新布陣にて巻き返しを図れ

鹿島遠藤2カ月ぶり復帰、大敗危機感の「起爆剤に」
[2018年4月25日7時19分 ]


25日の神戸戦で復帰する鹿島MF遠藤


大岩監督(中央)を交えて入念に話し合う鹿島MF遠藤(左)とFW鈴木


 鹿島アントラーズは、今日25日のヴィッセル神戸戦で負の流れを“変化”で断ち切る。左太ももを負傷していたMF遠藤が中盤の右サイドで約2カ月ぶりに復帰。同じ2列目左にFW鈴木を下げ、MF土居を前線に上げる昨季の形に変える。

 川崎F戦での大敗を受け、誰しもが危機感を持って臨む一戦。遠藤は「みんな頑張っている。その頑張りを同じ方向に向ければ勝てる。ちょっとのこと。その起爆剤に自分がなれれば」と頼もしかった。

鹿島 新配置で12位から浮上へ!土居「苦しい状況を変える」
明治安田生命J1第10節 鹿島―神戸 ( 2018年4月25日 カシマ )

 鹿島が新配置で攻撃改革に踏み切る。9節までの総得点「7」はJ1ワースト。25日のホーム神戸戦は、FW鈴木が2列目、MF土居がセカンドトップとしてFWを務めることが濃厚だ。

 通常と逆の配置には、攻撃時により幅を使い、ゴール前での意図ある攻撃パターンを増やす狙いがある。遠藤、レオ・シルバ、安西、ペドロ・ジュニオールの戦線復帰も濃厚な一戦。土居は「苦しい状況を変えられるのは自分たちしかいない。それはできる」と12位からの浮上を誓った。

[ 2018年4月25日 05:30 ]

【鹿島】“ノーモア・オウンゴール”OGから今月3失点の守備改善へ指揮官自信
2018年4月25日6時0分 スポーツ報知


ドリブルで駆け上がる犬飼智也

 ノーモア・オウンゴール!鹿島は24日、茨城・鹿嶋市内で神戸戦(25日・カシマ)に向けた最終調整を行った。前節の川崎戦(21日)で1―4の大敗を喫するなど12位に沈む苦しい状況だが、日本代表DF植田直通は「勝つことだけを考えています」と力強く語った。

 今月だけでオウンゴールから3失点する“春の珍事”が起き、いずれの試合も敗れた鹿島。大岩剛監督(45)も「耳が痛い話です」と苦笑いする負の連鎖が続いているが、DF出身の指揮官は「ポジショニング、コミュニケーション、視野の確保、体の向き…。明確に選手に伝えています。しっかり準備できている」と“脱・オウンゴール”への自信を示した。出場停止の日本代表DF昌子源に代わって先発するDF犬飼智也は「しっかりコミュニケーションをとって、苦しい状況のチームを勝たせたい」と意気込んだ。

 また、この日の試合を想定した紅白戦ではFW鈴木優磨を左サイド、MF土居聖真を1・5列目に配置する布陣をテストし、開始10秒で土居がゴールを決めるなど好感触を得た。負傷から復帰したMF遠藤康、MFレオシルバの先発起用も濃厚。DF内田篤人もリーグ戦3戦連続スタメン出場が有力となっている。


神戸戦に向けて布陣にメスを入れた鹿島である。
聖真を1.5列目に上げ、左に優磨、右にヤスを配置して挑む様子。
攻撃に手を加えた格好であり、紅白戦では開始10秒で聖真がゴールを入れたとのことで手応えを感じさせた様子。
また、3試合もオウンゴールを記録したがそれは左サイドを崩されたもの。
優磨の起用はそこに手を打った形でもあろう。
負傷者の復帰と共に新布陣で挑むこの神戸戦、リスタートと位置付け巻き返しを図りたい。
楽しみな一戦である。

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小田逸稀、試合に出してもらえることに感謝したい

鹿島小田「切り替える」前節パスミスも愛あるいじり
[2018年4月24日19時8分]


25日の神戸戦で、自分のミスを取り返すと意気込む鹿島DF小田(撮影・今村健人)

 鹿島アントラーズは24日、茨城県鹿嶋市内でヴィッセル神戸戦(25日、カシマスタジアム)に向けて練習を行った。

 前節の川崎フロンターレ戦でGKへのバックパスをMF中村憲剛にさらわれて失点に絡むミスを犯してしまった19歳のDF小田逸稀は、3試合連続で左サイドバックで出場する予定。「ああいう結果を出してしまったにもかかわらず、試合に出してもらえることに感謝したい。(気合は)いつも入っているけど、いつも以上に気合が入っています」と思いを明かした。

 あのミスの場面については多くの人から「愛ある」形でいじられたという。「自分が切り替えられるような環境をつくってくれた。このチームで本当に良かった。自分の進化が問われると思う」と力を込めた。

 現在12位と苦しむ中で、DF昌子源が出場停止処分を受けて神戸戦に出られない。だが、守備のリーダーを担うDF植田直通は「今日は練習をやっていて、みんなの気合を感じたし、明日の試合に懸ける思いもすごく感じた。それを、まずはピッチの試合に出る11人が示せれば、いい結果はついてくる」と話した。


リーグ戦3試合連続でスタメン出場予定の小田逸稀である。
前節、致命的なミスから失点したが、多くの人から「愛ある」いじられがあったとのこと。
逸稀はこのことを素直に受け止めておる。
そして、連続スタメン起用にも感謝しておる。
こうして若者は成長していくのだ。
楽しみである。

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鹿島――遠藤、L・シルバが先発復帰の見通し

【J1展望】鹿島×神戸|改善の兆しが見える鹿島は、負のスパイラルから抜け出せるか
サッカーダイジェスト編集部
2018年04月24日


鹿島――遠藤、L・シルバが先発復帰の見通し


故障者/鹿島=町田、安部、山本、レアンドロ 神戸=なし
出場停止/鹿島=昌子 神戸=なし


J1リーグ10節
鹿島アントラーズ - ヴィッセル神戸
4月25日(水)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(9節終了時):12位 勝点11 3勝2分4敗 7得点・9失点

【最新チーム事情】
●鈴木が神戸戦翌日の26日に、22歳の誕生日を迎えることに。
●レアンドロが左膝の検査のため、23日にブラジルに一時帰国。

【担当記者の視点】
 9節を終え、3勝2分4敗で12位。昨季は最終節まで川崎と優勝を争った鹿島が、今季は苦しんでいる。

 怪我人が復帰すれば、別の選手が故障と、満身創痍(そうい)で臨んだ前節・川崎戦では、昌子が2枚の警告で神戸戦は出場停止となり、チームは2014年の同カード(等々力)以来の4失点。1-4の完敗を喫した。

 負のスパイラルにはまっている。ただ、少しずつ改善の兆しはある。中3日での神戸戦もベストメンバーを揃えられないが、遠藤、L・シルバが先発復帰の見通しだ。レアンドロ、安部らは別メニューが続いているが、安西の実戦復帰も近く、巻き返しに向けたプラス要素はある。

 大岩監督は「(川崎戦の敗戦から)すぐに切り替えていかないといけない。(主力の続々の復帰は)刺激を与えてくれており、ポジティブに考えたい」と神戸戦を見据えた。

神戸――シーズン序盤に比べて、攻守ともに充実一途

ヴィッセル神戸
今季成績(9節終了時点):7位 勝点14 4勝2分3敗 15得点・12失点

【最新チーム事情】
●前節・名古屋戦を3-0で制し、今季リーグ初の2連勝。
●その名古屋戦で出場停止明けのポドルスキが2ゴール。
●敵地・カシマスタジアムでは4連勝中。


【担当記者の視点】
 前節の名古屋戦を3-0で制し、今季初の2連勝(リーグ戦)を達成した。吉田監督が「自分たちのやりたいサッカーをできた」と言うように、内容にも手応えを掴めた意味でも、実りある1勝だったと言えそうだ。

 シーズン序盤に比べると、攻守ともに完成度が高まりつつあるのは、リーグ戦ここ4試合の成績(3勝1敗)からも窺えるだろう。今節の鹿島戦を終えると、その先は川崎、FC東京、広島と上位陣との戦いが続くだけに、願わくは、良い結果を掴んで勢いをさらに加速させたい。


「川崎戦では、昌子が2枚の警告で神戸戦は出場停止となり、チームは2014年の同カード(等々力)以来の4失点」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
ここは「退場」が正しい表記である。
サッカーメディアがこのようなミスを犯しておっては、初心者がサッカーを理解することが困難となる。
こういった小さな事の積み重ねが、日本サッカー界の停滞に繋がるのだ。
きちんとして欲しい。
残念である。

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小田逸稀、背負った責任、味わった痛み、アントラーズのユニフォームを纏う誇り、仲間への思い――

PICK UP PLAYER


 日没とともに静けさを取り戻した川崎の空。スタンドには明かりが灯され、数十分前まで満ちていた熱気が遠い過去のものであるかのような静寂に包まれていた。メインスタンド中央、ピッチを正面に望むミックスゾーン。ロッカールームを後にした若武者の足取りは重かった。軽いはずはなかった。「敗戦をどのように受け止めているか」。心中を察しながらも、報道陣が呼び止める。「チームとして」という枕詞を施しても、その問いは刃のような鋭さを帯びてしまう。あのプレーが持つ意味を考えれば、仕方のないことだった。

 「今日の試合は誰が何と言っても、全て自分のせいだと思っています」。小田逸稀はそれでも、静かに言葉を紡ぎ始めた。「“ここから”という時に…」。決して目を逸らすことなく、あの一瞬と向き合っていた。

 4月21日、等々力陸上競技場。屈辱としか表現し得ない90分にあって、アントラーズレッドが沸騰した瞬間。64分、永木亮太。反撃の狼煙を上げる一撃が、水色と黒を沈黙で覆ってみせた。だが、わずか数十秒後――。「14番の動きは見えていなかったです」。小田は絞り出すように言った。痛恨のボールロスト、重くのしかかる3失点目。「前半と後半の立ち上がりに2点を取られて、でも1点を取り返して“ここから”という時に…。中途半端なプレーをしてしまったので、反省しないといけないです」。下を向いてはいられない。上を、前を向かなければ――。うつむきながらも、その思いは痛いほど伝わってきた。

「キャンプで言われていたのは『もっとボールに行け、強く行け』ということです。それを常に意識してやっています」

 アントラーズ加入2年目。極寒の宮崎で、背番号23は確かな成長の跡を示していた。ルーキーイヤーは天皇杯2試合に出場し、負傷離脱も経験。起伏と鍛錬の日々を経て、小田は持ち前の対人能力をさらに高めていた。力強いマッチアップを繰り返し、ボールを狩り取っていく。主戦場の左サイドだけでなく、右サイドをも務める万能性も武器となった。そして1月27日、キャンプを締めくくるトレーニングマッチ。徳島との一戦、隣には百戦錬磨のキャプテンがいた。絶えず、激しく指示が飛ぶ。時には身振りを交え、闘将が若武者を突き動かす。「逸稀!もっと行け!強く行け!」。その檄は期待の証左に他ならない。小田自身もまた、その思いに応えようと必死にボールを追っていた。

「アントラーズは勝たないといけないチームなので、試合に出場すれば、2年目であろうと関係なく勝利を求められると思います。勝たないとサポーターの方も納得してくれないと思うので、悔しさの方が強いです」

 鹿嶋へ帰還し、迎えたシーズン開幕。内田や安西の加入で激化した定位置争いに身を置いて、小田は虎視眈々と出番を待ち続けた。そして3月13日、ついに訪れたプロ初先発の夜。シドニーFCとのホームゲーム、結果は1-1。勝ち切れなかった悔しさと、一歩目を刻んだ意味を噛み締めて、若武者は前を向いた。「連戦でまたチャンスはあると思うので、次は自分が試合に出て勝てるようにしたいです」。そして1ヶ月後、その言葉は現実のものとなった。4月14日、名古屋戦。J1初先発初出場、走り抜いた90分、そして掴み取った3ポイント――。「自分が試合に出て勝つことができれば、評価につながると思っていました。勝つことができて本当に良かったです」。誓いを果たし、初々しい笑顔を見せた。

「DFは経験が大事だと思っているので、昨季の1年間で経験したことを活かしたいと思っていたんです。今はいろいろな経験をさせてもらっているので、経験値も増えていっていると思います。もっと自信を持ってプレーできるように練習からやっていきたいです」

 あの日のカシマスタジアムで、初勝利の喜びとともに語られた抱負――。「DFは経験が大事」という言葉は今、痛みを伴いながら自身へと突き付けられる。等々力での90分、そしてあのボールロストは忘れ得ぬ記憶となったに違いない。一瞬の迷いが命取りになる、残酷なプロの世界。だが、ミスをしないフットボーラーなどいない。先輩たちも皆、痛みと傷を負いながらキャリアを築き上げてきた。だからこそあの日、土居が「逸稀の責任じゃなくて、全員の責任です」と言えば、内田も呼応するように「アイツはよくやっているよ」と言葉を重ねていたのだ。全てはこれからだ。小田の物語は始まったばかりなのだから。

「若い選手がアントラーズを引っ張っていかないと、と思っています。ケガ人も出ていますけど、下から突き上げることが大事だと思うので」

 鹿のエンブレムを纏う自覚と責任を胸に、小田は今日もひたむきにボールを追う。激しい競争に身を置き、切磋琢磨を繰り返す中で挫折を味わうことがあるかもしれない。実力者たちの戦列復帰によって、再びピッチから遠ざかる日々が訪れるかもしれない。それでも19歳は、全てを真っ直ぐに受け止めて、力強く進化の道のりを進んでいく。



 そして、もう一つ――。「安部ちゃんはいつも自分のことを気にかけてくれるし、すごく仲が良いので、一緒にプレーしたいんです」。ともにアントラーズの門を叩き、ともに歩み、しかし異なる歩幅で進んできた同期の存在。ルーキーイヤーから燦然たる輝きを放ってきた安部と、地道に力を蓄えてきた自分――。「ライバル心がないことはないですけど、安部ちゃんが活躍すれば嬉しいですよ。今はケガで出られないので、“安部ちゃんのために”という思いもありますし」。小田はそう言って、穏やかな笑顔を見せていた。

 背負った責任、味わった痛み、アントラーズのユニフォームを纏う誇り、仲間への思い――。全ての思いを糧にして、若きサイドバックは今夜も聖地のピッチをひた走る。「逸稀」コールを背に受けて、勝利だけを目指して疾走する。


神戸戦に向けた注目プレイヤーとしてピックアップされる小田逸稀である。
今季は2年目としてキャンプから成長の手応えを感じておったことが伝えられる。
新加入の安西の陰に隠れておったが、出場機会を狙っておったことが解くわかる。
ルーキーであった去年とは明らかに異なる。
身体は強く、あたりに行くメンタルも兼ね備えておる。
一つ二つのミスは、若さとして忘れれば良い。
また、同期の安部裕葵との関係も綴られる。
一生の友となって行くであろう。
同期の絆は深く強い。
お互いに切磋琢磨し、大きく成長していくのだ。
楽しみな存在である。

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小田逸稀、自分の真価が問われる試合になると思う

【鹿島】リーグ最多得点の好調・神戸戦へ最終調整 遠藤康、レオシルバが先発復帰か
2018年4月24日14時59分 スポーツ報知


ミニゲームで激しくボールを奪い合う久保田(左)と鈴木

 鹿島は24日、鹿嶋市内で神戸戦(25日・カシマ)に向けた調整を行った。

 前節(21日)で川崎に1―4で敗れるなど、リーグ戦12位と苦境に立つ鹿島。対する神戸はリーグ最多・15得点を挙げ2連勝中と好調だが、負傷離脱していたMF遠藤康、レオシルバ、FWペドロジュニオール、DF安西幸輝が同戦で4人そろってベンチ入りすることが濃厚になった。大岩剛監督は「刺激を与えてくれる存在。ポジティブなこと」と歓迎した。

 川崎戦で退場処分を受けた日本代表DF昌子源に代わって先発が有力なDF犬飼智也は「思い切ってやるだけ。100%を出し切りたい」と意欲。同戦で失点直結のミスを犯した小田逸稀は「忘れたわけではないですが、もう切り替えました。いろんな方が切り替えられる環境を作ってくれた。このチームで本当によかった」と語り、「いつも入っているけど、いつも以上に気合が入っている。自分の真価が問われる試合になると思う」と気を引き締めた。

 予想スタメンは以下の通り。

 ▽GK権純泰

 ▽DF内田篤人、植田直通、犬飼智也、小田逸稀

 ▽MF三竿健斗、レオシルバ、遠藤康、鈴木優磨

 ▽FW土居聖真、金崎夢生


神戸戦に向けた前日練習を取材した報知新聞である。
先発メンバーにヤスとレオ・シルバが戻ってきた。
そして安西とPJもベンチ入りする模様。
これは心強い。
実績十分のベテランと助っ人が中盤を締め、ベンチワークにフレッシュな二人を起用できる。
まだまだ負傷者はおるが、少しでも復帰してくれることは嬉しい。
また、両SBは川崎戦を踏襲する様子。
ミスにて敗戦の原因を作った小田逸稀は、「忘れたわけではないですが、もう切り替えました。いろんな方が切り替えられる環境を作ってくれた。このチームで本当によかった」と語る。
これが鹿島の伝統と言えよう。
チーム全体が若い選手を育てる気風を備えておるのだ。
明日は成長した姿を見せてくれよう。
このメンバーにて最強攻撃を誇る神戸を封じて勝利を掴み取ろうではないか。
楽しみである。

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ヤス、頑張りを同じ方向に向ければ勝てる

【鹿島 vs 神戸】 ウォーミングアップコラム:苦しむ鹿島に、頼りになる男が復帰
2018年4月24日(火)



ここ5試合で1勝1分3敗と苦しい状況が続く鹿島に頼りになるベテランが帰ってくる。第2節G大阪戦で負傷交代し、左大腿二頭筋損傷と診断されていた遠藤康(写真)が久しぶりに先発組に入った。

左利きのMFは今月7日に30歳を迎えたばかり。ピッチに立てない間、苦しむチームの力になれないことに誰よりも心を痛めていた。全体練習には先週から参加するようになったばかりだが、怪我人の多さと連戦、そしてチームがスタイルを失いつつある苦境というということもあり、いきなりの先発起用となりそうだ。

ただ、本人に気負いはない。
「ホームですし勝たないといけない。相手どうこうよりまず自分たちのサッカーをすれば。まずは自分たちのことを考えながらやりたい。誰かがミスをしたら誰かがカバーする。当たり前のことをやれば勝てる。難しく考える必要はない」

そう言って、チームに自信を注入する。ずっとピッチの外から見ていた遠藤だけに、いまのチームに足りないものを問われると「足りないものはない」と断言した。

「みんながんばってる。その頑張りを同じ方向に向ければ勝てる」。

対戦相手は過去4年間、ホームのカシマスタジアムで負け続けているヴィッセル神戸。悪い流れを断ち切るためにも遠藤の左足にかかる期待は大きい。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第10節
4月25日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸


ヤスについて記すJ's GOALの田中滋氏である。
今日行われた前日練習にて主力組に入ったとのこと。
これは期待感が高まる。
ヤスの左足と重心の低いドリブルは、相手の脅威となろう。
ヤス自身は、「ホームですし勝たないといけない。相手どうこうよりまず自分たちのサッカーをすれば。まずは自分たちのことを考えながらやりたい。誰かがミスをしたら誰かがカバーする。当たり前のことをやれば勝てる。難しく考える必要はない」と語る。
自分たちのサッカーを取り戻して勝利に導くのだ。
活躍を楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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レアンドロ、ブラジルに一時帰国

レアンドロ選手の一時帰国について
2018年04月24日(火)

レアンドロ選手が左膝の検査のため、23日、ブラジルに一時帰国しましたのでお知らせいたします。

再来日の日程等については、決まり次第お知らせいたします。


左膝の検査のためにブラジルに一時帰国したレアンドロである。
これは厳しい。
今季の2列目はレアンドロを軸に考えておったはず。
その中心的選手が負傷にて長期の離脱となり、復帰の予定も未定となると苦しい状況は仕方がない。
この現実を受け止め、今季のサッカー自体にも影響を及ぼすこととなろう。
この困難に打ち勝ち、レアンドロの復帰を待つ。
真価が問われるときである。

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新しい試練はまた内田篤人を鍛えてくれるに違いない

「あきらめちゃ、だめじゃない?」苦悩する鹿島のキーマン内田篤人
名門・鹿島アントラーズの低迷。ベテランとなって帰ってきた内田篤人の思い
文:寺野典子/写真:ロイター/アフロ 2018年04月23日

■完敗に送られた「アントラーズコール」

 ディフェンディングチャンピオン・川崎フロンターレを相手に1-4の大敗を喫した鹿島アントラーズ。今季の課題である立ち上がりの悪さを突かれるように、開始5分のオウンゴール。後半開始早々の47分にも失点を喫した。64分に1点を返したものの、1分後にはGKへのバックパスを奪われて、3点目。77分には昌子源が退場し、81分に4点目を献上。文字通り完敗という内容だった。

 試合終了後、ゴール裏へと向かうアントラーズの選手たち誰もが、サポーターからのブーイングを覚悟していただろう。しかし、送られたのは、熱のこもったアントラーズコールだった。

「サポーターの人もブーイングじゃなくて、応援を送ってくれたけど、苦しいのはみんな苦しい」

 内田篤人はそうチームの現状を口にした。
 ACLではJリーグ勢で唯一決勝トーナメント進出を果たしたが、リーグ戦は3勝2分け4敗の11位(4月21日)。首位を走るサンフレッチェ広島とは勝ち点差は14ポイント。そのうえ、ここ1カ月は怪我人が8名にも及んでいる。

 今季加入した内田も第1節出場後、長く戦線離脱を余儀なくされていたひとりだ。
 前節、4月14日の名古屋グランパス戦に先発復帰し、勝利に貢献。立ち上がりの悪癖を払しょくすべく、「前への意識を表現したかった」と試合開始直後から攻撃参加や前線へのパスを送った。先制点を獲得後(前半10分)は、身体を張った守備でゴールを死守している。「プレーでチームをひっぱりたい」という内田らしい姿を見せていた。


 しかし、グループリーグ首位攻防となった4月17日のACL水原戦を、若手主体で臨み0-1と惜敗を喫したチームは、リーグ戦、川崎Fと対峙し、またもやその悪癖を見せる結果となってしまったのだ。

「映像でも見ていたけれど、フロンターレは、Jリーグのなかでもパス回しや攻撃のクォリティは群を抜いている。そういう相手と浮き沈みのある、あまりよくないアントラーズがやれば、こういう結果になってしまう部分もあるんだとは思う。

 ある程度、相手がパスを出して、動いていくという部分は予想していたし、しょうがない部分でもある。ただ、前半に失点してしまった状況で、やっぱり『またか』という雰囲気にもなるから。相手に対抗しようとするうちの動きも少ない。『次なにをしようか』という感じで、ひとつひとつのプレーが単発で終わってしまう。それぞれみんな思っているんだけど、みんな頑張っているんだけど、それがかみ合っていない。

 フロンターレは出して動いて(を繰り返していて)、みんながボールをもらうために動いている。そういうシンプルなことだとは思うけれど。俺らの形ってなんだったかと考えたときに、それが作りきれていない。勝てない状況になれば、自信がどんどん無くなっていく。そのうえ試合が続くなかでは、立て直すのは簡単じゃないとは思うから、ここは我慢するしかない。

 戦術もあるだろうし、ちょっと運もあるだろうし、これだけっていう理由じゃない。それを俺がわかっていれば、勝たせられる。俺も30(歳)で、ドイツでもやっているけど、どうやったら勝てるかって答えはないから。我慢しかない。ひたすら我慢、我慢。俺らには4冠という目標がある。だいぶ差があるけど、あきらめちゃダメじゃない? だけど、今は4冠を獲るチームの戦い方じゃない」

■サイドバックはこういう展開だと厳しい(笑)



 内田はある種、淡々と現実について語った。その言葉は厳しい。それは誰かを責めるというよりも、自身へのメッセージでもあるように思えた。

「サイドバックはこういう展開になるとなかなか難しい。(追加点を狙い)前へ行ったらカウンターをくらうし。どうしても受け身になる。やれることが限られちゃうね、難しいゲームになればなるほど。そういう地味なポジションなんですよ(笑)」

 そう語った言葉の響きは軽快にも感じたけれど、いかにチームへ影響力を与えられるかという意味での内田の苦悩が感じられもした。

 プレーで示すという意味での、ピッチの右サイドに立っている自身の限界。ベテラン選手にひっぱられていた過去とは違う。4冠をめざすチームの大型補強と言われた現在の内田篤人に課せられた任務、期待は彼自身がもっとも理解しているはずだ。

 苦境に立つチームの一員、そして、ベテランとして、ただじっと「我慢」しているわけではないだろう。新しい試練はまた内田篤人を鍛えてくれるに違いない。


川崎戦後の篤人を取材したBEST TIMEの寺野女史である。
FOOTBALL ZONE WEBの大木記者の記事とはかなり印象が異なる。
先の記事では戦術批判とも受け取られかねないコメントであったが、こちらではかなり前向きである。
「どうやったら勝てるかって答えはないから。我慢しかない。ひたすら我慢、我慢。俺らには4冠という目標がある。だいぶ差があるけど、あきらめちゃダメじゃない? だけど、今は4冠を獲るチームの戦い方じゃない」という言葉には、篤人の経験に裏付けされた含蓄がある。
諦める場合ではないのだ。
物事を変えるにも時間と労力がいる。
そこは我慢するところ。
この二つの記事を比較し、篤人の言いたいことをどちらが伝えておったかが、今はわかる。
コメントを切り取り報じるメディアの怖さを改めて知った。
常に真実を追い求めていきたい。

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ヤス・安西・PJ・レオ・シルバ、復帰

【鹿島】12位からの巻き返しへ 神戸戦で遠藤康ら主力4人復帰も
2018年4月24日7時0分 スポーツ報知


直接FKの居残り練習を行う遠藤康(中央)。右はレオシルバと久保田和音

 リーグ戦12位と苦しむ鹿島は23日、茨城・鹿嶋市内で神戸戦(25日・カシマ)に向けた調整を行った。長期離脱していたMF遠藤康(30)、DF安西幸輝(22)、FWペドロジュニオール(31)、MFレオシルバ(32)が全メニューを消化。神戸戦で4人同時に復帰を果たす可能性が浮上した。

 ACLとの連戦を戦う中でけが人が絶えず、開幕から常時5~7人がリハビリ調整してきた鹿島。5月中旬のW杯中断期間までACL決勝トーナメント1回戦を含めて残り7試合という段階で、離脱前に主力として出場していた4人が満を持してピッチに帰ってくる。

 遠藤は「リハビリよりも、チームが勝てない時にピッチに立てないことがつらかった。言われたら(先発で)いけます」と意欲。安西も「自分が山本選手(DF山本脩斗、12日に左膝後十字じん帯損傷で全治約3~4ヶ月の診断)の負担を減らせていればと思うと悔しい。早くピッチに立ちたい」と語り、悔しさをぶつける覚悟を示した。(岡島 智哉)


鹿島の練習を取材した報知新聞の岡島記者である。
ヤス、安西、PJ、レオ・シルバがフルメニューをこなしたとのこと。
これは朗報。
明日の神戸戦では4人が同時に出場する可能性があると報じられる。
不甲斐ない試合が続くチーム状態に対して大きな力となってくれよう。
期待しておる。

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鹿島アントラーズユース、高円宮杯U-18プレミアリーグ三連勝

鹿島が磐田を破り開幕3連勝を達成 高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第3節
2018年04月23日



ピックアップマッチ

鹿島アントラーズユース 1-0(前半1-0、後半0-0)ジュビロ磐田U-18

高円宮杯U-18サッカープレミアリーグEASTは4月22日(日)に第3節が行われ、鹿島アントラーズユース(茨城)とジュビロ磐田U-18(静岡)が対戦しました。

開幕から連勝中の鹿島と、連敗中の磐田という対照的な状況で迎えた一戦。立ち上がりから好調を維持する鹿島が押し込む展開が続きます。さらに鹿島は熊谷浩二監督が「間違いなくうちのストロングポイント」と言う、DF佐々木翔悟選手(#7)の左足、MF小沼樹輝選手(#8)の右足から放たれる高精度のセットプレーでゴールに迫っていきます。



15分ほど経過して、ゲームが落ち着いてくると磐田は昨年から主力として出場するMF岩元ルナ選手(#7)やMF加藤隼登選手(#8)らを中心に、サイド攻撃で対抗します。しかし、強固な鹿島DF陣を崩し切ることができず、決定機をつくり出すことができません。

すると、37分に試合の均衡が破れます。鹿島のMF小沼樹輝選手(#8)が蹴り込んだ左CKをゴール前でDF増崎大虎選手(#3)が頭で触れ、最後はMF前田泰良選手(#10)が押し込んで鹿島が先制に成功します。

鹿島は得点後に磐田の反撃に遭いますが、キャプテンの前田選手が「ここでやられたらもったいないぞ」と声を掛けるなど、前節2失点を喫した柏戦で得た教訓を生かして、1点のリードを守ります。



