ACL ROUND16 1st leg 広州恒大戦

バチ、今季初出場。

シャルケ・篤人、元気な選手いるんですけどね、ここに(笑)

「試合に出たくてうずうずしている」…帰国した内田に聞く
2017年5月23日16時12分 スポーツ報知


帰国した内田篤人

 シャルケ04(ドイツ)のDF内田篤人(29)が23日、成田空港着の航空機で帰国した。今季はリーグ戦には1試合のベンチ入りのみ。到着後に報道陣の質問に答えた。

 ―第1子はどうですか?

 内田(以下内)「かわいいですね」

 ―シーズンが終了した。リーグ戦の出場はなかった。

 内「できるんですけどね。試合も練習試合を90分やった。練習も長い間、チームと離脱せずにできた。2、3か月前からできる状況ではあった。チーム状況もあり、声がかからなかった。(膝は)痛みも出ないし、試合に出たくてうずうずしている」

 ―代表は。

 内「だいぶ離れてますけど、仲間がいて、監督も声をかけてくれたりする。親善試合であろうが、W杯予選であろうが、サッカーをしている人間にとっては勝って欲しいですけど」

 ―やっぱり試合に出たい?

 内「もちろん試合には出たいですし、これだけ長く離脱しているのはいいことではないので。もう一度リスタート。もう1回チャレンジしたい。毎年こうやって海外行って、7年目が終わったんですけど、1か月くらいのオフで帰ってくる。何もせずのんびりして終わっちゃう。ただ、しっかり来季できるような体作りもしたいです」

 ―子どものためにも頑張りたい?

 内「本当におむつ代かせがないと。バンバンおむつかえるんで」

 ―出産には立ち会った?

 内「監督とチームからは帰っていいって言われたんですけど、復帰していない時期だったんで、練習やっていない人間が出産にたちあうのは図々しいかなと。練習に復帰するまでは帰らないって決めていた」

 ―子どもとはどう接している?

 内「おむつかえたり、お風呂一緒に入ったり。毎日それが楽しみで、早く帰ってます」

 ―今、U―20W杯開催中。自身もカナダ大会に出場した。映像は見た?

 内「ハイライトで。僕自身も出た大会。若い選手は海外の選手とやるチャンスはあまりない。(日本は)雰囲気とか見ててもよさそう。勝てたんで。ただ次はウルグアイ。若いうちは勢いも大事」

 ―久保くんはどうですか?

 内「あんなにサッカー上手だったらサッカー楽しいでしょう。ただ、ほっといてあげて欲しいなって思います。幼いし、顔も。体も細いし、これからのびる雰囲気がある。日本のサッカーを引っ張っていってもらわないといけない」

 ―本田がACミラン退団となった。

 内「出場機会があったり、なかったり厳しい中、本田さんはぶれないので。練習ももちろん100%でやってただろうし。ミランで10番を背負える日本人はすごい。これからどこのチームに行くかわからないですけど、電話して聞いてみます(笑)。あの人は本番に強い。やってくれると思う。また一緒にプレーしたいと思うけど、自分がはいあがらないといけないので、頑張ります」

 ―代表復帰への熱意は?

 内「そのためにはチームで試合出て活躍しないと先がない。自分自身の体と向き合いながら。ただ、やれる自信はある。(シャルケとの)契約はあと1年残ってます。ただ、こういう時期なのでいろいろ考えることもあるし。この2年やりきってないですからね」

 ―海外組合宿が近々始まるが。

 内「今回は声かけてもらってない。練習はやっていくうちに、やれるなって手応えはあります。声がかかるだけですね、後は監督から。シャルケの。(代表は)実際、試合出ないとっていうのがあるし、試合出てシーズン戦えて、復帰っていうのが。プロなんで、契約年数もあるし。欧州に出て長いことたちましたけど、自分の後悔のない終わり方、っていうのもケガをして思った。フンテラールがシャルケを退団したけど、ファンへの惜しまれ方というか、クラブから愛される選手だった」

 ―今日は鹿島が広州恒大と試合がある。けが人続出だが。

 内「元気な選手いるんですけどね、ここに(笑)」


シャルケの篤人との一問一答を掲載する報知新聞である。
U-20日本代表の久保くんのことや6月の日本代表のことなどが語られる。
そして、本日の広州恒大戦に於いて負傷者続出しておる鹿島については、「元気な選手いるんですけどね、ここに(笑)」と冗談交じりに答える。
正直に言えば、心の底から出場して欲しいと思ってしまう状況ではある。
とはいえ、叶わぬ事を願っても意味はない。
篤人の力を借りず、アウェイの地にて勝ち点を奪って帰ってこようではないか。
楽しみにしておる。

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シャルケ・篤人、試合したくてウズウズしています

愛娘は「かわいい」…内田篤人が帰国、来季や今後のキャリアについて語る

成田空港で取材に応じた内田篤人

 2016-17シーズンのブンデスリーガ全日程を終えたシャルケ所属のDF内田篤人が23日に帰国し、成田空港で取材に応じた。

 内田は2015年3月10日に行われたレアル・マドリード戦で途中出場したのを最後に試合から遠ざかっていたが、2016年12月のヨーロッパリーグ・ザルツブルク戦で約1年9カ月ぶりに試合復帰を果たした。ただ、その後は再びケガを負った影響もあり、残りの試合に出場することはできず、今シーズンは公式戦1試合のみの出場にとどまった。

 シーズンを振り返った内田は、「もう練習試合は90分やりましたし、練習もチームと一緒に離脱せずにできているので、僕自身はもう2、3カ月前からできる体ではあったんですけど、チーム状況もあり、声がかからなかったですね」と現状を説明。

 ひざの状態についても「全然大丈夫です。痛みもないし、腫れも出ないし」と明かし、「試合したてウズウズしています」と実戦復帰を待ちわびていると話した。

 また、昨年秋に誕生していた第一子となる愛娘についての質問を受けると、「かわいいですよ。本当に、おむつ代稼がないといけないですよ。バンバン替えるんで」と笑いを誘った。出産については「監督やチームからは帰っていいと言われたんですけど、まだ復帰していない時期だったので、練習もやっていない人間が日本に帰る、出産に立ち会いたい、と言うのは図々しいかなと。練習に復帰するまでは、自分の中で日本には帰らないと決めていました」と明かしている。

 その後は、日本代表でともに戦ったMF本田圭佑がミラン退団を明言したことについてもコメント。「厳しい中でしたけど、本田さんはやっぱりブレないので練習ももちろん100パーセントでやっていただろうし、ミランで10番を背負える日本人ってやっぱり凄いですからね。これからどこのチームに行くのかは知らないですけど、電話して聞いてみます」と述べると、再び同じピッチでプレーするために、自分自身もベストの状態を取り戻さなければならないと意気込んだ。

「あの人は本番には強いのでやってくれると思います。またもう一度(一緒に)プレーしたいなと思うには自分が這い上がらなきゃいけないので、負けないように頑張りたいなと思います」

 そして日本代表への復帰については、「そのためにはチームで試合に出て活躍しないと先はないので、自分自身の体と向き合いながらかなと思います」とした上で、「やれる自信はあります」と前向きに捉えた。

 最後に来シーズンの展望を聞かれた内田は「契約はあと1年残っていますけど、いろいろ考えることはありますし、まだわからないです」と去就についてははっきりしていないと説明。そして「色んな人に会って(ケガを)治してもらいましたけど、ここからは自分なので。練習やっていくうちに、やれるなっていう感覚はあるので、あとは監督から声がかかるだけです」と、復帰への準備は整っていると力強く語った。

 一方で、「ヨーロッパに出て長いこと経ちましたけど、自分の後悔のない終わり方っていうのは、ケガをして考えるようになりました。先日、(オランダ代表FWクラース・ヤン・)フンテラールがシャルケを出たんですけど、やっぱりファンからの惜しまれ方、クラブからの愛され方っていうのは、彼の選手としての価値だと思うので、ああいうのを見ると、あれがキレイな終わり方かなと思いました」と、今後のキャリアを見据えた。

内田、昨秋に第1子長女が誕生 「おむつ代を稼がないといけない」

成田空港に帰国した内田篤人

 元日本代表DF内田篤人(29)=シャルケ=が23日、シーズンを終えてドイツからの全日空機で成田空港に帰国した。

 2015年6月に痛めていた右膝を手術。長期のリハビリを余儀なくされ、昨年12月の欧州リーグのザルツブルク(オーストリア)戦後半38分から約1年9カ月ぶりにピッチに立ったが、今季の出場はこの1試合のみ。リーグ戦は出場することなくシーズンを終えた。

 昨秋に第1子となる長女が誕生。報道陣に「おめでとうございます」と声をかけられると「(赤ちゃんは)かわいい。おむつ代を稼がないといけない」と笑顔を見せた。足の状態にも言及し「もう大丈夫。2カ月くらい前から(プレー)できたけど、自分の(アピールの)プッシュが足りなかった」と話した。

 この日、日本代表DF酒井高徳(26)=ハンブルガーSV=もドイツからの日航機で帰国。チームの1部残留を果たし「うれしくてホッとした。メンタルも鍛えられた」と口にした。


ドイツから帰国したシャルケの篤人である。
膝については不安はない様子。
出場機会、今後のキャリアのこともあり、静かなシーズンオフにはならないやもしれぬ。
この夏にどのような動きがあるのであろうか。
楽しみに報を待ちたい。

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これを乗り切ったときに鹿島というチームはさらに成長することができる

鹿島がACL決勝Tを目前に“野戦病院” DF昌子「レアル・マドリードを見習わないといけない」

10日のムアントン戦で前半、先制点を決める鹿島・鈴木

 【No Ball,No Life】J1鹿島は23日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント(決勝T)の広州恒大(中国)との初戦を敵地で臨む。今季「全タイトル獲得」を目標として掲げているチームにとって、ACL初制覇は至上命題。1次リーグでは最終節でムアントン(タイ)をかわし、E組首位で2011年以来、6年ぶりの決勝T進出を決めた。

 結果だけ見れば目標に向かって順調に前進しているが、大会途中にして大きな試練が訪れた。14日の神戸戦でMFレオシルバ(31)が左膝半月板を損傷し、全治約6~8週間。同試合でMF遠藤康(29)も左大腿二頭筋損傷し、全治約3~4週間の診断が下った。

 さらに日本代表DF植田直通道(22)も右太腿痛で離脱中。代わってセンターバックに入った2年目のDF町田浩樹(19)は、川崎戦(19日)で右膝十字靭帯(じんたい)損傷で全治6カ月と診断された。

 広州恒大との初戦での復帰が見込まれていた植田は大事をとって今回の遠征に帯同しない。復帰時期の遅れは、石井正忠監督(50)にとって痛手となったが、さらにDF西大伍(29)も足の張りを訴えて初戦の欠場が決定。指揮官は「いるメンバーでやるしかない」と険しい表情を浮かべている。

 半数ほどの主力選手が相次いで離脱。代わってMF梅鉢貴秀(24)、MF久保田和音(20)、DF小田逸稀(18)が遠征メンバーに招集された。今季の公式戦で出場のない若手たちで、大舞台の経験はない。総力戦を強いられる非常事態となっているが、DF昌子源(24)は「どんな状況でも勝つのが強者。チームはまだ強者になっていない。これを乗り切ったときに鹿島というチームはさらに成長することができる」と前向きな姿勢を見せている。

 「レアル・マドリード(スペイン)だって、欧州の厳しい日程、ハイレベルな試合の中でけが人を出しながらも欧州チャンピオンズリーグの決勝まで進んでいる。ああいうのが本当の強者。見習わないといけない」と昌子。昨年12月のクラブW杯で対戦したレアル・マドリードは一足先に欧州王者に王手をかけている。今年12月に再戦を果たすため、訪れる試練を一つずつ乗り越えていく。(一色伸裕)


ACL決勝トーナメントの戦いの直前にコラムを寄稿するサンスポの一色記者である。
源のコメントを引き出し、負傷者続出の鹿島とR・マドリーを重ね合わせておる。
「どんな状況でも勝つのが強者。チームはまだ強者になっていない。これを乗り切ったときに鹿島というチームはさらに成長することができる」と源は言う。
この危機的状況を乗り切って、更に成長するのだ。
強き鹿島を期待しておる。

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“キャプテン”昌子源の苦悩と覚悟

【鹿島】“キャプテン”昌子源の苦悩と覚悟。「切り替えようや」の一言に込める想い
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年05月22日


「下を向いて広州に行けば、負けるのが目に見えている」


キャプテンとして、不振にあえぐチームを立て直すことができるか。目の前に立ちはだかる壁を「自力で乗り越えたい」と強い決意を口にした。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ12節]鹿島 0-3 川崎/5月19日(金)/カシマ

 DFとして、不甲斐なさを痛感していた。

 8節の磐田戦で3失点し、「もう絶対に3失点はしない」と強く心に誓ったはずだったが、ホームに川崎を迎えた一戦で再び、3つのゴールを許す。0-3の完敗。前節・神戸戦も1-2で敗れており、今季初の連敗を喫した。

 本音を言えば、ひとりで落ち込んでいたかった。だが、神戸戦に続き、左腕に腕章を巻いてピッチに立った昌子源に、それはできなかった。

「試合が終わった後、下を向く選手がすごく多かったように思った。それで、一人ひとりに『切り替えようや』って声をかけて、タッチして。それでみんなが顔を上げてくれたり、少しでもプラスに働いてくれれば、と」

 試合に負けた後、キャプテンとして何をすべきか。とにかく、チームとしてテンションが下がり、敗戦を引きずるのは避けたかった。

「こういう時こそ、ネガティブになるんじゃなくて。かといって、あからさまにポジティブになるのもちょっとおかしいけど、ネガティブのままだと、自らをもっと苦しくさせると思うから」

 次の試合は4日後に迫っている。ACLの決勝トーナメント1回戦のファーストレグ、敵地での広州恒大戦だ。「下を向いて広州に行けば、負けるのが目に見えている」と、危機感を募らせてもいた。

「負けた後に、なにすぐ切り替えとんねんって言われるかもしれないけど、でも切り替えるしかないから」

 自分のことより、チームのこと、チームの勝利を考えて行動する。「負けた時にどういう振る舞いをするかは、見られる立場になったと思う」と真剣な表情を見せ、「キャプテンマークを巻いたからって、調子に乗りやがってと思われるかもしれないけど」と報道陣の笑いを誘う昌子には、リーダーとしての強い覚悟がある。

「自分がキャプテンマークを巻いて、2連敗。これで、キャプテンはもう嫌ですとか、自分がキャプテンをやったら負けると考えたりとか。それは自分自身を弱くすると思う。

 自分のやっていることは間違いじゃない。(小笠原)満男さんや、ソガさん(曽ケ端準)の背中を見て、学んできたこと。誰かが違う方向に行こうとしたら引き戻すし、誰かが下を向いていたら『引きずるな、顔をあげろ』と言ってあげたい」


川崎戦後に源を取材したサッカーダイジェストの広島氏である。
キャプテンとしての振る舞いを自らに課しておることが伝わってくる。
源の成長曲線はどこまで上昇するのであろうか。
チームを鼓舞し、奮い立ってる頼れるキャプテンへの道を歩みつつある。
源と共に勝利を目指す。
楽しみである。

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三竿健斗、ボランチでもセンターバックでも自分の良さを出せる

【鹿島】MF三竿健、初のCB先発有力「もともと守備が好き」
2017年5月23日7時0分 スポーツ報知

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦◇第1戦 広州恒大―鹿島(23日、広州天河体育中心)

 【広州(中国)22日=内田知宏】鹿島MF三竿健斗(21)が自身初のセンターバックで広州恒大戦に先発することが22日、有力になった。この日の公式練習で主力組に入った模様。センターバックの植田、町田が負傷離脱し、経験者の西も負傷で帯同していない。ブエノは助っ人枠で登録外だ。

 本職が昌子しかいない中で抜てきされる三竿健は「紅白戦ではやったことがある。もともと守備が好きで自分の特長。(本職の)ボランチでもセンターバックでも自分の良さを出せる」と意気込んだ。決勝T1回戦は過去に4度敗れている鬼門。石井正忠監督(50)は「最低でも勝ち点を取る」と選手の奮闘を期待した。


CBとしての先発起用に意気込みを語る三竿健斗である。
「紅白戦ではやったことがある。もともと守備が好きで自分の特長。ボランチでもセンターバックでも自分の良さを出せる」と語る。
思い起こせば、優勝したU-22アジア選手権でも、U-17W杯でもCBとして招集されておった。
ここはこの国際経験を活かすところ。
健斗の躍動にて広州恒大の強力な攻撃を封じ込めるのだ。
期待しておる。

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クォン・スンテ、韓国代表選出

スンテ選手 韓国代表選出のお知らせ
2017年05月22日(月)

親善試合 vsイラク(6/7)、 2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 vsカタール(6/13)に向けて、韓国代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、スンテ選手が選出されました。


韓国代表に選出されたクォン・スンテである。
母国をロシアに連れて行くために尽力するのだ。
活躍を期待しておる。

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広州恒大戦先発予想

鹿島、攻撃陣の奮起鍵 ACL決勝T、広州恒大戦

広州恒大との第1戦を前に記者会見に臨む鹿島の石井監督=22日、広州(共同)

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は23日、各地で16強による決勝トーナメント1回戦を行う。E組を首位で通過した鹿島は中国・広州天河体育中心体育場でG組2位の広州恒大(中国)と対戦する。キックオフは午後8時(日本時間同9時)。

決勝トーナメントは1回戦からホームアンドアウェー方式が採用され、鹿島は第1戦を敵地で戦う。鹿島は今大会、敵地では1勝2敗と苦しんでいる。石井監督は「相手は当然厳しく来る。そこを勝っていかないとこの先も勝ち進めない」と気を引き締める。

気掛かりなのはけが人の多さ。特にセンターバックは町田の長期離脱に加え、植田と西も負傷により遠征メンバーから外れた。この試合は本職でない三竿健か梅鉢の起用が予想される。

守備力に不安が残るだけに、攻撃陣の奮起が不可欠となる。土居は「ゼロで試合を進めるのは難しい。取れるときに取りたい」とゴールへの意識を強めた。

鹿島は2年前のACL1次リーグで広州恒大と対戦し、敵地では3-4で敗れた。その試合を経験した山本は「どこよりもアウェーを強く感じた」と振り返る。5万人近い相手サポーターがつくり出す会場の雰囲気は独特で、山本は「しっかり入らないとのまれる」と警戒を強めた。 (藤崎徹)



2年前の対戦を語る脩斗である。
「どこよりもアウェイを強く感じた」、「しっかり入らないとのまれる」と独特の雰囲気を伝える。
この中でプレイできるのもアジアの戦いならでは。
強い気持ちが求められよう。
また、聖真は、「ゼロで試合を進めるのは難しい。取れるときに取りたい」と数少ない得点機への集中力を高める。
2年前は1G1Aを記録しており、相性が良い。
必ずやアウェイゴールを奪ってくれよう。
また、懸念材料のCBには三竿健斗が起用される様子。
得意のコーチングで守り切って欲しいところ。
期待しておる。

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ACL・広州恒大戦前日会見

公式練習


広州恒大戦を明日に控え、選手たちは試合会場のとなる広州天河体育中⼼で公式練習を実施しました。冒頭15分のみメディアに公開されました。公式会見には石井監督と昌子選手が出席しました。

広州恒大戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)
2017年05月22日(月)

AFCチャンピオンズリーグ2017 ラウンド16第1戦・広州恒大戦を明日に控え、試合会場の広州天河体育中⼼で公式会見と公式練習を行いました。15時より行われた公式会見には石井監督と昌子選手が出席しました。



石井正忠監督:
「アウェイでも安定した戦いをして帰りたいと思っている。立ち上がりから自分たちのサッカーをしっかりして90分を終わりたい。広州恒大は国内リーグで1位のチームだし、非常に強いチームであることは間違いない。攻撃面でいえば、外国籍選手を中心とし威力があるし、守備面では組織的に守ってくるチームという印象がある」



昌子 源選手:
「広州恒大は攻撃的なチーム。警戒する選手は誰かというより、外国籍選手たちが強力だと思う。特にその3人がチームに影響を与えている」

ルイス フェリペ スコラーリ監督:
「いつも通り準備することができた。選手たちは非常にいい状態だし、リカバリーもしっかりとできている。準備できている選手は試合に出場させる」

ジョン ジー選手:
「グループステージ、リーグ戦と続いてリカバリーの時間は短いが、ホームだし、しっかりした準備をしていい結果を残せればと思っている」

公式練習は16時から行われました。午前中は曇りでしたが、練習が始まると雨が強くなり、悪天候の中でのトレーニングとなりました。冒頭15分のみ公開された練習で、選手たちはピッチの感触を確かめるようにボールを蹴っていました。





鹿島石井監督「勝ち点取って帰る」敵地で広州恒大戦
[2017年5月22日19時27分]


広州恒大との第1戦を前に記者会見に臨む鹿島の石井監督(共同)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は23日に東地区の決勝トーナメント1回戦が始まり、鹿島アントラーズは広州恒大(中国)と、川崎フロンターレはムアントン(タイ)とアウェーでの第1戦に臨む。

 鹿島の石井監督は22日、試合会場で記者会見し「安定した戦いをして、最低でも勝ち点を取ってホームに帰ることが重要になる」と話した。

 チームは雨中で最終調整した。レオシルバや植田ら故障者が続出しているが、昌子は「勝ちに来たので、それを証明したい」と強気だった。

 浦和は24日、敵地で済州(韓国)と第1戦を迎える。第2戦は30、31日に行われる。


ACL・広州恒大戦に向けた公式前日練習と公式会見の様子である。
石井監督と共に会見に出席したのは源であった。
唯一の本職CBとして、広州恒大の強力な外国籍アタッカーを抑える役目を担う。
引き分けでもと周囲の声が聞こえるが、勝ちに来ているのだ。
相手を分析し、勝機を見いだせ。
楽しみな一戦である。

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苦しい状況で一致団結できるのが鹿島アントラーズでもある

不安材料の多い鹿島。一致団結し、“完全アウェイ”で好結果を
昨季、クラブワールドカップ決勝を経験した鹿島にとって、その舞台にもう一度挑戦するのは悲願となった。しかし、そのためにはアジアタイトルを獲得しなければならない。アジアの頂点に立つことは今季最大の目標である。

過去、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)における鹿島の歴史は、ノックアウトステージ初戦で敗れることを繰り返してきた。現行のレギュレーションとは違いグループステージが終わると準々決勝だった2008年はアデレードに敗れてしまい、ラウンド16は一発勝負だった2009年はFCソウルと2-2の激戦を演じPK戦の末に敗れ、2010年には浦項に0-1で惜敗、2011年にはFCソウルに0-3で完敗し、4年連続ノックアウトステージ初戦で敗れる歴史が続いてきた。

久しぶりにACLに参戦した2015年はグループステージで敗退。ホーム&アウェイで戦うことになる現行のレギュレーションでは初挑戦となる。

今季、ACLではアウェイで1勝2敗。敗れた試合はいずれも前半に先手を奪われ、余計なパワーを使う展開となってしまった。また、明治安田J1ではホームで2連敗。ここでも前半の早い段階で失点している。石井 正忠監督もリーグ前節・川崎F戦後の会見で、「前半の早い時間で失点してしまう。今日も20分より前だったと思うんですけど、そういう時間帯で失点してしまい、いつも後手に攻めなきゃいけないのが問題なんじゃないかと思います」と、早い時間での失点がゲームを難しくしていることを認めていた。だからこそ余計にアウェイでは慎重な戦いが求められる。具体的には「少し守備的になるのか、それとももうちょっとプレッシャーの掛け方を変えるのか、その辺は相手の力を見ないといけない」と石井監督。少しラインを下げて相手を待ち受けるのか、それとも前からプレッシャーを掛ける方針は変えず、その掛け方に修正を加えるのか。試合までの短い時間で対応を統一する必要があるだろう。

