Jリーグ 第4節 横浜Fマリノス戦


バチから源への交代で初完封、初勝ち点。

山形・石川、隆行との対戦に闘志

J2山形石川、鹿島時代の“先輩”封じる

必死に左サイドを駆け戻るDF石川

 かつての同僚を封じてみせる。J2山形DF石川竜也(32)が、明日1日のホーム水戸戦で元日本代表FW鈴木隆行(35)を迎え撃つ。2人は約4年間、鹿島で一緒にプレー。対戦は今回が初めてだが「今の水戸のいい起点になっていると思う。(鈴木の)1トップも機能している」と警戒している。

 石川が新人として鹿島に入団した02年はW杯日韓大会イヤー。当時、鈴木は日の丸を背負い、ベルギー戦では「つま先シュート」と呼ばれたゴールを挙げるなど、代表のストライカーに君臨していた。石川は「10年ぐらい前の隆行さんは裏に飛び出したり、こじ開けたり、自分で攻め上がるタイプでパワーもあった」と分析する。

 今季の鈴木は全5試合に先発出場して2得点。数字上は依然として「点取り屋」のイメージが強い。だが「今は攻撃のアクセントになっていて、周りをうまく使ってくる。シャドー(1・5〜2列目)の3枚が抜けてくるので、しっかりつかまえないと」と石川はスタイルの違いを説明し、対応策を練っていた。「うちのセンターバックのカバーもしっかりしていきたい」。正確なクロスを武器とする「レフティースナイパー」が、守備で“先輩”の前に立ちはだかる。【湯浅知彦】
 [2012年3月31日10時37分 紙面から]


水戸の隆行との対戦に燃える山形の石川である。
水戸に於ける隆行のタスクを分析し、守備に奮闘する模様。
明日の対決は見物と言えよう。
石川vs隆行に注目である。

前任指揮官の呪縛

Jリーグ:前任者の「色」に苦労を強いられる新監督
Text by 後藤 健生

ガンバ大阪のセホーン監督が解任されてしまった。今シーズン、僕はじつはG大阪の試合をまだ1試合も生で見ていない。つまり、セホーンという人物にはとうとう一度もお目にかからないうちにいなくなってしまったわけだ。

強豪クラブの監督交代が相次いだ2012年のJリーグ。何人かの新監督が結果を出している一方で、苦労を重ねている新監督も多い。開幕たった3試合(ACLを含めれば5試合)で全敗のまま解任されてしまったセホーン監督、鹿島アントラーズという常勝チームを率いて結果の出ないジョルジーニョ監督が後者の代表。逆にすばらしいスタートを切ったのがFC東京のランコ・ポポヴィッチ監督。それに、浦和レッズを率いるミハイル・ポポヴィッチ監督、それにJ2に昇格したばかりの町田ゼルビアに勝利をもたらしたアルディレス監督あたりが成功した監督の代表だろうか。

もちろん、チームの結果は監督のせいばかりではない。どんな選手がいるのかによってチーム力は変わってくる。それに、サッカーという競技の特性として運、不運の要素も大きい。たとえば、G大阪にしても、セホーン監督が解任される直前のジュビロ磐田(こちらも新監督だ)戦では開始直後にはむしろ幾度もチャンスを作っており、そんなチャンスのうち1つでも入っていれば、結果も、監督の運命も変わっていたかもしれない。だが、すべてを運、不運にしてしまうわけにもいかない。結果が出せない監督たちは、何に苦労しているのかを考えてみたい。

その答えが、前任者の「呪縛」である。

なにしろ、G大阪の前任者=西野朗前監督は9シーズンもこのチームに君臨していた人物である。そして、自らのサッカー哲学に合った選手を集めて、着々と「西野色」の濃いチームを作り上げてきた。ときには頑ななまでの攻撃サッカー=パスサッカーを展開し、それを長年繰り返すことによって、チームに1つの方向性を与えてチームを作ってきた。選手たちも、それに洗脳されたかのように、「攻撃サッカー」、「西野のサッカー」をピッチ上で展開し、そして、それなりに結果を残し続けてきた。

そんなチームだから、監督が変わっても、選手たちの意識がそう簡単に変わるわけはない。報道によれば、縦に速く攻めることを目指したセホーン監督の哲学に馴染めない選手たちが、磐田戦の前に選手だけのミーティングを開いて、「パスをつないで攻めること」つまり昨年までのやり方をしていくことを決めたのだという。実際、磐田との試合ではパスをつなごうという意識は強かった。だが、昨年までのように、パスをつなぎながら、どんどんボールが前に動き、選手が湧き出してくるような展開は実現できず、ただ、後方でパスを回す時間が増えただけだった。

同じく苦労しているジョルジーニョ監督も、やはり前任者の影がチラついている。

オズワルド・オリヴェイラ監督。こちらも、5年間にわたって鹿島アントラーズを率いて、その間、数多くのタイトルをもたらした。丁寧にボールをつなぐサッカースタイルを、辛抱強く選手たちの間に植えつけてきていた。そう、前任者が強烈な「色」を出していたチーム、その、「色」によって結果を出してきたチームの場合、当然のことながら、後任の監督は自分の色を出すことに苦労する。選手たちの間からは、「公然たる反発」とは言わないが、「疑問の声」が出てくるだろう。ちょっとでも結果が出ないと、疑問は増幅する。

成功している監督、たとえば、FC東京のポポヴィッチの場合は、前任者の大熊清監督がJ2で優勝に導いたとはいえ、強烈な個性的な「色」を付けていたわけではないのが幸いした。大熊監督は、ボールをしっかりつなぐこと。最後までやりぬくことなど、チームのベースになるようなことを植えつけていた。つまり、色を塗りやすいキャンバスを用意した上で新監督を迎えたようなもので、ポポヴィッチ監督としてはやりやすかったに違いない。

浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督の場合、昨シーズンの浦和は結果としてもまったく出ていなかったわけだし、前任者ゼリコ・ペトロヴィッチの「色」はほとんど見えないままで終わっていたわけで、新監督の哲学を「積極的に受け入れよう」、「受け入れたい」(なんでもいいから)という気分が強い中で仕事ができたのだろう。浦和にとっては、久しぶりに明確な哲学を持った指導者が来たわけだ。当然、とりあえずは、「歓迎」される。

強烈な個性を持った指導者。その指導者がチームを離れた直後にチームを預かることになる監督が苦労する。それは、Jリーグだけではなく、世界共通の傾向である。極端な例がジョゼ・モウリーニョだ。「強烈な個性」という意味では。西野朗やオリヴェイラの比ではない。モウリーニョが成功を収めた後に、チェルシーでいったい何人の監督が解任されてきたのか、さらに、これからいったい何人が同じ轍を歩むのか……。そして、チェルシーの後イタリアでモウリーニョが結果を出したインテルでも、何人もの監督が結果を出せずに志半ばでチームを去っていくのか……。

同じことは、フース・ヒディンクにも言えることで、2002年にとんでもない「結果」を出した韓国は、その後「オランダ病」に取り付かれ、何人ものオランダ人監督を迎え、監督問題ではいまだに迷走を続けている。だから、僕はヒディンクやモウリーニョは「劇薬」だと思っている。

さて、ヨーロッパでも、来シーズンは監督の大移動が起こる可能性がある。件のモウリーニョは、リーガのタイトルを取ったとしてもレアル・マドリードを離れる可能性が大きいらしい。そして、一方のバルセロナのグアルディオラ監督も、チームの絶頂期にありながらチームを離れる気持ちが強いと言われている。この2人が動くとすれが、その去就によって連鎖反応が起こる可能性も大きい。チェルシーやインテルには「空席」がすでにあるわけだし、2人が動けばレアルやバルサも新監督探しを始めるわけだ。そして、EUROの結果によっては、ナショナルチームの監督も交代になる国も出てくる。

2012/13シーズンの開幕直後には、ヨーロッパでも今のJリーグのような監督交代の悲喜こもごもが話題となっているはずである。

さて、J1の第4節は新監督のいるチームを観察しに行ってこようっと!


後藤氏のコラムである。
成功した前任者の後任指揮官の難しさについて語っておる。
5期に渡って采配を振るい、6タイトルをもたらせたオリヴェイラ前監督は偉大であったことは紛れもない事実である。
彼には彼の哲学があり、それをメンバーは具現化することで勝利を積み重ねてきた。
そして、監督の替わった今季は、別のやり方で勝利を目指しておるのである。
そう、すぐに結果に結びつくものでもあるまい。
逆に言えば、オリヴェイラ前監督の哲学を模倣する手法を採れば、もう少し楽に勝ち点を得られるであろう。
しかしながら、それは鹿島を率いる指揮官のすることではない。
また、その方法ではチームは新化せずに停滞してしまうであろう。
我等は産みの苦しみに直面しておるのだ。
ジョルジーニョ監督の哲学が浸透するのを待ちたい。
チーム一丸となって勝利へ邁進するのだ。
それが鹿島の哲学である。

ドゥトラ、遠征メンバーに入らず

鹿島 連係面に問題…MFドゥトラの“デビュー”お預け
J1第4節 鹿島―横浜 (3月31日 日産ス)


昨季J2京都でプレーしていたMFドゥトラ
Photo By スポニチ


 鹿島はJ2京都から獲得した新外国人MFドゥトラの横浜戦のメンバー入りが見送られた。28日に加入が決まり、29日から練習に合流。30日のミニゲームでは軽快な動きを見せたが、連係面の問題もありデビューは4月7日の浦和戦以降になる見通しだ。

 J2京都では大木監督との確執により構想から外れ、3週間以上も全体練習に参加していなかったが、自主トレを行っておりコンディションは上々。クラブ幹部は「状態は悪くない」と評価していた。

[ 2012年3月31日 06:00 ]

新加入のドゥトラは遠征メンバーから外れたとのこと。
これは残念である。
とはいえ、今季は公式戦出場がなく、試合勘に問題があろう。
それでは起用もしにくいもの。
若いドゥトラには、万全な状態で試合に送り出し活躍させたい。
また、Fマリノスのドゥトラも移籍証明書が届かず出場せぬとのこと。
ドゥトラ・ダービーは幻となってしまった。
これもまた残念と言えよう。

岡山・大道、ファジアーノ岡山ネクストに登録変更

ファジアーノ岡山ネクストへの登録変更について
以下の選手につきましては、ファジアーノ岡山ネクストに登録を変更することとなりましたのでお知らせいたします
ファジアーノ岡山ネクストは、2012年中国リーグへ参加いたします。
背番号 名前
15   大道広幸
16   金光栄大
23   宮田直樹
26   馬場悠
27   新中剛史
31   西原誉志
32   竹内翼
33   角島康介
37   山本拓矢
38   三村真
39   福本尚純
42   松原修平
43   呉大陸
44   飯田涼


ファジアーノ岡山ネクストに登録変更となった大道である。
カテゴリー的にはアマチュアとなり、大道としては思うところもあろう。
しかしながら、ここで腐ることなくサッカーを続けられる幸せを噛みしめることで見えてくる人生もある。
大道のサッカー人生に注目である。

シャルケ・篤人、アシストも逆転負け

挽回アシスト実らず 完敗認める内田「ああいうのが足腰にくる」
欧州リーグ準々決勝第1戦 シャルケ2―4ビルバオ (3月29日)


ビルバオ戦の前半に得点を許し、ガックリするシャルケDF内田(右)とGKヒルデブラント
Photo By AP


 シャルケはホームで逆転負け。ビルバオの小気味よい連係プレーに振り回された内田は「ああいうのが、足腰にくる」と完敗を認めるしかなかった。

 前半21分、左サイドバックとGK、寄せ切れなかった内田の3人のミスが重なって失点も、1分後にラウルの同点ゴールをアシストしてミスを挽回。右サイドからフンテラールに出そうかと考えたが、ゴール前に入ってくるタイミングが「ラウルのほうが早かったから」と、目標を切り替えて低く速いクロスを送り、得点につなげた。



ビルバオ戦の後半、攻め込むシャルケの内田(左)
Photo By 共同


[ 2012年3月30日 10:12 ]

先制も逆転負けを喫したシャルケの篤人である。
ラウルにアシストをし、攻撃力をアピールできたが、守備陣の乱れは深刻と言えよう。
ホームでこの体たらくではアウェイの戦いは厳しい。
とはいえ、篤人のサッカー人生が終わるわけではない。
力強いプレイを持続し、我等を楽しませて欲しい。

ドゥトラ、ミニゲームでゴール

2012年03月30日(金)

明日のJリーグ第4節横浜FM戦に向けて9時より室内練習後、グラウンドでスタッフも参加してのミニゲームを実施しました。新加入のドゥトラ選手も参加し、ゴールを決めています。

本格的に練習に合流したドゥトラである。
ミニゲームではゴールを決めており、才能の片鱗を魅せておる様子。
一日も早く試合に出場し、高い身体能力を示して欲しいところ。
期待しておる。

Fマリノス戦プレビュー

【J1:第4節 横浜FM vs 鹿島】プレビュー:リーグ戦未勝利の横浜FMと鹿島が激突。勝敗を左右するのは大迫と中澤&栗原のバトル。(12.03.30)
『20周年メモリアルゲーム』と題する、この一戦。Jリーグの歴史の中で、それぞれ一時代を築いてきたトリコロールとディープレッドの名門同士が、ナイトゲームで相対することになった。
横浜FMはこの試合で20周年記念ユニフォームを着用。前身の日産自動車サッカー部の80年代後半の黄金期とJリーグ創設期のデザインを現代風にアレンジしたという復刻版ユニフォームが、お披露目される。胸には、黄色の「NISSAN」の文字が入るなど、オールドファンには懐かしいこと、この上ないだろう。

しかしながら、現在の両チームは、歴史の余韻に浸っている余裕はない。横浜FMは、今季公式戦4戦未勝利。鹿島アントラーズはヤマザキナビスコカップでは1勝しているものの、リーグ戦では3連敗、無得点で最下位に沈んでいる。お互い喉から手が出るほど、浮上のきっかけとなる白星を欲しているのだ。

「1勝することで、チームの雰囲気も変わるはず。今は内容よりも結果を求めていく。負けて内容を修正するのでなく、勝って修正したい」
横浜FMのGK飯倉大樹は、そう言った。それはジョルジーニョ新監督を迎え入れた鹿島も、同じに違いない。よって、お互い守りから入り、中盤でガツガツ潰し合う泥くさいゲームになりそうな予感がする。もしくは、現在の両チームの泣き所と思われる、最終ラインの裏を突き合う攻守の入れ替わりの激しい戦いになる可能性もある。

とはいえ、今回の横浜FMは、そこまで「縦」に固執することはないかもしれない。27日のトレーニングで横浜FMは、「横」へのビルドアップの意識を高める練習に取り組んでいた。横に繋ぎながら、縦に入れるタイミングを図り、いざ縦に入れると、素早く連動してサイドへ展開。そんなパターン練習を繰り返していていたのだ。ここ数試合、縦に急ぎがちの拙攻が多かっただけに、今節は「縦・横」を上手く使い分けるバランスの良い攻撃を仕掛けたい。特に、今季初めてトップ下での先発が予想される中村俊輔には、縦パスを入れて攻撃の発動ボタンを押す役割が求められる。
先週、6年ぶりの移籍加入が発表されたばかりの職人肌の左サイドバック、ドゥトラは、スタメン出場が濃厚。ただ、彼も38歳となり、絶頂時のプレーを期待するのは酷だと言える。しかし、持ち味のタイミングの良いオーバーラップと精度の高い左足クロスは、オフェンス面で何かしらの相乗効果をもたらすだろう。

鹿島にも同じ名前のドゥトラ(前京都)が移籍し、今週発表されたばかり。ただ、コンディション的にこのゲームでの出番は微妙か。同じく新外国人のジュニーニョも、まだトップフォームとは言い難い。そうなると、リーグ戦でのチームファーストゴールへの期待を一身に背負うのは、大迫勇也。彼自身の調子は悪くないはず。前節の広島戦では、柔らかく、キレのあるドリブルで相手DF2人の間を突破するなど、縦への推進力は今の鹿島の中で一番だ。また昨年は、ヤマザキナビスコカップ準々決勝、リーグ戦の最終節と、横浜FM戦で2戦2発を決めている。逆に横浜FMのDFは中澤佑二と栗原勇蔵を中心に、そんな彼を厳重マークするはずだ。そこで繰り広げられる「やるか、やられるか」の勝負。それに勝ったほうが、未勝利からの呪縛から抜け出せるのではないだろうか。


以上
2012.03.30 Reported by 小林智明(インサイド)


奇しくも未勝利ダービーとなってしまったFマリノス戦である。
とはいえ、両チームの内容には大きな隔たりがある模様。
我等が鹿島は結果こそ出ておらぬもの、一つ歯車が噛み合えば得点を重ね勝利を呼び寄せることが可能と言えよう。
その証拠にナビスコ杯では完勝しておる。
懇切はメンバーと戦術に変化を与え、挑むこととなる。
この新たな挑戦で結果を呼び込み、調子を上げていきたい。
楽しみである。

バチ、初先発へ

2年目・梅鉢、初出場初先発濃厚…鹿島
 プロ2年目の鹿島MF梅鉢貴秀(19)が横浜M戦(31日・日産)で初出場初先発することが濃厚になった。29日の紅白戦では、現役日本代表MF増田に代わり、3日連続で主力組のボランチに入った。クラブ史上初の開幕3連敗を喫し、最下位に沈む中で重圧もあるが、ジョルジーニョ監督からは「本田(泰人)のような守備ができるようになれば、この世界でも生きていける」と指導を受け、「粘っこく、厳しく守備をする」と語った。勉学にも秀で、関大一高から京大進学を期待する両親を説得して進んだプロの道。「チームのみんなで勝つこと。自分が入ることで勢いにつながればいい」と意気込んだ。
(2012年3月30日06時02分 スポーツ報知)

明日のFマリノス戦にて初先発が予想されるバチである。
同期の岳、バチ、聖真、源が続々とデビューを飾る中、ベンチ入りもままならぬ状況には忸怩たる思いがあったことであろう。
そのバチが満を持しての初出場である。
本人は期待と不安で緊張しておるのではなかろうか。
そこは強い意志で緊張を抑え込み、平常心で試合に臨んで欲しいところ。
また、ジョルジーニョ監督は本田元主将に例えバチを指導しておる。
京都大学を目指せるだけの学力を誇る頭脳に、激しい守備が備われば、鹿島の背骨として活躍が期待出来よう。
今後の鹿島を背負っていくべき第一歩が明日の試合である。
期待して新横浜へ向かいたい。
梅鉢貴秀のプレイを楽しみにしたい。

ドゥトラ、チームに活気を与えたい

ドゥトラ「日本で初のタイトル取りたい」…鹿島
 J2京都から鹿島に加入したMFドゥトラが29日に会見し、チームを浮上させると誓った。「1日でも早くピッチに立って、チームを上昇気流に乗せたい。チームに活気を与えたい」。京都では練習に参加していなかったため、「状態を上げる環境になかった」と試合出場には時間がかかるが、「鹿島で日本初のタイトルを取りたい」と目標を口にした。
(2012年3月30日06時02分 スポーツ報知)

京都で干されて以来、練習してこなかったドゥトラである。
この状況では即戦力とは行かないであろう。
最短でホームの浦和戦がデビュー戦であろうか。
最高の雰囲気で、ドゥトラをピッチに送り出したいところ。
ドゥトラも練習に励み、身体を作って欲しい。
真面目なドゥトラと共にタイトルを争いたい。
期待しておる。

ドゥトラ、11番にサプライズ

京都から新加入のドゥトラ「鹿島でタイトルを獲りたい」
 J1の鹿島アントラーズは29日、クラブハウスでJ2京都サンガF.C.から獲得したブラジル人MFドゥトラの新加入記者会見を行った。移籍期限ギリギリでの加入となったドゥトラは「日本で初めてのタイトルを鹿島で獲りたい」と、抱負を語った。
 
 リーグ戦3連敗で最下位に沈む鹿島にとって、ドゥトラには起爆剤としての活躍が期待されている。しかし、京都では、監督との意見の食い違いから練習にも参加していなかった。
 そのため、コンディションが心配されていたが、体力測定の結果はまずまずだった。今週末に行われる横浜F・マリノスとのアウエーゲームへの出場は難しそうだが、「1日でも早くピッチに立ちたい」と、早期出場へ意欲を見せていた。

 京都ではFWとして活躍していたブラジル人を、鹿島はMF登録とした。もともと相手を背にしたプレーよりも、前を向いてプレーする方が力を発揮するタイプ。本人も自分の持ち味について「2列目からの飛び出し」「スピードとパワー」と話す。現在、鹿島には強引にでも個で突破する力を持つ選手がいないだけに、チームにフィットすればいいアクセントとなるだろう。

 背番号は11となったが、どうやらドゥトラにとってはラッキーナンバーだったようだ。
「11番と言われたのはサプライズでした。そんなにありがたい話はないと思いました。ブラジルでプロになって初めてゴールをあげたとき、つけていた番号が11番でした。11番は僕にとって幸運をもたらす番号。自分の実力を十分に発揮できると確信しました」

 初めての練習参加のあとは、多くのサポーターに囲まれ、サインや記念撮影をせがまれていた。11番を背負うドゥトラには大きな期待が寄せられている。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年3月29日 18:37 ]


新加入のドゥトラの記者会見である。
11番には特別な思い入れがあるとのこと。
我等としてもダニーロ以上の活躍を期待して背負わせたい番号である。
鹿島の11番とは得点力のある選手が背負うものであると言わせしめて欲しい。
期待しておる。

goal.comFマリノス戦プレビュー

J1第4節:横浜FM対鹿島プレビュー
リーグ戦未勝利の両チーム。先に苦境を脱するのは?



