Jリーグ第28節 アルビレックス新潟戦

ゴラッソの応酬。
これもサッカーの醍醐味。

システムは流動的

J1鹿島31日新潟戦 柔軟な攻撃で連勝へ

【写真説明】
出場停止が明け、先発復帰が濃厚なマルキーニョス=クラブハウスグラウンド


Jリーグ1部(J1)第28節最終日は31日、各地で2試合を行い、鹿島は東北電力ビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。キックオフは午後5時。勝利の鍵は、前線でどれだけ連動性ある攻撃を仕掛けられるか。出場停止明けのマルキーニョスを加え、連勝をたぐり寄せたい。今季通算成績は13勝10分け4敗、勝ち点49。

前節はマルキーニョスが不在の中、リーグ戦今季初先発の本山をトップ下に置いた4-5-1システムで、4試合ぶりの勝ち点3を獲得。前線で一人一人の距離が近くなり、攻撃がうまく活性化した。

手応えが大きかっただけに、マルキーニョスが復帰する今節は、攻撃陣の組み合わせがポイントになる。試合に向けた紅白戦は2トップと1トップを試し、オリベイラ監督も決断をしかねている様子だった。

1トップの場合は興梠が中盤の左に下がりそうだ。興梠は「一つ位置が下がるけど、トップのマルキが引いた時は、自分がそこに入らなきゃいけないし、連動して動くことが大切」。中田も「1トップでも2トップでも、前が流動的に動くことでいい形の攻撃できる」と強調。システムの大前提として、相手の陣形を崩すような柔軟性ある攻めをイメージしている。

新潟とはここ3戦で1分け2敗。勝ちに恵まれない試合が続き、曽ケ端は「マルシオリシャルデスやミシェウなど、前線で決定的な仕事のできる選手がいるので、間違いなく難しい試合になる」と警戒する。次節はホームで首位名古屋との直接対決。何としても連勝で勝ち点8差を維持し、天王山につなげたい。


1TOPなのか2TOPなのか、試合が始まってみるまでまるで予想が付かぬ。
とはいえ、サッカーはシステムでするわけではない。
強い気持ちで新潟に相対し、勝ち点を掴み取りたい。
気合いを入れておる。

劇的、田代弾

山形が浦和撃破!リーグ戦初/J1

後半36分、ゴールを決めた田代有三(10)を祝福する山形イレブン

<J1:山形1−0浦和>◇第28節◇30日◇埼玉

 山形がJ1昇格後、リーグ戦で初めて浦和に勝利した。シュートを22本も打たれる苦しい展開。耐え忍んで迎えた好機に、途中出場のFW田代有三(28)が応えた。両チーム無得点の後半36分、DF石川竜也(30)のFKをわずかに頭に当て、ネットを揺らした。過去浦和とのリーグ戦成績は1分け2敗。苦手の相手を撃破し、勝ち点も35に伸ばした。

 これぞ山形の真骨頂だ。立ち上がりは浦和の猛攻を、あえて受けた。ペナルティーエリア内に侵入されても人数をかけ、攻撃の選択肢をつぶす。低い位置での守備にヒヤリとした場面もあった。前半17分、FKからFWエジミウソンが頭で合わす。ゴール左隅を襲ったボールをGK清水が左に思い切り跳び、間一髪で外へはじき出した。

 次第に浦和はシュートをちゅうちょしたり、トラップミスを連発。しのぎ続けることで焦りを誘発した。小林監督は「狙い通り。いつも前半良い感じで攻めて、一息ついたところで決められていた。今日は『あまり(前線に)行くな』と伝えていた」。清水やDF小林も「ウチらしい戦い」と口をそろえた。

 堅守で引き寄せた流れを、エースの“横取り弾”でゴールにつなげた。後半36分、石川が左足で放ったFKはゴールへ飛び込んだ、かに思えた。実際は田代の頭をかすめ、微妙に軌道が変わっていた。「みんな『触っていないだろ』って言ってたけど、ほんの少し(触れた)感じはあった」と笑いながら“弁解”した。今季7点目は7月17日のホーム仙台戦以来。もがいていた元日本代表にとって待望の復活弾だった。偶然にも日本代表ザッケローニ監督が視察した試合で結果を残した。「もちろん(代表は)目指したいけど、スタメンで出て点を取らないと」と引き締めた。

 G大阪、川崎F、清水、浦和。10月の対上位4戦で、勝ち点を6上乗せした。「勝ち点が(リーグの総)試合数(34)を超えたのは大きい」と小林監督。勢いそのままに、J1残留を決めるべき11月に入る。【湯浅知彦】
 [2010年10月31日11時31分 紙面から]


田代が決めた!山形J1リーグで浦和に初V
2010.10.31 10:41


これが決勝点! 後半36分、ゴールを決めてチームメートから祝福されるFW田代(中央、背番号10)

 J1第28節第1日(30日、浦和0−1山形、埼玉)モンテディオ山形がJ1残留へ大きな勝ち点3を得た。

 自分たちの2倍以上のシュート22本を浴びる劣勢だったが、0−0の後半36分に右FKを田代が頭で合わせて決勝点。勝ち点35とした小林監督は「勝ち点が試合数(シーズンの34試合)を超えた。大きな勝ち点だ」と残留の目安とされる数字をクリアしたことを喜んだ。

 J1のリーグ戦で浦和に勝つのはクラブ初。途中出場で勝利の立役者となった田代は「押されていた時間が長かったけど、GKを中心にゼロで抑えてくれていたから」とDF陣に感謝。再三の好セーブで守備陣を引っ張ったGK清水は「うちのプラン通りの試合」と誇らしげだった。(埼玉)

田代弾で浦和撃破 昇格後リーグ戦初…山形

後半36分、山形・田代(手前)がヘディングで決勝点を決める

 ◆J1第28節 浦和0─1山形(30日・埼玉スタジアム) モンテディオ山形は後半36分、FW田代有三(28)が15戦ぶりのゴールを決め1―0で浦和を撃破。昨年のJ1昇格後、浦和相手にリーグ戦初勝利を挙げた。

 執念が体を動かした。後半36分。田代が体を投げ出して頭でDF石川の右クロスをとらえた。「ツンという感じで当たった。飛び込まないとGKに捕られていた」。髪の毛をこすりつけるように軌道を変えた一撃が浦和ゴールを割り、防戦一方の劣勢をばん回。FKを蹴った石川が「誰も触ってないと思ったけど…」というギリギリの軌道変更得点で赤い悪魔を沈めた。

 今季7点目のゴールで屈辱を払しょくした。今月はこの日を含めて4試合中、3試合に途中出場。王者・鹿島から移籍してきた元日本代表にとっては許し難い現実だった。「スタメンで出るために僕は山形にいる。ここ数戦はストレスを感じていた」。この悔しさをバネに自宅でも自ら録画した試合の映像で“復習”。小林監督から指摘された体の向きを意識して視野を広く取る課題も克服した。

 2日前(28日)には高校(福岡大大濠)の後輩の早大・大石がドラフトで6球団競合の末に西武の指名を受けた。「彼もすごい努力をしてきてプロに評価されたと思う。僕もすごい刺激になった」と6歳下の剛腕の存在も活力にした。

 この勝利で山形はJ1のリーグ戦通算20勝。今季だけなら10勝目と昨年より2試合早く2ケタ白星に乗せた。「この勝ち点3は自分にも、(チームの)今後の試合にも影響する」。大雨の埼スタに響かせたストライカーの雄たけびでモンテが終盤戦を駆け抜ける。

(2010年10月31日12時09分 スポーツ報知)

疑惑のゴールもツンという感触があったと語る田代である。
劣勢をはね除け決勝ゴールを決めた田代の代表復帰はあるのであろうか。
それだけの能力を持つFWである。
密かに期待したい。

山形・田代、決勝ゴール

【J1:第28節 浦和 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(10.10.30)
●田代有三選手(山形):
「(得点の場面は)DFラインを見ていたら、少し下がったのが見えた。ちょっと離れていたら、ラインが下がったので、その隙に前に出ようと思ったら、(石川)竜さんがすごいいいタイミングで蹴ってくれた。あとはボールに届くように飛び込んだだけです。
(試合の感想は?)押し込まる時間が長かったし、GKを中心にがんばってゼロに抑えてくれた。いつもはいい展開で、自分たちのサッカーもできていたが、それで前半30分すぎくらいに1点取られるのが多かった。そういう悪い循環じゃなくて、今日は守備からしっかり入れた。攻める場面は少なかったが、しっかりゼロで守ってくれていたから最後1−0で勝てた。本当は前線でキープして助けてあげた方がいいけど、向こうが攻めてくるので。みんなが危ないところで体を張って止めてくれていたので、心強かった」

●石川竜也選手(山形):
「スリッピーなグラウンドだったし、相手のプレスが前から来ていたので、あまりリスクを負うのもよくないし、ボールをキープできたときに攻撃に移れればと思っていた。何回かあるチャンスで点を取れればいいと思っていた。前半はフリーで持っていても蹴ってしまう場面が何度かあったので、その辺の判断を1人1人できるようになればいい。つなぐところと蹴るところを使い分けることができれば、もう少し自分たちの時間が作れるようになる。
(強くなっている実感は?)結果的に1−0で勝ったが、相手のシュート数、決定機の数を見れば、うちが先に失点していれば変わっていたかもしれない。結果だけ見れば満足だが、内容を考えると難しいところもある。
(得点につながったFKは?)風上だったので、ゴールに思い切って蹴って、あとは中の人につめてもらう感じだった。雨なので何か起きるかなと思って蹴った。誰も触っていないと思ったけど、田代が喜んでいた。ボールの軌道は変わらなかったけど、触ったって言うので田代のゴールでいいけど(笑)。もう一回、しっかり確認してもらいたいな、ゴールの方がいいので(笑)」


[ J1:第28節 浦和 vs 山形 ]

2連敗中の山形はスコアレスで迎えた試合終盤の81分、石川竜也からのボールを田代有三(写真)が頭で合わせて均衡を破る。田代のゴールは第13節仙台戦(7/17)以来、今季7ゴール目。

山形、J1残留へ大きな白星!田代が決勝点
2010.10.30 18:55
 J1第28節第1日(30日、浦和0−1山形、埼玉)山形がJ1残留へ大きな勝ち点3を得た。自分たちの2倍以上のシュート22本を浴びる劣勢だったが、0−0の後半36分に右FKを田代が頭で合わせて決勝点。勝ち点35とした小林監督は「勝ち点が試合数(シーズンの34試合)を超えた。大きな勝ち点だ」と残留の目安とされる数字をクリアしたことを喜んだ。

 J1のリーグ戦で浦和に勝つのはクラブ初。途中出場で勝利の立役者となった田代は「押されていた時間が長かったけど、GKを中心にゼロで抑えてくれていたから」とDF陣に感謝。再三の好セーブで守備陣を引っ張ったGK清水は「うちのプラン通りの試合」と誇らしげだった。


決勝点を決めた山形の田代である。
圧倒的不利なアウェイの状況で決めた田代へボールを送ったのは石川であった。
田代に触れたか否かは田代のみが知ることであろう。
ともあれ、石川の美しいFKで山形が勝利したことには変わりはない。
二人の活躍を誇りに思う。

マルキーニョスと本山

2010年10月30日(土)

明日に迫った新潟戦に向けて、軽めのメニューで前日練習を終えました。

交差する本山とマルキーニョスである。
明日は両ベテランが織りなす攻撃に期待が掛かる。
剛のマルキーニョスに柔の本山。
得点の匂いがプンプンしておる。
期待したい。

逆襲ヴィジュアル大人気

[鹿島]内田選手以上の人気!?PRヴィジュアル
J’sゴールのコメントランキングで1位になり、スカパー!でMCを務める日々野真理さんからも「カッコイイ!サポーターでもなんでもない私が良いと思えることは、相当いいんだと思う」と絶賛されていた、終盤戦PR用のヴィジュアル。
あまりに話題となったため、携帯の公式サイトで壁紙としてダウンロードできるデータが用意された。サイトにあげた30分後にはあっという間にダウンロード数が急伸。人気コンテンツだった内田篤人選手の壁紙が乗せられたとき以上の数字の伸び方を示し、スタッフも驚きの表情を隠せなかった。

(鹿島担当 田中滋)2010年10月29日 10:09

10月20日にJ'sGOALに掲載された逆襲ヴィジュアルが人気とのこと。
アントラーズモバイルから壁紙としてダウンロードが可能である。
また、改めて言いたい
NEVER GIVE UP

最強、上杉戦術

鹿島が謙信「車がかりの陣」で新潟打倒

鹿島FWマルキーニョスは紅白戦でGK佐藤をかわしてシュートを決めた

 鹿島が、戦国武将・上杉謙信ばりの「車がかりの陣」「スズメのご加護」で新潟を打倒する。29日の紅白戦で、1トップにFWマルキーニョス(34)、2列目に本来FWの興梠慎三(24)、MF本山雅志(31)を入れる、4−2−3−1システムをテスト。MFフェリペ・ガブリエルも含めた4人で、車輪の様に回転しながら連動する動きで、仮想新潟の控え組守備網を何度も突破した。

 久々の中盤をこなした興梠は「流動的に動いた。マルキがサイドに下がることもあったので、その時は自分が1トップみたいに」と説明した。吉兆もある。8月末にクラブハウスで、2羽のスズメをスタッフが救い出して以来、現在無敗。2羽のスズメは、新潟にゆかりのある上杉家の家紋だが、これも味方に引き寄せ、優勝へ向け落とせない一戦に臨む。

 [2010年10月30日8時26分 紙面から]

昨日は4-4-2と報じられたシステムであるが、興梠をMFに下げた4-2-3-1を試しておるとのこと。
とはいえ、ポジションを固定したシステムではなく選手が流動的に動き、マルキーニョスが下がり、慎三の1TOPになる局面もある。
ここでキーマンとなるのは運動量豊富なガブさんと言えよう。
相手守備陣に狙いを定めさせず、攻撃を行いたい。
楽しみである。