広州は街の中心に大きなスタジアムがあり、5万人ほどの大観衆が後押ししてくる。2年前に対戦したときも圧倒的な雰囲気がスタジアムに充満し、広州恒大がボールを持つだけで「ワァー!」という大歓声が響いた。あそこまでアウェイであることを強く感じさせるスタジアムは、アジアの中でも限られた場所だけだろう。

その意味では、2年前にあのスタジアムで敗れたものの3-4の熱戦を演じた経験を持つことは大きい。独特の雰囲気に気おされたり、のまれたりすることなくプレーできるはずだ。

ただ、この試合に合わせて調整を続けてきた植田 直通が間に合わず、遠征に不参加。町田 浩樹も川崎F戦で右膝前十字靭帯損傷の大ケガを負ってしまった。センターバックのレギュラーは昌子 源しかいない緊急事態に見舞われている。

しかし、苦しい状況で一致団結できるのが鹿島アントラーズでもある。全員が力を合わせて戦い、悲願のアジア制覇に向けてまずは広州から良い結果を持ち帰りたい。

[ 文:田中 滋 ]


「アウェイでは慎重な戦いが求められる」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
ホームの声援を受けて攻撃に出てくるであろう広州恒大に対して、どのように対応するのか注目となる。
ラインを下げて待ち受けるのか、前線からのプレスを強めるのか、取る戦術で試合展開は大きく変わる。
石井監督はどのような選択をするのであろうか。
負傷者が続出し、メンバー選考も難しくなっておるこの危機的状況をどう乗り切るか、チームの総合力が試される。
結束で乗り切りたい。
注目の一戦である。

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聖真に期待

前々日練習


広州恒大戦を2日後に控え、試合会場横のサブグラウンドで、ミニゲームやシュート練習を行いました。

広州恒大戦前々日トレーニング
2017年05月21日(日)

広州恒大戦に向けて、5/20(土)の午前練習を終えてから、夕方に鹿嶋を出発し、深夜、広州に到着しました。



広州での初日は夕方から試合会場の広州天河体育中⼼の横にあるサブグラウンドで練習を行いました。蒸し暑く、途中から雨に見舞われましたが、パス練習やミニゲーム、シュート練習で汗を流しました。







夕食時には土居選手の25歳の誕生日を選手、スタッフでお祝いしました。



ACL・広州恒大戦に向けた前々日練習を現地にて行ったメンバーである。
笑顔がこぼれ、チームの雰囲気の良さが伝わってくる。
そして、聖真が誕生日を迎え25歳となった。
サッカー選手として最も脂ののる世代となり、チームを牽引してくれよう。
広州恒大戦でも攻撃を牽引してくれるはず。
期待しておる。

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岡山・豊川、鮮烈ボレー

【岡山 vs 横浜FC】 岡山が先手を取る!
2017年5月21日(日)



0-0で迎えた38分、ホームの岡山は豊川雄太(写真)のゴールで先制に成功する。豊川は今季4点目のゴールとなった。

岡山が豊川&久木田弾で首位叩き!横浜FCは追撃弾実らず7戦ぶり黒星
17/5/21 15:02

[5.21 第15節 岡山2-1横浜FC Cスタ]

 J2リーグは21日、第15節を各地で行った。シティライトスタジアムでは、ファジアーノ岡山と横浜FCが対戦し、2-1で岡山が勝利。3試合ぶり白星を飾った。一方、横浜FCは7試合ぶりの黒星で首位陥落となった。

 前節、首位に返り咲いた横浜FCは立ち上がりからFWイバを起点にゴールに迫る。前半4分、MF野村直輝のFKからイバが頭で合わせるが、クロスバーを越えてしまう。18分には、敵陣中央の左サイドからMF小宮山尊信がゴール前にロングパスを供給。これに反応して走り込んだイバが左足ボレーで完璧に合わせたが、GK一森純に阻まれた。

 岡山は徐々にイバへの対応に慣れてくると、ワンチャンスをモノにして前半のうちに先制する。38分、MF塚川孝輝の落としを左サイドからMFパク・ヒョンジンがダイレクトでクロスを上げ、ゴール前のFW豊川雄太が左足ボレー。これがゴールネットに突き刺さり、岡山が1点リードで前半を終えた。

 早いうちに追いつきたい横浜FCはハーフタイムでMF野村直輝に代えてMF野崎陽介を投入。後半はイバが裏を狙うシーンが多くみられ、さらに攻撃の圧力を強めていきたいところだったが、次にスコアを動かしたのは岡山だった。14分、岡山は左サイドでFKを獲得し、パク・ヒョンジンが左足で上げたクロスをDF久木田紳吾が頭で合わせ、2-0とした。

 2点差に広がってしまった横浜FCは後半20分にFW大久保哲哉をピッチに送り込む。28分には、MF中里崇宏のロングスローからGK一森が弾いたボールを野崎が回収。PA右から正確なクロスを上げたが、DF西河翔吾のヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。

 それでも横浜FCは後半40分に1点を返す。左サイドからのクロスをFW津田知宏が頭でつなぎ、DF新井純平が豪快に右足シュートを突き刺し、1点差とする。さらに42分にもチャンス。右サイドから津田がグラウンダーのクロスを入れ、ゴール前に走り込んだMF佐藤謙介が左足で合わせる。決定的な場面だったが、GK一森のファインセーブに阻まれ、試合は1-2のまま終了した。


先制弾を決めた岡山の豊川である。
左サイドからのボールを左足ボレー、豊川らしい巧いシュートであった。
このゴールもありチームは勝利を飾った。
豊川の活躍を喜びたい。
これからも楽しみにしておる。

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ケルン・大迫、落ち着いて決められた

ゴールで締めくくった大迫勇也、来季EL出場で「僕自身も一つ上のレベルへ」

1ゴール1アシストでシーズン最終戦を締めくくった大迫 (C)Getty Images
(C)Getty Images


2017/05/21 6:17:48

シーズンを終えたケルンFW大迫勇也。ケガもありながら充実のシーズンを送ったが、すでに目線は来季へと向いているようだ。

ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也は、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得して喜びを露わにした。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

ケルンは20日、ブンデスリーガ最終節でマインツと対戦。先発出場した大迫は1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-0での勝利に大きく貢献した。試合後のインタビューに応じた大迫は、ヨーロッパリーグ出場権獲得について「素直によかったです。チームとしての目標だったので」と語り、喜んだ。また、得点についても「あのようなシチュエーションが来るだろうなと思っていたので、落ち着いて決められた」と振り返っている。

今シーズンについては「良い形で入ることができた」としながら、代表戦でのケガを悔やんだ大迫。それでも目線は先を向いている。

「来年につながると思うし、ELもあるし、試合数も増えるのでまた頑張りたいです。来季は今年以上の成績を残さないといけないと思います。新しい選手も取ると思うし、チームの中でもまた良い競争が生まれる。またそこで勝てれば、僕自身も一つ上のレベルにいけると思います」

シーズン最終戦で素晴らしいサポートを見せたファンについては「このサポーターと来年また一緒に、良いシーズンを送れたらいいと思います」と感謝しつつ、飛躍を誓った。


最終節に先発出場したケルンの大迫である。
1G1Aの大活躍にて勝利に貢献した。
この結果、ケルンは来季のEL出場を決めた。
欧州にて躍動する大迫が観られるのは素直に嬉しい。
更なる活躍を祈っておる。

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セレッソ・山村、ヘディング弾

【大宮 vs C大阪】山村のヘディング弾でさらにリードを広げる
2017年5月20日(土)



76分、先制点と同様にセットプレーから山村が頭で決めて、ゴール。
C大阪がさらにリードを広げる。

渾身ヘッドの山村和也「僕自身も意外だった」前線へのコンバートで躍動
17/5/20 23:31


前線にコンバートされたMF山村和也

[5.20 J1第12節 大宮0-3C大阪 NACK]

 新境地で輝きを放っている。本職はボランチやセンターバック。守備的なポジションから前線にコンバートされたセレッソ大阪のMF山村和也。今季はトップ下やツートップの一角に入り、攻撃を活性化させている。「僕自身も意外だったというか、できるのかなという部分はあった。最初は楽しみながらできたのでそれが良かった」。

 後半立ち上がりから波状攻撃で押し込んだC大阪。後半11分にはDF松田陸、MF清武弘嗣とつなぎ、PA内に抜け出した山村がトラップから右足シュート。決定的なチャンスだったが、至近距離でGK塩田仁史のファインセーブに阻まれた。それでも1-0で迎えた後半31分、MFソウザのCKに合わせ、高い打点から渾身のヘディングシュート。3試合ぶり、今季4得点目となるゴールを叩き込んだ。

 この日はFW杉本健勇を最前線に据え、山村がトップ下。山村だけではなく、FW柿谷曜一朗は本職のトップから左に、清武もトップ下から右サイドハーフにポジションを移している。前線の新ユニットで得点力は爆発しており、清武は「違うポジションでうまくいってるし、点も取れる。ハードワークができている」と収穫を語った。

 高さやキープ力を生かし、攻撃の起点となった山村は「守備と攻撃の距離感を大事にしている。僕が(サイドに)張ったときはバイタルのスペースを(柿谷)曜一朗や(清武)弘嗣に伝えるような動き出しを心がけている」とコンビネーションに手応え。裏を狙った動き出しで攻撃を活性化させ、「僕と(杉本)健勇の動き出しも整備できてきたし、ちょっとずつ全体が連動して攻撃につながっているのかな」と自信をにじませた。

(取材・文 佐藤亜希子)


ヘディングにてゴールを決めたセレッソの山村である。
まさに攻撃の核弾頭。
前戦へのコンバートで輝きを放っておる。
鹿島ではそのように起用できなあったことは無念と言えよう。
だが、鶏肋、鶏肋。
しかしながら、怪我人多数の今現在の鹿島には、山村はのどから手が出るほどに欲しい人材とも言える。
無い物ねだりも言いたくなるところ。
出来ないことを言っても仕方がない。
山村には更に活躍して欲しい。
次なる報を待っておる。

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浦和・興梠、今季2度目のハットトリック達成

【浦和 vs 清水】興梠の同点弾で浦和が追いつく
2017年5月20日(土)



2点のリードを返された浦和だったが、74分に興梠慎三が同点弾をマーク!

【浦和 vs 清水】今季2度目のハットトリック!
2017年5月20日(土)



試合は3-3で痛み分けとなったものの、興梠慎三は今季リーグ戦2度目のハットトリックを達成した。

笑顔なきハットトリック…浦和FW興梠「まさかひっくり返されるとは」
17/5/20 17:39


ハットトリックを達成したFW興梠慎三だが、引き分けの結果に悔しさをあらわにする

[5.20 J1第12節 浦和3-3清水 埼玉]

 ハットトリックも勝利に結びつかなかった。浦和レッズのFW興梠慎三は前半24分に華麗なバイシクルシュートで先制点を決めると、後半12分にもヘディングで追加点。ところが、2-0とリードを広げながら後半19分からの8分間で3失点を喫し、逆転を許した。

「まさかひっくり返されるとは自分でも思っていなかった」。興梠は率直に振り返った。「やっていてもそこまで怖くない感じだったし、後半立ち上がりで2-0になって、このまま浦和のペースで大量得点になるのかなと。そういう気の緩みがいけなかったのかなと思う」。自戒の念も込め、悔やみ切れない展開に唇をかんだ。

 それでも今季2度目のハットトリック達成で引き分けに持ち込んだのはエースの意地か。後半29分、MF駒井善成の縦パスを興梠がスルーし、ゴール前に走り込む。MF関根貴大のラストパスを受け、PA内右に切れ込むと、GKとの1対1から冷静に右足で流し込んだ。

 リーグ戦初のハットトリックを達成した4月7日の仙台戦(7-0)に続いて今季2度目の1試合3得点。今季12試合で通算11ゴールと自己最速ペースで得点を重ねている。6シーズン連続の2ケタ得点に乗せ、自己最多記録を更新した昨季の14ゴールも射程圏内。しかし、「勝ち点を取りこぼしているので、それが一番悔しい」と、エースに笑顔はなかった。

(取材・文 西山紘平)

興梠、今季2度目のハットトリックも…浦和ドロー3位転落

今季2度目のハットトリックを決めた興梠(中央下)。試合は引き分けに終わり、首位から陥落した(撮影・中井誠)

 明治安田J1第12節最終日(20日、浦和3-3清水、埼玉)元日本代表FW興梠が、今季2度目のハットトリック。前半24分に左足、後半12分には頭で押し込み、同29分には右足で決める“サイクル・ハット”。だが試合は3-3で引き分け「勝ち点3を取れなかったら、意味はない…」と肩を落とした。チームは首位陥落。得点王争いを独走する今季11得点で、6年連続2桁得点を達成した興梠に笑顔はなかった。


ハットトリックを達成した浦和の興梠である。
今季既に2度目。
得点王も見えてくるのではなかろうか。
活躍は素直に喜びたい。

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植田・西、広州恒大戦メンバーから外れる

鹿島が中国へ出発 MF梅鉢&久保田が参加/ACL

川崎戦から一夜明けた20日、FW金崎夢生(左)ら鹿島の選手たちは広州恒大(中国)戦に臨むため成田空港を出発した

 J1鹿島は20日午後、アジアチャンピオンズリーグ広州恒大戦(23日)に向けて成田空港からの全日空機で中国へ出発した。川崎戦(19日)で右膝を痛めたDF町田浩樹(19)は十字靭帯(じんたい)損傷で全治6カ月と診断され帯同せず。右太もものけがで同戦を欠場したDF植田直(22)、DF西大伍(29)も筋肉の張りを訴え遠征メンバーから外れ、代わってMF梅鉢貴秀(24)、久保田和音(20)が遠征に参加した。

 石井正忠監督(50)は「いるメンバーでやるしかない。最低限の勝ち点(引き分け)は取りたい」と話した。

鹿島、ACL決勝T広州恒大戦へ出発 石井監督「勝ち点取る」

ACL広州恒大戦に向けて成田空港から出発したFW金崎(右から3人目)ら鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は20日、ACL決勝トーナメント1回戦・広州恒大戦に向けて成田空港から中国へ出発した。

 右太腿痛からの復帰を目指していたDF植田は間に合わず、前日19日のJ1川崎F戦で負傷したDF町田は右膝前十字じん帯損傷で全治約6カ月の診断。DFブエノは登録外のため、DF昌子と組むもう一人のセンターバックはボランチが主戦場のMF三竿健かMF梅鉢となる可能性が高いが、石井監督は「このメンバーでやるしかない。最低でも勝ち点を取って帰ってきたい」と話した。またサイドバックのDF西も足に張りがあり、メンバーを外れた。
[ 2017年5月21日 05:30 ]


ACL・広州恒大戦に向けて渡華したチームメンバーである。
その中に植田と西の姿がないとのこと。
植田の負傷は癒えず、西も筋肉の張りを訴えた様子。
これは痛すぎる。
特にCBはブエノが登録外で、植田、町田が負傷となると本職が源一人となってしまう。
練習で入ったことのある三竿健斗、バチにて回すことになろうが、強力な広州恒大の攻撃陣を抑えきることが出来るのか不安にさせられる。
石井監督は、「いるメンバーでやるしかない。最低限の勝ち点(引き分け)は取りたい」と話しておる。
チーム全体の意思を統一し、結束して挑みたい。

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町田、全治6ヶ月

町田選手の負傷について
2017年05月20日(土)

5月19日(金)明治安田生命J1リーグ 第12節 川崎フロンターレ戦で負傷した町田 浩樹選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。

■受傷名:
右膝前十字靭帯損傷

■全治等:
約6ヶ月

■負傷状況:
5月19日(金)明治安田生命J1リーグ 第12節 川崎フロンターレ戦で負傷


川崎戦にて負傷退場した町田の検査結果が公式発表された。
右膝前十字靭帯損傷にて全治6ヶ月。
これは痛い。
チャンスを得て2試合連続先発起用された矢先であっただけに、無念と言えよう。
しかしながら、これも含めてフットボーラーとしての人生である。
この大きな怪我を克服し、精神的に大きく成長して戻ってくるのだ。
復帰後の活躍を期待しておる。

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夢生のシュート

午前練習


神戸戦に出場した一部のメンバーは室内やグラウンドでリカバリートレーニング、それ以外はフィジカルトレーニングやシュート練習を行いました。


シュート練習を行う夢生である。
アジアの戦いに夢生の力は必要不可欠。
火曜日のアウェイ広州恒大戦では大いなる力を発揮してくれよう。
エースの躍動を期待しておる。

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シャルケ・シュスターSD、ウッシーはよくやっている

内田篤人の代表復帰を期待するシャルケ幹部。回復後も欠場が続く理由は…
2017年05月20日(Sat)8時54分配信
photo Getty Images


シャルケの内田篤人【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ1部シャルケのアクセル・シュスター(SD)は、同クラブ所属のDF内田篤人の日本代表復帰の可能性に言及している。19日付の地元紙『レヴィア・シュポルト』などがコメントを伝えた。

 内田は膝の重傷により2015年3月以来長期間の戦線離脱を強いられ、昨年末にようやく待望の実戦復帰を果たした。かつて不動のレギュラーだった日本代表でも、負傷離脱以来プレーしていない。

「代表戦への誘いの声がかかるかもしれない。もしそうなったとすれば、間違いなく彼にとって大きなモチベーションになる」とシュスターSDは、内田の代表復帰を期待する様子を見せている。

 だが、12月のヨーロッパリーグの試合で1年9ヶ月ぶりに公式戦のピッチに立ったとはいえ、今季の出場はその1試合のみ。ブンデスリーガでは4月のダルムシュタット戦に一度ベンチ入りしただけであり、出場の機会は訪れていない。

「ウッシー(内田の愛称)はよくやっている。膝には何も問題はない」とシュスターSDは内田の状態についてコメント。だが、「右サイドの競争が激しいことも無視してはならない。夏に加入したコケも負傷から回復しているし、ティロ・ケーラーも右サイドで良いパフォーマンスを見せてきた」と内田が出場機会を得られない理由について説明している。

【了】


篤人の膝について言及するシャルケのアクセル・シュスターSDである。
「ウッシー(内田の愛称)はよくやっている。膝には何も問題はない」と言い切る。
負傷は癒えた、あとはポジションを争うライバルとの戦いに勝ち抜くだけと受け取れる。
高いパフォーマンスを取り戻し、ポジションを奪い戻すのだ。
そうすれば代表復帰も見えてこよう。
楽しみにしておる。

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川崎戦コメント・報道

2017明治安田生命J1リーグ 第12節


鹿島アントラーズ:石井 正忠
ホームゲームでなかなか勝ち点が取れていないなか、しっかり勝ち点3を取りたかったが、それができずに残念だ。前半、セットプレーの切り替えのところで失点してしまい、2点目も自分たちで防げた形だった。試合の状況がかなり悪くなってしまったが、後半はしっかり自分たちからプレッシャーをかけて、相手からボールを奪い、相手陣内で攻撃の形を作ることができた。早い時間で1点返せていれば、状況も変わり逆転できると思っていたが、追加点を奪われてしまった。選手はしっかり戦ってくれたと思う。サポーターも最後まで選手を後押ししてくれたが応えられず、本当に残念だ。試合後のブーイングは私自身が受けるべきだと思う。

Q. ペースはアントラーズが握っていた。鈴木選手のシュートが入っていたら展開は違ったと思うが、敗因は?

A. ここ何試合か前半の早い時間に失点してしまっている。今日も19分に失点。そういう時間帯に失点してしまい、いつも後手に回ってゲームをしなくてはいけない。そこが問題だろう。もう少し落ち着いて自分たちがボールを持つ形にしなくてはいけない。本当にゲームの流れは重要だと思う。

Q. 今日もケガ人が出てしまったが、広州恒大戦のプランは?

A. 今日もケガ人が出てしまい、1人欠けてしまった。チーム全体で乗り切らなくてはいけない。できる選手でしっかり広州恒大戦のアウェイに臨みたい。最低でも引き分けることが必要。自分たちがボールを持つ時間をしっかり作りたい。どう戦うかメンバーも含めて考えたい。

Q. 金森選手を交代した理由と、金崎選手を使った理由は?

A. もっと前線でためる形から攻撃を作りたかった。一度しっかり受けて、前にもっとパワーを持っていく形を狙って、夢生を入れた。健志も前半からしっかりボールを受けて、中へのドリブルから攻撃の起点になってくれた。今日は自分の特長をしっかり出してくれた。夢生を入れたのは、得点するため、逆転するため。



【ブエノ】
相手はシュート3本で3点を決めたような感じだった。うちにはチャンスが多くあったので、決めるだけだと思う。これからもみんなで頑張っていきたい。

【山本 脩斗】
先制点が響いてしまった。後半はなかなか相手の守備を崩しきれなかった。リーグ戦で2連敗で、ケガ人も出てしまったけど、すぐにACLがある。チーム全員で反省をして準備をしていきたい。

【土居 聖真】
試合に出ているかどうかは関係なく、みんなで変えていかないといけない。流れは良くないけど、どうにかしないといけない。みんなで取り組んでいかないといけない。

【金森 健志】
0-3という結果になり、カシマまで応援に来てくれたサポーターの皆さんに申し訳ない。FWとして無得点に終わったことはすごく悔しい。

川崎F戦


本日行われたJ1 第12節 川崎フロンターレ戦は0-3で負けを喫しました。

第12節
2017年5月19日(金)19:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
ホームゲームで、なかなか勝ち試合が取れていなかったので、フロンターレさん相手に勝点3を取りたかったんですけど、それができなくて残念です。

前半、セットプレーの切り替えのところからああいう形で失点してしまって、2点目も自分たちが防げる形にはできたと思うんですけど、そこで追加点を取られてしまって試合の状況は悪くなってしまった。でも後半はしっかり自分たちからプレッシャーを掛けながら、自分たちでボールを奪いながら攻撃の形を作れていたので、1点早い段階で取れれば状況が変わって逆転に持っていけるかなと思ったんですけど、その1点がなかなか入らず、最後に追加点を入れられる形になってしまいました。でも選手はしっかり戦ってくれたと思います。今日は平日ナイターの中、サポーターの方々も最後の最後まで選手を後押ししてくれました。それに応えられなくて本当に残念です。あのブーイングは私自身が受けるべきだと思います。

第12節
2017年5月19日(金)19:03KO カシマ

[ 山本 脩斗 ]
最初の15分から20分で、注意しているのに失点すると、相手のやりたいようにやられてしまう。ホームで連敗しているし、けが人も出ていて状況は厳しいけれど、すぐにACLもある。チーム全員で切り替えたい。次のACLに向けてしっかり準備したい。

[ 金森 健志 ]
応援に来てくれたファン、サポーターに申し訳ない。FWとしてゼロ点で終わったのは悔しい。まだまだ物足りない感じはある。もっともっとボールに絡んでしかけていく形を作りたい。不完全燃焼です。裏は常に狙っていた。冷静に周りが見えていれば良かった。ちょっと迷ってしまった。思い切り打てば良かった。ちょっとコースを狙い過ぎた。

優勝候補の激突、勝者は川崎F。3連勝でさらなる上昇気流へ
現在4位の鹿島がホームの県立カシマサッカースタジアムに7位の川崎Fを迎えた。昨季はリーグ戦だけでなく、明治安田チャンピオンシップ準決勝と天皇杯決勝でも対戦した両チーム。今季もタイトルを争う可能性が高いだけに、激しい戦いとなることが予想された。

しかし、両チームの状況は対照的。復帰して連勝に貢献した大島 僚太だけでなく、家長 昭博もベンチ入り。川崎Fが現状でのほぼベストメンバーで臨んだのに対し、鹿島は苦しいメンバー構成。植田 直通、遠藤 康、レオ シルバをけがで欠くだけでなく、土居 聖真、金崎 夢生、ペドロ ジュニオールがベンチスタート。2年目の町田 浩樹を2試合連続先発で起用し、FWにはリーグ戦初先発となる金森 健志が入った。

