ジュビロ戦報道

鹿島岩政ロスタイム弾!連覇見えた/J1

ヘディングで決勝ゴールを決める鹿島DF岩政(右)。左は磐田DF駒野
<J1:鹿島1−0磐田>◇第33節◇29日◇カシマ
 鹿島がDF岩政大樹(26)の劇的なロスタイム弾で優勝にさらに近づいた。磐田戦は0−0のまま終了寸前となったが、土壇場で岩政がFKから会心のヘッドを決めて大きな1勝をつかんだ。12月6日の最終節札幌戦に勝てば、無条件で2連覇が決まる。混戦の08年度リーグVは、30日に札幌と戦う名古屋を含めた3チームに絞られた。

 スタジアム中に充満していた期待を、岩政がかなえた。後半ロスタイムも残り数十秒。ゴール左でのFKは、まさにラストプレーだった。MF増田が思いを託したキックをニアに突く。スペースを見つけた岩政が、187センチの肉体をボールにぶつけるようにヘッドをたたき込んだ。ドラマのような決勝弾。新井場に引きずり倒されたヒーローは、次々に折り重なる仲間の中で吠(ほ)え続けた。

 「僕のプロ初ゴールも同じ状況だったから、何かあるかも知れないと思った」。数週間前に、ホーム最終戦のこの日の劇的な勝利を予告。「野沢の活躍で勝つと思った。一番可能性が低いけど、自分のゴールで勝つこともあるかなと思った」。後半ロスタイムにヘッドでプロ初得点となる決勝点を挙げた、4年前のホーム磐田戦を再現した。

 久々に的中した「予言」だった。昨年は苦境だった夏場にリーグ優勝を言い当て、初の代表選出、天皇杯優勝も予言した。だが今年は「1月か2月に代表デビュー」の予言は外れ、左足首痛に悩まされた。昨年6得点でDF得点王だった男は1得点止まり。「この1年はもどかしかった。得点が少ないことを周りから言われることもあった」と責任を痛感していた。

 天性の素質がないことは自覚している。だがあきらめることは性分に合わない。一般入試で入った東学大では岩政より才能がある選手がほとんどだった。だが母英子さんには「僕よりうまい選手しかいない。でもそういう選手が部をやめる。自分がここまで続けてこられたのは、誘惑に負けない気持ちがあるから」と決意を明かしたことがある。強い気持ちが宿っているからこそ、今でも逆境を乗り越えることができる。

 「内容はよくない。でも劇的な勝利の方が乗っていける」。最終戦のアウェー札幌戦での連覇達成を予言するかのように、決勝弾の直前からスタンド後方の北の空には鮮やかな虹が架かっていた。
【広重竜太郎】
 [2008年11月30日8時8分 紙面から]

鹿島・岩政決めた!ロスタイム“V手中弾”
2008.11.30 05:04

試合終了直前、値千金の決勝弾を決めて喜ぶ岩政【フォト】
 第33節第1日(29日、カシマほか)首位鹿島は残り5秒で、DF岩政大樹(26)が値千金の決勝ヘッド。磐田に1−0の劇的勝利を挙げて勝ち点を60に伸ばした。12月6日の札幌戦(札幌ド)に勝てば、無条件で2連覇が決まる。優勝の行方は1シーズン制導入後、4季連続で最終節にもつれ込んだ。残留争いも最終節に決着することになった。浦和はG大阪に0−1で敗れ、1試合を残して6季ぶりの無冠が決定した。

 劇的な勝利の瞬間、祝福するかのような七色の虹が鹿島の夕空に架かった。苦しみ抜いた末に、連覇に王手だ。

 0−0のまま、4分間の後半ロスタイムはすでに過ぎていた。誰もが引き分けを覚悟したとき、ドラマを演出したのは岩政だった。

 「信じられないです。今年はゴール数が伸びていなかったので、本当にうれしい」

 MF増田のFKに1メートル87の長身からヘッドでズドン。5バックの超守備的な磐田のゴールをこじあけた。終了のホイッスルの5秒前。鹿島イレブンは優勝したかのようにピッチに倒れ込み、幾重にも重なった。客席のスタンディングオベーションに、岩政はガッツポーズを繰り返した。

 昨年はDFとして、Jタイ記録となる4戦連発を記録。しかし、今季はこれが2得点目。「少なくて周りからも(文句を)言われていた。少し報われたかな」と振り返る。プロ初ゴールは04年の磐田戦のロスタイムだけに「実はちょっと予想していました」と、はにかんだ。

 3月のゼロックス・スーパー杯で退場処分になり、開幕戦は欠場したが、残り32試合はフル出場。チームの要として引っ張ってきた。数学の教員免許を持つ知性派で、オリベイラ監督は「ボクのアイデアに上積みをプラスできる選手」と評価する。若手選手にはズバリ問題点を指摘する“先生役”も務めている。

 劇的な勝利に、指揮官も興奮しきりだ。ホーム最終戦のためマイクの前に立つと、あふれる感情が爆発。泣きながら絶叫した。「もう1度タイトルを取れるように、がんばります!!」。高井通訳も、声を震わせて絶叫した。

 「まだ優勝したわけじゃない。次にむけてスタートしたい」と岩政は冷静だが、札幌戦に勝てば文句なしで2連覇が決まる。黄金時代の復活へ、波に乗った王者をもう誰も止められない。
(峯岸弘行)





鹿島あと1勝!ホーム最終戦で劇的な逆転劇

後半44分、ゴールをきめた鹿島・岩政(中)はガックリの中山(左)ら磐田イレブンの横で喜び爆発
Photo By スポニチ

 【鹿島1―0磐田】鹿島が連覇にあと1勝と迫った。J1第33節第1日は29日に6試合を行い、鹿島はホームで磐田と対戦し1―0で白星を飾った。DF岩政大樹(26)が後半ロスタイムに起死回生のゴールを決め激闘に終止符を打った。今季のホーム最終戦を劇的な勝利で飾り、連覇に王手。3位以内確定で来季ACL出場も決定した。12月6日の札幌との最終戦に勝てば、無条件で2年連続6回目の優勝が決まる。

 劇的なドラマは最後の最後に待っていた。後半のロスタイム4分はすでに経過。まさに最後の1プレーだった。1点が欲しい鹿島は左コーナーフラッグ付近で反則を誘い、FKを得た。磐田の選手が陣形を整える前に素早く蹴った増田のFKに岩政が得意の頭で合わせると、ボールは磐田のGK川口の脇を抜けてゴールネットに突き刺さった。その直後に試合が終了。ベンチ前には歓喜の輪が広がり、スタンドは総立ちに。ゴール裏のサポーター席に向かって走りだしたオリヴェイラ監督の目からはすでに大粒の涙があふれ出ていた。殊勲の岩政も「頭が真っ白になった」と興奮で声を震わせた。

 みんなの気持ちが乗り移ったゴールでもあった。試合前のロッカールームにはこの日、見慣れない光景があった。普段は私服でスタジアムにやって来るベンチ外メンバーたちも、ユニホームに身を包んでいた。「一つになるぞ!」。スタッフを含めたチーム全体での円陣。小笠原の離脱以来ゲームキャプテンとしてチームを引っ張るDF新井場の怒号が響き渡った。

 実は、小笠原が午前中にクラブハウスでリハビリを終えたあと、ホペイロ(用具係)の増川氏にこう頼んでいた。「全員のユニホームを包んでくださいよ」。故障でピッチに立てない小笠原主将の粋な計らい。これでチームの闘争心は最高潮に達し、キックオフから気合のこもったプレーを展開した。その気持ちをゴールという最高の形で体現した岩政も「きょうのゴールは、サポーターを含めたみんなの気持ちがこもったゴールだった」と感激の声を上げた。

 岩政自身にとっても大きな得点だった。2月の日本代表の東アジア選手権で左足首を負傷。それ以来、左足首の原因不明の痛みに悩まされ続けている。その影響で昨季6ゴールを叩き出した得点は激減。周囲からは「ゴール数が去年より少ない」と言われることも少なくなかった。それだけに、貴重な今季2点目に「数が減った分、貴重な点を取りたいと思っていた。それがこの重要な試合で生まれて、今までの苦しみが報われた」と笑みを浮かべた。

 チームはこれで連覇に大きく前進。「優勝しないときょうのゴールも意味がなくなる。優勝を決めて帰ってきたい」と岩政。劇的な勝利を飾ったチームの勢いは、もう誰にも止められない。

[ 2008年11月30日 ]

鹿島V2決定的 ロスタイム!ラストプレー!岩政Vヘッド…J1第33節

後半44分、鹿島・岩政がFKからのボールをヘッドで押し込み決勝点を挙げ喜ぶ
 ◆J1第33節 鹿島1―0磐田(29日・カシマ) 鹿島がリーグ連覇に王手をかけた。後半ロスタイム、セットプレーからDF岩政大樹(26)がヘディングで決勝弾。8月16日東京V戦以来の今季2得点目で、磐田を1―0で下した。最終節の札幌戦(12月6日・札幌ド)で引き分け以上なら優勝が決まる。これで3位以内が確定。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。

 連覇への執念がドラマを引き寄せた。ロスタイム4分が経過し、スコアレスドローがちらついたラストプレー。MF増田の左FKから、DF岩政が「これが最後」とファーサイドからゴールの混戦をかき分け、突進する。何度か相手DFのチャージを受けたが、よろけない。ゴール前正面からのヘディングシュートがゴール左隅のネットを揺らした。

 計4度の決定機をものにできなかった89分間。そのうっぷんを晴らす決勝点に、瞬く間に1人、2人と人山が出来上がる。7人の下敷きとなったヒーローは「苦しいよ」とピッチを手のひらでたたくだけ。「大事なところでゴールを入れたかった」起き上がった岩政は、ほおに無数の芝をつけたまま、選手席へ向かって拳を突き上げた。

 キックオフの2時間前からドラマは始まっていた。5キロほど離れたクラブハウスで、負傷離脱中の主将MF小笠原はリハビリを終え「試合に出ない選手の分のユニホームをスタジアムに運んでください」と、用具担当に依頼。スタジアム入りするとベンチ外選手12人を集め、試合直前のロッカールームへと向かった。

 普段ならベンチ入りメンバーだけで行われる試合直前の出陣式。「何でいるのか、ビックリした」とMF青木。入ってきた12人が私服の上にユニホームを着て、円陣に加わったという。「これでモチベーションが高まらないなんてサッカー選手じゃない」とオリヴェイラ監督のゲキが飛ぶ。DF新井場が「一つになるぞ」と叫んだ。

 「今日のゴールは試合に出られなかった人やいろんな人の気持ちが乗り移った得点だった」と、岩政は振り返る。プロ初得点は04年6月19日の磐田戦。そのときもロスタイムだった。「何かあるかもとは思っていたけど、本当に入るとはね。今も信じられない」

 次節、札幌戦(12月6日、札幌ド)で勝てば、2位名古屋の結果にかかわらず1シーズン制では初めてのリーグ連覇が決まる。試合後、決勝点が飛び込んだゴール側の空に虹が浮かんだ。地元には鹿島連覇を確信する栄光へのアーチが架けられていた。

(2008年11月30日06時05分 スポーツ報知)

鹿島、連覇へ王手
2008/11/30(日) 本紙朝刊 地域 A版 14頁
岩政、劇的決勝ヘッド
 Jリーグ1部(J1)第33節第一日は二十九日、各地で五試合があり、首位鹿島は後半ロスタイムにDF岩政がヘディングシュートを決め1―0で磐田を下し、連覇に大きく前進した。勝ち点差3で追う川崎も勝ったため、優勝は十二月六日の最終節へと持ち越されたが、鹿島は引き分けでも濃厚となった。

 鹿島は前半からボールを支配、終始試合を優位に進めたが、なかなか得点を奪えなかった。後半も決定機をつくりながらシュートを外していたが、ロスタイムにMF増田のFKを岩政が頭でゴール左隅に押し込んだ。
 この結果、優勝争いは鹿島、名古屋、川崎の三チームに絞られたが、鹿島は得失点差でも優位に立っており、最終節のアウェー札幌戦で負けない限り、二年連続六度目の優勝が決まる。

■鹿島 1−0 磐田
 【評】鹿島は0−0の試合終了直前に増田の左FKを岩政が頭で決め、劇的な決勝点を挙げた。序盤の得点機を逃し、単調な攻めが続いたが、ラストチャンスを生かした。


【写真説明】
鹿島−磐田 後半ロスタイム、鹿島・岩政(右)がヘッドで合わせ決勝ゴールを決める=カシマスタジアム


ロスタイム、気持ち結集 鹿島
2008/11/30(日) 本紙朝刊 地域 A版 14頁
 0―0で迎えた終盤。ロスタイムの4分をほぼ経過し、サポーターの目の前で最後のFKを得た。勝利を願うサポーターのボルテージは最高潮。そのエネルギーを力にしてボールに飛び込んだのは鹿島の闘将、DF岩政大樹だった。普段は冷静な男が「興奮してます。まだ信じられない」と振り返った満身のヘディングシュートがネットを揺らし、スタジアムは歓喜に沸いた。

 チーム、サポーターの思いが詰まったゴールだった。試合前のロッカールームには、ベンチ外の選手のユニホームも用意されていた。ホーム最終戦を全員で戦う。全員で円陣を組んで気合を入れ、気持ちを受けてピッチに立った選手らは、苦戦の中でも勝利を信じて疑わなかった。
 その気持ちが結集した最後のFK。「田代のマークをブロックしようと思っていたが、ボールが僕のほうにきたので」と振り返った岩政。「決めたのは僕だが、青木にはニアでつぶれてくれるように願っていた。みんながいろいろなことをして生まれたゴール」とチーム力を強調。サポーターにも「みなさんの気持ちが乗り移って入った」と感謝した。
 岩政自身、苦しいシーズンだった。2月に代表の東アジア選手権で左足首を痛め、その後も痛みが引かなかった。それでも「けがは誰でも抱えている」と弱音を吐くことなくピッチに立ち続けた。「1年間もどかしい部分があった。ゴール数も少ないと言われていたし、いいところで取りたいと思っていたので良かった」と口元を緩めた。
 優勝に王手。「きょうのゴールがしっかりとした意味を持つようにしたい」と語る表情は自信があふれていた。この勢いを最終戦の北の大地に持ち込み、栄冠を勝ち取るつもりだ。


増田、岩政の決勝点演出
2008/11/30(日) 本紙朝刊 
 MF増田誓志が後半38分、MF中後雅喜に代わって出場。ロスタイムに見事なFKで、DF岩政大樹のヘディングシュートを演出した。

 4分間のロスタイムも、いつ終了の笛が吹かれても不思議でない時間に、FWマルキーニョスが倒されFKを得た。増田はキーパーの位置を確認しながら「岩政さんが飛び込んできてくれたらうれしい」という位置を目掛け、けり込んだ。このボールに岩政がきっちりと反応。ゴールを確認すると「ベストのところにけれた」と胸を張った。
 試合後、増田は今季のこれまでを「全然チームに貢献できていない」と振り返ったが、ワンチャンスとは言え、しっかりアシストできたことに多少ほっとした様子。最終節札幌戦に向け「苦しい時こそベンチが助けなければいけない。『お前が出て良かった』と言われるよう頑張りたい」と気合を入れ直した。


オリベイラ監督 「素晴らしい試練だ」
2008/11/30(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
 「去年は感動的な優勝をすることができた。今年はもっと苦しい状況を乗り越え、タイトルを手にできるかもしれない。これは神が鹿島に与えた素晴らしい試練だ」。ホーム最終戦を劇的な勝利で飾った直後、目に涙をためたオズワルド・オリベイラ監督からサポーターに向けて、フライング気味の優勝宣言が飛び出した。

 「選手には『しっかりやってくれ』と言っただけ。そして、しっかりやってくれた」と特別な指示は出さなかった。「心臓には悪かった。でも、チャンスはでき、決めるのを信じていた」。決勝点が入った瞬間は、ベンチ前で喜びを爆発させた。
 試合終了と同時に、カシマスタジアムの北に虹がかかった。キリスト教で虹は「神との契約」を意味し、日本でも縁起の良いものとして信じられている。くしくも最終戦は虹の先にある大地。指揮官の目にも連覇が見えたはずだ。


【写真説明】
力強くあいさつするオリベイラ監督=カシマスタジアム


劇的岩政弾か優勝王手かといったところに小笠原の粋なはからいが報じられておる。
ロッカールームでこんな一幕があったとは驚きである。
まさにチームが一つとなったと言えよう。

ジュビロ戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
ジュビロは降格争いという厳しい状況の中で勝たなければならず、枚数をかけてくることは前もって予想していたこと。この試合ではセットプレーがカギになると思っていたので、良い形にやれて良かった。(試合に向けて)選手たちの気持ちを奮い立たせるためにいろいろとやってきたことはあったが、今日に関しては選手たちも今日の大事な試合での結果によってその後の状況もどうなるかわかっていたし勝つという強い気持ちを持っていた。選手の顔、目の色を見ても集中していた。今日はホームで勝つことだけを考えていたが、選手にはあわてずにプレーすることが重要と言い続けていたのでそれがうまく出来てよかった。選手たちは強い意欲で頑張り、そして積極的にプレーしてくれた。最後まであきらめずに取り組んだ成果が勝利という結果につながったと思う。

【J1:第33節 鹿島 vs 磐田】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
11月29日(土) 2008 J1リーグ戦 第33節
鹿島 1 - 0 磐田 (14:04/カシマ/29,820人)
得点者:89' 岩政大樹(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:田代選手の交代のタイミングが早いと思ったのだが、その意図は?相手のシステム変更に合わせたのか、早い段階で得点が欲しかったのか?
「選手には、うまく機能と効率を発揮できなければ、そういうこともあり得ると前もって言ってありました。相手が交代し始めたタイミング、本当は5分あとだったんですけど、相手が動いたところで、こっちも動きたかったので、ちょうどタイミングが重なりました。

ジュビロさんが残念ながら残留争いをしている中で、この試合で守備的にやってくる、枚数をかけてやってくるというのは予想できたことでした。本当はもう少し先の方で投入して、そこからロングボールなり、サイドの崩しから、田代選手のヘディングを生かしてということを考えてたんですけど、ただ、相手も動いてきたところで、こちらも動いた方がいいかなという僕の感覚で動きました。

ただロングボールを蹴るだけでは効率的に良くないので、もう少しサイドからのボール、あるいは崩しながらを目指していました。あとは両サイドに両FWをワイドに開かせてサイドの崩しという狙いもあったんですけど、うまくいった場面もあれば、いかなかった場面もあるし、セットプレーもこの試合の鍵になると言ってあったので、それが最終的には良い形でやれて良かったと思います。

相手がどういう戦法でくるのかを、試合が始まったときに感じ取ったわけであって、それは皆さんも見ていてわかったと思いますし、うちのホームで勝点1、あるいはカウンター1発で勝点3を取るというどちらかの選択肢が、明らかに意図として伝わって来たわけですから、それに対してどうやってうまく慌てずに対処するかがこの試合において重要だと思ってました。選手たちには焦らず落ち着いてやると言うことを、今週1週間言い続けてきたので、部分的にはうまくできたと思いますし、良かったのではないかと思います。」
Q:選手にどのように声をかけて送り出したのか?
「いろんな要素を試合において、ポイントポイントで、プラスアルファの要素を使って選手の気持ちを奮い立たせたり、集中を高めたり気持ちを入れたりしたことはあります。ただ、今日に関しては、この試合の状況、その後の状況は選手たちが一番わかっていることでしたし、なにも必要ありませんでした。

