03月04日(Thu)14時00分配信
photo Getty Images



【写真:Getty Images】

 フランス・リーグアン第28節、ニース対ニームが現地時間3日に行われた。ニームが1-2の敗戦を喫した。ニームに所属する日本代表DF植田直通がリーグアンデビューとなった。

 植田は今冬の移籍市場でベルギー1部のセルクル・ブルージュからニームにレンタル移籍。先月10日に行われたフランス杯3回戦のニース戦で先発出場し、フランスデビュー。だがその後、リーグ戦での出場はなかったが、ニース戦でベンチ入り。80分からの出場でリーグアンデビューとなった。

 開始4分、アミーヌ・グイリがロングボールに反応し、右足のシュート。これがゴール左に吸い込まれた。先制を許したニームだったが、50分にショートコーナーからこれ球をロイク・ランドルが頭で押し込み同点に追いつく。

 しかし75分、ニームはクリアミスを拾ったアレクシー・クロード=モーリスにゴールを許してしまい、ニースに勝ち越しを許してしまう。すると80分、ランドルに代わって植田が投入される。この瞬間、植田はリーグアンデビューとなった。

 試合はこのまま終了し、リーグアンデビュー戦は黒星となった植田。今後の出場機会は増えるだろうか。

【了】

鳥栖戦コメント・報道

「非常にタフでアグレッシブな相手で清水との試合と比べ、今日の試合の方が守備と運動量の強度は高かった」と試合を振り返った指揮官である。
試合の強度という意味でザーゴ監督が求めるプレーを選手が実践したことがよく伝わってくる。
清水戦も先制するまではそれが出来ておったようにも見えたが、結果的に失点を重ねたことで望むものとならなかった。
それを立て直し、勝利に繋げたことを嬉しく思う。
そして、PKストップにて完封勝利に大貢献の沖悠哉は、「ここは自分がチームを助ける場面だと思って、強い気持ちを持って臨んだ」と言う。
このメンタルが勝利を呼び込んだのだ。
相手をPA内に入れてしまえばPKのリスクは常にある。
そうならぬ守備を実践していくところであろう。
また和泉竜司は「サイドにいて、いい形でボールが入ったので、まずは仕掛けよう」「カットインしてGKのタイミングを外すことをイメージ」とゴールシーンを振り返る。
ボールを受けた瞬間にシュートのイメージがあったことが伝わってくる。
巧いシュートであった。
こうしたイメージが和泉の特長であろう。
昨季はポストに嫌われまくったが、今季は数多くゴールを決めてくれよう。
今後が楽しみである。

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節

鹿島アントラーズ:ザーゴ
非常にタフでアグレッシブな相手で清水との試合と比べ、今日の試合の方が守備と運動量の強度は高かった。非常に難しい試合だったのではないかと思う。内容的には多くのチャンスは作れなかったが、少ないチャンスをしっかり決めることができたのは、非常に良かった。清水戦からこの数日でどう回復するか、そしてチーム力が問われるなか、選手たちがピッチでいい回答を表現してくれたと思う。この勝利をきっかけにリーグ戦の流れも変えていかないといけない。そのための準備をみんなで進めていきたいと思う。

Q.沖選手のPKストップについて、どのように評価している?

A.ボールが来たときに「ボールを止めないといけない」という役割を果たしてくれた。前半から集中力と注意力を持ってプレーしてくれていた。PKは後半1分のタイミングだったが、たとえ失点したとしても挽回できる時間があった。ただ、GKとしての役割を果たしてくれたのは非常に良かった。それによって、チームが自信を持ってその後の試合運びができたと思っている。

Q.清水戦からメンバーを入れ替えて得た結果をどう捉えている?

A.非常に良いことだと思う。選手が揃うことで、いろいろな状況で臨機応変に対応することができる。キャンプからスタートしてきて、何人かフィジカル面やケガでフィットできなかった選手、和泉選手、白崎選手、合流が遅れたレオ シルバ選手、また昨シーズンに連続して出場していない選手もいた。その選手にとってはチャンスだったと思う。今日のようなパフォーマンスを観ていて、非常に良かった。彼ら全員が優秀であり、大事な選手だと考えている。今日は誰かの勝利というよりもチームの勝利だと考えている。選手たちの力で勝利を手にした。選手たちに「おめでとう」と言いたい。



【沖 悠哉】
(PKの場面は)後半開始早々ということで、リーグ戦同様に気を引き締めようという思いが強くなりすぎてしまっていたと思う。ミスは誰にでもあるもの。そこで、自分がどういう立ち振る舞いをするかを意識していた。ここは自分がチームを助ける場面だと思って、強い気持ちを持って臨んだ。(飛んだ方向について)最後は自分の決断。思い切って飛び込んだところにボールが来てくれて良かった。PKのシーンだけを見れば自分をピックアップされるが、いろいろな要因があってのPKストップ。そこは自分1人だけでなく、みんなの力で止めることができたと思う。

【和泉 竜司】
(得点シーンは)サイドにいて、いい形でボールが入ったので、まずは仕掛けようという意識だった。カットインしてGKのタイミングを外すことをイメージしていた。GKにとってもブラインドになったのかなと思う。手前でバウンドさせるイメージはなかったが、いいところに飛んでくれた。(PKの場面は)沖が止めてくれたので、自分はしっかりゴールを決めないといけないという気持ちがあった。沖に感謝したい。3点目も取れて失点なく終わることができた。沖を含めてみんなで勝ち取った試合だったと思う。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2021年3月3日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム


[ ザーゴ監督 ]
非常にタフな相手で、アグレッシブに守備と運動量、強度というところでは開幕の試合と比べるとこちらのほうが高かったし、非常に難しい試合だったと思います。内容的にはそんなに多くのチャンスは作れませんでしたが、その作ったチャンスを決め切ることができたところは良かったと思います。特に開幕の黒星からこの数日内でどう回復するかというところで、チームとしてのチーム力が問われていた。選手たちが良い回答をピッチの中で表現してくれたと思います。また、このルヴァンでの勝利をJリーグでの初勝利に変えないといけないし、そのための準備をみんなで進めていけたらと思います。

--沖 悠哉選手のPKストップについて、どう評価する?
GKはボールが来たときに止めないといけない。その役割を果たしてくれたのではないかと思います。前半からチーム全体が集中力と注意力を持って挑んでいた中で、おそらくあのPKは1分か2分くらいのタイミングでしたが、たとえ失点してもまだ45分挽回する時間はありました。ただ、その役割を果たしてくれたことは非常に良かったと思いますし、それによってチームが自信を持ってその後の試合運びをできたのではないかと思っています。

--開幕戦からメンバーを多く入れ替えた中で、勝利を手にできたことについては?
非常に良いことではないかと思います。まず全選手がそろうことが、臨機応変に対応できることになります。キャンプからやってきて何人かうまくフィットできなかった選手がいました。フィジカル的な問題だったり、ケガの問題だったりで、和泉(竜司)、白崎(凌兵)、合流が遅れたレオ シルバ。そういったいろんな選手に試合出場させることができましたし、今日のメンバーでも昨年度はそんなに連続出場していない選手もいた。そういった選手にとってはチャンスだし、僕は彼ら全員が優秀な選手であり、大事な選手だと考えている。今日のようなパフォーマンスを示してくれるのは非常に良いことだと思います。今日は誰かのおかげで勝利したというわけではなく、グループの勝利ではないかと思います。選手たちにおめでとうと言いたいと思います。

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2021年3月3日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム


沖 悠哉 - Yuya OKI
GK 31
沖 悠哉
Yuya OKI

--PKのシーンについて。
後半開始早々のPKということで、この前のJリーグの試合同様に気を引き締めようという思いが強くなり過ぎて、(和泉)竜司くんのあのプレーになってしまったのかなというのもありますし、チーム全員誰でもミスはあるので、そこに対して自分がどうアプローチするのか、どういう立ち振る舞いをするのかはずっと意識してました。去年から試合に出させてもらい、PKを止める場面もなかなかなかったですし、ここは自分が助ける番だと強い気持ちを持ってコースに飛ぶことができました。

もちろん毎試合スカウティングもありますし、結局最後は自分の決断でもあるので、そこに対して自分が思い切って飛んだ方向にボールも来てくれたので、そこは良かったと思います。

--飛ぶコースはどんなことが判断材料だった?
相手の特徴だったり、プレースタイルだったり、そういうのを意識しつつ、蹴る直前までは決めないです。助走して走り込んできたところで自分では決めている。そこは助走のスピードだったり、角度だったり、スタイルもそうですけど、いろんなことを踏まえて決めているので、今日は自分の中でうまく一致したのかなと思います。

和泉 竜司 - Ryuji IZUMI
MF 11
和泉 竜司
Ryuji IZUMI

--得点場面について。
サイドで良い形でボールが入ったので、まず仕掛けようという意識がありました。カットインしてGKのタイミングだけ外すというイメージで。そんなに強いシュートではなかったですけど、入ってくれた。GKもブラインドになったのかなと思います。手前でバウンドさせるイメージはなかったですけど、シュータリングというか、良い形で良いところに飛んでくれた感覚です。

--後半の最初のシーンでPKを与えた。沖 悠哉選手が止めたあとはどんな気持ちだったのか?
本当に沖が止めてくれたので、自分はしっかり得点で。帳消しではないですけど決めないとなという思いはあったので、そこは沖に感謝したいです。その後は3点目も取れて、結果的に失点せずに試合を終えられたので、そこは沖含めてみんなで勝ち取ったものかなと思います。

--監督は和泉選手がコンディションを崩していたと話していたが。
シーズンに入って、トレーニングだったりをやっていく中で、最初の方はまだひざに違和感というか多少痛みもあった中で、だいぶここに来て痛みもなくなって、個人としてもコンディションが上がってきたなという感触があった。

その中で今日はチャンスをもらえたので、結果もそうですし、リーグ戦初戦で負けていたのでしっかり勝って、また大会は違いますけどリーグにしっかり臨めるように勝つというところにこだわりたかった。そこは達成できて良かったですけど、またすぐにリーグがある。今日も見て分かると思いますけど、誰が出ても同じサッカーで勝てるチームだと思うので、チーム一丸となって優勝するためにもつまずいている時間はないので、しっかり勝ち続けられるように、今日の勝ちをしっかりつなげていきたいと思います。

エヴェ、和泉、染野も決めた!! 鹿島がルヴァン杯開幕白星、鳥栖は16歳MF福井ら先発デビューも完敗


FWエヴェラウド

【鹿島3-0鳥栖】エヴェ、和泉、染野が決め、沖がPKストップ!ルヴァン杯で今季初勝利


エヴェラウドが決めた!鹿島が鳥栖に3-0で勝利。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

鹿島が鳥栖に3発勝利! ザーゴ監督「次はJリーグでの初勝利を」◎ルヴァンカップ第1節

2021-03-03
サッカーマガジン編集部


3月3日、YBCルヴァンカップはグループステージ第1節が開催され、鹿島アントラーズはサガン鳥栖とカシマスタジアムで対戦。前半にエヴェラウドが先制点を挙げると、後半には沖悠哉がPKストップ。その後、和泉竜司と染野唯月が加点し、ホームで快勝した。


上写真=快勝を収め、仲間の健闘を称え合う鹿島の選手たち(写真◎J.LEAGUE)

■2021年3月3日 YBCルヴァンカップ第1節(@カシマ/観衆3,784人)
鹿島 3-0 鳥栖
得点:(鹿)エヴェラウド、和泉竜司、染野唯月
・鹿島メンバー◎GK沖悠哉、DF広瀬陸斗、犬飼智也、関川郁万(80分:土居聖真)、杉岡大暉、MF荒木遼太郎(68分:松村優太)、白崎凌兵、三竿健斗(61分:永木亮太)、和泉竜司(68分:レオ・シルバ)、FW遠藤康、エヴェラウド(61分:染野唯月)

・鳥栖メンバー◎GK守田達弥、DF今掛航貴(70分:中野伸哉)、松本大輔、田代雅也、内田裕斗、MF福井太智(46分:湯澤洋介、70分:樋口雄太)、梁勇基(70分:松岡大起)、島川俊郎、相良竜之介、FW豊田陽平、石井快征(77分:山下敬大)

「チーム力が問われた」

 立ち上がりからボールを握って試合を支配する鹿島は、10分に荒木遼太郎のクロスにエヴェラウドが頭で合わせ、幸先よく先制する。ただ、前半は終始、鳥栖陣内に攻め込みながらも、追加点を奪えず1点リードで終了した。

 迎えた後半、すぐさま鹿島にピンチが訪れる。鳥栖にPKを献上したが、この場面ではGK沖悠哉が豊田陽平のキックをストップし、同点ゴールを許さない。するとリードを死守した鹿島が64分に2点目を挙げる。左サイドの和泉竜司が狙いすましたシュートを決めて加点。さらに、71分には白崎凌兵のパスを受けた途中出場の染野唯月が右足で蹴り込み、ダメ押し点を挙げた。

「(鳥栖は)非常にアグレッシブな守備と運動量、強度を持ったタフな相手で、難しい試合でした。内容的にはそんなに多くのチャンスを作れませんでしたが、そのチャンスを決め切ることができたところは良かったと思います。特に(J1)開幕戦が黒星だったので、チーム力が問われました。選手たちが良い解答をピッチ内で表現してくれた。このルヴァンカップでの勝利を次はJリーグでの初勝利に変えなければいけないし、そのための準備をみんなで進めていけたらと思います」

 ザーゴ監督はそのように今季初勝利を振り返る。J1開幕戦の黒星を払拭するような、ルヴァンカップでの快勝スタートとなった。

取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE

【鹿島】守護神・沖悠哉が吠えた! 「ここは自分が助ける番」。同点PK阻止で今季初勝利呼び込む

2021-03-04
サッカーマガジン編集部


3月3日、YBCルヴァンカップはグループステージ第1節が開催され、鹿島アントラーズはサガン鳥栖とカシマスタジアムで対戦。前半にエヴェラウドが先制点を挙げ、後半早々に相手にPKを与えたが、この場面で沖悠哉がストップし、チームを勝利に導いた。


上写真=PKを止めてチームの勝利に貢献した沖悠哉(写真◎J.LEAGUE)

■2021年3月3日 YBCルヴァンカップ第1節(@カシマ/観衆3,784人)
鹿島 3-0 鳥栖
得点:(鹿)エヴェラウド、和泉竜司、染野唯月

「自分1人だけの力ではなくて、みんなの力」

 前半10分にエヴェラウドのゴールで幸先よく先制したものの、後半早々に試練が訪れた。キックオフからわずか45秒後、和泉竜司が自陣のペナルティーエリア内で相手選手を倒し、PKを献上した。

「この前のJリーグの試合と同様に気を引き締めようという思いが強くなりすぎて、竜司くんのあのプレーになってしまったのかな」

 チームを最後尾で見ている沖悠哉は、そのようにファウルの場面を振り返った。4日前のJ1開幕戦では先制点を挙げながらも逆転負けを喫しただけに、同じ轍を踏まないように激しく守備に行ったことが裏目に出たのかもしれない。ただ、次の瞬間に会場中の視線を浴びることになる21歳のGKは冷静だった。

「昨年からJリーグの試合に出させてもらっていますが、PKを止める機会もなかったので、ここは自分が(チームを)助ける番だと強い気持ちを持って臨むことができました」

 対峙するキッカーは、百戦錬磨のストライカー、豊田陽平。鳥栖の背番号11が右足を強振した瞬間に、重心を落として自身の右方向へ両手を伸ばした。

「自分が思い切って飛んだ方向にボールが来てくれたので良かった」

 豊田のシュートを両手で弾き飛ばし、そして自然と右手の拳がつき上がった。

「試合の中でガッツポーズすることはなかなかないんですけれど、それくらい自分の中では大きな意味のあるセーブだったと思います」

 チームは結果的に3-0で快勝した。ただ、もしもこのPKの場面で鳥栖に1点が入っていたら、スコアだけでなく勝敗すらも違ったものとなっていたかもしれない。それだけに、「チームを勝たせるキーパーになりたい」と日々鍛錬を重ねる沖が手繰り寄せた勝利とも言えるだろう。

 それでも、常勝チームの守護神に浮かれた様子は一切ない。

「あのシーンだけを見れば、自分をピックアップされがちです。でも、それまでにうまく時間を使ってくれたチームメイトだったり、いろいろな要因が重なってのPKストップです。自分1人だけの力ではなくて、みんなの力かなと思います」

 PKだろうと、違った形からのシュートだろうと、それをひたすらに止め続ける。そんなタスクを黙々とこなし続けて、勝利を告げるホイッスルが鳴ったときに、初めて肩をなでおろす。そんな沖の凛々しい姿が、常に勝利を追い求める鹿島を支えている。

取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE

【鹿島】「沖に感謝。得点を決めないと」。PK献上を挽回する和泉竜司の今季初ゴール

2021-03-04
サッカーマガジン編集部


3月3日、YBCルヴァンカップはグループステージ第1節が開催され、鹿島アントラーズはサガン鳥栖とカシマスタジアムで対戦。前半に先制点を挙げるも、後半早々に和泉竜司が相手を倒してPK献上。ただ、この場面で沖悠哉が止め、その後に和泉が追加点を奪った。


上写真=貴重な追加点を挙げた和泉竜司(写真◎J.LEAGUE)

■2021年3月3日 YBCルヴァンカップ第1節(@カシマ/観衆3,784人)
鹿島 3-0 鳥栖
得点:(鹿)エヴェラウド、和泉竜司、染野唯月

「優勝するためにも、つまずいている時間はない」

 鹿島が1点リードで迎えた後半開始45秒のことだ。和泉竜司が自陣のペナルティーエリア内で相手選手を倒し、PKを献上する。ただ、GK沖悠哉がこのPKをストップして、鳥栖に同点ゴールを許さず。「沖が止めてくれたので、本当に感謝したい」と、和泉は21歳の若き守護神を称えた。

 ピンチを招いてしまった責任から、勝利への思いをさらに強めた。「自分は得点で帳消しに、じゃないですけれど、決めないとなという思いがありました」。その姿勢が結果に表れたのは64分。左サイドで遠藤康からパスを受けると、ドリブルでゴールへと向かっていった。

「サイドで良い形でボールが入ったので、まずは仕掛けようという意識がありました。カットインしてキーパーのタイミングだけを外すイメージで、そんなに強いシュートではなかったけれど、入ってくれました」

 巧みなステップで対峙した相手DFを揺さぶり、シュートコースを開けて右足を振り抜いた。「キーパーもブラインドになったのかな」と相手GKのボールへの反応も遅れ、ゴールネットが揺れた。和泉の今季初ゴールは、今季初勝利を目指すチームにとっての貴重な追加点となった。

「その後もしっかり3点目を取れて、結果的に失点をせずに試合を終えられた。沖を含め、みんなで勝ち取った勝利かなと思います」

 和泉はそのように鳥栖戦の勝利を喜ぶ。4日前のJ1開幕戦ではベンチ入りもできなかった。「シーズンに入ってトレーニングをやっていく中で、最初のほうはまだヒザに違和感というか、多少の痛みもありました」と、シーズン当初は万全のコンディションではなかったという。

「でも、ここに来てその痛みもなくなってきて、個人としてもコンディションがだいぶ上がってきた感覚があります。その中で今日、チャンスをもらえました。リーグ戦の初戦で負けていたので、大会は違いますけれどしっかり勝って、またリーグ戦に臨めるように、今日は結果だったり、勝つという部分に絶対にこだわりたかった」

 そして、次のように続ける。

「今日、見てもらって分かると思いますが、誰が出てもたぶん同じサッカーで、勝てるチームだと思います。優勝するためにもつまずいている時間はないので、チーム一丸となって勝ち続けられるように、今日の勝ちをしっかり(リーグ戦に)つなげていきたいです」

 鹿島の左サイドに帰ってきた背番号11が、チームを上昇させていく。

取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE

【ルヴァン杯】PKのピンチに一発回答! 鹿島の若き守護神、沖悠哉がガッツポーズにこめた想い

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年03月04日


「自分にとっては大きな意味のあるセーブだった」

[ルヴァン杯グループステージ第1節]鹿島3-0鳥栖/3月3日(水)/県立カシマサッカースタジアム

 21歳の若き守護神、鹿島の沖悠哉が見事なPKストップでチームを救った。

 ルヴァンカップの初戦でサガン鳥栖と対戦した鹿島アントラーズは、開始10分にエヴェラウドの高打点ヘッドで幸先よく先制。しかしその後はなかなか追加点が奪えず、攻勢を強めた鳥栖に対し、守備に追われる時間帯もあるなど苦戦を強いられた。

 そして、最大のピンチは後半開始直後に訪れた。46分に和泉竜司が、ペナルティエリア内でボールを受けた今掛航貴を倒しPKを献上してしまう。先制しながらも逆転負けを喫したリーグ開幕戦が頭をよぎる展開となったが、沖がキッカー豊田陽平のゴール左へ狙ったシュートを横っ飛びで弾き、チームの危機を救って見せた。

「この前の開幕戦同様に、気を引き締めようという思いが強くなりすぎて、りゅうじ君(和泉竜司)のようなプレーになってしまったと思う。チーム全員誰でもミスはあるので、そこに対して自分がどういう立ち居振る舞いをするかをずっと意識していました。去年から試合に出させてもらっていましたが、PKを止める機会はなかった。ここは自分が助ける番だと強い気持ちを持って臨みました」

 また、防いだあとには大きなガッツポーズで喜びを表現していたが、このことについては「試合のなかであまりガッツポーズすることはないですけど、それぐらい自分にとっては大きな意味のあるセーブだった」と語った沖。今後もその好守でチームの助けになりたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島GK沖「意味のあるセーブ」PK阻止で勝利貢献

[2021年3月3日22時9分]


鹿島対鳥栖 サポーターに手を振って応える鹿島GK沖(撮影・丹羽敏通)


鹿島対鳥栖 後半、鳥栖FW豊田の突破を鹿島GK沖が果敢に飛び出して阻むがオフサイドの判定(撮影・丹羽敏通)


<YBCルヴァン杯:鹿島3-0鳥栖>◇1次リーグ◇3日◇カシマ

21歳の鹿島アントラーズGK沖悠哉がPKストップでチームを救い、今季初勝利に貢献した。

1-0の後半2分。MF和泉のファウルでPKを与えるピンチも「自分が助ける番」と強い気持ちで臨み、鳥栖FW豊田のキックを右に飛びストップした。「ピンチをみんなでくぐり抜けたことに意味がある。自分の中で意味のあるセーブだった」と振り返った。常に口にする「チームを勝たせるGK」へと進化を遂げている。

鹿島和泉がミス帳消しの1発「沖が止めてくれた」

[2021年3月3日22時53分]


鹿島対鳥栖 後半、チーム2点目のゴールを決めたMF和泉(中央)のもとに集まって喜ぶ鹿島イレブン(撮影・丹羽敏通)


鹿島対鳥栖 サポーターに手を振って応える鹿島GK沖(撮影・丹羽敏通)


<YBCルヴァン杯:鹿島3-0鳥栖>◇1次リーグ◇3日◇カシマ

鹿島アントラーズがサガン鳥栖に快勝し、今季初勝利を挙げた。MF和泉竜司(27)が自身のミスを帳消しにする追加点を挙げた。

和泉は1-0で迎えた後半2分、ペナルティーエリアで鳥栖DF今掛を倒しPKを献上。同点に追いつかれるピンチだったが、鹿島GK沖が鳥栖FW豊田のPKをストップし、危機を切り抜けた。

後半19分、その和泉が左サイドを突破しペナルティーエリア角付近からミドルシュートを決めリードを広げた。和泉は「沖が止めてくれたので自分はしっかり得点で、帳消しじゃないですけど決めないとという思いがあった。沖に感謝したいし、その後もしっかり3点目も取れて失点せずに終えられた。みんなで勝ち取った勝利」と笑みをこぼした。

今季は始動してから、膝に違和感を抱えており、コンディションが万全ではなかった。清水エスパルスとの開幕戦はベンチ外だった。「最近は痛みもなくなって、個人としてもコンディションが上がってきていた中、チャンスがもらえた。しっかり勝って、リーグに臨めるように勝つことはこだわりたかった。達成できてよかった」。攻撃の重要なピースが戻ってきた。

鹿島・GK沖が快勝貢献/ルヴァン杯

 YBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節最終日(3日、鹿島3-0鳥栖、カシマ)鹿島のGK沖が快勝に大きく貢献した。1-0の後半早々に味方がPKを与えたが、右へ鋭く跳んで防いだ。昨季定位置をつかんだ21歳の新鋭はガッツポーズも見せ「それだけ意味のあるセーブだったと思う」とうなずいた。

 攻撃陣は好機を確実に生かして3得点。J1開幕戦では痛恨の逆転負けを喫しているだけに、ザーゴ監督は「この勝利をリーグでの初勝利につなげないといけない」と話した。

鹿島3発で今季公式戦初勝利!GK沖はPKストップで貢献

[ 2021年3月3日 21:28 ]

YBCルヴァン杯1次リーグ第1節 A組 鹿島3―0鳥栖 ( 2021年3月3日 カシマスタジアム )


<ルヴァン杯 鹿島・鳥栖>後半、豊田(右から2人目)のPKを止める沖(同3人目)=撮影・小海途 良幹
Photo By スポニチ


 鹿島が、3発大勝で待望の今季公式戦1勝を挙げた。
 前半10分にFWエヴェラウド(29)が頭で先制すれば、後半19分にはMF和泉竜司(27)が右足で追加点。さらに、同26分には途中出場のFW染野唯月(19)が右足でダメを押した。守っては、後半2分にGK沖がPKを止めるなど無失点。2月27日のリーグ開幕戦は清水に先制しながらも、1―3で逆転負けを喫しただけにザーゴ監督(51)は「きょうはグループの勝利。選手たちにおめでとうと言いたい」と及第点を与えた。

鹿島 今季公式戦初勝利でジーコTD68歳祝う、ザーゴ監督「今日の勝利は彼に」

[ 2021年3月4日 05:30 ]

YBCルヴァン杯1次リーグ第1節 A組 鹿島3-0鳥栖 ( 2021年3月3日 カシマ )


<ルヴァン杯 鹿島・鳥栖>前半、ゴールを決めて喜ぶ鹿島・エヴェラウド(左から2人目)
Photo By スポニチ


 各地で6試合が行われ、鹿島はホームで鳥栖と対戦し、3―0で今季公式戦初勝利を挙げた。前半10分にFWエヴェラウド(29)の先制弾を口火に3発大勝。守ってはGK沖悠哉(21)がPKを阻止するなど、この日に68歳となったジーコ・テクニカルディレクター(TD)の誕生日を飾った。
 4年目GK沖が、流れを引き寄せた。1点リードの後半3分だ。PKを与えるピンチを迎えるも、冷静なビッグセーブで相手の反撃を阻止した。これで再び流れをつかむと、後半は2得点でダメ押し。この日はジーコTDの68歳の誕生日でもあり、ザーゴ監督は「(沖のセーブで)チームが再び自信を持って試合運びができた。今日の勝利は彼(ジーコ)にささげた」と笑みを浮かべた。

初勝利の鹿島 涙からの再出発、GK沖が呼び込む ルヴァン杯

2021年3月3日 23時38分スポーツ報知

 ◇ルヴァン杯1次リーグ1節▽鹿島3―0鳥栖(3日・カシマスタジアム)

 鹿島のGK沖悠哉が目指す守護神像に一歩近づいた。1点リードで迎えた後半3分、PKを右に飛んで失点を阻止。「去年からJリーグに出させてもらって、なかなかPKを止める機会はなかった。ここは止めるという気持ちが強かった」とガッツポーズを繰り出し、その後チームの2得点を呼び込んだ。ザーゴ監督も「その後チームが自信をもって試合運びができた」とたたえた。

 昨季最終節のC大阪戦。勝利すれば今季ACK出場権を獲得する可能性があったが、1―1の引き分け。沖は1対1をストップするなど仕事したが、勝利に結びつかず、ピッチで涙を流した。「勝たないといけない状況、注目される試合で勝敗を決めるのはGKだと思っている。今日はGKの差で、相手は引き分けにもっていったなという感じがする」。力不足を痛感させられ、「勝たせられるGKになりたい」と心底思わされた。

 迎えた今季、リーグ開幕の清水戦では先制しながらも、つたない試合運びで3失点の逆転負けを喫した。クラブ創設30周年の節目で、タイトル奪還は義務というべきシーズンの出だしは最悪。チームとして前進していくためには、ルヴァン杯開幕節の勝利は是が非でも必要だった。ところが、後半開始早々にPKを献上。開幕戦の悪夢がよぎる中、豊田陽平が放ったこん身のシュートを、沖がはじき出したのだった。

 「PKのあそこのシーンだけを見れば自分をピックアップされがちですが、それまでには審判に抗議する時間を作ってくれたり、止めるにはいろんな要因が重なってくる。自分だけの力だけじゃなくみんなの力だと思います。試合中にガッツポーズすることはなかなかないけど、自分にとっては大きかった」。

 PKストップ後、チームはチャンスを仕留め、鳥栖を突き放した。公式戦2試合目にして、初勝利を収めた。GKが得点することはめったにないが、得点と勝利を呼び込むことはできる。そんなPKストップ。沖が、また大きくなった。

ルヴァン杯 GS サガン鳥栖戦



沖、魂のPKストップ。

茨城新聞、ルヴァン杯・鳥栖戦先発予想

ルヴァン杯・鳥栖戦に向けた記事を報じる茨城新聞である。
「粘り強い相手に対し、リスク管理を徹底しながら、じれずに攻めたい」と試合展開を予想する。
手堅い守備というよりも強い気持ちとインテンシティの高さが鳥栖の強みであろう。
変なカウンターを受けずに上手に戦っていきたい。
昨季のリーグ戦での対戦ではホーム/アウェイ共に2-0で勝利しており、相性の良い相手である。
監督も代わっておらず、与しやすいと考えて良かろう。
しかしながら、上記のように強いメンタルのチームである故にちょっとした気の緩みが命取りとなる。
心して戦いたい。
また、茨城新聞は先発予想も伝えておる。
清水戦から、綺世→シラ、聖真→荒木、小泉慶→広瀬という最小限の変更と考慮した。
これは、ザーゴ監督の「現状のベストメンバー」というコメントから予想したのであろう。
とはいえ、前日練習は非公開であり、紅白戦なども行わないところから、ザーゴ監督のメンバー起用は読みにくい。
昨日のルヴァン杯2戦にて、4チームとも選手をほぼ替えておったことからも、鹿島も大きく変えてくることも考えられる。
どのような布陣で戦うこととなるだろうか。
ワクワクしながらスタジアムに向かいたい。
楽しみな大会である。

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Jルヴァン杯、鳥栖戦 鹿島、初戦勝利を ベスト布陣で臨む


先発予想先発予想

JリーグのYBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節最終日は3日、各地で6試合が行われ、鹿島はカシマスタジアムで鳥栖と対戦する。キックオフは午後7時。リーグ開幕戦の敗戦から切り替えるためにも、今季公式戦初勝利を飾りたい。

先月27日の清水戦は、後半31分に荒木のゴールで先制したが、その後に3失点して敗れた。上田は試合後、「(序盤戦のつまずきという)痛みは、昨年で身に染みている」と話した。

昨季はクラブ史上初のリーグ戦開幕4連敗。三竿は今季の開幕前、「(昨季)最終的な順位に影響したのは、間違いなく序盤戦で勝ち切れなかったところ」と反省していた。今回の出遅れは、すぐに挽回しなければならない。

敗戦後の練習で、ザーゴ監督は選手たちに気持ちを切り替えるよう伝えた。練習は緊張感や気迫が満ちていており、荒木は「ちょっとみんなピリつくというか、練習から激しくやれている」と手応えを口にした。

ザーゴ監督は清水戦を受け、「試合勘や間合いを早急に取り戻さなければいけない」と指摘。ルヴァン杯は若手も多く起用される大会だが、昨季終盤のようなプレー強度を取り戻そうと、指揮官は鳥栖戦のメンバーについて「週末(6日)のG大阪戦も考慮した上で、現状のベストメンバーを送り出す」と話した。

鳥栖はJリーグ開幕戦で湘南に1-0で勝利。運動量豊富に戦い、ゴール前では体を張った守備を見せた。鹿島は、粘り強い相手に対し、リスク管理を徹底しながら、じれずに攻めたい。


鳥栖戦に向け調整するJ1鹿島の荒木=クラブハウスグラウンド(クラブ提供)鳥栖戦に向け調整するJ1鹿島の荒木=クラブハウスグラウンド(クラブ提供)

ザーゴ監督、現状のベストメンバーを送り出す

ルヴァン杯開幕に向けて前日会見をオンラインにて行ったザーゴ監督である。
リーグ戦の開幕戦こそ星を落としたが、気持ちを切り替える事を強調した。
そして「指導者として選手がサッカーがうまくなるところを伝えないといけない。それがその国のサッカーや世界のサッカーに貢献することになっていく。どうしても世の中は結果、勝敗だけを求めがちだが、僕はそういう部分がサッカーのおもしろい部分でシビアなところだと思う」、「つなぎながらやるのと、攻守の早い切り替えでボールを一瞬でも早く奪い返すことをやれば、その方がおもしろみのあるサッカーが出来ると思っている。それを実現させるために日々、工夫しながら取り組んでいる。継続してやらないといけない」というサッカー観には共感する。
このサッカーにてこのルヴァン杯というタイトルに挑む。
そして「我々は決勝に行くつもりだし、明日の初戦は勝たなければならない」と強い決意を語る。
幸先の良いスタートを切りたい。
またメンバーについては、「現状のベストメンバーを送り出す。残念ながら(リーグ戦は)黒星発進ということで、次は大阪で取り返す。そのマネジメントを考えて選手選考したい」と言う。
過密日程を考慮した上でのスタメンとなりそうである。
どのような"ベストメンバー"になるのであろうか。
楽しみである。

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【鹿島】ルヴァン杯初戦へ。ザーゴ監督は「自分たちのサポーターがいる」ホームで必勝を期する

2021-03-02
サッカーマガジン編集部


3月2日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。翌3日にはカシマスタジアムでサガン鳥栖とのルヴァンカップ初戦を戦う。J1リーグ開幕戦を落としだけに、今季初勝利をつかみたい一戦。中3日での試合に向けて指揮官が思いを語った。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズのザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

対戦相手の鳥栖に敬意。「アグレッシブさを出している」

 2月27日に行なわれたJ1開幕戦では清水に逆転負けを喫したが、早くも次の試合がやってくる。3月3日には中3日でルヴァンカップの鳥栖戦が控えている。

「選手たちは改善しようとする意識を持って、練習に取り組んでいる。その姿勢がうかがえます。ルヴァンカップで我々は決勝に行くという目標を持っているので、まずは明日の初戦に勝たなければいけません。特にホームの試合は自分たちが主導権を握って勝っていく。その目標に変わりはないので、しっかりとやっていければと思います」

 鳥栖とのルヴァンカップ初戦を前に、ザーゴ監督はそのように語った。今季のリーグ開幕戦で黒星となったことには「残念」と言うものの、また勝利へと向かって努力する選手たちと同様に、指揮官も鳥栖戦を見据えている。

 J1第1節清水戦から中3日、さらに3月6日の第2節G大阪戦は中2日と、シーズン開幕早々から連戦を強いられる。その中でザーゴ監督は「週末にアウェーのガンバ戦があるので、試合間の日数、リカバーする日数というマネージメントも考えながら選手選考し、現状のベストメンバーを送り出す」と、鳥栖戦のスターティングメンバーについて言及した。

「若い選手が多くて、その勢いでプレッシングし、アグレッシブさを出している。ベルマーレ戦ではそのスピードを生かして戦っていた。鳥栖に敬意を払わなくてはいけない」と、直近の対戦相手についての印象を話すが、「相手どうこうよりも、まずは自分たちのやるべきことにしっかりと集中してやること」と勝利へのポイントを強調する。

