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FUJI XEROX SUPER CUP前日記者会見

2011年02月25日(金)

FUJI XEROX SUPER CUPの前日記者会見が行われ、オリヴェイラ監督と岩政選手が出席しました。

ゼロックス・スーパー杯の会見に挑んだオリヴェイラ監督と岩政、そして高井高井蘭童通訳である。
今季最初の公式戦へ向けモチベーションは非常に高い。
常に勝利を目指す目標を掲げ、今季も勝利を一つ一つ積み重ねたい。
楽しみである。

オリヴェイラ監督、ゼロックス・スーパー杯前日コメント

【FUJI XEROX SUPER CUP 名古屋 vs 鹿島】前日会見でのオリヴェイラ監督・岩政大樹選手(鹿島)コメント(11.02.25)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):

「この大会に参加するのが今回で4回連続なんですけど、光栄なことでもあり、厳しい試合になるという確信を毎回抱いております。特に相手のグランパスというのは強いチームであり、素晴らしいチームです。我々と試合をするときはすばらしいサッカーをやりますし、手強い相手ではないかと思います。見に来るサポーターのみなさん、あるいはメディアのみなさんにとっては、素晴らしい試合を堪能できると約束できると思います」

Q:いよいよ明日からシーズンが始まります。新戦力が加わりキャンプを経て、現在のチームの仕上がり具合、また今年のチームの特徴を教えてください。

「今年に関しては新加入の選手が多くいます。そのなかで日本でプレーしていた選手、あるいは日本の選手が移籍してきましたけれど、彼らが慣れる時間はそんなにかからないのではないかと考えております。ただ、慎重にやっていきたいです。ただし、外国のリーグから来た選手となってくると、まず日本の文化だったり、日本の習慣に慣れなくちゃいけない。あるいは日本のサッカーに慣れなくちゃいけないので、気を長く、うまく扱っていきたいなと思っております。
それでうまく結果が残せる状況に持っていければなと思っておりますので、慎重に、新加入の選手の扱いをやっていきたいなと思っております。チーム状況については、我々はまだ1試合しかやっていないですし、限られた選手の交代しかできなかったので、いまはシーズン当初のあるべき状態にあるのではないかと思います。」

Q:明日の試合を経て、今シーズンどういう目標をもって進んでいくのか聞かせて下さい。

「自分として、クラブとして常に勝つということが強い目標です。それは大会を勝つというよりは、一つ目の前の試合を勝っていく、それが我々がやらなければいけないことであって、最終的な成果や結果として示すことができればと考えております。対戦相手だったり、日程だったり、いつ試合をしたいということは選べないわけなので、その日程通りに消化をしたいと思います。ただし、ただ消化するのではなく勝って消化したい。ですから、選手たちはどんな状況にも準備をしなければならないし、それを戦い抜く精神力をもって、挑まなければなりません。
またJリーグというのは、世界でも有数の競争意識が高いリーグだと思います。匹敵するもの、あるいはそれ以上のものはブラジル選手権だけであって、それ以外のものはだいたい国によっては2,3ームが優勝候補になります。しかし、日本の場合は8チームから10チームくらいは必ずリーグ開幕にあたって優勝候補と言われる中での競争ですから、ほんとに厳しいリーグではないかと思います。
チームによっては補強をして、新たな選手を連れてきたり、新しいメニューや何らかの方法でチームを強くすることを考えて取り組んでいます。どのチームも油断してはいけない日々ではないかと思います。また明日から、僕自身も他のチームがどういう風に変化したのか、強くなったのかを楽しみにしたいと思います。良い2011年を皆さんと共に送ることができればと思います」


●岩政大樹選手(鹿島):
「いつも、どんな試合でも勝ちにいくというのはうちの使命ですので、それは明日の試合も変わらないと思います。ただ、名古屋は昨年の試合も、試合をして一番疲れた試合でしたし、そういう相手と明日やるのは厳しいなあ、と思うところもありますが、なんとか体をはって頑張りたいと思います」

Q:名古屋と鹿島というと93年のJリーグ開幕のカードでもあります。また昨季は名古屋に鹿島が3勝しているということで、なにか因縁のようなものを感じます。それを踏まえて、明日の試合でどういう戦いを見せてくれますでしょうか?

「基本的に僕は過去の結果とリンクして次の試合のことを考えることはありません。ただ、これだけは言えるのは、昨年3勝したからと言って名古屋が楽な相手だとは思ったことは一度もありません」


以上

常に勝つということがオリヴェイラ監督の強い目標と改めて聞くと、我等と同じ思いであることが伝わってくる。
全ての試合に、勝負に勝利し、栄冠を得たい。
今季最初のタイトルに向かって戦いが始まる。
気合いを入れてスタジアムへ向かいたい。

Authority & Spirit

鹿島アントラーズ 2011年 新ユニフォーム登場
25 2月 2011


2011年、鹿島アントラーズの新ユニフォームは、“Authority & Spirit”をデザインコンセプトに仕上げられた。

チーム創立20周年を記念し、初代ユニフォームをモチーフとしたデザインを採用。チームの象徴でもある鹿が戦う際に枝角(アントラー)を下す姿と、鹿島灘の不規則な形状からインスピレーションを得たデザインパターンが施されている。また、パンツのカラーもJリーグ創設時と同様のディープレッドだ。

そして、エンブレム裏には、選手用ロッカー入り口にも飾ってありチームの象徴であるジーコスピリッツの“FAMILIA ANTLERS”の文字がプリントされている。

日本のクラブチームの歴史で初めて、ユニフォームの全素材が再生ポリエステルから作られたこの“戦闘服”には、着用するプレーヤーが常に最高のパフォーマンスを発揮するためのテクノロジーが搭載。



リーグ王座奪回と、悲願のアジア制覇へ。

新ユニフォームでの初陣は、昨シーズンのリーグ王者との頂上対決だ。

チーム創設時からの誇りを象徴するデザイン、そして“FAMILIA ANTLERS”のスピリットとともに、鹿島アントラーズは2011シーズンの闘いへと向かう。


創立二十周年ユニを記すナイキである。
臙脂のユニに袖を通す選手たちは幸せである。
チーム一丸となって、最初の公式戦に挑もうではないか。
悲願に向けた第一歩である。

岩政、ACLに向けたコメント

【祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス】ACLに出場する岩政大樹選手(鹿島)の壇上コメント(11.02.25)
●岩政大樹選手(鹿島):

Q:ACL出場選手を代表して意気込みをお聞かせ下さい。

「うちはここ数年出させてもらっていますが、いつも決勝トーナメント一回戦で負けてしまう不甲斐ない戦いをしています。毎年『今年こそ、今年こそ』と言いながら結果が出ていないのであまり軽はずみなことは言いたくありませんが、一丸となってがんばっていきたい」

Q:鹿島は明日のFUJI XEROX SUPER CUPでシーズン開幕となりますが、新シーズンへの意気込みをお聞かせ下さい。

「天皇杯は取りましたが、昨シーズンは悔しさの方が大きかったので、より多くのタイトルを取れるようにがんばりたい」

以上

【祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス】ACLに向けての各選手コメント(11.02.25)
●岩政大樹選手(鹿島):
「ここ数年出場していますが、いつも同じような結果になってしまい、サポーターの方を含めがっかりさせてしまっているので、一戦一戦大事に、いつ負けても悔いのないようにそんな戦いをしていきたいと思います」

Q:鹿島・岩政選手。先ほども話がありましたが、ACLを戦ってきた中で一番難しい部分はどんなところですか?
「うちはいつも一発勝負で負けているので、一発勝負の難しさですかね。いろいろな難しさがありますが、そこが一番難しいですかね」