後半に入ると、鹿島はしっかりとブロックを敷き、カウンターを狙います。一方の磐田は前半に引き続き、サイドを根気強く攻め、ゴールへの道筋を立てていきます。「ここ3節で一番良かった」と世登泰二監督が振り返るように、チームが目指すポゼッションサッカーで鹿島ゴールに迫っていきます。

74分には右CKにDF速水修平選手(#5)が合わせますが、これはゴールポストに弾かれてしまいます。後半アディショナルタイムには加藤選手がゴール前でシュートを放ちますが、これはゴール上を通過。決定機を決め切ることができず、試合は終了。鹿島が1点を守り抜き、開幕からの連勝を3に伸ばしました。

監督・選手コメント

熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
初戦から難しい試合が続いています。勝っていく中での自信や、チームの構築といった部分が進んでいっているということだと思います。力の差はないですし、プレミアは力が拮抗した厳しいリーグなので、とにかく残留が目標です。その中でチーム、選手が成長していければいいと思います。最後のところでやらせないという部分は常日頃言っていること。後半は相手にボールを持たれましたが、シュートを打たれる前の段階で制限をかけたり、ボールを奪うことができるようにまた練習をしていきたいです。

MF #10 前田泰良 選手(鹿島アントラーズユース)
2連勝している中で勢いはつけながらもプレミアEASTは全く力の差がないので、守備から入ってセットプレーやカウンターからのワンチャンスをものにできればと思っていました。セットプレーでは質のいいボールが入ってくるので、常にそのこぼれ球を狙っています。自分の特長は、パスやシュートといったゴールにつながるプレーです。まずはチームのためのプレーを意識しつつ、チャンスがあれば目に見える結果を決めてチームを引っ張っていければと思っています。

世登泰二 監督(ジュビロ磐田U-18)
開幕から2試合を戦って、初めてのプレミアリーグに慣れるまでに時間がかかると思っていました。2試合を戦ってベースの切り替えの早さや、球際の激しさ、アプローチの早さの部分を体感することができました。サッカーの戦術以前に、意識の部分が全然違うということを感じて、この一週間はそういう部分を徹底してトレーニングの中でやってきました。ベースの部分に関してはまだまだですが、ここまで2戦と比べると、やっとプレミアのチームと戦える意識のところまで来たかなと。ここから先は、サッカー的な部分。やっとそういう話ができる。そういう土俵にようやく立てたのかなと感じています。

DF #4 平松航 選手(ジュビロ磐田U-18)
第2節までを戦って感じたプレミアのプレースピード、プレスの早さ、球際の激しさを意識した中で、一週間トレーニングをしてきました。鹿島の戦いも分かっていて、立ち上がりも悪くなく、試合全体としても今までの3試合の中でも一番良い出来でしたが、警戒していたコーナーキックの場面で、自分が失点に絡んでしまったのは悔しいです。時間をかけてきたビルドアップの部分はうまくはまったという印象ですが、まだまだゴール前に入っていく回数、シュートが少ないです。今日の試合で通用した部分はあったので、次の試合で通用することをどんどん増やしていって、勝点を少しずつでも拾っていければと思います。

その他の試合結果

柏レイソルU-18 2-3(前半1-0、後半1-3)清水エスパルスユース
市立船橋高校 2-2(前半0-1、後半2-1)浦和レッドダイヤモンズユース
富山第一高校 1-1(前半0-0、後半1-1)FC東京U-18
青森山田高校 1-1(前半0-0、後半1-1)流通経済大学付属柏高校

柏レイソルU-18(千葉)は清水エスパルスユース(静岡)をホームに迎えました。柏は27分にFW森海渡選手(#9)が先制ゴールを挙げますが、後半に清水のFW山崎稜介選手(#19)がハットトリックを達成。3-2で清水が勝利を収めました。市立船橋高校(千葉)と浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)による一戦は、後半アディショナルタイムにMF池髙暢希選手(#10)が劇的な同点ゴールを挙げ、2-2のドローという結果になりました。2連敗中の富山第一高校(富山)は昨年のプレミア王者・FC東京U-18との対戦。1点ビハインドの78分にFW小森飛絢選手(#10)がゴールを決め、ドローに持ち込み勝点1手にしました。開幕2連勝中の青森山田高校(青森)は流通経済大学付属柏高校(千葉)との一戦。後半に先制点を奪われますが、三國ケネディエブス選手の3試合連続ゴールで追いつき、勝点1を拾いました。


高円宮杯U-18サッカープレミアリーグEASTにて開幕から無傷の三連勝を飾り首位に躍り出た鹿島アントラーズユースである。
これは素晴らしい。
CKからの流れから先制し、そのゴールを守り切った。
熊谷監督は試合巧者ぶりも染み込ませておる。
この年代で試合から、練習から、そして集団生活から多くのものを吸収して成長していくのだ。
今後が楽しみである。

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SPIRIT OF ZICO

午前練習


川崎フロンターレ戦に出場した一部のメンバーはリカバリートレーニングを行い、それ以外はポゼッショントレーニングやミニゲームなどを実施しました。


オフ明けの本日の午前練習の風景である。
サポーターの張った「SPIRIT OF ZICO」の段幕が大きく栄える。
この言葉の下、チームは更に結束を強めるのだ。
自分たちの足下を再び固めてリスタートを切ろうではないか。
また、練習メンバーに目を向けると、レオ・シルバ、PJの姿が写る。
助っ人が復帰する模様。
チームに勢いを与え、勝利に導いてくれよう。
ジーコの言葉に誓いを立てて、新たに走り始めようではないか。
チームを信頼しておる。

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篤人、ぶっちゃけ言うと…

「ぶっちゃけ言うと…」内田篤人が赤裸々告白 4失点惨敗を喫した鹿島の問題点
2018.04.22

川崎戦で1-4と大敗の鹿島、内田が指摘…「当てて次がない。蹴って次がない」

 J1鹿島アントラーズは21日のリーグ第9節、敵地川崎フロンターレ戦で1-4と惨敗した。鹿島の元日本代表DF内田篤人はチームの現状について「頑張っているけど噛み合わない」と分析。さらに「ぶっちゃけ言うと……」と内包している問題点を赤裸々に指摘している。
 
 鹿島は序盤から後手を踏んだ。開始5分にオウンゴールで失点すると、後半2分にもMFエドゥアルド・ネットに被弾。後半19分にMF永木亮太のFKが壁に当たり、そのまま吸い込まれて1点差に詰め寄った。だが直後の後半20分にDF小田逸稀のパスミスからMF中村憲剛に流し込まれると、同30分にもFW大久保嘉人に決められて1-4と大敗した。

 今季公式戦最多の4失点を喫した鹿島。後半21分までプレーした内田は「今のあんまり良くない状況のなか、フロンターレに来たらこうなるわなっていう」と試合を振り返り、川崎戦について分析を加えていく。

 事前のスカウティングもあり、「ある程度(川崎がパスを)出して動いてくるのはしょうがない」と覚悟していたという。もっとも最大の問題は「前半やられて、どうしてもこっちは引く。それに対抗するウチの動き方がない」という点だった。

「ぶっちゃけ言うと……」と前置きした内田は、チームの問題点を炙り出す。「(ボールを味方に)当てて次がない。(ボールを)蹴って次がない。単発というかね。それぞれが思っているし、頑張っているんだけど、それが噛み合っていない」と率直に明かした。さらに内田は鹿島のスタイルにも触れ、不安を口にしている。

「噛み合っていない」…その原因は「戦術もあるし、運もある」

「開幕して試合をやっていくなかで、俺らの形ってなんなのかなって考えた時、はっきりしていないのかなって」

 川崎戦の大敗を受けて内田の不安は膨らんだ。「フロンターレは出して動いて、みんながもらいに動く。鹿島はどうかなって考えたら噛み合っていない」と自らの見解を示した。「みんな頑張っている」と何度も繰り返した一方、問題の原因について「戦術もあるだろうし、ちょっと運もある」と掘り下げている。

「4冠獲るって聞いて、俺はここに入った。でも今のところ4冠獲るチームの戦い方じゃないね、厳しいけど」

 鹿島は次節(25日)、本拠地でヴィッセル神戸を迎え撃つ。常勝軍団と呼ばれたクラブはここからどのような巻き返しを見せるのか。名門クラブの真価が問われる。

(大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki)


敗戦について篤人からコメントを引き出したFOOTBALL ZONE WEBの大木記者である。
分析について語った後に、「4冠獲るって聞いて、俺はここに入った。でも今のところ4冠獲るチームの戦い方じゃないね、厳しいけど」と一刀両断である。
悲しいが、これがチーム内部から見る現実なのであろう。
この状況をどのように変えるのであろうか。
過密日程に加えアジアの戦いも続く。
冷静にクラブを見守りたい。

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アル・アイン UAEリーグ優勝

元日本代表DF塩谷司、元鹿島MFカイオらがSNSで喜びの報告…アル・アインがUAEリーグ優勝
アル・アインが国内リーグ優勝を決めた。

アラビアンガルフリーグ(アラブ首長国連邦/UAE)が21日に行われ、元日本代表DF塩谷司が所属するアル・アインがアル・ナスルに勝利。2位のアル・ワハダが敗れたため、リーグ優勝を決めた。

塩谷は自身のSNSを更新。Twitterには「We are champions!! Mabrook(おめでとう)all Alain fans!! リーグ戦優勝しました(^^)」というメッセージとともに、チームメイトと優勝を喜び合う写真が添えられた。





かつて鹿島アントラーズに所属し、現在は塩谷とともにアル・アインでプレーするMFカイオも、Instagramに記念写真と「We are champions!」というコメントを投稿している。

We are champions! 🏆

Caio Lucasさん(@7caiolucas)がシェアした投稿 -



アル・アインはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場。グループDを2位で突破している。


UAEリーグ優勝を果たしたアル・アインのカイオである。
おめでとう。
これほどの助っ人がプロへの第一歩を鹿島にてスタートしてくれたことを誇りに思う。
また、ACLのGSも突破しておるとのこと。
決勝にて当たりたい。
共に勝ち上がっていこうではないか。

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オイペン・豊川、逆転に導く同点弾

DF&GKもお手上げのスピード…“激走”豊川雄太、執念の同点弾でオイペンの逆転勝利呼び込む
18/4/22 08:50


FW豊川雄太が同点ゴールを記録

[4.21 ベルギーリーグPO2第5節 シントトロイデン2-3オイペン]

 ベルギーリーグは21日、EL予選2回戦の出場権を争う「プレーオフ2」の第5節を行った。FW豊川雄太の所属するB組のオイペンは敵地でDF冨安健洋所属のシントトロイデンと対戦。3-2で逆転勝利を飾り、「プレーオフ2」初白星を手にした。2試合連続で先発した豊川は後半9分に同点ゴールを奪取。5戦ぶりとなる今季4得点目を記録し、同35分までプレーした。冨安は3試合連続でベンチ外となり、新天地デビューはお預けとなっている。

 奇跡の残留を導いた男が約1か月ぶりに沈黙を破った。豊川は1-2で迎えた後半9分、右サイドで味方とのワンツーを試み、リターンパスはDFに先に体を入れられて触られるも、スピードを緩めずに突進。相手が処理し切れずに流れたボールへと走り込むと、飛び出したGKもかわす形となり、最後はゴールエリア左から左足で無人のゴールに流し込んだ。

 豊川は3月11日に行われたレギュラーシーズン最終節のムスクロン戦(4-0)で、途中出場から3ゴール1アシストを記録。移籍後初出場で衝撃の活躍を見せ、チームを得失点差で奇跡の残留に導いていた。「プレーオフ2」では3試合連続で先発落ちしていたが、今月18日の前節アントワープ戦(0-1)で移籍後初スタメン。2戦連続の先発出場となった一戦で見事に結果を残した。

 チームはその後、後半24分に相手のオウンゴールで3-2と逆転に成功。「プレーオフ2」で初勝利を挙げ、決勝に進める首位と勝ち点3差の暫定4位に浮上した。


EL出場権を争うPOにて同点ゴールを決めたオイペンの豊川である。
これは素晴らしい。
遠くベルギーの地にて活躍しておる様子。
是非ともEL出場権を勝ち得、欧州の地にて躍動するのだ。
朗報を待っておる。

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川崎戦コメント・報道

2018明治安田生命J1リーグ 第9節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
観ての通り、前後半の立ち上がりに喫した失点が非常に痛かった。この試合の行方を決めてしまったと思う。ただ、選手にも伝えたが、10人になっても最後の最後まで戦い続けたことは評価している。

Q.失点の場面で、アントラーズのDFは最後にボールウォッチャーになってしまったように思うが?

A.まだ映像で観ていないが、フリーランニングや背後への進入に対してついていけなかったと分析している。川崎Fのストロングポイントは試合前からしっかりと注意をしていたが、選手たちがフリーにしてしまったことは反省しないといけない。



【伊東 幸敏】
ビハインドだったので「ボールを預けて前に行け」という指示だった。途中から入ったからには、何かを変えなければいけなかった。攻撃を活性化できればと思っていた。

【内田 篤人】
前後半の立ち上がりの失点は崩され方が同じだった。相手が引いても、うちが動かない。頑張ってはいるけど、噛み合っていない。

【永木 亮太】
立ち上がりの失点が多い。同じ失敗を繰り返している。これ以上、繰り返してはいけない。自分が入った時は2点のビハインドだったので、健斗に守備を任せて縦関係でプレーした。次の試合がすぐに来るので、みんなでやっていくしかない。

【土居 聖真】
課題の立ち上がりに失点してしまった。注意していなかったわけではないし、ミーティングでも、試合前もハーフタイムにも言っていた。それでも失点してしまったことには何か原因がある。逸稀は良くやっていた。失点は逸稀だけの責任ではなく、チーム全員の責任。

【小田 逸稀】
今日は全て自分のせい。1点を取り返して、ここからという時に中途半端なプレーをしてしまった。反省しないといけない。

第9節
2018年4月21日(土)16:03KO 等々力

[ 大岩 剛監督 ]
見て分かるとおり、最初の前半の立ち上がりの失点、後半立ち上がりの失点が非常に痛かったです。このゲームの行方を決めてしまったのではないかと思っています。ただ、これは選手にも言いましたけど、最後の最後まで10人になっても攻め続けたこと、戦い続けたことについては非常に評価しています。

--失点について、2点目、3点目、4点目のところでボールウオッチャーになっているように見えたのですが?
おっしゃるとおり、フリーランニングもしくは背後からの進入に対してついていけなかったというふうにいまは分析していますけど、映像を見返せていないので細かいところまでは言えません。ただ、フロンターレのストロングポイントは試合前から注意していましたし、選手がいろんな判断の中でフリーにしてしまったことはしっかり反省しないといけないかなと思います。

第9節
2018年4月21日(土)16:03KO 等々力

[ 内田 篤人 ]
オウンゴールが多い。形が全部えぐられてニアで合わされている。オウンゴールが悪いというか、崩され方が悪い。あんまり良くない状況の中でフロンターレと対戦したらこうなる。映像で見ていたけど、Jリーグの中でもパス回しだったり攻撃のクオリティーは群を抜いていると思う。フロンターレがやっていることと同じレベルでやっているのはほかにない。いまは我慢。ひたすら我慢。

【川崎F vs 鹿島】打点の高いヘッドをみせる植田
2018年4月21日(土)



セットプレーで打点の高いヘッドをみせる植田直通(鹿島)。この試合は、川崎F相手に4失点を喫して、勝利に貢献できず。

失点に絡んだ19歳を庇う鹿島DF内田篤人「俺も何度も失点に絡んでるし」
18/4/21 21:09



[4.21 J1第9節 川崎F4-1鹿島 等々力]

 ベテランに一瞬の隙を狙われた。鹿島アントラーズは後半19分、MF永木亮太のFK弾で1点差に追い上げたが、その1分後に失点。後半20分、DF小田逸稀がGKに出したバックパスが緩くなったところをMF中村憲剛が見逃さず、ボールを奪取。そのまま3点目を押し込まれた。

「1点取り返してここからというときに、ああいう中途半端なプレーは反省しないといけない」。東福岡高出身の小田はプロ2年目。リーグ戦はこれが2試合目の先発だった。失点シーンでは中村の動き出しが「見えていなかった」と声を落とし、「今日の試合は誰が何と言っても自分のせいだと思っています」と自身を責めた。

 右サイドバックで後半21分までプレーしたDF内田篤人は失点に絡んだ19歳を庇った。「あいつは本当によくやってる。19歳であんだけ家長さんやブラジル人に食いついて、よくやってる」。まだ経験が少ない中、逆サイドで奮闘した小田をそう称え、「DFってああいうもんだから。俺も何度も失点に絡んでるし。反省して次がないようになっていく」と続けた。

「俺がミスったときも(小笠原)満男さんとかソガ(曽ヶ端準)さんは全然文句を言わなかった。チーム全体の責任ということでチャラにして、次やったら坊主(笑)」。自身のエピソードを振り返りながら、「そういう軽い気持ちでいいんだよ」と将来有望な左サイドバックにエールを送った。

【J1採点&寸評】川崎 4-1 鹿島|家長、憲剛、大久保…役者たちが躍動!鹿島はミスが重なり…
本田健介(サッカーダイジェスト)
2018年04月21日


鹿島――小田は痛恨のパスミスで失点の原因に


【警告】川崎=家長(29分)、谷口(51分) 鹿島=昌子(32分、77分)、金崎(79分)
【退場】昌子(77分)
【MAN OF THE MATCH】家長昭博(川崎)


【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
試合の入りが拙く、5分にはオウンゴールで先手を取られた。その後は盛り返えす時間もあったが、ミスが重なり完敗。厳しい結果を突き付けられた。

【鹿島|採点・寸評】
GK 
1 クォン・スンテ 5.5
4失点はどれも止めろというのが難しいものだった。もっとも守護神として納得はいかないだろう

DF
2 内田篤人 5.5(66分OUT)
後方からのフィードで前線をサポートしようと奮闘。しかし、2点目は自らのサイドを崩された形で、不完全燃焼のまま交代となった。

5 植田直通 5.5
真骨頂の激しいタックルを見せた。ただし、試合途中で相棒の昌子を失うなど難しい対応を強いられた。

3 昌子 源 4.5
先制点を奪われたシーンでは家長に突破を許した。川崎にボールを持たれる時間が長かったなか、最終ラインをまとめきれず。77分には2枚目のイエローで退場となった。

23 小田逸稀 4
65分にはまさかのパスミスで3点目を献上。2失点目のシーンでもE・ネットにかわされてしまった。

MF
20 三竿健斗 5
開始5分には最終ラインのカバーに入るも痛恨のオウンゴール。その後は持ち直したが、1点分を挽回する働きはできなかった。

40 小笠原満男 5.5(57分OUT)
劣勢に立たされたチームを鼓舞したが、流れを変えることはできず。後半の早い時間にピッチを後にした。

鹿島――永木はFKで一矢報いる


鈴木は前半から果敢にゴールを目指したが、結果を残せず。鹿島は永木のFKからの1点止まりだった。(C)SOCCER DIGEST

13 中村充孝 5.5
守備では良く走ったが、期待された攻撃面では消えている時間が長かった。もう少し果敢に仕掛けても良かったか。

8 土居聖真 5.5
40分には好クロスでチャンスを演出。しかし60分にはタッチが大きくなり、好機をフイにするなど安定感を欠いた。

FW
9 鈴木優磨 5.5
奈良と激しいマッチアップを繰り返した。負けん気の強さはよく感じられたが、ゴールという結果は残せず。

10 金崎夢生 5.5
サイドに流れながらボールを引き出してチャンスを窺ったが、奏功せず。エースとしてチームを救うことはできなかった。

交代出場
MF
6 永木亮太 6(57分IN)
自ら奪ったFKをDFに当てながらねじ込んだ。だが、チームはその直後に失点。結果には結びつかなかった。

DF
22 西 大伍 5.5(66分IN)
攻撃に変化を加える存在として投入される。しかし敵陣で仕事をできた時間は少なかった。

DF
24 伊東幸敏 5.5(66分IN)
3点ビハインドの状況で攻めに出た。75分には土居の頭にクロスを合わせるも、ゴールにはつながらず。

監督
大岩 剛 5
川崎の攻撃を止める術を提示できないまま4失点。77分からは10人の戦いを強いられただけに交代カードの効果も薄かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島大敗もサポーター激励「もう我慢しかない」内田
[2018年4月21日22時18分]


川崎F対鹿島 前半、鹿島DF昌子(右)はコーナーキックからヘディングシュートを狙うもゴールならず(撮影・小沢裕)


川崎F対鹿島 後半、鹿島DF昌子(左)は2枚目のイエローカードを提示され退場となった(撮影・小沢裕)


<J1:川崎F4-1鹿島>◇第9節◇21日◇等々力

 これまで、肩を落とす試合ではブーイングを浴びていた鹿島アントラーズの選手に、サポーターからかけられたのは励ましの声援だった。DF内田篤人は言った。「やっぱり、苦しいのはみんな苦しい」。昨季、最終節で逆転優勝をさらわれた宿敵に、屈辱的な大敗を喫した。4失点は14年5月10日以来4年ぶり。当時も、等々力で川崎フロンターレが相手だった。

 やはり、課題の立ち上がりだった。開始5分に左サイドから攻められ、GKとDFの間に鋭いクロスを送られた。懸命に足を出したMF三竿健斗に当たって、今季3度目のオウンゴールで早くも先制を許してしまった。問題はオウンゴールの多さではない。内田は「(3度とも)全部えぐられて、ニアで触る形。オウンゴールが悪いというよりも、崩され方が悪い」と分析した。

 果敢にいかなければいけない後半も、立ち上がりの2分に追加点を許した。同19分に、途中出場したMF永木亮太のFKが壁に当たって入り、追い上げムードが高まったが、今度はその1分後。DF小田逸稀のGKへのバックパスが中途半端となり、川崎FのMF中村憲剛にさらわれた。失点の形、タイミングはどれも良くなかった。

 後半32分にはDF昌子源が2枚目の警告を受けて退場。そしてFW大久保嘉人に駄目押しを許した。大敗だった。

 大岩剛監督は「前半、後半の立ち上がりの失点が痛かった。それが流れを決めてしまった」と話した。前節の名古屋戦で勝ちきり、つかみかけた流れをまた、失う敗戦。

 「90分行きたかったが(交代は)戦術的なものだと思う」と話す内田は「戦術もあるだろうし、運もあるだろうし、これだけという理由じゃない。どうやったら勝てるかとかはないから。もう我慢しかない。我慢、我慢。ひたすら」と言い聞かせた。

昌子退場…鹿島、4年ぶり4失点

川崎・大久保を倒し、2枚目のイエローカードで退場となる鹿島・昌子(中央)=等々力陸上競技場(撮影・中井誠)

 明治安田J1第9節第1日(21日、川崎4-1鹿島、等々力)鹿島は1点を返し、1-2とした直後の後半20分にDF小田が痛恨のミス。GKへのバックパスをMF中村に奪われて失点し、反撃の機運に水を差した。同32分には日本代表DF昌子が2枚目の警告で退場。チームは2014年の川崎戦以来となる4失点で敗れた。「これからというときに(ミス)。自分のせい」と小田は唇をかみしめた。


川崎・大久保を倒して退場となる鹿島・昌子(右)=等々力陸上競技場(撮影・中井誠)


前半、競り合う鹿島・小田(左)と川崎・知念=等々力


倒される鹿島・金崎=等々力陸上競技場(撮影・中井誠)


鹿島 堅守機能せず今季3度目OG…内田「かみ合っていない」
明治安田生命J1第9節 鹿島1-4川崎F ( 2018年4月21日 等々力 )


ガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 昨季は優勝争いを演じたライバルに惨敗した。鹿島は立ち上がりの悪さを克服できず開始5分に今季3度目のオウンゴールで失点。以後の失点は前段階での守備がことごとくはまらなかった。後半32分にはDF昌子が2枚目の警告で退場。代名詞の堅守は崩壊し、14年5月以来、約4年ぶりに4失点した。「それぞれみんな頑張っているけどかみ合ってない。俺らの形が何なのか考えた時にはっきりしない」とDF内田。窮地に追い込まれている。

[ 2018年4月22日 05:30 ]

【鹿島】川崎にまた…4年ぶり屈辱4失点
2018年4月22日7時0分 スポーツ報知


後半、競り合う鹿島・金崎(左)と川崎・車屋(右)(奥は川崎・谷口)

 ◆明治安田生命J1リーグ第9節 川崎4―1鹿島(21日・等々力陸上競技場)

 昨季の1、2位対決はディフェンディングチャンピオンの川崎が鹿島を4―1で下した。

 大敗を喫した鹿島が暫定11位に後退した。前半5分、後半2分の立ち上がりに失点し、バックパスのミスからダメ押し点を奪われるなど2014年5月10日の川崎戦以来、約4年ぶりの4失点。得点もMF永木の直接FK弾のみに終わった。大岩剛監督(45)は「立ち上がりの失点2つが試合の行方を決めてしまった」と肩を落とした。

 DF昌子が2枚のイエローカードを受けて退場し、DF内田も守備に追われ攻撃に絡めないまま後半21分に途中交代。西野監督が視察する前で代表候補勢のアピールは不発に終わった。内田は「みんな頑張っているけど、かみ合わない。勝ちがないと自信が生まれてこない。こういう時は我慢しかない。我慢、我慢」と語った。

鹿島 4年ぶりのリーグ戦4失点 DF昌子が退場…10人で川崎に大敗

 川崎に敗れ、肩を落とし引き揚げる金崎(10)ら鹿島イレブン

 「明治安田生命J1、川崎4-1鹿島」(21日、等々力陸上競技場)

 14年5月10日の川崎戦以来、鹿島は4年ぶりにリーグ戦で4失点した。

 後半32分にはDF昌子が2枚目の警告を受けて退場。大岩監督は「10人になっても最後まで戦い続けたことは評価したい」と話した。痛かったのは1点差とした1分後の後半20分。DF小田が、バックパスを川崎の中村に奪われて失点した。小田は「ここからというところで中途半端なプレー」とうなだれた。


逸稀を庇う篤人である。
今思えば、篤人がレギュラーに抜擢された2006年も不安定な戦いをしておったものである。
逸稀は気にせず思いっきりプレイしていけば良いと思う。
また、篤人は「フロンターレがやっていることと同じレベルでやっているのはほかにない」とも言う。
攻撃の決まり事が徹底されておることは、素人目にもよく分かる。
今回、鹿島は開始直後のオウンゴールと逸稀のミスにて自分たちの力を発揮しきることは出来なかったが、耐えれば勝機の見えやすい相手であることもまた事実と言えよう。
ジャッジに甘えて、すぐに倒れるところも気になった。
このあたりが川崎がアジアで勝てぬ要因と思う。
いずれにせよ、善戦むなしくとは言えぬ敗戦は悔しい。
何が悪かったという表層ではなく、もっと深いところを観るべきと思わせる試合であった。

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Jリーグ 第9節 川崎フロンターレ戦



こうもジャッジが偏っては…
夢生が不憫で仕方がない。

今季初の前節同様のスタメン

鹿島植田が闘志、因縁川崎F戦で悔しさ「ぶつける」
[2018年4月21日7時20分 ]


鹿島DF植田直通(18年2月撮影)


リフティングする鹿島DF内田


 鹿島アントラーズが因縁の川崎フロンターレ戦へ今季初めて前節と同じメンバーで臨む可能性が高まった。これまでけが人や体調不良で毎節、先発が入れ替わっていたが、DF内田、MF小笠原らが変わらず出場する見込み。

 昨季は2試合とも3失点して敗れた上に、逆転優勝もさらわれた。DF植田は「昨年負けた相手だし、優勝を譲ってしまった相手でもある。悔しさは確実に残っている。ぶつけたい」と力を込めた。


前節同様のスタメンがニュースになっておる。
ミッドウィークのACLにメンバーを落としたとはいえ、今季のリーグ戦はメンバーを固定することが叶わずに来た。
負傷者続出がこの状況を生んでおる。
これでは、不安定な成績も仕方の無いことと言えよう。
ここでスタメンを替えずに挑めるということは、怪我人が増えなかったという事でもある。
小さな事ではあるが、今季に於いては大きな事とも受け止められる。
これを機に前節同様に快勝したい。
期待しておる。

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植田、1対1の局面で負けないようにしたい

【鹿島】植田、「悔しさが確実に残っている」西野監督&関塚技術委員長も視察へ
2018年4月21日7時0分 スポーツ報知


談笑する鹿島の大岩剛監督(左)と昌子源

 鹿島は20日、茨城・鹿嶋市内で川崎戦(21日・等々力)に向けて調整した。川崎は昨シーズンの最終節で勝ち点を並ばれ、得失点差で優勝をさらわれた因縁の相手。直接対決でも2戦2敗6失点と苦戦した。大岩剛監督(45)は「当然、あの悔しさはチームみんなが持っている」と語り、DF植田直通(23)も「(悔しさが)確実に残っている。相手を自由にやらせず、1対1の局面で負けないようにしたい」と誓った。

 また、同戦には日本代表の西野朗監督(63)、関塚隆技術委員長(57)の“二大巨頭”が駆けつける予定。DF昌子源(25)、植田直通(23)、内田篤人(30)、MF三竿健斗(22)、FW金崎夢生(29)ら先発予定の代表候補勢をチェックする。