「ホームでやる、自分たちのサポーターがいる、自分たちのグラウンドでやる。そういう好条件を、今度は自分たちの好成績、良い結果に結び付けなければいけません。良いサッカーを見せて、結果が伴えばベストです」

 ホームのカシマスタジアムで今季初勝利を挙げるべく、ザーゴ監督と深紅のイレブンは鳥栖戦でその真価を示す。


3月2日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なうザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】ザーゴ監督が描く“面白みのあるサッカー”で、ルヴァン鳥栖戦では勝利を掴めるか

広島由寛(サッカーダイジェストWEB)
2021年03月02日

「今、できていることの質をさらに高める」


今季も「継続」を強調するザーゴ監督。揺るぎない信念でタイトル奪回に邁進する。(C)KASHIMA ANTLERS

 勝つか、負けるか。勝負の世界では結果が重要視されることは十分に理解している。ただ、そこだけにフォーカスはしない。

 3月3日にホームで迎える鳥栖とのルヴァンカップ初戦前日のオンライン取材に応じた鹿島のザーゴ監督は、改めて自身の指導哲学、サッカー観について言及した。

「選手であるなら、私は指導者として、彼らにはサッカーが上手くなるように伝えていきたい。それがその国のサッカーに、おおまかに言えば、世界のサッカーに貢献することになると思っている」

 個々の成長を促しながら、勝利とともに、サッカーの“面白さ”も追求する。

「パスをつなぐのもそうだし、攻守を素早く切り替え、迅速なプレッシングで一瞬でも早くボールを奪い返す。そういった部分を表現できれば、面白みのあるサッカーができると思っている。それを実現するために、日々工夫しながら取り組んでいるし、継続してやっていかなければいけない」

「継続」の二文字は、昨季の就任からことあるごとに口にしてきたフレーズだ。己の信念を貫きながら、チームを、選手たちを鍛えていく。そのスタンスは今季も変わらない。

 清水とのリーグ開幕戦は痛恨の逆転負け。75分に荒木遼太郎のゴールで先制するも、直後のわずか10分間で3失点。指揮官は集中力や注意力の欠如が招いた敗戦と受け止める一方で、「点を取るまでは、攻守両面で今の自分たちができる範囲で、狙いとすることはできていた」と評価する。

 ポジティブな点を踏まえ、ルヴァンカップの鳥栖戦では「今、できていることの質をさらに高める。そこを求めていきたい」と意気込む。リーグでは黒星スタートも「引きずっていてもしょうがない」と気持ちを切り替え、「継続して取り組み、良い結果を出したい」と、サッカーの“面白さ”が伝わるような戦いで、今季公式戦の初勝利を誓う。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)

【鹿島】「現状のベストメンバーを送り出す」。ルヴァン鳥栖戦で待望の今季初勝利なるか

広島由寛(サッカーダイジェストWEB)
2021年03月03日

「相手どうこうよりも、自分たちがやるべきことに集中して」


清水戦の黒星から、すでに切り替えて練習に励む選手たちの姿に、ザーゴ監督も期待を寄せる。(C)KASHIMA ANTLERS

 清水とのリーグ開幕戦は1-3の逆転負けを喫した。出鼻をくじかれただけに、良い流れを呼び込むためにも、3月3日に鳥栖と対峙するルヴァンカップ初戦では是が非でも勝利を掴みたい。

 試合前日のオンライン取材に応じたザーゴ監督は、「我々は決勝に行くつもりだし、明日の初戦は勝たなければならない」と気合いを入れる。

 メンバーについて問われれば、「現状のベストメンバーを送り出す」と語り、こう続ける。

「週末にはアウェーのガンバ戦がある。(開幕戦での)取り返しを大阪でやらなくてはいけない。そういったマネジメントを考えながら選手選考したいし、リカバーの日数などを考慮して、ベストのメンバーを選択したい」

 対戦相手の鳥栖の印象については、「若い選手が多くて、その若さによって勢いがあり、プレッシングでアグレッシブさを出して、(リーグ開幕戦の)ベルマーレ戦ではスピードを生かして戦っていた」と話す。そのスタイルには敬意を払いつつも、「相手どうこうよりも、自分たちがやるべきことを集中してやり、そのなかで良いサッカーを見せて、結果も伴っていればベスト」と展望する。

 今季は残念ながら黒星スタートとなったが、すでに選手たちの気持ちは切り替わっているようだ。「改善しようという意識で練習に取り組んでいる姿勢がうかがえる」と指揮官はチームの様子を伝える。

 鳥栖との一戦は、カシマスタジアムで19時にキックオフ。リーグ戦の清水戦に続いて、ホームで戦える鹿島は、今度こそサポーターたちに歓喜を届けられるか。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)

鹿島ザーゴ監督、ルヴァン杯へ切り替え「初戦勝つ」

[2021年3月2日17時49分]

鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が2日、オンラインで取材に応じ、3日のルヴァン杯・サガン鳥栖戦のホーム白星へ強い思いを口にした。

2月27日の清水エスパルス戦との開幕戦は逆転負けを喫し「選手たちには、なぜ失点になったかの話をした。違う大会なので切り替えてやっていく」と、ルヴァン杯での切り替えを促したことを明かした。その上で「ルヴァン杯は決勝に行く目標を持っている。明日の初戦を勝っていかなくては。特にホームは主導権を持って勝っていく目標は変わらない。ホームで好条件を、自分たちの好成績、いい結果に結びつけないといけない」と話した。

開幕の清水戦は、先制点を取るまでは、ボールを奪われたら速い攻守の切り換えで奪い返し、主導権を握り、理想の試合運びを見せていた。ザーゴ監督は自身の指導の哲学として「サッカーは相手ゴールにたどり着くもの」と挙げ、他会場の開幕戦の印象を「大半のチームが引いて守ってカウンターをするところを目指してやっているところが多かった」と振り返った。

「指導者として選手がサッカーがうまくなるところを伝えないといけない。それがその国のサッカーや世界のサッカーに貢献することになっていく。どうしても世の中は結果、勝敗だけを求めがちだが、僕はそういう部分がサッカーのおもしろい部分でシビアなところだと思う」と持論を展開。

「つなぎながらやるのと、攻守の早い切り替えでボールを一瞬でも早く奪い返すことをやれば、その方がおもしろみのあるサッカーが出来ると思っている。それを実現させるために日々、工夫しながら取り組んでいる。継続してやらないといけない」とぶれない志を口にした。

昨季は最下位を経験するも、5位でリーグ戦を終えた。ザーゴ監督の下、攻守でアグレッシブなサッカーで、まずは鳥栖戦でルヴァン杯の好発進を狙う。

鹿島・ザーゴ監督、念願1勝狙う「現状のベストメンバー送り出す」 3日鳥栖戦

[ 2021年3月3日 05:30 ]


1日の練習で、選手に指示を出す鹿島のザーゴ監督
Photo By スポニチ


 鹿島は、ベストメンバーで今季公式戦初勝利をつかむ。
 3日にルヴァン杯で鳥栖と対戦する。鳥栖戦の後には中2日でアウェーG大阪戦を控えるが、2月27日のリーグ開幕戦は敗れただけに、是が非でもまずは1勝が欲しい。ザーゴ監督は「現状のベストメンバーを送り出す。残念ながら(リーグ戦は)黒星発進ということで、次は大阪で取り返す。そのマネジメントを考えて選手選考したい」と語った。

荒木遼太郎、チームを勝たせる選手になりたい

ルヴァン杯開幕に向けてオンライン取材に応じた荒木遼太郎である。
「チームを勝たせる選手になりたいので、チームのために戦って、チームのために走って、得点したいです」と強い決意を口にする。
頼もしい。
また「松岡(大起)、本田風智といった同い年の選手もいるので負けたくない」と同世代へのライバル心も露わにする。
こうした気持ちが高いモチベーションとなろう。
荒木の躍動にてグループステージ突破を果たしたい。
期待しておる。

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【鹿島】荒木遼太郎が松岡大起、本田風智にライバル心。鳥栖戦へ「同い年の彼らには負けたくない」


鳥栖戦、荒木遼太郎のスタメン出場、そして2戦連続ゴールなるか!写真提供:鹿島アントラーズ/(C)KASHIMA ANTLERS

リーグ戦の今季ファーストゴールを決めたが清水に逆転負け。「もう一段階ギアを上げられれば」。若手の登竜門ルヴァンカップ初戦、スタメン出場に意欲!
[ルヴァンカップ GS1節] 鹿島 – 鳥栖/2021年3月3日19:00/カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズが3月3日、ホームのカシマサッカースタジアムでルヴァンカップのグループステージ初戦・サガン鳥栖と対戦する。J1リーグ開幕の清水エスパルス戦は1-3の逆転負けで落としただけに、巻き返しとともに勢いを付けたいところ。若手選手の起用も見込まれるなか、その清水戦で途中出場から先制点を決めた荒木遼太郎が1日、オンラインによる取材に応じてスタメン出場と勝利へ意欲を示した。

 リーグ開幕からミッドウィークとの連戦が続くだけに、ザーゴ監督からは「終わったことはしょうがない。ルヴァンカップの鳥栖戦に向けて切り替えていこう」と声を掛けられたという。荒木はルヴァンカップ初陣の鳥栖戦に向けて、「松岡(大起)、本田風智をはじめ同い年の選手がいるので、彼らに負けたくない気持ちはあります」と闘志を燃やした。

「ルヴァンカップでも結果を出したい。スタメンで出場できるように、日頃の練習から結果を残していきたいと思っています」

 そう語る荒木は自身が今季ファーストゴールを決めた清水戦について、「点を決めたあとだからこそ、気を引き締め、もう一段階ギアを上げられれば。もっとみんなと声を掛け合いながら引き締めたかったと思いました」と振り返る。ただ、チームの雰囲気について、「開幕戦に負けて、次の練習からみんなが本当に声を出し、気持ちを上げて、次の試合に引きずらないように、むしろ快勝するぐらいの気持ちの強い気持ちで励んでいます」と頷く。

 若手の登竜門と言われるルヴァンカップ。プロ2年目、19歳の荒木は連戦が続くだけに、「一丸となって戦い、若手が突き上げ、結果を残していければチームとしてもいい方向に進んでいくと思います」と気持ちを昂らせていた。

 鹿島対鳥栖戦は3月3日、カシマサッカースタジアムで19時キックオフ。


オンラインの取材に応じた鹿島の荒木遼太郎。写真提供:鹿島アントラーズ/(C)KASHIMA ANTLERS

【鹿島】「ルヴァン杯でも結果を出したい」。荒木遼太郎が2戦連発弾と今季初勝利へ闘志

2021-03-02
サッカーマガジン編集部


3月1日、鹿島アントラーズの荒木遼太郎が練習後のオンライン取材に応じた。2月27日の開幕戦で今季初ゴールを挙げたが、チームは清水エスパルスに1-3で敗れた。3月3日には早くもルヴァンカップのサガン鳥栖戦が待ち受ける。荒木は次戦への思いを語った。


上写真=3月1日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう荒木遼太郎(写真◎KASHIMA ANTLERS)

13番の責任。「チームを勝たせる選手になりたい」

 背番号を「13」に変えて臨む今シーズン。J1開幕戦ではいきなりゴールを挙げ、この上ないスタートを切ったかに思われた。しかし、チームは荒木遼太郎の得点の直後から失点を重ねて逆転負け。昨季に続き、2021シーズンも黒星発進となった。

「1点を取った後の試合運びとしては、まず守備から入ること。そして、(相手に)隙があれば2点目、3点目を取れたらベストでした。ただ、そこでしっかり守備をできずに失点してしまった。あの試合では続けて失点してしまったので、そこはダメだったと思っています」

 清水との開幕戦から2日が経ち、荒木はそのように反省点を語る。ただ、ザーゴ監督が「終わったことは仕方ないので、次に切り替えていこう」と話したというように、3月3日には早くも次戦のルヴァンカップ鳥栖戦が控えている。「次の鳥栖戦が大事になってくる」(荒木)。開幕戦の敗北を払拭するためにも、今季の公式戦1勝目を目指して、鳥栖との一戦に向かっていく。

「松岡(大起)、本田風智といった同い年の選手もいるので負けたくない」と、荒木は鳥栖戦に闘志を燃やす。「ルヴァンカップでも結果を出したい」。狙うのは2試合連続ゴールと、今季初勝利だ。「連戦の中で、チームで一丸となって戦うしかない。自分とか、他の若手も下から突き上げていくように、ピッチに立って結果を出していく。そのような活躍ができれば、チームとしても良い方向に向かっていくと思っています」と、プロ2年目の荒木も若手の一人として自らを奮い立たせる。

「チームを勝たせる選手になりたいので、チームのために戦って、チームのために走って、得点したいです」

 その系譜を継いできた偉大な先輩たちのように、今季から13番を背負う荒木が鹿島を引っ張っていく。


オンライン取材に応じる鹿島アントラーズの荒木遼太郎(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「ピリつくような…」鹿島・荒木遼太郎が語る、開幕黒星がもたらしたチームの変化

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年03月01日


狙うはルヴァン杯初得点


荒木が清水戦で敗戦した後のチームの変化を明かした。(C)KASHIMA ANTLERS

「終わったことはしょうがないので次に切り替えていく」

 清水エスパルスに1-3の逆転負けを喫した開幕戦。この試合で先制ゴールを挙げた鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎は、すでに次の試合を見据えていた。

 2月27日、シーズン初戦で清水をホームに迎えた鹿島は、立ち上がりから積極的にプレスをかけてボールを奪い相手を押し込むも、なかなか得点に結びつかず苦しい時間が続いた。それでも75分、左CKからエヴェラウドがヘディングシュートを放つと、そのこぼれ球に反応した荒木が押し込み待望の先制点を挙げた。

 しかしこの得点から3分後に同点ゴールを決められると、83分、88分にも立て続けに失点し、1-3の逆転負け。先制点を決めた荒木は、「点を決めた後だからこそ、もう一段階ギアを上げて、もっとみんなで声を掛け合いながら引き締めるべきだった」と唇を噛む。

 Jリーグ史上最も多いタイトルを持つ常勝軍団にとって屈辱的な敗戦。後日実施した練習では、選手、スタッフからもその並々ならぬ悔しさを肌で感じたという。

「試合に負けたあとの練習では、みんながピリつくような感じじゃないですけど、切り替えて激しくやれている。みんなで声を出して、敗戦を引きずらないように、むしろ次の試合は快勝するぐらいの強い気持ちで取り組んでいます」

 次戦は3月3日、ルヴァンカップのグループステージでサガン鳥栖と対戦する。「次の鳥栖戦が大事」だと強調する荒木は、「やっぱり自分の結果も大事ですが、チームを勝たせられる選手になりたいので、チームのために戦って、チームのために走って得点したいと思っています」と勝利のため、自身初となるカップ戦でのゴールを誓う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島の19歳MF荒木遼太郎 自身公式戦初の2戦連発へ「チームのために走って得点したい」

[ 2021年3月1日 19:05 ]


<鹿島練習>荒木は軽快な動きを見せる(右はレオ・シルバ)(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 J1鹿島のMF荒木遼太郎(19)が、自身公式戦初の2戦連発を狙う。チームは1日、中3日で迎える3日のルヴァン杯鳥栖戦(カシマスタジアム)に向けて鹿嶋市内で調整。2月27日のリーグ開幕戦は清水に1―3で敗れたものの、後半30分に先制弾を挙げた19歳は「チームのために戦って、チームのために走って得点したい」と息巻いた。
 プロ1年目だった昨季は、リーグ戦開幕4連敗を味わった。泥沼から抜け出すのに時間がかかっただけに、敗戦を引きずらないことが大切になる。荒木は「自分とか、周りの若手が下から突き上げていくように。そこでピッチに立って、結果を出していくような活躍ができると、いい方向に行くと思っている」と言葉に力を込める。

 07年には開幕戦を落としたものの、終盤の猛追で逆転のリーグ優勝を果たした。清水戦も序盤は主導権を握るなど、決して悲観する内容ではない。「先輩たちが日々の練習から厳しさを示してくれているので、軽い気持ちでは戦えない。次の鳥栖戦が大事になる」と、今季公式戦初勝利を誓った。

鹿島の高卒2年目・荒木 公式戦2戦連発狙う「走って得点したい」

[ 2021年3月2日 05:30 ]


荒木は軽快な動きを見せる(右はレオ・シルバ)(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 鹿島の高卒2年目の19歳MF荒木が、自身初の公式戦2戦連発を狙う。3日にルヴァン杯で鳥栖と対戦。2月27日のリーグ開幕戦は清水に1―3と逆転負けしたものの、後半30分に先制点を決めた。
 チームは昨季開幕からリーグ4連敗を喫しただけに「次の試合は引きずらないで、むしろ快勝するくらいの気持ちで。チームのために走って得点したい」と今季初勝利を誓った。

期待される若手の起用、今季初勝利を掴み取れ

「若手の起用は十分にありそうだ」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
ルヴァン杯は若手の登竜門というイメージが強く、実際に他クラブはメンバーを全員入れ替えて臨むケースも多い。
そして、過密日程であること、そして荒木遼太郎、松村優太、染野唯月、山田大樹は昨季に実績を作っていおる。
また、大卒ルーキーの常本佳吾、林尚輝、早川友基は即戦力という位置づけとなる。
彼らの幾人かはスタメンに名を連ねることとなろう。
若手の力で今季初勝利を掴む。
楽しみな大会である。

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期待される若手の起用。ルヴァンカップ初戦を勝利で彩るのはどちらか

土曜日に明治安田J1の開幕戦を戦ったばかりだが、今度はJリーグYBCルヴァンカップに舞台を移す。昨季は新型コロナウイルスの影響で試合数を削減して行われたこの大会だが、今季はグループステージホーム&アウェイ全6試合のスケジュールをすべて消化することが期待される。本来であれば若手の登竜門として、『12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める』というルールが適用されてきた本大会だが、公式戦のエントリー人数の下限を13名と定めているため、今季もこのルールは適用されない。ただ、中2日でJ1第2節が待っていることを踏まえると若手の起用は十分にありそうだ。

昨季はリーグ開幕前にルヴァンカップの第1節が行われたため、各チームともに第1節はリーグ戦を睨んだ選手起用が行われた。しかし、第2節以降はクラブのスタンスが色濃く反映されたと言っていいだろう。鹿島がリーグ戦とほとんど変わらないメンバーを起用したのに対し、鳥栖は先発を大きく入れ替えて戦っていた。どの大会に対してもタイトルを獲りにいく鹿島のスタンスがよく分かる。

まずは、4チームずつ4グループに分かれたグループステージを戦い、各グループの上位2チームがプレーオフステージへと進出。プレーオフステージではホーム&アウェイ2試合を戦い、勝者となった4チームがプライムステージへ進出。そして、AFCチャンピオンズリーグ出場クラブを加えた8チームでホーム&アウェイのトーナメントを戦う予定だ。鹿島と鳥栖が振り分けられたAグループには、札幌と福岡がいる。5月まで毎月2試合を戦う中で、まずはグループ2位に入ることが目標となる。

ただ、直前のリーグ開幕戦では鹿島が清水に逆転負けを喫したのに対し、鳥栖は湘南から手堅く勝点3をもぎ取った。少し余裕があるのは鳥栖であり、鹿島にすれば公式戦の連敗は避けたいところ。昨季もスタートダッシュで失敗したことが後々まで響いただけに、敗戦を払しょくする試合が望まれる。

どちらも将来が期待される若手が数多く在籍するチーム。鳥栖は本田 風智や松岡 大起、中野 伸哉(2種登録)といった育成組織出身者がすっかり主力に定着。そこに続こうとする選手たちも多い。また鹿島にも昨季加入の荒木 遼太郎、染野 唯月、松村 優太、山田 大樹の4人に加え、今季も須藤 直輝ら6人のルーキーが加入した。ザーゴ監督は「シーズンの試合数を考えると、どこかのタイミングで彼らを使う必要があるんじゃないかと思います」と述べているだけに、練習で実力を示した選手はチャンスをつかむのではないだろうか。

昨季はリーグ戦のみでの対戦となり、鹿島が2試合ともに2-0で勝利している。リーグ開幕戦で湘南に勝利した鳥栖は3バックで臨んでいた。試合後、金 明輝監督は「1つのオプションとして捉えています」と話していたが、4バックの鹿島に対しては本来の形に戻すのかも注目される。

[ 文:田中 滋 ]

荒木遼太郎がさらなる飛躍を遂げたとき、アントラーズは新たなステージに到達する

荒木遼太郎をピックアップするFreaks+である。
昨季の成長曲線と今季より背負う13番について記す。
偉大なフットボーラーへの序章は終えた。
これから更に大きく成長し、チームの攻撃の核となって行くであろう。
荒木の"しんか"は留まるところを知らぬ。
公式戦2戦連発弾に期待大である。

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PICK UP PLAYER



 加入1年目となった昨季は、周囲の期待を遥かに超える活躍をみせた。高卒1年目にしてプロレベルへ適応し、プレシーズンから頭角を現すと、リーグ開幕戦で早くも出場機会を得る。そしてチーム全体の調子が上向くと、得点に絡むプレーも増え、試合を重ねるごとに逞しさが増していった。

 本人も成長の実感があったようだ。「試合を重ねていくなかでどんどん自信がついた」と語り、「少しずつ余裕を持てるようになり、周囲が見えているようになったし、周りの選手を使うプレーを増やせるようになってきた。精神的な余裕を持てたことで、プレーの選択肢が増え、選手としての幅が少しずつ広がった」と、見る見るうちに自信をつけていった。

 1年目の結果は、リーグ戦26試合出場で2ゴール。数字には残らない得点に関与したプレーも多く、及第点以上のパフォーマンスをみせたデビューシーズンとなった。



 迎えた2年目の今シーズン、背番号を「26」から「13」へ変更した。13番といえば、柳沢敦、興梠慎三、中村充孝、といった得点能力の高いアタッカーがつけてきた背番号だ。荒木も「13番は偉大な先輩たちがつけてきた番号。今年は昨年以上の成績を残して、もっと自分らしさを出していきたい」と気持ちを新たに2021シーズンへ臨んだ。

 そしてリーグ開幕戦、荒木はいきなり結果を残した。開幕スタメンはならなかったが、後半途中から出場を果たすと、75分にコーナーキックのこぼれ球に反応し、左足でのダイレクトボレーでゴールネットへ突き刺した。得点場面を振り返って、荒木はこう語る。

「自分の前でエヴェラウド選手がヘディングをして、(バーに当たって)自分の前にボールが転がってきたので振り抜くだけだった。相手GKがバーに当たったときに倒れた位置は分かっていたので、いない位置に向けて振り抜いた。13番は偉大なる先輩たちがつけてきた番号。自分らしくやろうと思っていたなかで、得点できたことは良かった」

 しかし、そのあとチームは立て続けに3失点し、敗戦を喫した。攻撃面で結果を残した一方、守備面は課題を露呈する結果となった。荒木も「ホーム開幕ということで絶対に負けられないなか、3失点で負けたのはチームとして課題が残る試合になった」と悔しそうな表情をみせていた。

 それでも、荒木は中3日の鳥栖戦に向けて、すぐに気持ちを切り替えていた。悔しさを抑えながら「すでに終わってしまったこと」と話し、「切り替えて、次に向けて改善していきたい」と貪欲に次の勝利を欲した。

「今年はチームとしてタイトルを獲得したい。個人としてもタイトル獲得に貢献することを目標にしたい。今年はとにかくタイトルを獲りたい。そのためには、自分たちだけでなくサポーターの皆さんの力も必要になる。一緒に戦ってほしい」

 タイトル奪還のためには、彼の進化が必要不可欠だ。新世代の背番号13、荒木遼太郎がさらなる飛躍を遂げたとき、アントラーズは新たなステージに到達する。

ディエゴ・ピトゥカ、ブラジル人記者が選ぶ成功する新助っ人1位

2021年シーズン新規ブラジル人ランキングを伝えるQoly誌のチアゴ・ボンテンポ氏である。
その1位にディエゴ・ピトゥカが挙げられておる。
ブラジルでの実績とプレースタイルがJリーグに合っていると判断したと思われる。
レオ・シルバの後継者として、そして中盤を活性化させる立場として非常に期待させる。
来日は未定であり、ピッチに立つ日が読めぬ事こそ問題ではあるが、チームに合流しさえすれば即戦力であろう。
ディエゴ・ピトゥカの来日が楽しみである。

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2021年Jリーグ、「最強」の新外国人は?ブラジル人記者に教えてもらった(※ただし来日すれば)

2021/02/25 21:00
Image by Gettyimages


Text by チアゴ・ボンテンポ (ライター)

日本文化と日本サッカーをこよなく愛するスーパーブラジル人。その正確にして豊富な情報量は他の追随を許さず、王国ブラジルで最も日本サッカーに精通している記者の一人である。母国の好きなチームはリオの名門ボタフォゴ、学生時代の愛称は「ピカチュウ」だったらしい。


2021シーズンのJリーグが、いよいよ2月26日に開幕する。

そこでQolyではお馴染み、ブラジル人記者チアゴ・ボンテンポ氏に、今季のJ1で「成功する可能性が高そうなブラジル人」の新助っ人を5名挙げてもらった。

もちろん、今年は新型コロナウイルスの影響で新外国人は未だ入国できておらず、「合流できれば」の条件付きであることをご容赦いただきたい。

5位 リンコン

所属クラブ:ヴィッセル神戸

今年のブラジル人助っ人で“最大のギャンブル”といえるかもしれないのが、神戸に加入したリンコンだ。

ジーコを生んだ名門フラメンゴのユースで育ち、トップチームにまで昇格したが、国内で最も人気があるクラブにおいて、その強いプレッシャーに対応できず活躍できなかった。

彼の一番の問題はメンタルだがまだ20歳であり、改善は可能だろう。U-17・20ブラジル代表に選出された彼のポテンシャルに間違いはない。

Jリーグという新しい環境でピッチ外の問題を起こさず、サッカーだけに集中できれば、大きな成功を収めるかもしれない。

4位 チアゴ・パグヌサット

所属クラブ:セレッソ大阪

マテイ・ヨニッチが中国スーパーリーグの上海申花へと移籍したため、その後釜として加入が発表されたのが、私と同じ名前をもつチアゴだ。

スピードやビルドアップ能力には恵まれていない選手だが、191cmと大型で空中戦に強く、1対1のデュエルにおいては、昨季のブラジル全国選手権でもトップクラスだった。

派手なプレーをするわけではないが、効率的にチームに貢献するセンターバックといえる。ちなみに彼自身によると、苗字の発音は「チアゴ・パニュサー」のような感じだ。

ただ現時点で来日しておらず、セレッソ大阪はダンクレーの獲得を発表したため破断も噂されている。どうなるだろうか。

3位 レオ・セアラ

所属クラブ:横浜F・マリノス

2016年に「レオナルド」の登録名でFC琉球に在籍した経験を持つレオ・セアラ。

当時はJ3で23試合2得点と活躍できなかったが、多くのブラジル人がそうだったように日本で生活したことが転機となったのだろうか。その後、大きな成長を見せている。

2019年にはブラジル全国選手権の2部で14得点(得点ランク3位)、昨年は同じく2部で16得点(得点ランク2位)と、コンスタントにネットを揺らしている。

現在は26歳。キャリアのピークを迎えているだけに期待は大きい。

2位 ドッジ

所属クラブ:柏レイソル

地方クラブのクリシウーマで活躍した後、名門フルミネンセにステップアップしたドッジ。

昨年は新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るったが、そんなパンデミックが始まって以降、彼はこのリオの名門で最も活躍した選手である。

アンカー(中盤の底)をメインの役割にするが、守備だけでなく、ビルドアップ、ミドルシュートにも優れている。私は、彼がレイソルのMFをレベルアップできるとみている。

また、日本にやってくるブラジル人はベテランが多いが、彼はまだ24歳と若く、その点でも高く評価できる。

1位 ディエゴ・ピトゥカ



所属クラブ:鹿島アントラーズ

ブラジル人の新たな助っ人の中で最も期待できるのが、鹿島に加入したディエゴ・ピトゥカだ。

ペレやネイマールを輩出し、昨年度のリベルタドーレス杯で準優勝した名門サントスにおいて彼は絶対的な存在であり、ブラジルのサポーターから非常に愛される存在だった。

ポジションはボランチ。攻撃的なタイプで、未だ衰えぬものの35歳になったレオ・シルバの代わり、あるいは後継者して見てもいいだろう。

2021シーズン、この背番号21の助っ人は、アントラーズが望む21回目のタイトルに大きく貢献できるかもしれない。

鹿島アントラーズ、ガブリエル・ディアス獲得に動く

フォルタレーザECのガブリエル・ディアス獲得に動く鹿島アントラーズである。
ブラジルメディア『MERCADO DO FUTEBOL』によるとこの右SBはクイアバEC、ボタフォゴ、セアラが関心を持っており、本人は鹿島行きを望んでおるとのこと。
6人目のブラジル人獲得となるのであろうか。
続報を待ちたい。

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鹿島アントラーズ、ブラジル人DF獲得狙うも争奪戦へ。今月末に契約満了でフリーに

文: Shota, 2021.02.28. 8:21 am

 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズはブラジル人DFガブリエル・ディアスの獲得にむけて複数クラブとの争奪戦を繰り広げているかもしれない。27日、ブラジルメディア『MERCADO DO FUTEBOL』が伝えている。

 ガブリエル・ディアスは2014年にパルメイラスでプロキャリアをスタートさせると、5度にわたりブラジル国内クラブへのレンタル移籍を繰り返す。同選手は2018年にフリーでインテルナシオナルSCへ加わるものの公式戦わずか5試合の先発出場に終わり、翌2019年にフォルタレーザECへ加入。移籍1年目は25試合で先発メンバーに名を連ねると、2020シーズンも主に右サイドバックとして公式戦40試合でピッチに立つなど出場機会に恵まれていた。

 ガブリエル・ディアスの去就を巡っては、かねてから日本行きの噂が飛び交っていたが、今月にブラジル国内の複数メディアは鹿島アントラーズが獲得を狙っていると報道していた。しかし、同選手にはセアラーSC、クイアバEC、ボタフォゴなどブラジル国内の複数クラブが強い関心を寄せている模様。具体的な動きについては報じられていないが、争奪戦に発展するという見方が広まっているようだ。

 なお、フォルタレーザECは今月27日にガブリエル・ディアスが契約満了に伴い退団することを公式発表している。アントニオ・カルロス・ザーゴ監督のもとで今季タイトル獲得が求められる鹿島アントラーズとしては、守備陣の選手層に厚みを持たせる意味でも新たなブラジル人選手を迎え入れることを望んでいるはずだ。

Times do Brasil e Japão disputam contratação de Gabriel Dias

27 de fevereiro de 2021 Jean Lucas



A opção de lateral-direito é um artigo de luxo para as grandes equipes do país e fora dela. Até por esse momento, aos 26 anos, Gabriel Dias está sendo avaliado por quatro equipes, após confirmar a sua não renovação com o Fortaleza Esporte Clube. Primeiramente, o jornalista Lucas Laprovitera definiu que o Kashima Antlers sondou a aquisição do jogador, vale lembrar que Antônio Carlos Zago é o treinador, além dele Carlos Pacheco (auxiliar), Zico (coordenador técnico) e os atletas Léo Silva, Diego Pituca, Juan Alano, Everaldo e Artur Caike são os outros brasileiros na agremiação.

Já ontem, o repórter Renato Manso definiu que três clubes brasileiros chegam forte na busca pelo jogador, são eles: Botafogo, Ceará e Cuiabá. O glorioso do Rio de Janeiro tem um acerto próximo com o lateral-direito Jonathan que estava no Coritiba e Gabriel viria para disputar espaço a pedido de Marcelo Chamusca (trabalhou no Leão do Pici anteriormente). O alvinegro cearense utilizaria ele para suprir a ausência de Samuel Xavier, além de ser um coringa para zagueiro e volante. No dourado, ele seria titular, pois Hayner deixou o clube antes do fim da Série B.

Foto de capa: Fortaleza EC.

サッカーダイジェスト 清水戦寸評

サッカーダイジェストの広島記者による清水戦の寸評である。
敗戦に厳しい採点が並ぶ。
その中で小泉慶と荒木遼太郎にはまともな評点が点けられておる。
荒木は先制点を決める結果を出したことで良い評価は当然であろう。
小泉慶については、清水が(清水側の)左サイドのカルロス・ジュニオを中心に攻めてきたこともあり、右SBを担う彼が大忙しになったことも評価に繋がったように思う。
パスカットからの逆襲は見応え十分であった。
ただ、結果的には清水の同点弾も勝ち越し弾も右サイドをやられての失点だっただけにくやまれるところである。
また個人的には土居聖真を高く評価したい。
シュート数もエヴェラウドの7本に次ぐ4本を記録しており、ゴールまであと一歩までであった。
"惜しい"は評価せぬ風潮があるが、チャンスに絡むことこそ重要。
決めきったときは更に賞賛する。
次戦が楽しみである。

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【J1採点&寸評】鹿島1-3清水|途中出場から逆転弾のアタッカーがMOM。3失点の鹿島守備陣は…

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月27日

鹿島――町田はT・サンタナを抑えきれず


【警告】なし【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】後藤優介(清水)


[J1第1節]鹿島1-3清水/2月27日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
先制するまでは良かった。だが、直後に立て続けに失点して痛恨の逆転負け。相手の堅い守備をこじ開ける術も乏しかった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 5
安定したキャッチングに加え、フィードも正確だったが、後半は懸命なセービングも及ばず3失点。悪い流れを食い止められなかった。

DF
37 小泉 慶 6(87分OUT)
気の利いたポジショニングでポゼッションをサポート。ニアゾーンを狙う動き出しも。ハードな守備も見せた。

DF
39 犬飼智也 5
後方からの配給では工夫を凝らした一方、守備ではわずか10分間で3失点とディフェンスリーダーとして不甲斐ない結果。

DF
28 町田浩樹 5.5
同点とされたシーンでは、目の前のT・サンタナを抑えきれずシュートを許す。チャレンジングな縦パスは良かった。

DF
14 永戸勝也 5.5(87分OUT)
積極的に前に出てクロスを上げたが、決定的な仕事はこなせず。自陣ゴール前ではあと一歩のところで失点を防げなかった。

MF
6 永木亮太 5.5(81分OUT)
出足の鋭いプレッシングやルーズボール回収など、エネルギッシュな振る舞いはいつもどおり。ただ、攻撃面での迫力がやや乏しかったか。

MF
20 三竿健斗 5.5
序盤はパスミスが散見されたが、徐々に落ち着きを取り戻してタイトなプレーを披露。逆転されたあとの反発力をもう少し見せたかった。

鹿島――自慢の2トップはゴールが遠かった


先制に成功したが、まさかの3失点で逆転負け。多くの課題が残る敗戦だった。写真:滝川敏之

MF
7 ファン・アラーノ 5(63分OUT)
巧みなキープなど技術の高さは随所に見せたが、相手に怖さを与えるまでには至らず、後半途中で交代。

MF
8 土居聖真 5.5(87分OUT)
状況に応じ的確なプレー選択で攻撃にリズムを生み出す。バーに嫌われた55分のビッグチャンスは決めたかった。

FW
9 エヴェラウド 5.5
30分のヘッドは相手GKの好守に阻まれる。70分のバイシクルシュートは枠を捉えきれず。期待されたゴールは奪えなかった。

FW
18 上田綺世 5
馬力あるプレーで脅威を与えていたが、シュートチャンスが少なく、無念のノーゴール。3失点目のオウンゴールはアンラッキーだった。

途中出場
MF
13 荒木遼太郎 6(63分IN)
味方のシュートがバーに当たって跳ね返ったところをボレーで押し込む。先制点を挙げたが、勝利には結びつけられなかった。

MF
41 白崎凌兵 ―(81分IN)
ピッチに入った直後のシュートはヒットせず。ミドルゾーンでボールを追いかけるも、効果的な仕掛けは少なかった。

DF
22 広瀬陸斗 ―(87分IN)
左サイドでプレー。限られた時間のなか、見せ場を作れなかった。

MF
25 遠藤 康 ―(87分IN)
右サイドで逆襲を試みるも、思うようにプレーに絡めなかった。

MF
27 松村優太 ―(87分IN)
遠藤の近くでプレー。持ち前のドリブルをなかなか見せられなかった。

監督
ザーゴ 5
逆転されたあとの3枚替えも奏功せず。リードを奪ってから、チームをさらにアグレッシブにさせる手を打てなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

清水戦コメント・報道

「相手が何かをしたのではなくて、完全に自分たちの不注意であり集中力が低下した結果」と失点を分析する指揮官である。
先制したところで選手の気の緩み・集中力の低下があったことが大きな理由と考える。
更に上田綺世も「いざ実戦で1点を取って、余裕というか、ゆとりができてしまったのを鋭く突かれたのが敗因」と言う。
サッカーに於いてメンタル・精神面が以下の重要かがよくわかる。
また、J1最年少という若さもあったように思う。
しかしながら、それを理由にしてはならぬ。
この敗戦を糧と成長して貰いたい。
そして荒木遼太郎は、「去年1年やって自信がついたというか、ゆとりができたというふうに自分は思っていて、自分らしさをより出せるようになった」と語る。
風格がついてきた上に結果も出した。
今季は新たなる背番号13を創りだしてくれよう。
荒木は、「終わったことなので、切り替えて次に向けて改善していきたい」と終わったことは引きずらないことを口にする。
過密日程となりすぐにルヴァン杯・鳥栖戦がやってくる。
気持ちを切り替え、集中力を高めるのだ。
切り替えである。

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2021明治安田生命J1リーグ 第1節

鹿島アントラーズ:ザーゴ
自分たちがチャンスを作りながら得点ができたところまでは良かった。そこから急激に集中力や注意力が欠けてしまって、失点を重ねていった。ホームで、なおかつ大事なシーズンの第一印象となるところでのパフォーマンスとしては良くない。ただ、ルヴァンカップグループステージの第1節ではいいスタートを切れるよう切り替えていきたい。

Q.先制までは良かったということだったが、それ以降の失点は注意力の欠如なのか、相手が良かったのか?