Q:今シーズン、10人を超えるメンバーが入れ替わりましたが、チームの雰囲気・印象はどうですか?
「今年、チームとしては新たなスタートの年ということで、特にスタメンクラスの選手がたくさん入ってきて、チーム内で誰が試合に出るかわからない状態になっています。昨年なかったチーム内でのポジション争いが行われていて、チーム全体だけでなく、個人個人のレベルアップも行われていくと思いますので、チーム力がアップしていくと思います」
Q:ACLは鹿島にとって悲願ともいえるタイトルかと思います。岩政選手自身は日本代表ではアジアカップでタイトルを取りましたが、クラブでアジアを戦うにあたっての意気込みを教えてください。
「一年でクラブと代表でアジアのタイトルを取れれば、これほど幸せな事はないのですが、そんな高みのことを考えても仕方がないので。まずは明日の試合、そしてACL初戦を勝つことを考えて、その繰り返しを決勝まで続けていければ良いと思います」

Q:先ほど話にありましたが、ACLの先には世界につながる大会であるFCWCがあります。それぞれの選手にお聞きしたいのですが、今年は日本で開催されますが、それぞれの意気込みを教えてください。

岩政選手:
「ものすごく出たい大会というのはもちろん皆さんと同じですが、ただあまり先のことは考えられる人間ではないので。ACLを取れば自動的に(FCWCの)出場権はもらえるものなので、その時に考えたいと思います。まずは近い試合を考えたいと思います」


[ 祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス ] FUJI XEROX SUPER CUP 2011会見

2011シーズンの開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2011の開催を明日に控え、出場する名古屋、鹿島両クラブの監督選手が前日会見に臨んだ。(写真左から小川佳純選手、ストイコビッチ監督(以上名古屋)、オリヴェイラ監督、岩政大樹選手(以上鹿島))

[ 祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス ]ACLに向けての各選手コメント

第一部終了後、特設会見場に行われたACL出場クラブによるACLに向けて記者会見が行われた。
写真左から小川佳純選手(名古屋)、宇佐美貴史選手(G大阪)、乾貴士選手(C大阪)岩政大樹選手(鹿島)。


ACLに向けたコメントを発した岩政である。
面白コメントは控え、優等生的なコメントと言えよう。
先日のPSM水戸戦では満男の退いた後半にゲームキャプテンを任され、責任感の自覚を感じる。
今季の岩政は大岩の引退もあり、真のDFリーダーとしての覚醒が期待される。
体格だけでなく頭脳派であるところをアピールしていって欲しい。
アジアの壁として世界へ打って出ようではないか。
楽しみである。

ゼロックス・スーパー杯プレビュー

【FUJI XEROX SUPER CUP 名古屋 vs 鹿島】鹿島プレビュー:今季最大のライバルとなることが予想される名古屋。激化したポジション争いを勝ち抜いた選手が、リーグ王者に襲いかかる(11.02.25)
2011年の鹿島がいよいよお目見えする。今季は、リーグタイトルを奪還すべく大型補強を敢行。これまで生え抜き選手で固めてきた陣容を改め、他チームから積極的に選手を補強、清水から日本代表の本田拓也を獲得したことを始め、西大伍、アレックス、カルロンが新たに加わった。それにより、選手同士の競争意識が倍加。やる気に満ちた新加入選手だけでなく、従来から在籍している選手たちにも好影響を与えた。

「79年組の気迫がスゴイ」
鈴木満強化部長が感嘆するほど、チーム最年長になった小笠原満男や本山雅志、中田浩二、曽ヶ端準、新井場徹ら79年組が、宮崎合宿のときから気を吐き、簡単にはポジションを譲らない意志を見せつけた。プラチナ世代と呼ばれる柴崎岳、昌子源、梅鉢貴秀、土居聖真が新卒選手として加入、次世代を担う若手選手たちが揃ってきた。チームとしても今季が「世代交代の元年」と明言しており、徐々にそうした移行が進んでいくのだろうが、79年組はまだまだチームの中心を譲る様子は無い。結果として、チームの競争は例年になく激化している。

昨季、最終節で勝ちきることができず、2位から4位に転落してしまった。終わり方としては最悪だっただけに、そのままシーズンの幕を閉じていればこうした上向きの雰囲気は生まれていなかっただろう。
「天皇杯の優勝が大きかった。あれがなければ雰囲気も下向きのままだったと思う。もしかしたら最悪のサイクルに転がり落ちていたかもしれない」
鈴木強化部長がそう分析するほど、天皇杯の優勝はチーム全体にプラスの影響を与え、チーム一丸となってのタイトル獲得は失われたプライドを取り戻すものとなった。もしあの優勝がなければACLへの出場権も逃すこととなり、チーム内でのポジション争いも狭いパイの奪い合いとなったことだろう。

あの優勝を経験したことは、若い選手たちの自信となった。主力選手として試合に出場し、初めてタイトル獲得に貢献した経験した大迫勇也は、自信に満ち溢れたプレーを見せている。同じポジションにマルキーニョスの後釜としてエース級の活躍が期待されているブラジル人FWのカルロンや、山形でリーグ戦10得点という十分な実績を残して鹿島に復帰したかつての「9番」田代有三など、興梠慎三を含めた4人のポジション争いは、非常に激しい。それにも関わらず、一歩も譲る様子もなく、互いに切磋琢磨する姿勢はチーム力の向上にダイレクトに貢献している。
 
昨季、名古屋には3戦3勝し、相性の良さを示した。しかし、鹿島だけでなく名古屋も的確な補強を施し、チーム力を向上させている。昨季の戦績は参考にならないだろう
「今年のスタートになる試合。僕たちが目指していたリーグ優勝を果たしたチーム。負けたくないし、勢いを付けるためにもしっかりやりたい」
キャンプから好調を維持し、この試合のスタメンが濃厚な青木剛は、そう試合を位置づけた。このピッチに立つのは激しい紅白戦を戦い、ポジションを勝ち取った選手たちとなる。今季の鹿島が、どれだけの力をもつのか、この一戦で明らかになるはずだ。


以上
2011.02.25 Reported by 田中滋


気迫が凄いと鈴木満強化部長が感嘆するほど79年組が充実しておる。
外部からは「世代交代」と叫ばれ、隠居して欲しいような声ばかりが聞かれるが、当の本人達は心身共に充実しており、まだまだそのポジションを明け渡すつもりはない。
その気迫は新人にも伝播しておろう。
彼らがポジションを奪い、上に立った時にこの経験は活きてくる。
これが鹿島の伝統なのである。
そして、常にチャレンジャーであることも、伝統の一つと言えよう。
今季のスタートにリーグ王者に挑み、そして倒したい。
楽しみな一戦である。