選手たちの顔を見て、目を見ても集中している、注意力が増している、気持ちが入っていると感じましたし、特別なことはやってません。通常通りの話をして、あとはしっかりやってくれとだけ言いました。
選手はしっかりやってくれたと思いますし、試合というのは最初の時間帯でチャンスをつくっても、それをものにできないときがある、と。それで頭を下げてしまえば試合は終わってしまうわけで、残りの時間それをやり続けることによって、気持ち的に相手が怯むようになったり、緊張感・集中力が欠けてしまう時間帯や一瞬があり、それを突いていかなければなりません。

それがどのタイミングなのかは、やりながら感じることしかないのであって、今日に関しても選手たちが積極的に意欲的に戦い、集中力・注意力を持って、相手の出方・状況を見ながら読んでいった部分があって、諦めずに取り組んだ成果がロスタイムの得点につながったのではないかと思います。やはり、選手たちが最後まで成し遂げる、あるいは成し遂げたいという強い意欲でがんばった部分が結果につながったと思います」
Q:前半に野沢選手が2回のシュートチャンスを外し、岩政もヘディングで2回のチャンスがありました。絶対的なチャンスを何本も外したときの監督の心境は?オリヴェイラ監督はギリギリの勝負強さを持っていると思うが、自分ではどう思っている?
「何度もチャンスを迎えても決まらないと心臓に悪い部分はあります。けれど、チャンスをつくれる力がある証拠でもあるし、あとは集中力の部分だと思います。それは最後につめる方でもあるし、パスをする方でもあります。それを信じるしかないということにもなります。

やっていく方では、試合中、単純にフィジカルのバトルがあるわけではなく、精神的なバトルが存在します。ひとつの良いプレーをすれば気持ちや自信が増しますし、ミスをすればそこで気持ちが落ちるようになります。表現を変えると、ジェットコースターのような状況が精神的な部分で試合中ずっと続くわけです。それがどうやって落ちるところを少なく保ちながら試合運びができるかどうか、それは個人のレベルでもありますし、チームのレベルでもあります。いかにして、味方あるいは相手の状況を察知しながら保てるかという部分になります。

選手たちにも言ってますけど、ミスしたあとにもう一度自信を深めて、その次のプレーのときに自信をもってやり続けることがいかに重要かということです。そこで下向きな気持ちになってしまえば、次のプレーも確実には出来なくなってしまいますし、精度も欠けることにつながります。そうした細かいバトルを制していく、諦めずにやり続けるということが成果や結果につながるのではないかと思います。

自分自身は偶然ではないかと思います。特別に最後までドラマティックに試合運びをしたいと思っているわけではありません。当然ながら試合に勝っていれば、どうやってそれを守りきるのか、あるいは攻めなくてはいけない状況ではどうやってプラスを考えていくかは、戦法をいろいろと持ち合わせていますし、試合の終盤で劇的になるのは、試合をやっていく中で最初で狙って出来なくて、中間で狙って出来なくて、それが最期まで行って狙ったところで出来たということになるのかもしれません。
試合の一番最後というのは、試合を決定づける場面でもあるし、状況でもあります。プラスの結果であろうと、マイナスの結果であろうと、そこをうまく生かす方法を考えなくてはいけない。特別になにか演出しているわけではないし、偶然の部分が多いのではないかと思います」
Q:決勝点は相手の陣形が整う前に蹴ったと思うのですが、そうした選手の機転をどう思いますか?あと岩政選手が決めたことをどう意義づけているのか教えて下さい。
「セットプレーに関して、スローインを含めて、うちのホームの試合になるとコーナーキック、フリーキック、スローインの数が、特に相手のボックス近くになるとか、かなり多くなってくることが統計的にあります。それを生かさなくちゃいけないと選手たちには話をしております。

時には、今日みたいにリスタートを早くしたり、相手が整う前に入れる。あるいは逆にヘディングする選手が最初からボックスに入るのではなく、時間をおいて、勢いをつけて入っていったり、あるいはいろんな工夫をしなくてはいけないということは選手たちに話しています。そうしたレシピというもの、スローインやコーナーキックやフリーキックのときの基本的なベースのアイデアは与えてあります。
相手も分析してきますので、瞬時の閃きと状況を見ながら読んで、自主的にやってくれとは選手たちに言ってあります。ただ、機械的に言ったことをやるだけでなく、なにか上乗せをして欲しいということは選手たちにずっと要求しています。

そこを瞬時の判断で、相手が対応していると思ったら違うことをしてみたりという、駆け引きが試合の中でいろんな部分で大事になってきます。ときには前半からいろんな意味で走らせて疲れさせて、それから勝負をかけたり、いろんな駆け引きがあって、それを全員でやり続けることによって良い結果が得られるんだと思いますし、今日のように出来るのではないかと思います。

岩政選手は、僕が要求してることの象徴の選手ではないかと思います。アグレッシブさ、戦う、諦めない、がんばる意欲、という部分を一番持ってる選手ではないかと思います。本当にチームを象徴してる選手でもあるし、僕は就任した当初から、彼がもってるセットプレーの武器を生かしたくていろいろ工夫してきました。点を取って欲しかったという気持ちが正直あって、こうやって大事な試合で点を取れたということは、彼が1年間を通じてがんばってきた成果ではないかと思います。彼個人に対してのご褒美でもあるし、これをもっと生かす方向で考えていきたいし、彼自身も積極的に僕が出すアイデアに取り組んで、それに上乗せしてる選手のひとりであるので、今後も期待していきたいと思います」

以上

【J1:第33節 鹿島 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●本山雅志選手(鹿島):
「今年を象徴する試合。(どういう意味で?)混戦(笑)ひとりでも諦めたらあそこでゴールは入ってなかった。チャンスはつくっていたし、良い時間帯は良かった。あとはフィニッシュ。悪い時間帯もバランスを崩さず、DFが弾いてくれた。ホームですし、最終戦だし、勝ちたかった。雰囲気は良くなってる。しっかり調整してベストな状態で戦えればいいと思う。もっと点が入って、良い試合が出来れば良かった。ただ、ジュビロも気持ちが入ったプレーだった。サポーターの後押しでゴールが決まったんだと思う。」
●野沢雅史選手(鹿島):
「僕が決めるだけだったのを外したので申し訳ない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「セットプレーではニアでつぶれようと思ってた。何回かやったら1点は入ってくれる。よかった…。気を引き締めて。勝負は札幌だから。」
●中後雅喜選手(鹿島):
「セットプレーは思うところに蹴れてなかった。チームとして勝つ目標があってそれに向かって必死にやってる。誰が蹴ったボールが決まろうが関係ない。入って良かった。今日は裏にボールを入れすぎた。もうちょっとつなげばよかったかもしれない。
ジウシーニョはサイドに流れて前田が真ん中という感じだった。うちはサイドバックが生命線。それを消すために来たと思う。青木と二人でよく見るということだったが、青木がよくやってくれた。この勝利はでかい。優勝したわけじゃないけど、実際に手の届くところにある。自分たちの結果に集中していきたい。」
●岩政大樹選手(鹿島):
「僕たちは普段からああいう監督を見ている。ああいう熱さに引っぱられてる。(来週は)自分たちがやってる厳しいサッカーをやって、そのあとに結果を待ちたい。サポーターの人と力を合わせていきたい。
(決勝点の場面では)田代が入ってから彼に取らせたいと思っていた。最初は相手をブロックしようと思っていたが、僕の方にボールが来たので飛び込んだ。今年一年はもどかしい部分があるシーズンだった。でも、どうしても必要なところで取れたのでよかった。
今年はサポーターの皆さんに入っていただいて、鹿島に帰ってくると自信を持ってやれた。今日のゴールも皆さんの気持ちが乗り移ったんだと思う」


[ J1:第33節 鹿島 vs 磐田 ]

鹿島が後半ロスタイム劇的な勝利を決めた瞬間。空には虹がかかっていた。

[ J1:第33節 鹿島 vs 磐田 ]

値千金のヘッド決める!互いに得点が生まれず迎えた後半ロスタイム、増田のFKから岩政(写真)が飛び込み、決勝ゴールを挙げる。勝ち点3をプラスした鹿島は連覇に大きく近づいた。

[ J1:第33節 鹿島 vs 磐田 ]

スタンドに応える鹿島イレブン。連覇がかかる次節は、アウェイで札幌との対戦となる。

[ J1:第33節 鹿島 vs 磐田 ]

ホーム最終戦後のセレモニーで、タオルを振り回しておどけるオズワルド・オリヴェイラ監督。

オフィシャルよ、ジュビロは残留は争っておるが、降格は争わない思われるぞ。

Jリーグ第33節 ジュビロ磐田戦


佐原パーキングで大熊日本代表コーチに会った。

経験値を積み上げてきた

本山5度目Vでビスマルク&柳沢に並ぶ!
 鹿島のMF本山雅志(29)がJリーグの歴史に自らの名前を刻む。チームは28日、29日の磐田戦に向け約1時間の最終調整を行った。チームが磐田に勝利し、29日に3位・川崎F、30日に2位・名古屋がともに引き分け以下に終わると2年連続6度目のリーグ優勝が決定する。磐田戦で8試合連続の先発出場が確実な本山は「重要な試合。あと2試合だし、絶対に勝ちたい」と気合を入れた。

 本山は過去、4度のリーグ優勝を経験。今季再び頂点に立つことができれば、元チームメートのMFビスマルク(鹿島と東京Vで獲得)とFW柳沢(すべて鹿島)の持つ最多記録5回に並ぶ。「自分たちはうまくボールを回していきたい。やることは変わらない。あとはやるだけ」。勝利の先に栄冠と名誉が待っている。

 ≪鹿島のV条件≫首位の鹿島は今節にも優勝決定の可能性がある。まずは29日に鹿島が磐田戦に○、3位川崎Fが神戸戦に△か●が条件。その上で、30日に2位名古屋が札幌戦に△か●の場合、当日は試合のない鹿島の連覇が決まる。それ以外の場合、優勝決定は最終節(12月6日)まで持ち越しとなる。

[ 2008年11月29日 ]

本山味わう5度目リーグV 史上最多タイ…鹿島

練習中、笑顔を見せる鹿島・本山
 2連覇へ大きく近づいた首位鹿島は29日、ホームで磐田と対戦する。28日は鹿嶋市内のグラウンドで約1時間の調整をしたが、選手会長MF本山雅志(29)が最多タイ記録となる自身5回目のリーグ制覇へ決意を表明。区切りの250試合目の出場となる試合で、優勝をたぐり寄せることを誓った。

 連覇への重圧がかかる一戦を前に、MF本山は一人落ち着いていた。「まずはこの試合で勝たないといけない。優勝というよりも、残り2試合をしっかり勝つこと。自分たちは勝ち切ることだけを考えればいい」。引き分け以上で連覇に王手がかかる磐田戦。20人近い報道陣に囲まれても、歴戦のつわものはみじんのスキをみせなかった。

 偉業達成が目前に迫っている。98年に入団後、98、00、01、07年と4回のリーグ(年間)優勝を経験した。チーム栄光の背番号10番を背負って勝ち取った07年。他3回はスーパーサブとして貢献した。今年リーグ制覇を果たせば、MFビスマルク(東京V―鹿島)、FW柳沢敦(京都)が持つ最多優勝経験回数の5回に並ぶ。

 「優勝を一つひとつ覚えてはいない。それよりも、(リーグ)優勝できなかった5年間(02〜06年)の方が印象に残っている。悔しさがね。タイトルを取ったときの味もいっぱい経験したけど、取れなかった方が残る」。残り2試合、優勝のために何をすべきか。「他チームを意識しないこと。目の前の試合に勝つことに集中することだ」と呼びかけた。

 同じく5回目の優勝を迎える主将のMF小笠原は、左ひざ十字じん帯損傷でリハビリ中とあってスタンドで観戦。同期入団のGK曽ケ端とともに「小笠原の分まで」と誓っている。リーグ250試合出場となる節目の試合。「試合数よりも、ドラクエみたいに経験値を積み上げてきた」。苦あり楽ありの経験が、今こそ生きる。

 ◆今節、鹿島が優勝を決めるには 29日、鹿島(勝ち点57)が磐田に勝利し、3位川崎(同54)が神戸に引き分け以下で、30日に2位名古屋(同55)が札幌に引き分け以下の場合。2位以下と勝ち点差が4以上に広がるため、最終節(12月6日)で鹿島が敗れても、名古屋、川崎は勝ち点で届かない。

(2008年11月29日06時05分 スポーツ報知)

コツコツと勝利を積み重ねてきた先に優勝がある。
地道に勝利し優勝も繰り返した。
コツコツとプレイしてきた結果が250試合出場となる。
スーパプレイの影に無駄走りがある。
何もかも経験である。
最初はスライムベスとドラキーに悩まされながらも最後は竜王を倒すのである。
決して世界の半分を貰ってはならぬ。

頭脳明晰

今季の鹿島、選手層の厚さが強み
2008.11.29 05:03
 勝って連覇へ王手だ!! 鹿島は、29日の磐田戦(カシマ)に勝てば、リーグ優勝がグッと近づく。

 勝ち点5差に6チームがひしめく大混戦のなか、首位に立つ鹿島。MF小笠原、MF中田ら中心選手がケガで長期離脱するなど、確かに厳しいシーズンを送っている。それでも、選手層の厚さでカバーできたのが鹿島の強みだ。07年度の営業収入は、トップの浦和が約80億円に対し、鹿島は約40億円。決して潤沢な資金があるわけではないが、自己流の強化を進めてきた。「お金のないチームは、それなりに頭を使わないといけない」とクラブ幹部は話している。


貧乏と言うほどではないが、決して潤沢と言えぬ予算の中で常に優勝争いに絡み、今季に至っては連覇に大手をかけるにところまで来ておる。
これは誇りに思えるところであろう。
いかにお金を使わずに、いかに頭を使っておるのかといったところであろう。
使うべきところに使い無駄を省く。
ただの緊縮財政ではない。
正当な価値には対価を支払うだけでよいのである。
そして結果が付いてくると言うもの。
今季もそれを証明しようではないか。

篤人優勝請負人へ

鹿島内田連覇&ベストイレブン2冠獲りだ

雨が降る中、練習で巧みなボールコントロールを見せる鹿島DF内田
 鹿島DF内田篤人(20)が29日の磐田戦でリーグ連覇と最年少ベストイレブンDFの座を手繰り寄せる。優勝に王手のかかる今節は、12月のJリーグアウォーズで発表されるベストイレブンの投票締め切りの節でもある。内田が選ばれれば、99年中沢の22歳での受賞を塗り替え、DFとしては史上最年少。磐田戦で勝利を決定づける働きを見せて、2つの栄冠を狙う。

 リーグ連覇へ王手のかかった状況でも内田に気負いはなかった。鹿嶋市内で行われた前日の最終調整でも笑みは絶えなかった。「今は心に余裕がある。切羽詰まることはもうない」。まだプロ3年目だが、鹿島でも日本代表でも数々の修羅場をくぐり抜けたことで、平常心を保てていた。

 チーム12冠目となるリーグ優勝、そしてベストイレブン(11)の座も見えている。J1各クラブの監督、選手による投票は今節で締め切られる。昨年は最終節で初めて首位に立っての優勝。最終節前までの鹿島イレブンの印象は低く、優勝チームにもかかわらずベスト11はDF岩政の1人だけ。岩政が「複雑ですね」と壇上で漏らすなど、異例の事態だった。

 内田は今季リーグ戦23試合に出場。故障や五輪出場もあり9試合を欠場して「あまり活躍したという印象はない」と振り返る。だがオリベイラ監督は「個人名を挙げるのはあまり好きではないが、今年明らかに成長したのは内田だ。彼が伸びた部分は大きい」と高評価。レギュラーに定着した岡田ジャパンでの活躍も鮮烈で、票が大きく動く可能性は十分にある。20歳で受賞となれば99年のDF中沢(当時V川崎=現横浜)の22歳を抜いて史上最年少だ。経験が求められるDF部門では「偉業」といえる。

 内田の心の中では優勝が最優先。「最年少は知らなかった。でもベスト11は自然とついてくれればいい。マルキーニョスに得点王を取ってもらいたい気持ちの方が強い」と同僚の援護射撃も誓った。決戦を前に「磐田も残留争いをしているので簡単な試合にはならない。でもうちは勝つことを考えればいい」と意識を高めていた。
【広重竜太郎】
 [2008年11月29日9時34分 紙面から]

内田、鹿島連覇へ導く!勝って優勝王手だ!
2008.11.29 05:04

Vの使者を自任する内田は水しぶきをあげ、気迫のスライディング練習(撮影・吉澤良太)【フォト】
 勝って連覇へ王手だ!! 鹿島は、29日の磐田戦(カシマ)に勝てば、リーグ優勝がグッと近づく。日本代表DF内田篤人(20)は、今季のリーグ戦が不完全燃焼だけに、優勝に向け気合十分だ。2008年も残り2試合。若きサイドバックを中心に、前年王者がタイトルに前進する。

 気温11度。雨上がりの肌寒いグラウンドに、20歳の笑顔がキラリと輝いた。代表とチームで大忙しだった08年。充実の1年を過ごした内田が、心残りだったリーグ戦に、持てる全力を傾ける。

 「J(リーグ)では、いいパフォーマンスというより、いかに安定してやろうかと思っていた。今年に関しては、やったという感じがしない。もっとやれたはず…」

 08年から岡田ジャパンに定着。夏には北京五輪にも出場した。過密日程に加え、4月には腰の故障で約1カ月の離脱。チームに迷惑をかけているという思いが強い。

 今年、大きく飛躍した内田をオリベイラ監督は「代表のレギュラーになったことが証明している」と高く評価するが、本人は納得しない。前節23日の大分戦(九石ド)で価値ある決勝点を決めても「まだ1点しか取っていない。マルキーニョスなんて、何点取っているか」。得点王の貢献度と比較して、自分の1年を厳しく分析した。せめて最後に、優勝請負人になるつもりだ。

 磐田戦に向け、チームも準備万端だ。前日練習では、主力組はわずか30分で引き上げた。「風邪をひかないように」というオリベイラ監督の大号令で、午前10時30分に全体練習が終了。居残りでFK練習するMF中後、野沢にも指揮官は練習中止を命じた。王者の風格を漂わせ、軽めの調整で磐田戦に臨む。

 「とにかく、うちは勝てばいいだけ」と内田は力を込めた。勝つと条件しだいだが、30日にも優勝が決まる。本拠地最終戦には3万人が集まる見込みだ。大観衆の前で、まずはキッチリ勝利をつかむ。
(峯岸弘行)

二度の負傷離脱と北京五輪代表、フル代表と今季の篤人はチームへ貢献出ぬ時期が多く苦悩したと言えよう。
篤人不在のナビスコ杯と天皇杯は敗退した。
残るタイトルはリーグ戦のみ。
篤人は残りの二試合に賭けるものは大きかろう。
優勝請負人と呼ばれるよう気合いが入るのも頷ける。
まずは今日のジュビロ戦を完封して欲しいところである。

自力Vへ一歩一歩

鹿島 自力Vへ必勝期す

ヘディング練習など軽く体を動かし調整した鹿島の本山(左は伊野波)
 J1は29、30日の第33節で首位鹿島が勝ち、2位名古屋、3位川崎がともに引き分けか敗れれば鹿島の2連覇が決まる。