雀の恩返し

逆転Vへスズメの恩返し!来たぞ4年連続吉兆動物!!…鹿島

紅白戦で軽快なドリブルをみせる鹿島・本山雅志

 鹿島は29日、新潟戦(31日・東北電ス)へ向け、鹿嶋市内のクラブハウスで紅白戦などを実施した。8月28日の浦和戦(埼玉)から7試合連続不敗(3勝4分け)を続けているが、その直前にクラブハウス内のダクトに迷い込んだ2羽のスズメを救出していたことが判明。07〜09年にも動物の来訪をきっかけにチームは復調し、3連覇を成し遂げた。現在、首位とは勝ち点差8あるが、「スズメの恩返し」を受けた鹿島が、逆転4連覇を目指す。

 酷暑に見舞われた8月下旬。鹿島のクラブハウスに2羽のスズメが迷い込んだ。室内を縦横無尽に飛び回り、日によって居場所を変えた。「よくあること。いつか外へ行くだろう」(スタッフ)と放置していたが、来訪から3日目、ついに姿を消した。「外へ出たのかと思った」が、実際は2階のミーティングルームの天井裏にある通気口に迷い込んでいた。

 いつもはオリヴェイラ監督の話に耳を傾ける部屋。「チュンチュン…」。どこからともなく鳴き声が響いた。いまにも消え入りそうな声に、通常業務を放り出して、スタッフ数人で救出にあたった。通気口に居場所を突き止め、フタを開けて「おーい」と呼びかける。すると、弱ったスズメが飛び出してきた。窓を開け、外へ誘導した。

 この救出劇後、チームは7試合連続不敗が続いている。決してチーム状態は良くないが、ロスタイムに追いつき、勝ち点1をものにするなど、しぶとく2位を死守した。07年に亀、08年はカブトムシ、09年はコウモリの来訪を受け、3連覇を成し遂げた“実績”もある。今年はスズメ。鹿島にとって、ラッキーアクシデントである動物来訪は望むところだった。

 次節の相手は新潟。その昔、戦国大名の上杉氏が本拠としていた場所だ。くしくも同家の家紋には、2羽のスズメが描かれている。この日の紅白戦では、4―2―3―1で、FW興梠の左MFをテストするなど勝ち点3奪取へ、入念な準備が施された。「うちは勝つしかない」とDF新井場。首位・名古屋との勝ち点差は8あるが、吉兆を得た鹿島が大逆転4連覇へ突き進む。

 ◆鹿島の動物来訪
▽07年5月 クラブハウスのピッチに小さな亀が迷い込んだ。来場者から届けられ、クラブ職員が鹿島神宮の池に放した。そこから9試合連続不敗を続け、順位は15位から一気に上昇。終盤には9連勝で逆転V。悲願の国内10冠を達成した。
▽08年8月 迷い込んだカブトムシをクラブ職員が救出し、自宅で飼育。その後チームは7試合連続不敗で首位に返り咲き、リーグ連覇を達成した。
▽09年12月 最終節浦和戦(12月5日)前に、コウモリが迷い込んだ。救出方法がなく、3連覇を見届けた同6日に亡きがらとなったが、感謝を込めて今でもピッチ脇のお墓でチームを見守っている。

(2010年10月30日06時02分 スポーツ報知)

毎年のように訪れる幸運を呼び込む動物たちである。
昨季は蝙蝠、一昨年はカブトムシ、2007年は亀であった。
今季は雀とのこと。
鹿島の徳が、動物を、幸運を、勝利を呼び込むのであろう。
今季も勝利を積み重ね、動物と共に喜びを分かち合いたい。

U-16日本代表 U-16選手権 豪州戦

U-16日本代表 AFC U-16選手権 ウズベキスタン2010
第3戦(vs オーストラリア代表)試合結果

AFC U-16選手権 ウズベキスタン2010 第3戦(vs オーストラリア代表)

10月29日(金)13:00KO @パフタコールスタジアム

U-16日本代表 0(前半0-0)0 U-16オーストラリア代表

メンバー

GK
山田元気(京都サンガF.C.U-18)

DF
高木大輔(東京ヴェルディジュニアユース)→68分 川口尚紀(アルビレックス新潟ユース)
新井純平(浦和レッドダイヤモンズユース)
植田直通(大津高校)
鈴木隆雅(鹿島アントラーズユース)

MF
岩田拓也(FC東京U-18)
堀米悠斗(コンサドーレ札幌U-18)
深井一希(コンサドーレ札幌U-18)→46分 楠美圭史(東京ヴェルディユース)
秋野央樹(柏レイソルU-18)→75分 神田夢実(コンサドーレ札幌U-18)

FW
松本 昌也(JFAアカデミー福島)
菅嶋弘希(東京ヴェルディジュニアユース)




U-16日本代表の鈴木隆雅くんが先発フル出場し、完封に貢献しておる。
残念ながら勝利には及ばなかったが、零封はDFとして重要な結果と言えよう。
良い経験を積んでおる。
順調に成長し、トップ昇格を目指して欲しい。
期待しておる。

戦術確認

2010年10月29日(金)

新潟戦を2日後に控え、紅白戦を実施しました。

ポジションについて確認する慎三と新井場である。
細かな約束事を決め、鋭い攻撃を繰り出すのだ。
新井場が右サイドを切り裂き、慎三が得点を狙う。
楽しみである。

ACLユニにLIXIL

住生活Jでアジア戦略 鹿島にロゴ検討

鹿島MF小笠原は雨の中、笑顔で練習(撮影・塩畑大輔)

 その広告効果、水洗トイレ30億個分? 鹿島が来季から、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得た場合、胸にスポンサーである住生活グループの新ブランド「LIXIL(リクシル)」のロゴが入った新ユニホームの着用を検討していることが分かった。同社は同ブランドPRのため、プロ野球の横浜買収を検討したが不成立に終わっていた。球界では決裂ショック余波が残る中、サッカー界では「アジア圏向け告知戦略」としてACLに視線を向けている。

 住生活グループのアジア戦略の「先陣」は、Jリーグの雄、鹿島が担う。来季ACLに備え、従来の「トステム」に代えて、ユニホームの胸に「リクシル」のロゴを入れる調整が始まっていることが分かった。すでにデザイン案も準備中。同グループの木寺康広報室長は28日「鹿島には、ぜひACL出場権を獲得してほしい。その際には、おそらくロゴ変更が検討されると思う」と話した。

 同グループは傘下のトステム社が、J発足当初から鹿島を「胸スポンサー」としてサポート。トステム社の溝口副社長は「(リクシル知名度向上の代替策として)鹿島のサポートに、もう少し力を入れていきたい」と言及していた。ユニホームのロゴについて「リクシルに変える可能性もある」とも明かしていた。

 もともと「リクシル」は、アジア進出をもくろむ同グループが、相次ぐ合併でまとまっていなかったブランドイメージ再構築のために立ち上げたもの。毎年アジア全域を舞台にするACL常連クラブの鹿島は、プロ野球球団以上に、ブランド告知の媒体として価値が高いとの見方もある。

 実際ACLの1次リーグでは、人口約14億人の中国、約2億3000万人のインドネシア、約9000万人のベトナムなど大国とのアウェー戦がある。どの国も同グループの主力商品である、水洗トイレやシステムキッチンの普及率は、日本に比べ極めて低い。アジアでのブランド告知は大きな宣伝効果が期待できる。

 勝ち進めば、人口12億人のインドや、富豪ひしめく中東でも試合をする可能性がある。大会圏の総人口は30億人以上。「水洗トイレ30億個」のマーケットで、熱狂的なサッカーファンに胸のロゴは強烈な印象を与えることができる。

 さらに優勝して世界クラブ選手権に出場し、バルセロナやマンチェスターUのようなビッグクラブと対戦すれば、世界中に「リクシル」の名前が知れ渡る。横浜買収は不調に終わったが、鹿島の活躍次第では、住生活グループがサッカーの世界市場にデビューすることになる。

 [2010年10月29日8時51分 紙面から]

来季、ACLの出場が適えば、ユニの胸ロゴに「LIXIL」が検討されておるとのこと。
これは気合いを入れねばならぬ。
リーグ戦が、現在、二位に付けており、順調に行けばACL圏内に入れる可能性が高い。
とはいえ、何事も計画通りには事は運ばぬもの。
残り試合全てに勝利せねば難しいと考えるのが正しかろう。
ここは、我等の力が必要と言えよう。
聖地にアウェイに駆けつけ、声を上げてチームを鼓舞するのだ。
一丸となって勝利に向かいたい。

伝統の4-4-2

鹿島 チーム伝統の4―4―2で連勝狙う
 鹿島が伝統の4―4―2に戻る。

 31日の新潟戦に向けて紅白戦が行われたが、出場停止明けのFWマルキーニョスを2トップに入れた布陣が採用された。24日の横浜戦ではMF本山をトップ下に入れた4―2―3―1に変更して快勝したが、チーム伝統のシステムで連勝を狙う。横浜戦で2ゴールを決めたFW興梠は「個人的にはモトさん(本山)が真ん中にいた方がやりやすいけど。でも、まだ(どっちのシステムか)分からない」と話していた。

[ 2010年10月29日 ]

前節はマルキーニョスの出場停止を受け、システムを変更して挑んだが、今節は慣れ親しんだ4-4-2に戻すとのこと。
しかしながら、慎三としては、本山に近い位置でプレイして欲しいようである。
我等としても、あの阿吽の呼吸を見せつけられては、同じシステムを望みたくもなるところ。
とはいえ、満身創痍の本山にばかりは頼っていられぬ。
ここは、全員で勝利を掴み取りたい。
バランスの良いシステムで邪悪なるアウェイの地に於ける勝ち点を得ようではないか。

本山、強行出場へ

本山、強行出場続ける…鹿島
 鹿島MF本山が強行出場を続ける決意を明かした。24日の横浜M戦では左足首付近に痛みを抱えながらも今季初先発し、2アシストで4試合ぶりの勝利に貢献。現在も強い痛みで治療が必要な状況だが、31日の新潟戦へ向け「もう完治を待つ時間はない。試合をやって、治療して、また試合に間に合わすという形でやる」と悲壮感を漂わせた。
(2010年10月29日06時02分 スポーツ報知)

前節・Fマリノス戦で輝きを魅せた本山であるが、次節も強行出場とのこと。
やはり、あれだけのプレイを見せつけられては、もっと出来るであろうという期待を寄せてしまう。
しかしながら、今季の本山は満身創痍である。
痛みを堪え、耐えながらプレイしておるのである。
出来るところまでやってもらう意外に手はないであろう。
そこで、注目は前節も途中出場しておったヤスであろう。
いずれ10番を背負ってもらう逸材に期待したい。
楽しみにしておる。

オリヴェイラ体制継続

鹿島“オリヴェイラ体制”継続へ
 鹿島が来季も“オリヴェイラ体制”を継続する方針を固めたことが分かった。

 オズワルド・オリヴェイラ監督(59)との契約は今季で切れるが、クラブ側はすでに契約延長に向けた交渉を2度行った。来月末に1年契約での条件を提示するが、クラブ幹部は「互いに隔たりはない」と話しており続投が決定的だ。

 4連覇を目標に臨んだ今季は、首位・名古屋に勝ち点8差の2位。優勝を逃す可能性もあるが、クラブ側はオリヴェイラ監督に対する高い評価を変えていない。また、コーチ陣に関してもクラブ幹部は「代える必要はないと思う」と明言した。奥野、石井両コーチら日本人スタッフ3人、リカルドフィジカルコーチらブラジル人スタッフ2人も残留することが濃厚だ。成熟した“オリヴェイラ体制”が5年目に突入する。

[ 2010年10月29日 ]

昨日の報知、茨城新聞に続きスポニチもオリヴェイラ監督の続蹴を報じてきた。
二度の交渉が行われておったことなどが記載されており、信憑性が高い。
そしてコーチ陣も維持するとのこと。
三連覇を果たし、今季も優勝争いに絡んでいる実績を考慮すれば常勝体制と言っても良かろう。
常勝“オリヴェイラ体制”で、勝利を積み重ねていきたい。

フェリペ・メロ、鹿島ユニを着用

FOTO: da Itália, Felipe Melo vibra com vitória do Flamengo sobre o Vasco
Ex-jogador do Rubro-Negro, volante do Juventus e da seleção brasileira comemorou muito a classificação do time para a final da Taça Rio



Camisa do Kashima Antlers, do Japão, e toalha de banho do Flamengo como bandeira. Foi assim que o volante Felipe Melo, do Juventus e da seleção brasileira, assistiu à vitória do Rubro-Negro sobre o Vasco, por 2 a 1, pela semifinal da Taça Rio, neste domingo. Ex-jogador da equipe carioca, Felipe também é torcedor do Fla. De Turim, na Itália, comemorou a classificação do time para a decisão contra o Botafogo, domingo que vem. No fim de semana, o jogador foi titular e se destacou na vitória do Juve sobre o Cagliari, em casa, pela 33ª rodada do Campeonato Italiano. A Velha Senhora está em sexto na tabela, com 51 pontos.