FUJIXerox予想布陣

鹿島アントラーズ


移籍で加入してきた4選手(カルロン、本田拓也、アレックス、西大伍)のうち、3選手がスターティングメンバーに名を連ねる可能性が高そうだ。とはいえ、元いたメンバーも簡単にポジションを明け渡すつもりもないだろう。これだけのメンバーが揃えばポジション争いが熾烈を極めるのも自明だ。キャンプでは、ボランチについては青木剛、センターバックでは中田浩二が抜群の存在感を見せた。それぞれのポジションには日本代表選手が揃っているが、コンディションはまだ十分に高まっていない。彼らが起用される可能性も十分に高いだろう。
攻撃については、身長190cmという長身のカルロンが前線に入ったことが大きな変化だ。体の線は細いが、キープ力は高くポストプレーも正確。まだ、相手が欲しいところにパスを返せていない場面も見られるが、お互いの理解が進めばこれまでとは違った攻撃パターンを構築することが出来るだろう。裏に抜け出す速さを持つ興梠慎三とのコンビは、面白い組み合わせのはずだ。また、カルロンのキープ力を生かして守備ラインの裏のスペースに走り込む選手が増えれば、それだけで相手は守りづらくなる。すぐに結果を求めるのは難しいかもしれないが、時間と共に連携は高まっていくはずだ。
また、キャンプのなかでは本山雅志をトップ下に起用する4-2-3-1の布陣を何度も試していた。この形は、本山の攻撃的センスを最大限に生かせるだけでなく、プレータイムも抑制できる。昨シーズンは、天皇杯からこの布陣を駆使し、見事に3年ぶりの優勝という結果を残した。生粋のストライカーである大迫勇也を左MFで使うという大胆な戦術は、選手の特性を見抜くオリヴェイラ監督ならではだ。中央からは本山が、サイドからは大迫がドリブルで仕掛けてくるこの布陣に対抗するには、集中力と体力が無ければ難しい。試合の頭から使うのは難しいが、試合途中から使えば主導権を奪い返す力を持つ。ここぞという場面で使ってくることはまず間違いないだろう。

Reported by 田中滋

スタメンが読み切れぬ鹿島である。
大型補強を敢行し、ローテション起用を明言される状況では、誰がどのようにポジションを掴むのか全く分からぬ。
しかし、そんな中でも、興梠と満男だけは別格と言えよう。
チームのキャプテンであり、存在感で他を圧倒する満男はともかく、今季の興梠には期待せずにはおられぬ。
マルキーニョスの穴を埋め、チームに勝利をもたらすのは真のエースと成長する興梠慎三以外にあり得ない。
2TOPで誰と組もうが、1TOPで前に張ろうが、結果のみを追求してプレイして欲しい。
今季の飛躍に期待大である。

仙台・マルキーニョス、相手にとって不足はない

ベガルタ仙台


あくまで昨年の貢献や、新加入選手と既存選手とのバランスを考えて、現時点での想像でスタメンを組んだが、2月11日に行なわれた草津との練習試合で2ゴールを決めた太田吉彰など、ここに入っていないが好調な選手も多いということで、どう予想が裏切られるのか、むしろ期待すら持ってしまう。
GKは現実的に、林卓人か桜井繁の争いとなるだろうが、やはり昨年リーグ全試合出場の信頼感から、林が優勢か。
DFラインは新加入の元韓国代表、?秉局や、守備ポジションならばどこでもこなせる角田誠など即戦力の新顔が揃い、さらには左サイドバックとしてルーキーの原田圭輔など期待の選手も控えているが、現時点ではこうか。ただ、昨年後半の巧みなDFラインコントロールを考えると、鎌田次郎は欠かせないと思われる。
おそらく2枠のボランチは、信頼度で言えば、昨季後半に定位置を掴み、残留に大きく貢献した斉藤大介か。しかし、骨折で終盤にチームを離脱した悔しさを晴らすべく燃える富田晋伍に、新加入のブラジル人、マックス、そしてボランチとしても計算できる(実際、練習試合ではDFではなくボランチとして出場している)角田もおり、最後まで予断を許さない。マックスは未知数だが、前から積極的に奪いに行き、カウンターの起点となれるというプレースタイルは、今季の仙台が求める物でもある。
両サイドハーフは、存在自体が仙台のサッカーの代名詞と言える、関口訓充、梁勇基の「代表」コンビがさすがに有力。だが前述の太田に、梁と競られるプレースキックでの精度と、対面する相手選手への闘争心を持つ松下年宏、さらに移籍初年度の昨年は不遇をかこった高橋義希もいる。
そして最も熱い争いが、最前線のFWか。右膝のリハビリ中の中原貴之を除く全選手が、開幕のおそらく2枠を巡って争う。一歩抜け出しているのは、昨季途中加入ながら、前線で最も存在感を発揮した赤嶺真吾だが、彼とのコンビ、もしくは彼を除く2トップなどいろいろな組み合わせを含め、誰が並んでも今年の仙台は面白い。

Reported by 佐々木聡

仙台のFWはマルキーニョスである。
助っ人である以上当然であろう。
我等はこの恐ろしいストライカーを抑えねばならぬ。
岩政とイノパンには身体を張って弾き返して欲しいところ。
マルキーニョスを完封することで、鹿島の守備陣は一歩進化する。
対戦が楽しみである。

山形・船山、レギュラーへ

モンテディオ山形


昨シーズン途中から取り入れている4-3-3が、今シーズンも引き続き基本の布陣となる。
田代有三、増田誓志が抜けたとは言え、それ以外のポジションでは主力が多く残っていることもある。こと開幕戦を考えれば、昨年終盤のシステム、メンバーから大きな変動はなさそうだ。ただし、センターバックの先発メンバーを予想するのは難しい。昨シーズンの開幕は石井秀典、西河翔吾のコンビでスタートしたが、シーズン途中に加入した前田和哉がコンスタントに出場し、園田拓也も要所で絡んでいる。実力拮抗の4人に割って入るように、さらに今シーズンは、ヨーロッパでのプレー経験豊富なウーゴが加入した。190cmの長身で両ゴール前での空中戦に強いだけでなく、グラウンダーのパスは長い距離でもしっかり足元につけることができ、攻撃の起点としても期待が持てる。反面、裏のスペースの対応などでどこまで小林伸二監督の意図を理解できるか。自らをフィットさせようと努力することがなければ、その体躯や経験を持て余すことになりかねない。いずれにしても、このポジションはシーズンを通して激戦が続きそうだ。
さらに、田代が抜けたセンターフォワードにも注目したい。このポジションは長谷川悠と新加入の大久保哲哉、エルサムニー オサマが候補となっている。昨シーズン、田代の後塵を拝した長谷川は今年、その田代の背番号10を引き継ぐ形で不退転の決意を持ってシーズンに臨んでいる。田代の穴を埋めることを考えれば、周りを生かすだけでは不十分で、自ら得点を取らなければならないことは十分に承知している。他方、大久保も「全試合先発出場」を目標に掲げているだけに譲れない。献身的に守備もこなし、個人のプレースタイルが山形のチーム戦術と異質なものではないことでフィットに関しても大きな問題はなさそうだ。

Reported by 佐藤円

中盤を仕切る山形の船山である。
再三報じられるように、今季の山形の大型補強と言えよう。
船山本人のモチベーションも高い。
パスを出し、ゴール前へ飛び出し、シュートを放て。
山形の浮沈は船山に掛かっておると言っても過言では無かろう。
存在感を出して、チームを引っ張るのだ。
期待しておる。

