マルキーニョス負傷

マルキーニョス右足負傷で次戦出場微妙

<鹿島・神戸>前半、神戸・宮本恒靖(左)に倒される鹿島のマルキーニョス
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 【鹿島1―0神戸】鹿島FWマルキーニョスが右足を痛めて前半38分で交代した。試合中に病院に向かい、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けたが、右内転筋痛で出血も見られるという。5月2日の千葉戦についてマルキーニョスは「大丈夫」と話したが、右内転筋は古傷でもあり出場は微妙だ。マルキーニョスの負傷退場もあって90分フル出場となった大迫は前半7分に決定的なシュートを放つなど及第点の活躍。「点を決められる場面があった。次は決められるように頑張ります」。4年9カ月のクラブ史上最長契約を結んだ18歳に期待が掛かる。
[ 2009年04月30日 ]

マルキーニョスが右足を痛めJEF戦の出場が微妙とのこと。
これは厳しい。
アウェイJEF戦、しかもマルキーニョス不在となると、昨季の悪夢を思い起こす。
とはいえ、今季は興梠も大迫もおりFW陣は問題なかろう。
敵は疲労と見て取れる状況が辛いところである。
特効薬は、休暇であるが、過密日程故それも叶わぬ。
これが王者の道なのである。
それを乗り越える体力と精神力を持つものだけが臙脂のユニフォームに袖を通し、王者としてピッチに立つことが許されるのだ。
しかしながら、篤人は休ませたいところである。
ここが、我等のウィークポイントなのである。

メモリアルボールの行方

監視マン5人!鹿島1000点記念球逃さず…J1第8節
 ◆J1第8節 鹿島1―0神戸(29日・カシマ) 鹿島がJリーグ初の通算1000得点を記録した。神戸戦の前半1分、DF岩政大樹(27)がヘディングで記念のゴール。Jリーグ開幕の93年5月16日の名古屋戦でジーコ(現CSKAモスクワ監督)が初ゴールを決めてから通算552試合目での大台到達となった。岩政が挙げた1点を守りきって3試合ぶりの勝利。清水と引き分けた浦和から、首位の座を奪い返した。

 1000得点目のメモリアルボールを特定するため、5人の「監視マン」がボールの行方を追った。ボール7個が入り交じるマルチボールシステムが採用されているため、岩政が決めたボールはボールパーソンから試合へ、という動きを繰り返したが、試合後、5人一致で特定することに成功した。ゴールが前半1分だったため、89分間ボールを追いかける最悪?の展開となり、「目が乾いた」と監視担当者。記念ボールには岩政がサインし、鹿島サッカーミュージアムに展示される予定だ。

(2009年4月30日06時02分 スポーツ報知)

1000得点目を記録したメモリアルボールは、無事確保され、岩政のサインを入れて鹿島サッカーミュージアムに展示される。
クラブとしての歴史はJリーグとの歩み故、浅いものと言わざるを得ない。
しかしながら、Jリーグの歴史がすなわち鹿島アントラーズの歴史と言っても過言ではないように思える。
苦しい時、悲しい時を乗り越え、我等はここにある。
岩政は歴史に名を刻んだ。
今後も幾人もの選手や監督が名を刻んで行くであろう。
我等もその重みに耐えて行きたいと思う。

神戸戦報道

岩政で鹿島J最速1000ゴール&首位/J1

チーム通算1000ゴールとなる先制点を決めガッツポーズで駆け回る岩政
<J1:鹿島1−0神戸>◇第8節◇29日◇カシマ
 リーグ3連覇を目指す鹿島が神戸を1−0で下し、4日間で首位に返り咲いた。前半1分、DF岩政大樹(27)が右CKを豪快なヘディングで合わせて先制ゴールを奪取。Jクラブ最速のリーグ通算1000点目となるメモリアル弾が、過密日程を強いられるチームを勝利と首位へ導いた。

 クラブの、そしてJリーグの歴史に名を刻んだ一撃が王者を首位返り咲きへと導いた。前半1分、MF野沢の右CKを岩政が豪快なヘッドで合わせて決勝点を突き刺した。Jクラブ最速となる鹿島のリーグ1000点目のメモリアル弾。「試合前からニアを狙おうとタク(野沢)と話していた。タイミングも完ぺきだった」と笑みを浮かべた。

 秋田豊氏(現京都コーチ)の持つ鹿島DF最多得点記録「20」を、この日のゴールで上回った。「秋田さんの残してきた記録は多いけど、1つを超えられてうれしい。数字で何か1つずつ超えていかないと周りは認めてくれないから」。1000得点以上に欲しかった「秋田超え」を果たせたことが、うれしかった。

 「秋田さんはJで最高のDF。追っているところはある。秋田さんが鹿島に残してきたすべてを引き継ぎたい」と言うほど心酔している。今年2月の「秋田豊引退試合」に唯一、秋田と鹿島で同時期にプレー経験がないにもかかわらず出場したのは、背番号3を継ぐ男への期待の表れだ。

 93年5月16日、鹿島のJ初戦でジーコが挙げた先制ゴールから5827日。「当時はヴェルディのファンだったのに、なぜか鹿島の10番のユニホームを着てテレビを見ていた。そのころはプロなんて考えられなかった」。16年前のサッカー少年は、鹿島の中心的存在となるまで成長した。

 この日、日本代表スタッフが見守る中、得点だけではなく体を張って無失点に抑えたことが、大きなアピールとなる。普段から「中沢さんや闘莉王を超えるためにも、2人が果たしていない3連覇を成し遂げたい」と話している。「得点数だけでは秋田さんは評価してくれないと思うし、秋田さんへの道のりは遠い」。秋田の魂を引き継ぐ「鉄人2世」が、過密日程を強いられる鹿島の屋台骨を支える。【菅家大輔】
 [2009年4月30日8時15分 紙面から]


岩政が決めた!鹿島、J通算1000ゴール
2009.4.30 05:03

鹿島は岩政(中央)が開始直後に先制ヘッドでチーム通算1000ゴール。これが決勝点となり、首位に返り咲いた
 J1第8節(29日、鹿島1−0神戸、カシマ)鹿島が1−0で神戸を破り、首位を奪回した。開始90秒にDF岩政大樹(27)の先制弾で、93年に元ブラジル代表MFジーコ(56)がチーム初ゴールを決めて以来、J初の通算1000得点に到達。これが決勝点となった。

 開始わずか90秒だった。MF野沢の右CKにゴール前中央で岩政が、1メートル87の長身から電光石火の先制ヘッド。1万4473人が赤く染めたスタンドのあちこちで、「祝 最速の1000ゴール達成」などと記されたプラカードが掲げられる。鹿島がついに、J初の金字塔を打ち立てた。

 「いいボールが来て、タイミングも完璧(かんぺき)だった。(1000ゴールは)そのときは忘れていて、試合中に思いだしました」。冷静に振り返りながらも、うれしさがにじんだ。

 背中の「3」は、鹿島黄金期の不動のDFで日本代表でも活躍した秋田豊氏(38)が背負っていたナンバーだ。「僕には届かないものばかり。でも、サポーターに認めてもらうためにも、まず1つ目の目標が果たせてよかった」。これで通算21得点。OBの鹿島での通算20ゴールを超えた喜びも大きかった。

 J創設の93年5月。ホームでの開幕戦で“神様”ジーコが名古屋を相手にチーム初ゴールを決めた。当時11歳だった岩政は、故郷の山口・周防大島で、お年玉で買ったジーコの背番号「10」のユニホームを着て、食い入るようにテレビを見つめていた。

 あれから552試合。「小さい島で、プロなんて考えもせず、ただうまくなりたいだけだった」というサッカー少年が、16年後に節目のゴールをマークした。

 本職の守備でも神戸の攻撃陣をノーゴールに抑え込み、記念の1点を守りきって首位を奪い返した。もちろん、笑顔はこの瞬間だけ。「個人的な最終目標は秋田さんの(獲得)タイトル数なんで」

 史上初のリーグ3連覇に、ACL初優勝。さらに高い目標へ−。偉大なOBのスピリットを胸に、今季の全タイトル制覇へと突き進む。(丸山汎)



試合後、チーム通算1000ゴール目となるゴールを決めた岩政はサポーターの声援に応える


前半1分、鹿島の岩政大樹(左)がCKから先制ゴール。鹿島は通算1000ゴールを達成


前半、鹿島の岩政大樹(右)がCKから先制ゴール。鹿島は通算1000ゴールを達成


鹿島−神戸 前半1分、右CKを頭で合わせ、Jリーグ初のチーム通算1000ゴールを決める鹿島・岩政(中央)=カシマ


前半、鹿島の岩政大樹(右)がCKから先制。鹿島は通算1000ゴールを達成=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


前半、鹿島の岩政大樹(右)がCKから先制。鹿島は通算1000ゴールを達成=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


前半、鹿島の大迫勇也(右34番)のシュートをブロックする神戸の宮本=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


鹿島−神戸 後半、攻め込む鹿島・大迫(中央)=カシマ


前半、鹿島の大迫勇也(左34番)と競り合う神戸の宮本=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


神戸を破りサポーターの声援に応える岩政大樹(3番)ら鹿島イレブン=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


1000ゴール達成を祝福する鹿島サポーター=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)



岩政ヘッドで決めた!鹿島J初1000ゴール

<鹿島・神戸>前半1分、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島の岩政大樹。このゴールがチーム通算1000ゴールとなった
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 鹿島のDF岩政大樹(27)がJリーグ最速となるクラブ通算1000ゴールを決めた。鹿島はJ1第8節の29日、ホームで神戸と対戦。前半1分に岩政がヘディングでマークしたメモリアルゴールを守り切って1―0で勝った。過密日程に苦しむ中、3試合ぶりの勝利を挙げた鹿島が、浦和を抜いて再び首位に浮上した。

 メモリアルゴールを決めたのは“魂のディフェンダー”だった。前半1分、野沢の右CKを岩政が打点の高いヘディングで合わせてゴールネットに突き刺す。「思い切って打てた。タイミングが完ぺきだった」と自画自賛の一発は、Jリーグ最速となるクラブ通算1000得点目となった。

 Jリーグが開幕した93年、5月16日の名古屋戦でジーコが初得点を決めた。サッカー少年だった岩政はテレビ観戦したが、そのとき着ていたのが鹿島の10番のユニホーム。あれから5827日。「鹿島が積み上げてきたものの中の一つに加えられるゴールを決められて光栄です」。岩政は少年のような笑顔で喜んだ。

 もうひとつ区切りの数字に到達した。リーグ通算得点が21となり、元日本代表DF秋田(現京都コーチ)が鹿島で記録した20得点を超えた。「秋田さんが残してきたものは大きい。数字で少しずつ超えていかないと、周りは違った目で見てくれない」。背番号3を継承した守備の要として、まず一つ記録をクリアした。

 王者・鹿島を支えるセンターバックとしての自負がある。日本代表のセンターバックは中沢(横浜)、闘莉王(浦和)で不動だが、岩政は負けているとは思っていない。「センターバックはチームが勝つことで評価されるポジション。僕は彼らが成し遂げたことがない3連覇をしたい」。鹿島を勝利に導くことで代表復帰を狙っている。

 「0で抑えられたのが大きい。(浦和、山形と)失点数も並んだし、最少失点も目指している」と2試合ぶりの完封を一番喜んだ。チームも3試合ぶりの勝利で再び首位に浮上。目標とする3連覇へ、岩政が常勝軍団を引っ張っていく。

[ 2009年04月30日 ]

鹿島、J最速1000点!ジーコから始まり岩政決めた!…J1第8節

鹿島の通算1000ゴールを決めた岩政(右)は、アシストした野沢と笑顔でタッチをかわす
 ◆J1第8節 鹿島1―0神戸(29日・カシマ) 鹿島がJリーグ初の通算1000得点を記録した。神戸戦の前半1分、DF岩政大樹(27)がヘディングで記念のゴール。Jリーグ開幕の93年5月16日の名古屋戦でジーコ(現CSKAモスクワ監督)が初ゴールを決めてから通算552試合目での大台到達となった。岩政が挙げた1点を守りきって3試合ぶりの勝利。清水と引き分けた浦和から、首位の座を奪い返した。

 強い星の下に生まれた男が、メモリアル弾をたたき込んだ。前半1分、MF野沢の右CK。DF岩政が「タク(野沢)とあそこを狙ってみよう」と話していたニアサイドに走り込む。相手DFの一歩先を行く動き出しでマークを外すと、ジャンプ一番。狙いすましたヘディングシュートで、ゴール右隅に突き刺した。

 Jリーグ初の通算1000得点目。だが、「決めた時は忘れていた」と小さくガッツポーズを浮かべただけ。大型画面に大きく「1000GOAL」と映し出されたが、それにも気づかず「僕はDF。たとえゴールを決めたとしても、その直後にはすぐに守備のことを考えている」という信念から、喜ぶのもそこそこに後方へと下がった。

 「運」を味方につけてきた。瀬戸内海に浮かぶ山口県東南部の周防大島出身。当時、島の中学にはサッカー部がなかったが、小学6年生のときに岩政らが「サッカーをやる場が欲しい」という声を上げると島民が一致団結して資金を集め、島に初めてのサッカークラブが誕生。プロへの道がつながった。

 東京学芸大には一般入試で入学。教員になろうとサッカーはやめるつもりでいたが、岩国高最後の大会をけがで棒に振り「サッカーをやり足りない」と門をたたいた。その年だけ入部希望者が多かったためセレクションが行われたが、岩政はけがで免除。いつの間にか部員になっていた。母・英子さんは「巡り合わせとか、すごく運がある。大学も、けがをしてなかったら落ちていたと思う」と明かす。

 これが通算21得点目。秋田豊氏(現京都コーチ)が鹿島時代に記録した20得点のクラブDF記録を上回った。「秋田さんの記録を少しずつ超えていけるように、ひとつずつ頑張る。この数字はすごく意識していた。こういう数字で超えていかないと、周囲は違った目で見てくれない」。地味に見られがちな男が意地で決めた記念ゴールだった。

 クラブの第1号ゴールは93年のジーコ。お年玉をためて買った鹿島の「10番」(ジーコ)のユニホームを着て、テレビで“神様”のプレーを「興奮しながら見ていた」という少年が、16年の時を経て1000得点目を刻んだ。「1000得点は試合中に思い出して、僕も少しは(運を)持っているなと思った」。チームは首位に再浮上。「努力の人」が、ここぞのときに運の強さを見せた。

 ◆岩政 大樹(いわまさ・だいき)1982年1月30日、山口・周防大島町生まれ。27歳。進学校の岩国高から一般入試で東京学芸大に進学。在学中に数学の教員免許を取得。2004年に鹿島入団。高さと強さが武器のJ屈指のセンターバック。07年、DFとしてJタイ記録の4試合連続得点をマーク。07、08年にJベスト11。Jリーグ通算153試合出場、21得点。08年に日本代表に初選出されたが、試合出場はなし。家族は今年1月に結婚した妻。187センチ、85キロ。

(2009年4月30日06時04分 スポーツ報知)

岩政のメモリアル弾は報道に値する重要な記録であろう。
そして、この試合の最も勝ちのある得点となったことも事実であった。
前半は良いように攻め込めたので、1001得点目、1002得点目も容易に取れるのではないかと期待させられた。
岩政に至ってはハットトリックもあるのではないかと思わされたものである。
しかし、後半に足が止まり防戦一方となった事実に背を向けることは出来ぬ。
平行するACLとの過密日程を言い訳にしていては進歩がない。
何か手を打つ必要があるのである。

神戸戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
正直いえば、今日は自分たちから流れを失ってしまった試合だった。1-0でリードしたなかで、2-0、3-0とするチャンスを作れていたのにも関わらず最後に決めることができなかった。後半、相手のペースとなり苦しい時間帯があったかもしれないが、それほど大崩れすることはなかったし、選手たちはよくやってくれたと思う。
マルキーニョスについては、ケガの疑いがあり、今検査をしてもらっているところ。
J通算1000ゴール達成については、大変嬉しく思う。記念すべきゴールの試合で自分が指揮をするということは名誉なこと。岩政については、彼の戦う姿勢や努力は素晴らしい。良い形で記念ゴールとして反映されて自分としても嬉しく思う。彼にはおめでとうと伝えたい。




【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.29)
4月29日(水) 2009 J1リーグ戦 第8節
鹿島 1 - 0 神戸 (19:04/カシマ/14,473人)
得点者:1' 岩政大樹(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:前半と後半でだいぶ流れの変わった試合だと思うのですが、後半、神戸に攻撃を許した原因と、それをどう改善していくのか対策を教えて下さい。
「正直言えば、我々が自分たちから流れを失ってしまった試合ではないかと思います。特に1−0とした後に2−0、3−0とするチャンスがありながら、それを決められなかったということが苦しい展開になった原因でもあると思います。
後半、流れが変わったといいますが、明らかなチャンスを作ったのは我々の方が回数的には多いと思います。後半の終盤は相手がロングボールを入れてきて、苦しい部分があったかもしれませんがそれほど大崩れすることなく対応できたと思います。特に、両サイドにワイドに開いて真ん中に入ってくる選手、あるいは真ん中に入ってくるボールに対しての対策を取ろうとできるだけしましたし、選手たちがうまくやってくれたのではないかと思います。」
Q:前半の早い時間と後半の早い時間に、マルキーニョス選手と本山選手が交代しましたが、これは怪我などなにかあったのか、それとも戦術的なものだったのかお聞かせ下さい。
「マルキーニョス選手に関しては、怪我の疑いがあるということでいま検査に行っているので結果を待つことになっております。あと、本山選手と増田選手の交代については、戦術的な理由です。起点ができなくて、相手のサイドで起点をつくられるようになっていたので、そういった意味での投入になっています」
Q:1,000ゴールを決めた岩政選手についてコメントをお願いします。
「僕自身、本当に嬉しく思ってますし、また指揮官としてこういった記念すべきゴールというか、数字に自分が指揮をとるというのは名誉なことです。もうひとつは決めた岩政選手に関しては、戦う姿勢という部分、努力をする部分、諦めずにやっていくという姿勢というのは、こうやって良い形で彼に反映されて嬉しく思いますし、おめでとうと言いたいと思います」

以上

【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(09.04.29)
●本山雅志選手(鹿島):
「勝ったんで良かったです。今日は大事なところで滑ってしまいました。改めてスパイクの大事さを痛感しました」
Q:新しいスパイクだったのですか?
「固定式に変えたので。もう大丈夫だと思ったんですけど」
Q:相手の守備はどうでしたか?
「マンツーマンじゃなかったですね。相手がマンツーだとどれくらいなのかわからないですけど、ミツ(小笠原選手)もサイドでパスを受けられた。ただ、後半がうまくまわらなかった。2点目が取れてないのでそこをしっかり取らないといけない。後ろも楽になるので、それが課題です」
●小笠原満男選手(鹿島):
「押し込まれた時間があるのは仕方ない。もう一度、自分たちの形にして1点欲しい。1−0で勝ててよかった。ただ、もう1点取るような展開が理想。マイボールになったあと、またパスミスしたり、蹴ったりしてしまった。もう少しつながないといけない。せっかく取ったのに、ミスというのはもったいないので」
●大迫勇也選手(鹿島):
(チャンスがありましたね)ああいうのをもっと増やしたい。決められるような場面はたくさんあった。そういうところを決めるようにしたい。
(ヘディングを教わった岩政選手が1,000ゴールを決めました)見事です(笑)」
●増田誓志選手(鹿島):
「ここのところ、時間が長いので少し慣れてきました。試合じゃないとスタメンとはやることがないので。割りと自分を出しながらまわりも見ながら状況に合わせられるようになった。
(監督からはどんな指示が?)守備になったとき篤人(内田選手)の前に必ずいろということでした。流れが悪かったので必ず底にいろということでした」
●岩政大樹選手(鹿島):
「試合内容は不満がありました。勝ったことは良しとして、みんなで内容を見つめないと」
Q:得点について
「最近はファーを狙っていて。企業秘密なので言いたくないのですが、ただ、前半にマルセウがいないということで、ゾーンに入る選手があまり高くないという情報がありました。タク(野沢選手)とそこを狙おうと話していました。そこにいいボールが来たと思います」
Q:秋田選手の得点記録も超えました。
「個人的にはそっちを意識していました。秋田さんを越えていくことでしか、まわりも違った目で見てくれない」
Q:前の試合と比べてどうでしたか?
「前回1−1で、今回1−1でよくなったと見られがちですが、個人的にはもっとつめられることが合ったと思います。あまり満足はしていません。ただ、後半押し込まれたのでゼロで抑えられたのは嬉しいです」
Q:ジーコのハットトリックのころは覚えていますか?
「TVで観ていたと思います。そのころアントラーズの10番を買ってみていました。たまたまアントラーズのゲームシャツを買うことがありました。もともと好きだったのはヴェルディだったと思うのですが、いつからかアントラーズのファンになっていました。お年玉を貯めて買いに行ったと思います」
Q:次は秋田さんのどの記録が目標ですか?
「得点しか知らなかったので(笑)ただ、僕としては最終的に秋田さんのタイトル数が目標です。あと6つなので、そこにたどり着ければいいと思います」



