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報知新聞 鳥栖戦寸評

報知新聞による鳥栖戦の寸評である。
快勝に良い評価が並ぶ。
2-1という結果以上に内容が良かった。
その中で、三竿とレアンドロに最高評点が与えられた。
MOMのレアンドロは、「MFレアンドロ【7・0】1G1A。よく考えれば、スペースに走りまくり競り合いも身長相応で(気分良ければ)自陣でも奮戦するドリブラーって、かなりの偉人。MOM」と評す。
プレイスタイルが伝わってきて面白い。
三竿については、「MF三竿健斗【7・0】縦パスで2点目貢献。0―0、1―0、1―1、2―1とプレースタイルを巧みにシフトチェンジ。それだけプレイの幅が出てきた」と寸評を与える。
もう外せないピースであることがよくわかる。
今夏の移籍がなかったことを本当に有り難く感じる。
また、名古についての「MF名古新太郎【6・5】地味と派手の使い分けで相手を翻弄。レオにも三竿にも柴崎にも小笠原にもないものを持っている」は気になる寸評。
新たなるボランチ像の誕生に居合わせられたことを示しておる。
将来が楽しみと言えよう。
そして、何よりも気になった主審であるが、「家本政明主審【4・5】「明日から本気出す」ぐらいの信用度」と最低評価である。
オフサイドゴールを認めただけでなく、ファールの基準はブレブレ、カードの基準も偏っておった。
このような審判が日本のトップリーグにて笛を吹いておって良いものであろうか。
明日からも本気は出さぬであろう、これが家本主審の本気である。
インテンシティが高く内容の良い試合であっただけに、残念である。

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【鹿島】採点&寸評 3連勝!金崎に同点弾許すも白崎がチーム最多タイ今季5発目で決勝点
2019年7月21日 6時0分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第20節 鹿島2―1鳥栖(20日・カシマスタジアム)

 鹿島はMFレアンドロとMF白崎凌兵のゴールで、鳥栖を2―1で下した。レアンドロのPKでの先制直後に元鹿島のFW金崎夢生に同点弾を浴びたが、今季チームトップタイとなる5点目で決勝点を挙げた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】総合力と結束力が試される中で3連勝。交代3人も機能

GK曽ケ端準【6・0】後半6分のセーブなどで貢献。オフサイド疑惑の抗議は白崎や遠藤、監督に任せ自身は試合に集中。これ、意外と大事

DF永木亮太【5・5】食いつかせ上手のクエンカとの相性はなかなか悪かった。失点時も金崎がクロスを上げるはずなどなく

DF犬飼智也【6・5】鹿島入り直後の人の良さがにじみ出た守備はどこへやら。町田突き飛ばした豊田に鬼の形相で詰め寄る

DF町田浩樹【6・0】見えない不思議な力で相手2トップを次々芝生に寝転ばせる。町田がマジシャンか、相手がペテン師か。多分後者

DF小池裕太【6・0】さすがに研究されてきたか。本当の見せ場はここから

MF三竿健斗【7・0】縦パスで2点目貢献。0―0、1―0、1―1、2―1とプレースタイルを巧みにシフトチェンジ。それだけプレーの幅が出てきた

MF名古新太郎【6・5】地味と派手の使い分けで相手を翻弄。レオにも三竿にも柴崎にも小笠原にもないものを持っている

MFレアンドロ【7・0】1G1A。よく考えれば、スペースに走りまくり競り合いも身長相応で(気分良ければ)自陣でも奮戦するドリブラーって、かなりの偉人。MOM

MF白崎凌兵【6・5】決勝ゴール。100点に近いポジショニング&ブロックのDFの背後から120点の執念足ニョキ

FWセルジーニョ【6・5】高さ勝負をテクニック勝負に置換するポジショニングとタイミングの良さ。キープとランでタメ作る

FW伊藤翔【6・5】あれぞ起点のポストプレーで2点目演出。シュートは惜しくも両ポストに嫌われる、というかむしろ好かれる

MF遠藤康【―】後半37分IN。出場時間短く採点なし

DFブエノ【―】後半42分IN。出場時間短く採点なし

FW金森健志【―】後半47分IN。出場時間短く採点なし

家本政明主審【4・5】「明日から本気出す」ぐらいの信用度

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

背番号30は次もチームを勝利へと導くために、また試合への準備を進める

名古新太郎について記すサッカーマガジン編集部の小林記者である。
名古のプレイを「『攻守において良いバランス』を意識しつつ、長短のパスを織り交ぜながら鹿島の攻撃を司った」と評す。
この試合でボランチとして大きな戦力であることがよくわかった。
名古は、こまめにポジションを取り直し、試合に顔を出しておった。
このあたり、サッカーをよくわかっておる選手である・
まだ近くから探すクセがあるように見えたが、これは良いFWと組むことによって改善されて行くであろう。
一発で伊藤翔に出すようになって行くことで、偉大なるボランチとなって行くはず。
次も見たい選手。
チームにとっては1勝であるが、名古の飛躍が感じられた大きな勝利であった。
今後も期待しておる。

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【鹿島】前半の2得点で鳥栖に勝利~ボランチで先発した名古「いつでも準備はできている」
2019-07-21
サッカーマガジン編集部


 前節時点で4位につける鹿島は、ホームに最下位の鳥栖を迎えた。前半20分、レアンドロがペナルティーエリア内で倒されて獲得したPKを自ら決め、幸先よく先制する。そのわずか3分後に、古巣対決となる鳥栖の金崎夢生にゴールを許すも、35分には右サイドのレアンドロのクロスに白崎凌兵が合わせて勝ち越し。後半も両者ともにチャンスを作るが、両GKの好守もありゴールネットは揺れず。鹿島が1点差で逃げ切り、リーグ戦3連勝を飾った。

上写真=ボランチで今季リーグ戦2試合目の先発出場を果たした名古(写真◎J.LEAGUE)

■2019年7月20日 J1リーグ第20節
鹿島 2-1 鳥栖
得点者:(鹿)レアンドロ、白崎凌兵 (鳥)金崎夢生
「同じ相手に2度も負けられない」
 リーグ戦3試合連続先発出場中だったレオ・シルバに代わり、名古新太郎がスタメンに名を連ねた。生年月日が1日違いの同級生・三竿健斗とボランチでコンビを組み、「攻守において良いバランス」を意識しつつ、長短のパスを織り交ぜながら鹿島の攻撃を司った。

「いつでも試合に出られる準備をしています。(鹿島の)レギュラー争いがあるし、今日はチャンスをもらったという思いもありました。自分のこれからのターニングポイントになるだろうと」

 レギュラー奪取への思いとともに、勝利への意欲もよりいっそう強かった。鳥栖は第13節で、後半アディショナルタイムの失点によって0-1と敗れた相手だ。「悔しい負け方だった。最後の最後で決められて。チーム全員が間違いなく悔しい気持ちを持っていたし、『同じ相手に2度も負けられない』と、試合前に全員で話していた」と、ホームでのリベンジに燃えていた。

 実際に鹿島は序盤から鳥栖陣内に攻め込み、前半で2ゴールを奪って勝利を呼び込んだ。名古は「“戦う”ということの意思統一は、チーム全員でしっかりできていた」と振り返る。

 その中で激しい球際の攻防から両者ともにファウルが増え、審判のレフェリングなどをめぐって、プレーが止まる場面も目立った。それでも、名古は淡々とプレーを続けた。

「アウェーでもそうでしたけれど、攻守において、球際とか戦うところは相手もすごく激しく来る。それに負けてはいけない。激しい試合になるだろうと思っていたし、レフェリーの判定もあるけれど、自分は『より冷静に』と意識しています。でも、ああやって熱く戦うのは、負けたくない気持ちが上回るから。結果的に勝ちにつながったのは良かったかなと思います」

 この日は今季リーグ戦2試合目の先発出場。前回のC大阪戦(第15節・○2-0)に続き、2試合連続でチームに勝ち星をもたらした。それでも、またスタメンで出番が回ってくる保証はない。この試合で出た課題を改善し、次戦に向けてまたトレーニングを積みながら三たびチャンスを待つ。

「(鳥栖戦では)自分の特長を出せた部分もあったと思うけれど、まだミスもあるし、守備のところでもっと良くなっていかないとダメ。(三竿)健斗に守備の仕事を多くさせていたので、そこは自分の課題かなと思います。しっかり次のアウェーのレッズ戦(7月31日)に向けて、個人としてもチームとしてもしっかり準備していきたいと思います」

 背番号30は次もチームを勝利へと導くために、また試合への準備を進める。

取材◎小林康幸

鹿島がホームで鳥栖を下した(写真◎J.LEAGUE)


鳥栖戦報道

勝利も扱いの小さい各紙である。
一般的には、上位が最下位を下したという小さなニュースということなのであるか。
鹿島としては、名古の躍動や移籍してきたシラがフィットしておるこなど、多くの人々に知って欲しい情報もあるだけにもっと知らしめて欲しいところ。
その中で、ニッカンとスポニチがジャッジについて触れておる。
「前半23分には一度副審がオフサイドの旗を揚げたシーンが、家本主審との協議で元鹿島FW金崎の得点と判定された。「それに対して(ハーフタイムに)何か言っている選手は一人もいなかった」と勝利に集中した」と伝える。
このあり得ないジャッジに対応した選手を讃えたい。
ただ、この件はもっと深く突っ込んで欲しいし、それ以上にファール・カードの基準など、偏っておった判定を報じるべきであろう。
日本のメディアが更に一皮剥けるチャンスである。
懇願である。

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鹿島、鳥栖金崎に得点許すも白崎V弾/鹿-鳥20節
[2019年7月20日20時52分]


鹿島対鳥栖 前半、ゴールを決め両手を広げる鹿島MF白崎(右)と喜ぶFWセルジーニョ(撮影・井上学)


鹿島対鳥栖 前半、競り合う鳥栖DF高橋(上)と鹿島FWセルジーニョ(撮影・井上学)


鹿島、判定弾も集中切らさず ホーム9戦負けなし
[2019年7月20日22時30分]


鹿島対鳥栖 前半、鳥栖FW金崎夢生のゴールに抗議する鹿島の選手たち(撮影・井上学)

<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第20節◇20日◇カシマ

鹿島アントラーズは前半戦で敗れたサガン鳥栖に雪辱した。

1-1の前半35分、MF白崎が難しい右クロスに右足で合わせて決勝点。「相手DFに、一番良いコースをとられたが、足を伸ばしたら良い感じに入った」と白崎。昨夏鳥栖に移籍していったFW金崎の同点弾を巡り、オフサイド判定が覆るひと幕もあったが「ハーフタイムに何か(文句を)言っている選手はいなかった」と集中を切らさず、ホームでのリーグ戦9戦負けなしとした。

主力流出なんの!鹿島、白崎弾で暫定3位
 明治安田J1第20節第1日(20日、鹿島2-1鳥栖、カシマ)鹿島は3連勝で暫定3位に浮上した。1-1の前半35分、MF白崎がFWレアンドロからのパスを右足で合わせて決勝点を奪った。「必死に走って足を伸ばしたら入ってくれた。今いるメンバーでタイトルを取るためにやるだけ」。7月に入り日本代表のDF安西、MF安部、FW鈴木が海外に流出したが、6戦負けなし(4勝2分け)と層の厚さを見せつけた。

鹿島 白崎弾で3連勝「走ったことで運も味方してくれたかな」
[ 2019年7月21日 05:30 ]

明治安田生命J1第20節 鹿島2―1鳥栖 ( 2019年7月20日 カシマ )


<鹿島・鳥栖>前半35分、白崎(左)がゴールを決める(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 球際の激しい“肉弾戦”を制し、鹿島は3連勝を飾った。
 MF土居、MFレオ・シルバ、GK権純泰と攻守の要3人を欠く非常事態で、決勝点を挙げたのはMF白崎。PKで先制したFWレアンドロからのクロスに滑り込みながら必死に伸ばした右足で決めた。「チームのために戦い、走ったことで運も味方してくれたかな」と振り返った。

 前半23分には一度副審がオフサイドの旗を揚げたシーンが、家本主審との協議で元鹿島FW金崎の得点と判定された。「それに対して(ハーフタイムに)何か言っている選手は一人もいなかった」と勝利に集中したことも結果に結びついた。

MF白崎「狙ってないです」右足アウトサイドで決勝弾 鹿島が危なげなく鳥栖に勝利

 前半、勝ち越しゴールを決め、駆けだす鹿島・白崎

 「明治安田生命J1、鹿島2-1鳥栖」(20日、カシマサッカースタジアム)

 J1鹿島はMF白崎が決勝弾を決めた。1-1の前半35分、右からのクロスに右足アウトサイドで合わせると、ワンバウンドしてGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。「(弾道は)狙ってないです」と苦笑いしたが「必死に走って足を伸ばしたのが良かったのかな」。

 昨オフから主力の流出が相次ぎ、今節もMFレオシルバら中軸が負傷で欠場したが、危なげない試合運びで勝利をものにした。

J1鹿島3連勝 暫定3位

鹿島-鳥栖 前半12分、シュートを放つ鹿島・伊藤(左)=カシマスタジアム、鹿嶋栄寿撮影

明治安田J1第20節第1日の鹿島は20日、カシマスタジアムで鳥栖を2-1で下し、今季2度目となる3連勝を飾った。通算成績を11勝4分け4敗、勝ち点を37とし、暫定ながら3位に浮上した。

鹿島は前半20分にレアンドロがPKを決めて先制。すぐ同点に追い付かれたが、同35分にレアンドロの右サイドからのクロスに白崎が右足で合わせて勝ち越した。

後半は無得点だったが、GK曽ケ端を中心とした堅守で逃げ切った。

鹿島の次節は31日、アウェーの浦和戦。

鳥栖戦コメント

選手らを、そして中でもシラを高く評価する指揮官である。
「ポテンシャル、あとは献身的な守備の部分、そういうところは皆さんが思っている以上に貢献してくれています」、「彼には得点にこだわることを伝えています」と語った。
素晴らしい選手が加入してくれたことを感謝する。
そのシラは、「(右サイドの)レアンドロが、結構、前に強くいくタイプなので、左サイドではリズムを出していこうと思っていた。今シーズンは、結果を残すことができている。危険なところに入っていけているので、チームの中で自分の役割を果たせているという感じがある」と言う。
戦術眼の高さが覗える。
そして今夏に移籍した選手たちについて、「出て行った選手が安心して新しい環境でチャレンジができるように、今いる選手たちでしっかり結果を残したい」と語った。
道こそ変わったが、お互いに高め合うことは変わらぬ。
鹿島が鹿島であり続けることがよくわかっておる。
また、名古は、「試合前から難しい試合になることは分かっていたし、攻守において球際で戦ってくるチームだった。それに負けずに、自分たちからアクションを起こして、気持ちの面で全員が相手を上回ることができていた」と言う。
名古激しさは強く伝わってきた。
このプレイを続けていけば、ポジションを得るはず。
今後が楽しみな選手である。

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2019明治安田生命J1リーグ 第20節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
今日、ピッチに立った14人の選手たちは、本当にインテンシブの高いゲームをしてくれた。その気持ち、その姿勢が、伝わるようなゲームができて非常にうれしく思う。サポーターの皆さんと、しっかりと喜びをわかちあえる試合ができたと評価している。

Q. 白崎選手の適応をどう評価しているか?

A. 清水にいたときの白崎は外からしか見ていないので、皆さんと見え方が違うと思うが、今年アントラーズに来てから、彼のポテンシャルの高さを非常に評価している。怪我で少し合流が遅れたが、ポテンシャルと献身的な守備の部分は、皆さんが思っている以上に貢献してくれている。あとは、得点のところ。個人的にも得点にこだわるように伝えている。数字にも表れているし、そういうところにいることが重要なので、攻守において非常にチームに貢献してくれていると感じている。



【白崎 凌兵】
(右サイドの)レアンドロが、結構、前に強くいくタイプなので、左サイドではリズムを出していこうと思っていた。今シーズンは、結果を残すことができている。危険なところに入っていけているので、チームの中で自分の役割を果たせているという感じがある。

【犬飼 智也】
無失点で抑えることができたらよかったが、失点した後もみんなが集中してやることができたのでよかった。試合前から激しいゲームになることは想定していたので、誰一人引くことなく、みんなが積極的にいっていた。そこの部分が勝利につながったと思う。

【町田 浩樹】
球際で負けないことと、ロングボールを蹴ってくるので起点を作らせないようにすることを意識していた。前節に続き、ボールを持つ時間を作れた。まだまだ改善していけると思う。前からの守備がしっかりしているので、後ろの守備もやりやすい。いいゲーム運びが出来ていたし、全体としての出来が良かった。

【曽ケ端 準】
普段出場している選手とは別の選手が出たが、みんなが積極的にできていたと思う。思っていたほどロングボールも多くなく、サイドへの寄せもよかったので、クロスを入れられる場面も少なかった。多くのサポーターが来てくれて、勝利を届けることができたのでよかった。

【名古 新太郎】
試合前から難しい試合になることは分かっていたし、攻守において球際で戦ってくるチームだった。それに負けずに、自分たちからアクションを起こして、気持ちの面で全員が相手を上回ることができていた。

【小池 裕太】
相手が前線からプレスをかけてくるチームだったので、前半は難しい試合になった。後半も相手にボールを持たれる時間が多い中で、自分たちが守備の部分で耐えることができたことが勝利につながったと思う。

明治安田生命J1リーグ 第20節
2019年7月20日(土)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
今日、ピッチに立った14人の選手たちが非常にインテンシティーの高いゲームをしてくれたので、その気持ち、姿勢が伝わるようなゲームができて非常にうれしく思います。サポーターの皆さんとしっかりと喜びを分かち合える試合ができたんじゃないかと評価しています。

--白崎 凌兵選手について。もう何年も前から鹿島にいるような雰囲気があります。彼の能力の高さもあると思いますが、鹿島での成長もあると思います。彼の出来をどのように感じていますか?
言い方は悪いですけど、エスパルスにいたときの白崎を僕は外からしか見ていないので、皆さんとの見え方がたぶん違うと思うんですけど、今年加入してからポテンシャルの高さは非常に評価していました。少しケガがあったので合流は遅れましたけど、ポテンシャル、あとは献身的な守備の部分、そういうところは皆さんが思っている以上に貢献してくれています。あとは得点のところ。これは僕と彼と個人的な話し合いの中で、彼には得点にこだわることを伝えています。数字にも表れていますし、そういうところにいるということも非常に重要なので、彼の運動量は攻守において非常に貢献してくれていると感じています。

明治安田生命J1リーグ 第20節
2019年7月20日(土)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

DF 28
町田 浩樹
Koki MACHIDA

球際のところで負けない。ロングボールを蹴ってくるので起点を作らせないことを意識しました。前回の試合に引き続き、ボールを持つ時間を増やせたし、そこはCBだけではなく、立ち位置やボールの動かし方が改善されてきたからだと思う。全体の成果だと思う。前線からの守備があって後ろも守備をしやすい。チームとしてしっかりできたからこそ、良いゲーム運びができている。そこは継続してやっていきたい。

MF 41
白崎 凌兵
Ryohei SHIRASAKI

セルジーニョも感覚的に出したと思うんですけど、DFとGKの間に速いボールを出してくれと思って外にコースを変えました。ポジション的に相手の前に入ることはできなかった。あそこじゃないと間に合わないと思った。最後の厳しい時間帯でも監督は使ってくれている。そこは信頼を感じます。

金崎夢生が古巣からゴールも…鹿島が最下位・鳥栖に競り勝ち3連勝
19/7/20 20:28


決勝点のMF白崎凌兵がDF小池裕太と抱き合う

同僚から敵エースに…鹿島DF町田、金崎との心理戦も「ふざけてしゃべりかけてくるので」
19/7/20 21:52


FW金崎夢生をチェックするDF町田浩樹

[7.20 J1第20節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 昨季途中までチームメイトだった敵エースとのマッチアップにも冷静に対応した。鹿島アントラーズDF町田浩樹は「球際でしっかり負けないように。ロングボールを蹴ってくるので、そこで起点をつくらせないことを意識した」と試合を振り返った。

 鳥栖の2トップはFW豊田陽平とFW金崎夢生。昨年7月に鹿島から鳥栖へ電撃移籍した金崎にとっては移籍後初の“カシマ凱旋”だった。立ち上がりの前半6分にはボールのないところでポジション取りしていた町田の手が顔に当たったとして金崎がピッチに倒れ込み、ファウルをアピールするシーンもあった。

 激しい球際の攻防でさまざまな駆け引き、心理戦を仕掛けてくる相手エースの存在。「できるだけ厳しくいこうと思っていた。ふざけてしゃべりかけてくるので、そこはうまくいなしながらできたと思う」と冗談交じりに明かした。だからこそ「(金崎)夢生くんに取られたのは悔しいですね」と唯一の失点を悔やんだが、試合全体としては完勝と言えた。

 失点シーン以外では鳥栖に決定機らしい決定機をつくらせず、「前線からのいい守備があるから後ろもやりやすいし、チームとしていい守備ができているから(相手の)決定機も少ない。全体としての出来が良かったと思うし、そこは継続してやっていきたい」と力説。「1対1というより全体でうまくコースを限定して、挟みに来てくれていた。一人ひとりがサボらずにできた。そういう成果だと思う」と、チームとしての守備に手応えを口にした。

(取材・文 西山紘平)

鹿島の新たな顔へと…2戦連発のMF白崎「出て行った選手が安心してチャレンジできるように」
19/7/20 22:14


決勝点のMF白崎凌兵

[7.20 J1第20節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 ゴールへの執念が足を伸ばした。鹿島アントラーズは1-1の前半35分、DF永木亮太からの浮き球のパスにMFレアンドロが反応。右サイド深い位置からの折り返しに逆サイドからMF白崎凌兵が飛び込んだ。

 DF原輝綺と競り合いながら後ろから右足を伸ばすと、ギリギリで捉えたボールはワンバウンドしてGKの頭上を越え、ゴールマウスへ。「逆サイドから崩したときは絶対に中に入るというのは意識している。DFに一番いいコースを取られていたけど、足を伸ばしたらいい感じで入った」と、決勝点のシーンを振り返った。

 ボールは「あんまり見えていなかった」そうで、「必死に走って、足を伸ばして、ラッキーだった」と照れ笑い。ワンバウンドしたシュートについても「狙ってない。しっかり当たっていたらGKに止められていたと思う。イレギュラーだったからうまくゴールに吸い込まれた」と率直に認めた。

 チームはこれで3連勝で6試合負けなし(4勝2分)。最後に負けたのが5月26日にアウェーで行われた鳥栖戦(●0-1)で、「前回の鳥栖戦は不甲斐ない試合だった。自分自身、思うように動けなかったし、絶対に借りを返したいと思っていた」とリベンジに燃えていた。

 DF安西幸輝、MF安部裕葵、FW鈴木優磨の3選手が今夏に海外へ移籍。ケガ人も多数いる中で、それでも常勝軍団はしっかりと勝ち点を積み上げている。3選手の移籍について白崎は「逆に言えば、今までチャンスのなかった選手にはチャンス。競争という意味ではもう一度激しくなる」と歓迎したうえで、「出て行った選手が安心して新しい環境でチャレンジができるように、今いる選手たちでしっかり結果を残したい」と、新たなモチベーションをも得ているようだった。

(取材・文 西山紘平)

鹿島が6戦無敗の3連勝で暫定3位に浮上!鳥栖は金崎が古巣相手に一発見舞うも…
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年07月20日


レアンドロのPKで先制し、白崎が追加点


中盤まで下りてタメを作ったセルジーニョ(18番)。鳥栖にとっては厄介な存在だった。(C)SOCCER DIGEST

Jリーグ 第20節 サガン鳥栖戦



MOMはレアンドロ。

サントスのEduardo Sashaに興味

なにやら海の向こうから補強の噂が流れてきた。
サントスのEduardo Sashaに鹿島アントラーズ(と中国のクラブ)が興味を持っておるとのこと。
今季は8試合で5ゴールを決めておる攻撃的選手の様子。
加入にまで至るのであろうか。
注目である。

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鹿島、大胆かつ繊細な修正を加えたフロントの存在があった

鹿島の編成について記すDAIMOND onlineの藤江氏である。
この1年で5人が欧州に旅立つという育成力を見せた鹿島であるが、その穴をどうするのかは周囲からの注目と言えよう。
補強と育成のバランスで成り立っておることが良く伝わってくる。
今後、欧州移籍は続くであろう。
それは若く才能多い選手を抱えるクラブの宿命である。
そして、強さを維持し続けることもまた鹿島というクラブの命題でもある。
フロントは頭を悩ませながら運営しておる。
主力が抜けて苦しくないはずがない。
この窮地を乗り切り、立ち向かってこそ、それから得たものの大きさを堪能出来るのだ。
“おしん”が如く勝ち得ようではないか。
毎回山場である。

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なぜ鹿島アントラーズは、1年で主力選手が5人抜けても強いのか
藤江直人:ノンフィクション・ライター

