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岳くんのラストパス

鹿島内定の柴崎に大声援!J選抜Vs高校選抜
2010.2.27 18:18

日本高校サッカー選抜の10番を背負い、パスを出す柴崎岳=国立競技場(撮影・大橋純人)
 初の試みで行われたU−18(18歳以下)Jリーグ選抜−日本高校選抜は1−1で引き分けた。最も注目を浴びたのは、高校2年生ながらJ1鹿島入りが内定している柴崎(青森山田)。高校選抜で右CKから同点ゴールをアシストした。

 早くからスタンドに集まっていた鹿島サポーターからは柴崎コールが沸き上がった。「ちょっと恥ずかしかったけれど、期待されているのを感じた。それに応えられるように頑張りたい」と、逸材MFは照れくさそうに笑った。



後半、CKから山本(左)の同点ゴールをアシストし笑顔を見せる日本高校サッカー選抜・柴崎岳(右) =国立競技場 (撮影・大橋純人)

鹿島内定の柴崎、同点弾をアシスト
2010.2.28 05:00
 27日、初の試みで行われたU−18(18歳以下)Jリーグ選抜−日本高校選抜は1−1で引き分け。鹿島と仮契約を結んだMF柴崎(青森山田高2年)が高校選抜のボランチで先発し、0−1の後半開始早々に右CKで同点弾をアシストした。準優勝だった先月の高校選手権決勝以来の国立で、鹿島ファンから「しばざき!!」の大コールを受けた17歳は「ものすごく期待されていると感じた。応えるためにもこの1年間しっかりやりたい」と力を込めた。

柴崎同点アシスト!鹿島ファンの期待に応えた

<U―18Jリーグ選抜・日本高校サッカー選抜>後半、シュートを放つ日本高校サッカー選抜の柴崎岳
Photo By 共同

 富士ゼロックススーパー杯の前座試合としてU―18Jリーグ選抜―日本高校サッカー選抜のフレンドリーマッチが行われ、1―1で引き分けた。J選抜は前半24分、DF松原健(大分U―18)のゴールで先制。高校選抜は後半6分、鹿島入りが内定しているMF柴崎岳(青森山田)のCKから高校選手権得点王のFW山本大貴(ルーテル学院)が同点弾を決めた。

 日本高校選抜のMF柴崎が、U―17日本代表のチームメートを中心に構成されたユース選抜を相手に存在感を見せつけた。鹿島サポーターから「柴崎コール」がわき起こる中、後半6分に右CKからFW山本の同点弾をアシスト。試合後には鹿島サポーターが陣取るスタンドにあいさつに出向き「(柴崎コールは)最初は恥ずかしかったけど、物凄く期待されてるんだなと感じた。その期待に応えるためにもこの1年間頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。

[ 2010年02月28日 ]

【FUJI XEROX SUPER CUP 2010 フレンドリーマッチ U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜】試合終了後の各選手コメント(日本高校サッカー選抜)(10.02.27)
●柴崎岳選手(青森山田)
「内容はともかく、同じ年代のユースの選手がたくさんいて、楽しみでした。彼らと凌ぎを削れてよかった。引き分けだけど、物凄く楽しい試合でした」

Q:改めてJユースと戦って、高校との違いは?
「どちらにも利点があったり、Jユースは技術が高くて、足元がうまい。高校は運動量、闘争心、メンタルが強い。どちらにも利点があります。一番いいのは、どちらもマッチしているのが理想ですね。いい部分を吸収し合ってやっていければいいと思います」

Q:鹿島のサポーターから応援がありましたが。
「最初は恥ずかしい気持ちがあったけど、応援されてるということで、期待されてるなと感じることが出来た。サポーターの期待が柴崎コールに現れていたと思います。その期待に応えるために、1年間頑張っていきたい」


岳くんには非常に期待しておる。
本人も自覚しておる模様。
高校最後の一年をサッカー漬けで楽しんで欲しい。

ガンバ戦報道

興梠が切り裂き鹿島V2/ゼロックス杯

2連覇し喜ぶ鹿島イレブン(撮影・鹿野芳博)
<ゼロックス・スーパー杯:鹿島1(5PK3)1G大阪>◇東京・国立
 代表復帰した鹿島FW興梠慎三(23)が、闘志あふれるプレーを日本代表の岡田監督に見せつけた。「体調は次第に上がってきている。自分のプレーはできていたと思う」。50メートル5秒台の俊足をいかした突破でG大阪守備陣に脅威を与えた。前半15分にはFWマルキーニョスのパスに反応し、DFラインの裏に飛び出してゴールを襲った。自陣に戻り、激しいタックルでボールを奪う場面もあった。「もっと裏を取りたかった」と反省したが、攻守で2連覇に貢献した。

 日本代表合宿中の2月3日朝「岡田監督の部屋に呼ばれて話をされた」。精神面の甘さを指摘され、東アジア選手権メンバー落選を通達された。「どこを変えろとかは言われなかった」。これまでも決して手は抜かなかったが、それでも同監督の目には何かが物足りなく映ったのか。鹿島の宮崎合宿では長距離走を120%の力で走り込んだ。今以上に自分を追い込み、いじめ抜いた。

 後半3分の決定機でヘディングシュートを外すなど、「決定力不足」と振り返った。普段から「早く結果が欲しい」と口にするように、3月3日のバーレーン戦では、結果でも岡田監督にアピールする。
【菅家大輔】
 [2010年2月28日8時50分 紙面から]


鹿島オリベイラ監督、内田も疲労が心配

ゼロックス・スーパー杯を2連覇しオリベイラ監督(右)は内田と喜び合う
<ゼロックス・スーパー杯:鹿島1(5PK3)1G大阪>◇東京・国立
 鹿島のオリベイラ監督も日本代表DF内田篤人(21)の過密日程による体調面を心配した。試合後の会見で、連係不足など課題が出ながら勝利を挙げたチームに一定の評価を与えるなど穏やかに話していたが、内田の体調について聞かれると一変。「彼はタフさはそれほどない。代表とも連絡を取り、食事の質や量を考えてもらう。試合数が増えれば使い方を考える。心配しながら使う」と慎重に話した。

 [2010年2月28日8時50分 紙面から]


【鹿島−G大阪】小笠原(右)は遠藤と激しく競り合う(撮影・鹿野芳博)

鹿島連覇!宿敵G大阪下す/ゼロックス杯
2010.2.28 05:03
 富士ゼロックス・スーパーカップ(27日、鹿島1−1(5PK3)G大阪、国立)Jリーグの3連覇王者が、PK戦の末に宿敵・G大阪を下して、ゼロックス杯の連覇を飾った。

 「正直90分で決めたかったけど、勝つと負けるのとでは気分も違う」と主将のMF小笠原。2年連続でのG大阪との激突で、昨年同様、開始早々の猛攻をしのぎきると前半18分に新加入の韓国代表DF李正秀がPKをゲット。これをFWマルキーニョスが決めた。同ロスタイムに同点に追いつかれたが、90分を終えて突入したPK戦でも5人全員が確実に決めた。

 主力MF本山の故障離脱が続く中、後半20分には新MFフェリペガブリエルに代わり2列目でMF遠藤康が出場。「獲れそうと思ったから行っただけ」と同姓の日本代表MF遠藤から果敢にボールを奪ってシュートと、若手もアピールした。

 これも昨季と同じ浦和との開幕戦(カシマ)は6日。2−0で勝った昨季以上の圧勝で、V4ロードをスタートさせる。
(丸山汎)


ゼロックス杯に勝利しサポーターに挨拶する鹿島イレブン=東京・国立競技場(撮影・川口良介)


鹿島アントラーズ・5人目のマルキーニョスが成功させ勝利を決める=国立競技場(撮影・大橋純人)


PK戦 鹿島5人目のマルキーニョスが成功させ勝利を決める。手前はガックリするG大阪GK藤ヶ谷


PK戦1人目のG大阪・遠藤保仁は枠外に外す=国立競技場(撮影・大橋純人)


試合に勝利しトロフィーを手にするも、表情を変えない鹿島・小笠原=27日、東京・国立競技場


ゼロックス杯で優勝し、カップを掲げて歓喜する、小笠原(中央)ら鹿島イレブン=27日、東京・国立競技場


鹿島−G大阪 後半、オーバーヘッドシュートを放つ鹿島・マルキーニョス(手前)=国立競技場


前半、競り合うG大阪・遠藤(右)鹿島・小笠原=27、東京・国立競技場


前半、G大阪チョ・ジェジン(中央)に空中戦で競り勝つ鹿島・岩政=27日、東京・国立競技場


小笠原は満足せず「90分で決めないと」

<鹿島・G大阪>前半、G大阪・遠藤保仁(左)と競り合う鹿島・小笠原満男
Photo By 共同

 【鹿島1―1(PK5―3)G大阪】チームでの今季初戦となった鹿島MF小笠原は、決定力を今後の課題に挙げた。「勝てたことは良かったけど、90分で決めたかった。リーグ戦はPKがないので90分でしっかり決めないと」と勝利を評価しながらも満足はしていなかった。

 またMF中村の横浜復帰が決まったことを受け、「イナ(稲本)や伸二(小野)も帰ってきたし、Jリーグ全体が盛り上がっていけばいい」と歓迎した。

[ 2010年02月28日 ]







遠藤が本山の穴を埋めて2連覇!…鹿島

優勝杯を高々と掲げ喜んだ小笠原(中央)ら鹿島イレブン

 ◆富士ゼロックススーパーカップ 鹿島(J1優勝)1―1G大阪(天皇杯優勝)=PK5―3=(27日・国立) PK戦を5人全員が成功したJ王者の鹿島が2年連続5度目の制覇。史上初のリーグ4連覇(3月6日開幕)&ACL初優勝へ向け、好スタートを切った。

 最初のタイトルを手にした鹿島がACL初制覇、リーグ4連覇へ、盤石の態勢を整えた。後半20分、途中出場したMF遠藤がドリブルからのシュートと見せ場を作り、ヘルニアの手術で長期離脱したMF本山の穴を埋める活躍。オリヴェイラ監督も「若手から脱却するチャンス。着実に成長している。期待している」と目を細めた。

 能力は同期で日本代表MF香川真司(C大阪)以上といわれ、07年に鹿島に入団。紅白戦などで何度も対戦する内田が「(Jリーグ全体で)ヤス(遠藤)が一番嫌な選手。何を仕掛けてくるか分からない」というほどのスピード、技術を持つ。高校時代に対戦した際、遠藤のパスワークに走り回され、ハーフタイムに失神に追い込まれた経験もあるほどだ。


後半39分、シュートを放つ鹿島・遠藤(左はG大阪・安田理)

 これまで中盤の層が厚く、出場機会は少なかったが、今季はポスト本山の期待がかかる。「モト(本山)さんがいないから、勝てないとは言われたくない。試合にだいぶ慣れてきた。周りが見えてきた」と遠藤。リーグ、ACL同時制覇へのキーマンだ。

 ◆遠藤 康(えんどう・やすし)1988年4月7日、宮城県仙台市生まれ、21歳。千葉など5クラブが獲得に名乗りを上げた中、07年に塩釜FCから鹿島入団。利き足の左足から放たれる正確なパスと、重心の低いドリブルが持ち味。04、05年とU―18東北代表として臨んだU―18日本代表戦で、2戦2勝する快挙に貢献した。趣味は昼寝。リーグ通算4試合無得点。168センチ、69キロ。

(2010年2月28日06時01分 スポーツ報知)

2連覇に小笠原「良いスタート」…鹿島
 ◆富士ゼロックススーパーカップ 鹿島(J1優勝)1―1G大阪(天皇杯優勝)=PK5―3=(27日・国立) 鹿島は大会2連覇を達成した。前半20分、DFイ・ジョンスが獲得したPKを、FWマルキーニョスが決めて先制。不運なゴールで追いつかれたが、決定機の数ではG大阪を上回り、PK戦でも5人全員がゴール右へ決めた。MF小笠原は「確かに勝ちは勝ちだけど、できれば90分間で決めたかった。でも、勝ったから良いスタートになった」と笑顔だった。
(2010年2月28日06時01分 スポーツ報知)


鹿島・小笠原と競るG大阪・遠藤

富士ゼロックス杯 鹿島連覇で幕開け
2010/02/28(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
今季のJリーグ開幕(3月6日)を前に、国内サッカーシーズンの幕開けとなる富士ゼロックス・スーパーカップは27日、東京・国立競技場で行われ、昨季Jリーグ王者の鹿島と天皇杯全日本選手権を制したG大阪が対戦し、1-1からのPK戦の末、鹿島が2年連続5度目の優勝を飾った。賞金3千万円を獲得、自らの大会史上最多優勝記録を更新した。
昨年と同じ顔合わせになり、鹿島は前半20分、FWマルキーニョスがPKを左隅に決め先制。前半終了間際に同点に追い付かれ後半、シュート9本を放つなど優位に試合を進めたが、勝ち越し点は奪えなかった。PK戦はG大阪の1人目、MF遠藤が外したのに対して先攻の鹿島は5人全員が決めた。


【写真説明】
鹿島−G大阪 後半24分、G大阪・遠藤(右)と競り合う鹿島・遠藤=国立競技場


ヤスの躍動を報じる報知が素晴らしい。
今季のキーマンと言えよう。

ガンバ戦選手コメント

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後の曽ヶ端準選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「タイトルのかかっている試合なので、PKとはいえ勝てて良かった」

Q:引いて戦う時間が長かった?
「引きっぱなしという訳でなく、チームとして時間帯によっては引いて戦うこともある。それは相手がガンバでなくても同じ。ただ、悪い(サッカーをしている)時間帯に1失点してしまいました」

Q:PK戦ではこの大会で2年前、広島にも敗れているが?
「昔、清水とやった時に負けたこともありますし(2002年)。
(PK戦になって嫌な感じがした?)それはない。気負いすぎてもいけないので。
遠藤(G大阪)は最近GKを見て蹴っていないので、あまり先に動きすぎないようにと気をつけました」

Q:前半失点前にミスキックが続いてしまいましたが?
「多少工夫しようと思ったらミスキックになってしまいました。簡単に弾かれるのが嫌だったので工夫したつもりでした。もう少し考えてやらないといけないですね」

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後の岩政大樹選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●岩政大樹選手(鹿島):
「今日はあまりチーム状態は良くなかった。ボールにプレッシャーも行けていなかったし、体が重たい感じがした。シーズン中の疲労と、シーズン一発目の疲労は違っていて、独特なものです。予想以上に疲労感があったと思います。
自分がPK戦のキッカーに出て行った時、サポーターも『岩政かよ』とざわついていましたね。『ふざけるな』と思った(笑)。冗談ですけれど。外してもまだ同点だったが、自分自身も『まさか俺かよ』と、緊張はしました。練習では決定率は結構高いんですけど。直前で言われたが、腹をくくって蹴りました。
たとえPKでも、結果が出れば勝った、負けたで変わるメンタル面というものはある。これが過信につながってはいけないが、勝てて良かったと思います。

青木が入っていたので、僕とジョンス(イジョンス)で守っちゃおうと思っていました。SBを上げて、満男さん(小笠原)もあげても、今日の感じだと3人で守れちゃう。なんとかいけると思っていました。後半のあの時間だと相手も疲れているので守れちゃう。その感覚は得られたと思います。SBもカバーしてくれたし。今日はジョンスも青木も僕も体は動き感じがあったので。」

Q:PKはみんな右に蹴っていましたが?
「緊張して誰のPKも観ていません。いきなり言われたので俺か、と思いました。予想していないと緊張しますから。これからは予想しようと思います。ただ、残りのメンツを見ると、ジョンスは足を痛めてたし、浩二さん(中田)もうまいけどもう代わっていたし、慎三(興梠)は…(笑)。苦肉の策ですね。ただ、去年のACLでも決めてますからね。プロに入って2回とも決めてますから。でも、ガンバの方も笑ってたと聞きました。サポーター席もざわついてましたし。キーパーが動くのが見えたのでよかったです」