鹿島アントラーズのアウェイ・ユニフォームを着るブラジル代表のフェリペ・メロである。
フェリペ・メロほどの大物にまで、極東のサッカー・クラブの名が浸透しておるのである。
ブラジル人にとって鹿島のユニを纏うことは特別なことなのであろう。
我等もこの期待に応え、勝利を積み重ねねばならぬ。
そして、これからも多くのブラジル人が鹿島に所属し、勝利のために戦ってくれるであろう。
鹿島の名を汚すことなく、一つ一つ勝利のために尽くしたい。

オリヴェイラ監督続蹴方針

V逸でもオリヴェイラ監督続投へ…鹿島
 鹿島がオズワルド・オリヴェイラ監督(59)と来季の契約延長に向け話し合いを始めたことが27日、分かった。現在、勝ち点8差の2位と優勝は厳しい状況だが、昨季までJリーグ初の3連覇に導いた手腕を評価し、1年の契約延長を準備。正式オファーは順位確定後となるが、4連覇を逃しても続投方針は変わらない。合意に至れば来季で5季目となり、2000年から6年間、監督を務めたトニーニョ・セレーゾ監督(55)に続く、クラブ史上2番目の長期政権となる。

 鹿島がオリヴェイラ監督に続投を要請する方針を固めた。クラブ幹部は「終盤までこの順位(2位)にいる。まだオファーはしていないが、続投の方向で(同監督と)話し合いを始めているのは事実」と明言。正式オファーの提示はリーグ戦の順位確定後となる見通しだが、リーグ4連覇を逃しても、この方針は変わらないという。

 オリヴェイラ監督は07年に就任し、巧みなモチベーションコントロール術で史上初のリーグ3連覇に導いた。今季は、最大の目標としていたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は決勝トーナメント1回戦で敗退したものの、リーグ戦は勝ち点49で2位に付けるなど、変わらぬ手腕を発揮。残り7試合で、逆転4連覇の可能性も残している。

 2度の話し合いでは「来季は若手とベテランを融合し、タイトル獲得を目指す」(同幹部)というクラブのビジョンと、同監督の考えに溝がないことを確認。まずMF小笠原らの黄金世代(79年生まれ)と、来年新加入するMF柴崎岳(青森山田)らのプラチナ世代(92年生まれ)を融合させる。そして徐々に世代交代を進めつつ、さらにタイトル獲得も目指すという難題を、実績十分の指揮官に託す。

 今後は、年内の契約合意を目指し、リーグ戦終了後に契約交渉を本格化させる考え。続投となれば、来年で5季目を迎えるオリヴェイラ監督。鹿島の黄金時代が続くか、否かは、その手腕にかかっている。

 ◆オズワルド・オリヴェイラ 1950年12月5日、ブラジル・リオデジャネイロ州生まれ。59歳。99年にブラジル・コリンチャンスで監督業をスタート。同年の世界クラブ選手権(現クラブW杯)を制す。サンパウロ、フラメンゴなど名門クラブの監督を歴任し、07年から鹿島を指揮。同年にはリーグ、天皇杯の2冠を獲得し、昨季リーグ3連覇を成し遂げた。趣味は音楽鑑賞。183センチ、80キロ。

(2010年10月28日06時04分 スポーツ報知)

オリベイラ監督続投へ 5期目の指揮要請
J1鹿島
Jリーグ1部(J1)鹿島がオズワルド・オリベイラ監督に対し2011年シーズンの続投要請を固め、契約延長に向けて話し合っていることが27日、分かった。リーグ戦終了後に正式交渉を行い、今後条件面などで開きがなければ、同監督は来年、鹿島で5期目の指揮を執る。

オリベイラ監督は07年から鹿島の指揮官となり、今季で就任4年目。モチベーションコントロールや選手起用に優れ、リーグ史上初の3連覇や3年連続で最優秀監督賞を受賞するなど輝かしい実績を残してきた。今季は悲願のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝こそ逃したが、J1第27節終了時点で2位につけ、4連覇の可能性を残している。

鹿島は小笠原満男や中田浩二など主力の多くが30歳を超え、柴崎岳(青森山田高)ら将来性豊かな高卒新人4選手が入団する来季からは、ベテランと若手の融合が課題となる。実績では申し分ない同監督の下でさらなるタイトル獲得を目指すとともに、長期的な世代交代も見据えていく構えだ。

鹿島の監督では過去、00〜05年に指揮を執ったトニーニョ・セレーゾ氏の6期が最長。


来季の監督構想が始まっておるとのこと。
鹿島としてはオリヴェイラ監督に来年も指揮を執ってもらう方向で話し合いがもたれておるとのこと。
これは重畳。
安定して成績を残しておる指揮官を簡単にすげ替えては、クラブの方針としてのブレが出るというもの。
昨季の大迫の抜擢や、今季のヤスの躍動など、若手の起用にも手腕が見て取れる。
初先発で結果を出した本山のようにベテランの扱いの上手である。
ここは、オリヴェイラ監督に託したい。
とはいえ、相手のある交渉である。
監督本人がどのような決断を下すかによっては、構想も崩れる可能性が有るであろう。
我等としては、今季、一つ一つ勝利を積み重ね、成績を確保したいところである。
来季も共にあれることを強く望む。

山村くん、背番号5を要求

山村 背番号9が濃厚も「ジダンの5番が良い」

<U−21日本代表・湘南>1本目、古林に競り勝ち突破する山村(左)
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 【U―21日本代表合宿】山村がキャプテンマークを腕に巻き中盤の底で司令塔としてプレー。

 左右両足から繰り出す正確なパスで攻撃にアクセントを付け「まだミスは多いけど、展開できるようになってきた」と手応えを口にした。この日は背番号10を着けたが、アジア大会では9番が濃厚。ただ「ジダンが着けていた5番が良い」と、元フランス代表MFのスターがRマドリードで着けていた番号がお気に入りのようだ。

[ 2010年10月28日 ]

鹿島が獲得を目指すU-21日本代表の山村くんであるが、背番号5がお気に入りとのこと。
ボランチの選手にストライカーの番号である背番号9を用意する日本サッカー協会も如何なものかと思うが、好みの背番号を要求する山村くんの姿勢も評価したい。
やはり、自分の要求を表に出せぬようではプロとして成功せぬ。
山村くんには、プロとしての才覚があるのであろう。
ところで、現在鹿島の背番号5はジウトンが背負っておる。
かつては内藤成行やユダ、アリ、リカルジーニョ、ファボンと受け継がれた由緒ある番号と言えよう。
ユダの移籍騒動以来、日本人が付けたことはないが、ここは山村くんにこの系譜を受け着いて欲しいところ。
未来の背番号5に期待したいと思う。

シャルケ・篤人、カップ戦フル出場

内田攻守に貢献!フル出場で勝利に貢献
 シャルケは、26日のドイツ杯2回戦はアウェーで2部FSVフランクフルトと対戦し、1―0で勝った。

 日本代表DF内田は公式戦4試合連続の先発。右サイドバックに入って豊富な運動量で攻守に貢献しフル出場した。「また練習をしっかりやって頑張ります」と話していた内田。23日のフランクフルト戦に続く無失点で表情は明るかった。
[ 2010年10月28日 ]

飲めない内田、規律違反回避していた!
 ドイツ杯2回戦が各地で行われ、日本代表DF内田篤人(22)が所属するシャルケ04は敵地で、2部のFSVフランクフルトに1―0で勝利。内田はフル出場し、豊富な運動量で勝利に貢献した。同MF長谷部誠(26)のヴォルフスブルクは敵地で5部のビクトリア・ハンブルクに3―1で順当勝ち。長谷部は後半27分から途中出場した。DF相馬崇人(28)のコットブス(2部)はホームでFW矢野貴章(26)がいるフライブルクに2―1で勝利。相馬は後半28分から出場し、矢野はベンチ入りしなかった。

 格下の2部チームが明らかに守備を固めてきた試合で、内田は立ち上がりから積極的に攻撃参加。「1点取ってからそれぞれボールを回したり、前へいかないところはセーフティーにやることを考えながらやれた。結果がすごく大事」と満足そうに話した。この10日間で3試合、ほぼフル出場も「日本にいたときからやり慣れてますから」と胸を張った。

 23日のリーグ戦、アウェーのフランクフルト戦終了後、主将のドイツ代表GKノイアー、オランダ代表FWフンテラールら4選手が同市内のディスコで夜遊びしていたと地元紙に報じられた。マガト監督は「体に良くないのは明らか。許されることではない」と怒り心頭で、処分されることが濃厚。報道陣から伝え聞いた内田は「え、そうなんですか!? 僕は第1便で帰っちゃったから。ビール飲めないですから」。下戸が幸いし、規律違反を犯すことはなかった。

 加入約4か月でクラブにもとけ込んできた。ドイツ語のミーティングで分からないところは、宿舎ホテルで同室のヘベデスに英語で通訳してもらう。小指を骨折していた左足も「医者にはもう診せてないです。これからですよ」と上り調子をアピールした。

[2010/10/28-06:01 スポーツ報知]

カップ戦にフル出場し、完封勝利に貢献したシャルケの篤人である。
その試合後であるが、チームメイトの4名がディスコで夜遊びをしておったとのこと。
これには監督の逆鱗に触れておる。
篤人自身はビールが飲めぬということで、結果的に規律を守ることとなった模様。
一安心である。
小指の骨折も癒えつつあるようで、今後の飛躍に期待が持てる。
ドイツにて連戦をこなし、更に羽ばたいて欲しいと願う。

住生活グループ、鹿島アントラーズを応援

【横浜身売り決裂】住生活G会見 筒井副社長「諸条件がおりあわなかった」
2010.10.27 15:48
 住設機器最大手の住生活グループの筒井高志副社長は27日、TBSホールディングスとのプロ野球横浜ベイスターズの買収交渉が破談になったことを受け都内で会見した。筒井副社長は破談理由について、本拠地の場所や買収額など「諸条件が合わなかった」と繰り返したが、交渉の守秘義務を理由に明言は避けた。住生活グループは球団買収でグループ共通ブランド「リクシル」の知名度を高める戦略だったが、破談を受けブランド戦略の“再構築”を迫られるのは必至だ。
 会見に同席した、TBSとの交渉を担当した傘下のトステムの溝口和美副社長は、横浜ベイスターズ買収に名乗りをあげることが“売名行為”に当たるのではという記者からの質問に対し「売名行為だったら手を挙げただけで済んだ」と説明。溝口副社長によれば、10月5日に社内に買収のプロジェクトチームを立ち上げ、5人の社員が買収に関わるなど「全勢力をつぎ込んだ」とし、“売名”批判を打ち消した。
 住設大手のトステムとトイレ大手のINAXを傘下に置く持ち株会社の住生活グループは、傘下グループの知名度はあるものの、持ち株会社とリクシルブランドの認知度は低い。住生活グループではリクシルブランドの認知度をトステムやINAXレベルまで高めるには広告宣伝費で400億〜500億円必要と試算。プロ野球への参入で500億円分の宣伝効果を1〜2年で回収できるとみて、9月から買収交渉に入り、TBSグループが保有している球団株69・2%の大部分を11月をメドに取得する方針だった。ただ、球団の本拠地を横浜のままにするか移転するかなど条件面の“溝”を埋められず、破談に至ったと見られている。
 住生活グループでは、今回の買収断念を受けて、新たなブランド向上策が求められるが、球団買収に代わる現時点での代替策として「現在、スポンサーを務めるサッカーの鹿島アントラーズの応援を強めたい」との方向性を示した。


住生活グループのプロ野球団買収撤退の続報である。
単に名乗りを上げて売名行為をしたのではという悪意のある質問に対しても、真摯に答えており好感が持てる。
今後は鹿島の応援に更に力をつぎ込んでいただけるとのことで、災い転じて福となった。
トステムを含め住生活グループには今後ともお世話になっていきたい。
我等も、恩を返せるよう努力したいと思う。

レクリエーション・トレーニング

2010年10月27日(水)

午前練習では、レクリエーションの要素を含んだトレーニングを実施しました。また、本日は当初の予定から変更があり、午前練習のみとなりました。

楽しげにトレーニングを行う青木である。
今季はベンチを温める日が多いが、実力ならばレギュラーと遜色はない。
青木が中盤の底に君臨するだけで、相手チームは手も足も出なくなるのだ。
また、攻撃時には一転して相手に襲いかかる野獣と化す。
まさに中盤の王様である。
青木ほどの選手がレギュラーに居座れぬほど、鹿島のポジション争いは熾烈を極めるのである。
真の戦いの勝利したものだけがレギュラーとしてスターティング・イレブンに名を連ねる。
ポジションは与えられるものではなく奪い取るものなのだ。
勝者のメンタリティを備えたものがピッチに立っておる。
次節はどのような布陣になっておるのか、今から楽しみである。

住生活グループ、プロ野球団買収を見送り

住生活グループ、横浜球団買収を見送り
2010.10.27 10:33

 住生活グループが27日までに、TBSホールディングスとの間で行っていたプロ野球の横浜ベイスターズの買収交渉を打ち切ったことがわかった。買収価格などの条件面で折り合いが付かなかったと見られる。
 住生活グループは、住設機器の大手。傘下のトステムがサッカーJ1の鹿島アントラーズのスポンサーになるなど、スポーツへの協賛に熱心な企業として知られる。TBSはグループで、球団株式の69.2%を持つ筆頭株主だが経営不振となり、住生活グループに持ち株を売却する方向で、9月末ごろから協議を続けていた。
 球団の譲渡は原則として、新球団が参加しようとする年の前年の11月30日までに、12球団による実行委員会とオーナー会議での承認が必要。これに向け交渉してきたが、条件面での折り合いが付かなかったようだ。


鹿島のスポンサーであるトステムのホールディング企業である住生活グループがプロ野球団である横浜の買収から撤退とのこと。
10月13日にはプロ野球団保有後も鹿島へのスポンサーを続ける旨が報じられていただけに、スポーツの垣根を越えたシナジー効果を期待しておった。
しかしながら、条件面で折り合わなかったというのであれば、それは致し方のないところ。
我等はトステムと蜜月関係を続けるのみである。
「暖かい家は誰のおかげ?」
「桃子」
スタジアムでも流れた秋田のCMが懐かしい。

慎三のドッピエッタ後の試合は如何に

「興梠2発」が鹿島の逆転優勝ののろし
 鹿島FW興梠慎三(24)が、ゴールラッシュでチームを逆転Vに導く。24日横浜戦では、8月14日東京戦以来のゴールを含む2得点を挙げ、4試合ぶり勝利をもたらした。26日の練習後は「調子はいい。爆発の予感がする」と完全復活宣言。だがこれは、単なる興梠個人の復調だけを示すものではなかった。

