大宮戦プレビュー

【J1:第26節 鹿島 vs 大宮】プレビュー:勝てば首位に立つ鹿島。3連敗中の大宮をホームに迎え、リーグ連覇に向け波に乗ることができるか [ J's GOAL ]
ここ3試合を3連敗と、降格圏が見えてきてしまった大宮アルディージャ。今節はデニス・マルケスが怪我、ラフリッチが出場停止と両外国人FWがいない厳しい戦いが予想される。前節は無得点に終わり、得点機も前線で孤軍奮闘したラフリッチによるものが多かった。個の突破力ではなく、チーム力でどこまで鹿島を上回れるか、日本人FWに期待が集まる。

そんな大宮をホームで迎え撃つ鹿島アントラーズは、今節勝点3を取れば再び首位を奪還することができる。選手たちもそれを強く意識していた。
「あした勝てば1位になる。そこからは週1度の試合になる。うちが勝っていけば、付いてこられるチームは少ないと思う。周りを気にすることなく、勝点3を拾っていけば良いんじゃないか、という気がしています」
岩政大樹は力強いコメントを残した。

前節の清水エスパルス戦は、選手たちにとって自信を深めた試合だった。キャプテンである小笠原満男が長期離脱を余儀なくされ、中盤は再構成が強いられていた。にもかかわらず「今までにない手応え」(青木)という内容。ACL敗退のショックも感じさせず、アデレードからの移動も含めて中3日とは思えない運動量と気迫で清水を圧倒する内容での勝利だった。
素晴らしかったのは小笠原が離脱したあとを担った2人のボランチ、同い年の青木剛と中後雅喜だ。青木が前に出る力と運動量を生かせば、中後は後ろでパスを散らす。2人の特徴がうまく噛み合い、相乗効果を生んでいた。さらに「青木が1点取って、オレも取ってやろうと思いました」と、中後はお互いに良い刺激を与え合っていることを認めた。鹿島にとって、屋台骨であった選手が抜けたあとだっただけに、小笠原抜きでも戦えることを他チームに示すことができたのは、非常に大きな意味を持つだろう。

昨日発表された日本代表には再び青木が入り、さらに興梠慎三も初選出。攻撃を引っぱる興梠の存在はチームにとっても不可欠になりつつある。清水戦では、自分でも強引にシュートには行けたにもかかわらず、マルキーニョスにお膳立てのパスを送り、2点目を演出した。
「マルキに出したほうが確率は高かった。ヤナさんを見て育った部分もあるから」13番を受け継いだ、かつてのエースの影響を隠さなかった。無理にシュートを狙うのではなく、チームのために最善の選択を続けた柳沢敦(現京都)を彷彿とさせるプレーにも納得がいった。

最近の試合では守備の安定感がなく、1試合通じての激しいプレスができていない大宮。ただ、本来の形は4−4−2で、中盤をフラットにして、高い位置からプレスをかけてくる。そうした相手に対し、鹿島が前節と同じような試合運びをできるなら、昨季のような9連勝も夢ではない。
大宮にしてみれば、アウェイで勝点1でも持ち帰りたいところだ。急に戦い方を変更するわけにもいかない。選手一人ひとりの奮起が期待されている。

以上
2008.09.30 Reported by 田中滋

[ J1:第26節 鹿島 vs 大宮 ]試合前日の様子

小笠原満男選手が怪我で離脱し、代わりにCKを蹴っている中後雅喜選手。監督からは細かく指示を受けていました。
(2008年9月30日:鹿島アントラーズ練習場)

[ J1:第26節 鹿島 vs 大宮 ]試合前日の様子

前節、清水を0点に抑え久々の完封試合を果たした曽ヶ端準選手。このところ好調なだけに、今節の活躍も期待されます。
(2008年9月30日:鹿島アントラーズ練習場)

青木とチューヤンが絶妙のコンビネーションを見せ始めた模様。
小笠原主将が相棒の場合は遠慮がちだった青木も同い年のチューヤンであれば、好きに自分を出せておる。
それに対してチューヤンも自分を抑えず相乗効果で中盤のバランスが向上しておると言えよう。
何しろアウトゥオリ前監督が構築したチューヤン・システムは健在である。
中後がボールを捌き、両サイドが攻め上がり、本山が決定的な仕事をする。
実に気持ちの良い攻撃であった。
このシステムに青木が加わることで更にバランスが良くなったと言える。
前節の清水はつけいる隙がなかった。
この布陣に大宮はどのような手を打ってくるのであろうか。
興味は尽きない。
また、代表選出の興梠はゴールというかたちで実力を世に示して欲しいものである。
そして、虎視眈々とレギュラーを狙う増田誓志である。
ここに来て出場機会が増加しておる。
決定的な仕事をすれば、更に露出も上がるであろう。
この試合はある意味、来季以降の未来を暗示するやもしれぬ。
勝麟太郎の先見の明が幕府に一石投じるのである。

7人目のFW

興梠初招集、反町監督を「見返したい」

初めて日本代表に選出された鹿島FW興梠
 「ビッグマウス」鹿島FW興梠慎三(22)が、日本代表に初招集された。日本協会は29日、親善試合UAE戦(10月9日、新潟)W杯最終予選ウズベキスタン戦(15日、埼玉)に向けた招集メンバー26人を発表。北京五輪世代から4人が初めて選ばれ、興梠は大分FW森島とともに「落選組」からのサプライズ選出となった。だが本人は「鹿島で先発で出ていたら、いつか選ばれると思っていた」とまったく驚きもせず、同五輪代表反町監督に対し「見返したい」とも宣言。北京五輪に行けなかった男が、南アフリカへの道を歩き出す。

 大物ぶりが言動に表れていた。午後3時からの練習を前にした同2時。昼寝中に強化担当者からA代表選出の一報を受けても「はあ…はあ…そうですか…」と興奮はなかった。驚かなかったのは自負があったから。「鹿島でスタメンで出てたら、いつか選ばれると思っていた」。日本代表は、はるかかなたの夢ではなく、間近な目標だった。

 過信ではない。鹿島のレギュラーFWは、日本代表FWに直結することを先輩が示してきた。長谷川、黒崎、柳沢らをはじめ、無名だった鈴木は鹿島で先発に定着し、一気に代表でブレーク。現在MFの野沢も05年にFWで10得点を挙げ、翌06年に初選出された。

 興梠には北京五輪代表の「肩書」はないが、今では落選をプラスにとらえている。五輪期間中に定位置を確保し、活躍した時には「将来のことを考えれば、鹿島の方が大事。本当に北京に行かなくてよかった」と言ったこともあった。もちろん心の奥底には五輪を体感したかった思いもある。だから選んでくれなかった反町監督の存在が、大きな力を生み出している。この日も「反町さんを見返したい。(落選当時の)あの悔しさは忘れない」と発言。五輪と同じ年に、A代表で活躍することでの「リベンジ」を目指す。

 岡田監督から評価された高速ドリブルは、国際試合で大きな武器だ。「外国人はやりやすい。速さで勝てるんじゃなくて、相手が遅いから」。そしてFWらしく「ゴール」にたどり着くことにこだわる。「五輪みたいに予選だけ出て本番に出られないなら、W杯は本番だけでも出たい」。予選を軽視しているわけではない。五輪落選の過去がそう言わせる。それほどW杯にかける思いは強い。興梠は南アフリカへ向け、スタートラインに立った。
【広重竜太郎】
 [2008年9月30日8時15分 紙面から]

鹿島・興梠「反町さんを見返したい」
2008.9.30 05:01
 サッカー日本代表・岡田武史監督(52)は29日、キリンチャレンジ杯・UAE戦(10月9日・東北電)、2010年南アW杯アジア最終予選第2戦・ウズベキスタン戦(同15日・埼玉)のメンバー26人を発表。FWに岡崎慎司(22)=清水、興梠(こうろき)慎三(22)=鹿島、森島康仁(21)=大分=を初招集し、北京五輪世代の“三銃士”に期待を寄せた。

 本領発揮はこれから。FW興梠(鹿島)はA代表初選出の報を受けると、まなじりを決した。

 「反町さん(北京五輪代表監督)を見返したい。あの悔しさは忘れられない」。五輪代表候補に名を連ね、最終メンバーから落選。しかし、五輪期間中に鹿島で定位置を奪い取った。

 「A代表? そんなにびっくりしていない。鹿島でスタメンで出ていたら、いつかは選ばれると思っていた」。鹿島の正FW=日本代表。鈴木(米ポートランド・ティンバース)や柳沢(京都)ら、今はチームを離れた大先輩が脈々と築いてきた道に続いた。

 DFの裏に抜ける動きが得意。「(神戸FW大久保に)よく似ているといわれるけど意識していない」。強気にA代表定着を狙う。
(須田雅弘)

興梠「W杯出たい」生き残り誓う…日本代表初選出
 日本サッカー協会は29日、親善試合UAE戦(10月9日・東北電ス)、W杯アジア最終予選第2戦のウズベキスタン戦(同15日・埼玉)ヘ向けた日本代表メンバー26人を発表。北京五輪代表の世代からFW興梠(鹿島)ら4人が初選出された。

 興梠は初招集にも平然としていた。昼寝をしている時に鹿島強化担当から電話を受け、「代表? アー、ハイ」と受け流したという。その真意は「そんなにビックリすることじゃない。鹿島で先発で出ていればいつかは選ばれるから」。北京五輪では直前で落選した経験があり、「反町さん(五輪代表監督)を見返したい。今回はW杯に出たい」と生き残りを誓った。

(2008年9月30日06時01分 スポーツ報知)

岡田ジャパン 鹿島から3人選出
2008/09/30(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
W杯アジア最終予選に内田、青木、興梠
 日本サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第2戦のウズベキスタン戦(10月15日・埼玉スタジアム)に向けた日本代表26選手を発表した。北京五輪代表のDF森重(大分)FW岡崎(清水)のほか、同代表から漏れたFWの興梠(鹿島)と森島(大分)の五輪世代4人が初めて選ばれた。

 10月9日に新潟で開催される国際親善試合、アラブ首長国連邦(UAE)戦(東北電力ビッグスワンスタジアム)のメンバーも兼ねた選考で、中村俊(セルティック)ら欧州組3人も選出された。アジア・チャンピオンズリーグ準決勝に進んだ浦和とG大阪の3人は10月10日から合流する。
 第1戦でバーレーンを破った日本は10月7日から新潟で合宿。UAE戦後にメンバーを絞り、東京都内などで合宿をしてウズベキスタン戦に備える。

■DF内田篤人
「鹿島から3人も代表に入って気が楽になった。みんなでW杯予選を勝ち抜けるように頑張りたい」
■MF青木剛
「篤人と慎三と一緒に、また選ばれてうれしく思う。海外で活躍している人に挑戦していきたい」
■FW興梠慎三

「鹿島でスタメンで出ていたら、いつか選ばれると思っていた。反町さんを見返したい」

鹿島のレギュラーFWは全て日本代表に名を連ねておる。
黒崎、長谷川、柳沢、平瀬、隆行、田代。
そして7番目の男が興梠慎三である。
本人も自覚しておったようで、報せにも平然としておる。
しかしながら、ここからがスタートである。
試合に出て得点という結果を残してこその日本代表FWであろう。
今回の招集は、テストにテストを重ね引っ張り回された反町氏に重ね合わせてしまう。
五輪に落選したことよりも、選出する気もないのに毎回のように呼び続けたことには不満が残ったものである。
興梠の悔しさはそのあたりにあろう。
幕府は朝廷に対し、攘夷の約束を強要されるのであった。

篤人、青木、興梠日本代表選出

日本代表メンバーに内田・興梠・青木選手が選出
10月9日(木)に行われるキリンチャレンジカップ2008 vsUAE及び10月15日(水)に行われる2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 vsウズベキスタンに臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、内田篤人選手・興梠慎三選手・青木剛選手が選出されました。

【日程】
■キリンチャレンジカップ2008 ~ALL FOR 2010!~
 10月9日(木)19:20キックオフ(予定)/東北電ス
 日本 vs UAE

■2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
 10月15日(水)19:30キックオフ(予定)/埼玉
 日本 vs ウズベキスタン


日本代表でレギュラーとなった内田篤人はともかく、一度落選の憂き目にあった青木剛が再び選出されたのは喜ばしいと言っておこう。
そして、何よりも驚きの興梠慎三である。
岡田氏はチャンスメーカータイプが好みのようで、毎回多くのFWを選出しておる。
その一人として選ばれたのか、北京世代からも何人か欲しいと思ったのか、定かではない。
しかしながら、選出された以上は出場を果たして欲しいものである。
鹿島に興梠有りと全世界へ名を轟かせるチャンスなのだから。

清水戦報道

鹿島が中3日で清水下す/J1
<J1:鹿島2−0清水>◇第27節◇28日◇カシマ
 厳しい条件を乗り越えての快勝に、オリベイラ監督は「チームにとって、大きな1勝になる」と喜んだ。24日にACL準々決勝でアデレードとのアウェー戦をこなし、中3日で好調の清水と対戦。MF小笠原の故障離脱など厳しい条件が重なったが「これを乗り越えたことが大切」

 優勝争いにも踏みとどまって「今日のような試合を継続していければ」と、自信を深めた様子で話していた。

 [2008年9月28日18時49分]

鹿島3位浮上、青木先制の誕生日弾/J1

試合後、サポーターに誕生日を祝福された鹿島MF青木はユニホームにキス
<J1:鹿島2−0清水>◇第27節◇28日◇カシマ
 鹿島MF青木剛(26)がバースデー&本拠地初ゴールで、逆転V再現の足掛かりをつくった。清水戦の前半20分に右足ミドルで先制弾を決めて、ACL準々決勝(24日)敗退直後のチームを鼓舞。その後も攻守に圧倒した試合内容で2−0で3試合ぶりの勝利を収め、3位に浮上した。昨年と同じ残り9試合目での勝利で2連覇を狙う。

 この場所で、いつかゴールを決めることを夢見ていた。それがついにかなった。前半20分。青木はゴール前でボールを持ったMFダニーロに大声でパスを求める。魂の叫びが味方に届いた。後方から走り込み、右足を鋭く振り抜く。23メートルの位置から低弾道のミドルシュートがゴール左隅に糸を引くように決まった。

 喜びのあまりパフォーマンスも忘れた。「気持ちよかった。北島じゃないけど(笑い)」。無理もない。この日は26歳の誕生日。そして公式戦通算7点目だがカシマサッカースタジアムでは118試合目にして初得点。「サポーターの人からいつも『シュートを狙ってね』と温かい声を8年間かけられた(笑い)。やっとこのスタジアムでいいシュートを決められた」と格別なゴールを振り返った。

 2ボランチの相棒だった小笠原の姿はない。左ひざの重傷で離脱。そのことが青木の意識を高めた。「満男さんと同じプレーはできなくても同じ姿勢は見せられる」。先制点後も同22分、後半13分とゴール前に飛び出した。そして本職の守備でも最後まで運動量は最高レベルを維持した。MF中後とのコンビで今季最高の試合内容を引き出した。

 この日は代表の岡田監督も視察。代表デビューした8月のウルグアイ戦は前半交代の不完全燃焼だった。だが鹿島に帰るとオリベイラ監督から励まされた。「他のテレビ番組を見ていて試合は見てなかった。でも君が出ていた時は無失点で交代した後に3失点。周りに何か言われたらそう言えばいい」。代表への意欲が高まると同時に「まずは鹿島で頑張ること」と再確認した。この日はメンバー発表前日に最高のアピールを見せた。

 4日前にACL制覇の目標を失った。だがショックを振り切っての1勝。昨年は同じ残り9試合目から全勝し、奇跡の優勝を達成した。「かけるものはJリーグしかない」。青木のミドル弾が2連覇への起点となる。
【広重竜太郎】
 [2008年9月29日8時45分 紙面から]








鹿島・青木、岡ちゃん御前で誕生日弾!!
2008.9.29 05:08

試合後に誕生日を祝福された青木は、胸のエンブレムにキスして声援に応えた(撮影・大橋純人)【フォト】
 J1第27節最終日(28日、カシマサッカースタジアム=ほか5試合)控えめに両手でガッツポーズ。照れくさそうにチームメートの祝福にこたえた。前半20分。MF青木が約25メートルの先制ミドル。26歳の誕生日を自ら祝い、鹿島には勝利をプレゼントした。

 「誕生日に決めたことより、チーム状態が苦しいなかで勝つことができてうれしい。気持ちよかったです」。入団8年目のカシマスタジアム初得点で、「そういった意味でも特別なゴール」

 8月20日の親善試合・ウルグアイ戦(札幌ド)で日本代表に初招集。先発出場したものの存在感を示せず、9月6日のW杯アジア最終予選第1戦・バーレーン戦(アウェー)は選出されなかった。この活躍は視察した日本代表・岡田監督にも好印象を与えたはずだ。

 今季のリーグ戦24試合でボランチを組んだ主将のMF小笠原が左ひざじん帯に全治6カ月の重傷を負い離脱。「今まで頼りすぎていた」と自分を見つめ直すきっかけになった。オリベイラ監督には積極的な攻撃参加を指示され、「運動量を生かしていけ」と“ポスト小笠原”に期待された。これまで守備的だった男が、目覚めた。

 24日のアジアCL準々決勝・アデレード(豪州)戦(アウェー)で0−1敗戦し、昨季J王者のアジア制覇の道は途絶えた。「みんな悔しさを持っている。Jで優勝して、また挑戦したい」と青木。昨季は終盤の9連勝で逆転Vを達成した。この一戦を含め残り9試合。ACLショックを払拭し、昨年の再現を目指す。
(峯岸弘行)

止まらんマルキーニョス!6戦連続得点
 【鹿島2―0清水】得点王争いで首位に立つ鹿島のマルキーニョスが、6試合連続得点で早くも18点目を挙げた。前半41分、ゴール前で左からのパスを受け、右足で冷静に決めた。

 今季開幕前から初の得点王を目標にしてきた来日8シーズン目のブラジル人は「今まで何度も得点王を逃し、悔しい思いをしてきた。目標が現実に近づいてきたことはうれしい」と話した。

[ 2008年09月28日 19:59 ]

鹿島が前半の2点で清水に快勝

清水に快勝し、喜ぶ青木(左端)ら鹿島イレブン
Photo By 共同

 【鹿島2―0清水】鹿島が前半に2点を挙げて快勝した。20分に青木の豪快なミドルシュートで先制。41分には興梠のパスから、ゴール正面でフリーになったマルキーニョスが6試合連続のゴールを決めた。清水は序盤の先制機を逃したのが響いた。
[ 2008年09月28日 18:12 ]

青木バースデー弾で鹿島4戦ぶり勝った

<鹿島・清水>前半20分、ゴールをきめる鹿島・青木(右)
Photo By スポニチ

 【J1・鹿島2―0清水】鹿島のMF青木が26歳のバースデー弾を決め、チームを4試合ぶりの勝利へと導いた。前半20分、右足で約25メートルの豪快なミドル。入団8年目でホーム初ゴールの二重の喜びとなり「ゴールの瞬間は頭が真っ白になったけど、気持ち良かった」と興奮気味に振り返った。チームも7月20日の横浜戦以来、公式戦11戦ぶりの完封勝利。昨季は残り9戦全勝で奇跡の逆転優勝を飾っただけに、青木も「残り8試合全部に勝って、昨季の再現を実現させたい」とリーグ連覇に強い意気込みを見せた。
[ 2008年09月29日 ]

青木V弾!鹿島がミラクルアゲイン…J1第27節

前半20分、鹿島・青木(右)が先制のゴールを決める(左はパウロ)
 ◆J1第27節 鹿島2―0清水(28日、カシマ) 鹿島が清水を2―0で下し、優勝戦線に踏みとどまった。前半20分、MF青木剛(26)が先制点を挙げると、同41分にはFWマルキーニョス(32)が加点。今季公式戦3試合勝ち星がなかった相手に完勝。勝ち点46で3位に浮上した。名古屋はFW巻佑樹(24)のリーグ戦初ゴールで浦和と1―1の引き分けに持ち込み、勝ち点49で首位を守った。浦和は奪首ならず4位。29日、親善試合のUAE戦(10月9日、東北電ス)の日本代表が発表される。

 昨季王者が息を吹き返した。暗い話題に包まれていたホームが、歓声で大きく揺れる。MF青木が「絶対に勝ちたい試合だった。この勝利は大きい」と話せば、MF増田も「この試合にかける思いは強かった」と充実感を漂わせる。浦和、川崎を抜き、3位浮上。笑顔がカシマに咲いた。

 勝利に導いたのはMF青木だ。前半20分、MFダニーロからパスを受け、スペースにドリブル。約23メートルの距離、相手DFの強烈プレスをよそに「打てる」と右足を振り抜いた。ゴール左隅に突き刺さる先制弾は、入団8年目にしてホーム初得点。「頭が真っ白になった。やっと決まった」と笑った。

 この日が26回目の誕生日。期するものがあった。20日に主将MF小笠原が左ひざのけがで長期離脱。24日にはACL敗退とチームは危機的状況に陥った。ACLで優勝すれば、高級時計「ロレックス」を購入してもらうという望夫人との約束もご破算に。公私でどん底にいたが、「リーグ優勝しかない。いつまでも満男さんに甘えられない」と奮い立った。