3月31日19時:日産スタジアム
横浜FM

出場停止:なし
主な負傷者:マルキーニョス、天野


勝てない日々が続いている。

鳥栖との対戦となった前節も水沼の一発に泣き、0ー1で敗戦。J1ルーキーにリーグ戦初勝利を献上することになってしまった。これで今シーズンに入ってリーグ戦、ナビスコカップで2分2敗。樋口体制になって、いまだ白星がない。

不振の理由は攻守のバランスが悪いこと。勝てない焦りから攻め急ぐシーンが目立ち、結局DFからのロングボールと中村のラストパスに頼りがち。その結果、ポジショニングが悪く、ファーストディフェンスも遅いという悪循環に陥っている。試合終盤でのパワープレーが最大の見せ場では、さすがに寂しい。

まずはチームバランスを取り戻したい。コンパクトな布陣でポゼッションを高め、落ち着いて戦いを進めることだ。もともと個人能力は高いチーム。それぞれのポテンシャルを生かせば活路は見出せる。

今節の相手は、リーグ戦3敗とやはり苦しんでいる鹿島。何が何でも勝利をつかんで、泥沼から先に抜け出したい。


予想先発

※選手名下の数字は第3節までの平均採点


鹿島

出場停止:新井場
主な負傷者:中田


開幕3連敗と苦しんでいる。連敗から脱出するためにも3試合無得点の攻撃陣の奮起が求められる。

今週はいろんな中盤の布陣や形をテストし、最適な形を見つけようとしていた。FWとの連係を含め、ジョルジーニョ監督の決断はいかに。

28日に京都からドゥトラ獲得を発表。29日から練習に合流した。個で打開する能力に長けたドゥトラだが、戦術理解度にも長けており、チームにフィットするのにそれほど時間はかからないだろう。ただ、合流して間もないため、横浜FM戦での先発はなさそう。もしかすると、ベンチに入るかもしれない。

前節新井場が退場となり、今節は出場停止となる。右サイドバックにはケガから復帰してきた西が起用されることだろう。思い切りのいいオーバーラップで攻撃を活性化したい。

横浜FMとの対戦成績は21勝5分18敗と勝ち越しているが、日産スタジアムでの戦績は6勝3分7敗と負け越している。


goal.comのFマリノス戦プレビューである。
出場停止の新井場の位置に西を入れただけの布陣を予想しておる。
西は全体練習に合流しており、ベンチ入りこそなかったものの問題はなかろう。
むしろ、出場意欲に燃えておるはず。
ここで結果を残し、レギュラーポジション奪取と行きたいところ。
そして、昨日、獲得が発表されたドゥトラであるが、先発起用こそないものの戦術理解度に長けておるとのことで、ベンチ入りを示唆しておる。
助っ人として一日も早く戦力となって欲しいと願う。
楽しみにして新横浜へ向かいたい。

隆雅、U-19日本代表選出

U-19日本代表メンバーに鈴木選手が選出
本日、U-19日本代表UAE遠征(4/5〜4/14)のメンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、鈴木隆雅選手が選出されました。

U−19日本代表 UAE遠征(4/5〜14) メンバー
スタッフ
監督
吉田 靖 ヨシダ ヤスシ YOSHIDA Yasushi
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ
山橋 貴史 ヤマハシ タカシ YAMAHASHI Takashi
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

GKコーチ
浜野 征哉 ハマノ ユキヤ HAMANO Yukiya
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

選手
Pos. 背番号 選手名(アルファベット表記)
生年月日 身長体重 所属

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ KUSHIBIKI Masatoshi
1993.01.29 182 cm 68 kg 清水エスパルス

池村 彰太 イケムラ ショウタ IKEMURA Shota
1993.06.17 183 cm 78 kg 神奈川大学

DF
櫛引 一紀 クシビキ カズキ KUSHIBIKI Kazuki
1993.02.12 178 cm 72 kg コンサドーレ札幌

山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ YAMANAKA Ryosuke
1993.04.20 171 cm 65 kg 柏レイソル

犬飼 智也 イヌカイ トモヤ INUKAI Tomoya
1993.05.12 180 cm 70 kg 清水エスパルス

佐藤 和樹 サトウ カズキ SATO Kazuki
1993.05.18 174 cm 65 kg 名古屋グランパス

小山内 貴哉 オサナイ タカヤ OSANAI Takaya
1993.06.15 176 cm 67 kg コンサドーレ札幌

鈴木 隆雅 スズキ リュウガ SUZUKI Ryuga
1994.02.28 180 cm 66 kg 鹿島アントラーズ


岩波 拓也 イワナミ タクヤ IWANAMI Takuya
1994.06.18 186 cm 72 kg ヴィッセル神戸U-18

植田 直通 ウエダ ナオミチ UEDA Naomichi
1994.10.24 185 cm 70 kg 熊本県立大津高校


MF
大島 僚太 オオシマ リョウタ OSHIMA Ryota
1993.01.23 168 cm 64 kg 川崎フロンターレ

田鍋 陵太 タナベ リョウタ TANABE Ryota
1993.04.10 176 cm 64 kg 名古屋グランパス

幸野 志有人 コウノ シュウト KONO Shuto
1993.05.04 177 cm 69 kg FC東京

杉本 竜士 スギモト リュウシ SUGIMOTO Ryushi
1993.06.01 164 cm 59 kg 東京ヴェルディ

熊谷 アンドリュー クマガイ アンドリュー KUMAGAI Andrew
1993.06.06 181 cm 67 kg 横浜F・マリノス

橋本 拳人 ハシモト ケント HASHIMOTO Kento
1993.08.16 178 cm 68 kg FC東京

原川 力 ハラカワ リキ HARAKAWA Riki
1993.08.18 175 cm 67 kg 京都サンガF.C.

野津田 岳人 ノツダ ガクト NOTSUDA Gakuto
1994.06.06 175 cm 65 kg サンフレッチェ広島ユース

石毛 秀樹 イシゲ ヒデキ ISHIGE Hideki
1994.09.21 169 cm 56 kg 清水エスパルスユース

FW

南 秀仁 ミナミ シュウト MINAMI Shuto
1993.05.05 177 cm 71 kg 東京ヴェルディ

榊 翔太 サカキ ショウタ SAKAKI Shota
1993.08.03 164 cm 58 kg コンサドーレ札幌

鈴木 武蔵 スズキ ムサシ SUZUKI Musashi
1994.02.11 184 cm 71 kg アルビレックス新潟

木下 康介 キノシタ コウスケ KINOSHITA Kosuke
1994.10.03 185 cm 72 kg 横浜FCユース

※U-19日本代表: FIFA U−20ワールドカップ トルコ2013出場を目標としたチーム。

スケジュール

4月10日(火) 親善試合 対 U-19UAE代表
4月13日(金) 親善試合 対 U-19UAE代表

今後の予定

4/20〜29 スロバキアカップ(スロバキア) ※U-18日本代表チーム(1994年1月1日以降生まれ)で参加します。
5/20〜6/5 8 Nation Cup in Cape Town(南アフリカ)


U-19日本代表に選出された鈴木隆雅である。
これは嬉しい。
U-17W杯以降、代表からは縁遠かった隆雅が、ここに来て復帰したといういうのは、実力が改めて認められたということの証明である。
鹿島と同様のDF登録ということは左SBとしての選出と考えて良かろう。
高さ・強さ・速さ・巧さを兼ね備えた左利きは世界でも貴重と言えよう。
激しく上下動を繰り返し、シュートを放って欲しいところ。
そして、鹿島が獲得を目指す植田くんもいつものように選出されておる。
隆雅とのコンビネーションを深めて、将来の鹿島のDFラインに名を連ねて欲しいところ。
U-19日本代表の躍進に注目である。

バチ、身体能力の高さ

2012年03月29日(木)

9時より室内練習後、紅白戦を実施しました。新加入のドゥトラ選手は別メニューでのトレーニング後、加入会見を行いました。

ドリブルで抜きにかかるバチである。
ここに来て、バチが紅白戦に於いて主力組に抜擢されておる。
週末のFマリノス戦では先発起用もあり得るのではなかろうか。
豊富な運動量と、身体能力の高さ、両足から繰り出されるパスがジョルジーニョ監督に評価されたと言えよう。
バチのデビューを歓喜の声で祝うべく新横浜へ向かいたい。
期待に胸を膨らませておる。

ドゥトラ、この週末の起用はありやなしや

鹿島巻き返しへ J2京都ドゥトラ獲得
 リーグ開幕3連敗で最下位に沈む鹿島が巻き返しに向け、J2京都からブラジル人FWドゥトラ(23)を獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は11に決定。期限ぎりぎりの28日午前にリーグ登録申請を終え、29日から練習に合流する。

 昨季リーグで30試合6得点を記録するなど主力として活躍したが、今季は起用法をめぐって大木監督と対立。ベンチ外となった4日のJ2湘南戦以降はチーム練習に参加していなかった。新天地では大迫、興梠らタレント豊富なトップではなく、2列目で起用される見通し。31日の横浜戦から出場可能で「早くピッチに立ってチームの力になりたい。全てのタイトルを目標にやる」とコメントした。
[ 2012年3月29日 06:00 ]

京都MFドゥトラ獲得…鹿島
 鹿島は28日、J2京都からMFドゥトラ(23)を獲得したと発表した。背番号11。契約期間は今季終了まで。ドゥトラはFW、2列目と複数のポジションをこなせることから、MF野沢(神戸)、フェリペガブリエル(ボタフォゴ)が移籍後、層が薄くなっていた2列目の穴を埋める人材として、また、FWとしては得点力不足解消を期待しての獲得だ。

 チームは現在、今季リーグ戦で史上初の開幕3連敗を喫し、現在は最下位に低迷。早急なテコ入れが必要との判断があった。ドゥトラは「可能な限り、早くピッチに立って、チームの力になりたい」とコメントした。29日から練習に参加する。

(2012年3月29日06時02分 スポーツ報知)

1鹿島、京都のMFドゥトラ獲得

【写真説明】鹿島に加入が決まったドゥトラ=昨年12月の天皇杯4回戦

J1鹿島は28日、J2京都からMFドゥトラ(23)=本名セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール=を獲得したと発表した。契約期間は2012年シーズン終了まで。背番号は11。

ドゥトラは1988年4月25日生まれ、ブラジル・サンパウロ州サントス市出身。188センチ、76キロ。利き足は右。2010年京都に入団した。ドリブルが得意な攻撃的選手で、昨季の天皇杯では京都の準優勝に貢献した。

J1リーグ戦通算26試合出場5得点、J2同30試合出場6得点。今季J2でのリーグ戦出場はない。ドゥトラは「鹿島に移籍できたことを大変光栄に、うれしく感じている。可能な限り早くピッチに立ち、少しでもチームの力になりたい」とコメントした。

現在鹿島はリーグ戦開幕から3連敗、しかも無得点で最下位と低迷。ドゥトラ獲得で攻撃の活性化に期待がかかる。29日からチームの練習に合流する。


ドゥトラの獲得がニュースになっておる。
京都ではFW登録であったが、鹿島に於いてはMF登録となり、二列目での起用が予想される。
一日も早くジュニーニョとのホットラインを確立してポジションを得て欲しいところ。
もし、本日の練習で信頼を勝ち得れば、この週末のFマリノス戦での起用もあり得るのではなかろうか。
そうなれば、Fマリノスに復帰したドゥトラとのドゥトラ・ダービーとなる。
どちらが勝利に貢献するのかが見物と言えよう。
若きドゥトラの躍動に期待である。

ドゥトラ加入

ドゥトラ選手の加入について
京都サンガF.C.よりドゥトラ選手が加入することが決まりましたのでお知らせします。本日から2012シーズン終了までの契約となります。同選手は明日3月29日(木)の練習からチームに合流します。

≪選手プロフィール≫
■選手名:
セルジオ ドゥトラ ジュニオール Sergio Dutra Junior

■登録名:
ドゥトラ DUTRA

■背番号:
11

■生まれ:
1988年4月25日、ブラジル サンパウロ州サントス市出身

■サイズ:
188センチ、76キロ

■ポジション:
MF

■経歴(カッコ内は加入年)
E.C.サント・アンドレ・ユース(2006)-E.C.サント・アンドレ(2008)-京都サンガF.C.(2010)

■日本での公式戦成績
J1リーグ 26試合5得点
J2リーグ 30試合6得点
ナビスコカップ 4試合1得点
天皇杯 8試合2得点

■ドゥトラ選手コメント



「アントラーズに移籍できたことを大変光栄に、また嬉しく感じています。可能な限り早くピッチに立って、少しでもチームの力になりたいと考えています。このクラブはビッグクラブなので、全てのタイトルを取ることを目標に戦っていきたいと思っています。ボールを持っている時のスピードだけでなく、遠目からでもシュートを狙えるので、サポーターの皆さんにはそういった積極的なプレーでアピールしたいと思います」

ドゥトラが加入とのこと。
これはいきなり驚いた。
二列目の補強は急務と言い続けておったが、夏までは我慢とのコメントであった。
しかし、京都と起用法で折り合いが付かず退団したドゥトラをすぐに獲ったことは、上手くやったと言って良かろう。
高い身体能力と、突き進むドリブルで相手守備陣を切り裂いて欲しい。
そしてミドルシュートにも期待が持てる。
ここから巻き返し、タイトルを狙っていきたい。
楽しみな補強である。

大迫の爆発に期待

2012年03月28日(水)

9時より室内練習後、グラウンドで戦術的な練習を実施しました。また、紅白戦も行いました。

シュートを放つ大迫である。
今季、リーグ戦不発の鬱憤を晴らすように爆発を期待したい。
楽しみにしておる。

誓志、出世ポスター

「出世ポスター」増田で最下位脱出だ…鹿島
 鹿島は27日、日本代表MF増田誓志(26)がクラブ公式スポンサーの常陽銀行のイメージキャラクターに起用されたことを発表。過去にMF小笠原満男、DF内田篤人(シャルケ04)ら日本を代表する選手が起用され、クラブ内では「出世ポスター」と呼ばれている。リーグ戦3連敗で最下位に沈む中、増田は巻き返しを期した。

 イメージキャラクターの主な役割はポスターによるPR。内田が務めた時にはポスターの盗難が相次いだが、本来は“縁起もの”。増田は大抜てきに照れながらも、“先輩たち”に続く考えだ。まずは3連敗、最下位からの脱出。横浜M戦(31日・日産ス)へ向け「強い気持ち、戦う気持ちが大事になる」と誓った。

 ◆過去の常陽銀行イメージキャラクター 1997年から鹿島の選手が起用され、初代はGK古川昌明(現GKコーチ)。その後、DF相馬直樹(現川崎監督)、DF中田浩二、MF小笠原満男、DF内田篤人(シャルケ04)、MF野沢拓也(現神戸)と引き継がれ、増田で7代目。全員が日本代表経験者。鹿島は、クラブの将来を担う選手を、常陽銀行に推薦している。

(2012年3月28日06時02分 スポーツ報知)

常陽銀行イメージキャラクターを「出世ポスター」と報じる報知である。
チームが結果を出せず最下位に甘んじておるところに明るいニュースと言えよう。
誓志はこの苦境を乗り越えるため「強い気持ち、戦う気持ちが大事になる」と述べ、チームを牽引する姿勢を見せておる。
誓志の笑顔と共に勝利を掴み取りたい。

Fマリノス、植田くんにオファー

横浜M、超大型DF大津高・植田にオファー

大津高・植田。

 J1横浜Mが、昨夏のU−17W杯(メキシコ)で日本の8強入りに貢献した熊本・大津高のDF植田直通(17)=新3年=に、獲得のオファーを出すことが27日、わかった。同W杯で不動のセンターバックとして活躍した植田は、ことし2月には横浜Mの宮崎合宿に一部参加している。

 武器は1メートル86の長身と正確なキック力。50メートル走6秒2とスピードも兼ね備える。サッカーを本格的に始めたのは高校入学後。中学時には日本王者に輝いたテコンドーで鍛えた身体能力の高さには定評がある。あるクラブのスカウトは「すでにJリーグ級。あのキック力と対人の強さは本物だ」と説明した。

 横浜M関係者はオファーについて「肯定も否定もしない」と話すにとどめたが、DF中沢、DF栗原の後継者としたい考え。鹿島や浦和などJ1の複数クラブも獲得を目指すとみられる。
(紙面から)

横浜 大津高DF植田獲りへ!栗原、中沢の後継期待
 横浜が大津高(熊本)のU―17日本代表DF植田直道(17)獲得に本格的に動きだした。関係者によると既に獲得したい意向を本人および学校側に伝えているという。1メートル85と長身の植田は強さと速さを兼ね備えており、J関係者は「誰もが欲しい」と口をそろえる逸材だ。

 既に水面下で鹿島、FC東京など複数のJクラブが争奪戦を繰り広げている。横浜には2月の宮崎合宿で練習参加しており、今後も日本代表DF栗原、中沢の後継者として獲得に全力を注ぐ方針だ。

[ 2012年3月28日 06:00 ]

鹿島が獲得を狙う大津高校の植田くんにFマリノスがオファーとのこと。
Fマリノスのキャンプに参加し、マルキーニョスを吹き飛ばす強さ日本人離れしたキック力が高く評価されたのであろう。
彼ほどの逸材であれば競合するのは当然のこと。
それを覚悟でオファーを出しておるのである。
是非とも植田くんには、鹿島を選んで欲しいと願う。
植田くんの去就に注目である。

誓志、常陽銀行イメージキャラクターに

増田選手が常陽銀行イメージキャラクターに決定のお知らせ
増田 誓志選手が弊クラブのオフィシャルスポンサーである常陽銀行の2012年イメージキャラクターに起用されることが決定しましたので、お知らせいたします。 今後は、常陽銀行の2012年イメージキャラクター(7代目)として、ポスターやPR品の他、イベント等に参加してもらいます。なお、4月1日からは、常陽銀行全拠点のショーウィンドウにポスターが掲示されますので、ぜひご覧ください。

■プロフィール
増田 誓志(ますだ ちかし)
・生まれ:1985年6月19日、宮崎県宮崎市出身
・ポジション:MF
・サイズ:179センチ、75キロ
・代表歴等:
2003-04 U-18、U-19日本代表
2006-07 U-21、U-22日本代表(北京五輪アジア予選代表)
国際Aマッチ 1試合出場 0得点

