攻守トレーニング実施

2012年02月29日(水)

9時より2箇所でミニゲームを行った後、ハーフコートで攻守のトレーニングを実施しました。午後練習は15時スタートとなります。

攻守の練習に励むヒゲくんと中田コである。
シーズンイン前は負傷が不安であった二人であるが、今は元気にトレーニングしておる。
もう、問題はなかろう。
続々と戦力が整い、今季もいよいよ始まると予感させられる。
特にヒゲくんは「今季」の新戦力と考えて良かろう。
そして、今季より新システムとなり、彼に最適のポジションであるアンカーが生まれた。
どれだけ力を発揮してくれるのか、楽しみで仕方がない。
今週末の復興記念試合には出場するのであろうか。
期待して聖地に向かいたい。

防災訓練実施

防災訓練実施について
このたび、鹿島アントラーズでは、2011年3月11日に起こった東日本大震災での教訓をもとに、震災から丸1年となる2012年3月11日(日)にカシマサッカースタジアムにおいて防災訓練を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
当日は、試合開催中に大地震が発生したと仮定して訓練を行います。日頃から十分な備えをするとともに、災害が発生したときに事故なく速やかな行動がとれるよう、サポーターの皆さんもぜひ訓練にご参加ください。

■日時:
2012年3月11日(日) 13:00より訓練を開始します。(雨天決行)
開場は12:00からとなります。

■会場:
県立カシマサッカースタジアム
※駐車場につきましては、B・C・E駐車場をご利用ください。
※入場ゲートは、常陽銀行ゲート・住金ゲート・5ゲート・6ゲートよりご入場ください。

■訓練内容:
避難誘導訓練、情報伝達訓練、消火訓練、救護訓練

■その他:
がんばっぺ!アントラーズ缶バッジを参加者へ配布(抽選券付き)
※当日、訓練にご参加いただいた方の中から抽選で、アントラーズ関連グッズがあたります。

3・11鹿島が聖地で大規模防災訓練
 鹿島が東日本大震災から1年となる3月11日午後1時から、「聖地」カシマスタジアムで大規模な防災訓練を実施する。28日に発表した。試合中に大地震が発生したことを仮定。サポーターや報道陣にも参加を呼びかけ、あらためて防災に対する意識付けを行う。

 カシマスタジアムは震災後、使用再開まで約3カ月を要した。修復費用は20億円近くかかっており、主要プロスポーツの本拠地では最も被害を受けた施設と言える。だからこそ関係者は「そういう状況に陥ったクラブとして、防災への啓発活動をする責任がある」と意義を話した。

 東日本大震災時に試合が行われていた場合、スタジアムの損傷具合から1000人ほどの死傷者が出ていたと推定。今回は試合開催に携わる多くの業者に訓練への参加を依頼。観客の混乱などの2次災害への対策も見すえ、試合開催時により近い状況をつくる。既にスタジアムの復旧工事が完了し、3月3日に横河武蔵野と復興記念試合を開催。同10日には敵地で今季開幕戦で仙台と対戦する。

 [2012年2月29日7時31分 紙面から]

震災から丸一年後の3月11日に防災訓練を実施するとのこと。
大震災に於ける被害は甚大であり、不幸中の幸いなことに試合中でなかったことだけが救いであったと言えよう。
ここは、万が一を想定し訓練を行うことに賛成である。
また、カシマスタジアムの修復費用は20億円近くかかったとあり、被害の大きさを物語っておる。
この被害を乗り越えるため、乗り越えたと世に知らしめるため、我等は戦っていかねばならぬ。
復興した聖地へ集い、チームを後押ししようではないか。

日本代表・増田誓志、コメント

増田誓志「試合よりも練習の方が難しい」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は28日、ワールドカップ・アジア3次予選のウズベキスタン戦を翌日に控え、試合会場となる愛知・豊田スタジアムで最終調整を行った。
 以下は、練習後の増田誓志(鹿島アントラーズ)のコメント。


「試合よりも練習の方が難しいですね。アイスランド戦も自分のプレーは大した内容ではなかったと思うし。ピッチに立った時のイメージはまだまだつかめないです。課題もあったし、アイスランド戦は単純にチームのサッカーをやるというよりは、自分で精いっぱいやろうとした形でした。チームをうまく使うということは考え切れなかったから。

(監督からの指示は)とにかく前へ当てろと。『前に出せる時は出してしまえ』と言われています。縦への意識は、鹿島より何倍も強い。出せるタイミングで出さないと、代表クラスでは前に行けなくなる。プレスも厳しいから。そういうことも含めて、高いラインでつなげられるようにしたいんだと思います。

(メンバーに残ったのは)課題があるからかもしれないです。ただ、意識をしてプレーすればチャンスがあるかもしれないし、それを今の合宿で見極めているのかもしれないです。アイスランド戦は、遠藤さんに頼り過ぎたかなと。横パスが多いと監督にも言われていたから。遠藤さんがいるから頼ってしまいました。横にいても、自分が縦に出せるようになれば、大きな武器になると思うから、その部分をやっていきたいです」

[ スポーツナビ 2012年2月28日 21:33 ]

試合よりも練習が難しいと語る日本代表の誓志である。
横パスに逃げず縦に早く入れられれば、誓志の序列も上がることであろう。
課題をクリアし、ポジションを掴んで欲しいところ。
誓志の成長に期待である。

日本代表・増田誓志、絶妙なポジショニング

香川&長友が合流!ザック日本、前日調整

内田篤人(左端)にちょっかいをだされる宮市亮(左から2人目)。長谷部誠(中段右端)が2人を指さす=28日午後、愛知県内(撮影・鳥越瑞絵)

話題の宮市と主将の長谷部の間に陣取る日本代表の誓志である。
絶妙なポジショニングを代表で得ておる様子。
このまま、上手に位置取りを覚え、レギュラーに近づいて欲しいところ。
期待しておる。

笠井健太、アグレミーナ浜松入団内定

2012年度 新入団選手内定のお知らせ
この度、アグレミーナ浜松の選手として笠井健太選手の入団が内定致しましたので、下記の通りお知らせいたします。

笠井健太(Kenta KASAI)選手
■生年月日 1985年12月25日
■身長/体重 178cm/74kg
■背番号   5
■ポジション FP
■出身地   静岡県
■サッカー歴
静岡県立袋井高校 - ダラスインターナショナルスクール(USA) - サントスFCユース(ブラジル)- パウリスタFC(ブラジル)- 鹿島アントラーズ

本人コメント:

新しい挑戦なので、今までの経験を生かしてチームの為に貢献したいと思います。
その中で個性を最大限に出せるように挑戦していきたいです。
また、自分の語学で監督と選手の橋渡し役もできるようにも頑張りたいと思います。
宜しくお願いします。


一昨年の12月に退団が決まって以来、所属チームの定まらなかった笠井健太であるが、アグレミーナ浜松への入団が内定したとのこと。
これは嬉しい。
アグレミーナ浜松は、サッカークラブではなくフットサルのクラブであり、笠井本人が申すとおり新しい挑戦となる。
今年の2月16日にFリーグ正式加盟が決定したばかりの意欲的なクラブである。
是非とも笠井の能力を遺憾なく発揮して欲しい。
フットサルリーグにも注目である。

カシマサッカースタジアム復興記念練習試合開催

カシマサッカースタジアム復興記念練習試合開催について
東日本大震災により被災したカシマサッカースタジアムは、2011シーズンは応急処置により試合を開催してきましたが、オフの本格的復旧工事を終えていよいよ完全復活いたします。
シーズン開幕を控えた3月3日(土)には、スタジアムを使用して復興記念練習試合を開催することになりましたので、ぜひスタジアムへお越しください。入場は無料です。

■日時:
2012年3月3日(土)vs横河武蔵野FC 14:00キックオフ(開場12:00)

■会場:
カシマサッカースタジアム
※当日は、メインスタンドのみ開放となりますので住金・常陽ゲートよりご入場ください。

■その他:
駐車場は、A・B・C・E駐車場をご利用ください。


2月5日にスポニチが報じた横河武蔵野FC戦であるが、カシマサッカースタジアム復興記念練習試合として開催されるとのこと。
入場無料であり、代表も含めたフルメンバーでの試合を観戦出来るのは嬉しいところ。
ここは戦術の浸透度やメンバーのコンディションと連携を確認したい。
初春の聖地を堪能すべく向かいたいと思う。
楽しみである。

大迫・ヒゲくん、練習合流

2012年02月28日(火)

9時よりフィジカルを兼ねたシュート練習を行いました。この練習から本田選手が合流しています。また午後練習は15時からスタートとなります。

よよと大迫である。
大迫は左肩の負傷も問題がなく、練習に復帰しておる。
U-23日本代表でチームから離れた分を、ここで取り返したいところ。
興梠とのレギュラー争いを演じるのだ。
そして、ヒゲくんも練習に合流とのこと。
これは朗報。
アンカーのポジションを青木一人に担わせるのは、リスクが大きい。
ポジション的に負傷だけでなくカードの累積など欠場の可能性も否定出来ぬ。
ヒゲくんの復帰で、このポジションも競争意識が高まる。
激しいレギュラー争いに勝利した者だけが、先発のピッチに立つことになるのだ。
鹿島の伝統を引き継ぎ、勝者のメンタリティを前面に出して戦っていきたい。
期待しておる。

岳、プレイの質・判断スピードを上げる

柴崎、代表復帰を目指しレベルUP…鹿島
 鹿島のMF柴崎が日本代表復帰を目指す。24日のアイスランド戦で初招集されたが、出場機会はなし。27日の練習後「今まで自分の中でうまくイメージできない場所だった。また、(戻ってきたい)思いが強くなったし、今度は(若手枠じゃなくて)実力で来られるように、力をつけていきたい」。課題と感じた「プレーの質、判断のスピード」を上げていくと誓った。
(2012年2月28日06時01分 スポーツ報知)

日本代表に招集され、影響を受けた岳である。
触発されると共に、自分のレベルアップを望んである。
その実力を上げる場は所属クラブの鹿島である。
日々練習に励み、実力を更につけていって欲しいところ。
岳のレベルアップで鹿島は台風の目となろう。
開幕に向けて準備したい。
楽しみである。

増田誓志、飛躍のとき

遅れてきた北京五輪世代、増田誓志の想い【田中滋】
浦山利史(編集長)提供:Jマガ
2012年02月27日14時45分


■代表合宿で最も注文を受けた増田

アイスランド戦前日の公式記者会見の席上で、日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は、試合のメンバーを代表チームの常連と呼べる選手たちをテストしたいと話していた。

「当然、フィジカルコンディションのチェックは大切だが、それ以上に大切にしていたのは、今回新しく入ってきた選手にコンセプトを浸透させることであったり、選手の組み合わせを考えたりすることだ。Jリーグではもちろん見ているが、手元に置いて見るのでは違うので、どういう組み合わせがいいのか考えたい」

なかでも、代表合宿の最中に監督が注文をつけていたのはボランチの増田誓志だ。練習の際に呼び止め、ボールの受け方に対して「ゴールを向いて受けなさい」と注意を促し、背を向けてパスを受けてしまう癖を矯正しようと試みていた。所属する鹿島でも昨季はボランチのレギュラー格に成長したが、ゴールに背を向けてしまうのは最大の悪癖。それだけに代表監督からかけられた言葉が、試合のなかでは出ないよう、強く心に刻みつけて試合に臨んだはずだった。

しかし、アイスランド戦後のミックスゾーンに足を踏み入れた増田誓志は、視線を下げたまま、すでに記者たちに囲まれている仲間の背後をすり抜けるように足早に歩いていった。
「次は厳しいでしょ…」

■周囲の評価は決して低くなかった

続いて行われるワールドカップアジア3次予選第6戦ウズベキスタン戦のメンバーに選考されるかどうかを問うと、自嘲を含んだ表情で吐き捨てる。
「もうちょっと積極性が欲しいな、と思いますね。どこか遠藤さんに頼っていたのはちょっと残念なところ」
ところが、夜が明けた翌日の正午。発表された23名のメンバーのなかに増田は名前を連ねていた。自らが理想とするプレーはできなかったかもしれないが、周囲の評価は決して低くなかったのである。

増田が代表として選考されるのはザッケローニが監督に就任してから3度目のことになる。最初の招集は、昨年9月のアジア3次予選第2戦のウズベキスタン戦だった。そのときは、タシケントへ出発する前日の深夜に急遽招集がかかり、寝ていたところを電話で叩き起こされ、翌朝、荷造りもそこそこに成田へ向かうという慌ただしさだった。
「(成田空港に)近いから呼ばれただけでしょ」

このときも必要以上の謙遜を示した増田。しかし、続く10月、大阪長居スタジアムで行われた第3戦タジキスタン戦にも招集され、ザックジャパンの構想に入る選手であることを証明した。ただ、その後の第4戦、第5戦には呼ばれず、大きな枠のなかにいることは確かだが、いざふるいにかけられたときは、かなり危うい立場であることは明らかだった。

そうしたなかで迎えたアイスランド戦。海外組のいない親善試合だったとはいえ、先発の機会を与えられたことは、今後のサッカー人生を占う上でも重要なターニングポイントだったはずだ。試合序盤から、ピッチサイドに立つザックからポジションについての注意を与えられると、右手をあげて「わかった」という意志を伝える。そこには、監督に受けた指示を必死でこなそうとする一人の選手がいた。

■10分で何もできなかったら代える

「10分で何もできなかったら代える」

この言葉は、増田にとって決して忘れることができない言葉だろう。07年8月5日、中国の瀋陽で行われた「U-22・4カ国トーナメント」のU-22ボツワナ代表との一戦に先発していた増田は、煮え切らない内容で前半の45分を終えたあと、指揮官から最後通牒とも取れる言葉をかけられ、状況を変えることができないまま後半12分でピッチを去る。

期待を裏切られた指揮官からは辛辣な言葉が飛んだ。

「戦える選手と戦えない選手、使える選手と使えない選手の境界線がはっきりとした」
その後、二度とこのチームに呼ばれることはなかった。

07年と言えば、鹿島にオズワルド・オリヴェイラが就任した年でもある。この年から鹿島は黄金期を築くわけだが、所属クラブでもポジションを得ることはできなかった。2列目では本山雅志と野沢拓也に、ボランチでは海外から鹿島に戻ってきた小笠原満男や中田浩二の厚い壁を越えられず、青木剛や中後雅喜の後塵を拝し、内田篤人が怪我をして穴が空いた右サイドバックを埋めるなど、本職以外の場での活躍が目に付くくらいだった。出場機会を得るため、オフのたびに移籍の話題が浮上する。夏場にレンタル移籍を真剣に悩み、気持ちの整理が付かないままクラブ関係者の前で30分も静かに泣き続けたこともあった。

■静かに闘志を燃やす、遅れてきた北京世代のひとり

しかし、そこから男は這い上がる。2010年にモンテディオ山形へ期限付き移籍を果たすと、序盤こそ守備意識の違いに戸惑い、ポジションを得られずに苦しんだものの、中盤戦以降はチームの中心の一人として、同じくレンタルで山形に加入していた田代有三とともに、J1残留へ大きく貢献した。

そして2011年、鹿島に復帰した増田はオリヴェイラ監督の信頼を勝ち得る。リーグ戦22試合で先発を果たし、ボランチで最も先発が多かった小笠原の23試合に次ぐ数字を残してシーズンを終えている。

そして、2012年、最初招集となったアイスランド戦だけでなく、2月29日に予定されているウズベキスタン戦にもメンバー入りを果たしたのである。

「前半はちょっと失敗が多かったですね。バランス的に前に行きすぎということを言われていました。自分はもうちょっと前に行きたいという思いはありましたけど、ボランチの役割は、サポートが一番だとハーフタイムに言われたので、後半はそのバランスについては良くできたかと思います。ただ、後半は日本の時間帯というのが少なかった。相手の時間帯をどう自分たちの方に持ってくるのかはボランチの仕事だと思うので、そこでなにもできなかったな、という思いもあります」

そう言って、アイスランド戦をふり返る増田。「厳しいでしょ」という自己判断とは裏腹に、冷静に試合を見つめ足りなかった部分を分析していた。代表のボランチは、遠藤保仁と長谷部誠という抜群の連携を持つ二人が君臨し、そのバックアップとして阿部勇樹、細貝萌が控えている。そこに割って入るのはかなりのインパクトが必要だろう。

「もっと積極的にやりたい」
遅れてきた北京世代のひとりが、静かに闘志を燃やしている。


田中滋氏による誓志のコラムである。
反町監督に落とされたU-22日本代表時代、初代表招集、山形移籍の経緯などが語られる。
誓志がどれだけ将来を期待された選手であったのか、そしてどれだけ挫折を味わったのかが伝わってくる。
苦汁を舐め耐えた誓志は、昨季大きく羽ばたき、フル代表でもポジションを奪おうかとしておる。
誓志の成長を目の当たりに出来る我等は幸せと言えよう。
増田誓志の更なる飛躍に期待である。

興梠、疾走

2012年02月27日(月)

15時より室内トレーニング後、グラウンドで水戸戦に先発出場したメンバーはフィジカルを兼ねたヘディングシュートの練習を行い、その他のメンバーはインタバール走を実施しました。

疾走する興梠である。
興梠のスピードはJリーグ随一であろう。
今年もリーグを席巻するであろう。
期待しておる。

優勝候補筆頭

「2012年J1リーグ展望!!」vol.116
ラモス瑠偉(らもするい)提供:ラモス瑠偉のふざけないで真面目にやれ!
2012年02月27日10時00分


担当M(以下M):前回に引き続き今季のJリーグを予想してもらいます。今シーズンのJ1ではどこに期待できそうですか?

ラモス(以下R):僕がよくなるんじゃないかと思っているのは、まずG大阪ですね。
M:これまで実績を残してきた西野体制から変わりましたが……。

R:監督が変わらないというのは方針に変更がないというメリットもあるんですけど、選手に対して刺激を与えられないということにもつながっていくんです。僕は指導陣が変わって、選手はリフレッシュしているだろうと思いますね。そうするとG大阪にはいい選手がいるから、高成績を出す可能性があると思いますね。心配は得点力かな。もしかしたらシーズンの途中で補強するつもりなのかもしれませんけどね。

M:では、今季の優勝候補は?

R:鹿島は野沢が移籍したのは痛いと思いますけど、ジョルジーニョ監督がしっかりチームを作ると思いますよ。それに名古屋はチームがまとまれば勝つ力は持ってる。もちろん去年のチャンピオンの柏はネルシーニョ監督が率いている限り大崩れはしないでしょう。それに僕は浦和が浮上してくるんじゃないかと思ってますよ。

M:浦和が浮上するという予想の根拠は何ですか?