 「取るべき人が点を取るということは、チームが狙い通りのサッカーをしているということ。チームとしていい状況だと示すバロメーターかも」と分析するのはMF中田。確かに興梠がリーグ戦で1試合2得点を挙げると、過去3度ともチームの5連勝以上につながっているのだ。

 しかも07年10月6日の神戸戦での2得点は、リーグ最終戦までの9連勝につながり、浦和との勝ち点10差をひっくり返す大逆転優勝につながる大活躍だった。09年5月16日柏戦での2得点は、チームに8連勝の勢いを生んだ。その後、興梠がゴールから遠ざかり、チームも一時低迷したものの、エースは終盤戦で、11月28日G大阪戦での2得点を含む5試合5得点と再爆発して、チームを逆転優勝に導いた。

 DF伊野波などは「興梠が取ると、こっちの気持ちも高まる」と心理的な効果も強調。本人は自分の得点とチームの好調さの因果関係について「よく分からないけどね」と謙遜(けんそん)するが、興梠の「マルチゴール」は間違いなく鹿島反撃ののろしになる。
【塩畑大輔】
 [2010年10月27日8時45分 紙面から]


慎三のドッピエッタ(同じ選手が1試合で2得点すること)から五連勝以上を記録しているというニッカンの情報である。
確かに慎三が好調な時期はチームも波に乗る。
そして、ユダの申すように、チーム戦術やプランが上手くいっているからこそFWが得点を記録するのである。
気持ちを高め、今季残り7試合を連勝で締めくくりたい。
その為、まずはアウェイの新潟戦である。
2008年4月2日以来勝ち星のない相手に、最高の戦術を緻密に打ち立て、勝利を引き寄せるのだ。
好調な慎三と出場停止開けのマルキーニョスに注目である。

山村くん、中盤の王様

攻守の要だ!山村“中盤の王様”に抜てき

スライディングする山村(右)
Photo By スポニチ


 【U―21日本代表合宿】鹿島、浦和、横浜など複数クラブが来年の獲得を目指すMF山村が“中盤の王様”として配置された。センターバックもこなすが、実戦形式練習ではボランチに抜てきされ、攻守に関塚ジャパンのキーマンとして期待されることになった。

 「まだ形はみえてこない。それは中国に入ってから。僕には運動量と守備の部分が要求されるので、自分の役割を果たしていきたい」と力強く語った。

 岡田ジャパン時代からA代表の招集経験を持ち、1月のアジア杯予選イエメン戦では国際Aマッチデビューも果たした逸材。練習前には、20日に行われたG大阪との練習試合のビデオを見て、修正点を確認してきたという。「攻守の切り替えとか、基本的なことをしっかりさせたい」と話していた。

[ 2010年10月27日 ]

鹿島が獲得を打診しておる流通経済大学の山村くんであるが、U-21日本代表の王様としてのポジションを与えられるとのこと。
下のカテゴリーの代表に選出され続けておった山村くんは、U-20ではCBとして起用されておった。
しかしながら、昨年末の韓国遠征よりMF選出となり、アジアカップの予選に於いてはフル代表でもMF選出されておる。
日本サッカー協会のスタッフとしては、もはやボランチの選手として考えておるのであろう。
空中戦の強さと足元の巧さを併せ持つ山村くんのポジションがどうなるかは難しい判断である。
まずは、アジアカップで結果を残して欲しい。
攻守に起点となるボランチとしての才能を光らせるのであれば、ユダの後継者として受け入れたいところ。
當間との連携を磨き、試合で輝いて欲しい。
楽しみにしておる。

カシマスタジアム、芝張り替え

芝張り替えでV4アシストだ…鹿島
 鹿島が逆転優勝を目指し、芝も使い切る。カシマスタジアムのピッチは酷暑の影響などで荒れているが、次のホーム主催試合、首位・名古屋戦(11月7日)との大一番までに、保有するすべての芝を張り替えて使うことを26日までに決めた。これまでにピッチの半分近くを張り替えており、残る芝は多くないが、管理者は「少しでも良い状態にしたい」と4連覇を後押しする。
(2010年10月27日06時02分 スポーツ報知)

荒れた芝で、鹿島が誇るパスサッカーが不調に陥ったこの夏。
クラブとしては、ラスト・スパートへ向け芝の張り替えを行うとのこと。
これは重畳。
ホームでのアドバンテージを持ち、首位・名古屋との直接対決を有利に迎えたい。
今年の聖地に於ける残り4試合(リーグ戦3試合、天皇杯1試合)を華麗なる勝利で飾るのだ。
我等は集う、聖地へ。
ホームでの勝利を信じ、歓喜の声を上げるために。

U-21日本代表・當間、軽快

連係に手応え!當間「みんな慣れてきた」
 【U―21日本代表合宿】DF當間が右サイドバックに入り軽快な動きを見せた。今回のチームが練習するのは19、20日の関西合宿を含めこの日で3日目。それでも「前よりはみんな慣れてきた感じ」と手応えを感じている。

 所属する鹿島では16日の湘南戦で待望のJリーグデビュー。MF小笠原ら先輩からは「頑張ってこい」と送り出されたようで「いいプレーをして結果を出したい」と意気込んでいた。

[ 2010年10月27日 ]

U-21代表で當間が躍動しておる。
チームとしての連携も深まり、當間が右サイドを活性化しておる模様。
満男らに送り出され、発布しておる當間は、結果を追い求めておる。
U-21代表にて経験を積み、鹿島にフィードバックするのだ。
次世代の右サイドは當間であると、名を馳せよ。
ウカウカしておると、留守中に笠井健太にポジションを奪われてしまうであろう。
サブとはいえ、ポジション争いは激しいのである。

練習試合 流通経済大学戦

2010年10月26日(火)

15時より行われた流通経済大学との練習試合は大迫選手の2ゴールなどが決まり、5-1で勝利しました。

好調大迫が2ゴール。
これは喜ばしい。
先日のFマリノス戦の終盤に大迫の独走があった。
観客も大いに沸き上がったが、ゴールに至らず、残念であった。
その鬱憤を晴らすことは出来たであろう。
次は公式戦にて爆発して欲しい。
期待しておる。

U-16日本代表 U-16選手権 ベトナム戦

U-16日本代表 AFC U-16選手権 ウズベキスタン2010
第1戦(vs ベトナム代表)試合結果

AFC U-16選手権 ウズベキスタン2010 第1戦(vs ベトナム代表)

10月25日(月)15:00KO @パフタコールスタジアム

U-16日本代表 6(前半3-0) U-16ベトナム代表

得点経過
15分 植田直通(大津高校)
18分 南野拓実(セレッソ大阪U-18)
35分 神田夢実(コンサドーレ札幌U-18)
46分 早川史哉(アルビレックス新潟ユース)
65分 南野拓実(セレッソ大阪U-18)
89分 石毛秀樹(清水エスパルスユース)

メンバー
GK
中村航輔 (柏レイソル)

DF
高木大輔(東京ヴェルディジュニアユース)
岩波拓也(ヴィッセル神戸ユース)
植田直通(大津高校) →60分 吉野恭平(東京ヴェルディユース)
鈴木隆雅(鹿島アントラーズユース)

MF
秋野央樹(柏レイソルU-18)→ 74分 石毛秀樹(清水エスパルスユース)
堀米悠斗(コンサドーレ札幌U-18)
楠美圭史(東京ヴェルディユース)
早川史哉(アルビレックス新潟ユース)

FW
南野拓実(セレッソ大阪U-18)
神田夢実(コンサドーレ札幌U-18) →45分 松本昌也(FAアカデミー福島)




U-16日本代表の鈴木隆雅くんが先発フル出場し、完封勝利に貢献しておる。
この試合では左SBに入り、クロスを連発しておった。
快足を飛ばし、左足からバンバン上がるクロスに未来を感じさせる。
経験を積み、トップ昇格を目指して欲しい。

Fマリノス戦レビュー

【J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM】レポート:圧巻の本山。予測不能のヒールパスで興梠の2ゴールを演出し、鹿島に4試合の勝点3をもたらす。(10.10.25)

10月24日(日) 2010 J1リーグ戦 第27節
鹿島 2 - 0 横浜FM (16:04/カシマ/22,973人)
得点者:36' 興梠慎三(鹿島)、39' 興梠慎三(鹿島)

ジーコに導かれて始まった鹿島のサッカーは、伝統的なスタイルを貫いてきた。ほとんど全てのシーズンで中盤をボックス型にした[4-4-2]を採用し、チームの形を変えることなく、13冠という圧倒的なタイトル数を獲得してきたのである。
だが、それ故のジレンマも同時に抱えてきた。同じスタイルを貫き続けるため、ともすれば、古典的とも言えるサッカーに陥りがちとなり、相手チームとっては予測しやすく対策も立てやすい側面を持っていた。そこで、鹿島の選手たちは試合の流れを読む力を養い、相手が見せた一瞬の隙を突くスタイルを築き上げていったのである。そのため、王者でありながら「カウンターのチーム」と揶揄されることも少なくなかった。
しかし、鹿島のスタイルはそれだけではないのである。この日、その記憶を鮮烈に蘇らせてくれたのが、鹿島の10番、本山雅志だった。オーソドックスな形の定石通りのパスまわしが、突如として、ゴール前のチャンスになる。古典的なサッカーに、天才ならではの彩りを加える選手がいる。それが鹿島のサッカーであり、ジーコからレオナルド、ビスマルクと受け継がれてきた10番を背負う選手の役割なのである。本山が演出した2つのゴールは、本人が言うとおり完璧なものだった。

マルキーニョスを欠く鹿島は、本山をトップ下に据えた布陣で試合に臨む。序盤は横浜FMの選手にミスが多く、敵陣でパスを奪う場面が何度となく訪れた。その流れのまま、13分には右サイドからペナルティエリアに走り込んだ新井場徹が倒されPKを得る。横浜FMにすれば不運な判定だったが、このチャンスをキッカーの小笠原満男が外してしまい、五分の展開となった。
そこで輝いたのが本山だ。36分、ゴール左でジウトンからの鋭い楔のパスを受けるとゴールに背を向けたまま縦方向へヒールパス。それを感じ取っていた興梠慎三は、マークについていた栗原勇蔵より一瞬だけ速く動き出していた。距離を詰めてきたGKの飯倉大樹の頭上にふわりと浮かせたシュートが転々とゴールに吸い込まれる。興梠にとっては実に9試合ぶりのゴールで鹿島が先制点をあげた。
だが、本山の煌めきはこれだけでは終わらない。その3分後、今後はゴール中央で小笠原満男からの楔のパスを受けると、ヒールで優しく背後に流す。じつは、その直前に本山と興梠は「目線が合った」。またしても、マークの栗原より一瞬だけ速く動き出した興梠は、難無くゴールと正対する態勢をつくることができ、落ち着いてゴール左に流し込み2点目をあげた。
前半終了間際にも、本山からのスルーパスが興梠に通り、あわやハットトリックという場面をつくる。興梠は、前を向いてゴールに向かうことができれば持ち味を発揮できる。本山のアイデアによって、ゴール欠乏症を嘆いていた興梠も輝きを取り戻していた。

「見ての通り完敗でした」
試合後、頭を垂れた木村和司監督。後半から布陣を[4-4-2]から[4-2-3-1]に変更し、59分には端戸仁と狩野健太をピッチに送り、状況を変えることを画策したがうまくいかなかった。ただ、鹿島も後半は無得点。小笠原のシュートが左に外れたのを皮切りに、大迫勇也、遠藤康、ジウトンが惜しいシュートを見舞ったもののいずれもゴールとはならず、最後にバタつく展開となってしまった。しかし、この勝利によって得たものは大きい。
「勝点3という部分もありますが、みんなで一つのものを仕上げるということが、チームにとっては大きな収穫だったと思います」
オリヴェイラ監督は、チーム全員が同じ方向を向いて努力できたことに手応えを感じていた。また、チームからは浮かれた雰囲気は微塵も感じられなかった。快勝に笑みを浮かべたのは試合終了直後まで。ミックスゾーンに現れた選手たちは「一喜一憂するべきじゃない。まだ先は長いし、7連勝、6連勝しても優勝しなかったら意味がない」という新井場を筆頭に、引き締まった表情だった。
名古屋も勝利していたため、今節はその差を8から縮めることはできなかったが、追撃態勢が整ったことをようやく示した。今季のリーグ戦も、まだまだ面白くなりそうである。


以上
2010.10.25 Reported by 田中滋


2010年10月25日(月)

本日はチームオフとなっております。写真は昨日行われたJ1第27節横浜FM戦より。

本山を賞賛する田中氏である。
ジーコより連綿と引き継がれる鹿島の背番号10の歴史。
本山はその継承者として十分な資質を発揮しておる。
しかしながら、鹿島のサッカーを古典的と称するのは如何なものか。
それは、少々卑下しすぎと思わざるを得ない。
サッカーとはそういったものではないのである。
とはいえ、田中氏も職業柄、この様な表現をせねばならぬ時もあるのであろう。
また、試合翌日に原稿をアップせねばならぬ、期日的なものも考慮せねばなるまい。
鹿島のサッカーは鹿島が培い、勝利を積み重ねる素晴らしきサッカーであると、ここに宣言したい。
その中心には背番号10の姿が常にあるのである。