■参 考(常陽銀行イメージキャラクター・アントラーズ歴代選手)
1997年 古川昌明
1998〜2000年 相馬直樹
2001〜2004年 中田浩二
2005〜2006年 小笠原満男
2007〜2010年 内田篤人
2011年 野沢拓也




Freaksにもあったが、常陽銀行のイメージキャラクターに決定した誓志である。
これで、選手会長ナイキの顔と、忙しい日々を送ることとなる。
誓志にこれだけの役目を背負わせる裏には、それだけの期待をクラブがしておるということである。
この重責を「結果」という形で撥ね除け、もう一つブレイクして欲しいと願っておる。
誓志の活躍に期待である。

Fマリノス・マルキーニョス、嫡子誕生

マルキーニョス選手に第一子(男児)誕生
3月23日(金)、横浜F・マリノス所属のマルキーニョス選手に第一子(男児/3,086グラム)が誕生いたしましたので、お知らせいたします。

マルキーニョスに待望の嫡男が誕生とのこと。
お世継ぎの誕生にマルキーニョスは喜んでおろう。
プレイにキレが増すやも知れぬ。
奇しくもこの週末は、このマルキーニョスを擁するFマリノスとの対戦である。
この気持ちのノっておる相手を抑え、リーグ戦初勝利を掴み取りたい。
気合いを込めて新横浜へ向かう。
対戦が楽しみである。

新井場・青木、監督を信じる

3連敗中でも選手は監督を「信じる」…鹿島
 ジョルジーニョ監督を信じる。リーグ戦3連敗と苦戦している中、鹿島のDF新井場は「監督(の責任)というよりも(結果を出せない)選手の問題。信じてやっていく」と断言。MF青木も「信じることが大事」と足並みをそろえた。オリヴェイラ前監督が就任直後の07年に開幕5試合未勝利とつまずいたが、結果は優勝。信頼で戦術浸透を図り、勝ち点につなげる。
(2012年3月27日06時02分 スポーツ報知)

監督を信じると語る新井場と青木である。
ジョルジーニョ監督は特に問題のある采配をしておるわけではなく、練習時の雰囲気も良い。
ちょっとしたきっかけで勝利を掴み始めるであろう。
そこは、実際にプレイしておる選手は実感しておる様子。
ここまでの練習試合、公式戦を見る限り、変な采配をしておるわけではなく、逆に上手くいかないとあれば、ダイアモンドをスパッと変えたり、試合中に戦術・システムを変えるのも早い。
サッカーを熟知しておることが手に取るように伝わってくる。
ジョルジーニョ監督と共に今季末には笑みをこぼしておることを予期しておる。
楽しみにしたい。

中央大・六平くんに獲得オファー

鹿島 六平直政次男・光成にオファー 即戦力として期待

鹿島が獲得に乗り出している中大・六平
Photo By 共同


 鹿島が来季の戦力補強として、中大のMF六平光成(21)の獲得に乗り出していることが26日、分かった。既に獲得の意思を伝え、施設見学も終えている。

 六平は攻撃的MF、ボランチをこなす技巧派で大学No・1司令塔。10年U―19アジア選手権ではU―19日本代表の主将を務めた。父が俳優の六平直政ということでも知られている。清水、FC東京、大宮なども獲得に動いており、六平は今後、各クラブの練習に参加した上で最終決断を下す。鹿島は昨オフに神戸へ移籍した野沢の穴を埋める即戦力候補として期待している。六平と同様にJクラブによる争奪戦が繰り広げられている熊本・大津高のU―17日本代表DF植田直通(17)とのダブル獲りを目指す。

 ◆六平 光成(むさか・みつなり)1991年(平3)1月16日、東京都出身の21歳。FC東京ジュニアユース、前橋育英高を経て、09年から中大に在籍。10年AFCU―19選手権では主将を務めたが、準々決勝で敗れてU―20W杯出場を逃した。11年ユニバーシアードで金メダル獲得。右利き。1メートル76、64キロ。

[ 2012年3月27日 06:00 ]

中央大学の六平くんにオファーとのこと。
これは大きなニュースである。
六平くんは各年代で代表に呼ばれるなど、実績が十分のMFである。
昨年、中国の深圳で開催されたユニバーシアードでは山村と共に金メダルに貢献しておる。
もし、鹿島に入団することとなれば、大いなる戦力となり活躍してくれるであろう。
六平くんには是非とも鹿島を選択して欲しいものである。
続報を待ちたい。

新監督の明暗

【Jリーグ】鹿島・ジョルジーニョ監督
「短期的にすべてがうまくいくことはない」

小室功●文 text by Komuro Isao
photo by AFLO




2012年シーズン序盤戦。新監督の明暗(1)

 ジョルジーニョが監督として鹿島に戻ってくる――。このビッグニュースに鹿島のサポーターは心躍らせ、Jリーグにかかわるすべての人たちも大きな関心を寄せていたに違いない。

 鹿島に在籍した1995年からの4年間で、Jリーグ初制覇をはじめ、4つのタイトル獲得に貢献したジョルジーニョ。監督就任の際には、「皆さんから熱烈な歓迎を受け、とても感激している。ここで過ごした選手時代以上の成果をあげ、1年でも長く指揮を執りたい。鹿島は常に優勝を争うチーム。2位や3位で満足せず、Jリーグの主役でいることが重要だ」と、力強く所信表明した。

 現在47歳。まだまだ体が動くとあって、選手とともに汗をかき、ボールを蹴る。ピッチ内外で選手たちとも積極的に意見交換する姿が見られ、いい雰囲気の中でチーム作りは進められていった。

 そんなジョルジーニョ監督が目指すサッカーの肝とは何か。
「ボールをポゼッションし、攻撃的に戦いたいと思うが、攻撃的であればいいわけじゃない。試合の流れをしっかりと読んで、守るべきときは守る。攻守両面でバランスがとれていることが大切だ。伝統の4−4−2がベースになるが、対戦相手や状況によって4−3−3も考えられるだろう。今いる選手の特徴を最大限に生かしながら、もっともいいバランスを見つけたい」

 チームに新たな刺激を与えるべく、中盤を従来のボックス型からダイヤモンド型に変更するなど、ワンランクアップするための試行錯誤も繰り返された。その結果、開幕までの準備期間で、新生・鹿島の輪郭が少しずつ見え始め、細部の課題を残しつつも、周囲の期待は高まるばかりだった。

 ところが、ふたを開けてみれば、開幕3連敗とクラブ史上最悪のスタート。受け入れ難い現実に指揮官の表情も険しい。チャンスがないわけではないが、決め手を欠き、よもやの3試合ノーゴール。勝利を手繰り寄せられない最大の原因はそこにある。

 それでも、指揮官の信念は揺るがない。標榜するサッカーに対するブレもない。
「今はまだいろいろなことにトライしている段階。改善すべき点はたくさんあるけれど、鹿島には質の高い選手がそろっている。チームみんなで力を合わせていけば、間違いなくよくなる」

 これは単なる強がりからくる言葉ではない。裏づけとなるのは、ナビスコカップ初戦のパフォーマンスだ。Jリーグ第2節を終えた3日後、地元カシマスタジアムに神戸を迎えた一戦。前半20分に大迫勇也が先制点を決めると、前半ロスタイムには遠藤康が続いてゴール。守備では新人の山村和也が公式戦初スタメン、フル出場を果たすなど、次代を担う人材が躍動した。

「落ち着いてボールを運び、相手ゴールにたどり着いて、しっかり得点するという、私が見たいサッカーをやってくれた。ボランチの小笠原(満男)と増田(誓志)のポジショニングがよく、(攻撃的MFの)遠藤にしろ、柴崎(岳)にしろ、絞るところでは絞り、離れるところでは離れるなど、中盤のオーガニゼーションが素晴らしかった」

 そう満足気に試合を振り返った指揮官は、続けてこうも語った。
「選手たちがスパイクのつま先までハートを込めてプレイしていたことが、大きな、大きな、収穫だ」

 主将の小笠原がジョルジーニョ監督の思いをさらに代弁する。
「システムがどうとか、戦術がどうとか、いろいろ言うけれど、今日のような気持ちだったら、どんなやり方でもうまくいくし、逆に今日のような気持ちがなければ、何をやってもうまくいかない。大事なのはそこだから。あとは続けていくこと。ひとつ勝ったくらいじゃ満足できない。ここで安心しているようでもいけない」

 結局、ナビスコカップの勢いは継続できずに、リーグ戦での初勝利はお預けのままだが、現役時代から世界のハイクラスでしのぎを削り、数多くの修羅場を潜り抜けてきたジョルジーニョ監督。それだけに、逆境に立たされれば立たされるほど冷静さを増す。

「監督やスタッフが代わり、選手の入れ替えもあった。短期的にすべてがうまくいくことはない」と試合後の会見では堂々と構え、慌てたそぶりを見せない。指揮官が右往左往してしまうのが、チームにとって何よりマイナスであることを知り尽くしているからだ。

 その指揮官のもと、チームの一体感は失われていない。確かに出足は躓(つまず)いたが、ここからいかに巻き返していくのか。ジョルジーニョ監督の手腕の見せどころである。


小室氏による記事である。
ここまでのジョルジーニョ監督と小笠原主将のコメントを元に書き起こしておる。
ここで、外からチームを観ておるだけの者は、リーグ戦三連敗・最下位という状況に心が騒ぐのも理解出来る。
しかも、無得点とあっては戦術に問題があるのではと言いたくなるのも当然であろう。
しかしながら、ジョルジーニョ監督を含めたクラブはブレておらぬ。
ここでアタフタし、一時的な結果を求めるようなことはせぬのだ。
長期的な視野で、チームを作り、育て行こうではないか。
ジョルジーニョ監督の手腕を楽しみにしたい。

ジョルジーニョ監督、流れは自然と変わっていく

開幕3連敗&無得点の鹿島、次節で浮上のきっかけをつかめるか
 敵地で広島に敗れたJ1鹿島は、まさかの開幕3連敗を喫した。1994年のセカンドステージで開幕4連敗という屈辱を味わったことはあるが、そのときは最初の3戦がPKでの敗戦だった。現在ならば引き分けに相当することから、クラブ史上初となる最悪のスタートと言えるだろう。

 しかし、この試合でもやや不運な判定が結果に影響してしまったように、対戦相手の前になすすべなく敗れているわけではない。選手たちも「どうしようもないという感覚もない」(増田誓志)と語っており、結果を残せていないことに首をひねっている。

 深刻なのは得点力不足で、3試合とも無得点で敗れており、20日に行われたナビスコカップでは2得点したものの、いまだにリーグ戦の総得点はゼロのままだ。大迫勇也は「3連敗したことは事実」と結果を受け止め、無得点であることについては「焦りますね」と顔をゆがませた。

 ジョルジーニョ監督は大迫だけでなく、ジュニーニョや興梠慎三、岡本英也、佐々木竜太といったFW陣の名前を挙げ、「抱えている選手の能力を考えれば流れは自然と変わっていく」と語る。

 とはいえ、結果が出ることを座して待つわけにはいかない。広島戦ではまずまずのプレーを見せながら、大崎淳矢にゴールを許してしまった山村和也は「課題も出た。まずはそこをしっかり修正して、次は結果が出るようにしたい」と意気込んだ。次の対戦相手は、同じくスタートダッシュに失敗して下位に沈む横浜F・マリノス。浮上のきっかけをつかみたい。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年3月26日 17:20 ]


三連敗、そして無得点という由々しき仕儀にコメントするメンバーである。
確かに、結果だけ見れば非常事態と言って良かろう。
大迫は真摯に受け止め焦りを隠せない様子。
しかしながら、「どうしようもないという感覚もない」と誓志が申すように、内容が悪いわけではない。
ジョルジーニョ監督が流れが変わるとコメントするように、ちょっとしたボタンの掛け違いと、ジャッジのさじ加減ではなかろうか。
先日の新井場の退場のようなわかりやすい誤審だけでなく、開幕戦での仙台プレイヤーによる真後ろからのファールにノーカードなど、首をかしげるレフェリングがいくつもあったことは紛れもない事実である。
これらの逆境を跳ね返し、得点を重ねて勝利を掴むのだ。
期待しておる。

ジュニーニョに期待

2012年03月26日(月)

9時より室内トレーニングを行った後、広島戦に先発出場したメンバーはフィジカルトレーニングを実施しました。それ以外のメンバーはインタバールのダッシュ走も行っています。

フィジカルトレーニング行う満男とジュニーニョ、そしてアレックスである。
チームは不調で最下位に沈んでおる。
ここは身体を鍛え直し、一からスタートするところであろう。
それには、ジュニーニョの活躍が必須と言える。
ジュニーニョがフリーになる瞬間は試合中に何度か訪れておる。
ここを確実に決めるだけで鹿島は上昇カーブを描くこととなろう。
ジュニーニョの復調に期待したい。

JEF・深井、先制点で勝利に貢献

【J2:第5節 千葉 vs 徳島】試合終了後の各選手コメント(12.03.25)
3月25日(日) 2012 J2リーグ戦 第5節
千葉 3 - 0 徳島 (16:03/フクアリ/8,337人)
得点者:16' 深井正樹(千葉)、31' 大岩一貴(千葉)、85' 大岩一貴(千葉)


●深井正樹選手(千葉):
「前節の福岡戦は勝てなかったけど、勝点1を持ち帰ることができた。その勝点1は今日勝たないと意味がないものになってしまうので、試合に勝ててよかったと思います。(先制点に関しては)ちょっとコースが甘かったかなと思ったんですけど、うまく(ゴールマウスに)入ってくれました。今日はレジナルドがスタメンということで、彼が技術的に優れているのは練習をやっていてすぐに分かったので、彼をうまく使ってあげようという意識がありました。コンビネーションがもっとうまくいくようになれば、もっといい攻撃ができると思います。ただ、チームとしては2点目を取ったあとにうまくいっていなかったところがあったので、ああいう時間帯の戦い方は課題だと思います」

Q:今日もタッチラインぎりぎりで出そうなボールに追いついてつなぐ深井選手らしいプレーが何度も見られましたが?
「でも、今日はそんなに厳しい状況ではなかったので、自分としては少し省エネでやっていました。次はアウェイゲームですけど、アウェイで勝てるようにならないと優勝できない。個人的には、どこのチームにまだ勝っていないとか、アウェイであんまり勝てていないというのは、今季はウチもメンバーがかなり代わっているので、全然気にしていません。J1昇格を占う意味でも重要な試合なので、しっかり勝ちたいと思います」


先制点で勝利に貢献したJEFの深井である。
ゴールもであるが、タッチラインのボールを追いかけつないでいく深いらしいプレイが連発されておる模様。
深井は好調なのではなかろうか。
深井がチームを牽引しJ1に昇格することを願う。
来季こそ久しぶりに対戦したい。

ボタフォゴ・ガブさん、先制ゴールで勝利に貢献

Botafogo 2 x 0 Duque de Caxias
Sem maiores dificuldades, Alvinegro vence mais uma e conquista liderança do grupo


Fellype Gabriel comemora o primeiro gol do Botafogo na partida (Crédito: AGIF)

Em jogo tranquilo, o Botafogo venceu o Duque de Caxias por 2 a 0 no Stadium Rio, na tarde deste sábado, pela quinta rodada da Taça Rio. Com gols de Fellype Gabriel e Jobson, o Alvinegro conquistou a liderança provisória do Grupo A, com 13 pontos, um na frente do Macaé, agora segundo colocado.

No próximo domingo, o Glorioso recebe o Fluminense às 18h30, em clássico válido pela sexta rodada da Taça Rio.

Confira os melhores momentos da vitória alvinegra!

Com autoridade, o Botafogo já começou o jogo encurralando os adversários, que pouca resistência conseguiam oferecer. Tanto que, logo no minuto inicial, o Glorioso teve sua primeira oportunidade na partida, em boa jogada saída dos pés de Herrera e finalizada por Fellype Gabriel.

O Alvinegro não estava para brincadeiras. O lance na abertura do jogo apenas retratava como seria o primeiro tempo no Stadium Rio. Rapidamente, o Fogão tinha controle total das ações em campo e chegava com facilidade ao gol do Duque de Caxias.

Apesar de parecer questão de tempo para o marcador ser inaugurado, o gol alvinegro não saía. A pressão imposta pelo Glorioso ficava clara em lances como a cabeçada de Fábio Ferreira em cobrança de escanteio aos 14 minutos. A finalização do zagueiro explodiu na zaga e a bola sobrou para Fellype Gabriel, que também teve seu chute cortado pela defesa adversária. Pouco depois, o meia recebeu boa bola de Lucas e já se preparava para abrir o placar quando foi impedido pelo zagueiro Fábio Aguiar.

O tempo ia passando e a pressão alvinegra só aumentava no Stadium Rio. Mas o tão merecido gol só seria concretizado aos 35 minutos, quando Fellype Gabriel aproveitou mais um momento de bombardeio do Fogão para abrir o placar com um verdadeiro tiro à queima-roupa.

A vantagem conquistada animou o Glorioso. Aos 40 minutos, Herrera invadiu a área pela esquerda, cortou o zagueiro e já ia marcando um golaço, mas o chute do argentino explodiu no travessão do goleiro Fernando, mantendo o placar para o fim da primeira etapa.

O segundo tempo começou mais morno, muito pela forte chuva que caía no Engenho de Dentro desde o fim da etapa inicial. A superioridade alvinegra, porém, ficava clara em lances como a chegada de Felipe Menezes aos 7 minutos. Em velocidade, o meia recebeu de Fellype Gabriel, invadiu a área pela esquerda e bateu forte, chegando a provocar o grito de gol da torcida, mas a bola balançou as redes apenas pelo lado de fora. Pouco depois, Menezes retribuiu tocando para o companheiro, que estava livre na esquerda, mas a conclusão do alvinegro foi interceptada pelo goleiro Fernando.

Aos poucos, o Glorioso ia retomando o ritmo da primeira etapa. Um dos motivos para o crescimento alvinegro foi a entrada de Jobson, que mostrava muita vontade no ataque. E a disposição do atacante seria recompensada aos 25 minutos, quando Elkeson fez fila na defesa do Duque e bateu cruzado para Jobson apenas completar e correr para comemorar seu primeiro gol após a volta ao futebol.

Com a vantagem confortável no placar, o Botafogo ficou ainda mais tranquilo no Stadium Rio e criou mais algumas oportunidades, principalmente com Jobson e Elkeson, mas o marcador não seria alterado até o apito final.


