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次節横浜FM戦警戒

鹿島内田が横浜山瀬を警戒「怖い存在」
 鹿島は15日、茨城県鹿嶋市内でリーグの横浜戦(18日、カシマ)に向けた練習を行った。練習前のミーティングでは映像を見ながら横浜の特徴などを確認。練習では気温が20度を超える陽気の中、ボールを使ったレクリエーションのようなメニューを消化した。

 DF内田篤人は「横浜は人(タレント)がいるから、自由にやらせたらやられる。山瀬功治さんはドリブルがあってシュートも打てるので怖い存在」と話していた。

 [2009年4月15日19時14分]

前節、神戸を5-0で倒した横浜FMが次節の相手である。
篤人の申すように、能力のある選手が揃っておる。
特に名を挙げた山瀬は、浦和時代の2003年ナビスコ杯決勝戦で辛酸を嘗めさせられた相手である。
とはいえ、時代は移り、我等のやり方も変わった。
山瀬一人をマークするのではなくチームとして機能させて勝利したいと思う。
聖地カシマスタジアムで首位を盤石なものにしたい。

ユダ、ベンチ入りへ準備

中田浩二は健在!22日ACLベンチ入りへ
 鹿島のMF中田浩二(29)が195日ぶりに対外試合に出場した。14日にアントラーズクラブハウスで行われた流通経大との練習試合で左ボランチとして先発。効果的にパスを散らして90分フル出場を果たした。右ひざの軟骨除去手術を受けて昨年10月1日の大宮戦以来の対外試合となったが「疲れました。体力的にも人に対してもどこまでできるかをチェックした。90分やれたことが収穫」と笑顔を見せた。

 ただ、後半には運動量が落ちたこともあって「前半はボールへの寄せだったり、バランスを見たりというのは思ったよりできた。でも後半きつくなってミスが多くなった」と反省も忘れなかった。22日に行われるACLのSAF戦はMF青木が出場停止で、ベンチ入りする可能性が高い。「監督が決めることだけど、準備はしておきたい」と意欲十分だった。

[ 2009年04月15日 07:12 ]

中田、術後初の対外実戦 J1鹿島練習試合
2009/04/15(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は14日、クラブハウスグラウンドで流通経大と練習試合(45分ハーフ)を行い、MF中田が右ひざの軟骨手術後、初めての対外実戦で90分フル出場を果たした。
 中田はボールへの寄せや攻守のバランス感覚を確認。「(90分は)久し振りだったので疲れたけど、できたことが何よりの収穫」と前向きだった。22日のアジア・チャンピオンズリーグは、MF青木が出場停止。ベンチ入りの可能性もあり、「準備はしている」と意欲を見せた。

【写真説明】
〈練習試合〉鹿島−流通経大 けがから復帰後、初の対外試合で90分フル出場した中田(左)と5得点した佐々木(右)=クラブハウスグラウンド


 試合は控え組中心でGK小沢、DF当間、後藤、大岩、新井場、MF中田、増田、小谷野、遠藤、FW興梠、佐々木。後半途中から川島、鈴木、船山、杉山、大道、宮崎、笠井が出場した。前半4分、当間の右クロスを佐々木が中央で合わせて先制した。14分には興梠が右サイドからドリブルシュートを決めると、佐々木が2点を加えて前半だけでハットトリック。後半は28分に興梠、34、38分に佐々木がダメ押し。FW陣の活躍で7−0と大勝した。
 佐々木は「点も取れたしアピールできたのはいいこと。でも、もっと中でボールを収めないといけない」と闘志を内に秘めて語った。


昨日の練習試合でフル出場したユダである。
大量得点に隠れておるが完封の結果に一役買っておる。
満を持してベンチ入りとなろう。
青木と満男が盤石なボランチであるが、序盤の出場が本山であったように経験のある選手が少ない。
ここに来て計算の出来るユダの復帰は大きかろう。
ここで大きな働きとなればアジア征圧への大きな力となる。
期待せずにはいられぬところ。
大いなる6番の継承者。
真の力を発揮するときが来たのである。

よよ五点、興梠二点

大迫に負けん!佐々木&興梠で鹿島FW7発
 鹿島は14日、クラブハウスで流通経大と練習試合(45分×2本)を行い、7―0で快勝した。FW佐々木が5得点、興梠が2得点の大暴れ。F東京戦(12日)でリーグ初得点を記録し、ポジションを固めつつあるFW大迫に対し、猛プレッシャーをかけた。興梠は「まだまだこれからが勝負です」とポジション奪回を期せば、佐々木も「5点はアピールになったと思う」

 また、昨年10月、右ひざ軟骨除去手術を受けたMF中田が術後、初めての対外試合にフル出場。ACLアームド・フォーシズ戦(22日)でベンチ入りする可能性も浮上。FW、中盤のポジション争いが、激化してきた。

(2009年4月15日06時01分 スポーツ報知)

FW陣の層の厚さを物語る得点である。
日本代表の興梠はともかく、よよの五得点は素晴らしい。
本人の「アピールになった」コメントが表すように出場への飢えが見て取れる。
フィジカル・ライティの異名を持つよよこと佐々木竜太は、他のクラブであればエースとなりうる逸材である。
スポーツカーを駆るプライベートはマンガをこよなく愛する21歳。
これからの鹿島をその強い下半身で牽引して欲しい。

練習試合 流通経済大学戦

2009年 4月 14日(火)

オフ明けの今日は、クラブハウスで流通経済大学と練習試合を行い、佐々木選手が5ゴール、興梠選手が2ゴールを決める活躍を見せ、7-0と勝利しました。また、先日行われたFC東京戦での先発メンバーは、練習試合には参加せず、軽いランニングで調整を行いました。

先発は
   興梠  よよ
ヤス ユダ 誓志 小谷野
新井場 大岩 後藤 當間
      小澤

小谷野→川島
誓志→修人
ヤス→船山
小澤→杉山
後藤→大道
新井場→宮崎
當間→健太

豪華なメンバーである。
その中で、先制点をアシストした當間は覚醒したと言って良いのでは無かろうか。
篤人不在時の右サイドを任せたい。

J SPORTSコラム、大迫初ゴール

【Jリーグ】大迫勇也(鹿島)の可能性と課題
今季J1初ゴールで自信をつける
「高い能力を持った素晴らしい選手。今日も素晴らしい得点をしてくれたし、試合を重ねるごとに成長している。大事に扱わないといけない選手だ。サッカー関係者全員が大切に扱ってほしいと思う」

「オズの魔法使い」の異名を取る鹿島アントラーズのオズワルド・オリヴェイラ監督にここまで言わしめるのが、18歳のルーキー・大迫勇也だ。

J1第5節のFC東京戦。彼は勝利を引き寄せる2点目をマークする。マルキーニョスの先制点で1点をリードした前半15分。左サイドを駆け上がったパク・チュホからのタテパスをペナルティエリア内の左スミで受けた大迫は、マークしていた羽生直剛とサポートに来た佐原秀樹のど真ん中をドリブルで抜いて、右足を豪快に振りぬいた。1月の高校選手権でもこのペナルティエリア左スミでのドリブルシュートをしばしば見せていた大迫だが、プロデビューした1ヶ月足らずで、高校レベルのプレーを再現してしまうとは…。しかもこの得点の際、大迫はシュートだけでなくパスも視野に入れていたという。「パクさんや満男(小笠原)さんもフリーだったんでパスでもよかったけど、自分の前が空いていたので思い切り打った」と彼は発言したのだ。この選択肢の多さは18歳の新人とは思えない。オリヴェイラ監督が言うように、潜在能力の高さは本物のようだ。

大迫がレギュラーを奪ったのは、3月18日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)上海申花戦(ホーム)だった。ACL初戦の水原三星戦で大敗し、続くJ1第2節・アルビレックス新潟戦も敗れ、不穏な空気に包まれたチームの流れを変えたのが、この若いストライカーだ。彼は初先発に抜擢してくれた知将の期待に応え、1ゴール1アシストの大活躍を見せる。これで沈滞したムードを一掃するとともに、昨秋から今年にかけて日本代表入りした興梠慎三を追いやりポジションを確保。その後は「大迫スタメン、興梠スーパーサブ」という流れが確立されつつあった。

しかしながら、興梠がJ1第3節・サンフレッチェ広島戦、第4節・京都サンガF.C.戦で立て続けに終了間際の決勝点を挙げた。いくら潜在能力の高い大迫といえども、ここで目に見える結果を残せなかったら、再びベンチに逆戻りしてしまうところだった。そういう追い込まれた状況でも底力を発揮するあたりが大物たるゆえんだろう。

この大活躍だけに、大迫の取材をすることは多いのだが、正直言ってあまり話は面白くない。「出場5試合全勝? まだまだです」「城福(浩=FC東京)監督とはU−17代表の時以来? 気にしてません」とアッサリしたもの。まだ若く、公の場に出る回数が少ないせいか、気の利いた言葉が出るわけでも、野心を前面に押し出すようなコメントをするわけでもない。ただ、この朴訥さはかつての柳沢敦(京都)や小笠原満男を彷彿させる。大勢の報道陣に囲まれてもマイペースを貫けるのが、常勝軍団・鹿島を担うスターの伝統かもしれない。

先輩・小笠原はこのフィーバーぶりを冷静に見つめている。「大迫は体の使い方がうまいよね。ボールを引き出す動きとか。ただ、もう少し周りとの兼ね合いを考えた方がいい。今は自分1人の発想で何とかしようとするけど、周りを見れば、もっとラクにプレーできる。得点という結果だけでなく、チームにための仕事も必要。守備もしなきゃいけないしね」とより高い要求をしているのだ。

とはいえ、小笠原自身も若い頃は奥野僚右(現鹿島コーチ)や秋田豊(現京都コーチ)といったベテランからいろいろ言われるのを好まず、自分ならではのプレーにこだわった。自分自身の積み上げてきた技術や状況判断に絶対の自信を持っていたからだろう。それゆえ、30歳になった今は新人・大迫の胸中をよく理解できるようだ。

「もちろん大迫にアドバイスすることもあるし、向こうが聞いてくることもある。だけどオレはあんまりいろいろ言わずに自由にやらせてやりたい。それで大迫らしさを引き出せたら一番いいからね」と、11歳年下の後輩にエールを送っていた。

小笠原や本山雅志、マルキーニョスらベテランと大迫、興梠ら若手がうまく噛み合っているから鹿島は強いのだ。3月のもたつきもあっという間にリカバリーし、第5節時点でJ1首位を奪還した。が、常勝軍団の面々はこの状況に決して満足していない。

「とにかくダントツで勝ちたいね。ずっと1位にいて相手を圧倒したい。もうJ1・2連覇してるし、ただ勝つだけじゃ物足りない。他を寄せ付けないくらいの強さを見せたいね」と小笠原も前向きに話していた。

鹿島が圧倒的な実力を示すためにも、伸び盛りの大迫には小さくまとまらず、規格外のFWになる努力をしてほしい。浦和レッズの原口元気らとともにフレッシュな10代が日本の決定力不足を抜本的に解消してくれることを期待したいものだ。

元川 悦子 04月13日18:20

悦っちゃんのコラムである。
大迫を柳沢や小笠原のデビュー当時と並べ、純朴な青年としておる。
確かに場慣れしておるところはないものの、若気の至り発言はないためメディアとしては面白味は無かろう。
しかしながら、正論を言葉少なに語るだけでよいのである。
なんと言っても、つい先月まで高校生だった若者である。
朴訥でよい。
が、プレイは鋭く、鹿島のレギュラーFWであって欲しい。
答えはピッチの中にあるのだ。
それを理解しておる小笠原主将の励ましも心強い。
自由を与えられた大迫は、スケールの大きなストライカーとして開眼するところである。
その成長を目の当たりに出来る我等は幸せと言えよう。
大迫と共に我等も羽ばたくのだ。

大迫、A契約へ

鹿島・大迫、次節にも年俸ほぼ倍増…あと66分出場でA契約
 12日のF東京戦でリーグ戦初ゴールを挙げたFW大迫勇也(18)=鹿島=が次節の横浜M戦(18日・カシマ)にも、今季高卒新人一番乗りでA契約に昇格する。現在、公式戦出場時間は7試合で384分。A契約条件の450分まであと66分。先発は確実視されており、DF内田に続き、史上2番目の早さで昇格する可能性が高い。

 A契約となれば待遇ががらりと変わる。まずは年俸だ。現在は年俸480万円が上限のC契約で、推定年俸は360万円。A契約は最低480万円が保障され、上限はない。ただ、初めてA契約を結ぶ際には、規定で上限が700万円に決まっており、鹿島は上限を提示する見込みで、ほぼ倍増となる。

 さらに、専用ロッカーが与えられる。鹿島は競争心をあおるため、A契約選手には仕切りのある個人ロッカーを与え、それ以外の選手は別室で、共有スペースのロッカーだ。大迫は「これから積み重ねていきたい」あと2得点に迫るクラブのリーグ通算1000得点達成の可能もある。ダブルメモリアル達成を目指し、大迫がピッチに立つ。

 ◆Jリーグの契約 クラブがアマ選手とプロ契約を交わす場合、必ず年俸上限480万円のC契約からスタートすることが定められている。J1クラブの場合は、リーグ公式戦、日本代表戦などの出場時間の合計が450分以上となるか、C契約で3年が経過した場合に、A契約を結ぶことができる。A契約の年俸は最低480万円で、上限はない。ただ、C契約から初めてA契約を結ぶ時には、上限は700万円。

(2009年4月14日06時01分 スポーツ報知)

いよいよ大迫がA契約目前である。
これで真のプロとして歩むこととなる。
大迫の歴史がまた一ページ綴られる。
景虎と華姫は自害し、御館の乱は収束へ。
歴史的には道満丸暗殺は景勝の仕業のはずである。
歴史の歪曲である。

神田くん、U-17日本代表選出

U−17日本代表候補 トレーニングキャンプ (4/20〜24@J-STEP)メンバー
日本代表
スタッフ
監督
池内 豊 IKEUCHI Yutaka
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ
山橋 貴史 YAMAHASHI Takashi
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
GKコーチ
柳楽 雅幸 NAGIRA Masayuki
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

選 手
GK
佐藤 智康 SATO Tomoyasu
1992.02.06 182? 75? アルビレックス新潟ユース
松澤 香輝 MATSUZAWA Koki
1992.04.03 182? 75? 流通経済大学付属柏高校
キローラン 菜入 KILLORAN Niall
1992.04.07 183? 74? 東京ヴェルディユース

DF
中島 龍基 NAKAJIMA Ryuki
1992.01.12 170? 58? 青森山田高校
内田 達也 UCHIDA Tatsuya
1992.02.08 177? 70? ガンバ大阪ユース
岡本 拓也 OKAMOTO Takuya
1992.06.18 173? 67? 浦和レッズユース
廣木 雄磨 HIROKI Yuma
1992.07.23 167? 63? FC東京U-18
夛田 凌輔 TADA Ryosuke
1992.08.07 168? 62? セレッソ大阪U-18
藤本 貴士 FUJIMOTO Takashi
1992.08.12 179? 66? 熊本県立大津高校
秋山 貴嗣 AKIYAMA Takashi
1992.10.07 178? 67? ヴィッセル神戸ユース
高野 光司 TAKANO Koji
1992.12.23 173? 60? 東京ヴェルディユース