鹿島、J1通算1000ゴール達成!決めたのは写真の岩政大樹、開始1分に得たコーナーキックを頭で決めた!前半はその後ゴールなく、鹿島の1−0で後半に入った。

記念すべき鹿島の通算1000ゴールを挙げ、定位置であるバックラインへと戻る岩政大樹を、ホーム側スタンドが大喝采で迎える。

スタジアムの帯状LEDに輝く「1000GOALS」の文字が記念すべき瞬間を彩る。


誓志はそろそろ結果に拘って良いのでは無かろうか。

Jリーグ第8節 ヴィッセル神戸戦


岩政のメモリアル・ゴールで快勝かと思いきや、とんだ苦戦を強いられた。

燃える男、小笠原満男

きょう神戸戦 鹿島ホームで勝利を
2009/04/29(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
小笠原、大迫先発復帰へ J1000ゴール期待
 Jリーグ1部(J1)第8節は29日、各地で9試合を行う。3位の鹿島はカシマスタジアムで7位神戸と対戦する。キックオフは午後7時。2戦連続引き分けで、勝ち切れない試合が続いている。あと1点に迫ったリーグ通算1000得点の達成とともに、ホームで3試合ぶりの勝利をつかみたい。
 今節は大黒柱の小笠原が、出場停止から先発復帰する。前節の山形戦は「1点目を取った後、怖がってロングボールが多くなった。2、3点目を取りに行くことが必要」と振り返り、攻撃的姿勢を求めた。2戦続けてPKによる1点しか取れず、「ドリブルで一人かわして相手のマークをずらしたり、どこかでチャレンジしないといけない」。積極性の大事さを説明、プレーでチームをけん引する覚悟だ。


【写真説明】
出場停止が明ける主将の小笠原=クラブハウスグラウンド


攻撃に燃える小笠原主将である。
出場停止明けで休養十分であろう。
1000得点目はこの男やも知れぬ。
歴史に名を刻むのは誰になるのか楽しみな一戦である。

長期14連休

鹿島J中断に14連休
 過密日程まっただ中の鹿島が指揮官からご褒美をもらった。オズワルド・オリヴェイラ監督が28日、G大阪戦(5月24日・万博)の翌日から6月7日まで14連休を与えることを決めた。07年は7連休、08年は11連休で、シーズン中のオフとしては監督就任後、最長となる。モチベーション管理にたける指揮官が、絶妙なタイミングで選手の心に仕掛けた。

 鹿島は現在、23日間で公式戦7試合をこなす日程を消化中。29日の神戸戦は4試合目に当たる。その折り返しを前にして、選手に14連休を言い渡した。昨季のこの時期には、クラブワーストの7試合連続未勝利を記録。今季は中3日でも試合の合間にもオフを挟み、先発もローテーションを組むなど、工夫をこらす指揮官が手を打った。

 「日程は昨年よりひどくなっている。いかに選手を休養、回復させるかが大事になる」。リーグ3試合ぶりの勝利へ、十分なモチベーションを胸に、神戸戦を迎える。

(2009年4月29日06時01分 スポーツ報知)

昨季は11日間だった連休が今季は14日間とのこと。
連休をモチベーションにし、厳しい過密日程を乗り越えたい。
そして、連休明けにはリフレッシュして試合に臨みたいところである。
とはいえ、日本代表選手はそうも行かぬ。
キリンカップに始まりW杯アジア最終予選が続く。
南アフリカW杯には後1勝と出場に王手をかけており、その前のキリンカップは花試合である。
出来ることならば、重要な試合以外では休ませてくれることを切に願う。

攻撃の中心は大迫

鹿島新パターン!大迫が起点になる!
 鹿島の新人FW大迫が28日、ホーム神戸戦(29日)に向け自らが起点となる新たな攻撃パターンの練習を行った。神戸がMF小笠原にマンマークをつけてくることが濃厚なため、逆にその小笠原をおとりに使って、空いたスペースに他の選手が飛び込む戦術を用意。ボランチの小笠原は左サイドに流れて相手DFを引きつけ、そのスペースにはMF本山が入っていく。さらには前線に張っている大迫も中盤まで下がったり、左サイドに流れたりと、縦横無尽に動いて相手守備をかく乱することになる。

 大迫は「(小笠原)満男さんに(相手は)マンツーマンでつくと思うので、スペースを狙って起点になりたい」と一度くさびのパスを受けてから再びゴール前に飛び込むプレーをイメージしていた。25日の山形戦は休養のためにベンチスタートとなったが、2試合ぶりに先発復帰。「少しでも長く試合に出たいと思った。結果を出したい」とゴールも強く意識していた。

[ 2009年04月29日 ]

大迫へ楔を撃ち込むのは青木になるのであろうか。
前節、先発を外れプレイに飢える大迫は燃えておる。
更なるブレイクの予感である。

大迫先発復帰へ

鹿島大迫が先発濃厚29日神戸戦へ意欲
 鹿島が28日、ホームの神戸戦(29日、カシマ)に向けた調整練習を行った。23日間で7試合を消化する過密日程を強いられており、25日にアウェーの山形戦を終えたばかりだけに、主力組は軽いメニューのみで引き上げた。山形戦は控えスタートだったものの、神戸戦は先発出場が濃厚なFW大迫は「試合を中で見ているのと、外から見るのとでは全然違う。勉強になったのでいかしたい」と意欲的に話した。
 [2009年4月28日19時38分]

前節はベンチスタートなり、外から試合を観て勉強したとは大迫の弁。
その大迫が先発復帰となり、横浜FM戦の先発に戻る模様である。
これがオリヴェイラ監督の描く現時点のベストメンバーということであろう。
満男が厳しいマークを受ける中、大迫が起点となって勝利に導いて欲しいと願う。
藤夜叉は尊氏に会うことが出来、幸せに逝くのであった。

神戸戦プレビュー

【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】プレビュー:3バックを採用し2戦2勝と登り調子の神戸。鹿島の大黒柱・小笠原封じのマンマークはあるか?(09.04.28)
チーム通算1,000ゴール。偉大な記録が目前に見えて以来、2試合を足踏みした鹿島。前節でのマルキーニョスの得点で999ゴールとなり、メモリアルゴールまでいよいよあとひとつに迫った。93年5月16日のジーコの初得点から16年。もし決まれば、スタジアムの帯状LEDに注目して欲しい。

さて、前節、今季一番の出足を見せたが中盤に失速してしまった鹿島。交代選手を入れても攻撃に変化を加えることができず、試合中にもう一度攻勢に出るような力強さを発揮できずに試合を終えた。原因は攻めに出たとき、楔のパスが前戦に入らなかったため。サイドチェンジも時間がかかり、左右への揺さぶりにも鋭さは足りなかった。ただ、青木剛とパク・チュホがボランチで組むのは初のことで、手探りになってしまったのは致し方なかった。交代出場した2列目の選手たちも、なかなかゲームの流れに乗ることができなかったのも痛かった。しかし、今節はパクが再び左サイドバックに戻り、ボランチには出場停止が明けた小笠原満男が復帰する。攻撃の手詰まり感は解消されるはずだ。

ただ、鹿島にとって神戸は難敵となる可能性は残る。なぜなら、小笠原に専用のマークマンをつけて封じ込める作戦を取るかもしれないからだ。神戸は前節にG大阪と対戦し、相手の司令塔である遠藤保仁をアラン・バイーアがマンマーク。ACLから帰ってきたばかりで運動量が少ないことも影響し、遠藤を抑えられたチームは機能性を失った。さらに、今季からFWに再転向した茂木弘人が2得点の活躍を見せ、3−1で勝利をおさめている。今季の鹿島は小笠原が先発した試合では6勝1分けと圧倒的な勝率を残しているものの、先発していない試合では1勝2敗1分と分が悪い。小笠原をマンマークして攻撃の組み立てに参加させないことに成功すれば、先発していない試合と同じ状態にできる可能性がある。カイオ・ジュニオール監督がこの作戦を採用する可能性は高い。

とはいえ、鹿島のオリヴェイラ監督は3バックを採用した時点でマンマーク気味のディフェンスになることを自明と捉えていた。練習でもマンマーク対策の練習を行い対策は整っている。それよりも大事なのは、マークがはっきりする分、球際での攻防を制することができるかにかかってくる。

この2試合はPKでの1得点しかなかった。ただ、攻撃が機能している。それが90分間続かないのは、連戦を戦っている以上どうしようもない。ペースを持続させるには11人だけでなく、ベンチ入りしたすべての選手が力を発揮しないと難しい。過日、主将の小笠原は「11人が100%の力を出さずに90%ずつの力しか出さなかったらひとり少ないのと同じ」と言った。選手は、目の前の試合に全力を出し切りながら連戦を戦っている。疲れたときこそ、1つの声援が大きな力となるはずだ。

以上
2009.04.28 Reported by 田中滋



前節の試合で古傷を痛め、月曜の練習を回避していた興梠慎三選手もグランドに姿を見せ全メニューを消化。明日の試合での活躍が期待されます。

今日は天気も良く、練習見学にはたくさんの子どもたちが。「ボールが飛んでくるから気をつけてね」というスタッフさんの指示に、お行儀良く応じていました。

髪の毛を編み込むコーンローをしていたはずのマルキーニョス選手がいつのまにか元通りの髪型に。侍をイメージさせる分、こちらのほうが格好いい?


昨日は全体練習を回避した興梠慎三であるが、本日は全メニューを消化した。
神戸戦への出場は問題なかろう。
そしてマルキーニョスは髪型を戻しておる。
心機一転し、ゴール量産体制へ向かって欲しいところ。

出場停止明けの満男にはマンマークが付くことが予想される。
激しいプレイで聖地にて勝利を掴もうではないか。

篤人の疲労

【Jリーグ】超過密日程でパフォーマンスが落ち気味の内田篤人(鹿島)
今季はJリーグ3連覇とアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のダブルタイトルを狙っている鹿島アントラーズ。22日のシンガポール・アームド・フォーシズ戦を現地で見たが、実力差は明らかだった。3月の水原三星戦で4失点の大敗を喫し、直後のJリーグ・アルビレックス新潟戦でも連敗した時には何が起きたのかと思ったが、ショックはすぐ癒えたようだ。4月のACLは連勝で、Jリーグも敗戦以来3勝2分。チームの調子自体は上向いているように感じられた。

ところが、25日のモンテディオ山形戦では連戦の疲労が如実に出てしまった。キャプテン・小笠原満男の出場停止も大きく響いたが、中2日のアウェイゲームとあって、パフォーマンスが大きく低下した模様だ。

中でも心配されたのが、右サイドバック・内田篤人の動きの悪さ。シンガポール戦の途中には嘔吐して途中交代を強いられたが、ピッチに立っている間もオーバーラップの回数がかなり少なく、体が重そうだった。本人は「連戦? 気にしてません」と淡々としていたが、山形戦のパフォーマンスも決してよくなかったようだ。疲労蓄積がひとつの要因なのは間違いない。

2006年に鹿島入りし、17歳にして開幕スタメンを座を射止め、そのままU−20ワールドカップ、北京五輪、日本代表と順調に階段を駆け上がってきた内田篤人。2008年1月のキリンチャレンジカップ・チリ戦(東京・国立)で国際Aマッチデビューを果たした時には「さすがに早すぎるのではないか」という声も上がったが、岡田武史監督は彼の非凡なサッカーセンスに惚れ込んだ。ジーコジャパン時代から不動の右サイド・加地亮(G大阪)を外して、内田をレギュラーに据え、そのまま1年が過ぎた。

昨季はA代表と北京五輪、Jリーグを休まず戦い、1ヶ月足らずのオフを経て、今年は1月10日の日本代表・指宿合宿から始動。熊本でイエメンと2011年アジアカップ予選に帯同し、バーレーンへ遠征。自らの頭を超されて失点し、敗れるという苦い経験をした。帰国後はオーストラリアと重要な南アワールドカップ最終予選天王山を戦い、直後には鹿島の宮崎合宿へ駆けつけた。その勢いで3月のJリーグ開幕を迎え、ACLとの日程も消化。3月下旬にはバーレーンとの重要な最終予選に挑まなければならなかった。そして4月はシンガポールへ遠征するなど、休む間もなければ、まともにコンディション調整をする暇もない。鹿島の奥野僚右コーチも「これだけの過密日程だから、チームに戻ってきても体調を整えるような練習しかさせられない。他チームの代表選手を見てもコンディションが悪いので、篤人も本当にこの先がかなり心配」と気を揉んでいた。

このまま行けば、1年間で75試合を消化することになってしまう。鹿島の鈴木満取締役強化部長は「トップ選手ならこのくらいは乗り越えないといけない」と話しているという。それも確かに一理ある。欧州強国の一流選手たちはタフな戦いに慣れている。内田もまだ21歳なのだから、そのくらいの強行軍をこなしてほしい。鹿島首脳陣がそう考えるのは決して不自然なことではない。

しかしながら、超過密日程でコンディションを崩した例が、日本サッカー界にいくつかあることもまた事実だ。今から10年前、内田と同じ静岡県出身で早熟だった右サイドバック・市川大祐(清水)がJリーグとユース、五輪、A代表を全てかけ持ちした結果、オーバートレーニング症候群に見舞われた。日本が準優勝した99年ワールドユース(ナイジェリア)に出場できなかったばかりか、復帰までかなりの時間を要した。「若いから」と内田は口癖のように言うが、その過信が深刻な事態を招くこともありえるのだ。

昨季も2007年のフル稼働が響いて鈴木啓太(浦和)が長期離脱を余儀なくされ、遠藤保仁(G大阪)もウイルス性感染症にかかるなど、いかに代表とJリーグの掛け持ちが大変かを痛感させるアクシデントが頻発した。内田も「代えの利かない存在」だけに、大いに気がかりだ。

鹿島のオリヴェイラ監督は最近、増田誓志を右サイドバックでテスト。少しずつプレー時間を長くしている。これも内田を休ませるための秘策だろう。日本代表の岡田監督も内田の代役探しをしているはずだ。1月の指宿合宿に石櫃洋祐(神戸)を召集したのもその一環だろう。駒野友一(磐田)も最近は所属クラブで徐々に調子を上げているようだ。こうしたバックアップ選手を使いながら選手層を厚くしていくことも、内田の負担を軽減する1つの方策といえる。

ただでさえ、日本代表の右サイドは人材難だ。浦和レッズで活躍するベテラン・山田暢久、すでに代表引退を表明している加地亮の復帰なども視野に入れなければいけないかもしれない。若手ばかりに目を向けず、経験ある選手にチャンスを与えることも、もしかしたら必要かもしれない。

いずれにしても、内田には疲れをためない工夫をしてほしい。

元川 悦子

篤人の疲労に関する悦っちゃんのコラムである。
鈴木満強化部長の鉄人指令もそうであるが、クラブでは篤人を休ませることは可能なのである。
問題は日本代表である。
鹿島としては、代表へのフルサポートを誓っておるだけに、召集令状が届いてしまえば差し出さざるを得ない。
苦しいところである。
そして篤人本人は若さという言葉でやる気満々である。
このままでは、篤人の試合数が70を大幅に超えることとなってしまう。
昨季は負傷で休むことも適ったが、それは避けたいところ。
せめて、代表の花試合では起用せずにお願いしたい。
我等も誓志の起用や新井場の右を検討する故、日本代表も考慮して欲しい。

大迫、長期契約へ

18歳・大迫に4年9か月の鹿島史上最長契約

精力的にヘディング練習を繰り返す大迫
 鹿島が27日、FW大迫勇也(18)に対し、新人としては異例の長期契約を提示した。大迫は公式戦通算出場時間が450分を超え、年俸上限のあるC契約からA契約に昇格。A契約締結に際し、2014年1月末日までの4年9か月契約を提示した。日本代表DF内田篤人(21)の4年6か月を上回るクラブ史上最長契約となり、期待の大きさを示すオファーとなった。

 鹿島はこの日の練習後、大迫と契約交渉を行い、異例の長期契約を提示した。関係者によれば、鹿島入団時に交わした3年契約に代わり、2014年1月末日までの4年9か月契約をオファーしたという。契約が決まれば、DF内田の4 年6か月を超えるクラブ史上最長契約。MF小笠原、本山でも最長で3年。入団3か月のルーキーとしては前代未聞の契約だ。

 Jリーグ規約では、新人選手は年俸上限(480万円)のあるC契約からスタートする。大迫はアジア・チャンピオンズリーグのアームド・フォーシズ戦(22日)で公式戦通算450分出場を果たし、年俸上限のないA契約締結条件をクリア。今回、鹿島はC契約からA契約への切り替えを機に、オファーを出した。

 期待の大きさが表れていた。プロ4年目のDF内田のように、実力、将来性を考慮した上で長期契約を打診することはある。負傷ととなり合わせのサッカー界では、たとえ「大物」でも戦術に適応できなければ淘汰(とうた)される世界。リスクを背負うクラブは、未知数の新人に長期契約を提示することは難しいが、大迫は特別と判断した。

 これまで公式戦10試合に出場した大迫は、4得点を記録。リーグ2連覇を遂げる強豪にあって、レギュラー争いの中心に立っている。「もちろん将来への期待と、力がなければ(長期契約オファーを)出せない。大迫は将来性があり、実力もある」とクラブ幹部。近い将来、エースになると見越し、最大限の期待をかけた。

 大迫は未成年のため、契約締結には両親のサインが必要となる。近日中にクラブ関係者が鹿児島の実家へ出向き、経緯を説明した後で締結される見込み。大迫は「今は頑張るだけっす」とサッカーに集中する考え。鹿島が大迫をクラブの、そして日本を代表するストライカーに育て上げる。

(2009年4月28日06時02分 スポーツ報知)

来季からの移籍ルール変更に伴い大迫には長期契約が結ばれることとなった。
それだけ大迫の才能と将来に期待しておるのである。
本人は頑張るだけと契約には無頓着であるが、プロである以上契約は重要なのである。
酔って神崎の差し出す契約書にサインしてしまった風間真はアスランの傭兵にさせられてしまう。
除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるしかないのである。

攻めの姿勢が重要

小笠原が鹿島にジーコの攻撃魂を注入へ
 鹿島MF小笠原満男(30)が29日の神戸戦でジーコが築き上げた攻撃精神を再注入する。累積警告で出場停止だった25日の山形戦をテレビ観戦。悪天候だったこともあり、リスクを負わないプレーを見せたチームに懸念を抱いた。積極的にパスをつなぎ、勝負どころで相手の急所を突く鹿島伝統のスタイルを体現してきた主将は「怖がらずにつなぎ、要所でドリブルやスルーパスなどチャレンジしないと点は取れない」と話した。
 [2009年4月28日7時34分 紙面から]

もっと攻める勇気を!復帰の小笠原がカツ!

