ヒゲくん・曽ケ端、負傷中

【鹿島】震災後初紅白戦6日水原三星戦へ
 鹿島が31日、鹿島練習場で震災後初の紅白戦を行った。4月6日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ、アウェー水原三星(韓国)戦に向け、本格的な調整に突入。29日の「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」に出場した5人、同日に来日したブラジル人3人、U−22ウズベキスタン遠征メンバー1人が加わり、15日以来全員が集まっての練習となった。日本代表MF本田拓也(25)、GK曽ケ端準(31)が負傷により別メニュー調整だったが、紅白戦は緊迫感のある内容で終えた。オリベイラ監督(60)は「力を合わせて確実な前進をしていきたい」と話した。
 [2011年3月31日19時19分]

ヒゲくんと曽ケ端が負傷とのこと。
これは痛い。
今季の新戦力であるヒゲくんの力と、フルタイムでゴールマウスを守る曽ケ端が不在となれば、水原戦は危うい。
とはいえ、この苦難も乗り越えられぬものではない。
チームが一丸となり、力を合わせれば怖れるものなど何もないのだ。
強い気持ちで確実な前進をしたい。

ガブさん、再来日

J1鹿島、全員そろい練習 ACL控え紅白戦

【写真説明】
チーム全員が集まり震災後初の紅白戦で汗を流す選手ら(手前は野沢)=クラブハウスグラウンド


J1鹿島は31日、一時帰国していたオリベイラ監督やブラジル人選手が合流し、28日のチーム活動再開後、全29選手と全スタッフが初めてそろって練習した。フェリペガブリエルは「深刻な状況で一時帰国したので(なおさら)チームメートと再会できてうれしい」と感慨深げに話した。

6日にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)水原戦を控えている。活動休止が長引いた影響で、チーム全体のコンディションは万全とは言えないが、この日は震災後初の紅白戦で激しい競り合いを見せた。

オリベイラ監督は「悲観的に見ず、いかにロスを取り戻すか、意欲的に取り組むことが大切」と前向き。岩政も「影響があったとしたら、プロとしての取り組みが甘かったということ」と、厳しい言葉に闘志を込めた。


チームメイトとの再会を喜ぶガブさんである。
ガブさんとしては、この未曾有の大災害に直面し、精神的には辛い部分もあったのでは無かろうか。
その気持ちを乗り越え、再来日してチームに貢献してくることを嬉しく思う。
今日がリスタートの日。
次の公式戦であるACL水原戦までは時間が少ないが、出来る限りの準備をし、より良い結果を持ち帰るよう努力して欲しい。
期待しておる。

ヤスvs.イノパン

2011年03月31日(木)

今日からオリヴェイラ監督ほか、ブラジル人選手・スタッフ、そして火曜に行われたチャリティーマッチに出場していた選手、U-22日本代表の遠征に参加していた大迫選手が合流しました。また午後からはWITH HOPEのプロジェクトの一環として、「放射能と安全性に関するセミナー」を受けました。

ヤスと対峙するイノパンである。
日本代表DFに攻めかかることでヤスは更に成長することであろう。
イノパンを抜き去り、ガブさんへパスを送るのだ。
攻撃で威力を発揮せよ。
楽しみにしておる。

イゴール、謙虚な姿勢

立場は“第4の外国人”もアルシンド氏長男「歴史に名前を刻みたい」

鹿島と契約したアルシンド氏の長男イゴール
Photo By 共同


 Jリーグの草創期に大活躍した父の背中を追うようにブラジルから来日した。独特の髪形や明るい性格で人気を博したアルシンド氏の長男で、J1鹿島と契約したFWイゴール(18)は「父のように鹿島の歴史に名前を刻みたい」と意気込んでいる。

 現在43歳のアルシンド氏はJリーグが開幕した1993年に鹿島入りし、抜群の得点力で93年第1ステージ優勝の立役者となった。95年にV川崎(現東京V)に移籍し、Jリーグ通算125試合で79得点をマークした。

 93年1月に生まれたイゴールは幼少期を日本で過ごしたが「残念ながら当時の記憶はない」と言う。それでも知っている日本語を聞かれると「友達なら当たり前」と、父が出演して話題となったかつらメーカーのCMのフレーズを口にし、周囲を笑わせた。

 鹿島には既に3人のブラジル人選手が在籍し、今季は「第4の外国人」という立場だ。現在ブラジルで農場を経営する父からは「焦らずに努力しなさい」とアドバイスを受け、本人も「すぐに出るのは難しいけれど、いつかチャンスは来ると思う」と謙虚に話す。

 将来性を見込んで契約したクラブの期待に応え、異彩を放った父のようにブレークする日が来るか。

[ 2011年3月31日 06:37 ]

謙虚なイゴールである。
まずは、周囲との連携を磨き、出場を目指したい。
安定した力を発揮出来れば、歴史に名を刻むことも出来よう。
楽しみにしておる。

岡山・後藤・大道、東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティ・マッチへ

[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 愛媛 vs 岡山 ]

4月2日(土)@ニンスタでの「東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティーマッチ」に向けて、コメントが届きました。
一人でも多くの方にお越しいただくことで、被災地へ多くの義援金を送ることが出来ます。是非ご来場いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

●後藤圭太選手(ファジアーノ岡山/茨城県出身)
「被災地に対して、何か行動することが大切ではないかと思っています。
街頭募金やチャリティーマッチなど、岡山でできること、サッカー選手としてできることを一生懸命やりたいと思います。
今回のチャリティーマッチでは、被災地に元気を送ることが出来るような試合にしたいです」


[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 愛媛 vs 岡山 ]

4月2日(土)@ニンスタでの「東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティーマッチ」に向けて、コメントが届きました。
一人でも多くの方にお越しいただくことで、被災地へ多くの義援金を送ることが出来ます。是非ご来場いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

●大道広幸選手(ファジアーノ岡山/茨城県出身)

「今回のチャリティーマッチでは、被災された方に、何か伝わるようなプレーを全員が全力でしたいと思います。届くかわかりませんが、とにかく一生懸命にプレーをして、あきらめず前を向いてがんばる力を届けたいです」

チャリティマッチに挑む岡山の後藤と大道である。
二人の活躍が被災地への力となろう。
すっかり、鹿島ユース出身の二人も岡山のユニが馴染んでおる様子。。
岡山での躍動を期待しておる。

小笠原満男、園児励ます

小笠原が茨城・鉾田の被災園児励ます

鉾田市第一保育所の園児にサッカーを教える鹿島MF小笠原

 鹿島MF小笠原満男(31)がチャリティーマッチから一夜明けた30日、茨城・鉾田市第一保育所で、被災した園児たちとサッカーで交流した。クラブが茨城県内の被災者を訪問する企画の一環。試合翌日でオフの選択肢もある中、志願して参加した。この日、大阪から駆けつけた小笠原は「東北だけじゃなく、茨城も被災地。何か貢献したいと思っていた。子どもたちの笑顔が見られて楽しかった」と振り返った。同保育所には、震災による液状化現象で園庭が使えなくなった同市第二保育所の園児42人が通っている。交流後は、チャリティーマッチで再会した元チームメートのDF内田(シャルケ)直筆のメッセージ付きTシャツを、園児に着せて励ましていた。
 [2011年3月31日9時12分 紙面から]

小笠原 被災地の子供と笑顔のサッカー教室


園児とサッカーを楽しむ小笠原
Photo By スポニチ


 鹿島の元日本代表MF小笠原満男(31)が30日、茨城県の鉾田市第一保育所でサッカー教室を開いた。

 鹿島がJ2水戸、茨城県協会とともに立ち上げた茨城県復興支援活動「WITH HOPE プロジェクト」の一環。志願して大阪から駆けつけた小笠原は子供たちとボールを追いかけ「子供が元気になると大人も元気になる。明るく育ってほしい」と笑顔を見せ「茨城も被災地。範囲が広いけど、できるだけいろんなところにいきたい」と今後も支援を続けることを誓った。またシャルケのDF内田が直筆でメッセージを書いたユニホームが子供たちに贈られた。
[ 2011年3月31日 06:00 ]







小笠原 慈善試合から一夜、茨城で避難所飛び入り訪問…鹿島
 鹿島の20選手が30日、被災したホームタウンの鹿嶋市をはじめ3市にある避難所などを訪問した。前日(29日)、大阪で慈善試合に出場したMF小笠原満男(31)も志願の参加。液状化現象などで鉾田市第二保育所が使用できず、同市第一保育所に通っている園児とともにサッカーを行った。

 訪問が29日夜に決まったため、クラブは慈善試合に出場した選手の参加は予定していなかったが、スケジュールが空いていた小笠原は朝に大阪を出発。「子供たちを励ましたい。笑顔が見たかった」と飛び入り参加し、約1時間、ミニゲームを行った。慣れない保育所生活でストレスを感じていたという園児たちからも笑みがこぼれた。

 鹿島はJ2水戸などとともに茨城県復興プロジェクト「WITH HOPE」を発足。その一環で今回の訪問が実現した。「東北だけじゃなくて、茨城も被災した。地震や津波だけじゃなく、農家の方々も(放射能問題で)苦労されている。何か力になりたかった」と小笠原。出身地の岩手とともに茨城復興にも尽力する。

(2011年3月31日06時01分 スポーツ報知)

鉾田を見舞う満男である。
未来を担う園児に明るさを分け与え、逆に元気をもらうことであろう。
辛い状況ではあるが、時は待ってくれぬ。
少しでも、微々たる力でも、前へ進み、一歩一歩復興していきたい。

仙台・柳沢、意欲を表に出す

柳沢、カズから刺激「勝利にこだわる」…仙台

練習で笑顔を見せる仙台・柳沢(左から3人目)

 仙台FW柳沢が30日、リーグ再開後の初戦となる川崎戦(4月23日、等々力)での勝利に意欲を示した。29日に日本代表の試合をテレビで観戦。FWカズのゴールに大いに刺激を受けた様子で「みんなの思いが詰まったゴールだったと思います。新しい思いが加わった。より一層団結して、勝利にこだわっていきたい」と語っていた。
(2011年3月31日06時01分 スポーツ報知)

チャリティ・マッチに於けるカズのゴールに刺激を受けた仙台の柳沢である。
まだまだ老け込む年齢ではない。
持って生まれた才能と、個々まで積み重ねた努力で、これからも活躍して欲しい。
柳沢の活躍は誰もが待ち望む光なのである。

ジーコのチャリティマッチに、鹿島のレジェンド集結

“ジーコ親善試合”に元Jブラジル人集結
2011.3.30 05:00

 東日本大震災の被災者支援のため元日本代表監督のジーコ氏(58)が4月7日にブラジルで行う慈善試合に、元同国代表MFドゥンガ氏や元日本代表MF本田泰人氏(本紙専属評論家)らが招待されていることが29日、分かった。

 試合はパラナ州にあるブラジルリーグ、アトレチコ・パラナエンセの本拠地で行われ、J経験者選抜とパラナ州選抜が対戦。J経験者選抜にはドゥンガ氏に加え、ジーコ氏と同じ鹿島OBの元ブラジル代表DFジョルジーニョ氏やアルシンド氏、浦和などでプレーしたワシントン氏ら豪華な顔ぶれがずらり。

 また、鹿島OBで元日本代表の本田氏やDF秋田豊氏、MF増田忠俊氏にも招待状が届いた。ジーコ氏が、遠いブラジルから日本へとパワーを届ける。


3月25日に報じられたジーコのチャリティマッチに本田や秋田、増田に招待状が届いておるとのこと。
これは素晴らしい。
興味を持つ日本人も多かろう。
開催日は4月7日、ACL 水原戦の翌日である。
出来ることならば、ブラジルまで飛んでいきたいところ。
しかしながら、現実的には難しいところである。
ここは、この試合を楽しむのは現地の人々に任せたいと思う。
オールスターでお披露目されるこの試合がどのようなものであったか、情報だけは掴みたいと願う。
楽しみである。

全員集合

2011年03月30日(水)

今日はミニゲームと持久走を交代で行うハードなトレーニングを約2時間ほど実施しました。午後には監督をはじめ、ブラジル人スタッフ、選手が来日する予定です。

本日、監督・ブラジル人選手を含めたスタッフが揃うとのこと。
チャリティ・マッチを終えた日本代表組・Jリーグ選抜組も合流し、これにてフルメンバーとなる。
全員でアジアを目指し、リスタートすることとなる。
過酷な状況を乗り越え、強い鹿島を復活させるのだ。
気合いを入れ直したい。

鹿島・神栖の惨状

【サッカー】伊野波、痛切な叫び「鹿島はホントにヤバいんです」
【社会ニュース】 2011/03/30(水) 10:27
●伊野波雅彦
「鹿島も、自分の家もまだ水が出ていない状況なんです。東北もそうですけど、鹿島も結構な被害を受けているので、鹿島も早く復興できるように目を向けていただきたいと思います。どうしても大きいところが注目されるのですが、高速の潮来からセントラルホテルへの道も、そこからスタジアムに向かう道もボコボコなんです。本当にヤバいんです。とにかくはやく水が出るようになってほしいと思っています」

●李忠成

「今日はしんどかったですね(笑)。でもまたJリーグからアピールしていってこの代表でプレーしたいです。僕たちはサッカー選手なので、サッカーを通じで1人でも多くの人の希望や力になれるように頑張っていきたいと思います」

●前田遼一
「すごい選手の中でいい緊張感の中でプレーできたことはよかったと思います。プレーは別としていい経験をできたと思います。自分の頑張っている姿を見て、1人でも多くの人に前向きになってもらえるプレーをしたいと思いました」

(情報提供:Football Weekly)

鹿島と自分の住む神栖の惨状を訴えるイノパンである。
練習が出来る状況になったとはいえ、インフラは整いきっておらぬ。
東北に比べれば、マシという声も聞こえるであろうが、被災地であり、平時になったとは言えぬ状況である。
この苦難を乗り越えてアジアに向けて戦うしかない。
チームの内に秘めた力に期待する以外に無いのである。

東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ

小笠原ピッチから勇気「助け合えば必ず」
<日本代表2−1J選抜>◇29日◇大阪・長居

 遠く故郷を思い続けた。先発したMF小笠原満男(31=鹿島)は45分間、懸命にピッチを走り続けた。地元岩手を襲った東日本大震災。両チーム選手は右腕に喪章をつけ、試合前には中央に集まり30秒間の黙とうをささげた。必死に立ち上がろうとしている東北へ、勇気を送りたい−。試合直後の場内インタビューでは、声を詰まらせた。

 小笠原 え…できるだけ一生懸命プレーしましたので、必ず伝わったと思います。ミスばっかりで笑えなかったけど、周りが助けてくれた。やっぱりサッカーも助け合いなんだな、と思った。必ず復興できると信じています。

 ピッチ外でも勇気を送る意気込みだ。震災後に故郷を訪れた際、避難所で中学生と写真を撮った。「つらい時、この写真を見て乗り越えたい」。そう言った笑顔が忘れられなかった。近い関係者に「子供たちが笑顔になるため、サッカー選手として何ができるか」と相談。そして、自らのスパイクやジャージーなどに激励メッセージを書き、被災地の子供たちに送ることを発案した。

 まずは鹿島の選手間で何を送れるか、ルートや送り先などを打ち合わせる。最終的にJリーグ全体に計画を波及させるため、今回はFWカズらと話し合った。「今だけでは終わらず、各被災地によって必要なものは変わる。その時その時、長期的にやれることを続けたい」。少年少女がボールを楽しそうに蹴る日は、必ず戻ってくる。サッカーができる喜びを感じながら、小笠原の支援はこれから本番だ。
 [2011年3月30日7時56分 紙面から]