セレッソ・中後、ポジション争い

セレッソ大阪


ACL緒戦が3月2日、その後すぐにJ1開幕戦でいきなりG大阪との大阪ダービー。序盤から大事な試合が続くC大阪だが、今季は昨年のベースがある分、練習試合を増やすなど、実戦形式のトレーニングを積み重ねながら、新シーズンに備えている。フォーメーションについては、昨年同様、3シャドーが軸の4-2-3-1となる可能性が高いが、状況によっては2トップの形にすることも、指揮官の頭の中にはあるようだ。
GKは、アジアカップで韓国代表に初招集されたキム ジンヒョンが図抜けた存在。G大阪戦には昨年ケガや出場停止で欠場していただけに、順当にいけば大阪ダービー初見参となる韓流守護神の勇姿は、相手に脅威となるはずだ。
DFは、昨年の4バックがそのまま残っているのは強み。終盤にケガで離脱した高橋大輔が早期の回復ですでに復帰し、実戦もこなしているのは頼もしい。そして、今季もスピードと1対1、カバーリングで抜群の強さを発揮する茂庭照幸、上本大海のセンターバックコンビが、C大阪の門番として君臨する。
ボランチでは司令塔のマルチネスの相方がポイント。昨年献身的な働きを見せたアマラウがチームを離れ、新たに千葉から加入した中後雅喜、生え抜きの山口螢、4年目の黒木聖仁らで、残り1枠を巡るポジション争いが繰り広げられる。
攻撃陣は2人の主軸、アドリアーノと家長昭博の抜けたところに、そのままホドリゴ ピンパォン、キム ボギョンが入る見込み。彼らと乾貴士、清武弘嗣のコンビネーションの出来が、今季の生命線となる。もちろん、この4人だけでなく、永井龍、杉本健勇らポテンシャルの高い攻撃陣が揃っており、ベンチ入りメンバーを含め、レヴィークルピ監督が開幕戦に誰をチョイスするのか楽しみにしたい。特に播戸竜二、倉田秋にとっては緒戦から古巣対決。万博で彼らがゴールを取るようなことがあれば、チームとしてもそこから一気に乗っていけるだろう。

Reported by 前田敏勝

セレッソでスタメン予想される中後である。
しかしながら、レギュラー保障されたわけではなく、チーム内でのポジション争いに勝利することが必要とのこと。
中後の良さはミドルパスの精度であろう。
美しい軌跡を描き、足元にピタリとはまるボールは芸術品と言っても過言ではない。
ゲームを組み立て、攻撃に絡めば威力を発揮する選手である。
今季のセレッソは恐ろしい相手となろう。
気持ちで負けずに、勝利を掴み取りたい。
中後のパスを封じて、奈落の底へ突き落とすのだ。
クビを洗って待っておれ。

神戸・羽田、ボランチで開眼

ヴィッセル神戸


ベースは昨季の終盤と考えている和田昌裕監督。基本システムは昨季と同じく4-4-2で、ダブルボランチと2列目両サイドをワイドに配した布陣となる模様。それを軸に、試合の状況にあわせて流動的にシステムを変更していくと考えられる。
GKは昨季途中にレギュラー定着を果たした徳重健太が有力。神戸ユース出身の紀氏隆秀も力をつけているが、実績で徳重がリードか。
DFは、センターバックに安定感のある北本久仁衛、そして和田監督が「すごく頑張っている」と評す宮本恒靖。ただし、このポジションには副キャプテンの河本裕之、甲府への期限付き移籍から復帰した柳川雅樹らタレントが豊富で予想が難しい。サイドバックは昨季の実績から考えて、右に石櫃洋祐、左に茂木弘人でほぼ決まり。バックアップに近藤岳登、大屋翼、林佳祐あたりが予想される。
MFはかなり激戦区だ。右は安定感のある朴康造が有力だが、その他はコンディション次第か。ボランチは羽田憲司、田中英雄。バックアップに松岡亮輔、森岡亮太か。2年目の森岡は急成長をみせており、こちらも流動的。また左はもっと予想が難しい。というのも、ボッティ、ホジェリーニョら外国籍選手に加え、FW登録の大久保嘉人、小川慶治朗もポジション争いに加わるからだ。和田監督にとっては嬉しい悩みかもしれないが、シーズン中も模索が続くポジションかも知れない。
FWは、今のところ鹿児島キャンプ最後のテストマッチで2ゴールを挙げた都倉賢が、レギュラー争いで頭一つ抜けた感じ。だが、勝負強さのある主将の吉田孝行、昨季Jリーグ自己最多の9ゴールを挙げたポポ、成長株の有田光希らも好調をキープしているため、ポジション争いは混戦状態。テストマッチでも様々な組み合わせが試されてきた。また、ここに大久保、小川が加われば、レギュラーを固定するのはかなり難しいかもしれない。「調子のいい選手を使う」という和田監督の言葉通り、最初は毎試合スタメンが変わる可能性もありえる。

Reported by 白井邦彦

神戸でボランチ起用される羽田である。
我等にとってはCBのイメージが強いが、セレッソでコンバートされ開眼したのであろう。
高い統率力とポジショニングは、ボランチに向いておったのやも知れぬ。
しかしながら、鹿島のボランチは守備だけでは務まらぬ。
鹿島での羽田を観たかったが、こうして神戸でポジションを掴んでおるのを観ると、これはまた一つの形なのだろと思う。
神戸のJ1残留に尽力して欲しいと願う。

左サイドは宮崎にお任せ

横浜FC



基本フォーメーションは昨季と同じ4-4-2。岸野靖之監督は、優勝のためにはフォーメーションにもバリエーションが必要と考えているため、試合中やシーズン途中での変更もありそうだ。

GKは、昨季の後半にレギュラーを掴んだ関憲太郎が中心となりそう。コーチングに定評のあるシュナイダー潤之介もチームが苦しい時の支えとなる。新加入の村井泰希はまずはJリーグデビューを狙いたい。

センターバックは、岸野監督の信頼の厚い飯尾和也が中心。昨季のレギュラー渡邉将基が怪我で出遅れているため、飯尾のパートナーは若年層での韓国代表に選ばれている朴台洪と予想。中京大から加入の森本良も安定した力を見せており、早い時期に出場しそうだ。サイドバックは、右が柳沢将之、左が鹿島から加入で天皇杯でも活躍した宮崎智彦が中心。さらに右サイドには藤田優人、左サイドには中野洋司とJ1経験が豊富な選手もおり、層が厚くなっている。

ボランチは、ファビーニョを軸に、そのパートナーとして八角剛史、荒堀謙次、井手口正昭が横一線。ファビーニョには守備だけでなく展開力も期待されているため、その他の選手には、守備での潰し屋が揃っている。高地系治、藤田優もボランチをこなすことができレギュラー争いは熾烈だ。開幕戦は井手口が出場停止、八角が怪我のため、高地と予想した。

中盤の攻撃的なポジションは、テクニックあふれる寺田紳一が右サイドを務める。左サイドは、高地がボランチを務めることから、前を向いた時に決定的な仕事ができる大卒ルーキーの佐藤謙介が入る。怪我で開幕には間に合わないが、右サイドには武岡優斗が、左サイドにはゲーム中にリズムを変えられる野崎陽介が控える。

フォワードは、いろいろな組み合わせが考えられる。開幕戦は、かつてJ2で日本人得点王となる24点を挙げた決定力を持つ藤田祥史と、キープ力と広いシュートレンジを持つカイオが縦に並ぶ形になると予想する。広いエリアを動き起点を作る難波宏明、昨季センターフォワードとして7得点を挙げた西田剛、ドリブルが特長のアタッカーであるエデルも、十分にスタメン候補だ。そして、キング三浦知良は、昨季同様、チームが苦しい時に持てる経験を発揮するだろう。


横浜FCの左サイドを担う宮崎である。
天皇杯優勝を手土産にJ2への武者修行に出た宮崎は、技巧派SBとして名を馳せるのでは無かろうか。
豊富な運動量で席巻せよ。
宮崎の活躍に期待大である。

