U-22日本代表・山村くん、ボランチでスタメン

スタメン濃厚山村「ボール拾ってつなぐ」
 U−22(22歳以下)日本代表は31日、新潟県内の練習場で国際親善試合の同オーストラリア戦(6月1日、東北電ス)に向けた最終調整を行った。紅白戦で主力組のボランチに入りスタメンが濃厚なMF山村和也(21=流通経大3年)は「明日に向けて、良い準備はできている。相手は身長が高いけど、ボランチの位置でしっかり抑えれば楽になる。ボールを拾ってつなげるようにしたい」と展開を見据えた。12年ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(6月19、23日)に向けた重要な壮行試合。「自分たちのサッカーをやれば結果はついてくる」と話した。
 [2011年5月31日20時27分]

鹿島がオファーを出しておる山村くんはU-22日本代表に於いてボランチでの先発が濃厚とのこと。
関塚監督の覚えも良く、中盤の底からゲームを作るのだ。
活躍を期待しておる。

日本代表・西大伍、初出場を狙う

代表招集 鹿島の西  出世舞台で初出場狙う
2011年5月31日 夕刊

 サッカー日本代表に初招集された西大伍(鹿島)が1日のペルーとの国際親善試合で初出場を狙っている。会場は昨年1年間過ごし、飛躍のきっかけとなったJ1新潟の本拠地、東北電力ビッグスワンスタジアム。「久しぶりに来られた。ビッグスワンで出場できたら一番いい」と勝手を知るかつての本拠地に錦を飾ろうとしている。
 西にとってビッグスワンは「出世」のきっかけを築いた舞台。下部組織から昇格した札幌でプレーした後の2010年新潟に期限付き移籍。右DFとして年間を通した活躍が認められ、昨年12月にアジア・カップ予備登録メンバーに選ばれた。
 今季鹿島に完全移籍し、1ゴールを挙げる活躍で、晴れてフル代表に選出された。各世代を通じて初めての代表選出となった。もともと攻撃の選手で、GK以外はどこでもこなせる。試合中柔軟に布陣を変えることを志向するザッケローニ監督好みの選手だ。
 現在代表が取り組む3−4−3システムでは右MFに入る。同じ位置にはドイツ・シャルケで欧州チャンピオンズリーグ4強に進んだ内田篤人がいるため、定位置確保は容易ではない。
 ただ、昨年末の代表合宿に練習要員として参加しており「ある程度戦術は分かっている」と適応に自信を見せる。右サイドの専門職は内田しかおらず、合宿でアピールすれば近いうちに出番をものにする可能性はある。
 (垣見洋樹)

初選出で初出場を目指す西大伍である。
それだけのポテンシャルを秘めた男と言えよう。
西は鹿島に於いて右サイドのレギュラーを掴み、連携を深めつつある。
サイドから強い縦パスを通し、内に切れ込んで行くプレイは、相手の守備陣を混乱させ鹿島にチャンスを作っておる。
代表に於いてもサイドでの切れ味を魅せて欲しい。
そして、成長して鹿島へ還ってくるのだ。
楽しみにしておる。

広島戦レポート

【J1:第13節 広島 vs 鹿島】レポート:森崎浩司の強烈な左足、2発。鹿島の勝利への執念を粉砕する。(11.05.30)
5月29日(日) 2011 J1リーグ戦 第13節
広島 2 - 1 鹿島 (19:04/広島ビ/8,049人)
得点者:9' 森崎浩司(広島)、18' 興梠慎三(鹿島)、90'+1 森崎浩司(広島)


森崎浩司の左足であれば、決めても決して不思議ではない。「彼なら、こういうシュートを量産できる」というペトロヴィッチ監督の言葉が嘘でないことは、過去の歴史が証明している。

たとえば、2001年9月29日・福岡戦でのプロ2点目となったFK弾は、故富樫洋一氏(サッカージャーナリスト)をして「世界的なGKでもとれない」と言わしめた。2002年11月16日、カシマスタジアムで放った彼の超速ミドルに対し、曽ヶ端準は一歩も動けなかった。2007年12月15日、J2降格が決まった直後の天皇杯・磐田戦では豪快なFKを二本決め、川口能活に「凄かった」と脱帽させている。
好調時の彼の左足は、Jリーグを代表するレベル。ただその事実を証明する機会が、これまでは少なかった。それは森崎浩司のサッカー人生が、ケガと病気の日々にまみれていたからだ。

度重なる足の骨折や内側側副じん帯損傷などで、手術や入院を繰り返した。アテネ五輪後にはバーンアウト症候群に陥った。だがもっとも深刻だったのは、2008年に発症したオーバートレーニング症候群。視界が全てぼやけてしまうという異常がその前兆となり、やがて彼を死の一歩手前まで追いつめた。笑うことも泣くことも最愛の娘を抱くこともできず、喜怒哀楽の感情すら失った。愛妻の「私が助けてあげる」という一言がなければ、兄・和幸をはじめとする家族、ペトロヴィッチ監督、仲間たちのサポートがなければ、彼の回復は不可能だったかもしれない。「ヨーロッパで彼と同じ病にかかった選手の多くは引退する」と指揮官は証言する。

森崎浩司は2009年をほぼ1年、棒に振った。昨年、奇跡的な復帰を果たしたものの、症状は常に森崎浩の身体を悩ませる。秋以降は試合に出場できなくなり、今年もキャンプから病気の症状に悩まされた。それまでの彼であれば、外出することすら難しかったかもしれない。だが、生命の危機を乗り越えた森崎浩司は、ここで歯を食いしばった。身体と気持ちを振るい立たせて、必死で日々の暮らしと向き合った。その我慢に秘められた「俺はサッカー選手。サッカーをあきらめない」という断固たる決意が、彼を突き動かしていた。たたでさえ強烈なパワーと精度が同居している彼の左足に情熱と執念が乗り移り、鹿島を倒すスーパーゴールへと結実した。

敗れたとはいえ、ACL・FCソウル戦の完敗から鹿島は見事にチームを立て直してきた。システムを4-2-3-1に変更して大迫勇也をワイドに開かせ、アレックスと共に攻める左サイドからの攻撃は、特に前半、広島に脅威を与えた。18分に生まれた興梠慎三の今季初得点も、大迫の左クロスから生まれている。再三、ミキッチに裏のスペースをつかれてピンチに陥っても勇気を持って前に出て、31分・43分と左サイドから決定機を創り出し、立ち上がりに失ったペースを自分たちに引き寄せた。
後半、広島がクロスに対する対応を修正すると、鹿島の決定機は減少。しかし球際を激しく争い、巧みなボールキープから広島のゴールにガムシャラに迫った。屈辱から這い上がろうとする「傷ついたライオン」たちの泥だらけの純情が、身体を前へ前へと動かす。

71分、野沢拓也のFKのこぼれを西大伍がワンタッチではたき、増田誓志が至近距離から放ったシュート。鹿島の勝利への純情がお家芸のセットプレーとなって実を結んだか、と広島サポーターを震撼させた瞬間だった。
だがそこに身体を投げ出して防いだのが、森脇良太だ。アディショナルタイムでのレッドカードはともかくとして、彼のこういう情熱的な守備は鹿島のチャンスの芽をことごとく摘み取った。ミキッチが足に不調を抱えてからは、守備だけでなく攻撃にも積極的に参加。90分を超えても攻守にわたって走り回り、森崎浩司に落ち着いたパスを出して広島ビッグアーチに歓喜を呼ぶお膳立てを果たした。後半から登場した石川大徳や最終ラインで守備を引き締めた森崎和幸らと共に、彼もまた勝利の演出者だったと言っていい。

だが、この日はやはり、森崎浩司に尽きる。1本目はムジリが相手を引きつけて出したパスを受けての約30m弾。2本目はプレスにきた岩政大樹をうまくブロックしながらの強烈なミドル。岩政大樹が「素晴らしい」と感嘆したほどの強烈かつビューティフルなシュートを2本もそろえたこと。雨と強風の中の試合でいつも以上に疲れが足にたまっているはずのアディショナルタイムになってなお、強烈な決勝ゴールを叩き込む勝負強さ。「私にとって、森崎浩司は日本代表だ」と紫の指揮官が絶賛した背番号7は、重大な病との長く苦しい戦いに勝利するべく闘っている男の強靭さを、見事に証明したのである。


以上
2011.05.30 Reported by 中野和也


チームは立ち直ったと評する広島担当の中野氏である。
確かに、結果は悔やむべくものであるが、試合内容は決して卑下するものではなかった。
新システムが機能し、ミドルにより失点を喫したが、相手のチャンスの芽を摘むことには成功しておる。
興梠というFWが得点をし、大迫にも惜しいチャンスがあったことも事実である。
連携を深め、チームを熟成させることが叶えば、上向きになること必至と言えよう。
悲観しても前へは進めぬ。
中断期間を終えれば、負傷者も戻ってこよう。
ここから、反撃を開始するのだ。
楽しみである。

広島戦コメント・報道

J1リーグ 第13節
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
内容としては両チームとも互角で、どっちが勝ってもおかしくないゲームだった。攻撃面でいい動きがあっても、ゴールを決めるという大事なことが出来ていないのが未熟なところ。早急に直さないと取り返しのつかないことになる。いい形で成長させて、結果を出せる、戦える選手たちにしないといけない。クラブやスタッフがその気持ちがあっても後は選手たちの気持ちが大事。意識を植えつけたい。(代表のための)中断期間があるが、代表に4人の選手が行ってしまうので連係を深めることがまた出来ない。代表に選ばれるのは喜ばしいことだが、そういうマイナス面もある。

【興梠 慎三】
内容は良かったが、負けは負け。サコから良いボールが来たので決めるだけだった。他の決定機を決められなかった事が反省点。

【大迫 勇也】
決められる所を決められなかった。

【曽ヶ端 準】
状況が状況なので勝てない事には…。気象条件はGKもフィールドプレーヤーも同じ。素晴らしいシュートだと言って片づけられない。勝ちたかった。中断明けまでの時間を大事にしないといけない。


2011年05月29日(日)

本日行われたJ1第13節広島戦は、1-2で負けを喫しました。

【J1:第13節 広島 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.05.29)
5月29日(日) 2011 J1リーグ戦 第13節
広島 2 - 1 鹿島 (19:04/広島ビ/8,049人)
得点者:9' 森崎浩司(広島)、18' 興梠慎三(鹿島)、90'+1 森崎浩司(広島)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:厳しい連戦だったが、内容面での向上は?
「常に向上させようと指導するのは当然。ただ、中3日という日程に加え離脱者の多さを考えた中では、よかったと思う。広島とも互角にやれたし、我々か広島か、どちらが勝ってもおかしくない試合だった」

Q:柴崎の投入については?
「彼は、少しずつ成長している。彼の今日の役割としては、動けなくなった仲間のために闘うこと。それとアレックスのサイドに相手が人数をかけていたので、そこの守りを安定させることを求めた。まだ若い選手だし、多くを求めることなく、自由にやっていいと言った。彼が今できる部分を要求しただけであって、そこについては、しっかりとやれたと思う。今後も少しずつ要求を出していって、それに応えることが彼のやるべきことだと思う」

Q:今日はすばらしい試合だったと思うが、結果として敗れてしまった。これからのリーグ戦に向けては?
「まず、離脱していた選手がいるし、少しずつ状態を取り戻してくれる選手もいる。選手の疲労を回復させた上で、いい状態に戻す作業が第一。それに対するレスポンスがあればそのままやっていくし、そうでなければ新たな可能性を彼ら自身が示すことことになる」


以上

【J1:第13節 広島 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.05.29)
●岩政大樹選手(鹿島)
「やろうとしたことはある程度できた。ウチのゲームだったとは思う。でも、流れがよくない時は勝てなかったりしますね…難しいです。
(佐藤)寿人はほとんど伊野波の方に行っていた。だから、そのまま流れてくる分には、ある程度付いていってもよかった。ムジリが2列目から飛び出すこともそんなになかったので、僕がカバーリングした方がバランスはいいだろうと思っていたし、その辺はうまく守れていた。最終的にクロスが上がっても僕が真ん中にいればいいという感じで思っていたし、試合前にある程度話していた感じで守れていた。広島も自分たちのやり方を崩してまで相手に合わせるチームではないし。(ACLの)ソウル戦とは、(守り方は)そんなに変えていない。ただあまり深追いしないようにはしていた。
手応え? ないですね、これだけ負けていると。勝ち方というのも、なかなかわからなくなってしまう。とにかく今年は決定力の高い選手がいないので、みんなで辛抱強くたくさんのチャンスを作らないと勝てない。そして、相手のチャンスをできるだけ少なくすること。
今日の相手のシュートは素晴らしいシュートだったが、そういうところも突き詰めて失点を減らしていかないと、なかなか勝点は拾っていけない。チャンスを増やすこと、ピンチを減らすこと。そこの精度を例年以上に上げないと勝ちは拾えないかなという印象。
1失点目はかなり遠い位置からだったので、しょうがないかなと思うところもある。でも2点目は、もう少しボールにアタックできたのではないか。もちろんシュートは素晴らしかったが。もう少し寄せられたかなと思う。2点目は(森崎)浩司ともう1人誰か余っている選手がいて、その間に僕がいた。そのため、浩司にはっきりと付くことはできなかった。もう1人くらい外に余っていたような気がするので、もう少しあのエリアであれば、身体を投げ出すことは必要かなと思う。
そんなにやりづらさはなかったが、僕はDFなんで失点すれば必ず悔しいもの。失点の原因は必ずあるので、そこはビデオを見ないと。僕の判断と周りの判断と確認できていないところがある。自分の記憶でしかないので。
やり方は、浦和戦と今日のような試合のやり方で、ある程度はやっていくしかない。それで勝点が取れる時期を待つしかないと思う。戦い方自体を大きく変えるといっても、(リーグ中断期間は)試合をする訳ではないし、試合でしかつかめるものではないので。もう一度コンディションを整えて、チームで確認をして挑みたい。
今日の2失点のシーンはビデオを見て確認して、ボランチから上がってくる選手をどうするかとか。ウチは最近バイタルエリアでロングシュートを打たれるシーンが多いし、そこのケアの仕方はここ数年の課題。修正すべきかどうかまず確認したい」


鹿島興梠発熱に耐え初ゴールも空砲/J1
<J1:広島2−1鹿島>◇第13節◇29日◇広島ビ

 鹿島の日本代表FW興梠慎三(24)の今季初ゴールもむなしく敗れた。台風2号の影響で激しい風雨の中、0−1で迎えた前半18分にヘディングで一時は同点となるゴールを決めた。今日30日からの日本代表合宿に弾みをつける1点ではあったが「決定機を決めきれなかった」と反省が先に口を突いた。前日に風邪をひき、37度6分の熱がある中での試合。広島FW李との「代表FW対決」は制したが、終了間際の失点で試合は敗戦。キリン杯に向け「今持てる力を全て出したい」と気持ちを切り替えていた。
 [2011年5月30日8時39分 紙面から]

鹿島・興梠、ザックジャパン初選出御礼弾も
2011.5.30 05:03


前半、同点ゴールを決め喜ぶ鹿島・興梠(中央)=広島広域公園

 J1第13節第2日(29日、広島2−1鹿島、広島ビ)ザック監督下では初の日本代表入りを果たした鹿島のFW興梠がアピール弾。0−1の前半18分、FW大迫の左クロスに飛び込み、今季初ゴールを頭で押し込んだ。後半ロスタイムに勝ち越しを許し、チームはリーグ6戦1勝と危機的状況。「結果を残したい」と意気込んでいただけに試合後は暗い表情だったが、南アW杯のメンバー落ち後は遠ざかっていた代表に向け、気持ちを切り替えていた。
(紙面から)


うなだれる鹿島イレブン(手前)と勝利を喜ぶ広島イレブン=広島広域公園


敗れた鹿島イレブン=29日、広島ビッグアーチ(撮影・榎本雅弘)


前半、鹿島・青木(右)と競り合う広島・森崎浩=広島広域公園


興梠今季初得点 ザックジャパン初招集に応えた
J1第13節 鹿島1―2広島 (5月29日 広島ビ)

<広島・鹿島>前半18分、同点ゴールを決めた興梠(右)は大迫と握手
Photo By スポニチ


 ザックジャパンに初招集された鹿島・FW興梠が今季リーグ初得点を挙げた。0―1の前半18分、左サイドからの大迫のクロスを頭で合わせた。

 試合前日に37・6度の発熱に見舞われたが、チーム最多タイの3本のシュートを放つなど体調不良を感じさせないプレーを披露。約1年2カ月ぶりに日の丸を背負う、30日からの日本代表合宿に向け「持ってる力を全部出してきたい。得点できるように頑張ります」と力を込めた。チームは前半9分に今季公式戦14試合中10試合目となる先制点を奪われた。エースの一撃で一度は同点に追いついたが、後半ロスタイムの失点で1―2で敗れた。
[ 2011年5月30日 06:00 ]

興梠の今季初ゴールも実らず…鹿島
 ◆J1第13節 広島2―1鹿島(29日・広島ビッグアーチ) 鹿島は日本代表に復帰したFW興梠が今季リーグ戦初ゴールを挙げた。前半18分、クロスを頭で押し込んだ。「大迫から良いクロスが来たので決めるだけだった。ただ、勝ちたかった。内容は良くても負けは負け」。チームとしても連動した守備からの攻撃が戻りつつあったが、敗戦。1勝2分け3敗となり、GK曽ケ端も「勝たないことには…」とうなだれた。

(2011年5月30日06時02分 スポーツ報知)

興梠が風邪を引いておったとのニッカンの報。
その悪条件下で得点を決めたことは賞賛しようではないか。
試合の結果は残念であるが、光明が無かったわけではない。
一つ一つ修正し、一歩一歩前へ進みたい。

Jリーグ 第13節 サンフレッチェ広島戦

運に見放されたと言うしかない。

新布陣に期待

小笠原が勝利導く! ACL完敗の雪辱だ…鹿島
 鹿島が広島戦で意地を見せる。25日のACL・FCソウル戦に完敗後、クラブはオリヴェイラ監督(60)と会談し、32歳MF小笠原の起用方法などを話し合ったが、引き続き先発させる見込み。小笠原は「チームのためにどれだけ一生懸命になれるか。助け合えるか。それができれば勝てる」と意気込んだ。大黒柱であることを証明する。
(2011年5月29日06時02分 スポーツ報知)