序盤から激しくぶつかり合う両チームはお互いの特長を出し合い、キックオフ直後から見ごたえのある攻防を繰り広げた。

先にチャンスを得たのはホームの鹿島。相手のディフェンスラインから抜け出す動き出しを見せた鈴木 優磨を見逃さず、ハーフウェイライン付近からロングボールを蹴り込む。しかし、落下点に入った鈴木は左足でシュートを狙うもヒットできない。12分には鋭い攻撃から右サイドのレアンドロがフワリとしたパスを送り、鈴木が高い打点のヘディングシュートを狙うも惜しくもポストの外側に飛ぶ。さらに19分、左CKが逆サイドに流れたところに待ち構えていたのはまたも鈴木。狙い澄ましてゴールを狙ったが、飛び出してきたGKチョン ソンリョンがこれをはじく。

すると、ここから川崎Fが逆襲を仕掛ける。左サイドから鹿島ゴールに迫ると、長谷川 竜也のシュートはクォン スンテにはじかれたもののゴール前にこぼれ、サポートしていた阿部 浩之が無人のゴールに蹴り込み、川崎Fが電光石火のカウンターから先制点を奪う。さらに前半終了間際にも追加点。鋭いクサビのパスを鹿島DFがインターセプトできずに入れ替わってしまうと、抜け出した小林 悠のクロスを阿部がシュート。GKクォン スンテがはじいたが、そのはね返りを長谷川がダイレクトでシュートを放つと、GKクォン スンテの手をはじきながらゴールイン。川崎Fが2点のリードを奪った。

後半、鹿島は中村 充孝に代えて土居を投入し、状況の打開を図ろうとする。

しかし、さらに得点を加えたのは川崎F。61分、交代したばかりの登里 享平がペナルティエリア内左からシュートを放つと、逆サイドのポストに当たってゴールイン。試合を決定付ける3点目を奪う。

鹿島としてはハーフタイムに石井 正忠監督から外側に追い込んで守る指示が出ていたにもかかわらず、内側から崩されてしまったのが痛かった。

大きなビハインドを背負った鹿島は、失点直後に金森に代えて金崎をピッチに送る。最後まで勝負をあきらめない執念を見せ、終盤には西 大伍のヘディングシュートでゴールネットを揺らしたものの、直前のプレーがオフサイドだったためゴールは認められず、最後までGKチョン ソンリョンの牙城を崩すことができなかった。

ともに23日にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第1戦が控えており、勝って弾みをつけたかったが、鹿島がリーグ戦2連敗と悪い流れを止められなかったのに対して川崎Fは3連勝とさらに上昇気流に乗る。明暗がくっきり分かれてしまう結果となった。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 川崎F】リーグ戦初出場の金森
2017年5月19日(金)



金森健志は今季リーグ戦初出場を果たした。

ACLへ明暗…川崎Fは3戦8発で今季初3連勝!!負傷者続出の鹿島は今季初の連敗
17/5/19 20:56

[5.19 J1第12節 鹿島0-3川崎F カシマ]

 J1リーグは19日、第12節1日目を行い、川崎フロンターレはアウェーで鹿島アントラーズと対戦し、3-0で快勝した。川崎Fは3試合連続の無失点で今季初の3連勝。鹿島はホーム2連戦で今季初の2連敗を喫した。

 MFレオ・シルバ、MF遠藤康、DF植田直通が負傷離脱し、苦しい台所事情の鹿島。FW金崎夢生、FWペドロ・ジュニオール、MF土居聖真もベンチスタートとなり、中盤の両サイドにはMFレアンドロとMF中村充孝が入った。センターバックでは前節の神戸戦(1-2)でJデビューしたDF町田浩樹が2試合連続で先発。今季福岡から加入したFW金森健志がリーグ戦では移籍後初先発となり、FW鈴木優磨と2トップを組んだ。

 鹿島は前半12分、金森が左サイドからドリブルで中に持ち込み、右サイドへ。レアンドロがふわりと浮かしたクロスから鈴木が高い打点のヘディングシュートを放つが、ゴール右へ外れる。序盤のチャンスを逃すと、カウンターから先手を取られた。

 川崎Fは前半19分、鹿島のCKからこぼれ球を拾ったDF車屋紳太郎がドリブルで左サイドを駆け上がり、ハーフウェーライン手前から前線へスルーパス。PA内左に走り込んだMF長谷川竜也が左足を振り抜くと、GKクォン・スンテが前に弾いたこぼれ球をMF阿部浩之が右足で押し込み、3試合連続ゴールを叩き込んだ。

 先制を許した鹿島にさらなるアクシデントが襲う。前半32分、MF大島僚太との競り合いで町田が足をピッチに取られ、右膝を負傷。そのままピッチを離れ、同36分にDFブエノとの交代を余儀なくされた。

 すると前半終了間際の45分、川崎FはMFエドゥアルド・ネットの縦パスを大島がスルーし、PA内右で受けたFW小林悠がゴール前にクロス。阿部の右足ダイレクトボレーはGKに弾かれたが、こぼれ球を長谷川が右足ボレーで押し込み、2戦連発となる追加点を奪った。

 2点を追う鹿島は後半開始から中村に代えて土居を投入。後半4分、DF西大伍の右クロスにDF山本脩斗が頭で合わせたが、GKチョン・ソンリョンに阻まれる。同9分にはブエノのスルーパスから金森が抜け出すが、シュートはGKの正面。相次ぐ好機を生かせなかった。

 川崎Fは後半11分から長谷川に代わってDF登里享平が左サイドハーフの位置に入ると、この交代策が的中した。後半16分、左サイドを持ち上がった車屋が中央に入れ、阿部がつぶされたこぼれ球を登里が素早くて拾って左足でシュート。これがゴール右隅に決まり、試合を決定づける3点目となった。

 登里は14年7月23日の鳥栖戦(1-0)以来、3シーズンぶりのゴール。鹿島は直後の後半17分から金森に代えて金崎を投入するが、最後まで1点が遠く、0-3の零封負けを喫した。23日に敵地でACL決勝トーナメント1回戦第1戦を控える両チームが明暗を分ける結果に。鹿島は広州恒大戦に向けて暗雲が立ち込める一方、川崎Fは直近3戦8発、ACLを含めると4戦12発で公式戦4連勝を飾り、ムアントン・ユナイテッド戦へ弾みを付けた。

【J1採点&寸評】鹿島 0-3 川崎|2得点に絡んだ長谷川を抑え、MOMに選出したのは…
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年05月19日


鹿島――先発のレアンドロは期待に応えられず。


【警告】鹿島=ブエノ(90+2分) 川崎=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】チョン・ソンリョン(川崎)


[J1リーグ第12節]鹿島 0-3 川崎/5月19日/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
 自陣エリア内のこぼれ球への処理に難があり、前半だけで2失点。攻撃面では、相手のバイタルエリアまでボールを運べるが、ラストパスやフィニッシュワークの精度が足りず。後半は押し込む時間が増えたが、相手の堅守を崩し切れず、完敗を喫した。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5
1失点目も2失点目も、一度は相手のシュートをストップも、こぼれ球を押し込まれる。登里の一撃には懸命のセーブも届かなかった。

DF
22 西 大伍 5.5
タイミング良く攻め上がり、攻撃をサポート。緩急をつけたプレーで局面を打開したが、ゴールは遠かった。

3 昌子 源 5
経験の浅い町田をリードしつつ、前半の途中からはブエノとコンビを組むなど、難しい状況で最終ラインを統率したが……。3失点にDFの要として、主将として反省しきり。

28 町田浩樹 5(36分OUT)
失点に絡んだ前節の悔しさを晴らしたかったものの、先制点を許し、前半で負傷交代と散々な内容だった。

16 山本脩斗 5.5
FWの動き出しに合わせてテンポ良く配給。自ら高い位置を取り、逆サイドからのクロスに備えたが、奏功しなかった。

MF
6 永木亮太 5
中盤の深い位置で守備のアンテナを張り、中長距離のパスで攻撃を援護。ただ、自陣ゴール前では厳しさが足りなかった印象だ。

40 小笠原満男 5.5
この日はやや高めにポジションを取るシーンが多く、チャンスを作ろうと健闘を見せた。粘り強いキープでマイボールにし、味方につないだ。

11 レアンドロ 4.5
6試合ぶりの先発。縦への力強さは示したが、独りよがりのプレーが多く、判断が遅く流れを切ることも。周囲との連係も悪かった。

13 中村充孝 5(HT OUT)
シンプルなプレーで味方の良さを引き出したが、インパクトが足りなかったのか、前半のみの出場に終わった。

鹿島――チャンスを決め切れなかった鈴木は厳しく評価。


川崎相手に完敗。これで今季5敗目を数え、すべてホームで敗れているだけに、試合後にはサポーターからブーイングも。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

FW
9 鈴木優磨 5
19分の至近距離からのシュートなど、数々のチャンスが訪れたが決め切れず。高い位置からの守備は献身的にこなした。

14 金森健志 5.5(62分OUT)
移籍後、リーグ戦初先発&初出場。果敢に最終ラインの背後を狙い、GKと1対1のビッグチャンスもあったがモノにできなかった。

交代出場
DF
17 ブエノ 5.5(36分IN)
町田の負傷により、急きょ出場。アグレッシブなディフェンスを披露し、フィードもまずまず。家長への手荒いファウルでイエローカード。

MF
8 土居聖真 5(HT IN)
中村に代わり、後半スタートからピッチに立つ。キレのある動きで中盤の組み立てに貢献。ただ、期待された決定的な仕事はこなせなかった。

FW
33 金崎夢生 5.5(62分IN)
力強いプレーで前線を活性化し、サイドに流れてのチャンスメイクも。85分には惜しいシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。

監督
石井正忠 5
62分には3枚の交代カードを使い切る苦しいゲーム内容のなか、状況を好転させる一手を打てたとは言えなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

川崎――ビッグセーブ連発の守護神がMOM。

川崎 7.5
 ボールの動かし方では相手を上回り、チャンスを確実に決めて完勝を収める。後半は劣勢の時間が長く続いたが、最後まで集中を切らさずにゴールを死守。中盤の攻防でも、連動した守備で相手の攻撃のリズムを狂わした。

【川崎|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
1 チョン・ソンリョン 7.5
19分、50分、55分と驚異的な反射神経で決定的なピンチをビッグセーブ。この男の活躍があったからこそ、敵地で王者相手に完勝を収めることができたと言っても過言ではない。

DF
17 武岡優斗 6
積極的に前に出て、味方との息の合ったコンビネーションで相手を押し込む。ただ、後半はトーンダウンしたか。

5 谷口彰悟 6.5
入ってくるボールを確実に撥ね返すなど、エドゥアルドと強固な壁を築く。タッチライン際で金崎を吹き飛ばすハードなディフェンスも。

23 エドゥアルド 6
エアバトルでは盤石の強さを発揮。最終ラインでのボール回しもスムーズで、チームに安心感を与えた。

7 車屋紳太郎 6
攻守のバランスを保ちながら、状況に応じた振る舞いが効果的だった。61分には登里のチーム3点目に絡んだ。

MF
21 エドゥアルド・ネット 6.5
要所で顔を出し、攻守をつないだ。中盤の守備ではパワフルさが光り、奪ったボールを素早く展開した。

10 大島僚太 6.5(71分OUT)
スペースと時間を巧みに使い、正確なショートパスで攻撃のリズムを作る。相手を惑わすスルーでチーム2点目を演出。

14 中村憲剛 6
安定感のあるパスワークでチームのポゼッションを高める。大島交代後はボランチに入り、エネルギッシュな守備を見せた。

16 長谷川竜也 7(56分OUT)
阿部の先制点を引き出す強烈なシュートを放ち、前半終了間際にはこぼれ球に詰めてチーム2点目をゲット。2得点に絡む活躍ぶりで勝点3を引き寄せた。

11 小林 悠 6(83分OUT)
シュートゼロのまま途中交代と、FWとしては不満足な出来。それでも、迫力あるプレスバックなど、守備面での貢献度は高かった。

川崎――ハイネルはアピールできず「5.5」。

FW 
8 阿部浩之 6.5
流動的な動きで鹿島守備陣の手を焼かせる。先制点の場面では、GKが弾いたところに誰よりも早く反応し、冷静に流し込んだ。

交代出場
DF
2 登里享平 6.5(56分IN)
ピッチに立って5分後には、得意の左足でネットを揺らす。サイドで起点となりつつ、守備も手を抜かなかった。

FW
22 ハイネル 5.5(71分IN)
モチベーションの高さは感じられたが、思うようなパスが届かずに、仕掛けも今ひとつ。アピールはできなかったか。

MF
41 家長昭博 -(83分IN)
大宮との開幕戦以来のリーグ戦出場。限られたプレータイムのなか、それなりにボールに触ったが、主に守備面での働きが光った。

監督
鬼木 達 6.5
ペースを握った前半に2点を奪う理想的な展開。登里の起用も当たるなど、攻守に鹿島を圧倒した。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

鹿島DF町田が負傷交代「前十字靱帯だと思う」
[2017年5月19日23時42分]


鹿島対川崎F 0-3の完敗で、ブーイングを受けながら引き揚げる鹿島の選手たち(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:鹿島0-3川崎F>◇第12節◇19日◇カシマ

 鹿島アントラーズDF町田浩樹(19)が右膝を痛めて前半36分に負傷交代した。試合後は松葉づえで会場を後にした。クラブ幹部は「検査をしてみないと分からないけれど、前十字靱帯(じんたい)だと思う」と、長期離脱になる見通しを明かした。

 DF植田直通(22)、MFレオ・シルバ(31)、遠藤康(29)ら主力の負傷離脱が続出。石井正忠監督(50)は「またけが人が出てしまった。チーム全体の力で乗り切っていきたい」と、今後の総力戦に力を込めた。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦アウェー広州恒大(中国)戦が、中3日で23日に行われる。キャプテンマークを巻いたDF昌子源(24)は「こういう時はネガティブでなく、それぞれの立場を考えてやっていく必要がある。下を向いていては、また負ける。切り替えていることを次の試合で証明したい」と巻き返しを誓った。

 試合は前半19分に先制点を許すと、同45分に再び失点した。後半16分には3点目を喫して、今季初の連敗。今季アビスパ福岡から移籍後、リーグ初出場初先発のFW金森健志(23)は後半10分に相手GKと1対1になる場面もあったが、無得点に終わった。「思い切り打てば良かったけれど、迷ってコースを狙ってしまった。ここからがスタートだと思って優勝に貢献するために頑張りたい」。FW鈴木優磨(21)は自身のシュート後にカウンターで失点したこともあり「オレが最初のシュートを外して、カウンターをされてしまった。くよくよしていても情けないので、切り替えて次にとりかえす」と、気持ちは強く持った。【鎌田直秀】

初連敗の鹿島にまた負傷者 昌子「切り替えて」
[2017年5月20日7時46分 紙面から]


鹿島DF町田(左)。右はMFレアンドロ(5月13日撮影)

<明治安田生命J1:鹿島0-3川崎F>◇第12節◇19日◇カシマ

 前半で負傷交代した鹿島アントラーズDF町田は右前十字靱帯(じんたい)を痛めたとみられ、植田、レオ・シルバ、遠藤に続いて離脱者が出た。

 移籍後リーグ初出場のFW金森ら先発5人を入れ替えたことも裏目となり、今季初の連敗。23日にはACL決勝トーナメントのアウェー広州恒大(中国)戦に臨むが、DF昌子は「下を向いていては、また負ける。切り替えていることを次の試合で証明したい」と鼓舞した。

鹿島・石井監督、完敗に肩落とす「あのブーイングは私自身が受けるべき」

川崎に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第12節第1日(19日、鹿島0-3川崎、カシマ)鹿島はホームで完敗し、観客から厳しいブーイングを浴びた。レオシルバや植田ら主力の負傷離脱で戦力が著しく落ち、石井監督は「申し訳ない。あのブーイングは私自身が受けるべきだ」と肩を落とした。

 川崎を10本も上回る17本のシュートを放ちながらの敗戦は、昨季王者が本来持つ勝負強さからほど遠い。鈴木や金崎の決定機がGK鄭成龍に阻まれるなど、自慢の決定力が影を潜めた。

鹿島 また本拠で苦杯…首位奪回逃す今季5敗目
明治安田生命J1第12節 鹿島0―3川崎F ( 2017年5月19日 カシマ )


<鹿島・川崎F>試合終了後、サポーターを背にガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島はまたもホームで敗れ、首位奪回のチャンスを逃した。

 1―2で敗れた前節のホーム神戸戦ではMF遠藤とMFレオ・シルバが負傷したが、さらにこの試合で19歳のDF町田が負傷。前十字じん帯損傷と見られ、長期離脱の可能性もある。主力には疲労がたまり、ケガ人が続出。その中で今季5敗目(全てホーム)を喫し、J1連覇に向け正念場に立たされた。試合後はゲーム主将を務めたDF昌子が一人一人にタッチしながら「次、切り替えていこう」と鼓舞。MF土居は「出ている人出ていない人関係なく、チーム一丸とならないと」と力を込めた。
[ 2017年5月20日 05:30 ]

【鹿島】3失点で連敗!また負傷者
2017年5月20日6時0分 スポーツ報知


前半、競り合う鹿島・小笠原(左)と川崎・阿部

 ◆明治安田生命J1リーグ 第12節 鹿島0―3川崎(19日・カシマサッカースタジアム)

 川崎に3失点し、2連敗。MFレオ・シルバ、遠藤、DF植田ら主力に負傷者が続出する中、代役で出場したDF町田も右膝を負傷するなどチームは重い雰囲気に包まれた。

 ACL広州恒大戦(23日・広州)を前に、MF土居は「こういう時こそ人任せにしないこと」と強調。DF昌子も「誰が悪いと言うのは簡単だけど、今は全員で同じ方向を向くことが大事」と話した。

鹿島、また負傷者…町田が膝痛め途中交代 完封負けで2連敗

 川崎に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン(共同)

 「明治安田生命J1、鹿島0-3川崎」(19日、カシマサッカースタジアム)
 川崎はMF阿部浩之(27)の3試合連続ゴールなどで、3-0で鹿島を下した。3連勝で勝ち点を22に伸ばして、首位の浦和に並んだ。同21の鹿島は2連敗。
 0-3の完敗で2連敗を喫した。FW鈴木が数度の決定機を外すなど、シュートを17本打ちながら無得点に終わった。DF植田、MF遠藤、MFレオシルバを故障で欠く中、この日はDF町田も右膝を痛めて途中交代。石井監督は「次はACL。切り替えてやるしかない。チーム全員の力で乗り込まないといけない」と話した。

鹿島3失点 連敗

鹿島-川崎 後半8分、ゴール前に攻め込む鹿島・レアンドロ=カシマスタジアム、村田知宏撮影

明治安田J1第12節第1日の鹿島は19日、カシマスタジアムで川崎に0-3で完敗した。通算成績は7勝5敗。勝ち点21は変わらず、暫定で5位に後退した。

主力選手の負傷が相次ぎベストメンバーが組めない鹿島は、攻守共に精彩を欠いて、今季初の2連敗。

鹿島の次戦は、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の広州恒大(中国)との決勝トーナメント1回戦。第1戦は23日に敵地・広州、第2戦は30日にカシマスタジアムで行う。J1リーグの次戦は6月4日、アウェーの広島戦。


「試合後のブーイングは私自身が受けるべき」と語る石井監督である。
敗戦の責任は指揮官が受けるもの、それはその通りであろう。
しかしながら、自信を持って送り出したFWが決定機に外してしまい、そしてCBが負傷交代してはプラン通りには行かぬもの。
それも含めて、自らが引き受けるのは石井さんらしい。
この男に勝利を届けるため、選手は次の試合に備えよ。
プランを遂行して欲しいところ。
また、ビッグチャンスをふいにした金森は「ちょっと迷ってしまった」と反省する。
GKとの1対1は決めきってこそ。
これを糧に成長して欲しい。
期待しておる。

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町田、前十字じん帯損傷の疑い

鹿島今季5敗目 ホーム2連敗…ケガ人集中 鈴木「情けない」
明治安田生命J1第12節第1日 鹿島0―3川崎F ( 2017年5月19日 カシマ )


<鹿島・川崎F>試合終了後、サポーターにを背にガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ


  鹿島は川崎Fに0―3で敗れ、首位奪回のチャンスを逃した。前節の神戸戦もホームで敗戦。ホーム2連敗となった。神戸戦ではMF遠藤とMFレオ・シルバが負傷したが、さらにこの試合で19歳のDF町田も負傷。今後精密検査を受けるが、前十字じん帯損傷と見られ、長期離脱の可能性もある。センターバックはDF植田も右太腿を痛めて欠場しており、ケガ人が集中している。

 今季5敗目(全てホーム)を喫し、J1連覇に向け正念場に立たされた。先発したFW鈴木は「情けない。くよくよしててもしょうがないので、次で取り戻す」と言葉少なに切り替えた。鈴木と2トップを組み、鹿島移籍後J1初先発を果たしたFW金森は「FWとして0点に終わったことは凄く悔しい。まだまだ物足りない。不完全燃焼」とし、「ここからが自分のスタート。必ず結果を残して鹿島の優勝に貢献したい」と語った。
[ 2017年5月19日 22:53 ]


町田の負傷は前十字じん帯損傷と見られるとのこと。
これは長期離脱となろう。
層の薄いCBに大きな負傷者が出るのは痛い。
復帰時期はどのようなるのであろうか。
続報を待ちたい。

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Jリーグ 第12節 川崎フロンターレ戦



もう少しシュート精度があれば結果は異なった。

本田元主将、「強化部に入れてほしい」と言っています

本田泰人が激白!Vol.1「サッカーをやれ。これからはサッカーだ」


プロ野球選手を目指していた本田泰人少年に、父親が唐突にそう言った。この一言がきっかけで、鹿島アントラーズ、日本代表で活躍するサッカー選手、本田泰人が誕生することとなった。

佐久間 秀実 | 2017/05/10

――サッカーを始めたきっかけから教えていただけますか。

本田:僕は福岡県北九州市出身で、小学校低学年の時は野球少年だったんです。当時、プロサッカーリーグがなく、兄がやっている影響もありソフトボールを始めました。

並行してリトルリーグにも入って、プロ野球選手を目指していました。サッカーに関しては、運動神経が良かったので、友人のチームの人数が足りない時に誘われて、遊び感覚でやっていました。

――サッカーを本格的に開始したのはいつからですか?

本田:小学6年生の時です。父親が出張族で家にいないことが多かったのですが、少し落ち着いて、話をする機会が増えてきた頃でした。

その時に「スポーツは何をやってるんだ?」と聞かれたので、「野球。プロ野球選手になりたいんだ」と言うと「お前、今日から野球はやらなくていい。サッカーをやれ。これからはサッカーだ」と言われ、なぜかという理由をまったく理解できないまま、サッカーを始めるようになりました(笑)



――物凄いお父様ですね。

本田:北九州市は野球とサッカーが盛んな地域で、どちらも打ち込むには素晴らしい環境だったんです。僕の両親は共に背が大きくなかったので、父の中には『野球選手は体が大きくないと大成しない』という考えがあったようで、サッカーなら小さくても可能性があるのではと思ったようです。

当時の日本のサッカートップリーグであるJSL(日本サッカーリーグ)には、本田技研、トヨタ、日産、三菱などの大企業のチームばかりだったので、サッカーを頑張れば就職できるという魅力も、父にはあったみたいです。


――本格的にサッカーを始めてみて、どうでしたか?

本田:小6の途中からサッカーへの転向したのと、入ったチームが強豪だったので練習について行くのが大変でした。それから高校(注・名門の帝京高校)に入るまでの約3年半、父はスパルタでした。

ブリーダーをしていた父と、毎朝山頂にある公園までの上り坂3キロを、父が運転する軽トラックの後ろをドーベルマンと一緒に猛ダッシュして行きました。公園につくとサッカーの練習をして、下り坂を走って家に帰ってから、ご飯を食べて学校に行くのが日課になっていました(笑)

――当時、好きなサッカー選手はいましたか?