A.相手が何かをしたのではなくて、完全に自分たちの不注意であり集中力が低下した結果であると考えている。特に同じ形で失点するのは良くなかった。完全に自分たちのミス。得点をしたからといって、試合が終わったと思ってしまったのかもしれないが、そうではない。サッカーは最後の笛が鳴るまで勝負があるわけで、このような集中力欠如による結果はあってはならない。

Q.どのように立て直していく?

A.完全に集中力や注意力の低下で、自分たちの試合を失ってしまった。特に1-0までは完璧に自分たちがやるべきことをやり続けた。ただ、サッカーの試合は90分終わるまでは試合があるわけで、最後まで集中力を欠いてはいけない。単純にそこを改善しなければいけないと選手たちに伝えたい。


【荒木 遼太郎】
(ゴールシーンは)自分の前にボールが転がってきたので振り抜くだけだった。相手GKがバーに当たったときに倒れた位置は分かっていたので、相手選手のいない位置に向けて振り抜いた。13番は偉大なる先輩たちがつけてきたもので、自分らしくやろうと思っていたなかで得点できたのは良かった。ホーム開幕ということで、絶対に負けられないなか、3失点で負けたのはチームとして課題が残る試合になった。ただ、終わったことなので、切り替えて次に向けて改善していきたいと思う。

【上田 綺世】
前半から固い試合になった。ただ、相手が中央を固めてきて崩せないなかで1点を取れたのは昨シーズンと違うところ。そこからさらに1点、2点を取りにいかないといけなかった。そういう準備をしてきたが、いざ実戦で1点を取って、余裕というか、ゆとりができてしまったのを鋭く突かれたのが敗因だと思う。この負けはすごく痛い。昨シーズン、その痛みを感じて身に染みているので、また同じ失敗をしないように優勝するために、リーグ戦もルヴァンも1試合1試合戦っていきたいと思う。

明治安田生命J1リーグ 第1節
2021年2月27日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


[ ザーゴ監督 ]
ほぼ1チームがプレーしていた状況が前半からあって、自分たちの得点までは非常に良かった。チャンスを多く作りながら得点できました。そこから急激に集中力、注意力というものが欠けてしまって、失点を重ねていった。やっぱりホームで、なおかつこういう大事なシーズンの第一印象として、このようなパフォーマンスを見せることは優勝するためには非常にいただけないことだと思います。ただ、もう切り替えてルヴァンカップの第1節というところで良いスタートを切れればと思います。

--10分間で3失点をどう捉えていますか?
僕は相手が何かをしたのではなく、完全に自分たちの不注意、あるいは集中力の結果だと思います。特に2失点目のところで同じ形で失点するのはいただけないし、完全な自分たちのミスです。1-0になったところで、得点したからといってもう試合が終わったみたいな感じになってしまったのか分からないですけど、サッカーはそういうものではないし、最後の笛まで勝負がある。このような集中力の結果はあってはいけないと思います。

--今季は7連戦。すぐさま試合が来る。次からどう立て直す?
完全な集中力や注意力の低下で今日の自分たちはゲームを失ってしまった。特に1-0までは自分たちがやるべきことを完璧にやり続けた。ただサッカーの試合は90分、場合によっては100分まで試合がある。その最後まで集中力を欠いてはいけない。単純にそこを改善することを僕は言いたいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第1節
2021年2月27日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


上田 綺世 - Ayase UEDA
FW 18
上田 綺世
Ayase UEDA

開幕1試合目ですし、僕らもやりたいことが全部やれたわけではないですけど、そういう中でお互い堅いゲームになっていましたし、清水は中をしっかり守って守備をしていました。そういう崩せない中でもセットプレーから1点を取れたのは、去年と違うところだったんじゃないかと思います。また、そこからもう1点、2点を取りにいかないといけなかった。そういう準備を僕たちもしてきましたけど、いざ実戦で1点取った余裕というか、ゆとりができてしまったところを鋭く突かれたのが今日の敗北の原因だと思います。

--10分間で3失点。ピッチ上ではどんなことが起きていた?
逆にいったら何も起きなかった。1点取って、逆に僕らはアクションを起こすべきでしたし、そこで勢いに乗るべきというか、勢いに乗ろうという話もしていた。先制したらそこからもう1回ギアを上げて、もう1点取ろうという話をしていたんですけど、1点取ったあとに引いてしまったというか、そのアグレッシブさがちょっと欠けたかなと思います。

荒木 遼太郎 - Ryotaro ARAKI
MF 13
荒木 遼太郎
Ryotaro ARAKI

GKはバーに当たったときにちょっと倒れた感じだったので、いる位置もだいたい分かっていたのでいないところに振り抜きました。

--背番号が13番に変わって最初の試合でゴールを決めた。
13番は偉大なる先輩方がつけてきた番号で、自分もそれに恥じないようにプレーというか、自分らしさを出しながらというのを心がけて、そこで得点できたのは非常に大きかったと思います。

--去年も開幕戦でデビューした。2年目の今年は違うものを感じたか?
去年よりかは今年は2年目ということもあって、去年1年やって自信がついたというか、ゆとりができたというふうに自分は思っていて、自分らしさをより出せるようになったんじゃないかと思います。

【鹿島】先制しながらも、わずか10分間で3失点。痛恨の逆転負けの要因は?

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月27日

「特に2失点目。同じ形で失点するのはいただけない」


荒木の得点で先制しながらも、その後の3失点で痛恨の逆転負け。負のスパイラルにはまらないためにも、切り替えるしかない。写真:滝川敏之

 0-0で迎えた75分、途中出場の荒木遼太郎が均衡を破る。エヴェラウドのヘディングシュートはバーに嫌われるも、そのこぼれ球に素早く反応した荒木が鮮やかなボレーを叩き込んだ。

「多くのチャンスを作れていたし、自分たちが得点するまでは非常に良かった」(ザーゴ監督)

 欲しかった先制点を奪うことができた。だが、それを勝点3には結びつけられなかった。78分、右サイドから入れられたクロスを起点に失点。83分にも同じように右サイドからのクロスを撥ね返せず、逆転弾を許す。さらに88分には相手のCKから不運なオウンゴールを献上。わずか10分間で3失点を喫した。

 先制しながらも、「そこから急激に集中力、注意力が欠けて、失点を重ねてしまった」と指揮官も肩を落とす。

「相手が何かをしたわけではない。完全な自分たちの不注意。特に2失点目。同じ形で失点するのはいただけない。完全に自分たちのミス。1-0になって、もう試合が終わったみたいな感じになってしまったのか分からないが、最後の笛が鳴るまで勝負は続くわけで、このような集中力ではいけない」

 実際にピッチ上の選手たちはどう感じていたのか。荒木は次のように振り返る。

「得点したあと、もう一回、みんなで気を引き締めて、球際の部分だったり、ボールを取りに行くところで、点を決めたあとだからこそ、引き締めて、激しくやるべきというか。勝ちにこだわるなら、失点はゼロでいかなければいけない。注意力を上げて、引き締めてやるべきだった」

 手痛い逆転負けだったのは間違いない。昨季も開幕戦は0-3で落とし、そこから4連敗と序盤から大きく躓いた。同じ轍を踏まないためにも、切り替えるしかない。4日後のルヴァンアップ初戦、鳥栖とのホームゲームで、良い流れを呼び込む勝利を掴みたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

逆転負け鹿島ザーゴ監督おかんむり「いただけない」

[2021年2月27日18時11分]

<明治安田生命J1:鹿島1-3清水>◇第1節◇27日◇カシマ

鹿島アントラーズは清水エスパルスに逆転負けを喫し、クラブ創設30周年の記念年の開幕戦を白星で飾ることができなかった。後半30分、コーナーキックの流れから途中出場の高卒2年目のMF荒木遼太郎(19)の左足シュートで先制。だが、後半33分、38分、43分と10分間に3失点し敗れた。

試合後、ザーゴ監督は「前半から自分たちの得点までは非常に良かった。そこから急激に集中力、注意力が欠けて失点を重ねた。やはり、ホームでこういう大事な年でこのようなパフォーマンスは、優勝するためにはいただけない」とおかんむり。「相手が何かをしたわけでなく完全に不注意」と続け、クロスで相手をフリーにして失点する場面が続いたことに「同じ形で失点するのはいただけない。得点をして、試合が終わったみたいになったのは分からないですけど、サッカーは最後まで勝負がある。このような集中力は良くない」と「集中力」という言葉を何度も使い、反省を促した。3月3日にはすぐにルヴァン杯第1節がホームで控える。「注意力は欠けてはいけない。単純にそこを改善しなくてはいけない。切り替えてやっていけたら」と前を向いた。

鹿島・上田「1点取ってからアクションを起こすべきだった」


試合後 スタンドに挨拶し天を仰ぐ鹿島・上田=カシマスタジアム(撮影・長尾みなみ)

 明治安田J1第1節は各地で第2日の試合が行われ、鹿島はホームで清水に1-3で敗れた。

 後半30分、途中出場のMF荒木遼太郎(19)の得点で先制した鹿島だったが、直後の同33分にFWチアゴ・サンタナ(28)に同点ゴールを奪われると、38分、43分と追加点を許し、試合を終えた。

 試合後のオンライン会見で、ザーゴ監督(51)は「得点まではよかったが、そこから集中力を欠いた。自分たちの不注意の結果」と不満を口にした。FW上田綺世(22)は「1点取ったあとの余裕ができたところを突かれた。1点取ってからアクションを起こすべきだった」と反省すると、「優勝するために目標を見失わずに、切り替えて一試合一試合戦いたい」と語った。

 鹿島は、2016年以降開幕戦未勝利。ホーム初戦は18年以来、ホームでの開幕戦は2010年以来白星から遠ざかっている。

鹿島・ザーゴ監督、10分余りで3失点に怒り「急激に集中力が欠けてしまった」


清水に逆転負けし、肩を落とす上田(左から3人目)ら鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第1節第2日(27日、鹿島1-3清水、カシマ)5季ぶりの優勝を目標に掲げる鹿島は痛恨の黒星スタートとなった。後半30分にCKからのシュートの跳ね返りを荒木が蹴り込んで先制したが、その後10分余りで3失点。ザーゴ監督は「急激に集中力が欠けてしまった」と怒気を帯びた顔つきだった。

 先制後は自陣での寄せやマークが甘くなった。昨季は開幕4連敗とつまずいただけに、上田は「次はこういう失敗をしないように、一戦一戦大事に戦いたい」と話した。

鹿島 ホームで痛恨の逆転負け…終盤11分間でまさかの3失点

[ 2021年2月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節 鹿島1ー3清水 ( 2021年2月27日 カシマ )


<鹿島・清水>開幕戦を落とした鹿島(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


鹿島 vs 清水
 鹿島はホームで痛恨の逆転負けを喫した。0―0の後半30分に途中出場のMF荒木が左足で先制。だが、3分後に同点に追いつかれると、38分に勝ち越しを許し、43分にはオウンゴールでダメを押された。終盤11分間でまさかの3失点。序盤は攻守に主導権を握り、先制する理想の展開だっただけにザーゴ監督は「完全に我々の集中力の低下の結果。このような結果はあってはならない」と唇をかんだ。

J1鹿島 今季リーグ初戦、逆転負け 清水に1ー3


開幕戦で清水に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン=カシマスタジアム、吉田雅宏撮影

明治安田J1第1節第2日の鹿島は27日、カシマスタジアムに清水を迎え開幕戦に挑んだが、1-3で逆転負けした。これで開幕戦は3年連続黒星となり、2017年以降未勝利。 

国内3冠奪還を目指す鹿島は後半31分、エベラウドのヘディングシュートのこぼれ球を荒木が押し込んで先制した。しかし、その後、立て続けに3点を失い、開幕戦を飾れなかった。

今季のJ1は例年よりも2チーム多い20チームで争われ、4チームがJ2に降格する。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が初導入され、新型コロナウイルスの影響で、スタジアムの収容制限や応援制限も設けられている。

▽カシマ(観衆9,312人)
鹿島 1敗(0) 1-3 清水 1勝(3)
0-0
1-3

Jリーグ 開幕戦 清水エスパルス戦



今季初ゴールは荒木遼太郎。

茨城新聞、開幕戦スタメン予想

開幕戦・清水戦に向けた記事を報じる茨城新聞である。
今季の目標として「変革が成功したことを証明しなければいけない」と強い決意を伝える。
タイトルに向けたクラブの意思は強い。
必ずや優勝を。
そのスタメン予想は、サッカーダイジェストWebにて藤谷記者が伝えたものと同様となっておる。
最強2TOPを含む昨季からの継続メンバーとなっておる。
まずはこのメンバーにて幸先の良いスタートを切りたい。
重要な開幕戦である。

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J1鹿島、開幕戦勝利を 27日、ホーム清水戦


主将としてチームを引っ張るMF三竿=クラブハウス

明治安田J1第1節第2日は27日、各地で8試合が行われ、鹿島はカシマスタジアムで清水と対戦する。キックオフは午後3時。5年ぶりのリーグ優勝に向け本拠地で迎える開幕戦を勝利で飾りたい。

昨季はザーゴ新監督の下、攻撃的スタイルに方向転換した。その変革はリーグ戦5位という代償を払ったが、着実に前進した。高いプレー強度を土台に、攻守に主導権を握るサッカーは、新しい鹿島を強く印象付けた。

今季は国内三大タイトルを奪還し、変革が成功したことを証明しなければいけない。このオフは選手の入れ替えを最小限にとどめ、昨季のスタイルの成熟に専念した。その根幹であるプレー強度は健在。前線からの連動した守備や、左右に揺さぶりながらスペースを突く攻撃も精度を向上させた。

大事な開幕戦の相手は清水。昨季までC大阪で指揮を執った知将・ロティーナ監督を招聘(しょうへい)し、日本代表GK権田ら実力者を数多く補強した。ロティーナ監督は守備組織を整備する手腕に優れており、完成度が未知数とはいえ、昨季より手堅いチームになっているだろう。勝敗の鍵は先制点になりそうだ。鹿島は課題であるボール保持時のリスク管理を徹底し、パスミスにも注意したい。じれずに攻めて、エベラウド、上田の両FWが得点機で決めきれるか。

開幕戦は4年連続未勝利。リーグ優勝を果たした2016年以来の白星スタートで勢いに乗りたい。三竿は「勝つことで自信が得られるし、自分たちの勝利の形が見えてくる。開幕戦の勝利はすごく大きい」と必勝を誓った。

ザーゴ監督、いいスタートを切るかが重要

開幕戦・清水戦に向けたオンライン会見を行ったザーゴ監督である。
「どういうスタートを切るかは非常に重要であり、自分たちが勝って、自信を持ってまた次の試合に挑めるようにしたい」と意気込み十分である。
また若手起用に関しては、「出場するかしないかは、彼らが示していかなくてはいけないところでもあるし、シーズンを通して、どこかのタイミングで彼らを使う必要があるのではないかと。彼らを成長させていくなかで、近々起用できればなと思います」と明言はせぬが、途中出場はあり得る。
いよいよ201の開幕、必勝である。

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【鹿島】ザーゴ監督体制2年目の開幕へ。「どういうスタートを切るのか、非常に重要」

2021-02-26
サッカーマガジン編集部


2021シーズンのJ1開幕戦を翌日に控えた2月26日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。翌27日にカシマスタジアムで清水エスパルスと対戦。昨季からの戦い方を進化させ、白星発進を目指す。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズのザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「1年を通じて安定したパフォーマンスを示せるように」

 ザーゴ監督体制2年目の開幕が迫っている。2月27日の開幕戦で対戦する清水について、「移籍マーケットをうまく活用して、いい補強ができたチーム」と指揮官は印象を話し、「注意しながらやらなくてはいけない」と警戒を強める。ただ、現在のベクトルはむしろ自分たちに向いているようだ。昨季に培った戦術をさらに浸透させ、タイトルを勝ち取る。その思いをあらためて強調した。

「僕はサッカーというのはゲームモデル、そのコンセプトを追っていかなければいけないと思います。それぞれのチームでどういうことをやるのか、その土台を確立しなければいけない。その中で、昨年それを確立できました。ただ、それを確立することだけが仕事ではなくて、昨年から始まっていることではありますが、毎試合、常に微調整をしていかなくてはいけない。人間がやる以上、うまくいったり、次の試合では悪くなったりするところもあるし、逆にその次の試合ではうまくいくこともあります。その繰り返しがサッカー。シーズンに入って再確認すること、違うものを上積みすることを、ずっとやり続けることです」

 今季のリーグ戦38試合を戦う中の1試合目。それは、ザーゴ監督の言う「1年を通じて安定したパフォーマンスを示せるような状況に全員で持っていく」ための重要な一戦ともなる。ましてや、開幕戦の舞台は本拠地カシマスタジアムだ。昨季最終節では勝ち切れず、ホームのサポーターに歓喜をもたらすことができなかったことも相まって、鹿島にとっては必勝態勢で臨む試合となるだろう。

「自分たちはホームでやる試合でしっかりと勝ち切らないといけない。この拮抗したリーグ戦でどういうスタートを切るのか、非常に重要です。自分たちが勝って、自信をもって、また次の試合に挑めるようにしていかなくてはいけません」

 タイトル奪取に向けてザーゴ監督の下で鍛錬を重ねる深紅の戦士たちが、2年目の開幕戦でその進化を見せる。


2月26日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なうザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】開幕戦でルーキーの抜擢はあるか。指揮官ザーゴの考えは?

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月26日

「一番の評価は、実際の試合、本番のところ」


開幕戦の相手は、大型補強で戦力を整えた清水。ザーゴ監督は「最善の注意を払って戦わなくてはいけない」と警戒を強める。(C)KASHIMA ANTLERS

 2月27日にホームで迎える清水との開幕戦に向けて、ザーゴ監督は「しっかりと勝ち切らなくてはいけない」と勝利を誓う。相手の印象については「移籍マーケットを上手く活用して、良い補強ができたチーム」と語り、「最善の注意を払って戦わなくてはいけない」と警戒する。

 広島と対峙した昨季のオープニングマッチは0-3の完敗。そのままズルズルと4連敗を喫し、出だしで大きく躓いた。同じ轍を踏まないためにも、清水戦ではチームを勢いづかせる勝点3を掴み取りたいところだ。

「どういうスタートを切るかは非常に重要であり、自分たちが勝って、自信を持ってまた次の試合に挑めるようにしたい」

 昨季の開幕戦では、高卒ルーキーの荒木遼太郎が途中出場でJ1デビューを飾っている。今季は6人のルーキーが加入したが、今季の開幕戦での抜擢はあるのか。「非常にポテンシャルがある」と話す指揮官は、さらにこう続ける。

「出場するかしないかは、彼らが示していかなくてはいけないところでもあるし、シーズンを通して、どこかのタイミングで彼らを使う必要があるのではないかと。彼らを成長させていくなかで、近々起用できればなと思います」

 若手起用に積極的なザーゴ監督は、将来が楽しみな逸材たちに多くのチャンスを与えるに違いない。一方で、「一番の評価は、実際の試合、本番のところ」とも言う。普段のトレーニングでどれだけ優れたプレーを見せたとしても、「試合の中でかかる圧力をはねのけて、本来の自分ができることを示せるか」を重要視する。

 新たな力が期待どおりに台頭してくれば、チームはさらに活性化するはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島ザーゴ監督「いいスタートを切るかが重要」

[2021年2月26日13時50分]

鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が26日、清水エスパルス戦(27日)を前にオンラインで取材に応じ、新体制の相手を警戒した。

「移籍マーケットをうまく活用しいい補強が出来たチーム」と、昨年途中から調子を上げている点を挙げ「監督が変わって選手が変わったが、我々は細心の注意をしながらやらないといけない。(清水の)監督のやり方が浸透するまで時間がかかるかもしれないが、そういうことを考えずに、まず、自分たちはホームでやる試合を勝ちきらないといけない」と必勝を期した。

鹿島は昨季、ザーゴ監督が就任し、ボールをしっかり保持し、守備でも前線から積極的にプレスを掛ける攻守でアグレッシブなサッカーを展開している。昨季の序盤こそ、結果が伴なわず最下位も経験したが、最終的に5位まで順位を上げ、戦術が浸透している。指揮官は「サッカーは土台の確立が必要だが、去年はそれが確立できた」とし、その土台の上で微調整を積み重ねる重要性を強調。「いいスタートを切るかが重要。勝って自信をもって次の試合に挑めるようにしないといけない。1年通じて安定してパフォーマンスを示せるような状況にもっていければ」と開幕戦を見据えた。

沖悠哉、チームを勝たせるGKへ

沖悠哉について記す鹿島アントラーズ番記者・田中滋氏である。
昨季レギュラーポジションを掴んだ理由について正確なキック力と伝える。
その足技をして「鹿島のエデルソン」と称するとのこと。
今季も沖が一歩リードしてゴールマウスを任されよう。
しかしながら、そのポジションは安泰ではない。
「若い3人は全員が足元の技術を持っている」とあるように、山田も早川も高い技術を持った次世代GKである。
お互いに切磋琢磨し、更に磨きをかけていくのだ。
勝たせる守護神沖悠哉に期待大である。

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【2021のヒーローになれ】プロ3年目に飛躍を遂げた“鹿島のエデルソン“沖悠哉が目指すさらなる高み | 鹿島アントラーズ

2/25(木) 10:30配信

【国内サッカー・ライターコラム】ついに始まる新シーズン。Jリーグのキャッチフレーズとなる「2021のヒーローになれ」にちなんでJ1各クラブの注目選手を紹介する。鹿島アントラーズからは、プロ3年目の昨シーズン途中に正守護神として飛躍した沖悠哉をピックアップした。

キックでスタメンを奪った昨シーズンの活躍

近年、ゴールキーパーはゴールマウスを守る役割だけでなく、ビルドアップに参加することを広く求められるようになった。UEFAチャンピオンズリーグで覇権を争うチームには必ず足元の技術に優れたゴールキーパーが在籍しており、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)やGKアリソン(リバプール)といった選手たちがその最高峰とされている。

昨季、圧倒的な強さを誇った川崎フロンターレを例に挙げるまでもなく、前線から積極的にプレスをかける潮流はJリーグにも押し寄せており、高い位置からボールを奪いにいく戦術をベースとするチームは今季も増加するだろう。そのため、相手のプレスに屈することなく、正確にパスをつなぐことができるキーパーを有しているかどうかは、チームの戦い方に直接的な影響を及ぼす。

鹿島の若き守護神であるGK沖悠哉も、そうした能力を持った選手の一人だ。「鹿島のエデルソン」と称される正確なキック力で、昨シーズン途中にポジションを奪うとリーグ戦24試合で先発し16勝3分5敗というすばらしい成績を残した。彼の正確なキックで相手プレスをひっくり返したことは一度や二度ではなかった。

チームを勝たせるGKへ

今季、さらなる躍進が期待されるなか本人は謙虚な姿勢を崩さない。

「去年、試合に出させてもらってメンタル的にも自信を持てている状況だと思うんですけど、その自信が怖い。求められていることができるようになってきたなかで、見栄を張ったプレーや過信したプレーをしないようにしています」

チームの勝利に貢献できた自信は、少し間違えると過信や慢心につながる。そうならないためにも「一つひとつのプレーにこだわってやっていきたい」と地に足つけた努力を誓う。

とはいえ、自身が置かれた環境を少しでも意識すれば、真面目な沖に過信が生まれはずもない。チームにはアジアチャンピオンを3度経験している GKクォン・スンテを筆頭に、今後、守護神の座を争うであろうGK山田大樹に加え、今季より明治大学から大学No.1の呼び声高いGK早川友基も加入した。少しでも気を抜けば自分の立場が危うくなることを一番感じているのは沖自身だろう。

「みんながライバルです。スンテさんは年が離れていますけど、早川君は1個上だし、山田も年齢が近い。この若いキーパーたちがどう練習の中でアピールしていくかで、練習の雰囲気やモチベーションも変わってくると思う。そこは練習でバチバチやっていいと思う。練習でバチバチやり合えれば、自然と誰が試合に出ても納得いくようになる」

若い3人は全員が足元の技術を持っている。つまり、それだけではポジション確保につながるプラスアルファにはならない。相手に与える威圧感、味方を安心させる信頼感。それを醸成するためにはどれだけピンチを減らし、決定的な場面を減らせるかにかかっている。

「キーパーとしてヒーローは目指すべきところじゃないけど、それくらいゴールキーパーの存在は大きいと思う」

“自分のことで精一杯だった”という1年を終え、沖はチームを勝たせる守護神という高みを目指す。

文・田中滋
1975年、東京都生まれ。08年から鹿島アントラーズ担当記者として取材活動に従事。現在までサッカー新聞エルゴラッソで鹿島を担当する他、web媒体「GELマガ」の責任編集も行う。

開幕戦スタメン予想

開幕戦のスタメンについてサッカーダイジェストWebに寄稿した茨城新聞の藤谷記者である。
ここまでの取材とザーゴ監督の会見コメントから予想しておる。
ボランチについては、レオ・シルバの欠場が示唆されており三竿と永木のコンビになる模様。
このポジションを含めて後ろはPSM水戸戦にてフル出場した6人が務めることとなろう。
守備の形については、開幕戦を見据えて準備しておったことがわかる。
そして、前線であるが上田綺世とエヴェラウドの2TOPとしてきた。
「昨年見せたパフォーマンスで考えれば、彼らが試合に出場することは必要」というザーゴ監督のコメントより、信頼の高い二人に託すことを読んできた。
ここまでのトレーニングマッチにて1度も試していないことについては、「3か月間で23試合がある。緊急時や状況に応じて、代わりに入った選手が彼らと良い化学反応をしなければいけない」という言葉よりルヴァン杯も含めた過密日程を見据えた起用法をイメージしておることが伝わってくる。
これを考えると水曜日の鳥栖戦のメンバーが気になってくる。
連戦ならではの楽しみもあるというもの。
そして間近にて取材してきた藤谷記者の予想メンバーが先発するのであろうか。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
いよいよ2021年シーズンの開幕である。

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【鹿島アントラーズの開幕戦・予想布陣】顔ぶれは昨季のメンバー中心か。指揮官はL・シルバの起用回避を明言

藤谷俊介
2021年02月26日

今季は国内三冠が“義務”


鹿島アントラーズの開幕戦予想フォーメーション。

[J1リーグ開幕節]鹿島アントラーズ-清水エスパルス/2月27日(土)/15:00/県立カシマサッカースタジアム

 ザーゴ体制2年目のシーズンが幕を開ける。今季のチームスローガンは「Football Dreamしんか」。昨季のメンバーが中心となり、“進化”と“深化”の2つの意味で新戦術を磨き上げる。清水エスパルスとのリーグ開幕戦も、昨季と同じ顔ぶれが並ぶだろう。

 注目はFWの組み合わせ。公開練習やトレーニングマッチでは、昨季終盤に得点を量産したエヴェラウドと上田綺世がツートップを組んでいない。CFの位置にエヴェラウド、上田らが入り、セカンドトップを白崎、遠藤らが務めている。

 だが、ザーゴ監督はエヴェラウドと上田のコンビを採用する意向を示した。26日のオンライン会見では「昨年見せたパフォーマンスで考えれば、彼らが試合に出場することは必要」と語っている。練習で組ませない理由は「3か月間で23試合がある。緊急時や状況に応じて、代わりに入った選手が彼らと良い化学反応をしなければいけない」と連戦対策のようだ。

 ただ、連係不足の心配はないのか。指揮官は「昨年、良い化学反応が起きた。彼らは1年間一緒にやってきているので、お互いの特長は全てお互いに分かる」と強調。2人の活躍に自信をのぞかせた。

 そのほか、ボランチについては三竿健斗と永木亮太が組む見込み。レオ・シルバが新型コロナウイルスの影響で10日前にチーム合流したばかりで、指揮官は「重要な選手だが、リスクを負う必要はない」と起用回避を明言した。

 依然来日の目途が立っていないディエゴ・ピトゥカ、アルトゥール・カイキが合流するまでは、昨季と同じメンバーがピッチに立つ。三竿は「昨年よりお互いを信頼し合い、チームの結束はすごく強い」とうなずく。完成度を高めるチームは、開幕戦でどのような戦いぶりを見せるか。

 最後に開幕戦で白星を飾ったのは、リーグ戦と天皇杯の2冠を達成した2016年。その後は国内主要タイトルから遠ざかっている。今季は国内三冠が“義務”。本拠地で清水を倒し、幸先の良いスタートを切りたい。

取材・文●藤谷俊介(茨城新聞社)

スポーツ報知サッカー担当記者座談会

2021年シーズン・Jリーグの開幕によせてスポーツ報知のサッカー担当記者が座談会を行っておる。
鹿島アントラーズ番は昨季に続いて内田キャップ。
鹿島歴の長い記者の目からはどのように映っておるのであろうか。
そして、今冬には日本代表クラス2人の獲得情報があったとのこと。
大迫勇也と柴崎岳であろう。
合意に至らなかったことは誠に持って残念。
しかしながら、その穴を感じさせぬよう上田綺世・染野唯月・ディエゴ・ピトゥカ・三竿健斗が活躍してくれよう。
クラブ創立30周年のメモリアルイヤーにタイトルを獲る。
必勝である。

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【担当記者 今季のJ展望】川崎は三笘が憲剛ロス吹き飛ばす…G大阪の「ゆるふわパン」朱世鍾が新味

2021年2月26日 12時0分スポーツ報知

 今季20クラブで争う明治安田生命J1リーグは、26日に川崎―横浜M(等々力)のカードで開幕する。スポーツ報知のサッカー担当記者が座談会を開き、日々の取材で集めた「細かすぎる情報」を一挙披露。注目選手や指揮官の素顔に迫った。

 デスク「昨季は川崎の圧巻Vだったな。中村憲剛氏は引退したが、連覇へ死角なしかな?」

 井上「“憲剛ロス”が心配される川崎ですが、“神”がいる限り今年も優勝間違いないですね。昨季選手や監督のベストイレブンの投票で最多票を獲得したMF三笘は、筑波大時代はあまりの能力の高さにチームメートから神と呼ばれていたとか。プレーはもちろん、新体制発表のコントでは、スーツを着こなし営業マンになりきるなど演技も100点。ピッチ内外で川崎の新しい顔になりました。夏の海外移籍は怖いですが…」

 デスク「井上記者は今年も大忙しかな(笑い)。『打倒・川崎』の対抗馬は…。昨季上位のG大阪、名古屋、C大阪あたりか」

 金川「G大阪に加入した韓国代表MF朱世鍾(チュ・セジョン)は、ロシアW杯にも出場した実力派ボランチ。しかし、その性格は非常に穏やかだそうで、MF倉田は彼を『ふわふわパンみたい』と例えていました。一方、キック精度はチーム内でも評判。ふわふわ食感と正確なパスが魅力です」

 岡島「名古屋のフィッカデンティ監督は『ショウガナイ』という日本語を普段から愛用。イタリア語には相当する言葉がないらしく、よく聞くと記者会見でもたびたび発しています。『ずるい言葉だと思っていたが、使ってみると使い心地がいいんだ』とニヤリ。『過密日程はショウガナイが、負けることはショウガナイではない』と意気込む指揮官の下、リーグ制覇とアジアでの躍進を狙います」

 種村「C大阪で目を引くのはFW松田力の加入で結成されたDF松田陸との『松田ツインズ』。見た目はもちろん、声も似ています。宮崎キャンプでの練習試合を取材中、弟・力の出場中に本人がいない方向から声が聞こえてきたと思ったらベンチにいた兄・陸でした(笑い)。同時出場だと味方も見分けづらいのでは…。ちなみにスタッフによると性格は多少違うようで『力の方が少し愛想が良くて弟っぽい』とのこと」

 デスク「ふむふむ。去年は順位を落としたが、復活を期す鹿島、ルヴァン杯王者のF東京、イニエスタ擁する神戸あたりも面白そうだ」

 内田「鹿島はクラブ30周年の今年、日本代表クラス2人の獲得情報があったが、実現には至らなかった模様。それでも、ザーゴ体制2年目で上積みを図り、優勝を狙う今季。大補強ではないが、昨季限りで引退しGKコーチに就任した曽ケ端準氏、出場機会が激減したにもかかわらず残留したGK権純泰(クォン・スンテ)は若いチームにあって、頼もしさを感じます」

 小又「F東京は今年こそリーグ優勝を狙います! 昨季のコロナ禍の中断中、運動がてら長谷川監督が自転車で向かった先は本拠地の味の素スタジアム。懸ける思いは強いです。参謀の安間貴義氏(現・岐阜監督)や長沢徹氏(現・京都コーチ)らが抜け『だいぶ頼っていたなと気づいた。もっとチャレンジしていきたい』と言います。14年にG大阪を率いて3冠達成など百戦錬磨の戦術眼に注目です」

 種村「神戸は選手ではなくフロントが大幅に若返りました。楽天イーグルスの球団社長でもある立花陽三氏(50)に代わって2月から就任したのが徳山大樹新社長。J1では最年少となる31歳です。11年に早大を卒業後、楽天に入社。わずか10年でヴィッセルの社長に上り詰めるという、平社員歴15年目の自分も驚きのスピードです」

 デスク「4チームが降格する今季は、例年以上に残留争いに注目が集まりそうだ。実に5分の1が降格…。巻き返しを狙うクラブの現状はどうだろう?」

 小林「仙台は昨季17位に沈み、選手不祥事、経営危機などピッチ内外でも苦しみましたが、求心力抜群の手倉森監督の8年ぶり復帰で一致団結。『8季ぶりに力を発揮(ハッキ)したい』と得意のダジャレも健在です。東日本大震災から10年の節目を迎える今季、11年・4位、12年・2位と躍進したシーズンの再現、被災地の希望の光を目指します」

 森「大型補強に成功した清水は、コロナ禍で外出ができないキャンプのオフ時間、選手はオンラインで桃鉄(桃太郎電鉄)ゲームにはまっていたそう。『電話をつなぎ、しっかり会話ができています』と新加入のMF中山。ピッチ外でも連携が取れています」

