昌子くん、入団内定公式発表

昌子源選手の2011年加入内定について
米子北高校の昌子源選手(3年生)が、2011年シーズンよりアントラーズに加入することが内定しましたのでお知らせします。

<加入予定> 2011年シーズン

■選手名:昌子源(しょうじ・げん)

■生まれ:1992年12月11日、兵庫県神戸市出身

■ポジション:DF

■サイズ:180センチ、73キロ

■経 歴:
フレスカ神戸U-12─ガンバ大阪ジュニアユース─米子北高校

■主な戦績:
インターハイ2009準優勝、2010ベスト8(両大会とも優秀選手)
2010 U-19日本代表候補

■プレースタイル
フィジカルが強く、足もとの技術もしっかりとしたセンターバック


予てから内定報道のあった昌子源くんの公式発表が出た。
7月23日には7月中にも決定するとの報道があったものの、およそ一ヶ月も音沙汰が無く我等を心配させた。
その後、内定との報道が8月28日にされ、ホッとしたものの、正式発表までまた一ヶ月待つことになろうとは我等も思いもよらなんだ。
とはいえ、ここに正式決定した以上、我等も一安心である。
CBの層には少々不安があるため、一日も早くプロの水に慣れ、戦力となって欲しい。
FKも蹴る足元、絶大な自信を持つ対人とヘディング。
潜在能力は十二分と言えよう。
そしてメンタルも強い。
この先、鹿島のディフェンスを支えるのだ。
我等は鉄の守備を手に入れたのである。
楽しみと言えよう。

イノパン、日本代表選出

日本代表メンバーに伊野波選手が選出
本日、キリンチャレンジカップ2010 アルゼンチン代表戦(10/8@埼玉)及び国際親善試合 韓国代表戦(10/12@ソウル)に臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、伊野波雅彦選手が選出されました。

詳細は日本サッカー協会公式サイトをご覧ください。


新生日本代表にイノパンが選出。
これは重畳。
この夏、レギュラーであったイ・ジョンスが移籍してからスタメンに戻り気を吐いておった。
ここまで好調な様子が見て取れるCBも珍しい。
代表でも素晴らしいパフォーマンスを魅せて欲しいと願う。
そもそも、北京五輪代表の落選自体が誤りなのである。
強靱な肉体とバネを持ち、足は速く、パスも出せるイノパンはCBにしておくのがもったい名ほどの逸材と言えよう。
事実、サブで起用される際にはSBやボランチでの出場もあった。
ポリバレントな部分をクローズアップせずとも、CBとして際だった能力を持っておる。
ここはメッシを抑え、南アフリカW杯の韓国代表イ・ジョンスを越えて欲しい。
楽しみである。

降りしきる雨の中

2010年09月30日(木)

冷たい雨が振りつける中、土曜日の清水戦に向けて紅白戦が行われました。

監督の言葉を聞く選手たちである。
今週末の清水戦の戦術は叩き込まれた。
後は実践するのみである。
監督の要望に高いレベルで応え、勝利を掴み取るのだ。
我等は得点する、我等は守りきる、我等は勝利するのだ。
聖地に響き渡る歓喜の渦を味わうため、集合するのだ。
楽しみである。

シャルケ・篤人、途中交代

内田デビュー!シャルケ初勝利/欧州CL

ベンフィカ戦の後半、攻め込むシャルケの内田(共同)

<欧州CL:シャルケ2−0ベンフィカ>◇B組◇29日◇ゲルゼンキルヘン

 日本代表DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)を2−0で下した。後半28分にファルファン、同40分にフンテラールがゴールした。内田は先発で欧州CLデビューを果たしたが、後半13分に交代で退いた。シャルケは今大会初勝利で、2位に付けている。

 リヨン(フランス)はアウェーでバストスの2ゴールなどで3−1でHテルアビブ(イスラエル)を下し、2連勝で首位。
 [2010年9月30日10時28分]

内田、勝利も途中交代で笑顔なし/欧州CL
2010.9.30 11:03

ベンフィカ戦の後半、攻め込むシャルケの内田=ゲルゼンキルヘン(共同)

 サッカー・欧州CLグループリーグ第2戦(29日、シャルケ2−0ベンフィカ、ゲルゼンキルヘン)欧州CLのデビュー戦はほろ苦いものだった。右サイドバックで先発した内田は守備で後手に回る場面が目立ち、後半13分で途中交代を告げられた。「まあ普通じゃないですか。交代はミスが続いたからだと思う」。チームの勝利にもクールな表情を崩さなかった。

 先発は試合に出発する2時間前のミーティングで知らされたという。監督からは「失点しないようにと指示があった」。だが前半から芝に足を滑らせるなどリズムに乗れず、守備ラインの裏をしつこく突く相手の攻撃にさらされた。「もう(相手の)プレッシャーが素早いですから」。悔しさを胸にしまい込んだ。

 シャルケは右サイドバックの定位置争いが最大の課題だ。内田が後半12分に警告を受け、ピッチを退いた後に2点を入れて勝利したこともあり、強い印象は残せなかった。「痛みがある」という左足小指の状態も気掛かりだ。

 それでも新天地で新たな一歩を踏んだ。機を見た攻め上がりで好クロスを入れる場面もあった。「欧州CLの位置付けとか僕は好きじゃない。どの試合も同じ。気持ちは変わらない」と次戦を見据えた。(共同)


欧州CKデビューを果たした内田(左)=ゲルゼンキルヘン(AP)


必死に守る内田(下)=ゲルゼンキルヘン(AP)




内田CLデビュー「ミス続いたから」後半途中で交代

ベンフィカ戦の後半、タックルを受けるシャルケの内田篤人(左)
Photo By 共同


 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は29日、各地で1次リーグA〜D組の8試合を行い、日本代表DF内田篤人の所属するB組のシャルケはホームでベンフィカ(ポルトガル)を2―0で下した。内田は先発で欧州CLデビューを果たしたが、後半13分に交代で退いた。両チームはともに1勝1敗。

 同組のもう1試合はリヨン(フランス)がハポエル・テルアビブ(イスラエル)に3―1で勝ち、2戦2勝とした。

 A組は昨季覇者のインテル・ミラノ(イタリア)がFWエトオのハットトリックなどでブレーメン(ドイツ)に4―0で快勝し、1勝1分け。D組では2季ぶりの優勝を狙うバルセロナ(スペイン)が敵地でルビン(ロシア)と1―1で引き分け、1勝1分けとした。

 ▼内田篤人の話 失点しないように、との指示があった。(欧州CLデビューに)まあ普通じゃないですか。交代はミスが続いたからだと思う。(相手の)プレッシャーも素早いですからね。 (共同)
[ 2010年09月30日 08:40 ]


守備に追われた内田 チーム勝利にも笑顔なく…

ベンフィカのDFコエントランと競り合う内田篤人
Photo By AP


 【欧州CL1次リーグB組 シャルケ2―0ベンフィカ】欧州CLのデビュー戦はほろ苦いものだった。右サイドバックで先発した内田は守備で後手に回る場面が目立ち、後半13分で途中交代を告げられた。「まあ普通じゃないですか。交代はミスが続いたからだと思う」。チームの勝利にもクールな表情を崩さなかった。

 先発は試合に出発する2時間前のミーティングで知らされたという。監督からは「失点しないようにと指示があった」。だが前半から芝に足を滑らせるなどリズムに乗れず、守備ラインの裏をしつこく突く相手の攻撃にさらされた。「もう(相手の)プレッシャーが素早いですから」。悔しさを胸にしまい込んだ。

 シャルケは右サイドバックの定位置争いが最大の課題だ。内田が後半12分に警告を受け、ピッチを退いた後に2点を入れて勝利したこともあり、強い印象は残せなかった。「痛みがある」という左足小指の状態も気掛かりだ。

 それでも新天地で新たな一歩を踏んだ。機を見た攻め上がりで好クロスを入れる場面もあった。「欧州CLの位置付けとか僕は好きじゃない。どの試合も同じ。気持ちは変わらない」と次戦を見据えた。 (共同)
[ 2010年09月30日 10:59 ]


内田は途中交代、ほろ苦CLデビュー

ベンフィカ戦の後半、タックルを受けるシャルケ04の内田(左)(共同)

 ◆欧州CL1次リーグ ▽B組 シャルケ04 2―0ベンフィカ(29日・ゲルゼンキルヒェン) 日本代表DF内田篤人の所属するB組のシャルケ04はホームでベンフィカ(ポルトガル)を2―0で下した。内田は先発で欧州CLデビューを果たしたが、後半13分に交代で退いた。両チームはともに1勝1敗。同組のもう1試合はリヨン(フランス)がハポエルテルアビブ(イスラエル)に3―1で勝ち、2戦2勝とした。

 欧州CLのデビュー戦はほろ苦いものだった。右サイドバックで先発した内田は守備で後手に回る場面が目立ち、後半13分で途中交代を告げられた。

 先発は試合に出発する2時間前のミーティングで知らされたという。監督からは「失点しないようにと指示があった」。だが前半から芝に足を滑らせるなどリズムに乗れず、守備ラインの裏をしつこく突く相手の攻撃にさらされた。

 後半12分に警告を受け、内田がピッチを退いた後にチームが2点を入れて勝利したこともあり、右サイドバックの定位置争いでも強い印象は残せなかった。骨折した左足小指も「痛みがある」という。

 それでも機を見た攻め上がりで好クロスを入れる場面もあった。「欧州CLの位置付けとか僕は好きじゃない。どの試合も同じ。気持ちは変わらない」と次戦を見据えた。

 内田篤人「失点しないように、との指示があった。(欧州CLデビューに)まあ普通じゃないですか。交代はミスが続いたからだと思う。(相手の)プレッシャーも素早いですからね」

[2010/9/30-10:47 スポーツ報知]

ミスの連続で交代させられたと述べるシャルケの篤人である。
確かにテレビ画面から受ける印象もさほど良いものではなかった。
解説の金子達仁氏も苦言を呈しておった。
いくら監督に失点せぬようにと指示があったとしても、攻撃が持ち味の篤人が果敢に上がらねば試合は動かぬ。
それほど現代サッカーに於けるサイドバックの攻撃的役割は大きいのである。
単なるディフェンダーで終えるな。
より攻撃的に行くのだ。
この試合でも数少ない上がりからファウルをゲットし、チームにチャンスを作った。
それほど警戒されておるのである。
更なる攻撃力を得て更に成長して欲しい。
楽しみにしておる。

UEFA CL シャルケ04vs.ベンフィカ

欧州最高峰の舞台に立った篤人である。
途中交代も完封に貢献。
良いクロスを一本上げたが、攻撃参加には不満が残った。
もっともっと駆け上がって欲しい。

秋の練習風景

2010年09月29日(水)

およそ1時間の室内ミーティングを行った後、グラウンドに出て実践的なメニューを行いました。

重心の低い大迫である。
大迫もプロとしての二年目を過ごし、成長過程にある。
来季はレギュラーも見えてくるのでは無かろうか。
ボール・コントロール、ボディ・バランス、そして戦術眼、三拍子揃った選手であるが、実績に乏しい。
それは若さとイコールと言って良かろう。
もう少しの経験で日本を代表するFWとなること請け合いである。
我等の将来を託すに十分と言えよう。
大迫と共に我等も成長していきたい。
期待しておる。

シャルケ・篤人、UEFA CL先発か

内田 右SBで欧州CL先発デビュー!?
 【欧州CL・B組シャルケ】日本代表DF内田がスタメンで欧州CLデビューする可能性が出てきた。

 29日のホーム・ベンフィカ戦に向けて、地元のキッカー誌は内田を右サイドバックの先発に予想。左足小指を骨折した内田は14日の敵地リヨン戦を欠場したものの、25日のリーグ戦ボルシアMG戦に途中出場して実戦復帰した。ケガはまだ完治しておらず「練習しながら治す」という状態だが、初の大舞台でチームの不振脱出に貢献することになる。

[ 2010年09月29日 ]

シャルケに所属する内田篤人が、今日の夜(というか日本時間の明日の早朝)に行われるUEFA CLに出場する可能性があると現地紙が報じているとのこと。
これは素晴らしい。
世界最高峰の舞台に鹿島出身の若きサイドバックが先発となれば、注目の的となろう。
挨拶代わりのミドルシュートの一つも放って欲しいところ。
期待したい。

鈴木隆雅くん、U-16日本代表選出

AFC U16 Championship 2010
Players
S.No Player Name Jersey No Position
1 IWAWAKI RIKIYA 1 GK
2 YAMADA GENKI 21 GK
3 NAKAMURA KOSUKE 23 GK
4 KAWAGUCHI NAOKI 2 DF
5 IWANAMI TAKUYA 3 DF
6 SUZUKI RYUGA 4 DF
7 HORIGOME YUTO 12 DF
8 ARAI JUMPEI 13 DF
9 TAKAGI DAISUKE 18 DF
10 WAKIMOTO KOSEI 25 DF
11 KUSHI YUJI 37 DF
12 AKINO HIROKI 7 MF
13 HAYAKAWA FUMIYA 10 MF
14 NOTSUDA GAKUTO 16 MF
15 KUSUMI KEISHI 20 MF
16 ISHIGE HIDEKI 22 MF
17 SHINJO KOSUKE 27 MF
18 MIYAMURA TETSURO 28 MF
19 HIRASAWA SHUNSUKE 32 MF
20 MINAMINO TAKUMI 9 FW
21 KANDA YUMEMI 11 FW
22 IWATA TAKUYA 19 FW


鈴木隆雅くんがU-16代表に選出。
背番号4はレギュラーと言って良かろう。
いずれ奥野のような偉大なるDFに育って欲しい。
楽しみである。

誓志、プラス思考

こんなときこそプラス思考で。増田選手「勝てなかったことをマイナスに考えるのではなく、みんながよくなっているというふうにとらえてほしい」
3連敗のあと、最下位・湘南にドロー。苦しい試合が続くなか、10月は上位4チームとの対戦を控えているが、近くで取材している側からすれば、さほど心配はしていない。
理由のひとつは、戦力的には今年も厳しく、2年目の戦いという難しさもあるということをシーズン前に覚悟していたこと。
もうひとつは、毎日チームの練習を見ているからだろう。シーズンは長いから、多少の好不調の波はあるわけで、今は確かに結果は出ていないが、きっとよくなると思える練習内容と、選手たちの取り組みを見ているからだ。
この状況を「苦しいですよ、もちろん」と話したのは増田誓志選手。特に攻撃的な選手だけに、責任は人一倍感じている選手だが、「湘南戦で、勝たなきゃいけないという部分は、この何試合かでは一番出ていた。3連勝したときに比べたら、内容はいい。勝てなかったことをマイナスに考えるのではなく、みんながよくなっているというふうにとらえてほしい」と話していた。

(山形担当 佐藤円)2010年9月28日 20:23

ポジティブな誓志である。
誓志がレンタルで所属している山形は、三連敗の後に最下位の湘南に引き分けと4試合勝利に見放されておる。
周囲は不安になるであろう。
ここで、誓志の経験が活きておる。
鹿島で培った強いメンタリティが、周囲に与える影響は大きい。
本人は苦しいと述べながらも、内容の良さを周囲に伝えておる。
ここから巻き返せばよいのだ。
目標のJ1残留までもう少しのところまで来ておる。
ここが踏ん張りどころと言えよう。
誓志から田代へのホットラインで勝ち点を拾って行くのだ。
期待しておる。

Happy Birthday 青木!

2010年09月28日(火)

9時、15時スタートで2部練習を行いました。また、本日は青木選手の28歳の誕生日です。

誕生日の青木である。
二年前の清水戦ではバースデイ・ゴールを決め、勝利を引き寄せた。
このときは、小笠原満男が負傷で長期離脱、ACL敗退とチーム状況が悪い中で、その雰囲気を吹き飛ばす素晴らしいミドル・シュートであった。
また一つ齢を重ねた青木のミドルで勝利を掴みたい。

鹿島、つくばにアカデミー着工

鹿島、国内最大3億円アカデミー設立で金の卵発掘!