2019.7.20 5:35


ACLサッカー・決勝トーナメントに進出した鹿島アントラーズの選手たち Photo:JIJI

Jリーグを代表する常勝軍団、鹿島アントラーズが緊急事態に見舞われている。7月9日からの1週間で次代を担う3人の若手、24歳のDF安西幸輝がポルティモネンセSCへ、20歳のMF安部裕葵がFCバルセロナへ、23歳のFW鈴木優磨がシント=トロイデンVVへと、続々と新天地を求めた。ワールドカップ・ロシア大会代表コンビの昌子源、植田直通の両センターバックを含めれば、1年間で5人の主力が移籍した状況だ。それでも名門を担い続ける舞台裏には、旅立つ選手たちの意思を後押ししながら、海外移籍が加速していく時代の流れに合わせて、黎明期から貫いてきた伝統的なチーム作りに、大胆かつ繊細な修正を加えたフロントの存在があった。(ノンフィクションライター 藤江直人)

若手主力選手3人が
7日間のうちに移籍する異常事態


 四半世紀を超える歴史を持つJリーグで初めてとなる事態が、他のクラブの追随を許さない、歴代最多の20個ものタイトルを獲得している常勝軍団、鹿島アントラーズで起こっている。

 クラブの将来を担う存在だった3人の若手主力選手が、わずか7日間のうちに相次いでヨーロッパに新天地を求めたからだ。日本代表の主力のほとんどを海外組が占めるなど、海外移籍が盛んになって久しい日本サッカー界だが、アントラーズのケースは初めてとなる。

 海外移籍ラッシュの幕開けは7月9日だった。J2の東京ヴェルディから加入して2年目のサイドバックで、今年3月には待望の日本代表デビューも果たした24歳の安西幸輝が、ポルトガル1部リーグのポルティモネンセSCへ完全移籍することで合意に達した。

 3日後の同12日には、先のコパ・アメリカ2019のピッチにも立った20歳のMF安部裕葵が、FCバルセロナへ完全移籍することでクラブ間合意に達した。MF久保建英が加入したレアル・マドリードと人気を二分する、スペインの名門に日本人選手が所属するのはもちろん初めてとなる。

 そして、さらに3日後の同15日には小学1年生からアントラーズひと筋で育ち、昨シーズンにはチーム最多の11ゴールをゲット。負傷で辞退したものの、日本代表にも初招集された23歳のストライカー、鈴木優磨がベルギーのシント=トロイデンVVへ完全移籍することで合意した。けがを再発させた関係で、今シーズンはまだピッチに立っていない鈴木も迷った末に海外挑戦を決意した。

 もちろん、タイトルのさらなる上積みに欠かせない戦力として、クラブとしては慰留に努めた。例えば瀬戸内高校から加入してわずか3年目で「10番」を託した、安部に関する移籍報道がかまびすしかった今月6日のジュビロ磐田戦後には、取材エリアにこんな言葉が響いている。

「もう少しいろいろ頑張ります」

 安部の去就を問うメディアにこう返したのは、1996シーズンから強化の最高責任者を務める鈴木満常務取締役強化部長だった。文言から推察するに、バルセロナから届いたオファーに驚きながらも移籍を決断した安部を、一縷の望みを託して全力で慰留していた図式が伝わってくる。

 アントラーズの歴史をさらにさかのぼれば、半年の間にチームを去った2人のセンターバックに行き着く。昨年の年末に昌子源がフランス1部リーグのトゥールーズFCへ、同7月12日には植田直通がベルギー1部のセルクル・ブルージュへそれぞれ完全移籍した。

 ともに昨夏のワールドカップ・ロシア大会代表に名前を連ねた2人のセンターバックは、同時にアントラーズを離れる可能性もあった。しかし、精神的支柱でもあった昌子へはクラブを挙げて慰留。最終的には悲願でもあった昨秋のアジア王者獲得を置き土産にして、フランスへと旅立っている。

チームの「幹」として育てた
日本人選手の海外志向が加速


 1年間で5人もの主力選手が移籍すれば、当然ながらクラブの屋台骨は大きく揺らいでしまう。まして昌子や植田、安部、そしてアカデミー出身の鈴木は、生え抜きの選手をアントラーズの色に染めながら育てる、Jリーグの黎明期から貫かれてきた伝統が生み出した主力選手たちだった。

「1990年代はブラジル人選手を『幹』に据えて、日本人選手を『枝葉』とするチーム作りをしてきました。しかし、Jリーグ全体で身の丈に合った経営が求められた2000年を境に日本人選手を『幹』として、どうしても足りない『枝葉』の部分をブラジル人選手で補う方針へ大きく変換しました」

 チーム作りの手法をこう明かしたことがある鈴木強化部長は、さらなる想定外の事態に直面する。2000年代の中頃から強くなったJリーガーたちの海外志向は、日本代表がベスト16へ進出し、海外から注目されるようになった2010年のワールドカップ・南アフリカ大会を境に一気に加速される。

 アントラーズを例に挙げれば、2010年7月にDF内田篤人がブンデスリーガ1部のシャルケ、2014年1月にFW大迫勇也(現ベルダー・ブレーメン)が同2部の1860ミュンヘン、2017年1月にはMF柴崎岳(現デポルティーボ・ラコルーニャ)がスペイン2部のテネリフェへ移籍している。いずれも次世代のリーダー候補として育ててきた選手たちだった。

「言い方はすごく悪くなるかもしれないけれども、出場機会を求めて『枝葉』の日本人選手が移籍していくとのとは大きく異なり、主軸に育て上げた『幹』の選手が海外移籍でいなくなれば、膨大な時間をかけてきたチーム作りを根本的に変えなければいけなくなる」

 こう振り返ったこともある鈴木強化部長は、3人が今もアントラーズに所属していれば「もっと、もっと強いチームになっていますよ」と苦笑いしたことがある。同じ論理が昌子と植田にも、そして今夏に新天地へ旅立った安西、安部、鈴木にももちろん当てはまる。

 全力で慰留こそするものの、それでも最終的には選手たちの意思を尊重してきた。サッカー人生の中でも“旬”と呼ばれる時期は、決して長くはない。縁があってアントラーズというクラブで出会ったからには悔いを残すことなく、思い描く道を歩んでいってほしい――鈴木強化部長が今も胸中に抱く思いは、こんな言葉に凝縮されている。

「サッカー人生は一回限りですし、選手の夢でもある海外移籍を阻止するつもりもありません」

 だからといってクラブが弱体化してしまえば、旅立っていった選手たちを憂慮させる。常勝軍団の看板を守り、貪欲なまでにタイトルを獲得し続け、クラブ全体をさらに輝かせるためには、チーム作りの手法を時代の流れに合わせるしかない。

生え抜き選手を育てながら
補強も並行させる方向へ


「他チームからの移籍で選手を補強することもある程度は視野に入れていかないと、チーム作りが間に合わない時代になってきた。10年のスパンどころか、3年ないし4年しか在籍しないことを前提にチームを作らないといけないのが、ここ数年の日本サッカー界全体の潮流。ウチに限らず、チームが強くなり切る前に主軸が抜けることでチーム作りの頓挫を余儀なくされる流れが、レベルが拮抗している今現在のJ1の状況を生み出していると思っているので」

 生え抜きを育てながら、補強も並行させる方向へ舵を切った鈴木強化部長はスカウトを増員させ、J1やJ2を視察させた。一方で外国人選手は海外市場だと年俸が高騰しているので、他のJクラブで活躍し、日本のサッカーや生活にも慣れて計算が立つ選手をターゲットにすえた。

 2017シーズンにアルビレックス新潟から加入し、今シーズンも変わらぬ存在感を放つ33歳のブラジル人ボランチ、レオ・シルバはその象徴だ。もっとも、それでもジレンマを拭うことはできず、最終的には「ちょっと吹っ切れました」と鈴木部長は苦笑いしたことがある。

「移籍といっても、バリバリの日本代表クラスの選手を獲得することはやはり避けたい。培ってきたアントラーズのカラーというものがあるし、周囲からも『アントラーズらしい』という言われ方をよくされる。今ではアントラーズの強みになっている感があるし、僕たちとしてもそうした伝統はこれからも大事にしていきたいので」

 アントラーズらしさとは、黎明期の土台を作った神様ジーコが伝授した、敗北の二文字を心の底から拒絶する勝者のメンタリティーにある。確固たるアイデンティティーがあるからこそ、新卒組や移籍組を問わず、選手たちが憧憬の視線を送る。血の入れ替えを最小限にとどめながら歴史と伝統を紡いでいく作業を、鈴木強化部長はこう説明したことがある。

「移籍に頼らざるを得ない状況も生じるかもしれないけれども、基本的には新卒で加入した選手たちを3年ないし4年かけて育てて、世代交代を進めていくスタイルを守りたい。それで選手が移籍していったら、また新たしい選手を育てればいい。ブラジルのようにヨーロッパに選手を獲られても、次から次へと才能ある選手を輩出するクラブになればいい」

 2010年代に入って新たに描かれた設計図に則れば、アカデミーや新卒加入組から主力へ羽ばたいた選手たちの代表が昌子や柴崎、植田、鈴木、安部であり、今現在のアントラーズを支えるMF土居聖真やDF町田浩樹となる。

 そして、移籍組でアントラーズを支えてきたのがDF西大伍(現ヴィッセル神戸)やFW金崎夢生(現サガン鳥栖)、DF山本脩斗、MF三竿健斗、MF永木亮太、DF犬飼智也、MF白崎凌兵、安西、FW伊藤翔となる。三竿と永木、安西はアントラーズでさらに成長して、日本代表入りも果たした。

 さらに次代を担う生え抜きの若手として、アカデミー出身のMF平戸大貴やルーキーのDF関川郁万(流通経済大学柏高卒)、MF名古新太郎(順天堂大卒)がいる。来シーズンはFW染野唯月(尚志高3年)、その次のシーズンからはコパ・アメリカにも出場したFW上田綺世(法政大学3年)の加入も決まっている。

 流通経済大学から昨夏にシント=トロイデンVVへ加入し、今年3月に期限付き移籍で加入した左サイドバック、22歳の小池裕太は早くも安西の穴を埋めている。多彩なタレントをまもなく40歳になる生え抜きのGK曽ヶ端準、昨シーズンに約8年ぶりに復帰し、今現在はキャプテンを務める31歳の内田、同じく31歳のMF遠藤康らのベテランが縁の下でしっかりと支えている。

 若手の移籍ラッシュの渦中で迎えた13日のベガルタ仙台戦で、アントラーズは4-0の快勝を収めている。言うまでもなく安西、安部、そして鈴木もピッチに立っていない。

 鈴木強化部長が追い求める、次々と才能ある選手を輩出するクラブは理想的な循環の中で、リーグ戦で首位のFC東京に勝ち点5ポイント差の4位につけ、連覇を目指すACLではベスト8へ進出。準々決勝から登場するYBCルヴァンカップ、3回戦へ進出した天皇杯全日本サッカー選手権を合わせて、存在するすべてのタイトルを手にできる可能性の中で、夏の陣へ挑んでいく。

鹿島、レギュラー3人欠場

鹿島に緊急事態である。
鳥栖戦に向けた前日練習に聖真、クォン・スンテの姿を見せず、レオ・シルバも途中離脱したとのこと。
この3人は今日の鳥栖戦を欠場するのではなかろうか。
これは危機的状況と言えよう。
ここまで不動のレギュラーであった3人が出場回避することとなれば、不安になることは必至である。
とはいえ、出場が予想される曽ケ端は、「それによってチャンスをもらう選手も出てくる。みんなでやっていくだけ」と冷静に語る。
その通りである。
代わりに出場する曽ケ端、伊藤翔、名古が良いパフォーマンスを見せるだけである。
長いシーズン、このようなことは幾度かある。
それを乗り切ってこそのタイトルである。
総力戦で戦い、勝利を掴もうではないか。
注目の一戦である。

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移籍&負傷続出で意地問われる鹿島 GK曽ケ端チャンス
[ 2019年7月20日 05:30 ]

 鹿島は20日、ホームで鳥栖と対戦する。前日練習ではMFレオ・シルバが途中離脱。GK権純泰、MF土居も欠席し、出場に黄信号がともった。大岩監督は「疲労がだいぶある」と3人の状態を説明した。
 安西、安部、鈴木の海外移籍に加えケガ人も相次ぎ常勝軍団の意地が問われる一戦となる。J1では4月のFC東京戦以来となる出番が濃厚なGK曽ケ端は「それによってチャンスをもらう選手も出てくる。みんなでやっていくだけ」と力を込めた。

鹿島――前節に続き、チームの結束力を示したい

「仙台戦に続いてチームの結束力を示したいところだ」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
前節は安西・安部の移籍が決まった中で大勝という結果を出した。
今節も鈴木優磨の移籍が発表され、更に選手層が薄くなった、ここでそのせいで負けるといった失態は見せられぬ。
更なる結束力で勝利したいところ。
「前回対戦時は劣勢だった球際や運動量」を今回は鳥栖以上に見せつけたい。
ホームにてアウェイのリベンジを果たすのだ。
重要な一戦である。

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【J1展望】鹿島×鳥栖|5戦負けなしの鹿島だが、直近の黒星は鳥栖戦。借りを返せるか
サッカーダイジェスト編集部
2019年07月19日


鹿島――前節に続き、チームの結束力を示したい


故障者/鹿島=内田、伊東、チョン・スンヒョン、中村 鳥栖=石川
出場停止/鹿島=なし 鳥栖=なし


J1リーグ20節
鹿島アントラーズ―サガン鳥栖
7月20日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(18試合終了時):4位 勝点34 10勝4分4敗 32得点・15失点

【最新チーム事情】
●安西、安部に続き、鈴木が海外移籍。新天地はベルギーのシント=トロイデン。
●現在リーグ戦5試合負けなしと好調。ただ、直近の敗戦はアウェーでの鳥栖戦……。

【担当記者の視点】
 前節の仙台戦では4得点で大勝。安西、安部の欧州移籍発表後の初戦で層の厚さを見せつける勝点3となった。

 15日には鈴木のシント=トロイデンへの移籍が新たに発表。負傷で今季出場ゼロとは言え、エースの流出は大きな痛手となるが、大岩監督は「このクラブの宿命。今いる選手でベストを尽くすだけ」と話しており、仙台戦に続いてチームの結束力を示したいところだ。

 相手は最下位の鳥栖だが、今季4敗のうちのひとつは敵地での鳥栖戦。前回対戦時は劣勢だった球際や運動量で互角に渡り合い、攻守の連係面で相手を圧倒したい。

鳥栖――守備陣の健闘に攻撃陣が答えられるか

サガン鳥栖
今季成績(18節終了時):18位 勝点17 5勝1分12敗 12得点・27失点

【最新チーム事情】
●金監督は「点を取るところで取れていない」と反省。
●前節の広島戦に敗れ、得失点差で最下位に転落。
●前線の選手に当たりが出れば……。

【担当記者の視点】
 金監督は、「点を取るところで取れなかったり、点を取るための回数を作れなかったというところでは力不足だと思う」と、前節・広島戦後に振り返った。2失点は喫したが、崩されての失点ではないだけに、好機を逃したことが悔やまれる。

 守備陣が健闘している状況の中で、攻撃陣に求められることは得点だ。16位の磐田、17位の松本と勝点では並んではいるものの、得失点差で最下位に転落してしまった。今節を含めて残り9試合だが、いまだ浮上のきっかけをつかめていない。前線にタレントは揃っているだけに、当たりが出れば状況は変わるのだが……。

鹿島アントラーズつくばジュニアユース・下田栄祐くん、U-15日本代表候補メンバー選出

U-15日本代表候補に選出された鹿島アントラーズつくばジュニアユースの下田栄祐くんである。
この年代の選出は嬉しい。
アンつくではCBでプレイしておるようであるがこのメンバーではボランチの様子。
この先どのように成長していくのであろうか。
楽しみである。

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U-15日本代表候補メンバー発表、27日より福島県合宿
19/7/19 16:41

 日本サッカー協会(JFA)は19日、U-15日本代表候補メンバーを発表した。同メンバーは27日より福島県内でトレーニングキャンプを行う。

▽監督
森山佳郎
▽コーチ
廣山望
濱崎芳己
高桑大二朗
小粥智浩

■選手
▽GK
宮本流維(名古屋グランパスU-18)
松原快晟(カマタマーレ讃岐U-15)
佐賀鉄生(JFAアカデミー福島U15)

▽DF
杉田隼(横浜FCユース)
桐山龍人(浦和レッズジュニアユース)
小林隆(ヴァンフォーレ甲府U-15)
寺阪尚悟(ヴィッセル神戸U-15)
東廉太(高川学園中)
池谷銀姿郎(横浜FCジュニアユース)
植田悠太(京都サンガF.C.U-15)
竹内諒太郎(FC.フェルボール愛知)
鈴木吏玖(JFAアカデミー福島U15)
池田春汰(横浜F・マリノスジュニアユース)

▽MF
梶浦勇輝(FC東京U-18)
齋藤来飛(ジェフユナイテッド千葉U-18)
山崎太新(横浜FCユース)
楢原慶輝(サガン鳥栖U-15)
坂井駿也(ソレッソ熊本)
下田栄祐(鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
福井太智(サガン鳥栖U-15)
北野颯太(セレッソ大阪U-15)
大迫塁(神村学園中)

▽FW
鈴木大翔(ガンバ大阪ジュニアユース)
菊池将太郎(FC川崎CHAMPジュニアユース)
南野遥海(ガンバ大阪ジュニアユース)
逢坂スィナ・オウサカ(柏レイソルU-15)
内藤大和(ヴァンフォーレ甲府U-15)

成長した姿を見せるために・町田浩樹

町田浩樹にスポットを当てるJ's GOALの田中滋氏である。
チョン・スンヒョンが負傷離脱中でその穴を埋めるのはこの若きCB以外にない。
ジュビロ戦、仙台戦と完封に貢献しており、仙台戦では幻のゴールもあった。
好調を維持しておる。
明日の鳥栖戦に向けて、「鳥栖は球際で激しく来る。それ以上の激しさでやらないといけない」と意気込みを語る。
激しさ・強さを魅せてくれよう。
そして、「夢生くんが移籍してからやるのは初めて。しっかり成長した姿を見せたい」と続ける。
1年前までの同僚との対戦に胸を躍らせてる様子が伝わってくる。
金﨑を封じ込め、3試合連続零封を狙うのだ。
マチの躍動を拝みにスタジアムに向かう。
期待しておる。

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【鹿島 vs 鳥栖】成長した姿を見せるために・町田浩樹
2019年7月19日(金)



鹿島が好調だ。現在、明治安田生命J1リーグでは5試合負けなし。3勝2分で勝点を伸ばしている。AFCチャンピオンズリーグを勝ち進んでいる影響で、他のクラブより消化試合が1試合少ない中でも首位のFC東京から勝点5差の4位に付けている。

そのなかで徐々に存在感を発揮し始めているのがCBに入る町田浩樹(写真)だ。この5試合のなかで4試合に出場し、チョン スンヒョンが負傷した広島戦後の2試合では先発を務めてきた。その2試合はいずれも無失点でゲームを終わらせることに成功している。守備の安定が求められるポジションの選手にとって、自信を深める何よりの結果と言えるだろう。

その自信をさらに深めるために、今度の鳥栖戦は重要な節目となりそうだ。

「鳥栖は球際で激しく来る。それ以上の激しさでやらないといけない」

特に、マッチアップするFWには町田もよく知る選手がいる。

「夢生くんが移籍してからやるのは初めて。しっかり成長した姿を見せたい」

昨季はカシマスタジアムでの対戦で金崎は欠場だった。

「夢生くんが出るかはわからないけれど、誰が出ようとFWは強力。しっかり対応したい」

3試合連続無失点は今季すでに1度達成している。2度目を達成するだけでなく、その数字をさらに伸ばしていきたい。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第20節
7月20日(土)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs サガン鳥栖

バルセロナ・安部裕葵、成長することにこだわってやりたい

会見を行ったバルセロナの安部裕葵である。
「自分が成長するために決断し、チャレンジしてきている。成長することにこだわってやりたい」、「周りの反応を見て、クラブの偉大さを感じます。想像していたものでしたし、ここが自分の居場所だという思いで生活できています」と語る。
偉大なるクラブにて小さからぬ足跡を残して欲しい。
そして、今夏のバルセロナが行う日本ツアーに参加することも発表された。
これは当然であろう。
メッシが参加せぬこのツアーに日本人が来ることで話題に上らせねばならぬ。
ただ、Bの選手が出たところで真のバルサファンが喜ぶのか微妙なところ。
このあたり、興業でしかない単なる練習試合にどのような層が興味を持つのか疑問でならない。
いずれにせよ、ほんの1週間前までは鹿島の選手であった安部裕葵がスペインのメガクラブの一員として凱旋することは驚きである。
神戸に一泡吹かせて、ニュースになって欲しい。
成長を楽しみにしておる。

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安部裕葵「成長することにこだわる」バルサ入り数日で改めて「偉大さ」実感
2019年7月19日 6時5分スポーツ報知


バルセロナに移籍し、記者会見で胸のエンブレムを指さす安部(共同)

 スペインの名門バルセロナに、鹿島から加入した日本代表MF安部裕葵(20)が17日、バルセロナ郊外のクラブハウスで記者会見を行った。16日からバルセロナB(3部リーグ相当)に合流したアタッカーは、「自分が成長するために決断し、チャレンジしてきている。成長することにこだわってやりたい」と話した。

 14日にバルセロナ入りしてからまだ数日だが、「周りの反応を見て、クラブの偉大さを感じます。想像していたものでしたし、ここが自分の居場所だという思いで生活できています」と、自覚は十分。チームメートとも簡単な会話はできており、コミュニケーションも問題ない。

 18日にはバルセロナの一員として、チェルシー(23日・埼スタ)と神戸(27日・ノエスタ)と戦う日本ツアーに参加することも発表。いきなりトップチームの選手と共にプレーする機会を得た。「焦りながらも落ち着いた気持ち。両方を持ちながら頑張ることが大事」という20歳が、名門で力強くスタートを切った。

互いの思惑がぶつかり合う激しい試合となるはずだ

「ピッチのあちこちで体をぶつけ合う激しい試合になることが予想される」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
鳥栖のサッカーは肉弾戦を主としたものであり、激しい攻防となろう。
前回の対戦時は暑さとACL直後の試合ということもあって消耗が激しくアディショナルタイムに集中力を切らすこととなった。
その轍を踏まぬ事こそ肝要。
そもそも今季の敗戦は全てACL直後の試合となっておる。
そういった意味で、今回は1週間のインターバルのある試合であり、またホームの地の利もある。
また、「メンバーが定まってきたことで戦いに安定感も出てきた」と記されるように、チームが固定され戦術的な強度が高まっておる。
欧州移籍を果たした3人が欠けたことは戦力的には痛いが、それを補う人材が躍動しておる。
夏の夜の打ち上げ花火が如くゴールを奪おうではないか。
楽しみな一戦である。

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攻撃陣好調の鹿島。今節は鳥栖へのリベンジを狙う
見どころを要約すると・・・

・今夏、3選手の海外移籍が発表された鹿島だが、層の厚さを見せつけて好調を持続している
・鹿島は攻撃陣が破壊力抜群。前節も仙台から4ゴールを奪い、快勝を収めた
・前回対戦は豊田陽平の劇的弾で鳥栖が勝利。今節も激しい戦いになりそうだ

夏休みが始まる7月末、明治安田J1は第20節を迎える。現在10勝4分4敗、勝点34で4位につける鹿島が、5勝2分12敗で最下位に沈む鳥栖をホームに迎える。

前節、アウェイで仙台に4-0と快勝した鹿島は5試合負けなしと勝点がついてくるようになった。連日のように選手の海外移籍が発表され、安西 幸輝がポルトガルのポルティモネンセ、安部 裕葵がスペインのバルセロナ、鈴木 優磨がベルギーのシント=トロイデンへと渡っていった。主力選手の相次ぐ流出はチームに大きな影響を及ぼすかと思われたが、土居 聖真や白崎 凌兵、セルジーニョといった面々がチームをけん引。メンバーが定まってきたことで戦いに安定感も出てきた。安西が抜けた左SBのポジションも小池 裕太が公式戦4試合連続で得点に絡む活躍を見せている。リーグタイトル奪還に向けてさらに勢いを増したいところだろう。

対する鳥栖は、シーズン途中から金 明輝監督が就任し、一時は持ち直すかと思われたが、この5試合は1勝1分3敗と苦戦が続く。前節は広島を相手にGK高丘 陽平の活躍もあって終盤まで粘り強く戦ったが、75分にFKから荒木 隼人にゴールを許すと、80分にもハイネルに追加点を許して0-2で敗れた。金崎 夢生が右ポストを直撃する強烈なシュートを放つ場面を作ったが、チーム全体でシュート5本に終わっており、チャンスメークに課題を残した。金 明輝監督も「点を取るところで取れなかったり、点を取るための(チャンスの)回数を作れなかったというところでは力不足だと思う」と感じており、この1週間でどれだけ修正できたかが問われることになるだろう。