 デスク「昨季は三笘やオルンガ(元柏)が一気に名を上げたな。各クラブの“推しメン”を教えてくれ」

 小口「横浜Mのポステコグルー監督が2年連続ラブコールを送った東京五輪候補DF岩田。鶏天大好きの大分一筋だった23歳は、同じ宇佐市出身の先輩DF松原と話すときは語尾に「けん」や「ちゃ」がつく大分弁が自然と出ます。盛大なボケで報道陣をも和ませるハマのガンちゃんが強じんな体を武器に右サイドを激走します」

 川上「札幌はタレント豊富な東京五輪世代(FW小柏、菅、MF金子、高嶺、DF田中ら)が楽しみです。田中は熊本キャンプ前に黒髪にイメチェン。自他ともに認める芸人・小籔一豊さん似!?の柔和な笑顔に磨きをかけつつ、2年目にして中心選手の強い自覚も。背番号2は昨季引退のDF石川から継いだ重いもの。ピッチ内外で、若き守備リーダーの存在感に期待です」

 星野「J2琉球から浦和に加入したMF小泉は“将棋名人”です。3年前にネット中継を見てどハマりし、スマホゲームで1級の腕前。移籍で給料がアップし、課金して対局数を増やして腕を磨いてます。将棋盤のようにピッチ全体を俯瞰(ふかん)して見る視点を持ち、憧れの羽生善治さんの座右の銘『玲瓏(れいろう)』をモットーに冷静沈着なプレーが真骨頂。1月は金色、2月は銀色と変幻自在の髪色も注目です」


担当記者のJ1順位予想担当記者のJ1順位予想

 デスク「今季もコロナ禍で取材環境は大変だが、かゆいところに手が届く細かすぎる取材を引き続き頼むぞ!」

鹿島アントラーズ 選手の最新市場価格ランキング

「transfermarkt」に於ける鹿島アントラーズの選手市場価格を調査したFootball ZONE web編集部である。
非常に興味深い数字が並ぶ。
最高価格はディエゴ・ピトゥカの3億480万円とのこと。
これには期待が高まる。
アルトゥール・カイキも1億2700万円となかなかの評価である。
日本人に目を向けると、三竿が2億320万円となり、これまで日本人最高評価だった聖真を越えた。
これだけ評価されると欧州移籍の可能性も出てくる。
年齢的には移籍するとは思えぬが、昌子の例もある。
また、若手については、綺世とマチが評価されておるだけで、まだまだ荒木遼太郎は値が付いておらぬ。
やはり絶対的レギュラーになってこそ評価されるということがよくわかる。
またこの金額が移籍金というわけではない。
これは欧州からの目として選手がどのような価値なのかを見るには面白い数字と言えよう。
来年には土曜な数値になっておるであろうか。
大きく跳ね上がるように選手らには活躍して欲しい。
楽しみである。

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鹿島「31選手の最新市場価格ランク」 2トップが“1億超”、新エースFW上田は“倍増”
2021.02.26


鹿島アントラーズの攻撃を牽引するFW上田綺世とFWエヴェラウド【写真:小林 靖】

中堅クラスの市場価格は下落も、若手の多くは価値を高める

 2021シーズンのJ1リーグがいよいよ26日に開幕する。今オフの移籍市場では各クラブが多くの選手を入れ替えたが、結果としてどのくらいの戦力を有しているのか。その一つの目安となるのが、市場価格の合計額だ。

 ドイツの移籍情報専門サイト「transfermarkt」では、世界中のサッカー選手の市場価格を随時更新しているが、この市場価格は選手たちの“推定移籍金”に近い意味を持っている。この市場価格を比較・分析しながら、今季開幕時のJ1リーグ各クラブがどれだけの戦力を抱えているかを考察していこう(※登録選手リストはクラブ公式サイトを参照)。

■鹿島アントラーズ(昨季5位/18勝5分11敗)
選手市場価格総額:25億507.5万円
チーム内最高額選手:ディエゴ・ピトゥカ(3億480万円)

 昨年のストーブリーグで鹿島は国内のライバルクラブから多くの主力選手たちを補強。新外国籍選手や新卒ルーキーを合わせて11選手を加えたが、クラブワースト記録となる開幕4連敗を喫するなど、序盤戦で大きく躓いた。

 新戦力がフィットすると徐々に結果も出始め、最終的にはリーグ戦5位で終えた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を逃した今季、クラブは複数のバックアップメンバーを放出。有力な外国籍選手と将来性のある若手を獲得した。

 新シーズンに向けたメンバーに目を向けると、中堅クラスの市場価格はほとんど落ちた一方で、昨年比で約2倍の1億160万円(昨年6000万円)まで上げたエース候補のFW上田綺世を筆頭に、若手は価値を高めている選手が多い。

 その上田と1年目からリーグ2位となる18ゴールを決めたFWエヴェラウド(1億9050万円)の「1億超え2トップ」が、今季もFWの軸となる。一方で、市場価格7620万円のFW伊藤翔を横浜FCへ完全移籍させたことで選手層には不安が残る。

新ブラジル人助っ人の2選手はどちらも“億超え”

 新ブラジル人助っ人の2選手はどちらも“億超え”で、ブラジルの名門サントスFCから新加入したMFディエゴ・ピトゥカはクラブ最高値の3億480万円、サウジアラビアのアル・シャバブFCから加わったMFアルトゥール・カイキは1億2700万円となっている。昨年に続く2億超えのMF三竿健斗(2億320万円)、土居聖真(1億9050万円)など、日本人選手にも“億超え”は多く、中盤だけで7選手を数える豪華さだ。

 最終ラインでは、DF山本脩斗、DF伊東幸敏、DF奈良竜樹という実力者たちが新天地を求め、DF常本佳吾、DF林尚輝の大卒ルーキー2人が新加入。昨季のレギュラー組は残っているため、余程のアクシデントがない限り大崩れはしないだろう。

 GKでは、韓国代表GKクォン・スンテ(5080万円)からポジションを奪い、昨季リーグ戦24試合に出場したGK沖悠哉が昨年の7倍となる4445万円まで評価を高めた。この他に、山田大樹(1270万円)、早川友基(評価なし)の若手も控えており、昨年よりも選手層に厚みが出た印象だ。

 昨シーズンに築いた戦いをベースに、タイトルを狙う鹿島。新戦力の補強を最小限に留めたなか、その戦いぶりに注目が集まるのはもちろん、各選手の市場価格がどのように変化を遂げていくかも見ものだ。

【一覧リスト】「transfermarkt」が算出、鹿島アントラーズ「31選手の最新市場価格ランキング」

1 ディエゴ・ピトゥカ🆕 MF 3億480万円 240万€
2 三竿健斗 MF 2億320万円 160万€
3 土居聖真 MF 1億9050万円 150万€
3 エヴェラウド FW 1億9050万円 150万€
5 犬飼智也 DF 1億5240万円 120万€
6 永木亮太 MF 1億2700万円 100万€
6 アルトゥール・カイキ🆕 MF 1億2700万円 100万€
8 レオ・シルバ MF 1億1430万円 90万€
9 永戸勝也 DF 1億160万円 80万€
9 上田綺世 FW 1億160万円 80万€
9 白崎凌兵 MF 1億160万円 80万€
12 杉岡大暉 DF 9525万円 75万€
12 和泉竜司 MF 9525万円 75万€
14 遠藤 康 MF 8890万円 70万€
14 町田浩樹 DF 8890万円 70万€
16 ファン・アラーノ MF 7620万円 60万€
17 小泉 慶 MF 5715万円 45万€
18 クォン・スンテ GK 5080万円 40万€
18 広瀬陸斗 DF 5080万円 40万€
20 沖 悠哉 GK 4445万円 35万€
21 関川郁万 DF 3810万円 30万€
22 荒木遼太郎 MF 3175万円 25万€
23 松村優太 MF 2540万円 20万€
24 染野唯月 FW 1905万円 15万€
25 山田大樹 GK 1270万円 10万€
26 常本佳吾🆕 DF 952.5万円 7.5万€
27 舩橋 佑🆕 MF 635万円 5万€
28 小川優介🆕 MF - -
28 須藤直輝🆕 MF - -
28 林 尚輝🆕 DF - -
28 早川友基🆕 GK

【一覧リスト】「transfermarkt」が算出、鹿島アントラーズ「31選手の最新市場価格ランキング」

(Football ZONE web編集部)

林尚輝、意識の高い大卒ルーキー

2021年シーズン開幕にあたり、ブレイク候補の「逸材ルーキー6人」を挙げたFOOTBALL ZONE WEBの河治良幸氏である。
その中に林尚輝の名がある。
鹿島のルーキー6人共が実力者であり、「1年目から出番を得そうな選手は他にもいるが、主力としてブレイクする可能性で言えばDF林尚輝を挙げたい」と記す。
いまだ鹿島ファンの前ではベールを脱いでおらぬ林尚輝がこう推されると非常に気になるところ。
そして、「特長はボールを奪える守備。さらに一発でアシストも狙える縦パスを武器」とプレースタイルを伝える。
高校時代までボランチであっただけに刈ることと早い展開はお手の物なのであろう。
現代サッカーに於けるCB像に近いと感じられる。
プロの水にどれだけ早く馴染めるかカギといったところ。
大卒ルーキーとしては、岩政も山村も夏には頭角を現しておった。
林尚輝にも早い段階から出場機会を掴み、ポジションを掴むのだ。
楽しみにしておる。

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“三笘級”のインパクトを残せるか 2021年Jリーグ、ブレイク候補の「逸材ルーキー6人」


2021.02.26

今季期待のルーキーを選出、新生浦和のボランチで台頭する大卒1年目MF伊藤敦樹

 2021シーズンのJリーグが、J1は26日、J2は27日、J3は3月14日に開幕する。新型コロナウイルスの影響を受けて例年とは異なる状況でのスタートとなるが、各クラブには今年も多くのルーキーが加わった。昨季は川崎フロンターレのMF三笘薫が、J1のルーキー最多得点タイ記録となる13ゴールを奪い、ベストイレブンにも選出される活躍を見せた。今季同様のインパクトを残す逸材は現れるのか。プロ1年目ながら、各チームの主力になり得るルーキー6人を紹介する。(文=河治良幸)

■伊藤敦樹(流通経済大→浦和レッズ/MF/22歳)

 流通経済大を経て加入したアカデミー出身の選手で、センターバックもボランチもできる。“恩師”である大槻毅前監督への感謝を忘れないが、リカルド・ロドリゲス新監督の下で申し子的な存在になっていきそうだ。実際にプレシーズンキャンプから高い戦術理解力を示して、指揮官の評価を高めている。

 キャプテンのMF阿部勇樹との2ボランチも補完関係はバッチリ。中盤の守備に加えて、サイドバックやセンターバックのDF槙野智章が攻め上がった背後のカバーリングも柔軟だ。いわゆるポジショナルプレーをベースに、5レーンの理論を落とし込むスタイルは流通経済大のコーチだった曺貴裁氏(現・京都サンガF.C.監督)から叩き込まれており、その部分のアドバンテージは大きい。

 ロドリゲス監督が就任して、チームとしてもベースを作る段階にある。連係面で試行錯誤の部分も多々あるが、そうしたなかでも攻撃面でチャンスに直結する配球ができるようになってくれば、大型ボランチとして代表クラスに飛躍していくかもしれない。

■小柏 剛(明治大→北海道コンサドーレ札幌/FW/22歳)

 今年の大卒ルーキーではナンバーワンの呼び声が高い選手で、鹿島アントラーズのDF常本圭吾やFC東京のDF蓮川壮大など、総勢12人のJリーグ内定者を輩出した明治大でも筆頭格と言える。昨年は特別指定選手としてJ1で4試合、ルヴァンカップ1試合を経験しており、プロの強度は体験済みだ。

 小気味良いボールタッチと俊敏な動きを駆使した高速ドリブルからの正確なシュートを最大の武器としている。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下でオフ・ザ・ボールの動き出しにも磨きをかけており、フィニッシュのバリエーションを増やしている。

 1年目の目標はチーム内得点王という小柏。下級生の頃から主力を張っていた気鋭のアタッカーにとって、MF安部柊斗(FC東京)やMF瀬古樹(横浜FC)など明治大で一緒にプレーしていた先輩たちがルーキーイヤーから活躍していることは、刺激にも自信にもつながっているはず。憧れの選手は元アルゼンチン代表のFWカルロス・テベス(ボカ・ジュニアーズ)だが、身近な目標としてはMF三笘薫(川崎フロンターレ)の名前もあげており、開幕前の時点で最も昨季の“三笘に近いルーキー”と言えるかもしれない。

逸材揃いの鹿島、DF林尚輝はブレイク候補の1人

■林 尚輝(大阪体育大→鹿島アントラーズ/DF/22歳)

 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督が2年目となる鹿島アントラーズの新加入選手は、外国籍選手を除くと大卒、高卒、ユースからの昇格を合わせて6人全員が新卒選手という構成。昌平高で高校サッカー選手権を沸かせたMF須藤直輝や明治大から加入のDF常本桂吾など、1年目から出番を得そうな選手は他にもいるが、主力としてブレイクする可能性で言えばDF林尚輝を挙げたい。

 背番号23には「2番目の3番」という意味が込められており、現在は空き番号となっている”鹿島の3番”を付けることを目標に掲げている。大学時代は五輪代表候補でもあるDF田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)と一緒にプレーするなかで基準を引き上げており、どうすればそうしたレベルに辿り着けるかを見据えているのは大きな強みだ。

 特長はボールを奪える守備。さらに一発でアシストも狙える縦パスを武器に、攻撃時のポジショニングなど、ザーゴ監督のスタイルならではの課題に向き合っているようだ。まだ細かい判断などは学習している最中だが、ゲームコントロールの部分でも存在感を発揮していく自信はあるという。DF犬飼智也を筆頭にDF町田浩樹、DF関川郁万というタレントを揃える鹿島だが、かつての岩政大樹などタイトル獲得を支えてきたOBに比べれば、まだまだ絶対軸が定まっているとは言い難い。そのなかで意識の高い大卒ルーキーが突き抜けていく可能性は十分にある。


■児玉駿斗(東海学園大→名古屋グランパス/MF/22歳)

 現代サッカーにおいて“ファンタジスタ”という表現は必ずしも褒め言葉ではない。しかしながら、大学1年の時点で加入内定していたテクニシャンは2年次から特別指定選手としてチームに参加しており、風間八宏前監督の下で技術と見る目を引き上げ、マッシモ・フィッカデンティ監督の下でハードワークをベースアップさせながら、戦術眼を磨いてきた。

 創造性の高いパスセンスに疑いの余地はない。そこにハードワークや周りを使い、使われる意識を融合することで、“現代型ファンタジスタ”として才覚を伸ばしている。“タイトル請負人”でもある司令塔のMF阿部浩之に“弟子入り”して質問攻めにするなど、状況判断の向上にも余念がないようだ。さらにFW柿谷曜一朗との出会いも向上心を刺激しているようだ。

 現時点では4-2-3-1の2列目のあらゆるポジションで3番手ぐらいの位置付けだが、序盤戦の過密日程やセントラル開催のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、チャンスはいくらでもある。途中出場からでも違いを生み出せるタイプだけに、早い段階から注目しておいて損はないだろう。

無名の高卒ルーキーFW横山歩夢、J2で開幕からデビューか

■相良竜之介(サガン鳥栖U-18→サガン鳥栖/MF/18歳)

 注目を集めるサガン鳥栖のアカデミーが新たに送り出す俊英。2種登録だった昨季はJ1で4試合に出場して、第30節ガンバ大阪戦で初ゴールを記録した。立場上はルーキーだが、本人にそういう意識はないだろう。1年先輩のMF松岡大起やMF本田風智がトップチームの主力として活躍する姿を悔しい思いで見ていた相良は、遠慮なくレギュラー獲りに挑んでいく構えだ。

 持ち味は変幻自在のドリブルとサイドからでもゴールに絡めるセンス。そこに関してはJ1でも輝ける資質を示している。あとは鳥栖の生命線であるハイプレスの判断と強度に磨きをかけて、MF小屋松知哉など実力者が揃うウイング、サイドハーフのポジションを脅かしていきたい。同じ昇格組の仲間であり、ライバルでもあるFW兒玉澪王斗との競演にも注目だ。

■横山歩夢(東海大高輪台高→松本山雅FC/FW/17歳)

 DF藤原雄大(浦和レッズ)やMF須藤直輝(鹿島アントラーズ)、MF樺山諒乃介(横浜F・マリノス)などJ1での早期デビューも期待される高卒ルーキーが多いなかで、ほぼ無名の存在。しかしながらポテンシャルはトップレベルだ。東海大高輪台高は横山の2年時に選手権予選で準優勝、惜しくも全国出場を逃したが、昨年はまさかの1回戦敗退となってしまった。

 そうした環境でも積極的な売り込みで勝ち取ったプロ内定。さらにキャンプで評価を高めて、練習試合やゲーム形式の練習でファーストチームに入ることもしばしばだった。鹿児島で行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでゴールも記録している。

 J2の開幕戦デビューが期待され、スピードを生かしたプレースタイルから“ネクスト前田大然”との呼び声も高まっているが、本人はあまり意識しておらず、左右の足を駆使した変幻自在のドリブルなど、より柔軟性を感じさせるタイプだ。サプライズではなく、かなりの確率で活躍が期待できるタレントの1人として挙げておきたい。

(河治良幸 / Yoshiyuki Kawaji)

鹿島・鈴木満FDが語る“伝統の背番号”秘話

鹿島アントラーズ・クラブ創設30周年ということでNumberWebにて特殊記事を連載する池田博一氏である。
まずは背番号に纏わるエピソードを鈴木満FDが語る。
鹿島アントラーズの歴史が伝わってきて嬉しい。
そして今、背番号26が荒木遼太郎の背番号ということで須藤直輝に引き継がれた。
この期待の表れと実績となった須藤と荒木は新しい鹿島を象徴してくれよう。
また、本山→羽田→青木と続いた24番も出世番号として記憶されておった。
この番号を託された小川優介も将来を託された一員である。
鹿島アントラーズの背番号の変遷は深い歴史と共にある。
どのエピソードも心を打つ。
これからのこの連載が楽しみである。

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柳沢敦はゲルト・ミュラーの「13」、黄金世代は出身地で決定? 鹿島・鈴木満FDが語る“伝統の背番号”秘話

posted2021/02/26 11:00


ゲルト・ミュラーのように“点取り屋”になって欲しいと願いを込められて「13番」を背負った柳沢敦。その活躍で鹿島にとって特別な番号となった

text by
池田博一
Hirokazu Ikeda

photograph by
KASHIMA ANTLERS

 2021年10月1日、鹿島アントラーズはクラブ創設30周年を迎える。「0.0001%の奇跡」としてJリーグ加盟を果たし、常に勝利のために歩み続け、これまで国内最多20の主要タイトルを勝ち取ってきた。当事者たちの証言から、この1年をかけて過去、現在、未来にまつわるさまざまなアントラーズに迫っていく。
 今回は、鈴木満フットボールダイレクターにクラブ伝統の背番号に込めた思いを聞いた。


 強化担当にとって、毎シーズンオフに休んでいる暇はない。むしろ最も神経をすり減らして仕事に取り組む時期とも言える。

「契約交渉があって、監督・コーチをはじめ選手の加入交渉はもちろん、退団や引退もあります。金銭面の交渉もあって、結構大変なんですよね。チーム始動の前に編成が決まると、毎年ホッとするんです。それから最後の仕事として、選手の背番号を決めていく。これは交渉が終わってホッとしたときの、なんか唯一の楽しみみたいなものになっています。背番号を決めていくっていうのは、“シーズンの始まり”という、スタートの作業なんです」

 歴史が重みを生み出し、その重みが伝統につながる。

 背番号一つをとっても、重みと深みが重なり合い、競争につながっている。

239人の背番号を決めてきた鈴木満

 鹿島アントラーズの強化部門トップの鈴木満フットボールダイレクター(FD)は、これまで30年、加入の際はそれぞれの背番号を決めてきた。アントラーズに所属した選手は全239人。ただ単に新しく加入した選手に対して、空き番号を当てはめてきた訳ではない。

 背番号の決め方については、クラブとして基本的な考え方がある。

「背番号を決定する上で、コンセプトが3つあります。1つ目は、ポジションに紐づいたもの。2つ目は、チームのレジェンド、あとは海外の偉大な選手がつけていた番号が所以となっているもの。3つ目が、選手個人の希望です。それぞれラッキー番号にしているとか、希望があった場合に受け入れることがあります。主にその3つのコンセプトのなかから、背番号を決めています。例えばヤナギ(柳沢敦)の13番はね、ゲルト・ミュラーのイメージなんです」

 現代のJリーグにおいては、シーズン始めに背番号が決まり、選手は1シーズンを同じ番号で活動していく。この背番号の固定番号制は、1997年から始まった。

「1996シーズンまでは、スタメンの背番号が1番から11番と決まっていました。それもあって、最初に選手が着ける背番号について考えたのが1997シーズンでした。固定番号制になるということで、背番号をどうしようかと悩んだ最初の選手が、96年に加入した柳沢敦。96シーズンは変動番号制のなか、9番の黒崎久志、11番の長谷川祥之など、すでにレギュラー番号を持っている選手がいた。その一方、ヤナギは新人2年目でありながら、日本代表に入るような人気選手でした。そんな選手の背番号をどうしようか。初めて背番号について思いを持って考えた選手になりました」

13チームから声がかかった柳沢敦

 富山第一高校出身の柳沢敦は、Jリーグ13チームから声がかかった、将来を期待される大型新人だった。海外への移籍が増えて毎年選手の入れ替えが多くなった現在と違い、1つのポジションで1人が台頭すれば、10年は他から獲得せずともそのポジションは安泰と言われた時代だ。大切に育て、チームにタイトルをもたらし、日本を代表する選手へ。背負わせる番号にも思いがあった。

「柳沢を何番にしようかと考えたとき、すでにレギュラー番号が埋まっていました。そのなかで、世界のスーパースターであるゲルト・ミュラーという西ドイツの選手が、13番を背負い、1970年のワールドカップメキシコ大会で得点王になったことを思い出したんです。そのイメージが強くて、それにあやかってとにかく“点取り屋になってほしい”という思いで13番を与えました」

 与えた思いに柳沢が応えることで、13番はアントラーズのなかで特別な番号になった。

「最初のきっかけはゲルト・ミュラーでしたが、やはりアントラーズの13番のイメージ、そして重みというものを柳沢が作ってくれたと思っています。今や13番はアントラーズでは特別な番号ですから」

 今シーズンはその13を、2年目の荒木遼太郎が背負うことになった。


今季から「13番」を託される荒木遼太郎 ⒸJ.LEAGUE

「荒木には13番を背負うということが、どういうことなのか、どれだけ期待をしているか。その思いを理解してほしい、という話をして託しました」

「西から順番につけていこう」

 翌1998年。“ゴールデンエイジ”と呼ばれ、のちにアントラーズの常勝を築いた選手たちが加入してきた。

「あの世代は、6人の有望な選手が入ってきました。どう番号をつけようか。新人選手に対して大きい番号をあてがうのも、このときが初めてでした」

 初めはなんとなく、これが正直なところだ。それでも歴史を積み重ね、各番号に重みが生まれていく。

「出身地が西から順番につけていこうとなったんです。23を熊本県出身の山口武士、24を福岡県出身の本山雅志、25を奈良県出身の中村祥朗、26を滋賀県出身の中田浩二、27を岩手県出身の小笠原満男、最後にユース出身のゴールキーパーの曽ケ端準が28。そんなつけ方をしました」


大きな期待を背負って入団した「黄金世代組」。上段左から中田、曽ケ端、山口、中村、本山、小笠原 ⒸKASHIMA ANTLERS

柴崎岳らプラチナ世代のときは?

 2011年にはプラチナ世代といわれた4選手が加入。そのときは将来への思いが重なった。

「柴崎岳、土居聖真、昌子源、梅鉢貴秀が加入したときは、そのポジションごとで将来なってほしい背番号に20を加えた番号をつけました。将来的にその十の位が取れて、レギュラー番号にふさわしい選手になってほしいという思いを込めて」


クラブが描く将来像をもとに決められたプラチナ世代。左から柴崎、土居、梅鉢、昌子 ⒸKASHIMA ANTLERS

 土居聖真は、28をつけてプロ生活をスタート。その思いに応える活躍を見せて、今では十の位の2が取れて「8」を着けている。今年で7年目を迎えた。


「最初はあまり意味を持たない番号もありましたが、そこで選手が頑張って活躍して、出世していった。そのなかで、もともとの番号が出世番号であったり、ラッキー番号であったり、番号に重みや価値をもたらしていった。そういう番号っていくつかあるんです」

 初めて大きな番号をつけたゴールデンエイジの選手たちが築いたもの。それを今の選手への期待に当てはめているという。

「26番なんかは中田浩二が最初につけた番号ですが、昨年26番をつけた荒木が、内田篤人以来の新人でスタメン出場を果たし、試合にもかなり出場して活躍しました。そこで、今年期待の新人である須藤直輝に、“昨年の荒木のような活躍をしてほしい”という思いを持って、26を与えました。24は本山雅志が新人のときに着けた番号ですが、背番号10を背負うまで成長した本山のようになってほしいという期待を込めて、今年新人として加入した小川優介に与えました」


中田浩二(写真)が背負った26番をつけたルーキー荒木は頭角を現した ⒸKASHIMA ANTLERS



 たくさんの背番号の中でも、やはり10番は特別だ。

 アントラーズの10番といえば、「チームを勝利に導く決定的な仕事ができる選手」。ジーコに始まり、レオナルド、ビスマルク、本山らがこれまで背負ってきた。

「サッカーのエースナンバーというのは10ですから、みんなの憧れの番号ですよね。ジーコがよく『一流の選手は100回ボールにさわって80%はミスをしない。超一流の選手は3回しかボールにさわらなくても決定的な仕事をする』という話をします。そういう選手に10番を背負ってもらいたいと思っています。

 ただ、アントラーズではあまり『10番をつけたい』と言ってくる選手がいないんです。やはりジーコのイメージがあって、特にブラジル人なんかは恐れ多くて10番をつけられないということで、希望してきた選手はこれまでもいませんでした。アントラーズの10番には、そういった重みがありますよね」


今もなお鹿島に流れるジーコイズム。やはり10番は特別な数字だ ⒸEtsuo Hara/Getty Images

ジーコが欠場したとき、誰が10番に?

 10番にまつわるやりとりで、鈴木満FDの脳裏に深く刻まれていることがある。

「アントラーズの黎明期を支えてくれた、サントスという選手がいました。当時、彼に『10番を着けるのはどうだ』という話をしたとき、『ちょっと僕は恐れ多くてつけられない』という言葉があったことを覚えています」

 当時はまだ固定番号制ではなかった。ジーコが欠場したとき、誰が10番を着けるのか。

「結局、サントスが拒否したことで、石井正忠が10番をつけることが多かった。石井はユーティリティーな選手だったので、空いた番号をつけていく形で、2番から11番まで全部つけた選手でした。これは固定番号の前ですけどね。助っ人として加入したブラジル人が、ためらってしまう。それくらい、アントラーズの10番というのは重みがあるものなんです」


「3番」のイメージが強いDF秋田豊が着用したことも ⒸKASHIMA ANTLERS

背番号は“競争心”をあおる

 それぞれの背番号に、それぞれの思いが宿っている。加えて、もう一つの意義があることを鈴木満FDは教えてくれた。

「背番号には、“競争心をあおる”という側面もあります。一桁であれば、レギュラー番号という概念があって、それだけでなくアントラーズの歴史のなかで特別な番号という意味もある。やっぱり選手はみんなそういう番号をつけたいという思いがあるんですよ。ですから、“あの選手がこの番号をもらったのに、俺はこの番号か”というような思いも出てくる。それぞれ選手間の思いもくみながら、考えている側面もあるんです」

 間もなく、鹿島アントラーズ30周年という節目のシーズンが始まろうとしている。

 今シーズンも31名の選手が名を連ね、10名の選手が新たな背番号を背負うことになった。それぞれの選手が、それぞれの番号を背負って。今年もまた、新たな歴史が紡がれていこうとしている。







「鹿島アントラーズ30周年記念サイト」
https://www.antlers.co.jp/lp/30th/#tab-events


内田篤人氏が推す今季のJリーグで“注目の若手

2021年シーズン開幕を前に内田篤人氏を取材したサッカーダイジェストの白鳥記者である。
篤人の選ぶ「ニューヒーロー候補」が挙げられる。
まず筆頭に上田綺世の名が挙げられた。
「綺世はどちらかと言うと味方のサポートあってのFWで、使う側としては面白い選手です。多少アバウトなボールでもシュートに結び付けてくれるし、パワーもあるので競り勝てる」と評す。
フィニッシャーとしてのセンターFWとして高く評価しておることが伝わってくる。
そして"3人"の枠からは外れたが、荒木遼太郎と松村優太についても言及しておる。
「鹿島の荒木は完成度が高い。物怖じしないし、普通に活躍すると思います。ただ、見ていて面白いのは同じ鹿島の松村。粗削りだけど、(ドリブルなど)特長」と鹿島の2年目の二人を挙げた。
荒木の落ち着きは昨季のルーキーとは思えぬモノがあった。
今季は更にやってくれよう。
そして松村の速さは規格外である。
視野と判断力に磨きをかけ出場機会を増やしていくこととなろう。
楽しみである。

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「良いCBいるじゃんって」内田篤人が推す今季のJリーグで“注目の若手”3人は?

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)
2021年02月26日

「使う側として面白い選手」と評したのは?


昨季まで現役だった内田氏が挙げた3人の有望株は? 写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2021シーズンのJリーグが2月26日にいよいよ開幕するのを前に、DAZNとスポーツメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」では、選手や監督、関係者のインタビューを実施。サッカーダイジェストは、昨季に鹿島アントラーズで現役を引退した内田篤人氏に話を伺った。そのなかで、今季のJリーグのキャッチコピーである「2021のヒーローになれ」に関連し、「ニューヒーロー候補」を3人挙げてもらった。元日本代表DFの名手がイチオシの若手3人衆とは――。

―――◆―――◆―――

(24歳で)若手とは言えないかもしれませんが、ひとり目は鹿島の(上田)綺世。今季は“ガツン”と活躍してほしいです。敵のマークがエヴェラウドに集中すればゴール前に生まれたスペースを生かして、無理がきく動きで存在感を発揮しそうです。

 綺世はどちらかと言うと味方のサポートあってのFWで、使う側としては面白い選手です。多少アバウトなボールでもシュートに結び付けてくれるし、パワーもあるので競り勝てる。ただ、その枠に収まらないでほしい。個人でも打開できるようになるとプレーの幅が広がってより活躍できるようになるはずなので。

 届きそうにないボールにも届いて、無理だろうというボールにも足を出してどうにかできる持ち味をさらに磨きつつ、あとはもう少し局面打開力を身に付けてほしいです。ターンして相手をかわすとか、散らしてもう1回もらうとか、フィニッシュ以外のプレーがより増えれば怖さが増すでしょう。

 ふたり目は、浦和の武田(英寿)。U-19代表の候補合宿では、身体の使い方も、ボールをもらう位置も上手で、取られない。MFとしての基本的な能力はかなり高くて、FKを含め技術がしっかりしています。

 足りないのはやはり経験。ルーキーイヤーの昨季も最後に少し出ただけですよね。浦和が若手を積極的に起用してくれれば、武田は実力的にもっと試合に絡めるはず。例えば鹿島では昨季、染野(唯月)も、松村(優太)も、荒木(遼太郎)も使ってもらえて、結果的に彼らは伸びた。だから、できれば武田も自分の力でチャンスを勝ち取ってほしいです。実戦で感覚を養えれば、自然とプレーの質も高まりますから。

「U-23代表の練習を上から見ていて…」内田氏が3人目に挙げたDFは?

 3人目はセレッソ大阪の瀬古(歩夢)。夢フィールドでU-23代表の練習を上から見ていて、「良いCBいるじゃん」って思ったら、それが彼でした。落ち着きがあってフィードもいいし、身体もしっかりしている。国外の選手相手にやれるかは分かりませんが、雰囲気もあるので、Jリーグでさらなる飛躍を遂げるでしょう。

 今回はあえて外しましたが、鹿島の荒木は完成度が高い。物怖じしないし、普通に活躍すると思います。ただ、見ていて面白いのは同じ鹿島の松村。粗削りだけど、(ドリブルなど)特長を持っていて。若いうちはどれだけ自身の色を出せるか、アピールするうえでそこは重要なポイントになるはずです。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
協力●DAZN

識者5人が「J1全順位」をガッツリ予想

2021年シーズン、J1の順位予想を行うSportivaライター陣である。
5人の識者のうち3人が鹿島を優勝チームに挙げる。
残りの2人も2位予想である。
この高評価は素直に嬉しい。
しかしながら、シーズン前の予想など全くアテにならぬもの。
これに浮かれることなく、真摯にチーム状況を受け止めていきたい。
新助っ人の来日はメドが立っておらず、トレーニングマッチは無敗で終えたが無失点は一つもない。
いくつかの懸念材料はある。
とはいえ、シーズンは長い。
ライバルにも問題点はあるであろう。
一つ一つ勝利を積み重ね、この高評価を現実のものとさせようではないか。
楽しみな2021年シーズンの開幕である。

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識者5人が「J1全順位」をガッツリ予想。川崎を上回る優勝候補が出た

識者5人がガチで語るJ1順位予想

2月26日に開幕するJリーグ。スポルティーバでは、今年のサッカー観戦が面白くなる、熱くなる記事を、随時配信。さまざまな視点からJリーグの魅力を猛烈アピール!

今回は、毎年恒例の識者5人による今季の「J1全順位」予想。Jリーグに精通する面々がV候補に選んだのはどのチームか、さらには4チームが降格する残留争いをどう見ているのか、必見である――。

強力2トップ擁する鹿島が王者・川崎を倒す!?
ダークホースはロティーナ監督率いる清水


小宮良之氏(スポーツライター)

1位 鹿島アントラーズ
2位 川崎フロンターレ
3位 名古屋グランパス
4位 FC東京
5位 横浜F・マリノス
6位 ガンバ大阪
7位 清水エスパルス
8位 サンフレッチェ広島
9位 浦和レッズ
10位 柏レイソル
11位 セレッソ大阪
12位 北海道コンサドーレ札幌
13位 ヴィッセル神戸
14位 大分トリニータ
15位 横浜FC
16位 サガン鳥栖
17位 アビスパ福岡
18位 ベガルタ仙台
19位 湘南ベルマーレ
20位 徳島ヴォルティス

 王者・川崎フロンターレをどこが倒すか?