 鹿島は28日、雨にぬかるんだ鹿嶋市内のグラウンドで1時間余りの調整を行った。27日に非公開でフォーメーション練習をしたこともあり、公開日だったこの日はシュートやボール回しのみ。戦術に関する内容は明かされなかった。

 選手たちの緊張感は高まってきが、合間には笑顔がのぞくなど雰囲気は明るかった。

 他チームの結果に関係なく、2連勝すればリーグ制覇が決まる。MF中後は「磐田に勝てれば他のチームに重圧をかけられる」と必勝を期し、今季8得点の活躍で日本代表入りしたFW興梠は「目標の2けた得点を達成し、ことしは自力で優勝したい」と意気込んだ。

 29日に対戦する磐田は、過去に何度も優勝を争ったライバル。DF岩政は「相手の2トップと両サイドにはいい選手がいる」と警戒する。MF本山も「積極的に攻めてくるという印象」と話し、相手を甘く見るムードはなかった。

(2008年11月28日18時45分 スポーツ報知)

連覇へ雰囲気良好=鹿島、今節にも優勝決定−J1
 サッカーのJリーグ1部(J1)は今週末の第33節の結果次第で、12月6日の最終節を待たずに鹿島の2年連続6度目のリーグ制覇が決まる。
 勝ち点57で首位に立つ鹿島は、29日のホーム磐田戦の勝利が絶対条件。その上で、勝ち点55で2位の名古屋と、同54で3位の川崎がともに引き分けか負けの場合に優勝決定となる。
 鹿島は28日、茨城県鹿嶋市内の練習場で最後の調整をした。雨の影響でピッチ状態が悪化したこともあり、磐田戦の先発メンバーはパス回しなど軽いメニューで早々に引き揚げた。
 前節、ナビスコカップ覇者の大分との大一番に快勝。ラストスパートへ向けてチームの雰囲気は上々だ。FW興梠は「2試合とも勝てば、他チームに抜かれることはないので頑張りたい」ときっぱり。DF岩政も、残留争いの渦中にある磐田を「難しい相手」と警戒しつつも、「シーズンが終わった時に1位にいなければ何の価値もない」と必勝を期した。
 名古屋−札幌が30日に行われるため、29日に鹿島が勝っても、オリベイラ監督の胴上げは試合のない30日となる。 
(了)
(2008/11/28-17:33)


優勝の掛かる一戦を前にチームの状態は良い様子。
楽観ムードもなければ、緊張で硬くなってるわけでもない。
岩政と本山は相手を警戒しており、いつも通りの戦いを挑めそうである。
その中で興梠慎三は自分の得点と自力優勝へこだわる。
所謂、自分との戦いである。
残り二試合で二得点はさほど大きな目標ではないと言えよう。
ここ数試合、シュートの形を作れずに苦悩しておるのは見て取れる。
しかし、チャンスは天下一品である。
一つ歯車が噛み合えば爆発するであろう。
明日の得点を期待しておる。
興梠の爆発があれば、勝利に優勝に一歩近づくであろう。

前日練習風景

[ 鹿島:11/28練習の様子 ]

昨夜から降り続いた雨でクラブハウスのグランドはシュートを放つと水しぶきがあがるほど。コンディションを考え、今日の練習は早めに切り上げられました。

[ 鹿島:11/28練習の様子 ]

フリーキックを練習する中後選手と野沢選手。ゴール前を固めてくる相手に対してフリーキックは有効な武器となる。磐田戦でのふたりの活躍に期待がかかります。

【鹿島】11/28(金)練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
11月29日(土)J1 第33節 鹿島 vs 磐田(14:00KICK OFF/カシマ)
●中後雅喜選手:
「明日は勝たないと。勝ってからです。(今日は)雨の影響でグランドもゆるかったし。明日が大事な試合で、いつも大事と思ってますけど、明日勝つか勝たないかで最終戦に大きく影響する。名古屋にもプレッシャーを与えられる。
この間も充実した気持ちで入れた。上げ過ぎもせず、下げ過ぎもせずそういう状態をキープできたらいいと思う。中盤で激しくいってセカンドボールを拾えたときはいい流れになる。特に中盤で。セカンドボールを拾えれば支配できると思う」
●本山雅志選手:
「やることは変わらないです。大事な試合。(監督は)あと2試合、いい雰囲気をつくってくれている。
(相手は)アグレッシブに攻めてくる。守備の枚数は多いけど。勝ち点が伸びてないけどそういうチームに見えない良いサッカーをする。
相手のサイドが低い位置まで守備をしてくる。うちのやることは変わらない。ボールを良く回していきたい。あと2試合。自分たちが勝てばいい。
ホーム最終戦だし、優勝争いをしてるし見に来て欲しい。スタジアムをいっぱいにして欲しい。試合後には監督の挨拶もあるし、しっかり勝ちたい」
Q:リーグ制覇は5回目になるが?
「1つ1つ思い入れはあるけど、取れなかった5年があるのでその間が長かったという感じはある」
Q:あと1つで250試合出場となるが?
「僕は出場時間が長くないので。イバ(新井場徹)とかもっと出てる選手もいるし。
僕は言葉で引っぱっていけるタイプの選手ではない。みんなと一緒に練習をやって引っぱりたい。ここで勝てれば青木たちの時代になる」

以上

ホーム最終戦へ向け準備は整ったと行ったところであろうか。
チューヤンと野沢のセットプレイが炸裂するのか、崩して流れの中から得点するのか非常に楽しみである。
高いモチベーションで挑む明日の試合は、必勝が必須である。
残りを走り抜け、最後に笑いたい。

巡礼への誘い

鹿島監督がサポーターに挑発的来場願い
 鹿島のオリベイラ監督が「挑発的」にサポーターへ29日のホーム磐田戦の来場を呼び掛けた。連覇へ王手のかかった一戦のチケット売り上げ状況は27日現在で約2万8000枚。この日の会見で「23日の大分戦(アウェー)で寂しかった事件がある。昨年のアウェー大分戦の方がサポーターが多かった。次は大事な試合。真のサポーターならスタジアムに足を運ぶはずだ」と顔を紅潮させながら語った。昨年も最終戦前に「1度も満員のスタジアムを見たことがない」と話すなど、サポーター心をくすぐっていた。
 [2008年11月28日7時40分 紙面から]

サポーターと?共闘? J1鹿島・オリベイラ監督
2008/11/28(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島のオズワルド・オリベイラ監督は27日、定例会見で「真のサポーターであれば、スタジアムに足を運んで選手にエネルギーを送ってほしい」と訴え、29日のホーム最終の磐田戦はサポーターとの?共闘?を強調した。
 オリベイラ監督は前節の大分戦を「大事な一戦だったのに、サポーターが去年よりも少なかったのは寂しかった」と振り返り、連覇を達成に向け「圧倒的な応援で、圧倒的な力で、圧倒的な結果をもたらしたい」とサポーターの後押しを期待。次第に、声のトーンも上がり、握り拳をつくるなど力がこもった。
 27日現在、前売り券の販売は約2万8000枚と好調。最終戦は鹿島サポーターでいっぱいになりそうだ。
 鹿島の連覇は磐田戦で勝利、2位名古屋、3位川崎が引き分け以下で決定、早ければ30日の名古屋戦次第となる。


【写真説明】
鹿島のオズワルド・オリベイラ監督


まったくもって仰るとおりである。
我等の力が足りてない。
聖地を連日満員にすることが叶えば、更なる高みに昇れると言えよう。
集え人々よ。
老若男女を問わず、巡礼に集まるのだ。
そしてゴールの歓喜に酔いしれ、勝利の喜びを共に分かち合おうではないか。

気を緩めるな

鹿島“オズの魔法”で優勝だ
2008.11.28 05:01

鹿島のオリベイラ監督【フォト】
 J1で首位に立つ鹿島は27日、磐田戦(29日、カシマ)に向けて茨城県鹿嶋市内で非公開練習を行った。勝利した上で2位名古屋と3位川崎が引き分け以下なら、2年連続6度目の優勝が決まる。しかし、会見したオズワルド・オリベイラ監督(58)は厳しい表情で約30分、力説した。

 「軽い気持ちでいると痛い目に遭う。選手が甘い考えでいるなら、勝負師の素質が欠けている」

 優勝が目の前にあるからこそ、あえて手綱を締めた。相手は残留争い中の磐田。さらに鹿島は、磐田にリーグ戦で11戦負けなしと相性抜群だ。それでも指揮官は油断するつもりはない。

 「気が緩むのは、人間の心理。それをさせない作業をしていきたい」。選手に“オズの魔法”をかけ、全力で頂点を目指す。
(峯岸弘行)

大一番前にオリヴェイラマジック発動!

29日の磐田戦を前に会見した鹿島のオリヴェイラ監督
Photo By スポニチ

 オズマジックが再び発揮された。連覇を狙う鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(57)は27日、ミッドウイークでは異例となる2度のミーティングを敢行した。スタッフを含めたチーム全員での夕食会を行い、チームの結束をアップ。これまで数々のマジックでチームに勝利をもたらしてきた指揮官が、29日の磐田戦に向け、最後の仕上げに入った。

 指揮官が最後の仕上げにかかった。オリヴェイラ監督は非公開で練習を行ったこの日、朝、夕と2度のミーティングを敢行。さらにスタッフを含めたチーム全員で夕食をともにした。過去に2日連続でのミーティングはあったが、試合前々日の木曜日、しかも1日2回は異例中の異例だ。「本当に大切な試合。だからこそ、緊張感を持って取り組まないといけない」と大一番を前にさらに手綱を締めた。

 これまでも節目で妙技を駆使してきた。昨季は、11月24日の浦和戦時に相手のサポーターで埋め尽くされたスタンドの映像を試合前のミーティングで流し、選手を鼓舞。勝利を手繰り寄せて、最終節での逆転Vを演出した。今季も23日の大分戦で、スタッフが極秘裏に各選手の家族を訪問して激励メッセージをVTRに収録。奮起した選手はホームで12戦不敗だった大分を撃破した。

 その大分戦の勝利で、連覇へ大きく前進した。しかも、29日に対戦する磐田にはリーグ戦ではここ11試合負けなし。ホームでは03年以来5連勝中と相性はいい。それでも、結束を高める作戦をとったのは、負ければ一気に振り出しに戻る可能性があるからだ。

 「もう少しという緩い気持ちでやっていれば痛い目に遭う。そのために緊張感を保つ作業をしている」とオリヴェイラ監督。「勝つことしか考えていない」と言う指揮官に引っ張られ、まずはホームの今季最終戦で勝つことに集中する。

[ 2008年11月28日 ]

オリヴェイラ監督、選手寮で異例ミーティング敢行…鹿島
 鹿島のオリヴェイラ監督が27日、磐田戦(29日)へ向け、モチベーションコントロールに入った。この日夜、選手寮で試合2日前としては異例のミーティングを敢行。食事もともにした。前節大分戦(23日)前には、家族からのメッセージを放映し、意識を高めた。指揮官は「大分戦に勝って、気を緩めないこと。調整は私の仕事」と話した。
(2008年11月28日06時01分 スポーツ報知)

油断することなく敵に挑む。
我等の気持ちは目前の試合へ集中するのだ。
昨季、話題となった魔法の言葉は健在である。
我等も聖地へ集まり力となろう。
「圧倒的な力をみせつけ、圧倒的な結果を勝ち取ろう!!」 ではないか。

勝負師として試合に挑む

鹿島・オリベイラ監督が会見でピリピリ発言
2008.11.27 17:25

試合2日前の会見で約30分間、熱弁したオリベイラ監督【フォト】
 Jリーグ1部(J1)で首位に立ち、早ければ30日に2年連続6度目のリーグ優勝が決まる鹿島のオリベイラ監督は27日、鹿嶋市内で記者会見し「練習では選手たちの集中力を高める作業を続けている。首位を守るには勝つしかない」と険しい表情で話した。
 29日の第33節で磐田と戦う鹿島は27日午前、鹿嶋市内で非公開練習。選手への取材自粛を呼び掛けるなど、情報漏れに神経をとがらせた。指揮官は「軽い気持ちでいれば痛い目に遭う。甘い考えがあれば勝負師の素質に欠けるということになる」と選手たちの油断を戒めた。
 第33節で鹿島が勝ち、2位名古屋と3位川崎がともに引き分けるか負ければ鹿島の優勝が決まる。



軽い気持ちなら痛い目に 鹿島オリベイラ監督が会見
 Jリーグ1部(J1)で首位に立ち、早ければ30日に2年連続6度目のリーグ優勝が決まる鹿島のオリベイラ監督は27日、鹿嶋市内で記者会見し「練習では選手たちの集中力を高める作業を続けている。首位を守るには勝つしかない」と険しい表情で話した。
 29日の第33節で磐田と戦う鹿島は27日午前、鹿嶋市内で非公開練習。選手への取材自粛を呼び掛けるなど、情報漏れに神経をとがらせた。指揮官は「軽い気持ちでいれば痛い目に遭う。甘い考えがあれば勝負師の素質に欠けるということになる」と選手たちの油断を戒めた。
 第33節で鹿島が勝ち、2位名古屋と3位川崎がともに引き分けるか負ければ鹿島の優勝が決まる。

[ 共同通信社 2008年11月27日 17:02 ]

勝利しか考えていない=連覇目前、鹿島オリベイラ監督−Jリーグ

 残り2節と大詰めを迎えたサッカーのJリーグ1部(J1)は、早ければ今節に鹿島の2年連続6度目の優勝が決まる。鹿島のオリベイラ監督は27日、茨城・カシマスタジアムで記者会見し、「(29日の)磐田戦は勝つことしか考えていない。首位という立場、そしてホームのアドバンテージを生かしたい」と決意を示した。
 2試合を残し、勝ち点57の鹿島が磐田に勝ち、同55の2位名古屋と同54の3位川崎がともに引き分け以下というのが優勝の条件。
 かつてはリーグの覇を争った磐田も15位と低迷している。しかし、こちらも残留を懸けて必死の戦いを挑んでくる。25日の天皇杯全日本選手権5回戦のG大阪戦では、鹿島戦に備えて先発10人を入れ替えた。
 オリベイラ監督は「相手が何を考えるかは相手の自由。われわれは自分たちがやるべきことを意識することが重要だ」と強調。連覇へのプレッシャーもチームに押し掛かるが、「ぼくは何度もこういう経験をしているので何も影響は受けない。選手も同じようにあってほしい。軽い気持ちであれば、痛い目に遭う」と話した。
 (了)
(2008/11/27-19:23)


非公開練習後の会見で厳しい発言をする指揮官である。
下位に沈む相手と見くびってはならぬ。
我等こそ気を引き締めねばならぬであろう。
残り二試合はトーナメントの気持ちで戦うべきなのである。
我等ファミリー全員が勝負師となり、気持ちを高めて明後日へ向かおうではないか。
"挑戦"者として。

マルキ印牛肉計画中

鹿島マルキーニョスが得点王当確弾狙う
 鹿島FWマルキーニョスが29日の磐田戦で「得点王当確弾」を狙う。現在、21得点で2位の札幌FWダビに6点差。「今年は個人的にもタイトル争いに絡めている。献身的なプレーをすることと、自分が得点することを目標に心掛けてきたから」と好調の要因を振り返る。01年J1デビューで、得点王獲得までのJ1在籍8年は歴代最長となる。年々、進化してきた珍しいタイプの外国人FW。自らの得点でチームの連覇を手繰り寄せる。
 [2008年11月27日7時32分 紙面から]

リーグ制覇に得点王!MVP!マルキーニョス3冠宣言…鹿島
 30日にもリーグ制覇が決まる鹿島のエースFWマルキーニョス(32)が26日、リーグ優勝、得点王、MVPの3冠奪取を誓った。「結果としてMVPも得点王も取りたい。優勝できるようにチームに貢献したい」。98年のFW中山雅史(磐田)、02年の高原直泰(磐田)、05年のFWアラウージョ(G大阪)に続く史上4人目の快挙を狙う。

 3冠奪取がもう一つの夢を実現に近づける。現在、ブラジルで2つの牧場を経営しているが、引退後は牛肉を日本に輸入し、「みなさんに食べられるようにしたい。日本が好きだから日本にいたい」という。永住も視野に入れ、事業を興す計画。タイトルを総ナメすれば、知名度もアップすることは間違いない。現在21得点で得点王はほぼ手中にある。優勝を決めれば、MVP獲得も濃厚だ。残り2試合。「全力を尽くす」と誓った。

(2008年11月27日06時01分 スポーツ報知)

フリークスでは、将来の人生設計について考えたこともないと答えておったマルキーニョスであるが、既にブラジルで牧場経営を行っておるとのこと。
マルキ印の牛肉は粘り腰が効きそうで魅力的である。
是非とも成功して欲しい。
今季の得点王はほぼ手中に収めておる。
MVPはジュビロ戦での勝利が必須であろう。
最終節がMVPの選出に無関係であることは昨季、明らかになっておる。
次節へ集中し、聖地で快勝を切に願うのである。

観客動員

鹿島“V効果”で観客2万人突破へ
 鹿島の今季のホーム入場者数の1試合平均が、03年以来、5年ぶりに2万人をオーバーする可能性が高くなった。J1・18チーム中11チームが観客動員数で前年を下回る中、鹿島は約18%アップ。今季最終戦となる29日の磐田戦で3万5000人を超せば平均2万人の大台に到達する。この日も約2000枚の前売りチケットが売れるなどすでに2万7000枚を突破しており、MF青木は「僕らが頑張っているというのもあるけど、営業やフロントの方々のおかげもある。恩返しするためにも絶対に結果を出したい」と話していた。
[ 2008年11月27日 ]

今季は2003年以来の平均観客2万人を超える可能性があるとのこと。
昨季の二冠の効果が出たというところであるが、青木の申すとおり選手の頑張りだけでなく鹿島に関わる全てのスタッフの努力の賜物と言えよう。
ここまで力が集結したのであるから、選手は更なる力を発揮する必要がある。
聖地で勝利をするのである。
我等は勝利を求めて集まる。
聖地巡礼に無形の愛で応えて欲しい。

自力Vを誓う

鹿島MF本山残り2戦で自力V誓う
 鹿島MF本山が26日、他力には頼らない自力Vを誓った。29日の磐田戦に勝ち、3位川崎Fが引き分け以下、30日に2位名古屋が負けると2連覇が決まる。だが本山は「まずは僕らが勝たないといけない状況。しっかり残り2試合を戦うことを考えたい」と、神経を自分たちの戦いだけに集中させるつもりだ。
 [2008年11月26日20時14分]

我等が10番は頼もしい。
冷静に勝利を誓うのである。
ここは雑音をシャットアウトし、次の試合に集中すべきである。
相手はかつての好敵手・ジュビロ磐田。
残留争いの真っ直中におり、手負いの獣として刃向かって来るであろう。
正直に申して手強い相手である。
とはいえ、我等が聖地のでの戦い故、自分たちの試合を行えば自ずと勝利の女神は微笑んでこよう。
集中である。
まずは一つ勝っていこう。
勝利の積み重ねの向こうに幸福が待っておるのである。

