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サッカーダイジェスト セレッソ戦寸評

サッカーダイジェストWeb編集部によるセレッソ戦の寸評である。
勝利に全員に高評価が与えられた。
これだけ強度の高い試合では、一人でもパフォーマンスが劣ることとなろうものならば敗戦に向かうことがよくわかる。
素晴らしい試合であった。
その中で、沖、レオ・シルバ、エヴェラウドに特に高い評点が与えられておる。
ビッグセーブと精度の高いフィードで貢献した沖は未だ無敗。
勝ち点を持っておるGKと言えるのではなかろうか。
レオ・シルバには「繋ぎ、守備、ゲームメークと圧倒的な働き。後半アディショナルタイムにはハンドのような疑惑の判定もあったが…」と寸評が与えられた。
確かに圧倒的パフォーマンスを魅せてくれた。
まさに助っ人と言い切れる。
ハンドに関しては、PKを取られても致し方のないところ。
そうなっておれば、このような評価にはならなかったことも事実である。
エヴェラウドにはMOMが与えられておる。
決勝点のゴールも素晴らしいが、その起点である永戸のアバウトなロングボールに競り勝ったことから、この得点が生まれた。
プレビューにあったように空中戦が大事であった。
制空権を得たことが、この試合を決したと思う。
終盤に町田浩樹を投入したことでも、この試合に於ける高さをザーゴ監督が重要視したことが伝わってくる。
また、セレッソ側の寸評であるが、CBの瀬古についてかなりの高評価が与えられた。
これには納得が行かぬところ。
好プレイがいくらあろうとも、感情にまかせて相手を蹴ってしまっては無に帰する。
そこはサッカーメディアとしての良心として持っておらねばならぬところ。
ここのジャッジがイエローカードであったことに疑問を投げかけるべきであろう。
ファールのキックではなく、倒れた三竿に対して蹴ったことは、大きな懲罰の対象とすべきである。
セレッソは前節の都倉の悪質なGKへのキックが1試合の出場停止に収まっており、処分に対しておかしなところが重なっておる。
こういうところに切り込めぬのであれば、メディアとしての立場がなかろう。
瀬古の行為は「荒いプレイ」の範疇ではなく“暴力”であった。
若い選手を成長させる意味でも、大きく取り上げるべきである。

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【J1採点&寸評】C大阪1-2鹿島|MOMは3戦連発、勝負強さを見せつけたエース! 6連勝の鹿島は軒並み高評価に
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年09月20日


鹿島――連動したプレス、寄せの速さで主導権を握る


【警告】C大阪=瀬古(86分) 鹿島=三竿(39分)
【退場】C大阪=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】エヴェラウド(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 7
ほぼ全員が高評価となったように、2位につけるC大阪を上回るハイパフォーマンスを披露し、6連勝を達成した。連動したプレスや寄せの速さなどで序盤から主導権を握り、敵地でゲームを支配。後半途中から押し込まれながらも踏ん張り、強さを見せつけた。

【鹿島|採点・寸評】 
GK
31 沖 悠哉 7
72分、73分とビッグセーブを連発するなど6連勝に大きく貢献。出場した試合は7勝1分けと無敗の21歳。

DF
37 小泉 慶 6.5
寄せの速さや身体の強さを発揮し、片山らのオーバーラップにもうまく対応。1対1で譲らなかった。

39 犬飼智也 6.5
効果的な縦パスなどでビルドアップに貢献。相手のFW陣にも終盤までほぼ仕事をさせなかった。

33 関川郁万 6.5
失点した場面では奥埜のパスを防ぎきれなかったが、それ以外では対人の強さを何度も発揮。

14 永戸勝也 6.5
アバウトなパスながら決勝点の起点に。マッチアップした坂元のドリブルに冷静な対応。

MF
7 ファン・アラーノ 6.5(79分OUT)
こぼれ球に反応して先制点をゲット。幅広い動きで巧みにボールを引き出して攻撃陣を牽引。

20 三竿健斗 6
レオ・シルバほど動きは目立たなかったものの、中央の守りを締めて最少失点に止めた。

鹿島――90分を通じてC大阪の脅威となったエヴェラウド

MF
4 レオ・シルバ 7(90+5分OUT)
繋ぎ、守備、ゲームメークと圧倒的な働き。後半アディショナルタイムにはハンドのような疑惑の判定もあったが…。

11 和泉竜司 6.5(90+5分OUT)
ゴールはなかったものの、結果的には自身が放った2つのシュートがいずれも得点に直結。

FW
8 土居聖真 6(79分OUT)
32分は和泉に鋭い横パスをつけて先制点を演出。シュート0本でも気の利いた働きで勝利に貢献。

MAN OF THE MATCH
9 エヴェラウド 7(90+1分OUT)
90分間を通して相手の脅威に。高さやキープ力だけでなく、こぼれ球を見逃さず3戦連発で決勝点をマーク。MOMに選出。

交代出場
DF
28 町田浩樹 6(79分IN)
投入と同時にシステムが変更され、3バックの一角に。押し込まれる展開となったが、高さが武器に。

26 荒木遼太郎 -(79分IN)
相手へのプレスや裏抜け、そして推進力など質の高いプレーは効果的だった。

FW
36 上田綺世 -(90+1分IN)
後半アディショナルタイムに投入され、前線のプレス役などを担った。

MF
6 永木亮太 -(90+5分IN)
出場時間は少なかったが、相手のロングボールなどに対して中央を締める働き。

MF
25 遠藤 康 -(90+5分IN)
試合終了間際にピッチへ。老獪なキープ力を見せるなど、リードを守り切った。

監督
ザーゴ 6.5
後半途中のシステム変更ははまらなかったが、2位のC大阪を上回る試合運びで大きな1勝。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

15 瀬古歩夢 6
86分の警告そして、後半アディショナルタイムなど荒いプレーも見られたが、鋭い縦パスを入れ攻撃の起点に。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

セレッソ戦報道

沖とエヴェラウドが報じられる。
オンライン会見に出席の二人から記事を起こすことは当然の流れであろう。
沖は二つのビッグセーブがあり、デビュー以来不敗を続ける若き守護神ということでもっとスポットを当たるべき存在と言えよう。
ニッカンスポーツによると「取材対応も丁寧で、まじめな性格」とのこと。
このあたり、ユース時代に当時の熊谷監督に人間性を整えられたことに寄るものと思われる。
この性格がセービングにも表れる。
この調子を維持していって貰いたい。
また、報知新聞の内田キャップは、エヴェラウド獲得秘話を伝える。
鹿島の助っ人補強について、「5年ほど前から、ブラジル人脈から送られてくる情報だけではなく、強化部スタッフを南米に派遣し、直接視察を始めた」とのこと。
獲得網が強化されたことがよくわかる。
そのエヴェラウドは、「2人の子供を思い、教育環境が充実している」として日本に移籍してきたとのこと。
これは重要なことであろう。
安全で教育レベルの高い場に子息を預けることは親として非常に重要なファクターである。
エヴェラウドは、この環境に満足しておるのではなかろうか。
それがこのゴール量産にも繋がっておるように思う。
長く日本で活躍してくれよう。
信頼出来る助っ人である。

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鹿島6連勝、C大阪は勝ち越せず/C-鹿17節
[2020年9月19日20時56分]


C大阪対鹿島 後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島FWエヴェラウド(右から2人目)ら(共同)


C大阪―鹿島 前半、先制ゴールを決める鹿島・ファンアラーノ(左)(共同)


C大阪に勝利しタッチを交わす鹿島イレブン(共同)


鹿島に敗れ肩を落とすC大阪イレブン(共同)


「鹿島の新守護神」沖、ビッグセーブで不敗神話継続
[2020年9月19日21時58分]

<明治安田生命J1:C大阪1-2鹿島>◇第17節◇19日◇ヤンマー

鹿島アントラーズの新守護神、GK沖悠哉(21)が苦しい時間帯にビッグセーブを連発し、チームを救った。

1-1で前半を折り返し、後半開始1分にFWエヴェラウドのゴールで勝ち越しに成功。前線から激しいプレッシャーをかけて敵陣で奪いきる消耗の激しいスタイルで、後半15分過ぎからは攻め込まれる時間帯が増えたが、沖は後半26分にDFマテイヨニッチのヘディングを、同27分にはMFデサバトのミドルシュートを立て続けにセーブ。最後尾からプレーでチームを鼓舞した。

取材対応も丁寧で、まじめな性格。当該シーンについて質問された沖は、「(ヘディングにつながったFKの前に)中のマークに厳しく付くことは事前に要求できたと思う。シュートストップはコースが甘かったため。反応できたのは良かったけど、改善の余地はまだある」と、おごることなく真っ先に反省の弁を述べた。

開幕4連敗から不調が続いた鹿島のザーゴ監督は、41歳曽ケ端、36歳クォン、U-19代表候補の山田と、所属するGKを全員リーグ戦で起用してきた。激しいポジション争いを勝ち抜いて正GKの座を奪い、出場した試合は7勝1分けと“不敗神話”も続く沖は、「不敗神話は気にしていない。(GK陣は)日頃の練習から手を抜くことはない。先輩がやっているから自分ももっとやらないといけないと思う。先輩をリスペクトしつつ、責任をもって試合に臨めている」と、最後まで謙虚な姿勢を忘れなかった。

鹿島エヴェラウドV弾、元祖・ロナウドの名言を懐古
[2020年9月19日22時1分]

<明治安田生命J1:C大阪1-2鹿島>◇第17節◇19日◇ヤンマー

鹿島アントラーズFWエヴェラウド(29)は、1-1の後半開始1分にこぼれ球に反応して今季第11号を決めた。フィジカルとジャンプ力を生かした圧倒的な空中戦の強さに加えて、冷静かつ正確なシュートも持ち味。16試合16得点で得点ランク首位を独走する柏FWオルンガを猛追している。

得点は、DF永戸からのロングボールをエヴェラウドが一度頭で落とし、これを受けたMF和泉のシュートが相手GKに弾かれたところを、冷静に詰めて浮き球で決めたもの。試合後エヴェラウドは「試合中のことはあんまり覚えていない。さっき映像を確認した」と話し、「(元ブラジル代表の)ロナウドが『FWにとってこぼれ球が最も得点を奪える方法だ』と言っていたのを思い出しながら映像を見ていた」と、90年代から00年代にかけて活躍した母国の英雄、元祖・ロナウドの名言を懐古した。

昨季のチーム内得点王はMFセルジーニョで12点。それを超えるだけでなく、08年に21得点したFWマルキーニョス以来、鹿島の選手として12年ぶりの1シーズン20得点越えもありそうだ。

鹿島、4年ぶり6連勝!敵地でC大阪の7連勝阻止、GK沖“不敗神話”守った

相手の猛攻を好セーブでしのいだ沖(右)。鹿島を6連勝に導いた=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

 明治安田J1第17節第1日(19日、C大阪1-2鹿島、ヤンマー)政府によるイベント入場制限が緩和され、これまでの観客上限5000人を撤廃して開催された。鹿島は2位のC大阪を破り、6連勝。GK沖悠哉(21)の好セーブが光った。

 好調なチーム同士の対決は、鹿島に軍配が上がった。21歳のGK沖が好セーブを連発。4年ぶりの6連勝に導いた。

 「反応できたことはよかった。ただシュートコースも甘かったし、セットプレーのマークの要求をもっと厳しくしてもよかった」

 2-1の後半26分。C大阪にFKを与えたが、相手DFマテイヨニッチのへディングシュートを両手ではじき出すと、続けてMFデサバトの強烈なミドルシュートを左へ横っ飛びして阻止した。今節から観客上限5000人が撤廃され、敵地・ヤンマースタジアム長居には6連勝中で2位と勢いに乗る相手サポーター6836人が集結したが、歓声は次第にため息に変わった。

 「上位に食らいつくためにも、勝たないといけない試合だった」とザーゴ監督は“新守護神”に目を細めた。沖は8月8日の鳥栖戦にJ1デビューを果たすと、2-0で完封勝利。同23日のG大阪戦からは韓国代表の権純泰、41歳の曽ヶ端に代わって先発に固定され、184センチの長身と反応の鋭さで6連勝の立役者に。ここまで7勝1分けと“不敗神話”を継続している。

 「それ(不敗)は気にならない。先輩をリスペクトしつつ、責任を持って試合に挑んでいる」と沖は表情を引き締める。開幕から4連敗し、一時は最下位に低迷したチームが完全に勢いを取り戻した。猛アピールを続ける東京五輪世代のGKが大躍進をリードする。(宇賀神隆)

沖 悠哉(おき・ゆうや)

 1999(平成11)年8月22日生まれ、21歳。茨城県出身。鹿島の下部組織を経て、2018年にトップチーム昇格。各年代別の日本代表に選出。東京五輪世代の代表招集はなし。今季J1出場8試合。通算も同じ。184センチ、82キロ。ポジションはGK。

鹿島、連勝中対決2発で制し4年ぶり6連勝 ザーゴ監督「トップ3に入るくらい内容のいい試合」
[ 2020年9月20日 05:30 ]

明治安田生命J1第17節 鹿島2-1C大阪 ( 2020年9月19日 ヤンマー )


後半、ゴールを決め、イレブンと喜びを分かち合うエヴェラウド (左から6人目)
Photo By スポニチ


 鹿島が4年ぶりのリーグ6連勝を達成した。攻守の切り替えの早さが際立ち、敵陣でのボール奪取から前半32分にMFファン・アラーノ、後半1分にFWエヴェラウドが得点した。対C大阪戦は6連勝となり、アウェーゲームに限れば11年以降負けなしが続く。
 ザーゴ監督は「今季のリーグ戦でトップ3に入るくらい内容のいい試合だった。サッカーファンであればぜひ見てほしい試合だ」と上機嫌だった。

【鹿島】エベラウド3戦連発で6連勝「FWは“ごっつぁんゴール”決めて点重ねる」
2020年9月20日 6時0分スポーツ報知


鹿島のリーグ戦6連勝


後半、オーバーヘッドでシュートを狙う鹿島・エベラウド(中)(カメラ・岩崎 龍一)


◆明治安田生命J1リーグ第17節 C大阪1―2鹿島(19日・ヤンマー)

 連勝中で勢いに乗るチーム同士の激突は、鹿島がC大阪を2―1で下し、6連勝を飾った。前半32分にMFファンアラーノ(24)が先制点を挙げ、同点とされた後半1分にはFWエベラウド(29)が3試合連続得点となる勝ち越し点を決め、逃げ切った。この日から観客数上限を収容50%(1万7000人以上の会場は30%程度から段階的に緩和)とした運用が開始。名古屋―神戸戦には唯一の1万人超えとなる1万1854人が駆けつけ、名古屋が2―1で勝利した。

 鹿島がいよいよ上位争いに加わった。1―1で迎えた後半1分、シュートのこぼれ球をエベラウドが右足で押し込んだ。4年ぶりの6連勝に導く3戦連発の勝ち越し弾。ブラジル出身の助っ人は「昔、(元ブラジル代表)ロナウドが言っていた。FWはこぼれ球、日本語で言う“ごっつぁんゴール”を決めることができれば得点を重ねることができる、と。それを思い出した」と通訳を通じて、振り返った。

 2人の子供を思い、教育環境が充実している日本を仕事場に選んでから8か月。出場17試合で11得点を積み重ね、得点ランクでは16点のFWオルンガ(柏)に次ぐ2位につける。決定力以外に「(チームにとっての)最大の武器はFWが守備できるか、できないかだから、相手と競り合うのは苦じゃない。逆に楽しい」と明かす献身性が、より存在価値を高める。

 鹿島が追い求めた助っ人像だ。「日本人を生かしながら、点を取れるFW」という方針で補強をしてきたが、ゴールを量産するFWは欧州行きを選ぶか、自負心が強いかどちらか。限られた予算で2つの要望を満たすことは至難だった。そこで5年ほど前から、ブラジル人脈から送られてくる情報だけではなく、強化部スタッフを南米に派遣し、直接視察を始めた。


入場制限が緩和されて行われたC大阪―鹿島戦入場制限が緩和されて行われたC大阪―鹿島戦

 ACL優勝に大きく貢献したFWセルジーニョや今はF東京で活躍するレアンドロも視察からリストに入ってきた。そしてエベラウドは守備に走り、周りも生かし、さらに決定力を持つ。ようやく巡り合えた恋人といえる。クラブ史上2人目の得点王への期待も高まるが、エベラウドは「点を取ることはうれしいけど、連勝を継続することが大事」と話す。再建を目指す鹿島に大黒柱が建てられた。(内田 知宏)

デビュー8戦負けなし 鹿島の沖悠哉「難しいゲーム勝ててうれしい」 好セーブ連発で貢献
2020年9月19日 22時19分

◇19日 J1第17節 C大阪1―2鹿島(ヤンマースタジアム長居)
 鹿島に4年ぶりの6連勝をもたらした立役者の1人がGK沖悠哉(21)。2―1の後半26、27分と相手のセットプレーから強烈なシュートを浴びるも好セーブで防ぐなど逃げ切りがちに貢献し「難しいゲームに勝ててうれしい」と初々しく笑った。
 下部組織育ちの3年目。フィード力を買われ、第9節・鳥栖戦(先月8日)でJ1デビューを飾ると、この日を含め出場した8試合で負け知らずの7勝1分け。「GKで試合に出られるのは1人だけ。練習でも手を抜かない(大先輩の)曽ケ端さんらの姿を見て刺激を受け『自分もやらないと』と思うし、出られない人の分まで責任を持って試合に臨んでいる」という21歳が鹿島の9月反攻を支えている。

「強い鹿島」、4年ぶり6連勝 攻守でC大阪のみ込む―Jリーグ
2020年09月19日21時52分


後半、決勝ゴールを決め、喜ぶ鹿島のエベラウド=19日、ヤンマー

 開幕から4連敗と最悪のスタートを切ったが、今の鹿島に迷いや戸惑いはない。ザーゴ監督の戦術が浸透し、自信を深めるチームは絶好調のC大阪をものみ込んだ。指揮官の言葉は力強かった。「非常に高いレベルのサッカーを表現した」
 攻守で迫力があった。特に高い位置からのプレス。前線や中盤で相手のボール保持者に2、3人がかりで襲い掛かり、圧力をかける。後ろから組み立てるC大阪に球際で競り勝って、いい形にさせず、流れをつかんだ。
 ボールを奪えば、縦パスでの速い仕掛けあり、サイドから崩してのクロスありと、引き出しが多かった。リーグ屈指の堅守を誇るC大阪から先手を取り、2ゴール。決勝ゴールのエベラウドは「やるべきことを、やり続けている(結果)」と胸を張った。
 歯車がかみ合い、優勝した2016年以来4年ぶりの6連勝。開幕当初、最下位だった順位も徐々に上げていき、ACL圏内が視界に入る。「サッカーファンに見てほしい、見応えのある内容だった」と監督。観客数の上限が緩和されて6836人が入った試合で、敵地のサポーターに「強い鹿島」を示した。

《明治安田J1》第17節 鹿島6連勝 C大阪に2-1

C大阪-鹿島 後半1分、エベラウド(左から2人目)が勝ち越しゴールを決め喜び合う鹿島イレブン=ヤンマースタジアム長居、吉田雅宏撮影

明治安田J1第17節第1日の鹿島は19日、大阪府のヤンマースタジアム長居で暫定2位のC大阪と対戦し、2-1で競り勝ち、4年ぶりの6連勝を収めた。鹿島の今季通算成績は9勝3分け6敗、勝ち点30で、順位は同5位のまま。

鹿島は前半32分、ファンアラーノがゴール前のこぼれ球に詰めて先制。同36分に同点とされたが、後半1分、和泉のシュートのこぼれ球にエベラウドが詰めて勝ち越した。その後は守備を固めて逃げ切った。

鹿島の次節は23日、カシマスタジアムで湘南と対戦する。

▽ヤンマー(観衆6,836人)
C大阪 12勝3敗3分け(39) 1-2 鹿島 9勝6敗3分け(30)
1-1
0-1

セレッソ戦コメント

「非常に高いレベルのサッカーがピッチの中で表現されたのではないかと思います」と語る指揮官である。
セレッソのプレイ強度は高く、それに呼応するが如く鹿島のレベルも高かった。
これほどの戦いがJリーグに於いても出来るということが、日本のサッカーファンにも届けられたのではなかろうか。
それを演出したのは紛れもなくザーゴ監督の指導の賜物である。
このサッカーを続け、勝利を積み重ねていきたい。
また、勝利の立役者である、決勝点のエヴェラウドは、「昔、(元ブラジル代表の)最初のロナウドが言っていたのは、FWにとってこぼれ球がいちばん簡単に得点を取れる方法であるということ。それを思い出して映像を見ていた」と言う。
フェノメノの言葉を囲繞する。
偉大なるストライカーの先輩を参考にしておることが伝わってくる。
ロナウドのように爆発的な攻撃力を発揮していってくれよう。
そして、沖である。
「まだまだ改善する部分はある」と勝利ににも驕っておらぬ。
これから更に成長して行くGKであることがわかる。
向上心を保ち、鹿島を背負う選手になるのだ。
期待しておる。

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2020明治安田生命J1リーグ 第17節
鹿島アントラーズ:ザーゴ
高いレベルのプレーがピッチの中で表現されていたと思う。試合をコントロールしながら先制点を取ることができた。その後の失点はあったが、後半の立ち上がりに追加点を奪うことができた。2点目のあとにも追加点を取るチャンスがあったが、決めきることができず、苦しい展開となってしまった。ただ、トレーニングでやってきたこと、トレーニングに取り組む姿勢や意欲が試合でも出すことができていると思う。チームとして、やりたいことを表現し、落ち着いてプレーすることができているというところは、非常に評価できる。

Q.取り組んできたことができていた試合だったと思うが、その部分に対しての手応えは?

A.トレーニングでやってきたことを今日もピッチの中でできていた。ただ、追加点を取れる場面がありながら決めれなかったという部分は、この試合での改善点となった。しかしながら、やろうとしていること、狙いとしていることは、選手たちがやってくれている。

Q.2位のC大阪に勝利したことに対して、どのように感じている?

A.今日は絶対に勝たなければいけない試合だったし、負ければ勝ち点が広がり、上位との差を詰めることが難しくなってくるという試合だった。したたかにプレーしなければいけないということを選手たちに伝えていた。少しでも上の順位に行くためには、上位陣に食らいついていかなければいけなかった。その中で、今日の勝利は非常に重要なものになった。また、内容に関して、両チームともいい内容でプレーしていた。これまでのリーグ戦の中でも非常に見ごたえのあった試合だったと感じている。


【エヴェラウド】
空中戦で競り勝つことができ、和泉選手のシュートのこぼれ球を押し込むことができた。こぼれ球でのゴールだったが、得点を重ねることができて良かった。この試合は、上位との勝ち点差を詰めるチャンスだった。勝利し、勝ち点を詰めることができたことはいい部分であると思う。やるべきことをやっている中で、連勝できている。ここから後半戦に向けて、チーム全員で継続してやっていきたい。

【沖 悠哉】
目の前の試合を全員で勝ちにいこうと話していた中で、難しい試合展開となったが、勝利することができて良かった。シュートに反応してセーブできたことは良かったが、まだまだ改善する部分はある。セットプレー時のマークをもっと厳しくできていれば、ピンチを未然に防ぐことができたと思う。

明治安田生命J1リーグ 第17節
2020年9月19日(土)18:03KO
ヤンマースタジアム長居

[ ザーゴ監督 ]
非常に高いレベルのサッカーがピッチの中で表現されたのではないかと思います。ゲームをコントロールしながら先制点を取って、そのあと失点はありましたけど、後半の立ち上がりに追加点を奪って、そこから後半の35分くらいまではなんとか追加点をもっと奪う、スコアを伸ばすチャンスがありましたが、奪うことができず、最後は苦しい時間になりました。

それでも練習でやってきたこと、練習で見せる姿勢、意欲というところが必然的に試合に出ていると思います。それをしっかりチームとしてピッチの中で表現できている。落ち着いてやれているのは非常に良くなってきたところだと思います。

--ボールを高い位置で奪うなど、練習でできていることがピッチでできていた。手ごたえは?
非常に練習でやってきたことがピッチの中でできています。ただ、今週練習でやってきたことは今日の試合のためだけにやってきたことではありません。そのほかの試合でも生かせる練習内容ですし、今日に関して言えば3対2、4対3、もしくは3対1の状況もありながら、決めることができませんでした。それはレオ シルバのチャンスの場面なのですが、別に彼はミスをしようと思ってミスをしたわけではありません。そういう場面が何度かありながら決めることができなかったことは、この試合のハイライトだと思います。ただやろうとしていること、狙おうとしていることはできてきていると思います。それを継続していきたいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第17節
2020年9月19日(土)18:03KO
ヤンマースタジアム長居

GK 31
沖 悠哉
Yuya OKI

--上位対決で勝てたことについて。
相手は上位というのは分かっていたことですけど、目の前の試合を勝ちにいこうという話をしている中で、こういうふうに、まあ難しい試合でしたけど、最後に勝てて良かったと思います。

--立て続けにビッグセーブもあった。どう振り返りますか?
あそこで改善できる部分があるとしたら、セットプレーの中のマークを厳しく付くことを要求することは未然にできたと思うので、次はそうしたいと思います。シュートストップについてはコースが少し甘かったので、あそこについては反応できたのは良かったですけど、まだまだ改善する余地があるんじゃないかと思います。

“連勝対決”は鹿島に軍配!! エヴェ&アラーノ弾で6連勝達成、C大阪のクラブ記録阻止

先制ゴールを決めたFWファン・アラーノ

鹿島に6連勝もたらした若き守護神GK沖悠哉「不敗神話気にしていない」
20/9/19 21:48


鹿島アントラーズのGK沖悠哉

[9.19 J1第17節 C大阪1-2鹿島 ヤンマー]

 鹿島アントラーズのGK沖悠哉が不敗神話をまた一つ紡いだ。同じく好調の続くセレッソ大阪を破って6連勝を果たしたこの日は、後半に訪れたピンチを横っ飛びで連続セーブ。1点リードを守り抜いた21歳の若き守護神は「相手が上位と分かっていたが、目の前の試合に勝とうという話をしていた中で、難しい試合を勝ててよかった」と前向きに振り返った。

 2-1で迎えた後半25分すぎ、沖に大きな見せ場が訪れた。まずは26分、MF清武弘嗣のFKに反応したDFマテイ・ヨニッチのヘディングシュートが自身の左に飛んでくると、これを正確に高さを合わせて枠外に回避。さらに28分、このCKを起点に飛んできたMFレアンドロ・デサバトの右足シュートも横っ飛びで阻止した。

 このプレーにも盛り立てられたチームは終盤にもピンチを次々に迎えたが、クロスバーにも助けられて失点を許さず。厳しい過密日程で6連勝を果たした。J1デビュー戦となった第9節鳥栖戦(○2-0)を勝利で飾り、正守護神の座についた第12節G大阪戦(△1-1)から6勝1分という好成績を残してきた沖は出場試合の無敗記録を9試合に伸ばした。

 それでも沖は「不敗神話とか気にしていない」ときっぱり。現在の好パフォーマンスの秘訣は日々のトレーニングだという。「いい状況で流れが来ていて、試合に出られていない選手がいる中、日頃の練習から手を抜くことはないし、先輩がやっているから自分もやらないといけない」と力強く語る。

 沖の台頭によって「同じ鹿嶋市出身なので、小さい頃から憧れがあった」(沖)というレジェンドGK曽ヶ端準はベンチ外となり、元韓国代表のGKクォン・スンテも出場機会を失っているが、「暑い中でも手を抜かずにやっている姿を見ると、自分は若いのでもっともっとやらないといけないと思う」という沖は「責任を持って試合に臨めている」と彼らの存在に後押しされているようだ。

 だからこそ、この日の好セーブにも満足した様子は見せなかった。「セットプレーのマークの要求で厳しくつくことができたはずなので、もっとうまく未然に防ぐことができたと思う」。シュートを打たれたこと自体を悔やんだ沖は「シュートストップはコースが甘かったのもあるので、反応できたのはいいけど改善する余地がある」とさらなるクオリティー向上を誓った。

鹿島が怒涛の6連勝を達成!2位セレッソ、連勝は6でストップ…首位川崎と勝点5差のまま
エヴェラウドが今季11得点目!


