バチ、フィジカル強化中

2012年04月30日(月)

G大阪戦にスタメン出場した選手以外は9時より室内トレーニング後、フィジカルトレーニングを実施しました。午後練習は15時スタートとなります。

フィジカルトレーニングを行うバチである。
バチの積極的ディフェンスを更に伸ばすには、フィジカルの強化は重要と言えよう。
素早い動き出しで攻撃の芽を摘み、両足からパスを繰り出す姿は頼もしい。
将来の中盤を背負っていく逸材である。

シャルケ・篤人、ラウルとやれて幸せ

内田 フル出場で完封勝利に貢献!来季CL出場権確定
ブンデスリーガ シャルケ4−0ヘルタ (4月28日)


ヘルタ戦の前半、先発出場し攻め込むシャルケの内田
Photo By 共同


 シャルケのDF内田篤人はフル出場し完封勝利に貢献。3位が確定し来季の欧州CL本大会出場が決定した。

 来季への抱負を問われると「自分が(シャルケに)いるかは知らないです」と去就については明言を避けた。今季のホーム最終戦で、ファンに惜しまれながら別れを告げた元スペイン代表FWラウルについて「人間性も凄い。プロのアスリートって、こういうのを目指さないといけない。2年間、一緒にやれて幸せ」と話した。

[ 2012年4月30日 06:00 ]

先発フル出場で完封勝利に貢献したシャルケの篤人である。
この勝利でリーグ戦3位が確定し来季のCL出場が確定したとのこと。
しかしながら、篤人がシャルケにいるかどうかは微妙の様子。
篤人の去就に注目である。

ガンバ戦レビュー

【J1:第8節 鹿島 vs G大阪】レポート:苦しい時期を乗り越えた鹿島が、遠藤の3戦連発、興梠の4戦連発など合計5ゴールの大勝!(12.04.29)
4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
鹿島 5 - 0 G大阪 (15:34/カシマ/17,583人)
得点者:42' 遠藤康(鹿島)、53' 興梠慎三(鹿島)、71' 大迫勇也(鹿島)、89' 本山雅志(鹿島)、90'+3 大迫勇也(鹿島)


まさに昨季の雪辱を果たす快勝だった。ジョルジーニョ監督になって以来の最多得点となる5ゴールでG大阪を圧倒。昨季、カシマスタジアムで1−4という屈辱的な敗戦を払拭する内容で、リーグ戦3連勝をあげた。

序盤から鹿島は積極的な試合を展開する。開始直後に興梠慎三が速い攻めからシュートを見舞い、その後も、ドゥトラ、大迫勇也がペナルティエリアの内側やその付近から、次々とゴールを狙う。どちらかといえばスロースタートの試合が多いなか、コンパクトに保たれた中盤が相手のパスを奪い、そのままの勢いで相手ゴールを強襲する場面が続いた。

しかし、なかなかゴールが生まれない。23分、遠藤康がスルスルと中盤を抜け出し、さらにドゥトラがゴール前まで切り込んで相手DFを引きつけて左サイドへ優しいパス。そこへ小笠原満男がフリーで走り込んだが、左足のシュートはゴールマウスの上に外れてしまう。見事に相手を崩しきった場面でも得点が奪えずにいると、徐々にペースはG大阪へ移っていった。
だが、こちらも得点が奪えない。サイドからクロスを送る場面をつくるも、鹿島のDF陣の集中力は高く、3試合連続ゴール中の佐藤晃大に決定的な場面をつくらせなかった。

すると42分、過去2試合でいずれも鹿島に勝利をもたらした男が、この日も大仕事をやってのける。右サイドのタッチライン際で大迫が起点をつくると、西大伍がゴールのニアポストに向けて走り込む。慌ててDFが応対に出たが、西からひとつ内側にいた遠藤にパスが送られると、その左足から強烈なシュートが相手ゴールに突き刺さり、良い時間帯で鹿島が先制点を奪う。

後半は、一進一退の攻防となるかと思われたが、一方的な展開に。この45分では左サイドの支配者となった新井場徹から再三再四チャンスが生まれ、53分に新井場の折り返しを興梠が鋭いターンでマークを振り切る得点で追加点。71分には、それまで何度もゴールに嫌われていた大迫が待望の今季初ゴールをあげてさらに突き放す。特に、大迫のゴールは本人だけでなく、鹿島に関わる誰もが待ち望んだ得点だったため、この時点でカシマスタジアムはかなりのボルテージの高さだった。
しかし、ここでジョルジーニョ監督はさらにギアをあげる。77分に、興梠とドゥトラに代えて本山雅志、ジュニーニョを投入。すると、89分に、その本山がミドルシュートを叩き込み、こちらもうれしい今季初ゴールとなった。さらに終了間際には、遠藤のスルーパスを相手GKが処理をあやまり後逸。大迫が無人のゴールに蹴り込み、5得点の大勝劇を締めくくった。

得点力もさることながら、守備陣も最後まで集中を切らさず、リーグ戦では今季初の完封勝利。序盤戦こそ苦しんだが、その困難を乗り越えた結果、ジョルジーニョ監督の目指すサッカーが浸透してきた。どこかチグハグだったところのあった戦術的な指示や、交代策も、いまはピタリとはまる。
「いろんな見極めに時間が必要でした。また、なおかつ、彼らも僕がどういうことを求めているのか理解するのには時間を要すると考えていました。選手たちも少しずつそれを理解できるようになってきたのではないかと思います」
監督と選手が、敗戦に流されることなく、根を詰めて勝つための方法を探ってきた結果が実りつつある。

ただし、ジョルジーニョ監督に浮かれた様子はいっさいない。
「いろんな歯車が噛み合うようにはなってきました。ただ、なにかを成し遂げたわけではありません」
目指すのは頂点。そのために、足下の一歩一歩を大事に踏みしめる。

G大阪にとってはACLを含めてアウェイ3連戦だっただけに苦しいスタートとなった。ボールを奪う形を、チームとして見せられなかったところが気になるところ。ともに世代交代を進める時期での対戦だったが、くっきりと明暗が分かれる結果となった。


以上
2012.04.29 Reported by 田中滋


序盤の攻勢で得点出来なんだ時は、不安が胸をよぎった。
試合後の結果は喜ばしいが、前半終了時は最少得点であり、ガンバの攻撃力を考慮すれば安心出来る点差ではなかったと言えよう。
昨季、一昨年のシーズンと、試合終了間際に追いつかれるシーンを何度も体験してきただけに、ここで気を緩めることは出来なかった。
しかしながら、この試合の鹿島の守備陣の集中と、攻撃への切り替えは素晴らしかった。
特筆すべきは新井場ではなかろうか。
右サイドの西大伍が二試合連続アシストで注目されておるが、左に戻った新井場は記録には残らぬプレイで攻守にチームを延引しておる。
新井場のスピード、突破力はJリーグ随一であろう。
この試合ではルーレットも魅せ、調子の良さが伝わってきた。
今季初の完封勝利が次の清水戦に繋がるよう、守備の連携を更に極めていって欲しい。
期待しておる。

神戸・田代、負傷で途中交代

神戸田代 左ふくらはぎ痛で交代/J1
<J1:横浜3−1神戸>◇第8節◇28日◇日産ス

 神戸の元日本代表FW田代有三(29)が、アクシデントに見舞われた。鹿島時代の昨年12月に左足首を手術し、21日柏戦で今季初先発したばかり。この日の前半終了間際に今度は左ふくらはぎ痛を発症して負傷交代した。田代は「少し痛みが出た」と明かし、和田監督も「診断しないと正確なことは分からない」と渋い表情。エース大久保が重度の右足首捻挫を抱えており、長期離脱になれば緊急事態になる。