 前日のミーティング。オリヴェイラ監督は1年前のことを口にした。残り9試合、首位と勝ち点差10から9連勝で奇跡の大逆転優勝したことを。「あの時の気持ちを思い出せ。1戦必勝。今年もここから9連勝で優勝するぞ」。熱弁を通り越したゲキに、涙を流す者も。枯れる寸前の心に、息吹が吹き込まれた。

 小笠原の代役で、MVP級の活躍をしたMF中後は「こういう時こそ(小笠原世代の下の)自分らの世代の力の見せ所」と明かした。「1試合、1試合決勝のつもりで」と青木。次戦大宮戦(10月1日)で勝てば、首位に立つ。鹿島の季節が到来する。

(2008年9月29日06時02分 スポーツ報知)

[ J1:第27節 鹿島 vs 清水 ]

序盤の20分、ダニーロのパスを迷いなく振り抜いて強烈なミドルシュートを叩き込んだ青木(写真左)に鹿島の選手たちが駆け寄る。26回目のバースデーを自ら祝う青木のバースデーゴール後、41分にはマルキーニョスが追加点を挙げて鹿島が2−0と快勝した。
(2008年9月28日:県立カシマサッカースタジアム)

鹿島 快勝3位浮上
2008/09/29(月)
J1第27節 最終日
 Jリーグ1部(J1)第27節最終日(28日・カシマスタジアムほか=5試合)鹿島は清水を2−0で下して勝ち点を46に伸ばし、得失点差で3位に浮上した。2位は同48の大分。
 名古屋が浦和と1−1で引き分け、同49で首位に返り咲いた。浦和は同46で4位に後退した。FC東京は最下位の札幌に2−1で逆転勝ちし、同45。G大阪は東京Vを3−1で下した。17位磐田は1−0で新潟に競り勝ち、連敗を3で止めた。

■青木、先制ミドルで勢い
 得点は前半20分に生まれた。右CKのこぼれ球を本山、ダニーロとつなぐと、青木は大きな声でボールを呼んだ。「ちょと短かったが、DFもきてたので思い切り打った」。ペナルティーエリア外、約23㍍から右足で振り抜いたボールは「気持ちよかった」と振り返るように、一直線にゴールネットへ突き刺さった。
 小笠原不在で「攻撃的にと考えていたので、そういう気持ちが乗ったのかな」と分析。中後とのダブルボランチは、中後が後ろでボールをさばき、自身が前線へ飛び込むという形でバランスも良かった。「中後も今年は途中から。同じ境遇だったので気持ちはわかる。同じ年代だし、中後が球際を頑張ってたら、負けてられないとなる」。うれしい相乗効果だけでなく、自覚も芽生えている。
 この日は積極的に指示を出したりするなど、チームをコントロール。「(小笠原)満男さんと同じプレーはできないが、見せていた姿勢はできる。それは自分がやらないとと思っているし、成長できるチャンスにとらえている。もっとやらなくちゃいけないという気持ちは強い」と決意を語った。
 残り8試合。「ACLの悔しさはあるし、またJで優勝してACLに挑戦したい。勝っていくしかないし、去年の最後にできたことを少し思い出せた。これを続けることが大事」。逆転優勝した昨季の9連勝再現となるか。それには青木のさらなる成長が不可欠だ。 (萩原智行)

■マルキ18ゴール目 得点王にばく進
 ○…FWマルキーニョスが、鹿島初の得点王へ向けばく進中だ。前半41分に興梠とのワンツーからネットを揺らし今季18得点目。チームをリーグ戦3試合ぶりの勝利に導く貴重な追加点を奪った。6試合連続ゴールは98年の長谷川祥之の5試合連続を抜き、クラブ記録を更新した。
 今季、得点量産については「チームメートの力こそが私の得点が生まれる秘訣(ひけつ)になっている」と仲間に感謝。今季の目標に掲げた得点王については「今季はその機会、チャンスがあるので、最後まで積み重ねていきたい」と気持ちを引き締めた。
 中東への移籍話などが一部報道にあるが「今はJの大会とクラブのことしか考えていない。オファーがきてどうするかは、シーズンが終わってから考えること」と移籍話を封印した。

▽カシマ(観衆15,481人)
鹿島 2 2−0 0−0 0清水 
13勝6敗7分け(46)    10勝10敗7分け(37)

▽得点経過 鹿 清
前20分【鹿】1−0 青木 
前41分【鹿】2−0 マルキ

【鹿島】4・4・2 GK曽ケ端0 内田0 岩政0 伊野波0 新井場0 青木3 中後3 本山2 ダニー3 興梠2 マルキ1
【清水】4・4・2 GK山本海0 市川1 青山0 高木和0 児玉0 マルコ0 伊東0 山本真1 枝村0 岡崎3 西沢2 

16SH8
7CK1
23FK11
0PK0

▽交代【鹿】後14分 増 田1(本 山)後37分 マルシ1(興 梠)後43分 中 田0(ダニー)【清】後0分 兵 働0(山本真)後10分 矢 島1(西 沢)後27分  原 0(枝 村)
▽主審 片山


【写真説明】
鹿島−清水 前半20分、先制ゴールを決め抱き合って喜ぶ鹿島・青木(右)と新井場=カシマスタジアム


各紙、青木一色である。
しかし、その影にチューヤンこと中後雅喜の存在がある。
長短の配球と強い当たりでセンターラインを強固にした。
惜しいミドルシュートもあり、攻撃力も健在である。
小笠原満男の代役ではなく、チューヤン・システムで勝利を掴んだのである。

清水戦コメント

鹿島アントラーズ :監督
厳しい日程の中で戦ってきた疲労が蓄積されている中で、選手たちはよく戦ってくれたし、無失点で抑えられたことはよかった。(今日の戦いには)チームとして非常にいい感触を持っている。また、エスパルスはナビスコカップ決勝にも進み、調子もあげてきているし、いい内容のサッカーをしているチームなので、今日の勝利は重みのある一勝だと思う。この勝利を機にしっかりと継続していきたい。

【J1:第27節 鹿島 vs 清水】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
9月28日(日) 2008 J1リーグ戦 第27節
鹿島 2 - 0 清水 (15:05/カシマ/15,481人)
得点者:20' 青木剛(鹿島)、41' マルキーニョス(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:長距離移動の厳しい状況の中で、相手を0点に抑えて勝ったことをどう評価されていますか?
「ほんとうに素晴らしい出来を選手たちが見せてくれたのではないかと思います。厳しい日程の中で試合をやらなくてはいけなくて、疲労がたまるはずの中で、これだけできたということはチームとしては良い感触を指揮官として持ちますし、エスパルスはヤマザキナビスコカップ決勝に行っており、ここ数試合を見ると非常に良い内容のサッカーをしています。勝ち星も重ねてきているチームなので、なおさら今日の1勝は重みのあるものではないかと思います。高いレベルのサッカーを見せているチームとの戦いを制することは自信にもなりますし、これを継続するのが狙いでもあります。今後続けてやっていきたいと思います」
Q:本調子ではない本山選手と新井場選手を使いました。小笠原選手もいないということで、いろいろ選手を試さなければいけない状況だと思いますが、今後8試合をどう戦いますか?
「2つの大会を併行して戦うというのは厳しいものがあります。また、怪我人の離脱ということが決定的でもあります。そして、怪我上がりで本調子ではない選手の調子を上げていかなくてはならない。困難な状況があり、難しい条件がリーグ戦においても、ACLにおいてもあるわけで、それをどう乗り越えていくのかが全体的に考えてやらなくてはいけないことでした。それをうまくやっていくことで、試合の中でのきっかけがとれなくてACLの敗退ということにつながってしまいました。ただ、選手たちはよくやったし、今日で15日間で5試合目です。23日間で7試合ということで、よく考えれば3日に1回試合をやっているような感じです。そのリカバーをいかに早くするか、あるいはそのプロセスを少しでも早期回復に向かうものへ働きかけるかが重要です。その回復具合が試合に反映されると思いますし、今日の試合を含めた3試合を終われば、1週間おきの試合になります。ACL敗退という残念な結果もありますが、またいい形ができると思います。選手たちも疲労があって、代えざるをえないという部分があったのを理解して取り組んでもらっているので、自分が指揮をする上で助かっています。当然、全試合出たい選手もいるだろうし、疲労という部分やチーム全体のバランスを考えながら代えていっています。小笠原選手の離脱により、チームを再構築しなくてはいけないということも多少あります。それをみんなで、僕だけではなく全員で、いい形のものに仕上げていくことが重要だと思います。みんなが1つの目標に向かって取り組むことが大事だと思います。あとは精神的な部分が一番大事なのですが、みんなで力を合わせればそこも乗り越えられると思います」

以上

【J1:第27節 鹿島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●増田誓志選手(鹿島):
「タイトルは1つしかないから1試合も落とせない。全部決勝のつもりでやっている。その1つが終わっただけ。次もこういう試合ができれば勝つことができると思う」
●本山雅志選手(鹿島):
「ボク的にはミスが多かった。技術的なことではなく、精神的なことを意識してやった。1対1で負けなかったりとか」
●マルキーニョス選手(鹿島):
「疲労がないといったらウソになる。目標がある中で過密日程をこなしています。FIFAクラブワールドカップに出たいという目標もあります」
●中後雅喜選手(鹿島):
「ボールを奪うことが重要だった。それがうまくはまった感じがする。(青木選手とは)特にこれといって詰めることもなかった。今日は良かったかもしれないけど、また次もがんばりたい。(ACLの敗退は)引きずらないことが大事だった。まだリーグ戦は残っているので。今日は後ろにいて、リズム作りをするのが大事だった。アデレード戦でもある程度サイドにさばくことができていたけれど、今日はその回数を増やすことを考えていた」
●岩政大樹選手(鹿島):
「中後は後ろでさばくのが得意。青木は運動量を増やしていける。Wボランチの重心が後ろになってしまうと間延びしてしまうので、少し前からということを僕からも話しました。今日のこの結果で、(小笠原)満男さん抜きでも勝てることを示せた。残り2試合の連戦で勝てれば、見えてくると思う。今日の結果で調子に乗るのもアレなんで…」
●青木剛選手(鹿島):
「ダニーロが持った時点で打つことしか考えてなかった。大声で呼んだらパスを出してくれました。自分たちがやるべきことがしっかりできたゲームだと思います。最近にはない手応えを感じる試合でした」


マルキーの言うようにまだCWCに出る目標がある。
まずは出てアデレードへのリベンジなりジーコへの恩返しなりを行いたい。

Jリーグ第27節 清水エスパルス戦


Birthday Goal!
地を這うキャノンシュート!!
鹿島の皇帝が決めれば、世が収まる。
世界平和への第一歩である。

小笠原抜きで勝つ

ひざ故障の小笠原 選手生命終えんよぎった
 20日の柏戦で左ひざを故障して今季絶望となった鹿島のMF小笠原が、クラブハウスで治療を行った。故障した瞬間は「もうダメだと思った」と選手生命の危機も感じたというが、今は「もっとひどいケガをした選手もいる。オフが早まったと思ってゆっくり治します」と前向きだ。患部の腫れが引き次第手術を行う予定で、ACLで敗退し、28日の清水戦で再出発を図るチームには「リーグ連覇して来季もACLに出場する、が合言葉になっている。やってくれると思う」とエールを送っていた。
[ 2008年09月28日 ]

鹿島・小笠原が左ひざ治療開始
 20日の柏戦で左ひざ前十字じん帯、同半月板を損傷し、全治6か月と診断された鹿島MF小笠原満男(29)が27日、クラブハウスで治療をスタート。患部の腫れが引かないため、手術のメドは立っていないが、「不安もない」とあっけらかん。チームはACL準々決勝で敗退。リーグ戦でも清水戦で優勝戦線生き残りへ、瀬戸際を迎えるが「(自分がいなくても)問題ない」と話した。
(2008年9月28日06時01分 スポーツ報知)

負傷から一週間が経ち小笠原満男も落ち着きを取り戻した模様。
ここは精神的に成長するチャンスである。
更に一回り大きくなって戻ってきてくれればよい。
我等は小笠原満男を安心させる為にも勝利を積み重ねたい。
一つ一つ。

リーグ制覇へ集中

無冠では終われない…鹿島が帰国即練習
 ACL準々決勝、アデレードとの第2戦を終えた鹿島は26日、成田着の航空機で帰国した。午後には早速、クラブハウスで練習を再開。ナビスコ杯に続くACL敗退により残されたタイトルはリーグ戦と天皇杯のみだけに、DF大岩は「このままでは終われない。この悔しさはリーグにぶつけるしかない」と話した。28日のホーム清水戦からリーグ連覇に向け再出発を図る。
[ 2008年09月27日 ]

鹿島 帰国後即練習、興梠「このままじゃ終われない」
 鹿島が26日早朝、アデレードから成田空港着の航空機で帰国した。ACL準々決勝敗退が決まって傷心を抱えているが、早速、28日の清水戦に向けて午後5時からクラブハウスで練習を開始。FW興梠は「このままじゃ終われない。リーグ戦で絶対に優勝するという強い気持ちでやる。そして来年もACLに出たい」と気持ちを切り替えていた。
(2008年9月27日06時02分 スポーツ報知)

選手は気持ちを切り替えて練習に励んでおる模様。
我等も目標を改め、開催国枠でのCWC出場と優勝に切り替えたい。
優勝するには残り全ての試合に勝利する以外にないと思われる。
まずは今季勝利のない清水戦である。
9月最後の日曜に9月最初の勝利を願う。

中東からも魔の手が迫る

カタールリーグ、Jブラジル人FW総獲りか…今夏複数オファー

カタールリーグが狙う鹿島FWマルキーニョス
 世界サッカー界を席巻するオイルマネーがJリーグにロックオン! 札幌FWダヴィのカタールリーグ電撃移籍が決定的となっている中、外国人移籍を統括するカタール五輪協会が、今冬の移籍市場でJ得点ランク上位を占拠するブラジル人FW総獲り計画を発動させたことが明らかになった。

 「オイルマネーで潤うカタールリーグの資金力は想像以上。エジミウソンには1月、再びオファーが届く可能性がある」エジ砲と契約する代理人のジュニーニョ氏が26日、さいたま市内でこう語り、今季終了後の中東流出の危険性を指摘した。

 浦和幹部によると、9月5日、カタール五輪協会からエジミウソン獲得を申し出るファクスが届いたが、「エジミウソンのために移籍可能期限を延ばすと言っていたが、書面で金額など具体的な条件はなかったので無視した」と説明。リーグ王座奪還とアジア連覇のために残留させたが、アラビア語を操るフランス人代理人が日本国内で暗躍。ダヴィ、エジミウソンのみならず、鹿島・マルキーニョス、川崎・ジュニーニョ、F東京・カボレ、新潟・アレッサンドロにも同様の書面を出しており、今冬高額移籍金で電撃移籍する可能性はある。

 カタールの外国人移籍は極めて特殊だ。リーグごとに移籍期間が設定されているが、スター獲得のためなら、自由自在に変更。冬季の移籍市場は通常の1月ではなく、12月に前倒しにする計画も存在するため、今年の天皇杯期間中にも引き抜かれる可能性もある。

 帰化選手を10人以上も擁するカタール代表だけに、Jリーグから流出した人材はW杯アジア予選で日本代表を脅かす予備軍となる。無尽蔵なオイルマネーを背景にした中東勢の台頭は止められない。

 浦和FWエジミウソン(26)らJリーグのブラジル人FWが今季終了後、カタールリーグに大量流出する可能性が26日、浮上した。外国人移籍を統括するカタール五輪協会が、今夏複数のJクラブに獲得オファーを送付。来年1月にも再開する移籍市場でも獲得に乗り出すことになりそうで、恐怖のオイルマネーが日本サッカー界を直撃する。

 ◆カタールリーグ 主に首都ドーハに拠点を置く1部10チーム、2部8チームで構成。1部リーグは今年9月に完全プロ化。外国人選手は各チーム4人までプレーでき、ほかに湾岸諸国のガルフ枠2人もあり、豊富な資金力で海外のスターを招へい。数年前は元アルゼンチン代表FWバティストゥータ、元スペイン代表DFイエロ、元フランス代表DFデサイーもプレー。現在は元浦和のFWエメルソンがアルサード所属。今季は今月13日開幕、来年4月17日まで3期に分け、3回戦総当たり制。

(2008年9月27日06時04分 スポーツ報知)

昨日のガンバどころかオイルマネーで潤うカタールリーグから獲得意志の文書がマルキーニョスに届いておるとのこと。
同じJリーグのガンバ大阪であれば、金額的な競争を行うことも出来ようが、カタールでは土俵が違う。
まず勝ち目はないであろう。
引き留めるには来季のACL出場以外にない。
残り試合を全て勝ち、笑って正月を迎えるのだ。
3つの星と共に。

オリヴェイラ監督続投要請

鹿島オリベイラ監督の手腕評価し続投要請
 鹿島が10月にもオズワルド・オリベイラ監督((57)に来季の続投要請をすることが25日までに、分かった。24日にACL準々決勝で敗れるなどアジア制覇の命題は成し遂げられなかったが、現在リーグ4位とチーム側は昨年の2冠に続くタイトル争いに導いた手腕を高く評価。今月初旬からクラブ幹部は「基本的に代える理由がない。よくやっている。10月に入ったら来季の編成に関する話し合いをして、意向を確認したい」と話していた。

 関係者によるとオリベイラ監督の元にはシーズン中に中東クラブからオファーが来るなど、ラブコールは多い。だが日本での指導には一定の満足はしており、来季の戦力構想でチームと大きな隔たりがなければ要請を受諾する可能性は高い。鹿島はオリベイラ体制とともに、アジアでの再挑戦に臨む姿勢だ。

 [2008年9月26日9時52分 紙面から]

昨季の続投要請報道は10月10日であったので、今季はほぼ二週間早く要請した模様。
フロントの申すように変える理由はない。
前半の失速や夏場の不調は篤人不在によるもの、現時点での不安定な戦いは負傷者が増加したものである。
その中でオリヴェイラ監督は良くやっていると言えよう。
ただ、彼の言い分としては来季の戦力構想についての一致が重要となるであろう。
現在の得点源・マルキーニョスが去った場合の手立てはあるのか?
篤人不在時の代役を誓志で問題ないのか?
小笠原満男の代役は?
などなど戦力的な不安はかなりある。
ここからがフロントの腕の見せ所である。
監督だけでなく我等も納得させて欲しい。
期待しておる。
まずは国内でアジア挑戦権を得、来季に再びアジア制覇を目指そうではないか。

マルキーに魔手

G大阪8億円大補強 鹿島マルキーニョス獲得へ
◆ 他に複数の大物をリストアップ ◆
 総額8億円の大補強や。G大阪が、来季補強の最大の目玉として鹿島FWマルキーニョス(32)をリストアップしていることが25日までに分かった。現在リーグ戦7位と低迷しているチームは、来季へ向けすでに補強の準備を進めており、その第1弾として目下17ゴールで得点ランクトップのブラジル人FWを筆頭候補に挙げた。バレー、水本の電撃移籍で得た潤沢な資金で、大補強を完成させる。

◆ 播戸、明神獲得の05年オフ並みの規模に ◆
 リーグ戦7位と低迷しているG大阪が来季へ向け、すでに水面下で補強の準備を進めていた。その第1弾として、目下リーグ戦17ゴールで得点ランクトップの鹿島FWマルキーニョスを最大の目玉としてリストアップ。クラブ関係者は「候補に入っていることは確かです」と認めた。

 得点力アップは09年の至上課題と言ってもいい。シーズン途中でFWバレーが、アル・アハリ(UAE)へ電撃移籍。エースストライカーの抜けた穴は大きく、離脱から10戦白星が奪えず優勝争いから脱落した。緊急補強したロニーは、移籍後2ゴールを決めているものの実力は未知数。タイトル奪還へ向けてFWの補強は必要不可欠で、Jリーグで安定した成績を残しているブラジル人FWが来季補強の筆頭候補に挙がったもようだ。

 マルキーニョスは高い決定力もさることながら、前線からの献身的な守備も持ち味。「プレッシングサッカー」を掲げるガンバの戦術に当てはまる。アグレッシブな縦への突破と、破壊力抜群のミドルシュートも魅力的だ。今季、鹿島とは単年契約を結んでおり、障害も少ない。

 クラブはマルキーニョスの他にも複数の大物選手をリストアップしており、クラブ幹部は「来季へ向けてもう動いている。現在も監督、強化担当と色々な案を練っているところ。来季へ向けてしっかりとした補強を進めたい」と、FW播戸、MF明神らを獲得した05年オフ並みの総額8億円(推定)大補強を完成させるつもりだ。

 バレーの電撃移籍は戦力面では大打撃でも、クラブには10億円とも言われる移籍金が入ってきた。水本の移籍の際にも4億円(金額はいずれも推定)を得ている。再び最強クラブの称号を取り戻すために、潤沢な資金を武器に第2、第3のターゲットを絞り込んでいく。

[ 2008年9月26日付 ]

チョ・ジェジン&マルキーニョスW獲りへ…G大阪
 G大阪が、今オフ補強の目玉として鹿島のFWマルキーニョス(32)の獲得に乗り出す方針を固めたことが25日、分かった。今季途中で退団したFWバレー(26)に代わるエースとして今季リーグ戦で得点王(17得点)を独走する助っ人砲を早期にリストアップした。また、来季から導入されるアジア枠の採用も確実で、元清水のFWチョ・ジェジン(27)=全北現代=を筆頭に戦力整備を進めていく構えだ。