両者は5月26日に鳥栖のホームで対戦しており、そのときは鳥栖が1-0で勝利している。暑さによる体力消耗と、鳥栖のロングボールを多用する徹底した戦い方に鹿島の守備陣が疲弊。後半アディショナルタイムに集中力を欠いた対応を見せると、鳥栖がそのスキを逃さず、最後は豊田 陽平がゴールに押し込み、90+4分という土壇場で勝点3をもぎ取る試合だった。

前節の鹿島の戦いぶりを見れば、余裕を与えれば相手の守備陣形を崩し切る力を有している。相手を押し込みながら戦いたい鹿島と、そうはさせまいと長いボールも利用して鳥栖が押し返そうとする展開となるだろう。今回もピッチのあちこちで体をぶつけ合う激しい試合になることが予想される。

今季、鹿島は県立カシマサッカースタジアムでは7勝1分1敗と一度しか負けていない。ただ、最下位に沈む鳥栖にすれば、そうした鹿島から1つでも勝点を取って帰りたいところ。互いの思惑がぶつかり合う激しい試合となるはずだ。

[ 文:田中 滋 ]

飽くなき向上心を抱く背番号26は、今日も左サイドを疾風のごとく駆け抜ける

小池裕太をピックアップするFreaks+である。
ベルギーでの苦悩、鹿島でのチャンスを待つ日日について語られる。
そして、セレッソ戦での途中出場を経て、広島戦での先発起用の日が訪れた。
この試合にてほぼ小池のゴールとも言える素晴らしいミドルを放つと、天皇杯でもアシスト、ジュビロ戦ではFKからオウンゴールを誘発、クロスのようなゴラッソで初得点、仙台戦では先制点をアシストと、ゴールに絡み続けておる。
特別指定だった2015年から数えて、先発起用された試合全て、5試合にてゴールに絡んでおる。
この記録を更新し続けてくれよう。
これは突出した能力がなければ成し得ぬもの。
明後日の鳥栖戦、ホームでは負けることは許されぬ。
小池の才能にて勝利を掴み取りたい。
楽しみである。

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PICK UP PLAYER


「とにかく自信を取り戻したい」

 3月26日、小池裕太のアントラーズ移籍が発表された。ベルギー1部シント=トロイデンVVへの挑戦を決めてから、わずか9ヶ月後の決断だった。

 ベルギーでの公式戦の出場はゼロ。まったく試合に絡むことが出来ず、小池は自らのプレーに自信を失ってしまった。「とにかく自信を取り戻したい」。これが、日本復帰を決断した一番大きな理由だった。

「自分的には自信があるから海外へ行きましたし、実際にサッカーの面では出来ると感じました。けれど、それ以外の言葉の面とか私生活の面とかストレスを感じることが多くて、サッカーにも影響が出てきてしまっていたので。だから、日本でもう一度、1からやり直そうと思いました」

 Jリーグを経由せず、海外へ挑戦したケースはそれほど多くない。その分、周囲からは好奇の目で見られた。「日本で結果を残せば、周りの目も変わってくると思うので、自分の実力を示したい」。アントラーズへの移籍は、並々ならぬ覚悟を伴ったものだった。

 決意を新たにアントラーズの練習に合流した小池だったが、帰国後も試合に絡むことが出来ない日々が続く。小池の本職である左サイドバックには、出場停止で欠場した1試合を除いて、開幕から全試合出場を続けていた安西幸輝が君臨していた。小池の前に大きな壁となり、立ち塞がった。

 だが、それでも小池は「試合に出れない期間は長いですけど、そのなかでも練習でしっかりアピールしたり、いつかチャンスもらったときには、絶対にやってやろうという気持ちがあります。ネガティブにならないように、ポジティブに取り組めています」と前向きに、ひたむきに、全力で日々のトレーニングに臨んだ。

 そんな不断の努力を続けていた小池に待望の瞬間が訪れた。6月30日、明治安田J1第17節広島戦。負傷で欠場した安西に代わって、プロ入り初の先発メンバーに抜擢された。



 同点で迎えた後半74分、FKからのこぼれ球を拾うとペナルティエリア外から思い切りよく左足を振り抜く。相手DFの間をすり抜けた強烈なシュートは、町田に当たってゴール右隅へと突き刺さった。

 「チャンスをもらったら逃さない」。まさに有言実行の鮮烈なデビュー戦だった。「出れない時期も長くて悔しい気持ちもあったんですけど、しっかりサッカーに集中して出来ている喜びがあったので、ポジティブにこの3ヶ月間は出来ていました。いろいろなストレスがなくサッカーができていることが大きいですね」。アントラーズ加入からの3ヶ月間を小池はポジティブに振り返った。

 ここから小池は、天皇杯2回戦、第18節磐田戦、第19節仙台戦と連続で先発出場を果たす。「ここ2試合でだいぶ自分のやりたいことが表現できた。自信がついた」と、徐々に海外で失った自信を取り戻していった。

 だが、上昇志向の強い若武者の心が、多少の活躍で満たされることはない。2ゴールに絡む活躍をみせた磐田戦の試合後でも、「正直、得点以外のところで迷惑かけてばかりだったので。嬉しいですけど気を引き締めてやらないといけないです。好守両面ですけど、やっぱり攻撃のところで自分の持ち味を出せていないので、そこは次節以降に出していきたいです」と、自らに高い要求を課した。ただ、課題や反省と向き合いながら歩みを進める日々への回帰が、小池の表情に充実感を漂わせていた。



 安西幸輝が海外挑戦を決めたいま、小池の存在はアントラーズで重要度を増している。当然、本人も「安西選手が海外へ挑戦したなかで、攻撃の部分で自分が穴を埋めるような活躍をしなくてはいけないと感じていたので、自分の特長である得点に絡むというところは意識していました」と強く自覚している。「守備の部分では、もっと人に強くいけと強く言われていたので、意識は向上したと思います。アントラーズに帰ってきてもそれは継続して取り組んで、課題を解決していきたいです」。ベルギーでの経験も糧にして。さらなる飛躍を誓う。

「左利きの左サイドバックという武器をアピールしていければ、もっともっと上にいける選手になれると思います」

 小池裕太、22歳。アントラーズレッドを纏った若武者はどこまでも飛躍していくだろう。飽くなき向上心を抱く背番号26は、今日も左サイドを疾風のごとく駆け抜ける。

ポルティモネンセ・安西幸輝、篤人くんが海外いった時も22だったので同じ番号にしました


入団会見を行ったポルティモネンセの安西幸輝である。
「実際ポルティモンに来てご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました」、「チームの雰囲気は明るい選手が多く、すぐに溶け込めました」、「今シーズンは1試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思ってます」と語る。
サイドで一仕事して貰おうではないか。
そして22に決まった背番号については、「(内田)篤人くんが海外いった時も22だったので同じ番号にしました」と言う。
海外移籍を後押ししてくれたSBの大先輩をリスペクトしておることが伝わってくる。
短い在籍期間ながら、鹿島が安西に与えた影響は大きい。
背番号22が躍動することを祈っておる。

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ポルティモネンセ加入の安西幸輝が入団会見…背番号「22」にした理由とは?

ポルティモネンセに加入した安西幸輝 [写真]=PORTIMONENSE SAD

 プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセに完全移籍したDF安西幸輝が入団会見を行った。

 安西は2014年に東京ヴェルディでプロデビューすると、サイドバックのレギュラーとして活躍。2018年に鹿島アントラーズへ移籍すると、1年目から公式戦37試合に出場し、3得点をマークした。また、今年3月には日本代表に初選出され、キリンチャレンジカップ2019のコロンビア戦で代表デビューを飾った。そして、9日にポルティモネンセへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したことが発表されていた。

 入団会見に臨んだ安西は「実際ポルティモンに来てご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました」と印象について語ると、「チームの雰囲気は明るい選手が多く、すぐに溶け込めました」とすでに馴染んでいることを明かした。続けて、「今シーズンは1試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思ってます」と意気込んだ。

 また新天地での背番号が「22」に決定した安西は、「(内田)篤人くんが海外いった時も22だったので同じ番号にしました」と同番号を選んだ理由について明かした。

シントトロイデン・鈴木優磨、夢生くんからプロとは何なのかというのを学んだ

鈴木優磨を取材したNumberWebの寺野女史である。
シントトロイデン移籍の経緯や鹿島での足跡などを印す。
その中で金崎夢生から受けた影響のことが興味深い。
彼も欧州移籍にてFWとして大きく成長し、鹿島加入でそれが開花した。
鈴木優磨もそのようにベルギーにて実績を残して、更に大きなクラブへとステップアップしていくこととなろう。
鹿島としては痛手であるが、アカデミーから育て上げた選手が欧州移籍でチャンスをものにするサクセスストーリーには夢がある。
CLに出場し、ゴールを決めるのだ。
期待しておる。

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鈴木優磨、鹿島での17年間と別れ。
手本の金崎夢生を「必ず超えます」。

posted2019/07/17 18:00


クラブW杯で一躍有名人になるなど、鈴木優磨は“何かをしてくれそうな”雰囲気がある。ベルギーで大化けなるか、注目したい。

text by
寺野典子
Noriko Terano

photograph by
Getty Images


 前半に2失点し、無得点のまま敗色が濃厚だった。そんな中で、74分にピッチへ送り込まれたのが、ユースから加入したばかりの鈴木優磨だった。

 彼がアディショナルタイムで決めたゴールだけでは勝ち点を得るには至らないし、首位陥落という結果も変わらない。それでも若武者のゴールは、チームに光明をもたらした。

 2015年9月12日、ガンバ大阪戦。鹿島アントラーズはホームで1-2と敗戦したが、試合後には多くの記者が鈴木の周りに集まった。

「岡崎慎司さんが目標です」

 クラブOBやチームメイトの選手ではなく、プレミアリーグ、レスターへ移籍したばかりの岡崎の名を口にした。まっすぐで純粋な想いが詰まった言葉や、動じない姿が強く記憶に刻まれている。

 そんな鈴木が、2019年7月15日、ベルギーのシント=トロイデンVVへの移籍を発表。翌日に思いのたけを語った。

「複数のクラブからお話を頂いた中で、自分にとって最適なクラブだと決めました」

 23歳の夏、鹿島から出ることは決意していた。それが自分にとっての「ラストチャンス」だという危機感があったからだ。

 実は1年前にもシント=トロイデンVVからオファーがあったが、そのときは残留した。

「まだレギュラーで試合に出始めたばかりで、鹿島でやるべきことがあると思ったし、タイミングじゃないなと考えていた」

 昨シーズン、ACLを制覇した鹿島にあって鈴木はエースと呼べる存在となった。しかしリーグ戦終了と同時に、怪我で離脱。年末のクラブW杯にも出場できず、今季は出場試合のないまま、移籍することになった。

23歳にして「ラストチャンス」。

 23歳の年齢で「ラストチャンス」と話す鈴木に対して、違和感を抱く人もいるかもしれない。しかし彼が描くキャリアのビジョンを聞くと、その決断の意味がわかる。

「ヨーロッパへ行くのに、若ければ若いほうがいい。過去の例から考えても23歳というのがラストチャンスだと考えている。海外へ行くだけが目標ではなくて、最終的にはチャンピオンズリーグの舞台に立ちたいし、プレミアリーグでプレーできるようになりたい。

 とはいえ、僕は目の前のできることを少しずつやりながら、上へ行きたいタイプ。それに、移籍した最初のクラブで試合に出られないとその後が難しくなる。日本へ戻ってくるというケースが多いという印象がありますしね。

 本田圭佑選手のように、オランダ2部からでも試合に出て活躍すればステップアップできる。だからこそ、最初のクラブで土台を作ることが重要だと考えていた。(金崎)夢生くんも同じことを話してくれたので、シント=トロイデンVVがベストだと思った」

20点という目標とステップアップ。

 ベルギーリーグとはいえ、出場機会が保証されていないことは、鈴木も理解している。それでも、半年近く試合に出ていないにもかかわらず、再度オファーをくれたクラブの自分への評価は大きな信頼感を生んだはずだ。

 シント=トロイデンVVのCEOはFC東京などで強化責任者を務めた立石敬之である。同じ日本人だからこそ、分かり合えることも多かった。またこの夏、冨安健洋のボローニャ移籍やドイツへの移籍が噂される遠藤航の存在も、欧州でのファーストステップを選ぶ上での後押しになった。

「ヨーロッパの1部リーグでやれば成長も速いですし、(他のクラブなどに)見られている数も違う。ステップアップもできるというのは見てとれたので、この決断をさらに後押しするものになりました」

 ストライカーは、その力量をゴール数で評価される。ベルギーリーグのストライカーならば、2桁得点ぎりぎりでは物足りない。シーズン20得点に迫る数字が求められるだろう。

「それは理解しているし、覚悟も持っています。たとえば20得点など、数字が大事なのと同時に、ステップアップするというのがもっとも重要。たとえ、いきなりプレミアへ行けなくても、もう1つクラブを挟むというのは当然のことだと思っています」

プロ1年目で「クビになるかも」。

 茶髪の外見だけでなく、プレーからもヤンチャさ、ふてぶてしさも漂わせる鈴木だが、移籍会見では発言を選ぶし、周囲に繊細な心配りできる男だ。

 また選手としてのクレバーさは、彼の成長曲線を見れば理解できるだろう。

 鹿島アントラーズのサッカースクールに参加したのは、小学1年生の頃。そこからジュニア、ジュニアユース、ユースと鹿島のアカデミーで育った。

 ユース時代にはトップチームの合宿や練習に参加する機会もあったが、「鼻をへし折られただけだった」と鈴木本人が振り返ったことがある。そう年齢の変わらない植田直通にすら、はね飛ばされた。そんな経験があったから、自分がトップチームに昇格してプロになれるとは思えなかった。トップチーム昇格の可能性を打診されても、即決はできなかったという。

「プロでやっていけるとは思えず、1年でクビになるかもしれない」

 そんな不安を打ち消したのは、長年鹿島のシャツを着てプレーしてきたという事実があったからだ。何度かやめたいと考えて、練習を休んでクラスメイトと遊んだこともある。でも結局は物足りず、「サッカーをやりたい」とグラウンドへ戻った。

目の前にチャンスがあるなら挑戦を。

 そんな過去を振り返ったとき、やっと鈴木は気がついた。

「僕がサッカーを続けてきたのは、プロになりたいから。やれるかやれないかじゃない。今、目の前にそのチャンスがあるのだから、ここで挑戦するしかないだろう」

 2015年にプロサッカー選手になったものの、練習の紅白戦すら出られない状態が続き、ファーストステージはベンチ入りすらできなかった。

 状況が一変したのは、石井正忠監督(当時)が就任したタイミングだった。冒頭で紹介したガンバ戦後にはベンチに定着し、優勝争いをするチームの戦力に食い込んだ。2016年にはクラブW杯でも活躍した。



 しかし2017年、大岩剛監督に交代してからは、先発から控えの立場になった。

「今思えば、コンディションも悪く、精神的にもクラブW杯を経験し、調子に乗っているわけじゃないけれど、燃え尽き症候群みたいなものがありました。身体を強くしたくて、体重を重めに設定したことで動けなくなっていたんです。何もできず、監督の信頼を得るにふさわしい仕事もできなかった。本当に不甲斐ないシーズンでした」

 クラブW杯で垣間見たワールドクラス。そのレベルに近づきたいとの思いが強くなり過ぎて背伸びした結果、空回りしてしまったのかもしれない。

プロ意識を学んだ金崎を超えたい。

 そんな鈴木にとってライバルであり、プロとしての基軸を示してくれたのが金崎だった。

「海外も経験しているし、本当に本当に真面目な人。朝何時に起きているんだっていうくらい誰よりも早くクラブハウスに来て、体幹トレーニングをしていた。鹿島アントラーズ自体も、あの人が来てから変わったと僕は思っている。当時の鹿島には、ああいう、感情を表に出すタイプの人間が必要だったから。

 夢生くんを見て、俺だけじゃない選手も絶対何かを感じたと思う。夢生くんからプロとは何なのか、というのを学んだ。俺のなかで金崎夢生というストライカーの存在は大きいですね。必ず、超えます。あの人はなかなか認めてはくれないので、必ず」

 昨季、金崎が移籍したあとも、「夢生くんみたいにチームを勝たせなくちゃいけない」と鈴木は何度も口にしていた。それほどまでに秘めた思いがあったのだ。

「やれ」と言われたポジションで。

 新天地となるシント=トロイデンVVのCEOが日本人だとしても、ピッチ上での戦いでそれは無関係だ。

「またゼロから周囲の信頼を得られるようにやっていかなくちゃいけない。その戦いは厳しいかもしれないけど、そういうのも楽しみですね、そういう場所に身を置くことも楽しみ。プロ1年目のように、周りから見れば『誰だよお前』みたいな感覚だから。

 もちろん鹿島時代よりも激しいし、厳しいだろうけれど、そういうのを経験して強くなりたい。本田さんも岡崎さんも、欧州で活躍している人は何度もそれを経験し、ステップアップしている。僕はその第一歩だから」

 日本を代表するストライカーたちも、欧州ではFWでプレーするのは容易ではない。2列目やサイドなど、さまざま場所で起用されてゴール数を伸ばせず、評価を上げられないケースも少なくない。

「FW、トップでやりたい気持ちはあります。でも、2列目なら2列目でも点は獲れるし、前線のどこでもやれる自信がある。鹿島でも点を獲ってきたから、問題はない。前へのこだわりは強いですけど、“やれ”と言われたポジションでやっていきます」

17年間在籍した鹿島で学んだこと。

 下部組織を含めて、鹿島には17年間在籍した。そこで学んだことは何かを訊いた。

「本当にヤンチャだったし、自分さえよければいいっていう想いが強かった。でも、いろんな人に出会う中で、自分だけが点を獲ればいいという気持ちはなくなったし、周りをうまく使って、うまくアシストだったりしていけば、必ず自分にもいいことが跳ね返ってくる。そういうことを徐々に学べたし、周囲から信頼を得られるようになったんだと思います」

 ただもちろん、欧州の点取り屋たちは、強烈に我が強いことも承知している。

「PKは蹴りたいですし、譲らないです。まず最初は絶対に譲らないという姿を見せないと、相手にスキを与えてしまうから。ガツガツとやっていきたいです」

逆算せず、目の前に集中して。

 2016年のチャンピオンシップでは鈴木がファールを受けて得たPKで、キッカーを巡って金崎と言い合い、金崎に譲ったことがある。しかしもう、譲りはしない。笑みを交えながら語る鈴木の姿から、彼の決意と覚悟が伝わってきた。

「鹿島のFWは走らないとダメなんです。実際、チームメイトのためにプレーをしていると、(ボールが)こぼれてくるんですよ。こぼれ球で1本ゴールを決められたら、乗っていけるんです。

 だから、そのためには走らなくちゃいけない。先のことを考えすぎたらいいプレーはできないし、先を見て逆算するのは向いていない。目の前のことや足元を見て、進んでいくというタイプですから」

 昨年6月にインタビューをしたとき、鈴木はこう話していた。

 その際、小さな声で「チャンピオンズリーグに出場したい」とも言っていた。そして欧州での第一歩を踏み出す今、胸を張って大きな目標を口にしていた。

 そこへ向かうレールは敷かれていないし、自らが切り開くしかない。そんなとき、鹿島で築いたプロとしての土台が彼を支えてくれるに違いない。

コリンチャンス、ドゥトラとの契約を解除

ドゥトラとの契約を解除したコリンチャンスである。
今年の年末までの契約であるがそれを前倒しにしてフリーとなるとのこと。
ドゥトラ本人はブラジル国外でのプレイを希望しており去就が注目となる。
ドゥトラの次なるクラブは何処であろうか。
加入の報を待っておる。

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Corinthians rescinde contrato de Junior Dutra; atacante está livre no mercado
Jogador de 31 anos tinha vínculo até dezembro, mas foi liberado nesta terça-feira

16/07/2019 18h57 Atualizado há uma hora

O Corinthians rescindiu o contrato do atacante Júnior Dutra. O jogador de 31 anos tinha vínculo com o Timão até dezembro, mas, fora dos planos do técnico Fábio Carille, teve a rescisão contratual publicada no Boletim Informativo Diário da CBF nesta terça-feira.

O atacante estava emprestado ao Al Nasr, dos Emirados Árabes e retornou ao clube do Parque São Jorge no dia 30 de junho. Já estava nos planos do estafe tentar uma liberação terminado o empréstimo ao clube árabe.

Rescisão do contrato de Junior Dutra apareceu no BID da CBF — Foto: Reprodução Rescisão do contrato de Junior Dutra apareceu no BID da CBF — Foto: Reprodução
Rescisão do contrato de Junior Dutra apareceu no BID da CBF — Foto: Reprodução

Livre no mercado, o atacante ainda não definiu seu futuro, de acordo com sua mãe. A prioridade do atleta é de permanecer fora do Brasil. Contratado pelo Corinthians no começo de 2018, Dutra chegou de graça ao Timão, após encerrado seu vínculo com o Avaí.

No Al-Nasr, o atacante já disputou 15 partidas e marcou três gols. Antes de ser emprestado para fora do país, o atacante passou seis meses no Fluminense. Pelo Timão, foram 24 partidas e quatro gols marcados.

Jリーグ、J3のU-23セカンドチーム参戦終了

U-23のセカンドチーム・J3参戦を終了するJリーグである。
これまで、FC東京、セレッソ、ガンバが持っておったセカンドチームが解消されることとなる。
これは正しい判断であろう。
若い世代育成の目的で始められた施策であるが、成功しておるようには思えぬ。
若くても能力があればすぐにトップチームにて活動することとなる。
また、試合経験の為であれば、J2への育成型レンタルの方が機能しておる。
そして、このU-23チームを維持するために大量のユースからの昇格をすることとなり、選手がだぶつくなど、マイナス面の方が大きかったように見える。
今回のJリーグの判断は評価して良い。
ただ、J3クラブの21歳以下の出場義務化は良いとは思えぬ。
裾野を広げることで、年齢が上の選手も若い世代も起用される機会を設けていくことを考えるべきであろう。
プレイヤー人数を増やすことこそが日本サッカー発展の道と考える。

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JがU23リーグ戦終了へ、来季からJ3に新規定
[2019年7月17日6時36分]

Jリーグは、20年度を最後にU-23チームのリーグ戦への参戦を終了する見込みであることが16日分かった。

現在、東京など3クラブが参戦中。今後、理事会などで協議される。また来季からJ3クラブに限り、21歳以下の選手の出場(最低でも1人)を義務化することも協議し、9月の理事会で最終決定する。さらに来年の開幕戦は2月21~23日の3日間を予定しており、今季同様、サタデーナイトで幕開けする予定だ。

鈴木優磨、移籍の決意

シントトロイデンへの移籍について取材に応じた鈴木優磨である。
今夏の移籍に関して強い意志を持っておったことが伝わってくる。
また、遠藤航や冨安がシントトロイデンにて成長する姿を観て、その決意が強くなったこともよくわかる。
日本企業がオーナーであることで怪我への理解も大きく、またポジションを保証されたことも影響しておろう。
まずは、このベルギーのクラブにて大きな実績を残し、早い段階で次のリーグへとステップするのだ。
活躍を期待しておる。

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鹿島一筋の鈴木、ベルギー移籍「23歳の夏が最終期限」
河野正樹 2019年7月16日15時42分


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


今年2月の練習に参加する鈴木優磨(中央)。昨年からのけがが響き、今季は1試合も出場していない


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


 「23歳の夏が最終期限と自分の中で決めていた。残るという選択肢はなかった」。サッカーのベルギー1部シントトロイデンへの移籍が決まったJ1鹿島FW鈴木優磨(23)が16日、心境を語った。鹿島にとってこの夏、日本代表選出経験のある若手が海外移籍するのは、安西幸輝、安部裕葵に続いて3人目。そんな異常事態にも、鹿島一筋17年の生え抜きの決意は揺るがなかった。

 鈴木は筋肉系のけがで今季は一度も試合に出ていない。それでも移籍へと突き動かしたのは焦りだ。

 「早く国際の(移籍)市場に乗らないといけない。もう遅いというぐらい。早ければ早いほど今はいい。(バルセロナに移籍した20歳の安部)裕葵を見て若いっていいなって思う」

 昨季、チームの主力に成長し、32試合に出場し、センターフォワードとして11得点。チームのアジア・チャンピオンズリーグ制覇にも貢献した。昨年11月、けがで辞退したものの、日本代表にも初めて呼ばれた。

 いくつかある獲得要請の中でシントトロイデンを選んだのは、日本代表MF遠藤航やDF冨安健洋の存在が大きい。2人は欧州でもまれることで急成長。「日本にいる時よりも明らかに成長しているし、あの舞台に行かないと一皮もふた皮もむけるのは難しい」と感じたという。日本企業が所有していることから、けがへの理解も大きく、出場機会を確保できると感じた。

 鈴木は小学1年生から鹿島の下部組織に所属した鹿島一筋で、移籍は初めてになる。語学については「英語を勉強しているけど、何言っていいのかさっぱりわからない」と言うものの、「アントラーズ以外のユニホームは初めてなので、不安というよりは楽しみで仕方ない」と話す。

 目標はイングランド1部でプレーし、欧州チャンピオンズリーグの決勝でプレーすること。「シントトロイデンで必ず結果を残して、もっと更なる高みへ行けるように頑張りたい」(河野正樹)