J1・きょうアウェー広島戦 鹿島再生へ新布陣
トップ下にフェリペ、攻守厚み


【写真説明】
トップ下で活躍が期待されるフェリペガブリエル(左)=クラブハウスグラウンド


J1第13節最終日は29日、各地で4試合を行い、16位鹿島は広島ビックアーチで6位広島と対戦する。キックオフは午後7時。ここまでリーグ戦わずか1勝、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントも初戦でFCソウルに0-3で完敗した。けがから復帰したフェリペガブリエルが“新ポジション”で力を発揮し、悪い流れを食い止められるか。今季通算成績は1勝2分け2敗、勝ち点5。


選手起用に波紋が走ったが、小笠原主将は先発することに、そして負傷の癒えたガブさんがトップ下に入る4-2-3-1の布陣で戦うとの報。
ガブさんの攻撃力はFCソウル戦での数少ない光明であった。
また、彼のいち早く落下点を見つける能力はGKからの起点となり、セカンドボールを拾うことも可能となろう。
大迫のサイド起用も注目である。
期待したい。

異例、前日戦術練習

【鹿島】不振脱出へ異例の戦術練習/J1
 鹿島は28日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで戦術練習など約1時間、汗を流し、29日のアウェー広島戦に備えた。

 25日のアジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のFCソウル(韓国)戦を0−3で落とし、中3日で迎える一戦。通常、セットプレーの確認などで調整する試合前日に、異例の戦術練習を試み、不調脱出に試行錯誤している。

 前日27日に日本代表に選ばれたFW興梠慎三(24)は「広島戦で結果を出したい」と今季リーグ戦初ゴールに意欲をみせた。

 [2011年5月28日19時18分]

試合前日の今日、戦術練習をしたとのこと。
鹿島としては極めて珍しいことと言えよう。
それほどの危機感があると言い換えてもよい。
死にものぐるいで勝利を掴みに行きたい。
キーマンはエースの興梠である。
リーグ戦初ゴールでチームに勢いを付けるのだ。
期待しておる。

興梠に期待

2011年05月28日(土)

広島戦に向けて、1時間ほど室内でミーティングのあと、紅白戦を実施しました。トレーニング後、選手たちは広島に移動しています。

ボールを持つ興梠である。
日本代表に選出され、気持ちは高ぶっておろう。
そして、我等の期待は高い。
勝利に繋がるゴールを決めて欲しい。
楽しみにしておる。

広島戦プレビュー

【J1:第13節 広島 vs 鹿島】プレビュー:どんな状況下でも、鹿島は鹿島。過去25冠の栄光に満ちた強豪に、広島が挑む。(11.05.28)
「この世で『傷ついたライオン』ほど、怖いものはない」
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はミーティングで、選手たちに強い口調で語りかけた。「傷ついたライオン」とはもちろん、鹿島アントラーズに対する比喩表現だ。

一昨年、前人未到のJリーグ3連覇を果たした絶対王者。Jリーグ優勝7回はもちろん最多。国内3大タイトルだけで14冠、ステージ優勝やゼロックス・スーパーカップ、A3を含めれば25冠。「Jで最もプロフェッショナルなチームの一つ」とペトロヴィッチ監督がリスペクトする鹿島だが、今年は苦しんでいる。
Jリーグではここまで1勝2分2敗。川崎Fには19本のシュートを打たれて敗戦。浦和戦では2点を先行しながら追いつかれる。さらにACLでは、FCソウルに対してシュートわずか3本しか打てずに完敗してしまった。客観的に見れば、東日本大震災で大きな被害を被った「被災地」をホームタウンに持つ鹿島が、中断期間の調整に苦しむのは仕方がないこと。しかも彼らは、ACLとJリーグの両立を求められていたのだから、その負担は想像を絶する。だが、Jの絶対王者として君臨してきた鹿島に、停滞は許されない。「収穫など何もない」とオリベイラ監督が吐き捨てたソウル戦後、周囲は「鹿島時代の終焉か」と騒ぎ立てた。鈴木強化部長が指揮官との緊急会談を持つとの報道もあるほど、かつてない切迫感が鹿島の周辺を包んでいる。

だが、ペトロヴィッチ監督は「そういう状態だからこそ、彼らは怖い」と警戒心を強める。「傷ついているからこそ、鹿島はこれまで以上に貪欲に求めている。オリベイラ監督という経験豊富で優れた指導者が率いているわけだし、彼らや浦和のようなビッグクラブは、必ず調子を取り戻してくるもの。鹿島はこれまでよりもさらに危険な相手となっていると考えるべきだ」
果たして中3日の間に、鹿島がどう立て直してくるか。手を付けるとすれば、5試合で12失点を記録している守備面か。いつものプレッシングに磨きをかけるか、それともあえてラインを下げるか。メンバー構成も含め、今回ばかりは鹿島の出方は不透明だ。だがペトロヴィッチ監督は、結局は「いつもの鹿島」がビッグアーチに登場すると読んでいる。「確かに、ACLのソウル戦とは少しメンバーを入れ替えてくるだろう。しかしオリベイラ監督は、過去に3連覇を成し遂げた信頼できる主力選手たちを数多く起用してくると私は思う。監督としての経験が深い彼が選手を入れ替える時は、確実に『この選手の方がベターだ』と踏んだときだけだろう」

鹿島だけでなく広島も、決して万全とは言えない。神戸戦を発熱のために欠場した森崎浩司は出場可能だが、その神戸戦で足を傷めて負傷交代した山岸智は、鹿島戦には間に合わない。水本裕貴・青山敏弘・高柳一誠といった長期離脱組の復帰も、まだ先のことだ。
一方の鹿島も中田浩二(ソウル遠征ではチームに帯同している)・本田拓也・田代有三・本山雅志という主力が故障。フェリペ・ガブリエルも復帰したばかりで完調とは言いがたい。
ただ、どんなチームであっても、パーフェクトな状態で闘える時期など、シーズンを通してほとんどないのが現実。鹿島はかつて、常に故障者と戦いながら三連覇を果たした。広島も2年続けて大量の故障者に悩まされながらも自らが信じる攻撃サッカーを信じて躍進を続けた。この両チームが共に、どういう状況下であっても際立った特長を持ったJを代表するチーム同士であることは間違いない。

「傷ついたライオン」たちをホームで迎え撃つ広島の状態は「悪くない」。ペトロヴィッチ監督はそう自己評価する。「神戸戦は確かに負けた。だが、敗戦の中でもポジティブな要素はある。それに何より、練習がしっかりとできているからね」
ただ、と指揮官は付け加える。
「たとえ中3日の鹿島が消耗していたとしても、我々がピッチの上で立っているだけでは、話にならない。走って、闘って、ハードワークする。それができて初めて、日程が我々のアドバンテージになる」。神戸戦敗戦の要因は「運動量の不足」(森崎和幸)。走る・闘うという基本的な部分で上回らなければ、鹿島という25冠王者に対しての勝利はありえない。それは、神戸戦の結果からも明白だ。

勝負の行方は神のみぞ知る。しかし、「面白い試合になるだろう」というペトロヴィッチ監督の予感は、ここ数年の対戦内容を見ても的中率は高そうだ。ただその前提は、広島が走ること。全ては、そこにかかっている。


以上
2011.05.28 Reported by 中野和也


現状の鹿島を「傷ついたライオン」と称し、警戒する広島である。
我等としても、気を緩められとは思っておらぬ。
昨季、一度も勝てなかった広島に今季の初対戦で勝ち点3を得たい。
鹿島が勝利する「面白い試合」を期待したい。

西、サイドで勝負したい

[鹿島]西大伍選手、キリンカップチャレンジ日本代表初選出「MF登録、ですよね?あれ何なんですかね(笑) 」
日本代表に初選出された西大伍選手にお話を伺いました。
――代表初選出ですが?
西大伍選手「ビックリしました。嬉しいです。(どこが評価されたと思うか?)MF登録、ですよね?あれ何なんですかね(笑) でも、だんだん良くなってきたとは自分でも思っていたので、(ザッケローニ監督は)見てくれてはいるんだな、という感じ」
――監督はユーティリティな選手を好んでいるみたいだが?
西大伍選手「代表選出に関しては、電話で聞きました。(GK以外なら全部のポジションをやったことある西選手、)どういうポジションでもやってみたいですけど、最近はやっていないので、いまはサイドで勝負したい。(日本代表は)スピード感のあるサッカーをするな、という印象」
――今日一緒に練習していたDF内田篤人は同じポジションだが?
西大伍選手「1人のライバルではありますけど、それよりも普段一緒にやれない選手が多いので、そこでいい刺激をもらえたら良いと思う。いまチームの状態は良くないですけど、代表に行ってきて何かチームに還元できたら良い。新潟でやれることも素直に嬉しい。ただ、(代表に行くと)見る目も厳しくなると思う。代表に入るだけでなく、残っていくためにはこれからも成長していかないといけないと思います」
――鹿島に移籍したことはプラスになったか?
西大伍選手
「新しいチームに馴染むのが難しい中で、色々試行錯誤した。まだ自分で納得できるようなプレーができているわけではないですけど、(鹿島に来て)良い刺激を受けた部分はありますし、プラスになっている。どこが評価されたのかは聞いてみないとわからないですけど、自分の長所はどんどん攻撃に絡んでいく部分だと思っているので、それを出していければ良いと思います」
(鹿島担当 村本 裕太)

日本代表に初選出された西大伍である。
代表に於いてはMF登録であることに疑問を持っておる様子。
我等としても右SBとしての西しか見たことがない故、不思議な感覚である。
とはいえ、異なる監督の下で異なるサッカーを体験することは良い経験となろう。
その西本人としてはサイドとして勝負したい模様である。
日本代表でも西の活躍に期待したい。

西、日本代表初選出

鹿島DF西 初選出に「びっくり!」
 日本サッカー協会は27日、6月のキリン杯に出場する日本代表25選手を発表した。

 鹿島DF西大伍(23)が初選出された。各年代のカテゴリーを通じても初の代表。この日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで練習後「びっくりしました。チームがあまりよくない状況なので、代表でいい刺激を受けたい」と静かに闘志を燃やした。1月のアジア杯予備登録メンバー。リーグ開幕時は負傷で出遅れたが、4月29日の福岡戦から右サイドバックでレギュラーの座をつかんだ。持ち味は積極的な攻撃参加からの精度の高いクロス。「サイドで勝負して、どんどん攻撃に絡む姿勢を見せたい」。妹の桜子さんはJ2札幌コンサドールズのコーチを務めている。

 [2011年5月28日8時16分 紙面から]

マルチな西、初選出!「刺激受け成長」
2011.5.28 05:00

 日本サッカー協会は27日、来月のキリン杯2試合の日本代表メンバー25人を発表。MF柴崎晃誠(26)=川崎=と西大伍(23)=鹿島=の“無名”2人も初招集され、ザック色が打ち出された。

 鹿島DF西は、各年代を通じ初めての代表に選ばれ「ビックリしました。うれしいですね」と喜んだ。チームでは右サイドバックが主戦場だが、GK以外すべてこなせるユーティリティープレーヤーとして評価が高く、MFでの選出。「ここがゴールじゃない。刺激を受けて成長していかないと」。妹・桜子さん(21)は09年まで所属したJ2札幌の公式ダンスチーム「コンサドールズ」メンバーで、札幌では美男美女兄妹として有名だった。
(紙面から)

西 人生初の代表へ「残るためにもっと成長」
日本代表発表


練習でシュートを放つ西
Photo By スポニチ


 西は各世代を通じて日本代表に初選出された。所属する鹿島では右サイドバックだが、今回はMF登録。GK以外の全ポジションをこなす万能性が持ち味で、どんなシステムにも対応できる。1月のアジア杯予備登録メンバーに選ばれ、昨年12月の代表合宿にサポートメンバーとして参加した経験もある。

 「代表に入るだけではなくて残るためにもっと成長しないといけない」。妹の桜子さん(21)はJ2札幌の公式ダンスチームに所属しており、美形きょうだいとしても知られる。

[ 2011年5月28日 06:00 ]

初選出の西がニュースになっておる。
ユーティリティ性が評価されたとのことで、鹿島でポジションを得たこととは別儀の模様。
少々残念と言えよう。
とはいえ、名良橋、篤人と続く鹿島の右SBは日本代表の伝統は喜ばしい。
西の成長に期待である。

シャルケ・篤人、実家に帰る

内田「刺激になった」古巣鹿島で練習
 シャルケの日本代表DF内田篤人(23)が27日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで古巣鹿島のメンバーとともに練習した。戦術練習にも参加し、右サイドバックでプレー。U−22日本代表に選ばれたFW大迫勇也(21)と激しいマッチアップをするなど、約2時間汗を流した。

 練習後に、MF小笠原満男主将(32)の車のフロントガラスにシャルケのユニホームのカーアクセサリーを貼り付けるなど、おちゃめな一面を見せてチームメートを和ませた。「久しぶりにみんなに会えてよかった。ACLは負けちゃったけど、みんな元気そうだったし。満男さんや(田代)有三さんや本さん(本山)ら、大先輩と話ができて刺激になりました」

 この日、日本代表にも選ばれ、「頑張ります」と気合を込めた。
 [2011年5月27日19時4分]

内田、リラックス!古巣・鹿島で練習
2011.5.28 05:01


2日続けて古巣・鹿島の練習に参加した内田(左)。U−22日本代表に選ばれた大迫と激しく競り合う(撮影・佐藤ハルカ)

 日本サッカー協会は27日、来月のキリン杯2試合の日本代表メンバー25人を発表。MF柴崎晃誠(26)=川崎=と西大伍(23)=鹿島=の“無名”2人も初招集され、ザック色が打ち出された。

 シャルケDF内田は昨季途中まで在籍した鹿島の練習に参加。慣れ親しんだユニホームでミニゲームにも加わった。練習後は兄貴分と慕うMF小笠原の車の窓にドイツ土産を貼り付けるいたずらを仕掛けるなど、リラックス。「実家に帰ってきた感じ。先輩たちとも会えて刺激を受けました」。古巣の温かさに疲れも癒え、代表戦に向け「頑張ります。チームが勝てばいい」と気合を入れ直していた。(鹿嶋市)
(紙面から)


内田 上から目線で?古巣・鹿島の練習に参加
日本代表発表


古巣・鹿島の練習に参加した内田(右)は大迫と話す
Photo By スポニチ


 シャルケのDF内田篤人が代表合宿を前に原点に帰った。26、27日に昨年6月まで在籍した古巣・鹿島の練習に参加。ゲーム形式など精力的に汗を流した。

 今季はドイツ杯制覇、日本人初の欧州CL4強と世界舞台で活躍。日本サッカー界を引っ張る存在となったが「本(山)さん、(小笠原)満男さんとか、久々に偉大な先輩方とプレーできて刺激を受けた」と初心を思い出した。小笠原からは「だいぶ上から目線になっていた。成長してましたね」と冗談交じりに飛躍を称えられた。

[ 2011年5月28日 06:00 ]

シャルケ・篤人の練習参加が報じられておる。
「実家に帰ってきた感じ」と嬉しいコメントを発しておる。
欧州へ渡ってもファミリーであることに変わりはない。
いつまでもいつまでも。

大迫、U-22日本代表選出

U-22日本代表メンバーに大迫選手が選出 2011/05/27
本日、U-22日本代表国際親善試合(6/1vsU-22オーストラリア代表@東北電ス)に出場するU-22日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、大迫勇也選手が選出されました。


大迫がU-22日本代表に選出。
素直に喜ぼう。
何かを掴んで還って来て欲しい。

イゴール、躍動

2011年05月27日(金)

フットバレーでウォーミングアップ後、FCソウル戦のメンバーはランニングなど軽めのメニューで調整し、その他のメンバーは戦術トレーニングを実施しました。

躍動するイゴールである。
負傷者が多数おる中で、若きイゴールにかかる期待は大きい。
広島戦でのデビューもありうるやも知れぬ。
秘密のベールに包まれたイゴールが相手のゴールに襲いかかる姿を拝むのを楽しみにしておる。

本山、チーム不調の原因を究明

[鹿島]徐々にコンディションを取り戻している本山選手「大分動けるようになってきました」
昨日の練習では、3組に分かれて5対5のハーフコートゲームを行っていました。その中には、負傷中により、長らく別メニューの続いていた本山雅志選手の姿もありました。
 先日のACL・FCソウル戦の結果を受け、深刻な面持ちの選手が多い中、本山選手は、今季なかなか波に乗れないチームの原因を「今年はうまくプレスがかけられていない」と分析。その打開策として「今日の練習(ハーフコートゲーム)にヒントがあった気がします。ファーストプレスが良ければ、後ろがいける。1人追いまわしたら2人目が追い込む。それができているチームは強いですし、昨年のうちはそれができていましたから」とのコメントを残してくれました。
チームも苦しいですが、怪我で出られない本山選手も相当もどかしいはずです。本人曰く、復帰の目処こそ立っていないみたいですが、対人練習にも参加するなど「大分動けるようになってきました」とのこと。ジョギングやダッシュなど別メニュー調整が続いていた毎日を経て、全体練習の中から打開のヒントを得た本山選手。復帰に期待したいところです。
ちなみに、昨日の練習から内田篤人選手が練習に参加しています。「向こうで揉まれてガタイが良くなった気がしますね。久しぶりなのでやりたかったですし、やれて良かったです」 本山選手も戦友との再会に笑顔を見せていました。

(鹿島担当 村本 裕太)

復帰の目処の立たぬ本山である。
これは苦しい。
本山のファンタジーがあれば、不調の波などあっという間に吹き飛ばしてくれるはずである。
しかしながら、それは今は叶わぬ。
もどかしいのは、我等以上に本山本人である。
じっくりと癒し、過密日程での復活を望む。
その本山はチームの問題点を「プレス」と申しておる。
問題がわかれば、改善も具体的となろう。
ファーストプレスを改善し、チームに勢いを増すのだ。
期待しておる。