エヴェラウドが46分に勝ち越しのゴールを挙げる。今季11点目をマーク。(C) SOCCER DIGEST

今季11点目の鹿島エヴェラウド、ごっつあん弾に「怪物ロナウド」の言葉を想起「FWにとってこぼれ球は…」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年09月19日


「FWにとって一番簡単に得点が取れる」


鹿島のエヴェラウドが今季11点目をゲット。チームを6連勝に導いた。写真:徳原隆元

[J1リーグ17節]C大阪1-2鹿島/9月19日(土)/ヤンマー

 今季11ゴール目となる決勝点に、母国の英雄の言葉が重なった。

 1-1で迎えた後半立ち上がりの46分、鹿島は敵陣へ押し込むと、MF和泉竜司の強烈なシュートはGKキム・ジンヒョンの好守に阻まれたものの、FWエヴェラウドが素早く反応。右足で勝ち越しのゴールを叩き込む。鹿島はその後、C大阪の猛攻を凌ぎ、敵地で勝点3を掴み6連勝を達成。背番号9の3戦連発となる今季11点目が決勝弾となった。

 まさにエースの仕事をやってのけたエヴェラウドだが、試合後の会見では「試合中のことはあまり良く覚えていなくて、さっき映像で確認して和泉選手が良いシュートを打って、そのこぼれ球に反応するという形だった」と振り返ると、ひとりの名FWの名前を挙げて、決勝点となったゴールを噛み締めた。

「昔、(元ブラジル代表の)最初のロナウドが言っていたのは、FWにとってこぼれ球がいちばん簡単に得点を取れる方法であるということ。それを思い出して映像を見ていた」

PK2得点で名古屋の逆転勝ちに貢献した金崎「悪い流れでも話し合って修正できている」

 思い返せば、ブラジルが5度目の優勝を飾った日韓ワールドカップの決勝で“怪物”ロナウドが決めたゴールも、シュートのこぼれ球を抜け目なく押し込んだもの。いわゆる“ごっつあんゴール”で点を重ねられれば、自ずとゴールを量産できるようになるというわけだ。エヴェラウドは母国の英雄の言葉を「それができれば点は増える。無理してパワーを使う必要はなく、得点を重ねられるということ」と解釈する。

 自身のゴールで、チームは4年ぶりの6連勝を達成。「僕らにとっても“直接対決”という認識で挑んだ」という一戦で競り勝ち、暫定ながら3位のFC東京とは勝点2差まで縮めてきた。「当然やるべきことをやり続けて連勝できている。全員で継続していきたい」と、早くも中3日でやってくる後半戦へ意気込みを見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島の怒涛6連勝に21歳”未来ホープ”GK沖悠哉の不敗神話
9/20(日) 6:01配信

40秒あまりの間に2度もビッグセーブを演じて、鹿島アントラーズを最後尾から鼓舞した。常勝軍団のゴールマウスを託されてまだ8試合目の21歳、沖悠哉が放つ存在感がそのたびに大きくなった。

 6連勝で2位につけるセレッソ大阪のホーム、ヤンマースタジアム長居に乗り込んだ19日の明治安田生命J1リーグ第17節。後半開始早々に決まった、FWエヴェラウドの3試合連続ゴールで2-1とリードを奪ったアントラーズを同26分、27分と立て続けにピンチが襲った。
 最初のピンチはセレッソのキャプテン、MF清武弘嗣が右サイドから放った直接フリーキックが発端となった。マークするDF小泉慶を振り切り、フリーで飛び込んできたセンターバックのマテイ・ヨニッチが放った強烈なヘディング弾を、沖が右へ横っ飛びして両手でゴールラインの外へ弾き出した。

 ピンチはまだ続く。清武が放った右コーナーキックがペナルティーエリアの外へこぼれたところを、今度はボランチのレアンドロ・デサバトに拾われる。右足で蹴る体勢を整え、巻くような弾道でゴール右を狙ったデサバトの一撃も、右へダイブした沖が再びコーナーキックへと変えた。

「シュートストップに関しては、コースが少し甘かったこともあるので、反応できたことはよかったと思っています。ただ、まだまだ改善できる余地があるんじゃないかと。例えばセットプレーのときのマークを厳しく要求することで、未然に防ぐことができたと思っているので」

 自らがもっと大きな声を出して、もっと口を酸っぱくして味方を動かせばヨニッチはシュートすら放てなかったと言いたいのだろう。セーブする前のやり取りに反省点を求めた若き守護神は、約40秒後に訪れた、デサバトのシュートをセーブした場面も謙虚さを忘れることなく振り返っている。

「シュートモーションとかで何となくこっちかな、というイメージはもっていましたけど。実際、どちらに来るのかがわからないなかで、上手く(読みが)当たったかな、という気持ちです」

 アントラーズの一員として初めて公式戦でゴールマウスを守ってから、まだ40日ちょっとしかたっていない。サガン鳥栖をホームの県立カシマサッカースタジアムに迎えた、先月8日の明治安田生命J1リーグ第9節。先発に大抜擢された沖はサガンを零封し、2-0の勝利に貢献した。

 開幕から守護神を担ってきた元韓国代表の36歳、クォン・スンテが故障離脱したピンチで、今シーズンからアントラーズの指揮を執るブラジル人のアントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、8月1日の大分トリニータ戦から残る3人のゴールキーパーを順に起用した。

 まずは22年目を迎えている大ベテラン、元日本代表の曽ヶ端準がトリニータ戦、そして川崎フロンターレとのYBCルヴァンカップで先発。続いて3年目の沖がサガン戦で、さらに高卒ルーキーの山田大樹が清水エスパルスとのルヴァンカップ、ヴィッセル神戸と横浜FCとのリーグ戦で起用された。

 実戦を通して適性が試されたかのように、前線の味方へのフィードを含めて、足元の高い技術を武器にする沖が先発で固定された。故障が癒えたスンテがリザーブとして後方支援に回るなかで、ガンバ大阪戦を引き分けた以外は、沖が起用された7試合すべてでアントラーズは勝利を収めている。

 セレッソ戦でも2-1のまま逃げ切ったアントラーズは、2016シーズンのファーストステージ以来、4年ぶりとなる6連勝をマーク。開幕4連敗で最下位にあえいでいたチームは、7勝1分けと不敗神話を継続させている沖に引っ張られるかのように、順位を暫定5位にまで上げてきた。

「不敗神話というのは別に気にしていないんですけど、チームにいい流れが来ていて、自分の他にもソガさん(曽ヶ端)やスンテさん、山田がいるなかで日々の練習から手を抜けないというか、キーパーで言えばいい環境や循環が上手くできていると思うので。なので、先輩たちをしっかりとリスペクトしつつ、自分が試合に出ることに対しては責任感をもって試合に臨めていると思っています」

 茨城県鹿嶋市で生まれ育ち、小学生年代のジュニアからアントラーズひと筋で心技体を磨いた。産声をあげた1999年は、ユースから昇格して2年目の曽ヶ端がトップチームでデビューした年。数奇な縁に導かれるように、キーパーを志したころから曽ヶ端の背中に憧憬の思いを抱いてきた。

「自分よりも20歳も年上の選手が現役でやっていることを考えると、いまでも不思議な感覚に陥ることがありますけど、こうして同じグラウンドで練習できることを幸せに感じています。暑い時期の練習でも手を抜かずに練習している後ろ姿を見ると、まだまだ足りない自分はもっと、もっとやらなきゃいけないと思わされる。本当に素晴らしい先輩方だと思っています」

 味方へのコーチングの内容や質。キャッチングで駆使されるさまざまな技術。そして、シュートストップするためのポジショニング。日々の練習で曽ヶ端やスンテの一挙手一投足から学び、過密日程のなかで行われるリーグ戦へ全力で挑み、感じた課題を再び練習へフィードバックする。身長184cm体重82kgの沖のボディにはいま、成長を加速させるための理想的なサイクルが脈打っている。

「どちらかと言えば寡黙な方ですし、最終的には自分次第になってくるのでそこまでいろいろなことは言わないですけど、思い切ってやれとか、自信をもとうといった感じで、自分がモチベーションを高くもっていけるような言葉をかけてもらっています」
 いまだにガラゲーを愛用し、無料通話アプリの『LINE』も利用していない41歳の曽ヶ端とのやり取りを、沖は嬉しそうに明かした。憧れの存在でもあり、もっとも身近なライバルでもあるJ1歴代5位、現役選手で3位、ゴールキーパーでは1位の533試合に出場しているレジェンドの思いも背負いながら、アントラーズの未来を担うホープはゴールマウスを守り続ける。
(文責・藤江直人/スポーツライター)

Jリーグ 第17節 セレッソ大阪戦

シュート二つが結果アシスト、和泉が個人的MOM。

今後は指導者? 内田篤人リスタートの道

内田篤人氏のセジャンドキャリアについて記す@DIMEの元川女史である。
先日、ロールモデルコーチとしてスタートを切った篤人であるが、指導者への道は険しい旨を元川女史は伝える。
日本の指導者ライセンス制度は、S級、A級コーチジェネラル、A級コーチU-15・U-12、B・C・D級、キッズリーダーと分かれており、順を追って取得していく必要がある。
プロ経験者はC級からとはいえ、最短でも6年かかることを柳沢敦ユースコーチの例で示す。
これでは、優秀な指導者を輩出することは困難になっておることも事実である。
ただ、篤人の場合、このようなハードルはさほど高くはないように思う。
しかしながら、早く篤人が率いるチームを観てみたい我らとしては、待ちきれぬことも事実である。
どのような選手を育て上げ、どのような戦術で、どう戦うのであろうか。
指導者・篤人の活躍を心待ちにしておる。

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今後は指導者?それとも別の道?サッカー元日本代表・内田篤人リスタートの道
2020.09.18



 9月14~16日にかけて千葉・幕張のJFA夢フィールドで行われたU-19日本代表合宿。今季J1で活躍している斉藤光毅(横浜FC)や荒木遼太郎(鹿島)らの一挙手一投足を真剣な眼差しで見つめている新たな指導者がいた。日本サッカー協会から「ロールモデルコーチ」という新たな役職を託され、合宿全日程に帯同した内田篤人だ。

合宿期間を通してフル稼働、時には選手を一喝する場面も

「これからの道? ユーチューバーにはならないですね。長友(佑都=マルセイユ)さんとかがやってますけど、僕はやらないですね。いろいろ選択肢はありますけど、1つ2つを選ぶのはまだ早いかな。どこにでも行けるような仕事を選んでいきたい。具体的には決まってないけど、自分はサッカー(関連の仕事)しかやれる自信がないですね」

 8月24日の引退会見では冗談交じりにボンヤリとした未来像を口にしていた彼だが、2008年北京五輪代表時代の恩師であり、清水東高校の先輩でもある反町康治技術委員長からの今回の申し出を受け、「ぜひやってみたい」と即答したのだという。

「まだ彼は指導者ライセンスを持っていないので、本格的な指導はできないですけど、協会が掲げている育成年代や普及活動に本人は非常に興味があると。彼自身もそういうところを通って世界に羽ばたいた人間。『CL決勝とJリーグは別のスポーツ』だと引退会見でも言ってましたけど、それを私が言うのと、CLベスト4経験者の内田篤人が言うのとは全然違う。それを身と言葉を持ってどんどん発信してもらいたい。指導者になるかどうかはまだ何とも言えないけど、チャンスを与えたいし、貴重な経験を生かしてもらいたい」と反町氏も力強くエールを送っていた。

 こうした期待に応えるべく、内田氏は合宿期間を通してフル稼働した。通常、スタッフは13日から宿舎入りしてミーティングに参加するが、彼もそこから帯同。初日から一番にグランドに出て道具を運び、準備を手伝い、アップする選手の近くに寄って動きをじっと見つめ、紅白戦では自ら線審も買って出た。
 U-19のアジア最終予選が2021年にズレ込んだこともあり、今回はまだチーム作りの真っ只中。メンバー選考途中ということで、選手同士も本音でぶつかり合えない部分があった。その弱点をすぐさま見抜いた内田氏は「そんなんじゃ周りに意思が伝わらない」「世界を目指すならもっと要求しないとダメだよ」と選手を一喝。ミーティングでも世界トップレベルとは何たるかを冷静な口ぶりで語っていたという。

 実際にボールを蹴って見せる場面もあったが、名古屋グランパスで試合に出ている成瀬峻平ら右サイドバックよりはるかに精度の高いクロスを入れていた。
「(シャルケにいた)自分が普通のプレーをしていたらいる意味がない」と口癖のように言っていた内田氏は普通のJ1レベルだったら十分できる状況でユニフォームを脱ぐことを選んだ。そのプライドと技術の高さを若い選手たちはまざまざと見せつけられたのではないだろうか。
 横浜FCで日頃からカズ(三浦知良)、中村俊輔、松井大輔ら元日本代表の偉大な面々とともにプレーし、薫陶を受けている斉藤光毅でさえ「内田さんからは『1つ1つのプレーにこだわらないと上に行けない』『覚悟が足りない』と言われて、そういう自覚を持たないとダメだと改めて感じました」と神妙な面持ちで語っていた。U-19の影山雅永監督や上から視察した日本代表の森保一監督からも「指導を学ぼうという姿勢が素晴らしい」と絶賛されており、「ロールモデルコーチ」としての第一歩は想像以上に手ごたえがあったと言ってもいいかもしれない。


撮影/河治良幸

指導者の道へ進むにはライセンスの壁も

 ただ、内田氏がこのまま協会所属のコーチの道を歩み続けるかどうかはこれからの判断になる。というのも、反町技術委員長が言うように、指導者ライセンスの問題があるからだ。
 現行の協会指導者ライセンス制度は、Jの監督になれるS級を頂点に、A級コーチジェネラル、A級コーチU-15・U-12、B・C・D級とキッズリーダーがあり、Jリーガーの場合は現役のうちからオフシーズンなどの講習会に通ってC級から取得できるようになっている。だが、長く海外にいた内田氏はそのチャンスがなく、鹿島復帰後もケガのリハビリなどに追われて参加する時間が取れなかった。

 32歳での現役引退は日本代表クラスでは早い方だが、今からC・B・A・Sと上がっていくのは至難の技。今年のS級ライセンス講習会を受講中の鹿島の先輩・柳沢敦さん(現同ユースコーチ)も2014年末の引退後、6年がかりで最高峰指導者を取るところまで辿り着いている。
 こうした制度に対し、本田圭佑(ボタフォゴ)は「プロの世界に指導者ライセンスはいらない」と主張している。確かに彼や内田氏のように欧州トップリーグで活躍したワールドカッププレーヤーは何らかの便宜が図られてもいい。とはいえ、運動生理学や心理学、コーチング法など体育大学出身者であれば勉強しているような基本は習得はしなければならない。内田氏も本田も吉田麻也(サンプドリア)も頭がいいのは間違いないが、高卒であるがゆえに講義は受ける必要はある。今回のU-19日本代表合宿での指導を通して、ライセンス取得にじっくり取り組む覚悟を内田氏が持てたかどうか。そこは改めて聞いてみたいものである。

 そんなハードルはあるものの、つねに冷静沈着で「言うべきことは言う」タイプの彼だけに、指導者として活躍できるポテンシャルは大いにありそうだ。実際、彼は日本代表では岡田武史(FC今治代表)、アルベルト・ザッケローニに教わり、鹿島時代にもパウロ・アウトゥオリ(ボタフォゴ監督)、オズワルド・オリヴェイラといったブラジル屈指の知将にサッカーを学んだ。さらにドイツでは鬼軍曹のフェリックス・マガトを筆頭にさまざまな指導者を間近で見てきた。

 とりわけ、シャルケ終盤に関わった3つ年上のドメニコ・テデスコ(スパルタク・モスクワ)に対しては「今までの監督と全然違う戦術であり理論家」と話していたことがある。サッカー選手の経験はなく、印刷工場で働きながら指導者経験を積み、頭角を現した同世代のトップ監督に触れたことで、少なからず刺激を受けたことだろう。そういう世界のコーチング理論や経験を現場に生かしてくれたら、やはり日本サッカー界にとってプラスなのは間違いない。

「彼ならばメディアに引くてあまただと思う」と反町委員長も話していた通り、この先は解説者やタレント的な仕事もこなしていくのだろうが、最終的にはJリーグクラブや日本代表を率いるような人物になってくれれば理想的。今後の道のりがどうなっていくのか非常に興味深い。


撮影/河治良幸

取材・文/元川悦子

長野県松本深志高等学校、千葉大学法経学部卒業後、日本海事新聞を経て1994年からフリー・ライターとなる。日本代表に関しては特に精力的な取材を行っており、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは1994年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6大会連続で現地へ赴いている。著作は『U−22フィリップトルシエとプラチナエイジの419日』(小学館)、『蹴音』(主婦の友)『僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」(カンゼン)『勝利の街に響け凱歌 松本山雅という奇跡のクラブ』(汐文社)ほか多数。

エヴェラウド、面白い試合になる

セレッソ戦に向けたオンライン取材に応じたエヴェラウドである。
「FWである以上相手を攻略する形は持っているが、公開してしまうと相手に作戦を与えることになるので、細かいことは言えない」と狙い所については秘策があることを匂わせる。
得意の形でゴールを決めてもらおうではないか。
また、「上位2チーム(川崎、C大阪)が少し抜けているので、うちは差を縮める意味ではいい直接対決になる。勝ち点3を持って帰れるようにしたい」とこの試合の重要性を口にする。
秋風始まる長居の地にて勝ち点を取って帰ってくるのだ。
非常に重要な一戦である。

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【鹿島】「上位と差を縮める絶好の機会」。連続ゴール中のエヴェラウドが決める!
2020-09-19
サッカーマガジン編集部


鹿島アントラーズのFWエヴェラウドがセレッソ大阪戦を前に取材に応じた。2試合連続ゴール中のナンバー9は堅守を誇る相手にも臆することなくアグレッシブにプレーすることを誓う。すでに攻略のイメージもできていると自信を口にした。


上写真=セレッソ大阪に向けてトレーニングするエヴェラウド(写真◎鹿島アントラーズ)

勝ち点3にこだわってやるだけ

 8月26日のFC東京戦から始まった連勝は、前節(16節)の清水エスパルス戦で5つまでの伸びた。シーズン序盤にゴールを奪えず苦しんでいたのが嘘のように、この間、チームは毎試合複数得点を記録している。とりわけ攻撃のけん引車となっているのが、FWエヴェラウドだ。前述のFC東京戦、15節の仙台戦、そして清水戦でネットを揺らした。

 積極的にコミュニケーションを取ることでチームメイトのことを知り、そしてチームメイトに自身の特徴を知ってもらってコンビネーションは深まってきた。実際、ゴールの確率も随分と高まってきたとエヴェラウドは実感する。リーグ2位のセレッソ大阪戦との試合を翌日に控えた取材の中でも、自信を口にした。

「相手は守備が堅く、連係も深まっている印象があります。ただ、われわれも調子を上げてきている。何としても勝ち点3を取る、ということにこだわってやるだけです」

「FWですから、攻略のイメージは沸いていますが、ここで説明するわけにはいきません。相手に対策する機会を与えることになるので。自信はありますが、細かいことは言えません」

 相手はここまでリーグ最少失点を誇る。だが、鹿島の9番を背負う男に恐れるものはない。ゴールと勝利を狙うだけだ。

「セレッソは確かにチームとしてまとまっているし、いい選手も多い。ですが、われわれにも負けないくらいタレントがいる。セレッソはシーズン当初から調子がいいですが、それに対してわれわれは序盤はよくなかったですが、今、調子を上げてきている状態です。面白い試合になるでしょう。おそらく互いにチャンスの数はそれほど多くないと思いますが、その限られたチャンスをモノにするのがわれわれになるように全力を尽くしたい」

 現在5位の鹿島と2位セレッソの勝ち点差は12ポイント。首位の川崎フロンターレまでは17ポイント。大きく水をあけられているが、エヴェラウドは直接対決に意欲を燃やす。

「勝ち点で言えば上位2チーム、フロンターレとセレッソはちょっと抜けている。ですが、今回のセレッソ戦はわれわれが差を縮める絶好の機会。お互いにサッカーを知っている選手が多いですが、明日が鹿島にとって良い日になるようにしっかり準備して、勝利を持ち帰りたい」

 ミッションをコンプリートするには、やはり2試合連続得点中のエヴェラウドの活躍が不可欠だろう。本人が描いているというセレッソ攻略のイメージをピッチで実践できるか、注目だ。


セレッソ戦に向けて真剣な表情で決意を語ったエヴェラウド(写真◎鹿島アントラーズ)

【鹿島】「細かいことは言えない」C大阪の堅守をエヴェラウドはいかにこじ開けるか
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月18日

「FWである以上、相手をいかに攻略するかは頭の中にある」


目下2戦連発中のエヴェラウド。チームを6連勝に導くゴールを決められるか。頼れる得点源は「自信はある」と語る。(C)SOCCER DIGEST

「細かいことは言えない」

 9月18日のオンライン取材に応じたエヴェラウドは明言を避けた。当然だろう。翌日はアウェーC大阪戦が控えている。敵の堅牢な守備陣の攻略法について聞いたが、試合前に手の内を明かす必要はない。それは相手にとって有益な情報になる。

 ただ、チームトップの10得点をマークする頼れる男は「自信はある」とも言った。

「FWである以上、相手をいかに攻略するかは頭の中にあるし、それは今までやってきたこと。自分の中で形はある」

 C大阪の4バック、とりわけ2CBはしっかりとゴール前に陣取り、強度の高いディフェンスで相手の攻撃をことごとく撥ね返す。そこをどうこじ開けて、勝利に導くゴールを奪えるか。目下2戦連発中と好調をキープするエヴェラウドにかかる期待は大きい。

「上位2チームのフロンターレとセレッソは、勝点の面で少し抜けている。うちとしても差を縮める良い機会になる」

 6連勝のかかる大一番に向けて、改めて気持ちを引き締める。間違いなく見応えのある一戦になるだろうし、エヴェラウド自身も好ゲームになると展望する。

「お互いに“サッカーを知っている”チームだし、クオリティも技術も高い選手が多いので面白い試合になると思う」

 上位進出を目論む鹿島にとり、真価を問われる試合になる。エヴェラウドもその言葉に力をこめる。「鹿島にとって明日が良い日になるように、全力で準備して、勝点3を取って帰れるように頑張りたい」と。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島エヴェラウド「なんとしても勝ち点3」と自信
[2020年9月18日13時8分]


C大阪戦の前日練習を終えて取材に応じる鹿島FWエヴェラウド(C)KASHIMA ANTLERS


C大阪戦の前日練習に臨む鹿島FWエヴェラウド(C)KASHIMA ANTLERS


J1得点ランク2位につける鹿島アントラーズFWエヴェラウド(29)が18日、セレッソ大阪戦(19日、ヤンマー)の前日練習を終えて取材に応じた。

ルヴァン杯含めて8連勝中と相性抜群の会場で迎える一戦に、「なんとしても勝ち点3を取ることにこだわってやるだけ」と自信をのぞかせた。

リーグ最少の14失点と堅守を誇るC大阪の狙いどころを聞かれると、「FWである以上相手を攻略する形は持っているが、公開してしまうと相手に作戦を与えることになるので、細かいことは言えない」と早くも本気モード。

ロティーナ監督率いるC大阪の完成度の高さをリスペクトしているようで、「お互いにサッカーを知っているチームで、クオリティーの高い選手が多く、おもしろい試合になる。明日が鹿島にとっていい日になるように全力で準備するし、勝ち点3を持って帰れるように頑張りたい」と息巻いた。

鹿島FWエヴェラウド、C大阪止める「勝ち点3にこだわってやるだけ」
[ 2020年9月19日 05:30 ]

 今季10得点で得点ランキング2位につける鹿島のFWエヴェラウドが、19日のC大阪戦でもチームを勝利に導くゴールを挙げる。「上位2チームが勝ち点で抜けている状況だが、差を縮めるためにいい直接対決。勝ち点3にこだわってやるだけ」。
 敵地のC大阪戦は11年から7連勝中と相性抜群で「相手は守備的でまとまったチームだが、うちにもタレントがいる。面白い試合になる」と攻略に自信を示した。

【鹿島】FWエベラウド「攻略する形はある」好調同士のC大阪戦で3戦連弾に自信
2020年9月18日 16時14分スポーツ報知



C大阪戦に向け最終調整をおこなう鹿島FWエベラウド(クラブ提供)


 鹿島のFWエベラウドが18日、オンライン取材に応じ、19日の2位・C大阪戦(ヤンマー)に向けた意気込みを語った。

 今季早くも10得点と得点ランクは柏のFWオルンガに次ぐ堂々の2位。前節の清水戦(2〇1)でも先制点を流し込み5連勝に貢献するなど、中心選手として攻撃をけん引している。「得点だったり、味方へのアシストだったり、うれしく思う。最近は勝ち点3が喜ばしい」と手応えは十分。今季新たにブラジルから加入した助っ人は、試合前には細かく自分のスタイルを伝えるなど、積極的に仲間とコミュニケーションをとることで連携も深まり、結果につながっている。

 チームは少しずつ上昇気流に乗っており、練習の雰囲気も良い。エベラウドは3戦連発にも期待がかかり、報道陣から「守備を崩すための策は?」と問われると笑いながら「攻略する形はあるけど公開してしまうのは…細かいことは言えないです」。だが「自信はあります」と白い歯をのぞかせた。

 チームはリーグ優勝した2016年以来の6連勝を目指すが、C大阪も6連勝中と絶好調。それでもエベラウドは「面白い試合になると思う。ウチも調子を上げてきているので、なんとしてでも勝ち点3を持って帰れるように頑張りたい」と意気込んだ。7月から再開したリーグもあっという間に折り返し地点。上位陣とは徐々に差を縮めており、さらなる巻き返しを狙うため、頼もしい背番号9が敵地でも一暴れする。

【鹿島】5連勝VS6連勝…好調C大阪と“大坂夏の陣”今季10発エベラウド「面白い試合になる」
2020年9月18日 18時55分スポーツ報知


笑顔をみせる鹿島FWエベラウド(クラブ提供)

 5連勝と好調の5位鹿島は18日、C大阪戦(19日・ヤンマー)に向け、鹿嶋市内で最終調整を行った。

*  *  *

 2位のC大阪は堅守を武器に6連勝中。好調同士の対決となる“大坂夏の陣”に向け、オンライン取材に対応したFWエベラウドは「面白い試合になるのでは。C大阪もまとまりがあるチームだし、うちもそれに負けないぐらいのまとまり、タレント力がある。いい試合になるはずだ」と試合を待ち望んだ。

 C大阪は9月に行われたJ1の4試合でわずか1失点。組織的な守備をベースとした盤石の試合運びで、前節では前半に退場者を出しながらも神戸に1―0で勝利した。

 昨季のアウェーC大阪戦でゴールを挙げ、1―0の勝利に貢献したDF犬飼智也は「手堅いチームなので、リーグ戦を通して安定した勝ち点を積み上げられるチーム。そういう相手に自分たちがやってきたことをどのくらい出せるか。セットプレーもそうですし、90分通して細かいことを集中し続けることだと思います」と意気込む。

 直近5試合の対戦成績は5戦全勝で無失点。ヤンマースタジアム長居でのC大阪戦は2010年5月の敗戦を最後に公式戦8連勝中と好データも並ぶ。シーズン折り返しとなる17試合を消化した段階でチームトップの10得点を決めているエベラウドは「上位2チーム(川崎、C大阪)が少し抜けているので、うちは差を縮める意味ではいい直接対決になる。勝ち点3を持って帰れるようにしたい」と闘志。敵地で難敵を下し、優勝した2016年以来4年ぶりとなる6連勝を狙う。

世代屈指のドリブラー松村優太の現在地

松村優太について記すサッカーダイジェストの安藤氏である。
U-19日本代表合宿を取材し、松村の“今”を伝えてくれる。
荒木遼太郎がクラブにてスタメンをも得ようかとするところで、ベンチ入りもままならぬ松村に対して、「1年目にして彼はプロの世界のリアルな厳しさを痛感しているだろう。だが、裏を返せば1年目からここまでの経験ができること自体が松村にとって大きな財産である」と言葉を贈る。
長く鹿島を観ておると、荒木が特異な存在であることはよくわかる。
逆に松村のような立ち位置が、後に飛躍する選手であっても、高卒ルーキーとして普通なのである。
焦ることはない。
松村優太のスピードは必ずや生きる。
自分の特徴を理解し、活かす方法・ポジショニング・守備を覚えるのだ。
今後の飛躍を期待しておる。

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「選手権優勝」の看板を引っ提げて鹿島入り、プロ1年目の葛藤…世代屈指のドリブラー松村優太の現在地
安藤隆人
2020年09月18日

U-19日本代表合宿では持ち前のドリブルでアピール。一方鹿島では同期入団のチームメイトが出場機会を増やすなか…


U-19日本代表候補合宿では持ち前のドリブルに冴えを見せた松村。所属の鹿島でも出場機会を増やしたいところだ。写真:徳原隆元

 U-19日本代表合宿でも、鹿島アントラーズでも同年代との熾烈な競争がある。

 9月14日から3日間に渡って行なわれたU-19日本代表合宿において、鹿島のMF松村優太は、精悍な顔つきで自分の持ち味であるドリブルをアピールした。

 本来、この合宿は1か月後の10月に開催予定だったU-19アジア選手権の直前合宿に相当するものだった。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来年の初旬へ大会延期が決定したことで、「もう一度プランを練り直さないといけない」と影山雅永監督も頭を抱えるほど、イレギュラーな出来事が起こった中での合宿だった。

 ただ、裏を返せば大会が先延ばしになった分、これまでコアメンバーに入っていなかった選手たちにとっては、再アピールのチャンスがやってきたと言える。不動の存在とは言えない松村はそれを深く理解し、明確な目標と確固たる意思を持って臨んでいた。

「個人のレベルアップもそうだし、自分の良さをチームメイトに分かってもらうことが大事。今、(U-19日本代表は)攻撃、守備の連係部分を合わせている段階でもあるので、そこを要求どおりに着実にこなしながら自分の良さを出すという2つのテーマを持ってやっています」

 前述したように表情が違った。それはプロ1年目だが、彼が鹿島で味わった大きな葛藤に起因していた。今季、松村は選手権優勝の看板を引っ提げて、FW染野唯月、MF荒木遼太郎、GK山田大樹と共に加入。プレシーズンに行なわれた水戸ホーリーホックとの試合では、荒木とともに途中出場し、右サイドからドリブルで仕掛け、積極的なシュートを放つなど上々のスタートを切った。

 しかし、そこから開幕戦でリーグデビューを飾り、中断明けもコンスタントに出場機会を掴んでいった荒木に対し、松村はベンチ入りもままならない。染野も怪我から復帰すると、2節の川崎フロンターレ戦でリーグデビューし、翌節にはスタメン出場。荒木もスタメン出場の機会を着実に増やし、山田も2試合でスタメンを経験した。一方の松村は10節のヴィッセル神戸戦でリーグデビューを飾ったが、翌11節の横浜FC戦で数分出場したのちは、ベンチ外が続いている。

「(U-19日本代表で)スピードは負けていないと思う。トップスピードに乗った状態のドリブルが自分の武器」


合宿最終日には紅白戦で存在感を示した。U-19日本代表でも自身のトレードマークであるドリブルを活かしたい。写真:徳原隆元

 この現実を悔しいと思わないわけがない。葛藤しないはずがない。1年目にして彼はプロの世界のリアルな厳しさを痛感しているだろう。だが、裏を返せば1年目からここまでの経験ができること自体が松村にとって大きな財産である。

 強い危機感を抱きながら日々サッカーに打ち込めているのが、その証拠だ。それは鹿島でもしかり、U-19日本代表でもしかりだ。印象的だったのが、初日に行なわれたリモートインタビューで、同年代である久保建英について聞かれた時の彼の答えだった。