J選抜小笠原は攻守に懸命プレー

前半、本田圭(中央)からボールを奪う小笠原(右)(撮影・栗山尚久)

<日本代表2−1J選抜>◇29日◇大阪・長居

 Jリーグ選抜MF小笠原満男(31=鹿島)がボランチで先発し、前半の45分間、全力でプレーした。黄金世代、79年組の同選抜MF小野伸二(31=清水)らと果敢に日本代表に挑んだ。クラブが活動休止を決めた15日以降、東日本大震災で被災した地元・岩手に帰省し、避難所や母校大船渡高を訪問。被災者を励ました。コンディションは万全でない中、試合前に「被災した方も、支援している方も、みんな一生懸命だった。自分も全力でプレーしたい」と話していた通り、攻守に必死なプレーを見せた。
 [2011年3月29日22時33分]

小笠原、関口ら被災クラブ勢は充実の表情
2011.3.29 23:19


前半、パスを出す小笠原満男(右)と長谷部誠=29日、長居スタジアム(撮影・山田喜貴)

 サッカー復興支援チャリティーマッチ(29日、日本代表2−1Jリーグ選抜、大阪・長居)Jリーグ選抜は復興支援の象徴として、クラブハウスが損傷した被災地の仙台の関口と梁勇基が出場。練習から遠ざかっていた2人は明らかに調整不足だったが、関口は「頑張っている姿は見せられた」と充実した表情で、梁勇基も「参加する機会を与えられてよかった」と振り返った。

 関口はゴール左から右隅を狙った惜しいシュートで観衆を沸かす場面も。「もっと落ち着いていたら取れた。Jリーグ再開に向けてしっかり準備したい」と誓った。

 故郷の岩手県と所属する鹿島が被災した小笠原は「一生懸命プレーできた。見てくれた人に伝わったと思う」と話した。(共同)

Jリーグ選抜・三浦の話

「みんなの気持ちが一つになったゴールだった。まだまだ大変な日が続くと思うが、みんながついている」


前半、前田と競り合う小笠原(右)


試合後、被災地出身の日本代表・今野泰幸(左)とJリーグ選抜・小笠原満男が並んでサポーターに挨拶をする=29日午後、長居スタジアム(撮影・大橋純人)


J選抜・小笠原が関口が梁が被災地に勇気!
2011.3.30 05:03


日本代表、被災地へのメッセージを書き込んだTシャツを着て入場した

 サッカー復興支援チャリティーマッチ(29日、日本代表2−1Jリーグ選抜、大阪・長居)踏み出す一歩に、1本のパスに、小笠原は万感の思いを込めた。

 「プレーしている間、そればっかり思っていましたね。1人1人の顔が浮かんできました」

 まぶたの裏にあったのは、岩手で目の当たりにした光景だった。鹿島が活動休止になった翌日の17日から自家用車に援助物資を積み、日本海周りで向かった。ガレキの海になった故郷。高校時代を過ごした大船渡市や夫人の出身地・陸前高田市の避難所で、懸命に生きる被災者と、救助に当たる人々の必死な姿を見た。「みんな歯を食いしばって生きていた」。深い思いを背負ってピッチに立った。

 震災が起きた11日以降は、2週間以上練習ができなかった。右ひざ痛も抱え、本来の姿ではなかったが、「みんなが助けてくれた。サッカーも助け合いなんだと思いました」と笑った。宿舎やスタジアムでは、J選抜チームの選手が小笠原の話に耳を傾けた。長期的支援と東北サッカーの復興を訴える声にカズや中村俊、中沢らが賛同し選手会や協会も動きだした。

 J1仙台所属のFW梁、MF関口も躍動した。後半30分には「被災した宮城県民の代表としてプレーした」という関口が、ゴール右にわずかにそれるシュートでスタジアムを沸かせた。攻守の起点となった梁は「宮城が早く元に戻れるように」と前を向き、この日から練習を再開したチームと本拠地に思いを向けた。

 小笠原の発案から選手会も被災地での慈善試合開催を目指している。「今だけで終わらせないように、みんなで協力していく」と小笠原。故郷への思い、復興への祈りは、サッカーを通じて確かな形になり始めた。(佐藤ハルカ)

試合やって良かった…小笠原「サッカー見てるよ」の言葉胸に
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 日本代表2―1Jリーグ選抜 (3月29日 長居)


<日本代表・J選抜>Tシャツに「東北人魂」と書き込んだ小笠原
Photo By スポニチ


 東日本大震災で被害を受けた岩手県出身で、29日の復興支援試合にJリーグ選抜で出場したMF小笠原満男(31=鹿島)がスポニチに独占手記を寄せた。震災後、被災地を訪問し避難所で被災者と触れ合った元日本代表は、そのとき送られた言葉を胸に、試合のピッチに立った。

  ×  ×  ×  

 いろいろな意見があったと思いますが、試合をやって良かったと思います。多くの人に集まってもらって何か感じてもらえたんじゃないかな、と。試合中は被災地で頑張っている方々のことばかりが頭に浮かびました。個人的にはミスが多かったけど、チームメートが助けてくれた。被災地の皆さんも助け合って生活していますが、サッカーも助け合いだと、あらためて実感しました。

 最初にJリーグ選抜としてチャリティーマッチに出場するという話をいただいた時には辞退も考えました。家を失った方や身内を亡くした方もたくさんいる中で、サッカーをしている状況ではないと思ったから。でも被災地の方々から「いつもサッカー見てるよ」と言葉を掛けてもらい、気持ちが変わりました。サッカーも被災地の力になれることの一つと思い出場を決意しました。

 震災発生後の17日から23日まで、高校時代を過ごした大船渡市と妻の実家のある陸前高田市に行きました。鹿島のスタッフには「余震も続いているし、援助や救助の邪魔になるからやめておけ」と止められたけど、行動を起こさなければ絶対に後悔すると思ったから。実際に現地に足を運ぶと、何もかも無くなっていて初めて行った場所のようで言葉が出ませんでした。何か力になりたくて避難所を訪問しましたが、1人では何もできず、逆に復興にかかわる全ての人が一生懸命に頑張っている姿に励まされました。何か必要な物はあるかと聞いても「自分は大丈夫だから、もっと困っている人に必要な物を送ってあげて」という人がたくさんいて本当に頭の下がる思いでした。

 被災地ではみんなが一体になって必死に頑張っているし、自分もその中で何か力になりたいと思っています。今、考えているのはサッカーで集めたお金をサッカーの復興のために使えないかということ。もちろん生活に必要不可欠なことが最優先されるのは分かっていますが、震災により、スパイクやボール、グラウンドを失った少年がたくさんいて、このままではサッカーをやめなくてはいけない人も出てきてしまう。そうならないように、もう一度サッカーを頑張ってもらえるように支援できればと思います。サッカーと並行してできる限りの協力をしていきますので、希望を失わずに日本のみんなで力を合わせて頑張っていきましょう。

[ 2011年3月30日 09:10 ]




小笠原、練習不足でも戦う気持ち見せた!…復興支援マッチ

君が代を独唱する倉木麻衣の後ろで肩を組む(左から)中沢、小笠原、佐藤、中村憲、新井場、梁

 ◆東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! 日本代表2―1Jリーグ選抜(29日・長居スタジアム) 一度走ったら息が上がった。プレーの合間には何度も左袖で汗を拭う。2週間も練習から遠ざったMF小笠原は動かない体を前に出し、パスを出そうとした。腰でFW本田圭、岡崎をはじき飛ばし、ボールを奪う。「ただ、ただ一生懸命やった」。出場は前半だけの45分間。被災地に届けたかった「闘う気持ち」を貫いた。

 大震災で高校時代を過ごした岩手・大船渡市、妻の実家がある陸前高田市は壊滅的な被害を受けた。義父、義母とも1日ちかく安否確認が取れなかったが、無料の災害緊急連絡電話(1人3件まで)に並んだ知人から「おばあちゃん、義理のお母さん、お父さんは無事です」という短い連絡を受けた。

 18日から6日間、ノートをポケットに忍ばせ、岩手に出向いた。避難所5か所で避難者への聞き取り調査。必要と回答があった物資を記す。恥を捨て、宅配便を発送する方法を聞き、ペンを走らせる。気づいたら4日間でノートのページは全て埋まった。「何か力になりたい」。ピッチでも同じ気持ちだった。

 「サッカーをやっていて、助け合いだと感じた。ミスしたら仲間がボールを奪いに行く。今回(震災)のことも同じだと思う。助け合い。これからもできることを続けていきたい」。体は動かなかった。ミスもいっぱいした。「だけど、気持ちは見せられた」。小笠原がまたひとつ、「復興」への願いを深めた。
(2011年3月30日06時01分 スポーツ報知)

【チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】試合終了後のJ選抜 小笠原満男選手、小野伸二選手、田中マルクス闘莉王選手コメント(11.03.29)
●小笠原満男選手(鹿島)

「サッカーを楽しみにしてくれる人がいるので、その人たちを喜ばせるような試合をしたい。特にサッカー少年が、サッカーをしたいなと思うような試合を見せたいなと思いますね。

でも、今日の試合はもうミスばっかりで不甲斐なかったです。でも、本当にサッカーは助け合いだなって。自分のミスを誰かが取り返してくれたり、助けてくれたりで。いまのこの状況も助け合いだし、サッカーも助け合いだし。改めてそう感じました。ミスして悔しかったけど、気付いたらまた誰か
が取り返してくれたり、奪い返してくれたりして通じるところがあるな、と。いまみんなが助け合いながら、サッカーもそうだし、復興についてもそ
うだし、通じるものがあるなと思いました。東北出身だし、今日の試合にはプレッシャーはあった。本当に…。ただ、こういう試合は結果ではなく、サッカーを通して気持ちが伝わったのではないかと思います。これからJリーグも始まるけれど、ずっとそういう試合をしていきたいと思っています。
(その後、物資は順調に届いてる?)
場所によって、日にちによって、必要なものって変わってくるんで、いまはなにが足りないとかそういう情報を仕入れながらやってます。いまは水がないとか、欲しいものが欲しいところに行くように。全員が全員、ジャージが欲しいわけじゃないし。情報を仕入れながら、日々、欲しいものが変わってくるので、それが届けられたらいいなと思ってます。この試合のために集まった周りの人や選手達が何でも協力するから…と声をかけてくれた。1人では限界があるし、できないことも多いので、みんなにも手伝ってもらって、現地とも相談して必要なものを必要な時に届けられるように長く協力していきたいです。
(1日のあいだに頻繁に連絡を取り合ってるんですか?)
結構、連絡とって。で、宅配便もけっこう届くようになったので、これからは送りやすくなったと思います。それも続けながらやっていきたいです。
(サッカーの復興というのは伝わったのでは?)
とりあえず今日、なにかしらは感じてもらえたと思う。でも長い目でやっていかないといけないし、これからだと思うんで。被災地にいって少しでも喜ばしてあげられたらいいなとも思うし。本当にサッカー用品を失った人やグランドを失った人はたくさんいるので、その手助けができれば良いなと思います。それができるのはサッカー選手しかいないと思うので。
(明日は鉾田<クラブによる被災地訪問>に行く?)
行きます。茨城も被災地だし、大変な思いをしている人もいるんで、明日は帰って鉾田に行こうかと思います。機会をみて大船渡のほうにも行きたいですけど、鹿島に帰って練習しないといけない。ACLもあるんで。近いうちに時間があいたら行きたいと思います。
(すぐ試合があって練習も続く。それをやりながら支援活動も続けていく予定ですか?)
はい。並行しながら全然できるんで、やっていきたいですね。
(体調は大丈夫ですか?)
大丈夫です。逆にこれを発奮材料にして勝っていきたいなと思います。こういうときだからこそ、勝って、茨城県民を喜ばせたいし、被災地でがんばってる人にもがんばってるところを見せたいんで。
(昨日の練習でも、鹿島の選手はみんなそう言ってました)
それが鹿島の強さだと思いますよ。誰一人言い訳しないと思うんで。負けてしょうがないなんて言う奴はいないんで。本当に勝ちたいですね」

【チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】試合終了後のJ選抜 原口元気選手、駒野友一選手、新井場徹選手コメント(11.03.29)
●新井場徹選手(鹿島):
(フル出場でしたね)練習をまともにしてないので前半から大変でした。(そんなに違う?)違いますね。ガンバで練習をやらしてもらってたけど、自分でやるのは限界もあるので。対人練習もしてないしギリギリでした。けど、やりきることに意味があるから。

(小笠原)満男に被災地に行った現状は聞いたけど、向こうで何かしてあげたいという思いはあるけどなかなかそうもいかないし、サッカー選手として今日みたいなことも含めてできることをやりきるしかないんじゃないかなと思う。それは募金活動であったり、チャリティーマッチであったり、また今後いろんな被災したところの子供たちをまわったりとか。自分たちの発想だけではできなかったことも周りから言われたらやっていきたいと思うし。自分たちも考えていきたいけど、頼まれたことはすべてやっていきたいというのがある。僕たちがサッカーとか募金活動でどれだけ貢献できるかと言ったら、本当に微々たるものかもしれないけど、やるにこしたことはないと思うし、何もしないいるわけにはいかないというか、そういう気持ちにはなれないから、なにか力になりたい。今日を含めて今後も考えていきたいですけどね。
明日向こうに帰るけど、アントラーズでもやれる事を話し合ってやっていけば良いと思うし、そういう輪が広がっていけば良いと思う。アントラーズがやれば他のチームもやってそれが広がって、サッカー界だけでなくスポーツ界とか大きい意味で広がっていけば良いと思うし。継続することが大事だと思うから、今日のチャリティーマッチだけで終わりとか、募金活動して終わりとかじゃなくて、そういうことをどれだけ継続してやれるかが大事だと思う。

それこそ長いスパンで、1ヶ月2ヶ月やって復興できるわけじゃないし、満男に聞いた現状を考えればそれこそ何年もかかるかもしれんけど、そういう意味で今日、サッカーを通して発したメッセージというか、みんなで力を合わせて乗り切るというか、微力ながらもなにかせなあかんというのがあるから、継続してやっていきたいと思います。

(家は水がでない?)出ないです。家に帰っても水が出ない。水が出ないのはキツイですね…。まあ、テレビとかに出てくる本当にひどい状況の人に比べれば幸せな部分もあるから。どうこう言ってられないし、そんななかでアントラーズでサッカーさせてもらえるから。サッカーができる幸せというか、当たり前に思っていることをしっかり噛みしめていかないと、そういう人に失礼に当たるだろうし」

【チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】試合終了後の日本代表 岩政大樹選手、伊野波雅彦選手、本田拓也選手コメント(11.03.29)
3月29日(火) 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
日本代表 2 - 1 J選抜 (19:26/長居/40,613人)
得点者:15' 遠藤 保仁(日本代表)、19' 岡崎 慎司(日本代表)、82' 三浦 知良(J選抜)
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●岩政大樹選手(鹿島):
「僕らは頑張っただけなので、感想として今言えるのはそれだけです。
(会場の独特の雰囲気から感じたものは?)
やはりありましたが、僕たちは選手なので、しっかりとプレーすること、それだけ考えてやりました。
(この試合を通じて、サッカーの力の大きさというものも見られたと思うが?)
皆さんがそれを感じてくれたらうれしいですが、僕らは僕らで自分の仕事をしっかりすることだけ考えてやっていたので、それがどのようにつながったかは、自分たちでは分からないです。
(被災地域でもある鹿島で、今後に向けて)
いろんな人の思いを背負うかどうかということは、背負うが背負うまいが、自分のやるべきことは同じですし、自分がやるべきことをしっかりとやるなかで、それが誰かにつながってくれればいい。誰かのことを背負うためにプレーするわけではないので、そういうふうにおこがましい思いは持つ必要はないと思うし、自分は自分の仕事に徹するだけだと思います。
(憧れのカズさんがゴールを決めました)
素晴らしいゴールでしたよ。いい引き立て役になってしまいました。でも、僕たちも真剣にプレーしている中でのゴールでしたし、単純に他のプレーを見てもコンディションがよさそうでしたから、素晴らしいと思います。
(小笠原選手とは?)
今日、久しぶりに会って話すと痩せたかなという感じもあるし、ちょっと心配はしてますけどね。でもまあ、いろんな新聞に目を真っ赤にしてとか書いてあるけど、あれは単に花粉症なだけですからね、本人も言ってましたけど(笑)。まあ、眼が赤いのは本当なんで良いですけど。またここから満男さんがバージョンアップしてくれればチームのいろんなタイトルに繋がってきますし、がんばってくれないといけないんでね。それをいろんな形でサポートできればいいなと思います。
(ああいう名前のある選手がいろんなことをやることで、他の選手に与える影響は大きい?)
当事者といったら変ですけど、関わってる人で現地を本当に思っている人が、あれだけ有名であれば、それにみんなが協力する形がベストだろうし、特に僕は鹿島の選手会長をやっているので、鹿島の選手会のみんなで彼の活動に協力できる形が取れれば、満男さんもプレー面もそうですし、いろんな部分でポジティブにとらえられると思うので、いろんな部分で話し合ってやっていきたいと思います」

●伊野波雅彦選手(鹿島)
(新しい布陣はどうですか?)
やりやすいですね。さっき監督も『4枚より、3枚の方がいいだろ』みたいなことを言ってくれたしありがたい。まあ、運動量はいるけど。(動く)幅が
あるからね。
(体調は?)全然いける。クラブが休止しても自分でやっていたし、10日くらいじゃ変わらない。むしろあまり休んでなかったから少し休めてよくなった。

それより家の水が出ないので大変です。地元の鹿島も、ニュースにはあまり出ていないですけど、すごく被害は大きいですし、神栖市、鹿島の隣町も、まだ水が出ない状況。少なからず気持ちは分かりますし、東北の方だけでなく、鹿島の人にも、少しでも自分たちのプレーが復興につながるような形になれば、と思ってプレーしました。誰も手を抜いてやっていた人はいないと思う、やれることはやりました」

●本田拓也選手(鹿島):
「鹿島では水も使えなくて、グランドや放射能のことも心配。自分の実家の方もガソリンが買えなかったので、静岡の方に行ってたんですけど満足な練習ができませんでした。それでこちらに来てから怪我をしてしまって…。ただ、そんなにひどくないと思うんで、鹿島に行って練習できると思います。
(今日は、出たい気持ちがあったのでは?)
そうですね。仙台の方にも友達がいて。全然連絡も取れなかったんですけど、最近になってやっと取れるようになって、この試合でがんばるね、と話してたんですけど。
(被災地に向けてメッセージをお願いします)
みんな、がんばってると思うし、正直、かける言葉がないですね。かけていい言葉がないと思うんですよ。やっぱり言葉じゃなくて、僕たちはサッカーというかプレーで見せたいですね。
(小笠原選手と話しはしましたか?)
ミツさんは困っている状況を見てきたんで、そのミツさんに協力できるようにしたいとは思いますね。実際に被災地を見てきた人の言葉はやっぱり重いです。僕も友達がいて、連絡がやっととれて、そのときに『すごいしんどい』と言ってましたし、『しんどいのが当たり前』と言ってました。だから、本当にできることがあれば、みんなで協力してやっていけたらと思います。
(鹿島はすぐにACLもありますが?)
しっかり戦わないといけないし、この時期に練習できたチームとできなかったチームの差はあると思うんですけど、それもチーム全体でやっていかないと、目標に掲げたACLもとって、Jリーグでもとって、全部タイトルはとる、というのがあるので。一生懸命練習して体を動かしてサッカーできることは幸せだと思うので、そこはしっかりやっていきたいと思います」


以上

[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜 ]

本日のJリーグ TEAM AS ONEスターティングメンバー。

[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜 ]

本日のSAMURAI BLUE(日本代表)スターティングメンバー。

[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜 ]

岩手県出身で被災地にも駆け付けた小笠原選手が、沢山の思いを背負いピッチに立ちプレーをした。


日本は復興する。
何年かかっても、どんなに苦しくとも。

サッカー復興基金設立へ

小笠原呼び掛け…サッカー選手会が基金立ち上げ
 日本プロサッカー選手会(JPFA)が東日本大震災被災地のサッカー復興に向けて基金を立ち上げることが分かった。岩手県出身のMF小笠原満男の呼び掛けにJPFAの藤田俊哉会長や三浦知良(J2横浜FC)が賛同。まずは被災地復興を支援、その後サッカー復興にも力を入れる。

 関係者によると、特定の目的のため資金を積み立てて運用する基金設立に向け準備を進めており、設立に必要な法人の登録準備にも着手。サッカー界では元オランダ代表のヨハン・クライフ氏が発展途上国の子供や障害児の支援を目的に立ち上げた「ヨハン・クライフ財団」などがあるが、今回立ち上げる基金は震災の被災地を対象に援助していくことになる。

[ 2011年3月30日 06:00 ]

満男の呼びかけに応じサッカー選手会が基金を立ち上げるとのこと。
これは重畳。
まずは被災地復興が目的となるが、サッカー復興の手助けも行っていく模様である。
日本サッカー界は成熟の道を歩んでおると言って良かろう
協力をし、より良い世界のために動いていって欲しい。

チャリティー・マッチ 日本代表vs.Jリーグ選抜戦

新井場は両サイドでフル出場。

青木とイゴール

2011年03月29日(火)

今日はサーキットトレニングを実施しました。練習を終えた選手たちは膝に手を置いて休むなど、かなり疲れた様子を見せていました。今日も2部練習のため、午後からもトレーニンを行う予定です。

ハード・トレーニングを積む青木とイゴールである。
この苦しい練習を乗り越え、実戦に活かすのだ。
青木の身体能力を乗り越えてイゴールは進化していくであろう。
楽しみである。

イゴール、初練習

鹿島が再始動 アルシンド長男やる気満々
 鹿島が28日、鹿嶋市内のグラウンドで再始動した。11日の東日本大震災でクラブハウスとグラウンドが被害を受け、チームは15日に無期限休止を決めていた。福島第1原発事故も重なり、オリベイラ監督、ブラジル人3選手の来日は今日29日になるが、かつて鹿島でプレーしたアルシンド氏の長男のブラジル人FWイゴール(18)が契約後、初めて全体練習に合流。「外国人では4番目ですが、チャンスがくると思う」と意欲を見せた。

 前日27日に来日した。震災の映像はブラジルで見た。「多くの方が亡くなり、どうコメントしていいかわからない」と顔を曇らせた。一方で「地震はそれほど気にならない。(放射能は)クラブから大丈夫と言われている。父からは『安心して行ってこい』と言われた」。父は現在、ブラジルで農場を経営しているという。「父から献身的なプレーを学んだ。両サイドから突破するスピードとテクニックを見てほしい」とアピールした。【塩谷正人】
 [2011年3月29日8時1分 紙面から]


髪の毛あるしんど!イゴール“決めゼリフ”も披露

チームに合流したアルシンド氏の長男・イゴール
Photo By スポニチ

 かつて鹿島に在籍したFWアルシンド氏の長男のFWイゴールが28日、契約後初めて練習に合流した。

 髪が薄かった父親と違いふさふさの髪をなびかせて、ランニング中心のメニューをこなした後に報道陣に囲まれると、日本語で「友達なら当たり前」と父親の“決めゼリフ”を披露。父との違いを聞かれると「まだ髪の毛があることで、これからもあってほしい。髪のケアはしているが、遺伝的には私はもうおしまいだ」とちゃめっ気たっぷりだった。
[ 2011年3月29日 06:00 ]

「父と同じクラブで プレーの夢かなった」 鹿島にアルシンド2世
2011年3月29日


チームに合流したイゴール選手=鹿嶋市内で

 かつてサッカーJリーグ・鹿島アントラーズでプレーし、特徴ある髪形から「カッパ」の愛称で親しまれたアルシンド・サルトーリさん(43)の長男で今月上旬に新たに加入したFWイゴール選手(18)が二十八日、練習に合流した。イゴール選手は「父とは別の形でクラブの歴史に名を刻んでいきたい」と抱負を述べた。
 アルシンドさんは71試合に出場し50得点したストライカー。イゴール選手は「父と同じクラブでプレーする夢がかなった」と感慨深げだ。「自分の特徴はシュートや前線での流動的な動き。スピードとテクニックも見てほしい」と訴えた。東日本大震災に「言葉が見つからない」と心を痛め「できる支援をしていきたい」という。
 練習では黙々とランニングなどをこなしたが、合間に設けられた取材時間には父と同様、陽気な性格をのぞかせた。アルシンドさんとの違いを問われた際には「髪の毛」と答え、笑いを誘った。
 愛嬌(あいきょう)たっぷりの新顔が被災地・茨城を元気づけてくれそうだ。
 (井上靖史)

アルシンドの長男、J1鹿島に合流 持ち味はスピード
2011年3月29日17時4分


28日の練習後、取材を受けるイゴール。「髪の毛があるのはお父さんとの違いの一つ。遺伝で薄くなってしまったら仕方ない」。ユーモアは父親譲りだ

 J1鹿島にフレッシュさと懐かしさを醸すブラジル人が加わった。かつて鹿島で活躍したアルシンド氏(43)の長男イゴール(18)。Jリーグ随一の人気者だった父の手ほどきと助言を受け、プロとしての道を日本で歩み出す。

 アルシンド氏は1993、94年のチーム得点王で、93年第1ステージ優勝に貢献。明るい性格とカッパをほうふつとさせる髪形も相まって人気を博した。

 93年生まれのイゴールは当時を「正直覚えていない」。ただし「トモダチナラ、アタリマエ」という日本語を暗記している。男性かつらのCMで父が口にしたせりふだ。

 父との記憶がはっきりするのはブラジルでのこと。よくボールで遊んだ。父の農場にはコートがある。「お父さんは今もけっこう動けるよ」

 リオデジャネイロにあるジーコ元日本代表監督のサッカースクールで2005年からアマチュアとしてプレーした。「いつかは行きたいと思っていて声をかけてもらった」。鹿島入りは自然な流れだったのかも知れない。

 同じFWとして父から献身的なプレーを学んだ。「比べられると思うけど、違ったサッカーをして鹿島の歴史のページに名を残したい」。持ち味はスピードという。

 父子のプレーが似ているのかは見てのお楽しみだが、鹿島には先輩ブラジル人が外国人枠いっぱいの3人いる。「チャンスは必ず来るから努力しろ」。そんな助言も父から受けてきた。

 加入発表の翌日に東日本大震災が起こった。余震や放射能漏れが続くが、「心配しなかった。クラブが説明してくれたから」。被災した茨城県鹿嶋市で28日に再開した全体練習に合流した。自分とクラブの未来を信じる新天地での船出だ。
(村上研志)

イゴールの初練習が報じられておる。
契約発表の翌日に震災が起こり、イゴールの去就も不安視されておったが、地震は大丈夫と気丈なところを見せておる。
このメンタルは期待出来るのでは無かろうか。
そして、父・アルシンドからは献身的なプレイを学んでおり、日本サッカーへの順応も早いと思われる。
献身的かつ、前線での流動的な動きを持ち、スピードとテクニックで相手を翻弄する姿を早く実践で観てみたいと思う。
とはいえ、イゴールには耐える日々が続くことであろう。
我等も耐え、イゴールが真価を発揮する日を待とうではないか。
楽しみにしておる。

ヤス、勝利を誓う

遠藤「鹿島は日本のトップチーム 言い訳にしてはいけない」
 安否不明だった仙台市在住の祖母の無事を確認した鹿島のMF遠藤は「だいぶ落ち着いてきたけど、何か違うかな」と、約2週間ぶりに練習を再開に集中できない様子。それでも来月6日のACL水原戦(韓国)に向けては「鹿島は日本のトップチーム。地震があったから負けたとか、言い訳にしてはいけない。こういう時だからこそ勝たないといけない」と話していた。
[ 2011年3月29日 08:40 ]

流石に平常心へは戻れておらぬヤスである。
確かに、出身地が重い震災に見舞われておっては、まともな精神状態に戻るのは難しいであろう。
しかしながら、これを言い訳には出来ぬと、トップチームの誇りに賭けて勝利を誓っておる。
強い精神力で立ち向かい、試合に挑んで欲しい。
ヤスの活躍が日本を明るくするのだ。
期待しておる。

野沢、アジアを、国内を

鹿島14日ぶりの練習は20人でスタート
 鹿島が28日、鹿嶋市内のグラウンドで再始動した。14日ぶりの練習は20人でのスタートとなった。29日の慈善試合に出場する5人を含む9選手が不在。それでもMF本山雅志(31)は「みんな元気に集まれて、いいスタートが切れた」。MF中田、FW興梠ら6人は宮崎県内で合同自主トレ、MF野沢は茨城県内で調整した。被災した茨城・笠間市出身の野沢は「アジアのタイトルを取って、リーグ戦で優勝することが復興の証明になる」と力強く語った。アジアサッカー連盟(AFC)に延期を要望していたACL1次リーグ、アウェー水原三星(韓国)戦は予定通り4月6日開催が決定的となった。
 [2011年3月29日8時2分 紙面から]

茨城県内で調整しておった野沢である。
余震が続く茨城県は精神的にも苦しかったであろう。
とはいえ、地元でサッカーが出来る喜びはそれにも優るものと言って良かろう。
その野沢が、被災者として復興を目指す。
アジアを制圧し、国内で頂点に立つのだ。
野沢と共に歓喜の時を過ごしたい。
期待しておる。

アジアへの険しい道

鹿島、延期のACL戦は4・13開催へ
 震災で延期となっていた鹿島のACL1次リーグ、3月16日のシドニーFC(オーストラリア)戦は、4月13日のアウェー開催が濃厚となった。同6日にアウェー水原三星戦があり、井畑社長は「1度日本に帰るか、そのままオーストラリアに行くかは検討中」と話した。同社長は同19日のホーム水原三星戦はカシマの使用が不可能なため、東京・国立でのデーゲームで調整していることを明かした。
 [2011年3月29日8時8分 紙面から]

延期されておったシドニーFC戦は4月13日にホームとアウェイを入れ替えて開催される見通しとのこと。
これに伴い、日本へ帰らず、韓国・豪州の強行アウェイ連戦を行うプランもある様子。
厳しい戦いである。
しかしながら、アジアの戦いとはそういうもの。
この苦難を乗り越えてこそ、悲願を達成出来るのだ。
強い気持ちで勝利を引き寄せたい。