ベルマーレ・よよ・石神、コンビネーションで崩せ

湘南ベルマーレ


前線からのプレッシャーを機に、とりわけ中盤のハードワークがディフェンスのポイントとなる。ときにDFのカバーリングにも下りていくため、相当の運動量が必要とされよう。考えて動き、ゲームのツボを見極めるベテランの坂本紘司はもちろん、永木亮太も粘り強くボール奪取するなど特長の攻撃力とともに守備のセンスを兼ね備えている。また展開力に優れる松尾直人がアンカーに入ることによって効果的なビルドアップや緩急のリズムがスムーズに導き出され、オフェンシブハーフもより前に重心を置くことができよう。彼らのほか、守備力に長けるハン グギョンをはじめ、左足の精度を折々に散りばめる平木良樹や同じくキックの精度を備える大卒ルーキーの岩尾憲、草津での期限付き移籍から復帰した菊池大介らが中盤を競う。
ほかのポジションに目を移すと、GKにはシュートストップに優れJ1でも実績を残している西部洋平と潔い飛び出しが持ち味の阿部伸行が加わった。またDFに大井健太郎や石神直哉、FWにも巻佑樹や佐々木竜太と、さまざまな個性が集った。攻守両面が求められることはポジションを問わない。これまで主軸を担ってきた野澤洋輔や田原豊、中村祐也、山口貴弘らをはじめ、惜しみなくハードワークを続けるファビーニョや、スピードを活かしゲームでゴールも奪っている大卒ルーキーの高山薫、ビルドアップと競り合いの強さに秀でるソン ハンキ、千葉から復帰した叩き上げの鎌田翔雅らもしのぎを削る。
チームのためにやるべきタスクをしっかり整理し、そのうえで個性の発露が求められる。現在はチームづくりの途上にあり、怪我を含め個々のコンディションも開幕に向けて上げていく段階にあるため、十分な個性の発揮にまでは至っていない。すなわち、チーム内の競争はポジションごとに今後さらに加速するだろう。あえてサブを入れなかったのはそのためだ。

Reported by 隈元大吾

ベルマーレでポジションを掴んだよよと石神である。
二人とも反町監督に請われて移籍した経緯がある。
その気持ちに恩返しする必要が有ろう。
石神のクロスに迷わず飛び込むよよが観られる日が近付いておる。
ベルマーレサポーターは至福の時を過ごせるであろう。
楽しみにしたい。

岡山・大道、ボランチでレギュラー

ファジアーノ岡山


ストヤノフの加入もあって、今季岡山は3バックか?と考えられたが、予想されるフォーメーションは4-4-2。絶妙のフィードと攻め上がりが期待されるストヤノフと、安定した守備力を発揮する近藤徹志をセンターバックに、豊富な運動量と攻撃センスが問われる両サイドバックに田所諒、一柳夢吾、澤口雅彦、馬場悠が名乗りをあげる。
ただし、3バックの構想もチームに根付いている。ストヤノフを3バックの中心に据えた3-5-2のフォーメーションは、練習試合や紅白戦で幾度も試しており、影山雅永監督は、守備の役割が明確になること、パスをつなぐリズミカルな攻撃が可能になることをメリットとして挙げている。植田龍仁朗など、3バックにすることで力を発揮する選手もいる。
また田所、澤口、馬場は、3バックにした場合のウィングバックとしての起用も考えられる。中盤の後方から前線へと飛び出し、サイドを突破する役割からすると、田所あたりは昨年に引き続き、このポジションで新境地を見いだすかもしれない。
影山監督は、「中盤からの組み立てはキーになる」と話す。昨年から取り組んできた「ボランチを経由した攻撃」は、昨年9月にリハビリから復帰した千明聖典が出場するようになって、形が見え始めた。展開力、足元のテクニック、流れを読み取る能力のある千明と鹿島から加入した大道広幸が2ボランチ候補。加えて、千明をアンカーに起用した場合は、竹田忠嗣の守備能力の高さも光るだろう。
サイドハーフにはフリーキックの名手である小林優希、柔らかなタッチでパスワークにアクセントをつける桑田慎一郎という広島県出身の2選手と、スピード、スタミナのある久木田紳吾も注目だ。久木田はFWとしての手応えも掴んでおり、好機を逃さない落ち着いた姿勢が頼もしい。またポストプレーヤーの三木良太、中野裕太の仕上がりも順調。コンビとなる白谷建人も、昨年以上の活躍をするはずだ。「10番」の不在は気になるところだが、パスワークをベースに攻撃のオプションを増やしたフォーメーションとなっている。

Reported by 尾原千明

岡山でスタメンを確保する大道である。
本人希望のボランチとしての起用であり、モチベーションも高かろう。
不退転の決意で岡山へ完全移籍した大道は、よよ・篤人と同期であり、彼らから最も才能があると評されておった。
この掴んだポジションで才能を開花させ、岡山を勝利へ導いて欲しい。
期待しておる。

JEF・深井、レギュラーポジションを得る

ジェフユナイテッド千葉


ドワイト ローデヴェーヘス監督は、好きなシステムを4-3-3と話しているが、今季の千葉ではダブルボランチの4-5-1で開幕前の練習試合を戦っている。1トップのスタメンはボールキープ力と得点力に優れたFWオーロイが濃厚で、その位置をFWの久保裕一と戸島章が狙う。昨季は1トップの位置でもプレーしたFW青木孝太だが、今季は裏への飛び出しのうまさを買われてトップ下や右サイドハーフで起用されている。同じくその2つのポジションでプレーするMF米倉恒貴は、2月の国内キャンプ(石垣島、那覇、熊本)では特にトップ下で動きの良さを披露。得点やアシストでアピールしている。また、左サイドハーフのスタメンには昨季は不完全燃焼だったFW深井正樹が濃厚だ。これら3つのポジションではMFの村井慎二、太田圭輔、マット ラムらがスタメン奪取を狙っている。
ダブルボランチはMFファン ゲッセル、そして高いレベルの守備力と攻撃力を併せ持つMF佐藤勇人の起用が現実的だ。優れた攻撃センスと戦術眼を持つ攻撃的MFの藤田俊哉が、ボランチの位置でチームを動かすことも予想される。
守備陣のうち4バックのセンターバックは激戦区。DFマーク ミリガンが昨季からの負傷で出遅れていることもあり、昨季は左サイドバックでの試合出場が多かったDF青木良太、右サイドバックでもプレーできる新加入のDF竹内彬、昨季のレギュラーのDF茶野隆行、そしてDF福元洋平がスタメンを争う。サイドバックはスペシャリストが少なく、右はMF坂本將貴、左はルーキーのDF藤本修司の起用が濃厚だが、対戦相手や状況次第では、守備力とポジショニングに優れた本来ボランチのMF山口慶が右サイドバックで起用されることもありえそうだ。GKは櫛野亮と岡本昌弘のスタメン争いに新加入の大久保択生が加わったが、現時点では岡本がややリードの感がある。

Reported by 赤沼圭子

MFとしてレギュラーが予想されるJEFの深井である。
昨季はJ2残留に貢献し、不完全燃焼だった深井が得意のドリブルで勝負を仕掛ける様子。
せっかく掴んだ定住の地である、簡単に明け渡してはならぬ。
今季は輝いて、J1昇格を目指して欲しい。
フクアリという素晴らしいスタジアムへ我等が足を運べるよう尽力するのだ。
期待しておる。

