イノパン回復
鹿島DF伊野波が順調に回復
鹿島がナビスコ杯獲得に執念を見せる。ACL出場で同杯予選が免除されているため、2日の準々決勝第1戦の清水戦が大会初戦となる。6月28日のリーグ名古屋戦で左足首を痛めていたDF伊野波は順調に回復し、1日の最終調整も全メニューを消化。「大丈夫です」と力強く出場を宣言した。DF岩政は「うちはどのタイトルでも狙いに行くチームだから」と常勝を義務づけられていることを意識していた。
[2008年7月1日20時13分]
不安視されたイノパンであるが問題なく出場できる見込み。
ユダもポジションを虎視眈々と狙っておる。
大岩の代役とはいわせぬ働きをせぬうちは笑うことも適わぬところ。
ここは得点に絡み攻撃力を見せたいところである。
ナビスコ杯清水戦プレビュー
【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 清水】プレビュー:リーグ再開を2連勝でスタートした鹿島。無類の強さを誇るホーム・カシマスタジアムに清水を迎える。 [ J's GOAL ]
7月2日(水)ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 清水(19:00KICK OFF/カシマ)
リーグ中断時のキャンプで激しいフィジカル練習を行ってきた鹿島。ここに来て、その成果が出てきている。
リーグ再開後の初戦だった大分戦では、試合勘がなく90分間のペース配分が悪く、攻撃に鋭さを感じることは難しかった。その後の名古屋戦でも、中2日ということもあり「自重」。ただし、相手に押し込まれる場面がありつつも、いつでも攻めにいける余裕を残しながらの勝利だった。
キャンプで蓄積していた疲労も回復に向かい、チーム状態もフィジカルも上向いている。これからの試合内容が非常に楽しみな状況だ。
対戦するのは清水。今季のJリーグ第12節では敗れたものの、それまで5連勝(リーグ戦・天皇杯)と近年の対戦成績はよい。チーム状況も、攻撃を担う前線の選手が固定できず、チームの軸が定まっていない様子だ。先のリーグ戦でも京都に対して辛勝。放ったシュートは90分で5本、最後は相手オウンゴールで勝利を手にしている。
一見すれば、楽な対戦相手のように思えるが、鹿島のオリヴェイラ監督はリーグ戦での敗戦が悔しかったのか、前日練習を見る限りかなり警戒心を持っているようだ。いつもの練習では、レギュラー組に渡されるビブスの配布が今日は無し。セットプレーの練習は、すべての選手が練習着のままで行った。また、セットプレーに対しては、いつにも増して入念に指示を送った。どうやら明日の試合のポイントになりそうだ。
チーム練習には、復帰した中田浩二も参加。明日の出場はまだ難しそうだが、練習でも積極的に若手選手に声をかけ、存在感は抜群。加入会見でのコメント通り、今後チームに大きく貢献する選手であることは間違いない。
今年、鹿島はACLに出場しながら国内3大タイトルの制覇も目指している。特にこれまでナビスコカップでは、無類の強さを発揮してきた。15回行われた大会のうち、10回でベスト4に進出。カップ戦の最多勝利数・最多得点数のトップはいずれも鹿島だ。また、昨年の6月30日での敗戦以来、カシマスタジアムでは負けがない。明日、負けなければサポーターはカシマスタジアムで丸々1年間、チームが負けた姿を見ていないことになる。
ナビスコ杯では、リーグ戦と違いアウェイゴールが大きな要素となる。
「(ナビスコ杯に対する)あまり実感はないです。でも、チームは勝っているし心配はしていない。明日はアウェイゴールをさせない」
ディフェンスのリーダーである岩政は、リーグ戦からの切り替えを意識していた。
1年間負け知らずという「メモリアルゲーム」となる可能性があるだけに、多くのサポーターがスタジアムに足を運び選手に声援を送って欲しい。
以上
2008.07.01 Reported by 田中滋
ビブスを配布せず明日のレギュラーを隠しておる模様。
明日は今季後半を予想する大事な一戦である。
ターンオーバーはどうなるのか、北京五輪時の右SBは試されるのか?若手にチャンスはあるのか...etc
まさに楽しみである。
7月2日(水)ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 清水(19:00KICK OFF/カシマ)
リーグ中断時のキャンプで激しいフィジカル練習を行ってきた鹿島。ここに来て、その成果が出てきている。
リーグ再開後の初戦だった大分戦では、試合勘がなく90分間のペース配分が悪く、攻撃に鋭さを感じることは難しかった。その後の名古屋戦でも、中2日ということもあり「自重」。ただし、相手に押し込まれる場面がありつつも、いつでも攻めにいける余裕を残しながらの勝利だった。
キャンプで蓄積していた疲労も回復に向かい、チーム状態もフィジカルも上向いている。これからの試合内容が非常に楽しみな状況だ。
対戦するのは清水。今季のJリーグ第12節では敗れたものの、それまで5連勝(リーグ戦・天皇杯)と近年の対戦成績はよい。チーム状況も、攻撃を担う前線の選手が固定できず、チームの軸が定まっていない様子だ。先のリーグ戦でも京都に対して辛勝。放ったシュートは90分で5本、最後は相手オウンゴールで勝利を手にしている。