先制点で勝利に貢献したボタフォゴのガブさんである。
海の向こうで活躍しておる様子。
この得点力が昨季発揮されておれば、鹿島に残留して今爆発しておればと、口惜しい気持ちも無いわけではない。
しかしながら、それは叶わぬ夢である。
今はボタフォゴでゴールを量産して欲しいと願うばかり。
ガブさんの活躍を素直に喜び、いずれまた顔を合わせる日を楽しみにしたい。

広島戦レビュー

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】レポート:20歳のヒーロー、爆発。鹿島のリーグ戦初勝利への想いを、紫の若者が打ち砕く。(12.03.25)
3月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第3節
広島 2 - 0 鹿島 (13:04/広島ビ/14,349人)
得点者:25' 佐藤寿人(広島)、71' 大崎淳矢(広島)


2年前のACL・浦項戦で見事な得点をあげた若きストライカー。だが昨年は、天皇杯で21分間出場したのみ。練習試合で8試合連続21得点をゲットしても公式戦で起用されない状況に、大崎淳矢は移籍も決意した。だがその想いは、森保一新監督からの「一緒に頑張ろう」という1本の電話によって変わった。
「自分のような若い選手に、わざわざ電話をかけてくれるなんて」。
感激が翻意を促し「人生を賭けるんだ」という強烈な想いを胸の内に生んだ。自分を励まし、評価してくれる森保監督に報いたい。そんな一心でキャンプから必死の形相で走り、闘った。

その気持ちが最初にスパークしたのは、24分。柴崎岳のスルーパスがジュニーニョにつながり、鹿島が初めての決定機を創った直後の場面だ。
広島のCK。高萩洋次郎のキックはDFがクリア。そのボールの落下点に入ったのが大崎と増田誓志だ。身長差は9センチ。だが小さなストライカーは、浮きあがったボールに噛み付かんばかりの気迫を見せて高く飛び上がり、9センチの差を埋めて競り勝った。
「自分が触ることで、誰かにチャンスが生まれることを信じていた」
その想いの源泉は、彼の師・森山佳郎広島ユース監督の「気持ちが強い方にボールは転がる」という名言。広島ユースの先輩・森崎和幸も「気持ちが強ければ反応が速くなり、こぼれ球をマイボールにできる」と語る。広島に脈々と流れる伝統を、大崎は実践した。そのボールを拾ったのが森脇良太という広島ユースOBだったことも、偶然ではない。
「前節の清水戦、高木選手のシュートが自分の足に当たって入った。シュートを打てば何かが起きるんだ」。
その想いを爆発させた熱血漢のシュートは、佐藤寿人の足下に転がる。慌てて守備陣がラインを押しあげたが、間に合わない。J1通算97点目をゲットした広島のエースに、大崎は誰よりも早く抱きついた。

後半、ジョルジーニョ監督は柴崎をアンカー、遠藤康をトップ下に置くダイヤモンド型の中盤にして勝負に出る。だが、鹿島の反撃への想いは思いがけない事態で寸断される。55分、青山敏弘が絶妙のタイミングでスルーパス。鋭く動き出して裏をとったのは大崎。カバーリングのポジションにいた新井場徹、足を伸ばして見事なタックル。だがそれが「得点機会阻止」と判断され、井上知大主審は赤いカードを差し上げた。追いかける鹿島、数的不利。

ジョルジーニョ監督、再び動く。小笠原満男とジュニーニョをベンチに下げ、青木剛と興梠慎三を投入。だが、その苦心は結果につながらなかった。

71分、青山がキープ。疲れが顕著なのか、鹿島らしいプレスが見えない。「持ち出そうか」と考えた青山の視界に、スッと紫の影が見えた。アレックスと山村和也の間に、まるで忍者のように入ってきた大崎を「広島のエンジン」は見逃さない。
スルーパス。半身の姿勢からのファースト・タッチ。完璧な持ち出し。「ヒーローになれる」と西川周作が書いてくれた右足のスパイクに想いを乗せたシュートは、曽ヶ端準の右手をはね、ネットの中に収まった。2010年11月27日の対仙台戦以来、483日ぶりのゴールを決めた大崎淳矢が鹿島に止めを刺したのである。

クラブ史上初の開幕3連敗を喫した鹿島。3試合連続無得点、3試合連続セットプレーからの失点。この結果だけを捉え、「鹿島らしさがない」と評価するのは簡単だろう。だが、不運な判定もあり1人少なくなっても決して試合を投げ出さず、最後まで得点を追い求めた姿は、鹿島の矜持。脅威的な切れ味で圧力を与えた大迫勇也のスルーパスに興梠が飛び出した終了間際の決定機は、鹿島の執念だ。

中田浩二のケガは心配だが、山村がその穴を埋められることも証明された。負けが込んでいるチームにありがちな「バラバラ感」は見えないだけに、「得点」「勝利」というきっかけがあれば持てるポテンシャルを爆発できる。その「きっかけ」を手に入れられるための試行錯誤は必要だが。

それにこの試合は、鹿島の出来うんぬん以上に、広島の守備が素晴らしく機能した。チーム全体の守備意識が高く、集中も切らさず、何よりもよく走れていた。それが攻撃面でも好作用を生み、佐藤・大崎の得点だけでなく、多くのビッグチャンスを生んだと言える。

才能に満ちた若きヒーローは試合後、サポーターの前で「広島の若手は成長していないと言われていたけれど、そんなことはない。僕らが、これからの広島を引っ張っていきます」と高らかに叫んだ。層の薄さを懸念された広島だが、大崎淳矢の叫びが実現すれば、リーグに更なる旋風を巻き起こす可能性もある。そんな雰囲気に満ちた広島ビッグアーチには、春の予感を感じさせる陽光に満ちていた。


以上
2012.03.25 Reported by 中野和也


「この結果だけを捉え、「鹿島らしさがない」と評価するのは簡単だろう」
このコメントに集約されておる。
ちょっとした掛け違いと、ジャッジ、これが明暗を分けておる。
特に攻撃陣が決め切れておらぬところが気になる。
とはいえ、少ないながらも決定機はあったことも事実である。
歯車が噛み合うことを待つ時期。
今はそう言う以外にない。

トニーニョ・セレーゾ、息子のよき理解者

元鹿島監督・セレーゾ氏の息子、タイで性転換手術
 元ブラジル代表で鹿島の監督も経験したトニーニョ・セレーゾ氏(56)の息子で、スーパーモデルの「レア・T」(30)が、タイで性転換手術を受けていたことが24日までに明らかになった。「レア・T」は10年に有名ブランド「ジバンシー」のモデルとしてブレーク。性同一性障害のスーパーモデルとして注目され、現在は世界トップ20のモデルとして活躍している。

 フォーリャ・デ・サンパウロ紙によると、レア・Tはバンコクの5つ星病院で手術を受けた。慢性の貧血でこれまで3度日程が延期されていたが、無事に成功した。

 レア・Tは81年、ブラジル生まれ。父のセリエA移籍に伴い、イタリアで育った。モデルデビューまではミラノの大学で獣医師になる勉強をしていた。セレーゾ監督は性転換手術について強く反対し続けていたが、近年に容認し、よき理解者となっているという。

[2012/3/25-06:02 スポーツ報知]

性転換した息子を理解したトニーニョ・セレーゾである。
父としては、この現実を受け止めることには乗り越えねばならぬ苦しみがあったであろう。
そこを乗り越え、息子の理解者になったのは彼の器の大きさを物語っておる。
人間の器は、人間として生き抜いていく経験により磨かれ、育っていくものである。
我等も辛いこと、苦しいことを乗り越えて器を磨いていきたい。
今はそのチャンスである。

広島戦コメント・報道

2012Jリーグ ディビジョン1 第3節
鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
(開幕3連敗を喫して)自分たちが求めていた結果ではないし、今日も我々が目指したものではない。ナビスコカップの神戸戦はいい結果になったし、それが我々が目指したものが出ていたので継続していきたかった。前半は広島の6番がフリーになってゲームメイクをしていたので、後半に遠藤を前に出して良くはなった。しかしあまりこういうことを言いたくはないが、レフェリングというものが結果に影響したのも残念。もう勝つしかない。それを目指してしっかりと戦っていきたい。

【新井場 徹】
(退場となったプレーは)きれいなタックルだと思ったんだけど。しょうがない。3連敗したことは退場以前の問題。違うとらえ方をして戦っていかないと、今後も厳しい戦いになる。

【遠藤 康】
またセットプレーからの失点だったので失点の時は気持ち的に落ちた部分があった。相手のプレッシャーが厳しく、慌ててしまった部分もある。もっとチャンスも作れたと思うし、どんな勝ち方でもいいから勝ちたい。負けたとはいえ、チャンスはあったから落ち込む必要はない。

【曽ヶ端 準】
残念です。序盤はどっちに流れが行くか分からない展開だった。上手くいっているならああいうところで失点しない。人数が少なくなってからもカウンターから狙えていた。

【岩政 大樹】
悔しい結果で残念です。毎回、セットプレーで先制されているので、そこはみんなで意識しないと。シーズンの最初は先制点が大きい。自分たちのやりたいことを今一度、話したいと思う。全試合に負けるようなサッカーをやってるわけではない。


2012年03月24日(土)

本日行われたJ1第3節広島戦は0-2で負けを喫しました。

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.03.24)
3月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第3節
広島 2 - 0 鹿島 (13:04/広島ビ/14,349人)
得点者:25' 佐藤寿人(広島)、71' 大崎淳矢(広島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):

「前半、守備のところで手こずった。だから、後半は中盤をダイヤモンドの形にして、前に押し出す形で守備をしようと考えた。
こういうことを言いたくないが、残念ながらレフェリーの判定が試合に影響したと言わざるを得ない。しかし、3連敗したことは事実。そこは受け止めている。選手・クラブ、全員が一丸となって『状況は良くなる』と自信を持って、続けて取り組んでいくしかない。状況は変わると信じている」

Q:リーグではまだ無得点で、毎試合失点を重ねている。
「確かに、リーグではまだ、ゴールできていない。ただ、我々が抱える個々のタレントを考えれば、これからゴールできるようになると信じている。12月末のシーズン終了まで得点ゼロであるわけではない。チャンスはつくれているし、流れも変わっていく。攻撃に関して心配はしていない。
また、失点しているといっても、3失点はセットプレー。そこは集中を高めないといけないし、練習もやっている。危機察知能力も高めないといけないし、それは個人の意識の問題が大きいが、そこも強化していく。
全てのことが順調にいくわけではない。私のキャリアの中でも、うまくいかない時期もあった。そこで下を向かず、前を向いて、(自分たちを信じて)取り組んでいくことが成果につながる。選手たちの表情を見ても、やるべきことは認識していると思うし、いい方向に向いていくと思う。ナビスコカップでの神戸戦が、我々の理想としている姿。それが継続できていないのは確かだが、続けていくことで自ずと結果はついてくる」


以上

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.03.24)
●昌子源選手(鹿島)
「(Jデビューは)とにかく2失点していたので、攻撃に参加しつつ、失点はゼロでいけという指示でした。
(Q:右サイドバックに入ったが)
高校のときに1試合やったぐらい、それ以後では初めてです。いつ攻め上がっていいのか、守備のときにどちらに追いやっていけばいいのかも全然わからない状態でしたけど、とにかく点が欲しい状態だったので、上がって、少しでも前の選手の助けになればいいと思ってやっていました。結果は出ていないですけど、前に行こう、攻めようという気持ちは感じるし、2007年も開幕5試合未勝利から優勝までいっているので、みんな、まだまだ全然あきらめていない。これから僕たちもしっかり練習に取り組んで、勝てるように頑張らなければいけないと感じました。今日デビューも果たせたし、普段も紅白戦で大迫選手などとやっていて、自分の強みである1対1では、今日も負けていなかったと思う。緊張もしなかったので、それを90分間通してできるように、90分間の評価をもらえるように頑張りたいです」

●山村和也選手(鹿島)
「(自分自身は)そこまで大きなミスはしていなかったと思いますけど、2失点目のところや、相手FWに対して厳しくいくところで、いま一つ厳しくいけていなかったのかなと思います。そこが反省点です。相手の攻めに対して、行くところがはっきり行けなかった。ゴール前まで行くことはできているので、そこでもうひと踏ん張り、シュートをしっかり決めるところまで行けたら、自然と流れは良くなってくると思う。自分自身は、攻撃面でも守備面でも、もう少し強さをもってやっていけたら、失点にもつながらないし、得点にもつなげることができるのかなと思います」

●遠藤選手(鹿島)
「(チャンスがあるのに決められないのは)プレッシャー(重圧)も多少あると思う。最下位にいるチームではないと思っているので、そういうプレッシャーもあるし、慌てているということもあるけど、もっとチャンスも作れたと思うので、あまり満足はしていません。(状況を変えるためには)どんな形でも勝つことが、一番いいんじゃないかと思います」


[ J1:第3節 広島 vs 鹿島 ]

チームの中心として鹿島を引っ張る小笠原満男(写真)。だがチームは広島に0-2で敗戦し、まさかの3連敗となった。

屈辱の開幕3連敗、鹿島のジョルジーニョ監督「状況は変わると信じている」
 J1第3節は24日に7試合が行われ、サンフレッチェ広島は鹿島アントラーズを2−0で破った。広島は前半25分、佐藤寿人のゴールで先制すると、後半26分には大崎淳矢が追加点を奪った。敗れた鹿島は開幕からいまだ無得点の3連敗となった。
 以下は、試合後のジョルジーニョ監督(鹿島)会見の要旨。

 前半、守備のところで手こずった。だから、後半は中盤をダイヤモンドの形にして、前に押し出す形で守備をしようと考えた。こういうことを言いたくないが、残念ながらレフェリーの判定が試合に影響したと言わざるを得ない。しかし、3連敗したことは事実。そこは受け止めている。選手、クラブ、全員が一丸となって「状況は良くなる」と自信を持って、続けて取り組んでいくしかない。状況は変わると信じている。

――リーグ戦ではいまだ無得点で、毎試合失点を重ねているが

 確かに、リーグ戦では、まだゴールできていない。ただ、われわれが抱える個々のタレントを考えれば、これからゴールできるようになると信じている。12月末のシーズン終了まで得点ゼロであるわけではない。チャンスは作れているし、流れも変わっていく。攻撃に関して心配はしていない。

 また、失点しているといっても、3失点はセットプレー。そこは集中を高めないといけないし、練習もやっている。危機察知能力も高めないといけないし、それは個人の意識の問題が大きいが、そこも強化していく。

 すべてのことが順調にいくわけではない。わたしのキャリアの中でも、うまくいかない時期もあった。そこで下を向かず、前を向いて、(自分たちを信じて)取り組んでいくことが成果につながる。選手たちの表情を見ても、やるべきことは認識していると思うし、いい方向に向いていくと思う。ナビスコカップでの神戸戦(2−0で勝利)が、われわれの理想としている姿。それが継続できていないのは確かだが、続けていくことでおのずと結果はついてくる。


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年3月24日 17:56 ]


鹿島の山村は反省「いまひとつ厳しくいけてなかった」
 J1第3節は24日に7試合が行われ、サンフレッチェ広島は鹿島アントラーズを2−0で破った。広島は前半25分、佐藤寿人のゴールで先制すると、後半26分には大崎淳矢が追加点を奪った。敗れた鹿島は開幕からいまだ無得点の3連敗となった。
 以下は、試合後の山村和也(鹿島)のコメント。

「(自分自身は)そこまで大きなミスはしていなかったと思いますけど、2失点目のところや、相手FWに対して厳しくいくところで、いまひとつ厳しくいけてなかったのかなと思います。そこが反省点です。相手の攻めに対して、いくところがはっきりいけなかった。ゴール前まで行くことはできているので、そこでもうひと踏ん張り、シュートをしっかり決めるところまでいけたら、自然と流れは良くなってくると思う。自分自身は、攻撃面でも守備面でも、もう少し強さを持ってやっていけたら、失点にもつながらないし、得点にもつなげることができるのかなと思います」

取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年3月24日 19:10 ]


【鹿島】新井場退場響き開幕3連敗/J1
<J1:広島2−0鹿島>◇第3節◇24日◇広島ビ

 鹿島が開幕3連敗を喫した。序盤はFW大迫勇也(21)、ジュニーニョ(34)を中心に好機をつくったが、前半25分にセットプレーからの流れで先制点を献上すると、後半10分にはDF新井場徹(32)が微妙な判定で一発退場を食らい数的不利に。同26分に追加点を奪われると、もはや反撃の力は残っていなかった。

 この日の時点で依然として単独最下位のまま。ジョルジーニョ監督(47)は「新井場のタックルはきちんとボールに触れていたし、退場すべきではなかった。ただ、事実は3連敗。それは受け止めている。こういう時は下を向かず、上を向くことが大事」と話していた。
 [2012年3月24日18時31分]

鹿島屈辱!クラブ初の開幕3連敗/J1

後半10分、レッドカードの判定に感情をあらわにする鹿島DF新井場(中央)

<J1:広島2−0鹿島>◇第3節◇24日◇広島ビ

 名門鹿島がクラブ史上初のシーズン開幕3連敗という泥沼にはまりこんだ。敵地に乗り込んでの広島戦でも悪い流れは変わらず、いまだにリーグ戦の得点もゼロ。DF岩政は「悔しいです。残念です」と険しい表情を浮かべた。

 前半25分にセットプレーから先制点を献上。3戦連続でセットプレーから失点しており、試合巧者の鹿島らしさは皆無だ。GK曽ケ端も「また同じように失点した。改善しないと」と話した。20日のナビスコ杯神戸戦で今季公式戦初勝利を挙げたが、いまだにチーム状態は上向かない。

 悪いことは重なる。後半10分にDF新井場が後方から広島の選手を倒して退場処分を食らってしまった。試合後、クラブ関係者が映像を見直し、新井場のタックルは正当なものに映ったが、時すでに遅し。この退場劇が不運にも試合の流れを決めてしまった。

 欧州では後日、誤審が判明して退場による出場停止が取り消されるケースがあり、鹿島側も判定への意見書を提出する意向だが、Jリーグでは判定が覆る可能性は極めて低い。新井場も「完璧なタックル。でも判定は変わらない。こっちが大人にならないと」と振り返らざるを得なかった。

 依然として単独最下位。過去に開幕3連敗を喫し、優勝したクラブはない。ジョルジーニョ監督は「残念ながら第三者(主審)が試合を決めてしまった。ただ、判定に試合結果の責任を押しつけようとは思わない。チームが悪いプレーをしているのは確か。修正しないといけない」と話した。名門復活へ苦難の道が続きそうだ。【菅家大輔】

<Jリーグ記録室>

 ◆開幕連続試合完封負け 鹿島が開幕からリーグ戦3試合連続の完封負け。シーズン開幕からの連続試合完封負け記録は、94年の名古屋の4試合連続がワースト。3試合連続は07年の甲府に並ぶワースト2位。94年の名古屋は最終的に12チーム中11位、07年の甲府も18チーム中17位だった。

 ◆鹿島の開幕3連敗 シーズン開幕からのリーグ戦3連敗はクラブ史上初の屈辱だ。これまでに2ステージ制だった02年の第1ステージ(S)、1ステージ制になった05年以降では07年にシーズン開幕から2連敗を喫している。2ステージ制の94年第2S(★★★●)、99年第2S(●●●■)にはともに開幕4連敗しているが、これらは第2Sのためシーズン開幕からではない。

 ※●は90分負け、■は延長Vゴール負け、★はPK戦負けを示す。
 [2012年3月25日7時5分 紙面から]

鹿島、初の開幕3連敗…3戦連続無得点も初
 (J1第3節第1日、広島2−0鹿島、24日、広島ビッグ)07〜09年度までリーグ戦3連覇した鹿島が広島に0−2で完敗した。0−1の後半10分、鹿島DF新井場がスルーパスに抜け出した広島MF大崎に対し、後方からスライディングしたとして一発退場。数的不利になった同26分、その大崎に2点目を決められ、リーグ戦で初の開幕3連敗を喫した。開幕からリーグ戦3試合連続無得点も初。ジョルジーニョ監督は「言いたくないが、ジャッジが試合に影響した。(ホームの次戦は)勝つしかない」と悲壮感を漂わせた。
(紙面から)

“誤審”に泣いた 鹿島開幕3連敗…いまだ0点
J1第3節 鹿島0−2広島 (3月24日 広島ビ)


<広島・鹿島>広島に敗れ開幕3連敗となり、肩を落とす鹿島イレブン
Photo By 共同


 負の連鎖が止まらない。鹿島がアウェーで広島に敗れ、クラブ史上初の開幕3連敗を喫した。開幕から3戦連続零敗は94年の名古屋、07年の甲府に続くJ1史上3クラブ目の屈辱。ジョルジーニョ監督は「レフェリーが結果を決めた」と判定に苦言を呈した上で「3連敗という事実を受け入れないといけない」と厳しい表情を浮かべた。セットプレーから失点を繰り返す悪癖も改善されず、最下位脱出の糸口は見いだせていない。

 “誤審”に泣いた。問題の場面は0―1の後半10分。新井場が裏に抜け出そうとした相手MF大崎から鮮やかなタックルでボールを奪ったが、井上主審の判定は得点機会阻止による一発退場だった。だが、映像では先にボールに触っているように映っていた。新井場は「あれが退場やったら、どの試合も最後は5人対5人ぐらいになる」と皮肉った。クラブは意見書を提出する方針。欧州では誤審と認定された退場が試合後に覆る例もあり、その検討に値する判定だった。

