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大迫・當間、U-21日本代表選出

U-21日本代表メンバーに大迫、當間の2選手が選出
本日、日本サッカー協会が第38回トゥーロン国際大会に臨むU-21日本代表メンバーを発表しました。

鹿島アントラーズからは、大迫勇也選手と當間建文選手が選出されました。


大迫と當間がU-21日本代表に選出。
フランスで大暴れしてきて欲しい。
特に當間は右SBのレギュラーを奪い取って欲しい。
楽しみな大会である。

小笠原満男、日本代表予備メンバー選出

日本代表予備登録メンバーに小笠原選手が選出
本日、日本サッカー協会がワールドカップ南アフリカ大会に臨む日本代表の予備登録メンバーを発表しました。

鹿島アントラーズからは、小笠原満男選手が選出されました。


小笠原満男が南アフリカの地を踏めることとなった。
プレイこそ叶わぬが、精神的支柱として,チームを鼓舞してくれるであろう。
暗雲立ちこめる日本代表に一筋の光が差した。

ACL ラウンド16 浦項戦


来年まで楽しみが延びた。

アスリートバンク コラム

勝手に日本サッカー強化委員会
第6回  "常勝軍団"鹿島に見る伝統を継承する力


アントラーズの強さの原点は本田泰人にあり。彼の執拗なまでの相手を嫌がるプレーが勝利を呼び込んだ。
日本のレアル・マドリード

本来なら昨年のうちに書いておくべきだったが、昨シーズンの終盤戦は日本代表のカタール戦やクラブ・ワールドカップといった注目度の高いゲームが立て込み、ついつい後回しにしてしまった。

2008年のJ1王者、鹿島アントラーズのことである。
Jリーグ史上最多の12冠を達成した、このクラブの強さについて、年初めの今回は考えていきたい。

Jリーグにおける鹿島は、少し大げさに喩えるとスペインにおけるレアル・マドリーやバルセロナ、イタリアにおけるユベントスやACミランのような存在だと僕は考えている。

クラブの予算やファンの数、メディアのボリュームは、もちろん違う。だが、つねに優勝を義務づけられ、つねに優勝争いに顔を突っ込んでいるところは、ヨーロッパの強豪と変わらない。

Jリーグが立ち上げられてから15年、実は毎年のように優勝争いをしているのは鹿島だけだ。

創設期の巨人、川崎ヴェルディは東京に移転したころから弱体化し、一時は鹿島と覇権を争ったジュビロ磐田も昨シーズンは降格を免れるのがやっと。このところ急速に力をつけてきた浦和レッズも、安定した力を発揮するには至っていない。

鹿島の哲学

ヨーロッパに比べて、日本には「一代限り」の王者が少なくない。
簡単にいえば、こういうことだ。

 一、ある時期に優秀なプレイヤーが集まり、頂点に立つ。
 ニ、その優秀な世代が年老いて、弱体化する。

川崎時代のヴェルディと磐田がそうだった。

ヴェルディは、三浦カズ、ラモス、柱谷哲二、北澤豪、武田修宏といった草創期の黄金メンバーが衰えて、一気に降下。磐田も、中山雅史、名波浩、藤田俊哉、服部年宏、田中誠といった代表クラスが高齢化すると、そのまま順位を落とした。