鈴木優磨が移籍語る「1個目で土台」23歳夏に設定
[2019年7月16日16時46分]


鹿島アントラーズからベルギー1部シントトロイデンへの移籍が決まり、取材に応じるFW鈴木優磨(撮影・杉山理紗)

鹿島アントラーズからベルギー1部シントトロイデンに移籍するFW鈴木優磨(23)が16日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じた。現在はチーム間の基本合意に達している状態で、今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定。

  ◇    ◇    ◇

移籍理由の1つは年齢。23歳の夏が海外移籍の最終期限と以前から決めていたといい、「早く国際市場に乗らないといけないという思いで、この移籍を決断しました」と説明した。

複数のオファーを受ける中でベルギー1部のシントトロイデンを選んだのは、「1個め(の移籍先)で土台を作らないと、Jリーグに戻ってくるという印象」という理由から。より試合に出られそうな環境が決め手となったようだ。

シントトロイデンからは、これまでもたびたびオファーを受けていたという。今夏も「トップストライカーがいない中で、第1希望で欲しいと言ってくれた」といい、負傷で今季出場ゼロという状況でも実力を認め、必要としてくれるクラブを選んだ形だ。

小学生時代から17年間を過ごした、愛着の強い鹿島だが、残留する選択肢はなかったという。「(鹿島は)自分の家だし、いろんな人にあたたかく接していただいたので、離れる気持ちもつらいですが、それよりも新しい挑戦を望んで行くので、みんなに成長した姿を見せられるように頑張ります」と、新たな挑戦に胸を弾ませた。

内田篤人、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける

内田篤人を取材したNumberWebの寺野女史である。
選手の海外移籍についてコメントを引き出す。
行く選手に関しては、「海外組の選手と話すと、最後は根性なんだよ。やっぱり半年、1年で帰るんじゃなくて、帰らないつもりで頑張れるか。長谷部(誠)さんだって、長くいればいろいろと波はあっただろうけれど、今はめちゃくちゃいい。
 (鹿島の後輩たちには)スタートでこけないで、うまくいってほしいって思うけれど、難しいことはいろいろある。自分の技量が足りない、監督と合わない、怪我をしちゃうとか、人それぞれにポイントがあるから、それを見極めて頑張ってほしい」とエールを贈る。
この言葉を胸に向こうで生き残っていって欲しい。
そして鹿島については、「周囲から見れば、いっぱい移籍させてしまって、大変じゃないかと思われると思う。監督やジーコも話していたけれど、移籍させないでタイトルを狙うことも大事かもしれない。でも、成長した選手が海外へと気持ちが向いていくのは自然なことだから。育てた選手を手助けして送り出しても、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける。それはほかのクラブにはできないことなんじゃないかって。俺もそう思う。
 確かに今は怪我人も多いし、スタメンの選手がいなくなるのは、痛い。それを踏まえたうえで、アントラーズというクラブがどこを見ているのかと言ったら、(選手を)出しながらもタイトルを獲るということ。それは難しいことだけど、アントラーズはほかのクラブとは違うから。
 もし、今海外に出ている選手が全員鹿島に残っていたら、A代表と同じくらいのクオリティがあるんだけど、彼らを出しながらもタイトルを獲り続けるのが鹿島。だからこそ、移籍する選手には頑張ってほしい。たぶん、今回の移籍で満足している選手はいないと思う。やっぱりここから次、その次だから。タイミングと運に恵まれたら、大きなクラブへ行けるかもしれないし、『おおっ』っていうチームで活躍してほしいね。
 あと、シャルケに誰か日本人選手が行ってほしいんだよね。そしたら、俺も見に行きたいなぁ。自分の場合は海外へ行って、本当にいい経験をさせてもらって、いい仲間にも恵まれた。だから今回出ていく選手にも、そういう仲間に恵まれて、サッカーのど真ん中、本場で、充実したサッカー生活を送ってほしい」と言う。
クラブ力が問われているように思う。
この窮地を乗り切ったときに、鹿島は更なる上にに消化することとなろう。
総合力で勝ちきりたい。
結束である。

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1週間で3人が海外移籍した鹿島。
内田篤人「それでもタイトルを狙う」

posted2019/07/16 17:30


内田篤人もシャルケで飛躍したフットボーラーである。だからこそ若き選手たちの決断を尊重している。

text by
寺野典子
Noriko Terano

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Getty Images


 1週間あまりで、鹿島アントラーズに所属した3選手の欧州移籍が決まった。

 7月9日、安西幸輝(24歳)がポルトガルのポルティモネンセへ。12日、安部裕葵(20歳)がスペインのFCバルセロナへ。そして、15日、鈴木優磨(23歳)のベルギーのシント=トロイデンへ。それぞれクラブ間合意が成立したことが鹿島アントラーズから発表された。

 それぞれ20代前半。チームの中心選手として、昨季ACL優勝に貢献した選手ばかりだ。

「中心選手といっても、昨シーズン後半からだから。これからの選手です」

 シーズン前のカンファレンスで大岩剛監督が語っていたが、クラブとしても、やっと育ってきたという実感を掴んでいたに違いない。

 昨夏、植田直通をベルギーのサークル・ブルッヘに、昨年末には昌子源をフランスのトゥールーズに送り出していることを考えると、鹿島はこの1年で5人もの選手が海外移籍したことになる。

「『海外でプレーしたい』と選手が思うのは自然なこと。代表に選ばれたり、海外のクラブと対戦すれば、外でやってみたいという気持ちは自然と強くなる。俺自身もそうだったから。特に今の若い選手は、俺よりもそういう気持ちは強いと思う。

 俺は『みんな行けっていうし、行ってみようか』という、どこか軽いノリだったけど(笑)。サッカー選手としてプロでやってきて、自分の国を離れてサッカーをするというのは、非常に大きな決断だと思うけど、現役が終わったときに振り返れば、海外でプレーしたというのは大きな出来事だし、すごい大きな経験になるから」

 2010年のワールドカップ後、ドイツの名門シャルケへ移籍した内田篤人はそう語る。

真面目にやればみんな助けてくれる。

 内田はシャルケで数度の延長契約を結び、7シーズンにわたって在籍した。移籍が活発な欧州では異例の長さだ。

 移籍直後の2010-11シーズンには欧州CLベスト4入りを果たし、ドイツ杯でも優勝。5シーズンのうち、リーグ戦で104試合出場した。毎シーズンのように欧州CLやELを戦った。最後の2シーズンは長期の負傷離脱を強いられたが、2017年夏にウニオン・ベルリンへと移籍した際には、退団セレモニーが開かれたほどだった。

 それだけシャルケのサポーターに愛されたのだ。

「周りの見る眼は厳しかった。俺もシャルケに加入した当初は、『なんで内田なんて獲ったんだ』っていう声もあったと思う。最初からうまく行ったわけじゃないし。でも、(マヌエル・)ノイアー(現バイエルン・ミュンヘン)とか、みんなが助けてくれたからね。真面目にやっていれば、みんな助けてくれるから。それにあのシーズンはCLもあって、慌ただしくて、ガリガリっていけた部分もあるけど(笑)」

プレシーズンから戦いは始まる。

 通訳をつけなかった内田のコミュニケーション術は、高校で学んだ程度の英語だけだった。なおかつ大人しいの性格の内田だったが、それを受け入れるチームの雰囲気が彼の水に合った。

 当時指揮を執っていたフェリックス・マガト監督は、規律を重んじる鬼軍曹として有名だった。ただチームメートについては「真面目な選手が多い」と内田は当時話していた。



「まずはポジションを奪うこと。結果的に奪えればいいんだけれど、最初に奪っちゃえば、何も困ることはない。そうなれば。言葉が分からないとか関係ないから。戦術をすべて理解できなくても、自分がいいプレーをすればいいだけ」

 その中で自身の立ち位置を確立するためには、プレシーズンが大切になる。内田はこう続ける。

「チームが始動したときは、アフリカ・ネーションズカップやコパ・アメリカに出ていたアフリカや南米の代表選手がいない。最初はユースから“お試し”でトップに合流している選手が多くて、まずはそういう選手に勝たないといけないし、プレシーズンで試合に出られないと厳しい。

 その後に“本当の主力”が合流して、そういう各国代表クラスに勝たなくちゃいけない。移籍市場が閉まる直前のギリギリで加入する選手もいるからね。今思えばいろいろあったけど、俺もよくやってきたね(笑)」

 シャルケ加入直後のプレシーズンの合宿中、足を痛めながらも内田は練習を休まなかった。「休めって言われたけど、『やれるから』って言ってやっちゃった」と話していたことを思い出した。

「帰らないつもりで頑張れるか」

 ブンデスリーガで上位を狙うシャルケ。そこでのポジション争いは当然容易ではなかった。負けが続いて監督が代われば、その序列はゼロからスタートとなる。内田もポジションが常に安泰だったわけではないし、レギュラーを外された時期もあった。しかし、そのたびに定位置を取り返した。

「海外組の選手と話すと、最後は根性なんだよ。やっぱり半年、1年で帰るんじゃなくて、帰らないつもりで頑張れるか。長谷部(誠)さんだって、長くいればいろいろと波はあっただろうけれど、今はめちゃくちゃいい。

 (鹿島の後輩たちには)スタートでこけないで、うまくいってほしいって思うけれど、難しいことはいろいろある。自分の技量が足りない、監督と合わない、怪我をしちゃうとか、人それぞれにポイントがあるから、それを見極めて頑張ってほしい」

CLはノイアーとラウールのおかげ。

 8年ぶりに鹿島へ復帰した内田は、海外志向の強い選手たちに何度となく「行った人にしかわからない」と話し、自身の経験を伝えている。安西も「CLのベスト4を経験した篤人くんと同じ風景を見たい」と移籍発表時の取材で語っていた。

「CLベスト4なんて、ノイアーとラウール(・ゴンサレス)に連れて行ったもらっただけだから。俺なんて、端っこで走っていただけ、(ジェフェルソン・)ファルファンと一緒にね(笑)。だけど、『お前が周囲に、まだまだだよと言わなくちゃいけない。お前しか知らないんだから』って言ってくれる人がいて、そういうのも大事なのかなと思うようにもなった。

 この選手はこういうところが足りないんじゃないかなとか、海外へ行けばこういうところを頑張らなくちゃいけないとか、こんな試練が来るだろうとか、なんとなくイメージもできる。だけど、本人には教えない。俺が言ったところでさ。やっぱり行かなきゃわからないから」

「鹿島はほかのクラブとは……」

 それにしても、このタイミングで3人も選手が移籍してしまう現状を、今季キャプテンを務める内田はどう感じているのだろうか?

「周囲から見れば、いっぱい移籍させてしまって、大変じゃないかと思われると思う。監督やジーコも話していたけれど、移籍させないでタイトルを狙うことも大事かもしれない。でも、成長した選手が海外へと気持ちが向いていくのは自然なことだから。育てた選手を手助けして送り出しても、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける。それはほかのクラブにはできないことなんじゃないかって。俺もそう思う。

 確かに今は怪我人も多いし、スタメンの選手がいなくなるのは、痛い。それを踏まえたうえで、アントラーズというクラブがどこを見ているのかと言ったら、(選手を)出しながらもタイトルを獲るということ。それは難しいことだけど、アントラーズはほかのクラブとは違うから。

 もし、今海外に出ている選手が全員鹿島に残っていたら、A代表と同じくらいのクオリティがあるんだけど、彼らを出しながらもタイトルを獲り続けるのが鹿島。だからこそ、移籍する選手には頑張ってほしい。たぶん、今回の移籍で満足している選手はいないと思う。やっぱりここから次、その次だから。タイミングと運に恵まれたら、大きなクラブへ行けるかもしれないし、『おおっ』っていうチームで活躍してほしいね。

 あと、シャルケに誰か日本人選手が行ってほしいんだよね。そしたら、俺も見に行きたいなぁ。自分の場合は海外へ行って、本当にいい経験をさせてもらって、いい仲間にも恵まれた。だから今回出ていく選手にも、そういう仲間に恵まれて、サッカーのど真ん中、本場で、充実したサッカー生活を送ってほしい」

層が薄くなっても育てるのが鹿島。
 懐かしそうに笑う内田は、ゲルゼンキルヘンにあるスタジアムやクラブハウスに思いを馳せているようだった。喜怒哀楽、あらゆる感情をむき出しにして戦った日々がそこには刻まれているのだろう。

 しかし、今の内田の戦場は鹿島にある。3月のジュビロ磐田戦で負傷後、長くリハビリが続いているが、7月に入って全体練習にも部分合流している。

「復帰の目安をなんとなくは考えているけれど、ここまで来て、もう一度痛めるのは避けたいから。ただ、ここから迎えるシーズンの山場には間に合わせたい」

 鹿島に復帰した昨シーズンも、夏に負傷から戦線復帰し、リーグ戦、ACL、ルヴァンカップと過密日程を戦うチームの中で役割を果たした。10月のACL準決勝、水原三星と戦ったホームでのファーストレグ、アディショナルタイムに決めた内田の決勝ゴールは優勝へ向けての大きな弾みになった。

 タイトルは若い選手に自信を与える大きな起爆剤だ。そういう意味ではACL獲得で、海外移籍が増えるのも、内田の言葉を借りれば「自然の流れ」なのだ。

「選手層が薄くなったとしても、育てるのがこのクラブ」

 そう語る内田自身も、かつてリーグ3連覇という経験が海外挑戦の後押しになったはず。だからこそ、鹿島のキャプテンとして、今季もタイトル獲得を果たしたい。

ペドロ・ジュニオール、福岡に加入

ブリーラム・ユナイテッドより福岡に移籍したPJである。
これは驚き。
慣れ親しんだJリーグにて大活躍をするのだ。
福岡をJ1に導くために尽力してくれよう。
ゴールの報を待っておる。

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ペドロ ジュニオール選手 ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)より 完全移籍加入のお知らせ
2019.7.16

この度、ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)よりペドロ ジュニオール選手の完全移籍での加入が決定いたしましたのでお知らせいたします。尚、ペドロ ジュニオール選手の来日、チーム合流日については未定です。

※ペドロ ジュニオール選手の2019オーセンティックユニフォーム(背番号・ネーム入り)の販売については決まり次第HPにてご案内いたします。

【プロフィール】
ペドロ ジュニオール (PEDRO JUNIOR) 選手

■本名
ペドロ ビスポ モレイラ ジュニオール
( Pedro Bispo Moreira Júnior)
■生年月日
1987年1月29日(32歳)
■身長/体重
182 cm/75kg
■出身地
ブラジル
■ポジション
FW
■背番号
7
■経歴
ヴィラノバ(ブラジル)⇒グレミオ(ブラジル)⇒クルゼイロ(ブラジル)⇒サンカエターノ(ブラジル)⇒大宮アルディージャ⇒ヴィラノバ(ブラジル)⇒アルビレックス新潟⇒ガンバ大阪⇒スポルチ・レシフェ(ブラジル)⇒FC東京⇒サンカエターノ(ブラジル)⇒ヴィラノバ(ブラジル)⇒済州ユナイテッドFC(大韓民国)⇒ヴィッセル神戸⇒鹿島アントラーズ⇒武漢卓爾職業足球倶楽部(中国)⇒フォルタレーザEC(ブラジル)⇒ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)
[出場記録]
Jリーグ

年度 チーム リーグ リーグ リーグカップ
出場 得点 出場 得点
2007 大宮 J1 6 0 0 0
2008 大宮 J1 9 2 3 1
2009 新潟 J1 21 10 3 0
2009 G大阪 J1 7 3 – –
2010 G大阪 J1 2 0 0 0
2011 F東京 J2 2 0 – –
2014 神戸 J1 32 13 5 1
2015 神戸 J1 13 1 4 2
2016 神戸 J1 29 11 5 3
2017 鹿島 J1 21 7 0 0
2018 鹿島 J1 7 0 0 0
<その他>
・AFCチャンピオンズリーグ通算 8試合/3得点
・天皇杯通算 9試合/6得点
・ゼロックススーパーカップ通算 1試合/0得点

【ペドロ ジュニオール選手コメント】
アビスパ福岡に加入することができとても幸せです。残り試合でチームの力になれるよう、全力を出し切ります。
サポーターの皆様もぜひシーズン最後まで一緒に戦ってください。あなたたちの力は本当に大切です!
バモス!アビスパ!
Estou muito feliz em acertar com o avispa Fukuoka, eu estou muito motivado para ajudar o time no restante da temporada.Ja peço que os torcedores nos apoiem em todos os jogos pois vai ser muito importante o apoio de voces!vamos avispa!

バルセロナ、安部裕葵の加入を公式発表

安部裕葵の加入を正式発表したバルセロナである。
契約期間は4000万ユーロ(約48億円)とのこと。
そして、「日本サッカーの将来性あふれる選手。2020年の東京オリンピック代表で、日本サッカーを率いることになるだろう」とコメントされておる。
東京五輪への出場は許可される見込み。
これは日本にとって朗報と言えよう。
バルセロナとしても、東京五輪は安部裕葵を売り込むチャンスであり、ショーウィンドウとして利用したいところ。
200万ユーロで買い取った選手が4000万ユーロで売れることとなれば大きな利益を得ることとなる。
その為にも安部はバルサBにてポジションを得て活躍するのだ。
注目しておる。

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契約解除金は最大で121億円!バルサ、安部裕葵の加入を正式発表
19/7/16 05:50]


安部裕葵の加入が正式に発表された

 バルセロナは15日、日本代表MF安部裕葵(20)の加入を正式発表した。契約期間は4年間。契約解除金については、バルセロナBである間は4000万ユーロ(約48億5700万円)、トップチームに所属する場合は1億ユーロ(約121億4300万円)に設定された。

 2017年に瀬戸内高から鹿島アントラーズに加入した安部は、2018年にJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献。プロ3年目の今季は伝統の背番号10をつけ、J1通算で49試合4得点を記録した。また、東京五輪世代の安部は、先月行われたコパ・アメリカでA代表デビューを果たしている。

 メディカルチェック、フィジカルチェックなどを行い、契約書にサインした安部。バルセロナは公式サイトで「日本サッカーの将来性あふれる選手。2020年の東京オリンピック代表で、日本サッカーを率いることになるだろうと大いに期待されている。クラブの強化担当グループは、以前からその動きを追っていた。両サイドでプレーすることができるが、左サイドでのプレーが多く、内側でもプレーできる。バルサでそのプレーに更に磨きをかけるチャンスを手にすることになる」と紹介している。

さらば鈴木優磨

シントトロイデンに移籍する鈴木優磨である。
これは苦しい。
FWの軸として考えており、今季は一度も出場することなく行ってしまうのは苦しいところもある。
そして行き先もベルギーリーグというところもそこしかなかったのかという疑問もある。
とはいえ、負傷しておる選手に高い評価をする欧州クラブがあるとすれば、チャレンジすることも致し方のないところ。
優磨が、「自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました」言うのも理解出来る。
このラストチャンスという言葉どおり、この半年でステップアップ出来るよう活躍するのだ。
ゴールの報を待っておる。

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鈴木選手のシント=トロイデンVV移籍合意
2019年07月15日(月)

鈴木 優磨選手のベルギーリーグ1部のシント=トロイデンVVへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。
 
<選手プロフィール>
■選手名: 鈴木 優磨(すずき・ゆうま)
■生まれ: 1996年4月26日、千葉県出身
■サイズ: 182センチ、75キロ
■ポジション: FW
■経歴:
鹿島アントラーズJrユース-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ(2015)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 96試合27得点
J3リーグ通算(J-22選抜) 9試合3得点
リーグカップ通算 11試合2得点
天皇杯通算 16試合8得点
AFCチャンピオンズリーグ 22試合6得点
FIFAクラブワールドカップ 3試合1得点
ゼロックススーパーカップ 1試合1得点
スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合0得点
■個人タイトル
2017年、2018年 TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD
2018年 AFCチャンピオンズリーグ2018 MVP
■代表歴
日本代表(2018、国際Aマッチ出場なし)

■鈴木選手コメント:
「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました。でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」

柴崎岳、デポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍

デポルティーボ・ラ・コルーニャへの移籍が決まった柴崎岳である。
移籍金は200万ユーロで契約期間は4年とのこと。
2部のクラブではあるが、理由もなく出場機会がないクラブに在籍し続けるよりがずっと良いであろう。
1部昇格に尽力し、「スーペル・デポル」を復活させるのだ。
活躍の報を待っておる。

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柴崎岳がデポルティボ移籍 4年契約締結
2019.07.14 19:55 Sun

デポルティボは14日、ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)の完全移籍加入を正式発表した。契約期間は4年となる。

日本代表の主力に定着する柴崎は、2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに加入後、2017-18シーズンからヘタフェでプレー。初年度こそ公式戦23試合の出場数を記録したが、2018-19シーズンは序列が下がり、公式戦9試合の出番にとどまった。

そうした状況もあり、柴崎を巡っては今年1月にも移籍の可能性が取り沙汰され、その当時からデポルティボの関心が浮上。最終的に実現しなかったが、今夏の移籍市場でもデポルティボが再び獲得に乗り出していることが指摘されている状況だった。

1度のリーガエスパニューラ優勝歴を持つデポルティボは、2017-18シーズンに2部降格。昨シーズンは1部昇格プレーオフまで勝ち上がったが、決勝でマジョルカに2戦合計スコアで敗れ、1部復帰を逃している。

なお、スペイン『マルカ』が報じたところによれば、デポルティボはヘタフェと2年契約を残していた柴崎の移籍金として200万ユーロ(約2億4000万円)程度を支払ったものとみられる。

セルジーニョ、すぐに日本が大好きになり、愛しています

仙台戦後のセルジーニョを取材したサッカーダイジェストの吉沢記者である。
大活躍について「僕と土居選手で動き出して、チームメイトの選択肢を与えることは意識してやっています。あとはお互いに探すことも。今日の一番良かった点は皆がグラウンダーでつなげたこと。慌てなかったことです」と語る。
この仙台戦は2トップの位置関係が良く、それが結果に結び付いた。
連携が深まってきた証拠と言えよう。
練習の賜物である。
そして、「毎回(今日のように)できればいいですが、対戦相手がいるわけで、相手の特長を出させないように戦略を立てて、あとは試合によって相手の出方や様子を見てつなぐこともあれば裏にボールを蹴ってセカンドを拾うとか、違う戦法もやらなければいけない」と対策を練られた際の事についても言及しておる。
いつも思うように活躍出来るわけではない。
サッカーを知っておる者の言葉である。
また、来日から1年ということで、この国の事についてコメントをする。
「すぐに日本が大好きになり、愛しています。昨年、非常に良い経験をアントラーズの一員としてさせてもらいました」とのこと。
リップサービス込みとしても嬉しい。
そして、今秋には父なるとのこと。
そのときにアジア連覇と重なることとなれば喜びも倍増となろう。
セルジーニョの活躍でタイトルを狙う。
強烈に期待しておる。

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鹿島のセルジーニョが圧巻パフォーマンス!さらなる飛躍のカギは「11月」に?
古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
2019年07月14日

「すぐに日本が大好きになり、愛しています」


仙台戦で2ゴールを挙げたセルジーニョ。これで今季の成績は18試合・4得点。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ19節]仙台0-4鹿島/7月13日(土)/ユアスタ

 まさに圧巻のパフォーマンスだった。

 鹿島アントラーズのセルジーニョは16分、小池裕太のクロスに左足で合わせて先制点をゲットすると、45+1分にはクロスのこぼれ球を押し込み、2ゴール目。さらに67分にはヘディングシュートを放ち、白崎凌兵のゴールを演出。そして仕上げは75分。右サイドからクロスを送り、土居聖真の得点をアシストしてみせた。全4ゴールに絡む出色の出来だった。

 勝因をこう語る。

「僕と土居選手で動き出して、チームメイトの選択肢を与えることは意識してやっています。あとはお互いに探すことも。今日の一番良かった点は皆がグラウンダーでつなげたこと。慌てなかったことです」

 ただセルジーニョは勝利に浮かれすぎることはない。

「毎回(今日のように)できればいいですが、対戦相手がいるわけで、相手の特長を出させないように戦略を立てて、あとは試合によって相手の出方や様子を見てつなぐこともあれば裏にボールを蹴ってセカンドを拾うとか、違う戦法もやらなければいけない」

 11節に今季リーグ初ゴールを奪い、そこから8試合で4ゴールを決めてコンディションは上がってきただろうか。「暖かい気候ではブラジルでやっていたので問題はない」と日本の夏場でも結果を残せる自信を見せる。

 そんなセルジーニョは昨年の7月29日に加入が発表され、来日して約1年が経った。

「すぐに日本が大好きになり、愛しています。昨年、非常に良い経験をアントラーズの一員としてさせてもらいました」

 最後に「今年は父親になる」と嬉しそうに語った。「日本という国に対して良い思い出がある」一因だろう。ちなみに子どもが産まれるのは「11月」だという。

「暖かい気候でも問題ない」と語るブラジル人FWは子どもが産まれる11月まで好調を維持できるはず。さらに11月以降は父親としてさらなる活躍を見せてくれるだろう。

取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

バルセロナ・安部裕葵、スペインに向け出国

成田空港より渡西したバルセロナの安部裕葵である。
いよいよ新しいチャレンジが始まる。
大いなる活躍をし、是が非でも大きなオファーを勝ち取るのだ。
注目しておる。

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バルサ移籍の安部裕葵、スペインへ出国
[2019年7月14日12時55分]


バルセロナに移籍が決まり、成田空港から出国する日本代表MF安部裕葵(撮影・杉山理紗)


バルセロナに移籍が決まり、成田空港から出国する日本代表MF安部裕葵(撮影・杉山理紗)


鹿島アントラーズからスペイン1部バルセロナに移籍する日本代表MF安部裕葵(20)が14日、成田空港から出国した。

リラックスした服装にジャケットを羽織り、報道陣には気がつかない様子でさっそうと歩いていった。2部Bリーグ(3部リーグ相当)からのスタートとなり、バルセロナの今夏の日本ツアーに帯同するかは未定。20歳の挑戦がいよいよ幕を開ける。

ユニバーシアード・上田綺世くん、ハットで金メダル

ユニバーシアード決勝 ブラジル戦にてハットトリックを決めた上田綺世くんである。
素晴らしい。
この大舞台にてゴールを連発し、チームを優勝に導くとは。
持ってる男である。
この得点力を鹿島でも発揮して貰おうではないか。
大期待である。

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上田綺世ハット!ブラジルに快勝ユニバ代表有終V!連覇達成で7度目金メダル
19/7/14 07:45


上田綺世が決勝でハットトリックを決めた

 ユニバーシアード日本男子代表は13日、決勝でブラジルと対戦し、4-1で勝利し、金メダルを獲得した。日本は17年台北大会に続く連覇で、通算7度目の世界一となった。

 FW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)が、締めくくりに相応しい活躍で日本を頂点に導いた。

 前半はスコアレスで折り返したが、迎えた後半11分に日本は上田がPKを蹴って先制。さらには同19分にも上田が得点すると、同25分にはFW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)にもゴールが生まれる。
 
 後半33分に1点を返されたが、同37分にMF山本悠樹(関西学院大4年/G大阪内定)のアシストから上田がハットトリックとなるダメ押し弾を決める。上田は初戦のアルゼンチン戦の2ゴールを含め、今大会5得点。A代表で南米の強豪相手に価値ある経験をした大学サッカー界のエースが、その南米の大学生を相手にしっかりと結果を残してみせた。


日本が連覇!