「やはり僕たちの年代のトップの選手ですし、日本サッカー界のトップ。まだまだ足もとにも及ばないと思いますし、僕は(久保のことを)知っていても、向こうは僕のことを全く知らないと思います。でも、同年代には負けたなくない。同じ鹿島でも(フィールドプレーヤーで言うと)荒木がスタメンで出たり、唯月がコンスタントに出て、僕はちょっとしか出ていないので、まずは身近な競争に勝っていかないといけない。じゃないと到底そのレベルにたどり着けない。久保選手はトップトップですが、まずはチーム(鹿島)内の競争に勝たなければいけないと思っています」

 合宿最終日の紅白戦でも彼はドリブルに加え、スペースを作るフリーランニングや、ドリブルすると見せかけて裏へパスを出したりと、自分のプレーとU-19日本代表の約束事をきちんとリンクさせながらプレーしていた。

「このチームの中でもスピードは負けていないと思う。トップスピードに乗った状態のドリブルが自分の武器。それを出すために味方との連係を高めていかないといけないので、この3日間でコミュニケーションをとって、自分の武器を出していけるようにしたいと思います」

 初日のこの宣言をしっかりと表現をした松村。今は悔しい思いの方が強いのかもしれないが、サッカーに対する真摯な姿勢がある限り、必ずやこの経験は今後に生きてくるはずだ。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)

対セレッソ戦 optaファクト

Jリーグ第17節のoptaファクトを伝えるニッカンスポーツである。
「5試合連続無得点で5連敗中。今カードの直近14試合でも12敗(2勝)。また、ホームでの鹿島戦では現在7連敗中」と圧倒的な相性の良さが伝えられる。
かつて大久保が在籍しておった頃のセレッソには長居にて負けまくった記憶が強いだけに、隔世の感がある。
とはいえ、今季のセレッソは堅守を誇り、そして6連勝中と絶好調である。
このような相手にどう戦うのか注目するところ。
その中で注目すべきデータとして、空中戦勝率がある。
セレッソがトップであり、鹿島が2位とのこと。
これは激しいエアバトルが展開されるのではなかろうか。
制空権を取り、優位に試合を進めたい。
キーマンはエヴェラウドであろうか。
注目の一戦である。

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J1第17節optaファクト
[2020年9月18日15時56分]

セレッソ大阪 – 鹿島アントラーズ

・C大阪対鹿島の通算40試合では、C大阪が14勝4分22敗と負け越している。C大阪にとって鹿島は、1試合平均得点が最も少ない相手(0.9得点)。

・C大阪は鹿島戦で現在、5試合連続無得点で5連敗中。今カードの直近14試合でも12敗(2勝)。また、ホームでの鹿島戦では現在7連敗中。

・C大阪は現在、2005年10月以来の6連勝中(当時7連勝)。また、直近13試合でもわずか1敗しか喫していない(9勝3分)。

・C大阪はホーム戦で現在の3連勝を含め、直近11試合でもわずか1敗(7勝3分)。この間、7試合で無失点に抑えている(1試合平均0.5失点)。

・鹿島は現在、2016年6月以来となる5試合連続複数得点での5連勝中(1試合平均2.4得点)。また、直近11試合でわずか1敗しか喫していない(7勝3分)。

・鹿島はアウェイ戦で現在、2017年7月以来となる4連勝中(当時8連勝)。敵地ではそれ以前の9試合で2勝しか挙げていなかった(2分5敗)。

・C大阪は今季、空中戦勝率がリーグベスト(55.5%:267/481回)。対する鹿島は、同項目がリーグ2位であり、同勝利数はリーグ最多(55.4%:322/581回)。

・坂元達裕は今季、45回以上のドリブルを記録した選手の中で同成功率がリーグベスト(57.5%:27/47)。対する鹿島の三竿健斗は、125回以上のデュエルを記録した選手の中で、同勝率がリーグベスト(61.1%:107/175)。

ザーゴ監督、差を縮めるチャンス

セレッソ戦に向けたオンライン会見を行ったザーゴ監督である。
「優勝を諦めたとは一切言っていない」と強い言葉が発せられた。
その為、一つ一つ勝利を積み重ねていくことが肝要である。
それは「あまり先は見過ぎず、この週末のセレッソに勝つこと。その目標を実行するだけです」という言葉に込められておる。
その為のこの1週間は、「一瞬の成功を収めることは比較的できますが、継続して高いレベルを継続するのは難しい。『継続していこう』と声を掛け、今週のトレーニングは非常に良く、あとはやってきたことを試合中に落ち着いてできることが重要です。点差を縮めるチャンスで、選手のモチベーションも非常に高いので、いい結果を出せると思っています」」と述べる。
手応えを感じておる様子。
上位を狙う直接対決。
必ずや勝利して勝ち点差を縮めたい。
重要な一戦である。

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【鹿島】5連勝中のザーゴ監督が指針「まず4位以内。そこから一つずつ上位へ」
サカノワスタッフ2020年9月17日


鹿島のザーゴ監督。(C)KASHIMA ANTLERS

絶好調同士、C大阪と19日にアウェーで対戦!

[J1 17節] C大阪 – 鹿島/2020年9月19日18:00/ヤンマースタジアム長居

 J1リーグ鹿島アントラーズのザーゴ監督が9月17日、セレッソ大阪とのアウェーゲームを2日後に控え、オンラインによる記者会見で抱負を語った。

 中断期を挟んでの開幕4連敗を乗り越え、8月26日のFC東京戦(〇2-1)からリーグ5連勝を収めて順位も暫定5位までアップ。同4位の名古屋グランパスと勝点27で並んでいる。

 ブラジル人指揮官はC大阪戦に向けて、「高い強度を試合の中で保っていくことが重要。加えてスピードも高め、相手のペースに合わせず、自分たちがどうあるべきか、どうするべきかを考え、継続してやっていくことが大切。勝点12差ありますが、縮めるチャンス。それをしっかり実行したい」と抱負を語った。

 最近は内容を伴っての勝利を積み重ねてきている。この状況の継続こそが、難しいチャレンジになると強調する。

「一瞬の成功を収めることは比較的できますが、継続して高いレベルを継続するのは難しい。『継続していこう』と声を掛け、今週のトレーニングは非常に良く、あとはやってきたことを試合中に落ち着いてできることが重要です。点差を縮めるチャンスで、選手のモチベーションも非常に高いので、いい結果を出せると思っています」

 ACL出場権の獲得圏内も目の前まで迫る。今季は3位以内、あるいは4位(1・2位チームが天皇杯優勝した場合)までチャンスがある。

「タイトルを獲りたいと言っても、それに近づくためには、まず上位4チームを目指さないといけません。ただ今の状態で1位を目指すと言っても、あまり現実味が感じられません。少しずつ徐々にそこに近づていきたい。ただ(ACLの)出場権を手に入れたい、というわけではありません。それに、決して優勝をあきらめたわけでもありません。まず4位以内に食い込んでいけば、さらに上位が見えてきます。そのためにも、あまり先は見過ぎず、この週末のセレッソに勝つこと。その目標を実行するだけです」

 6連勝中のC大阪対5連勝中の鹿島――。リーグ後半戦を占ううえでも、鹿島にとっては負けられない、ただ貪欲に勝利を掴み取りに行く。

鹿島ザーゴ監督4年ぶり6連勝へ「まずは上位に」
[2020年9月17日20時17分]

5連勝中の鹿島アントラーズは、19日にヤンマースタジアム長居で6連勝中のセレッソ大阪と対戦する。

鹿島のザーゴ監督は17日の練習後に取材に応じ、「今週の練習は非常に良かった。やってきたものを試合で落ち着いてできるように、ということが重要。勝ち点差を縮めるチャンスで、選手のモチベーションも高い」と、勝てば4位浮上もある一戦に向けて、順調な調整ぶりをうかがわせた。

指揮官は9月に入って「最低でもアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場枠を取らないと」とたびたび発言してきたが、この日は「優勝を諦めたとは一切言っていない」と強調した。

「最下位から『1つ上の順位を目指してやっていこう』と、1つずつクリアしながら来た。まずは上位4チームに食い込むことを目指して、食い込んだら3位、2位、最終的にタイトル争いに持っていける」と、地に足のついた考えでまずは4年ぶりの6連勝を目指す。

鹿島 ザーゴ監督 C大阪戦は「差を縮めるチャンス」
[ 2020年9月18日 05:30 ]

ディ・マリアが絶妙なキープからサラビアにパスを供給
 鹿島のザーゴ監督が19日の敵地C大阪戦を見据え、「目の前の目標が上位4クラブに入ること。勝ち点12差の相手だが、差を縮めるチャンス」と力を込めた。
 鹿島はリーグ5連勝で5位まで浮上してきたが、C大阪も6連勝で2位と好調。J1最小14失点と堅実な守備が光る相手に「ボールを保持して相手を揺さぶり続け、スペースを探す必要がある。大事なのは相手のペースに合わせず、自分たちのプレー強度」と攻略の青写真を描いた。

セレッソ戦に向けて

練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式Twitterである。
疾走感のある姿が写る。
特に染野と松村はU-19日本代表候補合宿に参加し一皮剥けた感がある。
早く次なる公式戦のピッチに立ちたく、ウズウズしておろう。
爆発的な力を発揮する日が迫っておる。
今後の躍動に期待大である。

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飽くなき向上心を抱く永戸勝也に左サイドを託す

永戸勝也をピックアップするFreaks+である。
左SBとしての成り立ちが伝えられる。
Jリーグ屈指のサイドバックが生まれた背景がよくわかる。
そして自身のプレイスタイルについて、「僕はそんなに自信満々にアピールするタイプじゃない。気負いすぎてもよくないので、自分がやることに集中する方がいい」言う。
このパーソナリティを活かすこともまた重要なことである。
「内に秘めた向上心は強く、誰よりも逞しい」と評される永戸の活躍に注目が集まる。
永戸は更に、「課題はキリがないくらいある。守備面では、90分集中して『相手になにもさせないようなプレーができているか?』と考えたらまだまだ。攻撃面でも、ゴールに結びつくような結果をもっと残していかなければいけない。だから、今のところは本当にまだまだ。ただ、逆にいえば、もっと上を目指せるということにもなるはず。これからいろいろと突き詰めていきたい」と成長について口にする。
大きく飛躍しチームを牽引する存在となるのだ。
期待しておる。

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PICK UP PLAYER


 永戸勝也は千葉県北部に位置する佐倉市で生まれた。2つ上の兄のあとを追い、5歳でフットボールを始め、小学生に入ると、地元の中志津SCで快速を武器にゴールを量産し、注目を集めるストライカーになった。

 だが、転機は中学1年生のときに訪れた。PBJ千葉ジュニアユースに加入するも、身長が伸び悩み、小学生時代に武器としていたスピードが通用しなくなってしまった。すると、フォワードが急につまらなくなった。当時を振り返り、永戸は「ちょっと挫折しかけてた」と語る。そこで、監督の助言を受けて、ポジションを変えることになった。

「(中学1年の)夏に、監督が僕をサイドバックにコンバートしてくれたら、意外と自分の性格に合っていた。あまり自分が前に出たいという気持ちもなかったし、思いのほか守備も楽しかった。プラス、攻撃もできるし。どっちもいいところ取りみたいな感じで、ますます楽しくなった」

 中学以降、基本的にはずっと左サイドバックでプレーした。どんどんサイドバックの魅力に惹き込まれ、プレーを重ねるごとに、楽しさや面白さ、やりがいを知った。

「ポジション的には守備の選手だけど、『攻撃にどれだけ関わることができるか?』ということを常に考えている。チームが得点を取ったとき、その攻撃の組み立てや一連の流れに必ず関わっていたい。僕の中では、これがサイドバックの面白さであり、自分がやるうえでの楽しさ。ここまでサイドバックを続けられた理由でもある」

 もちろん、面白さや楽しさ、やりがいだけではなく、サイドバック特有の難しさも知った。「相手のプレッシャーを受けやすいポジションだし、自分のところでミスしたり、突破されたりすると、高い確率で失点につながってしまう。難しさはあるし、常に危機感を持ちながらプレーすることが求められる」。それでも、経験を重ねることで「対面する相手と駆け引きする方法」を徐々に身につけていった。

 ポジションのコンバートが永戸の人生を変えた。昔から少し照れ屋な性格ゆえ、前線でエゴを前面に出すよりは、サイドバックのポジションで冷静に戦況を把握し、得意とする左足のキックを繰り出す方が「自分の性に合っていた」と言う。

「僕はそんなに自信満々にアピールするタイプじゃない。気負いすぎてもよくないので、自分がやることに集中する方がいい」

 熱量を外に出してプレーすることは得意ではない。だが、情熱がないわけではない。内に秘めた向上心は強く、誰よりも逞しい。

「思えばいつも『上にいきたい』気持ちだけでやってきた。もちろんそのなかには『うまくなりたい』気持ちも含まれているんだけど、それ以上に『高いレベルでやりたい』という気持ちが強い。大学に入っても、プロに入っても、それは常に思ってやってきた」

 そんな永戸に現在の自分と理想とするサイドバック像を比較してもらった。すると、「まだまだ」と自らに厳しい言葉を投げかけ、さらなる成長を誓ってくれた。

「課題はキリがないくらいある。守備面では、90分集中して『相手になにもさせないようなプレーができているか?』と考えたらまだまだ。攻撃面でも、ゴールに結びつくような結果をもっと残していかなければいけない。だから、今のところは本当にまだまだ。ただ、逆にいえば、もっと上を目指せるということにもなるはず。これからいろいろと突き詰めていきたい」

 加入1年目ながら、いまやチームに欠かせない存在になった。だが、本人に満足している様子は一切ない。

「僕ら世代の選手が新しいアントラーズの中心となっていかなければいけない。タイトル獲得を目指すなかで、今後はチームを引っ張っていくという面でも頑張っていきたい」

 新たなアイディアと可能性をもたらす背番号14が新しいアントラーズのキーマンだ。飽くなき向上心を抱く永戸勝也に左サイドを託す。

ACLの日程調整難儀

今季のACLとJリーグの日程について報じるスポニチである。
日程の調整が出来ず、2チームにて挑むことを余儀なくされると伝える。
さも大事が如くの報道である。
しかしながら、このようなことは既に鹿島アントラーズは経験しておる。
1997年の9月3日、アジアクラブ選手権のアウェイ・ゲイラン・ユナイテッド戦とJリーグ2ndステージ第9節ガンバ戦が同日開催とされておる。
Jリーグが日程変更を頑なに拒否し、鹿島はチームを二つに分け、ユースまでを帯同させて挑んだ。
アジア選手権は勝ったものの、相手の悪質なチャージが酷く、観ていて気分の良いものではなかった。
Jリーグは長く取られたアディショナルタイムに勝ち越されて敗戦を喫しておる。
どちらも後味の悪い試合となり、悪しき記憶となっておる。
このような前例があることを今の若き人々にも知っておいて貰いたい。
鹿島の歴史はJリーグの歴史である。

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FC東京、横浜、神戸 リーグ戦&ACL最大6試合2チーム編成 日程重複J再編難しく
[ 2020年9月17日 05:30 ]


ACLとJ1の日程(16日現在)
Photo By スポニチ


 今季アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するFC東京、横浜、神戸の3チームが大会の日程再編により、開催期間中にリーグ戦との2チーム編成を強いられる可能性があることが16日までに分かった。
 アジアサッカー連盟(AFC)は10日、各国の反発を押し切る形で、コロナ禍で中断中のACL東地区の日程再編を発表。10月16日から集中開催の予定だった1次リーグの残り4試合、準々決勝、準決勝を11月15日~12月13日に移し、決勝も12月5日から同19日に変更した。Jリーグもそれに伴いリーグ日程の再編を検討中だが、決勝と同日に予定されるJ1最終節を同20日以降に延期するのは困難という判断で、ACLとリーグの日程の重複は避けられない状況だ。

 そこで苦肉の策として浮上したのがACLとリーグ戦との2チーム編成案だ。現在のリーグ日程では最大で4~6試合が重複。元々ACL開催が予定された10月中旬~11月初旬にリーグ戦が組み込まれる可能性もあるが、それでも3~4試合の変更が限度だ。1次リーグ突破なら状況はさらに厳しくなり、Jリーグは日程が重なることを想定し出場チームに対し2チーム編成の準備を打診しているという。

 関係者によれば1次リーグの残り4試合と準々決勝、準決勝も決勝と同じカタールでの集中開催が濃厚という。コロナ禍の影響によりタイトな日程が続くが、ACL出場チームは今後さらなる困難を伴いそうだ。

 ▽ACL日本勢の現状 1次リーグは32チームが東西に分かれて行われる。両地区ともに16チームが4組に分かれ、各組1位と2位の計8チームが決勝トーナメント(T)に進む。日本勢は2月に2試合ずつを消化しF組のFC東京が1勝1分け、G組の神戸とH組の横浜が2勝と3チームとも不敗で首位に立っていた。決勝Tが16チームとなった09年以降、日本勢で開幕2連勝したチームは全て決勝Tに進出している。

ダニーロ、指導者への道を志す

指導者への道を歩むことを決めたダニーロである。
引退から1年半、次なるキャリアを監督として過ごすこととなるようである。
「たくさんの監督と接した中でも、最も興味をひいたのはパウロ・アウトゥオリだ。彼は穏やかで問題解決が上手い。戦術的な部分を優先して、指揮を執るチームは統率されている。彼の仕事はとても印象に残っている」と言う。
ダニーロはアウトゥオリ式のサッカー、指導法を目指す様子。
これは興味深い。
鹿島ではいろいろな状況が重なり、わずか1年にてクラブを離れたアウトゥオリ監督であるが、こうして選手から名を挙げられるように非常に良い指導者であったことがわかる。
結果を多く残したトニーニョ・セレーゾ監督やオリヴェイラ監督の方が鹿島サポには印象に残ったが、選手にとってはアウトゥオリ監督であったように思う。
青木剛も岩政大樹も後にアウトゥオリ監督の指導は良かったと述べておる。
そのアウトゥオリ監督を目指すダニーロも名将となってくれよう。
ダニーロ監督の誕生を楽しみにしておる。

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Danilo inicia estudos para ser técnico, elogia Tite e busca estilo Autuori

Danilo em ação pelo Corinthians em 2018, sua última temporada no clube alvinegro Imagem: Marcello Zambrana/AGIF

Diego Salgado Do UOL, em São Paulo
16/09/2020 04h00

Aposentado desde meados de 2019, o ex-meia Danilo voltou a fazer planos ligados ao futebol. O campeão mundial por São Paulo e Corinthians dará início à carreira de treinador a partir do ano que vem, inspirado no estilo de Paulo Autuori, treinador do Botafogo que o comandou no tricolor paulista em 2005.

O primeiro passo dessa nova trajetória será dado a partir do mês que vem. "Me inscrevi para fazer os cursos da CBF. Agora em outubro vai começ... - Veja mais em https://www.uol.com.br/esporte/futebol/ultimas-noticias/2020/09/16/danilo-inicia-estudos-para-ser-tecnico-elogia-tite-e-busca-estilo-autuori.htm?cmpid=copiaecola

犬飼智也、勝つことでチームとして自信がついてきている

オンライン取材に応じた犬飼智也である。
このところの手応えと清水戦の反省を口にする。
「結果が出ていない時は、(受け手が)顔を出すのをちょっと躊躇したり。それが減ってきたのがまずありますし、勝つことでチームとして自信がついてきているので、もらう積極性だったり、勝負のパスを出せたり、自分がきつくても仲間のために顔を出せるのが増えてきたのも、ひとつの要因だと思います」と積極性について語る。
サッカーダイジェストの広島記者は犬飼の配球について記す。
犬飼のビルドアップは移籍してきたときから良いものを持っていた。
それがザーゴ監督によって磨きがかけられ、持ち出してからのパスが威力を発揮しておる。
CBとして書くことの出来ぬ駒となっておることは誰の目にも明らかであろう。
また、「もったいない失点が多いですし、0のゲームが1っていうのは納得できないこと」、「ラスト上位にいったときに得失点も関わってくるので、0っていう数字にはもっとこだわっていきたい」と完封へのこだわりについても語る。
後半戦は強い守備にて零封する試合を増やして行ってくれよう。
その第一歩としての週末のセレッソ戦である。
上位を狙う上での重要な試合。
犬飼の躍動に期待大である。

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【鹿島】5連勝にも犬飼智也は慢心なし「もっとゲームをコントロールできる」
2020-09-17
サッカーマガジン編集部


9月16日、鹿島アントラーズの犬飼智也が練習後のオンライン取材に応じた。前節の清水エスパルス戦まで、チームは5連勝と勢いに乗る。ただ、その中で課題も残った。特にセンターバックとして、守備面を改善して無失点試合を増やすことを強く望んでいるようだ。


上写真=9月16日の練習後、オンライン取材に応じる犬飼智也(写真◎KASHIMA ANTLERS)

連勝も失点止まらず。「ゼロにこだわりたい」

 シーズン序盤は躓いた鹿島だが、ここに来て5連勝と波に乗る。一時期は最下位に低迷していたものの、前節時点で順位を5位に上げた。ただ、前節の清水戦に勝ちはしたが、内容には課題が残ったようだ。

 2点を先取してから、後半に同点を狙う清水に押し込まれた。シュート数で16本対5本と圧倒しながらも3点目を奪えず、むしろ1点差に詰め寄られた。結果的にリードを守り切ったものの、薄氷の勝利だったとも言えるかもしれない。センターバックの犬飼智也は言う。

「清水戦は後半の内容がよくなかった。もっと自分たちがボールを持つ時間を増やさなければいけなかった。前半で仕留めなければいけないところも多々ありました。もっと自分たちでゲームをコントロールできたと思うので、それに関しての反省がありました」

 特に守備陣として、またも失点を喫したことが悔やまれるようだ。今季はなかなか失点を止められず、完封試合は第9節鳥栖戦のみ。守備面の改善が必要なことは言うまでもないだろう。

「もったいない失点も多い。まずはセットプレーの失点を減らさなければいけない。一番はそこだと思います。あとは隙を作らないこととか、当たり前のことをしっかりと90分通してやり続けること。清水戦に関しても守り切れたと思う。(失点)ゼロに抑えるべきゲームで1失点というのは、納得できない。上位争いでは最後に得失点差も関わってくるので、(失点)ゼロという数字にもっとこだわっていきたいです」

 課題を抱えながら、6連勝を狙う次戦は2位のC大阪と対戦する。アウェーでの一戦だが、さらなる上位へと歩を進めるためには倒さなければならない相手だ。

「次の(相手の)セレッソは手堅いチーム。リーグ戦を通して安定して勝ち点を積み上げられるチーム、戦い方だと思うので、そういう相手に対して自分たちがやってきたことをどれくらいできるか。まずはトライしなければいけない。セットプレーもそうだし、90分を通して細かいことにも集中し続けること(が勝利へのポイント)だと思います」

 難敵を破って勢いを持続させるために、犬飼は週末のC大阪戦に向けて準備を進める。


9月16日のトレーニング中の犬飼智也(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】洗練されつつあるビルドアップ。チャレンジし続ける犬飼智也の配球力が下支え
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月16日

「勝つことでチームとして自信がついてきている」


後方から効果的な配給を見せる犬飼。「味方とのタイミングも合ってきた」と手応えを語る。写真:徳原隆元

 後ろからしっかりとボールをつないで組み立てていく。ザーゴ監督の下、今季の鹿島はビルドアップに注力。シーズン当初は〝つなぐ〞ことを意識しすぎたか、パス交換もどこかぎこちなかったが、今ではテンポ良くボールを動かし、ポゼッションも安定してきた。

 最終ラインの要である犬飼智也は、次のように手応えを語る。

「結果が出ていない時は、(受け手が)顔を出すのをちょっと躊躇したり。それが減ってきたのがまずありますし、勝つことでチームとして自信がついてきているので、もらう積極性だったり、勝負のパスを出せたり、自分がきつくても仲間のために顔を出せるのが増えてきたのも、ひとつの要因だと思います」

 チームは前節の清水戦に勝利し、怒涛の5連勝を達成。スタンディングも暫定ながら5位に浮上と好調をキープしている。つなぎの部分でも「困った時は、シンプルに(相手の)背後を狙ったり、キーパーまで下げてロングボールを蹴って、そのセカンドボールをみんなに拾いに行けるようになった」と柔軟性も伴ってきた。

 そうした状況で目を引くのが、犬飼の配球力だ。余裕が出てきたからか、確実性を最優先したパスだけでなく、ピッチ上の動きをよく見て、より効果的なつなぎを見せるシーンが増えてきた印象だ。

「自分自身、そこはチャレンジして、やり続けてきたこと。味方とのタイミングも合ってきたりとか、まずは戦術としてやろうとしていたことを、みんなが自然とできているのが、つながる要因なのかなと。自然と良い立ち位置にいて、そこからお互いがどこに出すというのが、今は共有できていると思います」

 味方の動き出しを見逃さず、より良い選択をして、組み立てていく。ここまでチーム最長の出場時間を記録するディフェンスリーダーが、ベースとなるポゼッションを下支えし、さらなる飛躍の原動力となる。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島DF犬飼「0の試合が1っていうのは納得できない」C大阪戦で完封6連勝目指す
2020年9月16日 23時23分スポーツ報知


練習に臨む鹿島・DF犬飼智也(クラブ提供)

 鹿島のDF犬飼智也が16日、練習後のオンライン取材に応じ、19日のC大阪戦(ヤンマー)に向け、完封での勝利を誓った。

 前節清水戦。2―1で5連勝を飾ったが、選手たちに満足感はなかった。「後半は内容もよくなかったので、ただ勝っただけだよって話はしてました」。1月のACLプレーオフ・メルボルンV戦(0●1)から始まった今季。公式戦21試合を終えているが、無失点のゲームはたったの1試合。セットプレーからの失点も目立つ。「もったいない失点が多いですし、0のゲームが1っていうのは納得できないこと」と厳しい表情を浮かべた。

 1点の重みはクラブの誰もがわかっている。犬飼も「ラスト上位にいったときに得失点も関わってくるので、0っていう数字にはもっとこだわっていきたい」と話す。犬飼が加入した前年の17年シーズン、川崎と勝ち点で並んだ鹿島は得失点差によって優勝を逃した。現在5位に浮上しているが、上位での争いを制するには、1失点も許されない。

 連勝で手応えを感じている部分もある。「勝って自信がみんなについてきてる。(ボールを)もらう積極性だったり、勝負のパスを出せたりとか。自分がきつくても仲間のために顔を出せたりすることが増えた」。シーズン当初から力を入れてきたビルドアップなど、練習してきたことが結果に少しずつ表れたことで、プレーへの関わり方も良い方向に変わってきた。

 昨季のアウェーC大阪戦(1〇0)では自身のゴールで勝利を収めている。C大阪は首位・川崎に次ぐ2位でリーグ6連勝中。「手堅いチーム。そういう相手に自分たちがやってきたことをどのくらい出せるか」と相手を警戒した守備の要。キリッとした顔で、一段と気を引き締めた。

明治大学・早川友基くん、すぐにポジションを奪いたい

明治大学の早川友基くんいついて伝える東京中日新聞である。
鹿島アントラーズ入団については「(高く)評価していただきました。即戦力として取りたいというお話でした」と語っておる。
オファーした当時はクォン・スンテが正GKとして絶対的存在であったが、来季には世代交代を構想しておったことがわかる。
現在は、早川くんとほぼ同年代の沖がゴールマウスを守っており、世代交代に一歩早く手が付けられた。
実績的には沖が一歩リードする形となるが、来季はまた新たなスタートとなるはず。
早川くんは、「鹿島に行ったら、すぐにポジションを奪いたいと思っています。やれる自信はあります」と言いきる。
頼もしい。
山田も含めた3人のポジション争いは熾烈なものとなろう。
半年後には誰がピッチになっておるのであろうか。
楽しみである。

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“経験値が必要”なんてもう古い!?J1鹿島内定の明大GK早川友基「すぐにポジションを奪いたい」
2020年9月16日 12時03分


明大GK早川友基

◇関東大学サッカー「旬の男たち」

 第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)は19日に第11節を迎える。コロナ禍の影響で延期になっている試合があるため、チームによって消化にばらつきが見られるが、一応の折り返し地点となる。
 現在は前回王者の明大が8勝2敗の勝ち点24で首位。開幕6連勝で飛び出したが、第1節の駒大戦(1ー0)で白星獲得の立役者となったのがGK早川友基(ともき、4年・桐蔭学園)だった。初戦でチームがまだ本調子ではない中、ビッグセーブで完封劇を演出。栗田大輔監督に「今日は早川に救われた」と言わしめた。
 「シュートストップと足元の技術が武器」(早川)のゴーリー(GK)で、J1鹿島への来季加入が内定している。
 「(高く)評価していただきました。即戦力として取りたいというお話でした」
 最近のJリーグでは若手GKたちの台頭が目立つ。“経験値が必要”というのが決まり文句だったポジションだけに要注目の現象だが、鹿島の現状も例外ではない。自分よりも1学年下の沖悠哉が今季途中からゴールマウスを守る状況を受け、「自分も負けていられません」と早川は大いなる刺激を受けている。
 「鹿島に行ったら、すぐにポジションを奪いたいと思っています。やれる自信はあります」
 Jリーグでも“チームを勝たせるキーパー”になるために、当面は明大で一層のスケールアップを図る。今リーグでは2連覇に加え、昨季の14よりも少ない総失点数を目指しているが、現時点で9失点。ミッション達成のためにはクリーンシート(無失点ゲーム)を増やしていく必要がある。
 「去年の成績(数字)を超えるのが目標ですけど、一試合一試合に取り組まなければ、そこにたどり着くことはできません。明治は守備から入るチーム。目の前の試合の無失点にもっとこだわって、後ろ(守備陣)がしっかりとチームを支えたいと思います」
 大学屈指の守護神が集中力を研ぎ澄まし、明大のゴールに鍵をかける。

内田篤人が引退を告げ、盟友・遠藤康が引き留めた最後の“さしメシ”

ヤスと篤人の仲を伝えるNumberWebの池田氏である。
お互いの信頼関係が伝わってくる。
胸に熱い者がこみ上げてくる。
そしてこの記事の中で「俺もいろいろと頑張るって決めた」というヤスの気持ちが気になるところ。
このあたりが表には出て来ないチーム事情なのだろう。
篤人が引退した今、チームを支えるのはヤスである。
ヤスの尽力を信頼しておる。