本田:鮮明に覚えているのは、1982年のW杯スペイン大会でジーコとマラドーナが対戦し、マラドーナが退場したブラジル対アルゼンチン戦です。ジーコは4人のカルテットにより力を発揮し、マラドーナは1人だけずば抜けていました。サッカーを始めたばかりの頃でしたし、2人からは物凄い衝撃を受けたのを覚えています。

――初めて履いたスパイクは何でしたか?

本田:プーマのマラドーナ使用モデルです。サッカーを真面目にやるようになってから、父は僕が履きたいものを買ってくれました。強制的にサッカーをやらせたので、お金をかけてくれたんだと思います。

――マラドーナモデルはどうでしたか?

本田:横幅が広く、足幅の細い自分には紐を強く結んでもフィットしなかったのですが、壊れても同じ物を履き続けました。それを繰り返しているうちに、足に合う物が欲しくなり、お店で試し履きをして「これが合う!」と思ったのがアディダスでした。

そのスパイクは取替え式の白ベースで、赤の三本線が入っているポイント式だったのですが、あまりにカッコ良過ぎて、硬い土のグラウンドでも無理矢理履いていました(笑)



――大のお気に入りだったのですね。

本田:ポイントが6本しかないスパイクだったので、足裏は常に痛かったんですけどね(笑)。その時父は「スパイクの外側が壊れない限り、ポイントを取り替えればずっと履けるな」と言っていた記憶があります。

――サッカーを始めた時のポジションは?

本田:僕は足が速くて器用だということで、最初はスイーパーをやらされました。なかなか点が入らない試合があり、途中から前のポジションに移動してゴールを決めて、それからはFWをやるようになり、どんどんサッカーが楽しくなっていきましたね。

――中学生時代はどうでしたか?

本田:本格的にサッカーに打ち込みたかったので、小学生の全国大会に出場しているチームの人達が進学する中学校に入るため、北九州市内で引っ越しをしました。サッカー部に入ったのですが、レベルが高くてついて行くのに必死でしたよ。

サッカー部の練習が終わって帰宅してからがまた大変で、一生懸命な父ととにかく練習をしました。父の車がある車庫の中にはゴールネットが張られ、ひたすらボールを蹴っていました。それが毎日でしたから、凄かったですね(笑)

本田泰人が激白!Vol.2「憧れのスパイクだった、ヤスダの帝京モデル」


北九州の中学校から、名門・帝京高校へ進学した本田少年。帝京入りの裏には、父親の大胆な売り込みがあった。

佐久間 秀実 | 2017/05/15

――北九州の強豪中学サッカー部を経て、東京の帝京高校に進学しますが、どのような経緯で帝京に進むことになったのでしょうか?

本田:中学の全国大会に出場した時に、対戦相手の選手を帝京高校の古沼貞雄監督が観に来ていて、その試合中に、なんと僕の父親が「息子を見てくれ」と売り込んでいたんですよ(笑)。

その試合で僕は3点取ってしまい、声がかかり帝京高校に行くことになりました。帝京の同期には礒貝洋光と森山泰行もいました。彼らとはジュニアユースの日本代表として、アジア大会二次予選でも一緒に戦いました。

――礒貝さんについて、数々のエピソードがあるみたいですね。

本田:礒貝は初めて見たとき、言動、行動、プレーがあまりにもスケールが大きく、同い年とは思えず、大人かと思いました(笑)。彼は東海大を中退してガンバ大阪に入り活躍をしていましたが、試合翌日にゴルフをしに行っていましたし、当時からプロゴルファーを目指していたのでしょう。彼の話は尽きないですよ(笑)



――帝京サッカー部の練習はどうでしたか?

本田:5列に並んでブラジル体操を「1、2、3! 2、2、3!」と声を出しながら軍隊のように行っていたので、「帝京ってカッコイイ! 凄いな!」と思いました。

監督がいる時は基礎練習ばかりをやっていました。パス&ゴーであったり、パス&コントロールであったり。監督がいなくなると、なぜかボールから離れてひたすら走り込みばかりをしていました(笑)

――高校時代はどのメーカーのスパイクを履いていたのですか?

本田:古沼先生がアシックスの方とお付き合いがあり、ジュニアユース代表もアシックスを着用していたので、アシックスを履き続けました。

――アシックスがサッカーに力を入れ始めた頃でしょうか。

本田:そうだと思います。サッカー部ではヤスダの帝京モデル(ユニフォームと同色)のスパイクを履いている人が多かったので、羨ましかったですよ。自分も帝京モデルを持っていましたが、アシックスしか履けない立場にあったので、3年間部屋に飾っていました(笑)。アシックスは幅広で革が柔らかく、自分の足には合わなかったですけどね。

――高校卒業後は、どのような道を選んだのですか?

本田:本田技研サッカー部がJリーグ入りを目指していると聞いていたので、高卒後の2年間は本田技研で会社員として働きながら、セミプロのような立場でサッカーをしていました。その後の2年間は会社とプロ契約をして、サッカーに打ち込みました。

F1などスポーツに力を入れていた本田宗一郎氏が亡くなり、社長が交代をしてから会社が方向転換をして、Jリーグ入りを断念したので愕然としましたよ(笑)。自分はプロサッカー選手として生きていきたかったので、Jリーグ入りをする数チームからオファーもあり、どうするべきか考えましたが、様子を観ながら本田に残りました。

――本田技研時代に履いていたスパイクは?

本田:本田技研に入った時はアシックスを履いていたのですが、サッカー部の先輩でアディダスのスパイクを履いていた黒崎久志さん(注・本田-鹿島-京都-神戸-新潟-大宮で活躍した、元日本代表FW)が、担当者を紹介してくれてアディダスと契約をし、支給された物を履いていました。



――数あるJクラブの中から、なぜ鹿島アントラーズに加入したのですか?

本田:本田技研4年目の時に、憧れのジーコがいる住友金属サッカー部(後の鹿島アントラーズ)と対戦することができました。そこで必死にディフェンスをするとジーコはかなり怒っていて、僕のことを覚えてくれるようになりました(笑)。

また、本田の総監督を務めていた宮本征勝さんが、翌年から住友金属サッカー部に監督として移動することが決まり、宮本さんから私を含めた7人に一緒にやろうとお誘いがあったので、移籍を決断しました。

ジーコと同じチームでプレーができますし、サッカー専用スタジアム、クラブハウス、グラウンドが何面も作られて、サッカーに打ち込める。環境の良さもあって、迷いは全くなかったですよ。

――鹿島に入ってみて、どうでしたか?

本田:最初は酷かったです。ボールを蹴る、止める、重要なことが出来ていない選手ばかり。しかも走れない。宮本監督も悩んでしまって、最初の4ヶ月間は走り込みをし、本田技研でやっていた基礎練習を繰り返しました。

宮本さんは本田出身の選手に対して、かつ丼を御馳走してくれて頭を下げながら「申し訳ないけど、基礎練習を一緒にやってくれ!」と仰ったので、チームのためにと我慢しながらやっていたのを思い出します(笑)

――当時、スパイクは何を履いていましたか?

本田:鹿島に移籍して、プロ選手としてアディダスと契約する予定でしたが、チームがユニフォームからスパイクまで全てミズノと契約してしまったので、2年間はミズノを履いていました。

その後、アディダスの方に足型を計ってもらい、オリジナルを履いていましたが、それがなぜか合わないんですよ(笑)。足のどこかがスパイク内部で引っ掛ってダメでした。

それで色々試して、市販の物で踵(かかと)の部分を重くして、足先を若干削って細くした物を履いていました。横にギュッと踏ん張った時に足のズレが無くなり、ターンがしやすくなりましたね。



――ピッチの状態に合わせて、スパイクを履き分けていましたか?

本田:ギュッと強く踏み込みたいので、どのようなピッチでも長めの取替え式のスパイクを履いていました。アディダスのスパイクは幅が細く、自分の要求を満たしてくれるので素晴らしいと思います。

自分とは対照的に、菊原志郎君(注・読売-浦和でプレーした元日本代表MF)は固定式しか履いていなかったですね。しかも、かなり緩めの物を紐を結ばずに履いていたので、シュートを打つと、スパイクがよく脱げていました(笑)。僕は紐に関しては、外側から通していき、緩まないようにきつく縛っています。



――憧れのジーコは、どうでしたか?

本田:ジーコには、とにかくビックリしましたね。ほとんど一緒に練習をしないで、新聞ばかり読んでいましたから(笑)。ジーコは基本的に自分で調整をしていて、週に1、2回、15分ぐらい一緒に練習をしていました。「当たり前だろ!」的な感じでやっていましたよね。

ジーコは日本の文化――例えば5分前行動などが大好きで、ブラジル人っぽくなかったですね。チームの移動着を黒のスーツ、白シャツ、黒の革靴と統一していた時に、シャツや靴の色が違う選手がいると「皆に合わせろよ!」と指摘をするなど規律を重んじていて、全てをサッカーに繋げて考えていたのだと思います。

本田泰人が激白!Vol.3「ジーコはまるで大統領のようでした」


サッカーを始めた時から大好きだったジーコがいる鹿島に入り、世界レベルのチームと試合をするなど、貴重な経験をした本田氏のジーコに対する熱い想いとは。

佐久間 秀実 | 2017/05/16

――Jリーグ開幕前に、鹿島でイタリア遠征をしましたよね。

本田:ジーコのツテでイタリアに遠征しました。イタリア代表のカブリーニョが経営するホテルに泊まり、イタリア3部のチーム、ボバン達がいるクロアチア代表、最終日にスキラッチ達がいるインテルと試合が出来たので、手配をしてくれたジーコは本当に流石だなと思いましたね。

――対戦して、どのような印象を持ちましたか?

本田:テレビで見たことある選手ばかりいて、スピーディーな中でもしっかりボールを蹴る、止めるができるレベルなので、凄かったですよ。プレッシャーがない中では、誰でも蹴れるじゃないですか。それを繰り返して練習しないと、動きながらは絶対に出来ない。

動きながらバチッと蹴れるのは、練習を繰り返してきた証です。もちろんスピードや駆け引きも重要ですけど、蹴る、止めるが何よりも大事なんだとイタリア遠征で感じることができて、素晴らしい経験になりました。



――その後、鹿島はブラジルにも行きました。ブラジルでのジーコはいかがでしたか?

本田:またまた凄かったですよ。ジーコは大統領のようでした。フレンドリーマッチで行ったのですが、移動バスの前後を警察の白バイ、車が常時スタンバイしていて、信号が全てストップした道を走って行くんですよね。日本では有り得ないですよ(笑)。

ジーコは前々から凄いとわかっていましたが、ブラジルに行って改めて凄さを実感しました。鹿島に入って、ジーコに出会ってからこそ実現出来たわけですし、そのような人からサッカーを学べたのは、僕の財産となっています。

――ジーコが履いていたスパイクを覚えていますか?

本田:沢山のメーカーの物を履いていたのではと思います。ブラジルの選手は、どのようなスパイクを履いても蹴れる自信があるでしょうし、ジーコもそうだったのでしょう。ジーコも止める、蹴る、ドリブルが本当に上手かったですが、基礎練習を物凄く大切にしていました。

――ジーコは日本代表監督もやりましたよね。

本田:代表監督の時は、日本を代表する選手達の集まりなので、規律などはわかっていて当然という感覚だったはずです。だからシステムだけを決めて、ピッチでプレーするのは選手だからとルールもあまり決めず、ある程度な感じでやっていましたね。

それがマスコミなどから批判をされていましたが、鹿島にいた僕たちからすると「ああ、なるほどな!」と思いましたよ。代表クラスでごちゃごちゃいう必要はないだろうし、選手達を信頼していたからこそでしょうね。ドイツワールドカップの時、やり切った感がある選手は引退しましたしね。

ジーコも選手達に、プライベートも含めて自由にやらせていましたし、試合に出ていた選手達は、思うような結果を残せなくて責任を感じていたはずです。鹿島のような弱小チームを強くするためには、結束を高めることが必要でしたし「ルールを守れ!」と、細かい事まで気にしていたのでしょうね。



――本田さんは、加茂周監督時代に日本代表に選ばれました。デビュー戦はいつでしたか?

本田:26歳の時に代表候補合宿に呼ばれて、正式に選ばれたのは28歳の時でした。1995年のサウジアラビア戦がデビュー戦です。試合前日のミーティングで、監督が自分の名前を忘れていたのには驚きましたよ(笑)。

初めは仕方ないと思いましたけど、代表に定着してから、何度も同じようなことがあったので不思議でしたね。本田って難しい名前じゃないですし、ちゃんと自分を観てくれているのかなと不安でしたよ(笑)

――鹿島ではキャプテンも務めましたね。

本田:25歳の時、ジーコの兄であるエドゥー監督から、ジーコの後継者としてキャプテンの指名を受けたので大変でした(笑)。自分は『どれだけ嫌われるか』と思ってやっていました。

ジーコのキャプテン像、日本代表では柱谷哲二さんの闘将、井原正巳さんの優しさ、色々なやり方があると思いますが、自分はチームのためにどうするべきかと追求をしていたら、非常に厳しいキャプテンになっていました。

――社交的な本田さんからは想像できません。

本田:若い選手には面と向かってダメ出しをしていたので、怖がられていました。選手の寮に住んでいて、風呂に自分が入りに行くと、自分よりも少し前に入ったばかりの選手たちが、一斉に急いで風呂から出て行ってしまうんですよね。

「おい、まだ入ったばかりじゃないか!」と思いましたよ。大体いつも、風呂は貸し切り状態で、自分が1人で入っていると、後からは誰も来ませんでした(笑)。「めんどくせーな。緊張するな」って思われているタイプだったと思いますよ(笑)。

気を遣って仲良くして、何も言えないような関係がチームにはよくないと思っていて、年齢関係なく意見を言い合える状態にしたかったです。サッカーに関しては、攻撃の選手は発想を自由にするべきだし、守備の選手は役割をきちんと行うべきだとも考えました。それから10年もキャプテンをやりましたね。

――日本代表での役割は、どうでしたか?

本田:代表のときは「自分が代表選手として生き残るために、どうするべきか?」を中心に考えていたので、自分に集中することができましたし、鹿島よりは考えることも少なかったですね。

――日本がW杯初出場を決めたイラン戦(1997年)は、あまりにも衝撃的でした。

本田:ジョホールバルでのあの試合は凄かったですね。その後のフランスW杯の直前に、カズさん(三浦知良)とキーちゃん(北沢豪)も代表メンバーから外れてしまったので、かなり驚きましたよ。「え~!なぜ、このタイミングで!?」って。



――三浦知良選手は、今でも活躍されていますね。

本田:サッカーへの情熱や得点感覚は今でも物凄いですよ。カズさんのピーク時を知っていますが、あれだけのコンディションを今でも維持して、試合数が多くて厳しい日程のJ2では、フィジカル的なコンタクトがJ1よりも多いでしょう。

「ここぞ!」という所で得点を決めるので凄いですよ。J1の強いチームに入って、周りに上手な選手が沢山いたらもっと点を取るはずです(笑)

――まさにキングですよね。

本田:初めはキングって聞いた時に「えっ? 何がキング?」って思いましたけど、こうやって今でも選手としてプレーしているんですから、本当にキングだと思います。

僕とかはレジェンドって言われますけど、キングはレジェンドなんて次元を超えていますし、違いすぎますよね。カズさんは、日本の誇りです。まだまだ現役を続けるでしょうし、今後の日本サッカー界を盛り上げる存在となっていくでしょうね。

本田泰人が激白!Vol.4「鹿島以外でプレーするイメージが沸かず、ユニフォームを脱ぐ」


現役引退がよぎり始めた頃、三浦知良、柱谷哲二など、交遊のあるレジェンドに相談した本田氏。一度は他チームに行くことも考えたが、最終的に鹿島一筋でユニフォームを脱ぐことを決めたのは、帝京時代の同級生、礒貝洋光の一言だった。

佐久間 秀実 | 2017/05/18

――本田さんは2006年シーズンを最後に、現役を引退することになりました。引退の理由はなんだったのでしょうか?

本田:その頃の鹿島は内田篤人選手達が加入し、世代交代が進んでいました。クラブからまず半年間の契約を打診され、他のチームからも話がありましたが、結局1年残り、その後は交渉の余地もなく、選手を続けるかどうかという話となってしまいました。

他のチームに行くことも含めて、ここら辺に住んで、練習場に行って、ユニフォームを着て…とシミュレーションしたのですが、まったくイメージが湧かなかったんですよね。



――そうだったのですか。

本田:プロ選手を続けるか、続けないかと言われても、体力的に衰えもなかったですし、結局自分には鹿島アントラーズしかないという考えに至りました。カズさん(三浦知良)や哲さん(柱谷哲二)達に相談すると「自信があるんだったら、続けたほうが良いよ。評価してくれるチームがあるんだから、そこで自分を表現していけばいいじゃん」と言ってくれました。

でも「引き際が大事だね。アントラーズだけで終われることは素晴らしいし、後にも続くんじゃないかな」という礒貝(洋光・帝京校時代の同級生)の言葉を聞いたら、スッキリした気持ちになり、引退を決めました。

――引退してから、どのようなキャリアを歩むことになったのでしょうか。

本田:今では若い選手達に『引退後の準備、イメージだけはしておいたほうが良い』と言っていますが、自分が選手の時は先輩達に言われても、まったく考えられませんでした。

なので、鹿島を辞めるのがほぼ決まってから「どうしようかな?」と考え始めました。クラブからは「コーチとして残るか?」と言われましたけど、コーチだけには興味が持てなかったんですよね。ジーコにも強く勧められたのですが、自分に向いているとは思えなかったので。

その後「アントラーズのアドバイザーとしてどうか?」という話があり、2年間アドバイザーを務めました。アドバイザーは、子供達のサッカークリニックを観に行ったり、試合前のイベントに出たり、ピッチとスタンドで解説や選手インタビュー等を行っていました。

裏方になると、選手時代に見えていなかったことが見えたので、改善したほうが良い事を色々言っていましたね。



――他にやろうとした事はありましたか?

本田:選手時代よりも経営者の方々と会う機会と考えながら学ぶ時間が多くなり、やりたいことが見えてきました。毎年アントラーズのスポンサーパーティーがあるのですが、選手の時は人見知りが激しくて、会場では静かにしていたんですよね。

現役の頃はサッカーのことしか考えられないし、パーティー会場にいるのが苦痛でしたね。自分とは対照的に、秋田豊君は積極的に沢山の人達に話しかけて、サインをして輪を広げていたので凄い人だなと思いましたよ。

僕の場合は現役を離れてから「あ、こういうのが必要なんだな!」とわかり、アントラーズと関わる、応援してくださるスポンサーの方々との交流がかなり増えていき、お酒を飲んでいると大体サッカーの話になります。あのプレーが、チームが、選手が…と始まりますが、僕はお酒が入るとサッカーの話をしたくないんですよ。

今までずっと、これでもかというぐらいにサッカーの話をしてきたので、お酒を飲む時くらいはサッカーから離れたい(笑)。でも、他の方々は僕と一緒にいるとサッカーの話をしたくなるじゃないですか。

――本当に、そう思います。

本田:それで話すと盛り上がるんですよ。「それ凄いです! 素晴らしいです! 本田さんのサッカー教室をやりましょう!」と話がどんどん進むわけですよ。

それで、翌日の昼間に電話やメールをしてみると反応が悪いんです(笑)。「あれ? そうでしたっけ?」みたいな感じで、何事もなかったかのように。「酒の力か!」って思い知りましたね(笑)

――私も似たような経験があります。仕事の話はいつしていますか?

本田:日中やランチミーティングの時にするようにしています。お酒が入ると本音が出て良いのですが、仕事の話をする際にお酒があると、話が進まなくてダメだとわかったので (笑)。

経営者でゴルフをやっている人が多いので、仕事のためにゴルフにも行っています。球技は何でも得意でしたが、ゴルフだけはどうにもならず、やり始めた頃は物凄く嫌でしたね。

でも、やり続けたら上達しましたし、ゴルフをしながらミーティングをするべきだと学びました。



――どれくらいのペースでゴルフをしていますか?

本田:去年は週2、夏は週3ペースでやりました。プライベートではなく、完全に仕事として割り切っていました。僕は広告会社の役員を務めているのですが、ゴルフをしている時に仕事が決まったりもしました。

現役引退間近の選手達がゴルフをやると、今後が見えてきて良いかもしれません。それこそ、鹿島にはゴルフ場が沢山ありますからね(笑)

――本田さんが会社を立ち上げるきっかけを教えていただけますか。

本田:大手芸能プロダクションの人に芸能界の話を聞いていたら面白そうに思えたので、芸能プロダクションに務めました。さすが芸能界だなと思うことが多くて、良い経験となりました。

それから、スポーツマネージメントの事務所を立ち上げたいというオーナーが僕に『会社を一緒にやらないか』と声をかけてくれたので、芸能プロダクションを辞めて、プロ野球選手やバスケット選手が在籍するスポーツマネージメントの会社に役員として入りました。

そこで2年間経験してから、現在は僕が代表取締役として運営する株式会社HY6(社名の由来は本田泰人6番)を自分で設立しました。ほかにも飲食店では「ステーキハウスUS6」を経営しています。

――Jリーグ選手OB会の副会長も務めていますよね。

本田:『JOB』(会長:柱谷哲二)で副会長をやっていまして、サッカー界に貢献することを目的に、無償でサッカー教室を開催する活動等を行っています。サッカーや他にできる事を通じて、サッカー界に恩返しができればと思っています。

――素晴らしいですね。

本田:Jリーグの新人研修では、OBとしてアドバイスをしに行くんですよ。 これからプロ選手としてやっていく人達は、夢がある一方で浮かれていたりもします。

そんな彼等に対して、「怪我や病気をするかもしれない。試合に出られないかもしれない。クビになるかもしれない」という話をしても、なかなか受け入れてもらえないんですよね。

僕も現役時代に先輩からそのような話を聞いた時に「今から辞めた時のことを考えるの?」と思いました。どうすれば説得力ある話ができるのか、今後の課題です。

本田泰人が激白!Vol.5「子ども達の育成を続けながら、クラブのGMをやりたい。自分から売り込みに行きます」


インタビューの最後は、育成年代の子ども達を指導する上で感じたことやクラブ経営について。そしてシニアカテゴリーでプレーする、現役選手としての視点から、スパイクに対するこだわりを聞いた。

佐久間 秀実 | 2017/05/19

――本田さんは経営者、JリーグOB会の業務以外にも、指導者をされていますよね。

本田:北九州市内に小、中学生のチーム「Honda Yasuto Football Academy」を立ち上げて子供たちに直接指導を行っています。

2017年の4月からは、偉大な大先輩である釜本邦茂さんから依頼があり、都内の高校サッカー部でも週1のみですがコーチとして就任しました。

他に後輩が運営しているサッカースクールでも指導をする予定です。大変ではありますが、育成が大好きだからこそできると思っていますし、サッカー界のために可能な限り携わっていきたいです。



――指導者として、どのようなことを心掛けていますか?

本田:多くの指導者を目にしますが、子供の長所を生かそう、伸ばそうとしないで、型にはめてしまい、成長を止めているようにも見えます。

例えば、小学生でドリブルが得意な選手がいたら、とことんドリブルをやらせようと私は思うのですが、それを「今はパスを出せよ!」と言って、その子の長所を制限してしまうんですよね。ネガティブな、駄目な所だけを指摘している指導者を見かけます。

――育成年代の指導者としては、難しいところですね。

本田:試合に勝ちたいからと言って、チームで一番足が速くて上手で、攻撃が得意な子をDFにすれば失点をせず、負けにくくはなりますが「育成の段階で、それはどうなのかな?」と思います。僕は子供には、楽しみながら長所を伸ばしていく指導をしたいです。



――本田さんは飲食の事業もされていますが、子供たちに食事のアドバイスをすることはありますか?

