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本山、右ふくらはぎ痛

【鹿島】小笠原右ひざ痛「大丈夫」
 疲労性の右ひざ痛により、26日の名古屋戦を途中交代した鹿島MF小笠原満男(31)が27日、鹿嶋市内で室内練習を行った。3月2日にはACL初戦、アウェーでの上海申花戦を控える。中3日の日程だが、「慣れたものなので。(右ひざは)大丈夫です」と回復を強調した。また、右ふくらはぎ痛のMF本山雅志(31)は、この日の練習を途中で切り上げ、「痛みが出てきたので。(ACLメンバー入りは)まだ、わからないです」と答えた。
 [2011年2月27日18時26分]

満男の右ひざ痛は大丈夫とのこと。
これは朗報である。
満男のキャプテンシーは過酷な海外のアウェイでこそ効いてくる。
逆に本山が右ふくらはぎ痛で練習を切り上げたとのこと。
この報は痛い。
中盤で圧倒的な存在感を示す本山が不在となると、切り札に欠ける。
とはいえ、ここは無理をするところではない。
完全治癒を目指して欲しいと願う。
完璧な本山こそ、最強の兵器である。
本山の代役にはヤスがおり、小谷野も控えておる。
若き期待の選手に望みを託したい。
いよいよ2011年のACLが開幕する。
チームに負傷者がおることには不安が残るが、チーム一丸となり、頂点を目指そうではないか。
期待しておる。

興梠、真のエースへ

24歳、今季は大黒柱 鹿島・興梠慎三
2011年2月27日12時7分


前半、ドリブルで攻め上がる鹿島・興梠=福留庸友撮影

 オリベイラ監督が三つ挙げた決定機の二つをお膳立てした。自ら放ったシュートも3本。それでも、24歳の第一声は「最悪です」。野沢がねじ込んだFKだけに終わった得点に不満を示した。

 「好機をいっぱい作れたことをプラスに考えたい」。チーム全体の攻撃に言及したのは気持ちの変化を物語る。4季でリーグ59得点(興梠(こうろき)は34点)だった稼ぎ頭のマルキーニョスがチームを離れ、コンビを解消。背中を追い続けた大黒柱の役回りが回ってきた。立場は頼られる側だ。

 「シュートの場面で修正が必要。周囲ともっとコミュニケーションをとりたい」。2トップを組む相棒はこの日の大迫、新外国人カルロン、山形から戻った田代と変化が予想される。抜群のシュート力を誇ったマルキーニョスの穴を埋めるのは組織プレーだと理解している。

 技術の確かさと速さは折り紙付き。優しい人柄と器用さがある分、この日もシュートより、好機を作ってはラストパスを送る場面が目立った。俺が決めるというエゴをもっと出すぐらいでちょうどいい。
(編集委員・潮智史)

エースの興梠にスポットを当てる朝日新聞である。
マルキーニョスの不在を一手に引き受け、責任を持って攻撃の要として奮起しておる。
その責任感から、流れからの無得点を嘆いてでおるのも良く分かる。
しかしながら、相棒が固定出来ずコンビネーションが確立出来ずにおる今は、耐える時期と言えよう。
それぞれのFWの特徴を覚え、連携が深まれば爆発間違い無しである。
今季は興梠の飛躍の年である。

カルロン、練習に励む

2011年02月27日(日)

名古屋戦で先発出場したメンバーはリカバリー中心のトレーニングを行いました。その他の選手たちはACLで使用されるNIKE社製のボールを使用して、シュート練習などを行っています。

練習するカルロンである。
フィットには時間が掛かると言われてはおるが、真面目に練習に励む姿を見ると、活躍する日も近いと感じさせる。
特に、日本のJリーグとは異なるサッカーをするACLではブレイクするのでは無かろうか。
期待しておる。

ゼロックス・スーパー杯レビュー

【FUJI XEROX SUPER CUP 名古屋 vs 鹿島】鹿島側レポート:チャンスはつくるもゴールを奪えず。試合を通じてGK楢崎の前に屈する(11.02.27)
2月26日(土) 2011 FUJI XEROX SUPER CUP
名古屋 1 - 1(PK 3 - 1)鹿島 (13:37/日産ス/35,963人)
得点者:54' 増川隆洋(名古屋)、66' 野沢拓也(鹿島)


鹿島の強さは、相手や状況により様々な戦い方ができるところにある。例えば守備位置の高さ。時には高い位置からボールを奪いショートカウンターで相手を沈め、時には自陣まで引いてブロックを形成してから相手を引き出し、敵陣にスペースを作ってから守から攻へのすばやい切り替えでゴールに襲いかかる。この日、鹿島が選択したのは後者だった。
相手、名古屋は3トップ。特に右サイドには金崎夢生が攻め残ることが多く、さらに中盤の3枚にも攻撃的な選手を並べ、サイドバックも高い位置を取ってくる。先に主導権を握ったのは名古屋だった。
それに対して鹿島は、主将の小笠原満男を中心に、追いかけ回すことでこちらが疲弊してしまうより、相手の圧力を一旦受け止め、攻め疲れたところで逆襲に転じることを選択。
「パスを回されて追いかけ回すのはよくない」
守備に自信のある鹿島ならではの戦い方を選んだ。ベンチに控えている選手の名前を見てみれば、硬直した試合をペースアップできる実力を備えた選手は、鹿島の方がずらりと揃っている。論理的な答えの導き出し方とも言えるだろう。
 