R:しっかり補強したからですよ。まず槙野、そして阿部。これで中盤から後ろのラインがちゃんと整った。となるとあとは点を取れるかどうかで変わってくる。もっともペトロヴィッチ監督はすぐにチームをがらりと変える監督ではないから即効性はわからないけどね。すぐ優勝というのはないかもしれないけれど、トップグループ付近までは上がってくるんじゃないかな。

M:他に期待できるチームはどこでしょうか。

R:神戸が積極的に補強したから、ぜひ頑張ってほしいと思いますね。メンバーも次第に揃ってきたし、監督の手腕の見せ所でしょう。

M:新監督を迎えたチームが、鹿島、浦和、FC東京、横浜FM、磐田、G大阪、C大阪、広島とリーグ全体の40パーセントを超しています。これはいろんなチームが監督の手腕の見せ所ということになりそうですね。

R:戦力が整っているチームは、あとは監督の力量次第ですよ。だけど、本当はいい選手がそろっていなかったら監督は何をしようと思ってもできない。そこをサポートせずに監督のせいだけにしてほしくないですね。それに、実際にプレーするのは選手なんだから、一番の責任は選手にあるんですよ。監督が何を言っても選手がみんなで勝利をめざせば浮上できる。とにかく勝ちたいという気持ちを選手は強く持って、シーズン最後まで頑張ってほしいと思います。


優勝候補の筆頭に鹿島の名を挙げたラモス瑠偉氏である。
ジョルジーニョの手腕をかなり買っておる模様。
我等としても、ここまでのキャンプ情報、水戸戦での片鱗を見る限り、期待の手応えを感じさせられておる。
問題は、負傷者であろう。
大迫は問題ないとの報があるが、U-23で頭と左肩を痛め岩政はフル代表で腰痛を発症曽ケ端は捻挫大伍に至っては三週間の離脱である。
ここは頭の痛いところ。
とはいえ、サッカーチームとはそういう側面は十分にある。
そこを乗り切るのはクラブ全体で行っていくところであろう。
チーム一丸となって、ラモスの期待に応えようではないか。
目標は一つ、優勝である。

大伍、三週間の離脱

西選手の負傷について
西大伍選手の負傷について、チームドクターより検査結果および説明がありましたので、お知らせいたします。

■受傷名
左膝内側側副靭帯損傷

■復帰まで
約3週間

■負傷状況
2月23日(木)の練習中に負傷


昨日、左膝痛と報じられた西大伍であるが、左膝内側側副靭帯損傷と診断され復帰まで約三週間を要するとのこと。
これは痛い。
キャンプ中は右SBのレギュラーは新井場が務めておったが、アレックスが不在の今は左に新井場、右に大伍が予想されておった。
ここで、大伍が離脱となると、このプランが大きく狂う。
日本代表経験を持つ西大伍の攻撃力を期待しておっただけに、この負傷の影響は大きい。
次なるプランとしては、PSM水戸戦と同様に右に新井場、左には新人の隆雅を起用することとなるのであろうか。
若干17歳の若者にこの重責を背負わせることは少々酷ではあるが、もしチャンスが与えられるのであれば、大きく羽ばたくことになるのではなかろうか。
事実、PSM水戸戦の出来は非常に良かった。
積極的な上がりと相手を抜き去るテクニック、スピードと高さ、そして物怖じせぬメンタル、資質的には良いものを持っておる。
アレックス次第ではあるが、篤人以来のルーキー開幕デビューが拝めるやも知れぬ。
大伍の負傷は残念である。
その中で光明は隆雅の輝きである。

鹿島は未知数

J1本命は柏と名古屋、G大阪と鹿島は未知数
福田正博が展望するJリーグ2012シーズン

2012年2月27日(月)

 いよいよ開幕を迎えるJリーグ2012シーズン。今季も大混戦が予想される中、「Mr.レッズ」こと福田正博氏がさまざまな角度から今季のJリーグを展望する。現役時代は日本人選手として史上初めてJリーグ得点王に輝くなど、日本サッカー屈指の点取り屋として活躍した福田氏は、同時に論理的な分析力でも知られていた。開幕を間近に控え、福田氏が新シーズンのJリーグについて余すところなく語った。

■昨季王者の柏はレアンドロ・ドミンゲスがポイント

 間もなく今年もJリーグの開幕を迎えますが、今シーズンは柏レイソル、名古屋グランパスを中心に回っていくと思います。

 柏は去年、本命ではない中でスタートを切りました。リーグ序盤からネルシーニョ監督がチームをうまくコーディネートして、若手とベテランをうまく融合させてチームを成熟させました。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)もあって大変だと思いますが、那須大亮、リカルド・ロボと手薄だったポイントを的確に補強し、昨年優勝したことで自信もつけています。ネルシーニョ監督が2年半率いてチームの完成度も高くなっており、守備に関する規律もしっかりしています。役割も明確で、選手個々に対する評価もしっかり出すので、選手としてもやりやすいと思います。

 柏で焦点になるのは、やはりレアンドロ・ドミンゲスが1シーズン働けるかどうかというところ。彼はアシストもできて、チームの役割をこなしながら点を取ることもできます。柏にはジョルジ・ワグネルもいますし、前線には生きのいい若手や北嶋秀朗のような老かいなベテランもいますが、それでも柏はレアンドロありきという部分が強いと思います。もちろんレアンドロだけのチームではありませんが、彼が出ているかどうかでチームのパフォーマンスがだいぶ変わり、相手に与える恐怖、脅威が違ってきます。

 昨年のクラブワールドカップ(W杯)のテレビ放送で「レアンドロがいない5試合でも勝っています」と紹介していたのを聞いたことがありました。確かにその通りですが、僕が見たモンテディオ山形戦、サンフレッチェ広島戦では勝利したものの、柏はかなり苦しんでいました。レアンドロは特別な力を持っている選手ですし、Jリーグだけでなくクラブ(W杯)でも存在感が際立っていて、ああいう舞台でも頭一つ抜けている選手でした。だから、レアンドロがいるかどうかはかなり大きなポイントになるでしょう。

■名古屋は闘莉王、ケネディが盤石なら優勝争いの本命

 名古屋は基本的にここ数年変わっていません。去年のチームも優勝した一昨年のチームと違いはありませんでした。戦い方も同じだし、中心メンバーも一緒。昨シーズンは優勝できませんでしたが、柏とはわずか勝ち点1差で、戦い方は安定していました。力でねじ伏せていくスタイルははっきりしています。

 2年連続得点王のケネディは今シーズンも間違いなく得点ランク上位に来るでしょう。足元の技術も低くはないですが、やはり相手にとって最大の脅威になるのはあの絶対的な高さ。空中戦は他チームの日本人選手のウイークポイントですし、名古屋はその日本人の弱い部分を突いてきます。正直、Jリーグではあの高さを封じることはできないと思います。昨季の得点ランキングを見てもケネディ、ハーフナー・マイクと続いています。名古屋には田中マルクス闘莉王や増川隆洋もいて、対戦相手は本当に大変だと思います。

 上位に行くにはリスタートで点が取れるかどうかという点が重要なポイントになります。その点、名古屋には藤本淳吾という優れたキッカーがいますし、絶対的な高さもあります。闘莉王、ケネディの替えがきかないというのがウイークポイントですが、彼らが盤石なら優勝争いの本命でしょう。

 上位に来るチームというのは、うまくいかない時でも勝ち切れる力を持っています。よく「自分たちのサッカーをすれば勝てる」ということが言われますが、そういう考えは逆に「自分たちのサッカーができなければ勝てない」ということにもなります。本当に強いチームはどういう戦いでも勝てるチーム。名古屋は流れに関係なく勝ち星を稼げるチームです。また柏も「いいサッカーをしよう」という感覚ではなく勝つために戦うチームです。前半は相手のストロングポイントを思い切り消しにいくことで自分たちがリズムをつかみ、90分の流れを考えて戦う力をネルシーニョ監督が植え付けています。

■監督交代、戦力流出で未知数のG大阪と鹿島

 例年であれば、この2チームにガンバ大阪や鹿島アントラーズが絡んでくると思いますが、今シーズンは正直分かりません。G大阪は監督が代わり、メンバーも大きく変わりました。西野体制10年の中で、あの攻撃的なスタイルができ上がりましたが、あれは西野朗さんがいたからできたものなのか、それとも遠藤保仁がいたからなのか、それはこれから見てみないと分かりません。

 ただ、イ・グノの抜けた穴は大きいと思います。昨シーズンの成績は彼の活躍によって支えられていた部分が少なくありません。橋本英郎、平井将生、下平匠も移籍しました。遠藤が1年間いい状態で働くことができれば、そこまで大きくサッカーは変わらないと思いますが、やはりイ・グノの穴が埋まるかどうかという点が大きく響いてくると思います。

 その一方で今野泰幸が加入したのは好材料です。西野さんのG大阪で唯一のウイークポイントだったセンターバックに、西野さんがいなくなってから今野が入ったというのは少し気の毒な気もしますが、チームとしてはいい補強だったと思います。G大阪は失点が多いので、今野の加入によって守備が安定すれば、自慢の攻撃が勝利に結びつく機会も増えるでしょう。

 鹿島も監督が代わりましたし、何より野沢拓也の移籍には驚かされました。ここ数年、鹿島を引っ張っていたのは野沢だと思いますので、その穴を埋めるのは大変でしょう。鹿島の強さはしっかりとした守備からの速い攻撃、前線の決定力、そしてリスタートにあります。昨シーズンは前線の選手がなかなか点を取れない中、リスタートでゴールを決める割合が高かったですが、そのほとんどの場面で蹴っていたのは野沢です。流れの中でも攻撃の中心選手で、チームへの貢献度が高く、クラブにとって最高の戦力です。だから野沢の移籍はインパクトが大きいと思います。

 また昨シーズンはマルキーニョスが抜けた穴は埋まらないだろうなと思って見ていましたが、実際にその通りになりました。そこで今年はジュニーニョを取ったわけですが、鹿島のカウンター、スペースを有効活用するサッカーに合う選手だと思います。去年のジュニーニョは、ボールの受け方は相変わらず素晴らしかったですね。ただ、前を向いた時に自分で仕掛けることがあまりなく、以前の怖さは正直ありませんでした。コンディションに問題があり、ケガを抱えながらやっていたという話も聞いているので、体調が万全で、仕掛ける姿勢が戻ってくれば相当活躍すると思います。そこに野沢がいればもっと面白かったとは思いますが。


■注目の昇格組FC東京、J2は京都が楽しみ

 それから個人的に注目しているのはFC東京です。ここ3シーズンの流れでは、J2から昇格したチームが必ず上位に食い込んでいて、選手層からいっても昇格組の中でサプライズを起こせるのはFC東京でしょう。ただ、これまでと異なる大きなポイントは、広島やセレッソ大阪、そして去年の柏と違って監督を代えていること。それがどう出るか。ポポビッチ監督は大熊清さんと違う哲学を持っているので、彼のサッカーを体現できるようになるには少し時間がかかるかもしれません。

 J2では、京都サンガF.C.がかなりの確率で昇格争いに絡んでくるでしょう。昨シーズンは終盤に入って大木武監督のやろうとしていることが少しずつ形になってきているのが見え、個性のあるサッカーをしているところが楽しみなチームでもあります。成績が出ない中でもスタイルを貫き続けた成果がようやく出てきているので、2年目の今年はかなりやってくれると思います。

 今年はJFLからも2チーム(町田ゼルビア、松本山雅FC)が昇格し、また新しい監督を迎えているチームもたくさんあります。各チームがどのような戦いをしてくるか、J2も目が離せませんね。

<了>


今季のJリーグを展望する福田正博氏である。
監督が代わり、野沢の抜けた鹿島は未知数とのこと。
確かに安易に上位に挙げることは出来ぬであろうし、実績的に下位に沈むクラブではない。
この表現でお茶を濁すのが妥当といったところであろうか。
とはいえ、ジュニーニョの加入を前向きに評価しておる。
昨季のジュニーニョが衰えたわけではなく、負傷を抱えたために自分で仕掛ける機会が少なかったと述べておる。
ボールの受け方は素晴らしかったと語っており、事実PSM水戸戦でもその片鱗は魅せておった。
キャンプ情報や先日の水戸戦を見る限り、負傷を抱えておるようには思えず、今季は輝きを放つのではなかろうか。
野沢がおればと福田氏は言うが、そこは日本代表に招集されるほどに成長した増田誓志が十分に埋めるであろう。
そして、今季は運動量が復活した小笠原満男と、急成長を続ける柴崎岳が中盤に君臨する。
この中盤からジュニーニョにパスが供給されるとなれば、前線は活気づくであろう。
未知数と予想される中で、鹿島は旋風を起こすであろう。
楽しみである。

聖真、キレのあるプレイで魅せる

いばらきサッカーフェスティバル2012 水戸×鹿島@Ksスタ
February 25, 2012 10:50 PM

いよいよ来週にはJ1に1週間先駆けてJ2が開幕。2012年シーズンが到来する足音を確実に感じつつある中、全国各地でプレシーズンマッチが行われています。今日やってきたのは、ケーズデンキスタジアム水戸。ゲームは今回で8回目の開催となり、間違いなく認知度も上がりつつあるいばらきサッカーフェスティバルです。ただ、前日に1つ残念なニュースが。茨城の復興をモチベーションに昨シーズン途中から水戸でプレーしてきた鈴木隆行が、B型インフルエンザでこのゲームを欠場することに。鹿島在籍時にはタイトル獲得にも貢献しており、水戸加入後は初めてとなる古巣対決に周囲もかなり期待していましたが、その機会は天皇杯以降へおあずけとなりました。
さて、降りしきる雨によって「残念ながらピッチに水溜まりが多くできて、サッカーに適していないコンディション」(鹿島・ジョルジーニョ監督)の中でキックオフを迎えたゲーム。水戸はGKが本間幸司。最終ラインは右から新加入の市川大祐、同じく新加入のキム・ヨンギ、塩谷司、こちらも新加入の輪湖直樹。ドイスボランチが西岡謙太とロメロ・フランク。1トップに岡本達也が入り、その下には右から小澤司、新加入で10番を背負う橋本晃司、島田祐輝が並ぶ4-2-3-1でスタートします。
対する鹿島はGKが曽ヶ端準。DFは右から新井場徹、昌子源、中田浩二、ユースから昇格したルーキーの鈴木隆雅。中盤はアンカーに青木剛を置き、右に遠藤康、左に小笠原満男、頂点に本山雅志が並ぶダイヤモンド。2トップは興梠慎三と始動日に間に合うやる気を見せ、川崎関係者を驚かせたというジュニーニョ。「クラブにとっても僕にとっても光栄なことだが、代表に選手が5人取られていた」(ジョルジーニョ監督)中、昌子や鈴木隆雅のアピールが期待されます。
先にシュートを放ったのは水戸。2分、少し距離のある位置から橋本が右足で枠内へ飛ばしたミドルは曽ヶ端がキャッチしましたが、まずは挨拶代わりの一撃を見舞うと、5分にも相手の連携ミスでこぼれたボールを拾った小澤が右サイドをドリブルで運び、そのままフィニッシュ。立て続けにシュートシーンを創出します。
一方、8分に小笠原が蹴った右FKを中田が合わせたヘディングは枠のわずかに右へ外れ、先制とはいかなかった鹿島。「こういうグラウンドだと繋ぐのはなかなか難しい」と中田も話したように、繋ぐ意識は十分に見られるものの、たびたびピッチにパスワークを阻まれてしまい、ストレスの溜まる展開を強いられます。
それでも、18分には右サイドからチャンスメイク。新井場が縦に付けると、流れた興梠がマイナスのクロス。下がりながらになった遠藤のヘディングは本間がキャッチしましたが、1つ崩した形を見せると、19分には決定的なチャンス。左サイドから本山がスルーパスを通すと、綺麗に抜け出した興梠がシュート。ところがボールは左ポストを直撃。またも先制ゴールとはいきません。
この時間帯で目立っていたのは小笠原。昨年までのボランチとは守備のタスクも異なるため、比較的自由に動き回ってボールを引き出すことが多く、チームのボール回しにリズムを生み出します。また、ルーキーの鈴木隆雅も時折持ち味を発揮。開始早々の2分に難しい体勢から鋭いクロスを放り込むと、26分にも本山のパスからサイドをえぐってクロスまで持ち込むなど、積極的なオーバーラップを披露していました。
「前でボールがしっかり収まらず、なかなか押し上げられなかった」(柱谷哲二監督)水戸も、30分を過ぎると「最初は繋げるのに蹴っちゃってた。ビビってたのかな」という橋本とフランクを中心に、ボールが回り始めます。これで躍動したのは「チームの狙いはわかってきている」と話した市川。再三のオーバーラップに加え、一旦右サイドで基点になり、全体を落ち着かせる役割も兼務。37分にはその市川がフワリと浮かせた絶妙のフィードを放ち、岡本達也が落とすと、受けた小澤は倒れながらシュート。ゴールに至らなかったとはいえ、綺麗な流れからチャンスを創出。終盤は水戸が盛り返し、最初の45分間はスコアレスで推移しました。
後半は開始早々に曽ヶ端が負傷退場するアクシデントでスタートしましたが、主導権は変わらず鹿島。55分には小笠原の右CKから、最後は本山が鋭い枠内シュート。56分に鈴木隆雅と替わった梅鉢貴秀が右SBに入り、新井場が左SBへスライドする交替策を経て、2分後には小笠原がジュニーニョとのワンツーからわずかに枠の右へ外れるシュート。水戸ゴールを攻め立てます。
すると60分に意欲が結実。遠藤が蹴り込んだ右CKを中田が豪快にボレー。目の前で揺れたゴールネットに赤いサポーターは熱狂。「昔からの"鹿島さんらしい"ゴール」と敵将も認めた勝負所の集中力を見せ、鹿島がリードを奪いました。
塩谷のイージーミスを起点に献上した「昨日のトレーニングも緩かったので一喝した」(柱谷監督)セットプレーで失点を許した水戸。63分には橋本が右へ展開すると、市川のピンポイントクロスに小澤が頭で合わせるも枠の右へ。66分にもフランクの展開から小澤が右クロス。橋本は反転しながら枠へ飛ばすも、鹿島GK佐藤昭大がキャッチ。65分に岡本達也と替えた村田翔をボランチに配し、フランクと橋本を1列ずつ上げると「ボールが回るようになって」(柱谷監督)手数は繰り出すも、ゴールまでの"あと少し"が届きません。
対する鹿島は68分にジュニーニョと本山を下げて、土居聖真と新加入の岡本英也を投入。以降、キレ味を見せたのはユース出身でトップ昇格2年目の土居。74分に右サイドからドリブルでエリア内へ侵入すると、興梠を囮に自ら強烈なシュートを本間へお見舞い。2分後にも新井場のパスを受けると、巧みなターンからフィニッシュまで。今シーズンのベースになりそうな中盤ダイヤモンドでは攻撃的な選手の起用増加が予想され、出場機会も与えられるであろう19歳がしっかりアピールしてみせます。
その後、鹿島は77分に小笠原とルーキーの伊東幸敏、81分に興梠と湘南から復帰した佐々木竜太をそれぞれ交替。伊東は右SBに入り、中盤は青木と梅鉢が中央に位置し、右に遠藤、左に土居が張り出すボックスに変化。また、2トップは岡本と佐々木に。水戸も78分に小澤とルーキーの鈴木雄斗、81分に島田と吉原宏太が入れ替わり、配置もチェンジ。最前線にフランクが入り、右から鈴木雄斗、吉原、橋本の3枚を村田と西岡の前に置く布陣で、最後の10分間に挑みます。
88分には水戸が右サイドからチャンス。市川の縦パスに吉原がクロスを上げ切り、ニアへ飛び込んだ橋本はわずかに届きませんでしたが、沸き上がる青いサポーター。90分のチャンスも水戸。エリア左でDFのクリアミスを拾った吉原が中へ。フランクの反転シュートは何とか青木がブロックしたものの、スタジアムに充満する同点への期待感。
そして水戸にこのゲーム最大の決定機が訪れたのは93分。西岡のクサビを丁寧に捌いたフランクが、ハーフウェーライン付近から極上のスルーパス。独走する橋本。立ちはだかる佐藤。場内が固唾を飲んで見守った1対1の帰結は、赤の歓喜と青の落胆。鹿島が8年連続となる茨城王者の称号を手にする結果となりました。
鹿島はこれがプレシーズン2試合目の対外試合。前述したように代表招集で5人の主力を欠きながら、スタメンに6人のフル代表経験者が顔を揃え、層の厚さを感じさせます。「7割8割くらいは意志の統一ができている」とジョルジーニョ監督。新しい指揮官の下、鈴木隆雅や昌子、梅鉢、土居といった若手のアピールも含めて、ある程度は順調な仕上がり具合と言ってよさそうな印象を受けました。
水戸はやはり「今年初めての90分のチャレンジで、試運転は合格だったかな」と柱谷監督が話し、「ボールが出てくる匂いを嗅ぎ分ける、一流の感覚がある」と守護神の本間も言及した市川の躍動が最大の収穫だと思います。本人も「こういう悪いコンディションの中でも、90分やれたことは大きなステップ」と一定の手応えを掴んだ様子。
また、塩谷以外は全員が新加入選手だった最終ラインも「守備の所は、ある程度押されながらもしっかりやれるんだなと感じた」と柱谷監督。ここに加えて鈴木隆行、あるいは現在離脱中の三島康平が前線の核として稼働すれば、J2を掻き回す存在になり得る期待を感じさせるような90分間だったのではないでしょうか。気温4.7度と、とにかく寒い中での茨城決戦でしたが、個人的にも収穫の多い一戦でした。
      土屋