MF
宮崎 泰右 MIYAZAKI Taisuke
1992.05.05 167? 62? 大宮アルディージャユース
宇佐美 貴史 USAMI Takashi
1992.05.06 178? 68? ガンバ大阪
和久田 章太 WAKUDA Shota
1992.05.17 175? 70? ジュビロ磐田ユース
鮫島 晃太 SAMESHIMA Kota
1992.06.24 178? 68? 鹿児島城西高校
小島 秀仁 KOJIMA Shuto
1992.07.30 178? 65? 前橋育英高校
高木 善朗 TAKAGI Yoshiaki
1992.12.09 167? 63? 東京ヴェルディユース
堀米 勇輝 HORIGOME Yuki
1992.12.13 168? 62? ヴァンフォーレ甲府ユース

FW
神田 圭介 KANDA Keisuke
1992.01.29 163? 57? 鹿島アントラーズユース

小川 慶治朗 OGAWA Keijiro
1992.07.14 168? 62? ヴィッセル神戸ユース
宮吉 拓実  MIYAYOSHI
Takumi 1992.08.07 170? 63? 京都サンガF.C.
宮市 亮 MIYAICHI Ryo
1992.12.14 180? 66? 中京大学附属中京高校
小野 裕二 ONO Yuji
1992.12.22 169? 58? 横浜F・マリノスユース


神田くんがU-17日本代表に選出された。
着実にポジションを掴んでおる様子である。
日の丸を背負い、更なる進化を遂げて欲しい。

MVPは曽ケ端

[オーレ!オレ、オレ、俺]鹿島GK・曽ケ端準(29)

ゴールキックを蹴った鹿島GK・曽ケ端
 ◆J1第5節最終日 F東京1―2鹿島(12日・味の素スタジアム) 鹿島のGK曽ケ端はグラブを外し、汗をぬぐった。「勝てば首位だということは分かっていた。厳しい試合でもチームが勝てたことが大きい」。ポストに右肩を強打しながらゴールを許さず、ミドルシュートは左手中指の先で防いだ。3度あった1対1のピンチに体を張った。

 今季から新しい試みで、深緑色のユニホームを身につける。ルイスGKコーチからの進言で、昨季までの黄色から変更した。「ブラジルでGKは目立つ色を着てはいけない、という言い伝えがある。派手な色は、相手が意識しなくても視野に入ってくる」(同コーチ)との考えに賛同した。

 「チームのためだったら何でもする」が信条。選手寮の食堂には「うどん・ソバ」という札があるが、1枚だけマジックで「うどん・ソガ」に書き換えられている。MF小笠原のいたずらだが、これも「誰もオレをいじれないから、(小笠原が)いじってくる。しょうがない」。チームが和むと感じれば、甘んじて受け入れる。

 これまで鹿島以外では日の目をみなかった。2000年シドニー五輪、02年日韓W杯では第3GKで出場はなし。06年ドイツW杯は、ひざのけがで出場はかなわなかった。昨年も実績十分ながらベストイレブンを逃し、「僕ってそういう存在だから」とこぼしたことがある。だが、「誰にも負けたくない」というのが本音だ。

 だからルイスコーチから、けがをしやすいスパイクと指摘されれば、指示通りに種類を変更し、スパイクを毎試合自分の手で磨く。試合前には両ポストを触り、願をかける癖もある。細かな努力や挑戦を続ける守護神がいるからこそ、鹿島は強い。

 ◆曽ケ端 準(そがはた・ひとし)1979年8月2日、茨城県生まれ。29歳。98年、鹿島ユースからトップ昇格。2002年日韓W杯代表。04年アテネ五輪ではオーバーエージ枠で出場した。国際Aマッチ4試合出場。正確なフィードと判断力には定評がある。持ち味は積極的な飛び出しで、日本における攻撃的GKの先駆け。187センチ、80キロ。血液型B。

(2009年4月13日06時01分 スポーツ報知)

昨日の試合の真のMVP曽ケ端準の記事である。
昨日は先制し、そして突き放したものの攻め込まれる時間帯が多かった。
特に後半は曽ケ端の独り舞台であったと言っても過言ではない。
ホームであるFC西東京サポーターを喜ばせたいという粋な計らいであったかの如くである。
ただし、そこに立ちはだかった曽ケ端は鬼神であったと言えよう。
その曽ケ端の一面が垣間見られる。
今日のお昼ご飯はうどん・ソガにしたいと思う。

日本代表監督も注目

岡ちゃん 大迫を絶賛「タレントがある!」
 【鹿島2―1FC東京】日本代表の岡田武史監督がFC東京―鹿島戦を視察し、注目のルーキーFW大迫のJ初ゴールの目撃者となった。「タレントがあることは間違いない。(ACLがあるため)今度のU―20代表合宿には呼ばないけど、将来的には今の若手世代の中心になるだろう。すぐにフル代表とはならないと思うけどね」と、笑顔で話していた。
[ 2009年04月13日 ]

岡田日本代表監督が大迫勇也を絶賛である。
とはいえ、日本代表に招集するわけでもなく、U-20日本代表にも呼べず中途半端なコメントと相成っておる。
誰もが認める大迫の才能であるが、鹿島でもう一皮剥けてもらわねばならぬ所である。
昨日の試合で押し込まれた時間帯にダメを押すプレイがあれば、歴史は更に変わっておったであろう。
それは、興梠にも言えること。
圧倒せねば、付け上がられるだけである。
ぐうの音も出ないほどに畳み掛けて欲しかった。
邪悪な地であろうとも。

FC西東京戦報道

脅威の18歳大迫初ゴール鹿島首位/J1

前半15分、ゴールを決め、ベンチに向かってガッツポーズするFW大迫
<J1:鹿島2−1東京>◇第5節◇12日◇味ス
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が、アウェーの東京戦でリーグ初ゴールを決め、チームを今季初の首位に導いた。1−0で迎えた前半15分、DF朴のパスをペナルティーエリア内で受けると、敵2人のマークを受けながら豪快に追加点を奪取。7日のアジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦に続く2戦連発で2−1の勝利に貢献した。

 高い技術と冷静な判断力が融合した、ルーキーらしからぬゴールだった。前半15分、朴からのパスをペナルティーエリア内で受けると、大迫はすかさず前を向き、背負っていたMF羽生をかわした瞬間に右足を振り抜いた。「野沢さんと小笠原さんがフリーだったけど、GKが見えてニアが空いていたので思い切り打った」。放たれた一撃は、東京ゴールに吸い込まれた。

 ACLシンガポールAF戦に続く公式戦3得点目は、チームを首位に導く事実上の決勝弾。「自分としてはペナルティーエリアの中で相手の怖がるプレーをしたかった」。直後の18分にもMF本山の右からのクロスに反応してニアに走り込み、右足ボレーシュートで合わせてみせた。ゴールはならなかったが、背番号34の存在は間違いなく脅威となった。

 鹿島の鈴木満強化部長は普段から「大迫は何かを持っている。ボールが自分のところにこぼれてきたり。FWはそれが大事」と評する。この日も、元日本代表の羽生が「1回ボールを取れたと思ったけど、押し返されて取られた」と話したように、ドリブルが相手に1度阻まれたが、はね返りは大迫のもとに収まった。持ち合わせた「運」も、点取り屋の才覚の一端を表していた。

 高温多湿のシンガポールAF戦から中4日。普段は弱音を吐かない男も「正直、体は重かった」とこぼした。前半30分過ぎから蓄積された疲労でチーム全体の運動量は激減。その中でも前線から守備に走ったのは「ここで頑張れないと、鹿島でやれる選手にはなれない」という危機感と意地があるからだった。

 鹿島のリーグ通算1000得点(現在998点)がかかる18日のホーム横浜戦に向け、大迫は「出られるか分からないので練習からアピールしたい。今日も他に点を取れるところがあった。1000得点? 考えてないっす。必死なんで」と冷静だ。満足より成長。果てない向上心が18歳の快進撃を支えている。【菅家大輔】
 [2009年4月13日8時52分 紙面から]




大迫がJ初ゴール!鹿島首位浮上に貢献
2009.4.13 05:05

待望のリーグ戦初ゴールを決め、大喜びの大迫(撮影・財満朝則)
 J1第5節最終日(12日、FC東京1−2鹿島、味の素スタジアム)鹿島は新人FW大迫勇也(18)がFC東京戦で、前半15分にリーグ戦初ゴール。2−1で下して首位に浮上した。

 鹿島の大迫がまた1つ、プロの壁を突き破った。1−0の前半15分。FC東京のMF羽生を背負いながらゴール左でパスを呼び込むと反転。DF佐原にも挟まれるが、2人を強引に突破し、右足からJ初ゴールを豪快に突き刺した。 「(ゴールの)ニアが空いていたので気持ちよく打てた。徐々に落ち着いてきていると思う」 7日のACL・シンガポール軍戦に続く2試合連続弾に、右手を挙げてサポーターの祝福に応える。公式戦5戦連続先発で今季3点目。左足打撲もあり後半14分でFW興梠と交代したが、何度もチャンスを演出した。 かつての恩師に成長を見せつけた。FC東京の城福浩監督は、大迫がU−17W杯出場を目指していた07年の同日本代表監督。だが、8月の本大会前にメンバーから落とされた。この挫折をバネに、今日がある。 城福監督を「成長した。ポテンシャルは当時から感じていましたが」と言わしめ、視察した日本代表の岡田武史監督(52)も「即フル代表はないが、タレント(才能)があることは間違いない」とうなった。 それでも、チームを首位に押し上げた18歳は「まだ1点しか獲っていない。もっと相手が怖がるプレーをしていきたい」。行く手には、さらに大きな期待が待っている。(丸山汎)



後半、FC東京・徳永(右)と競り合う鹿島・大迫=味スタ(撮影・財満朝則)


前半、鹿島・大迫がリーグ戦初ゴールを決め、両手を広げて大喜び=味スタ(撮影・財満朝則)


前半、鹿島・マルキーニョス(右)が先制ゴールを決める=味スタ(撮影・財満朝則)


前半、鹿島・マルキーニョス(右)がゴールを決めてイレブンと喜び合う=味スタ(撮影・財満朝則)


前半、FC東京・羽生(左手前)らを巧みにかわして攻め上がる鹿島・大迫。このあとゴールを決める=味スタ(撮影・財満朝則)


試合後スタンドの歓声に応える、大迫(右から2人目)ら鹿島イレブン=味スタ(撮影・財満朝則)


後半、FC東京・平山(右)と競り合う鹿島・岩政(中央)=味スタ(撮影・財満朝則)

鹿島首位浮上弾!18歳・大迫J初ゴ〜ル

<FC東京・鹿島>前半15分、リーグ戦初ゴールを決め喜ぶ鹿島・大迫
Photo By スポニチ

 【鹿島2―1FC東京】もう止められない形だった。前半15分、大迫が左サイドで羽生を背負いながら朴柱昊のパスを受ける。鋭く反転して前を向くと、寄せてきた佐原と羽生の間を突破。強烈な右足のシュートをゴール左隅に突き刺した。

 「うまく前を向けた。(相手DFを)かわしてからパスを出そうとも思ったけど、ニアが空いていたので気持ちよくシュートを打てました」

 7日のACLのSAF戦(シンガポール)に続く公式戦2戦連発となるJリーグ初ゴール。それも得意のポストプレーから個人技で叩き込んだ圧巻の一発。18歳329日での初得点は鹿島歴代4位の年少記録でもある。それでも大迫は「個人的にはうれしい。でも、まだ1点取ったばかりだから、これで終わりじゃない」と笑顔を見せなかった。

 1月に選手寮に入り、最初に購入したのは32型の薄型テレビだ。その大画面で自分がプレーした試合のビデオを食い入るように見て、課題として指摘されている動き出しのタイミング、中盤との連動した動きをチェックしている。「コツコツ努力してくれている」と奥野コーチが目を細めるように、派手なゴールの裏には地道な努力がある。

 平山との新旧怪物対決としても注目されたが、かつて筑波大で平山を指導していたJ2水戸の木山監督は両者をこう比較する。「平山はヘッドの強さや懐の深さがあったけど、大迫は1つ1つのスピード、シュートの速さ、ボールを取られない技術が非常に高い。バランスがとれている」。FWとしての総合力で、大迫は元祖怪物に圧勝した。

 シンガポール遠征の疲労が影響して苦戦した鹿島だが、公式戦5連勝でリーグ戦3連勝。今季初めて首位に立った。「日程的に厳しいときに頑張れるのが鹿島。正直、体は重かったけど、こういう中でやっていかないと通用しない」。頼もしく話した大迫に導かれて、王者が3連覇へと突き進む。

[ 2009年04月13日 ]



大迫ゴール!鹿島首位浮上の大仕事

前半15分、リーグ戦初ゴールを右足で決めた鹿島・大迫(右はF東京・佐原)
 ◆J1第5節最終日 F東京1―2鹿島(12日・味の素スタジアム) 鹿島のFW大迫勇也(18)がF東京戦の前半15分、リーグ戦初得点を記録し3連勝に貢献。鹿島は首位に浮上した。

 ストライカーの本能だった。1点リードで迎えた前半15分。FW大迫がエリア内左でパスを受け、前を向いた。左右から相手DFに挟まれ、近くには味方が2人もいたが、「イメージはできていた。ニアが空いているのが見えた」と強引にドリブル突破し、右足を振り抜く。強いブレ球で5メートル先のゴール左隅に突き刺した。

 ACLで2得点を挙げているが、リーグ戦では初得点。「素直にうれしい。うまく前を向くことができた」と歓喜の輪の中心で笑った。これまでは遠慮からエリア内でパスを出すシーンも見られたが、MF小笠原らから「好きにやっていい」と背中を押されて勝負。クロスを合わせた過去の2得点とは違い、自力でゴールをこじ開けた。

 入寮となった1月25日。鹿児島から両親、祖父母に付き添われ、鹿嶋市内にある選手寮に入った。まず出向いたのは、市内の家電量販店。薄型テレビとDVDプレーヤーを購入した。自身の動き出しのタイミング、連動した動きを「チェックするため」だった。

 運転免許がないため、部屋で過ごす時間が長い。その間プレー向上に努めた。8畳一間には大きめの32型テレビ。「運動量が少ない」(オリヴェイラ監督)と叱咤(しった)激励を受けるたびにテレビと向き合った。この姿勢が「エリア内で触る回数も増えて、徐々に落ち着いてできるようになった」と余裕をもたらし、会心のゴールにつながった。

 これで、大迫が先発した試合は公式戦5連勝。首位に浮上した。MF小笠原は「ただ優勝するだけじゃ物足りない。ずっと1位のままで断トツの強さで勝ちたい」と言い放つ。その後方で大迫は「これから勝ち点を積み重ねたい」と続いた。鹿島が大迫とともに、前人未到の3連覇へ突き進む。

(2009年4月13日06時01分 スポーツ報知)



予想通り大迫一色である。
パスの選択肢を封じ自らシュートを撃った結果が初ゴールを生んだ。
視野の広さと決断力を表すエピソードである。
今後の更なる成長と活躍は約束されたようなものであろう。
ところで、報知のみが伝える満男のコメント「断トツの強さで勝ちたい」であるが、昨日の後半のような試合運びでは納得が行かぬであろう。
小笠原主将の奮起も期待しておる。

FC西東京戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
大迫選手は高い能力を持っていて、今日もすばらしい得点をしてくれた。確実に成長しているし、これからも大事に扱わないといけない選手だと思っている。今後にも期待しているし、彼も今の気持ちを忘れずにやっていってくれればと思っている。今日は、鹿島の鉄壁の守備を見せた選手たちを称えたい。火曜日にシンガポールで試合をして中4日で、1週間準備をしてきた高い能力を持った選手たちのいるチームと戦うということで、今日はある程度おされる時間ができるのは予測できていたし、当たり前の展開だったと思う。いろいろと消耗しているなかで、最後までふんばりきれたのを評価されるべきだと思う。