 [2012年4月29日10時25分 紙面から]

左ふくらはぎ痛で途中交代した神戸の田代である。
先発に定着するかと思われた矢先にこのトラブルは痛いであろう。
チームは逆転負けし、踏んだり蹴ったりである。
症状が軽いことを祈る。
是非とも5月26日の試合では対戦したいのだ。
田代を抑え込み勝利して、我等の力を改めて、田代・野沢・伊野波、羽田に知らしめたい。
復帰を心待ちにしておる。

ガンバ戦報道

【鹿島】遠藤点火弾!興梠続いた弾/J1

前半、ゴールを決める鹿島MF遠藤(右)(撮影・狩俣裕三)

<J1:鹿島5−0G大阪>◇第8節◇28日◇カシマ

 鹿島大勝ののろしは、MF遠藤康(24)があげた。前半42分、後方から走り込んで左ミドルを突き刺した。「いい距離感でみんながやるべきことをやれている」と遠藤はリーグ3戦連続ゴールを決めた。さらに後半8分、FW興梠慎三(25)が左足で追加点を決めて、公式戦5戦連発。「点は必ず取れると思ってやっている」と、好調ぶりを発揮した。チームはこれで3連勝。最高の形でゴールデンウイークに突入した。
 [2012年4月28日20時39分]

大迫、オレが五輪エース弾/J1

2点目となるゴールを決め、ガッツポーズをする鹿島FW大迫

<J1:鹿島5−0G大阪>◇第8節◇28日◇カシマ

 鹿島が五輪代表FW大迫勇也(21)の2得点1アシストの大爆発で、G大阪に大勝した。大迫は後半26分に今季初ゴールを決めると、同44分に技ありアシスト。終了間際にはダメ押し弾を決めてMVPにも輝き、ロンドン五輪開幕まで3カ月を切り、代表メンバー入りどころか、エースに名乗り出た。

 悩める日々は、自らの声で終止符を打った。ゴール前で待ち受けた大迫は、MFドゥトラから横パスを引き出すと右ミドルを突き刺した。「めちゃくちゃドゥトラを呼びました。ここ何試合、内容よくても点を取れなかったから」。この1点で21歳が勢いづいた。後半44分には軸足の後ろにボールを通すノールックパスでゴールを演出。ロスタイムには相手のミスから転がり込んで2点目。力を証明するには十分な結果だった。

 五輪イヤーの12年を特別な思いでスタートさせた。年明け早々に体を動かしたのも「今年はロンドンがあるから」。Jリーグと並行しながらアジア予選、本大会を戦い抜く覚悟を決めていた。「超高校級」と言われていたU−17日本代表では、U−17W杯直前で代表メンバーから外れた苦い記憶がある。同じ過ちを繰り返したくなかった。

 今月はザックジャパンの国内組で行われたA代表候補合宿にも選ばれた。常連組が肩の力を抜いている中で、事実上の初選出に「リラックスなんてとんでもない。緊張感が半端じゃないですよ」と刺激を受けた。一方で、「組み合わせの話ばかりしていた。スペインと同じ組になって、楽しみがまた増えました」。欧州の強豪だろうと、物おじするつもりはない。

 五輪へ追い風となる完勝の後味は、格別だった。この日のMVPに選ばれ、ヒーローインタビューのお立ち台では、はっきりと言った。「まだまだゴールを奪える。これ以上の声援を、よろしくお願いします」。2得点1アシストで勝利の立役者になった若きエースは、これ以上の活躍をするつもりだ。【栗田成芳】
 [2012年4月29日7時6分 紙面から]


鹿島・大迫、今季初得点!代表候補合宿で刺激

ゴールを決め、興梠(右)とタッチする大迫

 J1第8節(28日、鹿島5−0G大阪、カシマ )もんもんとした日々を抜け出した。2−0の後半26分、ゴール前に走り込んだ鹿島のFW大迫が、MFドゥトラのパスに反応し右足一閃。ゴールが決まると思わず右拳を突き上げ叫んだ。

 「長かったね…。どうしようかと思ってた」。リーグ8戦目での今季初得点。「きょうは何本シュート打ってでも点を取ろうと思っていた」という不屈の思いが結実。同ロスタイムには相手GKのミスから流れたボールを無人のゴールに流し込み2得点1アシストで5−0の完勝に貢献した。

 25日まで日本代表候補合宿に参加し、刺激を受けた。U−23代表では不動のレギュラーだが、五輪本番に向け気が抜けない。「これからJでどんどん点を積み重ねていきたい」と誓いも新たにした。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


興梠4戦連発!鹿島5発圧勝で3連勝
J1第8節 鹿島5―0G大阪 (4月28日 カシマ)


<鹿島・G大阪>後半、ゴールを決め、興梠(右)とタッチする鹿島・大迫
Photo By 共同


 鹿島が5点を挙げて、リーグ戦3連勝を飾った。序盤からピッチを広く使ったパスワークで主導権を握ると、前半42分に遠藤が左足で先制。後半8分には興梠が4試合連続ゴールを決め、さらに加点した。

 G大阪は攻守に精彩を欠いた。
[ 2012年4月28日 17:59 ]

大迫が今季初ゴール!鹿島、5発でG大阪粉砕し3連勝
J1第8節 鹿島5−0G大阪 (4月28日 カシマ)


<鹿島・G大阪>後半ロスタイム、鹿島・大迫が無人のゴールにゴールをきめ喜ぶサポーターを背に人差し指をつきたてる
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 鹿島の迫が今季初得点を含む2ゴールと活躍した。後半26分に右足でネットを揺らすと、ロスタイムには相手GK藤ケ谷のミスを見逃さずダメ押し弾。前半42分には遠藤の先制点の起点となり、後半44分には絶妙のポストプレーで本山の今季初ゴールをアシストした。

 大両チーム最多7本のシュートを放ち、4得点に絡む活躍。「得点できるまで何本でもシュートを打とうと思っていた」と胸を張った。チームは開幕から5戦白星なしと低迷したが、3連勝で完全に息を吹き返した。


<鹿島・G大阪>後半26分、鹿島・大迫がゴールをきめ3−0
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<鹿島・G大阪>後半26分、鹿島・大迫がゴールをきめ喜ぶ
Photo By スポニチ


[ 2012年4月29日 06:00 ]

大迫、プロ4年目で初の2発!五輪のエースはオレだ!!…鹿島

後半、ゴールを決め興梠(右)とタッチする鹿島・大迫

 ◆J1第8節 鹿島5―0G大阪(28日・カシマスタジアム) 鹿島がU―23代表のFW大迫勇也(21)の2得点などで5―0でG大阪に圧勝した。

 気持ちがボールに乗り移った。後半26分、MFドゥトラが落としたところに、FW大迫が走り込む。ゴール正面、ペナルティーエリアに入った位置。前には複数の相手選手がいたが、構わず右足を振り抜くと、相手DF今野に当たり、コースが変わって、ゴール左上へ。リーグ戦出場8試合目で待望の初ゴール。右拳を大きく突き上げる姿に思いが凝縮されていた。