そんな中で、鹿島だけが主力の顔ぶれが変わっても強豪としての地位を保ち続けているのである。

海外では当たり前でも、日本では特筆すべき事実といっていい。

こうした鹿島の強さには様々な要因があるが、ひと言でいえば「伝統の強さ」といっていい。

前述した磐田やヴェルディは、黄金時代が終わったときに、弱くなったことを当事者である選手やフロント、さらにはファンが受け入れてしまった。

いい夢を見せてもらった、と。

鹿島は違う。

恥ずかしげもなく「楽しいサッカーをしたい」と口にする多くのクラブとは違い、彼らは「勝たなければ楽しくない」と考えている。

負けず嫌いの権化、ジーコが刻みつけた「哲学」(社訓といってもいいだろう)が代々受け継がれているのだ。

「鹿島アントラーズは勝たなければならない」

鹿島に携わる人々は何の疑問を抱かずに、そう思っているはずだ。
これは理屈ではない。

レアル・マドリーは勝たなければならず、ユベントスもまた勝たなければならない。バルセロナも、ミランも、バイエルンも、マンチェスター・ユナイテッドも。

長く勝ち続けているクラブは、自分たちが勝つのは当たり前だと考えている。

反対に、
「なんで勝ち続けなきゃならないんだよ」

と思っているクラブは勝ち続けられないのである。

ヴェルディや磐田と違って、鹿島が、「俺たちは勝たなきゃいかんのだ。負けるのは恥ずべきことだ」という考えを伝承してこられたのは、ジーコがいなくなっても、ジーコの教えを受け継いできた人々がいたからだ。

本田泰人の存在

10年くらい前、名波がインタビューの最中に悪戯っぽく笑いながら逆質問をしてきた。

「鹿島の強さの秘密、何だと思います?」

磐田の王様は嬉しそうにいうのだった。

「本田さんがいるからですよ。いまは出番が少ないけれど、ベンチで若手に睨みをきかせているんですよ」

中盤の守備を担い続けてきた、本田泰人のことだ。

身体は小さいが気が強く、いったん食いついたら地獄の底まで追いかけていくような殺し屋。あの大久保嘉人を、試合中に引っぱたいたこともある。

バラエティ番組での恐妻家ぶりが嘘のような、鼻っ柱の強さであった。

本田が活躍していたころの鹿島と名古屋グランパスの対決は、この本田とストイコビッチの戦いのようなところがあった。

本田の嫌がらせにストイコビッチが激怒したら、鹿島の勝ち。反対にストイコビッチが本田を手玉に取れば、名古屋の勝ち。

対戦成績で鹿島が大きくリードしていたのは、本田がそれだけ仕事をしていたということだ。

本田について、印象深い出来事がある。

04年の浦和戦、ホームで敗れた鹿島イレブンにファンから缶が投げつけられ、これに怒った本田が観客席に投げ返した。するとサポーター数人がピッチに乱入。本田に暴行を働いたのだ(本田は勇敢に戦ったが、多勢に無勢であった)。

缶を観客席に投げ返したことは、決して褒められるべきことではない。

だが、何があっても傍観者を決め込む選手よりも、肝心なところで頼りになるのは、こういう男だ。

ファンが投げ込んだ缶には、
「お前ら、恥ずかしいゲームしてんじゃねえ」

という意味があり、本田は本田で、
「うるせえな、俺だって悔しいんだよ」
という気持ちで応えたのだ。

こういうことができるのは、いまのJリーグでは浦和の田中マルクス闘莉王くらいだろう。

こういう男がいるチームは強い。若手が、その背中を見てたくましく育つからだ。

小笠原満男や本山雅志、中田浩二や岩政大樹など、鹿島には勝利に徹することのできる、面構えのいい男たちが揃っている。

鹿島の戦い

ブラジル人監督による指導、ブラジル人獲得の上手さ、戦術の一貫性など、鹿島の強さの理由はいくつもあるが、忘れていけないのは本田に象徴される狡賢さ、汚さだ。

最後に、そのことに触れて原稿を終えたい。

かつて、名古屋の田中孝司監督が、
「鹿島みたいなチームに勝たせてはいけないんですよ」
とインタビューの席で言い出した。

なぜですか、と尋ねると、
「ああいう汚いところに勝たせてはいけないんです。たとえば主審がイエローを出しそうになると、大勢の選手が割って入ってだれの反則かわからなくさせようとする」
辛らつな口調で鹿島を糾弾した。