J SPORTSの土屋氏の記事である。
若干水戸寄りではあるが、細かい視点で試合を解説しておる。
特に聖真のキレを表現してくれておるのは嬉しい。
昨季終盤からオリヴェイラ監督の信頼を勝ち得た若者は、今季も好調を維持し、より多くの出場機会を得るのではなかろうか。
楽しみである。

栃木・當間、マッチMVP獲得

【2012Jリーグプレシーズンマッチ 栃木 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(12.02.26)
2月26日(日) 2012Jリーグプレシーズンマッチ
栃木 1 - 0 横浜FM (14:03/栃木グ/5,867人)
得点者:22' 當間 建文(栃木)

●當間建文選手(栃木):
「疲れました(笑)。ゴールは狙い通りだった。相手のラインが下がると言われていたので、あそこに飛び込もうと。練習通りだった。前半に危ないシーンもあったけど、0に抑えられて良かった。ただ、後半に押し込まれた時間帯を楽にしたいと思う。それが今後の課題かな。前に蹴ろうという流れが多かったけれど、前が1回顔を出してくれれば繋げると思う。もう少し冷静にやれれば良いと思う。前に蹴るのか、それとも繋ぐのかバラバラなので、はっきりしたい。そこは、シーズンを通して深めていきたい。今日結果が出たので次に繋がると思う。今日のマリノスはモチベーション的に難しい所があったと思う。そういうところを僕達も勉強して、甲府戦に活かせて行ければ良いなと思う」

【コジマドリームマッチ2012 栃木SC vs 横浜F・マリノス】


コジマドリームマッチ2012で得点した栃木の當間である。
今季から栃木に完全移籍し、CBとしてレギュラーポジションを得た様子。
この試合でも唯一の得点を決めただけでなく完封勝利に貢献しておる。
高い身体能力を活かし、強い守りを披露してくれるであろう。
今季の栃木は注目である。

PSM水戸戦レポート

【2012Jリーグプレシーズンマッチ 水戸 vs 鹿島】レポート:鹿島が“したたかさ”を見せて手堅く勝利。互角の展開に持ち込みながらも水戸は“少しの勇気”が足りなかった(12.02.26)
冷たい雨が降り注ぐ中行われた第8回いばらきサッカーフェスティバル。試合は、60分に右CKを中央で中田浩二が合わせて決めた1点を鹿島が守り抜き、水戸を1対0で下した。これで鹿島の8連勝。“茨城の盟主”の座を今年もしっかりと手にすることとなった。

水戸にとっては絶好の勝利のチャンスであった。鹿島は代表組5人を欠く陣容。さらに、J2が3月4日開幕なのに対し、J1の開幕は3月10日。それだけにコンディション的に水戸の方が有利の状態にあった。勝利のチャンスであったし、「J1昇格」を目標に掲げるチームとしては絶対に勝利が求められる試合であった。

しかし、突然のアクシデントが水戸を襲った。試合前日、鈴木隆行がB型インフルエンザにかかっていることが判明。急きょ欠場を余儀なくされた。攻撃の軸であり、チームリーダーである鈴木隆の突然の不在がチームに大きな影響を与えることとなった。「(前線で)ボールがおさまらず、なかなか前に押し上げていくことができなかった」と柱谷監督が言うように、いつもなら絶対的な強さを発揮する鈴木隆が作るはずの前線の起点が作れない。ゆえに、なかなか前に出られない状態が続いた。

それでも水戸は時間とともに互角の展開に持ち込んだ。特に目立ったのが、右サイドの市川大祐の動きであった。序盤こそ対面の17歳鈴木隆雅に押し込まれる場面もあったが、時間とともに質の高い動きで右サイドを制圧すると、小澤司と息の合った連係を見せて、鹿島の左サイドにできた穴を広げていき、チャンスを作り出した。37分には、右サイドの市川がペナルティエリア内の岡本達也にボールを送る。岡本が落としたボールを中央に切り込んだ小澤が受けて、シュートを放つ。惜しくもミートせず、GKにセーブされるものの、市川がチームに新たなパワーをもたらすことを証明するシーンであった。

拮抗した展開のまま進んだ試合。勝負を分けたものは、“したたかさ”だ。隙を作らず、隙を突く。鹿島の伝統とも言える“勝負強さ”に水戸は屈することとなった。60分、塩谷司の軽率なプレーでボールを奪われて与えたCK、遠藤康が蹴ったボールを中田が合わせて先制する。それまでなかなか水戸の守備組織を崩せなかったものの、相手のミスに付け込み、確実に点を取るあたりはさすがであった。

そして、その直後のプレーが印象的であった。鋭いプレスで鹿島からボールを奪った水戸がカウンターに出ようとした瞬間、スペースに抜け出そうとした橋本晃司のコースの前に、それまで前線にいた小笠原満男が素早く戻って、体でブロック。献身的な動きで水戸の攻撃の芽を摘んだ、隠れたファインプレーであった。

そうした地味ながらも貢献度の高い動きを鹿島の選手たちの多くは見せていた。ゴール前ではDF陣が体を張り、ボランチの青木剛も高い危機察知能力を発揮して、鹿島ゴールを果敢に狙おうとする水戸の攻撃を跳ね返し続けた。開幕2週間前ということで、まだコンディションが万全でない状況の中でも勝利に対する強い執念を発揮して、水戸を下したのであった。試合終了間際、ロメロ フランクのスルーパスから抜け出し橋本がGKと1対1の場面を迎えるも、橋本が放ったシュートをGK佐藤昭大が左足を伸ばして止めてみせた。

「これまで戦った中で一番力の差がなかった」と本間幸司が言うように、過去に例のない拮抗した試合展開であり、水戸の成長ぶりをうかがわせる内容であったのは事実だ。だが、今季の水戸はそこで満足するわけにはいかないのだ。「J1昇格」という目標を掲げる限り、やはりどんな内容であれ、結果にこだわらなくてはいけない。相手が鹿島だろうと、鈴木隆が欠場しようと、勝たなくてはいけないのが今季の水戸の宿命だ。

何が足りなかったのか。様々な要因があるだろう。その中で挙げたいのが、“少しの勇気”だ。印象的なプレーを挙げると、87分の場面。水戸が中盤でボールをキープしている時、鹿島の右サイドに膨大なスペースが存在した。そこに輪湖直樹が走り込めば、ビッグチャンスになったであろうシーンがあった。だが、輪湖はバランスを取るために、最終ラインから離れなかった。決して輪湖が悪いのではない。周囲が輪湖を押し出すことが必要だったのではないだろうか。「後ろは任せろ。前に行け」。塩谷や村田翔あたりがそう言えるようになると、もっと水戸は強くなるはずだし、塩谷と村田もさらにレベルアップすると思われる。その後に西岡謙太が同様の場面を迎えたが、西岡も中盤に戻ってしまった。
バランスを保ちたい気持ちは分かる。だが、そこでリスクを負ってでも前に行く“勇気”がなければ、相手の守備をこじ開けることはできない。チームの土台は築かれ、90分通して安定した戦いを見せることができるようになっている。だが、勝利をつかむためにはプラスアルファが求められる。残り1週間、水戸が培うべきは“少しの勇気”と、それを支える“サポートの精神”。リスクを冒しながらもバランスを保つ。それが本当の組織なのではないだろうか。今季の水戸ならば、そこにトライできるはず。リーグ開幕戦、勝利のために果敢にトライする姿を見せてくれることを信じたい。

「この悔しさを忘れずに開幕を迎えたい」と橋本は力強く語った。最後の“レッスン”が終わり、「J1昇格」を現実的に見据えた戦いが、いよいよ1週間後に幕を開ける。


以上
2012.02.26 Reported by 佐藤拓也


水戸担当の佐藤氏によるレポートである。
もう少し何かが足りず、鹿島に惜しい敗戦とのこと。
そこにある隔たりは、ちょっとしたもののように映ったのであろう。
しかしながら、それはそう埋まるものではない。
それは、ここまで築き続けた我等はよく知っておる。
そして、鹿島は更に新化する。
楽しみにしたい。

いばらきサッカーフェスティバル、連勝記録継続中

茨城ダービー、J1鹿島8戦全勝 水戸でプレシーズンマッチ
J1鹿島とJ2水戸が対戦する恒例のプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2012」は25日、ケーズデンキスタジアム水戸で行い、鹿島が1-0で水戸を下し、同大会の対戦成績を8戦全勝とした。あいにくの雨にもかかわらず7千人近くが観戦し、それぞれのチームカラーの赤と青に染まったスタンドから大きな声援が送られた。

水たまりができるなどピッチの状態は不良だったが、鹿島は開始からパスをつなぐ姿勢を貫いて主導権を握った。決定機は遠かったものの、後半15分、遠藤のCKに中田が左足で合わせて先制。守備は球際で粘り強く、無失点で逃げ切った。

水戸も徐々にパスがつながり、攻撃で見せ場をつくった。終了間際には橋本がGKと1対1の決定機を決められず、同点のチャンスを逸した。

茨城ダービー、鹿島勝利
プレシーズンマッチ沸く


ゴール前で競り合いシュートを放つ水戸の小沢司選手(左)と鹿島の中田浩二選手(25日、ケーズデンキスタジアム水戸で)

 サッカーJ1・鹿島アントラーズとJ2・水戸ホーリーホックが対戦するJリーグプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2012」が25日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で行われ、鹿島が日本代表選出で主力を欠きながらも底力を発揮、1―0で勝利した。水戸も新戦力の充実ぶりをアピールした。駆け付けた6787人のサポーターは、リーグ戦開幕を前に一足早く熱戦に沸いた。

 小雨が降り、ピッチには雨水が浮かぶ悪いコンディション。序盤は両チームともにボールが落ち着かない。先にペースをつかんだのは水戸。元日本代表の新戦力DF市川大祐選手が右サイドを突破し何度も好機を作る。しかし、鹿島の盤石な守備陣に、FW鈴木隆行選手をインフルエンザで欠いた攻撃陣は決定機を作れなかった。

 後半に入ると、鹿島が流れを握り、お家芸の“堅守速攻”を披露。60分にはコーナーキックから、「ピッチが悪かったのでセットプレーを狙っていた」とDF中田浩二選手が左足で合わせて先制。その後も鹿島はMF梅鉢貴秀、土居聖真両選手など途中出場した若手がはつらつとしたプレーを見せ、水戸は新加入のMF橋本晃司選手が試合終了間際に相手GKと1対1の決定機を作るなど見せ場を作ったがゴールは遠かった。

 試合後、今季から鹿島の指揮をとるジョルジーニョ監督は「やろうとしたことが少しは出来た。経験と若さ故の勢いがうまくかみ合うと期待している」、水戸の柱谷哲二監督は「もう少し得点のにおいがするゲームが出来れば。開幕までにコンディションを上げていきたい」と話した。

 鹿島の中田選手は「お互いに頑張っていけば県民に元気を与えられる」と話し、水戸に加入後、初めてフル出場した市川選手は「90分間戦えたことが自分にとって大きい。チームの狙いも分かってきている」と手応えを感じていた。
(2012年2月26日 読売新聞)[PSM]ジュニーニョ不発もDF中田が決勝点、“茨城ダービー”は鹿島が貫禄勝ち
[2.25 プレシーズンマッチ 水戸0-1鹿島 Ksスタ]

 鹿島アントラーズは25日、ケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックとプレシーズンマッチを行った。試合は後半15分のDF中田浩二のゴールを守り切った鹿島が1-0で勝利。ジョルジーニョ新監督を迎え、常勝軍団復活を目指す鹿島が“茨城ダービー”を制した。

 この日の鹿島は日本代表のアイスランド戦メンバーに招集されていたDF岩政大樹、MF増田誓志、MF柴崎岳が欠場し、さらにはU-23日本代表のFW大迫勇也、MF山村和也も不在。J開幕を2週間後に控えた貴重な実戦の場だったが、主力の多数を欠く陣容となった。

 新生・鹿島のシステムは中盤をダイヤモンド型にした4-4-2。GK曽ヶ端準で、DFラインは右から新井場徹、中田、昌子源、ルーキーの鈴木隆雅と並んだ。中盤はワンボランチに青木剛が入り、右に小笠原満男、左に遠藤康、トップ下に本山雅志。そして前線ではFW興梠慎三と、川崎Fから今季加入したFWジュニーニョが2トップを組んだ。

 ところどころに水たまりもできたピッチコンディションの中、個で上回る鹿島が試合を優位に進める。前半8分、右サイドで得たFKのチャンスに小笠原がゴール前に蹴り込むと、競り合いから中田がヘディングシュート。これは惜しくもゴール右に外れたが、同19分にも本山の絶妙なスルーパスに抜け出した興梠の右足シュートが左ポストを弾くなど好機をつくった。左SBで先発したルーキー鈴木も積極的にドリブルを仕掛けてクロスを送る。得点の匂いは感じさせたが、スコアは動かず、0-0で前半を折り返した。

 後半開始早々、鹿島がアクシデントに見舞われた。GK曽ヶ端がクロスボールを弾いた際、着地で足をひねってしまう。足を引きずりながらも自ら歩いてピッチをあとにしたが、無念の交代。代わってGK佐藤昭大がゴールを守った。

 それでも、攻撃陣は攻勢を続ける。すると後半15分、右CKから遠藤がゴール前にクロスを上げると、マークを外して飛び込んできた中田が左足ボレーで合わせ、先制点。結局、セットプレーからの一発が決勝点となり、中田は試合後「前半、(小笠原)満男からいいボールが入ったのに外していたので、後半は入れようと思ってました」と安堵の表情を見せていた。

 一方、期待の新戦力であるジュニーニョは精彩を欠いた。前線で孤立する場面が目立ち、走り込んでもパスが出てこないなど連係面に課題を残したまま、後半24分にFW岡本英也と交代でピッチを退いた。

 試合後のインタビューでジョルジーニョ監督は「今日はピッチコンディションが悪く、思い通りのパスワークができなかった。だが、勝利することが(開幕に向けて)準備するうえでは重要。勝つことができてうれしい」と結果を素直に喜び、「A代表に3人、U-23代表に2人選ばれ、フルメンバーで練習できないなど、チームとしての仕上がりという面では(順調さを)欠くが、みんなで一つずつ課題をクリアにして、いい方向に向かいたい」と、急ピッチでチームづくりを進めていくつもりだ。


劣悪なピッチ状態で思うように試合運びが出来なかったが、パスワーク主体の戦術の片鱗を感じることが出来た。
ボールがイメージ通りに転がれば、面白いような攻撃が展開されることであろう。
攻撃サッカーでJリーグを席巻しようではないか。
楽しみである。

曽ケ端・岩政・西、負傷中

ジョルジーニョ監督、1勝!菱形布陣機能「意思統一できた」…鹿島
 ◆プレシーズンマッチ 水戸0─1鹿島(25日・ケーズデンキスタジアム) 鹿島のジョルジーニョ監督(47)が25日、就任後、初勝利を挙げた。U―23、A代表の5人を欠く中、DF中田の決勝点で水戸を下した。中盤をひし形にした陣形の4―4―2に挑戦しているが、「7、8割くらいは意思統一できた」。ただ、GK曽ケ端が左足首を捻挫し、負傷交代。急性腰痛症のDF岩政、左膝痛のDF西に続き、主力に負傷者を出し、表情が緩むことはなかった。
(2012年2月26日06時01分 スポーツ報知)

サッカー:Jリーグ・プレシーズンマッチ 若手を積極起用、鹿島が水戸降す
 J1鹿島とJ2水戸が25日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で対戦した。雨でピッチに水たまりができる悪条件の中、鹿島が後半15分、右CKに中田が合わせて1−0で勝った。

 今季から指揮を執る鹿島のジョルジーニョ監督はロンドン五輪予選を戦うU23(23歳以下)代表やA代表で主力5人が抜けたこともあり、若手を積極的に起用。「ベテランの経験と若手の勢いがかみ合えばいい」と話した。【村社拓信】
毎日新聞 2012年2月26日 東京朝刊