26日練習風景

鹿島:11/26練習の様子

右膝の捻挫で戦列を離れているダニーロ選手。まだ完全復活とは行かず途中から別メニューでの調整となりました。週末の磐田戦までに間に合って欲しいものです。

鹿島:11/26練習の様子

ときおり青空がのぞいた鹿島アントラーズクラブハウスグラウンド。
明日の非公開練習を前に、守備や攻撃の動きの確認が行われました。チームの雰囲気はとても明るいものでしたが、練習後の選手たちからは口々に優勝を意識するコメントが聞かれました。


鹿島:11/26練習の様子

「もしタイトルを取った場合、今年は苦労して取ったタイトルだと思います」と苦しいシーズンを戦い抜いてきたことを話すマルキーニョス。得点王もほぼ手中に収め、チームも優勝という結果でシーズンを終えたいところです。

鹿島アントラーズ:11/26(水)練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
11月29日(土)J1 第33節 鹿島 vs 磐田(14:00KICK OFF/カシマ)
●本山雅志選手:
「僕らは勝たないと。(優勝とか)そういうことを考えずにやりたい。勝った次からしっかり戦えるか。ここからだ」
●中後雅喜選手:
「新潟にすごい守られた形で0に終わった。ラインの前に3枚か4枚か、何枚並べてくるのかわからないけど、引いてくる相手をどう崩すかが大事になる。揺さぶってサイドを割れれば。出来てくるスペースを突いていくしかない。点を取れれば絶対に相手も取りに来る。点を取ることがお互いに大事になる。取れなくてもじれることなく落ち着いてやっていけたら。引いた相手にミドルシュートも効くと思う。いろいろパターンを見せないといけない」
●大岩 剛選手:
Q:鹿島と磐田でずいぶん差が付いてしまったが?
「いろんな理由やクラブのビジョンがあると思う。寂しいことには変わらない。ただ、うちとしても負けられない。勝つために良いゲームが出来ればいいと思う。大分は相手も上位にいてほぼ直接対決と言うことだった。勢いが付く試合だった」
Q:連覇がかかるが?
「自分も経験がない。チームとしてはぶれないことが大切。この1〜2年で監督が変わって良い流れになっている。クラブとして監督を中心に、ポジション争いを含めていい戦いが出来ている。さっきのジュビロじゃないけど、むこうはなかなか結果につながっていない。うちももう一歩前に進めるように頑張りたい」
●岩政大樹選手:
「オフト監督になってから守備的なサッカーをやってるようだが、実際、試合になってみないとわからない。この間の大分戦みたいにボールの失い方が悪くなければうちが支配できる。大事にパスをつなげればカウンターを受けないことにつながると思う。自分たちが勝てば優勝という形に持っていきたいので、この試合を大事に戦いたい。

昨季は自分達が客観的に見てもレッズ、ガンバの方が力があると思っていた。そこに挑むという形だった。それが昨季の優勝と天皇杯の優勝でまわりも3強として見ていた。うちが開幕戦から連勝したのもあった。連覇というのは難しいこと。世界中どこでも多くのチームが出来ることじゃない。達成したら大きなこと。Jリーグでも強かったといわれるチームでも連覇はそれほど無い」
●マルキーニョス選手:
Q:今シーズンここまでをふり返ってどんな1年ですか?
「今年は自分にとってとても貴重な経験が出来てるシーズンだと思います。去年と同様に優勝争いを戦えてるということを誇りに思いますし、去年と違うところは個人タイトルの得点王に絡めてることです。大変良い経験をさせてもらっていると思います」
Q:得点はここまで断トツです。去年と比べてどこが変わったと思いますか?
「去年はどちらかというとチームに献身的にプレーをしていたと思います。今年はチームに献身的にプレーすることと、得点をするということを意識して、目標を持ってピッチに立てていることがこうした得点につながっているのではないかと思います」
Q:普通のFWだとマルキーニョス選手ほどディフェンスをすると得点する余力がないと思います。守ってなおかつ得点できる秘訣はどういうところにあると思いますか?
「自分の中でもその面は努力をしてトレーニングを積み重ねてきた部分でもあります。守備をやりながらどうしたら攻撃にも参加できるか、どうやったら余力を残してゴールまでいけるか考えながらトレーニングをしてきました。やはり、普通のFWと言いますと仰られたような守備をするとどうしても力がゴールに行くまでに(余力が)無くなってしまいます。FWは得点をするためにピッチに立っていますから、守備で頑張るとパワーがなくなってしまう。体力も落ちてしまうということがあると思います。ですが、その辺をうまくこなすことを自分は考えてピッチに入っています」
Q:試合を流れを読んで休むときは休むと言うことですか?
「仰るとおりです。本当に走るときと休んでいいときを見極めないと、ずーっと走ってることになってしまうので、そこでどうしても体力が無くなってしまうことになります。走るときは走って、休むときは休む。両方こなすことが重要なのではないかと思います」
Q:今年優勝したら去年と意味合いが違うと思います。チームで去年と変わったところはありますか?
「今年もしタイトルを取った場合、優勝の意味合いは違ってくると思います。去年は長い間鹿島がタイトルを取ってないということで喜びの方が大きかったんですけれど、今年は苦労して取ったタイトルだと思います。本当にそれだけ苦しいシーズンを踏んだと思っているんです。それは他の人もわかると思います。その辺を考えて意味合いが違ってくると思いますし、あとは今年は王者として他のチームを迎えたところもありました。向こうは絶対勝つという強い気持ちをもって挑んできますので、そうした面でも苦労したところはあります」

以上

ダニーロはジュビロ戦も微妙ということであろうか。
しかしながら、勝っているチームはいじらないの鉄則に基づくと、次節も野沢が先発となろう。
大分戦の篤人のゴールも野沢が作ったスペースに篤人が飛び込んで生まれたものである。
ダニーロが間に合わなかったとしても、ファミリー全員で勝利を掴み取れば良いのだ。
全員で苦労し取ったとマルキーニョスも来月には言いたげである。
シーズンはクライマックスである。
残り二節を走り抜こうではないか。

来季、第三の男

川島大地選手の加入が内定
標記の通り、東海大学4年生の川島大地選手(鹿嶋市出身)が、来季から弊クラブでプレーすることが内定しましたので、お知らせ致します。

■川島大地(かわしま・だいち) MF
 1986年11月21日生まれ。茨城県鹿嶋市出身。東海大学4年。168センチ、64キロ。

■経歴
 鹿嶋市立波野小学校─鹿嶋市立鹿島中学校─茨城県立鹿島高校─東海大学

■プレーの特徴
 ドリブルからのゲームメークに優れ、自ら得点することもできる左利きの攻撃的MF


本日報じられたとおり川島くんの入団内定が公式に発表された。
ドリブルからゲームを作り得点力もあるという逸材である。
左利きのMFということでどうしても先日現場復帰した船山を想像してしまう。
船山の触れ込みは「左足からのパス、ミドルシュートが得意」とのことであった。
船山からのパスにドリブルで仕掛ける川島くん、川島くんのシュートのこぼれ球をミドルを決める船山がイメージされてくる。
左サイドを駆け上がるのは宮崎くんで、CBはユダとコンバートされた石神、当然の如くヤスもスタメンである。
こんな未来予想図は如何であろうか。

連勝で締めろ

鹿島監督連覇へ「折れ線グラフ」でゲキ
 鹿島オリベイラ監督が連覇に向けて「折れ線グラフ」を使い、選手のヤル気を増幅させた。25日、ミーティングを行い、大型連勝から遠ざかっている状況を説明した。グラフは縦軸に勝敗の貯金数、横軸は試合数で、勝てば青、引き分けは黄色、負けると赤のマグネットを線で結び、今季のチームの波が一目瞭然(りょうぜん)だった。

 「最近は連勝が全然ない!」。大一番だった23日の大分戦に勝利したばかりだが、同監督はムチを入れた。今季、リーグ戦の連勝は5連勝、4連勝、2連勝の3度だが、4連勝以上は4カ月以上ない。昨年は終盤戦の怒とうの9連勝でまくったが、今年も2連覇に必要なのはラストスパートということを示したかった。

 メッセージは選手たちの心にも届いた。DF内田は「連勝してないことがハッキリ分かった。うちの監督はすごい。勝負師だよ。選手たちを油断させない」と胸を熱くした。クラブも26日にホームタウン5市の約8万8000世帯に29日の磐田戦を告知する折り込み広告を配布し、観客動員態勢を敷くなど連覇へ一丸となっている。赤青黄のシグナルライトカラーで描かれた折れ線グラフ。最後は青の上昇線を描いて、大混戦のJリーグを制す。
【広重竜太郎】
 [2008年11月26日7時7分 紙面から]

天下のモチベーターがまたもや一手を打った。
折れ線グラフとは盲点である。
グラフィカルに表現すれば、夏場以降は連勝が少なく不安定な戦いをしていることが一目瞭然である。
そして今季の戦いは二試合を残すのみ。
一つ一つ勝利して優勝したい。
その思いは選手も監督もサポーターも同じである。
小松帯刀の面会は遮断して江戸城へ向かうのだ。

川島くん鹿島を選択

鹿嶋市出身のMF川島が鹿島入り決断
 鹿島が東海大4年のMF川島大地(21)を来季の新加入選手として獲得した。川島は地元・鹿嶋市出身で、身長1メートル68と小柄ながら抜群のテクニックを誇るレフティー。J2仙台など複数のJクラブが興味を示していたが、25日に川島側から鹿島入りの意思が伝えられた。来季の新入団は、鹿児島城西高のFW大迫勇也(18)に次いで2人目。
[ 2008年11月26日 ]

東海大MFの川島入団内定…鹿島
 東海大MF川島大地(22)の来季鹿島入団が25日、内定した。この日、本人から連絡があった。2列目のテクニシャンで、複数のJクラブが獲得オファーを出していた逸材。幼なじみのFW佐々木も「絶対にかなわないと思っていたほどヤバイ選手。来てくれたら心強い」と歓迎。鹿児島城西FW大迫勇也、流経大DF宮崎智彦に続き3人目の入団内定。
(2008年11月26日06時01分 スポーツ報知)

11月20日にオファーが報じられた川島くんが鹿島を選択し内定の運びとなったとのこと。
12月を待っての決断とあったが、早めに我等を選んでくれたようである。
これは素晴らしい。
幼なじみのよよこと佐々木竜太がかなわぬ人材の加入は鹿島の更なる飛躍を約束してるようである。
スポニチの新人二人の誤報はさておき、これで大迫、宮崎、川島と来季の新人が内定した。
来季の陣容が徐々に明らかになってきておる。
いよいよ江戸城無血開城である。

小笠原満男サッカークラブオーナーへ

小笠原2世育成へジュニアクラブ設立
 鹿島の元日本代表MF小笠原満男(29)が、クラブチームのオーナーとして選手の育成に乗り出すことが25日、分かった。出身地の盛岡市で、来春にジュニアのサッカークラブを設立する。チーム名は「レノヴェンス・オガサFC」。クラブのスタッフには大船渡高時代の恩師・斉藤重信監督も名を連ねており、小笠原は「できる限りのことはしたい」と早くも選手育成に意欲を示した。小笠原の役割は総合アドバイザーだが、金銭的なバックアップも行う予定で、事実上はオーナー的な存在となる。2度のW杯出場を誇る小笠原が、故郷の盛岡で“第2の小笠原”を育成することができれば、ジュニア世代の底上げにもつながりそうだ。
[ 2008年11月26日 ]

小笠原、クラブオーナーになる
 鹿島MF小笠原満男(29)がクラブオーナーとして選手育成に乗り出すことが25日、分かった。来春に故郷・盛岡市を拠点とするサッカークラブ「レノヴェンス・オガサFC」を立ち上げることを明かした。対象は中学生までのジュニア、ジュニアユース世代となる見込みで、アドバイザーの職に就き、オフには直接指導も行う。

 知人を通じてクラブ創設の話を受け「僕は地元でいろいろお世話になったし、恩返しという意味がある」と快諾。クラブ運営費など金銭面でバックアップするほか、「シーズン中は、なかなか盛岡には行けないと思うけど、地元に帰ったら一緒に練習をやりたい」と意欲を見せた。

 9月に左前十字じん帯損傷で再建手術を受け、現在はリハビリ中だが、来年4月の復帰を目指し順調。「この体じゃ指導もできない。早く治したい」来年は選手、オーナーの2役をこなす。

(2008年11月26日06時01分 スポーツ報知)

小笠原満男がサッカークラブのオーナーになるとのこと。
選手としては実力、実績とも十分な満男がクラブ経営という新たなステージに立つことを素直に応援したい。
東北の若者たちの育成は任せた。
しかしながら育成ばかりでなく経営者としてのセンスも見せねばならぬであろう。
選手の獲得をスクラッチによるであったり、クラブ施設の購入が乱数であったりしてはならぬぞ。

オリヴェイラ監督にノセられろ!

次節にも連覇の鹿島 “ビデオレター”で激励
 J1は29、30日に第33節を迎える。首位鹿島が磐田に勝ち、2位名古屋と3位川崎が引き分けるか敗れれば、2年連続6度目の優勝が決まる。25日の鹿島は鹿嶋市内の練習場でランニング主体の軽い調整で疲労回復に充てた。

 チームは23日に上位を争う大分との大一番を1―0で制し、タイトルに前進。10月下旬のFC東京戦での敗戦後しばらく続いた不調から立ち直った。けがの小笠原に代わり、守備的MFを務める中後は「チーム状態が上向いてきた。このまま勝ち続けたい」と言葉に力を込める。

 大分に勝てた要因の一つにオリベイラ監督の粋な計らいがあった。試合を前に、ベンチ入りした選手全員の家族による「ビデオレター」の編集をスタッフに指示。家族が選手を激励する内容の映像を試合前日に選手たちに見せたという。

 夫人と子ども2人の言葉に勇気づけられたというMF青木は「驚いたし、いつも以上に気合が入った。控室のムードも普段と違った」と語るなど効果てきめん。独身の選手についてもクラブ職員を実家に向かわせ、親などから映像を収録する徹底ぶりだった。

 人身掌握に優れた指揮官の配慮に、日本代表DFの内田も「監督は選手の乗せ方がうまい」と感心しきりだった。

[ 2008年11月25日 17:20 ]

大分戦の粋な計らいが改めて報じられた。
サッカーは選手の能力、戦術だけでなくメンタルが重要な位置を占める。
オリヴェイラ監督はそのところをよく理解しておるのであろう。
思い起こせば二年前に契約更新を行わなかったアウトゥオリ前監督は選手のメンタルを何度も口にしておった。
彼は戦術的には非常に切る札を持った監督であったが、メンタル面ではオリヴェイラ監督に分があったと言わざるを得まい。
監督の優劣は一概に比較できぬものである。
アウトゥオリ氏の手腕に疑いはない。
しかしながら、現在の指揮官はオリヴェイラ氏であり、彼のモチベーションのコントロールには舌を巻く以外にないのである。

船山ピッチに立つ

鹿島内田が連覇へ王手弾/J1

後半10分、決勝点を決めた内田(右)は興梠と抱き合って大喜び(共同)
<J1:鹿島1−0大分>◇第32節◇23日◇九石ド
 鹿島が3試合ぶりとなる執念の勝利を挙げ、連覇へ王手をかけた。アウェー大分戦で後半10分にDF内田篤人(20)が今季リーグ戦初ゴールを挙げ、その後もチーム一丸となって大分の攻撃を阻み、1−0で逃げ切った。優勝争いのライバルを直接対決でたたき、混戦レースから1歩脱出。次節29日の磐田戦で勝利し、3位川崎Fが神戸に引き分け以下、2位名古屋が30日の札幌戦に敗れれば、連覇が決まる。

 DF内田の右足にはチームの希望が込められていた。後半10分。混戦のこぼれ球が、吸い込まれるようにゴール右にいた内田のもとに転がる。ニアサイドはGKが寄っていたが、迷わず右足を強振。射抜くような弾道のシュートがゴールに飛び込む。次の瞬間には仲間の笑顔が、内田の視界に飛び込んできた。

 今季、天皇杯や代表戦ではゴールを決めたが、リーグ戦は初得点。「今年は(故障で)Jリーグの試合に出てなくてチームに申し訳なく思っていた」。背水のW杯予選カタール戦から3日前に帰国。スタッフには相手選手のユニホームを土産に渡し、オリベイラ監督から「私にはないのか?」と突っ込まれた。時差ぼけの影響もあり、この日は午前5時に起床。眠気を振り払い、後半36分にはGK曽ケ端とともに体を張って大分FWウェズレイの連続シュートを防いだ。3戦ぶりの勝利が最高の土産になった。

 内田だけではない。総力が結集された。同監督が同38分に守備固めで送り出したのは、5月に飲酒運転に同乗する不祥事を起こし、9月末まで出場停止だったMF船山だった。今季初出場の男を大一番で起用する英断。船山が介護や清掃など奉仕活動を3カ月で20回も行い、鹿島神宮では「みそぎの儀」として白装束姿で水を浴びて猛省していた姿を知っている。何よりサッカーに打ち込む姿勢を信頼し、起用した。船山は「事件を起こしたのに使ってくれた」と感謝した。

 ロスタイムも含めた最後の10分間は時間稼ぎもした。王者らしくはない。それだけこの1勝の重みを感じていた。2連覇に王手がかかった。オリベイラ監督は試合後の控室でゲキを飛ばしたという。「いつまでもモタモタしているから、こういう状況になっているんだ。ここで乗っていかないで、いつエンジンをかけるんだ!」。鹿島が08年のゴールへ一気に突っ切る。
【広重竜太郎】
 [2008年11月24日9時15分 紙面から]

船山がピッチに還ってきた。
酒気帯び運転事件から半年、禊ぎを終えたと言うべきであろう。
とはいえ、全てが白紙になったわけではない。
新生船山として輝くことを強いようではないか。
我等も彼等と同様に罪を背負い生きていくのだ。
彼に出来るのはプレイで応える以外に無いのである。

大分戦報道

内田が今季初ゴール鹿島連覇へ前進/J1
<J1:鹿島1−0大分>◇第32節◇23日◇九石ド
 鹿島がDF内田の今季初ゴールで2連覇へ大きく近づいた。0−0で迎えた後半10分、ゴール前の混戦から大分MFエジミウソンのクリアを拾って、すかさず右足シュートをゴール右にたたき込んだ。「奇跡です(笑い)。取りあえず打とうと思った。大分はカウンターが強いけど、カウンターに強いチームは逆にカウンターに弱い。うまく攻めることができた」と振りかえっていた。

 [2008年11月23日20時33分]

鹿島、リーグ連覇へ王手…大分下し首位守る
2008.11.23 19:07
 Jリーグ1部(J1)第32節(23日・九石ドほか=9試合)勝負どころで王者にエンジンがかかってきた。鹿島が公式戦で5試合ぶりとなる、90分での白星。オリベイラ監督は「スコア以上に内容も上回ったし、チャンスの数も多かった」と喜んだ。

 力の差を見せつけた。前半からMF本山を中心に、高い技術と速いパス回しで大分を圧倒。30分すぎには本山が相手のマークを簡単にかわして右ポストに当たるシュートを放つなど、終始攻勢だった。

 迎えた後半10分。こぼれ球を日本代表DF内田が右足でけり込んで均衡を破った。代表のカタール戦直後の今季リーグ戦初ゴールに「時差ぼけで大丈夫かな、と思っていたけど、チームに貢献できて良かった」。自らだけでなく、チームの目も覚ます一発だった。