 「今まで内容が良くても、チャンスで取れなくて、歯がゆかった。だから、今日は試合前から(ゴールに)入るまで、何本でもシュートを打ってやろうと思っていた」。後半ロスタイムには相手GKの“トンネル”を見逃さず、無人のゴールに流し込み、2得点目。プロ4年目、82試合目で初の1試合複数得点を記録したほか、1アシストを含む4点に絡んだ。

 今季から就任したジョルジーニョ監督の下で、大きくトレーニングが変わった。シーズン中でも週2、3回の筋トレを行う。回数も多いが、内容も慣例を覆すものだ。例えばベンチプレス。個人差があるものの、最大値に近い80キロを持ち上げるという。下半身のトレーニングも同様の負荷をかける。こうして形成される大きな筋肉はパワーを生み、当たり負けしない体をつくっていく。

 1得点目は相手DFの寄せに負けない力を持ったシュート。2点目は長い距離を走ってのゴール。相手DFを背負ってのプレーでは起点になり続けるなど、新しいトレーニングの効果が出始めている。ロンドン五輪に出場するU―23日本代表にとっても、この進化は大きい。「まだ2点なんで。これからもっとゴールを取り続けたい」。3連勝に導いた大迫は、まだまだ満足しない。
(2012年4月29日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島、G大阪に完勝

【写真説明】鹿島―G大阪 前半42分、先制ゴールを決める鹿島・遠藤(左)=カシマスタジアム

J1第8節(28日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島はG大阪と対戦し、5-0で完勝し3連勝を飾った。鹿島が5点差以上での勝利は2011年8月28日の第24節福岡戦で記録した6-0以来。通算成績は3勝1分け4敗、勝ち点10で11位に浮上した。

鹿島は前半42分、遠藤が先制ゴール。後半は8分にリーグ戦4戦連続で興梠が決めて加点。26分に大迫が今季初得点して突き放した。終盤には本山と大迫がゴールを奪い、大勝した。

首位の仙台は新潟を1-0で退けて3連勝、勝ち点22とした。広島は4-1で風間新監督が初指揮した川崎に快勝。清水はFC東京を1-0で下し、C大阪は磐田を3-2で破った。横浜Mは神戸を3-1と逆転して今季初勝利。


大迫一色の各紙である。
今季・リーグ戦初ゴール、とどめを刺すアディショナルタイムの得点でドッピエッタを記録し、リクシル賞を受賞した大迫はニュースに値しよう。
また、日本代表にも選出され、U-23日本代表との二足の草鞋と話題に事欠かない。
そんな中で、ニッカンはU-17日本代表を落選した過去を載せており、大迫の現在のモチベーションにつなげて報じておる。
また、報知はジョルジーニョ監督の下で変わったトレーニングについて報じ、取材力を見せつけた。
両紙の記事は好感が持てよう。
連勝で紙面が大きくなってきた。
大迫のゴールでこれからも勝利を積み重ねて行きたい。

ガンバ戦コメント

2012Jリーグ ディビジョン1 第8節








鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ

見ている方には楽しい試合だったのではと思う。監督としては、戦術的な役割を選手たちが良く意識してプレーしてくれたことが嬉しい。前半は西と新井場のところでズレがあったので、ハーフタイムに修正したがその後良くなった。5ゴールという結果よりもそこに至るまでの過程で監督として喜ばしいところが多々あった。

ここ最近はボックスでやってきたが、ドゥトラや本山がいるのでダイヤモンド型でやることで彼らの攻撃的な役割を活用したり、相手のボランチにプレッシャーを与えることができる。今まで足りなかったのはカウンターを仕掛けた時に最後のパスの精度や推進力だったが、それがドゥトラの加入で変わってきた。

まだ5-0や連勝したから何かを成し遂げたわけではない。まだ勝点10という事実があるので謙虚に継続してやっていきたい。しかし、巨人が眠りから醒めたことは確かだ。

【興梠 慎三】
前半はボールを収められなかったが、後半はサコと近いポジションを取って崩せた。G大阪も攻めに枚数をかけて来たので、前が空いていたからそこを突いて良い攻撃が出来た。

【遠藤 康】
先制点は打つというイメージだった。力を抜いて打てたのが良かった。ずっと先制されてたけど、今日は逆に先制出来て気持ちが楽になった。無失点で抑えられたのは大きい。2トップの調子が良いのでそこを上手くサポート出来れば良い。

【小笠原 満男】
毎試合、すっきり勝てると良い。でも点を取ったから調子がいい、取らなかったら調子が悪い、勝ったから良かった、負けたから悪かったという見方を自分はしない。長い目で見ていかないと。ゲームの流れを感じられるようにはなったと思う。

【山村 和也】
点が良い時間に入った。後ろも無失点で抑えられたのは良かった。個人的にはポジショニングなどで指摘されていることもあったし、フィードのミスもあったので修正したい。

【大迫 勇也】
前の試合は前半が悪く、後半は上手くはまり、それを今日は前半からやろうと言っていた。やっと点が入ったからこれからどんどん点を取っていきたい。点が入らなくて歯がゆかった。今日は何本シュート打ってでも点を取ろうと思っていた。今まで以上に楽しんでいきたい。


2012年04月28日(土)

本日行われたJ1第8節 G大阪戦は5-0で勝利しました。


【J1:第8節 鹿島 vs G大阪】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.04.28)
4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
鹿島 5 - 0 G大阪 (15:34/カシマ/17,583人)
得点者:42' 遠藤康(鹿島)、53' 興梠慎三(鹿島)、71' 大迫勇也(鹿島)、89' 本山雅志(鹿島)、90'+3 大迫勇也(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):

Q:今日は攻撃でも守備でも、選手が自信を持ってプレーしているように見えたのですが、もしそうだとすればどの辺に要因があると思いますか?

「ひとつは当然ながら監督が代われば、そして、僕の場合は日本を長く離れていたので、日本人選手に対して持っていたイメージと日々接することでだんだんその選手がこういう時に使えるとか、戦える状態になってきているのかとか、まだもう少し時間が必要なのかとか、それとも今はベンチ外にして準備させた方がいいとか、いろんな見極めに時間が必要でした。また、なおかつ、彼らも僕がどういうことを求めているのか理解するのには時間を要すると考えていました。ここまでで敗戦がありましたけど、内容的にはすべてが悪いと考えてはいませんでしたし、選手たちもそういう風なことで捉えていたと思います。徐々に、こういう状況ではこういうプレーや判断をして欲しいということが浸透し、完璧な判断ではないですけど、僕はより良い判断を求めていて、選手たちも少しずつそれを理解できるようになってきたのではないかと思います。
当然ながら、少しずつともにプレーすることで、やるべきことや機能的なところがお互いにわかるようになってきたので、自然とそういった自信が深まっていると思います。また、勝つことによってその自信も高まり、チームとしての機能的な部分についても良い方向に働いていると思います。
ただ、今日のスコアだけで、5-0だからといって完璧な試合をしていたのかといえばそうではなくて、まだ課題となる部分がいくつかあります。とはいえ、カウンターを仕掛ける時にチームとしてスピードを上げて、正確なパス交換のなかで相手ゴール前までたどり着く、あるいは相手の守備が整っているところで慌てずにボールをまわしながらスキを探し出すということが、いい形で出来ていたので、サッカーを楽しむ者としては見応えや見る楽しみが多くの部分であったのではないかと思っています」