たしかに日本的文脈に当てはめれば、鹿島は美しくないだろう。

2000年の第2ステージ最終戦では、勝った方が優勝という大一番を柏レイソルと戦ったが、0対0で凌ぎきり、タイトルを手中にした。

この試合の終盤、鹿島はビスマルクがコーナー付近で何度もボールを囲み、時間稼ぎをした。そのことが批判の的になった。

タッチを割ったボールをベンチのトニーニョ・セレーゾ監督が直々に拾い上げ、物凄くゆっくりした動作で転がして返したシーンも忘れられない。

「お前は、そこまでして時間を稼ぎたいのか!」
頭が下がる思いであった。

こうした鹿島の「社訓」を、僕なりに考えてみた。

プロは勝たなければならない。

勝つためには、見栄えのいいプレーばかりしていてはだめだ。

敵に嫌われることを勲章だと思え。

そして、一つひとつのプレーを疎かにするな。

些細なところにも、勝利につながる何かが隠されているのだ。

これはもう、スポーツというより、戦いといったほうがよさそうだ。

見方を変えると、他の多くのクラブがスポーツ的すぎるのだろう。

小さなことの蓄積が、「常勝軍団」鹿島を築き上げた。

彼らの戦いぶりを見ていて思うのは、強くなることよりも、強くあり続けることの難しさである。


(終)
熊崎敬
1971年生まれ、岐阜県出身。8年間、サッカー専門誌に勤め、その後、フリーライターに。唯一の著書『熊さんのゴール裏で日向ぼっこ』が絶賛在庫中だ。父の影響を受け、幼少期から日本ハムファイターズを応援している。


熊崎氏のコラムである。
鹿島アントラーズに受け継がれる歴史を語っておる。
ジーコの意志を本田主将が継ぎ、小笠原主将・岩政と継承されておると綴る。
我等は勝たねばならぬのだ。
勝つことにこそ存在意義を見いだしておるのだ。
どのような勝負にも勝利という結果を求めて挑むのである。
今季も多くの勝利を重ね、次世代に受け継がせていきたい。

小笠原満男、雪辱を晴らせ

きょうACL決勝T1回戦 鹿島、攻守に集中を
小笠原、雪辱期す
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦は12日、アジア各地で行われ、鹿島はカシマスタジアムで前回王者の浦項(韓国)と対戦する。キックオフは午後7時。鹿島は2年連続初戦で敗れている。後のない一発勝負だがACLタイトルは鹿島の悲願。いかに攻守の集中力を持続できるか。
 「リーグ戦だったら後で取り返せるけど今回は違う。今季前半の一番大事な試合」。日本代表に選ばれた岩政は、チーム共通の思いを代弁する。
 5日のリーグ戦を終えてから、体力回復に努めながら3日連続で1時間を超える入念なミーティングを重ねてきた。会見でオリベイラ監督は「敗れた過去2年で学んだことも多い。次のステージに進めると強い自信を持っている」と話した。
 昨年覇者の浦項は、10日にオリベイラ監督の弟ワルデマール監督が解任されたばかり。韓国Kリーグでも12位に沈む。ただ、最近のリーグ戦では主力を温存させ、この一戦に照準を合わせてきた。昨季ACL最優秀選手のMF金在成やFWモッタなど、前線には個人で状況を打開できる選手が並ぶ。
 受け身に回りすぎないことはもちろん、岩政が「監督から『失敗を恐れるな』と強く言われた」と話すように、普段通りの攻守に積極的なサッカーを貫きたい。
 ACLタイトルは今季の鹿島の悲願。早々に目標が無くなれば、今後へのダメージも計り知れない。昨年の決勝トーナメント1回戦で不本意な退場処分を受けた小笠原は「W杯前の前半戦は(リーグ戦も含めて)あと2試合。両方勝たなくちゃいけない」と雪辱を期した。


【写真説明】
昨年のACL決勝トーナメント初戦で一発退場、雪辱を期す小笠原=クラブハウスグラウンド


頼もしい主将、小笠原満男である。
今日は勝つ。
勝たねばならぬ。
強い気持ちで聖地へ集まりたい。
北条小四郎義時は語る。
「倒さなければ倒される。力がこの鎌倉を制するのだ。その渦中にいる以上、俺は死力を尽くして戦うぞ。武士にとって力は正義だ」