【J1:第5節 F東京 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.12)
4月12日(日) 2009 J1リーグ戦 第5節
F東京 1 - 2 鹿島 (13:04/味スタ/32,913人)
得点者:1' マルキーニョス(鹿島)、15' 大迫勇也(鹿島)、40' 赤嶺真吾(F東京)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:大迫選手の評価は聞かせてください。
「高い能力を持った選手だと思います。今日も素晴らしい得点を決めてくれた。成長している選手ですし、大切に扱わなければいけない選手だと思います。これは、前回も言いましたがサッカー関係者全員が彼に対する大切な扱い方をしていかなければいけない。今後も期待していきたいし、彼も謙虚な気持ちを忘れずに取り組んでいって欲しいと思います」
Q:2得点は個々の選手の打開力に頼っているのでは?もっとコンビネーションを織り交ぜれば、より個々の能力が生きるのでは?
「質問の内容そのままだと思います。ただ、それは我々もやり続けていることです。どうしても個人による打開をしなければいけない状況もありますし、それが試合で反映されているとも思います」
Q:後半の試合展開に反省点はなかったのか。リスクを避けて時計の針を進める方法もあったのでは?
「逆に僕は、鹿島の鉄壁の守備を見せつけることができたと思っています。僕は選手たちを称えたいと思います」
Q:それも踏まえて後半のゲームプランを教えてください。
「まず皆さんは今日のゲームしかご覧になっていないかもしれませんが、その過程の中で何が起きてきたのかを踏まえて考えていただきたいと思います。まず我々は、火曜日にシンガポールの高温多湿の環境の中でゲームを戦ってきました。皆さんも一度旅行で行っていただければ、シンガポールもどういった環境なのか分かっていただけると思います。言葉だけでは表せない感覚的なこともありますし、そのゲームを戦った後に、中4日で1週間準備をした素晴らしい能力を持った選手たちがいるチームと対戦しなければならない。加えて日曜日シンガポールに移動しましたが、その前まではずっと気温が低かったことも考慮しなければならない。日本に帰ってきたら、急激に気温が上昇していた。今日も13時キックオフで、いつもならもう少し気温は低かったはずです。今日も昨日同様気温が高く、それなりの消耗もあった。消耗した上でゲームを戦わなければいけないことは分かっていた。あえて1週間体力を温存してゲームに挑んでくるチームに対して我々は押し込まれる時間帯が多くなることも考えられていた。前半のある程度回復できた体力で戦った時間帯に2得点を奪えたわけです。それが落ちてくるのは予測できたことだし、当たり前の展開だったと思う。その状況でも踏ん張りきれたことのほうが評価されるべきだと思っています」
Q:後半の問題ですが、選手たちは時間を使って1点差を守りきろうというゲームに見えましたがそれは監督の方針もあったのですか?
「ご指摘は我々しかやっていないようなニュアンスの質問ですが他のチームも見れば、同じようなことをやっているチームもあります。僕自身は特別指示を出しているわけではありません。選手は経験から自分の体力、状態を見てやっているわけであって」

以上

【J1:第5節 F東京 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(09.04.12)
●大迫勇也選手(鹿島):
Q:Jリーグでの初ゴールについて。
「うまく前を向けた。満男さん(小笠原選手)が見えてパスも考えたが、コースが空いていたので思い切って打った。嬉しいけど、それ以外の部分は修正すべき点があるので、修正したい。DFが前に蹴ったボールをもっとおさめられたら、タメをつくれて中盤も楽だったと思う」
Q:Jリーグでのプレーにも徐々に慣れてきたのでは?
「中盤の人たちが僕がプレーしやすいボールを出してくれているおかげです。今後はペナルティエリア内でボールを持ったときに、もっと相手が怖がるプレーをしたい。ACLもあって、正直、体は重かった。けれど、こういうなかでやっていかないと鹿島では通用しない。ここで頑張れる選手になりたい。次の試合も点を取れるように頑張りたい」
●青木剛選手(鹿島):
「正直、体がいつもより重かったのは事実。立ち上がりの入り方は良かった。立ち上がりが大事というのは、みんなわかっていた。ただ、後半は運動量が落ちて、相手が人数をかけて攻めてくるなかで、体が動かなかった」
Q:芝生に足を取られる選手が多かったことについて。
「自分はそんなことはなかったが、芝も違うし、ボールの種類も違う。このスタジアム(味の素スタジアム)については、ボールが芝に引っかかる印象がある」
●岩政大樹選手(鹿島):
Q:後半、押し込まれたことについて。
「体力的な面というよりも精神的な面だと思う。2-0になると、取られるまで今日のようになってしまうのがうちの悪い癖」
Q:セットプレー時の守備について。
「今のメンバーだとどうしても身長が低いから、僕のマーカーがポジションを移して、別の選手と競ることが多い。自分のマーカーだけでなく、広い範囲をカバーできるようにしたい。次の相手(横浜FM)は高いので修正しないといけない部分もある」
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「早い段階だけど、勝てば首位というのはわかっていた。少なからず疲れはありますし、そんななかでみんなが必死にやったと思う」
Q:羽生選手のシュートがポストに当たったシーンについて。
「そのままだと入ったかどうかはわからないが、指先で触ってコースが変わったと思う。相手がすごく攻撃的に来ていた場面だったので、あそこで守れたのは良かった」



[ J1:第5節 F東京 vs 鹿島 ]
15分、大迫勇也(鹿島)がJ初ゴールでチームに2点目をもたらす!相手選手2人の間を突破して、ニアの狭いコースに決め、ポテンシャルの高さを見せつけた。
試合はその後、赤嶺真吾(F東京)が1点を返し鹿島の1点リードで後半へ折り返した。



[ J1:第5節 F東京 vs 鹿島 ]
F東京の反撃を1点に抑えきり、鹿島がアウェイで勝点3を奪う。スタンドに勝利を報告する岩政大樹(中央)ら鹿島の選手たち。…なにやら右の方におかしなことになっている2人が?


ジャッジに言いたいことがあるが、仕方が無い。

Jリーグ第5節 FC西東京戦


大迫のリーグ戦初ゴールで首位へ。

首位を狙え

鹿島首位奪え きょう敵地でFC東京戦
2009/04/12(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
攻守の切り替え鍵
 Jリーグ1部(J1)第5節最終日は12日、各地で4試合を行う。鹿島は味の素スタジアムでFC東京と対戦する。キックオフは午後一時。リーグ戦は2試合続けて、興梠のロスタイムでの決勝点で辛勝。守りが3戦連続失点とやや安定感を欠いており、攻守にすきのない戦いで、3連勝できるか。
 両チームとも両サイドバックが高い位置を保つため、スペースが生まれやすい。鹿島は昨年、アウェーで相手にうまく突かれた。先取点を奪われると攻めに出る分、ペースをつかまれる確率は高い。「点の取り合いは、いい試合じゃない。チーム全体で球の出どころ、中盤を抑えたい」と本山。攻撃的姿勢を保ちながら、ボールを奪われた直後の守備を大事にするのが必要だ。


【写真説明】
FK練習を行う野沢(右、左は小笠原)=クラブハウスグラウンド


昨日の試合前節まで首位であった新潟が敗れた為、本日の試合で勝利すると我等が首位に立つこととなる。
この時期の順位をさほど気にする必要は無いが、上に立ちそのまま優勝することは悪いことではない。
また、本山の申すように相手に付き合って打ち合うことほどバカらしいことはない。
この試合は完封して勝利したいところである。
楠木正成を見逃す高氏であった。

桜島噴火

鹿島大迫が故郷の桜島噴火に「心配です」
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が10日、故郷鹿児島県の桜島の噴火を心配した。桜島は9日に爆発的噴火を起こし、7年ぶりに鹿児島市内に大量の火山灰を降らせた。大迫の実家がある南さつま市は桜島と距離が離れているものの「地元は大丈夫だと思いますけど、心配ですね」と話した。「本職」の方は7日のACLシンガポールAF戦で得点を決め、12日のリーグ東京戦も先発が決定的だけに「連戦の疲れ? 大丈夫です」と意気込んでいた。
 [2009年4月11日9時14分 紙面から]

疲労も無くFC西東京戦にも先発するであろう大迫である。
その大迫が故郷の薩摩を心配しておる。
故郷薩摩に一度も帰ることなく天璋院篤姫は人生に幕を降ろしたのであった。

代表SB対決

ウッチーVS長友 代表SB対決だ!
 鹿島のDF内田が、12日のアウェーFC東京戦で、DF長友との日本代表サイドバック対決に臨む。長友から「ウッチーとの勝負は楽しみ」と宣戦布告されたが「意識はしない。いつも通りですよ」とクールに受け流した。しかし、昨年の敵地での試合は長友にゴールを決められて2―3で敗戦。長友からの挑発はさらりとかわしながらも「おもしろい試合になりそう」と激しい攻防に期待していた。
[ 2009年04月11日 ]

篤人をウッチーと呼ぶ代表絡みの記事である。
何故に長友は「ナッガー」などと呼んでもらえぬのであろうか。
不思議である。
後醍醐天皇は北条側に捉えられた。

気持ち良い陽気

鹿島伊野波暑さに慣れた?気温23度平気
 鹿島は10日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでリーグ東京戦(12日、味スタ)に向けた練習を行った。昼間には気温が23度前後まで上昇。汗ばむ陽気となったが、選手たちは約1時間のミーティングの後、東京を想定した実戦形式のメニューを精力的に消化した。7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦はアウェーで湿度90%近い高温多湿の環境でプレーしただけに、DF伊野波雅彦は「今日は暑い? まだいいでしょ。湿度が低くて、さっぱりしているから」と笑顔を浮かべていた。
 [2009年4月10日20時8分]

初夏の陽気もシンガポールに比べれば涼しく気持ちが良いとイノパンの弁。
気持ちを切り替え、リーグ戦へ集中である。
邪悪なアウェイの地であるが、気持ち良く勝利して帰ってきたい。
黄金で武田勝頼を口説き落として帰ってきた樋口兼続であった。

リーグ戦1000ゴールは誰が取るのか

鹿島J最速で1000ゴール決める…大迫記念弾に意欲
 鹿島がF東京戦(12日・味スタ)で、Jリーグ最速のチーム通算1000得点達成を目指す。93年の開幕から前節京都戦(4日)までの通算548試合で、積み重ねてきた総得点は996得点。大台の1000得点まであと4点と迫っているが、F東京には通算10勝3分け5敗と相性が良く、攻撃陣も直近の公式戦3試合で8得点と好調。「お得意様」相手に一挙4得点、大勝を狙う。

 鹿島が金字塔を打ち立てる。93年リーグ開幕の名古屋戦で、MFジーコがチーム第1号を記録してから17年。548試合で996得点を積み重ねてきた。次戦のF東京戦で4得点を奪えば、リーグ最速で1000得点を突破する。

 実現の可能性は十分にある。F東京にはリーグ通算18戦10勝で勝率・556と相性が良く、昨年7月13日の対戦では4―1と大勝を収めている。さらに、鹿島は直近の公式戦3試合で8得点を記録。FWマルキーニョス、大迫の先発2トップを始め、ベンチに名を連ねる元日本代表の田代、興梠、若手有望株の佐々木と、自慢のFW5枚看板が、全員好調を維持している。

 チームはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)アームド・フォーシズ戦(7日)を終え、8日に帰国したばかりだが、MF青木は「移動日を入れても、試合まで中3日ある。十分に回復できる期間がある」とコンディションに問題はないと強調した。オリヴェイラ監督もF東京戦に、アームド戦で4―1と大勝を飾った先発メンバーで臨むことを明言。公式戦4連勝中のメンバーで勢いもある。

 この日、ミニゲームなどで汗を流したFW興梠は「だいぶ調子が上がってきた。(先発を奪うためにも)出た時にしっかり自分をアピールしないといけない」と、意気込む。先発が予定されるFW大迫も「(ポジションを奪われる)危機感は常に持っている。次の試合でも点を取りたい」と意欲を見せた。J最速の1000得点へ。鹿島がF東京ゴールに襲いかかる。

(2009年4月10日06時01分 スポーツ報知)

リーグ1000得点まで4得点と迫り、メディアも注目となった。
FW陣は好調であり、得点が期待出来る。
メディアとしては大物ルーキーの大迫に取って欲しいと願うところであろう。
しかしながら、好調なのはFW陣だけではない。
そう、MF野沢拓也である。
開幕戦の先制点もさることながら、前節京都戦の逆転弾は野沢の強烈で枠を捉えたミドルから生まれておる。
先日のSAF戦でも2アシストしており、好調というよりも本来の力を発揮しておると言えるであろう。
FC西東京戦で1000ゴール目が生まれるかどうかは別として、野沢が記録することに期待したい。
鎌倉幕府は帝へ兵を挙げた。
これを黙ってみておる足利高氏ではないであろう。

大迫、初ゴールへ

大迫、城福監督に“恩返しゴール”だ!
ACL2戦連続ゴールに、練習中も表情が緩む鹿島・大迫勇也
Photo By スポニチ


 公式戦4連勝中の鹿島は12日、リーグ第5節のアウェーでFC東京と対戦する。勝てば首位に立つ可能性がある一戦に向け、7日のACL・SAF戦でゴールを挙げたFW大迫勇也(18)は、U―17日本代表候補時代の監督だったFC東京の城福浩監督(48)の前でリーグ戦初ゴールを決め、成長した姿を見せつけることを誓った。

 2年前とは違った姿を見せる。オリヴェイラ監督は、ACL・SAF戦から中4日で迎えるFC東京戦でも先発を入れ替えずに臨む方針で、大迫の公式戦5試合連続先発は決定的。かつての恩師との“初対決”に向けて「得点に絡みたいですね」と力を込めた。

 大迫は07年のU―17W杯本大会直前で結果を残せずに代表メンバーから落選。当時は同世代の中でも突出した存在ではなかったが、落選した悔しさをバネにして昨年の全国高校選手権では大会記録を更新して得点王を獲得。プロ入り後も鹿島でスタメンを獲得するまでに成長した。

 大迫の高校時代の恩師である、鹿児島城西の小久保監督は「負けず嫌いな性格なんで(落選は)相当悔しがってましたね。でも落選したことで得点への意識が高まった」と振り返る。代表落選をきっかけに練習に取り組む姿勢が変わり、個人プレー一辺倒だったスタイルから周囲を生かして得点を奪うスタイルへとチェンジして動きの質も進化。挫折を乗り越えてひと回り成長した。

 今回は「落選して成長した」と話す城福監督に進化した姿を見せる絶好の機会。次戦で勝てばチームは首位浮上の可能性もあるだけに、“恩返し弾”となるリーグ戦初ゴールでチームの勝利に貢献する覚悟だ。26日間で5試合を消化する厳しい日程が続くが「疲れはないです」と頼もしい18歳が、快進撃の立役者となる。

[ 2009年04月10日 ]

無理矢理因縁を掘り起こし盛り上げようとするスポニチである。
確かに城福監督はU-17当時に大迫を落選させた。
その結果、得点への意識を上げ個人プレイだけでなく周囲を生かせるFWに成長したのである。
きっかけを与えてくれた事実であるが、成長は大迫本人と周囲の協力の賜物であろう。
とはいえ、少なからず因縁は存在するとも言えよう。
そろそろJリーグ戦でも得点が欲しいところ。
次節も先発が予想される大迫の活躍を心から願う。