Q:大迫選手が2ゴールに絡んだと思いますが、大迫選手への評価をお願いします。

「今日のような試合のなかで大迫選手だけを評価するのはちょっと難しい部分があると思います。他の選手の頑張りで得点が生まれたことを考えなくてはいけないと思います。ただ、今日の試合だけでなく他の試合でも、彼はうちにとって必要不可欠な選手であるし、これまでの試合ではなかなか点が入らずストレスがたまっていた部分があったので、ぜひとも点を取って欲しいという気持ちでおりました。点を決めることで肩の荷が下りるので、FWにとっては点を取るのが一番いいクスリなので、それができたことは非常に良かったと思います。連敗したり、引き分けたりしたなかでもFW陣は得点するチャンスが何度かありました。その時は入りませんでしたが、ここ最近はしっかり決めるようになっているので良かったと思います。彼はポストプレーだったり、攻撃の部分で皆さんの目に多く付くかもしれませんけれど、もうひとつは守備の部分で相手の選手からボールを奪取することです。あれだけの良い守備意識や犠牲心を持って取り組めるFWというのはなかなかいないわけであって、それはアントラーズというチームにとってもプラスです。今後は、日本サッカー界にとっても大きな大きな貢献をするようになるのではないかと、僕は考えています」

Q:今日の試合での、守備の勝利への貢献度、チーム全体の守備について、お願いします。

「全体的には非常に守備の役割や機能は良かったのではないかと思います。ただ、強いていえば前半でちょっと戸惑いがいろいろとあった部分がありました。ひとつはガンバさんが、9番のラフィーニャ選手と20番の佐藤選手をセンターバックのところに押しつけて、そこでボールスピードを上げてサイドに散らしてきました。特に左のサイドに入ったところで、うちのサイドバックが出るタイミングに戸惑ってしまって、そうすると中盤の3枚がスライドをすばやくしていかなければきつくなるところがありました。それを90分続けると、苦しくなってくるので、多少のリスクを背負ってでも、特にガンバの4番の藤春選手はスピードを持っている選手ですので、彼がフリーでボールを持って攻撃参加すると苦しい状況や展開になってしまうので、そこのスライドと、誰が高い位置でひとつ前のところで掴むのか、というところが重要でした。あとはガンバの遠藤選手も頭を使って、中盤の底というよりはボランチからひとつ前に押し上げて、スペースを作って17番の明神選手がボールを散らしてという形を狙っていました。そこでドゥトラ選手に、もう少し7番の遠藤選手を柴崎選手か小笠原選手に任せて、17番の明神選手を掴むように、と指示しました。そこを掴めば展開することを限定することができる。それが後半、うまくはまったのではないかと思います。ですので、チームとしては前半に戸惑った部分はあったのですが、ハーフタイムでうまく修正できたのではないかと思います」

Q:5-0で勝ったが完璧な試合ではないという言葉があったのですが、今抱えている課題はなんでしょうか?

「詳細な部分は内部で解決する問題であって、外部に話をする必要はないと思います。ただ、一部は先ほども話したとおり、中盤とDFラインのスライドのところだと思います。アプローチのタイミングと、スライドをどういう風にするのかということです。ただ、完璧なチームというのは世の中には存在しません。皆さんもご存知のようにバルセロナがふたつの大きな重要な戦いで敗退してしまったことを見れば、あれだけの高い質と能力を揃えているチームであっても完璧はありません。サッカーはつねに、その繰り返しであるし、まさに今回連勝して大差で勝ったからといって、なにかが変わる必要性があるのかといえば、まったくありません。逆に地に足をつけて謙虚さを忘れず、お互いを尊重しあって取り組み続ける。要するに、今までやってきたことをまた継続しなければなりません。初心を忘れてはいけないということが、まず僕らがやらなければいけないことで、それをやり続けることを全員で心がけたいと思います」

Q:今日の試合、5点を取ったということもそうですが、ドゥトラ選手を初めて先発で使うということも試して勝利という結果も出ましたし、中田選手もベンチに戻ってきました。歯車も噛み合ってきたと思いますが、追撃態勢は整ったと思っていいでしょうか?

「いろんな歯車が噛み合うようにはなってきました。ただ、なにかを成し遂げたわけではありません。数字としては1分4敗しているわけです。やっと3連勝したというだけであって、今節で順位をどれだけあげたのかはわかりません。ただ、34節でいちばん上に立つ、という目標は連敗してるときでも僕は言い続けたわけですし、そこを目指して戦い続けるだけです。いま、チームとして山村選手と岩政選手が非常にすばらしいパフォーマンスを見せていて、中田選手も復帰してきましたし、昌子選手もいます。彼は必要な時にチームを手助けしてくれた選手でもあります。チームとしては、いろんな歯車や選手が復帰してくることは喜ばしいことです。僕はうちのメディカルスタッフ、トレーナーを含めて全体に感謝の言葉を述べたいと思います。彼らのおかげでうちはいま、怪我人ゼロという状況です。当然ながらフィジカル部門もあります。要は、僕はつねにいろんな部署が融合して、ひとつの目標に取り組んでいくことを要求しています。それぞれの部署でそれぞれに取り組んで、その成果がひとつひとつの形や積み重ね、勝利に繋がっていると思いますし、それがうまくできていると思います。まだ、下の順位にいるというのは間違いないことだと思いますし、トップに立つとかなにかができるという錯覚を起こす状況でもないと思います。いまはひとつひとつ、謙虚さを忘れず、地に足をつけて、進むべき道や取り組むべき課題をしっかりやるべき時期だと思います」


以上

【J1:第8節 鹿島 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(12.04.28)
●興梠慎三選手(鹿島):
「良かったね。後半はスペースができた。個人的には前半おさめることができなかったので、後半はサコ(大迫)と近い距離を保って、二人で崩せるところは崩そうと話していた。相手は点を取るために前に来てくれたのでよかった。
(これで4試合連続得点。調子は?)
得点王に絡むには1試合2〜3点取れる時もないと絡めない。もっと上を目指していかないと。ペナルティエリアの中で点を取るのが自分の特長だと思うので、今日ももっとチャンスはあった。そこを決めてればもっと楽に勝てたと思う」

●遠藤康選手(鹿島):
「ずっと先制点をとられてたんで、今日は先に取れてちょっと気が楽になった。ゼロで抑えられたのも自信になった。意外と冷静にやれてる。
(攻撃の要因は?)
2トップの連携が良い。うちらがうまくサポートできれば、みんなが動き出してくれる。慎三さんもサコも足が速いので裏を狙うこと、ゴールに直結するプレーをいつも狙っている。今は、ボールをもらう位置や距離感がすごくいい。
(ドゥトラは?)
1対1で仕掛けてくれるし、もっと連携を深めればドゥトラも点が取れるだろうし、もっと鹿島の力になってくれると思う」

●本山雅志選手(鹿島):
「今までと求められてることが変わってる。そのなかで結果を出せたのが嬉しいですね。ベンチの選手は他にもいるので、出た時には結果を残したい。
(シュートは股の間?)
股だと思います。狙いました。
(変わった役割とは?)
中盤でタメをつくるよりも、前に前に仕掛けることが求められてる。ここ何年かはゲームをコントロールしてたけど、今はもっと若い頃のゴールにがむしゃらに向かうことを求められてる」