実際に、「チャンスはつくれた」と多くの選手が答え、「自分たちのやりたい形をつくったということに関してはよかったですし、主導権を握ってやることができたのではないかと思います」というオズワルド・オリヴェイラ監督の記者会見のコメントも強がりには聞こえないほど、多くのチャンスを鹿島はつくることができていた。しかし、それを決めることができなければゴールは生まれない。ゴールマウスで立ちふさがったのが楢崎正剛だった。
前半、最大の決定機は29分、大迫勇也のカットインだろう。中盤でこぼれ球を拾った小笠原から左にいたフェリペ・ガブリエルへ展開。さらにゴール左に開いた大迫へボールが渡ると、そこから大迫は躊躇なく1対1を仕掛けていった。高校時代からゴール左から仕掛けるパターンは得意とする。ボールをつつきながら内側に切れ込むと右足を一閃。強烈なシュートを放ったが、これを楢崎に指先で弾き出されてしまった。
後半、昨年1年間でわずか1失点だったセットプレーで先制点を奪われてしまい先手を取られるも、野沢拓也が完璧なFKを見舞い同点に。さらに終了間際にも野沢が同じくパーフェクトと思われたボレーシュートを放ったが、横っ飛びした楢崎がゴール外へ弾き出す。
PK戦では3本もシュートを止められてしまっては勝てないだろう。相手を讃えるべき試合内容だった。

とはいえ、すぐ水曜(3/2)に上海でAFCチャンピオンズリーグの試合が待つことを考えると、名古屋のような個の力で圧力を掛けてくる相手に1失点だったことは悪くない。シーズンは始まったばかりの状態であるにも関わらず、守備が大きく崩されることはほとんどなかった。
「アレックスも早くフィットしてくれた。ある程度の守備の目処はできている。失点しなければ負けない」
守備の要である岩政大樹は手応えを感じていた。あとは攻撃陣。この日出場のなかった田代有三も「次は行けます」と意気込む。PK戦で敗れたとはいえ、悪い内容ではなかった。


以上
2011.02.27 Reported by 田中滋


相手GKの神がかりセーブでPK戦による敗退を余儀なくされたが、シーズン前の調整としては悪く無かった。
多くのチャンスを作り、後一歩のところまでボールを運んだ。
結果だけで悲観するのは愚の骨頂と言えよう。
そして、負傷が報じられておった田代が気合い十分とのことで、期待させられる。
攻撃的な部分でもう一歩足りなかったゼロックス・スーパー杯であるが、今季を占うという意味では問題は無い。
次の試合、ACL上海甲花戦が楽しみである。

ゼロックス・スーパー杯観戦コメント

【後藤健生コラム】スーパーカップ、両チームの課題がはっきりしたゲーム
「マルキーニョスの穴」と「ダニルソンの穴」

「FUJI XEROX SUPER CUP」は、PK戦を3-1で制した名古屋グランパスが勝利を飾った。差がついたのは、名古屋のGK楢崎正剛の超人的なPKストップによるものだ。普通、PK戦でGKがキックを防ぐというのは、ただ単にボールを弾けばいいわけである。手に当たったボールが直接ゴールに入れば「PK成功」となるが、たとえ真正面に弾いたとしても、そこに細貝萌が走りこんでくるわけではないから「PKストップ」は成功ということになる。

ところが、この試合の楢崎は「ブロックした」というよりも、完全に「ストップして」しまったのだ。1本目の岩政のキックは脚で防いだが、弾き返されたボールははるかハーフラインのあたりまで飛んでいったし、3本目のアレックスのキックは(GKの側から見て)左に跳んだ楢崎は、なんと両手でがっちりとキャッチしてしまったのだ。こんなPKストップは見たこともない。

試合自体は、甲乙つけがたい展開だった。両チームの監督は「うちが支配していた」と言っていたが、まあ同点で終了したのは順当なところだろう。正直に言えば、ストイコビッチ監督が漏らしたように「けが人が出ないでよかった」といった試合だ。なにしろ、1週間後にはJリーグが開幕することになっているし、両チームともミッドウィークには中国に遠征してACLの第1節の試合を戦わなければならず、中国のチームとのアウェイとなれば、ラフプレーも覚悟しなければならないのだから……。そんな中で、どちらも「それぞれの課題がはっきりした」という意味で、両監督にとって有意義な戦いとなったことだろう。鹿島アントラーズの課題は、先週の「いばらきサッカーフェスティバル」についてのコラムにも書いたように、「マルキーニョスの穴」をどう埋めるか、である。

マルキーニョスの後継者と目されるカルロンは、この日はベンチスタート。大迫勇也に代って登場したのが81分だったから、わずか10分間のプレーに終わった。ちょうど1週間前の水戸ホーリーホックとの試合のときに比べれば、体も絞れてきており、かなり動けるようにはなっていた(といっても、10分間だったのだが……)。しかし、だからこそ感じるのは、この選手はマルキーニョスのような前で献身的に動くタイプではないということだ。動かないのはコンディションが悪いからではなく、そういうプレースタイルだからなのだということがはっきりした。

オリヴェイラ監督は、「だから、去年までのような個人の力を生かしたカウンターではなく、集団的なカウンターの形を作っていくのだ」と言う。カルロンのようなタイプの選手を入団させたというのは、もちろん初めからそういう考え方だったのだろう。だが、それには時間がかかる。そのためには、スーパーカップのような試合でも長い時間プレーさせたいところだったはずだが、コンディション的にわずか10分のプレーに終わってしまった。