曽ケ端の捻挫も不安だが、岩政の腰痛、西の膝痛も痛い。
とはいえ、隆雅が輝き、U-23日本代表から戻ってきた山村、そしてさんまが穴を埋めてくれるであろう。
若き戦力の充実で確実に層が厚くなった。
ベテランと若手の融合で戦っていきたい。

日本代表・増田誓志、一定の評価

増田 遠藤からも絶賛、運動量認められ選出
ウズベキスタン戦メンバー発表


24日のアイスランド戦に出場した増田(右)
Photo By 共同


 MF増田は24日のアイスランド戦のプレーが評価され、ウズベキスタン戦メンバーに選出された。

 アイスランド戦では豊富な運動量で攻守に貢献。ボランチを組んだ遠藤から「やりやすかった」と絶賛されるなどチームメートからの信頼も高まっている。それでも本人は満足しておらず「もっと欲を出して積極的にやっていきたい」と力を込めた。
[ 2012年2月26日 06:00 ]

増田、ザック監督の信頼得た!
 日本サッカー協会は25日、ブラジルW杯3次予選・ウズベキスタン戦に臨む日本代表23人を発表した。

 「人生とはいかにチャンスを拾っていけるか」‐。ザッケローニ監督がアイスランド戦前日会見で語った言葉を実践できたのはMF増田1人だった。海外組が11人。GKを除けばザックジャパンで出場実績がある選手が選ばれた。

 同じボランチに長谷部、細貝と海外組がいるにもかかわらず呼ばれたのは、アイスランド戦で信頼を得た証拠。指揮官は試合後「特に守備のところで非常にフィジカルで献身的に動いてくれた」と絶賛した。

 サイドのFWは、大久保(神戸)、田中(柏)、石川(FC東京)の3人が試されたが、結局残されたのは、11年アジア杯Vメンバーの藤本。「いろんな選手を見たい」がゆえの選考だと説明したが、藤本を押しのける選手は新戦力組にはいなかったことになる。

 海外組を強制的に招集できる「国際Aマッチデー」は6月の最終予選前には29日しかない。海外組のテストはこの日しかできないため、注目のFW宮市、そしてFW乾もウズベキスタン戦が勝負の試合になる。

(2012年2月26日)

日本代表に選出された誓志がニュースになっておる。
遠藤には「やりやすい」と評価され、ザッケローニ日本代表監督からも信頼を勝ち得た様子。
ここから更に精進し、次は積極的な攻撃を魅せて欲しいところ。
期待しておる。

水戸戦コメント

マッチレビュー
鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ監督
ピッチが乾いていたら問題なかったが、今日は雨が降って水たまりが多く、サッカーに適していないピッチコンディションだった。その中でもやろうとしていることが少し出ていた。光栄なことに代表に選手が5人呼ばれていて、フルメンバーで戦えなかったが、やれることをやろうとした。ピッチコンディションは悪かったが、後は気持ちの問題。選手たちがそれを示して、結果として現れた。チームの出来の比較として、今日は代表に選手が呼ばれていることでメンバーも違って、連係や意思疎通もまったく違うが、7割、8割は意思の部分で統一できていると思う。若手の選手を使ったがサッカーはチームプレーなので、個人名を挙げて評価する必要はない。今日は組織的な部分で良いところがあったので、良かったと思う。今シーズン、ベテラン選手に期待したい。また、ベテランの経験と若手の勢いが上手くかみ合えばいいと思っている。

【昌子 源】

CBがいなかったので交代しないつもりでやった。(目標である)出場する試合は無失点ということはできたが、これがスタート地点。浩二さん、イバさんに助けられた。慣れないコンディションで苦労したが後半は落ち着いて出来たと思う。

【梅鉢 貴秀】
思い通りにプレー出来なかった。手ごたえがない。もっと頑張らないと。課題もまた見つかった。交代してサイドバックで入ったのでクロスを意識したけど、1本も上げられなかった。ポジションニングが良くない。雨で寄せられなかった。

【鈴木 隆雅】
スタメンだとは思っていなかったので緊張した。浩二さんや満男さんに声をかけてもらってからは楽に出来る様になった。ピッチが悪かったのでシンプルにプレーすることを心掛けた。最初にしては出来たと思うが課題も見つかった。

【土居 聖真】
最後は自分のミスからピンチを招いた。裏でボールをもらいたかったが足元へのボールが多かった。ボールが出てこなくても裏への動きだけは続けた。短い時間は難しいけど、適用できるようにしたい。


2012年02月25日(土)

本日行われたプレシーズンマッチ水戸戦は、中田選手のゴールが決まり1-0で勝利しました。

【2012Jリーグプレシーズンマッチ 水戸 vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.02.25)
2月25日(土) 2012Jリーグプレシーズンマッチ
水戸 0 - 1 鹿島 (14:04/Ksスタ/6,787人)
得点者:60' 中田浩二(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):
「ピッチ自体は乾燥していれば問題ないのですが、雨が多く降ったために水溜りが多くできて、サッカーに適していないピッチコンディションになってしまった。そういう中でも自分たちのやろうとしているところは少しぐらいは出ていたと思います。あとは、今回代表に5人選手を出していて、なかなかフルメンバーで戦えないところはありますが、クラブにとっても、僕にとっても光栄なことなので、いい準備をみんなで進めようということでやってきました。ピッチコンディションを考えたら、最後は気持ちの部分になってきますので、どのぐらい戦い続けることができるかということでした。そこを選手たちが示して、結果として表れたのではないかなと思っています」

Q.現時点での仕上がり具合をどう感じていますか?
「まず、今日の試合は比較の対象にならない部分があります。1つは、水戸ホーリーホックさんは開幕が1週間早く、チームの仕上がりもそれだけ早いわけですから、その時点で条件は違うわけです。あと、我々は名誉なことに代表に5人が行ってますので、連係や意思の疎通についてはまた変わってくると思います。そこに違いはありますが、パーセンテージで言うと、7割8割ぐらいはチーム全体として意思の部分での統一はできていると思いますし、今日はいろいろ必要な条件が整っていなかったので、比較にはならないと思います。僕は代表に選手が呼ばれることは名誉なことだと思っているので、もっと増やしていきたいという考えです。その中でしっかり調整をしてきたいと考えています」

Q.若い選手を多く起用しましたが、印象的な選手はいましたか?
「個人名を挙げる必要はないのかなと。サッカーは団体スポーツなので。組織的な部分でうまくいったところがあったので、そこがよかったところだと思います。よく「ベテラン」に関していろいろ言われることがありますが、僕自身はベテランに大いに期待しているところがあります。また、若手にも大いに期待していきたいと思います。
チームというのは、経験と若さゆえの勢いが必要であるわけであって、その2つがうまく噛み合えばと思っていますし、みなさんが「ベテラン」と呼んでいる選手たちに対して、僕は期待をしています」


以上

【2012Jリーグプレシーズンマッチ 水戸 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.02.25)
●興梠慎三選手(鹿島)
「ピッチ状態は難しかったけど、それはお互い一緒。その中でうまくやれたかな。ここまでけがはないし、順調にきていると思います。もっと仕掛けていきたいですね。紅白戦も含めて、実戦をあまりやってきていないので、ホンダロックと水戸と戦って、徐々によくなっているという感じはあります。ジュニーニョとのコンビは、もっと2人でつなげるといいなと思っています。ただ、マルキーニョスのときも最初はなかなかかみ合わなかったので、これから徐々にかみ合っていくと思います」

●鈴木隆雅選手(鹿島)

「緊張しました。こんなに早くスタメンが来るとは思っていませんでした。自分を出せたところがあるけど、課題も見つかった。そういう意味で、個人的にいい試合だったと思います。当たりとフィードは負けている気がしなかったです」

【鹿島】中田V弾で水戸に1−0勝利
<プレシーズンマッチ:水戸0−1鹿島>◇25日◇Ksスタ

 鹿島が水戸とプレシーズンマッチを行い、後半15分にMF中田浩二(32)が決勝点を挙げて1−0で勝った。日本代表MF増田誓志(26)らを欠く布陣だったが、ジョルジーニョ監督(47)は「7〜8割は意思統一ができている」と手応えを口にした。

 また、後半開始直後にGK曽ケ端準(32)が左足首を負傷し、途中交代した。

 [2012年2月25日18時10分]

結果としては辛勝であるが、随所に新システムの良さは見えており心配は感じられぬ。
特にジュニーニョは格の違いを魅せており、公式戦になれば結果を残すであろう。
あれだけのピッチコンディションでは、本来のコンビネーションは発揮出来ぬもの。
練習試合としてはまずまずであったのでは無かろうか。
今後に期待である。

増田誓志、日本代表選出

日本代表メンバーに増田選手が選出
本日、2014 FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 ウズベキスタン代表戦(2/29@豊田ス)に臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、増田誓志選手が選出されました。


国内組でのテストに合格し、海外組込みのメンバーに選出された増田誓志である。
これは喜ばしい。
誓志の才能が理解された瞬間と言えよう。
次は才能を開花させ、大きく羽ばたいて欲しい。
楽しみにしておる

神戸・野沢、挑戦を選択

野沢 30歳の決断…「タイトルに近い鹿島」より「挑戦」選んだ
J1注目の男 神戸MF野沢拓也


鹿島から移籍した野沢拓也
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 オフは代表経験のある5選手を獲得するなど積極的な補強を進めた神戸だが、その中で最大のキーマンとなりそうなのが、鹿島から移籍した野沢拓也(30)だ。

 リスタートで正確なキックを蹴り分けられる鹿島生え抜きMF獲得は弱点を補う意味合いも込められている。チームは昨季、堅守速攻を武器に効果的にゴールを生んできたものの、セットプレーから生まれた得点はわずか2点だった。和田監督もセットプレーの強化を今季の課題に挙げており、「得点力をアップさせないといけない部分。10点以上の上乗せをしたい」と話す。野沢は鹿児島キャンプでも、ボールの軌道を確認する練習に時間を割いた。開幕までに磨きをかけて新たな武器とする考えで「身長のある選手も入ったので、ゴール前に迫力がある。面白そう」と手応えをつかんでいる。

 司令塔としての期待も大きい。得点を期待されて07年にC大阪から移籍した大久保は、パサー不在のチーム状況から中盤でのプレーを余儀なくされてきた。待望のパス供給役の加入で、ゴールに専念できるという相乗効果もある。

 下部組織時代から慣れ親しんだ鹿島を離れる決断は容易ではなかった。しかし、冷静なプレーとは裏腹に熱いハートを隠し持つ背番号8は「鹿島にいればタイトルに一番近いけど、向上して挑戦者としてレベルアップしたかった」と思いを口にする。昨季クラブ史上最高位の9位を勝ち取ったチームは、ACL出場圏内の4位を目標に掲げている。野沢の右足はそれを現実のものとするために、もっとも必要なカードとなる。

 ◇野沢 拓也(のざわ・たくや)1981年(昭56)8月12日茨城県笠間市生まれの30歳。ジュニアユース時代から鹿島に所属し、トップ昇格後に数々のタイトルを獲得する。リーグ戦254試合に出場し50得点。06年11月に日本代表に選出されたが出場はなし。1メートル76、70キロ。右利き。

[ 2012年2月25日 12:03 ]

鹿島でタイトルに近いところにいるよりも、神戸で自分をレベルアップさせたいと語る野沢である。
それも一つの考察であろう。
否定はせぬ。
もし、神戸でレベルアップするというのであれば、それを見せて貰えれば納得も行くのでは無かろうか。
対戦を楽しみにしたい。

PSM水戸戦


17歳・鈴木隆雅株急上昇。

大迫、骨に異常なし

マレーシア戦で左肩負傷…大迫 精密検査で異常なし

精密検査の結果、左肩に異常がないことが分かった浦和FW大迫
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 22日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦で左肩を負傷したU―23日本代表FW大迫が24日、茨城県内の病院で精密検査を受けた。

 脱臼ではなく骨にも異常がなかったため、長期離脱は避けられる見通し。引き分け以上で本大会出場が決まる3月14日のアジア最終予選バーレーン戦は累積警告で出場停止となるため、同10日のリーグ開幕戦・仙台戦に向けて調整することになる。
[ 2012年2月25日 06:00 ]

大迫、骨に異常なし…鹿島
 U―23日本代表の五輪アジア最終予選マレーシア戦(22日)で左肩を負傷した鹿島のFW大迫が、大事に至らなかったことが24日、分かった。検査の結果、「骨に異常は見られなかった」とクラブ関係者が明かした。ただ、左腕が上げにくい状態が続いており、この日からクラブハウスで治療を開始。リーグ開幕・仙台戦(3月10日・ユアスタ)での出場を目指していく。

(2012年2月25日06時01分 スポーツ報知)

精密検査の結果、骨に異常は見つからなかった大迫である。
これで一安心と言えよう。
出場停止でU-23日本代表への招集が無いため、3月は鹿島に集中出来る。
強い気持ちで治療に励み、ポジション奪取に挑んで欲しいところ。
ところで、スポニチよ、大迫を「浦和FW」とは何事か。
さすがに、それはやってはならぬミスである。
勘弁して欲しい。

日本代表・増田誓志、自己診断は不満

初出場の増田は不満顔「遠藤さんに頼って…」
2012.2.24 23:09


前半、パスを上げる増田誓志=24日、長居スタジアム(撮影・門井聡)

 サッカー・キリンチャレンジ杯(24日、日本3−1アイスランド、長居)代表デビューの増田は守備的MFでフル出場。中盤でのボール奪取やスルーパスで存在感を見せたが「相手の時間帯に(流れを)自分たちに持ってくるのがボランチ(守備的MF)の仕事。そこができなかった。遠藤さんに頼っている部分があった」と反省の言葉を並べた。

 ザッケローニ監督は「誰よりも走っていたと思う。献身的なプレーをしてくれた」と評価したが、本人は29日のW杯3次予選のメンバー入りに向け「厳しいでしょ」とアピール不足を悔しがった。(共同)


前半 攻める増田誓志=長居スタジアム(撮影・山田喜貴)


前半 攻める増田誓志=長居スタジアム(撮影・山田喜貴)


指揮官も絶賛!フル出場・増田 運動量で貢献
キリン・チャレンジカップ 日本3−1アイスランド (2月24日 長居)


<日本・アイスランド>前半、相手選手と交錯する増田(左)
Photo By スポニチ


 増田がボランチでフル出場を果たし、豊富な運動量で攻守に貢献した。

 「後半は日本の時間帯が少なかった。もっとやらないといけない」と満足はしていないが、ザッケローニ監督からは「出場した選手の中で一番、走っていた。素晴らしい貢献度だった」と絶賛された。今後の成長次第では長谷部、遠藤のダブルボランチの定位置争いに食い込む可能性もありそうだ。


<日本・アイスランド>遠藤(7)とのダブルボランチで先発した増田
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[ 2012年2月25日 06:00 ]

増田、代表初出場で90分プレー
 「親善試合、日本3-1アイスランド」(24日、長居)

 MF増田は代表初出場で90分プレー。MF遠藤とダブルボランチを組み、後半16分にはペナルティーエリア外からミドルシュートを放つなどゴールへの意識も見せた。だが「フルだろうがなかろうが、自分の中では評価していない。積極性を出さないと」と不満げ。一方、ザッケローニ監督は「今回のピッチに立った中では、一番フィジカルがある選手だった」と一定の評価を与えた。
(2012年2月25日)

増田誓志「自分に対して高い評価はしていない」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2012・アイスランド戦(大阪・長居スタジアム)に臨み、3−1で勝利した。前半開始早々に前田遼一、後半は藤本淳吾と槙野智章がそれぞれ代表初ゴールを挙げた。日本は29日にワールドカップ・アジア3次予選の最終戦となるウズベキスタン戦に臨む。
 以下は、試合後の増田誓志(鹿島アントラーズ)のコメント。


「前半はちょっと失敗が多かったですね。バランス的にも前に行き過ぎていました。ハーフタイムにザック監督から前に行き過ぎだと言われたので、後半はバランスを修正しました。後半は日本の時間帯が少なかったけど、どう流れを取り戻すかってところでした。でも、何もできなかったと思います。攻撃が詰まった時にサポートをして、展開するプレーをしたかったけど、できなかったですね。

(ウズベキスタン戦への生き残りは)厳しいでしょう。ヤットさん(遠藤)にはサポートしてもらった感じ。ホントはもっとヤットさんをいいポジションに押し出してあげたかったですけど。ザック監督からは『ボランチというのは前の選手をいいタイミングで使うことだ』と言われていたんで、今までより縦の意識を持てたのは良かったと思います。今日はフル出場だったけど、自分自身に対してそんなに高い評価はしていない。手応えがあるわけではないです」

[ スポーツナビ 2012年2月25日 1:23 ]

遠藤保仁「みんないいパフォーマンスだった」=サッカー日本代表
(増田)誓志とは初めてこういう試合で組みましたけど、特に大きな問題はなかったと思いますし、誓志は運動量豊富で、攻守両面でファイトできる選手なんで、やりやすかったです。あとは積極的にシュートを狙ったり、そういうことができていけばいいんじゃないですか。

ザッケローニ監督「すべての選手が要求に応えてくれた」
 増田については、心拍数を図ることができず正確なデータはないが、非常によく走ってくれた。増田は、クオリティーもありながら、ピッチ全体をカバーできるタイプの選手だ。時に彼はチームメートへの献身が強過ぎて、前線のスペースを少し消してしまうこともあった。前田、大久保、柏木、藤本が前にいたので、ちょっと(前へ)行き過ぎの場面もあったが、遠藤とともにいいバランスを取ってくれて、今日の試合では力になってくれた。特に守備面で、フィジカル的かつ献身的に動いていたし、遠藤とのパス交換もうまくいっていた。今回呼んだメンバーの中で、ピッチに立った中盤の選手では最もフィジカルがある選手だと思った。

ザック「学校に例えれば、どの選手が宿題をしてきたか把握できた」/アイスランド戦
「増田(誓志)はよく走ってくれた。プレーのクオリティーが高く、ピッチ全体をカバーできる選手だと改めて感じた。遠藤(保仁)とともにチームのバランスを取ってくれた。特に守備のところで献身的に動いてくれたし、遠藤とのパス交換も良かった」


自分の出来に不満の残った日本代表の増田誓志である。
もっと出来たはず、やらねばならぬという気負いを感じさせる。
とはいえ、相棒の遠藤もザッケローニ日本代表監督も評価をしており、最低限の仕事をしたことは事実であろう。
代表定着への第一歩だったのでは無かろうか。
代表での経験を糧に次は鹿島で結果を残して欲しい。

キリンチャレンジカップ2012 アイスランド戦

誓志は先発フル出場で勝利に貢献。

ジュニーニョと新井場、連携を深めよ

2012年02月24日(金)

明日のプレシーズンマッチに向けて、GK陣は9時よりグラウンドでトレーニングを行い、その他のメンバーは室内トレーニング後、2タッチゲームを実施しました。

お揃いのスパイクを履くジュニーニョと新井場である。
今季は新井場からジュニーニョに良いクロスが入ることを期待する。
この白いスパイクから低く速いクロスが供給されれば、ジュニーニョが高い決定力を発揮してくれるであろう。
楽しみである。

新潟・小谷野、レギュラーポジション奪取か

MF小谷野、攻撃的な位置でプレー
効果的にパス供給


豊富な運動量で、練習でも動き回るMF小谷野(左)=23日、静岡市の清水ナショナルトレーニングセンター

 J1のアルビレックス新潟は静岡キャンプ2日目の23日、静岡市の清水ナショナルトレーニングセンターでゲーム形式の11対11などを行った。MF小谷野が主力級の攻撃的な位置でプレー。「戦術的な崩し方が試合で重要になる」と、前線で走り回り、効果的にパスを供給した。

 「中央にも入れば混乱する。相手にとって嫌な動きを心掛けたい」。11対11では、サイドだけでボールを受けるのではなく、流動的な動きを見せ、持ち味のドリブル突破も図った。

新潟日報2012年2月23日

新潟で光る小谷野である。
パスにドリブルと攻撃の起点となっておる模様。
この様子ではレギュラーポジション奪取もあり得るのでは無かろうか。
新潟・小谷野の活躍に期待である。

岳、外国人の目

ガイジン’s アイ:新戦力5人は日本の将来を担えるか?
フレッシュな招集選手に注目

2012/02/24 12:00:00



24日にキリンチャレンジカップのアイスランド戦を戦う日本代表には、多くの新戦力が招集さた。国際Aマッチ出場記録のない彼らは、果たして今後代表チームを担っていける存在なのかは気になるところだ。そこで今回のガイジン’s アイは特別企画として、外国人ジャーナリストから見たフレッシュな顔ぶれへの評価を紹介する。さて、あなたの意見との相違は?