 最強を目指す過程に一切の抜かりはない。G大阪が、着々と来季の構想を固めていた。この日、万博グラウンドでの練習を見守った金森喜久男社長(59)が「限りがあるなかでも、選手の強化、補強には最大限の費用を充てたい」と明言。攻撃力アップを掲げ、補強リストの1番手に位置づけたのがFWマルキーニョスだ。

 日本での在籍は8シーズン目。卓越した能力は円熟を迎え、今季リーグ戦は出場21試合で17ゴールと得点王を独走中だ。鹿島との契約は今季で満了だが、鹿島側も全力で引き留めることは確実の情勢で、綿密に獲得の可能性を探っている。

 G大阪では、07年にFWマグノ・アウベス(アル・イテハド移籍)、今季はFWバレー(アル・アハリ移籍)をシーズン途中で流出させた。05、07年にリーグトップだった総得点も、今季は6位タイの「34」。FWルーカス、FWロニーの去就は流動的だが、2年連続でエースを失った反省を生かし、今オフの超積極補強に備えている。

 国内最強のM砲に加え、注目されるのがアジア枠でのストライカー獲得だ。来季から新設が決まった同枠は採用する方向。19日に行われたサポーターとの会談でも、金森社長は「前向きに考えたいし、使わない手はない」などと語っている。筆頭格は元清水のFWチョ・ジェジン。全北現代側との交渉に備え、徹底マークを続けていく構えだ。

 公式戦10試合連続勝ち星なしの大不振を抜け、ACLではベスト4進出を決めた。Jの盟主からアジアNO1の座へ―。大砲2門の“W加入”が実現すれば、G大阪の前途は果てしなく明るい。

 ◆チョ・ジェジン 1981年7月9日、韓国・ソウル生まれ。27歳。テシン高から水原三星に入団。2004年7月、清水へ移籍した。韓国代表として04年アテネ五輪、06年ドイツW杯に出場。08年2月に全北現代へ移籍した。リーグ通算成績は101試合出場45得点。185センチ、80キロ。

 ◆マルキーニョス(マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ)1976年3月23日、ブラジル生まれ。32歳。クリチーバFC(ブラジル)などを経て2001年8月に東京Vに加入。07年に鹿島へ移籍した。リーグ通算成績は162試合出場81得点(25日現在)。174センチ、76キロ。

(2008年9月26日06時04分 スポーツ報知)

とんだニュースが飛び込んできた。
マルキーニョスにガンバ大阪の魔手が迫っておるとのこと。
今季は絶好調で得点王をひた走るマルキーニョスは、咽から手が出るほど欲しいタレントであろう。
我等もいつまでも共にありたい。
本人も「鹿島アントラーズでプレーすることが夢でした。」と語るほどの鹿島サポである。
しかしながら、昨季終盤には契約延長を白紙とされた過去がある。
その後、リーグ終盤の好調と優勝で残留となった。
この遺恨が残っておれば、移籍もやむなしというところであろう。
とはいえ、ACL優勝とCWC出場という新たな夢は適えられておらぬ。
今しばらく我等と共に戦うという選択をして欲しいものである。

逆に謝りたい

オリヴェイラ監督がファンに謝罪…鹿島、ACL敗退で異例行動
 【アデレード(オーストラリア)25日】アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝敗退が決まった鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(57)が25日、サポーターに異例の直接謝罪を行った。アデレード市内で行われた練習後、見学に集まった約20人のサポーターに対し「遠くまで応援に来てくれてありがとう。期待に応えられない結果に終わって、本当に申し訳ない」と深々と頭を下げた。

 昨年8月、リーグ戦のG大阪戦(金沢)で1―5と大敗後、選手とともに頭を下げたことはあるが、監督としては異例の行動だ。「監督として、申し訳ないと思ったら何度でも頭を下げる」と話した。最後はリーグ戦での逆転優勝へ向け、「これからも応援をよろしくお願いします」と、変わらぬ応援を要請した。

(2008年9月26日06時02分 スポーツ報知)

監督に頭を下げさせてしまうとは、我等が不覚と言えよう。
逆に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになる。
我等の声が、後押しが足りなかったのである。
それどころか、足さえ引っ張ったのやも知らぬ。
このような思いは今回だけにしたい。
我等が気持ち一つとなりて、国内制覇へ向けて心機一転である。

アデレード戦報道

鹿島散るレベルの違いを痛感/アジアCL
<アジアCL:(2)アデレード(オーストラリア)1−0鹿島(1)>◇準々決勝第2戦◇24日◇アデレード※カッコ内は2戦合計点

 【アデレード(オーストラリア)=広重竜太郎】アジアの頂への道はあまりに険しかった。通称レッズと呼ばれるアデレードをたたえる熱狂的な相手サポーターの大歓声が、打ちひしがれた鹿島イレブンの背中に降り注いだ。戦線離脱した小笠原に代わって、主将を務めたDF大岩は号泣し、テレビインタビューに答えられなかった。前半12分にGKと1対1の最大の決定機を決められなかったFW興梠は「完全にオレのせいです」と声を落とし、目に涙を浮かべた。

 完全に力負けだった。2試合で挙げた得点はオウンゴールによる1点だけ。チームの基軸となるクロス攻撃は、平均187センチの相手守備陣に簡単にはね返された。逆にクロスに対する守備網は切り裂かれた。第1戦の失点に続き、この日もサイドからクロスを上げられ失点。前半18分、21分にも横からの揺さぶりを受け、ゴール前での2回連続空振りに救われたが、質の差は歴然。DF岩政は「クロスの質はどの選手も高い。イングランドのような組織的なサッカーをしてきて、日本にはないレベルだった」と完敗を認めた。

 アジアは広い。現主力メンバーでACLに臨むのが初めての鹿島にとって、東アジア、東南アジア、オセアニア勢と戦い、それぞれの特色に対応するのはひと苦労だった。それがACLでの経験値が高い浦和、G大阪が4強入りしたこととの差だった。前身のアジアクラブ選手権以来、またも4強の壁に泣いた。興梠は言った。「浦和でも優勝できるという甘い考えがあった。絶対にリベンジしたい」。残るタイトルはリーグと天皇杯のみ。鹿島の今季の挑戦は方針転換を迫られることになった。だが、その先に来年のアジア制覇を夢見る。

 [2008年9月25日9時7分 紙面から]

堅守崩せず…鹿島、準々決勝敗退/ACL
2008.9.25 05:01
 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦(24日、埼玉スタジアムほか)鹿島は4強入りを逃した。第1戦(カシマ)は1−1。アウェーゴール方式のため、第2戦は最低でもゴールが必要だったが、アデレードの堅守を崩せないまま、後半28分に失点。オリベイラ監督は「われわれにも得点チャンスはたくさんあったが、生かせなかった」。元日本代表監督のジーコ氏が新監督に就任するクルブチ(ウズベキスタン)との対決は、実現しなかった。

鹿島、決定力不足で準々決勝の壁破れず
 【鹿島0―1アデレード】1万5000人の敵地のサポーターが歓喜に沸く中、鹿島イレブンはガックリと肩を落とした。必勝を期して臨んだ第2戦で0―1の敗戦。今季の第1目標に掲げたアジア制覇がむなしく散り、オリヴェイラ監督は「アジア制覇はわれわれの夢だった」と悔しさをかみ殺しながら振り返った。

 この日もゴールが遠かった。第1戦はオウンゴールで1―1のドロー。第2戦は小笠原をケガで欠いたが、前半から決定機をつくった。しかし、最後まで得点を決められない。前半12分のGKとの1対1のチャンスを外したFW興梠は「あれは決めないといけない。全部自分の責任」と目に涙を浮かべて悔しがった。

 その興梠を含め、多くの選手がACL初出場。敗れはしたが、ベテランのDF大岩は「それぞれの国によって、サッカーのスタイルが違う。実際に対戦しないと分からない。若い選手にとっては経験になったと思う」と前を向く。ACLは過去4度出場(前身のアジアクラブ選手権を含む)してベスト8が最高成績。またしても準々決勝の壁を破れなかったが、来年に向けての収穫になったことは確かだ。
(アデレード・垣内一之)
[ 2008年09月25日 ]

J王者・鹿島が負けた!無冠の危機だ…ACL準々決勝

 ◆ACL準々決勝 ▽第2戦 アデレード1―0鹿島(24日、ハインドマーシュ・スタジアム) 鹿島はアウェーでアデレード(オーストラリア)に0―1で敗れ、2戦合計1―2で姿を消した。

 鹿島のロッカールームは涙でぬれた。2回の決定機を生かせなかったFW興梠は「(昨年)浦和でも優勝できたのだから、という甘い気持ちがあった。今日負けたのは、チャンスに決められなかった自分の責任」と目を真っ赤にし、ゲーム主将を務めたDF大岩も「残念」と発すると、言葉が続かない。5回目のアジア制覇への挑戦は道半ばで途絶えた。

 あっけなく散った。興梠が前半12、43分とGKと1対1の決定機を得たが、1本目は「コースが甘かった」とGKにはじかれ、2本目は「左で打てなかった」と戸惑い、シュートミス。逆に後半28分に失点して万事休す。DF内田が「最後のタフさがなかった」と話すように、アウェーで1万5000人の大観衆、アデレードの強固なDFを崩す力は残されていなかった。

 今季開幕前、ACL制覇を頂点にリーグ、ナビスコ杯、天皇杯の全4タイトル獲得を目標に掲げた。今や可能性があるタイトルはリーグ、天皇杯だけ。主将MF小笠原、DF新井場が戦列を離脱中。さらにMF本山、DF中田も負傷を抱えている。チーム力は落ちる一方で、昨季J王者が無冠の危機に直面した。

 中田は「この結果がすべて。これが自分たちの今の力です」と危機感を募らせる一方で「このままじゃ終われない」と興梠が前を向く。主力不在の穴を埋められるか。王者が岐路に立たされた。

(2008年9月25日06時02分 スポーツ報知)

アジアCL 鹿島苦杯 4強逃す
2008/09/25(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
アデレードに0−1
 鹿島は興梠らがシュートを放つも決められず、後半に1点を献上、逃げ切られた。浦和は相馬と闘莉王の得点でアルカディシア(クウェート)を2−0で下し、2試合合計4−3で逆転した。G大阪は山崎とロニーのゴールでアルカラマ(シリア)に2−0で連勝した。
▽得点者【ア】コーンスウェイト(後半26分)
(アデレードが2試合合計2−1で準決勝進出)


【写真説明】
アデレード−鹿島 前半、鹿島・興梠がゴール前に詰め寄るも阻まれる=ハインドマーシュスタジアム


鹿島 〝らしさ〟出せず、遠いゴール
2008/09/25(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 オーストラリア・アデレードの地で鹿島のアジアでの挑戦は終わった。「残念。2失点して1得点はオウンゴール。力がなかったことだと思う」と振り返った本山。サバサバとした表情とは対照的に、悔しさがにじみ出ていた。

 第1戦を1−1としていた鹿島にとって、1点を取ることがミッションだった。第1戦の反省を生かし、ボールポゼッションを高めてチャンスをうかがい続けたが「最初から間延びしていた」と本山。そのすきを突かれたのか、予想外に攻撃的にきたアデレードに決定機を何度かつくられた。鹿島も36分のマルキーニョス、43分の興梠が決定機を逃し、前半は0−0で終えた。
 このままでは敗退してしまうため、後半開始から怒とうの攻撃。相手ゴール近くでのプレーが続き、攻略の糸口を見つけたかに見えたが、引いてきたアデレードDFを崩し切れなかった。攻めあぐねているうちに、26分に先制点を奪われた。1点を返せば延長に持ち込める状況に、中田を下げ田代を投入。3バックにして攻撃の枚数を増やし、最後は岩政を前線に上げるパワープレーにも仕掛けたが、終戦の笛が鳴り響いた。
 「コンパクトな鹿島らしいサッカーがやれれば、負ける相手ではなかった」と本山。最後まで〝鹿島らしさ〟を出し切れなかったのが、アジアの壁かもしれない。
 だが、次は国内リーグが残っている。「切り替えは難しいかもしれないが、この悔しさをJにぶつけたい」と大岩。岩政も「とにかくレベルアップしないといけない。いい教訓にして励まないと」と話した。アジアでの借りはアジアでしか返せない。リーグ制覇で来季の挑戦権を得るしかない。


今季のアジア制覇の夢は潰えた。
しかしながら全てを失ったわけではない。
また来季にチャレンジするため、挑戦権を得、力を溜めねばならぬ。
まずは清水戦、そして大宮戦とリーグ戦に集中し、一つ一つ勝ちを重ねるのだ。
リーグ優勝の暁には開催国枠のCWC出場の目もある。我等の心は折れぬ。
再び勝ち上がるのだ。
太陽の昇る国として。

アデレード戦コメント

鹿島アントラーズ :監督
チャンスを何度かミスしてしまったが、それはアデレードも同じ。もっと大事なのは第1戦でチャンスを逃したこと。これは90分ではなく180分の戦いなのだから、今日は厳しい試合となった。アジア制覇は我々の夢だった。予選リーグでも素晴らしい戦いをしたのだが、これで終わってしまった。それもサッカーの一部だ。これからはJリーグに集中する。

【AFCチャンピオンズリーグ アデレード vs 鹿島】オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(コメントを追加) [ J's GOAL ]
9月24日(水) AFCチャンピオンズリーグ
アデレード 1 - 0 鹿島 (19:00/アデレード/16,965人)
得点者:73' コーンスウェイト(アデレード)

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「今回、決勝トーナメントへ向けて一部のポジションでローテーションを組んだ。試合の結果は出なかったが、その効果はあったと思う」
Q:小笠原選手がいないことで戦術の変更などはあったのか?
「いない選手のことを言うことはできない。中後選手が代わりに入って、これから経験をつむことで上手くなっていくだろう。ただ、小笠原と新井場がいないことは大きな損失だった」
Q:前半25分までにチャンスが多かったと思うが?
「サッカーというのは90分のゲームであり、始めの25分がどうこうという話しではない」

以上

【AFCチャンピオンズリーグ アデレード vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●中後雅喜選手(鹿島):
Q:左右にパスを良く散らしていたと思うが?
「それが狙いだった。左右に揺さぶればチャンスがあると思っていた。何度かチャンスらしいものができていたと思う。満男さんが怪我をしてチャンスというか、代わりを任されている。自分なりのプレーしかできないけれどやるしかなかった。相手のプレッシャーはそれほどきつくなかったので本来のプレーはできたかと思う。ただ、もう少し組み立てに参加しないといけなかった」
Q:相手の印象は?
「やってみてパワーもあるし、アジリティは僕らの方が上だったけれど、負けたのでそういうことは言えない。ちょっと力が足りなかった」
Q:ハーフタイムでの監督の指示は?
「やっていることを続けていこうという、守備の時にすぐ戻ろうなどの簡単な指示だった。この試合のことは終わったことなんで切り替えていきたい。アジアは終わったけどJリーグはまだまだあるので結果を出したい。僕らはリーグ戦の優勝を狙っているし、優勝すればまたチャンスはある」
●中田浩二選手(鹿島):
「残念です。こっちのやりたいことができなかった。サイドから中央に簡単に放り込んでも難しい。サイドを起点にやりたかったがそれもうまくいかなかった」
Q:勝てた試合を落とした印象?
「結局はこういうことになったのだから、これだけの力だったのかもしれない。結果がすべて。これが自分たちの力だと思う」
Q:相手の印象は?
「守備がしっかりしているし、堅かった。うちが崩そうとしても弾き返していた。そういう強さを感じました」
Q:ドッドとよく対面していたが?
「ドッドは良い選手だと思った。キープレイヤーだったと思う。そこをうまく止められればよかったのだけど」
Q:膝の具合は?
「正直、良くはない。満男がああいう状態なので勝ちたかった。自分の膝は、満男に比べれば大したことはない。まだ試合は続くし、やれる限りはやっていかないといけないと思う。こういう形でアジアがなくなるのは残念。勝ちたかった」
●岩政大樹選手(鹿島):
「力不足だと思います。向こうに力があった。結局オウンゴールしか取っていないし。こちらは1点とらなきゃいけない状況で、こうして終わったのですから向こうの完全勝利だと思います」
Q:相手の印象は?
「イングランドのような組織を組んでゾーンで守りながらも人には強くいく、日本にないレベルのサッカーでした。良いチームだと思いました。個人個人、フィジカルが強いし、特に中盤の前の選手が強く、五分五分のボールを拾われてしまった。あとクロスをどの選手が上げても質が良かった。1試合目も2試合目もクロスからやられてしまった。点を取られた以外にもクロスの質は高かった。2列目から飛び込んでくる選手は日本の方が良いですが、クロスの質が高いので。チーム力は向こうが上だったと思う」
Q:ACLの印象はどうか?
「正直、去年見ていた時よりは、予選で戦った北京も良いチームだったし、良いチームがいるなと思いました」
Q:今後は?
「もっとレベルアップしないといけないし、負けたことを良い教訓にして励んでいかないといけない。天皇杯はあるけど、ナビスコカップもないし、当面はリーグ戦しかないので勝ちたいと思います」

以上

選手には良い経験になった模様。
更なるレベルアップを心に描いたと思う。
気になるのはユダの膝である。
正直、ここまで負傷者がでて試合を作れていることの方が奇跡である。
気持ちは切り替えても負傷者はすぐに戻れない。
苦しい戦いが続くのである。

ACL 準々決勝第2戦 アデレード戦

本山は本当に偉大な選手だ。

因縁のスタジアムで勝利せよ

ACL24日 準々決勝第2戦
2008/09/24(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦は24日、各地で4試合が行われる。初戦のホーム戦を1−1で引き分けた鹿島は、豪州・アデレードのハインドマーシュ・スタジアムでアデレード・ユナイテッドと対戦する。キックオフは午後7時30分(日本時間午後7時)。勝利か2得点以上での引き分けが準決勝進出の条件になり、厳しい状況にあるが、逆境をはね返す底力に期待したい。

 公式記者会見でオズワルド・オリベイラ監督は「アデレードにアドバンテージがあるし、プレッシャーになっているのは事実。しかし、それに対処するやり方は分かっている」と語った。小笠原の離脱に関しても、「常に自分たちのプレースタイルでやる。小笠原抜きのゲームも経験、いいゲームをしている」と仕上がりに自信を見せた。中田は「オガサ(小笠原)がケガをしたことは残念だが、みんなが『オガサのために』と団結している。勝って次に進む意欲は十二分にある」と意気込んだ。
 チームはこの日、試合会場のハインドマーシュ・スタジアムで公式練習。同スタジアムはシドニー五輪で日本が米国にPK戦で敗れ、日本サッカー界にとっては因縁の場所。選手らは芝の感触を確かめるように約1時間、体を動かした。曽ケ端は「ゴール前の芝がボコボコしている以外はいい」、オリベイラ監督も「祝福したいくらい素晴らしい」と話し、グラウンドコンディションは良好。素早くつなぐサッカーが見られそうだ。
 第1戦はアデレードの体格を生かした当たり、高さに苦戦したが、青木は「パワーはあるけど、球際で負けないようにしたい」、増田は「相手より厳しくいく。戦術より勝ちたいという気持ちだと思う」とそれぞれ表情を引き締めた。けがで離脱していた本山も復帰予定で「コンディションは良くなっている。あとはやるだけ」と気合を入れた。


【写真説明】
アデレードのヴィドマー監督と握手する鹿島・オリヴェイラ監督(右から2人目)。右端は中田、左端はドッド=ハインドマーシュスタジアム


シドニー五輪の米国戦から早八年の歳月が流れた。
あの試合を思い起こすと、ユダは予選リーグブラジル戦での負傷でピッチに立てず、本山は切り札として投入が望まれたが楢崎の負傷が怪しく送り出されることはなく試合を終えた。
その米国戦では、FWの柳沢敦がDFと競り合うたびにDFが倒れ、それをFWのファールにされリズムを崩した。
今回は屈強な豪州人である。
そんなことは無かろう。
その因縁の地にユダも本山も立つ。
二人の活躍無くしては、処理はあり得ぬ。
二人だけでなく、曽ヶ端準も青木剛も増田誓志もである。
コンディションは良好、グラウンドも良好、残るは気持ちで負けないことだけである。
この試合だけでなく、今後も続いて行く今季を占う大一番である。

スローガン「アデレードに勝ってジーコと対戦する」

ジーコと戦いたい!4強へ燃える鹿島
 ACLベスト4が懸かる大一番を翌日に控え、鹿島の士気がさらに高まった。選手、監督、そしてアドバイザーとして鹿島の礎を築いたジーコ氏がクルフチ(ウズベキスタン)の監督に就任。勝てば準決勝で対戦する可能性があるだけに、鈴木満強化部長は「ジーコと対戦することをモチベーションにして戦え」とイレブンにハッパをかけた。

 その言葉に選手も奮い立った。GK曽ケ端は「まずは目の前の試合が重要」としながらも「(クルフチと対戦となれば)違和感はお互いに感じると思う。それが逆に面白い。やりがいがある」と闘志をむき出しにした。左ひざの故障で今季絶望となった大黒柱のMF小笠原を欠く苦しい戦いとなるが、チームはジーコ魂を胸に勝利をもぎとり、ジーコ氏への挑戦権を得るつもりだ。
(アデレード・垣内一之)
[ 2008年09月24日 ]