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内田篤人が引退を告げ、盟友・遠藤康が引き留めた最後の“さしメシ”「せっかくならデザート頼もうよ」
posted2020/09/16 11:50


内田は2006年に、遠藤は2007年に加入。紅白戦ではマッチアップする機会も多かった。

text by
池田博一
Hirokazu Ikeda

photograph by
AFLO


 8月13日、ルヴァンカップ清水戦翌日のオフのことだった。遠藤康は、鹿嶋市内の選手馴染みのレストランで知人と会っていた。ふと携帯電話の画面を見ると、同じ名前の不在着信の表示が並んでいた。

 内田篤人――。

「めずらしいな」。知り合いと別れた直後、店の前から電話を返した。すると、ちょうどこちらへ向かってくる内田の姿が見えた。

 偶然にしては、図ったようなタイミング。何の話かなあと思いながら、夕飯前だったため、「メシでも食おうか」と、再度お店に入った。

 注文を終えると、ふと内田が口を開いた。

「俺、引退するわ」

 遠藤にとって、思ってもいない言葉だった。

俺はずっと“うっちー”って呼んでいる

 遠藤にとって、内田との付き合いの始まりは学生時代にまでさかのぼる。今から16年前。宮城県出身の遠藤と静岡県出身の内田をつないだのは、U-16日本代表の活動だった。

「高校1年くらいに代表で一緒になった。そこからかな。細くて速い人だなあっていうのが最初の印象。代表で会ったときは、もう1人仲良い選手も含めて、いつも一緒にいた。俺はずっと“うっちー”って呼んでいるから、アントラーズのみんなが篤人って呼んでいるのが変な感じだった(笑)」

 年代別日本代表で同じときを過ごし、2006年に内田が、'07年に遠藤がアントラーズに加入した。学年は1つ違うが、誕生日はわずか11日の違いで、気の置けない関係。内田が「ヤスはどこにいても声がでかいからすぐわかる」と言えば、それを聞いた遠藤はさらに大きな笑い声をあげる。


出会いはU-16日本代表。学生時代から
互いを知る存在だった間柄だった Ⓒ BUNGEISHUNJU


3連覇は「守備力のおかげ」

 ピッチ上では真剣に向き合い、互いに実力を認め合った。加入初年度からクラブで定位置をつかんだ内田は、対戦して嫌な選手を聞かれると、いつも遠藤の名をあげた。それはドイツから復帰後も変わらなかった。遠藤にとっても同じだった。

「初めて会ったときは(内田のポジションが)サイドハーフで攻撃がすごいという印象だった。でも、鹿島に入った1年目のうっちーを見たときに思ったのは、“守備がすごい”。ひさしぶりに会って、今までとは全然違う、成長したなと思った。まず抜かれない。“あいつは抜かれないから大丈夫”というイメージになると、周りも動きやすい。サイドハーフは戻らなくて済むし、取ったらすぐカウンターに移れる。センターバックにとっても、サポートへ行かなくても中をしっかり守っていればいいとなる。いつからか攻撃がクローズアップされていたけれど、俺はずっと守備がすごいなと思っていた。3連覇ができたのも、うっちーの守備力のおかげだと思う」

“やっている人”にしかわからない貢献度

 アントラーズで日々の練習をともにするようになり、当時はサブ組の左サイドハーフに入ることが多かった遠藤は、スタメン組の右サイドバック内田と紅白戦でマッチアップを繰り返した。

「まずトラップがうまいよね。よくあそこでボールを持てるなと思う。すごく嫌なところでボールを持つから飛び込めないし、かといって飛び込まなかったらワンツーでやられる」

 プロの世界で見た姿は、高校時代のそれとは違っていた。内田はリーグ3連覇や日本代表として実績を残し、'10年にドイツのシャルケへ移籍。内田の帰国時に食事をともにするたび、遠藤は大きな刺激をもらった。'18年、内田がアントラーズ復帰を果たし、2人は再び同じクラブでプレーする仲間になった。

「いやあ、帰ってきたときはうれしかったなあ。“俺、帰るわ”って連絡をくれて。うっちーは、やっている人にしか分からない貢献度がある選手。分かりにくい部分を絶対にさぼらない。とにかく気が利く。プレーしている選手にとって気が利くということは、試合を勝ちに持っていける選手ということなんだよね」

 お互いを認め合っているからこそだろう。これまで遠藤は内田に、内田は遠藤に、怒ることもほめることもなかったという。2人はアントラーズの選手として、常に求められる勝利に対して真摯に向き合い続けた。

「うっちーの引退はどうでもいい」

 8月20日、内田が14年半におよぶ現役生活を終えることが発表された。ラストマッチはJ1第12節ガンバ大阪戦。その2日前、メディア向けに行ったオンライン取材で、遠藤は断言した。

「うっちーの引退はどうでもいい。勝ち点3がほしい」

 内田が求めるであろう姿勢と結果。真意ではない信念の言葉が、そこにはあった。

 8月23日、カシマサッカースタジアム。

 ガンバ大阪戦を1-1の引き分けで終え、試合後のピッチ上で内田の引退セレモニーが行われた。

 遠藤は選手入場口から、内田の最後の勇姿を見守った。

「試合が終わって泣いたよ。泣かないかなあと思ったけど、さすがに。“まだできるじゃん、なんだよ、まだやれよ”って思いながら。今年の初め、ザーゴ監督が『うっちーを戦う体に戻す』というのを聞いていたし、うっちーからも『今年にすべてをかける』と聞いていた。自粛期間があったなか、練習試合もからんでうっちーにとってはいい時間になって、かなり動けているなと見ていた。ここからいけるぞという矢先だったから。まだいいじゃんって、まず思った。俺もいろいろと頑張るって決めたなかでの引退だったから、正直ショックだったね」


試合終了後、ポンポンと内田の頭を叩いた遠藤 Ⓒ Itaru Chiba

もう1年頑張ってみたら?

 鹿嶋市内のレストランで注文を終えて、遠藤は内田から直接引退を告げられた。そのとき、即座に揺るぎないものを感じ取った。「うっちーの表情を見て、スッキリしていた。もう決めたんだなあって」と感じとった。

 それでも「無駄な抵抗をしてみよう」と口を開いた。

「もう1年、頑張ってみたら?っていう話をしたんだけど……。(表情が)スッキリし過ぎていて無理だった(笑)」

「今さら、2人でご飯は恥ずかしいよ」

 2人がひと通り話を終えたとき、注文した料理がテーブルに並んだ。遠藤も内田も食べるのが早い。どちらも早々に出された料理をきれいに平らげた。

「じゃあ、帰ろうか」

 そう促す内田に、遠藤は引き下がった。

「せっかくだからもうちょっとゆっくりしようよ、と思ってデザートを頼むことにして引き止めたんだけど、別に話すこともない。あ、全然うっちーのことは嫌じゃないんだよ。他に誰かがいるときは、いろいろと話すからすごく楽しい。家族同士で会ったときも、たくさん話をするし、ふざけあったりする。でも、2人はね(笑)。これまでいっぱい話してきたから、今さら話すことなんてないんだよなあ」

 内田に同じことを聞いても、同じ答えが返ってきた。

「今さら、2人でご飯は恥ずかしいよ」

 それでもどこかつながっている。男同士ってそんなもん。お互い家庭を持ち、30歳を超え、改まって話す機会はなくなった。でも、何かあったらやっぱり顔を見て伝えたい。必要以上の会話は交わさなくても、そこには2人だけの絆がある。

「今は2人っきりになれば、お互いすぐ携帯をいじってる(笑)。うっちーから引退を聞いたときも、最後はいつもと同じ。でも、これが10年後か、20年後に何か変わるのかなあと考えてみると、おもしろいよね。もしかしたら、おじさんになったらずっと一緒にいるようになっているかもしれない。また昔みたいに鹿島神宮を一緒に歩いているかもしれないよ」

 遠藤は屈託のない笑みを浮かべた。いつもの大きな笑い声とともに。



大迫(左)のゴール後、先輩・伊野波の第1子誕生を祝うゆりかごダンスを披露 Ⓒ Takamoto Tokuhara/AFLO

<完全保存版>
内田篤人

オフ明けの練習風景

二日間のオフ明けの練習風景である。
元気な選手たちの姿が写る。
週末には2位のセレッソとの対戦が控え、気持ちが高ぶってくる。
この6ポイントゲームを制し、上位への布石としたい。
適度な緊張感を保ち、練習を続けたい。
重要な練習再開である。

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非公開練習


非公開練習を行いました。


鹿島アントラーズとアソビシステムが考える「ファンビジネス2.0」

note主催の「note CREATOR FESTIVAL」を取材したBUSINESS INSIDERの一本女史である。
鹿島アントラーズFCの新たな取り組みが伝わってくる。
この中で小泉社長は「新しいファンクラブの形を考えないといけない」と語っておる。
今とは異なるファンとのつながりはどのようなものになるのであろうか。
楽しみに待ちたい。
新生アントラーズの始まりである。

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鹿島アントラーズとアソビシステムが考える「ファンビジネス2.0」……試合もライブもなしでも飽きられない仕組みとは
一本麻衣 [フリーライター]
Sep. 15, 2020, 11:00 AM


アソビシステム社長の中川悠介さん(左)と鹿島アントラーズ代表の小泉文明さん(右)

note主催の「note CREATOR FESTIVAL」で開催された、アソビシステム社長の中川悠介さん(左)と鹿島アントラーズ代表の小泉文明さん(右)のトークセッションで、お二人はこれからのファンとの向き合い方について語り合った。

写真提供:note


コロナ禍でオフラインの交流が制限されたことにより、エンタテイメイント界やスポーツ界は大きな打撃を受けました。今、新しいファンとの向き合い方の模索が始まっています。

note主催の「note CREATOR FESTIVAL」では、鹿島アントラーズ社長の小泉文明さんとアソビシステム社長の中川悠介さんのトークセッションを実施。試合やライブが制限された中での取り組み、これからのファンとの向き合い方について語り合いました。

「ドラマのリメイク」手法が新たな収益源に


アントラーズ鹿ライブ

ファンと現役選手、OBが一緒にアーカイブ映像を観戦するオンラインライブイベント「鹿ライブ」では、ゴールが入った瞬間に多くの人が投げ銭してくれ、かなりの金額が集まったと小泉さんは言う。昔のコンテンツでも、投げ銭やOB選手などを活用して今っぽくリメイクすると、新たな収益をもたらすコンテンツに生まれ変わる。

アントラーズ公式サイトより


—— コロナ禍で、エンタメビジネスは大きな危機に晒されました。鹿島アントラーズとアソビシステムはどのような取り組みで危機を乗り越えようとしてきたのでしょうか。

小泉:手応えを感じたのは、ファンと現役選手、OBが一緒に過去のアーカイブ映像を観戦するオンラインライブイベント「鹿ライブ」ですね。 過去に3連覇した試合を配信したところ、ゴールが入った瞬間に多くの人がギフティング(投げ銭)してくれて、かなりの金額が集まったんです。

昔のコンテンツでも、ギフティングやOB選手などを活用して今っぽくリメイクすると、新たな収益をもたらすコンテンツに生まれ変わった。テレビドラマでも、新しい作品より昔の人気ドラマの方が視聴率が高かったりしますよね。

中川:僕らも一緒です。きゃりーぱみゅぱみゅが過去のライブで披露した100曲を1曲ずつYouTubeで配信したら、新しいファンが食いついてコメントをくれました。「ファンは過去のものは知っている」と思い込んでいましたが、必ずしもそうではなかったんです。

小泉:サッカーもそうで、新しいファンの中には、過去の試合はあまり見たことないという方がいるんですよね。

中川:今までは、毎日が前に進んでいく中で「新しいことをやらなきゃ」とこだわりすぎていました。コロナ禍をきっかけに、コンテンツは「新しい・古い」ではなく、「良い・悪い」で考える時代に変わっていくのではと思います。

“裏側も見せる”ブランド戦略

—— コロナ禍の影響はどの程度だったのでしょうか?

小泉:試合というコアなコンテンツが一時的にすっぽりなくなってしまったために、数十億円レベルの損失が発生しました。ファンと接点を持たなければ、忘れられてしまうんじゃないかという怖さは、今も感じています。

中川:僕らもコロナ禍は大打撃で、中止になったイベントは約300本。小泉さんの言う通り、このままではファンに忘れられてしまうのではないかという恐怖心は非常に強くありました。

小泉:そんな中で、我々も試行錯誤してきました。仕掛けてきたことは大きく分けて3つあります。1つ目は、ふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディング。2つ目は、アパレルブランドの立ち上げです。「鹿島アントラーズブランド」を多面的に展開し、ライフスタイルを提供していきたい。3つ目は、地元企業のDXを推進するコンサルティング事業の展開です。鹿島アントラーズがこの1年、自社で進めてきたデジタル化のノウハウを還元しています。

2、3点目はサッカーと全く関係のないように見えますが、サッカーだけでは、届けるメッセージやファン層が固定化してしまうんです。より愛されるチームになるために、今までのサッカーチームの枠組みを超えた取り組みを始めています。

中川:僕らはこの4月、アソビシステムとしてnote上に自社メディアを開設し、弊社所属タレントの取り組みを集約して発信しています。例えばきゃりーぱみゅぱみゅは、香水の開発プロジェクトに対するこだわりや思いを綴って発信しています。

かつて、タレントの「裏側」は見せないほうがいいと言われていましたが、(今は)あえて発信したほうがファンに熱量が伝わって、購買にもつながっている実感があります。

6月には、BASEさんの協力のもと、オンラインストア「ASOBIDEPAAART」(アソビデパート)をオープンしました。タレントがデザインしたTシャツとトートバックを受注販売する取り組みです。

そして今準備しているのが、アソビシステムとしてのオンラインサロンの開設です。新しいビジネスを一緒に育てていく人を募り、ファンクラブとはまた違ったコミュニティを形成したいと思っています。

TikTok、stand.fm……ファンに忘れられない仕組み


今は新規ファン獲得よりも、既存ファンを繋ぎ止めることが重要だと感た小泉さんは、新たにTik Tokやstand.fmにチャンネルを開設し、コアなファンに向けた情報発信を厚くしている。

写真提供:note


—— ファンとのコミュニケーションの取り方に関して、コロナ禍の前後で変化はありましたか?

小泉:新しいファンの獲得よりも、既存のファンを繋ぎ止めるのが大切なタイミングだと思ったので、コアなファンに向けた情報発信を厚くしました。

今までやっていたTwitterとInstagramだけでなく、Tik Tokやstand.fmにもチャンネルを作り、メディアごとに情報の出し方を変えて、ファンに忘れられないような発信を設計しています。

YouTubeでのライブ配信やギフティングも始めました。こうした新しい取り組みを通じて、コアなファンに新しい鹿島アントラーズを楽しんでもらうことを大事にしています。

クラブの経営状況を理解した上で、発信に協力してくれる選手も多く、助かっていますね。

中川:弊社所属のタレントも、率先して新しいアクションを起こしてくれています。例えばきゃりーぱみゅぱみゅは、ファンクラブのメンバーと毎年行なっていたフルーツ狩りが今年は中止になってしまったので、オンラインでのファンミーティングを実施しました。

コロナ禍がなければやることはなかった企画なので、ファンとの関係性を育む良い機会になったと思います。

個の時代における「ファンクラブ2.0」


中川さん

個の時代において、芸能の事務所の存在意義は、会社としてタレントのファンをどう増やせるかにある、と中川さんは語った。

写真提供:note


小泉:アソビシステムさんが事務所のオンラインサロンを作る取り組みって、まさに「ファンクラブ2.0」だと思うのですが、鹿島アントラーズも新しいファンクラブの形を考えないといけないと思っています。

今までのファンとのコミュニケーションはサッカーを通じた一面的なものでしたが、もっと多面的な設計ができるんじゃないかと。例えば、従来サッカーチームとして個人を表現できるものは、グッズぐらいしかありませんでした。

しかし、グッズ以外の形での、選手個人としての情報発信をクラブとしてどうサポートし、強いエンゲージメントを獲得するのかをファンと一緒に考えていきたいですし、そうした新しい試みをやってみたい選手がいれば、試してみたいアイデアはすでにいくつかあります。

中川:僕らはもともとタレント個人のファンクラブをやっていたところから、事務所のオンラインサロンを始めようとしています。その一方で、小泉さんはチームのファンクラブを運営していたところから、個人の情報発信を考え始めている。

一見やり方は正反対のように見えますが、どちらもファンとの新しいコミュニケーションのやり方を探っている点で、「ファンクラブ2.0」なんだと思います。

小泉さんの仰る通り、今は個の時代です。「芸能事務所っていらないんじゃないの」という声も聞こえる中、僕らの存在意義は、会社としてタレントのファンをどう増やせるかにある。

そのために僕らが大事にしているのは、アソビシステムという1つのカルチャーをつくることです。儲かるからやるのではなはなく、自分たちがいいと思うことをする。その積み重ねでカルチャーが作られていくのだと思います。

「中田ヤスタカのDJライブにも行くし、きゃりーぱみゅぱみゅのイベントにも行く」といった、アソビシステム自体を積極的に応援してくれるファンの存在は嬉しいですし、これからも増やしていきたいですね。

オンラインを駆使しファンビジネスの常識を破る


アソビシステム社長の中川悠介さん(左)と鹿島アントラーズ代表の小泉文明さん(右)

新しいプラットフォームを利用したり、オンライン・オフライン関係なく活動していくなど、今後は従来とは違った形でファンとの関係を構築していくことになる、という点でお二人の意見は一致していた。

写真提供:note


小泉:コロナ禍はPL(損益計算書)的にはお腹が痛いですが、事業が新しい方向に進んだという意味では、ポジティブに捉えています。

今はファンとの関係性を築くツールが多様化しています。BASEやストアーズでEコマースは始めやすいですし、D2Cで誰でもアパレルを作れる時代です。

こうした新しいテクノロジーやプラットフォームを駆使して、これまでの常識を破りながらファンとの関係を作っていくことが、新しいファンとの向き合い方になると思います。

中川:小泉さんの言う通りで、コロナ禍によって、今まで手を伸ばしにくかったことにもチャレンジできました。僕らができることは増えましたし、毎年のルーティンワークを変えるきっかけにもなりましたね。

そしてアフターコロナでは、ファンとの向き合い方においても、オンラインとオフラインが共存する時代が来ると思います。今までは、ライブ配信に強いタレントはその中だけで活動するなど、オンラインとオフラインは別の世界でしたが、これからは両方で活躍するのが当たり前になるでしょう。

タレントにとっては見てもらえる機会も、ファンを獲得するチャンスも2倍になります。

小泉:アソビシステムさんの話を聞いて参考になりました。僕らは他業界のイノベーションの起こし方を勉強した上で、自分たちをもっと変えていかないといけないですね。

( 聞き手・構成、 一本麻衣 )

選手を代えても変わらない戦術設計と落ちないクオリティ

鹿島アントラーズの戦術解説を行うフットボールチャンネルの河治氏である。
「ザーゴ監督の戦術設計がかなり浸透し、実戦レベルで機能してきたことで、選手がやらされるのではなく、主体的にやるレベルまできている」と評する。
それを清水戦から分析してくれる。
非常にわかりやすい。
このサッカーを続けてきて結果が出てきた。
非常に喜ばしい。
河治氏は「成長のプロセスを考えても本当の勝負は来シーズンと見ている」と言う。
残り半分となったシーズンで底上げをし、来季は大いなる実りを得たい。
その為にも天皇杯優勝・ACL出場は果たさねばならぬ。
もう今季は一つも落とせぬトーナメントの状況と言って良かろう。
一戦一戦が重要である。

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いま、鹿島アントラーズが強い。選手を代えても変わらない戦術設計と落ちないクオリティ【週刊J批評】
大岩剛監督が昨季限りで退任し、新たにザーゴ監督を招聘した鹿島アントラーズは、開幕から苦しんだ。7節までは1勝しかできなかったものの、そこから持ち直して上位争いに顔を出している。今回は、5連勝を達成した清水エスパルス戦を例に、戦術がどのように機能しているのかを掘り下げる。(文:河治良幸)

2020年09月15日(Tue)10時36分配信

text by 河治良幸 photo Getty Images


浸透してきたザーゴ監督のサッカー


【写真:Getty Images】

 川崎フロンターレが首位を快走し、セレッソ大阪が負けじと続く上位争いから、まだ少し引き離された位置にいるが、鹿島アントラーズが5連勝で、勝ち点27の5位まで順位を上げてきた。内田篤人の現役引退とメッセージにより“勝者のメンタリティ”が復活してきたと言った声もあるが、実態としてはザーゴ監督の戦術設計がかなり浸透し、実戦レベルで機能してきたことで、選手がやらされるのではなく、主体的にやるレベルまできていると見ている。

 大岩剛前監督までのスタイルから非常に大きな転換だったことは間違いなく、筆者の見立てだと正直もっと時間がかかると予想していた。もちろん、まだ基本的な設計が選手たちのビジョンとシンクロしてきたに過ぎないので、ここから相手が具体的な対策を立ててくる中で、それを上回って行くには質、精度、バリエーションなどをまだまだ上げて行く必要はあるだろうが、ひとまずは最初の大きな壁を越えたように見える。

 最初は後ろからのビルドアップで自分たちからミスを起こしては繰り返しショートカウンターでピンチに陥り、相手陣内までボールを運べても攻守が切り替わった時にファーストプレッシャーを効率よくかける立ち位置をとれておらず、主にサイドスペースから一気に鹿島陣内の深くまで持っていかれて、最後はセンターバックが体を張るか、GKが対応するしかないというシーンが目立った。

 しかし、現在は後ろでボールをつないでから縦に入れる流れがスムーズで、相手のFWがプレッシャーをかけてきても、そこを外したところからセンターバックや最終ラインに落ちていたボランチがスペースに持ち上がり、高い位置を起点にサイドからチャンスを作り、相手がリトリートして守備を固めれば、慌てず反対サイドに振ってハーフスペースを狙うなど、攻撃に連続性がある。

選手が変わっても落ちないクオリティ

 興味深かったのは最終ラインの起用だ。4連勝したベガルタ仙台戦までは同じ4人を続けて起用したが、続く清水エスパルス戦でザーゴ監督はセンターバックの町田浩樹を6試合ぶり、左サイドバックの杉岡大暉を5試合ぶりに先発で起用。清水のプレッシャーをうまくいなしながらワイドなビルドアップで相手陣内まで押し上げて、清水のディフェンスを深いところまで下げさせる状況を繰り返し作ることに成功していた。

 特にスタメンに関してはメンバーを組み換えても設計面でやるべきことが変わらず、ほぼ同等のクオリティを発揮できるベースが徐々にできてきているようだ。それを連勝が続いたこのタイミングでやってのけたことは今後の戦いに向けても確かな前進と言えそうだ。

 清水戦から具体例を挙げると前半29分に、左のスローインから清水のミスを突いてフアン・アラーノ、レオ・シルバ、エヴェラウドのコンビネーションで先制点を挙げたが、その少し前の展開が分かりやすい。

 得点が入る約2分前のシーンで、4-4-2をベースに清水の攻撃に対して、ボールに連動したチェックをかけて、中央で縦パスが入ったところをボランチの三竿健斗とセンターバックの犬飼智也が挟む形でボールを奪った。そこから素早くレオ・シルバにパスが出ると、2トップのエヴェラウドと土居聖真が同時にくさびのパスを受ける構えを見せる。

 和泉竜司は左のスペースで土居からパスを引き出す。そこは清水の金子翔太がチェックしてきたが、和泉はボールをキープして、今後は右側に空いたスペースを利用して、最終ラインから前目のポジションを取った犬飼に展開。犬飼はファーストタッチでボールを前にグッと押し出し、そのまま清水陣内に持ち上がって起点を作った。

 すると清水は当然ボールサイドにディフェンスをスライドさせるが、犬飼は右サイドバックの小泉慶とパス交換をしてから、前線から手前に引いてきた土居にボールを付けて、小泉を経由してボールを受け取ってからセンターバックの間に落ちた三竿につなぎ、さらに左の町田、大外の高い位置にポジションを取った杉岡へと展開した。

 そこからインサイドの和泉とのワンツーで杉岡がDFラインを破り、ペナルティエリア内まで入り込んだが、清水の岡崎慎とGK大久保択生が懸命にカバーして得点には至らなかった。しかし、形としては鹿島が狙い通り崩してフィニッシュまで持ち込めたシーンだった。そこから立て続けにシュートチャンスを作って先制点に結び付けたが、前に厚みがあるのに大きなリスクがかかっていないというのが鹿島の新たな強みになってきている。

悪い流れに陥るリスクは小さい

 見ていて非常に目に付くのはボールサイドでの役割を終えた選手が次の行動として前に出ていくのか、カバーに回るのかと言った判断をすぐにして次の行動を起こしていること。ボール局面にずっと目を向けて流れを追うとなかなか把握しにくいが、ボールを持つ前の動き、ボールを持った時の動きに加えて、ボールを離した後の動きを見ていくと、そこまでオーガナイズが行き届いてきていることが分かる。

 1つ1つの得点を見れば相手のミスが絡んでいたり、カウンターやリスタートをうまく利用するなどパターンに違いはあるのもの、多くは連続性のある攻撃をきっかけとして生まれている。具体的に鹿島対策を考えた場合に、ボールを離した後のポジションまで相手は見ていかないと難しいだろう。

 ボールポゼッションで上回ってくる相手や川崎のようにボールを持ってから攻め切る力が強い相手など、ベースとして持っているものが強い相手との対戦では苦しい戦いになることはあるし、星を落とすリスクは当然ある。しかし、疑心暗鬼にでも陥らない限り、悪い流れに陥るリスクは極めて小さいと見ている。

 もちろん戦術がある種のイタチごっこである以上、相手のスカウティングが進んでくれば、勢いだけでこのまま突き進むことはできない。しかし、まだまだチームが成長過程にあることを考えると、その場で止まっていることはあり得ない。鹿島対策が出回る頃には鹿島もまた次の進化を遂げているかもしれない。現在の勝ち点だけでなく、成長のプロセスを考えても本当の勝負は来シーズンと見ているが、鹿島が鹿島である限り、1つ1つの勝利にこだわりながら可能性がゼロになるまでタイトルを目指していくはず。ここからの成長と勝負を興味深く見届けたい。

(文:河治良幸)

【了】

U-19日本代表候補・松村優太、立場が変わっても僕は僕で内田さんは内田さん

内田篤人ロールモデルコーチに指導を受けるU-19日本代表候補の松村優太である。
「少し変な感じだけど、立場が変わっても僕は僕で内田さんは内田さん。アドバイスをもらいたい」、「言葉一つ一つに重みがある。午後の練習の雰囲気もがらっと変わった」と指導者としての内田篤人についてコメントしておる。
このチャンスで大きく成長するのだ。
また、「自分のことをチームメートにわかってもらうことも大事。チームに合わせつつも自分の良さを出していかなきゃ」とこの年代別代表チームでの自分の立ち位置をアピールすることを口にする。
松村の速さは、この年代に於いては大きな武器である。
活かし活かされ、チームに馴染んでいって欲しい。
来年の大会が楽しみである。

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ウッチー 指導者デビュー!世界狙うU19に刺激注入 MF松村「言葉一つ一つに重みがある」
[ 2020年9月15日 05:30 ]


<U-19日本代表練習>U-19の選手たちに交じってボール回しに参加する内田ロールモデルコーチ(中央)(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 先月限りで現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏(32)が14日、千葉のJFA夢フィールドで行われたU―19日本代表候補合宿で指導者デビューした。日本協会が新設したロールモデルコーチとして参加。ピッチに立って実演指導を行うなど、来年のU―20W杯出場を目指す若武者に刺激を注入した。
 初日から選手の心もつかんだ。午前の練習後に行われた全体ミーティングでは「必死にやっていると思うが、まだまだ足りない」と厳しいエールを送ったという。鹿島でともにプレーしたMF松村も「言葉一つ一つに重みがある。午後の練習の雰囲気もがらっと変わった」と実感。世界を知る男が、次世代の日本代表に経験の全てを注ぐ。

松村優太「自分の良さ出していかなきゃ」U―19日本代表候補合宿で猛アピール誓う
2020年9月14日 22時24分スポーツ報知


ミニゲームでプレーする鹿島・松村優太(中央)

 U―19日本代表候補合宿が14日、千葉県内でスタートした。8月の合宿では、練習前の検査で選手に新型コロナウイルス陽性反応が出たため中止に。この日の検査では選手、スタッフともに全員陰性の結果が出た。前回と招集メンバーは異なるも、29人の選手がそろい、2ケ月ぶりとなる合宿が始まった。

 赤い練習着を身にまとった若き戦士たちが午前、午後ともにミニゲームやダッシュ走などで汗を流した。8月に続きメンバー入りした鹿島のMF松村優太も闘志をむき出しに気迫あるプレー。練習後のオンライン取材では「自分のことをチームメートにわかってもらうことも大事。チームに合わせつつも自分の良さを出していかなきゃ」。鹿島ではスタメン定着に至っておらず悔しい思いをしているが、同世代のライバルの中でアピールすることを誓った。

 JFAが新設した「ロールモデルコーチ」としてこの日指導者デビューを果たした内田篤人氏は、先月まで同じピッチに立っていたチームメート。「ちょっと変な感じはあるんですけど。(内田氏の言葉は)ひとつひとつ重みがある。一コーチとして自分も刺激を受けていければ」と立場が変わっても鹿島の大先輩から学ぼうとする姿勢は変わらない。終盤にはA代表の森保一監督も合宿の様子を見守った。

 来年5月のU―20W杯(インドネシア)の出場権をかけた今年10月のU―19アジア選手権(ウズベキスタン)は、来年への延期が決定している。それでもコロナ禍で代表活動が制限される中、貴重な3日間の合宿でチーム強化を図っていく。


沖悠哉、スーパー・フィード

沖悠哉のロングフィードを紹介するJリーグ公式Twitterである。
清水戦の終盤、疑義サイドの最前線・ヤスに向かって一発で通した。
これは素晴らしい。
このキックは大きな武器と言えよう。
クォン・スンテを差し置いてザーゴ監督が起用する意味もわかる。
次世代GKとして更に成長してくれよう。
今後が楽しみである。

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鹿島アントラーズユース・溝口修平くん、U-16日本代表選出