Fマリノス戦報道

興梠2発!V4へ「爆発できそう」/J1

ゴールを決め、笑顔で駆け出す鹿島FW興梠。右はがっくりの横浜DF栗原

<J1:鹿島2−0横浜>◇第27節◇24日◇カシマ

 鹿島が横浜に2−0と勝ち、前日神戸に勝った名古屋との勝ち点差8を守った。FW興梠慎三(24)が、MF本山雅志(31)のスルーパスにうまく飛び出し、前半36、39分に立て続けに得点。8月14日東京戦以来約2カ月ぶりのゴールは、残念ながら直前で風邪のため視察を取りやめた、日本代表ザッケローニ監督へのアピールにはならなかった。だが、調子を上げてのゴールラッシュで、Jリーグ優勝経由でのアジア杯代表メンバー入りを目指す。

 水を得た魚、本山を得た興梠だった。試合序盤から、興梠は本山のスルーパスで、ぐいぐいと横浜ゴールに迫った。「スルーパスが出てくるのはいいね。まず自分を見てくれるので、走り出せば必ずボールが出てくる。すごくやりやすかった」。前半36分には、左サイドの角度のないところから、相手GKの動きをよく見て、浮かせた左足シュートを流し込んだ。3分後にはヒールパスに「事前に目が合っていたから、来ると思った」と反応。DFライン裏に抜け出し、右足シュートをたたき込んだ。

 リーグ戦2得点は、09年11月28日G大阪戦以来、330日ぶり。しかもこの日は、事前に日本代表ザッケローニ監督がこの試合を視察することが発表されていた。見たかザック−。4月7日セルビア戦以来の日本代表復帰へ、最高のアピールを果たしたはずだった。

 しかしこの日、ザッケローニ監督は風邪をこじらせ、直前で来場をキャンセルしていた。なんたる不運。2ゴールでチームに4試合ぶりの白星をもたらし、優勝の可能性を残す大活躍も、個人的には「見返り」は薄くなってしまった。

 それでも興梠は「マルキーニョスも出場停止で不在だったし、自分が決めないとという気持ちは強かった」とチームに貢献できたことを素直に喜んだ。そして「優勝するには1つも試合を落とせない。この流れで、残り試合も勝てるようにしないと」とあくまでリーグ戦4連覇を見据えた。

 単にゴールラッシュするよりも、チームの勝利、さらには優勝につながる得点の方が、代表へのアピールにつながるという見方もできる。そしてこの日の活躍も、おそらくテレビ中継でザッケローニ監督の知るところとなっているだろう。「調子は上がっている。爆発できそう。自分でも楽しみです」。生視察の好機は、必ず再び訪れる。本調子をつかみつつある興梠が、リーグVと代表復帰の二兎(にと)を追って、二兎を得る。【塩畑大輔】
 [2010年10月25日8時51分 紙面から]



【鹿島−横浜】2点目となるゴールを決めた鹿島興梠(撮影・栗山尚久)

鹿島・本山、巧妙ヒールパス!先制点演出
2010.10.24 20:35

前半、シュートを放つ鹿島・本山(右端)=カシマ

 J1第27節第2日(24日、鹿島2−0横浜M、カシマ)チーム最多得点のマルキーニョスが警告累積で出場停止。エースFWを欠く中、オリベイラ監督はいつもの4−4−2でなく、ベテラン本山をトップ下に置く4−5−1の布陣で臨んだ。この策がはまった。

 「攻撃のスペースがない」と感じた序盤、31歳の本山は効果的にサイドチェンジを使って揺さぶった。相手の目先を変え、スペースをつくると中央へ。前半36分、絶妙なヒールパスを興梠に渡し、先制ゴールを演出。3分後、今度は小笠原からの強いパスをまたもヒールで興梠に流し、追加点を生んだ。

 腰痛、右脚の故障に苦しみ、本山は今季初先発。だが、生え抜きの10番に連係の不安は一切なかった。興梠は「モト(本山)さんは僕の特徴を知っているし、僕もモトさんの特徴を知っている。いいボールをくれた」と感謝した。

 残り7試合で名古屋との勝ち点差8。数字上は追い込まれているが、2007年には勝ち点差10を残り5試合でひっくり返し、逆転優勝。その自信が鹿島を支える。

 「厳しい戦いが続くが、これからだと思う」。そう言い切った本山の存在が、チームに新たな勢いを生んだ。

鹿島・興梠2発!横浜Mねじ伏せ2位キープ
2010.10.25 05:01

前半39分、鹿島は興梠がこの日2点目。横浜Mを突き放し、2位を守った

 J1第27節第2日(24日、鹿島2−0横浜M、カシマ)2位の鹿島はFW興梠慎三(24)の2ゴールで横浜Mに2−0と快勝。南アW杯の代表からもれた点取り屋がザック・ジャパン入りをアピールし、首位・名古屋との勝ち点差8を守った。G大阪は京都に2−1で競り勝ち3位キープ。川崎は2点のリードを守り切れず大宮と引き分け、勝ち点45で5位。広島に敗れた最下位の湘南は14試合連続白星なしとなった。

 横浜Mをねじ伏せたのは前半36、39分の興梠の2発。エースFWマルキーニョスが出場停止で、リーグ戦ではオリベイラ監督下で初の1トップ。2点ともアシストはMF本山からのヒールパスで、「いい所に走ればモトさんから絶対パスがくる。これでまた爆発したい」。アジア杯(来年1月、カタール)でのザック・ジャパンの招集候補50人にもリストアップされ、残り7戦で逆転の4連覇へ突っ走る。

巧妙ヒールパス、本山健在!興梠は2得点!
 【鹿島2―0横浜】チーム最多得点のマルキーニョスが警告累積で出場停止。エースFWを欠く中、オリベイラ監督はいつもの4―4―2でなく、ベテラン本山をトップ下に置く4―5―1の布陣で臨んだ。この策がはまった。

 「攻撃のスペースがない」と感じた序盤、31歳の本山は効果的にサイドチェンジを使って揺さぶった。相手の目先を変え、スペースをつくると中央へ。前半36分、絶妙なヒールパスを興梠に渡し、先制ゴールを演出。3分後、今度は小笠原からの強いパスをまたもヒールで興梠に流し、追加点を生んだ。

 腰痛、右脚の故障に苦しみ、本山は今季初先発。だが、生え抜きの10番に連係の不安は一切なかった。興梠は「モト(本山)さんは僕の特徴を知っているし、僕もモトさんの特徴を知っている。いいボールをくれた」と感謝した。

 残り7試合で名古屋との勝ち点差8。数字上は追い込まれているが、2007年には勝ち点差10を残り5試合でひっくり返し、逆転優勝。その自信が鹿島を支える。

 「厳しい戦いが続くが、これからだと思う」。そう言い切った本山の存在が、チームに新たな勢いを生んだ。
[ 2010年10月24日 19:14 ]

初1トップで興梠復活の2発!V争い残った

<鹿島・横浜>前半、横浜GK飯倉(右)と交錯しながらシュートを放った鹿島・興梠
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 【鹿島2―0横浜】鹿島はFW興梠の復活の2発で優勝争いに踏みとどまった。前半36分、MF本山のスルーパスに反応し、左足でゴールに流し込んだ。その3分後には再び本山のヒールパスを右足ダイレクトで合わせて2点目。FWマルキーニョスが出場停止だった試合で9試合ぶりの一発を決めて「今までチームに迷惑を掛けた。最近はマルキしか得点してなかったし、僕が決めてやろうというのはあった」と笑顔を見せた。

 初の1トップに入り、トップ下の本山と抜群の連係を見せた。「モト(本山)さんにパスが入った瞬間に走りだせば、必ずいいボールが出てきた。やりやすかった。これで爆発したい」。首位名古屋との勝ち点差は8のままだが、目覚めた興梠がミラクルへと導く。
[ 2010年10月25日 ]

本山2アシスト…鹿島
 ◆J1第27節 鹿島2―0横浜M(24日・カシマ) 鹿島は初先発のMF本山がFW興梠の2得点をアシスト。「まだ活躍したという実感はない。後半は動けなかった」と言うものの4試合ぶりの勝利に貢献した。開幕前にヘルニアの手術を受け、復帰は5月。その後も20分の出場制限を受けるなど途中出場が続いていたが、先発復帰戦で見事に期待に応えた。首位・名古屋との勝ち点差は8のまま。逆転優勝を最後まであきらめない。
(2010年10月25日06時01分 スポーツ報知)

興梠、鮮烈2発!鹿島V戦線残った

 鹿島‐横浜M 前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・興梠=カシマ

 「J1、鹿島2‐0横浜M」(24日、カシマ)

 鹿島のFW興梠慎三(24)の鮮烈な2発でV戦線に生き残った。「僕たちは1敗も落とせない。名古屋が取りこぼすまで勝ち続けるしかない」。マルキーニョスが累積警告で出場停止の危機を、9試合ぶりのゴールで救った。

 前半13分にMF小笠原がPKを失敗。嫌なムードを振り払ったのは同36分だ。MF本山のヒールパスに抜け出し、左足ループ弾で先制。39分には再び本山のヒールパスを受けて加点した。「うれしいより複雑。決められなくて迷惑をかけた」と71日ぶりのゴールに照れ笑いするが、4連覇に望みを残す活躍だった。

 日本代表から遠ざかるが、ザック日本と同じ1トップ布陣で活躍。ザッケローニ監督は風邪で視察を取りやめたが、自宅でテレビ観戦。快足FWの復活劇は届いたはず。
(2010年10月24日)

鹿島 4連覇あきらめない
2010年10月25日 紙面から

鹿島−横浜M 前半36分、先制ゴールを決める鹿島の興梠、左は横浜Mの栗原。GK飯倉=カシマスタジアムで

 各地で4試合を行い、2位の鹿島はホームで横浜Mと対戦し、FW興梠慎三(24)の2発で横浜Mを2−0で下し、4試合ぶりの白星を飾った。逆転での4連覇に向け、首位の名古屋との勝ち点差8を守った。3位のG大阪は京都に2−1で競り勝った。広島はFW李忠成(24)の5試合連続ゴールなどで湘南に快勝し、勝ち点42で7位に浮上した。最下位の湘南は14試合連続白星なし。川崎は2点のリードを守り切れず大宮と引き分け、勝ち点45で5位。
 左足で技あり、右足で強弾。雨の舞うカシマでFW興梠が11カ月ぶりの1試合2発。いずれも今季リーグ初先発のMF本山のヒールパスを沈めた。「モト(本山)さんにボールが入った瞬間、いい所に走れば(ラストパスは)出てくる」。勝利を導いたのは勝負どころで感じ合う連係だった。
 前半36分、敵陣左サイドで本山がパスを受ける。一呼吸置いて、右かかとで鋭角なスルーパス。追いすがるDF栗原が「届いたと思った」両足タックルの上、猛ダッシュで寄せるGK飯倉の体の上を、興梠は冷静に突き、仕留めた。間隙(かんげき)を縫うパスと絶妙ループは、合致したイメージの結晶だった。
 3分後、2人は再び共鳴し合う。同39分、小笠原から縦パスが入ると、本山がノールックで右ヒール。「信じていた」興梠が急加速で走り込んで右足を強振すると、ゴールネットから水しぶきが上がった。本山はうなった。「慎三の動きとフィニッシュ能力の高さ」。勝敗はここで決した。
 マルキーニョスが出場停止。オリベイラ監督が敷いたのは、鹿島では異例とも言える「4−2−3−1」。急ごしらえの布陣であっても、修正可能な「あうんの呼吸」が名古屋猛追の原動力になる。残り7戦、勝ち点8差。07年シーズンは残り5戦で勝ち点10差をひっくり返した。「残り全試合勝つだけ」と興梠。まだ、不可能を口にする差ではない。 (松岡祐司)

J1鹿島:流れ呼び込んだ興梠2発

【鹿島・横浜マ】前半39分、2点目のゴールを決めて喜ぶ鹿島・興梠=カシマサッカースタジアムで2010年10月24日、長谷川直亮撮影

 ○鹿島2−0横浜●(24日、カシマ)

 9試合ぶりとなるFW興梠の得点が、チームに流れをもたらした。

 試合が動いたのは前半36分。本山からのパスを受けた興梠が左サイドでDF栗原と競り合いながらGKを誘い出し、左足で流し込んで先制。3分後には小笠原のパスを受けた本山がヒールで流し、前線の興梠がまたも冷静にゴールを揺らした。出場停止のマルキーニョスに代わって先発出場した本山との好連係が、4試合ぶりの勝利につながった。

 鹿島は今季、マルキーニョスを欠いた5試合で4分け1敗。オリベイラ監督はこの日、普段の2トップから、本山をトップ下、興梠を1トップに置く布陣に変更した。「ここ最近は真ん中からスルーパスがあまり出てこなかった。モトさん(本山)はパスが入った瞬間に前を見てくれるので、良い所に走ればパスが出てくる」と興梠。本山が時折、サイドのフェリペガブリエルと野沢らにボールを散らして守備を分散させ、その上で縦パスを興梠に供給し、鹿島は主導権を握り続けた。

 鹿島は3連覇の間、終盤に必ずキーとなる選手が現れ、追い上げを果たしてきた。その意味で、今季腰のヘルニアの手術で出遅れた本山の活躍も、大きな収穫だ。この日の勝利が追い上げののろしになるか。【中村有花】
毎日新聞 2010年10月24日 22時09分(最終更新 10月24日 22時20分)


興梠が2発 鹿島、久々の白星で名古屋追う
2010年10月25日10時58分


後半、横浜マ・小椋(右)と競り合う鹿島・本山=西畑志朗撮影

(24日、鹿島2―0横浜マ)

 ゴールを背にして出した2本のヒールパスは、視界の外にいた鹿島の興梠につながった。そして決まった2得点。もちろん、送り主の本山の背中に目が付いているわけではない。コンマ数秒の周到な準備がベテランの妙味を生む。

 前半36分。くさびのパスを受ける前、左隣の興梠にちらりと視線をやった。「最終ラインの裏を狙っているな」。右かかとで、見えない背後に球をはたく。フリーで飛び出した興梠の足元に収まった。