小笠原満男、立つ

小笠原がカズと復興支援協力→即直談判
 「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」は今日29日、大阪・長居スタジアムで開催される。28日に同会場で公式練習が行われ、鹿島MF小笠原満男(31)が、復興支援に向けた強い決意を表した。被災した故郷岩手県に入り、厳しい状況を目にしたからこそ、小笠原は「被災者の方々に比べたら、僕なんて全然大変じゃない。被災地の方々が一生懸命頑張っている姿を見たので、苦しい時にそれを思い起こしたい。試合で少しでも明るい話題を提供したい」と言い切った。

 被災地で苦しい思いをしている人々に今度は自分が勇気を与える番だ。「被災者の方々の姿は一生忘れることはない。きついのに歯を食いしばって頑張っていた。試合では自分が一生懸命さを伝えられればいいと思う」。被災者の思いを背負いピッチに立つ。

 復興支援のため、J2横浜FCのFWカズ(三浦知良=44)とタッグを組む。チーム宿舎でカズに「サッカーで集めたお金でサッカー界も復興したい。グラウンドをつくったり。被災地では子どもたちがサッカーをやる環境がなくなりやめてしまう」と現状を伝えた。これにカズも「小笠原の話を聞いてハッと気付かされた。サッカー少年のために何かできることをやりたい」と即答。日本協会の小倉会長に直談判し、小笠原の思いを伝えたという。

 この日の公開練習で精力的な動きを披露した小笠原は「やるからには勝負だから勝ちたい」と話した。チャリティーマッチが一夜の夢ではなく、復興への足がかりになると信じている。【菅家大輔】
 [2011年3月29日7時55分 紙面から]


避難所にテレビを…岩手出身の小笠原がお願い
2011.3.28 21:05


シュート練習する小笠原満男=28日、長居(撮影・山田喜貴)

 サッカー慈善試合J選抜練習(28日、長居)取材が終わると、Jリーグ選抜の小笠原は「ひとつお願いがあるんですが…」と報道陣に切り出した。

 「被災地ではテレビを見られない人もたくさんいるんです。より多くの人に見てもらえる方法を協力してもらえませんか。避難所に小さなテレビを持ち込むとか…」。18日に生まれ育った岩手県大船渡市と妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪れた。現地の実情を知るからこそ、の言葉だった。

 所属する鹿島も被害を受けたが、故郷の悲惨な状況が明らかになるにつれ、居ても立ってもいられなかった。「行かずに後悔するのは嫌だった」という小笠原は家族を連れ、丸1日かけてたどり着いた。「何と表現していいのか…。知らないところに行った感覚。一生忘れることはない」と現場の状況を振り返る。

 その場で被災者の人たちが下を向かずに頑張っている姿を目の当たりにし、慈善試合への出場を決めた。三浦らとも話し合い、被災地のサッカーを復興させる計画も胸に温めている。「一生懸命さを出せて、それを伝えられたら」という今回の慈善試合を、その手始めとする考えだ。(産経新聞)


ミニゲームで競り合う、Jリーグ選抜の小笠原(右)と関口=長居


義援金に協力したサポーターの子供の頭をなでる小笠原満男=28日、長居(撮影・山田喜貴)


故郷が被災、小笠原「東北サッカー復興を」
2011.3.29 05:04


練習で俊輔(左)が小笠原を励ますように、両肩に手を置いた (撮影・山田喜貴)

 東日本大震災の復興支援慈善試合「がんばろうニッポン!」が29日、大阪・長居スタジアムで行われる。Jリーグ選抜のMF小笠原満男(31)=鹿島=は28日、訪問した岩手など被災地へ勇気を送るプレーを約束。FW三浦知良(44)=横浜FC=はゴールを決めて、“カズダンス”で日本中を元気づけることを誓った。日本代表は風邪をひいていたDF長友佑都(24)=インテル・ミラノ=が、強行出場を宣言した。

 熱い思いを胸に、MF小笠原がピッチに立った。公式練習のミニゲームではボレーシュートを決め、白い歯も見せた。

 「被災地の皆さんは疲労、ストレスを抱えて厳しい状況だと思う。一生懸命プレーして頑張っているところを見せたい」

 正面を見据えて口にした。故郷を突然襲った悲劇。いても立ってもいられなかった。鹿島が活動休止となった翌日の17日には丸一日かけ、自家用車に物資を積んで日本海回りで岩手沿岸部に向かった。「行かないと後悔すると思った」。高校時代を過ごした大船渡市、夫人の故郷・陸前高田市など4カ所の避難所を訪れた。

 「知らない場所に来たみたい…。自分の知っているところ、見てきたものすべてがなくなっていた。みんな歯を食いしばって頑張っていた。あのとき見た光景を忘れることはないと思う」

 足りない物を見聞きし、東北サッカー協会を窓口に物資を届けるルートを作った。同時に、東北のサッカー復興を担う決意も沸き上がった。「続けようにも、ボールもグラウンドもなくなっている」。カズら主力選手やJリーグの大東和美チェアマン、日本協会・小倉会長に直談判。「できることをやっていきたい。一緒にやってもらえませんか」と働きかけた。

 この日も練習後、テレビのインタビューで「お願いがあります」と切り出し、「被災地でもより多くの方が試合を見られるように、協力していただけないかと思います」と頭を下げた。

 訪れた避難所で「サッカー頑張ってください」と背中を押された慈善試合への思い入れは、誰よりも強い。愛する故郷へ、被災地へ−。途中出場が濃厚ながら、小笠原はプレーで、言葉にできない思いを届ける。(佐藤ハルカ)


小笠原が高校時代を過ごした大船渡市は、大きな被害を受けた。プレーで元気を与えたい

小笠原、調整不足も「被災者の方と比べれば…」
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 日本代表―Jリーグ選抜 (3月29日 大阪・長居)


笑顔を見せる小笠原(左は中村俊、右は小野)
Photo By スポニチ


 Jリーグ選抜のMF小笠原(鹿島)は東日本大震災後は本格的な練習ができていなかったため、調整不足は否めないが「歯を食いしばって頑張っている被災者の方と比べれば自分は大変じゃない」と強調した。

 深刻な被害を受けた岩手県出身。震災後には高校時代を過ごした大船渡市や夫人の実家の陸前高田市を訪問し「何もかもなくなっていて、知らない土地に行ったみたいだった」と絶句した。既に救援物資を送るなど被災地への支援を開始しており、Jリーグの大東チェアマンやプロサッカー選手会にも協力を呼びかけている。
[ 2011年3月29日 06:00 ]

カズ&小笠原、東北サッカー少年救う!グラウンド造る、ボール贈る…復興支援試合
 ◆東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! 日本代表―Jリーグ選抜(29日、大阪・長居スタジアム) Jリーグ選抜のFW三浦知良(44)=横浜C=が28日、MF小笠原満男(31)=鹿島=とともに、東北地方のサッカー少年支援に乗り出す考えを明かした。この日、日本代表とJリーグ選抜の両チームは、1万3000人が集まった長居スタジアムで練習。日本代表では風邪で離脱していたDF長友佑都(24)=インテル=が全体練習に復帰し、強行出場へ意欲を見せた。

 カズが岩手県出身の小笠原とともに東北のサッカー少年をサポートする。会場の長居スタジアムで調整後、「こっち(大阪)に来てから、小笠原と一番話をしている。実際に向こう(被災地)に行って現状を見て、それを僕に伝えてくれた。『子供たちのことが心配。ボールやスパイクだけでなく、グラウンドすらない。少年団がつぶれる』と聞いて、ハッと気付かされた」と明かした。

 被災後、岩手5か所を訪れた小笠原から「サッカー少年を助けたいんです。何とかできないですか」と相談されたカズは「選手会を含めてサッカー界全体で動いていきたい」と即答。将来的な東北でのチャリティーマッチ開催など、できる限りの支援をしようという気持ちが一致した。

 この日朝にはJリーグ・大東和美チェアマンから「東北のサッカー協会とも協力して(支援を)やっていきましょう」と選手らに話があり、今後具体化する見通しだ。小笠原は「カズさん、(中沢)佑二さんも賛同してくれた。まずは国(の復興)ですけど、第2弾としてサッカー界の手助けをしたい」と選手会を通じてのグラウンド設立プランやボール寄贈などの考えを明かした。

 慈善試合でも、カズが先頭に立つ。ミニゲームでは右足で1得点と好調をアピールし、先発出場の可能性も出てきた。ハーフナーとともに中央のFWに入り「仲間が期待してくれるなら、得点したい。ダンス? やってもいいんじゃない」とパフォーマンスも示唆した。試合で履くスパイクには「チカラをひとつに」と刻印されることも決定。全力プレーで日本中を勇気づけ、復興への支援を続ける。
(2011年3月29日06時01分 スポーツ報知)

小笠原が涙の訴え…慈善活動の継続を

 練習前、記念写真を撮るJリーグ選抜=大阪長居スタジアム

 「東日本大震災チャリティーマッチ」(29日、長居)

 被災者の思いを背負って、ピッチに立つ。試合会場での最終調整が28日に行われ、Jリーグ選抜の鹿島MF小笠原満男(31)は震災以来初の実戦となる慈善試合に向けて、あふれる気持ちを吐露した。

 「被災地にはサッカーを見たいと言ってくれる人もいる。安否情報も分からない中、今はストレスを抱えている時期。いい話題を提供できればと思う」

 高校時代を過ごした岩手県大船渡市、夫人の故郷である同陸前高田市が大きな被害を受けた。「行かないと後悔する」。丸一日かかってたどり着いた故郷は変わり果てていた。「水が出ない。電気もない。ないものはないでしようがない。なるようになると言って頑張っている」。被災者の言葉に勇気づけられた。

 何とかしたい‐。その思いに突き動かされた。前夜は、カズやDF中沢らに被災地の現状を伝え、慈善活動の継続を訴えた。「まずは国のためにやる。次の段階でサッカーのために。チームが減り、サッカー少年が減っている。ボール、グラウンド、照明を寄付してあげられれば」。この日朝にはJリーグの大東チェアマンに直訴した。

 練習後、泣きながら訴えた。「避難所にはテレビがないところもある。僕らは被災者のために試合をする。一人でも多くの人に見てもらえるために、避難所にテレビを。ご協力お願いします」。復旧、復興への祈りを込めたプレーを、一人でも多くの人に届けたい思いだ。

(2011年3月28日)

被災地救済に立ち上がった小笠原満男である。
本日のプレイは必見と言えよう。
日本を、サッカー界を救うため、戦う満男の姿を目に焼き付けたい。

Jリーグ選抜・小笠原満男コメント

小笠原満男「被災地で見たものは一生忘れることはない」=Jリーグ選抜
 東北地方太平洋沖地震の復興支援チャリティーマッチに出場するJリーグ選抜は28日、サッカー日本代表との試合を翌日に控え、会場となる大阪・長居スタジアムで最終調整を行った。
 以下は、練習後の小笠原満男(鹿島アントラーズ)のコメント。

「被災地でいろんな人が頑張っていて、被災された人もそうだし、それを援助・救助する人たちも一生懸命頑張っている。その姿を見たので、自分も苦しい時にそれをイメージして、みんな頑張っているからと、自分も頑張れたらいいなと思います。(被災地に)行かないと後悔すると思った。行っとけば良かったっていうのが一番嫌なんで。行って、もしかしたら後悔したかもしれないけど、どうせだったら行って後悔した方が、行かないで後悔するよりはいいと。

 でも、まだまだできることはあるんで、とりあえず物資を集めて送っていますけど、第2段階として、やっぱりサッカー界の復興もしていかなきゃいけないと思う。サッカーチームが減ったり、サッカー少年が(サッカーを)やめていってしまう中で、今後チャリティーマッチとかをやって、そういうお金をサッカーの復興に使いたい。カズさん(三浦知良)とも相談して、選手会(会長)の藤田俊哉さんにも相談しています。選手会主催で試合をして、それをサッカー界に持っていければと。

(被災地に行ってみて)あれを何と表現していいのか……。ホントに知らないところに行った感覚で、ここはどこだっていう。見てきたものが全部なくなって、がれきの山のその下に、自分の身内やいろんな人がいると思うと複雑で、何て表現していいのか。
(最初に訪れたのは盛岡か)いや、真っ先に向こう(大船渡)に向かいました。いろんな人に聞きながら、どこの道を行けばいいとか、どういうルートで入ればいいかとか。ただたどり着けるって情報は聞いたんで、それがなければダメかなって思ったけど、行けるって聞いたから、じゃあ行こうと決心して。ガソリンで並んだり、物を調達したりもあるけど、丸一日かかりました。

(避難所の少年たちに『いつも見ています』と言われて)その声で自分も頑張ろう、この試合をやろうって思えたので、今度はその人たちにプレーを見せたいなと。楽しみにしてくれている人がいるんで。(テレビを見られない人がいるが)そう、だから今、お願いしようかなと思って。まだ電気もない人もいますし、避難所でテレビを見られない人もいるから。せっかくやるので、そういう人たちも見られるようにしてもらえませんかってカメラの前でお願いしてみようかなと。可能かどうか分からないですけど、みんな被災地に向けてやっているのに。(被災地で)自分が見たものは一生忘れることはないと思う。みんなが一生懸命、歯を食いしばって、きついけど必死にやっている姿は絶対に忘れることはない」

[ スポーツナビ 2011年3月28日 21:04 ]

「避難所にテレビを」岩手出身の小笠原が“お願い”
2011.3.28 18:30

 取材が終わると、Jリーグ選抜の小笠原は「ひとつお願いがあるんですが…」と報道陣に切り出した。

 「被災地ではテレビを見られない人もたくさんいるんです。より多くの人に見てもらえる方法を協力してもらえませんか。避難所に小さなテレビを持ち込むとか…」。18日に高校時代を過ごした岩手県大船渡市と妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪れた。現地の実情を知るからこそ、の言葉だった。

 所属する鹿島も被害を受けたが、故郷の悲惨な状況が明らかになるにつれ、居ても立ってもいられなかった。「行かずに後悔するのは嫌だった」という小笠原は家族を連れ、丸1日かけてたどり着いた。「何と表現していいのか…。知らないところに行った感覚。一生忘れることはない」と現場の状況を振り返る。

 その場で被災者の人たちが下を向かずに頑張っている姿を目の当たりにし、慈善試合への出場を決めた。三浦らとも話し合い、被災地のサッカーを復興させる計画も胸に温めている。「一生懸命さを出せて、それを伝えられたら」という今回の慈善試合を、その手始めとする考えだ。
(北川信行)

被災地を目の当たりにしてきた満男のコメントは重い。
そして、具体的である。
我等も出来ることをし、一日も早い復興を目指したい。

日本代表・岩政コメント

岩政大樹「高い意識で取り組んでいる選手が多い」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は28日、東北地方太平洋沖地震の復興支援チャリティーマッチとして行われるJリーグ選抜との試合を翌日に控え、会場となる大阪・長居スタジアムで最終調整を行った。
 以下は、練習後の岩政大樹(鹿島アントラーズ)のコメント。


(3−4−3は3日間やって浸透してきたか)みんなこれを習得していくことが自分のためになると思っているし、チームのためにもなるんで、高い意識で取り組んでいる選手が多い。(実践してみて)明日やるかは分からないですけどね。ある程度、試合をしないと分からないところはあるし、その中でまた修正点が出るわけですから、それが大事なところだと思います。

(相手チームに小笠原がいたが)元気でしたか? 被災地に行った話はそんなに聞いていないです。ズケズケ聞くのは不謹慎な気がするんで。特に満男さんは出身地ですからね。感じるものは僕たちより強いと思いますし、少しでも協力できればいいなと思っています。(鹿島の選手も被災者だが)大変でしたけど、ほかの状況を見ると大変だと言っていいのかどうかと思うくらいの状況なんで。被災者というのもおこがましい気もするし。