興梠・イノパン・西、日本代表選出

日本代表メンバーに興梠、伊野波、西選手が選出 2011/05/27
本日、キリンカップサッカー2011(6/1vsペルー代表@東北電ス、6/7vsチェコ代表@日産ス)に出場する日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、興梠慎三選手、伊野波雅彦選手、西大伍選手が選出されました。なお、西選手は、これが日本代表初選出となります。


興梠とイノパン、そして西が日本代表に選出された。
これは素直に嬉しい。
特に西大伍は初選出である。
チームは不調ながらも、日本代表に選出される力持っておることは誇らしい。
気になることと言えば、西がMF登録であることであろうか。
確かに札幌時代はインサイドのMFとして活躍していたと聞く。
鹿島に於いても、新井場や篤人のような縦への突破が持ち味ではなく、パスの交換から内への切れ込みが魅力的な選手である。
日本代表監督にとっては、中盤で崩す役目を担わせたいのかも知れぬ。
何かしら、得て鹿島に還ってきて欲しい。
代表の試合も楽しみである。

鈴木満強化部長、オリヴェイラ監督と緊急会談

鹿島、完敗で大改革も 監督と緊急会談
 鹿島の鈴木満強化部長(54)とオリベイラ監督(60)が今日27日にも緊急会談を持つ。鈴木強化部長はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦敗退から一夜明けた26日、韓国・金浦空港でオリベイラ監督と会談する意向を明かした。FCソウルに0−3で敗れ「昨日はうちの内容が悪すぎた。今後、どういう方向でやっていくのか、話し合わないといけない」と話した。

 初のアジア制覇に向け、並々ならぬ意欲も、屈辱の完敗だった。不調で21日の浦和戦メンバーから外れたMF小笠原は、スタメン出場も機能しなかった。同戦を回避してACLに挑んだDF新井場も見せ場をつくれなかった。

 同強化部長は「1つの時代を築いてきた選手たちが、そのときの状態でないのが事実。起用法含めて検討しないといけない」と、チームをけん引してきた79年組依存からの脱却を示唆した。

 一方、小笠原も「世代交代は選手が考えることじゃない。下から出てきてほしいという思いはあるが、渡したくないというのも事実。自分も2、3年かけて奪い取った。ポジションは奪い取るもの」と激しい定位置争いを望んだ。

 同強化部長は補強についても言及。「今、(補強を)するというより、新加入選手を融合させないといけない」。負傷が長引く日本代表MF本田ら今季加入選手とチームの連携強化を課題に挙げた。【塩谷正人】
 [2011年5月27日7時43分 紙面から]


不振鹿島が構造改革!主力起用法にメス
2011.5.27 05:04


FCソウルに完敗するなど、不調の鹿島はオリベイラ監督らが緊急会談へ。小笠原(右)の処遇はどうなる!?(ロイター)

 不振にあえぐJ1鹿島が“聖域なき構造改革”に乗り出す。25日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で、FCソウル(韓国)に0−3の惨敗。低迷中のリーグ戦に加えアジア制覇の目標も絶たれ、27日にもオズワルド・オリベイラ監督(60)がクラブ幹部と緊急ミーティングを行うことになった。主将の元日本代表MF小笠原満男(31)ら主力選手の起用法にもメスを入れる見通しだ。

 敵地・ソウルでの屈辱的な敗戦から一夜。立て直しを図る鹿島に激震が走った。「一時代を築いた選手が本調子でない現状もある。選手起用も含めてもう1度、監督と話し合う」と鈴木満・常務取締役強化部長。27日にもオリベイラ監督と強化スタッフが緊急会談し、選手起用や戦術を見直すことになった。

 鹿島は今季リーグ戦1勝2分け2敗の勝ち点5で15位。昨季34試合31失点の堅守が早くも12失点と崩壊し、運動量が足りず高い位置でボールを奪って崩す得意のパターンにも持ち込めない状況。要のMF小笠原も精彩を欠いており、「コンディションの問題もあるが、年齢的な衰えもある」と同強化部長。心技とも鹿島の大黒柱を担ってきた“聖域”にもメスが入る可能性が出てきた。

 小笠原も競争原理は承知の上だ。「ポジションは与えられるものじゃないから、(世代交代は)選手が考えることじゃない。僕としては下から出てきてほしい半面、渡したくない思いがあるのも事実」。中盤の要を簡単に譲るつもりはない。国内14冠の常勝軍団に訪れた過渡期。“聖域なき構造改革”でトンネルを抜け出す。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


低迷続く鹿島 起用法含め一気の世代交代も
 鹿島が低迷打開に向け、緊急トップ会談を行うことになった。チームは0―3で完敗したACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦から一夜明けた26日に帰国。強化部門の責任者である鈴木満取締役が「これからどういう方向性で戦うのか(オリヴェイラ)監督と話し合わなければならない。一つの時代を築いてきた選手たちが、その時の状態でないのは事実。起用法を含めて話し合う」と明かした。

 今季はリーグ戦でも1勝2分け2敗と黒星が先行。新外国人FWカルロンがフィットしていないことに加え、07〜09年のリーグ3連覇など黄金時代を支えた小笠原、新井場らベテランのパフォーマンスが低下していることも苦戦の要因に挙がる。小笠原は「下から選手が出てきてほしいのもあるけど、ポジションを渡したくないのも事実」と語った。増田、本田、西、柴崎ら若手、中堅には有望選手がそろっており、今後は一気に世代交代が進む可能性もある。
[ 2011年5月27日 06:00 ]

オリヴェイラ監督とフロントが緊急会談へ…鹿島
 鹿島のフロントとオズワルド・オリヴェイラ監督が近日中に緊急会談を行うことが26日、分かった。25日のACL決勝T、FCソウル戦に0―3で完敗し、敗退。これを機に、クラブ幹部が「一つの時代を築いてきた人たちが今、その状態ではない。起用法も含めて(監督と)話さなければいけない」と明かした。

 主力のMF小笠原、本山、DF新井場、中田、GK曽ケ端ら79年生まれの「黄金世代」も、今年で32歳。クラブはACL敗退、リーグ戦15位の不振の原因が年齢によるものか、一時的なものなのかを今後、分析。場合によっては、若手起用に踏み切る可能性もある。

 この日、韓国から帰国した小笠原は「ポジションは与えられるものではないし、自分も勝ち取ってきた。下が育ってほしいという思いもあるけど、譲らないという思いもある」と黄金世代の思いを代弁した。

(2011年5月27日06時02分 スポーツ報知)

鈴木満強化部長がオリヴェイラ監督と緊急会談を開くとのこと。
ACL敗退もあるが、リーグ戦も好調とは言い難い。
周囲としては、気が気でないことも事実である。
焦点は主将である小笠原満男の起用方法と各紙が報じておる。
満男自身もポジションを譲るつもりはないと語る。
実際に、満男以上の選手がポジションを担わねば、チームの状態が向上することはない。
過去にクラブ主導でポジションを与えられた選手は、結果的にポジション維持できずにチームを去った過去がある。
ここは、熟考する必要が有ろう。
我等としては、会談の結果ではなく、広島戦そしてリーグ戦の結果が重要となる。
勝利をものに出来るよう待ちたい。

鈴木満強化部長、オリヴェイラ監督と緊急会談

鹿島、完敗で大改革も 監督と緊急会談
 鹿島の鈴木満強化部長(54)とオリベイラ監督(60)が今日27日にも緊急会談を持つ。鈴木強化部長はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦敗退から一夜明けた26日、韓国・金浦空港でオリベイラ監督と会談する意向を明かした。FCソウルに0−3で敗れ「昨日はうちの内容が悪すぎた。今後、どういう方向でやっていくのか、話し合わないといけない」と話した。

 初のアジア制覇に向け、並々ならぬ意欲も、屈辱の完敗だった。不調で21日の浦和戦メンバーから外れたMF小笠原は、スタメン出場も機能しなかった。同戦を回避してACLに挑んだDF新井場も見せ場をつくれなかった。

 同強化部長は「1つの時代を築いてきた選手たちが、そのときの状態でないのが事実。起用法含めて検討しないといけない」と、チームをけん引してきた79年組依存からの脱却を示唆した。

 一方、小笠原も「世代交代は選手が考えることじゃない。下から出てきてほしいという思いはあるが、渡したくないというのも事実。自分も2、3年かけて奪い取った。ポジションは奪い取るもの」と激しい定位置争いを望んだ。

 同強化部長は補強についても言及。「今、(補強を)するというより、新加入選手を融合させないといけない」。負傷が長引く日本代表MF本田ら今季加入選手とチームの連携強化を課題に挙げた。【塩谷正人】
 [2011年5月27日7時43分 紙面から]


不振鹿島が構造改革!主力起用法にメス
2011.5.27 05:04


FCソウルに完敗するなど、不調の鹿島はオリベイラ監督らが緊急会談へ。小笠原(右)の処遇はどうなる!?(ロイター)

 不振にあえぐJ1鹿島が“聖域なき構造改革”に乗り出す。25日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で、FCソウル(韓国)に0−3の惨敗。低迷中のリーグ戦に加えアジア制覇の目標も絶たれ、27日にもオズワルド・オリベイラ監督(60)がクラブ幹部と緊急ミーティングを行うことになった。主将の元日本代表MF小笠原満男(31)ら主力選手の起用法にもメスを入れる見通しだ。

 敵地・ソウルでの屈辱的な敗戦から一夜。立て直しを図る鹿島に激震が走った。「一時代を築いた選手が本調子でない現状もある。選手起用も含めてもう1度、監督と話し合う」と鈴木満・常務取締役強化部長。27日にもオリベイラ監督と強化スタッフが緊急会談し、選手起用や戦術を見直すことになった。

 鹿島は今季リーグ戦1勝2分け2敗の勝ち点5で15位。昨季34試合31失点の堅守が早くも12失点と崩壊し、運動量が足りず高い位置でボールを奪って崩す得意のパターンにも持ち込めない状況。要のMF小笠原も精彩を欠いており、「コンディションの問題もあるが、年齢的な衰えもある」と同強化部長。心技とも鹿島の大黒柱を担ってきた“聖域”にもメスが入る可能性が出てきた。

 小笠原も競争原理は承知の上だ。「ポジションは与えられるものじゃないから、(世代交代は)選手が考えることじゃない。僕としては下から出てきてほしい半面、渡したくない思いがあるのも事実」。中盤の要を簡単に譲るつもりはない。国内14冠の常勝軍団に訪れた過渡期。“聖域なき構造改革”でトンネルを抜け出す。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


低迷続く鹿島 起用法含め一気の世代交代も
 鹿島が低迷打開に向け、緊急トップ会談を行うことになった。チームは0―3で完敗したACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦から一夜明けた26日に帰国。強化部門の責任者である鈴木満取締役が「これからどういう方向性で戦うのか(オリヴェイラ)監督と話し合わなければならない。一つの時代を築いてきた選手たちが、その時の状態でないのは事実。起用法を含めて話し合う」と明かした。

 今季はリーグ戦でも1勝2分け2敗と黒星が先行。新外国人FWカルロンがフィットしていないことに加え、07〜09年のリーグ3連覇など黄金時代を支えた小笠原、新井場らベテランのパフォーマンスが低下していることも苦戦の要因に挙がる。小笠原は「下から選手が出てきてほしいのもあるけど、ポジションを渡したくないのも事実」と語った。増田、本田、西、柴崎ら若手、中堅には有望選手がそろっており、今後は一気に世代交代が進む可能性もある。
[ 2011年5月27日 06:00 ]

オリヴェイラ監督とフロントが緊急会談へ…鹿島
 鹿島のフロントとオズワルド・オリヴェイラ監督が近日中に緊急会談を行うことが26日、分かった。25日のACL決勝T、FCソウル戦に0―3で完敗し、敗退。これを機に、クラブ幹部が「一つの時代を築いてきた人たちが今、その状態ではない。起用法も含めて(監督と)話さなければいけない」と明かした。

 主力のMF小笠原、本山、DF新井場、中田、GK曽ケ端ら79年生まれの「黄金世代」も、今年で32歳。クラブはACL敗退、リーグ戦15位の不振の原因が年齢によるものか、一時的なものなのかを今後、分析。場合によっては、若手起用に踏み切る可能性もある。

 この日、韓国から帰国した小笠原は「ポジションは与えられるものではないし、自分も勝ち取ってきた。下が育ってほしいという思いもあるけど、譲らないという思いもある」と黄金世代の思いを代弁した。

(2011年5月27日06時02分 スポーツ報知)

鈴木満強化部長がオリヴェイラ監督と緊急会談を開くとのこと。
ACL敗退もあるが、リーグ戦も好調とは言い難い。
周囲としては、気が気でないことも事実である。
焦点は主将である小笠原満男の起用方法と各紙が報じておる。
満男自身もポジションを譲るつもりはないと語る。
実際に、満男以上の選手がポジションを担わねば、チームの状態が向上することはない。
過去にクラブ主導でポジションを与えられた選手は、結果的にポジション維持できずにチームを去った過去がある。
ここは、熟考する必要が有ろう。
我等としては、会談の結果ではなく、広島戦そしてリーグ戦の結果が重要となる。
勝利をものに出来るよう待ちたい。

シャルケ・篤人、鹿島に立つ

2011年05月26日(木)

ソウルから帰国後、FCソウル戦のメンバーはリカバリーメニューを行い、その他のメンバーは攻守のトレーニングを実施しました。またシャルケ04に所属する内田選手が練習参加しました。

鹿島の練習に参加したシャルケの篤人である。
慣れ親しんだグラウンドの感触は懐かしかったのでは無かろうか。
また、練習着からもたくましくなった身体がわかる。
欧州で揉まれ成長を遂げておる様子。
若い選手が篤人から受ける影響も大きかろう。
我等も篤人に続くべく、大きく飛躍したい。

FCソウル戦コメント・報道

AFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント ラウンド16
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
(カルロンを先発起用して)フェリペ ガブリエルを先発させたかったが、怪我が続いた中での復帰なので90分は保たないだろうという判断でカルロンを起用した。それで相手陣内でボールを保持する状況を作る狙いだった。今、興梠選手のパートナーを探さなくてはいけない現状の中で、今日のやり方が全て悪いとは認識していない。今年のACLは震災があったり中断があったりする中でチームの連係が高められない中、ここまで来れたのは評価されても良いと思う。これまで3年連続敗退と言われているが、対戦相手は決勝トーナメントで決勝に行ったりするチームなので、負けたことに関して恥だとは思っていない。今日の試合の収穫はないが、困難な状況の中で予選を突破できた事が収穫である。今日の試合は一日でも早く、一瞬でも早く消しゴムで消して、次に進まなくてはいけない。ミスを修正して前に進む。

【西 大伍】
点を取るために前に行くこととバランスを崩してやられないように指示をされたが、それを出来なかった。後ろ向きのパスが多く、前に行く力が無かった。

【青木 剛】
試合を振り返るのが今は難しいが、いつもなら足が出ない所で出たり、体を張ってスライディングされたり、相手の方に気迫があった。鹿島も戦っていなかったわけではないが、うまくいかなかった。前半の相手ペースの時にうまく我慢してチャンスを伺いながらやっていたけど、これまでの対戦相手と少しレベルが違った。

【興梠 慎三】
この負けを受け止め悔しいけど、Jリーグに気持ちを切り替えてタイトルを取れるように頑張る。もう少し、前でキープできればよかった。最近の試合は先制されてバタバタになってしまい、自分たちを苦しめている。チャンスは前後半含めて無かった。今日は完敗。ACLの試合は終わったので、1日でも早く切り替える。


2011年05月25日(水)

本日行われたACLラウンド16ソウル戦は、0-3で負けを喫しました。

【AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.05.25)
5月25日(水) AFCチャンピオンズリーグ2011
ソウル 3 - 0 鹿島 (19:30/ソウル/12,725人)
得点者:37' バン スファン(ソウル)、54' ダムヤノビッチ(ソウル)、90'+4 コ ミョンジン(ソウル)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:今日はカルロン選手を先発させて、後半からフェリペ・ガブリエル選手に変えました。カルロン選手がまだチームにフィットしていない状況で、なぜ彼にこだわったのか教えて下さい。
「フェリペ・ガブリエルを本当は頭から使いたかったのですが、連続した怪我からの復帰だったので、90分は保てないだろう、最大で45分という考えでした。カルロンを入れて、少しでも相手陣内でボールをおさめることが出来れば、ボールを保持する機会が出来れば、という狙いがありました」

Q:結局、狙いは上手くいかなかったと思いますが、今後、起用法を再考することはありますか?
「いろんな選択肢があると思います。いまは興梠のパートナーを探さなくてはいけない現状があり、今日のやり方に関しては、すべてが悪かったとは思いません。ボールを保持することはできましたし、後半に関してもボールを保持してチャンスをつくました。点を取れなかったということに尽きると思います。すべてが悪かったとは考えておりません」

Q:カルロン選手はもともと45分のプレーであり、後半からフェリペ選手を投入する予定だったのですか?
「前半の狙いが完璧にできていれば、もう少し時間が経ってからフェリペを入れることも考えていましたが、狙いの一部がうまく機能していなかったので、早めの判断をしました」

Q:これでACLでは決勝トーナメントの初戦で負けることが4年連続になるわけですが、ACLを戦う難しさをどの部分で感じていますか?
「今年に関しては、まだ評価していただいてもいいかなと思っています。震災があり、中断もあり、選手のコンディションや連携を高めることができない中で、ここまで来れたのは評価して良いと思います。ただ、以前も話したとおり、ACLというのは我々だけでなく、アジア全土がこの頂点を目指して戦っている戦いであり、過去3年で敗退していることを強調されますけど、その対戦相手も必ず決勝や準決勝までいっていると思います。僕は恥と思っていないし、我々もビッグクラブのひとつとして、他のビッグクラブもこの戦いに挑んでいるわけであって、4年連続で恥をかいたという気持ちは一切ありません」

Q:シュート数が20対3なのですがどう思いますか?
「相手が我々より強かったという数字ではないでしょうか」

Q:これでACLは終わってしまいましたが敢えて収穫をあげるとすれば?
「今日に関しては一切ありません。ただ、グループリーグの段階で被災し、中断したなかでも予選を突破できたことは、困難な状況でもやるべきことをやった成果であり、評価して良いと思います。今日に関しては、一瞬でもはやく消しゴムで消して忘れ去りたいです」