出場停止明けの神戸戦に向けて気迫のこもった練習をするMF小笠原満男
Photo By スポニチ

 出場停止から復帰する鹿島のMF小笠原がチームにカツを入れた。先制しながら追加点を奪えずに追いつかれた25日の山形戦を振り返り「人任せにして消極的になってる。攻める勇気が必要。もっと仕掛けていかないと」と攻めの姿勢の重要性を説いた。昨季は4月中旬から4分け3敗の7戦連続勝ちなしと“大型連休”に突入。それだけに「2年同じことを続けたら進歩がない」と攻撃的なプレーで悪い流れを断ち切る決意を示した。
[ 2009年04月28日 ]

圧倒的な攻撃力で相手をねじ伏せたい。
その力は持っておるはず。
昨季の勝ちきれぬ記憶はまだ生々しい。
今季はその記憶を糧に、進化したところを見せつけねばならぬ。
我等は正義の鉄槌を下すのである。
北条の残党から鎌倉を奪回するのである。

興梠、古傷悪化

鹿島・興梠、別メニューで調整
2009.4.28 05:01
 25日の山形戦で左ひざを痛めたFW興梠が、オフ明けの全体練習を外れた。リーグ戦5試合ぶりの先発も、無得点のまま後半27分でFW大迫と交代。試合後に「古傷が悪化した。入念に治さないと…」と不安げな表情を浮かべていただけに、首位奪回を期す29日の神戸戦(ホーム)へ、回復具合が注目される。(鹿嶋)

興梠の古傷が悪化したとのこと。
これは悪い報せである。
ここはじっくり治して完全な形で復帰して欲しい。
逆に田代が全体練習に合流である。
頼もしい男が帰ってきた。
一の矢が潰えても二の矢三の矢が控えておる。
我等は盤石である。
後醍醐天皇の命に背いて関東へ戻る尊氏であった。

つかの間のオフ

鹿島過密日程も26日のオフ効いた
 鹿島は27日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで29日の神戸戦(29日、カシマ)に向けた練習を行った。22日で7試合を消化する過密日程の最中だが、26日につかの間のオフを与えられた選手たちは明るい雰囲気で練習に臨むなど疲労を感じさせなかった。昨季もこの時期にリーグとアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)による厳しい日程を強いられ、7戦未勝利と苦戦しただけに、MF青木剛は「昨年も勝てない時期は先制しながら、後半に追いつかれることが多かった。だから、そういう時は1人1人がもう少しずつ頑張らないといけない」と気を引き締めていた。
 [2009年4月27日19時3分]

昨季もこの時期には勝ち点を積み重ねられず苦しい思いをした。
今季も同様のように思える。
しかしながら、今季はFWは激しいポジション争いが繰り広げられており、SBとボランチはターンオーバーを組んでおる。
内容的にはまったく異なっておるのである。
進化しておると言い換えても良い。
昨日はオフでリフレッシュしており、今日の練習も密度は濃い。
田代は全体練習に加わり、満男はサブ組と共に居残りをし、層の厚さを見せつけておる。
興梠こそ練習を回避したが、万全の体制と言って良い。
ミッドウィークの神戸戦は聖地開催であるので結果を求められるのである。
勝利。
勝って我等を安心させて欲しい。
なんの障害もなく直江の家に入り跡目を継ぐ兼続であった。

山形戦報道

鹿島小笠原依存症を露呈…首位陥落/J1
<J1:山形1−1鹿島>◇第7節◇25日◇NDスタ
 リーグ3連覇を狙う鹿島が「小笠原依存症」を露呈し、首位から陥落した。J初昇格の山形に先制したが追いつかれ、勝ちきれなかった。DF伊野波雅彦(23)は「(小笠原)満男さんが出ていたらということになるかもしれないけど、それを言ったらダメ」と話したが、主将の不在の影響は明白だった。

 細かいパスに加え、大胆に左右にパスを散らして相手を揺さぶる本来の試合運びができなかった。DF内田は「ベンチからはサイドを変えろと指示が出てた」と話したが、追加点が欲しい後半は、雨で滑るピッチでミスを警戒して中盤でつながずにロングボールが増加。リズムに乗れず、最後まで得点を奪えなかった。

 持ち味のキープ力と展開力で試合を落ち着かせることができる小笠原がこの日は警告累積で出場停止。MF青木とパクが今季初めてボランチのコンビを組んだが、小笠原ほどパスワークが巧みではなく、攻撃が単調になった。クラブ幹部は「2人とも(守備的な)同じタイプだから。小笠原の穴が大きい? そうなっちゃうな」と振り返った。今季、小笠原が先発した試合は6勝1分け、それ以外は1勝2敗1分け。今後も日程が立て込んでいるだけに、小笠原不在時の対策が必須になりそうだ。【菅家大輔】
 [2009年4月26日8時41分 紙面から]


鹿島、2試合連続ドローで首位陥落
2009.4.26 05:02
 J1第7節第1日(25日、山形1−1鹿島、NDソフトスタジアム山形)山形と1−1で引き分けた鹿島は3位に後退した。
 鹿島がアウェーで初対決した山形に、1−1の2試合連続ドローで首位陥落。「結果が欲しかった…」。ベンチスタートだった後輩FW大迫に代わり、リーグ戦5試合ぶりに先発したFW興梠がため息をついた。
 前半23分には自らゴール前中央へドリブルで切り込み、PKをゲット。クラブのリーグ通算999得点目となるFWマルキーニョスの先制点を引き出したが、追加点が遠かった。
 累積警告でボランチのMF小笠原が出場停止。後半7分に同点とされて以降、相手の厚い守備を崩せなかった。大黒柱不在の中盤にオリベイラ監督も、「連係や展開をつくれる小笠原との違いはあるかもしれないが…」と無念さもチラリ。
 興梠が左ひざ痛を起こしたため、後半27分から出場した大迫も不発に終わった。「決めないと次(の先発)はない」。冷たい雨の中で、厳しい表情だった。(丸山汎)


小笠原欠場が…鹿島 引き分けで首位陥落

<山形・鹿島>ゴール前で競り合う鹿島・大迫(左)と山形・長谷川
Photo By スポニチ

 【鹿島1−1山形】主将のMF小笠原の出場停止が響き、鹿島が2試合連続の引き分けで首位から陥落した。小笠原の代わりに朴柱昊が入り、青木とダブルボランチを組んだが、好機をつくることができずに、勝ち点1を確保するのがやっとだった。

 先発出場した興梠のドリブル突破で獲得したPKを、前半25分にマルキーニョスが決めて先制した。だが「後半はバランスが悪くなった」(朴柱昊)ことからあっさり同点に追いつかれた。オリヴェイラ監督からはサイドチェンジの指示が出ていたが、細かいパスばかりで展開を変えられない。「中盤がなかった。難しかった」。公式戦8試合ぶりに先発から外れ、後半27分から途中出場となった大迫が振り返ったように、ゲームをつくる小笠原の不在が最後まで影響した。

 3月18日の上海申花戦で小笠原がスタメンに復帰してからは公式戦6勝1分け。逆に小笠原が先発しないと今季は2勝1分け2敗。鈴木満取締役強化部長は「中盤だな。ボランチがパスを散らさないといけないのに…。小笠原?結局そこになる」と厳しい表情だった。

[ 2009年04月26日 ]

小笠原いないと何もできない?鹿島2戦連続ドロー…J1第7節

後半44分、CKから競り合う鹿島・大迫(中央左)と山形・長谷川(同右)
 ◆J1第7節第1日 山形1―1鹿島(25日・NDソフトスタジアム) 鹿島は攻守の要、MF小笠原満男(30)を累積警告で欠いたのが響き山形と引き分け、3位に後退した。

 王者のサッカーが消えた。DF内田は「今日は本当にもったいない。勝ちきれない。あー、もったいない」。前半25分、FW興梠が得たPKをFWマルキーニョスが決めたが、後半立ち上がりに追いつかれる。2試合連続ドローで首位陥落。J史上初の通算1000得点も足踏み。気温10度。山形の冷たい雨が身に染みた。

 攻守の要であり、けがから復活した精神的支柱のMF小笠原が累積警告で出場停止。DF岩政は「昨年もいないからと、言われないような結果を残した」と口にしたが、影響は明白。効果的な縦パスが激減し、行き交うのは横ばかり。相手を揺さぶるサイドチェンジは90分で1本だけ。頼みの綱、MF野沢を後半36分で下げ、オリヴェイラ監督(58)は自ら攻め手を失った。

 普段は冷静に分析する鹿島首脳陣も「(守備的な)キャラがかぶるパク、青木のボランチは失格」「結局(小笠原)満男がいなければ何もできない」と感情的。小笠原が先発復帰後、公式戦7試合6勝1分けと無敗だっただけに、選手からも「何で勝てないんだ」と怒りに満ちた声が上がった。

 昨年の同時期には、連戦の影響でクラブワーストの7試合連続未勝利を記録。その反省からオリヴェイラ監督は、15人ほどで先発のローテーションを組み、過密日程を乗り切ろうとしている。だが、この状況では、小笠原に休養を与えられない。昨年は疲労が一因となり、左ひざ前十字じん帯を損傷する重傷を負ったが…。

 「圧倒的な強さでリーグ3連覇を果たすこと」を掲げる小笠原。内田は「あとちょっと。スローインの対応とか、球際の厳しさがあれば、勝ちきることができる」。次節神戸戦(29日)には小笠原が戻ってくる。たとえ勝利したとしても、決して楽観的にはなれない。

(2009年4月26日06時01分 スポーツ報知)

ダニーロ不在が痛かったように思える。

山形戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
パク選手はボランチで2試合目の出場で、今日はチームの連携やリズムを作る小笠原選手の代わりだったが、彼は才能があるし、良いプレーをしてくれたと思う。中2日の試合だが、選手たちは通常通りにプレーをしてくれ、フィジカルに関しては影響はない。興梠選手と大迫選手はそれぞれに特徴があって、2人とも素晴らしい選手。疲労を考慮したり、競争意識を高めるためにもうまくローテーションをしていきたいと思っている。

【J1:第7節 山形 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.25)
4月25日(土) 2009 J1リーグ戦 第7節
山形 1 - 1 鹿島 (14:04/NDスタ/16,658人)
得点者:25' マルキーニョス(鹿島)、52' 長谷川悠(山形)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:小笠原選手に代わってボランチに入ったパク選手の今日の評価をお願いします。
「ボランチとして先発として入るのが今回が2回目なんですけど、前回(ACL、シンガポール・アームド・フォーシズ戦)は青木選手が出場停止で、今日は小笠原選手の出場停止という部分で、当然ながら小笠原選手はチームのなかの連携だったり経験という部分、あるいは理論をつくるという上では枠を持っているので、違いはあるかもしれません。ただ、パク選手もそれなりの力を持っていますし、いい試合をやってくれたのではないかなと思います」
Q:特に後半ですが、疲れの影響はどの程度出たと思いますか?
「フイジカルに関しては、今日はそんなに影響が出なかったのではないかなと思います。この試合にあたっての準備がしっかりとできたので、フィジカル的な部分では通常どおりやってくれたのではないかなと思います」
Q:山形というチームの印象はどうでしたか?
「今日の試合が終わってから印象を持っているのではなく、私はシーズン前から対戦していくチームの情報収集はしていますし、当然、試合は観ています。山形は3勝していますし、その3勝した相手もリーグのなかでも力のあるチームに対して勝点を収めているわけですから、まず特長として持っているのが守備の安定性、あるいは守備の役割、機能と効率というものを発揮させて、そこでうまく自分たちのカウンターを狙っていこうという戦術は出ています。おもしろい選手も数名いますし、今後のリーグのなかでは楽しみなチームのひとつではないかなと思っています」
Q:興梠選手を先発させた意図は? また、途中出場の大迫選手にはどんな指示を出しましたか?
「2人とも若い選手で、それぞれ特長も持っています。素晴らしい選手2人がいるわけで、そこはローテーションしていこうという考えを持っていますし、少しでも疲労や調子を落としたときには違う選手を使っていく、そうして競争意識を高めていこうと思っています。大迫選手は、役割的にはボールをうまく収める。そして後ろから来る選手にボールを落としていくという部分を求めたので、その役割に関しては3回ほどそういう場面をつくることができましたし、途中出場ながらとてもよかったのではないかなと思います」

以上

【J1:第7節 山形 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(09.04.25)
●本山雅志選手(鹿島):
「もう少しシンプルにやれば良かった。ガンバ戦を見たら中盤が空くのでそこを修正して中盤でまわしてと考えていた。相手の切り替えが早かった。パスが2、3本で取られることが多かった。動きが少なかったと思う。引き分けたら意味がない。しっかり勝ちきらないと」
●大迫勇也選手(鹿島):
「もっとボールを受けたかった。前で点を取るしかなかったので。でも逆にそれが良くなかったのかもしれない。慎三さんは途中出場で結構決めていた。点を決めないと次はないと思っていた。また控えでがんばりたい」
●パク・チュホ選手(鹿島):
「今日は相手が守ることをしてきた。前半は点を早く決めたし、他にもチャンスはあった。後半はバランスが悪くなった。アントラーズは1−0で勝つから相手もプレスで前に来たかな。(ボランチの組み立てについて)アツトとイバさんがどんどんあげるから、ボランチから行くとカウンターを喰らうと思った。攻撃と守備の間が広かった」
●興梠慎三選手(鹿島):
「グラウンドが滑りやすかった。パスが出るならアツトからだから蹴る方は難しかったと思う。失点はうちのチームの集中力の問題だと思う。相手どうこうじゃなかった。(調子は良さそうだが?)どんどんシュートを打っていけば良かった。マルキはもっとシュートを打って良いよと言ってくれるんだけど、パスを探してしまった。もっと強引に行けば良かった」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
(失点シーンについて)その前の状況でああいう状況にしてしまったのが良くない。もっと前にクリアしておけば良かった。前から前から着てるのはわかっていたのにクリアを小さくしてしまった。中盤がスリッピーなので、前から着てるときは押し上げてるので裏に蹴ろうと言うことだった。雨の日はいつもと違う崩れかたをしてしまう。もう少し改善していかないと。(パクのボランチについては?)満男さんと比べるのは…。Jリーグでは初めてだしパクはパクなりによくやったと思う」
●内田篤人選手(鹿島):
「もったいない。前半に点を取れる場面があった。点が入ってから運動量が減ってしまった。日程とか疲れとかは関係ない。相手は引いたわりにズレもあった。ゴール前でもう少し落ち着いてやればよかった。監督からはサイドチェンジを多く使うように指示があった。もっとうまくやればよかった。負けてないので結果は悪くない。ただ、勝ちきれるようにしないといけない。今日みたいなのは後々響いてくる」



試合前に握手する石川(山形)と興梠(鹿島)。元チームメイト同士がにこやかに挨拶を交わした。


前半25分、興梠が倒されて得たPKをマルキーニョスがゴール左へ決めて鹿島が先制に成功する。しかし小笠原を累積警告で欠き、中2日で試合に臨んだ鹿島は、この後追加点を奪うことが出来なかった。


結果は満足出来るものでは無かったが、悲観するものでもない。
また、歴史に一頁が刻まれただけである。

Jリーグ第7節 モンテディオ山形戦

リーグ通算999点はマルキーニョス。

大迫お休み、興梠投入

鹿島大迫が山形戦で8試合ぶり先発外れる
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が、25日の山形戦で公式戦8試合ぶりに先発から外れて控えに回る。24日、茨城県鹿嶋市内での練習後に分かった。22日のアジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦で2得点するなど好調を維持しているFW興梠が、代わって先発出場する。

 クラブ幹部は「(大迫は)休養の意味もある。監督は(22日間で7試合の)過密日程なので選手の調子や体調を見て入れ替えていくつもりだろう」と説明。「控え? まだ言われてないので分かりません」と話した大迫に対し、2戦連続先発の興梠は「1対1でどんどん仕掛けていきたい」とやる気満々だった。

 [2009年4月25日9時17分 紙面から]

大迫にリフレッシュ休暇!“代役”に興梠

練習前にイレブンを集めて円陣を組むオリヴェイラ監督(左から4人目)
Photo By スポニチ

 鹿島のFW大迫勇也(18)が、“レギュラーの特権”で休養を与えられることになった。オリヴェイラ監督は、25日の山形戦(NDスタ)から16日間で5試合をこなす過密日程を考慮し、山形戦で大迫をベンチスタートとすることを決定。代わってFW興梠がマルキーニョスと2トップを組んで先発出場する。

 大迫はコンディションについて「体の張り?大丈夫です」と気丈に話したが、この日は軽めの調整に終始。練習時間の大半をストレッチに充てるなど疲労が蓄積していることは確かで、鈴木満取締役強化部長も「足がだいぶ張ってるみたい。疲労をためないようにしていくということ」と明かした。

 大迫は3月18日のACL・上海申花戦から公式戦7試合連続で先発出場し、4得点と結果を残してスタメンを奪取。今やチームに欠かせない貴重な戦力となった一方で、新人ながらリーグ戦とACLでフル回転し「精神的な疲れもある」と漏らしたこともある。指揮官は疲労が蓄積して故障につながる前にターンオーバー制を導入し、大物新人に“リフレッシュ休暇”を通告したもようだ。

[ 2009年04月25日 ]

鹿島、ターンオーバーで4連戦を乗り切る!興梠が先発へ
 鹿島が山形戦からの4連戦を部分的ターンオーバーで乗り切る。25日の山形戦はFW大迫勇也(18)に代え、FW興梠慎三(22)を先発起用することが24日、分かった。ACLを含め、公式戦7試合連続スタメンを務めた大迫の疲労が蓄積したと同時に、興梠の状態が上向きになったことによる判断だ。

 昨年の同時期には、クラブ最悪のリーグ戦7試合連続未勝利と低迷。連戦でメンバーを固定したことが一因となった。クラブ幹部は「今年はレギュラーを決めずに、15人くらいのグループの中で休ませながら、状態の良い選手を使っていく」と説明。今回は足に張りがある大迫をベンチスタートにする。

 興梠は、チーム方針とは関係なくポジション奪回に燃える。ACLアームド・フォーシズ戦(22日)で7試合ぶりに先発出場し、2得点。「(大迫が)疲れたとか、けがとかじゃなくて、自分の力で奪いたい。そのためには誰もが認める結果を残す」攻守の要MF小笠原が出場停止だが、興梠がゴールを決め勝ち点3をもたらす。

(2009年4月25日06時01分 スポーツ報知)

ターンオーバーなのか、興梠のポジション奪取なのか、難しいところである。
興梠は燃えておる。
本山もスタメンに戻り、新井場も結果を続けて出したいところ。
期待に胸が躍る一戦である。
あとは、當間が覚醒し篤人を休ませることが出来ればピースが嵌ると言えよう。
まだまだ育成中の當間であるが、着実に成長を遂げておる。
対人はJ1レベルである。
上がるタイミング、試合の流れを読む力を養えば、サブとしては申し分ない。
今季は実戦投入もあり得るのでは無かろうか。

いざ山形へ

鹿島主力組軽め練習で25日山形戦に備える
 鹿島は24日、茨城県鹿嶋市内で25日のアウェー山形戦に向けた調整練習を行った。22日にアジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦を終えたばかりのため、主力組はセットプレーの確認など軽いメニューを消化したのみ。午後には山形に向けて移動を開始した。シンガポールAF戦で温存され、山形戦で先発出場が濃厚なDF伊野波雅彦はリーグでは初対戦の山形について「守備のブロックをつくってきっちり戦ってくる、献身的なチーム」と印象を話していた。
 [2009年4月24日19時5分]

SAF戦の先発メンバーから小笠原満男が青木に替わるだけかと思っておったが、大岩も伊野波と替わる模様。
ここはFマリノス戦に続いて完封を目指して欲しい。
山形の献身的な守備を崩すのはイノパンのフィードが重要であろう。
大勝の後の試合は難しいもの。
気持ちを切り替えて勝利を掴み取って欲しい。
今夜はアイスを控えて早く寝るのだ。

大迫と興梠

興梠ではなく大迫が起用される理由
鹿島・オリヴェイラ監督の真意とは

2009年4月24日(金)


ACLでは3試合連続ゴールを決めている大迫。彼の活躍でFW陣の競争は激化している【写真は共同】
 4月22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第4戦を戦った鹿島アントラーズは、ホームのカシマスタジアムにシンガポールのアームド・フォーシズ(A・フォーシーズ)を迎え、5−0の大勝を収めた。
 自陣で守備を固める相手に対し、マルキーニョス、大迫勇也、興梠慎三と3人のFWを同時起用する3トップを採用。攻撃的な姿勢を貫き、興梠が2ゴール、大迫が1ゴールの活躍を見せた。だが、鹿島本来の布陣は伝統の4−4−2。FWの枠は2つしかない。この試合の前まで6試合連続でエースのマルキーニョスと組んでいたのは、日本代表にも名を連ねるようになった興梠ではなく、高卒ルーキーの大迫だった。そこにはオリヴェイラ監督のある意図が隠されていた。