昨季、優勝をさらわれた事に関して口にする大岩監督と植田である。
それぞれ、「当然、あの悔しさはチームみんなが持っている」、「(悔しさが)確実に残っている。相手を自由にやらせず、1対1の局面で負けないようにしたい」と言う。
これはメディア側からの質問があったため応えた格好であろう。
悔しいことは事実であるが、過去は過去。
ここは目の前の試合集中しておるはず。
今季の川崎の戦術を丸裸にし、勝利を掴み取ってくれよう。
気持ちを高めてスタジアムに向かう。
楽しみである。

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聖真、去年知ったその悔しい気持ちが薄れてはいけない

鹿島“原点回帰”で今季初連勝へ!土居「一瞬でも隙見せない」
明治安田生命J1第9節 鹿島―川崎F ( 2018年4月21日 等々力 )

 鹿島が21日、敵地の川崎F戦に臨む。

 昨季は終盤の2戦で1得点でも決めていれば川崎Fを上回って優勝できていた。FW土居は「去年知ったその悔しい気持ちが薄れてはいけない」と言い「一瞬でも隙を見せた方が苦しい展開になる」と試合を見据えた。「一人一人がやるべきことをやろう」と選手ミーティングで話し合った後に4試合ぶりの白星を挙げた14日の名古屋戦と同じ11人で臨むことが濃厚。“原点回帰”の姿勢で、今季初連勝へ挑む。

[ 2018年4月21日 05:30 ]


川崎戦に向けてコメントを発した聖真である。
「一瞬でも隙を見せた方が苦しい展開になる」と言う。
お互いに高いモチベーションで挑むこともあり、集中力を維持することこそ肝要である。
上位浮上への重要な試合、聖真の活躍を期待する。
楽しみな一戦である。

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Jリーグ屈指の「矛」と「盾」の対決から目が離せない

【J1展望】川崎×鹿島|昨季は優勝を争った両チーム。鹿島はリベンジを果たせるか!?
サッカーダイジェスト編集部
2018年04月20日


川崎――小林、大島は欠場する見込み


故障者/川崎=小林、大島、赤﨑、登里 鹿島=安西、P・ジュニオール、町田、安部、山本、L・シルバ、レアンドロ
出場停止/川崎=なし 鹿島=なし


J1リーグ9節
川崎フロンターレ - 鹿島アントラーズ
4月21日(土)/16:00/等々力陸上競技場

川崎フロンターレ
今季成績(8節終了時):6位 勝点12 3勝3分2敗 9得点・5失点

【最新チーム事情】
●水曜日のACL・蔚山現代戦ではターンオーバーを採用。鹿島戦での先発陣のコンディションに問題はなさそう。
●小林、大島ら数人の怪我人が出ているのは懸念材料。
●リーグ戦ではここ4試合で2分2敗。決定力に課題を抱える。

【担当記者の視点】
 水曜日のACL・蔚山現代戦はすでにグループリーグ敗退が決まっていただけに、これまで出場機会が限られていたメンバーで臨んだ。その分、中2日で迎える鹿島戦へ先発陣のコンディションは心配なさそうだ。

 もっとも小林と大島が負傷欠場する見込みで、ベストメンバーを組むことは難しい。キーマンふたりを欠いて、直近の課題である決定力を改善できるか。

 昨季は最終節で鹿島を逆転して優勝しただけに、相手はリベンジに燃えているはず。ただし川崎もここ4戦で2分2敗と足踏みが続くだけに勝利がほしい。お互いの意地がぶつかる熱い試合になりそうだ。

鹿島――頼れるのは日本代表の両CB

鹿島アントラーズ
今季成績(8節終了時):8位 勝点11 3勝2分3敗 6得点・5失点

【最新チーム事情】
●前節のダゾーンのベストイレブンに、内田と小田が選出された。
●3節・広島戦で右膝内側側副じん帯を損傷した安西が、復帰目標を10節・神戸戦か、その翌節の横浜戦に設定した。


【担当記者の視点】
 雪辱を果たすべき相手だ。昨季は最終節で逆転優勝を許し、選手たちは涙を飲んだ。

「昨年は悔しい想いをしている。そういった意味でも大事な試合になる。優勝するためにはひとつも落とせない。気合いは入っている」と植田が力強く話した

「攻撃」の川崎に対し、「守備」の鹿島の注目の一戦となる。昨季は鹿島の守備が機能せず、本拠地でのリーグ戦最初の顔合わせ(12節)は0-3で負け、二度目の対戦(22節)でも1-3で敗れ、2戦で計6失点と後塵を拝した。

 怪我人が多く、不安要素は少なくないが、頼れるのは日本代表の両CB、昌子と植田だ。このふたりが出場する試合は安定感が増す。両サイドはベストメンバーではないが、小田は成長著しく、川崎相手にも「(自分は)戦う姿勢で勢いをもたらすのが持ち味。ガツガツ行きたい」と気負いはない。

「川崎は去年と同じサッカーをしている。しっかり準備して臨みたい」と大岩監督。川崎の流動的な攻撃にどう対応するか。Jリーグ屈指の「矛」と「盾」の対決から目が離せない。


「頼れるのは日本代表の両CB、昌子と植田だ。このふたりが出場する試合は安定感が増す」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
日本代表にも選出される二人が揃った試合は安心して観ていられる。
この川崎戦は名古屋戦に続いて並び立つ模様。
これは朗報と言えよう。
攻撃に特徴を持つ川崎を封じるには、この二人の尽力が必要である。
昨季のお返しをするためにも完封劇を演じて欲しいところ。
鬼門である等々力にて勝利の雄叫びを上げるのだ。
高ぶる気持ちでスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。

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鹿島アントラーズノルテ・天坂陸斗くん、JFAエリートプログラムメンバー選出

2018 JFAエリートプログラムU-13フューチャーキャンプ東(4/27~30@福島) メンバー・スケジュール
2018年04月20日

スタッフ
監督:遠藤 善主 エンドウ ヨシムネ(日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:西川 誠大 ニシカワ セイダイ(日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:上田 大貴 ウエダ ダイキ(青森山田中学校)
GKコーチ:川俣 則幸 カワマタ ノリユキ(日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)

選手
GK
及川 初 オイカワ ハジメ(松本山雅FC U-15)
ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾 ピサノ アレクサンドレコウトホリオ (FC.フェルボール愛知)

FP
稲垣 禅太郎 イナガキ センタロウ(カターレ富山U-15)
渡部 凪斗 ワタナベ ナギト(会津サントスFCジュニアユース)
濱野 加成 ハマノ カナル(JFAアカデミー福島U15)
花城 琳斗 ハナシロ リント(JFAアカデミー福島U15)
追川 飛羽 オイカワ トワ(松本山雅FC U-15)
衣川 藍斗 コロモガワ アイト(塩釜FCジュニアユース)
飯野 珠央 イイノ ジュオ(北海道コンサドーレ札幌U-15)
吉荒 開仁 ヨシアラ カイト(東京武蔵野シティFC U-15)
小日山 滉生 コヒヤマ コウセイ(FCあきたASPRIDE)
相馬 理玖 ソウマ リク(ジェネラーレ室蘭U-15)
工藤 葵柊 クドウ アシュ(ジェネラーレ室蘭U-15)
佐々木 悠磨 ササキ ユウマ(MIRUMAE・FC・U-15)
天坂 陸斗 テンサカ リクト(鹿島アントラーズノルテ)
村本 柊生 ムラモト シュウ(DOHTOJrユース)
三森 太陽 ミツモリ タイヨウ(昭和FC U-15 VOLARE)
石川 柊翔 イシカワ シュウト(ジェフ千葉U-15)
羽根 成千加 ハネ ナルチカ(SQUARE富山FC U-15)
塚田 喜大 ツカダ ハルト(JFAアカデミー福島U15)
石田 然 イシダ ゼン(JFAアカデミー福島U15)
戸祭 博登 トマツリ ヒロト(FC東京U-15むさし)

スケジュール
4月27日(金) PM トレーニング
4月28日(土) AM
PM トレーニング
練習試合 vs 鹿島アントラーズアカデミー
4月29日(日) AM
PM トレーニング
練習試合 vs いわきFC U-15
4月30日(月・振休) AM トレーニング
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

「エリートプログラムフューチャーキャンプ」とは
従来からあるエリートプログラムは参加選手の誕生月がその学年の前期に集中する傾向があるため、2005年9月1日以降に生まれた選手のみを招集して行うトレーニングキャンプです。2018年新設。6月は東西にわかれて活動を行い、12月には東西合同の活動を予定しています。


JFAエリートプログラムU-13フューチャーキャンプ東のメンバーに選ばれた鹿島アントラーズノルテの天坂陸斗くんである。
若き世代に有望な人材が現れたことを幸せに思う。
順調に成長し、将来の鹿島を背負う選手となって欲しい。
期待しておる。

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小田逸稀、ガツガツ行きたい

鹿島小田、初の連勝へ「戦う姿勢で勢いもたらす」
[2018年4月20日7時29分 ]


ミニゲームを行う鹿島DF小田(左)とDF西

 宿敵に勝って今季初の連勝を。

 鹿島アントラーズの21日の相手は昨季最終節で逆転優勝をさらわれた川崎フロンターレ。リーグ戦の対戦で4戦勝ちなし(3連敗)と苦しむ相手だけに、リーグ初出場の第8節名古屋グランパス戦でDAZN週間ベストプレーヤーに選ばれたDF小田は「ハンパない相手。1人1人の質が高い。でも、勝てば自分もハンパなくなれる。戦う姿勢で勢いをもたらすのが持ち味。ガツガツ行きたい」と若者らしく誓った。


小田逸稀を取材したニッカンスポーツである。
「ハンパない相手。1人1人の質が高い。でも、勝てば自分もハンパなくなれる。戦う姿勢で勢いをもたらすのが持ち味。ガツガツ行きたい」と語る。
とても高いモチベーションを持っておることが伝わってくる。
今、ノリにノっておる2年目の左SB、ここで更に結果を残し、レギュラーへの道を切り開くのだ。
期待しておる。

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優磨、みんなで乗り越えられれば

鹿島・鈴木「借り返す」 21日因縁川崎戦
 アジア・チャンピオンズリーグの水原(韓国)戦から中3日で敵地、川崎戦(21日)に臨む鹿島は19日、約30分の軽めの調整を実施した。昨季は最終節で逆転Vを許し、ホーム、アウェーともに黒星を喫した相手。FW鈴木は「借りを返さないといけない。勝てば(流れが)くると思う。得点という結果を出したい」と雪辱を誓い、ゴールを宣言した。(鹿嶋市)

鹿島“因縁”撃破へ優磨が燃える「みんなで乗り越えられれば」
明治安田生命J1第9節 鹿島-川崎F ( 2018年4月21日 等々力 )

 鹿島は21日、敵地で川崎Fと対戦する。

 昨季リーグ最終節で逆転Vを許した因縁の相手。チームで唯一、公式戦8戦連続先発のFW鈴木は「もう負けられない。勝ったら気持ち的にも乗れる」と気合を入れた。

 5月20日の仙台戦まで残り8試合続く過密日程。「(疲れを)ちょっとは感じているけど、試合に出続けられていて楽しいし、充実感がある。まだ半分!ケガ人も戻ってくるのでみんなで乗り越えられれば」と力を込めた。

[ 2018年4月20日 05:30 ]


川崎戦に向けて意気込みを語る優磨である。
「借りを返さないといけない。勝てば(流れが)くると思う。得点という結果を出したい」とコメントする。
川崎は唯一の通算対戦負け越しチーム。
ここは勝ちたいところ。
優磨のゴールに期待が集まる。
また、連戦については、「(疲れを)ちょっとは感じているけど、試合に出続けられていて楽しいし、充実感がある。まだ半分!ケガ人も戻ってくるのでみんなで乗り越えられれば」と言う。
身体よりも頭の疲労がどの程度なのかが気になるところ。
アイデア・発想が乏しくなると攻撃が停滞してしまう。
その不安については、「楽しいし、充実感がある」という精神的充足を述べ、吹き飛ばしてくれる。
優磨を中心に攻撃的に戦おうではないか。
期待しておる。

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「最後の希望」となった鹿島には、Jリーグのプライドを示すような結果を残してほしい

“ACL軽視”の現状…大一番で主力温存のC大阪と、負傷離脱中の昌子を帯同させた鹿島
2018年4月19日18時10分 スポーツ報知

 「セレッソをACLから追放すべきだ」という海外ジャーナリストの発言が話題になった。C大阪は、勝利で1次L突破が決まったACL最終節・アウェー広州恒大(中国)戦で日本代表FW杉本健勇、MF山口蛍ら主力6人を週末のリーグ戦に備えて温存した。結果は1―3の惨敗だった。

 「勝つために、コンディションが良い選手を連れてきた」と強調していた尹晶煥監督だったが、試合後の会見では「4年前にACLに出た時にJ2に降格した。正直に話すと、ACLよりJリーグに重点を置いているのは事実」と語った。

 川崎、柏、C大阪の3クラブが1次Lで敗退した。決勝トーナメントに進んだのは鹿島だけ。同じ東アジア地区からは中国と韓国から3チームずつ進出。タイのブリーラムも突破を決めた。日本から1クラブのみの進出は13年以来、5年ぶり。4クラブ合計5勝も現行制度になった09年以降で最少だった。

 Jリーグは13年からアウェー渡航費の80%を補助するなど、支援体制を強化。同年の柏4強、15年G大阪4強、17年浦和優勝など一定の成果を示してきた。しかし今大会の日本勢アウェー成績は3勝2分け7敗。鹿島を除くと1勝1分け7敗と散々な数字だ。移動距離や敵地での対応に苦戦したこと以上に、控え組中心で臨むチームが多かったことが要因だろう。

 日本勢唯一の突破を決めた鹿島は本気だった。引き分け以上で1次L突破が決まった第5節のアウェー上海申花戦。鹿島はベンチ登録メンバーより1人多い19人を上海に送り込んだ。その“プラスワン”は、前日練習でスパイクを履かず、腕を組みながらじっと全体練習を見つめていた。負傷離脱中だった日本代表DF昌子源である。

 突破を最終節に持ち越さないため、鹿島はリーダーシップに優れ、チームの士気を高められる昌子を「ベンチ外」という19人目の選手として帯同させ、敵地で16強入りを決めた。その他の試合でも昌子と植田直通の代表DFコンビ、リーグ戦で2トップを務める金崎夢生と鈴木優磨のFWコンビのどちらか一方は必ず先発で起用した。悲願のアジア制覇を狙う、クラブの本気度が伺えた。

 今季はW杯イヤー。各クラブは過密日程を強いられている。柏にとって、格下・傑志(香港)に敗れることは想定外だったはずだ。川崎がベテランMF中村憲剛をアウェー全戦に帯同させなかったことにも理解を示したい。C大阪も昨季、控え組中心でルヴァン杯と天皇杯を制した実績がある。それでも1次L敗退という結果を前にすれば、それらは「ACL軽視」と捉えられかねない。

 ACLの優勝賞金は4億5000万円。J1は傾斜配分金などを含めた総額で約22億円。一般企業の世界ならば、「J1制覇」という“カネになる事業”に優れた人材を集中させるクラブは優良企業であり、全冠制覇を本気で狙う鹿島は経営戦略の面でイマイチな企業かもしれない。

 しかし、プロスポーツの世界である。選ばれし4クラブがJリーグを代表し、アジア制覇を目指して各国の強豪クラブとしのぎを削る舞台の話だ。「最後の希望」となった鹿島には、Jリーグのプライドを示すような結果を残してほしい。(記者コラム・岡島 智哉)


セレッソと鹿島のACLに挑む姿勢の差を記す報知新聞の岡島記者である。
セレッソは、サブ組主体でGSを戦い、そして敗退した。
ここまでまるごと替えて良いものかと目を疑うメンバー選考であったが、当然のように不安定な戦いをして敗退の憂き目に遭っておる。
試合後の会見にて「4年前にACLに出た時にJ2に降格した。正直に話すと、ACLよりJリーグに重点を置いているのは事実」と言い切っておる。
降格のトラウマが、クラブとしての姿勢に影響を及ぼしておる様子。
それに対して、鹿島は主軸をローテーションさせて決勝トーナメント進出を成し遂げておる。
過密日程、長距離移動など、苦境を乗り越えての結果を素直に喜びたい。
昨季より、Jリーグの賞金が跳ね上がり、ACL軽視のクラブが増えたことは確かである。
そこで、手を抜くことなく、両獲りに動く鹿島が素晴らしい。
この鹿島の姿勢が、本当に好きだ。
今季は結果も掴み取りたいところ。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
神様は見ておる。

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小田逸稀、DAZNベストイレブン選出も「初先発だったから甘めにつけてくれたんじゃないですか」

[鹿島]DAZNベストイレブン選出の小田逸稀。課題に目を向ける本人は喜び半分


 前節、DAZNが選ぶベストイレブンに選出された小田逸稀が「初先発だったから甘めにつけてくれたんじゃないですか」とうれしさ半分であるあることを明かした。
 小田は2年目の左SB。昨季までは天皇杯の1試合に出場しただけだったが、ケガ人の多さと過密日程ということもあり、今季はACLでプロ初先発出場を果たすと、名古屋戦ではリーグ戦初先発となった。「体がフワフワしていた」という序盤こそボールが足につかない場面が見られたが、その後は積極的なプレーを見せ、持ち味である1対1の守備ではアグレッシブな姿勢で2-0の勝利に貢献した。ただ、試合直後から「もっと仕掛けてセンタリングをあげたかった」と課題をあげていた。映像を見直しても細かなポジションミスが目についたという。そうしたこともあって、ベストイレブン選出も喜び半分だったようだ。
 鹿島はケガ人が多く、次の川崎F戦も出場のチャンスがあるかもしれない。「チームの勝利のために貢献したい」と意気込んでいた。

(鹿島担当 田中滋)


小田逸稀を取材したBLOGLAの田中滋氏である。
DAZNが選ぶベストイレブンに選出された気持ちを「初先発だったから甘めにつけてくれたんじゃないですか」と控えめに語る。
リーグ戦初先発した名古屋戦は、逸稀自身として納得の出来ではなかった様子。
自己評価とはそういうもの。
クロスからアシストの一つのしたかったであろうし、もっともっと上がりたかったであろう。
そのあたりを改善し、日本屈指のSBに成長していくのだ。
鹿島のレギュラーは実力が認められた証拠。
自信を持って次回に臨め。
将来が楽しみな選手である。

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町田・平戸、21歳の誕生日に思う

[町田]21歳を迎えた町田の平戸太貴。懸念するのは幻のプレゼント


 4月18日に21歳の誕生日を迎えた町田の平戸太貴は、21歳の抱負をこう誓った。
「みんなに『若い』と言われているけど、自分よりも年下で活躍している選手は日本や海外を問わずにたくさんいるので、もう若いなんて言ってはいられない。21歳のこの1年はまず、ゼルビアを引っ張って、チームを勝たせる選手として大きくレベルアップしていきたい」
 そう話す平戸の脳裏に浮かんだ“21歳未満で活躍しているプレーヤー”は、現在オランダのエールディヴィジに所属するフローニンゲンの堂安律。現在リーグ8得点を奪っている堂安とは、2015年のNEXT GENERATION MATCHでU-18 Jリーグ選抜の一員として、ともにプレーしているため、どうしても気になる存在だという。
 プロとしての実績は、確かに堂安に劣るかもしれない。それでも今季の平戸は開幕からサイドハーフのレギュラーをつかみとり、第9節終了時点で1得点6アシストを記録。町田の8番は、開幕8戦無敗だったチームの立役者の一人だが、彼の向上心は“天井知らず”である。
 ちなみに21歳の誕生日プレゼントについては、チームメートからのそれに期待を寄せている。早速、中島裕希には「何が欲しい?」と聞かれたことから、“高価なもの”をお願いしようと思案しているという。
 しかし、平戸にはどうしてもぬぐえない不安要素がある。それは、昨年の誕生日にも中島から欲しい物を聞かれたため、遠慮なくリクエストを出したものの、「あー、そうなんだ」という返答だけでプレゼント獲得が“幻”に終わっていたこと。そうした昨年の“経験則”があるだけに、平戸自身は今年も中島からのプレゼントが、幻に終わることを危惧している。

(町田担当 郡司 聡)


昨日の4月18日に21歳の誕生日を迎えた町田の平戸である。
ユース時代にチームを引っ張っていた姿が遠く感じさせられる。
その平戸は、年下で活躍しているプレイヤーにフローニンゲンの堂安律を挙げる。
どうしても気になる存在とのこと。
密かなライバル心とも呼ぼうか。
そういった存在がいることで、平戸の向上心が更に刺激されて行くことであろう。
大いに成長し、チームを勝たせるプレイヤーとして存在感を発揮していってくれよう。
お誕生日おめでとう。

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オリヴェイラ監督、浦和の指揮官に就任

オズワルド オリヴェイラ監督就任について
4月19日、オズワルド オリヴェイラ氏がトップチーム監督に就任することが決まりましたので、お知らせいたします。なお、オリヴェイラ監督は、4月25日(水)の明治安田生命J1リーグ第10節柏レイソル戦から指揮を執ることとなります。

<監督プロフィル>
【氏名】オズワルド オリヴェイラ Oswaldo De Oliveira Filho
【生年月日】1950年12月5日生まれ(67歳)
【出身地】ブラジル リオデジャネイロ州
【指導歴】
1999-2000 コリンチャンス
2000 ヴァスコ・ダ・ガマ
2001-2002 フルミネンセ
2002-2003 サンパウロ
2003 フラメンゴ
2004 コリンチャンス
2005 サントス
2005 アル・アハリ
2006 フルミネンセ
2007 クルゼイロ
2007-2011 鹿島アントラーズ
2012-2013 ボタフォゴ
2014 サントス
2015 パルメイラス
2015 フラメンゴ
2016 スポルチ
2016 コリンチャンス
2017 アル・アラビ
2017-2018 アトレチコ・ミネイロ

【海外での獲得タイトル】
サンパウロ州選手権(1999、2002)
ブラジル全国選手権(1999、2000)
コパ メルコスール(2000)
FIFAクラブ世界選手権(2000)
アブダビ トーナメント(2005)
リオ・デ・ジャネイロ州選手権(2013)

【日本でのJリーグ通算成績】
・J1リーグ 170試合 89勝44分37敗、リーグカップ 19試合 11勝1分7敗

【日本での主要獲得タイトル】
J1リーグ優勝(2007、2008、2009)
天皇杯(2007、2010)
リーグカップ優勝(2011)

【オズワルド オリヴェイラ監督コメント】
「浦和のファン・サポーターのみなさん、力強い応援に後押しされるこの素晴らしいチームの指揮をとる機会をいただき光栄に思います。高いモチベーションをもって結果をもとめ、みなさんと共に戦いたいと思います。私たちの努力とみなさんの応援の融合があることを信じています。がんばりましょう!」

【中村修三GMコメント】
「オリヴェイラ監督に就任いただくことになりました。私がGMに就任後直ちに着手して選定を進めてまいりましたが、監督選定の基準は3点ありました。1点目は、タイトル獲得経験があること、2点目は、日本をよく知っていること、そして3点目は、これまで目指してきた強くて魅力あるチーム作りを行える人材であることです。さらにオリヴェイラ監督は情熱と厳しい規律を持って指導してくださる方ですから、大槻監督が立て直してくれたチームを、今後、さらに改善してくださる人物だと考えています」


予てから報じられておったようにオリヴェイラ監督が浦和の指揮官に就任した。
これは悲報。
鹿島を去る際に、「必ず戻ってくる。だからさよならとは言わない。また、会おう」と語ってくれたオリヴェイラ監督が、よりよって、鹿島を忌み嫌うことを生きがいとする浦和の手先に身を落とすこととなろうとは。
残念でならない。
とはいえ、これもサッカー監督のサガ、これも運命と言えよう。
このオリヴェイラ監督が率いる浦和との対戦は5月5日、聖地・カシマスタジアムにて迎え撃つこととなる。
オリヴェイラ監督に成長したチームを魅せるためにも血がんとなって奮起し、勝利を掴み取ろうではないか。
気合いの入る一戦である。

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ヤス、ミニゲームにて潑溂

午前練習


ミーティング後、パス練習やミニゲームを行いました。水原三星戦のスタメンは練習途中からリカバリートレーニングに入りました。


ミニゲームを行う風景である。
ヤスがボールをキープしておる。
負傷から復帰し、本格的にプレイしておる。
この様子では、週末の川崎戦は問題ないように見える。
ヤスのキープ力にて勝利を掴み取りたい。
楽しみにしておる。

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ヘタフェ・岳、結婚へ

柴崎岳と真野恵里菜が結婚、遠距離愛実らせ来月にも
[2018年4月19日5時0分]


柴崎岳(左)、真野恵里菜

 タレントで女優の真野恵里菜(27)とスペイン1部ヘタフェのMF柴崎岳(25)が結婚することが18日、分かった。複数の関係者によると、夏ごろまでには婚姻届を提出するとみられる。

 親しい関係者によると、2人は知人の紹介で知り合い、交際に発展したという。日本とスペインという遠距離恋愛だったが日程の合間を縫って、順調に愛を育んでいた。既に周囲に結婚の意思を報告しており、互いの親族にも伝えているという。

 真野はハロー!プロジェクトのフットサルチームで活躍し、サッカーに詳しい。16年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、今年3月公開の映画「坂道のアポロン」に出演し好演を見せており、女優として活躍中。

 柴崎も昨年7月にヘタフェに移籍し、9月のバルセロナ戦で初ゴールを決めるなど活躍。シーズンオフに入る来月以降、ゴールインすることになりそうだ。

 ◆柴崎岳(しばさき・がく)1992年(平4)5月28日、青森県野辺地町生まれ。野辺地小2年から野辺地スポーツ少年団でサッカーを始め、青森山田中3年時に全国中学大会準優勝。青森山田高では1年からレギュラーで2年時に全国高校選手権で準優勝。2011年鹿島入団。日本代表は14年9月のベネズエラ戦で初出場初得点、175センチ、64キロ。B型。

 ◆真野恵里菜(まの・えりな)1991年4月11日、神奈川県座間市生まれ。2006年に「ハロプロエッグ」の第2期メンバーになる。08年3月ハロプロエッグを卒業し、女優として映画、テレビなどに多数出演。2018年3月配信のdTV×FOD共同製作ドラマ「彼氏をローンで買いました」で主演。今年3月に公開された映画「坂道のアポロン」に出演。159センチ。血液型B。

ヘタフェ柴崎岳、真野恵里菜と今夏結婚!1万キロの遠距離恋愛成就

公私ともに順調の柴崎。W杯のメンバー入りに向けても気合が入りそうだ=昨年8月撮影

 サッカー・スペイン1部リーグで活躍する日本代表MF柴崎岳(25)=ヘタフェ=と女優、真野恵里菜(27)が今夏にも結婚することが18日、分かった。複数の関係者の話を総合すると2人の間で結婚の意思は固まっており、約1年半の遠距離恋愛を成就させた。6月14日に開幕するW杯ロシア大会の代表メンバー入りを目指す柴崎が愛の力で日本を勝利に導き、私生活でもゴールを決める!