 ユニバーシアード大会のサッカー競技は今大会で最後となる。連覇を目指して戦ってきた日本が、有終の美を飾った。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:田中駿汰、中村帆高、山川哲史、山原怜音(84分→角田涼太朗)
MF:三笘薫、紺野和也(86分→金子拓郎)、山本悠樹、高嶺朋樹
FW:旗手怜央、上田綺世

[控え]
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:本村武揚
MF:森下龍矢、明本考浩、児玉駿斗
FW:小柏剛、林大地

報知新聞 仙台戦寸評

報知新聞による仙台戦の寸評である。
快勝に筆がノリにのっておる。
最高評価は「FWセルジーニョ【7・5】欧州移籍前ラストマッチのシュミットから無慈悲すぎる2G+1A+1間接A。文句なしMOM」。
これは動かしようがない。
素晴らしかった。
そして、犬飼、小池、聖真にも非常に高い評価が与えられた。
それぞれ寸評に味がある。
特に「FW土居聖真【7・0】相手の急所に侵入しオアシスを作る。「戦術・土居フラフラ」は相手にとって対策の施しようがない鹿島最大の強み」は最大の賛辞であろう。
また、指揮官に対しては、「大岩剛監督【6・5】主力2人退団直後の試合で今季ベストゲーム。鹿島に諸行無常の響きなく、盛者必衰の理もなし。長けきものは滅びない(引用・平家物語)」と評する。
歴史に名を残す名将となり得る寸評が与えられた。
この勢いを維持し、更に勝利を積み重ねていこう射手はないか。
楽しみにしておる。

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【鹿島】採点&寸評 4発大勝で暫定3位浮上!2発セルジにMOM、小池や土居らも高評価
2019年7月14日 9時6分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第19節 仙台0―4鹿島(13日・ユアテックスタジアム仙台)

 鹿島は仙台を4―0で下した。FWセルジーニョが2ゴールを奪い、MF白崎凌兵とFW土居聖真が追加点。欧州に移籍したDF安西幸輝、MF安部裕葵の穴を感じさせない試合運びで暫定3位に浮上した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】主力2人退団直後の試合で今季ベストゲーム。鹿島に諸行無常の響きなく、盛者必衰の理もなし。長けきものは滅びない(引用・平家物語)

GKクォンスンテ【6・5】ゴールマウスもチームの雰囲気もしっかり締める。モー娘。で言うところの中澤裕子のような存在

DF永木亮太【6・0】シュートブロッカーぶり健在。オーバーラッパーな一面も見せ、クロスハネカエッサーとしてもチーム助ける

DF犬飼智也【7・0】安心感が安定感を上回る。得点直後は歓喜の輪に加わらず、ベンチ前で監督と話しながら水がぶ飲みのルーティーン

DF町田浩樹【5・5】後半は修正も前半はミス目立ちバタバタ。もうロマン枠ではない。堅実に、堅固に

DF小池裕太【7・0】高速クロスをダイレクトで送りアシスト記録。まだ秘密兵器状態だがスローインもかなり飛ぶ模様

MF三竿健斗【6・0】攻撃面でミスもあったが3、4点目の起点に。失点につながらない範囲でトライ&エラー継続を

MFレオシルバ【6・0】「コネコネ」「止まれず相手に激突」の不調バロメーター2つが発動も、何とかごまかしきった

MFレアンドロ【6・5】4点全て起点は右サイド。戦術遂行ご褒美ゴールはシュミットの指先と大岩の顔面に防がれる

MF白崎凌兵【6・5】3点目ゲット。右からのクロスでゴール前に飛び込み、右を破られたクロスを自陣ゴール前ではじき返す男

FW土居聖真【7・0】相手の急所に侵入しオアシスを作る。「戦術・土居フラフラ」は相手にとって対策の施しようがない鹿島最大の強み

FWセルジーニョ【7・5】欧州移籍前ラストマッチのシュミットから無慈悲すぎる2G+1A+1間接A。文句なしMOM

MF名古新太郎【6・5】後半28分IN。背番号に引っ張られたかもしれないが、イケイケドンドン時代の安部と重なった

FW伊藤翔【―】後半33分IN。出場時間短く採点なし

DFブエノ【―】後半41分IN。出場時間短く採点なし

山本雄大主審【6・5】誤審騒動を力に変え腕を上げている印象

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

ジャッジを「決めるのは運営」

ジャッジで荒れたFマリノス対浦和の試合である。
誤審に詰めよと主審の松尾レフリーは、「自分では決められない。決めるのは運営」と発言したとのこと。
これは聞き捨てならぬ。
“運営”と称されるものが試合の結果をコントロールしておることがはっきりした。
これまでずっと泣かされてきた偏ったジャッジは実際に指示されて行われてきたことの証左である。
本当に悲しい。
このようなリーグで良いものなのであろうか。
スポーツとして、競技として公正なリーグになって欲しい。
心からの願いである。

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“誤審”連発 動転主審「運営が決める」不可解発言
[2019年7月14日0時19分]

<明治安田生命J1:横浜3-1浦和>◇第19節◇13日◇日産ス

浦和レッズが“誤審”2発で横浜F・マリノスに1-3で敗れた。1点ビハインドの後半14分、FW仲川のゴール場面をめぐって判定が二転。オフサイドの位置を見逃されて失点した後に1度は取り消されたが、9分間の中断の末に得点と認められた。松尾一主審(46)が「自分では決められない。運営が決める」と問題発言したことを、複数の選手が証言。5月17日の湘南戦でも誤審を経験した浦和にとって、またも後味の悪い一戦となった。

   ◇   ◇   ◇

誤審が多い令和元年、またミスジャッジが飛び出した。浦和が1点を追う後半14分、横浜の左FW遠藤のシュートが、オフサイドとみられる位置にいた反対サイドのFW仲川に当たってゴール内へ。まずは副審の旗が上がらず得点となったが、浦和側の抗議を受けて中断。審判団が協議の末、いったんオフサイドで取り消された。しかし、だ。9分間の中断をへて再びゴールと認められた。判定が2度も変わったことも異例だが、問題となったのはその後の審判の発言だった。

複数の浦和の選手によると、松尾主審が「自分では決められない。決めるのは運営」と説明したという。これが「運営」なのか「上(審判アセッサー)」なのか不明だが、不可侵の決定権を持つ主審の発言としては前代未聞。DF槙野によると、ピッチでは副審がオフサイドだったと進言した模様で、1度はノーゴールになった。だが、最終的に松尾主審が無線で情報を集めた結果、ゴールと判断したとみられる。この件について両監督は語らず、マッチコミッショナーらも取材の要請に応じていないため事実関係は分からず。JリーグがVARを導入していない以上、判定ミスはサッカーの一部だが、動転していたとはいえ主審の不可解発言は波紋を呼びそうだ。

浦和が1-2とした後の後半41分には“通常”の誤審によるPKで突き放された。相手シュートを槙野が右足でブロックし、はねたボールがDF岩波のあごに当たったプレーを「僕のハンドと言われた」(槙野)と笛を吹かれた。5月17日湘南戦は大誤審で失点を免れたが、今回は2被弾。選手は「力不足」を強調したが、後味の悪い試合が浦和に続いている。【木下淳】

サッカーダイジェスト 仙台戦寸評

サッカーダイジェストの吉沢記者による仙台戦の寸評である。
大勝・完封で高評価が並ぶ。
その中でセルジーニョに圧倒的評点とMOMが与えられた。
これは当然であろう。
全ての得点に絡み自身も2ゴール、相手のCK時はストーンとして弾き返し続けた。
まさに助っ人。
それに次ぐ評価はレオ・シルバと聖真である。
レオ・シルバには「ピッチの広範囲をカバーする脅威のスタミナで、攻守に躍動。スルーパスやサイドチェンジのパスなど技術面でも質が高かった」と寸評が与えられる。
ゴールにこそ絡まなかったが、中盤を制圧したのはこの男のおかげ。
頼もしい。
そして聖真は、「前線でボールを巧みにキープして基点となり続けた。75分にはセルジーニョからのグラウンダーのクロスを右足で正確に合わせ、ダメ押し点を決めた」と評す。
聖真の良さがやっと陽の目を観た。
ずっとこのポジションにて起用され続け、良いプレイをしておったが、テレビ観戦者には理解されぬ無念を感じておった。
チームに勝利をもたらせるプレイヤーとしてスポットが当たっていくことであろう。
重要な存在である。

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【J1採点&寸評】仙台0-4鹿島|セルジーニョが全4ゴールに絡む活躍!一方のラストマッチとなったシュミットの採点は……
古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
2019年07月14日

鹿島――リーグ戦ここ5試合で3勝2分の負けなし


【警告】仙台=なし 鹿島=クォン・スンテ(59分)、名古(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】セルジーニョ(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 7
チーム力の差を見せつけて4-0の圧勝。チーム全体がハイクオリティのプレーを披露し、隙のないゲーム運びだった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
キックミスはいくつかあったが、セービングやパンチングではノーミス。危なげなく試合を終えた。

DF
6 永木亮太 5.5
つなぎの部分では安定していたが、守備では関口のスピードに後手を踏み、裏のスペースを使われる場面がいくつかあった。

26 小池裕太 6.5
右サイドからのクロスが流れてきたところをワンタッチで中に折り返し、セルジーニョのゴールをアシスト。運動量も試合終了まで落ちなかった。

28 町田浩樹 6.5
迫力ある空中戦でボールを跳ね返せば、33分の石原直との1対1でも体勢を崩されながらも粘り強く対応。CBながら存在感を発揮した。

39 犬飼智也 6.5
長沢やR・ロペスに当たり負けしない屈強なフィジカルで守備をこなした。フィードも正確でチームに安定感をもたらした。

MF
4 レオ・シルバ 7
ピッチの広範囲をカバーする脅威のスタミナで、攻守に躍動。スルーパスやサイドチェンジのパスなど技術面でも質が高かった。

11 レアンドロ 6
試合を通して馬力のあるドリブルで脅威を与え続けた。シュートに関しては平岡の顔面ブロックやシュミットの好セーブに遭うなどツキはなかったか。

20 三竿健斗 6.5
中盤でボールを奪われるシーンはあったが、チームのバランスを意識して90分間走り抜いた。

41 白崎凌兵 6.5
足裏を駆使した巧みなボールキープと創造性で攻撃に変化をもたらす。67分にはGKの弾いたボールをダイレクトで合わせ、今季4点目。

鹿島――セルジーニョは全4得点に絡む活躍!!


セルジーニョは2ゴールを挙げるなど、大活躍を見せた。
写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)


FW
8 土居聖真 7
前線でボールを巧みにキープして基点となり続けた。75分にはセルジーニョからのグラウンダーのクロスを右足で正確に合わせ、ダメ押し点を決めた。

MAN OF THE MATCH
18 セルジーニョ 7.5
16分にクロスを左足で合わせて先制点を奪い、前半アディショナルタイムにはGKの弾いたところを詰めて追加点。さらに後半の2得点にも絡み、まさに大車輪の活躍。

交代出場
MF
30 名古新太郎 6(73分IN)
右サイドハーフに入り、推進力のあるドリブルでボールを運びチームに時間を与えた。疲れの見える終盤でチームに貢献。

FW
15 伊藤 翔 - (78分IN)
勝負が決まった後の押され気味の展開で出場したせいか、ボールに関わる機会はごくわずか。アピールはできず。

DF
27 ブエノ - (86分IN)
疲れの見えた永木に代わり右SBに入る。出場時間は短く、採点はなし。

監督
大岩 剛 6.5
ホームで強い仙台を相手に快勝。4-0となってからも指示を出すことを止めず、勝利への執着心を見せた。

取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

仙台戦報道

アウェイでの大勝も扱いの小さい各紙である。
上位が下位を倒したというのはニュースではないということであろうか。
その中で報知新聞の岡島記者は大きく取り扱ってくれておる。
欧州移籍にてクラブを去った安西と安部の穴をシラと小池が埋めきったことから、鹿島のクラブとしての意図を伝える。
昨夏より続く、鹿島より欧州に巣立つ流れは留めることは叶わぬ事。
そこで、「鹿島はクラブの宿命に真正面から立ち向かい、逆境を「新戦力台頭」という力に変えていく」と綴る。
時代の流れに乗っ取り、方針を転換しておることがよくわかる。
国内からの補強に積極的になっておる。
また、そうしてきた選手も活躍することで日本代表、そして欧州移籍となって行く。
その為にスカウトを増員し、国内の選手に情報網を持っておる。
欧州に移籍した選手も活躍しておる。
「元鹿島勢の世界各地での活躍ぶりから「鹿島ブランド」が認知されている証し」。
鹿島が国内、アジアで勝ちづけることで日本人選手の憧れとなって行くことが大事であろう。
「鹿島ブランド」は栄光の証しである。

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仙台が完敗、欧州移籍のシュミット奮闘も惜別ならず
[2019年7月13日21時9分]


仙台対鹿島 前半FW、鹿島FW土居(上)にゴールを狙われる仙台GKシュミット・ダニエル(撮影・中島郁夫)


仙台対鹿島 後半、ゴールを決めFWセルジーニョ(左)と喜ぶ鹿島MF白崎。仙台GKはシュミット・ダニエル(撮影・中島郁夫)


<明治安田生命J1:仙台0-4鹿島>◇第19節◇13日◇ユアスタ

欧州に旅立つ日本代表GKに惜別星は届かなかった。11位ベガルタ仙台が0-4で4位鹿島アントラーズに完敗。リーグ戦のホーム連勝記録が6で止まり、シントトロイデン(ベルギー1部)に完全移籍するGKシュミット・ダニエル(27)は試合後、惜別セレモニーであいさつした。

シュミットの奮闘も波状攻撃に押しつぶされた。前半16分、ペナルティーエリア左でDF小池に折り返され、FWセルジーニョに先制弾を決められた。同ロスタイムには、1度はセーブしたこぼれ球を再びセルジーニョに押し込まれた。後半も2失点。まさかの今季ホームワースト失点に泣いた。

それでも前半28分には、MFレアンドロの強烈なミドルシュートを左への横っ跳びで枠外にはじき出した。週明けにも仙台を離れ、ベルギーでの健康診断後に正式契約を結ぶ。2歳から高校卒業まで育った杜(もり)の都から、ビッグクラブへの道を駆け上がる。

鹿島4発で連勝!セルジーニョ無双、全得点に絡み2G1A
[ 2019年7月14日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節 鹿島4―0仙台 ( 2019年7月13日 ユアスタ )


前半終了間際、2点目のゴールを決め喜ぶセルジーニョ(右から2人目)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 鹿島が大量4得点で5試合負けなしの2連勝を飾った。FWセルジーニョが2得点1アシストを含め全4得点に絡む大活躍。Jリーグでのマルチ得点は昨夏の来日後初めてとなった。「うれしいけど、それより勝ったことが一番」。試合後には11月に子供が生まれることも明かした。
 安部と安西の欧州移籍が今週発表された。主将の内田は「それを手助けして、それでも変わらずタイトルを獲り続けるのは、他のチームにはできないことなんじゃないか」と改めてチームで話したことを明かす。先制点をクロスでアシストしたのは、安西から「次は代表で会えるように頑張ろう」とサイドバックの後継を託された小池だった。「自分が穴を埋めるような活躍をしなくちゃいけない」。誰が抜けても、勝ち続ける鹿島の伝統は健在だ。

【鹿島】安西&安部移籍も4―0大勝 セルジーニョ2発に白崎、土居がダメ押し点
2019年7月13日 22時55分スポーツ報知


鹿島・白崎

【鹿島】1年間で4人が欧州へ「クラブの宿命」に立ち向かった4発大勝を「読み解く」
2019年7月14日 6時0分スポーツ報知


後半22分、ゴールを決め抱き合う鹿島・白崎(左から3人目、右端は仙台・GKシュミット)(カメラ・小林記者)

◆明治安田生命J1リーグ第19節 仙台0―4鹿島(13日・ユアスタ)

 鹿島は仙台を4―0で下し、暫定3位に浮上した。DF安西幸輝(24)がポルトガル1部・ポルティモネンセ、MF安部裕葵(20)がスペイン1部・バルセロナへの移籍決定後の初戦で、層の厚さを見せつける大勝劇。岡島智哉記者が背景を「読み解く」。

   *   *   *

 勝利の笛を聞いた鹿島の大岩剛監督(47)は両拳を握り、大きな意味を持つ1勝をかみ締めた。前半16分、安西の主戦場だった左DFの小池が先制点をアシストすると、後半22分には安部から左MFの位置を奪った白崎が3点目。2人が抜けた穴を感じさせない大勝に、鹿島のサポーター席から「アントラーズは無敵だぜ!」の大合唱が響いた。

 9日に安西のポルティモネンセ、12日に安部のバルセロナ移籍が発表された。1週間で主力2人が引き抜かれる苦難。それでも大岩監督は同情や哀れみの風潮に対して首を横に振り「このクラブの宿命。私にできることは今いる選手でベストを尽くすことだけ」と膝に手をつきながらも自らDF役を務めてシュート練習を盛り上げるなど、勝利へ最善の準備を尽くした。

 18年夏の植田直通、同年冬の昌子源を含め、この1年間で4人が欧州へ飛び立った。元鹿島勢の世界各地での活躍ぶりから「鹿島ブランド」が認知されている証しでもあり、常勝軍団として他クラブの主力を「引き抜く側」だった鹿島が、世界の移籍市場において「引き抜かれる側」に回っている証しでもある。

 バルセロナが安部をリストアップしたのは昨季終盤。優勝したACL、アジア代表で出場したクラブW杯がそのキッカケだったことは想像に難くない。鹿島が常勝であればあるほど、必然的に主力が海外クラブの補強リストに入る―。ジーコ・テクニカルディレクターは「これは自然の流れだ」とチームに語ったという。この傾向は今後も変わらないだろう。

 だが鹿島はクラブの宿命に真正面から立ち向かい、逆境を「新戦力台頭」という力に変えていく。昌子と植田の穴を埋める形で主力に定着したDF犬飼は「誰かが抜けたからといって、うろたえるチームじゃない」、小池も「安西選手の穴を埋める活躍をしないと。もっと自分の特長を出したい」と力を込めた。「(植田、金崎らが去った)昨夏も同じことを言った気がするけど。ここからギアを上げていきます」と指揮官。誰が試合に出ても、鹿島は鹿島であり続ける。(岡島 智哉)

鹿島 4発快勝
鹿島 4-0 仙台


仙台ー鹿島 前半ロスタイム、2点目を決めて喜ぶ鹿島・セルジーニョ=ユアテックスタジアム仙台、菊地克仁撮影

明治安田J1第19節第1日の鹿島は13日、宮城県のユアテックスタジアム仙台で仙台に4-0で快勝した。鹿島は2連勝で通算成績を10勝4分け4敗、勝ち点34とし、暫定順位を3位とした。

鹿島は序盤から優位に試合を進めた。前半16分にセルジーニョが先制ゴール。前半終了間際にもゴール前のこぼれ球をセルジーニョが押し込んだ。後半も勢いは止まらず、22分に白崎、30分に土居が得点した。

鹿島の次節は20日、カシマスタジアムで鳥栖と対戦する。

仙台戦コメント

「非常に評価できるゲームだったと思う」と満足の指揮官である。
ジュビロ戦が非常に厳しい内容だっただけに、俺だけチャンスを作りそして完封も記録した試合は納得のいくものであったのであろう。
準備したことがハマった手応えを感じさせる。
しかしながら、ミスから撃たれたシュートなどは、満足からはほど遠い。
このあたり、集中力を切らさず対応していかねばならぬところ。
大勝したからこそ気を引き締めるところ。
また、先制点をアシストの小池は、「折り返せば誰かいるという感覚だった」と言う。
このあたりは感覚でプレイする選手であることが伝わってきて面白い。
また、「抑えて蹴ることが出来た」と語っており、イメージ通りであることがわかる。
キックに自信のある選手だからこそ、ゴールに絡み続けるのであろう。
この先も攻守に活躍してくれることを確信した。
楽しみにしておる。

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2019明治安田生命J1リーグ 第19節
[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
この1週間は仙台戦のための準備をしてきた。準備してきたことを、選手たちがピッチで非常に良く表現してくれて、いい結果を得ることができた。非常に評価できるゲームだったと思う。



【セルジーニョ】
2得点は非常に嬉しいが、アウェイで勝てたというところに一番の喜びを感じている。自分と土居選手の2人で動き出して、チームメイトに選択肢を与えることを意識しながらプレーをしていた。ただ、今日一番良かったことは、みんなが慌てずにグラウンダーでパスをつなぐということを意識してできたところだと思う。

【犬飼 智也】
チーム全員で立ち上がりから集中して出来ていた。結果に満足している。相手にボールを持たれても慌てることなく、自分たちでアクションを起こすところと、無理にいかないところの判断がうまく出来た。

【永木 亮太】
ポジショニングのところは意識してやっていた。相手のサイドハーフの裏が空くという分析をしていたので、そこはスタッフによるスカウティングの賜物だと思う。自分たちでビルドアップして、工夫しながらできていた。最近の試合では、ビルドアップから、なかなか点を取ることが出来ていなかったので、ビルドアップからの得点が取れて良かった。

【クォン スンテ】
アウェイの試合だったので、簡単な試合ではなかったが、みんなが必死に頑張ってくれたので勝つことが出来た。前節は結果では勝利したものの、シュート数や内容では負けに等しいゲームだった。そこを修正して、攻撃陣がシュートを意識しながらプレーできていたのが今日の結果につながったと思う。守備陣もしっかり準備をして、これからも無失点で抑えることを目標にして頑張っていきたい。

【小池 裕太】
攻撃の部分で絡んでいけるように意識していたので、得点に絡むことが出来てよかった。アシストの場面は、折り返せば誰かいるという感覚だった。抑えて蹴ることが出来た。

明治安田生命J1リーグ 第19節
2019年7月13日(土)19:03KO
ユアテックスタジアム仙台

[ 大岩 剛監督 ]
この1週間、仙台戦のための準備をしてきたのですけれども、その準備を選手たちがピッチ上でよく表現してくれて、良い結果を得られて、非常に評価できるゲームだったと思います。

明治安田生命J1リーグ 第19節
2019年7月13日(土)19:03KO
ユアテックスタジアム仙台

GK 1
クォン スンテ
KWOUN Sun Tae

前(節)の磐田戦で、結果は2-0で勝ちましたが、シュート数や内容的には負けと同じような試合だったので、そういうところを修正して、攻撃陣がシュートを意識しながら、得点に結びつけることを意識してやったのが、今日の4-0という結果につながったと思います。もちろん後ろもしっかり準備して、これからも無失点で抑えることを意識してやっていきたい。