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後のイ・ジョンス選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●イ・ジョンス選手(鹿島):
「無失点を狙い続けていました。ゴールは不運な形だったと思います。これからも無失点を狙って頑張っていきたいと思います。」

Q:チームにミスが多かったと思うのですが?
「ゲームは生き物なので、これからお互いの良さを出せるようにコミュニケーションを取っていきたいと思います。」

Q:PK戦のときに内田選手と話していましたが内容は?
「内田選手とは11、12番目でいいと話してました。緊張してたので蹴りたくなかったので。ただ、鹿島に来て初めてのタイトルなので幸せです。」

Q:ロングフィードがよかったですね
「鹿島に来てからロングフィードは練習していました。うまくいったところもうまくいかなかったところもある。少し残念です。」

Q:岩政選手とのコンビは?
「岩政選手はロングボールの対応や競り合いなどで信頼しています。」


【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後のマルキーニョス選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●マルキーニョス選手(鹿島)
「両チームとも、何度か得点のチャンスはあったと思うが、PK戦での決着となった。とはいえ、それも試合が決まる一つの形で、勝てて良かった。
この試合に向けて良い準備をして臨めた。開幕へ向けても、いい準備をしていきたい」

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後の興梠慎三選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●興梠慎三選手(鹿島):
「相手はケガ人もいてベストメンバーではなかったかもしれないが、Jリーグにつながる試合でしっかり自分達のプレーが出来た。疲れました。ACLの第1戦に比べればまだ動けましたけど、決定力不足です。シュートまでは行けたんですけど。徐々にコンディションは上がっています。PK戦での勝利ですが、次のJリーグにつながると思います」

Q:前半の途中で小笠原選手から指示を受けてましたが?
「もう少し裏を狙えと言われていました」

Q:PK戦では蹴りませんでしたね。
「PKは勘弁してほしいです。蹴るとしても11番目くらいっす」

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後の小笠原満男選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●小笠原満男選手(鹿島):
「開幕前の多くの人が注目するこのゲームで、勝つのと負けるにでは大きく違いがある。今日は勝って良いスタートを切ることが出来た。ただ、勝てたのはよかったけど90分で決めたかった。90分でしっかり勝たないと。勝ちは勝ち、PKだろうと勝つと負けるのでは全然違う。うちとしては選手も変わっていないし、チャンスはつくったけど入りませんでしたでは意味がない。一番最後のところを大事にしないと。最後のツメを練習から集中してやっていきたい。
(開幕戦は)最初は肝心。勝って良いスタートを切りたいです。
(今年のJリーグについて)中村(俊)、稲本、小野など一緒にやってた選手達がまた集まってきて、Jリーグが盛り上がっていけば良いと思う」

Q:ハーフタイムにはどんな指示があったんですか?
「戦術的なものがありました。ここではあまり言えないです」

Q:遠藤康選手が良いプレーを見せましたが?
「持ち味を出したと思う。帰って一緒にシュート練習するように言っておきました。良いプレーしてもあそこで決めることが大事。それはヤスだけじゃない。いろんな選手に出てきてほしいですね」

Q:遠藤保仁選手と激しくやり合ってましたね。
「相手がヤットだろうと誰だろうと、近くにいればいかなくちゃいけない」

Q:序盤プレスがかからなかった?
「できれば取りに行きたいんですけど、相手もパスを回すのがうまいので、行ってかわされるのは避けたかった。回されているように見えたかもしれないけれど、俺らは前でやらせてるつもりだった」

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】試合終了後の遠藤康選手(鹿島)コメント(10.02.27)
●遠藤康選手(鹿島):
「だいぶ手応えはあります。PK戦についてはウッチーも最後がいい、ジョンスも最後がいいと言ってました。」

Q:惜しいドリブルシュートがありましたね。
「入れたかった…。」


[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

雨もなんとかあがりはじめ、Mr.ピッチと両クラブのマスコットもスタンドの皆さんにごあいさつ。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

本日の鹿島アントラーズスターティングメンバー。昨年に続き勝利なるか。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

試合直前のオズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島)。まだその表情は穏やかだ。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

今季新加入したイジョンス選手(鹿島)がスタメンに名を連ねた。鹿島は昨年G大阪の攻撃を完封しているだけに、今年のDFラインがどんな守りを見せるのか注目が集まるだろう。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

鹿島の中盤に必要不可欠な選手といえる中田浩二選手(鹿島)が真剣な表情でウォーミングアップにのぞむ。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

FKの競り合いの中でPKを得た鹿島。マルキーニョス選手(鹿島)が冷静に低いボールを蹴り込んだ

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

前半、鹿島先制! PKを決めたマルキーニョスに走り寄る鹿島の選手たち。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

中盤では日本代表の小笠原満男選手(鹿島)と遠藤保仁選手(G大阪)が激しいボールの奪い合いを見せる

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

今日も熱い声援を浴びる内田篤人選手(鹿島)。J開幕を告げるこの大会で、どんなプレーを見せてくれるだろうか

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

1-1のまま決着はPK戦に…。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

1-1のまま試合が終了しPK戦に突入。鹿島5人目のキッカーとなったマルキーニョスが、ボールをセットする。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

PK戦でFUJI XEROX SUPER CUPの連覇を成し遂げ、カップを高々と掲げる鹿島キャプテン 小笠原満男選手

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

スタンドに上がって優勝メダルを授与された鹿島の選手たちが、スタンドの声援に応える

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

ピッチに降りて、集合写真に収まる鹿島選手、スタ

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

後半は陽も射したが、小雨まじりの中を応援に駆け付けた多くのサポーターに「今季1冠め」を報告する

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

優勝決定後は、比較的冷静な表情だった鹿島の選手たちの一方で、オズワルド・オリヴェイラ監督はやはり喜びをストレートに表していた

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

メダルをくわえるお決まりポーズをカメラマンに披露していたのは、フェリペ・ガブリエル選手とマルキーニョス選手の鹿島ブラジル人コンビ

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

金メダルを胸に笑顔を見せるマルキーニョスとフェリペガブリエル、そして2人の肩を抱くオズワルドオリヴェイラ監督。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

昨年に続きこの大会を勝利した、鹿島のオリヴェイラ監督が試合後の会見にのぞむ。


篤人とイ・ジョンス、ヤス、興梠はPKが苦手とのこと。

ガンバ戦監督コメント

FUJI XEROX SUPER CUP 2010
vsガンバ大阪

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
両チームとも高いレベルで同じ質だった。チャンス数はアントラーズの方が多かったと思う。攻撃陣がもう少し落ち着きを持てれば点を取ることができた。ガンバの強みは中盤の構成力やクリエイティブな部分で、そこをどう抑えるのかが戦う上での一番のポイントだと思ってやっているが、今日はアントラーズの中盤の守備が物足りないところがあった。途中出場した遠藤(康)は、成長してきているし、評価している。ここまで徐々に出場時間を増やしてきたし、これからも徐々に増やして試合に慣れさせていきたいと思っている。

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.02.27)
2月27日(土) 2010 FUJI XEROX SUPER CUP
鹿島 1 - 1(PK 5 - 3)G大阪 (13:36/国立/34,634人)
得点者:20' マルキーニョス(鹿島)、45'+1 加地亮(G大阪)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

※会見は質疑応答から

Q:今日の試合を見る限り順調な調整ができているようですが、手応えはいかがでしょう?

「状態が良い悪いと判断するのはまだ早いと思います。チームを出た選手もいるし、新加入選手もいます。連携やイメージの共有といった面など色々な部分でズレがある。ただ、それは当たり前のことで、良い状態になるまでにはもう少し時間がかかると思っています」

Q:1−1と拮抗した内容でした。PK戦で勝敗が決しましたが、勝ちに値するものが鹿島にはあったと感じていますか?

「たしかに拮抗した試合でした。両チームとも高いレベルにありました。ただ、チャンスの数では我々が上回っていた。あと少し攻撃陣に落ち着きがあれば、そのチャンスをものにすることができたと思います。ガンバの武器・特徴は中盤の構成力。ポジションチェンジであったり、発想力というかクリエイティブな部分で秀でています。我々だけでなく、どのチームにとっても、ガンバの中盤の流動的な部分を抑えるかというのが、彼らとの対戦時に一番のポイントになると思います。そういった面で、我々の中盤の守備の部分ではもの足りないものがありました。個々を見ると、遠藤選手やルーカス選手です。彼らはうまいタイミングで縦に横にと、二人だけでなく他の選手も交えてポジションチェンジをしながら、DFラインと中盤のギャップ、センターバックとサイドバックのギャップなど、良いタイミングで顔を出してボールを受けていた。個人のところでは二人のギャップの突き方が目立ちました。

Q:遠藤康選手の評価と、タイトな日程を踏まえた若手の起用法について

「彼は私と同じくこのチームで4年目ということで、かなり成長してきている選手です。皆さんは若手という表現をされていますが、私自身は経験という面で若手から脱皮するチャンスがある選手だと思っていますし、良くなってきていると評価しています。昨年の天皇杯、ホームで敗退した試合で彼を出場させることで、今後の起用に関しての意図を彼にメッセージとして伝えました。今シーズンここまでの3試合のなかで、徐々に出場時間を増やして慣れさせる作業をやっています。引き続きやっていきたいと思います。シーズン中、彼が必要となる場面が出てくるわけで、そうなったときのために少しずつ慣らしておきたいと思い起用しています」

Q:内田選手について。今シーズンは昨年以上にタフなシーズンになります。どのようなケア、起用方法を?

「確かに代表とクラブと行き来をして試合数が多くなっている選手です。しかし、彼自身が持つ体のタフさは生まれつきのものなので、無理してタフな体にするのは難しいことです。どう扱うかを考えないといけません。持久力は持っていますが、あれだけ試合をこなしていれば、途中で足が動かなくなるのは当たり前のことです。あとは、休めるのであれば試合を休ませたり、フル出場でなく途中交代させたりなど、使い方を考えてあげないといけません。代表やクラブの間で、食事の質・量も考えてやっていかないといけない。代表チームの関係者の方とも情報交換は行っています。我々指導者が彼を使う際に、色んなことを考えながらケアをして、彼を成長させて、体調面をケアしつつ、うまく使わないといけません」

Q:今季の最初のタイトルを取れた感想。今日の試合で評価できた点

「公式戦でのタイトル奪取は喜ばしいことです。勝つか負けるかというのは選手に精神的な影響が出ます。勝つということは、鎮痛剤のような効果があり、多少なり痛みや苦しかったことを忘れるために良い影響があります。次の試合へむけて、選手たちの良いモチベーションや姿勢につながると思います。
評価できた面ですが、新加入選手が一生懸命、チームの役割や効率をチームに合わせようとする姿勢が素晴らしいです。もうひとつ感じているのは、もともといた選手が新加入選手に対して、チームに慣れさせるためのアドバイスを伝えるなど協力し、選手同士で良い信頼関係を築いている点です」

Q:PK戦について。右利きのキッカーがみんなゴールに向かって右側に蹴りました。これは戦術ですか?

「ノーコメントです(笑)
今後、大事な試合でPK戦になることもあると思いますので、皆さんのご想像にお任せします。ゴメンナサイ(日本語で)」


以上

ヤスの成長に期待大である。

ゼロックス・スーパー杯 ガンバ吹田戦


フェリペも良いけどヤスも良いよね。

U-18Jリーグ選抜対日本高校選抜


岳くんのアシストで引き分け。
注目はアシストとなったCKを取ったプレイのパスであった。
素晴らしいの一言である。

小笠原満男、ゼロックス・スーパー杯に挑む

小笠原あきらめん!代表復帰へ再出発誓う

握手を交わす鹿島・小笠原(左から2人目)とG大阪・藤ケ谷。左端は鹿島・オリベイラ監督、右端はG大阪・西野監督
Photo By 共同

 富士ゼロックススーパー杯(国立)は27日、Jリーグ王者の鹿島と天皇杯覇者のG大阪が2年連続で対戦する。鹿島は3月3日のアジア杯予選バーレーン戦日本代表から漏れたMF小笠原満男(30)が、26日に都内でJリーグ・キックオフカンファレンスに出席。落選のうっ憤を晴らす活躍を宣言した。

 小笠原はチーム今季初戦となった23日のACL長春亜泰(中国)戦は出場停止。自身の今季初戦に向けて「タイトルが懸かっているわけだし、勝ちたい」と力を込めた。バーレーン戦メンバーから外れ、「またやりたかった。人数は限られてるけど寂しいですよ」と無念さをにじませたが「まだ終わったわけじゃない。鹿島で頑張れれば」と再出発を誓った。

 今後は勝利への貢献度を武器に代表復帰を狙う。「アピールという言葉には違和感を感じる。自分だけ目立てばいいってわけじゃないから。チームのために戦っていきたい」と献身的なプレーをしていく考え。昨季JリーグMVPはまず、鹿島を今季初タイトルへ導いて代表復帰への道のりをスタートさせる。

[ 2010年02月27日 ]

小笠原、まだまだ代表再選出狙う…鹿島
 ◆ゼロックス・スーパー杯 鹿島(J1リーグ戦優勝)−G大阪(天皇杯優勝)(27日・国立競技場) 鹿島MF小笠原が巻き返しを図る。バーレーン戦(3月3日)の代表から落選し「さみしい」と漏らしたが、「まだまだ終わったわけじゃない」と、セルビア戦(4月7日・長居)での代表復帰を目指す。「鹿島のために戦って、その姿が評価してもらえたら」と話した。
(2010年2月27日06時01分 スポーツ報知)

不屈のキャプテン・小笠原満男である。
我等としても南アフリカの地を踏ませてあげたい。
鹿島のために戦う満男を大きな声で後押ししようではないか。

小笠原満男、フットボーラー・オブ・ザ・イヤー表彰

鹿島小笠原09年「フットボーラー」初受賞
 鹿島MF小笠原満男が26日、都内のホテルで全国のサッカー担当記者の投票による09年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤーの表彰を受けた。1961年度に創設され、過去には釜本邦茂、三浦知良、中山雅史、中田英寿らも選出されている賞を初受賞した小笠原は「歴史があり数々の選手が受賞している賞をいただけたことを光栄に思います」とスピーチした。
 [2010年2月26日19時51分]

レジェンドへの道を着実に歩む小笠原満男である。
サッカー界の歴史に名を刻んだ。
これからも素晴らしいプレイで我等を魅了して欲しい。
日本最高MFのプレイを。

小笠原満男、招致アンバサダー就任

小笠原ら招致大使に=W杯サッカー

 サッカーの2018年、22年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会は26日、招致活動を国内外にアピールする「招致アンバサダー」小笠原満男(鹿島)、佐藤寿人(広島)らJリーグ1部(J1)の現役17選手が決まったと発表した。Jリーグ2部(J2)からも、開催自治体に立候補している大分の井上裕大が選ばれた。
 すでに、J1神戸の宮本恒靖ら3人の現役選手が決まっていた。


小笠原満男がW杯招致アンバサダーに選ばれたとのこと。
やはりワールドカップが似合う男ということであろう。
是非とも良いプレイを続け、日本で再び開催出来るよう尽力して欲しい。
広く大きな心を持ち、常に前向きに戦っていくのじゃ。
それが答えとなろう。
我等は小笠原満男を応援し続けるのみである。

ゼロックス・スーパー杯前日コメント

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】前日のオリヴェイラ監督&小笠原満男選手(鹿島)コメント(10.02.26)
●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:シーズンの始まりを迎えるこの大会に対する思いと試合の展望について

「(昨年と)同じカードかもしれませんけど、高いレベルの両チームがピッチに立ったときはすばらしい試合があるということは確信していいと思います。できればスタジアムに足を運んで観戦していただければと思いますが、ただ、テレビを通じてもすばらしい試合が見られるのではないかと思います。ここ数年、安定した力を見せている両チームです。本当にすばらしい試合ができればと思っています」

Q:相手チームの良いところ、輝かせてはいけないところを教えてください

「なにか特別にしなければいけない、ということは言うまでもないと思います。選手たちにはこの試合にかける意気込みがありますし、相手の特徴もわかっています。僕が就任した2007年以来、ガンバとの対戦は今回で11回目になります。もう、やるべきことは両チームともわかっているわけで、高い技術とスペクタクルなサッカーが味わえます。また、サッカーの醍醐味であるボールをつなぎながら崩すというところでも見所があるし、魅力が満載ではないかと思います。グランドの中で、ピッチの中で、どちらがうまく相手を崩せるのか、長所を出させない作業ができるのかという部分で、勝敗が決まるのではないかと思います。非常に魅力的なサッカーが見られるのではないかと思います」

Q:敢えてお伺いしますが、どのくらいのスコアになるとお考えでしょうか?