■スタメンから外れた興梠が一言「心が折れました……」
 最初は何をしているのか分からなかった。鹿島のクラブハウスの駐車場で囲み取材をするため選手たちを待っていると、姿を現した興梠は、胸の前で棒状のものを握る構えをしたあと、何度も何度もそれがポキリと折れるしぐさをした。
「心が折れました……」

 3月11日、韓国で行われたACLの初戦で水原三星ブルーウィングスに1−4の大敗。帰国してすぐの15日にはJリーグ第2節のアウエーでのアルビレックス新潟戦に1−2で敗れ、公式戦2連敗。中2日で行われる18日の上海申花とのACL第2戦は、ホームでの試合ということもあり絶対に落とせない試合だった。その試合前々日、大一番での先発を告げられたのは大迫。興梠は昨シーズン途中から奪い取ったスタメンの座を明け渡し、気持ちは落ち込んでいた。

 敗れた2試合、興梠のパフォーマンスは確かによくなかった。前線でボールを収めることができず、ドリブルを仕掛けてもすぐに奪われるなど、空回りしている様子がうかがえた。特に新潟戦では、淡泊なプレーを連発。0−2と新潟にリードを許した後、オリヴェイラ監督は、前半45分だけで興梠と新井場徹をベンチに下げてしまった。
 試合後、この交代について問われた監督は期待に応えていないことを理由に挙げた。
「交代させられた選手が期待されたパフォーマンスができていないため、交代せざるを得ないということでもあり、また、スコア的に0−2というビハインドを考えればショック療法をとらなければならなかった」

 そして迎えた3月18日の上海申花戦、小笠原満男の先発復帰もあり攻撃の組み立てができるようになった鹿島は、2−0で勝利を収め連敗を止めた。先発に大抜擢(ばってき)された大迫も、1得点1アシストとすべての得点に絡む大活躍。これ以後、鹿島の2トップはマルキーニョスと大迫の2人となった。

 ただ大迫の活躍に、興梠も黙ってはいなかった。3月22日のJリーグ第3節、ホームでのサンフレッチェ広島戦で大迫に代わって登場すると、ロスタイムに決勝点を決める。さらに4月4日のJリーグ第4節の京都サンガF.C.戦でも、途中出場からカシマスタジアムを熱狂させた。0−1のビハインドの状況から84分に同点弾をアシスト。さらに89分には野沢拓也の強烈なミドルシュートの跳ね返りを押し込み逆転ゴールを決め、チームを苦境から救った。
 2試合連続で文句のつけようのない活躍を見せた興梠だったが、監督は先発を動かさなかった。すると今度は大迫が活躍。4月7日のACL第3戦のA・フォーシーズ戦、4月12日のJリーグ第5節のFC東京戦で、2戦連発のゴールを決めチームを勝利に導いた。

■レギュラーFWとしての自覚が芽生えてきた大迫
 余談かもしれないが、このころから大迫の取材対応は大きな変化を見せていた。うつむき加減に受け答えしていた様子もなくなり、態度は堂々としたものに変わった。回答も「次、頑張ります」という簡単なものではなく、自分の意図を言葉で表現するようになり、良いプレーをした試合でも「アントラーズでは通用しない」と、さらに上を見ていた。

 それだけに、4月18日の横浜F・マリノス戦は悔しかったようだ。試合の翌々日、「自分のプレーを出せなかったのが残念です」とコメント。0−0のスコアレスドローで終わった試合で、大迫はいいところがないまま後半早々の54分に興梠と交代させられていた。相手DFには日本代表不動のセンターバック中澤佑二がいた。2人の勝負に誰もが期待を抱いたが、見せ場は少なかった。

「動き出しはだいぶよくなったと思います。ただ、それにこだわりすぎてゴールが遠くなった。サイドに流れるのも大事だけどFWなんで」(大迫)

 センターFWとして中央に構えていればパスが来た鹿児島城西高校時代とは違い、プロの世界ではパスを引き出す動きが要求される。さらに鹿島では、前線が流動的にポジションチェンジを繰り返すため、流れに乗りながらタイミングよく顔を出さないとパスをもらうことができない。大迫は、自分が出た試合の映像を必ず確認している。そうすることで急速に“鹿児島城西の大迫”から“鹿島の大迫”へ成長していた。ただ、課題はかなりの改善を見せていたが、まだまだ意識しないとできないレベル。意識したことでゴールが遠くなっていた。

■オリヴェイラ監督が興梠に求めるのはプレーレベルの継続性


スタメン落ちから奮起し、結果を出している興梠(右)【Photo:World Sport Group/Getty Images/アフロ】
 こうした流れを経て、先日のA・フォーシーズとの一戦では3人のFWがそろい踏みし、中央に構えた大迫が1得点、サイドをうまく使った興梠が2得点の活躍を見せたのである。一見すると、鹿島の監督を務めるオリヴェイラは、興梠よりも大迫を重用しているように見える。だが、監督の意図はそうではなかった。

 A・フォーシーズとの試合前日の公式練習で、オリヴェイラ監督に1つの質問をしてみた。「興梠をベンチに置くことで成長をうながしていたのではないのか?」というものだ。それに対し監督はうなずきながら、この問いだけには質問者の目を見て答えてくれた。

「新井場同様、調子を落としてしまったことがありました。ただ、新井場との大きな違いは彼がまだ若いということです。どうしても若い選手というのは波があります。調子が良いときも悪いときもあって、そこでチームの機能と効率が発揮できていなかったところがありました。また先ほども言いましたように、代わりに選手がいなければそうすることもできないのですが、素晴らしい能力を持った大迫がいるため、代えざるを得ない状況に追い込まれました。ただ、新井場同様、練習の姿勢は下を向かずに努力してきたので、わたしは非常に評価しています。そういった姿勢を年間を通して保てるかということ、継続性がポイントになるわけです。
 また、一時的にポジションを取りました。取ったら気が緩んでチームの機能と効率を発揮できなかったら逆戻りです。その継続性をいかにして保つかということが重要です。(中略)だから先発で出ている選手も、常に危機感を持っていると思うし、そういった危機感と建設的な競争意識がチーム全体の底上げにつながってくるわけです。いまでも若い選手が一生懸命に努力して狙っているということを感じています。気が緩まない1年間になればと考えています」


■興梠、大迫の2人を育てつつ結果も出す
“継続性”という言葉はオリヴェイラ監督が求める重要な要素だ。パク・チュホが起用されている理由もそこにある。どのポジションでも浮き沈みが少なく「計算できる選手」ということが、高く評価されているのだ。興梠は、これまでも高いポテンシャルを持ちながら、パフォーマンスがメンタル面に左右されることが大きく、安定したプレーを見せることができていなかった。だからこそ監督は、興梠が広島戦、京都戦と2試合連続でチームに勝ち点3をもたらす活躍を見せても、先発に戻そうとはしなかった。あえてベンチに置くことで、さらなる成長を促したわけである。
 代わりに出場した大迫は試合経験を積み、着々と成長を見せている。大迫が結果を出さなければ興梠の成長もなく、チームは結果を残せずに監督は非難を浴びる。しかし、結果的には2人が同時に成長し、しかも先発を入れ替えてからの戦績は6勝1分け。あらためて、オリヴェイラ監督の怖ろしさを感じる。

 A・フォーシーズ戦の後、ACLグループステージ最大の山場となる5月5日の水原三星戦を見据え、2人のFWは抱負を口にした。
 興梠が「水原戦(のプレー内容)でスタメンを外れたので借りを返したい。次はホームだから絶対に勝ちます」と強い気持ちを言葉にすれば、大迫も「水原の試合はベンチ外だった。悔しい思いがあるので試合に出られたら結果を出したい」と、貪欲(どんよく)な姿勢を見せた。

 日本を代表するFWを2人も育てながら、同時にチームの結果も求めていく。オリヴェイラ監督の壮大な計画はいまのところ順調に進んでいる。

<了>
田中滋


大迫は出場機会を与え経験を積ませる、興梠はサブに置き出場機会を飢えさせる。
大迫の連続スタメンに裏にはこうした理由があると田中氏は分析する。
実際に大迫は成長しつつあり、興梠は機会があればゴールチャンスに絡む。
意図は成功しておると言えよう。
二人の若きゴールハンターは確実に成長しており、相手への驚異となっておる。
更に控えるよよも田代も虎視眈々とポジション狙っておる。
この二人だけでなくFWの層の厚さが今季の特徴である。
昨季はFWが足りぬと嘆いておった事が懐かしい。
育てて勝つ。
我等のキーワードは実践されておる。
チーム内の競争意識が、成長を育み、そして結果に繋がっておるのである。
補強だけがチームを強くする手法ではないと言い切れるであろう。

篤人、鉄人指令

鹿島内田に鉄人指令!W杯出場まで頑張れ

パスを出すDF内田篤人(09年3月7日)
 鹿島の日本代表DF内田篤人(21)に「鉄人指令」が出された。今季はクラブと代表で17試合に出場。22日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦では試合中に嘔吐(おうと)して交代するなど疲労は蓄積している。だが、鹿島の鈴木満強化部長は23日、「W杯出場を決めるまでは頑張ってもらうしかない」と愛のムチとなるげきを送った。「日本一忙しいJリーガー」が過密日程を乗り越え、たくましさを身につける。

 日本と鹿島を背負う不動の右サイドバックに、あえて「愛のムチ」が放たれた。この日、鈴木満強化部長は「今後W杯予選の大事な試合が控えている。(内田)篤人にはW杯出場までは頑張ってもらうしかない。代表として、これを乗り越えてほしい」と話した。

 内田は今季17試合に出場しており、疲労は蓄積されている。22日の試合中に嘔吐しただけでなく、7日のアウェーのACLシンガポールAF戦では脳振とうを起こし途中交代。3月15日の新潟戦で腰部から左脇腹にかけて打撲を負い、同下旬には右太もも裏に違和感を訴えるなど、満身創痍(そうい)。同部長も「疲れはたまっている。ここ2試合は集中力をやや欠いているし」と話したほどだ。

 それでも、同部長が「篤人以外の代表選手も厳しい日程をこなしている。試練だと思う」と厳しい言葉を送ったのは内田への期待が高い証拠。鹿島のオリベイラ監督も内田の疲労を理解している。6月のW杯予選3連戦まで続く今後の過密日程を乗り越えさせるため、機を見て途中交代させるなど「配慮」をしていく可能性は高い。

 内田はこの日、25日のリーグ山形戦に備え軽いメニューを消化。普段から「体調? あまり気にしていない。やるしかない」と話しており、気丈に振る舞った。過密日程をクリアして、W杯切符をつかめば、世界で戦うための心身のたくましさも手に入るはずだ。【菅家大輔】
 [2009年4月24日8時23分 紙面から]


75試合無休!篤人に鹿島強化部長がフル稼働指令

最大で年間75試合にもなる超過密日程に挑むことになった鹿島・内田
 鹿島が23日、日本代表DF内田篤人(21)に「鉄人指令」を出した。鈴木満取締役強化部長が今季日本人最多の16試合に出場し、疲れの見える内田に対し、すべての日本代表招集に応じる考えを示した。今後も、クラブの公式戦、日本代表などで年間最大で75試合をこなす超過密日程が待ち受けるが、代表選手の「宿命」とし、いばらの道で鍛え上げる方針だ。

 鹿島の鈴木部長はDF内田について「過密日程は代表選手としての試練であり、宿命。今年は日本代表の合宿を休ませるとか考えていない」と明言。公式戦52試合に出場した昨年は疲労を考慮し、代表に休養願を日本サッカー協会に出したが、「今年は出さない」とし、フル稼働指令を出した。

 今季は日本代表のイエメン戦(1月20日)を皮切りに、3か月間でJリーガー最多の16試合に出場。今後も1年間最大で公式戦75試合をこなす過密日程が待ち受ける。世界的にも年間60試合以上は、超人的と称されるレベル。日本がW杯アジア予選でプレーオフにまわる可能性は現段階では薄いが、出場が濃厚なJリーグオールスター(8月)のほか、今後日本代表の親善試合が組まれれば、総試合数は80試合近くなる可能性もある。

 内田はアームド・フォーシズ戦(22日)の試合中に嘔吐(おうと)し、途中交代を余儀なくされた。疲労で体がむしばまれているのは事実。同部長は「確かにここ2試合は疲れて、集中力がなくなってきている」と分析しながらも「ほかの代表選手も苦しい日程をこなしている。今は日本サッカーにとっても大事な時期。これを乗り切ってたくましく育ってほしい」と願いを込めた。

 鹿島のオリヴェイラ監督が「代えの利かない選手」と言うように、鹿島でも、日本代表でも不動の右サイドバック。内田は、高濃度酸素カプセル(通称ベッカムカプセル)に入るなど体調維持に努めており、「疲れとか、過密日程とか本当に何も考えていない。若いから大丈夫」と明かす。弱冠21歳が、過酷な1年に挑む。

(2009年4月24日06時01分 スポーツ報知)

疲労困憊の篤人にフル出場司令を支持する鈴木満強化部長である。
確かに替えの効かぬ選手であり、當間や笠井がまだまだの現状としては、篤人に踏ん張ってもらう以外に手がないように思える。
特に明日の山形戦などは、チュホがボランチに上がり左SBに新井場が起用されるため、右に使うことが出来ぬのである。
明日を乗り切れば、水曜の神戸戦は考慮することも検討出来よう。
オリヴェイラ監督の采配に期待したい。
とはいえ、問題は5月後半から予定されておる日本代表である。
鹿島だけでなく日本代表に於いても不動のポジションを得ており休む機会がないのである。
公式戦であるW杯アジア最終予選であるなら、身を粉にして働くことも否定せぬ。
しかしながら、花試合であるキリンカップなどは他の選手で良いのでは無かろうか。
岡田氏としても新しい選手も発掘したいであろう。
長友を右SBとして起用し、左に香川と相性の良い石神を起用しては如何であろうか。
むしろ、代表はセレッソで固めることこそ重畳である。
と、書いて気付いたのであるが、J1は中断してもJ2は行われるのであった。
石神にはセレッソで鉄人的活躍をし成長してもらわねばならぬ。
フィジカル・レフティとして、更なる進化を期待しておるのである。

大迫、A契約を締結

鹿島大迫が仕切りロッカーへ引っ越し
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)がロッカーの「お引っ越し」だ。22日のシンガポールAF戦でフル出場し、公式戦出場時間がプロA契約を結べる480分を超えた。鹿島では競争意識を促す意味もあり、480分を超えるまでは仕切りのない「集団用ロッカー」。超えた選手のみ仕切りのあるロッカーを与えられる。23日、練習を終えたルーキーは「引っ越しっす。頑張ります」と笑みを浮かべた。
 [2009年4月24日8時34分 紙面から]

鹿島・大迫、早くも一人前!A契約提示された
2009.4.24 05:02
 鹿島の大型ルーキーFW大迫勇也(18)が23日、クラブ側からA契約の新年俸、700万円(推定)の提示を受けた。前日22日のアジアCL・シンガポール軍戦で、A契約締結条件の公式戦450分出場をクリア。名実ともに主力の仲間入りをし、クラブハウスの専用ロッカーも贈られた。

 フル出場し、ACL3戦連発のゴールを決めたシンガポール軍戦から一夜明けた大迫にビッグプレゼントが待っていた。

 あと12分と迫っていたA契約締結条件の公式戦450分間出場を楽々クリア。練習後、新たな契約の提示を受けた。A契約は年俸の上限なし。初契約時だけは最高700万円だが、これまでのC契約は上限480万円だったから倍増に近い。

 「うれしいです。でもその分がんばらないと」と大迫。クラブハウスでも共有のロッカールームから、別室にあるA契約選手専用のマイロッカーが与えられた。

 ランニング中には先輩たちから、「オレの車買わない」「お前は国産車だぞ」とからかわれて照れ笑いも。しかし「欲しいもの? 何もないです、がんばるだけっす」とキッパリ。狙うのは25日の山形戦でのリーグ戦2ゴール目だけだ。(丸山汎)


大迫が一流の仲間入り!個人ロッカーゲット
 鹿島のルーキーFW大迫が、名実ともに一流選手の仲間入りを果たした。自らもゴールを決め5―0で勝利した22日のACL・SAF(シンガーポール)戦で、プロA契約締結条件の公式戦出場450分に到達した。鹿島はクラブハウスのロッカーがA契約選手とそれ以外の選手で区切られており、個人専用のロッカーが与えられるのはA契約選手のみの特権だ。

 今季の新人選手としては横浜の大卒FW渡辺、浦和のU―20日本代表MF原口らに続きA契約に到達した大迫は、この日の練習後に荷物を整理して“引っ越し”を完了。ここまでチーム2位の4得点を決めているが「引っ越ししました。ロッカーももらったので、その分もまた頑張ります」と“アゲアゲ”気分だった。

[ 2009年04月24日 ]


大迫が“出世” ロッカーをゲット…鹿島
 鹿島FW大迫に個人ロッカーが与えられた。22日のACL、アームド・フォーシズ戦で、A契約締結条件の公式戦通算450分出場を果たした。これに伴い、クラブから年俸700万円の提示を受け、ロッカーも共用から個人ロッカーへとランクアップ。「引っ越しっす。ロッカーをもらったので、これからもっと頑張らないと」と決意を新たにした。
(2009年4月24日06時01分 スポーツ報知)

A契約を結び、年俸アップと共に個人ロッカーを手に入れた大迫である。
これでまた心機一転、プレイに集中出来るというもの。
足の裏の疲労も吹っ飛んだであろう。
心して直江兼続ゆかりの地へ向かうのである。

過密日程に耐えろ

鹿島が練習再開、過密日程も問題なし
 鹿島は23日、25日のリーグ山形戦(NDスタ)に備えて練習を行った。22日にアジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦を終えたばかりで、その一戦に出場した選手はこの日は軽いメニューを消化したのみ。22日で7試合という過密日程の最中だけに体調管理が鍵を握るが、GK曽ケ端準は「疲れても声は出せる。そういう部分をしっかりやっていけば大丈夫」と話していた。
 [2009年4月23日21時29分]

2009年 4月 23日(木)

昨日のSAF戦がナイトゲームで行われたこともあり、チームは15 時から練習を行いました。試合にフル出場したメンバーは、リカバリー中心の軽いメ ニューで体の回復に努めました。また、その他の選手たちはボールを使った実戦形式 の練習を行いました。

連戦中であるが疲労は問題ないとのこと。
強豪であれば、連戦・過密日程は当然である。
クラブとして過密日程に耐性が必要であろう。
我等は常に戦うのだ。
何があろうとも耐える力が問われておるのである。

絶好調FW

仙台平瀬が自己タイ3戦連発狙う

シュート練習でGKの動きを見極めるFW平瀬(左)
 J2仙台FW平瀬智行(31)が26日のアウェー熊本戦で、自己タイのリーグ3試合連続ゴールを狙う。15日の岐阜戦と18日の栃木戦で連続得点し、鹿島時代にマークした00年以来の3戦連発に王手。立ちはだかる熊本MF藤田俊哉(37)は、平瀬が鹿島、藤田が磐田時代に激闘を重ねた相手。再戦の舞台で「平瀬健在」を見せつける。

 9シーズンぶりの3戦連発へ、視界良好だ。19、20日の休暇でリフレッシュし「まったく疲れがない。久々の感覚」と平瀬。この日のミニゲームでも得点し、好調をアピールした。00年6月24日の名古屋戦、7月1日の川崎F戦、同8日の磐田戦で3戦連弾。リーグ戦以外では、シドニー五輪アジア最終予選で3試合連続2ゴールをマークした。長い歳月をへて“全盛期”の自分に再挑戦する。

 記録達成へ、燃える相手もいる。熊本MF藤田は、鹿島と磐田の「2強」時代に黄金期を築いたライバルだ。「磐田と鹿島で何度も面白い試合をした。(01年の)チャンピオンシップで得点したし、今でも当時を鮮明に思い出す」という。一方で「俊哉さんは独特なテンポでパスを出す。年齢を重ねても衰えないものだし、まず俊哉さんをつぶしたい」と警戒した。