--主力選手がシーズン中に2人移籍することについて。
正直に言えば、主力が抜けることは痛いところもありますが、その中で残った選手が必死でやらなければいけないという意識も高いです。(安部)裕葵や安西(幸輝)は世界に評価されてヨーロッパに出ていくので応援したいし、そういう選手が評価されるということは鹿島が日本でそれくらいの立場にあるということ。残っている選手がもっともっと刺激を受けながら、勝てるような状況を作っていかなければいけないし、これから勝っていかなければいけないと思います。

鹿島がセルジーニョ2発など攻撃爆発で2連勝! 仙台はGKシュミットのラストゲームで今季最多タイ4失点
19/7/13 20:53


鹿島FWセルジーニョが2ゴールの活躍

Jリーグ 第19節 ベガルタ仙台戦

全てゴールに絡んだセルジーニョを差し置いて個人的MOMは土居聖真。

小笠原満男が子供達に伝える向上心

小笠原満男AAを取材したNumberWebの池田氏である。
AAの仕事ぶりが伝わってくる。
小笠原満男の尽力でアカデミーは大きく変わって行くであろう。
美味いだけではなく、向上心を持つ強いメンタルの選手を輩出していくこととなろう。
未来が楽しみである。

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小笠原満男が子供達に伝える向上心。
「柴崎選手は本気で取り組んでいたよ」

posted2019/07/13 12:00


3月に鹿島のアカデミー・アドバイザーに就任した小笠原満男。子供たちからも多くのことを学んでいるようだ。

text by
池田博一
Hirokazu Ikeda

photograph by
J.LEAGUE


「パソコンってどうやるの? 年間でどういう活動をしていくのか、1枚にまとめて見せることになって。パソコンを使う勉強になるから、やってみようかなって」

 小笠原満男が、セカンドキャリアをスタートさせた。

 1998年にアントラーズへ加入してから、クラブでおよそ20年を過ごした。もたらしたタイトルの数は17。“うまい選手”ではなく“勝たせる選手”として、アントラーズをけん引してきた男が今、夢中になっている。

 昨年末に現役引退を表明。今年3月8日、アントラーズのアカデミー・アドバイザーに就任した。スクールからユースまで育成部門の全カテゴリーに対して、これまでのプロ経験を生かして実技や指導などでサポートを行っていく役割だ。

「チームのために何ができるか、何をすべきか。そう考えると楽しみしかない。アントラーズがどうすれば強くなるのか。そこを探していきたい」

旧友・本山らの練習も見学。

 引退会見からアカデミー・アドバイザー就任までの約3カ月は、自身の今後について考える期間となった。

「まず、いろんなところに行って、いろんな人と話をしたい。話をすればいろんなアイデアや発見があるから。どういう思いでやっているのか。思いがある人と話していると、いつもヒントが見えてくる。いろんな人に話を聞いて、学んでいきたい」

 選手時代はまったく読まなかったメディアの記事も、「いろんなことを知りたい」と読むようになった。まったく見なかったサッカーの試合も、「世界のトレンドを知っておくため」に国内外に関わらず見るようになった。

「今しかできないことだから」と、アントラーズの宮崎キャンプに全日程同行した。その際、宮崎と近県でキャンプを行う他チームの様子を見て回った。J1に限らず、金沢や福岡、現役時代ともにプレーした相馬直樹が監督を務める町田、アントラーズに同期加入した本山雅志が所属する北九州など、8チームの練習に足を運んだ。

「良くも悪くもアントラーズしか知らない」

 宮崎キャンプから帰ると、アントラーズの先輩たちが主催するサッカー教室や、かつてのチームメイトである野沢拓也が所属するFCティアモ枚方、知り合いが運営する町クラブなどを見に行って、サッカークラブの成り立ちを知った。

「今までアントラーズに長年いて、他のチームは聞いた話くらいで、良くも悪くもアントラーズしか知らない。いろんなチームを見ることで自分としての幅を広げようと思って」

 家に帰れば「パパ、生きてたの?」と子どもからイジられるほど、せわしなく動き回り、多くの人と会って、多くのものを見て回った。

成長速度に「めっちゃおもしろい」

 新たな立場となって、およそ4カ月が経った。小学生年代から高校生年代まで、スクール17校、ジュニア3校、ジュニアユース3校、ユースを巡回する日々だ。

 見て回るだけでなく、現場では実際、一緒にプレーもする。ときに球際で相手を吹っ飛ばして奪い切る姿は、現役時代さながらだ。

「やるからには真剣にやらないと。プロを目指したいんだったら、もっともっと意識を変えないといけない。『アントラーズのスクール、ジュニア、ジュニアユース、ユースに入ったことで満足するな。もっと上に行くんだぞ』というのは常に言っていること。

 小学生なんかには『大人気ない!』って言われることも多々あるけど(笑)。でも、そうじゃない。『引退した俺に勝てないようではトップでやれないよ』って。そんな話をしながら、子どもたちとともにプレーしているのが現状ですね」

 アカデミーを見るようになって、一番の驚きは“成長速度の違い”だという。

「とにかく成長が早い。2カ月で見違えるように変わる。特に小学生、中学生は2カ月で身長も伸びるし、スピード感やプレー速度も上がる。2カ月前に『それじゃ通用しないよ』って言っていた子に、抜かれたり。『そんなディフェンスじゃボールを奪えないよ』って言っていた子に、ボールを取られるときもある。やれるようになったじゃんって。

 それって個人的には悔しいんだけど、うれしいことでもあってね。トップの選手も含めて、大人がそんな短期間でものすごく足が速くなったりすることはありえないでしょう。なるんだよ、それが。めっちゃおもしろいんですよ」

トップで戦うための向上心。

“全力で取り組む”と言葉にするのは簡単だが、17ものタイトルを経験した男からすれば、今のアカデミーの選手たちのそれとは、基準が違っているのだろう。小笠原自身、新たな刺激を受ける一方で、“もっともっと”と感じる部分があるという。

「圧倒的に意欲的じゃない。本当の意味での向上心が足りない。全力でやるのは当たり前なんだけど、どこかアントラーズに入ったことで満足しているように見える。本当の意味での強い向上心でいうと、違いを感じる。トップの選手に急成長は見込めないけど、試合に出たい、出て活躍したいっていう強い意欲は、トップの選手の方が比較にならないくらい強い」

 他人の意識を変えることはできない。できないというよりは、本人が気がついて変わっていかなければ、本当の意味で飛躍的な成長にはつながらないものだ。ただ、そのためのヒントを与えることはできる。

練習前に声をかける小笠原。

 小笠原の場合、タイミングを見て言葉をかける。プレー中の瞬間、ちょっとした休憩の合間、練習の前後。子どもたちの“今”の空気をよく見て感じ、自らが見てきたものと掛け合わせて言葉にする。

「柴崎(岳)選手は、このちょっとした時間でも本気で取り組んでいたよ」

 練習開始前、なんとなくボールを蹴って練習に備える子どもたちを見ての一言だ。

「ちょっとした時間の様子を見て、『日本代表でプレーしている柴崎選手は、練習開始前のちょっとした時間でもものすごいスピードと集中力でインサイドパスを何本も蹴っていたよ』と一声かける。するとハッとして次の日から変わったりする。まあ、続けないと意味がないんだけどね」

「選手のいい部分を見てあげたい」

 アントラーズの育成メソッドには、“トップで活躍する選手の育成を目指す”という明確な指針がある。そういった選手を育成していくために――。チームが勝つためにどうすればいいのか、常に考え続けてきた現役時代の熱は、今も変わらない。

 7月15日(月・祝)と8月2日(金)、アントラーズユースの選考会が実施される。小笠原にとって、大切な“見る”仕事となる。

「これまで選手のときは、東北人魂のイベントなどで“いい選手はいるかな?”という視点で見ていたものが、指導者の方がどういう声かけをしているか、試合に向けてどういう準備をしているか、今は見える角度が変わってすごく勉強になっている。目線が変わって、また違ったおもしろさがある」

 見るポイントは小笠原ならでは。“選手の良さを見出す”という点にある。

「たとえば、足が遅いからダメという評価は違うと思っていて。足が遅くても他に突出した能力があればプロとして活躍できる。俺も遅かったしね(笑)。その選手のいい部分を見てあげたい」

 本気で目指すものを見つけた小笠原の鋭い眼光は、現役時代と変わらない。フィールドを移したところで、本質そのまま。視線は今日も、未来のアントラーズを担うべく戦う子どもたちに向けられている。

総力戦で勝利を

仙台戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
町田から練習生かのコメントを引き出す。
「その成果を試合で出したい」、「相手を見て自分たちが変化してないといけない」と語った。
そして犬飼は「まずは自分たちの仕事を割り切ってやる」と言う。
ジュビロ戦の反省を踏まえ、DFラインでのミスをなくし、完封を目指すのだ。
2試合連続の零封で勝利した。
楽しみな一戦である。

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J1鹿島 総力戦で勝利を 13日、敵地で仙台戦

仙台戦に向けて調整する犬飼(右)ら=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第19節第1日は13日、各地で7試合が行われ、暫定4位の鹿島はユアテックスタジアム仙台で11位仙台と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は9勝4分け4敗、勝ち点31。 前節の磐田戦は2-0で勝利したが、試合内容は乏しかった。後方から攻撃を組み立てることができず、中盤でのパスミスが多かった。今週の練習はDFラインでのビルドアップを確認。町田は「その成果を試合で出したい」としつつ、「相手を見て自分たちが変化してないといけない」と柔軟な判断を強調した。

今節を前に安西、安部がそろって海外移籍。シーズン途中に主力2人が抜ける事態は痛手だが、総力戦で乗り切るしかない。大岩監督は「短いスパンでいろいろなことが起きたが、このクラブでは起こり得ること。今いるメンバーで勝っていくしかない」と話した。左サイドは前節1ゴールの小池、故障から復調した白崎が組む。試合ごとに連係を深め、チームの新たな武器となれるか。

仙台は身長192センチの長沢が攻撃の起点。ロングボールに対処できるかが鍵となる。前日練習後、大岩監督は犬飼と町田、ブエノを集めて「前節はチームがうまくいっていなくても0で抑えて勝った。ぶれずに自信を持て」と伝えた。センターバック陣は攻撃に気を使いながらも、無失点が最優先。犬飼は「まずは自分たちの仕事を割り切ってやる」と言葉に力を込めた。(岡田恭平)


鹿島――昨季のような総合力の高さを示せるか

「チームの総合力の高さを示したい」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
安西、安部が移籍し、負傷者が並ぶこのメンバーにて勝利を目指す。
特に安部の抜けた2列目にはヤスとアツが負傷離脱しており、層の薄さが際立つ。
スタメンのシラとレアンドロこそ健在であるが、交代選手がどうなるのか不安でならぬ。
総力戦で戦い、このなんてきをを倒したい。
注目の一戦である。

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【J1展望】仙台×鹿島|強豪・鹿島を迎える仙台は離脱者が続出。シュミットのラストゲームを勝利で飾れるか?
サッカーダイジェスト編集部
2019年07月12日


仙台――シュミットのラストマッチを勝利で飾れるか
ベガルタ仙台
今季成績(18節終了時点):11位 勝点22 7勝1分10敗 22得点・26失点

【最新チーム事情】
●天皇杯のFC大阪戦で負傷した吉尾は左ハムストリングス肉離れで全治約6週間。
●前節の浦和戦でS・マテが負傷し、今週の練習を回避。欠場の場合、代役は金か。
●その浦和戦を体調不良で欠場した蜂須賀は先発復帰の見込み。
●出場停止の椎橋の代役は富田が濃厚。
●シント=トロイデンへの移籍が決まったシュミットは今節がラストマッチ。

【担当記者の視点】
 前節の浦和戦は興梠に得点を許し、後半には椎橋が2枚目の警告で退場になる苦しい展開。最後まで諦めずにゴールを目指したが、今回も鬼門の埼スタで敗戦(0-1)を喫してしまった。

 今節はボランチの椎橋を出場停止で欠くため、富田を起用することが濃厚だ。またS・マテも前節に負傷し、欠場する場合は金が代役となりそう。吉尾も天皇杯で負傷するなど複数の離脱者が出ているが、鹿島戦はシント=トロイデンへと移籍するシュミットのラストゲーム。なんとしても勝利で送り出したい。
 
 なお、試合終了後にはシュミットの壮行セレモニーが予定されている。

鹿島――昨季のような総合力の高さを示せるか


故障者/仙台=吉尾、ジャーメイン、関、阿部 鹿島=内田、伊東、鈴木、チョン・スンヒョン、遠藤、中村
出場停止/仙台=椎橋 鹿島=なし


J1リーグ19節
ベガルタ仙台 ― 鹿島アントラーズ
7月13日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台

鹿島アントラーズ
今季成績(17試合終了時):4位 勝点31 9勝4分4敗 28得点・15失点

【最新チーム事情】
●安部がバルセロナ、安西がポルティモネンセへ移籍発表。
●前節の磐田戦でJ1通算500勝を達成。
●その磐田戦で永木が負傷交代も、今節は出場可能か。

【担当記者の視点】
 前節の磐田戦は2-0の勝利を収め、J1クラブ最速の通算500勝を達成。仙台戦でももちろん、勝利を目指すが、この準備期間は慌ただしい1週間となった。

 9日に安西のポルティモネンセ移籍を発表。さらに12日には安部のバルセロナ移籍も発表された。昨夏も金崎、植田の主力ふたりが抜けたが、ACL優勝を含め出場全大会で4強入り(J1は3位)。今節の仙台戦でも、昨季のようにチームの総合力の高さを示したい。大岩監督は「今いるメンバーでしっかり勝つ」と意気込みを口にした。

 磐田戦で負傷交代の永木は出場可能な見通し。スタメンの11人は磐田戦と同じメンバーの起用が想定される。

安部裕葵にサイドバック転向プラン

移籍に際して取材に応じた安部裕葵である。
そこでバルセロナ側からの提案について語られた。
「鹿島では常に前のポジションをやってきたけれど、それ以外でもできるんじゃないかという見方を(バルセロナ側が)してくれている」、「ジョルディアルバ、ダニエルアウベスみたいなあのポジションを。バルセロナはサイドバックがすごく高い位置を取るので」とのこと。
FW登録がSB転向とはマンガ「アオアシ」が如くである。
サイドからゲームメイクしつつ攻撃に絡むプレイヤーとなれば、世界的フットボーラーへの道も開けよう。
とはいえ、これはバルサ側のマーケティング的な意図が見え隠れする。
日本人SBは欧州にて成功しており、逆に攻撃的選手での成功例は少ない。
日本人のSBとして他クラブへの売り込みを画策しておることを感じさせる。
とはいえ、器用にこなせば、出場機会も増えよう。
個人的には、トップ下での活躍を望むが、そのポジションは与えられないように思う。
いずれにせよ、シーズンが始まればわかること。
注目したい。

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【鹿島】安部裕葵にサイドバック転向プラン「全然大丈夫。すごく楽しみ」バルサ側から提案
2019年7月12日 16時13分スポーツ報知


移籍会見で抱負を語るMF安部裕葵

 鹿島は12日、日本代表MF安部裕葵がスペイン1部・バルセロナへの完全移籍で両クラブが基本合意に達したことを発表した。安部は同日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に対応し、「誰もが知っているビッグクラブ。冷静に考えるのはすごい難しかったですけど、時間がたつにつれて冷静な判断ができたと思います」と意気込んだ。

 囲み取材では驚きのプランも明かした。安部は「鹿島では常に前のポジションをやってきたけれど、それ以外でもできるんじゃないかという見方を(バルセロナ側が)してくれている」と話し、「ジョルディアルバ、ダニエルアウベスみたいなあのポジションを。バルセロナはサイドバックがすごく高い位置を取るので」と“サイドバック転向”の可能性があることを明かした。

 「鹿島もそうですけど、この時代のサッカーはサイドハーフよりもサイドバックの方が前を向ける回数が絶対に多い。自分自身も早い段階で気付いていたこと。鹿島のサイドバックの選手を見ていても、サイドバックの重要性を感じていたので。すごく楽しみですね」と話した。鹿島ではFWとして登録され、出場はほとんどがサイドハーフだったが、「(コンバートは)全然大丈夫です。めっちゃサイドバックやるみたいなかんじですが(笑い)、可能性があるという話です」と笑顔で語った。

安部裕葵の違約金は?

安部裕葵のバルセロナ移籍について報じる朝日新聞の吉田記者である。
南米選手権にて元バルサの久保建英に直球質問を浴びせておったことが伝えられる。
数字的なことはかなり具体的に語られた様子。
安部には久保以上の金額が提示されたように受け取れる。
そして、それとは別に吉田記者が取材したところによると、今回の移籍金は200万ユーロで、更にトップ登録されれば追加で500万ユーロが発生するとのこと。
これは大きい。
安部の頑張りによっては、クラブが大きな金銭を得ることとなる。
是非とも活躍して欲しい。
応援しておる。

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安部「建英、バルサはいくら?」 レアル久保に移籍相談
吉田純哉 2019年7月12日16時10分

 初招集された日本代表には、良き相談相手がいた。安部が頼った一人は、同じスペインリーグの強豪レアル・マドリード入りした久保建英(たけふさ)だった。南米選手権が開かれたブラジルで、今夏移籍した18歳に疑問を率直にぶつけていたという。

 「建英、バルサはいくらだったの」

 代表関係者によると、バルセロナの下部組織で育った久保に環境面や育成計画だけでなく、年俸など金銭面についても聞いていたという。久保はバルセロナからもオファーを受けており、その提示条件と比べれば、獲得への熱意を推し量ることができた。

 別の関係者によると、鹿島に支払われる移籍金は推定200万ユーロ(約2億4千万円)。安部が鹿島と結ぶ契約を途中で解除できるように設定していた金額を上回っていた。さらに世界的なビッグクラブは追加条項も付けてきた。安部がトップチームに登録されれば、推定500万ユーロの移籍金が追加されるという。

 計700万ユーロに達すればJリーグから海外挑戦した日本人選手の中では過去最高になる。現在の最高額は2016年にJ1広島の浅野がイングランド1部の強豪アーセナルに移った際の500万ユーロとみられる。

 世界を見渡せば、若手でも1千万ユーロを超える移籍金は当たり前となってきている。ただ、J1通算で49試合4得点の実績しかない20歳に対しては破格だ。鹿島の関係者は「移籍金を見れば、バルサも本気なんだと思う」と語った。(吉田純哉)

さらば安部裕葵

予てから報じられておった安部裕葵のバルセロナへの移籍が公式発表された。
旅立つときが来た。
在籍2年半という短い期間であったが、大きなインパクトを与えてくれた。
こう顧みると、安部は数奇な運命を持っているように感じさせる。
岩崎悠人に袖にされたことから鹿島に入団することになり、入団初年度から起用されセビージャ戦では2ゴールの鈴木優磨を差し置いてMOMに選ばれた。
先日の南米選手権でも、本来のメンバーが招集出来ぬ事情によって選出され、フル代表のキャップを付ける。
そして、久保建英に断られたバルセロナからのオファーを得た。
様々事情で発掘され評価されたことは実力があってのこと。
3部でのプレイということもあり、リーグのレベルは落ちるが、そこで輝きを魅せれば、多くのオファーを勝ち得ることとなろう。
3年契約と噂される期間にて、移籍を成し遂げるのだ。
出来ることならば、安倍本人が希望するプレミアリーグに行けることを望む。
いずれ欧州のトップリーグで輝くのだ。
期待しておる。

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安部選手のFCバルセロナ移籍合意
2019年07月12日(金)

安部 裕葵選手のスペイン1部のFCバルセロナへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。

<選手プロフィール>
■選手名: 安部 裕葵(あべ・ひろき)
■生まれ: 1999年1月28日、東京都出身
■サイズ: 171センチ、65キロ
■ポジション: FW
■経歴:
城北アスカFC(東京)-S.T.FC(東京)-瀬戸内高校(広島)-鹿島アントラーズ(2017)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 49試合4得点
リーグカップ通算 3試合1得点
天皇杯通算 8試合3得点
AFCチャンピオンズリーグ
16試合1得点

FIFAクラブワールドカップ
3試合1得点

■個人タイトル
2018年 Jリーグベストヤングプレーヤー賞

■安部選手コメント:
「高校卒業から2年半という月日を鹿島アントラーズで過ごし、プロサッカー選手として、人間として大きく成長することができました。チームメイト、スタッフ、フロント、そしてサポーターの皆様、すべてのアントラーズファミリーと勝利のために戦えたことは、自分の誇りであり、財産です。今回、シーズン途中でチームを離れることは難しい決断でしたが、FCバルセロナで新たな挑戦をしたいと強く思い、移籍を決めました。これから直面する様々な困難や壁も、自分の成長には絶対に必要なことだと信じています。鹿島アントラーズというクラブで経験したすべてを糧に、これからも一日一日、一瞬一瞬を大切にして、フットボールと向き合っていきたいと思います。本当にありがとうございました」

バルサは安部裕葵のどこに惚れたのか

安部裕葵について記すSportivaの小宮氏である。
安部に対してどのようにバルセロナが興味を持ったのかについて綴る。
EU外の有力外国人選手をバルサBで獲得するという背景が成功を収めておらぬという部分から始まり、「バルサのブランドで箔付けし、中堅クラブに高く売る」という方針を伝えてくれる。
安部は安く買われて売られる立場として移籍していくことがよくわかる。
スペイン3部にて実力を発揮し、ステップアップを目指すのだ。
将来に期待しておる。

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バルサは安部裕葵のどこに惚れたのか。
「久保より先に追っていた」

小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyukiphoto by Watanabe Koji

 7月7日、スペインのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティーボ』は、バルセロナが鹿島アントラーズの攻撃的MF、安部裕葵(20歳)と契約を結んだことを伝えている。年俸は110万ユーロ(約1億4000万円)で、3年契約プラス2年延長のオプション付き。7月6日に行なわれたジュビロ磐田戦が、日本での最後の試合だと報じている。

「ホセ・マリア・バケーロ(バルサ強化部長)は個人的に、久保建英より先に安部を追っていた。今年の1月からだ」

 同紙は、安部こそがターゲットだったと強調している。安部以外に、セレッソ大阪の攻撃的MF西川潤(17歳)にも触手を伸ばしている状況を記事にしている。こちらは国際的な移籍が解禁になる18歳になった時点で獲得する目論見か。

 安部は近日中にバルサに合流。当面は、セカンドチームであるバルサBが主戦場になる。ただし、トップチームが7月下旬に予定しているアジアツアーへの参加予定もあるという。

 はたして、バルサは安部のどこに惚れたのか?
 