 リーグ戦、天皇杯でぴりっとしない試合を続けていたが、優勝の行方を占う大一番でうっぷんを晴らした。DF岩政は「流れが悪いのは分かっていたが、バタバタしないのが大事。こういう試合に勝てるのが鹿島だと思って入団した」。王者の貫禄(かんろく)を示し、満足そうにうなずいた。

 混戦の優勝争いから一歩抜けだし、残り2試合。指揮官は「勝てば大きな結果を手にできる」と、リーグ連覇を視界にとらえた。









鹿島・内田、V弾!次節にも連覇
2008.11.24 05:06

大分の金崎(左)と競り合う鹿島の内田。優勝に王手をかける決勝ゴールを決めた【フォト】
 Jリーグ1部(J1)第32節(23日、九州石油ドームほか=9試合)上位対決となった鹿島はアウェーで大分に1−0の勝利。日本代表DF内田篤人(20)の今季リーグ戦初ゴールで首位をキープし、連覇に“王手”をかけた。

 あどけなさの残る笑顔が弾けた。0−0で迎えた後半10分。内田がこぼれ球に反応し、右足一閃。ゴールネットに鋭く突き刺した。

 「思い切り打とうと思っていた。大事な試合でゴールできてよかった」

 リーグ戦では06年7月月22日のFC東京戦(松本)以来、855日ぶりのゴールが値千金の決勝弾だ。ホームで13戦負けなしだった大分のゴールをこじあけた。W杯アジア最終予選・カタール戦(ドーハ)から帰国して3日。まだ時差ぼけに苦しみ、早朝には目が覚めるが、「もう慣れっこ」とフル出場で貢献した。

 A代表、北京五輪とチームを離れることが多かった。4月には第三腰椎横突起骨折をし、約1カ月離脱もした。「Jリーグに全然出ていない。チームに迷惑をかけている」。その思いが内田を突き動かしている。

 もちろん、代表での経験は貴重な財産だ。たとえば前線での守備。不調だと、気付かぬうちに相手選手と距離を置いてしまう。そんなとき、岡田監督から「下がるな!!」と指摘を受けた。チームに戻っても教えを実践。「ボールに詰めていこうと思った」と、守備でも積極性をみせた。

 連覇へ大きな1勝だ。残る相手は下位に沈む磐田と札幌。条件次第では次節にも優勝が決まる。オリベイラ監督は試合後のロッカールームで「これで(波に)乗らないで、いつエンジンがかかるんだ」と声を張り上げた。

 昨年の優勝は、まだ19歳と未成年だった内田。成人して初めて迎えるチャンスに「シャンパンファイトがやりたい一心です」。今度は炭酸水でなく、勝利の美酒を味わうつもりだ。
(峯岸弘行)

鹿島が首位守る 浦和は敗れて4位後退

大分―鹿島 後半10分、決勝ゴールを決める鹿島・内田(左端)
Photo By 共同


岩政「こういう試合に勝てるのが鹿島だ」

<大分・鹿島>後半、大分の猛攻を防ぐ鹿島・GK曽ケ端(左)と内田
Photo By 共同

 【J1・鹿島1―0大分】勝負どころで王者にエンジンがかかってきた。鹿島が公式戦で5試合ぶりとなる、90分での白星。オリベイラ監督は「スコア以上に内容も上回ったし、チャンスの数も多かった」と喜んだ。

 力の差を見せつけた。前半からMF本山を中心に、高い技術と速いパス回しで大分を圧倒。30分すぎには本山が相手のマークを簡単にかわして右ポストに当たるシュートを放つなど、終始攻勢だった。

 迎えた後半10分。こぼれ球を日本代表DF内田が右足で蹴り込んで均衡を破った。代表のカタール戦直後の今季リーグ戦初ゴールに「時差ぼけで大丈夫かな、と思っていたけど、チームに貢献できて良かった」。自らだけでなく、チームの目も覚ます一発だった。

 リーグ戦、天皇杯でピリッとしない試合を続けていたが、優勝の行方を占う大一番でうっぷんを晴らした。DF岩政は「流れが悪いのは分かっていたが、バタバタしないのが大事。こういう試合に勝てるのが鹿島だと思って入団した」。王者の貫禄を示し、満足そうにうなずいた。

 混戦の優勝争いから一歩抜けだし、残り2試合。指揮官は「勝てば大きな結果を手にできる」と、リーグ連覇を視界にとらえた。

[ 2008年11月23日 20:21 ]

内田855日ぶり弾!鹿島次節にもV2

<大分・鹿島>後半、大分・ウェズレイ(右)のシュートをGK曽ケ端準(中央)とともに必死の守りで阻止する内田篤人
Photo By スポニチ

 鹿島が連覇に向け大きく前進した。J1第32節は23日、各地で9試合を行い、鹿島はアウェーで大分と対戦し1―0勝利を飾った。後半10分に日本代表DF内田篤人(20)のリーグ戦855日ぶりとなるゴールで先制すると、そのまま逃げ切って首位を守った。リーグ戦は残り2試合となったが、次節の結果次第では鹿島の連覇が決まることになる。

 ホームでは12戦連続不敗中だった大分の壁を突き破って、完封勝利。連覇に大きく前進する原動力となったのが内田だった。後半10分、エリア内で相手DFのクリアボールを拾うと、最後は狭いニアサイドに右足で蹴り込んだ。「今季はこれまであまり貢献できていなかったので、うれしい」。リーグ戦では855日ぶりとなる今季初ゴールに自然と笑みがこぼれた。

 代表効果が凝縮された決勝弾でもあった。今年から日本代表に定着し、今や不動の右サイドバックに成長。実は、日本代表の岡田監督から「(攻め上がった後も)前線に残れ」と事あるごとに言われていた。守備への戻りがやや遅れるリスクはあるが、それ以上に内田の攻撃力を生かすことを岡田監督は求めていた。この日の試合でも前線に張り続ける意識があったからこそ、相手クリアボールを拾うことができた。内田自身も「ボランチが前に前に行っているときは自分も前に前に行くようにしている」と納得の表情だった。

 決して体調は万全ではなかった。9日の新潟戦で痛めた右ひざは完治していない。しかも、19日のW杯アジア最終予選のカタール戦から帰国した後は、時差ぼけで寝られない日々が続いた。この日も朝5時に目が覚め、試合終了後は疲労で珍しくその場にしゃがみ込んだ。それでも、後半37分には相手のシュートをゴールラインぎりぎりでクリアするなど最後まで奮闘。「GKのカバーに入ると相手のシュートコースが分かる」とブロックの秘けつを得意げに話した。

 オリヴェイラ監督の粋な計らいも光った。スタッフが極秘裏に各選手の実家を訪問して息子への激励メッセージVTRを作製。この日の試合前のミーティングで、この“ビデオレター”流したという。DF伊野波は「この試合にはいろんな人の思いがあった」と感慨深げに振り返った。これもある意味、オリヴェイラ監督の名采配なのかもしれない。

 ついに連覇が手の届くところまできた。次節にも優勝が決まる可能性が出てきたこともあり、指揮官は試合後、ロッカー室で「これで乗らないで、いつエンジンがかかるんだ!」とイレブンにゲキを飛ばした。さあ、カウントダウン。鹿島が一気に2年連続の頂点へと突き進む。

 ≪名古屋&川崎Fの結果次第≫首位の鹿島は早ければ次節(29、30日)にも優勝決定の可能性がある。29日に鹿島が磐田戦に○、3位の川崎Fが神戸戦に△以下、30日に2位の名古屋が札幌戦に△以下で、鹿島の2年連続通算6回目のJ1年間王者が決まる。

[ 2008年11月24日 ]

鹿島勝利!浦和は敗れ4位後退…J1第32節

大分・鹿島戦 後半22分、大分・金崎と競り合う鹿島・内田(右)

鹿島V見えた!勝ち点57首位快走!次節にも決定…J1第32節

後半10分、決勝ゴールを決めた鹿島・内田は興梠(左から2人目)と抱き合って喜ぶ(左は大分・小林亮、右は本山)
 ◆J1第32節 大分0―1鹿島(23日・九石ド) 首位・鹿島が1―0で大分を下し、連覇に前進した。日本代表DF内田篤人(20)が後半10分、右足で06年7月22日のF東京戦以来、855日ぶりとなるゴール。その1点をきっちり守り切った。早ければ次節(29、30日)で2年連続のリーグ制覇が決まる。2位・浦和はスタンドで次期監督候補のフォルカー・フィンケ氏(60)が観戦するという異常事態のもと、清水に痛恨の黒星。4差となり2季ぶりの優勝は苦しくなった。名古屋は終了間際に得た幸運なPKで京都を破り2位に浮上した。

 その右足には鹿島ファミリー全員の思いが込められていた。後半10分、ゴール右にいたDF内田の足元にボールがこぼれてきた。「思い切り打つしかない。コースは大体でいい。入れ!」ボールは狭いニアサイドを抜ける。自身855日ぶりのゴールはリーグ連覇に前進する値千金弾。「奇跡」と例えた主役に、ベンチからはガッツポーズが送られ、ピッチでは激しい抱擁が待っていた。

 試合前日、チームは一つになった。ミーティングで映像をみんなで見たが、相手の情報は一つもなかった。代わりにそれぞれがよく知った顔が映し出される。妻、子ども、未婚者なら親。息子、娘がお遊戯でパパにシーズン最後の頑張りを促す。普段は口にしない親も、優勝を強く願っていることをイレブンに伝えた。

 オリヴェイラ監督が選手に極秘で作製を命じた愛のメッセージ。子どもたちにも意味を説明し、「ナイショね」と伝えた。今月初めからスタッフが全国各地に撮影に飛び、そして「残り3試合で最も重要な大分戦」(同監督)の前にサプライズ放映。モチベーションは最高潮に達した。後半37分にはゴール前至近距離から3本のシュートを浴びたが、GK曽ケ端、内田、DF岩政が体を投げ出し、失点を阻止。ファミリー全員の気持ちが気迫となって背中に宿っていた。

 内田はW杯アジア最終予選のカタール戦から、20日に帰国したばかり。時差ボケが原因で足がつったが、母からのメッセージを胸に最後まで走り続けた。これで次節にも優勝が決まる。「まだ(優勝の2文字は)口にしたくない」と引き締めたが、昨年は未成年だったため、参加できなかったシャンパンファイトは「絶対やりたい」。国内タイトル12冠目、通算6回目のリーグ制覇へ、鹿島が仕上げにかかる。

(2008年11月24日06時03分 スポーツ報知)

闘志と自信、難敵破る=栄冠に近づく鹿島−Jリーグ
 ここ2節は取りこぼしもあり、優勝戦線を抜け出せずにいた鹿島。しかし難敵大分との大一番では、闘志と自信に満ちたサッカーを展開した。
 本山のシュートがポストをたたくなど前半から鹿島ペース。マルキーニョスはしつこくボールに絡み、大分サイドからは「あんなにボールを追うマルキーニョスは初めて見た」との声も出た。
 堅守からのカウンターを得意とする大分に、攻めの形をつくらせない。そして後半10分、こぼれ球をゴール右から内田が決めた。「前線がよく追いかけてくれて、守備から攻撃のリズムを作れた」と内田。チーム全体の汗が得点に結び付いた。
 後半の1点だけの結果にも、「スコアが内容に見合っていない。もっと得点できた」とオリベイラ監督。ホームに絶対的な自信があった大分を倒し、残る相手は下位にあえぐ磐田と札幌。ぐっと栄冠は近づいた。オリベイラ監督は「リーグ終盤になれば、誰にも疲労や細かい故障がある。これを乗り切るのは気持ちしかない」。大一番で選手が見せた闘志に信頼を深めていた。
(了)
(2008/11/23-20:39)


鹿島、連覇へエンジン全開
2008/11/24(月) 本紙朝刊
 これが首位の力、鹿島の底力だ。残り3試合、勝ち点2差で迎えた4位大分との直接対決。負ければ「V逸」の可能性もあった中で、勝ち点3を積み、連覇をぐっと引き寄せた。

 「きょうは全員守備・攻撃という形ができた。雑念を振り払って、集中して戦った結果」と野沢は胸を張った。「勝ちたい」というチームの渇望が一つ一つのプレーに出ていた。
 人に対して厳しく当たる。ハードワークは当たり前のことだが、90分間を通して実践した。「ボールにいく、いかないは勝敗を左右する。(天皇杯の)清水戦はいかないで、ミドルを決められてしまっていた」と中後。「けがをしても、体を張ってやろうと思っていた。ここでつぶれても剛(大岩)さんがいると思って、がむしゃらにやった」という伊野波は、鋭い出足で相手攻撃の芽を摘み取った。個々のバトルで完全に競り勝っていた。
 いい攻撃はいい守備からの通り「守備からリズムをつくれた」という内田が後半10分に先制点。この日はこの1点で十分だった。後半37分のピンチも曽ケ端、内田が体を張ってゴールを死守。40分すぎからはボールキープに時間を費やし、ロスタイム5分も守り切った。
 試合後のロッカーからは勝利の雄たけびが上がった。早ければ次節にも優勝が決まる。オズワルド・オリベイラ監督は「これで乗らないで、いつエンジンがかかるんだ」と選手にハッパを掛けた。伊野波は「これで終わりじゃない」と気持ちを落ち着かせながらも「次につながるいい試合ができた」と手応えを感じた様子。鹿島が連覇へ向けラストスパートをかける。


大分−鹿島 後半、パンチングでボールをクリアする鹿島のGK曽ケ端(21)=九石ドーム

大分−鹿島 後半10分、こぼれ球をゴールにけり込み喜んで走り出す鹿島・内田=九石ドーム

篤人一色かと思いきや、オリヴェイラ監督の粋な計らいが報じられておる。
愛する家族からのメッセージ映像に心を震わさない者は居ないであろう。
我等はファミリーであると再認識した。
残り二試合”家族”が一丸となって戦うのだ。

大分戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
この試合に臨むあたって選手たちには高いモチベーションを持つことを言ってきた。戦術的な部分ではできるだけ細かい情報を与えているが、ピッチ内に入れば後は選手たちの判断になる。今日はその判断が瞬時に良くできていた。1-0というスコアだったが、チャンスも多く作れていたし、もっと早い時間に点を決められていればもっと楽な試合になっていたと思う。今日は勝ったがしっかりと地に足をつけて、集中力やいろんな部分の意識を高めて残り2試合に臨みたい。

【J1:第32節 大分 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
11月23日(日) 2008 J1リーグ戦 第32節
大分 0 - 1 鹿島 (13:05/九石ド/31,744人)
得点者:55' 内田篤人(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
「選手のパフォーマンスも良く、主導権を握り、内容、結果も満足できた試合だった。チャンスを多くつくり、決めていればもっと楽な試合にはなった。だが、勝たなければいけない試合に勝てたことは大きい。残り2試合、簡単な試合はないが強い気持ちをもって臨みたい」
Q:大分の印象は?
「大分は守備的というが、組織的で規律を守っているチーム。周りが思っているほど守備的なチームではない」

以上

【J1:第32節 大分 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●内田篤人選手(鹿島):
「時差ぼけでコンディション的にはきつかった。今日は大事な試合とみんな分かっていた。アップのときから、集中していたし、試合の入り方は良かった。前半は良すぎたので点が入らず嫌な感じはしたが、アグレッシブに自分たちの力を信じて戦えた。ここまできたら強いチームが勝つ。アウェイで鹿島らしいサッカーができたのは大きい」
Q:今シーズン初得点であり、先制の場面を振り返って?
「(興梠選手の)はね返りを押し込んだだけ。その前のドリブルで仕掛けた過程の方が良かった。あと得点より無失点に抑えたことの方が嬉しい」
●興梠慎三選手(鹿島):
「相手に決定機をほとんど与えず、何もさせなかった。快勝だと思う。僕が1対1の場面で決めていれば、もっと楽な試合になっていた。チームに迷惑をかけたので、次の試合で頑張りたい」


[ J1:第32節 大分 vs 鹿島 ]

互いにスコアレスのまま迎えた55分、ゴール前でボールを拾った内田(写真中央)がネット揺らし鹿島が先制。殊勲のゴールを挙げた内田の笑顔がはじける。試合は、鹿島が大分の反撃をしのいで1−0と逃げ切り、優勝に向けた大一番を制した。

昔ながらの鹿島らしい試合で勝利した。
これは素晴らしき出来事である。
オリヴェイラ監督は相手への敬意を払い、篤人は完封を誇る。
これでこそ鹿島アントラーズである。
我等は正当なる王者の継承者なのである。

Jリーグ 第32節大分トリニータ戦

緊張感のある好ゲーム。
ここまでの不調を吹き飛ばしたのは、膝痛を抱えながらの出場の鹿王子であった。
篤人も素晴らしかったが、全員の気持ちのこもった試合であったと言えよう。
この勢いで残り二つを全員で突っ走りたい。

セットプレイで決めろ

鹿島野沢が大分戦へ新兵器「西武岸FK」
 首位鹿島のMF野沢拓也(27)が「ドロップFK」で優勝請負人になる。Jリーグ残り3試合で勝ち点2差で4位につける23日の大分戦は大一番。MFダニーロが右ひざ負傷で欠場となり、野沢がリーグ戦では9月20日の柏戦以来、約2カ月ぶりに先発復帰する。22日は今季から蹴り始めた縦回転に落ちるFKを居残り練習。縦に大きく割れる軌道で何本も決めた。

 「前は(横に)カーブするFKだったけど縦回転の方がGKも嫌がる」。通常のFKならば助走はボールに対して斜め後方から入り、GKもキッカーの体勢でコースを読みやすい。だが新FKは真後ろから助走をつけるため「どこに来るか分からない」と練習台となったGK川俣が証言する。

 今季は不振で夏場からレギュラー陥落したが、シーズン終盤戦にはめっぽう強い。11、12月は公式戦46得点中、14得点をマーク。昨年も王手をかけられた浦和戦で決勝弾を決め逆転優勝を呼び込んだ。「出番が来れば頑張る」。ドロップするようなFKは、日本シリーズでMVPに輝いた西武岸投手の縦カーブのよう。野沢もMVP級の活躍で2連覇へ導く。
【広重竜太郎】
 [2008年11月23日9時34分 紙面から]

鹿島・中後、“小笠原FK”で大分ブチ破る
2008.11.23 05:04

中後(中央)のFK練習を見守る小笠原(左)。右下は野沢(撮影・峯岸弘行)【フォト】
 勝ち点3差に6チームがひしめくJ1は23日に再開。首位・鹿島は4位・大分との大一番。けがで離脱したMF小笠原満男(29)の代わりにセットプレーでキッカーを務めるMF中後雅喜(26)と野沢拓也(27)が、勝利のかぎを握る。

 ACL、ナビスコ杯、天皇杯…。どれもタイトルに手が届かなかった。王者のプライドにかけ、リーグ戦のV逸は許されない。残り3試合。最大の山場が大分戦だ。

 「大事なセットプレーも出てくる。得点につなげたい」と中後は意気込んだ。大分はリーグ最少の23失点と、堅守が持ち味。セットプレーは重要なオプションになる。

 大一番を控えた前日練習。FKを繰り返す中後、野沢の背後にいたのは小笠原だった。9月に左ひざを負傷。全治6カ月と診断され、リハビリを続けている。

 離脱するまでは小笠原がFKを担当していただけに、熱視線に刺激を受けた。「満男さんが蹴るタイミングで走り込む選手が多い。満男さんの狙っていたところを参考にしたい」と中後。野沢は“縦回転”のFK練習に着手。「GKが嫌がるから」と、鋭く落ちるシュートを実戦でも取り入れるつもりだ。主将の無念の分も、決戦に備えた。

 「残り3試合で一番重要な試合」とオリベイラ監督。“スピリット”を注入された後継者が、混戦のJから鹿島を引き上げる。
(峯岸弘行)

鹿島 2色のFKで大分の壁ぶち破る!