栃木・修人、レギュラーか

栃木SC


調子のいい選手を起用するのが松田浩監督の基本方針だが、リカルド ロボ、高木和正、パウリーニョ、大久保裕樹は代えがきかない屋台骨だ。絶対的フィニッシャーのロボは「得点王」を公言。昨季の16ゴール以上の活躍に自信を漂わせる。心配なのはロボのパートナーとして獲得したトリポジ。コンディションが上がらずに精彩を欠き、戦術の理解にも苦しんでいる。2年連続で開幕戦を落としているだけに、スタートダッシュをかけるためには、計算が立つ崔根植が2トップの有力候補になるだろう。
中盤は高木とパウリーニョを中心に構成される。最激戦区は右のワイドMF。質の高いフリーランニングが持ち味の河原和寿と水沼宏太に、昨季ルーキーながら3ゴールを挙げた杉本真がスタメン争いを繰り広げる。ボランチはベテランの本橋卓巳がハードワークと攻撃センスを披露し存在感を示したが負傷離脱。生え抜きの鴨志田誉と常勝・鹿島から新加入の鈴木修人が、ダブルボランチの一角を狙いアピールを続けている。パウリーニョの攻撃的なスタイルを生かすにはバランス感覚が求められる。選択肢のひとつとしてセンターバックにコンバートされた落合正幸をボランチに戻し、バランサーとして起用するのも面白い。
DFラインは新加入選手の台頭が著しい。西澤代志也は攻撃的な姿勢とピンポイントクロスで信頼を得つつあり、エアバトルと対人プレーに長ける渡部博文も評価は高い。守護神争いは、経験豊富な武田博行と柴崎邦博に鈴木智幸が挑む構図。鈴木智は実戦経験に乏しいが、トレーニングマッチでは好セーブを連発し守備に安定感をもたらしている。経験値で勝る選手を抑えて新戦力が開幕スタメンを勝ち取る可能性は十分にあり得る。
開幕時に定位置を掴んだとしてもバックアッパーが充実したことで、うかうかしていると容易にポジションを失う。それだけ戦力は肉厚になった。年間を通じて個々が切磋琢磨し、集団としての底上げが図れれば、目標に掲げるJ1昇格にも手が届くはずだ。

Reported by 大塚秀毅

レギュラーが予想されておる栃木の修人である。
FREAKSでは高城光代女史にレンタル移籍組から忘れ去られた修人であるが、栃木では着実にポジションを掴んでおる様子。
是非とも栃木で活躍して欲しい。
修人のパスは栃木の攻撃陣に良いボールを供給することとなろう。
ボールコントロールであれば、J1のレギュラーと遜色はない。
栃木の躍進に注目である。

セットプレイに強さ

【戸塚啓コラム】リスタートに見る名古屋と鹿島の強さ
2011年02月25日09時11分
提供:戸塚啓コラム

2月26日のゼロックススーパーカップから、2011年のJリーグが幕を開ける。昨季のリーグ優勝チームである名古屋グランパスと、天皇杯を制した鹿島アントラーズの激突だ。

藤本と永井を加えた名古屋は、選手層のボリュームをさらに増した。とりわけ、攻撃の組み合わせは多彩である。ピクシーことドラガン・ストイコヴィッチ監督が就任4年目を迎え、チームの完成度もいよいよ高まってきた。リーグ連覇とAFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)優勝を目標に掲げるのも納得できるだろう。

一方の鹿島は、本田拓や西、アレックス、カルロンらを獲得し、田代と増田がレンタルバックした。チームの土台は揺るぎないだけに、こちらもリーグ王者とアジア制覇を現実的な目標とする。

昨シーズンの鹿島は、リーグ戦で4位に終わった。3連覇からの落差が「世代交代」の四文字をチラつかせ、どちらかと言えばネガティブに取り上げられることが多かったものの、34試合でわずか6敗はリーグ最少である。9位のアルビレックス新潟に次ぐ引き分けの多さに苦しみ、「勝ちきれない」印象が引き立たったが、「負けにくい」チームだったということもできる。

特筆すべきはリスタートのディフェンスだ。Jリーグの公式記録から、昨シーズンの全失点を振り返ってみる。CKとFKから、あるいはその流れから失点を喫したのは、第34節の山形戦(1−1)だけなのだ。

08年のユーロでは、全得点の25%がセットプレーから生まれていた。翌09年のU−20ワールドカップでは25・7%で、同年のU−17ワールドカップでは少し値が上がって29・8パーセントである。

昨年の南アフリカ・ワールドカップは、前述した3つの大会に比べるとセットプレーが得点に占める割合は微減した。24・1%である。とはいえ、準高地での開催やジャブラニの影響は差し引くべきで、どのようなカテゴリーにおいても、得点の4分の1はリスタートから生まれると考えて差し支えない。

同じような傾向は、Jリーグにも当てはまる。CKやFKの対応には、どのチームの監督も神経を割く。過去のゲームを遡って相手のパターンを読み取り、選手たちに傾向と対策を託す。

ここで再び昨シーズンの鹿島を振り返ると、CKとFKから14点をあげている。全51得点に占める割合は、27・4%となる。

第9節のガンバ戦が分かりやすい。CKから岩政のヘッドで先制し、野沢の直接FKで突き放す。シュート数、CK、決定機のいずれもガンバが上回ったが、勝ち点3をつかんだのは鹿島だった。

監督の仕事と選手の理解度が重なり合い、試合中は高い集中力を保つ。細部にまでこだわったトレーニングとゲームに臨むスキのない姿勢が、攻守両面においてリスタートを強みにできている理由だろう。

対する名古屋も、リスタートは武器となっている。昨シーズンはCKとFKから13点を奪った。失点は4で、CKから許したのは1点だけだ。

守りのリスタートにおける“4分の1のリスク”をいかに軽減するのかは、両チームがターゲットに掲げるACLでも重要なポイントになる。Jリーグとは違う意味でアウェイの雰囲気にさらされるアジアでは、リスタートはさらに大きな比重を占める。両チームの今シーズンを占う意味で、ゼロックス杯が興味深い。


セットプレイの守備を注目する戸塚氏である。
昨季は山形戦での失点さえなければ、セットプレイからは完封という偉業を成し遂げられたはずであった。
イノパンがボールではなく人に行っていれば、達成されたはずと言えよう。
とはいえ、その1失点にこだわっても何も変わらぬ。
それだけ、セットプレイについては熟成されておると言って良いのである。
対戦する名古屋は高さがあり、セットプレイは驚異である。
しかしながら、上記の通り、昨年はセットプレイからは失点をしておらず、優位に試合を進められよう。
今季も強い守備を魅せ、勝利を一つ一つ積み重ねたい。
その第一歩が明日の試合であると信じておる。
気持ちを高ぶらせてスタジアムへ向かいたい。
楽しみである。

カルロン、海の向こうでも注目

Carlão, ex-União de Leiria, marca primeiro golo no Japão
Publicado em 22 Fevereiro 2011 às 3:25 pm.

O avançado brasileiro Carlão marcou o seu primeiro golo com a camisola do Kashima Antlers, do Japão, no jogo de apresentação perante o Mito Hollyhock.

O jogo terminou com a vitória por 3-0 do Kashima Antlers.

Carlão, de 24 anos, jogou na União de Leiria até Janeiro deste ano, após duas épocas e meia a representar o clube leiriense. Era dos melhores marcadores da temporada no campeonato português.

Veja o vídeo do primeiro jogo de Carlão.


