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船山、鹿島を選択

船山祐二選手の復帰について
セレッソ大阪に期限付き移籍していた船山祐二選手が、移籍期間(2009年7月月〜2010年1月)満了につき、復帰することになりましたのでお知らせします。

<選手プロフィール>
■選手名:
船山祐二(ふなやま・ゆうじ)
■生まれ:
1985年1月19日、千葉県成田市出身
■サイズ:
176センチ、72キロ
■ポジション:
MF
■経 歴:
柏レイソルジュニア(1991)
柏レイソルジュニアユース(1997)
習志野高校(2000)
流通経済大学付属柏高校(2001)
流通経済大学(2003)
鹿島アントラーズ(2007)
セレッソ大阪(2009.7〜)
■成 績:
J1リーグ10試合1得点(すべて鹿島アントラーズ)
ナビスコカップ2試合0得点(すべて鹿島アントラーズ)
天皇杯2試合0得点(流経大、C大阪で1試合ずつ)
J2リーグ15試合5得点(すべてセレッソ大阪)

<コメント>

アントラーズに戻ることを決めました。セレッソでの半年間の貴重な経験を、来シーズンはアントラーズで生かしていきたいと思っています。また、アントラーズのユニフォームに袖を通すことに対して、誇りと責任を持って頑張っていくつもりです。

今年の夏からセレッソにレンタル移籍しておった船山が帰参。
これは朗報である。
セレッソからオファーも、仙台・山形からのオファーも断り、王者・鹿島のレギュラーを目指すと言うことに相成ったわけである。
これで誓志・ダニーロの穴は埋まった。
金崎香川が来ずとも問題はない。
最終節のセレッソは船山のゴールを守りきっておれば優勝していたのである。
それだけ重要なゴールを船山はセレッソで決めておった。
ボランチとしても1.5列目としても輝いておったのである。
その働きが実り、10月にはJ2のMIPにも選出されておる。
その輝きを来季は臙脂のユニフォームで魅せてくれるであろう。
ボランチ、攻撃的MFの補強が出来、来季の陣容はほぼ見えたと言えよう。
FW以外はレギュラー争いが活気づき、これまで安泰であった選手もウカウカしておれぬ。
来季は既に始まっておる。
我等も気持ちを高ぶらせて、開幕を待とうではないか。

誓志の代役は

鹿島・増田が山形入り!同僚田代とW加入!

鹿島から移籍する増田は卓越したパスセンスがある
 モンテディオ山形が鹿島からMF増田誓志(24)を獲得することが24日、分かった。この日、増田が山形への移籍を決断。既に山形への移籍を決めたことを報道されたFW田代有三(27)とともに、ホットラインを形成して来季のJ1での躍進を目指す。

 出場機会を求めて移籍を志願していた増田の行き先は山形に決まった。増田はトップ下とボランチで高い能力を発揮するMF。元U―22日本代表の肩書通り実力は折り紙付きだが、鹿島では今季年間MVPのMF小笠原らの陰に隠れて出場機会を失い、シーズン中から移籍先を探していた。

 鹿島出身の黒崎コーチが監督に昇格した新潟への移籍が有力視されていたが、同じく出場機会を求めていた田代が山形へ期限付き移籍することになり後を追うことを決断。山形は鹿島からC大阪に期限付き移籍中だったMF船山にもオファーを出していたが、船山本人に21日に断られていたこともあり、増田獲得の運びとなった。

 来季の山形がJ1で中位以上を目指すには、得点力の向上が一番の課題。「もっと得点を取る必要がある。それができる選手をとる」と小林監督も明言していた。王者・鹿島で腕を磨いた2人ならまさに適役。山形がJ1定着への大きな人材を手に入れた。

 ◆増田 誓志(ますだ・ちかし)1985年6月19日、宮崎県出身。24歳。宮崎・鵬翔高から04年に鹿島に入団。卓越したパスセンスに加え、運動量も豊富で中盤以外にも右サイドでのプレーが可能。06年にはU―22日本代表にも選出された。鹿島の日本代表FW興梠は高校の1年後輩。179センチ、75キロ。血液型B

(2009年12月25日10時38分 スポーツ報知)