柴崎と今夏に“ゴールイン”することが判明した真野。幸せいっぱいな笑顔が見られそうだ

 サッカー界と芸能界のビッグカップルが、ついに愛を結実させる。

 柴崎と真野を知る関係者の1人は「両家のあいさつはこれからですが、すでに2人の結婚の意思は固まっています。準備が整い次第、関係各所に報告することになっています」と証言。違う関係者も「早ければW杯後の今夏、婚姻届を提出する予定と聞いています」と明かす。

 柴崎と真野は2016年秋に共通の知人の紹介で出会い、交際に発展。昨年11月に熱愛が発覚した後も多忙ながら、合間を縫って約1万キロ離れた日本とスペインを行き来し、愛を育んできた。

 世界最高峰リーグでもまれながらW杯メンバーを目指す柴崎にとって、真野の存在は絶大な力となっている。出会って間もないJ1鹿島時代の16年12月、クラブW杯決勝で欧州王者レアル・マドリード相手に2ゴールを挙げ、スペイン移籍後の昨年9月にはヘタフェの10番としてバルセロナから強烈なボレーシュートを決めて、世界を驚かせた。

 ただ、同試合中に左足甲を亀裂骨折。戦線を離脱し帰国したが、このとき真野が得意のロールキャベツなど手料理を振る舞い献身的にサポートし、柴崎はリハビリに励むことができた。そのかいあって同12月に復活し、先月の欧州遠征で代表復帰した。

 注目のW杯メンバーは来月31日に発表される。電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ前監督(65)は守備に強い選手を積極的に起用してきたが、西野朗新監督(63)は攻撃的な戦術を明言。柴崎はレアル、バルサの強豪2チームからゴールを奪った得点力に加え、パスセンスにも優れており、ある関係者は「西野監督の攻撃サッカーを担える存在で、選ばれる可能性は十分にある」と太鼓判を押す。

 柴崎の1学年上の姉さん“女房”は、06年からモーニング娘。らを擁するアイドル集団、ハロー!プロジェクトのメンバーとして活動し、ハロプロのフットサルチームにも所属。現在も趣味でフットサルをするほどサッカー好きだ。

 13年のハロプロ卒業後は、16年放送のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」(主演・新垣結衣)で元ヤンキーのシングルマザー役を好演するなど若手演技派女優に成長。また、CMでも日本酒「黄桜 呑」で一足早く人妻を演じるなど、8本に出演する売れっ子だ。

 真野は以前、結婚観について「マイペースを許してくれる人がいいな」と話しており、柴崎の理解を得て芸能界は引退しない。妊娠しておらず、今後も映画やドラマの出演作が控えている。ただ、トルコ1部リーグ・ガラタサライに移籍した日本代表DF長友佑都(31)の妻で女優、平愛梨(33)のようにタイミングを見て夫が戦う欧州へ渡る予定。

 ロシア大会で“愛のパワー”が炸裂するか注目だ。

★柴崎の近況

 今季開幕直前の昨年7月、首都マドリードが本拠地のスペインリーグ1部ヘタフェへ移籍。背番号「10」を背負う。9月のバルセロナ戦で移籍後初得点を決めたが、この試合で左足中足骨を亀裂骨折。その後、12月に戦線に戻ると、今年3月の日本代表欧州遠征に招集され、約半年ぶりに同代表に復帰した。

柴崎岳(しばさき・がく)

 1992(平成4)年5月28日生まれ、25歳。青森・野辺地町出身。青森山田高2年時の2009年度全国高校選手権準優勝。11年に鹿島入り。同年4月の福岡戦でJ1初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。17年1月にスペイン2部テネリフェへ移籍し、7月に同1部のヘタフェへ移籍。14年9月のベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場&初得点。スペインリーグ今季20試合1得点。代表通算15試合3得点。1メートル75、62キロ。

真野恵里菜(まの・えりな)

 1991(平成3)年4月11日生まれ、27歳。神奈川県出身。2006年にハロー!プロジェクトの研修生「ハロプロエッグ」の第2期メンバーに合格。09年3月に「乙女の祈り」で歌手デビュー。13年2月のハロプロ卒業後は女優として活動。TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」、映画「覆面系ノイズ」「坂道のアポロン」など話題作に出演した。趣味はピアノ、バスケットボール。1メートル59。


女優の真野恵里菜嬢と今夏の結婚が報じられるヘタフェの岳である。
これは目出度い。
年上の女房を金の草鞋で捜したこととなった。
内助の功で、更なる活躍を期待したい。
お幸せに。

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篤人と逸稀、鹿島の新しき翼

「柔」の内田篤人と「剛」の小田逸稀。鹿島の新たな翼になるか?
塚越始 2018年4月18日

内田は「まったく練習からサボらない」とJデビューした小田を評価。

 鹿島アントラーズのサイドバックは、安西幸輝、西大伍の負傷離脱により様々な試行錯誤が繰り返されてきた。最近2試合では、14日のJ1・8節の名古屋戦(〇2-0)は右・内田篤人、左・小田逸稀が先発。そして17日のACL6節の水原三星戦(●0-1)は右・伊東幸敏、左・三竿雄斗が先発。開幕の躍進を支えた安西が間もなく戦列復帰予定で、西も調整中。伊東も実戦経験を積むごとに試合勘を掴み、すでに今季出場していたACLに続きJでも小田も持ち味を発揮、そして三竿雄も争いに食い込もうとしている。

 とりわけ新鮮だったのは、開幕の清水エスパルス戦以来の戦列復帰を果たした内田と、Jデビューを飾った2年目の小田の組み合わせだ。内田がサイドでボールを収めて試合を作れば、小田は強烈なフィジカルでジョーや和泉竜司も抑え込んだ。このセットが今後のオプションになりうることを示したのではないだろうか。

 内田は名古屋戦後、「いいチームとの対戦が続くから、一喜一憂しないこと。大切な試合が続いていくから、平常心を保って。これで一気にガラッと変わるかは分からない。我慢のサッカーは変わらない」と気を引き締めていた。

 そしてJデビューを飾った小田について、次のように話していた。

「とても頑張っていたでしょ。本当に対人が強い。練習からまったくサボらず、それは俺が隣で一緒にやってきたから一番分かっている。もちろん、あいつもだけではない。若い選手のこと、俺は結構よく見ていて関心させられている」

 内田はそのようにまるで弟がデビューしたかのように評していた。

 鹿島の大岩剛監督もそういった練習中の二人を見て、”コンビ結成”を決断したのかもしれない。加えて昌子源も「逸稀に今日(名古屋戦)はだいぶ助けられました。改めていい選手だと思いました」と頷いていた。

 一方、小田も内田について、「常に落ち着いていて、いいタイミングで声を掛けてくれて、しかも説得力がある。僕もあのような選手になりたいです」と羨望する。練習で一緒にプレーする機会も多く、「完全にハメこんでボールを奪えたと思った瞬間に剥がされて、ただ『すごいな』と思わされてきました。そういう環境でプレーできることもありがたいです」と語る。

 名古屋戦の勝利は「無失点で勝てたことが何より嬉しいし、それを次に生かして、もっとオーバーラップできるようにしていくことが課題。波に乗りたいです」と、さらに意欲も強めていた。

 内田は30歳、小田は19歳。ピッチに立てば年齢など関係なく、互いを必要とし補完し合う。「柔」の内田と「剛」の小田――。鹿島の新たな翼になれるか。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI


名古屋戦の選手を取材したサカノワの塚越氏である。
篤人の逸稀評が伝えられる。
「とても頑張っていたでしょ。本当に対人が強い。練習からまったくサボらず、それは俺が隣で一緒にやってきたから一番分かっている。もちろん、あいつもだけではない。若い選手のこと、俺は結構よく見ていて関心させられている」と絶賛する。
また、周囲に目を配り、若い選手についてよく見ているとのこと。
やはり、世界を知る男がクラブに帰ってきたことは大きい。
即効性ではない、永くじわじわと効果が出てくるであろう。
この逸稀を含めた若手たちが羽ばたく際、篤人の力がより発揮されよう。
楽しみである。

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西大伍、練習復帰

午後練習


水原三星戦に出場した一部のメンバーはリカバリートレーニングを行い、それ以外はポゼッショントレーニングや攻守のトレーニングなどを実施しました。


練習の一コマである。
過密日程の最中ということもあり、練習にも精が出る。
その中に西大伍の姿がある。
名古屋戦、水原戦と負傷にて欠場したが、ここで復帰となれば心強い。
西の力でリーグ戦連勝と行きたいところ。
期待しておる。

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水原戦コメント・報道

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ 第6節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
Q.水原三星戦を振り返って

A.非常に残念な90分になってしまった。自分たちが意図していたことがなかなかできない中で、セットプレーから失点してしまった。それを跳ね返す力が現在の我々になかったと総合的にみている。非常に残念なゲームだったが、次のJリーグやラウンド16の戦い方にも今日の反省を活かしたい。

Q.チーム状態は

A.若い選手や試合出場の機会がない選手がゲームに出ることによって、個人としてのレベルを上げていく。それは今後、さらにできていくと思う。ただ(個人としてだけではなく)グループやチームになったり、チームとしての役割であったり、そういうところでもっと質を上げていくこと、コンビネーションを上げていくこと、そういった部分が重要だと思う。個人個人のレベルを上げつつ、チームとしての質の高さももっと求めていきたい。彼たちに要求していきたい。

Q.選手を入れ替えた意図は

A.選手の入れ替えについては、過密日程でることやケガ人が多いということを踏まえてのことだが、今日の試合を軽視していたわけではない。「必ずホームで勝つんだ」、「サポーターの皆さんの前でいいゲームをするんだ」と言って送り出した。そういうところでは少し残念な結果になってしまった。僕自身も非常に反省している。

Q.上海上港戦に向けて

A.ラウンド16に関して言えば、詳しい分析をまだしていない。ただ個々のタレントもチームとしてのレベルも非常に高いと認識している。しっかり分析をしたうえで、しっかりした準備をして、戦いに勝てるようにしたいと思う。

Q.ゲーム前の狙いは

A.試合の入り方としては「精神的な部分でしっかり準備をしよう」と送り出した。戦術的な部分では「ベースになっている部分は変わらず続けていこう」と、あとは相手の特長をシステムによって、守備と攻撃に対しての狙いを明確にして送り出した。

Q.守備的な相手をどのように崩そうとしたのか

A.0-1で相手が守備的になったところでは、交代で入る選手のコンディションや組み合わせも含めて、中央をおとりに使ってサイドから攻撃していくという意図を狙って送り出した。なかなか相手の守備が堅くて、突破できなかった。セットプレーも含めてチャンスはたくさんあったが、最後の一押しができなかったので反省している。

Q.グループステージでの収穫は

A.過密日程を言い訳にするつもりはない。どのチームも同じ状況でやっているし、我々はケガ人が多い中でも総力戦としてやってきた。試合数が多ければ多いほど、選手にチャンスが増える。そういう中で、チャンスを掴む選手、勢いを持って伸びていく選手、そういう選手がたくさんいることが望ましい。若い選手の中でチャンスを掴む選手もいると思う。そこから自分の成長につなげていくことが重要だと思う。それは個人にとっても、チームにとっても、クラブにとっても、重要なこと。こういう過密日程でたくさん試合がある中で、もっともっと我々のチームのアグレッシブさを出せるような状況になってくれれば喜ばしい。今後、試合が続く中でたくさんの選手が試合に絡み、レベルアップをすること、チーム力が上がるということが、理想的なんじゃないかと思う。その中でしっかり勝利をつかむことをしっかり認識して、我々は前に進みたいと思っている。



【三竿 健斗】
シュートを多く打てなかった。ミスが出るのは仕方がないと思うけど、その後の周囲の反応が遅かったと思う。日頃の意識や試合で感じることだと思う。もっとレベルを上げていかないといけない。

【昌子 源】
最近試合に出ている自分たちは見本になるプレーを見せないといけなかったし、普段出ていない選手は「もっとレギュラーを奪うんだ」というプレーを見せなければいけなかった。

【山口 一真】
後半のシュートは得意な形だったし、決めなければいけなかった。まだまだだと思う。次は決められるようにしたい。

【金森 健志】
気持ちも含めて相手に上回られてしまった。自分自身としては、一つひとつ目の前の試合に全力でやったつもり。でも、前線の選手としてもっとやらないといけなかった。

【三竿 雄斗】
チームを勝たせることができなくて残念。相手は10番の選手がボールを収めるので、その後のプレーに対するカバーリングを意識していた。自分の手応え云々ではなく、負けてしまったのでダメ。またアピールできるようにやっていくしかない。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD6
2018年4月17日(火)19:00KO カシマ

[ 大岩 剛監督 ]
非常に残念な90分になってしまいました。自分たちが意図していたことがなかなかできずにいた中で、セットプレーで失点。あれをはね返す力がいま現在のわれわれにはなかったと、いまは総合的に見ています。非常に残念なゲームだったんですけど、次のJリーグもそうですし、次のラウンド16にも今日の戦い方の反省をしっかり生かしてつなげていきたいなと思います。

--ラウンド16やリーグ戦で総力戦の色合いが強まります。若い選手のモチベーションが伝わってきた試合だと思いますが、底上げの具合をどのように見ていますか?
若い選手もしくはあまり出場機会のない選手が、個人としてゲームに出ることによってレベルが上がる、ということは今後さらにできていくと思います。ただ、それがグループになったり、チームになったり、チームとしての役割であったり、もっともっと質を上げたり、コンビネーションを上げていったり、そういうところが重要だと思いますので、個人個人のレベルを上げつつ、グループやチームとしての質の高さももっともっと求めていきたいなと。彼たちに要求していきたいなと思っています。

--明治安田J1第8節・名古屋戦から先発を7人入れ替えた事情と、次の上海上港はかなりの難敵になると思います。
選手の入れ替えについては過密日程もそうですし、ケガ人も多いということ。ただ、今日の試合を軽視していたわけじゃないですし、ホームですので必ず勝つんだ、サポーターの皆さんの前で良いゲームをするんだ、と送り出しました。そういうところは残念な結果になってしまったと僕自身も非常に反省しているところです。

ラウンド16の試合に関して言えば、まだ詳しい分析はしていません。ただ、個々のタレントであったり、チームとしてのレベルであったり、そういうものは非常に高いと認識しております。しっかり分析した上で、しっかりした準備をして戦いに勝つようにしっかりと準備したいと思います。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD6
2018年4月17日(火)19:00KO カシマ

[ 山口 一真 ]
日本人じゃない相手とやって日本よりプレスがキツい中で、自分がどういうプレーができるかが課題だったんですけど、まだまだだった。次はゴールを決められるように準備したいです。できた部分とできていない部分があった。ボールを前向きでもらって仕掛ければ剥がせると思ったんですけど、あとはフィニッシュの部分や点を決める部分の精度をもっと上げていきたい。

[ 永木 亮太 ]
最低でも引き分けじゃないといけない試合で、ああいうふうに点を取られて、一番悪い流れで前半が終わってしまった。点を取りにいきましたけど、それが入らず、90分が終わってしまった。決勝トーナメントに進めるので、切り替えてやるしかない。

また中3日でリーグ戦がすぐに来ますし、川崎Fなのでここで叩いておかないといけない相手だと思うし、順位的にもここで負けるわけにはいかないので、また明日からしっかりやっていきたいと思います。

[ 昌子 源 ]
今日で言うと、僕、(三竿)健斗、(鈴木)優磨がもう少し引っ張るというか。もちろん、健斗と優磨は球際で強く行ってくれたし、引っ張る姿勢を見せていきたい立場だと思うし、そこはもう少しやっていきたい。

--ラウンド16の対戦相手が上海上港に決まったが?
もちろん1位で通過したかったけど、上に行けばどのみちやる相手。早くやるか、遅くやるかの違いだと思うので、しっかり勝つことを考えて、やっていきたいなと思います。スーパーな人がいると言ってもそんなの関係ないと思うし、鹿島はこの先に行ったことがないので、今年こそはという想いがある。もう一度、気を引き締め直してやっていきたいと思います。

今季ACL初黒星の鹿島は2位通過、ラウンド16で上海上港と対戦へ
18/4/17 20:50


鹿島は水原に敗れて2位通過

[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は17日、グループリーグ最終節を行い、すでにH組2位以内を確定させている鹿島アントラーズはホームで水原三星(韓国)に0-1で敗れた。今大会初黒星の鹿島は2勝3分1敗で勝ち点9のまま、3勝1分2敗の勝ち点10に伸ばした水原に抜かれ、首位の座を明け渡した。H組2位となった鹿島は5月9、16日に行われる決勝トーナメント1回戦でF組1位の上海上港(中国)と対戦する。

 鹿島は14日のJ1名古屋戦(2-0)から先発6人を変更した。DF内田篤人、MF小笠原満男、FW金崎夢生らがベンチスタートとなり、DF伊東幸敏、DF犬飼智也、MF永木亮太が公式戦2試合ぶりの先発。FW金森健志は前節の上海申花戦(2-2)以来、公式戦4試合ぶりの先発となった。MF三竿健斗の実兄であるDF三竿雄斗は今季公式戦初出場初先発。今季、阪南大から加入したルーキーのFW山口一真はプロ公式戦初先発を果たした。[スタメン&布陣はコチラ]

 引き分け以上で1位突破が決まる鹿島に対し、水原三星も勝てば自力で決勝トーナメント進出を決められる状況で迎えた最終節。鹿島は序盤から連続してCKのチャンスを獲得するなど果敢に攻め込むが、決定的な場面をつくるまでには至らない。両チームが攻め合う展開の中、膠着状態を破ったのはセットプレーだった。

 水原は前半31分、MFヨム・ギフンがMF中村充孝に倒され、PA左手前の絶好の位置でFKを獲得。キッカーを務めたFWバギニーニョが右足でグラウンダーのボールを蹴り込むと、ゴール前に走り込んだFWデヤン・ダムヤノビッチが右足を伸ばしてコースを変え、先制のゴールネットを揺らした。

 1点を追う展開となった鹿島だが、チャンスらしいチャンスをつくれないまま前半の45分間を終え、後半に折り返す。後半10分、金森の縦パスをFW鈴木優磨がワンタッチで左サイドのスペースに展開。山口がドリブルで駆け上がり、そのままフィニッシュまで持ち込んだが、右足のミドルシュートはわずかにゴール右へ外れた。

 ようやく決定機をつくったが、その後もなかなかリズムに乗り切れない。後半17分には最初のカードを切り、中村に代えてMF土居聖真を投入した。後半20分、永木の右足ミドルもGKがセーブ。5バック気味に守備を固める水原守備陣を攻めあぐねる時間が続いた。

 鹿島は後半33分、永木に代えて金崎を投入。山口が右サイドハーフ、土居がボランチへそれぞれポジションを移した。同38分からは山口に代わって小笠原がピッチへ。小笠原と三竿健のダブルボランチとなり、土居は右サイドハーフに戻った。後半44分、三竿雄の左CKに犬飼が合わせるが、ヘディングシュートはゴール上へ。結局、最後まで1点を奪えず、0-1の零封負け。水原が逆転で首位突破を決め、鹿島はH組2位で決勝トーナメントに進むことになった。

(取材・文 西山紘平)

「自分の得意な形。決めないと」鹿島FW山口一真はプロ初先発初ゴールならず
18/4/17 21:59


プロ初先発の鹿島FW山口一真

[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 初先発初ゴールとはならなかった。今季、阪南大から鹿島アントラーズに入団した大卒ルーキーのFW山口一真が2トップの一角でプロ公式戦初先発。後半10分には際どいミドルシュートを打ったが、わずかに枠を外れ、無得点のまま後半38分に交代した。

 試合後、山口は右足首をアイシングし、足を引きずりながらミックスゾーンに現れた。競り合いの中で相手のスパイクが入ったようだが、「打撲なので、張りが引けば。数日で治ると思う」と軽傷を強調。何よりもチームの敗戦、そして自身のシュートミスを悔やんだ。

 後半10分、MF金森健志の縦パスをポストプレーに入ったFW鈴木優磨がワンタッチで流す。左サイドのスペースに飛び出した山口がボールを受け、そのままドリブルで切れ込んだ。しかし、PA手前から放った右足ミドルはわずかにゴール右へ。「あれは自分の得意な形。決めないといけない」と悔やんだ。

 プロ1年目の22歳はここまでシドニーFC戦の2試合に途中出場。今月14日のJ1名古屋戦にも途中出場し、J1デビューを果たしたばかりだった。シドニーFC戦は6分間と5分間の出場時間。名古屋戦もラスト15分からの投入だったが、プロ初アシストを記録し、この日待望の初先発をつかみ取った。

「日本よりプレスがきつい中でどういうプレーをできるかが課題だった。まだまだなので、次はゴールを決められるように準備したい」。アジアの舞台で戦った83分間。ほろ苦い初先発の経験を今後の成長の糧にしていく。

(取材・文 西山紘平)

誕生日翌日に226日ぶり先発、鹿島DF三竿雄斗「ずっと試合に出たかった」
18/4/17 22:18


左サイドバックで先発したDF三竿雄斗

[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 27歳の誕生日翌日に226日ぶりの復帰を果たした。左サイドバックで先発した鹿島アントラーズDF三竿雄斗は昨年9月3日のルヴァン杯準々決勝第2戦・仙台戦以来の出場。「チームを勝たせらなかったのは残念だけど、ずっとケガしていて、90分出られたのは良かった。ずっと試合に出たかった」と安堵の表情を浮かべた。

 前半8分には自らのミスを取り返すスライディングタックルで相手のシュートをブロック。その後も攻守に奮闘し、正確な左足でセットプレーのキッカーも務めた。後半の被シュート数はゼロ。それだけにセットプレーから許した前半31分の失点が悔やまれた。

 PAすぐ外の危険な位置でMF中村充孝がファウル。FKのキッカーを務めたFWバギニーニョが右足でグラウンダーのボールを蹴り込むと、ゴール前に走り込んだFWデヤン・ダムヤノビッチが右足を伸ばしてコースを変え、ゴールネットを揺らした。

「(クロスを)狙ったのかどうかは分からないけど、あの位置でセットプレーを取られたら、ああいうことも起きる。前半は自分を含めてクリアが小さかった。力が入って何回か短くなって、あのFKもそういうところからだった」

 引き分け以上で首位通過を決められた鹿島だが、水原に首位の座を明け渡し、2位通過となった。「すぐ試合があるので下を向いている暇はない」と切り替える三竿雄。「ケガ人も戻ってくるし、またここから。練習からアピールしていきたい」とあらためて決意を口にした。

(取材・文 西山紘平)

昌子がチームメイトに喝「“俺もいるんだぞ”という気持ちを」
18/4/17 22:44


敗戦にうなだれるDF昌子源

[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 首位突破ならF組2位の蔚山現代(韓国)、2位通過ならF組1位の上海上港(中国)と対戦することは試合前から決まっていた。首位通過であれば、決勝トーナメント1回戦は第2戦をホームで戦える。ところが、引き分け以上で首位が決まるホームでの最終戦で水原三星(韓国)に0-1の零封負け。5月9、16日の決勝トーナメント1回戦では、FWフッキやMFオスカルを擁する前回大会4強の上海上港と対戦することが決まった。

「もちろん1位で通過したかったけど、(上海上港は)上に行けば、いずれはやる相手だと思うし、早くやるか、あとでやるかの違いしかない。しっかり勝つことを考えたい」。鹿島アントラーズDF昌子源は自分たちを言い聞かせるように強調した。

 連敗を止めた14日のJ1名古屋戦(2-0)からは先発6人を変更。中2日の連戦でいい流れを継続させたいところだったが、公式戦連勝とはならなかった。「今日で言うと僕や(三竿)健斗、(鈴木)優磨がもうちょっと引っ張るというか、そういう姿勢を見せないといけない立場だった」。メンバーが大きく入れ替わったからこそ、レギュラー格である自分たちがもっとリーダーシップを発揮し、チームを牽引するべきだったと悔やんだ。

 そのうえで「仲間を批判する気持ちはまったくない」と前置きし、「“レギュラーを奪ってやる”とか、“俺もいるんだぞ”とか、そういう強い気持ちをもう少し出してほしかった」と、普段出場機会の少ない選手に対して、さらなる発奮も促した。

「ミスを恐れて、バックパスが多かった」。そう指摘する昌子は「僕や(三竿)健斗は見本になるプレーを出したかったし、普段試合に出られていない選手は“必ず(ポジションを)奪ってやる”という気持ちを出さないと、層は厚くならない。いい例で言うと、こないだの(名古屋戦でJ1初先発を飾った小田)逸稀みたいな闘争心溢れるプレーが必要だった」と力説した。

(取材・文 西山紘平)

鹿島はACL最終戦に敗れて2位通過…ラウンド16ではフッキら擁する上海上港と対戦
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年04月17日


前半の1点が響き、ホームでACL今季初黒星


先発に抜擢された山口は広範囲に動いてボールを引き出したが、期待されたゴールは奪えなかった。写真:徳原隆元

[ACLグループステージ6節]鹿島0-1水原三星/4月17日/カシマ

 ACLグループステージ6節の鹿島対水原三星が17日、カシマスタジアムで行なわれ、鹿島が0-1で敗れた。

 すでに決勝トーナメント進出を決めている鹿島は、引き分け以上で1位突破が決定。多くの怪我人を抱えるなか、左サイドバックに三竿雄斗を起用し、大卒ルーキーのFW山口一真をスタメンに抜擢した。

 立ち上がりから局面での激しいバトルが続いたゲームは、31分に動く。先制したのは水原三星だ。ペナルティエリア付近のFKでヴァギーニョがシュート性のボールを入れると、ゴール前でダムヤノビッチがコースを変えて鹿島ゴールに流し込んだ。

 1点のビハインドを背負った鹿島は前線の鈴木優磨や中村充孝、金森健志らが起点になって反撃を仕掛けたが、パスミスが多くフィニッシュまで辿り着けない。逆に前半終了間際には、カウンターから致命的なピンチを迎える場面も。これは何とかGKクォン・スンテがセーブして難を逃れたものの、結局ゴールを奪えないまま前半の45分間を終えた。

 ゴールが欲しい鹿島は、後半に入ると62分に中村充孝に代えて土居聖真を投入し、前線をテコ入れする。さらに78分には永木亮太を変えてエースの金崎夢生を送り込み、82分には山口を下げて小笠原満男を起用した。

 しかし、前半同様に崩しのアイデアが乏しく、なかなか相手ゴールに迫れない。セットプレーのチャンスでも、高さのある水原三星のDF陣に撥ね返されて沈黙する時間が続いた。試合終盤には金崎がエリア内で決定機を迎えたが、無情にも枠を外れ、そのまま0-1でタイムアップの笛を聞いた。

 この結果、鹿島はACL今季初黒星を喫し、水原三星に抜かれてグループHの2位に転落。決勝トーナメント進出は果たしたものの、ラウンド16でグループFの1位通過を決めている上海上港(中国)と対戦することになった。

 フッキやオスカールらタレントを揃える中国の雄とは、5月9日にアウェーで初戦を戦い、16日にホームで第2戦を迎える。アジア制覇を狙う鹿島にとって、決して低くないハードルになりそうだ。

「強い気持ちをもう少し出すべき」水原三星に敗れた鹿島の昌子源が、あえて厳しい言葉を使った真意は
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年04月17日


チャンスをもらったベンチメンバーの不甲斐ない出来に…


昌子は敗戦の悔しさを述べ、同時にチームメイトに奮起を促した。写真:徳原隆元

[ACLグループステージ6節]鹿島0-1水原三星/4月17日/カシマ

 引き分け以上で1位通過が決まるACLのグループステージ最終節で、鹿島は1点に泣いた。31分のセットプレーからダムヤノビッチにゴールを許し、0-1の敗戦。決勝トーナメント進出は果たしたものの、直接対決で敗れた水原三星に抜かれて2位に転落した。

 ディフェンスリーダーの昌子源は、ホームでの黒星に唇を噛む。

「突破は決まっていましたが、1位を狙うという目標があった。でも、試合の入りから相手のほうが良かった。こっちはホームですし、入りからもっと全力で行くべきやった。そういう気持ちを、もう少し全員が入りからやっていかなければいけない」

 多くの怪我人を抱える鹿島は、水原三星戦に「Jリーグであまり出場機会のない選手」(昌子)を起用した。2トップの一角は大卒ルーキーの山口一真、左サイドバックは三竿雄斗が今季初スタメン。しかし、出場機会の少ない選手を抜擢した影響からか、ホームチームは試合のペースを掴めないまま90分間を過ごしてしまう。

 昌子は、そうした試合展開に納得がいかなかったようだ。「レギュラーを奪ってやるとか、そういう強い気持ちをもっと全員が出さなければいけないと思う」と悔やみ、さらに続けた。

「誰が出ても鹿島というのが、鹿島の強みだと思う。普段出ないようなメンバーがチャンスをもらえたので、やっぱり何が何でもレギュラーを奪ってやるという強い気持ちを、もう少し出すべきではないかなと。チーム全員がそういう風にやらないといけないんじゃないかなと思います」

 負けても決勝トーナメント進出が決まる水原三星は、ある意味でベンチメンバーのテストという側面もあった。そのチャンスを活かしきれなかったチームメイトたちに、奮起を促したかったのだろう。チームの成長のためなら嫌われ役になることも厭わない、昌子らしい発言だ。

 鹿島は決勝トーナメント1回戦で、元ブラジル代表のフッキやオスカールを擁する上海上港と対戦する。昌子も言う通り、「相手はかなり強いチームというのは分かっていますし、外国籍の選手もすごい優秀な選手が揃っている」が、アジア制覇を目指すうえでは「上に行けば必ず当たる相手」だ。鹿島は今回の敗戦を糧に、この難局を突破できるのか。ホーム&アウェーで争う上海上港との初戦は、5月9日にカシマスタジアムで行なわれる。

鹿島ホームで1次リーグ初黒星 監督「非常に残念」
[2018年4月17日22時44分]


鹿島対水原 試合後、サポーターにあいさつする鹿島イレブン(撮影・江口和貴)


鹿島対水原 水原に敗れ厳しい表情の鹿島DF昌子(中央)(撮影・江口和貴)


<ACL:鹿島0-1水原>◇1次リーグH組◇17日◇カシマ

 鹿島アントラーズはホームで水原(韓国)に1次リーグ初黒星を喫して、2位通過となった。

 既に決勝トーナメント進出は決めていたが、1位通過を懸けて直近のJリーグ名古屋グランパス戦から先発6人を入れ替え、普段はチャンスの少ない選手たちの奮起にも期待した。

 だが、前半はほとんどチャンスをつくれず、31分にFKから失点。後半はリズムを取り戻しかけたが、相手の堅い守りを崩せず、追いつくことができなかった。大岩剛監督は「自分たちが意図していたことがなかなかできずにいた中で、セットプレーからの失点。あれをはね返す力が、今現在の我々にはなかったと総合的に見ている。非常に残念なゲームだった」と悔やみ、DF昌子源は水原とは「気持ちの差」と指摘して「レギュラーを奪ってやるとか、強い気持ちをもっと全員が出さないといけない。ミスを恐れずにやる選手が少なかった」と振り返った。

 決勝トーナメント1回戦の相手はF組1位の上海上港(中国)に決まった。中国のリーグで負けなしで首位を走る強敵だが、昌子は「上に行けば当たる相手。しっかり勝つことを考えてやりたい」と話した。

鹿島敗れ2位通過 決勝T1回戦は上海上港
[2018年4月18日7時46分 ]