康平vs.石神

仙台FW田中がベンチ外危機
 J2仙台FW田中康平(23)が、ベンチ外の危機だ。ベガルタは8日、泉サッカー場で2部練習を行い、午後練習に参加したFW陣は田中、中原、ソアレス、鈴木の4人。5日の東京V戦に先発した中島、平瀬は免除され、控え組として“補習”を課された形の田中は「普段の練習で一からアピールし直すしかない」と現実を受け止めた。

 キャンプから好調で3月21日の鳥栖戦、同25日の甲府戦でスタメン出場。しかし、得点機を逃すうちに出場機会が減り、東京V戦ではベンチ外も手倉森監督の頭にあった。それでも、12日のC大阪戦(宮城ス)に出場して「(MF)石神さんと対戦したい」と意欲を燃やす。鹿島時代の1年先輩で、3月中旬に大阪市内で食事するなど現在も親交が深く「スタメンに戻れるように頑張って成長した姿を見せたい」。メンバー決定まで、あきらめずにアピールを続ける。【木下淳】
 [2009年4月9日10時48分 紙面から]


今週末は仙台とセレッソの一大決戦である。
元鹿島FW陣中島・平瀬・康平の活躍が期待出来る。
特に2007年まで鹿島に在籍した田中康平は、AKIRAに出てきた鉄雄に似た風貌で人気を博しておった。
2006年シーズン第23節清水戦では先発しておる。
この康平がベンチ外の危機に瀕しておると聞く。
FWとしても起用で、視野が広く、攻撃的MFやサイドアタッカーとしても機能する男を使いこなせずにおる仙台は如何なものであろうか。
その康平は、セレッソの石神との対戦を楽しみにしておるとのこと。
今季、セレッソへレンタルした石神は難なく左サイドのレギュラーポジション得、躍動感ある上下運動でセレッソの首位に貢献しておる模様。
当然であろう。
我等としても貴重な戦力を貸し出しておるのだ。
その程度は軽くこなすであろう。
石神はフィジカル・レフティの異名を持つ才能高き若者なのである。
少々額が広いが、髪をなびかせて左サイドを疾走する姿は勇ましい。
是非とも康平との対戦を実現させて欲しいものである。

アウェイ山形戦チケット好評販売中

25日の鹿島戦、モンテ「リード」許す 前売り券の販売状況「浸食の危機」
2009年04月09日
 サッカーJ1.モンテディオ山形が今月25日に天童市のNDソフトスタジアム山形で戦う鹿島戦の前売り券が8日現在、1万枚以上売れている。Jリーグ王者との注目の一戦に、今季最多の入場者が見込めそうだが、シーズンチケットを除く一般前売りの過半数が鹿島サポーターに購入されている。現状ではホームの「メリット」を生み出すことは難しく、チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会(海保宣生理事長)は「浸食の危機」と気をもんでいる。

 NDソフトスタジアム山形の収容人数は約1万8000人。シーズンチケットなどを含め、鹿島戦は1万433枚(6日現在)が売れている。両チームのサポーターが陣取るゴール裏席を比較すると、山形側の700枚に対し鹿島側は1255枚。山形側はシーズンチケットとして販売済みの約650席を足しても鹿島と肩を並べられている。主に山形側の観客が座るメーンスタンド北側席は997枚が売れているが、アウェー側の比率が高い同南側は1263枚が出回っている。ゴール裏と同様、山形はシーズンチケットの577枚を加えてもほぼ互角の状況だ。

 山形のホームゲームの特徴として、前売り券よりも当日券を購入して足を運ぶファンが多い。例えばJ1昇格争いの渦中にあった昨季、9月に行われた広島との上位対決では、前売り券では7000枚ほどだったが、実際には倍近くの1万4000人を動員した。今月5日のJ1千葉戦では9000人を集めたが、前売りの時点では約5000枚にとどまっていた。

 鹿島戦が行われるのは約2週間後。この時点で前売り券が1万枚以上出回っている状況は、昨季まで“ドル箱”と呼ばれた仙台との「東北ダービー」をはるかにしのぐ勢いだ。前売り券でも余裕を持って観戦できた昨年とは違い、鹿島戦は試合開催前に完売することが濃厚。さらに5月9日の新潟戦でも相手チームのチケット販売が目立っており、海保理事長は「(山形県では)前売り券を買う習慣がないと感じる。このままでは試合を見たくても見られない事態が起こる」と話し、先日、チームのホームページに、サポーターに観戦を呼び掛ける文章を掲載した。

 シーズン開幕からホームゲームは3試合行われたが、実力と人気を兼ね備えたビッグクラブを迎え撃つのは鹿島が初めて。「J1チャンピオンと戦える、夢見ていたことが実現する」(海保理事長)重要な一戦に臨むだけに、ホームの雰囲気をつくり出して選手たちを後押ししたいところだ。


第7節のアウェイチケットが売れているとのこと。
モンテディオ山形も歓喜の悲鳴を上げておるであろう。
アウェイの地とはいえ、新幹線の駅からシャトルバスも出、交通の便は悪くない。
これは揃って集うべきなのである。
我等の後押しで過密日程を振り払い選手達も力を発揮するであろう。
さくらんぼを食し、芋煮をし、直江兼続の菩提を弔って来よう。
本物の兼続は大河ドラマのように軟弱な男ではないのである。

篤人無事

鹿島ホッ…内田、脳震とうは「大丈夫」
 鹿島がACLシンガポール・アームド・フォーシズFC戦が行われたシンガポールから帰国。7日のSAF戦で脳振とうを起こして途中交代した日本代表DF内田は「ちゃんと寝られましたし大丈夫です」と話した。鈴木満取締役強化部長も「試合後にだいぶ記憶が戻ったとドクターから報告を受けた。大丈夫みたい」と説明。病院での検査を見送る方針だ。9日の練習も「普通にやるよ」と内田は話しており、12日のFC東京戦にも先発出場することが濃厚だ。
[ 2009年04月09日 ]

内田、脳しんとうも次戦「大丈夫」…鹿島
 鹿島が8日、ACLアームド・フォーシズ戦が行われたシンガポールから帰国した。4―1で大勝した一戦でピッチに頭を強打し、脳しんとうを起こして途中交代したDF内田は「試合中の記憶? あまりない」と話しながらも「昨日も眠れたし、大丈夫。明日の練習? 普通にやります」と無事を強調。12日のリーグ戦、F東京戦(味スタ)出場は影響なさそうだ。
(2009年4月9日06時01分 スポーツ報知)

篤人に問題は無く精密検査も見送られる模様。
無事であったと認識したい。
我等にとっては右サイドの矢が欠けるのは大きな戦力ダウンだけに一安心と言えよう。
これでFC西東京戦もベストメンバーで挑めることとなった。
国内もまた一つ一つ勝利を積み重ねたい。

無事シンガポールより帰国

鹿島帰国、12日東京戦へ9日から調整
 鹿島は8日、アジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦が行われたシンガポールから成田空港着の航空機で帰国した。4日のリーグ京都戦から中2日、高温多湿の厳しい環境の中での一戦で4―1の勝利を収めたからか、チームには明るいムードが漂った。この日は6時間半のフライトもあり、移動のみで休養。オリベイラ監督が「シンガポールAF戦だけでなく、東京戦までを見すえて練習をしている」と話していたように、9日からリーグ東京戦(12日、味の素スタジアム)に向けた調整練習に入る。
 [2009年4月8日19時46分]

2009年 4月 8日(水)

本日、チームはシンガポールより帰国します。写真は、昨日の試合で攻守に渡って活躍したマルキーニョス選手。

高温多湿のシンガポールで戦った19人の選手らが無事帰国。
明日からまた厳しい練習を再開する。
次なる相手はFC西東京である。
昨季は苦杯を嘗めさせられたアウェイの地の戦いを制したい。
先発メンバーは変わらずとオリヴェイラ監督の弁
しかしながら、ベンチ入りは変わってくるのでは無かろうか。
シンガポールまで行きながらベンチ入り出来なかったヤスは奮起しておろうし、全体練習に合流紅白戦にも出場したユダもベンチ入りを狙っておろう。
気持ちを切り替えリーグ戦に集中するのだ。
我等は二兎でも三兎でも追って且つ全てを手に入れるのである。

アームド・フォーシズ戦報道

鹿島内田V弾、大迫は連発/アジアCL

相手DFをかわし前線に切り込む鹿島FW大迫(AP)
<アジアCL:鹿島4−1シンガポールAF(シンガポール)>◇7日◇1次リーグ◇G組◇シンガポール
 【シンガポール7日=菅家大輔】G組の鹿島がアウェーで高温多湿の厳しい環境の中、格下のシンガポールAFに苦戦を強いられながらも4−1で勝ち、勝ち点を6に伸ばした。1−1で迎えた前半42分にカウンターからDF内田篤人(21)が約80メートルを激走して決勝点を奪い、後半2分には大型新人FW大迫勇也(18)のACL2戦連続となるゴールで突き放した。次戦は22日にホームでシンガポールAFと対戦する。

ゴールだけを目指し、高温多湿の環境の中で約80メートルを激走した。前半42分、ゴール前でCKをクリアした内田が全力で前線へ駆け上がる。野沢からのパスを受けて敵ペナルティーエリア内に入り込むと、狙い澄まして右足を振り抜く。放たれた一撃が決勝点となった瞬間、歓喜を込めた右こぶしを突き上げた。

闘志はプレーに表れていた。後半13分に接触プレーで頭部を強打。脳振とうで記憶を失いながら、交代する同21分までピッチで戦い抜いた。試合後も「全然覚えてない。1−1になったところは覚えているけど…。自分の得点? なんとなく覚えている」と、もうろうな状態で振り返った。

キックオフ時の湿度は89%。この一戦でクラブ、代表を含め今季14試合目。日本で最も試合をこなしているJリーガーだ。「疲労? 気にしても仕方ないでしょ。やるしかない」。普段から淡々と話すが、その裏で午前練習終了後の午後にクラブハウスを訪れ、体をケアする姿がある。12日のリーグ東京戦の出場可否は8日の帰国後の状態次第ながら、背番号2の魂は確実にチームに刺激を与えた。

3歳上の先輩に続き、決勝トーナメント進出のために絶対に負けられない一戦の勝利を確定させたのは、新人FW大迫だ。後半2分。FWマルキーニョスの右からのクロスを苦手なヘッドで合わせてダメ押し弾。「点を取れたけど、まだまだ取れた部分があった」と反省するが、「絶対に競り勝つという気持ちが大事」と教えたDF岩政の指導や自らの居残りで鍛えたヘッドで結果を残した。

3月18日のACL上海申花戦の得点後、2試合無得点。「危機感は常にあった。疲れたなんて言ってられない。ヘディングも少しずつはうまくなっているので、練習したい」。ACLで2戦連発の殊勲者に対し、オリベイラ監督は「選手の状態次第だが、(12日も)基本的には同じメンバーでいきたい」と大迫の先発を約束した。G組は鹿島を含め3チームが勝ち点6で並んだ。内田の闘志と大迫のゴールで引き寄せた1勝が悲願のアジア制覇への軌跡となる。

 [2009年4月8日9時24分 紙面から]

2戦連発!鹿島、トドメは大迫弾/ACL
2009.4.8 05:03

勝ち越しの2点目を決めた内田(中央)を朴(左)、野沢(8番)らが祝福(ロイター)
 アジアCL1次L第3節(鹿島4−1シンガポール軍、7日、シンガポールほか)G組の鹿島は大型新人FW大迫勇也(18)が、アウェーのシンガポール軍(シンガポール)戦で2−1の後半2分、ACL2戦連発となる貴重な追加点。4−1と撃破し、通算2勝1敗とした。名古屋は日本代表FW玉田圭司(28)が、ニューカッスル(豪州)戦の後半20分に同点FK弾。あわや黒星の大苦闘を1−1のドローへと持ち込んだ。名古屋は1勝2分けでE組首位をキープ。

後半開始早々の2分だった。超大物ルーキー大迫が、FWマルキーニョスの右クロスにドンピシャで反応。1メートル82の長身を生かしたヘディングで、貴重な追加点を突き刺した。思わずこぼれる笑み。駆け寄ったマルキーニョスのハイタッチへ、照れくさそうに手を合わせた。

格下のシンガポール軍が相手とはいえ、気温29度、湿度84%という東南アジア特有の蒸し暑さ。慣れない人工芝に加え、試合直前に雨が降って滑りやすく、悪条件に苦しめられた。

先制しながらも、あっという間に追いつかれる展開。「FWは結果がすべて」と大迫は、前半から積極的に相手ゴールを狙った。

公式戦に初先発し、プロ初ゴールを決めた先月18日のACL・上海申花戦(カシマ)から、これでリーグ戦2試合を含め4戦連続のスタメン入り。日本代表復帰をにらむ興梠や田代ら先輩FWを抑えての起用に、オリベイラ監督の期待がうかがえる。しかし、リーグ2試合でゴールがなく、「点を獲らないと、次はない」と、危機感を募らせて臨んだ試合だった。

これで今季公式戦2ゴールとなり、マルキーニョス、興梠と並んでチームFWトップ。それでも「先発して得点も取れたけど、ほかにも点を取れるシーンがあったので、満足はしていない」と浮かれたりはしない。

試合は内田の1アシスト1ゴールの活躍もあり、4−1で勝利。水原三星(韓国)との初戦につまずいたが、勝ち点では上位3チームが横並びとなった。大迫の積み重ねるゴールが、鹿島をアジアの頂点へと導く。



競り合いながらボールを追う大迫(左)。ACL2戦連続でゴールを決めた(ロイター)

大迫、ACL2戦連発!岩政流ヘッドで決めた

<SAF・鹿島>相手選手をかわし攻める鹿島のFW大迫勇也
Photo By AP

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、1次リーグ第3戦を行い、G組の鹿島はアウェーでシンガポール・アームド・フォーシズFC(SAF=シンガポール)を4―1で撃破。公式戦4試合連続先発のFW大迫勇也(18)はACL2試合連続ゴールを決めた。ホームでニューカッスル(オーストラリア)と対戦したE組の名古屋は日本代表FW玉田圭司(28)がFKを直接決めて1―1で引き分け、首位を守った。

豪快に飛んだ。2―1で迎えた後半2分、右サイドを突破したマルキーニョスのクロスに、大迫がきれいにヘディングで合わせた。3月18日の上海申花戦に続くACL2試合連続ゴールを、苦手の頭で叩き込んだ。

 「マルキがいいボールをくれたので感謝です。ヘディング?まだまだですけど少しずつ良くなっている。これからレベルを上げていきたい」

DFながらJリーグ通算20得点を誇る岩政からヘディングの個人指導を受けている。「みんながうまくなると困る」(岩政)と内容は“企業秘密”だが、「絶対に(相手DFに)勝つという気持ちです」と大迫は1つだけ明かした。頭に魂を込める岩政流ヘッドがプロ2点目を生んだ。

3試合ぶりのゴールと結果を出しても「まだチャンスはあった」と満足はしていない。それでも大迫がスタメン入りしてから4連勝とチームが軌道に乗ってきたこともあり、オリヴェイラ監督は「12日のFC東京戦も基本的には同じメンバーでいく」と先発を保証した。「疲れたとか言ってられない」。若武者の爆発とともに鹿島がさらに上昇気流に乗る。

[ 2009年04月08日 ]