(明日の試合は)僕たちはあまり自分たちのことを大きく考えたり過信することなく、できることをやっていくだけだと思います。それが何かにつながればいいと思いますけど、まずは自分たちの仕事に集中すれば結果的にプラスになっていくと思います」

[ スポーツナビ 2011年3月28日 21:14 ]

新たなるシステムに挑む日本代表の岩政である。
代表から、良い刺激を受け、良い経験を持って鹿島に帰って来て欲しい。
また、被災者としても、より重い災害を受けた人々への配慮を忘れてはおらぬ。
日本を代表するDFとしてより大きく成長をして欲しいと願う。

ヤス、おばあちゃんの無事確認

鹿島 4・6ACLへ2週間ぶり練習再開

練習を再開しランニングする遠藤康(中央)、野沢(右)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 東日本大震災の影響で活動を休止していたJ1鹿島が28日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで約2週間ぶりに練習を再開した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の水原(韓国)戦が4月6日にアウェーで予定通り開催されることになり、午前と午後に2度の練習を行った。

 クラブハウスの給排水機能は回復したものの、施設内は破損した箇所が多く、安全面を考慮して一般には非公開となった。活動休止中にそれぞれの地元などで自主練習をした選手は、久々に集合してランニングなどをこなした。

 仙台市出身のMF遠藤は安否不明だった祖母の無事を確認できたという。水原戦に向け「こういう時だからこそ勝たないといけない」と強い口調で話した。日本代表とJリーグ選抜による慈善試合に出場するMF小笠原らとブラジル帰国中のオリヴェイラ監督は参加しなかった。

[ 2011年3月28日 16:46 ]

被災直後は連絡が取れずにおったヤスの祖母であるが、無事安否が確認されたとのこと。
これで、ヤスも一安心と言えよう。
アジアの戦い集中して欲しいところ。
ここは、未だ来日しておらぬガブさんからポジションを奪うチャンスである。
とはいえ、ガブさんもボタフォゴの施設でコンディションを整えており、気合いは十分と言えよう。
激しいポジション争いを勝ち抜き、試合に出場し、そして勝利に貢献するのだ。
それが鹿島の伝統である。
ヤスとガブさんの争いに注目である。

カシマスタジアム、早期開催可能か

早期本拠地開催を希望 J1鹿島の井畑社長
 サッカーJ1鹿島の井畑滋社長は28日、東日本大震災で観客席などが破損した本拠地カシマスタジアムでの試合開催について「安全性が保たれることが条件だが、(観戦)エリアを限定してできるのであればやりたい」と、早期再開に前向きな姿勢を示した。一方で「完全な修復にはかなり時間がかかる」との見通しも示した。
 また、延期になった3月16日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシドニー(オーストラリア)戦はホームとアウェーの順番を入れ替え、4月13日に敵地で、5月10日に日本で開催できるよう調整している。4月19日のホームでの水原(韓国)戦は、東京・国立競技場でデーゲーム開催を希望していることも明らかにした。

[ 共同通信 2011年3月28日 16:40 ]

聖地・カシマスタジアムの復旧は、完全にするには時間がかかるものの、観戦エリアを限定することで、使用に耐え縷々状態には出来る模様。
これは、朗報である。
確かに、スタジアム全体を真っ赤に染め、選手を鼓舞したいのは山々である。
しましながら、それが叶わぬこの状況では、一部でのサポーターが入り、選手に気持ちを伝えられること、そして、ホームで戦えることだけでも重要なことと言えよう。
アジアの戦いも段取りがついておる。
GSは国立開催という、若干ハンディキャップを背負ったが、2000年は国立をホームにして戦い三冠を獲った実績もある。
気持ちを切り替えて、戦おうではないか。
まずは、平日の国立に集うのだ。
楽しみである。

練習フルメニュー

2011年03月28日(月)

3月14日の活動休止以来、久しぶりにチームが集合し練習を行いました。午前中はフィジカルを中心としたトレーニングで午後からは室内トレーニングの後、グラウンドでも練習を行っています。

最初からかなりきつめのトレーニングを課すチームである。
すぐにアウェイの水原戦が迫っており、コンディションを整えると共に戦術練習に入らねばならぬ。
苦難が与えられたからといって、言い訳をするわけには行かぬ。
全力を尽くしてアジアを獲りに行くのだ。
気合いを入れ直したい。

再始動コメント

【鹿島:トップチーム活動再開 】練習後の鹿島選手コメント(11.03.28)
震災の影響により休止中だった鹿島アントラーズのトップチームですが、本日から練習を再開しました。練習を終えた各選手のコメントは以下の通りです。
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●中田浩二選手:

「いつ始まるかわからなかったが、ただ休むわけにもいかなかったので宮崎の方で自主トレをしていました。まだ、避難所にいる方もいるのでサッカーをやって良いのかというのはありますが、元気を与えられるように今日からは切り替えてやっていきたいです。
神栖や潮来の人も被災しているし、ホームタウンの力になれれば良いと思う。みなさん、アントラーズが勝って優勝することを待っていると思う。今年は新しい選手が入ってるし、厳しいことは間違いない。早くチームとして戦えることが一番だけど、今はコンディションを上げることを最優先に考えたい」

●野沢拓也選手:
「ちょっとハンデを背負った部分はありますが、こういうことを打ち消す力をアントラーズは持っている。最後に優勝という形が頑張った証になる。鹿島全体、茨城全体で助け合って優勝したい。僕たちができることはテレビの向こうの人に見せること。アントラーズがここまでできるんだというのは、戦う力を見せつけないとみんなの力にはならない。
(すぐにACLの試合がありますが?)
アジアの戦いは自分たちも目標としてきた。厳しく、より過酷になりますけど、勝つことで近づいてくると思う。僕の実家も笠間にあって、自分が顔を見せて勇気づけることくらいしかできなかった。できることをやっていきたい」

●青木剛選手:
「(母校の)前橋育英で練習させてもらっていました。良い練習をさせてもらい、練習試合にも出させてもらいました。すごく感謝しています。最初の方は自分で走ったりしていたんですけど、昨日まで育英でやらせてもらっていました。高校の時を思い出しました。
(サッカーをやることについては?)
決まったことだし、ACLは日程通りにやるということなので決まった以上はやるしかない。自分たちがやれることをやる。それに向けて準備したいと思います。
(意識が変わった部分はありますか?)
自分たちのプレーを見て、元気をもらったという人が少しでもいるように、そう感じてもらえるようにいままで以上にやっていこうという気持ちになりました。サッカーを見る人は感動を期待している部分があると思う。いままで以上にがんばらないといけないと思いました」

●イゴール選手:
(お父さんからアドバイスは?)
慣れ親しんだ日本で過ごしていたので日本の良い所はわかっている、心配しないでやってきなさいと言われました。あと、待っていれば必ずチャンスは来る。そのチャンスを逃さないように準備をしなさいと言われました。
(日本でプレーしようという決め手は?)
いつか日本でプレーしたいと思っていたのでそのチャンスを鹿島が与えてくれたというのは決め手だと思います。父は鹿島の常勝を支えた選手だったと思います。アントラーズの歴史に名を刻んでいますが、自分もそうありたいです。また、父との違いは、まだ髪の毛があるということでしょうか(笑)。これからもずっとあって欲しいです。もし遺伝があればお手上げですけど(笑)」


以上

いきなり過酷な環境となったイゴールである。
外国人枠もあり、耐える日々が続くと思われる。
しかしながら、準備を怠らず、来るべきチャンスに備えよと、父・アルシンドからアドバイスを受けており、くすぶる不良外国人にはならぬであろう。
父親譲りのプレイが拝めるのは少々先となろうが、練習に練習を重ね、日本のサッカーになれるのだ。
楽しみにしておる。

活動再開

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

石井正忠コーチを先頭に、軽いランニングからスタートした鹿島アントラーズの練習。久々の再会ということもあり、選手たちからは白い歯もこぼれていました。

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

インターバル走では終始並んで走っていた西大伍選手と中田浩二選手。興梠慎三選手らとともに宮崎で自主トレーニングを積んできたこともあり、コンディションは良さそうでした。

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

額に汗を浮かべた興梠慎三選手は少し苦しげに走っていたものの、4月6日にはAFCチャンピオンズリーグの試合(対水原三星戦)が控えていることもあり「行くからには勝点3を取りたい」とコメントしていました。

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

クラブハウス手前のグラウンドは中央部に液状化現象の影響が見られました。

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

さらにグランドには断層の影響からか亀裂が走っている部分も。まだ安全確保ができていない部分もあり、クラブハウスの一般開放に向けて急ピッチで作業が進んでいました。

[ 鹿島:トップチーム活動再開 ]

練習後にインタビューに応じる興梠慎三選手。「宮崎が大変だった時期にいろんな人に助けてもらった。その恩返しがしたいです」と、サッカーと同時に復興支援にも力を入れたいとのこと。まずは小笠原満男選手が呼びかけている支援に対し、同郷の増田誓志選手らとアクションを起こしたいと考えているようです。


活動を再開したチームである。
まだまだ、深い爪痕は癒えておらず、震災の大きさを物語っておる。
そんな中で、共に自主練を続けておった宮崎組の中田コと西はコンビネーションを確立した様子。
今後は中田コのフィードに飛び出す西が見られるやも知れぬ。
そして、彼らと共に宮崎で鍛え上げた興梠もアジアに賭ける意気込みを語る。
強い気持ちで戦っていきたい。
鹿島の活躍が、我等を明るくするのだ。
期待しておる。

野沢、賞賛される

宇佐美選手が信頼する存在
“てるさん”とは??

さて、現在、U-22日本代表としてウズベキスタンに遠征している宇佐美選手の後編となる今回はサッカーについて。新背番号の『11』についてなど、語ってくれました。

――では、サッカーの話を。ベストヤングプレーヤー賞(新人王)を受賞した昨シーズンの個人的な評価を教えてください。(昨季リーグ戦には26試合出場し、7得点をマーク)

「上手くいって収穫もすごく多かったんですけど、反省も残ったシーズンというか……。得点は決定的なところを外さなければもっといけたと思うし、試合にもスタメンから出られない時もあったんで、その辺は反省ですね」

――なるほど。ちなみに、新人王に選ばれるって思っていました??

「ん〜、獲れる直前くらいになって、みんなが『新人王だろ〜』って言ってくれていたんで、『そうなんかな〜……』って意識し出しましたね。その前は思ってなかったですし、チョ・ヨンチョル(アルビレックス新潟)やと思っていました」

――そうだったんですねぇ。そんな飛躍の一年を経て、今季から背番号が33から11になりましたよね。背番号11の着け心地はいかがですか?

「うーん……オレ、むっちゃ“3”に縁があるんで。宇佐美を数字にすると“3”が付くじゃないですか。あと住所とか大事な日に“3”が付くことが多かったんで、昨季まで着けていた“33”は尚更良かったんですよ。“11”は……“33”を割る“3”にしたら“11”じゃないですか。だから“3”が関わっているということで、運気的なところでもいいな〜って思ったし。冗談抜きで言うと、松波さん(現コーチ)や播さん(現セレッソ大阪の播戸選手)とかガンバから愛されていた人が着けていた番号なので、“11”を着けられることはすごく光栄です。それをもらったっていうことは、“ミスター・ガンバ”って言われたい」

――11番になったことで、“ミスター・ガンバ”になりたい……欲というか想いが出てきたと?


↑縁があるという“3”にまつわる話を色々としてくれました。本当に“3”だらけだったのでビックリ!! “てるさん”の存在にも驚きました。宇佐美選手、まだまだ色々な話を持っていそうです。

「いや、なりたいって思ってもサポーターが認めてくれないとなれないんで。それに長期的にガンバにいないと。まぁ、プロの世界なんで長期的に居られるっていうのは決まっているわけじゃないですし、日々を積み重ねて、言われていくことやと思うんで。だから……まぁ、今はまだ難しいですよね」

――今後、宇佐美選手がどうなるのかは分からないですけど、たとえ海外に行ったとしても“ミスター・ガンバ”と呼ばれる存在になって欲しいです。それにしても……運気を気にしているのは意外でした(笑)。

「いや、だってオレ、“てるてる坊主”も信じていますからね。ホンマっすよ、アレわ!(笑)」

――“てるてる坊主”って、あの吊るすと晴れにしてくれるという“てるてる坊主”ですよね? 本当ですか??

「ホンマっすよ。ちょっと話が逸れるんですけど、“てるてる坊主”を作って吊るしたことがなかったのに、小学校5年生のときになぜか作ろうと思って。で、作って吊るしたら小学校の関西大会の予選とか全国大会の予選とか、雨やって言われている日をこの歳になるまで全部晴れにしてもらっているんですよ。最初、親とかも信じていなかったんですけど、さすがに信じ出して。ティッシュで作っているんでボロボロになるんですけど、それをまた包み直して、顔を書き直してみたいなことをして、8年間ずっと置いている“てるてる坊主”があるんです。ちなみに“てるさん”って言うんですけど、ホンマ、すっごいんですよ! いっっつも晴れにしてくれて、帰って吊るしているのを外したらブワーって雨が降りだしたりとか。奇跡的なことが続いていると思うんですけど、それが8年も続くとね。だから、雨が降るって言われている前日になるとオカンからメールで『今日、てるさん出しとこか?』って。確かまだ残っていたはず……(と言いながら、実際のメールを見せてくれる宇佐美選手)」

――あ、ホントだ!

「だから宇佐美家はみんな“てるさん”頼みです。いつもテーブルの中に置いて、ティッシュでくるんで置いてあるんですよ」

――家族で大事にしているんですね〜! それにしても8年間とはすごい。……もともと、宇佐美選手が晴れ男とかじゃないんですか?

「いや〜、分かんないです。さっきのオカンのメールは開幕戦の大阪ダービーのときだったんですけど、『出しといて』って言ったらダービーの時も出しといてくれてて。確か朝は雨やったんですけど、試合のときは止んでいたんで」

――本当にダービーの時は雨が降らなくて良かったと思っていたんで……これは“てるさん”に感謝しなければ。その“てるさん”を見てみたいのでblogに載せてくださいね!
……と、大幅に話が逸れてしまいました(笑)…

「だいぶ逸れましたね(笑)」

――そんな話を持っているとは思わなかったもので(笑)。
では、改めまして……昨シーズンは開幕前に目標を立てて入られていましたが、今シーズンはどういう目標を立てられました?

「去年はまず戦力になること、認められることを目標にしていたので……今年はスタメンでずっと出続けて、チームの中心、柱になっていきたいなと」

――おお〜! それは頼もしいです。チーム内の競争がますます激化しそうですね。そして、今季はポジションがトップから2列目になりました。

「はい。1つ下がって。だから、去年よりは色んなことを……さらにチームの攻撃をスムーズにすることを意識しながら、守備もそうですし、より色んなところを気にかけながらやっています」


↑「ん〜…」と考えつつ、今季の手応えについて分析。

――2試合だけの感想で恐縮なのですが、まだ少し試行錯誤しながらプレーしているのかな?と思ったのですが……

「そうですね……んー、でも、そんなに悩みながらというか、考えながらはやっていないです。去年よりはメリハリをつけて、前に進むというか、推進力というか。それは観ていて分かったと思うんですけど、ポジションが真ん中なので去年よりはパスのことやったり……連動性とか動きの姿勢とかを意識していて。その中で2試合連続で得点を演出できているんで、その辺はいいかなと思います」

――確かにチャンスメイクをするシーンがよく目につきました。ところで、FWとしてトップでプレーするのと2列目でプレーするのはどちらが好きなんですか??

