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ユダに恩赦を

浩二がスイスリーグから鹿島復帰へ

 鹿島が、スイスリーグ1部のバーゼルDF中田浩二(27)の獲得に乗り出すことが3日、分かった。既に今年6月のW杯ドイツ大会期間中に鹿島幹部が同地を訪れ、中田サイドと会談。来年3月のJリーグ開幕前の移籍加入を想定して、金銭面などの諸条件を煮詰める作業を開始した。中田は98年から04年シーズン終了まで8年間、鹿島に在籍。実現すれば約2年ぶりの古巣復帰となる。

 鹿島は今季、左ひざ痛を抱えるフェルナンドの稼働率が低く、攻守の要だった小笠原も8月にメッシーナへ移籍。リーグ戦29試合48失点で優勝戦線から脱落し、この日のナビスコ杯決勝も2失点で4季ぶりのタイトルを逃した。来季の守備力強化が最重要課題となる中で、本職のボランチに加えて左MF、センターバックと複数のポジションをこなす中田を補強の目玉としてリストアップした。

 中田は今季、バーゼルでレギュラーに定着。10月15日のシャフハウゼン戦で初得点を決めるなど活躍しているが、鹿島側によると「本人は欧州である程度の実績と経験を積めたことで、鹿島復帰を前向きに考えている」という。05年2月に鹿島との契約満了により移籍金なしでフランスリーグ1部のマルセイユへ完全移籍したが、鹿島側は「日本代表の実績もあり、妥当な評価額で買い戻してもいい」と柔軟な姿勢を示す。

 鹿島は中田以外にも、即戦力のブラジル人選手を獲得する方針で、既に現地に担当者を派遣して調査。オフの大型補強で、常勝軍団の再建を目指す。



鹿島、バーゼル・中田浩獲得へ「移籍金を払う用意はある」

 リーグ戦、ナビスコ杯で優勝を逃した鹿島が今オフに、04年シーズンまで在籍したスイスリーグ・バーゼルのDF中田浩二(27)の獲得に乗り出すことが3日、分かった。中田浩は05年1月末に鹿島との契約切れを待って、フランスリーグ・マルセイユへ“ゼロ円移籍”。今年1月にはバーゼルに移り、ここまで通算2得点をマークしている。

 バーゼルと08年6月末までの契約が残っているために移籍金が必要となるが、クラブ幹部は「移籍金を払う用意はある」と明言。既に中田浩に近い関係者には意向を伝えており、来年1月の移籍市場に合わせてバーゼル側に要請する。同幹部は「むこうのチーム状況によっては、6月になるかもしれない」と話している。00年から主力として5冠制覇に貢献した中田浩が、常勝軍団復活への“切り札”となる。



鹿島 移籍金準備し中田浩呼び戻す

 ナビスコ杯で10冠を逃した鹿島がバーゼルで活躍するMF中田浩二(27)の獲得に動くことが分かった。クラブ幹部は「中田の存在が今、必要になっている。来年1月か、シーズンの終わる6月か分からないがオファーできればと思っている」と、04年まで在籍した中盤の柱を呼び戻す考えを明らかにした。

 中田浩は05年2月にマルセイユへ移籍し、06年1月にバーゼルに08年6月までの契約で完全移籍した。ボランチ、サイドバックだけでなく、今季はセンターバックで先発に定着し、ポリバレントな(多様な)能力を発揮している。鹿島はボランチ、センターバックを補強ポイントとして挙げており、獲得に全力を注ぐ構え。マルセイユへは移籍金ゼロで手放した形となったが、契約途中の獲得のため移籍金も準備する。

 さらにブラジルからトップクラスのセンターバックの獲得を検討。DF岩政とユニバーシアード代表でコンビを組んだJ2東京VのDF戸川健太(25)もリストアップしている。MFファビオ・サントス(21)、FWダ・シルバ(20)は今季限りの退団が濃厚。来季は再編成して、タイトル獲得を目指す。

 ≪UEFA杯 出番なし≫22日のリーグ戦で鼻骨を折ったバーゼルの中田は2日のUEFA杯ブラックバーン戦はベンチ入りしたものの、出番はなかった。チームは0―3で大敗し「自分が出ていればという思いはある。3失点はきつかった」とガックリ。ただし、次戦からフェースガードを着用して先発復帰予定。「こんな負け方をしたので、チームがうまく切り替えられるようにしたい」と前を向いた。



鹿島が中田浩を再獲得へ

 鹿島は、早ければ来年1月にも、04年末まで在籍した元日本代表MF中田浩二(27)=スイス・バーゼル=の再獲得に動くことが分かった。

 レフティーの再獲得に動く。この日までに鹿島は欧州移籍市場の開く来年1月、過去に7年間在籍した中田浩獲得に動くことを決定した。2008年6月までバーゼルと契約が残るが、移籍金を用意して完全移籍で3年ぶりに復帰させる構えだ。関係者は「1月が向こう(バーゼル)の都合で無理なら、6月」と話す。

 98年から04年末まで7年間在籍し、05年にフランスのマルセイユに移籍。今年1月末にはバーゼルに移った。中田は鹿島の補強ポイントであるセンターバックに加え、左サイドバックと本職のボランチがこなせる。「どのポジションでもやることが自分のレベルアップにつながる」とバーゼルでもマルチな才能を見せつける。さらにはキャプテンシーも魅力で、常勝軍団復活へフロントが再獲得へ動いた。

 Jリーグに復帰すれば、日程の都合で年内は招集されないオシム・ジャパン入りも確実。そうした面なども考慮され、中田サイドも復帰を前向きに検討。この日、国内10冠を逃した鹿島。欧州で経験を積んだ中田の力で再び王座奪還へ挑む。

 ◆中田 浩二(なかた・こうじ)1979年7月9日、滋賀県生まれ。27歳。左利きの守備的MF、DF。帝京高3年で全国高校選手権準優勝。98年に鹿島入団。05年1月からマルセイユ、06年1月、バーゼル移籍。99年世界ユース準優勝。A代表は00年2月5日のメキシコ戦(香港)でデビュー。02、06年W杯出場。国際Aマッチ通算56試合出場2得点。182センチ、74キロ。血液型B。



この男の犯した罪の重さを思い起こせば今でも心中穏やかでは無い。

しかし、昨年末にも当時のマルセイユにオファーを出した過去もあり、罷免したと考えるべきであろう。

我等の懐の深さを示す時が来た。

大罪人とは言え、トニーニョ・セレーゾ時代の冠に果たした功績は大きい。

恩赦を与えようではないか。

このまま放置して平蜘蛛と共に爆死されても何一つプラスにならない。

ただ、現在の問題は守備ではなく攻撃にあることは明白。

選手の質と言うよりは、フィニッシュに至れないプロセスにこそ課題があるのである。

ポゼッション・サッカーを行うだけの資質が我等鹿島アントラーズにはあり、事実21世紀のサッカーをJリーグに於いて具現化出来ているのは鹿島アントラーズだけである。

シンプルに繋ぎ、フィニッシュに至る。

そして判断スピードを上げる。

ここ数試合、ただ前に蹴って走るサッカーに負けていることは許されざる事実。

練習し、改善し、勝利を呼び込むのだ。

譜代の家臣を手放して勝利はあり得ない。

多くの信頼出来る者を取り込んで勢力を拡大せしめねばならぬ。

昨日の敗戦は明日の勝利の序章である。
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Fundamentalism

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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