鹿島のアカデミー施設の完成予想図

 鹿島が茨城県つくば市内に小、中学生を育成するためのアカデミー施設を設立することが27日、分かった。10月1日に着工し、来春から開校する。総工費は約3億円。クラブハウス、人工芝のピッチ1面、フットサルコート3面を備え、総面積は20万平方メートル。日本のプロチームの育成施設としては金額、面積ともに国内最大。金の卵を発掘、育成し、最終的にはトップチームへ人材を供給するための施設になる。

 アカデミー施設は、つくばエクスプレス(TX)みどりの駅から徒歩圏内にある再開発地域に建てられる。すでに周辺住人への説明会を終え、理解を得られたことで、10月1日の着工が決まり、来年4月にピッチ、同5月にはクラブハウスが完成する予定。最大で小、中学生約1000人を受け入れられる規模。プロチームの育成施設としては国内最大となる。

 プロ顔負けの施設になる。クラブハウスには事務室、トレーニングルーム、ミーティングルーム、シャワー室などを備える。J1でもクラブハウスを持つことができないクラブがある中で、小中学生のためにクラブハウスを建設するのはJ初。関係者は「鹿嶋市は地域的に育成するのは難しい。でも、自分たちで育てていかないと、強さを維持できなくなる」と明かした。

 これまでも鹿嶋市、日立市、つくば市などを拠点に育成に努めてきたが、ジュニア(小学4〜6年)、ジュニアユース(中学生)の受け入れ人数は1地域100人が限界だった。さらに人口の少なさなどで、人材の絶対数も少なく、プロ選手への育成が難しかった。今回の施設は東京都、埼玉県、千葉県からも通うことができ、すべての弱点を克服できる。

 少年団、中学サッカー部よりも、Jクラブの下部組織へ人材が流れる時代。その下部組織に入った選手のうち、将来プロ選手として活躍できるのは1000人に1人と言われる。欧州のビッグクラブがそうであるように、下部組織を充実させてこそ、長い期間常勝クラブであり続けられる。鹿島が3億円の巨額を先行投資し、常勝クラブの礎を建設する。

 ◆育成施設 鹿島以外のJクラブは、ジュニア、ジュニアユースの練習施設は持っていない。普段は地方自治体のスポーツ施設などを間借りし、練習するのが一般的。鹿島もつくば市に下部組織を持っていたが、駅から離れたテニスコートで練習していたため、送迎や受け入れ人数の問題があった。海外ではマンチェスターUなど、欧州ビッグクラブは専用のアカデミー施設を所有している。
(2010年9月28日06時03分 スポーツ報知)

鹿島FC、つくばに小中選手育成拠点 来春完成
サッカー・Jリーグ1部の鹿島フットボールクラブ(鹿島FC)は、つくば市を中心とした県南地区で小中学生選手を育成する下部組織の強化に乗り出した。将来の人口増加が見込まれるつくばエクスプレス(TX)沿線に総工費約3億円を掛け専用のクラブハウスとグラウンドを建設。選手も増やして来年度から活動を始める。鹿島関係者は「ポテンシャルの高いつくばに自前の拠点を整備し、選手育成につなげたい」と意気込む。

Jリーグで下部組織のために本格的な施設を整備するのは初め
てといい、同市下萱丸のTXみどりの駅に近い2万平方メートルの敷地に、クラブハウスと人工芝グラウンド1面、フットサルコート3面を建設する。10月に着工し、グラウンドは来年4月、クラブハウスは5月に完成する予定。

ジュニア(小学4〜6年)、ジュニアユース(中学1〜3年)、クリニックコース(幼稚園〜小学6年)などが練習する専用施設で、整備に伴い下部組織の総人数も現在の約400人から将来は約1000人に拡大する。

鹿島FCの下部組織は現在、鹿嶋、日立、つくばの3カ所にある。つくばジュニアは2007年に活動が始まり、昨年から今年にかけて県内の大会で優勝や準優勝するなど短期間で成果を挙げてきた。鹿島FCの井畑滋社長は「つくばは育成の重点強化地域」と注目する。

つくばに自前の育成拠点をつくる構想は、TXが開通した2005年から浮上した。鹿島のホームタウンである鹿嶋、神栖、潮来、鉾田、行方市の5市を合わせた人口は約28万人。つくば市は約22万人で、クラブにはTX沿線開発により人口増が見込まれる県南地区で優秀な選手を発掘しようとの狙いがある。

井畑社長は「将来に向けてメード・イン茨城の選手を育てていきたい」と話し、広く県内からトップチームへ選手を送り出そうと目標を掲げる。来年創設20周年を迎える鹿島FCにとって、本格的な練習施設を備えたつくばの下部組織は大きな期待を担っている。


つくば育成施設の新設について


標記の通り、茨城県つくば市下萱丸に育成施設を新設することになりましたのでお知らせします。つくばエクスプレス(TX)みどりの駅徒歩8分に立地し、クリニックコース(未就学児〜小学生)、鹿島アントラーズつくばジュニアチーム(小学生チーム)、同ジュニアユースチーム(中学生)の指導・練習拠点となります。また、フットサルコートの一般開放を行うほか、コーチによる幼稚園巡回など普及事業の拠点となります。

所在地:
つくば市萱丸一体型特定土地区画整理事業地内B-43街区?街地

面積:
20,000m2

施設内容:
人工芝サッカーピッチ1面(105×68m)
人工芝フットサルコート(39×19m)3面、
クラブハウス(事務所含む)350m2、照明施設(100ルクス)

着工:
2010年10月

竣工:
サッカー場2011年4月、クラブハウス同5月

用途:
クリニック(未就学児〜小学生向けサッカースクール)最大900名
ジュニアチーム、ジュニアユースチーム(各40名程度)
一般開放(フットサル)


鹿島がつくばにアカデミーを作るとのこと。
これはビッグ・ニュースである。
ホームタウンの人口に恵まれておらぬ鹿島としては、次の一手を打ったと言えよう。
筑波周辺の茨城県南部だけでなく、TX沿線の千葉県北部、東京都の民も迎え入れ、若き戦士を育成していくのだ。
若い世代への投資がどのような効果を生むかは、近年のFCバルセロナを見るだけで理解することが出来よう。
世界に名を馳せるメッシだけでなく、シャビ、イニエスタ、ブスケス、ピケ、プジョル、ボージャン、ペドロと下部組織出身の選手を数え上げても枚挙に暇がない。
特に外から選手を獲ることの少ない鹿島は、下部カテゴリーの選手を育成し、戦力としていく必要が有ろう。
このアカデミー出身者がチームの主力となり、日本を、アジアを、そして世界を席巻するのだ。
我等の将来は明るく、強い。

新井場、コンディション調整

鹿島が清水戦へ「コンディション整える」
 鹿島はオフ明けの27日、次節10月3日清水戦に向けて、練習を再開した。若手はクロスからのシュート練習などを入念に繰り返したが、主力メンバーはランニングなど軽めのメニューのみで練習場を後にした。DF新井場は「相手のこともいずれは考えるが、まずはしっかり自分たちのコンディションを整えることが大事」と話した。
 [2010年9月27日21時6分]

コンディションを整える新井場である。
この週末対戦する清水とはアウェイで惜敗を喫しておる。
このリベンジをという気持ちになりかねぬ。
しかしながら、気持ちだけで勝利を掴めるほど現代サッカーは甘いものでは無い。
ここは新井場の申すように、相手のことを考える前に、己の調子を整えるのだ。
最高の状態で対戦出来るよう準備せよ。
そして最大の結果を導き出すのだ。
我等もチームを信じ聖地へ向かう。
歓喜の夜を迎えようではないか。
楽しみである。

笑顔のランニング

2010年09月27日(月)

時折冷たい雨が降る中、広島戦の先発メンバーはリカバリーを行い、その他の選手は実戦形式のトレーニングを行いました。

ランニングするサブ組である。
笑顔がこぼれておる。
チームの雰囲気が伝わって来るようである。
9月のリーグ戦は無敗で終えた。
10月から最終節までは全勝を目標としたい。
最後まで駆け抜けたい。

シャルケ・篤人、途中出場

シャルケ・内田、骨折押し4試合ぶり出場
2010.9.26 15:06
 ドイツ1部リーグ第6節第2日(25日、シャルケ2−2ボルシアMG、ヴェルティンス・アレーナ)左足小指を骨折していたシャルケの内田が、0−2の後半開始から4試合ぶりにピッチに立った。「まだ骨はくっついていないと思うが(プレーが)できているから気にしていない」と痛み止め薬を飲み、課題とされていた守備で貢献。20分に相手の速攻から迎えたピンチをゴール前で防いだ。

 開幕4連敗と低迷したチームも前節に初勝利。この日は自らの出場後、2−2に追い付き「これからもっといい感じになってくるんじゃないか」と話した。
(共同)

試合に途中出場したシャルケの篤人である。
敗色濃厚の後半から登場し、守備に貢献したとのこと。
チームは篤人出場後にフンテラールとラウールが得点し、引き分けに持ち込んだ。
チーム状況は上向きと言えよう。
篤人の負傷は癒えておらぬが、それでも起用されておる。
推察するに、かなりシャルケの監督に信頼されておるように思える。
実績を積み重ね、レギュラーに定着して欲しいところ。
楽しみである。

広島戦報道

鹿島ロスタイム同点辛くも勝ち点1/J1
<J1:広島1−1鹿島>◇25日◇第24節◇広島ビ

 鹿島は終盤追いつき、辛くも勝ち点1を獲得した。決定機を量産も、広島GK西川の好セーブに阻まれ得点できず。敗戦もちらついた後半ロスタイムに、途中出場のFW大迫勇也(20)のミドル弾で何とか同点にした。スランプに悩んでいた若き大砲は「本山さんが打てといったので、思い切って打った。あそこで打てればDFの対応も変わると思うし、個人的には今後につながる1点」と話した。
 [2010年9月26日8時36分 紙面から]

土壇場の同点劇!鹿島、王者の底力見せる
2010.9.25 20:01

後半、同点ゴールを決め、喜ぶ鹿島・大迫(右から2人目)=広島広域公園

 J1第24節第1日(25日、広島1−1鹿島、広島ビ)何度もゴールに迫ってははね返され、逆にカウンターで攻め込まれた。前半20分に1点を先制された鹿島。ゴールが遠く、敗戦ムードが漂っていた。しかし簡単には負けないのが、4連覇を狙う王者の底力か。後半ロスタイムの土壇場に大迫のシュートで引き分けに持ち込んだ。

 オリベイラ監督は「内容からしてみれば、勝ち点3を取れる試合。主導権は握っていた」と少しもどかしそうに話した。両サイドからの攻撃は、決定機をつくれない。前節にハットトリックをマークしたマルキーニョスに、ボールを集められなかった。

 ようやく同点ゴールを生み出したのは後半から途中出場した大迫だった。ゴール正面でボールを受け、迷わず右足を振り抜いた。相手GKにはじかれたボールは転がってゴールラインを割った。

 首位名古屋との勝ち点差は7に広がったが、中田は「この勝ち点1が最後に生きる可能性がある」と悲観はしていない。次節以降に勢いをつなげられる勝ち点1となるか。

大迫8戦ぶり同点弾も…鹿島4連覇に黄信号

<広島・鹿島>後半ロスタイム、同点ゴールを決め、ガッツポーズで大喜びの鹿島・大迫
Photo By スポニチ


 【鹿島1―1広島】鹿島は0―1の後半47分に途中出場したFW大迫が出場8試合ぶりとなるゴールを決めたが、引き分けるのが精いっぱい。首位の名古屋との勝ち点差が7に広がり、4連覇へ黄信号がともった。

 前半20分に先制を許すと、焦りが出たのかミス続出。後半に怒とうの攻撃を展開したが逆転できず、大迫も「もっと決めるチャンスがあった」と笑顔はなかった。残り10試合で逆転優勝は厳しい状況となったが、GK曽ケ端は「自力での逆転はないけど、数字上はまだ可能性がある」と前向きに話した。
[ 2010年09月26日 ]


広島―鹿島 後半、同点ゴールを決め、喜ぶ鹿島・大迫(右から2人目)
Photo By 共同


大迫、本山の「打て!」でロスタイム同点弾…鹿島

後半ロスタイム、鹿島・大迫が同点ゴールを決める

 ◆J1第24節 広島1―1鹿島(25日・広島ビッグアーチ) “神の声”が届いた。後半ロスタイムも4分のうち2分が経過。FW大迫がゴール前20メートルでパスを受け、前を向いた。「打て!」。一瞬の間を置き、右足を振り抜く。相手GKの手をはじき、ゴール左隅に転がり込む同点弾。今季4得点目に「パスをくれたモトさん(本山)が“打て”って叫んでくれた。自分はパスしようと思ったけど、打った。入って良かった」と感謝した。

 夏場から奥野コーチの提案で居残りでシュート練習に取り組むようになった。時にはオリヴェイラ監督がつきっきりで指導に当たり、「コースを狙うんじゃなくて、思い切りシュートを打ってみろ」とアドバイスされた。この日のゴールは、強烈なブレ球。2つの声に耳を傾けた結果だ。「決めないと怒られる」という父・哲夫さんがスタンドに訪れた効果もあった。

 試合は劇的な引き分けとなったが、名古屋とは7差に広がった。残り10試合。「まだ10試合もある。もう10試合しかない。どっちの意識もある。でも、僕らは勝ち続けていくしかない。まだチャンスはあると思う」。史上初の4連覇へ、20歳の一撃でその可能性はつながった。
(2010年9月26日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島、執念のドロー

J1鹿島は25日、敵地で広島と対戦し、終了間際に大迫がゴールを決め、1―1で辛うじて引き分けた。鹿島は前半20分に先制されたが後半に猛攻。後半ロスタイムで追い付いた。だが、首位の名古屋が勝ったため、勝ち点差は7に広がった。




大迫一色の各紙である。
その中で、やはり今節も報知の報道が光る。
オリヴェイラ監督のアドバイスに父への思い。
よく取材しておる。
この試合で大迫の才能が改めて明らかになったと言えよう。
鹿島の至宝とすべく大事に育てたいところ。
10月以降の巻き返しにを含めた攻撃陣の奮起に期待したい。

広島戦コメント

J1リーグ 第24節

鹿島、アウェイ広島で悔しいドロー。大迫のミドルに救われる。

鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
内容からしてみれば勝点3が取れる試合だったと思います。主導権をほとんど握っていましたし、チャンスも作れていたのでそれを決めるかどうかというところだったと思います。もちろん、広島の徹底した組織力を称えなければいけないと思いますが、決めるところを決めていれば、ウチが勝点3を得られた試合だったと思います。
(小笠原選手に代わり本山選手を入れた狙いは?)
小笠原選手は前節にケガをしてしまいましたし、今週は別メニューでの調整が続いていましたので90分持たないだろうということは分かっていました。1点ビハインドの状態だったので、本山選手のパスの質の良さとダイナミックさという部分で、チーム全体に繋ぐ意識を高めてチャンスを作れればという狙いでした。

【大迫 勇也】
モトさんが打てと言ったので、打ちました。言われなかったらパスを出してました。交代してすぐにシュートを打てたのでリズムに乗れた。チャンスがあったので、もっと決めないとダメです。

【曽ヶ端 準】
最後まで諦めずにやった結果が得点につながった。前半は相手にうまくスペースを使われてしまった。名古屋との差が開いてしまったが、過去にはそれ以上をひっくりかえしたこともある。可能性はあるので僕たちはしっかりと勝ち続けることが大事。


【本山 雅志】
前半はあまり深くまで相手を追いかけないようにというプランだったし、失点は余計だったけどプラン通りに出来ていたと思う。この結果をポジティブに考えて次につなげたい。

【新井場 徹】
勝点1をもぎ取ったという感じ。反省するところはたくさんあるし、チャンスは多く作れていたのでこういう試合を勝ちに持っていく力が必要。相手の両サイドが高い位置をはっていてうまくつかめないところもあった。前半は相手のサッカーに合わせてしまったと思う。