GK林 卓人(仙台)

30歳間近の林卓人は、これからサムライブルーにデビューするには少々年を取りすぎていると感じる人もいるかもしれない。だがGKが全盛期を迎えるには少なくとも10年の経験が必要だと考える専門家も多いのだから、それが正しいとは言い切れない。イタリア代表としてワールドカップ(W杯)優勝を果たした時に40歳だったディノ・ゾフをはじめとして、実際に若くなくても成功した例はいくつも思い出すことができる。

ベガルタ仙台の守備陣を統率するこの身長188センチのGKについて考えるとき、年齢のことは問題視するべきではないだろう。2011年のJリーグにおいて、仙台の守備陣はリーグ最高の堅固さを誇った。失点の少なさで2位だった名古屋は11点、優勝した柏は17点も仙台より失点が多かったのだ。林は落ち着いたプレーやシュートに対する鋭い反応で、この数字に大きく貢献した。

日本代表のゴールマウスから川島を押しのけるのは簡単なことではないだろう。だがJ1で2シーズン連続で安定した活躍を見せ、プロとして12年目のシーズンを迎えようとする林に、代表チームの背番号1の座に挑戦するチャンスが巡ってきたのは間違いない。

文/アラン・ギブソン
筆者プロフィール JSoccer Magazineの編集者を務める。神戸在住。ツイッターは@JSoccerMagazine。


MF谷口博之(横浜FM)

谷口は試合のペースを操れる選手であり、個人として優れた才能であることは間違いない。だが、これまではそれに見合う脚光を浴びてこなかった。

現在26歳の彼は、過去にも国を代表してプレーした経験がある。本田圭佑や長友佑都、香川真司らとともに2008年の北京五輪に出場したチームの一員だった。

この3人をはじめとする当時のメンバーが大舞台へと飛躍していく一方で、谷口のキャリアは一進一退だった。キャリア初期には川崎フロンターレで活躍を見せたが、稲本潤一の加入以後は出場機会が減少し、昨年から横浜FMに籍を移すことになった。

谷口は移籍先の横浜FMでも静かに、着実にその立場を確かなものとしてきた。それほど目立つことなく試合を終えられる能力こそが彼の最大の特長のようだ。つまり、ほとんどミスを犯さないということだ。

2011年のJ1リーグでは、出場停止の1試合を除いてすべての試合に出場し、2ゴール7アシストを記録。ザッケローニ体制での初招集につながるほどの注意を引き付けてきたことは確かだ。

文/ショーン・キャロル
筆者プロフィール  デイリー・ヨミウリや週刊サッカーマガジンなどで執筆するライター。東京在住。ツイッターは@seankyaroru。


MF磯村亮太(名古屋)

磯村亮太が頭角を現してきた過程で何よりも印象的に感じられたのは、名古屋で見せてきたその確かな存在感だろう。昨季は惜しくも王座の防衛を逃した名古屋だが、今でも日本で最も経験と威厳を兼ね備えたチームとして君臨している。

愛知で生まれた磯村はそう簡単にトップチームでプレー機会を得ることはできなかったが、辛抱強くその時を待ち続け、デビュー戦となった2010年の天皇杯の試合ではPK戦で勝利を決めるキックを成功させた。さらに昨夏にはJリーグで初出場から3戦連続で見事なゴールを決めるなど、あらゆるチャンスを冷静にその両手でつかんできた。

まず目を引いたのは彼のフィニッシュの正確性と多彩さだったが、ドラガン・ストイコビッチ監督はスペースを効果的に使い、チャンスの出現を予測する動きの質の高さに注目している。幅広い能力を備える彼は、ユース時代にはGKを除くあらゆるポジションを経験した。日本ではFWの1列後ろのポジションが特にもてはやされることが多いが、現在20歳の磯村にはむしろクリエイティブな役割を担うダブルボランチの一角として、長期的に見た遠藤保仁の後継者となることを期待できそうだ。アルベルト・ザッケローニの起用するファーストチョイスの11人の中で、遠藤は唯一2014年の時点で年齢が問題となる可能性のある選手である。

文/ベン・メイブリー
筆者プロフィール 大阪在住の翻訳者・ライター。『The Blizzard』などサッカー関係のメディアに携わる。ツイッターは@BenMabley。


MF柴崎 岳(鹿島)



昨年4月に鹿島でプロデビューを飾ったばかりだが、柴崎岳はすぐにこのチームの中盤で輝きを放ち、ファンを熱狂させる存在となった。

2011年終盤にかけて好調なプレーを継続し、ナビスコカップ準決勝の名古屋戦では、延長戦で鹿島をファイナルに導く決勝点を決めた。今回の代表招集は新たなシーズンに臨もうとする彼の自信を深め、鹿島でのレギュラー確保の可能性を高めるだけはなく、日本代表にとっても攻撃面に新たなエネルギーが注入されることにつながるかもしれない。

彼の正確なボールタッチやプレーの先を読んだパスを通じて、チームはボールを一方のサイドから素早く逆サイドへと展開することが可能となる。相手チームの守備陣はプレーの流れから切り離され、より多くの味方がフリーとなって攻撃のオプションを増やすことにつながる。

今回の試合ではまだ出番はないと考えていた人が多かったとは思うが、柴崎は金曜日のアイスランド戦で出番が与えられるかもしれない。未来のスター候補である彼にとっては貴重な経験であり、チームのベテランたちから多くを学ぶ機会になりそうだ。

文/ライアン・スティール
筆者プロフィール Goal.comのレギュラーライター。オーストラリアでサッカーコーチも務める。 ツイッターは@Steelinho。


FW久保裕也(京都)

久保裕也、18歳。もし彼がカタルーニャで生まれていれば、すでに世界中で知られる存在になっていただろう。実際には日本の山口県で誕生した彼は、今はまだサッカー界の栄光への階段を一歩ずつ上って行こうとしている段階だ。だがその上昇のスピードは速い。「久保くん」はまだ高校生だった昨年からJ2と天皇杯でゴールを重ね、プロとしてはデビューすらしないうちにザックの招集を受けた。

この少年のこれまでの活躍がイタリア人戦術家に好印象を与えていることは間違いない。久保は2011年に13ゴールを記録。エリア外からの強烈なミドルやゴール前での嗅覚の感じられる得点など多彩な形でネットを揺らしてきた。若いながらも非常にしっかりしており、ダイナミックな動きと高いスキルを兼ね備えた選手だ。生まれつきのゴールスコアラーである彼のようなタイプが、21世紀の日本の新世代のストライカー像となることを願いたい。

3年前に京都Uー18に入団した時から彼を見てきた僕としては、今回彼がJリーグ最高の選手たちの一員としてアイスランド戦に臨むことを心から嬉しく思っている。ぜひとも良い経験をして、楽しんでほしい。彼にはその資格があるのだから。


文/チェーザレ・ポレンギ
Goal.comアジア版のマネジングエディターを務める。京都とシンガポールに在住。ツイッターは@CesarePolenghi。


外国人ライターの岳評である。
アイスランド戦に於いて若き選手には出場機会は無いとの報があるが、岳にはチャンスはあるのではないかと語っておる。
それだけの逸材という評価と言えよう。
この代表招集を糧に更なる成長を期待しておるとのこと。
柴崎岳の飛躍に我等も期待したい。

U-23日本代表・大迫、将来を担う点取り屋

大迫勇也が最終予選で味わった“生みの苦しみ”
マレーシアでエースFWが示した存在感

2012年2月24日(金)
■大迫の不発が日本苦戦の一因とも


マレーシア戦、左サイドを強引に突破する大迫。これまでのような迷いは見られなかった【写真は共同】

「最終予選に入ってからの4試合はゴールに向かう姿勢が足りなかった。特にこの前のシリア戦なんかは焦った部分があった。焦りが出るといいところが全然出なくなる。プレーの内容的にはそこまで悪くなかったけど、あとはゴールっていうところだけ。次はホントにゴールを狙いたいです」

 ロンドン五輪アジア最終予選の正念場となったマレーシア戦(クアラルンプール)を翌日に控え、大迫勇也はゴールへの意欲をみなぎらせていた。
 9月の最終予選初戦のマレーシア戦(鳥栖)で1トップを任されてから4試合すべてに出場しているが、ゴールを奪えないまま、ここまで来てしまった。体を張って攻撃の起点を作ったり、相手マークを引きつけたり、前線からボールを追う守備など、ほかの役割は献身的にこなしてきたものの、FWにとって最大の仕事であるゴールがどうしても取れない。厳しい現状に、本人も不完全燃焼感をぬぐえなかったに違いない。

 大迫にチャンスらしいチャンスがなかったのなら仕方ないが、実際にはほぼ毎回のように決定機は訪れていた。11月のシリア戦(東京・国立)で濱田水輝からロングフィードを受け前線でフリーになりながら、味方の上がりを待つ選択をしてフィニッシュに持ち込む機会を逃した場面、あるいは5日のシリア戦(アンマン)で山田直輝のスルーパスに反応して抜け出し、放った右足シュートが枠をかすめたシーンなど、1点を奪える機会は確かに少なくなかった。エースたるべき選手がそれを逃し続けたことが、日本苦戦の一因になったと見ることもできる。

■ゴール前に突進する姿に迷いは一切なかった

 1996年アトランタ五輪以降、4つの五輪代表チームを振り返ると、必ずと言っていいほど存在感のあるFWがいた。アトランタ世代は城彰二が大黒柱を担い、シドニー世代は最終予選で平瀬智行、本大会では高原直泰がブレーク。アテネ世代も最終予選で高松大樹が重要なところで点取り屋の役割を果たし、大久保嘉人も予選・本大会の両方で活躍した。そして北京世代も日本国籍を取得した李忠成ががけっぷちに立たされたベトナム戦で2発とインパクトの大きな仕事をしている。

 翻って現在のU−23日本代表を見た時、最終予選4試合の得点は、東慶悟と大津祐樹がそれぞれ2点、山崎亮平、濱田、永井謙佑が1点とかなり分散されている。関塚隆監督に絶大な信頼を寄せられ、1トップに起用され続けている大迫が無得点というのはどうしても気になるところ。さらに今回は清武弘嗣、山崎、山田、大津といったアタッカー陣がそろって不在なだけに、大迫への期待はこれまで以上に高かった。

 本人もすさまじい危機感を持ってピッチに立った。それを象徴したのが、開始5分の強引なドリブル突破だ。左サイドに開いて比嘉祐介から縦パスを受け、一気に反転して一目散にゴール前へ突進する姿に、これまでのような迷いは一切、感じられなかった。扇原貴宏のクロスに下がりながら頭を合わせた11分のビッグチャンス、齋藤学の横パスをもらって右足で浮き球シュートを放った31分の決定機など、「どんな形でもいいから1点を取りに行く」という泥臭さが随所に見て取れた。マレーシア戦の起爆剤として使われ、鋭い動きとキレを見せた原口元気と齋藤に刺激を受けた部分もあったのかもしれない。

 強い思いが結実したのが、前半終了間際の2点目だった。FKから扇原の鋭いクロスがゴール正面に飛び、そこに走り込んだ大迫がドンピシャのタイミングで執念のヘッド。ついにネットを揺らすことに成功した。「ディフェンスが対応しにくい速いボールをGKとDFの間に蹴ろうと思ったところに大迫君が入ってきてくれた。うまく合わせてくれたと思います」と扇原は大迫に感謝していたが、のどから手が出るほど欲しかった最終予選初得点に、大迫自身も強い安堵(あんど)感を覚えたはずだ。

■前進への大きなきっかけをつかめた


シリア戦はチャンスを作りながらもゴールを挙げることができず。悔しさの残る結果となった【写真は共同】

 もともと大迫は、あらゆる形からゴールを量産できるストライカーとして同年代では頭一つ抜けた選手であった。2008年度の高校サッカー選手権では鹿児島城西を準優勝に導き、大会最多記録となる10ゴールで得点王に輝いた。この華々しい活躍に多くの関係者が胸をときめかせ、「日本の将来を担うストライカーが出てきた」と期待を寄せたものだ。

 直後に加入した鹿島アントラーズでも、09年3月のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・上海申花戦でプロ初ゴールを記録。ルーキーながら、オズワルド・オリヴェイラ前監督にスタメン抜てきされる機会も何度かあった。1シーズン目から6得点(ACLを含む)をマークし、その後レギュラーをつかむなど、大迫は得点という明確な結果で自身のキャリアを切り開いてきた。当時日本代表を率いていた岡田武史監督が10年1月のイエメン戦(サナア)でA代表に招集したのも、たぐいまれな得点感覚を買ってのことだった。

 それだけ非凡な才能を持つ男が、関塚ジャパンではなぜかゴールから遠ざかってしまっていた。FWにはよくあることだが、ほかの役割に気を取られがちになり、一番の怖さを失いかけていた。最終予選で“生みの苦しみ”を味わったことで、大迫はあらためてシンプルにゴールに向かうことの重要性を再認識したに違いない。「これまでの悪循環を断ち切りたい」と試合前日にも繰り返し強調していた通り、この一発によって前進への大きなきっかけをつかめたことだろう。

■関塚監督が大迫にこだわる答えが明確に

 加えて、マレーシア戦の大迫はゴール以外の部分でも光っていた。酒井宏樹が奪った35分の先制点も、大迫が中盤でしっかり体を入れて競り合ってマイボールにし、齋藤→東→原口→酒井とつなげたものだ。55分に原口が3点目を奪った際も、ゴール前でつぶれてGKを引き寄せ、原口をフリーにする手助けをしている。この時、大迫は後半開始早々に起こした脳振とうでフラフラになっていたが、ゴールへの飽くなき渇望によって、本能的に突き動かされたのだ。

「今日はサコ(大迫)が体を張ってボールをうまく保持してくれて、みんなが前向きでサポートに行けてやりやすかった」と東も話すように、この時間帯までは大迫が前線でボールを収めて確実にリズムを作っていた。関塚監督も交代させたくはなかっただろう。けれども、原口が3点目を奪った直後に出されたイエローカードを見て、即座に下げる決断をするしかなくなった。

 大迫をベンチに下げた後の日本は攻撃のリズムを失った。扇原のミドルシュートのこぼれ球を齋藤が押し込んで4点目を挙げるまでは良かったが、そこからは攻撃陣の連動性が低下。1トップに入った永井は中央で起点を作れず、終盤に投入された杉本健勇も時間が少なすぎてフィットし切れなかった。気温29度・湿度75%という高温多湿の気象条件がボディーブローのように効いた部分もあったが、途中出場したキャプテンの山村和也も「前半に比べると決定的な場面があまり作れなかった」と反省の弁を口にするしかなかった。ただ逆に、この終盤の戦いぶりによって、大迫の重要性があらためて浮き彫りになったとも言える。関塚監督がなぜ大迫の1トップ起用にこだわり続けたのか……。その答えがマレーシア戦で明確にされたのではないだろうか。

■最終戦は本大会へ向けたサバイバルのスタート

 4−0の勝利が精いっぱいだった日本だが、直後の試合でシリアがバーレーンに敗れたため、最終戦は引き分け以上でロンドン五輪の切符を手にできることになった。マレーシア戦後は病院に直行し、ミックスゾーンに姿を見せなかった大迫は、残念ながら最終予選ラストゲームは出場停止。ようやく1つの壁を乗り越えたストライカーにとって、再び試練の時が訪れることになる。

 というのも、聖地・国立で行われるバーレーンとの一戦は、五輪切符獲得と同時に、本大会へ向けたサバイバルのスタートにもなるからだ。本大会では香川真司や指宿洋史らの欧州組を呼ぶ可能性もあり、また23歳以上のオーバーエージを3人加えることができる。ここまで築いてきた大迫の立場は絶対的とは言い切れない。最終戦で永井や杉本あたりがゴールを量産するようなことがあれば、大迫は再び苦境に立たされるかもしれない。大迫はどんな思いでゲームを見るのだろう……。

 そんな大迫がロンドン行きを確実にするためには、鹿島に戻ってコツコツと地道に実績を積み重ねるしか道はない。日本サッカーの将来を担う点取り屋がこれを機に一皮むけ、“ゴール前で怖い選手”へとさらなる変貌を遂げることを祈りたい。


<了>

U-23日本代表の大迫を語ったコラムである。
いかにこの代表を引っ張ってきたかが伝わってくる。
次戦は出場停止であるが引き分けで良いという好条件のため、ロンドン行きはかなり堅いと言えよう。
大迫は本戦メンバーに選ばれるかどうかはわからぬが、招集されれば主軸として活躍してくれるであろう。
期待して欲しい。