「最初から言っているとおり、チャンピオン同士の戦いです。非常にすばらしい、魅力的なサッカーを見せられる、あるいは見られるということが僕が言えることであって、スコア的なものはファンやサポーター、あるいはメディアのみなさんに判断してもらえればと思います。現場の人間としては、相手に敬意を表さないといけないと思いますし、相手がそれだけの敬意を表しているわけですから、それを我々がしっかりと受けて、やるべきことをピッチの中でやるべきだと思います。良い形になるのか、悪い形になるのかは、最終的に終わったときにしかわからないので、まずは全力を尽くすことが僕の約束するべきことではないかと思います」



●小笠原満男選手(鹿島):

Q:明日の試合に対する熱い意気込みをお願いします。

「数々のタイトルがありますけど、今回は一発勝負ということで、相手もガンバということなので、個人的にも試合をするのが楽しみです。良いゲームをして勝てればいいなと思います」

Q:去年は小笠原選手が出場しないで3−0でした。今年はスコア的にはどのようになるとお考えですか?

「自分が出てないで3−0なので、それ以上取れればいいんですけど、そんな簡単な相手じゃないので、とりあえず勝てればいいと思います」


以上

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]前日会見の様子

いよいよ明日に迫ったFUJI XEROX SUPER CUPの前日記者会見が、キックオフカンファレンス会場内に設置された特設会見場で行われた。
会見に出席した鹿島アントラーズのオズワルド・オリヴェイラ監督、小笠原満男選手、ガンバ大阪の西野朗監督、藤ヶ谷陽介選手が明日の試合へ向けて意気込みを語った。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]前日会見の様子

握手を交わす小笠原満男選手(鹿島)と藤ヶ谷陽介選手(G大阪)。


明日のゼロックス・スーパー杯へ向けた監督と主将のコメントである。
高いレベルのサッカーをし、我等を魅了して欲しい。
その上で勝利し、連覇という金字塔を打ち立てるのだ。
今年最初のタイトルマッチである。
気持ちが高ぶってくる。
雨を吹き飛ばすが如く、熱い声援を送ろうではないか。

リラックスする風景

2010年 2月 26日(金)

ゼロックス杯を明日に控え、チームは9時より最終調整を行いました。選手たちからは笑顔も見られ、リラックスした状態で試合に臨めそうです。

厳しい練習の合間にもリラックスした表情を見せる選手達である。
特に今季から黄色いスパイクをマルキーニョスと揃えておる興梠の笑顔がまぶしい。
明日の活躍を予感させる。
そういえば、昨年のゼロックス・スーパー杯では大活躍であった。
今年もゴールを決めて実力を見せつけて欲しいところ。
とはいえ、写真の中央で笑うよよにチャンスを与えるのも面白い。
我等も試合中には気合いを入れるが、スタジアムへ向かう道では肩の力を抜いて楽しんで行きたいと思う。
気持ちの切り替えが、何に於いても重要なのである。

小笠原満男、カンファレンスコメント

【祝!開幕 2010Jリーグキックオフカンファレンス】壇上での小笠原(鹿島)、佐藤寿(広島)、三浦知(横浜FC)コメント(10.02.26)
●小笠原満男選手(鹿島):
Q:去年は前人未到の3連覇そしてご自身もMVPを獲得されましたが、今年はやはり4連覇が目標ですね
「そうですね。今年も優勝目指して頑張っていきたいです」

Q:他のチームは間違いなく「打倒鹿島」で臨んで来ますが?
「どのチームも楽な相手ではないですし、どの試合も厳しいと思っています。1試合1試合勝って、優勝できたらといいな思っています」

Q:小笠原選手から見て、今チームの状態はいかがですか?
「この間のACLも勝ちましたし、監督も変わらないですし、メンバーも変わらないので、いい準備ができたいと思います」

Q:明日「FUJI XEROX SUPER CUP」ですが、意気込みを
「1つめのタイトルとして自分たちの中で位置づけた試合なので、勝っていきたいなと思います」

Q:小笠原選手は、昔からあまり笑顔を見せていただいた印象がないのですが、いつ笑っているんですか?(笑い)
「おもしろい時は笑います」

Q:もちろん勝った時もですよね?
「満足できていれば」

Q:開幕は浦和戦でもう宿敵と言ってもいい相手ですが、意気込みをお願いします。
「開幕は浦和が相手ということで、お客さんもいっぱい入ってくれうだろうし、大事な試合になる。勝って勢いに乗れるように頑張りたいです」


[ 2010Jリーグキックオフカンファレンス ]

壇上で、インタビュアーの質問に答える小笠原満男選手(鹿島)。

[ 2010Jリーグキックオフカンファレンス ]

第2部では、運動記者クラブが選ぶ2009最優秀選手の表彰が行われた。



キックオフカンファレンスで今季の思いを語る小笠原主将である。
昨季はベンチからのスタートで不満をあったであろう。
口惜しさをはね除け主将として三連覇を飾ったのだ。
今季は体調も万全な状態である。
負けるわけにも不甲斐ない内容にもするわけには行かぬ。
試合後に笑顔を見せてもらおうではないか。
我等も満足するために聖地へ向かう。
笑って家路を迎えるのだ。
また今年も楽しみなシーズンが始まるのである。

ゼロックス・スーパー杯プレビュー

【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】鹿島側プレビュー:シーズン開幕を告げるのはやはりこの一戦!小笠原が戻った2010年鹿島の新布陣がベールを脱ぐ。(10.02.26)
毎年、日本のサッカーシーズンの開幕を告げてきたFUJI XEROX SUPER CUP。今年はワールドカップイヤーということで、JリーグだけでなくAFCチャンピオンズリーグ(以下、ACL)の日程も詰まっている影響で、鹿島、G大阪ともにACL予選リーグを1試合戦ってから臨む。しかし、鹿島にとって、ACLの一戦はある意味試運転。この試合から、本当の意味で2010年のチームがベールを脱ぐ。先の試合では出場停止だった小笠原満男が、フェリペ・ガブリエルとイ・ジョンスらが加わった新布陣のキャプテンとしてピッチに立つからだ。

ACLの長春戦は、42分にセットプレーから中田浩二のヘディングシュートで先制点を奪い、そのままリードを保って勝点3を得たが放ったシュートは6本で、後半に限れば0本に終わっていた。だが、どうしても負けられない試合であったことや、今季に入って練習試合でも90分の試合を体験していなかったこと、新しいメンバーが加わっていたことを考えれば、終始試合をコントロールできたことは十分に及第点が与えられる試合だった。だからこそ、ここに小笠原が加わり攻撃のバリエーションが増えることを考えると、この試合の展開に期待がふくらむのである。

その小笠原は、G大阪との対戦を心待ちにしていた。
「ゴール前を固めるチームが多いなか、どっちも自分たちのスタイルを持っている。個人的には好きというかやってて楽しくなる」
純粋にどちらが強いか示すためにオープンに打ち合うことができる相手は、ACLでもJリーグでもそういない。特にFUJI XEROX SUPER CUPは一発勝負。この試合の90分だけで勝敗が決まるため、一瞬のうちに攻守が入れ替わる緊張感がスタジアムを支配することだろう。選手の感覚はより研ぎ澄まされ、スタンドで観ているものも痺れさせる。
小笠原とボランチでコンビを組む「ガンバの魅力は中盤」と話し、「細かく言えばいろいろあるけど、やっぱりヤット」と相手チームで最も警戒すべき選手に遠藤保仁の名前をあげた。いまのJリーグを代表するゲームメイカーは、遠藤であり、小笠原であることは誰もが認めるところ。それだけに、G大阪は小笠原を、鹿島は遠藤を自由にさせないことを第一に考えてくるだろう。「うまく主導権を握れれば勝ちにつながるはず」と中田は目論む。だからこそ、球際での争いやパス回しで中盤を制したものが試合を制するはずであり、それはほんのわずかな時間のなかに訪れるはずだ。選手に集中力を要求する試合は、観客にも同じものを求めてくる。

鹿島にとって、長春戦で新戦力がフィットしていることを確認できたことは大きなプラスだった。さらに、昨年のこの大会では、怪我からの復帰を急いでいた中田、小笠原の両ボランチが揃って出場できる。ACLとJリーグ4連覇のW制覇を目論む鹿島にとって、3-0でG大阪に快勝した昨年のチームより、強くなったことを示すには絶好の機会だ。かつてのアジア王者からスタートするのも悪くない。


以上
2010.02.26 Reported by 田中滋


小笠原満男が加わり、いよいよ2010年鹿島のスタート言えよう。
思い起こせば、一年前の2009年ゼロックス・スーパー杯のボランチは青木と本山であった。
それが一年経ち、満男とユダとなっておるのは感慨深い。
新戦力のガブさんへ満男がパスを送り、新戦力のイ・ジョンスへ向けて満男がセットプレイを蹴る。
想像しただけで震えが来る。
相手は昨年同様にガンバ吹田である。
相手にとって不足はない。
中心選手の遠藤ヤットを封じ込め、誰が王者であるかを証明するのだ。
楽しみな一戦である。

2010戦力分析

【J1戦力分析】鹿島W制覇夢じゃない?新戦力早くもフィット

JリーグとACLのダブル制覇を狙う鹿島。新加入のDFジウトン(右)にも大きな期待がかかる
Photo By スポニチ

 今季はJリーグ4連覇とACL制覇を狙う鹿島。日本のクラブが成し遂げていないダブル制覇に向けて、ち密な戦力補強を行った。

 中盤の新戦力には2年越しのオファーが実って元U―20ブラジル代表MFフェリペ・ガブリエルを獲得。昨季Jリーグ最少失点(30失点)の守備陣には韓国代表DF李正秀とジウトンを加えてさらにバリエーションが増えた。一方で元日本代表FW田代が山形へ移籍し、FW陣はマルキーニョス、興梠、大迫、佐々木の4人態勢と、層は薄くなったが、これも長期的な視野に立って控えの大迫、佐々木の成長を期待したため。中盤でも本山の離脱は痛いが、伸び盛りの遠藤ら若手が経験を積んでいけばチーム力の底上げは十分期待できる。

 今季初戦となった23日のACL長春亜泰(中国)戦では、デビュー戦となった李正秀、フェリペ・ガブリエルら新戦力も可能性を感じさせるプレーを披露。鈴木満強化部長も「思ったよりもやれた」と手応えをつかんでJリーグの開幕を迎えられたことは大きい。今季も安定感を武器に優勝争いを引っ張っていくのは間違いない。

[ 2010年02月26日 08:07 ]

スポニチの戦力分析である。
我等は既にACLで公式戦が始まっておるだけに後追いの感が無くもないが、それなりに的を射ておる記事と言えよう。
しかしながら、 田中滋氏の分析の方が深く詳しいと言わざるを得ない。
スポニチの切り口としては、大迫・よよ・ヤスといった若手の成長による底上げを期待しておるところか。
この三人に二十歳のジウトンの成長が今季の鍵と言えるであろう。
事実、ヤスと大迫、ジウトンは長春戦に途中出場し完封勝利に貢献しておる。
今季の飛躍は間違いなかろう。
新加入の助っ人と若手の成長で今季は四連覇に挑む。
我等は常にチャレンジャーなのである。

小笠原満男、落選記事

小笠原、予感通りの落選…鹿島
 鹿島のMF小笠原は無念の代表落選となった。発表前には「手応え? ないです」と話していたが、現実のものに。2日のキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦、11日の東アジア選手権・香港戦で、本職のボランチとは違う2列目での出場を強いられるなど起用法に恵まれず、本来の力を発揮する環境が与えられなかった。岡田監督は「今回は海外組が優先」と説明。
(2010年2月26日06時01分 スポーツ報知)

満男の落選を報じる報知である。
報知としては、小笠原満男というプレイヤーの代表招集を常に報じ続け、待ち望んでおったことは我等も理解しておった。
この二月に招集されたときは喜んでおったことであろう。
しかしながら、ヴェネズエラ戦、東アジア選手権での起用方法を見れば、招集がないことなど誰の目にも明らかであったと言える。
岡田氏は海外組を優先したと述べるが、逆に申せば海外組が招集不可であったからこそ前回は呼んだと言いきっておるようなものである。
ただでさえ、注目度の低いこの試合に興味が更に失せた者も多かろう。
とはいえ、日本代表が本気で戦う姿を目に焼き付けたいと願う者が少しでもいることも、また事実なのである。
そういったマイノリティのためのものに日本代表は存在するようになってしまった。
残念ではあるが、かつての栄光はここ数年で地に落ちたとしか言いようがない。
珍獣を見るような思いで日本代表の試合は眺めたいと思っておる。

篤人と興梠のコメント

岡ちゃん期待に応える!興梠ゴール宣言
 FW興梠(鹿島)は東アジア選手権直前に岡田監督から「メンタリティーを含めて足りない部分がある」と指摘されて日本代表から落選したが、復帰した。「外したりしてるけど毎回期待はずっとしている」と話す岡田監督に「早く結果を出したい」とゴールで恩返しを誓った。

 また鹿島のチームメートDF内田は「海外組が来て何かを試すと言うよりも、勝つためにどうするかを考えてやりたい」と結果にこだわる構えを見せた。

[ 2010年02月26日 ]

それなりにやる気を見せる日本代表の二人である。
注目度の低いこの試合、気合いを入れすぎずに、肩の力を抜いて挑んで欲しいところ。
Jリーグ開幕直前である、負傷だけには気をつけて頂きたい。

篤人・興梠、日本代表選出

日本代表メンバーに内田、興梠の2選手が選出
日本サッカー協会より3月3日(水)に行われる、AFCアジアカップ2011カタール 予選Aグループ最終戦に臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、内田篤人選手、興梠慎三選手が選出されました。


篤人の南アフリカ行きはかなりの高確率となった。
興梠はラスト・チャンスであろう。
さほど興味の沸かぬ試合である。
夜中に酒を嗜みながら、眺める程度で良さそうである。

小笠原満男、公式戦見参

鹿島小笠原「G大阪は好きな相手」
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでゼロックス・スーパー杯G大阪戦(27日、国立)に向けた調整練習を行った。軽めのメニューながら、終盤にはオリベイラ監督がFKのキッカーMF小笠原満男らとセットプレーの確認を行う場面もあった。同杯は2年連続でG大阪との対戦となるが、主将の小笠原は「G大阪は好きな相手。ゴール前を固めてくるチームが多い中、お互いゴールを目指すサッカーなので。楽しみです」と話した。
 [2010年2月25日16時19分]

ゼロックス・スーパー杯へ向けてコメントを発する小笠原主将である。
満男にとっては今季初の公式戦となり、新加入メンバーとのコンビネーションを試す場ともなる。
一足お先に長春戦で鹿島デビューとなったガブさんとイ・ジョンスは結果を残したと言えよう。
ガブさんはゴール前に顔を出し守備に走る献身さを出し、イ・ジョンスはカバーの広さと読みの鋭さを見せつけた。
この二人に満男が絡めば素晴らしい攻撃を魅せてくれるであろう。
野沢も興梠も他のメンバーも奮起すること間違い無しである。
小笠原満男にとっての公式戦開幕がいよいよ切って落とされる。
我等も国立競技場に集まり声援を送ろうではないか。
楽しみな試合である。

