翔べ!岩政
別メニュー続く鹿島DF岩政27日合流へ
鹿島DF岩政大樹(26)が27日からの合流に自信を見せた。左腓骨(ひこつ)筋腱(けん)炎で別メニュー調整が続いているが、26日も順調な回復を確認。「リバウンドがなければ明日(27日)は合流できると思う」。3月1日のゼロックス杯広島戦での復帰を目指す。
[2008年2月26日20時6分]
岩政の続報である。
明日には合流し、ゼロックスに出場しようかというところ。
しかしながら、チームで最も試合感に乏しいのは岩政なのでは無かろうか。
チームは練習試合を重ねておるが、岩政はずっとベンチ・ウォーマーであった。
逆にベンチで状況を冷静に眺めることに快感を覚えておるやも知れぬ。
状況を自分の中に溜めきっているのでは無かろうか。
中央の情勢は薩摩には届いておらぬ。
唐突に廃藩と言われても納得できぬ島津久光であった。
岩政大地に立つ
鹿島岩政がゼロックス杯出場に手応え
鹿島DF岩政が3月1日のゼロックス杯広島戦の出場へ手応えをつかんだ。左腓骨(ひこつ)筋腱(けん)炎の回復具合をチェックするため、この日はオフ返上で調整。軽快にランニングをこなすなど左足首の状態はまずまず。「2日間早く(東アジア選手権から途中離脱して)帰国させてもらい、いい方向に出ている。あとは首脳陣の判断だけど、試合に出られるレベルにある」と話した。
[2008年2月26日9時33分 紙面から]
一時は靱帯損傷で重体説も流れた岩政大樹であるが、回復は順調の様子である。
その影には励まし支えたスタッフがいたと想像できる。
自力で立てず弱音を吐いたところへこう言うのである。
「クララの意気地無し!」
立ち去ろうとするハイジを追いかけようとして立ち上がるのであった。