【中田 浩二】
試合への入り方としてはある程度自陣に引いて試合を進めようというプランだった。1点取られて相手が勢いに乗ってしまった。青山や中島にプレスへいけず、簡単にパスを入れられてしまった


2010年09月25日(土)

本日行われたJ1第24節広島戦は、1-1のドローに終わりました。

【J1:第24節 広島 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.09.25)
9月25日(土) 2010 J1リーグ戦 第24節
広島 1 - 1 鹿島 (15:03/広島ビ/15,180人)
得点者:20' 李忠成(広島)、90'+2 大迫勇也(鹿島)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:勝点1をどう評価しますか?
「内容からしてみると、勝点3が完璧にとれる試合だったと思います。私たちは、主導権を握っていました。前半、失点しましたが、その後もずっとチャンスをつくっていましたからね。
あとは、最後のチャンスを決めるかどうか、というところだったと思います。広島さんの(プレイの)質、そして徹底的な組織力からの狙いというものを称えないといけませんが、決定的なチャンスは自分たちの方がつくっていました。そこをしっかりと決めていれば、勝点3をとれたと思います」

Q:小笠原選手と大迫選手の評価を。
「小笠原選手は前節ケガをしてしまって、今週はこの試合に向けての調整をしながら、ずっと治療を行っていました。当然、他の選手がやっているようなメニューをやれずにいたわけで、最初から『90分は持たない』であろうことは、わかっていました。
その流れの中で、本山選手を投入したわけです。1点ビハインドしていた状態でしたし、本山選手のパスの質の良さとダイナミックさを引き出して、しっかりとパスをつなぐ意識をもってチャンスをつくれれば、という狙いがありました。
大迫選手は、非常に有望な選手です。ただ、まだ完成された選手ではないことは、みなさんもご存知のことと思います。本人もそういうことを謙虚に受け止めて、努力をしているわけです。
もちろん、完璧な選手になるまでには、もう少し時間がかかる。一方で、試合をやらなければ、勝負の大切さとか、微妙なところを肌で感じられない。成長のためには、そういう経験は必要です。課題の解決に向けて、(努力を)積み重ねていかなければいけません。
今日は、FWとして当たり前のこと=得点することはできましたが、いかに継続してできるかということ。彼が謙虚さをもって、継続して取り組めるかどうか。そこが、大切ではないかと考えています」


以上

【J1:第24節 広島 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(10.09.25)
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「勝てればよかったですが、(広島は)簡単な相手ではないですし、最後までみんながあきらめずにやった結果(が勝点1)だと思います。
前半の日差しですか?あまり気になりませんでした。長いボールもなかったですしね。ただ風が追い風になったり、向かい風になったりしていたんだけれけど、あまり気にするほどでもなかったです。
うまく相手にスペースへ動かれて、難しい状況も何回かありました。それでも決定的なシーンはなかったんですが…。あの1本が、ああいう不運な形で得点になってしまいました。GKが触らなくても、入っていましたし。
優勝に向けては、上にいるとさらにプレッシャーがあると思います。僕らは今日、勝点1で終わりましたが、残りの試合数を考えると、まだまだチャンスはある。上が取りこぼすことを願いつつですが。しっかりと勝って、プレッシャーを与え続けたいです」

●大迫勇也選手(鹿島):
「少しはチームに貢献できたかなと思います。でも、まだ(点を)とれましたね。最後も惜しいのがあって…決めたかったです。やっぱりFWなんで、結果を残していかなければいけないと思います。
勝っている時には試合に出る機会がなかったので、負けている今日は、チャンスが来るだろうなと思っていました。いい準備はできていました。今日は、芝がよかったです。下を見なくていいから、次のプレーが見える感じでした。
名古屋とはまだ直接対決が残っているし、まだまだいけると思います。
親が見に来た試合で決めたのは、初めてかもしれない。よかったです」


[ J1:第24節 広島 vs 鹿島 ]

最少失点で広島を抑え、ロスタイムの同点弾を呼び込むベテランらしいプレーをみせた曽ヶ端準。

[ J1:第24節 広島 vs 鹿島 ]

0-1の1点ビハインドで迎えたロスタイム、この日ファインセーブを連発していた相手GK西川周作の手をはじく強烈なミドルを決め、チームに勝点1をもたらした大迫勇也。


大迫の強烈なミドルは本山の指示によるもの。
交代策が上手くいった例と言えよう。
それ以外もプラン通りに試合は進んでいったとのこと。
確かにガブさんのヘディングやユダのボレーが相手キーパーに防がれずにおれば問題のない試合であった。
とはいえ、ドローという結果を真摯に受け止め、前向きにこの先のリーグ戦に取り組んでいきたい。
ポジティブな結果ではなかったが、悲観するほどのものでは無い。
すぐに次の試合がやってくる。
勝利に焦点を合わせ、集中力を高めたい。

Jリーグ第24節 サンフレッチェ広島戦  

スター・大迫の強烈なミドルで勝ち点をもぎ取った。

東大Jリーガー続報

Jに初の東大選手 FW久木田が岡山入り

09年2月、東大FW久木田(中央)は練習生として鹿島の練習に参加

 東大初のJリーガーが誕生した。東大ア式蹴球(サッカー)部のFW久木田紳吾(22)が、来季からJ2岡山に入団することが内定した。24日、岡山が発表した。今季は特別指定選手として登録される。これまでプロ野球界には5人の東大卒選手が誕生しているが、Jリーグでは初の快挙。現在大学4年で工学部都市工学科都市計画コースで学び、「Jクラブのホームタウン作りの現状と課題」を卒論課題とする秀才が、Jの舞台に立つ。

 東大初のJリーガー誕生という快挙にも、浮かれることはなかった。久木田は「プロになる以上、有名になることは悪くないですが、今は(東大という)違う注目のされかたなので、結果を残して注目されたいと思います」と、プロ入りへの決意表明をした。

 7月下旬に岡山の練習に参加。期間は当初予定された1週間から2週間に延びた。8月中旬にオファーを受け「(池上)GMから就職の選択肢も含めしっかり考えてと言われた。悔いのない決断だったと思う」。東大大学院の試験を控え受験料も納めた後だったが、受験料を無駄にして8月下旬にプロ入りを決めた。

 鹿島、東京V、水戸、熊本、岡山の練習に参加。今年7月の鹿島練習参加後には、元日本代表の鹿島MF中田の自家用車で東京まで送ってもらい、車中で「結果は誰にも分からない。しっかり考えて決断したらいい」とエールを受けた。「中田さんの言葉が励みになった」と背中を押された。

 FWながら、岡山の池上GMからはスピードと対人の強さを評価され「FWよりサイドとかで使うと言われている」という。昨年2月の鹿島練習時にフィジカルの弱さを痛感。それ以来週4回ジムに通い、体重も約1年半で64キロから70キロに増えた。4年間、飲み会参加も控えてサッカーに打ち込み、J入りにつなげた。

 東大ア式蹴球部のチーム事情で、岡山合流は10月中旬から11月下旬の間になる予定。「怠惰な生活を送りそうだから」と大学2年から自宅にテレビも置かず節制を続けた。「自分の学科だと(将来的に)国交省とか街作りコンサルタントとかの道もある」。多くの可能性の中からプロの道を選択した。「少しでも早く試合に出て、J1昇格に貢献することが目標です」と意気込んだ。【菅家大輔】
 [2010年9月25日9時22分 紙面から]


初の東大生Jリーガー!久木田がJ2岡山に加入
 史上初の東大出身Jリーガーが誕生する。J2岡山は24日、東京大ア式蹴球部(サッカー部)のFW久木田紳吾(22)が来季の新加入選手として内定したと発表した。また、日本サッカー協会は久木田を、大学に所属したままJリーグでプレーできる特別指定選手としても承認した。早ければ今季中にも“東大生Jリーガー”がピッチに立つ可能性が出てきた。

 赤門をくぐった大学生がプロの狭き門を突破した。東大4年生の久木田はスピードと球際の強さが特長のストライカー。7月に岡山の練習に参加したが、高評価され1週間の予定が2週間となり、8月中旬にはオファーを受けた。「GMの方からは“東大なら就職するという選択肢を捨てることになるから、しっかり考えて”と言われた。でも、プロは目指していたものだったので」。1週間後、入団を決断した。

 熊本県内屈指の進学校・熊本高から「やりたいことを探す」ため東大に進んだ。だが07年4月12日の入学式で目が覚めた。全盲、全ろうで博士号を取得した福島智教授の「誰も挑戦したことがないことほど価値がある」という祝辞に心を揺さぶられた。東大出身のプロサッカー選手がいないことは知っていた。「格好いいなと思った」とJリーガーが目標となった。

 東大ではサッカーと勉強だけに集中した。「テレビがあると怠惰な生活になる。ストイックにやっていた」と2年の時からテレビのない部屋で過ごした。学業は「コツコツやるタイプ」で、理科2類から工学部都市工学科へと進んだ。Jクラブからのオファーがなかった場合は、大学院へ進学する予定だった。岡山の練習に参加した時も、8月下旬に大学院の試験を控えていたためホテルに戻って勉強していた。

 久木田は実力もプロのレベルに達している。最初は東大OBの紹介で昨年2月と今年7月に鹿島の練習に参加したが、鹿島首脳は「ドリブルがうまくて、ガツガツいくタイプ。結構、やるんじゃないか。最初からウチでやるより、どこかで経験してからの方がいい」と一時は獲得を検討したことを明かした。

 11月上旬にチームに合流する見通し。新加入会見は来年1月だが、特別指定選手となったことで今季中のデビューの可能性もある。「プロとして有名になるのは悪くないけど、結果を残して注目されたい」と久木田。次はJリーグのピッチで主役になることを目指す。

 ◆久木田 紳吾(くきた・しんご)1988年(昭63)9月24日、熊本県出身の22歳。小学4年の時に熊本YMCAフットボールクラブでサッカーを始める。熊本高から現役で東大に合格。東大では1年時からレギュラー。今秋のリーグ戦は4試合出場で2得点。好きな選手はジェラードとフェルナンド・トーレス。1メートル79、70キロ。
[ 2010年09月25日 ]

史上初!東大からJリーガー FW久木田が加入…岡山
 J2岡山は24日、東大4年のFW久木田紳吾(22)の来季からの加入内定を発表した。東大出身選手のJリーグ入りは史上初。この日、日本サッカー協会は、久木田を現所属のままJリーグに出場できる「特別指定選手」として承認したことを発表。11月からチームに合流予定の久木田は、早ければ11月7日の大分戦で現役東大生としてJデビューを果たす。

 “天才FW”が、Jリーグに殴り込みをかける。この日、22回目の誕生日を迎えた久木田は史上初の東大出身Jリーガーとなることが決まり「岡山のJ1昇格に貢献したい」と力強く話した。

 名門・熊本高時代からサッカーと勉強を両立。「授業を集中して聞く。あと1日1時間30分の予習。普通に勉強していたら入りました」。あっさり話す天才君は、現役で日本最難関大学に合格。教養学部理科2類で都市工学を学んでいる。東大の中では最も入学しやすいといわれている学部だがそれでも偏差値は68だ。

 正式名称「東京大学運動会ア式蹴球部」はかつて、日本代表選手、監督だった岡野俊一郎・日本協会最高顧問ら多くの名手を輩出してきた。だが77年に関東2部から東京都リーグに降格するなど、その後は低迷。93年Jリーグ創設以降、プロ輩出はゼロ。07年、東大に入学した久木田は、全盲ろう者として世界で初めて常勤の大学教員となった福島智教授(47)に「だれもやってないことに挑戦してみなさい」と助言された。黙っていてもエリート街道まっしぐらだが、プロを目指す厳しい道を選んだ。

 2年時からテレビがない寮で暮らし、積極的にJクラブの練習に飛び入り。09年2月には鹿島の紅白戦に出場し、日本代表DF岩政に「体がすごく強かった」と言わしめ、自信を深めた。今年7〜8月に2週間、練習参加した岡山からオファーを受けるまでに成長した。

 MFもこなす頭脳的プレーヤーは「Jクラブのホームタウンの現状と課題」をテーマとした卒論を残すだけで、卒業に必要な単位は取得済みのため、11月から岡山の練習に参加する予定。今季中に現役東大生としてJのピッチに立つ可能性も十分ある。

 ▼東大出身のプロ野球選手 5人いる。ドラフト制(66年)以前の65年に、大洋(現横浜)に入団した新治(にいはり)伸治(投手)が第1号。ドラフト制後に、井手峻(中=投手、外野手)、小林至(ロ=投手)、遠藤良平(日=投手)。そして現役の松家卓弘(横→日=投手)。

 ◆Jリーグの年俸 リーグで規約があり新人はC契約から始まり実績に応じて、B→Aに上がる。Cの年俸上限は480万円。09年のJ2平均年俸は約600万円で岡山は約250万円といわれる。トップは浦和で約3900万円。また、財団法人労務行政研究所が4月に発表した10年度の大卒者の平均初任給は20万5641円(年収約350万円)とされており、岡山より上と推測される。

 ◆ファジアーノ岡山 04年、県1部のリバーフリーキッカーズを母体に創立。ファジアーノとは、桃太郎のお供で県鳥でもある「キジ」のイタリア語。07年Jリーグ準加盟。08年JFL昇格。09年Jリーグ入会、J2参加。昨季は18チーム中最下位、今季はここまで19チーム中17位。木村正明社長は東大卒で元ゴールドマン・サックス証券の執行役員。就任以来、無給で私財をつぎ込み増資を行っている。

 ◆久木田 紳吾(くきた・しんご)1988年9月24日、熊本市生まれ。22歳。07年に熊本高から東大教養学部理科2類に現役合格。3年からは、工学部都市工学科都市計画コースを履修。本職はFWだが、攻撃的MF、ボランチもこなせるユーティリティープレーヤー。08年には大学東京都選抜に選出された。好きな選手はイングランド代表MFジェラード。179センチ、70キロ。

(2010年9月25日06時01分 スポーツ報知)

昨日報じられた東大Jリーガー・久木田くんの続報である。
それぞれ鹿島絡みで記事が作られておる。
ニッカンはユダの言葉を報じておる。
こういった気配りがユダの良いところの一つであろう。
若くしてゲーム・キャプテンを任されただけのことはある。
久木田くんもユダの言葉を励みにプロめざし、実現させた。
チームを引っ張る素質があるのであろう。
スポニチは、鹿島が久木田くん獲得の可能性を報じておる。
岡山で揉まれ、成長著しければ、臙脂のユニに袖を通す日もあろう。
そして、報知は岩政のコメントである。
屈強な岩政が「強かった」と語る身体はプロ向きと言えよう。
強靱な肉体に東大の頭脳を合わせ持ち、ドリブルが特徴の久木田くんに注目である。

アウェイで勝利を

鹿島狙え3連勝

【写真説明】
フリーキックの練習をする中田(左)と野沢=クラブハウスグラウンド


Jリーグ1部(J1)第24節は25日、各地で9試合を行い、2位鹿島は広島ビッグアーチで9位広島と対戦する。キックオフは午後3時。連続完封で2連勝中と、チーム状態は上向いている。前節、試合中に右太ももを痛めた小笠原も先発出場予定。敵地で今季2度目の3連勝を狙う。今季通算成績は12勝7分け4敗、勝ち点43。

一時期は5試合勝ちなしで順位も4位まで落としたが、9月に入り連勝を収め、順位も調子も持ち直した。素早い攻守の切り替えを取り戻しつつあることが何より大きく、徹底さえできれば怖い相手はいない。中田も「こういう状態の時に勝ち点を積み重ねられると自信につながる」と話す。

小笠原は試合2日前から全体練習に合流した。「もう大丈夫。試合はやれる」と力強い。6試合ぶりに勝った仙台戦は出場停止だったため、しばらくピッチ上で勝利を味わっていない。勝ちに飢えた主将が、激しい闘志で引っ張ってくれそうだ。