SBSカップドリームユースサッカーに向けたU-16日本代表に選出された鹿島アントラーズユースの溝口修平くんである。
これは嬉しい報。
溝口修平くんは、U-15U-16と順調に世代別代表に招集されておる。
更に成長し、未来の鹿島を、そして日本を背負う選手になっていって欲しい。
期待しておる。

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2020SBSカップドリームユースサッカー(9/21~22@静岡) U-16日本代表 メンバー・スケジュール
2020年09月14日

スタッフ
監督:森山 佳郎 モリヤマ ヨシロウ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:廣山 望 ヒロヤマ ノゾミ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ/JFAアカデミー福島)
GKコーチ:高橋 範夫 タカハシ ノリオ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

選手
GK
1 宮本 流維 ミヤモト ルイ(名古屋グランパスU-18)
12 森脇 真一 モリワキ シンイチ(ジュビロ磐田U-18)
23 齋藤 朝陽 サイトウ アサヒ(FC東京U-15深川)

DF
3 杉田 隼 スギタ ハヤト(横浜FCユース)
6 溝口 修平 ミゾグチ シュウヘイ(鹿島アントラーズユース)
13 田代 紘 タシロ コウ(ヴィッセル神戸U-18)
24 池谷 銀姿郎 イケガヤ ギンジロウ(横浜FCユース)
16 植田 悠太 ウエダ ユタ(京都サンガF.C.U-18)
17 齋藤 晴 サイトウ ハル(JFAアカデミー福島U-18)
20 土肥 幹太 ドイ カンタ(FC東京U-18)
4 行德 瑛 ギョウトク エイ(静岡学園高)
2 石川 晴大 イシカワ セイタ(清水エスパルスユース)

MF
5 梶浦 勇輝 カジウラ ユウキ(FC東京U-18)
15 山崎 太新 ヤマザキ タイシン(横浜FCユース)
18 楢原 慶輝 ナラハラ ヨシキ(サガン鳥栖U-18)
19 坂井 駿也 サカイ シュンヤ(サガン鳥栖U-18)
14 福井 太智 フクイ タイチ(サガン鳥栖U-18)
8 北野 颯太 キタノ ソウタ(セレッソ大阪U-18)
7 大迫 塁 オオサコ ルイ(神村学園高)
11 髙橋 隆大 タカハシ リュウタ(静岡学園高)
21 桒原 陸人 クワハラ リクト(ガンバ大阪ユース)
22 橋本 陸斗 ハシモト リクト(東京ヴェルディジュニアユース)

FW
25 福田 師王 フクダ シオウ(神村学園高)
9 南野 遥海 ミナミノ ハルミ(ガンバ大阪ユース)
10 内藤 大和 ナイトウ ヤマト(ヴァンフォーレ甲府U-18)

スケジュール
9月16日(水) PM トレーニング
9月17日(木) PM トレーニングマッチ vs JFAアカデミー福島U-18
9月18日(金) PM トレーニングマッチ vs 静岡学園高
9月19日(土) AM トレーニング
9月20日(日) AM トレーニング
2020SBSカップドリームユースサッカー
9月21日(月・祝) 14:00 準決勝 vs 清水エスパルスユース(@静岡県草薙総合運動場 球技場)
9月22日(火・祝) 11:00 3位決定戦(@静岡県草薙総合運動場 陸上競技場)
13:55 決勝(@静岡県草薙総合運動場 陸上競技場)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

【今後のスケジュール】
AFC U-16選手権バーレーン2020(※2021年初旬に開催延期)

内田篤人ロールモデルコーチ初指導

内田篤人ロールモデルコーチの初指導を伝えるサッカーキング公式Twitterである。
若い選手と密なコミュニケーションを取っておることが伝わる。
篤人の手によって成長した選手が大きく羽ばたいていくこととなろう。
楽しみである。

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川崎・山村和也、天国に活躍している姿を見せたかった

ゴールを決めた川崎の山村である。
試合後に「今年は家庭で3番目の子供を生後2カ月で亡くしてしまった」と語ったとのこと。
これは悲しい。
人の命というものは何よりも重く、そして儚い。
山村は実子の想いを胸にプレイをしていくこととなろう。
更なる活躍を楽しみにしておる。

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川崎F山村 天国の我が子にささぐ今季初ゴール 試合後に告白「3番目の子供を生後2カ月で…」
[ 2020年9月14日 05:30 ]

明治安田生命J1第16節 川崎F5―1広島 ( 2020年9月13日 等々力 )


<川崎F・広島>後半5分、山村(左)がシュートを決める(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 川崎FのDF山村が天国の子供にささげる今季初ゴールを決めた。2―0の後半5分。こぼれ球を拾い、強烈な右足ミドルをゴール右隅に突き刺した。ゴール後には感極まった表情を見せ、試合後に「今年は家庭で3番目の子供を生後2カ月で亡くしてしまった」と告白。「天国に活躍している姿を見せたかった」と話した。
 U―23日本代表MF田中は4試合ぶりの先発で復活の2発を決めた。最近は守田にアンカーのポジションを奪われ、この日も右MFで出場。それでも特長の前への推進力を生かし「この試合が最後のチャンスだと思った。結果を出せて良かった」と安どの表情だ。

 チームも終盤に1失点こそ喫したが5発快勝。山村で今季リーグ戦の得点者が15人となり、折り返し地点での総得点は52。王座奪回はもちろん史上3クラブ目となる年間100得点超えも見えてきた。 

サッカーダイジェスト 清水戦寸評

サッカーダイジェストの前島氏による清水戦の寸評である。
勝利に良い評点が並ぶ。
中でも、犬飼、杉岡、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、聖真、エヴェラウドに特別な評価が与えられた。
エヴェラウドにはMOMが与えられておる。
先制点のトーキックはブラジル人ならではの意表を突いたもので、並のGKには反応すら出来ぬシュートであった。
助っ人の面目躍如である。
レオ・シルバもファン・アラーノもゴールに絡みブラジル人トリオが活躍した試合でもあった。
また、リーグ戦での先発で初勝利となった杉岡は、本領を発揮したと言って良かろう。
高い位置でのプレイ回数が多く、「攻撃参加するシーンが多く、力強い突破や鋭いクロスが目立った。先制点に繋がるボール奪取でも貢献した」と評されておる。
永戸との熾烈なポジション争いが成長を促進させておる。
今後の左SBには注目と言えよう。
相手がどうこうという輩もおるが、残暑厳しい中でのアウェイにて勝利したことは賞賛に値する。
この調子を維持し、6連勝7連勝と勝利を積み重ねていきたい。
楽しみである。

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【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価
前島芳雄
2020年09月13日

鹿島――最後までリードを守った守備陣も評価


【警告】清水=なし 鹿島=犬飼(17分)、荒木(65分)
【退場】清水=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】エヴェラウド(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
序盤は清水の攻勢を受けたが、飲水タイム以降は守備を改善し、高い位置でボールを奪って一気に2得点。後半は前からの守備を継続できずにやや失速したが、最後はきっちり守り切って5連勝を挙げた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
精度の高いロングキックをたびたび見せて攻撃にも貢献。ピンチは多くなかったが、ティーラシンのシュートを止められなかったのは本人も悔しいはず。

DF
37 小泉 慶 6
前半はあまり攻撃に絡めず、後半にかけて徐々に上がるシーンを増やした。攻守とも無難な内容に。

39 犬飼智也 6.5
古巣対決で気合が入り、前に出ての潰しや空中戦で強さを発揮。攻撃に絡むシーンも多く、2点目の起点となった。

28 町田浩樹 6
犬飼とのバランスでカバーリングに回るシーンが多くなったが、危ないところをきっちりとカバーして勝利に貢献した。

5 杉岡大暉 6.5
攻撃参加するシーンが多く、力強い突破や鋭いクロスが目立った。先制点に繋がるボール奪取でも貢献した。

MF
20 三竿健斗 6
L・シルバが高い位置をとった分、バランスに気を使ってプレー。要所を締め、縁の下で勝利に貢献した。

4 レオ・シルバ 6.5(82分OUT)
高い位置をとって前で守備しながら攻撃にも貢献。1点目を鋭いパスでアシストするなど、陰のMOMと言える働き。

7 ファン・アラーノ 6.5(70分OUT)
決定機は決め切れなかったが、幅広く動き回りながら最後の崩しのところで有効なパスが多かった。

11 和泉竜司 6(70分OUT)
自身が目立つシーンは多くなかったが、黒子役となって杉岡の上がりを生かし、2点目も巧みにアシストした。

鹿島――最初の決定機をきっちり決めたエヴェラウドをMOMに!


エヴェラウドが先制弾で流れを変え、直後に土居がチームの2点目。最後はきっちり守り切って5連勝を挙げた。(C)SOCCER DIGEST

FW
8 土居聖真 6.5(63分OUT)
2点目を決めきれなかったのは残念だが、バイタルエリアでボールをさばいて攻撃の流れを作りながら決勝点も決めた。

MAN OF THE MATCH
9 エヴェラウド 6.5(63分OUT)
最初の決定機をきっちりと決めて流れを一気に引き寄せ、その他にも惜しいシュートが。チャンスの起点となるプレーやラストパスも光った。
​​​​​

交代出場
MF
26 荒木遼太郎 5.5(63分IN)
右ワイドでプレーしたが目立った働きはできず。ミスを取り返そうとしてプロ初のイエローカードを提示された。

FW
36 上田綺世 5.5(63分IN)
ポストプレーや空中戦、裏への飛び出しでも物足りない内容で、シュートも0本に終わった。

MF
25 遠藤 康 6(70分IN)
シャドーの位置に入って、前線でのタメや前からの守備で清水に圧力をかけ、ベテランらしく自分の役割を果たした。

MF
41 白崎凌兵 5.5(70分IN)
守勢に回る時間が多くなったなかで守備に注力。唯一の82分の好機では、シュートを枠に飛ばせなかった。

MF
6 永木亮太 ―(82分IN)
投入早々、前線に飛び出して良いクロスを入れるなど、中盤の運動量を増やして逃げ切りに貢献した。

監督
ザーゴ 6.5
序盤は良い入りをさせられなかったが、飲水タイムで修正して2得点に繋げ、5連勝。後半は劣勢になったなか、交代策で流れを変えることはできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●前島芳雄(フリーライター)

内田篤人氏、日本サッカー協会・ロールモデルコーチ就任

日本サッカー協会のロールモデルコーチに就任した内田篤人氏である。
篤人は、一旦は鹿島を出ることとなった。
少々残念ではあるが、日本サッカー界の宝を協会を通じて大事に扱っていってもらおうではないか。
まずは今週のU-19日本代表候補合宿に参加するとのこと。
染野・荒木・松村には、多くのものを吸収して帰ってきて貰いたい。
篤人の今後に期待である。

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内田篤人氏がJFA新役職「ロールモデルコーチ」に!! 14日からU-19代表活動参加
 日本サッカー協会(JFA)は13日、今夏限りで現役引退した元鹿島アントラーズの内田篤人氏を新役職「ロールモデルコーチ」に任命したと発表した。最初の活動として、14日に始まるU-19日本代表候補トレーニングキャンプ(非公開)に参加する。

 発表によると、内田氏は世代別代表チーム、若年層の強化・普及に関わる活動に参加する予定。世界の舞台で培った経験や知見を後進の育成に活かす狙いがある。

 反町康治技術委員長は「内田氏は代表レベルではW杯2回、オリンピック、U-20W杯と様々世界大会に出場し、またクラブレベルでも鹿島アントラーズのリーグ3連覇やシャルケのUEFA チャンピオンズリーグベスト4進出に貢献するなど、国内外で数多の経験を有しています。この経験と知識は日本サッカー界にとって大きな財産であり、これから世界を目指す選手たちのロールモデルとして多くのものをもたらしてくれることを願っています」とコメント。内田氏はJFAを通じて「頑張ります!」と短く意気込みを発表した。

清水戦報道

5連勝を達成し、暫定5位まで順位を上げたことがニュースとなっておる。
最下位から徐々にここまで登ってきた。
一つの要因としてエヴェラウドのフィットが大きかろう。
ここまでシーズン半分の17節を消化し、10得点は超優良な助っ人と言い切って良い。
昨季のJリーグ得点王が15点であったことを考慮すれば、納得も行くというもの。
また、ザーゴサッカーが攻撃的ということもこれを後押ししておる。
そしてスポニチは、「鹿島が後半戦の主役となる可能性も高そうだ」と伝える。
それを実践しようでは無いか。
後半戦に期待大である。

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鹿島が連続得点で5連勝、清水6連敗/清-鹿16節
[2020年9月12日20時15分]


清水対鹿島 前半、ゴールを決める鹿島FMF土居(撮影・山崎安昭)


清水対鹿島 前半、ゴールを決めた鹿島FWエヴェラウド(中央)は土居(右)とファン・アラーノの祝福に笑顔(撮影・山崎安昭)


鹿島3年ぶりの5連勝、選手が口にするのは“自信”
[2020年9月12日20時26分]


清水対鹿島 前半、ゴールを決める鹿島FWエヴェラウド。右は清水DF岡崎(撮影・山崎安昭)


清水対鹿島 前半、ゴールを決めた鹿島FMF土居は笑顔を見せる。後方は三竿(撮影・山崎安昭)


清水対鹿島 前半、クロスを入れる鹿島DF杉岡(撮影・山崎安昭)


清水対鹿島 前半、判定に不満を表す鹿島ザーゴ監督(撮影・山崎安昭)


<明治安田生命J1:清水1-2鹿島>◇第16節◇12日◇アイスタ

鹿島アントラーズが清水エスパルスを2-1で下して3年ぶりの5連勝とした。前半のFWエヴェラウドとMF土居聖真の得点で奪ったリードを守りきった。開幕4連敗で一時は最下位に沈んでいた名門が調子を上げてきた。清水は6連敗と泥沼から抜け出せない。

     ◇     ◇     ◇

夏からの鹿島は強い。前半29分、両サイドをDFに挟まれたFWエヴェラウドが、素早いタッチから技ありの右足シュートを決めた。今季ブラジルから来日した助っ人は、これが10点目で、得点ランキング2位。08年に21得点したFWマルキーニョス以来、所属選手として12年ぶりの1シーズン20得点越えも見えてきた。

高い位置でボールを奪い、相手ペナルティーエリア付近では細かい連係で守備網をかき乱す。開幕前から目指してきたものが、ようやく結果となりつつある。主将のMF三竿が「点を取りだしている自信がある」と言えば、MF和泉も「自信を持ち、落ち着いてやれるようになった」と話す。途中出場のFW上田は、得点した9日の仙台戦後に「戦術もはまり、自信もついてきた」と胸を張っていた。選手が共通して口にするのは“自信”。勝利が勝利を呼ぶ好循環が、チームを支えている。

夏場の連戦で、選手をうまくローテーションできているのも大きい。8月8日の鳥栖戦以降は、必ず、直近の試合から先発を2人以上変更。GK沖、MF荒木ら若手の活躍もチームにいい刺激を与えている。4年ぶりの6連勝に向けて、視界は良好だ。

鹿島5連勝も「ロッカーでの雰囲気あまり良くない」
[2020年9月12日21時28分]


清水対鹿島 前半、ゴールを決めた鹿島FWエヴェラウド(中央)は土居(右)とファン・アラーノの祝福に笑顔(撮影・山崎安昭)


清水対鹿島 前半、ゴールを決める鹿島FMF土居(撮影・山崎安昭)


<明治安田生命J1:清水1-2鹿島>◇第16節◇12日◇アイスタ

鹿島アントラーズは5連勝で暫定5位に浮上したが、決勝点を決めたMF土居は「試合が終わった後の、みんなのロッカーでの雰囲気はあまり良くなかった」と明かした。

立ち上がりは清水エスパルスの勢いに押されたが、前半29分にFWエヴェラウドが、直後の32分には土居が得点して、2-0で前半を折り返した。

ところが後半は追加点を奪えず、34分に失点。文字どおりの辛勝に、終了のホイッスルが鳴っても選手に笑顔はなく、ザーゴ監督も「前半は相手を完全に支配してすばらしいものだったが、後半は別の流れになってしまった」と納得していない様子だった。

土居は「僕も1本ポストに当たったけど、チームもチャンスがあったので、欲を言えば追加点が取れたら、今日みたいに最後に苦しまず、楽に終われた試合なのかなと思う」と話した。さらに「ロッカーに帰ってきてからも、『ダメだよ、こんな試合してちゃ』という声が聞こえました」と、5連勝とはいえ選手は良しとしていないことを強調した。

指揮官も「まだ理想には程遠い。微調整しながら、もう少し速く、横にコンパクトにしたり、攻守の切り替えの素早さを目指してやりたい」と、勝ってかぶとの緒を締めた。次戦までの1週間で、鹿島は築き上げてきたスタイルに磨きをかける。【杉山理紗】

鹿島、エベラウドが1年目で2桁弾

前半、先制のゴールを決める鹿島・エベラウド(中央)=IAIスタジアム日本平(撮影・蔵賢斗)

 明治安田J1第16節第1日(12日、清水1-2鹿島、アイスタ)FWエベラウドが来日1年目で2桁得点に到達し、チームは5連勝。前半29分、MFレオシルバのパスからワンタッチで相手をかわして右足で落ち着いてゴール左へ。「最近はアイコンタクトやジェスチャーで意思疎通ができるようになってきた」と納得の表情を浮かべた。

鹿島2発!エヴェだ!土居だ!5連勝で折り返し 指揮官「試合を完全支配」
[ 2020年9月13日 05:30 ]

明治安田生命J1第16節 鹿島2―1清水 ( 2020年9月12日 アイスタ )


<清水・鹿島>前半32分、ゴールを決め喜ぶ鹿島・土居(右)=撮影・西海健太郎
Photo By スポニチ


 鹿島が敵地で3年ぶりのリーグ5連勝を達成した。ザーゴ監督は「特に前半は素晴らしく、試合を完全に支配していた」と結果と内容の両方を評価した。
 前半29分、DF杉岡が敵陣深くでボールを奪うと、MFファン・アラーノ、MFレオ・シルバとつないで最後はFWエヴェラウドがネットを揺らした。その3分後にはまたしても敵陣でのボール奪取からFW土居が追加点を奪った。

 これまでのリアクションサッカーから大転換し、ポゼッションサッカーを目指す指揮官は「どの分野でもそうだが、新しいことを始める時には浸透に時間がかかる」と話す。一時は最下位に沈みながらも目指すスタイルは変えず、結果が伴い始めると自信を得たチームが開花するのは早かった。エヴェラウドは「ポジションが近い選手とはアイコンタクトで意思疎通できる」と充実ぶりを明かす。

 チームはACL出場圏内がうかがえる暫定5位に浮上。折り返しを迎えるJリーグだが、鹿島が後半戦の主役となる可能性も高そうだ。

【鹿島】エヴェラウド&土居弾で清水下し5連勝!最下位からじわじわ浮上暫定5位
2020年9月12日 20時6分スポーツ報知


前半29分、ゴールを決める鹿島・エベラウド(カメラ・宮崎 亮太)

◆明治安田生命J1リーグ ▽第16節 清水1―2鹿島(12日・IAIスタジアム日本平)

 鹿島が敵地で清水を2―1で下し、5連勝で暫定5位に浮上した。

 開始直後は主導権を握られたが、相手DFラインの裏へのロングボールを多用し、徐々にペースをつかむ。前半29分、MFレオシルバのパスを受けたFWエヴェラウドが流し込んで先制に成功。前線からの積極的なプレスでチャンスを多く作り、同32分にはMF土居聖真が追加点を挙げた。

 後半18分には連戦が続いていた得点者2人をベンチに下げ、FW上田綺世、MF荒木遼太郎を投入。同34分に1点を与えたが、ザーゴ監督が警戒していた相手のセットプレーを封じて逃げ切り。ハイプレスがはまり、相手陣内でプレーが長かった時間帯で3点目を取れなかったのは反省材料だが、5連勝で暫定5位に浮上した。エヴェラウドは「シーズンのスタートは(開幕4連敗で)悪かったが、連携や意思の疎通が一気に深まるものではない。練習時間を大切に過ごし、徐々によくなってきた。連勝で自信も深まる。誰が出ても素晴らしいサッカーができている」と語った。

 19日に行われる次節では、敵地で2位のC大阪と対戦する。

【鹿島】5連勝で暫定5位…開幕4連敗もザーゴ監督信じて浮上
2020年9月13日 8時0分スポーツ報知


前半32分、ゴールを決め歓喜する鹿島・土居(中)

◆明治安田生命J1リーグ第16節 清水1―2鹿島(12日・IAIスタジアム日本平)

 鹿島が2―1で清水を下し、5連勝を飾った。前半にFWエベラウド(29)の得点などで2点を奪い、相手の反撃を1点に抑えた。一時は最下位に低迷していた順位も暫定ながら5位に浮上。鹿島の反撃が始まった。神戸は後半ロスタイムのゴールでF東京と2―2で引き分けた。

 鹿島が軌道に乗った。前半29分、FWエベラウドが今季10点目となる先制点を決め、その3分後にはFW土居が右足で追加点。一時は最下位に沈んだが、5連勝で暫定5位に浮上し、ザーゴ監督(51)は「理想にはまだほど遠いが、(戦術が)できるようになってきた」と振り返り、土居は「チームで前半に失点しないように話して、それができた」と勝因を挙げた。

 清水とはスコア以上の差があった。ボールを奪いに行く意識の高さと、その意識を持っている人数の違いがチャンスの質と数につながった。コロナ禍でJ2降格がない今シーズン。連戦の疲労が重なり、緊張感を保ちにくい。開幕4連敗でも今季就任したザーゴ監督を信じたことが、結果に出始めている。常勝もそうだが、この浮上の仕方もまた、鹿島らしい。(内田 知宏)

鹿島5連勝 J1第16節、清水に競り勝つ

清水-鹿島 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・土居(左)=アイスタ

明治安田J1第16節の鹿島は12日、静岡県のIAIスタジアム日本平で清水と対戦し、2-1で競り勝ち、3年ぶりの5連勝を飾った。鹿島の今季通算成績は8勝3分け6敗、勝ち点27で、順位は暫定5位に浮上した。

鹿島は前半29分、レオシルバからの縦パスを受けたエベラウドが右足シュートを決めて先制した。3分後には土居が追加点を奪った。後半34分に1点を返されたが、その後は集中力を保って逃げ切った。

鹿島の次節は19日、敵地でC大阪と対戦する。

▽アイスタ(観衆4,774人)
清水 2勝11敗3分け(9) 1-2 鹿島 8勝6敗3分け(27)
0-2
1-0

清水戦コメント

「相手を支配した前半だったが、後半はまた別の試合展開となってしまった」と反省する指揮官である。
前半にて圧倒し楽勝と言えぬことがサッカーの妙であろう。
主導権を握るサッカーを目指しながらも90分それをし続けられるほどには、Jリーグには実量差は無い。
このあたりのプランも含めてJリーグの奥は深い。
また聖真は、「前線からの守備の仕方や攻守の切り替えの部分は、ここ数試合継続してできている。それがチームの得点につながっているという部分は、チームにとってプラス材料となっている」とチームの塾生を語るに続けて、「失点してから試合終了までの時間についてはみんな不満げでした。僕は途中で代わったけど、失点してからの雰囲気はあまり良くないように見えたし、ロッカーに帰ってきてからも課題というか『ダメだよこんな試合してちゃ』って声がちらほら聞こえました」と言う。
前節の仙台戦も含めて、クリーンシートを達成出来ぬ何かがあるように感じさせる。
ここを修正してチームを更に進化させていくのだ。
監督、選手を含めて課題克服である。

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2020明治安田生命J1リーグ 第16節
鹿島アントラーズ:ザーゴ
試合前から今日は非常に厳しいものになると予想していた。前半で2得点できたが、そのあとのチャンスを決めることができなかった。後半に集中力を欠いてしまい、そこから失点してしまい、相手にチャンスを与えてしまった。相手を支配した前半だったが、後半はまた別の試合展開となってしまった。

Q.2点とも相手のボールを奪い返してからのゴールだったが、その部分はここまで取り組んできていることだったのか?

A.それは目指している部分のひとつである。ただこの蒸し暑さや連戦という中で、後半に選手交代を行い、目指すフットボールをもう一度やろうとしたが、上手くいった場面もあり上手くいかなかった場面もあった。

Q.シーズン序盤は苦しんだと思うが、それは戦術の浸透などの時間がかかったため?

A.違うスタイルのフットボールを1からやっていくのには時間がかかる。それはフットボールだけではなく、どの分野も同じである。慣れるための時間は必要になってくる。ただ、以前の内容を見てもらえると分かるが、主導権を握る時もあったし、何度もチャンスも作ったりもした。ポゼッション率やボールを保持する時間は相手を上回っていた。今勝つことができているのは、チャンスでゴールを決めることができているという違いだけだと思う。まだ私の理想には程遠いが、これから調整していきながらやっていきたい。戦うという部分はピッチで表現できるようになってきていると感じている。

Q.飲水タイム後に試合の流れが変わったが、飲水タイムの時にどのような指示を出した?

A.前半、中央にパスを通されることが多かった。ボランチの2人の距離が遠かったので、距離感を意識してほしいという指示を出した。あと、ボールを奪ったら相手サイドバックの背後を徹底的に突いていくという狙いの部分の指示を出した。それが結果に結びついたと思う。



【エヴェラウド】
FWは点を取るが役目であり、結果を出すためには常に準備が必要となる。ただ、自分にとっては、チームの勝利が一番重要。勢いに乗っている中で、誰がゴールを決めるということではなく、ゴールを決めてチームが勝利するということが重要である。

【土居 聖真】
試合の立ち上がりは清水が勢いを持って攻めてきたが、いい時間に先制点を取ることができた。そして、そのあとに追加点が取れたというところは、チームが目指している試合の入り方ができたと思う。前線からの守備の仕方や攻守の切り替えの部分は、ここ数試合継続してできている。それがチームの得点につながっているという部分は、チームにとってプラス材料となっている。

明治安田生命J1リーグ 第16節
2020年9月12日(土)18:00KO
IAIスタジアム日本平

[ ザーゴ監督 ]
試合前から非常に厳しい試合になるだろうと予想していました。前半で得点が生まれて、そのあとが非常に重要だったのですが、数多くのチャンスがありながら、それを決めることができず、後半に集中力を欠いてしまって、そこから失点してしまいました。相手にチャンスを与えてしまった。その中でもまた後半にもチャンスがありましたが、なかなかそれを決めることができなくて苦しい展開になったのではないかと思います。前半は素晴らしいものであって、相手を完全に支配しました。後半は別の試合、流れになってしまったかなと思います。

--後ろからボールをつないで即時奪回。これは今季ずっとやってきたことなのか?
それは前半はできていたけれど、後半はできていないことでした。それはずっと僕が目指していることの1つで、今季ずっと変わりないこと。ただ、どうしても蒸し暑さと連戦の影響で、後半はそれができていなかったタイミングで選手交代して、盛り返して、もう一度それをやろうとしたが、うまくいった場面もうまくいかなかった場面もありました。間違っていなければ、おそらく前半の2得点もそういう形で生まれたと思います。

明治安田生命J1リーグ 第16節
2020年9月12日(土)18:00KO
IAIスタジアム日本平

FW 8
土居 聖真
Shoma DOI

--5連勝の感想と、その要因は?
今季通して、前半の入り方だったり立ち上がりに失点することが多くて、それはチーム内でターニングポイントにしていました。入りとしては清水さんのほうが勢いを持って入ってきたと思うんですけど、良い時間帯に先制点を取れて、そのあと追加点を取れたところは、チームが目指している入りができたと思います。試合が終わったあとのみんなのロッカーの雰囲気はあまり良くなかったです。

--前半ゴールした場面は、なにが良かったのか?
前線からの守備の仕方もそうですし、取ったあと取られたあとの攻守の切り替えは、得点になった場面もそうですし、得点になる前のチャンスになった場面もそういう場面が多かったので、ここ数試合続けてやれていることだと思うし、それが得点につながっているのはチームのプラス材料かと思います。

--自信になっているよりも、今日は反省のほうが大きかったか?
後半に失点してから試合終了までの時間は、みんなちょっと不満げでした。僕はちょっと途中で代わっちゃったんですけど、失点してからの(ピッチの)中での雰囲気は良くないように見えましたし、それこそロッカーに帰ってきてからも、課題というか「ダメだよ、こんな試合をしていちゃ」という声がたくさん、チラホラ聞こえました。

鹿島が5連勝でシーズン折り返し! エヴェ&土居で前半2発、清水は400勝王手のまま6連敗
20/9/12 19:55



5連勝も慢心なし…鹿島MF土居聖真「みんな不満げでした」
20/9/12 21:22


鹿島アントラーズMF土居聖真

[9.12 J1第16節 清水1-2鹿島 アイスタ]

 今季初の5連勝を果たした鹿島アントラーズだが、選手たちの間に満足したムードはなさそうだ。MF土居聖真はオンライン取材で「試合後の終わった後のロッカーの雰囲気はあまり良くなかった」と振り返った。

 シーズン折り返しの17試合を終えた時点で8勝3分6敗。新たに就任したザーゴ監督のもと、4連敗でスタートした今季の鹿島だったが、ここに来ての5連勝で勝ち越しに転じている。それでもチーム内に慢心はない様子。土居は自身がチームの2得点目を挙げ、2-1で勝利した清水戦の後、次のように振り返った。

「失点してから試合終了までの時間についてはみんな不満げでした。僕は途中で代わったけど、失点してからの雰囲気はあまり良くないように見えたし、ロッカーに帰ってきてからも課題というか『ダメだよこんな試合してちゃ』って声がちらほら聞こえました」。

 「今までだったらやられていた時間帯に点を取れることが続いている」と語るように2点リードに成功した前半から一転、問題視したのは試合の締め方に苦しんだ終盤の戦いぶり。この日も前節仙台戦(○2-1)に続いて2-0から失点を許し、最後の最後にも相手のシュートが決まっていれば同点というピンチを迎えていた。

「3点目を取れれば苦しまずにもっと自分たちが主導権を握って終われた試合」と自身にも責任の矢印を向けた土居は「5人交代してからの質も変わってきてしまうとよろしくないと思うので、チーム全体としての共通理解度を、誰が出ても変わらないというような質でやらないといけない。なかなか練習できないが、試合やミーティングで高めていかないといけない」と課題を語った。