 それは、ひとつの焦点になるだろう。

 昨シーズンの川崎は、ライバルを振り切る強さがあった。ゴールへ迫るボールプレーの質が際立って高く、"日本人MVP"とも言える三笘薫の存在は象徴的だったのではないか。中村憲剛の現役引退発表もあり、川崎一色のシーズンだった。そして、今シーズンもその強さは変わらない。

 対抗馬は、鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、FC東京、横浜F・マリノスの4チームになるか。

 鹿島は、その筆頭格だろう。安定したマネジメントで、スカウティングのよさが光り、各ポジションに人材がそろった。アントニオ・カルロス・ザーゴ監督体制2年目、王道を行く予感がある。

 その裏づけに、昨シーズン後半の巻き返しは瞠目(どうもく)に値した。エヴェラウド、上田綺世の2トップの実力はリーグナンバー1。不安要素はコロナ禍で新たに獲得したブラジル人選手たちの合流が遅れていることだが、仮に補強なしでも分厚いチーム力だ。

 名古屋は、イタリア人マッシモ・フィッカデンティ監督が戦い方を確立。GKランゲラックを中心にした守備陣は難攻不落の感があり、FWマテウスはカウンター一発で相手を仕留められる。基本戦術は変えず、前線にFW齋藤学、FW柿谷曜一朗を獲得し、単純に得点力を高めた格好だ。

 FC東京、横浜FMは一長一短か。前者は守備戦術を極め、ブラジル人助っ人も計算が立つが、MF橋本拳人の穴は埋まっていない。横浜FMは3バック、4バックの両刀になりそうだが、超がつくほどの攻撃戦術がハマるかどうかは、DFチアゴ・マルチンスの働き次第か。

 伏兵は、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が指揮を執ることになった清水エスパルス。スペインの名将は、組織的な守備と効果的なセットプレーを植えつける手腕に優れる。上位をうかがう可能性もある。

 4チームが降格となる残留争いは、熾烈になるだろう。10チーム程度が団子状態で、どう転んでもおかしくない。

 例えば、アビスパ福岡はFWブルーノ・メンデスなど外国人が稼働した場合、残留の道は開ける。一方で、横浜FCはMF松尾佑介の活躍次第で3つは順位が変わり、サガン鳥栖はどう転んでもおかしくないし、大分トリニータは大きく様変わりして未知数だ。

 最後に注目選手には、ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタの名前を挙げたい。彼は別格。故障離脱の機会が多くなりそうだが、出場した試合に巡り会ったら、それは幸せと言える。

 DF中野伸哉(鳥栖)、MF中村仁郎(ガンバ大阪)、MF西川潤(セレッソ大阪)、DF中村拓海(FC東京)など、新鋭選手の台頭も期待したい。

戦力ダウンの今季、川崎の独走は考えにくい
ACL不出場のFC東京と鹿島に巻き返しのチャンス


浅田真樹氏(スポーツライター)

1位 鹿島アントラーズ
2位 FC東京
3位 川崎フロンターレ
4位 横浜F・マリノス
5位 名古屋グランパス
6位 ガンバ大阪
7位 サンフレッチェ広島
8位 清水エスパルス
9位 ヴィッセル神戸
10位 柏レイソル
11位 セレッソ大阪
12位 浦和レッズ
13位 北海道コンサドーレ札幌
14位 大分トリニータ
15位 アビスパ福岡
16位 横浜FC
17位 サガン鳥栖
18位 徳島ヴォルティス
19位 ベガルタ仙台
20位 湘南ベルマーレ

 今季J1の順位予想をするにあたって、まずは川崎フロンターレの評価から始めたい。要するに、今季の川崎もぶっちぎりで独走するのかどうか、である。

 単純に川崎の戦力評価だけで言えば、昨季より落ちていると見ていいだろう。中村憲剛の引退に加え、アンカーとして堅実なプレーを見せていた守田英正が海外移籍。さらには齋藤学も名古屋グランパスへ移籍と、主力級が相次いでチームを離れた一方で、補強はジョアン・シミッチ以外、実績に乏しい選手が中心となった。

 にもかかわらず、今季はJ1と並行して、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もこなさなければならないのである。かかる負荷は昨季の比ではない。

 実際、昨季のACL出場組にしても、横浜F・マリノスは9位、FC東京は6位、ヴィッセル神戸は14位と、総崩れに終わっている。いかに川崎といえども昨季のような独走は考えにくく、下手をすれば、ACL出場圏外(5位以下)に沈んでも不思議はない。

 同様にACLに出場するガンバ大阪、名古屋、セレッソ大阪もまた、厳しいシーズンを強いられることになるだろう。昨季以上の順位、すなわち、川崎を上回って優勝するのは難しそうだ。

 裏を返せば、ACLに出場しないクラブは巻き返しのチャンス。なかでも有力な優勝候補は、鹿島アントラーズとFC東京である。

 鹿島は昨季、尻上がりに調子を上げ、チームとしての戦いもまとまってきた。戦力的にもタイトル奪還に十分な駒が揃っている。

 また、鹿島とは対照的に、FC東京は昨季終盤に失速したが、ACLとの兼ね合いで超過密日程になったことの影響が大きかった。若手の成長で選手層は厚みを増しており、本来の力が発揮できれば頂点に立ってもおかしくない。

 その他、川崎、横浜FM、名古屋、G大阪、サンフレッチェ広島まで、上位に予想した7クラブに優勝の可能性があると見ている。

 一方、J2降格につながる下位予想は上位以上に難しい。一応、1位から20位までの予想順位をつけたが、ほとんどのクラブに「一歩間違えれば」の危険性がはらんでいると言ってもいい。

 なかでも厳しい戦いになりそうなのは、湘南ベルマーレ、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、横浜FCに、昇格組の徳島ヴォルティス、アビスパ福岡を加えた6クラブだろうか。特に湘南、仙台は昨季順位がワースト1、2だったにもかかわらず、それほど補強が進まず、反転攻勢の材料に乏しい。

 また、昇格組では昨季からの堅実な戦いが継続できる福岡よりも、リスクを負ったスタイルを志向しながらも、監督交代となった徳島のほうに不安要素が大きい。

 とはいえ、今季は下位4クラブが自動降格となるだけに、正直、どこが落ちてもさほどの驚きはない。本当にサプライズと言えるのは、川崎が降格したときくらいだろう。

スタイル確立。右肩上がりの鹿島が王座奪還か
ジュニオール・サントス次第で広島優勝の目も


原山裕平氏(サッカーライター)

1位 鹿島アントラーズ
2位 川崎フロンターレ
3位 サンフレッチェ広島
4位 清水エスパルス
5位 FC東京
6位 ガンバ大阪
7位 名古屋グランパス
8位 横浜F・マリノス
9位 セレッソ大阪
10位 ヴィッセル神戸
11位 北海道コンサドーレ札幌
12位 柏レイソル
13位 浦和レッズ
14位 横浜FC
15位 ベガルタ仙台
16位 アビスパ福岡
17位 サガン鳥栖
18位 大分トリニータ
19位 湘南ベルマーレ
20位 徳島ヴォルティス

 2チーム増えただけで、10倍くらい難しくなった気がする......。ただでさえ当たらないのに、さらに当たる気がおきません。でも、新シーズンを前に、これをやらないとどうも落ち着かない。お正月にお雑煮を食べるような感覚で、今年も予想させていただきます。

 優勝は鹿島アントラーズ。そろそろ優勝のターンだなと。鹿島の歴史的に、そういう流れになっている気がする。

 昨季、新体制になって右肩上がりでよくなっていき、今季はさらにスタイルが確立されていくでしょう。FWエヴェラウドとMFファン・アラーノという外国人もいい。何よりFW上田綺世がひとり立ちしたのが大きい。新しい助っ人もフィットすれば、王座奪還も見えてくる。

 川崎フロンターレも優勝候補だが、ゼロックス・スーパーカップを見た感じでは、昨季と同等の強さは感じられなかった。もちろん、まだ調整段階のところもあっただろうけど、去年と比べると勝ち切れない試合も出てきそうな。

(対戦チームの)対策も強まり、AFCチャンピオンズリーグもある。中村憲剛がいなくなったことも、意外と影響がありそうな予感......。

 サンフレッチェ広島はジュニオール・サントス次第。実は去年見た外国人FWのなかで二番目に強烈だったのが、このジュニオール・サントスだった(一番はオルンガ)。

 機動力があり、強さもある。インテンシティの高い試合でも、ボールを失わない技術もあった。チームへの機能性という意味では、オルンガ以上かもしれない。彼がケガなくシーズンを通してプレーできれば、優勝もあり得るかもしれない。

 補強に成功した清水エスパルスにも注目だ。タレント力のアップはもちろん、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の招聘が大きい。

 東京ヴェルディでは2年連続で昇格プレーオフに出場し、セレッソ大阪でも2年連続で上位争いをした。優勝は難しいかもしれないけど、どこへいっても一定の成果を生み出す指揮官なので、清水でも上位に食い込めるチームを作り出すはずだ。

 同じく大型補強を実現した名古屋グランパスは、やっぱり得点力が不安。純粋なストライカーがいないので、優勝とまではいかなそう。

 FC東京とガンバ大阪は似た印象を持つ。整備された守備組織と強烈な前線を備えるけれど、やや創造性に欠けるので、対策されると取りこぼしも増えてきそう。

 新体制の浦和レッズは、今季は基盤作りの1年に。うまくハマれば大勝する試合もある一方で、スタイルにこだわりすぎてミスから失点を重ねる場面も目に浮かぶ。オルンガが抜けた柏レイソルの苦戦は、さもありなんだ。

 今年は4チームが落ちる残留争いも大注目。大分トリニータは主力の流出が痛手で、サガン鳥栖と湘南ベルマーレはここ数年何とか耐えてきたけれど、そろそろ耐久性が限界を迎えそう。

 徳島ヴォルティスは前任者の功績があまりにも大きい。新監督の手腕が未知数な現時点では、下に置くほかない。

成熟度、安定性でリードするFC東京が本命
2年目ザーゴ監督率いる鹿島も有力なV候補


中山 淳氏(サッカージャーナリスト)

1位 FC東京
2位 鹿島アントラーズ
3位 川崎フロンターレ
4位 名古屋グランパス
5位 清水エスパルス
6位 ガンバ大阪
7位 サンフレッチェ広島
8位 柏レイソル
9位 横浜F・マリノス
10位 ヴィッセル神戸
11位 セレッソ大阪
12位 北海道コンサドーレ札幌
13位 横浜FC
14位 浦和レッズ
15位 大分トリニータ
16位 ベガルタ仙台
17位 サガン鳥栖
18位 アビスパ福岡
19位 湘南ベルマーレ
20位 徳島ヴォルティス

 昨季は圧倒的な強さで独走優勝を果たした川崎フロンターレだが、その力に疑いの余地はないものの、連覇に立ちはだかるハードルは意外と高そうだ。

 今季はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するうえ、リーグ戦の日程も昨季ほど過密ではないため、対戦相手がじっくり対策を練って王者に挑んでくるはず。そのなかで、昨季のように順調に勝ち点を重ねるのは至難の業と言えるだろう。

 それに対して、ACLに参戦した昨季は超過密日程に悩まされ、橋本拳人と室屋成の海外移籍により、軌道修正が困難な状況に陥ったFC東京は、リーグ戦に集中できる強みがある。しかも、ルヴァンカップで長谷川健太監督体制下における初タイトルを獲得し、チームとしての自信もつけた。

 青木拓矢以外に計算のできる新戦力はいないが、これまで継続してきたメンバー編成で戦える今季は、成熟度、安定性という部分でライバルをリードする。

 2年目のアントニオ・カルロス・ザーゴ監督率いる鹿島アントラーズも有力候補のひとつだ。昨季は新しい戦術の浸透に時間を要して序盤戦で躓いてしまったが、中盤戦以降は勝ち点を積み重ねられるチームに進化した。

 その立役者となったFWエヴェラウドも残留し、中盤には2人のブラジル人新戦力も加わり、各ポジションで競争が激化。守備面に不安があるものの、選手層に厚みを増した今季は、優勝争いに加わることは間違いないだろう。

 一方、4チームが自動降格する残留争いで最も厳しい状況に立たされるのが、ダニエル・ポヤトス新監督がプレシーズンに参加できなかった徳島ヴォルティスだ。今後チームに合流できたとしても、戦術の浸透には時間がかかり、昇格チームとしては厳しいと言わざるを得ない。

 その他では、昇格組のアビスパ福岡、昨季最下位に終わった湘南ベルマーレ、戦力ダウンのサガン鳥栖、ベガルタ仙台、大分トリニータといったところが危険水域。

 その中では、6年目の片野坂知宏監督がブレないサッカーを続ける大分と、手倉森誠監督が復帰して震災から10年を迎える仙台が、やや優位と予想する。

<B>現状維持も王者・川崎の優位は動かない
Bクラス以下は皆、降格の可能性を秘める大激戦

杉山茂樹氏(スポーツライター)

1位 川崎フロンターレ
2位 鹿島アントラーズ
3位 横浜F・マリノス
4位 名古屋グランパス
5位 ガンバ大阪
6位 FC東京
7位 セレッソ大阪
8位 サンフレッチェ広島
9位 浦和レッズ
10位 清水エスパルス
11位 ベガルタ仙台
12位 大分トリニータ
13位 サガン鳥栖
14位 ヴィッセル神戸
15位 北海道コンサドーレ札幌
16位 横浜FC
17位 柏レイソル
18位 徳島ヴォルティス
19位 アビスパ福岡
20位 湘南ベルマーレ

 昨季覇者の川崎フロンターレは、補強を積極的に行なったわけではない。さらなるチャレンジより、現状維持を優先した格好だ。2位との勝ち点差は昨季(18点差)より詰まるだろうが、逆転は難しいと見る。他チームと基本的な部分で、大きな差が存在する。

 鬼木達監督は昨季、ただ勝とうとしたわけではない。交代枠(5人)をほぼフルに使いながら、勝利を追求した。その結果、誰が出場しても戦力は落ちない状態にある。"経験"という名の貯金は今、どのチームにも勝る。

 追走する一番手は、昨季スタートを大失敗して5位に甘んじた鹿島アントラーズ。このチームも層が厚い。FWエヴェラウドというJリーグ屈指の本格派ストライカーもいる。絶対的な存在ではないが、大崩れしない。高位安定型というチームカラーは健在と見る。

 12位(2018年)→優勝(2019年)→9位(2020年)と、過去3シーズン、上がったり下がったりをしている横浜F・マリノス。アンジェ・ポステコグルー監督の4シーズン目は、昨季(9位)より上昇するだろう。成績のみならず、攻撃的サッカー度でも川崎に先を越された屈辱を、どこまで晴らすことができるか。

 名古屋グランパス、ガンバ大阪、FC東京、セレッソ大阪までがAクラス候補。サンフレッチェ広島以下がBクラス候補になる。

 Cクラスは存在しない。4チームが降格する今季、Bクラスはその可能性を秘めたチームの集団という意味になる。多くのチームが降格の危機にさらされている。

 浦和レッズ、ヴィッセル神戸といった"金満クラブ"も例外ではない。大きなクラブほど慌てる。大きく足を踏み外してしまう可能性も......。

 降格候補に変わりはないが、昨季より状況がいいように見えるのは、ミゲル・アンヘル・ロティーナを新監督に迎える清水エスパルス。大量失点する癖が解消されれば、自ずと順位は上がるだろう。

 しかし、攻撃的サッカーを標榜したピーター・クラモフスキーからロティーナへの交代は、哲学的に筋が通らない。長い目で見ると危うい選択に見える。

 オルンガがチームを去った柏レイソル、昨季後半に負けが込んだ横浜FC、常にギリギリの戦いを強いられている湘南ベルマーレは、徳島ヴォルティス、アビスパ福岡という昇格組ともども苦しい展開を強いられそうだ。

三竿健斗、一体感では僕たちのほうが上

オンライン取材に応じた三竿主将である。
キャプテンとして責任のある受け答えをしておる。
「(昨季から)大幅なメンバー変更もなく、1年間戦ってきたメンバーをベースにやっているので、昨年よりもお互いを信頼し合ったり、チームとしての結束はすごく強いと思います。昨年以上に高い強度で、全員でいい練習ができていると感じているので、開幕するからどうこうというわけではなくて、今は自分たちのやるべきことに集中している段階です」と開幕に向けたチーム状況を語る。
現時点に於いては新メンバーはルーキーの6人だけであり、昨年のサッカーを知る選手が主軸になっておることは大きなアドバンテージであろう。
昨季後半のチーム力は維持されておる。
この勢いにて、新生・清水を撃破するのだ。
鹿島としては、昨季の最終節のセレッソと同様のサッカーと対峙することとなる。
これもまたアドバンテージであろう。
結束力にて勝利を掴む。
期待しておる。

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【鹿島】5年ぶりの開幕戦勝利へ。三竿健斗「ポイントとなるのは先制点」

2021-02-25
サッカーマガジン編集部


2021シーズンのJ1開幕戦を2日後に控えた2月25日、鹿島アントラーズの三竿健斗が練習後のオンライン取材に応じた。27日にカシマスタジアムで行なわれる清水エスパルス戦を見据え、三竿は現在の思いを言葉にした。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの三竿健斗(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「今までの清水エスパルスではない」

 清水とのJ1開幕戦を2日後に控え、鹿島の三竿健斗がチームの状態について話した。

「(昨季から)大幅なメンバー変更もなく、1年間戦ってきたメンバーをベースにやっているので、昨年よりもお互いを信頼し合ったり、チームとしての結束はすごく強いと思います。昨年以上に高い強度で、全員でいい練習ができていると感じているので、開幕するからどうこうというわけではなくて、今は自分たちのやるべきことに集中している段階です」

 2月27日の清水戦は、新シーズン初の公式戦となる。昨年はリーグ開幕前にAFCチャンピオンズリーグやルヴァンカップの試合が入って準備期間は限られたが、今年はレオ・シルバの合流が遅れたり、新外国籍選手であるアルトゥール・カイキとディエゴ・ピトゥカがまだ来日できていないことを除けば、万全の状態で開幕を迎えることができそうだ。2016年を最後にリーグ戦では初戦を飾れていないだけに、清水戦では5年ぶりの開幕戦勝利を狙う。

「勝つことによって得られる自信だったり、自分たちの勝利の形というものも見えてくる。開幕戦の勝利はすごく大きいと思います」

 対戦相手の清水には、昨季はルヴァンカップを含めて3戦3勝。だが、三竿は「今までの清水エスパルスではない」と話す。オフに指揮官が代わり、多くの選手を補強しているチームであるだけに、昨年の対戦データはあてにならない。三竿はむしろ、清水のロティーナ監督が率いていた前チームの戦い方を振り返る。

「イメージするならば、ロティーナさんが率いていたときのセレッソのプレーというのが基本となるのかなと予想しています。(昨季の)最終節でセレッソとやっていますし、そこでの自分たちのイメージもあるので、あまりセレッソと(戦い方は)変わらないのかなと」

 そんな清水に勝利するために、「ポイントとなるのは、やはり先制点」だと三竿は言う。

「いかに先制点を取ってゲームの主導権を握るかというところが非常に大事です。僕たちは昨年、開幕戦で1つ目のチャンスを決めることができずに、(その後)失点して敗れているので、先制点を取ってゲームを支配するというところが(試合の)カギになるかなと思います」

 タイトル獲得へ向けて白星発進するため、鹿島は2日後の試合への準備を進める。


2月25日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう三竿健斗(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】冷静に、平常心で開幕を待つ三竿健斗。「一体感では僕たちのほうが上」

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月25日

「良い意味で、気合いが入っているわけでもない」


昨季に続き、腕章を託されている三竿。開幕を控えるチームの現状について「結束はすごく強い」と話す。(C)KASHIMA ANTLERS

 昨日よりも今日。今日よりも明日。三竿健斗はそんな思いで日々を過ごしている。

「自分の成長を常に毎日考えながら、前日よりも次の日の練習でどう成長しているかにすごく集中できている」

 貪欲に高みを目指そうとする姿勢が雑念を払う。だから、2月27日にホームで迎える清水との開幕戦を前にしても、余計な力みはない。良いスタートを切るために、シーズン一発目のゲームがどれほど重要かは十分理解しているが、「良い意味で、気合いが入っているわけでもない。ひとつの試合として考えているだけ」と、冷静に、平常心で準備を進めている。

 チームの現状について問われても「集中」というフレーズが出てくる。

「大幅なメンバー変更はなく、去年1年間戦ってきたメンバーがベースでやっているので、去年よりもお互いを尊重し合ったり、チームとしての結束はすごく強いと思います。去年以上に高い強度で、全員で良い練習ができている。開幕するからどうこうというわけではなく、自分たちのやるべきことに今は集中している段階です」

 同21日の水戸とのトレーニングマッチを踏まえ、「攻撃の意志疎通の部分で、コンビネーションなど練習でやっている形を多く出せている」のは強みだと考えている。一方の課題は、「ボールの失い方、パスミスだったり、判断の遅れでカウンターを受ける場面がゲームで必ずある」ことだ。

 現状の問題点を修正するには、「シンプルに技術の向上だったり、集中力の部分。あとは周りのサポートの意識だったり、ミスしたあとにいかに仲間をカバーするかという、その気持ちがすごく大事」だと言う。もっとも、普段の練習からお互いに声を掛け合い、改善に取り組めているようで、「そこの精度だったり、切り替えの部分を磨いていきたい」と言葉に力をこめる。

 そうした成果を開幕戦で示すことができるか。ロティーナ新監督を招聘し、積極補強に打って出た清水は手強い相手となりそうだが、「一体感、チーム力では僕たちのほうが上」と鹿島のキャプテンは自信をのぞかせる。

 勝負のポイントに挙げるのは先制点。「いかに先制点を取って、ゲームの主導権を握るか」。鹿島は直近4年間、開幕戦で勝てていない。2ステージ制だった5年前の16年シーズンは敵地でG大阪を破り、最終的には18勝5分11敗の成績でステージ制覇。11月のチャンピオンシップを制し、8度目のリーグ優勝を飾っている。

 チームにとっては、これが最後のリーグタイトル。クラブ創設30周年を迎えるメモリアルイヤーの今季、最重要課題のリーグ優勝に向け、開幕戦で勝利を掴みたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島三竿「タイトル争い時に響く」開幕ダッシュ意欲

[2021年2月25日14時5分]

鹿島アントラーズは25日、鹿嶋市内で清水エスパルスとの開幕戦(27日)に向け調整を行い、主将のMF三竿健斗(24)がスタートダッシュへの思いを口にした。

指揮官が代わり、選手が入れ替わった昨季は開幕4連敗とつまずいた。それだけに、三竿は「最終的な順位に影響したのは、序盤で勝ちきれなかったところ。いかにスタートよく、勝ちを積み重ねられるかが最終的にタイトル争いの時に響く」とスタートダッシュの重要性を口にした。

今季は選手の大幅の入れ替えもなく、ザーゴ監督が目指すサッカーを各選手が理解し、互いの特長もわかり合っている中で開幕戦を迎える。開幕で対戦する清水は、指揮官が代わり、選手も大幅に入れ替わっている。三竿は昨季の経験を挙げながら「最初の難しさはあると思う」とし「一体感、チーム力では上だと思います」と自信を見せる。清水の印象として、昨季までロティーナ監督が指揮したセレッソ大阪をイメージしており「ポイントは先制点。いかに先制点を獲ってゲームの主導権を握るかが大事。僕たちは去年の開幕戦で最初のチャンスを決めきることが出来ずに、失点して敗れている。先制点を取ってゲームを支配することがカギになると思います」と見据えた。

17年1月1日の天皇杯を最後に、国内タイトルから遠ざかる。リーグ戦では過去4年で川崎フロンターレが3度頂点に立っている。この現実に、三竿は「どこが(タイトルを)取っているかではなく、自分たちが目の前でタイトルを逃していたり、力不足で最後、及ばなかったところが非常に悔しい。常に自分たちに矢印を向けていますし、そこの悔しさが僕たちを今、強くさせる1つの要因になっていると思う。常に自分たちに目を向けて最終的にタイトルを取れるチームになりたいと思います」とタイトルへの強い思いを言葉に込めた。

鹿島、5年ぶり開幕白星必ず MF三竿「自信、勝利の形が見えてくる」

[ 2021年2月25日 13:34 ]

 J1鹿島が、5年ぶりの開幕白星で優勝への扉を開く。チームは25日、27日の開幕・清水戦(カシマスタジアム)に向けて鹿嶋市内で調整。ボランチで先発出場が濃厚となるMF三竿健斗(24)は「勝つことによって得られる自信だったり、自分たちの勝利の形が見えてくる。開幕戦の勝利はすごく大きい」と見据えた。
 2016年を最後に開幕戦の勝利から遠ざかる。同年は開幕戦でG大阪を1―0で下し、勢いに乗ってリーグ優勝。その試合でJ1デビューを飾った三竿は「勝つか勝たないかで、そこから立て直すのか、波に乗って勝ち続けるのか。必要なパワーだったり、メンタル的にも変わってくる」と、初戦の重要性を説いた。

 昨季王者の川崎Fは直近4年間で3度のリーグ優勝。苦汁を飲まされてきた三竿は言う。「どこが獲っているかより、自分たちが目の前でタイトル逃したり、力不足で最終的に及ばなかったというのが悔しい。常に自分たちに矢印を向けているし、そこの悔しさが僕たちを強くする」。開幕を制し、5年ぶりのタイトルをつかむ。

鹿島 5年ぶりのリーグ優勝へ!MF三竿“吉兆”開幕白星誓う「自分たちの形が見えてくる」

[ 2021年2月26日 05:30 ]

明治安田生命J1開幕戦 鹿島ー清水 ( 2021年2月27日 カシマ )

 鹿島は5年ぶりのリーグ優勝へ“吉兆”の開幕白星を狙う。
 27日にホームで清水と対戦。16年を最後に開幕白星から遠ざかっているが、最後にリーグ優勝した16年は開幕戦でG大阪を1―0で下して勢いに乗っただけに、開幕戦勝利はV奪回への道しるべとも言える。その開幕戦勝利を知るMF三竿は「(開幕戦を)勝つことによって得られる自信だったり、自分たちの勝利の形が見えてくる」と必勝を誓った。

上田綺世、優れた“観察眼”と動き出しを武器にする22歳

先日のサンデースポートでのインタビューを伝えるNHK公式サイトである。
上田綺世の核心を中澤佑二氏が突いておる。
相手選手をよく観察しているという綺世のコメントは興味深い。
「相手の逆をつけるように意識して見ていますね」と常に駆け引きをしておることがよくわかる。
こうしたプレーはテレビ映像には映らぬもの。
スタジアムにて注視するからこそわかることである。
常に相手DFと駆け引きをして動き出しをしておる綺世のプレーはピッチ全体が見える席に座ってこそ楽しめる。
今年も現地にて綺世のプレーを堪能したい。
楽しみである。

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中澤佑二絶賛! 鹿島FW上田綺世の“観察眼”

2021-02-25 午後 05:00



26日に開幕する2021年のJリーグ。

サンデースポーツ解説の中澤佑二さんが今シーズン特に注目しているという選手が、鹿島アントラーズのフォワード、上田綺世選手です。

開幕直前に中澤さんと上田選手がリモート対談。ディフェンダーとして数々の名フォワードと戦ってきた中澤さんが賞賛する上田選手の能力とは?

中澤さん昨シーズンからの注目選手!

中澤 上田選手、今日はよろしくお願いします!お話するのははじめてですよね?でも僕は上田選手のことをずっと追いかけていましたので、初めましてという感じがしないですよ!

上田 いやいや、はじめましてです(笑)。よろしくお願いします。



*****

22歳の上田選手は昨シーズン、当初は途中出場が主でしたが、終盤戦で2トップの一角に定着しラスト10試合だけで7得点の活躍。最終的には26試合に出場、初のふた桁ゴールとなる10得点を記録しました。

実は中澤さん、去年秋にサンデースポーツの解説者に就任以来、上田選手のプレーを見るたびに「この選手スゴイよ!」とスタッフに語っていました。「念願叶った」というリモート対談、まずは中澤さんが選ぶ上田選手のベストゴールから、そのすごさをひも解きます。

ファーストタッチから流れるようにゴール

11月3日のJ1第31節、横浜F・マリノス戦、2点ビハインドで迎えた前半39分。センターライン付近からの浮き球のパスに反応した上田選手は、ディフェンダーの背後へ走り込みながらワントラップでボールをコントロール。すぐさまボレーシュートを放ち、ゴール右隅に突き刺しました。そして、このゴールを皮切りに鹿島が3ゴールを奪い、この試合逆転勝ちを収めました。



*****

中澤 僕はマリノスOBですけど、あの試合に関しては上田選手のゴール含めて鹿島があまりにすごかったので、ちょっと感動しましたよ。上田選手はシュートへのファーストタッチが非常にうまいですよね。マリノス戦のゴールも、後方から来たパスをジャンプしながらワンタッチで止めてシュートを打つ、一連の流れが非常にすばらしかった。ボールを受ける一瞬でいろいろな状況判断をしていたと思いますが、いかがですか。

上田 緩めのボールが来るイメージはしていたんですが、ピンポイントにパスが来たのでトラップが届くか結構ギリギリでしたね。ファーストタッチがうまくいったのはたまたまなんですけど、キーパーが取れないところにボールを止められたら、シュートを決められる自信はありました。

中澤 この場面、上田選手はパスに走り込みながらディフェンダーの背中を取ってマークをうまくはがしていますよね。普段からマークをはがすために意識している事はありますか。

上田 感覚的にやってしまっている事が多いんですけど、やっぱり相手のディフェンスラインの選手や、マークについている選手のことをよく“観察”しますね。

相手選手を“観察”する

上田選手の言う、相手を“観察”すること。これこそ、中澤さんが上田選手を高く評価するポイントです。ディフェンダーの意識が自分以外に向いた一瞬を逃さずに動き出し、パスにピンポイントで合わせるのが、上田選手のゴールの形。その為に必要なのが、相手ディフェンダーが次にどんな動きをするか、試合の中で常に観察することなのです。



*****

中澤 上田選手は、「ボールを持っていない時間」にディフェンダーの動き方やクセを良く観察していますよね。

上田 はい。試合の中で、意識的にプレーできる時間に相手について情報収集をしています。それが無意識のタイミングでそれが生きている、という感覚ですね。

中澤 僕もディフェンダーの目線で言うと、上田選手のような動き出しのいい選手をマークする時は、常に視野の中に入れようとプレーすると思います。そうしたディフェンスの目線も見ているんでしょうか。

上田 それも試合の中で情報収集しています。自分を視野に入れようとしてくるディフェンダーに対しては、動き出す距離を変えたり逆に止まってみたりして、相手の逆をつけるように意識して見ていますね。

川崎に挑み、優勝狙う



中澤 今シーズンのJ1、鹿島が優勝争いの重要なポジションにいると僕は思っています。しかし優勝のためには、川崎フロンターレは絶対に倒さないといけない相手ですよね。今シーズン、フロンターレに対する意気込みはありますか。

上田 去年のリーグ戦は1敗1引き分けでしたが、いざ試合になったら順位ほどの差は感じませんでした。でも川崎はやっぱり勝負強かった。勝ち切る強さがすごいですよね。やはり優勝には粘り強く勝ちきることが必要なんだなと思いました。今シーズンはチームとして、粘り強さといやらしさで上位をキープして、最終的に優勝に持っていきたいです。



*****

中澤さんいわく上田選手は、柳沢敦さん、鈴木隆行さん、興梠慎三選手、大迫勇也選手など、多くの優れたフォワードを輩出してきた鹿島の系譜を継ぐ選手。優れた“観察眼”と動き出しを武器にする22歳の、さらなる飛躍に期待がかかります。

上田選手以外にも、10代~20台前半の若手が台頭してきた鹿島は、王者・川崎フロンターレに挑む「対抗馬」として注目だと話す中澤さん。27日土曜日の開幕節の相手は、昨シーズン16位の清水エスパルス。こちらは日本代表ゴールキーパーの権田修一選手など多くの選手を補強。名将といわれるロティ―ナ監督を招聘しリーグ戦の「台風の目」になるのではと、中澤さんは予想しています。

サンデースポーツでは今シーズンも、「ボナライズ」のコーナーで「中澤目線」の分析を交えて、週末のJリーグをお伝えしていきます。お見逃しなく!

2021年シーズン開幕戦、球際の激しい好ゲームが予想される

「監督も布陣をコンパクトにして積極的にプレッシングを掛ける戦いを好む」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
新たにロティーナ監督を招聘した新生清水を相手にどのような戦いになるのか非常に興味深い。
ヴェルディやセレッソにて行ったサッカーを今回も清水に染みこませてきたことであろう。
そしてチームは今冬に大型補強をしており、昨季までのデータは全くアテにならぬ。
鹿島としては、昨季の後半の勢いを継続させて挑むところ。
今季初の公式戦ということもあり、緊張感と試合勘が入り交じる試合となろう。
強い気持ちで勝利を掴み取りたい。
重要な開幕戦である。

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クラブ創立30周年の鹿島。ロティーナ監督招聘の清水と対峙

2021年の開幕カードはどれも注目を集める中で、昨季の覇者である川崎Fに対抗しうるチーム同士の対戦と言えるかもしれない。昨季は開幕4連敗を喫しながらも、最終的には5位でフィニッシュした鹿島が、今オフの大型補強で話題をさらった清水をホームに迎える。

鹿島は昨季最終節、最低限の目標と定めていたAFCチャンピオンズリーグへの出場権を懸けてC大阪と直接対決に臨んだが、結果は1-1の引き分けに終わり涙を呑んだ。上田 綺世や沖 悠哉といった今後の中心選手たちが頬を濡らしながらうなだれる姿は、次のシーズンへの活力や雪辱を誓う原動力へとつながった。エースFWのエヴェラウドも残留し、2年目を迎えるザーゴ監督体制も万全の状態で新たな1年に臨むことになる。今季はクラブ創立30周年を迎えるということで、Jリーグ開幕直前のオンライン記者会見に臨んだ上田からは「僕個人としてはその記念すべき年に選手として戦えることをすごくうれしく思いますし、誇りに思います。また、その年にタイトルを獲るというのがこのクラブにとって重要なことなので、それを成し遂げられるようにチーム一丸となっていけたらいいと思う」という言葉が聞かれた。ザーゴ監督も「開幕にあたって非常に良い準備ができたのではないかなと思っています」と自信をのぞかせていた。

対する清水は昨季の最終節でC大阪を率いて鹿島と戦った智将ロティーナ監督を招聘。チアゴ サンタナ、権田 修一、原 輝綺、片山 瑛一、鈴木 義宜、ディサロ 燦シルヴァーノとJリーグの実力者をそろえた陣容は、16位に終わった昨季からの巻き返しへ本気度を感じさえる。ロティーナ監督は「ここまで非常に順調に積み上げができているのではないかと思っています。このキャンプの時期も大きなケガはなく積み上げることができました」と話した。緻密なポジショニングをベースとするだけに短期間ですべてを叩き込むことはできないだろうが、それでも「しっかりと消化して、前向きにやっていけるものと信じています」と前を向く。

このところの両者の対戦は鹿島が圧倒的な数字を残しており、公式戦10試合で8勝2分と清水を寄せつけていない。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島が4連勝しており、昨季も明治安田J1第33節では上田の2得点で鹿島が快勝した。ただ、上田は「法政の先輩であるディサロくんも加入しているので、昨年と同じようにはいかないと思う」と警戒する。続けて「昨年以上のパフォーマンスを見せる、または何か違ったものを出さないと、良い試合はできないと思うし、勝つというのは簡単ではないのかなと思っています」と意気込んでいた。

どちらの監督も布陣をコンパクトにして積極的にプレッシングを掛ける戦いを好む。球際の激しい好ゲームが予想される。

[ 文:田中 滋 ]

英国ブックメーカーの優勝予想オッズ

英国のブックメーカー・『William Hill』社のJ1リーグ20クラブ・優勝オッズを紹介するサッカーダイジェストWeb誌である。
優勝候補筆頭は昨季の王者である川崎となった。
あれほど圧倒したシーズンであり、戦力もほぼ維持しておるこのチームを挙げるのは当然だろう。
それに次ぐのが我らが鹿島アントラーズとなっておる。
昨季2位であったガンバと、3位の名古屋を差し置いての高評価は非常に嬉しい。
逆にガンバと名古屋の評価がそれほどでもないことには違和感を感じさせられる。
FC東京とFマリノスも低い。
このあたり、英国ならではの算出方法があるように思う。
このオッズに則り、英国人には4倍の金額をゲットして貰おうではないか。
年末が楽しみである。

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打倒・川崎の急先鋒はどこだ!? 英老舗ブックメーカーがJ1・20クラブの優勝オッズを確定!