「オレは2列目のが好きっす。やっぱり色んなことができるし、楽しいですよね。もちろん、前も楽しいんですけど、オレは昔から2列目だったんで。FWをやっていたのは去年1年間だけだったので、どっちかっていうと2列目のが楽しいです」

――宇佐美選手からしたら、元のポジションに戻ったという感覚?

「そうですね」

――昨季とポジションが変わったことで、FWのアドリアーノ選手、グノ選手、そして同じく2列目でプレーする二川選手との連係がより大事になってくると思うのですが、手応えはいかがですか?

「良い感じやと思います。去年とかよりは良い状態で来ていると思いますよ。自分含め、中盤ではボールを前に出せたり自ら持って行けたりする選手はいるんで、それに加えてアドリとグノが前で勢いをもたらしてくれるというか、前で起点を作ってくれたりするんで。決定力もありますし、いいバランスですよね」

――なるほど。そんな今季、主力のベテラン選手のケガによりメンバーの顔ぶれが変わっているんですけど、その中でガンバの売りだったり見どころはどこだと思いますか?


↑今季は目標がいっぱい! 1つずつクリアするごとに、ガンバのタイトルへの道が拓けるはず!?

「売りは、西野監督になって10年やってきていることですよね。それが最大限の売りでしょうし、攻撃力だったり、攻撃の仕方だったり、同じスタイルでずっとやり続けているので、培われたというか裏付けされた力があると思います。それにメンバーが変わると、そこから少しの変化とかがあると思うんですよね。例えば、ルーコン(昨季退団したルーカス選手)からアドリに変わったことで……ルーコンは前で溜めて幅広いプレーをしてくれましたけど、アドリはタテに速くて、タテにスピード感をもたらしてくれる。それはまた去年と違うところやと思うし、今のところは良い攻撃ができていて、得点パターンも色々豊富に出ているので、かなり攻撃力はあると思います」

――その高い攻撃力でタイトルを目指すわけですが、J1で最大のライバルのチームはどこになりそうですか?

鹿島(アントラーズ)やと思いますね。開幕戦は引き分けましたけど、3回リードされながら3回追いつくのはすごいと思います。マルキーニョス(現:ベガルタ仙台)が抜けた穴は大きいと思いますけど、野沢さんとかいるし。……オレ的には野沢さんが鹿島でいちばんイヤな選手なんで。イヤな選手は国内にいっぱいいるんですけど、野沢さんはJでいちばんイヤな選手であり、いちばん好きな選手でもありますね。あまり注目されないのが不思議なくらいで。めちゃくちゃ上手いと思いますし、日本代表に入って欲しいな〜って思っていましたもん

――選手でも“この人、代表に入って欲しい”って思うんですね! というか、選手だからこそ、一般の人よりもそう思うんでしょうね〜。

ありますよ〜。鹿島だし代表でやっていても全然おかしくないですもん。テクニックとかイマジネーションとか、すごいと思いますからね。ガンバはいつも野沢さんにやられているイメージがありますもん

――そうかー……ということは、対鹿島戦では野沢選手にも注目ということですね?

はい(笑)

――ライバルチームの選手を推すのも変な感じですが(笑)、鹿島戦では宇佐美選手はもちろん、野沢選手のプレーをチェックしてもらいましょう。
では、最後になりますが今季の意気込みをお願いします。

「2ケタ得点を目標にしたいし、スタメンで出る試合も増やしたいし、その中でタイトルを獲ることに貢献しつつ、結果的に代表に入れたらいいなって思います。いっぱいありますけどね(笑)」


ガンバの宇佐美に絶賛される野沢である。
日本代表にまで推されておる。
確かに、野沢のテクニックは日本人離れしており、このテクニックを活かすことが叶えば日本代表はより強化されたであろう。
オシム氏時代には選出されておった。
しかしながら、これからという2007年に水戸の選手の悪質なファールにより長期離脱を余儀なくされ、代表定着を逃したのである。
オシム政権下ではFWを任されており、才能を高く評価される共に、ポリバレントな能力と魅せておっただけに残念であった。
野沢が代表の主軸となり得れば、日本サッカーの歴史を変えておったであろう。
とはいえ、この歴史を否定したところで何も得るものはない。
野沢は現在サッカー選手としてのピークを迎えており、毎試合、テクニック見せつけておる。
代表には縁がなかったが、サッカー選手としての素晴らしさに陰りはない。。
今季は再び二桁得点を目指し、攻撃力に更なる磨きを掛けて欲しい。
期待しておる。

U-22日本代表・大迫、次戦に備える

敗戦から一夜…大迫ら軽め調整/U−22
2011.3.28 05:00

 男子U−22(22歳以下)日本代表は27日、タシケント市内で調整。0−1で敗れた26日のU−22ウズベキスタン代表戦に先発したFWの大迫(鹿島)大津(柏)らはランニングなどで疲労回復。26日に先発しなかったFW永井(名古屋)、MF宇佐美(G大阪)らは6対4の練習などで汗を流した。永井は関塚監督と個別に会談。「負けてしまったので、もう1度しっかり(自分が)引っ張っていくプレーをしたい」と表情を引き締めた。6月にロンドン五輪アジア2次予選を控えるチームは、29日もU−22ウズベキスタン代表と試合をして遠征を終える。

軽めの調整で次の試合に備える大迫である。
自慢の攻撃力を発揮出来ず、不満も残ったであろう。
しかしながら、ここは気持ちを切り替えるところ。
敗戦は既に過去である。
未来へ目を向けよ。
次で結果を残せばよいのだ。

柏、鹿島を支援の意

【柏】鹿島、水戸“常磐ライン”支援準備
 柏が、被災した鹿島、水戸を支援する準備があることが26日、分かった。スタジアム、練習場、アカデミーが一体となった施設を持っているため、練習場の提供などが考えられる。河原広報部長は「具体的な話は現時点ではありません」としながらも、支援の打診があれば積極的に動くつもりだ。

 鹿島、水戸の両クラブは28日から活動再開予定。茨城県は甚大な被害に加えて福島原発の問題により住民は不安を抱えたまま。4月23日のリーグ再開には復興の旗印として地元での開催を目指しているが、状況によっては援助が必要になるかもしれない。

 21日には常磐自動車道が復旧するが、JR常磐線は土浦以北がストップしたまま。それでも柏は同じ“常磐ライン”のクラブとして、できる限りの支援を行う。

 [2011年3月27日8時18分]

柏が鹿島と水戸を支援してくれるとのこと。
これは有り難い。
感謝の気持ちを素直に表したいと思う。

U-22日本代表・大迫、惜しいシュートを放つ

ワントップ大迫は結果出せず/U22
<国際親善試合:日本0−1ウズベキスタン>◇26日◇タシケント

 U−22(22歳以下)日本代表が26日、敵地でのU−22ウズベキスタン戦に0−1で敗れた。当初は東京・国立競技場で開催予定だったが、東日本大震災の影響によりアウェー2連戦に変更。2月の中東遠征からは9人が入れ替わり。新戦力との融合がテーマの1つだったが、新加入のFW大迫勇也(20=鹿島)をワントップで起用したが、決定力を欠き無得点。MF大津祐樹(21=柏)も持ち味のドリブル突破をはかれなかった。MF米本拓司(20=東京)も「良くなかった。流れが悪い中でもプレーできないといけない」と反省していた。29日に2戦目が行われる。
 [2011年3月27日8時18分]

大迫、不発…U−22がウズベクに敗れる
2011.3.27 04:31


ウズベキスタンに敗れ、悔しそうな表情を見せる大迫(9)、宇佐美(19)ら日本イレブン=タシケント(共同)

 サッカー・U−22日本代表強化試合(26日、ウズベキスタン・タシケント)来年のロンドン五輪出場を目指すU−22(22歳以下)日本代表が、U−22ウズベキスタン代表に0−1で敗れた。前半13分に先制され、FW大迫勇也(20)=鹿島=が何度か惜しいシュートを放ったが、得点できなかった。当初は29日に東京・国立競技場で対戦する予定だったが、東日本大震災の影響でアウェーでの2連戦に変更。29日も同代表と対戦する。

 初招集されたGK権田、MF米本(ともにFC東京)、FW大迫ら所属クラブの主軸を担う選手が先発した。アウェー戦の立ち上がりで慎重になったのか、前半13分に相手に細かくパスをつながれ失点。後半途中に投入したFW永井(名古屋)やMF宇佐美(G大阪)も局面を打開できなかった。関塚監督は「ペナルティーエリアの近くまで行けたが、その先の決定力がなかった」と課題を挙げた。



日本−ウズベキスタン 後半、ヘディングシュートを放つ大迫(右)=タシケント(共同)

U-22日本代表のテストマッチに於いて先発出場した大迫である。
無得点に終わり、決定力不足が危惧されておるが、多くのチャンスに絡んだ様子。
結果は残念であるが、調子を上げれば、ゴールを量産出来るであろう。
試合勘を養って日本に帰ってきて欲しい。
4月6日にはアウェイの水原戦がある。
そこまでに、コンディションを整えればよいのだ。
期待しておる。

ヒゲくん、右足首負傷

長友が風邪、岡崎は胃腸炎で練習を休む
2011.3.27 04:30

 サッカー・日本代表合宿(26日、大阪・キンチョウスタジアム)日本代表のDF長友佑都(インテル・ミラノ)が風邪、FW岡崎慎司(シュツットガルト)が胃腸炎で26日の練習を休んだ。MF本田拓也(鹿島)は右足首を痛め、ウオームアップのみで切り上げた。

日本代表のヒゲくんであるが、右足首を痛めたとのこと。これは心配である。
明後日の親善マッチはともかくとして、4月6日には公式戦であるACL水原戦が開催される。
この試合までに万全な体調を整えて欲しいところ。
メンタルを含め調整の難しい状況ではあるが、気持ちを高めて戦って行きたい。

小笠原満男、チーム東北発起人へ

小笠原が司令塔 集まれ東北人Jリーガー

鹿島のクラブハウスで、被災地の惨状について語る小笠原

 岩手・盛岡市出身で鹿島MF小笠原満男(31)が25日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで東北復興のかじ取り役となることを約束した。すでに宮城出身で日本代表のJ2東京DF今野泰幸(28)、秋田出身のJ2草津MF熊林親吾(29)らと連携を取り、東北出身Jリーガーを中心に、サッカー用品を被災地に届けるなどの支援を検討。送付ルートも自ら考え出した。この日、第1弾としてウエア、シューズなど段ボール104箱を母校の大船渡高に届けた。

 小笠原は鹿島が活動休止を決めた15日以降帰省し、母校や避難所5カ所を訪問した。惨状を目の当たりにし、「家や家族を失った人がたくさんいて、日本中でなんとかしようという状況の中で、自分も何かしたいと。今のところ、東北出身Jリーガー、岩手出身JリーガーOBたちと連携を取って、サッカー用品などの物資を被災地に届けようと思っています」と語った。

 震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市の大船渡高OB。被災者を励ます中で「物資は届いていると思うが、欲しいものが欲しいところに届いていない」と気付いた。そこで、「地元の人たちなら、どの避難所の方々が何を欲しいか情報をもっているはず」と、帰省中に県内のサッカー関係者と交渉。東北サッカー協会、大船渡高、高校時代の恩師斎藤重信氏が勤務する盛岡商などを届け先にして、教員、生徒らに協力を依頼し、物資を送付する手段を準備した。

 この日、小笠原が個人で送ったウエア、シューズなど段ボール104箱分が大船渡高に届いた。また契約するスポーツメーカーを通じ、段ボール40箱分のサッカー用品も27日に同高に届く予定。小笠原は「被災地を見て、グラウンドがなくなってサッカーを続けられない子どもたちも多い。サッカー人口が減れば、チームもつぶれてしまう。グラウンドの修復費用とか、東北サッカーの復興につながるような募金活動もしていきたい」と話した。

 一方、被災地の惨状に「1人でできることは限られている」と痛感。選手会の藤田会長(J2千葉)から「何かできないか」と相談を受けたことを明かし、今後は選手会との連携による支援も検討している。

 29日の慈善試合(大阪・長居)のJリーグ選抜に選ばれた小笠原はこの日、鹿嶋市内のグラウンドで、自主トレを始めた。「被災地の方々を励まそうと思って現地に行ったけど、逆に励まされて帰ってきた。被災した方も、援助する方も、みんな一生懸命。自分も全力でプレーしたい」と決意を述べた。【塩谷正人】
 [2011年3月26日8時7分 紙面から]


“チーム東北”発足 小笠原「物資届ける」

<鹿島・小笠原 自主トレ>沈痛な面持ちで被災地の現状を語る小笠原
Photo By スポニチ


 東日本大震災からの復興支援のため、岩手県出身の鹿島のMF小笠原満男(31)が“東北出身Jリーガーの会”を発足させた。25日に「東北出身Jリーガーのグループをつくった。できる限りの物資を届けようと思っている」と説明した。

 17〜23日は岩手県に滞在し、高校時代を過ごした大船渡市、妻の出身地である陸前高田市を訪問。避難所4カ所に足を運んだが、支援物資が十分に行き届いていない現実を知った。

 FC東京のMF今野ら東北出身の多くの選手から「何か協力できないか」との連絡を受け、支援グループ発足を決意。東北サッカー協会を窓口に、既に衣類などの物資供給を開始している。募金活動なども検討しており「グラウンドもスパイクもボールもなくなり、このままではサッカーをやめてしまう子供も出ると思う。個人的にはサッカーで集めたお金をサッカーの復興に使えないかと考えている」と明かした。
[ 2011年3月26日 06:00 ]

声かけられ決意 小笠原「最初はやれる状況ではないと思っていたけど」
 東日本大震災からの復興支援のため、岩手県出身の鹿島のMF小笠原満男(31)が“東北出身Jリーガーの会”を発足させた。

 25日に「東北出身Jリーガーのグループをつくった。できる限りの物資を届けようと思っている」と説明した。

 29日の慈善試合ではJリーグ選抜での出場が決まっており、この日から自主トレを開始。「最初はサッカーをやれる状況ではないと思っていたけど、避難所で多くの方から“サッカーを楽しみにしている”と声を掛けられてサッカーも力になれるのかなと思った。頑張っている姿を見せたい」。被災地を目の当たりにしてきた小笠原は、神妙な面持ちで話した。
[ 2011年3月26日 07:39 ]

小笠原、“チーム東北”で地元支援だ!
 鹿島のMF小笠原満男(31)が25日、東北サッカー復興のために物資支援、募金活動を行う考えを明かした。出身地の岩手県盛岡、高校時代を過ごした大船渡が被災。宮城出身のDF今野(F東京)ら東北出身Jリーガーと協力し、スパイク、ボールなどのサッカー支援にも乗り出す。

 岩手5か所の避難所を訪れた小笠原は「グラウンドもないし、サッカー少年がどんどん離れてしまうかもしれない。でも、あきらめないで、というものをやっていきたい」。すでに用具契約を結ぶkappa、鹿島の選手からジャージー、靴を集め、被災地へ配送。今後は募金も視野に入れ、支援の輪を拡大させていく。