以上

【AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.05.25)
●興梠慎三選手(鹿島):
「負けは正直に受け止めたい。悔しいけど切り替えて、Jリーグがあるんでまたタイトルを狙っていきたい。
(カルロンにもう少しボールをおさめて欲しかった?)
もう少し前でキープできたらよかったんですけどね。最近の試合は、先に失点してしまうことが多く、今日もそれでバタバタしてしまい自分たちの戦いができなかった
(前半、シュート0本だったことは気がついていた?)
前半だけじゃなく、チャンスというチャンスがなかった…。相手にうまく守られて、うまく試合を運ばれてしまった。なにを言っても言い訳になる。完敗だと思います。ACLの試合は終わったので次はJリーグ。簡単ではないけれど、1日でも早く切り替えたいです。
(4年連続敗退したわけだが?)
ここぞ、という勝負所で良い結果を出せてきたのに、ACLはそれが出せずに終わっている。なにかあるのだとは思うけど…。それに引きずられず、切り替えてやっていきたい」

●岩政大樹選手(鹿島):
「耐えきろうと思ってやってましたけど、相手が強かったし、僕たちが弱かった。
(ラインを高くしていたが狙い通り?)
高く出来たらいいなあ、というくらいで入りましたけど、狙いではないです。レッズ戦のイメージで入りたかったけれど、結果的にはフロンターレ戦のようになってしまった。プレッシャーがかからなかった要因をあげれば切りがない。こうした大きな試合で僕がなにかを言うと言い訳のように聞こえるので言いたくないです。負けるべくして負けたので残念というか、やるべきことがたくさんあると思います。ただ、Jリーグの成績が悪くてもこの大会があるから我慢してくれていたサポーターがたくさんいたと思う。申し訳ないと思います。8強の壁だとかなんだというよりも、今日は力負けでした」

●青木剛選手(鹿島):
「いつもだったら足が出てこないところで出てきた。相手も体をはっていたし、気迫というか、そういうものがわかった。うちも戦っていなかったわけじゃないけれど、ちょっとしたところでやられてしまった。前半、相手のペースのときに我慢してチャンスをうかがいながらやれていたと思う。でも…。いまふり返るのは難しい。現時点で切り替えるのは難しいです」

●西大伍選手(鹿島):
(監督からの指示は?)点を取るために前に行けという指示だった。3点目をやられてしまったけれど、指示としてはバランスを崩してやられるな、ということだった。ガンガンいくよりは、バランスを見てやれという指示だった。(チーム全体として)前にいく力がない。後ろ向きのパスが多かった。前の選手の動き出しもそうだけど、裏へ飛び出す動きも少なく、前で受けることが多いので相手も読みやすかったと思う」


[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

イ キュロ(FCソウル)の厳しいマークに遭う興梠慎三(鹿島)。鹿島は最後までアジウソンを中心としたFCソウル守備陣を崩せなかった。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

鹿島は後半にFKのチャンス。野沢拓也が放ったシュートはポストに当たり、こぼれ球を岩政大樹が押し込むが惜しくもオフサイドの判定に。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

試合は鹿島がホームのFCソウルに3−0と完敗。初のアジア王者を目指した鹿島だったが、3大会連続でベスト16敗退。3大会連続で韓国のクラブに敗れるという結果に終わった。


鹿島小笠原復帰も守備崩壊で完敗/ACL
<ACL:FCソウル3−0鹿島>◇決勝トーナメント1回戦◇25日◇ソウル

 鹿島がまたしてもアジアの壁に阻まれた。前半38分に先制を許し、後半10分、終了間際にも追加点を奪われ万事休した。前半、シュート0本に抑えられた鹿島は後半スタートからFW興梠慎三(24)の1トップにシステム変更。同点を狙ったが及ばなかった。これで鹿島のACLは4年連続決勝トーナメント初戦敗退となった。

 完敗だった。攻めてはチャンスらしいチャンスをつくれず、守っては今季公式戦13戦中4試合目の3失点。オリベイラ監督は「収穫は一切ない。一瞬でも早く忘れ去りたい」。DF岩政も「相手が強くて、ぼくらが弱い。そういう試合。力負けです」。MF小笠原満男(32)は報道陣の呼び掛けにも立ち止まらず、怒りと悔しさをにじませた表情で無言のまま会場を後にした。

 万全を期して挑んだ一戦だった。不調で21日の浦和戦をメンバー落ちしたMF小笠原がスタメン復帰。この試合を見据え、同戦を回避したDF新井場も先発に名を連ねた。浦和戦の2日前からACLの使用球を使い、PK練習を行った。オリベイラ監督が自ら蹴り方の指導をするほどの念の入りようだった。さらに、ピッチ外の精神的支柱として左肩関節脱臼でリハビリ中のDF中田を帯同させた。チーム一丸で勝利をつかむはずだった。

 だが、前線でボールが収まらず、セカンドボールを拾えず、運動量でも相手に圧倒された。シュート本数は3−20。前半はシュート0本に抑えられ、リーグ戦5戦12失点と課題の守備の修正も見られなかった。クラブ創設20周年目を迎えた今季、目標としていた悲願のアジア制覇の夢が、最悪の形でついえた。【塩谷正人】
 [2011年5月26日9時37分 紙面から]


鹿島、4年連続1回戦負け/ACL
2011.5.26 05:02


 FCソウルに完敗し、肩を落とす小笠原(40)ら鹿島イレブン=ソウル(共同)

 アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦(25日、FCソウル3−0鹿島、韓国・ソウル)1次リーグH組2位の鹿島はF組1位のFCソウル(韓国)に敵地で0−3と完敗し、4年連続での決勝トーナメント初戦敗退となった。09年にPK戦で敗れた相手に、雪辱を果たすことはできなかった。F組2位の名古屋も韓国勢でH組1位の水原に、敵地で0−2と敗退。Jリーグ勢の8強入りはC大阪だけにとどまった。準々決勝は9月にホーム&アウェー方式で行われる。

 またも“8強の壁”に涙をのんだ。鹿島は前半38分にFW方承奐の先制弾を許すと、後半10分にはFWダムヤノビッチに決められ、0−2。前がかりになった試合終了直前にはカウンターを食らい、無人のゴールに3点目を流し込まれた。

 6万人以上入るスタジアムは空席が目立ち、アウェーの厳しさは、それほどない。「負けるべくして負けた。力負け」とDF岩政。シュート数は鹿島の3本に対し、相手は20本。伝統の堅守も、昨季はリーグ戦とACLを通じ1度もなかった3失点が、今季は4度目という非常事態だ。

 21日の浦和戦を欠場した主将のMF小笠原が復帰したが、打開策にはならなかった。4年連続の決勝トーナメント初戦敗退で、09年にPK負けしたFCソウルに再び煮え湯を飲まされた。

 「収穫はない。ただ、震災や中断期間があり、チーム力を上げられないなかでここまで来られた。恥をかいたとは思っていない」とオリベイラ監督。創立20周年の今季掲げた、ACL制覇の夢は絶たれた。常勝軍団のプライドをかけ、国内タイトルに照準を切り替えるしかない。(佐藤ハルカ)
(紙面から)



FCソウル−鹿島 後半、追加点を奪われぼうぜんとする鹿島GK・曽ケ端=ソウル(共同)


FCソウル−鹿島 前半、競り合う鹿島・小笠原(右)=ソウル(共同)


FCソウル−鹿島 前半、攻め込む鹿島・興梠(左)=ソウル(共同)


FCソウル−鹿島 前半、先制を許し渋い表情の鹿島GK・曽ケ端=ソウル(共同)


FCソウル−鹿島 前半、競り合う鹿島・野沢(左)=ソウル(共同)


鹿島 敵地で返り討ち…屈辱の4年連続1回戦敗退
ACL決勝トーナメント1回戦 鹿島0―3FCソウル (5月25日 ソウルW杯)


<FCソウル・鹿島>試合に敗れ、肩を落とす小笠原(40)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、各地で決勝トーナメント1回戦を行い、鹿島は敵地でFCソウル(韓国)に0―3と完敗。09年決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れた因縁の相手に返り討ちにされ、4年連続で決勝トーナメント初戦で姿を消した。名古屋もアウェーで水原(韓国)に0―2で敗れ、準々決勝進出を逃した。4チームが出場した日本勢はC大阪だけがベスト8入りした。ホーム&アウェー方式の準々決勝は9月に行われる。組み合わせ抽選は6月7日に予定されている。

 悪い試合を象徴する幕切れだった。0―2の後半ロスタイム。青木のヘディングによるGKへのバックパスを相手MF高明振(コミョンジン)に奪われてダメ押し弾を決められた。直後に響いた終了の笛。アウェーのスタンドが歓喜に沸く中、鹿島イレブンがピッチに崩れ落ちた。4年連続の決勝トーナメント初戦敗退。オリヴェイラ監督は「収穫は一切ない。一瞬でも、一日でも早く消しゴムで消して忘れ去りたい」とショックを隠さなかった。

 またも先制を許した。前半38分に自陣でボールを失うと、左サイドを突破されてゴールを割られた。今季公式戦13試合で先制されたのは実に9試合目。追う展開でリズムを崩す負の流れに陥り、今季4度目の3失点を喫した。序盤からボールを支配され、前半はシュートなし。前後半のシュート数は3対20となすすべなく敗れ、岩政は「何を言っても言い訳になる」と唇をかんだ。

 入念な準備も実らなかった。オリヴェイラ監督は、21日の浦和戦で連戦で疲れの見える小笠原、新井場を温存。小笠原には約1週間、別メニューでフィジカルトレを命じて、この日の試合に照準を合わせた。チームの士気を上げるため、通常は試合2日前の現地入りを3日前に前倒し。23日の練習前には約1時間に及ぶ青空ミーティングを実施して特別な一戦であることを意識させたが、白星は遠かった。

 ショックの大きい敗戦だが、中3日の29日にはアウェー広島戦が控える。興梠は「ACLは終わった。次の目標はJリーグ制覇。負けを引きずらずに一日も早く切り替えたい」と前を向いた。今季開幕から低空飛行が続くチームをどう立て直すか。Jリーグ創設期から日本サッカーを引っ張ってきた常勝・鹿島の底力が試される。
[ 2011年5月26日 06:00 ]

鹿島ぼう然、4年連続決勝T1回戦で敗退…ACL

前半、競り合う鹿島・小笠原(右)(共同)

 ◆ACL決勝トーナメント1回戦(1試合制) FCソウル3─0鹿島(25日・ソウルW杯スタジアム) 日本勢はともに韓国クラブに敗れ、8強入りを逃した。水原三星と対戦した名古屋は、MFダニルソン(24)が右太もも裏肉離れで離脱するなどアクシデントも重なり0―2で完封負け。FCソウルと対戦した鹿島も前半38分にFW方勝煥に先制点を許すと、後半にも2失点し0―3で完敗。4年連続決勝トーナメント(T)1回戦で散った。名古屋、鹿島とも悲願のACL制覇はならなかった。

 今年も同じ光景が広がった。MF青木の目は宙をさまよい、MF小笠原は口を真一文字に結ぶ。08年から4年連続で決勝T1回戦で敗退。FCソウルに0―3と完敗したことも重なり、「今は試合を振り返ることができない」(青木)、「自分たちが弱かった」(DF岩政)と何も考えられないショック状態に陥った。

 完全に力負け。攻撃、守備、走力、気迫の全てで勝てなかった。前半38分に先制点を許すと、後半10分に追加点を献上。決定機はMF野沢のFKだけだった。温厚なオリヴェイラ監督(60)も「この試合を一瞬でも早く消しゴムで消して、忘れ去りたい」と厳しい表情で振り返った。

 今大会中、東日本大震災で被災し、約2週間、練習から離れた時期があった。体が戻らないまま試合が再開し、大量失点する試合が続く。さらに日程変更を受け、現在はアウェー5連戦のまっただ中。それにしても、FCソウルとの力の差は開きすぎていた。岩政は「申し訳ございません」とサポーターに頭を下げた。

 ◆日本勢のACL 日本から4チームが参加する現行方式となってから、09年は鹿島とG大阪が決勝T1回戦敗退。川崎は8強、名古屋は4強止まりだった。昨年は川崎と広島が1次リーグ敗退。鹿島とG大阪は決勝T1回戦で敗れた。今大会、勝ち残っているのはC大阪のみとなった。準々決勝以降の組み合わせは6月7日の抽選会(マレーシア)で決定。準々決勝、準決勝はホーム&アウェー方式、決勝は抽選に勝ったチームのホームで、一発勝負。

(2011年5月26日06時04分 スポーツ報知)

「収穫は一切無い」
オリヴェイラ監督のコメントが重くのし掛かる。
受け止めることが苦しい結果と言えよう。
しかしながら、この現実を受け止め、前に進まねばならぬ。
気持ちを切り替えるのだ。
まずは、国内の戦いに集中し、来季もまたこのステージに立てるよう努力したい。

ACL Round16 FCソウル戦

録画で観ている日に限って電話でネタバレ。

白崎凌兵くんに興味

早くも争奪戦…山梨学院大付MF獲りにJ5クラブ

J5クラブが獲得を狙う山梨学院大付MF白崎
Photo By スポニチ


 浦和、鹿島、横浜、清水、J2FC東京の5クラブが山梨学院大付のMF白崎凌平(3年)の獲得を目指し、早くも争奪戦を繰り広げていることが24日、分かった。

 25日からは下部組織FC東京U―15むさしに在籍したFC東京の練習に参加予定。来季の新戦力として今後、正式オファーに発展する可能性は高いという。

 ◆白崎 凌兵(しらさき・りょうへい)1993年(平5)5月18日、東京都出身の18歳。FC東京U―15むさしから山梨学院大付(山梨)に進学。昨年度の全国高校選手権では2年生ながら背番号10を背負い8強進出に貢献。今年4月には日本高校選抜の一員としてデュッセルドルフ国際トーナメントに出場。ポジションは主にMF、FW。1メートル80、65キロ。血液型A。
[ 2011年5月25日 06:00 ]

各クラブ強化担当者ゾッコン 山梨学院大付MF「高校生ではNo・1」
 山梨学院大付のMF白崎凌平(3年)の獲得を目指し、浦和、清水ら5つのクラブが争奪戦を繰り広げていることが24日、分かった。
 
 白崎は昨年度の全国高校選手権で2年生ながら山梨学院大付の10番を背負い、FW加部未蘭(甲府)との強力コンビで8強進出に貢献。1メートル80の長身ながら足元の技術にも優れたスケールの大きなドリブラーで、各クラブの強化担当が「技術が高く、今年の高校生ではNo・1」と口をそろえる逸材だ。今後は他クラブの練習にも参加する方針で、その動向に注目が集まる。
[ 2011年5月25日 08:07 ]

山梨学大付FW白崎が「弾丸クラブ行脚」…10日間で4チームの練習に参加

25日からJリーグ4クラブで練習参加する山梨学大付のFW白崎

 高校NO1ストライカーの呼び声高い山梨学大付のFW白崎凌兵(3年)がJリーグの4クラブを“弾丸行脚”することが24日、分かった。U―18(18歳以下)日本代表FWをめぐって現在、6クラブが争奪戦を展開中。練習参加を要望されており、25日から6月3日までF東京、柏、浦和、横浜Mの順に10日間で4クラブの練習に参加することが決まった。

 3月中にすでに練習参加した清水では元日本代表のMF小野伸二(31)から絶賛されるなど実力は折り紙付き。清水の山崎スカウトは「(ブラジル代表)カカのように自分でボールを運べてゴールも決められる」と獲得を熱望する。白崎は「できるだけ早く決めたい」と話しており、今回の弾丸ツアー後にも“日本のカカ”の進路が決定する。

 ◆白崎 凌兵(しらさき・りょうへい)1993年5月18日、東京・調布市生まれ。18歳。横河武蔵野ジュニアでサッカーを始め、F東京ジュニアユースから山梨学大付へ進学。180センチ、65キロ。家族は両親と兄、妹。

(2011年5月25日06時02分 スポーツ報知)



山梨学院大学附属高校の白崎凌平くんの獲得を目指しておるとのこと。
ポジションはMFとFWをこなす攻撃的な選手である。
セットプレイも任される技術を持ち、得点力にも期待が出来る。
カカの如きプレイが持ち味で、貪欲にゴールを狙ってくれるであろう。
華麗なテクニックを駆使したドリブル突破やトリッキーなパス、抜群の決定力を誇るとの噂もある。
本人は出来るだけ早く決めると述べており、早く結論が出るであろう。
出来ることであれば、臙脂のユニフォームを選んで欲しいところ。
期待に胸をふくらましながら、朗報を待ちたい。

競演、誓志と満男

鹿島・小笠原、雪辱8強だ!/ACL
2011.5.25 05:02


公式練習で笑顔を見せる小笠原。退場処分となった2年前の雪辱を遂げてみせる (共同)

 FCソウルの応援歌が場内にエンドレスで流れるなか、鹿島・MF小笠原が24日、敵地の雰囲気を楽しむように最終調整に汗した。

 「2年前の試合は忘れないけど、個人の感情を持ち込むのはどうかと思う。相手どうこうでなく自分たちのやり方で勝ちたい」

 09年6月24日のACL決勝トーナメント初戦。本拠地のFCソウル戦で屈辱を味わった。2−1の後半19分、厳しく守備に行って2度目の警告を受け退場処分。鹿島は同点に追いつかれた末にPK負けを喫した。

 雪辱の好機だ。この試合だけでなく、ACLは08年から3年連続で決勝T1回戦で敗れている。「どんな状況でも勝つのがこのチーム、というところを見せたい」と小笠原。悲願のアジア制覇へ、“鬼門”を破る。(ソウル=佐藤ハルカ)
(紙面から)


増田はボランチから攻撃的MFで先発へ
ACL決勝トーナメント1回戦 鹿島・FCソウル (5月25日 ソウルW杯)