興梠、世界を目指す

興梠落選切り替えクラブで世界を目指す
 鹿島FW興梠慎三(23)がW杯メンバー落選の屈辱をクラブで晴らす。W杯出場はかなわなかったが、ACLを制せばクラブW杯への道が開ける。既に浦和、G大阪が世界3位の称号を勝ち得ているだけに「次の目標はクラブで世界(大会)に出ること。僕は落ちてからが強い」とキッパリ。06年ドイツW杯で落選したFW久保(当時横浜)は落選後のナビスコ杯で2戦連発したが、興梠も得点という結果でチームを勝利に導く。

 鹿島−浦項のテレビ中継は12日、BS朝日で午後6時55分から。

 [2010年5月12日9時28分 紙面から]

南ア落選・興梠、クラブでW杯出場だ…鹿島
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦 鹿島─浦項(12日・カシマスタジアム) 鹿島は11日、浦項戦に備え、クラブハウスで前日の公式練習を行った。日本代表のW杯メンバーから落選したFW興梠が次の目標を、ACL王者に出場権が与えられるクラブW杯出場に設定。「絶対に勝って、クラブで世界に出たい」と誓った。決勝トーナメント1回戦は、08、09年と敗れた鬼門であるが、オリヴェイラ監督から「一発勝負でも失敗を恐れるな。別に死ぬ訳じゃない。大胆に」とゲキを受け、ドリブルなどで積極的に仕掛けていく考えだ。同監督から「南アフリカで貢献できないのは残念」と言葉をかけられたMF小笠原とともに、深紅のユニホームで世界進出を狙う。
(2010年5月12日06時01分 スポーツ報知)

興梠が我等を世界へ連れて行ってくれるであろう。
将軍頼家が最後の足掻きのように策した北条倒滅は、仁田忠常の死によって敢え無く幕が降ろされた。

岩政、気持ちを切り替え

岩政は代表モードからACLに切り替え
 鹿島の日本代表DF岩政が、代表選出の話題を断ち切って12日のACL浦項戦に臨む。08、09年と2年連続で1次リーグ突破直後の試合で敗退。

 「ACLに気持ちを切り替えなきゃいけないんで、きょうは代表の話はしたくない。同じような失敗はしたくない」と力を込めた。浦項には2月の東アジア選手権で日本にトドメを刺す3点目を決めた韓国代表MF金在成が在籍。その試合には岩政も出場していた。因縁の相手を封じてチームを8強に導く。

[ 2010年05月12日 ]

気持ちを切り替える岩政である。
岩政の気合いを確かめに聖地へ向かおうと思う。
頼家は奇跡の回復をし、比企の滅亡を、我が子・一幡の死を聞き激怒した。

浦項戦試合前コメント・プレビュー

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項】オズワルド・オリヴェイラ監督、中田浩二選手(鹿島)前日記者会見でのコメント(10.05.12)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:シーズン当初から明日の試合がビッグゲームになると仰っていたと思います。目前になって改めてチームの現状と、昨年・一昨年とトーナメントの1回戦で敗れていますが、そのあたりを含めて明日の試合への意気込みをお願いします。
「当然ながら2年間戦った中で得たものや学習できたものはあると思います。アデレード戦、FCソウル戦を含め、当時のメンバーから8割方は同じメンバーだと思います。ただ敗退したのではなくそこから得たものは、彼ら個人にもあったと思うし、チームにもあったと思います。今回は、これ以上のステージに進めるのではないかと強い自信を持っています」

Q:明日の相手は昨年のチャンピオンである浦項です。弟さんが解任され監督が代わったりしていますが、相手チームの印象と、監督交代による影響があると感じていらっしゃいますか?
「去年から浦項の試合は見ていますし、ACLの決勝の試合は見ましたし、またFCWCでの活躍も見ました。チームとしては、能力の高い選手がたくさんいると思います。間違っていなければ4〜5人韓国代表選手がいますし、元代表選手もいます。ブラジル人でも素晴らしいトリオがいますし、厳しい相手だと思います。相手としては申し分のないものであって、危険性が高く、長所を多く持っているチームだと思います。それに対するケアをしっかりしていけば、我々のチームにも同等の選手が揃っています。全員で勝利を目指して戦っていければと思います」