 運にも見放され、暗いトンネルに迷い込んだ。フィニッシュの精度とセットプレーの守備という課題は明確。GK曽ケ端は「後ろから見ていてなすすべがないという試合ではない。チームとしてしっかりと反省して次に臨むことが大切」と前を向いた。今季は世代交代を進める中で新監督を迎えた試練のシーズン。国内最多15冠を誇る常勝軍団が、もがき苦しんでいる。
[ 2012年3月25日 06:00 ]

3戦連続無得点で史上初の開幕3連敗!…鹿島

広島に敗れ開幕3連敗となって肩を落とす鹿島イレブン

 ◆J1第3節 広島2―0鹿島(24日・広島ビッグアーチ) 鹿島は敵地で広島に0―2の完敗。チーム初の開幕3連敗で、3試合連続無得点となった。

 いつもとは違う光景が広がっていた。勝っても、負けても選手同士が話し合いながらピッチを離れるが、この日ばかりは誰も口を開こうとしない。鹿島がクラブ史上初めてシーズン開幕から3連敗。最下位を抜け出せず、GK曽ケ端は「残念ですね」と絞り出すのが精いっぱい。FW大迫は「悔しい以外にない」と顔をしかめた。

 前半25分、セットプレーからつながれ、広島FW佐藤に先制点を許した。後半からは中盤をボックス型からダイヤモンド型に変更し、守備バランスを保ちながら攻勢に出た。だが、後半10分にDF新井場が一発レッドで退場処分。正当なスライディングタックルがファウルと判断される完全な誤審を受け、反撃ムードは完全に絶たれた。

 新井場は「あれがファウルだったら何もできない」と、もはや笑うしかない。ジョルジーニョ監督も「審判である前に人間であるから、ミスはしょうがない。負けの責任を判定に押しつけることはないが、第三者によって試合が決められてしまったことが悲しい。残念」と話した。鹿島は退場処分について、Jリーグに意見書提出する意向だ。
(2012年3月25日06時02分 スポーツ報知)

鹿島クラブ史上初の開幕3連敗

後半、抜け出した広島・大崎(左)にスライディングする鹿島・新井場。レッドカードで一発退場となる

 「J1、広島2-0鹿島」(24日、広島広域)

 鹿島が、クラブ史上初の開幕から3連敗。しかもすべて無得点で敗れた。ジョルジーニョ監督は「そのうち自然と流れは変わる。心配ない」と強がったが、名門チームが泥沼にはまっている。

 0‐1で迎えた後半10分、新井場が一発退場。指揮官は「言いたくないが、ジャッジが試合に影響した」と憤った。しかし、これが守勢だったチームにとって致命傷に。反撃する余力はなく、パスを出しては広島の守備網にかかり、決定的な場面はほとんどなし。2点目を失い、万事休した。

 20日のナビスコ杯で好調な神戸から今季公式戦の初勝利。好転の兆しを見せたが、リーグ戦では勝てなかった。DF岩政は「いちいち目先の結果で自信を失う必要はない。やりたいサッカーをやれるようにしていくしかない」と、戦意を失っていないことが救いだ。

(2012年3月25日)

J1鹿島、13年ぶり開幕3連敗

【写真説明】広島-鹿島 後半ロスタイム、シュートを阻まれる鹿島・興梠(左)=広島広域公園

サッカーJ1の鹿島は24日、広島市の広島広域公園陸上競技場で広島と対戦し、0-2で敗れ3連敗。鹿島の開幕3連敗は、2シーズン制で争った1999年第2ステージ以来13年ぶり。1シーズン制では初めて。

鹿島は前半に相手の先制を許して追う展開に。後半10分、相手選手にタックルした新井場がレッドカードを出されて退場処分となり、10人で戦う不利な状況下で追加点を奪われた。

鹿島はリーグ最下位が前節から続いており、1994年第2ステージ(ニコスシリーズ)第4節以来18年ぶり。また、開幕戦から3試合連続の無得点は初めて。


J's GOALにしては珍しくレフェリングに関するコメントが検閲されておらぬ。
やはり、明らかな誤審に関しては述べることを許したのであろうか。
あのような試合を左右する誤審は許されるべきではない。
しかも、この井上主審は二年前の2010年リーグ戦第4節ベガルタ仙台戦に於いて、マルキーニョスを一発退場させた主審であった。
この際も、マルキーニョスの悪質と判定された動きは肘打ちではない。
むしろ、そのプレイ以前の執拗な仙台プレイヤーのプレイこそがファールと言えよう。
このレフェリーは少々目視が弱いのではなかろうか。
とはいえ、サッカーという競技に誤審はつきものである。
それを跳ね返せなんだ鹿島の力不足を嘆く以外になかろう。
そこは、無得点という部分に注目が集まるのは致し方のないところ。
しかしながら、チャンスが皆無であったわけではなく、むしろ一人減ってからも機会を作れていた力強さがあったことは事実である。
得点力不足の部分以上に、毎試合セットプレイから先制点を献上しておるところが気になる。
注意力・集中力に問題があるのではなかろうか。
ここを修正することで、チームは一つ前進することとなろう。
気持ちを切り替え、次節に臨んで欲しい。

神戸・野沢、敗者の弁

【J1:第3節 神戸 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(12.03.24)
3月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第3節
神戸 0 - 2 F東京 (14:04/ホームズ/11,839人)
得点者:32' 石川直宏(F東京)、90'+6 渡邉千真(F東京)


●野沢拓也選手(神戸)
「相手に決定機を与えたシーンは少なかったと思います。何本かあって、それを決められたところに差が出たかなと思います。うちは前半も後半も攻めていたなかで、どうしても入らなかったというのがあるので。あとは精度の問題だと思う。
(Q:札幌戦は内容が悪くても結果が出せて、今日はその逆でしたが?)
だから悔しいんですよ。勝てたのに。こういう試合を勝てるチームにしていかないと上には行けないと感じた。今日はセットプレーが多かったので、みんなとのコミュニケーションを取ることを課題にしてやっていきたいですね。自分たちが90分を通して主導権を握りながら、得点できなかったのはチーム全体の問題でもある。相手は組織的に成熟しているチームですし、そういった中で、チャンスはうちにも多くあったので、そこで決めきれなかった。相手どうこうというよりは、点が入らなかったのは結果論ですし、悪くはなかったと思います」


敗戦も内容は悪くなかったと語る神戸の野沢である。
勝てる試合であったと悔しい思いを出しておる様子。
とはいえ、これがサッカーという球技である。
思い通りに行かぬことが多いスポーツである。
次に鹿島と対戦するときには、どのように転ぶかわからぬもの。
我等としては調子を上げ、良い戦いをしたいと思う。

仙台・柳沢、ゴールはオウンゴールと記録

【J1:第3節 仙台 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(12.03.24)
3月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第3節
仙台 4 - 1 大宮 (13:03/ユアスタ/11,831人)
得点者:8' チョヨンチョル(大宮)、54' 太田吉彰(仙台)、60' オウンゴ−ル(仙台)、73' 菅井直樹(仙台)、82' 太田吉彰(仙台)


● 柳沢敦選手(仙台)
「結果については非常に良かったと思いますが、前半はあまり良くなくて、修正が必要ですし、チームとしてもまだまだ成長できる部分があると思いました。相手の戦術にはまってしまって、自分たちのミスも増えていました。そこをハーフタイムに修正できて。逆転することは簡単なことではないと思いますが、そういう意味でもチームとして今はいい状態にあると思うし、今日の反省というものも次の試合につなげていければさらにチームとしてレベルが上がってくるのかなと思います」

Q:記録としてはオウンゴールでしたが、柳沢選手のゴールといえるゴールでした。
「シーン自体は、キン(菅井)のところで奪ってからのいいパスが入って、ヨシ(太田)もいいタイミングで出てきて、本当はしっかりとゴールに叩きこみたいところだったのですが、それが決めきれなくて。ラッキーというかいい方向に転んだのは良かったのですが、まだ自分の中ではちゃんとしたゴールをホームで奪えていないので、また次にチャンスがあったらしっかりねらっていきたいと思います」


[ J1:第3節 仙台 vs 大宮 ]

今季初先発のベテラン柳沢敦(仙台)。ゴールをあげることはできなかったが、ポストプレーなどで勝利に貢献した。

柳沢シュートがOG呼ぶ「いい方向に転がった」
J1第3節 仙台4−1大宮 (3月24日 ユアスタ)


<仙台・大宮>後半15分、仙台・柳沢は相手のOGをさそうシュートを放ち笑顔を見せる
Photo By スポニチ


 元日本代表の仙台・柳沢が逆転大勝を呼んだ。ホームの大宮戦で今季初先発すると、同点に追いついて迎えた後半15分に勝ち越し点を演出した。太田の右クロスに反応し、ニアに走り込み右足ダイレクトでシュート。相手GKがはじいたボールが相手DFに当たってオウンゴールとなった。

 「ゴールに叩き込みたかった。ラッキーでいい方向に転がってくれた」。今季最初の目標であるホームでの移籍後初得点を逃したことを悔しがったが、手倉森監督が「非常に大きな点だった」と言うように、チームを勢いづけて後半4得点の呼び水となった。開幕5連勝した02年以来10年ぶり2度目の開幕3連勝で、首位の座をキープした。

[ 2012年3月25日 06:00 ]

今季初先発出場した仙台の柳沢敦である。
チームは逆転勝利し、気持ちも良かろう。
オウンゴールと記録されたが、ほぼ柳沢のゴールと呼べるものも得た。
ベテランの活躍は素直に嬉しい。
今後も得点にアシストと、チームを牽引していって欲しい。

Jリーグ 第3節 サンフレッチェ広島戦

試合中に細かく戦術を変えるジョルジーニョ監督の采配に未来を託したい。

神戸・伊野波、ボランチ起用へ

神戸・伊野波、ボランチ出陣!展開力生かす

 FC東京戦(24日・ホームズ)に向けて意気込みを語るDF伊野波

 J1神戸の日本代表DF伊野波雅彦(26)が23日、リーグFC東京戦(24日・ホームズ)で移籍後の公式戦では初となるボランチで出場することが濃厚となった。

 これまでセンターバックでの出場が続いていたが、右太腿裏を痛めていたDF高木がFC東京戦で戦列復帰する見込みということもあり、この日のゲーム形式ではボランチでプレー。和田監督は「練習試合でもやっているし、連係面も問題ないと思う。(高木と伊野波という)この2枚からは、前線にボールが出ると思う」と意図を説明。伊野波は「ボール支配率も上げられるように、セカンドボールも拾いたい」と意気込んだ。

 展開力もあるボランチ伊野波の存在に「DFラインの裏に出るボールも多くなると思う」とFW大久保。指揮官も「相手も攻撃的に来るが、ウチも前に行きたい」と打ち合い上等の姿勢。開幕連勝同士の一戦で、勝利をつかみ取る。

(2012年3月24日)

ボランチ起用される神戸の伊野波である。
鹿島では良いイメージのないボランチの伊野波であるが、FC東京在籍時はボランチとして起用されておった。
走力やロングパスなどボランチとしての能力は有しておるのであろう。
先日のナビスコ杯での対戦時には不在であったので、伊野波が神戸でどのように扱われておるのかはわからぬ。
次に対戦するであろう、5月26日にはお互いの戦術も浸透し、良い戦いが出来るであろう。
それまで、負傷や退場などせず、万全な状態で対戦したいところ。
ボランチの伊野波に注目である。

中田コ、全治一ヶ月

最下位鹿島に痛手 中田、左膝半月板損傷で全治1カ月
 鹿島の守備の要であるDF中田が左膝半月板損傷で復帰まで全治1カ月を要する見通しとなった。17日の川崎F戦の前半途中に痛めたが、負傷を押してフル出場。20日のナビスコ杯神戸戦は欠場しており、検査の結果、長期離脱が判明した。「3〜4週間はかかると思う。焦らずに治すしかない」。リーグ開幕から2連敗で18年ぶりに単独最下位に沈むチームにとって大きな痛手となる。

 24日の広島戦では中田の代役として、U―23日本代表DF山村がリーグ初先発することが濃厚だ。プロ初先発となった20日の神戸戦ではフル出場で完封に貢献。「まだまだ課題は多い。少しずつ改善していきたい」と謙虚だが、中田の離脱を受けて懸かる期待は大きい。センターバックでコンビを組むDF岩政は「自分も山村も組織で守ろうとするタイプ。守備のフィーリングは合う」と強調した。
[ 2012年3月24日 06:00 ]

山村J初先発へ…鹿島
 鹿島のU―23日本代表DF山村がアウェーの広島戦(24日)でリーグ戦初先発することが濃厚になった。主戦のDF中田がひざの負傷で戦線離脱中で、ナビスコ杯、神戸戦(20日)に続き、公式戦2試合連続の先発。「緊張もしなくなってきた。いつも勝つことを意識している」

(2012年3月24日06時01分 スポーツ報知)

中田浩二の負傷は左膝半月板損傷で復帰まで全治1カ月とのこと。
これは痛い。
リーグ戦は二試合惜敗しておるものの、セットプレイからの知ってであり、守備を崩されるシーンは少なかった。
それは、中田コと岩政のコンビネーションが熟成されバランスが良かったことも一因である。
ここでDFラインが変わるのは辛いところ。
とはいえ、先日のナビスコ杯・神戸戦に於いて起用された山村は新人らしからぬ落ち着きを魅せ、完封で初先発を飾っておる。
代役としては申し分なかろう。
CKから惜しいヘディングシュートも放っており、攻撃力も期待出来る。
山村が後ろを守ることで、岩政が早めのラインブレイクで相手に当たりに行けることも大きい。
山村のリーグ戦デビューを楽しみにしようではないか。
期待しておる。

隆雅、早く試合に出たい

[鹿島]ライバルであり戦友の広島・野津田選手を鈴木選手が丸裸に!「岳人とは仲も良いですよ」
「岳人とは仲も良いですよ」(鈴木隆雅選手)
“岳人”とは広島の野津田岳人選手(17)のこと。今節相まみえる相手・広島は期待の高校生・野津田選手の先発出場の可能性が高まってようなのです。
 岩政大樹選手が「あんまり変わっていない」と今季における広島の印象を話していたように、監督が変わったとはいえ、ペトロヴィッチ前監督時代に築き上げてきた広島伝統のスタイルはある程度経験済み。しかし、その1ピースに入ることが予想されている野津田選手の存在は、鹿島にとって最も未知数なところ。もちろん、「若い選手が出てきてもやることは変わらない」(遠藤康選手)という意識がチームには流れていますが、その上で彼のことを知り尽くすであろう鈴木選手に野津田選手のことを聞いてみたところ、冒頭の言葉が返ってきました。
 ユース時代に何度も対戦したことがあり、年代別代表でも一緒だったと言う鈴木選手。ライバルでありながら戦友でもある野津田選手について「典型的なレフティー。右足を使っているところをほとんど見たことがないくらい」とし、「パスにしてもトラップにしても起用でテクニックがある選手。トリッキーなプレーをするワケではなくて、周りを見ながらうまく得点に絡んでいける。あとは、とにかく左足のミドルが凄いですよ」と多くを“丸裸”にしてくれました。“スパイ”として、少なからずチームにも情報提供している(?)ことでしょう!
 そして最後には「自分も早く(試合に)出たいですね」とも。今日も居残り練習に励むなど出場へ向け意欲も絶えません。選手層の厚いチームにあって、出場機会を掴むのは容易ではないでしょうが、各方面から期待のルーキーと目されているのは実力があるからこそ。期待せずにはいられません!

(鹿島担当 村本裕太)

明日対戦する広島の高校生選手・野津田の情報を明かす隆雅である。
ユース時代に対戦し、年代別代表に於いて共に戦った過去があるため、野津田のことは理解しておる模様。
一人のことがわかったからといってやることが変わるわけではない。
とはいえ、左行きで強烈なミドルがあるという情報は有用と言えよう。
佐藤寿人が引っ張る、強力な広島攻撃陣を抑え、勝利を掴み取りたい。
また、隆雅も練習でアピールをし、出場機会を掴んで欲しいところ。
隆雅は高さも速さも強烈なシュートも持つレフティである。
一日も早く監督の信頼を得るのだ。
まずはベンチ入りを目指して欲しい。
隆雅が活躍する日が待ち遠しい。
楽しみにしておる。

ミニゲームで調整

2012年03月23日(金)

明日のJリーグ第3節広島戦に向けて9時よりミーティングを行った後、グラウンドでスタッフも参加のミニゲームを実施しました。

ミニゲームで調整するメンバーである。
先日のナビスコ杯では公式戦初勝利を危なげなく挙げ、チームの雰囲気は最高であろう。
この明るい雰囲気を邪悪なるアウェイに持ち込み、調子を持続させたいところ。
最下位の順位は上がるためには最高の位置である。
ここからゴボウ抜きと行こうでは無いか。
期待しておる。

広島戦プレビュー

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】プレビュー:大崎淳矢か、それとも野津田岳人か。若者たちの躍動を武器に、広島は15冠王者・鹿島に挑戦する。(12.03.23)
その若者の想いは、キャンプの頃から、止めようがなかった。
「今年に、自分の人生を賭ける」
「僕らの台頭なくして、クラブの未来はない」
高校1年の頃にはホームシックにかかり、広島から実家の富山まで電話しては涙ぐむなど、プロに入っても抜けなかった少年っぽい甘さは、もはや微塵もない。強い気持ちを言葉に出すことで、大崎淳矢は自分を奮い立たせていた。仕掛けの鋭さ、スピード、そして得点感覚。高校1年から広島ユースのレギュラーを張り、3年の時にはヤマザキナビスコカップでゴールも決めたその才能を爆発させるためには、何が必要か。プロ入り後2年間の苦悶の中で、大崎はその「何か」を発見した。前節の清水戦、得点こそできなかったものの、質の高い動き出しで決定機を演出。「一番の手応えを感じた試合」と背番号25は瞳を輝かせる。

そしてもう一人、注目を集める若者が、広島にはいる。清水戦では17分間出場し、2009年の大崎以来となる「現役高校生によるJリーグ出場」を果たした広島ユースのエース・野津田岳人だ。背筋が伸びたボール保持姿勢が生む視野の広さに加え、左右に供給するパスの質も鋭い。「中田英寿2世」と書いたメディアもあったほどセンスと将来性が高く評価され、U-19日本代表でも活躍が期待されている逸材だ。昨年の高円宮杯チャンピオンシップでMVPを獲得したように大舞台にも強く、清水戦でも「あわやゴール」と予感を抱かせるFKを放つなど、強心臓ぶりを見せつけた。

第2節で負傷交代した石原直樹の回復が思わしくない現状もあり、明日の鹿島戦では大崎か野津田か、どちらかの起用が有力となった。だが、二人のうちどちらが先発するのか、それはわからない。主力組での練習時間はほぼ同じで、パフォーマンスも甲乙付けがたい。森保一監督は起用について具体名をあげることは避け「練習内容を検討し、ギリギリまで考えたい」と話すにとどまった。

ゲームをつくる、という観点で考えれば、MFとしてのバランスに優れている野津田のプレーが魅力的だ。一方で「点をとる」という部分では、ストライカーとしての才能が光る大崎に魅かれる。公式戦4得点(J1:2点、ナビスコカップ:1点、ACL:1点)を全て広島ビッグアーチで記録するなど、スタジアムとの相性もいい。

「(野津田)ガクが入れば、パスの起点がトップ下に(高萩洋次郎と共に)2つになる。(大崎)淳矢なら突破がある。どちらも清水戦でのプレーは良かったし、あとは鹿島という名前に負けないこと」と佐藤寿人は言う。また、かつて高校2年生でJ2に出場し、3年の時にはJ1でゴールを決めた経験を持つ高萩は「淳矢はドリブルできるし、早めにボールを渡してあげたい。ガクで気になるのは試合の入り方だけ。できるだけボールを触らせてあげて試合に入っていけば、問題はない。二人とも自分らしくやってくれれば」と広島ユースの後輩たちにエールを送る。