先週に続いて言おう。

マルキーニョスの穴は容易には埋まらない。少なくともカルロンがコンディションを回復し、そしてチームとして新しい形を構築するまでの間は、昨年の戦力からマルキーニョスを差し引いた戦力で戦わざるを得ないのだろう。一方、名古屋グランパスは、昨年の戦力に藤本淳吾と永井謙祐を加えて、一段と戦力アップが図れているはずだ。だが、こちらが悩んでいるのは、負傷で長期離脱となった「ダニルソンの穴」である。中盤の底で安定した守備力を見せ、そこから攻めに出ても強さを無類の発揮するダニルソンは、じつは昨年のリーグ初優勝に向けての重要なポイントの一つだった。そのダニルソンがいない中盤をどうするのか……。それが、名古屋の当面の課題である。

スーパーカップの鹿島戦、ストイコビッチ監督は中村直志をアンカーの位置に置いて戦うことを選択した。中盤は中村の前に小川佳純と藤本を置き、左に玉田圭司、右に金崎夢生。そして、トップにケネディである。小川は、守備の局面では下がってプレーするが、他のMFはいずれも攻撃的な選手であって、小川が攻めに上がった後は中村が1人で中盤の守備を担う。そして、その、中村の周囲にできるスペースを鹿島に狙われてしまったのだ。鹿島が、事前のスカウティングで名古屋のこの弱点を知って狙ってきたのか、あるいは、ゲームの流れの中で相手の弱点を見つけたのかはわからないが、鹿島が意図的に中村の周囲でプレーを作っていたのは偶然ではない。それが、どちらかと言うと鹿島にビッグチャンスが多かった理由である。

「攻撃的なプレーをしたかった」のだと、ストイコビッチ監督は言う。だが、中盤で相手ペースでの試合が続くため、本来は攻撃に徹したい藤本や玉田、金崎も守備に気を使わなければならない分、攻撃力にも影響が出てしまう。もちろん、そうした試合の流れはストイコビッチ監督も気がついていたはず。というよりも、事前に予想できていたはずである。名古屋は、54分に増川隆洋のヘディングで先制し、66分に野沢拓也のFKで同点とされた後、71分には金崎に代えて吉村圭司を入れ、中村と吉村をボランチの位置に並べて、守備を安定させた。「攻撃的にいきたかった」のは本当のことだろうが、あの攻撃的なフォーメーションでスタートしたのは、ストイコビッチ監督にとって、ある意味でのテストだったのだろう。鹿島という強いチーム相手に、中村のワンボランチでどこまでプレーできるのか……。

ラストの20分のように2枚のボランチを並べる形とどちらを選択すべきなのか……。おそらく、Jリーグでの実戦が始まったら、相手との力関係やゲームの流れなどを勘案しながら2つの守り方を併用して、ダニルソンのいない春先を戦っていくことになるだろう。

「マルキーニョスの穴」も、「ダニルソンの穴」も、どちらも容易に埋まるものではない。

だが、ダニルソンはいずれ戻ってくるが、マルキーニョスは(たぶん)戻ってこない。鹿島がマルキーニョスなしに、戦う形を身につけることの方が難しく、また時間もかかるような気がする。


後藤 健生 02月27日02:48

マルキーニョスの穴は埋まらないと評する後藤氏である。
それはそれで真理であろう。
JリーグのMVPを獲るような選手に容易に替えが効くわけもない。
しかしながら、同じ選手で、または同じタイプの選手で、同じサッカーを続けることが全てに於いて正しいわけではない。
鹿島はかつてジョルジーニョと契約更新することが叶わず、苦労した経験がある。
今回もまた、同様に苦労はするであろうが、必ずやチームとして進化して行くに違いない。
後藤氏の意見が杞憂に終わるよう、我等もまた努力していくのだ。

山形・石川、トップコンディション

石川、開幕OK 静岡キャンプスタート…山形

紅白戦で直接FKを蹴る石川(右)

 モンテディオ山形は26日、3次キャンプを静岡・御殿場市で開始した。体調不良に苦しんでいたDF石川竜也(31)が復調宣言。「練習を休んだのは1日だけ。もう大丈夫」と開幕への不安を払拭した。

 アクシデントは22日の宮崎キャンプ初日に起きた。37度の発熱と腹痛で同日の練習を回避。23日は1時間のランニングのみで、24日の練習試合(対広島)も後半の45分間だけ出場。4年間続けてきた開幕スタメンに暗雲が漂った。だが、この日は2時間以上のメニューにフル参加。「広島戦で45分間やれたのが大きかった」。完全にトップコンディションを取り戻した。

 練習の最後には、ゴール前でFKを蹴るときに珍しく壁の位置を指示。「みんなが体を張って(ファウルで)獲得した機会なら決めたい。来週から(FKの)練習量も増やしたい」。07年山形に移籍後、5得点のうち3得点を挙げた得意技を磨く。愛用するプーマ社製のスパイクも新型を装着。「歯(=ポイント)がすべて縦に並んだモデル。開幕では前のモデルに戻すかもしれないけど」“狙撃手”は新たな武器とのマッチングにもトライ中だ。

 今季は新加入組にも左利きは多く、総勢8人にふくれあがった。小林監督も、「左サイドからの攻撃が躍進のカギ」と期待する。左利きのリーダーとして存在感を示す。

 ◆花粉症ピンチ 静岡キャンプで、山形イレブンが花粉症の恐怖におびえている。グラウンドの周囲は杉林で、練習後には飛散する黄色い粉が視認できるほど。目を真っ赤にして引き揚げてきたMF秋葉は、「やばい。苦しいです」と涙目。まだ症状が表れていないMF下村も、「僕はまだ出ていない。でもいつ発症するか…」と、見えない敵?に戦々恐々だった。