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年02月25日


最高倍率の「150倍」が付いたのは…

 いよいよ今週末、金曜日の川崎フロンターレvs横浜F・マリノス戦で開幕する2021 J1リーグ。本サイトを含めてさまざまなメディアで優勝予想がなされているが、今回は英国が誇る世界最大級のブックメーカー『William Hill』社の20クラブ・優勝オッズを紹介しよう。

 最高評価を得たのは、やはりディフェンディングチャンピオンの川崎だ。実に「2.00倍」という圧倒的な数値で、同社も絶対的な本命と見なしている。先のゼロックス・スーパーカップでも、土壇場でガンバ大阪を突き放す勝負強さを見せて快勝。まさに黄金期を謳歌している印象だ。

 2番手に推されたのが、昨季は5位に沈んだ鹿島アントラーズ。ザーゴ政権2年目で選手層に厚みが増し、開幕が近づくにつれて下馬評もグングン上がっている。それを証明するのが老舗ブックメーカーが評価した「4.00倍」というオッズだろう。鹿島のあとにはG大阪の「7.50倍」、名古屋グランパスの「8.00倍」、セレッソ大阪の「9.00倍」と続き、もっとも高い倍率を得たのはベガルタ仙台の「150倍」だった。

『William Hill』社が算定したJ1・20クラブの優勝オッズは以下の通りだ。

川崎フロンターレ 2.00倍
鹿島アントラーズ 4.00倍
ガンバ大阪 7.50倍
名古屋グランパス 8.00倍
セレッソ大阪 9.00倍
横浜F・マリノス 10.00倍
FC東京 12.00倍
ヴィッセル神戸 14.00倍
柏レイソル 20.00倍
サンフレッチェ広島 25.00倍
浦和レッズ 28.00倍
大分トリニータ 50.00倍
北海道コンサドーレ札幌 50.00倍
清水エスパルス 66.00倍
横浜FC 66.00倍
サガン鳥栖 66.00倍
徳島ヴォルティス 80.00倍
アビスパ福岡 100倍
湘南ベルマーレ 100倍
ベガルタ仙台 150倍
※オッズは2021年2月25日現在。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島アントラーズ、大赤字の常勝軍団が王者奪還なるか

2021年シーズンの鹿島アントラーズについて記す日刊ゲンダイの元川女史である。
「若手にどんどんチャンスを与えるだろう」と述べる。
昨季は荒木遼太郎や松村優太が出場機会を得て成長していった。
今季も林尚輝や常本佳吾、須藤直輝らが出場していくこととなろう。
そして、キーマンとして上田綺世の名を挙げる。
ザーゴ監督からは「近い将来日本代表入りする」と太鼓判を押された逸材、年齢的には常本などと同世代であり大卒ルーキーと同い年である。
とはいえ、プロ3年目の実績は大きい。
昨季同様の決定力で勝利に導くゴールを決めて貰おうではないか。
また、「2020年度決算は大幅赤字に転落する見通し」という悲報も伝える。
これは鹿島アントラーズFCだけでなく全世界のサッカークラブが苦悩しておること。
その状況にて、エヴェラウドを残留させ、大物助っ人を二人も獲得した。
クラブの本気度が伝わってくる。
これには我らも応えねばならぬ。
収容制限最大までスタジアムに集い、ユニフォームを購入し、イヤーブックを読み込んで応援しようではないか。
危機を乗り越えるには、応援に応えたチームが勝っていく以外にない。
重要なシーズンである。

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Jリーグコロナ禍2年目 悪戦苦闘の今
<鹿島編>大赤字の常勝軍団が王者奪還なるか…FW上田がカギ




鹿島のルーキー、MF須藤直輝(C)元川悦子


 Jリーグが26日に開幕する。昨季王者の川崎を撃破すべく、各クラブは目の色を変えている。筆頭は常勝軍団・鹿島。ザーゴ体制2年目の今季は主軸も不動。満を持して初戦を待っている。

  ◇  ◇  ◇

 新型コロナウイルスの感染拡大でスポーツ入国特例も停止されている。鹿島もザーゴ監督、昨季18点のFWエべラウドと4点のMFファンアラーノは、宮崎合宿3日目の5日に合流した。それでも「練習はオンラインで見られましたし、相馬直樹コーチらを信頼していたので全く問題なかった」と指揮官は自信を見せた。

 鹿島は20日に鹿島神宮で恒例の必勝祈願を、21日にJ2水戸と練習試合を行った。新外国人選手2人は、新規入国制限措置のために来日は未定のまま。1月14日にブラジルでコロナ陽性反応の出たMFレオ・シルバの合流も遅れているが、昨季同等のメンバーで開幕を迎えられそうだ。

「全てのタイトル奪還」を掲げる鹿島にとって、2016年から遠ざかっているJ1制覇は最重要テーマ。ACLとの変則日程を強いられる川崎やG大阪、名古屋らに比べると日程的には有利だ。

「今季は3~5月に計22試合あるのでスタートダッシュが非常に重要。昨季は前半戦の失点が多く、後半戦は減った。今季はシーズンを通して安定感ある戦いが必要になる。全選手がフル稼働できる状態を維持しないといけない」(ザーゴ監督)

 DF林尚輝(大体大)やMF須藤直輝(昌平高)らルーキーも戦力と期待される。昨季も高卒新人のMF荒木遼太郎、FW染野唯月らを積極起用しただけに、今季も若手にどんどんチャンスを与えるだろう。

■創立30年の節目

 キーマンは「近い将来日本代表入りする」とザーゴ監督に太鼓判を押されるFW上田綺世。「彼の能力は非常に高い。昨季もケガがなければエベラウドと同じくらい点を取れていた」と昨季10点の点取り屋は、更なる飛躍が求められている。

 コロナ禍で昨季は平均入場者数が前年比70%減の6141人。2020年度決算は大幅赤字に転落する見通しという。創立30年の節目でもあるため、今季はタイトルを手にし、業績改善につなげたいところ。ジーコTDのスピリットを全員が刻み付けて王者奪回を狙う。

土居聖真、どのポジションでもハイレベルに

土居聖真について記すサッカーダイジェストの広島記者である。
PSM水戸戦での聖真を「落第点ではないが、及第点を少し上回る程度」と評す。
もっともっと出来るだろうという思いが伝わってくる。
PSM水戸戦に関して聖真自身は、「リスクを負うようなダイナミックなプレーをもう少し取り入れてもいいし、もっとボールを引き出す、要求することも必要になってくる。サイドにいると、どうしても中央にいる時よりボールに触れる回数が少なくなってしまいがちなので」と振り返る。
聖真は中央でのプレーを望んでおるように受け取れるが、サイドにて輝くための考えもわかる。
このポジションは当面、聖真が担うこととなろう。
最適解を見つけ出し、勝利に貢献して貰いたい。
また、在籍11年目となりリーダーシップも求められる。
「年上だからとか、上の立場だからといって、“上から目線”みたいな言い方はしたくない。なるべく背中で語れるような立ち居振る舞い、言動ができればなと思っています。先輩面するのではなく、自分がやるべきことをやって、困った選手や後輩がいれば手助けできるように、寄り添ってあげられるように」という言葉に聖真なりの考えが伝わる。
多くの先人から受け継いだ"教え"があることがわかる。
それを広島記者は、「胸には熱いものを秘め、フットボーラーとして揺るぎない矜持がある。魂のこもった一つひとつのプレーで周囲を鼓舞し、チームを力強く引っ張っていく」と綴る。
チームを牽引し、勝利に導くプレーにてスポットライトに当たって貰おうではないか。
2021年シーズンの土居聖真に期待大である。

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【鹿島】「どのポジションでもハイレベルに」。見逃せない土居聖真が示すプラスアルファ

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月25日

点数を付けるなら「60点から70点ぐらい」


ユースから昇格し、今季でプロ11年目。鹿島のDNAを継承すべき生え抜きは、魂のこもったプレーで周囲を鼓舞し、チームを引っ張っていく。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト編集部)

 本音を言えば、「トップ下で勝負したい」、だ。

 ただ、今季の主戦場はおそらくサイドハーフになりそうだ。清水との開幕戦を6日後に控えた2月21日の水戸とのトレーニングマッチでも、土居聖真のポジションは4-4-1-1の左サイドハーフだった。

 ザーゴ体制1年目の昨季は、セカンドトップ気味のトップ下とサイドハーフで起用された。自身のパフォーマンスに点数を付けるなら「60点から70点ぐらい」だった。

 落第点ではないが、及第点を少し上回る程度か。サイドハーフでの働きぶりに、土居自身はまるで満足していない。

「サイドハーフの時のパフォーマンスが平均点ぐらいだったので。プラスアルファを出せなかった。トップ下に入った時よりも、生き生きできなかった」

 インパクトを残せなかった理由は、本人が一番理解している。

「リスクを負うようなダイナミックなプレーをもう少し取り入れてもいいし、もっとボールを引き出す、要求することも必要になってくる。サイドにいると、どうしても中央にいる時よりボールに触れる回数が少なくなってしまいがちなので」

 トップ下への強いこだわりは持ちつつ、サイドハーフでの課題改善にも前向きに取り組むつもりだ。「どのポジションでもハイレベルにプレーしなければ、チームに貢献できない。どのポジションでもハイパフォーマンスを出せるように、日々頑張っていきたい」。

 ユーティリティ性も魅力だ。たとえば、ボランチの選手全員が怪我で離脱すれば、代役を務められる自信はある。「どこでもやれる。しかも、ただやれるだけではなく、プラスアルファも必要になってくると思う」。いかなるチーム状況でも、求められるプレーヤーでありたい。想定以上の活躍を見せたい。「どんなイレギュラーがあっても対応できる経験はある」という言葉が頼もしい。

 ユース出身の生え抜きは、鹿島一筋11年目を数える。在籍年数では、15年目の遠藤康に続き、2番目の長さだ。

 小笠原満男、内田篤人、曽ケ端準と、クラブの中軸を担ってきたレジェンドたちは、すでに現役を退いている。次世代のアントラーズをけん引すべき存在でもある土居は、どんなリーダー像を描いているのか。

「背中で語れるような立ち居振る舞い、言動ができれば」


トップ下に強いこだわりを持つが、サイドで起用されても良質なチャンスメイクやフィニッシュで魅せる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

「年上だからとか、上の立場だからといって、“上から目線”みたいな言い方はしたくない。なるべく背中で語れるような立ち居振る舞い、言動ができればなと思っています。先輩面するのではなく、自分がやるべきことをやって、困った選手や後輩がいれば手助けできるように、寄り添ってあげられるように」

 穏やかな語り口からソフトな印象を受けるが、胸には熱いものを秘め、フットボーラーとして揺るぎない矜持がある。魂のこもった一つひとつのプレーで周囲を鼓舞し、チームを力強く引っ張っていく。

 2月27日にホームで迎える開幕戦の相手は、昨季は16位と大きく低迷した清水だが、土居は「新シーズンがスタートする時は、もう別のチームと考えたほうがいい」と警戒を怠らない。スタートが肝心なのは言わずもがな。開幕から公式戦6連敗と出だしで大きく躓いた昨季を教訓に「同じようにならないよう、しっかり準備したい」と口元を引き締める。

 そして自らは、いかに“プラスアルファ”を示すことができるか。トップ下であろうと、サイドハーフであろうと、これまで以上に生き生きとした姿でピッチを駆け回り、決定的な仕事に絡む姿を見せてほしい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

上田綺世、権田さんに打てれば

Jリーグによるオンライン記者会見に参加した上田綺世である。
今季よりJリーグに復帰した清水の権田と旧知の間柄の会話がなされておる。
「当時大学生で何も出来なかった印象があったので、覚えていただいているか不安でしたが、覚えてもらえていてすごくうれしい」と言う。
日本代表であった権田にとってはトレーニングパートナーであった当時の綺世は小さな存在であったであろう。
そこからの成長を開幕戦では魅せるのだ。
呉下の阿蒙にあらず。
刮目して見て貰おうではないか。
楽しみな対戦である。

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明治安田J1開幕戦へ、鹿島、清水の監督&選手が抱負

2021/2/24 14:31配信


(写真左より) 上田綺世(鹿島アントラーズ)、権田修一(清水エスパルス)

2月24日に『2021明治安田生命Jリーグ開幕直前オンライン会見』が開催された。開幕戦3日前に鹿島アントラーズと清水エスパルスの監督、選手が登場し、次のように意気込みを語った。

「去年に比べ、選手の理解も深く、非常にスムーズに準備ができている。開幕でいいスタートを切れればと思っている。清水はいい補強をした。我々もしっかり対策して試合をしたい」(鹿島・ザーゴ監督)
「鹿島は今年クラブ創立30周年、そういう記念の年の選手としてやれることを誇りに思うし、その年にタイトルを取ることが重要。清水は新加入選手も多く、去年と同じようにやっていては勝てない」(上田綺世)

「鹿島は強いチーム。去年の入りは変化もあり苦しんだが、その後はさすがアントラーズ、しっかり巻き返してきた。今年もタイトルを狙えるアジアを代表するクラブだと思う。ヘナト・アウグストとエウシーニョはまだ合流できていないが、チーム全体としていい積み上げができている。新しい選手が加入し、私も1年目、チームとして浸透していけるか、前向きにやっている」(清水・ロティーナ監督)
「清水はここ数年成績が振るわないが、僕自身残留争いをするためにエスパルスに入ったわけではない。強い気持ちを持ってやっている。鹿島は伝統という言葉が一番似合うクラブ。カシマではなかなか勝てていないが、僕らの目指すところへ行くためには超えなければならない相手。しっかり戦いたい」(権田修一)

互いの印象について質問が飛ぶと、権田と上田はこう答えた。
「上田選手とは短い時間だが、2019年の年末の代表合宿でプレーした。シュート練習をしながらストライカーらしく動き出しに脅威を感じた。ポルトガルでもJリーグのハイライトを見ていたが、技術がしっかりしている。うちとの試合以外でがんばってほしい」(権田)
「当時は大学生でテンパっていた。覚えてくれてうれしい。自分の視野も狭くなっていたが、大きく見えた。当時は何もできなかったので、権田さんにいいシュートを打ちたい」(上田)

3年目を迎える上田と約2年ぶりに日本へ帰って来た権田は、改めて開幕戦への思いを口にした。
「今年初めてキャンプへ行って、仕上がりがいい。メンバー、スタッフが変わらない強みを開幕戦にぶつけたい」(上田)
「今までと違うと見せたい。1試合1試合の結果が順位となる。38試合分の1の1試合1試合をしっかり対応していきたい」(権田)

『2021明治安田J1』第1節・鹿島×清水は2月27日(土)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。

「ビッグになったね」「当時はテンパっていて…」謙遜の上田綺世が日本代表GK権田修一に挑む。注目の開幕戦、鹿島対清水戦に向けて


鹿島の上田綺世(左)と清水の権田修一(右)。協力:Jリーグ

2019年アジアカップ前の日本代表合宿に上田が練習生として参加、権田のプレーに触れて「早くプロになりたいと思った」。

[J1 1節] 鹿島 – 清水/2021年2月27日15:00/カシマサッカースタジアム

権田「ビッグになっちゃったね」

上田「いえ、いえ、いえ……」

 J1リーグ鹿島アントラーズ対清水エスパルスの開幕戦を目前に控え、鹿島のFW上田綺世と清水のGK権田修一によるオンラインでの記者会見が行われた。そのようなやりとりで始まった対談形式の会見で、日本代表にも選ばれる二人は次のように、それぞれの第一印象とデュエルでの意気込みを示した。

 まず権田は次のように振り返った。

「とても短い期間でしたが、アジアカップ開催前の2018年の年末、日本代表の国内組のみの合宿に、当時大学生でしたが、(上田が)サポートメンバーとして来てくれました。まさに『ストライカー』で、ゴール前の動き出しやゴールへの執着が感じられて、実際にシュート練習では脅威を感じていました」

 そしてサガン鳥栖からポルトガル1部のポルティモネンセSCに移籍したあとも、権田は鹿島に加入した上田のプレー、とりわけシュートシーンに感心してきたという。

「Jリーグの試合をハイライトでチェックしていても、ゴールシーンのバリエーションが豊富で、技術もすごくしっかりした選手。オリンピックイヤーで気合が入っていることもあり、気を付けなければいけない。個人的には、ウチの試合以外で頑張ってほしいと思います」

 権田はそのように上田には“清水戦以外”での活躍を要求していた。

 それを受けて、上田は権田について、「当時大学生だったんですけれど、僕はテンパっていて、何もできなかったことしか印象に残っていません。正直覚えていてもらえるのか、結構不安でした。覚えていてもらえて、すごく嬉しかったです」と、2年3か月前の“あの日”を振り返る。

「当時すごく僕の視野は狭くて、(そのなかで権田と)対峙したり、シュート練習したり、そこですごく大きく感じました。シュートストップもそうですが、ビルドアップのクオリティの高さが印象的でした。そこで、早くプロに行きたい、と僕は思いました。そういう代表での経験も経て、この2年、3年越しに成果を見せられたらと思います。当時何もできなかったぶん、権田さんに、いいシュートを決めたいと思います」

 上田はそのように謙遜しつつも、自分の成長ぶりを知る意味でも、権田との対決を楽しみにしていた。

 鹿島対清水戦は2月27日、カシマサッカースタジアムで行われる。午後3時キックオフ。茨城県が独自に発令していた緊急事態宣言を解除したことを受けて、スタジアム収容制限人数の上限は5000人から50パーセント(約2万人)に緩和。チケットが追加発売されている。詳細はクラブ公式サイトにて。

[文:サカノワ編集グループ]

【2・27鹿島対清水】ゴールを狙う上田綺世と、ゴールを守る権田修一。2年越しの対戦を迎える両者の思い

2021-02-24
サッカーマガジン編集部


2月24日、Jリーグがリーグ開幕に向けてオンラインで対戦カードごとに記者会見を実施した。開幕戦で対戦する鹿島アントラーズのFW上田綺世と、清水エスパルスのGK権田修一がそれぞれ試合に向けた思いを口にした。


上写真=鹿島アントラーズの上田綺世と清水エスパルスの権田修一が開幕戦に向けたオンライン会見に臨んだ(写真◎スクリーンショット)

■2021年2月27日(土)15:00KO J1第1節(@カシマスタジアム)
鹿島アントラーズ 対 清水エスパルス

代表合宿以来の再会

「正直、覚えてもらえているか不安でした。覚えていてもらえてすごくうれしい」。そう話したのは鹿島のFW上田綺世だ。開幕戦前のオンライン会見で顔を合わせた清水のGK権田修一とは久々の再会となる。権田曰く、上田とは「2018年の年末、代表の国内組だけの合宿のとき。(上田が)当時大学生でサポートとして来て、一緒にプレーした」。

 それから2年が経ち、お互いに当時の印象をよみがえらせる。権田は上田のことを「本当にストライカーで、ゴール前の動き出しだったり、ゴールへの執着というところでは、僕も実際にシュート練習とかで対峙して、すごく脅威を感じていました。Jリーグのゴールシーンを見てもバリエーションも多い」と絶賛。それに対して上田は「ありがとうございます」と笑顔。そして、権田について「対峙したり、シュート練習でも、すごく大きく感じました。シュートストップもそうだし、ビルドアップでもすごくクオリティーの高さを感じさせられました」と話した。

 2月27日の一戦では、ゴールを狙う上田と、ゴールを守る権田の、2年越しの対戦がカシマスタジアムのピッチ上で繰り広げられるだろう。上田は日本代表の先輩に対し、「当時は何もできなかったので、権田さんに良いシュートを打てたらいいなと思います」と意気込みを話し、一方の権田は、「個人的には、うちとの試合以外で頑張ってほしい」と、冗談を交えながら上田を警戒した。

 また、上田は清水との開幕戦について、「(3戦3勝した)昨年と同じようにはいかないと思うし、僕らも昨年以上のパフォーマンスを見せる、または、また何か違ったものを出さないと良い試合はできない。勝つのは簡単ではないと思っています」と語る。「法政の先輩でもあるディサロ(燦シルヴァーノ)くんも加入している」と言うように、清水の新戦力についても言及した。清水の権田は「簡単に勝てる相手ではないけれど、僕らが目指すところに行くためには、絶対に越えていかなければいけない壁の一つ。しっかりと準備して試合に臨みたい」と、2月27日の一戦を見据えた。

【鹿島】目標はクラブ創立30周年でのタイトル獲得! ザーゴ監督とFW上田綺世は準備万端を強調

サッカーダイジェストWeb編集部
2021年02月24日


開幕戦の相手はロティーナ新監督率いる清水


昨季得点した試合は全勝の上田。開幕戦でもゴールを奪いチームを勝利に導けるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 週末に控える2021年シーズン開幕を前にJリーグはオンライン上で会見を行なった。クラブ創立30周年を迎える鹿島アントラーズはザーゴ監督とFW上田綺世が出席し、タイトル奪取へ意気込みを語った。

 昨季は1月のアジア・チャンピオンズリーグのプレーオフ敗戦を皮切りに公式戦6連敗。ザーゴ監督の目指すサッカーへの適応に苦しんだ。しかし、試合を重ねるごとに状況は好転し、世代交代でも手応えを掴んだシーズンだった。

 そんな新生鹿島を象徴する選手のひとりが22歳のFW上田綺世だ。

 内定を前倒しで途中加入した2019年シーズンこそ2得点に終わるが、昨季は10得点と成長した姿を見せた。さらに昨季は得点を挙げた試合では全勝と、常勝軍団復活に向けて欠かせない選手となりつつある。

 そんな上田は、「今シーズンで鹿島はクラブ創設30周年を迎えますし、僕個人としては記念すべき年に選手として戦えることをすごく嬉しく誇りに思います。また、その年にタイトルを取るというのが、このクラブにとってすごく重要なことなので、それを成し遂げられるようにチーム一丸となり、僕も活躍を積み重ねていけたらいいなと思います」と意気込んだ。

 2年目を迎えたザーゴ監督も、「開幕に向けて非常に良い準備が出来たと思う。去年に比べたら私が求めているものを選手が理解しながら取り組めてスムーズに準備ができた。しっかりと開幕戦で良いスタートを切れたら」と昨季に失敗したスタートダッシュに手応えを感じているようだ。

 開幕戦の相手はロティーナ新監督を迎え、大型補強を敢行した清水エスパルスだ。

 印象を聞かれた上田は「清水は新加入選手も多い。法政の先輩でもあるディサロくん(ディサロ燦シルヴァーノ)も加入して、去年と同じ様にはいかないと思う。僕らも去年以上のパフォーマンスや、何か違ったものを出さないと、良い試合も出来ないし、勝つというのは簡単ではないと思います」。昨季の対戦ではホーム&アウェーともに勝利(2-1、2-0)しているものの、警戒を緩めなかった。

 鹿島のアニバーサリーイヤーはどんな船出となるか。清水をホームで迎え撃つ開幕戦は27日15時にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島上田が清水GK権田とオンラインで3年ぶり再会

[2021年2月24日15時39分]


開幕戦の抱負を語る鹿島FW上田


オンライン会見に臨む清水GK権田


オンライン会見に臨む鹿島のザーゴ監督


オンライン会見に臨む清水のロティーナ監督


26日のJリーグ開幕に先立ち24日、開幕戦で対戦する鹿島アントラーズFW上田綺世(22)と清水エスパルスGK権田修一(31)がオンラインで合同会見を行い、3年ぶりに再会した。2人は18年12月、日本代表合宿でともにプレー。上田は当時、法大在学中で、トレーニングパートナーとしてアジア杯直前の日本代表の国内合宿に参加していた。権田は画面で上田の姿を見るなり「上田くん、久しぶり。すっかりビッグになっちゃって」と声を掛けた。

権田は昨季10得点と飛躍した上田の印象に「ストライカーでゴール前の動きだし、ゴールへの執着は僕も対峙(たいじ)して脅威を感じていました。(シュートの)バリエーションも多いし技術もしっかりした選手」と振り返り「個人的には、一緒にやっているので、うちの試合以外で頑張って欲しいなと思います」とエールを送った。代表の先輩からの賛辞に、上田は「当時大学生で何も出来なかった印象があったので、覚えていただいているか不安でしたが、覚えてもらえていてすごくうれしい」と笑みをこぼし「シュートストップ、ビルドアップもクオリティーの高さを感じさせられた。当時、何も出来なかった分、権田さんにいいシュートを打ちたいなと思います」と成長した姿を見せることを誓った。

清水は今季からロティーナ監督が就任し、新加入選手も数多く加入した。上田は「去年と同じようにはいかない。僕らも去年以上のパフォーマンス、何か違う者は出さないと勝つと言うことは簡単ではない」と気を引き締め、権田は「ここ数年、チームの結果が奮わなかったけど、エスパルスは今までと違うんだよ、というのを最初の試合で見せたい」とスタートダッシュに意欲を見せた。

鹿島上田「いいシュートを」清水権田に勇姿見せる

[2021年2月24日18時30分]


オンライン会見に臨む鹿島FW上田

鹿島アントラーズの東京五輪世代FW上田綺世が日本代表の先輩で清水GK権田に成長した姿を見せることを誓った。

合同オンライン会見で18年末の日本代表合宿以来、3年ぶりに“再会。権田からストライカーとしての賛辞と「うちの試合以外で頑張ってほしい」とのエールを受けると、上田は「当時、何も出来なかった分、権田さんにいいシュートを打ちたいなと思います」と、代表の先輩からゴールを奪う覚悟を口にした。


鹿島・上田 “権田先輩”に成長のゴールみせる!


[ 2021年2月24日 14:18 ]

 東京五輪世代でJ1鹿島のFW上田綺世(22)が、“権田先輩”に成長のゴールをみせる。24日、開幕・清水戦(27日、カシマスタジアム)を前に、Jリーグによるオンライン記者会見に参加。ともに出席した日本代表GK権田修一(31)を前に「当時、何もできなかったので権田さんにシュートを打てればいいなと思います」と力を込めた。
 上田が振り返る“当時”とは、2018年の12月末。アジアカップが翌年に控える代表国内合宿に、サポートメンバーとして参加した。シュート練習では権田とも対峙(たいじ)し、上田は「すごく大きく感じた。シュートストップ、ビルドアップもクオリティーの高さを感じさせられた」と、プロのレベルを肌で感じる貴重な経験となった。

 あれから2年。昨季は自身最多の10ゴールを挙げ、プロ3年目で初の開幕スタメンが濃厚だ。代表の先輩である権田に「五輪イヤーで気合いも入っていると思うし、気をつけないと。個人的には(合宿で)一緒にやっているので、うちの試合以外で頑張って欲しい」と冗談交じりに言われたが、上田は「代表合宿を経験して鹿島に入ることができた。その成果を3年越しに出せたら」と、ゴールを見据えていた。


鹿島・上田、初開幕スタメン濃厚 清水戦ゴール意欲「権田さんに打てれば」


[ 2021年2月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節 鹿島ー清水 ( 2021年2月27日 カシマ )

 東京五輪世代の鹿島FW上田が、開幕・清水戦でのゴールに意欲を燃やした。
 昨季は自身最多の10ゴールを挙げ、プロ3年目で初の開幕スタメンが濃厚。相手の日本代表GK権田とは、法大時代の18年に国内での代表合宿でともに過ごした。シュート練習で対峙(たいじ)した当時を「(緊張で)何もできなかった」と振り返った上で「権田さんにシュートを打てればいいなと思う」と力を込めた。

ザーゴ監督、Jリーグは非常に拮抗したリーグ

オンライン会見に登場したザーゴ監督である。
「“打倒フロンターレ”だけではなくて、Jリーグは非常に拮抗したリーグ。全チームに優勝の可能性がある」と昨季の王者ばかりが主役ではないとJリーグについてのコメントを語る。
川崎に気を取られて足下をすくわれては元も子もない。
清水は大型補強と名将を招聘し、かなりの強化がなされておる。
ここで躓かぬ事が肝要。
必勝態勢にて挑む。
重要な開幕戦である。

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【2・27鹿島対清水】昨季最終節以来のザーゴ監督とロティーナ監督の対戦。「素晴らしいサッカー」で白星発進狙う

2021-02-24
サッカーマガジン編集部


2月24日、Jリーグがリーグ開幕に向けてオンラインで対戦カードごとに記者会見を実施した。ザーゴ監督体制2年目の鹿島アントラーズと、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が新たに指揮を執る清水エスパルスの一戦。開幕戦に向けて両指揮官が思いを言葉にした。


上写真=鹿島アントラーズのザーゴ監督と清水エスパルスのロティーナ監督。昨シーズンの最終節でも両指揮官は対戦した(写真◎スクリーンショット)

■2021年2月27日(土)15:00KO J1第1節(@カシマスタジアム)
鹿島アントラーズ 対 清水エスパルス

「“打倒フロンターレ”だけではない」

 ブラジル人とスペイン人の両指揮官が、開幕戦で火花を散らす。鹿島のザーゴ監督と清水のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、昨季最終節でも顔を合わせた。ホームで勝利を奪うことができず失意のザーゴ監督とは対照的に、勝ち点1を獲得してC大阪にAFCチャンピオンズリーグ出場権をもたらしたロティーナ監督は笑顔を見せた。ロティーナ監督はその試合でC大阪の指揮を終え、今季は新たに清水を率いる。

「昨年から多少の問題を抱えているヘナトとエウシーニョはまだしっかりと合流できてはいませんが、キャンプの時期も(選手の)大きなケガもなく、ここまで順調な積み上げができています。新しい選手も入り、私も1年目となるので、チームに変化もあります。そこで(戦術を)落とし込む仕事だったり、チームとして浸透させていくためのたくさんの仕事がありますが、前向きにやっていけるものと信じています」

 ロティーナ監督はそのように語り、開幕前のチーム状況に手ごたえを得ているようだ。ただ、対戦相手の鹿島については、「本当に強いチームだという印象を持っています」と警戒する。「昨年は変化があり、苦しんだところもあったと思いますが、そのあとは“さすがアントラーズ”と。しっかりと巻き返して、また強いチームに復活しました。今年もその強さは続くでしょうし、タイトルを狙える力があるチーム。アジアを代表するようなチームです」と、対戦前に敬意を表した。

 一方のザーゴ監督は清水について、「エスパルスは移籍マーケットをうまく活用し、素晴らしい補強をした」と、戦力が上積みされていることに注目する。昨季は3度の対戦で3勝した相手でもあるが、「我々もしっかりと対策をとりながら試合をできればと思っています」と、指揮官も変わった今季は一筋縄ではいかない相手であることを認識する。

 今季はともにJ1の頂点を目指す上で、昨季王者を上回る強さを見せる必要がある。だが、「“打倒フロンターレ”だけではなくて、Jリーグは非常に拮抗したリーグ。全チームに優勝の可能性がある」(ザーゴ監督)、「対戦相手というのは川崎フロンターレだけではありません」(ロティーナ監督)と両指揮官はきっぱり。ザーゴ監督は「全チームに敬意を払いながら、試合をこなしていく」と、すべてのJ1チームとの対戦に全力を注ぐことを強調した。

「素晴らしいサッカーを見せて、日本のサッカーを通じて世界に喜びや勇気を伝えることができれば」とザーゴ監督が話せば、ロティーナ監督は「相手がゴラッソを決めるようなこともあれば、逆に我々のゴールもある。その場面、場面で精神的なダメージを受けることもあれば、逆に盛り上がることもある。いろいろなことが起こるからこそ、サッカーは美しいのです」と言葉に力を込める。

 昨季はシーズン序盤につまずいた鹿島のザーゴ監督にとっても、新天地で良いスタートを切りたいロティーナ監督にとっても、勝ち点3を獲得したい開幕戦。両者の勝利への思いが、見る者を熱くさせる試合を生み出すことだろう。

サムットプラカーン・シティ、石井監督の手腕で躍進

タイリーグにて躍進するサムットプラカーン・シティである。
石井監督の手腕が光る。
この調子でACL出場圏内に入り、来季は対戦したい。
楽しみにしておる。

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石井正忠監督率いるサムットプラカーン・シティが4位浮上…ACLも射程圏内に

 タイリーグ1第21節が行われ、石井正忠監督が率いる7位のサムットプラカーン・シティはホームで11位のプラチュワップFCと対戦した。

 試合は立ち上がりの4分にサムットプラカーン・シティが先制すると、21分、57分とブラジル人FWバロス・タルデリが連続ゴールして3―0とリード。後半も82分にタルデリが2試合連続のハットトリックとなる自身3ゴール目を決めて、サムットプラカーン・シティが4―0で快勝した。

 サムットプラカーン・シティは昨年2月の開幕時には1分け3敗という苦しいスタートを切ったものの、新型コロナウイルスの影響による長期中断を経た9月以降は着実に勝ち点を獲得。12月には3試合で14ゴールを挙げる得点力を見せて3連勝し、石井監督は12月のリーグ月間最優秀監督に選出された。

 サムットプラカーン・シティはここまでの21試合でリーグ最多の45得点。原動力となっているのは昨年のリーグ中断期間中にBGパトゥム・ユナイテッドからレンタルで獲得したタルデリで、16試合で3度のハットトリックを含む19ゴールは現在得点ランキングのトップとなっている。タルデリについては石井監督も「本当に素晴らしい。チームのために90分間戦ってくれていると思う」と評価しながら、「うちは他のチームよりもチームとして戦っていると思う」とチーム全体としても手ごたえを感じているようだ。

 プラチュワップFCに快勝したサムットプラカーン・シティは4位に浮上。来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を得られる3位以内も射程圏となっている。

文=本多辰成

上田綺世、現代の黄金の隼

上田綺世について記す日本経済新聞の武智記者である。
「世界基準からすると決して大型と呼べないが、剛の中にしなやかさを備えた、日本にあまりいないタイプのストライカー」と綺世を評す。
強さと柔らかさを兼ね備えた天賦の才を遺憾なく発揮して貰いたい。
また、憧れの父の背番号18は、父親である晃さんがクリンスマンのファンであったことからという由来が興味深い。
クリンスマンが如くゴールを量産するのだ。
鹿島の「黄金の隼」の活躍を期待しておる。

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万能の上田綺世 名FW輩出クラブの最新兵器

出番です! Jリーグ開幕㊦

2021年2月24日 10:50


今季でプロ3年目。体もたくましくなった上田は東京五輪のエース候補だ=共同

5年ぶりの覇権奪還に燃える鹿島は柳沢敦(引退)、大迫勇也(現ブレーメン)ら優れたFWを世に送り出すクラブとして知られる。そんな鹿島の最新鋭の兵器が上田綺世(22)だ。鹿島のみならず、今夏の東京五輪でも活躍が期待できる逸材である。

プロ3年目の今季、体がすっかりたくましくなった。「自ら大きくしようとしたわけじゃない。プレーに合わせて自然に体が大きくなってくれたって感じ」。伸び盛りの選手に共通の「あるある」だ。

2019年6月、ブラジルで開催されたコパ・アメリカに出場したときはまだ法大の3年生だった。日本代表デビューのチリ戦は決定機をことごとく外し、世界との距離を思い知らされた。帰国するや、入団が内定していた鹿島の門を前倒しでたたいた。2年目の昨季はプロの水に慣れ、26試合で10得点をマークした。


日本にはめずらしい万能のストライカー。多彩なシュートの形を持っている=共同

182㌢、76㌔の体軀(たいく)は世界基準からすると決して大型と呼べないが、剛の中にしなやかさを備えた、日本にあまりいないタイプのストライカーである。

開幕節で対戦する日本代表のGK権田(清水)が褒める。「ゴール前の動き出しは脅威。バリエーションも豊富」。ファーサイドで待ち構えて豪快にボレーをたたき込んだかと思うと、ニアに走り込んでGKの鼻先で合わすこともできる。裏志向が強く、ロングパスでもスルーパスでも絶妙なトラップで引き取って、冷静にGKの動きを読んで決められる。要は万能なのだ。

今季から背番号18をつける。サッカーを始めるきっかけをつくってくれた父親の晃さんが元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン(1990年ワールドカップ優勝メンバー)のファンだった。クリンスマンに憧れて父がつけた番号を、今度は息子がつける。「サッカーを始めたときから番号もポジションも、ずっと父のマネしていたので」

鹿島は今年クラブ創立30周年を迎える。「そんな記念すべき年に戦えることはうれしいし誇りでもある。タイトルを取ることが重要」と上田。就任2年目のザーゴ監督の下、チームの熟成は進み、昨季18得点のエベラウドと上田の2トップも破壊力を増しそう。背番号は昨年の36から半分に減ったけれど、ゴール数は2倍(20点)になってもおかしくない。上田が目標とする優勝も現実味を帯びてくる。

(武智幸徳)