 3分後。再びくさびのパスが入る前、今度は2人の目が合った。またもスルーパスが通る。決めた興梠は「『シュートしてください』という素晴らしいパスだった」

 大黒柱マルキーニョスの出場停止がなければ、2人の連係は実現しなかった。腰や右足のけがに悩む本山は今季初先発。「守備の負担を減らしたい」というオリベイラ監督の配慮で、4―2―3―1の布陣のトップ下に座った。鹿島伝統の4―4―2を崩してまで起用された31歳が、4試合ぶりの勝利を導いた。

 試合後は足を引きずりつつ笑顔で「負担が軽いから、これくらいはやらないと」

 「本山にはけがの問題があるが、今後も使いたい。マルキーニョスとの同時起用もある」。選択肢が増えて監督は喜んだ。残り7試合で首位・名古屋との勝ち点差は8。4連覇が難しい状況は変わらない。ただ、鹿島が逆転への「切り札」を得たことも間違いない。(中川文如)

 ○興梠(鹿) 2カ月ぶりの得点。
「チームに迷惑をかけ続けてきたから、まだ喜べない」

水魚の交わり。
まさに昨日の試合は、慎三と本山が織りなすファンタジーをスタジアム全体が堪能した。
慎三を活かすには本山という処方箋が一番だったのである。
復活した慎三の得点力で、残り試合一つ一つ勝利を積み重ねていきたい。

小笠原満男、300試合出場達成

鹿島・小笠原、J1通算300試合出場
2010.10.24 20:35
 J1第27節第2日(24日、鹿島2−0横浜M、カシマ)鹿島のMF小笠原が史上48人目のJ1通算300試合出場を達成した。初出場は1998年4月15日のG大阪戦。(カシマ)

小笠原満男のJ1通算300試合出場が報じられておる。
思い起こせば1998年1st ステージ、負傷のビスマルクに替わって入ったのは当時の新人・小笠原満男であった。
攻撃的MFのポジションで攻守に動き回り、完封勝利に貢献した。
当時は東北のファンタジェスタの異名を持ち、パスにドリブルと攻撃のアイデアを発揮していたものであったことを記憶しておる。
そこから、一つ一つ試合を積み重ね、300試合出場を達成とは素晴らしいこと。
ただし、2005年8月20日のホーム・広島戦「心の風邪」なる不可解な不出場がなければ、もう一試合早く達成されていたはずであることが心残りである。
ところで、昨日はユダの200試合出場も達成されておった。
こちらが報じられぬのは、非常に残念である。

Fマリノス戦コメント

J1リーグ 第27節


鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
Q:マルキーニョスの出場停止のなか、本山の起用がチームにいい効果をもたらせたと思うが?また次節はマルキーニョスも戻ってくるがどう戦っていくのか?
素晴らしい選手を出場停止で欠いたことで代わりにそれに見合った選手を模索していく中で攻撃的な能力のセンスだったり、クレバーさを持っているのが本山だった。彼はピンポイントでやってほしいことができる選手。今シーズンはケガがちであったり、体調不良などで調子が整わなかったりして途中交代が多いが90分通して使っていきたいとは思っている。今後(の戦い方)に関しては対戦相手をみなくてはならないので分析も必要であるし、選手1人1人のコンディションだってある。次の試合まで1週間時間があるのでそこでしっかりと準備していきたい。そして今一番チームに最良なことを模索してやっていきたい。

Q:今日2ゴールを挙げた興梠について
FWは点を取ることが仕事であり、取っていくことで自信を深めていくものなので点を取ることで変わってくると思う。興梠に関しては点を取る予兆は持っていたし、他の試合でもチャンスをつくれていたなかで今日点を取れたというだけ。FWに期待されることは1試合で多く点を積み重ねることよりもシーズンを通じて継続して点を取っていくということ。今日点を取れたことによって彼にとってもはっきりしてきた部分はあると思うので彼に期待したい。

Q:10(引き)分けということに関して
前節、1点取って同点に追い付かれる間にもチャンスはあったし、ホームであっても同じことはあった。1点とってさらに点を積み重ねていくことが大事であって勝つために戦っているなかで引き分けというのはやむを得ない。ただ、全部が全部引き分けに値する試合かといえばそういう試合はないと思うし、引き分けで(勝ちを)無駄にしてしまった試合はいくつかあり、残念な部分はある。

今日の試合でPKを決めていれば違う展開はあったかもしれない。ただ、そこで下を向くことなくやり続けたことが1、2点目へとつながった。マリノスは質、攻撃力が高いチームであって個人名をあげなくてもわかると思う。みんなが同じやり方でしっかりと献身的にできるかできないかという部分において、今日は勝ち点3も大事だったが、我々が狙いとしていた全員で組織的にやろうという部分ができていたというのが大きな収穫だったと思う。

【本山 雅志】
慎三のパフォーマンスがよかった。みんなが「決められない、決められない」って言っていたので決めてくれてよかった。慎三のパフォーマンスがよかったと思う。紅白戦の中で慎三のタイミングは分かっていたし、慎三のスピードを活かしたかった。(今季初スタメンは)みんながカバーしてくれたし、自信を持って試合に臨めた。もう落とせないのでしっかり勝って名古屋との直接対決をいい形で向かえたい。

【伊野波 雅彦】
慎三が点をとってくれたことが大きい。これでアイツの調子が戻ってくれればいいと思う。PKを外した時はどうなることかと思ったがチャンスは来ると思っていたし、チームとしては2点目を取れたことが大きかった。

【曽ヶ端 準】
フォーメーションが変わったので、ディフェンス時のバランスに気をつけた。前半はすごくよかったと思う。昨日の試合で名古屋が勝ったのでウチとしては勝つしかなかったし、名古屋が取りこぼしてもウチは勝ち続けるしかないので気にしていなかった。相手にはいいキッカーがいたけれども、みんなが集中して跳ね返してくれたと思う。

【遠藤 康】
最近は試合に出られていなかったので自分にとってはチャンスだった。点を決めないといけなかった。

【中田 浩二】
最初はバタバタしたけれども、相手がボールサイドに偏っていたし、ウチがサイドチェンジを使えるようになって攻撃がフィットしてきた。1点目もジウトンからのボールだったし、サイドを上手く使えたと思う。こういう試合に勝ち切るのはチームとして勢いが出る。勝点3以上の価値がある勝利だった。


2010年10月24日(日)

本日行われたJ1第27節横浜FM戦は、興梠選手の2ゴールで2-0と勝利しました。

【J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.10.24)
10月24日(日) 2010 J1リーグ戦 第27節
鹿島 2 - 0 横浜FM (16:04/カシマ/22,973人)
得点者:36' 興梠慎三(鹿島)、39' 興梠慎三(鹿島)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:監督が本山選手を起用したことが、本人の活躍はもちろん、チーム全体にも良い効果をもたらしたと思います。本山選手に与えた役割と彼の働きについてお願いします。
「すばらしい選手が出場停止で出れない。そうすると、それに見合う選手、もしくはそれ以上の選手が必要になってくるわけです。そこでいろんなことを模索する中で、質ということを考えたときに、攻撃能力やセンス、クレバーさを考えれば本山選手ではないかと思いました。今週、幸いにも1週間準備があって試合に臨めました。特にこういう強さを持っている対戦相手ですので、そうするといろいろな準備をしなければなりません。選手にはこういう風なやりかたでやる、こういう風な狙いであり、当然ながら長所もあるけど短所もある。そこをみんなで微調整をしながら仕上げていこう、完璧にはならないけどやれることをやろう、やるべきことを整理してやろう、という話をした上で、選手たちが意欲的に取り組んだ成果が見えたので、そのまま試合にいきました。本山選手に関してはクレバーさ、狙い、戦術的な理解度、あるいはピンポイントでやって欲しいことを消化してやってくれる選手なので、それをうまくできたのではないかと思います。ただ、怪我という部分、あるいはコンディション不良というところでシーズンを通して使えませんでした。今後も使っていきたいという意向があるので、僕は期待していきたいと思います」

Q:次の試合でマルキーニョス選手が帰ってきますが、本山選手、興梠選手、マルキーニョス選手の起用法についてお話しできる範囲でお願いできますか?
「今後に関してはまだ対戦相手の状態も見ないといけないし、試合や彼らが狙っているところ、弱点としているところも分析しなければなりません。選手、一人ひとりのコンディションもあるので、また今週も1週間時間があったように、来週も時間があるので、しっかりと準備をして、3人が良い状態であれば3人がでる可能性もあるし、いろいろなことを模索して、チームに最良な選択肢をしていきたいと考えております」

Q:今日、2ゴールをあげた興梠選手への評価をお願いします。
「FWというポジションはどうしても点を取ることで気持ちや自信、心理的なところを含めて変わってくると思います。前節を含め、他の試合でもチャンスはありました。徐々にゴールに近づいてきているという予感はありました。ただ、点を取ることが一つの仕事であって、それはしっかりできたと思いますし、その他のチャンスも今日に関してはありました。期待されていることは、1試合だけで点を取ることではなく継続して取ることです。今後も、僕の期待は継続というところなので、今後の試合でも点が取れるようにもっていけるかどうかだと思います。今日、点を取れたことで、彼の中で吹っ切れた部分もあるだろうし、うまくやってくれたらと思います」

Q:前節の試合を考えると先制直後に2点目が取れたことが大きかったと思うのですが、なにか選手に特別な指示を送ったのかということと、後半もかなりゴールのチャンスがあり、調子が良いときなら追加点を取れていたと思うのですが、そのあたり監督はどのようにお考えでしょうか?
「前節、確かに1点目を取って、2点目だったり3点目という同点に追い付かれるまでにチャンスがありました。それを無駄にしてしまったわけですが、それは前節だけでなく他の試合でも同じでしたし、ホームのカシマスタジアムでもアウェイでも、先制して主導権を握っていく中で最後の最後で同点に追い付かれたり、あるいは相手に先制されてやっと最後の方で追い付いたりとか、リーグの中でも勝敗表を見ていけば、10の引き分けがあるチームです。そういう意味では残念というか、少し無駄にしてしまった試合がいくつかあったと思います。それはなぜかというと、質問にあったとおり、鹿島は1点取ったあとに試合をマネジメントして2点目だったり3点目を取って片づけるというやり方があるわけです。引き分けというのは、勝負の中ではその選択肢もあるわけですし、やむを得ないこともあるわけですが、10分けのすべてが引き分けに値するものかといえば、内容的にはそうではなかったわけです。そういった意味で残念なところがいくつかありました。失点をしてしまうこと、あるいは得点をできる場面は試合の流れやプロセスがあります。得点したあとに、また得点できるのか、それとも失点してしまうかは不安定な部分であり、そのときに注意力や集中力を持続できるかが一つポイントになります。今日に関しては、確か10分あたりにPKがありましたが、それをしっかり決めていればまた違う展開になっていたはずです。ただ、そこでまたチームが頭を下げず、気持ちを落とさずにやり続けたということが1点目につながり、さらに2点目に繋がったのだと思います。理想的な話をいえば、3点目を取ってしっかりと試合を終わる。点差がそんなに離れていなければ、相手もまだチャンスがあるのではないかという心理的な部分があるわけで、また前に出てきます。そういったところでは、多少足りないところがあったかもしれません。ただし、大きな収穫というところで、今日は狙いとしていたところがあって、それを全員で組織的にみんなで仕上げようとしたことがいちばんの収穫です。なにかをやるにあたって、組織のなかの全員が同じ考えを持ち、意欲的に、積極的にやっていくことが大切なのであって、個人がなにかをやることとは違います。特に今日の対戦相手の質を見れば、攻撃力や持っている質を見れば、それに対応するには組織的な部分が大事になってきます。みんなが同じ考えを持って献身的にできるかできないか、というよりもやるかやらないかという判断だけでした。しっかり消化してやろうとしてくれたと思います。勝点3という部分もありますが、みんなで一つのものを仕上げるということが、チームにとっては大きな収穫だったと思います」


以上

【J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(10.10.24)
●野沢拓也選手(鹿島):
「楽しかった。ひさびさにうちらしい形だった。
(本山選手とのプレーは?)
さばけるし、走ればパスが出てくるので。距離感がすごくよかった。
(次はマルキーニョス選手が戻ってきますけど?)
次は戻すのかな?わからないよ(笑)」

●本山雅志選手(鹿島):
「ちょっと入りがバタバタしたのでボールをもらいたくてももらえなかった。でも時間が経つにつれて良くなりました。(興梠)慎三は昨日から「パスくれ、パスくれ」って言ってたから。良いポジションをとって、あとは慎三の決定力じゃないですか。マリノスがバランスをとって守備をしていたので中盤でもああいうことをやりたかったんだけど、ゴール前だけになってしまいました。
(2点目は?)
完璧ですね。あそこの楔のボールはものすごく良いボールを出してくれた。練習からあそこを見てくれていたのでね。僕が動けない分、タク(野沢)とかフェリペがすごく走ってくれたと思います」

●新井場徹選手(鹿島):
「いまは内容どうこうより、勝点3をとり続けていくしかない。今日は良い時間帯に点が取れたので楽だった。今日の試合をふり返るよりも次も勝点3を取ることに集中しないと行けない。これを継続してやっていきたいですね。
(あまり笑顔がないですが?)
ここで終わりじゃないんで。1試合1試合で一喜一憂するべきじゃない。いまは喜ぶ時じゃないと思うし、今日の試合に関してもパーフェクトな内容じゃなかった。久々に勝ったからといってこれにごまかされずにいきたい。まだ先は長いし、7連勝、6連勝しても優勝しなかったら意味がない」