誓志の山形移籍決断を大々的に報じる報知である。
これは日本を揺るがす大きな移籍ということであろう。
それほどに、誓志の潜在能力は大きいのである。
我等も涙を呑んで送り出すこととなった。
しかしながら、誓志は鹿島との契約を延長し、レンタルという形を取って移籍するのである。
山形でのプレイにより、今まで以上に大きく成長して還ってきて欲しいと願う。
ところで、この記事の中に船山の記述があった。
船山は山形からのオファーを断っておったとのこと。
誓志の移籍、ダニーロの退団により中盤の層が不安視されておる。
ここに船山が帰参せしむれば、大いなる戦力となろう。
セレッソで経験を積んだ船山は、計算出来るコマである。
満男のようにキープと前へ飛び出すボランチとしても、前線からパスを出し、シュートを放つ攻撃的MFとしても実績十分と言えよう。
是非とも還ってきて欲しい。
船山の去就に注目が集まる。

誓志、山形移籍を選択

鹿島増田の山形移籍が決定的に
 J1山形が、鹿島からMF増田誓志(24)を獲得することが24日、決定的となった。今後クラブ間交渉を経て、期限付きで移籍する見通し。山形は今季、リーグ戦で総得点がワースト2位タイの32得点と、攻撃力不足が露呈。今オフ、攻撃陣の戦力アップが急務だった。今季リーグ戦17試合中16試合が途中出場の増田は、出場機会を求め他クラブへの移籍を決断していた。新潟、大宮、山形が獲得に動き、選手層の薄さが武器になった山形が、増田を射止めた。
 [2009年12月25日8時34分 紙面から]

鹿島 イケメンコンビが山形移籍へ
 鹿島の元日本代表FW田代とMF増田がそろって山形へ移籍することが決定的となった。今季はともにリーグ戦の先発出場が1試合のみで、出場機会を求めて移籍先を探していた。

 田代は「(鹿島を)出ることになると思う」と攻撃力強化に力を入れる山形への移籍を決断。増田は元鹿島の黒崎新監督が就任した新潟から熱烈なラブコールを送られていたが、この日までに新潟に断りを入れた。来季は鹿島コンビで下位に低迷した山形の核を担う。

[ 2009年12月25日 ]

増田と田代が山形へ移籍…鹿島
 鹿島のMF増田誓志(24)が来季、山形へ期限付き移籍することが24日、分かった。大宮、新潟と合わせ3クラブから正式獲得オファーを受けていたが、この日までに山形に加入する旨の電話連絡が入ったという。今季はリーグ戦17試合に出場したが、先発は1試合のみ。「環境を変えたい」と出場機会を求めて、移籍先を探していた。

 また、同16試合(うち先発1試合)の元日本代表FW田代有三(27)も出場機会を求め、山形への期限付き移籍が決定。来季、アジア・チャンピオンズリーグ初制覇、リーグ4連覇を狙う鹿島は「必要な戦力」と慰留に努めたが、最終的には本人たちの意向を尊重。山形で試合経験を積ませ、将来的に主力として迎え入れたい考えだ。

(2009年12月25日06時01分 スポーツ報知)

一昨日の田代に続き、誓志も山形を選んだとのこと。
山形にとっては嬉しいクリスマスプレゼントであろう。
我等としては、これまでの報道で移籍することは覚悟しておったので、改めて思うところは少ない。
とはいえ、スポニチのヘッドラインにあるように、イケメン二人の流出は痛いところ。
多くの女性サポが山形に移籍してしまうのではないかと危惧してしまう。
この不安を吹き飛ばすためにも川島には奮起してもらわねばならぬ。
負傷を癒し、来季こそトップデビューを果たすのだ。

改めて、秋春制反対

Jリーグ、「秋春シーズン制」を再提案へ
2009.12.24 19:35
 秋に開幕して翌春に閉幕する「秋春シーズン制」(秋春制)のJリーグへの導入を主張する日本サッカー協会の犬飼基昭会長は24日、来年1月の日本協会常務理事会でシーズン移行を再提案する意向を示した。

 秋春制についてはことし3月、Jリーグ将来構想委員会(委員長・鬼武健二チェアマン)が各クラブの経営面にマイナスの影響が出るとして導入しないことを決めた。しかし、犬飼会長は議論が不十分とし、観客の志向や寒冷地域のスタジアムの暖房機器設置費用などの調査を進めていた。

 犬飼会長は24日までにまとめられたデータから「観客は季節や温度ではなく対戦カードで観戦を決める」と述べ、「世界(主要リーグ)と日程を合わせるのは日本サッカーにとって有利」とあらためて持論を展開した。


まだ言う犬飼氏である。
12月14日にも、7月17日にも、3月11日にももっと過去にも申したとおり、この国では不可能である。
無理を通したところで、Jリーグが立ちゆかぬようになるだけと言えよう。
日本サッカーのために声を出して言いたい、反対である。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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