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セレッソ戦コメント


FOOTBALL UNIVERSE


「これを継続していかないといけない」と気を引き締める指揮官である。
連携が噛み合ってきたことを問われ、当然であり、その為に指導していると答える。
そして結果が伴ってきた。
この言葉からこの監督の指導力を改めて感じさせられる。
選手も自信を高めておろう。
また関川のプレーについては、ピッチコンディションを考慮し得点に繋がるプレーをしたことを褒め称える。
そして松村の起用についても「彼の直線的に相手へ向かっていくプレースタイルが好き。今日も自分の特長を発揮してくれていた」と賞賛する。
選手の特徴を強く引き出す監督であることが伝わってくる。
その殊勲の松村優太は、「しっかり結果を残せたことは自信につながりました」と起用に応えた実感を口にする。
このチャンスを掴んだことが後々効いてこよう。
またカイキは、「アントラーズから勝利を手にすることは簡単ではないというところを見せていく」と自信の表れを強く語る。
チームが良い方向で進んでおることの証左であろう。
Jリーグ1000試合目という記念すべき試合にて歴史を作った。
この調子を維持し、34節終了後にもこの順位にいようではないか。
期待しておる。


FOOTBALL UNIVERSE


2022明治安田生命J1リーグ 第10節

[ レネ ヴァイラー監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第10節
2022年4月29日(金)16:03KO
ヨドコウ桜スタジアム

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>彼の直線的に相手へ向かっていくプレースタイルが好き

これは個人のことを評しているようで、欧州人のサッカーへの価値観を表しているように思う。
少し前、酒井高徳や篤人がドイツから帰国してきて「Jリーグと欧州サッカーは全く別の競技」と言っていたのが話題になっていた。
いわく「Jリーグではすぐバックパスしたりして行けるところでも行かずに後ろで回すことが多いけど、欧州では行けるところは全部行く。1対1は全部仕掛ける。そうしないと見ている観客にも不満を持たれる」と。
レネ監督がやろうとしていることはまざに欧州基準なのかもしれませんね。

マツは高校時代ばりの躍動感があった。
しかもバシャバシャのピッチで強さと繊細さを発揮。
今後雨の日は「マツで行くか〜」と信用して貰えると思う。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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