篤人、スチール撮影

2010年 2月 25日(木)

午後には、内田選手がイメージキャラクターを務める常陽銀行のスチール撮影が行われました。

今年も常陽銀行のイメージキャラクターは篤人である。
二年前にポスター盗難騒ぎがあったことは記憶に残っておる。
今年も盗まれてしまうのであろうか。
二年経ち、篤人の更に人気は安定し確固たるものとなっておる。
ガムで体調も万全となり、今年は上を目指して羽ばたくであろう。
我等も共にアジアへ、そして世界へ向かおうではないか。

来たれ、若き鹿戦士よ

鹿島:未来のアントラーズ戦士を目指そう!サッカースクール「クリニックコース」生徒募集

鹿島アントラーズはサッカーを楽しむ場として、サッカースクール「クリニックコース」を茨城県、千葉県の12か所で開校しています。
幼稚園生から中学生まで、女子のコースや大人コースもあり、みんなサッカーを楽しんでいます。
現在クリニックコースの生徒募集中です。応募〆切は2月27日(土)コース、詳細はこちらでご確認ください。


未来を担う鹿戦士の募集である。
幼少のみぎりよりボールに親しめば、サッカーが上手くなるだけでなく心身共に成長するであろう。
来たれ若人よ。
将来が楽しみである。

裏へ抜け出す田代

田代&長谷川「ツインタワー」初コンビで得点…山形

実戦で初めてコンビを組んだ長谷川(左)と田代(右)
 ◆練習試合 岐阜3―1山形(24日・国際海浜エントランスプラザ、45分×3本) モンテディオ山形は24日、J2・岐阜と練習試合を行った。1本目で、181センチの新加入FW田代有三(27)と、187センチのエースFW長谷川悠(22)が最前線で初めてコンビを結成。まずまずのプレーを見せ、長谷川の初得点も生まれた。ミスなどから失点を重ねて試合には敗れたが、「ツインタワー」は上々のデビュー。小林伸二監督(49)も合格点を与えていた。

 “初共演”の2人からいきなりゴールが生まれた。1本目の41分。ペナルティーエリア付近で田代が突破を試みると、岐阜DFのファウルを受ける。絶好の位置でFKをゲットした。

 ここで、MF古橋が蹴ったボールに飛び込んだのは長谷川。頭でとらえたボールは相手に当たってゴールに吸い込まれた。ラッキーな形とはいえ、これがツインタワーの“合作”第1号。「田代と長谷川(のコンビ)は面白いんじゃないかな。そんな感じを受ける」。小林監督は確かな手応えを口にした。

 2トップの身長の合計368センチは、J1最高となること間違いなし。田代の驚異的な跳躍力を考えれば、相手に与える脅威は数字以上になる。ただ、2人は単なるポストプレーヤーにとどまらない。「どちらも走れるからね」と指揮官。この日は田代が再三にわたってサイドに流れ、スピードに乗った突破を見せた。ゴールシーンは、それが実を結んだ形。足元の技術が高く、ともにボールも運べるため変幻自在の攻撃が可能だ。

 もっとも、まだ序の口。「田代さんが(裏に)抜けることが多いので、自分がキープしないと」と長谷川。田代も「今日は2人の距離が離れてしまうことが多かった」と課題を掲げた。当然、組めば組むほど連係は熟成されるはず。「練習で合わせていければ」と田代。今季のモンテは、ツインタワーが牽引(けんいん)する。

(2010年2月25日11時35分 スポーツ報知)

山形で熟成される田代である。
サイドから抜け出すプレイスタイルで挑む様子。
相棒の長谷川に高さがあるため、高さだけでなく技術でも勝負出来るのであろう。
今季の山形は要注意である。
龍馬は再び江戸へ向かった。

山形・田代、活躍の予感

山形の田代&長谷川ツインタワーお披露目

長谷川(左端)と田代(左から3人目)は、お互いの動き方を確認し合う
 山形の「ツインタワー」が、ついにベールを脱ぐ。宮崎キャンプ中のJ1山形が23日、紅白戦を行い、今季初めて181センチFW田代有三(27)と187センチFW長谷川悠(22)がツートップを形成。初コンビとは思えないコンビネーションを見せ、24日の練習試合(対J2岐阜)に備えた。小林監督も「どういう感じになるか私も分からない」と期待する大型ツートップが、3月6日のリーグ開幕戦(対湘南)に向け試運転する。

 大柄ながら俊敏さも兼ね備える2人が、前線で相手DFラインをかき回し続けた。長谷川が開けたスペースに田代が飛び出し強烈ボレーを放てば、田代の出したパスを長谷川がダイレクトで蹴り込む。2人と対峙(たいじ)したGK清水が「迫力があって怖かった」と振り返るほど、威圧感たっぷりだ。

 田代は「まだまだこれから」と課題を口にしたが、初コンビでも呼吸が合った理由がある。グアムでの1次キャンプ中、長谷川は自身の成長のため「田代密着マーク」を宣言し、常に田代を目で追っていた。相棒の特長を、長谷川が掌握したため「なんか、やりやすかった」と目を細めた。

 MF宮沢が「デカイ的が2つあってクロスを入れやすい」と話すようにイレブンは、ツインタワーへの高さに期待する。ただし、小林監督は「落とし穴」にはまらぬよう岐阜戦で、ある制限を課す。ハイボールでのクロス禁止だ。指揮官は「大きな選手が前線に入ると、アバウトなボールを入れがちになるから、低いボールを入れさせる」と説明。単調な攻撃の回避と、足元のボールも器用にさばける「走り回れる大型FW」という2人の特長を、消さないためだ。

 指揮官自ら「どんなふうになるのか、見てみたい」という“建設中”のツインタワー。右足首痛の長谷川も、開幕へ間に合わせようと調整を急ぐ。開幕ピッチに2人がそびえ立てば「10年型モンテ」として、強烈に印象づけられるはずだ。
【山崎安昭】
 [2010年2月24日12時42分 紙面から]


着実に山形に馴染む田代である。
周囲も気遣ってくれており、相棒候補の長谷川はキャンプ中から密着マークでずっと追っておったとのこと。
ここまでしてもらっては活躍せぬわけにはいかぬであろう。
今季はファンタジーサッカーが無くなったが、ファンタジーサッカーminiで田代をリストアップしたいと思う。
ポイントを稼いでくれると信じておる。

篤人、ガム効果で快走

鹿島の内田、ガム効果で存在感「スースー系より甘い方がいい」=ACL
 Jリーグ1部の鹿島アントラーズは23日、2010年の公式戦初戦となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループリーグ第1戦の長春亜泰(中国)戦をホームで行い、1−0で勝利した。

 試合は、前半から5バックで守備を固める長春を鹿島が攻めるという展開。スペースを埋められたおかげでなかなか攻撃の糸口を見いだせなかった鹿島だが、前半42分にゴール右横でFKを得ると、野沢拓也のセンタリングから中田浩二がヘディングシュート。貴重な先制点を奪い試合の主導権を握った。
 後半になると、長春は一気に2人を交代させてスピード豊かなFWを前線に置き3トップの布陣に変更したが、鹿島はこれに落ち着いて対処。ほとんどチャンスを作らせないまま、きっちりゲームをコントロール。難しい初戦で見事に勝ち点3を得た。

 右サイドバックで先発出場した内田篤人は、この日もガムを噛みながらの出場となった。昨年は1年間ずっと嘔吐(おうと)感に悩まされ、満足できるプレーはほとんどなかった。それが日本代表のチームメートである長友佑都から「ガムを噛むと良い」と教わり、実践してみたところ、うそのように解消したのである。この日も、ガム効果で85分まで右サイドを躍動し存在感を示した。
 試合後、試行錯誤していたガムの味にも「ガムはスースー系より甘い方がいいみたい」と、一応の結論が出たもよう。「“眠気スッキリ”っていうのにしたんだけど、噛んでるうちに小さくなっちゃった」とのことだった。

 いずれにせよ、試合後に「今日は勝ってうれしいというよりホッとした」と話す内田の表情は明るかった。昨年はこうした表情が少なかっただけに、今年は鹿島の、そして日本代表の右サイドは安心して見ていられそうだ。


取材:田中滋
[ スポーツナビ 2010年2月24日 11:39 ]


ガムで吐き気の治癒した篤人は、昨日もガムを噛みながらプレイしたとのこと。
日本代表も含め何試合かこなした結果、どのガムがよいのかも分かってきた模様。
公式戦で完封勝利に貢献し、表情も明るくなった。
今季のアジア制圧に向けて大きく前進したと言っても過言では無かろう。
鹿島の右サイドは篤人に任せれば安心である。
今季の右サイドの翼は安定感がキーワードであろう。
楽しみである。

山形・田代、得点力に期待

山形、空中戦も強力!鹿島からFW田代加入
2010.2.24 11:05

山形に新加入したFW田代有三
 モンテディオ山形は、課題だった得点力不足を解消するために、攻撃陣に即戦力を補強した。
 初めてJ1で戦った昨季は15位に滑り込んでJリーグJ2への降格を回避した。得点は32で最下位だった千葉(J2降格)と並んでワースト2位タイ(最少得点は大分の26得点)。順位が2位だった川崎の64得点の半分しか点がとれなかった。
 そうしたチーム事情の中で、高さが持ち味のFW田代が鹿島から加入したのは大きい。ポストプレーが得意な長谷川、運動量が豊富な古橋とFWに異なるタイプがそろい、攻撃の幅が広がった。鹿島からはMF増田も加わった。前線にパスを供給できる中盤が固まったことで、よりダイナミックな攻撃が期待できる。
 守備では1メートル93と長身の韓国人DFキム・クナンが加入した。石井も健在で、守備は計算ができ、ほころびは少なそうだ。昨季は序盤に好スタートを切りながら選手層の薄さを露呈して、失速した。長丁場を戦い抜くためにも、若手の底上げは欠かせない。


山形へレンタル中の田代にスポットが当たっておる。
昨日はイケメンとして誓志に負けた格好の田代であるが、今日のサンスポ報道では得点力への期待から大きく取り上げられておる。
鹿島でなければ、レギュラー確実な選手であった田代が山形で活躍してくれることは喜ばしい。
不当なジャッジがなければ二桁得点も可能なFWなのである。
是非とも山形のJ1残留に貢献して欲しい。
それだけの実力を持っておることは我等がよく知っておるのだから。

日本代表監督観戦

岡ちゃんも鹿島「強いね」/ACL
2010.2.24 05:01
 AFCアジアチャンピオンズリーグ第1節(鹿島1−0長春亜泰、23日、カシマスタジアム)日本代表の岡田武史監督(53)がスタンドで視察。余裕すら感じさせた鹿島の勝ち方に「やっぱり強いね」とニンマリ。試合終了時に中村憲の骨折の一報は届いていなかったが、南アのベースキャンプ地ジョージでの非公開練習については、「まだ何も考えていないのに」と話した。

興梠代表復帰は?質問かわす岡田監督
 【ACL 鹿島1―0長春亜泰】23日のACL鹿島―長春亜泰戦を観戦した日本代表の岡田監督は「守備的な中国(長春亜泰)にびっくりしたけど、鹿島は強いね」と3連覇王者の強さを再認識した様子だった。鹿島の代表選手に関しては「ウッチー(内田)も興梠も頑張っていた」とコメント。大久保(神戸)の負傷離脱により興梠が代表復帰する可能性もあるが、「それは発表を待ってください」とかわしていた。
[ 2010年02月24日 ]

長春戦を観戦した日本代表の岡田監督のコメントである。
W杯まで4ヶ月を切ったここで新戦力というのもおかしな話であるが、決勝点を挙げた選手とアシストした選手は代表にふさわしいと思うのだが、如何であろうか。

長春戦報道

浩二ヘッド弾で鹿島白星発進/アジアCL

先制ゴールを決め喜ぶ鹿島DF中田(左から2番目)(撮影・栗山尚久)
<アジアCL:鹿島1−0長春亜泰(中国)>◇23日◇1次リーグ◇F組◇カシマ
 鹿島がホームで長春亜泰(中国)をMF中田浩二(30)のゴールで1−0と下した。

 ベテラン中田が試合を決めた。MF野沢の右FKをニアに走り込み頭で合わせて決勝点を奪取。「おれのマークがルーズだった。岩政とイ・ジョンスががっちりマークされてたので、その前に入ろうと思った」。経験豊富な男らしい冷静な読みが勝利を呼び込んだ。

 主将のMF小笠原が出場停止、MF本山は長期離脱中。中盤の軸2人を欠き、新戦力MFフェリペガブリエルとイは連係に不安を抱えていた。そんな苦境に陥ったチームを、キャプテンマークを巻き「声をかけようと思った。マークを巻こうが巻くまいがやることは同じ」とけん引した。

 昨年の今ごろは右ひざ手術からの復帰を目指しリハビリ中。回復が遅れ苦悩の日々を送っていた。あれから1年。「今年はいい状態でできている。これを続けていきたいし、最初に結果が出て良かった」。苦楽を知る男の一撃が悲願のアジア制覇への第1歩となった。

 [2010年2月24日8時49分 紙面から]


【鹿島−長春亜泰】頭で先制ゴールを決める鹿島中田(撮影・栗山尚久)

中田浩Vヘッド!鹿島、白星発進/ACL
2010.2.24 05:02

今季初の公式戦。鹿島は中田(左端)が前半、ヘディングで決勝ゴールを奪う幸先いいスタート(撮影・財満朝則)
 AFCアジアチャンピオンズリーグ第1節(鹿島1−0長春亜泰、23日、カシマスタジアム)アジアのクラブNO・1を決める大会が開幕。1次リーグE組で前回8強の川崎(J1)は、アウェーで城南(韓国)に0−2で敗れた。日本代表MF中村憲剛(29)があごを骨折するアクシデントも起きた。F組ではJ1を3連覇した鹿島がホームに長春(中国)を迎え、MF中田浩二(30)の決勝点で1−0勝利。24日には一昨年の覇者でG組のG大阪(J1)がアウェーで水原(韓国)と、初出場でH組の広島(J1)がホームで山東(中国)とそれぞれ初戦を行う。

 ここ一番でチームを支え続ける男が、真骨頂のような決勝弾を決めた。中田のヘッドで、V3軍団が白星発進だ。

 W杯の影響で昨年よりも2週間早まったACL初戦。前半42分、右サイドからMF野沢がけりこんだFKに、ニアへ走り込んだ中田が、狙い通りのヘディングでゴール左へ突き刺した。

 「オレへのマークがルーズだったんで。前半でどうしても点を取りたかった」

 2010年Jリーガー公式戦第1号弾に、言葉も弾む。

 この日は大黒柱の日本代表MF小笠原が出場停止、元日本代表MF本山も腰のヘルニアの手術明けで、同じ30歳の中盤2人が離脱。だが「試合前のロッカーで渡された」と、小笠原に代わってキャプテンマークを巻いた中田は、青木とのダブルボランチで体を張って守備にも貢献。チームの危機にも存在感を見せた。

 苦しいときにもチームの縁の下の力持ちとなってきた男は、今季初勝利に「まわりの選手を助けたいと思っていた。いい勝ち方ができた」。J1の4連覇と悲願のアジア制覇へ、常勝軍団が上々の船出だ。
(丸山汎)


長春亜泰戦の前半、先制ゴールを決め笑顔を見せる鹿島・中田(左)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


長春亜泰戦の前半、ヘディングで先制ゴールを決めた鹿島・中田(左)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


長春亜泰戦の前半、ヘディングで競り合う鹿島・岩政=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


長春亜泰戦の前半、攻め上がる鹿島・内田(左)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


長春亜泰戦の前半、競り合う鹿島・岩政(左)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


長春亜泰戦の前半、ゴール前へパスを出す鹿島・内田(左)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


ACL「鹿島VS長春亜泰」 前半、競り合う李正秀(イ・ジョンス=中央)=23日、カシマ(撮影・財満朝則)