鹿島、ジーコに“挑戦状”…ACL準々決勝第2戦
 ◆ACL準々決勝 ▽第2戦 アデレード―鹿島(24日、ハインドマーシュ・スタジアム) アジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、各地でホーム&アウェー方式の準々決勝第2戦を行う。日本勢は2連覇を目指す浦和がアルカディシア(クウェート)、G大阪はアルカラマ(シリア)といずれもホームで対戦。鹿島は敵地でアデレード(オーストラリア)と戦う。

 鹿島は23日、アデレード戦に備え、当地で公式練習を行った。チームは同戦のスローガンを「アデレードに勝ってジーコと対戦する」に決定。準決勝進出には「2得点以上の引き分けか勝利」と厳しいが、準決勝でジーコ監督が率いるクルブチとの対戦を目指し、必勝を期した。

 鈴木満強化部長は「ジーコと対戦することをモチベーションにしろ、と言った」と説明。クルブチはアウェーで行われた準々決勝第1戦を2―2引き分け、ホーム第2戦(24日)を迎える。鹿島が準決勝に進めば、“育ての親”ジーコ監督との対戦が現実味を帯びる。FW田代は「この状況で僕らが負けたらいけない」と誓った。

 クラブハウスのロッカールームには今でも「ジーコの基本精神」が張られており、その1つに「苦難に屈するな」とある。MF小笠原が長期離脱し、DF新井場も欠場。軸を失ったチームだが、アウェー勝利を目指さねばならない。「絶対に勝つ」とMF本山。ジーコ魂でアデレードを撃破し、ジーコ挑戦権をものにする。

(2008年9月24日06時02分 スポーツ報知)

鹿島背水の敵地 曽ケ端「面白い」
2008/09/24(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 鹿島がACL準決勝で対戦する可能性のあるクルブチ(ウズベキスタン)の監督に、元日本代表監督で鹿島の礎を築いたジーコが就任したことに、曽ケ端は「面白いんじゃないですか。アジアの大会で対戦できるし、これがモチベーションになる」と意欲を見せた。ただ「目の前の試合に勝たないとジーコにはたどり着けない」と口元を引き締めた。中田も「次のことを考えるより、明日の試合を勝たなきゃいけない」と集中していた。


昨日の監督・選手コメントではジーコとの対戦などを考えず試合に集中するとのことでモチベーションへは影響を与えないとあったが、これら報道では真逆となっておる。
鈴木満強化部長が掘り返した模様。
空気を読めと言いたい。
しかしながら、選手達は意に介さずアデレード戦の勝利に集中するとのこと。
まずは目の前の試合に勝利し、そして清水戦である。
一つ一つ勝利した先にジーコとの対戦があるのだ。
今日は勝つ。
9月最初の勝利を田代が運んでくると信じたい。

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追記
鹿島4強へVSジーコ・クルブチが原動力
 「VSジーコ」が鹿島の4強進出の原動力になる。24日のACL準々決勝第2戦アデレード戦を前日に控えた23日に飛び込んできた、ACL準決勝で対戦の可能性があるクルブチの監督にジーコ氏就任のニュースは、闘志を高めるのに十分なものだった。同氏をよく知る世代のGK曽ケ端は「モチベーションになる。しかも真剣勝負」。かかわり合いの少ない世代のDF岩政も「これは対戦する運命」と4強入りを使命と受け止めた。

 第1戦は1点のアウェーゴールを許すドローに終わり、MF小笠原も離脱と状況は厳しい。オリベイラ監督はこの日の練習後に5分間、円陣を組ませた。MF本山は「いつも通りにやれと言われた。ジーコに教わったことも基本を大事にするということ。やれればいいなと思うし、まずは勝たないと」と初心に帰った。鹿島もクルブチも勝てば、運命的な戦いが待っている。
(アデレード=広重竜太郎)
 [2008年9月24日9時25分 紙面から]

ニッカンだけは鈴木満強化部長のコメントを報じず、選手の自発的モチベーションかのように報じておる。
これがメディアの力なのだ。
恐ろしいと言えよう。

非公開練習徹底

鹿島オリベイラ監督ACLで戦術隠し徹底
 鹿島のオリベイラ監督が徹底的に戦術を隠した。24日のACL準々決勝第2戦アデレード戦を控えたチームは敵地で23日、練習を行った。恒例のセットプレー練習は2カ所に分け、先発が予想されるDF岩政、大岩も別々の場所で行うなど、相手側からは読みにくいように工夫した。指揮官は会見では「スタメン? 決まっていない。(負傷欠場の小笠原に代わる)キャプテンすら決まっていないよ」と煙幕を張った。
 [2008年9月23日20時10分]

敵地での試合に細心の注意を払って挑む模様。
つまらぬ情報漏れから手の内を見抜かれてはたまらない。
ここでの勝利はここまでの積み重ねを強固にする意味で本当に重要である。
気持ちだけでなく戦術でも上へ行き勝利したい。
天璋院の気持ちは和宮へは届かない。

アデレード戦前日コメント

【AFCチャンピオンズリーグ アデレード vs 鹿島】オズワルド・オリヴェイラ監督・中田浩二選手(鹿島)前日記者会見コメント [ J's GOAL ]
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島アントラーズ):
Q:コンセプト・ゲームプランに変更はありますか?(海外メディア)
「いつも通りにプレーします。鹿島のサッカーをします。」
Q:スタジアムとサービスはどうですか?(海外メディア)
「とてもすばらしいです。」
Q:キャプテンがいません(海外メディア)
「大きな損失です。彼はうちのチームで最も素晴らしい選手のひとりです。また、プレーメイカーでもあります。」
Q:先週の試合からどれくらいポジションを変えるのですか?
「まだ、詳細は言えません。」
Q:クルフチの監督にジーコ氏が就任したということですが、ここを勝ち抜いてジーコと戦いたいという気持ちは強いでしょうか?
「特別に彼と対戦したいというモチベーションでやっているわけではなく、このステージを勝ち抜くことがまず重要です。ジーコは選手や監督として鹿島にいましたが、それが特別な理由やモチベーションにはならないと思います。」


●中田浩二選手(鹿島アントラーズ):

Q:明日のゲームに向けてチームの雰囲気はどうですか?
「雰囲気自体は良いと思います。直前の試合でオガサ(小笠原)が怪我してしまったことは残念ですけど、それによって、みんなが『オガサのために』ということで団結しているし、勝って次に進む意欲は十二分に持っています。」
Q:AFCは鹿島にとってどれくらいの重みがあるのでしょうか?
「アジアのタイトルは僕らにとって一番の重みがあるし、今回そういうチャンスがあるので取りたいと思っています。」
Q:前の試合で引き分けましたけど、前に比べてチームの状況は?(海外メディア)
「チームの状況はそう変わっていないと思います。前の試合よりも、今回は勝たなければいけない分、気持ちが入っているかもしれないですけど、それほど変わっていないと思います。」
Q:ジーコのクルフチ監督就任について
「次のことを考えるよりも、いまは明日の試合に勝たなければいけないので、まったく頭に入っていないし、考えても仕方がないことだと思います。」

以上

小笠原主将の負傷から結束を固めているとのこと。
チームの総合力が試される試合である。
この程度で崩れておる場合ではない。
一つ一つ勝利した先に幸せが待っておる。
ジーコとの対戦もその過程でしかないのである。

ジーコ、PFCブニョドコル監督へ

ジーコ氏、ウズベキスタン・クルブチの監督に
2008.9.23 09:54
 サッカーのジーコ元日本代表監督がウズベキスタンのクラブ、クルブチの監督に就任することが22日、決まった。自身のホームページで「クラブとは口頭で合意に達している」と明らかにし、すでに契約のためにタシケントに向かった。代理人によると、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と同組のウズベキスタン代表監督を補佐する役職を兼務する可能性もある。

 ジーコ氏は昨季までトルコのフェネルバフチェを指揮。クルブチとは1年契約で、元ブラジル代表リバウドが在籍することも就任要請受諾の後押しになったという。

 クルブチはことしのアジア・チャンピオンズリーグで準々決勝に進出している。(AP)


リヴァウドだけでなく、ジーコまでもが我等のアジア征圧に立ちはだかることに。
これは巨人の星の星一徹かドカベンの徳川家康監督か。
最終的に我等が勝利するフラグ発動である。

気合いだ!

鹿島オリベイラ監督が訓示で気合注入
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は、24日に準々決勝第2戦が行われ、鹿島はアデレード(オーストラリア)と対戦する。17日の第1戦はホームで1−1と引き分けており、21日に地元・鹿嶋市を出発したバスの中では、オリベイラ監督が10分間にわたって異例の訓示を行っていたことが判明。「必ず勝って日本に帰ってくるぞ!」と選手に呼び掛け、士気を高めたという。

 気温は9度を切る肌寒さの中、鹿島イレブンの心は熱かった。センターバック陣以外の全選手でシュート練習を約40分間も続けるなど、試合2日前にもかかわらず、1時間40分みっちり体を動かした。DF岩政は「監督のテンションが高いのが伝わってきたから」と明かした。

 日本を旅立つ時から、オリベイラ監督の闘志に火がついていた。成田空港へ向かうバスの中、約10分間も選手に語りかけた。「誰が見ているか分からないから戦術的なことはやらない。ミーティングで話したことをしっかり実践してほしい」「必ず勝って日本に帰ってくるぞ!」。MF小笠原が故障で離脱するなど重い空気が流れる中、演説で一掃した。DF内田は「パパ(小笠原)がいなくなったけど、みんなで一生懸命やる」と一致団結を誓っていた。
(アデレード=広重竜太郎)
 [2008年9月23日8時8分 紙面から]

昨季の最終節にスタジアムで演説を聞いたものとしては、今回のオリヴェイラ監督の怒号が目に浮かぶ。
ここで気持ちが高揚せねばならぬであろう。
我等は勝つ。
その気持ちを強く持って明日の試合に臨むのだ。
もう一つも負けられぬ。
勝利をコンティニューし続けるのである。

青木の成長、篤人の成長

鹿島 初のACLベスト4へ一丸
 小笠原のためにも初のベスト4を狙う。鹿島は24日のアデレードとのACL準々決勝第2戦に向けて現地入りし、午後に2時間みっちり汗を流した。左ひざの故障で今季絶望となったMF小笠原を欠いての大一番。MF青木が「今まで満男さん(小笠原)に甘えていた部分があった。これからはもっと自覚を持ってやらないと」と話すなど、チームに強い意気込みが漂っていた。
[ 2008年09月23日 ]

内田セットプレー任せろ!…ACL準々決勝第2戦
 【アデレード22日】鹿島が22日、アデレード戦に備え、オーストラリア入りし、アデレード市内で約2時間の練習を行った。日本代表DF内田篤人(20)がチームでは初めて、セットプレーの正キッカーに指名される可能性が浮上。けがで離脱したMF小笠原満男(29)に代わり、チームを引っ張る。

 日本とは季節が逆のオーストラリアはこの日の気温わずか9度。それでも内田の闘争心は燃えたぎっていた。「パパ(小笠原)がいなくなっちゃった分、みんながやれることをカバーしないと」その一つがセットプレーのキッカー。右足キッカーは不在で有力候補が内田だ。

 清水東高時代ではキッカーを務めていた。「ひそかにだけど、自信がある。鹿島はうまい選手ばかりでやることはないけどね」北京五輪代表では右CKを担当し、数少ないチャンスを演出した。20日の柏戦でも、小笠原負傷後に1度右CKを蹴り、得点機を作った。補うだけの右足がある。

 この日は出発から18時間をかけて、アデレード入り。寒さにも、長距離移動にも「何とも思わない」とたくましい。準決勝進出へ、2得点以上の引き分けか、勝利が必要だが「何が何でも勝たないと」“パパ”不在の窮地を、息子が大黒柱となって切り抜ける。

(2008年9月23日06時02分 スポーツ報知)

青木の成長が著しい。
精神的支柱を欠く今、それを乗り越えるべく更なる飛躍が期待出来る。
そんななかで、篤人はキッカーに名乗りを挙げた。
北京五輪代表でも蹴っており、実績としてはまずまずである。
小笠原パパに息子篤人の構図はどうかと思うが、ここは篤人だけでなく若手の奮起を促したい。
これから6ヶ月間は満男抜きの戦いが続く。
誰か一人の代役という考え方では難しいであろう。
全員が一丸となり、戦っていくのだ。
上洛に反対して天璋院に反目しておってはならぬ。

アデレード第1戦のポジティブ記事

鹿島 本拠でドロー 苦戦で学習、敵地に望み
2008年9月18日11時17分
(17日、鹿島1―1アデレード)
 何とも拍子抜けのオウンゴールに鹿島は救われた。右の内田が中央のマルキーニョスめがけて送ったクロスは、制球が乱れ、背走する相手DFのもとへ。しかし相手も球扱いを誤った。左足に当たった球は力なく転がり、ゴール左隅ぎりぎりに収まった。

 「いやあ、たまたま」と苦笑いの内田。得点はこれだけだ。では、第2戦へ展望が開けない引き分けかというと、そうでもない気がする。

 前半はアデレードの術中にはまった。相手MFとDFが張る2層の網は組織的。屈強な体で球際を制された。ことごとく攻撃を受け止められ、速攻を食らう。クロスを頭で決められた失点は、クロスを上げた選手にもゴールした選手にも対応が遅れた。

 が、この45分間で鹿島は学習する。「サイドに人数をかければ、相手の守備組織がほころぶとわかった」と青木。FWが左右に張り出し、小笠原のサイドチェンジを起点に辛抱強く揺さぶって好機を増やした。終了間際にはダニーロとマルキーニョスのパス交換で左を崩し、佐々木へ決定的なクロスが入った。

 アウェーゴール方式。1週間後の敵地で0―0なら敗退が決まる。数字上は不利だ。それでも小笠原は、勝てなかった後にしては珍しく笑った。「敵地で点を取らなければいけなくなった。楽しみです」。今季の鹿島は駆け引きが苦手な分、腹をくくって攻めた時は強い。苦境も、逆に持ち味を引き出すかもしれない。
(中川文如)

【後藤健生コラム】ACL再開。引き分けも、チーム力は鹿島が上
攻めの工夫さえすれば、アウェイ勝利も見えてくる

AFCチャンピオンズリーグのノックアウトステージが開幕。時差の関係から最初の試合となった鹿島アントラーズ対アデレード・ユナイテッドのファーストレグは1-1の引き分けに終わった。

鹿島は、90分間にわたって攻め込みながら、得点は前半ロスタイムのオウンゴールによる1点だけ。内田篤人が右から入れたグラウンダーのパスがDFのコーンスウェイトに当ってコースが変わり、ゴール左下隅に転がり込んだ幸運なものだった。アウェイのアデレードは、ゴール前で人数をかけて守り、ロングボールを前線に入れて、前がキープしている間にボランチのディエゴとドッドが絡むというもの。明らかにアウェイ用の戦い方だ。一方、ホームの鹿島も、相手にアウェイゴールを許すのを嫌ってか、荒れたピッチのコンディションを考慮してか、慎重な立ち上がり。慎重に後方でパスをつなぎながらロングボールを使って打開を図ったが、なかなか決定的なチャンスは生まれない。

鹿島にとって、いちばん怖かったのは、相手の大きさ(高さ+重さ)だったはずだ。

とくに、立ち上がりにフルパワーを使って攻め込まれると厳しい状態に追い込まれる。単に大きさに苦しむだけではなく、筋肉量の多い相手が、立ち上がりのフレッシュな時間帯に無酸素運動に近い状態でフルパワーできた場合、日本の選手は劣勢に立たされるのだ。「立ち上がりに失点して、ゲームを失う」というのは、あらゆるレベルの国際試合で、僕たちはなんども経験してきた。だが、アデレードは、その大きさという武器をあまり使わずに、慎重な戦い方をしてきた。アウェイだから慎重に入ったつもりなのか? これで、鹿島は大いに助けられた。

パワーでは劣勢に立たされる鹿島だが、プレーの精度の高さ、あるいは緻密さといった部分では明らかにアデレードを上回っている。時間が経過するとともに、アデレードのミスパスを拾って鹿島がカウンターをしかける場面が増える。鹿島が、高い位置からプレッシャーをかけるようになると、さらに相手のミスを誘って鹿島がリズムを握る。鹿島は4バックだが、中盤を支配できたので、両サイドバックの内田(右)と新井場徹(左)は、次第に前目のポジションを取るようになり、ボランチの青木剛が最終ラインをサポートして3バックのような形に変化して、相手を押し込む。

しかし、攻めてはいるのだが、アデレードが自陣ペナルティーエリア周辺で人をかけて守っているため、鹿島は左右からゆっくりパスを回すものの、エリア内に進入できない。そんな状態が延々と続いた。鹿島のトップの興梠慎三もマルキーニョスも、トップに張っているタイプのFWではない。アデレードの選手がスペースを埋め尽くしたペナルティーエリア内でのプレーを嫌って、なかなか中央には飛び込んでいかない。それにも関わらず、2列目からエリア内に飛び込んでいく選手が少ないから、せっかく攻め上がった両サイドバックがクロスを上げても、中で合わせる選手が少なくなってしまう。

結局、チャンスになっても、最後はミドルシュートを狙うしかなくなり、相手DFにブロックされる、その繰り返しになってしまった。カウンターで先行され、幸運なオウンゴールで追いついた鹿島。後半に入ると、さらに相手ボールに対するプレッシャーをかけることで、ゲームを完全にコントロールしてしまう。トリッキーなパス交換に、アデレードの選手はついていけない。クロスやセットプレーから惜しいシュートが何本もアデレードのゴールを脅かす。だが、前半と同じようにゴール前で人数をかけることができなかった。ホームでの敗戦を怖れたのか、あるいは荒れたピッチに疲労を溜め込んだのか、鹿島が全力で攻めきったような場面はあまりなかった。不完全燃焼感があるまま、時計だけが進んだ。

ホームのファーストレグを引き分けてしまったのは、もちろん誤算ではあろう。

だが、「実力的には鹿島の方が上」ということは明らかになった。「大きな差」ではないが「明らかな差」はある。したがって、ホームで引き分けたとしても、アウェイでは点差に関係なく1-0でもいいから勝てばいいのだから、それほど難しいことではない。もちろん、本拠地に帰るアデレードはファーストレグと違って、攻めに出てくるだろう。パワーを前面に押し出したプレーをしてくるかもしれない。

だが、鹿島の選手も相手の力を知ることができた。ある程度、自信を持ってプレーできるだろうし、相手が攻めに出てきてくれれば、ホームの試合よりやりやすいかもしれない。どうやって、2列目の選手がゴール前に入り込むかなど、攻めの工夫さえできればゴールは奪える。また、アウェイといっても、気温が35度もあるような場所ではないし、10万人の観衆が集まるわけでもない。長時間移動はもちろん大きな負担になるが、時差もほとんどないので調整は難しくはないだろう。

ところで、カシマスタジアムでの試合では、レベルの低い主審(イ・ギヨン=韓国)の不安定なジャッジにも苛立たされた。両チームともやりにくかったことだろうが、アジアで戦うときは、つねに覚悟しておかなければならないことだ。しかし、鹿島の選手たちはまったく苛立ちを表情に出さず、落ち着いてプレーしていた。こういう気持ちがあれば、アウェイでも動じることなくプレーできるに違いない。

かつて、シドニー・オリンピックで泣いたアデレードの地からの朗報を待とう。


ネガティブな記事の多かったホーム・アデレード戦であるが、結果は良くはないが我等の自力を考慮すれば未来は明るいという記事も紹介しておきたい。
アジアと言うよりも豪州の巨漢にしてやられた部分の多かった試合であるが、第1戦で学習した分、第2戦は我等の方が有利である。
そして、負傷の小笠原に替わって出るであろう選手は秘密兵器としてアデレードの驚異となるであろう。
この苦しい状況を勝利という形で打破したい。

アデレード着、初練習

小笠原離脱の鹿島がアデレードで調整
 24日にACL準々決勝第2戦アデレード戦に臨む鹿島が22日、オーストラリア・アデレード入りし、調整を行った。猛暑の日本からは一転、厳しく冷え込んだ中での練習となった。ミニゲーム形式の練習後に、シュート練習を入念に行った。

 オリベイラ監督はMF小笠原の離脱後、初めてとなる試合について「偉大な選手が抜けたし、彼がいるチームの方を私は好む。だが彼の代わりとなる選手はいる。(代役の)キャプテンも選ぶよ」と話した。

 [2008年9月22日21時48分]

豪州は初春である。
環境の違いに戸惑う部分もあるであろう。
あらゆる意味でアウェイの戦いとなる。
その場に主将である小笠原満男は居ない。
苦しい戦いは予想される。
しかしながら代役は当然の如く存在する。
そして彼に代わるゲームキャプテンも。
その選択が残り少なくなってきた今季の行方を担うのである。
オリヴェイラ監督の手腕に期待しようではないか。
小松帯刀の老中と同じくらいはやってくれるであろう。

高校NO.1FW大迫くんハットトリック達成

J1鹿島入団内定「高校?1」FW 全日本ユースでハット達成
2008/09/22(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
高み目指す新星 鹿児島城西高3年・大迫勇也
 Jリーグ1部(J1)鹿島に、来期入団が内定している鹿児島城西高3年の大迫勇也(18)。今年の高校ナンバーワンFWと呼び声が高く、優れた得点感覚に加え、スピード、技術ともに一級品だ。21日から決勝トーナメントが始まった高円宮杯第19回全日本ユース選手権大会では、1回戦のG大阪ユース戦でハットトリックを達成しチームを勝利に導いた。鹿島期待の新星は、無限の可能性を秘めている。