(2011年2月27日11時45分 スポーツ報知)

山形の石川が復調とのこと。
これは恐ろしい。
昨季のリーグ戦最終節では石川のCKから失点を喫した。
イノパンの不用意なプレイがあったとはいえ、石川のキックがあってのゴールであったと言えよう。
今季は船山・川島の両レフティが加わり、石川が率いるぎっちょの山形として名を上げるやも知れぬ。
山形は決して侮れる相手ではない。
今季こそアウェイでの勝利を目指したい。

シャルケ・篤人、奮闘中

シャルケ・内田、5試合連続のフル出場!
2011.2.27 01:55


フル出場を果たした内田篤人(ロイター)

 サッカーのドイツ1部リーグでDF内田篤人が所属するシャルケは26日、ホームでニュルンベルクと対戦し、内田はフル出場した。チームは1−1で引き分けた。(共同)

フル出場だけで報道されてしまうシャルケの篤人である。
レギュラーとして欧州で戦う篤人の情報がこうして届くのは素直に嬉しい。
元気に右サイドを駆け抜けて欲しい。

ゼロックス・スーパー杯コメント・報道

FUJI XEROX SUPER CUP
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

主導権を握ってやれたと思う。PK戦で決まったが90分では明らかに勝っていた。前半にフェリペ ガブリエルが倒されたのはPKだったと思う。PK戦では負けたが、90分の中でのPKで決まったかも知れないゲームだった。PK戦ではDFが続いたが別に意図ではない。日々の練習を見て決めるのであって、私の目では調子の良い選手を選んだ。試合試合でキッカーは代わるものだと思うし、色んな選手が蹴る機会があるのがPK戦だと思っている。名古屋は個々の能力が高い素晴らしいチームであり、勝利に値するチームだと思うが、我々の方が明らかにチャンスが多かった。ただ心配事は1つだけある。決定的なチャンスでゴールが奪えないことだ。昨季も、それが(リーグ戦で)12回のドローに終わった原因だと思うし、改善しなければいけない。

【本山 雅志】
出場してから時間があまりなかったので、攻撃しながらも点を取られないように考えていた。押し込まれた時間帯をしのいだのは良かったと思うが、攻撃している時間に点を取れれば良かった。勝てれば良かったが、正剛さんが凄かった。

【興梠 慎三】
負けたことは最悪。後半、押し気味に試合をすることもできたから、今年最初の公式戦としては良かった。やりたい事も出来たと思う。チャンスを作れた事をプラスとして考えたい。

【小笠原 満男】
勝ちたかった。チャンスは多く作れたと思うが、修正点はある。今日の試合は昨年とほぼ同じ選手だけど、まだ足りないところはある。これからの練習、試合で選手全員が競いあって結果を出せるようにしたい。


2011年02月26日(土)

本日行われたFUJI XEROX SUPER CUP名古屋戦は、野沢選手の芸術的なFKで同点に追いついたものの、PK戦の末に負けを喫しました。

【FUJI XEROX SUPER CUP 名古屋 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.02.26)
2月26日(土) 2011 FUJI XEROX SUPER CUP
名古屋 1 - 1(PK 3 - 1)鹿島 (13:37/日産ス/35,963人)
得点者:54' 増川隆洋(名古屋)、66' 野沢拓也(鹿島)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

※会見は質疑応答から。


Q:試合内容としては鹿島の方が良かったように見えました。手応えは?

「ベンチから見ている僕は、いつも自分のチームが一番良いと思っている。メディアの方にもそう見えたようなら良かったです。
…それは冗談ですが(笑) 自分たちの形を作っていたということでは良かった。主導権を握れていた」

Q 新加入のカルロン選手は移籍したマルキーニョス選手の代わりというイメージでしたが、全くタイプが違うように思えます。チームを作る上でどんな構想を持っているか?

「対戦相手によって選手の特徴も変わるし、自分たちの思う通りにはいかないので、それを考えながら組み立てないといけない。3連覇をもたらしてくれたマルキーニョスがいなくなり、一つの区切りとなった今、新たなチームを作り始める段階にある」

Q:マルキーニョス選手がいないことで、持ち味のカウンターアタックの鋭さが欠けていたように見えましたが?

「そうは考えていない。今までは個人の力によるカウンターだったが組織的にできるようになってきた。昨年の天皇杯の名古屋戦を見てもらえれば、チームの持っている力はわかってもらえると思う。個人に頼るのではなく、組織的に良くすることができるのではと思っている」

Q:PK戦のキッカーにDF選手が多かったが?

「FW、MF、DFなどのポジションは単なるサッカー用語的な部分に過ぎない。日々の練習で、ミートのうまさやボールの蹴り方など見てキッカーを判断していくわけで、今回も自分で調子が良いと判断した選手を送り出した。FUJI XEROX SUPER CUP 2008のサンフレッチェ広島でPK戦で負けた試合は攻撃的の選手しかいなかったと思うし、ACLでPKがあったときも攻撃的な選手が多かったし、去年のG大阪戦でも新井場が蹴ったりしていた。色んな選手が蹴っている。練習の感触で順番や出す選手を判断している」

Q:後方での守備ブロックの形成などは組織的で機能したが、ショートカウンターをするためのプレスが欠けていたように見えました。どう評価を?