内田リベンジ弾も脳しんとうで途中交代

<SAF・鹿島>前半42分、勝ち越し点を決め、喜ぶ鹿島・内田篤人(左)
Photo By 共同

 【ACL 鹿島4―1シンガポール・アームド・フォーシズFC】鹿島の日本代表の内田が雪辱の1発を決めた。前半42分、カウンターからスピードに乗って駆け上がると、野沢のパスを受けて右足でゴール右隅に流し込んだ。3月28日のバーレーン戦では決定機を外し「シュート練習します」と話していただけに、うれしいゴールだった。ただ、後半13分にピッチに頭を強打。脳しんとうで同21分に途中交代した。「ゴールは覚えてるけど、(強打の後は)全然覚えていない」と話した。8日の帰国後に様子を見て病院で検査を受ける見込みだ。
[ 2009年04月08日 ]

大迫2戦連発!鹿島、苦手アウェー快勝!…ACL
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ ▽G組 アームド・フォーシズ1―4鹿島(7日・ジャラン・ベサルスタジアム) G組の鹿島は敵地でアームド・フォーシズと対戦。前半43分、DF内田篤人(21)のゴールで勝ち越すと、後半2分には新人FW大迫勇也(18)がACL2戦連続ゴールとなるダメ押しの3点目。アウェー初白星で勝ち点を6にした。

躊躇(ちゅうちょ)はなかった。1点リードで迎えた後半2分、右サイドを突破したFWマルキーニョスからのクロス。ニアで大迫が跳んだ。おでこでとらえたボールは、きれいにゴール右隅に突き刺さった。ダメ押しの3点目。3月18日の上海申花戦に続くACL2試合連続得点に、小さくガッツポーズを作った。

「マルキがいいボールをくれた。これまでもヘディングでの得点はあったけど、そんなになかった。決められてよかったです」試合開始時で気温28度、湿度89%の蒸し暑さ。「体が熱くなって、めっちゃ汗が出た」という悪条件の中、最後まで動き回って勝利に貢献した。

努力が実を結んだ。3月、苦手なヘディングを克服すべく、DF岩政に指導をあおいだ。リーグ20得点中、その大半を頭で決めている「ヘディング先生」から最初に言われたのは「気持ちを込めろ」だった。「絶対に相手に勝つという気持ち。それが大事だと言われた」

全体練習後には居残り練習。ゴールポストにボールをぶら下げ、何度も跳びはねた。「最高到達点を知るには良い練習」(岩政)。指導開始時は「下手くそ」と評していた岩政も「ヘディングの得点はクロスで決まるように見えるけど、決めることが大事」と手放しで喜んだ。

チームは公式戦4連勝。大迫が先発出場してから、すべての試合に勝利している。「これからも点を取っていきたい」と大迫。オリヴェイラ監督は次戦のリーグ戦F東京戦(12日・味スタ)も先発させる方針。鹿島の新エース誕生の予感が漂う。

(2009年4月8日06時03分 スポーツ報知)

鹿島・内田、70メートル激走決勝弾!…ACL
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ ▽G組 アームド・フォーシズ1―4鹿島(7日・ジャラン・ベサルスタジアム) G組の鹿島は敵地でアームド・フォーシズと対戦。前半43分、DF内田篤人(21)のゴールで勝ち越すと、後半2分には新人FW大迫勇也(18)がACL2戦連続ゴールとなるダメ押しの3点目。アウェー初白星で勝ち点を6にした。

DF内田が決勝点を決めた。前半43分、相手CKのボールをクリア。その後、約70メートルを走ってMF野沢からのパスを、右足でゴール右隅へ流し込んだ。だが、後半13分、ピッチに足をとられて頭を強打。脳しんとうを起こし、後半21分に途中交代した。「何も覚えていない。同点にされたとこまで覚えているけど」帰国後に精密検査を受ける方向だ。

(2009年4月8日06時01分 スポーツ報知)

各紙全て大迫のACL連発と篤人の高速カウンター決勝点+脳震盪途中交代である。
本山の先制ボレーなど蚊帳の外となっておる。
野沢と本山から繰り出される攻撃は美しく効果的であり、このコンビネーションがオリヴェイラ監督のスタメン固定に繋がっておると言っても過言ではない。
サブに甘んじておる誓志やヤスも他のクラブへ行けば主軸を担う逸材であるが、このコンビに割り込むことは容易ではない。
しかしながら、この壁を乗り越えられる技術・メンタリティを持ち得てこそ鹿島のスタメンへと登り詰められるのである。
サブであるメンバーもいつかは素晴らしきプレイをしてくれると信じてておる。
我等はファミリーなのだから。

アームド・フォーシズ戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
相手が弱いかどうかは関係ない。大事なのは次のステージに進むことだった。(相手は粘り強かったかどうか)特別には感じなかった。後半、相手のDFに隙間が出来たのでそこを攻めた。(大迫のヘディングゴールに関して)若いから練習するのは当たり前。基礎練習を繰り返すことが大事だ。(FC東京戦のメンバーに関して)帰ってからまた状態を見て決めるが、基本はこのメンバーだ。

【AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.08)
4月7日(火) AFCチャンピオンズリーグ
SAF 1 - 4 鹿島 (20:30/シンガポール/4,406人)
得点者:23' 本山雅志(鹿島)、26' ハフィズ(SAF)、43' 内田篤人(鹿島)、47' 大迫勇也(鹿島)、90+3' 青木剛(鹿島)

●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:グループ内でもっとも弱いと思われるシンガポール・アームド・フォーシズについて、どのような感触を得ましたか?
「相手が弱いかどうかは関係ない。次のラウンドに進むことが大事だった」
Q:鹿島が勝ったのに表情が暗いのはなぜですか?
「審判が微妙だった。なぜか鹿島の選手にイエローカードが多かった。嬉しくはない」
Q:今日のシンガポール・アームド・フォーシズは粘り強かったですか?
「それほど特別には感じなかった。後半、ディフェンスにスキができたのでそこから攻めた」
Q:大迫選手が練習で取り組んでいたヘディングで得点を決めました。彼の成長ぶりについてどうお考えですか?
「彼はまだ若いので練習するのは当たり前のこと。1週間練習したからといって、サッカーはそんなに甘く成立するものではない。基礎的な練習を継続してやることが大切だ」
Q:日本に戻るとすぐにJリーグの試合があります。メンバーはどうするおつもりですか?
「まず帰ってからメンバーの状態を見て決めようと思います。基本的には同じメンバーで行きたいと思っています」

以上

【AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(選手追加しました)(09.04.08)
●大迫勇也選手(鹿島):
「マルキ(マルキーニョス)が良いボールをくれたので感謝です。
(Q:ヘディングの練習の成果?)
まだまだですけど、少しずつ良くなってきていると思います。これからレベルを上げていきたい。点が取れて良かったけど、他にも点を取るチャンスがあった。
(Q:試合開始直後に前からプレスに行ったが?)
前から行かないとダメなので、頑張ってあげた。がんばるだけなので。
(Q:暑さは?)
昨日の練習が出来てよかった。暑さに対応できたので。いきなりだったら、わからなかった」
●青木剛選手(鹿島):
「タイでやったときより体に(疲れが)来た。湿気が高いから。(気温が高くても)カラッとしてればいいけれど。相手が引いてカウンター狙いだったのでそこだけ気を付けていた。
(Q:得点したあとにすぐに失点したが?)
そこでバタバタすると良くないので、落ち着いてやろうと思った。
(Q:日本に帰ってすぐに試合だが?)
次は中4日なので。今回、中2日で、こんなにきついものを経験したあとなので、日本に帰ればそんなに気にならない。しっかり調整して良い試合をしたいと思います」
●岩政大樹選手(鹿島):
(Q:4−1という試合でいい結果でしたが?)
良くもないと思います。欲を言えばきりがないので。前半、8番をフリーにし過ぎてカウンターを受けてしまった。良くなかったと言えばそこです。
(Q:ヘディングを教えた大迫選手がゴールを決めました)
ボールで決まったようなシュート。でもそれが大事だと思う。ヘディングシュートは、ボールが良かったから決まったと言われるけど、それまでの動きとかもある。そういうポジションに入っていることも大事です。頭で決めたことは彼にとって自信になると思う」
●小笠原満男選手(鹿島):
「芝とかのやりにくさはなかった。結果だけみればいいかもしれないけど、もっと出来た。内容的にも得点数も。暑さはそんなに暑くなかったし、リズムを考えながらやった。あれだけゴール前に人がいると難しい。サイドで崩してセンターバックを引き出すようなことをやらないといけない。うまく行かないからといって焦ってつっかけるとカウンターをくらうのが一番まずいので」
●本山雅志選手(鹿島):
「先制点は、相手のDFが同サイドによる傾向があることはビデオで見て分かっていたので、マークがずれていたし、いいボールが来たので後はゴールへ流し込むだけだった。人工芝のやりにくさはあったけど、昨年もタイでやったし、国内でも対策をしてきていたので大きな問題ではなかった。チームの雰囲気はいいですね。ファミリーみたいなものです。(対峙した深沢選手に関しては?)技術的にもしっかりしているしいい選手だと思いました。後は8番の選手とFWの9番の選手はいい選手だと思いました」



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]
試合前のアップをする鹿島の選手たち。リラックスした表情を見せる。


[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]
鹿島アントラーズのスターティングメンバー。先週のリーグ戦と同じメンバーが先発に名を連ねた。


[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]
前半22分、本山のボレーシュートが決まり鹿島が先制


[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]
前半42分、カウンターから内田が決めて、鹿島が勝ち越し!セットプレーから失点し、同点とされて重たい雰囲気があったがそれを払拭する一発だった。


Jリーグの試合では検閲削除されるJ'sGOALの審判批判コメントもアジアということで記載された。
確かに酷いジャッジであった。
これに慣れさせる為、広島戦では扇谷氏を京都戦では岡田氏があてがわれたのであろうか。

ACL予選リーグ アームド・フォーシズ戦

全員で掴み取った。
邪悪なるアウェイの地で掴み取った勝利を喜びたい。

スーパーサブ興梠慎三

鹿島がFW興梠をACLスーパーサブ起用
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の第3節の初日が7日に各地で行われる。G組3位と出遅れた鹿島はアウェーでシンガポールAFと対戦。決勝トーナメント進出に向けて負けられない一戦で、リーグ戦で2戦連続途中出場で決勝点を決めているFW興梠慎三(22)が三たび「スーパーサブ」として起用されることになった。高温多湿の厳しい環境でアウェー勝利を奪いにいく。

 勝負強さを発揮する背番号13が、高温多湿のアウェー戦の鍵を握る。オリベイラ監督がこの日の会見で「先発は4日の京都戦と同じ」と明言したことで興梠のベンチスタートが確定したが、リーグ戦で2戦連続「サヨナラ弾」を決めた男は重要な責務を背負った。

 30度近い気温と70%前後の湿度が予想される。鹿島の鈴木満強化部長は「相手は守りを固めるだろうけど、疲れてきた後半に速い興梠を入れれば効果的」と話した。50メートル5秒台の興梠のスピードでかき回し、ゴールをこじ開けようというのだ。

 今回の一戦を含め新人FW大迫に公式戦4戦連続で先発を奪われた形だけに、興梠は「頭(先発)で出たい」という。それでも、普段から「結果を出し続けることが大事だと思う」と集中力を維持。オリベイラ監督は「得点する以外に大切な部分があるし、今と思った時に先発に入れる」と話した。先発返り咲きのため、興梠は「スーパーサブ」で三たび結果を残したいところだ。(シンガポール=菅家大輔)
 [2009年4月7日7時43分 紙面から]


興梠より大迫!オリヴェイラ監督ベストの決断

紅白戦でドリブル突破を図る鹿島・大迫勇也
Photo By スポニチ

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日から1次リーグ第3節の試合が各地で行われる。G組の鹿島はアウェーでシンガポール・アームド・フォーシズFC(SAF=シンガポール)と対戦する。ここ2試合で無得点に終わり先発落ちのピンチに立たされていたFW大迫勇也(18)は、公式戦4試合連続で先発出場することが決定。先発の座を不動のものとするためにも、上海申花戦に続くACL2試合連続ゴールを狙う。

 気温31度、湿度71%という、うだるような暑さの中で行われた紅白戦。レギュラー組でFWマルキーニョスと2トップを組んだのは、またしても大迫だった。「先発は(4日の)京都戦と同じ。今のベストメンバーでいく」。オリヴェイラ監督は大物新人を入れた布陣が王者・鹿島の最高のイレブンだと判断した。

 当初はメンバーを入れ替える可能性が高かった。鈴木満取締役強化部長は「3月は連係を深めるためにメンバーを固めたけど、4月は(メンバーを)替えていくと思う」と“ターンオーバー制”の採用を示唆していた。特にFW陣は競争が激しく、大迫を含めて5人が遠征に参加。中2日のハードな日程と2試合連続ゴール中という調子を考慮すればFW興梠の先発復帰が濃厚だった。だが、オリヴェイラ監督は「得点以外にも大切なことがある。今は(大迫と興梠を)代えるタイミングではない」と大迫の総合力を高く評価して先発に残した。

 「FWは結果なんで」と話す大迫にとっては、まさに正念場だ。ライバルの興梠とは対照的に、公式戦初ゴールを決めた3月18日のACL上海申花戦の後はJリーグで2試合連続無得点。今回は慣れない人工芝と暑さという厳しいアウェーの状況で結果が求められている。「この暑さでサッカーをするのは初めて。でもそんなに気にならない。きょうで慣れました。疲労の部分も大丈夫です」。環境も中2日の過密日程も言い訳にするわけにはいかない。

 「前半から飛ばさないようにしたい」と“省エネ”プレーからゴールするイメージは完成している。今季公式戦2戦2敗と苦手のアウェーでチームを勝利に導く一発を決めて、大迫が不動のレギュラーの座をつかむ。

[ 2009年04月07日 ]

切り札に興梠!鹿島、高温多湿の気候を利用し後半勝負…ACL

試合会場で練習する鹿島の(左から)マルキーニョス、興梠、本山
 アジア・チャンピオンズリーグで、7日にアウェーでアームド・フォーシズ(シンガポール)と戦う鹿島が6日、試合会場のジャラン・ベサルスタジアムで公式練習を行った。オズワルド・オリヴェイラ監督(58)は2試合連続で途中出場から決勝点を挙げているFW興梠慎三(22)を切り札に指名。高温多湿な気候を利用し、後半勝負の「興梠投入布陣」で勝ち点3を狙う。

 鹿島が高温多湿を利用してアウェー勝利をつかむ。先発はFWマルキーニョス、大迫の2トップとなるが、クラブ幹部は「この気候だと、相手も終盤必ずバテてくる。そこで興梠が出れば、より効果的に崩せる」とオリヴェイラ監督の意図を説明。リーグ戦の広島戦(3月22日)、京都戦(4日)とここ2試合、途中出場で決勝点を挙げているFW興梠をあえてベンチに置き、終盤に切り札として起用する方針だ。

 シンガポールは東南アジア特有の高温多湿地域。この日、練習が行われた午前10時で気温31度、湿度71%を計測した。試合は午後7時30分(現地時間)開始だが、シンガポール・サッカー協会関係者は「夜になっても気温は30度前後。湿度は下がることはない」と明言。50メートル5秒台の俊足が、後半にこそ威力を発揮すると踏んだ。

 途中出場のスペシャリストでもある。プロ入り後、リーグ戦45試合(合計620分)に途中出場し、7得点。88・6分に1得点の計算で、リーグ最多得点記録保持者であるFW中山雅史(磐田)の168分に1得点を大きく上回る。しかも、これまで途中出場から得点した試合は7戦全勝と、チームに勝利を呼ぶ男だ。