 鹿島はMF増田が攻撃的MFで先発する可能性が高まった。

 21日の浦和戦で、小笠原に代わりボランチでプレー。今回は小笠原の復帰を受けて2列目に上がる。今季は両サイドバックでもプレーしており「いろんな位置でやるのは楽しい」と前向き。右サイドバックは西から新井場、FWの一角は大迫からカルロンに代わる可能性が高い。
[ 2011年5月25日 06:00 ]

鹿島・小笠原、2つの因縁にケリつける!…ACL
 ◆アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦 FCソウル―鹿島(25日キックオフ、ソウルW杯スタジアム) 鹿島MF小笠原満男(32)が2つの因縁に終止符を打つ。Jリーグ浦和戦(21日)を欠場し、「完璧」という状態で迎えるFCソウル戦。「この試合は、優勝するための1試合として戦う」と静かに闘志を燃やした。

 2年前、09年決勝T1回戦でもFCソウルと対戦。小笠原は退場し、チームはPK戦で敗退した。さらに、この決勝T1回戦は3年連続敗退中と鬼門。オリヴェイラ監督は今回、左肩脱臼を負うMF中田を「応援団長」として帯同させ、運動量のあるMF増田を2列目で先発させる策も考えている。すべては「勝つために」と小笠原。この一戦に積年の思いをぶつける。

(2011年5月25日06時02分 スポーツ報知)

休養たっぷりの小笠原満男がスタメンへ。
これは頼もしい。
二年前のリベンジなどという小さな目標ではなく、アジア制圧の一つの勝利を掴むため戦うとのこと。
我等が大望は深く広い。
雪辱だ、因縁だと、言っていられるものではないのだ。
その頼れる主将が中盤の底に入り、誓志が一列前へと移るとのこと。
誓志は浦和戦での活躍で大いなる信頼を得た模様。
満を持して本来のポジションである攻撃的MFでの先発と相成る。
今季は、監督の構想としてはボランチの控えメンバーとしてここまで練習に勤しんできた。
しかしながら、昨季末に帰参報道がなされた際には、「トップ下起用」が報じられておった。
誓志の持っておる特性を熟慮すれば、自ずからこの結論が導き出される。
より攻撃的なポジションで輝かせるのだ。
誓志と満男が美しいハーモニーを奏でれば、必ずや勝利を引き出してくれるであろう。
邪悪なるアウェイの地に於いて、二人のMFの競演を楽しみにしたい。
期待しておる。

シャルケ・篤人、一年を振り返る

【ドイツ】内田篤人を直撃!「じゃあ、シーズンの振り返りでもしますか?」
了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
木場健蔵●写真 photo by Koba Kenzo



試合後、チームメイトと優勝を喜び合う内田

 長かった内田篤人の1シーズンが終わった。

 最終戦となったのは、ドイツカップ決勝デュイスブルグ戦。だがそのスターティングメンバーに彼の名はなかった。後半36分に交代で出場。今季初タイトルのピッチに一応は立ち、歓喜の瞬間をメンバーと共に味わった。

「有終の美とか、終わりよければすべてよしとか、そういう言葉がオレはキライ。そこまでの過程が悪かったことへの言い訳をしているみたいに聞こえるでしょ。オレは全部勝ちたいし、全部優勝したい」

 試合後にそう話す内田は、シーズンを終えたことへの安堵感を交えた穏やかな表情を見せてはいるが、悔しさをすべては隠しきれない、そんな風に見えた。

 スタメン落ちは、週の早い段階で予想できたことのようだった。

「練習のときに監督に呼ばれて、『俺が就任した当初のインパクトあるプレイはどうした?疲れてるのか? 練習を見てからメンバーを考えさせてくれ』って言われた。その日の練習がダメだった」

“がっくし”と言わんばかりに少し大げさに肩を落として、報道陣から笑いを取って見せる。

「『お前はワールドカップから休みなく試合をやりすぎているから』って心配までしてくれたし、今日のことは納得しているから、シーズン開始当初に試合に出られなかったのとは違うと思っている。でも、たくさん試合をするには、力の抜き方、さぼり方を覚えなきゃいけないのかもしれないとも思った。全部一生懸命やったら、最後の1試合分の力が出なかった感じ。自分でも疲れているなっていう感覚もあったし」

 もちろん監督の言葉を受け入れてはいるし、それなりに状況を理解もしている。だが、言葉のはしばしにはちょっとしたエクスキューズめいたものが浮かんでしまう。

 そもそも、およそ2週間前にチャンピオンズリーグで敗退した頃は、残すリーグ戦を飛び越して、この決勝への強い意気込みを語っていた。「決勝は何かできそうな気がする。大舞台はなんだか力を出せそうな気がする」と、期待に満ちているようでもあった。だからこそ、見た目以上に落胆していることは想像がつかないでもなかった。

 話が進むと「じゃあ、シーズンの振り返りでもしますか?」とおどけながら、自ら切り出した。その割には「いろいろあった一年だったなあ」と話す程度にとどまったが。

 内田にとっての収穫はチームに馴染みきったところだろう。ドイツ語が話せるようになったわけでもないし、英語も「聞いて分かるけど、思っていることを100パーセントは伝えられない」というレベル。それでも、チームメイトから愛されていることはミックスゾーンでの様子から伝わってくる。

 内田の横を通るほぼすべての選手が何かしら片言の日本語で声をかけていく。「最近チームメイトには、リスペクトしているものには『さん』をつけろ、と教えているんだよね」と言う。あのラウルが「ウッシーさん、ウッシーさん」と声をかけてくる。

 優勝セレモニー後には、最も気にかけてくれたノイヤーとメッツェルダーに肩車をされながら優勝カップを掲げた。だが、そのノイヤーも来季はバイエルン・ミュンヘンへの移籍が濃厚と言われている。ミックスゾーンで横に立つノイヤーに、冗談めかしながら「さみしいなー、さみしいなー」と繰り返しささやいていた。本人の性格もあるが、良きチームメイトとスタッフにめぐまれたからこそ、萎縮することなくリラックスした中で力を発揮できたのだなと、あらためて思う。

 このドイツカップ優勝で、シャルケはヨーロッパリーグ出場権を手にした。試合数も増え今季以上のハードスケジュールとなるだろう。さらに日本代表としてはワールドカップ予選も始まる。多忙を極めるであろう来季に向け内田は「監督から、『人より長く夏休みをやる』と言われた」そうだ。

「最初はドクターから提案されて、それではサボるみたいだからといったんは断ったんだけど、結局、監督がそう言ってくれたから、しっかり休もうと思う」

 猛スピードで駆け抜けた1シーズンだった。


独チャレンジ一年間を終えたシャルケの篤人である。
手応え有り、挫折有りの様子である。
ラウルに「ウッシーさん」と呼ばせるあたり、馴れを感じる。
確実に成長した右の翼は、来季はユーロ・リーグにチャレンジすることとなる。
それまでは、つかの間の休息を取って欲しい。
来季も楽しみにしたい。

FCソウル戦プレビュー

【AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島】プレビュー:ラウンド16に挑む鹿島の対戦相手は2年前に苦杯をなめたFCソウル。借りを返す時が来た!(11.05.24)
快晴に恵まれたソウル。ワールドカップ競技場で汗を流した選手たちは、最後に念入りにPKの確認を行い公式練習を終えた。鹿島は、2008年から3年連続で決勝トーナメント初戦から勝ち進むことが出来ずに来た。「今年こそ」という思いは年々増し、今季もその大一番が目の前に迫ってきた。特に、今回の対戦相手は、09年に苦杯を舐めさせられたFCソウル。場所は相手のホームスタジアムに変わったが、再び相まみえることになるとはなにかの縁だろう。

「まったく似たようなところが無いので参考にはならないと思います。前回の経験が生かされるということはまったく無いと思います」
オリヴェイラ監督はそう言って報道陣を煙に巻いたが、試合前々日の練習では30分余りにも渡り熱弁をふるって選手を鼓舞。この試合にかける意気込みは相当なものだろう。それは選手も同じだ。

「一昨年、PKでやられたときは自分も試合に出ていた。その借りもあるし、どうしても突破したい。どんな手を使ってでも勝たないといけない」
そう言って強い決意を述べたのは伊野波雅彦。ACLに特別な思いを抱いてきたひとりだ。
09年、FCソウルにPKで敗れると、クラブはその年のオフにイ ジョンス(現アルサドS.C./カタール)を獲得。伊野波は出場機会を失う。さらに今年のACLもセンターバックにコンバートされた中田浩二が担当。伊野波の出場はリーグ戦ばかりだった。しかし、さきのシドニーFC戦で中田が肩を脱臼するアクシデントに見舞われる。重要な一戦を前に伊野波の目の前にチャンスが転がり込んできた。
「3人の外国人を止めるしかない。ここで(筆者注:ラウンド16などの決勝トーナメント初戦の意)ずっと負けている。出られなくて負けるのが一番悔しかった、その悔しさを思い出して、それを晴らさないといけない。この半年で1番大事な試合になる」

FCソウルで鍵を握るのは得点源であるFWのデヤン・ダムヤノビッチとチャンスメイクを担うモリーナ、ジェパロフの3人の外国人選手だ。彼らを鹿島の守備陣が抑えれば、自ずと勝利は近づいてくる。
「守るつもりはない。レッズとやったときのように高い位置をとって中盤に負担をかけないように近い位置でプレーしたい」と伊野波が語るとおり、高い位置でボールを奪い、ショートカウンターからチャンスをつくる回数が多いとき、試合のペースは鹿島が握っているはずだ。

ソウルワールドカップ競技場はピッチに立ったとき、どことなくカシマスタジアムと似たような雰囲気を感じるスタジアムだった。ゴール裏に高い壁があることや、大型スクリーンの位置などはほぼ同じ。そのことを伊野波に問うと「ちょっと似てる。いいっすね」とニヤリ。

先の浦和戦で、やるべきことはハッキリした。あとは勝って鹿島に帰るだけだ。


以上
2011.05.24 Reported by 田中滋


気合いを入れるイノパンである。
昨年まで、敗退以上に、レギュラー剥奪を味わい、モチベーションの高さが違う。
イノパンの活躍で、邪悪なるアウェイで完封し、次のステージへ勝ち上がりたいところ。
トーナメントの戦いは、リーグ戦とは異なる。
ミスを犯さぬよう、細心の注意を払い、戦っていきたい。
期待しておる。

FCソウル戦試合前日コメント

【AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島】オリヴェイラ監督、曽ヶ端準選手(鹿島)前日記者会見でのコメント(11.05.24)
Q:明日の試合に向けて
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「グループリーグを突破をしてきたわけですから、次のラウンドに進むための結果を出せればと思っています」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「監督も言いましたけど、次のラウンドに進めるようにしたい。今回はアウェイになりましたけど、しっかり結果を残して帰れるようにがんばりたいと思います」

Q:2年前に同じラウンドで対戦した相手ですが、その点を踏まえて注意すべきことがあれば教えて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まったく似たようなところが無いので参考にはならないと思います。大きな違いはホームとアウェイの違いがありますし、2年前に比べたら選手が大幅に変わっています。前回の経験が生かされるということはまったく無いと思います」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「2年前にやって負けてますが、結果を残すために韓国まで来ています。メンバーも変わっていますし、監督も変わっています。しっかり自分たちがやるべきことをグラウンドの上でプレーできるようにしたいと思います」

Q:今日は練習の開始が9:45からでした。日頃のスケジュールと変わっている理由はなんでしょうか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「移動する時間が必要なので、45分からスタートしたからといって大きな意味はありません」

Q:チェ・ヨンス監督は曽ヶ端選手のことを覚えていると言ってました。彼について覚えてることがあれば教えて下さい。また、それが明日の試合にどのように影響しますでしょうか?
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「ジェフでプレーしていたイメージが強いです。点をたくさん取っていたイメージもあります。オールスターのときに一緒のチームでもやりました。韓国の偉大なスター選手ですし、そういう偉大な選手とオールスターでやれたことは僕の経験になっています。ただ、彼が監督だからといって僕のプレーに影響することは特にないです」

Q:FCソウルで把握している選手は?また、FCソウルも鹿島もリーグ戦であまり成績がよくないようですが?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):

「FCソウルの選手で、モリーナ選手はブラジルのサントスでプレーしていたので知っています。10番の選手は09年に対戦しているので知っています。また8番のアジウソン選手も前回対戦しています。当然ながら他の韓国人選手の特徴も把握しています。ただ、相手選手の特徴をわかったとしても、一番大事なのは各チームの選手が試合で見せる姿勢や意欲ではないかなと考えています。
2つめの質問ですが、両大会において高いパフォーマンスを持続するのは、並行して戦っているため難しい部分があるのではないかと思います。JリーグからACLに参加している4チームの成績を見てもらえば安定していないことがわかると思います。移動がありますし、我々の場合は長い移動があり、地震の影響でACLにおいては3戦連続でアウェイで戦わなければなりませんでした。それに加え、我々のホームスタジアムであるカシマスタジアムで試合が出来ないということで、後押しやホームでやる雰囲気がないことが少しは影響したと思います。いろいろな要素があって、安定した成績が残せていないのかもしれませんが、その分、ACLに関しては無敗でラウンド16まで来ています。その状況を継続してできればという自信もあります。特に韓国や中国のアウェイの試合では、主導権を握り、ときには勝てるところまで持っていくことができました。自信をもって挑めると考えております」


以上

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

今回の遠征に帯同している中田浩二選手は別メニューでの調整を続けていました。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

先の浦和戦ではアクロバティックなシュートを見せるもゴールが遠かった興梠慎三選手。ACLでは、チームを勝利に導いて欲しいところです。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

このところ攻撃の鋭さが目立つ新井場徹選手。この日の練習では右サイドからクロスを蹴っていました。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

ゴール裏の観客席が高い位置にあるからか、ソウルワールドカップ競技場はどことなくカシマスタジアムと似たような雰囲気です。

[ AFCチャンピオンズリーグ2011 ソウル vs 鹿島 ]

会見に臨むオリヴェイラ監督と曽ヶ端準選手。09年にも同じ相手にラウンド16で敗れただけに韓国メディアからの注目度も高く、質問を受けた監督は「(FCソウルは)2年前のチームとは違う」と述べていました。


2011年05月24日(火)

予定より少し早く行われた公式練習では、海外遠征で恒例となった監督を交えてのミニゲームを行っています。昨日と異なり終始リラックスした雰囲気でのトレーニングとなりました。

帯同した中田コは別メニュー、新井場は右サイドとの報。
中田コは精神的支柱としての役目が重いのでは無かろうか。
彼の実績・経験は、小笠原満男と並んでJリーグ随一である。
彼ら二人がピッチとベンチから存在感を露わにすれば、この困難であるアウェイの戦いも優位に進められるのでは無かろうか。
そして、右の新井場は、ACL出場権を勝ち得た天皇杯優勝の攻撃力を誇る。
こちらも楽しみと言えよう。
バランスを取って、左に移し西を投入する采配も取れる。
明日はまさに天王山である。
強い気持ちで、チェ・ヨンス監督率いるFCソウルに土を付けたい。
楽しみである。

激烈ミーティング

2試合勝利なし…鹿島・オリヴェイラ監督がカツ!
ACL決勝トーナメント1回戦 鹿島―FCソウル (5月25日 ソウル)
 25日のACL決勝トーナメント1回戦・FCソウル戦(ソウル)に向けて、ソウル市内で現地入り後の初練習を行った。

 練習前のピッチでは約1時間に及ぶ、青空ミーティングを実施。公式戦で最近2試合勝利のないチームにオリヴェイラ監督が活を入れた。決勝トーナメント1回戦は2年連続で敗退している鬼門だけに、入念な調整を行った。

[ 2011年5月24日 06:00 ]

青空ミーティングは1時間にも及ぶものだったとのこと。
監督のゲキに応え、強い気持ちで戦いたい。
FCソウルのスカウティングは済んでおる。
相手の弱点を突き、攻撃を交わそう。
鬼門のラウンド16を勝利で飾ろうではないか。

鹿島の完成度

【後藤健生コラム】完成度の違いを見せ付けた鹿島アントラーズ
選手は変わっても、不調であっても……

「2点差の、どうしようもない負けゲームを2-2にしたのだから、称賛に値する」

自賛したのだか、あるいは自虐ネタだったのか、鹿島アントラーズとの試合に引き分けた直後にそう語ったのは浦和レッズのペトロヴィッチ監督だった。62分に、守備の組織をズタズタに崩されて、この日絶好調の増田誓志に2点目を決められた浦和。スコアは0-2となり、試合の流れも完全に鹿島アントラーズに握られて、「勝敗は決した」と誰もが思ったことだろう(おそらく、ピッチ上の鹿島の選手たちも!)。

その5分後、交代で入ったばかりの高崎寛之がカウンターからのボールを受けて、思い切ってシュートすると、これが鹿島DFアレックスの足に当たってゴールに吸い込まれて幸運なゴールで1点差。浮き足立った鹿島守備陣を左から強引に突破した、こちらも交代出場のマゾーラが左足で思い切ってキックすると、強烈なシュートがゴールポストとGKの曽ケ端準の間の狭いスペースを破って、アッと言う間に、浦和が同点に追いついてしまったのである。

ともに、交代で入れた選手が得点を決めたのだから、スポーツ新聞的に言えば「ペトロヴィッチ監督の名采配」ということになる。だが、監督本人が自虐的に認めたように、90分を通じてみれば鹿島が完全にコントロールしたゲームだった。浦和は、前節(セレッソ大阪戦)に続いて、「どうしようもない負けゲーム」で勝点1を拾い、こんな内容でも2試合負けずにすんだのだから、まさに称賛するしかない!