水戸戦プレビュー

【2012Jリーグプレシーズンマッチ 水戸 vs 鹿島】プレビュー:ジョルジーニョ初陣に注目が集まる鹿島に対し、「J1昇格を目指す」水戸は本気で勝ちに行く。古巣相手に燃える鈴木隆行にも注目!(12.02.24)
今年で8回目を迎える「いばらきサッカーフェスティバル」が2月25日ケーズデンキスタジアム水戸で開催される。もはや茨城サッカーの新たなシーズンの到来を告げる恒例行事となったこの試合。過去の戦績は鹿島の7勝全勝であり、7試合合計得点20に対し、失点はわずか1。それもPKで与えたものであり、鹿島が歴然とした力の差を見せてきた。今年も鹿島が圧倒的な強さを見せるのか。それとも水戸が意地を見せるのか。“茨城の盟主”の名を懸けて、両クラブのプライドが激突する。

鹿島の注目は何と言ってもジョルジーニョ新監督の指揮だろう。茨城初陣となるこのゲームで、クラブの“レジェンド”がどんなサッカーを披露するのかに注目が集まる。新システムであるダイヤモンド型の中盤が機能するのか、期待の新戦力ジュニーニョはチームにフィットしているのかなどが主な見どころとなるだろう。17日に終えた宮崎キャンプではかなりハードなトレーニングを行ってきたという。それゆえ、まだコンディションは万全ではなく、戦術に関してもこれから詰めていく作業となるだろうが、チームとしての目指す方向性のベースは見せてくれるに違いない。

新チームの核として期待される代表組(増田誓志、岩政大樹、柴崎岳、大迫勇也、山村和也)は欠場となり、戦力ダウンを余儀なくされるが、同時に選手層を厚くするための絶好のチャンスととらえることもできる。長いシーズンを戦い抜くためにも高いレベルのポジション争いが行われなければならない。そういう点でもこの試合に出場する選手たちのプレーが今後の鹿島の命運を握っていると言っても過言ではない。中でも山村と岩政の抜けるセンターバックで先発濃厚の昌子源のプレーには期待したいところ。プロ2年目19歳の昌子がポジション争いに食い込んでくれば、チーム力向上につながることは間違いない。
新監督のもと、例年通りしっかりと水戸に勝ち切って、王者奪還へ好スタートを切りたい。主力組不在だろうと、どんな状況だろうと「勝つ」ことが鹿島のDNA。その伝統をプレーヤーとして築いたジョルジーニョが、今度は指揮官として新たな伝統を作る作業に入る。この試合が、その第一歩となる。

ただ、今年の水戸を昨年までと同じに見ていたら、鹿島は痛い目に遭うことだろう。
昨季、若手中心のチームを就任1年目の柱谷哲二監督が徹底的に鍛え上げ、驚異的な運動量と華麗なポゼッションを見せるチームへと変貌をさせた。それが結実したのが、天皇杯3回戦G大阪戦であった。J1屈指の攻撃力を誇る相手に対して、水戸は一歩も引くことなく、激しいせめぎ合いに持ち込んだ。その結果、延長戦の末にG大阪を撃破したのである。順位こそ17位に沈みながらも急激な成長を遂げたのであった。

原動力となったのが、鈴木隆行である。昨年7月に「被災地である故郷茨城を元気にしたい」という思いを胸に水戸でプレーすることを決断。プレーだけでなく、彼のサッカーに対する真摯な姿勢が若い選手たちに刺激を与えることとなった。「元日本代表」という肩書に甘んじることなく、90分間ピッチを走り回り、コンタクトプレーで全盛期を彷彿させる強さを見せるなど、35歳ながらも誰よりも体を酷使したプレーをピッチ上で見せた。試合だけでなく、日々の練習からすべての力を出し切る背番号30を見て、若い選手たちが何も思わないはずがなかった。「隆行さんがあれだけやっているんだから、僕らはもっとやらないといけない」(塩谷司)と若い選手たちの心に激しい火がともったのだ。

“闘将”柱谷監督からの檄と、鈴木隆の存在によって、“戦うチーム”に生まれ変わった水戸。今季はさらに元日本代表DF市川大祐をはじめ、各ポジションにJ1経験者が加わり、確実にパワーアップした姿を見せている。過去最強の陣容が整った。

そこで柱谷監督が掲げた目標が「J1昇格」である。昨季17位のチームが掲げるには、あまりにも背伸びしていると思われるかもしれないが、昨季のベースの上にしっかりと戦力の上積みができており、決して非現実的な目標ではない。あとは、すべての選手が“本気”で目指せるかどうか。1人1人のメンタリティーに懸っていると言えるだろう。

そのためにも柱谷監督は「今年は結果にこだわる」と豪語する。昨季は内容にこだわり続け、上位チーム相手でも互角に持ち込めれば“よし”としていた。しかし、今年は違う。相手がどこだろうと、どんな戦いだろうと、勝つために戦うのである。それは、相手が鹿島であろうと同じである。

その指標を明確に示すためにも、この一戦はプレシーズンマッチとはいえ、勝利が求められるのだ。柱谷監督は「開幕に向けて最後の準備の試合」と前置きしながらも、「勝負事なので、勝ちに行く。公式戦と同じ気持ちで戦う」と意気込んでいる。

もし「鹿島に勝つ」ということとなれば、茨城県内での水戸を見る目は一気に変わることだろう。それが「J1を目指す」水戸の大きな力になることは間違いない。
鈴木隆はチーム始動からフルメニューをこなし、「コンディションはかなりいい」とのこと。古巣相手に最高のプレーを見せてくれることだろう。けがで出遅れた市川もコンディションを上げてきている。まだフル出場は厳しいかもしれないが、右サイドを勢いよく駆け上がって正確なクロスからチャンスを演出するはず。チーム全体としても練習試合を重ねるたびに状態は向上しており、自信を持ってこの一戦に挑むことができる。「J1昇格」を目指すシーズンに弾みをつけるためにも、鹿島から初勝利をどうしても挙げたい。それが水戸のこの一戦に向けての意気込みだ。

歴史は変えるためにある。さあ、自分たちの手で、力強く、茨城の歴史を塗り替えようではないか。


以上
2012.02.24 Reported by 佐藤拓也


欠場の岩政の代役は源となる。
昨季はオリヴェイラ監督の信頼を勝ち得ること無く終えてしまったが、二年目となる今季は源本人の気持ちも変わったと言えよう。
同じポジションに日本代表経験もあるU-23日本代表の主将を務める山村が加わり、自覚がより芽生えた様子。
年齢は山村よりも下とは言え、プロとしての先輩として手本を見せねばならぬ。
得意のヘディングとフィジカルで相手を吹き飛ばすのだ。
明日の水戸戦は昌子源に注目である。

日本代表・柴崎岳、コメント

柴崎岳「あのスピードの中で自分でも少しはできた」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2012・アイスランド戦を翌日に控え、試合会場となる大阪・長居スタジアムで最終調整を行った。
 以下は、練習後の柴崎岳(鹿島アントラーズ)のコメント。


「すべてのプレーの質を上げていかないといけないと感じている。(代表の練習は)ある程度のプレッシャーはあったけど、あのスピードの中で自分でも少しはできたのかなと感じたし、鹿島でやっていた成果がいい方向に出ていたと思うので、今までやってきたことを続けるべきだと思った。この合宿で得たものを忘れないように鹿島でも練習して、また機会があった時にいいパフォーマンスを出せるようにやりたいと思う」
[ スポーツナビ 2012年2月23日 21:32 ]

プレッシャーの中でも自分のプレイが出来たと語る日本代表の岳である。
代表に於いても鹿島に於いても、より高いレベルを目指す姿勢は変わらぬ。
それが柴崎岳のサッカー観なのであろう。
常に高い目標を持ち続け、成長していって欲しい。
期待しておる。

日本代表・増田誓志、コメント

増田誓志「できることなら毎日この環境で練習したい」=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2012・アイスランド戦を翌日に控え、試合会場となる大阪・長居スタジアムで最終調整を行った。
 以下は、練習後の増田誓志(鹿島アントラーズ)のコメント。


「求められていることを出せなければ、次は呼ばれないと思う。判断のスピード、前への意識は確実にみんなより遅れていると思う。(代表に呼ばれてから)できることなら毎日この環境で練習したいなと感じているし、ここで練習するためには呼ばれないといけない。それは前になかった考えで、高い位置に行きたいという意識は呼ばれるごとに高まっている。初めて呼ばれた時は招集されることを考えていなかったし、自分の中で代表は現実のものではなかった。鹿島のことしか考えていなかった。

 慣れていないことなので、鹿島でやるのとは選手も戦術も違うし、緊張は出てくるのかなと思う。自信というより慣れですかね。初めて呼ばれた人を見ると、みんなチームでやっている方がイキイキしているなと感じる。自分もその中の1人だけど、何回か呼ばれることで少しずつ周りも自分のことを分かってくれるし、自分もどうすればいいか分かるので、自信よりは慣れの方が大きいと思う」

[ スポーツナビ 2012年2月23日 21:30 ]

代表への意識が変わった誓志である。
今後も呼ばれ続けるための危機感を感じる。
意識を高め、鹿島に於いても高いレベルのプレイを続けるのだ。
楽しみにしておる。

日本代表・増田誓志、戦術理解度アップ

先発濃厚の増田 縦に速いプレーを意識「鹿島と違う」
親善試合 日本―アイスランド (2月24日 長居)


シュートを放つ増田
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 増田は縦に速いプレーを意識する。ボランチの一角で先発することが濃厚で「合宿を通してチームのやり方が分かってきた。鹿島と違って縦に速いプレーを求められるので切り替えてやりたい」と力を込めた。

 所属する鹿島ではサイドチェンジを多用してピッチの横幅を使うが、ザックジャパンの基本はボールを奪ってから縦に速い攻撃。ブラジル流の鹿島と、イタリア流の日本代表でプレーの選択肢を変える。

[ 2012年2月24日 06:00 ]

日本代表の戦術を理解した誓志である。
縦に速いプレイを身につけ中盤を司るのだ。
パスを出し、ゴール前へ走り込め。
楽しみにしておる。

岩政、腰痛を発症

の戦績
DF岩政が腰痛訴え練習を途中離脱

 日本代表のDF岩政大樹(30=鹿島)が、23日に大阪・長居スタジアムで行われた公式練習で腰を痛めた。練習を途中で切り上げて治療のために宿舎に戻っており、24日の親善試合アイスランド戦は欠場する可能性が高まった。ザッケローニ監督は「診断はまだだが、試合が今すぐならプレーさせるのは無理。様子を見なければ」。協会広報は「腰がピリッときたようです。これから病院に行く方向になる」と説明した。
 [2012年2月23日20時22分]

岩政、練習中に腰痛めて練習切り上げ
 サッカー日本代表が23日、大阪市の長居スタジアムでアイスランド戦(24日・長居)の公式練習を行った。DF岩政がウオーミングアップ中に腰を痛め、練習を切り上げた。練習後、本人は報道陣の前に姿を見せなかったが、ザッケローニ監督は「メディカルチームからの情報はまだない。今やれと言われたらできない。状態を見ながら最終チェックをしようと思う」と話した。今合宿では初招集のFW金園(磐田)、MF阿部(浦和)ら故障による離脱者が続出している。

(2012年2月24日)

岩政が腰痛とのこと。
これは痛い。
容態はどのようなものなのであろうか。
不安になってくる
山村の加入、源の成長でCBの層が厚くなったとは言え、守備の軸は岩政であることに変わりは無い。
絶対的な高さと、セットプレイでの得点力は日本屈指と言って良い。
ここで長期離脱となると大きくプランが変わってくることとなろう。
冷静に続報を待ちたい。

山形・石川、除雪を懇願

石川、雪かき切望!本拠積雪60センチ!!…山形

NDスタ全体に60センチの根雪が残っている

 J2山形のDF石川竜也(32)が22日、サポーターに雪かき作業への参加を懇願した。クラブは25、26日にNDスタと練習場の除雪作業を実施する予定だが、例年以上の雪で本拠地は60センチの積雪。人手不足に陥ると、山形でのチーム練習に支障をきたす恐れがある。寡黙な背番号13がこの窮状を聞き、キャンプ地の宮崎市から広報を通じてコメントを発信した。

 「毎年雪かきをして頂き、大変感謝しています。今年は僕が(07年に)山形入りしてから一番雪が多い。皆さんの生活も大変だと思いますが、除雪作業に参加してもらえるとありがたい」

 クラブ側は2日間での作業終了には、昨年の80人を上回る100人以上の協力者を期待する。25、26日とも午前10時半〜正午、午後1時〜3時の2部制で、いずれかの参加でもOK。防寒着、長靴などを着用して競技場に集合すれば、「開幕戦に勝って帰れるよう頑張るので、ご協力をお願いします」と頭を下げる石川の思いに応えられる。熟成を進めるチーム同様に、サポーターともクラブスローガンである「連」を深めたい。

(2012年2月23日11時56分 スポーツ報知

積雪の残る山形である。
石川が除雪を懇願しておる。
この状況を見て秋ー春制を唱えるものは異常と言って良かろう。
スタジアムだけでは無い、練習場、インフラ全てに於いて考慮する必要があるのだ。
ここで改めて口にしたい、日本に於いて冬のサッカー開催は困難である。

U-23日本代表・大迫、次戦出場停止

脳振とうの大迫は検査で異常なし

帰国したFW大迫(撮影・栗山尚久)

 U−23日本代表FW大迫勇也(21=鹿島)は、22日のマレーシア戦で脳振とうを起こし、後半で途中交代。試合後、病院で検査を受け異常はなかったが「後半の記憶がほとんどありません」と記憶喪失になったことを23日、明かした。同時に左肩も打撲し、今日24日は病院で治療を受ける。マレーシア戦では予選通算2枚目の警告を受けおり、バーレーン戦は出場停止。
 [2012年2月24日6時57分 紙面から]

大迫、バーレーン戦の出場アウト…五輪王手も大きな痛手
五輪アジア最終予選C組 日本―バーレーン (3月14日)


帰国した大迫
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 ロンドン五輪アジア最終予選を戦っているU―23日本代表は23日夜、マレーシアから帰国した。22日のマレーシア戦は4―0で大勝。シリアがバーレーンに敗れたためC組の1位に浮上した。3月14日のバーレーン戦(国立)で引き分け以上なら1位通過が決定するが、FW大迫勇也(21=鹿島)が予選2度目の警告で出場停止となった。日本サッカー協会は海外組をできる限り招集する意向だが、復調を示していたエースの離脱は大きな痛手となりそうだ。

 夢を見ているのか――。大勝から一夜明けた23日、マレーシア戦で貴重な2点目を叩き込んだ大迫は出場停止について言及。「イエローカードをもらったのは知らなかった。試合前に(もう1枚もらうと出場停止になることは)言われていた。仕方ないですけど…」と表情をゆがめた。

 微妙な判定は原口のゴール直後の後半11分だった。大迫は後半1分の相手DFとの競り合いの着地で頭を強打。意識がもうろうとしたままプレーを続けていたが、3点リードに広がった瞬間にピッチに座り込み、遅延行為とみなされた。結局、脳振とうで後半14分に途中交代し、試合後に病院に直行。診断は異常なしだったが、宿舎に戻ると想定外の裁定(警告)を告げられた。

 大迫は昨年6月の2次予選クウェート戦でも警告を受けており、3月14日のバーレーン戦は累積警告2枚で出場停止となる。凱旋した羽田空港では「点を取れたのは良かったが、次に出られないのは残念。一番緊張感のある試合に出たかった。(バーレーン戦は)みんながやってくれると思う」と前を向いたが、前半44分に最終予選初ゴールを決めるなど調子は上向いていただけに、無念の結果となった。

 ライバル・シリアの敗戦で状況は好転したが日本協会は最終戦に海外組をできる限り招集したい意向で、1メートル76、74キロの体格ながらフィジカルにも優れ、スピードもあるシュツットガルトのDF酒井高徳が加わる可能性が高い。予選C組首位に返り咲き最終戦に引き分け以上で本大会出場が決まるが、エース不在で迎える最終戦は楽な戦いではない。関塚監督は「大迫は意識がなかった時の残念なイエローですけど、次はみんなでサコ(大迫)の分も結果を残して勝ちたい」と一致団結を厳命した。

 【日本の五輪出場決定条件】3月14日のバーレーン戦に○か△ならば文句なしで1位となり、出場権獲得となる。●でも1位突破の可能性がある。2位のシリアがマレーシア戦に○の場合、日本、シリア、バーレーンの3カ国が勝ち点12で並ぶ。得失点差での争いとなるが、現在日本は+8、シリアが+3、バーレーンが−1で日本が有利。仮に日本がバーレーンに0―1で敗れた場合、シリアは4点差以上の勝利が必要。シリアが△か●の場合はバーレーンと日本の得失点差となるが、バーレーンが日本を抜くには5点差以上で日本に勝利しなくてはならず、日本の優位は動かない。


<マレーシア・日本>前半35分、酒井(右)が先制ゴールを決め喜びあう(左から)斎藤、大迫、原口
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[ 2012年2月24日 06:00 ]

大迫、予選初得点も最終戦出場停止に…U―23

羽田空港に到着して、関塚監督(右)と握手をして別れた大迫

 ロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦(22日、クアラルンプール)で4―0と大勝し、予選C組首位に返り咲いたU―23日本代表は23日、羽田空港などに帰国した。2―0の後半10分に関塚ジャパン初ゴールを決めたMF原口元気(20)=浦和=は、五輪切符がかかる最終のバーレーン戦(国立)での連発を予告。FW大迫勇也(20)=鹿島=が累積警告で出場停止となるが、きっちり勝って、ロンドン切符を手に入れる。

 FW大迫が最終のバーレーン戦出場停止となった。大迫は、マレーシア戦の後半10分頃に頭を強打。その後、意識がもうろうとしてピッチに崩れ落ちたところを、審判に遅延行為と取られて、警告を受けていた。実は五輪2次予選クウェート戦でも警告を1枚もらっており、出場停止となった。

 「全然、覚えていないんですよ」。帰国の途についた大迫は、苦笑いを浮かべるしかなかった。1トップとして前線の起点となりつつ、前半44分にはFKをヘッドで叩き込み、五輪予選初ゴール。だが、後半10分頃に頭を強く打ち、警告後はすぐに永井と交代。試合後にクアラルンプール市内の病院でCTスキャンなどの検査を受けた。異常はみられなかったが、そこで出場停止を聞いた。頭と同時に左肩も強く打ち、現在は上がらない状態。これから治療を受けることになる。

 これまで、五輪予選は大迫が先発した試合は5戦全勝。1トップとして得点以外にも獅子奮迅の活躍を見せてきたが、五輪切符がかかった最終戦は不在。「僕にはもう何もできないので」。仲間たちに全てを託した。
(2012年2月24日06時01分 スポーツ報知)

初ゴール決めた大迫、次戦出場停止が残念

 帰国したU-23日本代表の大迫=羽田空港(撮影・田村亮介)