 オリヴェイラ監督は会見で「得点だけじゃなく、他のプレーも含めて興梠を先発に戻すタイミングではない」と話した。MFダニーロが負傷中でポストプレーヤー不在となるため、上背のある大迫を先発に選んだ側面もある。「途中と先発でモードを切り替える。途中からはどんどん仕掛ける。先発を奪うために結果を出し続ける」と興梠。鹿島の13番が高温多湿を追い風に、相手ゴールに襲いかかる。

(2009年4月7日06時03分 スポーツ報知)

今日の先発は大迫、結果を出している興梠はスーパーサブとのこと。
確かにこの布陣で勝利という結果が出ておる。
また、東南アジア特有の高温多湿の気候に対し、飛ばす興梠ではなく抑える大迫で行くというのも頷ける。
興梠の投入が攻撃へのスイッチとなろう。
鎌倉を守る為、登子は足利高氏の元へ嫁ぐのであった。

必殺カウンター作戦

鹿島ACL暑さ対策、下がってカウンター

公式練習でリラックスした表情を見せる鹿島イレブン(撮影・菅家大輔)
 鹿島は6日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦(7日、シンガポール・ジャランベサル競技場)に備え、現地の試合会場で公式練習を行った。

 午前9時半から練習を開始。強烈な日差しの下で、約20分間の紅白戦を行うなどして汗を流した。試合は夜だが、高温多湿の厳しい条件が予想されるだけに、DF岩政大樹は「(暑いので)前からプレスに行かすつもりはない。相手のゴールキックの時は前から行けば大丈夫だけど、相手につなげられ始めたら、ある程度下がって奪ってカウンターでいい。メリハリが大事」と話した。

 [2009年4月6日19時43分]

何が何でも鬼プレスというわけではなく臨機応変に使い分けて攻撃に移るとのこと。
アジアの戦いも岩政にとって二年連続となり、手慣れたコメントである。
軽くいなして勝利をもぎ取ってきそうである。
今季の鹿島のカウンターは、ゴール前の人数といいスピードといい、切れ味抜群である。
伝家の宝刀でズタズタに切り裂くことを望んでおる。
そして怪我無く帰ってきて欲しい。

SAF戦試合前日会見コメント

【AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島】両チーム試合前日の公式会見コメント(09.04.06)
本日、試合前日の公式会見が行われました。会見に出席したオズワルド・オリヴェイラ監督/曽ヶ端準選手(鹿島)、Richard Bok監督/Aleksandar Duric選手(SAF)のコメントは下記の通りです。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「連日、試合がたくさん重なっています。明日の試合のためだけに特別な準備は進めておりません。もちろん明日の試合、Jリーグに照準を合わせて準備を進めています」
●Richard Bok監督(SAF):
「コンニチハ(日本語で)。鹿島のように、我々も連日、試合が重なっております。特に直前の2試合は、チームのコンディションが非常に良かったです。わたし自身、チームの戦う姿勢に満足しております。7日のなかで3試合を行う強行スケジュールもこなしています。ですので、明日の試合に向けてもは、非常に整った準備を進められていると感じています」
Q:鹿島のアントラーズは土曜日に試合があったばかりですが、明日の試合に向けて主力の選手で臨むのか、それともサブの選手なのか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「もちろんAFCチャンピオンズリーグで、次のステージに進みたいと思っています。チームもベストのメンバーで戦いたいと思います」
Q:なぜ中田浩二選手が登録選手のリストに載っていないのですか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「中田浩二選手はずっと怪我をしておりました。左膝の手術を行ったということで、その治療期間にあてているというかベストなコンディションではないので、リストには載っていません」
Q:GKの曽ヶ端選手に質問です。練習を今朝されてみて、シンガポールの気候などにどんなことを感じますか?
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「シンガポールは初めてではないですし、日本と今は気候が違いはありますけど、試合は夜ですし、気温は問題ないと思います。湿気は日本もありますので、問題なく対応できると思います」
Q:人口芝の状況はどう感じていますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「もちろん人工芝と自然の芝の上ではたいへんな違いがあります。先日も鹿島の方で、人工芝のグランドでプレーしたのですが、今朝も人工芝に慣らせるためだけの練習をしております。ベストな状態で明日の試合に臨みたいと思っています」
Q:鹿島のスカウティングをされていると思いますが、鹿島はどういうスタイルのチームだと思いますか?また、強く印象に残っている選手は?
●Richard Bok監督(SAF):
「鹿島アントラーズは全員が、チーム全体がクオリティの高いプレーをするチームなので、全員が印象に残っています。なかでもマルキーニョス選手、こちらにいらっしゃってる曽ヶ端選手、そして小笠原選手など、なかでも目を見張る良い選手がたくさんいると思います。ただ、我々も高い意識をもって戦えるよう準備を進めていきたいと思います」
Q:上海で行われる水原三星の試合も気になりますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「もちろん気にはなりますが、一番大事なのは自分たちの試合です。自分たちが良い試合をしないとなにも意味を持たないと思うので、自分たちのゲームに集中していきたいと思います」
Q:普段Sリーグに向けての練習と、鹿島に対する練習とで違った雰囲気はありますか?
●Aleksandar Duric選手(SAF):
「もちろん、日本からクオリティの高いチームが来ての試合なので、チーム内の士気も高まってますし、とても良いムードで練習が進められています」
Q:興梠選手が2試合連続でゴールを決めていますが、スタメンでない理由を教えて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「わたしには選べるFWは5人います。興梠選手は2試合連続で得点を決めていますが、得点を決めることだけが仕事ではありません。得点したからすぐ選ぶというわけではありません。得点する以外にも選手として大切なところはあります。ですので、いまがタイミングだと思ったところで、彼は(スタメンに)戻ると思います」
Q:ベンチにも優秀なメンバーがいると思いますが、スタメンを代えない理由を教えて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「スターティングメンバーは、土曜日の鹿島で試合をしたメンバーと同じ選手を使います。その他のコンディションの違いによって選手を入れ替える可能性はあります。どんなコンディションでも、それに合わせた選手がたくさんいるので心配はしていません」
Q:Jリーグのチャンピオンである鹿島と対戦にするに当たって、ピッチの中でも外でもどのような対戦が臨めると思いますか?
●Richard Bok監督(SAF):
「SAFとして、学ばなければいけないものがたくさんあります。鹿島から学ぶこともたくさんありますし、水原からも、上海からも吸収するべきところはたくさんあります。我々が吸収できるところはすべて肌で感じて学びたいと思います」

以上


[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
現地時間9:30から練習を開始した鹿島。気温31度、湿度71%という条件での練習
でした。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
球回しの遊びに興じる選手たち。グランドに出て来たばかりの頃は笑顔がたくさん見えていたのですが…



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
練習後には、暑さですっかり疲れ切った表情になっていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
週末の京都戦で足を打撲していたパク・チュホ選手も元気な姿を見せていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日の様子
試合会場の”Jalan Besar Stadium”は地下鉄の駅からもすぐ。EW11・”Lavender駅からゆっくり歩いて3分くらいで着きます。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
”Jalan Besar Stadium”の芝は綺麗に見えますが、じつは人工芝。選手たちからは「柔らかい」との声が聞かれました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
水をがぶ飲みするマルキーニョス選手。頭から何度も水を被っていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
「暑ちぃ…」(興梠慎三選手)



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
シンガポール・Sリーグのタンピネス・ローバースFCに移籍した金古聖司選手
も、激励にして来ていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
練習会場には、現地の日本人の小学生とご両親方がたくさん応援に来ていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
練習後、ファンの子供たちに囲まれる内田篤人選手。ひとりひとりにサインをし、写真のリクエストにも丁寧に応えていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日練習の様子
最後はみんなでにっこり集合写真。お母様方の熱狂ぶりもすごかったです。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日会見の様子
会見に出席した曽ヶ端準選手は、「暑さは問題ないと思います」と力強く言い切っていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日会見の様子
FWの核であるDURIC選手。1970年生まれの38歳ですが、チームを引っぱるキャプテンです。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日会見の様子
フォトセッションに応じる両監督。健闘を誓い合っていました。



[ AFCチャンピオンズリーグ SAF vs 鹿島 ]前日会見の様子
会見が終わると突然のスコール。最近は、こうした気候が多く、夜は多少涼しくなります。明日もスコールがあるのでしょうか?


暑さを気力で何とかしたいところであるが、やはり暑いものは暑いと言わざるを得ない。
そして、スタメンであるが、土曜日の京都戦と同じメンバーでキックオフを迎えるとのこと。
自分たちのサッカーをするためにあえて弄らぬといったところであろうか。
京都戦を見る限り、新井場も興梠もよよも好調故、長い時間みたい気持ちもある。
時が来れば、試合開始時にピッチに立つと監督の弁であるので、我等も心して待とう。
京都戦でベンチ入りという噂のあったユダであるが、今回も招集外とのこと。
我等を唸らせるには、もう少しコンディションを上げる必要があるのであろう。
こちらも、しばし待ちたい。
明日はベストメンバーで挑み、予選リーグ突破を確実に引き寄せアジア征圧の足がかりとしたいところである。

自分たちのサッカーで暑さを忘れよ

鹿島「暑い」禁句で敵地シンガポール入り
 鹿島が「暑い」を禁句にしてアウェーで勝ち点3をつかむ。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦(7日、ジャランベサル競技場)に向け、5日にシンガポール入り。茨城県鹿嶋市とは平均気温で15度近く高い現地の環境に対し、クラブ幹部は「暑いと言うだけで暑く感じるから禁句だね」と明言した。鹿島に深くかかわりがある元日本代表監督のジーコが「暑いと思うと体が重くなるから暑いと思うな」と日々話していたこともあり、主将MF小笠原も「暑さを気にしすぎ。自分たちのプレーをする方が大事」と話していた。
 [2009年4月6日7時24分 紙面から]

暑さとの戦いは己との戦いである。
「心頭滅却すれば火もまた火も亦た涼し」
メンタルを向上させ、自らのサッカーを貫くことで勝利を導きたい。
この辞世の句を残した快川紹喜は伊達政宗の師である虎哉和尚の師匠である。
梵天丸もかくありたい。

田代、シンガポール入り

鹿島・田代 スタメン奪回へ背水のACL
 鹿島が7日に行われるACLのSAF戦に向けてシンガポールへ出発。5人のFW全員が帯同した。遠征メンバーには4日の京都戦の18人に加えてFW田代が入った。右太腿裏痛で京都戦はベンチから外れた田代だが「出ようと思えば出られたが、今度の試合に合わせろと(オリヴェイラ監督から)言われていると思っていた」と意気込んだ。
[ 2009年04月06日 ]

京都戦では右太腿裏痛でベンチ外であった田代もシンガポール帯同である。
田代の代わりにベンチ入りしたよよが同点弾という結果を残しただけに悔しい気持ちもあるであろう。
しかしながら、田代の思いは次の試合へと向いておる。
焦ることはない。
シーズンは長いのである。
田代の力が発揮される日は必ずややってくる。
その時に備えるのじゃ。
我等と共に毘沙門天に恥じぬチームを作ろうではないか。

京都戦報道

鹿島2戦連続終了間際決勝点で連勝/J1

【鹿島−京都】決勝点を決め、佐々木(左)と喜ぶ鹿島・興梠(共同)
<J1:鹿島2−1京都>◇第4節◇4日◇カシマ
 鹿島が劇的な逆転勝利を収めた。後半13分にミスから先制点を献上したが、その後はFW興梠慎三を投入して攻撃の人員を増やし、猛攻撃を仕掛けた。同39分にはその興梠の左からのクロスから途中出場のFW佐々木竜太が今季公式戦初得点となる同点ゴールを奪取。終了間際の44分には興梠が相手GKがはじいたボールにつめ、決勝点を突き刺した。3月22日の広島戦に続く後半終了間際の決勝点で2連勝。オリベイラ監督は「我々があきらめずに戦った上での得点が、ご褒美として得られるという形です」と選手たちをたたえた。

 [2009年4月4日22時7分]

鹿島興梠が2戦連続後半44分弾!/J1

ゴールを決め、絶叫しながら駆け回る鹿島FW興梠(撮影・栗山尚久)
<J1:鹿島2−1京都>◇第4節◇4日◇カシマ
 背番号13が再び輝いた。同点で迎えた後半44分、興梠慎三(24)が魅せた。野沢のシュートをGKがはじいたこぼれ球に鋭く反応。右足で逆転弾を突き刺した。「(ツキを)持っているとしか言いようがない」。3月22日の広島戦に続き、2戦連続で試合終了間際の「サヨナラ弾」を決めてみせた。

 苦しい流れをせき止めた。後半11分に登場。直後に先制点を許したが、同39分に左サイドからのクロスでFW佐々木の同点ゴールをアシストした。「監督からサイドを崩せと言われた。アシスト? (佐々木)竜太がフリーだったから」

 3月18日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)上海申花戦で先発落ち。新人FW大迫に定位置を奪われた。広島戦で決勝点を決めたが、この日もベンチスタート。だから「納得いくゴールではなかったけど…。頭から出たい気持ちは強いので」と2戦連発にも浮かれた様子はない。

 この日は佐々木も今季公式戦初得点を挙げた。鈴木満強化部長は「FWは戦争。結果を出さなければベンチにも入れなくなる」と話す。興梠も、先発でゴールを決めるまで「会心の笑顔」は取っておく。【菅家大輔】
 [2009年4月5日9時21分 紙面から]


鹿島・佐々木、同点弾!今季初ゴール
2009.4.5 05:01

同点弾を決めた佐々木(左)が駆け寄って祝福した(撮影・財満朝則)
 J1第4節第1日(4日、鹿島2−1京都 、カシマ)悔しい思いをボールに込めた。1点を追う後半39分、鹿島の佐々木がゴール右から左足を振り抜いた。同点弾が京都ゴールへ突き刺さった。

 「結果を出せなければ次はないと思った。とりあえず第一歩が踏み出せた」。プロ4年目の21歳が、喜びをかみしめた。昨季得点王のFWマルキーニョスと組み、2試合連続で先発したのは18歳のルーキー大迫。日本代表経験のある興梠すらスタメン落ちの中で、がけっぷちの思いは誰よりも強かった。

 地元・鹿嶋市出身。期待されて鹿島入りし、昨季はスーパーサブの位置もゲット。だが、今季はベンチ入りさえままならない。「絶対チャンスが来ると信じていた。プロの世界は腐ったらそれで終わり。練習に打ち込むしかなかった」。今季初出場での初ゴールを、スタジアム中が祝福した。

 2戦連続で終了間際に決勝弾を決めた興梠も、「大迫を超えないと先発できない」と、必死な思いは同じだ。26歳の元日本代表・田代がこの日、ベンチから外されるほど競争は厳しい。大迫も「結果を出さないと自分も出られなくなる」。目の色を変えるFW陣が、鹿島に強さをもたらしている。(丸山汎)



興梠「ついてるなあ」2戦連続劇的V弾!