ビッグアーチでの広島戦は昨季の8月、リーグ戦18試合ぶりの黒星を喫した苦い記憶がある。今節は1トップを張る佐藤が肩を負傷し離脱中で、鹿島にとって前線で決定的仕事をする相手のエース不在は大きい。ただ、3-6-1というシステムも、ポジションチェンジしながら細かいパスをつなぐ攻撃もJの中では異端の存在だ。中田は「ボール回しはうまい選手が多い。相手が持ったら早めにつぶすことが大事になる」と、集中した守りを強調する。9月最後の試合、3連勝で勢いを増し、緊張感高まる終盤戦へつなげていきたい。


勝利に飢えておる小笠原満男主将である。
この闘将を軸に、強固な守備で広島を撃破したい。
9月最後の公式戦を気持ち良く終わらすため、アウェイの地で勝ち点を得るのだ。
気合いを入れて挑みたい。

野沢、日本代表にリストアップ

ザック監督が野沢に熱視線!4年ぶり復帰も

FK練習を行う鹿島のMF野沢
Photo By スポニチ


 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が、鹿島のMF野沢拓也(29)を10月の親善試合2試合に招集する日本代表の候補としてリストアップしていることが24日、分かった。

 野沢は今季、FW以外の選手では清水のMF藤本(9得点)に次ぐ7得点。関係者によれば、ザッケローニ監督はJ屈指のテクニックを誇る鹿島の攻撃の核に興味を示しており、自身が初めて選考するメンバーに加える可能性があるという。

 野沢はオシム政権時の06年11月に日本代表に初選出。国際Aマッチの出場経験はなく06年以降は代表から遠ざかっているが、鹿島では主力としてリーグ3連覇に貢献。「代表は刺激のある場所。選ばれれば名誉なこと」と再び代表を意識するようになってきた。25日には広島と対戦。30日の代表発表前最後の試合で約4年ぶりの代表復帰を目指しアピールする。
[ 2010年09月25日 ]

野沢、ザックの代表招集リスト入りか…鹿島
 鹿島のMF野沢拓也(29)が日本代表の招集リストに入っていることが24日、分かった。日本代表のザッケローニ監督は現在、10月アルゼンチン戦、韓国戦に向け、試合視察、映像などで各選手をチェックし、大枠の日本代表候補選手をリストアップしているが、日本協会関係者によれば、その中に野沢の名前が書き込まれたという。

 野沢は今季リーグ戦23試合に出場し、7得点。日本人MFでは2位タイにつける。さらにアシストも、2位タイとなる6アシストを記録。優勝を争うチームの総得点38点のうち、3割以上に絡む活躍だ。武器である常人離れした正確なトラップは、周囲から敬意を込めて「変態トラップ」と言われ、さらに創造性あふれるパスも備える。イタリア人監督も技術の高さに目を引かれたようだ。

 06年11月には、オシム監督率いる日本代表に招集されたが、試合出場には至らず、その後は代表から見放されていた。野沢は「この出来では、代表はまだまだ」と納得していないが、ザックファイルには早々に名前が挙がっている。

(2010年9月25日06時02分 スポーツ報知)

ザッケローニ日本代表監督が野沢拓也を代表選手としてリストアップしておるとのこと。
素直に喜びたい。
ザッケローニ氏は選手を見る目があるようである。
野沢の持つ日本屈指のテクニックで国民を魅了させて欲しい。
そして不思議な踊りを踊るのだ。
日本全土を興奮のるつぼと化したい。
オラ、なんだかワクワクしてきたぞ。
楽しみである。

東大Jリーガー誕生

東大初のJリーガー誕生!久木田が岡山に加入
2010.9.24 16:01
 Jリーグ2部(J2)の岡山は24日、東京大学FWの久木田紳吾(22)の来季新加入の内定を発表した。大学に在籍したままJリーグに出場できる特別指定選手にも承認され、Jリーグ史上初の“東大生Jリーガー”の誕生となる。

 久木田は「目標だったプロサッカー選手になれて大変嬉しく感じています。チャンスを与えてくださったファジアーノ岡山と、自分を支えてくださるすべての方への感謝の気持ちを忘れずに、一日でも早く試合に出てチームの勝利に貢献したいです」と抱負を語った。

 久木田は1988年9月24日、熊本市生まれの22歳。06年に熊本高から東大教養学部理科2類に現役合格した。身長180cm、体重79kg。現在は東京大学運動会ア式蹴球部に所属している。


東大卒Jリーガーが誕生とのこと。
我が鹿島にも2009年2月に練習参加しておった久木田くんである。
最高学府の頭脳を持ってしても鹿島への入団は適わなかったが、岡山で後藤圭太とチームメイトとなった。
これも何かの縁である。
対戦する日を楽しみにしたい。

快速三人衆

2010年09月24日(金)

明日に迫ったアウェイ広島戦に向けて、セットプレーの確認などを行いました。

密談をする青木、新井場とマルキーニョスである。
明日の広島戦では何かしら秘策を魅せてくれるのであろうか。
快足の三人だけに、「速さ」を使った攻撃に期待がかかる。
そもそも、攻守の切り替えが信条のオリヴェイラ・サッカーに於いてこの三人は非常に重要な役割を担っておる。
攻守の要と言って良かろう。
邪悪なるアウェイの地に於いても、走りに走って勝利を呼び込んで欲しい。
期待しておる。

広島戦プレビュー

【J1:第24節 広島 vs 鹿島】プレビュー:広島の誇り=森崎和幸の復帰は、満身創痍の広島にとって最大の朗報。王者鹿島に対し、若い力を最大限にぶつける。(10.09.24)
森崎和幸が、戻ってくる。
広島の選手たちは、そしてサポーターも心待ちにしていた。「俺たちの誇り」と称されたボランチの復帰を。
例えば、広島独特のフォーメーション。攻撃時にはボランチがストヤノフの側に降りてきて、両ストッパーがワイドに開いて攻撃に出る形。これは、ペトロヴィッチ監督の「後ろから数的優位をつくるサッカー」というコンセプトを森崎和幸が消化し、ストヤノフと共に発想したものだ。
例えば、2008年のJ2時代第1クール。広島は水戸・岐阜と負けに等しい内容で引き分け、甲府には逆転負けを喫するなど厳しい闘いが続いていた。だが、第10節の徳島戦以降、広島は圧倒的な強さを見せつける。その理由の一つは、徳島戦から採用した3-4-2-1のフォーメイションが完璧に機能したこと。そしてもう一つは、その前の試合からグロインペイン症候群から復帰した森崎和が、強いリーダーシップを発揮した効果である。

徳島戦の朝の散歩時、彼は選手たち一人一人に声をかけ、「試合開始の10分間、前に出よう」と提案した。キャプテンの佐藤寿人にも相談し、ミーティングで同じ内容の言葉を語ってもらった。その上で、中盤の底の守備をほぼ一人でやりきり、攻撃好きな広島のタレントたちを前に押し出した。今の広島サッカーのルーツはこの徳島戦にあり、その中心には背番号8が存在したのだ。

ペトロヴィッチ監督は、いつもこんな言葉を吐く。
「カズが特別なプレーをする必要はない。彼の存在そのものが、他の選手たちのいいところを引き出してくれる」
決して、派手な選手ではない。華麗なスルーパスを出すわけでもなく、強烈なミドルを持っているわけでもない。だが、ストヤノフが「日本でベスト3に入るボランチ」と言いきり、青山敏弘が「カズさんがいると安心する」と語るなど、選手間では絶対的な信頼を勝ち取っている。それは森崎和幸の攻守両面にわたる高い能力はもとより、試合の流れを読み、ストーリーを創り上げるサッカー・インテリジェンスがずば抜けているからだ。周囲は、森崎和を信じて走る。自分の力が試合の中で思い切り引き出され、ピッチで躍動することができるエッセンスを、彼が与えてくれるのである。

ただ、昨年も今年も、森崎和は長期にわたる離脱を余儀なくされてしまった。慢性疲労症候群という難病との闘いのためだ。
今年は4月13日のACL山東魯能戦前日から離脱。5月5日の対磐田戦で復帰したものの、結果的には時期尚早だった。病状は悪化し、6月のオーストリアキャンプも参加できない。7月に入り、ようやく別メニューながら練習に復帰できたものの、チーム練習合流を果たしたのは先週のことだった。
9月19日、鳥取との練習試合に45分ながら出場を果たし、実戦復帰に向けての手応えを口にした背番号8。「先発かどうかは試合当日の朝まで考えるが、メンバーには入れる」とペトロヴィッチ監督は彼の復帰を明言した。佐藤寿人をはじめとして4人の負傷離脱者が存在し、さらに複数の主力が体調不良のため明日の出場が微妙な情勢となった。「本来ならカズにもう少し時間を与えたい」というのが指揮官の本音だが、危機的なチーム状況と森崎和の状態の前進ぶりを考えれば、先発の確率は高い。

鹿島にもまた、絶対的なピッチ上の指揮官がいる。小笠原満男である。力強い守備、試合全体を読み切り緩急のリズムを司る能力、決定的な仕事を実行してチームに勝利を導く創造性。昨年、文句なしのMVPに輝いた小笠原は、鹿島はもちろん、Jの宝でもあり、プライドでもある。
その小笠原は、前節の大宮戦では足の負傷のために前半でピッチを後にした。
だが幸いなことに負傷は軽傷。広島戦に向けて練習を重ね、出場に強い意欲を燃やしている。8月は1勝もできなかった王者だが、9月に入って公式戦4勝1敗と、首位名古屋に対して追撃態勢に入った。それだけに、対広島戦で小笠原の健在ぶりを示し、名古屋に強烈な圧力をかけたいところだ。

ほぼベストメンバーで臨んでくる鹿島に対し、広島のメンバー構成は苦しい。だが、森崎和幸という絶対的な広島の「サッカー・ストーリーテラー」が復帰し、李忠成や高柳一誠といった出場機会に飢えた選手たちが王者に向かって鋭い牙を剥く。広島ビッグアーチでの対鹿島戦の戦績(広島の7勝10敗)や鹿島の連続不敗記録を16試合でストップした実績などもあり、広島の若者たちは王者を怖れてはいない。

広島側の主役となる森崎和幸は昨日、報道陣の問いかけに笑顔で応え、しかし言葉は発せずにクラブハウスへと消えた。サッカーの世界に復帰する喜びと、強敵に相対する決意と。「俺たちの誇り」とサポーターに称せされた男は、その二つの想いを表情にみなぎらせていた。


以上
2010.09.24 Reported by 中野和也


ボランチ対決を煽る、J'sGOAL・広島担当の中野氏である。
とはいえ、我等が小笠原満男は周囲の声に惑わされることなく、自らのプレイに専念するであろう。
満男が作ったゲームを確実にものにして行ければ、我等に勝機は見えてくる。
強き心で広島討伐に向かいたい。
正義は我等にあり。
目標は一つである。

マルキーニョスを追え

マルキーニョスの快挙
21 9月 2010


前節、6試合ぶりに勝利の美酒を味わった鹿島アントラーズ。しかし、首位の背中は、まだ先にある。勝利を宿命づけられた王者にとって、選択肢は「前進」以外にない。

J1第23節、チームをまた一歩前進させたのは、来日10年目の頼れるストライカーだった。

鹿島アントラーズでリーグ優勝を3度経験し、2008年には得点王、リーグMVP、ベストイレブンと、タイトルを総なめにしたマルキーニョスはこの日、来日後、リーグ戦では初となるハットトリックを達成。鹿島アントラーズの所属選手としては史上10人目の快挙だ。

狙いすましたシュートをゴール左へと突き刺した3点目を除けば、運に恵まれた部分もあった。だが、それは彼がゴールを目指し続けたがゆえに舞い込んだ“幸運”でもある。

エースは新たな快挙を成し遂げた。さあ、次はチームの番だ。


次の「史上初」を見つけにいこう。

マルキーニョスの偉業を称えるナイキである。
エースに牽引され、チームも上昇気流と言えよう。
慎三も野沢もガブさんも、マルキーニョスに続けとばかりにゴールに襲いかかるのだ。
その行き着く果てには「史上初」が待っておる。
奇跡を起こそうではないか。

勝利の秘訣を地元に還元

V3トレで中高年が若返る!…鹿島
 鹿島がホームタウンの老化防止にひと役買って出る。鹿島で理学療法士を務めるアレックス氏(37)が、カシマスタジアム内のスポーツジム「カシマウェルネスプラザ」で中高年者を対象に、鹿島で実戦している老化防止コースを開設することが23日、決まった。期間は10月から3か月。J1最年長のDF大岩剛(38)らベテランが活躍し、リーグ3連覇を成し遂げた鹿島が、その秘けつを地元に還元する。

 鹿島がホームタウンの若返りをサポートする。この日、100人を集めて行われたモニター募集の説明会。アレックス理学療法士は「鹿島はなぜ、30代の選手が活躍できるのでしょうか。それは衰えないため、またはけがをしないためのトレーニングをやっているからです」と説明。関節痛で痛みを抱えている中高年者らへ、改善の余地が残されていることを訴えた。

 実績がある。鹿島では34歳のFWマルキーニョスを筆頭に、11人の主力のうち、30代の選手が5人を占める。サッカーにおいて、30歳は峠とされる年齢だが、昨年は史上初のリーグ3連覇を達成。今年も現在2位につけており、ベテラン選手は衰えを感じさせない。さらに、途中出場などで準主力としての働きを見せる38歳のDF大岩も第一線で活躍している。

 アレックス氏は07年に鹿島の理学療法士に就任。高速振動で筋肉を刺激するマシン「パワープレート」と電気治療器を導入し、筋力維持に努め、肉離れなど筋肉系のけがも激減した。一般向けコースでも、これらの機器を使用する予定で、同氏は「普段、運動していない人たちが取り組めば、その効果は選手以上」と話した。

 来春から本格的にコースを開設する考えで、今回は12人のモニターを対象に、試験的にコースを開設する。Jクラブのトレーニングを、ジムで一般に実践させるのは極めて異例。鹿島が3連覇の礎となったトレーニングを惜しげもなく公開する。

 ◆介護予防コース 大まかに3つの柱がある。理学療法機器で刺激し、普段は使っていない筋肉を動かし、痛みの軽減を図る。また、パワープレートで筋力強化を図り、ウエートトレーニングマシンで痛みのある周辺の筋力を鍛える。来春からのコース開設を目指し、10月からの3か月間で、12人のモニターを対象に試験的にコースを開設する。

(2010年9月24日06時03分 スポーツ報知)

ベテランの活躍の秘訣を地元に還元するアレックス理学療法士である。
確かに、彼が就任して以降、負傷者は減り、コンスタントに選手が活躍しておる。
三連覇の要因の一つと言えよう。
やはり、選手を固定できる強みは大きい。
それ以上に、多大なる経験を持つベテランが力を発揮し続けられることも大きいと言えよう。
若く勢いのある選手を、ベテランがフォローし続けることで、鹿島の強さが持続していくのだ。
アレックス氏の尽力で、更なる高みに我等は進みたいと願う。

小笠原主将、強行出場へ

鹿島完封3連勝へ負傷MF小笠原強行出場
 鹿島MF小笠原満男(31)が、優勝への岐路となる25日広島戦に強行出場する。右太もも裏に強い痛みを抱えるが、23日の紅白戦では主力組でプレー。的確なパス配給と、ツボを押さえた守備をみせた。練習終了後には「(痛みは)大丈夫」ときっぱり。次戦出場への強いこだわりを、引き締まった表情ににじませた。

 18日大宮戦では前半21分に、右太もも裏の強い張りを感じ、周囲の強い勧めで途中交代。チーム関係者が「早めにやめておいてよかったけど、それにしても張りが強い。次戦は厳しいかも」と話していた。だが試合終了後、クラブハウスに直行して治療を行うなど、2連休も返上して治療を重ねた結果、何とか試合に間に合うまでに回復した。

