篤人移籍報道
ドイツ入り鹿島・内田、今冬移籍“消滅”
2009.12.20 05:01
ブンデスリーガ視察のため、ドイツ入りした鹿島の日本代表DF内田が18日、獲得に興味を見せるシャルケのホーム試合(対マインツ)を観戦した。氷点下5度の雪模様の中、シャルケが1−0で暫定首位に立つのを見届けると無言でスタジアムを後に。シャルケのマガト監督は「日本人はブンデスに合っている。でも、1月に誰かがうちで練習することはない」とし、移籍が実現してもW杯以降の見通しだ。内田はボーフムの練習も視察したという。(ベルリン=円賀貴子通信員)
内田 シャルケ戦視察もノーコメント
ドイツ訪問中の鹿島の日本代表DF内田が18日のシャルケ―マインツ戦を観戦した。内田は将来的な海外移籍を視野に入れており、獲得に興味を持っているシャルケを直接視察する形となったが試合後は無言を貫いた。同行していた代理人のトーマス・クロート氏は「シャルケと具体的な話?どうだろうね」と明言を避けた。
またシャルケのマガト監督は試合後「内田が移籍する?1月に一緒に練習することはないと思う。ただ、日本人選手はブンデスリーガに合っている」とコメントした。内田は20日に予定していた帰国を延期した。(ゲルゼンキルヘン・三村祐輔通信員)
[ 2009年12月20日 ]
内田、シャルケと本格交渉へ
【シャルケ(ドイツ)19日】ドイツ1部リーグのシャルケ04の招待を受けて当地滞在中の日本代表DF内田篤人(21)=鹿島=が、20日の予定だった帰国を1週間延期したことが19日、分かった。本格的に移籍交渉に入ることが濃厚となった。
内田は18日、シャルケのホーム、フェルティンス・アレーナでマインツ戦を観戦。6万1673人収容の大規模競技場に「こんなに人、来るんだ」と驚き試合を満喫したが、終了後は報道陣を避けて雲隠れ。クラブハウスや練習場も見学したと見られ、20日に帰国して参加予定だった鹿島選手会の京都旅行の予定を取りやめ、滞在を延ばす旨を鹿島側に伝えた。
同国のキッカー誌は、ブラジル人DFラフィーニャ(24)を放出することで入る移籍金1000万ユーロ(約13億円)で内田ら2人を獲得する可能性を報道。昨季ヴォルフスブルク監督時代に同代表MF長谷部誠(25)を指導し、内田獲得を熱望しているというマガト監督(56)は「1月にだれかが我々と一緒に練習することになるとは思わない」と煙(けむ)に巻いたが、今後の交渉が注目される。
[2009/12/20-06:01 スポーツ報知]
シャルケ04のマガト監督のコメントを元に記事を書いた各紙である。
否定コメントから移籍を消滅とするサンスポ、篤人がコメントを避けた旨を記事にするスポニチ、そして篤人が帰国を延ばしたことをスクープした報知である。
特に報知は、無理矢理に移籍本格交渉とし、煽っておる。
まさにスポーツ紙らしい記事作りである。
まさに情報操作。
踊らされてはならぬ。
冷静に真の報道を待ちたい。
2009.12.20 05:01
ブンデスリーガ視察のため、ドイツ入りした鹿島の日本代表DF内田が18日、獲得に興味を見せるシャルケのホーム試合(対マインツ)を観戦した。氷点下5度の雪模様の中、シャルケが1−0で暫定首位に立つのを見届けると無言でスタジアムを後に。シャルケのマガト監督は「日本人はブンデスに合っている。でも、1月に誰かがうちで練習することはない」とし、移籍が実現してもW杯以降の見通しだ。内田はボーフムの練習も視察したという。(ベルリン=円賀貴子通信員)
内田 シャルケ戦視察もノーコメント
ドイツ訪問中の鹿島の日本代表DF内田が18日のシャルケ―マインツ戦を観戦した。内田は将来的な海外移籍を視野に入れており、獲得に興味を持っているシャルケを直接視察する形となったが試合後は無言を貫いた。同行していた代理人のトーマス・クロート氏は「シャルケと具体的な話?どうだろうね」と明言を避けた。
またシャルケのマガト監督は試合後「内田が移籍する?1月に一緒に練習することはないと思う。ただ、日本人選手はブンデスリーガに合っている」とコメントした。内田は20日に予定していた帰国を延期した。(ゲルゼンキルヘン・三村祐輔通信員)
[ 2009年12月20日 ]
内田、シャルケと本格交渉へ
【シャルケ(ドイツ)19日】ドイツ1部リーグのシャルケ04の招待を受けて当地滞在中の日本代表DF内田篤人(21)=鹿島=が、20日の予定だった帰国を1週間延期したことが19日、分かった。本格的に移籍交渉に入ることが濃厚となった。
内田は18日、シャルケのホーム、フェルティンス・アレーナでマインツ戦を観戦。6万1673人収容の大規模競技場に「こんなに人、来るんだ」と驚き試合を満喫したが、終了後は報道陣を避けて雲隠れ。クラブハウスや練習場も見学したと見られ、20日に帰国して参加予定だった鹿島選手会の京都旅行の予定を取りやめ、滞在を延ばす旨を鹿島側に伝えた。
同国のキッカー誌は、ブラジル人DFラフィーニャ(24)を放出することで入る移籍金1000万ユーロ(約13億円)で内田ら2人を獲得する可能性を報道。昨季ヴォルフスブルク監督時代に同代表MF長谷部誠(25)を指導し、内田獲得を熱望しているというマガト監督(56)は「1月にだれかが我々と一緒に練習することになるとは思わない」と煙(けむ)に巻いたが、今後の交渉が注目される。
[2009/12/20-06:01 スポーツ報知]
シャルケ04のマガト監督のコメントを元に記事を書いた各紙である。
否定コメントから移籍を消滅とするサンスポ、篤人がコメントを避けた旨を記事にするスポニチ、そして篤人が帰国を延ばしたことをスクープした報知である。
特に報知は、無理矢理に移籍本格交渉とし、煽っておる。
まさにスポーツ紙らしい記事作りである。
まさに情報操作。
踊らされてはならぬ。
冷静に真の報道を待ちたい。