鹿島がエヴェラウド&土居の2発で清水を破る! 終盤の追い上げを振り切り連勝を「5」に!
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年09月12日


清水はティーラシンのゴールで1点差に詰め寄るも…


2戦連発となる先制点を挙げたエヴェラウド。(C)SOCCER DIGEST

「チームメイトや日本の生活にも慣れてきた」鹿島が破竹の5連勝! 先制点のエヴェラウドが明かす好調の要因は?
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年09月12日


「誰が出ても同じレベルを見せられている」


2戦連発となる貴重な先制ゴールを挙げたエヴェラウド。(C)SOCCER DIGEST

[J1リーグ16節]清水1-2鹿島/9月12日(土)/IAIスタジアム日本平

 鹿島アントラーズがアウェーでしっかりと勝点3を手にし、破竹の5連勝を飾った。

 試合は立ち上がり、清水エスパルスペースの展開に。しかし、慌てずに徐々にポゼッションを上げると、29分にエヴェラウドがネットを揺らし先制。このゴールで勢いに乗った鹿島はさらに3分後にも土居聖真が得点を重ね、2点にリードを広げた。試合終盤には、相手の反撃に遭い79分に失点するも、最後までリードを守り抜き勝利を収めた。

 2戦連発となる貴重な先制ゴールを挙げたエヴェラウドは試合後フラッシュインタビューに応じ、自身の好調の要因について、チームや日本の環境へ適応できてきたこと挙げた。

「だいぶチームメイトや日本の生活にも慣れてきた。これだけ長い時間がありましたので、チームメイトも僕の特徴だったり、僕自身もチームメイトの特徴を理解することができた。あとは来たチャンスをしっかりと自信を持って決めれるようになったということでこういった得点が生まれ、チームの勝点3に繋がったのだと思います」

 なかなか勝点を積み重ねられない厳しい期間を乗り越えて得た5連勝。ブラジル人アタッカーはここに至るまでを振り返り、選手同士で意識の共有が出来てきたと手応えを語った。

「本当に悪いシーズンのスタートでした。それには当然理由があって、監督、選手が変わり、なかなか連係というところだったり、意思の疎通だったり狙いというところがなかなか、すべてが一気にハマらなかった。これだけ練習する時間があって、みんなでその時間を大切に過ごして、徐々に良くなってきた。連勝することによって自信も深まりますし、誰が出ても同じレベルのサッカーを見せられていることが勝利に繋がっていると思う。こういった良い流れをみんなで保っていきたいと思います」

 次節は16日、暫定5位に浮上した鹿島は2位・セレッソ大阪との大一番を迎える。この上位対決でも、今シーズン築き上げた選手間の連携を存分に発揮し白星を飾りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ 第16節 清水エスパルス戦

個人的MOMはレオ・シルバ。

土居聖真、巡ってきたリーダーという役目を担うことで大きく飛躍してくれそうだ

土居聖真について記す産経新聞運動部の奥山記者である。
「下部組織出身で常勝軍団を引っ張っていく資格も十分なアタッカーは、鹿島の新たな象徴という大役を背負う覚悟でいる」と評す。
そして篤人の引退を聞き泣いたエピなど、聖真の内面が伝わってくる。
満男・篤人の引退で、クラブとしての色が“血”が薄くなってしまうことを危惧しておったが、まだまだ聖真がおる。
その自覚と共に、チームに勝利をもたらせるアタッカーという存在としても重要な人物と言えよう。
「誰もが認める鹿島の新たな象徴候補」として躍動するのだ。
期待しておる。

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【サッカー通信】鹿島の土居聖真に芽生えたリーダーの覚悟 内田引退で「まとめていく立場になる」
2020.9.11 12:00


柏戦の試合終了間際、決勝ゴールを決め大喜びの土居(右端)ら鹿島イレブン=三協F柏

 サッカー・J1鹿島のMF土居聖真(28)が、8月の内田篤人引退を機に一皮むけようとしている。敬愛する先輩のラストマッチから6日後のリーグ戦では2得点を挙げて勝利の立役者となり、「これからはチームをまとめていく立場にならなければいけない」と大黒柱役を引き継ぐ決意を表明。下部組織出身で常勝軍団を引っ張っていく資格も十分なアタッカーは、鹿島の新たな象徴という大役を背負う覚悟でいる。

 8月29日の柏戦で奪った2ゴールが、土居の意気込みを何よりも雄弁に物語っていた。まずは、敗色濃厚だった1-2の後半44分。左サイドから永戸が上げた高速クロスに反応し、ニアサイドに飛び込む。投げ出した右足で合わせたボールはファーサイドのネットを揺らした。

 これで終わらない。ロスタイムに突入した2分後には右サイドの三竿からゴール前へ送られたクロスにも反応する。巧みにDFラインの裏を取って頭で合わせたシュートは値千金の逆転弾。チームメートと抱き合って喜びを爆発させ、「このゴール、勝利を喜ぶことがいい循環を生み出す」とほほえんだ。

 内田の引退に最も衝撃を受けた一人だ。引退表明後にともにした風呂場では涙を流し、8月24日にオンラインで行われた内田の引退会見は会場で見守った。力強いサポーターに変わった内田からは柏戦直後に「俺にささげるゴールをありがとう」とのメッセージをもらい、「うれしかった。口にしなくても『内田さんのために勝とう』と思っている選手はたくさんいる」と喜んだ。

2018年を最後に小笠原満男が引退し、19年に主将を任された内田もピッチを去った。鹿島といって誰もが思い浮かべる柳沢敦、小笠原と同期の本山雅志や中田浩二、興梠慎三、大迫勇也、柴崎岳ら高卒の原石から輝きを増していった選手が中心にいたチームは現在、外国人を含む移籍組が主力を占める。チームが変わっていくのは当然で、常に勝利を求められる鹿島であればなおさらだ。決して悪いことではないのだが、さみしく感じているサポーターも少なくない。

 小笠原も担った背番号「8」を引き継ぐ土居には、そんな声に応えられるだけの実力とバックグラウンドがある。内田が引退会見で「彼(土居)はユース時代からこのエンブレムをつけてプレーしていろいろみてきた。背負っていかなければいけない部分がたくさんあるし、ピッチ外の仕事もやってもらいたい」と発破をかけたのも期待の表れだ。

 すぐに小笠原や内田のような存在感を身に付けられるはずもない。ただ、鹿島では幸いにも、ユース上がりで小笠原らと同期となる41歳のGK曽ケ端が現役を続けている。内田が「あと10年くらいはやるんじゃないか」と予想するように、クラブの黄金期を築いた先輩から学ばせてもらえる時間は残されている。

 土居の持ち味である柔らかいボールタッチや狭いスペースで前を向ける身のこなしは、今季から指揮を執るザーゴ監督が目指す主導権を握るサッカーに不可欠なピースでもある。「地位が人をつくる」という言葉があるように、誰もが認める鹿島の新たな象徴候補は、内田の引退で巡ってきたリーダーという役目を担うことで大きく飛躍してくれそうだ。

(運動部 奥山次郎)

長春亜泰のセルジーニョ、公式戦デビューへ

公式戦デビューを果たす長春亜泰のセルジーニョである。
本日移籍後初出場となるとのこと。
セルジーニョ自身は中国という新天地にて歴史を作るべく高いモチベーションで臨んでおることが伝えられる。
今季序盤の得点力不足はセルジーニョの穴のようにも感じられ、移籍を悔やんだこともあった。
しかしながら、今は毎試合複数得点が決まっており、セルジーニョの懐かしさも薄れてきたと言えよう。
ここは、新天地での活躍を素直に応援出来る。
また、縁があれば戻ってきて欲しい。
ゴールの報を待っておる。

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Após história no Japão, Serginho inicia trajetória na China e diz: 'Chegou a hora'
Meia entra em campo neste sábado contra o Heilongjiang Lava Spring, às 9h, em jogo válido pela primeira rodada da China League One

11 SET 2020 19h15

O meia Serginho irá fazer a sua estreia oficial no futebol chinês. Isso porque o Changchun Yatai, equipe do atleta brasileiro, entra em campo neste sábado contra o Heilongjiang Lava Spring, às 9h, em jogo válido pela primeira rodada da China League One.


Foto: Oficial Changchun Yatai FC

E o jogador está confiante para iniciar sua trajetória no país. Depois de idolatria e título com a camisa do Kashima Antlers do Japão, Serginho sonha em fazer história em seu novo desafio.

- Chegou a hora que tanto esperávamos. Nosso time vem trabalhando forte, fizemos amistosos, então estamos preparados para essa estreia. Esperamos começar bem a competição com um bom jogo e vitória - disse, completando:

- Estou me sentindo muito bem. Confiante para esse novo desafio na carreira e farei o meu melhor para buscarmos os objetivos na temporada. Então estou muito motivado para essa estreia e espero ajudar da melhor maneira a equipe com meus companheiros - encerrou.

沖悠哉、力で勝ちにいく

清水戦に向けた前日会見に臨んだ沖悠哉である。
「バックパスが来る間とか、周りを見れる状況はあるので、その間にどこがフリーなのか、どこが相手が来ていないのか、どこにファーストタッチを止めたらいいのかは意識しています。それは自分のストロングでもあるキックにつながるので」、「前線にヘディングが強い選手が揃っているので、そこに対して意図のあるボール、高いボールを蹴ったり、低いボールを蹴ったりは意識しています。ボールの質はもっと良くなると思うので、そこは改善していきたい」と自慢のキックについて語る。
このフィード力は沖の持つ能力の一つである。
更に磨きをかけていくのだ。
また、「試合を重ねるごとに緊張はなくなってきているんですけど、慣れるのはが怖いと感じています」と出続けていることへの慣れを自戒する。
常に緊張感を持ち、チャレンジする気持ちを忘れずにおることこそ肝要。
6戦無敗のGK、これを継続していくのだ。
更なる成長を期待しておる。

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【鹿島】出場試合は無敗も「失点が悔しい」GK沖悠哉。清水戦でクリーンシートなるか?
2020-09-12
サッカーマガジン編集部


鹿島アントラーズのGK沖悠哉が清水エスパルス戦を前にオンラインで取材に応じた。現在、チームは4連勝中だが、そのすべての試合でゴールを守ったのが、沖だった。しかし本人は失点が続いている現状に危機感を強めていた。


上写真=オンライン取材に応じる沖悠哉(写真◎鹿島アントラーズ)

チームは現在4連勝中

 沖は、ここまでリーグ戦6試合に出場し、5勝1分けの負けなし。しかも8月23日のガンバ大阪戦以降、連続出場中だ。とても8月8日の鳥栖戦でJ1デビューを果たしたばかりのキーパーとは思えない落ち着きも感じさせている。

「自分が出た試合はまだ負けていないですけど、そこはみんなが前線からの守備だったり、ディフェンス陣が最後まで集中を切らさずにっていうところがあるので、勝てていると思います。それでも失点が続いているので、キーパーとしては、悔しいところでもあります。無失点の試合をできるだけ増やしていければと思っています」

 高まる周囲の評価とは裏腹に、「負けなし」なのは自身の力ではなくチームの全体の力であると強調し、沖はむしろ課題の方に目を向ける。1-1の引き分けに終わった前述のG大阪戦以降、攻撃陣は複数得点を記録し、チームも4連勝を飾っているが、その一方で4試合すべてで失点している。そのことがやはり、許せないという。そしてゴールにつながったプレーについても、課題を口にした。

「(仙台戦の上田綺世の得点場面について起点になったが?)あれは(関川)郁万がうまくやってくれたので点につながりましたけど、映像を見返すと危なかった。結果オーライと言えば、結果オーライですけど、そこらへんはまだまだ修正する余地があるなと感じます」

 沖が話したのは仙台戦の決勝点の場面だ。永戸からのバックパスを受けて、相手のプレッシャーをいなすように関川にパスを出したが、関川にもプレッシャーがかかっており、「ギリギリのプレー」になった。関川が左サイドバックの永戸勝也にワンタッチで展開したことで事なきを得て、その後の上田のゴールが生まれたが、自身の選択とプレーについて何度も反すうしていた。さらなる高みを目指す若きキーパーは、妥協を知らない。

「試合を重ねるごとに緊張はなくなってきているんですけど、慣れるのはが怖いと感じています」

 慣れて集中力を欠き、判断ミスを起こすようなことがあってはならないと気を引き締めた。

「いま連戦の中で、勝てている状況が続いていますけど、1試合1試合を大事にして、あとのことは考えずに、目の前の試合に全力で勝ちにいけたらと思っています」

 常に集中し、常に全力で、常に勝利を。今夜(12日)の清水エスパルス戦でクリーンシートなるか。沖は集中力を高め、無失点勝利でチームの5連勝実現を狙う。


清水戦に向けてトレーニングする沖。コーチングの質にもこだわっていきたいと話した(写真◎鹿島アントラーズ)

【鹿島】実戦を通じて着実に成長。21歳の新守護神・沖悠哉の充実ぶり
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月11日

「目の前の試合を全力で勝ちに行きたい」


ここまで計6試合でピッチに立ち、戦績は5勝1分といまだ負けなし。確実に勝点を手繰り寄せる期待の新守護神だ。写真:徳原隆元

 プロ3年目の今季、J1デビューを飾った9節の鳥栖戦では2-0の完封勝利に貢献。続く2試合は欠場も、12節のG大阪戦以降の5試合はスタメンに名を連ねる。もはや正守護神の座を勝ち取ったと言ってもいいだろう。21歳の沖悠哉が、鹿島の最後尾を任されている。

 ここまでピッチに立った計6試合の戦績は5勝1分。一度も負けていないが、「みんなが気を遣って、前線からの守備だったり、ディフェンス陣が最後まで集中を切らさずにっていうところがあるので、今こういうふうに勝てていると思います」と謙虚に語る。

 もちろん、沖自身の好守がチームを救う場面は少なくない。「試合を重ねるごとに緊張はなくなってきている」と経験値を積み上げている一方で、「慣れというのが少し怖くも感じている状態です」とも言う。

 持ち前の正確なキックでビルドアップを支えている点も見逃せない。いかに効果的に配給できるか。その状況判断のスピードも徐々に良くなってきているという。

「バックパスが来る間とか、周りを見れる状況はあるので、その間にどこがフリーなのか、どこが相手が来ていないのか、どこにファーストタッチを止めたらいいのかは意識しています。それは自分のストロングでもあるキックにつながるので」

 前節の仙台戦で、エヴェラウドの先制点は沖のロングキックが起点となっていた。犬飼智也のバックパスに対し、ラインを上げてきた相手の裏を狙った長いボールを蹴る。これをエヴェラウドが競り勝って味方につなげ、そこからの攻撃で最終的にゴールが生まれた。

「前線にヘディングが強い選手が揃っているので、そこに対して意図のあるボール、高いボールを蹴ったり、低いボールを蹴ったりは意識しています。ボールの質はもっと良くなると思うので、そこは改善していきたい」

 攻守両面で重要な働きを見せる沖は、次節のアウェー清水戦に向けては「勝てている状況が続いていますけど、目の前の1試合1試合を大事にして、あとのことは考えずに、目の前の試合を全力で勝ちに行きたい」と意気込みを口にする。

 目覚ましい働きを見せる沖が、目下4連勝中と波に乗るチームをさらに勢いづかせる。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島の新守護神GK沖 不敗神話継続に意欲 12日敵地・清水戦「力で勝ちにいく」
[ 2020年9月12日 05:30 ]


鹿島のGK沖
Photo By スポニチ


 鹿島の新守護神のGK沖が12日の敵地・清水戦でも不敗神話を継続する。
 プロ3年目の今季、8月の鳥栖戦で待望の公式戦デビュー。試合を重ねるごとに安定感は増し、出場6戦で5勝1分けと不敗が続く。勝てば3年ぶりのリーグ5連勝となるが、「失点が続いているので、無失点の試合を多く増やせれば。目の前の試合に全力で勝ちにいく」と完封を誓った。

対清水戦 optaファクト

Jリーグ第16節のoptaファクトを伝えるニッカンスポーツである。
このところの鹿島の好調と清水の不調が際立つ。
しかしながら、今季の鹿島はアウェイでの零封が1度もなく、かつ、アウェイで先制点を喫した試合数が今季リーグワースト(8試合)とのデータが伝えられる。
失点を、更にセットプレに気をつける必要があろう。
また、「犬飼智也は今季、空中戦勝利数がリーグ最多(58回)。空中戦を50回以上記録した中では同勝率が今季リーグベスト(66.7%:58/87回)」とのこと。
犬飼は古巣相手に更に発憤してくるのではなかろうか。
犬飼の力でクリーンシートを達成し勝利を掴み取りたい。
重要な一戦である。

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J1第16節optaファクト
[2020年9月11日14時54分]

清水エスパルス – 鹿島アントラーズ

・清水は鹿島戦で現在の5試合連続無得点を含み、7試合連続未勝利(2分5敗)。現在進行中の連続無得点としては、クラブワーストを記録している相手。

・清水は現在、今季2度目の5連敗中。同一シーズン内に2度の5連敗を喫したのは降格した2015年シーズン以来、2度目のこと。また、同クラブは今節敗れると、1996年5月~9月以来の6連敗となる。

・鹿島は現在、2017年9月以来の4連勝中(当時5連勝)。また、この4試合では全て複数得点を記録(1試合平均2.5得点)。それ以前の今季開幕からの12試合では1試合平均1.3得点だった。

・鹿島は今季アウェイ戦9試合では1度もクリーンシートを記録していない。同クラブは今試合で失点すると、同一シーズン内では2013年11月以来の敵地で10試合連続失点となる(当時15試合連続)。

・鹿島はアウェイで先制点を喫した試合数が今季リーグワースト(8試合)。しかし、敵地で同状況となった直近4試合では3勝している(1敗)。

・清水はセットプレーからの得点数が今季リーグ2位タイ(12得点)。同クラブが挙げた直近5得点の内、4点は同状況からのもの。一方の鹿島は今季、セットプレーからの失点数がリーグワースト2位(8失点)。

・カルリーニョスは現在、7月以来となる今季2度目の2試合連続得点中(計2点)。この2得点はいずれもフリーキックからヘディングで記録したもの。

・犬飼智也は今季、空中戦勝利数がリーグ最多(58回)。空中戦を50回以上記録した中では同勝率が今季リーグベスト(66.7%:58/87回)。

柳沢敦ユースコーチ、家族の一コマ

柳沢敦ユースコーチの日常をInstagramにアップした由香里夫人である。
微笑ましい家族の風景である。
こうした日常があるからこそ、若き選手たちを指導していけるのだ。
家族愛である。

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小畑由香里、夫のサッカー元日本代表・柳沢敦氏と子どもたちの家族ショットを公開「久しぶりのパパさん」「男前」の声
2020年9月11日 12時31分スポーツ報知


小畑由香里

 モデルの小畑由香里(40)が11日までに自身のインスタグラムを更新し、サッカー元日本代表でJ1鹿島前コーチの夫・柳沢敦氏(43)と子どもたちの家族ショットを公開した。

 小畑は「久しぶりのこんな時間 もう寝るだけのつかの間。UNO大会」とつづり、柳沢氏と長男長女がおそろいのボーダーTシャツでUNOを楽しんでいる姿をアップ。「負けず嫌いばかりの戦いだからなかなか終わらない その間にお風呂入っちゃおと」と記し、「#お揃いのtシャツ」「#子供達のオーバーサイズが可愛すぎる」「#久しぶりの親子時間」とタグを付けた。

 フォロワーからは「素敵な家族の風景ですね」「パパさんやっぱカッコいい」「久しぶりのパパさん変わらずステキです」「娘ちゃんの横顔がゆかりちゃんそっくり」などの声が上がっている。

 小畑は柳沢氏と03年に結婚し、10年5月に長男、12年7月に長女が誕生した。


常本佳吾くん選手登録完了

Jリーグへの選手登録が完了した常本佳吾くんである。
これにて明日の清水戦より出場が可能となった。
いきなりの抜擢はあるのであろうか。
注目である。

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登録選手追加・変更・抹消のお知らせ(2020/09/11)
■明治安田生命J1リーグ

【追加】

鹿島アントラーズ
  
42   常本 佳吾 Keigo TSUNEMOTO
1 DF 2 1998/10/21 3 174/68 4 神奈川県 6 横浜F・マリノスプライマリー-横浜F・マリノスJrユース-横浜F・マリノスユース-明治大在学中

染野唯月・荒木遼太郎・松村優太、U-19日本代表候補選出

U-19日本代表候補に選出された染野、荒木、松村である。
この合宿にて良いアピールをしてくるのだ。
来年のU-20W杯への第一歩を刻み込め。
期待しておる。

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U-19日本代表候補選出のお知らせ
2020.09.11(金)

本日、 U-19日本代表候補の千葉トレーニングキャンプ(9/14~9/16)メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、染野唯月選手、荒木遼太郎選手、松村優太選手が選出されました。

詳細は日本サッカー協会公式サイトをご覧ください。

21歳沖悠哉、アントラーズのゴールマウスは俺が護る

沖悠哉をピックアップするFreaks+である。
沖の苦悩、成長が伝わってくる。
こうして得たポジションをそう易々と明け渡すわけには行かぬ。
強い気持ちでゴールマウスを守り、無敗伝説を継続していくのだ。
期待しておる。

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PICK UP PLAYER


 茨城県鹿嶋市で生まれた沖悠哉は、小さい頃からアントラーズでゴールマウスを守ることをずっと夢見てきた。そして、ジュニア、ジュニアユース、ユースと順調に歩みを進め、2018年に念願のトップチーム昇格を果たした。

 しかし昇格後は苦悩の日々が続いた。プロのレベルについていけず、GKコーチが課すメニューを自分だけクリアできないこともあった。「正直、試合に出るには、程遠いレベル。自分でもわかっています...」。先輩との差を痛感させられ、トレーニングで毎日悔しさを味わった。

 2年目に突入しても、簡単に先輩との差は埋まらない。他チームに目を転じると出場機会を増やす同年代のライバルが出てくる中、全く試合に絡めないことに危機感を覚えた。

「焦らないと言ったら嘘になる。だけど、壁が厚いことはわかっているし、まずは自分自身のレベルを上げる必要がある。精神的にも、肉体的にも、技術的にも、すべての面で成長するために自分と向き合わないといけない」

 そんな雌伏の時を過ごしていた沖だが、一緒にトレーニングする憧れの存在が、弱気になった自分を奮い立たせた。「試合に出るのは簡単じゃない。だけど、ピッチ内外を含め、ソガさんやスンテさんといった偉大な先輩の、ちょっとした仕草や表情、感情の出し方などを、日々間近で見られるだけで、本当に勉強になる。こういう環境にいられて感謝しかない」。最高の手本が隣にいることで、毎日のトレーニングで全力を尽くすことができた。

 また、曽ケ端とスンテは、助言を求めるといつも快く応じてくれた。

「ソガさんとスンテさんは、いつもアドバイスをくれる。普段のトレーニングでもそうだし、試合の後もすぐに的確な助言をもらえる。特に『GKとしての振る舞い』の部分を指摘してもらうことが多い。ミスの後にミスをしないことだったり、堂々とした立ち振る舞いだったり。とても大切なこと。その部分では、僕はまだまだ足りていない。もっともっと改善していかないといけない」

 そして、数々の難局を乗り越えてきた曽ケ端とスンテだから、伝えられる言葉がたくさんあった。「俺だって、失敗したら落ち込む。ただ、プレー中は割り切って切り替えるしかない。強引にでも切り替えて平常心でプレーを続けることが大事」(曽ケ端)。「ボールを持って慌ててしまうのはわかるけど、GKがあたふたすると、全体が慌ててしまう。だから、GKはしっかり堂々と構えて、何事にもブレないようにする。そうすると、フィールドの選手たちは安心するよ」(スンテ)。尊敬する人格者ふたりの言葉は沖の心に刻まれた。

 そんな弛まぬ努力を続けていた沖に、プロ3年目を迎えた今季、千載一遇のチャンスが巡ってきた。後方からのビルドアップを重視する新たなフットボールスタイルへ転換したことで、足元の技術に長けた沖に白羽の矢が立つ。そして、2020年8月8日の鳥栖戦。ついに憧れの舞台でプロ初出場を果たした。そこで期待に応える好パフォーマンスをみせると、以降、沖は正守護神に据えられた。

 開幕前には本人ですら想像できなかった正守護神の座を掴んだ。だが、沖に浮かれる様子は全くない。

「試合に出れたからと言って、うかうかしていられない。ここからさらに頑張っていかないといけない。自分は日々の練習でアピールして、その結果が試合に出る。日々の練習をおこたらずにしっかりやっていきたいーー」

 尊敬するふたりから、まだまだ学ぶべき点が多いことをよく理解している。目標は「チームメートに“後ろに沖がいれば大丈夫“と思ってもらえるようなGKになる」ことだ。

 21歳、沖悠哉。アントラーズのゴールマウスは俺が護る。

常本佳吾くん,強い気持ちで挑んでいきたい

オンライン取材に応じた常本佳吾くんである。
意気込みを強く語る。
“特別指定”という学生という立場ながら、試合に絡む気持ちを前面に出す。
名古や赤﨑も特別指定時代に出場したが、主力とは言えなかった。
常本くんには、そうではなく右SBを担って欲しいところ。
篤人の引退と広瀬の負傷で手薄となっておる右サイドを活性化させるのだ。
活躍を期待しておる。

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【鹿島】伝統の継承へ。特別指定選手の常本佳吾は「背番号2を狙って」
2020-09-10
サッカーマガジン編集部


鹿島アントラーズは9月10日、JFA・Jリーグ特別指定選手として明治大学4年生のDF常本佳吾が承認されたことを発表した。多くのJリーガーを排出してきた名門大学からまた一人、有望な若手が飛び出していく。


上写真=9月10日に練習に参加した常本。「プロ」の第一歩だ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「アグレッシブなプレーを」

 常本佳吾(つねもと・けいご)。1998年10月21日、神奈川県出身。174センチ、68キロ。DF。背番号42。

 来季加入が決まっている明治大学の右サイドバックが9月10日、2020年JFA・Jリーグ特別指定選手として承認され、さっそく練習に参加した。ザーゴ監督は、右サイドバックの本職の選手がいま不在なこと、来季に備えて早くからプロの生活や鹿島というクラブに慣れておくことを挙げて、このタイミングで合流するに至ったことを説明した。

 しかし、である。

「練習から存在感を生かして試合に絡んでいけたらいいと思っています」

 本人はいまから試合に出る気、満々なのだ。

「いつ登録されてもいいように準備してきました。自分のプレーを発揮して鹿島のために貢献できるように頑張っていきたい」

「アグレッシブなプレーを見せていきたいと思います。右サイドバックなのでオーバーラップやクロスでアシストに貢献していきたい」

 爽やかなビジュアルと語り口から、前向きな言葉がポンポンと飛び出してくる。自信の源は、明治大学での経験だ。1学年上の先輩は「最強明治」と呼ばれ、現在プロ1年目ながらそれぞれのチームで主力級の活躍を見せている。その先輩たちと伍して戦ってきた。

「昨年、卒業された先輩方が活躍されていて、明治の学生みんなの刺激になっています。明治でしっかり練習すれば活躍できるという見本になっています」

 中でも、FC東京の安部柊斗にはかわいがられたそうで、「長所を伸ばしていけば間違いなくプロに行ける。明治で体現していけばプロでもできると言っていたので、見習っていきたい」。先輩という身近な基準があることは、精神面で大きい。

 プレー面でも同様だ。

「明治には三原則というのがあります。求められているのは、球際、切り替え、運動量。先輩たちはどのチームに行ってもこの部分が一番できていると思っているので、鹿島でも和泉(竜司)さんと一緒に還元していきたいです」

 その明治大では背番号は2をつけている。

「明治の2を背負いたいと思って入りました。長友さん(佑都=マルセイユ)、室屋さん(成=ハノーファー)、岩武さん(克弥=浦和レッズ)、中村帆高さん(FC東京)といった先輩を目標にしてつけさせてもらいました。自分もそう思ってもらえたら」

 鹿島の「2」といえば、内田篤人だ。引退したばかりのレジェンド。

「そうですね、率直に狙っていきたいと思います」

 未来の背番号2への挑戦を宣言した。ひとまず今季は42。この9月10日から、「プロ」として伝統の背番号を目指し、自分のものにしていく旅が始まった。




礼儀正しく聡明に。さすがは明治大所属。心はすでにたくましいプロのそれだ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】「今日からプロとしてのスタート」と意気軒高。特別指定の常本佳吾の漲る自信
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月10日

“本職”の常本が割って入ってきても不思議ではない。


特別指定選手に登録された明治大の常本。「鹿島に貢献するために頑張っていきたい」と意気込みを語る。(C)KASHIMA ANTLERS

 9月8日付けで鹿島の特別指定選手に承認された常本佳吾(明治大/4年)が、同10日にオンライン取材に応じた。来季の加入が内定している期待の右SBは「自分のプレーを思う存分発揮して、鹿島に貢献するために頑張っていきたい」と意気込みを語った。

“特別指定”という立場だが、「今日からプロとしてのスタートだと思っています」と気合い十分。来年に向けて経験を積むというより、即戦力としてピッチに立って戦う覚悟でいる。

 自分の中では、確かな自信がある。安部柊斗(FC東京)、瀬古樹(横浜FC)、佐藤亮(北九州)ら明治大の一学年上の先輩たちは、今季は大卒ルーキーとして1年目からプロの舞台で奮闘している。その先輩たちと大学で一緒にプレーし、「そこでしっかりとできていた」ことが、ひとつの物差しになっているようだ。

 また、実際に鹿島の練習に参加した印象としては、プロのレベルに圧倒されたり、自らの力不足に意識が行くより、「できると思います」と頼もしい。語り口は謙虚そのものだが、揺るぎない自信が滲み出ている。

 鹿島の右SBは、一番手の広瀬陸斗が負傷欠場中で、さらに内田篤人が引退と、やや手薄なポジションになっている。現状はボランチの小泉慶や永木亮太、あるいはマルチロールの和泉竜司が“穴”を補っているが、そこに“本職”の常本が割って入ってきても不思議ではない。