上田綺世、優勝です

上田綺世にインタビューを敢行したBLOGLAの田中滋氏である。
今季にかける綾瀬の意気込みが伝わってくる。
そして、今季のキーマンとして、みんなとしながらも強いて「シラくん(白崎)や竜司くん(和泉)」と二人の名をを挙げる。
興味深い選出である。
二人の実力は、試合では出し切れていないとピッチの中から見えておるように聞こえる。
今季、この二人から綺世に素晴らしいパスが届くであろう。
楽しみである。

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【開幕特集】鹿島・上田綺世選手インタビュー「憧れの存在、目指したい存在はなんでもいい。だから、誰だってヒーローになれる」

DAZNとパートナーメディアで構成する「DAZN Jリーグ推進委員会」の連動企画。2021シーズンの開幕を告げる特別企画として、「#2021のヒーローになれ」をテーマにJ1各チーム期待の選手にインタビューを行った。弊紙では、鹿島の上田綺世選手に直撃。『BLOGOLA』、そして未掲載部分も含めて25・26日発売の『エル・ゴラッソ』でも記事を展開する。

取材日:2月18日(木) 聞き手:田中 滋

I N T E R V I E W
FW 18 上田 綺世(鹿島アントラーズ)

写真:Atsushi Tokumaru

いまの鹿島と以前の鹿島。まだギャップがある

――J1開幕が近づいてきました。宮崎キャンプからここまで、手ごたえはいかがですか?
「チーム全体的にも個人的にも、すごくモチベーションは高まっています。戦術的なところはこれからもっと高めていくと思いますが、去年までのものがベースになることは間違いありません。監督も言っていましたが、開幕戦で勝つことだけを目指しているわけではないので、戦いながら戦術的にも質を高めていけたらいいと思います」

――クラブは今年、創立30周年を迎えます。上田選手としてはどういう思いがありますか?
「僕は小さいころから海外のサッカーを見ることが多かったのですが、同い年の中にはやっぱり鹿島のファンの子もいました。茨城県でサッカーをしていれば、絶対に意識するクラブだと思います。小学生でも中学生でも、茨城県の中でトップまでいったら、絶対にいつかは鹿島アントラーズの下部組織とあたります。ジュニアユースやジュニアでさえもそういう存在なんです。自分の中ではアントラーズは強いイメージ、雲の上の存在という意識がありました。そのクラブで、いまトップチームに在籍させてもらい、自分が好きなポジションであるFWを任され、自分の好きな番号である18番をつけてプレーできていることはすごく幸せなことです。ただ、自分が小さいころに持っていたアントラーズのイメージと、いま自分が表現できているもののギャップを考えたら、もっと体現したいと思います。アントラーズへの憧れを抱いている小学生や中学生がいるのなら、そういう子どもたちに刺激を与えられるシーズンにできたらと思います」

――上田選手は下部組織出身の選手(中学時代に鹿島アントラーズノルテジュニアユースに所属)ながら、ユースに上がれず、一度鹿島を離れざるを得ませんでした。それでも鹿島に戻ってきたことを思うと、やはりここは特別な場所でしょうか。
「自分が生まれた県のチームでもありますし、僕としては、鹿島で活躍するのが一番いいと思っています。親も見にきやすいですし。鹿島って、サッカーをしていない人がその名を聞いても『強いチームだ』と理解していることが多いと思います。それが多分、鹿島の印象というか姿だと思いますし、鹿島の本質だと思います。サッカーに詳しくない人に『鹿島って知ってる?』と聞いたら『サッカーが強いチームでしょ』と答えてもらえる。選手の名前を知らなくても、それが伝わっていれば、鹿島はそれでいいと思います」

国籍の枠を越えるくらいの活躍をしたい

――上田選手は今年23歳を迎えます。今後のサッカー人生において選択肢を増やすためには、大事な時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
「日本では若手と言われるかもしれないですが、 海外の基準からすれば、もう若くはありませんし、焦りはあります。僕の大きな野望としては、アジア人とかそういう国籍の枠を越えるくらいの活躍をしたいというものがあります。それを達成するためには、やっぱり見てもらわないといけない。そう考えたらもう若くないと思います」

――見てもらう場として、代表についてはどう考えていますか。
「いろいろな取材でも言っていますが、クラブでの活躍なしに代表はない。それは森保さん(森保一日本代表兼五輪代表監督)が一番僕らに言ってくれています。やっぱり、鹿島で何ができるかだと思います。鹿島で活躍したからこそ代表に入る権利が得られる。自分が選んだ環境で活躍できないことには、新しい環境は与えてもらえません。この鹿島での活躍をさらに伸ばしていって、誰が見ても(代表に相応しい)、というくらいにならないと、その先のステップはないと思います。代表に入りたいとか、五輪に出たいとか言う前に、鹿島で土台作りをしっかりやりたいと思います」

チームは全体的に仕上がっている

――開幕戦の対戦相手は、昨季の第33節で対戦した清水です。その試合で上田選手は2得点を挙げ、特に2点目はファン・アラーノ選手からの見事なスルーパスを受けて決めたものでした。動いたところに、イメージどおりのパスが出てきたと思いますが、今季はああいう形がもっと増えてほしいという期待があるのではないでしょうか?
「そうですね。あのシーンは象徴的だと思います。あれが例えば、(土居)聖真くんが持っていたり、荒木(遼太郎)が持っていたりしたら、僕の動き方、タイミング、体の向き、声の出し方、そのすべてが変わってきます。そういうところを2年目のシーズンだからこそ合わせていけているので、僕の期待も込めてですけど、似たようなシーンは増えていくのではないか思います」

――清水は大型補強でこのオフの話題にもなりました。どういう印象を持っていますか?
「北九州からディサロ(燦シルヴァーノ)選手が入りましたね。大学(法政大)の先輩なので、レレくん(ディサロの愛称)と同時に試合に出られたらいいなと思います。レレくんもJ2ですごい活躍していたので、お互い刺激し合えたらと思います」

――鹿島のキーマンになりそうなのは誰でしょうか?
「みんなだと思います。新加入の選手は、自分を出せるかの勝負になると思いますし、エヴェ(エヴェラウド)をはじめブラジル人選手の到着は遅れましたけど、みんなしっかりトレーニングに取り組んでいます。この人がキーマンと挙げるのは難しいですね。強いて挙げるなら、シラくん(白崎)や竜司くん(和泉)。シラくんは去年ケガが多くてパフォーマンスがなかなか上がらなかったですが、キャンプからずっとやってきて状態がよさそうです。竜司くんもようやくケガが治って、パフォーマンスが上がっています。(関川)郁万も体はキレていますし、全体的に仕上がってると感じます」

父はヒーローそのものだった

――先日、今季のJリーグの開幕キャッチコピーが「#2021のヒーローになれ」と決まりました。おそらく上田選手にとってはお父さんがそういう存在だったと思いますが、あらためてどんな存在でしたか?
「ヒーローそのものだったと思います。僕は父を目指してサッカーを始めましたが、父がそんなにサッカーをしなくなってからは、父に認められたいというか、父が観にきてくれれば満足して帰らせたい、という思いでした。そういう意味では大きい存在でした」

――厳しいお父さんでしたか、それとも優しいお父さんでしたか?
「相当厳しかったと思います。たぶん、優しい父親だったら憧れていませんし、認められたいとも思っていなかった思います」

――厳しく言われることに対して反発することはなかったのですか?
「しなかったですね。何も言われないくらいになりたいと思っていたので。言われたことに反発することは正解ではない、合理的ではないと思っていました。むしろ、いま言われてることに関してできるようになったら、『もう何も言われないんでしょ』という感じでした」

――いまの子どもたちにとって、どんな存在だったらヒーローになれると思いますか?
「誰だってヒーローになれると思います。公園で自主練している子どもに『一緒に蹴ろう』と声をかけた高校生が、その子にとってヒーローになることだってあると思います。ヒーローってなんでもいいのではないでしょうか。憧れの存在、目指したい存在はなんでもいいと思います。
僕の父はプロサッカー選手ではなかったですが、それでも父に認められたいという思いでやってきて、結果プロになれました。誰でもヒーローになれると思います」

選手は幅広く仕事をする必要がある

――コロナの時代になり、選手も見えないプレッシャーの中で日々を暮らしていると思います。ただ、こんな時代だからこそサッカー選手が果たせる役割もあると思います。いま、この時代でプロサッカー選手としてプレーできていることをどう感じていますか?
「サッカー選手に求められる役割、幅が広がったと思います。試合には入場制限が設けられ、観にきても声を出せないなどの規制があります。いろいろな縛りがある中で、それでもサッカーを好きでいてほしい。プロサッカー選手は、サッカー好きの人たちに感動を与えないといけない存在です。そして、その方法が多様になってきていると感じます。プレーを観にきてもらえないのであれば、それ以外のところを見せる時代になってきていますよね。SNSを使って普段の練習の風景を発信したり、リモート企画をやってYouTubeにその動画を載せたりとか、そういうことで(ファン・サポーターと)選手との距離感を保っていく必要があると思います。そういう時代だと思うので、どこのクラブもマーケティングには苦労していると思いますし、選手は幅広く仕事をする必要があると思います」

――今季、上田選手の活躍を期待する声が多く聞かれます。周りの評価をどう思っていますか?
「自分の活躍が周りの評価につながると思っています。自己評価は常に厳しいですけど、そのように評価してもらえることはうれしいです」

――最後に今季の目標は?
「優勝です」

<プロフィール>
上田 綺世(うえだ・あやせ)
1998年8月28日生まれ、22歳。茨城県出身。182cm/76kg。鹿島ノルテJY→鹿島学園高→法政大を経て、19年途中に鹿島へ加入。J1通算39試合出場14得点。日本代表Aマッチ6試合出場3得点。

(鹿島担当 田中滋)

ザーゴ体制2年目、“勝つために”針を振った補強策

今季の鹿島アントラーズについて記すBLOGOAの田中滋氏である。
これまで幾度も書き記された大型ブラジル人補強と昨季からの継続路線を追い風と綴る。
クラブ創立30周年記念としてタイトルを獲りに来た姿勢が伝わる。
その中で「最終ラインの顔ぶれは多少見劣りするかもしれない」とDFラインについて不安な要素であると言う。
文脈から町田のところつまり左CBについて不安視しておるように読み取れる。
確かにここ2年ブラジル人CB擁したチームが優勝を飾っておった。
ここを補強することも考えられる手ではあったように思う。
しかしながら、クラブは守備力以上に攻撃的なチームにてタイトルを狙うことを決断した。
守りを固める相手の守備をこじ開ける鹿島アントラーズが今季は観られることであろう。
得点力で勝利を掴む、2021年シーズンの鹿島アントラーズがもうすぐお目見えする。
非常に楽しみである。

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開幕特集 鹿島アントラーズ】タイトルあるのみ。クラブ30周年を迎える鹿島の本気

ザーゴ体制2年目。“勝つために”針を振った補強策

 今季はクラブ創立30周年を迎えるため、クラブ全体から並々ならぬ意気込みが感じられるオフとなった。例年であれば、勝つことと育てることのバランスを見ながらの補強策が、思い切って勝つことに針を振り、力のあるブラジル人選手を補強した。17年から4季連続で国内タイトルを逃しており、ワースト記録をこれ以上伸ばすわけにはいかず、是が非でもタイトルを、という強い気持ちがうかがえる。


昨季ベストイレブンに選ばれたエヴェラウド

 ザーゴ体制も2年目となり、昨季の路線は継続される。よりポゼッションの質を高め、ボールを失えば即時奪回を目指す戦い方は変わらないだろう。その意味において、サントスの一員としてリベルタドーレス杯決勝にも出場したディエゴ・ピトゥカの獲得に成功したことは大きい。ブラジル国内でも評価の高い彼が加われば、最終ラインからのビルドアップはかなり安定するだろう。また、競り合いに強いアルトゥール・カイキの存在は、ビルドアップが成立しなかったとき、エヴェラウドや上田綺世をターゲットにしたロングフィードの回収役としても期待できる。二人の加入によって地上戦、空中戦ともにボールを前に運ぶ術を進歩させられるだろう。

 最終ラインの顔ぶれは多少見劣りするかもしれない。思い切って攻撃に重心を移すことで守備の場面を減らす工夫が必要だ。ただし、責任あるポジションをあえて任せることで、選手はそれに応えようと取り組み、飛躍的な成長を遂げることを鹿島はよく知っている。昌子源(現・G大阪)らはそうして育った。今度は、町田浩樹や関川郁万らがその期待に応える番だ。

 昨季はスタートダッシュでつまずいたことが最後まで響いた。今季は最初から飛ばしたい。

文・田中 滋
写真・Atsushi Tokumaru(BLOGOLA編集部)

Jリーグ推進委員会12メディアの優勝予想は鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズを2021年シーズン優勝候補の本命に挙げるJリーグ推進委員会12メディアである。
これは素直に嬉しい。
主な理由としては、ザーゴ体制2年目、昨シーズン終盤の安定感、主力選手が軒並み残留、かつ的確な補強とのこと。
またもっと大きな理由としてACL不参加が挙げられてる。
我らとしては出場権逸は大ききな喪失感ではあったが、国内に集中し、タイトルを目指すという意味ではプラスにとらえたい。
このメディアによる予想を的中させるべく今季は勝利を積み重ねて最後の最後に笑いたい。
楽しみな2021年シーズンである。

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王者・川崎Fの連覇か、阻むのはどこか?
Jリーグ推進委員会12メディアの優勝予想


スポーツナビ2021年2月24日(水) 11:00


Jリーグ推進委員会の開幕特集に参画する12メディアがJ1優勝チームを予想【(C)J.LEAGUE】

 DAZNとパートナーメディアで構成する「DAZN Jリーグ推進委員会」が2021シーズンのJ1を予想する。Jリーグ開幕特集に参画する12メディアにアンケートを実施。第1弾では、優勝チームを挙げてもらい、その理由を解説してもらった。日ごろからJリーグを報じているメディアは、今シーズンのJ1優勝争いをどう見るのか!?

本命:鹿島アントラーズ


優勝候補の一番人気は鹿島。各メディアは、主力選手の残留と的確な補強、そしてリーグ戦に専念できることが大きな要因と分析【(C)KASHIMA ANTLERS】

 王者・川崎フロンターレを抑えて堂々の予想1位に輝いたのは鹿島アントラーズだ。7メディアが優勝チームとして挙げており、まさに優勝争いの本命と言えるだろう。主な理由としては、ザーゴ体制2年目、昨シーズン終盤の安定感、主力選手が軒並み残留、かつ的確な補強が挙げられる。さらに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦しないため、リーグ戦に専念できることも大きい、と見ている。各メディアの分析にも目を通してほしい。


サッカーマガジンWeb

 ACL組の川崎、G大阪、名古屋、C大阪は当然、優勝候補だが、この4チームには大会を勝ち進んでほしい。何なら上位独占を。ただそうなると、必然的に負担が大きくなり、J1優勝は難しくなる。過去の例からもそれは明らかだ。やはり今季も国内の戦いに専念できるチームが有利と見る。


 継続性と戦力バランスから判断するに鹿島、FC東京、横浜FMあたりが候補だろうか。甲乙つけがたいが、夏に主力が海を渡らないという条件付きで鹿島を推す。昨季終盤にはザーゴ監督のサッカーが浸透。最終節でC大阪と引き分けてACL行きの可能性を断たれたが、あの悔しい経験もプラスに働くのではないか。驚異のタイトル獲得率から考えても、そろそろ鹿島の番だろう。


サッカーダイジェストWeb

 完成度や選手層で一頭地を抜いているのは王者・川崎Fだが、今季は4チーム降格というレギュレーションもあり、がちがちに守って「勝ち点1」を狙いに来るチームが少なくないと予想される。その中で昨季のような連勝を飾るのは容易ではない。


 そこで優勝候補に推したいのが、昨シーズンはリーグ戦4連敗スタートだったにもかかわらず、5位に食い込んだ鹿島。主力がほぼ残留し、巻き返しの原動力となったエヴェラウド&上田綺世の2トップは破壊力抜群だ。ACLがないのもプラスで、ザーゴ体制2年目で花が開きそうだ。


サッカーキング

 昨季はクラブワースト記録の開幕4連敗を喫し、一時は最下位にも低迷した。しかし、8月下旬から11年ぶりとなる7連勝を達成。ACL出場圏にはあと一歩届かず5位フィニッシュという結果に終わったが、21シーズンに向けた“期待感”を存分に感じさせる戦いぶりを中盤戦以降見せてくれた。


 昨季の主力は軒並み残留し、次世代の鹿島を担うであろう高卒・大卒の選手を多数獲得。ディエゴ・ピトゥカ&アルトゥール・カイキの実績抜群ブラジル人コンビも新たに加わった。昨季一気にブレークした沖悠哉や上田のような“ニューヒーロー”の登場にも期待したい。ザーゴ監督の戦術が着実に浸透し、国内の戦いに専念できる今季は優勝候補の一角であることに間違いないだろう。


Football ZONE web

 ザーゴ体制1年目の昨季は、リーグ開幕4連敗と序盤につまずいたものの、8月下旬から7連勝を飾るなど徐々に巻き返しを図り5位でシーズンを終えた。今オフには海外クラブから狙われた昨季18得点のエヴェラウドが残留するなど、主力の流出を回避できたうえに、新外国籍選手として名門サントスのリベルタドーレス杯準優勝に貢献したディエゴ・ピトゥカと、アル・シャバブからアルトゥール・カイキを獲得。さらに明治大学の常本佳吾をはじめ、6名の新卒ルーキーが加入するなど、鹿島らしい的確な補強を行った。


 今季はACLの出場もなくJリーグに専念できることから、昨季中盤戦以降のような戦いができれば、攻守に安定感のある鹿島が優勝に一番近いと言える。


フットボリスタ

 ザーゴ監督体制2年目となり、メンバーの大きな入れ替えもない中で安定感をもって勝ち点を重ねそう。昨シーズン2冠の川崎Fはもちろん、G大阪や、名古屋も積極的な補強でチーム力は上がっているが、ACL出場によるコンディション調整の難しさは昨シーズンのACL出場クラブを見ても明らか。その点、リーグ戦に集中できる鹿島にアドバンテージがあると予想した。注目はJリーグでの実績十分なロティーナ監督を招へいした清水。GK権田修一、DF鈴木義宜、DF片山瑛一らを獲得し編成的にも整った。(フットボリスタ・Jリーグ担当)


超ワールドサッカー

 近年ではACL出場クラブが優勝することは難しいものとなっている中で、2020シーズンの序盤は苦しんだものの、ザーゴ監督の戦い方が浸透してから成績を伸ばした鹿島が優勝すると予想する。圧倒的な強さで優勝した川崎Fが今シーズンも優勝候補に挙げられる中、2021シーズンはグループステージが集中開催となるACLに出場し、厳しいシーズンになるだろう。鹿島は、昨シーズンの主力が残留し、ザーゴ監督のサッカーがさらに浸透している状況。苦しんだケガ人も戻ってくることを考えると、常勝軍団が再びタイトルを手にする可能性は高い。


REAL SPORTS

 昨シーズン後半の躍進から、ザーゴ体制の浸透が感じられる。エヴェラウドをはじめとした、主力外国籍選手の残留も大きい。昨季前半戦で不安定だった守備陣に関川郁万の台頭など新陳代謝が見られ、攻撃陣でも上田を筆頭に若手選手たちへの期待を感じられる。6人のルーキーの存在もチームの底上げを後押ししそう。そしてACL出場がない分、リーグ戦に集中できるのも後押しになると予想。

対抗:川崎フロンターレ

 連覇を狙う王者・川崎Fは予想2位という結果に。昨シーズン圧倒的な強さで優勝を果たした川崎Fは、大幅な戦力ダウンを回避し、さらに狙い通りの補強を行った。シーズン開幕を告げる富士ゼロックススーパーカップではG大阪に競り勝ち、勝負強さを見せた。ACL参戦による強行スケジュールが懸念されるが、それは強者の宿命。王者は盤石の状態でリーグ連覇に挑む。


webスポルティーバ

 取られたらすぐに取り返す猛烈な守備。相手から逃げるのではなく、自ら相手を揺さぶろうとする積極的なパスワーク。チャンスを逃さず、ゴールを決め切る姿勢。昨季の川崎Fは、自分たちが目指していたサッカーの正解にたどり着いての優勝だったと思う。今季もその正解を遂行できるメンバーがそろっているだけに、シーズン中の微調整や進化を加えながら、強さを発揮するのではないだろうか。強すぎても「見たい!」と思わせるプレーにあふれているので、ピッチと見る者たちの良好な関係が今季も続くと予想する。


THE ANSWER

 昨季はJ1史上最速優勝に始まり、最多勝ち点、最多勝利、最多得点、最多得失点差を達成と、歴史に残る圧倒的な強さを見せた。間違いなく今季も優勝候補に挙げられるだろう。ただ、長らくチームをけん引してきた中村憲剛が現役引退し、ベストイレブンにも輝いた不動のボランチ・守田英正がポルトガルのサンタ・クララへ移籍。代わりに名古屋からジョアン・シミッチ、大分から小塚和季、松本山雅から塚川孝輝を獲得したが、どんな影響が出るかは始まってみないと分からない。


 また、2年ぶりのACL参戦がリーグ戦に与える影響も不透明だ。とはいえ、過去4年で3度の優勝を果たしており、チームとしての総合力はどこよりも高い。昨季のような戦い方ができれば、2度目の連覇も現実となるはずだ。


Qoly

 ACLとの両睨みのシーズン。J1が20チームとなりただでさえハードなスケジュールとなるが、その中でも王者が強さを発揮すると予想する。中村憲(引退)、守田(移籍)といった重要な選手がオフに抜け、三笘薫や田中碧が欧州へ渡る日も決して遠くない。しかし長年培ってきた技術的なベースは健在であり、別の個性で彼らの穴を埋めつつ、チームとして進化することは可能だろう。チーム内の競争も相変わらず激しく、そうした地力の強さが、名古屋や鹿島、G大阪といった強力なライバルたちを上回るはずだ。


J論(西部謙司)

 対戦相手のマークは間違いなく厳しくなる。ACL参戦も足枷になるだろう。戦術的な要だった守田の移籍は大きなマイナスだ。それでも川崎Fの優位は動かないと予想する。昨季のような差はつかないと思うが、2位と18ポイントもあった差が簡単に埋まるとは考えにくい。ライバルにも積み上げがあるとはいえ、継続性で川崎Fとは年季の差がある。さまざまなマイナス要因があるとはいえ、それでもひっくり返されることはないのではないか。

穴:北海道コンサドーレ札幌

 北海道コンサドーレ札幌を推したのは、水沼貴史さん(元サッカー日本代表)、 北條聡さん(元サッカーマガジン編集長)、川端暁彦さん(元エルゴラッソ編集長)が出演する『蹴球メガネーズ』だ。秘めたポテンシャルを高く評価し、大胆にも札幌の初優勝を予想した。


蹴球メガネーズ

 当たるも八卦、当たらぬも八卦。だったら無難な線を突くより大胆予想を。で、行きついた答えがあっと驚く「コンサドーレの乱」だ。本命、対抗に推される有力候補をまとめて千切るポテンシャルがあるんじゃなかろうか。実際、昨季は泣く子も黙る川崎Fに敵地で快勝。ツボにはまれば、どんな相手もねじ伏せる破壊力を秘めている。後ろから次々と人が飛び出す神出鬼没の攻めと、前線からマンツーマンで圧力をかける守りは実に冒険的。常にドツボにはまる危険と隣り合わせだが、それを恐れていては玉座に就くなど夢のまた夢か。ともあれ、結末は神のみぞ知るだが、ひょっとして、ひょっとするかも――という妄想がふくらむ今日この頃……。

鹿島アントラーズ、平均年齢25.29歳

J1チームの年齢構成を伝える日刊スポーツである。
非常に興味深いデータが並ぶ。
鹿島アントラーズは、「平均年齢25.29歳は最年少。元日本代表のDF内田篤人、GK曽ケ端準が昨季限りで引退と、世代交代が進んでいる」と分析される。
伊藤翔、山本脩斗のベテランが移籍し、2年目のメンバー、大卒ルーキーは戦力と数えられ、かなりフレッシュ陣容と言えよう。
しかしながら、主軸にはエヴェラウド、三竿、犬飼とセンターラインを実績十分のメンバーが締める。
「今季タイトルを取れば、黄金期になる可能性も大」と記されるように、このメンバーにてタイトルを得、来季、再来季へと繋げていきたい。
注目である。

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J1ポジション&年齢別20クラブ戦力バランス比較

[2021年2月24日10時19分 ]

21年のJリーグは26日に開幕する。J1史上最多20チームのシーズンを、各チームはどんな陣容で戦うのか。ポジション、年齢別の「シートマップ」を作成し、戦力バランスをチェックした。際立つのがJ1史上最多8度優勝の鹿島。平均年齢25・29歳は最年少。元日本代表のDF内田篤人、GK曽ケ端準が昨季限りで引退と、世代交代が進んでいる。一方、最年長は横浜FCで平均29・41歳。開幕日26日が54歳の誕生日のFWカズ(三浦知良)を筆頭に、30歳以上のベテランFW3人も新たに加わった。


各クラブ平均年齢

<北海道コンサドーレ札幌:期待若手補強>

どのポジションもバランス良く、今後に期待を持てる若手を補強。さらにベテランMF小野の1年半ぶり復帰で安定感とまとまりをもたらす。昨季に続きマンツーマンDFに取り組む見込み。4年目ペトロビッチ監督は成熟度を増した戦いを見せるはずだ。


<ベガルタ仙台:若返り果たす>

主力流出を最小限に抑えると同時にチームの若返りを果たした。大卒ルーキー4人や20代中盤の即戦力を積極補強。攻守の要として期待されるFW皆川、赤崎、マルティノス、MFクエンカ、GKスウォビィクと30歳世代5人衆の出来が浮上へのキーポイント。


<鹿島アントラーズ:絶妙で層厚く>

前線では10代の荒木、松村、染野が1年目から飛躍し新たに須藤も加わった。23歳の伸び盛りの上田、安定感ある29歳土居、30歳エヴェラウドと絶妙な年齢バランスで層が厚くなった。GK、中盤も若手が集い、今季タイトルを取れば、黄金期になる可能性も大。



<浦和レッズ:期待高い逸材>

主力の退団の一方で、期待値の高い逸材が加入。クラブレジェンドと同姓同名の田中達也はアタッカーとして既に順応し、明本はFWとしても対応が可能。DFラインも元日本代表西の加入で、強固なものとなった。欲を言えば、FWにさらに厚みを出したい。


<柏レイソル:中盤は若返り>。ベテランの大谷、三原が活躍する中盤は24歳の椎橋、25歳のドッジが加入し若返り。最終ラインも24歳の上島が加わり、34歳の山下、35歳の染谷らベテランとの競争、融合に期待だ。前線もハードワーク盛りの20代後半が集い、オルンガの穴を総力戦で埋めそう。


<FC東京:成長五輪世代>

GK、CB、中盤、FWと中央には30代の経験豊富な選手がそろう。またベテランから吸収を続ける東京オリンピック(五輪)世代の若手の成長が著しく、各世代のバランスも良好だ。ここに大黒柱のFWディエゴ・オリヴェイラら強力外国人選手が加わり、戦力は充実している。


<川崎フロンターレ:個性さまざま>

国内クラブ間移籍や期限付き移籍からの復帰を進め中盤には働き盛りの選手がそろった。個性もさまざまで中村憲剛氏やMF守田の抜けたポジションにはさまざまな組み合わせが考えられそう。守備陣の高年齢化が気がかりだが、プレーを見れば納得の陣容。


<横浜F・マリノス:10代一気4人>

興国から4選手を獲得しクラブの未来を担う10代が一気に増えた。ポジションではまんべんなく選手をそろえたが、東京五輪世代の20代前半が少ないのはやや気がかりか。選手層の薄いCFにけが人が出たときの対応は指揮官の腕の見せどころになりそう。


<横浜FC:前線自由自在>

新加入のFWクレーベ、渡辺、伊藤、ジャーメイン、小川で組むバリエーションは自由自在。レジェンドのFWカズ(三浦知良)、MF中村も好調の様子で、毎試合の布陣が1つの楽しみとなりそう。前線に比べ、DF陣の層の厚さがやや気がかり。


<湘南ベルマーレ:若手ひしめく>

最終ラインに鹿島から36歳の山本が加入。「勝利の道筋」を知り尽くすベテランが若手ひしめくチームに試合の読みなどを伝授する存在になりそう。中盤にも鹿島から名古が加入。前線のウェリントンら新外国人選手を生かし、得点力をアップさせたい。


<清水エスパルス:積極的な補強>

今季に向けて積極的な補強を行い、層の厚みは格段に増した。最年長は32歳世代の4人。チーム平均年齢は約27歳と若返った。特に中盤が充実。状況に応じて様々な組み合わせが期待できる。6人のブラジル人選手が在籍。外国人枠をうまく活用したい。


<名古屋グランパス:元代表がカギ>

新加入のFW柿谷と斎藤の元日本代表コンビの復活が優勝のカギを握る。ともに90年生まれで今年で31歳。この2人とMF阿部、外国人選手らが融合すれば魅力的な攻撃陣が完成する期待が高まる。彼らの復活が大前提だが、優勝候補にも加わりそうだ。


<ガンバ大阪:攻撃陣に厚み>

昨季広島で15得点を挙げたレアンドロ・ペレイラが加入。得点王候補で攻撃陣に厚みが増した。29歳になるエース宇佐美が2ケタ得点を決めれば3冠達成した14年以来の優勝に近づく。18年W杯に韓国代表として出場したMFチュ・セジョンの加入も頼もしい。


<セレッソ大阪:大幅入れ替え>

大幅な入れ替えで不安は残るがレビークルピ監督の8年ぶり復帰の意図は少々の失点は気にせずゴールラッシュを実現すること。ノルマの3位以内へは39歳大久保の完全復活不可欠。清武、原川の質の高いパスを起点に指揮官が描く創造豊かな攻撃なるか。


<ヴィッセル神戸:真の実力発揮>

右太もも手術の37歳イニエスタが欠場する春までは試練は続くが、逆に24歳井上、19歳桜井といった新加入イケメンMFら若手台頭の絶好機。ACLとの強行軍に悩まされた昨季を思えば、J1に専念できる今季こそスター軍団の真の実力発揮できるはず。


<サンフレッチェ広島:不動の3-6-1>

青山らベテラン、佐々木ら中堅、大迫ら若手による絶妙の年齢構成。ユースから昇格2年目の20歳鮎川や唯一の新人藤井もブレークの予感。得点源レアンドロ・ペレイラの穴をジュニオール・サントスが埋めれば、不動の3-6-1システムで優勝争いは必至だ。


<徳島ヴォルティス:J1定着狙う>

若い選手を中心にJ1舞台に挑む。FWには昨季42試合17得点でJ2優勝に貢献した24歳の垣田。シャドー、トップ下にはドリブルが魅力で22歳ながら10番を背負う渡井がいる。ボランチに23歳の小西。若手を陰でまとめるのが33歳MF岩尾。J1定着を狙う。


<アビスパ福岡:課題の得点力>

課題の得点力向上が浮沈のカギを握る。昨季C大阪でチーム得点王のFWメンデスをはじめ攻撃力があるFW渡やMFクルークスを補強。既存の長身FWフアンマらとの連係も深まれば脅威を与えそう。だが、24歳以下は5人と少なく過密日程の疲労が心配。


<サガン鳥栖:新外国人期待>

主力が大量に流出する中で、ロペス、Tアウべス、趙東建ら外国人FWも退団。戦力ダウンは否めない。全体的に若手が多く不安もあるが、FWオフォエドゥ、FWドゥンガの新外国人選手に、昨季7勝の要因でもある決定力不足の課題克服を期待したい。


<大分トリニータ:急務な再構築>

堅守再構築が急務だ。3バックの要だったDF鈴木や右SB岩田が抜けた穴を埋めることが最重要課題。湘南から完全移籍で新加入したDF坂には大きな期待がかかっている。各ポジションに、30歳代の経験豊富な選手がそろい、総合力で戦えそう。


※赤字は新卒加入、紫字は移籍加入選手。2種登録は除く。数字は年齢(21年の満年齢)

鹿島アントラーズ 練習風景

2月23日の練習風景を伝える茨城新聞である。
茨城県独自の緊急事態宣言が解除されたことにより報道陣に練習が公開された。
現地紙としていち早く報じてくれる姿勢が嬉しい。
新体制発表会見時には発熱しておった小川優介も合流しており安心させられた。
また常本佳吾の不在は不安にさせられる。
負傷であろうか。
いずれにせよ開幕には間に合わないであろう。
それは一つ、懸念事項ではあるが、右SBには小泉慶と広瀬がおり問題はなかろう。
開幕戦まであと3日、楽しみである。

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鹿島が練習公開 精度の高いパス意識


報道陣に今季初公開された練習で、ランニングするJ1鹿島の選手たち=クラブハウスグラウンド

J1鹿島は23日、クラブハウスグラウンドでの練習を今季初めて報道陣に公開した。ザーゴ監督は何度も「精度にこだわろう」と声を出し、選手に質の向上を要求していた。

参加したのは全31選手のうち28人。常本と、依然来日のめどが立っていないアルトゥールカイキ、ディエゴピトゥカは不在だった。権純泰は途中でクラブハウスに下がり、小川は途中から別メニュー調整に回った。

全体練習は、2人のフリーマンを付けた5対5のポゼッションとプレスの練習など、昨季と同じメニューが多かった。ザーゴ監督はパスが乱れると「精度、精度、精度」と強調した。

全体練習後には約20分間、居残り練習が行われ、エベラウド、ファンアラーノ、遠藤、荒木らがシュート練習。エベラウドの強烈なシュートがGK沖の手をはじいてゴールに吸い込まれたり、荒木が飛び出してきたGK早川の股下を抜いて得点を決めたりする場面があった。指揮官はここでも「ラストパスで決まるんだよ。慌てない」と質の向上を促した。

鹿島の開幕戦は27日、カシマスタジアムで清水と戦う。

開幕戦チケット追加販売

茨城県独自の緊急事態宣言が解除されたことにより開幕の清水戦の収容人数が2万人までに緩和した鹿島アントラーズFCである。
これは朗報。
5000人制限ではチケット入手が叶わなかった民もこれにて購入可能となろう。
是非とも多くの人々に来場して欲しいところ。
そして、昨季の最終節・セレッソ戦のような雰囲気を作り出すのだ。
あの雰囲気がエヴェラウド残留を後押しした。
ホームならではの状況にて必勝を願おう。
最高の2021年シーズン開幕戦を期待しておる。

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2/27清水戦の収容制限ならびに運営ルール変更について

2021.02.23(火)

茨城県独自の緊急事態宣言が2月23日(火・祝)から解除されたことを受け、2月27日(土)に開催する2021明治安田生命J1リーグ第1節清水エスパルス戦のスタジアム収容制限人数を、5,000人上限から50%上限(約2万人)へと緩和いたします。なお、チケッティングやファン・サポーター関連のガイドラインは「厳戒態勢」の運用といたします。

「厳戒態勢」時においては、年間チケット(SOCIOメンバー/シーズンチケットメンバー)保有者は「鹿チケ」より年間チケットと同カテゴリー以下のチケットを無料で1枚取得することが可能となります。また、収容制限人数の緩和に伴い、販売席種や運営ルールに変更がございますので、以下の詳細をご確認いただき、QRチケットを取得のうえ、ご観戦ください。

ディエゴ・ピトゥカ、一日でも早く日本に行きたい

ディエゴ・ピトゥカについて報じるブラジルメディアglobo.comである。
日本への入国は出来ずにいるが、すぐにチームに合流出来るようにザーゴ監督と今のチーム状況や戦術などいろいろ話しているとのこと。
そして、「現地に行って異文化を体験したい。一日でも早く日本に行きたいと切望」と気持ちを語る。
鹿島アントラーズに欠けておったピースが準備を整えて渡日を待ちわびておる。
合流の日はそう遠くない。
楽しみである。

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A caminho do Japão, Pituca passa bastão a Sandry no Santos: "É bem melhor do que eu"

Volante vai se apresentar ao Kashima Antlers e chama colega de "Pirlo da Vila"

Por Bruno Giufrida — São Paulo

22/02/2021 16h51 Atualizado 2021-02-22T22:08:08.540Z


À espera do visto japonês para se apresentar ao Kashima Antlers, seu novo clube, o volante Diego Pituca acredita ter um substituto à altura – ou até melhor – no Santos.