 昨季までリーグ3連覇のチームは、終盤戦に3連続完封勝利を挙げて浮上し、逆転で優勝を飾ってきた。今季も8月5戦未勝利のスランプを抜けた現在、2連続完封勝利中。小笠原の復帰で広島戦に勝てば、再び頂点が見えてくる。
 [2010年9月24日9時0分 紙面から]

小笠原が全体練習に合流 広島戦出場へ
 18日の大宮戦で右太腿裏の違和感を訴えて途中退場した鹿島のMF小笠原が、25日の広島戦に出場できる見込みとなった。

 チームドクターによれば、当初は無理をさせない方向で治療を進めていたが、順調に回復していることもあってこの日から全体練習に合流。紅白戦では主力組に入って軽快なプレーを見せた。小笠原も「大丈夫ですよ」と今季2度目の3連勝が懸かる次戦へ意気込んでいた。

[ 2010年09月24日 ]

前節・大宮戦で負傷退場した小笠原主将であるが、驚異的な回復を見せておるとのこと。
本人も「大丈夫」と言い、広島戦への出場は間違いなかろう。
やはり、主将がおるとおらぬとでは試合の緊迫感が異なる。
ここは、満男の一発に期待したいところ。
中盤の底から、ゲームを作り、ミドルを狙い、飛び出していく。
完成されたMFのプレイを我等に魅せてくれるであろう。
邪悪なるアウェイの地でに於いて勝ち点の積み上げに貢献して欲しい。
楽しみである。

シャルケ・篤人、ベンチ入り

内田、痛みまだある
 ◆ドイツ ブンデスリーガ フライブルク1―2シャルケ04(22日・フライブルク) 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ04は2―1でFW矢野貴章のフライブルクに競り勝ち、今季初勝利を挙げた。

 故障中の内田はベンチから戦況を見守った。骨折した左足小指について「痛みがまだ(ある)という感じ。練習しながら治す」と話した。

[2010/9/23-15:25 スポーツ報知]

ベンチ入りしたシャルケの篤人であるが、痛みがあり完治してない模様。
出場することも叶わず、チームの初勝利に貢献とは行かなかった様子である。
とはいえ、負傷者をベンチ入りさせるところに指揮官の期待の表れを感じる。
焦らずに怪我を癒し、チームを牽引して欲しい。
和製の翼を得たシャルケが飛び上がる日を待ちわびておる。

笑顔の2TOP

2010年09月23日(木)

2日後に迫った広島戦に向けて、チームは室内ミーティング後、25分間の紅白戦を行いました。

笑顔の2TOPである。
チームを牽引するFWが好調とあり、チームも上り調子と言えよう。
ハットトリック記録し絶好調のマルキーニョスの陰に隠れる慎三であろうが、飛び出してのヘディングなど惜しいところが随所に見られ、不調ではない。
本人は決定力の欠如を嘆くが、単に不運だっただけである。
ここからゴールを量産し、目標の13得点を記録して欲しい。
2TOPが得点を重ねれば、それだけチームは勝利に近付く。
残り11節、一つ一つ勝利を積み重ねて行きたい。

當間、U-21日本代表選出

U-21日本代表メンバーに當間選手が選出 2010/09/22
本日、第16回アジア競技大会(2010/広州)に臨むU-21日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、當間建文選手が選出されました。

詳細は日本サッカー協会公式サイトをご覧ください。


関塚監督が率いるアジア大会の代表に當間が選ばれた。
これは重畳。
右サイドを切り裂き、攻撃力を発揮して欲しい。
そして、DFとして完封に貢献するのだ。
鹿島のSBは代表への登竜門である。
出場機会こそ少ないが、當間は我等に見込まれた未来ある身。
この大会で名を馳せて欲しい。
チーム事情で辞退することとなった、大迫の分まで活躍するのだ。
期待しておる。

土居くん・昌子くん、練習参加

2010年09月22日(水)

内ミーティング後、グラウンドで主に紅白戦を行いました。なお、昨日に引き続き、今日も土居選手と昌子選手が練習に参加しています。

怪我が癒え、好調のマルキーニョスとユダである。
センターラインの二人の調子が上がり、チームも勢いづいておる。
その影響を、来季の新人である土居くんと昌子くんが受ければ、我等も心強い。
未来の攻守の要がベテランから学ぶものは多い。
今を戦い、将来へ繋げるのだ。
楽しみである。

ヤスの得点

2010年09月21日(火)

16時より行われた神奈川大学との練習試合は大迫選手と遠藤選手のゴールが決まり2-1で勝利しました。

中盤に君臨するヤスである。
リーグ戦の前半戦は活躍したものの、現時点に於いては出場機会を失っておる。
その鬱憤を晴らすがの如く得点を決めておる。
周囲の期待も高まっておる。
出撃準備は出来ておると言っても過言では無かろう。
首位名古屋を追撃するにはヤスの力が必ずや必要である。
今は力を蓄えるとき。
爆発させるその瞬間まで。
楽しみに待っておる。

岳くん、メンタリティを培う

青森山田、長距離移動のハンディを強さに変えて
高円宮杯ラウンド16 FC東京U-18 2−0 青森山田

2010年9月20日(月)
■“全国行脚”の旅で精神的な強さを身につける


ラウンド16でFC東京U-18に0−2で敗れ、青森山田の高円宮杯は幕を閉じた【安藤隆人】
 80時間。これは今大会、青森山田が移動に費やした総時間だ。前人未到のプリンスリーグ東北8連覇を達成し、東北の雄として長く君臨している青森山田。今年は鹿島アントラーズ加入内定のMF柴崎岳、清水エスパルス加入内定のGK櫛引政敏、そしてFW成田鷹晃、MF三田尚希、DF横濱光俊という、昨年度の高校選手権準優勝のメンバーが中心となり、全国的にも上位に食い込めるチームとして注目を集めた。

 だが、彼らにとって単純な実力以外に大きなハンディがあった。それが移動距離という外的なものであった。ご存じの通り、青森は本州最北端に位置し、関東や関西に出向くには非常に時間がかかる。しかも、青森山田は新幹線や飛行機を使わず、チームバスで移動しているのだ。主に正木昌宣コーチがハンドルを握り、1年をかけて東北全体はもちろん、北信越、関東、東海、関西、中国までバスを走らせる。その走行距離たるや気が遠くなりそうなものだろう。

 特に冬場から春にかけては、雪が残るため、春休みを使って“全国行脚”の旅に出る。1カ月近く青森に帰らないこともある。試合をしてはバスで移動し、そしてまた試合をする。こうしたハードな日程をこなすことで、青森山田の選手たちは精神的な強さを身につけていく。
 今年のインターハイ(高校総体)でも大阪までバスで移動し、飛行機で沖縄入り。初戦で、優勝した市立船橋に1−2で敗れたが、そのまま大会終了日まで沖縄で練習試合をこなし、大阪まで飛行機で戻ると、そのままバスで石川県へ移動。星稜が中心となって開催される石川フェスティバルに参加してから、青森に戻るというハードスケジュールを乗り切った。

 そして迎えた高円宮杯、抽選前に「静岡(藤枝)だけは引きたくないな」と黒田剛監督は語っていたが、運命のいたずらか、青森から一番遠い静岡会場に決まった。
 青森から片道15時間をかけての移動、残暑が残る中で45分ハーフのレベルの高いゲーム、そしてそのまま帰路へ……。選手、スタッフに掛かる負担は相当なものである。「静岡〜青森の2往復はさすがにきつかったけど、選手たちはそういう中でよく戦ってくれた。特に千葉U−18戦の前にはモチベーションを上げてやってくれた」と黒田監督が語ったように、グループリーグ初戦こそ静岡学園に1−2で敗れたが、第2戦の立正大淞南戦で2−2、ベスト16入りを懸けたジェフ千葉U−18戦では、2−0の勝利を収め、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 移動という大きなハンディを抱えながらも、しっかりと結果を残す。こうした強さが青森山田にはある。
「移動は正直きつい。青森は外れの外れだから、移動が半端ないのは当然。バスで6時間、9時間、ひどい時には10時間以上も揺られて、毎週試合をやる。コンディション的に苦しいし、きついのは事実。でも、それがすべてダメかと言ったらそうではない。決していいとは言えない環境の中でも、試合を戦い、結果を残すメンタリティーが将来に生きてくる。
 世界のトップクラスの選手たちは最初は貧しい選手が多い。でも、厳しい環境にいることで、ハングリーになる。今の日本は本当に裕福だし、その中で精神的な厳しさをいかに与えられるか。精神的に厳しい環境を与えることは、絶対に選手の成長に必要なことで、長距離移動もその1つだと思う。移動がきつかったから負けたとか、いいプレーが出せなかったとか、そういうのは言ってはいけないし、泣き言は絶対にダメ。我慢し、自覚を持つことが選手を強くしていく。それが日本流ハングリーだと思う」
(黒田監督)

■青森山田の選手たちは最後まで走り続けた


敗れたものの、後半は柴崎(写真)を中心に青森山田がペースをつかんだ【安藤隆人】
 ハンディをハンディのままで終わらせない。逆にチャンスととらえ、選手の成長を促す。決勝トーナメント1回戦のFC東京U−18との試合は、この点がはっきりとピッチに映し出された。

 立ち上がりからこう着状態が続いたが、32分にペナルティーエリア付近でDF舛沢樹が、空振りをしてしまい、そのままFW秋岡活哉にGKとの1対1を沈められ、予期せぬ形で先制点を浴びてしまう。さらに39分にはその動揺を突かれ、再び秋岡に2点目を奪われた。
 しかし後半、ペースをつかんだのは青森山田だった。柴崎が低い位置でボールを受けて、巧みにさばき出すと、ボランチのコンビを組む2年生MF差波優人も、三田、MF佐々木俊希、成田、FW橘一輝らと連動して、FC東京を翻弄(ほんろう)する。そして、積極的なミドルシュートと、裏への飛び出しで、何度もFC東京ゴールに迫った。怒とうの攻撃に耐えるFC東京の選手たちは足をつり、ピッチに倒れ込むシーンが目立つようになる。一方で青森山田の選手たちは誰一人足がつることなく、最後まで走り続けた。

 試合はFC東京の粘りの前にゴールを奪えず、0−2の敗戦。青森山田の高円宮杯はここで幕を閉じたが、「ミスで失点をしてしまった。センターバックもいい勉強になったと思う。そういう面では(高校)選手権に向けていい収穫となった。FC東京を相手にこれくらい戦えたことは自信になったし、移動が多い中で、後半の方が良かったということは、コンディション作りも大きかったと思う。選手権でもこの経験を生かして、入念な準備をしながら挑んでいきたい」と黒田監督が語ったように、敗れたはしたものの、大きな手応えを得ることができた試合であった。
「(柴崎)岳だけじゃなく、差波も良くなったし、舛沢も今日はミスをしたけど、いいプレーを見せている。途中から入ったFW舘川(一成)も、今後鍛えたら面白い。橘も良さが出ているので、選手権は楽しみだと思う」(黒田監督)

 試合後、バスの運転席に座って地図を広げる正木コーチに声を掛けると、「12時間後くらいには青森ですかね。安全運転で行きますよ」と笑顔で返してきた。青森に着くのは午前3時か4時ごろだろう。もちろん翌日には通常通り学校がある。敗戦の悔しさをかみ締める時間は十分すぎるほどあるし、すぐに高校生としての日常が始まる。
 こうした日々を繰り返し、次々と成長していく選手たち。ハンディを強さに変えるたくましさがある限り、東北の雄の存在感は、いつまでも衰えることはないだろう。


<了>

青森という土地的ハンディをについて語るコラムである。
岳くんは、この試練に耐え、大いなるメンタリティを培ったことであろう。
強い精神力とスタミナで、一刻も早くプロの水に慣れて欲しい。
とはいえ、まだ岳くんには高校選手権が残っておる。
高円宮杯敗退の悔しさをぶつけるのだ。
岳くん、高校最後の大会に期待しておる。

田代・誓志、奮闘

【J1:第23節 仙台 vs 山形】試合終了後の山形選手コメント(10.09.19)
●田代有三選手(山形):

Q:前回と相手の印象が変わったところは?
「特にはないですけど、センタリングのときにすごいマークされてるなというのは感じましたし、仙台の守備がしっかりしてるなと思った。そのなかでも入れられるシーンがあったので、そのチャンスに決めていればと思います」

Q:小林監督からはメンタルが弱いという話がありましたが?
「それまでは展開もよかったし、ボールも支配していたんですけど、1点入れられて圧力をみんな感じているような展開だった。そこで1回落ち着かせて、まだ点を取れるんだぞというのがないと、ああいうふうな展開になってしまう。前線が点を取らないといけないんですけど、全体的に気落ちしているような感じがしたので。申し訳ないです」

Q:ブーイングされたことについては?
「当たり前だと思います。1点目を取られて、0-2で負けてしまっていいところがなかったので、ブーイングされるのは当たり前だと思うし、それをちゃんと受け止めて次の試合につなげないと意味がないと思います。山形のサポーターがすごくいい雰囲気をつくってくれたので、アウェイという感じはしなかったし、入り方もよかったですけど、どうしても失点してから。みんなもうちょっと上を向いて頑張っていきたいところでした」

Q:失点前から流れが変わった時間があったが?
「少し押し込まれたシーンはありましたけど、失点するまでは本当によかったと思うので。あれを続けていかないといけないし、1点取られてからも点が取れるという気持ちをもっと強くもってやらないと、ああいうふうな内容になってしまいます」

Q:今日はサポートは十分得られたと感じますか?
「今日はグラウンドが悪かったので裏を狙っていこうと思って、そんなに足元は受けにいかないようにしてたんですけど、裏へ抜けたときに早く来てくれていたので、そこへ早く預けて、もっと中で勝負しなければいけなかったです」


[ J1:第23節 仙台 vs 山形 ]

持ち味のパスセンスを生かして中盤で奮闘した増田誓志(写真)だったが、チームは得点を奪うことができず仙台に0-2で敗れて3連敗となった。

厳しいマークを受けた田代と中盤でセンスの片鱗を魅せた誓志である。
チームは敗れ、気持ち的に落ち込むこともあろう。
ここで思い出して欲しい、勝者のメンタリティを。
二人は鹿島の一員なのである。
山形としては、山形にその一部分だけでも持ち込んで欲しいという思惑もあろう。
気持ちを高ぶらせ、山形をJ1残留に導くのだ。
頑張って欲しい。

大宮戦レビュー

【J1:第23節 鹿島 vs 大宮】レポート:リーグ10年目にして自身初のハットトリック。マルキーニョスの大暴れで鹿島が快勝、名古屋との差を5に縮める。(10.09.19)
9月18日(土) 2010 J1リーグ戦 第23節
鹿島 3 - 0 大宮 (15:03/カシマ/14,199人)
得点者:11' マルキーニョス(鹿島)、26' マルキーニョス(鹿島)、58' マルキーニョス(鹿島)
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本名、マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ。通称、マルキーニョスは2001年シーズンに来日した。あれから10年が過ぎ、Jリーグで積み重ねたゴール数は107。08年には得点王とMVP、ベストイレブンを総なめにしていたが、意外にもFWにとっての勲章を得ることはなかった。
9月18日、マルキーニョスはリーグ戦では自身初となるハットトリックを達成する。鹿島アントラーズとしては13回目、そして所属選手としては10人目の快挙達成だった。

3得点のうち、はじめの2点はラッキーな要素が多分に含まれた得点だった。

1点目は11分。左サイドの深い位置で起点をつくったフェリペ・ガブリエルがカットインしながら中央へパスを出すが、隣にいた野沢拓也にはパスが合わず、流れてしまう。しかし、それがさらに内側にいた中田浩二には絶好球。思い切り左足を振り抜くとゴール前にいたマルキーニョスの足に当たり、ゴール右に飛んでいたシュートはゴール左にコースを変えた。これには大宮のゴールマウスを守る北野貴之も対応しきれない。逆を取られながらも懸命に手を伸ばしたが、バウンドするボールはゴールへと吸い込まれていった。