<ACL:鹿島0-1水原>◇1次リーグH組◇17日◇カシマ

 すでに決勝トーナメント(T)進出を決めていた鹿島アントラーズは水原(韓国)に敗れ、H組2位となった。川崎フロンターレ、柏レイソルも敗退が決まっており、日本勢で1チームしか決勝Tに進めなかったのは13年以来5年ぶり。

 鹿島が水原に敗れて2位通過となった。過密日程やけが人もあって直近の試合から先発6人を入れ替えたが「何が何でもレギュラーを奪ってやると、ミスを恐れずにやる選手が少なかった」とDF昌子。1度も突破したことがない決勝トーナメント1回戦の相手は上海上港になった。日本代表の手倉森コーチからは「(状態が)だいぶ上がってきた」と言われたが「気を引き締めていく」と話した。

鹿島・昌子、キラリ孤軍奮闘!手倉森コーチが太鼓判/ACL

1失点も相手の攻撃をはね返し続けた昌子(右)。日の丸戦士として、決勝Tでも輝きを放つ

 アジア・チャンピオンズリーグ1次L最終節(17日、カシマスタジアムほか)決勝トーナメント(T)進出を決めていたH組の鹿島はホームで水原(韓国)に0-1で敗れ、2勝3分け1敗の勝ち点9で2位。前半に先制を許し、反撃したが及ばなかった。日本勢で唯一進んだ決勝Tの1回戦で上海上港(中国)と対戦する。G組のC大阪は敵地で広州恒大(中国)に1-3で敗れて勝ち点8で3位に終わり、16強入りを逃した。


後半、競り合う鹿島・三竿健(20)=カシマ

 引き分け以上でH組首位が確定した一戦で0-1の敗戦。闘争心を欠いた若手に日本代表DF昌子源(25)が発破をかけた。

 「レギュラーを奪い取ってやる、という気持ち。それをもっと出さないと」

 MFレアンドロやDF山本らが相次いで負傷する厳しい台所事情。大岩監督は阪南大卒のルーキーFW山口をプロ公式戦初先発させるなど、14日のJ1名古屋戦から先発6人を入れ替えた。

 控え選手にとってアピールの場となる試合だったが、若手に覇気がなく、先制されても後手に回るばかり。昌子は孤軍奮闘し、視察した日本代表の手倉森コーチも「昌子はよかった。状態が上がっている」と太鼓判を押したが、チームとしての結果は出なかった。

 「(上海上港に)勝つことだけを考えたい」と昌子。決勝Tには過去5度進出も初戦突破は一度もない。昌子を中心としたDF陣で今度こそ、厚い壁を突き破る。 (一色伸裕)


後半、パスを出す鹿島・金崎=カシマ

データBOX
 ◎…川崎、柏に続いてC大阪の1次リーグ敗退が決まり、4チームが出場した日本勢で16強入りしたのは鹿島だけとなった。1チームしか決勝トーナメントに進めなかったのは、2013年以来5年ぶり。


後半、クリアする鹿島・小笠原(右)=カシマ


前半、競り合う鹿島・三竿健(手前)=カシマ


前半、先制を許し、肩を落とす昌子(右端)ら鹿島イレブン=カシマ


鹿島 日本勢唯一のACL16強も…不安残る敗戦で2位通過
ACL1次リーグH組 鹿島0―1水原 ( 2018年4月17日 カシマ )


<鹿島・水原三星>前半、競り合う鹿島・三竿健(中央右)
Photo By スポニチ


 ACL1次リーグ最終節の8試合が各地で行われ、H組の鹿島はホームで水原(韓国)に0―1で敗れた。引き分け以上で1位通過が決まる一戦だったが、痛恨の黒星で2位通過。日本勢唯一の16強入りで、決勝トーナメント1回戦はF組1位の上海上港(中国)と来月9日にホーム、16日に敵地で戦うことが決まった。また、G組のC大阪はアウェーで広州恒大(中国)に1―3で敗れ、敗退が決まった。

 16強入りが決まっていても、目指したのは白星と1位突破だった。「仲間を批判する思いは全くない」と前置きした上で、DF昌子はあえて厳しい言葉を口にした。「“レギュラーを奪ってやる”とか、次の試合に向けて“俺もいるんだぞ”とか、ミスを恐れずにやることが少なかった」。チーム愛があるからこその“カツ”だった。

 公式戦4試合ぶりの勝利を挙げたリーグ名古屋戦から中2日。ケガ人8人という苦しい台所事情の中、大岩監督は新人のFW山口、DF三竿雄ら出場機会の少ない選手を先発に起用した。だが、かみ合わない。前半31分にFKから失点。消極的なバックパスが多く、パスミスも目立った。

 視察した日本代表の手倉森コーチから「昌子はいいと思う。だいぶ上がってきた。(右脚痛から)復帰して2試合続けていい試合をした」と名指しで評価は受けた。それでも25歳は「僕や健斗(三竿)優磨(鈴木)は引っ張る姿勢を見せる立場」と白星に導けなかった責任をかぶった。

 チームは過去5回決勝トーナメントに進出も、全て初戦敗退。さらに現行制度となった09年以降、2位通過のチームが優勝したことは一度もない。初戦の相手は元ブラジル代表のフッキ、オスカルらスター選手のいる上海上港。「スーパーな人がいても関係ない。“今年こそは”という思いがある。気を引き締めなおしてやっていきたい」。悲願のアジア初タイトルへ、立て直しを誓った。

[ 2018年4月18日 05:30 ]

【ACL】鹿島攻撃機能せず黒星で2位通過 “鬼門”決勝T初戦は難敵・上海上港と
2018年4月18日7時0分 スポーツ報知


前半、競り合う鹿島・三竿健(手前)


鹿島の先発布陣


  ◆アジア・チャンピオンズリーグ▽H組最終節 鹿島0―1水原三星(17日・カシマ)

 1点が遠かった。引き分け以上で首位突破が決まった鹿島は、前半31分にFKの流れから失点。攻撃の連携がかみ合わず、リズムをつかめないまま無得点で試合を終えた。大岩剛監督(45)は「非常に残念な90分になってしまった」と振り返った。

 14日の名古屋戦(2〇0)から先発6人を変更。GK権、日本代表DF昌子、MF三竿健、FW鈴木の主力4人をセンターラインに残してフレッシュな選手を起用したが、球際で競り負ける場面が多く消極的なプレーが目立った。

 川崎、柏、C大阪の敗退が決定。日本勢唯一の生き残りとなった。各組から2チームが16強入りする制度になった09年以降、優勝クラブは全て1次リーグを首位で突破している。初のACLタイトルを狙う鹿島だが、過去の例にならうと優勝確率は“0%”。さらに鹿島にとって決勝トーナメント初戦は過去5大会でいずれも敗退した“鬼門”で、相手は元ブラジル代表FWフッキ、同MFオスカルらを擁する上海上港(中国)。厳しい現状を突きつけられた格好だが、昌子は「上にいけば、いずれ戦う相手。しっかり勝つことだけを考えてやっていきたい」と語った。(岡島 智哉)

鹿島、目立った連係ミス 気持ちで負ける
毎日新聞2018年4月17日 22時41分(最終更新 4月17日 22時41分)

 ○水原1-0鹿島●(17日)

 鹿島は先発メンバーを14日のJ1リーグ戦から6人入れ替えた。すでに決勝トーナメント進出は決めていたからではなく、故障者続出でそうせざるを得ないのが苦しいところ。調子が上向かず、ぎりぎりの戦いだ。

 最終ラインでボールを持った昌子が「どこに出せば?」と言わんばかりに両手でボールを指さす。1次リーグ突破が懸かる相手に気持ちで負けていた。金森は「チームとして全体的に上回られた」。

 目立ったのは単純な連係のミスだ。簡単にボールを手放して逆襲を受ける。失点は安易なセットプレーから。ペナルティーエリアのすぐ外で中村がファウルを与え、前半31分、FKからあっけなくネットを揺らされた。そして攻め手を欠いたまま、試合は終わった。

 タイトル奪還を狙う今季はパスをつなぐ戦術を加味しようとしたが、迷いがあり、故障という不確定要素も重なる悪循環。地力は高いのだから一つ歯車がかみ合えば浮上できそうだが、まだきっかけはつかみきれない。

 鹿島はACLで1次リーグを突破した過去5大会とも決勝トーナメント1回戦で敗退している。今度こそ「鬼門」を乗り越えられるか。「相手が強いのは分かっている」と昌子。状態が好転した時のためにも、ここで踏ん張っておきたい。【大島祥平】


「自分たちが意図していたことがなかなかできずにいた中で、セットプレーで失点。あれをはね返す力がいま現在のわれわれにはなかったと、いまは総合的に見ています」と語った指揮官である。
これは、スカウティングと異なり思うように戦術が機能しなかったのか、それとも、試合経験の浅い選手たちが意図した作戦を遂行できなかったのか、外から観るこちらからはわからないところ。
いずれにせよ、この結果は望んでいたものではない。
非常に悔しい。
意図できぬ状況を好転できなかったことも含めて、無念としか言いようのないところである。
また、源は「最近試合に出ている自分たちは見本になるプレイを見せないといけなかったし、普段出ていない選手は「もっとレギュラーを奪うんだ」というプレイを見せなければいけなかった」と一刀両断である。
この言葉に発憤してくれることを望む。
この試合結果で、GS2位通過となり、上海上港と当たることとなった。
このような失態は2度としないよう、綿密な準備を行い、強い気持ちで挑もうではないか。
踏ん張りどころである。

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ACL GS 水原戦



選手の闘志は伝わってきた。

三竿Bros.出陣

鹿島、首位突破へ三竿雄斗&健斗が久々同時出場
[2018年4月17日7時52分 ]


この日は三竿兄弟の同時誕生日。22歳になった弟のMF健斗(右)は笑みをこぼす。左はDF昌子


この日は三竿兄弟の同時誕生日。27歳になった兄のDF雄斗(左)は昨年9月3日のルヴァン杯仙台戦以来の出場で、兄弟同時出場にもなりそうだ


 鹿島アントラーズは兄弟力でACL1次リーグ首位通過を狙う。

 ホームでの水原(韓国)戦を控えた16日は三竿兄のDF雄斗が27歳、弟のMF健斗が22歳の同時誕生日。昨年9月3日ルヴァン杯仙台戦以来の同時出場が濃厚で、それ以来の公式戦となる兄雄斗は「誕生日の次の日に一緒に出られるのは良い」。突破は決めているが、負ければ2位に落ちるだけに健斗は「僕たちも勝たなきゃいけない」と位置づけた。

鹿島 三竿兄弟先発へ、17日ACL水原戦 1位突破決める!
ACL1次リーグH組 鹿島―水原 ( 2018年4月17日 カシマ )

 鹿島の三竿ブラザーズが、本拠で臨む17日のACL水原(韓国)戦で、7カ月半ぶりにそろって先発する。2人とも16日が誕生日。くしくもバースデー翌日のそろい踏みとなった。兄弟そろっての先発は、昨年9月3日のルヴァン杯仙台戦の一度きり。その時以来の公式戦出場となる兄のDF雄斗は「ケガをしたり試合に出られなかった分の悔しさを試合にぶつけたい」と気合を入れた。既にチームは決勝トーナメント進出を決めており、勝てば無条件で1位突破が決定する。

[ 2018年4月17日 05:30 ]

【鹿島】大岩監督「常に勝利目指す」 過去のACL制覇クラブは全て1次L首位
2018年4月17日7時0分 スポーツ報知


公式会見に出席した鹿島の大岩剛監督

 2位じゃダメなんです!すでにH組2位以内が確定し、ACL決勝トーナメント進出を決めている鹿島は16日、茨城・鹿嶋市内で水原三星戦(17日・カシマ)に向けた調整を行った。大岩剛監督(45)は「我々のクラブは常に勝利を目指す。首位突破、ホームでの勝利にフォーカスしたい」と息巻いた。

 各グループから2チームが16強入りする制度になった09年以降、優勝クラブは全て1次リーグを首位で通過している。悲願のACLタイトルを狙う鹿島だが、同組2位の水原三星に敗れれば2位転落となり、過去のデータにならうと優勝確率は“0%”に。さらに既にF組首位突破を決め、元ブラジル代表FWフック、同MFオスカルらを擁する上海上港(中国)と決勝トーナメント初戦で戦うことになる。

 今年で10度目のACL出場となり、全北現代(韓国)でACLのタイトルを2度制したGK権純泰(クォン・スンテ、33)は「1位突破の大切さをすごく感じます。勝ち点3を取り、鹿島の強さを見せつけたい」と力強く語った。(岡島 智哉)

 ◆鹿島の決勝トーナメント初戦 他会場の結果に関係なく、水原三星に引き分け以上で1位突破が決定。F組2位の蔚山現代(韓国)と対戦する。水原三星に敗れた場合は2位通過。F組首位の上海上港(中国)と激突する。

ACL 17日 ホーム水原戦 鹿島 首位突破狙う
勝ちにこだわり全力



アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第6戦は17日、各地で行い、H組首位の鹿島はカシマスタジアムで2位の水原(韓国)と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は2勝3分け、勝ち点9。
すでに決勝トーナメント進出を決めている鹿島は水原に引き分け以上で首位突破が決まり、負ければ当該チームの対戦成績で2位に回る。水原は勝たないと敗退の可能性があるだけに、勢いを持って挑んでくるはずだ。伊東は「うちの勝負へのこだわりはよそとは違う。いつも通り勝ちにいくためチームで全力を出す」と必勝を誓った。
14日のJ1名古屋戦は2-0で完勝。球際の強さや運動量の多さで戦う姿勢を示し、危なげない試合運びを見せた。献身的なプレーで公式戦5試合ぶりの勝利を挙げた翌戦。三竿健は「悪い流れを断ち切れたので、(いい流れを)続けていくためにもすごく大事な試合。次の試合に勝てばさらに自信が深まる」と試合の価値を強調した。
中2日の連戦で先発メンバーは流動的になりそう。今季公式戦初出場を狙う三竿雄は「試合に出られなかった分、悔しさは試合でぶつけたい」、名古屋戦でアシストを記録した山口は「チャンスは絶対に来る。しっかり決め切れるよう集中したい」と気合十分だ。故障者が続出している苦しいチーム状況を、底力を発揮して乗り越えたい。
(岡田恭平)




大幅に選手を入れ替えて挑むACL・水原戦である。
特に三竿雄斗は昨年9月のルヴァン杯以来の出場となる。
この時は痛恨のPKを与えるなど、決して良い出来ではなかった。
そこから負傷もあり、出場機会を失っておったが、この水原戦では爆発して貰いたいところ。
引き分けOKな試合ということで、攻撃よりも守備にて大きく貢献して貰いたい。
弟健斗と共に昨日誕生日を迎えた。
同時出場であり、強い気持ちでプレイしてくれよう。
期待しておる。

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水原戦公式記者会見

水原三星戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)
2018年04月16日(月)

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ第6節 水原三星戦を明日に控え、選手たちはクラブハウスで午前中に公式練習を行いました。メディアには冒頭15分間のみ公開されました。



午後にはカシマスタジアムで公式記者会見が行われ、大岩監督とスンテ選手が出席しました。



大岩剛監督:
「グループステージ最終節をホームで戦うことによって、自分たちがアグレッシブに戦うことが第一になる。当然、勝利を目指してこの試合に向けて準備をしてきた」

クォン スンテ選手:
「まだ一位での通過が決まった訳ではない。グループステージを1位で突破するのが目標。水原三星とは、たくさん試合をやってきたし、選手にも色々な情報を伝えたので、明日は勝利のために頑張ってやりたいと思う」

水原三星からはソ ジョンウォン監督とキム ウンソン選手が出席しました。

ソ ジョンウォン監督:
「最終戦になる。今は2位にいるが、結果次第ではラウンド16に進める可能性が残っている。ホームでは負けたが、今回は勝ってラウンド16に進みたい。ホームでは残念な結果だったが、試合の主導権を握ることは出来ていた。残念だったのは、守備でのミスで負けてしまった。その守備でのミスを減らせば、いい試合が出来ると思っている。アントラーズは2トップの印象が残っている。それを上手くマーク出来れば、いい試合ができる。スンテはいい選手。対戦は楽しみだが、誰が出ても勝負にこだわりたい。全北の時からたくさん点を決めている。勝つ試合もできていたので、明日も勝利したい」

キム ウンソン選手:
「ラウンド16に進むためには必ず勝利が必要なので、最初から最後まで集中力がどれだけ保てるかが勝負になってくる。最後の最後まで決定力というポイントはあるが、攻撃的なサッカーをしたいと思う。スンテがいい選手であることは、間違いないが、対戦相手のGKの一人。FWのコンディションがいいので、GKが誰でもゴールを決めることができる」


ACL・水原戦に向けた公式会見に出席した大岩監督とクォン・スンテである。
指揮官は「当然、勝利を目指してこの試合に向けて準備をしてきた」と言いきる。
心強い言葉と言えよう。
中二日とは言え、勝つための準備に自信があることが伝わってくる。
また、クォン・スンテは、Kリーグ在籍時の対戦経験をチームに伝え、勝利に向けた強い気持ちを語る。
選手の特徴・クセなどを把握し、水原の攻撃をチーム全体で押さえ込むのだ。
期待しておる。

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負傷者続出

鹿島首位突破へ大岩監督「常に勝利を目指している」
[2018年4月16日18時53分]


この日は三竿兄弟の同時誕生日。22歳になった弟のMF健斗(右)は笑みをこぼす。左はDF昌子


この日は三竿兄弟の同時誕生日で、27歳になった兄のDF雄斗(中央)。左はFW鈴木優磨、右はDF伊東


 鹿島は17日にホームで、水原(韓国)とのACL1次リーグ最終戦に臨む。

 既に決勝トーナメント進出は決めているが、引き分け以上でなければ2位通過となる試合。DF昌子源は「負けていい試合はないし、この前の試合(Jリーグ名古屋戦)でできて、次の試合でできないのは良くない。多少メンバーが代わった中でも、やることは変わらない。勝つだけ。勝ちたい」と話し、大岩剛監督も「我々のクラブは常に勝利を目指している」と首位突破に挑むことを強調した。

 この日はMF遠藤康やDF安西幸輝が全体練習に加わったものの、復帰したばかりのMFレアンドロは左膝の痛みを再発し、DF西大伍も再び離脱した。さらにGK曽ケ端準は15日の練習で右脚を痛めたという。けが人は変わらずに多く、ルーキーのFW山口一真が公式戦で初先発する可能性も出てきた。

 大岩監督は「競争があればあるほどチーム力は上がる。今は、若い選手が出るチャンスがある状況。思い切ってアグレッシブにやることが、チームのためになり、本人のためになる。そういう競争があれば自然とチーム力が上がる」と期待した。14日のJリーグ名古屋戦で初アシストを決めた山口は「スピードや馬力、シュートの威力が自分の売り。ゴールを取るために準備はしている。うまくゴールに入ってくれることを信じてプレーします」と話した。


水原戦に向けた前日練習を取材したニッカンスポーツである。
負傷者情報が報じられる。
ヤスと安西が全体練習に加わったものの、レアンドロは左膝の痛みが再発、西も離脱し、曽ケ端は右足を痛めたとのこと。
長期離脱中の山本脩斗、安部裕葵に公式発表こそないもののレオ・シルバ、ペドロ・ジュニオール、町田と8人もの負傷者がおる。
これは苦しい台所事情と言えよう。
過密日程もあり、ルーキーの山口一真が先発出場が濃厚となった。
優磨との2TOPを組み。ゴールをねらうこととなる。
ここは救世主として躍動して欲しいところ。
一真のスピードとテクニックでGS1位通過をもたらせよ。
期待しておる。

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安西幸輝、部分合流

【鹿島】DF安西が部分合流「学ぶことがたくさんあった」次週にも実践復帰へ
2018年4月16日17時41分 スポーツ報知


パス交換を行う(左から)安西幸輝、植田直通、三竿雄斗、鈴木優磨

 すでにACL1次リーグ突破を決めている鹿島は16日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで最終節・水原三星戦(カシマ)に向けた練習を行った。

 3月10日の広島戦で右膝内側側副じん帯を痛めて負傷退場し、全治1か月の診断を受けたDF安西幸輝が全体練習に部分合流した。安西は「早く戻りたい気持ちはずっとあった。初めてチームを外から見て、いろいろと学ぶことがたくさんあった」と語り、25日のJ1第10節・神戸戦(カシマ)を復帰試合の目標に掲げた。


全体練習に部分合流した安西幸輝である。
これは朗報。
来週の神戸戦での復帰を目標とのこと。
山本脩斗が長期離脱中の左SBに頼もしい選手が還ってくる。
逸稀も名古屋戦では踏ん張ってくれた。
とはいえ、プロでの実績は安西に分がある。
安西の復帰にて勝利へ邁進したい。
期待しておる。

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山口一真、聖地のピッチを縦横無尽に駆け回れ

PICK UP PLAYER


「チームが苦しい時こそ、試合に絡んでいなかった選手が良いプレーをすれば底上げになるし、勇気付けられると思っていました。出られない選手の分も頑張ろうと思っていました」

 久しぶりの歓喜が響き渡ったカシマスタジアム。常緑のピッチで、その才能が閃光のごとき煌めきをみせた。75分、ピッチイン。78分、瞬時の加速から繰り出した高速クロス。79分、センターサークルからのドリブルシュート。そして、88分――。「ボールがこぼれてきて、あそこにパスを出す技術には自信があるので簡単なアシストでした」。右足アウトサイドで金崎へ届けたボールは、数秒後にアントラーズレッドのスタンドを揺らした。勝利への希望を確信に変える、値千金の追加点。殊勲のエースに駆け寄った後、背番号19は拳を振り上げた。プロフットボーラーとしての第一歩を刻んだ、高らかな宣言のようだった。

「アイツはやんちゃだぞ~」

 椎本スカウト部長は冗談交じりに笑っていた。山口一真の加入内定が発表されたのは、昨年8月13日のこと。本人が「メンタル的に未熟だった」と振り返るエピソードが重なり、若武者に植え付けられた印象は決して良いものとは言えなかった。大学2年時には、練習に遅刻したことで全国大会のメンバーから外されたこともある。いつしか貼られた“問題児”というレッテルが、アントラーズ加入決定の報に意外性を伴わせていたのだった。

 「そういう評判ももちろん聞いてはいたけど…」と椎本は言う。大学サッカー界における立ち位置ではなく、あくまでも「アントラーズにいる同世代の選手と比べて、どのレベルにあるのか」を基準に据える椎本にとっても、山口の能力には疑いの余地がなかった。それでは、性格は――。「実際に会って話をしたら、相手の目を見て自分の考えをしっかりと話せる選手だった。サッカーに対して真面目だし、チームのために献身的に走れる」。繰り返された対話から確信を得て、椎本は決断した。自分の目で見て、実際に言葉を交わしたからこそ、そのレッテルを冗談で包みながら「やんちゃだぞ。負けん気は強いし」と笑う。「サッカーIQが高いし、基本的な技術がしっかりしていて、攻撃的なポジションならどこでもできる」。大卒選手の獲得は4年ぶりのこと。「即戦力として期待している」。かくして山口は、鹿のエンブレムを纏うこととなったのだった。

「自分にしかできないプレーをプロで表現したいんです。アントラーズはビッグクラブなので、うまい選手がたくさんいるのは当然のこと。その中で努力をして、頑張っていきたいです」

 昨年12月16日、失意とともに大学最後の大会を終えた山口は、早くもアントラーズでの日々を見据えていた。“10番”を背負って臨んだ全日本大学サッカー選手権大会、結果は初戦敗退。山口は全2得点を演出したが、阪南大学は2-3と敗れてしまったのだった。トーナメントでの敗戦は、4年間を過ごしたサッカー部からの引退を意味する。ピッチに立ち尽くし、涙に暮れる仲間もいた。だが山口は、足早にロッカールームを後にした。悔しさを噛み殺し、次なる戦いを迎えに行くかのように。「負けん気の強さ」が、ここでも滲んでいた。

「自分らしく、特長であるパスやシュートでチームの勝利に貢献したいです。雰囲気もいいし、タイトルを獲りに行くチームなので頑張っていきたいです」

 それから1ヶ月。新体制発表会見で決意を言い放った山口は、宮崎キャンプで出色のプレーを見せた。群を抜く瞬発力と爆発的な加速、そして両足での正確なシュート。膝から下の振りが鋭く、ボールの“芯を食う”インパクトでゴールの山を築いていく。その弾道は強烈で、重い。コーチ陣やチームメートから感嘆の声が上がったのは、一度や二度のことではなかった。今季初の対外試合、テゲバジャーロ宮崎戦ではさっそくゴールネットを揺らしている。昨年夏にドイツ・ブンデスリーガのクラブで練習に参加したほどの実力、「即戦力」との評価に違わぬプレーの数々で、期待感は日々高まっていった。

 「緊張はしませんでした」という初出場は3月7日。シドニーFCとのアウェイゲームで、84分からピッチに立った。6日後のリターンマッチでは、85分にピッチイン。カシマで初めてプレータイムを刻んだ。「確実に自分の中で手応えはあります。もう少し長い時間出られればと思っているので、ゴールに直結するプレーを練習中から出していきたいです」。4月7日の湘南戦からはベンチ入りメンバーに定着。日々着々と、虎視眈々と、来るべき時へと歩みを進めてきた。

「J1初出場で初ゴールを取りたかったという気持ちが大きいですね。チャンスは2回ありました。1本目は点で合わせようと思ったんですけど、今振り返ると自分で打てば良かったかなと」



 そしてついに訪れた、J1デビューの瞬間。山口は一心不乱にピッチを駆けた。大岩監督から「裏に抜けることと、相手DFを追い回すこと」を任務に課され、スプリントを繰り返して献身性を示し続けた。「ロスタイムが4分と出て…。地獄のような時間で、キツすぎて。でもプロはこういうものなんだなと思いました」。全力疾走を繰り返した15+4分間、そして残したアシストという結果。「相手は疲れていたし、簡単と言えば簡単でしたけどね」。言葉の端々に滲む、若さと負けん気。まだまだ荒削りながらも“もっともっと観てみたい”、そんなインパクトを残したことは間違いない。

「スタメンで出る時は相手の体力もあるし、そこをイメージしながらやっていきたいです。僕はスピードがあるので、ヨーイドンなら絶対に勝てるので、強いて言えばぶっちぎりたかった。次はぶっちぎります」

 ギラギラした目をこちらに向けて、若武者はそう言った。「次もチャンスが来たら、がむしゃらにプレーします」。どこまでも貪欲に、そしていつでも全力で――。山口一真、22歳。聖地のピッチを、縦横無尽に駆け回れ。ぶっちぎってやれ、見せ付けてやれ!


水原戦に向けた注目プレイヤーとしてピックアップされる山口一真である。
大学時代の風評や、入団の経緯に始まり、プロ入り後の宮崎キャンプでの衝撃が語られる。
すでにこれだけの逸話を持っておる選手としては、Jリーグデビュー戦でのアシストも納得と言えよう。
それだけの実力を持っておるプレイヤーである。
また、ACLは既に2試合を戦っておる。
公式戦初出場となったアウェイのシドニーFC戦では、多くの者が強烈なドライブシュートに目を見張ったが、それ以上にその前のプレイにて出した縦パスにはシビれさせられた。
センスを感じさせられる。
そしてこの一真がGS首位突破をかけた一戦にて先発起用が濃厚となっておる。
長い時間でどれだけのプレイを魅せてくれるのであろうか。
カウンターでは一真の速さが生きるはず。
期待に胸を膨らませてスタジアムに向かう。
楽しみである。


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源、卓越した読みからインターセプト



これが昌子源の“読み“の力!FWジョーを潰した「インタセプト」を見たか
2018/04/16 12:00
Written by 編集部S
Image by DAZN


先週末に行われたJ1第8節の鹿島アントラーズ対名古屋グランパス戦。

鹿島は昌子源、植田直通の日本代表コンビが揃って先発出場し、元ブラジル代表FWジョーと対峙した。

そんなこの試合で昌子が見せた!

※02:32から



1-0とリードし迎えた33分、前がかりになっていた鹿島は敵陣でボールを奪われ、カウンターを受ける。

小林裕紀がボールを持ち運びここから縦に早い攻撃が展開されるか思われたのだが、FWジョーへのパスを昌子がカットに成功!