本田:昔はとにかく量を食べさせられましたが、今はたくさん食べることができない子が多いので、食育も行っています。月に一回、免許を持つ栄養士とトレーナーを呼んで、話をしてもらっています。

食事は非常に大切です。「好きなもの、何でもいいから食べよう」と言いますが、「たんぱく質や炭水化物を、試合前日や当日にこれだけ食べよう」とまでは、なかなか言えないんですよね。

親にも準備がありますから。夏場になると食べられない子が多く、そう麺やざるそばを持ってきたのには困りましたね。

――それだと試合で力が出ませんね。

本田:流石に麺類は禁止にして、おにぎりを2、3個持って来させています。焼き肉弁当を持ってくる子がいれば、褒めて見本にもします。やっぱり肉を食べるべきですよね。僕は、肉ばかりを食べていましたよ。

今ですと、野菜も必要になっていますが、僕の場合は肉だけで、野菜はほとんど食べませんでしたね。僕は背が小さかったですがハンデを感じなかったですし、肉とトレーニングでどうにかしていましたよ。

――トップチームの監督に興味はありますか?

本田:育成は大好きではありますが、監督よりもチームの運営やGM(ゼネラルマネージャー)の方に興味があります。限られた予算の中で、どれだけの選手を集められるか。給料をいくらにするかなどのマネジメントをしてみたいです。

――鹿島では、本田さんと同時期にプレーした石井正忠さんが、監督として活躍されていますね。

本田:石井さんはチームを強くし、去年はクラブワールドカップでレアル・マドリードと死闘を繰り広げました。アントラーズの人たちはジーコから「監督、スタッフ、選手と互いにリスペクトをするように」と教わり、確実に結果を出していると思います。今年もどこまでやってくれるのか。楽しみでなりません。

――今後、やりたいことはありますか?

本田:いまは育成が楽しいので、未来のJリーガーや日本代表を育てていきたいです。その上でGMが出来たら嬉しいです。クラブの内部に入らないとわからない事だらけだと思いますが、予算の中で強化費がどれぐらいなのかとか、GMに関する色んな話を聞いたりして、勉強を続けています。オファーはないので、自分から売り込んでGMになれればと思っています。

――その姿勢が素晴らしいですね。

本田:僕は鹿島への愛が強く、チーム強化に関する勉強をしたいと思い、強化部に入りたかったのですが、実現はしませんでした。今でも試合を観に行った際には「強化部に入れてほしい」と言っています。ハードルは物凄く高いですが、自分にとっての夢なので挑戦し続けようと思います。

帝京高校時代の後輩が強化部にいるので、彼の下に入れてもらえたら良いですね(笑)。クラブにGM職があれば、より良い運営ができると思いますよ。仮にチームが成績を残せなければ、GMが責任を取れば良いわけですし。

――本田さんは町田ゼルビアの強化部にもいましたよね。

本田:秋田(豊)君が町田の監督時代に、1年いました。素晴らしい経験だったので、またぜひやりたいです。



――インタビューの最後に、改めてスパイクへのこだわりを聞かせてください。本田さんはアディダスと契約されていて、子供の頃はアディダスの取替式のスパイクを大事に履いていたそうですが、現代のスパイクについて、どう思いますか?

本田:昔はカンガルー革や合成の革でも、厚みのある物を履いてボールを蹴っていました。その時の感覚で育ってきているので、現代の軽量化を追求した、薄い紙というか布のような物にはビックリしています。

自分が現役の頃から軽量化が始まっているのですが、踏まれると物凄く痛いですし、ボールの芯に正確に足を当てないと飛ばないんですよね。

――スパイクはキックに大きな影響がありますよね。

本田:僕が現役の頃はインサイドやインフロントなど、大体の感覚で蹴ってもパスが正確に繋がっていました。ところが、最近のスパイクを履いてボールを蹴ると、ちゃんとミートしてくれなくて、思った所にボールが飛ばなかったり、ズレたり、弱かったりするんですよね(笑)。

だからスパイクは進化しているようで、退化している感じがします。フリーキックをインフロントで蹴る時に、ボールにあまり回転がかからないんですよね。もちろん、筋力の衰えもあると思いますが、このペラペラなスパイクでどうやって正確に蹴れば良いのかと考えさせられます。



――最近は、アディダスのどのシリーズを履いていますか?

本田:ACE、X、COPAなど、色々試しています。COPAは昔のスパイクに近い感じがしますが、革が柔らかくて、2回履くと緩くなってしまいます。新しいシリーズではXが合いますね。

足首までかかるスパイクは、足首を守っているのだとは思いますが、履き始めは違和感がありました。何回か履くと、慣れましたけどね。革がペラペラなスパイクは、パチーンと蹴れた感触がありません。

現役の選手達の声を聞いて、このようなタイプの物に変わってきているのだとは思いますが、正直、僕には良いのか悪いのか、わかりません。



――本田さんがシニアサッカーを始めるキッカケを教えていただけますか?

本田:帝京の先輩と会った時に、「ちょっと写真いい?」と言われ、よく分からないままスマホで撮られて免許証も渡したんですよね。すると、いつの間にか帝京サッカー部OB主体の40歳以上のシニアチーム「Tドリームス」に登録されていて試合に行くようになったのがキッカケです。あれにはビックリしましたよ(笑)

――40歳以上のサッカーをやってみて、どうですか? .

本田:ありがたいことに40歳を過ぎてもサッカーが大好きとサッカーに携わっている人達が多いなって実感しています。理想のプレーに対しての考えは、現役時代と根本的には変わらないですが、自分も含め皆シニアの選手ですからスピーディーなサッカーとはならないですよね。

先輩や後輩達が集まったメンバーの中で、チームとして1プレーヤーとして何ができるのかを常に考えています。 きちんとしたボールを蹴りたいので、アディダスショップに行って、試合で履く物をこだわって選んでいます。自分は選手でもあり、監督でもあるから大変ですけどね(笑)。

フリーキックやコーナーキックを蹴る時に「このタイミングで入ってきて」と指示をするので、正確に蹴って説得力を持たなければなりませんから。



――では最後に、本田さんにとってスパイクとはどのようなものでしょうか?

本田:サッカーをしていくうえで欠かせないもの。蹴るための道具であり、重要な履物です。イメージ通りのキックをするために「これ!」というスパイクを探し続けています。まだ旅の途中ですし、まだまだ増え続けるでしょうね。

いまも選手時代に僕を担当してくれた人がアディダスにいまして、何かあればすぐ伝えています。引退してからの方が、スパイクに対するこだわりが強くなっているのかもしれません(笑)


本田元主将にインタビューを行ったKING GEARの佐久間氏である。
サッカーを始めるきっかけ、鹿島入団、ジーコのことなど興味深いエピソードが並ぶ。
特に父親の影響は大きいように感じさせられる。
偉人をつくるにはその親は重要であるということが伝わってくる。
また、鹿島強化部入りの夢を強く持っているとのこと。
難しいポジションであり、並大抵のことでは入閣は難しいであろうが、ハードルがたかれば高いほど燃えるもの。
実現のための努力を続けて欲しい。
引退後のサッカー選手の一つの形を垣間見ることが出来た。
ありがとう。

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町田浩樹、19歳、その物語はまだ、始まったばかりだ

今節の顔 DF町田浩樹 積極守備で初勝利狙う
前節の神戸戦で念願のリーグ戦初出場を果たした。プロ2年目、19歳のセンターバックは17日の紅白戦も主力組に入り、2戦続けての先発が有力だ。

神戸戦は2失点し、デビュー戦を勝利で飾れなかった。自身が絡んだ2失点目は「かなり見た」と映像を何度も見返し、悔しさを刻み込んだ。一方で攻撃の起点を前に出てつぶすなど、手応えがあったといい、川崎戦では「焦ってミスをせず(神戸戦の)借りを返す」と息巻く。積極的な守備を継続し、2戦目で初勝利をつかみ取る。

川崎F戦の注目プレーヤーは、町田浩樹!
 失意の90分を終え、ロッカールームを後にする。決して軽くはない、軽いはずもない足取りで、ミックスゾーンへと歩みを進める。視界に報道陣を捉える。デビュー、そしてフル出場。祝福と労いの言葉をかけられ、一瞬だけ柔らかくなったその表情は、再び険しいものとなった。19歳、プロ2年目で刻んだJ1初先発初出場。メディアが背番号28を取り囲む。刹那の沈黙、そして始まる質問。悔しさに満ちた90分を経て、若武者は今、何を思うのか――。

 「自分が試合に出て負けてしまったので…。自分のところから失点をしましたし、チャンスもありました。最後のところで決められるかどうか、そういうところなのだと思います」。町田浩樹はしっかりと前を見つめ、思いを紡ぎ始めた。「本当に、周りの選手に支えてもらいました。悔しいです。勝ちたかったです」。静かに、そして誠実に並べられた言葉に、そしてその表情に、進化への決意が滲んでいた。

 5月14日。厚い雲に覆われた聖地は、キックオフからほどなくして動揺に包まれた。開始10分、セットプレーからのオウンゴール。公式戦4連勝で迎えた一戦、思わぬ形で負ったビハインド。まだ試合は序盤、挽回の時間は十分に残されている。だが、襲いかかるビジターチームの前に、アントラーズは後退していった。失点直後にも決定的なシュートを許し、迎えた14分――。

 背番号28が咄嗟の判断で相手の縦パスに反応。昌子が「マチの武器」と言うインターセプトを狙うと、そのチャレンジは成功した。だがクリアボールは、神戸のもとへ。次の瞬間には右サイドのスペースへ展開され、クロスを上げられる。センターバックの相棒・昌子が指し示していたのは、神戸の背番号19。町田自身も把握はしていた。だが、視界に捉えていたはずの標的を見失い、そのことに気付いた時にはもう、遅かった。

 「ニアに来ると思って先に走り過ぎて、ファーで決められてしまいました。あれがJ1レベルですね。そこで対応できるようにならないと試合には出られないと思います」。円熟の時を迎えたゴールハンター・渡邉千真が見せた駆け引きの妙に、太刀打ちすることができなかった。揺れるゴールネットを見て、思わず天を仰ぐ。後半には左足ボレーで神戸ゴールを脅かしたが、無情にもクロスバーへ。1-2。自らのマークミスから失った1点が、結果的に決勝弾となった。リーグデビュー戦のセンターバックにとって、残酷な現実。それでも19歳の若武者は「これからまた、練習からしっかりと取り組んでいきたいです」と、目を逸らすことなく己と向き合っていた。

 つくばジュニアユース、そしてユースと、鹿のエンブレムを胸に走り続ける町田。左利きの長身センターバックは早くから将来を嘱望され、着実に進化の階段を登ってきた。トップチームの練習やキャンプにも参加し、超高校級の能力を誇示。190cm近い長身から繰り出されるエアバトルは圧巻の存在感で、「空中戦を制すのは、お前だけ」というチャントに乗って、並み居るストライカーたちを封じ込めてきた。

 そして昨年、ついにプロとしてのキャリアが始まった。1年目の公式戦出場はナビスコ杯の2試合のみ。昌子、植田、そしてファン ソッコと代表クラスの面々が並び立つセンターバック陣にあって、先輩たちの壁は厚く高かった。そんな中、町田は己の課題と日々向き合っていた。食事とトレーニングの管理を徹底し、身体作りを進めていく。その結果、昨季開幕時のプロフィールから身長が2cm伸び、体重が6kg増えた。現時点の数値はさらに大きなものかもしれない。今年の宮崎キャンプでも、試合日の夜に体幹トレーニングをしながら自身のプレー映像をチェックする姿が見られた。宿舎のエレベーターホールに開かれたスペースに器具を持ち込み、黙々と。「いつ試合で使ってもらっても大丈夫なように準備をして、監督に安心して使ってもらえる選手にならないといけないです」。その言葉を現実のものとするために、着実に努力を積み重ねてきた。



「『DFはやられて成長する。失点した数だけ学ぶ』と言われました」

 神戸戦から一夜明けたクラブハウス。悔しさを胸に押しとどめ、町田はリカバリートレーニングに励んだ。グラウンドを走る隣には、昌子の姿も。フル稼働を続けるチームリーダーは、背番号3の先代・岩政大樹から告げられた言葉を町田に託した。継承されていく思いとともに、センターバックコンビは堅守構築を誓う。

「アントラーズで継続して試合に使ってもらって、チームの中で自分の能力や特長を出させてもらえるようになりました。自分の中で、プレーの“引き出し”が増えてきた感覚があるんです」

 U-20ワールドカップ代表メンバーから落選したのは今月2日のこと。だが失意の12日後、J1デビューの瞬間が訪れた。フットボールの神様は気まぐれだ。代表に招集されていたら、町田が神戸戦のピッチに立つことはあり得なかったのだから。「ここでチャンスが巡ってきたのは何かの縁だと思います。落選したのは悔しいけど、その反面、ここでやってやろうという気持ちです」。その決意を勝利に結実することはできなかった。それでも、プロフットボーラーとしての第一歩を刻んだ価値は計り知れない。

 「センターバックは源くん、ナオくんだけで戦っていくのでなく、自分もいるのだとアピールしたい」。強い決意を持って臨んでいる、2年目。代表落選、J1デビュー、敗戦。激動の日々から得た全ての思いと経験を糧に――。そして今夜、勝利という新たな章を書き入れる瞬間が訪れると信じて。「何かの縁」を感じずにはいられない巡り合わせが、輝かしい未来への出発点になると信じて。町田浩樹、19歳。その物語はまだ、始まったばかりだ。



今節の顔として報じられる町田である。
神戸戦に続き、今日の川崎戦でも先発起用が予想される。
自らが失点に絡んだこともありほろ苦いリーグ戦デビューとなったが、この悔しさを確実に糧としておる。
町田の活躍で川崎攻撃陣を封じ込め、自身の初勝利を引き寄せるのだ。
期待しておる。

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先発5人入れ替えも

鹿島、前節から先発5人入れ替えも ケガ人、連戦による疲労考慮
明治安田生命J1リーグ・第12節 鹿島―川崎F ( 2017年5月19日 カシマ )

 鹿島は首位奪回へ向け、19日の川崎F戦は前節の神戸戦から先発5人を入れ替える可能性が浮上した。ケガ人や、連戦による疲労などが考慮され、2トップと両サイドハーフはFW鈴木以外の3人が代わる見込みだ。リーグ戦8試合ぶりの得点を目指す鈴木は「チームとして一段階上に行くためには代わったメンバーで勝たないといけない」と連敗阻止を誓った。

 クラブは14日の神戸戦で負傷した2人について、MFレオ・シルバは17日に手術し、左膝半月板損傷で全治6〜8週間、MF遠藤は左大腿二頭筋筋損傷で全治3〜4週間と発表した。
[ 2017年5月19日 05:30 ]


神戸戦から先発を5人入れ替えて挑む川崎戦である。
負傷離脱のレオ・シルバとヤスのところには永木とレアンドロ、左サイドには脩斗が戻ってくる模様。
FWは先日より報じられたように金森、そして右サイドにアツが起用されるとのこと。
これはフレッシュな陣容となる。
特に負傷明けのアツは注目となろう。
層の薄い二列目に於いて、卓越したテクニックで存在感を示すのだ。
相手のサイドの裏を突いて、得点機を演出せよ。
歓喜の渦を期待してスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。

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仮面ヤキソボーイ登場

鹿島の優勝へ強力な援軍 ヤキソボーイ駆けつける
[2017年5月18日22時48分]


19日の鹿島-川崎F戦に来場する「U.F.O.仮面ヤキソボーイ」 

 「U.F.O.(優勝)目指して、エクストリーム!」。そんな大きな声援で、鹿島アントラーズを強力なサポーターが後押しする。

 18日、鹿島の勝ち点3と、地球の焼きそばを守るため、「U.F.O.仮面ヤキソボーイ」が、19日のホーム川崎フロンターレ戦(カシマ)に駆けつけることが決まった。

 試合開始1時間前の午後6時からは、メインスタンド側2階コンコース1ゲート側特設ステージで「ヤキソボーイショー」を実施し、会場を盛り上げる。また、午後5時からは1ゲート、5ゲート、6ゲート、新日鉄住金ゲートの4カ所で、先着1万人に「日清焼そばU.F.O.」をプレゼントし、サポーターのエネルギー補給も行う予定だ。

 U.F.O.仮面ヤキソボーイは、鹿島サポーターとともに、敵を迎え撃つ。


「U.F.O.仮面ヤキソボーイ」が駆けつけるホーム・川崎戦である。
今年の日清さんのイベントは大きなものとなった。
先着1万名に「日清焼そばU.F.O.」のプレゼントもある。
強力なスポンサー様の援護にて、ホームでの勝利を掴み取りたい。
強い気持ちで挑む。
勝利が必須である。

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石井監督、昨年よりも両サイドバックが高い位置を取ってくる

鹿島 石井監督 元同僚との3度目指揮官対決を心待ち
 鹿島の石井監督が、元同僚との指揮官対決を心待ちにした。

 19日にホームで迎え撃つ川崎Fの鬼木監督とは現役時代、鹿島でチームメートだった。「(互いに)コーチだった時からずっと長く対戦してきた。同じ(鹿島の)メンバーだった人と、今度は監督として対戦できるのは楽しみ」と笑顔を浮かべた。

 鬼木監督は昨年11月7日に川崎Fの指揮官に就任。以降、11月23日のJ1チャンピオンシップ準決勝(○1―0)、1月1日の天皇杯決勝(○2―1)で2度対戦している。3度目のマッチを控えた石井監督は「昨年よりも両サイドバックが高い位置を取ってくる」と分析し、必勝を期していた。
[ 2017年5月18日 17:51 ]


川崎の鬼木監督との対戦を心待ちにする石井監督である。
「(互いに)コーチだった時からずっと長く対戦してきた。同じ(鹿島の)メンバーだった人と、今度は監督として対戦できるのは楽しみ」と言う。
鬼木入閣後の川崎とは相性が悪い。
しかしながら、ここ2試合は、CS、天皇杯決勝戦と重要な試合にて連勝中である。
この勢いを維持したいところ。
また、鬼木戦術を「昨年よりも両サイドバックが高い位置を取ってくる」と分析する。
SBの裏をどう使うかがカギとなろう。
二列目が突くのか、FWが流れるのか。
サイドの攻防が見所となる。
キーマンはレアンドロ、金森となろう。
楽しみな一戦である。

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ミスを飛躍への力に変えるために

鹿島、昌子源から町田浩樹へ継承されるCBの心構え…ミスを飛躍への力に変えるために/コラム

神戸戦でコンビを組んだ昌子と町田 (C)J.LEAGUE PHOTOS
(C)J.LEAGUE PHOTOS


2017/05/18 18:22:40

明治安田生命J1リーグ第11節ヴィッセル神戸戦、鹿島アントラーズが首位堅守を懸けて臨んだ重要な一戦。この試合でリーグ戦に初先発した町田浩樹の隣では、昌子源が必死に声を掛けていた。

橋本和のクロスが狙い澄ましたように渡邉千真の頭にピタリと合うと、ヘディングシュートがクォン・スンテの手の届かない位置に飛び、ヴィッセル神戸に2点目のゴールが生まれた。10分に不運なオウンゴールで1点目を失ったばかりだったが、それからわずか4分後に2点目を奪われてしまった。

隣にいるのはリーグ戦初先発の町田浩樹。その町田がマークを外されて失点に直接絡んだ。昌子源は必死に町田に訴えかけた。

「下を向くな!引きずるな!」「3失点したら万事休すや。失点はこれで終わりやで!」

町田はうまく気持ちを立て直し、その後、ゴールを許すことはなかった。

試合から数日後、昌子はあのときの町田の強さを改めて認めていた。

「あのままマチが引きずっていたら試合は終わっていた。あそこはマチの強さが出たと思う」

■不慣れなポジションが生んだわずかな遅れ

FIFA U-20ワールドカップ韓国2017のメンバーから外れたものの、町田は年代別代表に常に名を連ねる選手だった。昌子は「国際経験では自分よりも上」と町田のことを認めてきた。修羅場をくぐった経験や、こうした厳しい経験の場数も十分に踏んでいる。その経験が生きた場面だったと感じていた。

ただし、本当はもっとうまくカバーすることができるはずだった。しかし、分かっていたのにイメージどおりに体が動かない。相手が右SBである西大伍の背後を狙ってきていることは感じていたのに、左CBで出場したときとはカバーリングに出る一歩目が遅れていたことを昌子は痛感していた。

「CKになる回数も多かったと思う。右CBでの不慣れさが出てしまった。あれが左だったがああはならなかったと思う。俺がボールに先に触ったり、スンテにバックパスすることもできた」

しかし、それこそがいい経験になると感じてもいる。日本代表でポジションを争う森重真人は所属するFC東京では右CBを受け持つが、代表に行けば左CBに移る。しかし、どちらも遜色なくこなしている。

「森重くんはすごい。自分もいい経験になった」

だからこそ、今度はもっとうまくやりたいと願う。

「もっとマチをカバーしてあげたかった。インターセプトが得意だから後ろを気にせんと、行けると思ったら行け!と言ってあげたい」

もちろん川崎フロンターレの攻撃陣が強力なのはよく知っている。なにしろ昨季は4度も対戦している。特に、小林悠のプレーは要注意。町田にも「悠くんの動き出しはすごいよ。目を切っただけで動き出してる」と一番注意すべき選手だということは伝えていた。

■後輩へのアドバイスを自分自身にも

昌子には忘れられない2014年5月10日。FIFAワールドカップ ブラジル2014最終選考直前ということもあり、世間の目は大久保嘉人がメンバーに滑り込むかに注目が集まっていた。実際、この試合で大久保嘉は2得点。試合に出始めたばかりの昌子源と植田直通のCBコンビはそれこそちんちんにされてしまった。

ただ、この試合で小林悠も2得点を決めている。特に、大きな切り返しで決められた2点目は、当時の昌子の予測を超えたゴールだった。

しかし、ミスをミスで終わらせないことが昌子を大きく成長させた。「CBはミスをして成長するポジション」という大岩剛コーチの教えを守り、ミスをした場面、失点をした場面を繰り返し頭に叩き込むことで修正点を導き出し成長に変えてきた。渡邉にヘディングを許した町田もまた「失点シーンはかなり見ました」と繰り返し映像を見返したと話す。

前節、昌子は加入当初から「いつか付けたい」と話していたキャプテンマークを任されたが結果は出なかった。それでも試合後、場内を一周するとき一度も下を向かなかった。

「キャプテンが下を向けば、みんな下を向いてしまう」

町田に言い聞かせた言葉を、自分自身にも投げかけた。

次の試合もキャプテンマークを巻くかはわからない。だが、腕章があろうがなかろうがやるべきことは変わらない。体を張ってゴールを守る。その一点に昌子は集中する。

文=田中滋


源について記すGOAL.comの田中滋氏である。
先日の神戸戦にて町田と組み、ここしばらく務めてなかった右CBを担った。
リーグ戦デビューの町田以上にここのズレが問題だったのやもしれぬ。
「CKになる回数も多かったと思う。右CBでの不慣れさが出てしまった。あれが左だったがああはならなかったと思う」と源自身も語る。
これも経験である。
良い選手はどのようなポジションも遜色なくこなす。
源もそのレベルに上がることが求められておるのだ。
またこの試合、満男が先発したにもかかわらず、キャプテンマークは源の腕に巻かれた。
周囲の期待もそれだけ大きいのである。
そのキャプテンシーは町田にかけた言葉にもこもっておる。
町田が競り負け2失点目を決められた後に「下を向くな!引きずるな!」「3失点したら万事休すや。失点はこれで終わりやで!」と声をかけておる。
その結果、その後は町田は立ち直り、失点はそこまでに抑えることが出来た。
「あのままマチが引きずっていたら試合は終わっていた。あそこはマチの強さが出たと思う」と後輩を褒める。
町田の成長を促し、自らも大きくなっていく。
源は鹿島のDFとして更に存在感を増す。
源がまとめる守備陣の奮起で、頂点を目指していこうではないか。
楽しみである。

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今季ここまでの4敗はすべてホーム、悪いジンクスを払拭できるか

【J1展望】鹿島×川崎|主力ふたりを欠く鹿島は連敗を回避できるか
サッカーダイジェスト編集部
2017年05月18日


鹿島――先発予想の金森。存在価値を証明する活躍を期待。


故障者/鹿島=L・シルバ、遠藤 川崎=エウシーニョ、田中、井川、舞行龍
出場停止/鹿島=なし 川崎=なし
U-20W杯による欠場者/鹿島=なし 川崎=三好、板倉


J1リーグ 第12節
鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ
5月19日(金)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(11節終了時):4位 勝点21 7勝0分4敗 14得点・11失点

【最新チーム事情】
●L・シルバが左膝半月板の損傷などで手術を受け、全治8週間。
●遠藤が左太ももの肉離れで、復帰まで4週間程度かかる見込みだ。
●今季ここまでの4敗はすべてホーム。悪いジンクスを払拭できるか。

【担当記者の視点】
 不動の存在だったL・シルバ、遠藤が前節・神戸戦で負傷。川崎との一戦は、苦しい台所事情で戦わなければならない。

 注目は先発予想の金森。ここまで目立った働きを示せていない新戦力のアタッカーは、自らの存在価値を証明する活躍を見せられるか。自慢の機動力を武器に、前線を活性化してほしい。

 今季はここまで連敗はなし。川崎は優勝争いのライバルとなるだけに、ホームで負けるわけにはいかない。きっちりと勝点3を掴み、今後の戦いに弾みをつけたい。

川崎――守備の要・谷口が体調不良で欠場か?