「いつ登録されてもいいように、大学ではずっと準備してきました」

 やる気に満ち溢れる俊英の飛躍に注目だ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島21年入団内定の明大DF常本、特別指定に承認
[2020年9月10日20時53分]


明大DF常本は特別指定選手として鹿島の練習に合流した(C)KASHIMA ANTLERS

鹿島アントラーズは10日、21年の入団が内定している明大4年のDF常本佳吾(21)が、JFA・Jリーグ特別指定選手として承認されたことを発表した。

11日にも追加選手登録が認められる見込みで、12日の清水エスパルス戦(アイスタ)から出場が可能になる。

常本はこの日チームの練習に合流。オンラインで取材に応じ、「来年からでなく、今日からプロスタートだと思っている。強い自信をもって挑んでいきたい」と決意を述べた。

右サイドバックが主戦場で、憧れは元ドイツ代表DFラーム。「海外の中でも小柄だけど、リーダーシップやまとめる力、1対1の守備能力、また攻撃力もすごく高い。自分も174センチとそんなに大きくない。似ているところかと思う」と話した。

鹿島は右サイドバックの広瀬が負傷離脱しており、同ポジションを本職とする選手が不在。MF永木や小泉を右サイドバックで起用している。このタイミングで常本が合流したことについて、ザーゴ監督は「来季に向けて進めていく意味合いもあるし、本職のいない台所事情などいろんな要素が重なった」と説明しつつ、「ただ、小泉や永木がいいパフォーマンスを示しており、彼らを信頼して取り組んでいる」と強調。「来季もし何かあったときには、ある程度プロの生活、クラブに慣れた状態で活躍できれば」と、じっくり育てていく方針を示した。

8月には日本を代表する右サイドバックだった内田篤人さんが鹿島で現役を引退した。入れ替わるようにやってきた常本は、明大で内田さんと同じ背番号2を背負っていたという。鹿島の「2番」への思いを聞かれると、「率直にそこは狙っていきたい。明治に入ったのも、明治の2番を背負いたいというところで、長友さんや室屋さん、直近では浦和に行った岩武さん、東京の中村帆高さん、目標としている選手が2番をつけていた。自分もそこに加わって、明治の後輩にも2番をつけたいと思わせてあげたい」と、2番へのこだわりを熱く語った。

鹿島DF常本 ウッチーの穴埋める!プロ初陣へ気合「強い気持ちで挑んでいきたい」
[ 2020年9月11日 05:30 ]

 10日、特別指定選手に承認された明大の鹿島DF常本が緊急事態を救う。
 今夏に内田氏が現役引退するなど、チームは本職の右サイドバックが手薄な状態。そこで、昨年大学3冠に貢献した21歳に白羽の矢が立った。明大では、かつてDF長友(マルセイユ)らが背負った背番号2を受け継いだ常本は「今日からプロスタート。強い気持ちで挑んでいきたい」と、ウッチーの穴を埋める活躍を誓った。

ザーゴ監督、彼らは選手である前に人間です

清水戦に向けたオンライン取材に応じたザーゴ監督である。
メンタル面について語る。
「普段の生活が充実していれば、気持ちが乗ってきて、結果としてパフォーマンスも上がってくると思います。今年はコロナの影響で、休みがあっても制限があるなかで、なかなか気分転換もできません。それでも、たとえば家族と過ごすことでリフレッシュするなどして、練習に臨まなければならない。
 彼らは選手である前に人間です。いかにして抱えているストレスを軽減させたうえで、話し合いを通じて、サッカーというスポーツの中で抱えている悩みを解消し、気持ちを充実させるかが重要になります。そういったことを一つひとつやっていくことで、パフォーマンスを発揮できるようになると思います」
ザーゴ監督のやり方が伝わってくる。
この手法でチームは結束した。
そして、「暑くて湿度が高い環境で戦っていく上で、選手のローテーションや交代枠の活用をやっていくと選手に話をした。夏場の厳しいところでみんなが上昇した。精神的な強化、タフさを身につけることができた」と起用法についても言及しておる。
また思いも寄らぬ選手の起用があるのではなかろうか。
そして清水について、「(清水の)総得点の50%がセットプレイ絡み。気をつけないといけない」と言う。
逆に今季の鹿島はセットプレイからの失点が多く、課題になっておる。
そこについては、「(シーズン序盤に続いたセットプレイからの失点を)自分たちで修正でき、良く出来たものがある。継続していくことが重要」と克服したことを明かす。
強力な清水のセットプレイを封じ、勝利を掴み取りたい。
気持ちの高まる一戦である。

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【鹿島】夏に獲得したもの。ザーゴ監督はそれを「継続していく」
2020-09-11
サッカーマガジン編集部


明治安田生命J1リーグで他のクラブの脅威になっているのが、鹿島アントラーズの「復活」だろう。攻守がかみ合い4連勝。自信たっぷりのプレーぶりはまさに常勝軍団。ザーゴ監督は揺るぎなく「継続」を強調する。


上写真=中2日だが、清水戦に勝って5連勝を果たすつもりだ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

タフさを身につけることができた

 9月9日、明治安田生命J1リーグ第15節でベガルタ仙台に勝って4連勝。鹿島アントラーズがぐんぐんと上向いてきた。

 4連勝のうち3勝は1点差。2-1のFC東京戦、3-2の柏レイソル戦とともに逆転勝利で勢いを、仙台戦では2-0から1点を許したものの逃げ切るという勝負強さを手にして、いよいよ本来の揺るぎない強さを取り戻してきた。

 リーグ戦開幕4連敗からのリカバーに成功した理由は「継続」にあると、ザーゴ監督は強調する。

「継続・安定というところはメンタルによるのではないかと思います。特にそういう話をしてずっと取り組んできました。暑く、湿度が高い中でローテーションをしたり、選手を入れ替えたり、交代枠を活用していくという話をしてきて、選手が夏場の厳しいところでみんなで上昇しました。チームとしてメンタルの部分の強化、タフさを身につけることができたのです」

 どのクラブも夏の厳しい環境には苦労してきたが、乗り越えることによって心の強さを手に入れた。継続の源となるのがメンタルで、それがこの夏により強くなったのだから、自然に自信も芽生えてくる。勝利も突いてきているのだから、なおさらだ。

「この1週間の集大成として、週末の試合が重要になってきます」として迎えるのが、アウェーの清水エスパルス戦だ。

「まず清水の総得点の50パーセントがセットプレー絡みなので、気をつけなければいけません。仙台戦では(CKから)ポジショニング、役割の不注意、集中が欠けての失点となりました。セットプレーでは集中力、注意力、声掛けの3つを自主的にやらなければいけないですし、絶対にやらせないという気持ちも必要です。そこは自分たちで修正できたものがあるので、これも繰り返しになりますが、継続することが重要です」

 メンバー構成については「選手の疲労の測定結果を待っていて、それを見ながら選手と話をして、よりよいメンバー選考したい」と慎重だが、「今週末の結果によってはアジア・チャンピオンズリーグ出場を狙っていけるようなポジションに届くかもしれない」と重要性を強調する。

 清水戦を乗り切れば、1週間の猶予ができるスケジュール。次の相手は現在暫定2位のセレッソ大阪で、まさに6ポイントマッチになりそうだが、それも清水に勝てばこそ。ザーゴ監督はもちろん、全力で勝ち点3を奪いに行く。


来季のACL出場を狙える位置に近づく、と清水戦は必勝体制だ(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】「彼らは選手である前に人間です」指揮官ザーゴの綿密かつ誠実なアプローチ
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月11日

「本人が良い状態でなければインプットできない」


現在の好調をいかに持続させるか。ザーゴ監督は選手たちの“日常”にも気を配る。(C)KASHIMA ANTLERS

 前節はホームで仙台に2-1と競り勝ち、3年ぶりとなるリーグ4連勝を達成。一時は最下位に沈んでいた鹿島だが、気づけば6位(暫定)に浮上し、ACL圏内を照準に合わせるまでに復活した。

 今後の焦点は、いかに現在の好調ぶりをキープできるか。ザーゴ監督は「継続性」や「安定感」を強調し、そのためには「メンタル、精神的な部分」の充実を重視しているという。

 就任当初から指揮官は選手たちとのコミュニケーションを欠かさず、メンタルが正しく保たれるように心掛けてきた。その視線はピッチ内に留まらず、むしろピッチ外に向けられているようだ。

「普段の生活が充実していれば、気持ちが乗ってきて、結果としてパフォーマンスも上がってくると思います。今年はコロナの影響で、休みがあっても制限があるなかで、なかなか気分転換もできません。それでも、たとえば家族と過ごすことでリフレッシュするなどして、練習に臨まなければならない。

 彼らは選手である前に人間です。いかにして抱えているストレスを軽減させたうえで、話し合いを通じて、サッカーというスポーツの中で抱えている悩みを解消し、気持ちを充実させるかが重要になります。そういったことを一つひとつやっていくことで、パフォーマンスを発揮できるようになると思います」

 戦術を落とし込む、あるいは細かいプレーの指示を出す。そうした指導がしっかりと行き渡るように、ザーゴ監督は選手たちの“日常”にも気を配っている。

「まず本人が良い状態でなければインプットできないわけで、そういった意味で、いろんな形でのアプローチや、話し合いをしています」

 微に入り細を穿つ。綿密かつ誠実な手引きによって、チームをさらなる高みへと導こうとしている。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【鹿島】ザーゴ監督、5連勝狙う清水戦で相手のセットプレー警戒「総得点の50%が…」
2020年9月10日 21時0分スポーツ報知


練習を見守る鹿島のザーゴ監督(クラブ提供)

 鹿島は10日、中2日で迎える清水戦(12日・アイスタ)に向け、鹿嶋市内で調整を行った。

 9日に行われた仙台戦(2〇1)では、FWエヴェラウド、FW上田綺世のストライカー2人がゴールを挙げ、3年ぶりの4連勝を達成。開幕4連敗でスタートしたチームは、じわじわと6位に浮上した。

 オンラインで会見したザーゴ監督は「暑くて湿度が高い環境で戦っていく上で、選手のローテーションや交代枠の活用をやっていくと選手に話をした。夏場の厳しいところでみんなが上昇した。精神的な強化、タフさを身につけることができた」とチーム状態に自信を示した。

 5連勝を狙う相手は清水。今季はわずか2勝で17位に沈んでいるが、指揮官は「(清水の)総得点の50%がセットプレー絡み。気をつけないといけない」と指摘。「(シーズン序盤に続いたセットプレーからの失点を)自分たちで修正でき、良く出来たものがある。継続していくことが重要」と語った。

明治大学・常本佳吾くん、特別指定

特別指定選手として認定された明治大学の常本くんである。
これは大きな報。
広瀬の怪我、篤人の引退にて手薄となっておった右SBに大型補強である。
既に練習参加しており、デビューは間近と言って良かろう。
背番号2を掴み取るためにもインパクトの強いデビューをして欲しい。
期待しておる。

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常本選手の2020年JFA・Jリーグ特別指定選手承認について
2020.09.10(木)

標記のとおり、明治大学の常本 佳吾選手(4年生)が、9月8日付けで弊クラブを受け入れ先とする「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」として日本サッカー協会から承認されましたのでお知らせいたします。

常本選手は2021シーズンからの加入(プロ契約)が内定しており、Jリーグの追加選手登録は9月11日に承認予定となります。

■2020年JFA・Jリーグ特別指定選手
選手名:
常本 佳吾(つねもと・けいご)

生まれ:
1998年10月21日、神奈川県出身

サイズ:
174センチ、68キロ

ポジション:
DF

背番号:
42

所属元:
明治大学

所属歴:
町田小川FCー横浜F・マリノスプライマリーMMー横浜F・マリノスジュニアユース―横浜F・マリノスユース―明治大学在学中

<JFA・Jリーグ特別指定選手>
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」の提供を目的とし、全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟等の所属チームに登録されたまま、受け入れ先となるクラブでJリーグ等の試合出場が可能となる。

【鹿島】内田篤人氏もつけた背番号2「狙っていきたい」明大DF常本佳吾が特別指定選手に認定
2020年9月10日 20時58分スポーツ報知


特別指定選手に承認され、鹿島の練習に参加した明大DF常本(クラブ提供)

 鹿島は10日、来季加入が内定している明大4年のDF常本佳吾(21)が、大学所属のままJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手として日本サッカー協会から認定されたことを発表した。背番号は「42」で、12日の清水戦(アイスタ)から出場可能となる。

 鹿嶋市内で行われた練習に参加したこの日、オンライン取材に対応し「思う存分(自分のプレーを)発揮して、鹿島に貢献するために頑張っていきたい」と意気込んだ。

 昨季は夏の総理大臣杯をはじめタイトルを総ナメにするなど、大学サッカー界をリードする王者・明大。常本も3年生ながらベストイレブンに選出され、今季は2番を背負いピッチに立っている。鹿島の2番と言えば先月電撃引退した元日本代表DF内田篤人氏(32)が思い浮かぶが、常本は「(2番を)率直に狙っていきたい」。ハッキリと目標に掲げた。

 現在鹿島は内田氏の引退に加え、DF広瀬陸斗(24)も負傷離脱中。ザーゴ監督(51)も「うちの台所事情で、右サイドバックがいない。彼を育てるという意味でも早めの合流」とチーム状況も明かしたうえでコメントした。

 「今日からプロスタートだと思ってる。強い気持ちを持って臨んでいきたい」と力を込めた新星。常勝軍団のユニホームに袖を通した男の活躍を目にする日は近そうだ。

バルセロナB・安部裕葵、練習復帰

練習に復帰したバルセロナBの安部裕葵である。
これは朗報。
開幕に間に合った。
今季は飛躍の年。
チャンスを掴み取り、ステップアップ移籍を勝ち得るのだ。
活躍の報、そして去就の報を待っておる。

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仙台戦報道

上田綺世と永戸勝也にスポットが当たっておる。
オンライン取材に登場した二人のコメントから記事を起こすことは当然と言えよう。
綺世は来季に延期された東京五輪のエース候補である。
多くの結果を残し、国民に名を売る必要がある。
その一つとして、今日の強烈な一発はインパクトを残せたではなかろうか。
後ろからの難しいボールを収め右足の強烈なシュート。
この形を決めきれるFWはそうは居ない。
今後に繋がるプレイと言えよう。
またその綺世にボールを送った永戸は、昨季のアシスト王として古巣相手に、このロングアシストを見せつけた。
このボールが連発されることとなれば、相手の脅威は更に増そう。
クロス良し、ロングフィード良し、守り良しの三拍子。
永戸のフィットも今の好調の要因と考えられる。
そして法政大学出身コンビの活躍が今後、更に楽しみである。

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鹿島3年ぶり4連勝、仙台反撃実らず/鹿-仙15節
[2020年9月9日21時26分]


鹿島対仙台 前半、ヘディングシュートを放つ鹿島FWエベラウド(左)(撮影・狩俣裕三)


鹿島対仙台 試合終了後、サポーターにあいさつする鹿島FW上田(撮影・狩俣裕三)


解禁手拍子が各会場で響く「やっと聞けた」鹿島永戸
[2020年9月9日21時57分]


鹿島対仙台 前半、解禁された手拍子で応援する鹿島サポーター(撮影・狩俣裕三)


鹿島対仙台 後半が始まる前に注意喚起される応援の禁止事項(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1>◇第15節◇9日◇カシマなど

Jリーグでは7日から、観客による会場での手拍子が解禁された。解禁後初の試合となったJ1各会場では、FKやCKなどのチャンス時に、自然発生的に手拍子が起こった。

鹿島-仙台が行われたカシマでは、選手のアップ時にサポーターが手拍子を練習するような光景が見られ、キックオフ前から開始数分後までリズムを伴った手拍子が続いた。古巣と対戦した鹿島DF永戸は「やっとアントラーズらしいのを聞けた。拍手より『サポーターがいるな』と感じる場面が多かった」と話した。

鹿島4連勝で6位浮上 上田充実の1発「自信に」
[2020年9月9日22時19分]


鹿島対仙台 試合終了後、サポーターにあいさつする鹿島FW上田(撮影・狩俣裕三)


鹿島対仙台 後半、ゴールを決め、笑顔を見せる鹿島FW上田(中央)(撮影・狩俣裕三)


鹿島対仙台 後半、ゴールを決める鹿島FW上田(左)(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島2-1仙台>◇第15節◇9日◇カシマ

鹿島アントラーズが4連勝で6位に浮上した。

エヴェラウドと上田のストライカー2人が仕事をこなし、終盤に失点するも最後は逃げ切った。上田は7月18日の横浜戦で2得点するなど調子を上げていたところ、同22日の湘南戦で右足を負傷して約1カ月離脱。まだ痛みは残るが、前向きな気持ちで練習に取り組み結果を出した。「途中から出て点を取るのはFWにとってすごく自信になる」と充実の表情を見せた。

鹿島永戸が古巣戦でV弾演出「緊張感があった」
[2020年9月9日22時47分]


鹿島対仙台 前半、パスを出す鹿島MF永戸(撮影・狩俣裕三)


前半、激しく競り合う鹿島DF永戸(左)と仙台FWジェーメイン(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島2-1仙台>◇第15節◇9日◇カシマ

昨季までベガルタ仙台でプレーした鹿島アントラーズDF永戸勝也(25)は、ロングフィードでFW上田綺世(22)の決勝点を演出した。

後半38分に自陣でボールを受けると、「前を向いたら綺世が走りだしていたので、センターバックの裏に落とそうと、強く大きく蹴りました」と、DFの裏に抜けたFW上田へ大きくパス。これを上田が技ありのシュートで仕留めた。

キックオフ前は感情が昂ぶったという永戸だが、「勢いのままいったらやられる」と抑えて臨んだ。初の古巣戦を勝利で終えて「試合前は少し味わったことのない緊張感があったけど、落ち着いて試合に入れたし、やるべきことを全うできたかな」と、興奮が入り交じった様子で話した。

鹿島 J1リーグ3年ぶり4連勝、最下位スタートもじわじわ浮上 ザーゴ監督「ここで止まってはいけない」
[ 2020年9月9日 22:42 ]

明治安田生命J1第15節 鹿島2―1仙台 ( 2020年9月9日 カシマ )


<鹿島・仙台>後半、ゴールを決め、レオシルバらチームメートに祝福される上田(背番号36)=撮影・木村 揚輔
Photo By スポニチ


 鹿島がJ1リーグでは3年ぶりの4連勝を達成した。前半アディショナルタイム、裏へ抜け出したDF小泉がペナルティーエリア右奥から折り返し、最後はFWエヴェラウドが頭で合わせて先制に成功。後半38分には途中出場のFW上田が豪快なミドルシュートを突き刺した。同42分にセットプレーから失点したものの、残り時間をうまく使って振り切った。
 今季はクラブ史上初の最下位スタートを切るなど苦戦したが、戦術の浸透とともにじわじわと上位に浮上してきた。ザーゴ監督は「序盤はサポーターを悲しませたが、今日は喜んで帰ってもらいたかった。ここで止まってはいけない。5連勝を目指して準備を進めていく」と次節へ気持ちを切り替えた。

鹿島、ホームで3年ぶり4連勝!U23代表・上田“復帰弾”「結果を残すことで自信につながる」
[ 2020年9月10日 05:30 ]

明治安田生命J1第15節 鹿島2―1仙台 ( 2020年9月9日 カシマ )


勝利しサポーターの拍手に応える上田(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ


 鹿島のU―23日本代表FW上田が“復帰弾”でチーム3年ぶりの4連勝に貢献した。
 1―0の後半38分、DF永戸が前線に大きく蹴り出すと、一気に前線へ。ペナルティーエリア左で後ろ向きのボールを完璧にトラップし、相手DFをかわして右足一閃(いっせん)。強烈なミドルシュートは相手GKの手前でバウンドし、思い描いた軌道とは違ったが「入ったから何でもいい。結果を残すことで自信につながり、パフォーマンスも上がる」。結果が何よりの“良薬”だ。

 7月18日の横浜戦で2得点を挙げるなど、シーズン序盤は苦戦が続いたチームを力強くけん引した。しかし、7月22日の湘南戦で相手選手と接触し負傷。右足関節挫傷と診断され、1カ月の離脱を余儀なくされた。負傷箇所については「多少のストレスはある」と違和感は残る。復帰した8月23日のG大阪戦は「コンディション面でもがいていた」と明かす。それでも「結果を残すことで自信が深まって、それがいいパフォーマンスにつながる。これを続けていきたい」と、ゴールこそが違和感を払しょくするための薬となりそうだ。

 川崎FのMF三笘、FW旗手ら同世代が台頭する中、鋭い動きだし、確かな足元の技術など上田の持ち味が詰まったこの日の一撃。6位に浮上し、さらに上を狙う鹿島に頼もしい男が帰ってきた。

鹿島 3年ぶり4連勝 J1第15節
鹿島 2-1 仙台


鹿島-仙台 前半47分、先制ゴールを決め、荒木(右)と喜ぶ鹿島・エベラウド=カシマスタジアム、吉田雅宏撮影

明治安田J1第15節の鹿島は9日、カシマスタジアムで仙台と対戦し、2-1で快勝し、3年ぶりの4連勝を収めた。鹿島の今季通算成績は7勝3分け6敗、勝ち点24で、順位は暫定6位に浮上した。

鹿島は立ち上がりから多くの好機をつくり、前半終了間際、エベラウドのヘディングシュートで先制した。後半38分には途中出場の上田が右足シュートを決め、追加点を挙げた。その後、1点を返されたが、危なげなく試合を終えた。

鹿島の次節は12日、敵地で清水と対戦する。

サッカーダイジェスト 仙台戦寸評

サッカーダイジェストの広島記者による仙台戦の寸評である。
快勝に良い評価が並ぶ。
その中で小泉慶と上田綺世に最高評価が与えられておる。
小泉慶にはMOMが与えられており、広島記者と意見が合った。
「果敢に敵陣エリア内に侵入し、エヴェラウドの得点をアシスト。機を見たオーバーラップは迫力十分で、精力的な上下動など右サイドにダイナミズムを生み出す。最後までタフに戦い、存在感を見せつけた」という寸評に小泉慶の魅力が表れておる。
試技サイドの仕事人として大きな力を発揮したことは言うまでもない。
また綺世は、「対峙するDFをかわして力強い右足シュートをねじ込む。シンプルな形だが、これぞ点取り屋というゴールで勝利に導く。永戸からのパスを受けた時のトラップも完璧だった」と評される。
ストライカーたる風格が感じさせられる。
二人ともすっかり頼もしくなった。
期待の選手である。

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【J1採点&寸評】鹿島2-1仙台|ダイナミズムを生み出したSBは特筆に値。試合を決めた途中出場のFWも「7」
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月10日

鹿島――古巣相手に永戸は上田の決勝点をお膳立て


【警告】鹿島=なし 仙台=浜崎(21分)、椎橋(90+5分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】小泉 慶(鹿島)


[J1第15節]鹿島2-1仙台/9月9日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
先制点を奪ったことで優位にゲームを進められた。終盤の失点は余計だったが、劣勢の時間帯でも慌てずに、自陣ゴール前でしぶとく対応。しっかりと勝ち切れる力を示した“らしい”勝点3だった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
相手の態勢、味方の位置を良く観察してキックの長短を使い分ける。先制点も自身のロングキックが起点となっていた。

DF
37 小泉 慶 7 MAN OF THE MATCH
果敢に敵陣エリア内に侵入し、エヴェラウドの得点をアシスト。機を見たオーバーラップは迫力十分で、精力的な上下動など右サイドにダイナミズムを生み出す。最後までタフに戦い、存在感を見せつけた。

39 犬飼智也 6.5
前にスペースがあれば迅速に持ち運ぶ。43分の相手のカウンターを阻止したディフェンスは見事だった。

33 関川郁万 6.5
次の展開を読んで先回りし、ピンチを未然に防ぐ。最終ラインでのつなぎも安定感があり、ビルドアップを下支えした。

14 永戸勝也 6.5
自陣からの正確なロングフィードで上田の決勝点をお膳立て。セットプレーでも質の高いボールを供給した。

MF
6 永木亮太 6(84分OUT)
味方を素早くサポートして、パスコースを確保。スペースを埋める動きなど、随所で気の利いたプレーを披露。

20 三竿健斗 6.5
前に出すか、後ろに下げるか。その判断が的確でボールの流れをスムーズにする。効果的なワンタッチパスも。持ち前のボール奪取でも貢献。

鹿島――荒木の浮き球パスは秀逸だった


前節に続き先発を勝ち取った高卒ルーキーの荒木はいくつもの見せ場を作り、持てるポテンシャルを存分に披露した。写真:徳原隆元

MF
7 ファン・アラーノ 5.5(72分OUT)
柔軟なテクニックは見せたが、周囲と上手く連動するシーンは限られていたか。所々で正確性を欠いてしまったのは残念。

26 荒木遼太郎 6.5(72分OUT)
エヴェラウドの得点場面で、アシストした小泉を走らせた浮き球パスは秀逸。48分にはセンターライン付近から単独突破&惜しいシュート。

FW
8 土居聖真 6(62分OUT)
9分の狙いすました一撃はポストに嫌われる。3戦連発とはならなかったが、多くのチャンスに絡んでみせた。

9 エヴェラウド 6.5(62分OUT)
16分、29分のヘディングシュートは決められず。だが前半終了間際のチャンスはきっちりと“頭”で流し込んだ。

途中出場
MF
25 遠藤 康 6.5(62分IN)
この時間帯、この状況で最も必要なプレーは何か。それを熟知し、体現する。相手からすればやっかい、味方にとってこれほど頼りになる選手はなかなかいない。

FW
36 上田綺世 7(62分IN)
対峙するDFをかわして力強い右足シュートをねじ込む。シンプルな形だが、これぞ点取り屋というゴールで勝利に導く。永戸からのパスを受けた時のトラップも完璧だった。

MF
11 和泉竜司 6(72分IN)
74分には永木のクロスに反応し、後ろに下がりながら頭で合わせたが、シュートは惜しくもバーに嫌われてしまった。

MF
4 レオ・シルバ 6(72分IN)
要所でプレーに絡み、中盤を構成。軽やかな切り替えしで相手を翻弄するなど、高い技術を見せつける場面も。

DF
3 奈良竜樹 ―(84分IN)
犬飼と関川の両CBの間に入り、自陣ゴール前を固める。堅実なプレーでクローザー役を全うした。

監督
ザーゴ 6.5
途中出場させた上田が値千金の決勝点をゲット。終盤は5バックにして逃げ切りを図るなど手堅い采配で4連勝を達成した。

仙台戦コメント

「前からのプレッシングだけでなく、自陣でコンパクトにすることを求めています。以前は、ライン間の距離感や、ひとつのラインの距離感もズレていて、相手に時間やスペースを与えてしまっていた部分はありました。ただ、それらはだいぶ整備されてきましたし、チームとして安定して戦えるようになってきました」と語った指揮官である。
ここに来て攻守に噛み合ってきた。
戦術の浸透は明らかである。
そしてザーゴ監督は、「選手たちに話をしていたのは、トップまで行くのは簡単なことなんですけど、トップに立ったところで継続することは難しいということ。例えば選手にとっては試合に出場できるようになったところで、それを継続するのが一番難しいことです。ただ試合に出ることはそんなに難しい話ではないが、いかにして継続できるかだと思います」とこの状態継続こそ肝要と言う。
それこそ真理であろう。
慢心や気の緩みがあってはならぬ。
更に連勝を重ね、上を目指すのだ。
またアシストを決めた永戸は、「前を向いたら綺世が走り出していたのでCBの裏に落とそうと思って強く大きく蹴った」とシーンを振り返る。
あの時間帯にあのようなゴールにつなげられたことは、永戸の左足があってこそ。
素晴らしいボールの質であった。
決めた綺世は、「イメージとしてはファーに巻く強いシュートだったが、入ったのでパーフェクトだったと思う」と言う。
ストライカーは結果が大事。
綺世は、チャンスに絡むFWであるので、決めきっていくことで大きく成長して行くであろう。
楽しみな逸材である。

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2020明治安田生命J1リーグ 第15節
鹿島アントラーズ:ザーゴ
非常にいい前半だった。チャンスが多くありながら、最後に得点することができた。後半になり、相手の圧力がかかって長所であるサイドからのクロスが増えて、慣れるまでに時間が必要だった。対応がうまくいかないところもあったが、うまくゲームコントロールできた。その要因として、連戦の疲労と暑さが選手たちに影響を与えていると思う。そのなかで継続して勝つことができてよかった。

Q.3年ぶりの4連勝、率直にどう感じている?

A.勝つことが私にとっては一番重要だった。今節の条件によって順位を上げることができる状況だったので、選手たちには何があろうと結果を出そうと話していた。疲労困憊の中で結果を出せたのは喜ばしいこと。やろうとしていることができつつあるのはいいこと。選手に話しているのは、トップまでいくのは簡単だが、継続するのが一番難しいということ。選手であれば、ただ試合に出るのは難しくないが、いかに継続できるか。アウェイで3連勝できて、久しぶりのホームでサポーターが入るということで喜んで帰ってもらいたいと思っていた。そのなかで4連勝できたのはいいこと。ただ、ここで止まってはいけない。5連勝を目指していい準備をしていい結果を出したい。

Q.疲労が溜まっているなかで戦う難しさはあった?