 能力の高さを見せつけた3得点だった。左後方からのFKがファーサイドに流れると、絵に描いたようなボレーシュートで先制点。2点目は左サイドでドリブルを仕掛け、DF2人に対しスピードの緩急で縦にボールを運び、「狙い通り」というニアサイドへ強烈なシュートを決めた。最後はDF裏へのロングパスを巧みにトラップ、1対1を冷静に流し込んだ。
 まさに「大迫ショー」で、観客の視線を一人占めにした。放ったシュート3本ともゴールに結び付け、決定力の高さを証明。小久保悟監督(40)も「少ないチャンスをよく決めてくれた」と手放しでたたえた。
 サッカーは兄の影響で3歳から始めた。本格的にFWになった中学時代は、1年から試合に出場。「常に試合に出ていたことで成長できた」と振り返る。高校入学後、1年の時はU−16日本代表に選出され、J1浦和の練習に参加して「初めてプロを意識した」。世代別日本代表の常連となり、4チームの争奪戦の末「環境と自分の直感」で育成に定評のある鹿島入団を決めた。
 今年のインターハイは8強止まり。「良い調子を維持できず、最後まで思い通りのプレーができなかった」と悔やみ、小久保監督は「まだ体のケアはできていないので、意識してやらないと」と期待を込める。
 理想の選手にアンリ(フランス代表)を挙げドリブル、シュート、ポストプレーと、偏ることなくレベルの高いプレーを目指す。次は23日に浦和ユースとの準々決勝。10月下旬には全国選手権大会の県予選も始まる。「足元を見詰めて、やることは変わらない。その上で結果が出せればいい」。控え目だが、その視線は確実に先を見据えている。


【写真説明】
高円宮杯・G大阪ユースとの決勝トーナメント1回戦で1点目のゴールを決める鹿児島城西高・大迫勇也=ひたちなか市総合運動公園陸上競技場


来季の入団が内定しておる大迫くんが全日本ユース選手権大会においてハットトリックを達成とのこと。
FWたるもの得点感覚が最も重要である。
それを備えておることを証明して見せた。
しかも地力では上のガンバユースからということを考慮すればかなりの高評価と言えるのでは無かろうか。
理想の選手はバルセロナ所属・仏代表のアンリとのこと。
出来ることならばアーセナル時代のアンリを理想として欲しい。
現在のアンリやユヴェントス時代のアンリではワールドクラスとは言い難い。
とはいえ、アーセナル時代のアンリも1TOPでは光ったものの2TOPではどうであった難しいところである。
そうは言ってもワールドクラスを目指す以上、身体能力、技術に加え、精神的な成熟が求められる。
メンタルを更に向上させ、来季からの合流に備えるのだ。
我等の期待は想像以上なのである。
勝麟太郎に弟子入りする坂本龍馬を見習うのだ。

魂を胸に途豪

鹿島、小笠原のためにACL4強持ち帰る
 鹿島MF本山雅志(29)がMF小笠原のアジア制覇の思いを引き継ぐ。チームは21日、24日のACL準々決勝第2戦アデレード戦に向けてオーストラリアへ出発。20日の柏戦で左ひざの半月板と前十字じん帯の損傷を負い、全治6カ月で今季絶望となった小笠原のために戦う意気込みを示した。「(故障前まで)無理してやっていた。ちょっと長くなるけど、いい休みになってくれれば」と思いやった。

 本山は試合後に、帰宅していた小笠原を見舞いに行くと、「頑張ってこいよ」という言葉が返ってきたという。「元気そうだった」とひと安心できた。

 右内転筋痛で公式戦2試合連続で欠場した。アデレード戦の出場見込みは現地での調整で判断される。小笠原の離脱で中盤の大黒柱を失ったチームに、本山が力を吹き込む。「満男(小笠原)の分までという思いは強い」。小笠原へ、オーストラリアからアジア4強の朗報を持ち帰るつもりだ。
【広重竜太郎】
 [2008年9月22日8時18分 紙面から]

青木が小笠原の無念晴らす!鹿島が渡豪
2008.9.22 05:00
 J1鹿島は21日、アデレード(豪州)とのACL準々決勝第2戦(24日)のため成田発の航空機で敵地へ出発した。20日の柏戦(柏)で主将のMF小笠原満男(29)が左ひざ半月板損傷、前十字じん帯損傷を負い今季絶望に。コンビを組んでいたMF青木剛(25)は悲壮な覚悟を示した。

 “核”を突如失った昨季J王者。青木は「となりにいて一番、影響を受けた。ショックは大きい」とつぶやいた。リーグ25戦中24試合でボランチを組み、献身的な守備や精神的支柱としての役割を肌で感じた。そんな小笠原が全治6カ月の重傷で離脱。「頼っていた分、甘えになっていた。頼れない分、やるしかない」と言い聞かせた。

 DF新井場も右太もも裏痛で帯同せず。FW興梠は左太もも裏痛、MF本山は故障明けで出場は微妙。ホームでの第1戦(17日)を1−1で引き分け、必勝を期して乗り込む敵地。「急に選手がいなくなった」とクラブ幹部も嘆く苦境。

 「(小笠原)満男さんみたいに派手なプレーはできないけど、自分のやれることをやりたい」。8月に日本代表にも選出された25歳の青木が、兄貴分の無念を晴らす。
(峯岸弘行)

小笠原の分も…ユニホーム持参で豪州へ
 鹿島がアデレードとのACL準々決勝第2戦(24日)へ向け、オーストラリアへ出発した。20日の柏戦でMF小笠原が左ひざ半月板および前十字じん帯損傷で全治6カ月の重傷。今季中の復帰どころか来季の開幕も微妙だが、DF中田は「影響は大きいけど、みんなでカバーしていくしかない」と話した。遠征には小笠原の背番号6のユニホームも持参。「僕はいろんなポジションができる。言われればどこだってやる」とチームを引っ張る意気込みを口にした。
[ 2008年09月22日 ]

本山強行!志願の遠征参加「小笠原の分まで」…ACLへ出発
 鹿島は21日、ACL準々決勝第2戦アデレード戦(24日)に向け、成田空港から出発した。右内転筋痛で、戦列を離れているMF本山雅志(29)が志願の遠征メンバー入り。20日の柏戦で、左ひざ前十字じん帯損傷など全治6か月の重傷を負った大親友MF小笠原満男(29)に、勝利を持ち帰ることを誓った。

 本山は20日夜、精密検査を終えた小笠原を訪ね「頑張ってきてくれ」と伝えられた。励ますつもりが励まされ、「もう休んでいられない」と決意。関純チームドクターによれば、右足の状態は「(出場は)何ともいえない」という状態だが、本人は「もう痛くない。試合に出る」と言い切った。

 出発前にはクラブハウスで負傷後初めてとなるシュート練習を敢行。チームの荷物には、小笠原の「6番」のユニホームが忍ばせてある。本山が親友の無念を勝利で晴らす。

(2008年9月22日06時02分 スポーツ報知)

鹿島、豪に出発 ACL準々決勝へ
2008/09/22(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は21日夜、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦のアデレード・ユナイテッド(豪州)戦へ向けて敵地、アデレードへと飛び立った。柏戦で負傷した小笠原、負傷中の新井場は帯同メンバーから外れた。

 初戦はホームで1−1で引き分けた鹿島。アウェーでは勝利か、2得点以上で引き分ければ準決勝進出が決まる。1−1で引き分けた場合は延長、PK戦となる。主力のけがで苦しい状況だが、初の準決勝進出を果たしたい。
 右内転筋痛で離脱していた本山は「状態は良くなっている。(小笠原)満男からは頑張ってこいと言われた。満男の分までという思いは強い」と意気込みを語った。
 準々決勝第2戦は24日午後7時30分(日本時間午後7時)から、ハインドマーシュ・スタジアムで行われる。


【写真説明】
ACL準々決勝第2戦に向け、オーストラリアへ出発する鹿島の選手たち=21日夜、成田国際空港


青木が、ユダが、本山が小笠原主将の魂を胸に途豪。
この危機を乗り越えるべく総力戦である。
負傷で微妙のユダと本山は苦しいところであるが精神的支柱を失った今、経験豊富なベテランの力は例えベンチであったしても重要である。
そして青木の成長には目を見張る。
更なる成長が期待出来る。
雨降って地固まると言いたい。
この辛く冷たい雨もいつかは止むであろう。

柏戦茨城新聞

鹿島ドロー、3位転落
2008/09/21(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
 Jリーグ1部(J1)第25節第1日(20日・日立柏サッカー場ほか=7試合)鹿島は柏と1−1で引き分け、勝ち点43で暫定3位に後退した。首位の名古屋は小川と杉本の得点で新潟に2−0で勝ち、5連勝で勝ち点を48に伸ばした。大分はウェズレイの先制点などで東京Vを2−0で下し、同45で暫定2位に浮上した。
 FC東京は川崎に、清水は神戸に、いずれも1−0で勝った。。

 【評】鹿島は0−1の試合終了直前、途中出場の佐々木が倒されて得たPKをマルキーニョスが決め、引き分けた。鹿島は小笠原が前半18分に負傷退場してリズムを乱し失点したが、終盤の猛攻が実った。柏はポポの先制点を守れなかった。

■満身創痍、最後に意地
 小笠原の負傷によりゲームプランが大幅に狂った鹿島は、7試合勝ち星がなかった柏から、勝ち点1を取るのがやっとだった。サポーター同士の小競り合いなど、ピッチの内外で問題があり、もやもやした試合に、選手は口数も少なく「勝ちたかった」と一様に悔しい表情を浮かべた。
 「まず先制点。前半に取らせたくなかったし、それで守りに入られてしまった」。岩政が反省するように、先制点は小笠原が前半16分に負傷交代し、チーム内が混乱する中、注意していたはずのフランサをゴール正面で自由にしてしまい、左から走り込んできたポポにけり込まれた。
 後手を踏んで反撃に出るも、守備を固めた柏DFを崩せない。「相手にうまく守られた」と中田。田代の頭を狙ったり、野沢、マルシーニョが自ら仕掛けるが、シュートまで結び付かず、時間だけが過ぎた。
 だが、鹿島は最後に意地を見せた。流れを変えたのは後半31、39分に投入された興梠と佐々木。ドリブルで積極的に仕掛け、43分にペナルティーエリア内で佐々木が倒されPKを獲得。これをマルキーニョスが左上隅に決め、ようやく追い付いた。佐々木は「もう1点取りたかった」とほぞをかみ、岩政も「勝つべく試合はできなかった」と反省した。
 21日にはACL準決勝進出を懸けて敵地アデレードへと向かう。チーム状態は満身創痍(そうい)。小笠原だけでなく、新井場、本山も負傷離脱中で、中田も左ひざの状態が万全でない。それでも、佐々木は「次のACLは絶対勝たないといけない。けが人もいるので、チーム全員で戦って勝ちたい」と奮い立たせるように語った。鹿島の底力が試される。

■鹿島・DF岩政大樹
「連戦の中でやりくりしていたので、セカンドボールや球際など、いつも大事なところでチーム全体のテンションが上がってこなかった」

■鹿島・MF中後雅喜

「勝ち点0と1では違う。去年も1足りなかったら、優勝できなかった。これからすべて大事な試合なので、力になれるようにしたい」

【写真説明】
柏−鹿島 後半44分、鹿島・佐々木のドリブル突破が相手のファールを誘いPKを得る=日立柏サッカー場


辛い戦いが続く。
正直、心が折れそうである。

小笠原満男主将今季絶望

鹿島・小笠原、全治6カ月の重傷 今季絶望
2008.9.20 20:50
鹿島・小笠原、全治6カ月の重傷 今季絶望

前半、相手と交錯し足を痛めた鹿島・小笠原は早々とリタイアとなった=日立柏サッカー場 (撮影・大橋純人)【フォト】
 Jリーグ1部(J1)の鹿島は20日、元日本代表MFの小笠原満男(29)が左ひざの半月板と前十字靱帯(じんたい)の損傷で全治6カ月の診断を受けたと発表した。今季残り試合への出場は絶望的。鹿島は攻守の要となる主将を欠いてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)や2連覇が懸かるJ1、天皇杯全日本選手権を戦うことになった。

 小笠原はこの日、J1の柏戦で接触プレーによりひざを負傷。前半途中で退き、試合後にさいたま市内の病院で検査を受けた。


小笠原 全治6カ月の重傷…今季は絶望

<柏―鹿島>前半、左ひざを痛め、途中交代する鹿島・小笠原(左端)
Photo By 共同

 鹿島は20日、元日本代表MFの小笠原満男(29)が左ひざの半月板と前十字靱帯の損傷で全治6カ月の診断を受けたと発表した。今季残り試合への出場は絶望的。鹿島は攻守の要となる主将を欠いてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)や2連覇が懸かるJ1、天皇杯全日本選手権を戦うことになった。

 小笠原はこの日、J1の柏戦で接触プレーによりひざを負傷。前半途中で退き、試合後にさいたま市内の病院で検査を受けた。

[ 2008年09月20日 20:52 ]

小笠原、全治6か月の重傷!…J1第25節

前半、負傷し担架で運ばれた鹿島・小笠原。左ひざを負傷し全治6か月と診断された
 ◆J1第25節 柏1―1鹿島(20日・日立柏サッカー場) 鹿島は20日、元日本代表MFの小笠原満男(29)が左ひざの半月板と前十字靱帯(じんたい)の損傷で全治6か月の診断を受けたと発表した。この日の柏戦で接触プレーにより負傷。前半途中で退き、試合後にさいたま市内の病院で検査を受けた。

 小笠原の今季残り試合への出場は絶望的となり、鹿島は攻守の要となる主将を欠いてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)や2連覇が懸かるJ1、天皇杯全日本選手権を戦うことになった。

(2008年9月20日20時52分 スポーツ報知)

これは本当に痛い。
しかしながら、戦いは続く。
気を取り直して前を向こうではないか。

柏戦コメント

鹿島アントラーズ :監督
今日は興梠選手がいろんなところに痛みを訴えたので大事をとった。田代選手は去年レギュラーで出場し、活躍をして代表にも選ばれたほどで、最近は興梠選手が先発で出場しているが、田代選手が出場してもおかしくはない。
小笠原選手のケガについては、この後、病院に行って具合を把握したいと思っている。
今日は新井場選手が出れないということで中田選手を本職ではない左サイドバックで使いざるおえなかったので、内田選手には積極的に攻撃に行っていいと伝えた。でも、必ず守備を気にしてほしいとも伝えた。中田選手は3年半海外で活躍していたこともあって、まだ日本のサッカーに慣れていないし、膝の調子も完ぺきではない。でも、近い将来、皆さんが期待している高いパフォーマンスを見せてくれると思う。
伊野波選手の起用については、水曜の試合を考えてもらえればわかると思うが、大岩選手の大事をとってローテーションをした。また、伊野波選手が一番適しているポジションはセンターバックだと思うし、彼は将来的にセンターバックを背負う存在だと思っている


【J1:第25節 柏 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント ※コメント追加しました [ J's GOAL ]
9月20日(土) 2008 J1リーグ戦 第25節
柏 1 - 1 鹿島 (15:04/柏/10,669人)
得点者:22' ポポ(柏)、89' マルキーニョス(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:興梠に代えて田代を先発で起用した意図は?
「田代は去年ずっとレギュラーでやっていたし、その活躍もあって日本代表にも選ばれている。確かに最近は興梠が先発で出ているが、田代が出てもおかしくない。我々はそういうチーム層を持っている。また興梠がいろいろな箇所に痛みや違和感を訴えていたので、そういう部分で大事を取って、話し合いのもとで先発させなかった」
Q:小笠原のケガの具合は?
「このあと病院に行って、精密検査を受けて、またケガの状態を把握したいと考えている」
Q:後半に内田がかなり高い位置を取っていたが、これはチームとしてのねらいか?
「今回、残念ながら新井場が出場できず、中田を左サイドで使わざるを得ない状況だった。みなさんご存じのとおり、彼には本職ではない左サイドをやってもらっているので、どうしても右からの攻撃が多くなる。中田にはフィードだったり、バランスを考えながらプレーする部分を要求し、逆に内田には攻撃的に出てもいいと言った。ただ、攻撃的にいってもいいが、サイドバックというポジションなので必ず守備は気にしてほしいと。どのポジションを取るかは自由だが、守備になったときには帰ってくるようにとは要求していた。それと相手が引いた状態になり、高い位置を取れる状況になったので、内田自身が考えて判断したと思う」
Q:大岩選手が外れたDFラインと中田選手のパフォーマンスへの評価は?
「いろいろと変更をせざるを得ない状況だった。試合のタフさだったり、試合間の回復の時間が短かったり、そういう部分でどうしても部分的にターンオーバーをして、選手を温存させなければいけない。痛みや違和感を感じるという選手からの報告もあって、そういう部分で大事を取り、選手をローテーションすることを考えている。伊野波が左のセンターバックに入ったが、彼には今年から加入していろんなポジションをやってもらっている。彼がいろいろなことをできるのは分かっているので、そういうところを要求した。センターバックは彼が一番できるポジションであり、今回大岩は大事を取った。特に水曜の試合のタフさを考えてもらえれば、その意味も分かってもらえると思う。そうせざるを得ない決断だった。伊野波は本当に素晴らしい能力を持ち、将来的には鹿島のDFラインを背負う人材だと思う。一時期はいい形でいって、ケガをして少し調子を落として、また盛り返してきて、今はいい調子で来ているし、いつでも使える状態になっている。
 中田については、皆さんご存じのとおり、3年半海外でプレーしていた。半年はフランスで、そのあと3年間はスイスのサッカーに慣れ、そこでずっと活躍していた。当然ながら、日本のサッカーとスイスのサッカーはスピードなども含めて、すべてにおいてまったく違うサッカー。半年や1年で帰ってくるのと、3年半ブランクがあって帰ってくるのとでは、まったく違う状況になってくるし、彼には慣れる時間が必要だし、いくら言葉が分かったとしても、なかなか難しい部分はある。それに、5月初めにひざのケガをしてしまって、直後に日本に戻ってきたということもある。ひざの痛みがありながらもうまく練習をして、調整していくという方法を取っている。当然、完璧な状態にはない。完璧な状態になければ、高いパフォーマンスを発揮することは難しい部分はある。ただ、それだけの高い能力を持った選手であり、自分ができる範囲のものをしっかりと見せる力を持っているので使っている。今後は痛みがなくなるように、ほかのスタッフとともに進めている。近いうちに我々が期待している高いパフォーマンスを見せてくれるのではないかなと。私自身は、彼のいいときを皆さんほど知ってはいないが、また高いパフォーマンスを発揮してくれると大きく期待している」

以上

【J1:第25節 柏 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
Q:CKのときに旗で攻撃されていたが?
「あれは別に届いていないので大丈夫です」

●中後雅喜選手(鹿島):
「ほかの試合もあるし、とりあえず勝点1でも積み上げていかないと、どんどん離されてしまうので。(今後も)もちろん勝点3を狙いにいきたい」
●佐々木竜太選手(鹿島):
「(ACLでもチャンスがあると思うが)出たら頑張ります」

Jリーグ第25節 柏レイソル戦


遂に青木の腕ににキャプテンマークが!