川崎フロンターレ
今季成績(11節終了時):7位 勝点19 5勝4分2敗 16得点・11失点

【最新チーム事情】
●谷口が体調不良のため、17日の練習を欠席。鹿島戦の出場は微妙か。
●ACLのイースタンSC戦で実戦復帰するも、前節の磐田戦は体調不良で欠場した家長は「(判断は)監督に任せます」とのこと。開幕戦以来のリーグ戦出場も?
●鹿島はL・シルバら怪我人を抱えるが「油断はできない」と、鬼木監督は警戒を強める。

【担当記者の視点】
 昨季のチャンピオンシップ準決勝と、天皇杯決勝で苦汁を飲まされた鹿島との再戦を前に、チームのモチベーションは高い。

 前節の磐田戦(2-0)では、リーグ戦で今季初の連勝を記録した。阿部、長谷川らアタッカー陣が調子を上げているのは頼もしく、ACLのイースタンSC戦で実戦復帰した家長を起用できる可能性もある。

 一方、最終ラインでは谷口が体調不良のため、欠場する恐れが出てきた。CBは今季初となる奈良とエドゥアルドのコンビか。細心の注意が必要になりそうだ。


「苦しい台所事情で戦わなければならない」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
レオ・シルバとヤスの長期離脱が公式発表され、さらに植田も間に合わぬ様子。
ここまで不動であった主軸を欠くのは痛い。
ここは、永木とレアンドロ、そして町田に奮起して貰いたい。
更に、夢生とPJを控えとし、2TOPは若き悠真と金森に託す様子。
リオデジャネイロ世代のFWが組むのは、アウェイのブリスベン・ロアー戦以来となる。
同世代で息の合ったところを魅せて欲しいところ。
大きくメンバーが代わるが、鹿島は鹿島と、OBである川崎の鬼木監督に見せつけたい。
楽しみな一戦である。

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金森、ただ単純にサッカーが上手くなりたい

【鹿島 vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:川崎フロンターレとの奇妙な縁。金森健志、いざ出陣
2017年5月18日(木)



「このたび、アビスパ福岡から完全移籍することになりました金森健志です」

緊張した面持ちで新体制会見に臨んでいた姿から早くも4ヶ月が過ぎようとしている。

「このすばらしい歴史のある鹿島アントラーズというクラブに入れたことを感謝して、その誇りを胸にプレーしていきたいと思います。そして、去年よりも必ず良い結果を残せるよう、自分の力をすべて出し切りたいと思います」

そう言って期待に胸を膨らませて深紅のユニフォームに袖を通したが、先発出場したのはACLブリスベン・ロアーFC戦のみ。思うような結果が出せないまま、時間が過ぎてしまった。

だからこそ、リーグ戦初出場初先発の機会は待ち望んだ舞台でもある。怪我人が続出する鹿島を救うべく金森に白羽の矢が立てられた。

「練習から試合に出るためにやってきたことをやるだけ。前回負けたのもあるので自分が流れを止めて勝利をもたらすために死ぬまで走りたいと思います」

前を向いてドリブルを仕掛けていく。コースが空いたら少し遠い位置からでも思い切ってシュートを放つ。そのドリブルの力強さとシュートインパクトの強さは、金崎夢生を横に置けば鹿島のなかでは金森にしかない武器だ。昨季、福岡では公式戦で7得点。その特長をさらに花開かせるため鹿島への移籍を選んだ。

「試合に出られないのはやっぱり悔しいです。でも、移籍してきたただ単純にサッカーが上手くなりたいと思っています」

練習後、柳沢敦コーチとシュート練習に励むのがいつしか日課となっている。

昨季、金森健志が川崎Fから2得点を奪っていなければ、鹿島がリーグタイトルを獲得することもなかったかもしれないし、金森自身が鹿島に来ることもなかったかもしれない。

そして、今回も川崎F戦で先発の機会が巡ってくるとは何かの縁だろう。

「昨季のことは忘れて、次は鹿島の選手として川崎から点を取れればと思います」

やっと巡ってきたチャンスに金森は燃えていた。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第12節
5月19日(金)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ


金森にスポットを当てるJ’sGoalの田中滋氏である。
満を持してのリーグ戦初先発に期待は高まる。
金森本人は、「練習から試合に出るためにやってきたことをやるだけ。前回負けたのもあるので自分が流れを止めて勝利をもたらすために死ぬまで走りたいと思います」と語る。
走力にてチームを活性化させ、ひと味違うところを魅せよ。
鹿島の救世主は、元”博多のネイマール”と名を上げるのだ。
期待しておる。

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安部裕葵、U-19日本代表選出

安部選手 U-19日本代表メンバー選出のお知らせ
2017年05月18日(木)

本日、U-19日本代表 フランス遠征(第45回トゥーロン国際大会2017 5/26~6/12@フランス)に向けてメンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、安部選手が選出されました。


トゥーロン国際大会に出場するU-19日本代表に選出された安部裕葵である。
更にユースの沖くんも選ばれておる。
フランスの地にて日本を躍進させるのだ。
活躍を期待しておる。

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レオ・シルバ、全治約6~8週間

レオ シルバ選手の手術について
2017年05月18日(木)

レオ シルバ選手が5月17日(水)、東京都内の病院においてチームドクターの執刀による手術を受けましたのでお知らせいたします。

■受傷名:
左膝半月板損傷

■術 式:
関節鏡視下半月板手術

■全治等:
約6~8週間

■負傷状況:
5月14日(日)明治安田J1リーグ第11節 ヴィッセル神戸戦で負傷


左膝半月板損傷にてオペを受けたレオ・シルバである。
全治は約6~8週間とのこと。
想像しておったよりは早く帰ってこられそうなことが、不幸中の幸いと言えよう。
真夏には躍動してくれるのではなかろうか。
レオ・シルバの復帰を心待ちにしておる。

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ヤス、左大腿二頭筋筋損傷

遠藤選手の負傷について
2017年05月18日(木)

5月14日(日)明治安田J1第11節 ヴィッセル神戸戦で負傷した遠藤 康選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。

■受傷名:
左大腿二頭筋筋損傷

■全治等:
約3~4週間

■負傷状況:
5月14日(日)明治安田J1リーグ第11節 ヴィッセル神戸戦で負傷


公式に発表となったヤスの負傷である。
左大腿二頭筋筋損傷にて全治約3~4週間とのこと。
これは痛い。
前戦にてタメを作り、シュートとスルーパス、クロスと、攻撃の核となっておったヤスを欠いて戦うのは苦しい。
ここは、神戸戦の後半にヤスに代わって右サイドに入ったレアンドロに期待したいところ。
ヤスとは違うリズムで、川崎戦、広州恒大戦と乗り切っていきたい。
助っ人の躍動に期待大である。

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金森、今度は鹿島の選手として点を取りたい

金森、川崎戦へ紅白戦主力組「今度は鹿島の選手として点取りたい」
 鹿島は17日、19日の川崎戦(カシマ)に向けて17日に紅白戦を実施。福岡に在籍した昨季、川崎から2得点を決めたFW金森が主力組でFW鈴木と2トップを組んだ。金森は「今度は鹿島の選手として点を取りたい」。神戸戦(14日)でリーグデビューしたDF町田も2戦連続出場の可能性が高く、「(神戸戦で)ミスをしたので借りを返したい」と意気込んだ。(鹿嶋市)

鹿島FW金森、19日川崎F戦で初先発も「死ぬまで走りたい」

19日川崎F戦で移籍後初先発する可能性が高まった鹿島FW金森
Photo By スポニチ


 鹿島FW金森が、19日の川崎F戦で移籍後初先発する可能性が高まった。17日の紅白戦で主力組に入り、FW鈴木と2トップを組んだ。今季から加入し、ACLでの出場はあるがリーグ戦の出場はまだない。スピードが持ち味のドリブラーは「もし出たら、死ぬまで走りたい」と力を込めた。

 福岡時代の昨季は第1ステージの川崎F戦で2得点。「いいイメージがないわけではない。そこは自分の中でモチベーションにしながら頑張りたい」と話した。
[ 2017年5月18日 05:30 ]


川崎戦の前々日練習の紅白戦にて主力組に入った金森である。
リーグ戦初先発への期待が高まる。
金森本人は「今度は鹿島の選手として点を取りたい」と語る。
この金森は、福岡に在籍した昨季、1stステージの川崎戦にて2ゴールを決め、鹿島が首位に躍り出る大きなアシストをしたことで知られる。
今度は、鹿島を勝利させる直接ゴールを決めて欲しい。
また、町田も神戸戦に続き起用される可能性が高い。
神戸戦では失点に絡み、悔しいリーグ戦デビューとなったが、「ミスをしたので借りを返したい」と気持ちを高めておる。
強力な川崎攻撃陣を封じ込め、自信を高めるのだ。
町田の躍動を楽しみにしておる。

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上り調子の鬼木フロンターレを迎える、手負いの鹿島

上り調子の鬼木フロンターレを迎える、手負いの鹿島
前々節で首位に立った鹿島だが、足下を固めることはできなかった。前節は神戸の勢いに気おされると、14分までに2失点。レギュラーセンターバックの植田 直通を欠くというマイナス面はあったものの、チーム全体の動きが重く、相手の圧力に対抗できるだけのものを示せなかった。後半は相手を自陣にくぎ付けにしてゴールを狙ったが、終了間際に1点を返すだけにとどまり、わずか1試合での首位陥落となってしまった。

一方、川崎Fは前節に磐田を下して今季初のリーグ戦連勝を飾り、戦いぶりも安定してきた。小林 悠のスルーパスを呼び込んだ阿部 浩之が先制点を挙げると、後半アディショナルタイムにはチョン ソンリョンのゴールキックへの対応を相手が誤り、それを見逃さなかった長谷川 竜也がヘディングシュートでダメ押しの追加点。公式戦3試合連続無失点という結果を見ても分かるように、守備の安定感を軸にゴールを狙うことができるようになってきた。1ヵ月ほど離脱していた大島 僚太の復帰と合わせて成績が出るようになったことも、川崎Fにとってはプラス材料。上位進出へ反撃に移る態勢が整ったと言えるだろう。

逆に、鹿島はケガ人が続出している。右大腿部裏に張りを訴えた植田が今節も欠場の見込みであることに加え、神戸戦で遠藤 康とレオ シルバが負傷交代。それぞれ中長期の離脱が見込まれるため、石井 正忠監督は苦しい選手起用を強いられることになりそうだ。少し前の川崎Fがそうであったように、ケガ人が出たのであれば、それまで出場機会がなかった選手の奮起が期待される。

昨季、鹿島と川崎Fはリーグ戦2試合に加えて、明治安田チャンピオンシップ準決勝、天皇杯決勝の計4試合で対戦した。結果は鹿島の2勝1分1敗。リーグ戦はほぼ互角の戦いだったが、タイトルを懸けた戦いではいずれも鹿島が勝利した。特にチャンピオンシップでの戦いは、引き分け以上で川崎Fの決勝進出が決まるという状況の中で、1-0の完封勝利。川崎Fにとっては常に目の上のたんこぶとして存在してきたのが鹿島だった。

しかし、川崎Fは今季より鹿島でプロ生活をスタートさせた鬼木 達監督が就任。華麗なサッカーを維持しつつ、勝負強さも少しずつ身に付けつつある。昨季の8月27日に行われた2nd第10節・横浜FM戦以来引き分けがない鹿島とは対照的に、リーグ戦でもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも負けない試合を展開できているところがその証左だろう。

この試合後、5月23日にはお互いにACLラウンド16の第1戦をアウェイで戦うことになっている。川崎Fが鹿島と同組だったムアントンと、鹿島が川崎Fと同組だった広州恒大と対戦。大事な一戦に向けて弾みをつけ、アウェイに向かいたいとお互いに思っているはずだ。

[ 文:田中 滋 ]


「苦しい選手起用を強いられることになりそうだ」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
植田は神戸戦に続き欠場、ヤスとレオ・シルバは神戸戦にて負傷退場し、長期離脱となった。
この危機的状況をどう乗り切るのかに注目が集まる。
ここまで出場機会に恵まれなかった選手がベールを脱ぐこととなろう。
高いパフォーマンスでチームの危機を救うのだ。
楽しみにしておる。

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聖真、重責を背負って躍動せよ

午前練習


ミーティング後、紅白戦やシュート練習を行いました。


紅白戦をプレイする聖真である。
先日の神戸戦ではトラッキングデータが著しく落ちておった。
連戦の疲れが出たのであろうか。
ここは、気を引き締めた上で持ち直して欲しいところ。
聖真の運動量が試合の流れを変える。
また、ヤスが長期離脱した今、2列目の軸は聖真となる。
これまで以上に責任が増す。
チームに勝利をもたらせよ。
期待しておる。

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レオ・シルバ、手術へ

鹿島レオ・シルバ左膝手術へ 夏以降の復帰目指す
[2017年5月17日7時35分 紙面から]


負傷退場する鹿島MFレオ・シルバ(中央)(撮影・狩俣裕三)

 鹿島アントラーズMFレオ・シルバ(31)が左膝半月板手術を受けることが16日、分かった。

 今季アルビレックス新潟から移籍したボランチの核は14日のヴィッセル神戸戦でシュートを放った際に痛めた。クラブ幹部は「半月板の手術を受けなくてはならない。今季絶望でなかったことだけは救い」と話し、全治期間など詳細は非公表ながら夏以降の復帰を目指す見通しだ。この試合で左太もも裏肉離れを負ったMF遠藤は、試合復帰まで約1カ月を要する見込みだ。


レオ・シルバの負傷箇所は半月板であり、手術を受けるとのこと。
これは辛い。
ただ、今季絶望というほどではなく夏以降に復帰できそうな見込みの様子。
優勝争い、ACL、ルヴァン杯、天皇杯に力となってくれれば良いと考えたい。
その為に躓かぬよう、勝ち進んでいきたい。
また、ヤスは復帰までおよそ1ヶ月とのこと。
これも痛いところ。
層の薄い二列目の主軸が抜けてしまい、頭が痛い。
ここは結束して乗り切っていくところ。
鹿島の底力を見せていこうではないか。

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源、マチには逆に奮起してもらいたい

鹿島・昌子、町田に金言「奮起してもらいたい。失点がDFを成長させる」
 鹿島のDF昌子が16日、若手の成長をうながした。14日の神戸戦では、右太もも裏痛のDF植田に代わり2年目のDF町田が初出場。しかし、神戸のベテランFW渡辺に経験の差を見せつけられ、失点に絡んでしまった。16日の練習では植田は別メニューで川崎戦(19日)の出場は微妙。昌子は「マチには逆に奮起してもらいたい。失点がDFを成長させる。川崎戦ではやってくれる」と話した。 (鹿嶋市)


町田に奮起を促す源である。
「マチには逆に奮起してもらいたい。失点がDFを成長させる。川崎戦ではやってくれる」と語る。
町田としても、ミスをいつまでも引きずるようではプロとしてやっていけない。
良い洗礼を受けたと思えば良い。
源もそうやって大きくなっていったのだ。
逆に言えば、源は二年目ではその経験を得られる場に立てずにおった。
それが今では日本屈指のCBである。
町田も大きく成長してくれよう。
楽しみである。

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レオナルド、知らない国や異文化に対して、学ぼうという姿勢が生まれた

鹿島で日本生活体験のレオナルド、外国資本のクラブの発展には「異文化交流が重要」

レオナルド氏(C)Getty Images
Getty


2017/05/16 17:29:22

現役時代にミランや鹿島アントラーズでプレー経験のあるレオナルド氏が異文化交流の重要性を強調している。

元ブラジル代表で、ミランや鹿島アントラーズでプレーした経験を持つレオナルド氏が15日、イタリアのサッカー専門ラジオ放送『TMW Radio』のインタビューに応じ、異文化交流の大切さを説いた。

レオナルド氏はサンパウロに所属していた1993年に元日本代表監督のジーコから誘いを受け、翌年に鹿島へ入団することを決断した。当時日本でプレーしていた選手は、カレカ、ギャリー・リネカー、ピエール・リトバルスキーなどすでにピークを過ぎた選手が多く、まだ25歳だったレオナルド氏は珍しい存在だった。レオナルド氏は鹿島への移籍がきっかけで、「知らない国や異文化に対して、学ぼうという姿勢が生まれた」と振り返っている。

レオナルド氏はその経験をベースに、近年、サッカー界において勢いを増す中国資本の参入について触れ、異文化交流の重要さを述べている。

「ミランやインテルなど中国資本による外国の強豪クラブの買収が続いている。僕は日本で暮らしたことがあるし、パリ・サンジェルマンのように外国資本のクラブで働いたことがある。だから異文化交流や情報交換はプロジェクトを成長させる上で非常に重要となる」

監督やスポーツディレクターとしての経験もあるレオナルド氏だが、自身の将来については言葉を濁している。

「自分が求める注文が少々多くなってきている。サッカー選手としての自分のキャリアに満足しているし、引退後の仕事は個人的なコネクションを通じてオファーを受けたものだ。現在はオファー待ちの状態だが、急いでいない。コンサルタントみたいな仕事をしているけど、建築家みたいな感じで結構気に入っているよ」


異文化交流の大切さを説いたレオナルドである。
まだまだ世界に知られていなかった90年代の日本サッカー界に身を置き、異文化を十分に堪能した経験を語る。
現在、欧州サッカー界では異国の資本流入が増えておる。
それによって、クラブの持つ文化が蔑まされたりとトラブルもあるように見受けられる。
レオナルドが言うように「異文化交流や情報交換はプロジェクトを成長させる上で非常に重要」である。
多くの経験を得た人材は重要であると改めて感じさせられる。
レオナルドの更なる活躍を祈っておる。

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ブエノ、練習復帰

午前練習


ミーティング後、ポゼッショントレーニングや攻守のトレーニング、シュート練習を行いました。


練習に復帰したブエノである。
これは朗報。
層の薄いCBに負傷者が出ると危機的状況になることを強く感じさせられた。
ブエノの身体能力で、鹿島の守備を支えるのだ。
活躍を期待しておる。

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町田、グッと刺さりました

鹿島DF町田「グッと刺さった」昌子からの言葉とは
[2017年5月16日7時49分 紙面から]


ランニングで軽めに調整する鹿島DF町田(左)ら選手たち。右からDF昌子、MF小笠原、FW鈴木、羽田コーチ、DF三竿雄(撮影・鎌田直秀)

 鹿島アントラーズDF町田は19日川崎フロンターレ戦(カシマ)でも先発が濃厚だ。

 J1デビューした14日神戸戦では失点に絡んだが「(昌子)源さんからは『DFは失点した数だけ成長する』と言ってもらいました。グッと刺さりました」と意識を高めた。右太もも裏痛のDF植田は早期復帰しそうだが、神戸戦で左膝負傷のMFレオ・シルバ、左太もも肉離れのMF遠藤は長期離脱の可能性が高い。ACLを含めた連戦を総力戦で乗り切る。


町田について取材したニッカンスポーツの鎌田氏である。
「源さんからは『DFは失点した数だけ成長する』と言ってもらいました。グッと刺さりました」と、町田は源から受けた金言を口にする。
気持ちは切り替わったことであろう。
渡辺千真にマークを外されたシーンも、その前の潰しきれずこぼれ球を拾われたところも、これがJ1のトッププレイであることを体感したことであろう。
この失点を糧に町田は成長した。
それは試合中にも感じられたこと。
いずれ鹿島を背負うCBとなってくれよう。
楽しみにしておる。

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金森のドリブルに期待。

午前練習


神戸戦に出場した一部のメンバーは室内やグラウンドでリカバリートレーニング、それ以外はミニゲームやシュート練習を行いました。


ミニゲームにてPAに進入しようとする金森である。
対峙する永木をかわすことが出来たであろうか。
中盤に負傷者が相次ぎ、選手起用に変化が訪れる。
チームとしては危機的状況ではあるが、控え組にはチャンスが訪れる。
金森は、この機にポジションを得て欲しいところ。
昨季の鹿島に1stステージ優勝にもたらせたゴールを、鹿島でも魅せるのだ。
期待しておる。

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神戸戦コメント報道

2017明治安田生命J1リーグ 第11節


鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日もホームゲームということで18,000人以上のファン・サポーターが応援してくれたが、その人たちに勝利を届けることができず残念に思う。前半は自分たちから攻め急いで相手にボールを与えてしまう形となり、なかなか攻撃の形が作れなかった。早い時間帯に2失点してしまったことにより、苦しい展開になった。後半は相手の守備の形をうまくかいくぐりながら、サイドからの攻撃の形は何度か見せられた。チャンスも作ったが、1点しかゴールに結びつけることができず残念だ。ゲーム中にケガ人が出てしまい、心配な部分ではあるが、次の川崎F戦に向けてしっかり準備していきたいと思う。



【レアンドロ】
最も重要なチームの勝利にはつながらなかったので、非常に残念。今やっている努力を怠らずに継続してやっていかなければならない。まずは次の試合に向けてしっかりと回復して、良い結果につながるように準備していきたい。

【町田 浩樹】
自分が試合に出て負けてしまった。自分のところから失点をしてしまって悔しい。勝ちたかった。自分では緊張していないつもりだったけど、立ち上がりでミスがあった。(失点は)ニアに来ると思って先に走り過ぎてファーで決められてしまった。そこで対応できるようにならないと試合には出られない。また練習から取り組んでいきたい。

【永木 亮太】
前半は神戸が良い形で試合を進めていたと思う。球際やボールへのプレッシャーの勢い、迫力はベンチから見ていても感じていた。本来はあのような試合を自分たちがやらなければいけない。先に点を取られても跳ね返す力を付けないといけない。

【西 大伍】
反応の速さで相手の方が上回っていて、後手に回ってしまった。後半は攻めなければいけない状況になって、ある程度リスクを負いながら人数をかけていたのでセカンドボールを拾えるようになったけど、それを先にやるか後にやるかというところ。失点をしてからではキツい展開になる。

神戸戦


本日行われたJ1 第11節 ヴィッセル神戸戦は1-2で負けを喫しました。

第11節
2017年5月14日(日)14:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
まずは、今日もホームゲームで1万8千人以上のファン・サポーターの方々が観戦に来てくれて、その人たちに勝利を届けることができなくて、本当に残念に思います。

内容的には、早い時間帯で失点してしまったことで、前半のうちは攻め急いで相手にボールを与えてしまう形で、攻撃の形を作れませんでした。早い時間で2失点してしまったことで、かなり試合の展開は苦しくなってしまったと思っています。後半は相手の守備の形をうまくかいくぐりながら、サイドからの攻撃というのは何度か見せられて、チャンスも何度も作ったんですけど、それが1点しか結び付かなくて、本当に残念に思っています。

