ウッチー奮戦
[ J1:第31節 柏 vs 新潟 ]

内田潤(新潟)とジョルジ ワグネル(柏)がサイドで激しい攻防を繰り広げる。
競り合う新潟のウッチーである。
チームは惨敗したが、ウッチーは踏ん張っておる。
これからも新潟を牽引して行って欲しい。

内田潤(新潟)とジョルジ ワグネル(柏)がサイドで激しい攻防を繰り広げる。
競り合う新潟のウッチーである。
チームは惨敗したが、ウッチーは踏ん張っておる。
これからも新潟を牽引して行って欲しい。
左サイドは誰に
新井場がCB!?欠場の岩政&青木の代役候補に
J1第31節 鹿島―G大阪 (11月3日 万博)
サイドバックが本職の鹿島の新井場がG大阪戦でセンターバックで先発する可能性が高まった。
岩政が左太腿筋挫傷で離脱中で、10月29日のナビスコ杯決勝・浦和戦で代役を務めた青木も出場停止。緊急事態を受け、背番号7に先発では初となる不慣れな位置が回ってきた。ただ、アキレス腱痛と体調不良で2日の練習を欠席したアレックスが出場できなければ、新井場が左サイドバックに入り、ルーキー昌子がセンターバックを務める可能性もある。最終ラインを統率する中田は「誰が出ても心配ない」と強調した。
[ 2011年11月3日 06:00 ]
アレックスが練習を休んだとのこと。
これは不安である。
8月24日の甲府戦以降はアレックスが左SBを務めており、連携がどんどん深まっておった。
とはいえ、新井場が左にまわることも、それはそれで嬉しい。
鹿島の左サイドに新井場有りと、改めてガンバに見せつけたい。
誰が出ても鹿島は鹿島と世に知らしめるのだ。
楽しみである。
J1第31節 鹿島―G大阪 (11月3日 万博)
サイドバックが本職の鹿島の新井場がG大阪戦でセンターバックで先発する可能性が高まった。
岩政が左太腿筋挫傷で離脱中で、10月29日のナビスコ杯決勝・浦和戦で代役を務めた青木も出場停止。緊急事態を受け、背番号7に先発では初となる不慣れな位置が回ってきた。ただ、アキレス腱痛と体調不良で2日の練習を欠席したアレックスが出場できなければ、新井場が左サイドバックに入り、ルーキー昌子がセンターバックを務める可能性もある。最終ラインを統率する中田は「誰が出ても心配ない」と強調した。
[ 2011年11月3日 06:00 ]
アレックスが練習を休んだとのこと。
これは不安である。
8月24日の甲府戦以降はアレックスが左SBを務めており、連携がどんどん深まっておった。
とはいえ、新井場が左にまわることも、それはそれで嬉しい。
鹿島の左サイドに新井場有りと、改めてガンバに見せつけたい。
誰が出ても鹿島は鹿島と世に知らしめるのだ。
楽しみである。
アレックス、初優勝を味わう
[鹿島]ナビスコ優勝で“無冠”を脱したアレックス選手「僕はもう日本人みたいなもんだから(笑)」
「(タイトル獲得は)1回もない。レイソルのときに天皇杯で1回負けたね(09年、第88回大会/G大阪1-0柏)。延長戦で播戸(現C大阪)に決められた。優勝したかったからすごく覚えてる。ホントに優勝したい。鹿島で優勝したい」
以前、お話を伺った際に、そう話していたのは、そう、アレックス選手です。川崎、福岡、柏、千葉、そして鹿島……。実に5つものクラブを渡り歩き 、“5つの顔”を持つ男はついに5つ目のクラブ、鹿島にて初優勝を経験。29日ナビスコカップファイナル、国立の舞台で見事初タイトル獲得となりました。
1日の練習後、そんな“無冠”を脱したアレックス選手を直撃。すると、「最初の優勝でうれしかった。福岡の時の通訳さんとか、一緒にプレーしてた人からも(祝福の)連絡がたくさんきてうれしかった」と初戴冠のよろこびを口にし、その味をかみしめていました。
しかし、驚いた点もあったようです。
今回のタイトルは鹿島にとって15冠目。「優勝しても普通。(優勝は)もう慣れている雰囲気だった。でも、それが鹿島のすばらしいところ」。以前から、鹿島に来てからプレースタイルが変わったと自覚していましたし、多くのクラブを渡り歩いてきた中で、その雰囲気をすばらしいところと言うあたり、いろいろと思うところがあったのかもしれませんね。「本当はブラジルっぽく喜びたかったか?」との問いにも「でも、僕はもう日本人みたいなもんだから(笑)」とこなれた日本語でおどけていました。
ちなみに、フェリペ選手と交代する場面。サイドバックに入るフェリペ選手には、相手の退場で11対10だったということもあって、「攻撃を頑張って」と伝えていたそうです。「あのタイミングで1点欲しかったね」と振り返ってくれました。
初タイトルをその手中に収めたアレックス選手。こうなったら、鹿島移籍後初ゴールも……近いはず?