 サッカー男子のU‐23日本代表が23日、クアラルンプールから帰国。関塚ジャパン公式戦での初ゴールを挙げたFW大迫は「点を取りたかったので、良かったです。次は出られないですけどね」と、累積警告による次戦出場停止を残念がった。「鹿島でやれることをやって、五輪につなげたい」と、本番での代表選出へ所属チームで全力を尽くす。接触プレーで頭部を地面に強打し後半途中交代したことについては、「後半の記憶が飛んでいる。頭は大丈夫だけど、左肩が上がらない。あす治療に行きます」と話した。

(2012年2月24日)


次節・バーレーン戦の出場停止となるU-23日本代表の大迫である。
脳震盪でしゃがみ込んだところを遅延行為と取られ警告を受けた。
これもアウェイの洗礼と言えよう。
決まったものはどうこう言っても仕方が無い。
代役が仕事をしてくれるであろう。
なんと言っても、引き分けOKである、ホームの力を持ってすれば、完封は可能なのでは無かろうか。
それよりも、左肩が上がらないことの方が痛い。
精密検査を受け、負傷の度合いを知りたいところ。
続報を待ちたい。

競り合い、伊東と満男

2012年02月23日(木)

15時より室内トレーニング後、グラウンドで紅白戦を実施しました。

紅白戦で競り合う伊東と満男である。
新人の伊東は大ベテランである満男と対峙することによって大きく成長することであろう。
持ち前の運動量とスタミナに加え、攻守のスキルを上げてレギュラーポジションに近づいていくのだ。
鹿島の右サイドは日本の右サイドである。
背番号2の継承者となるべく鍛錬せよ。
期待しておる。

新システムのキーマンは誓志

J1クラブ別プレビュー:鹿島アントラーズ
新システムは機能するか?
2012/02/23 12:30:00

予想フォーメーション



シーズンプレビュー

5年間指揮を執る間に8つのタイトルをもたらしたオズワルド・オリヴェイラ監督が昨季限りで退任し、今季はジョルジーニョ新監督が指揮を執ることになったJ屈指の強豪は、今季こそリーグタイトル奪還しようと意気込んでいる。

2012年はヤマザキナビスコカップで優勝を果たしたものの、J1リーグ戦では6位に沈んだ。今季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を得ることもできなかった。MF野沢拓也とFW田代有三が神戸へと移籍し、MFフェリペ・ガブリエルも契約解除となったことで不安の声も挙がっているが、常勝軍団復活に向けてチームは力を入れている。

その中心となるのが、ジョルジーニョ監督だ。かつてワールドカップ(W杯)で優勝を経験し、選手として鹿島でも大活躍したレジェンドが率いるチームは、これまでとは違った鹿島を見せてくれそうだ。

チームの浮沈の鍵となるのは、ジョルジーニョ監督が「効率良く選手を配置することで、攻守のバランスを保ちやすいシステム」と話す新布陣だ。中盤をダイヤモンド型にした4ー4ー2の新布陣が機能するかどうかが問題となる。

小笠原満男、柴崎岳とボランチタイプの選手がワイドの位置に入ることで、長短のパスは出るがコンビネーションでの崩しが少なく、宮崎キャンプを終えた時点では、攻撃面で迫力不足という印象が強く残った。新加入のFWジュニーニョのスピードは生きたが、今後バリエーションを増やしていく必要はありそう。新システムのフィットに時間を要すようであれば、序盤は難しい戦いになる可能性もある。

Pick Up Player

FWジュニーニョ

川崎Fから新加入の点取り屋。これまでにJ1リーグで107得点の実績を持つベテランは、田代や野沢が抜けた攻撃を支えるために欠かせぬ存在となる。動きの質やキレはキャンプの段階からさすがと感じさせるもので、一定の活躍は計算できる状態。選手、監督が入れ替わる中で、チームを牽引していく役割も求められる。



MF増田誓志
新システムの中で重要な役割を求められるのがトップ下に入る選手。このポジションについては指揮官が「運動量よりもスルーパスの精度など、決定的な仕事を期待したい」と話しており、目に見える結果が求められる。ボランチタイプが3人並ぶ中盤が予想される中で、攻撃を停滞させないために必要になるのは、彼のような選手のゴールへの姿勢。この男が輝けるかどうかで攻撃の迫力は変わってくる。




goal.comのプレビューである。
ダイアモンドの新システムの熟成を危惧しておる。
そこはジョルジーニョ監督の手腕に期待したいところ。
そんな中で、キーマンにジュニーニョと誓志を挙げておる。
ジュニーニョは実績のある助っ人であり、チームを牽引すべく活躍してくれるであろう。
その片鱗はキャンプで魅せておるとの情報がある。
ここで注目は増田誓志であろう。
運動量とフィジカル、スタミナで中盤を制圧してきたが、本来はテクニックが売りの選手である。
強い身体能力で身体を張り、そこから精度の高いパスを配球するのだ。
トップ下・誓志の活躍に期待大である。

U-23日本代表・大迫、マレーシアを出国

関塚監督、一夜明け「一つ成長できた」
2012.2.23 10:18


クアラルンプールを後にする原口元気(中央)らU−23日本代表チーム =マレーシア・クアラルンプール (撮影・山田俊介)

 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU−23(23歳以下)日本代表の関塚隆監督はマレーシア戦から一夜明けた23日、クアラルンプールの空港で報道陣の取材に応じ「重圧の中、しっかりとした戦いができた。一つ成長できた」と安堵感をにじませた。

 五輪出場への展望が大きく開け、目標に近づいたことへの手応えもある。最終戦のバーレーン戦に向けて同監督は「しっかりとした結果を残せば(五輪に)手が届く」と話した。(共同)


マレーシアを出国するU-23日本代表チームである。
写真の端に大迫も写っておる。
脳震盪は大事に至っておらぬ様子。
これは一安心である。
元気に鹿島に合流し、横河武蔵野FC戦に備えて欲しい。

日本代表・増田誓志、先発出場へ

増田先発デビューだ!阿部代役にザック監督が指名
親善試合 日本―アイスランド (2月24日 長居)


ミニゲームをする増田(右)と柴崎
Photo By スポニチ


 日本代表のMF増田誓志(26=鹿島)が、24日のアイスランド戦(長居)で先発デビューする可能性が高まった。代表合宿3日目の22日の練習でもMF遠藤保仁(32)とボランチでコンビを組んでプレー。全体練習後にはアルベルト・ザッケローニ監督(58)から個別指導を受け、出場に強い意気込みを示した。

 増田にビッグチャンスが到来した。前日にボランチの阿部が左ふくらはぎ痛で離脱。その代役として、この日の練習ではザックジャパンで不動の司令塔、遠藤の相棒に指名された。24日のアイスランド戦では先発出場の可能性が濃厚で「試合に出たい?もちろんです。その欲は強いです」と強い意欲を示した。

 練習中には遠藤との意思の疎通を積極的に図った。「自分が動くタイプだけど、このチームはみんながバランス良く動くイメージがあったから動きすぎですか?」と疑問をぶつけると「攻めに関しては問題ない。守備ではサイドに引っ張られすぎだから、(動くのは)一度中に絞ってからだ」とアドバイスを受けたという。

 所属する鹿島での活躍が認められ、昨年8月に代表候補合宿に参加。10月の親善試合ベトナム戦とW杯3次予選タジキスタン戦ではメンバー入りを果たした。練習後には同じ鹿島のMF柴崎とともにザッケローニ監督に呼びよせられ、約5分間、個別指導を受けた。ザッケローニ監督からは「ボールをもらうときに、常に(相手の)ゴールを向いて受けなさい」とアドバイスされるなど、期待も大きい。レギュラー定着に向け、親善試合といえども、がむしゃらに結果を求めていく。



ミニゲーム後、ザッケローニ監督(左)のアドバイスを受ける増田(中)(右は柴崎)
Photo By スポニチ


[ 2012年2月23日 06:00 ]

アイスランド戦での先発が予想される日本代表の誓志である。
今朝の産経新聞紙面にも載った背水の陣で挑む誓志は、積極的に指揮官に疑問を投げかけ、チーム戦術の理解を深めておる。
攻撃的な資質は認められており、ボールの受け方、そして守備の動きを身につければ、代表でのポジションも確立されて行くであろう。
このチャンスを活かし、更なる飛躍を遂げて欲しい。
期待しておる。

U-23日本代表、ロンドン行きへ王手

大迫執念の初ゴールも負傷交代/U23

後半、負傷し担架で運ばれるFW大迫(撮影・田崎高広)

<ロンドン五輪アジア最終予選:日本4−0マレーシア>◇22日◇クアラルンプール

 U−23日本代表FW大迫勇也(21=鹿島)が執念のゴールを突き刺した。前半44分、MF扇原のFKを頭で合わせて追加点を奪った。常にゴールにこだわる点取り屋にとって、関塚ジャパンの公式戦では初の得点となった。後半に接触プレーで地面に頭部を強打。脳振とうのダメージもあり同14分にFW永井と途中交代したが、背番号9の存在感を示した。
 [2012年2月23日0時48分]

U−23大迫、初得点も脳振とうで途中交代
2012.2.23 02:07


得点を決め歓喜の大迫(左)=クアラルンプールのブキット・ジャリル国立競技場(撮影・山田俊介)

 ロンドン五輪男子アジア最終予選C組第5戦(22日、U−23マレーシア0−4U−23日本、マレーシア・クアラルンプール)ワントップで先発した大迫が1−0の前半44分、扇原の右FKを相手と競り合いながら頭で流し込み、最終予選5試合目で初得点を決めた。

 だが、後半開始早々にヘディングで競り合った際に頭を強打して脳振とうを起こすと、同14分に交代した。試合後は大事をとり、病院へ向かった。(共同)


日本−マレーシア 前半、ヘディングシュートを放つ大迫(9)=クアラルンプール(共同)


日本−マレーシア 前半、攻め込む大迫=クアラルンプール(共同)


前半、攻め上がる大迫勇也=マレーシア・クアラルンプールのブキット・ジャリル国立競技場(撮影・山田俊介)


関塚日本、酒井だ!大迫だ!五輪へ希望弾
2012.2.23 05:04


豪快ヘッド! FW大迫(右、背番号9)は前半終了間際のセットプレーから貴重な2点目を奪った (撮影・山田俊介)

 ロンドン五輪男子アジア最終予選C組第5戦(22日、U−23マレーシア0−4U−23日本、マレーシア・クアラルンプール)気迫のゴールラッシュだ。日本はDF酒井宏樹(21)=柏=の前半35分の先制弾をきっかけに爆発。同44分にワントップのFW大迫勇也(21)=鹿島=がヘディングで2点目をたたき出し、大量4点の導火線となった。大迫は後半に相手と競り合った際に地面に頭を強打。脳しんとうを起こして交代し、試合後に病院に直行したが、90分間失われなかったゴール量産の思いが、マレーシアのピッチで実を結んだ。(ペ ン・浅井武、栃山直樹、カメラ・山田俊介)

 ゴールへの強い信念がDF酒井をかき立てた。前半35分、チャンスと見るや自陣から右サイドを駆け上がる。約70メートルを走破すると、FW原口(浦和)から絶好のパスが来た。強烈な右足弾で待望の先制ゴールを奪った。

 「サイドバックでしたが点を取りたかった。結果が出てよかった。元気(原口)に感謝したい」

 ゴールラッシュの幕開けだ。その9分後、FW大迫がMF扇原(C大阪)のFKにジャンプ。ヘディングで2点目を奪い、最終予選初ゴールで主導権を引き寄せた。大迫は空中戦で相手に倒され、地面に頭を強打。脳しんとうを起こして後半14分に交代し、試合後は病院へ行った。それでも、ピッチを出るまでボールを追った気迫は、日本の闘争心の象徴だった。

 酒井はシリア戦に敗れ、6日に帰国すると翌7日の朝9時には千葉県柏市内の練習場で雨にずぶぬれになりながら、ボールを追った。

 19日深夜には、MF大津(ボルシアMG)から激励のメールを受けた。「向こうで満足に試合に出ていないし、悔しかったと思う」。チームメートの負傷などでボルシア側が拒否し、ピッチに立てなかった柏の元同僚の思いを胸に、切望していた大量得点での勝利に導いた。

 「全勝でロンドンに行くより、この厳しい状況から行った方が(五輪本番で)いい結果が出る」

 五輪切符を手中に収めるまで、酒井も大迫もひたすら勝利とゴールを追い求める。
(紙面から)

エースお待たせヘッド!大迫 最終予選待望の1号
五輪アジア最終予選C組 日本4−0マレーシア (2月22日 クアラルンプール)


<マレーシア・日本>前半、ヘディングで2点目のゴールを決める大迫(左)
Photo By 共同



 ニアサイドに突っ込んだ。1点リードの前半44分、右サイドで得たFKのチャンス。大迫が扇原のキックに反応して頭を突き出すと、ボールはGKの股の間を抜けてネットを揺らした。待望の最終予選初ゴール。両手を突き上げて喜びを爆発させ、扇原をはじめとするチームメートと次々に歓喜の抱擁を交わした。

 強い危機感を抱いていた。ここまでの最終予選全4試合に出場しながら得点がなかった。5日のシリア戦で永井のゴールをアシストするなどチームに貢献してきたが「そろそろ得点しないとヤバイ。マレーシア戦は前から積極的にガンガンいきたい」と猛省していた。07年にはU―17W杯メンバーから大会直前で落選。先発を続けながら結果を残せずに、世界大会を目前にエースの座を失った当時の苦い記憶も頭をよぎったが、ここ一番で結果を出した。

 強引さを取り戻していた。08年度の全国高校選手権で10得点を挙げて1大会最多得点記録を樹立。貪欲にゴールに迫る姿勢が持ち味だったが、09年に鹿島入り後はマルキーニョス、興梠らJリーグのトップクラスの選手とコンビを組み周囲を生かすプレーが増えた。だが、昨季、鹿島が低迷して、自身も結果を残せなかったことで原点回帰。小笠原、中田ら先輩から「もっとわがままにプレーしていい」と声を掛けられたことにも背中を押され、どの選択肢よりもシュートを優先する高校時代のスタイルに戻っていた。

 大一番でエースに結果が出たことは何よりの好材料だったが、その直後にアクシデントに襲われた。後半1分に相手との接触プレーでバランスを崩して、着地の際に頭部を強打。しばらくプレーを続けたが、脳振とうを起こして突然ピッチに座り込み、後半14分に途中交代を余儀なくされた。試合後は病院に直行。3月14日にはホームで、ロンドン切符を懸けたバーレーン戦を控えるだけに、容体が心配される。


<マレーシア・日本>2点目のゴールを決めた大迫
Photo By スポニチ


[ 2012年2月23日 06:00 ]

大迫、苦手ヘッド弾も頭部強打で病院へ…五輪アジア最終予選

前半44分、ヘディングシュートを決める大迫

 ◆ロンドン五輪アジア最終予選C組第5戦 マレーシア0―4日本(22日・マレーシア・ブキット・ジャリル国立競技場) 元気が“みそぎ弾”でゴールラッシュを演出した。2―0の後半10分、MF原口元気(20)=浦和=がU―23日本代表初得点。昨年12月には浦和で同僚に蹴りを入れて謹慎処分を受けた男が復活をアピールした。DF酒井宏樹(21)=柏=は先制点に加え、原口の得点をアシストする活躍を見せた。

 FW大迫は、言われた通り気持ちで負けなかった。1点リードで迎えた前半44分、右サイドからのFK。センタリングに相手DFと肩をぶつけながらボールに向かう。最後は相手より早く跳び、頭で合わせた。最終予選5試合目の初ゴール。貴重な追加点に両手をあげて笑みを浮かべた。

 もともとヘディングができなかった。足元の技術、体の強さで得点を量産できた弊害で「練習しなかった」という。ただ、プロとしては通用しない。そこで、リーグ戦32得点中ほとんどがヘディングのDF岩政(鹿島)に弟子入り。教えられた「最高到達点を知ること。競り負けない気持ち」を胸に鍛錬し、完ぺきなヘッドにつなげた。

 後半に頭部を強打し、同14分に途中交代。試合後には精密検査のため、救急車で病院へ向かった。状態が心配されるが、「ゴールしなきゃいけないという気持ちが強くある」という言葉通りのプレーで大勝に貢献した。
(2012年2月23日06時03分 スポーツ報知)

山村和也「まだバーレーン戦が残っている」=サッカーU−23日本代表
 ロンドン五輪出場を目指すサッカーのU−23日本代表は22日、マレーシアのクアラルンプールでアジア最終予選の第5戦となるU−23マレーシア代表戦に臨み、酒井宏樹、大迫勇也らがゴールを決め、4−0で大勝した。シリアがバーレーンに敗れたため、日本は4勝1敗の勝ち点12でグループC首位を奪い返した。日本は3月14日にホームで行われる最終戦のバーレーン戦で引き分け以上の結果を残せば、5大会連続となる五輪出場が決まる。

 大量得点差での勝利が必要な日本は、35分に酒井のゴールで先制すると、前半終了間際にも大迫が今予選初得点を挙げ、2−0で試合を折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、55分に酒井のクロスに原口元気が合わせ3点目。さらにその5分後にもこの日先発で起用された齋藤学が追加点を決め、4点差の快勝を収めた。

 以下は、試合後の山村和也(鹿島アントラーズ)のコメント。

「途中で入ったのに、決定的な場面があんまり作れなかったです。途中から出た分、そういうのにこだわっていかないといけないと思っているんで、残念です。次の試合に向けて、いつどのタイミングで出られるか分からないので、どこで出ても与えられた仕事をしっかりできるようにしていきたいと思います。

 結果的に4−0で勝てたんで、まあ良かったとは思うんですけど、まだバーレーン戦が残っているんで。予選通過は決まってないし、しっかり次のバーレーン戦にコンディションを合わせていけるようにしていかないといけないかなと思います」

[ スポーツナビ 2012年2月23日 4:44 ]

1TOPとして大勝に貢献した大迫は悪質なチャージで頭を打ち負傷退場した。
やはり日本の攻撃の核となるのは大迫であったと改めて知らしめる試合であったと言えよう。
そして、途中出場の山村は再三パス&ゴーを繰り返し攻撃参加で相手を脅かした。
日本が大勝し、シリアが敗れたため、次戦にて引き分け以上であればロンドン五輪出場権を得られる。
それまでに大迫は体調を戻し、山村は連携を深めることで、日本がロンドン行きのチケットを手に入れることとなろう。

ロンドン五輪アジア最終予選 マレーシア戦

大迫が二点目をヘディングで決めて大量点への口火を切った。
三点目も囮となって貢献。
脳震盪が心配である。
山村も途中出場で完封勝利に貢献。

日本代表・増田誓志、先発出場の可能性

「生かさないと次は呼ばれない」 先発デビュー有力な増田
2012.2.22 19:38


日本代表の増田誓志(山田喜貴撮影) 