<鹿島・京都>後半44分、決勝ゴールを決める鹿島・興梠慎三(左)
Photo By スポニチ

 【鹿島2―1京都】鹿島のFW興梠が2試合連続で劇的な決勝ゴールを決めた。1―1の後半44分、野沢のミドルシュートをGKがはじいたボールを右足で押し込んだ。3月22日の広島戦でもロスタイムにこぼれ球からV弾を決めたが、「ついてるなあ。“こぼれ球が来い”と思ったら本当に来た。自分ではポジションがいいと思いたい」と興梠は笑った。

 新人の大迫に先発を奪われ、この日も後半11分から途中出場。「今は向こう(大迫)が頭から出ている。そこを超えないと頭から出られない」。元日本代表のプライドを捨ててポジション争いに挑み、1ゴール1アシストと再び結果を出した。7日にはACLのSAF戦があるなどハードな日程が続き、先発のチャンスを与えられる可能性は高い。

 「点を取る、もっともっと」。残り6分からの逆転勝ちで2位浮上の立役者となった興梠の“復権”は近い。

[ 2009年04月05日 ]

興梠&佐々木 交代がズバリ!鹿島残り6分から2発逆転…J1第4節

後半44分、鹿島・興梠(手前)が勝ち越しゴールを決めて新井場と抱き合って喜
 ◆J1第4節第1日 鹿島2―1京都(4日・カシマ) 王者鹿島が底力を見せた。1点を追う後半39分、FW興梠からのクロスを受けたFW佐々木が左足で同点弾をたたき込むと、44分にシュートのこぼれ球を興梠が右足で決勝弾を押し込んだ。途中出場2人の得点で、残り6分からの大逆転劇。2試合連続で後半44分に決勝点をたたき出した興梠は「オレは(運を)もっている。この勝ちは大きい」と胸を張った。

 オリヴェイラ監督の意図が結果に表れた。今季から、試合中に控え選手がウオーミングアップを行う場所を、屋内からベンチ横に変更した。「試合の流れを見た上で出場できるように」という指示。佐々木が「狭くてアップがしにくいけど、試合の流れが見えると試合にも入りやすい」とその効果を明かした。

 後半35分に京都のMF佐藤が退場し、数的優位となってからは、2バック状態で猛攻を仕掛け、力ずくで勝ち点3を奪取し2位に浮上。「長いリーグ戦。こういう勝ち方は勢いに乗れるし、大事になる」とMF本山。総力戦で2連勝を飾った鹿島が3連覇へ加速する。

(2009年4月5日06時01分 スポーツ報知)

[オ〜レ!オレ、オレ、俺]鹿島 MF青木剛(26)

青木は、鹿島の不動のボランチに成長した
 ◆J1第4節第1日 鹿島2―1京都(4日・カシマ) そこに弱虫はいなかった。終盤、青木はボランチから不慣れなセンターバックへの配置転換を命じられた。「カウンターだけ気を付けて守ること」。ボールをはね返し、激しく体をぶつける。2年前なら「どうしよう」と思っていた瞬間。今は「あきらめないで勝利を目指して戦う」と闘争心をたぎらせていた。

 大事なとき、萎縮(いしゅく)してしまう性格だった。中学校のマラソン大会では、当日に「なぜか腹痛とかになって」と一度も優勝できなかった。体力測定の持久走では毎年、学年で1番の記録をたたき出すのに、いつも本番で力を発揮できない。01年世界ユース(現U―20W杯)では、グループリーグ敗退の原因となるミスを犯した。主将を務めた02年アジア大会では、決勝戦で決勝PKを献上。過緊張、マイナス思考。精神的な弱さが原因だった。01年のプロ入りに際し、16クラブからオファーを受けた逸材は、鹿島で6年間ポジションがない状態が続いた。

 転機は07年。夫人から「スラムダンク勝利学」という本を渡された。バスケットボール漫画を参考に、シュート前に成功をイメージして打つことなど、成功心理を紹介する一冊。読み終えたときに「成功する選手はみんながプラス思考」と気づかされ、経済界の成功者が記した本など、10冊近くの心理本を買い、読みふけった。

 「前はミスしたら交代させられる、ということばかり考えていた。自分は大丈夫、と自信を持つこと。結局、体を動かすのは心」プラス思考を身につけてから、日本代表に初選出され、鹿島では不動のボランチとしてリーグ連覇に貢献。いくら涙を流しても変わらなかった人生。今は歯を食いしばって、成功への道を切り開いている。

 ◆青木 剛(あおき・たけし)1982年9月28日、群馬・高崎市生まれ。26歳。7歳のころ、高崎FC中川でサッカーを始める。2001年、前橋育英高から鹿島入り。ボランチで運動量と正確なロングフィードが武器。日本代表2試合出場。リーグ通算199試合5得点。183センチ、75キロ。右利き。血液型O。家族は妻と2男。

(2009年4月5日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島 残り6分から逆転…結果残す厚いFW陣
2009.4.4 19:18

「鹿島−京都」 後半、鹿島・佐々木竜太(右)がゴールを決め喜ぶ
 残り6分。京都にリードを許し、敗色濃厚だった鹿島が、土俵際でうっちゃった。意地のゴールを奪ったのは先発を外れた2人のFWだった。
 先陣は4年目の佐々木。公式戦3試合連続先発の高卒ルーキー、大迫に代わって投入された21歳は、同じく途中出場の22歳、興梠(こうろき)のパスに落ち着いて合わせた。終了間際にはその興梠がCKからのこぼれ球を押し込み、勝ち越しに成功。「(ツキを)持っているとしかいいようがないですね」。前節の広島戦に続く後半44分の決勝点に笑顔がはじけた。
 昨季得点王のマルキーニョスが君臨する中、最前線のレギュラー争いは熾烈(しれつ)を極める。この日は日本代表経験のある田代がベンチ外。大迫が「いつも危機感を持っている」と言えば、佐々木も「結果を出さないと次はない」と気を引き締める。
 3連覇を狙う鹿島に、相手が守備的布陣で挑みかかってくる。オリベイラ監督は「ピッチの半面に21人もいれば、点を取るのは難しい」と嘆くが、若いFW陣の激しい競争が、王者に活力をもたらしている。
(奥村信哉)


各紙同点弾の佐々木竜太と逆転勝ち越し弾の興梠慎三にスポットである。
そんな中で報知が陰の立て役者である青木剛にも紙面を割いておる。
やはり青木あってこその今現在の鹿島アントラーズが成り立っておることがわかっておるのであろう。
昨日の試合でも試合途中からCBを任され、身体を張り京都の攻撃を防いでおった。
「スラムダンク」で成功を学び大きく成長したのである。

・・・・・・だがそろそろ自分を信じていい頃だ・・・
今の君はもう十分あの頃を越えているよ


京都戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
昨年からホームで戦う時は、相手が守備的な戦法をとって1、2回のチャンスをものにしようとするため、見る人にとってはやや面白味にかけてしまうこともあるが、我々は終盤で点を取る形ができている。今日は不注意から失点し、試合が緊迫してしまったが苦しい中でも選手が最後まであきらめずに戦った結果が勝利につながった。今月は厳しい連戦が続くが、選手もしっかりと準備できているので全員で結束して一戦一戦を戦っていきたい。

【J1:第4節 鹿島 vs 京都】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.04)
4月4日(土) 2009 J1リーグ戦 第4節
鹿島 2 - 1 京都 (14:03/カシマ/17,254人)
得点者:58' ディエゴ(京都)、84' 佐々木竜太(鹿島)、89' 興梠慎三(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:非常にもどかしい展開だったと思うのですが、佐々木選手が落ち着いてゴールを決めたりして今日は監督としてはうまくいった試合だったでしょうか?
「去年から引き続いている現象として、うちのホームで対戦する相手は、攻撃の部分を捨てて、守備を専念させて、4-5-1、あるいは5-4-1という戦法をとって、1回か2回のチャンスをものにして、そこでなんとかしのいでいこうという戦法をやってくるので、見る側としては面白味に欠ける内容になってしまいます。あと、ここ数試合のホームの展開を見て頂ければ、必ず終盤に点を取る形になってしまっています。うちが圧力をかけていって相手が耐えられなくなって失点を許してしまう。あるいは、我々が諦めずに戦った上での得点がご褒美として得られるという形です。基本的に選手になにかが足りなかったとか、モヤモヤ感という部分は僕は感じてませんし、だいたいからして50m×60mのなかに21人もいれば、なかなか点を取る、あるいはサッカー自体をやることは難しいと思います。それだけ相手が引いてしまえば自分たちがやろうとしている部分も、彼らがやろうとしている部分も定かではなくなってしまうわけであって、選手たちには終盤が大事だと言ってあるので、諦めずに戦ってくれたのではないかと思います。」
Q:パク選手がボランチに入ったり、青木選手がセンターバックに入ったりして、普段やりなれていないポジションだと思うのですが、それまで以上に試合の流れが良くなったように思います。それは練習の賜物なのでしょうか?
「指摘されたパク選手と青木選手は嬉しいことに、ひとつのポジションだけではなくて、いろんな複数のポジションができるというのが利点で、いろんなバリエーションを変更できるというのがひとつの要因としてあったのではないかと思います。先の質問でもありましたが、どうしても相手は守備的になって崩せない。特に左の方がチャンスだと僕は感じたので、新井場選手を投入して、もう少し左からの崩しという部分もできればということを狙いとしてやりましたし、それがうまく試合の中で出ていたのではないかと考えております。

以上

【J1:第4節 鹿島 vs 京都】試合終了後の各選手コメント(09.04.04)
●興梠慎三選手(鹿島):
「決定的な場面がいくつかあったのに自分も含めてそれを決められずにいた。でも、(佐々木)竜太が決めてくれた。もう1回、頭から出たいという思いはある。広島戦と同じこぼれ球だったけど、自分のポジションが良かったことを自分で誉めたい。次はACL。気持ちを切り替えて頑張りたい」
●本山雅志選手(鹿島):
「ちょっとミスがあると、前に蹴られてしまった。けど、監督が予想していたサッカーだったし、ボランチがセカンドボールをよく拾ってくれた。ベンチで見ていて追いつくとは思っていた。今日は(興梠)慎三と変わったけど、入ってくる選手もポテンシャルは良いし、裏を狙ったりすることで、相手をもっと引かせることができたと思う。もっと先に点を取って、しっかりしたサッカーをやりたい」
Q:前半は、攻めあぐねたがどういう狙いだった?
「4バックが斜めの動きについてきたり来なかったりということだったので、それを狙ったが、人についてきたので崩しにくいところがあった。ロングボールが多くなったので、もう少し回せば良かった」
Q:次はACLです
「相手は暑い中、しっかり戦ってくると思う。ここで負けると4チームのなかで不利になってしまう。しっかり勝ってきたい」
●小笠原満男選手(鹿島):
「この間の試合に続いて、最後の最後で決まった。安心感のある試合運びができたら良いと思う。まず守りを固めてカウンターを一発狙う。そういうところを攻略したいですね。
今日は、裏を突くのがひとつのポイントだった。狙いすぎた。もう少し回せるときは回そう。回しながら、出来た穴を突く方が僕らのチームにはしっくり来ると思う。後半はうまくやれた。先制されると苦しくなる。
FW3枚を入れて、それが(監督の)メッセージだった。次はもう少し楽に勝ちたい」
Q:ボランチでパク選手と組みましたが、その印象は?
「がんばれるね。球際も強くいけるし、技術もしっかりしてる」
Q:興梠選手の2試合連続ゴールは?
「おいしいゴールだったけどね。こういうのが大事。竜太もそうだけど、途中から出て結果を出すことが大事」
Q:ACLが中2日であります
「負けていくより勝っていけるし、向こうでもしっかり勝ってきたい。あとは帰ってきたときにしっかりやりたい」
●佐々木竜太選手(鹿島):
「ホームだったし、絶対に勝ちたかった。今シーズン初めて出た試合で結果が出ないと次がないと思っていたので結果が出て良かった。今日、決めたことも大事ですけど、決め続けることが大事。4月は試合が多く総力戦になる。チーム一丸となってがんばりたい」
●内田篤人選手(鹿島):
「(失点シーンは)やっちゃった。竜太、マジ助かった。こういう勝ち方ができるのは良いけど、前半もっと決めないと。チャンスはいっぱいあった。1点とってからは、ああ勝てる、と思った。もっと楽して勝ちたい。見てる方はおもしろいだろうけど、やってる方はつらい」
●大迫勇也選手(鹿島):
(後半、中央に張っていたが?)あそこでおさめてまわりを動かしたかった。チャンスでは決めたかった。自分は結果を出せてなかったので。あそこで決めないと。タイミングが合わなかった。チームの中で機能できるようには少しずつなってるけど、FWは結果がすべてですから」



[ J1:第4節 鹿島 vs 京都 ]
ディエゴの得点により先制された鹿島は後半39分、興梠からのボールを途中から投入された佐々木が決めて同点に追いつく。



[ J1:第4節 鹿島 vs 京都 ]
逆転勝利!後半39分に佐々木のゴールで同点とした鹿島は試合終了間際、野沢のミドルシュートをGKがはじいたところに走り込んだ興梠が決勝ゴール。見事な逆転勝利を飾った鹿島は、これで今季3勝1敗の成績とした。


篤人のミスから感動サッカーになってしまった。
引いた相手を崩すことは容易ではない、その相手にミスから得点を与えてしまえば更に難しくなるものである。
その困難なミッションを可能にしたのは、サブに控える豪華なメンバーと複数のポジションを難なくこなす選手たちである。
全員で打ち勝つのだ。
正義は勝つ、正義に勝つ。
岡田にも勝ったのである。

Jリーグ第4節 京都サンガ戦


FW競争更に激化。

可愛い大迫

内田―大迫 鹿島新ホットライン猛特訓中
 新時代のホットライン完成を目指し、鹿島の新人FW大迫勇也(18)が志願のシュート練習を行った。4日の京都戦で公式戦3試合連続の先発出場となる大迫だが、全体練習終了後にDF内田が右から、MFパク・チュホが左から上げるクロスにヘディングで飛び込む練習を繰り返した。

 内田は「適当に上げてるだけ。普通ですよ」ととぼけたが、大迫は「(内田)篤人さんは精度が高いので、引き出すためにどう動くかが大事。(高校時代とは)タイミングが全然違う」と日本代表の右サイドバックのクロスに合わせるのに必死だった。

 DF岩政から直接指導を受けている大迫のヘディングは、内田も「可愛い」と表現するようにまだまだ迫力不足。だが「前よりはだいぶ良くなっている」と大迫は改良の手応えを感じている。若き2枚看板の初“コラボ”で、常勝軍団が連勝を狙う。

[ 2009年04月04日 ]

篤人に「可愛い」と評される大迫はまだまだひよっこである。
つい先日まで高校生であった新人選手である、当然であろう。
そうは言っても、れっきとした鹿島のレギュラーFWなことも事実である。
苦手とするヘディングも鍛え上げて得点を重ねてもらわねばならぬ。
まずはJリーグ初得点を記録して欲しい。
今日の京都戦がそうであることを願っておる。

イノパン、警戒中

鹿島DF伊野波が京都戦へ警戒強める
 鹿島は3日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで4日の京都戦(カシマスタジアム)に向けた調整練習を実施した。京都戦先発が予想される選手たちは軽めのメニューを消化した後、居残りのシュート練習などを行い、早めに控室に引き上げた。DF伊野波雅彦は「京都は新しい選手が入ってきて、去年と違うサッカーをやっている。いろいろなバリエーションを持っているから気をつけたい」と話していた。
 [2009年4月3日18時44分]

相手を警戒するに越したことはない。
イノパンは正しい。
とはいえ、我等は自分たちのサッカーで勝負するのである。
己に克ちさえすれば、自ずから勝利は付いて来るであろう。
聖地で勝利するのだ。
それしか見えぬ。
敵は自分たちの奢りである。

京都戦プレビュー

【J1:第4節 鹿島 vs 京都】プレビュー:リフレッシュした鹿島に、ヤマザキナビスコカップ連敗スタートの京都が挑む!(09.04.03)
ヤマザキナビスコカップへの出場を免除されている鹿島アントラーズは2週間ぶりの試合。ホームに京都を迎える。先週は、3月の5連戦で疲れた体を癒し、今週から再びコンディションを上げる練習に取り組んだ。