幸先の良い得点でリードを奪った鹿島は、これでゆったりとゲームを進めることに成功する。21分には「ピリッと来た」という小笠原満男が、早々に交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われる。キャプテンが開始早々にピッチを去るという緊急事態だったが、先制点がチームに落ち着きを与えていた。直後の26分にも追加点を奪う。ゴール正面でFKを得ると野沢の蹴ったシュートは壁に直撃。リフレクションを再度シュートすると、ボールは弾みながらゴール左へ転がる。そこにいたのは興梠慎三。右足でゴールを狙うがバーに嫌われる。さらに跳ね返ったところにいたフェリペがジャンピングボレーを見舞うも、これもバーに当たり、跳ね返されてしまった。普通なら2度もゴールから嫌われれば、3度目はなさそうだがこの日は違った。バーに当たったボールはゴール前に詰めていたマルキーニョスのもとに戻ってきたのである。頭で難無く押し込み、鹿島が2点目をあげる。オフサイドの疑いがある際どいプレーだったが、一連の流れのなかで動いていたのは鹿島の選手ばかり。大宮の選手たちは全員が足を止めてしまっていたのが痛かった。

2点を奪われた大宮は、なかなか反撃の糸口が掴めない。前線で起点となるはずのラファエルが、岩政大樹と伊野波雅彦の徹底マークに合い、何度もピッチに倒された。時折、李天秀がDFラインの裏を狙うがパスの精度は低く、効果的な攻撃を見せられない。前半は鈴木規郎のFK1本しかシュートを放つことができなかった。

後半から、足を痛めたラファエルに代えて石原直樹を投入。しかし、荒れたピッチに中盤の選手がうまく対応できず、サイドチェンジのパスがそのままピッチを割る回数は前半と変わらない。そうした相手に対し鹿島はカウンターで対応。51分には左サイドを野沢が突破。折り返しにマルキーニョスとフェリペがつめ、あわやというシーンをつくる。55分にも鹿島がチャンス。今度はフェリペが左サイドを抜けだし2対1の状況をつくる。ゴール前に折り返すとマルキーニョスは完全なフリーだったが、ダイレクトでシュートを打たず、戻ってきたDFにクリアされてしまい、ハットトリックのチャンスを逸してしまった。しかし、58分、ゴール正面からフェリペと壁パス。前にDFが立っている状況から、狙い澄ましたシュートをゴール左に突き刺し、難易度の高いゴールでハットトリックを達成した。

鹿島とすれば、相手の狙い所を完全に潰す狙い通りの勝利。9月に入ってから公式戦5戦4勝。まったく勝てなかった8月とは違い、強さが戻ってきた。3点を奪った快勝というだけでなく、マルキーニョスのハットトリックは「チームメイトにも自信を与える」(オリヴェイラ監督)。首位名古屋を追撃する態勢が整ったことを印象づける勝利だった。


以上
2010.09.19 Reported by 田中滋


記事にあるように1点目はかなりラッキーであった。
マルキーニョスのシュートと言うよりは、ユダのミドルが当たった恰好であり、ボールの軌跡もゆったりとしたものであった。
得点の匂いのない状況であったことも事実である。
とはいえ、先制は先制、何の問題もない。
オフサイド疑惑の2点目であるが、映像をコマ送りすると、マルキーニョスはオンサイドであり、副審の仕事を褒めて良いであろう。
しかしながら、慎三が弧を描いて飛び出したプレイにオフサイドの誤審をしており、仕事の難しさを感じる。
ところで、ハットトリックを達成し褒め称えられるマルキーニョスであるが、4点目、5点目も十分にチャンスが有った事をここに残しておきたい。
1試合の最多得点を更新して欲しい。
事ある毎に流される1995年の平塚戦に映像にウンザリしておるのだ。
我等の記憶を払拭して欲しい。
マルキーニョスに期待である。

大宮戦報道

マルキが初ハット 鹿島首位へ5差/J1

後半13分、ゴールを決めた鹿島FWマルキーニョス(撮影・下田雄一)

<J1:鹿島3−0大宮>◇第23節◇18日◇カシマ

 鹿島が大宮に快勝して2位に浮上、名古屋に勝ち点5差とした。

 エースの爆発で、追撃態勢が整った。大宮戦の後半13分。すでに2得点の鹿島FWマルキーニョス(34)は、後方のMFフェリペ・ガブリエルからのリターンパスを受けると、素早く反転。殺到する3人のDFを一瞬で置き去りにし、右足を振り抜いた。「味方との連係で取れたので、すごくいいゴールだったと思う」。正確を極めたシュートは、左ポストの内側をたたき、ゴール内に転がった。

 Jリーグ10年目のストライカーにとって、意外にも初のハットトリック。「正直うれしい。いつもハット目指してプレーしているから。2点目を取った後、冷静にやっていれば、もっと早く3点目が取れたと思うけどね」と笑った。

 右太もものケガで離脱した8月には、チームはリーグ5試合未勝利とスランプに陥った。エースが戻った9月は2連勝。マルキーニョスが得点した試合では、これで今季6勝1分けと無敗記録も続いている。オリベイラ監督は「彼がいるかいないかで、相手の心理状態も変わる。彼がいいプレーをすると、味方にも自信が芽生える」と影響力の大きさを強調した。

 暑さと過密日程にさいなまれた8月には、終盤に運動量が落ちて相手の猛攻を許したチームも、これで2試合連続完封勝利。DF岩政は「正直涼しくなって、日程に余裕もできれば、うちの強さは健在だと感じている」とうなずいた。夏は苦戦しても秋口から巻き返す、リーグ3連覇の必勝パターンに重なってきた。

 マルキーニョス本人も異常気象の今夏を、冷房フルパワーで自室を気温18度に保つことで乗り切った。温存されたパワーが、勝負の秋に爆発した形だ。これで首位名古屋との勝ち点差は5。岩政は「選手的には、勝ち点2ゲーム差以内かどうかで、気持ちが変わる。7から5に差が縮まったのは大きい」と頂点を視野にとらえた。【塩畑大輔】
 [2010年9月19日8時40分 紙面から]



鹿島対大宮 2点目のゴールを決め喜ぶマルキーニョス(撮影・下田雄一)

鹿島・マルキーニョス、意外な初ハット
2010.9.19 05:01
 J1第23節第1日(18日、鹿島3−0大宮、カシマ)すでにJリーグ史に残る助っ人・鹿島のFWマルキーニョスが3ゴールの爆発。J1通算得点を歴代4位の107へと伸ばした。しかし、意外なことにハットトリックは初めてだ。

 「日本に来て10年目。やっと達成できて、うれしいです」

 ピッチ上での激しさとは正反対の静かな口調で喜びを語った。運にも恵まれた。1点目は前半11分、MF中田のシュートが右足に当たってコースが変化。2点目は同26分、混戦から頭で押し込んだが、直前のプレーで味方選手がオフサイドのようにも見えた。

 01年に東京Vに入団して以降、5つのクラブでプレーした。なかでも鹿島での活躍は顕著だ。07年の移籍以来、3季すべて優勝している。逆転での4連覇へ、やはりエースの力は欠かせない。(須田雅弘)


鹿島−大宮 後半13分、ハットトリックを達成してポーズをとる鹿島・マルキーニョス=カシマ


鹿島−大宮 前半26分、自身2点目のゴールを決めて喜ぶ鹿島・マルキーニョス=カシマ


マルキ初のハット!鹿島V4へ中盤の構成力復活

<鹿島・大宮>後半13分、ハットトリックとなる3点目のゴールを決める鹿島・マルキーニョス
Photo By スポニチ


 【鹿島3―0大宮】鹿島のFWマルキーニョスが来日10年目でリーグ戦初のハットトリックを達成し、大宮に3―0で快勝。今季通算9得点とし、5年連続2ケタ得点へ王手をかけたブラジル人ストライカーは「いつもハットトリックを目指していたからハッピーだね」と笑顔を見せた。

 本来の強い姿が戻ってきた。MF小笠原が右太腿裏の違和感を訴えて前半21分に退くアクシデントがあったが、この日は本来の運動量が復活。3分け2敗と勝ちなしだった8月の5試合の平均気温が29度だったのに対し、この日は午後3時開始ながら24・5度。DF岩政は「涼しくて(試合間隔が)1週間空けば、ウチの強さは健在だなと実感できた」と話すように、中盤の支配権を握れたことがマルキーニョスの3得点につながった。

 これで首位・名古屋との勝ち点差を5とし、2位に浮上。夏場に失速した鹿島が、得意の季節で追い上げに入る。

 ≪マルキーニョスのハットは220試合目で初≫鹿島FWマルキーニョスがハットトリックを達成。歴代4位のJ1通算107得点のストライカーは、J1では過去15試合で1試合2得点を記録していたが、3得点は通算220試合目にして初めて。ちなみにACLでは08年3月12日のクルンタイ銀行(タイ)戦で3得点している。現在J1通算70得点以上は23人いるが、ハットトリックを達成していないのは遠藤(G大阪=77得点)だけになった。
[ 2010年09月19日 ]


<鹿島・大宮>後半13分、ハットトリックを達成してポーズをとる鹿島・マルキーニョス
Photo By 共同


マルキーニョス、10年目初ハット!…鹿島

前半26分、2点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・マルキーニョス

 ◆J1第23節 鹿島3―0大宮(18日・カシマ) 試合後、FWマルキーニョスはベンチに座っていた。目線の先には、テレビインタビューを受けるオリヴェイラ監督がいる。「いつもハットを狙っているけど、なかなかできなかった。ようやくできてうれしい」。来日10年目でのハットトリック達成。インタビューが終わった指揮官と、シャツがしわくちゃになるほど、抱きしめ合った。

 同監督から「点を取ってこい」とは言われない。「冷静に。やれることだけをやればいい。必ずお前は点を取れる」。その“おまじない”を聞きたいがために、試合中にベンチ前を訪れることもある。鹿島に入った07年から14、21、13得点と量産する秘けつだ。離日、来日の航空便も同じとする間柄。3月に実父が他界したが、もう一人の父親的存在が支えている。

 2連勝で首位・名古屋との勝ち点差は5に縮まった。「これからも勝ち続けていきたい」。今季9得点目を挙げたマルキーニョスのエンジンが温まってきた。

(2010年9月19日06時01分 スポーツ報知)


後半13分、ハットトリックを決めた鹿島・マルキーニョスは、サポーターに向かってVサイン(右は新井場)

各紙、Jリーグ初ハットトリックのマルキーニョス一色である。
当然と言えよう。
ピッチを所狭しと走り続けたガブさんや、完封に出色の出来であったイノパンのようにスタジアムに来なければ分からぬ選手を取り上げるよりも、結果を出したFWにスポットを当てるべきであろう。
特に報知は、オリヴェイラ監督のおまじないのコメントを取っており好感が持てる。
この“父”に捧げるゴールで、この先も鹿島に勝利を呼び込んで欲しい。

輝け誓志

増田「ゴールとアシスト両方記録したい」…山形

紅白戦で精力的な動きを見せるモンテディオ・増田

 「みちのくダービー」第2ラウンド(19日・宮城ス)まで、あと1日。ライバル対決の行方を大きく左右するのが中盤の攻防だ。ベガルタ仙台のMF斉藤大介(30)は17日、マッチアップするモンテディオ山形のMF増田誓志(25)を相手のキーマンに指名。ボランチとして徹底的に封じることを誓った。名指しされた増田も「ゴール&アシスト」の両方を狙うことを挑発的に宣言。2人の実力者が、ピッチの中央で熱いバトルを繰り広げる。

 危機感がある。増田は決死の覚悟で自身2度目のみちのくダービーに臨む。「最近、2試合は結果を出していない。このままだと、試合に出られなくなる」。広島、名古屋と過去2戦で連敗。トップ下で攻撃を組み立てる男は誰よりも敗北の責任を感じている。

 背番号8にとって、最大の壁になりそうなのが、仙台の斉藤だ。8月22日の大宮戦から3戦連続スタメン出場中の守備的MFを尊敬しつつも警戒する。「(斉藤が)京都にいた時から、ボールさばきがうまいと思っていました。それに、人に対して誰よりも厳しく当たれる」と分析。斉藤の高い守備能力こそ、3トップの背後でパスを散らす自分の持ち味を奪うもの。先発落ちを恐れる男にとって、危険極まりない相手だ。

 ただ、仙台戦の相性は悪くない。3―1で圧勝した7月17日の第1ラウンドでは全得点に絡む大活躍。5月途中から採用した4―3―3システムの要として、持ち前の攻撃センスを余すことなく発揮した。それでも、「仙台戦にいい印象? ないです。仙台はやっかいな相手」と警戒心を緩めない。

 ダービーは復活の舞台でもある。過去2戦は終盤にプレーの質が落ち、チームも2試合とも1点差負け。「チームに迷惑をかけているから、結果を求めたい。ゴールとアシストの両方を記録したい」。難敵を圧倒して、復活の手応えをつかむ。

 ◆NHKで生中継
「みちのくダービー」を、NHK仙台と山形が地上波(総合)で、試合開始5分前の午後2時55分から生中継する。同3時のキックオフ前に、仙台・手倉森監督、山形・小林監督の意気込みなども放送する。実況は08年に山形から仙台に転勤し、両県を知る杉岡英樹アナウンサー(35)が担当。解説は7月17日の第1ラウンドのラジオ中継に続き、評論家・小島伸幸氏(44)。

(2010年9月18日11時52分 スポーツ報知)

活躍を誓う誓志である。
誓志の才能を持ってすれば、もっともっと結果を出して当然である。
楽しみにしたい。

期待のパッサー、柴崎岳

【後藤健生コラム】パッサータイプの若き天才、柴崎岳の可能性と課題
青森山田高校の柴崎岳を久しぶりに見た。

高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権のグループリーグのジェフユナイテッド千葉U-18との試合である。柴崎は、格の違いを見せ付けた。青森山田は、全体としては守備の堅いチームのようだ。前線からプレスをかけて相手の攻撃を限定。4人のDFが並ぶフラットな最終ラインもうまくラインをコントロール。中盤でもプレッシャーをかけることで、相手のラストパスにミスを生じさせる。だが、トップの決定力も、サイドからのクロスも、精度と強さに欠ける。その攻守のギャップを埋めるのが柴崎だった。

セントラルMFとしてコンビを組む差波優人は、相手ボールを奪うのがうまい、基本的には守備の強いMF。そして、ロングボールを使って組み立てる。後方を差波に任せた柴崎は攻撃に専念し、無理なパスは出さないものの、確実にワンタッチでつなぐパスによって相手DFの間隙を衝いてFWを走らせる。青森山田のチャンスのほとんどが柴崎を起点としたものだった。

39分の先制ゴールも、右サイドを突破した三田尚希のパスを受けた柴崎が軽く流したボールを後方から上がってきた差波がペナルティーエリアの外からシュートしたもの。DFに当たってコースが変わって、ゴール右下に決まった。三田にパスを出した差波が、足を止めずにシュートのできるバイタルエリアに走りこんでいたのだ。攻め込んではいながらなかなか点が取れず、イヤなムードになりかけていた時間帯での先制ゴールだった。

そして、後半に入ってからも、柴崎は青森山田の攻撃の展開の中心にいた。56分には、ペナルティーエリア外からの柴崎のループシュートに走りこんだ三田が倒されてPKをゲット。このPKを柴崎が決めて勝負がついた。その技術の高さと、シンプルに通してくるラストパス。まさに、天才的なパッサーである。日本のサッカー界には、この10年ほど、トップ下のパッサーが君臨し続けていた。中田英寿、中村俊輔、そして小野伸二。今なら中村憲剛が旬である。