●興梠慎三選手(鹿島):
「マルキしか決めていないからとりあえず決めてやろうと思っていた。これで爆発してくれればいいと思います。マルキがいない分、どうにかがんばらないといけないという思いがあった。点が取れたけど複雑な思いがありました。これまでチームに迷惑をかけていたし、不調の時もサポーターの人が応援してくれていた。点を取れたときはサポーターにありがとうの気持ちで一杯でした。2点目はシュートを打ってくれというパスだったので打ちました。パスを出す前に目線があったので来るなと思っていました」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「ディフェンスの時にバランスを気をつけてスペースに気をつけていました。前半はよかったと思います。PKが外れていろいろ思うところはありました(笑)。一番本人が思っているだろうしね。昨日、名古屋が勝ったけれど、負けていてもうちが勝たないといけないことには変わらないのであまり関係ありませんでした。
(相手のセットプレーが多かったですが?)
いいキッカーがいるけれど、みんな集中して守ってくれたと思います」


[ J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM ]

リーグ戦3試合勝利のない鹿島は36分、今季初スタメンの本山雅志からのヒールパスに反応した興梠慎三(写真)がゴールを決めて1点を先制。興梠はこれが9試合ぶりのゴール。

[ J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM ]

先制点を奪った鹿島はその3分後、小笠原満男からのパスを本山雅志がヒールで流し、最後は再び興梠慎三(写真)が決めて追加点を奪った。

[ J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM ]

今季初スタメンで2アシストをマークしチームの勝利に多きく貢献した本山雅志(鹿島)。ピッチの上でさすがの存在感を示した。

[ J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM ]

シュート7本に押さえ込まれ完敗を喫した横浜FM。順位も8位に後退となった。
写真は興梠慎三(鹿島)と競り合う中村俊輔(横浜FM)。


才能を持つ者はその才能を発揮せねばならぬ運命なのであろう。
本山の輝きは、それを証明して魅せた。
その本山に触発され、慎三も本山からのパスを決める決定力を魅せた。
才能の融合が我等を歓喜の瞬間に導いたのである。
マルキーニョスの戻る次節がより楽しみなった。
鹿島と共にある、今の幸せを噛み締めたい。

Jリーグ第27節 横浜Fマリノス戦  


聖地に背番号10が降臨。
本山の素晴らしすぎるパスに魅了された。

山形・誓志、得点に絡めず

得点力不足深刻0−3大敗…山形

前半14分、清水・ヨンセン(右)と競り合い、顔面でボールを受けながらもキープする山形・増田(左)

 ◆J1第27節 山形0―3清水(23日・NDソフトスタジアム) モンテディオ山形は清水に0―3で大敗。リーグ最少得点(21)で1試合平均0・78点と得点力不足に苦しんでいる。

 山形が得点力不足を露呈し大敗した。シュート数では10対7と上回ったが決定機は作れなかった。後半21分に清水・平岡の退場で1人多い優位性も生かせなかった。「退場者が出た後に1点でも取りたかったが(選手の)状況判断が悪かった」と小林監督。2点目はマークの受け渡し、3点目はCKからのカウンターと後手に回り失点を重ねた。

 これで今季11度目の無得点試合。ここ5試合ではわずか3点と得点数(21)、1試合平均得点は0・78と、ともにJ1で最低の数字だ。今季初めてボランチで出場したMF増田は、「僕がもっとFWをみなければダメ」と猛省すれば、FW長谷川も「相手を崩す攻めに質の差を感じる」と7本のシュートで3点を奪った清水との力量差を話した。順位は12位を維持したが、得点力をつけなければモンテは降格圏にのみ込まれてしまう。

(2010年10月24日11時08分 スポーツ報知)

FWを見きれなかった山形の誓志である。
ボランチに下がり、FWとの距離が遠くなった。
案の定、機能しなったということなのであろう。
誓志にはゴールの近くにてプレイさせるべきなのである。
この試合にてスタッフも学習し、攻撃的MFやトップ下もしくはFWでの起用を検討するであろう。
我等は輝く誓志を再び観たいのである。

本山、今季初先発へ

J1鹿島24日横浜M戦 本山に命運託す

【写真説明】
リーグ戦今季初先発が見込まれる本山=クラブハウスグラウンド


Jリーグ1部(J1)第27節最終日は24日、各地で4試合を行い、鹿島はカシマスタジアムで横浜Mと対戦する。キックオフは午後4時。4連覇へがけっぷちに立たされ、今節はマルキーニョスが出場停止。状況打開のため、本山をリーグ戦今季初先発させ、布陣は2トップから1トップに変更する模様だ。何としても4試合ぶり勝ち点3が欲しいチームの命運は、背番号10に託された。今季通算成績は12勝10分け4敗、勝ち点46で2位。

鹿島のナンバー10がようやく先発に戻ってくる。足の痛みが引かず、一向に調子の上がらなかった本山が、リーグ戦では今季初めてスタメンに名を連ねそうだ。

ポジションは攻撃的中盤でもFWの後ろに位置するトップ下。マルキーニョスが出場停止のため、布陣も4-4-2から4-5-1に変わる。オリベイラ体制下では、2008年4月23日ACL北京国安戦以来の1トップシステムとなる。

3試合連続引き分けているリーグ戦は、中盤から前で単調なパス回しや攻撃が目立った。本山が中盤に加わることでパスの起点が増え、「相手の中盤の間に入ってくれるから、リズム良くボールが回る」(中田)。1トップを張る興梠は、「モトさんがいい距離間でサポートしてくれるからやりやすい」と話す。

本山もリーグ戦今季初の先発にモチベーションは高い。「崩す形をたくさんつくって、シュートまで持っていきたい。自分たちは一つ一つ勝って次につなげていくしかない」。首位を独走する名古屋を追うには、この先の連勝が絶対条件。本山のスタメン復帰で、望みをつなげられるか。


エース・マルキーニョス不在の穴を埋めるのは背番号10である。
この終盤に来て切り札の登場と言えよう。
サッカーセンスは日本随一の本山が、Fマリノスをきりきり舞いさせるであろう。
多彩な攻めで勝利を掴みたい。
聖地に集まり、本山のプレイを堪能しよう。
この世に生まれた喜びを噛み締めるのだ。
本山と同じ時代を生きられた幸せを実感したい。
楽しみである。

慎三の1TOP

興梠1トップ先発へ 本山とのコンビで“狙う”
 鹿島のFW興梠が初の1トップで9試合ぶりのゴールを決める。24日の横浜戦ではFWマルキーニョスが出場停止のために、4―2―3―1を採用。1トップに入る興梠は「1トップ?鹿島では初めて。ボールを失わないようにしたい」と前線でボールをキープすることを誓った。

 トップ下にはMF本山が今季初先発するが「縦の2トップみたいな形。モトさん(本山)がパスを出してくれるのでやりやすい」と本山とのコンビで8月14日のFC東京戦以来の今季7点目を狙う。

[ 2010年10月24日 ]

情報通り今日の試合は慎三の1TOPで行く模様。
日本代表に於いては務めたことがあるが、鹿島に於いては初めての布陣も、自信を持って挑めば問題は無かろう。
本山とのコンビネーションでFマリノス守備陣を切り裂くのだ。
勝利に繋がる得点を期待する。

シャルケ・篤人、完封に貢献

内田が耐えたぞ!勝ち点獲った/ブンデス

フランクフルト戦で相手選手と競り合う内田(撮影・PIKO)

<ブンデスリーガ:フランクフルト0−0シャルケ>◇23日◇フランクフルト

 日本代表DF内田篤人(22)が所属するシャルケが、アウェーでフランクフルトと0−0で引き分けた。内田は右DFで相手の猛攻に耐え、欧州CLも含めて3戦連続の先発出場。後半40分までプレーし、勝ち点獲得に貢献した。シャルケはフランクフルト戦で04年に黒星を喫して以来、11戦連続不敗(8勝3分け)とした。
 [2010年10月24日1時50分]

シャルケ・内田、守備で引き分けに貢献
2010.10.24 01:19

フランクフルト戦の前半、パスを出すシャルケの内田=フランクフルト(共同)

 サッカーのドイツ1部リーグ、内田篤人が所属するシャルケは23日、敵地でフランクフルトと0−0で引き分けた。

 シャルケの日本代表DF内田が欧州チャンピオンズリーグの試合を挟んで公式戦3試合連続先発出場。きつい日程の中、この日のフランクフルト戦も後半40分までプレーした。左足小指の骨折で一時は欠場が続いたが、徐々にマガト監督の信頼を取り戻しているようだ。

 この日は敵地での一戦とあって、得意の攻め上がりは自重してほぼ守備に専念。0−0の引き分けに貢献した。
(共同)

内田が先発 粘り強い守備で無失点に貢献

<シャルケ・フランクフルト>相手選手をマークする内田(左)
Photo By AP


 シャルケの日本代表DF内田は23日、敵地でのフランクフルト戦に右サイドバックで先発した。

 後半40分に交代して16日のシュツットガルト戦、20日の欧州CLハポエル・テルアビブ戦に続く公式戦3試合連続のフル出場はならなかったが、粘り強い守備で今季チーム2度目の無失点に貢献した。試合は0−0で引き分けて2戦連続ドローとなった。

[ 2010年10月24日 ]

先発で出場し、完封に貢献したシャルケの篤人である。
監督の信頼も厚く、そして成長の手応えを感じる。
ドイツで羽ばたく篤人である。

岡山・後藤、初ゴール

[ J2:第31節 岡山 vs 岐阜 ]

ホームで勝利がほしい岡山は19分、小林優希のシュートのこぼれ球を後藤圭太(写真中央)が右足で押し込み岡山が先制。後藤は今季初ゴールとなった。

岡山の後藤が初ゴールを決めておる。
CKのこぼれ球をミドルシュート、そのこぼれ球に反応しての得点であった。
泥臭くも後藤らしいゴールと言えよう。
今後もレギュラーとして活躍して欲しい。

同期入団ボランチ

2010年10月23日(土)

明日に迫った横浜FM戦に向けて、セットプレーの確認などで最終調整を行いました。

腰掛ける満男とユダである。
明日は同期の本山が先発予定であり、彼の攻撃力を活かすためには二人のダブル・ボランチの献身的なプレイが必須と言えよう。
曽ケ端を含めた98年入団組の活躍に期待したい。
ワクワクしてくる。

Fマリノス戦プレビュー

【J1:第27節 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:3試合連続の引き分けを脱するため、本山が今季初先発でチームを勝利に導く(10.10.22)
本山雅志は痛めている右足を引きずりながら歩いていた。患部には、少しでも早く痛みを取るための電気治療の器具。足からコードが伸びている姿は痛々しかった。
10月初旬、本山の調子は目に見えてよくなっていたのである。紅白戦を行うと、彼が入るサブ組の選手たちが生き生きと走るようになっていた。信じて走ればパスが出る。信頼関係ができていた。
「良い感じでしょ?あと30cmくらいずれてるから修正したい」
本山の目も輝いていた。なにしろ、今シーズンの先発出場試合数はここまで0試合。名古屋と浦和の試合で印象的なゴールを決めてはいるが、2得点という数字もあまりに寂しい。ただ、チームに貢献できていないことを一番不甲斐なく感じていたのは本人だろう。そのせいもあってか、一つの決意を口にしていた。
「『痛い』と言わないようにしてます。トレーナーは心配してるけど、『大丈夫』と答えるようにしてます」
しかし、その決意とは裏腹に体は悲鳴をあげてしまう。前節の湘南戦は、痛みを堪えきれなくなり出場を回避せざるを得なかった。
とはいえ今節は、マルキーニョスが出場停止。さらに3試合連続の引き分けという足踏み状態から抜け出すために、オリヴェイラ監督が白羽の矢を立てたのが本山だった。[4-2-3-1]という新たなフォーメーションにチャレンジすることで新鮮な気持ちを取り戻し、残りの8試合に挑む。本山を今季初先発で起用するのは、そうした意味も含まれているのかもしれない。
状態は決して万全ではないだろう。90分持つのか疑問符もつく。しかし、4連覇のためにはそうも言っていられない。やることをすべてやらなければ後悔するはずだ。
ただ、そんな状態でも本山の口から出てくるのはチームのバランスを気にする言葉だった。
「攻撃に関しては厚みが出るけど、守備に関してはSBとボランチの1枚があがるのでカウンターを喰らってしまう。僕とはタクとかフェリペとかオフェンシブの人間が戻るのか、逆サイドのサイドバックが戻るのか確認しないと」
だが、こうした気遣いがあるからこそ、チームは潤滑油を得たように気持ちよく回転していくのかもしれない。[4-2-3-1]の鍵を握るのは、ピッチ中央の本山がどれだけパスを受けられるかにかかってくるだろう。

対する横浜FMは、こちらも前節に出場を回避した中村俊輔が出てくるはずだ。今季、セットプレーを直接決められていない鹿島にとって、中村の左足は要警戒と言えるだろう。ただ、小椋祥平が発熱した影響で、3バックを採用するのではという噂もチラホラ聞こえてくる。もし、そうなのだとしたら、ワイドに広がる[4-2-3-1]を3バックで守るのは難しく5バック気味になってしまうはずだ。横浜FMが攻めるにしても中村を中央に置かざるを得ないため、鹿島は中村にマークをつけやすい状況となる。オリヴェイラ監督がそれを見越して[4-2-3-1]に変更したのなら驚きだ。

鹿島にとっては優勝のため、横浜FMにとってはACL出場権を得るため、どちらにとっても勝点3が欲しい試合だ。


以上
2010.10.23 Reported by 田中滋


いよいよ2010年仕様の本山が先発する。
これは期待せずにはいられぬ。
生まれ持ったファンタジーとベテランの経験をチームもたらすのだ。
楽しみにしておる。

岩政、セットプレイを確認

岩政、横浜Mのセットプレーを要注意…鹿島
 鹿島は横浜M戦(24日・カシマ)で相手の「お家芸」セットプレーを封じる。リーグ戦でCKからの失点0を誇るDFライン。統率役のDF岩政は「セットプレーはポイントになる。向こうにはスーパーなキッカー(MF中村俊)がいるし、伝統的に高さのあるチーム。うちも個人個人のマークで失点していないし、これまで通りしっかり守る」と言い切った。
(2010年10月23日06時01分 スポーツ報知)