ゲーム中にケガ人が出てしまったので、その辺も今後心配なところではありますけど、次の川崎F戦に向けてしっかり準備していきたいと思います。

第11節
2017年5月14日(日)14:03KO カシマ

[ 永木 亮太 ]
前半、1点返せればと思っていたが、あまりチャンスを作れなかった。後半、まずは同点と思ったけどそれもできず、チャンスをうまく決め切れなかった。

(神戸は)前半から球際やボールへのプレッシャー、勢いや迫力は外から見ていても感じた。中に入っていた選手もそう思っていたと思う。神戸が良い試合運びで進められたのは、球際や気持ちの部分がすごかったから。あれを自分たちがやらなければいけないし、それをはね返せるくらいじゃないといけない。試合前、柳沢(敦)コーチから「1位に居続けないといけない」という話があったんですけど、それができなかった。

レオ(シルバ)は、詳しいことは分からないですけど、チームを離れることになると痛い。ここからは踏ん張りどころ。チーム全員でやっていかないといけない。

[ 町田 浩樹 ]
自分が出て負けた。自分のところから失点しましたし、チャンスもあった。最後の局面でうまくいかなかった。失点してすぐ、(昌子)源くんが「引きずるな、引きずるな」と言ってくれた。今日は周りの選手に助けられた。立ち上がりをもっとしっかり入れたら良かった。自分では緊張していないつもりだったけど、パスミスもあった。(西)大伍さんからは「どんどんミスしろ」と言われた。すごく悔しい気持ちがある。

失点の場面は、ニアに来ると思って先にニアに走り過ぎて、ファーに上げられた。これがJ1のレベル。それに対応できるようにならないと試合には出られない。チャンスの場面はどフリーだったんですけど、しっかりミートできずバーに当たってしまった。練習から細かいところを詰めていきたい。

前半が全て。勢いよく襲い掛かった神戸が首位・鹿島を撃破
前節、浦和を破って首位に立った鹿島は、ホームに神戸を迎えた。ここまでリーグ戦10試合を終え、センターバックは昌子 源と植田 直通の組み合わせを続けてきたが、試合前々日の練習で植田が足に違和感を覚え、この日の出場を回避。代わりに2年目の町田 浩樹がリーグ戦初出場初先発となった。

守備に若干の不安を抱えながらのスタートとなった鹿島に対し、序盤から神戸が勢いを持って襲い掛かる。ヘディングの強い長身選手をそろえるセットプレーで優位に立つと、10分に松下 佳貴のFKから西 大伍のオウンゴールを誘い先制点を挙げると、1分後にはその松下が強烈なミドルシュートを放つ。左足アウトでゴール右を狙ったシュートは、クォン スンテが体を伸ばしてなんとかはじき出す。

その後も神戸の攻勢は止まらない。速い攻撃を仕掛け、左サイドから素早く攻撃をサポートした橋本 和が鋭いボールをゴール前に蹴り込むと、町田のマークを振りほどいた渡邉 千真の頭にドンピシャリ。クォン スンテが必死に伸ばす手も届かず、神戸が電光石火の2点目を奪った。

鹿島は35分、西のスルーパスに反応した遠藤 康がゴールを狙うも、そのプレーで遠藤が足を痛めてしまい、自ら交代を申し出るアクシデント。ベンチスタートだった金崎 夢生がピッチに入るが、神戸は攻守の切り替えが早く、その直後にもCKの流れからチャンスをつかみ、渡邉が左ポストをかすめるシュートを放つ。前半は神戸の良いところばかりが目立つ展開となった。

後半になると、2点を追う鹿島がリスクを負いながら積極的に攻撃を仕掛ける展開となる。神戸も自陣に引きながらカウンターを狙うため、時間の経過とともに色合いがハッキリ分かれるようになっていった。

しかし、鹿島が決定機を作っても、神戸のGKキム スンギュが立ちはだかる。57分、レオ シルバのスルーパスに反応した金崎がペナルティエリア右の深い位置からゴールを狙うも、キム スンギュが体を張ってセーブ。こぼれ球に鈴木 優磨が詰めるも、再びキム スンギュがシュートをはじいてゴールを許さない。

その後も、右CKの流れからゴール前でフリーになった町田が左足でゴールを狙うも、うまくミートできず、ふわりと浮いたシュートはクロスバーに跳ね返る。それを三竿 雄斗が頭で押し込もうとしたが、ニウトンがはじき出しゴールならず。84分には永木 亮太が直接FKでゴールを狙うも、キム スンギュが触ったシュートは右ポストにはじかれる。

89分、ようやく西の折り返しにレアンドロが左足でうまくミートして1点を返したが、反撃もここまで。4試合勝ちのなかった神戸が首位・鹿島を撃破し、カシマスタジアムで4連勝となる勝利を挙げた。

前節ようやく首位に立った鹿島だったが、首位の座を守れず、試合を欠場した植田に加えて遠藤、レオ シルバが負傷交代するというアクシデントに見舞われる。来週にはAFCチャンピオンズリーグラウンド16が控えているだけに、不安を残す試合となった。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 神戸】古巣との対戦となったペドロ ジュニオール
2017年5月14日(日)



鹿島のペドロ ジュニオール(写真:右)は昨シーズンまで所属した神戸との一戦。試合前にニウトン(写真:左)と笑顔で会話をしていました。

【鹿島 vs 神戸】レアンドロが移籍後初ゴール
2017年5月14日(日)



鹿島は80分にレアンドロが移籍後初ゴールを挙げ、1点差に詰め寄るも、1-2で敗戦。連勝は2でストップした。

渡邉の今季初弾で神戸が首位叩き! 鹿島は遠藤&レオ負傷の誤算…Jデビューの19歳DF町田も“洗礼”浴びる
17/5/14 16:08

[5.14 J1第11節 鹿島1-2神戸 カシマ]

 8位ヴィッセル神戸が敵地で首位鹿島アントラーズを2-1で撃破した。前半にFW渡邉千真の今季初ゴールなどで2点を先行し、終盤に1点を返されたが、そのまま逃げ切りに成功。神戸は第6節の大宮戦(2-0)以来、リーグ戦5試合ぶりの白星を挙げ、敗れた鹿島は首位から陥落した。

 公式戦4連勝中の鹿島は、前節の浦和戦(1-0)から先発3人を変更。プロ2年目の19歳DF町田浩樹がJリーグ初出場を果たし、DF三竿雄斗が移籍後リーグ戦初、FW鈴木優磨が5試合ぶりのスタメン起用となった。布陣は4-4-2で、町田がDF昌子源の隣で左センターバックを務め、三竿雄は左サイドバックに配置。鈴木は神戸との古巣対決を迎えるFWペドロ・ジュニオールと2トップを組んだ。

 対する神戸のスタメン変更も3人。MF松下佳貴と渡邉が2試合ぶりに先発復帰し、10日のルヴァン杯グループリーグ第5節・甲府戦(2-1)で決勝点に絡んだFW中坂勇哉が4試合ぶりにスタメン起用された。首位鹿島を相手にネルシーニョ監督が採用したのは、MF高橋秀人をアンカーに据えた4-3-3。インサイドハーフは松下とMFニウトンが務め、前線3枚は右から中坂、渡邉、FW大森晃太郎が並んだ。

 神戸にとっては、勝てば鹿島との勝ち点差が2に縮まる重要なゲーム。前線3人と両インサイドハーフを中心に前から圧力をかけて鹿島の攻め手を封じると、前半10分に先制する。右サイドのタッチライン際でFKを獲得し、キッカーの松下が左足で内側に巻いたクロスを供給。PA内中央で鹿島DF西大伍がヘディングでクリアを試みると、そのボールがゴール左隅に吸い込まれた。

 神戸はオウンゴールでスコアを動かした後もプレスの強度を緩めず、前半14分には追加点を奪取。中盤の厳しい寄せでマイボールにした流れから松下が左サイドに展開し、駆け上がったDF橋本和が左足でクロスを上げる。PA内中央でマークを剥がした渡邉が頭でゴール右に決め、今季初得点をマーク。渡邉に付いていた鹿島の町田は、一瞬ニアに動いてからファーに膨らむ相手の動きに対応できず、いきなりJリーグの舞台で洗礼を浴びる形となった。

 鹿島は連勝していた公式戦直近4試合で1つのPKを含む2失点と安定した守備を見せていたが、序盤で立て続けにゴールを献上。その後も誤算が続き、前半33分には西のスルーパスに走り込んだMF遠藤康がPA内右でDF渡部博文のスライディングを受けた直後、自らゴールラインの外へ出る。遠藤は左足を押さえて交代を要求し、同35分にFW金崎夢生が投入された。

 2点のビハインドで前半を折り返した鹿島は、後半開始からP・ジュニオールを下げ、MFレアンドロをピッチへ送り出す。しかし、反撃に出ようとした矢先に再びアクシデント。後半8分、前方へ大きく蹴り出そうとしたニウトンに対し、後ろからMFレオ・シルバがプレッシャーをかけると、ニウトンの振り上げた右足がレオ・シルバの右膝を直撃する。一時ピッチの外に出たレオ・シルバだったが、すぐに戦線に復帰した。

 するとレオ・シルバは後半12分、巧みなドリブルからスルーパスを送り、PA内右に抜け出した金崎が至近距離から右足でシュート。GKキム・スンギュに阻まれ、こぼれ球を鈴木が右足で蹴り込もうとしたが、これもキム・スンギュにブロックされた。同15分には金崎のパスを受けたレオ・シルバがPA手前右から左足のシュートでゴールを脅かすも、軸足として踏み込んだ際に痛めた右膝を悪化させてしまい、同17分にMF永木亮太との交代を余儀なくされた。

 早くも3枚の交代カードを使い切った鹿島だが、永木のプレースキックを生かして好機を創出。後半34分には永木の右CKからファーの昌子がヘッドで合わせ、ゴール前の町田が左足で押し込もうとする。しかし、クロスバーを直撃し、跳ね返りに反応した三竿雄のヘディングはゴールライン付近でニウトンにクリアされた。さらに同39分、敵陣中央のFKから永木が右足で強烈なシュート。だが、これも右ポストを叩き、1点が遠い展開となる。

 それでも後半44分、右CKの二次攻撃から永木が右サイドを攻め上がる西にスルーパスを送ると、PA右外でボールに追いついた西は相手の裏をかき、真横にグラウンダーのクロス。PA内中央のレアンドロが左足で合わせてゴール左に決め、移籍後初得点を挙げた。

 1点を返した鹿島は猛攻を続け、後半アディショナルタイム7分にはPA手前中央のFKからキッカーの永木が右足で直接狙うも、シュートはクロスバーの上へ。1-2のままタイムアップを迎え、リーグ戦3試合ぶりの黒星で首位から陥落した。

鹿島対神戸戦を水沼貴史氏が総括…勝敗を分けたのは守備陣の集中力
2017/05/14 19:13:08

明治安田生命J1リーグ第11節でヴィッセル神戸が2-1で鹿島アントラーズを下した。試合後、DAZNで解説を務めた水沼貴史氏が試合を総括した。

明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦した。試合は神戸が2-1で鹿島を下し、リーグ戦5試合ぶりの白星を収めた。一方、鹿島はリーグ戦3試合ぶりの黒星で、首位から陥落した。試合後、DAZNで解説を務めた水沼貴史氏が試合を総括した。

実況の「スリリングな試合でしたね」という問い掛けに同意した水沼氏。「鹿島は後半になって仕掛けが出てきましたし、らしさも出てきたんですけどね。前半の5分間ぐらいですかね。集中しなければいけない時間帯に2点目を失ってしまったことが大きかった」と、10分のオウンゴールによる失点から、14分の神戸FW渡邉千真のゴールまでの時間帯を敗因に挙げた。

後半の攻撃については「右サイドが良くなった。左サイドも永木亮太が入ってから、三竿雄斗も良くなった」と評価。ただ、「どの程度かはわからないが、鹿島にはケガ人も出てしまった」と、負傷交代したMF遠藤康とMFレオ・シルバの容態を気遣う。そして、今後については「ケガ人、選手の疲労度、コンディションを考えなければいけない」と語った。

一方、勝利を収めた神戸については「首位相手ということで、モチベーションが高く、守備においても意識高くやれていた」と評価。「運もあったかもしれませんけど、鹿島の猛攻を耐えましたし、相手を分析した結果の素晴らしい勝利」と語った。

水沼氏がポイントに挙げたのは84分、鹿島MF永木が直接FKを蹴ったシーン。永木のキックはポストに当たり、最終的にはGKキム・スンギュがボールを収めるが、このシーンで見せたキム・スンギュのセーブを評価。また、直接ボールに触れなかったが、神戸MF高橋秀人がボールに駆け寄ったことで、鹿島FW金崎夢生のシュートを防ぐことにつながったと、高い集中力を見せた守備陣をたたえる。そして、今季初得点を記録した神戸FW渡邉に「キッカケになるゲームになってほしい」とエールを送った。

Jリーグ初出場の鹿島DF町田浩樹、敗戦も前向き「悔しい気持ちをバネにしたい」

J初出場を飾った鹿島DF町田(C)J.LEAGUE PHOTOS
(C)J.LEAGUE PHOTOS


2017/05/14 20:25:24

明治安田生命J1リーグ第11節で鹿島アントラーズは1-2でヴィッセル神戸に敗れた。試合後、リーグ戦初出場を果たした鹿島DF町田浩樹が、試合を振り返った。

明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦。試合は1-2で鹿島が敗れた。試合後、鹿島DF町田浩樹が試合を振り返った。

町田にとって、この試合がJリーグでのデビュー戦だった。初出場ということで、やはり緊張したのか問われると、「立ち上がり、もっとしっかり入らなければいけなかったのですが、全体的には落ち着いてできたと思います」と答えた。ただ、自身のプレーには関しては「前半のパスミスだったり」と反省点を口にする。試合の感想も「勝ちたかったです」と悔しそうな表情を見せた。

町田は、周りの選手の気遣いにも触れた。試合開始直後、FW鈴木優磨が町田にボールを回してくれたことや、失点に絡んだ直後にDF昌子源から「引きずるな、引きずるな」と言われたこと。DF西大伍からは「どんどんミスしろ」と言われたと話すなど、「周りの選手にサポートしてもらって、すごく助けられたなと思います」と感謝を述べた。

「久しぶりの90分だったので、すごく疲れています。体力面でもっと上げていかなければいけない。すごくサポーターの声援が聞こえて力になりました」とサポーターにも感謝した。また、20日から韓国で行われるU-20ワールドカップへの出場を逃したことについては、「選ばれていたら、今日の試合もチャンスは巡ってこなかったと思います。外れたからこそ巡ってきたチャンスだったので、勝ちたかった。この悔しい気持ちをバネに、また思い出してやっていきます」と語り、さらなるステップアップを誓った。

【J1採点&寸評】鹿島×神戸|今季初ゴールの渡邉は『6.5』。このFW以上に輝いたのは中盤の…
サッカーダイジェスト編集部
2017年05月14日


鹿島――JリーグデビューとなったCB町田は『5』。


【警告】鹿島=昌子(15分) 神戸=岩波(67分)、渡部(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ニウトン(神戸)


[J1リーグ11節]鹿島1-2神戸/5月14日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
序盤から神戸のプレッシャーを受け、ミスが多く、攻撃が組み立てられない時間が続いた。その中でセットプレーから先制点を奪われ、その後カウンターから2失点。後半開始から反撃し、神戸を押し込んだが、途中出場のレアンドロの1得点だけに終わった。公式戦の連勝は4でストップし、首位から陥落。遠藤、L・シルバの負傷交代とあわせて、痛い敗戦となった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
1失点目はオウンゴール。2失点目はゴール前フリーで決められた。自責はなく、他のピンチでは決定機を防ぐなど、最後の砦となった。

DF
22 西 大伍 5
先制点のオウンゴールは、ゴール前の混戦で相手にも引っ張られており、同情の余地はある。2失点目は同サイドから挙げられたクロスから。

28 町田浩樹 5
植田の負傷を受け、Jリーグデビュー戦で初先発。終盤は得意のフィードを見せた。デビュー戦からうまく行くセンターバックは稀。

3 昌子 源 6
中盤のミスによる、しわ寄せをひとりで何度も防いだ。1対1の対応には自信を感じさせる。主将マークを巻き、味方を鼓舞していた。

15 三竿雄斗 5
ゴールの臭いがするクロスを上げることができなかった。中盤で組み立てに参加した時もパスミスするなど輝けなかった。

MF
40 小笠原満男 5.5
ボールを持つと必ず前には神戸のマーカーがついた。思うようなゲームメークができなかった。セットプレーのボールは正確だった。

4 レオ・シルバ 6(62分OUT)
左ひざを痛めて途中交代。バイタルエリアで相手をはがし、決定的チャンスを作る担い手だった。

鹿島――アクシデントに見舞われるも、途中出場の駒は機能した。


鹿島の反撃は、レアンドロの1点に止まった。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

8 土居聖真 5
身体が重く、キレがなかった印象。相手の素早いプレッシャーを受け、ボールロストも目立った。こういう状況で何ができるか。それが次のステップ。

25 遠藤 康 5.5(35分OUT)
左太もも裏を痛めて前半でピッチから退いた。相手のプレッシャーを受ける中でドリブル、キープ力は有効だったが、無念の交代。

FW
9 鈴木優磨 5.5
相手を背負ったシチュエーションではボールを失うことはほとんどなく、攻撃の起点になった。一方で決定機を決められなかったこと、前を向いた時のプレー精度はマイナス。

7 ペドロ・ジュニオール 5(HT OUT)
強引なミドルシュートを放つなど、古巣相手に気持ちは感じられたが、ゴール前でパスを相手に渡してしまうことが多く、精彩を欠き、早々に交代

交代出場
FW
33 金崎夢生 6(35分 IN)
途中交代でピッチに入るや、チェイシングでチームに活を入れる。ピッチに立ってから目に見えてチャンスの数が増えた。

MF
11 レアンドロ 6.5(HT IN)
後半開始からピッチに立ち、Jリーグ初得点を記録。推進力で攻撃を牽引するなど、存在感を見せた。

MF
6 永木亮太 6.5(62分 IN)
L・シルバの負傷交代で途中からピッチへ。直接FKでは右ポスト直撃のシュート。さらに濡れたピッチを頭に入れたミドルシュートなど、状況に即したプレーをした。

監督
石井正忠 5
負傷で交代枠をふたつ使った。後半は相手を押し込むことに成功したが、監督としてこの試合でできることは限られていた。ただ、先発選考には疑問。

神戸――アグレッシブに守った渡部は好印象。

神戸 6.5
最終ラインを高く保ち、コンパクトな陣形を形成。鹿島のパスの出所、L・シルバ、小笠原を自由にさせず、ミスを誘発させた。オウンゴールで先制点を手にしてから、カウンターで奪った2点目は完璧だった。後半は攻撃を受ける形となったが、球際の攻防で後手に回ることはなく、戦い続けた。首位の鹿島から勝利を奪い、上位争いに踏みとどまった

【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 6.5
鹿島の速いリスタートにも対応するなど、高い集中力と適切な判断で応対。ノーミスで90分を終えた。

DF
6 高橋峻希 6
鹿島の鈴木ら身体の強い選手に対し、我慢強く対応。前を向かれる場面もあったが、対応としては合格点。

3 渡部博文 6.5
スルーパスか、ドリブル突破か。その両方に対応したポジショニング、姿勢を取り、あらゆる攻撃に対応していた。

5 岩波拓也 5.5
空中戦では存在感を見せたが、不用意に相手に飛び込むなど、安定した守備を見せられた訳ではなかった。

22 橋本 和 6
決勝点アシストは、左足の正確なピンポイントクロス。終盤は鹿島のサイド攻撃の対応に追われたが、立役者に違いはない。

MF
7 ニウトン 7(90+5分OUT)
守っては潰し所を心得、攻めては相手の嫌がる選択。決定的な仕事をしたわけではないが、神戸にとっては勝利への使者、鹿島にとっては邪魔な存在であり続けた。

16 高橋秀人 6.5
自陣バイタルエリアで獅子奮迅の活躍。ゴール前のこぼれ球への反応で1失点を防ぐなど、なくてはならない存在だった。

神戸――今季初ゴールの渡邉が見せた絶妙な駆け引き。

23 松下佳貴 6
鹿島のキーマン、L・シルバ、小笠原を自由にさせない守備などで勝利に貢献。攻守の切り替えが早かった。

FW
31 中坂勇哉 6(81分OUT)
決勝点の起点となるパスを、橋本に通した。ドリブルなどで攻撃にアクセントをつけ、周囲との距離感も良かった。

19 渡邊 千真 6.5
チーム2点目のヘディングシュートは、打つ前にニアへ行くポーズを取ってから、ファーに流れるという技ありの一発。積極的にシュートを打った。

29 大森晃太郎 6(86分OUT)
狭いエリアで技術を発揮。自らもシュート2本を放ったほか、最終的に味方のシュートにつなげる役割でリズムをもたらした。

交代出場
MF
15 小林成豪 ―(81分IN)
81分にピッチに立つと、右サイドでドリブル突破からチャンスを作った。防戦の展開の中で光るプレーだった。

24 三原雅俊 ―(86分IN)
大森との交代で、86分に投入された。アディショナルタイム5分と合わせ、10分近いプレー時間で役割を果たした。

DF
39 伊野波雅彦 ―(90+5分IN)
逃げ切り策の守備固めとして投入。この試合、最終プレーとなった鹿島のゴール前FKを与えたことは反省点。
 
監督
ネルシーニョ 6.5
相手の抑え所をチームに指示し、勝利を呼び込んだ。交代も最終的には3枚を切ったが、81分まで動かず、戦況を見極めた。

2年目鹿島町田J1レベル痛感…渡辺マーク外し被弾
[2017年5月14日20時52分]


後半、ゴール前で競り合う鹿島DF町田(左)と神戸DF高橋峻(撮影・狩俣裕三)


後半、ゴール前で競り合う鹿島DF町田(左)と神戸DF高橋峻(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島1-2神戸>◇第11節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズのプロ2年目DF町田浩樹(19)がリーグ戦初出場初先発したが、1-2での敗戦で首位から陥落した。

 「自分のところから失点してしまった。2点目はニアに来ると思って先に走りすぎた。そこがJ1のレベル。対応できないとダメ」。ヴィッセル神戸FW渡辺千真(30)に決められたゴールに、ふがいなさを感じていた。

 0-2の後半34分にはゴール前で得点を奪う好機もあった。途中出場したMF永木亮太(28)の右CK。DF昌子源(24)が頭で折り返すと、利き足の左足でボレーシュート。ボールは1バウンドしてクロスバーに当たった。「ドフリーだったので決めなきゃいけなかった」。20日開幕のU-20(20歳以下)W杯韓国大会の日本代表から落選した悔しさもあったが、DF植田直通(22)の右太もも痛による欠場で巡ってきた出番。「チームで結果を残したいということが一番強い。次は勝ちたい」と、次節アウェー川崎フロンターレ戦(19日、等々力)出場での勝利に意欲を見せた。【鎌田直秀】

鹿島、神戸に敗れ4位転落 けが人続出…遠藤&レオシルバ途中交代

前半 競り合う、鹿島・小笠原と神戸・中坂(下・31)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)

 明治安田J1第11節(14日、鹿島1-2神戸、カシマ)序盤の2失点が響いて神戸に敗れ、首位から4位に転落した。右太もも裏の違和感を訴えたDF植田が欠場し、さらにMF遠藤とレオシルバが負傷交代。膝を痛めたレオシルバは長期離脱の可能性もあり、ダメージの大きい黒星となった。植田の代役でJ1初出場を果たした19歳のDF町田は神戸の渡辺にマークを外されて失点。厳しいデビュー戦となり「あれがJ1レベル。しっかり対応できるようにならないと」と改善を誓った。


前半 競り合う、鹿島・鈴木(右)と神戸・岩波=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 声を出す、鹿島・石井監督=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 倒される、鹿島・金崎(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 競り合う、鹿島・昌子(左)と神戸・渡邉=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半、競り合う神戸・松下(左)と鹿島・小笠原=カシマ


