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シェバ売約決定

シェフチェンコ62億円でチェルシー入り

 イングランド・プレミアリーグの2季連続覇者チェルシーは31日、ACミラン(イタリア)からFWシェフチェンコ(29)をクラブ史上最高額で獲得したと発表した。契約は4年。現地での報道によると、移籍金はおよそ3000万ポンド(約62億円)。



 シェフチェンコはクラブの公式ウェブサイトで「最高のタイミングでチェルシーに来られた。プレミアリーグでプレーするのは新たな挑戦で楽しみ」とコメントした。



 2年前に欧州最優秀選手に輝いた同選手は、ウクライナ代表の主将としてW杯に初出場する。


[2006年6月1日12時45分]



遂に契約成立。

巨額な金銭で選手が動いた。

現代の人身売買である。

本人は「楽しみ」とコメントしているが、実際はどうなるのであろう?

ジョセ・モウリーニョの率いるチェルシーはスポ根マンガで言うところの個性を殺したマシン軍団である。

自分で考えることを禁止させられ勝利だけを追求していく、そして主人公の奔放としたプレイに感銘を受け自分を出して(監督に背き)敗退するが人間性を取り戻す。

そのストーリーに身を置く決心をしたというのか?

またバルセロナに敗退して自分に気付くというのか?

自分中心のチーム作りをしてくれるアーセナルに残ったアンリの方が人間らしくないか?

でも、米国人の奥さんの言うことは聞かざるを得ないのが現実であろう。

恐怖政治。

ソビエト連邦で生まれ育ってしまったこの男は自由世界の住民には逆らえない。

他人事とはいえ恐ろしい話である。

まだ本田主将の奥さんの方が人間味に溢れている。
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