するとこれが小田逸稀へと渡り、最終的には鈴木優磨のシュートがGKに弾かれ、鹿島はコーナーキックを得た。



小林からパスが出る直前、ジョーにマークを剥がされた昌子。

しかしパスが出る瞬間にはそのコースを読んで前方へと動き出しており、完璧なインターセプトで名古屋の攻撃の芽を摘むだけでなく、このピンチをチャンスに繋げた。


先日の名古屋戦での源のプレイについて記すQoly誌の編集部S氏である。
パスカットについて解説する。
読みと判断力は何度見ても惚れ惚れする。
これが日本を代表するCBのプレイと目を見張ること受け合いと言えよう。
上海申花戦、湘南戦、FC東京戦と3試合未勝利が続いたのは、ここに原因があったようにも感じさせられる。
やはり、“誰が出ても鹿島は鹿島”とは言いつつも、外せぬキーマンはおるということであろう。
今や、源なきDFラインは考えられぬ状況となっておる。
今季、ここから負傷や出場停止なくシーズンが進むことを望む。
願いである。

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名良橋晃氏、本当に実家ですね、僕にとっての

移籍組の名良橋晃は「相手PKに
ガックリしただけで雷を落とされた」

寺野典子●文 text by Terano Noriko井坂英樹●写真 photo by Isaka Hideki

遺伝子 ~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(7) 
名良橋晃 前編


 4月3日、上海。ACL第5節、上海申花とのアウェー戦は苦しい試合だった。「前半の悪さは今のうちのチームの課題。それを改めて感じた」と鈴木優磨が振り返ったように、セットプレーから2失点しただけでなく、内容的にも相手に圧倒された45分間。球際でもまったく勝てず、腰が引けた戦いが続いた。

「相手は後半になると運動量が落ちる」。ハーフタイムに大岩監督が激を飛ばす。「スカウティングから『両サイドの強度が下がる』という情報があり、そこを突こうとスイッチを入れた」

 その後半、分析どおり相手の勢いが止まったこともあったが、鹿島の選手それぞれが球際での勝負に勝ち、鈴木の1ゴール1アシストで2-2とし、ACLグループリーグ突破が決まった。

「球際の勝負から逃げていたら話にならないし、まずは球際で戦うことなど、当たり前のことをやろうとハーフタイムに話し合った。そのうえで、マークをはっきりさせたことでよくなったと思います」(植田直通)

 この日先発出場した小笠原満男の言動が選手たちの心と体を動かしたという。

「今日は(昌子)源くんもいなくて、(金崎)夢生くんもベンチスタート。出場した若手が試される試合だった。そういうなかで誰が引っ張るとかではなく、年齢に関係なく誰もが『自分が引っ張っていく』という気持ちで戦えば、今日の後半みたいにいいサッカーができる。

 最近は自分も含めて、他人まかせというのがあったと思う。試合前に満男さんと『うちのチームにヒーローはいらない』という話をした。チームの勝利のために自己犠牲を払ったプレーが大事だと。今日も満男さんが先発し、変わったと思う。一番年が上の満男さんが一番走っていた。自分も負けたくないという気持ちになるし、あの人が走っているのに、なんで、俺ら若手が走れないんだという気持ちになる。満男さんはプレーで引っ張っていく人。間違いなく、俺らにそれが伝わっているし。俺らがもっとやらないといけないなって気持ちにはなっています」

 そう語る鈴木に笑顔はなかった。グループリーグ突破という最低限の結果を手にしただけ。選手たちにほっとした様子はない。そして、ミックスゾーンを歩く小笠原も厳しい表情を浮かべている。こちらの声掛けにもその表情は変わらず、わずかに顔を左右に振るだけだった。

 この後すぐに苦しい試合が続くリーグ戦があり、ACL首位突破がかかる4月17日の水原戦と連戦が続くなか、表現できなかった戦う姿勢やチームのためにという想いを取り戻せたような予感があった。


鹿島OBとして、後輩たちの動向に注目している名良橋晃

 *   *   *

「鹿島時代にも経験しましたが、選手同士が要求し合っている。要求するからには、自分もしっかりとプレーしなくてはいけない。そういう雰囲気が今、チームにあります」

 4月1日、J3第5節でSC相模原を2-4で破り、4勝1分として首位に立ったガイナーレ鳥取の森岡隆三監督は、自身が所属した鹿島アントラーズを例にとり、好調なチームについて語った。

 1997年、ベルマーレ平塚から鹿島へ移籍した名良橋晃も加入直後の練習から、森岡同様の空気を肌で感じていたという。

――1997年に移籍が成立しましたが、その前シーズンから鹿島への加入を熱望されていたそうですね。

「はい。当時は移籍係数ルールがあったりして、契約満了となってもなかなか移籍が難しい状況でしたが、どうしても鹿島でプレーしたいと思っていたので、強くアピールしていましたね」

――その理由には、ブラジル代表のサイドバックを務めていたジョルジーニョの存在があったというのは有名な話ですが、それ以外にも理由があったのでしょうか?

「そうですね。いくつかの理由がありました。1992年にJリーグ開幕を前に、カシマスタジアムを扱ったテレビ番組を見て、いつかこのスタジアムでプレーしたいと思ったのが最初でした。クラブハウスにも行く機会があり、こういう恵まれた環境でサッカー選手としての生活が送れたら、どんなに素晴らしいだろうという憧れもありました」

――1989年、高校を卒業後、当時JSLのフジタに加入されたわけですが、フジタは翌シーズンに2部に降格してしまい、Jリーグ参加も認められなかった。1994年にやっとJリーグに昇格し、秋には日本代表デビューも飾りました。

「カシマスタジアムのピッチに立ったとき、サポーターも含めたスタジアムの雰囲気に圧倒されました。試合中には平塚の一員として、いつも以上に高いモチベーションでプレーしましたが、鹿島のサポーターの後押しを受けてプレーしたいという気持ちを抱くようになりました。同時に招集から外れていた日本代表に復帰するうえでも、鹿島のような強いチームでレギュラーになるべきだとも考えるようになったんです。相馬直樹と同じ方向を向いて戦いたいという気持ちもありましたね」

――念願が叶い、鹿島の一員になったわけですが、最初の印象はどんなものでしたか?

「契約が完了したあと、キャンプを行なっているブラジルへ飛びました。砂浜でトレーニング中のチームに合流したとき、ジョルジーニョが『こっちこっち』と呼んでくれ、感動しましたね。そのキャンプのときから、戦いの日々が始まりました。

 まずは、僕を受け入れてくれたクラブへ恩返しするためにも、右サイドバックを務めていた内藤(就行)さんとのレギュラー争いに勝たなくてならないですからね。とにかく選手同士が厳しく要求し合う様子が印象的でした。チームメイトに要求するのだから、自分がヘタなプレーはできない。そういう覚悟を感じました」

――当時の鹿島の練習といえば、笑顔もほとんどなくて、厳しい時間だったと記憶しているのですが……。

「そうですね。練習中はピリピリとした空気がありました。紅白戦をやっても、Bチームの顔ぶれがすごかった。ヤナギ(柳沢敦)やヒラ(平瀬智行)など、高校選手権で活躍した選手や力のある若い選手がたくさんいて、すごいところへ来たんだと、改めて感じました。そして、いかにこれまでの自分の意識が低かったのかを痛感したし、甘えがあったと恥ずかしい気持ちにもなりました」

――けれど、レギュラーポジションを手にし、代表にも復帰しました。

「それでも気を抜けば、ポジションを失いかねないという危機感はずっと抱いていましたね。それは内田篤人が加入したときまで続きましたよ。だけど、こういうライバルの存在が自分の成長に繋がると実感していました。そういう毎日を過ごしていたので、代表へも必ず復帰できるという自信がありました」



――1997年には、ワールドカップフランス大会出場権を獲得。その後、Jリーグではナビスコカップ決勝(11月22日、29日)とチャンピオンシップ(12月6日、13日)でジュビロ磐田と4連戦を戦いました。

「僕はナビスコカップ決勝第1戦(1-2、鹿島勝利)で退場してしまい、5-1で勝利して優勝を決めた第2戦には出場できなかった。”初タイトルを”と挑んだチャンピオンシップでは、第1戦を延長Vゴールで落としてしまい、カシマスタジアムでの第2戦では、81分にゴン(中山雅史)さんにゴールを許して、タイトルを逃してしまった。試合内容で圧倒しながらも、勝てなかったので本当に悔しかった。

その直後の天皇杯で優勝し、やっとタイトルを手にして、鹿島に恩返しできました」

――その年から、鹿島と磐田との2強時代が始まりました。

「ゴンさんと秋田(豊)さんをはじめ、各ポジションでバチバチの戦いを繰り広げていましたからね。あんな熾烈なカード、今ではあまりないかもしれませんね」

――2000年には三冠を達成しました。勝利にこだわる鹿島の姿勢を感じる試合として、印象に残っているものはありますか?

「2001年、ワールドカップ前に大きくなったカシマスタジアムのこけらおとしの試合ですね。(5月19日/第10節)柏戦だったんですが、2-2で迎えた延長戦、開始早々(延長前半5分)にPKを与えてしまったんです。そのとき、僕は内心『負けてしまった』と思ったんですが、ソガ(曽ヶ端準)がそれを止めてくれて、その直後(延長前半8分)に長谷川(祥之)さんのゴールが決まり、勝利しました。

 試合後にトニーニョ・セレーゾ監督から『PKを与えたとき、もうこれで試合が終わったような態度をした選手がいた』と雷を落とされた。僕のことです。そういう振る舞いをするだけで、チームに悪影響を与えると怒られたんです。最後の最後まで勝利を諦めるなということをつくづく思い知らされました。

 当時の選手たちは勝つためにはなんでもやるという気概がありました。リードしている時間帯、ファールで倒されたとき、少しでも時間を稼ぐことを考える。フェアプレーという意味ではよくないのかもしれないけれど、勝つことが重要だった。そういう気持ちが漲(みなぎ)っていました。それは練習中の厳しさを生んでいましたね。

 1対1、球際では絶対に負けない。そういうファイターが揃っていた。戦えない選手は勝てない。高い集中力があれば、セカンドボールにも速く対応できるんです。そういう細かなこだわりが勝利に結びつく。それはチームだけでなく、クラブにも宿っている精神だと思いました。スタッフ、職員、洗濯や掃除をしてくれる人たちもそういう気持ちだった。戦うことの重要性、闘争心を肝に銘じる。そんな時間を鹿島で過ごしたと感じています」

名良橋晃がジョルジーニョから継ぎ、
内田篤人に渡した「2」への思い 

寺野典子●文 text by Terano Noriko井坂英樹●写真 photo by Isaka Hideki

遺伝子 ~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(8) 
名良橋晃 後編


 4月3日にACLグループリーグ突破を決めたものの、リーグ戦では苦しい戦いが続いている鹿島アントラーズ。4月7日には試合終了間際にゴールを許して、湘南ベルマーレに敗れた。そして4月11日のFC東京戦では先制点を決め、”試合の入り方”の悪さを改善できたかに見えたが、オウンゴールで同点に追いつかれると、後半には前半に負傷した山本修斗から代わった西大伍の左サイドを破られる形で逆転弾を決められる。その後もボールの失い方が悪く、カウンター攻撃でピンチも迎えたが、なんとか堪(こら)えた。しかし、ゴールを決めることもできずに、1-2で終了。2勝2分3敗の勝ち点8、13位に順位を落とした。

 怒りが収まらないサポーターのことを想像するのは容易(たやす)く、試合後にゴール裏へ向かう選手たちの足は重そうに見えた。そんななか、真っ先にそこへ向かったのが西だった。試合後のミックスゾーン、記者の質問に応えることなく、足早に歩く選手たちのなかで、足を止めたのが西と土居聖真だった。

「みんな頑張っていました。今日は全部、僕の責任です」

 西はそう試合を振り返る。そして、中2日で迎える次の試合までに大事なことを訊くと「あんまりこう、気持ちとか、そういう部分というのは、言ってこなかったんですけど。今はそういう部分が大事かなと思っています」と答えた。

 内田篤人、遠藤康、安西幸輝、町田浩樹、レオシルバ、ペトロジュニオール、安部裕葵、そして、山本と数多くの戦線離脱者を抱えている。内田はチーム練習に合流したが、FC東京戦でベンチ入りした昌子源も復帰したばかりだ。

 5月20日まで約1カ月間で10試合を戦わなければならない。文字通りの総力戦となるだろう。

「89分間よくても、ひとつのプレーで台無しになってしまう。でも、前を向いていくしかない。この現実から目をそらしてはいけない。今、全員がもがいている」

土居がチーム状況について話した。

 結果を出せない苦しみのなかで、誰もが「気持ち」について語る。球際の強さ、カバーリング、フリーランニング……闘志を示し続けることの重要性を理解しているにも関わらず、それを表現できていない。疲労もあるだろうし、精神力だけでは打開できない壁なのかもしれない。


「今も鹿島が好き」と言ってはばからないOB名良橋晃

 しかし今、鹿島が抱えているジレンマは、「やれるはずのことができない」というものだろう。やろうとしていること、できることを信じているから、「気持ち」という部分が課題となって残る。「気持ち」で、勝利を奪ってきた実績があるからこそ、そう思うのだ。精神力は鹿島の強みという自信が彼らを支えてきた。その歴史は重い。

「全員の得点だし、全員の失点」

 湘南戦後の鈴木優磨の言葉が胸に響く。

 *   *   *

 西大伍、金崎夢生、山本修斗、三竿雄斗……。鹿島に移籍加入した選手たちが代表入りを果たす姿に名良橋晃は、目を細める。かつての自分の姿を彼らに重ねているのだ。高卒や大卒ルーキーなどの生え抜き選手の活躍が目立つ鹿島において、1997年にベルマーレ平塚から加入した名良橋は、移籍獲得の先駆けといえる存在だった。彼もまた、日本代表復帰を移籍理由に挙げていた。

――今年、東京ヴェルディから移籍加入した安西幸輝選手が鹿島を選んだ理由を「3人のサイドバックの日本代表がいるチーム。ここで活躍できれば代表に一番近いと思った」と話していました。

「そうですか。実際そうなんですよね。僕が鹿島入りを熱望したのも、鹿島でレギュラーになれば、代表復帰できると思ったから。今も僕と同じような気持ちで鹿島へやってくる選手がいるというのは、OBとしてもうれしいですね。

 サイドバックに限らず、長年、数多くの代表を輩出している鹿島ですが、海外へ移籍する選手も少なくない。そういう意味では選手を育てるというサイクルが早くなっているので、生え抜きだけでなく、移籍加入で選手を補強しなければならない時代だと思います」

――そういう意味では、鹿島イズムというか、勝利へのこだわりという部分を選手の意識に植えつけていくという作業のスピードも求められるわけですね。

「ですね。選手個々の力をどうチームとしてまとめていくのか? 今どう戦うのかという意識を共有する必要があると思います」



――たとえば、名良橋さんが鹿島でプレーされていたとき、新井場徹さんが加入されました。チームに馴染めるよう、どのようなアドバイスをしましたか?

「していません(笑)。イバちゃんは僕のアドバイスは必要なかったと思います。というか、質問されれば、アドバイスはするけれど、こちらから何かを言うようなことはなかったですね。誰もがライバルですから。そんなお節介は焼きません(笑)。それでも、試合中に叱責されたり、練習中のチームメイトたちの要求を理解しながら、チームに馴染むことができる。

 実際、僕も本田(泰人)さんや秋田(豊)さんから、どんなに怒鳴られたか(笑)。『ナラ、今は上がるときじゃない!』とか。最初の1年はとにかく必死でしたからね。それが過ぎて気がつくと、馴染むことができる。結局、チームメイトに評価されなくては居場所を作れない。勝利に貢献することで初めて認めてもらえるんです」

――海外移籍といえば、内田篤人選手が帰国しました。

「最初の会見で『ジョルジーニョさんや名良橋晃さんがつけていた背番号を受け継いだ』というようなことを言ってくれたと聞いたときは、本当に嬉しかったですね(笑)。鼻高々でした」

――もともと背番号『2』は名良橋さんが、ジョルジーニョ選手から受け継いだものですね。

「はい。チームから『背番号2をつけてくれ』と言われたときは、驚きと喜びと同時に、怖さみたいなものがありました。その番号にふさわしい選手になれるのかと。そして、2007年に移籍するとき、僕からクラブへお願いしたんです。『この番号は篤人に渡したい』と。中途半端な選手にこの番号をつけてほしくはなかった。そう考えると、篤人がふさわしいと思ったんです。

 翌年、篤人はドイツへ移籍しましたが、そこで揉まれ、さらに2番を担うべき選手として成長し、戻ってきてくれた。本当に頼もしいし、楽しみです」

――理想の背番号2とはどのような選手ですか?

「ジョルジーニョは、その言葉でチームを動かすのではなく、プレーでチームを動かし、その佇まいでチームをまとめていた。プレーで魅せる選手でした。だから僕もそうなりたいと思い、日々を戦ってきました。(小笠原)満男を見ていると、そんなジョルジーニョの影響を色濃く受けたんだと思います」

――ジーコさんではなく、ジョルジーニョさんだと。

「もちろん、ジョルジーニョはジーコの想いを引き継いだ選手でした。でも、満男たちの世代にとって、ジーコは総監督でもあったから遠さがあったと思うんです。ともにプレーしたのは1シーズンだけだったと思うけれど、ジョルジーニョのほうからより、強いインパクトを受けたんじゃないかと、僕は考えています。そして、その満男のあとを継いでくれると期待しているのが、現背番号2の男です」

――内田選手だと。

「ドイツへ行く前は、気持ちを見せることに恥ずかしさや照れを感じているようなところがありましたけど、ドイツでの厳しい生存競争のなかでは、そんなことを言ってられなかったはず。ワールドカップブラジル大会でもそうでしたが、気持ちがほとばしるプレーをする選手へと成長しました。コンディションのことが気がかりではありますが、そのプレーや振る舞いでチームを引っ張ってくれると思っています。

あと、この間のガンバ戦(3月3日、1-0で勝利)の終盤、安西くんがグッとオーバーラップをしかけたんですよ。それもうれしかったですね。攻撃的なサイドバックとしてプレーした自分のことを思い出した。『あぁ、受け継いでくれているな』と勝手に喜んでいました(笑)」

――名良橋さんにとって、鹿島アントラーズとは?

「本当に僕を成長させてくれたクラブです。篤人が加入したとき、僕はケガで離脱して、篤人が試合に出ることになった。これはすごいライバルが来たなと思ったし、悔しさもありましたが、また取り返せばいいと考えられた。そうすれば、さらに成長できるなって。30代半ばでもそんな気持ちになれるのは、鹿島の選手だったからだと思います。

 キレイなサッカーじゃなくてもいい。ヘタはヘタなりに一生懸命ガムシャラに戦うことを僕は鹿島で学んだ。そこで身につけた闘争心は、そう簡単に消えることはないんです。

 鹿島が本当に好きですね。今でも(東京から鹿嶋へ向かう東関道の)潮来(いたこ)インターが近づくだけで、胸がワクワクします。インターを降りると、広がるいつもの風景。その先に見えるカシマスタジアム。最高ですよね。実家に戻ってきたような懐かしさと愛情が溢れてきます。

 クラブハウスに行けば、変わらないスタッフや職員の方々の顔があり、下部組織のユース監督には熊谷(くまがい)浩二がいて、トップチームにもかつてのチームメイトたちがいる。本当に実家ですね、僕にとっての」


名良橋晃氏を取材したSportivaの寺野女史である。
鹿島移籍の経緯、鹿島での経験、そしてジョルジーニョから引き継ぎ篤人に渡した背番号2について語ってくれておる。
鹿島アントラーズというクラブの素晴らしさが強く伝わってくる。
鹿島最強と言われる1997年の右SBを担い、レジェンドとなった今でも「本当に実家ですね、僕にとっての」といいきってくれるのは嬉しい。
本当にありがとう。

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名古屋戦報道

鹿島昌子「もっとやれや」勝利へ厳しさ追求し強烈檄
[2018年4月15日1時49分]


鹿島対名古屋 前半、名古屋FWジョー(左)に競り勝つ鹿島DF昌子(撮影・狩俣裕三)


鹿島対名古屋 試合後、サポーターと喜びを分かち合う鹿島の選手たち(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島2-0名古屋>◇第8節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズDF昌子源の声は枯れていた。「久々にのどが痛い。久々にいっぱい声を出した気がする」。それだけ必死だった。思いはプレーに乗り移っていた。

 公式戦で4試合ぶりに復帰した守備の大黒柱は、ブラジル代表の名古屋FWジョーを決して、自由にはさせなかった。許したシュートは1本だけ。名古屋自体にも4本だけしか許さなかった。

 では、どんな声をかけ続けていたのか。「励ましの声よりも『もっと行けよ』と。シュートを外して『あぁっ』となっている声なんていらんから、もっとやれやって、ちょっと厳しい声をかけていました」。

 リーグ戦で2連敗、3試合勝ちがない状況のチームに、足りないのは厳しさだと判断した。「誰かの不用意なミスを怒りましたし、自分が不用意なミスをしたときは(MF三竿)健斗が怒りました。健斗には常に言っている。『もっとオレに怒っていい。その声で集中力を維持するから』と。今のチームに足りないことは、そうだったんじゃないかと思う」。決して、けんか腰などではない。勝利を追求する思いを引き出す声だ。その声が、鹿島に強さをもたらして、リーグ4試合ぶりの勝利が生まれた。

得点不足の鹿島を救った金崎「周りの選手に感謝」
[2018年4月15日1時50分]


鹿島対名古屋 試合後、サポーターの声援に応える鹿島FW金崎(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島2-0名古屋>◇第8節◇14日◇カシマ

 点が取れなかった鹿島アントラーズに、今季初の複数得点をもたらしたのはエースだった。

 前半10分、FW鈴木優磨の左からのクロスにFW金崎夢生が飛び込み先制。後半43分には自らの猛チャージでこぼれたボールをFW山口一真が拾い、再びボールを受けてゴール左に突き刺した。今季5点目。「1点目も2点目も、周りの選手に生かされて自分の良さが出たので、周りの選手に感謝したい」と話した。

 前節の東京戦で、自らゴールを決めた試合の不敗神話が「33」で止まった。だが、そんなことはどうでもよかった。チームが勝てなかった。そのことだけに責任を感じていた。それだけに、この日の得点後の喜びようはいずれも、今まで以上に激しかった。「自分が点を決めたっていうより、チームが勝ったことが今は一番大きい」と喜んだ。

 日本代表監督が代わってから、2試合で3発。決死のアピールは続く。「もうちょっと早い時間帯に取れれば、DF陣とかチームメートがもっと楽にできた。もうちょっと早めの追加点が取れるように頑張りたい」と話した。

鹿島金崎2発快勝、名古屋は泥沼5連敗/鹿-名8節
[2018年4月15日1時50分]


鹿島対名古屋 後半、この日、2点目のゴールを決める鹿島FW金崎(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島2-0名古屋>◇第8節◇14日◇カシマ

 7節を終えて、互いに下位に沈む両チーム。鹿島は2連敗中で3試合勝ちなし、名古屋は4連敗中で5試合勝ちなしの中でぶつかり合った一戦は、まずホームの鹿島が主導権を握った。

 前半10分。けがから復帰したDF昌子源の縦パスは、MF土居聖真がスルーする形でFW鈴木優磨に渡った。鈴木が縦に突破を仕掛けて、左クロス。そこにFW金崎夢生が走り込み、鹿島が先制した。金崎は2試合連続ゴールとなった。

 名古屋は細かいパス回しから、FWジョーを起点にチャンスをつくる。だが、DF内田篤人も開幕戦以来の復帰を果たした鹿島の守備ラインが粘り強く対処して、1ー0の鹿島リードで前半を折り返した。

 後半も鹿島がビッグチャンスをつくり、23分に金崎の右クロスに、鈴木がゴール前でフリーの状態。これは頭で合わせるもゴール右に外れたが、43分に金崎が相手DFに猛チャージ。こぼれ球を途中出場したルーキーのFW山口一真が拾ってスルーパスを出すと、受けた金崎がGKとの1対1を落ち着いて決めて、試合を決める2点目を奪った。

 鹿島は今季初めての複数得点で、2-0で名古屋を下して連敗を2で止めた。名古屋は泥沼の5連敗となった。

鹿島金崎2発!小笠原呼び掛け選手間会議で慢心除去
[2018年4月15日8時4分 ]


2点目のゴールを決め、ガッツポーズで喜ぶ鹿島FW金崎(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島2-0名古屋>◇第8節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズFW金崎が2得点と躍動した。今季5点目で、代表監督が交代してからは2戦3発。今季初、リーグ11試合ぶりの複数得点をもたらして「チームが勝ったことが一番大きい」と喜んだ。

 2日前に小笠原の呼びかけで、選手だけで約30分間ミーティングを行った。意見を言い合い「慢心がある。戦う気持ちを」と団結した。「今日はみんな気持ちが入ったプレーができていた」とうなずいた。

鹿島内田篤人がチームにもたらした「自信と安心感」
[2018年4月15日8時4分 ]


前半、難しいボールを足を伸ばしトラップする鹿島DF内田(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島2-0名古屋>◇第8節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズに帰ってきた。背番号2が。公式戦で10年5月12日のACL浦項戦以来、2894日ぶりに共演した主将のMF小笠原が代弁した。「篤人の存在が大きかった。試合前から声を出してくれてチームに自信と安心をもたらしたと思う。あいつのおかげです」。連敗を2で止めて、リーグ4試合ぶりの勝利。そこには、DF内田篤人(30)の存在感があった。

 右太もも裏の張りが癒えて開幕戦以来の出場。だが、不安など感じさせない。むしろ、スケールアップした。それは同じ右サイドで組んだMF中村への、試合前の言葉から伝わる。「守備はあまりしなくていいよ。ボールを切るくらいで。あとは1人でやるから」。

 頼れる姿は攻めにも出る。立ち上がり、強引なまでに裏に行く。「(相手を)押し込む意味も込めて上がった。それって大事なんだ」。高い戦術眼。警告2枚による退場を恐れて後半32分に自ら交代を申し出たが、その存在は苦境のチームに落ち着きをもたらした。

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会の予備登録締め切りまで、あと1カ月。すると「監督新しいし」と笑った。「オレは試合に出なきゃ話にならない。それで見てくれれば。やれることが分かれば、気にはなってくれるかな」。鹿島にも、日本にも、大きな復帰になる。そんな予感がする。【今村健人】

鹿島も代表も救う!金崎が2発で決定力アピール 2戦連発で得点トップ

2ゴールの金崎。チームに4試合ぶりの白星をもたらし、W杯に向けた自身のアピールにも成功した (撮影・中井誠)

 明治安田J1第8節第1日(14日、カシマスタジアムほか)金崎弾、弾で久々の白星-。鹿島は元日本代表FW金崎夢生(29)が2得点して名古屋に2-0で快勝し、4試合ぶりの勝利で勝ち点11とした。2戦連発で今季5得点の金崎は、得点ランキング首位に並んだ。日本代表の西野朗新監督(63)が就任後、初視察に訪れたC大阪-FC東京は、C大阪が1-0で競り勝ち、4連勝で勝ち点15とした。

 強引に突進した。FW金崎が後半43分、前線で自らボールを奪取すると、FW山口とつないで最後は右足で決めた。前半10分の先制弾と合わせ、ホームの1万7921人の観衆を4戦ぶりの勝利で沸かせた。

 「いいパスもあったし、守備陣も体を張って守っていた。結果が出ていなかったので勝ててよかった」

 2連敗の窮地にチーム内には危機感が広がっていた。日本代表DF昌子、元日本代表DF内田がけがから先発復帰。立ち上がり、軽い対応でピンチを招いた味方に対し、昌子が手を突き上げて厳しく指摘。その昌子がパスミスをすると、今度は日本代表MF三竿健が怒鳴りつけた。常勝軍団には当たり前だった光景。失いかけていた大切な部分が戻った。

 選手らは、逆転負けした前節FC東京戦の翌12日に緊急ミーティングを開催した。日頃、寡黙な金崎も「守備は球際を強く」など、チームの問題点を指摘したという。戦う姿勢を再確認し、完封勝利。金崎も「(全員)気持ちが入っていた」と納得の表情をみせた。


後半、自身2点目を決める鹿島・金崎=カシマ(撮影・中井誠)

 日本代表も新体制に変わり、全員がゼロからのスタート。W杯までちょうど2カ月となったこの日、金崎が最高の結果を残した。 (一色伸裕)


後半、自身2点目を決め、喜ぶ鹿島・金崎=カシマ(撮影・中井誠)

鹿島-名古屋を就任後初視察した日本協会・関塚隆新技術委員長(57)
「きょうはあいさつだけ。選手個人(について)はまだ何もいえない」


試合に勝ち鹿島・昌子と抱き合う金崎=カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)

開幕の清水戦以来の出場となった鹿島DF内田
「よくはなかったが、DFは勝って評価されるもの。(日本代表に関しては)試合に出ないと話にならない」


試合に勝ち、鹿島・柳沢敦コーチと握手する鹿島・大岩剛監=カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)

内田7戦ぶり出場 代表復帰へ意欲「見てくれると思う」
明治安田生命J1第8節 鹿島2―0名古屋 ( 2018年4月14日 カシマ )


後半、シュートを放つ鹿島・内田(右)
Photo By スポニチ


 鹿島DF内田は開幕戦以来7試合ぶりの復帰を果たし、右サイドで攻撃にアクセントをつけた。

 10年5月C大阪戦以来2901日ぶりに公式戦で一緒にピッチに立った小笠原からは「篤人の存在が大きい。試合前から声を出してくれて自信と安心をもたらした」と勝利の立役者として感謝されるほど。後半32分の途中交代は戦術的な理由で自ら監督に切り出したもので「コンディションは問題ない」という。「(代表スタッフが)見てくれると思うよ、俺は。やれるってことが分かれば。気にはなってくれるかな」と3大会目のW杯へ目を向けた。

[ 2018年4月15日 05:30 ]

鹿島・金崎アピール2発!関塚氏の前で存在感 4戦ぶり白星
明治安田生命J1第8節 鹿島2―0名古屋 ( 2018年4月14日 カシマ )