Em entrevista coletiva virtual nesta segunda-feira, Pituca, que se despediu do Peixe com o vice da Libertadores, disse que o garoto Sandry, de apenas 18 anos, ocupará seu lugar. E comparou a promessa da Vila Belmiro ao italiano Pirlo.

– Acho que essa pessoa é o Sandry. Ele é bem melhor do que eu. Eu chamo ele de Pirlo da Vila. Eu tenho certeza que ele vai dar muita alegria para a torcida do Santos. Tenho certeza que vai chegar à seleção brasileira. É um menino incrível, tem 18 anos ainda. Acho que ele já é muito melhor do que eu. Acho que o Sandry tem tudo para dar muita alegria para o nosso Peixão – disse Pituca.


Vendido ao Kashima Antlers, Diego Pituca em sua despedida da Vila Belmiro — Foto: Divulgação/Santos FC

Aos 28 anos, o volante foi vendido ao Kashima Antlers, do Japão, e se despede do Santos com 151 jogos disputados e oito gols marcados. Antes mesmo de ir embora, Diego Pituca já pensa em voltar.

– Eu só não volto para o Santos se o Santos não me quiser. Sempre vou dar prioridade ao Santos. O carinho e o amor que eu sinto, acham que é brincadeira, mas quem me conhece sabe. Eu só não volto para o Santos se um dia não me quiserem – completou.

– O Santos me proporcionou tantas coisas e me fez realizar meu maior sonho, que todo mundo já sabe. Sou muito grato ao Santos por tudo o que fez. Eu tinha mais um sonho, que não consegui realizar. Quer dizer, dois. Disse que só sairia com o título e o outro era entrar na Vila com a minha filha, que tem oito meses. Por causa da pandemia eu não consegui realizar. A Vila para mim é marcante. Pedi a minha esposa em casamento, fiz o gol contra o Boca...


Diego Pituca em treino do Santos — Foto: Ivan Storti/Santos FC

Apesar de ainda não ter ido para o Japão, Diego Pituca já tem conversado com o técnico Antonio Carlos Zago, que comanda o Kashima Antlers, para minimizar o processo de adaptação ao novo clube.

– Ele me explicou como ele gosta de jogar. Ele gosta que o time fique com a bola. É um estilo de jogo que eu também gosto, ficar com a bola. Agora é só esperar abrir o Japão para que eu possa embarcar. Estou muito ansioso para chegar lá, conhecer cultura diferente. Estou muito ansioso para chegar ao Japão – falou.

Santos

ザーゴ体制2年目の今季は勝負どころ

今季の鹿島アントラーズについてサッカーキング誌に寄稿した報知新聞の岡島記者である。
キャンプを取材した印象が強く伝わって来る。
「守破離」を持ってくるところに岡島記者の巧さを感じる。
そしてザーゴ監督2年目のチームはまだまだ伸び代があることが強く伝わってきた。
またこのチームのキープレーヤーに上田綺世を挙げる。
「まず、ミート音が違った」と物理的に他の選手との違いを説明してくれる。
昨季末覚醒を見せた綺世が、更にスケールアップしたことが示される。
綺世のゴールでタイトルを目指す。
楽しみである。

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【J1展望】ザーゴ体制2年目の今季は勝負どころ…「破」の選択肢を増やし、5年ぶりのリーグ頂点を目指す|鹿島


鹿島にとって、「建て替え」の時期は終わった [写真]=報知新聞社・岡島智哉

 もう言い訳は通用しない。

 鹿島アントラーズは、ザーゴ体制2年目を迎える。いつだって優勝が至上命題のクラブだが、「建て替え」と称して抜本的な改革を行い、ザーゴ監督が持ち込んだ戦術の浸透に時間がかかった。

 昨シーズン、リーグ制覇は現実的な目標ではなかった。

 建て替え工事は終わった。「負けたけど内容は改善している」「自分たちのサッカーはできていた」といった意見など、今シーズンは負け犬の遠吠えでしかない。宮崎キャンプを見る限り、現状は「守破離」でいうところの「守」と「破」の間だろうか。言い換えれば、選手のコメントや表情からは戦術の浸透への自信が見られ、「守」を「破」にしようとするアクションが多く見られた。

 具体例をひとつ。キャンプ中に、前線からのプレスのかけ方の最適解を「探す」練習があった。コーチ陣が11人で布陣を組み、パスを回す。選手がプレスをかけてボールを奪いにいく。そのポジションを「探す」トレーニング。昨年のおさらいのニュアンスが強かったようだ。

「教える」でも「学ぶ」でもなく「探す」と書いたのは、首脳陣の指示に選手側から「それよりもこっちの方がいいんじゃないですか?」「こういう場合はどうしますか?」などと声が飛んでいたからだ。それを受け、首脳陣側は「これはどうだ?」「こうしよう」などと発していた。

 ザーゴ監督からも「(型は)必ずしも守るべきものではない」と指示があった。指揮官は、型をしっかり頭にたたき込むことを大前提として、臨機応変な「型破り」を望んでいるようだ。ザーゴ監督の戦術・思考をある程度理解した在籍2年目の選手たちにとって、今シーズンはプレーや試合の状況に応じた「型破り」がひとつのテーマになる。基礎基本が体に染みついた選手たちが、いかに「応用編」にチャレンジできるか。チーム成績を左右する大事な要素となるはずだ。

 キャンプ中に行われた対外試合のヴァンフォーレ甲府戦翌日、ザーゴ監督と永戸勝也が話し込んでいた。永戸は「試合で感じたことを投げかけて、返してもらいました」と話していた。どうやらリスク管理に関するポジショニングの話で、「相手や試合の状況を見て臨機応変にやっていい」と言葉をもらったらしい。「(2年目で)積み上げは相当あるので」と語る永戸にとって、まさに「守」から「破」への途上、といったところなのだろう。

 ザーゴ監督は「去年は川崎フロンターレがぶっちぎりで優勝できたが、今シーズンはそうならないのではないかと思っている」と見据える。あくまで前提は「守」。練習してきたこと、積み上げてきたことを徹底し、組織で相手を崩す。しかし、それがうまくいかない時の「破」の選択肢が多ければ多いほど、チームは5年ぶりのリーグ頂点に近づいていくはずだ。

【KEY PLAYER】18 上田綺世


上田は明らかにパワーがついている [写真]=報知新聞社・岡島智哉

 まず、ミート音が違った。

 キャンプ恒例だった若手攻撃陣による居残りシュート練習。上田綺世のキック音は、他選手よりも鈍く、鋭い。それでいて、精度も高い。長年クラブに在籍する関係者も「すごいことになってきた」と笑っていた。

 明らかにパワーがついた。それは見た目にも明らかだ。本人曰く、「あの、それよく言われるんですが、ナチュラルにプレーに合わせて体が大きくなってくれただけです」。特別な肉体改造はしていないらしい。

 だからこそなのかもしれないが、プレースピードは落ちていない。自信から得られるのであろう落ち着きも、徐々に身につけている印象だ。

 2年目の昨シーズンは、自身初の2桁得点となる10ゴールをマーク。「上田綺世としてのキャパシティーを広げることのできた1年でした」と振り返る。出た課題と向き合い、己を磨いてきた。

 宮崎キャンプ最後の練習試合となったV・ファーレン長崎戦では、放った全4本のシュートが見事に枠外へと飛んでいた。体が仕上がっていない時期とはいえ、まだまだ青いのかもしれない。

 それでも、チームに張りついて10日間にわたって上田のシュートを眺めていた身として、期待感は変えようがない。ザーゴ監督も「彼は今年開花するんじゃないかと思っている」と成長曲線に目を細める。鋭い嗅覚と決定力を併せ持つことになれば、手がつけられない存在となるだろう。

文=報知新聞社・岡島智哉

PSM 水戸ホーリーホック戦

PSM水戸戦について伝える各メディアである。
2-1という結果からサッカーダイジェストの広島記者は「90分間を通じ、ペースを握られる時間帯は多かった」と評す。
不安を感じる者も多かろう。
解説を務めた鈴木満FDもまだまだとコメントしておった。
ただ、単なる練習試合であり、去年の鹿島・ザーゴ監督のサッカーと大差ない印象であっただけである。
去年のメンバーにて戦っておることからも、そう大きく変わることはないことは覗える。
そのあたりをとやかく言っても仕方のないことである。
それよりも実験的とはいえ、ファンクラブ会員限定の配信を行ったことを高く評価したい。
こうした試みは、クラブ力が問われるところ。
今回は、心ない水戸サポのurl拡散で不備があったものの、まあ成功だったのではなかろうか。
そして、解説を担当した鹿島の鈴木満FDと水戸の西村卓朗GMの掛け合いは非常に興味深かった。
特にエヴェラウド残留秘話は心を揺り動かされた。
「12月頭か11月末くらいにオファーがありまして、その話をした時はすぐに「中国に行かせてくれ」と言われまして、正直結構大きな額のオファーでしたので、諦めもあったんですよ。で、他の選手のリストアップも 始めてたんですね。その後最終戦のセレッソ戦に勝ち切れなくてACLの 出場権を逃した後で交渉した時にエヴェラウドから「鹿島に残りたい」と。鹿島の街の良さ、家族のサポートは素晴らしいものがあったし、「鹿島愛」って言うか…ACLを逃して涙を流している選手もいたし、サポーターの声援を聞いていたら「俺はこのまま鹿島を去るわけには行かないし、鹿島で結果を残したい」と言ってくれまして。エヴェラウドは泣きながら話をしてたんですよ…その部屋にいた僕らスタッフも涙が出てきて、なんか変な契約交渉になっちゃいましたけど…。 やっぱりホームタウンの人たちやサポーターがエヴェラウド残留に導いてくれたなって感じがしますね」
このエピソードを聴けただけでも、この配信を視聴した意味と意義があった。
そして、鹿島サポの作ったスタジアムの雰囲気が一つの要因であったことも嬉しい。
最終節でACL出場権を失ったことは悲しかったが、それ以上のものを得たように感じさせられた。
このエヴェラウドはこの試合にて今季初ゴールを決めた。
永木のボール奪取からGKとの1対1を冷静に決めておる。
この決定力にて今季も大活躍してくれよう。
いよいよすぐに開幕である。

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【鹿島】エヴェラウド、上田綺世が揃ってゴール!水戸との練習試合で


エヴェラウドがゴールを決め、結果を残す。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

Jリーグ開幕を前に、両ストライカーが決める――。

[練習試合] 鹿島 2-1 水戸/2021年2月21日/カシマサッカースタジアム
※45分×4本、そのうち2本をメディアに公開

 J1リーグの鹿島アントラーズとJ2リーグの水戸ホーリーホックによるトレーニングマッチが行われ、45分×4本のうち2本がメディアに公開され、鹿島がその90分間では2-1の勝利を収めた。他の2本はメディアを含め完全非公開。

 メディアに公開された1本目。鹿島は永木亮太のインターセプトでボール奪取に成功。その縦パスを受けたエヴェラウドがDFを振り切ってシュートを沈めてみせた。

 2本目では一時同点に追い付かれた鹿島だが、試合終盤、相手のハンドのファウルでPKを獲得。これを上田綺世が決めて、2-1に。この1点が決勝点となり、この90分間では水戸を振り切っている。

 エヴェラウド、上田のストライカーがゴールを奪取。まだ試合を通しては課題も見受けられたようだが、鹿島らしく、しっかり勝利の“結果”を収めて、ここから開幕に向けた最後の仕上げに入っていく。

 鹿島のリーグ開幕戦は2月27日、ホームのカシマサッカースタジアムで清水エスパルスと対戦する。15時キックオフ。

 また3月3日にはサガン鳥栖とのルヴァンカップ・グループステージ1節が、同じくホームで組まれている。こちらは19時開始。いずれも新戦力の起用を含め、注目を集めるカードとなる。


ボール奪取からエヴェラウドのゴールの起点にもなった鹿島の永木亮太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI


ボールに食らいつく鹿島の小泉慶(右)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI


鹿島の上田綺世がPKを決める!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI


【鹿島】開幕前のTMで水戸に勝利。ザーゴ監督「一つの目標は達成できた」

2021-02-21
サッカーマガジン編集部


2月21日、鹿島アントラーズは水戸ホーリーホックとカシマスタジアムでトレーニングマッチ(45分×4本。報道陣には3、4本目のみ公開)を実施した。3、4本目の合計スコアは2-1。エヴェラウドと上田綺世が得点した。トレーニングマッチ終了後、ザーゴ監督がオンライン取材に応じた。


上写真=ゴールを挙げた鹿島アントラーズのエヴェラウド(写真◎サッカーマガジン)

「微調整して開幕に合わせていきたい」

 鹿島のFWコンビがそろって結果を出した。清水との開幕戦(2月27日)を6日後に控え、カシマスタジアムで水戸とのトレーニングマッチを実施。45分×4本で行なわれ、3本目にエヴェラウド、4本目に上田綺世がゴールを決めた(1、2本目は完全非公開)。

 エヴェラウドの得点はショートカウンターから。3本目の18分、永木亮太が高い位置でボールを奪い、永木からのパスを受けたエヴェラウドが冷静にゴールに流し込んだ。また、4本目の26分に記録した上田綺世の得点はPKによるもの。3、4本目の90分間では、合計スコア2-1で水戸に勝利した。

 試合後、ザーゴ監督は次のようにコメントしている。

「今日が“キャンプの最終日”だということを選手たちに言って、その締めくくりをしっかり勝って終わることができました。一つの目標ということで達成してほしいという要求をしていたし、それは達成できたかなと。あと、今日はチャンスを作れているので、その精度の部分になってくる。しっかりとまた微調整して、開幕に合わせていきたいと思っています」

 J1開幕戦まで残り6日。白星発進を目指し、さらに準備を進めていく。

取材◎サッカーマガジン編集部












トレーニングマッチを戦った鹿島アントラーズの選手たち(写真◎サッカーマガジン)

【鹿島】最終局面のクオリティでは一枚上。水戸との練習試合で勝負強さを見せつける

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月21日

ペースを握られる時間帯は多かったが――


PKで決勝点を挙げた上田。鋭い動き出しでパスを引き出すなど、コンディションは良さそうだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1の鹿島アントラーズは2月21日、J2の水戸ホーリーホックとトレーニングマッチを実施し、2-1で勝利を収めた。

 45分×2本が行なわれ、1本目の18分にはエヴェラウドのゴールで先制に成功。相手のビルドアップに対し、鋭い寄せでボールを奪ったボランチの永木が素早く縦に入れる。パスを受けたエヴェラウドがコースを突いたシュートでネットを揺らす。ストライカーらしい冷静なフィニッシュだった。

 チャンスを確実に仕留めた鹿島はその後も堅実な試合運びを見せる。自陣ゴール前まで運ばれても、最後は犬飼、町田の両CBが敵のアタッカーを潰すなど、しっかりと要所を締める戦いぶりで1本目を終えた。

 2本目は、ポゼッションで劣勢を強いられる時間が増え、その流れのなかで失点を喫す。26分、左サイドから崩されてゴールを割られた。

 試合は振り出しに戻り、相手の勢いも出てきた一方、鹿島の選手たちは慌てることなく、チャンスをうかがっていく。迎えた36分、敵陣ペナリティエリア内で土居のクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得。これを上田が落ち着いて流し込んで再び、リードを奪う。

 試合はそのまま2-1でタイムアップ。90分間を通じ、ペースを握られる時間帯は多かったとはいえ、最終局面のクオリティでは相手を上回り、白星を手にする。鹿島らしい勝負強さを見せつけた一戦だった。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【鹿島】「プレー精度も上がってきている」開幕に向け準備を進める永木亮太の存在感

広島由寛(サッカーダイジェスト)
2021年02月22日

先制点の場面は「うまくいきすぎました」


「開幕前に90分間やるのは初めて」だった水戸との練習試合で、永木は攻守に精力的なプレーを見せ、勝利に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 清水との開幕戦を6日後に控えた2月21日、鹿島は水戸とトレーニングマッチを実施。45分×2本が行なわれ、1本目の18分にエヴェラウドのゴールでリードを奪い、2本目の26分に同点とされるも、同36分に上田綺世がPKを沈めて2-1の勝利を収めた。

 ボランチでフル出場した永木亮太は「開幕前に90分間やるのは今日が初めて」で、実戦形式で“試運転”を終えたことを「非常に良かった」と振り返る。

 チームとしては「やりたいことを、しっかりできたところもある」と話す。そのうちのひとつが、自身が関与した先制点の場面だろう。後方からつなごうとする相手に狙いを定め、鋭い出足でボールを奪い、すかさずエヴェラウドに預ける。パスを受けたエヴェラウドはコースを突いた正確なシュートでネットを揺らした。

 高い位置での果敢なプレッシングなど、「前から行く意識」は現体制下で重視される戦術的エッセンスだ。永木は「うまくいきすぎました」と謙遜するが、「ああいう形で点が取れるのは、チームにとっても、自分にとっても良いこと」と評価する。

 永木のこうしたアグレッシブさは随所で見られた。敵陣の深い位置で、ビルドアップを試みる相手に味方が対峙しようとするタイミングで、永木も即座に走り出してサポート。プレスを剥がされても、素早く戻ってピンチになる前に潰しにかかる。

 ピッチ上の広いエリアで、90分間、エネルギッシュに動き回る。その献身性は、あらゆるシチュエーションでチームの助けになっていた。

 今季はボランチにブラジルの名門サントスからディエゴ・ピトゥカを迎え入れたほか、昌平高から小川優介、ユースから舩橋佑とふたりの有望なルーキーが加わった。三竿健斗、レオ・シルバも健在で、レギュラー争いは熾烈を極めそうだ。

 層の厚いセクションで、堅実かつ気の利いたプレーで攻守を支える永木の存在感もまた際立つものがある。水戸戦では、試合序盤に右SBの小泉慶が相手との接触プレーで足を痛め、ピッチを離れる時間帯があった。その際に右SBに入ったのは永木で、同ポジションでも安定感あるパフォーマンスを見せるユーティリティプレーヤーは、今季も重宝されるはずだ。

 目前に控えた開幕を見据え、コンディションも順調に仕上がっているようだ。

「怪我もなくここまできましたし、だんだんと身体的にも動けている実感はあります。徐々にプレー精度も上がってきているので、すごく良いコンディションでできていると思います」

 2月27日、ホームで迎える清水とのオープニングマッチで、背番号6の躍動感が今季初勝利を手繰り寄せる。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島が水戸とトレーニングマッチ!エヴェラウド&上田綺世がゴールで勝利

2021.02.21 17:35 Sun


photo©︎CWS Brains, LTD.

21日、鹿島アントラーズvs水戸ホーリーホックのトレーニングマッチが県立カシマサッカースタジアムで行われた。

新シーズンの開幕まで1週間を切った中、茨城県勢の対戦。非公開で45分を2本の試合を終え、3本目、4本目がメディアに公開。また、2021シーズンファンクラブ会員を対象に限定配信された。

2016年以来のリーグ制覇を目指す鹿島は、スターティングメンバーに主力を並べることに。GKに沖悠哉、DFラインは右から小泉慶、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也が並び、中盤はダブルボランチに三竿健斗と永木亮太、右に松村優太、左に荒木遼太郎が入り、遠藤康が下がり気味のFW、トップにエヴェラウドが入った。

序盤からダイレクトパスを中心にビルドアップを仕掛ける鹿島は5分、小泉が右サイドを持ち上がると、右の松村に展開。ボックス右からのクロスを水戸がクリアミスするも、エヴェラウドはシュートを打てない。

それでも、鹿島は17分、永木がディフェンスラインにプレスをかけると、こぼれ球を奪ったエヴェラウドがボックス内から落ち着いて決め、鹿島が先制に成功する。

主導権を握った鹿島は飲水タイムが終わった27分に4名を交代。エヴェラウド、遠藤、松村、荒木が下がり、上田綺世、白崎凌兵、フアン・アラーノ、土居聖真を投入。上田がトップ、白崎が下がり気味のFWに入り、土居が左、フアン・アラーノが右に入った。

鹿島はサイドを中心にその後も攻め立てていくと、41分にチャンス。白崎のスルーパスから右サイドにポジションを移していた土居がクロス。しかし、これは中で合わせられない。

これで得た左CKから犬飼がヘッドで合わせるが、DFがブロック。そのまま鹿島リードで前半を終えた。

迎えた後半、鹿島はパスミスなどが散見され、徐々に水戸がペースを掴んでいく。互いになかなかゴールを奪えない中、71分に水戸が右サイドへ展開すると、ボックス内へ侵入してきた中でGK沖が飛び出すもクロス。これを無人のゴールへ決められ、1-1に追いつかれる。

追いつかれた鹿島だが、勝利のためにギアを上げることに。すると80分、三竿から左サイドへ展開すると、永戸のパスを受けた土居がボックス内左で倒されPKを獲得。これを上田がGKの逆を突いてゴール右に決めて、2-1と勝ち越す。

その後は水戸も反撃に出るが、鹿島は落ち着いて対応。追加点を許さずにタイムアップを迎え、2-1で鹿島が勝利を収めた。

トレーニングマッチ勝利の鹿島、勝ちにこだわったザーゴ監督は開幕へ意気込む「来週1週間で微調整をしていけたら」

2021.02.21 21:15 Sun


photo©︎CWS Brains, LTD.

鹿島アントラーズのアントニオ・カルロス・ザーゴ監督が、水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチを振り返った。

鹿島は21日、2021シーズンの開幕を1週間後に控えた中、水戸とのトレーニングマッチを行った。

45分間の試合を4本行ったトレーニングマッチ。1、2本目は非公開となった中、3、4本目はメディアとファンクラブ会員に配信で公開された。

3、4本目は前半にエヴェラウドのゴールで先制するも、後半に同点とされる。しかし、土居聖真が得たPKを上田綺世がしっかりと決め、2-1で勝利を収めた。

この日のトレーニングマッチを振り返ったザーゴ監督は1、2本目にも言及。「1本目、2本目は若い選手で挑んで勝てて終えられた。相手のプレッシャーに臆することなく前半は1-0で、後半もチャンスはあったが決めきれなかった」と振り返った。

また、公開された3、4本目については「3本目、4本目は2本目の途中から出ている選手が先発した。今は開幕の1週間前だが、まだフィジカル的に、我々だけでなく全てのチームがフィットしきれていない状況でスタートしていくだろう。シーズンを通して上手く活躍していけるようになればと思う」と語り、残りの1週間でよりコンディションを上げたいと語った。

コンディション面については「コンディションというところでは、アントラーズだけでなく全チーム同じ状況だと思う。この時期に100%合わせるチームはいない」と語り、「昨日のゼロックス・スーパーカップの川崎フロンターレとガンバ大阪を見ても、昨シーズン対戦した時の試合のリズムでは全くなっていなかった。強度も含めて。それは当たり前のことだと思う」と、他のJ1クラブを見ても感じることだとし、「徐々にみんな体を作って、ボールのフィーリングも試合をして戻していくことになるのが普通のことだ」と、開幕で100%のフィジカルコンディションになることは通常ないとの見解を示した。

また、内容については「狙うところはプレスをかけてくる相手で、ラインが高く、背後を狙うということを意識してやってもらった」とし、攻撃陣に求めていたことをコメント。一方で、パスのミスについて厳しい言葉を残した。

「ピッチ内のゾーンによってはパスミスをしてはいけなかったり、パスの選択を間違えてはいけないところがある。それが失点や、相手に2回ぐらいカウンターをされた。それは自分たちが与えてしまったことで、改善しなくてはいけない」

「基本的なセオリーは守らないと、なかなか向上するのは難しくなる。それをシーズンを通して減らすようにしなくてはいけないし、徹底的に指導しないといけない」

この試合では、プレスの流れからエヴェラウド、そしてPKで上田がゴールを奪い、2得点を決めて勝利を収めた。攻撃面の評価については「今日に関しては、ラストパスなどがタイミングが合わなかったり上手くいかなかった。今日はキャンプの最終日だと選手たちに言っていた。キャンプの締めくくりの試合を勝って終わるという単純な目標達成を要求した。その1つの目標は達成できたと思う。練習試合としてできた」と、まずは目標だった勝利を手にしたことを評価。「また、チャンスも作れているので大きな心配はない。あとは精度を上げるだけなので、来週1週間で微調整をしていけたらと思っている。感覚的なものを取り戻さないといけないし、そう簡単に戻るわけではないので、しっかりやっていきたい」と、開幕に向けて強い意気込みを語った。

先制点に繋がったプレーは「上手くいきすぎ」、鹿島MF永木亮太が開幕スタメンに意気込み「良いコンディション」

2021.02.21 21:30 Sun


photo©︎CWS Brains, LTD.

鹿島アントラーズのMF永木亮太が、水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチを振り返った。

鹿島は21日、2021シーズンの開幕を1週間後に控えた中、水戸とのトレーニングマッチを行った。

45分間の試合を4本行ったトレーニングマッチ。1、2本目は非公開となった中、3、4本目はメディアとファンクラブ会員に配信で公開された。

3、4本目は前半にエヴェラウドのゴールで先制するも、後半に同点とされる。しかし、土居聖真が得たPKを上田綺世がしっかりと決め、2-1で勝利を収めた。

3本目と4本目にフル出場した永木は試合を振り返り「自分自身は開幕前に90分間やるのが初めてだったので、開幕前に90分間フルで出られたことは良かったと思います」とコメント。「チームとしても勝って終わることができたし、やりたいことができた部分もあるので、良かったと思います」と、一定の手応えを感じている様だ。

その永木は、エヴェラウドの先制ゴールを生み出すハイプレスを見せていた。この試合では三竿健斗とボランチでコンビを組み、守備時には中盤をダイヤモンドに近い形にすることもあった。

ゴールに繋がったプレーについては「試合前から(三竿)健斗と2人で、健斗が後ろに下がって、自分が少し前に立ち位置をという話をしていました。水戸は後ろからポゼッションすることがわかっていたので、あそこで強く行くことは試合前から話していたことでした」と狙い通りだったとコメント。「試合中もそれをやろうと思っていたので、上手くいきすぎましたが、あの様な形で得点が生まれるのは、チームにとっても自分にとっても良いことなので、得点に繋がって良かったです」と語り、狙った形からゴールを奪えたことに満足感を示した。

強度の高いプレスで前半から水戸を押し込んでいた鹿島。一方で、相手が選手を入れ替え始めた後半途中からは押し込まれ、攻め込まれるシーンが増えていった。

永木もその点について「後半途中まではプレッシングがすごくハマって、みんな連動して相手も苦しそうにやっていたのを感じていました。そういった時間帯はプレッシャーの早さや前から行く意識はすごく強くなって、練習からやろうとしていることが試合でもある程度できていたかなと思います」と後半途中までの出来を評価。「後半途中ぐらいからは、選手も入れ替わりましたが、ハマらなくなって、相手の中盤に自由を与えすぎてしまった場面が多かったので、そこで自分は苦しくなってきつくなりました」とチームとして上手く機能しなくなっていった実感がある様だ。

その永木は精力的にこの試合でも動き、目指すは開幕スタメン。コンディションは良い状態を保っているという。

「個人的にケガもなくここまできましたし、身体としても動けている実感があります。コンディションやプレー精度も上がってきていて、良いコンディションです」

鹿島の開幕戦で永木はピッチに立っているのか。27日(土)の15時から清水エスパルスをホームに迎えて、シーズン開幕を迎える。

鹿島が水戸に競り勝ち開幕戦へ弾み、上田が決勝PK

[2021年2月21日17時29分]

<練習試合(45分×2本):鹿島2-1水戸>◇21日◇カシマスタジアム

鹿島アントラーズがJ2水戸ホーリーホックと無観客で練習試合を行い2-1で競り勝った。

1本目の18分、鹿島はMF永木のプレスで相手のミスを誘い、FWエヴェラウドがドリブルで持ち上がりシュート。先制に成功した。水戸は2本目の26分、右サイドを崩し同点に追いつくも、直後の36分にハンドからPKを献上。鹿島FW上田がPKを右隅に決め勝ち越した。鹿島はキャンプから4試合の練習試合を不敗で終え、27日のホーム開幕戦・清水エスパルス戦に向け弾みをつけた。水戸は、出場選手が登録の背番号と違う番号を背負ってプレーし、情報のシャットアウトへ気を使っていた。

鹿島勝利もザーゴ監督が修正点「カウンター与えた」

[2021年2月21日18時43分]

<練習試合:鹿島2-1水戸>◇21日◇カシマスタジアム

鹿島アントラーズがJ2水戸ホーリーホックと無観客で練習試合(45分×2本)を行い2-1で競り勝った。

鹿島は1本目の18分、FWエヴェラウドが得点し、1-1の2本目の36分に、相手のハンドで獲得したPKをFW上田が決め勝ち越した。ザーゴ監督は、この練習試合を「キャンプ最終日」と位置づけ、選手に勝利を意識させて臨んだことを明かし「勝つ目的は達成できた」と評価した。ただ、攻撃面でのパスのズレ、守備ではミスからカウンターを浴びた場面を挙げ、「(攻撃で)ラストパスの部分がうまくいかなかった。チャンスはつくれているので、大きな心配はないが、精度の部分になってくる。守備では自分たちからカウンターを与えたので改善しないといけない」と総括し、27日の清水エスパルス戦に向け修正点を掲げた。

鹿島、水戸に2-1で勝利 ザーゴ監督「精度の部分を微調整したい」


J2水戸との練習試合で攻め込む鹿島・エベラウド(左)=カシマ

 J1鹿島は21日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムでJ2水戸と練習試合を行い、2-1で競り勝った。好機は多くても2ゴールにとどまり、ザーゴ監督は「精度の部分を微調整したい」と、27日に迫る清水との開幕戦を見据えた。

 前半、永木の鋭いボール奪取からエベラウドが先制。1-1の後半、上田のPKで勝ち越した。永木は「後半途中まではプレスがはまっていたが、そこから相手に自由を与える場面があった」と収穫と課題を挙げた。

 今季は5季ぶりのJ1制覇を狙う。昨季は開幕4連敗とつまずいただけに、就任2年目の監督は「今回はうまくスタートを切りたい」と話した。


鹿島が開幕前最後の練習試合で勝利 エヴェラウド、上田綺世がゴール決める


[ 2021年2月21日 19:09 ]

練習試合 鹿島2―1水戸 ( 2021年2月21日 カシマスタジアム )

 鹿島は水戸と開幕前最後の練習試合(45分×2本)を行い、合計2―1で勝利した。1本目に2トップの一角で先発したFWエヴェラウド(29)が、18分に右足で先制ゴール。今月5日に2週間の隔離期間を経て合流したばかりだが、27日の開幕・清水戦へ順調な調整ぶりをアピールした。
 冷静だった。1本目の18分。敵陣中央でMF永木亮太(32)が相手のパスをカットすると、こぼれ球を運んだエヴェラウドがそのまま右足で左隅へ流し込んだ。今季実戦2試合目で自身第1号弾。宮崎キャンプで「(開幕まで)2週間あるので、状態は上げられる」と話していたエースが、調整不足の不安材料を払しょくした。

 2本目の26分に同点に追いつかれるも、36分にはFW上田綺世(22)がPKを決めて勝ち越しに成功した。これでキャンプから実戦4試合で3勝1分けと無敗。攻撃の呼吸が合わないシーンもあったが、2年目のザーゴ監督(51)は「勝って終わるという1つの目標は達成することができた。チャンスは作れているので、大きな心配はない。あとは微調整し、開幕に合わせていきたい」と手応えを口にした。

鹿島・エヴェラウド今季1号 調整の不安払しょく

[ 2021年2月22日 05:30 ]


<鹿島・水戸>練習試合で攻め込む鹿島・エヴェラウド(左)
Photo By 共同


 鹿島はカシマスタジアムでJ2水戸と練習試合(45分×2)を行い、合計2―1で勝利した。1本目の18分にFWエヴェラウドが右足で流し込み、実戦2試合目で1号。今月5日に2週間の隔離期間を経て合流したばかりだが、調整の不安を払しょくしてみせた。
 2本目の26分に同点に追いつかれるも、36分にはFW上田がPKを決めて勝ち越し。キャンプから実戦4試合を無敗で終え、ザーゴ監督は「チャンスはつくれているので心配はない」と手応えを語った。

ジーコTD、内田篤人氏との2ショット

内田篤人氏との2ショットをInstagramに投稿したジーコTDである。
「昨シーズン、内田篤人という鹿島の歴史に名を残した偉大な右サイドバックの一人が、選手生活に幕を下ろした。私がそうであったように、彼は膝に問題を抱えていた。(内田選手が)引退する数日前、私の元に来て私 の古傷について話をすることがあった。私はすべてを話したけど、私の現役時代には今のような技術がなかった。私の手術箇所の開口部がどんなだったか、という話までしたよ。 話が終わった時、彼はとても不安を覚えたようだった。というのはボールを蹴り続けるために、私も今日まで続けてきたことだけど、筋力を維持しなければならないと知ったからね。彼が日本サッカー協会で役職を得たことはいいこと だ。現役時代と同じような成功を手にしてほしい」という言葉にジーコの経験と思いが込められておる。
アスリートは怪我のリスクと負ってしまった後の事も考えながらの現役生活となる。
それを乗り越えるメンタルもまた偉大な選手の持つものなのであろう。
ジーコ、篤人に続く者たちもまた強い気持ちで現役を送ることとなる。
先人に続けである。

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神様ジーコ、内田篤人氏との“膝トーク”2ショットを投稿 「現場での成功を祈る」

2021.02.21


鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏【写真:Getty Images】

昨年8月の現役引退前、内田と膝の怪我について話し合いの場を持ったことを明かす
 現役時代に“サッカーの神様”として名を馳せ、現在は鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏が、自身の公式インスタグラムを更新。昨年8月に現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏とのエピソードを明かしている。

 ジーコ氏は、1970年代から80年代にかけて世界的スーパースターの1人として数々の伝説を生んできた。現役時代は、「白いペレ」とも称されるほどの卓越したテクニックと得点力を誇り、母国の名門フラメンゴで長くプレー。ブラジル代表として1978年、82年、86年とW杯に3度出場し、89年に引退するものの、91年に鹿島の前身である住友金属に加入し、“常勝軍団”の礎を築いた。Jリーグ創設以降の日本サッカー界に多大な影響を与えた。

 現役引退後は2006年のドイツ・ワールドカップで日本代表監督を務めたほか、トフェネルバフチェ、ブニョドコル、CSKAモスクワといった各国の強豪クラブの監督を歴任。そして2018年、古巣鹿島にTDとして復帰している。

 そんななか、ジーコ氏は自身の公式インスタグラムに内田氏との2ショットを複数投稿。「昨年、鹿島史上最高のサイドバックの1人であるアツト・ウチダがサッカーに別れを告げた。彼は、私のように膝の問題を抱えていた。引退の数日前、私の怪我について聞きに来た。私はすべてを説明し、私の時代には今日の医療の技術もなかったことを思い出した」と綴った。

 鹿島で長年活躍した内田氏は膝の故障の影響もあり、昨年8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦を最後に現役引退。その後は日本サッカー協会(JFA)が新設した「ロールモデルコーチ」に就任し、若年層の強化および普及に関わる活動に参加している。ジーコ氏も日本来日前のウディネーゼ時代に膝の不安を抱えていた過去があり、自身の経験談を惜しみなく伝えたという。

「彼が今、JFAにいるのは良いことだ。現場での成功を祈る」

 内田氏のセカンドキャリアの成功を祈ったジーコ氏の投稿には、海外ファンから「ヒーローズ」「アイドルの2人」「レジェンド」「美しい戦士の物語」といったコメントが多数寄せられていた。

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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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