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ジュビロ戦各紙報道

日刊

鹿島監督は決定力不足を嘆く/J1

<J1:磐田3−3鹿島>◇第17節◇12日◇静岡

 鹿島アウトゥオリ監督が、決定力不足を嘆いた。前半4分、MF青木のパスに抜け出したFW柳沢が、至近距離からシュートを外すなど、序盤の決定機に攻撃陣が不発。

 「残念なのは、チャンスをつくりながら得点を決められなかったこと。2点差で(後半に)折り返せた」と悔しさをにじませた。

[2006年8月12日23時2分]



サンスポ

鹿島・柳沢&小笠原、精彩欠く…後半29分にそろって途中交代

J1第17節(12日、磐田3−3鹿島、静岡スタジアム エコパほか)日本代表・大熊コーチらが視察する中、ドイツW杯組のFW柳沢&MF小笠原はプレーに精彩を欠いた。小笠原が後半6分に右CKで1アシストも、後半29分にそろって途中交代。チームは試合終了間際に3−3に追いつき、アウトゥオリ監督は「交代は指導者の感性によるもの。(2人に)疲れが出ていたので代えた」と説明した。



スポニチ

川口落胆「名前だけでは勝てない」

 【磐田3―3鹿島】磐田は3度のリードを守り切れず、対鹿島4年ぶりの勝利を逃した。GK川口は「やり切れない。もうジュビロの名前だけでは勝てないのに。もっと謙虚にならないといけない」と唇をかんだ。前田と西の2トップがともに1得点1アシストしたが、後半37分から出場したDF鈴木が「9年ぶり」にボランチでプレーするなど、試合中に目まぐるしく変わるシステムや布陣は、相手をかく乱する以上にチームが混乱した。

 ≪柳沢決定機でミス≫鹿島が3度のビハインドを追いついて引き分けに持ち込んだが、アウトゥオリ監督は不満顔だった。連勝は3でストップ。「チャンスはつくれていたのに、ゴールを決められなかったのは残念。2点差で前半を折り返せるサッカーだった」。開始早々の2度の決定機で柳沢とアレックス・ミネイロの2トップが痛恨のシュートミス。セリエAメッシーナからのオファーの返答を保留している小笠原も動きはいまひとつで今季2度目の途中交代。試合後は無言だった。

[ 2006年08月13日付 紙面記事 ]



報知

鹿島3度追いついた ロスタイム深井決めた…J1第17節

 ◆J1第17節 磐田3―3鹿島(12日、静岡) 起死回生の同点弾だ。2―3の後半ロスタイム。FW深井がペナルティーエリア外から思い切り左足を振り抜いた。「浮かさないようにってことだけ考えて。何か起きるだろうと」と背番号11。狙い通り、相手DFに当たってゴールに吸い込まれる。3―3。土壇場の同点劇でリーグ戦の対磐田連続不敗記録を7とした。

 前半からFW柳沢、A・ミネイロが決定機を迎えるもことごとく逃した。「前半は2点差で折り返せた」とアウトゥオリ監督。だが、実際は0―1。前半の決定力の低さが最後まで重くのしかかった。だが、土壇場でつかんだ勝ち点1は大きい。「アウエーで負けないっていうのはあとあと(順位に)響いてくる」と深井。前向きにJの頂きを追っていくしかない。

(2006年8月13日06時04分 スポーツ報知)



ガセの多い報知だが今回はもっともまともに試合を見て記事を起こしている。

Jリーグ第17節 ジュビロ磐田戦

勝ち点1を拾った?
アディショナルタイムに途中交代で入った深井のゴールで何とか引き分けに持ち込んだ。
ジュビロキラー深井の面目躍如である。
と誰もが思ってしまうであろう。
否。
勝ち点2を失った。
これが事実である。
再三のチャンスを不意にした結果、不用意な失点を重ねることになってしまった。
敦のどフリー。
そのリプレイかと思わせるアレックス・ミネイロのどフリー。
前節セレッソ大阪戦でもそうであったが、弱すぎる相手に攻めあぐんでしまうのは悪い癖である。
圧倒的な差を付けて良いのである。
しかし、結果的に3-3という好ゲームのスコアとなってしまった。
ジャパンダービーとしては見応えに欠いたことは紛れもない現実であろう。
かつての好敵手の集落ぶりに目を覆うばかりである。
3点を献上したのは過去の栄華への敬意の表れかもしれない。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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