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ユダ・青木剛代表候補合宿選出

日本代表候補メンバーに中田・青木選手が選出
7月28日から30日に行われる日本代表候補トレーニングキャンプメンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、中田浩二選手・青木剛選手の2選手が選出されました。


もっとも恐れていた現実である。
遂に我等の青木剛が代表候補に選出された。
攻守に絡み、疲れを知らぬ運動量で好調鹿島を支えている屋台骨である。
ここまで選出されなかったことが不思議でならぬ。
とはいえ、この日本代表候補合宿に参加したところで得るものはあるのであろうか。
些か疑問である。
岡田氏の采配には腑に落ちぬことが多く、今回選出基準にも疑問がつきまとう。
しかしながら、ここで耐え、実績を作っておけばいずれ役に立つ日も来よう。
2010南アフリカは遠いが、2014ブラジルに行けるやもしれぬ。
青木はそのとき32歳である。
ボランチとして最も脂ののる時期と言えよう。
更なる成長が見込める。
しかし、その成長は日本代表ではなく鹿島で培われるものである。

平常心で挑め

首位鹿島が浦和戦へはやくも実戦練習
 首位鹿島が2位浦和との頂上決戦に燃える。23日の調整は紅白戦形式で実施。27日の浦和戦まで日にちはあったが、通常よりも早く実戦形式の練習を敢行した。浦和との一戦は4月のアウェー戦で0−2と敗戦。それだけにMF本山は「1シーズンに2敗は厳しい」と連敗阻止を誓い、MF青木も「1位対2位という最高の対決。首位を維持する新たな狙いもある」と力強かった。
 [2008年7月23日14時45分]

ニッカンが珍しく鹿島に注目しておる。
弱い相手に2敗は避けねばならぬ。
ここでたたくことに意味もある。
とはいえ、ここで気を引き締め、挑戦者として戦う心構えも必要だと思われる。
変に上位意識を持ち、首位を明け渡したくないという気持ちに陥ることが怖い。
その気持ちをマネージメントして平常心で戦う必要があろう。
単なる34分の1でしかない。
ただの通過点なのである。
我等も通常の試合と同様に声を出して応援したい。
「負けたくない」ではなく、ただ一つ勝利を積み重ねるためだけに。

ユダ、浦和をたたく

鹿島首位独走へDF浩二がFW高原止める
 首位に立つ鹿島DF中田浩二(29)が、27日の2位・浦和戦(カシマ)でFW高原を止めて独走態勢に入る。20日の横浜戦でスタメン復帰したばかりで、まだ痛めていた右ひざは完治していない状況。「とにかく今たたいておくのが大事。勝てば勝ち点が離れるわけだし、タカ(高原)を波に乗らせたくないから」。センターバック出場が濃厚で、高原とは何度も試合中にぶつかることになる。ユース時代からの代表仲間を抑え、浦和の息の根を止める

 チームも浦和戦に向け、25日に非公開練習を決めた。欧州で3年半プレーし、鹿島に合流して間もない中田にとって非公開は初めてで「オレはその意味がよく分からない」と言うが、MF青木は「次の試合は大事だという監督からのメッセージ」と話す。オリベイラ体制になった昨季から非公開練習は過去6度実施し、直後の試合は4勝1分け1敗。縁起のいい非公開後の実戦で、中田が高原を止め、チームを勢いづかせる。

 [2008年7月23日6時51分 紙面から]

ユダの左SB起用案は却下となった。
当然の選択であろう。
せっかくの屈強な欧州ボディをセンターラインで起用せねば宝の持ち腐れである。
そのユダであるが、非公開練習の意味がよく分からぬとのこと。
確かに特別な練習を一日程度行っただけですべてがひっくり返るようなことはなかろう。
しかしながら、結果が付いてきているように意味はあるのである。
青木の申す監督からのメッセージがより大きく伝わり、精神面に与える効果は絶大だと言えるのではなかろうか。
少なくとも非公開練習を行った試合は注目度も高く周囲の雑音や選手へのプレッシャーのかかる試合であった。
若い選手が多い鹿島としてはそれをシャットアウトし、集中力が上がったことは事実であったと思う。
ユダのように常人とは異なるメンタリティを持つ男には無意味かもしれぬ。
しかしながら誰もが同じ人間ではないのである。
我等は育成をしながら優勝していくクラブである。
効果の出ている手法は取り入れて勝利しようではないか。

断固反対

Jリーグが10年から秋春制に変更を検討
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。

 Jリーグのシーズンを欧州に合わせることは、外国人選手の獲得や日本人選手の海外移籍の面で利点がある。当初は06年をめどに「秋春シーズン制」に移行する方針を01年に固めていたが、積雪地帯にあるクラブの試合会場や練習場の確保、春に卒業する高校生や大学生の受け入れなどでの問題が解決できずに導入が見送られてきた。