フリーキック練習する野沢拓也
Photo By スポニチ

 鹿島が“2色のFK”で連覇への道を切り開く。J1は23日、各地で全9試合を行い、首位の鹿島はアウェーで4位・大分と対戦する。昨季J王者は、MF中後雅喜(26)、MF野沢拓也(27)のFK名手2人がそれぞれ異なる球種を武器に、鉄壁を誇る大分の壁をぶち破る。また、2位・浦和はホームで清水と対戦する。

 ボールが縦に、そして横へと鋭く曲がって落ちていった。全体練習のあとの個人練習。中後と野沢の両MFは、壁を置いた状況でそれぞれの得意な球種で次々にネットを揺らした。大分は今季、ホーム15試合でわずか6失点と鉄壁の守備を誇っており、試合は1点を争う接戦になることが確実。FKの最終調整を終えた中後は「そういった試合はFKが重要になる」とセットプレーに活路を求める考えを明かした。

 中後はMF小笠原が9月20日の柏戦で左ひざを故障した後、代役としてセットプレーのキッカーを担当してきた。千葉のユースで一緒にプレーした阿部(浦和DF)から学び、駒大で磨きをかけたFKには特に自信を持っている。的確にコースを狙うキックは、壁を越えてから鋭くカーブして落ち、長い距離ほどより威力を発揮する。それだけに「最近はいい感覚で蹴れている」と自信をのぞかせた。

 今回はその中後に加え、野沢もキッカーに加わる。もともとキックの精度には定評はあるが、今年になって蹴り方のバリエーションを増やし、最近になって縦回転の“新魔球”を完成させた。野沢のキックは中後に比べ、振りがコンパクトで短距離でより威力を発揮。しかも、ボールの正面から助走を始めるため、相手のGKが左右どちらに蹴ってくるか読めない利点もある。野沢自身も「縦回転の方がGKも嫌だろうね」と腕をぶした。

 勝てば優勝に大きく前進する大一番を前に中後は「しっかり守備から入って、絶対に勝ちたい」と一言。FKの名手2人の“2色のFK”が、鉄壁を誇る大分のDF陣を幻惑し、連覇へのラストスパートをかける。

 ≪興梠 初観戦の母に“孝行ゴール”だ≫鹿島のFW興梠が母に“初生ゴール”を贈る。興梠にとって、地元・宮崎の隣県である大分は昨年6月にJ初ゴールを決めた思い出の地。今回の試合には、息子の初ゴールを見逃した母・定子さんら家族を含めた大応援団が駆けつける予定だ。定子さんは初の生観戦となるだけに、興梠は「いいプレーを見せたい」と“孝行ゴール”への闘志を燃やしていた。

[ 2008年11月23日 ]

MF野沢、新兵器落ちるFK習得…鹿島
 鹿島のMF野沢が大分戦で魔球FKを披露する。今年から縦に落ちるボールの練習を始め、完全習得。川崎MF中村憲剛と似たボールだが、「正面から助走に入るので相手GKはどっちに蹴るか分かりづらい。コントロールもできる。大分戦で蹴りたい」。リーグ通算28得点中10得点が、11月以降という “冬男”が、新兵器を引っさげ大分に乗り込む。
(2008年11月23日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島、きょう大分戦
2008/11/23(日)
 Jリーグ1部(J1)第32節は23日、各地で9試合を行う。鹿島は九州石油ドームで大分と対戦する。キックオフは午後1時。勝ち点2差の4位大分との直接対決を制し、首位の座を守りたい。

 FC東京戦で敗れ、新潟戦でスコアレスドロー。リーグ戦2試合は、連覇へ足踏み状態が続く。天皇杯でも延長で敗れるなど、失速感は否めない。「ここまできたら、勝ちたいという気持ちだと思う。今はものすごく勝ちたい」と本山。20、21日の非公開練習はセカンドボールを拾えなかった部分を修正したもようで、大一番に向け準備は整った。
 勝敗の鍵を握るのが先制点。大分は堅守が持ち味で23失点はダントツのトップ。特にホームでは11勝3分け1敗でわずか8失点。先制した試合は14勝1分けで、勝率は9割を超える。先制点を与えず、守備をどう崩すかー。興梠は「先制点が欲しい。最初は引いてくると思うが、相手も勝たないといけないので、出てくる時間帯もあるはず。そこを狙っていきたい」と意欲をみせる。プロ入りして初めて、実家の宮崎から母親の貞子さんが応援に駆けつける予定で、「いいプレーを見せないといけない」と意気込む。
 相手の攻撃も警戒が必要で、攻守のキーマンのボランチ、ホベルトは出場停止だが、ナビスコ杯決勝でも強さを発揮したウェズレイ、高松、金崎らがいる。青木は「守備だけのチームではない」、本山は「ボールを支配しないと、いい形ではできない。守備も攻撃も積極的に90分間やりたい」と話す。残り3試合の中で、厳しい最初の山を乗り越えることができるか。


【写真説明】
得点に期待が掛かるFW興梠(左、右から大岩、伊野波、船山、岩政)=クラブハウスグラウンド


堅い守りを崩すにはセットプレイが鍵を握る。
前回のホームでの対戦でもCKからダニーロのヘディングで辛勝した。
今回も厳しい戦いが予想される。
チューヤン、野沢が多彩なキックを魅せてくれること期待しておる。
そのファールをゲットするのは、母前の興梠慎三である。

奔れ!篤人!!

鹿島・内田が出場へ意欲“3戦すべて勝つ”
2008.11.23 05:03
 勝ち点3差に6チームがひしめくJ1は23日に再開。首位・鹿島は4位・大分との大一番。けがで離脱したMF小笠原満男(29)の代わりにセットプレーでキッカーを務めるMF中後雅喜(26)と野沢拓也(27)が、勝利のかぎを握る。

 鹿島の日本代表DF内田が、大分戦の出場に意欲を見せた。W杯アジア最終予選・カタール戦はフル出場で勝利に貢献。オリベイラ監督に「おみやげがないな」と聞かれ「勝ち点3です」と胸を張ったが、今度はチームの勝利に燃える。疲労は蓄積し、右ひざ打撲などのけがも抱えるが「大丈夫。あと3試合しかないんだから」と気合十分。(鹿嶋市)


内田、2差4位の大分を蹴落とす!「3連勝V2!」…鹿島

巧みにコントロールしながら右足でパスする内田
 鹿島の鉄人・篤人がV2をグイッと引き寄せる。23日はJ1リーグ9試合が各地で行われ4位・大分とアウェーで上位対決する首位・鹿島の日本代表DF内田篤人(20)は22日、残り3試合で完全燃焼し、3連勝で優勝を決める決意を明かした。同戦が今季50試合目の出場でJ1選手で2番目に多いが、コンディション面に不安はなしを強調。ラストスパートをかける。また、2位・浦和は逆転優勝へ、ホームの清水戦に必勝態勢で臨む。

 ゴールを目の前にし、DF内田の“エンジン”が再点火した。「今年ももう残り3試合しかない。やっとここまで来たという思いもあるけど、3試合しかないという思いが強い。そりゃやるしかない。できれば3連勝で優勝を決めたい」勝てばリーグ連覇が近づき、負ければV逸必至の大分戦。最後の気力を振り絞り、ラストスパートをかける決意を明かした。

 今季の出場試合は、大分戦で区切りの50試合目を迎える。これまでJリーグ22試合を筆頭に、代表戦、北京五輪など公式戦49試合に出場。合計出場時間は4271分に上る。J1所属選手ではMF遠藤保仁(G大阪)の52試合に続き、2番目のタフネス。4月に腰椎(ようつい)を骨折し、約1か月間の戦線離脱、オフの期間を考慮すれば、5日に1試合以上のペースで試合をこなしてきた超鉄人だ。

 3月に、20歳を迎えたばかり。加えてサイドバックは、サッカーで最も運動量を必要とされるポジションだ。夏には過密日程と疲労がたたって、愛車の車検の期限に気づかないこともあった。オーバートレーニング症候群を心配するクラブ側が代表招集回避を、日本サッカー協会に依頼することを本気で検討した時期もあった。

 だが、「試合に出られることは選手として幸せなこと。まだ若いし、疲れはまったくない」と言い張り、負傷以外で欠場することはしなかった。「今年はけがもあってあまりリーグ戦に出られなかった。だから、最後は頑張りたい。体調はまったく問題ない。絶対に優勝したい」泣いても笑っても残り3試合。内田が完全燃焼し、チームを連覇に導く。

(2008年11月23日06時04分 スポーツ報知)

リーグ戦もいよいよ大詰めである。
ここまで来ると篤人だけでなく多くの選手がどこかしら傷んでおるものである。
残り3試合に全てを賭けて走りきりたい。

守備に集中

鹿島DF伊野波「先に点取られなければ」
 鹿島DF伊野波が23日の大分戦を1点勝負と予測した。22日の最終調整では主力組に入り、セットプレー練習などで確認。勝ち点2差で4位につける相手は今季リーグ最小23失点で、伊野波は「1点差勝負になると思う」と予測。「最近は先制点を取られることが多いけど、取られなければ落ち着いて戦える」と先に点を失うことは厳禁と肝に銘じていた。
 [2008年11月22日21時28分]

リーグ最少失点の大分への挑戦は相手よりも少ない失点ということになろう。
アウェイでは攻め急ぐことなく、落ち着いて対処したい。
DF陣は特に90分間集中して対処して欲しい。

カウンター合戦

鹿島オリベイラ監督が大分監督に宣戦布告
 鹿島のオリベイラ監督が23日に対戦する4位大分のシャムスカ監督に「普段は連絡を取り合う仲だが、試合が始まったらプロフェッショナルに戦う」と宣戦布告した。Jリーグでは2勝1分けだが、ブラジル・フルミネンセ監督時代にはブラジル杯準々決勝で当時3部のクラブを率いたシャムスカ監督に敗北した苦い経験があるという。「大分は勝たないといけないから、ずっと守備的には戦えない。攻撃に出てくるタイミングを利用する」と話した。
 [2008年11月22日7時4分 紙面から]

鹿島、カウンターで大分攻略
 首位を走る鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督が21日、必殺カウンターで大分を攻略する考えを明かした。非公開練習後、23日の大分戦(九石ド)へ向け「相手とウチとの勝ち点差は2。大分は勝たなければ、ウチを追い越せない。相手の守備は素晴らしいが、守備をしているだけじゃダメだ。いつか前に出てくる。ウチはそこを狙う」と断言した。

 大分はリーグ最少23失点の堅守を武器に、カウンターサッカーで上位に進出してきた。だが、逆転優勝をにらんだ時、大分は堅守を崩して前に出てくる可能性が高い。指揮官はそこを勝機ととらえ、相手のお株を奪うカウンターで得点を奪いにいく作戦を企てた。九石ドでは1勝3分け1敗の勝率2割と相性が悪いが、同監督は「完ぺきに近い準備ができた」と不敵に笑った。

(2008年11月22日06時02分 スポーツ報知)

伝家の宝刀・カウンター攻撃で大分に"挑戦"する。
この試合は泥臭くとも勝利を追求するのだ。
邪悪なるアウェイの地で勝ち点3を得る為の準備は完璧に近い。
大分の守備に綻びを見つけるのだ。
明日の戦いは血で血を洗う激しいものとなろう。
気持ちで勝った者が勝利の美酒に酔える。
勝って最後に笑いたい。

篤人出場へ

大黒柱に期待!鹿島は内田先発で必勝体制!
2008.11.22 05:03
 首位・鹿島は23日、勝ち点1差に迫られる4位・大分と敵地で上位対決。カタールから帰国したばかりのDF内田篤人に、オリベイラ監督は、高い期待を寄せている。「疲労はあるかもしれないが、気持ちで乗り越えてもらうしかない」とキッパリ。なぜなら、リーグ戦で内田が出場したときは14勝5分け3敗。一方、代表などで不在だった場合は1勝4分け4敗。ナビスコ杯、天皇杯で敗退したときも内田はいなかった。残り3試合。優勝に内田の存在は不可欠だ。

気持ちで乗り切れ!内田に強行出場指令
 鹿島がJ1連覇に向けて絶対に負けられない、23日の大分戦に総力戦で臨む。チームは20、21日と完全非公開で練習。オリヴェイラ監督は右ひざ痛を抱える日本代表DF内田について「疲労性のもので問題はない。気持ちで乗り切ってもらう」と大分戦での起用を断言。さらに故障で離脱中だったダニーロ、野沢の両MFについても「いい回復具合だ」とメンバー入りさせる方針を示唆した。

 リーグ戦のアウェー・大分戦は、ここ3年間勝ち星なし。昨季も不可解な判定が影響して勝ちを逃し、ドローに終わった。「厳しい試合が予想されるが、残り3試合でもっとも重要なゲーム。勝てばタイトルに少し近づく。優勝を占う試合になるだろう」と指揮官。連覇に向け、チーム一丸となって鬼門を突破する。

[ 2008年11月22日 ]

篤人に休養を与えたいのは山々であるが、選手を自由に選べる代表とは異なりクラブチームでは現有戦力で戦う故、チーム事情が許さぬ。
ここはフィジコ出身のオリヴェイラ監督の手腕に期待する。
ダニーロ野沢もメンバーに入る模様で総力戦の様相を呈しておる。
この戦いは負けられぬ。
未だなし得ぬ「九石の地でシャムスカに土を付ける」この悲願を叶えるのだ。

大一番大分戦

鹿島オリベイラ監督「大分戦が1番重要」
 首位鹿島のオリベイラ監督が23日の大分戦を「大一番」に位置付けた。21日の練習は2日連続で非公開となり戦術を確認したもよう。指揮官は会見に応じ「厳しい相手で3試合の中で1番重要になる。(勝ち点2差で4位の)相手にもタイトルの可能性があり、チームとしての組織力、成熟度も増している。勝てばタイトルが近づくし、優勝するかしないかを占う試合になる」と意気込みを見せた。
 [2008年11月21日19時50分]

ホームで辛勝した記憶が生々しい大分との決戦が近付いて来ておる。
この大一番勝利することが優勝への道であろう。
オリヴェイラ監督も普段は親しいシャムスカ氏には連絡を絶っておるとのこと。
気合い十分である。
我等も気合いを入れてこの試合に挑みたい。

篤人膝痛

内田先制アシストも「ひざが痛い」

<カタール・日本>前半、カタール選手と競り合う内田篤人(右)
Photo By スポニチ

 【日本3―0カタール】DF内田は9日の新潟戦で痛めた右ひざが完治しておらず、帰国後は珍しく「ひざが痛い」と痛みを訴えた。だが、前半19分にFW田中達の先制弾を演出して勝利に貢献しただけに「長谷部さんを狙ったけど、いいところにボールが入った。いい試合ができた」と充実した表情をのぞかせた。試合会場のアルサド・スタジアムでは昨年10月17日の北京五輪アジア最終予選カタール戦で1―2で逆転負けを喫しており、1年前の雪辱を果たす白星となった。
[ 2008年11月21日 ]

怪我人をフル出場させたとは岡田氏には呆れる限りである。
もうそろそろ代表引退も視野に入れて良いのでは無かろうか。

川島くんへオファー

鹿島「本山2世」東海大MF川島獲り
 鹿島が関東大学リーグ2部から「本山2世」の獲得を目指す。同リーグ所属の東海大MF川島大地(4年)の獲得に動いていることが19日、分かった。

 この日、カウト担当者が同校を訪問し、条件提示して正式に獲得オファーを出した。168センチと小柄だが、抜群のテクニックを持つレフティー。関係者は「トリッキーなドリブルが持ち味。これだけボールを持って仕掛けられる選手は珍しい」と評価している。

 左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、3月に手術を受けて長期離脱。10月下旬からリーグ戦に復帰し、クラブは復調を確認して獲得に動くことを決断した。他クラブも関心を示しているため、結論が出るのはリーグ戦終了後の12月上旬となる見込み。地元鹿嶋市出身の川島には、技巧派ドリブラー本山の後継者としての期待がかかる。

 [2008年11月20日7時59分 紙面から]

本山二世こと川島大地へオファーとのこと。
左利きでトリッキーなドリブルが持ち味とは期待が高まる。
本山の後継者としては攻撃的なMFとしての獲得であろうが、大学時代はボランチも経験しておる。
守備もある程度織り込み済みと見て良いであろう。
二部リーグでは無駄な巧さばかりが際だっており、周りとのレベルの差が歴然であった。
巧い選手の揃う鹿島ではその能力が発揮されると思われる。
大学3年時はFWでの出場もあり攻撃力は魅力である。
鹿島高校時代にはプリンスリーグでアシストランク1位も経験しており、アシストもシュートも思いのままと言える。
現時点では競合クラブもあるようで、12月を待っての結論とのことであるが、地元出身ということもあり我等を選択してくれることを望む。
新しい息吹が聞こえてくるようである。

篤人コメント

【日本代表 vs カタール代表】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント [ J's GOAL ]
11月20日(木) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本 3 - 0 カタール (01:30/ドーハ)
得点者:19' 田中達也(JPN)、47' 玉田圭司(JPN)、68' 田中マルクス闘莉王(JPN)

●内田篤人選手(鹿島):
「パスコースの選択はボクがやっていました。あのタイミングで持てば誰かが走ってくれる。
 バーレーンで3-0から3-2にまで行かれたので、無理して行かないようにした。球回しとか、カバーリングだけすればいいかと思った。
 相手のプレスは90分続くかと言うと、中東(のチーム)はバテる。3点を取れたことよりも、無失点の方がよかった。
(寺田については)気を使うところもありましたが、経験もあるので問題はなかった。
(ファールについては)中東はああいうプレーばかり。ユースの時からああしたプレーの後、倒れてるのは日本人ばかりだった。そこで向こうを倒すくらいでないと、と思った。
(アーリー気味が多かったのは)真ん中がルーズだった。そこにパスを通していいのかなと思うくらいだった。かなりルーズだったと思う」

以上

なかなか堂に入ったものである。
ゲームメイクも任され、いよいよ代表の顔である。
とはいえ、負傷無く帰ってくることだけが幸いであった。

日本代表 アジア最終予選カタール戦

快勝の先制点をアシスト。
そしてDFとして完封。
相手の弱さを差し引いてもMVP級の活躍であった。

不動心

鹿島が正念場の大分戦へ不動心
 J1の優勝争いが佳境を迎える中、リーグ首位に立つ鹿島は勝ち点2差で4位につける大分と23日に大事な一戦に臨む。

 リーグ戦はここ2戦未勝利で、天皇杯も敗退とチーム状態は決して良くない。だがDF岩政は19日の練習後、「失点(15日の天皇杯清水戦で大量4失点)の修正も大事だけど、自分たちの軸をぶらさないことも大事になる」と足元を見つめ、不動心を持って戦うことを誓った。

 [2008年11月19日19時45分]

「軸をぶらさない」確かに重要なことである。
ここ数試合の不調は気分を滅入らせるに十分である。
しかしながら、ここで小手先を変えたところで好転するものでもあるまい。
得点は取れておるのだ。、次は失点を減らすことにある。
ちょっとしたメンタリティで改善できると思われる。
我等は勝利するために戦うのだ。
その気持ちを忘れず、一つ一つ勝利を重ねたい。
その積み重ねの先に何かしらがあると言えよう。
不動明の心なのである。