鹿島アントラーズの方も、けっして万全の状態ではなかった。この試合の前、6試合を戦った段階で、ともに1勝1分4敗。得失点差の関係で鹿島が15位、浦和が16位。数年前なら優勝を争う好カードだったはずなのに、現段階ではなんと降格圏を争っていたのだ。その鹿島、この日は思い切ってベテラン勢をはずして臨んできた。小笠原満男、本山雅志、中田浩二、新井場徹の「黄金世代」のフィールドプレーヤーが抜け、中心選手の小笠原の代わりには増田誓志が入って、青木剛とのダブルボランチである。だが、青木と増田は縦並び。青木はアンカーに入り、両サイドバック(若い西大伍とアレックス)が攻めあがった場面では、最終ラインに下がってセンターに入る守備的な役割。そして、増田は2列目に上がって、中盤のパス回しに参加する。

一方の浦和は、マルシオ・リシャルデスと柏木陽介の2人をトップ下に置き、守備的なMFの仕事は鈴木啓太1人に任せる布陣。中盤に大きなスペースを作ってしまうため、柏レイソル戦、セレッソ大阪戦と、このところ相手に好きなようにやられてしまうことが多いが、ペトロヴィッチ監督はこの形を崩さない。そして、この日も、野沢拓也と遠藤康に増田が絡む鹿島の2列目に完全にコントロールされてしまったのだ(ちなみに、後半は鈴木を山田暢久に交代させ、柏木を1列下げて、ダブルボランチの形にしたが、柏木に守備的な仕事をさせても意味をなさないような気がした。そして、その後、柏木を退けて、高崎を入れて、ツートップとしたことで同点に追いついたのだが、そんなスクランブルがいつでも功を奏すと期待するわけにはいかないだろう)。

そんなマッチアップの妙もあるが、この日の若い鹿島の強さはチームとして完成していたところにあった(といっても、普段がベテランが多いからそう感じるだけで、鹿島の先発11人の平均年齢は26.00歳で、けっして年齢的には若くないのだが……)守備陣がボールを奪うと、MFやFWがきちんと動いてパスコースを作るから、無駄な時間をかけずにボールを動かすことができる。小笠原に代わって増田が入ったことで、ボールだけでなく、人のダイナミックな動きも絡むようになった。縦への長いパスやサイドチェンジを蹴っても、受け手がきちんと動いているので、正確にボールが渡る。

先制ゴールも、左のアレックスにボールが渡る瞬間に、右サイドバックの西が動き出しており、アレックスからのサイドチェンジを受けた瞬間には、もうフリーになっていた。そして、ゴールライン上から折り返したボールを遠藤がフリーでシュート。跳ね返りを、西が決めた。これに対して、浦和の攻撃にはまったく「組織」というものがない。ボールを受けた選手が、ボールを持ってからコースをさがして、パスを出すまでに時間がかかっているのだから、相手にはすっかり守備の準備ができてしまう。縦へのロングボールも、受け手の準備ができていないところにいきなり蹴り込むだけでは、鹿島のDF陣に簡単に跳ね返されてしまう。あとは、個人的にドリブルで強引に持ち込むだけだ。

選手の顔ぶれは変わっても、しっかりと組織ができていた鹿島と、まるでバラバラのままの浦和。たとえ調子が悪くても、たとえ選手が何人も入れ替わっても、鹿島の選手にはチームのやり方が身についており、守るべき決まり事が存在する。完成度に違いは明らかだった。浦和は、今シーズンになって新監督が来たばかりという事情はあるが、昨シーズン、一昨シーズンと、フォルカー・フィンケという「教師」の下で、苦しみながら、耐え忍びながら身に着けてきたはずのパスをつなぐサッカーが、もうなくなってしまっている。2年間の苦労は、まったく今シーズンに生かされない。

しかし、そんな「どうしようもない試合」でも、かなりの幸運があったにせよ、個人の力で同点に追いついてしまったのも確か。「負けなかったこと」によって、必要な危機意識が遠のいてしまうという危険は感じるものの、同時に「組織なしでもこれだけ戦える」ということで、浦和というチームのポテンシャルが見られたのも確かなのだ。もったいない限りである……


後藤 健生

鹿島の完成度を語る後藤氏のコラムである。
とはいえ、紙面の大半は浦和の未熟さを語っておるだけと言える。
浦和の弱さは昨日今日始まったわけでは無かろう。
上位にいる際も、圧倒的な観客の前でジャッジに迷いを持った審判のメンタルによるものが多かったのでは無かろうか。
この試合については、オリヴェイラ監督が述べておるので割愛するが、2008年のさいスタでの試合では明らかな闘莉王のオフサイドが見逃されて先制点を決められておる。
(イヤーDVDにて確認が可能)
誤審はサッカーにつきものであるが、特定チームに偏っては、勘違いする者も出てこよう。
とはいえ、既に終えてしまった対戦相手に対しては、さほど興味は沸かぬ。
ゴールがラッキーなものであったのか否かではなく、アウェイの地で勝ち点1を得たのみに過ぎぬのである。
次は同じ轍は踏まぬよう、練習に戦術理解に精を出すだけである。
敵は自分のみ。
己に勝って勝利を手にしたい。

真剣・青空ミーティング

2011年05月23日(月)

約1時間の青空ミーティング後、戦術練習を実施しました。オリヴェイラ監督の大きな声が響き渡る中、選手たちも細かな確認作業を行っています。

異国の地にての青空ミーティングである。
耳を傾ける選手・スタッフの眼差しは真剣そのもの。
この試合に賭ける意気込みが伝わってくる。
今季こそラウンド16の壁を突破し、アジアの頂点へ向かいたい。
戦術を極め、気持ちを高ぶらせ、試合に臨むのだ。
邪悪なるアウェイの地と言えども、同じサッカーという競技である。
真摯な気持ちで挑めば、必ずや道は開ける。
気合いを入れようではないか。

中田コ、FCソウル戦帯同

鹿島ACL25日FCソウル戦へ韓国到着
 鹿島はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、FCソウル戦(25日、ソウル)に向け、遠征メンバー20人が22日、韓国に到着した。前日21日の浦和戦で右足首を負傷した日本代表MF本田拓也(26)は遠征に帯同せず。不調で浦和戦メンバーから外れていたMF小笠原満男(32)は成田空港で「コンディションは完璧。勝つだけ」。10日のACL1次リーグ、シドニーFC戦で左肩関節脱臼で全治4週間と診断されたDF中田も帯同した。
 [2011年5月23日9時2分 紙面から]

小笠原「勝つだけ」ACL・FCソウル戦…鹿島
 鹿島MF小笠原がACL決勝T1回戦、FCソウル戦(25日・ソウル)で必勝を誓った。敵地へ向け、成田空港から出発。言葉少なながら「勝つだけ」と気合を込めた。リーグの浦和戦(21日)を欠場し、状態向上に努めたとあって「1人合宿をやったので、コンディションは完璧」と断言した。また、左肩脱臼から復帰を目指すMF中田は帯同したが、右足首負傷中の日本代表MF本田は外れた。
(2011年5月23日06時01分 スポーツ報知)

シドニーFC戦で脱臼し、復帰まで四週間の診断を受けた中田コであるが、FCソウル戦に向け韓国へ帯同とのこと。
およそ二週間であるので、恐るべき回復力と言えよう。
中田コのセンスと経験は、アジアの戦いに於いて重宝である。
チームに帯同するだけで大いなる力となろう。
逆に浦和戦で右足首を負傷したヒゲくんは、国内待機となった。
じっくりと癒し、今後の試合にて活躍して欲しいところ。
アジアと国内を戦う我等は過密日程となる。
総力戦で戦う必要があるのだ。
そこで、ここまで今は出場機会の少ない選手には力を発揮して貰う義務がある。
ヒゲくんだけでなく、田代も小谷野も岳も貴重な戦力なのである。
アジアの頂点を目指す為、強い気持ちで戦いたい。
楽しみである。

隆行、茨城復興へ立ち上がる

鈴木隆行 6月にも水戸入り
 元日本代表FW鈴木隆行(34)が6月にもJ2水戸入りすることが22日、濃厚になった。関係者によれば、昨年末、米独立リーグのポートランドを退団後、一時は引退も考えたが、震災で被災した地元・日立市をはじめとする茨城県復興のために「自分も何かしたい」と現役続行を決意したという。鈴木本人からの申し出により、水戸から給料を受け取らないアマチュア選手契約を結ぶ方向で最終調整中。交渉がまとまれば、横浜M所属の07年以来、4年ぶりのJリーグ復帰となる。
(2011年5月23日06時02分 スポーツ報知)

昨日、スポニチがスクープした隆行の水戸入りに対して、報知が続報を流しておる。
水戸入りは茨城復興への行動であり、給与は受け取らぬ契約とのこと。
なんとも男気のあることよ。
隆行の気持ちで水戸は大きく盛り上がることであろう。
これが、茨城全体に、そして震災被災地全体に広がることを望む。
日本に力を。
隆行には頭が下がる。

つくばアカデミー完工

アントラーズの育成施設が完成 つくば
2011年5月23日0時42分

 鹿島アントラーズFCが、茨城県つくば市下萱丸に建設していた選手育成施設「つくばアカデミーセンター」が完成し、22日、完工式が開かれた。

 同センターは、約2万平方メートルの敷地に、人工芝サッカーピッチ1面と、フットサル専用コート3面、クラブハウスなどを設置。最大900人受け入れ可能なサッカー教室を催したり、小中学生チームの練習に使ったりする。フットサルコートは一般にも開放される。

 井畑滋社長は「これまで有望選手が千葉などのクラブに流れていた県南から、茨城発で世界に通じる選手を育てたい」と話した。


昨年、発表されたつくばアカデミーが完成したとの報。
これは重畳。
若年層からの育成で、多くの優秀な人材を取り込んでいきたい。
若き世代からトップカテゴリーのユニを着ることを目標とし、切磋琢磨して上を目指すのだ。
この施設は、鹿島アントラーズの為のみならず、日本サッカー界の向上に繋がろう。
つくばアカデミー出身の選手達が躍動する未来が楽しみである。

ランニング四人衆

2011年05月22日(日)

8時半より浦和戦に先発出場した選手はランニングなど軽めのトレーニング、それ以外の選手はミニゲームを行いました。

リカバリーのランニングを行う岩政・誓志・興梠と西である。
結果的には残念な試合となった浦和戦から一夜明け、気持ちをFCソウル戦に切り替えておろう。
次はアジアの戦いである。
激しい球際に、強い気持ち。
全てに於いて相手を上回らねば、勝利はおぼつかぬ。
悲願のアジア制覇への第一歩を踏み出すため、戦うのだ。
期待しておる。

浦和戦レビュー

【J1:第12節 浦和 vs 鹿島】レポート:「勝つのが不可能だった負け試合」から引き分けに持ち込んだ浦和。システム変更が今後の鍵を握るか(11.05.22)
5月21日(土) 2011 J1リーグ戦 第12節
浦和 2 - 2 鹿島 (16:03/埼玉/37,521人)
得点者:13' 西大伍(鹿島)、62' 増田誓志(鹿島)、67' 高崎寛之(浦和)、69' マゾーラ(浦和)


あの展開からよく追いつけた。おそらく多くの方がそういった感想を抱いたに違いない。浦和は2試合連続の引き分けで5試合白星から遠ざかることになったが、鹿島に2点を奪われる敗色濃厚の状況から執念の粘りを見せた。「勝つのが不可能だった負け試合を後半に2−2まで持っていったことについては選手を称賛したい」とペトロヴィッチ監督も最後まであきらめなかった選手たちを評価した。

浦和はこの日も序盤から苦しい戦いを強いられた。鈴木啓太をアンカーに置く4−1−2−3でスタートしたが、そのシステムは攻守に渡って機能しなかった。前からプレスをかけようとしても、どこに追い込んでどこで取るかというのがはっきりしていないので簡単にかわされてしまい、前後分断で中盤は間延び。「アンカーの両脇のスペースが空いていて、相手のFWが動き回る選手なのでスペースを使われた」と永田充が語ったように、危険なスペースを鹿島の攻撃陣に提供して己の首を絞めてしまう。「鹿島の選手が嫌な位置にいたので我慢の時間になった」という高橋峻希のコメントからも守備対応で苦しんでいた様子がうかがえる。

そして攻撃面ではゲームを組み立てることがまったくできていなかった。今週の練習でDFラインからのビルドアップを確認する時間が設けられていたが、実戦で生かされることはなかった。システム的にアンカーの鈴木がボールを引き出さないと中盤は作りにくいのだが、鈴木は守備を持ち味としている選手であり、展開力を武器にはしていない。キックの精度、パスをもらうための動きにも課題があるため、DFラインの選手としてはパスが出しにくい。そうなると苦し紛れに前に放り込むしか選択肢はなくなり、ロングボールを放り込んでは跳ね返されるという形を繰り返す。業を煮やしたスピラノビッチが自分で運んで前に当てようとする場面も何度かあったが、どちらにしても鹿島にボールを渡す結果になった。

単純なミスも多かった。せっかくセカンドボールを拾ってもすぐに奪われ、キックの精度を欠いて相手にパスしてしまう場面もあり、増田誓志に「単純に浦和がボールを渡してくれていた回数が多かったし、それで楽になったときもあった」と言われてしまう。GKがスローで相手にボールを渡してしまうという信じられないシーンもあった。

前半は完全に鹿島が試合を支配していた。特にピッチを幅広く動いていた興梠慎三が様々なエリアで起点となり、攻撃を活性化させていた。コンディション不良が目立っていた小笠原満男はベンチからも外れたが、代わりにスタメン起用された増田誓志がうまくゲームを作っていた。13分にはタイミングも精度もドンピシャのサイドチェンジを見せ、西大伍の先制点を演出している。
過去4試合全てで先制点を許していた守備陣は、変なところでギャップを作ったり、ポジショニングがおかしい瞬間もあったりと不安定なところも覗かせたが、浦和の攻撃が単調だったことも手伝って危ない場面は作らせなかった。

後半、浦和は鈴木とエスクデロ セルヒオの2人を山田暢久、マゾーラに代え、中盤の構成を山田と柏木陽介のダブルボランチに変更。機能していなかったポジションに修正を加えると、前半に比べれば多少はボールが回るようになったが、1点リードしている鹿島がブロックを作って待ち構える形を取っていたので、効果的な仕掛けはあまり見せられなかった。

そして62分、鹿島は追加点を奪う。右サイドの野沢拓也から本田拓也を経由して左サイドのアレックスに展開、そして興梠から再び右の野沢に戻すと、最後は野沢のグラウンダーのクロスをゴール前で完全フリーになっていた増田が「だれでも決められるボール」を押し込んだ。鹿島の崩しは完璧だった。

これで試合は決まったかに見えた。鹿島が完全に主導権を握っている。浦和は何もできていない。その状況で0−2。ペトロヴィッチ監督が「勝つのが不可能だった負け試合」と表現したのも納得の展開だったが、ここから浦和が挽回するからサッカーはやはりおもしろい。ペトロヴィッチ監督が64分に高崎寛之を投入して2トップに変更すると、この采配が奏功した。交代からわずか3分後、原口元気のパスを受けた高崎が左足でゴールネットを揺らした。

それは高崎の個人技がもたらしたファインゴールだった。だが、同時に鹿島は「やはりどこかおかしい」と感じざるをえないシーンでもあった。高崎のゴール自体は非常に素晴らしいものだったが、原口のアシストはカウンターから始まっていた。いつもの、嫌らしいまでに試合運びのうまい鹿島であったなら、0−2とリードしている状況ではあのようなカウンターを不用意に許すことなどなかったはずだ。「ブロックを作ってまずは失点しないようにして、カウンターで3点目を狙うというのが鹿島だけど、そういう意識が欠けていた」と青木剛。それは今季の苦しい状況が浮かび上がってくるような失点の仕方だった。

これで勢いに乗った浦和はさらにその2分後、今度はマゾーラが個人技でスタジアムを沸騰させる。左サイドで高崎のパスを受けると、クロスしか選択肢がないような角度から左足を一閃、ニアを豪快にぶち抜いた。「本当はクロスを入れようと思ったが、突発的な判断で、瞬間的に蹴った方がチャンスになると思った」というスーパーゴールで浦和は同点に追いついた。

浦和はシステム変更がピタリと当たった。手も足も出ない状況からエジミウソンと高崎の2トップに変更すると、怒濤の猛攻を見せた。試合後、複数の選手が4−4−2の方がやりやすいと口にしていた。マルシオは「後半にシステムを変えたことでFWもやりやすかったと思う。今後も同じシステムでやっていけばチームの状況は変わっていく。いいきっかけになったと思う」と力を込める。今季2勝目を挙げることはできなかったが、一寸先も見えない暗闇の中に差し込んだ一筋の光。選手との対話を重んじる指揮官が今後どのような決断を下すのか、注目したい。


以上
2011.05.22 Reported by 神谷正明


勝つことが不可能と白旗を揚げた浦和の監督である。
ホームの浦和が同点で迎えたアディショナル・タイムに露骨に時間稼ぎをして引き分けを狙ったことに違和感を覚えた。
これは、弱者である浦和が格上の鹿島に対し引き分けを狙ったということであったことが、監督以下チームに徹底されておったということであろう。
我等としては、21世紀になって手強い相手になったと感じておった浦和が、そういうポジションに戻ったということを認識せねばなるまい。
次は勝ちきろう。
それが、弱者に対する餞である。
気持ちを切り替えたい。

浦和戦報道

鹿島2点リードも逃げ切れず/J1
<J1:浦和2−2鹿島>◇第12節◇21日◇埼玉

 鹿島は、2点リードを追いつかれ、浦和とドローに終わった。DF西大伍(23)は「2点目が入って全体的に気が抜けた」と反省。25日にはACL決勝トーナメント1回戦、アウェーでのFCソウル(韓国)戦を控える。チームは今日22日に出発。MF増田は「どんな形でもいいから勝つ」と気持ちを切り替えたが、不安を抱えたまま敵地に乗り込むこととなった。
 [2011年5月22日8時23分 紙面から]

鹿島、79年カルテット不在でドロー
2011.5.22 05:00


後半に2失点し浦和と引き分け、肩を落とす鹿島イレブン=埼玉スタジアム

 J1第12節第2日(21日、浦和2−2鹿島、埼玉)鹿島の先発はGK曽ケ端を除いて20代。世代交代も見据えた試合ながら、2点差を追いつかれてドローに終わった。79年生まれの黄金世代(小笠原、本山、中田浩、新井場)が全員先発を外れるのは、00年以降3試合目。日本代表DF伊野波は「満男さんたちがいれば、もっとうまい試合運びをしていたと思う」と悔しさをかみしめていた。
(紙面から)