(鹿島担当 村本裕太)
初タイトルを喜ぶアレックスである。
しかしながら、他の鹿島のメンバーはタイトルの慣れておる雰囲気だったとのこと。
日程的にすぐリーグ戦があるといったところもあるであろう。
2009年のリーグ優勝を決めた直後の天皇杯でガンバに惜敗した経験がそうさせているのやもしれぬ。
優勝は何度しても嬉しいものであるが、気持ちの切り替えも重要と言えよう。
ナビスコ杯の優勝はシーズンが終わったときに改めて噛み締め、今は試合に集中したい。
勝利を期待しておる。
「(タイトル獲得は)1回もない。レイソルのときに天皇杯で1回負けたね(09年、第88回大会/G大阪1-0柏)。延長戦で播戸(現C大阪)に決められた。優勝したかったからすごく覚えてる。ホントに優勝したい。鹿島で優勝したい」
以前、お話を伺った際に、そう話していたのは、そう、アレックス選手です。川崎、福岡、柏、千葉、そして鹿島……。実に5つものクラブを渡り歩き 、“5つの顔”を持つ男はついに5つ目のクラブ、鹿島にて初優勝を経験。29日ナビスコカップファイナル、国立の舞台で見事初タイトル獲得となりました。
1日の練習後、そんな“無冠”を脱したアレックス選手を直撃。すると、「最初の優勝でうれしかった。福岡の時の通訳さんとか、一緒にプレーしてた人からも(祝福の)連絡がたくさんきてうれしかった」と初戴冠のよろこびを口にし、その味をかみしめていました。
しかし、驚いた点もあったようです。
今回のタイトルは鹿島にとって15冠目。「優勝しても普通。(優勝は)もう慣れている雰囲気だった。でも、それが鹿島のすばらしいところ」。以前から、鹿島に来てからプレースタイルが変わったと自覚していましたし、多くのクラブを渡り歩いてきた中で、その雰囲気をすばらしいところと言うあたり、いろいろと思うところがあったのかもしれませんね。「本当はブラジルっぽく喜びたかったか?」との問いにも「でも、僕はもう日本人みたいなもんだから(笑)」とこなれた日本語でおどけていました。
ちなみに、フェリペ選手と交代する場面。サイドバックに入るフェリペ選手には、相手の退場で11対10だったということもあって、「攻撃を頑張って」と伝えていたそうです。「あのタイミングで1点欲しかったね」と振り返ってくれました。
初タイトルをその手中に収めたアレックス選手。こうなったら、鹿島移籍後初ゴールも……近いはず?
(鹿島担当 村本裕太)
初タイトルを喜ぶアレックスである。
しかしながら、他の鹿島のメンバーはタイトルの慣れておる雰囲気だったとのこと。
日程的にすぐリーグ戦があるといったところもあるであろう。
2009年のリーグ優勝を決めた直後の天皇杯でガンバに惜敗した経験がそうさせているのやもしれぬ。
優勝は何度しても嬉しいものであるが、気持ちの切り替えも重要と言えよう。
ナビスコ杯の優勝はシーズンが終わったときに改めて噛み締め、今は試合に集中したい。
勝利を期待しておる。