だが、現在の若い世代を見回してみると、そのパッサータイプが少ないのが気になる。

アタッカーとしては、宇佐美、宮吉、指宿、小野裕など好選手が目白押し。このうち、何人かが順調に成長すれば、4年後のブラジル・ワールドカップでは、豊富な攻撃陣を擁するチームになる可能性もある。だが、パッサーがいなくなるかもしれないのだ。そんな中で、柴崎にかかる期待は大きい。その、柴崎がすばらしいプレーを見せてくれたのだ。だが、今の青森山田でやっている、そのままのプレーだけでは物足りなさを感じるのも事実である。

昔ならともかく、現在のサッカーでは、トップ下に君臨してパスを出しているだけのゲームメーカーなどは存在しない。マラドーナならともかく、世界のどんな選手でもそうしたプレーはできない。シャビでも、イニエスタでも、じつによく動いているのを思い出してほしい。そして柴崎にもそうした動きをさらに期待したい。敵味方の位置や動きを見て、最善のコースにボールを送り込む。と同時に、自らも動いて相手のいちばん嫌なポジションに入り込んでプレーすることが要求されるのだ。

そして、実際、柴崎もそういう動きを時折見せている。

ジェフユナイテッド千葉との試合でも、こぼれ球に対する素早い反応を見せた場面もあったし、相手の最終ラインの裏に飛び出す場面もあった。また、相手のDFに体をぶつけることで、こぼれ球を作るようなプレーもあった。174センチ、64キロという柴崎だが、そうした相手との接触の場面でも意外な強さを持っている。今後、プロに入ったら、そうした動きを増やしていってほしいものである。

もっとも、ジェフ千葉との試合では、個人能力で青森山田がかなり上回っていたこともあって、柴崎にとってはとくに大きく動かなくても通用してしまうような内容だった。今後、さらに強い相手との試合では、自らの動きが要求されるようになっていくことだろう。青森山田高校は、グループリーグを突破。20日の月曜(敬老の日)に開かれる決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)では、FC東京と対戦することになった。

FC東京は、この年代では、屈指の強豪の一つである。とくに、守備の安定感のあるチーム。そのFC東京との試合で柴崎がどんな動きを見せるのか。注目したい。


後藤 健生 09月19日01:59

後藤氏のコラムである。
岳くんを褒めちぎると共に課題を挙げておる。
オフ・ザ・ボールの動きを覚えよと言い換えることも出来よう。
岳くんがガブさん並みの運動量を誇れば、向かうところ敵無しと行ったところか。
まさに楽しみである。
ユダとも、青木とも、満男とも異なるボランチの入団で我等が未来は明るい。
楽しみである。

シャルケ・篤人、練習合流

骨折中の内田が本格合流「やりながら治す」
2010年9月18日(土) 7時1分 スポニチアネックス
 4日のパラグアイ戦で左足小指を骨折して離脱中のシャルケの日本代表DF内田が16日、チーム練習に本格合流した。骨折個所を気にするそぶりを見せながらも、紅白戦では主力組でプレーする時間帯もあった。

 「(小指は)完全に折れていますけど、やりながら治します」と内田。全治は非公表だが、早期の戦列復帰に意欲をのぞかせた。

[ 2010年09月18日 ]

シャルケの篤人が練習に合流したとのこと。
篤人は今夏からの合流故、一刻も早く連携を高める必要がある。
怪我をおして練習を重ねる意味も多い。
一日も早く完治させ、ドイツで輝いて欲しい。

満男、軽傷

鹿島・小笠原、太ももに痛み…前半で退く
2010.9.18 19:35
 J1第23節第1日(18日、鹿島3−0大宮、カシマ)鹿島の小笠原が右太もも裏に痛みを訴え、前半21分にベンチに退いた。オリベイラ監督によると以前から痛めていた個所だというが「今後のことを考え、交代した方がいいと判断したようだ。軽度なもので済むと思う」と同監督は楽観的だった。(カシマ)

満男の交代は右太股痛とのこと。
症状は軽く問題は無さそうである。
次節、広島戦には元気な姿を見せて欲しい。

大宮戦コメント

J1リーグ 第23節
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
90分間自分たちのサッカーができていたし最後まで主導権を握ってゲームに勝つことができた。後半立ち上がりに3点目のチャンスが何度かあったが決められず苦しんだりする時間帯もあったが自分たちがやろうとしたことはできたと思う。我々のやり方は最後まで自分たちのサッカーをやり続けること。そして献身的なハードワークをやることが大切。まだ首位との勝ち点差は7であり、その差は大きいのでしっかりと連勝を続けていきたい。

Q:小笠原の状況は?
以前から痛みを訴えていた部分であったので、試合中に彼も冷静に考えて交代を決めたのだと思う。すでに治療をはじめているので検査結果を聞いて判断したいと思う。

Q:これで連勝となるが。
勝つということはチームにとってもいい薬である。1年間継続して同じパフォーマンスを出すというのは理想的であるが沈んでしまうときもある。苦しんだ時期はあったけれども完全に全てがダメだったという試合はない。部分的に修正が必要なことがあっていかにして大きな崩れをせずに立て直すかというのが大事。それが勝つことによって立て直せるというもの。連勝というのは喜ばしいことだが、我々の今の状況は勝ち続けることしかない。1つずつ集中して取り組んで勝ち続けていきたい。

【マルキーニョス】
(3点目は)練習で意識していたことが試合で出来てよかったと思う。日本に来て10年が経ちますが、初めて奪ったハットトリックだし、本当に嬉しく思います。自分が復帰してからチームの調子がよくなっていることは非常に嬉しいし、引き続き連勝していきたい。

【岩政 大樹】
大宮にはセットプレー時にラファエルとマトがいるので、自分にとってはいつも以上に仕事量が多かったが、そこでやられなくてよかったと思う。満男さんが途中で居なくなったけれども、まったく動揺することなく、チームとしてうまく試合を運べたと思う。

【興梠 慎三】
(胸の痛みは)試合に入ってアドレナリンが出れば大丈夫だと思ったけど、やっぱり痛かった。自分は決定力がないと痛感させられた試合だった。もっとペースを上げて点を取らないと2桁ゴールを達成できない。

【野沢 拓也】
15時キックオフだったがこの季節で涼しくなってきたので、まったく問題はなかった。個人的には今日の出来だと全然納得がいかない。広島戦に向けてもっと上げていかないといけない。

【伊野波 雅彦】
ラファエルとの対戦は楽しかったし、もっとやりたかった。ラファエルには絶対に自由にやらせたくなかったし、イチョンスとのコンビを止めれば、後半には絶対に落ちてくると思っていた。試合には勝ったが、自分としては満足できる内容ではなかったので次の試合に向けてもっとあげていきたい。


2010年09月18日(土)

本日行われたJ1第23節大宮戦は、マルキーニョス選手がハットトリックを奪う活躍を見せ、3-0と快勝しました。

【J1:第23節 鹿島 vs 大宮】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.09.18)
9月18日(土) 2010 J1リーグ戦 第23節
鹿島 3 - 0 大宮 (15:03/カシマ/14,199人)
得点者:11' マルキーニョス(鹿島)、26' マルキーニョス(鹿島)、58' マルキーニョス(鹿島)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:小笠原選手の状況をいまわかっている範囲で教えていただけないでしょうか?
「以前から、その箇所は痛みを訴えていたこともあって、試合中に違和感を感じて、そこで彼が試合をやりたいという気持ちだけでなく、今後のことも冷静に考えて、交代するべきだという判断をしたんだと思います。いますでに治療に取りかかっています。あとは検査の結果をドクターから聞きたいなと思います。おそらく障害があったとしても軽度のもので済むのではないかと思います。試合をそのまま続行していれば、かなり大きな問題になっていたのではないかと思います」

Q:この前の試合で6試合ぶりに勝って、今日の試合がまた重要な試合になったと思います。その試合で最後まで運動量も落ちず、最後まで激しく戦ってゲームを終えられたと思うのですが、これでまたチームが良い状態になってきたように思うのですが、監督はどう思っておりますでしょうか?
「勝つということがチームにとって良い薬なんですけど、リーグ戦というのはだいたい11ヶ月あり、中断はありますけどそのなかで戦わなければなりません。1年間ずっと継続して同じパフォーマンスを出し続けるのであれば、それが理想的なんですけど、どうしても人間がやっている以上、浮き沈みがシーズン中にあります。そういった沈むところで大きく沈まないように取り組んで行かなくてはなりません。そういった意味で多少苦しんだ時期はありますし、白星で終われなかった試合もありますけど、完全に全てがダメだったかと言えばそうではなかったと思います。部分的なところで集中力や注意力が欠けてしまったり、プレーの質や選択に問題があったかもしれませんが、それは我々が話をすれば修正できることでした。当然ながら勝てない時期には自信を喪失したりすることが自然に起きるわけですが、そういったものは勝つことで自然に取り戻せるものでもあるので、こうやって連勝することは非常に喜ばしいことだと思います。ただ、いま順位的には勝ち続けるしかない立場ですので、ひとつひとつ集中していって、勝ちをおさめることが出来ればと考えております」

Q:改めて、このチームにおけるマルキーニョス選手の存在というものがどういうものなのか、監督からお聞きしたいのですが?
「彼がいるかいないかで、相手の精神的な心理的な部分も変わってきます。うちのチームの得点王でもあるし危険な選手でもあります。こうして結果を出す、特にFWですのでゴールをあげるということが出ているとチームメイトにも自信を与える効果がありますし、今後もコンディションを落とさずに持続できればと考えております」


以上

【J1:第23節 鹿島 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(10.09.18)
●興梠慎三選手(鹿島):
「(胸は)だいぶ痛い。でも、チームは久々に良い試合をした。点を取れるようにしたいね。もう何試合取れてないですか?(第18節のFC東京戦以来ノーゴール)去年と同じになってる」

●中田浩二選手(鹿島):
「結果が出たことが一番。名古屋は引き分けたんでしょ?こうやってプレッシャーを欠けられるのが一番。久しぶりにスカッと勝てて良かった。(1点目は?)シュートは打っていかないと。打てばああやって入る。(小笠原選手が交代し青木選手が入ったが?)俺が前に出て青木が下がる形。仙台戦と同じやり方にした。満男は無理してでもやろうとするから良いんじゃない。(もも裏に)ピリッと来たみたいだから」

●新井場徹選手(鹿島):
「結果が出たから良かった。(内容は?)まあまあ。良い部分もあったけど、修正しないといけない部分もある。結果も内容も満足というのではない。勝点3を取ったことを良しとしないと。(先制点が良い形で入ったが?)一悶着あってからもバタバタせずに集中してやれた。(完封が続いているが?)完封が続いているというよりは、これを継続していくことが大事。上とか下の勝点差を気にせずやっていきたい。(いままで入らなかったシュートが入るようになった?)今日の試合が勝てなかった試合より内容がよかったかといえば、そうでもない。ああいうゴールが入るとか、運みたいなのがあんねん。いい流れじゃないけど、それが勝点3に繋がってる」

●伊野波雅彦選手(鹿島):
「ラファエルはうまかったしすごく楽しかった。1回抜かれても2回、3回いけばなんとかできた。ああいう選手はJには少ない。財産になるし、対戦できて良かった。ただ、最後までやれず残念。90分やりたかった。(途中、ボランチが代わったが?)やり方は修正できる。それだけの戦力はあるし、そこで別に戸惑うこともなかった。(これで5差になった?)自分のレベルを上げていくこと。僕としては悔いが残す。負けても満足できる試合はあるけど、勝っても満足できないこともある試合が今日だった。ただ、ジウトンも言うことを聞いてくれるようになってきたし勝ってる部分もある。デイゲームにはうまく対応しないと。半分、日が当たるから難しかった」

●マルキーニョス選手(鹿島):
(ハットトリックです)(日本語で)アリガトウ。日本に来て10年になりますが、Jリーグでは初めてのハットトリックなので嬉しく思います。いつもピッチに入ったらハットトリックを目指しています。自信はあるけれど、なかなか機会がありませんでした。正直、もう少し冷静になればもっと早い時間に決められたかもしれません。でも、フェリペとの良い連携でゴールを決められて良かったです。(家族には伝えましたか?)まだです。私にとってもハッピーです。10年目にして初めてのハットトリックを決められたことを贈ろうと思います。(サポーターにひと言)もっとたくさんサポーターが来てくれたら、次は4点、5点と取れるかもしれないですよ」


[ J1:第23節 鹿島 vs 大宮 ]

前半11分、中田浩二が放ったミドルをマルキーニョス(写真)がゴール前で軌道を変えてゴールに流し込み、鹿島が1点を先制した。マルキーニョスは続く26分にもゴールを決め、前半は鹿島が2点をリードして折り返した。

[ J1:第23節 鹿島 vs 大宮 ]

2点リードの鹿島は58分、フェリペガブリエルからのボールをマルキーニョス(写真)がゴール左へ決めて追加点。マルキーニョスはこのゴールでハットトリックを達成。試合はそのまま3-0で鹿島が勝利し7月以来の連勝を飾った。

[ J1:第23節 鹿島 vs 大宮 ]

前節、清水に3-0と快勝し今季2度目の連勝を狙った大宮だったが、この日は鹿島ディフェンス陣にシュート6本に封じ込まれてしまい0-3で完敗となってしまった。


試合を楽しんだイノパンである。
大宮の強力FW・ラファエルを抑え込んだことは自信に繋がったであろう。
自慢の速さに加えて、高さでも強さでも存在感を放っておった。
我等がDFリーダーと称して良かろう。
イノパンと共に完封を続けて行こうではないか。

Jリーグ第23節 大宮アルディージャ戦 


マルキーニョスのハットトリック。

小笠原主将に期待大

J1鹿島きょう大宮戦 小笠原復帰、追い風に

【写真説明】
出場停止が明け先発復帰する小笠原=クラブハウスグラウンド


Jリーグ1部(J1)第23節第1日は18日、各地で7試合を行い、3位鹿島はカシマスタジアムで13位大宮と対戦する。キックオフは午後3時。前節、6試合ぶりの勝利を飾り、負の流れは断ち切った。出場停止が明ける小笠原復帰を追い風に、首位追走へ連勝を目指す。今季通算成績は11勝7分け4敗、勝ち点40。

リーグ戦5試合勝ちがなく、ナビスコ杯敗退で国内3冠の夢もついえたが、前節仙台戦で久々の勝利を味わった。辛勝に曽ケ端は「苦しい試合でも無失点で乗り切り、悪い流れを止められたことは大きいと思う」と勝ち点3の重みをかみしめる。今節は小笠原が出場停止から戻り、良い流れを継続させたい一戦でベストメンバーが組める。「早く試合がしたかった。一つ勝ったからって誰も満足はしないし、優勝するために継続して勝っていくだけ」と、主将は勝利に貪欲(どんよく)だ。


満男の復帰で勝利を目指す鹿島である。
試合に飢えた野獣となった満男が大宮に襲いかかる。
中盤の底からパスを散らし、PAまで走り込む。
主将の攻守に渡る働きに期待したい。
楽しみである。

慎三、強行出場

興梠 大宮戦強行出場でアピール弾狙う
 鹿島のFW興梠が18日の大宮戦に強行出場する。8日のナビスコ杯準々決勝の川崎F戦で左胸を打撲。今週に入っても痛みが引かず別メニュー調整を続けていたが、前日練習後に「あす(18日)はやるよ」と話した。

 大宮戦は日本代表のアグレスティ・ヘッドコーチも視察予定。「(代表入りのアピールは)気にしないでやる」と言いながらも、ザッケローニ監督の目に留まるゴールを狙う。
[ 2010年09月18日 ]

興梠痛み再発も逆転Vへ強行!…鹿島
 鹿島FW興梠が18日の大宮戦に強行出場する。8日のナビスコ杯・川崎戦で左胸を打撲し、その痛みが15日に再発。17日まで3日間、別メニュー調整が続いているが、「(試合は)大丈夫だと思う」と出場に意欲をみせた。首位・名古屋と勝ち点7差の3位で4連覇へ勝ち点1も落とせない。エースが逆転優勝を目指し、痛みをおしてピッチに立つ。

(2010年9月18日06時01分 スポーツ報知)