コパ・アメリカに日本代表として参加した安部裕葵

 まずバルサには、EU外の有力外国人選手をバルサBで獲得するという背景があった。

 2014年4月、バルサはFIFAから「18歳未満の外国人選手獲得及び登録に違反がある」とされて、補強禁止の制裁を受けている。これにより当時14歳だった久保建英も、帰国せざるを得なかった。この裁定によって、バルサは”青田買い”が制限され、下部組織であるラ・マシアの強化において政策の転換を迫られた。

 それ以来、バルサBは18~20歳の有力な若手に絞って、世界中から積極的に補強するようになった。18歳未満の選手は獲得できず、じっくり育成できない。そんな状況下での苦肉の策だった。

 ただし今のところ、このやり方は成功を収めているとは言い難い。

 2部残留を目指していた2017-18シーズンは、あえなく2部B(実質3部)に降格。主力だったブラジル人のビッチーニョ、ホンジュラス人のアンソニー・ロサーノ、アルゼンチン人のマティアス・ナウエルは、いずれもすでに退団している。2部Bで昇格を目標に据えた2018-19シーズンも8位にとどまり、プレーオフにも届かなかった。コートジボアール系のカナダ代表FWやウルグアイ人の有力センターバックなど、各国から人材を集めたものの、結果は出せていない。

 なにより、この移籍ケースでのトップチーム定着が1件もないという現状がある。

 現実的に考えれば、実質3部で活躍しても、その選手をトップチームには引き上げることはできない。それはたとえ2部でも、そう変わらないだろう。レベルの差がありすぎるのだ。

 下部組織を通じて育てられた選手なら、トップでプレーするうえでの利点がある。クラブのプレー規範が叩き込まれているからだ。しかし20歳前後でやってくる選手はそうではない。それだったら1部リーグの有力選手を補強する方が手っ取り早いのだ。

<バルサのブランドで箔付けし、中堅クラブに高く売る>

 実際には、バルサBの選手はそうなる可能性のほうが高い。たとえば500万ユーロ(約6億5000万円)で獲得したブラジル人DFマルロン・サントスは、1シーズン、バルサBでプレーさせ(トップチームでも2試合出場)、ニース(フランス)に貸し出し後、サッスオーロ(イタリア)に600万ユーロ(約7億5000万円)プラス出来高(50試合出場)600万ユーロで売却。堅実に利益を上げた。

 選手にとっても悪い話ではない。トップチームに昇格する可能性は常にある。同時に、それが無理でも中堅クラブでセカンドチャンスが得られるのだ。

 フローニンゲン(オランダ)で堂安律のチームメイトだった18歳のMFルドヴィト・ライスも、来季はバルサBに加入する。展開力や持ち上がる迫力だけでなく、ボールを奪う能力も際立つ。戦闘力の高い選手である。

 安部も20歳と若いが、物怖じせずに技術を出せる。コパ・アメリカでも、南米の手練れを相手に1対1で対峙しても負けていなかった。ゴールに近づくにつれ、怖さを増し、ひ弱さを見せなかった。

 その点でも安部はバルサのお眼鏡にかなったということかもしれない。

 おそらく安倍は、逆足の左サイドアタッカー、もしくは「フェイク9」での起用になる。左サイドから中へ切り込み、右足で決定的仕事をするか、ボックス付近でゴールに迫り、プレーメイクにも絡む。

 過去のトップチームでいうと、前者はアンドレス・イニエスタ、ペドロ、アレクシス・サンチェス、ネイマール、フィリペ・コウチーニョ、ウスマン・デンベレらが担当し、後者はセスク・ファブレガスやリオネル・メッシが任されてきた。

 共通するのは、ゴール、もしくはそれを引き起こす仕事が求められる点だ。

 新シーズン、バルサBを率いる監督候補に、クラブ史上最高のGKのひとり、ビクトル・バルデスの名前が挙がっている。現監督のガルシア・ピミエンタは、トップのコーチになる可能性が濃厚と言われる。クラブとしては”レジェンド”の登用で、育成部門の再編成を図りたいところか。

 安部はポテンシャル的には申し分ない。ただ、語学力などコミュニケーション全般で苦労するだろう。この点では久保よりもハンデがある。それを乗り越えて、まずはバルサBで結果を叩き出す必要がある。

犬飼智也、決めたい

仙台戦への意気込みを語る犬飼智也である。
「決めたい。理想はセンターバックで、公式戦5試合で1点は取ること」とホームでの得点に続きアウェイの仙台戦でもゴールを誓う。
CK練習では小池の蹴るボールに合わせたとのことで、「球筋の特徴はつかんでいる。あとは自分がいいところに入るだけ」と言う。
小池の精度の高いキックと犬飼のヘッドで仙台を撃破したい。
重要な一戦である。

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鹿島・DF犬飼、仙台戦で連発狙う!DF小池の蹴るボールに合わせる練習「特徴はつかんでいる」
[ 2019年7月12日 05:30 ]

 DF犬飼が、仙台戦での“2戦連発”を狙う。4月20日のホーム戦ではCKを頭で合わせて1―0の完封勝利に導いた。13日の今節も「決めたい。理想はセンターバックで、公式戦5試合で1点は取ること」と意欲を見せた。
 この日の練習の最後はCKに割かれ、DF小池の蹴るボールに合わせる攻撃練習を繰り返した。「球筋の特徴はつかんでいる。あとは自分がいいところに入るだけ」と気合を入れた。

白崎凌兵、何をするかを整理して臨みたい

白崎凌兵を取材したスポニチである。
これまでの経緯から縁を感じるかとの問いに「そういう意識はない」とはっきり言う。
それはそうであろう。
そのようなことにこだわっておってはプロとしての心構えに劣る。
一つの対戦相手として挑むのみと言えよう。
そして、「勝つことだけに集中して、そのために何をするかを整理して臨みたい」と意気込みを口にする。
頭の良いシラは、考えるサッカーを実戦してくれよう。
また、安西や安部の移籍について、「ケガ人も多い中でACLも(決勝トーナメント1回戦を)突破して、リーグも1位を狙える位置にいる。総力戦で戦ってきて、この順位にいる。そこは自分たちに自信を持ってやればいい」と返答する。
頼もしい。
これまでも主力が欠ける試合を経験し、勝利を積み重ねた。
自信を持って挑み、勝ち点を得ようではないか。
楽しみにしておる。

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鹿島・白崎 “縁深い”13日仙台戦も「勝つことだけに集中」
[ 2019年7月11日 14:25 ]

 鹿島は13日に敵地で仙台と戦う。先発が予想されるMF白崎にとっては、今季の鹿島加入後初先発を飾った試合の相手であり、清水時代の15年にはJ1初得点を挙げたスタジアムでもある。個人的な縁は深いが、「そういう意識はない」とキッパリ。「勝つことだけに集中して、そのために何をするかを整理して臨みたい」と力を込めた。
 鹿島では9日に安西のポルティモネンセ移籍が発表された。MF安部のバルセロナ移籍も決定的。戦力ダウンを懸念する声もあるが、白崎は首を横に振る。「ケガ人も多い中でACLも(決勝トーナメント1回戦を)突破して、リーグも1位を狙える位置にいる。総力戦で戦ってきて、この順位にいる。そこは自分たちに自信を持ってやればいい」。総力戦で、首位FC東京との勝ち点8差を縮める。

安西移籍も常勝軍団は逆境を力に

鹿島の練習を取材したスポーツニッポンである。
町田と永木のコメントを取る。
安西が移籍したことを問われ、二人とも前向きな言葉を発する。
町田は「鹿島はそういう中でも勝ち続けてきたチーム。誰かが抜けたから、とは言わせないような試合をしたい」と言う。
この先、試合のクオリティの維持する戦いを魅せてくれよう。
また永木は「こういった時こそチームの力が試される。逆にチャンスをつかむ選手がしっかりできれば、底上げにもなる」と言い切る。
これまでも柴崎が抜け金﨑が抜けと大きな戦力が移籍しても、その穴を埋める選手が出てきた。
今回も小池や逸稀、翔悟がチャンスを掴んで大きく成長していくはず。
チーム力向上でこの難局を切り抜けていくのだ。
総合力である。

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鹿島、安西移籍も常勝軍団は逆境を力に MF永木「チームの力が試される」
[ 2019年7月11日 05:30 ]

 13日に敵地で仙台戦に臨む。前日9日にDF安西のポルティモネンセ移籍が発表されたばかり。
 手痛い放出だが、DF町田が「鹿島はそういう中でも勝ち続けてきたチーム。誰かが抜けたから、とは言わせないような試合をしたい」と言えば、MF永木も「こういった時こそチームの力が試される。逆にチャンスをつかむ選手がしっかりできれば、底上げにもなる」と力を込めた。勝ち点31の鹿島が1試合少ない状況で2位の横浜とは勝ち点2差。連勝で浮上を図る。

安西幸輝、鹿島のこと好きになっちゃった

ポルティモネンセへの移籍が決まった安西幸輝を取材したNumberWebの寺野女史である。
1年半前のヴェルディから鹿島に来た際のエピソードから始まり、鹿島でのシーズン、CWCの経験、日本代表でのことなどが語られる。
そしてその中で、「好きになっちゃったから、鹿島のこと」と話してくれた。
濃厚な1年半でこの鹿島というクラブのことを少し理解し、好意を持って巣立っていってくれることを嬉しく思う。
思う存分、活躍するのだ。
応援しておる。

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安西幸輝が1年半で得た野心と愛情。
「鹿島のこと好きになっちゃった」

posted2019/07/10 18:00


安西幸輝は鹿島を背負ってポルトガルに飛ぶ。内田篤人のように、いつか故郷に錦を飾るために。

text by
寺野典子
Noriko Terano

photograph by
Getty Images


 7月に入った途端、鹿島アントラーズに所属する選手たちの欧州移籍に関する情報が、スポーツ紙を中心に報じられるようになった。

 その1人、安西幸輝のポルトガル・ポルティモネンセ移籍が7月9日クラブから発表された。

「シーズン途中に抜けてしまうことに関しては少し悩みましたが、3年後のW杯にスタメンで出場するという自分の目標があるので、そのためには海外で揉まれて、ステップアップしなくちゃいけない。24歳という年齢を考えても、これがラストチャンスだと思った。ひと握りの選手しか手にできないチャンスを無駄にはできない」

 同日、クラブハウスで取材に応じた安西はその決意を語った。念願の海外移籍が叶った形だが、決断を下した直後には不安もあった。

「またゼロからのスタート。しかもポルティモネンセで試合に絡まないと、行った意味がない。そこが一番不安ですね。だけどポルティモネンセは、試合に出て活躍して、いいチームからオファーがあれば、行かせてくれると言ってくれました。ステップアップに使ってくれと。そのためにも、まずはポルティモネンセのために仕事をしたい」

「自分を過大評価していた」ヴェルディ時代。

 1995年に埼玉県川口市で生まれた安西は、小学生4年のとき、東京ヴェルディジュニアのセレクションを受け合格する。ジュニアユース、ユースで活躍し、2014年に見事トップチームとプロ契約を結んだ。

 ルーキーイヤーからレギュラーとしてプレーする中で、「ヴェルディをJ1に昇格させたい」という想いと同時に「もっと上のレベルでやりたい」という欲が芽生えていく。

 そんなとき、後輩の三竿健斗が鹿島へ移籍した。悔しさと同時に、「自分を過大評価していた」ことにも気づかされた。プロ4年目の2017年シーズンには生活をイチから見直し、意識を変えた。

 そして2018年、鹿島からのオファーが届いた。他クラブからの誘いもあったが、鹿島の一員になる魅力は大きかった。J1でのプレーだけでなく、その先の日本代表入りを考えれば、迷いはなかった。

同ポジションの選手獲得を希望した理由。

「当時、(内田)篤人くんが鹿島に戻るかもしれないという話もあったので『是非、内田選手も獲得してください』とお願いしました(笑)。(西)大伍くんもいましたし、(山本)脩斗くんもいました。

 でも、強いライバルを倒さないと代表に入るのは無理です。その点鹿島なら申し分ないし、代表入りという目標達成に鹿島ほど適したクラブはないと思うんです。だって、アントラーズのサイドバックってほとんどみんな代表だから」

 鹿島入りを決めた理由について、かつてそう話していた。そして新加入の2018年シーズンは、リーグ戦やACLなど47試合に出場している。怪我人が続出するチームで、両サイドバック、両サイドハーフ、ボランチとさまざまなポジションで起用された。

 J2時代以上の過密日程を負傷なく乗り越えたが、消化するだけで精いっぱいというのが正直なところだったのかもしれない。シーズン末には「身体よりも頭、メンタルが疲れました」と話している。

 プロとなって初めてのポジション争いも経験した。負傷から復帰したベテランの控えに回る立場に、自分の未熟さを思い知らされた。

「ヴェルディ時代は、ほとんどずっとレギュラーでした。鹿島で初めてポジション争いを経験し、ポジションを獲られてしまった。ライバルの選手は、僕にはないもの、足りないものを持っている。これからそこを補っていこうと思ってました。

 いろんなポジションで使ってもらってなかなか自分の色が出せないという悩みはありましたけど、そのおかげで守備面はよくなったと感じています。週に2試合出続けるというのも経験がなかったし、相手も初めての選手ばかりで当然苦労もしました。でも、想像以上の経験ができたのは、今となっては非常によかったです」

南米の選手の貪欲さに触れて。

 昨シーズンの終盤は先発の座を明け渡したが、ACL王者に輝くチームにとってはメドの立つ「スーパーサブ」的存在として活躍。クラブW杯のピッチにも立った。移籍会見で、もっとも印象的な試合として安西が挙げたのも、クラブW杯でのリバープレート戦だった。

「レアル・マドリー戦にも出場しましたが、レアルよりもリバープレートのほうが衝撃を受けました。あの試合で、本気で自分を変えないといけないと思いました」

 アルゼンチンの強豪に所属する20代前半の選手たちが発散していた貪欲さが、安西を刺激した。

「同世代の選手が多かったんですが、みんな眼の色が違った。ここで活躍して、ビッグクラブへ行くという意思がプレーに出ていた。3位決定戦だけど一切手を抜かない。チームのためにプレーするという気持ちだけでなく、そのうえで、自分の特長を見せるプレーをしていた。僕自身もそういうプレーをしないと上にはいけない」

 安西は、日本代表入りだけではない、新たな目標を定めた。このエピソードは、アルゼンチンのボカ・ジュニオールに敗れて欧州行きを決意した長谷部誠を思い出させる。

「鹿島へ移籍するときにも『海外でプレーしたい』という気持ちはありました。でも、それはまだ漠然としていた。だけど、行きたいじゃなくて、行かなくちゃいけないと思うようになったんです」

鹿島に来て1年で代表、1年半で海外へ。

 そして迎えた今季、安西は開幕から、鹿島で鍛えられた守備だけでなく、自身の特長を意識した攻撃的なプレーを披露。3点というゴール数だけでなく、得点を演出する仕事にも貢献している。3月には日本代表にも選ばれて2試合に出場した。

「代表に招集されて、スピード感の違いを実感しました。でも、海外でプレーしている選手にとってはそれが普通なんです。この経験も、海外へ行かなくちゃいけないという気持ちの後押しとなりました」

 6月に、ポルティモネンセが興味を持っているという話が届いた。上下動と得点に絡むシーンなど、自身が意識したプレーが評価された。

 安西自身、鹿島入り1年での代表入り、1年半での海外移籍は想像してはいなかった。しかし、それだけ密度の濃い1年半でもあった。環境を変えたことで新たな欲を刺激され、成長とその手ごたえがあった。

「好きになっちゃったから、鹿島のこと」

「J1クラブの生え抜き選手が海外へ移籍する例が多いですけど、僕のようにJ2からステップアップしていく例は少ない。鹿島には申し訳ない気持ちもあります。でも、行けるタイミングを逃したら行けなくなる。シーズン途中にもかかわらず送り出してくれたクラブ関係者、監督、チームメイトに感謝しています。

 サポーターにキチンと挨拶ができないのは残念ですし、申し訳ない。短い間でしたけど、鹿島から出ていくからには海外でしっかりと活躍して、日本を代表するサイドバックになって、また鹿島のユニフォームを着れるように頑張りたい」

 わずかな在籍期間だったが、「好きになっちゃったから、鹿島のこと」と安西は照れ臭そうに話した。それでもだからこそ、チームメイトへの挨拶では、胸をはろうと決めた。

「移籍が決まったときはこみ上げるものもありました。でもここで泣いて行くのは、覚悟が弱すぎると思う。海外へシーズン途中で行くと決めたんだから、しっかりとハキハキしゃべって行こうと思っていた。日本では、周りが僕のキャラクターを理解してくれたし、多少調子が悪かったとしても起用してもらえることもあった。でも、ポルティモネンセへ行けば、僕は助っ人の立場。相当の覚悟を持ってやらないといけない」

海外移籍が増え、鹿島も変化の途上にある。

 そんな安西が常に憧れの選手としてその名をあげていた内田篤人からは「行け。行って苦労して来い」と言われた。そして「CLに出てベスト4にまでいったら、俺が認めてやる」とも。

「篤人くんは『行った人にしかわからないことがある』といつも言っている。だから、一番の目標はCLベスト4だった篤人くん。篤人くんを越えたいとずっと思っているし、篤人くんと同じ景色を見たい。見ないといけない。

 確かにドイツ1部のシャルケと比べたら最初のチームは相当差がありますし、まあ、(CLベスト4までは)相当厳しい戦いになると思います。でも、そこまで行けるように努力したい。

 僕自身J2で4年やって、J1では1年半しかやっていないけれど、ここまでこれた。だからこそ、篤人くんを超えることを目指さないといけないと思っています」

 新卒選手を獲得し、戦力に育てるという長年鹿島が掲げてきたチーム強化スタイルは、20代半ばで海外に移籍する選手が増えたことで、形を変えてきている。

 他クラブからの獲得選手で「戦力補強」を想定した編成を組むようになった。そして鹿島で活躍できる選手は、貪欲で野心家だ。その欲を刺激し、成長させる環境が鹿島にはある。その結果として選手が代表に選ばれ、海外のクラブから注目を集め、移籍していく。そのサイクルが速くなっても、タイトル獲得というクラブの方針は変わらない。

「ギラギラした選手がいっぱいいるから大丈夫」

 移籍に反対することは簡単だが、一度きりの選手人生の可能性を摘むことになるし、選手のモチベーション低下がチームに悪影響を及ぼすことにもなりかねない。一時的に戦力が低下したとしても、スタメンを競う選手たちに強い覚悟が生まれ、選手の成長スピードも上がる。

 柴崎岳が移籍したのちに台頭したのが三竿健斗だった。大迫勇也や金崎夢生のあとは鈴木優磨が伸びた。植田直通や昌子源のポジションに入った犬飼智也や町田浩樹は成長の過程にある。

 6月、負傷した安西に代わり出場したのが、1996年生まれで流通経済大学からシント・トロイデンへ加入した小池裕太だった。今季、レンタル移籍で獲得した。

「鹿島にはギラギラした選手がいっぱいいるから、僕は大丈夫かなと思っています」

 安西はそう話す。

 鹿島で活躍し、代表へ、そして海外へ。選手たちが秘める野心の大きさがチーム強化に繋がる。そんな環境を鹿島は作り続けなければならない。

鹿島・小池裕太が明かした偽らざる本音

小池裕太を取材したフットボールチャンネルの藤江氏である。
鹿島移籍の経緯やシントトロイデン時代にお世話になった浦和の関根のことなどが伝えられる。
小池の“今”がよくわかって嬉しい。
安西が移籍した今、左SBを担うのは小池となる。更に才能を開花させ、チームに勝利をもたらせていくのだ。
期待しておる。

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鹿島・小池裕太が明かした偽らざる本音。大学から海外へ挑戦の苦悩、「心技体」が整った磐田戦のゴールの裏側
明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、6日にジュビロ磐田と対戦した鹿島アントラーズは、2-0で勝利を収めた。この試合で2得点に絡んだのは、3月にシント=トロイデンから期限付き移籍で加入した小池裕太。チームをJ通算500勝へと導いたこの試合で、ベルギーで苦しんだ22歳の左サイドバックは偽らざる本音を明かしている。(取材・文:藤江直人)

2019年07月10日(Wed)10時20分配信
text by 藤江直人 photo Getty Images


大学時代にプレーした鹿島アントラーズ


ジュビロ磐田戦でJリーグ初得点を決めた小池裕太【写真:Getty Images】

 忘れかけていた感覚がどんどん蘇ってくる。オーバーラップを仕掛けるタイミング。味方との連携。マークにつく相手選手とのさまざまな駆け引き。何よりも大学時代には何度も感じていた自信が、鹿島アントラーズの左サイドバック、小池裕太の胸中で再び力強く脈打っている。

「この2試合で自分ができるプレー、というものをある程度表現できたので。そのなかでけっこう自信がついてきたのかな、と思っています」

 この2試合とは、リーグ戦初先発を射止めた6月30日のサンフレッチェ広島との明治安田生命J1リーグ第17節と、同じく初めて先発フル出場を果たした今月6日のジュビロ磐田との同第18節。アントラーズの一員になって3か月ちょっと。歩んできた道が正しかったと、小池はあらためて振り返る。

「試合に出られないこともあって、悔しい気持ちはありましたけど、それでもしっかりとサッカーができる喜びというものも実感できていたので。この3か月間はすごくポジティブにできていました」

 異色のルートをたどって、常勝軍団への復帰を果たした。栃木県宇都宮市で生まれ育った小池は、アルビレックス新潟ユースをへて流通経済大学へ進学。2年生だった2016年にJFA・Jリーグ特別指定選手として登録され、アントラーズの選手としてYBCルヴァンカップのピッチにも立った。

 3年生になった2017年には、日本代表として8月の夏季ユニバーシアード台湾大会での金メダル獲得に貢献。優勝した年末の全日本サッカー選手権では全試合でフルタイム出場するなど、世界的にも重宝がられる左利きの左サイドバックに注がれる視線は一気にヒートアップした。

偽らざる日本復帰への本音


ポルティモネンセでは練習試合でプレーしている【写真:Getty Images】

 昨年のいまごろは、国内外のクラブによる獲得合戦が繰り広げられていた。ポルトガル1部のポルティモネンセSCの練習に参加し、練習試合でゴールまで決めた大学ナンバーワンの左サイドバックが下した決断は、ベルギー1部のシント=トロイデンへの加入だった。

「ポテンシャルがあり、将来性豊かな選手です。ここで多くのことを学んで成長してほしい」

 Jリーグを飛び越える形で、大学からヨーロッパの舞台へ挑む逸材へ、シント=トロイデンの最高経営責任者(CEO)を務める立石敬之氏は数年先を見すえながら大きな期待を寄せた。背番号「25」を手にした小池も、緊張と興奮を交錯させながらこんなコメントを残している。

「初めての海外挑戦で環境が変わり、苦労することがたくさんあると思いますが、少しでも早く試合に絡めるように頑張ります」

 シント=トロイデンへの加入が発表されたのは、2018/19シーズンが開幕した直後の昨年8月21日。サッカー部を4年の途中で退部し、新潟の開志学園高校からスポーツ推薦で入学した流通経済大学も休学して開始した挑戦は、シーズン途中の今年3月26日に一時停止を余儀なくされる。

 突然発表された、古巣でもあるアントラーズへの期限付き移籍は少なからず日本サッカー界を驚かせた。リーグ戦を含めた公式戦のピッチに一度も立つことがないままくだした、ベルギーの地を一度離れる決意。新天地は「日本以外には考えていなかった」と、小池は当時の偽らざる心境を明かす。

「とにかく自信を取り戻したい、という思いがあって日本を選びました。言葉の面や生活面が明らかに日本と違うし、そういう部分でサッカーにもかなり影響が出てきてしまった。試合にも出られないなかで、(ベンチに入れない)残り組のトレーニングでも正直、自分が納得いくようなプレーができていなかった。だからこそ、ストレスのない日本でもう一回やり直そうと思って」

容易ではなかった鹿島でのプレー

 言葉を含めた文化や風習、食事とすべての環境が変わることは覚悟していた。そびえ立つハードルを乗り越えた先にさらなる成長があると信じて、シント=トロイデンの経営権を取得した日本の合同会社DMM.comが手がける事業のひとつ、DMM英会話で英語の勉強も昨年末からスタートさせた。

 しかし、一度狂った心身の歯車はなかなか元には戻らない。ヨーロッパ帰りという点で日本では好奇の視線を注がれるかもしれない点で、夢半ばで帰国するには勇気がいる。それでも、ボールを蹴る以前の問題を一掃するためには、サッカー人生をリセットすることが必要だと腹をくくった。

「日本でしっかり結果を残せば、周りからの見られ方も変わってくると思うので。その意味でも期限付き移籍している間に、自分の実力というものをJリーグの舞台で表していこう、と」

 特別指定選手として登録された経験から、アントラーズの選手層の厚さは理解している。Jクラブのなかで群を抜く20個のタイトルを獲得し、昨季のアジア王者でもある常勝軍団のなかで、爪痕を残すことは容易ではない。それでも、前を向き続ければ必ず何かが変わると自らに言い聞かせてきた。

 果たして、リザーブに2度名前を連ねただけの軌跡は、特にサイドバックにけが人が続出した6月に入って一変する。14日のセレッソ大阪戦の77分から、MF白崎凌兵に代わって途中出場してリーグ戦デビューを飾ると、前述した30日のサンフレッチェ戦で初先発を勝ち取る。

 しかも、交代で退く3分前の74分には一時は勝ち越しとなる強烈なミドルシュートを突き刺す。プロ初ゴールで前人未踏のJ1通算500勝をアントラーズにもたらした、と思われた試合終了間際に同点とされ、小池の一撃もゴール直前にDF町田浩樹の体に触れていたとして得点者が訂正された。

ジュビロ戦で生まれた驚愕のゴール

 先発して62分までプレーした、北陸大学(石川県代表)との天皇杯全日本サッカー選手権2回戦をはさんで迎えたジュビロ戦。大学時代から自信を寄せてきた、利き足の左足に宿る高精度のキックを見込まれた小池は、大岩剛監督からセットプレーのキッカーを託される。

 果たして、アントラーズが29分にあげた待望の先制点は、ペナルティーエリアの左側で獲得した直接フリーキックから生まれている。

「練習の段階から『速いボールを入れろ』と言われていました。今日は(雨で)ピッチもスリッピーだったので、特に速く蹴ることを意識していました」

 こう振り返る小池の左足から放たれた低く、鋭い弾道はジュビロの選手と競り合ったMFレアンドロの頭をかすめる。コースを変えたボールは、後方にいたジュビロのDF新里亮を急襲。とっさに体勢を整えようとするも間に合わず、新里に当たったボールはゴールネットに突き刺さった。

 そして、40分には世界中へ配信された驚愕の一撃が生まれる。左タッチライン際にいた小池が、白崎とのワンツーで縦へ抜け出す。右ウイングバックの小川大貴が必死に食らいついてきたが、白崎へショートパスを通した直後から縦へ加速していた小池がボールを支配下に置き続ける。

「正直、狙ってはいないんですけど。セルジ(セルジーニョ)が走ってきているのが見えたので、グラウンダーの速いクロスを合わせようと思ったら、たまたまああいう弾道で入って。攻め込まれる時間帯が多かったんですけど、どこかでカウンターで一本あるかなと考えていました」

 小川を抜き去る前に上半身を強烈に右側へねじり、左タッチライン際で左足を思い切り振り抜く。クロスをあげる際の定石となるインサイドキックではなく、インステップキックでボールをミートしたのは、よりスピードのある低空クロスをマイナスの方向へ送ろうと考えていたからだろう。