キャンプから熱い注目を浴びてきた若者二人、めぐってきた大きなチャンスをどう捉え、つかみとっていくか。しかも相手は、三大タイトル15冠を誇る王者・鹿島だ。新星たちにとって、これ以上のハードルは、存在しない。

その「王者」の2012年は、苦闘から始まっている。2007年以来の開幕連敗スタート。1994年セカンドステージ以来の単独最下位。1996年度のJリーグMVPであり、在籍4年間で4つのタイトルを鹿島にもたらしたヒーロー・ジョルジーニョ監督は、キャンプから取り組んでいたダイヤモンド型の中盤を第2節では伝統のボックス型に変更。増田誓志を45分で交代させるなどの刺激も、チームに注入した。

その成果がヤマザキナビスコカップ初戦の対神戸戦で見事に開花。2試合合計で17本のシュートしか打てなかったチームが、この試合だけで16本のシュートを放ち、リーグ2連勝と好調だった神戸を2−0というスコア以上の内容で圧倒。指揮官が「これぞ僕が見たい鹿島。スパイクの先までハートを込めてプレーしていた」と称賛するサッカーを見せた。「鹿島らしいサッカーはできていますね。守備も堅いしチャンスもつくれている」と水本裕貴も警戒心を強める。だが一方で、「昨年もホームで勝っているし、やりづらさはない」と自信を見せる。

広島らしい組織のサッカーで若者をサポートし、15冠王者に挑戦する広島。今日、芝生の上を激しく叩いた雨もやがてあがり、明日は晴れ間も見える予報となった。若者たちのために、舞台は整った。あとは力を爆発させるだけだ。


以上
2012.03.23 Reported by 中野和也


広島番の中野氏による広島視点のプレビューである。
広島は負傷者の代役で揺れておる様子。
我等としてもそこに付け入って勝ち点を奪いたいところ。
ナビスコ杯・神戸戦での好調を持続し、同じメンバーで同様のサッカーを繰り広げたい。
今季はセットプレイ以外では失点しておらぬので、攻撃陣の奮起さえあれば勝利は見えてくる。
ヤスのスルーパスに大迫やジュニーニョが走り込むのだ。
楽しみである。

山形・奥野監督、弁舌軽やか

3連勝中の山形奥野監督が“舌好調”

ゴムチューブの反発を利用し、チーム同様にロケットスタートを切るMF太田

 目下3連勝中と勢いに乗るJ2山形奥野僚右監督(43)のトークが止まらない。アウェー岡山戦(25日=カンスタ)へ向けての練習再開日となった22日、囲み会見で“舌好調”ぶりを発揮。チーム状態を聞かれ「(プロ野球のDeNA)中畑監督も言っているけど、常に『絶好調』でありたいですね」。まずはあいさつ代わりのジャブを繰り出した。

 話題は変わり、次節対戦する岡山が守備に人数を割いてくる、という話に及ぶと「どうしよう? (報道陣に回答を求めて)強引に? サイドから崩す? おびき出す? あぁ、それじゃあ茶菓子か何か手土産が必要だね(笑い)」と周囲を爆笑させた。かと思えば「寄せては返すさざ波のような攻めもあるね。状況を踏まえて、選手が最良の選択をしてくれれば」と例え話を交える“奥野節”で、4連勝へ向けての策を講じていた。【湯浅知彦】
 [2012年3月23日11時10分 紙面から]


トークが好調の山形の奥野監督である。
奥野節で山形の選手を鼓舞しておる様子。
チームの雰囲気を向上させ、選手オ能力以上の力を発揮させるのだ。
その勢いで勝利を積み重ねJ1昇格を勝ち得るのだ。
期待しておる。

札幌・杉山、レギュラー奪取への第一歩

7年ぶり公式戦で好守 鹿島から新加入、GK杉山 (2012/03/22)

7年ぶりの公式戦出場で、随所に好守を見せた杉山

「レギュラー取る」

 鹿島から新加入した30歳のGK杉山が、20日のナビスコ杯新潟戦で今季初先発を果たした。公式戦出場は鹿島時代の2005年3月26日のナビスコ杯名古屋戦以来で、実に2551日ぶり。1失点して勝利は逃したものの、随所に好プレーを見せた。(舩本篤史)

 7年ぶりの公式戦出場だけに「長かった。今回は本当に勝負」と気合十分で臨んだ。

 前半15分、相手FWのヘディングシュートを素早くはじき、ゴールを許さない。同38分に先制点を許したが、「1点差で我慢するのと、2点差では違う」と気持ちを切らさなかった。後半34分に迎えたカウンターのピンチも冷静に防ぎ、追加点を与えなかった。

 先制点は守備陣が突破され、ゴール正面からシュートを打たれただけに、GKにとってはなすすべがなかった。「結果は出なかったけど、やれる範囲で全力を尽くした」と杉山。昨季13得点のブルーノ・ロペス、10年に14得点を挙げた平井ら新潟攻撃陣を1失点に抑え、手応えをつかんだ様子だった。

 福岡大卒業後、04年に鹿島入り。元日本代表GK曽ケ端の陰に隠れ、プロ8年間で公式戦出場はナビスコ杯の1度だけ。それでも、黙々と練習に励み、仲間の信頼は厚かった。

 コーチングと安定したプレーが持ち味。札幌加入後も休まず練習を続けた。リーグ戦の先発は李昊乗に譲ったが、赤池GKコーチが「李との差はそこまでない。真摯(しんし)に取り組んでいたし、チャンスを与えたい」と石崎監督に進言し、札幌での初先発に至った。

 久々の公式戦は杉山を高ぶらせる再会もあった。新潟GKの小沢は鹿島時代の先輩で、試合に出られない杉山を支えてくれた。「一緒のピッチで戦える日が来るとは…。さらに頑張ろうと思えた」と感慨深そうに話す。

 昨季からの正GKを務める李のほかに、J1だった08年に札幌のゴールを守った高木貴も控える。「今回良くなかったキックの精度を上げ、レギュラーを取る」と力を込めた杉山。ライバルとの争いは一層白熱しそうだ。


ナビスコ杯にてフル出場し、自信を深めた札幌の杉山である。
旧知の新潟・小澤との対決は、惜敗に涙をのんだが、トップリーグでのプレイに感触を持ち、レギュラーポジション奪取に気合いを入れた模様。
是非とも鹿島へ凱旋して欲しいところ。
対戦を楽しみにしておる。

サイドアタックを磨け

2012年03月22日(木)

9時より室内トレーニング後、神戸に先発出場したメンバーはフットバレーなどのトレーニングを実施し、その他のメンバーはサイド攻撃の練習を行いました。

サイド攻撃の練習をするメンバーである。
試合の二日前に紅白戦を行わないのは、神戸戦とメンバーを替えぬというところか。
ジョルジーニョ監督のやり方が少しずつ見えてきた。
ナビスコ杯の好調をリーグ戦に持ち込み、勝ち点3を持って帰ってきて欲しい。
楽しみにしておる。

goal.com広島戦プレビュー

J1第3節:広島対鹿島プレビュー
休養十分の広島か、公式戦初勝利挙げた鹿島か



3月24日13時:広島ビッグアーチ
広島

出場停止:なし
主な負傷者:横竹


清水と対戦した前節は、チャンスの数では上回りながらも1点差の惜敗。昨季までも見られた負けパターンでの今季初黒星となった。その敗戦を今後に引きずらないためにも今節は重要になる。

20日に開幕したナビスコカップは試合なしの節だったため、鹿島と比べてコンディショニングの面では優位に立っており、そのプラス要素を生かした戦いを展開したい。

今節はこれまで石原が務めていた2シャドーのポジションに大崎が起用されそうだ。

予想先発
※選手名下の数字は第2節までの平均採点



鹿島

出場停止:なし
主な負傷者:西


前節の川崎F戦から中盤をそれまでのダイヤモンド型からボックス型に変更。増田と小笠原がボランチを組むようになり、守備が安定するようになった。

20日に行われたナビスコカップ神戸戦では、リーグ戦から7人先発を入れ替えて臨んできた神戸とは対照的に、1人しかメンバーを変えずに試合に挑んだ。その結果、中盤で主導権を握り、2ー0で勝利。ジョルジーニョ体制初勝利を挙げた。その勢いのまま今節に挑みたい。

ナビスコカップ神戸戦では大迫が今季初ゴール。若きエースがついに目を覚ました。ここからゴール量産といきたいところ。

さらに、神戸戦では期待のルーキー山村が先発デビュー。CBで出場した。岩政と巧みな連係を見せて完封勝利に貢献したことで今節も先発濃厚。広島の流動的な攻撃に対し、しっかりとラインを統率して対応したい。


goal.comによる広島戦のプレビューである。
ナビスコ杯のメンバーがそのまま先発との予想。
注目は二試合連続で先発予想のルーキー・山村であろう。
神戸戦では初先発・フル出場で完封勝利に貢献しており、新人とは思えぬ落ち着きを魅せておる。
この試合でも岩政との良いコンビで良い守備をしてくれるのではなかろうか。
そして、前線の連携が深まり、攻撃力が高まってきた。
大迫の二戦連発とジュニーニョの初ゴールに期待が高まる。
リーグ戦初勝利に向けて準備は整ってる。
気持ちを高めて試合に臨みたい。

ブレぬ哲学

【Jリーグ】20年間ブレはなし。
ブラジルのスタイルと「ジーコの哲学」を貫く鹿島

フォーメーション進化論 vol.12


昨シーズン、鹿島はリーグ6位と振るわなかったが、ナビスコカップで優勝しタイトルを手にした

 バルセロナのような「内容やスタイルを」と理想を追求していくこともサッカーでは必要なこと。しかし、内容以上に、結果が重視されるのがプロの世界だ。
 その結果を求め、多くのタイトルを手にしてきているのが、鹿島というクラブ。
 鹿島は監督が変わっても、基本的なスタイルは変わらない。それは、いわゆるブラジルのサッカーだ。
 歴代の監督はブラジル人ばかり。外国人選手もブラジル人がほとんど。基本となるフォーメーションはブラジル代表の4−4−2に近い。昨シーズン、オリヴェイラ監督が採用していた基本フォーメーションは同じくブラジル人である柏のネルシーニョ監督が採用している形とほぼ同じだった。
 鹿島は、選手が変わっても、監督が変わっても、やり方をほとんど変えずにきた唯一のJリーグクラブと言っていいだろう。20年という時間をかけて着実に伝統が築かれているという意味でも、成功しているクラブだ。
 何よりも、クラブの象徴として、そしてプロ選手の模範としての「ジーコ」という存在が大きい。その基本にあるのは結果を残すこと、そして勝つことへの執着だ。それが今も脈々と受け継がれ、クラブの哲学として生きている。



 ジーコの「タイトルをとること、勝つことへの執着心」がよく表われていたのが、ヴェルディ川崎(現東京)と鹿島が対戦した1993年のチャンピオンシップ。PKの判定を不服としたジーコがつばを吐く”事件”があった。

 つまり、そういう抗議をしてまで勝敗にこだわるという彼の強烈な執念が垣間見えた瞬間だった。ジーコは選手として、たくさんの栄冠を勝ちとってきた人であり、そんな偉大なプレイヤーが40歳を越えて現役復帰をして、日本の新しいリーグであっても、そこまでやる。

 あの行為自体は決してほめられるものではないが、なんとしても勝ちたいのだということが伝わってきたし、今も強く印象に残っている。だから、どんな試合でも、勝つことへのメンタリティは揺るぎない。それが鹿島というクラブの根底にずっとあるのだと思う。

 歴史に残るのは結果だけ。常に結果を求められる世界。それがプロだ。いくらいいサッカーをしても、勝たなくてはダメ。82年のワールドカップで、ブラジル代表の「黄金のカルテット」のひとりとして期待されながら、結果を残せずに批判を浴びたジーコは、それが身に沁みているからこそ、常に結果にこだわるのかもしれない。

 私自身、ブラジルサッカーというと、以前は華麗なイメージを持っていたが、実は勝負にこだわる姿勢がキモ。それを実感したのが、2005年のコンフェデ杯に取材に行き、ブラジル代表の練習を見たときだった。遊びのミニゲームひとつでも、全員が非常に熱くなっていて、シュートはフルパワー、コンタクトも激しい。勝負に対する執着心を強く感じたし、それが勝者のメンタリティにつながるのではないかと思った。

 たとえば、浦和が2006年にリーグ優勝したときもブラジル人が5人いた(※日本に帰化した三都主アレサンドロと田中マルクス闘莉王のふたりと、ロブソン・ポンテ、ワシントン、ネネの3人)。彼らの勝ちへの執念が、浦和にタイトルをもたらした部分も少なからずあったのではないかと思っている。



 鹿島は今シーズン、新たにジョルジーニョ監督が就任したが、基本となるフォーメーションは4−4−2。ただ、昨シーズンまでボランチをふたり置いていたが、今季は菱形になっている。それでも、両サイドバックの攻撃参加や、カバーリングなどの基本的な連携は変わらないし、それほど大きな変化はないと言っていい。

 攻撃面では、ツートップ??には、名古屋のケネディのような高さを武器にするFWよりも、スピードとシュートテクニックに優れた選手が起用される傾向が強い。ツートップのうちひとりはカウンターもでき、個人で打開もできるブラジル人FWが起用されることが多く、今季は川崎から移籍してきたジュニーニョが得点源として期待されている。また、このツートップは必ずといっていいほど、クロスして斜めに攻め上がる。そして、どちらかがボールを受けてポイントをつくり、そこから2列目の選手が斜めに動いて飛び出してくる。

 守備に関しては、まずCB??は高さが要求される。現在の岩政大樹や、過去に活躍した秋田豊のように、接触プレイに長けた代表クラスのDFが必ずいる。また、鹿島の場合CBはあまり高い位置はとらず、自陣のやや深い場所に控えている。それは押しこんでいるときも変わらない。サイドバック??には絶対的な運動量が欠かせない。アップダウンできるタフさと、的確なカバーリングが求められ、中盤との連係はさらに重要だ。すべてのポジションでそうだが、守備について徹底しているのは、対人の厳しさ、そしてカバーリング。とくにバイタルエリアでは絶対に相手の好きにさせないという規律がある。

 次に中盤だが、ここは守備に対しての厳しさと粘り強さが特徴。本田泰人(2006年引退)のような激しい守備をする選手が多く、「戦術的なファウル」という選択ができる。たとえば、昨年の女子ワールドカップ決勝の延長後半ロスタイム、DFの岩清水梓が退場覚悟でアメリカのFWをタックルで止めたように、「ここでファウルをしてでも相手を止めなければ負ける」というときに躊躇なくそれができる選手でなければ、鹿島では試合には出ることができない。

 それをラフプレイだという人もいるかもしれない。一方で、南米や欧州ではそれぐらい当たり前だという考え方もある。そういうサッカーは嫌いだ、あるいはつまらないという人もいれば、このサッカーが好きだという人もいるだろう。それでいいと思うし、いろいろな見方や考えがあっていいと思う。

 あるいは、それを「ずるさ」という人もいるかもしれないが、勝つためにやるべき「駆け引き」でもある。状況に応じての判断、つまり選手ひとりひとりに確かな戦術眼があれば、それがゲーム運びのうまさにつながる。勝つために何をするべきか、それを全員が常に考えているチームは強いし、鹿島にはそうした伝統がある。

 また、鹿島のサッカーは非常にシンプルだ。優勝したシーズンのデータを見ると特に顕著だが、パスの本数は実は少ない。つまり、無駄な手数をかけていないし、パスをつなぐことにもこだわっていない。勝つためにやるべきことが整理されているし、選手たちはいろんな手段を講じる。結果を残すために何をするかを判断し、すばやく実行する。

 攻撃のストロングポイントは、鋭いカウンターとセットプレイの精度だろう。圧倒的な高さはないが、確実に決めてくる勝負強さがある。そのためには、いいキッカーがいる必要がある。昨シーズンは野沢拓也が多くのチャンスを演出していたが、今季から神戸に移籍したため、それがどう影響するかは注目だ。

 鹿島はピッチの外でもブレがない。つまり獲得する選手の基準がはっきりしている。昨シーズン加入した柴崎岳人は、成長すると小笠原満男のような選手になるのではないかと思うし、大迫勇也は柳沢敦のようなタイプのFWになってきているイメージがある。

 どのポジションも力強さと勝負強さを感じさせる選手が多く、常に勝負にこだわって、シンプルにプレイする実直なキャラクターという印象だ。また、そういう資質のある選手をスカウトしてきているのだと思う。勝つためには無駄なことはしない。そういう選手たちの集まりが鹿島というチームを形成している。

 それらをクラブの哲学として継続していくことで、多くのタイトルを獲得してきた鹿島は、時間とお金を無駄にしていないクラブといえる。長く成功をおさめることが難しい世界で、タイトルを数多くとってきたし、今もとり続けている数少ないクラブ。

 もちろんすべてのクラブが同じである必要はないが、鹿島が継承してきている哲学は、ひとつのスタイルとして20年目のJリーグで評価されるべきだと思う。


スポルティーバに掲載された福田正博氏のコラムである。
鹿島がブレぬことなど、鹿島に関わる者ならば誰もが知っておること。
鹿島を外から見るとこう映るのだということが伝わってくる。
そして、岳は満男、大迫は柳沢のようになっていくとのこと。
次は山村が誰の後継者なのかを語って欲しい。

神戸戦レビュー

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 神戸】レポート:公式戦3試合目にして今季初勝利!ジョルジーニョ監督にとっても手応えを感じる1勝(12.03.21)
3月20日(火) 2012 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 2 - 0 神戸 (15:00/カシマ/11,379人)
得点者:20' 大迫勇也(鹿島)、45'+1 遠藤康(鹿島)


「僕が見たい鹿島アントラーズを見ることができた」
試合後のジョルジーニョ監督の言葉が、この試合のすべてを表している。昨シーズンの途中から、試合をコントロールすると言えば聞こえはいいが、どちらかと言うと躍動感に欠けた安全第一のサッカーが多かった。それで結果が付いて来れば良いのだが、そうでないときは不完全燃焼の気持ちのまま帰路につくサポーターも多かったはず。それだけに、この日の快勝は、久々に胸のすく思いで見ることができた試合だったはずだ。まさに、鹿島アントラーズらしい試合で神戸を退けたのである。

序盤から、鹿島の選手たちの集中力は高かった。リーグ戦では2連敗からのスタートとなってしまい、1シーズン制になってからは初の最下位に沈んでいる。この試合で敗れればホーム公式戦2連敗であり、それだけは絶対に避けなければいけないという危機感が、どの選手の胸にもあった。それが、ジョルジーニョ監督が「選手たちがスパイクの先までハートを込めてプレーした」と表現する、一つひとつのプレーに表れていた。

対戦相手が神戸だったことも選手たちのハートに火を付けた部分は否めない。ウォーミングアップで神戸の選手が姿を現すと、スタンドからも猛烈なブーイングが飛ぶ。その光景は、メンバー紹介から試合中も続き、鹿島から神戸に移籍した野沢拓也にプレッシャーを与えるだけでなく、鹿島の選手たちの背中を押した。その影響もあり、コンパクトな中盤でのせめぎ合いだけでなく、時折訪れるピンチにも岩政大樹と曽ヶ端準を中心にした守備陣が体をはってゴールを守る。そうした年長者たちの絶対に勝つという姿勢が、若い選手たちに更なる躍動感を与えた。

前半20分には左CKからニアサイドで合わせた大迫勇也が逆サイドに流し込み、前半のアディショナルタイムには遠藤康がジュニーニョのクロスをダイレクトで合わせて追加点を奪う。その他にも、柴崎岳が攻撃にリズムを与え、山村和也が落ち着きのあるビルドアップで奪ったボールを攻撃につなげていく。経験豊富な30代の選手たちと、それに続く若手選手たちが良い連鎖でひとつチームとなっていた。その結果、後半こそ何度となく訪れたカウンターのチャンスで追加点を奪うことはできなかったが、初先発だった奥井諒など多くのメンバーを入れ替えた神戸に持ち味を出させず、2-0で会心の勝利を得たのである。