サッカー少年野沢拓也

ブラジルではすごい経験をさせてもらいました。
08.11.14 UPDATE
― 小学生時代(稲田小学校少年団)
サッカーを始めたのは2年生からです。ずっと野球をしていたので、その後も野球をするんだと思っていたのですが、親から聞いた話だと、兄がサッカーを始めたので、僕も一緒にサッカーをするようになったようです。稲田小学校の少年団はあまり強くないチームでした。昔、交替選手がおらず11人で頑張る「頑張れキッカーズ」という少し現実的なマンガがあったのですが、稲田小もまったくその通りでした。勝てないんだけど、みんなで頑張っているという感じで。監督はスパルタで厳しい人でしたが、技術があって上手かったということを記憶しています。そこで練習をして、家に帰ると、サッカーの経験がまったくない父が待っていて、そこでもパスやドリブルなどの基礎練習をさせられました。毎日毎日、サッカーばかりでした。個人的には市選抜、県選抜に選ばれました。地域選抜に行くと、アントラーズジュニアの選手がいました。みんな上手いんですよ。もう手に負えないというか。敵わないなあ、と思っていた記憶があります。

― 中学生時代(稲田中学校→鹿島アントラーズジュニアユース)
3年生に兄がいたので、そのまま中学校の部活に入りました。稲田中も稲田小からの持ち上がりだったのでそんなに強くありませんでした。僕は当時フォワードで出ていたのですが、身体が小さかったため、1年生の頃はなかなか厳しかった記憶があります。この頃、県選抜でアントラーズの選手たちと仲良くなったんです。みんな上手いし、プレーしていると楽しくって。この人たちと一緒にサッカーがしたいと言う気持ちが強くなって。それでアントラーズのジュニアユースに入りました。自宅からは車で1時間半の距離だったのですが、毎日、親から送ってもらいました。やっぱりアントラーズのジュニアユースはすごかったんです。圧倒的でした。みんな基礎が出来ているんです。それまではボールを持つとドリブルだったのですが、しっかりとパスを回すというサッカーとガラッと変わってしまったんです。俺、やっていけるのかなあ、って思っていました。ですが、指導してくれた藤代監督はひとりひとりに丁寧に教えてくれる熱い監督だったんです。ここでしっかり基礎を学びました。この監督との出会いがなければ、僕はここまでになっていないと思います。

― 高校への進学
ユースにはすんなりと上がれました。家を離れて、寮に入ることになったのですが、サッカーだけを考える生活が僕には良かったので、あまり気になりませんでした。

― 高校生時代(鹿島アントラーズユース)
1年生の時は3年生に曽ケ端さんがいて、クラブユース選手権で準優勝しました。対戦相手で覚えているのはガンバです。すごかったんです。大黒さんがいて、二川さんがいて。ボールが見えませんでしたよ。2年生からトップの練習に参加させてもらいました。ジョルジーニョやレオナルドがいた時代でした。ものすごい選手じゃないですか。一緒にボールを蹴ってもらえるんですか? ってくらいでした。ただ、その中でも、僕は自分のサッカーのことだけに集中していました。3年生の時にトップの試合に出場させてもらいました。ああ、これがJリーグなんだ、と思ったことを記憶しています。その後、ジーコに呼ばれたんです。リオのCFZに行って見ないかって話をされたんですね。僕はそれまで海外に行ったことがなかったですし、サッカー王国ブラジルにはすごく興味がありましたから、2ヶ月間行っかせてもらいました。ここではすごい経験をさせてもらえました。ブラジルは本当にサッカーが一番なんだな、やはり日本はサッカーが認知されていないんだな、って思いました。夜、寝ていても、どこかからサッカー中継のアナウンサーの声が聞こえてくるんです。うるさくて眠れないくらいに。どこかが優勝すると、花火が打ちあがるし。毎日がサッカーばかりでした。プレイヤーもサッカーしかなくて、子どもの頃からプロとはなにかを教えられているような環境でした。日本では何でも買ってもらえますが、ブラジルの子どもは何かを買うために頑張っているんですよね。そんな環境だったのですが、試合にも使ってもらえて、サンパウロの大会に出させてもらったんです。その大会は大きな大会で、プロへの狭き門だったんです。みんな真剣勝負で、ピッチにペットボトルや石とか飛んでくるし。こんなところで戦っているんだから、世界一にもなれるよな、というイメージがありました。

契約はブラジルに行く前に決まっていました。その時のことはあまりよく覚えていませんが、とにかくサッカーだけをしていけるという喜びはありました。

― プロになれた一番のポイントは?
段階を踏んでここまで来たんですが、やはりアントラーズに来たのが大きかったと思います。サッカー漬けになる日常にいて、本当にサッカーしかやってきませんでした。それが良かったんだと思います。

【取材・構成】 SHAPE 豊田 英夫

サッカー漬けの野沢拓也の半生である。
ケーラー病との戦いこそ語られておらぬが、サッカーを楽しみつつここまで来たことが伝わってくる。
これからもずっと鹿島アントラーズでサッカーと共に歩んでいった欲しいものである。

篤人練習中

[ 日本 vs カタール ]前日練習の様子

松井大輔(サンテティエンヌ/写真左)のリフティングに笑顔を見せる内田篤人(鹿島/写真中央)と今野泰幸(F東京)。

右サイドを切り裂くのか、守備を頑張るのか、右サイドが戦術のカギとなろう。

小笠原主将屋外リハビリ開始

小笠原回復順調 屋外でリハビリ開始
 10月10日に左ひざ前十字じん帯再建手術を受けた鹿島MF小笠原が屋外でのリハビリを開始した。これまでは室内でのリハビリだったが、この日は安藤理学療法士とともにピッチを歩行。「寒かったです」とおどけながらも、久々の屋外でのトレーニングに明るい表情をのぞかせた。全治6カ月で来季の開幕は絶望だが、4月上旬の復帰に向けて順調な回復を見せている。
[ 2008年11月19日 ]

小笠原主将が復帰へ向けて屋外リハビリを開始。
一つ一つ前へ進んでいる様子である。
練習終了後には金古にペットボトルの水をかけるイタズラを見せメンタルの充実も感じられる。
我等が主将の為にも優勝して今季を終わらせたい。

秋-春制、ナビスコ杯改悪否定

犬飼会長改革案にJ鬼武チェアマン反発
 Jリーグ鬼武健二チェアマン(69)が、日本協会の犬飼基昭会長の改革案に「NO」を突きつけた。18日、都内でJリーグ将来構想委員会を開き、同会長が提案した(1)10年からのシーズン秋春制移行(2)ナビスコ杯の五輪方式導入(3)天皇杯の日程見直しについて討議。鬼武チェアマン(C)は「無理が通れば道理が引っ込む、というわけにはいかん」と会長の提案に不快感を示し、現段階では受け入れない方針を示した。

 (1)シーズン制移行 委員会では9月開幕~5月末の秋春制で試合日程をシミュレーション。11年1月のアジア杯(カタール)など日本代表の活動期間を考慮すると、リーグ戦8~9試合が未消化になると結論付けた。欧州のように、8月中旬から前倒しで開幕する例もあるが、鬼武Cは「猛暑や雷雨があるから7、8月はやらないという(シーズン移行の)大前提が崩れる。準備が必要だし、10年からは無理」と断言した。

 (2)ナビスコ杯 犬飼会長は若手育成を図るため、出場資格を23歳以下の選手とオーバーエージ(年齢制限外)3人に制限する「五輪方式」を提案。鬼武Cは「ニューヒーロー賞を設けたり、代表がいなくても若い選手が盛り上げている。JリーグのことはJリーグが決める」と突っぱねた。

 (3)天皇杯 犬飼会長はシーズン移行を視野に、元日決勝を含めた日程見直しを示唆。鬼武Cは「日本で最高の大会なら、シーズン終盤に決勝を行うべきだ。シーズン移行とは別問題」

 将来構想委員会は来月初旬に再開して継続審議するが、第2回の会合で早くも犬飼会長の案が否定されるという事態に陥ってしまった。
【山下健二郎】
 [2008年11月19日7時41分 紙面から]

Jリーグ鬼武チェアマン、犬飼案にNO!!
2008.11.19 05:05
 Jリーグの鬼武健二チェアマン(69)は18日、日本サッカー協会(JFA)の犬飼基昭会長(66)が提唱する「2010年に秋春シーズン制へ移行」「ナビスコ杯を五輪方式のU−23(23歳以下)大会に」などの大胆改革案に対し、拒否の姿勢を明確に示した。ともに日本サッカー発展を思っての考えとはいえ、すれ違いの距離は大きい。
 Jリーグ理事会後の会見。鬼武チェアマンは“犬飼案拒否”の考えをはっきりと口にした。

 (1)《シーズン制移行にNO!》犬飼会長はJのシーズンを秋↓春に移行したい考えを明言。猛暑や雷の影響を受ける真夏開催の問題点と国際カレンダーに合わせることなどが理由で、秋春制の10年開始を目指すとしたが、鬼武チェアマンは「10年? 無理でしょう」。この日のJFA将来構想委員会で討議されたが、日程が収まらないことを確認した。さらに、地域密着を目指す鬼武チェアマンは「雪国は夢を捨てろ、ということになる」と、1、2月に試合開催が困難な新潟など雪国クラブを何より憂慮する。

 (2)《天皇杯問題にNO!》天皇杯を軽視するクラブが多いことを問題視した犬飼会長は、抜本的改革を指示。シーズン制とも関連する問題に、鬼武チェアマンは「天皇杯が最高権威の大会というならば、決勝はシーズンの終わりに来るべき」として、現行日程のままが理にかなっていると主張した。

 (3)《ナビスコ杯改革にNO!》犬飼会長は、ナビスコ杯を23歳以下とオーバーエージ選手3人限定の五輪方式に変えたいと公言。これに鬼武チェアマンは「変える気は毛頭ない。JのことはJで決める」と憤った。

 「討議をしないと前には行けない。いきなりエイヤ! では…」。その声は、ドーハ滞在中の犬飼会長へ届きそうな勢い。鬼武チェアマンの言葉通り、Jリーグの懸案についてはJリーグ理事会が最高決定機関。基本的に、日本サッカー協会の理事会はこれを追認する立場にある。とはいえ、犬飼会長は日本サッカー界をリードする役職。近日中にトップ会談が行われるが、シーズン制は10年来の論議。鬼武チェアマンの明確な意思表示で、さらに対立の構図が浮かび上がった。


鬼武Cが犬飼会長案否定
 Jリーグ鬼武健二チェアマン(69)は18日、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)が主張する「2010年からJリーグの秋―春制シーズン移行」「ナビスコ杯のU―23(23歳以下)」について真っ向から否定した。

 同チェアマンは都内で開かれたJリーグ理事会後、「シーズン移行は10年からは無理。ナビスコをU―23とするつもりは毛頭ない。JリーグのことはJリーグで決めます」と強い口調で話した。さらに「無理が通れば道理が引っ込む、ではいかん」と厳しい表現で犬飼会長の提案を非難した。

 一方、カタールで同チェアマンの発言を伝え聞いた犬飼会長は「常軌を逸しているよ。信じられない。傘下の一組織でしょ。命令しているわけじゃなく、発展のため、一緒にアイデアを出していこうと」と話し、帰国後、鬼武チェアマンから事情聴取する考えを明かした。

(2008年11月19日06時02分 スポーツ報知)

春-秋制から夏-初夏制(秋-春制)への移行ナビスコ杯U-23化など次々に改悪を打ち出してきた犬飼サッカー協会会長に対し鬼武Jリーグチェアマンが真っ向否定とのこと。
Jリーグにも良心があったとホッとしたところである。
犬飼氏の案は一つ一つ問題があり、犬飼氏自体がきちんと考えていないことが読み取れた。
やはり現場に近い人間が冷静に分析すると現実的ではないことがわかるのである。
これで一つ危機が回避された。
とはいえ、犬飼氏の恐怖政治はまだ続く。
我等は強権に負けることなく戦い続けたい。

練習試合 水戸ホーリホック戦

鹿島と水戸 練習試合
2008/11/18(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島と同2部(J2)水戸が17日、鹿島のクラブハウスグラウンドで練習試合を行い、鹿島が2−1(前半1−0)で勝利した。

 鹿島は前半、佐々木が鈴木のスルーパスに抜け出し先制点。後半に入り鹿島は當間、水戸は満生が1点ずつを挙げた。
 先制点の佐々木は「うまくキーパーのタイミングを外せた。大分戦に出られたら、ゴールを決められるように頑張りたい」と話した。
▽練習試合(45分×2)
鹿島 2−1 水戸
1−0
1−1
▽得点者【鹿】佐々木、當間【水】満生


    田代 よよ
 ヤス    マルシーニョ
  船山   修人
石神 大岩 大道 當間
     小澤

右から切れ込んだよよのゴールと當間は自分が倒されて得たPK。
練習試合としては良かったのでは無かろうか。
特に船山はボールを持つたびにリズムを変えチームに呼吸を与えておった。
やはり次世代を担う重要な選手である。
野沢が無事で、ダニーロも復帰するとの報。
船山が公式戦に立つのは難しい。
とはいえ、腐らずに良いプレイを続ければ必ず道は開けよう。
数度の島送りから、薩長同盟の成立や王政復古に成功し江戸攻めの総司令官となるのである。

食べる篤人

内田試合近づいても余裕、食事がうまい

練習が終わり、疲れ切った表情で引き揚げるDF内田(撮影・鹿野芳博)
 日本代表DF内田篤人(20=鹿島)は試合が近づいてきても余裕すらうかがわせる。「快適です。食事がいいのがうれしい。パスタやみそ汁、魚もフルーツもあるし、日本とまったく同じ」と屈託なく笑う。宿舎内にはリラックスルームもあり、カタール代表のDVDも用意され、いつでも鑑賞できるという。「チームの雰囲気もいいし、ここまでは順調ですよ」と落ち着いた表情だった。
 [2008年11月18日8時17分 紙面から]

一ヶ月前の10月18日にオリヴェイラ監督より「食べよ」と指示された篤人であるが、カタールの地で美味しく美味しく食事をしておる模様。
異国情緒を楽しみつつ快適に過ごし体調を整えて帰ってきて欲しい。
錦の御旗は大分戦の為に掲げるべきである。

野沢戦線異常なし

左足検査で安堵、野沢次戦いける…鹿島
 15日の天皇杯清水戦で左太もも裏を痛めた鹿島MF野沢拓也が17日、精密検査を受け、異常は見つからなかった。肉離れの可能性もあったが、リーグ大分戦(23日)には「大丈夫」と出場できる見込み。右ひざねん挫で離脱中のMFダニーロに続き、野沢も離脱となれば2列目崩壊の危機に直面していただけに、安堵(あんど)の表情。
(2008年11月18日06時02分 スポーツ報知)

先日の清水戦で自ら×を出し負傷交代した野沢拓也であるが、精密検査の結果は異常なしとの診断。
これは朗報である。
ダニーロ復帰の報もあり、マルシーニョも初得点し調子を上げてきた。
次節大分戦は中盤の層が戻ってくる。
我等に勢いあり。
ここ数試合の苦しみを乗り越える機会なのである。
朝敵と化した徳川幕府を討つのじゃ。
江戸攻めの指揮は西郷が執ることとなろう。

ナビスコ杯U-23案

ナビスコ杯来年にも五輪方式U23中心に
 ナビスコ杯が早ければ来年度から、「五輪方式」を取り入れる可能性が出てきた。日本協会の犬飼基昭会長(66)は16日、ナビスコ杯出場選手の資格をJ1各チームの23歳以下(U−23)とし、オーバーエージ枠3人を設けるなど、五輪方式に変革するプランを披露した。

 この日、福岡市で行われた九州地域訪問会議に出席した同会長は「五輪代表だって、日本はGK以外ほとんどが所属チームで控えの選手。そんな国はどこにもないし、五輪で勝てるわけがない」と指摘。そのうえで「ナビスコ杯をU−23化すれば若手の強化になるし、大会も盛り上がるだろう」と話した。

 Jリーグでは新卒選手の出場機会が少ない。サテライトリーグは1チーム年間8試合しか行われず、若い世代は明らかに実戦が不足している。犬飼会長はすでに、Jリーグには今年のナビスコ杯決勝(1日)の前後に改革の意向を伝えた。また、スポンサーサイドにも非公式ながらプランを明かし、前向きの反応を得ているという。

 犬飼会長は、10年からJリーグシーズンを秋春制に移行するように提唱し、同将来構想委員会に検討を指示。年内に結論を出す意向を示している。また、主力選手温存が問題となっている天皇杯についても、この日、「今の日程でやると再発する。昇格や降格に絡むチームは(主力温存を)やってしまう」と指摘。日本サッカーの3大タイトルすべてに、改革のメスを入れようとしている。

 [2008年11月17日7時38分 紙面から]

犬飼氏の発言には耳を塞ぎたいところであるが、自分たちに火の粉が降りかかって来るとなるとどうにもならぬ。
まず、北京五輪メンバーである。
>ほとんどが所属チームで控えの選手
と言うが、列挙してみると以下の通りである。
 西川  レギュラー (フル代表)
 山本  レギュラー
 森重  レギュラー
 水本  レギュラー (フル代表)
 内田  レギュラー (フル代表)
 長友  レギュラー (フル代表)
 安田  レギュラー (フル代表)
 本田圭 レギュラー
 谷口  レギュラー
 梶山  レギュラー
 李   レギュラー
 岡崎  レギュラー
 香川  レギュラー(フル代表)
 豊田  レギュラー   
大半の選手がレギュラーであった。
控えでよいのであれば、我等も笠井健太であろうが、當間であろうが喜んで差し出したものを、フル代表にまで上り詰めておる内田篤人を強引に連れて行った挙げ句に負傷させて返却してきたことには怒りを覚えたものである。
日本サッカー協会会長の職にありながら現状すら把握してないのは、問題なのでは無かろうか。

とはいえ、U-23の大会が存在することには否定的ではない。
もし来季からレギュレーションが変わるのであれば、以下のようなメンバーになるのでは無かろうか。

   大迫 よよ
 ヤス    小谷野
  船山(OA) 修人(OA)
宮崎 大道 後藤 當間
     川俣

八木(ユース)、ユース、ユース、ユース、土居(ユース)、梶野(ユース)、神田(ユース)
※興梠と篤人はフル代表で不在。

サテライト以下のチームが出来上がる。
これでお金を取るのは如何なものであろうか。
個人的には観に行きたくなる気持ちは抑えられぬ。
しかしながら、相手のレベルが低くなることも必至である。
試合内容が伴わないのであれば、大会としての権威は凋落するであろう。
ナビスコ杯はとても良い大会であったので、権威を落とすことに疑問が残る。
あくまで、別の大会として設けてみてはどうかと提案したい。

犬飼氏が改善という名目で手を加えたい気持ちはわからぬではない。
しかし、改善ではなく改悪になっておることを誰かが気付かせてあげて欲しいものである。
日程についても言及しておるが、秋-春にしたとしても過密日程も降格、優勝争い、ACL、CWCの問題は改善されぬ。
歴史に名を刻みたい功名心が、日本サッカーを不幸へ進ませておるのは悲しい事実である。