鹿島−長春亜泰 前半、シュートを放つ鹿島・フェリペガブリエル(右から2人目)=カシマ


小笠原、本山不在も…中田Vヘッドが救った

<鹿島・長春亜泰>長春亜泰を破り、決勝のゴールを決めた鹿島・中田浩二(6)と喜ぶ興梠慎三
Photo By 共同

 【ACL 鹿島1―0長春亜泰】鹿島はホームで長春亜泰(中国)に1―0で勝って、悲願のアジア制覇に向けて好発進した。
 前半42分にMF中田がセットプレーから頭で決勝点。小笠原が出場停止、本山が腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアで不在の今季初戦。小笠原に代わってキャプテンマークを巻いて出場した中田は「落ち着いて逃げ切れた。前半に点を取れたので楽に戦えた。結果が出たことが次につながる」と明るい表情で話した。

 中盤の核2人を欠いたことで試合運びは本来の姿ではなかったが、数少ないチャンスをモノにする強さは健在。デビュー戦となったMFフェリペ・ガブリエル、DF李正秀ら新戦力がフィットするまでには時間を要するが、今季初勝利をきっかけに鹿島が波に乗っていく。

[ 2010年02月24日 ]


<鹿島・長春亜泰>前半、FKを頭で合わせ、先制のゴールを決める鹿島・中田(中央)
Photo By 共同


中田Vヘッド!アジア初制覇へ1勝…鹿島

前半42分、先制ゴールを決めた鹿島・中田
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ ▽F組 鹿島1―0長春亜泰(23日、カシマスタジアム) 鹿島がACL初制覇へ好スタートを切った。DF岩政は「ホッとした。連係ミスや連動性で課題はあったけど、初めにしてはこんなものです」と冷静に振り返れば、MF野沢は「勝てて良かったよ」とだけ話した。前半42分、MF中田が頭で挙げた決勝点を守り切り、長春に完勝。チームに漂っていたのは安ど感だった。

 背番号10との約束がある。2月4日、リーグ3連覇の屋台骨となったMF本山がヘルニア手術で長期離脱した。本山は手術を決断する際、一人一人に報告に出向いた。代表合宿でチームを離れているFW興梠ら4人にも電話で連絡した。「迷惑かけるけど、頼むよ」。チームメートは「安心してリハビリを」と返したという。初戦で負けるわけにはいかなかった。

 出場停止のMF小笠原に代わり、キャプテンマークを巻いたMF中田は「みんなが安心してプレーできるように」と大声で指示を飛ばし、得点でチームを助けた。新加入DFイ・ジョンスは堅実な守備で、完封に貢献した。7度目のアジア挑戦。鹿島が堅実に初陣を飾った。

(2010年2月24日06時02分 スポーツ報知)

サッカーACL開幕、鹿島は白星発進

先制のヘディングシュートを決める鹿島・中田(左)

予想通りユダ一色の各紙である。
98年入団のV6で最も早く出場機会を得たユダはやはりひと味違ったと言わざるを得ない。
欧州移籍以前はキャプテンマークを常に巻きチームを鼓舞しておった。
あの頃を思い起こさせる一発であったことは事実であろう。
昨季後半からレギュラーに戻り、チームの勝利に貢献し続けておる。
今季は一年を通じて活躍してくれるであろう。
頼もしいキャプテンに改めて敬意を払いたい。
そんな中で報知だけが本山の手術前エピソードを報じておる。
本山の人柄と鹿島のチーム気質が表れており気持ちが良い。
報知の報道には拍手を送りたいと思う。

長春戦コメント

AFCチャンピオンズリーグ2010 予選リーグ 第1戦
vs長春亜泰

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
今日試合に勝ったことについては大変嬉しく思う。ACL初戦にしては戦法や狙いも含めてよくやってくれたと思う。ただ欲をいえば、もっと点を取るべきチャンスは何度もあったので点を取れたはず。(小笠原・本山が欠場していたが)チームとしては通常通りのレベルであったし、中田、イ ジョンスを含め、他の選手も本来やるべき役割を発揮してくれた。誰が突出していたというよりもチームとしての部分、安定感は非常によかったと思う。(フェリペ ガブリエルについては)良い活動をしてくれた。チャンスメイクもしてくれたし与えられた役割をこなしてよくやってくれた。彼については今後もっと良くなっていくと思う。ACLは簡単な大会ではない。チームが相手を上回っていてもサポーターあっての後押しが必要だと思っている。平日であってももっとスタジアムに足を運んでチームを後押ししてほしい。

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.02.23)
2月23日(火) AFCチャンピオンズリーグ2010
鹿島 1 - 0 長春 (19:00/カシマ/5,757人)
得点者:42' 中田 浩二(鹿島)

●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:シーズンを戦う前にACLを戦うということでやりにくさはあったと思いますが、勝利を手にした率直な感想をお聞かせください。
「勝ったと言うことに関しては嬉しく思いますし、シーズンのスタートを良い形で切れたことは非常に喜ばしいことではないかと思います。ACLというのは、厳しい戦いの大会であって、そのなかで相手の長所を消し、また相手が戦法を変えて戦って来ます。それに対してうまく適応できたのではないかと思います。ただ、ルールがどういう風に今後なっていくのかわかりませんが、得失点差が最後に影響するのであれば、チャンスがあったのですからもう少し点を取るべきだったという欲があります。とはいえ、選手たちが最初の公式戦としては戦法を含めて狙っていたことをやってくれたのではないかと思います」

Q:今日は小笠原選手がいないなかでの戦いでしたが、今日のゲームで目立ったというか良い活躍をした選手はいましたでしょうか?
「全体的には通常どおりのレベルに全員が達していると思います。中田選手にしろ、イ・ジョンス選手にしろ、彼らが本来やるべき役割を発揮してくれたお思いますし、他の選手もチームとしての機能や役割を果たしてくれたと思います。今日に関してはずば抜けて誰かが、というのはいないのではないかと思います。チームとしての安定感が目立った試合だと思います」

Q:フェリペ・ガブリエル選手の今日のプレーの評価をお願いします。
「非常にいい活動をしてくれたのではないかと思います。与えられた役割や狙いをしっかりやってくれたと思います。チャンスメイクもしましたし、求めたものに関してはやってくれたと思います。ただ、もっと良くなっていくと期待していますし、確信しています」
Q:今年こそACLを制覇するという気持ちが強いと思いますが、そのためにはどういう部分が重要になってくるとお考えですか?
「今日見てのとおり、ACLというのは簡単な試合は一つもない大会であって、一年目はホーム&アウェイの方式でしたが、ホームの試合ではお客さんの力が足りないなということをアウェイに行ってその違いを実感しました。二年目は、ラウンド16というものがグループリーグを1位で突破すればホームで戦えるというアドバンテージが与えられることを達成したにも関わらず、内容に関しては相手を上回っていましたが、最後の部分はサポーターの後押しで入ると思いますし、選手のモチベーションもサポーターを見てより入っていく部分があると思います。
今日もスタジアムを見て、また選手たちも気持ちを入れて試合に入ってくれるかな、というのが心配したところでした。ACLに関してはホームのアドバンテージを一番発揮しなければならないところなのですが、それがまだできていないというのが僕が課題としている部分です。せっかくグループステージでアドバンテージを得たとしても、ホームの本当のアドバンテージというものを相手が感じないのではないかと思います。それが例え平日であっても皆さんにはもっと足を運んでもらえたらな、と思います」


以上

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春】試合終了後の各選手コメント(10.02.23)
●遠藤康選手(鹿島):
「だいぶ試合に慣れてきました。いつも通りやれたと思います。監督からの指示は『いつもどおりやれば大丈夫だから』と言われました」

Q:少し守備がルーズになっている時間帯での出場でしたが?
「特に細かいことは言われませんでした。紅白戦や練習試合でやってきたことをいつも通りにやれば大丈夫だかたと言われました。なかに入ったとき浩二さんから『ちゃんと(ポジションに)帰って来て』『守備から入って』と言われました。自分も取られたらキツイですしね(笑)」

●内田篤人選手(鹿島):
「ガブ(フェリペ・ガブリエル)はいいんじゃないですか。声もかけてくれるし。顔の割に意外とファイター(笑)。サポーターも良い反応だったし、ああやってくれると次も気持ちよくやれると思う。イ・ジョンスはもう、、、韓国代表だから。クリッとしててかわいいよね(笑)。
変にボールを取られたり、こっちのミスがなければ点は大丈夫だと思っていた。だかた、後ろがやることをはっきりさせた。バランスがテーマじゃないけど、監督からきつく言われていましたから。
(試合中に噛んでいる)ガムはスースー系より、甘い方がいい。眠気スッキリみたいなのを噛んだいんですが小さくなってしまった。今日は嬉しいというよりホッとした」

●曽ヶ端準選手(鹿島):

Q:止めたシュートは1本?
「言われてみれば。ただ、ブレてたし、(岩政)大樹がカバーを早くしてくれてよかった」

Q:相手の高さは気になった?
「今日は不用意なファウルもなかったし良かったと思います。後半の時間帯に少しファウルが増えましたけど、全体としては良かったと思います。ファウルをしてもサイドというよりは相手の深い位置が多かった。最後の方で壁の後ろのスペースで受けられそうになることが2回続いたあとはみんな集中してできていたと思います」

Q:イ・ジョンス選手と初めてやりましたが感想は?
「うまいですよね。ヘディングも強いし、1対1も強い。若干のミスはありましたけど、出来はすごく良かったと思います。
途中からヤス(遠藤)が入ってきたりありましたけど、なかなかあれだけ引かれるとスペースはないし攻めてもないなかしっかり勝てたと思います。いよいよ始まってきたな、という気がします。ACLとリーグ戦のどちらかということではなく、目の前の試合をしっかり勝ちにいきたいです。試合をこなすのではなく、しっかり気持ちを持って臨むとが大事。やるからには全てのタイトルを取りに行きたいです」

Q:杉山選手は緊張していませんでしたか?
「大丈夫でしょ(笑)」

●イ・ジョンス選手(鹿島):
「攻撃と違い、守備では相手をしっかりつかむこと、これを続けていくことだと思います。前半は長身FW、後半はスピードのあるFWと外からはわからなかったかもしれませんが、瞬時に対応することができたと思います。鹿島はすばらしいチームだし、多くのサポーターの皆さんに応援してもらって幸せです。監督から個人的な話はありませんでしたが、パスワークについてのアドバイスは受けました」

Q:鹿島の強さはどこにあると感じましたか?
「このチームの強さは、静かなんですがうちに秘めた強さがあると思いました」


[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

いよいよ開幕したAFCチャンピオンズリーグ2010!

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

前半終了間際、FKからゴールを決めた中田浩二にフェリペ・ガブリエルと興梠が駆け寄る

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

ボールを競り合う青木剛(鹿島)とイ・セイン(長春)。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

最終ラインで安定したプレーを見せたイ・ジョンス。韓国代表でチームを離れていたが、王者鹿島にまたひとり、頼りになる選手が加入した

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

後半に足がつり交代を余儀なくされた新加入のフェリペ・ガブリエル選手だが、前線で他の攻撃陣と絡みチャンスも演出した

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

今季来日10年目となるマルキーニョス選手。現在リーグ戦98ゴールと100ゴールを目前にしているエースは、鹿島のACLとリーグ戦制覇のためのカギを握る。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]

今季初戦を勝利で飾り、スタンドにあいさつする鹿島の選手たち


ヤスには風格が出てきたと言っても過言では無かろう。
今季の出場機会はかなり多そうである。

ACL グループステージ 長春戦

頼れるキャプテン、ユダの腕にマークが還ってきた。
やはりこの男は素晴らしいプレイヤーであった。
共にアジアを戦っていこう。

山形のイケメン・コンビ

モテモテ山形イケメン加入で注目度アップ

1番人気の増田は精悍な顔つきが魅力(左)、甘いマスクで人気の田代
 モンテディオ改め、モテモテダヨ山形! 宮崎キャンプ中のJ1山形で22日、珍現象が起きた。昨季までほとんどいなかったキャンプ見学者が、この日午前午後合わせ約50人も訪れ、しかも9割以上が女性ファン。MF増田やFW田代ら「イケメン」の加入で、女性ファンが拡大しそうだ。

 見学者のほとんどが九州や関東に住む他クラブのサポーターで、現時点で「山形のファンではない」(福岡、20代)という。多くの人が目をハートにして注目したのが「増田くん」(茨城、27歳)だ。この女性によれば「今年の山形、去年以上にかっこいいって評判です」と、サッカーファンの間で、山形の男前率アップが話題だという。

 見た目だけでなく、山形の戦いぶりにほれた新規ファンもいる。鹿児島から来た58歳女性は「弱いから応援したくなる。若いのにおばちゃんに優しいし、好き」と、期せずして昨季の忍耐サッカーが母性本能をくすぐっていたようだ。

 1月24日に行われたファンイベントで、小林監督は異変に気づいていた。「若い子が多くて『キャー』って。そういう選手が頑張れば新しいファンが増える」と話した。1番人気を得た増田「見に来てくれる人が多いほど、責任も増すのでありがたい」と語る。イケメンぞろいの新生山形が、プレーでも女性を魅了するはずだ。
【山崎安昭】
 [2010年2月23日11時9分 紙面から]


山形にレンタル中の誓志と田代の人気が爆発しておるとのこと。
当然であろう。
鹿島に於いても黄色い声援を受け続けた二人のことである、山形へファンを引き連れて行ったとしても不思議ではない。
外見と実力を兼ね備えたスター候補生だったのである。
山形で実績を積み、東北の女性ファンを獲得し、鹿島へ凱旋して欲しい。
二人の活躍で山形を躍進させ、実績を作るのだ。
北の試合も楽しみになってきた。

戦力分析レポート

【開幕直前!37クラブ別戦力分析レポート:鹿島】外国籍選手枠とアジア選手枠をフル活用しACL対策も万全。狙うは国内とアジアのW制覇(10.02.22)
【今季のみどころ】
今季の鹿島が目指すのは、なんといってもリーグ4連覇とACLのダブルタイトルだ。ただ、アジアで勝つことはもちろんのこと、国内で勝つことは昨年以上に難しくなるだろう。特にリーグ3連覇を成し遂げたことにより、対戦相手はこれまで以上に鹿島との試合を重視してくるはずだ。優勝を争うライバルクラブは連覇を止めるため照準を合わせてくるだろうし、下位のクラブでもなんとかして勝点1でも奪いにくるだろう。カシマスタジアムでの試合はこれまで以上にゴール前を固められ、得点をあげることが難しくなるはずだ。

とはいえ、厳しい戦いを強いられるのはチャンピオンチームの宿命。今季の鹿島には、国内で優勝争いに絡みながら、アジアの頂点も狙うだけの戦力が整った。外国籍選手3人にアジア枠1人を使い切り、最大限の補強を行ったのである。
新たに獲得したのはフェリペ ガブリエル、イ ジョンス、ジウトンという、個の能力が高い選手たち。彼らを獲得した意図は「外国チームへの対策」とACLをにらんだものであることを鈴木満強化部長も明かすが、この補強により、センターバック、サイドバック、中盤と、FW以外のポジションにレベルの高い選手を3人揃えることができた。ACLとリーグ戦が並行する過密日程を戦うために、十分な選手層を確保することができたと言えるだろう。

そのなかで、FWだけは補強を行わなかった事実が、鹿島というチームの特徴を如実に表している。長年チャレンジしてきたアジアのタイトルを手にしたいというのは、クラブに関わるすべての人に共通する願いである。しかし、FWに強力な外国籍選手を獲得し、マルキーニョスと2トップを組ませれば、アジア制覇の可能性がグンと高くなることがわかっていたとしても、鹿島は決してそれをやらないだろう。外国籍選手の力に頼ってしまえば日本人選手は育たなくなり、数年後の戦力は目に見えて落ちる。Jリーグ発足以来、中規模のクラブである鹿島が国内をリードできたのは、その禁を破らなかったからだ。鹿島はあくまで自分たちの流儀を貫きながら、国内とアジアの同時制覇を狙うのである。