野沢、イノパンで勝利せよ

J1鹿島 20日アウェー柏戦
2008/09/20(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
野沢、伊野波ら奮起期待
 Jリーグ1部(J1)第25節は20、21日、各地で9試合を行う。鹿島は20日、日立柏サッカー場で柏と対戦する。キックオフは午後3時。

 現在、首位の名古屋と勝ち点3差で2位につけている鹿島はこれ以上、離されたくない。「タイトルを取るためには勝ち点3を取りに行くしかない」と岩政。本山、新井場を負傷、ダニーロを出場停止で欠く鹿島が勝利を目指し、チーム一丸となってアウェーに乗り込む。
 激闘のACLアデレード戦から、中2日で臨む柏戦。フィジカル面でのダメージも大きかったと思われたが、「大丈夫。種類は違うけど、同じ1試合。問題なくできる」と小笠原。けが人が出始めていることについても「代わりに出る選手がいるし、9人10人でスタートするわけじゃない。チャンスをつかめていない選手が出て、プラスアルファのものを出してくれれば、チームにもいい影響が出る」。先発が濃厚なリーグ戦8試合ぶりの野沢、11試合ぶりの伊野波らの奮起に期待した。


【写真説明】
先発出場が濃厚なMF野沢=クラブハウスグラウンド


野沢とイノパンが先発へ。
これは楽しみである。
特に野沢のテクニックはマルシーニョと合うのでは無かろうか。
中盤を制圧し完封して勝利せよ。
我等は勝利に渇望しておる。

年齢制限大会開催か

Jリーグで年齢制限設けたカップ戦開催も
 日本協会の犬飼基昭会長は18日、北京五輪の反省をふまえ、Jリーグで若手選手の出場機会を増やすため年齢制限を設けたカップ戦の開催などを検討していることを明かした。反町監督との反省会で同五輪代表の選手が「Jリーグでレギュラーばりばりの選手はほとんどいなかった」ことが今後の反省要素。「発想を変えていかないと」と同会長は話していた。
(2008年9月19日06時02分 スポーツ報知)

犬飼氏にしては良い提案である。
とはいえ、年齢制限大会の必要性は、以前から日本サッカーについて考える人々間では当然の議題として挙がっていた事柄である。
我等のように常に優勝を狙うクラブは若手の出場機会が限られる。
それはそういう運命なのである。
サテライトで経験を積ませたくとも、年に8試合では調整が精一杯である。
ナビスコ杯はニューヒーロー賞を設けており、若手の登竜門と呼べそうであるが、ベストメンバー規定によりやはり出場機会は阻まれてしまう。
そこで年齢制限を設けた大会は非常に有効であると言えよう。
カップ戦などという中途半端な大会ではなく、リーグ戦を行った方が良いであろう。
しかしながら、移動などの運営負担を考慮すると、地域リーグの勝者がカップ戦にて優勝を争うかたちが落としどころやもしれぬ。
その大会で我等のチームがどのようになるのか非常に楽しみである。
    大迫 よよ
 ヤス      小谷野
  大道    藪(ユース)
ユース 後藤 ユース 當間
      川俣
八木、神田、土居、梶野

新井場欠場、本山復帰へ

新井場、24日欠場濃厚…本山は遠征参加
 17日のACL準々決勝のアデレード(オーストラリア)戦で右太腿裏を痛めた鹿島のDF新井場が、24日のアウェーの第2戦を欠場することが濃厚となった。この日、鹿嶋市内の病院で検査。診断は19日に出る予定だが、クラブ幹部は「遠征はおそらく無理」と明かした。右内転筋痛のMF本山は順調に回復。遠征に参加する見込みだ。
[ 2008年09月19日 ]

新井場、24日のACL第2戦欠場へ…鹿島
 17日のACL準々決勝第1戦アデレード戦で右太もも裏を痛めた鹿島のDF新井場徹(29)がアウェー同第2戦(24日)の遠征メンバーから外れることが18日、濃厚になった。本人が「痛みが引かない」と話し、クラブ幹部も「おそらく無理」と示唆。一方、右内転筋痛で離脱中のMF本山雅志(29)は「痛みはなくなってきた」と、同戦出場に意欲をみせた。
(2008年9月19日06時02分 スポーツ報知)

新井場は思っていたより重傷であった。
アデレード戦ではユダが後半より代役を務め、悪くはなかった。
しかしながら、ユダは疲労が溜まると左膝に水が溜まる為、連戦は厳しい。
ここは石神の出番となろう。
タイミング良く上がり、左足から繰り出される低いクロスは武器である。
とはいえ、柏戦は石神に絶妙のパスを出すダニーロが出場停止である。
石神の威力半減となるやも知れぬ。
そうは言っても昨季の最終節はダニーロ抜きで優勝を完封で決めておるのである。
本来の力を発揮すれば問題なく活躍するであろう。
新井場に代わってといってはなんであるが、本山が戻ってきそうである。
それは心強い。
先週の川崎戦の先制点も交代で入った本山のドリブルが起点となっておった。
選手会長の10番の活躍無くしてはタイトルは程遠いと言わざるを得ない。
9月最初の勝ち星を必ずや呼び込んでくれるであろう。
島津久光の行列を馬に乗ったまま横切った英国人は無礼討ちにせよ。
これが後の生麦事件である。

興梠日本代表への第一歩

岡田監督が視察「興梠、代表可能性はある」
2008.9.18 05:06
 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦(17日、鹿島1−1アデレード、カシマスタジアム)日本代表の岡田監督は鹿島−アデレードを会場で視察した。相手は南アW杯アジア最終予選で日本と同じA組の豪州のチームだったが「全然そんな目では見ていない。(豪州戦は)2月だし、代表もいないし」と鹿島選手のチェックに専念。A代表招集歴のあるFW田代については「まずチームで定位置を取らないと」と厳しかったが、先発したFW興梠には「試合に出ている以上、可能性はある」と語った。

岡田監督が田代にゲキ、興梠は招集に含み
 【ACL 鹿島1―1アデレード】日本代表の岡田監督が鹿島―アデレード戦を視察した。鹿島にとって痛恨の引き分けとなったが「対等以上にやっている。チャンスもつくっているし、そういうこともある」と前向きにとらえた。かつて日本代表に招集したFW田代には「チームでポジションを取らないと」とさらなる成長をうながし、先発したFW興梠については「チームで出ている以上は可能性がある」と初招集に含みを残した。
[ 2008年09月18日 ]

3月19日に日本代表リストアップ報道されてから早半年、岡田日本代表監督が口を開いた。
「チームで出ている以上は可能性がある」
明らかに報道陣の誘導尋問を交わす回答である。
興梠慎三の日本代表選出があるかと問われれば、誰でも可能性は否定しないであろう。
異常な得点率と、他の日本人FWに無いプレイスタイルは日本代表に呼びたくなる気持ちを抑えられぬと言えよう。
しかしながら、得点という結果を残さなかった試合後に呼ぶと言える代表監督はあり得ぬ。
ところで、鹿島で定位置を取り戻せと叱咤された田代有三であるが、アディショナルタイム最後のヘディングが決まっておれば別の言葉で迎え入れられたであろう。
復調の兆しが見て取れた。
次はシュートを枠へ飛ばしヒーローとなるのだ。
それを我らは望んでおる。

アデレード戦報道

鹿島荒れピッチに泣きドロー/アジアCL

後半、芝生がめくれ上がる中、ドリブルする鹿島FWマルキーニョス
<アジアCL:鹿島1−1アデレード(オーストラリア)>◇準々決勝第1戦◇17日◇カシマ
 鹿島がまさかの「ホームの洗礼」を浴びた。アデレード(オーストラリア)をホームに迎えた準々決勝第1戦は、猛攻を仕掛けたが、荒れたピッチで伝統のパスサッカーの威力が減退。選手の疲労度も倍増した。前半38分に先制点を許し、同ロスタイムにDF内田が幸運なオウンゴールを誘って追いついたが、1−1の均衡を打ち破れないままドローに終わった。アウェーゴールを献上する劣勢の状況で、24日にアウェーでの第2戦に挑む。

 慣れ親しんだはずのピッチが恨めしかった。芝がめくれ、土がむき出しの部分が点在した。そんな荒れ果てた戦場が容赦なく体力を奪う。勝ち越し点を狙った後半ロスタイムには、もう動けなかった。スローインに誰も動き出せない。パワープレーを狙ったロングフィードも前線への上がりが遅く、プレーを始められない。時間は刻々と過ぎ試合終了が告げられた。

 DF岩政が影響を説明した。「下が緩んでいる中で、中3日の連戦。相手も単純に身長が大きいとかではない。太いというより『ぶとい』。上半身も下半身も疲れ方が違う」。相手の平均身長は約2センチ差の182・1センチだが、体重では約7キロ差の81・6キロ。肉厚の高いカベは想像以上の疲労度を招いた。

 それだけに空中戦を避け、地上戦に持ち込みたかった。だが凸凹の芝がそれを許してくれなかった。足へのダメージは大きく、DF新井場は右太もも裏に違和感を訴えて前半で交代。この試合に向けて温存していたMF本山も13日の川崎F戦後に右内転筋痛を訴え、欠場した。影響は否定できない。

 7月下旬から芝が悪化の一途をたどった。「サマーパッチ(夏の斑点)」と呼ばれる特効薬のない病気がまん延。猛暑の今夏は芝の温度が最高42度まで上昇し、ゲリラ豪雨が降り続き、病気が拡大した。「使わない方がいい」と言う選手もいたが、天皇杯県大会などの行事や、重要な一戦を前にした非公開練習のために、試合日以外でも使用せざるを得なかった。

 敵将のビドマー監督は来日後に「芝にガッカリした」と口にしたが、チーム関係者は「オーストラリアはラグビーと兼用の会場が多いから慣れている」と気にしなかった。皮肉にもホームの逆転現象が生まれた。

 準々決勝はアジアサッカー連盟主催の大会で過去5回中3回もはね返された鬼門。ホームの芝には牙をむかれたが、幸いにも第2戦のアウェーの芝は抜群の状況だという。MF小笠原は「アウェーで勝ちに行く状況は楽しみ」と逆境を歓迎した。【広重竜太郎】

 [2008年9月18日9時29分 紙面から]

内田強運発揮OG誘うクロス/アジアCL

鹿島DF内田(左)のセンタリングが相手に当たりオウンゴールとなる
<アジアCL:鹿島1−1アデレード(オーストラリア)>◇準々決勝第1戦◇17日◇カシマ
 鹿島DF内田篤人(20)がラッキーボーイとなった。0−1で迎えた前半ロスタイム、前線のFWマルキーニョスへ合わせたグラウンダーのクロスは相手DFがクリアミスし、ゴール左隅に転がり込んだ。6月のW杯アジア3次予選バーレーン戦では幸運なヘッド弾で決勝弾を挙げたが、この日も強運ぶりを発揮。「向こうのサイドを崩せることが判明したのが大きい。次は勝ちます」と前を向いた。

 [2008年9月18日8時9分 紙面から]

鹿島はホームで痛い引き分け/ACL
2008.9.17 21:33

ホームでの第1戦をものにできずガックリとうなだれる鹿島アントラーズのイレブン =県立カシマサッカースタジアム (撮影・大橋純人)【フォト】
 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグは17日、茨城・カシマスタジアムでホームアンドアウェー方式の準々決勝第1戦を行い、ホームの鹿島はアデレード(オーストラリア)と1−1で引き分けた。

 鹿島は前半38分に先制を許したが、前半のロスタイムに内田の右クロスがオウンゴールを誘って追いついた。後半は押し気味に試合を進めたが、勝ち越し点は奪えなかった。準決勝進出を懸けた第2戦は24日、アデレードで行われる。

 必勝を期したホームの第1戦で、アウェーゴールを許しての引き分け。鹿島は悲願のアジア王者に黄信号がともった。オリベイラ監督は「難しいタフな試合だった」と元気がなかった。

 1次リーグ6試合を2失点で乗り切ったアデレードの組織的な守りに最後まで苦しんだ。前半38分、ドッドに頭で先制を許す苦しい展開。ハーフタイム直前に内田のセンタリングが相手に当たって入る幸運なオウンゴールで追い付いたが、勝利には結び付けられなかった。夏場から芝の状態が悪い本拠地で、またも本来のパスサッカーを展開できなかった。

 終盤にはFWの佐々木と田代を投入し、がむしゃらに勝ち越し点を狙う采配(さいはい)も実らない。引き分けを狙ってか、無理をしなかった相手にまんまと逃げ切られた。

 前身のアジア・クラブ選手権を含め、鹿島はこの大会でベスト4に入ったことがない。敵地で迎える第2戦は0−0では敗退が決まるため、危険を承知でゴールを狙わなくてはならない。Jリーグ1部(J1)で最多の優勝5度を誇る強豪がピンチに追い込まれた。

★鹿島の攻撃は怖くない?
 大型選手をそろえたアデレードは鹿島の猛攻にも慌てず、オウンゴールの1点だけにしのいだ。

 センターバックとして相手の攻撃を防いだ身長195センチのオグネノブスキは「鹿島の攻撃は速かったが、われわれの守備を崩すほどのパワーはなかった。怖かったのはミドルシュートだけ」と余裕の表情だった。

アデレード・ビドマー監督
「引き分けはとてもいい結果だ。全員が最大限の力を出した。オウンゴールは試合の一部だし仕方がない」

鹿島・オリベイラ監督
「守ってからカウンターを狙ってきた相手にワンチャンスで先制点を決められ、試合が難しくなった。こちらもチャンスを多くつくることはできたが…。判定もアンバランスだった


アウェーで勝つ!鹿島、痛恨ドロー/ACL
2008.9.18 05:07

ゴール前で懸命にボールに飛びつく小笠原(左)。Jの試合とは勝手が違った(撮影・大橋純人)【フォト】
 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦(17日、鹿島1−1アデレード、カシマスタジアム)悲願のアジア王者を目指す鹿島が、ホームでアデレード(豪州)と痛恨の1−1ドロー。前半38分に先制を許し、同ロスタイムにオウンゴールで追いついたが、攻撃はことごとくはね返された。アウェーゴール制のため、24日の第2戦は0−0だと敗退する。4強入りへ、敵地でのゴールが絶対条件となった。

 笑顔で抱き合う相手とは対照的に、下を向く鹿島の選手たち。本拠地で、秋風が身にしみる結末が待っていた。
 「勝っている試合だった。もったいなかった」
 DF内田がタメ息をついた。前半38分に先制点を献上後、同ロスタイムに、すぐ追いついた。
 「高いボールは無理だと思ったから、なるべく低いボールを狙った」
 内田の右クロスが相手DFに当たりオウンゴール。ハーフタイムは絶好のムードで迎えた。

 しかし、相手の倍のシュート24本は、1次リーグ6試合で最少の2失点の堅守にことごとくはね返された。1メートル90超のDF陣。抜き去ったと思っても「球際で足が出てくる」とDF中田。Jリーグでは経験のない体格差で、DF岩政は「体の厚さが違う」。オリベイラ監督は「ゴール前に9人もいれば守備は安定する」と皮肉をいうのが精いっぱいだった。

 J1最多の優勝5度を誇る鹿島も、前身のアジア・クラブ選手権を含め、過去5度出場したこの大会でベスト4に入ったことがない。2試合の合計スコアが同点の場合、アウェーでの得点が倍に加算されるため、第2戦で0−0ならまたも敗退。危険を承知でゴールに迫る必要がある。

 主将のMF小笠原は「向こうで勝てばいい。相手はパス回しとドリブルに弱いことも分かった」と強気の姿勢を貫くしかなかった。
(峯岸弘行)

鹿島痛すぎるドロー…オージーの壁崩せず

<鹿島・アデレード>連係がうまくいかず、厳しい表情で指示を出す小笠原(中央)
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 J王者が苦境に立たされた。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は17日に準々決勝第1戦が行われ、鹿島はホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。平均身長が1メートル80を超える大型軍団相手に苦戦し、前半37分に失点。前半終了直前にオウンゴールで追いついたが、1―1で痛恨のドローとなった。準決勝進出が懸かる第2戦は24日にアウェーで行われる。

 試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、場内には重い空気が立ちこめた。必勝を期したホームで、相手の2倍となる24本のシュートを放ちながら痛恨のドロー。本職の中盤で今季初の先発となったMF増田は「サイドからは崩せたけど、中でほとんどはね返された。シュートコースも少なかった」と肩を落とした。

 経験したことのない、フィジカル面の強さだった。アデレードは序盤から“オージーパワー”を前面に押し出すサッカーを展開。クロスは平均身長1メートル87のDF陣にことごとくブロックされ、エリア外からのミドルシュートも、1次リーグわずか2失点の分厚い壁に阻まれた。増田が「Jだと強い選手がチームに数人いる。でも、アデレードはほとんどの選手が強かった」と話せば、DF岩政も「体の厚さが違う」と驚きを隠せなかった。

 前半37分にはその強さに屈した。右サイドを崩され、警戒していたヘディングで失点。内田のクロスがオウンゴールを誘発して追いついたが、ホーム&アウェーで争われる決勝トーナメントは2試合の勝敗、合計得点とも同じならアウェーゴールは2倍換算となる。増田は「苦しい状況になった」と認めるしかなかった。

 アウェーの第2戦で0―0なら敗退。1次リーグでホーム2勝1分けと不敗を誇るアデレード相手に、リスクを承知で攻める必要がある。それでも、増田は「もっと速いボールを回せば、相手のDF陣も一瞬、間が開いてくる」と攻撃の糸口はつかんだ様子。主将のMF小笠原も「向こうで勝てばいいだけ。逆にやりがいがある」と話した。悲願のアジア制覇を目指すJ王者が、ここで負けるわけにはいかない。

[ 2008年09月18日 ]

鹿島、オウンゴールで追いつくもドロー…アジアCL準々決勝

後半35分、ゴール前に鹿島・マルキーニョスが飛び込むも、GK・ガレコヴィッチ(右)がセーブ
 ◆アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦 鹿島1―1アデレード(17日・カシマ) 先制点を許した鹿島は前半ロスタイム、内田のクロスが相手DFのクリアミスによりオウンゴールとなり同点に追いついたが、後半は両者無得点に終わった。

 アウェーの第2戦は、9月24日、アデレードで行われる。 

 悲願のアジア王者に黄信号がともった鹿島のオリベイラ監督は「ワンチャンスで先制され、試合が難しくなった」と残念がった。

 ホームの芝生は夏場から状態が悪く、ボール扱いに慎重になって本来のパスサッカーを見せられない。内田は「思い切りが足りなかった。もっと大胆にやればよかった」と悔やんだ。

 鹿島・オリベイラ監督「守ってからカウンターを狙ってきた相手にワンチャンスで先制点を決められ、試合が難しくなった。こちらもチャンスを多くつくることはできたが…。判定もアンバランスだった

 アデレード・ビドマー監督「引き分けはとてもいい結果だ。全員が最大限の力を出した。オウンゴールは試合の一部だし仕方がない」

(2008年9月17日22時11分 スポーツ報知)

鹿島、痛恨ドロー 内田のパスからオウンゴールだけ…アジアCL準々決勝

前半32分、アデレード・オグネノブスキー(左)をかわしシュートを放った鹿島・内田
 ◆アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦 鹿島1―1アデレード(17日・カシマ) 鹿島がホームでアデレード(豪州)と対戦し1―1の敗戦同等の引き分けに終わった。前半38分、MFドッドに先制点を献上。猛攻を仕掛けたが、前半ロスタイムにオウンゴールで追いつくのがやっと。24日の第2戦で90分間で準決勝進出を決めるには、2得点以上の引き分けか、勝利が求められる。攻撃のキーマンDF新井場徹(29)も負傷交代するなど、アジア初制覇を目指すJ王者が、早くも試練に立たされた。

 明暗を分けた。ひも一本で隔てられた取材エリア。アデレードの選手バスが拍手で見送られる中、鹿島イレブンはうつむきながら、言葉少なにバスへと駆け上がる。「もうこれで勝ちに行かなければいけないということ」とDF岩政。ホームで1―1のドローに終わり、鹿島はまるで敗者のようにうなだれた。

 前半38分、警戒していた空中戦で先制点を献上。前半ロスタイムにオウンゴールで追いついたが、その後は自力でネットを揺らすことができなかった。相手の倍となる24本シュートを放ったが、MF増田は「DFの真ん中を固めてきて、シュートコースがほとんどなかった」とことごとくはね返され、敗戦同様のホイッスルを聞いた。

 24日のアウェー戦で大きな不安を抱える。90分間で準決勝進出を決めるためには2得点以上の引き分けか、勝利しかない。MF小笠原は「勝ちにいくしかない状況も、それはそれで楽しい。やりがいがある。点を取るしかないので」と前を向くが、オウンゴールの1得点のみでは、説得力を持たない。

 さらに、代えのきかないDF新井場が、右太もも裏の違和感で途中交代。第2戦には間に合う見込みだが、万全の調子で迎えることは難しい。代役のDF中田も疲労が蓄積すると、古傷の左ひざに水がたまるため、週2試合の出場は回避している。右内転筋を痛めているMF本山の出場も不透明な状況だ。20日にリーグ柏戦があり、中3日で迎える第2戦。勝利への前向きな要素はない。

 「かなり強い気持ちでいかないと勝てない相手。すごく追い込まれたと思う」と岩政は声を振り絞る。がけっぷちに追い込まれたJ王者。悲願のアジア初制覇へ、暗雲がたれ込めた。

 ◆鹿島の勝ち抜け条件 2試合合計で同点の場合、アウェーゴールの多いチームが勝利となるため、0―0の引き分けなら鹿島の敗戦となる。勝ち抜けには勝利か2得点以上奪っての引き分けが必要。1―1の場合は15分ハーフの延長戦、PK戦で勝敗を決める。

(2008年9月18日06時02分 スポーツ報知)

鹿島悲願へ黄信号 1−1ドロー ACL準々決勝第1戦
■選手に及第点 オリベイラ監督
 「このスコアは高いレベル同士の戦いではあり得る」。鹿島のオズワルド・オリベイラ監督は、1−1というホームでの第1戦を冷静に振り返った。
 失点のリスクを嫌ったアデレードは、守備を重視し少ない人数でのカウンターを徹底。しかし、長短のメリハリをつけたパス回しから度々好機をつくったのは鹿島で、試合全体を通して24本のシュートを放った。1点ビハインドを追い付いた選手にも「相手が守りを固める中、よく同点に追いついた」と及第点を与えた。
■鹿島・DF内田篤人
「(オウンゴールは)マルキを狙った。自分では入ると思ってなかったし、たまたま入っただけ。狙ったわけじゃない。アウェーでは相手を崩さないと困る。次は頑張る」
■勝つしかない
 鹿島・MF中田浩二「(左サイドバックは)鹿島では練習も含めて初めてだったが、ああいう状況なので起点を作ろうと思った。次は相手の特徴をつかんで入れる。厳しい状況だが、点を取って勝つしかない」
■結果は悪くない
 鹿島・岩政大樹「先制点を奪われたことを考えれば悪くない結果。次はむこうのピッチにもよるが、いい状態なら十分崩す形はつくれると思う」


【写真説明】
鹿島−アデレード 後半、競り合う鹿島・興梠(中央)、内田(右)=カシマスタジア


結果だけを見れば非常に厳しいようにも思える。
しかしながら、体格だけでサッカーをするわけでもないし、ましてや選手をゴール前に並べるだけで守りきれるわけではない。
1チャンスをものにするだけで形勢は逆転するのだ。
何を悲観することがあろうか。
最後に笑えばよいことを我等は知っておるのだ。
アウェイをものともせぬメンタルこそが重要である。