 熊本戦の相性もいい。昨年9月の対戦では、2得点1アシストを記録し4−0で快勝。「俊哉さんにボールを配球されると厳しいけど、チャンスは必ず来る。そこを確実に決めたい」とゴールへの執着心をのぞかせた。当日は3月に郵便局を定年退職した父模一さん(60)も鹿児島から応援に駆け付ける予定。3戦連発へモチベーションは高まっている。【木下淳】
 [2009年4月23日11時54分 紙面から]


懐かしい名前を耳にした。
平瀬智行である。
我等に三冠をもたらせた名FWが仙台の地で好調との報。
これは目出度きことである。
2000年の三戦連続ゴールは、2ndステージ第1節 名古屋戦、第2節 フロンターレ戦、第3節 ジュビロ戦で記録されたもの。
当時も絶好調であった。
平瀬の速さはワールドクラスで、イタリア代表を打っ千切ったことでも有名である。
このFWを有する仙台は幸せ者である。
是非とも活躍してJ1へ引き上げて欲しい。
そして、カシマスタジアムへ来るのだ。
その際には盛大なブーイングで迎えたいと思う。

SAF戦報道

鹿島5発快勝!大迫3戦連発/アジアCL

後半、チーム4点目のゴールを押し込みガッツポーズの鹿島FW大迫
<アジアCL:鹿島5−0シンガポールAF(シンガポール)>◇22日◇1次リーグ◇G組◇カシマ
 鹿島がシンガポールAFに5−0で圧勝し、勝ち点9で水原(韓国)と並び、得失点差でG組首位に立った。3トップの布陣を敷き、初の同時先発となったFW大迫勇也(18)と興梠慎三(22)が大爆発。大迫はACL3戦連発となるゴールを含む1得点1アシスト、興梠も2得点を挙げ、チームを勝利に導いた。

 冷静に、確実に右足を振り抜いた。3−0で迎えた後半9分。ペナルティーエリア内で野沢の縦パスを受け、ACL3戦連発となるゴールを流し込んだ大迫は「GKは(脇下が)あくのは分かっていた。決めなきゃやばい。落ち着いて決められた」と振り返った。

 オリベイラ監督が07年に就任以来、先発3トップは初の試みだ。準備期間が少なく、戸惑いながらも結果を残した。同5分にはゴール前で倒れながら、後方に戻して小笠原の得点をアシスト。「あの態勢でシュートは無理。(小笠原)満男さんがいたので」と視野の広さを示した。

 16日にはアジア連盟の公式HPにインタビューが掲載され、早くも「アジアの新星」と認められ始めた。

 謙虚さが、成長の原動力だ。7戦連続で先発しながら、高校よりはるかに量が少ないプロの練習に「もっとやらないといけないのでは」と悩む。クラブ幹部から「量は少ないけど密度が濃いから大丈夫だ」と励まされても、自分に厳しい。この日も「もっと点が取れた」と反省を口にし、次戦への気持ちを高めた。

 そんな大迫と初めて同時先発した興梠は、先輩FWの威厳を示した。自身7戦ぶりの先発で前半38分に追加点を決め、後半29分には自慢の速さを生かした突破で、この日2点目をマークした。「2得点? 相手が弱かったから。でも2点目は理想の形だった」

 次に対戦する水原には初戦で1−4と敗れている。大迫が「前の水原戦はベンチ外。その悔しさがあるので次は結果を残したい」と話せば、興梠は「あの負けが先発落ちのきっかけになった。リベンジしたい」。若手2人の存在が強豪撃破の鍵を握る。【菅家大輔】
 [2009年4月23日8時8分 紙面から]


鹿島、決勝T前進!大迫は3戦連発/ACL
2009.4.23 05:05

1対1となったGK(右)をかわし、ACL3戦連続となるゴールを決める大迫
 アジアCL1次L第4節(鹿島5−0アームド・フォース、22日、カシマ)G組の鹿島は、ホームでシンガポール軍(シンガポール)に5−0と大勝した。大迫勇也(18)と興梠慎三(22)の若きFWが公式戦初の同時先発を果たすと、大迫がACL3戦連発、興梠も2得点の大活躍。通算3勝1敗で水原(韓国)と並び、得失点差で首位に立った。

 また決めた! 後半9分、MF野沢のスルーパスからゴール左でフリーになった大迫が、右足弾をゴール右隅へ突き刺した。これで、ACL3戦連発だ。

 「タクさん(野沢)が本当にいいタイミングでくれて。相手のキーパーのあそこが空いてるって分かっていた」

 ゴール前での落ち着きも増してきた18歳は、シャイな表情を浮かべながらも、今季公式戦4点目を冷静に振り返った。

 オリベイラ監督が就任3季目で初めて試みた3トップの先発布陣。右のマルキーニョス、左の興梠の先輩FWにはさまれ、中央で積極的に動いた。慣れないシステムに立ち上がりこそ戸惑いも見えたが、後半5分にはゴール前のこぼれ球を「満男さんに預けた」と、MF小笠原の3点目もアシスト。プロ初のフル出場も果たした。

 今季開幕から2カ月近く。鹿児島弁とは違う標準語での生活にも少しずつ慣れてきた。来月2日の千葉戦(アウェー)と、5日のACL・水原戦(ホーム)には、故郷から両親と妹も初めて観戦に訪れる予定で、晴れ姿を披露するつもりだ。

 公式戦7戦ぶりの先発で、大迫とは初の同時出場を果たした興梠も、前半38分のチーム2点目に続き、後半29分にはゴール左で相手を抜き去り右足弾を決めた。「2点目は自分の理想。DFを抜いて冷静に狙った」と自画自賛。堂々の2ゴールで、存在感を高らかにアピールした。

 オリベイラ監督も「それぞれのFWが特徴を出した。満足できるでき」と納得顔。圧勝で鹿島がG組首位に立った。
(丸山汎)


前半、先制ゴールを決めて仲間から祝福される鹿島・野沢(左から2人目)=県立カシマサッカースタジアム(撮影・大橋純人)


前半、左サイドからのセンタリングに頭で合わせて先制ゴールを決めた鹿島・野沢=県立カシマサッカースタジアム(撮影・大橋純人)


前半、ドリブルでゴール前へ迫る鹿島・興梠(右)=県立カシマサッカースタジアム(撮影・大橋純人)


前半、ドリブルでゴール前へ迫る鹿島・大迫(右)=県立カシマサッカースタジアム(撮影・大橋純人)


鹿島・小笠原、269日ぶりゴール/ACL
2009.4.23 05:04
 アジアCL1次L第4節(鹿島5−0アームド・フォース、22日、カシマ)G組の鹿島は、ホームでシンガポール軍(シンガポール)に5−0と大勝した。大迫勇也(18)と興梠慎三(22)の若きFWが公式戦初の同時先発を果たすと、大迫がACL3戦連発、興梠も2得点の大活躍。通算3勝1敗で水原(韓国)と並び、得失点差で首位に立った。

 元日本代表MF小笠原が後半5分、昨年7月27日の浦和戦以来、269日ぶりのゴールを挙げた。相手GKのこぼれ球を大迫がアシスト。「重みのないゴールだから。誰でも入る、目の前にきた」とそっけなかったが、主将らしい働きぶりだった。昨年9月に左ひざ前十字靭帯損傷の大けがを負い、3月の開幕戦でベンチ復帰を果たした大黒柱が、いよいよ完全復活だ。


鹿島大勝!小笠原 復活弾!大迫3試合連発!

<ACL 鹿島・SAF>ヒールキックでゴールを狙った鹿島の大迫勇也(右から2人目)だったが得点にならず相手GKのおなかに直撃
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 ACL1次リーグは22日に各地で4試合を行い、G組の鹿島はホームでSAF(シンガポール)に5―0で大勝。新人FW大迫勇也(18)が後半9分にACL3試合連続となるゴールを決めた。得失点差で同組首位に立ったチームは5月5日の水原(韓国)戦に勝ち、上海申花(中国)がSAFに引き分け以下なら決勝トーナメント進出が決まる。E組の名古屋はアウェーでニューカッスル(オーストラリア)に1―0で勝った。

 進化の証だった。後半9分、大迫が抜群のタイミングでDFラインの裏に抜け出す。そこに野沢からスルーパス。相手GKと1対1になり、右足で冷静に決めた。ACL3戦連続ゴールに、大迫は最高の笑顔を見せた。

 「(野沢)拓さんがいいタイミングで(パスを)くれた。決めなきゃヤバかった。落ち着いて決められてよかったです」

 公式戦4点目は初めて裏に飛び出す動きから決めた。ポストプレーが持ち味の大迫は足元でボールを受けることが多いが、鹿島には小笠原、野沢、本山と必殺のパスを出せる中盤がそろう。スルーパスを呼び込む動きもできれば、さらに大きな武器となる。先発で起用され続ける中、大物ルーキーは課題をまた1つクリアしようとしている。

 後半5分には、小笠原の昨年7月27日の浦和戦以来269日ぶりとなる復活ゴールをアシスト。チーム内では、その小笠原が“無言”で大迫を支えている。「僕がデビューした時には先輩たちに好きなようにプレーしてほしいと言われた。だから、大迫にも攻撃に関しては何も言っていない。好きにやってほしい」。チームに加入してまだ3カ月の18歳に自由を与え、その発想を尊重。大迫も常にスルーパスを呼び込む動きを頭の中で思い描き、この日も実践した。「グループの中での動きを覚えてきている。だいぶ良くなっている」。小笠原もまた、大迫の成長を実感している。

 ACLは開幕戦で水原に敗れた後に3連勝。5月5日の次戦は、その水原とホームで対戦する。「水原?あの試合はベンチ外で悔しい思いをした。試合に出たら結果を出したい」と大迫。チームと同様にリベンジを果たし、初のアジア王者へと突き進む。

[ 2009年04月23日 ]

J最速!鹿島1500点目は野沢ヘッド

<ACL 鹿島・SAF>前半、ヘディングでゴールをきめる鹿島・野沢拓也(左)(撮影・西海健太郎)
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 【ACL 鹿島5―0SAF】Jクラブ最速となる公式戦1500ゴール目を決めたのは、鹿島のMF野沢拓也だった。0―0の前半29分、DF新井場の左からのクロスをヘッドで決めた。「1500点目?知らなかった。イバさん(新井場)がいいボールを上げてくれた」。後半9分にはFW大迫のゴールをアシスト。開幕から好調を維持する野沢が、期待どおりの活躍でチームを勝利に導いた。
[ 2009年04月23日 ]

内田 前半に嘔吐…後半早々に途中交代
 【ACL 鹿島5―0SAF】鹿島DF内田篤人が前半途中に嘔吐(おうと)する場面があった。今季ここまで日本代表戦に5試合、鹿島の公式戦全11試合に出場と国内選手最多の試合出場で、疲労の蓄積に悩まされている。オリヴェイラ監督も体調を考慮して後半12分に交代を告げた。内田は「残り30分での交代はデカい」と言いながらも「過密日程?あまり気にしていない」と気丈に話した。
[ 2009年04月23日 ]


小笠原が269日ぶり弾!鹿島5発圧勝!!…ACL

後半5分、3点目を決めた鹿島・小笠原(中央右)と喜ぶ大迫(同左)
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第4戦 ▽G組 鹿島5―0アームド・フォーシズ(22日・カシマスタジアム) G組の鹿島はホームでアームド・フォーシズ(シンガポール)と対戦し、5―0で圧勝した。前半29分、MF野沢拓也(27)がクラブ公式戦1500点目となるメモリアル弾で先制。後半5分には、MF小笠原満男(30)が左前十字じん帯損傷から復帰後、初得点を含む1得点1アシストを記録すれば、ルーキーFW大迫勇也(18)が3試合連続ゴールを挙げ3連勝で勝ち点を「9」に伸ばし、得失点差で首位に立った。E組1位の名古屋は、敵地で同3位のニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)を1―0で下し、勝ち点8で首位を守った。

 正確な右足が戻ってきた。2点リードで迎えた後半5分。DF新井場のクロスからゴール前でボールをつなぎ、FW大迫が後方のMF小笠原にパスを出す。「たまたま前にこぼれてきた。あとは打つだけだった」。ゴール前にはGKを含めて3人以上のDFがいたが、その誰にも届かないゴール左隅上へ、狙い澄ませた一撃をたたき込んだ。

 昨年7月27日のリーグ浦和戦以来、実に269日ぶりの得点だった。昨年9月20日のリーグ柏戦で左ひざ前十字じん帯を損傷し、人生で初めての手術を受けた。選手生命を脅かす重傷から復帰後、初得点。2点をリードした展開で「あまり重みは感じないね」と笑ったが、「いい形で試合ができた。いい試合だった」と勝利を決定づける得点に右拳を力強く握った。

 けがの記憶が消えたわけではない。その試合で履いていた同タイプのスパイクを身につけることができないでいる。普段は「気持ち」「戦う」と連呼する闘将だが、トラウマとして脳裏に焼きつき、違うスパイクを手に取る。それでも仲間には「もう不安はない」と本心を見せずに、連戦の中でも「戦う気持ちが大事」と言い切って、相手に立ち向かっている。


前半29分、ヘッドで先制ゴールを決める鹿島・野沢

 オリヴェイラ監督が就任後初めて、採用した3トップの効果もあり、5得点の完勝。MF野沢の先制点は、クラブ公式戦1500点目となるメモリアルゴールとなり、7試合ぶりに先発復帰したFW興梠も2得点。大物ルーキーはACL3戦連発だ。

 「昔はゴール前が快感だったけど、今はボールを奪うことが得点することと同じくらい快感です。水原にはやられているので、絶対勝ちたい」とMF小笠原。闘将に引っ張られるように、鹿島が着実にアジア制覇への突き進む。

(2009年4月23日06時01分 スポーツ報知)

大迫“得点王”1対1で冷静…ACL

後半5分、3点目を決めた鹿島・小笠原(中央右)と喜ぶ大迫(同左)
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第4戦 ▽G組 鹿島5―0アームド・フォーシズ(22日・カシマスタジアム) 鹿島FW大迫が3試合連続で勝利に貢献した。後半9分、落ち着いて相手のGKとの1対1を決めた。「タク(野沢)さんからのボールが良かった。(パスが)ギリギリだったけど、決めることができて良かった」。ACL3得点は、マルキーニョスの2得点などを抑えチーム得点王。プロ入り後、初のフル出場も経験し、「久々で疲れたけど、これからもどんどん得点したい」と、先を見据えた。
(2009年4月23日06時01分 スポーツ報知)

小笠原満男主将の復活ゴールか、大迫のACL3試合連続ゴールで賑わう紙面であるが、野沢の鹿島公式戦1500点メモリアル弾も忘れてはならぬ。
そんな中でスポニチが篤人の嘔吐を報じておる。
これは不安である。
とはいえ、昨日の試合で代役となった誓志も悪い出来ではなかった。
何かあれば次が控えておる鹿島アントラーズである。
気を引き締め次の試合に臨みたい。

SAF戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
まだ2試合あるので、今日でどうこう言えない。今日の試合は一つの試合に過ぎないことであって、(今日は)勝利を目指して戦う、勝ち点3を取ることを目標に臨んでいたのでそれがしっかりと達成できて良かった。また今日の試合でケガ人が出なくて良かった。選手やフォーメーションなどを変えて臨んだが、全体的には非常に満足できるものであったと思う。(ACL予選リーグは残り2試合となるが)しっかりと残り2試合を戦って次のラウンドに進みたい。



【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs SAF】オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.22)
4月22日(水) AFCチャンピオンズリーグ
鹿島 5 - 0 SAF (19:00/カシマ/6,027人)
得点者:29' 野沢 拓也(鹿島)、38' 興梠 慎三(鹿島)、50' 小笠原 満男(鹿島)、54' 大迫 勇也(鹿島)、74' 興梠 慎三(鹿島)

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:今日の試合の感想について、勝利で終えたことをどうお考えですか?終わった感想はどうですか?
「終わりという最後の笛は今日ではないので、まだ2試合あるので、そこでグループリーグが一段落になります。勝利を目指して戦うということが今日の目標でしたし、勝点3を取ることが目標でした。それができたということは良かったと思いますし、また怪我人が出なかったことが良かったのではないかと思います。あと2試合残ってますので、しっかりと残り2戦を戦って決勝ラウンドに進めればと思っています」
Q:今日は、青木選手が出場停止で出られなかったわけですが、今日のメンバーのトータル的な評価をお願いします。
「これはあくまでも僕の観点からなんですけど、非常に良かったのではないかと思います。パク選手を中盤の位置に入れました。これまでずっとサイドでやってもらったんですけど、中盤でやってもらうのも途中ながら数試合はありましたが、90分はありませんでした。また、前線にFW3枚いますけど、基本的に1人が中盤の役割をするということでした。そういった意味で、この試合に関して分析して、こっちの方が効率的で機能的でいいのではないか、と。またそれぞれのFWがひとつ特長を持っていまして、各自がそれを出してくれればという狙いがありましたし、全体的には非常に満足できる出来ではないかと思っております」
Q:4点リードした段階で本山選手と増田選手を途中交代で投入しましたが、過密日程になっている状況とか、若手選手を実戦で試してみるという選択肢を考えなかったのか、というところ。選手交代の意図をお知らせ下さい。
「前者の選択を僕はしました。過密日程があって、今後の戦いを考えなくてはなりません。22日間で7試合をしなくてはいけないというなかで、いかにして良い状態で毎試合を迎えるか、またはそれに近い状態に持っていくことを考えながら指揮をとっています。それをどのタイミングでローテーションするか、選手を温存させるかということを考えなくてはならなかったわけで、対戦相手とかいろいろな条件や可能性を含めて、それぞれの大会での可能性も考えてやらなければいけないわけです。また、ACLとJ1リーグ戦の両方とも高いレベルのサッカーを要求されるわけで、どこかのタイミングというのを探さなくてはいけない。というわけで、今回この7連戦を乗り越えるという部分で、この試合では温存できる、回復させる作業ができると考えておりました。そこで次の試合にあたって、大半の選手が少しは休んだ状態で臨めるという形になります。そのなかでおそらく2人だけ、曽ヶ端選手と岩政選手だけがシーズン頭から90分出続けてる選手です。最近はパク選手がいますけど、シーズンの当初は先発ではなかったので、多少は連戦の疲労というものがあるかもしれませんけど、2人だけまだ疲れがたまった状態で試合を戦わなければいけないかもしれません。ただ、全体的にローテーションをする、温存するということを考えながら、いかにして毎試合100%に近い状態、あるいはそれに近い状態にもっていくのかという計画を緻密に考えながら、当然やりたい選手で代わりの駒がいなければできないことですので、そういったところも考えながらチームのバランスだったりいろんな要素を考えながら、こういう選択をしました」
Q:いまの試合に関連するのですが、次の試合はJリーグですが、小笠原選手が使えないということで、またボランチの編成が悩みの種になるかと思いますが、その辺どうお考えでしょうか?
「秘密もなにもなくて、青木選手の出場停止が決まって、小笠原選手の出場停止が決まったところで、明確になにをやるのかというのは頭の中で描いておりました。次節は青木選手が戻ってきますので、そのまま青木選手が入るという形になります。ボランチが悩みどころではないし、あくまでも相手を分析して相手の短所、長所をどうやって潰していくのか、あるいは狙っていくのかが悩みではないかと思います」
Q:今日3トップを試したことを良かったと思うとおっしゃいましたが、今後もこうしたシステムを使うのでしょうか?
「ビハインドの試合ではよくこうした形をとっていることをみなさんご存じだと思います。頭から行くということは、どうしても相手の戦法・状況を踏まえた上での選択となりますし、その意味で機能と効率というところが発揮されて5点取れたことは良かったのではないかと思います。今日に関しては満足できる出来だと思います。今後の試合に関しては、いろいろなことを踏まえ、相手の条件や状況でそうした選択をするかもしれませんし、しないかもしれません」

以上

【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs SAF】試合終了後の鹿島選手コメント(09.04.22)
●興梠慎三選手(鹿島):
「頭から出たかったのでよかった。チャンスもありましたし、もっときっちり決めれば楽な試合になっていた。簡単にボールを失う場面もあった。今日の試合はもっと魅せられるプレーができたと思う。どんどん仕掛ければ良かった。後半立ち上がりに良い時間帯に点が取れた。
(Q:3トップの手応えは?)
マルキ(マルキーニョス)も引いて中盤の守備をしてくれた。オレと大迫ももう少しがんばれば楽にできた。
(Q:次のACLの相手は水原だが?)
水原でスタメンを外れたので借りを返したい。次はホームだから絶対に勝ちます」
●小笠原満男選手(鹿島):
「基本的にカウンターをケアしていた。10番の選手(ジョン・ウィルキンソン)を見ていた。ボール回しが停滞したときは、前に行って変化をつけられればと思った。(1点目は)サイドを崩して野沢が裏から行って良い形がつくれた」
●大迫勇也選手(鹿島):
「立ち上がりは戸惑いが大きくて、やっているうちにコミュニケーションを取ってよくなった。後半は、リーグ戦なので1点でも多く点を取りに行こうということだった。
(Q:興梠選手と初めて一緒に組んだが?)
動き出しが速いので、やっていてやりやすかった。早く追いついて追い抜きたい。
(Q:次の水原戦について)
水原の試合はベンチ外だった。悔しい思いがあるので試合に出られたら結果を出したい」
●新井場徹選手(鹿島):
「絶対に勝点3を取らないといけなかった。この結果でどうこうなるわけじゃない。次(4/25@NDスタ vs山形)はリーグ戦なので切り替えていきたい。どの試合も勝点3を狙いにいくというのがこのチームのスタンス」




野沢の先制点で1点をリードした鹿島は前半38分、小笠原のシュート性のボールを興梠がコースを変えて2点目をゲット!喜び駆けつける野沢(右)と大迫。


得点差を広げたい鹿島は後半5分に波状攻撃をみせ、野沢と興梠のシュートが続き、そのこぼれ球を小笠原が冷静に押し込んで3点目をゲット!