 犬飼会長は10年のシーズンを同年7月に閉幕するW杯南アフリカ大会後にスタートさせる意向。「日本協会とJリーグでプロジェクトを組み、かなり進んでいる。問題はたくさんあるが、手はあると思う。解決していけばいい」と話した。

 09年シーズン後からのはざまとなる10年春にトーナメント方式のカップ戦を実施することなども今後検討する。

 [2008年7月22日20時38分]

さっそく犬飼改革!J「秋春制」検討
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は22日、Jリーグ開催時期を欧州で一般的な秋開幕・翌年春閉幕の「秋春シーズン制」に2010年から変更したい意向を示した。「Jリーグのシーズンを欧州に合わせたい。10年で検討を進めている。サッカーは夏にやるものではない。選手も動けないし」と理由を説明した。

 秋開幕に移行すれば、外国人選手の獲得、日本人選手の海外移籍などで利点がある。01年の理事会では06年をめどに移行する方針を固めたが、寒冷地にあるクラブの試合会場や練習場の確保、高校生や大学生の受け入れなどの問題が解決できずに導入が見送られた。犬飼会長は「問題はたくさんあるが、手はあると思う。解決していけばいい」と積極姿勢。10年シーズンは同年のW杯南アフリカ大会後にスタートさせたい考えで、開幕までの期間はカップ戦を実施することなども検討している。

 この問題は現在、Jリーグ将来構想委員会の議題の一つ。Jリーグの鬼武チェアマンは「当初は10年までにできないと思っていた。10年になるのか14年になるのか、やらない方がいいのかも含めて考えていきたい」と話した。

[ 2008年07月23日 ]

Jリーグ2010年から秋開幕へ…犬飼会長明かす
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。当初は06年をめどに「秋春シーズン制」に移行する方針を01年に固めていたが、積雪地帯にあるクラブの試合会場や練習場の確保、春に卒業する高校生や大学生の受け入れなどでの問題が解決できずに導入が見送られてきた。

 犬飼会長は「日本協会とJリーグでプロジェクトを組み、かなり進んでいる。問題はたくさんあるが、手はあると思う。解決していけばいい」と話した。09年シーズン後からのはざまとなる10年春にトーナメント方式のカップ戦を実施することなども今後検討する。

(2008年7月23日06時01分 スポーツ報知)

秋-春開催については2006年11月7日にコメントさせてもらった。
その気持ちは全く変わっておらぬ。
協会会長の強権に屈せず、正義が貫かれますように。

篤人、首位を喜ぶ

【U23日本代表合宿】7/22(火)練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●内田篤人選手(鹿島):
「鹿島が首位に立っているのでうれしい。週末のレッズ戦に出たかったなと思う。楽しみだったんだけど。でも、こっちでがんばってこいと言われた。監督からはケガをするなよと言われた。
今日のミーティングではオリンピックに参加することについてなどの話があった。個人的に疲れはさほど感じていない」


篤人の本音が読み取れる。
クラブの試合が重要なのである。
しかしながら、我等としてももう諦めるしかない。
篤人も腹を括っているであろう。
オリヴェイラ監督と同様に怪我をせずに帰って来てくれるだけでよい。
本当にそう願う。
ところで、不在時の代役は誰になるのであろうか。
先日のサテライトではチューヤンが務めておった。
しかし、効果的な攻め上がりも突破も見られず不安に駆られる。
この試合では笠井健太はMFとして、當間はCBとして起用されておりトップ出場には至らぬと予想される。
更に健太に至っては負傷退場であった。
もう一人の有力な選手・イノパンもCB起用されておった。
ただし、4月5月に篤人の代役で出場した際はリーグ戦にて一度も勝利することが適わず涙したことが記憶に新しい。
昨季の新井場を右にまわして石神を起用するという案もある。
石神が一皮剥けるチャンスである。
また、コンビネーションが確立されているダニーロもスタメンに名を連ねており、悪くない選択である。
最後にユダを左SBで先発させるという道もある。
ただし、これまで一度も試されたことはなく、Fマリノス戦のCB先発起用もフル出場できぬところで起用するには不安が残る。
それ以上にバーゼルにて左SBのレギュラーを務めておったとの触れ込みであるが、実際の映像を見た者は少なく、プレイスタイルが見えてこない。
以前オシムジャパンで左SBでプレイしたが、バランスに気を配ってはおったが、満足できるとは言えなかった。
やはり守備に重点を置く選手なのである。
新井場の上がりに魅了された我等には物足りぬ。
何より、好調な新井場のポジションを動かすことのリスクが大きいと思われる。
試合直前の金曜の練習が非公開となった。
ここで最終決定がなされ、首位攻防戦に向けた選考とテストがなされると思われる。
我等はその決定に従うまでである。
この試合に特別な思いをこめるわけではなく、単に篤人が不在故の布陣なのである。
篤人を不安にさせぬよう、一つ一つ勝って行きたい。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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