A.その違いが明確になったのが前半と後半だと思う。前半は仙台をうまく抑えられたが、後半はクロスを上げる間合いを詰めることができなかった。これは連戦や疲労が重なり、湿度や温度が高い時期なので、徐々にチームの負担が出てきているからだと思っている。そのなかでいい戦いができたし、追加点もいいタイミングで取れた。



【上田 綺世】
(得点シーンは)永戸選手が前を向いたタイミングで、後ろから和泉選手の動き出しを見ていた。足元で受けようと思ったが、和泉選手が降りてきたので逆の動きをしたらうまくできた。相手CBもうまく引っかかってくれた。イメージとしてはファーに巻く強いシュートだったが、入ったのでパーフェクトだったと思う。カシマスタジアムで勝ち点3をとれたのはすごくうれしい。次はアウェイだが、ホームと同じ感動を与えられるようにやっていきたい。

【永戸 勝也】
試合前は味わったことのない緊張感があったが、落ち着いて試合に入れたしやるべきことをまっとうできたと思う。ジャーメイン選手とのマッチアップということで、たかぶる感情はあったがそのままの勢いでいったらやられると思っていた。これまで気持ちを抑えるということがなかったので、また違った緊張感があった。綺世は、裏を取る動きをしてくれる。相手に押し込まれそうになったところで郁万からいいボールをもらって前を向けた。前に綺世が走り出していたので、CBの裏に落とそうと思って強く大きく蹴った。綺世は仕掛けてシュートを打てる選手。あそこで決めきってくれた綺世に感謝したい。

明治安田生命J1リーグ 第15節
2020年9月9日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

[ ザーゴ監督 ]
非常に良い前半をやり、チャンスが多くありながら最後の方で得点をすることができました。後半になって相手の圧力が増し、相手の長所であるサイドからのクロスも増えました。そこに慣れるまでの時間が必要だったし、対応がうまくいかなかったところもありましたけど、ゲームコントロールをしっかりできたかなと思います。その1つの要因として考えられるのが、連戦の疲労と暑さだと思います。徐々にボディーブローを与えてきているのではないかと思います。それでも継続して勝つことができたのは良かったと思います。

--3年ぶりの4連勝については?
勝つことが僕にとっては一番重要だったし、今節のいろいろな条件によっては順位を上げられる状況でした。選手たちにはどんなことがあろうと最終的な結果を出していこうと言いました。選手たちが疲労困憊の中で結果を出したことは非常に喜ばしいことです。やってきたことが浸透するまで時間が必要だったし、それができつつあるのは良かったと思います。

選手たちに話をしていたのは、トップまで行くのは簡単なことなんですけど、トップに立ったところで継続することは難しいということ。例えば選手にとっては試合に出場できるようになったところで、それを継続するのが一番難しいことです。ただ試合に出ることはそんなに難しい話ではないが、いかにして継続できるかだと思います。アウェイで3連勝してホームに帰ってきて、久しぶりにホームにサポーターが入る試合でした。序盤戦では彼らが悲しむ試合が多かった中で、今日は喜んで帰ってもらいたいという気持ちもありました。その中で4連勝できたという記録があるのは良いことだと思いますし、ただ、ここで止まってはいけないし、次は5連勝を目指してみんなで良い結果に持っていきたいと考えています。

明治安田生命J1リーグ 第15節
2020年9月9日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

FW 36
上田 綺世
Ayase UEDA

永戸(勝也)選手が前を向いたタイミングで、僕は後ろから和泉(竜司)選手の動き出しを見ていたんですけど、僕も1回足元で受けにいこうと思ったんですが、竜司くんが落ちたのでその逆の動きをしようと思いました。そのリアクションがうまく取れましたし、一度落ちようとしていたのでCBもうまく引っかかってくれたと思います。

--シュートはイメージどおりでしたか?
入ったからなんでもいいんですけど、まあでもイメージ的にはファーに巻くではないけど、僕はインサイド気味のキックも得意なので、強いシュートをイメージしていましたけど、入ったのであれでパーフェクトだったと思います。

DF 14
永戸 勝也
Katsuya NAGATO

--古巣相手の試合。特別な思いはありましたか?
試合前は少し味わったことがない緊張感が自分の中にありましたけど、落ち着いて試合には入れたと思います。自分のやるべきことをまっとうできたかなと思います。マッチアップでジャーメイン(良)がスタメンから出てくるというので、高ぶる感情があるんですけど、その勢いのまま行ったらたぶんやられてしまうんだろうなというのが自分の中にあったので、その高ぶる気持ちを抑えることは、今までなかったので違った緊張感がありました。

--結果的に永戸選手のパスがアシストになりました。
(上田)綺世が入るとだいぶ裏を取る動きをしてくれるので、ちょっと相手に押し込まれそうになったところで、(関川)郁万から良いボールをもらって前を向いたときに綺世が走り出していたので、とりあえずCBの裏に落とそうと思って強く大きく蹴りました。

--ボール自体はイメージどおりでしたか?
綺世はあそこから仕掛けて自分でシュートを打てる選手なので、良いボールを蹴れたなというのと、決め切ってくれた綺世に感謝ですね。

エヴェラウド先制弾! 綺世も“半端ない”トラップから決めた! ついに目覚めたザーゴ鹿島が初の4連勝
20/9/9 20:58


FWエヴェラウドが先制ゴール

“法政ライン”で値千金弾! 鹿島DF永戸「決め切ってくれた綺世に感謝」FW上田「入ったのでパーフェクト」
20/9/9 22:24


貴重な追加点を決めたFW上田綺世

[9.9 J1第15節 鹿島2-1仙台 カシマ]

 在籍時期こそ重なっていないが、法政大出身のホットラインが鹿島アントラーズに今季初の4連勝をもたらした。1-0で迎えた後半38分、DF永戸勝也からのロングフィードを後ろ向きのトラップで収めたFW上田綺世が追加点を奪取。その後は守りに入ったものの、終了間際に1点を返されたため、結果的にはこの2点目が勝敗に大きく影響した。

 アシストした永戸にとっては、大卒から3年間を過ごしたベガルタ仙台との初めての古巣戦。相手の右ウイングには一つ年下のFWジャーメイン良が先発しており、「昂る感情があった」という。それでも「少し味わったことのない緊張感」の中、試合では昨季J1アシスト王にふさわしい安定したプレーを披露。そして終盤に大仕事を成し遂げた。

「(ベンチスタートだった)綺世が入ると裏を取る動きをしてくれる。押し込まれそうになったところで(関川)郁万からいいボールをもらって前を向けて、前を向いたら綺世が走り出していたのでCBの裏に落とそうと思って強く大きく蹴った」(永戸)。

 その時、前線の上田はもう一つの駆け引きをこなしていた。「(永戸が)前を向いたタイミングで僕は(和泉)竜司くんの動き出しを見ていた。僕も足元で受けに行こうと思ったけど、竜司くんが落ちたので自分は逆の動きをしようと思った」。初手の動きにつられたDFがやや前傾したことで、上田は動き直しで見事にラインブレイク。裏を取ることができ、巧みなトラップにつながった。

 上田はそのまま右に持ち出して相手をかわし、最後は「僕はインサイド気味のキックも得意なので、強いシュートのイメージ」で名手GKヤクブ・スウォビィクの脇下を打ち抜いた。「入ったからなんでもいい。入ったのであれでパーフェクト」。ストライカーの矜恃をのぞかせた上田について、4学年上の永戸は「綺世はしかけてシュートを打てる選手。いいボールを蹴れたのと、決め切ってくれた綺世に感謝」と語った。

 ザーゴ新監督のもと、開幕4連敗を喫したチームはこの勝利で今季初の4連勝を達成。充実の時を迎えつつある。それでも永戸は「いま思えば開幕から多くの負けをしてきているし、まだ借金はあるので満足せず、次の試合もという気持ちに切り替えて、いい準備ができれば」と満足せず。上田も「ようやく現地で勝利を届けられたし、カシマで勝ち取る瞬間を味わえたのは僕もすごく嬉しい」とホームでの1か月ぶりの白星には感慨を語ったが、すぐに「次はアウェーだけど、テレビの前でもホームと同じくらいの感動を与えられるように次の試合もパフォーマンスしていきたい」と気を引き締めた。

鹿島がホームで仙台を破り4連勝! ザーゴ監督「ここで止まってはいけない」◎J1第15節
2020-09-09
サッカーマガジン編集部


9月9日、明治安田生命J1リーグは第15節が開催され、3連勝中の鹿島アントラーズはベガルタ仙台とカシマスタジアムで対戦。前半にエヴェラウドが先制点を決め、後半に上田綺世が追加点を奪取。その後ベガルタ仙台の長沢駿に1点を返されるも逃げ切り、勝ち点3を積み重ねた。


上写真=鹿島の土居聖真、エヴェラウドといったアタッカーが仙台ゴールへ突き進む(写真◎J.LEAGUE)

【鹿島】攻守で歯車が噛み合って――4戦9発の攻撃面と同様、特筆すべき守備面の充実
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月08日

以前は“距離感”がズレていたが…

連動性あるディフェンスが機能する場面が増加。最終ラインも堅実な守備で相手の侵入を阻むなどチームとして安定感が出てきた。

 勝点もゴールも奪えなかったシーズン当初の面影はもう、ない。

 直近4試合は、3勝1分で負けなし。いずれも自分たちより順位は上にいる相手に対し、逞しい戦いぶりを見せつけた。内田篤人の引退試合となった12節のG大阪戦(△1-1)は、終了間際に追いついて粘り強くドローに持ち込む。続くFC東京戦(〇2-1)、柏戦(〇3-2)はどちらも先制される展開も鮮やかな逆転勝利を収めた。

 そして「先制点を取って、余裕を持ってゲームをコントロールできるのがベスト」(ザーゴ監督)と気持ちを引き締め直して臨んだ前節の名古屋戦(〇3-1)は、指揮官の思惑通りに先にスコアボードを動かし、貫禄の勝点3を掴み取った。

 この4試合で計9得点。チャンスを確実にモノにし、勝ち切れるようになってきた一方で、忘れてはならないのが守備面の充実だ。

 今季、クリーンシートを達成したのは9節の鳥栖戦(〇2-0)のみで失点は続いているとはいえ、チーム全体でより組織的に守れるようになってきた印象で、完璧に崩されるシーンも減少傾向にある。

 前線、中盤の選手が相手のパスコースを限定するようにプレスを仕掛け、最終ラインが狙いを持ってボール奪取を試みる。そうした連動性あるディフェンスが機能する場面が増えてきているのだ。

 9月8日のオンライン取材に応じたザーゴ監督も、確かな手応えを口にする。

「前からのプレッシングだけでなく、自陣でコンパクトにすることを求めています。以前は、ライン間の距離感や、ひとつのラインの距離感もズレていて、相手に時間やスペースを与えてしまっていた部分はありました。ただ、それらはだいぶ整備されてきましたし、チームとして安定して戦えるようになってきました」

 守備が安定し、ピンチの数も不用意な失点も減り、良い攻撃につなげていく。ここにきてようやく攻守の歯車が噛み合ってきているのは間違いない。

 一時期は最下位に沈んでいたチームは、15試合を終えて勝点21の9位。指揮官は「残されたゲームでできるだけ多く勝点を取って、できるだけ上の順位にいるように」とさらなるランクアップを目論んでいる。

 9月9日の次節は4試合ぶりとなるホームゲームで仙台と対戦。順位では自分たちより下にいる(15位)相手で、ここ4戦は2分2敗と白星から見放されている。チーム状態は対照的で勢いで分があるが、だからこそ取りこぼすことなく、しっかりと連勝を重ねて、怒涛の巻き返しの弾みをつけたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島が追いすがる仙台を退ける。4連勝に導くゴールを決めたのは…
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月09日

前半終了間際に鹿島が待望の先制点


チームを勢いづかせる先制点を挙げたエヴェラウド(9番)。この日も抜群の決定力を披露した。写真:徳原隆元

【鹿島】「自信にはなる」待望の復帰弾。上田綺世のさらなるゴール量産に期待したい
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月09日

「あとはもう、本当に日々の練習次第」


途中出場の上田は、力強い右足シュートでネットを揺らし、チームに勝利をもたらした。写真:徳原隆元

[J1第15節]鹿島2-1仙台/9月9日/カシマ

 勝利を決定づける一発となった。62分に途中出場した上田綺世が大仕事をやってのけた。

 1-0で迎えた83分、最終ラインからのロングボールに反応し、敵陣ペナルティエリアでキープした上田は、対峙するDFに対しワンフェイク入れてシュートコースを開け、右足をコンパクトに振り抜く。放たれたボールは仙台GKスウォビィクが伸ばした手をすり抜けて、鮮やかにゴールネットを揺らした。

 目下3連勝中のチームは2-0とした後に1点を返されるも、それ以上のゴールは許さず、2-1で逃げ切って3年ぶりとなる4連勝を達成した。

 勝点3をもたらすゴールを決めた上田は、右足の負傷で一時戦列を離れていたが、内田篤人の引退試合となった12節のG大阪戦で途中出場から復帰。以降も途中出場を重ねるなか、コンディション的に難しい部分はあったようだが、ただピッチに立てば高い確率で、相手ゴール前で“見せ場”を作っていたのも事実だ。

「前回の試合でも3分半くらい出て、1本シュートまで持っていけた。そういうシュートまで持っていくイメージは多少、自信はついています。今日は(出場時間が)長かったですけど、途中から出て点を取るっていうのは、FWにとってすごく自信になる」

 復帰後、常にチャンスを狙い続けてきて、この仙台戦でようやく目に見える成果を出すことができた。この一発で乗っていくことはできるか? 「それは僕にも分からないです」と応じた上田は「自信にはなると思うし、あとはもう、本当に日々の練習次第だと思います」と続ける。

 抜群のシュートセンスと勝負強さを備えるFWがさらにコンディションを上げていけば、チームの得点力もグッと高まるはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

Jリーグ 第15節 ベガルタ仙台戦

個人的MOMは小泉慶。

ザーゴ監督、集中力と絶対にやらせないという気迫が大事

仙台戦に向けた前日会見を行ったザーゴ監督である。
「相手の長所を消すのも大事だけど、自分たちがここ数試合でできていることを、いかにやり続けるかがポイント」と継続を強く口にした。
FC東京戦、柏戦、名古屋戦とアウェイにて3連勝を飾り、チーム状態は上向きである。
この調子を維持したいところ。
そして、「相手にゴールの遠くでプレイさせたり、高い位置からプレッシャーをかけてボール奪取ができるようになった。相手ペナルティーエリア付近でのパス交換、動きだし、シュートを求めていたが、それを自然体に表現できるようになった」と求めるサッカーが体現出来るようになったことを語る。
戦術の浸透にて、更なる上を目指すのだ。
ACL圏内は現実的である。
3年ぶりの4連勝を目指して戦う。
重要な一戦である。

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【鹿島】チームの成長を実感するザーゴ監督。一戦必勝で臨む仙台戦のカギは「継続」
2020-09-09
サッカーマガジン編集部


鹿島アントラーズのザーゴ監督がホームで戦うベガルタ仙台を前にオンライン取材に応じた。今季初のリーグ戦4連勝がかかる一戦となるが、指揮官はこれまでやってきたことを「継続」することが重要だと強調した。


上写真=仙台戦に向けたトレーニング中のザーゴ監督。自ら参加する場面も(写真◎鹿島アントラーズ)

大事なのは相手よりも自分たち

 上位陣とのアウェー3連勝でチーム状態が上向いてきた。ザーゴ監督はチームの着実な成長に手応えを感じている。

「就任当初から結果を求めてきましたが、私のやり方が浸透するまでの時間は必要でした。当然、それには時間がかかりますし、まだかかっているところもありますが、いまは選手に求めている攻守の役割が一人ひとり整理できてきていると思います。
 守備ではできるだけ相手が自陣のゴールから遠いところでプレーさせるべく高い位置からプレッシャーをかけていくこともできるようになってきているし、攻撃では相手のボックス付近でパス交換をする、動き出しをする、進入する、シュートするということを、自然に表現できるようになってきています。
 もちろん、選手は私を満足させるためにやっているわけではないですが、クラブもサポーターも、満足できる結果と試合内容になってきているのではないでしょうか」

 リーグ再開後、苦しい7月の1カ月を経て、成績が安定しない8月序盤を過ごして、今ようやく求めてきた戦いができるようになってきた。失点を重ねている点は気がかりではあるものの、改善に手を尽くしており、今後、状態は上向いていくものと指揮官は見ている。

 8月23日以来のホームゲームとなる仙台戦について、ザーゴ監督はこれまでと変わらず「継続」をポイントに挙げた。

「今週、2試合(仙台戦、清水戦)ありますが、しっかり勝つという目標を立ててわれわれは取り組んでいます。その目標を達成するためには、これまでやってきたことを継続しなければいけません。一番難しいのが、この継続です。
 チームとしての安定感や集中力、注意力を維持できるか。攻撃の部分で言えば、ボールを保持して、慌てずに相手ゴールに向かえるかどうか。守備では相手は守備的なチームでもありますが、(仙台が)セットプレーが強いということで、しっかりとリスクマネジメントしながらプレーできるかどうか。
 相手の長所を消すことも大事ですが、大事なのは相手よりも自分たちではないかと。自分たちがここ数試合でできえいるものをやり続けられるかが一つのポイントではないかと思っています」

 結果が出ない中でやり続けることは難しい。だが、「一番難しい継続」を実践し、その時期を脱した感もある。ここからは、いかに上位陣に迫っていけるか、だ。

「このクラブがタイトルを求められています。タイトルを取りに行かなくてはいけない。確かにいま、勝ち点差を考えると非常に難しい状況ですが、最低限ACLの出場枠を手にしなくてはならない」

 タイトルを諦めたわけではないものの、連勝を延ばして、一つでも上へ。一戦必勝で勝ち点を積んでいく。


世界で戦ってきたザーゴ監督。さすがのプレーぶりだ(写真◎鹿島アントラーズ)

【鹿島】攻守で歯車が噛み合って――4戦9発の攻撃面と同様、特筆すべき守備面の充実
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月08日

以前は“距離感”がズレていたが…


連動性あるディフェンスが機能する場面が増加。最終ラインも堅実な守備で相手の侵入を阻むなどチームとして安定感が出てきた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 勝点もゴールも奪えなかったシーズン当初の面影はもう、ない。

 直近4試合は、3勝1分で負けなし。いずれも自分たちより順位は上にいる相手に対し、逞しい戦いぶりを見せつけた。内田篤人の引退試合となった12節のG大阪戦(△1-1)は、終了間際に追いついて粘り強くドローに持ち込む。続くFC東京戦(〇2-1)、柏戦(〇3-2)はどちらも先制される展開も鮮やかな逆転勝利を収めた。

 そして「先制点を取って、余裕を持ってゲームをコントロールできるのがベスト」(ザーゴ監督)と気持ちを引き締め直して臨んだ前節の名古屋戦(〇3-1)は、指揮官の思惑通りに先にスコアボードを動かし、貫禄の勝点3を掴み取った。

 この4試合で計9得点。チャンスを確実にモノにし、勝ち切れるようになってきた一方で、忘れてはならないのが守備面の充実だ。

 今季、クリーンシートを達成したのは9節の鳥栖戦(〇2-0)のみで失点は続いているとはいえ、チーム全体でより組織的に守れるようになってきた印象で、完璧に崩されるシーンも減少傾向にある。

 前線、中盤の選手が相手のパスコースを限定するようにプレスを仕掛け、最終ラインが狙いを持ってボール奪取を試みる。そうした連動性あるディフェンスが機能する場面が増えてきているのだ。

 9月8日のオンライン取材に応じたザーゴ監督も、確かな手応えを口にする。

「前からのプレッシングだけでなく、自陣でコンパクトにすることを求めています。以前は、ライン間の距離感や、ひとつのラインの距離感もズレていて、相手に時間やスペースを与えてしまっていた部分はありました。ただ、それらはだいぶ整備されてきましたし、チームとして安定して戦えるようになってきました」

 守備が安定し、ピンチの数も不用意な失点も減り、良い攻撃につなげていく。ここにきてようやく攻守の歯車が噛み合ってきているのは間違いない。

 一時期は最下位に沈んでいたチームは、15試合を終えて勝点21位の9位。指揮官は「残されたゲームでできるだけ多く勝点を取って、できるだけ上の順位にいるように」とさらなるランクアップを目論んでいる。

 9月9日の次節は4試合ぶりとなるホームゲームで仙台と対戦。順位では自分たちより下にいる(15位)相手で、ここ4戦は2分2敗と白星から見放されている。チーム状態は対照的で勢いで分があるが、だからこそ取りこぼすことなく、しっかりと連勝を重ねて、怒涛の巻き返しの弾みをつけたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

3年ぶり4連勝へ鹿島監督「できていること継続を」
[2020年9月8日16時28分]


試合前日の練習に入る鹿島ザーゴ監督(C)KASHIMA ANTLERS

鹿島アントラーズのザーゴ監督が8日、オンライン取材に応じ、約3年ぶりの4連勝がかかったベガルタ仙台戦(9日、カシマ)に向けて「相手の長所を消すのも大事だけど、自分たちがここ数試合でできていることを、いかにやり続けるかがポイント」と継続を要求した。

8月26日のFC東京戦、同29日の柏レイソル戦、9月5日の名古屋グランパス戦と現在3連勝中。直近の名古屋戦では、先制して試合を優位に進める理想的な展開で勝利をつかんだ。

ザーゴ監督は「相手にゴールの遠くでプレーさせたり、高い位置からプレッシャーをかけてボール奪取ができるようになった。相手ペナルティーエリア付近でのパス交換、動きだし、シュートを求めていたが、それを自然体に表現できるようになった」と、攻守両面でのチームの成長を高く評価。今季は最下位からのスタートだったが、内容と結果を手にし、現在9位まで順位を上げている。

仙台戦に勝利した場合、他会場の結果次第では4位まで浮上できる。川崎フロンターレの独走状態を考えるとタイトルは難しいが、指揮官は「最低限ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場枠(3位以内)をとらないといけない」と自らに言い聞かせた。

鹿島4連勝へ“継続”を強調 ザーゴ監督「集中力と絶対にやらせないという気迫が大事」
[ 2020年9月9日 05:30 ]

 3連勝中の鹿島のザーゴ監督は9日のホーム仙台戦へ向けて「選手たちは攻守にわたって求められる役割を理解し、実行できている。ここ数試合で表現できていることをやり続けること」と継続を強調した。
 仙台はJ1ではここ3戦連続完封勝利と相性の良い相手。指揮官は勝利への鍵はセットプレーの守備にあることを強調し「集中力と絶対にやらせないという気迫が大事になる」と話した。

対仙台戦 optaファクト

Jリーグ第15節のoptaファクトを伝えるニッカンスポーツである。
仙台との相性の良さを伝える。
特筆すべきは、デュエル数及び同勝利数がリーグ最多(799/1,550:勝率51.6%)である。
これは、今季を象徴する数値と言えよう。
これがザーゴサッカーを裏付けるものなのではなかろうか。
明日も力強く戦い、勝利を掴み取るのだ。
注目の一戦である。

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J1第15節optaファクト
[2020年9月8日18時10分]

鹿島アントラーズ – ベガルタ仙台

・鹿島は仙台戦で現在、3試合連続無失点での3連勝中。また、今カード直近12試合で複数失点を喫したのもわずか2試合のみ(1試合平均0.7失点:9勝3敗)。

・鹿島はホームでの仙台戦直近4試合で2敗(2勝)。本拠地での今カードでは、それ以前に7戦無敗だった(5勝2分)。

・鹿島は現在、2019年7月以来の3連勝中。今節でも勝利を挙げると、2017年9月以来の4連勝となる(当時5連勝)。

・鹿島はホームでは現在2試合連続引き分け。本拠地で3試合連続引き分けを記録したのは2008年5月が最後。また、今試合で引き分け以下だと、同一シーズン内のホームでは2016年11月以来の3試合連続未勝利となる(当時3連敗)。

・仙台は現在の4試合連続未勝利(2分2敗)を含み、直近11試合でわずか1勝(4分6敗)。この間に無失点に抑えたのは1試合のみであり、6試合で複数失点を喫している(1試合平均2失点)。

・鹿島はコーナーキックからの失点数が今季リーグワースト(6失点)。一方、仙台が挙げた直近3得点の内、2点は同状況から挙げたもの。

・鹿島は今季、デュエル数及び同勝利数がリーグ最多(799/1,550:勝率51.6%)。一方の仙台はデュエル勝率が今季リーグワースト(47.8%:575/1,202)。

・土居聖真は現在2試合連続得点中。同選手は直近4本のシュートで3得点を記録。今季それ以前に放った15本のシュートでは1得点のみだった。

鹿島で成長を続ける永戸勝也

永戸勝也にスポットを当てるJ's GOALの田中滋氏である。
柏戦でのアシストについて記す。
今季初アシストは劇的同点弾を産んだ。
素晴らしいクロス。
これぞ待っていた永戸の左足であった。
明日の仙台戦は古巣対決となる。
鋭いキックで勝利を呼び込むのだ。
期待しておる。

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【鹿島 vs 仙台】鹿島で成長を続ける永戸勝也
2020年9月8日(火)



8月最後の試合となった柏レイソル戦、左サイドでパスを受けた永戸勝也は、対面に立つのが守備の得意な相手のSBでないことを見て取ると迷わず縦に仕掛けた。
「監督にも良く言われるんですけど、ああいうペナルティエリアの横のゾーンに入ったら『仕掛けろ』というのは口酸っぱく言われているので」
相手と体をぶつけ合いながらも左足で鋭いクロスを送ると、飛び込んできた土居聖真にピタリ。右足のアウトに当てたボールがボールポストをかすめながらネットを揺らした。昨季のリーグアシスト王が今季初めて記録するアシストだった。

「欲しかった一つ目のアシストなので、これからの試合でも良いボールを上げられるように、一個で満足せず、次の試合もという気持ちを持って試合に臨めたらと思います」
じつに公式戦14試合目でのアシストにホッと胸をなで下ろしていた。
シーズン序盤はなかなか結果が出ず、「僕が鹿島に来てから全部負けている」と責任を痛感する時期もあった。しかし、そのときからザーゴ監督の信頼は変わらない。ここまでの公式戦19試合のうち、永戸が起用された試合は16試合。そのうち15試合でフル出場。次々に迫る試合に備えるだけでなく、練習にも熱心に取り組んできた。その成果がようやく実を結ぶ。
「監督をはじめ、連戦のなかでもクロス練習をやろうという声があった。それをやってきた成果かなとは思います」

17試合目で古巣仙台との対戦を控える。昨年、10アシストを記録して、鹿島からオファーを受けたとき、「もっともっと上を目指せる」と迷わず足を踏み出した。レギュラーに定着するという第一目標を達成し、次はチームを勝たせる選手へと成長を遂げようとしている。

文:田中滋(鹿島担当)

関川郁万、“この1試合が人生を変える“くらいの意識で臨まないといけない

関川郁万をピックアップするFreaks+である。
ルーキーイヤーであった昨季について語る。
「ピッチに立てない日々は「苦しかった」し、「心も折れそうになった」」だったとのこと。
この苦節を経た経験が今に活かされておる。
そして、今季はポジションを得た。
巡ってきたチャンスを掴み取った格好である。
チャレンジするパスがミスになるケースに目くじらを立てる必要はない。
実戦で更に経験を積んで大いなる選手になっていく予感をさせる大器と言えよう。
関川の雄姿を拝むためスタジアムに向かう。
楽しみなCBである。

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PICK UP PLAYER


「学ぶことの多かった1年だった」

 関川郁万は昨年をそう振り返った。練習前の準備、食事への意識、練習に向かう姿勢、すべてが高校とプロでは桁違いだと思い知らされたーー。

 流通経済大付属柏高校では、1年生から主力でプレーし、2年生でインターハイ優勝、選手権準優勝、3年生でも選手権準優勝を果たした。常にチームの中心に君臨し、当たり前のように試合出場を勝ち取ってきた。とにかく負けず嫌いで勝気な性格だ。自信をもってアントラーズに加入した。

 しかし、プロの世界は厳しかった。高卒1年目にして、AFCチャンピオンズリーグの慶南FC戦で先発デビューを果たしたものの、「主力の怪我や出場停止で巡ってきた出番。自分で掴み取ったチャンスじゃない」と、喜ぶことはできなかった。公式戦の出場はわずか3試合のみ。不甲斐なく、もどかしい1年だった。

 試合に出ることが当たり前だった高校時代から状況は一変し、己と向き合う時間も増えた。加入当初は、「試合に出られない、思い通りにならない経験も大事だなと思って、アントラーズを選んだ」と、覚悟を決めて臨んだつもりだったが、想像以上に辛かったと言う。ピッチに立てない日々は「苦しかった」し、「心も折れそうになった」。

 だが、それでも、持ち前の負けず嫌いを発揮し、努力を続けた。自らのプレーを振り返り、足りなかった部分を見つける。どのように改善すべきか考える。そして、課題改善に取り組む。地道に己と向き合う作業を続けた。

 自問自答を繰り返す最中、改善しなければいけない弱点を見つけた。それは『集中力』だ。センターバックは、90分通して、一瞬の隙も見せずに、守り抜くことが求められる。対戦相手のレベルが上がれば、上がるほど、一瞬の隙を突いてゴールを狙ってくる。高校レベルでは持ち前のフィジカルでカバーできた範囲でも、プロでは失点に直結、すなわち、勝敗に大きく繋がってしまう。

 取り組むことは明確になった。「デビュー戦で健斗くんとコンビを組んだとき、声で周りを動かしていた。自分はまだそれができないけれど、声を出し続けていれば、集中力も保てるかもしれない」と、意識改革で少しずつ短所を消していった。

 迎えたプロ2年目の2020シーズン、1年目の弛まぬ努力が飛躍に繋がった。ザーゴ監督の求める後方からのビルドアップにいち早く適応した関川は、指揮官から高い評価を得て、YBCルヴァンカップ名古屋戦、リーグ開幕戦と2試合連続でスタメンの座を掴んだ。公式戦の中断期間明けは、しばらく出場機会を失ったが、第10節神戸戦で先発出場すると、持ち前の足元の技術と積極的な守備を披露し、再び指揮官の信頼を勝ち取った。そして、第12節G大阪戦からここまで4試合連続で先発出場を果たしている。センターバックのポジションを確保する絶好のチャンスが訪れた。

 若くて貪欲なCBは決意に満ちた目で語った。「“この1試合が人生を変える“くらいの意識で臨まないといけない」。19歳、関川郁万。勝利のために戦う覚悟はできている。

荒木のゴール、web Sportivaによる週間ベストゴールに選出

web Sportivaによる週間ベストゴールに選出された荒木遼太郎のゴールである。
これは嬉しい。
ボール奪取し、ダブルタッチ・ワンツーからの狙い澄ましたショット。
サッカーの素晴らしさが凝縮されておる。
また、鳥栖の金森のゴールも候補に挙がっておった。
再開を祝う先制弾はその意味も含めて喜びが爆発したようである。
金森には大いに活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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