一見すれば、楽な対戦相手のように思えるが、鹿島のオリヴェイラ監督はリーグ戦での敗戦が悔しかったのか、前日練習を見る限りかなり警戒心を持っているようだ。いつもの練習では、レギュラー組に渡されるビブスの配布が今日は無し。セットプレーの練習は、すべての選手が練習着のままで行った。また、セットプレーに対しては、いつにも増して入念に指示を送った。どうやら明日の試合のポイントになりそうだ。
チーム練習には、復帰した中田浩二も参加。明日の出場はまだ難しそうだが、練習でも積極的に若手選手に声をかけ、存在感は抜群。加入会見でのコメント通り、今後チームに大きく貢献する選手であることは間違いない。
今年、鹿島はACLに出場しながら国内3大タイトルの制覇も目指している。特にこれまでナビスコカップでは、無類の強さを発揮してきた。15回行われた大会のうち、10回でベスト4に進出。カップ戦の最多勝利数・最多得点数のトップはいずれも鹿島だ。また、昨年の6月30日での敗戦以来、カシマスタジアムでは負けがない。明日、負けなければサポーターはカシマスタジアムで丸々1年間、チームが負けた姿を見ていないことになる。
ナビスコ杯では、リーグ戦と違いアウェイゴールが大きな要素となる。
「(ナビスコ杯に対する)あまり実感はないです。でも、チームは勝っているし心配はしていない。明日はアウェイゴールをさせない」
ディフェンスのリーダーである岩政は、リーグ戦からの切り替えを意識していた。
1年間負け知らずという「メモリアルゲーム」となる可能性があるだけに、多くのサポーターがスタジアムに足を運び選手に声援を送って欲しい。
以上
2008.07.01 Reported by 田中滋
ビブスを配布せず明日のレギュラーを隠しておる模様。
明日は今季後半を予想する大事な一戦である。
ターンオーバーはどうなるのか、北京五輪時の右SBは試されるのか?若手にチャンスはあるのか...etc
まさに楽しみである。
大黒にオファーしていた
大黒 東京V移籍決定!3年半契約
東京Vは30日、昨季までセリエAのトリノでプレーしていた元日本代表FW大黒将志(28)の獲得を発表した。契約期間は12年1月までの3年半、年俸は7000万円(推定)。1日から練習に合流する。
大黒は午後9時前に東京・稲城市のクラブハウスを訪れ、契約書にサイン。当初は大きな隔たりがあった条件面でようやく合意に達し、「子供のころからのあこがれである名門ヴェルディ(東京V)の一員になれてうれしい。復活に貢献したいです」と笑顔で語った。
大黒は06年1月にG大阪からフランス2部グルノーブルに移籍。07年にはトリノに移籍したが、同クラブ所属の2年間で出場はわずか11試合にとどまり無得点に終わった。契約期間満了に伴い、昨季限りで退団。当初は海外でのプレーを希望していたが、鹿島など複数のJクラブからオファーが届き、本人も日本代表復帰への思いが強いことからJ復帰を決断した。「コンディションを上げて、点をたくさん取りたい」と大黒。約2年半ぶりにJのピッチに帰ってくる“大黒様”のプレーに注目が集まりそうだ。
[ 2008年07月01日 ]
密かに放浪者・大黒にオファーを出しておったとのこと。
確かに実力が不明瞭な澤昌克よりは実績も十分であり、移籍金がかからないので魅力的な選手であった。
その辺りは抜け目はなかった模様。
しかしながら、年俸面での折り合いもつかず、スタメン保証も出来ぬ故、獲得に至らなかったように見える。
逃した魚を小さくするため、次回対戦時には完封で見返す必要があろう。
緑虫の手先に落ちた大黒などものともせぬところを見せつけようではないか。
あの男にはUNOでもやらせておけばよいのである。
東京Vは30日、昨季までセリエAのトリノでプレーしていた元日本代表FW大黒将志(28)の獲得を発表した。契約期間は12年1月までの3年半、年俸は7000万円(推定)。1日から練習に合流する。
大黒は午後9時前に東京・稲城市のクラブハウスを訪れ、契約書にサイン。当初は大きな隔たりがあった条件面でようやく合意に達し、「子供のころからのあこがれである名門ヴェルディ(東京V)の一員になれてうれしい。復活に貢献したいです」と笑顔で語った。
大黒は06年1月にG大阪からフランス2部グルノーブルに移籍。07年にはトリノに移籍したが、同クラブ所属の2年間で出場はわずか11試合にとどまり無得点に終わった。契約期間満了に伴い、昨季限りで退団。当初は海外でのプレーを希望していたが、鹿島など複数のJクラブからオファーが届き、本人も日本代表復帰への思いが強いことからJ復帰を決断した。「コンディションを上げて、点をたくさん取りたい」と大黒。約2年半ぶりにJのピッチに帰ってくる“大黒様”のプレーに注目が集まりそうだ。
[ 2008年07月01日 ]
密かに放浪者・大黒にオファーを出しておったとのこと。
確かに実力が不明瞭な澤昌克よりは実績も十分であり、移籍金がかからないので魅力的な選手であった。
その辺りは抜け目はなかった模様。
しかしながら、年俸面での折り合いもつかず、スタメン保証も出来ぬ故、獲得に至らなかったように見える。
逃した魚を小さくするため、次回対戦時には完封で見返す必要があろう。
緑虫の手先に落ちた大黒などものともせぬところを見せつけようではないか。
あの男にはUNOでもやらせておけばよいのである。