後半43分、ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎
Photo By スポニチ


 西野ジャパン入りへアピールの2発だ。鹿島はホームで名古屋を2―0で下した。FW金崎夢生(29)が2戦連続得点を含む2ゴールをマーク。日本協会の関塚隆新技術委員長(57)らが視察する中、存在感を示した。前節まで2連敗していたチームは、今季初の複数得点で4試合ぶりの白星。日本代表の西野朗新監督(63)はC大阪―FC東京戦を訪れ、就任後初のリーグ戦視察を行った。

 芝に突っ伏していても分かるくらい、顔中に笑みが広がっていた。試合終了間際の後半43分、金崎は自らのボール奪取からGKとの1対1を制して2点目を奪った。チームとして今季初のリーグ戦複数得点を奪い、4試合ぶりの白星が確定。「自分が点を決めたことよりも、チームが勝てたことが一番大きい」。そう喜んだのには、ある背景があった。

 FC東京に逆転負けし公式戦4試合白星なく終えた前節。翌日12日、小笠原が選手だけのミーティングを呼び掛けた。まず小笠原、続いて内田。順番に全員が思っていることを口にした。口火を切り、まとめ役を買った小笠原は言った。「人のせいにしないで、個人一人一人がもっとやるべきことをやろう。結局(勝てないのは)自分たちのせい」。練習から空気が変わった。

 J1デビューした19歳の小田がサイドで1対1になると、小笠原や三竿健がカバーしてマイボールにした。1点を奪った後の流れの悪い時間には、プレーの切れ間に輪になって話し合い、意識を合わせた。「今日の試合はみんな気持ちが入ってプレーできていたシーンが多かった」と金崎。潮目を変えうる、大きな1勝だった。

 W杯の予備登録メンバー35人提出まで約1カ月。西野新監督の現体制になって以降、金崎はFW候補最多の3得点と好調だ。さらに右太腿裏痛から3試合ぶりに復帰した昌子のほか内田、植田、三竿健もそれぞれに存在感を示した。チームの白星が、W杯への道も明るく照らす。

[ 2018年4月15日 05:30 ]

【鹿島】内田復帰戦で名古屋下し4戦ぶり勝利!内田「久しぶりの勝利給ですね」
2018年4月14日17時25分 スポーツ報知


後半、2点目のゴールを決める鹿島・金崎

 ◆明治安田生命J1リーグ▽第8節 鹿島2―0名古屋(14日・カシマスタジアム)

 鹿島がFW金崎夢生の2得点で名古屋を下し、4戦ぶりの白星を挙げた。

 DF内田篤人とMF小笠原満男が2010年5月5日のC大阪戦以来、2901日ぶりに公式戦のピッチに並んだ鹿島。前半10分にFW鈴木優磨の左クロスを金崎が押し込み先制した。追加点を奪えない時間が続いたが、日本代表DF昌子源、植田直通を中心とした守備陣が粘り、後半43分に金崎がGKとの1対1を制し、ダメ押し点を決めた。

 右サイドバックで先発し、77分間プレーした内田は、公式戦出場3試合目で鹿島復帰後初白星。「久しぶりの勝利給ですね」と冗談を飛ばし「いいチームとの対戦が続く、今日の勝ちで一喜一憂せずにまた頑張ります」と語った。

【鹿島】内田、金髪“儀式”経て上々の復帰戦!代表コーチも「ブランク感じさせない」
2018年4月15日6時0分 スポーツ報知


右サイドバックで先発出場、勝利に貢献した鹿島・内田

 ◆明治安田生命J1リーグ▽第8節 鹿島2―0名古屋(14日・カシマスタジアム)

 元日本代表DF内田篤人(30)が負傷から1か月半ぶりに復帰した鹿島は名古屋を2―0で下し、4試合ぶりの勝利を挙げた。視察した日本代表の早川直樹コンディショニングコーチは内田のパフォーマンスを高評価。15年3月のウズベキスタン戦以来となる代表復帰をアピールした。C大阪はF東京に1―0で勝利。日本代表の西野朗新監督(63)が就任後初めて視察に訪れたが、代表候補のFW杉本健勇(25)らは無得点に終わった。

 「監督が代わったらしいね」。試合後、代表復帰への意気込みを問われたDF内田篤人は、そう言って報道陣の笑いを誘うと一転、表情を引き締め語気を強めた。「(可能性は)あるでしょ。見てくれると思う。試合に出ないと話にならない。それを見てくれれば…」。復帰戦を白星で飾った充実の表情から、今までほとんど口にすることがなかった代表への強い思いがこぼれた。

 開始5分でオーバーラップから決定機を演出すると、4分後にはドリブルで約40メートルを駆け上がりクロス。後半24分にはペナルティーエリアに侵入してシュートも放った。同32分までプレーし、無失点勝利に貢献。視察した日本代表の早川直樹コンディショニングコーチは「攻撃面は非常に良かった。ブランクを感じさせなかった。守備、スタミナはこれから試合に出続けることで改善されていくと思う」と高評価を与えた。

 1か月半、実践から遠ざかった。「リハビリではなく、調整だから」と理由を明言しなかったが、実際は右太もも裏の肉離れだった。W杯を見据えてJリーグ復帰を果たしたが、公式戦2試合の出場だけで戦線離脱を余儀なくされた。

 だが当初の予定よりも1週間早くピッチに帰ってきた。今月2日には突然の金髪頭で練習場に登場。14年ブラジルW杯前のオフなど、気持ちの切り替えが必要なタイミングで行う人生4度目の“儀式”だ。復帰の道筋が見え、W杯メンバー発表まで2か月となり、気持ちを新たにする決意の金髪だった。

 日本代表は3月のベルギー遠征でサイドバック不足を露呈。監督交代もあり、W杯メンバー入りが濃厚なのはDF酒井宏樹(28)と長友佑都(31)の2人だけ。鹿島を勝利に導くプレーを続ければ、3年ぶりの代表復帰への機運も高まっていく。「これからいいチームとの対戦が続く。今日の勝ちで一喜一憂せずに、また頑張りたい」。3大会連続のW杯メンバー選出へ向け、内田の逆襲が始まった。(岡島 智哉)

【鹿島】金崎が2ゴール 苦境チームを4戦ぶり勝利に導く
2018年4月15日7時0分 スポーツ報知


後半、2点目のゴールを決め大喜びの鹿島・金崎

 ◆明治安田生命J1リーグ第8節 鹿島2―0名古屋(14日・カシマスタジアム)

 鹿島のエースFW金崎が2ゴールを挙げ、苦境に立つチームを4戦ぶり勝利に導いた。

 前半10分にFW鈴木からの左クロスを泥臭く押し込むと、後半43分にはGKとの1対1を制して得点ランクトップタイとなる今季5点目。今季から10番を背負うエースは「周りの選手に生かされて自分の良さが出た。感謝したい。みんな気持ちが入ったプレーをしていた」とチームメートをたたえた。

鹿島・金崎2発!3連敗免れた
2018年4月15日 紙面から


鹿島-名古屋 前半、鹿島・金崎(左)はヘディングで櫛引と競り合う=カシマスタジアムで(木戸佑撮影)

◇J1第8節 鹿島2-0名古屋
 昨季は一度もなかった鹿島3連敗の危機を金崎が救った。一人で全2得点を記録し、「勝ったことが一番。結果が出て良かった」と語る顔に充実感が漂った。

 持ち前のゴールへの貪欲さが出た。前半10分の先制弾は鈴木の左からの折り返しを相手DFともつれ合いながら押し込み、後半43分のダメ押し弾はボール保持者の相手DFに自らプレスをかけ、ボールがこぼれたことから始まったショートカウンターだった。

 本人は「1点目も(山口からパスを受けた)2点目も周りの選手が僕を生かしてくれた」とアシスト役に花を持たせたが、ともに勝負どころを見極め、少ない好機を確実にものにする点取り屋の嗅覚ありき。チームの今季6得点中5得点は今季から背番号10を背負う、エースならではの仕事だった。

 2016年8月の鹿島・石井監督(当時)との一件を契機にやや縁遠くなった感のある日本代表だが、監督交代で潮目も変わりそう。W杯の最終メンバー発表まで残り1カ月半。鹿島で結果を出し続ければ、はるかロシアの地もぐっと近づく。 

  (内田修一)


夢生と篤人の二つの記事を報じる各紙である。
日本代表監督が替わり、当落線上の二人の活躍ニュースと言えよう。
ここから、チームに勝利を呼び込む活躍を見せ、ロシアの地に立って欲しい。
期待しておる。

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サッカーダイジェスト 名古屋戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島 2-0 名古屋|エース対決は金崎に軍配!名古屋のジョーは沈黙
本田健介(サッカーダイジェスト)
2018年04月14日


鹿島――昌子&植田のCBコンビはジョーを抑え込む


【警告】鹿島=小笠原(35分)、内田(61分) 名古屋=ワシントン(27分)、櫛引(54分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(鹿島)


[J1リーグ8節]鹿島2-0名古屋/4月14日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
手数をかけないスピーディーな攻めで先制点を奪うと、その後は相手を誘い込みながらカウンターを発動。狙い通りの展開で連敗をストップした。

【鹿島|採点・寸評】
GK 
1 クォン・スンテ 6
危険なシーンは少なく、無失点で試合を終える。61分にはオフサイドにながらジョーのヘッドを片手で止めた。

DF
2 内田篤人 6(77分OUT)
リーグ開幕戦以来の復帰を果たす。青木、秋山らのドリブルを冷静に食い止め、クリーンシートに貢献した。

5 植田直通 6.5
ジョーと激しい空中戦を展開。最後まで集中力を切らさず、相手エースに簡単にシュートを打たせなかった。

3 昌子 源 6.5
味方を鼓舞しながら最終ラインをコントロール。植田とともにジョーの動きを制限し、気持ちのこもったブロックも見せた。

23 小田逸稀 6
SBに怪我人が続出するなか、スタメンを掴んだ。立ち上がりはやや不安定だったが、時間を経るごとに落ち着きを取り戻した。

MF
20 三竿健斗 6
バイタルエリアを埋め、名古屋のくさびのパスに素早く反応。小笠原とともに最終ラインをプロテクトした。

40 小笠原満男 6
先頭に立って“闘う姿勢”を示し、チームを奮い立たせた。常に周囲に気を配り、指示を送り続けた。

鹿島――金崎は殊勲の2ゴール


ゴールを挙げて雄叫びを上げる金崎。連敗中のチームを救った。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

13 中村充孝 6(86分OUT)
前半は目立てなかったが、後半は積極的にゴール前に顔を出した。守備でもプレスバックを怠らなかった。

8 土居聖真 6
10分には後方からのボールをヒールでつなぎ、金崎のゴールの起点になった。中盤で良いアクセント役に。

FW
9 鈴木優磨 6.5(75分OUT)
攻め上がった名古屋のSBの裏に走り込みチャンスメイク。金崎の得点をアシストした。ただ、67分のフリーで放ったヘッドは決めたかった。

10 金崎夢生 7
2連敗中のチームを救う2ゴール! 10分には鈴木のクロスを気持ちで押し込み、試合終盤には激しいチェイシングからボールを奪い、GKとの1対1を制した。

交代出場
FW
19 山口一真 6.5(75分IN)
嬉しいリーグデビューを飾る。前がかりになった名古屋の裏を突き、88分には金崎の2点目をアシスト。きっちり仕事をこなした。

DF
24 伊東幸敏 -(77分IN)
1点リードの状況でピッチへ。厳しい寄せで相手にプレッシャーをかけ、名古屋の左サイドからの攻撃を牽制した。

MF
6 永木亮太 ―(86分IN)
中盤の左サイドに入り、守備のバランスを整えた。逃げ切りというタスクを忠実にこなした。

監督
大岩 剛 6.5
名古屋が苦手とするサイド攻撃に活路を見いだし、10分の先制点へつないだ。後半は相手の反撃に遭うも、落ち着いて試合を進めた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

名古屋――失点に絡んだ菅原は悔しい試合に>

【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
序盤からリズムよく攻めたが、最後までゴールを奪えず。これでリーグ5連敗と苦しい結果に。内容は悪くないのだが……。

【名古屋|採点・寸評】
GK
22 ランゲラック 5.5
1失点目は最終ラインを崩されてノーチャンス。試合終盤には金崎に1対1を制されて、2点目を失った。

DF
6 宮原和也 5.5
球際でよく戦い、クロスも供給した。ただし失点シーンでは目の間の土居にフリックを許し、ピンチを招いた。

41 菅原由勢 5
鈴木のスピードについていけず、10分には右サイドを突破されて失点につながるクロスを上げられた。ロングボールの対処、前への強さは見せたが、失点に絡んだだけに採点は低くした。

3 櫛引一紀 5.5
相棒の菅原をフォロー。もっとも広いエリアのカバーを任されたため、難しい対応を何度も強いられた。

14 秋山陽介 5.5
10分には鈴木のクロスをクリアしようとしたが、金崎に押し込まれた。失点後はより前に出たが、決定機を作ることはできなかった。

MF
9 長谷川アーリアジャスール 5.5
トップ下に近いポジションを取って攻撃を牽引。パスセンスは抜群だったが、シュートは少なかった。

8 ワシントン 5.5
奪うところまでは良かったが、パスが雑になることが多く、相手にカウンターの機会を与えてしまった。中盤でのバランス取りに苦心した印象だ。

名古屋――ジョーはチームを救えず


鹿島守備陣に抑え込まれたジョー。良い形でシュートを打てなかった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

4 小林裕紀 5
長谷川とワシントンの間に入って攻守をつないだ。しかし88分には金崎のタックルを受けてボールをロスト。試合が決まる2点目の原因になった。

23 青木亮太 5.5(90分OUT)
トリッキーなフェイントなど動き自体は悪くなかったが、相手にボールを引っかけてしまう場面も多かった。プレーの質をより上げたい。

29 和泉竜司 5.5(80分OUT)
右サイドから仕掛けるもなかなかフィニッシュまで持っていけず。もっと強引に突破を図っても良かったか。

FW
7 ジョー 5.5
縦パスを巧みに収めたが、味方を上手く活かせず。後半はクロスからヘディングのチャンスがあったものの、歓喜の瞬間は迎えられなかった。

交代出場
FW
11 佐藤寿人 -(80分IN)
前線でジョーとコンビを組むも、良いパスが回って来ず。シュート0本のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

DF
39 内田健太 -(90分IN)
リーグ戦では今季初登場。ただし、プレー時間は限られ、目立った働きはできなかった。

監督
風間八宏 5.5
試合後には「ゲームは支配できた」と一定の評価を口にする。しかし連敗は止められず。このままやり続けることが大切だが、早く一息つきたい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)


サッカーダイジェストの本田記者による名古屋戦の寸評である。
快勝という結果に全選手に良い評価が与えられた。
その中で、2ゴールの夢生に最高評点とMOMが与えられておる。
この評価は納得というものであろう。
また、個人的に評価しておった源については、「味方を鼓舞しながら最終ラインをコントロール。植田とともにジョーの動きを制限し、気持ちのこもったブロックも見せた」と寸評。
このところの不調は源の不在であったように感じさせられた。
やはり、今の鹿島のDFラインは源あってこそと思われる。
欠けてはならぬピースと言えよう。
頼もしいCBの復活で、ここから連勝を続けたい。
期待しておる。

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北九州・ダヴィ、移籍後初ゴール



【F東23 vs 北九州】ダヴィの決勝点で勝利!
2018年4月14日(土)

0-0で迎えた74分、北九州はダヴィの移籍後初ゴールで先制に成功する。
試合は、北九州がこのゴールを守りきり1-0でF東23に勝利。4試合ぶりの白星を飾った。

FWダヴィが加入2戦目でJ3初ゴール! 北九州はFC東京U-23に完封勝利
18/4/14 16:58


北九州のFWダヴィが加入後初ゴール

[4.14 J3第7節 F東23 0-1 北九州 夢の島]

 J3第7節が14日に開催され、ギラヴァンツ北九州は敵地でFC東京U-23に1-0で勝利した。4試合ぶりに白星を挙げ、暫定11位に浮上。FC東京U-23は2連敗で最下位のままとなっている。

 試合が動いたのは後半29分だった。北九州が右サイド後方でFKを獲得すると、キッカーのDF川上竜が右足で高い弾道のクロスを供給。ファーから飛び込んだFWダヴィが頭でうまく合わせ、ゴール左に決めた。

 今月6日に加入が発表されたダヴィは、8日に行われた第6節のホーム相模原戦(0-4)で新天地デビュー。自身初挑戦となるJ3の2戦目で早くも初ゴールを奪ってみせた。

 北九州はこの1点を守り切り、今季初の無失点を達成。次節は29日に行われ、ホームで群馬と対戦する。




移籍後初ゴールを決めた北九州のダヴィである。
セットプレイに頭で決めた。
早速結果を出すところに、助っ人の本領発揮というところ。
素晴らしい。
これからもゴールを量産し、J3を席巻するのだ。
活躍の報を待っておる。

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名古屋戦コメント

2018明治安田生命J1リーグ 第8節




鹿島アントラーズ:大岩 剛
いろいろなことがあるなかで、今日の試合の重要性を選手に伝えて試合に臨んだ。気持ちの面も含めて、選手たちがピッチで示したプレーがすべてを物語っている。サポーターの皆さんもあれだけの応援をしてくれ、勝利を届けることができてよかった。

Q. リーグ戦で初の複数得点となったが、攻撃面の評価は?

A. チャンスを多く作れたことを第一に評価したい。金崎が得点をする機会が多いが、その他の選手の動き出しや、3人目の動き、敵を引き付ける動きもできていた。それが得点につながっているところも見逃せない。これを続けること。次のACL、リーグ戦につなげていきたい。

Q. 若い小田、山口選手にどのような期待をして送り出したか? また、その評価は?

A. 小田はACLで一度先発の機会があり、そのときのプレーも評価していた。自信を持って送り出した。思い切って、ミスを恐れずプレーしてほしいと思っていた。今日のプレーも非常によかった。途中出場した一真(山口選手)もいいプレーをしていた。けが人が多いなかでも、チーム力が上がっていく手応えを感じている。

Q. 次のACL、リーグの川崎戦に向けた意気込みは?

A. 今は次のACL水原戦のことしか頭にない。選手の回復、選手のチョイスをしっかり見極めて準備したい。リーグ戦のことはまだ考えていない。しっかり準備して臨みたい。





【金崎 夢生】
自分が点を取ったことより、チームが勝てたことが大きい。2点とも周りの選手に活かされて自分の良さが出た。感謝したい。気持ちが入ったプレーが多かったと思う。

【小田 逸稀】
相手の攻撃の形についての共通理解を徹底して、入れ替わられて背後を取られないように意識していた。自分が試合に出て勝つことができれば、評価につながると思っていた。勝つことができて本当に良かった。

【山口 一真】
苦しい時こそ、試合に絡んでいなかった選手が良いプレーをすれば底上げになると思っていた。出られない選手の分も頑張ろうと思っていた。次もチャンスが来たら、がむしゃらにプレーする。

【内田 篤人】
結果が出て良かった。前線の選手がよく頑張って走っていたと思う。ここで一つ結果が出た。次は中2日でACLがあって、すぐに川崎F戦が来る。気を緩めずにやっていきたい。

【昌子 源】
個人的には、気持ちを出そうと思っていた。ミスはあったが、プレーで示せたと思う。前の選手にとってはきつかったと思うが、前からのチェイシングをやめないでほしいとお願いした。(その結果)チャンスも作られずにできた。前の選手含め全員が追えたからだと思う。

【土居 聖真】
もう一回、みんなが気を引き締めてやっていこうという意味で、よくできた試合だったと思う。この試合をきっかけに連勝していきたい。

名古屋グランパス戦


本日行われたJ1 第8節 名古屋グランパス戦は2-0で勝利しました。

第8節
2018年4月14日(土)14:02KO カシマ

[ 大岩 剛監督 ]
いろんなことがある中で、今日の試合の重要性というものをいろいろ選手に話をしました。それで選手が気持ちの面も含めて、ピッチで表したプレーがすべてを物語っているんじゃないかと感じています。サポーターの方もあれだけの後押しをしてくれて、サポーターの皆さんに勝利を届けられて良かったと思います。

--リーグ戦では今季初の複数得点でした。今日の攻撃面の評価をお願いします。
チャンスを多く作ったというところをまず第一に評価していいんじゃないかと感じています。あとは、金崎(夢生)が得点をする機会が多いんですけど、その他の選手の動き出しとか3人目の動きであったりとか、敵を引きつける動きも複数できていたので、それも得点につながっているのも見逃せない評価すべき点だと思います。いつも言っているんですけどこれを続けて、次の試合のACLもそうですし、リーグ戦にもつなげていきたいなと思います。

--小田 逸稀、山口 一真という新しい戦力を使って勝利しました。彼らにどういうことを期待して送り出したのかということと、試合をご覧になってどう感じたのかをお願いします。
小田に関して言えば、ACLで一度先発の機会がありましたし、そのときのプレーも非常に評価していました。ですから、自分も自信を持って送り出しましたし、彼のやるべきことというのは思い切って、ミスを怖れずやることだと思っていましたので、今日のプレーぶりも非常に良かったです。

途中からですけども、一真も良いプレーをしていたので、ACLと並行して戦っていく上では、チーム力が上がっていく手ごたえを少しですけども感じているところです。

第8節
2018年4月14日(土)14:02KO カシマ

[ 小笠原 満男 ]
まだ一つ勝っただけだけど、(内田)篤人の存在がでかい。いろんな奴に声をかけてチームに自信と安心をもたらしたと思う。アイツのおかげです。試合前から声をかけていた。

[ 内田 篤人 ]
名古屋はほんと良い。すごい練習してると思う。もらう位置とポジショニングと距離感はすごい良かった。ボールをだいぶ持たれたけど、一つ結果が出た。前の選手は特によく頑張ったと思います。チームが勝てないときは結果が出るのを待つだけ。練習でどうとかも大事なんだけど、結果が出て変わってくる。ここで一つ出たので、大会は変わるけど、気を緩めず続けていきたい。

複数得点&無失点。鹿島、悪い流れを断ち切る勝点3


鹿島と名古屋というチーム状態が悪く、連敗に苦しむ両チームの対戦となった。

ホームの鹿島は右SBに内田 篤人が開幕戦以来の先発に戻り、左SBにはリーグ戦初出場となる2年目の小田 逸稀が入る。ただ、前日練習でレアンドロが違和感を訴え、西 大伍もベンチに入れず。勝利が必要な試合で、ベンチメンバーにはDF登録の選手が3人も入らざるを得ない苦しいメンバー構成となった。

アウェイの名古屋もガブリエル シャビエルを欠く布陣が続く。攻撃力が自慢のチームが公式戦8試合未勝利と浮上のきっかけがつかめていない。互いに試合の入りからどうやってペースをつかむのかが注目された。

試合は序盤から両チームの特色が出る展開となった。ボールを支配して相手の守備を崩そうとする名古屋に対し、鹿島はボールを奪えば迷うことなく縦を突く速い攻撃を仕掛けていく。復帰したばかりの内田もタイミングの良い攻撃参加で右サイドから攻め上がる。すると10分、昌子 源から鋭いクサビのパスが入ると、鈴木 優磨が前を向いてドリブルを仕掛ける。左サイドで縦に勝負し、速いクロスをゴール前に送ると、相手DFともつれながら走り込んだ金崎 夢生が押し込み、鹿島が先制点を挙げる。

1点を先制した鹿島は落ち着いて試合を運びたいところだったが、高い位置からボールを奪う守備がうまくハマらず、名古屋の巧みなパスワークにラインを下げさせられてしまう。何度かゴール前まで押し込まれたが、集中した守備を見せて自由にシュートを許さない。コンパクトな布陣を敷く名古屋に対して、徹底して背後にボールを入れる割り切った戦い方で金崎の1点を守り、前半は1-0でホームの鹿島がリードして折り返した。

リードを許した名古屋の風間 八宏監督はハーフタイムに「シュートをしっかり狙おう。後半もやり続けよう」という指示を選手たちに送る。しかし、ビルドアップでのミスが多く、自陣に近い位置でボールを失うことが続いてしまう。ところが、チャンスを得たはずの鹿島もゴールに結びつけられない。54分には中村 充孝がスルーパスを狙ったが、抜け出そうとする鈴木を櫛引 一紀がファウルで止めてシュートを打てず。57分にも金崎が速攻を仕掛けたが、中村へのパスが合わず、追加点の絶好の機会を逸してしまう。

後半中頃にも、鹿島は連続してチャンスを迎える。68分には、金崎の右からのクロスに鈴木が頭で合わせたが、シュートは惜しくもゴール右へ外れてしまう。71分には内田が入れたボールを金崎が後ろにそらし、鈴木がポストで収めているところに中村が走り込んでゴールを狙ったが、宮原 和也のブロックに遭い、このチャンスでもゴールを奪えない。

終盤、同点を狙う名古屋は前線に佐藤 寿人を送り込む。左右からのクロスを送ってもゴールに結びついていない攻撃にテコ入れを図った。しかし、追加点を奪ったのは鹿島。88分、金崎が高い位置で相手からボールを奪うと、それを拾った山口 一真のパスでランゲラックと1対1のビッグチャンスを迎える。これを冷静に流し込み、待望の追加点。昌子を中心としたゴール前の守備も最後まで崩されず、鹿島が2-0で勝利を挙げ、連敗を止めた。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 名古屋】エースが先制ゴール!
2018年4月14日(土)



試合が動いたのは10分。鈴木優磨が左サイドをドリブルで切り裂き、グラウンダーの速いクロスをゴール前に供給。走り込んだ金崎夢生(写真中央)が相手DFともつれ合いながらもゴールに押し込み、先制点をもたらす!

【鹿島 vs 名古屋】金崎が2点目!!
2018年4月14日(土)



追加点が欲しい鹿島は終了間際の88分、金崎夢生(写真)が相手DFから果敢なタックルでボールを奪うと、こぼれ球を山口一真がダイレクトでラストパス!抜け出した金崎がGKとの1対1を冷静に制し、この試合2点目を挙げる!

【鹿島 vs 名古屋】内田が開幕戦以来の先発出場を果たす!
2018年4月14日(土)



内田篤人(写真)が開幕戦以来の先発出場を果たし、順調にコンディションが上がってきていることをアピールした!

【鹿島 vs 名古屋】エース・金崎の活躍で鹿島が制した!
2018年4月14日(土)



ゴール数がここまで4と攻撃陣が苦しんでいた鹿島だったが、この日はエース・金崎夢生が大活躍!
2ゴールを挙げ、待望の勝利にエースが大きく貢献した!

これで鹿島はリーグ戦4試合ぶりの勝利となった!