Q:相手の監督が突然代わったことについて、初めて聞いたときの印象は?
「監督が代わろうと、明日が試合ですし、代わりに入る人がどういう戦法を取るのかは試合が始まってみないとわかりません。そこでしっかりと対応できればな、と思います」

Q:前のリーグ戦から1週間空きました。この1週間、選手にはどういったアプローチをしていたのでしょうか?
「約1週間空きましたが、まず心掛けたことは選手をリカバリーさせることです。なぜかというと、先月の4連戦からずっと試合があったわけで、そこの疲労がかなり溜まっていたので選手を休ませることに重点を置きました。ミーティングというのはうちでは恒例となってやっているのであって、対戦が初めてであればなおさら情報を取り入れてもらう、選手個人の特徴、チームの特徴や狙いを徹底的にインプットする作業は当たり前のことです。何も情報を入れずにいって何とかなるということでは無いわけであって、相手の特徴を把握することは大切なことです。選手が高い意識を持って見て聞いて取り組んでくれたのではないかと思います。重点を置いたのは選手をリカバーさせるところで、その準備がしっかりできたのではないかと思います」

Q:昨日、日本代表のメンバーが発表されましたが、選ばれた選手、選ばれなかった選手、それぞれ明日の試合で良い影響だったり良くない影響があることは考えられますか。それと、小笠原選手が選出されなかったことについて、どのようなお考えをお持ちでしょうか?
「選ばれた選手にはプラスの影響があったと思いますし、選ばれなかった選手には長年一緒にやってますので悪い影響はないと思います。あったとしても少ないものです。小笠原選手についてですが、僕にとっては重要な選手であって、日本代表にとっても南アフリカに彼がいないということはものすごく残念なことです。僕が何かコメントをする必要は無いと思います。それは昨年のJリーグのMVPを取った選手であって、その実績を見ても能力が高い選手であることは皆さんも良くわかっていることだと思います。最後に試合そのものに対する影響は、全く無いと思います。それはなぜかというと岩政選手にしても内田選手にしても、彼らにとっては今はACLがワールドカップであり、彼らは気持ちをしっかり入れて我々のために貢献してくれると確信しております。このアントラーズで実績を残しての選出なのであって、それを彼らは良くわかっていると思います。南アフリカに行く前に、明日の試合にかなり集中してくれると確信しております」


●中田浩二選手(鹿島):
Q:プレーをしている選手としては、明日の試合に向けてどういった思いが強いですか?
「ここ2年は悔しい思いをしているので、明日はぜひ勝って突破したいという気持ちを選手全員が持っています。そうなるようにやっていきたいと思います」

Q:明日の試合を分けるポイントはどこにあるとお考えですか?
「浦項のビデオは結構見ましたけど、各ポジションに素晴らしい選手がいますので、注意は必要だと思います。ポイントは試合に勝ちたいと思う方が、よりアグレッシブに戦える方が最後のところで勝っていけると思うので、その部分を出していきたいと思います。個人だけでなく、チーム全員で出していければいいのではないかと思います」

Q:ホームゲームということで、試合の入り方、ゲームコントロールについてはどのようにお考えですか?
「入り方はうまく入らないといけないと思いますし、0分から試合が終了するまで全員が試合に集中して良い入り方をしなければいけないと思います。その状況でいろんな展開があると思います。その中でゲームコントロールをうまくやっていければいいと思うので、この時間帯だからこう、というのは今の時点ではないです。状況を見ながらやっていければい良いなと思います。幸いホームでやれるので、サポーターの後押しもあると思いますし、自分たちのペースでゲームを作っていければ良いなと思います」


