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Jリーグ第16節 セレッソ大阪戦

何故にこれほど苦労するのだ。
これほど自由にプレイでき、チャンスも作り、シュートも撃てる。
しかし、得点にならない。
フラストレーションのたまる試合であった。
イライラが募るとはこのこと。
小笠原満男のシュートがポストに嫌われ、アレックス・ミネイロのヘディングがバーに阻まれたときには、勝利を諦める気持ちすら過ぎった。
自分を悔いる瞬間であった。
やはり、好調の?番本山雅志が大仕事をして抜けた。
トリッキーなアシスト。
決めたのは前節同様フェルナンド。
追加点も本山のアシストでアレックス・ミネイロ。
背負っているモノ(?番)を見せつける活躍である。
三連勝の原動力は明らかに本山。
臥薪嘗胆。
代表から漏れ、サブに甘んじる?番と波に乗れず上位につけられぬチームへの試練であった。
弱い相手に苦労をしメンタルを鍛えたとも言える。
この躍動を上海の地に持ち込もうではないか。

大樹はドンキーヘッド

スポニチ
鹿島・岩政「ポスト中沢」名乗り
“ポスト中沢”最有力候補の鹿島・岩政は的確なポジショニングが魅力
 J1第16節は29日、各地で7試合が行われる。代表引退の意思を固めたDF中沢佑二(28=横浜)に代わるセンターバックの新戦力が注目されるが、その1人が中沢に匹敵する強さと高さを誇る鹿島の岩政大樹(24)だ。ホームでC大阪の攻撃を封じ、オシムジャパン入りに名乗りを上げる。同じく注目の田中マルクス闘莉王(25=浦和)は、腰痛で別メニューだった。
 グラウンドに岩政の声が響きわたる。ミニゲームでは味方に指示を出し、激しく体をぶつけては相手の攻撃を封じた。C大阪戦に向け、闘志が肉体からにじみ出ていた。
 1メートル87は中沢と全く同じ。1対1の強さ、空中戦に負けない高さも共通している。鹿島では“ボンバーヘッド”よりも“ダイキヘッド”が有名だ。「(中沢と)確かにかぶる部分はある。中沢さんは20代後半の年齢からでも伸びていった。自分も常に成長したい」と共鳴する部分は多い。
 岩政のもう1つの武器は頭脳だ。東京学芸大数学科を卒業し、サッカーも理詰めで考える。足は決して速くない方だが、抜群のポジショニングで弱点をカバーする。「ポジショニングにこだわっているし、それは命」と話す。自己分析だけでなく、試合を読む的確な判断力も大きな魅力だ。
 A代表の経験はないが、ジーコ前監督から興味を持たれた時期もあった。中沢の代表引退によって、オシム監督が新たなセンターバックを探しているのは間違いない。C大阪戦で高い守備能力を発揮すれば、トリニダード・トバゴ戦(8月9日)での代表デビューも夢ではない。
[ 2006年07月29日付 紙面記事 ]

頭脳派でポジショニングと判断力ということならば宮本の後継者ではかろうか?
まあ、宮本は代表を引退していないので(中澤も報道されているだけで、本人からの公式コメントはないが)、中澤の後継者を挙げて記事作りをしただけだが。
この代表に偏った報道はどうにかならないモノなのだろうか。
まず、Jありき。
ここを見誤られても困る。
そして、
>鹿島では“ボンバーヘッド”よりも“ダイキヘッド”が有名だ。
こんなこと言ってる人間を見たことも聞いたことも無い。
強いて言えば“ドンキーヘッド“であろう(大学時代の呼称)。
紙面に写真付きで載るのは喜ばしいことではあるが、誤報はマイナスでしかない。

>1メートル87は中沢と全く同じ。
何時の間に伸びたのだろう。
昨季までの公式データは1?86?だったはず。
成長はとどまるところを知らないと言うところか。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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