セットプレイでの守備に自信を持つ岩政である。
今季はCKからは無失点。
その中心となるのはDFリーダーの岩政である。
圧倒的な空中戦の強さを活かし弾き返し続けておる。
完封し、聖地に歓喜を呼び込むのだ。
楽しみである。

笑顔の慎三

2010年10月22日(金)

日曜日の横浜FM戦に向けて、3日連続となる紅白戦を実施しました。

良い表情の慎三である。
明後日のFマリノス戦はマルキーニョスが出場停止のため、興梠慎三に重責がのし掛かろう。
そのプレッシャーをはね除け、得点を重ねて欲しいところ。
今季の目標である、背番号と同じ13得点にはまだまだほど遠い。
ここは気合いを入れ直してFマリノス戦にて爆発して欲しい。
そして、このような笑顔で微笑むのだ。
慎三と共に喜びを爆発させたい。

山形・誓志、ボランチ出場

山形新ダブルボランチ「トウマス」起用へ

練習でダブルボランチを組んだ下村(左)と増田

 トウミ、マスダの「機関車トウマス」が動きだす。山形は21日、ホーム清水戦(23日)を前に紅白戦を行った。MF佐藤健太郎(26)が累積警告で出場停止のため、MF下村東美(29)とMF増田誓志(25)の「ダブルボランチ」案が浮上。佳境に入ったJ1残留争いに、今季初めての布陣で勢いをつける。

 慣れないポジションに戸惑いながらも、懸命なマークでアピールした。2列目での出場機会が多い増田は、今季初めてボランチでの起用が濃厚。ラストパスに加え、激しい守りも求められる。「精いっぱいやらないと。守備とサポートのイメージは崩したくない」。強気な発言は控え、寡黙に仕事をこなすつもりだ。小林監督も「前から真ん中(のポジション)で使いたかった。サイドだとボールを見る“観客”になりがちだから」と期待を寄せた。

 本来、攻撃的な増田を「相棒」の下村がカバーする。増田が攻め上がったスペースを消し、相手の反撃の糸口を摘む。紅白戦ではやや低い位置で執拗(しつよう)なマークを徹底。相手が数的優位にならないよう、ディフェンスラインにも気を配った。清水MF小野が中盤でキープし、MF兵働が飛び出す攻撃への対応も任される。小林監督は「(増田)誓志が上がって、(下村)東美がそこを防ぐ。バランスが取れて良いと思う」。「機関車トウマス」の出来をベテランのかじ取りに託した。

 ただ、一抹の不安も残る。紅白戦終了間際の接触プレーで、下村が倒れ込んだ。左足首を押さえ、表情をゆがめた。歩いてクラブハウスまで戻り、症状は軽いと想像される。それでも小林監督は「大丈夫でしょうけど、ひねってたらだめだね。(代替案を)考えないと」と念には念を入れる姿勢をみせた。残り8戦。ダブルボランチが急造でも、言い訳はできない戦いが続く。
【湯浅知彦】
 [2010年10月22日11時15分 紙面から]


山形にレンタルしておる増田誓志がボランチにて出場予定とのこと。
これは残念である。
2006年にコンバートされて以来、ボランチでの誓志が輝いた試しがない。
サテライトに於いてもボランチでは存在感がなかった。
それほど誓志にとっては適正のないポジションなのである。
確かに運動量が豊富で、走力もあり、持久力もある。
データ的にはボランチに打って付けと言えよう。
しかしながら、残念なことに誓志は輝かないのである。
これが、サッカーという球技の面白いところであろう。
ビデオゲームとは違うのである。
とはいえ、誓志にとってはせっかくのチャンスである。
この経験を活かし、少しでも適正を付けて育って欲しいところ。
来季以降、鹿島に戻り岳くんとダブル・ボランチを組むこととなれば、女性ファンがしびれること請け合いである。
楽しみにしたい。

シャルケ・篤人、一問一答

内田手応え十分「まだまだこれからです」

<シャルケ―ハポエル・テルアビブ>スライディングでボールを奪う内田
Photo By AP


 ◇内田と一問一答◇

 ――攻撃参加が増えてきたように見えるが?

 「(後半)ベンチの前じゃ、サボれない。早い時間に点も取れたし、2点目、3点目を取りに行った」

 ――相手のレベルは低かったか?

 「そんなことはない。こういうレベルに来たら、自由にさせたらやられる。気を抜けない」

 ――相手カウンターを戦術的なファウルで止めた際、スタンドから拍手が起きた?

 「そうなんですか。それが分かるというのは、サッカーをみんな知っているなと。(ファンの)目は肥えているし、良い環境でやれている」

 ――国内リーグより欧州CLの方が良い戦いができているが?

 「チームが良くなってきたから。でも、まだまだこれからです」

[ 2010年10月22日 ]

シャルケ・篤人のインタビューである。
チームにフィットし、攻撃参加が増えてきた。
攻守に絡むSBならではの活躍に今後も期待である。

フロント、来季構想

[鹿島]この時期、フロント陣の口癖は・・・
いよいよ今シーズンも終盤戦となり佳境を迎えている。そしてフロントはこの時期から来季の構想を練り始める。
鹿島にも、韓国の年代別代表を経験してきたパク・テホン選手が練習に参加するなど、すでにいろいろな動きを見せつつある。来季、どのポジションにに外国人選手を配するのかによって補強ポイントが変わってくるため、すぐに獲得には到らなかったが、チームに好印象を残したようだ。
強化責任者である鈴木満取締役も、「来季のことを考えないと」というのが口癖となってきた。FIFAルールが適用されるため、例年よりも動きが早い。優勝争いをしながら、来季の編成を練らなければいけないため、この時期のフロントは多忙を極める。

(鹿島担当 田中滋) 2010年10月21日 19:37

来季の構想を練るフロントである。
主力であるマルキーニョスイノパンの去就が不透明であり、逆にプラチナ世代が4人も入団する。
来季は人の出入りが多くあるであろう。
J1最高齢の大岩はどうなるのか、ジウトンのレンタル延長はあるのか、山形へレンタル中の誓志田代は、と気になる点が多数ある。
特に外国人二人が未決のため、来季の構想が難しくなっておる。
その煽りを受けて、パク・テホンの契約は見送られたとのこと。
素材は認められておっただけに、残念である。
とはいえ、歴史的円高を活かし、大いなる外国人獲得を目指すのも悪くはない。
また、選手以前に監督の去就にも注目が集まる。
四年間の無冠時代に終止符を打った偉大なるオリヴェイラ監督を押さえることが出来るのか否か、難しいタスクである。
フロントの手腕に期待と言えよう。
不安と共に楽しみにしたい。

オリヴェイラ、熱血指導

2010年10月21日(木)

日曜日の横浜FM戦に向けて紅白戦を行いました。また、オリヴェイラ監督が熱の入った指導で選手たちを鼓舞していました。

熱血指導のオリヴェイラ監督である。
今季は勝利がスルリと掌から滑り落ちる試合が多く、歯痒い気持ちを持っておることであろう。
自分でプレイすることの適わぬ監督という仕事はストレスの溜まるものである。
出場停止でベスト・メンバーも組めずにおる。
そこを乗り越え、選手たちを鼓舞していくのだ。
聖地に於ける勝利を呼び込むため、監督の力が必要なのである。
気合いを入れて試合に臨もうではないか。
楽しみにしておる。

シャルケ・篤人、好クロス

内田、攻撃参加で何度もクロス/欧州CL

Hテルアビブ戦の後半、相手選手をかわしてシュートを放つ内田(共同)

<欧州CL:シャルケ3−1Hテルアビブ>◇B組◇20日◇ゲルゼンキルヘン

 日本代表DF内田篤人の調子が上がってきた。16日のリーグ戦に続いて欧州CLでも初のフル出場。「疲れた」と第一声を上げたが「最初のころに比べれば慣れてきた」と手応えも口にした。

 チームは前半3分に元スペイン代表FWラウルのゴールで幸先よく先制し、後半にも2点を加えて3得点。内田も攻撃で持ち味を発揮した。「行こうと思った」と右サイドから積極的に攻撃参加。相手を抜いてクロスを上げる場面が何度か見られた。「(チームメートの)選手の特徴も、自分の特徴もお互いに分かってきた。ある程度分かりあえる」と連係に自信を深めてきた。

 後半ロスタイムに失点したものの、守備も安定してきた。内田はFWラウルの献身的な動きに助けられたと明かす。「点を取りますけど、守備もすごくしてくれる。後ろの選手からしてみれば、あのような選手がいるとすごく楽」とたたえた。

 欧州CLでは2勝1敗で1次リーグB組2位につけるシャルケだが国内リーグでは8試合で1勝と波に乗れず、16位に低迷。日本を代表する右サイドバックは「もっと良くなると思います」と巻き返しを誓った。

 [2010年10月21日10時16分]


<シャルケVSハポエル・テルアビブ>ゴールを決めたFWラウル(左)を祝福する内田(右から2人目)らシャルケイレブン
Photo By AP



CLのH・テルアビブ戦でフル出場を果たしたシャルケの内田(右)【Bongarts/Getty Images】

ラウルを絶賛する篤人である。
どこの国でも献身的な選手は喜ばれるもの。
R.マドリーのレジェンドであるラウルも得点感覚だけでなく、献身的なところが彼を偉大な選手にさせておるのである。
篤人も鹿島で培った「献身」を忘れず、更に大きく成長して欲しい。

本山、今季初先発か

本山、横浜M戦で今季初先発へ…鹿島
 鹿島MF本山が横浜M戦(24日・カシマ)で今季初先発する可能性が出てきた。オリヴェイラ監督体制で初めて4―2―3―1を試した紅白戦で、主力組のトップ下に入った。今季は相次ぐ負傷離脱に悩まされたが、「まだ布陣はテストの段階。出ることになったらチームのひとつのコマとしてしっかり役割を果たしたいし、チームの力になりたい」
(2010年10月21日06時01分 スポーツ報知)

本山が紅白戦にて主力組にてプレイしたとのこと。
このまま、レギュラーとして出場することとなれば今季初先発となる。
前節はベンチ外であったため不安に思っておったが、練習に復帰し、好調をアピールしておった。
本山の最も光り輝くトップ下のポジションで躍動して欲しい。
ところで、4231のシステムであるが、オリヴェイラ監督体制では2008年4月・ACL北京国安戦に於いて敷いておる。
この試合では負傷者が相次ぎ、思ったように試合が運べなかったことが悔やまれた。
もし、次節Fマリノス戦に於いて4231システムが採用されるのであれば、是非とも機能させて欲しいと願う。
日曜が楽しみである。

逆襲2010

[鹿島:アントラーズ「逆襲ヴィジュアル」が完成]

週刊サッカーダイジェストの今週号で初披露となった終盤戦のPRヴィジュアルです。24日(日)の日刊スポーツ(一部地域は除く)など、今後、さまざまなメディアでの露出を予定しています。ここでは、そのデザインと、キーメッセージを紹介します。

2007年 残り5試合で首位と10差 それでも絶望はしなかった
2008年 いつ果てるともない大混戦 もがきあがいて勝ち取った
2009年 まさかの5連敗で首位陥落 そこから5連勝で3連覇達成

険しく苦しくとも、いつも最後まで信じ続けた

2010Jリーグ 再び訪れるクライマックス
あきらめる者は誰もいない
NEVER GIVE UP


信じる者だけが奇跡を起こせるのだ。
諦める者などおらぬ。
改めて言おう
NEVER GIVE UP

マルキーニョス、ヘディング・シュート

2010年10月20日(水)

日曜日の横浜FM戦に向けて、紅白戦やクロスからのシュート練習など、実戦形式の練習を行いました。

ヘディング・シュートをするマルキーニョスである。
2TOPを組むのは向こうに写るよよであろう。
サブ組も好調である、レギュラーの慎三と大迫もウカウカしておれぬ。
ここは奮起を促したい。
エース不在とはいえ、聖地に於ける試合である、圧倒的な攻撃力を見せてくれねば困る。
若きFWの活躍に期待したい。

スター・大迫にやってもらう

4連覇あきらめん 大迫7戦ぶり先発出場へ
 24日の横浜戦はFWマルキーニョスが出場停止のため、鹿島はFW大迫が7試合ぶりに先発出場することが濃厚。「まだ(先発で)出るか分からないですよ」と話したが、日本代表DF伊野波は「やってもらわないと困る」と2年目のエース候補の爆発を期待した。

 16日の湘南戦は引き分けたものの、翌17日に首位・名古屋が新潟に敗れたため勝ち点差は8に縮まった。「(4連覇の)チャンスは残っている。頑張ります」と話す大迫が自らのゴールで4試合ぶりの勝利を呼び込む。
[ 2010年10月20日 ]

伊野波、逆転Vへマルキ代役・大迫に期待…鹿島
 鹿島DF伊野波が次節横浜M戦(24日)で、出場停止のFWマルキーニョスに代わって、先発出場が有力なFW大迫に奮起を促した。逆転優勝へ何とか望みをつないだが、残り8試合全勝が求められる状況。「やってもらわないと困る」とゲキ。大迫も「まだうちにも優勝のチャンスがある」と意気込んだ。

(2010年10月20日06時01分 スポーツ報知)

ベルマーレ戦では出番の無かった大迫とイノパンがコメントしておる。
次節・Fマリノス戦では爆発してくれるのでは無かろうか。
特に大迫は今季の目標である背番号と同じゴール数を決めるため、ハットトリック級の活躍が必要となろう。
スターのスターらしい活躍をイノパンも含め全員が期待しておる。
そして大迫に発破を掛けたイノパンである。
代表戦と出場停止で二試合を欠場しておったため、本人は気合いが入っていることであろう。
是が非でも完封をし、攻撃に絡んで欲しいところ。
日本代表に相応しい活躍を期待する。
秋の日曜日が楽しみである。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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