●山村和也選手(鹿島):
「無失点で良かったです。ただ、危ないところもあったのでそれを減らさないといけない。今日は5点も取ってくれた攻撃陣に感謝です。今日は失点しないように入った。前半、最後にいい形で点が入ってよかったです。良い時間帯だったので助かりました。5点入って良い内容で終わることもできたと思います。
(課題とは?)
対敵のところではかわされることはなかたんですけれど、ポジショニングのところとかでいくつか指摘をもらっているので。あとはフィードのミスとかも極力減らせたらと思います」

●大迫勇也選手(鹿島):
「この前の試合が前半悪かった。そこで、守備から入って後半はカウンターというのがうまくはまった。
(初ゴールは?)
やっと、という感じでした。ドゥトラをめっちゃ呼びました(笑)。ほんと、ここ何試合は内容は良くても点が取れなかった。
(ポストに当たった時は?)
あのときはさすがに『やばいな』と思いました。でも、何本シュートを打ってでも点を取ろうと思った」

●西大伍選手(鹿島):
(良いアシストだったが?)
ヤスがうまかったと思います。
(守備は?)
相手はサイドに人数をかけてきた。岳とかががんばってくれたと思います。今日はちょっと楽しかった」

●岩政大樹選手(鹿島):
「年に1回あるかないかのお祭りだと思えばいいんじゃないですか(笑)。
(ペースを握られた時間帯はなにを考えていた?)
流れが悪くても失点しないように、と思ってやっていた。若い選手も相手に流れがあっても、そこを凌げばこちらに流れが来ることをわかってきた。その辺は落ち着いてやれるようになってきたと思います。
(ダイヤモンドについては?)
今までやってきた中では良かったと思います。みんながどういう守備をすればいいのかわかってきたんだと思う。
(若い選手というのは?)
ヤマ(山村)とかバチ(梅鉢)とか、(柴崎)岳。僕のまわりにはたくさんいますから。彼らも試合でだんだんわかってくる。前半凌げば後半は相手も落ちてくるということを、セレッソ戦みたいな試合があって『前半が良くても後半ああなるんですね』と言って、わかってくる。それが経験になる。
(山村選手が非常に良いパフォーマンスだったが?)
ちょっと先週の試合でポジショニングというか、どこのポジションでどこに重心を置くかを話した。相手の突きたいスペースを考えることを二人で確認しました。
(重心というのは、ポジショニング?体の重心?)
両方ですね。相手の持っている立場でどこのポジションを付くのか。それを考えると、マークをしに先にいくと後手になる。それより相手の行きたいところへ先に行ってからマークに付く方が楽だよ、ということを話しました。
(手応えを感じる勝利か?)
FC東京戦では、負けているなかでこういう戦いをしよう、ということでうまくやれた。時期、時期で戦い方を変えるべきだし、そういうものを理解できている。今は良いかもしれないですが、また勝てない時期も来る。その繰り返しです」

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

主将の小笠原満男(鹿島)はボランチのポジションでゲームをコントロールした。

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

0-0で迎えた42分、鹿島は右から西大伍のパスを遠藤康(写真)が得意の左足で決めて先制点をあげる。遠藤康は今季3点目のゴールとなった。

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

先制した鹿島は53分、新井場徹のパスを興梠慎三が決めて追加点をあげる。興梠はこの得点で4試合連続のゴールとなった。

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

71分と90分+3に得点をあげた大迫勇也(鹿島)。71分のゴールが待望の今季リーグ戦初ゴールとなった。

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

89分に試合を決定付けるゴールを決めたベテランの本山雅志(鹿島)。このゴールが嬉しい今季初ゴールなった。

[ J1:第8節 鹿島 vs G大阪 ]

本日の試合で決勝点をあげた遠藤康選手(鹿島)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。


鹿島・大迫、今季初ゴール含む2得点「『やっと』という感じ」
 J1第8節は28日に9試合が行われ、鹿島アントラーズはガンバ大阪に5−0と大勝した。鹿島は前半終了間際に遠藤康のゴールで先制すると、1点リードで迎えた後半には興梠慎三、大迫勇也、本山雅志が着実に加点し突き放した。大迫は後半ロスタイムにもこの日2点目となるゴールを決めた。鹿島は3連勝、敗れたG大阪は連勝が2でストップした。
 以下は、試合後の大迫(鹿島)のコメント。


「守備から入って、後半はカウンターというのがうまくはまった。(初ゴールは)『やっと』という感じでした。ドゥトラをめっちゃ呼びました(笑)。ほんと、ここ何試合かは内容は良くても点が取れなかった。

(ポストに当たった時は?)あのときはさすがに『やばいな』と思いました。でも、何本シュートを打ってでも点を取ろうと思った」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年4月28日 21:20 ]


興梠の口から「得点王」という言葉が漏れた。
四試合連続弾で自信が付いてきたのであろう。
興梠はゴールが枠にさえ行けば、簡単のシュートを落ち着いて蹴れば、自ずから得点王のタイトルを引き寄せる能力は持っておる。
二得点の大迫と切磋琢磨し、共にゴールを量産していって欲しい。
楽しみである。

元鹿島戦士コメント

【J2:第10節 山形 vs 栃木】試合終了後の各選手コメント(12.04.27)
4月27日(金) 2012 J2リーグ戦 第10節
山形 2 - 1 栃木 (19:04/NDスタ/5,036人)
得点者:23' 秋葉勝(山形)、50' 菊岡拓朗(栃木)、86' 太田徹郎(山形)


●中島裕希選手(山形):
Q:太田選手が投入されてから、何を考えてプレーしていましたか?
「点を取りにいくことだけ考えてました。よく決めてくれました」

Q:ふだんから太田選手と3トップを組んで練習する時間はなかったのですが、受け入れる側として変化をつけたことは?
「いつも点を決めたくて必死だったと思うし、ああいう時間帯になったらあまりフォーメーションとか意識しないで、ただ気持ちだけで動いていると思うので、それであいつが点を取れて、あいつも自信になったと思うし、チームを助ける1点だなと非常に感謝してます」

Q:立ち上がりから相手を押し込めましたが、何試合か前までは課題だった立ち上がりのプレーについては?
「本当に毎試合意識して立ち上がりは入っていて、本当にいい立ち上がり、いい入り方ができているので、その分、90分をとおして自分たちのサッカーができていると思います」

【J2:第10節 千葉 vs 富山】試合終了後の各選手コメント(12.04.27
4月27日(金) 2012 J2リーグ戦 第10節
千葉 1 - 1 富山 (19:03/フクアリ/6,235人)
得点者:69' マークミリガン(千葉)、79' ソヨンドク(富山)


●深井正樹選手(千葉):
「もう一歩だとは思うんですが、うまくいかないという感じです。自分のところでもっときわどいところにシュートを打てれば、もう一工夫あればシュートが決まりそうな気はするんですけど。攻撃自体はペナルティエリアの中に差し込めるようになったので、前の試合よりは進歩していると思います。後ろの選手が頑張って守ってくれているので、前の選手がそれに応えられるようにしたいです」

【J1:第8節 横浜FM vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(12.04.28)
4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
横浜FM 3 - 1 神戸 (16:03/日産ス/21,054人)
得点者:57' 大屋翼(神戸)、71' 小野裕二(横浜FM)、73' 谷口博之(横浜FM)、77' 中澤佑二(横浜FM)