3点目ゲット!キャプテンの一撃に笑顔で迎える興梠。


後半9分、野沢からのスルーパスに抜け出した大迫が、冷静にゴール右隅に決めて4点目!大迫はACL3試合連続ゴールとなった。


後半25分、一人で突破した興梠が右足で狙い済ましたシュート!これがゴール右隅に決まって鹿島が5点目を挙げる。試合はこのまま5-0で終了、鹿島が勝ち点3をプラスし、グループG2位をキープした。


水原戦へ意気込みを感じる。
とはいえ、すぐに山形戦である。
気持ちを引き締めて挑みたい。

ACL予選リーグ アームド・フォーシズ戦

気持ちの良い大勝。
やはり鹿島の左サイドは新井場で決まりである。
チュホとのコンビネーションも素晴らしかった。
野沢の鹿島公式戦1500点メモリアルゴールを呼び込んだ。

山形・石川を倒せ

山形石川「恩返し左キック」で勝ち点狙う

苦しいはずのサーキットトレを、笑いながらこなした石川
 思い入れを排除して「恩返しの左キック」を古巣に食らわせる! J1山形DF石川竜也(29)が21日、ホームに迎え撃つ25日鹿島戦に自信を見せた。5年間在籍したクラブとの対戦を「うれしい」と喜ぶ一方、余計な感情は捨てて勝負に徹する。マンツーマンで対応されない限り、左クロスを供給できると確信。昨季のリーグ王者から、勝ち点ゲットを狙う。

 「左のスナイパー」は、王者・鹿島に在籍する日本代表や同経験者の名前を、臆(おく)することなく挙げながら「その日」を心待ちにした。

 石川 ソガ(GK曽ケ端)ミツオ(MF小笠原)コージ(MF中田)とか、同年代は本当に仲がいいし、対戦がうれしい。一番長くいたチームで、最初のチーム。思い入れはあるけど、試合になれば、そういうのは関係ないです。

 5年間、在籍し切磋琢磨(せっさたくま)した思い出は、今なお石川の胸にしっかり刻まれている。だが、感傷は捨てる。2年間の期限付き移籍を経て今季、山形に完全移籍した「大黒柱」は、古巣からの勝ち点ゲットこそ「恩返し」ととらえた。

 石川 G大阪(17日1●2)とはまた違うけど、同じくらい力があるチーム。守備が長くなるだろうけど、ガンバ戦の修正をして臨みたい。

 自らの「左足」の出来が結果を左右することは、自覚済みだ。「相手も特徴を分かってると思いますが(相手が)マンツーマンじゃなければ、できる」と自信をみせた。出場機会を求めてレンタル移籍し、東北の地で昇格を成し遂げた。「試合に出て、成長できることもある」という石川は、結果を古巣に見せつけるつもりだ。

 鹿島を「毎年、優勝をしなければいけないというか、意識が高いチーム」と分析する石川。その鹿島から勝ち点を奪えたら−。チームの“成長促進剤”として、うってつけの勝ち点を、自身の左足で引き寄せる。【山崎安昭】
 [2009年4月22日12時0分 紙面から]


ACL SAF戦で盛り上がる中、中二日後にはアウェイの山形戦が待っておる。
左SBの石川は今季より完全移籍をした、元鹿戦士である。
その石川が恩返しとして勝ち点ゲットを狙っておるとのこと。
我等としてはアウェイながら当然の如く勝利を狙う。
石川のクロスを弾き返し、圧倒的に勝利したいと願う。
「恩返し」なぞさせぬ。
熨斗を付けた勝ち点3をもらって還ろうと思う。
それが義である。

3TOP攻撃的布陣

鹿島が超攻撃的布陣でシンガポールAF戦

鹿島FW大迫が異例の3トップ布陣の鍵を握る
 鹿島が超攻撃的布陣で勝利を狙う。21日、茨城・鹿嶋市内で22日のACL1次リーグG組のシンガポールAF戦(カシマ)に向けた調整練習を行い、オズワルド・オリベイラ監督(58)が、07年の就任後初の3トップをテストした。

 練習場に散った先発組の布陣は4−3−3の3トップ。オリベイラ監督は「攻撃的に、勝利を目指すというメッセージを選手に伝えた」と明言した。過密日程のためMF本山、DF伊野波を休養で控えに回し、MF青木は出場停止だが、同監督は「勝ち点3のために全力を尽くす」と自信満々だ。大迫は「良いクロスが多くなると思うので得点を狙いたい」と意欲的。7戦ぶりに先発の興梠は初めての布陣に戸惑いながらも「大勝できる相手」と気持ちを高めた。悲願のアジア制覇へ向け、攻めの姿勢で勢いをつける。名将が守備偏重の格下を打ち砕く。

 [2009年4月22日8時40分 紙面から]

大迫頂点抜てき!鹿島弾丸3トップ/ACL
2009.4.22 05:01
 J1の鹿島と名古屋が22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第4節を戦う。ホームにシンガポール軍を迎える鹿島はマルキーニョス(33)、大迫勇也(18)、興梠慎三(22)が3トップで先発。オズワルド・オリベイラ監督(58)の07年の就任以来初となる超攻撃的布陣で、勝ち点3を奪取する。名古屋は敵地・豪州でニューカッスルと対戦する。

 獅子はウサギを捕らえるにも全力を尽くす。7日に敵地で4−1と蹴散らした相手に、鹿島の3トップが牙をむく。

 「攻撃的に出る。全力で勝利を目指すというメッセージを、選手に伝えたかった」

 オリベイラ監督の就任3季目で、試合開始から3トップで臨むのは初の試み。指揮官は強い決意をのぞかせた。紅白戦では大迫を中心に、右にマルキーニョス、左に興梠が展開。慣れない布陣で中盤にはぎこちなさも見えたが、指揮官は「きょうはたった20分。明日は90分の勝負。何も心配していない」と気にもとめない。

 3トップは初の経験という大迫は「相手は引いてくると思うんで、人数をかけて攻められる。どんどん狙っていきたい」と、ACL3戦連続ゴールに意欲。公式戦7試合ぶりの先発となる先輩FW興梠とも、初の同時出場だ。トップ下のMF野沢も「楽しみにしてほしい」と猛爆を予告した。

 鹿島はG組2位。勝ち点6で上位3チームが並ぶだけに、取りこぼしは許されない。MF本山、DF伊野波を休ませるなどリーグ戦との地獄の連戦の中で、新たな勝ち方を切り開く。
(丸山汎)

初3トップも自信!大迫3戦連発狙う
 鹿島が大迫、興梠、マルキーニョスの3トップでACL3連勝を狙う。22日にホームでSAF(シンガポール)と対戦するが、21日の公式練習で4―3―3をテスト。オリヴェイラ監督は「選手たちに攻撃的にいくことのメッセージを送った」と説明した。試合前日に急きょ4―4―2から変更したため、練習では機能しなかった。公式戦7試合ぶりに先発復帰するFW興梠は「みんなやりにくいって言ってた」と話した。3トップの真ん中でプレーするFW大迫は、「(両サイドから)センタリングが多くなるので、どんどん狙っていきたい」とACL3戦連発を誓った。
[ 2009年04月22日 ]

鹿島、マルキ、興梠、大迫3トップで勝つ…ACL
 鹿島が21日、ACLアームド・フォーシズ(AF)戦(22日・カシマ)に備え、鹿島クラブハウスで試合前日の公式練習を行った。オズワルド・オリヴェイラ監督が就任後初めて、クラブ史上でも稀(まれ)な3トップ布陣で臨むことを明言。FWマルキーニョス、興梠、大迫を前線で同時起用し、圧勝を目指す。

 「勝ち点3の目標がある。3トップは攻撃に出る、という選手へのメッセージを込めた」と指揮官。水原戦(3月7日)をはじめACL3試合の相手が「すべて守備的な戦法だった」ことを分析した上で「後ろに人数をかけても仕方がない」と決断した。

 3月15日のリーグ戦新潟戦以来、7試合ぶりに先発するFW興梠は「チャンスが来た。大差で勝てる相手。前の3人で流動的に動いて相手を崩す」と闘志を見せた。田代、佐々木を含めてFW5人の実力は拮抗(きっこう)しており、誰が出ても結果を残す。オリヴェイラ監督は、勝ち点6で3チームが並ぶG組を抜け出すため、3本の矢を解き放つ。
(2009年4月22日06時01分 スポーツ報知)

連携に不安を残すものの、攻撃的な布陣で大勝出来れば自信に繋がる。
能力の高いFWを5枚も有するからこそ出来る作戦である。
今後のオプションともなり得る3TOPでアジア征圧へ向け聖地にて大いなる打ち上げ花火を見せつけて欲しいものである。
雪割草では季節外れなのである。

SAF戦試合前日コメント

【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs SAF】試合前日のオズワルド・オリヴェイラ監督・野沢拓也選手(鹿島)コメント(09.04.21)
Q:明日の試合に向けての意気込みをお願いします。
●野沢拓也選手(鹿島):
「ホームということもあって、やりやすい面もありますが目標は勝点3を取ることなので、全力を尽くしたいと思います」
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「野沢選手と同様の言葉を言いたいと思います。去年の教訓を生かして、あるいは去年達成できなかった目標に向かって、まずは予選リーグを突破するというのが目標であって、明日は勝点3、勝利というものが一番の目標です。それをしっかり達成できるように全力を尽くしたいなと思います」
Q:青木選手が出場停止ということで今日の公式練習で3トップを試していましたが、それはどういう意図だったのでしょうか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「野沢選手と僕自身も言いましたけど、勝点を取りに行く、勝利を目指していくということで選手たちにもメッセージを伝えたかったし、攻撃的に行くというのが狙いであって、特にシンガポールの分析をしたうえで、我々、上海、水原、と3戦とも、ホームであろうとアウェイであろうと守備的な戦法をとってくるので、後ろに人数を増やしてもしようがないので、前の方で攻撃的にやっていくというのがひとつのメッセージでもあるし、3人のFWを入れたからといって、彼らに守備の役割がないわけではありません。しっかりと3人がバランス良くやってくれるのではないかと信じています」
Q:野沢選手の役割としては、明日はどういうところを意識して戦うつもりですか?
●野沢拓也選手(鹿島):
「3トップという形になりますけど、攻守の切り替えを意識して、なおかつ、攻めるときは相手の裏をかいていろんなイマジネーションのあるプレーをしたいなと考えてます」
Q:パク選手がボランチに近いポジションでやるのは京都戦以来です。彼に期待する役割は?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「以前にも話しましたけど、パク選手のいいところは3つのポジションをこなせるところ。ハーフ、バック、ボランチもできるわけで、守備の安定感をもたらしますし、攻撃も機動性というところで優れてますので、そういった意味で使い勝手の良い選手でもあるし、そういった力を発揮できる選手とも考えておりますので、問題なくできるのではないかと思います」
Q:お二人にお伺いします。3トップをやってみた手応えはどうでしたでしょうか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まず練習相手が20分でしたし、また対戦相手がBチームということで、シンガポールではありません。Bチームの選手もアピールしたいということで激しさなどがあったと思います。シンガポールと同様の配置はしましたけど想定は難しいわけで、個人の特徴や意識が違います。ですから、何もも心配していませんし、20分の勝負ではなく90分の勝負なので、状況が全く違うので90分になれば違う形になると思いますし、能力の高い選手が揃っていますので機能すると確信しております」
●野沢拓也選手(鹿島):
「今日は、本当に合わせるだけだったので、みんな合わせる感じでやっていました。明日は違うサッカーが見せられるのではないかと思います。皆さんも楽しみにしていて下さい」
Q:新井場選手が7試合ぶりに先発復帰となりますが、先発を外れた経緯と復帰する経緯を教えて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「ちょうど彼の調子が好ましくない状態だったので、彼を一度休ませるということを考えて、調子を取り戻すということを考えて外しました。その時にパク選手を使って、パク選手が良い出来でしたので継続してパク選手を使ってきました。その期間、彼は下を向くことなく向上心を持って取り組んできましたし、途中出場の試合で攻撃的な役割を与えたときは攻撃的な役割をやってくれましたし、守備の球際の厳しさなどを要求したときは、その役割をやってくれたと思います。そういった意味で、再度チャンスを与える時期が来たんではないかと考えて、今回先発に抜擢しました」
Q:内田篤人選手が代表を含めて厳しい日程が続いていますが、現状をどうとらえていますか?また今回、本山選手と伊野波選手を休ませていますが、内田選手を休ませることもありえますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「一つは、どうしても内田選手には代わりがいないというのが現状です。他の選手のポジションには代わりがいるわけですが、内田選手のところはまだ代わりの選手を育ててる段階で、代えがきかない厳しい状況です。皆さんも彼が不在のとき、チームに与える影響はわかっているかと思います。
伊野波選手のところに関しては、皆さんご存じの大岩選手がいますし、彼は経験もありますし、日曜日のサテライトリーグの試合でも力を発揮しました。ですから遜色なく、チームの機能と効率を発揮できるのではないかと思いますし、新たなものを付け加えられる選手だと思っています。
本山選手に関しては、オフ中に手術をせざるをえない状況から、回復がまだ完全ではないでしょうし、連戦が続くと疲労が溜まり過ぎてしまって力が発揮できなくなっているのが現状です。チャンスがあるときは少しは休ませる、調整をさせることを考えなくてはいけないと思っております。
特に今回は7連戦ですので、7連戦の特に6、7試合目で全員がいい状態をつくらなければなりません。緻密な計算の中で、選手を温存する場面をつくらなければいけないかもしれません。それはいろいろと模索しておりますし、一番大切なのはACLとJリーグの連戦を良い状態、100%に近い状態で全員がこの7連戦を乗りきることです。そに重点をおいて指揮をとっていきたいと考えております」

Q:中田浩二選手についてです。この前のサテライトの試合でゴールを決めるなどコンディションは戻ってきているようなのですが、青木選手が出場停止もあるなか、あえてベンチ入りを見送られた理由と、監督としてはいつ頃戻ってきて欲しいのかをお聞かせ下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まず得点をしたからといって次の試合に出られるのだったら、マルキーニョス選手を外して中田選手を入れれば良い話になってしまいます。そういう問題ではなくて、総合的な見方をしなくてはいけません。青木選手がいなくなったから使えるというような安易な考え方はあってはいけないことです。
彼はまだ、競争レベル、特にJリーグとACLの競争レベルには程遠いものであるし、それは技術的な部分ではなく体力的な部分であり、筋力的な部分です。特にボランチというポジションは普通にこなせないポジションであって、特殊なポジションだと考えています。いろいろな要素が必要とされるため、中途半端では使えません。完全な状態、特に筋力的な部分は、踏ん張りであったり体を支える筋力を上げていかなければつとまらないポジションです。彼は今、献身的に自分を高めよう、強くしようという努力を惜しまずに取り組む姿勢を見ていますし、午前中の練習が終わった後も午後に来て筋力を高める作業を献身的にやっています。ただし、それが同じポジションの選手と同等になっているかと言えば、まだほど遠いものであって、僕は毎日彼の状態が気がかりであって、どうなっているのかということを他のスタッフと共に聞いております。
いつ戻ってきて欲しいというのは、彼自身が示さなくてはいけないのであって、そうでなければこちらも使う自信は出て来ません。彼がさらなる努力というものをし続けることを僕を確信しています」

Q:新井場選手同様、興梠選手も久々の先発出場です。彼をベンチに置いておいた理由と、先発に復帰した経緯を教えて下さい。

「新井場選手同様、調子を落としてしまったことがありました。ただ、新井場選手との大きな違いは彼がまだ若いというところです。どうしても若い選手というのは波があります。調子が良い時も悪い時もあって、そこでチームの機能と効率が発揮できていなかったところがありました。また先ほども言いましたように、代わりに選手がいなければそうすることもできないのですが、すばらしい能力を持った大迫選手がいるため、代えざるをえない状況に追い込まれました。ただ、新井場選手同様、練習の姿勢は下を向かずに努力してきたので、僕は非常に評価しています。そういった姿勢を年間を通して保てるかということ、継続性がポイントになるわけです。また、一時的にポジションを取りました。取ったら気が緩んでチームの機能と効率を発揮できなかったら逆戻りです。その継続性をいかにして保つかということが重要であって、同様にベンチに入っていない選手にも良い刺激になっていると思います。「僕は試合に出たいんだ」、「出る力を持っているんだ」ということを示したときは同時に、先発で出ている選手、途中出場の選手にも「気が緩んでいれば交代される」、「入れ替わりがある」という危機感を持って取り組む姿勢が生まれ、相乗効果があると思います。機会があれば年間を通じて、あるいはいままでの指揮の中でもそうしたことを示してきましたし、公平な扱いをしていると思います。選手たちもそれを感じているはずです。
ですから先発で出ている選手も、常に危機感を持っていると思いますし、そういった危機感と健康的な建設的な競争意識がチーム全体の底上げにつながってくるわけです。今でも若い選手が一生懸命努力して狙っているということを感じています。気を緩められない一年間になればと考えております」

以上


日本代表でも活躍する内田篤人選手。疲労回復の秘訣は「食って寝る」とのことでした。


マルキーニョス選手とペアを組んで練習するパク・チュホ選手。いつも人なつっこい笑顔を振りまいてくれます。


次戦も先発予定の大迫勇也選手。練習後にはいつもシュート練習に励んでいます。


コーンローをなびかせるマルキーニョス選手。連戦にもかかわらず好調を維持しています。


両チームの監督・選手でフォトセッション。監督だけだと勘違いした野沢選手がその場を離れようとするとデュリッチ選手が「逃げちゃダメだよ」と声をかけていました。


会見前、スポットライトを浴びたオリヴェイラ監督は「日焼け止めとサングラスが欲しい」とジョーク。会見が終わった後も「相手チームの監督に、うちが3トップで行くとは言ってないですよね?」と記者団に逆質問。「もし言っていたら罰金を取りますよ」と表情を崩していた。