 しかし、自身が考えていた以上にスピードに乗っていたからか。左足の甲のやや外側にヒットしたボールは宙を切り裂きながら、軌道を左側へと微妙に変えていく。前方へ出ていた名手、カミンスキーの頭上を越えて急降下した軌道は、反対側のゴールネットに突き刺さった。

「自分の特徴というものをまだまだ出せていない」

「サッカー人生のなかで、何回かああいう形のゴールはありました。何て言ったらいいかよくわからないけど、スーパーゴールと言えばスーパーゴールなので、(自分は運を)持っているかな、という感じですけど、満足はしていません。誰が見ても『小池のゴールだ』と言われるような、もっと綺麗な形でちゃんとしたゴールを見せられれば、と思っています」

 仕切り直しのJ1通算500勝を決定づけた角度のない場所からのミドル弾は、実はジュビロ戦で放たれた最初のシュートだった。アントラーズが放ったシュートはわずか3本で、14本のジュビロの後塵を拝した。苦しい時間帯が続いたからこそ、白崎は「あのゴールが大きかった」とこう続けた。

「あのオーバーラップがあいつ(小池)のよさ。今日は守勢に回って難しい部分もあったけど、自分のところでタメを作っていいパスを出せば、あいつの武器をもっと引き出せると思う」

 山本脩斗を筆頭に安西幸輝、小田逸稀と左サイドバックでプレーできる選手にけが人が続出。苦しい台所事情のなかで、9日には安西がポルティモネンセへ完全移籍することが決まった。小池の心技体が整い、国内外のクラブが注目した潜在能力がいよいよ開放されてきたことと無関係ではないだろう。

 ジュビロの攻撃を最後まで封じ、初めてフル出場を果たしたリーグ戦でJ1通算500勝目をもぎ取った瞬間を共有できた。しかもヒーローインタビューまで受けた点で、またしても「持っている」と言いたくなるが、上向きに転じつつあることも認めても小池本人はまったく満足していない。

「正直、得点以外のところで迷惑をかけてばかりだったので。攻守ともにというか、特に攻撃の部分で自分の特徴というものをまだまだ出せていない。けが人が多いなかで、これまで試合に出ていない選手たちが力にならなければいけない。その意味でももっと、もっと頑張っていかないと」

かつての同僚・関根貴大の存在

 メンタルの部分で袋小路に入り込んだシント=トロイデンの日々で、ホームシックにかかったことはなかったという。自身以外に5人を数えた日本人選手が、日本でのプロ経験がなかった小池の相談相手を務めてくれたからだ。そのなかでもドイツ・インゴルシュタットから期限付き移籍していたMF関根貴大に「一番お世話になったと思う」と感謝する。

「自分のことを気にかけてくれて、いつもLINEでメッセージを送ってくれましたし、家へ呼んでくれてご飯を食べさせてもらったこともありました。すごく心の支えになってくれました」

 独身の小池はシント=トロイデンの選手寮暮らしだった。朝食と昼食はチーム側から提供されるものの、夕食は寮内の共有キッチンで自炊するか、外食する形になっていた。そうした日々で妻帯者の関根の自宅に招かれ、夫人の手料理に舌鼓を打つ時間を介してどれだけ勇気づけられたことか。

 その関根も6月末に、2年ぶりに古巣の浦和レッズへ復帰することが発表されている。そして、今後のスケジュールを見れば、ACLの関係で未消化となっているレッズとの明治安田生命J1リーグ第16節が、今月31日に埼玉スタジアムで組まれている。

「やっぱり対戦したい、という気持ちはありますね」

 関根がかつての定位置だった右ウイングバックに入れば、対面同士で直接対決の火花を何度も散らす図式が生まれる。オーバーラップを含めた自慢の攻撃力で関根を凌駕し、恩返しができる瞬間を思い描きながら、小池は生まれ育った日本でようやく右肩上がりに転じさせた成長曲線を加速させていく。

(取材・文:藤江直人)

【了】

小池裕太のゴール、イタリアメディアが驚嘆

イタリアメディア「スカイスポーツ」にて紹介されたジュビロ戦での小池のゴールである。
「日本のユウタ・コイケがとてつもないゴールを決めた。彼自身も信じられない様子!」というヘッドラインに、「想像もできない魔法のようなプレーだった。1996年生まれの日本人サイドバックは、左サイドのボールを追いかけて駆け上がり、ピッチ内にとどめようとしたのかバウンドしたボールを蹴り込んだ。するとボールは捕らえ難い軌道を描いた。非常に奇妙な放物線を描いたボールはGKを不意打ちで襲い、ゴールバーの下へと吸い込まれた。今年の最も美しいゴールの候補となった。それに何よりコイケの表情がすべてを物語っている。彼も自身が成し遂げたばかりの殊勲を信じられないようだ」と報じられたとのこと。
素晴らしい。
海外からも注視されておる。
その小池は、このジュビロ戦にて鹿島での公式戦4試合出場(特別指定のナビスコ杯含む)となった。
その全ての試合にてゴールに絡んでおる事も驚きである。
移籍した安西の穴を埋めるべく更に躍動して貰おうではないか。
期待しておる。

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鹿島DF小池裕太に伊メディアも驚き「想像できない魔法。今年の最も美しいゴール」


イタリアメディアは、信じられないようなゴールを決めた鹿島アントラーズの小池裕太に賛辞を贈っている。
鹿島アントラーズのDF小池裕太が見せたスーパーゴールにイタリアメディア『スカイスポーツ』も8日、驚きを示し、動画付きで紹介している。


明治安田生命J1リーグ第18節ジュビロ磐田戦に出場した小池は40分、左サイドからクロス性のボールでシュートを狙うと見事名手GKクシシュトフ・カミンスキーを破り、スーパーゴールを決めてチームの2点目を記録。ホームでの2-0での勝利に貢献した。

小池のゴールには、イタリアメディアも驚きを示している。「日本のユウタ・コイケがとてつもないゴールを決めた。彼自身も信じられない様子!」との見出しで伝えている。9日時点で記事は『スカイ』のサイト内のイタリア国外サッカー部門でランキングトップになるなど大きな反響を呼んでいる。

「想像もできない魔法のようなプレーだった。1996年生まれの日本人サイドバックは、左サイドのボールを追いかけて駆け上がり、ピッチ内にとどめようとしたのかバウンドしたボールを蹴り込んだ。するとボールは捕らえ難い軌道を描いた。非常に奇妙な放物線を描いたボールはGKを不意打ちで襲い、ゴールバーの下へと吸い込まれた。今年の最も美しいゴールの候補となった。それに何よりコイケの表情がすべてを物語っている。彼も自身が成し遂げたばかりの殊勲を信じられないようだ」

染野唯月くん、高校屈指のストライカーは悔しさの中で新たなスタートを切った

染野唯月くんについて記すサッカーダイジェストの安藤氏である。
鹿島内定後初の公式戦となる浦和ユース戦を取材する。
注目が集まったせいとは思いたくはないがPKの1発に終え、途中交代の憂き目を見た。
本人は、「後半、守備面で貢献できなかった。相手は後ろでつなぐ分、僕ら2トップが前線からしっかりと追わないといけないのですが、それがやりきれなかった。あの交代は他の選手の方が走ることができたという判断でのもの。それは受け入れて、もっと考えてプレイをしないといけないし、もっと自分がチームのためにもっと走りきれないといけないと思います」というコメントを残す。
また、「プレッシャーは正直あって、上手くプレイできなくて難しかった」と相手のプレッシャーに対応しきれなかったことも明かしておる。
次ははね除ける力強さを魅せてくれよう。
注目しておる。

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鹿島加入内定FW染野唯月が感じた重圧… 1得点も尚志高指揮官がエースに苦言を呈した理由
安藤隆人
2019年07月09日

DFの視界から消える動きでPKを獲得し、自ら決める


プレミアリーグEAST9節の浦和戦で1ゴールを挙げた尚志のFW染野。写真:安藤隆人

「尚志に来て自分が成長したことで、こうしてアントラーズに帰ることができた。ここに来て本当に良かったと思います。やっぱり高校サッカーの良さというものがあって、仲間を背負って戦う気持ちだったり、上下関係だったり、挨拶やゴミ拾いなど学校生活の面でもそうですし、人間として大きく成長させてもらいました。一度外を見て視点が変わったし、視野が広がったと思います」

 来季から鹿島アントラーズ入りが内定したFW染野唯月(そめの・いつき)は、鹿島内定が発表された時、こう心境を話していた。鹿島アントラーズつくばジュニアユースからユースに昇格できずに、再起を誓ってやってきた福島の尚志高。仲村浩二監督にボランチからFWにコンバートされ、昨年はプレミア昇格達成と選手権ベスト4と高校屈指のストライカーへと成長をした。

 新シーズンに入ると、プレミア開幕戦で柏レイソルU-18を相手に圧巻のハットトリックで周囲の度肝を抜いたが、それ以降は日本高校選抜で2試合不在となり、第4節の鹿島ユース戦で復帰するが、そこから3試合連続ノーゴール。第7節のジュビロ磐田戦で開幕以来となるゴールを挙げるが、翌8節の大宮アルディージャ戦は負傷によりメンバーから外れた。

「チームにもっと貢献しないといけないし、チームをプレミアに残さないといけない」

 迎えた9節のアウェー・浦和ユース戦。スタメン復帰した染野は、鹿島内定発表後初の公式戦を迎えた。
「これでようやくインターハイやプレミアに集中できますし、当然これからは今まで通りプレーをしていたらダメですし、何か違うものを見せないといけない。まずは点を取ることを前提にしてやりたいです」

『鹿島内定の染野』として、立ち上がりから何度も浦和ユースゴールに迫った。チームは開始早々の2分に浦和ユースのFW與那覇航和に先制点を許すが、ここから染野が存在感を示した。

 10分には右サイドを突破したMF松本岳士の折り返しを、ニアに走り込んでダイレクトシュート。これはゴール右に外れたが、29分にはセットプレーからのこぼれを右サイドで拾うと、プレスに来たDFを股抜きでかわし、グラウンダーのクロスを供給。

 そしてチャンスメイクを見せた後の34分だ。MF渡邉光陽のインターセプトから左サイドに展開されたボールに対し、染野は一度DFの視界から消える動きを見せて、一気にペナルティエリア内のニアのスペースに猛ダッシュした。そこにグラウンダーのクロスが届くと、応対した相手の前に身体をねじ込みながら、ボールを受け流してそのまま反転した際に倒され、PKを獲得。そして、このPKを冷静にゴール左隅に蹴り込み、チームに同点ゴールをもたらした。

「彼が違いを見せたのは前半だけだった」


自ら奪ったPKを染野がきっちりと決めて同点。しかし、その後はネットを揺らせず。写真:安藤隆人

 1-1で迎えた後半。染野は64分に縦パスから左サイドを抜け出し、マイナスの折り返しでフリーの味方に合わせてチャンスを作ったが、尚志が放ったシュートはその後ゼロだった。

 徐々に運動量が落ちてきた染野は、これまでの抜群の存在感から一転し、徐々に消えるシーンが増えた。結果、染野は終了間際にFW黒田陸斗との交代を告げられた。

 チームは浦和ユースの猛攻を凌ぎきり、1-1のドロー決着で勝点1を手にした。苦しみながらも、インターハイ予選以降1勝2分けの負けなしの成績に仲村浩二監督も選手をねぎらう一方で、エースには苦言を呈した。

「彼が違いを見せたのは前半だけだった。一番率先してやらないといけない選手が、上手くいかない時に下を向いてしまうと、チームの雰囲気に影響する。『もっとやろうぜ』と周りを鼓舞できる選手になってほしい。今日は敢えて最後に代えました」

 ここで満足してしまう選手になってほしくない。もっと成長してほしい――。鹿島内定が決まり、周りが注目する今だからこそ、指揮官は愛ある厳しさを彼に示した。

「後半、守備面で貢献できなかった。相手は後ろでつなぐ分、僕ら2トップが前線からしっかりと追わないといけないのですが、それがやりきれなかった。あの交代は他の選手の方が走ることができたという判断でのもの。それは受け入れて、もっと考えてプレーをしないといけないし、もっと自分がチームのためにもっと走りきれないといけないと思います」

 試合後、このメッセージを受け取った染野は、神妙な面持ちでそう口にした。

「プレッシャーは正直あって、上手くプレーできなくて難しかった」と、正直な気持ちを口にしながらも、改めて「進路が決まって、気持ちがすっきりした部分もあるので、次節からはもっと気負わずにやりたい」と、まっすぐに前を見つめた。

 これからさらに注目度は高まり、プレッシャーも増える。だが、この試合で味わった経験を染野なら、必ずや力に変えるはずだ。この試合をより価値あるものにすべく、高校屈指のストライカーは悔しさの中で新たなスタートを切った。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)

鈴木優磨へのオファー、トルコ現地紙報じる

ベシクタシュの鈴木優磨への正式オファーを報じるトルコ紙「フォトマック」である。
残り契約期間が半年ということもあり、違約金を60万ユーロ(約7400万円)と低額を提示してきたとのこと。
このような低い金額にてエースを放出することになるのであろうか。
優磨自身は欧州でのプレイを目指しており、このオファーに興味を持つことであろう。
ただ、昨季の香川獲得による話題性からのマーケティング要素が大きいオファーとも思える。
きちんと戦力として計算されておるのか少々疑問と言えよう。
どのような決着になるのであろうか。
注目である。

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トルコ1部のベシクタシュが鹿島のFW鈴木に正式オファー トルコ紙報じる
2019年7月9日 紙面から

 【ロンドン原田公樹】サッカーのトルコ1部リーグ、ベシクタシュがJ1鹿島のFW鈴木優磨(23)=写真=獲得に向け、正式オファーを出したと7日、トルコ紙フォトマックが報じた。鈴木の契約は来年1月まで半年残っており、提示した移籍金は60万ユーロ(約7400万円)だという。シントトロイデン(ベルギー)も鈴木獲得に乗り出しており、争奪戦になる可能性がある。

 鈴木は昨季までの4シーズンでJ1通算96戦出場27得点の有望株。今季はたび重なる右太もも裏の肉離れで公式戦出場なしだが、ベシクタシュのアブジュ監督はその潜在能力の高さを評価しているという。

 ベシクタシュは既に、昨季はハノーバー(ドイツ)へ期限付き移籍でプレーした、アーセナル(イングランド)のFW浅野の獲得にも動いており、どちらかを獲得したい意向だという。

さらば安西幸輝

予てより報じられておったように安西幸輝のポルティモネンセ移籍が公式発表された。
これは本当に痛い。
今季の安西は、昨季までの不安定な守備が改善され、不動の左SBとして君臨してしておった。
だからこその3月の代表招集であり、その実績がこのオファーへと繋がった経緯がある。
代表にてヴェルディの先輩である中島翔哉と話すこともあり、より一層海外でのプレイへの憧憬が沸き上がったと思える。
安西は鹿島に移籍加入しなければ、このようなフットボール人生を歩むこともなかったであろう。
それは、感謝の言葉として「ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです」と述べられておる。
1年半という短い期間であったとはいえ、身にも心にもこのクラブのことが染みついたはずである。
そして、欧州の地にて活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

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安西選手のポルティモネンセSC移籍合意
2019年07月09日(火)

安西 幸輝選手のポルトガル1部のポルティモネンセSCへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。

<選手プロフィール>
■選手名: 安西 幸輝(あんざい・こうき)
■生まれ: 1995年5月31日、兵庫県出身
■サイズ: 172センチ、64キロ
■ポジション: DF
■経歴:
戸塚FCジュニア(埼玉)-東京ヴェルディジュニア-東京ヴェルディジュニアユース-東京ヴェル
ディユース-東京ヴェルディ(2014)-鹿島アントラーズ(2018)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 43試合6得点
J2リーグ通算 150試合6得点
J1昇格プレーオフ 1試合0得点
リーグカップ通算 4試合0得点
天皇杯通算 7試合0得点
AFCチャンピオンズリーグ 17試合0得点
FIFAクラブワールドカップ 3試合0得点
■代表歴
日本代表 2試合0得点
U-19日本代表

■安西選手コメント:
「この度、ポルティモネンセに移籍することになりました。まず、シーズンの途中にチームを離れることになり、申し訳ありません。僕自身、今年で24歳になり、年齢的にも海外への挑戦はラストチャンスだと思い、決断しました。去年、鹿島アントラーズに加入して、選手としてはもちろん、人間としても、ものすごく大きく成長できました。ただ、成長できたのは、チームメイト、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆さんの力があってこそです。本当に感謝してます!そして、1年半前はJ2でプレーしていた自分がACL制覇、クラブワールドカップ、日本代表と経験し、ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです。
海外へ出て行くからには必ず活躍し、日本を代表するサイドバックになって皆さんに成長した姿を見せたいと思います!1年半ありがとうございました!!」

来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也

ブレーメンの大迫勇也にインタビューを行ったSportsNaviの元川女史である。
昨季のブレーメンのこと、負傷離脱のこと、日本代表のことなどが語られる。
今季はブレーメンにて主軸FWとして活躍してくれよう。
また、日本代表でも外せぬ存在となっておる。
20代最後のシーズンを充実したものとしてくれるはず。
ゴールの報を待っておる。

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来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也
チームでも代表でも、「得点」にこだわる

元川悦子
2019年7月9日(火) 11:00


大迫は来る2019-20シーズンを「勝負の年」と表現する【スポーツナビ】

 2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会、初戦のコロンビア戦の決勝弾に象徴される通り、大迫勇也は日本代表ベスト16入りの原動力となった。あれから1年が経過し、長谷部誠ら30代のベテランが退いた現代表では「絶対的1トップ」に君臨。森保一監督からも不可欠な存在と位置付けられている。

 しかし、今シーズンは必ずしも順風満帆とは言い切れない状況だった。新天地のヴェルダー・ブレーメンでは序盤こそコンスタントに出場していたが、1月のアジアカップでの負傷が響き、後半戦は2カ月間の欠場を強いられた。4月以降は復帰したものの、18-19シーズンはブンデスリーガで21試合出場3得点。本人の中では物足りない数字だったことだろう。新生日本代表の方も、目指していたアジア王者奪還がかなわず、大いなる悔しさを味わった。

 だからこそ、ここから先が重要になってくる。5月で29歳になった彼にとって、20代ラストとなる19-20シーズンは「勝負の年」。リーグ2ケタ得点を目指すつもりだ。9月から22年W杯カタール大会のアジア予選がスタートする代表でも「肝心なところで勝負を決められる存在」になるべく、自己研鑽(けんさん)を続けていくという。(取材日:6月12日)


コンディション維持が難しかった今シーズン


ドイツで5シーズン以上を過ごしている大迫。ドイツ語でのコミュニケーションも問題ないと言う【写真:アフロ】

――最初に新天地・ブレーメンでの18-19シーズンを振り返っていただけますか?

 チームのキャンプに1回も参加できなかったのが、自分の中では大きかったですね。夏はW杯があって合流が遅れ、チームを作っている途中で入らなければいけなかったし、冬もアジアカップで合宿に行けなかった。

(フロリアン・コーフェルト)監督からは「そろそろキャンプに参加してほしい」とずっと言われていましたね(苦笑)。代表の大きな国際大会が夏と冬に2回あって、コンディション維持が難しい1年でした。

――それでも序盤はいいすべり出しを見せ、第13節のバイエルン・ミュンヘン戦でも得点しました。

 バイエルンとの試合で点を取るというのはドイツの中でも格別なこと。他のチームに対して取るのとは違うので、そこは素直にうれしかったですね。

――香川真司選手がバイエルン戦になると先発から外されるケースが何度かありました。それだけ守備的な戦い方を選択するチームが多いということですよね。

 そうですね。バイエルン相手だと守備優先になるチームがほとんどですけれど、ウチの監督はブレずに自分たちのできることをやる人なので、そこは自分のプレースタイルにも合っています。

 監督には「真ん中で使ってくれ」と話しました。ドイツに行って5年以上経っているので、言いたいことは言えるようになっていますし、ドイツ語でコミュニケーションが取れるようになったのも大きいと思います。

「代表を引っ張っている」という自覚はある


日本代表について「いろいろなものを懸けて戦う価値がある」と大迫は語る【写真:田村翔/アフロスポーツ】

――後半戦は臀部のけがの影響で、2カ月超の負傷離脱を強いられました。

 アジアカップの時点で「1、2カ月はできないだろうな」という感覚がありました。自分の中で「この痛みは簡単に取れないだろうな」と。

――アジアカップの直前合宿合流時には「そんなに深刻なものではない」と言っていましたけれど……。

 昨年末の時点では右(臀部痛)でしたが、初戦のトルクメニスタン戦に出て、左(臀部)を痛めてしまいました。右という情報が多く出ていたと思いますが、本当はずっと左が痛かったんです。

――準々決勝・ベトナム戦の後半途中から復帰して、準決勝・イラン戦と決勝・カタール戦に先発しましたが、それも「けがを押しての強行出場」だったんですね。

 たくさん欠場してチームに迷惑をかけていたし、試合を外から見るのは精神的にも大変だったので。試合には出ていた方がやっぱり楽です。出る・出ないの最終判断はあくまで自分だと思っています。だから、けがが長引くのも仕方ないと割り切ったし、ブレーメンの監督にもそう伝えました。

――それだけ「優勝」に懸けていたと。

 もちろん。でも結果が出なくて本当に残念でした。そんなに甘くないってことなんでしょうね、サッカーは(苦笑)。

――大迫選手の代表への思いや責任感の強さを痛感させられるエピソードですね。

 自分ももう29歳ですからね。ここ2、3年は「代表を引っ張っている」という自覚もあります。日本で代表の試合に出られるのは(スタメンの)11人しかいないし、FWはその中でたった1人だけ。そう考えたら、全力でいろいろなものを懸けて戦う価値があると思います。

強いチームと戦わなければ、経験値も上がらない


本音を言えば「強いチームと戦いたい」と大迫。「トップチームとの試合でどうなるかを知りたい」と口にした【赤坂直人/スポーツナビ】

――森保ジャパン発足から1年が経過しました。大迫選手の目には、チームの現状はどう映っていますか?

 確実に現時点ではロシア(W杯)の時のチームの方が強いと言うのは断言できます。ただ、3年後にはあのレベル以上にならないとダメだと思う。今の代表は良い意味でも悪い意味でも「勢い」があります。

 でも本当のトップチームとやった時にどうなるかというのを知りたい。キリンチャレンジカップでは、なかなか難しいのも分かってはいますが、強いチームとやりたいというのが本音です。そうしていかないと、自分たちのレベルや強さ、経験値も上がらないと思いますね。

――ロシアで16強入りできたのも、世界基準を知る選手が数多くいて、チームとしての経験値が高かったというのが大きかったですからね。

 ロシアの時のチームは全選手がいろいろな経験をして、成長して、大会に挑めたのもありますし、みんなが賢くプレーできたことで結果がついてきたと感じます。それに選手同士の距離感もすごく良かった。

 大会までの準備期間が1カ月半くらいありましたが、そこでかなり話し合いましたからね。選手だけで映像を見ながら「ここはこうした方がいい」という意見を言い合った。そういうことは、やっぱり大事だなと思いましたね。W杯は独特の緊張感があるし、楽しいだけじゃないですから。そこは若い選手に伝えていきたいですね。

若い選手にとっては「失敗」することが大事
――6月のエルサルバドル戦で代表デビューした18歳の久保建英選手を筆頭に、代表は一気に若返っている印象です。

 久保君に関しては、18歳で代表にいるということ自体が、まず普通の選手じゃない。それは誰もが分かっていることだと思います。注目されるのも分かるけれど、これからがすごく大事だと思います。

 メディアも年齢に関係なく、結果を出した人をもっと取り上げるべきだと思います。1人の選手に注目して人気を得るようなやり方では、本当のサッカーの良さが伝わらないと感じている部分もあります。

 彼を含めて若い選手たちは、強い相手に全力でチャレンジして失敗することが大事だと思います。僕自身もたくさん失敗して、その度に反骨心を持って前に進んできたから成長できた。そういう失敗は絶対次につながる。それが、強くなるための一番の近道ですよね。

――大迫選手自身もさらなる飛躍を期していると思いますが、FWとしての理想像は?

 個人としては得点を取ること。そこにフォーカスし続けたいです。得点以外のプレーはW杯でもすごく自信になったし、もっともっと成長できるという手ごたえもつかめた。それを実現するためにも、ゴール前にこだわることが大事。肝心なところで点を取れる存在になりたいと思っています。

――ドイツでは当時フランクフルトに在籍していた高原直泰選手と、岡崎慎司選手が達成した2ケタ得点というのが1つのテーマになると思います。

 来シーズンはその大きなチャンスですし、勝負の年だと思います。僕はケルン時代の16-17シーズンに取った7点が最高。それではやっぱり数字的に少ないと思うので、先輩たちを超えられるように頑張ります。

――日本代表もカタールW杯に向けた戦いがスタートします。

 代表にしても、前の人間が点を取らないと強いチームにならないと思うので、若い選手を引っ張っていける存在であり続けたいです。この前ロシアW杯が終わったばっかりですけれど、またすぐに予選が始まる。ワクワクしますね。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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