小笠原外しも…鹿島痛恨ドロー 2点差を追いつかれる
J1第12節 鹿島2―2浦和 (5月21日 埼玉)


<浦和・鹿島>2点リードを追いつかれガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は2点リードを追いつかれる痛恨のドローとなった。

 前半13分に西が移籍後初得点、後半17分には今季リーグ初先発の増田が追加点を挙げたが、後半22、24分に立て続けに失点。コンディション不良の小笠原をメンバーから外すなど若手主体の布陣で主導権を握りながら、経験不足を露呈した。前線からのプレスが機能するなど収穫もあり、岩政は「やろうとしたことはできた。悪い試合をしたつもりはない」と強調。25日のACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦(ソウル)に向けて気持ちを切り替えた。
[ 2011年5月22日 06:00 ]

2点取り安心、若さの失点…鹿島
 ◆J1第12節 浦和2―2鹿島(21日・埼玉スタジアム) 鹿島の若さが両面で出た。状態向上を図るMF小笠原に代わって、先発したMF増田のゴールなどで一時2点をリード。さらに豊富な運動量で支配したが、後半22分に失点すると、浦和の勢いを止められず2分後に追いつかれた。MF青木は「2点取って安心した時間があった」、増田も「ズレが出てきた時間帯に失点した。声をかければ良かった」と反省した。

(2011年5月22日06時02分 スポーツ報知)

若さを露呈したチームである。
これは、良い経験を積んだと割り切ろうではないか。
若きチームはこうして老獪なチームへと変遷していくのだ。
同じ轍は踏むまい。
誓志に西、ヤスには今後を担って貰わねばならぬ。
期待しておる。

シャルケ・篤人、ドイツカップ優勝

内田、優勝カップ掲げサポーターと歓喜!
2011.5.22 15:19


優勝トロフィーを掲げるシャルケ・内田(AP)

 サッカーのドイツ・カップは21日、ベルリンで決勝を行い、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは2部リーグのデュイスブルクに5−0で大勝し、9シーズンぶり5度目の優勝を果たした。

 決勝の大舞台で先発を外れた。それでも疲労から本調子でない23歳の右サイドバックに不満はなかった。終盤に出場し、優勝の瞬間をピッチで迎えた内田は「最後に使ってくれて感謝している。タイトルが取れて良かった」と喜び、優勝カップを掲げてサポーターと歓喜を分かち合った。

 昨年のワールドカップは左太もも痛などで出場機会がなかったが、J1鹿島から移籍したシャルケで定位置をつかんだ。日本代表として1月のアジア・カップ制覇に貢献し、ほぼ休みなしのシーズンだった。「ずっと頑張ってきたから最後の1試合分、力が出なかった」。少ない出場時間で1度、右サイドを駆け上がって鋭いクロス。精いっぱいのプレーだった。

 新天地で輝いた内田は「長いシーズンがあっという間に終わった」と言った。日本選手初の欧州チャンピオンズリーグ準決勝進出を果たし、ドイツ・カップを制覇した。実り多かった欧州挑戦最初のシーズンは幕を閉じた。
(共同)

篤人の欧州チャレンジ一年目はドイツカップを手にして終えた。
充実した一年だったのでは無かろうか。
ここは、十分に休養を取り、来季へ英気を養って欲しい。
お疲れさま。

隆行、水戸へ

お騒がせしました!元日本代表・鈴木隆行がJ2水戸入り
元日本代表FW鈴木隆行(34)がJ2水戸に加入することが21日、分かった。

 08年から在籍していた米独立リーグ1部ポートランドを昨年末で退団し、新天地を探していた。鈴木は茨城県日立市出身。故郷のクラブから将来のフロント入りを見据えたオファーを受けて、入団を決断した。既に条件面でも合意しており、近日中に発表される見通し。横浜に在籍した07年以来、4年ぶりのJリーグ復帰となる。

 鈴木は02年W杯日韓大会初戦のベルギー戦でゴールを決めるなど国際Aマッチ55試合11得点を記録。鹿島、川崎F、横浜、ゲンク、レッドスターなど国内外の9クラブでプレーした経歴を持つ。4月には鹿島時代ともにプレーした増田がツイッターで鈴木の現役引退をつぶやき話題となったが、所属事務所が訂正していた。

 ◆鈴木 隆行(すずき・たかゆき)1976年(昭51)6月5日、茨城県出身の34歳。95年に日立工高から鹿島入り。川崎F、横浜などに在籍してJリーグ通算108試合17得点。ベルギー1部ゲンクなど海外5クラブでもプレーした。国際Aマッチ通算55試合11得点。1メートル82、75キロ。利き足は左。血液型O。

[ 2011年5月22日 06:00 ]

鹿島のレジェンド・鈴木隆行が水戸入り。
これはビッグ・ニュースである。
2000年の三冠の立役者である隆行は愛されるFWであった。
強い気持ちでチームを鼓舞し、劇的なゴールを奪ったものである。
最良の相棒であった柳沢敦との2TOPは日本人最強と言えよう。
水戸に加入ということは来季のPSMでの対戦が実現するのでは無かろうか。
今から楽しみである。

山村くん、去就は7月か

流通経大のU―22代表・山村 進路決定は7月に
 流通経大のU―22日本代表DF山村の進路決定が7月にずれ込む可能性が高くなった。

 入団先を鹿島、川崎F、磐田に絞って練習参加後に決断する予定だが、鹿島の練習参加がU―22日本代表のロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(6月19、23日)後になることが決定。すでに磐田と川崎Fでは練習参加を終えているが、自身が別メニューだった川崎Fにはクウェート戦後に再度、参加したい意向。自らのゴール(PK)などで2―0と勝利した21日の青学大戦後、山村は「まだフラット。練習が終わってから考えたい」と語った。

[ 2011年5月22日 06:00 ]

山村くんの去就が7月にずれ込むとのこと。
今月中にも決定するとの話であったが、南米選手権への出場もなくなり、余裕を持って検討するということであろう。
とはいえ、待つ身である我等としては一日も早く決定して欲しいところである。
しかしながら、山村くんとしては一生を左右のこと、簡単には決めかねよう。
我等はジッと待つのみである。

浦和戦コメント

J1リーグ 第12節


鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

先ずはクラブを代表して、浦和レッズに御礼の言葉を述べたい。被災した我々のため、ホーム&アウェイを入れ替えてくださったことを私は一生忘れないし、この恩はいつか返したい。

今日の試合は両チームともにいい出来だったが、レフェリーはそうではなかった。2-0で勝っていて3-0にできるチャンスもあったが、レフェリーには決断する勇気がなかった。(本田を入れたのは)守備で安定させたかったから。しかしそこをチームとしてしっかり守れずに相手にやられてしまった。失点数が多いのは事実だし、以前なら失点をしなくてもいいシーンでやられている。新しい選手が多いし、チームが固めるべき時期に中断もあった。怪我人もいるので理想的なチーム状態ではないのは確か。しかしそれでも改善すべきところはしていかなければならない。(立て続けに失点して)どこがいけなかったを今すぐ判断することはできない。きちんと分析するべきだと思う。2-0までは皆さんが思っているように完全に我々のゲーム。ここまで築き上げたものがあるのできちんとそれを新しい選手たちとも一緒に話し合って、改善したい。

【西 大伍】
前半は手応えを感じた。あと1〜2点は取れていた。川崎F戦と違い、自分たちのサッカーをするように注意して試合に入った。1点目を入れられて運動量が減り、色々な事が重なって悪い流れになったので、それを自分が感じて声を出せばよかった。ゴールを決められてよかったけど、2失点目は自分が抜かれてしまったのが原因だし、今シーズンの失点の多さも反省すべき点。

【伊野波 雅彦】
2点目が入った後、守りに入らずに攻めればよかった。守りに入るのが早すぎたと思う。相手のサッカーのことよりも自分たちのサッカーが90分出来なかったのは課題。

【岩政 大樹】
勝てなかった理由は、自分の力不足。2点とも得点になる確率は低いシュートだった思う。最初の失点後、ボールが拾えなくなった。その時点でみんなをまとめる必要があったと思う。2点目を入れられた後もバランスを崩したが相手もバランス
を崩していたので得点が入ると思った。紅白戦で確認したことも出来ていたが、ゲームマネージメントで出来た事がもう少しあったと思う。

【増田 誓志】
こちらのプレスだけでなく、浦和のミスでボールを渡してくれた回数も多かったので、すべてがうまく出来た訳ではない。川崎F戦で出来なかった「走り」や「献身」といったことは出来ていたので、試合の入り方は良かったと思う。冷静に考えればアンラッキーな失点だったので冷静な判断をして落ち着けばよかった。(自身の)ゴールに関しては誰でも決められるゴール。


2011年05月21日(土)

本日行われたJ1第12節浦和戦は、2-2の引き分けに終わりました。

相手チームコメント
オズワルド オリヴェイラ監督
まず一言、言わせていただきたいと思います。クラブを代表して現場の責任者として、浦和レッズさんにお礼の言葉を申し上げたいと思います。被災した我々に対して、なかなかスタジアムを使用することができない状況で、ホームとアウェイの入れ替えをしていただいた気持ちは一生、忘れないと思います。その恩をいつか将来返すことができればと思っています。感謝の気持ちをまず述べたいと思います。
両ビッグクラブの良い内容のゲームでしたが、一番ひどいレフリーがピッチに立っていたということが現実であると。2−0の状況ですべてがコントロールされた中、3−0にするチャンスがありました。それはちょうどセットプレーの場面で、その前に相手の選手の注意を引いた上で、我々の選手がもう一度、やろうとしたタイミングで、興梠選手だと思いますが、回り込もうとした瞬間に相手の選手に明らかにホールディングをされた、と。私の距離からすると20メートル、レフリーからの距離であれば10メートルであり、その場面を見ながら、私の顔を見て笛を吹く勇気がないということが明らかに分かりました。人生において、良い決断をするときには、勇気というものを持たなくてはいけない。それができなかったということは非常に残念なことです。

【J1:第12節 浦和 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.05.21)
5月21日(土) 2011 J1リーグ戦 第12節
浦和 2 - 2 鹿島 (16:03/埼玉/37,521人)
得点者:13' 西大伍(鹿島)、62' 増田誓志(鹿島)、67' 高崎寛之(浦和)、69' マゾーラ(浦和)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

「まず最初に、クラブを代表して、現場の責任者として浦和さんにお礼を言いたい。被災した我々がスタジアムを使用できないなか、ホームとアウェイの入れ替えをしてもらった気持ちは一生忘れない。その恩を将来返すことができればと思っている」

Q:浦和が選手を代えたあとの、鹿島の対応は?
「前半からうちの左サイドをずっと狙っていたし、遠藤がそこで対応できるだろうと期待していたが、うまくいかなかった。そこで本田を入れて攻守の能力を低下させず、増田は元々ハーフをやっていた選手なので左に回し、左のユニットで守備を安定させられればと思った。相手の攻撃、狙いを少しでも消すことができればという作業だった。できれば僕が逆サイドまで言って指示を出したいが、この観客のなかではなかなか難しく、その不安定な部分で失点したと思う」

Q:今季は5試合で12失点とこれまででは考えられないくらい失点が多いが、その原因は?
「指摘されたように失点が多いし、普段は失点しない場面でしている現状がある。それには選手を大幅に入れ替えたという背景がある。連携を高めようというところで、やむを得ない中断があって、そのあとにケガ人が連続して出て、なかなか理想のメンバーを送り出せていないのも、連携、イメージの部分で普段しない失点をしている部分はあるかもしれない。ただ、できるだけそういう場面を少なくするためのトレーニングは重ねている」

Q:2−0でリードしているところまで鹿島がゲームをコントロールしていたのは確かな事実だと思う。ところが、ワンチャンスみたいなゴールを2つ決められて同点にされた。オリヴェイラ監督はああいう状況をどう表現するのか?
「精神的な部分が切れたのか、フィジカルなのか、技術の問題なのかは現段階では分からないので難しい。ただ、相手のマジックなのか、一瞬の空間が止まって相手の流れになってしまった。失点後は全体が不安定になって2失点目を喫してしまった。その後は持ちこたえることができたし、みなさんわかっているように、それまでは完全か、ほぼ主導権を握っていたというのは僕も同感。ただ、5年間積み重ねてきたものがあって、いろんな失点、流れを失う、あるいは流れをつかむ状況が細かくあるので、それを冷静に分析して、選手に『こういうときはこうした方がいい』というのを積み重ねないといけない。勝負どころというのもあるし、新しい選手とともにつめていかないといけない部分がある」


以上

【J1:第12節 浦和 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.05.21)
●西大伍選手(鹿島):
「今まで自分たちのサッカーをできていなかったので、前半から飛ばした。セカンドボールを拾えていたので前半はよかった。今までの試合よりはよかったと思う」

●青木剛選手(鹿島):
「ああいう点差だったのに、しっかり守ってチャンスがあれば3点目という意識をしっかり持てていなかった。ブロックを作ってまずは失点しないようにして、カウンターで3点目を狙うというのが鹿島だけど、そういう意識が欠けていた。ずっといい形ができていて、後半の立ち上がりもよかったけど、2点目が入って気持ちが緩んでしまったのかもしれない。
最近は2−0という点差になることがなかったので、2点目が入ってから固くなったのかもしれない。川崎戦の反省点は改善されていたので、あとはリードしてからの戦い方を修正していかないといけない。次はしっかり意思統一をして、2−0でも慌てないようにしたい」

●増田誓志選手(鹿島):
「ゴールは決めないといけないボールだった。いいボールがきた。後半にサッカーを変えたつもりはないけど、やはり運動量が落ちていたし、浦和もハーフタイムで修正してきた」


J1:第12節 浦和 vs 鹿島 ]

東日本大震災の影響により県立カシマサッカースタジアムを使用できないことから、ホームとアウェイの開催を入れ替えることになった一戦。試合前には鹿島サポーターから感謝を表する段幕が掲げられた。

[ J1:第12節 浦和 vs 鹿島 ]

先手を取ったのはアウェイの鹿島。13分に遠藤康のシュートのこぼれ球を西大伍(写真)がシュート。これが興梠慎三に当たってコースが変わりそのままゴールネットへ、記録は西のゴールとなり鹿島が1点を先制した。西は移籍後初ゴール。

[ J1:第12節 浦和 vs 鹿島 ]

1点リードで前半を折り返した鹿島は62分、興梠慎三が中央から右へさばいたボールを野沢拓也が中へクロス。このボールを増田誓志(写真)が右足で決めてゴール。鹿島が見事な連携を見せリードを2点に広げた。


大迫が相手DFにPA内で引き倒されたがノーファール。
流石にこのジャッジは無かろう。
好ゲームを台無しにされた者としては黙っておられぬ。
とはいえ、もっと得点を重ねられる試合であったことも事実である。
攻撃陣の奮起を促したい。

Jリーグ 第12節 浦和レッドダイアモンズ戦


西の先制点。

誓志、走れる男

鹿島小笠原の代役に増田 ボランチで起用
 鹿島MF増田誓志(25)が今季リーグ戦初先発でチームを救う。今日21日の浦和戦は大黒柱のMF小笠原が不調でスタメン落ちが濃厚となる中、ボランチ起用が確実。「頑張ります」と意欲十分で挑む。2−3で敗れた15日の川崎F戦は途中出場。「ハードワークができていない。11人が責任を持ってプレーしないと」と課題を挙げていた。前日19日の紅白戦では、主力組ボランチで起用され、運動量でサブ組を圧倒。好調をアピールした。
 [2011年5月21日8時50分 紙面から]

鹿島 ACL控え5年ぶりの“黄金世代抜き”

ゴールを狙う岩政(右奥)
Photo By スポニチ


 鹿島が“黄金世代抜き”でアウェー浦和戦に臨む。コンディション不良で別メニュー調整中のMF小笠原は遠征に参加せず、DF新井場はベンチスタートが濃厚。MF本山、中田は故障で離脱している。GK曽ケ端は先発が確実だが、フィールド選手には黄金世代と呼ばれる79年組が1人もいない。06年8月30日の名古屋戦以来、約5年ぶりの非常事態に、DF岩政は「上の人がいないので自分の責任は増す。若い選手が多い中でしっかりとした試合をして結果を出すことが重要」と力を込めた。

 25日のACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦(ソウル)を見据えた采配である一方で、チームが世代交代の時期に差し掛かっているのも事実。小笠原、新井場の位置には増田、アレックスが入る。カシマスタジアムが復旧工事中で使用できないため、浦和側に頼み、ホームとアウェーの日程を入れ替えてもらった恩義もあるが、FW興梠は「レッズに勝って、ソウル戦に向かいたい」と目を光らせた。

 この日は浦和戦前日にもかかわらず、ACL公式ボールを使用して約1時間に及ぶPK練習を敢行。最近2年間負けていない得意の浦和戦を踏み台にして、FCソウル戦に弾みをつける。
[ 2011年5月21日 06:00 ]

強い鹿島取り戻せ J1きょう浦和戦
初先発濃厚 増田、勝利へ闘志


【写真説明】
今季リーグ初先発が濃厚な増田(中央)=クラブハウスグラウンド


J1第12節第2日は21日、各地で6試合を行い、15位の鹿島は埼玉スタジアム2002で16位浦和と対戦する。キックオフは午後4時。前節の川崎戦は、前半に2点を奪われて波に乗れずに敗れた。優勝争いを見据えれば、連敗はどうしても避けたいところ。集中して守備から入り、主導権を握りたい。今季通算成績は1勝1分け2敗、勝ち点4。

今季はわずか4試合で、昨季の3分の1に当たる10失点を喫し、守備に苦しんでいる。川崎戦はその最たる内容で、前半はほぼ押し込まれて終わった。運動量が不足し、プレスをかけたり、こぼれ球を拾ったり、仲間のミスをカバーするための動きが鈍かった。

改善への起爆剤として注目されるのが、山形から復帰後リーグ初先発が期待される増田。コンディション不良で2季ぶりの先発落ちが濃厚な小笠原に代わり、“走れる男”がその特長を生かせるか。

口数は少ないが、「出場したら頑張る」と闘志を見せ、笑顔を絶やさなかった20日の練習ではやる気が感じられた。ボランチで相方となる青木も「運動量があり、攻撃に力がある」と期待した。