内田復帰の鹿島が金崎2発で連敗止める、名古屋は失速5連敗
18/4/14 15:52


前半10分、FW金崎夢生が先制点

[4.14 J1第8節 鹿島2-0名古屋 カシマ]

 2連敗中の鹿島アントラーズと4連敗中の名古屋グランパスという連敗チーム同士の一戦は鹿島が2-0で勝った。連敗を2で止めた鹿島は4試合ぶりの白星。一方の名古屋は5連敗で6試合勝ちなし(1分5敗)となった。

 鹿島は前節11日のFC東京戦(1-2)から先発5人を変更。MF小笠原満男が2試合ぶり、DF昌子源が3試合ぶり、MF中村充孝が5試合ぶりの先発となったほか、右太腿裏痛で離脱していたDF内田篤人も2月25日の開幕節・清水戦(0-0)以来、7試合ぶりに復帰した。前節のFC東京戦で左膝後十字靱帯損傷の重傷を負ったDF山本脩斗に代わる左サイドバックではJ1デビューとなるDF小田逸稀が先発。3月13日のACLシドニーFC戦(1-1)で公式戦初先発を飾ったプロ2年目の19歳が待望のリーグ戦初出場となった。一方の名古屋は前節11日の仙台戦(2-3)から先発2人を入れ替え、FWジョーとMFワシントンがともに2試合ぶりの先発となった。

 序盤から鹿島が攻勢に出る。前半5分、ボールをキープした中村が内田のオーバーラップを待ってパスを出し、右サイドを駆け上がってきた内田はマイナスのパス。ワンツーの形で中村がシュートを放つと、ゴール前のMF土居聖真が反応したが、オフサイドポジションだった。

 立ち上がりの勢いのまま鹿島が先制に成功する。前半10分、自陣から昌子が縦パス。これを土居がフリックすると、FW鈴木優磨が最終ラインの背後を取った。ドリブルでPA内左に持ち込み、縦に仕掛けてグラウンダーのクロス。ゴール前に飛び込んだFW金崎夢生がDF秋山陽介ともつれ合いながら体ごと押し込んだ。

 金崎の2戦連発となる今季4得点目でリードを奪った鹿島に対し、名古屋もパスをつないで反撃をうかがうが、なかなか鹿島守備陣を崩せない。鹿島は前半16分、土居の縦パスを受けた鈴木が自らフィニッシュまで持ち込んだが、左足の強烈なシュートはクロスバーの上へ。その後、試合は膠着状態となり、両チームともにチャンスの少ない展開のまま前半を折り返した。

 後半も一進一退の攻防が続く。鹿島は後半5分、金崎が鈴木とワンツーの形でゴール前に抜け出し、前に出てきた相手GKの頭上を越すループシュートを狙ったが、ゴール上へ。名古屋は同12分、秋山から横パスを受けたMF長谷川アーリアジャスールがPA左角の位置から右足でシュートを打ったが、ゴール右に外れた。

 鹿島1点リードのまま試合は推移。後半23分、鹿島は金崎の右クロスにフリーの鈴木が頭で合わせる決定機を迎えたが、ヘディングシュートはわずかにゴール右へ。勝ち越しの絶好機を逃し、同30分、鈴木に代わってFW山口一真がピッチに入った。同32分には内田に代えてDF伊東幸敏を投入。名古屋も後半35分、最初の交代カードでFW和泉竜司に代えてFW佐藤寿人を投入した。

 途中出場の山口が積極的なプレーを見せる鹿島は名古屋の反撃にも守備陣が粘り強く対応。すると後半43分、前線から金崎が猛然とプレッシャーをかけ、こぼれ球に反応した山口がスルーパス。フリーで抜け出した金崎がGKの動きをよく見て右足で流し込んだ。金崎の2ゴール目で2-0と勝利を決定づけた鹿島。3月18日の鳥栖戦(1-0)以来、約1か月ぶりの勝利を飾った。

(取材・文 西山紘平)

味方を怒鳴り、味方に叱咤された昌子「試合中は喧嘩したっていい」
18/4/14 17:56


激しい身振り手振りでチームメイトに指示を出すDF昌子源

[4.14 J1第8節 鹿島2-0名古屋 カシマ]

 気持ちを前面に押し出した。鹿島アントラーズのDF昌子源は3試合ぶりに復帰。チームの連敗を2で止める完封勝利に貢献し、「自分が出ていないときの試合も見て、どうすれば良くなるのかは(チームメイトに)伝えたつもり。勝てて良かった」と胸を撫で下ろした。

 鬼気迫る表情で味方にゲキを飛ばしたと思えば、自分のミスをMF三竿健斗がカバーしたときには厳しい口調で叱咤された。「(チームメイトが)不用意なミスをすれば怒ったし、俺が不用意なミスをすれば(三竿)健斗が怒った。今のチームに足りなかったのはそこ。試合中は喧嘩したっていい。試合になれば関係ない」。昌子の戦う姿勢がチーム全体に伝染。嫌な流れを断ち切った。

 試合2日前の12日には選手だけでミーティングをしたのだという。MF小笠原満男が口火を切り、次に発言したのがDF内田篤人。3番目が昌子だった。「チームをまとめる年齢になったんだなと」。そう苦笑いした昌子だが、開幕戦以来、7試合ぶりの復帰戦だった内田については「僕より休んでいたから試合勘とかどうなのかなと思ったけど、経験値ですんなり入っていた」と脱帽。「体一人分抜かれていてもスライディングで足が届いたり、執念を見せてくれた。この復帰はかなりデカいと思う」と指摘した。

 日本代表はバヒド・ハリルホジッチ前監督が解任され、西野朗新監督が就任した。「結局、やるのは選手だし、勝てなかったのは選手。選手の感じる責任は重い」と神妙に話す一方、「引きずっていても良くない」と前を向く。西野新監督については「日本人監督なので、コミュニケーションは通訳を挟まない形で取りやすい」と指摘。「選手はやるだけ。鹿島で結果を残さないと俺も選ばれない。残り全部勝つつもりで、いい結果を残すだけだと思う」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

「監督、代わったらしいし」48日ぶり復帰の内田篤人が語る日本代表との“距離”
18/4/14 17:20


開幕戦以来の復帰を果たしたDF内田篤人

[4.14 J1第8節 鹿島2-0名古屋 カシマ]

 開幕戦以来のピッチでチームの連敗ストップに貢献した。右太腿裏痛で離脱していた鹿島アントラーズDF内田篤人が2月25日の清水戦(0-0)以来、7試合ぶりに復帰。右サイドバックで先発すると、序盤の積極的な姿勢がチームに先制点をもたらした。

 2連敗で3試合勝利から遠ざかっていたチーム状況について「立ち上がりが良くないのは知っていた」からこそ、「押し込むために俺も上がった。きれいな形でなくてもいいからゴリゴリ押し込むことが立ち上がりは大事」と果敢に攻撃参加。前半5分、MF中村充孝がボールをキープしている間に背後を駆け上がり、パスを受けると、マイナスに折り返して中村がシュートを打った。

 前半9分にもオーバーラップした内田がゴール前にクロス。これはGKに直接キャッチされたが、その1分後にFW金崎夢生が先制点。1点をリードすると、今度は守備で粘り強く対応し、後半16分にはファウル覚悟のスライディングタックルでイエローカードを受けた。

 後半32分に交代したが、2枚目のイエローカードを避けるために自らベンチに要求したという。「ケガをしたとか、体力がないとかではなく、イエローをもらっていたから。(退場で)DFラインが削れるのは良くない」と、その意図を説明した。

 7年半ぶりに鹿島に復帰した今季は2月14日のACL開幕節・上海申花戦(1-1)にフル出場。2月25日のJ1開幕節・清水戦も先発し、後半39分までプレーした。しかし、その後は右太腿裏の張りを訴え、戦線離脱。48日ぶりの復帰戦が今季公式戦3試合目の出場で、自身の出場試合では初勝利となった。

「久しぶりの勝利給だね」。冗談めかして語った内田は自分自身のプレーについて「そんなに良くはなかったけど、DFは(チームが)勝って評価される」と指摘。5月中旬まで過密日程が続くが、「キャンプもできているし、最後は根性というか、コンディションは問題ない」と、連戦での出場も辞さない構えだ。

 その頭には代表への思いもある。「監督、代わったらしいし」。日本代表はバヒド・ハリルホジッチ前監督が解任され、西野朗新監督が就任。監督交代については「俺は呼ばれていたわけでもないし、協会の人の判断。俺がどうこう言う話じゃない」と言及を避けたが、西野監督は就任会見で「過去の経験、実績、プラスここ1か月の状況を正確に見極めたい」と選手選考の基準を語っている。

 内田の経験、実績は申し分ない。あとはコンディション。鹿島で試合に出て、どんなプレーを見せるかにかかっている。「俺は試合に出ないと話にならない。それで見てくれれば」。そのことは内田自身が一番理解している。「やれるってことが分かれば、気にはなってくると思う」。大逆転のメンバー入りへ。過酷な連戦も、アピールには絶好のチャンスになる。

(取材・文 西山紘平)

期待のルーキーがJデビュー戦でアシスト、鹿島FW山口一真「簡単なアシストだった」
18/4/14 18:17


途中出場で追加点をアシストしたFW山口一真

[4.14 J1第8節 鹿島2-0名古屋 カシマ]

 J1デビュー戦で一つの結果を残した。今季、阪南大から鹿島アントラーズに入団したFW山口一真が1-0の後半30分からFW鈴木優磨に代わってピッチに入る。ここまでACLで2試合に途中出場している大卒ルーキーだが、リーグ戦はこれが待望の初出場だった。

「監督からは『裏に抜けろ』という指示だった。走ることを意識して試合に入った」。投入直後から前線を駆け回り、精力的にプレー。後半34分には相手のミスからボールを奪った山口が自らドリブルで持ち込み、右足でミドルシュートを打ったが、ゴール右に外れた。

 すると後半43分、敵陣で相手の最終ラインにプレッシャーをかけたFW金崎夢生がスライディングタックルでボールをカット。こぼれ球に反応した山口が素早くスルーパスを通し、ゴール前に抜け出した金崎が相手GKの動きをよく見て右足で流し込んだ。

 勝利を決定づけるダメ押しゴールを演出し、プロ初アシストを記録。「こぼれてきて、あそこにパスを出す技術には自信がある。簡単なアシストだった」。チームは連敗を2でストップし、4試合ぶりの白星。「チームが苦しいときこそ、試合に絡んでいない選手がチームを底上げすることが大事」と胸を張った。

(取材・文 西山紘平)

開幕戦以来の復帰を果たした内田篤人。気になる日本代表への想いは…
本田健介(サッカーダイジェスト)
2018年04月14日


「コンディションは問題ない」


名古屋戦で77分までプレーした内田。まずまずのパフォーマンスを見せた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ8節]鹿島2-0名古屋/4月14日/鹿島

 鹿島が2-0で名古屋を下した一戦で、内田篤人がリーグ開幕戦以来の復帰を果たした。

 右太腿を痛めていた内田は、77分までプレー。「そんなに良くなかった」と自身のパフォーマンスを振り返るも「チームが勝てたことが大きい。ディフェンダーも勝つことで評価される」と、2連敗中だったチームの勝利を喜んだ。

 77分の交代は前もって決まっていたものではなく、61分にイエローカードを受けていたことが影響したという。

「怪我をしたとか体力がないというわけではなく、イエローをもらっていたので。交代するひとつ前のプレーでカウンターを受けた時に、止めようかなと思ったけどやめた。そこでベンチを見たらゴウさん(大岩剛監督)と目が合ったので、『イエロー無理』という感じでした。そこで代わったほうが良いと思いました。10人になるのはまずいし、(交代した)ユキ(伊東幸敏)も十分やれる。ゴウさんに代えてってジェスチャーを送りました」

 また、試合後にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督から西野朗監督へ指揮官が代わった日本代表への想いも口にした。

「コンディションは問題ない。ただ俺は試合に出なくちゃ意味がない。それで見てもらえれば、(チャンスは)あると思う。見てくれていると思うし、やれるということが分かれば、気にかけてくれるはず」

 代表復帰を視野に入れる内田は今後の連戦に関しても「一喜一憂せずにやっていきたい」と語り、スタジアムを後にした。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

ジョーvs昌子源!激しくマッチアップしたふたりが語ったお互いの印象は?
本田健介(サッカーダイジェスト)
2018年04月14日


初の対戦は植田と連係した昌子に軍配。


激しい攻防を見せた両者。試合は2-0で鹿島が勝利した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト編集部)

[J1リーグ8節]鹿島2-0名古屋/4月14日/カシマ

 鹿島が名古屋を2-0で下した一戦で、激しいマッチアップを展開したのが鹿島のCB昌子源と名古屋のエースFWジョーだ。

 リーグ戦では3試合ぶりの復帰となった昌子は、周囲に指示を送りながら最終ラインを統率。一方、前節の仙台戦で2得点を挙げたジョーはフィジカルの強さを活かして鹿島ゴールへと迫った。

 結果としては昌子が相棒の植田直通と連係してジョーを抑え込んだ形だが、日本代表にも名を連ねるCBは元ブラジル代表の印象をこう語った。

「ゴリゴリひとりで来るのかなと思ったが、意外にシンプルに味方を使っていた。どちらかと言えばボックス内で仕事をするタイプなんだなと。ボールをはたいてゴール前に入っていく。ただそのボックス内では身長差があったので、できるだけ身体をぶつけるようにしました。足が長いのでくさびのボールを取りに行っても届かなかったですが、前を向かせないことを意識しました」

 その言葉どおり、気持ちのこもったディフェンスを見せた昌子だが、ワールドクラスのストライカーとの対戦を楽しんでもいたようだ。

「やっていて楽しかったです。素晴らしい選手であることは間違いないですし、そういう選手とやることで僕も成長できると感じます」

 一方のジョーも鹿島のCBの実力を認める。

「本当に守備の堅い選手でした。僕がポストプレーをしても厳しく寄せてきましたし、良い選手だなと感じました。点を取るためにはもう少し工夫が必要でした」

 初めての対戦を終えたふたりは、激しい肉弾戦に充実感を覚えたのか、すっきりした表情で試合を振り返った。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)


「チーム力が上がっていく手ごたえを少しですけども感じているところです」と語った指揮官である。
若い選手を起用し、結果を残したことで、彼らの成長と共にチームの総合力が上がった。
育てながら勝つ鹿島らしさが表れた試合であった。
そして、短い時間でアシストという結果を出した山口一真は、「チームが苦しいときこそ、試合に絡んでいない選手がチームを底上げすることが大事」と状況を理解し、分析した行為にて臨んだことを語る。
素晴らしいメンタリティである。
そしてアシストについては、「こぼれてきて、あそこにパスを出す技術には自信がある。簡単なアシストだった」と解説する。
自分の技術に自信を持っておることが良く伝わってくる。
今後もゴールにアシストと活躍してくれよう。
また、篤人は名古屋を賞賛する。
「名古屋はほんと良い。すごい練習してると思う。もらう位置とポジショニングと距離感はすごい良かった」と相手を分析しておる。
単に順位が低く、勝てておらぬ名古屋を蔑む意見を目にするが、世界を知る目にはこう映るのである。
怖い存在に快勝できたことを喜びたい。
そして篤人の交代は、イエローを貰っておったためとのこと。
不安定なジャッジが散見され、2枚目の可能性は否定できなかったところで交代策を求めた様子。
これも含めて采配も良かった。
過密日程で、すぐにACL・水原戦がやってくる。
快勝にも驕ることなく気を引き締め挑みたい。
気合いである。

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Jリーグ 第8節 名古屋グランパス戦



偏ったジャッジに負けず、小田逸稀プロ入り初完封、山口一真初アシスト。

篤人と満男、2901日ぶりの共演

鹿島内田が7戦ぶり復帰 大岩監督「いい刺激に」
[2018年4月14日7時57分 ]


鹿島DF内田(右)は、リラックスした中でのミニゲームでパスの意図が味方に伝わらず、思わず固まる

 14日のホーム名古屋グランパス戦で右サイドバックに、開幕戦以来7試合ぶりに鹿島アントラーズDF内田が復帰する。大岩監督は「本人も自信を持っていた。今できることをやってもらえればいい。(13位と)苦しいときに、いい刺激になってくれれば」。

 3月1日の練習で右太もも裏に張りを覚えて離脱し、以降は「調整」。ただ、中途半端に合流せず万全を期しただけに状態は悪くない。

鹿島・内田が復帰濃厚 5試合ぶり白星へ「みんなでやらなきゃ」
明治安田生命J1第8節 鹿島―名古屋 ( 2018年4月14日 カシマ )

 鹿島はホーム名古屋戦で、DF内田が開幕戦以来となる復帰を果たすことが濃厚となった。右太腿裏を痛めて以降、個別調整を続けていた。その間チームはリーグ13位に沈む苦しい状況に追い込まれた。「選手の質は高いので、もう少しシンプルにやれば面白い」と思っていたという30歳は「俺が入ったってそんなには変わらない。みんなでやらなきゃね」と静かに力を込めた。

 12日にはMF小笠原主将が選手ミーティングを呼びかけ、全員で現状打破のための意識を統一。公式戦5試合ぶりの白星へ、準備は整った。
[ 2018年4月14日 05:30 ]

【鹿島】内田、小笠原が2901日ぶり共演へ
2018年4月14日7時0分 スポーツ報知


主力組でプレーした鹿島・内田

 リーグ戦13位に沈む鹿島は13日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで14日の名古屋戦(カシマ)に向けた前日調整を行った。右太もも裏痛で実戦から約1か月半遠ざかっているDF内田篤人(30)、主将のMF小笠原満男(39)が、ともに主力組でプレーし、先発出場が濃厚になった。

 内田が「あの人以上の中盤はいない。ボールをとるのも、パスを出すのも、気持ちも」と話せば、小笠原も「あれだけの経験を持っている選手はいない」と絶賛する間柄。2007~09年のリーグ3連覇など常勝・鹿島を支えた2人の共演は、10年5月5日のC大阪戦以来、2901日ぶりとなる。

 公式戦4戦勝ちなしで、3戦連続で試合後にサポーターからブーイングを浴びるなど苦境に立つ鹿島。内田は「選手の質は高い。もう少しシンプルにプレーすれば面白くなる」と分析し、復帰戦を思い描いた。勝ち方を知る黄金コンビの力で浮上のキッカケをつかむ。


篤人の先発復帰を報じる各紙である。
報知によると満男と揃っての先発するリーグ戦は2010年5月5日のセレッソ戦以来とのこと。
これはまた長い年月を感じさせる。
お互いにリスペクトし合う今の関係が、このチーム状態に良い影響を与えてくれよう。
ベテランの味で連敗を止めるのだ。
期待しておる。

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鹿島FW安部裕葵の高校時代と“ハンパない”一面

瀬戸内高の後輩が明かす、鹿島FW安部裕葵の高校時代と“ハンパない”一面
18/4/13 21:06


瀬戸内高時代(左)と鹿島アントラーズのFW安部裕葵。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 今年のJリーグは例年以上に10代選手の活躍が光るスタートになっています。ゲキサカではプロ1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、現在プロで活躍するヤングプレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?

 第6回は、今秋に19年U-20W杯アジア最終予選を控えるU-19日本代表のエース候補として期待されるFW安部裕葵選手(鹿島アントラーズ)についてです。名門・鹿島でルーキーイヤーだった昨年からJ1で先発を経験し、ゴールも挙げるなどブレイク間近の注目アタッカー。高校時代は広島の強豪・瀬戸内高で10番を背負い、3年時に地元・広島で開催されたインターハイで4試合3得点の活躍を見せてチームをベスト8へ導きました。選手権には3年間出場することができませんでしたが、得点力と技術力などを高く評価した鹿島からプロ入り。今年、瀬戸内の主将を務める10番MF佐々木達也選手(3年)と司令塔のMF吉田寛太選手(3年)が、2学年上の先輩について教えてくれた(紹介してくれた2人の写真はコチラ)。

―安部選手のプロでの活躍をどう見ている?
佐々木「自分たちの高校から出た選手ですし、とても尊敬しています」
吉田「安部くんは今でも代表に選ばれているので、しかも瀬戸内高校の先輩なので、僕は(1年生の時)一緒にやっていなかったんですけれども、今も先発で出た時には試合も見るし、『自分たちもやればできるんだ』と思わせてもらっています」

―高校時代はどんな存在だった?
吉田「格好良かったですね。オーラもあって、何かサッカーに懸けている感じがありました」
佐々木「自分たちの憧れでした。とても優しい先輩だったし、サッカーのことに関しては自分がトップチームにいた時はドリブルや1対1の守備のところだったり、色々なところについて細かく声を掛けてくれたし、とても良い先輩だったと思います」

―優しい、厳しいなど一言で言うと、どのような先輩だった?
佐々木「優しい、先輩でした」

―ピッチ外の印象は?
佐々木「普通に高校生らしくて、みんなとワイワイ騒ぐ時もありました。でも、サッカーになるとピシッとやるタイプでした」

―ここが『ハンパない』というところはあった?
吉田「身体能力が凄かったです。とにかく、速いです。そして倒れなかったですね」
佐々木「自分で持ってシュートまで行くところ。ドリブルとか、とても上手かったです」

―それは、今まで見た中で一番?
佐々木「はい、一番上手かったです」

―チームではどんなリーダーだった?
佐々木「キャプテン(MF浅野嵩人、現桐蔭横浜大)がリーダーシップを発揮していて、それに加わって『こうしたら良いよ』とアドバイスすることが多かったです」

―自分に厳しいタイプの印象だが?
佐々木「練習終わったらすぐにDFの人を捕まえてずっと1対1とか、シュート練習とか毎日やっていて凄いなと思っていました」

―自分が見習っている部分はある?
佐々木「安部くんはトラップを前のスペースに運ぶところが上手いので、それを意識して、周りを見ながらスペースにトラップできるように取り組んでいます」

―今年、瀬戸内に“安部2世”と言えるような選手はいる?
佐々木「自分たちの代にはいないですね。(可能性のある選手は現2年生の)田辺利樹はできると思っています」

―自分自身もプロになることが目標だと思うが、それに対する意気込みは?
吉田「僕もプロを目指しているんで、自分も良いプレーを出して、チームが勝てば注目もされると思うし、自分の良いところを出せばチームも勝てると思うので、今のサッカースタイルの中でしっかりと出していきたい」
佐々木「技術とか球際とかまだまだダメだと思うので、これから良くして必ず行けるようになりたい」

―先輩へのエールをお願いします。
佐々木「まだ2年目ですけれども、活躍を期待しているので頑張って欲しいです」

―自分たちも活躍して、伝えなければならない。
佐々木「新人戦(中国大会初戦)は負けてしまったんですけれども、これからまだプリンスリーグや総体、選手権があるので、みんなで絶対に一丸になって頑張っていきます」

(取材・文 吉田太郎)


瀬戸内高校の佐々木達也くんと吉田寛太くんを取材したゲキサカの吉田氏である。
2学年上の安部裕葵について語ってくれた。
吉田くんは「格好良かったですね。オーラもあって、何かサッカーに懸けている感じがありました」、佐々木くんは「普通に高校生らしくて、みんなとワイワイ騒ぐ時もありました。でも、サッカーになるとピシッとやるタイプでした」という言葉が印象深い。
高校時代から裕葵は真摯にサッカーに向き合っていたことが伝わってくる。
その結果が鹿島入団であり、プロ1年目からの活躍と言えよう。
ますます裕葵を応援したくなった。
負傷からの復帰を心待ちにしておる。

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小田逸稀、リーグ戦初先発へ

【鹿島】小田逸稀が名古屋戦でリーグ戦プロ初出場へ「得点に絡めるように」指揮官も期待
2018年4月13日18時57分 スポーツ報知


パス交換を行う鹿島の小田逸稀

 鹿島は13日、鹿嶋市内で名古屋戦(14日・カシマ)に向けた最終調整を行い、主力組の左サイドバックに東福岡高出身のプロ2年目・DF小田逸稀が入った。小田は「こういう時だからこそ若手の突き上げ、押し上げが大事になる。得点に絡めるようにしたい」と意気込んだ。

 小田は昨季天皇杯2試合でプレーしたほか、今季もACLシドニーFC戦(3月13日、1△1)で先発出場を果たしている。左右のサイドバックをこなす器用さや優れた対人能力を誇り、身長173センチながらエアバトルの強さも持ち合わせる。

 シドニーFC戦では左からのクロスでゴールを演出したが、「鹿島は絶対に勝たないといけないチームなので。反省です」と後悔を口にした。あれから1か月。公式戦4戦勝ちなしとチームが苦境に立つ中で再び出番が回ってきた。大岩剛監督は「(シドニーFC戦は)非常にいいプレーだった。特別彼に言わなければいけないことはない。今ある彼の一番良いプレーをしてほしい。思い切ってやってもらうことが第一」と期待。小田は「チームの勝利のために全力を尽くしたい」と息巻いた。(岡島 智哉)

 ◆小田 逸稀(おだ・いつき)1998年7月16日、佐賀県生まれ。19歳。中学時に鳥栖の下部組織に入団し、東福岡高に進学。2年時に全国高校総体、全国高校サッカー選手権の2冠に貢献。17年に鹿島入りし、天皇杯2試合に途中出場。173センチ、68キロ。右利き。紅茶が大の苦手。尊敬する人物は鳥栖DF吉田豊。


小田逸稀について取材した報知新聞の岡島記者である。
「左右のサイドバックをこなす器用さや優れた対人能力を誇り、身長173センチながらエアバトルの強さも持ち合わせる」とプレイスタイルを評する。
ヘディングの強さは高校時代から定評がある。
自信を持っておろう。
ここは攻撃力を発揮して、篤人のクロスに飛び込んでゴールを狙って欲しいところ。
また、大岩監督は、「(シドニーFC戦は)非常にいいプレーだった。特別彼に言わなければいけないことはない。今ある彼の一番良いプレーをしてほしい。思い切ってやってもらうことが第一」と語る。
若さの思い切りを期待する。
このタイミングで出場機会を得たことは“運命”と言えよう。
逸稀の活躍でチームに勝利を呼び込むのだ。
楽しみにしておる。

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鹿島――怪我人続出も「みんなで乗り越えるしかない」

【J1展望】鹿島×名古屋|連敗中のチーム同士の対戦。鹿島は内田が復帰か!?
サッカーダイジェスト編集部
2018年04月13日

鹿島――怪我人続出も「みんなで乗り越えるしかない」


故障者/鹿島=安西、P・ジュニオール、町田、安部、山本、L・シルバ 名古屋=G・シャビエル、ホーシャ、八反田、松本、新井
出場停止/鹿島=なし 名古屋=なし


J1リーグ8節
鹿島アントラーズ - 名古屋グランパス
4月14日(土)/14:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(7節終了時):13位 勝点8 2勝2分3敗 4得点・5失点

【最新チーム事情】
●金崎が前節・FC東京戦でJ1通算50得点目を記録!
●だが、そのFC東京戦は1-2の敗戦。金崎が決めると公式戦で負けない「不敗神話」は33で止まった。
●4月16日は、雄斗&健斗の三竿兄弟の誕生日。

【担当記者の視点】
 かつての常勝軍団が苦しんでいる。7節を終えて、2勝2分3敗とまさかの負け越し。順位も13位に低迷している。

 前節・FC東京戦では、金崎の得点で先制しながらも、2戦続けてのオウンゴールで追いつかれ、そして室屋の逆転弾を許して2連敗。金崎も「負けているからチームの雰囲気は良くない」と肩を落とした。

 怪我人続出で大岩監督も頭を抱える。FC東京戦では、山本が負傷。安西も負傷中で、両SBで人員を欠く非常事態だ。指揮官は「こういう状況はみんなで乗り越えるしかない」と意気込む。今節の名古屋戦では、戦線を離れていた内田や昌子の起用も視野に入れる。

「外国籍選手の個の特徴に注意して、個人で勝たないといけない」と、大岩監督は名古屋を警戒する。“野戦病院”化した状況だけに、その手腕に注目が集まる。

名古屋――4シーズンぶりの4連敗と苦境が続く

名古屋グランパス
今季成績(7節終了時):16位 勝点7 2勝1分4敗 8得点・12失点

【最新チーム事情】
●4シーズンぶりの4連敗。降格圏から抜け出せない。
●前節は3-4-2-1を試したが、今節は4-3-3に戻す予定。
●仙台戦で開幕戦以来のゴールを決めたジョーは、調子を上げる。

【担当記者の視点】
 前節の札幌戦は3-4-2-1で臨んだが、前半のうちに2失点。後半は本来の4-3-3に戻して反撃したが、2-3で敗れた。これでリーグ戦は4シーズンぶりの4連敗となり、降格圏の16位に沈む。

 もっとも仙台戦の後半はまずまずのパフォーマンスを見せ、ジョーが2ゴールを奪ったのも収穫だろう。左太ももを痛めているG・シャビエルは今節も間に合わない見込みだが、エースを中心に状況を打破したい。今節はワシントンをアンカーに入れ、和泉を右ウイングで起用する予定だ。


「「外国籍選手の個の特徴に注意して、個人で勝たないといけない」と、大岩監督は名古屋を警戒する」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
反則助っ人が並ぶ名古屋の外国人は強力と言って良かろう。
この個の力を押さえ込むには、チーム全体の共通意識こそが重要である。
勝利を目指す気持ちを一つにまとめ、総合力で対応するのだ。
満男と篤人という、鹿島の神髄を心得た“ベテラン”を揃え、そしてDFラインには源も戻ってきた。
メンタルという意味でも、とても心強いメンバーと言えよう。
強力な名古屋の攻撃を封じ込んで、ゴールを奪う、鹿島らしい勝ち方を期待したい。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみである。

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小田逸稀、攻撃ではオーバーラップして点に絡むことを意識したい

【鹿島 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:J1初出場初先発の小田逸稀がチームを苦境から救えるか?
2018年4月13日(金)



2勝2分3敗と結果を出せていない鹿島は怪我人の多さにあえいでいる。前節のFC東京戦では、ここ数シーズンフル稼働していた山本脩斗が左膝後十字靭帯損傷の大怪我を負い、3~4ヶ月の離脱を余儀なくされてしまった。

そこで白羽の矢が立ったのは小田逸稀。J1初出場となる2年目の左SBが初先発のチャンスを掴むことになりそうだ。ただ、キャリアにとっても記念すべき最初の試合を楽しむ余裕はない。それよりもどうやってチームに勝利をもたらすかで小田の頭はいっぱいになっているようだった。
「この状況のなかで初出場とかどうでもいい。チームの勝利のために全力を尽くしたいと思います」

攻撃力が自慢の名古屋の良さを出させないためにも、小田に課される使命は小さくない。
「ドリブラーとのマッチアップになると思います。1対1で負けないことと組織で守ること。攻撃ではオーバーラップして点に絡むことを意識したい」

チームが不調だからこそ、小田が好プレーをすることで勢いが付くはずだ。
「こういうときだからこそ下からの突き上げが大事になると思う。僕がしっかりやっていかないといけない」

意気込む小田の背後を、怪我で別メニュー調整を続ける同期の安部裕葵が温かい目線を送りながら通り過ぎた。こういう場面で結果を残してきた選手が、いまポジションを掴んでいる。小田逸稀が、チャンスに挑む。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第8節
4月14日(土)14:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス


小田逸稀について記すJ's GOALの田中滋氏である。
リーグ戦初先発への意気込みが伝わる。
「この状況のなかで初出場とかどうでもいい。チームの勝利のために全力を尽くしたいと思います」とチームへの貢献を口にする。
そして、「こういうときだからこそ下からの突き上げが大事になると思う。僕がしっかりやっていかないといけない」とチーム状況を加味したコメントも残す。
ここで2年目の逸稀が結果を残せば、チームに勢いが出てくるであろう。
転がり込んできたチャンスを掴み取るのだ。
逸稀の躍動を楽しみにしておる。

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プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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