「敗因・要因を探るのが皆さん(メディア)の仕事だとは思うが、私自身はプレスがなかった、アグレッシブではなかった、プレスの位置が低かったなどと思っていない。名古屋には素晴らしい個人能力があるわけで、同じようにG大阪や川崎F、清水などもそうだし、ボール保持率の部分に関して言えば、今日のような試合になるのではないかと思う。それでも試合の主導権を握っていたし、大迫のシュートがバーに当たったり、野沢のシュートを楢崎選手がファインセーブしたというのもあるし、チャンスを作った数ではこちらが完全に上回っていた。何かが悪かったという見方はしていない。
ただ、心配事はひとつあり、決定的なチャンスで得点ができない。それは心配しないといけない。昨シーズンの引き分けた試合、負けた試合のなかでも、主導権を握って決定的なチャンスを作りながらも、それをものにできず、引き分けたり負けたりした。その面が今日の試合も少し出ていたので改善していかないといけない。
昨年の天皇杯準々決勝の名古屋戦(2−1で名古屋が勝利)は主力抜きで戦った。あの試合の方がゲーム内容・密度で言えばひどかった。今日、主力がいるなかでこれだけの試合をやれたことは大きな意味がある。ケネディ選手、闘莉王選手らの攻撃回数を減らせたというのは、我々が守備に対する意識や、相手の長所を消していくという作業を謙虚にやった成果が出たものだ」

Q:小笠原選手と中田浩二を交代した意図は? 今後、中田選手、青木選手、本田選手、増田選手をどう使い分けていくか方針をお聞かせ下さい。
「小笠原は膝に痛みを抱えていて、本人から(プレー)できないという訴えがあった。中田をボランチとしては考えていない。センターバックとして起用していくことを考えている。もちろん、彼は器用さがあり、必要に応じて色々な変化をもたらすことができる選手なのでうまく使っていきたい。交代のタイミングは増田も呼んで二人同時に代えようとしたが、小笠原が(プレー)できないということで中田を小笠原の位置に入れた。その前から他の交代策を考えていたが、守備的な位置の二人を一気に変えてポジションをずらすより、より確実なことをやったほうがいいと。ただ、ビハインドを負っていたし、攻撃的な意識が薄れてしまう恐れもあり、あのような交代を行った。小笠原の所には状態がよければ、増田を使えればと思っている」

以上

【FUJI XEROX SUPER CUP 名古屋 vs 鹿島】試合終了後の鹿島各選手コメント(11.02.26)
●野沢拓也選手(鹿島):
「(今日の結果について)PK戦は仕方がない部分はあるかなと思います。でも負けは負けなので・・・。自分たちは決めるべきところで決めていれば、もっと楽な展開になっていました。攻撃面で慌てたところがあったので、そこを慌てずにいけば勝てたと思います。
(FKを決めたシーンについて)セットプレーはフリーなので、練習どおりに蹴れました。狙いどおりにいきました。練習の成果が出たと思います。(後半の惜しいシュートのシーンは)びっくりしました。キーパーが凄いと言うか、手が出てきたので。またアジアもリーグ戦もあるので、去年の借りを返すために、全てのタイトルを取りに行きたいと思います」

●大迫勇也選手(鹿島):
「いい形で試合を進めていたが、チャンスの場面でしっかりと決めることができなかった。チーム全体としてもゴール前のシュートの場面でもっと落ち着きが必要だった。久しぶりに試合をしたので、ここからもっと調子をあげていきたい。(今シーズンの目標について)今日は先発だったがベンチにすごい選手がいるので、スタメンで出た時にはしっかりと結果を残したい。そういう意味でもゴールを決めたかった」

●青木剛選手(鹿島):
「素早い切り替えからのカウンターを狙っていたのはあるが、奪ってからすぐにまた相手にボールを奪われて守備に入るシーンが多かった。一つひとつの精度を上げていきたい。チームとしても速い攻撃ばかりだったので、もう少し相手の陣地で落ち着いてボールを回すことも必要だった。特に前半は前線へのパスばかりを狙いすぎていまった」

●伊野波雅彦選手(鹿島):
「悪くはなかったし、チャンスもあったので次のACLでは結果を求めたいと思います。(失点のシーンは)ソガ(曽ヶ端)さんが来ているのは分かっていたので僕がソガさんにあたってしまうとボールが流れてしまうと思って…触れると思ったんですけど。ソガさんが来ていなければ僕が増川さんのところに行っていたと思います」

●岩政大樹選手(鹿島):
「悪くない試合だったし、後半は徐々にうまくいった部分もあった。ウチは練習試合が少なかったので、いろいろなことを確認しながらのゲームだった。全体的に見てもそれほどピンチもなかったし、今シーズン1発目の試合としては悪くないと思う。

決定的なピンチを迎えるシーンはなかったし、バタつかずに守備面が出来たこと、いまはそれで十分。アレックスも思った以上にフィットしているし、もちろんまだ完璧ではないけど、数試合しかしていない中ではよくできている。
守備面では、あまりは心配はしていないし、これからチームが変わっていく期待感が大きく、実際にそうなっていくと思う。ポジション争いが激しく、その危機感のなかでそれぞれが結果に対してシビアに考えられる。チーム力の向上に繋がっていくと思う」

●本山雅志選手(鹿島):
「時間がなかった。チャレンジする姿勢を出していこうと思った。でもPKもあったんでバランスを考えながらいったけど、あんまり上手くいかなかった。ただ、押し込まれた時間も凌げたし、攻撃の時間も作れた。(足は?)ハってます。ハリがちょっと強いので。点が取れればよかったですけどね。もっと落ち着いてやればよかったけど、ちょっと焦ってしまった」