明日は3TOPの布陣で行く様子。
   興梠 大迫 マルキーニョス

 チュホ  満男  野沢

新井場 大岩 岩政 篤人

      曽ケ端

流動的であろうが、登録メンバーはこのようになる模様である。
しかしながら、オリヴェイラ監督のコメントにあるように篤人の控えがいないことは大問題である。
當間もサテライトで先発フル出場して折ったが、篤人の代役としては力不足を否めぬ。
笠井健太も練習で対峙した大迫に簡単に潰されておるようではトップ出場はまだまだと言わざるを得ぬ。
当面は新井場を右に回して凌ぐしか手がない状況である。
とはいえ、新井場は右に回ると能力を100%発揮せずに終わるケースが多い。
彼は左でこそ光る選手なのである。
篤人には食って寝て疲労回復してもらおうではないか。
明日は本山と伊野波、青木を休ませた上で勝利をもぎ取ろうと画策しておる。
ターンオーバーの開始である。

新井場先発復帰

鹿島 新井場が7戦ぶり先発復帰
 鹿島のDF新井場が7試合ぶりに先発復帰することが濃厚となった。22日のACL・SAF戦はMF青木が出場停止。左サイドバックのMFパク・チュホがボランチに入り、新井場が左サイドバックで先発する可能性が高い。新井場も「準備は常にしている。チームの勝利に貢献できればと思っている」と意気込んだ。オリヴェイラ監督も「守備が安定していてフィードもいい」と期待を寄せていた。
[ 2009年04月21日 ]

鹿島、新井場7戦ぶり先発へ…22日ACL
 鹿島DF新井場がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のアームド・フォーシズ戦(22日・カシマ)で、公式戦7戦ぶりに先発する可能性が出てきた。3月15日のリーグ戦、新潟戦を最後にスタメン落ちしたが、ここ数試合途中出場で積極的なプレーを披露。MF青木が出場停止でDFパクがボランチ起用され、左サイドバックに入る可能性がある。「準備は常にしている」と意欲を見せた。
(2009年4月21日06時01分 スポーツ報知)

新井場が先発へ復帰との報。
青木の出場停止に伴い、チュホをボランチへ上げ新井場が左SBに入る模様である。
この形は京都戦の後半に見られ、チュホから素晴らしい縦パスがPAに進入した新井場に通ったことが思い起こされる。
この二人のコンビネーションは確立されていると言えよう。
新井場もここで奮起しレギュラーポジション奪回を狙っておろう。
我等も鹿島の左に新井場ありきと常々思っておる。
攻撃力ならJリーグ随一である。
左サイドの矢が放たれれば、攻撃の合図である。
SAF戦は攻撃的に行くこととなろう。
大量得点の予感がしておる。
高氏は後醍醐天皇の諱である尊治より御一字を賜り、足利尊氏となったのであった。

大道全治六ヶ月

大道選手の負傷について
大道広幸選手が4月20日、精密検査を受け、以下の通り診断されましたのでお知らせします。

1.受傷名:
 右ヒザ前十字靭帯損傷

2.全治等:
 復帰まで約6カ月(近日中に手術を行う)

3.負傷状況:
 4月19日サテライトリーグvsFC東京(カシマ)後半37分
 相手選手の動きに反応した際、右ヒザを痛める


大道はやはり重傷であったか。
あの倒れ方を見た瞬間に予期しておったが、心が痛む。
ここは気持ちを切り替え、戻ってこれる日までリハビリに励むしかない。
心を折らず、強い精神力を培うのだ。
我等は待っておる。
そのサッカーセンスで鹿島アントラーズに貢献する時を。

サテライトリーグ FC西東京戦


     よよ 小谷野
ヤス  ユダ  船山 誓志
新井場 大岩 後藤 當間
      小澤

誓志→修人
新井場→宮崎
小谷野→川島
ヤス→大道

得点
ユダ×2

後藤がこれほどの力を持っておるとは驚いた。
相手の平山を完全に抑え込んでおった。

Fマリノス戦報道

鹿島大迫に中沢の洗礼…「力不足」/J1

後半途中でベンチに下がる鹿島FW大迫(撮影・蔦林史峰)
<J1:鹿島0−0横浜>◇第6節◇18日◇カシマ
 鹿島の新人FW大迫勇也(18)が日本NO・1DFの洗礼を受けた。公式戦2戦連発と勢いに乗って臨んだ横浜戦で、日本代表DF中沢に「完封」された。好機をつくれずに後半9分に途中交代。「中沢さんは強いというか…。自分の力不足です」とポツリとこぼした。

 要所で中沢のプレスを受け続けた。前半に中沢を背負った場面では、得意の反転を使わずにポストプレーに徹し、後半1分にはペナルティーエリア内で突破を図ったが、中沢にカットされた。「ちょっとつまってしまった。もっといけばよかった」と振り返った。

 高卒ルーキー離れした技術と得点感覚で定位置をつかんだが、この日は中沢に加え、元代表DF松田も擁する横浜守備陣の高い壁を痛感した。「もっとキープして、ゴール前でシュートも打ちたかった。自分の持ち味をどんどん出せれば大丈夫だと思う。それが出せなかった」。この悔しさを今後の糧としたい。

 [2009年4月19日8時36分 紙面から]

鹿島は消化不良、今季初スコアレスドロー
2009.4.18 19:26

鹿島−横浜M 後半、シュートを外し、天を仰ぐ鹿島・マルキーニョス=カシマ
 J1第6節第2日(18日、鹿島0−0横浜M、カシマ)小笠原が渋い顔でぽつりと言った。「勝ちたかった」。チャンスをつくりながらも、ゴールが遠い。鹿島の勝ち点は「1」にとどまった。

 前半は狙い通りに0−0。内田、朴柱昊の両サイドバックも無理して上がらず、守備に重きを置いた。後半に入ると、オリベイラ監督が素早く動く。9分、大迫に代えて興梠を投入。横浜MのDF陣に抑えられていた2トップの一角にスピードのある興梠を入れたことで攻撃が活性化された。

 だが、ネットが揺らせない。10分すぎ、右クロスを興梠が頭で合わせたが、ゴール上へ。20分、小笠原のパスを興梠が頭で落とし、マルキーニョスが放ったシュートも枠を外れた。「前半0−0で後半揺さぶる。そこまではできたが…」と岩政は悔しさをにじませた。

 「決めるところで決めれば勝ち点3を取れたが、こういう日もある」。今季初の無得点にも、オリベイラ監督は前向きに語った。シーズン序盤、痛い引き分けではないが、消化不良の感が残ったことは確かだ。



後半、鹿島・大迫(中央)がゴール前に攻め込むも、横浜FM・中沢らに阻まれる(撮影・財満朝則)

大迫不発にガックリ「持ち味出せなかった」

<鹿島・横浜>後半、シュートを外し、天を仰ぐ鹿島・マルキーニョス
Photo By スポニチ

 【鹿島0―0横浜】鹿島は0―0のドローに終わり、公式戦の連勝が5で止まった。横浜の3バックの横のスペースを突くことが狙いだったが、前半はサイド攻撃が少なくチャンスをつくれなかった。「いつもはサイドに振ることが多いんだけど…。もうちょっとサイドを使って揺さぶればよかった」と伊野波は反省していた。途中出場から後半11分に決定的なヘディングシュートを打った興梠は「ホームだし、勝ち点2を失った感じ」と悔しさをにじませた。

 公式戦2戦連発中だった大迫も中沢の強固なディフェンスを受けて、不発に終わり「(中沢相手でも)自分の持ち味をどんどん出せれば大丈夫だと思うけど、きょうの前半は持ち味を出せなかった」と笑顔はなかった。それでも勝ち点1を獲得して首位をキープ。「負けてないし(引き分けは)いいと思う」と内田は前を向いた。

[ 2009年04月19日 ]

不発の鹿島・大迫は反省…J1第6節
 ◆J1第6節 鹿島0―0横浜M(18日・カシマ) 鹿島は連勝が3でストップ。FW興梠投入後に攻勢に出たが、FWマルキーニョス、MF増田が決定機を生かせなかった。封じ込まれたFW大迫は「力不足」と反省。次節山形戦(25日)はMF小笠原が累積警告で出場停止。代役候補のMF増田は「次に先発のチャンスがあったら、自分を出す」と話した。
(2009年4月19日06時01分 スポーツ報知)

不発もニュースの中心は大迫である。
誓志のヘディングがキーパー正面でなければ、マルキーニョスがポストに嫌われなければ…
残念であった。

Fマリノス戦コメント

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
前半の入り方として最初からスペースを消さないこと、すぐに上がらないという狙いがあった。タイミングを見て攻撃に上がるように指示していたが、後半に入ってきちんとできていたと思う。ただ、今日は自分たちの狙いとしているものがいつも練習で行っているものと食い違っていた。他の試合では内容が悪くて勝ち点3を取れていたのに、今日の方が内容的には良かったがチャンスがあったのに決め切れなかった。これは運だけではない。最後にしっかりと詰めていれば勝ち点3は取れていたと思う。

内田の交代については、今日は彼の調子がおもわしくなかった。後半、坂田が入ってきたので、彼の特徴からすると右サイドを狙ってくることは予想していたので新井場を投入し、守備の安定性と攻撃のバリエーションを増やせればと(内田を)交代させた。


【J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.04.18)
●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:前半、両SBがあまりあがらずにセーフティにやっている印象を受けたのですが、それは監督からの指示だったのか、選手たちがピッチで判断したのかというところと、前半の入り方についての評価をお願いします。
「それは僕自身からの指示であって、最初から入るな、スペースを消すなと指示しました。3バックは両サイドの背後がウィークな部分であるので、最初から入ってしまうと5バック気味になってしまうので、抑えながらタイミングを見てあがれということを指示しました。まあ、後半はかなりいけた部分があったと思いますし、それはちょっと指示、狙いというところも含まれています。
前半の入り方というよりも、自分たちの狙いとしたことが、練習でやっていたことと実際とで食い違っていた部分があって、相手が入ってくるまえに特に中盤が引きすぎてしまったという部分があったんではないかと思います。もうひとつはFWの動き出しの部分で、あるいは狙いとしている戦法のところでうまくFWがやれない部分があったので、前半では機能性と効率性が求めてたものとは違うものがありましたけど、ただハーフタイムで修正をかけて後半はうまく狙いの部分ができたのではないかと思います。」
Q:結果として勝点1に留まったことについてはどうお考えですか?
「他の試合で内容が悪くても勝点3を取れた試合もありますし、今日の方が内容的には良かったのではないかと思うんですけど、ただ、最後、決めるところで決めきれなかったわけですし、チャンスがあったわけですから、最後つめるところをしっかりしていれば勝点3を取れたと思いますけど、そういう日もあると思います。」
Q:内田選手の交代理由をお知らせ下さい。
「(同じ記者の質問が3回続いたので)こんなにひとりの方が続けて質問することは滅多にないので、できれば継続して質問して下さい。今日の記者の皆さんの中では得点王ではないかと思います(笑)
残念ながら見ての通り、調子が思わしくないということが一番の理由です。特にビルドアップの中で、最終的なフィードの部分でパスミスが多く目立っていましたし、でももうひとつはマリノスさんが11番の坂田選手を入れてきたので、分析でいくと彼の特徴というのはうちの右サイド、相手であれば左の方に流れてプレーすることが多い特徴を持った選手ですので、そのときにディフェンスがもろくなると厳しくなってくるのでそういった意味で新井場選手も質の高いフィードができますし、また守備でもスピードで対抗できる選手ですので、そういった守備の安定性と攻撃のバリエーションというかフィードの部分を増やせればと思いました。」
Q:FWの若手の大迫選手、興梠選手の今日の評価をお知らせ下さい。
「二人とも高い能力を持つ選手でもありますし、高い質を持っているんじゃないかなと思います。マルキーニョスにとってのパートナーには両方とも相応しい選手じゃないかと考えております。」
Q:今季初めて無得点の試合だったと思いますが、マリノスのディフェンスはどういう印象を持ちましたか?
「確かにマリノスは思わしい結果は出てないかもしれませんが、シーズン当初からすばらしいサッカーを見せていると思いますし、特にこの数試合、3試合くらいですけど特に守備の安定性というところでは非常によくなっているのではないかと思います。守備が安定していれば逆に攻撃の中ではすばらしい選手もいっぱいいますし、10番、14番、今年新加入の9番、ベンチにもたくさんいます。守備がしっかりしてくれば攻撃も安定してくるし、いろんな状況が生まれるんじゃないかと思います。今日は相手の守備能力という部分が評価されると思いますが、ただ、他の試合に比べたらチャンスという部分ではかなり多く作っているのではないかと思うので、それを上回る部分が多少足りなかったところはありますけど、チャンスの回数ではこの数試合の中ではいちばん多かったのではないかと思います。」

以上

【J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(09.04.18)
●内田篤人選手(鹿島):
(前半は抑えめに入った?)そういうわけじゃない。今日は相手が出てきたから。若い子も元気があるみたいだった。(内田選手も若いけど?)試合が多いから・・・。(交代は?)最近疲れてる。さすがにミスが多くなる」
●新井場徹選手(鹿島):
「狙いに行ってた。向こうも守りに入っていたし、交わしていかないとあれかなと。しようがない。これが結果」
Q:ACLは青木選手、Jリーグの次節は小笠原選手が出場停止だが?
「その辺は監督が考えること。選手としては言われたことをやるだけです」
●興梠慎三選手(鹿島):
「いつでも出られる準備をしてた。0-0だったけど内容はよかった。マリノス
は強いし1点を争う試合になると思っていた。ベンチから見ていて入ったら点を取ろうと思っていた。0-0だったし、ホームだし。マルキ(マルキーニョス)とも話してたんだけど、相手のDFがよかったし難しかった。3バックにしてはスペースをくれなかった。いつでも先発で行けますよ。2ケタゴールが目標だし。」
●増田誓志選手(鹿島):
「1点入れなきゃ行けないんでサイドからを意識しすぎた。(惜しいヘディングシュートは?)ああいうところを決めるか決めないかで変わる。実際、引き分けでチームを救えることはアピールになるのに・・・力不足です」
Q:次のACLは青木選手、次節は小笠原選手が出場停止だが?
「明日からの姿勢で決まる。青木さんや満男さんになろうと考えず自分が考えてきたことをやりたい。明日のサテライトの試合で決まると思う。MFはみんなチャンスだと思っている。チャンスを掴みたい。今日はDFがしっかり耐えてた。マイボールの時間が少なかった。そのなかでゼロに抑えてた。こういう中でゼロで抑えてればウチが勝つと思った。立ち上がりが悪い気がする」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「あー、という感じです。中盤を省略してきた。やられそうなのはスローインからだけだった。どうしても山瀬選手と狩野選手につきすぎて3列目から出てくるのはいままでなかったし。うちのSBがあくところ、中央が多くてボランチをずらさないといけなかった。チャンスはあったし、それを決めるか決めないかだけだし、もうちょっとサイドを使っても良かったかなと思う。いつもだともっとサイドを使えていた。CB3枚が大きいぶん、もう少し揺さぶっても良いと思いました。
慎三(興梠)が入ってスペースに抜けてくれた。慎三が入ってからウラを突けるようになった。良いアクセントになってくれた。この結果は嬉しくはない。後ろからもなにかが出来た。相手に合わせてパススピードも遅くてはまってしまった。相手に合わせずにやればよかった」



スタメンに名を連ねた大迫勇也(鹿島)。日本代表・中澤(横浜FM)の執拗なマークを受ける。今日は得点のないまま、後半9分に興梠と交代となった。


大迫とのビッグルーキー対決となった渡邉千真(右・横浜FM)。青木(鹿島)のボールキープに対してディフェンスをみせる。大迫とともに得点のないまま、後半27分に坂田と交代した。


スコアレスドローに終わった試合の後、握手を交わす中澤(横浜FM)と興梠(鹿島)。マッチアップする場面もあったものの、代表ではチームメイトだったこともあり、笑顔での握手となった。


篤人はお疲れとのこと。
若さで乗り切るしかない所であろう。
出場停止の青木・満男の代役は今日のサテで確認して来ようと思う。

Jリーグ第6節 横浜Fマリノス戦


開幕戦以来の完封。

1000得点を狙うマルキーニョス

マルキーニョスが鹿島通算1000点奪取狙う
 昨季JリーグMVPと得点王の2冠を獲得した鹿島FWマルキーニョス(33)が、J最速となるチーム通算1000得点(現在998点)のメモリアルゴール奪取を狙う。17日に茨城県鹿嶋市内で18日のホーム横浜戦に向けた調整練習を行い「1000得点は横浜戦で達成できると思う。自分が決めたら、これほどの喜びはない」と話した。

 03年に所属し、完全優勝も果たした古巣横浜との対戦では、07年に鹿島加入後4戦4得点と好相性だ。先発でコンビを組むのが6試合目となる新人FW大迫との連係も「大迫は足もとでボールをもらおうとするから、僕はトップ下の選手のように流動的に動く」と相互理解が進んでいる。

 [2009年4月18日7時4分 紙面から]

1000得点への意欲十分のマルキーニョスである。
鹿島に移籍してからFマリノス戦では得点力がより爆発してる。
メモリアルゴーラーに最も近い男であろう。
マルキが決めればチームも勢いづく。
大迫との連携が深まり、トップ下の選手のように流動的に動くようになっておるとのこと。
そうして出来たスペースに野沢が飛び込みより大きな脅威となっておる。
メモリアルゴールだけでなく、爆発的な攻撃力を魅せて欲しいところ。
歓喜の声を上げる為、聖地へ集うのだ。

点が欲しい大迫

鹿島大迫は通算1000点よりも目の前の1点
 鹿島の新人FW大迫勇也(18)は日本代表DF中沢、元代表DF松田を擁する横浜戦を前にしてもマイペースを貫いた。この日の調整練習ではレギュラー組に入り、セットプレーなどを確認。練習後は疲労回復のためのマッサージを受け、控室を出たのは最後から3番目だった。普段から「1000得点ってうれしいですかね〜。それより、僕はとにかく点を取りたいです」と話すように、記念弾より目の前の1ゴールを目指す。
 [2009年4月18日7時5分 紙面から]

メモリアルゴールよりも目先の結果が欲しい新人の大迫である。
スターと言えど、まだまだ18歳のひよっこであった。
ポジションを確実なものとするため、FWとしてのゴールが欲しいのであろう。
一つ一つ結果を重ね、大きく成長して欲しい。
鹿島に輝くスターとして。

満男、守備職人

鹿島・小笠原 ゴールより守備優先
2009年4月18日 紙面から
 鹿島のMF小笠原満男(30)がリーグ史上初のチーム通算1000得点がかかる横浜M戦(18日・カシマ)に向け、自らのゴールよりも守備優先の姿勢で臨む。あと2点で到達するメモリアルゴールにもフォア・ザ・チームの精神を貫く。
 節目の勲章にも、小笠原の姿勢がぶれることはない。達成目前の1000得点について「おれの仕事は守備。前の人が取ってくれればそれでいい。(前へ行って)いいよと言われればいくらでも行くけど」とチーム第一の考えを強調した。
 これまで記念ゴールにはジーコをはじめ、秋田、黒崎、長谷川、柳沢、中田などクラブ史に残る名選手が名を連ねているが、小笠原の名前はない。それだけに小笠原に達成してほしいという声もあるが「今、与えられている仕事はそれじゃない」とピシャリ。頼もしい主将が見据えているのは、目の前の勝利だけだ。 (川村庸介)


1000得点のメモリアルゴールは小笠原満男かと想像をしてみたが、本人はその気がない模様。
守備の職員としてバイタルエリアの支配者として君臨するのであろう。
とはいえ、小笠原満男の攻撃力をこのまま眠らせておくのはあまりにも惜しい。
ここでキーとなるのはユダの復活であろう。
ユダを投入し、3ボランチ気味にすることで満男の守備的負担を軽くする布陣も考えられる。
これからの過密日程では、全員サッカーで勝利を呼び込んでいきたい。

岩政出場へ

右足首ねんざも岩政「痛みない」…鹿島
 右足首をひねって15日の練習を離脱した鹿島DF岩政が、横浜M戦に強行出場する。17日は全体練習には参加せずに治療を受け、午後からスタッフらとともに練習を行った。「もし今日、試合があってもできた。明日の試合は当然、行きます。痛みもない」と断言。オリヴェイラ監督も「休むタイプの選手ではない」と話した。
(2009年4月18日06時01分 スポーツ報知)