【注目の新戦力】
●MF 11 フェリペ ガブリエル
オズワルド オリヴェイラ監督が獲得を熱望しただけのことはある。理解力は高く、早くも「鹿島のサッカー」に溶け込んでみせた。練習試合では献身的に守備をするだけでなく、テンポよいパス回しで周囲のリズムを崩さなかった。シーズン序盤ながら異分子が混ざり込んだような印象は全くなく、逆に、物足りなさを感じさせるほどだ。性格が穏やかということもあるが、頑迷に自分のプレーを押し通そうとするところがなく、必ず周囲に合わせようと努力する。とても頭のよい選手だ。

●DF 5 ジウトン
身体能力抜群の左サイドバック。日本人ではありえない筋骨隆々の上半身は当たりに強く、ボディコンタクトは無類の強さを誇る。コンディションが高まっていないため、まだまだ縦へのスピードは迫力に欠けるが、相手陣の深い位置まで攻め入ることが求められる鹿島のサイドバックの適正は十分だ。特にクロスの精度は高く、鹿島の新たな武器となることが期待される。守備の連係が不十分であるため、序盤戦の活躍は望めないかもしれないが、シーズン中盤から終盤にかけて、おもしろい存在になることは間違いない。


以上
2010.02.22 Reported by 田中滋


鹿島アントラーズ 戦力分析レポート・予想布陣

布陣は鹿島伝統の4-4-2を今年も継続する。
ただ、昨年終盤の布陣を基本にはするものの、シーズン序盤は2列目のMFにフェリペ・ガブリエルが入ることになるだろう。本山雅志が腰のヘルニアの手術を受けたために5月頃までチームを離脱することになりそうで、その替わりをフェリペ・ガブリエルが務めるというわけだ。
また、ジウトン、李正秀が加わった最終ラインもポジション争いが激しい。昨年のメンバーを固定するわけではなく、機を見て起用されるだろう。特に韓国代表の李が入るセンターバックには、いまや不動の地位を築いた伊野波雅彦がいる。李が簡単にポジションを奪えるとも思えず、伊野波も「負けるつもりはない」とポジション争いを歓迎する。
また、両サイドバックをこなすことができる新井場徹がいるおかげで、柔軟な選手起用も可能だ。
フィジカルコーチ出身のオズワルド・オリヴェイラ監督がチームを率いるようになって以降、主力選手が相次いで怪我を負うようなアクシデントはほとんど起きていないが、それでも1年間を戦えばなんかしらのアクシデントには見舞われるもの。両サイドバックに高い攻撃力が求められる鹿島において、怪我や出場停止が起きても柔軟に対応できることは、安定した戦いをするための大前提となる。30歳を超えても、いまだにスピードに衰えを見せない新井場の存在は非常に心強い。

その30歳コンビが並ぶのがボランチだ。小笠原満男と中田浩二という、国内でも屈指の経験値を持つ二人が並ぶだけに、ゲームコントロールの安定感は抜群。彼らがいることで、他の選手の輝きは倍以上に増してくる。その後ろに控えているのが青木剛だが、このオフの間に猛然と評価を上げているのが船山祐二だ。練習試合や紅白戦で小笠原と組んでいるせいもあるが、テンポ良くパスを散らし、攻撃を司る。昨年までは小笠原が不在となると、攻撃にどうしても手詰まり感が出ていたが、攻撃的なパスセンスを持つ船山がいることで、その問題が解消されそうな期待感が日に日に高まっている。


Reported by 田中滋

田中氏による今季の戦力レポートである。
FWに対する視点が興味深い。
鹿島というクラブの伝統と方針を如実に表しておる。
そして絶賛のガブさんである。
オリヴェイラ監督が熱望したと評される攻撃的MFに掛ける期待は大きい。
田中氏の分析が真実であるならば、我等がアジアを手にする確率は非常に高くなったと言えるであろう。
いよいよACLで今季が開幕する。
公式戦へ向け我等の気持ちも改めて引き締めたい。

ACL長春戦 試合前日コメント

2010年 2月 22日(月)

チームは午前中、クラブハウスにてACL公式練習を行いました。また、午後にチームを代表してオリヴェイラ監督と内田選手がスタジアムにて行われた公式記者会見に出席しました。

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春】オズワルド・オリヴェイラ監督/内田篤人選手(鹿島)前日記者会見でのコメント(10.02.22)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:明日、いよいよシーズンが開幕します。ACLに向けてということを含めて抱負をお願いします。
「恒例の質問ですので、通常どおりと答えたいと思います。ただ、ACLの初戦ですのでしっかりと勝利できるために高いモチベーションを持って挑みたいと思います。」

Q:イ ジョンス選手の出場が見込まれます。伊野波選手の状態が悪いとは思えないのですが、イ ジョンス選手を起用する意図、理由をお聞かせください。
「選手は30人いるわけで、選ぶのは僕です。理由はそれだけです」

Q:公式戦初戦の時期がだいぶ早くなったことで調整の難しさをお感じになっているとすれば、その内容を教えてください。
「確かに指摘されたとおり、例年は3月のはじめにリーグ戦が始まってそのあとにACLという形です。その前にFUJI XEROX SUPER CUPがあるわけですが、10日前に始まるということで何か特別に困難な状況になったということは全くなく、例年に比べるとやるべき部分を再計画をしましたが、選手もしっかりと取り組んでくれたので良い形でやれるのではないかと思います。
今年は日程的な部分で、JリーグだけでなくACLも南アフリカのW杯の影響で早まった形になりました。今までは後期、6月以降にラウンド16といった戦いがあったのですが、それもW杯前にあります。AFCも日程を変えざるを得ない状況だったと思っています」

Q:相手チームの印象と、もし特別に印象に残る選手がいたら教えてください。
「確かに良い選手は数名いるのではないかと思います。あと正直に言えば、最新の試合や情報を手にしている部分は少ないと思います。彼らにとっても公式戦は初めてですので、そんなに新しい情報はありません。中国のリーグの情報は持っていますけれど、それ以外の新しい映像的なものはありません」

Q:対戦相手の情報が少ないなかで、どうやって勝点を取るべきだと監督はお考えですか
「特別に情報がない、全くないという状況ではないので、我々自身がやり方を特別に変えるということもありませんし、いままで自分たちがやってきたコンセプトをやることが大事ですし、JリーグやACLを含めて対戦するチームはほとんどカウンター1本を狙う戦法をとることはわかっていることです。それも経験済みのことなので、落ち着いて打開しないといけないだけではないかと思います。」

Q:監督にお尋ねします。ここ2年、偶然か必然か中国のチームと対戦すると怪我人が出ています。それに対する対応をどうお考えですか。
「特別になにもしてないし、今度こそ、怪我人なく試合を終えられたらと思います」

Q:新戦力が加入した中で、ここまでの仕上がり具合をどう感じてますか?
「まず、チーム全体の話をすると新加入選手は3名であって、そのうち2名は日本のサッカーに適応しています。その2名というのはイ ジョンス選手とジウトン選手です。彼らは日本のサッカーに慣れていますので、あとはクラブの方針やチームやチームメイトになれるだけであって、それはそれ程大きな問題ではないかと考えております。もう1名がフェリペ・ガブリエル選手です。彼に関しては日本でのプレー経験がないので、そこを慣れさせなければいけませんでした。ただし、チーム編成をする際に、慣れていない選手を出すことを考えておらず、徐々になれていければなあ、と思っていました。残念ながら本山選手の手術があったことでそれを早める段階になっていると思います」

Q:本山選手が怪我で欠場、小笠原選手が出場停止。主力二人が欠場することに関してはどう捉えていますでしょうか?
「望みをいえば一人ずつにしてくれればなと思いました。それは冗談ですが、ただ2008年のシーズンも9月あたりに小笠原選手がいなくなり、代わって出た選手がチームの一員としての結果を出したと思いますし、また2009年のシーズンを含めて本山選手が離脱することも何度かありましたし、それを全員でカバーして乗り越えていったチームですので、僕は全く心配していませんし、代わりに出る選手が今後もここで出たいという意気込みでやってくれると思います。また、まわりにいるチームメイトが全面的にバックアップして、彼らがやりやすいようにつくっているチームです。選手全員がお互いに助け合って勝利を手にする意味をわかっているのではないかと思います」

Q:去年と一昨年、残念な結果に終わったと思いますが、監督自身、アジアを勝ち抜く難しさをどの辺に感じておりますでしょうか?
「最近ではACLを重視している国々が増えてきていると思います。やはりFIFAクラブワールドカップ(FCWC)への出場権があることで競争意識が高まっていますし、西アジアや中東の地域がかなりの補強を行っています。また東アジアも、日本、韓国、中国がメインになりますがその他の国々のクラブも、この大会にかける意気込みが倍増していると思います。大会の方式が最初の時と途中で変わり、一発勝負になった部分もあります。ただ、それは全チームに与えられる条件です。技術、体力、戦術、が全体的に高いレベルを求められています。一発勝負の時期になりますと、選手の勢いや状態を含め、すべてが噛み合ったときに良い形になると思いますし、Jリーグは年間34試合の困難な試合を戦うため、安定性が重要視される国内の戦いとは全く違い次元の大会になると思います。ただ、何も得ていないわけではなく、敗戦から学ぶこともあります。選手たちも経験、成熟してチームとしての経験や成熟も増しています。困難な状況があったときに、それをどう乗り越えるのかというときに、それを活かしていかないといけないと思います。今年に関してはそれがしっかりできればいいと思います」


●内田篤人選手(鹿島):
Q:いよいよシーズンが開幕します。ACLに向けてということを含めて抱負をお願いします。
「ACLの初戦と言うこともあるんですけど、チームとして今年最初の試合なので、うまく結果を残して良いスタートが切れるようにしたいです。ACLだけでなくJリーグももう少しではじまるのでいい結果を残せるように頑張ります」

Q:相手チームの印象と、もし特別に印象に残る選手がいたら教えてください。
「経験のある選手もいるし、技術の高い選手もいますけど、ACLは今までやってきたことのない、Jリーグではない選手やチームとやるので、適応力や対応力もチームの力だと思います。その中でも勝っていかないと本当の強いチームとは言えないと思うので、もちろんスカウトの人はすごくやってくれたと思いますが、最後にやるのは僕たちです。グランドに立って表現できればいいと思います」


以上

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]前日会見の様子

オズワルド・オリヴェイラ監督は「いつもどおり。全員で勝ちに行く」と試合についての抱負を述べていました。明日は19時キックオフです。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]前日の様子

カシマスタジアムの観客席が新しくなりました。色はもちろんクラブカラーのディープレッドです。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]前日の様子

メインスタンド側も一新されました。曇り空の下でも心が燃え上がる鮮やかな色です。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]前日会見の様子

ACL第1戦鹿島対長春の公式記者会見が行われ鹿島からはオズワルド・オリヴェイラ監督と内田篤人選手が出席しました。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 長春 ]前日会見の様子

内田篤人選手は少し緊張気味の様子。質問が監督に集中したため、じっと固まったまま座っていました。


いよいよ今季のアジア・チャレンジが始まる。
聖地のシートも赤くなり、気分が一層盛り上がってくる。
我等は勝利する。
固く誓って聖地へ集合したい。

イ・ジョンス、知名度アップへ

鹿島イ・ジョンス同名メダリストに対抗心
 鹿島の韓国代表DFイ・ジョンス(30)が、バンクーバー五輪ショートトラック男子2冠の同姓同名イ・ジョンスの活躍に苦笑いを浮かべた。血縁関係はないが、「インターネットの検索ランキングで僕より彼が上になっていた時は少し寂しかったです。漢字は分かりませんが、ハングルでは同じ字なので」と話して報道陣の笑いを誘った。23日のアジア・チャンピオンズリーグ長春亜泰戦(カシマ)では先発が決定的。新天地鹿島で活躍すれば、検索ランキング逆転につながる?
 [2010年2月22日16時53分]

鹿島 李正秀 検索ランキング下で「寂しかった」
 鹿島は22日、23日のACL長春亜泰(中国)戦(カシマ)に向けてセットプレーの確認など約1時間半の練習を行った。韓国代表DF李正秀はこの日も主力組に入ってDF岩政と日韓代表コンビを組み、練習後にも通訳を交えて入念に守備の確認を行った。

 李正秀は、バンクーバー五輪のスピードスケート・ショートトラック男子で1000メートルと1500メートルの2冠を獲得した同姓同名の李政洙(イ・ジョンス、韓国)の活躍にも刺激を受けた様子。「検索ランキングでスケートのイ・ジョンスの方が上位だったのが寂しかった」と周囲を笑わせ、知名度アップを誓っていた。

[ 2010年02月22日 14:00 ]

イ・ジョンスが岩政との連携を深め、明日の長春戦に挑むとのこと。
今季、岩政とのコンビで頂点を極めれば、検索ランキング上昇は必至である。
アジアの壁としてアジアを、そして世界を席巻しようではないか。

高まる緊張感

オリヴェイラ監督ピリピリ「集中させたい」
 鹿島が23日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)長春亜泰(中国)戦(カシマ)に向けて完全非公開練習を行った。

 オリヴェイラ監督の「集中させたい」との意向を受けて練習の場所と時間を公表せず、終了後の報道陣への対応もなし。昨季も優勝が懸かった大一番など要所で完全非公開にしたことはあったが、シーズン前の完全非公開は珍しい。国内タイトルを総なめにしているが、アジアのタイトルはまだ獲得していないだけにACL制覇に懸ける意気込みは強い。相手の長春亜泰が鹿嶋市内で約1時間半、リラックスムードで来日後初練習を行ったのとは対照的に、今季初戦に向けてピリピリムードが漂ってきた。

[ 2010年02月22日 ]

緊張感溢れるチームである。
非公開練習で集中力を高め、長春戦と言うよりもアジアへの気持ちを高ぶらせるのだ。
我等も緊張して聖地へ乗り込みたい。

明日は長春戦

鹿島、悲願のアジア制覇へ秘密特訓/ACL
2010.2.22 05:02
 鹿島は21日、Jリーグ開幕前のこの時期としては異例の非公開練習を行い、ホームに迎え撃つ23日のACL初戦、長春亜泰(中国)戦に備えた。練習の時間、場所ともに発表しない秘密練習を行ったオリベイラ監督だが、大黒柱の日本代表MF小笠原が出場停止、MF本山も腰の手術明けで間に合わないとあって、いきなり不安材料を抱える。悲願のアジア初制覇へ、J3連覇中の王者の意地を見せられるか。

明日の長春戦に向けたサンスポの記事である。
満男と本山の二枚看板を欠く我等には不安な部分もある。
しかしながら、この試合に向けて厳しい練習を重ねてきておる。
練習は嘘をつかぬ。
今季、初の公式戦で勝ち点3を得るのだ。
そして、聖地で歓喜の声を上げようではないか。

CBは日韓代表コンビ

鹿島23日ACL初戦イ&岩政コンビ
 鹿島が日韓代表センターバック(CB)コンビでアジア制覇への第1歩を踏み出す。20日、茨城県鹿嶋市内でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦の長春亜泰戦(23日)に備え紅白戦を実施。主力組CBに岩政大樹(28)と新外国人イ・ジョンス(30)が入った。

 韓国代表招集などで鹿島合流が遅れたイにとって、長春戦までの本格的な実戦練習は、この日を含め3日のみ。昨季のレギュラーDF伊野波が内転筋に痛みを抱えていることもあるが、「即席コンビ」でACL初戦に臨む。練習後も、岩政とピッチ上で通訳を挟み、動きの確認を繰り返した。

 高さが持ち味の長春に対して、187センチ(岩政)と185センチ(イ)の日韓長身コンビは効果的だ。岩政は「イ・ジョンスには自分の感覚でプレーしてほしいと伝えた。言葉で確認できたから不安がなくなった」とコンビネーションに手ごたえを感じていた。