 岩手から24日に帰郷し、この日は29日の慈善試合へ向け、自主トレを開始した。「東北のみんなは苦しいのを見せずに前向きに頑張っていた。僕もサッカーで一生懸命頑張っているところを見せたい。それも自分にできること」。これまで「勝つために」やってきたサッカー。これからは「東北のために」ボールを蹴る。

(2011年3月26日06時00分 スポーツ報知)

昨日、毎日新聞が報じた満男の物資支援プロジェクトをスポーツ紙が報じておる。
満男の思いが伝わって来る。
サッカー界全体で東北を、日本を復興させようではないか。

ACL水原戦、予定通り開催

ACL第3節vs水原 試合開催日のお知らせ 2011/03/25
東北地方太平洋沖地震により試合開催の調整を行っていましたAFCチャンピオンズリーグ(第3節)水原三星戦が、予定通り4月6日(19:30キックオフ)に開催されることとなりましたのでお知らせ致します。

AFCチャンピオンズリーグ(第3節)vs水原三星
日時:4月6日(水)現地時間19:30キックオフ
会場:水原ワールドカップスタジアム(韓国)


予定通りACLアウェイの水原戦が開催されるとのこと。
これは厳しい。
鹿島としては、震災後、まともに練習を出来ずにおる。
3月28日よりチームが再始動するとはいうものの、そこからわずか10日間ほどで厳しいアジアの戦いに向かうこととなろうとは、思いもよらなんだ。
しかしながら、カレンダーは待ってくれぬ。
ここは、心を決め、強い気持ちで挑みたい。
幸いなことに、岩政・イノパン・ヒゲくんは日本代表に、満男と新井場はJリーグ選抜に、大迫はU-22日本代表に選出されており、試合勘は養われておる。
他の選手も新人以外は実績・経験共に十分であり、試合に備えることに問題は無かろう。
公式戦を戦えることを喜び、気合いを入れ直したい。

小笠原満男、物資支援プロジェクト

鹿島・小笠原:東北出身J選手で物資支援

ボールを使った練習で汗を流す小笠原(左)=茨城県鹿嶋市内で2011年3月25日午前11時22分、中村有花撮影

 岩手・大船渡高出身のJ1鹿島・小笠原は25日、宮城県出身の日本代表DF今野(FC東京)ら東北出身のJリーガーと、岩手県出身のJリーガーや、そのOBと協力して東日本大震災の被災地へ必要な物資を届けるプロジェクトを始めたことを明らかにした。

 小笠原は24日未明までの間、岩手県大船渡市内や、妻の実家がある陸前高田市の避難所などを訪問したばかり。親族や友人らの無事は確認したが、必要な物資が届いていない現状を目の当たりにした。そこで、同郷の選手らでネットワークを作り、必要な物資を集めることを決めた。すでにサッカー用具などを送り、今後は母校や東北地方のサッカー協会を通じて被災地に物資を送る予定だという。

 小笠原は29日に行う慈善試合に、Jリーグ選抜の一員として参加する。25日に茨城県鹿嶋市内で自主練習を再開した小笠原は「自分もサッカーで一生懸命頑張っているところを見せたい」と話した。
【中村有花】

被災地への物資支援プロジェクトを始めた小笠原満男である。
自ら震災の重い地域へ赴き、肌で感じた気持ちを行動に表す満男は素晴らしい。
満男と共に我等も出来ることをしていきたいと思う。

ジーコの呼びかけ

ジーコ氏がアルシンド氏が復興支援マッチ
 ブラジルの強豪クラブ、アトレチコ・パラナエンセの本拠地スタジアムで、4月7日に東日本大震災復興支援チャリティー戦が開催されることになった。同クラブの公式ホームページが伝えた。元日本代表監督のジーコ氏が鹿島で同僚だったアルシンド氏に提案し、開催が決定。プロジェクトの中心となってカレカ(元柏)ジルマール(元C大阪)ジョルジーニョ(元鹿島)ジャウミーニャ(元清水)ライー(元サンパウロ)らを集めたアルシンド氏は「ジーコが僕に、日本に関わりのある選手や、他の有名選手を呼んで試合をしようと言ってきたんだ」と説明した。試合の収益は全額、東日本大震災の被災者と、ブラジル・パラナ州の大洪水の被災者に送られる。(エリーザ大塚通信員)
 [2011年3月25日7時51分 紙面から]


Jogo beneficente no Paraná por vítimas de tragédias terá Zico
Está confirmado para o início do mês de abril, provavelmente no dia 7, na Arena da Baixada, um jogo beneficiente que vai arrecadar recursos para as vítimas do terremoto e do tsunami no Japão, além das pessoas afetadas pelas chuvas no litoral do Paraná. A arrecadação com a venda das entradas será dividida em 60% para as vítimas japonesas e 40% para as vítimas paranaenses.

A articulação do jogo está sendo feita pelo ex-atacante Alcindo, que atuou no Japão entre 1993 e 1997. A iniciativa já recebeu apoio no Paraná do Governador Beto Richa e do cônsul geral do Japão em Curitiba, Noboru Yamaguchi. Zico está confirmado.

- A ideia é fazer nos moldes do Jogo das Estrelas e a causa é mais do que justa. Já estou ajudando a acionar ex-jogadores, fazendo contatos e estarei lá junto com o Alcindo nesse projeto - resumiu o Galinho.


ジーコの呼びかけでチャリティ・マッチが開催されるとのこと。
これは素晴らしい。
縁のある日本を今でも思ってくれることに感謝したい。

新井場・梅鉢、練習場提供される

鹿島2選手に練習場提供
 J1のG大阪は24日、東日本大震災を受け、被災したJ1鹿島のDF新井場、MF梅鉢に27日までの練習場提供を発表した。またJFAアカデミー福島などから6選手を受け入れ、ユースやジュニアユースの練習に参加させる。
[ 共同通信 2011年3月24日 21:01 ]

3月21日に万博練習場を提供された新井場と梅鉢であるが、再始動日前日である3月27日まで提供してくれるとのこと。
これは素晴らしい。
競技に於いては、争う相手ではあるが、一旦ピッチを離れれば、助け合う仲間である。
お互いに切磋琢磨し、日本を明るくしていこうではないか。

ブラジル人、来日調整中

鹿島 28日から全体練習再開も監督らの来日は未定
 鹿島は東日本大震災の影響で活動休止中だが、28日から全体練習を再開することを決めた。

 3月16日の開催が見送られたACLシドニーFC戦は、4月13日にアウェー、5月10日にホームで対戦する方向で調整中。4月23日のリーグ再開に先駆けてシドニーFC戦を行う可能性があることから、今月中の活動再開を決断した。天井崩落などの被害を受けたクラブハウスは再始動までに修復できる見通し。関係者は「オリヴェイラ監督をはじめとするブラジル人の来日は調整中で、合流が遅れる可能性もある」と説明した。
[ 2011年3月24日 06:00 ]

28日から練習再開…鹿島
 鹿島は23日、選手を28日に再集合させ、クラブハウスで練習を再開すると発表した。ライフラインが復旧に向かい、生活環境が整いつつあることから再始動を決めた。また、中断しているリーグ戦が4月23日に再開することが決定。その前にはACLの水原三星戦(4月6日・韓国)が控える。施設の安全を確保する目的などで、関係者以外立ち入り禁止にしたうえで再出発する。
(2011年3月24日06時01分 スポーツ報知)

鹿島28日活動再開 スタジアム5月中旬まで使用不可
J1鹿島は23日、28日からクラブハウスグラウンドで活動再開すると発表した。

ライフラインの復旧で、クラブハウスのトイレが使えるようになり、選手寮での居住機能が回復した。ただ、クラブハウス敷地内は関係者のみ立ち入り可能で、3月末まで練習見学はできない。

また、カシマスタジアムでの試合開催について「少なくとも5月中旬まで不可能」との見解を示した。4月23日のリーグ再開に向け、代替日程での対応、もしくは代替地での開催を迫られることになりそうだ。

同スタジアムは、これまでに▽座席の破損▽スタンドの壁の湾曲▽階段の崩落▽天井からの落下物-などの被害が明らかになった。状況の詳細把握、補修工期などについて、所有者の県とともに調査を進めており、補修の早期完了が見込める場合は代替日程、長期間の場合は代替地を検討するという。

方向性は29日をめどに決定。クラブは「地域密着というJリーグの理念に沿い、可能な限り多くの試合をカシマスタジアムで開催できるよう検討することを第一として、県とともに早急に調整する」としている。


チームの再始動が報じられておる。
その中で、ブラジル人の合流が遅れる可能性有りとスポニチが伝えた。
確かに、地球の裏側から、この被災地に赴くのは難しいやも知れぬ。
とはいえ、これまでも始動時に監督以下ブラジル人が遅れて合流したことは何度もあること、何の問題も無かろう。
リスタートである3月28日から、気持ちを新たに戦いたい。

チーム再始動日決定


トップチーム活動の再開について 2011/03/23

現在一時休止中のトップチームの活動に関して、3月28日から再開することになりましたのでお知らせします。

練習開始日時 3月28日(月)10:00 クラブハウスグラウンド

<活動再開理由>
1.ライフラインの復旧により、クラブハウスの給排水(トイレ、洗濯等)の機能が回復し、練習できる環境が整った。
2.ライフラインの復旧および物流事情の改善により、選手寮での調理・入浴・トイレ等の居住機能が回復した(一部選手の自宅は依然として断水状態にあるが、選手寮での滞在で生活が可能であると判断した)。
3.ガソリンの供給に関しては依然として厳しい状況にあるが、今週末にも状況が解消されるという報道があり、来週以降の改善が期待できる。

<練習見学について>
現在クラブハウス敷地内は関係者のみ立ち入り可能となっています。一般の皆様に関しては、3月いっぱいはご見学いただくことができません。4月1日に皆様をお迎えすることを目標に、工事・復旧作業を行っている段階ですので、ご理解ください。
また、現状クラブハウス駐車場は、断水が続く周辺地区の皆様への鹿嶋市の給水ポイントとして指定されております。それらの方への支援活動の支障となる場合も考えられますので、敷地内への立ち入りはご遠慮ください。
ご見学いただけるようになりましたら、ご案内申し上げます。


震災により活動を休止しておったトップチームであるが、3月28日より再始動するとのこと。
これは重畳。
ライフラインは復旧し、選手が練習に集中出来る環境が整った。
依然として環境は苦しいところではあるが、チームが始動することによる、周囲に与える良い影響の方が大きいという判断であろう。
正しいと思う。
この苦境の日本を明るくするのは鹿島に与えられたタスクである。
チーム一丸となって、この日本を救おうではないか。

満男、サッカーで元気を

小笠原、岩手県知事に「サッカーで元気を」
 元日本代表で、鹿島MF小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。
 [2011年3月23日11時26分]

被災者の言葉で決意 小笠原「サッカーできる気持ちではなかったが」

慈善試合出場を前に、岩手県庁で達増拓也知事(右)と面会したJ1鹿島の小笠原満男選手
Photo By 共同


 サッカー元日本代表で、J1鹿島の小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。

[ 2011年3月23日 11:21 ]


岩手県知事と会見を持った小笠原満男である。
チャリティ・マッチへの出場を決意し、サッカーで元気を与えるタスクを担うとのこと。
満男のプレイが日本を奮い立たせるのだ。
勇気をもらいたい。

今月末、チーム再始動へ

休止中の鹿島 月末に鹿嶋市内で活動再開へ
 鹿島は東日本大震災の影響で活動休止中だが、今月中に活動を再開する可能性が高まった。4月6日のACL水原三星戦(水原)は日本協会を通してアジア連盟に延期を要求したが、4月19日のホーム水原三星戦は代替地での国内開催を模索している。

 鹿嶋市内の練習場は使用可能な状態になっており、井畑社長は「今月下旬にはチームを集めないと。ガソリンと原発、家族を含めたメンタル面の不安はあるが、被災地で皆さんと一緒に復興していきたいので、鹿嶋以外で練習することは考えていない」と語った。
[ 2011年3月23日 06:00 ]

国立などが代替地 仙台 鹿島 水戸 再開ずれ込む可能性も
 J1、J2ともに4月23日に再開することが決まった。

 再開時期は固まったが、深刻な被害を受けた仙台、鹿島、J2水戸の試合に関しては再開がずれ込む可能性もある。被災クラブはできる限り地元で試合を開催したい意向だが、スタジアムの破損が激しいため、当面はホームゲームを国立競技場などの代替地で行うことになる。

 中西事務局長は「一両日中に日程を発表したい」と明言。既に各クラブはスタジアム確保に奔走しており、止まっていたJリーグの時計が動きだした。

[ 2011年3月23日 08:39 ]

無期限休止中の鹿島アントラーズであるが、今月末を目途に活動を再開するとのこと。
これは嬉しい報せである。
まだまだ震災の爪痕は深く、癒えておらぬが、地元の民と共に復興を目指すため、クラブは動かねばならぬ。
チームの始動は、明るい話題として迎え入れられよう。
そして、Jリーグは4月23日に再開することが決まった。
その中で、鹿島は被害が大きく、地元での開催は難しいと考えられておる。
練習こそ地元で行うこととなろうが、試合は代替地になる可能性も低くはない。
残念ではあるが、これも致し方のないこと。
復旧の状況次第であることなので、静観したいと思う。

満男の決断

J選抜の小笠原、岩手で支援活動
2011.3.23 05:02


被災地の故郷・岩手で積極的に支援活動を続ける小笠原(右)。悩んだ末に「少しでも力になりたい」と慈善試合出場を決めた

 Jリーグは22日、東日本大震災の復興支援として29日に大阪・長居スタジアムで行われる慈善試合「がんばろうニッポン!」で日本代表と対戦するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20人を発表した。

 J選抜入りした鹿島MF小笠原満男(31)は、22日まで故郷・岩手の被災地にとどまり、自主的に支援活動を続けていた。携帯電話が通じにくいため、鹿島関係者が留守番電話にメンバー入りを伝言。夕方になり連絡がつき、クラブを通じコメントを発表した。

 小笠原は18日から、夫人の故郷で、震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や、自身が高校時代を過ごした大船渡市の避難所などを訪問。当初は「頑張っている人に“頑張って”とはいえず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり」と悩んでいたが、被災者から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」とかけられた言葉が心に響いたという。

 試合出場も悩んだ末に決めたという胸中を明かし、「サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたい」とした。

悩んだ小笠原「被災地の人に元気もらった」
震災復興支援試合 (3月29日 大阪・長居陸上競技場)

 Jリーグ選抜に選ばれた鹿島の元日本代表MF小笠原は、悩んだ末の参加だったことをクラブを通じて発表した。

 18日に出身地の岩手県の避難所を訪れるなど被災地の現状を目の当たりにしていたことから「多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況で、サッカーをしていいのか悩みました」とコメントした。ただ、避難している住民から逆に励まされ「被災地の多くの人から元気をもらった。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることの一つ」とピッチに立つことを決断した。

[ 2011年3月23日 06:00 ]

苦悩の上、出場を決断した小笠原満男である。
満男としては震災に苦しむ人々を目の当たりにし、単にサッカーに興じて良いものなのか悩んでおった模様。
しかしながら、小笠原満男という、天下無双のサッカープレイヤーがサッカーをプレイせずに何をせよというのであろうか。
彼のプレイに勇気づけられる民も多いというものである。
この状況に於いては、人々は自分の出来ることを一つ一つ積み重ねて、日本の復興に努めたい。
それが定めというものである。
満男のプレイに注目である。