ただ、選手のコンディションを敏感に感じ取ることに長けたオズワルド・オリヴェイラ監督は、今週に入ってもチームに集中力が欠けていると感じたようだ。水曜日の練習後に、敢えて全体ミーティングを敢行。再開するリーグ戦に向け気持ちを引き締めた。これには選手たちも「もっとしっかりやらないといけないと思いました」(青木剛)と感じ入ったようだ。

3月26日(木)、オリヴェイラ監督は、関東クラブユースサッカー連盟の指導者講習会の講師を務め、『U-15年代の育成について』というテーマで講義を行っている。そのなかで、監督が強調していたのは「練習と質の結果は日本が一番」ということだった。世界各国で監督やコーチの経験があるオリヴェイラ監督が、日本に来て驚いたことは、練習の密度の濃さと、その精度の高さだった。それなのに練習から集中力が感じられなければ雷を落としたくなることもうなずける。試合に敗れたあとでないことが不幸中の幸いだろう。

先発のメンバーは、前の試合と同じメンバーで行くことになりそうだ。復帰した小笠原満男がチームの中心として機能していることには誰も驚かないだろうが、左SBのパク・チュホと、FWの一角を担う大迫勇也の活躍は、すばらしいものがある。
パクの本来のポジションは左SBのもうひとつ前の位置だが、かなり慣れた模様。「ボランチよりは良いです」と、前所属の水戸ではチーム事情から任されていたボランチよりも手応えを感じているようだ。また水戸の木山隆之監督とはいまでも連絡を取っているらしく、現在3位と躍進していることを聞くと「気持ちいい」と答え、前の監督やチームメイトに負けない活躍をすることを約束してくれた。
また、大迫は、この2週間あまり、ずっとヘディングの特訓を行っている。全体練習後に奥野僚右コーチと紐で吊されたボールにタイミングを合わせてヘディングする練習や、サイドからのクロスに頭で合わせる練習を行っている。ヘディングを得意とする岩政大樹にコツを聞くなど、その姿勢は貪欲だ。「一つ言って変わったところがあるので、だいぶ変わると思います」と岩政も、その成長に期待を寄せていた。

鹿島ホームでの京都戦となれば、柳沢敦の登場に期待がかかるが、コンディション不良で試合への出場は難しい様子だ。代わりに出場するのは豊田陽平と、復帰が近いと噂されているパウリーニョと目される。彼らとコンビを組むのがディエゴ。鹿島の選手たちは、自由に動き回るディエゴをどうケアするのかが一番のポイントと言っていた。
また、守備については韓国代表に選出された李正秀がチームを離れていたヤマザキナビスコカップの2試合で5失点。改めてその存在の大きさを証明した。2日に来日した李だが、鹿島戦にも出場の予定。京都の加藤久監督も「(中村)俊輔だって、代表の試合のあとにセルティックの試合に出てるだろ」と、代表選手の自覚を促した。また、軽い守備からの失点も多かったため、今週のミーティングでは、足先だけでなく体でぶつかって守備をすることを徹底させた。

加藤監督は「鹿島相手にやり方で勝とうとしても無理」と話す。鹿島はこの試合の翌日、ACLのためシンガポールに旅立ち、火曜日に試合を行う予定だ。3連戦の緒戦に勝利をおさめ、勢いを持ってシンガポールに乗り込みたい。両チームが激しくぶつかり合う試合が期待される。

以上
2009.04.03 Reported by 田中滋



[ 鹿島:前日練習の模様 ]
春休みでたくさんのサポーターが訪れている鹿島練習グランド。練習前には小笠原満男選手も笑顔を見せていました。


ここ二試合左SBのレギュラーポジションを掴んでおるパク・チュホであるが、昨季の水戸ではボランチであった。
そして本来のポジションは左ウイングである。
チュホ本人はボランチよりは左SBの方が適正があるとのコメントを発しておる。
事実、レギュラーに抜擢されてから二試合連勝しておる。
次は左足のクロスからアシストを記録して欲しいところであろう。
また、今週の練習であるが、紅白戦で主力組が敗れるなど集中力を欠いておったとのことで、オリヴェイラ監督が緊急ミーティングを行っておる。
ここで気持ちを引き締め直して欲しいところである。
気持ちで負けておっては勝てる試合も勝てなくなってしまう。
日本を代表するクラブのレギュラーであることを誇りに思いプレイして欲しい。
全世界を背中に背負っておるのだ。

過密日程開始

サッカーJ1、あす再開
2009/04/03(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
底力試される鹿島
 Jリーグ1部(J1)は2週間ぶりに4日、再開する。鹿島は4、5月に公式戦13試合があり、強行日程が続く。小笠原のスタメン復帰や大型新人・大迫の活躍などチームに明るい兆しはあり、連戦疲れが予想される中、勝ち点を拾う底力が試される。
 興梠のロスタイム弾により土壇場で勝ち点3を手にした広島戦後、主将の小笠原は自ら切り出した。「選手を替えたことが一つのターニングポイントだった」。浦和との開幕戦こそ勝利を収めたが、続くアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)とリーグ戦はミスも絡んで2連敗した。
 ホームでのACL第2戦、オズワルド・オリベイラ監督は予想外の選手起用に出た。興梠、新井場の主力2人をベンチからも外し、けが明けの小笠原、新加入の大迫、朴を先発に起用した。
 この抜てきは大成功。小笠原が中盤の底に構えることで攻守のリズムに変化が生まれ、さらにプロ初先発の大迫が1ゴール1アシストと結果を残した。刺激を受けた興梠は、次のリーグ戦で途中出場ながら決勝点を奪う意地を見せた。青木は「競争意識はかなり高いものがある」と語る。
 さらなる連戦となる4、5月は疲労を考えてスタメンを入れ替える「ターンオーバー制」を選択する可能性も高い。今以上の競争力に加え、したたかな戦い方も大切になる。鈴木満取締役強化部長は「(4、5月は)スケジュールもきついし、5月終わりの中断期間までをどう乗り切れるか」と話しており、チームの総合力が問われる。



【写真説明】
試合を重ねるたびに存在感を増すFW大迫


スタメンをいじり活性化したアントラーズとは小笠原主将の弁。
その結果、チーム内の競争意識が更に高まり、良い方向にチームが向かっておる。
サブ組では、ユダも復帰し、ヤスは好調である。
サブメンバーがいつ試合に出てきても何ら問題は無い。
「ターンオーバー制」とまでは行かぬとも、選手の入れ替えは多少考慮すべきやもしれぬ。
とはいえ、「勝っている時はチームをいじらない」の鉄則もある。
難しいところである。
紅白戦で主力組を完封したサブの実力を見せつける時は必ず来る。
常に準備しておくのだ。
明日からは、また再び過密日程である。
不慮のアクシデントが起こらぬとは限らぬ。
総力戦で戦うのである。

岩政ヘディング教室入門

大迫が入門“岩政先生のヘディング教室”
 鹿島のFW大迫がDF岩政からヘディングの個別指導を受けた。「今までやってないからだと思うけど、下手くそです」と岩政が話したように、大迫はヘッドが大の苦手。全体練習終了後に、投げたボールをヘディングするメニューなどを繰り返した。岩政は「あれだけの身長とポジショニングがあるから、コツをつかめば大分変わる。コンスタントに点を取れる」と大迫の進化を期待していた。
[ 2009年04月03日 ]

大迫にヘディングを伝授する岩政先生である。
これで大迫は更なるパワーアップをするであろう。
鹿島アントラーズは両サイドからの好クロスが期待出来るチームである。
ヘディングが強くなれば得点力も大幅に上がるであろう。
大迫は不動のエースへ向けて一歩一歩前進しておる。
我等が未来は大迫と共にあるのだ。

ユダ、紅白戦出場

J1鹿島 ACLで人工芝対策
2009/04/02(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
■青木「バウンドに注意」
 Jリーグ1部(J1)鹿島は1日、7日に敵地で行うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)・シンガポール軍(シンガポール)戦対策として、住金総合グラウンドの人工芝で練習した。
 試合会場のジャランバサルスタジアムが人工芝のためで、ボールもACL公式球を使用した。天候に恵まれなかったこともあり、練習は約1時間30分という短めの内容。青木は「ボールのバウンドの仕方が多少違うので、注意したい」と話した。
 練習の最後は今週末に控える京都とのリーグ戦を想定して紅白戦。ただ、全体的に動きが緩慢で、主力組がサブ組に0−1で敗退。練習後、オズワルド・オリベイラ監督が異例のミーティングを開いた。精彩を欠いた選手らに対して厳しく叱(しっ)責(せき)したようで、伊野波は「ACLを頭に入れつつも、まずは京都戦へイメージを膨らませて集中することが大事」と気を引き締めていた。

【写真説明】
紅白戦で競り合う本山(右)と遠藤=住金総合グラウンド


■中田、紅白戦に出場 対人プレー難なくこなす
 MF中田浩二が1日、右ひざの軟骨手術後、初めて紅白戦に参加。「状態は悪くないし、後は監督の判断を待ちたい」と復帰へ強い意欲を示した。
 長いリハビリも区切りがつき、先週から全体練習でフルメニューを消化。久しぶりの対人プレーも難なくこなしており、この日はボランチに入って精力的にボールをさばいた。
 4、5月は公式戦13試合を戦う強行日程となり、出場に見通しが立つようだとチームに与える影響はこの上なく大きい。「できるだけ早くベンチ入りができればいいけど、自分としてはもっとコンディションを上げたい」。背番号6の完全復活へのカウントダウンは始まっている。


【写真説明】
けがから復帰後、初の紅白戦で汗を流す中田(手前、奥は大迫)=住金総合グラウンド


ユダが紅白戦に出場である。
本人はもっとコンディションを高めたいと申すが、ユダの入ったサブ組が主力を抑え勝利しておる。
サブと主力の逆転現象が起こっておる様子。
ユダだけでなく、興梠や新井場、大岩、ヤスのおるサブ組は他のクラブであれば主軸となっているメンバーである。
主力組を圧倒しても疑問は湧かぬ。
クラブ内の競争が高まれば、自然とチームは強くなっていくというもの。
切磋琢磨して、更なる高みへ昇華するのだ。
我等はチーム内外を問わず勝利を追求して行くのである。

篤人、ポスター撮影

鹿島内田がメークしてポスター撮影

常陽銀行のポスター撮影の前にメークをする内田
 日本代表DF内田篤人(21=鹿島)が1日の練習後、カシマスタジアムでイメージキャラクターを務める常陽銀行のポスター撮影に臨んだ。直前にはメークを施され、髪形のセットの際には自らの希望を伝えるなど、こだわりを見せた。ユニホーム姿になり室内外で約1時間20分、約4000カットを撮影。同行のイメージキャラクターは3年目に入るだけに、慣れた様子で「みんな親切なので楽しかった」と笑みを浮かべていた。
 [2009年4月2日7時57分 紙面から]

2009年 4月 1日(水)

午後には、内田選手がイメージキャラクターを務める常陽銀行のスチール撮影がスタジアムで行われました。今年で3回目となった撮影は、終始和やかな雰囲気の中行われ、スタッフと談笑するシーンも見られました。

大忙しの篤人である。
アシンメトリーの髪型は今季の篤人の象徴であり、こだわりも頷ける。
篤人の営業活動で更なるファンが広がれば鹿島にとってもプラスである。
また、サッカー以外のことをすることで、篤人自身も気分転換になるのでは無かろうか。
気分を切り替え、鹿島の篤人として更に羽ばたいて欲しい。

暑さとの戦いに勝利せよ

鹿島、シンガポールの暑さ対策はなし…
 鹿島が暑さ対策より自然体を貫く。ホーム開催の4日のリーグ京都戦後、茨城県鹿嶋市より平均気温で15度近く高いシンガポールに移動し、7日のACLシンガポールAF戦に臨む。会場のジャランベサル競技場は04年3月末にジーコ監督が率いる日本代表がW杯1次予選でシンガポールと対戦し、暑さによる体力消耗で大苦戦の末に2−1で辛勝した場所。当時は事前にサウナで汗腺を開かせるなど対策を取ったが、鹿島は石井フィジカルコーチが3月31日、「時間もないし、短期間では順応は難しいので特別な対策はできないと思う」と話した。
 [2009年4月1日7時14分 紙面から]

中二日の過密日程とあっては、身体を順応させて挑むよりも、直接試合に入った方が良いとの判断である。
ブラジルやアルゼンチンが南米予選の高地対策で使う手法である。
身体を順応させるよりも、戦術的に対応した方が合理的であろう。
我等のサッカーを貫いて暑さを吹き飛ばして欲しい。
自分たちのサッカーに自信があるからこそ出来ることである。
我等は勝利を求めてアジアへ赴くのである。

人工芝対策

人工芝グラウンド対策万全…鹿島
 鹿島が1日の練習を鹿嶋市内の人工芝グラウンドで行うことが31日、決まった。ACLアームド・フォーシズ戦(7日)が行われるシンガポール・ジャランベサルスタジアムのピッチが人工芝のため。MF小笠原は「(天然芝と)大差ない。芝とかボールとかうんぬんより、大事なのは勝つんだという気持ち」と強調。FW大迫も「高校時代にやったことがある」と自信を見せた。
(2009年4月1日06時01分 スポーツ報知)

今年もアジアの戦いに人工芝が絡んできた。
更に中二日の過密日程である。
これを逆境と呼ばずして何を逆境と呼ぼうか。
とはいえ、小笠原主将は「気持ち」と言い放ち意に介さぬ。
問題は無かろう。
そして、昨年のACLでも問題なく大勝しておる。
新加入の大迫も学生時代に経験済みと太鼓判である。
この逆境を軽くいなして、勝利を掴みたい。
我等の名をアジアに轟かすのである。

ユダ、ベンチ入りか

中田 4・4京都戦でベンチ入りも
 昨年10月に右ひざの手術を受けて長期離脱していた鹿島のMF中田浩二(29)が、早ければ4月4日の京都戦(カシマ)でベンチ入りすることになった。当初は今季開幕前に合流の予定だったが、復帰が大幅にずれ込んでいた。先週から試合形式の練習も解禁され、チームドクターからも戦列復帰にGOサインが出されたとあって、中田は「リバウンドも痛みもないし、問題ない。あとは監督の判断。いい準備をしたい」とにこやかに話した。

 チームは4月にリーグ戦5試合、ACL2試合の計7試合とハードスケジュールが組まれている。MFとDFをカバーする中田の復帰は、リーグ3連覇とアジア制覇を狙うチームにとっては心強い。中田も「みんな疲れてくると思うからチームの力になれたら」と早期復帰に意欲的だった。

[ 2009年04月01日 ]

ユダが還ってくる。
これで更に選手層が厚くなった。
CB、左SB、ボランチのバックアップとしてのスタートとなるが、いずれレギュラーを脅かす存在になるであろう。
それだけの実力は持っておるはずである。
そうでなければ、先に怪我の癒えた船山や後藤を差し置いてのベンチ入りは無いはずである。
ただし、守備陣は試合途中での交代は難しいもの。
ユダが出場するチャンスはそう簡単に巡ってくるものでも無かろう。
本人が申すようにアジアとの並行スケジュールで疲労が見られるポジションに起用されるのではないかと思われる。
いずれにせよ、彼の帰参が大いなる力となったと見せる日が近付いたと言える。
我等を納得させるプレイを魅せて欲しい。
鹿島のランパードとして。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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