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無回転で決めろ

小笠原“新魔球”を本格導入

 鹿島MF小笠原が“新魔球”を本格導入させることを決めた。宮崎合宿の午後の練習で、繰り返し無回転シュートを“特訓”。「前からもやっていましたよ」と練習は初めてではないことを強調したが、昨季はFKなどでもカーブをかけたボールが大半で、無回転シュートは蹴っていなかった。


 Jリーグでは今季から6日のW杯3次予選のタイ戦でも使用されたアディダス社製の「チームガイスト2」が使用される。従来よりも軽量化されたボールで、変化もより鋭くなった。もともとキックの種類が豊富な小笠原だけに、無回転の本格導入となれば、この上ない武器となる。「何でも蹴れますよ」。すでに完成間近を示唆した小笠原が、新魔球でチームをJ連覇と悲願のアジア制覇へと導く。

[ 2008年02月12日付 紙面記事 ]


小笠原満男が豊富な球種をもっていることは有名な話である。

ここに無回転のブレ球が加われば鬼に金棒。

積極的な上がりからシュートを放つようになれば相手も防ぎようがないであろう。

撃たれた側は菊本が無意味に自害するぐらいの驚きである。

岩政代表で吸収

岩政にオシムの教え!…岡田ジャパン12日再集合



オシム語録を胸に、代表レギュラーを狙うDF岩政

 日本代表DF岩政大樹(26)=鹿島=が11日、ベンチ外となったタイ戦(6日・埼スタ)でイビチャ・オシム前日本代表監督(66)から直接アドバイスを受けたことを明らかにした。得意の語録で試合への注意点や代表選手としての心構え3か条を説いたという。東アジア選手権(17〜23日・中国)に向け、日本代表は12日、再集合するが、岩政はオシムの教えを胸に、代表デビューを目指す。


 オシム語録を胸に代表デビューを狙う。「リーグ開幕(3月8日)前に、1分でもいいから代表で試合に出る。自分には東アジアでデビューするというテーマがある」中国での戦いを前に、岩政の目は明確な目標をとらえていた。


 秘策を授かった。6日のタイ戦。ベンチ入りメンバーから外れ、貴賓室で観戦していた岩政は、隣の部屋のオシム前監督にあいさつに出向いた。すると、老将は握手とともに「君のことはよく知っているよ」と切り出し、続けて3つの貴重な助言をしたという。


 〈1〉「たとえ試合に出てなくても、試合に入れ」ピッチに立てなくても、自分が試合に出ているつもりで、プレーをイメージしながら見ろ、という語録でのメッセージだ。

 〈2〉「タイみたいな小さい相手を、DFはいつ何時も自由にさせてはいけない」と密着マークを指令。

 〈3〉「削っていけ」反則覚悟のプレーで止めることも、時には必要だという意見を伝えられた。


 今大会はDF坪井(浦和)が代表引退、センターバックも務めるMF阿部(浦和)が負傷で辞退したが、岡田監督はセンターバックを追加招集しなかった。フィジカルの強い韓国、中国、北朝鮮を相手にこそ、岩政の強さ、高さは発揮される。起用される要素は十分にそろっている。


 「代表では呼ばれたからと言って、そう簡単には出られない。DF中沢さん(横浜M)とか、それは誰もが経験していること。いつかチャンスが来るまで、毎試合準備をしておきたい」。今大会で初タイトルを狙う岡田ジャパン。岩政はオシムの言葉を胸に、出陣態勢を整える。

(2008年2月12日06時02分  スポーツ報知)


代表効果でメディア露出である。

岩政自身もオシム前代表監督より助言を得、一つ前に進んだ模様。

攘夷も長州の小攘夷は退け薩摩は大攘夷を目指すのである。

学ぶべきところは吸収し飲み込んで大きくなってやろうではないか。

厳合宿集中中

エッチなペイTV見ちゃダメ!鹿島リーグ連覇へ禁欲合宿敢行

 リーグ連覇を狙う鹿島が禁欲合宿を行っていることが10日、分かった。宮崎市内の宿舎のすべての部屋で、有料テレビ、いわゆる「ペイTV」の視聴ができないように施してあることが判明。ある選手は「映画を見ようと思って」とお金を入れたが、画面は真っ暗のまま。「故障かな?」とフロントに確認したところ「チームから止めるように言われています」との返答があったという。


 ペイTVは映画のほか、アダルト番組も放送されている。1000円を払えば視聴可能となるシステムが主流だ。出張の多いサラリーマンの強い味方でもある。チーム関係者は精算の都合で「止めてます」と言うが、選手は「サッカーに集中しろということです。合宿中は我慢します」と、「禁止」ととらえ、厳しい練習にまい進している。

(2008年2月11日06時02分  スポーツ報知)


鹿島がサッカー漬けの1日

 鹿島が11日、宮崎キャンプでサッカー漬けの1日を送った。午前は9時から筋力トレーニングを中心に約3時間半汗を流した。午後は4時から始め、練習前に約20分間のミーティングでオリベイラ監督が選手に目的意識を植え付けると、フィジカルトレーニングも含めて約2時間のメニューを消化した。さらに宿舎に戻ってからもミーティングを敢行。


 FW田代は「(東アジア選手権で)代表に行く前にきついメニューをやるかなと思ったら、本当にやりましたね」と苦笑いしていた。

[2008年2月11日20時42分]


サッカーだけに集中させる厳しい合宿である。

一昨日に半休を与えたが、更に厳しくなった模様。

勝つためには、ここを乗り切ることが肝要なのである。

南の島に流された西郷吉之助はペイテレビどころか妻のいる奄美大島より更に南に流された。

しかしながらここを耐えて歴史の表舞台へと返り咲くのである。

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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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