痛みをおして出場する慎三である。
無理を通す以上、結果を求めたい。
慎三のゴールで勝利を掴むのだ。
歓喜を期待して聖地へ向かいたい。

イノパン、高さ勝負

伊野波選手、ラファエル選手との対戦に意欲
18日の対戦を前に伊野波選手がメラメラと燃えていた。

ラファエル選手の存在がモチベーションを高めている。日本代表でもアジア以外の国と対戦では受けにまわることについても「気の持ちよう。メンタルが大事」とのこと。

ラファエル選手は技術、キープ力ともに高く、180cm弱の身長しかない伊野波選手にとってはサイズのハンデもある。だからこそ、そうした選手を完封すれば自身の評価も高くなるはずだ。

「また高い採点とるぞ!」
鼻息も荒い。明日の試合が非常に楽しみになった。

(鹿島担当 田中滋)2010年9月17日 21:34

燃えるイノパンである。
高さというハンデを気持ちで乗り越える。
まさに強いメンタルを持つイノパンならではの意気込みである。
敢えて、速さ勝負ではなく高さ勝負を挑むあたりに気持ちの表れが見えてくる。
全ての勝負に勝利せよ。
高さ、速さ、そして攻撃力。
速さが売りだけでなく、攻撃力に磨きを掛けるのだ。
勇ましいDFである。

キャプテンマーク、柴崎岳

高円宮杯GL最終節。土壇場で輝くホンモノは?
グループD 9月18日11時〜 駒場
ジェフ千葉U-18 vs 青森山田


MF 10 柴崎 岳(青森山田/3年)
その底力を示せるか

第1戦の静岡学園戦は逆転負け。第2戦の立正大淞南戦は2-2のドロー。混戦の予想されたグループDだが、静岡学園が2連勝で抜け出した一方、もう一つの本命だった青森山田は出遅れている。その青森山田の腕章を巻いているのが、この柴崎岳。すでに鹿島への入団が内定しているゲームメーカーは、高度な技術と戦術眼を備えた大会屈指の名手だが、今大会はまだ真価を見せていない。追い込まれた状況での“底力”に期待したい。


JEFユースと戦う岳くん率いる青森山田である。
高円宮杯では不調ではあるが、地力は持っておる。
キャプテンマークを巻く岳くんが本領を発揮すれば、巻き返しもあろう。
高校時代にタイトルを残すのも良い思い出となる。
勝者のメンタリティを培うためにも、底力を魅せて欲しい。
岳くんに期待である。

大宮戦前日練習の様子

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

円陣を組み練習の狙いを説明するオリヴェイラ監督。大宮戦前日と言うこともあり熱が入ります。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

ストレッチをする八木直生選手。ランニングだけだったリハビリから、ボールを蹴るところまで回復してきました。身長が197cmは膝立ちでも大きく見えます。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

鋭い目つきでゴールを狙う大迫勇也選手。練習試合では納得いくプレーができなかったこともあり、「がんばらないといけない」と話していました。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

鹿島のなかでも立派な"ふくらはぎ"を持つある選手(右)。スリムな本山雅志選手(左)のふくらはぎと比較してみると太さの違いは一目瞭然ですね。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

"ふくらはぎ"の持ち主は遠藤康選手。このところ出場機会が減っていますが好調をキープしているだけに、活躍を期待したいところです。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

じっと練習を見つめるオリヴェイラ監督。静かな背中がうちに秘めた闘志を感じさせます。


監督の熱弁、八木の練習復帰、眼光鋭い大迫、太もものヤス、そしてオリヴェイラ監督の背中である。

オリヴェイラ監督は練習の状況を正確に見、選手の状態を的確に把握しておる。
選手たちに語る言葉も説得力がある。
明日の大宮戦へ向け、力のこもった言葉で戦術を浸透させたことであろう。

6月24日に負傷した八木であるが、練習に合流した様子。
遠目に見ても大きさが際だつ。
この巨躯を活かさぬ法はない。
当面のライバルの川俣との争いに勝利すれば、出場機会もやって来よう。
まずは身体を作れ、そして新化するのだ。

大迫は一日も早くレギュラーポジションを奪い取るのだ。
それだけの才能を持つ逸材である。
その証拠に毎試合、進化を感じ取れる。
ポストに、切り返しに、シュート。
どれをとっても高いレベルで成長しておる。
大迫の勇姿をピッチで拝みたい。

好調のヤスである。
太物がトレードマークとなっておるが、プレイは昨季まで在籍しておったダニーロそのもの。
悠然とキープし、ペースを変えて相手ゴールに襲いかかる。
時にはミドル、時にはドリブル、そして得意のスルーパスである。
高度に極まった攻撃的MFと言って良かろう。
スタメンまで後もう一歩である。

その選手たちをまとめ上げる指揮官の背中は語る。
明日の結果は一つである。
と。

大宮戦プレビュー

【J1:第23節 鹿島 vs 大宮】プレビュー:強力2トップを備えた大宮を迎え撃つ鹿島。勝点3を積み重ね、ライバルへのプレッシャーを目論む(10.09.17)
眠っていた王者がようやく目を覚ました。前節、仙台に1-0の勝利で久々の凱歌をあげると同時に、首位追撃の態勢を整えた。ただし、内容ではまだまだ。相手ゴールに26本ものシュートを浴びせかけるも1得点のみだった。涼しくなったことでベースとなる運動量も復活しただけに、今節の大宮戦では内容の伴った結果を見せたい。それは、チーム内の気運を高めるだけでなく、他チームからしても鹿島が8月の足踏みから脱したことを印象づけ、ライバルたちへのプレッシャーに姿を変える。

「みんな経験もあるし、上位にプレッシャーをかけるのもうまい。そういう戦い方はわかっている」
このところ、最終ラインに留まらず2〜3人分の役割をこなしている印象さえ与えている伊野波雅彦は、勝ち続けていくしかない状況を逆に楽しんでいた。

伊野波がこの対戦に心を躍らせる理由がもう一つある。大宮には、ラファエルという希有な才能を持つFWがいるからだ。
「ラファエルはうまい。でも、そういう選手を抑えていかないと評価されない。外国人選手を抑えてなんぼ」
海外志向が強く今夏もロシアからのオファーを受けていた伊野波だけに、能力の高い外国人選手との対戦は、自分の価値を高める絶好のチャンスだ。特に、今年はACLの舞台では高さと強さを特長とするイ ジョンスにポジションを譲っていた。それだけに、自分でも外国人選手を抑えられるところを見せたいという欲求は強い。

先発の座に戻った中田浩二も同じように語る。
「ラファエルと李天秀の関係も良いみたいだし、ラファエルがボールをおさめたところでうまくはたいている。でも、ラファエルを抑えられれば攻撃の形はできないと思う」

大宮は前節、清水を3-0で下し波に乗る。ラファエルと李天秀の2トップは試合を重ねるごとにコンビネーションを磨き、二人だけでもゴールに迫れる危険な香りを漂わせ始めた。であれば、この試合のポイントは、起点となるラファエルをどのように封じるかだろう。昨年、大宮と対戦したときは、ラファエルの高いキープ力に四苦八苦。ボールをおさめられると、次々と飛び出してくる2列目の選手を捕まえきれず、3失点を喫してしまった。あの日の二の舞とならないためにも、守備陣だけに任せるのではなく、攻撃で良い終わり方をするなど、全員が与えられた役割をこなすことが必要となる。

どちらのチームも前節に久々の勝利をあげ、それを今後に繋げていきたいという思惑は同じ。ただし、試合会場はNACK5スタジアムではなく、カシマスタジアムだ。
「ホームでやる以上、相手はそんなに自由にやれないはず」
岩政大樹は、カシマスタジアムが持つ特別な力を信じていた。明日のキックオフは午後3時。予想気温は23度。反撃の条件は揃ったはずだ。


以上
2010.09.17 Reported by 田中滋


大宮の強力FWを警戒する守備陣である。
確かに助っ人二人を並べた2TOPは驚異である。
しかしながら、この程度の攻撃力を跳ね返せずに優勝の文字は語れまい。
我等が目指すのは前人未踏の四連覇である。
どのような攻撃も弾き返す強固な守備を構築していかねばならぬ。
昨季はアウェイでしてやられたが、今季は聖地の戦いである。
鹿島の神の力を借りてでも、勝利を掴み取るのだ。
聖地へ集い、声を高らげ、勝利の瞬間を共に味わいたい。
気合いを入れ直そうではないか。

オリヴェイラ監督、熱視線

2010年09月17日(金)

明日に迫ったホーム大宮戦に向けて、セットプレーの確認などで最終調整を行いました。

練習を凝視するオリヴェイラ監督である。
次節の相手が下位に沈む大宮とはいえ、気を緩めるわけには行かぬ。
弱点を見極め、襲いかかる必要が有る。
そして、自分たちも弱みを見せるわけには行かぬのだ。
ここから先はトーナメントと同様の戦いが続く。
集中して勝ち点を積み上げていきたい。
それをもっとも理解しておるのがオリヴェイラ監督なのである。
監督の眼鏡に適い、勝利をもたらせる選手がピッチに送り出される。
監督が信頼する選手を応援したい。
我等に歓喜をもたらせる選手を。

岩政、2022W杯招致

[ 岩政選手が応援団員に!今週はビッグスワンでも応援団カードを発行 ]

2022年ワールドカップを日本に!
招致ブースをカシマスタジアムで出展したご縁で、鹿島アントラーズ・岩政大樹選手が応援団カードを作成してくれました。
オリジナルメッセージは、「日本でもう1度ワールドカップを!」

今週19日(日)には、J1リーグ「新潟vs京都」戦が行われるビッグスワンのEゲート前広場に招致ブースを出展。11:00から15:00まで招致応援団カードを発行します。
ぜひお立ち寄りを!

今後の応援団カード発行スケジュールはこちらからご覧ください。


2010年9月16日(木):提供:2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会

2022W杯招致応援団に入団した岩政である。
2002年の承知では苦汁を舐めた日本である。
ここは単独開催をし、世界へ威信を示したいところ。
我等も微力ながら力を貸したい。
日本という奇跡の国を世界に紹介するチャンスである。
日本の歴史と共にある鹿島神宮・香取神宮の力添えを得、今度こそ願いを叶えたい。

カシマスタジアム、最新兵器導入

鹿島データ解析システム導入し逆転V加速
 鹿島のロッカールームが高度情報解析室に変ぼうする。10月のリーグ戦から、ソニービジネスソリューション社によるリアルタイムプレー解析システムを、本拠地カシマスタジアムに導入する予定であることが16日、分かった。関係者によると、クラブ自前のデータ収集装置が試合会場に設置されるのは、国内初という。

 このシステムは、3台の俯瞰(ふかん)カメラの映像を、撮影後すぐに自動解析。そのため試合前半戦の両チームのプレー解析データをもとに、ハーフタイムのミーティングを行うことも可能になる。実際にクラブもそうした運用を視野に、ロッカー室にデータ端末を設置する準備を進めている。

 精密なデータ解析を好むオリベイラ監督も、システムのプロトタイプを目にして「すぐに使いたい」と絶賛。MF中田も「相手のプレーの傾向も分かるのはいいかもしれない。試合の後半戦に向けて、チームの方針を修正しやすくなると思う」と話した。

 ファンへ向けたサービスにも援用される。10月には無線LANでの携帯ゲーム機へのプレー映像配信も、会場の一部で開始予定。クラブはこの映像に選手の走行距離や最大瞬間走行スピードなどのデータを添えることも検討している。解析用の映像自体も、テレビなどでの2次利用が可能だ。

 鹿島はリーグ3連覇が始まった07年には、逆転で6勝していた。だがその後は08年2回、09年1回、今年も1回しか逆転勝利していない。解析データによりハーフタイムに的確な修正ができれば、苦手の試合展開をものにできる可能性も高まる。新たな武器を手に、鹿島が逆転Vへ加速する。
 [2010年9月17日8時47分 紙面から]

鹿島 レアルら御用達のV新兵器を導入
 逆転優勝を狙う鹿島が新兵器を導入する。ソニービジネスソリューション社と契約し、試合中にリアルタイムでデータが送られてくる分析システムを導入することになった。レアル・マドリードなど欧州の強豪クラブが他社の同様のシステムを導入しているが、日本のクラブでは初となる。

 このシステムは、従来の分析ビデオではカバーしきれなかったピッチ全面の映像を3台のカメラで撮影。選手の走行距離やボールタッチ数、相手のシステムなどを瞬時に解析。前半のデータをハーフタイムに見ることが可能となる。10月24日の横浜戦から運用開始予定で、システムをチェックしたオリヴェイラ監督も「一刻も早く使いたい」と絶賛しているという。

 鹿島は今季から試合中継の制作事業も担当しており、分析システムのデータをテレビ中継にも活用する。無線LANを通じて、試合中に携帯ゲーム機「PSP」などでリプレーなどの映像が見られるようになる。

 総費用は約5000万円。07年のオリヴェイラ監督就任後、11月以降は12戦全勝と終盤戦で圧倒的な強さを誇る鹿島に心強い味方が加わった。
[ 2010年09月17日 ]

解析カメラで逆転V4丸見え!J初スタンドに3台設置!…鹿島
 鹿島がカシマスタジアムに解析カメラを設置し、映像による解析システムを導入することが16日、分かった。ソニービジネスソリューションと契約を交わし、10月中に運用開始予定している。クラブが解析カメラをスタジアムに設置するのは初めて。最大のメリットは試合中にデータを見た上で、ハーフタイムの指示、相手への対応策へ反映できる点。現在、首位名古屋と勝ち点差7の3位。逆転でのリーグ4連覇へ向け、力強いカメラが味方につく。

 鹿島で事業、運営の責任者を務める鈴木秀樹取締役によれば、ソニービジネスソリューションと契約を結び、シーズンが佳境に入る10月中の解析システム導入を予定しているという。Jクラブがホームスタジアムに解析システムを導入するのは初めての試み。総工費は5000万円(推定)かかるが、逆転でのリーグ4連覇、その先の勝利へ投資は惜しまない。

 メーンスタンド中央の高い位置に解析用として、3台のカメラを設置。映像を基に選手の走った距離、プレー位置、パスの本数、同成功率などを解析システムを通してデータ化する。クラブが所有することで、ハーフタイムの指示に使用できるのが最大のメリットで、前半に手を焼いた相手を丸裸にし、後半のピッチへ向かうことができる。

 オズワルド・オリヴェイラ監督も、就任した2007年には相手を分析するスカウティング担当を新設するなど、データや分析を参考にするタイプ。このシステムの説明を受けた際には「一刻も早く使いたい」と鼻息を荒くしたという。MF遠藤も「自分の足りないところが数字となって分かる。分かれば成長できるし、選手にとっても良いこと」と導入を歓迎した。

 同時期には解析カメラ以外にも、鹿島が自主制作する試合中継のため、定点カメラ増設などを増設する予定。無線LANを使って、試合映像を携帯ゲーム機「PSP」に配信するシステムも開始する。総工費はそれをすべて含んだ額。カシマスタジアムが「ハイテクスタジアム」として生まれ変わり、4連覇を後押しする。

 ◆解析システム(S) 海外では解析Sを導入しているクラブが主流だ。イングランドプレミアリーグでは、リバプールなど。スペインはRマドリード、ビジャレアル、バレンシア、エスパニョールなど、少なくとも11クラブが導入。フランスでは同国協会を始め、マルセイユ、サンテティエンヌなど少なくとも5クラブ。ドイツ・ブンデスリーガはレバークーゼン、フライブルクなどがシステムを活用している。

(2010年9月17日06時03分 スポーツ報知)

カシマスタジアムに最新機器が導入されるとのこと。
ソニービジネスソリューション社によるリアルタイムプレー解析システムで相手を丸裸にし、前半で苦戦しようとも、後半に手を打つことが可能となる。
それだけでなく、自分たちの未熟なプレイを分析し、更なる成長を促すことも可能である。
ハイテク機器で更なる新化を遂げ、勝利を積み重ねたい。
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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