●伊野波雅彦選手(神戸):
「もうちょっと守りに入っても良かったかも。攻めるのか守るのかが中途半端になってしまった。1点取ってから(DFとMFの間に)ギャップが出来てしまった。失点のところとかクロスを上げさせる前でも中でももっと激しくいくべきだった」

●野沢拓也選手(神戸):
「相手に攻めこまれる場面で自分たちが引かざるを得なかった。(失点のところは)迫力負けしたところもあったかもしれない。前半は流れが良くなかったが0に抑え、後半は先制が出来たのだが、その後が良くなかった。もったいないと思います」

【J1:第8節 新潟 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(12.04.28)
4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
新潟 0 - 1 仙台 (16:03/東北電ス/24,637人)
得点者:89' ウイルソン(仙台)


●内田潤選手(新潟):
「後半は押し込まれて、カウンター一辺倒にになってしまった。狙ってはいたが、それだけではダメ。もっとヨコのパスなども入れていかないと。いい守備をしていたが、得点しなければ勝てない。うちにはカウンターという武器があるのだから、それを効果的に使わないと。奪ってからの切り替えで、前と呼吸をあわせるように修正していかなければ」


鹿島OBたちのコメントである。
勝利に貢献した山形の中島、敗者の弁となったJEFの深井、神戸の伊野波、野沢、新潟のウッチー、それぞれ試合に思いを述べておる。
各チームでそれぞれの味を出し、また鹿島と対戦して欲しい。
楽しみにしておる。

Jリーグ 第8節 ガンバ大阪戦


やっと出た大迫のリーグ戦初ゴールで大勝。

興梠、自分が決める

鹿島FW興梠が相手の裏突き3連勝狙う
 好調をキープする鹿島FW興梠慎三(25)がG大阪を逆手にとる。今日28日のホーム戦で、自身初のリーグ4戦連発がかかる。チームは互いに開幕5戦未勝利から、2連勝で勢いをつけてきているだけに「もともと攻撃的なチームだからDFの後ろがあく。あとは自分が決める」と、前掛かりになった相手の裏を突く。
 [2012年4月28日6時50分 紙面から]

ガンバDFの裏を付くと語る興梠である。
自分が決めるとのコメントは、自信に裏打ちされ、力強い。
それほどに調子の良さを実感しておるのであろう。
そして、興梠のスピードはガンバと相性が良い。
それが発揮されたのは2009年シーズンであろう。
FUJI・ゼロックス・スーパー杯では先制点を皮切りに3ゴール全てに絡む大活躍、リーグ戦ではホーム最終戦となる33節で5-1の大勝への水先案内人となる先制ゴールと追加点を挙げた。
この活躍を今季も期待したいところ。
有言実行への裏付けとして、興梠は現在、リーグ戦参戦連続ゴール中であり、絶好調である。
ここで、相性の良いガンバから得点を奪い四戦連続弾と行きたい。
頼もしいストライカーの活躍を期待しておる。

東日本大震災復興支援試合「スペシャルマッチ」、カシマスタジアムにて開催

7月にカシマスタジアムで復興支援試合
 Jリーグ事務局は27日までに、7月21日に予定している東日本大震災復興支援試合「スペシャルマッチ」(仮称)を、カシマスタジアムで行うことを決めた。同スタジアムは昨年3月の東日本大震災で甚大な被害を受け、一時使用不能に陥ったが、昨年12月〜今年2月、約14億円をかけて補修工事を完了した。関係者は「被災地で開催することに意味がある。力になれれば」と説明した。
(2012年4月28日06時02分 スポーツ報知)

今年の1月に開催予定が報じられた被災地支援マッチであるが、正式にカシマスタジアムで行われることが決定したとのこと。
これは嬉しい。
鹿嶋が被災地であり、多大な被害を受けた・受けていることが認識されたということである。
また、1月の報道では世界王者のバルセロナの名が上がっておったが、彼等はこの夏のアジアツアーを否定しており、困難であろう。
そして、バルセロナの欧州連覇の夢も今季は潰え、監督も変わったため、シーズンオフの興業は控えめになるのではなかろうか。
運営側のJリーグ事務局としては、既に対戦相手候補を絞って交渉を始めておろう。
どのような相手になるのか、期待して続報を待とうではないか。

ミニゲーム実施

2012年04月27日(金)

明日のJリーグ第8節 vsG大阪に向けて、15時よりスタッフをまじえたミニゲームを実施しました。

ミニゲームに勤しむメンバーである。
昨日の紅白戦を欠場した満男と大迫が元気にプレイしておる。
特に問題は無い様子。
続々と負傷者が戻り、コンディションを挙げておる。
小笠原主将も日本代表の大迫もポジションを保障されておるわけではない。
最も勝利に貢献すると判断された選手がピッチに立つのだ。
明日のメンバーはどのようになるのか、楽しみになってくる。
最高のチームを構成し、勝利を掴み取りたい。
気持ちを高めて聖地へ向かう。
楽しみである。

大迫、得点宣言

【鹿島】大迫疲れなし「次こそ点を取る」
 日本代表候補の鹿島FW大迫勇也(21)が、28日のホームG大阪戦で今季初ゴールを狙う。27日の茨城・鹿嶋市内での前日練習で調整。25日までの3日間、同代表の国内合宿に参加していたが「疲れはないし、プレーの幅が広がった。次こそ点を取ります」と宣言した。開幕から7試合連続先発しながら続く無得点に、終止符を打つ。
 [2012年4月27日19時12分]

日本代表合宿で良い影響を受けプレイの幅が広がったと語る大迫である。
今季、リーグ戦は無得点であるが、プレイの質は高く、チームへの貢献度は高い。
前節・セレッソ戦も前半に決定的チャンスを三つ作っており、これを決めることが出来ておれば、実際の結果ほどには苦労せずとも良い試合であったように思える。
大迫にとって重要なのは結果だけと言って良かろう。
そのきっかけを代表で得てきたとのことであるので、期待して良いのではなかろうか。
大迫の得点で勝利を掴みたい。
楽しみである。

中田コ起用か

中田、柴崎ら続々とけが人が復帰、定位置争いが激化
 J1第8節G大阪戦で、リーグ戦3連勝を狙う鹿島に頼もしい選手が戻ってきそうだ。
「前節のセレッソ大阪戦はいい勝ち方をしているし、それを消さないようにできれば。いい流れをそのまま持っていきたい」

 そう話すのは3月17日の川崎フロンターレ戦で負傷して以来、メンバーから外れていた中田浩二だ。16日から全体練習に合流、今週に入ってからも練習試合や紅白戦に出場し、調整が順調に来ていることをうかがわせた。

 今季はリーグ戦第7節の時点で失点数が10。2007年以来、久方ぶりに1試合平均の失点が1.0点以上だった昨季よりも悪いペースで失点を重ねている。それだけに、最終ラインからのコーチングに長けた中田が復帰してきたことは、チーム全体の守備を引き締める上でも心強い。

 とはいえ、それまでセンターバックのポジションを預かってきた山村和也も黙ってポジションを明け渡すつもりはない。

「浩二さんが戻ってきてもずっと出られるように集中してやっていきたい」

 そう話すとおりの意気込みを練習中から見せていた。ロンドン五輪を控える時期なだけに、山村の決意も並々ならぬ様子。中田の復帰により最終ラインの定位置争いは激しさを増した。

 中盤も同様に、柴崎岳がけがから戻り、さらに本田拓也も元気な姿を見せるところまで回復している。シーズン序盤とは見違えるほどの陣容がそろってきた。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年4月27日 19:06 ]