岩政は問題ないとのこと。
これでユダのベンチ入りも無くなったと考えてよかろう。
ユダの復活は4月22日のSAF戦を待つこととなろう。
もしかして4月19日のサテライトで勇姿を拝めるやも知れぬ。
サテ戦にも足を運ぼうではないか。

大迫、貯金通

お金よりゴール!大迫は小遣い3万円でOK
 鹿島FW大迫は昇給よりゴールにこだわる。18日の横浜戦で公式戦6試合連続となる先発が確実で、あと66分間出場すれば年俸の上限がないA契約となる。現在の480万円から700万円へと年俸がアップするが「お金はどうでもいいです。今は(1カ月)3万円でもやっていけますから、ためています」と気にしていなかった。それよりも「まず1点取らないと。(リーグ戦)2点目の方がうれしい」と12日のFC東京戦に続くゴールだけに集中していた。横浜戦からは23日間で7試合という過密日程が待っており「気を抜いたら(先発を)入れ替えられる。コンスタントに結果を出していきたい」と必死だった。
[ 2009年04月18日 ]

お小遣いは三万円の大迫である。
無駄を省き、金は貯めておくのだ。
そして、一発勝負をせよ。
けっしてM資金に投資してはならぬぞ。

ボール監視マン投入

J初1000ゴール球見失うな!鹿島に監視マン
 リーグ史上初のクラブ通算1000得点にあと「2」と迫る鹿島が、横浜M戦(18日・カシマ)での達成に備え「記念ボール追跡人」を配置することが17日、分かった。記念ボールはカシマスタジアム内のミュージアムに展示されることが決まったが、試合では7個のボールが使い回されるため、“お宝球”特定へ全精力を注ぐ。

 Jリーグは試合で「マルチボールシステム」を採用している。試合球のほか、ピッチ周辺に待機する18人のボールパーソンが予備球として6個を保持。ボールが外に出た際、主審の許可なしに予備球を投げ入れ、試合球として使用できるシステムだ。時間効率を上げる目的で90年代に採用されたが、今回ばかりはこれがネックになる。

 「1000得点はリーグ、クラブの歴史に残るので、そのボールはミュージアムに飾ります。そのため、1000点目となったボールは必ず特定させなければいけません。スタッフが試合中、ずっとそのボールを目で追います」とクラブ関係者。記念弾を追う「追跡人」を5人程度配置する異例の措置をとる。

 7個のボールは、試合前に主審が承認したら交換は認められていない。それは1000得点の記念ボールでも例外ではない。試合ではボールが入れ替わり使い回されるため、実際に1000得点目となったボールは、ボールパーソンの手から試合へ、そしてボールパーソンへという移動を繰り返す。そこで重要な役割を担うのが追跡人だ。

 ピッチレベル、スタンドから計5人が1つのボールを見守る。必要とあらば、双眼鏡、鉛筆と紙を用い、特定作業をすることも検討しているという。追跡人の1人は「ボールがぶつかり合うとか、複雑な動きだけは勘弁してほしい」と切なる願いをこぼした。MF本山は「(運を)持っているか、持っていないか分かる。持っている人が決めるでしょう」。追跡人が勝利、記録達成を願いながら、血眼になる。

 ◆チーム通算得点 1位は鹿島の998得点。次いでG大阪の959得点、磐田の958得点が続く。鹿島の998得点の内訳は、1位が長谷川祥之(鹿島の下部組織コーチ)の89得点。2位が柳沢敦(現京都)の80得点。3位が小笠原満男の55得点。対戦相手別では最多が千葉からの79得点、次いで名古屋戦の74得点、G大阪戦の67得点となっている。

(2009年4月18日06時01分 スポーツ報知)

持ってる男が決めるであろう1000得点目である。
マルキーニョスが最右翼であるが、900得点記録を持つ野沢も侮れぬ。
楽しみである。
足利高氏は京都六波羅を征圧した。

自己管理を徹底せよ

鹿島オリベイラ監督が選手の自己管理要求
 鹿島は17日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで横浜戦(18日、カシマ)に向けた調整練習を行った。レギュラー組はセットプレーの確認などの軽いメニューを消化したのみ。リーグ戦、ACLの過密日程に臨むことになるが、オリベイラ監督は「まずは選手自身の自己管理を徹底してほしいと要求している。今後は気温も高くなるし、選手のパフォーマンスや状況を考えた上で選手入れ替えも考えたい」と話していた。
 [2009年4月17日18時20分]

オリヴェイラ監督が自己管理の徹底を選手に要求しているとのこと。
確かに、これから季節が移り、気温が上がって行くであろう。
その中で不摂生でもしようものならば、パフォーマンスの低下は免れられまい。
そんな選手を抱えてしまっては計算が立たぬ。
今現在レギュラーポジションを得ておる選手も、後ろには実力伯仲のサブが控えておる。
パフォーマンスが落ちたならば、次なる選手の出番と相成ろう。
せっかく掴んだポジションである。
つまらぬ事で手放してしまってはならぬ。
自己管理を徹底し、最高のパフォーマンスで過密日程を駆け抜けたい。

Fマリノス戦プレビュー

【J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:今節から7連戦がスタートする鹿島。前節5−0で大勝した横浜FMを迎え勝利を目指す。(09.04.17)
今季、3連覇を狙う鹿島は各チームから強烈なマークを受けてきた。本来なら3バックのDFも攻撃参加する広島でさえ、自陣で守りを固める戦い方を選択。それにもかかわらず、第5節まで4勝1敗勝点12で首位に立ったということは、さらなる強さを身につけた証左に他ならない。AFCチャンピオンズリーグに出場しているガンバ大阪、名古屋グランパス、川崎フロンターレといったライバルたちが勝点を伸ばせずにいることを見れば、鹿島の強さもよくわかる。

前節のFC東京戦も鹿島の強さを感じる試合だった。強さといっても攻撃力で相手を粉砕したわけではない。連戦の疲れでチーム全体の運動量が落ちたなか、ゲームを的確にコントロールしてF東京に傾いた流れを遮断、慌てることなくゲームを終わらせた。特に、相手の右サイドで縦横無尽の働きを見せていた石川直宏を封じたオズワルドオリヴェイラ監督の交代策は見事だった。本山雅志に代えて新井場徹を投入し、パクチュホを2列目にあげて石川を高い位置からケア。さらに、その後ろに本職の左SBである新井場がいることで、石川を交代に追い込んだ。
パクに対するオリヴェイラ監督の評価は高い。
「彼がいることで、攻撃のアグレッシブさを保ったまま守備力をあげることができる。試合中、相手の出方に臨機応変に対応できるようになった」
今節より7連戦に入る鹿島にとって、90分間ファイトできるパクの存在は非常に心強い。

チーム状態は高いレベルを保っている鹿島だが、横浜FM戦を前にした水曜日、岩政大樹が右足首を捻挫するアクシデントに見舞われた。木曜、金曜の練習も回避し、土曜の試合への出場が危ぶまれている。ただ、本人は「練習に出なかったのは僕の判断です。痛さはないっす。いきますよ」とコメント。足を引きずる様子もなく、試合への出場は可能なようだ。監督も「彼は試合を休まないタイプなので大丈夫かと思いますが、大岩選手もいるので心配はしていません」と、信頼を示す。試合の朝、監督の判断にかかってくるだろう。

対する横浜FMは、前節神戸に対して5得点の大勝、シーズン初勝利をあげた。攻撃の核となる2シャドーに山瀬功治が復帰し得点力が増した。シュートの巧いワントップの渡邉千真に加え、2列目から山瀬たちが飛び出してくる。それを防ぐポイントとして、ボランチの青木剛は「動き出した選手にしっかりつくこと」をあげた。7連戦の初戦に勝つことができれば波に乗る。内田篤人も「マリノスが(連戦の)最初だし、流れに乗ってしまえば」と、連戦最初の試合で結果を残す大切さを強調していた。ちなみに、鹿島はあと2ゴールでチーム通算1,000ゴールを達成する。ここ最近、2得点以上しているだけに、誰が達成するのかにも注目して欲しい。

以上


[ J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM ]前日練習の様子
古傷の太腿裏を痛めて別メニューで調整している田代有三選手。あと1週間ほどでチームに合流する予定ですが古傷なだけに「無理したくない」とコメントしていました。



[ J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM ]前日練習の様子
このところ途中出場で鋭い動きを見せている興梠慎三選手。練習でもキレのある動きで主力組を苦しめ、スタメン復帰を虎視眈々と狙っています。



[ J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM ]前日練習の様子
岩政大樹選手に欠場する可能性があるなか、ひさびさのベンチ入りも浮上する中田浩二選手。元気な姿を見せていました。



[ J1:第6節 鹿島 vs 横浜FM ]
髪型をコーンロウに変えたマルキーニョス選手。理由は、「ちょっと暑くなってきたから」とのことでした。


オリヴェイラ監督はチュホに高評価である。
確かに彼がレギュラーに定着してから全ての試合で勝利しておる。
左サイドを蹂躙されることはない。
非常にバランスの取れた選手である。
ポリバレントであるチュホのポジションを変え新井場を投入することで、様々な戦術オプションを取れることも嬉しい。
これほどまでに活躍するとは嬉しい誤算であった。
また、岩政は無事のようではあるが、もし出場を回避するようであればユダがベンチ入りするとのこと。
これで、ヤスと共にレフティ率が上がるのも面白い。
そして髪型を変えたマルキーニョスである。
季節が移り、暖かくなって変えるということは髪型の変遷を風物詩としようとしておるのやもしれぬ。
小栗旬の石田三成が如き、面白髪型でなければ問題ないであろう。
明日からの過密日程に気持ちを引き締め、聖地での勝利を誓いたい。

磨け!大迫ターン!!

「大迫ターン」進化へオリベイラ監督指導

大迫がオリベイラ監督の指示のもとターンに研きをかける。右は奥野コーチ
 鹿島FW大迫勇也(18)が名将オリベイラ監督の直接指導で「大迫ターン」を進化させる。16日の練習後に居残りで、相手を背負った状態で反転する得意の形について指導を受け、「監督には(得意な技の)反転をさらに磨けと言われました」と笑顔で話した。

 実戦形式の練習が終わると、ゴール前で指揮官の身ぶり手ぶりの指導が始まった。ペナルティーエリア内の浮き球を奥野コーチらを背負いながら胸でトラップして反転シュート。大迫は「(背負った相手を抑えるための)ひじの使い方や、反転する時の重心について言われた」と明かした。

 背負った相手に今以上に体をあずけながら滑らかに反転するなど、サンパウロ時代にカカ(ACミラン)も指導した指揮官の助言は明快。大迫も「(トラップ後の)ボールの置き所が1個、2個違うだけでシュートを打てるかどうかが変わる」と細部にこだわる。

 18日の横浜戦(カシマ)で66分以上出場すれば、年俸の上限がなくなる(1年目のみ上限は700万円)プロA契約を締結できるが「あまり関係ないです。今はコンスタントに結果を出したい」。進化した「大迫ターン」で日本代表DF中沢ら横浜DF陣からゴールを奪うことのみに集中する。【菅家大輔】
 [2009年4月17日8時37分 紙面から]


大迫ターン磨け!オリヴェイラ監督熱血指導

オリヴェイラ監督(右)から身ぶり手ぶりで指導を受ける鹿島の大迫勇也
Photo By スポニチ

 鹿島のFW大迫が、オリヴェイラ監督から異例の個別指導を受けた。全体練習終了後に約40分間、コーチをDFに見立てて胸トラップからの反転シュートを反復した。反転してDFをかわすプレーは得意な形の1つだが、大迫は「監督からは“もっと磨け”と言われた」と言う。

 選手を個別指導することの少ないオリヴェイラ監督だが、大迫に身ぶり手ぶりを交えて熱血指導。公式戦2戦連発中の大物新人に対する期待の大きさが表れていた。指揮官から「体の使い方や重心のかけ方」を指導されたという大迫は「(トラップした)ボールの位置が1、2個分違うだけでシュートが打てるかどうかが変わる」と話した。

 プロA契約締結条件の公式戦450分出場まであと66分。先発が決定的な18日の横浜戦でクリアする可能性が高い。“大迫ターン”から自ら祝砲を決めるつもりだ。

[ 2009年04月17日 ]

得意技・大迫ターンに磨きをかける大迫勇也である。
連続ゴールに期待がかかる。
持っておるスターならば、何かしらを次節も起こすであろう。
そしてA契約を結んで欲しい。
足利高氏は新田義貞と密談し決起するのであった。

想定紅白戦

鹿島が横浜戦へ相手布陣を想定し調整
 鹿島は16日、茨城県鹿嶋市内で横浜戦(18日、カシマ)に向けた調整練習を行った。紅白戦形式のメニューで、レギュラー組に対して控え組は横浜の布陣を想定したフォーメーションを取った。終了後はMF青木剛、野沢拓也らが居残りでミドルシュートの練習をこなすなど、精力的に動いた。

 MF本山雅志は「横浜は走ってプレスしてくるので、運動量やハードワークで負けたらゲームにならない」と話していた。

 [2009年4月16日18時16分]

Fマリノス戦を控え想定練習である。
レギュラー組には負傷の岩政に替わり大岩が入り、サブ組はユダ・大道・後藤の3バックを敷いた模様。
レギュラー組が勝利である。
結果はさほど意味がないとはいえ、攻略が見えてると思いたい。
明後日は、相手以上に走ってプレスを掛けたい。
特に青木は水曜のACLが無いのでプレスを掛けた上でミドルを決めて欲しい。
この試合のキーマンは青木であると言い切りたい。

岩政、秋田超えを狙う

岩政が秋田超え鹿島DF最多ゴールへ意欲
 鹿島DF岩政大樹(27)が18日の横浜戦(カシマ)で「鉄人超え」を目指す。通算20得点で秋田豊氏(38=京都コーチ)が持つ鹿島DF最多得点記録に並び、チームもリーグ通算1000得点にあと2点と迫る。「1000点より秋田さんの鹿島の記録を超すことの方が大事。それに1000点がかぶれはいい」と、意欲をあらわにした。15日午前の練習中に左足首をねんざ。担架で運び出されたが「ぼくの体のほとんどの痛みは3日で消えるようになっているので間に合うと思う」。「鉄人2世」が、ホームの横浜戦で歴史に名を刻む。
 [2009年4月16日7時24分 紙面から]

岩政が秋田を超える得点を狙うとのこと。
一昨年の優勝は岩政の得点に頼った部分も大きかった。
昨季は代表で痛めた負傷もあり、得点力は披露出来なかったので、今季の爆発に期待がかかっておる。
二年連続ベスト・イレブンは伊達ではないところを見せてくれようぞ。
998点に二点プラスすれば1000得点であることなど、数学教師の資格を持つ岩政にすればお茶の子さいさいの計算である。
二得点と言わず、ハットトリックを狙う意気込みで挑むのだ。
とはいえ、それ以前に負傷を治し、万全な体制で完封勝利を狙って欲しい。
それでこそ歴史に名を刻むDFである。

通算1000得点は誰が

J1鹿島 通算1000得点秒読み
2009/04/16(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
あと2点、次節達成なるか
 金字塔を刻むのは誰だ−。Jリーグ1部(J1)鹿島が前節FC東京戦までに積み上げたリーグ戦の通算得点数は998。記念すべき1000ゴールJ一番乗りまで、残り2に迫った。次節は18日、カシマスタジアムに横浜Mを迎える。ここ2年間の対戦成績は3勝1分けと相性は良く、ホームサポーターの声援を背に、記録達成に期待が寄せられる。

◇鹿島記念ゴール◇
通算得点 選手 年月日
1  ジーコ   93・5・16
100 サントス  94・5・18
200 黒崎久志  95・8・16
300 マジーニョ 96・10・30
400 真中靖夫  98・4・11
500 長谷川祥之 99・9・23
600 中田浩二  01・9・29
700 相馬直樹  03・10・18
800 アレックス・ミネイロ 05・10・1
900 野沢拓也  07・8・12


【写真説明】
早くもリーグ初得点を達成した鹿島・大迫=12日のFC東京戦から


 鹿島の549試合で998得点は、磐田の958得点を大きく引き離し、群を抜く。前節は大迫勇也のリーグ戦初ゴールなどでFC東京を下し3連勝で、今季初の首位に浮上。横浜M戦で記録達成すれば、首位固めだけでなく今後への勢いにもつながる。
 横浜M戦は、マルキーニョスが直近の3試合でいずれもゴールを決めた。チャンスにはほとんど顔を出す。昨年4月には950ゴール目を決めており、背番号18が主役となる可能性は多いにあり得る。
 ただ、けがの田代有三を除き、ほかのFW陣も好調を維持。リーグ2戦連発弾を狙う大迫、レギュラー復活を期す興梠慎三、広島戦で今季初ゴールを決めた佐々木竜太など、試合へのモチベーションは高い。誰が決めてもおかしくない雰囲気があるのは確かだ。
 さらに、MFやDFの得点能力が高いのも鹿島の特徴。900点目を決めた野沢拓也、強烈なヘディングシュートを持つ岩政大樹も、中心選手として節目のゴールの可能性はある。意外なのは小笠原満男、本山雅志という長くチームを引っ張ってきた2人に、いまだ記念ゴールがない。93年5月16日の開幕戦、ジーコの第1号ゴールで始まった歴史に、2人のどちらかが名前を刻んでも何ら不思議ではない。
 今季のリーグ戦で勝った試合は、すべて2得点を挙げている。1000ゴールの達成は、勝利につながる。鹿島の、Jリーグの歴史に名を残すのは、誰になるのだろうか。


Jリーグ通算1000ゴールまで2点と迫っておる。
今季は全ての試合で得点を重ねており、特にホームでは必ず二得点しておるので、次節Fマリノス戦での達成に期待がかかるのも頷ける。
好調FW陣が点を取るのか、セットプレイから岩政なのか、それとも900点目に続いて野沢が決めるのか興味が尽きぬ。
とはいえ、相手は堅守を誇るFOXI=である。
そう簡単に得点を記録することは出来まい。
記録を狙うなどという浮ついた気持ちでは、勝利もおぼつかぬ。
心して挑み、あわよくば歴史に名を残す程度で行きたいところ。
1000点は通過点でしかない。
優勝への階段を登る一歩に過ぎないのである。

岩政・曽ケ端負傷

岩政メモリアル弾に執念!捻挫も「3日で治す」
 鹿島のDF岩政が左足首を捻挫し担架で運ばれた。ヒヤリとさせたが、治療を終えた岩政は「僕の体の痛みは3日で消えることになっている。幸い試合まで3日間あるので間に合うと思う」と18日の横浜戦出場を約束した。チームはJ1通算1000得点まであと2。DFながら通算20得点の岩政は「秋田さん(現京都コーチ)の鹿島でのゴール数と並んでいるので、まず破ることが大事。それが1000ゴールにかぶればいい」とメモリアル・ゴールにも意欲を示した。
[ 2009年04月16日 ]

岩政が左足首負傷…鹿島
 鹿島のDF岩政が左足首をひねり、練習を途中で切り上げた。担架で運ばれ、ピッチには緊張が走ったが、「3日間あるし、大丈夫です」と横浜M戦(18日・カシマ)への出場に意欲を見せた。また、F東京戦(12日)で、右肩とひざを痛めたGK曽ケ端はこの日、練習に参加せず、治療に専念。ともに今後の回復経過を見てから、出場可否を判断する。
(2009年4月16日06時01分 スポーツ報知)

岩政と曽ケ端が負傷とのこと
岩政は大丈夫と語り、曽ケ端は様子を見るとのことで、不安である。
曽ケ端・岩政・青木・マルキーニョスのセンターラインは動かしたくないところ。
そうは言っても、これからの過密日程で長引かせる可能性を考慮すれば、すぱっと休んでしまうのも選択肢の一つであろう。
となれば、大岩・小澤の両ベテランの出番となろう。
大岩は上海戦で出場寸前であった。
相手の退場でプランが替わり今季初出場は適わなかったものの準備は出来ておる。
小澤は出場機会には恵まれておらぬが、実力は折り紙付きである。
二人とも先日の練習試合に出場しており、完封勝利に貢献しておる。
ここは誰が出ても鹿島は鹿島と言わせしめたい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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