「今日はチームとして一番機能したのは中盤だと思います。中盤が機能するかしないかで、試合を支配できるかどうかは変わってきますし、柴崎選手や遠藤選手がしっかりと絞るところは絞り、離れるところは離れる。ほんとうに中盤の4人がバランス良く機能した、ということが今日の勝因のひとつになると思います」
ジョルジーニョ監督は、勝因として中盤バランスの良さをあげた。リーグ戦の川崎F戦から中2日という厳しい日程ながら、メンバーを代えて臨んだ相手を圧倒できたのは、試合前夜のミーティングで指示した内容が結実したおかげだろう。この勝利はリーグ戦への弾みとなるはずだ。

敗れた神戸だが、ブーイングを受けながらも随所に見せ場をつくった野沢拓也の表情は曇っていなかった。
「今日は負けたけど、やっぱりまだまだ長い道のりであって、みんなと一緒に成長して強いチームをつくろうという気持ちがあるんで、一丸になってやっていきたい」
自らの意志で移籍を決断し、新たなチャレンジに取り組んでいるだけに、毎試合学ぶことが多いようだ。元チームメイトのそうした姿に、小笠原満男も「自分で決断したことだし、がんばってほしいですね」とエールを贈る。5月にはまたリーグ戦での対戦がある。そのときには、お互いにもっと良いサッカーで再び相まみえたい。


以上
2012.03.21 Reported by 田中滋


監督が見たいアントラーズの片鱗がが見えてきた。
それは、システムがどうこうというモノではなく戦う姿勢と強い意志を前面に出す集団であろう。
それが実を結び、完封勝利に繋がった。
新人の山村もそつなくCBをこなし、エースのジュニーニョも躍動しアシスト、ストライカーとして覚醒しつつある大迫は先制点を挙げた。
そして、特筆すべきは恐れなくゴール前に飛び込んでいき追加点を奪ったヤスであろう。
攻撃の起点として再三再四、相手ゴールを脅かしたのはヤスの成長によるところが大きい。
今季はヤスの年になるのではなかろうか。
そのように思わせるほどの活躍と言って良かろう。
この調子を持続し、リーグ戦での勝利を掴み取りたい。

神戸戦報道

【鹿島】小笠原 続けて勝つ/ナビスコ杯

サポーターに勝利のあいさつをする鹿島イレブン(撮影・神戸崇利)

<ナビスコ杯:鹿島2−0神戸>◇1次リーグ◇20日◇カシマ

 鹿島がホームで神戸を下し、今季公式戦初勝利を挙げた。序盤から試合を支配。前半20分にMF小笠原満男(32)の左CKをFW大迫勇也(21)が頭で合わせて先制すると、同46分にはFWジュニーニョ(34)の右からのクロスをMF遠藤康(23)が豪快に左足ボレーでたたき込んで追加点を奪取。神戸にチャンスをつくられたものの、DF陣が体を張って耐え抜き完封勝利を飾った。

 リーグ戦は開幕から2連敗を喫し、94年9月以来の単独最下位に低迷。ナビスコ杯で1勝を挙げたことは今後の浮上につながるはずで、主将の小笠原は「おれらの目標は1勝じゃないから。みんなで気持ちを出して戦えたことが良かった。続けて勝っていけるようにしないと」と話していた。
 [2012年3月20日19時15分]

大迫が先制弾!鹿島初勝利/ナビスコ杯

前半、先制ゴールを決めた鹿島FW大迫(左から2人目)は仲間から祝福される

<ナビスコ杯:鹿島2−0神戸>◇1次リーグ◇20日◇カシマ

 今年で20回目を迎えるナビスコ杯が開幕し、各地で1次リーグ6試合が行われた。昨季王者でB組の鹿島はホームで神戸と対戦。ロンドン五輪日本代表の主軸FW大迫勇也(21)がヘッドで先制点を奪い、リーグ戦2連敗で単独最下位に沈むチームに今季公式戦初勝利をもたらした。

 背番号9が不振のチームを今季公式戦初勝利に導いた。前半20分、MF小笠原のCKに反応した大迫が頭で鮮やかに先制点を奪取。「やっと勝てた。ゴールは練習通りの形だった。今日は1人1人が『本当に勝たないと』という気持ちでやれた」と笑みを浮かべた。

 リーグ戦では2連敗を喫し94年9月以来の単独最下位に沈んでいる。「この2試合はただこなしている感じだった気がする。それじゃダメだし、さすがにこれ以上は負けられない。やらなきゃと思った」。新戦力FWジュニーニョとの連係も向上。気迫を前面に出し、90分間プレーした。

 14日のロンドン五輪アジア最終予選バーレーン戦は出場停止で鹿島の寮でテレビ観戦。出場権を獲得した仲間に感謝した。今は鹿島でのプレーに集中する点取り屋は「苦手な頭での得点? 幅を広げるためにはいろいろできた方がいい。もっと強引にいってもよかった」。鹿島でのゴール量産がロンドンでの活躍へとつながっていく。【菅家大輔】
 [2012年3月21日7時23分 紙面から]


鹿島が白星発進!浦和は逃げ切る/ナビスコ杯

後半、ゴール前に攻め込む鹿島・大迫=カシマ

 ナビスコ杯1次L第1節(20日、カシマほか=6試合)6試合が行われ、昨季覇者の鹿島はU−23日本代表FW大迫の先制ゴールなどで神戸に2−0で勝利、連覇へ好スタートを切った。

 仙台と対戦した浦和は永田のゴールで先制、スピラノビッチが退場した終盤に猛攻を受けるが、1−0のまま逃げ切った。今季J1に初昇格した鳥栖が2−1で川崎を下し、公式戦初勝利を挙げた。

 大宮と対戦した横浜Mは、U−23日本代表FW斎藤が終盤に同点ゴールを決め、1−1の引き分けに持ち込んだ。新潟が新加入のアラン・ミネイロのゴールで札幌に1−0で勝利。磐田は終了間際に前田が勝ち越しゴールを決め、2−1でC大阪を下した。

 第2節は4月4日に行われる。


前半、2点目のゴールを決めタッチして喜ぶ鹿島・遠藤(25)=カシマ


前半、競り合う神戸・北本(右)と鹿島・小笠原=カシマ


後半、競り合う神戸・野沢(右)と鹿島・増田=カシマ


鹿島、大迫弾で今季1勝/ナビスコ杯

前半20分、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島・大迫(左端)

 ナビスコ杯1次L第1節B組(20日、鹿島2−0神戸、カシマ)開幕して1次リーグを行い、2連覇を狙うB組の鹿島が神戸に2−0と快勝した。昨年度決勝で劇的V弾を決めてMVPに輝いたU−23(23歳以下)日本代表FW大迫勇也(21)が前半20分に先制ヘッドを決めた。鹿島はジョルジーニョ新監督(47)の下、今季初白星。A組ではJ1初昇格の鳥栖が2−1で川崎を破り、浦和は1−0で仙台に競り勝った。

 気迫の一撃が、常勝軍団のプライドをよみがえらせた。0−0の前半20分、MF小笠原の左CKに、ニアサイドの大迫がDF2人を振り切りヘディング弾を突き刺した。

 「やっとだね…。もうやらないとダメ、これ以上は負けられないと思って試合に臨みました」

 昨年は、準々決勝から3試合連続ゴールを決め、MVPを獲得した“ナビスコ男”。年をまたぎ、「4試合連続」となった値千金弾は、開幕から無得点でリーグ戦2連敗中だったチームの今季初ゴールになった。

 悔しいスタートを切った。チームは開幕2連敗し、1リーグ制では史上初の単独最下位発進。大迫は2試合とも先発出場しながら「ただ試合に出ている、という感じがあった」とふがいない内容に終わった。U−23代表でも、ロンドン五輪の出場権を獲得した14日のバーレーン戦は累積警告で出場停止。苦しいアジアの戦いを乗り越えた仲間と歓喜の輪に加わることもかなわなかった。

 17日の川崎戦後、「もっと戦わないといけない」と危機感を募らせた主将の小笠原を中心に選手同士の話し合いで気持ちを一つにした。この日はMF野沢、FW田代と昨季までの主軸を“奪われた”神戸との因縁対決。野沢がボールを持つたび、地鳴りのようなブーイングが響く緊迫感の中、球際の激しい攻防が繰り広げられた。小笠原は後半5分に接触プレーで右足を痛めながら、気迫でピッチに立ち続け、2−0勝利を率いた。

 「ブラジル流に言えば、スパイクのつま先までハートを込めて戦ってくれた」とジョルジーニョ監督は就任後初白星に笑顔。闘志むき出しでつかんだ1勝を号砲に、鹿島の反撃が始まる。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


ジョルジーニョ監督公式戦初白星「つま先までハート込めた」
ナビスコ杯予選リーググループB 鹿島2―0神戸 (3月20日 カシマ)


<鹿島―神戸>前半、2点目のゴールを決めタッチして喜ぶ鹿島・遠藤(25)
Photo By 共同


 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第1日(20日・カシマスタジアムほか=6試合)開幕して1次リーグを行い、2連覇を狙うB組の鹿島は2―0で神戸を下した。今季就任した鹿島のジョルジーニョ監督は公式戦初白星。

 鹿島は前半20分に小笠原のCKを大迫が頭で合わせて先制。同46分には遠藤が左足で加点した。後半にジュニーニョがPKを失敗して点差を広げられなかったが、危なげなく快勝した。

 今季就任したジョルジーニョ監督は「ブラジル流の表現で言えば、スパイクのつま先までハートを込めて戦った」と選手をたたえた。2008〜11年はアジア・チャンピオンズリーグに出場したため、ナビスコ杯に1次リーグから登場するのは5年ぶり。内容も伴った快勝に、ジョルジーニョ監督は「僕が見たいアントラーズの姿勢が見られた」とご満悦だった。
[ 2012年3月20日 19:30 ]

大迫 今季初ゴール!「ジョルジ鹿島」連覇へ好発進
ナビスコ杯予選リーググループB 鹿島2−0神戸 (3月20日 カシマ)


<鹿島・神戸>今季初ゴールを記録した鹿島の大迫
Photo By 共同


 20日に開幕し、昨季覇者の鹿島はホームで神戸に2―0で快勝した。U―23日本代表FW大迫勇也(21)が前半20分に左CKを頭で合わせて今季初ゴールを記録。昨季から続くナビスコ杯の連続得点をクラブタイ記録の4に伸ばした。今季から就任したジョルジーニョ監督(47)は公式戦3試合目で初白星。リーグ戦は開幕2連敗で出遅れたが、大会連覇に向けて好発進した。

 誰よりも先に落下点を捉えた。0―0で迎えた前半20分、大迫が小笠原の左CKに反応した。ニアサイドに走り込み相手DFよりも早くジャンプ。体をひねりながら頭を振りネットを揺らした。今季公式戦3試合目で生まれた待望の初ゴール。「やっと点を取れた。ゴールは練習通りの形。相手の守備がゾーンだったので、うまくニアサイドに入れた」と胸を張った。

 先制弾の瞬間、ベンチではジョルジーニョ監督が拳を突き上げていた。昨季ブラジル年間優秀監督賞2位に選出され、満を持して古巣に戻ってきたが、リーグ戦では開幕から2連敗発進。公式戦3試合目でようやく初白星をつかみ「リーグ戦でもカップ戦でも日本で勝つことの難しさを実感している。選手がスパイクの爪先までハートを込めて戦ってくれた」と安どの表情を浮かべた。

 采配が的中した。ジョルジーニョ監督は、昨季までCKの際にGKの前に立つ役割を担っていた大迫にニアサイドに飛び込むよう指示。2月22日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦で右FKをニアで頭で合わせて得点した背番号9の嗅覚を買っての抜てきだった。指揮官の期待に応え、大迫は昨季から続くナビスコ杯の連続得点を4試合に更新。くしくも97年にジョルジーニョ監督が樹立した数字に並ぶクラブタイ記録となった。

 リーグ戦は出遅れたが、連覇を狙うナビスコ杯は新監督と次代を担うエースがきっちりと仕事を果たして好発進。大迫は「まだまだ決められる場面はあったし、最低2点は取りたかった。リーグ戦でも、これからどんどん勝ち続けたい」と前を向いた。上昇気流に乗るためにも、24日の次戦リーグ広島戦が重要な戦いとなる。
[ 2012年3月21日 06:00 ]

鹿島、大迫弾で今季初勝利…ナビスコ杯

後半、ゴール前に攻め込む鹿島・大迫

 ◆ナビスコ杯予選リーグ第1節 ▽B組 鹿島2―0神戸(20日・カシマ) 2連覇を狙う鹿島はU―23日本代表FW大迫勇也(21)のゴールなどで神戸を2―0で下し、今季公式戦3試合目にして初勝利を挙げた。

 気持ちが入ったゴールだった。前半20分、左CK。鹿島MF小笠原からの速いボールに、FW大迫がボールをおでこでとらえ、逆サイドのゴール右隅に突き刺した。ジョルジーニョが97年に記録したナビスコ杯4試合連続ゴールのチーム記録に並ぶ得点。「やっと勝てたね。今日は一人ひとりが本当に勝ちたいという気持ちで試合に取り組めたと思う」と笑った。

 Jリーグでは開幕から2連敗を喫し、勝ち点制度が導入された95年以降、初めての最下位に沈んだ。この試合まで中2日しかなかったが、連日選手ミーティングを開催。チームは「ただ、試合をこなしているような感じ」(大迫)という状態から「大事なのは、システムうんぬんよりも戦う気持ち」(小笠原)と意識を変え、今季初勝利につなげた。

 ◆ナビスコ杯 ACL出場の柏、名古屋、G大阪、F東京を除く14チームが2組に分かれて1回戦総当たりのリーグ戦(1チーム計6試合)を実施。各組の上位2チームがACL出場の4チームを加えた決勝トーナメントに進出。グループ内の順位は〈1〉勝ち点〈2〉得失点差〈3〉総得点〈4〉当該チーム間の対戦成績〈5〉反則ポイント〈6〉抽選の順で決定
(2012年3月21日06時03分 スポーツ報知)

連覇狙う鹿島、好調神戸に快勝…ナビスコ杯開幕

20分、鹿島・大迫(中央)がヘディングで先制ゴールを決める=源幸正倫撮影

 ナビスコ杯(20日)――予選リーグが開幕し、A、B両組の計6試合が行われた。

 連覇を狙う鹿島は、リーグ戦連勝スタートの好調神戸を相手に、FW大迫のゴールなどで快勝。鳥栖は野田の得点などで川崎を下し、J1昇格後の公式戦初勝利を挙げた。新潟も札幌を破り、今季公式戦初勝利。浦和は仙台に、磐田はC大阪に競り勝った。大宮と横浜Mは引き分けた。

 予選リーグは、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場している4チームを除く、J1の14クラブが2組に分かれて総当たり戦で行われ、各組上位2チームが準々決勝に進む。

(2012年3月20日22時26分 読売新聞)

先制点の大迫一色である。
確かにこの試合の大迫は輝いておった。
しかしながら、大迫本人も申すとおり、もっともっとゴールを重ねるチャンスはあった。
あそこでパスを選び得点機を失ったことは残念であったと言えよう。
この反省を糧に次はもっとどん欲にゴールを狙って惜しい。
期待しておる。

ジュビロ・宮崎、クロスを上げられず

【ヤマザキナビスコカップ 磐田 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(12.03.20)
3月20日(火) 2012 ヤマザキナビスコカップ
磐田 2 - 1 C大阪 (19:04/ヤマハ/8,036人)
得点者:38' ブランキーニョ(C大阪)、59' 松浦拓弥(磐田)、88' 前田遼一(磐田)


●宮崎智彦選手(磐田)
「自分自身、もっともっといけたと思いますし、クロスも1本も上げることができませんでした。今日やれたこともあれば、修正しなければいけないところもありますし、また練習から取り組み、メンバーに絡めるようやっていきたいです」

先発フル出場で逆転勝利に貢献したジュビロの宮崎である。
宮崎本人はクロスを上げることが適わず不満の様子。
次の試合ではより攻撃に絡み、持ち味を発揮して欲しい。
更なる成長を経て鹿島に帰参するのだ。
楽しみにしておる。

神戸戦、コメント

Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第1節
鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
当然ながらリーグ戦2試合とも負けるつもりはなく、勝利を目指していた。結果的に敗戦だったが、チーム作りをしている中で常に選手たちの力を信じている。リーグ戦もカップ戦もJリーグはとてもタフなリーグだ。私自身も現役だったので分かるが、指導者はビデオを見せたり色んな話をして選手たちを指導するが、それは3割しか意味を持たない。残り7割は選手たちが情熱を込めてやれるかどうか。今日は初勝利と言うよりも、私が観たい、落ち着いてボールを回しゴールを狙って行くアントラーズのサッカーだったし、ブラジル流に言うと、選手たちは最後までスパイクのつま先までハートを込めて戦った。大きな収穫となったゲームだったし、中盤の4人がバランス良く機能した。それが勝因の1つでもある。(ここまでリーグ戦は無得点だったが)Jリーグでもナビスコカップでも得点することが重要。Jリーグでは得失点差で最下位であるという現実がある。選手としては常に向上することが一番大事だし、私はそれを求めている。向上する気持ちがないと慢心して落ちていくばかりだ。常に選手としてもチームとしても得点を求め、向上していく必要がある。

【大迫 勇也】
結果が出て、うれしい。勝つことだけを考えていた。練習通りのボールだったので当てるだけだった。リーグ戦2連敗で悔しい思いをしたのでこれで流れに乗れればいい。チームが集中して戦えた。リーグ戦でも勝てるようにしたい。

【山村 和也】
無失点で抑えることを意識して入った。岩政さんと声を掛け合いながら守った。ゴール前に折り返されたり、落とされたりしたけど岩政さんが体を張って守ってくれたので、そういったプレーを自分もやらないといけない。

【岩政 大樹】
良い試合だっと思うが、もっと点を入れないといけない。勝ったから、OKというわけではない。シュートを外した部分は反省しないと。CBで山村と組むのはあまりやってないけど、南アW杯の時を思い出しながらやった。フィーリング的にあっているので問題はない。ここ数年持っていた意識が出た試合。でもリーグ最下位は変わらないので、安心してはいけない。

【遠藤 康】
相手が良くなかったんだと思う。リーグ戦では点が入らなかったので今日は点が入って良かった。相手が前掛かりに来てスペースがあった。チーム全員の気持も入ってたし、セカンドボールを拾えたのも大きい。みんな、勝ちたいと思っていた。(ダイレクトボレーは)難しいシュートの方が入る。勝てて何より。

【小笠原 満男】
1勝じゃ満足できない。目標はそこじゃない。でも今日は良い部分があった。何より気持ちを出して戦えていたと思う。今日の様な姿勢ならどんな相手でもできるし、出せないならどんな相手でも駄目。これを継続するのが大事。


2012年03月20日(火)

本日行われたナビスコ予選リーグ 第1節神戸戦は2-0で勝利しました。

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 神戸】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.03.20)
3月20日(火) 2012 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 2 - 0 神戸 (15:00/カシマ/11,379人)
得点者:20' 大迫勇也(鹿島)、45'+1 遠藤康(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島)