 [2010年2月21日9時27分 紙面から]

鹿島 中国封じに日韓代表コンビ起用
 鹿島DF李正秀が23日のACL長春戦でセンターバックに起用される可能性が高くなった。練習前に相手の映像を分析し、セットプレーからの得点が多いことを確認。練習では高さ対策として1メートル87の岩政と1メートル85の李正秀のコンビをテストした。

 韓国代表に招集されていた李正秀は、19日に全体練習に合流したばかりで連係面に不安を残すが、クラブ関係者は「(フィジカルを生かす)アジアのサッカーに対応するため」と説明した。

[ 2010年02月21日 ]

ACL長春戦は新加入のイ・ジョンスと岩政のコンビで行くこととなりそうである。
日韓の代表が組むCBはアジアの壁となろう。
両名とも能力の高い選手だけに、短い練習でも息を合わせることは可能であろう。
逆に、ニッカンによればイノパンが負傷を抱えておるとのことでそちらの方が不安である。
体調を万全にしリーグ戦の開幕に照準を合わせよ。

小笠原主将、DF転向か

小笠原DF転向?鹿島がACLへ紅白戦
 鹿島は20日、茨城県鹿島市内のクラブハウスでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦の長春亜泰(中国)戦に向けた練習を行った。1時間に及ぶミーティング終了後、紅白戦など実戦的なメニューを消化。長春亜泰戦を出場停止のため欠場するMF小笠原満男は控え組で本職ではないDFに入り、持ち前の守備力で主力組FWマルキーニョスや興梠慎三らを苦しめた。「ストッパー? 消えてました。調子は最高ですけど」と笑顔を浮かべていた。
 [2010年2月20日16時6分]

コンバート!?小笠原がDFで“いい仕事”
 MF小笠原がDFにコンバート!?鹿島は20日、今季初戦となる23日のACL長春戦(カシマ)に向けて約2時間の練習を行った。昨年のACL決勝トーナメント1回戦のFCソウル戦で退場処分を受けた小笠原は、長春戦は出場停止のため戦術練習では控え組でプレー。しかも、守備陣が不足したため、本来のボランチではなく3バックの右に入った。主力組の興梠、マルキーニョスの2トップを相手にしても高い守備能力を発揮したが「(存在感は)消してましたから」と照れ笑いしていた。
[ 2010年02月20日 14:49 ]

小笠原主将が控え組のCBとして君臨した。
本人は試合に出たくて仕方が無かろう。
しかしながら、ここは黒子に徹し、チームの勝利へ力を貸してくれておる。
今季初の公式戦は必ずや勝利したい。
小笠原のためにも、総力戦で挑むのだ。

プレーヤーズトンネル一新

通路にサポーター写真 日本初、選手を鼓舞カシマスタジアム
2010/02/20(土) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は今季の開幕に合わせ、カシマスタジアム内の「プレーヤーズトンネル」を一新した。選手が使う控室からピッチまで約30メートルの通路の壁をサポーターの写真など埋め、選手の気分の高揚を図った。欧州で一般的だが、日本では初の試みとなる。
 プレーヤーズトンネルは、熱烈な応援風景や昨季3連覇を達成した集合写真などがカーテンレールで下げられ、控室を出ると一気に、試合の雰囲気になる。欧州はスタジアムごとに特色あるプレーヤーズトンネルが浸透しており、「試合前から少しでも選手の気分を盛り上げたい」(鹿島関係者)と狙って、リニューアルした。
 Jリーグ中継の場合、控室前にカメラが置かれるため、選手が赤一色に染まった通路から入場する姿が映し出される。3月6日に始まるJリーグ開幕戦(対浦和)から披露される。


【写真説明】
今季からサポーターの写真で埋め尽くされたカシマスタジアムのプレーヤーズトンネル


カシマスタジアムの選手入場通路にサポーターの写真が張り詰められたとのこと。
観客席更新工事の効果である。
これで選手の気持ちも高まるであろう。
この写真に我等の声援が加われば鬼に金棒である。
聖地に集まり声を出そうではないか。
友を誘い多くの観客で聖地を埋め尽くそう。
我等も共に戦っておるのである。

新加入助っ人DF、レギュラー組へ

悲願ACL制覇へ…鹿島がターンオーバー制導入
 鹿島のオリヴェイラ監督が、JリーグとACLのダブル制覇に向けてターンオーバー制を導入する。

 19日の守備練習で、主力組に新加入の韓国代表DF李正秀、ブラジル人DFジウトンを加えてさまざまな組み合わせをテスト。オリヴェイラ監督は厚みが増した戦力をフル活用して調子のいい選手を起用していく考え。DF岩政は「連係は試合に入ってから微調整していく。皆いい選手なので不安はない」と話した。

[ 2010年02月20日 ]

守備練習の主力組にイ・ジョンスとジウトンが入ったとのこと。
スポニチはこれをターンオーバー制導入と報じておる。
しかしながら、イ・ジョンスとジウトンは請うて獲得した助っ人外国人である、レギュラーとして使わねばなんとするのであろうか。
新井場・イノパン・岩政・篤人のレギュラーとターンオーバーすると言うよりは、一部ローテーションを組むということである。
ころころレギュラーを変えてしまっては勝てる試合も取りこぼすこととなろう。
とはいえ、膝に爆弾を抱えるユダと青木は上手に併用して行くであろうし、成長著しい船山を起用せぬのはもったいない。
また、大迫やヤス、小谷野の若手に経験を積ませることを忘れることは出来ぬ。
今季もある程度の選手の入れ替えを上手にやり繰りして勝利を積み重ねて行きたい。

練習試合 流通経済大学戦

2010年 2月 18日(木)

午後に行われた流通経済大学との練習試合は、マルキーニョス選手の先制ゴールなどで7-2と勝利しました。

鹿島新外国人が要所で存在感/練習試合
<練習試合:鹿島7−2流通経大>◇18日◇50分ハーフ◇鹿嶋市・クラブハウス
 鹿島は流通経大と練習試合を行い、大勝した。新外国人MFフェリペガブリエルが主力組で構成された前半に出場。リズムに乗れない場面はあったものの、要所で存在感を示した。23日には今季公式戦初戦のアジア・チャンピオンズリーグ長春亜泰(中国)戦が控えるが、DF岩政大樹は「(フェリペガブリエルは)予想以上にいい選手だと思う。Jリーグのスピード感に慣れるまで時間がかかると思うけど、それほど苦労はしないと思う」と新助っ人を評していた。

 [2010年2月18日20時32分]

内田 鹿島初実戦で先制アシスト
 【練習試合 鹿島7―2流通経大】鹿島の日本代表のDF岩政とDF内田が流通経大との練習試合に出場し、チームで今季初実戦を行った。

 MF小笠原は昨年のACL・FCソウル戦で退場処分を受けたため、23日のACL長春戦は出場停止で控え組に回ったが、主力組が出場した前半は内田がFWマルキーニョスの先制点をアシストするなど、まずまずの仕上がり。チーム合流から1週間で今季初戦に臨むことになるが、内田は「イメージは皆分かっている」と手応えを口にした。

[ 2010年02月19日 ]

J1鹿島 中盤の連係確認 流通経大と練習試合
2010/02/19(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は18日、23日に開幕するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)へ向け、流通経大と練習試合(50分ハーフ)を行い連係を確認した。出場停止の小笠原とけがの本山の主力2人が欠場。フェリペガブリエルが攻撃的中盤を務め、ボランチの中田は「少しずつ連係は良くなっている。試合の日まで時間を無駄にせず、精度を高めたい」と試合をイメージ、向上心を口にした。
 前半はこの2人のほかGK曽ケ端、DF内田、岩政、伊野波、新井場、MFに青木と野沢、FWはマルキーニョスと興梠が入り、ACL本番もこのメンバーが濃厚。実戦に近い形で連係を深めた。


【写真説明】
鹿島−流通経大 前半、ドリブルを仕掛ける鹿島・フェリペガブリエル=クラブハウスグラウンド


1本目
     興梠 マルキーニョス
 野沢         ガブさん
    ユダ     青木
新井場 伊野波 岩政 篤人
      曽ケ端

2本目
     大迫 よよ
 ヤス        小谷野
    船山   満男
ジウトン 大岩 修人 當間
      杉山

ACLでの満男の代役は青木で決まりと考えて良かろう。
青木の攻守にわたる運動量で長春を切り刻むのだ。
そして、本山の代役となるガブさんは想像以上に早くフィットしておる模様。
守備の約束事も覚え、篤人の上がった裏をカバーするなど問題は少なそうである。
左SBのレギュラー争いは新井場に軍配が上がった。
やはり右利きであることを除けば、日本屈指の左SBである。
いよいよ、四日後に迫ったACL長春戦に向けて布陣は固まったと言えよう。
楽しみなシーズンが始まる。

明治大学・山田くん、練習参加

大学NO・1山田「鹿島と磐田で迷う」
 鹿島の練習に参加中の大学NO・1と称されるMF山田大記(明大3年)が、流通経大との練習試合に控え組中心の後半途中から出場。得意のサイド突破を披露した。09年ユニバーシアードで日本を3位に導いた逸材で、17日から練習に参加中。鹿島は正式に獲得を打診済みで、磐田とのマッチレースになっているだけに「鹿島はプロ意識が高いと思う。3月中に進路を決断したい。鹿島と磐田で迷ってます」と話した。
 [2010年2月19日8時7分 紙面から]

大学ナンバー1司令塔を取る!明大エース山田…鹿島
 鹿島が、大学ナンバーワン攻撃的MFの呼び声が高い山田大記(21)=明大=の来季の獲得を目指していることが18日、分かった。ユニバーシアード代表の山田は17日から鹿島の練習に参加中。J1の5クラブが獲得に乗り出す中、「3月までに答えを出したい。鹿島か、磐田か」と話した。

 司令塔の山田はドリブルからのシュートなどフィニッシャーとしての能力も高く、名門の藤枝東高、明大で10番を背負ってきた。明大が16強入りした昨年の天皇杯ではJ1に昇格する湘南、J1山形戦の勝利に貢献。プロ相手でも通用する実力を示し、「即戦力」に見込まれている。

 鹿島は来季の加入が内定したMF柴崎岳(青森山田)のほか、MF宮市亮(中京大中京)へも獲得オファーを出した。3人とも、今年31歳を迎えるMF小笠原、本山、中田の後継者に「なり得る素材」(椎本スカウト)として期待。新陳代謝で常勝軍団を目指す。

 ◆山田 大記(やまだ・だいき) 1988年12月27日、静岡県浜松市生まれ。21歳。明大3年。磐田の下部組織でジュニアユースまでプレーも、ユースに昇格できず藤枝東高に入学。足元の技術はもとより、シュート、ドリブルにも定評。09年ユニバーシアード代表。173センチ、66キロ。右利き。

(2010年2月19日06時01分 スポーツ報知)

明治大学の山田大記くんが練習参加とのこと。
これは素晴らしい。
ポジション的には本山の後継者を期待しておるのであろう。
既にオファーは出しており、3月には答えを出すとのこと。
我等はじっと待つこととしよう。
将来を見据えた選択をすることを期待して。

中村俊輔サイド、鹿島に接触

俊輔、鹿島にも接触 獲得には否定的
2010.2.19 05:01
 スペインリーグ・エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)の代理人側が、日本復帰に向けJ1鹿島にも接触していたことが18日、分かった。鹿島の大東和美社長(60)が「俊輔サイドから話があることはあった」と明かした。

 接触を認めたのは横浜M、FC東京に続き3クラブ目。俊輔サイドが、横浜Mとの交渉が決裂した場合に備えたとみられる。同社長は「予算的には難しい」獲得に否定的な考えを述べた。

 一方、週内に俊輔側と初交渉する意向の横浜M・嘉悦朗社長(54)は「他のクラブに獲られるわけにはいかない」と明言。「中途半端な短期的な話では困る」と、改めて完全移籍での獲得を目指す方針を示した。

 木村和司監督も「自分たちにも俊輔にも一番いい方向に進めばいい」と話し、「電話して(俊輔に)聞こうかな」と前向きだった。


2月11日に噂に上った中村俊輔の移籍話であるが、本当に中村俊輔側からの接触があったとのこと。
中村俊輔側としては、日本でプレイする以上は格の高いクラブに在籍させ選手としての価値を高めたいという目論見があったであろう。
そういった意味では鹿島アントラーズほど適したクラブはない。
中村俊輔という選手は我等が三冠を達成した2000年のJリーグMVPであり、UEFA CLのゴールを記録した選手である。
選手としての能力に疑問を挟む余地はない。
本山の長期離脱でポジションもあると言えばある。
とはいえ、世代交代を命題として抱える鹿島アントラーズにとって是非とも必要な選手かと問われると、疑問を投げかけざるを得ないであろう。
また、移籍金や年俸など金銭的な問題が多くの残る。
話題性や注目度などのメリットは計り知れぬものがあるとはいえ、ここで無理を通す必要は無かろう。
古巣のFマリノスが手を挙げておるところに割り込む必要は全くない。
我等のチーム作りは進んでおる。
ここで新たな選手を加えることが必ずしもプラスになるわけではないのである。
本山の代役はガブさんで行こうではないか。

小澤、スポルティボ・ルケーニョ移籍

小澤選手の移籍先について
昨シーズン限りでアントラーズを退団した小澤英明選手のパラグアイリーグ1部スポルティボ・ルケーニョへの移籍手続きが完了しましたのでお知らせします。

■選手名:
小澤英明(おざわ・ひであき)

■生まれ:
1974年3月17日、茨城県行方郡北浦町(現行方市)出身

■サイズ:
188センチ、84キロ

■ポジション:
ゴールキーパー

■経歴 ※カッコ内は加入年
北浦中学校(1986)─水戸短大附属高校(1989)─鹿島アントラーズ(1992-1997.7)─横浜マリノス/横浜F・マリノス(1998.10)─セレッソ大阪(2000.4〜6)─横浜F・マリノス(2000)─FC東京(2001)─鹿島アントラーズ(2004)
※1997年7月から1998年10月の間は所属クラブなし
※1992アジアユースU-19日本代表
※1996アトランタ五輪U-23日本代表候補

■公式戦成績
J1リーグ通算 25試合0得点(アントラーズで22試合0得点)
ナビスコカップ通算 16試合0得点(アントラーズで10試合0得点)
天皇杯通算 2試合0得点(アントラーズで1試合0得点)

<コメント>

こちらに来て1カ月たちました。今回、正式にスポルティボ・ルケーニョに移籍することが決まりました。毎日必死にボールに食らいついていけば、必ず道は拓けると信じて戦ってきたので、本当にうれしく思います。これからも初心を忘れず、さらに熱く戦っていきます。

元鹿島の大型GKのパラグアイ1部移籍完了
 サッカーJ1の鹿島は17日、昨シーズン限りでクラブを退団したGK小澤英明(36)のパラグアイリーグ1部、スポルティボ・ルケーニョへの移籍手続きが完了、と発表した。1992年アジアユースU―19日本代表、96年アトランタ五輪U―23日本代表候補となった1メートル88、84キロの大型選手。

 小澤は「こちらに来て1カ月たちました。毎日必死にボールに食らいついていけば、必ず道はひらけると信じて戦ってきたので、本当にうれしく思います。さらに熱く戦っていきます」などと燃えるコメント。

[ 2010年02月17日 16:36 ]

海外チャレンジの小澤がスポルティボ・ルケーニョへ移籍したとのこと。
これは素晴らしい。
是非とも成功して欲しい。
GKは30歳からである。
36歳の小澤はGKとして脂の乗っている時期と言えよう。
活躍が楽しみである。

