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右サイドの矢、U-19ワールドカップへの挑戦

打倒サウジへ 内田を切り札指名
アジアユース選手権に出場しているU―19日本代表は4日、準々決勝サウジアラビア戦(6日、バンガロール)に向け練習を行い、吉田靖監督(46)は打倒サウジの切り札にDF内田篤人(18=鹿島)を指名した。
 約2時間の練習では戦術の確認に時間を割き、右サイドの内田を使った攻撃を繰り返した。吉田監督は「相手の左サイドは強くないので、内田の方をどんどん使っていく」と話した。サウジとは8月に2試合行い、1勝1敗。左サイドバックのサイードは守備に難があり、左ボランチのモタスも出場停止と左サイドは穴。内田のスピードに乗った攻撃は武器になる。
 昨年この代表で中盤からコンバートされた内田は「僕を育ててくれた吉田監督に恩返しするためにも勝ちたい」と話した。

サウジ攻略内田がカギ…U―19アジアユース
 【バンガロール(インド)4日】6日に7大会連続のU―20W杯(旧世界ユース選手権)出場権をかけて準々決勝でサウジアラビアと対戦するU―19(19歳以下)日本代表は4日、当地で約2時間調整。実戦練習でサイド攻撃を繰り返した吉田靖監督(46)は「右の内田、左の梅崎は、このチームの持ち味。特に相手の左サイドは強くない」とサウジ攻略のキーマンに、右サイドバックDF内田篤人(18)=鹿島=を挙げた。
 プロ1年目の今季、鹿島不動の右SBに定着し、今年の球宴出場も果たした内田。3日のナビスコ杯決勝敗戦の報に「本当に残念」と肩を落としたが「ぼくが鹿島に入れたのも、この代表のおかげ。恩返しの意味も込めて世界の切符を取りたいんです」と代表への特別な思いものぞかせた。「決定的な仕事をしてチームに貢献したい」。日本の将来を背負う18歳が、世界への扉を開く。

吉田監督のコンバートで我等も右サイドの矢を得た。
ここは我等も篤人と共に恩を感じるべきであろう。
グループリーグ引き分けOKのイラン戦での篤人は上がりを抑え、見所無く破れた。
上がらず守るのであれば我等も内田潤で問題がなかったのである。
駆け上がってこそのサイドバック。
この試合で勘を取り戻し、今季最後の冠への調整試合として欲しい。
若くして異国へ赴くのは苦労も耐えぬと聞く。
元服前に竹原小早川に出された徳寿丸を例に出すまでもない。
彼も三本の矢として中国地方統一に多大な功績を残した。
更に本能寺の変に於いては、
「天下はやがてかの者のものとなる。今追撃すればやがてはかの者を敵に回して正面衝突するのは必定。ここは黙って見過ごし、中国者の度量を見せて彼に恩を売っておくべきだ。必ず当家にとって有利な展開になる」
と秀吉を討たず、名を残すに至った。
知勇兼備の将である。
そう、我等もU-19に恩を売り、後の天下を握ろうではないか。
ただし、いらぬ養子(小早川秀秋)は断らねばならぬ。
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Fundamentalism

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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