●興梠慎三選手(鹿島):
「最悪です。でも後半は押せていたし、最初の試合にしては良かったと思います。チャンスはいっぱいつくれたのはプラスに考えて。あとは最後のところを決められればよかった。まだ状態は100%じゃないです。名古屋は攻撃的に来るので自分としてはやりやすいんですけど、逆にスペースがありすぎてやりにくかった。もっと落ち着いて、横に出したりすればよかった。

Q:結果が出ないと、どうしてもマルキーニョスのことを言われてしまうと思いますが?
「日本人2トップでやってきたし、天皇杯を優勝したので自信もあった。ただ、今日は僕の位置がいつもより低かったかもしれないですね。狙いとしては僕が前に行ってサコ(大迫)が下がる方がやりやすいと思います。でも、今日はサコとの距離も遠かった」

Q:センターバックとボランチの間は試合前からの狙いだった?
「そうですね。そこは使えていたと思う。でも前に出てくる選手がいなかった。タクちゃんにしろフェリペにしろ、守備をしなくちゃいけないので前に出る場面はなかった」

●アレックス選手(鹿島):
Q:試合中、伊野波選手とよく話しをしていましたが内容は?
「ずっとサイドが狙っていたので『ちょっと気をつけて』と言われたのでうまくできたと思います。いつも試合中に話しているし、みんなよく声をかけてくれるのでわかりやすい。もう慣れてきたし、ほとんどわかってます。
(もうちょっと前に行きたいですか?)ゼッタイ!(笑)」


[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

本日の鹿島スターティングメンバー。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

中盤で激しく競り合う鹿島の小笠原満男(右)と名古屋の小川佳純(左)

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

左サイドで存在感見せる鹿島の新加入選手アレックス

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

序盤、強烈なミドルシュートでゴールを狙うFW大迫勇也(鹿島)。枠を捕らえたが、ここは名古屋の守護神・楢崎が辛うじて掻きだした。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

後半、シュートを放つ野沢拓也(鹿島)。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

ドリブルで名古屋DF陣に仕掛けていくFW大迫勇也(鹿島)。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

後半、競り合うケネディ(名古屋)と小笠原満男(鹿島)。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

1-0名古屋リードで迎えた66分、フリーキックを野沢拓也(鹿島)が直接叩き込む!これで試合は振り出しに!

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

66分、野沢拓也(鹿島)がフリーキックを直接叩き込み試合は同点に。
チームメイトに祝福され、両手を広げて喜びを表現する。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

81分、鹿島は大迫勇也に変わってカルロンを投入した。

[ FUJI XEROX SUPER CUP:名古屋 vs 鹿島 ]

PK戦、一人目は名古屋のケネディ。
鹿島GK曽ヶ端準がビッグセーブで阻止する!


ゼロックス杯後 オリヴェイラ監督(鹿島アントラーズ)会見
2011年2月26日(土)
■自分たちがやりたい形という点では非常に良かった


闘莉王(中央)ら主力が顔をそろえた名古屋に対し、主導権を握って試合を進められたことにオリヴェイラ監督は満足感を表した【写真は共同】

――試合内容は鹿島の方が良かったと思うが、監督はどのように感じているのか?(大住良之/フリーランス)

 わたしはベンチで見ているときは、いつも自分たちの方がいいと思って見てしまうものだが、記者の方から久しぶりに良いコメントをもらって感謝している。冗談はさておき、自分たちがやりたい形という点では非常に良かったし、主導権も握ることができたと思う。PK戦で試合は決まったが、前半にフェリペ・ガブリエルがペナルティーエリア内に侵入した際に後ろからプッシングされて、明らかにPKとなるべきシーンがあった。90分で試合が決まる可能性はあったと思う。

――カルロンはマルキーニョスとは全くタイプが違うように感じたが、チーム作りの構想をどのように考えているか?(湯浅健二/フリーランス)

 対戦相手によって使う選手の特徴も違ってくるし、自分たちが「こうしたい」と思っても対戦相手がいることなので、そういうことを考えながら構想を固めていかなければならない。マルキーニョスについては、3連覇をもたらすまでは非常に良かったし、鹿島での(キャリアに)一区切りがあった。今は新たなチームを作り始める段階だ。

――鹿島の良さである鋭いカウンターが、マルキーニョスがいないことであまり見られなかったように思うがどうか? またPK戦のキッカーでDFの選手が多かったのはなぜか?(田村修一/フリーランス)

 わたし自身、カウンターが衰えたとは感じていない。これまでは個人によるカウンターだったのが、組織的に切り替えることができるようになって、昨年の天皇杯準々決勝での名古屋戦を皮切りに見てもらえれば、チームの持っている力というものが分かってもらえると思う。今はそれを取り戻す段階であり、組織的に良くすることができると思う。個人の力に頼るところを組織的にできるようになればと思う。
 それからPK戦に関しては、FWだとかMFだとかDFだとか、特定のポジションで(キッカーを)選ぶわけではない。日々の練習を見て、ボールの蹴り方やミートのうまさで判断をしていくわけで、今回はたまたま自分の中で調子がいいと思った選手を送り出した。2008年のゼロックス杯で広島にPK戦で敗れたが、あの時は攻撃陣の選手しかいなかったし、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)でのPK戦もそうだ。たまたま(今回は)DFの選手が多かったというだけの話だ。

■心配なのは決定的な得点ができないこと

――守備面でのプレッシングについて、後方でのブロック形成は良かったと思うが、ショートカウンターをするためのプレスが欠けていたように思う(小澤一郎/フリーランス)