世界へチャレンジせよ

闘将小笠原、巨大絵馬に「世界1」
 鹿島MF小笠原満男(30)が、どでかい目標を打ち立てた。16日、鹿島神宮で行われた必勝祈願の終了後、選手やスタッフの今年の目標が書かれた巨大絵馬に「世界1」と書き込んだ。クラブが照準を合わせるアジア・チャンピオンズリーグ制覇の先には、クラブW杯、日本代表に選出されれば6月にはW杯南アフリカ大会が控えている。「勝つことが大事」が口癖の闘将らしい必勝祈願になった。
 [2010年2月17日8時14分 紙面から]

小笠原「世界一」誓った…鹿島

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)で必勝祈願を行った鹿島イレブン
 必勝祈願が鹿島神宮で行われた。日本代表からチームに合流した鹿島MF小笠原は絵馬に「世界一」と記入。「誰もやったことのないことをやりたい」とし、J初となるACL&リーグ4連覇の同時制覇を第一目標に掲げ、その先にクラブW杯制覇も目指す考え。また、夜には都内ホテルでスポンサー関係者を集めて「キックパーティー」が行われた。
(2010年2月17日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島 鹿島神宮で必勝祈願
2010/02/17(水) 本紙朝刊 県内総合 A版 20頁
4連覇、アジア制覇誓う
 Jリーグ1部(J1)鹿島アントラーズの監督、選手、スタッフらが16日、鹿嶋市宮中の鹿島神宮で必勝祈願を行い、リーグ4連覇や悲願のアジア制覇に向けて決意を新たにした。
 14日まで日本代表の東アジア選手権に参加していた小笠原満男、内田篤人、岩政大樹ら3選手と韓国代表の李正秀選手も合流した。底冷えのする寒さの中、境内には多くのサポーターが激励に駆け付け、大東和美社長とオズワルド・オリベイラ監督、岩政選手会長が玉ぐしをささげた。
 大東社長は「いよいよ2010シーズンが始まる。今年はリーグ4連覇が懸かる国内タイトルはもとより、悲願のアジア制覇を目指して一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつ。
 チームで唯一、絵馬に今季の抱負を書いていなかった主将の小笠原選手は、必勝祈願の後、力強い文字で「世界一」と宣言。アジアタイトルの獲得と世界の強豪が集うクラブワールドカップでの優勝を誓った。


【写真説明】
国内全タイトル獲得とアジア制覇へ向けて必勝祈願を行った鹿島の選手=鹿島神宮


世界一を目指す小笠原主将である。
やはり挑むからには頂点を目指したい。
上を目指すメンタリティを持ってこそ、結果が付いてくるのである。
我等も同じ気持ちで今季を共に戦いたい。
今季こそ悲願のアジアを、そして世界の頂点を。
気持ちを一つにするのだ。
その為に一つ一つ勝利を重ねたい

スポニチ、必勝祈願記事

岡田監督かばう内田「悪いのはオレたち」

鹿島神宮で必勝祈願を行う鹿島のDF岩政大樹(左)ら鹿島イレブン
Photo By スポニチ

 鹿島は16日、鹿島神宮で必勝祈願を行った。日本代表のDF内田篤人(21)、岩政大樹(28)も参拝。岡田武史監督の解任騒動を打ち消す活躍を誓った。

 14日の韓国戦で1―3と惨敗し、翌15日に岡田監督が日本サッカー協会の犬飼会長と原強化担当技術委員長と3者会談を行う事態に発展した。最終的に続投で一段落したが、多くのサポーターから岡田監督の解任を求める声が上がっており、火種はくすぶったままだ。

 だが、1―0から同点のPKを与えた内田は「なんで監督があんなふうに言われるのかが分からない。悪いのはオレたち。できてないのは選手なんだから」と責任は選手にあるとし、岩政も「重圧を受け止めてくれてるのは岡田監督だけど、チームを立て直すのは選手がやるしかない」と話した。

 3月3日にはアジア杯予選バーレーン戦(豊田)を控える。欧州組を招集してベストの布陣で臨む一戦で言い訳は許されない。「結果を出していくしかない」と悲壮な決意を口にする内田ら日本代表イレブンが、岡田監督を全力でサポートする。

[ 2010年02月17日 ]

惨敗の日本代表監督を庇う篤人と岩政である。
しかしながら、ここで監督批判をする選手など有ろうはずがない。
記者はもっと良いコメントを引き出す努力をするべきである。
それ以上に鹿島アントラーズの必勝祈願の取材であれば、それに合った記事があろうというもの。
それを、日本中が諦めておる日本代表の記事にしてしまうとはどういう了見か。
メディアの良心を疑う。
残念である。

岩政、休日返上

鹿島岩政が練習合流「疲れていない」
 鹿島の日本代表DF岩政大樹が休日返上でチーム練習に合流した。本来なら岩政、小笠原、内田の代表組3人は16日の練習まで休養を与えられていたが、岩政のみ茨城県鹿島市内で行われたこの日の練習に参加。「もともと、15日も出るつもりだったけど、休養を与えられたので休んだ。(代表では)あまり試合に出なかったので、疲れてはいない。ぼくには時間がない。早くボールに触れて練習をしたかった」と意欲を燃やしていた。

 また、チームはこの日午前の練習後に鹿島神宮で必勝祈願を行い、同夜には都内に移動してキックオフパーティーに出席。多忙な1日を送っていた。

 [2010年2月16日19時7分]

休日返上で燃える岩政である。
確かに岩政には時間がない。
イ・ジョンス、ジウトンとの連携を深めアジアの壁と成らねばならぬのだ。
敵の攻撃を弾き返し、セットプレイで得点せよ。
今季は昨季以上の活躍が必要なのだ。
期待しておる。

岩政合流

2010年 2月 16日(火)

午前練習では、ボールを使った実戦形式のトレーニングを12時近くまで行いました。また、岩政選手はオフ返上でトレーニングに参加しました。

合流した岩政である。
ここからは鹿島の岩政として、相手の驚異となる壁となって欲しい。
あと一週間でACL長春戦である。
我等の与えられた時間は短い。
ジウトン、イ・ジョンスと連携を深め、今季を戦う準備を整えるのだ。
鹿島の岩政は今日から始まったのである。

ドルトムントのスカウトが篤人に熱視線

ドルトムントが長友&内田に興味…スカウトが視察
 ドイツ・ブンデスリーガ、ドルトムントのスカウト担当を務めるハインツ・レデベニング氏(68)が14日、日韓戦を視察に訪れた。クラブは今夏の移籍マーケットで日本人を含むアジアから選手の獲得を検討中。「日本には若くて素晴らしい選手がいる。DFで若い選手に興味を持っている」とDF長友、内田の両サイドバックに目をつけていることを明かした。

 同氏は昨年10月にもドイツから日本まで足を運び、代表戦3試合を視察している。当時から日本代表の両翼に注目しており、今夏には獲得オファーに発展する可能性もあるという。今回は10日に来日し、香港戦(11日)と韓国戦の2試合を視察。今後も「ビデオでも見ているが、こうやってできる限り見続けていくつもり」とマークする考えだ。

[2010/2/15-06:01 スポーツ報知]

ドルトムントのスカウトが篤人に興味を持っておるとのこと。
わざわざ日本に来てまで試合を視察するのであるから、本気度が伺える。
我等と篤人の蜜月関係も長くはないのかと、不安に駆り立てられることも事実である。
とはいえ、篤人はアジアを征し鹿島の選手として世界へ羽ばたくことを明言しておる。
我等も全力でサポートし、CWCに出場させてあげたい。
そうなれば笑顔で送りだそう。
右サイドは當間に成長に賭けたいと思う。
若き當間はミスも多いが経験で修正されていくものと思われる。
CBもこなす身体能力を活かせば、攻守に力を発揮するものと思われる。
しかしながら、今現在の右サイドは篤人である。
今季は篤人と共に飛翔して行きたいと心から願うのである。

東アジア選手権 韓国戦

【SAMURAI BLUE(日本代表) vs 韓国代表】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント(10.02.14)
2月14日(日) 東アジアサッカー選手権2010
SAMURAI BLUE(日本代表) 1 - 3 韓国代表 (19:15/国立/42,951人)
得点者:23' 遠藤 保仁(JPN)、33' イドングッ(KOR)、39' イ・スンヨル(KOR)、70' キム・ジェソン(KOR)

●内田篤人選手(鹿島):
「(与えてしまった)PKはうまかった。突っ込んできて、ああいうのも技術なのかなと。ペナルティエリアの中に入ってきてね。やられたと言うか、うまいなと思いました。(パク・チュホは)思ったよりも出てきませんでしたね。裏を取る意識は持っていました。ラインの裏に出ればヤットさん(遠藤保仁選手)、ケンゴさん(中村憲剛選手)から良いボールが出てきますし出ました。10人だからといって守ろうと受けに回るのではなくて、点を取りに行かなければいけない。サッカーではよくあることだけど、11対10になったほうがやる事がはっきりするから、11人対10人の方がやりやすいような場面もあった。闘莉王選手はロングボールを蹴れますし、相手もイヤだと思う。いるだけで心強いです。でも、サッカーには退場はありますからね。(4万人を越えた中)勝ちたかったです。(相手が研究していたと話していたが)それはあまり感じませんでした。(試合後の岡田監督からは)Jでまたいいプレーをして、呼べるようにしてほしいと話していました。ワールドカップに向けて今回の合宿のように代表で長い時間一緒にやる機会はないと思うから、Jリーグでいいプレーをしたい」

【SAMURAI BLUE(日本代表) vs 韓国代表】試合終了後の岩政大樹選手(鹿島)コメント(10.02.14)
●岩政大樹選手(鹿島):
「交代で入っていく時に、監督から特別な指示はなかったと思います。退場のシーンはアップを室内練習場でしていたので見ていませんでした。ただ思ったよりいい準備ができた状態で入れたと思います。色々な意味で難しい試合だったとは思います。(3点目の失点シーンは?)いくつもやられた理由はあると思います。2列目から飛び出してきた相手についていけなかったのもあるし、オフサイドと思っていたが、佑都(長友)が残っていたことなどのコミュニケーション不足など。ある程度攻めに行っている時は2列目からの飛び出しに全部ついてくるとラインが下がっていってしまうので、そこをどうしていくかのコミュニケーションが大事だと思います。佑二さんとのコンビネーションは、上手く行かなかったとは思わないです。佑二さんが気を使って声をかけてくれていたこともありますが。自分としては攻めに転じたときは、ボランチに早めに預けることを考えていました。このチームは全体的に守備の意識が高いと思います。まだ出場2試合目で、自分として整理や理解ができていないこともありますが、それが進んでいけば、このチームでもやっていけると思います」

[ 東アジアサッカー選手権 SAMURAI BLUE vs 韓国代表 ]

後半開始から出場した岩政大樹(鹿島)。急な出場となり小さなミスもあったが「岩政は人に強いですし、良いプレーをしていたと思います」と試合後中澤が語る通り、冷静なプレーを見せた。

「整理しきれていないところがある」岩政大樹=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は14日、東京・国立競技場で「東アジアサッカー選手権2010 決勝大会」の最終戦となる韓国戦に臨み、1−3で敗れた。日本は1勝1分け1敗で同大会3位に終わった。
 以下は試合後の、岩政大樹(鹿島)のコメント。


「言葉でいうと経験というのか、慣れというのか分からないですけど、まだまだ僕はこのチームで整理しきれていないところがある。それができれば通用しないとは思っていない。ただそのために時間がそんなに多くないので、それを練習なり頭で考えるなりして補っていこうと思っている。
 今日に関してはまだまだ、自分の試合勘も含めて足りない部分もあった。100パーセントまで持っていけなかった自分の力不足もあったし、練習は精いっぱいやったつもりだけど、もうちょっと。(出来が)悪いとは思っていないけど、ある程度自然には入っていけた。もうちょっと詰め切れていなかった。そこは自分の力不足」

[ スポーツナビ 2010年2月15日 1:19 ]

悔やむ岩政「難しい試合」/東アジア選手権
2010.2.14 23:56
 東アジア選手権最終日(14日、日本1−3韓国、国立競技場)闘莉王の退場を受け、DF岩政が後半開始から緊急出場。25分の3失点目の場面を「守備ラインのミスだった」と悔やんだ。

 「突然の出場でも個人的には準備できていた」と言うものの、登場して間もなくにも守備ラインの裏を突かれ、この時はシュートがクロスバーに当たって救われた形だった。「いろんな面で難しい試合だった」と心境を口にした。


「あっ、うめーな」内田は倒した相手に感心

<日本・韓国>前半33分、韓国MFキム・ボギョン(15)ヘのファウルでPKを献上した内田篤人
Photo By 共同

 【日本1―3韓国】日本代表DF内田は前半33分、同点とされるPKを献上した。ペナルティーエリア内で突破を図る相手MFキム・ボギョンの足をひっかけてしまった。「突っ込んできて倒れる、あっ、うめーなって思いました。あれも技術ですね」と淡々と振り返った。

 昨季から悩んできた吐き気も、この日は「グレープとミント系を混ぜたガム」をかんで封印。1人ずつ退場者が出て10対10になってからも、衰えない運動量を発揮したが「そう簡単には勝てないっすね」と悔しがっていた。

[ 2010年02月15日 ]

内田、同点PKを献上
 ◆東アジア選手権 日本1−3韓国(14日・国立競技場) DF内田が前半32分、同点PKを献上した。MF金甫ギョンの突破に左足が掛かってしまった。「やっちゃったというより、相手がうまいなという感じ。突っ込んできて、倒れて。ああいうのも技術だと思った」
(2010年2月15日06時01分 スポーツ報知)

篤人が相手ゴール前に進入する姿には惚れ直した。
早く鹿島に戻り、気持ちをACLへ切り替えよ。

篤人のガムの味

内田、悩みはガムの味「次はスースー」
2010.2.14 05:00
 日本代表合宿(13日、千葉県内)試合中の嘔吐感に悩むDF内田は、抑制効果のあるガムの味に試行錯誤。「グレープとチェリーは試した。次はスースーする味がいいかな」と真剣な表情で話した。韓国戦は鹿島の同僚だったDF朴昊柱(磐田)とマッチアップする。「出てきたら負けたくない。レベルの高い紅白戦をやってきたから」と闘志を燃やした。

内田 果物系の次は“スースー系”テスト
 日本代表DF内田が、14日の東アジア選手権・韓国戦ではミント系ガムをテストする。昨季から原因不明のおう吐感に悩まされてきたが、6日の中国戦から試合中にガムをかむようになって不思議と症状が治まった。中国、香港戦は「グレープとチェリー、果物系のガムは試したんで、今度はスースー系にしようかと。ガムをかんでからは試合中も(吐き気が)クククッと来る症状がない。今後はどの種類のガムが一番いいかを探していく」と話していた。
[ 2010年02月14日 ]

ガムの味を模索する篤人である。
吐き気に関してはガムで完治と言って良さそうである。
鹿島での活躍に期待が持てる。
今日は怪我の無いようにお願いしたい。

イ・ジョンス、鹿島合流

中国戦の悪夢を払拭!韓国も気合十分…東アジア選手権14日・日本と対戦
 ◆東アジア選手権 日本−韓国(14日・国立競技場) 韓国代表は13日、都内の西が丘サッカー場で約1時間半の最終調整を行った。10日に格下の中国に0―3と完敗し、日本に敗れれば許丁茂監督(55)の解任もうわさされているチームは、最初の15分のアップ以外は非公開とライバルとの決戦に向け準備は入念。香港戦、中国戦に先発したDF李正秀(29)が負傷で鹿島に戻ったが、指揮官は「とにかく明日は(組める)ベストメンバーで臨む」。GK李雲在も「中国戦の悪い記憶は消して、重要な試合に挑みたい。14日は韓国の旧正月に当たるので勝利を国民にプレゼントしたい」と意気込んだ。
[2010/2/14-06:01 スポーツ報知]

イ・ジョンスが鹿島に合流とのこと。
負傷は心配ではあるが、少しでも早く合流出来たことは喜ばしい。
一日も早く戦術を体得し、勝利に貢献して欲しい。
我等がDFラインはアジアの壁となるのだ。
今季は楽しみである。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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