Q:まず公式戦初勝利の感想をうかがいたいのと、リーグ戦で負けてから中2日で選手は積極的にプレーしたと思いますが、その評価をお願いします。
「みなさん、こんにちは。Jリーグの2試合とも負けを狙ったわけではなく、つねに勝利を目指した結果として敗戦という形で終わりました。ただ、ずっとチーム作りをしていくなかで、選手たちのポテンシャルを信じていますし、リーグ戦においてもカップ戦においても日本のサッカーというのは勝ち抜くのが厳しいリーグだと実感しております。
僕自身も現役で選手をやっていたので、指導者がいろんな戦術だったり、いろんなメニューを組んだり、ビデオを見せていろんな話をしたり、さまざまなことがあると思います。ただ、それは3割に過ぎないと思います。残り7割は選手がそれを信じて取り組むかというところになってくるわけで、そこはいかに情熱というかハートを込めてやるかどうかです。僕は今日、チームの初勝利というよりも、僕が見たい鹿島アントラーズというか、戦いながら落ち着いてボールを回して相手のゴール前までたどり着いて得点をするというのが、僕が目指しているところですので、それが見れました。これはブラジル流の表現ですけど、選手たちがスパイクの先までハートを込めてプレーしたということが、大きな大きな収穫ではないかと思います」

Q:後半もチャンスがありましたが得点できませんでした。3点目、4点目を取るべきだったのか、それとも2−0でも満足すべきなのか?
「リーグ戦においてもヤマザキナビスコカップにおいても、得点をすることは非常に重要です。特にリーグ戦においては得失点差で最下位にいる状況ですので、得点をするということは選手たちに求めていることです。つねに成長する、向上するということは選手として求めなければいけないことだと思いますし、チームとしても同じだと思います。皆さんも、記者としていまいる立場に満足していれば、新しい記者の方が来て、その座を奪われるわけなので、つねに向上心を持って質問を考えたり、いろんなことを模索しながら成長しようという気持ちを持っているのだと思います。その気持ちがなければ満足感や慢心から衰え始めるわけであって、つねに人というのは自分の向上心を追求しなければいけないと思います。だから、選手たちもチームも、つねに得点をしていくということを考え、取り組み続けなければいけないと思います」

Q:前回の試合では45分で増田選手を代えましたが、今日はバランスを見た良いプレーをしていたと思います。今日の評価と、この2日間で与えたアドバイスでお話しできることがあればお願いします。
「別に真新しいことではなくて、彼の能力を考えればまだ伸びしろがあるわけで、いまでは代表選手という地位も勝ち取っています。そこに居続けるためにはもっと向上しないといけません。ひとつは、代表監督がイタリア人の監督だということです。イタリア人の監督というのは、戦術的なポジショニング、戦術的なオーガニゼーションを厳しく求めるだろうという話をしました。どの選手も本能的に前に行くところがありますが、それを試合中に本能的に反応して、守備のときにいないとか、自分の意志だけで前に行ってしまってチームのバランスを崩してしまったら何の意味もありません。彼は運動量があるので、動きたいという気持ちはわかるのですが、もっと正しい動きの質を追求しなければなりません。特に戦術的なオーガニゼーションを攻守にわたってやらなければなりません。彼はボランチとして小笠原選手と組んでいます。小笠原選手がいないときは自分が残らなければなりません。自分が行ったときは小笠原選手が残る。それは単純なことなのですが、ただスペースがあるから行ってしまえ、というふうになってしまっては厳しくなります。それを試合中に修正できるときもあれば、できないこともあり、もう少し話を詰めなければいけないということで、前回は早い決断を下しました。あの週にもずっと、そういった話をし続けてきたのですが、あの試合では僕の指示にとらわれすぎた部分もあるのではないか、という話もしました。ですから、もっと臨機応変に物事を判断しないといけない。言われたことも忠実にやらなければいけないのと同時に、少し状況が変わったときに、どういう判断をしないといけないのか、ということを話しました。今日はすばらしく中盤のオーガニゼーションをやったのではないかと思います。声もしっかり出したと思います。今日はチームとして一番機能したのは中盤だと思います。中盤が機能するかしないかで、試合を支配できるかどうかは変わってきますし、柴崎選手や遠藤選手がしっかりと絞るところは絞り、離れるところは離れる。ほんとうに中盤の4人がバランス良く機能した、ということが今日の勝因のひとつになると思います」


以上

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(12.03.20)
●大迫勇也選手(鹿島):
「得点は練習通り。今日は一人ひとりが勝たないといけないという感じで取り組めたし、それが気持ちに表れた結果が2-0での勝利になったと思います。
(Q:U-23代表でもヘディングでの得点が増えているが?)
幅を広げるためには、いろんなことができれば良い。あとはチャンスはたくさんあったので、そこを決めたいですね。ほんとこれからですね。次はJリーグを勝ちたいですね、絶対に。
(Q:ジュニーニョとも合うようになってきた?)
あれくらい近くでやれれば良い崩しができますし、相手がなかに寄ってきたらサイドも使えるので、良い感じでできてると思います」

●山村和也選手(鹿島):
「無失点でやろうということだけ考えてました。しっかり後ろで岩政さんたちが構えていてくれたので前にも行きやすかったですし、みんな声をかけてくれて、やりやすい環境をつくってくれたので、緊張することなくできました。
(Q:前の試合と比べて、チームの雰囲気に変化はありましたか?)
試合に関しては、いつも通り勝とうという意識でやっていたので変わらなかったですけど、試合が終わって、勝ったことで少し雰囲気が良くなったかな、とは思います。
(Q:やっていて楽しい感じもありましたか?)
そうですね、やっぱり試合は楽しいですね。
(Q:セットプレーでフリーになることも多かったが?)
(岩政)大樹さんのところにマークが集中するので、後ろが空くかな、と思っていたんですけど、やっぱり何本か空いたんで決められるときは決めたかったですね。
(Q:決定的な場面も1本ありましたね?)
残念ですけど、まあ(笑)
(Q:組み立てについてどう見ていましたか?)
前線の選手がキープをして時間をつくってくれたので、ある程度人数をかけて前に出ることができたのかな、と思います」

●小笠原満男選手(鹿島):
(Q:足の状態は?)
大丈夫です。蚊に刺されたようなもんです(笑)
(Q:公式戦で1つ勝ってホッとした部分もあるのでは?)
こんな、1つ勝っただけじゃ満足できないでしょ。オレらの目標はそこじゃないんで。ただね、いい部分はいっぱい出せたし、そこは継続していきたいけど、ここで安心しているようじゃダメなんで。続けて勝っていけるようにしたいと思います。
(Q:満足はできなくても、手応えを感じる部分はありましたか?)
いい部分はいっぱいあったし、なによりみんなが気持ちを出して戦えていたのが一番良くて。よくシステム云々とか言ってたけど、今日のような姿勢だったら、どういうような形であれできると思うし、今日の気持ちがなければなにをやってもダメ、大事なのはそこだと思う。あとは継続しないと意味がない。1回やって良しじゃなく、気持ちをつねに出していけるようにしたいなと思います。
(Q:今日はどういう風に気持ちを出すように持っていったのですか?)
そこが大事だというのはみんなが感じていたので、そういう意識をもってみんなでやろうと話してやりました」


●野沢拓也選手(神戸):
「(Q:ブーイングについては?)
みんなこんな感じなんだね、移籍したら。
(Q:ガツガツやっていたように感じたが?)
神戸は鹿島みたいな強いチームじゃないし、みんな気持ちがある。ほんとに神戸に来て良かったと思う。球際で戦う部分を覚えられた。今日は負けたかもしれないけれど、リーグ戦のなかでそうやって戦えているから2連勝したし、強いチームのガンバにも勝てたし、これからまた強いチームとやれるだろうし。そうやってチームが変わろうとしているし、成長しながら試合をやっている感じがする。鹿島もつねにチャンピオンチームだと思っているし、リーグ戦でああやって負けて、今日は激しく来る、勝ちに来るというのはわかっていた。うちがそれを受けたら意味がない。メンバーが代わったなかでも結果を出したかった。こうやって負けることも次に生かさないといけない。課題は多いチームなので勉強になるし、みんなと一緒に成長していける感じはしてます。
(Q:アウェイで入って来るのは、変な感じがしたのでは?)
正直ね。でも、チームのために戦うために神戸でやってるわけで、今日は負けたけど、やっぱりまだまだ長い道のり、みんなと一緒に成長して強いチームをつくろうという気持ちがある。一丸になってやっていきたいというのはある。
1試合目はセットプレーで、2試合目は悪いながらも勝てた。調子が悪くても勝つのが鹿島だったし、そういうのを僕たちが伝えられたらというのはある。そういう意味ではリーグ戦での2連勝は大きかったと思います。
(Q:休んでる選手も多いなかで、わざわざ鹿島に来たのは?)
すべてを背負ってきました。みんなの思いを代表して(笑)。今日の試合に関しては、自分が決めるところを決めていれば最悪同点にできた。ほんとに自分たちのミスでやられただけで、僕自身が決めるところを決めていれば、という感じはしました」


[ ヤマザキナビスコカップ:第1節 鹿島 vs 神戸 ]

0-0で迎えた20分、ホームの鹿島は大迫勇也(写真)のゴールで幸先良く先制する。

[ ヤマザキナビスコカップ:第1節 鹿島 vs 神戸 ]

13年在籍した鹿島を離れ、今季から神戸に移籍してきた野沢拓也(写真)。古巣相手に勝利を目指したが惜しくも0-2で敗れてしまった。

[ ヤマザキナビスコカップ:第1節 鹿島 vs 神戸 ]

先制した鹿島はアディショナルタイムの45分+1、遠藤康(写真)が決めて貴重な追加点をあげる。
試合は後半スコアは動かず2-0で鹿島が勝利。待ちわびた今季公式戦初勝利となった。


鹿島・ジョルジーニョ監督が初白星「日本のサッカーは勝ち抜くのが厳しいリーグ」
 ヤマザキナビスコカップのグループリーグ第1節は20日に6試合が行われ、連覇を狙う鹿島アントラーズはヴィッセル神戸に2−0で勝利した。今季就任した鹿島のジョルジーニョ監督は公式戦初白星。鹿島は前半20分に大迫勇也のゴールで先制すると、同46分には遠藤康が追加点を挙げた。後半も2点のリードを守り切り、白星スタートを切った。
 以下は、試合後のジョルジーニョ監督(鹿島)の会見要旨。

――公式戦初勝利の感想と、リーグ戦で負けてから中2日で選手は積極的にプレーしたと思うが、その評価をお願いしたい

 Jリーグの2試合とも負けを狙ったわけではなく、常に勝利を目指した結果として敗戦という形で終わった。ただ、ずっとチーム作りをしていく中で、選手たちのポテンシャルを信じているし、リーグ戦においてもカップ戦においても、日本のサッカーというのは勝ち抜くのが厳しいリーグだと実感している。

 僕自身も現役で選手をやっていたので、指導者がいろんな戦術だったり、いろんなメニューを組んだり、ビデオを見せていろんな話をしたり、さまざまなことがあると思う。ただ、それは3割に過ぎない。残り7割は選手がそれを信じて取り組むかというところになってくるわけで、そこはいかに情熱というかハートを込めてやるかどうか。僕は今日、チームの初勝利というよりも、僕が見たい鹿島アントラーズというか、戦いながら落ち着いてボールを回して相手のゴール前までたどり着いて得点をするというのが、僕が目指しているところなので、それが見れた。これはブラジル流の表現だが、選手たちがスパイクの先までハートを込めてプレーしたということが、大きな大きな収穫ではないかと思う。

――J1第2節では45分で増田(誓志)選手を代えたが、今日はバランスを見た良いプレーをしていたと思う。今日の評価と、この2日間で与えたアドバイスでお話しできることがあれば教えてほしい

 別に真新しいことではなくて、彼の能力を考えれば、まだ伸びしろがあるわけで、今では代表選手という地位も勝ち取っている。そこに居続けるためにはもっと向上しないといけない。彼は運動量があるので、動きたいという気持ちは分かるが、もっと正しい動きの質を追求しなければならない。特に戦術的なオーガニゼーションを攻守にわたってやらなければならない。

 彼はボランチとして小笠原(満男)と組んでいる。小笠原がいないときは自分が残らなければならない。自分が行ったときは小笠原が残る。それは単純なことだが、ただスペースがあるから行ってしまえ、というふうになってしまっては厳しくなる。それを試合中に修正できるときもあれば、できないこともあり、もう少し話を詰めなければいけないということで、前回は早い決断を下した。もっと臨機応変に物事を判断しないといけない。言われたことも忠実にやらなければいけないのと同時に、少し状況が変わったときに、どういう判断をしないといけないのか、ということを話した。

 今日は素晴らしく中盤のオーガニゼーションをやったのではないか。声もしっかり出していたと思う。今日はチームとして一番機能したのは中盤。中盤が機能するかしないかで、試合を支配できるかどうかは変わってくるし、柴崎(岳)や遠藤がしっかりと絞るところは絞り、離れるところは離れる。本当に中盤の4人がバランスよく機能したということが、今日の勝因のひとつになると思う。


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年3月20日 19:41 ]



鹿島・大迫、先制ゴールは「練習通り」
 ヤマザキナビスコカップのグループリーグ第1節は20日に6試合が行われ、連覇を狙う鹿島アントラーズはヴィッセル神戸に2−0で勝利した。今季就任した鹿島のジョルジーニョ監督は公式戦初白星。鹿島は前半20分に大迫勇也のゴールで先制すると、同46分には遠藤康が追加点を挙げた。
 以下は、試合後の大迫(鹿島)のコメント。

「得点は練習通り。今日は一人ひとりが勝たないといけないという感じで取り組めたし、それが気持ちに表れた結果が2−0での勝利になったと思います。

(U−23代表でもヘディングでの得点が増えているが?)幅を広げるためには、いろんなことができれば良い。あとはチャンスはたくさんあったので、そこを決めたいですね。ほんとこれからですね。次はJリーグを勝ちたいですね、絶対に。

(ジュニーニョとも合うようになってきたか?)あれくらい近くでやれれば良い崩しができますし、相手が中に寄ってきたらサイドも使えるので、良い感じでできてると思います」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年3月20日 20:27 ]


野沢、古巣に敗戦「神戸は鹿島みたいな強いチームじゃない」
 ヤマザキナビスコカップのグループリーグ第1節は20日に6試合が行われ、連覇を狙う鹿島アントラーズはヴィッセル神戸に2−0で勝利した。今季就任した鹿島のジョルジーニョ監督は公式戦初白星。鹿島は前半20分に大迫勇也のゴールで先制すると、同46分には遠藤康が追加点を挙げた。
 以下は、試合後の野沢拓也(神戸)のコメント。


「神戸は鹿島みたいな強いチームじゃないし、みんな気持ちがある。ほんとに神戸に来て良かったと思う。球際で戦う部分を覚えられた。今日は負けたかもしれないけれど、リーグ戦の中でそうやって戦えているから2連勝したし、強いチームのガンバにも勝てたし、これからまた強いチームとやれるだろうし。そうやってチームが変わろうとしているし、成長しながら試合をやっている感じがする。

 鹿島も常にチャンピオンチームだと思っているし、リーグ戦でああやって負けて、今日は激しく来る、勝ちに来るというのは分かっていた。うちがそれを受けたら意味がない。メンバーが代わった中でも結果を出したかった。こうやって負けることも次に生かさないといけない。課題は多いチームなので勉強になるし、みんなと一緒に成長していける感じはしてます。

(アウエーで入って来るのは、変な感じがしたのでは?)正直ね。でも、チームのために戦うために神戸でやってるわけで、今日は負けたけど、やっぱりまだまだ長い道のり、みんなと一緒に成長して強いチームをつくろうという気持ちがある。一丸になってやっていきたいというのはある。

 1試合目はセットプレーで、2試合目は悪いながらも勝てた。調子が悪くても勝つのが鹿島だったし、そういうのを僕たちが伝えられたらというのはある。そういう意味ではリーグ戦での2連勝は大きかったと思います。


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年3月20日 20:22 ]


この試合の中盤を評価するジョルジーニョ監督である。
確かに神戸を圧倒し、仕事をさせず、鹿島は山のようなチャンスを作った。
それは、中盤が機能したためと言って良かろう。
そして、負傷した満男に代わって出場した青木も非常にクオリティの高い動きをしたことも高評価である。
また、公式戦初先発となった山村は完封に貢献することが出来た上に、味方に当たらなければ先制点となったであろうヘディングシュートを放っており、合格点以上の出来ではなかろうか。
ヤスは相手が弱かったと申すが、勝利は重畳。
この勢いをリーグ戦に持ち込みたい。

山形・船山、三連勝も浮かぬ顔

【J2:第4節 山形 vs 甲府】試合終了後の各選手コメント(12.03.20)
3月20日(火) 2012 J2リーグ戦 第4節
山形 2 - 1 甲府 (13:04/NDスタ/5,736人)
得点者:47' 柏好文(甲府)、59' 中島裕希(山形)、84' 宮阪政樹(山形)


●船山祐二選手(山形):
「こういうゲームに勝てたというのが一番大きいと思います。前半からすごいみんな出足が遅かったというのもあるし、自分自身も重かったというのがあるので、こういう中2日の連戦では内容よりも結果ということでは、一番収穫があったゲームだったように思います」

Q:前半から長いボールでフォワードを走らせて、そのあとの中盤の押し上げは控えていたのか、行けなかったのか、どちらですか?
「そういう出足の部分に関しては、ちょっとサイドバックとかから早い段階で(縦のボールが)入りすぎたのかなというのがあるんですけど、自分たちが引いてる状態で前に蹴られても行けない場面が多かったと思うんですけど、そういうのがちょっと多かったかなと。自分たちが体が動かなかったというのがあるんですけど、ちょっと先へ先へ急ぎすぎた前半の部分はあったかなとは思います。今日みたいな日になると、急ぐよりも少しつくってから崩していったほうがいいんじゃないかなという場面も何個かあったので、そこは改善するべきところでもあるのかなと思います」

Q:後半立ち上がりの失点については?
「その失点の前に2個ぐらいミスがあって、なんかぬるく入ってるなというのがちょっと。自分の逆サイドのところでやっていて、ちとヤバいかなといったところで失点だったので。最初のワンプレーでミスしていたので、そこを話し合って改善させないと、そこを突かれることも多くなると思うし、うちは立ち上がりが弱いというイメージもついちゃうと思うので、やっちゃいけないミスを立ち上がりでやっちゃったというところは課題なんじゃないかなと思います」

Q:3連勝でいい流れで週末の試合もできそうですね。
「そうですね。自分たちは勝っていくしかないという気持ちでやっているので、『何連勝』というのは意識せずに。ずっと勝てばずっと連勝というふうにつながっていくので、一戦一戦ハードにやりきれば、それは勝点3にも連勝にもつながると思います」

Q:なんで浮かない顔なんですか?
「今日は絶対体が重いと思うし、つらいってわかっていたのに、それを修復できなかったというか、何もできないまま60分ぐらいで交代っていう意味では、自分も出て終わりじゃないし、結果を残したいっていう気持ちもある。そういう意味では、勝ってうれしいけど自分では何もやってないなという気持ちが強いです。ここで手放しに喜ぶことはできないかな。でないと、自分も成長していかないし、常に課題を見つけてやっていかないと試合に出れなくなるので、という意味で、うれしいけど、悔しい。自分が鹿島に入った1年目もそうなんですけど、ヒーローが毎日変わるというのはチームにとってもノッてる証拠でもあるし、それが年間を通していけばみんなの成長にもつながるし、経験にもなるし、チームとしてもいいことなので、自分も早くヒーローになれるように頑張ります」

Q:大分戦はよかったですけどね。
「あそこでちょっと頑張りまくったかなと(笑)。あそこは自分も動けて足がつることもなかったので、この2日が肝心だったかなというのはあるんですけど、自分のなかではケアもしてたし、自分のなかでも中2日って考えないつもりで臨んだんですけど、そこでもちょっと自分の脆さが出たかなと。悔しいですね」


逆転勝利に貢献した山形の船山である。
チームは三連勝と調子を上げておる。
とはいえ、船山は身体が重く、途中交代で退いたとのこと。
反省をし、更なる成長を目指す様子。
是非とも成長した姿で来季は対戦したい。
楽しみにしておる。

ナビスコ杯 グループリーグ ヴィッセル神戸戦


ヤスに風格。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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