 試合で負けたことについて、要因や敗因を探るのが皆さんの仕事なのだろうが、プレスの位置が低いとかプレスのアグレッシブさに欠けたということは、試合中には認められなかった。名古屋は非常に素晴らしい個人能力があるチームだが、ボールの保持率はそんなに高くない。われわれは試合の主導権も握り、チャンスもあった。大迫のバーに当たったシュート、楢崎にセーブされた野沢のシュート、そして前半にもフェリペ・ガブリエルがプッシングされた際に審判が勇気を持ってPKを取らなかったことを考えても、明らかにチャンスの数ではわれわれのほうが上回っていた。だから、何かが悪いというわけではない。ただ明らかに心配なのは、去年から続いていることだが、決定的な得点ができないことだ。去年の12の引き分けや敗戦の中にも、決定的なチャンスを作りながら決め切れなかった試合があった。その点については改善していかないといけない。

 去年のクリスマスに行われた天皇杯の名古屋戦も主力抜きだったが、ゲーム内容としては今日の1−1に比べればひどかったわけで、今日は名古屋に主力がいる中でこれだけの試合ができたという点では意味がある。ケネディや闘莉王といった選手がいながら、彼らが攻撃に行く回数や密度は減ったと思う。われわれの守備の意識だったり、どのように相手の長所を消していくかという作業を謙虚にやった成果というものがあったのではないか。去年の(天皇杯での)名古屋戦に比べたら、今日の方が数段力がある相手に、やるべきことができていたと思う。

――小笠原と中田を交代した意図。そして今後、中田、青木、本田といったボランチの選手をどう使い分けていくのか?

 小笠原にはひざの痛みがあった。本人からの要望だった。中田をボランチとしては考えていない。CBとして使っていく考えだ。彼の器用さや、元のポジションという部分もあるが、必要に応じていろいろな変化をもたらすことができる選手なので、うまく使えればと思う。あの(小笠原の交代の)タイミングでは、増田も呼んで2人同時に変えようと思ったが、(増田が小笠原のポジションを)できないということで、中田を小笠原の位置に入れた。いきなりその時点で、守備の選手を代えてポジションをずらすよりも、確実なことをすべきだと思った。リードされた状況であったし、積極性が薄れてしまうことも懸念されたので、そういう交代をした。小笠原のポジションは、今後も状態が良ければ増田を使うことができればと考えている。


<了>

※質問者に関しては、掲載許諾の確認が取れた方のみ明記しています。記名のない方は確認が取れていない方ですので、拒否されている訳ではありません。


鹿島敗戦も大迫攻撃に手応/ゼロックス杯
<富士ゼロックススーパー杯:名古屋1−1(PK3−1)鹿島>◇26日◇日産ス

 鹿島FW大迫勇也(20)が、今季1号を逃すも手応えを得た。前半29分のシュートはクロスバーを直撃。後半36分に交代するまで3本のシュートを放った。「いい形でやれていた。あとは最後のシュートの精度を上げたい」。2トップの興梠とはひんぱんに食事に出かけ連係は良好。今季で3年目の20歳。大迫は「まずは鹿島でレギュラーを取る」と言うが活躍次第ではロンドン五輪を目指すU−22日本代表入りも狙える。試合後は「ACLで点を取りたい」と中3日での上海申花(中国)戦を見据えた。
 [2011年2月27日7時30分 紙面から]

オリベイラ監督は内容評価/ゼロックス杯
<富士ゼロックススーパー杯:名古屋1−1(PK3−1)鹿島>◇26日◇日産ス

 鹿島オズワルド・オリベイラ監督(60)は選手の試合運びを高く評価した。「完全に試合の流れを握っていた。昨年12月25日の天皇杯(名古屋に2−1で勝利)よりも数段上の内容」。前半中盤、MFフェリペガブリエルがペナルティーエリア内で倒された場面に「後ろからプッシングされた。試合はPKで決まったが、90分内のPKで勝敗が決まる可能性があった」と言った。
 [2011年2月27日7時33分 紙面から]

本山痛い足で4分間プレー/ゼロックス杯
<富士ゼロックススーパー杯:名古屋1−1(PK3−1)鹿島>◇26日◇日産ス

 右ふくらはぎ痛を抱えるMF本山雅志(31)が4分間プレーした。後半44分にMFフェリペ ガブリエル(25)に交代してピッチに立った。「時間がなかったので、チャレンジできるボールを出すことを意識した。引き分けでもPKがあったのでバランスを考えた。足はまだ張ってます」と話した。23日の練習中に張りを訴え、前日25日まで治療と別メニュー調整が続いていた。中3日で迎えるACL初戦の上海申花(中国)戦の出場については「明日、練習した状態で決めたい」と慎重に判断するつもりだ。
 [2011年2月26日19時14分]

小笠原「チャンス作れた」/ゼロックス杯
<富士ゼロックススーパー杯:名古屋1−1(PK3−1)鹿島>◇26日◇日産ス

 鹿島MF小笠原満男(31)が右ひざ痛で後半29分、DF中田浩二(31)と交代した。試合後、「痛みが出てきたので。疲労性の痛み。大丈夫です」と明かした。今季初タイトルを逃したが、「勝ちたかったので残念。修正点もあるけど、チャンスはつくれているし、いい部分もあった」と手応えを口にした。
 [2011年2月26日18時28分]