ポルトガルでも注目を浴びるカルロンである。
水戸戦でのゴールでカルロンの実力の片鱗が見えた。
コンディションを上げ、一日でも早くチームに馴染んで欲しいところ。
カルロンのゴールで日本国内だけでなくポルトガル国民も歓喜するのだ。
楽しみである。

黄金世代を超えよ

【Jリーグ】鹿島の「黄金世代」が「プラチナ世代」に宣戦布告!
小室 功●文 text by Komuro Isao
小内慎司●写真 photo by Kouchi Shinji



「プラチナ世代」に負けじと奮闘する「黄金世代」。鹿島では小笠原(写真左)ら5選手がチームを引っ張っている。

 フェイエノールトの宮市亮をはじめ、ガンバ大阪の宇佐美貴史や横浜F・マリノスの小野裕二など「プラチナ世代」が何かと話題の昨今だが、呼称された世代の元祖「黄金世代」もまだまだ意気軒昂だ。アジアカップでは遠藤保仁(G大阪)が日本代表の中心として活躍。清水エスパルスでは、小野伸二−高原直泰の“ホットライン”復活が注目を集めている。

 そして忘れてならないのが、鹿島アントラーズの面々である。小笠原満男をはじめ、中田浩二、本山雅志、新井場徹、曽ケ端準ら「黄金世代」がいよいよチームの最年長となり、改めてその存在感を増している。「79年組」と言い換えられる彼らは現在、31歳。老け込むような年齢ではなく、チームの生産性を上げるうえで貴重な役割をこなし続けている。

「79年組」の強みはタフな戦いを幾度となく経験し、勝ち切ってきた者だけが身につけられる“術”を携(たずさ)えていることだ。

「時間帯やスコア、状況によって、やっていいプレイと、やってはいけないプレイがある。流れが悪いなら、それに応じたプレイをしなければいけない」と極意の一端を小笠原が語れば、「こういうときはこうしよう、ああしようと、特に言わなくてもお互いにわかり合っている」と意思疎通の確かさを中田が証言する。鹿島が試合巧者と言われるのも、彼らのような舵取りがいるからこそである。

 2002年からエースナンバーの「10番」を背負い、10シーズン目を迎えた本山も衰えを知らない。昨季は腰椎椎間板ヘルニアの手術に始まり、度重なるケガのためにリーグ戦はほとんど出場機会がなかったが、天皇杯では圧巻のプレイを披露。指揮官であるオズワルド・オリヴェイラ監督を唸らせた。
「あれだけの能力を持つ本山を90分間使えないのはチームにとって大きな損失。年間を通して活用できるように何とか考えなければいけない」

 不動の守護神・曽ケ端はここ3シーズン、Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)と、公式戦に全試合フル出場を果たした。その確固たる地位はまだまだ揺るぎそうにない。なにしろ、試合に出続けているだけでなく、Jリーグでの1試合平均失点が、08年と09年がともに0.88、10年が0.91。つまり3年間、1失点未満という驚異的な数字を叩き出している。「自分ひとりでやっているわけじゃないから」と曽ケ端本人はそっけないものの、誰ひとりとして果たしたことのない偉大な記録だ。

 ガンバ大阪の下部組織で育ち、ユース時代にJリーグデビューを飾った新井場も、プロ生活に限れば鹿島でのシーズンのほうが長い。フォア・ザ・チームに徹し、攻守にそつのないプレイで勝利に貢献。本職の左サイドバックとともに右サイドバックでの起用にもきっちり応え、チームに不可欠な存在となった。

 ただ一方で、近い将来を見据えたとき、いつまでも「79年組」に頼ってばかりいられないのも事実。鹿島にも「プラチナ世代」を代表する逸材、柴崎岳が入団してきた。世代交代をうながす声があるのは否定できない。

 だが「79年組」の面々は、そんな声に反発するかのように、今でも先頭に立って精力的にトレーニングを消化。「そう簡単にポジションを譲るつもりはないよ」と口をそろえる。

 Jリーグ開幕以来、鹿島が獲得したタイトルはJ最多の14。その半数は「79年組」が主軸となって築き上げてきたものだ。そして今年も全タイトル制覇を目指す鹿島は、なかでもJリーグ奪還とACL初制覇のダブルクラウンが最大のターゲットとなる。それを成し遂げるためには、やはり「79年組」の力は欠かせない。


「世代交代」という声に真っ向から対決する黄金世代である。
鹿島の中心選手である、満男・中田コ・本山・曽ケ端・新井場は不可欠な存在である。
彼らを越える選手が出てきてこその世代交代と言えよう。
とはいえ、全員が一気に変わることなどはあり得ぬ。
一つ一つピースを埋めるように変化を遂げれば良かろう。
チームの変貌も楽しんでいきたいと思う。

山形・船山、田代に相談

新戦力2人に意気込み聞く モンテディオ山形
2011年2月25日10時12分


船山祐二選手 1985年生まれ。千葉県出身。流通経済大卒。07年鹿島に入団。09年後半はセ大阪にレンタル移籍。J1通算は出場10試合で1得点。

 3年目のJ1となるモンテディオ山形は、新戦力としてFWに大久保(前福岡)とチェコ1部にいた沖縄出身のオサマ、MFに船山と川島(ともに前鹿島)、ブラジル・サンパウロ1部にいたマイコン、DFにルーマニア1部にいたブラジル人ウーゴを獲得した。昨季の中心選手だった田代と増田(ともに現鹿島)らが去ったが、小林監督は「競争でチームが活性化している」。課題の攻撃力アップのカギを握る船山と大久保に意気込みを聞いた。(奥田貫)

   ◇   ◇

 ■周り生かし、得点も 船山祐二選手(MF)

 鹿島との契約はまだ残っていたが、完全移籍で来た。レンタルだと気持ちに逃げが出ると思ったから。モンテからは2009年オフ、10年オフと連続でオファーをもらい、うれしかったという気持ちもある。移籍は(田代)有三さんにも相談した。有三さんがいたマンションに住みます。

 モンテでは(増田)誓志と同じ役割を求められると思うが、タイプは違う。少ないタッチで周りを生かしつつ、点に絡む動きをしたい。ボールをキープして中盤でためる役割も大切になると思う。

 目標は5得点5アシスト。騒がれるのは得点なので、狙いたい気持ちはある。今まではパスを選択しがちだったけれど、今年はシュートまでいけるようしたい。数字を残せれば自信にもなるし、周りにも評価してもらえる。開幕が楽しみです。


 ■チーム盛り上げたい 大久保哲哉選手(FW)


 ゴール前でのプレーを特に注目してほしい。ヘディングの折り返しやポストプレーで攻撃の起点になりたい。ストライカーとして点を取りたい気持ちはもちろんあるが、他の選手が点を取りやすくなるような動き方をしていきたいと思っている。

 モンテは全体的にまじめ。キャンプでこんなに走ったのは大学以来かも。小林監督は厳しいが、監督の下でやったFWは育っているという印象がある。色々アドバイスをもらって、成長できることを楽しみにしている。

 試合では相手に主導権を握られる時間が多くなると思うが、つぶれたり、ファウルを受けたり、地味でもチームのためになるプレーをしていきたい。やるからには、もちろんスタメンを狙う。ただ、どんな役割でも、チームをしっかり盛り上げていきたい。


田代が昨年住んだマンションに引っ越した山形の船山である。
田代の助言で山形でのプレイ、そして生活も馴染みやすくなったであろう。
田代が残したリーグ戦10得点を超える活躍をし、山形のサポーターに愛される選手となって欲しい。
J1残留へ尽力するのだ。
船山の活躍に注目していきたい。

大迫、今季初得点を目指す

鹿島大迫ゼロックス杯でレギュラー弾だ!
 国内シーズンの開幕を告げるゼロックス・スーパー杯の名古屋−鹿島戦が明日26日、日産スタジアムで行われる。昨季Jリーグ王者の名古屋は10年ぶり3度目の出場で、2度目の優勝を目指す。一方、天皇杯覇者の鹿島は4年連続8度目の出場で、5度目の優勝を狙う。昨季は鹿島がリーグ戦、天皇杯で3連勝。メンバーが入れ替わった今季、リーグ戦の優勝候補同士の対戦として注目される。賞金総額は5000万円で、優勝チームには3000万円が贈呈される。