代替地を検討

再開に鹿島「代替は国立競技場を希望」

Jリーグ臨時実行委員会の出席者(撮影・加納慎也)

 Jリーグは22日、東京都内でJ1、J2臨時合同実行委員会を開き、中断中のJ1、J2を4月23日に再開することを決めた。主な各クラブ関係者のコメントは以下の通り。

 ▽鹿島・井畑滋社長 カシマスタジアムのダメージは思っていたより大きい。違うところでホーム試合を開催するのは極力少ない方がいい。(代替開催は)国立競技場で昼間を希望している。

 ▽浦和・橋本光夫社長 (再開時期の)判断は難しかったが、妥当な時期だと思う。(南米選手権が行われる7月の)リーグ戦に日本代表の選手に出てほしいというのは、協会側に伝わっていると思う。

 ▽G大阪・金森喜久男社長 (7月の南米選手権に出場する)代表チームを尊重しようという思いはある。ただ今回は特殊な例。Jリーグと協会で打ち合わせていくと思う。

 ▽J2栃木・新田博利専務 被災した6クラブはそれぞれ状況が違う。うちのスタジアムは栃木県とも確認し、使用に問題はない。動線を少し変えて対応する。

 ▽山形・川越進理事長 各クラブに事情はあるが、被災者を勇気づけるという大きな意味の方を重視した。どこかで(意見を)まとめないとまとまらない。

 ▽J2東京・阿久根謙司社長 
夏に計画停電をやるという話もあるけれど(ナイター開催の)夜じゃないと観客動員が厳しいという意見もある。(日程の詳細は)Jリーグに一任している。
 [2011年3月22日21時30分]

カシマスタジアム使用不可の場合の代替えスタジアムには、国立競技場を推す井畑社長である。
東京の民には朗報であろう。
今年は元日に日本一になっておりゲンも良い。
とはいえ、聖地・カシマスタジアムで開催出来ることが最も重要である。
状況を静観したい。

アジアの道は険しく

鹿島、ACLも開催未定…4月の2試合
 活動を休止しているJ1鹿島の井畑滋社長は22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグで4月6日に敵地で対戦予定の水原(韓国)に対し、まだ試合を行える状態でないとアジア・サッカー連盟(AFC)を通じて伝えたことを明らかにした。返答はまだないという。

 同社長は4月13日が、中止された3月16日のACL、シドニー(オーストラリア)戦の代替開催日であることも明らかにしたが「うちのホームでできるかは分からない」と言葉を濁した。

[ 2011年3月22日 20:52 ]

先日延期されたホーム・シドニーFC戦であるが、代替え開催日は4月13日とのこと。
復旧にはまだ日が掛かるが、待ってはくれぬ。
心してこの日程を受け入れねばならぬであろう。
我等としては、悲願のアジア制圧である。
例え中立地での開催になろうとも、戦わざるを得ないであろう。
その前に、戦いの準備である練習が出来るようになる日が見えねばプランが立てられぬ。まさに苦境と言えよう。
苦しい状況も打ち勝つ精神力で立ち向かいたい。

新井場・満男、コメント

「Jリーグ TEAM AS ONE」メンバーに新井場、小笠原選手が選出 2011/03/22
本日、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(3/29@長居)に出場する「Jリーグ TEAM AS ONE」メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、新井場徹選手、小笠原満男選手が選出されました。

<新井場選手コメント>
被災された東北や関東の人々にお見舞いを申し上げます。あまり報道はされていませんが、クラブのある鹿嶋周辺にも地震や津波の影響を受けていて、地面が割れて液状化し倒れた電柱や流されたコンテナが道をふさいでいる状況を目にしてきました。さらに被害の大きい東北のことを考えると胸が痛みます。サッカー選手の自分にとってできることを考え、僭越ながらチャリティーマッチに出場することで少しでもお役に立てればと思っています。

<小笠原選手コメント>

震災により多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況でサッカーをしていいのか、自分としては相当悩みました。先週から地元・岩手県の被災地をいくつか訪問させてもらい、避難所で大変な生活を送っている多くの方から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」と言われたことが心に響きました。頑張っている人に「頑張って」とは言えず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり、逆に「いつも見てるよ。応援してるよ」と励まされたりもしました。そういう人たちの気持ちに触れて、今回の試合に出場することを決意しました。自分自身は被災地の多くの人から元気をもらいました。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたいと思います。

チャリティマッチに選出された二人のコメントである。
特に満男は、励ましに行った被災地の人々に後押しされ、出場を決意したとある。
満男の勇姿を観たい者は多く、日本を代表する選手としてプレイする姿に魅了される者もまた多かろう。
この試合を注目し、我等も励まされたい。
日本を復興する力となるのだ。
楽しみにしたい。

満男・新井場、Jリーグ選抜選出

慈善試合のJリーグ選抜に三浦知、小笠原、中村俊らを選出
 Jリーグは22日、東北地方太平洋沖地震の復興支援チャリティーマッチとして29日に大阪・長居スタジアムで行われる日本代表とJリーグ選抜の慈善試合に出場するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20名を発表した。

 Jリーグ選抜には、被災地となった岩手県の大船渡高校出身の小笠原満男(鹿島アントラーズ)、ワールドカップ・南アフリカ大会を最後に日本代表から引退した中村俊輔(横浜F・マリノス)、J2から唯一の選出となった三浦知良らがメンバー入りした。また、クラブハウスやスタジアムが大きな被害を受けたベガルタ仙台から、関口訓充と梁勇基が選ばれた。

 Jリーグ選抜は、2010シーズンに優勝した名古屋グランパスのストイコビッチ監督が指揮を執る。「Jリーグ TEAM AS ONE」に選出された20名は以下の通り。

GK:
川口能活(ジュビロ磐田)
楢崎正剛(名古屋グランパス)

DF:
新井場徹(鹿島アントラーズ)
小宮山尊信(川崎フロンターレ)
中澤佑二(横浜F・マリノス)
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
茂庭照幸(セレッソ大阪)

MF:
関口訓充(ベガルタ仙台)
梁勇基(ベガルタ仙台)
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
中村俊輔(横浜F・マリノス)
小野伸二(清水エスパルス)
駒野友一(ジュビロ磐田)

FW:
原口元気(浦和レッズ)
ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)
平井将生(ガンバ大阪)
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
三浦知良(横浜FC)


3月29日に予定されているチャリティマッチのJリーグ選抜に小笠原満男と新井場が選出された。
予てから噂のあった満男は順当として、SBの新井場が選ばれたことは素直に嬉しい。
やはり、サイドを切り裂く翼は新井場徹だと、誰もが思っていることであろう。
是非とも左サイドで起用して欲しい。
篤人とのマッチアップが実現すれば、我等としても楽しみが倍増となる。
師弟対決に期待である。

大迫、頑張るしかない

大迫「今は頑張るしか」…22日・U―22ウズベク遠征出発

ウズベキスタン遠征のため、広島県内のホテルに集合した大迫

 ウズベキスタンに遠征するU―22日本代表が21日、広島県内に集合した。初招集の鹿島FW大迫勇也(20)は、東日本大震災の影響でスタジアムなど本拠地が被害に見舞われ、チームも一時解散中。まともな練習ができないまま、鹿島を含めた被災地復興への祈り、苦境からロンドン五輪へ立ち向かう決意を胸に22日、飛び立つ。

 「いろいろと日程的に厳しかったけど、頑張りたい。今は頑張るしかない」。広島県内のホテルに集合した大迫は、気丈に話した。コンディションも精神状態も、普通でいられるはずはない。だが、短い言葉には強い決意がにじんでいた。

 地震でカシマスタジアムは損壊。寮は断水となり、日常生活が奪われた。シャワーが使えず、洗濯もできない。満足な食事も取れず、トイレにも困った。チームは15日のミーティング後にやむなく一時解散。大迫は鹿児島県の実家に戻り、母校・鹿児島城西高で自主トレに臨んだが、「ちょこちょこ体を動かす程度」だった。

 代表自体もドタバタ出発となる。当初は29日に日本で試合を行う予定だったが、相手が来日をキャンセル。敵地遠征が決まったのは、わずか3日前だ。出発前日のこの日でさえ試合時間、場所も未定で、宿泊ホテルも把握できていない状況。準備はほとんどできていない。

 だが、この世代でようやく代表入りを果たした大迫の胸には、強固な使命感がある。「僕らは地震だけで済んだ。もっと被害を受けている人がたくさんいる」。次々と明らかになる被害に心を痛め、自身に問いかけたのは今できること。「この遠征でアピールし、クラブに戻っても結果を出すことが大事」とロンドン五輪に視線を向け、20歳のストライカーが被災地を、ニッポンをゴールで元気にする。

(2011年3月22日06時00分 スポーツ報知)

ロンドン五輪へ向けて招集されたU-22代表の大迫である。
本人の意気込みを感じる。
この遠征で結果を残して欲しい。
大迫の活躍が、我等に力を与えるのだ。
期待しておる。

新井場・梅鉢、吹田で汗

G大阪“救いの手”鹿島・新井場らに練習施設提供
 G大阪が20日、東日本大震災でチーム活動停止中の鹿島DF新井場徹(31)とMF梅鉢貴秀(18)に練習施設を提供した。G大阪ユース出身の新井場は03年までG大阪に在籍し、関大一出身の梅鉢は地元が高槻市。この日までに鹿島の鈴木満強化部長から山本取締本部長の方へ連絡が入り、実現した。2人はジムなどで汗を流した。

 西野監督は「こういう状況だから。ウチのグラウンドを使ってもらってよい」と快諾。山本本部長も「サッカー人というより、人間として当たり前のこと」と話した。普段はライバルクラブ同士ながら、未曽有の危機だけに協力を惜しまない姿勢を示した。

 鹿島の選手は中田ら6選手が宮崎市内で合同自主トレをするなど各自で活動している。
[ 2011年3月21日 06:00 ]

鹿島・新井場らに練習場快く提供…G大阪
 被災によりチームが活動休止中で、地元の大阪に帰省中の鹿島DF新井場、MF梅鉢にG大阪が万博の練習場を提供した。G大阪出身の新井場から依頼があり、これを快諾。西野朗監督(55)は「こういう状況だし、どんどん使ってくれればいい」と話した。この日、チームは京都と練習試合を行い、0―0の引き分け。MF遠藤は「一番の目的はコンディションを崩さないことなんで」とドローも前向きにとらえていた。
(2011年3月21日06時01分 スポーツ報知)

G大阪が鹿島選手に万博練習場を開放
 東日本大震災で被災したJ1鹿島のDF新井場徹(31)とMF梅鉢貴秀(18)が20日、大阪府吹田市にあるG大阪の万博練習場に姿を現し、汗を流した。2人とも大阪出身で、新井場はかつてG大阪に所属した縁がある。

 鹿島は現在、クラブが解散状態。2人は大阪に避難したが、練習場所の確保に困った。平時ならリーグで覇権を争うライバル選手でも、同じJリーグの仲間として見過ごすことはできない。西野朗監督(55)が「こういう状況だし、オファーがあれば可能な限り協力したい。いい準備をしてくれれば」と理解を示し、G大阪が救いの手を差し伸べた。

 日本代表として、29日の慈善試合に出場するMF遠藤保仁(31)も「クラブの事情が許せば、どんどん利用してもらえばいい。助け合いながらやっていきたい」と、全面的なアシストで協力を惜しまない姿勢を見せた。

(2011年3月20日)

ガンバの練習場で調整する新井場と梅鉢である。
チームは無期限の休止中であり、選手としては明日が見えぬ。
とはいえ、身体を維持しておかねばならぬ。
ここは、ガンバの好意に甘えさせて頂きたい。
また、新井場のプロ意識をマンツーマンで伝授される梅鉢には良い経験となろう。
肉体だけでなく、精神も鍛え上げられて欲しいところ。
そして、公式戦再開時には、ガンバに感謝の意として、強い鹿島を見せつけようではないか。

小笠原満男、Jリーグ選抜から打診

被災地大船渡出身の小笠原にも出場を打診
 Jリーグは東日本大震災被災地、岩手県盛岡市出身の鹿島MF小笠原満男(31)にも29日に開催される「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(大阪・長居)出場の打診をしていた。関係者が明かした。小笠原は甚大な被害を受けた大船渡市の大船渡高OB。被災した鹿島が無期限休止を決めた15日以降帰省。18日には母校や避難所を訪問、被災者を励ましている。
 [2011年3月21日9時2分 紙面から]

小笠原にJ選抜入りの打診 支援活動重視で辞退も
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ Jリーグ―日本代表 (3月29日 長居)

 鹿島の元日本代表MF小笠原満男(31)がJリーグ選抜のメンバー入りを打診されていることが20日、分かった。小笠原は東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県出身で、チームに加われば“復興のシンボル”になることは間違いない。また日本代表として通算55試合7得点。09年にJリーグ最優秀選手賞を獲得するなど実力も申し分ないことから、Jリーグ側が出場を要請した。

 ただ、小笠原は18日に大船渡市、陸前高田市の避難所を訪問するなど東北地方に滞在しており、クラブ側から連絡が取れない状態で参加に関しての本人の意思を確認できていない。「いろんな人の話を聞いて、できることをしたい」と話していることから、被災地での支援活動を重視すれば、辞退する可能性もある。Jリーグ選抜のメンバーは22日に正式に発表される。

[ 2011年3月21日 06:00 ]

昨日報じられたように、Jリーグ選抜から小笠原満男に出場要請があったとのこと。
しかしながら、辞退もあり得ると報じるスポニチである。
とはいえ、この記事はあくまでスポニチの憶測であり、誰のコメントも取っておらぬ。
この件については本人の決断を待つべきであろう。
どのような結果であったとしても、価値観の問題である。
結論を待ちたい。

シャルケ・篤人、フル出場も敗戦

内田は攻撃参加できず、フル出場も敗戦
2011.3.21 01:43


レーバークーゼン戦の前半、先発出場し競り合うシャルケの内田(左)=レーバークーゼン(共同)

 サッカーのドイツ1部リーグで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは20日、敵地でレーバークーゼンに0−2で敗れた。右サイドバックでフル出場した内田は守備に追われ、ほとんど攻撃参加ができなかった。(共同)

フル出場も守備に忙殺されたシャルケの篤人である。
アウェイの戦いとはいえ、監督交代の影響もあったのでは無かろうか。
今後に注目である。

宮崎合同自主練

活動休止中の鹿島6選手、宮崎で合同自主トレ開始
 鹿島の中田、増田、西、柴崎ら6選手が19日、宮崎市内で合同自主トレを開始した。

 増田、興梠の母校である鵬翔高の練習に参加して、ボール回しなど約2時間のメニューを消化。選手は例年キャンプで利用しているリゾートホテルではなく、ビジネスホテルに宿泊している。東日本大震災で被災したチームは活動休止中で練習再開の見通しは立っていない。関係者は「まだしばらくは練習や試合ができる状況にはならないと思う」としている。

[ 2011年3月20日 06:00 ]

3月17日に報じられたように宮崎で合同自主練をする選手たちである。
札幌で調整しておった西も参加しておるとのことで、チームに馴染んでおると言って良かろう。
選手たちはビジネスホテルからに宿泊しておるとのことで、不便も多いと思われる。
ここは、押しかけるような真似はせず、静観しておくべきであろう。
今は非常時であり、平時ではないのだ。
我等も、平常時に戻すべく、早まった行動をせず、世のため人のために行動しようではないか。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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