 アイスランド戦で遠藤(G大阪)とダブルボランチを組みそうなのが増田(鹿島)だ。国際Aマッチ出場歴はないが、昨年のワールドカップ(W杯)アジア3次予選に初招集され、戦術理解度は高い。「自分はラッキーで呼んでもらった。これが最後のチャンス。生かさないと次は呼ばれない」。長谷部(ウォルフスブルク)が不在で、阿部(浦和)も負傷離脱する中、強い気持ちをみなぎらせている。

 U−18(18歳以下)日本代表を経験し、2004年、将来を嘱望されて鹿島に入団したが、大黒柱の小笠原を脅かす存在になりきれずにいた。転機は10年の山形への期限付き移籍。「パフォーマンスが悪くても続けて試合に出させてもらい、自信にもなったし、修正力がついた」。鹿島に復帰した昨季は先発の座を射止め、フル代表まで上り詰めた。

 この日の練習後には「体の向きが悪い。ゴールを背にする癖がついている」と指揮官に直接指導される場面もあったが、相棒を務めた遠藤が「守備も攻撃も高いレベルでできる選手」と評価する26歳。「自分はパスを出した後、前に行ける選手。それをバランスよく出せるようにしたい」。先発デビューが有力視される一戦で、猛アピールを狙っている。(奥村信哉)




背水の陣で日本代表に参加する増田誓志である。
本人はラッキーで呼んで貰ったと語り、真摯に指揮官の指導を受けておる。
誓志のコメントは、謙遜なのか、本心なのかはわからぬ
しかしながら、誓志が鹿島のレギュラーを奪い取り、日本を代表するMFであることは疑いようのない事実である。
ここは自信を持ってトレーニングに励んで欲しい。
そして、ザッケローニ日本代表監督から直接、指導を受ける場面もあり、期待の表れも感じるところ。
相棒からも高い評価を受けておる。
アイスランド戦での先発の可能性も見えてくる。
強い縦パスと、パスを出した後の前への飛び出しをアピールし、ポジションを奪い取って欲しい。
出場を期待しておる。

日本代表・柴崎岳、存在感を魅せる

A代表初選出で存在感見せる19歳柴崎、「アピールしないといけない」


 緊張を隠せない若手選手たちの中、一人飄々とプレーしている。A代表初選出となった19歳のMF柴崎岳(鹿島)は練習でボランチの位置に入り、持ち味の正確な長短のパスを随所に披露。代表合宿初参加とは思えない落ち着きぶりで、その能力の高さをいかんなく発揮している。

 合宿3日目となった22日の練習後にはアルベルト・ザッケローニ監督から名指しで呼ばれ、MF増田誓志(鹿島)とともに直接指導を受けた。MF阿部勇樹(浦和)が離脱し、手薄なボランチのポジション。24日のアイスランド戦(長居)で先発デビューの可能性が高まる増田と並び、指揮官の言葉に耳を傾けた。

「縦に早くつけることを結構求められる。鹿島では横のパスもまじえながらだけど、ここだとなるべく早く(前に)つけて供給するのを求められる」。鹿島との違いを口にしながらも「それができれば選手として幅が出るし、選択肢も広がる。特に代表だからこうするとかではなくて、どっちにも通じるものはあると思う」と前向きに取り組んでいる。

「ボランチが前を見たら(周りが)動き出す約束事がある。僕のところで前を向いたら、周りは動き出す準備をするし、僕のところで前を向くことが大切。SBや僕らが攻撃のスイッチを入れる場所。そこから前に早くつけることができれば、いい攻撃にもつながると思う」

 早くも戦術理解度の高さを見せる柴崎は、チームの心臓部とも言えるボランチとしての役割にも臆することはない。むしろ1本の正確なロングパスで局面を打開するのは柴崎の真骨頂。指揮官があえて増田と柴崎の2人だけを呼び寄せて指導したのも期待の表れだろう。

「呼ばれて来ているからには、一番間近で見られているし、アピールもしないといけない。同時に一緒にやっている選手から学ぶこともある。そういう経験を大事にしていきたい」

 将来性に期待して招集したザッケローニ監督だが、合宿でのプレーぶりを見れば、その考えを翻して起用に踏み切ってもおかしくはない。アイスランド戦でのA代表デビュー、そして代表定着へ、19歳の挑戦は続いている。


[写真]全体練習後、MF増田誓志とともにザッケローニ監督の指導を受けるMF柴崎岳

(取材・文 西山紘平)


誓志と共にザッケローニ日本代表監督の指導を受ける岳である。
このイタリア人指導者から多くの戦術的指示を吸収し成長を遂げておる。
代表選出は大きなプラスとなっておる模様である。
一時は代表監督が岳らを「現時点で代表の選手ではない」とコメントし、能力を代表レベルに無いとした指揮官も、岳の才能を目の当たりにしたことで考えを新たにした様子。
この機会に誓志と共にボランチとしての戦術眼を更に磨いて欲しいところ。
楽しみにしておる。

J'sGoal別戦力分析

【開幕直前!40クラブ別戦力分析レポート:鹿島】中盤の並びを見直しジョルジーニョ新監督のもとタイトル奪還を目指す!(12.02.22)
【今季のみどころ】----------
クラブのレジェンドであるジョルジーニョ新監督を迎え、チームの雰囲気は刷新された。若手もベテランも関係なくポジション争いは横並び。新人選手からも「開幕スタメンを狙いたい」という言葉が飛び出るほど、チームは活気にあふれている。

今オフには野沢拓也が神戸に移籍するという激震に見舞われた。ジュニアユースからのクラブ生え抜きのまさかの移籍は、セットプレーのキッカーやゲームメイカーを失ったというだけでなく、チームの根幹を揺るがすものだったと言える。さらに田代有三も神戸に移籍し、フェリペ ガブリエルとは契約解除。主力選手3人がチームを離れることとなった。それだけにジョルジーニョ新体制の船出は前途多難と予想されていた。しかし、シーズンが始まってみるとそうした心配は、まったくの杞憂であったことが明らかになった。選手は積極的に練習に取り組み、主力選手が抜けてしまったというネガティブな要素は微塵も感じられない。

とはいえ、それだけなら監督の入れ替わったチームであればどこも同じ。特段驚くべき状況ではない。だが、鹿島のサポーターはそれだけでは許してくれないだろう。いくらチームの顔がジョルジーニョに代わり、選手のやる気がみなぎっていたとしても、優勝を感じさせる布陣が揃わなければ掲げた目標は絵に描いた餅となってしまう。昨季の2列目のレギュラーがソックリそのままいなくなってしまった喪失感を吹き飛ばすアイデアが、ジョルジーニョ監督には期待されていた。

そこで出てきたのが、ダブルボランチを採用する鹿島伝統のボックス型の[4-4-2]から並びを変更し、中盤の並びをダイヤモンド型にするというフォーメーションの刷新だった。これにより、層が薄くなってしまった2列目の問題点は雲散霧消。パッと見ただけでも相手に脅威を与えられる豪華な陣容が揃った。

ただし、練習を見る限り、まだまだ守備バランスなどには多くの課題を残しており、いましばらくの熟成が必要だろう。しかし、開幕戦までの時間は十分に残されている。狙うはタイトル奪還、ただ一つ。

【注目の新戦力】----------
●FW 8 ジュニーニョ


監督よりも1日早く来日し周囲を驚かせたブラジル人FWは、宮崎キャンプでも元気な姿を見せている。ここ数年、怪我に泣いたのが嘘のように、早くもチームに溶け込み、興梠慎三とのコンビネーションも良好だ。互いにスピードが持ち味なだけに、昨季はあまり見られなかったカウンターからの得点増も期待できそう。選手の気持ちを第一に考えてくれるジョルジーニョ監督のもと再び輝きを放ち、タイトル獲得のために力を尽くしてくれるだろう。


J'sGOAL 田中滋氏の戦力分析である。
中盤を変化させたことで、戦力の抜けた穴を十二分に埋め、且つより強化されたと述べておる。
確かに熟成は必要であるが、選手のクオリティが確実にチームを向上させてくれることであろう。
まや、中盤のテコ入れ以上に昨年と変わった部分はジュニーニョの加入と言えよう。
この元JリーグMVPは、確実にチームに良い変化をもたらせておる。
テクニックとスピードでゴールを量産してくれるであろう。
楽しみである。

谷川くん・斎藤くん、拓殖大学サッカー部入部

【関東】拓殖大学・2012年度新入部員が発表されました
カテゴリ:新入生情報関東地区
関東リーグ・拓殖大学の2012年度新入部員が発表されました。
詳細は下記の通りです。
GK 夏井智大 市立船橋高校
GK 山下耕司 桐光学園高校
DF 多田和明 東久留米総合高校
DF 小畠俊貴 浦和東高校
MF 谷川貴也 鹿島アントラーズユース
MF 木村悠貴 静岡学園高校
MF 川崎圭亮 三菱養和クラブ
MF 山本望世 常葉橘高校
MF 土屋冬威 ヴェルディ相模原
MF 大森勇希 麻布大附属淵野辺高校
MF 斎藤駿介 鹿島アントラーズユース
MF 片 慎吾 浦和レッズユース
MF 西田紘崇 東久留米総合高校
MF 高橋竜之介 正智深谷高校
FW 細矢諒馬 桐蔭学園高校

※このリストは大学側発表時点のものであり、随時追加される場合があります。予め御了承ください。


鹿島ユース出身の谷川くんと斎藤くんが拓殖大学のサッカー部に入部とのこと。
トップチーム昇格は叶わなんだが、大学へ進学しサッカーを続けるのは嬉しい。
谷川くんは昨年のキャンプに帯同しており、将来有望な選手である。
斉藤くんは昨年のユース杯準々決勝戦にてゴールを決めておる。
二人は才能を持ち合わせた素晴らしき選手と言えよう。
拓殖大学で更に技術を磨き、4年後にはプロを目指して欲しい。
また、プロサッカー選手への道を断念したとしても、サッカーを通じて得た経験は必ずや役に立つ。
鹿島で培ったメンタリティで、大学サッカーを席巻して欲しい。
楽しみにしておる。

山形・中島、仙台戦へ気合い

山形・中島、古巣“踏み台”にJ1復帰へ勢い!
2012.2.22 11:54


山形の降格により、リーグ戦では実現しない「みちのくダービー」。古巣との練習試合で、一気にテンションを上げる中島 (撮影・山口泰弘)

 J1ベガルタ仙台から今季J2に降格したモンテディオ山形に期限付きで移籍した、FW中島裕希(27)が、26日に行われるベガルタとの練習試合(非公開)に向け、“古巣撃破”を約束した。J2開幕戦、3月4日の千葉戦(アウェー、15時半=フクアリ)を目前に控えた最後の練習試合。降格により、今季リーグ戦では実現しない「みちのくダービー」で、一気に士気を高める。

 慣れ親しんだ、南国宮崎の空のもとでの第3次キャンプ。だが、今年はいでたちが違う。今季、ベガルタからJ2へ降格した山形へ。ブルーのユニホームに袖を通したFW中島が、キャンプ最後の練習試合を“本気モード”で締めくくる。

 「(ベガルタに)勝ちたい。強いからね。楽しみにしていますよ」

 山形の降格により、リーグ戦では実現しない「みちのくダービー」。26日に行われる古巣との練習試合は、自身の弾みにするだけではなく、チームを勢いづかせる狙いもある。旧友との再会を待ちわびながら、ベガルタより1週間早いJ2シーズン開幕戦に備え、スピードと運動量を最大限に引き上げるのだ。

 ここまで、けがもなく順調に調整を続けてきた。15日のJ2熊本との練習試合(45分×3本)では、1−0で迎えた3本目の26分にゴールを決めた。きょう22日にはJ1川崎と対戦する。

 今季から指揮を執る奥野僚右監督(43)はミーティングの席上、いきなり個人を名指しして、意見を求めてくる。1年でのJ1復帰を目指す新指揮官の戦略は、「いろいろと考えさせられるし、得られる部分が多い」。選手個々のアイデア、思考力も試され、新たな刺激も受けている。

 今季のFW陣は京都から移籍2年目の山崎雅人(30)、J2草津から移籍した元ベガルタの万代宏樹(26)、モンテ在籍6年目の北村知隆(29)と中島の4選手。2年ぶりに現場復帰した手倉森浩ヘッドコーチ(44)は「誰が出てもおかしくない。チョイスは難しいと思う」。し烈なポジション争いを強調した。

 「今季は土曜日がJ1で日曜日がJ2。できれば山形戦にも応援にきてほしいですね」。ベガルタサポーターにメッセージを送った中島は、新天地でのゴール量産を目指す。

 2013年シーズンにJ1で再び「みちのくダービー」実現へ。26日のベガルタ戦は非公開だが、手を抜くつもりはない。 (山口泰弘)

中島 裕希(なかしま・ゆうき)
06、07年に期限付き移籍でJ2ベガルタでプレーし、08年から完全移籍。J1鹿島時代の03年8月24日の東京V戦でJ初出場。J2ベガルタ時代、9月13日の徳島戦でJ初得点。12年にJ2山形へ期限付き移籍。ポジションはFW。背番号13。1メートル75、76キロ。

(紙面から)

仙台との練習試合に気持ちを高ぶらせる山形の中島である。
今季は仙台からレンタルで山形に加入し、J1昇格の切り札として活躍を期待されておる。
新監督の奥野も中島については鹿島時代から知っており、点で合わせるプレイを再現して欲しいと願っておろう。
是非とも監督を漢にするのだ。
船山からのパスを、石川のクロスを、川島の突破を、ゴールに結びつけろ。
山形の試合も楽しみである。

バチ、積極的に声

2012年02月22日(水)

午前練習は9時より攻守のトレーニングを行い、その後9 vs 9のミニゲームを実施しました。練習中、梅鉢選手が積極的に声を出しながらプレーしている姿が印象的でした。なお、午後練習は15時からスタートとなります。

積極的に声を出すバチである。
昨季は、岳、源、聖真と同期入団が続々と公式戦デビューする中で、悔しい思いをしたことであろう。
今季はヒゲくんが負傷で出遅れておることもあり、アンカーの二番手となっており、青木が不在とあれば、即実戦投入となる。
1ボランチということもあり、カードの累積など出場の可能性は低くない。
ここは、バチの気合いも入るというもの。
鋭い攻守の切り替えを体に染みつけ、是非とも公式戦出場を勝ち得て欲しい。
その前には、PSM水戸戦でのお披露目も期待しておる。
水戸戦は代表組が不在となり、交代枠が多いため、サブの選手が多数出場することとなろう。
ここで、良いパフォーマンスを指揮官と観客に魅せるのだ。
バチだけで無く、岡本によよ、聖真も要チェックと言えよう。
楽しみにしておる。

日本代表・柴崎岳、出場の可能性

柴崎、あるぞ!19歳A代表デビュー…24日・キリン杯

磯村(中央右)とボールを奪い合う柴崎(左)(右は中村、左から2人目は田中)

 ◆キリンチャレンジ杯 日本―アイスランド(24日・長居スタジアム) 大阪で合宿中の日本代表は21日、親善試合のアイスランド戦(24日・長居)に備え、堺市内のグラウンドで約2時間の練習を行った。この日、MF阿部勇樹(30)=浦和=が左ふくらはぎの痛みで離脱。ボランチの主力が不在となったことで、初招集のMF柴崎岳(19)=鹿島=が同戦でA代表デビューする可能性が出てきた。柴崎は自分のプレースタイルを貫き、アピールすることを誓った。

 MF柴崎はいつもと変わらないプレーを続けていた。合宿2日目に行われた対人練習。ボランチのポジションに入ると、首を振って味方のポジションを確認し、長短の正確なパスで攻撃のタクトを振る。初めての代表に「オレだって緊張するよ」とおどけたが、MF中村には「けんご、落ちろ」とポジションを下げるように指示を飛ばすなど、存在感を見せた。

 アイスランド戦で代表デビューする可能性が出てきた。この日、同じポジションのMF阿部が左ふくらはぎの痛みでチームを離脱。MF谷口(横浜M)が追加招集されたが、実質的にMF遠藤、増田、磯村との争いになった。柴崎は他選手の動向よりも「自分の力が監督に認めてもらえるかどうか」と自身を見つめるが、チャンスが増えたのは事実だ。

 MF遠藤(G大阪)の後継者と目される。ゲームメーク能力が高く、両足で長短問わず、状況に応じて正確なパスを出す。鹿島のオリヴェイラ前監督が「日本全体で育てていかなければいけない」と話す逸材だ。物おじしない性格もプロ向きで、代表常連のGK西川も「(若手で)一番堂々とプレーしていた」と舌を巻いた。

 「僕は僕のプレースタイルがある。ほかの人にはなれないので、僕は僕のプレーをするだけ。チームのコンセプトが体にしみつくまでには時間がかかるけど、まずはこの合宿を通して、理解できるようにしたい」と柴崎。現在、主力組のボランチではMF遠藤、増田が組むことが多いが、途中出場を含めて、出場の可能性は十分。冷静沈着な19歳がA代表デビューを伺っている。

 ◆Jリーグ発足後の国際Aマッチ年少出場 最年少出場は市川大祐(清水)の17歳322日。2位は小野伸二(浦和)の18歳186日、3位は山田直輝(浦和)の18歳327日、4位が19歳34日の米本拓司(F東京)。その後、香川真司(C大阪)の19歳68日、梅崎司(大分)の19歳195日と続く。柴崎がアイスランド戦に出場すれば、19歳272日となり、内田篤人(鹿島)の19歳305日を抜き、7位となる。

 ◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森県野辺地町生まれ。19歳。野辺地小2年の時に「野辺地SSS」でサッカーを始める。青森山田高2年(2009年)2月、鹿島入りを決断。Jリーグ史上最速のプロ内定となった。ポジションはボランチ。両足のキック、視野の広さに定評がある。4月29日の福岡戦でリーグデビュー。リーグ通算13試合無得点。家族は両親と兄2人。172センチ、62キロ。

(2012年2月22日06時02分 スポーツ報知)

日本代表で存在感を魅せる柴崎岳である。
強いメンタルと卓越したテクニックでゲームを作る才能は代表でも輝くであろう。
とはいえ、チームのコンセプトが体に染みつくまでは時間を要するとコメント。
逆にコンセプトが身につけば、誰にも負けぬプレイをすることであろう。
焦らずじっくり育てるべき逸材である。
出場にこだわること無く、時間を岳に与えて欲しい。
今後もコンスタントに呼ばれることこそ肝要と言えよう。
さすれば、必ずや日本を救う救世主となる。
楽しみにしたい。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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