 鹿島はFW大迫勇也(20)が今季得点第1号でレギュラー定着を目指す。24日の紅白戦では主力組FWとして興梠と2トップを形成し、ゼロックス杯のスタメンが確実。大迫は「コンディションはいい。シーズンファーストゴールを決めたい」。天皇杯では5試合出場で3得点と優勝に貢献。キャンプ期間中もホンダロック戦(7−0で勝利)で3得点1アシストと好調をアピールした。FWには新加入のカルロン、山形で昨季リーグ戦10得点の田代がおり、レギュラー取りに大事な一戦となる。

 [2011年2月25日9時17分 紙面から]

今季のファースト・ゴールを決めたいと意気込む大迫である。
水戸戦こそ体調を考慮しベンチを外れたが、キャンプより好調を維持しており、三年目に賭ける気持ちを感じさせる。
この試合で結果を残し、カルロン、田代とのレギュラー争いで一歩リードするのだ。
大迫の才能は誰もが認めるところ。
次は実績である。
ゴールを積み重ね、怖いFWとしての格を上げよ。
大迫の得点に期待である。

興梠、警戒感

興梠、名古屋DF闘莉王の攻撃力を警戒…鹿島
 鹿島は名古屋との富士ゼロックス・スーパー杯(26日・日産ス)に向け紅白戦を行った。レギュラー組に入ったFW興梠は、名古屋DF闘莉王に関して「守備より攻撃の方が怖い。前線からアプローチをかけて自由にさせない」と警戒を強めた。新外国人FWカルロンは調整が遅れ大迫との2トップが濃厚。「サコ(大迫)のいいところを生かすために僕が前で張っていきたい」と意気込んだ。
(2011年2月25日06時01分 スポーツ報知)

明日のゼロックス・スーパー杯で対峙することとなる名古屋の闘莉王に対して警戒感を高める興梠である。
名古屋は前線の三人の攻撃力ばかりに目がいくが、闘莉王からのロングフィードやスルスルと上がった際の攻撃参加が起点となっておる。
ここを、マルキーニョス仕込みの興梠が仕留めれば、名古屋の攻撃は死んだも同然と言えよう。
今季の興梠は、エースとしての自覚を求められるておる。
この試合で輝けば、チームも勢いづくであろう。
コロ-サコの2TOPで名古屋を撃破したい。
期待しておる。

ベルマーレ・よよ、フィジカル+頭脳

湘南:FW佐々木の突き進むドリブル、名門で育まれた力強さ
2011年2月24日


鹿島から移籍加入した湘南FW佐々木=馬入ふれあい公園

 18人の新戦力が加わり、ここ2年とは、顔触れは大きく入れ替わった。田原、中村といった従来の戦力が故障に苦しむ中で、ここまで2トップを務めているのが、名古屋から加入の巻、そして鹿島から移籍の佐々木だ。

 プロ入りから5年を過ごした鹿島では、主に途中出場で40試合4得点。名だたるFWに囲まれながら、スーパーサブとして得点感覚の鋭さを発揮してきた。練習試合ではここまでチーム最多得点と、移籍後もさっそく存在感を示している。

 相手DFに囲まれながら、それでもゴールへと突き進むドリブルは力強さを備える。それを育んだのは、「紅白戦でもボールを持てなかった」という鹿島での日々か、はたまた父親は剣道7段の師範、母親もバレーボールでインカレ出場という血筋の良さか。

 個人としてもチームとしても、向上するにはもっと「頭を使うこと」と佐々木は言う。世話になった鹿島の先輩、日本代表DF岩政を引き合いに出し、「自分に技術はないけど、考えてプレーすれば、あれだけの存在にだってなれる」

 湘南再浮上のヒントは、選手一人一人の内側にも秘められている。


ベルマーレにレンタル中のよよが報じられておる。
力強いドリブルはベルマーレにとって大きな武器となろう。
アスリート家系の血を引くよよは、フィジカルに優れ、鹿島でなければレギュラーを張る実力者と言えよう。
そして、身体能力だけに頼らず、頭を使うことで更なる上を目指しておる。
サッカー選手に重要な三つのBの一つである頭脳を駆使し、ベルマーレを再びJ1に引き上げるべく尽力して欲しい。
頼もしい男の活躍に期待である。

世代交代を進めながら勝つ

鹿島 王者奪回へ攻守戦力充実
2011.2.24 19:01


合宿で練習する鹿島の新人柴崎=宮崎市

 昨季はリーグ4連覇を逃す悔しいシーズンとなった。それでも攻守に戦力は充実しており、今季も優勝候補の一角を占めるのは間違いない。「世代交代を進めながら勝つ」と井畑社長が示した今季指針は、決してぜいたくな願望ではない。

 中盤の人材はリーグ屈指だ。中核を担う小笠原と中田は円熟期に入り、本山や野沢、青木らも安定感がある。さらに清水からアジア杯代表の本田、大器と目される高卒の柴崎を獲得するなど次世代を見据えたチーム編成にも余念がない。

 昨季、リーグトップの31失点に押さえ込んだ守備にも人材はそろっている。アジア杯で存在感を示した岩政や伊野波がゴール前に陣取り、新井場や新加入の西がサイドでにらみをきかす。伝統のサイド攻撃は今年も健在だろう。

 唯一の不安材料は、マルキーニョスが抜けたFWだ。ただ、興梠、大迫の若手が着実に成長し、ポルトガルで実績を残したブラジル人のカルロンも獲得。山形で昨季10得点を挙げた田代も復帰しており、王者奪回に向けた態勢は整っている。



キャンプで調整する、鹿島に新加入したカルロン=宮崎市

79年組を円熟期と評する産経新聞である。
ベテランと切り捨て、世代交代を声高らかに謳うメディアが多い中で、中心選手の充実を報道してくれる姿は評価に値する。
満男も中田コも、本人らが申すように、簡単にポジションを明け渡すつもりはない。
ポジションは正当な競争で奪い取らねばチームの弱体化を招くだけと言えよう。
柴崎も梅鉢も、彼ら偉大なる先輩を追い抜くべく精進して欲しい。
期待しておる。

本山、別メニュー

【鹿島】柴崎、本山は名古屋戦微妙
 鹿島は24日、鹿嶋市内のグラウンドで紅白戦を行い、ゼロックス・スーパー杯の名古屋戦(26日、日産ス)に向けて調整した。注目ルーキーMF柴崎岳(18)はサブ組のボランチでプレー。名古屋戦でのベンチ入りは微妙となった。チーム合流後、約3週間が経過し、柴崎は「慣れている感じ。(名古屋戦メンバーは)監督が決めることなので」と話した。また、前日23日の練習で、右ふくらはぎを痛めたMF本山雅志(31)はこの日も別メニュー調整。こちらも名古屋戦のメンバー入りは微妙となった。
 [2011年2月24日18時40分]

本山は別メニューとのこと。
名古屋戦での出場は難しいのでは無かろうか。
これは、残念である。
しかしながら、最も無念なのは本山本人である。
本山のためにも勝利を目指したい。
代役には小谷野を指名したい。
小谷野はバイタルエリアで前を向くプレイに磨きが掛かり、ドリブルで仕掛ける面白い選手である。
出場を目指して頑張って欲しい。
期待しておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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