中田コの起用を示唆する田中氏である。
先週から練習に復帰し、今週に入り練習試合、紅白戦と調子を上げてきておる様子。
やはり、中田コの経験とコーチングはDFラインに重要と言って良かろう。
とはいえ、山村もおめおめとポジションを明け渡すつもりはない。
激しいポジション争いがチームに良い活気をもたらせておる。
そこにコンディションを上げてきたヒゲくんも、中盤のポジションに割って入ろうと元気に躍動しておる。
流通経済大学戦では90分フル出場し、手応えを感じておる模様。
ダイアモンドのアンカーとしては、最高の実績を誇るヒゲくんがレギュラーに座れば、輝きが更に増すであろう。
怪我人の復帰で、チームの勢いを感じる。
明日からのGW連戦で層の厚さを魅せて欲しい。
期待しておる。

ガンバ戦プレビュー

【J1:第8節 鹿島 vs G大阪】プレビュー:出遅れた2つの強豪。浮上のきっかけを掴んだなかでの対戦で、さらに勢いに乗るのは鹿島か、G大阪か(12.04.27)
この両チームが14位(G大阪)と15位(鹿島)という順位で顔を合わせるとは思わなかった。第7節が終わった時点でともに勝点は7。ここ10年で最も勝点を稼いだチームと、タイトルを獲得してきたチームが、今季は出遅れた。しかし、ともにリーグ戦を連勝し復調の兆しを見せ、鹿島は興梠慎三が、そしてG大阪は佐藤晃大が3試合連続で得点で、エースとしての期待に応える活躍でチームを牽引している。どちらも3連勝で、この流れをさらに強くしたいと考えているはずだ。

G大阪は明神智和が復帰したことが大きい。さらに本来はボランチの武井択也が2列目をこなすことで守備の部分が整理された。コンパクトな布陣と守備の意識が高くなり、前節は清水を圧倒する内容で勝利をおさめている。もともと攻撃的なサッカーを信条とするが、いましばらくは守備の意識を強めた戦い方をしてくると思われる。しかし、鹿島にとってはそのほうがやりにくさを感じるのではないだろうか。不用意にパスを奪われると、いまのG大阪の攻撃は非常に速い。一気にゴール前まで強襲してくる力があるため、警戒が必要だろう。

鹿島は水曜に戦術練習、木曜に紅白戦を行ったが、さまざまなメンバーとシステムを試していた。この2試合はボックス型の中盤の底に青木剛、梅鉢貴秀を置いていたが柴崎岳が復帰してきた。怪我明けの前節は、フル出場をメディカルチームから止められていた関係でベンチスタートとなったが、今節からは間違いなくスターティングメンバーに名を連ねることだろう。ただし、そうなるとシステムがどういう形になるのか注目される。
怪我をする前の柴崎はボックス型の2列目をこなしていた。前節も出場直後は2列目に入ったが、後半からはダイヤモンド型のアンカーに移りすばらしいパフォーマンスを見せた。能力が高いだけにどこのポジションでもこなせる選手ではあるが、やはり本職はボランチと思われる。本人は複数のポジションをこなす難しさを感じながらも「切り替えてやるしかない」と言うが、彼の起用法が鍵を握ることになるだろう。
また、興梠だけでなく攻撃陣も好調を維持する。いまだにリーグ戦ではノーゴールだが、大迫勇也の状態はいい。ドゥトラも移籍後初ゴールを決めたことで、いち早くチームに溶け込んだ。加入6年目の遠藤康もようやく周囲の期待と同等の活躍を見せてくれるようになった。
昨季の対戦ではG大阪にホームでもアウェイでも勝つことができなかった。特に7月27日のカシマスタジアムでの試合は、1-4と屈辱的な大敗を喫している。ピッチでの雪辱は、ピッチで晴らすしかない。


以上
2012.04.27 Reported by 田中滋


キーマンは岳と言って良かろう。
与えられたポジションを確実にプレイしてきたが、ここは本職のボランチとして真価を発揮してくれるのではなかろうか。
セレッソ戦のパフォーマンス、特に後半は素晴らしいものがあった。
逆にガンバもスカウティングしておることは容易に想像出来る。
マークの厳しくなるであろうこの試合で良いプレイを魅せることが出来れば、岳と共に鹿島は更なる上に昇るであろう。
岳のパスで、三戦連発中の興梠、二戦連続決勝弾のヤス、そしてチームにフィットしたドゥトラ、更に代表帰りの大迫が、生き生きと攻撃すると思われる。
攻撃でガンバを圧倒したい。
楽しみな一戦である。

神戸・羽田、手術成功

MF羽田憲司選手の負傷について
かねてより左足関節へ痛みをかかえていました、ヴィッセル神戸MF羽田憲司選手(30)は、加古川市内の病院にて、左足関節インピンジメント症候群と診断され、4月26日(木)手術を行い、無事に終了しましたことをお知らせいたします。なお、全治は約6週間の予定です。

羽田 憲司 (Kenji HANEDA/30歳)
■負傷名:左足関節インピンジメント症候群
■全治:約6週間

■羽田憲司選手プロフィール:
○1981年12月1日生まれ、千葉県市川市出身
○2012シーズン出場記録:リーグ戦、リーグカップ戦ともに出場なし


手術するか否か迷っておった神戸の羽田であるが、結局のところ手術に踏み切ったとのこと。
無事、手術は成功し、6週間後には復帰の様子。
5月26日の対戦には間に合わぬが、9月1日には間に合う見込み。
是非ともカシマスタジアムへ凱旋して欲しいところ。
羽田の復帰に期待である。

山村、五輪へ向けて奮起

鹿島DF山村、五輪ジンクスに負けない
 鹿島DF山村和也(22)が五輪代表主将にまつわるジンクスを打ち破る。18人の五輪メンバー入りに「Jでアピールするしかない」と危機感を口にした。というのも、過去04年アテネは浦和MF鈴木、08年北京では神戸DF伊野波(当時鹿島)がアジア予選で主将マークを巻いたが、本大会出場を逃している。山村は「うわさで聞いている。僕は試合でやるだけです」。この日の紅白戦は主力組でプレーした。
 [2012年4月27日9時14分 紙面から]

五輪出場へジンクス破るぞ!山 村「アピールしたい」
鹿島のU―23日本代表DF山村がジンク スを破ることを誓った。

ロンドン五輪アジア予選では主将を務めた が、最終予選の最後の2試合は先発落ち。0 4年アテネ五輪アジア予選の鈴木、08年北 京五輪アジア予選の伊野波と五輪予選で主将 を務めた選手は本大会メンバーから落選した 歴史がある。山村は「五輪に行けなかったら 自分の責任。メンバーは(関塚)監督が決め ることだし、残れるようにアピールしたい」 と力を込めた。ロンドンのピッチに立つた め、Jリーグで結果を出す。
[ 2012年4月27日 06:00 ]

山村、五輪の“主将落選ジンクス”破 る…鹿島
U―23日本代表の主将を務めるDF 山村 和也(22)=鹿島=が26日、ロンドン五 輪メンバー生き残りを強く誓った。現在、0 4年アテネ五輪、08年北京五輪とアジア予 選で主将を任された選手が3人連続で、本大 会メンバーから落選中。山村は「うわさには 聞いていた」と気にしつつも、“主将落選ジ ンクス”を打ち破る決意をみせた。