アデレード戦コメント

鹿島アントラーズ :監督
相手は最初から守るという戦法でカウンター1本から得点につなげる狙いがあったなか、実際に先制されてしまった。ただ、ビハインドとなった後も選手たちはよく戦ってくれたし、同点に追いついてくれた。これだけの大会でレベルの高いチーム同士の戦いならこの(1-1という)スコアはおかしくはない。相手が第 2戦に勝負をかけているのは明らかであった。チャンスも多く作っていたが、もう少し慌てずにプレーすればまた違っていたかもしれない。来週の第2戦へのアデレードでの勝負にむけてがんばりたい。
(中田の投入については?)
新井場が足の痛みを訴えていたのでハーフタイムに交代させた。


【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U】オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
9月17日(水) AFCチャンピオンズリーグ
鹿島 1 - 1 アデレード・U (19:00/カシマ/7,004人)
得点者:38' トラヴィス ドッド(アデレード・U)、44' オウンゴール(鹿島)

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:ホームの初戦で1-1という結果でした。その結果をどのように捉えているかと、後半から中田浩二選手を起用した意図を教えて下さい。
「1-1というスコアは、高いレベルのチーム同士の戦いであれば、そういうスコアがあってもおかしくはないと思います。相手も高い能力をもった選手を揃えているわけですから、この結果で第2戦のアデレードでの勝負になった思います。中田浩二選手の投入とは、新井場選手が足の痛みを訴えてプレーできないということでしたので起用しました」
Q:相手の守備については、事前に研究したよりも堅いと感じましたか?
「ゴール前に9人も揃えば堅いという見方もできるでしょうが、うちが多くチャンスをつくったのは、グラウンダーでうまくパスを繋いだとき。その場面から得点につながりました。そのほかにも何度もチャンスはあったわけですから、それを慌てずに繋いでいけばチャンスはつくれるということは、わかったことです」
Q:チャンスが多いながらも1-1という結果をどう思いますか?(海外メディアより)
「向こうの戦法は明らかになっており、守ってカウンターを狙っていくという形を徹底的にやっていっていたわけで、そのなかでカウンターを1本成功し、うちがビハインドの状況になりました。ただ、そのあと選手たちもよく戦ってくれたと思いますし、同点に追いついたというのもありました。こういう大会のレベル、これだけのレベルの高いチーム同士の戦いになってくると、こういったスコアもありうるわけで、試合の最初から彼らの戦法は第2戦に勝負を賭けるというのは明らかだった。そこを落ち着いてやれればもう少し良い結果が得られたと思います。ただ、まだ1戦目が終わっただけですので、2戦目に向けてがんばっていきたいと思います」
Q:後半、増田選手に代えて佐々木選手を投入した意図は、勝たなければいけない、攻めなければいけないというメッセージだったのでしょうか? また、それまでの増田選手のパフォーマンスはいかがでしたでしょうか?
「増田選手に関しては別に何かがおかしかったわけではないです。チームとして一定の時間まではこうやって、途中まではこういうふうにやっていくというのは選手に伝えてあったことで、増田選手が交代するまでは要求された役割、高いパフォーマンスと機能という部分ではよくやっていたと思います。ただ、どこかでリスクを負わなくてはいけない、相手のディフェンスを引きはがすという作業をしながら内を使ったり内でシュートを打つ状況をつくりたいというのがありました。そこで佐々木選手を投入して彼のスピードとパワーをうまく生かせればという狙いがありました。そこから2回ほど明らかなチャンスをつくってくれたと思いますし、そういった意味では機能と役割を果たしてくれたのではないかと思います」
Q:後半、マルキーニョス選手が左に張ってチャンスをつくったのですが、それでも崩し切れなかったのは、なにか足りなかったと思います。その理由はどうお考えですか?
「もう少し、多くのチャンスをつくれればというのはありました。両サイドから崩すということを考えたとき、中央は人数が多い。そこを無理して中央突破を狙うより、サイドで徹底的に起点をつくって相手にギャップができたところに選手が飛び出して得点を決める。あるいは動き出しひとつで崩していくということを狙っていました。チャンスはつくっていたと思いますし、もっとつくれたとも思います。あとは2点目が入るか、入らないかの違いくらいだったのではないかと思います」

以上

【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●新井場徹選手(鹿島):
「左ももにちょっと違和感を感じた。
(怪我の具合は?)
まだよくわからない。様子見で。次に出られるかはまだわからない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「前を向けたらチャンスがありましたけど。(相手のディフェンスは)中央のザゲイロ(センターバック)の2人は良かったし前半はガツガツきた。後半には疲れが出て来てたんだけど、単純にセンタリングを上げても難しかった。次のアウェイまで時間があるので、サイドの崩しを練習できればいいと思う。クロスの入り方とかもっと工夫しないと。次のアウェイで絶対に勝ちにいく。中盤の回しが今日も少なかった」
●小笠原満男選手(鹿島):
「チャンスが作れていないとは思わない。向こうでやっても勝てない相手ではないので、いつも通りのサッカーをしたい」
●大岩剛選手(鹿島):
「向こうに先制点をやってしまったのがゲームの流れを変えた。うちがもっと支配していけたはず。後半は色々なオプションを使って攻めたけどダメだった。気持ちを切り替えて次のJリーグを戦いたい」
●中田浩二選手(鹿島):
「監督からは守備気味でいいと言われたけど、スペースがあったので前に行った。練習を含めて初めてだった。ああいう状況だったので起点をつくろうと思っていた。自分でドリブルとかはできないし、マルキ(マルキーニョス)がうまく入ってくれるので、オレなりにはできたと思う。ただ、相手は守りが堅かった。ちょっと遅いのかなと思っていたけど、前半からカウンターを狙ってきていたし、みんなも足が出てくるのに苦労していた。口でどれだけ言っても体験しないとわからない。体験できたから次はうまくやれると思う。今日より相手の特徴がわかっている。勝つしかない」
●増田誓志選手(鹿島):
「スタメンは今日言われました。相手のフィジカルは強かった」

以上

結果には不満が残るが、最悪ではなかった。
得点という記録はなかったがチャンスはあった。
悲観する内容でもない。
後はプレイの精度を上げ、確実にしていくこと。
それだけで良いのである。

ACL 準々決勝第1戦 アデレード戦

アウェイ側の一階席はもっと鹿島サポ向けに広げるべきである。

ホームで勝利せよ

鹿島ホーム必勝 ACL17日準々決勝第1戦
2008/09/17(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦は17日、アジア各地で4試合を行う。鹿島はカシマスタジアムで午後7時、アデレード・ユナイテッド(豪州)と対戦する。公式会見では互いに闘志を燃やし、早くも臨戦態勢。鹿島はアドバンテージを得てアウェーに乗り込むためにも、ホームで必勝を期す。

 会見でオズワルド・オリベイラ監督は「ホームで戦えるので、それを有利に働かせたい」と意気込みを語った。アデレードについて「攻守の切り替えが早いし、安定している。決勝トーナメントに残った8チームの中で、一番強い印象。厳しい戦いになる」と警戒した。


【写真説明】
公式会見で健闘を誓い合うビドマー監督、オズワルド・オリベイラ監督、ドッド、興梠(右から)


[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U ]前日記者会見

会見に出席した4人が揃ってフォトセッションに。ドッド選手はアデレードのキャプテンで、チームの核になる選手のようです。

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U ]前日記者会見

公式会見に出席した興梠選手とオリヴェイラ監督。監督は対戦相手に対し、強い警戒心を持っていました。

ヌケヌケ写真に写っているところを見るとアデレード主将のドッドの腹痛は情報戦だった模様。
予想通りである。
我等はこの程度のデマで動揺することはないのである。
逆に闘志が湧き出たと言えよう。
叩きのめしてやろうではないか。

ジャミラ見参!

鹿島「鬼門準々決勝突破」へ3つの鍵

練習前、ユニホームを頭からスッポリかぶり雨をよけるMF小笠原
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントは17日から開幕し、鹿島はホームでアデレード(オーストラリア)と対戦する。鹿島はアジアサッカー連盟(AFC)主催の国際大会に過去5度出場し、準々決勝で3度敗退と、4強入りへの戦いが「鬼門」となっている。今回もアジア制覇への大きなヤマ場となりそうで、MF小笠原、DF岩政は関門突破へ「失点を恐れない」など3つの鍵を挙げた。

 鬼門の準々決勝突破へ、選手たちは思い思いに戦略を温めていた。オリベイラ監督から映像を見せられながら2日間にわたり計2時間半の「講義」を受けた。それを頭に刻みつつ、独自の視点も忘れなかった。

 (1)失点は恐れない 通常、アウェーゴール方式での戦いはホームでの失点は痛手だ。だがDF岩政は「0−0で終わるより2−1、3−2の方がいい。失点を恐れるよりリスクを冒して勝ちに行く」と言った。教訓もある。今年のナビスコ杯準々決勝清水戦でホーム第1戦は0−0。心理的に重圧のかかったアウェーの第2戦に敗れた。第1戦が重要な鍵を握る。

 (2)「オーストラリア」というネームブランドも頭から消す MF小笠原はドイツW杯で残り9分間で3得点を奪うオーストラリア代表の底力を見たが「リベンジは関係ない。先入観を持つより、実際に肌で感じることが大事」と柔軟だ。

 鹿島にとって準々決勝は鬼門だ。97−98年、99−00年、01−02年のアジアクラブ選手権で、リーグ戦方式ではあったが準々決勝で敗退。今回、オリベイラ監督はアデレードを「残った8チームの中で1番強い。攻守の切り替えが早いし、安定している」と評し、ベスト8で対戦する相手を最強の敵とした。

 (3)接戦も覚悟 8強の壁を乗り越え、アジアへの頂点へ駆け上がるために、岩政は「勢い」を必要な要素に掲げた。「延長とかPK戦で勝ってもいい。苦戦しても、得てして最後はそういうチームが優勝する」。3つの鍵を胸に、鬼門を乗り越え、アジア王座を目指す。
【広重竜太郎】
 [2008年9月17日8時17分 紙面から]

久しぶりのジャミラ満男である。
前回の満男ジャミラは日本代表であったので、鹿島バージョンとして心に刻みたい。

アデレードの壁を越えよ

鹿島・オリベイラ監督、相手を警戒/ACL
2008.9.17 05:10
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝が17日、スタート。昨季J1王者の鹿島はアデレード(豪州)とホームで第1戦を迎える。

 鹿島は公式練習で戦術練習は行わず、パス回しなど軽めの調整で終えた。オリベイラ監督は「(勝ち残っている)8チームで一番強いという印象を持っている」とアデレードを警戒。練習前には相手の映像を45分間チェックした。「選手に高い意識を持たせたかった。自分で分析して、臨機応変にプレーすることも大事」と、チーム戦術に加え、個人戦術も求めた。 
(鹿嶋市)

鹿島・岩政がエアーズロック粉砕!/ACL
2008.9.17 05:10

練習でパスミスして頭をかく岩政。本番では、こんなことないでしょう(撮影・峯岸弘行)【フォト】
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝が17日、スタート。昨季J1王者の鹿島はアデレード(豪州)とホームで第1戦を迎える。守備の要のDF岩政大樹(26)は相手の1メートル90超の2選手、“エアーズロック”コンビ封じに自信を見せた。昨年のアジア王者・浦和はアルカディシア(クウェート)と、G大阪はアルカラマ(シリア)と、いずれもアウェーで日本時間18日未明に対戦する。

 豪州の強豪の前に、1メートル87の鹿島DF岩政が仁王立ちする。

 「あれだけ体が大きいけど、真っ向勝負するつもり。思い切ってぶつかっていきたい」

 アデレードはDFラインに1メートル97のコーンスウェイト、1メートル95のオグネノブスキーを起用する見込み。屈強な守備だけでなく、セットプレーで積極的に攻撃参加してくることが予想される。「ここ数カ月、セットプレーでの失点が多い」と岩政は気を引き締める。

 鹿島にとって、ACLは苦い思い出の1つだ。03年に出場し、1勝もできずに1次リーグ敗退。

 04年に鹿島入りした岩政にとっても、国際舞台への思い入れは強い。昨年のクラブW杯。日産スタジアムまで足を運び、浦和−ACミラン(イタリア)を観戦した。

 「うらやましいと思ったし、単純にすごいと思った」。もちろん、勝ち上がれば鹿島にも世界の舞台が待っている。「ヨーロッパの代表と、ああいう場所で試合したい」と力を込めた。

 「厳しい戦い。緊張感がある」。体格で劣っても、ガチンコ勝負で負けるわけにはいかない。
(峯岸弘行)

アジア制覇へ秘策!内田“二刀流クロス”

アデレード戦を前に、ボール回しに汗を流す内田
Photo By スポニチ

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は17日、準々決勝第1戦が各地で行われる。鹿島はホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。日本代表DF内田篤人(20)は2種類の新クロスを武器に、平均身長1メートル80を超すアデレードの大型守備陣を撃破することを誓った。また、浦和はアルカディシア(クウェート)と、G大阪はアルカラマ(シリア)と、いずれもアウェーで対戦する。

 大一番を翌日に控えた前日練習。内田の頭には、1メートル80を超すアデレードの大型守備陣に対する攻略法がきっちり練られていた。「映像で見ると、相手GKは(クロスに対して)かなり前に出てくる。ミスも少ない。だから、スピードのある早めのクロスが有効になる」。DF陣の陣形が整う前の、アーリークロスで敵陣を切り裂く秘策を明かした。

 この日のためにクロスの特訓も積んできた。実は、日本代表に招集された際に、岡田監督からアーリークロスの習得を命じられた。もともと足首が硬かった内田は、アーリークロスの際に、ボールを体の正面に置いて蹴る傾向があり、足を大きく振りきれない分、クロスはスピードのないストレートボールがほとんどだった。

 だが、岡田監督から「ボールを(体の)横に置いて蹴ってみろ」とアドバイスされ、鹿島に戻って反復練習。ここに来て精度の高いカーブをかけたクロスも蹴られるようになった。さらに最近では、相手マークを抜ききらないうちに、相手の足元をかすめながら打ち出すクロスも習得。アデレードとの一戦で、満を持して2つの新クロスを繰り出すつもりだ。

 くしくも、日本代表はW杯最終予選でオーストラリアと同組。アデレードに代表選手はいないが、体格的にオーストラリア代表と似ているアデレードにアーリークロスの有効性が証明されれば、日本代表にとっても勝利への大きな糸口となるはずだ。

 「初戦は大事」と最終調整を一言で締めた内田。鹿島に入団した06年以来、自らがアシストを記録した試合は11戦10勝1分けと負けなしなのも心強い。今や日本代表のレギュラーに定着した20歳の若武者が、チームを悲願のアジア制覇へと導く。

[ 2008年09月17日 ]

鹿島に追い風…敵の司令塔は出場NG
 17日のACL準々決勝で鹿島と対戦するアデレードだが、7月にオーストラリア市民権を獲得したMFサリーは試合に出場できなくなった。アジア連盟(AFC)が外国籍選手枠外での登録を認めず、チーム側はFIFAに提訴していたが、却下された。ビドマー監督は「彼はキーマンなので残念」と困惑顔。それでも、広島でプレーしていた98年にカシマで白星を挙げた指揮官は「ここにはいい思い出がある」と不敵な笑みを浮かべていた。
[ 2008年09月17日 ]

鹿島、内田で勝つ!…17日ACL準々決勝

スライディングでボールを奪いに行く小笠原(手前)に苦笑いする内田
 アジアチャンピオンズリーグは17日、準々決勝第1戦が行われる。ホームにアデレード(オーストラリア)を迎え撃つ鹿島は16日、鹿島クラブハウスで公式練習。日本代表DF内田篤人(20)が、低い位置からカーブをかける新クロスで、アデレード撃破を狙う。また、連覇がかかる浦和はアウェーでアルカディシア(クウェート)と、G大阪はアウェーでアルカラマ(シリア)と対戦する。

 DF内田が「レインボークロス」を引っさげアデレード戦に臨む。「ビデオで見たら相手GKも前に出てくるし、捕り損なうミスも少ない。質の高いクロスが必要。いろいろなクロスを上げたい」。180センチ以上の長身がそろうアデレードDFライン。その攻略に「クロス」を挙げ、具体的には最近習得したばかりのカーブのかかったアーリークロスを挙げた。

 これまでもアーリークロスは蹴っていたが、DFラインが対応しやすいストレートボールばかりだった。現に今季の5アシストはグラウンダーパスが4本、マイナスクロスが1本。陣形が整う前に上げる新クロスは、味方FWに向かうため、DFは下がりながらのクリアを余儀なくされる。相手GKも前に出にくいという利点がある。いくら長身といえども対応は難しくなる。

 6月の日本代表のオマーン、タイ遠征から習得に励んできた。岡田武史監督(52)から「クロス練習」を命じられたのがきっかけ。幼少から足首の可動域が狭く、カーブをかけるキックを苦手としていたが、「ずっとできればいいなと思っていた。クロスの種類は多く持っていた方がいい」と練習を続け、試合で使えるレベルまでに達した。

 鹿島入団後、アシストを決めれば10勝1分けと不敗神話も継続中。「初戦が大事」と内田。右サイドからゴール前へ、アーリークロスで勝利の虹をかける。

(2008年9月17日06時03分 スポーツ報知)

1メートル90超のCBに対して、フィジカル勝負をする岩政なのか、新兵器アーリークロスを会得した篤人なのか、いずれにせよ相手DFを崩さぬ限り得点は取れぬ。
第2戦の戦いはアウェイを強いられる為このホームでの第1戦で大量得点が欲しいところ。
サリーは不出場とはいえ8チーム中最強とオリヴェイラ監督の言うアデレードを倒せばアジア征圧も現実味を帯びてくる。
聖地へ集合せよ。
そして共に歓喜の声を上げようではないか。

ACL アデレード戦前日インタビュー

鹿島監督「アデレードが8強で最も強い」
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦が17日、各地で行われる。日本勢は鹿島が午後7時からホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。浦和はアルカディシア(クウェート)G大阪はアルカラマ(シリア)と17日午後10時(日本時間18日午前4時)からそれぞれ敵地で顔を合わせる。

 鹿島は16日、茨城県鹿嶋市内で1時間の公式練習を行い、雨の中でボール回しなど基本を反復した。公式記者会見に臨んだオリベイラ監督は「アデレードは攻守の切り替えが速く、8強の中で最も強いと思う。地元の有利さを生かして戦いたい」と警戒。同席したFWの興梠は「鹿島らしいサッカーをして勝ちたい」と意気込んだ。

 既に現地入りした浦和とG大阪も同日夜、公式練習予定。

 [2008年9月16日20時10分]

鹿島、非公開練習 情報漏えいを警戒/ACL
2008.9.16 17:43

アデレード戦に向けた練習で、小笠原(左)らの動きを見る鹿島・オリベイラ監督=茨城県鹿嶋市【フォト】
 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦は17日、各地で行われる。日本勢は鹿島が午後7時からホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。浦和はアルカディシア(クウェート)G大阪はアルカラマ(シリア)と17日午後10時(日本時間18日午前4時)からそれぞれ敵地で顔を合わせる。

 鹿島は16日、茨城県鹿嶋市内で1時間の公式練習を行い、雨の中でボール回しなど基本を反復した。公式記者会見に臨んだオリベイラ監督は「アデレードは攻守の切り替えが速く、8強の中で最も強いと思う。地元の有利さを生かして戦いたい」と警戒。同席したFWの興梠は「鹿島らしいサッカーをして勝ちたい」と意気込んだ。

 既に現地入りした浦和とG大阪も同日夜、公式練習予定。

 カシマスタジアムで15日には非公開練習をした鹿島はこの日もフォーメーションやセットプレーに関するトレーニングを封印。再開されるアジアでの戦いを前に、情報漏えいを警戒した。

 1次リーグを無敗で通過したアデレードの試合ビデオをチェックした選手たちは、6試合を2失点でしのいだ堅守とまとまりのよさが印象に残った様子。DFの岩政は「非常にいいチーム。少しはもろさがあると思ったが、こちらの考えが甘かった」と気を引き締め直した。


鹿島 非公開練習で緊張感高める

アデレード戦に向けた練習で、競り合う鹿島の内田(左から2人目)と小笠原
Photo By 共同

 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦は17日、各地で行われる。日本勢は鹿島が午後7時からホームでアデレード(オーストラリア)浦和はアルカディシア(クウェート)G大阪はアルカラマ(シリア)と17日午後10時(日本時間18日午前4時)から敵地で対戦する。鹿島は16日、茨城県鹿嶋市内で1時間の公式練習を行い、雨の中でボール回しなど基本を反復した。公式記者会見に臨んだオリベイラ監督は「アデレードは攻守の切り替えが速く、8強の中で最も強いと思う。地元の有利さを生かして戦いたい」と警戒。同席したFWの興梠は「鹿島らしいサッカーをして勝ちたい」と意気込んだ。既に現地入りした浦和とG大阪も同日夜、公式練習予定。

 17日のACLアデレード(オーストラリア)に向け、カシマスタジアムで15日には非公開練習をした鹿島はこの日もフォーメーションやセットプレーに関するトレーニングを封印。再開されるアジアでの戦いを前に、情報漏えいを警戒した。

 1次リーグを無敗で通過したアデレードの試合ビデオをチェックした選手たちは、6試合を2失点でしのいだ堅守とまとまりのよさが印象に残った様子。DFの岩政は「非常にいいチーム。少しはもろさがあると思ったが、こちらの考えが甘かった」と気を引き締め直した。

[ 2008年09月16日 18:07 ]