以上

【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項】プレビュー:前半戦最大のビッグマッチ。オリヴェイラ監督の鼓舞を受け、敢えてアグレッシブな姿勢でラウンド16に向かう(10.05.12)
選手も監督も、そしてサポーターも。誰もが強く意識してきた試合が、とうとう目前に迫ってきた。鹿島にとって前半戦で最も重要な試合は、このラウンド16において他にない。
「他の試合は、たとえ負けてもなにかが決まってしまうわけではなかったけれど明日は違う」
岩政大樹がこの試合の重要性を語れば、興梠慎三は強い決意で意気込んだ。
「前半戦で一番大事な試合だから絶対に勝ちたい」
 ACLラウンド16は一発勝負。勝てば準々決勝に進むが、負ければそこでジ・エンド。過去2年、同じような場面で夢破れてきた鹿島は、なんとしても負けられない試合なのだ。

対戦相手となった浦項は、昨シーズンのACLチャンピオン。監督だったセルジオ・ファリアスはACLチャンピオンの称号をひっさげ中東(アル・アハリ・ジッダ/サウジアラビア)に引き抜かれた。代わりに就任したのがオズワルド・オリヴェイラの実弟であるワルデマール・オリヴェイラだった。ACLを舞台に兄弟対決の実現が期待されたが、なんと試合前にワルデマール氏が突然の解任。浦項は監督不在のまま、パク・チャンヒョンコーチが監督代行として、この試合の指揮を執ることとなった。
「選手も私も非常に驚いたニュースでした。リーグでの成績がよくないということでクラブがそういう決定をしたんだと思います」
パク・コーチも寝耳に水の解任劇だったことを明かした。確かに、KリーグやACLなど浦項が戦った直近の10試合の成績を見ると、勝利したのはわずかに1試合のみ。解任もやむを得ない状況だった。スクランブル状態の浦項だが、監督解任直後は、それがカンフル剤となりチームは一丸となって力を発揮するケースが多い。もともとアジアチャンピオンの実力を持つだけに、侮ることはできないだろう。

そうした対戦相手に対し、オリヴェイラ監督は選手たちに思い切ってプレーすることを強調したようだ。
「一発勝負だから、ここの戦いは難しい。ヤマザキナビスコカップもそうだが、負けないプレーをしないといけない。そうすると思い切ったプレーが少なくなってしまう。そこは監督が思い切ったプレーをしろと言ってくれて心強かった」
長らく戦列を離れ、この試合から復帰しそうな本山雅志は、監督の言葉によってチームが重圧から解放されていると話す。
それに同調するのが岩政大樹だ。
「監督は『失敗を恐れるな』と言っていました。いつもはそんなことは言わないし、選手がミスをしても特になにかを言う監督ではない。萎縮するところがあるので多少大胆に行こうということを意識させる話をしてくれました」
日本代表の話題は敢えて封印し、ACLに集中していた。

泣いても笑ってもこの1試合で後半戦までアジアの舞台が続くのか、ここで終わるのかが決まってしまう。ただ、そのプレッシャーを乗り越える策を監督は選手に授けていた。あとはいつもどおりのサッカーをピッチの上で表現するだけだ。決戦の準備は整っている。


以上
2010.05.11 Reported by 田中滋


[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ] 前日記者会見の様子

鹿島対浦項、ラウンド16の公式記者会見が行われ、鹿島からはオリヴェイラ監督と中田浩二選手が出席しました。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ] 前日記者会見の様子

過去二年間、ACLでは思うような成績が残せなかったオリヴェイラ監督。
「今回は、これ以上のステージに進めるのではないかと強い自信を持っています」と意気込みを語りました。

[ AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 浦項 ] 前日記者会見の様子

中田浩二選手は「ホームでやれるので、サポーターの後押しもあると思う」と期待を述べていました。
平日夜の開催になりますが、どのくらいのサポーターが集まるのか楽しみです。



「今はACLがワールドカップ」世界を目指して一歩前へ進みたい。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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