鹿島・野沢“予告”FK弾/ゼロックス杯
2011.2.27 05:03


鹿島・野沢拓也(手前8番)がFKで直接ゴールを決める

 富士ゼロックス・スーパーカップ(26日、名古屋1−1鹿島=PK3−1、日産スタジアム)昨季J1王者の名古屋と天皇杯優勝の鹿島が対戦。名古屋が1−1からのPK戦を3−1で制した。鹿島は後半21分にMF野沢拓也(29)が24メートルの直接FK弾を決め、同点に追いついたが悔しいPK負けで、3連覇はならなかった。

 狙いすました弾道が突き刺さると、3万5000人超の観客からどよめきがあがった。0−1の後半21分。ゴール前24メートルから蹴った野沢の直接FKは壁を巻くようにカーブを描き、ゴール右隅に決まった。

 「ノザワのFKは止められない。美しいゴールだった」。現役時代、華麗なFKで魅了した敵将のストイコビッチ監督までが激賞した。

 FKの名手だ。ただ、宮崎合宿では体力トレーニングや連係確認に没頭し、FK練習は前日25日が初めてだった。名古屋のDF陣を想定し、壁を巻くイメージの弾道を確認。「練習通りにいけばいい。決めるのは明日」と“予告”していた。

 3連覇は逃したが、2日にACL初戦、6日にJ初戦を控える。「チャンスも多く作れたし、いい部分もあった」と主将のMF小笠原。この借りは、奪還を目指すリーグ戦で返す。(佐藤ハルカ)


後半、直接FKを決める鹿島アントラーズ・野沢拓也=26日午後、日産スタジアム(撮影・大橋純人)


同点ゴールとなる直接FKを決めバンザイする鹿島アントラーズ・野沢拓也(中央)


3制覇逃した…岩政、PK「蹴りたくなかった」
富士ゼロックススーパー杯 鹿島1−1(PK1−3)名古屋 (2月26日 日産ス)


<名古屋・鹿島>岩政はPKを失敗
Photo By スポニチ


 鹿島は3制覇を逃した。ボール支配率で上回りながら、セットプレーから失点してPK戦の末に敗戦。後半21分に野沢が約22メートルの位置から縦に大きく落ちる“魔球FK”を決めるなど見せ場をつくったが、勝ち切れなかった。

 PK戦の1番手で失敗した岩政は「楢さん(楢崎)とは日本代表でPK練習をしていて、うまいのは分かっていた。正直、あまり蹴りたくなかった。その時点で負けていた」と肩を落とした。

 今冬に即戦力候補4人を補強したが、体調不良とケガから復帰したばかりの本田、西はベンチ外。カルロンは現時点でチームにフィットできておらず、後半36分からの途中出場にとどまった。それでも前半29分に大迫の強烈な右足シュートがバーを直撃するなど、シュート数は相手の10本を上回る12本。試合内容では名古屋を上回っただけに、オリヴェイラ監督は「やりたい形をつくれたのは良かった」と、3月2日のACL1次リーグ初戦の上海申花(上海)に向けて手応えを口にした。
[ 2011年2月27日 06:00 ]

鹿島・小笠原が右膝痛で交代…富士ゼロックス・スーパー杯
 ◆富士ゼロックス・スーパー杯 名古屋1―1鹿島=PK3―1=(26日・日産スタジアム) 昨季J1王者の名古屋と天皇杯全日本選手権覇者の鹿島が対戦し、名古屋が1―1からのPK戦を3―1で制した。15年ぶり2度目の優勝で、賞金3000万円を獲得した。

 鹿島の小笠原が後半29分に交代した。右膝に不安を抱えており、本人によると「疲労性の痛み」という。

 3月2日に中国でアジア・チャンピオンズリーグの初戦、その4日後には大宮とのJ1開幕戦を控える。「もっと出たかったけれど(今後も)試合は続くし、無理をしてもよくない」大事を取って退いた。
(2011年2月26日19時11分 スポーツ報知)

富士ゼロックス杯 鹿島3連覇逃す
名古屋にPK負け
国内サッカーシーズンの到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは26日、横浜・日産スタジアムで、昨季の天皇杯全日本選手権覇者の鹿島とJ1王者の名古屋が対戦し、鹿島は1-1からのPK戦で敗れ、同大会3連覇を逃した。

互いに無得点で折り返した後半9分、鹿島はセットプレーで失点。だが、慌てることなく試合を運び同21分、FKの好機にMF野沢が右足で直接ゴールを奪い同点とした。その後も押し込んだが、勝ち越し点を奪えずPK戦に入り、鹿島は3人がセーブされ屈した。

Jリーグは5日、各地で開幕する。鹿島は6日、カシマスタジアムで大宮を迎え撃つ。Jに先立ち2日には、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグで、上海申花(中国)と敵地で対戦する。

名古屋(Jリーグ優勝) 1-1 鹿島(天皇杯優勝)
0-0
1-1
PK3-1  
▽得点者【名】増川(後9分)【鹿】野沢(後21分)

【鹿 島】4・4・2
GK曽ケ端 新井場 岩政 伊野波 アレク 青木 小笠原 野沢 フェリ 大迫 興梠

【名古屋】4・3・3
GK楢崎 田中隼 闘莉王 増川 阿部 小川 中村 藤本 金崎 ケネデ 玉田

▽交代
【名】吉村(金崎)三都主(中村)花井(玉田)
【鹿】中田(小笠原)カルロン(大迫)本山(フェリペカブリエル)
▽警告【名】金崎、中村【鹿】アレックス
▽観衆 35963人
▽主審 西村


ペナルティ・エリア内で後ろからチャージをしたらPKである。
このルールを西村主審が理解してれば結果は異なっておったであろう。
残念である。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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