鹿島が1時間の公式練習…ACL準々決勝第1戦
 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦は17日、各地で行われる。日本勢は鹿島が午後7時からホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。浦和はアルカディシア(クウェート)、G大阪はアルカラマ(シリア)と17日午後10時(日本時間18日午前4時)から敵地で対戦する。

 鹿島は16日、茨城県鹿嶋市内で1時間の公式練習を行った。公式記者会見に臨んだオリベイラ監督は「アデレードは攻守の切り替えが速く、8強の中で最も強いと思う。地元の有利さを生かして戦いたい」と警戒。同席したFWの興梠は「鹿島らしいサッカーをして勝ちたい」と意気込んだ。

(2008年9月16日18時59分 スポーツ報知)

【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U】オズワルド・オリヴェイラ監督・興梠慎三選手(鹿島)前日記者会見コメント [ J's GOAL ]
Q:まず、明日の試合に向けての意気込みを聞かせて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「みなさん、こんにちは。まず、明日1本の試合ではなく、2戦終えた結果で次のラウンドに進めるかどうかが決まります。明日はまず、ホームで試合ができるのでそこを有利に働かせたいと思っております」
●興梠慎三選手(鹿島):
「こんにちは。明日は鹿島らしいサッカーをして、絶対に勝ちにいく。そしてホームなので、それは絶対に有利だと思うので、まずそこをしっかり勝って、次につなげていきたいなと思います」
Q:監督は日本の3チームの中で、鹿島アントラーズが一番厳しいチームと対戦すると仰いましたが、ビデオを観た上でのアデレードのストロングポイントを率直にうかがいたいと思います。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まず8チームの中で、一番攻守の切り替えが良いし、安定しているし、8チームの中では一番強いチームではないかという印象を持っています」Q:興梠選手への質問です。FWという立場で見て、相手チームの印象をお聞かせ下さい。
●興梠慎三選手(鹿島):
「自分のプレーをすればぜんぜん通用する相手かと思いますし、ひとりひとりの個人の能力は高いと思うんですけど、鹿島の選手も個人の能力はあると思うので、あとは気持ちで負けないように。そこがいちばん大事なのではないかと思います」
Q:言いづらいと思いますが相手のDFのスピードはどのように感じましたか?
「それはビデオじゃわからないので」
Q:怪我人はいるのですか?チームのコンディションはいかがですか?明日の試合に向けてどういう考えでいますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「当然ながら100%の状態じゃない選手も数名います。ただ、代わりに出る選手が万全でいますので、誰が出ても遜色なくできると思います。アデレードに関しては良いチームで、攻守に安定した力を発揮できるチームだと思いますし、切り替えの早いチームだと思います。厳しい戦いになると思います。Jリーグのなかでもうちは良い形できていますし、ACLでも個の戦いがピッチの中であり、それを制していくことがいい形の試合運びができるようになるのだと思います。ただ、第2戦がアデレードで決まりますので、そこで最終的に次のラウンドに行けるか行けないのか勝負になると思います」
Q:いまACLとJリーグを戦っていますが、難しい取り組みですか?また、2つのタイトルを取ることは可能ですか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まず、ACLとJリーグを併行して戦うのは非常に難しいことです。Jリーグはスピードが速く、90分間ずっとプレスをかけてきます。最後まで諦めない、最後まで戦うというのがJリーグです。その密度を考えると、試合でエネルギーを出し切った選手を、次の試合までに回復させるのが難しく、特にこの過密日程になってくるとベトナム、タイ、中国、オーストラリアといったところに移動し、すごく長旅だし、そうした部分での疲れや、違うスタイルのサッカースタイルや気候の中でやらなくてはいけない未知数の経験が待っています。よく言われがちなのはチームは11人という言いますが、うちの場合は30人前後のメンバーであって、全員がいつでも遜色なく力を発揮できることがすごく大事になってくるし、11人・18人ではなく全員で戦って行かなくては行けないと思います。プラスして、すばらしいスタッフも必要です。それは僕が狙いとしていることを理解し、各部署で消化して実行に移していくことが求められます。その代表例としては、選手のリカバーをすることが非常に重要であって、そのためにはスタッフの働きや選手の意識が重要になってきますし、過密日程も乗り越えられる壁だと思います。今はみんなで乗り越えていくという強い信念をもっています。
また、2つのタイトルを獲得するのは非常に難しいことだと思います。それを実現させるために強い気持ちでいます。そのためにみんなで頑張っていきたいと思います」

Q:アデレードは体格やたま際の強さを生かしてきます。それに選手がおびえて、本来の力を出せなくなる怖れはないでしょうか?(海外メディアより)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「体格の強さはJリーグのなかでも体験していますし、それに対しておびえるような選手はいないと思います。確かにアデレードの平均身長を見るとかなり高い選手が揃っていますし、体格の強さもあるかもしれません。ただ、サッカーというのはピッチの上にボールを転がしてやるものであって、我々はそうした戦法で戦っていきたいと思います」
Q:興梠選手にうかがいます。国際大会では、自分の特徴であるスピードを生かしてやりやすそうにプレーしていると思いますが、Jリーグより自分の武器が生きるという感覚はありますか?
●興梠慎三選手(鹿島):

「Jリーグとくらべて海外でやると体格も違いますし、相手の体が大きいときにどうすればいいのかを考えてみると、一瞬のスピードとかが僕の持ち味なので、そういうのを考えてやってますね」
以上

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U ]前日練習の様子

ストレッチをするマルキーニョス選手。ここまで4試合連続でゴール中とあって、明日の試合でもゴールが期待されます。

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U ]前日練習の様子

田代、内田、笠井ら若手選手と鳥かごの練習を行っていた小笠原選手。抜け目なくボールを奪いとっていました。

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs アデレード・U ]前日練習の様子

鳥かごで足下の感覚を確認した鹿島アントラーズ。岩政大樹選手ら、選手たちからは笑顔がこぼれていました。

アジア征圧へ向けて露出が増えておる。
このプレッシャーの中で勝利を得るのは気持ちがよいはず。
最高の舞台が整いつつある。
相手へのリスペクトは忘れず、我等は戦う。
そして最後に笑うのだ。
明日の夜は小笑いで過ごしたい。

新井場の強引な突破で勝利を導け

鹿島DF新井場、ホームで必勝誓う
 鹿島DF新井場徹(29)が初戦必勝を誓った。17日のACL準々決勝第1戦アデレード戦に向けて、16日、雨天の中で最終調整を行った。恒例のセットプレー練習も行わず、主力は軽めのメニューで切り上げた。第1戦がホーム、24日の第2戦はアウェーとなるが、新井場は「初戦は相手も引いてくる可能性はあるけど、引き分けでもいいと考えると2戦目が苦しくなる」と心に刻んでいた。
 [2008年9月16日13時49分]

新井場が申すように、ホームでの引き分けは敗退への黄信号である。
それはナビスコ杯準々決勝戦で痛いほど味わった。
ホーム故、12番目の選手と呼ばれるサポーターの力が以下に重要であるのかを見せつける試合なのである。
我等は勝利する。
強い気持ちで挑むのだ。
さすれば、より良い結果がついてこよう。
武力を背景とした圧力をかけて改革案を受け入れさせてしまおうではないか。
たとえ小松帯刀が、島津久光と大久保正助の強引なやり方に疑問を感じようとも。

ゆるキャラ・アデレード

鹿島のACL相手アデレードに緊張感なし
 鹿島の相手は、ゆるキャラ? 17日にACL準々決勝第1戦で鹿島と対戦するアデレードが15日、来日後初の調整を行った。だがアジア制覇をかけた大舞台前の緊張感はない。到着した前夜には「夜遊びスポット」に行くことを希望(実現せず)。全体練習後も、輪になってボール遊びに興じる始末だった。

 舞台裏ではトラブルも起きていた。MFサリーは4月にコートジボワールから国籍取得したが、それまでの在住は約2年。FIFAは国籍取得選手の国際試合出場に関する規定として、変更後5年連続の居住を求めている。原則なので例外もあるが、未確認のまま登録したチームは大慌てだった。クラブ関係者は「AFC(アジアサッカー連盟)に確認する。ダメだったら、すでにブラジル人選手が3人いて外国人枠がいっぱいだから、出場できない」と話す「ゆるさ」だ。

 [2008年9月16日7時35分 紙面から]

鹿島の隣町・神栖は夜遊びスポット満載である。
それが満喫できなかったとは、さぞかしアデレードの選手も残念であったであろう。
とはいえ、こういうチームは試合になると切り替えて大いなる驚異になるものである。
人間は常に緊張し続けることは不可能なのである。
気持ちを上手に切り替え、オンとオフを使い分けることによって100%のパフォーマンスを発揮できると言えよう。
気を抜いてはならぬ。
我等はホームのアドバンテージを生かし、最初の試合で勝負にけりを付けておきたいのである。

また、未登録で出場しようとしていたMFのサリーは一発屋よろしく、消え去る模様である。

田代、原点回帰

鹿島・田代が復活宣言…ACL決勝トーナメント17日開幕
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントは17日に開幕する。鹿島は15日、ホームのアデレード戦(オーストラリア)に備え、茨城県内で非公開練習。4か月間ゴールから遠ざかる元日本代表FW田代有三(26)が、原点回帰の「高さ」で真っ向勝負し、完全復活を遂げる決意を明かした。

 不振に悩むFW田代がアデレード戦での完全復活を宣言した。「この試合に照準を合わせてやってきた。相手は大きい選手ばかりだけど、やれる自信はある。自分が求められるときだと思う。力を発揮したい」。181センチの身長から70センチ超えの垂直跳びで繰り出すジャンプヘディングを取り戻す決意を示した。

 深刻なスランプに見舞われた。最後にゴールを決めたのはACL予選リーグのナムディン戦(5月21日)。以降約4か月にわたり、出場9戦続けて無得点だ。原因は、進化を求めるあまりに自分のスタイルを忘れ、プレーに迷いが生じたこと。アデレードは平均身長180センチを超える巨人軍団。「自分の良さ、高さで勝負したい」と原点である「高さ勝負」に挑むことを明かした。

 友人で、心臓に難病を抱える宇野純平さん(23)が米国で移植手術を受け、成功。8月末に帰国し、16日にも国内の病院を退院する予定だ。アデレード戦はテレビ観戦も可能な状況。「勇気をもらった」と話す田代が燃えないわけがない。ベンチスタートが濃厚だが、爆発の時を待つ。

(2008年9月16日06時01分 スポーツ報知)

誰もが復活を待つFW、田代有三の頼もしい宣言である。
原点回帰とのこと。
プレイスタイルに迷いを生じ、それから絶不調に陥っていった田代であった。
彼の良さは高さと言うよりも前線での激しい動きにあったように思えた。
しかし、昨季の終盤、連勝街道をひた走った際には高さを起点にしておったことは事実であった。
自陣からボールを素早く遠ざけることによって失点を避け、得点に近付いておったのである。
今季はそこが研究されたこともあり、更なる上のサッカーを実践しておる為に田代のタスクが少々変わったことも不調の要因と言えよう。
原点回帰をするのであれば、2007年仕様ではなく2006年後期仕様が好ましい。
とはいえ、アジア相手のノックアウトステージにおいては田代の高さは有効である。
ホームの試合ではサブだとしても、アウェイでは特に必要な戦力である。
期待させて貰おう。
鹿島の鳥人、そして得点力のある隆行、田代有三に。

アデレード・MFサリー出場か

鹿島大誤算…敵のキーマンが逆転出場へ
 ACL準々決勝第1戦、鹿島―アデレード(オーストラリア)戦を2日後に控えた15日、外国籍選手枠の問題でACLの登録メンバーから外れたはずのアデレードのMFサリーが、メンバー入りする可能性が出てきた。

 コートジボワール出身のサリーは、7月にオーストラリア市民権を獲得。クラブは当初、サリーを3人の外国籍選手枠から外して登録した。だが、アジア連盟(AFC)が当該国での5年間のプレーを義務づけた代表チームの帰化選手規約を準用して登録を認めなかったため、クラブ側はFIFAに提訴していた。16日にも裁定が下される予定だが、アデレード関係者は「彼はおそらくプレーできるだろう」と“逆転勝訴”に自信をのぞかせた。

 テクニックとスピードを兼ね備えるサリーは1ボランチを務める司令塔で、チームのキープレーヤー。出場できることになれば、鹿島にとっては脅威となる。ただ、鹿島の関係者は「認められたら(締め切られた)登録期限の意味がない。認められたら抗議する。当然、認められるとは思っていない」と徹底抗戦の構えを見せた

[ 2008年09月16日 ]

誰が出てきても返り討ちにするだけ。
我等は勝つ。
とはいえ、ルール違反は許してはならぬ。
登録期限を過ぎた未登録の選手がヌケヌケと出場してしまうようでは、世界へ続く大会の権威がガタ落ちである。
俺たち二人 傷だらけでも このまま おまえとバージンブルー♪
「第二のチェッカーズ」ことサリーと言えば1984年のヒットソングであろう。
キリンレモン2101のCMソングであった。
うら若き南野陽子が眩しい。

プレイに集中せよ

芝は関係ない!鹿島・小笠原、プレーに集中
2008.9.16 05:01
 鹿島は15日、完全非公開練習でアデレード戦に備えた。カシマスタジアムのデコボコの芝生の状態を知った敵将がこの日、「ガッカリした」と、土の見えるピッチにチクリ。しかし、迎え撃つJ王者は動じない。MF小笠原が前日14日に「条件は相手も一緒。それで勝ち負けは変わらない」と話したように、プレーに集中するつもりだ。

カシマスタジアムの芝が素晴らしいことは2002日韓W杯で全世界にアピールされておった。
しかし今季は芝の病気の為、かなり酷い状態となっておる。
残念ではあるが、不可抗力である。
ここでとやかく言ったところで好転することは無かろう。
悪いならば悪いなりに自分たちのものとし、ホームの力とするのだ。
その経験は絶対に将来の糧となろう。
どんな状況でも最後に勝つのだ、そのメンタリティを培う大いなるチャンスである。

非公開練習中

鹿島の相手アデレードMFドッド主将嘔吐
 17日にACL準々決勝第1戦アデレード(オーストラリア)戦(カシマ)を控える鹿島は15日、非公開練習を行った。

 対するアデレードは夕方から練習。だが主将のMFドッドが腹痛と嘔吐(おうと)を訴え、別メニュー調整となった。ビドマー監督は「いい練習ができた。ドッドは最後まで様子を見たい」と話した。

 [2008年9月15日21時27分]

我等が非公開練習で備えている影で、相手の主将は腹痛と嘔吐とのこと。
これを朗報と捉えてはならぬ。
アデレードの情報戦やも知れぬし、本当であったとしても手を打ってくる可能性が高い。
我等は我等の戦いをするだけなのである。
何しろ本山を欠く我等としては、少々手を変えねばならぬのである。
とはいえ、奇策はならぬ。
王道で覇者の道を歩のだ。
それが御正道というものである。
アジア征圧の第一歩が始まる。

我等の戦いでアジアへ挑め

鹿島、ACL登録選手発表
2008/09/15(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
小笠原は背番号「6」
 Jリーグ1部(J1)鹿島は14日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の登録メンバー30人を発表した。MF中田浩二は5番、MFマルシーニョは 12番、MF小笠原満男は6番となった。けがのGK杉山哲、DF後藤圭太、DF金古聖司が登録を外れ、代わりにユースのGK八木直生が29番で登録された。

 午後には対戦相手のアデレード・ユナイテッドが来日。再開するACLへ向け、熱気も高まってきた。鹿島は午前に練習を実施。先の川崎戦に先発出場した選手はリカバリーのみのメニューだったが、控え選手はACL使用球を使って約2時間みっちりと汗を流した。青木は「相手は体格もいいし、外国籍でブラジル人もいるので注意しないといけない。1戦目でいい結果を出せれば、2戦目は有利」と初戦へ向け意識を高めていた。
 登録メンバーは次の通り。(数字は背番号)
1小澤英明
2内田篤人
3岩政大樹
4大岩剛
5中田浩二
6小笠原満男
7新井場徹
8野沢拓也
9田代有三
10本山雅志
11ダニーロ
12マルシーニョ
13興梠慎三
14増田誓志
15青木剛
16中後雅喜
17佐々木竜太
18マルキーニョス
16伊野波雅彦
20鈴木修人
21曽ケ端準
22石神直哉
23船山祐二
24當間建文
25遠藤康
26小谷野顕治
27笠井健太
28川俣慎一郎
29八木直生
30大道広幸


昨日公式サイトで発表された登録メンバーと背番号である。
いよいよアジア征圧が本格化と言ったところであろうか。
青木も相手の体格やブラジル人助っ人を気にしておる。
しかしながら、ここで余所行きの戦術をして挑むようでは、勝負の行方は怪しい。
我等は我等の戦いで勝利するのだ。
やっているサッカーは素晴らしい。
自滅さえしなければ世界に通用するものである。
そう、自滅が怖いのだ。
19を16と誤報してしまうような凡ミスが。

本山負傷

鹿島本山内転筋痛17日アデレード戦不安
 鹿島MF本山雅志(29)が内転筋痛で17日のACL準々決勝第1戦アデレード戦の出場に向けて不安を抱えた。14日の練習中に、同個所に違和感を訴え、練習後に病院で検査を受けた。報告を聞いたフロント幹部は「内転筋を痛めたみたいだ。次は難しいかもしれない」と話した。13日の川崎F戦は先発落ちしたが、オリベイラ監督の温存策とみられていた。2列目で攻守に重要な役割をこなすだけに、欠場となると大きな戦力ダウンとなる。
 [2008年9月15日7時58分 紙面から]

ここに来て本山が負傷。
これは苦しい。
しかしながら、野沢、誓志、ヤスのチャンスとなったと言い換えることも出来る。
船山にまで広がるも知れぬ。
彼等は準備はしておったであろうか。
気持ちを強く持っておったのであれば、なんの心配もいらぬのである。
とはいえ、本山雅志は偉大なる選手である。
容易に穴は埋まらぬ。
ただ単に穴という考え方をしておったのでは、埋まるものも埋まらぬのである。
ここは頭を捻るところ。
さすれば道は開かれるであろう。
我等のアジア征圧の道はまだまだ険しいのである。

未来の壁・八木直生くん

1m97!鹿島17歳GKがメンバー入り
 鹿島にJ最長身のGKが誕生した。17日から再開されるACLの登録メンバーが発表され、第3GKの杉山がアキレス腱負傷により外れたため、代役に身長1メートル97のユースGK八木直生(17)がメンバー入りを果たした。関係者によると、八木は体重こそ70キロ前後とまだ細身だが、スピードとテクニックを兼ね備えた逸材で、今後の活躍が期待されているという。
[ 2008年09月15日 ]

J最長身197センチ16歳GK八木登録…鹿島アジア制覇へ秘密兵器

16歳でACL準々決勝出場登録メンバー入りを果たした197センチの鹿島ユースGK八木直生
 鹿島は14日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝(17日〜)の出場登録メンバー30人を発表し、Jリーグ史上最長身となる197センチの高校2年生GK八木直生(16)=鹿島ユース=が第4GKとして入った。

 八木は小学6年生で176センチまで身長が伸び、「この身長を生かさない手はない」と考えてサッカーを始めた。中学入学と同時にFWからGKへ転向。めきめき頭角を現した。高校進学前に鹿島から誘いを受け、群馬県桐生市から単身、鹿島ユースへ。現在はトップチームの練習に参加するなど、クラブから大きな期待を注がれる逸材だ。

 今回は第3GK杉山哲が左アキレス腱(けん)を断裂し、GK枠に欠員が出たためのメンバー入り。だが、クラブ関係者は「あれだけの身長を持っているのは、大きな武器だし、天性の才能でもある。今から経験を積ませれば成長する」と説明。英才教育の一環であることも示した。

 今春の計測を元に登録上は196センチだが、「最近測ったら197センチだった。まだまだ大きくなる」と八木。Jリーグで最も身長が高かったFW太田恵介(元草津)の196センチを上回る16歳は「これもひとつのチャンス。誰にでも与えられるわけではない。できることを全部やりたい」と意気込んだ。

 ◆八木 直生(やぎ・なおき)1991年12月18日、群馬県桐生市生まれ。16歳。小学校でサッカーを始め、桐生市立広沢中サッカー部に入部後、FWからGKに転向。鹿島ユースの誘いを受け、高校入学を期に茨城県鹿嶋市へ引っ越した。靴のサイズは31センチで、特注のためお金がかかるというのが悩み。あだ名は「いまいちくん」。197センチ、70キロ。

 ◇長身メモ Jリーグの現役最長身は194センチで、東京VのFW船越優蔵とJ2福岡のFWハーフナー・マイク。歴代では02年から06年までJ2福岡、草津で活躍したFW太田恵介の196センチが最高だった。06年ドイツW杯出場選手では、チェコ代表FWコレルら3人の202センチが最高。

(2008年9月15日06時01分 スポーツ報知)

いまいちくんこと八木くんに注目である。
197センチは流石に大きい。
大きいことは才能の一つである。
ここで慢心せずに、更に大きく成長して欲しい。
その為のACL登録であると心得よ。
16歳でアジアにチャレンジ出来るのはそうあることではない。
大きさだけでなくセールスポイントであるスピードとテクニックに磨きをかけるのだ。
神田くん梶野くんそして八木くんと次の世代へ布石は打たれておる。
我等の思いは脈々と受け継がれていくのだ。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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