後半、競り合う神戸・渡辺(19)と鹿島・永木(6)=カシマ


前半 鹿島・西(左・22)のオウンゴールで失点する鹿島アントラーズ=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


前半 鹿島・西(右・22)のオウンゴールで失点する鹿島アントラーズ=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合に負け、肩を落とす鹿島・金崎、小笠原ら=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合に負け肩を落とす鹿島イレブン=カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)


鹿島 負傷者続出で首位陥落…序盤の2失点響き4敗目
明治安田生命J1第11節 鹿島1―2神戸 ( 2017年5月14日 カシマ )


神戸に敗戦を喫しうなだれて引き揚げる(右から)金崎、小笠原ら鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は序盤の2失点が響いて今季リーグ戦4敗目(全てホーム)。首位から陥落した。

 連戦の疲労からか、ケガ人も続出。DF植田が右太腿裏の張りで欠場。前半35分にはMF遠藤が左太腿裏の肉離れで交代し、後半17分にはMFレオ・シルバも負傷交代。半月板か外側じん帯を痛め、松葉づえ姿で会場を後にしており、長期離脱の可能性もある。植田に代わって先発でJ1デビューした19歳のDF町田は2失点目に絡み、後半34分にはシュートを放つもクロスバーに直撃。「最後の局面で決めきれなかった」と唇をかんだ。
[ 2017年5月15日 05:30

【鹿島】痛恨首位陥落!レオ・シルバ&遠藤が負傷退場
2017年5月15日7時0分 スポーツ報知


後半、負傷し担架で退場する鹿島のレオ・シルバ

 ◆明治安田生命J1リーグ 第11節 鹿島1―2神戸(14日・カシマサッカースタジアム)

 鹿島が首位陥落と負傷者続出のダブルパンチを食らった。序盤から神戸のプレッシャーを受け、攻撃が組み立てられない中で前半に2失点。その後は決定機を生かせず、反撃はMFレアンドロの1得点のみで敗れた。公式戦の連勝は4でストップし、1試合で首位から転落。MF永木は「相手に良いプレッシャーで来られても、それをはね返すくらいの力をつけていかないと」と振り返った。

 試合ではMF遠藤が左太もも裏を、続いてMFレオ・シルバが左膝を痛めてピッチから退いた。15日に精密検査を受けるが、遠藤は肉離れ、レオ・シルバは半月板か外側のじん帯を痛めた疑いがあるという。この日、太もも裏の痛みで欠場したDF植田に続き、主力3人が相次いで負傷。初制覇を目指すアジア・チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦・広州恒大(23日、30日)への影響も懸念される。

 「今は連戦の疲労と気温も上昇する中でけがもしやすい時期」と里内猛フィジカルコーチ。永木は「(レオ・シルバが戦列を)離れてしまうとチームとしては痛いけど、それでもプレーできる選手でやらなきゃいけない。ここからが踏ん張りどころ」と前を向いた。(内田 知宏)

鹿島、神戸に敗れて首位陥落

 鹿島を破り、ガッツポーズで喜ぶ渡辺(19)ら神戸イレブン=カシマ

 「明治安田生命J1、鹿島1-2神戸」(14日、カシマサッカースタジアム)
 首位の鹿島はホームで8位神戸と対戦して1-2で敗れた。前半10分にオウンゴールで先制点を許すと、同14分に神戸FW渡辺千真に追加点を許した。前節の浦和戦を勝利して首位に立った前年王者だが、わずか10日間で陥落した。
 この試合がJ1デビュー戦となった19歳の鹿島DF町田にとっては、ホロ苦いデビュー戦となった。特に2失点目は「ニアにクロスが来ると思って、(相手より)先にニアに入ってしまった」と渡辺に背後を取られての失点。「ああいう部分をしっかり対応できるようにしていかないと」。さらに2点を追う後半34分には右CKから絶好機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。「あれを決めるか決めないか(が勝負を分ける部分)だと思う。練習からもしっかりとやっていきたい」とさらなる成長を誓った。

鹿島敗れ 首位陥落 序盤2失点響く
鹿島 1-2 神戸


鹿島-神戸 後半26分、ゴール前で突破を試みる鹿島・永木(6)=カシマスタジアム、菊地克仁撮影

明治安田J1第11節の鹿島は14日、カシマスタジアムで神戸に1-2で敗れた。通算成績は7勝4敗、勝ち点は21。首位から4位に後退した。

鹿島は序盤の2失点が最後まで響いた。前半10分にオウンゴール、4分後には神戸・渡辺に頭で追加点を奪われた。後半は攻勢に出たが、なかなか得点は生まれなかった。試合終了間際にレアンドロのリーグ戦初ゴールで1点差としたが、追い付けなかった。

鹿島の次節は19日、ホームで川崎と対戦する。


ほろ苦いリーグ戦デビューとなった町田である。
「自分が出て負けた。自分のところから失点しましたし、チャンスもあった。最後の局面でうまくいかなかった。失点してすぐ、(昌子)源くんが「引きずるな、引きずるな」と言ってくれた。今日は周りの選手に助けられた。立ち上がりをもっとしっかり入れたら良かった。自分では緊張していないつもりだったけど、パスミスもあった。(西)大伍さんからは「どんどんミスしろ」と言われた。すごく悔しい気持ちがある。

失点の場面は、ニアに来ると思って先にニアに走り過ぎて、ファーに上げられた。これがJ1のレベル。それに対応できるようにならないと試合には出られない。チャンスの場面はどフリーだったんですけど、しっかりミートできずバーに当たってしまった。練習から細かいところを詰めていきたい」と語る。
失点シーンとゴール未遂と、大きな経験を得た。
特にヒーローになりかけたことは大きい。
ヘディングに磨きをかけ、主軸選手として成長していくのだ。
期待しておる。

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レオ・シルバ、半月板・内側側副靱帯損傷している可能性

鹿島首位陥落…レオ・シルバ左膝負傷で松葉づえ姿に
[2017年5月14日21時22分]


後半、負傷退場する鹿島MFレオ・シルバ(中央)(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島1-2神戸>◇第11節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズは17本のシュートも報われず、1-2でヴィッセル神戸に敗れ、首位から陥落した。前半14分までに2失点した黒星以上に痛手となったのは、主力の負傷だった。

 前半35分、MF遠藤康(29)がゴール前に走って相手選手と接触した際に、左太もも裏肉離れで負傷交代。後半17分にはMFレオ・シルバ(31)が左足でシュートを放った際に左膝を痛めて、交代を余儀なくされた。レオ・シルバは試合後、松葉づえ姿で帰路につき「明日病院に行く。(復帰には)結構かかりそう」と説明。チームドクターの診断では半月板や内側側副靱帯(じんたい)を損傷している可能性もあるという。

 この試合ではDF植田直通(22)が右太もも痛で欠場。10日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のムアントン戦(カシマ)で、DF昌子源(24)も左足首を痛めて完調ではない。FWペドロ・ジュニオール(30)や金崎夢生(28)も足首に不安を抱えている。19日の次節川崎フロンターレ戦(等々力)だけでなく、初制覇に挑むACL決勝トーナメント1回戦広州恒大(中国)戦(23、30日)に大量離脱の可能性も出てきた。

 鈴木満常務取締役強化部長(59)も「MRIの結果を見ないと、どのくらいの損傷かは分からない。ムアントン戦と神戸戦を、ダブルでマネジメントしないといけなかった。休ませていない選手が、頑張りすぎたつけが回ってきた」と嘆いた。

 一方で、0-2の後半44分には、今季新加入でリーグ戦は3試合目出場と出番に恵まれていなかったMFレアンドロ(24)が、移籍後初ゴールを奪った。DF西大伍(29)の右クロスを左足でダイレクトシュート。「(トラップで)コントロールしたら相手が寄せてくる。ダイレクトプレーが唯一の選択肢だった。またチャンスをもらえるようにやりたいし、もらえたら手放さないパフォーマンスをしたい」。ブラジル代表のデビュー戦でゴールを決めた経験を持つ元セレソンが、少しずつチームにフィットしてきたことはプラス材料だった。【鎌田直秀】


負傷退場の二人はかなり重そうである。
ヤスは肉離れ、そしてレオ・シルバは半月板や内側側副靱帯の恐れがあるとのことで、明日病院に行くとのこと。
ヤスは1ヶ月以上の離脱となろう、そしてレオ・シルバは半年以上を覚悟せねばなるまい。
これは本当に痛い。
クオリティの高さを見せていたボランチと層の薄い2列目、どのように対応すべきか。
続報を待ちたい。

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Jリーグ 第11節 ヴィッセル神戸戦



レアンドロの公式戦初ゴール。

「疑わしきは罰せず」裁定は、導けないはずである

Jリーグ暴言問題に見る日本人の“鈍感さ” 「意図はなかった」は世界で通用しない
2017.05.14

4日に行われたJ1リーグでは、浦和の森脇良太の暴言が物議を醸した。鹿島の選手に向かって「口が臭い」と発言。これを小笠原満男は同僚のブラジル人MFレオ・シルバに向けた言葉としたが、森脇自身は口論となった小笠原に向けたものであり、そこに「差別の意図はなかった」と主張した。だが肝心なのは、発言者の意図などではなく、受け取る側の心情だ。差別的侮辱と受け取る可能性のある人物の間近での言動を、「あなたに向けたものではない」などという理屈は、とりわけ国際社会では通用しない。

浦和DF森脇の「口が臭い」発言…国際基準から乖離したJリーグの“ぬるさ”

「いったい、オレはなに人なんだ」――李忠成

 朝鮮第九小学校へ通った李忠成は、よく登下校の際に、日本の小学生たちから揶揄され、喧嘩を吹っかけられたという。しかし、差別を感じ取りながらも、敢えて「李」の名前で、日本の中学に通う。12歳で、出自を隠さずに、堂々と日本社会の中で生きていく決断をするのだ。

 そんな李が18歳の時、U-19韓国代表候補の合宿に参加し、大きなショックを受ける。韓国へ行けば、歓迎してくれるものと信じていた。ところが食事を取っていると、背中で韓国の選手たちがなにやら囁いている。父に意味を聞くと、在日韓国人に対する蔑称だった。

「いったいオレは、なんなんだよ。日本人でも韓国人でもなく、在日人なのか」

いつでも差別する側は鈍感…埼スタに掲げた「JAPANESE ONLY」の横断幕

 その後、柏レイソルで頭角を現すと、2007年に日本に帰化し、翌年の北京オリンピックの舞台に立つ。09年夏に移籍したサンフレッチェ広島で得点感覚にさらに磨きをかけると、日本代表の一員として出場した11年カタール・アジアカップ決勝では、オーストラリアを相手に延長戦で劇的な決勝ゴール。情熱を込めたプレーぶりで多くの人の共感を引き寄せた。

 ただし、日の丸をつけて重責を担うのは李だけではない。家族や親戚も、時には心ない中傷を受けながら、ともに戦い支え続けた。それだけに浦和サポーターが、2014年に埼玉スタジアムで掲げた「JAPANESE ONLY」の横断幕が、そのシーズンに浦和に加入した李の家族の傷をどこまで抉ったか、心中察して余りある。

 いつでも差別する側は、この問題に鈍感だ。世界を一人旅で回ってみれば、日本人も至るところで差別されていることが判る。

 4日に行われたJ1リーグでは、浦和の森脇良太の暴言が物議を醸した。鹿島アントラーズとの試合中に、両チームの選手が判定を巡ってヒートアップした際、鹿島の選手に向かって「口が臭い」と発言。これを小笠原満男は同僚のブラジル人MFレオ・シルバに向けた言葉としたが、森脇自身は口論となった小笠原に向けたものであり、そこに「差別の意図はなかった」と主張した。

Jリーグの調査のぬるさ、危機管理の甘さ…「疑わしきは罰せず」裁定

 だが肝心なのは、発言者の意図などではなく、受け取る側の心情だ。差別的侮辱と受け取る可能性のある人物の間近での言動を、「あなたに向けたものではない」などという理屈は、とりわけ国際社会では通用しない。

 そもそも精神的苦痛を味わった被害者の前で「そんなつもりはなかった」「興奮してつい」などという弁解が、容認されるものなのかを、機構やクラブは徹底して教育していく必要がある。森脇に対して2試合の出場停止処分が発表された後、鹿島の小笠原が指摘したように、Jリーグの調査のぬるさ、危機管理の甘さは、まったく国際基準から乖離していると言わざるを得ない。

 今、フットボールの世界では、日常的に「人種差別反対」宣言が繰り返されている。FIFAが最優先で撲滅を図る重要課題である。Jリーグも同様に真摯に取り組もうとするなら、これほどあっさりとした「疑わしきは罰せず」裁定は、導けないはずである。

【了】

加部究●文 text by Kiwamu Kabe

◇加部究(かべ・きわむ)

 1958年生まれ。大学卒業後、スポーツ新聞社に勤めるが86年メキシコW杯を観戦するために3年で退社。その後フリーランスのスポーツライターに転身し、W杯は7回現地取材した。育成年代にも造詣が深く、多くの指導者と親交が深い。指導者、選手ら約150人にロングインタビューを実施。長男は元Jリーガーの加部未蘭。『サッカー通訳戦記』『それでも「美談」になる高校サッカーの非常識』(ともにカンゼン)、『大和魂のモダンサッカー』『サッカー移民』(ともに双葉社)、『祝祭』(小学館文庫)など著書多数。


浦和・森脇の“人種差別”発言について意見を述べるTHE ANSERの加部究氏である。
「国際社会では通用しない」とバッサリ言い切る。
このような裁定をしたJリーグは、国際社会にて取り残されたと言って良かろう。
そして、「Jリーグの調査のぬるさ、危機管理の甘さは、まったく国際基準から乖離していると言わざるを得ない」と危機感を提唱する。
今回の件で、日本サッカーは明らかに後退した。
また、前に進むためには、大きな力が必要となろう。
正義がまかり通るサッカー界にするため、声を閉ざしてはならぬ。
間違ったJリーグが、正しい道を歩むようになるように戦っていきたい。

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ケルン・大迫、切り替えて最終節もまた頑張ります

ケルン大迫勇也、3試合ぶり出場も2点リード追いつかれ「もったいない」

ケルンの大迫 (C)Getty Images

2017/05/14 8:13:11

3試合ぶりの実戦出場を勝利で祝えなかったケルンFW大迫。試合後に悔しさをにじませている。

ケルンに所属するFW大迫勇也は、レヴァークーゼン戦をドローで終えて悔しさをにじませた。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

ケルンは13日、ブンデスリーガ第33節でレヴァークーゼンと対戦。大迫はベンチスタートとなった。試合はケルンが2点をリードしながら、ホームのレヴァークーゼンが意地を見せて、2-2で終了。後半頭から出場し、3試合ぶりの実戦となった大迫は「もったいない」と振り返る。

「後半の入りは良かったんですけどね。2点目を取って3バック(5バック)にしてからは、相手が攻撃し放題になったというか…。あのまま続けていたほうが良かったのかも知れないですけど、それは結果論ですからね」

「もったいないですね。でも切り替えて最終節もまた頑張ります」

勝ち点1を積み上げたケルンは7位に浮上。6位フライブルクとは2ポイント差で、最終節にヨーロッパリーグ出場権を目指し、マインツと対戦する。


レバークーゼン戦に途中出場したケルンの大迫である。
後半から出場したが、チームは2点リードを追いつかれドローとなった。
大迫は、「あのまま続けていたほうが良かったのかも知れないですけど、それは結果論ですからね」と悔しさをにじませる。
とはいえ、実戦に復帰することが出来、最終節には大きな力となろう。
大迫の活躍でEL出場権獲得というニュースを待っておる。

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ペドロ・ジュニオール、(ゴールに)近づいている

FWペドロジュニオール 古巣への恩返し弾狙う
昨季まで3年間所属した古巣・神戸との対戦。「サッカー選手として成長させてくれたクラブ」と感謝の気持ちを胸に、ピッチに立つ。

スピードに乗った突破力を武器に、昨季はリーグ戦29試合で11得点を挙げた。今季はここまでの10試合で1得点のみ。決定機はつくれているだけに「(ゴールに)近づいている」と、内容に手応えを感じている。昨季はカシマスタジアムでの第2ステージ最終節で決勝ゴールを決めた。「今年は鹿島の一員として得点したい」と古巣への“恩返し弾”を狙う。


今節の顔として報じられるペドロ・ジュニオールである。
今日の相手である神戸は、昨季まで所属してった古巣である。
その神戸を「サッカー選手として成長させてくれたクラブ」と感謝の心を忘れない。
この心構えは人間として重要である。
しかし、勝負は別のこと。
今季のPJはチャンスこそ多いものの、ゴールに嫌われておる。
ここは、モチベーションの上がる古巣相手に、集中力を増して、結果を出して欲しいところ。
PJの“恩返し弾”に期待である。

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テネリフェ・岳、初アシスト

柴崎岳、スペイン初アシスト! 3戦連続フル出場で結果出すも…
2017年05月14日(Sun)1時11分配信
photo Getty Images


柴崎岳【写真:Getty Images】

【ウエスカ 2-2 テネリフェ スペイン2部第38節】

 現地時間13日に行われたスペイン2部第38節でテネリフェはウエスカとアウェイで対戦し、2-2で引き分けた。MF柴崎岳はフル出場で、スペインでの初アシストを記録している。

 昇格プレーオフ圏のテネリフェは、勝ち点3差で追ってくるウエスカを引き離したいところ。開始3分、いきなり試合が動いた。

 テネリフェは柴崎がハーフウェーラインの手前から前にパスを送ると、ロサノが受けて縦にドリブル。ペナルティエリア右に侵入して深い位置から中をうかがい、クロスを警戒して前に出たGKの意表を突いてそのままゴールに流し込んだ。

 ロサノがドリブルで運んで決めたゴールということで、柴崎にアシストがつくかが注目されたが、スペインリーグ公式サイトのテキスト速報では柴崎のアシストと記されており、同選手のスペイン初アシストということになる。

 早々と先制したテネリフェはウエスカの攻撃に押し込まれる展開になるが、ウエスカはディフェンスラインが混乱気味。24分には裏に抜けたロサノが追加点を奪い、2点差になった。

 76分、セットプレーで1点を返されたテネリフェは直後に交代枠を使い切り、柴崎の3試合連続フル出場が確定。80分に味方との衝突でひやりとする場面もあったが、なんとかプレーを続行した。

 だが、リードを維持することはできない。88分、ウエスカにPKで同点弾を決められてしまい、2-2となる。

 ウエスカはアディショナルタイムに退場者を出すが、テネリフェが数的優位を生かす時間はなく試合終了。勝ち点1を分け合った。

【得点者】
3分 0-1 ロサノ(テネリフェ)
24分 0-2 ロサノ(テネリフェ)
76分 1-2 ラサロ(ウエスカ)
88分 2-2 サエス(ウエスカ)

【了】

柴崎岳、アシスト記録で今節も高評価。だが、3戦連続の最高点は逃す
2017年05月14日(Sun)2時12分配信

 テネリフェのMF柴崎岳は、現地時間13日に行われたスペイン2部のウエスカ戦にフル出場した。地元メディアの『エル・ドルサル』は、この日も柴崎のパフォーマンスを高く評価している。

 同メディアはここ2試合、柴崎にチーム最高評価を与えていた。3戦連続フル出場となった柴崎をこの日も「8」と高評価。「今日も再び、異なるサッカー選手であることを示した。彼の素晴らしいビジョンと縦への推進力は、チームの良い時間帯のカギだ」と記している。

 だが、3試合連続の最高評価は獲得できなかった。この試合ではチームメートのFWアントニー・ロサノが2ゴールを決めており、「9」の高評価が付いたためだ。

 テネリフェは2点のリードを守り切れず、引き分けで試合を終えた。それでも柴崎に対するチームの信頼は高まっている様子。3試合連続のフル出場でレギュラーポジションを勝ち取ったとみてよさそうだ。

【了】

ウエスカ戦でも柴崎への称賛止まず!「余裕でレギュラーの座勝ち取った」「特別な選手」

称賛を集める柴崎(写真はヌマンシア戦のもの) (C)Getty Images
(C)Getty Images


2017/05/14 6:43:17

柴崎はチーム随一のゲームメーカーとして、確かな地位を築き始めている。

13日のリーガエスパニョーラ2部第38節、アウェーでのウエスカ戦(2−2)で3戦連続となるフル出場を果たしたテネリフェMF柴崎岳は、またも現地メディアから称賛を受けた。

前節ルーゴ戦(2-1)では「魔法を持ってる」「素晴らしい才能」などと称賛された柴崎。スルーパスによってFWアントニー・ロサーノのゴールをお膳立てしたこのウエスカ戦でも、現地メディアから高評価を受けている。

スペイン『エル・ドルサル』の選手採点(10転満点)で柴崎は、2得点を記録して「優」となる9点を与えられたロサーノに次いで、「良」の8点を付けらた。寸評では、以下の通り。

「この日本人は特別な選手であり、今日再びそれを示している。その素晴らしいプレービジョンと縦パスが、テネリフェが最高のパフォーマンスを見せていた時間帯の鍵となった」

また『デポルプレス』の寸評も同じような論調。柴崎が攻撃の鍵を握っており、チームに必要不可欠な選手との見解を示している。

「スタミナが続く限りはプレーに関与している。パスに関して特別な才能があり、彼の足を通じて良質なボールが提供されていった。余裕でレギュラーの座を勝ち取った」

なお両メディアは読者を対象としたMVPアンケートを実施しているが、柴崎はそのどちらでも、ロサーノに次ぐ投票数を獲得している。


先制点をアシストしたテネリフェの岳である。
ウェスカ戦にて先発出場し、開始3分にFWのロサノにパスを送り、そのロサノがゴールを決めた。
「エル・ドルサル」でも高評価を得、「今日も再び、異なるサッカー選手であることを示した。彼の素晴らしいビジョンと縦への推進力は、チームの良い時間帯のカギだ」と評された。
着実に重要な選手となっておる。
チームを1部昇格に導くため尽力していくのだ。
次なる報を楽しみにしておる。

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聖真、ミスが出てもカバーし合えている

J1鹿島、ホーム神戸戦 町田、リーグ戦初先発か
組織的守備の連動 鍵


ボールを競り合う伊東(左)と土居=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第11節は14日、各地で9試合を行い、鹿島はカシマスタジアムで神戸と対戦する。キックオフは午後2時。鹿島は前節首位に立ったが、5位までは勝ち点3差以内で負ければ陥落の可能性がある。ホームで手堅く勝ち点を積み重ね、首位を維持していきたい。通算成績は7勝3敗、勝ち点21。

鹿島は10日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ムアントン(タイ)戦も勝利し、公式戦は4連勝中。土居は「ミスが出てもカバーし合えている」と、組織力向上の手応えを口にする。

今節はその組織力が本物かどうかが問われる。12日の練習中、ここまでフル出場で守備を支えてきた植田が太ももを痛め13日の練習を回避。植田は出場に意欲を示しているが、23日にACL決勝トーナメント1回戦が控えており、大事を取る見込み。

センターバックには町田か西が起用されそう。守備陣の顔触れが変わっても組織的に連動してボールを奪えるかが、試合の行方を左右しそうだ。



神戸戦に向けてコメントを発した聖真である。
「ミスが出てもカバーし合えている」とこのところの好調の理由を述べる。
連携が深まり、組織力が向上しておる様子。
この組織力にて、CBに変更があってもカバーし合えることを願う。
ここまでフルタイム出場を続けてきた植田の欠場は痛い。
しかしながら、結束にて戦えば、勝利を掴み取ることは叶おう。
また、先発予想に夢生の名前が挙がる。
ムアントン戦を欠場し、前々日練習の紅白戦ではサブ組であったが、昨日の前日練習では主力組に入った模様。
エースの復帰は大きい。
攻撃陣はベストメンバーを組んだ。
ホームの声援を背に、攻撃力で優り、神戸に勝利したい。
楽しみな一戦である。

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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