内田篤人を欧州クラブが視察

モテモテイケメン!海外4クラブ内田争奪戦
2008.11.17 05:04

欧州の強豪チームから熱視線の内田(中央)は、岡崎にもモテモテ!?(撮影・大橋純人)【フォト】
 【ドーハ=志田健、三和直樹】19日の南アW杯アジア最終予選・カタール戦へ、ドーハ近郊のアルワクラ・スポーツクラブで15日に初練習、16日にはMF長谷部誠(24)=ウォルフスブルク=も合流し、一部を非公開で行った。同戦にはDF内田篤人(20)=鹿島=の調査に欧州の名門クラブが“内田詣で”に訪れることが判明した。

 世界への扉は、ドーハから開く。岡田ジャパンの不動の右サイドバック、内田に世界の目が向けられた。「欧州各国の4クラブから視察の申し込みが入っている」。カタール・サッカー協会関係者が明かした。

 「かわい過ぎる」と熱狂的女性ファンも多いイケメンDFを、欧州の名門も放っておかなかった。ホッフェンハイム(ドイツ)、アヤックス(オランダ)、Dキエフ(ウクライナ)、Rウィーン(オーストリア)。有力代理人によると、この4クラブが内田の獲得に興味を抱き、カタール戦視察を予定しているという。

 特に、欧州最大のIT企業SAPの創設者が買収し、今季1部に昇格したホッフェンハイムは、獲得選手を世界の23歳以下にしぼり育成を行う新興クラブ。世界的人材難の若手サイドバックとして、正式オファーに発展する可能性は高い。現時点で本人は「考えていない」と欧州移籍への興味を否定する。しかし、名門が食指を動かす状況は、実力の証だ。

 一方、因縁の舞台、カタール戦の会場・アルサッド競技場は北京五輪予選で1−2逆転負けを喫した地。今回のメンバーで出場した唯一の選手が内田だった。15日夜の実戦形式の練習でもDF闘莉王、DF寺田の主力守備陣と同組に入り、先発は確実。

 「俊輔さんに守備をやらせないようにがんばりたい。少しでも助けられるように」。右サイドで縦の関係となる右MFの中村俊輔とは電話会議を行い、連係を確認済みだ。

内田 篤人(うちだ・あつと)
 1988(昭和63)年3月27日、静岡県生まれ、20歳。清水東高から06年に鹿島入り。同年3月のJ1開幕戦(Vs広島)でクラブ史上初となる高卒ルーキー開幕戦スタメン出場。J1今季22試合0得点。同通算81試合2得点。昨年はU−20W杯での16強入りに貢献。北京五輪日本代表としても1次リーグ2試合に出場。今年1月のチリ戦でA代表初出場。同通算13試合1得点。1メートル76、62キロ。


欧州クラブが篤人目当てで視察に来るとのこと。
篤人の実力が欧州まで鳴り響いておるようで、我等としても嬉しいところ。
とはいえ、奴等は若手選手を買い取って転売することが目的のビジネスマンである。
上手くいけば、有名なクラブへ移籍出来ステップアップも可能であろう。
しかしながら、買い殺されれば、サッカー選手としての価値と寿命を縮めるだけである。
転売されてユダの如く2流リーグへ落ちぶれることもある。
篤人本人は移籍に関して興味無いようであるが、甘い言葉に踊らされる可能性もある。
世界的にサイドバックは不足気味である。
需要があるだけに、可能性を否定出来ぬところに怖さがある。
我等は海外経験豊富な右サイドバックを保有しておる。
移籍ならば、語学で笠井健太を超えてからと言っておこう。
薩長軍を討つと威勢良く兵を挙げたが、錦の御旗に怯え江戸へ逃げ帰っては何も成らぬ。

ガンバユース大塚くんトップチーム昇格

ガンバ大阪ユースより菅沼・宇佐美・大塚の3選手が2009年トップ昇格仮契約終了
2008/11/16(日)
この度、DF・菅沼駿哉選手、MF・宇佐美貴史選手、FW・大塚翔平選手の3名が2009年度ガンバ大阪ユースからのトップ昇格選手として仮契約が終了いたしましたので、お知らせ致します。宇佐美選手は現在、高校1年。高校2年でのトップ昇格はガンバ初となります。
※過去では、稲本選手、家長選手は高校3年でのトップ昇格。

★菅沼駿哉(すがぬま しゅんや)選手 プロフィール 
◇出身地 大阪府豊中市        
◇生年月日 1990.5.17
◇ポジション DF
◇身長/体重 182cm/80kg
◇経歴 1997〜2002 野畑FC 2003〜2005 ガンバ大阪ジュニアユース 2006〜2008 ガンバ大阪ユース

★宇佐美貴史(うさみ たかし)選手 プロフィール 
◇出身地 京都府長岡京市
◇生年月日 1992.5.6
◇ポジション MF
◇身長/体重 178cm/67kg
◇経歴 1999〜2004 京都長岡京SS 2005〜2006 ガンバ大阪ジュニアユース(中1〜中2) 2007〜2008 ガンバ大阪ユース(中3〜高1)
※2007 年〜ユース登録、2008年2種登録
◇代表歴 U-13〜U-17 日本代表

 
★大塚翔平(おおつか しょうへい)選手 プロフィール
◇出身地 大阪府大阪市
◇生年月日 1990.4.11
◇ポジション FW
◇身長/体重 177cm/64kg
◇経歴 1997〜2002 大阪東淀川FC 2003〜2005 ガンバ大阪ジュニアユース 2006〜2008 ガンバ大阪ユース
◇代表歴 U-15〜U-17 日本代表


■上記3選手が在籍したガンバ大阪ユース3年間(2005〜2007)の主な成績
【2006年】
第30回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 関西地区予選 優勝
第30回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 全国 優勝
JFAプリンスリーグU-18関西2006 準優勝
【2007年】
第31回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 関西地区予選 準優勝
第31回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 全国 優勝
JFAプリンスリーグU-18関西2007 優勝
【2008年】
第32回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 関西地区予選 優勝
第32回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会 全国 3位
JFAプリンスリーグU-18関西2008 準優勝




鹿島サポで有名な大塚くんがガンバのトップチームへ昇格した。
これは伊野波フラグである。
しばらくは強靱な肉体と得点感覚を磨き、そして意中のチームである鹿島アントラーズへ移籍してきて欲しい。
それまでは育成をガンバにお任せしたい。

日本代表内田篤人2件


空港で現地メディアの“直撃”取材を受けるも「英語が話せない…」と逃げ惑う内田=カタール(撮影・大橋純人)


練習中、突如後方から内田に抱きつく岡崎(右)。女性ファンの反応が怖いです…=カタール(撮影・大橋純人)

何とも言えぬ記事である。
英語すら出来ぬのであれば海外移籍はかなり確率が低いであろう。
それはさておき朝青龍こと岡崎である。
女性ファンの悲鳴が聞こえてきそうである。
篤人も代表で頑張っておる模様で安心した。
篤人の為に今季のオフは長く取った。
心置きなく戦ってきて良いのであるぞ。

清水戦報道

連覇ならず…鹿島延長で散る/天皇杯
<天皇杯:清水4−3鹿島>◇5回戦◇15日◇カシマ
 鹿島が壮絶な撃ち合いの末に散った。3−3でPK戦突入目前だったが、延長後半14分に決勝の4点目を許し、DF岩政はガックリとヒザを突いた。後半終了10分前までリードしながら逃げ切れないなど、王者らしからぬ試合運びは、この1カ月間の低調ぶりを象徴していた。DF伊野波は「バランスが悪い。無理に点を狙わないで守ってもよかった。鹿島はこういう試合を勝てるチームなのに…」とショックを受けた。8強に進めなかったのは99年以来。昨年2冠のチームに残されたタイトル獲得のチャンスは、リーグだけだ。

 [2008年11月16日8時17分 紙面から]

鹿島、清水に競り負け連覇ならず/天皇杯
2008.11.16 05:10
 第88回天皇杯全日本選手権5回戦(15日、丸亀ほか=7試合)J1首位の鹿島も清水に延長戦で3−4と競り負け、連覇の夢が消えた。

 試合後のオリベイラ監督は放心状態だった。ホームでの4失点で2連覇が消滅。ベスト8入りを逃したのは9大会ぶりだ。指揮官は、「清水の反則が何度も見逃されていた」と審判団に八つ当たりするしかなかった。

 内容は圧倒していた。シュートは清水13本に対し20本。だが最後まで攻めきれなかった。ACL、ナビスコ杯も敗れており、今季残るタイトルはリーグ戦だけ。

 「切りかえるしかない…」と監督が言葉を絞り出せば、DF増田も「もう言い訳はできない。リーグ優勝しないと誰も納得してくれない」と悲壮な表情を浮かべた。上位6チームが勝ち点差3にひしめく大混戦のV争いに、ショックを引きずらなければよいのだが。
(宇賀神隆)

鹿島連覇消えた…ホームで延長負け

<鹿島・清水>まさかの敗退にガックリと引き揚げるオリヴェイラ監督(左)と鹿島イレブン
Photo By スポニチ

 【天皇杯 鹿島3―4清水】鹿島がホームで今季公式戦2敗目を喫し、連覇の夢が散った。後半5分にFWマルキーニョスの得点で一度は勝ち越したが、延長の末に逆転負け。さらにMF野沢が左太腿裏を負傷で途中交代。肉離れの疑いがあり、23日の大分戦の出場は微妙となった。中盤は小笠原とダニーロがすでに故障者リスト入り。それでも、今季初得点のDF増田は「優勝しなかったら、みんな納得しないと思う。しっかり3連勝したい」と残されたタイトルに気持ちを切り替えていた。
[ 2008年11月16日 ]

鹿島、9年ぶり屈辱の5回戦敗退…天皇杯
 ◆第88回天皇杯全日本選手権 鹿島3―4清水(15日、カシマ) 鹿島は99年大会以来、9年ぶりの5回戦敗退となった。2度追いつく粘り強さを見せたが、延長後半終了間際の失点で敗退。MF中後は「こんなに早い時期に負けてしまうのは、鹿島に入って初めて。悔しい」と唇をかんだ。また、MF野沢が左太もも裏を痛め、負傷交代。肉離れの可能性もあり、残り3試合と大詰めを迎えたリーグ戦にも影響を与えそうだ。
(2008年11月16日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島、清水に競り負け 天皇杯
2008/11/15(土)
 サッカーの第88回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK、茨城新聞社など共催)5回戦は15日、カシマスタジアムなどで5試合を行った。連覇を狙った鹿島は延長戦の末、3―4(前半1―1、後半1―1、延長1―2)で清水に競り負けた。鹿島がベスト8に残れなかったのは四回戦で敗退した九九年以来、九年ぶり。

 先制を許した鹿島だったが、前半28分にセットプレーから増田のヘディングシュートで同点に追いつくと、後半5分にマルキーニョスのPKで一度は逆転に成功した。しかし、同35分に同点とされると、延長前半14分に枝村に勝ち越し点を献上。マルシーニョのゴールで追いついたが、同後半14分に原に決勝点を奪われ、力尽きた。

【写真説明】
鹿島―清水 準々決勝進出を逃し肩を落とす鹿島の選手たち=カシマスタジアム


■連覇の夢消え8強にも残れず
 連覇の夢が早々と消えた。リーグ戦では不調でも、鹿島が強さを見せつけてきた天皇杯。それが、もろくも清水の前に崩れ落ち、93年以降では94、99年に続き、8強にも残れなかった。
 「結果がすべて」。青木が重い口を開いた。3―4。打ち合いの末、延長後半の終了間際に決勝点を奪われた。一度は延長で追い付く粘りも見せたが、増田は「90分間で勝てる試合だった」と振り返った。
 後半に逆転してからは試合をコントロール。だが、そこに落とし穴が待っていた。「チャンスを決め切れなければ、ああいうシュートが入ってしまう」と2失点目を振り返った本山。中後も「すべて、あと1歩が足らなかった」と指摘した。3失点はミドルシュート。DFに当たりコースが変わるなど不運な点もあったが、寄せの甘さを修正できないまま、失点を重ねた。
 それでも、敗戦を引きずってはいられない。試合後、オズワルド・オリベイラ監督は「勝ちたい気持ちは出ていた。この気持ちで、リーグ戦を戦おう」と選手に声を掛けた。残るタイトルはリーグ戦だけ。次戦は大分との天王山が待っている。
 青木が「最後は笑って終われるようにしたい」と話せば、本山は「残り3試合はいいサッカーだけでなく、勝たなければいけない」と気持ちを切り替えた。今季、無冠に終わらせないためにも、死力を尽くさなくてはいけない。


野沢が負傷。
本当に痛い。
昨日の試合では本山と息の合ったコンビネーションを見せておっただけに残念でならぬ。
こうなっては出場寸前であったヤスに期待せざるを得ない。

清水戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
(攻め続けていたのにも関わらず、結果が足りなかった要因とは?)両チームともに拮抗したいい試合であった。前半から多くのチャンスを作れていたが、前の試合と同様に決めるべき部分で決められなかったという点が大きな要因となった。(5回戦)敗退が決まったことでこれから選手たちの気持ちを持続させることが大事となってくる。我々もこの大会にかける気持ちは強かったし、2連覇を目指して戦ってきた。敗退は予想していなかったこと。ショックや悲しいという気持ちは選手もスタッフもみんな持っているが来週の試合にむけて気持ちを強く持って戦うことが大事。一生懸命にプレーすることが大事だし、次の試合にむけて高いモチベーションで臨むように気持ちを切り替えることを選手たちには伝えた。今日のレフェリングに関しては前回に比べて少しは改善されていたが次の試合ではまた変わるかもしれない。選手たちが頑張っていても、第3の状況(レフェリングの影響)で試合が崩されていくと難しいものがある。厳しく、厳選にプレーを見てもらわなければ試合は変わってしまうということを言いたい。

【第88回天皇杯5回戦 鹿島 vs 清水】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
11月15日(土) 第88回天皇杯5回戦
鹿島 3 - 4 清水 (13:00/カシマ/5,158人)
得点者:17' 兵働 昭弘(清水)、27' 増田 誓志(鹿島)、50' マルキーニョス(鹿島)、80' 山本 真希(清水)、104' 枝村 匠馬(清水)、114' マルシーニョ(鹿島)、119' 原 一樹(清水)

●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:攻め続けたと思いますが、結果につながらなかったのはどこが足りなかったと思われますか?またタイトルがリーグ1本に絞られたわけですが、そのあたりの思いを教えて下さい。
「前の試合同様、リーグ戦同様に、決めるべき部分のところでしっかり決められるかではないかと思います。かなり多くのチャンスはつくっていたと思いますし、途中から攻撃的なスイッチが入ってしまってどうしても後ろがバイタルになってしまった、あるいはそうさせてしまった部分が何度かあって、それは残念です。あとは、敗退してしまったということで選手たちの気持ちを持続させることが大事だと思います。

敗退したことは予想もしてなかったことで、いま終わったところでは僕を含めてショックを受けていること、悲しい気分になっていることは当たり前のことで、それは来週にかけて全員で建て直しをかけていく、強い気持ちを持って戦っていくということが重要になってくると思います。

前回のときにもレフェリングに関して言いました。今日のレフェリングに関しては少しは改善されていますけど、厳しく厳選に見てもらわないと試合の状況は変わってしまうと思います」
Q:次の大分戦は今日のメンバーがベースになると思います。チームの出来はどう思いますか?
「今回のメンバーと一緒にならない部分は、右サイドバックの内田選手が代表から帰ってくることです。ダニーロに関しては、当然ながらメディカルとの協力との上で2週間と出ていますけど、目標は大分戦で復帰させるということでやってもらています。それが間に合えばいちばん理想的な形ですけど、そうでなければ違う選手で戦っていきたいと思います。基本的にはこの二人を戻して戦いたいと思っています」

以上

【第88回天皇杯5回戦 鹿島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●本山雅志選手(鹿島):
「うまく行っていたと思う。ボールも回ってたし点を取るときに取れなかっただけ。ただ、点は取られすぎた。中盤でしっかり行かないと。ゆるすぎた。大分に勝たないと先が見えてこない。ゲームの内容は悪くなかった。間延びするまでは。ボールを蹴り出してからは最悪でした。もうひと頑張りすれば守りきれたと思う。
チャンスで決められれば。(相手の)2点目はすごく良いシュートだった。決めないとああいう展開になってしまう。ボールがまわりすぎて行ったり来たりするようになった。そこは止めるべきだった」
●野沢拓也選手(鹿島):
「(肉離れかは)わからない。本山くんとの久々の試合は楽しかった…」
●増田誓志選手(鹿島):
「ああいう風に(得点が)入ると苦しくなる。相手も乗ってくるし、先制点が痛かった。もう言い訳できない。しっかり3連勝したいし、優勝できなかったらみんな納得してくれないし、僕らも良い所なしになってしまう」
●中後雅喜選手(鹿島):
「初めて12月6日で終わる。シーズン終わりでいちばん良い形で終わるためにも。
(監督からは)勝ちたいという気持ちは出ていた。リーグ戦は首位なので気持ちを切り替えてと言われた」
●岩政大樹選手(鹿島):
「トーナメントなのでゴール数は関係ない。負けたと言うことだけで十分です。残念です。明日になったら気持ちを切り替えたい。うちの試合は今年(残り)3試合になった。そこに全てを出し切りたい。いまある自分たちの力を出し切りたい」
●青木剛選手(鹿島):
「相手のシュートがすばらしかった。トーナメントは勝たなくちゃいけない。結果が全てだと思います」


青木のコメントが全て。
勝てる試合であったが、相手のシュートが不運にも入ってしまった。
そういう日もある。
気持ちの切り替えが重要であろう。
また野沢の負傷が心配である。

天皇杯 清水エスパルス戦


ヤスが見れそうだったのが残念。

中盤の勝負

鹿島、きょう天皇杯清水戦
2008/11/15(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
中盤警戒、まずは守備
 サッカーの第88回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK、茨城新聞社など共催)5回戦は15日、各地で行われる。連覇を狙う鹿島は、カシマスタジアムで清水と戦う。キックオフは午後1時。今季の公式戦1勝1分け2敗と負け越している相手をたたき、リーグ戦へ弾みをつけたい。

 「次につながる試合をしたい」と口元を引き締めるのは本山。天皇杯初戦となった4回戦国士舘大戦では、後手に回り続け、PK戦でようやく勝利をつかんだ。手痛い目に伊野波は「あれで目が覚めたところもある。1つ1つ確実に戦って勝っていかないといけない」と意気込む。
 鹿島は代表の内田、けがのダニーロが不在。代わって右サイドバックに増田、中盤には野沢が入りそうだ。増田は「苦しい時にどれだけ、ベンチが結果を出せるかだと監督からも言われている。チャンスをものにすれば、自分にもチームにも帰ってくる。とにかく集中してやりたい」と気合が入る。
 清水はナビスコ杯決勝で大分に敗れて以降、調子を崩している。4回戦は主力を休ませた千葉に辛勝。リーグ戦では磐田に敗れた。日本代表に高木、岡崎が取られているが、中後は「サイド攻撃がいいチームで、前線の選手に勢いがある。ボランチの伊東さんのところで中盤を締めてくるので、そこも抑えないと」と警戒する。一発勝負を勝ち抜くためにも、まずは守備から入っていきたい。


中盤が勝負の試合となりそうである。
野沢も代役とは呼ばせぬモチベーションで望んでおる。
鹿島の中盤が黄金であることを示そうではないか。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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