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岩政、プチインタビュー

[鹿島]ホーム最終戦を前に、岩政選手にプチインタビュー。『ミーハーな質問かもしれませんが、ユングベリ選手と対戦したい気持ちはありますか?』
 今シーズンも残すところ2試合。そんななか、ホーム最終戦を舞台に相まみえるのが清水。当然、2度目の対戦となりますが、1度目の対戦時と違うのがユングベリ選手の存在。かつてアーセナルで主力を張り、同時にスウェーデン代表でもあった、いわゆる“スーパー”な選手のことを、岩政選手に直撃してきました。
――急ピッチで調整しているように見えました。
「急ピッチじゃないですよ別に。天皇杯までに、とか目標は定めていないですからね」
――ホーム最終戦の相手は清水です。ミーハーな質問かもしれませんが、ユングベリ選手と対戦したい気持ちはありますか?
「まったくないですね。対戦したいから清水戦に出たいということはないです。ただ、自分が怪我もしていなくて、向こうも万全な状態なとき(全盛期)だったらやってみたいと思ったかもしれないですね(笑)」
――清水に加入してからのユングベリ選手の印象は?
「そんなに人に語れるほど見ていないので、なんとも言えません」
――では、アーセナル時代の印象はあったりしますか?
「(アーセナル時代は)見ていましたよ。『良い選手だな』と思っていました。上手い下手の次元じゃなくて、“チームのために動ける”選手っていう意味ですね。サッカーをよく知っているなという感じ。ボールのないところの動きやチームの機能性を高める動きがすごかった。ベルカンプとかピレスとか、ボールを持ってひとりで動かせる選手も必要だったと思いますが、それ以上に(当時の)アーセナルに必要な選手だったと思いますよ」
――ユングベリ選手に限らず、いわゆる“大物”選手と特別対戦したい気持ちというのはあるものですか?
「んーそんなにないですね。ただ、試合(清水戦)に出たとして、試合後の雰囲気が良かったら真っ先にユニフォームを交換しにいくかもしれないですね(笑)」
――ユニフォーム交換って頼んだらしてくれるものですか?
「頼んで『嫌だ』っていう選手はいないでしょ(笑)。してくれますよ。ただ、勝敗の問題や雰囲気もあるから、ある程度フレンドリーな状況じゃないと無理だとは思いますけど」
――ホーム最終戦という意味では試合に出たい気持ちはありますか?
「出たい気持ちはありますが、無理するつもりはないです。ただ、生き方として、どんな試合であれ無理をしないということはない。無理っていう表現は難しいですけど、チームの力になれる感触があれば出るし、なければ出ないです」
――現時点ではその感触はありますか。帯同の可能性はありそうですか。
「全然わかりません。(感触があったとしても)それはスタッフが決めることだし、聞かれてもいません」

 負傷(ナビスコカップ準々決勝・横浜FM戦)から別メニューの日々を過ごす岩政選手ですが、すでに外に出ての別メニューを開始済み。このプチインタビューは22日にしましたが、24日にはコーチとの別メニューを終えたあと、攻守別の練習で部分合流しています。頼もしい男が完全復帰する日も遠くはなさそうです。

(鹿島担当 村本裕太)

村本氏のインタビューに応える岩政である。
ホーム最終戦に出られぬ岩政に、厳しいような気がする。
とはいえ、真摯に応える岩政は紳士であろう。
鹿島の最終ラインに岩政がおらぬのは寂しい。
一日も早い復帰を望むのは酷であろうか。
頼もしい岩政の復帰を首を長くして待っておる。

大迫、足に張り

シリア戦に向け調整=サッカーU―22日本代表
 サッカー男子のロンドン五輪最終予選のシリア戦(27日、東京・国立競技場)に臨むU―22(22歳以下)日本代表は24日、東京・西が丘サッカー場で約2時間の練習を行った。手でボールを運ぶゲームや、コートの3分の2を使った試合形式の練習で汗を流した。
 FW大迫(鹿島)とFW山崎(磐田)は足に軽い張りがあり、大事を取って別メニューで調整した。

[ 時事通信 2011年11月24日 19:24 ]

U-22日本代表で鹿島を離れておる大迫であるが、足に軽い張りがあるとのこと。
これは心配である。
最前線で身体を張り続ける大迫に、大きな負担がかかっておるのではなかろうか。
日本を勝利に導くため、フルタイム走り続けておった。
別メニューの調整で癒やし、元気な姿を魅せて欲しい。
期待しておる。

ハイデュク・スプリト・伊野波、北朝鮮戦を語る

-伊野波の挑戦-クロアチアから目指せ、ブラジルW杯!
by 伊野波雅彦


悔しい北朝鮮戦、すべての面で厳しい状況でも勝てるようになりたい [11/24]

鹿島からクロアチアのハイデュク・スプリトに移籍した日本代表DF伊野波雅彦選手の“挑戦記”がスタート。クロアチア、欧州の地でさらにさらに成長し、2014年のブラジルW杯を目指す伊野波選手の奮戦記をお届けします!