運動量回復が課題とはいえ、積極さだけでは逆効果になることもある。川崎戦について、興梠は「単純にプレスに行って、相手のセンターバックからボランチへ簡単にパスが入り、前を向けなくなった」と分析。練習では、両サイドに追い込んでからプレスを仕掛けるなど、より効果的な形を確認した。

浦和は6試合で4敗と不調に陥っているが、「相手うんぬんではない」と岩政。戦う気持ちをプレーで体現し、強い鹿島を取り戻したい。


昨日、報じられたように満男に替わって誓志が先発へ。
満男に関しては、ベンチどころか帯同もせぬとのこと。
精神的支柱無く、どう戦うかが見物と言えよう。
昨季、山形をJ1残留に導いた誓志の躍動に注目である。
運動量で走り勝ちたい。
楽しみである。

走るイノパン

【鹿島】伊野波走って走って走って走る
 鹿島の日本代表DF伊野波雅彦(25)が20日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで、運動量をチーム浮上のキーワードに掲げた。

 チームは21日、埼スタで浦和と対戦する。15日の川崎F戦は2−3で完敗。らしからぬ試合内容で王座奪還に不安を残した。伊野波は「走る選手が多くなって運動量が増えれば、セカンドボールも拾えるし、守備でミスしてもカバーができる。自分たちのペースで試合を進めることができる」と改善点を強調した。

 [2011年5月20日19時5分]

走ってチームを牽引するというイノパンである。
確かに、前節の前半は運動量に問題があったようにも思えた。
ここは、スタミナ自慢のイノパンが走れば、同様にスタミナ抱負の青木と誓志のボランチコンビが連動しよう。
守備陣の動きに同調して、ヤスや興梠が動き出せば、攻撃も爆発する算段である。
明日の浦和戦は、今季を占う試合になるやも知れぬ。
ヤング・鹿島のスタミナで勝利を掴みたい。

天空の巨人・カルロン

2011年05月20日(金)

9時から浦和戦に向けて、セットプレーの確認を行いました。チームは午後、さいたまに向けて出発しています。

一際高いカルロンである。
負傷も聞こえたが、練習に参加し、戦力として計算できる状態に見える。
速さばかりが目に付くカルロンであるが、190センチの巨躯が跳べば敵うDFはさほどおらぬ。
空中戦を制して勝利に導いて欲しい。
期待しておる。

浦和戦プレビュー

【J1:第12節 浦和 vs 鹿島】プレビュー:前節、連敗を3で止めた浦和。同じく不振に苦しむ鹿島を下し、歓喜を爆発させたい(11.05.20)
難敵の鹿島を埼玉スタジアムに迎え、リーグ戦5試合ぶりの白星を狙う。

浦和は内容的にも黒星を受け入れざるをえない試合が続き、3連敗を喫していた。特に柏戦は結果、中身とも散々たるもので、指揮官、選手とも大きく肩を落とした。C大阪戦でも勝つことはできなかったが、引き分けという結果でとりあえず負の連鎖を一旦ストップできたのは悪くない。ただ、内容的には柏戦に比べれば機能していた時間帯があったとはいえ、まだまだ課題が多く残る試合だった。DFライン、あるいはGKからロングボールをただ漠然と蹴り込む展開が目立ち、パスをつないで攻撃を組み立てるシーンはあまり見られなかった。

ペトロヴィッチ監督は守ってカウンターをよしとせず、パスを回して攻めることを志向し、トレーニングではパス&コントロールの向上に少なくない時間を割いている。18日に行われた戦術練習でもDFラインからのビルドアップが確認された。主力組メインのグループでGKを含めた7対7を行ったが、指揮官が何を求めているか分かりやすいメニューだった。互いに3−1−2のフォーメーションを敷き、DFからアンカーに当てた場合は4対3(攻撃側は2トップ+アンカー+サイドバック、守備側は3バック)、DFから直接FWに当てた場合は3対3というルールが定められていた。

中盤を使えば数的優位になるが、選択は強制ではなく選手の判断に委ねられている。「彼らが主導権を握って進めないといけない。自分が叫ばないと動かないのではよくない」。そこには的確な判断を自分たちで下し、パスを回せるようになってほしいというペトロヴィッチ監督の思いが見て取れる。永田充も「真ん中を使いながらビルドアップするということなんだと思う」とその意図を汲み取っていた。

一方で、監督は自陣でボールを失うことに対して常に厳しく注意している。18日の練習でも「自陣でボールを取られては絶対にダメだ。敵陣に蹴って失うならいい」という指示が飛んでいた。現在、浦和は4−2−1−3、あるいは4−1−2−3のフォーメーションで戦っているが、攻撃時には柏木陽介が高いポジションを取るため、どちらにしてもDFラインの前にはアンカー役が1枚という形になることが多い。そうすると、DFラインからボールをつなぐ際に自然とアンカーを経由することが多くなるが、鈴木啓太が「そこにプレッシャーが来ないことはほぼない」と言うように、アンカーがフリーのままでボールを触っていられるという状況は生まれにくい。そしてビルドアップの局面において、アンカーはだいたい自陣にいる。

監督からは自陣で絶対にボールを失うなと指示されている。その指摘は正しい。自陣で不用意にボールを失えば、それだけ失点の確率は上がる。実際、C大阪戦ではそれでゴールを奪われた。一方で、現在のシステムではアンカーは常にプレッシャーを受けると考えた方がいい。鹿島がボックス型の4−4−2でくれば、C大阪戦と違ってアンカーはフォーメーションの噛み合わせ的に直接のマークを受けることはないが、アンカーのところでゲームを組み立てる時間が続けば、おそらく鹿島は2トップの1枚を落とすなど何らかの対処をしてくるだろう。その状況下で監督の言葉を強く意識しすぎると、後方からのロングボールが増えてしまっても不思議ではない。

求められるのは選手たちの的確な判断、そして勇気だ。怖がっていては前回の二の舞を演じるだけだ。「ボランチに当てる時は絶対に通るパスじゃないといけないけど、かといって安パイばかりやっていてもいいパス回しはできない。難しいところだけど、必ず通すパスを出したい」と永田は力を込める。

対する鹿島も不振に喘いでいる。勝点4で15位と下位に沈んでいるのはACLの関係で試合が少ないことも影響しているが、注目すべきはここまでの4試合で10失点を喫し、完封した試合が1つもないことだ。

鹿島と言えば伝統的に粘り強い守備が持ち味だが、今年は淡白な対応が目立つ。とりわけ気になるのは4試合全てで先制点を許していること、それも早い時間帯で失点するのが多いことだ。対戦相手にすれば憎らしいまでに試合運びがうまい鹿島とは思えない脇の甘さだ。逃げ切ろうとしてペースを落としたなかで失点することはたまにあっても、不用意に相手にリードを与えるような戦いは見せなかった鹿島だが、最近はDFラインの裏を簡単に取られたり、自陣で軽率なボールロストが頻発したり、攻守の切り替えが鈍かったりと危ういプレーが目につく。

特に前節・川崎F戦の前半はいいところがまったくなく、「特に前半は死んでいた。コンディションではなくて、気持ちの問題だと思う」という小笠原満男のコメントも頷ける内容だった。そこには鹿島を形容する際によく言われる「ゲームを読む力」「試合運びのうまさ」「球際の強さ」といったものは見られなかった。肉体的にも精神的にもコンディションが万全でないと思われる小笠原が、精彩を欠く場面が少なくないのも鹿島にとっては気がかりだろう。

ただ、鹿島は並のチームではない。数々のタイトルに彩られた常勝軍団は悪い中でも調整し、試合中に立て直すことができる。横浜FM戦では最後まで打開案が思い浮かばなかったが、川崎F戦では前半とは別チームが戦っているのではないかと思えるほどに盛り返していた。「修正する力があるのが鹿島」と鈴木が警戒するのも当然だろう。

過去の対戦成績を見ると、9勝5分26敗で浦和は鹿島に大きく水をあけられている。最後にリーグで勝ったのは2008年4月、ここ5試合白星から遠ざかっている。本来の調子からほど遠いとは言え、今の浦和にとって簡単な相手ではない。

しかし、応援してくれるサポーターをこれ以上ガッカリさせるわけにはいかない。「ホームで戦うので大きなサポーターの支援を力にして、彼らを喜ばせる試合にしないといけない」とペトロヴィッチ監督は情熱を燃やす。鬼門の相手を撃破し、溜まりに溜まったうっぷんを晴らしたい。


以上
2011.05.20 Reported by 神谷正明


鹿島の守備崩壊を指摘しておる。
しかしながら、修正力についてリスペクトしており、警戒せねばならぬところである。
我等としては、若きチームで挑む浦和戦となる。
チャレンジャーとして、このアウェイの戦いに勝利したい。
過去の対戦成績・ここ数年の結果は忘れて戦おうではないか。
気合いを入れたい。

熱血PK戦練習

ACL視野に異例PK練習 J1鹿島

【写真説明】
PK戦について指導するオリベイラ監督(手前)=クラブハウスグラウンド



J1鹿島は19日、ACLのソウル戦(25日・韓国)に向けてPK練習を行った。21日に浦和戦を控えながら、オリベイラ監督自らPKの指導に乗り出すのは異例。初の決勝トーナメント初戦突破への強いこだわりがうかがえた。

ソウルは2009年の決勝トーナメント初戦で対戦し、PK戦の末に敗れた。それだけに練習にも力が入る。紅白戦の後、オリベイラ監督が選手を集めて10分以上熱弁を振るい、別メニューの選手以外はGKまでPK練習に取り組んだ。

青木は「内容は言えないが、アドバイスを受けた。後は自分の蹴り方との兼ね合いもある」と話す。選手自身の感覚も大切にすることが必要なようだ。


FCソウル戦に向けてPK戦の練習を行ったとのこと。
ACLもトーナメントに入り、より負けないことが重要となっておる。
ここは、邪悪なるアウェイの地に於いては守りきってPK戦も想定すべきであろう。
オリヴェイラ監督のアドバイスを受け、勝ち上がりたいところ。
モチベーションを上げ、この連戦で勝利を積み上げたい。
期待しておる。

出陣、増田誓志

鹿島MF小笠原疲労蓄積 先発落ち濃厚
 鹿島MF小笠原満男(32)がセリエAメッシーナから復帰した07年8月以降、負傷、出場停止以外で、初のリーグ戦スタメン落ちが濃厚となった。鹿島は19日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで紅白戦を行い、21日の浦和戦(埼スタ)に備えた。小笠原は別メニュー。「監督、スタッフと話して、与えられたメニューをこなした。監督の指示に従うだけ」と話した。小笠原は大震災後、練習と並行して支援活動を行ってきた。「サッカーで勝つことで、被災地に元気を与えることになる」。口には出さないが、移動による疲労もあり、コンディション不良は明らか。メッシーナ移籍前にさかのぼると、負傷、出場停止以外のスタメン落ちは約5年9カ月ぶり。セリエAレッチェへの移籍問題で、欠場を申し入れた05年8月20日の広島戦以来。
 [2011年5月20日7時27分 紙面から]

ショック療法…鹿島「小笠原外し」
2011.5.20 05:03


21日の浦和戦で休養濃厚な小笠原。不振の鹿島が大黒柱を外す“劇薬処方”だ

 J1鹿島MF小笠原満男(32)が21日の浦和戦(埼玉)で、試合メンバーから外れることが濃厚になった。小笠原が故障や出場停止以外でリーグ戦のメンバーを外れるのは、05年8月20日の広島戦(カシマ)以来2100日ぶりとなる。

 小笠原はこの日の紅白戦には出場せず、サブグラウンドでフィジカルトレ。17日にオリベイラ監督と話し合い、休養の勧めを受け入れたようで、「与えられたメニューをこなし、何があってもいいように準備するのが自分の仕事。監督の判断に従うだけ」と話した。

 鹿島は今季リーグ戦1勝1分け2敗の15位と不調。15日の川崎戦(等々力)に2−3で敗れるなど、4試合で10失点と自慢の堅守が崩れている。東日本大震災以降、公私ともにハードワークが続く大黒柱を外す“劇薬処方”で若手の奮起を促し症状改善につながるか。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


「指示に従うだけ」小笠原6年ぶり先発落ちへ
 鹿島のMF小笠原満男(32)が21日の浦和戦(埼玉ス)で先発落ちすることが濃厚となった。調子が上がってこないため、オリヴェイラ監督の指示で19日の紅白戦には参加せず、別メニューでフィジカルトレーニングを消化。「やりたい気持ちはあるけど、自分は監督の指示に従うだけ」と語った。

 ケガと出場停止以外でリーグ戦の先発から外れれば、移籍問題に揺れて欠場を申し入れた05年8月20日の広島戦以来、約6年ぶり。メッシーナから復帰した07年夏以降は初となる。

 東日本大震災後は復興支援活動に奔走。サッカーとの両立に全力を注いできたが、ここ数試合は球際で当たり負けする場面が目立つなど精彩を欠いた。オリヴェイラ監督は紅白戦で小笠原、新井場に代わり、増田、アレックスを主力組で起用。25日のACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦(ソウル)を見据えた采配の可能性もあるが、大黒柱を先発から外す大きな決断を下した。
[ 2011年5月20日 06:00 ]

小笠原が浦和戦欠場へ…鹿島
 鹿島MF小笠原が浦和戦(21日・埼玉)を欠場する見通しとなった。同戦後、中3日で迎えるACL決勝T1回戦FCソウル戦を見据え、コンディションを上げるためオリヴェイラ監督らと話し合って決めた。けがや出場停止以外での欠場となれば、05年8月30日の広島戦以来、6年ぶり。「毎試合出たい気持ちはあるけど、監督の判断に従う」と話した

(2011年5月20日06時03分 スポーツ報知)

昨日の紅白戦に出場しなかった小笠原満男がニュースになっておる。
明日の浦和戦は欠場となる模様。
3月2日の上海申花戦以来である。
代役となるのはこの試合同様増田誓志となる。
上海申花戦でも好プレイを魅せており不安は無い。
紅白戦でもレギュラー組が大勝しており、期待させる。
新井場に替わって出場するリンゴで復帰したアレックスにも注目が集まる。
楽しみである。

燃えるDF陣

[鹿島]選手たちの埼スタの印象、西選手「余計に燃えますね」
鹿島の次なる相手・浦和レッズと言えば、何といってもサポーターの数。レッズの本拠地・真っ赤に染まる埼玉スタジアム2002でやるとなれば、鹿島の選手たちもさぞかしやりづらいのでは? 岩政大樹選手と西大伍選手の両選手に尋ねてみました。
「(やりづらさは)昔はありましたけど、3連覇の時は埼スタで勝って決めましたし、個人的には良いスタジアムになりましたね。あのサポーターの数っていうのは、やり易くはないですけど、あそこは良い思い出がありますから」(岩政選手)
「埼スタでは全部負けてます(笑) 札幌時代も新潟時代もですよ。だから余計に燃えますね。鹿島で初勝利目指します」(西選手)
史上初となる、鹿島の3連覇に貢献してきた岩政選手と、今季アルビレックス新潟から移籍してきた西選手。両選手にとって、埼スタの印象はまったく相反していますが、その理由は違えど、むしろ燃えるみたいです。両選手とも、「あそこは気持ちが高ぶる」と言い切っていました。
ちょっとした”ジンクス”から、両選手のモチベーションは非常に高いです。

(鹿島担当 田中滋)

埼玉スタジアム2002での初勝利を目指す西大伍である。
鹿島の選手として初めて挑む浦和戦にモチベーションは非常に高い様子。
気持ちを高ぶらせ、強い気持ちで戦うのだ。
我等もスタジアムに駆けつける。
大いなる声援で選手を鼓舞しようではないか。
共に戦おう、共に歓喜に酔いしれよう。
楽しみである。

好調2TOP

【鹿島】紅白戦で大迫2得点!興梠も1発
 鹿島は19日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで紅白戦を行い、21日の浦和戦(埼玉)に備えた。主力組がサブ組から5点を奪った。FW大迫勇也(21)が2得点、FW興梠慎三(24)が1得点を決めるなど、好調をアピールした。DF岩政大樹(29)は「2つくらいポイントをしぼってやった。イメージとしては久しぶりに良かった」と話した。
 [2011年5月19日18時50分]

紅白戦でFWが爆発しておる。
これは期待が持てよう。
FW陣には負傷者が相次ぐ中で、元気な二人が結果を残すことは嬉しい。
若き2TOPの活躍で浦和を粉砕したい。
楽しみにしておる。

アル・サッド・イ・ジョンス、挙式へ

ハン・テユン、李正秀選手と来月挙式



 タレントのハン・テユン(27)が、サッカー韓国代表のイ・ジョンス(李正秀)選手(31)=アル・サッド=と6月9日に新羅ホテルで挙式する。所属事務所の関係者が19日伝えた。

 同氏によると、今年初めに両家で顔合わせを済ませ、李正秀選手の試合日程に合わせて結婚式の日取りを決めたという。

 ハン・テユンはシットコム『止められない結婚』、ドラマ『お嬢様をお願い』、映画『風船』などに出演。お相手のイ・ジョンス選手は、現サッカー韓国代表選手。京都サンガF.C.や鹿島アントラーズでもプレイ経験がある。現在カタールのアル・サッドで活躍中だ。

ムン・ワンシク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版


イ・ジョンスが結婚との報。
これは嬉しい。
イ・ジョンスは鹿島を離れてしまったが、幸せを掴んだことは喜ばしいこと。
二人のより良き未来があらんことを祈っておる。
お幸せに。

熱血、紅白戦

2011年05月19日(木)

9時から室内でのミーティング後、グラウンドで紅白戦を行いました。また、U-22日本代表候補のトレーニングに参加していた大迫選手は今日からチームに合流しています。

主力組が圧勝した紅白戦である。
U-22から還ってきた大迫はレギュラー組に入り活躍しておる。
興梠との連携も深まり、浦和戦での大爆発も期待できる。
そして、中心選手としての風格が漂ってきたヤスも、活躍の予感である。
過密日程を若い力で乗り切っていこうではないか。
楽しみである。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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