 皆さん、こんにちは。ハイデュク・スプリトの伊野波雅彦です。先日の日本代表戦では応援ありがとうございました。平壌での北朝鮮戦は勝つことができませんでしたが、いい経験が積めたと思っています。これを今後の成長に活かしたいです。クラブではリーグ優勝は厳しくなってきましたが、最後まで諦めませんし、リーグがダメでもカップ戦のタイトルを獲りたいと思います。

-歴史的な平壌での試合で先発。言い渡されたのはいつでしたか? 左SBで起用されだけど驚いた?
「試合の当日、ホテルを出る前のミーティングですね。ずっと練習ではCBをやっていたので、左SBで出るとは思っていなかったけど、自分としては、いつもどおりに準備はしていました。だから、そこまでびっくりはしなかったです」

-5万人の大観衆で、軍隊が警備をするという、まさに完全アウェーの中での試合でした。
「今回は、今までにない特別な雰囲気でしたね。そもそも、国に入ったところからぜんぜん雰囲気が違った。自分はいつも通りやろうと思って、ピッチに入りました。歓声とか周りの声は凄かったけど、集中していたし、言葉もわからないので、そこまで気にはならなかったです。観客がピッチの中に入ってくるわけではないので、気にせずにやろうと思いました」

-人工芝での試合でしたが、やっぱりプレーしにくかった?
「結構、バウンドの変化が大きかったですね。前日練習で使ったとはいえ、あんまり感触とかをつかめなかった。下が凸凹しているのか、不規則にボールが変化したので、結構、やりにくかったです。理不尽とも言えるくらい、変なバウンドが多かったです」

-テレビで見た限りはきれいに見えましたが、そうではなかったんですね。
「そうですね。栗原さんとかも、バウンドの仕方で対応が遅れたと言ってました。自分もファーストプレーでバウンドが変わって、対応が遅れました。点を決められたときもバウンドが不規則で、やりにくかったところがあったと思う。でも、そういう中でも勝たないといけなかったですね」

-北朝鮮代表の選手は、気迫が凄まじかった。激しいプレーも多かったですね。
「彼らは、一生分の力をぶつけてきているように感じましたね。けっこう難しい試合だったけど、それでも結果で評価されるのがこの世界。そういう状況でも勝っていかないといけない」

-話を聞いていると案外、平常心ですね。クロアチアでの経験が活きているのでしょうか。
「たしかに見えない所で肘打ちをしてきたりとか、いろんなことがあった。たしかに、それはきつかったですけど、クロアチアも激しいですからね。たしかに、北朝鮮代表はラフプレーが多かったけど、それでも、負けないようにしないといけない」

-個人的なプレーの内容はどうですか?
「試合途中に3バックになったときには、ある程度、良い感じでできたと思う。でも、4バックのときに攻撃参加することができなかった。なかなかいいタイミングがなくて前に上がれなかった。もう少し攻撃参加しないといけなかったですね。守備に関しては、失点したシーン以外は、そこまで問題はなかったと思ってます」

-この経験は、必ず将来に活きそうですね。改めて強化していきたい点はどこでしょうか?
「もっと臨機応変に対応できる能力を身につけないといけないと感じましたね。どういう状況でも、どういう環境でも、すべての面で厳しい条件に置かれたとしても、いつも通りのプレーをして勝たないといけないですね」

-平壌のホテルなどはどうでした? 一部の選手は2人一組で寝る選手もいたようですね。警備もかなり物々しい雰囲気だったようですが。
「警備は凄かったですね。各フロアに3、4人くらいはいました。でも、部屋は普通に綺麗でしたし、食事も韓国料理に似たものがあった。日本から食材は持ち込めませんでしたが、西さん(専属シェフ)もいてくれたので、問題はなかったです。パスタとか肉料理とか、お米もありましたから」

-ところで、チームは19日のNKロコモティバ戦に敗れ、首位のデイナモ・ザクレブとは勝ち点が10差になりました。伊野波選手も欠場しました。
「移動に加えて、右のハムストリングに張りがあって、それで大事を取りました。リーグ戦はちょっと離されてしまって優勝が厳しくなってきましたが、とにかく、やれることをやりたい。タイトルは何が何でも欲しいので、仮にリーグ戦がダメでも、カップ戦は絶対に獲りたいです」


北朝鮮戦を語るハイデュク・スプリトの伊野波である。
良い経験を積んだようである。
クロアチアリーグでの優勝は難しそうではあるが、カップ戦に対するモチベーションは高い。
鹿島で培った勝者のメンタリティで勝利を掴んで欲しい。

仙台・柳沢、両膝を手術

柳沢が両膝手術=J1仙台
 J1仙台は24日、FW柳沢敦が痛めていた両膝半月板の手術を10日に行い、全治6週間の見込みと発表した。DF朴柱成は19日の浦和戦で右太もも裏を肉離れして全治4〜6週間、MF角田誠は左太もも裏の肉離れで同3週間の診断を受けた。
[ 時事通信 2011年11月24日 17:20 ]

仙台の柳沢が両膝を手術とのこと。
来季のオファーを受け、万全を期するためにオペに踏み切ったのであろう。
来年は恐ろしい相手として立ちはだかってくるに違いない。
心して挑みたい。

紅白戦実施

2011年11月24日(木)

カシマスタジアムで9時より紅白戦、そしてシュート練習を実施しました。

紅白戦を行うチームである。
負傷者と出場停止でチームが多少変わっておるところで、連携を深めるのは重要と言えよう。
ホーム最終戦で歓喜の怒号を上げるため、強い気持ちで戦いたい。
楽しみである。
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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