アテネ五輪では主将を務めていたMF青木 剛(鹿島)、MF鈴木啓太 (浦和)が本大会 メンバーから落選。北京五輪でも主将のD F伊野波雅彦 (神戸)が最終的に漏れた。山 村も、昨年10月に受けた左足手術から復帰 後、MF扇原貴宏(C大阪)にポジションを 奪われ、最終予選マレーシア戦(2月22 日)、バーレーン戦(3月14日)はベンチ スタートと安泰ではない。

「五輪のメンバーを選ぶのは(関塚)監 督。自分はメンバーに名前が残るように、発 表されるまでしっかりアピールを続けてい く。選ばれなかったら、自分の実力が足りな かったということ。結果を残していきた い」。所属クラブの鹿島で結果を積み重ね、 主将としてロンドンの地を踏むつもりだ。

◆U―23日本代表主将落選メモ 山本昌 邦監督(スポーツ報知評論家)が率いたアテ ネ五輪代表。チーム発足当初はMF青木、ア ジア予選の中盤からはMF鈴木が主将を任さ れたが、最終的に2人が五輪メンバーから漏 れた。本大会ではDF那須大亮(柏)が主将 を務めた。また、北京五輪代表の反町康治監 督(現松本監督)は、主将DF伊野波を選出 せず、本番ではDF水本裕貴(広島)に主将 を任せた。

(2012年4月27日06時00分 スポーツ報知)

ロンドン五輪への意欲を語る山村である。
五輪予選の間は主将としてチームを牽引してきた。
ところが、負傷でポジションを奪われサブに追いやられておる。
ここ二大会連続で予選の主将が本大会で落選するというジンクスから、山村も危機感を持っておるとのこと。
とはいえ、CBとボランチを高いレベルでこなす山村は登録選手数が18人と少数の五輪では重宝するのではなかろうか。
また、五輪への切符を得るためにも、鹿島で実績を積み上げ、活躍することが必須である。
中田コが負傷より復帰しており、コンディションが整い次第起用されることが濃厚となっておる。
激しいポジション争いに勝利し、そしてロンドンへ向かって欲しい。
山村の奮起に期待大である。

ジャッジ二件

第36回「ジャッジQ&A」
「J1第7節/ナビスコ杯第3節」

【J1第7節 鹿島vsC大阪】
<読者からの質問>
「後半26分、鹿島ベンチ前でドゥトラ選手とキム・ボギョン選手が激しく競り合い、倒れた状態でキム選手の足を刈るような仕草を見せたドゥトラ選手に対し、ボールを蹴り込むキム選手。だれもがレッドカードを確信したと思いますが、松尾さんが提示したのはイエローカード。何故あのような愚行でレッドカードが出ないのでしょうか? 個人的にはドゥトラ選手にイエローカード、キム選手にレッドカードが妥当ではと思いました。松崎さんの見解をお聞きしたいです。よろしくお願い致します」

<松崎委員長からの回答>
「鹿島のドゥトラ選手がコントロールするボールを取ろうとキム・ボギョン選手が後方からチャレンジします。ドゥドラ選手が右足でキム選手の左足のふくらはぎ付近を蹴ったため、キム選手の左足がドゥドラ選手の足の方向に動き、その結果、ドゥドラ選手をトリップした。そんな風にも見えます。だから、松尾一主審はこれをノーファウルと判断したのかもしれません。しかし、単純にキム選手が左足でドゥドラ選手の左足首を後方からトリップしたと判断するのが妥当かと思います。
 ドゥドラ選手は後ろから引っかけられ、ボールを取られた。不満。倒れながら左腕でキム選手の足をつかもうとしましたが、うまくいかず、今度は右足で強くキム選手を蹴りました。実際に接触はしませんが、これらに憤慨したキム選手はドリブルするのをやめ、振り返ってボールをドゥドラ選手に向けて強く蹴ります。
 ボールは当たらず、そのままタッチラインの外に。キム選手の怒りはおさまらず、倒れているドゥドラ選手の前に立って、にらみつけます。
 そして、両チームの選手がキム選手のところに集まり、騒然とした雰囲気になります。チーム役員のみならず、ガードマンまでがピッチの中に入っての大混乱は、キム選手にイエローカードが示され、ドゥドラ選手と握手をして仲直りするまでに約2分間かかりました。
 ここでの松尾主審のおさめ方には、ビックリしました。最初は、両チームが入り乱れる集団に深く入り過ぎ、これではただ巻き込まれているだけという感があったのですが、そこからは、まったくたじろぐことなく、落ち着いて鹿島の選手の矢面に立つキム選手を孤立させる。そして、混乱がおさまり、またキム選手の気持ちが落ち着いたところで、スーッとイエローカードを出しています。多くのレフェリーはただ巻き込まれ、そしてたじろぐだけですが、そうではなかった。だから、イエローカード1枚だけでその場がおさまった。そう思いました。

 では、判定が正しかったかと言えば、それは違います。
 まずは、キム選手のトリッピング。ここで笛を吹いてほしかった。もし笛が吹かれればこんなに大きな騒動にはならなかったと思います。
 ドゥドラ選手の回し蹴り。キム選手がボールをドゥドラ選手に向けて蹴った。いずれも退場に値する行為です。
 サッカーの競技規則第12条には、過剰な力をもって『相手競技者をける、またはけろうとする』『相手競技者を打つ、または打とうとする』ことは直接FKに値する反則であると規定しています。つまり、実際に足が当たらずとも、相手に対して過剰な力をもって、危害が及ぶように蹴ったら、それは反則であり、乱暴な行為として、退場が命じられることになるのです。
『相手を打つ』とは、必ずしも手や腕を用いて殴ることだけではありません。靴を投げること、ボールを蹴りつけることも反則の対象。それを過剰な力をもって行えば退場が命じられることになります。
 ドゥドラ選手、キム選手はそれぞれ相手の行為に激高した。そして、報復。過剰な力で、相手に危害を及ぼすことを意図して、相手を蹴ろうとしたり、打とうとした。
 最初のトリッピングをファウルとしていたら、両選手がこうした行為に出るような事態には陥らなかった。そうかもしれません。しかし、事実としてこのような乱暴な行為が起きてしまったのであれば、素直に両者にレッドカードを示すべきであったと考えます。
 落ち着いて対応したのは良かったが、レッドカードをシンプルに早く出す。そうすれば、これほど大きな混乱には至らなかった可能性もあります。

 さて、試合の再開方法ですが、もしキム選手のトリッピングをファウルにしていたら、鹿島にFKが与えられなければなりませんが、そもそもファウルとされなかった。
 次に起こったファウルはドゥドラ選手のキッキング、続いてキム選手のストライキング。松尾主審はこの2つも喧嘩両成敗でお咎めなしとし、競技罰としてのFKをいずれのチームにも与えなかった。
 しかし、ボールがタッチラインからフィールド外に出たあと、キム選手がドゥドラ選手の前に立って挑発した。松尾主審は、これはやり過ぎだとして、警告した。
 この挑発行為は、ボールがアウトオブプレーになったあとのこと。だから、スローインでの再開となった。映像を見ていると、そのように判断することができます」

【ナビスコ杯第3節 札幌vs鹿島】
<読者からの質問>
「前半39分のキリノ選手がシミュレーションを取られたシーンなんですが、明らかに誤審ではないでしょうか? ドリブルで相手をしっかり抜き去っており、映像で見る限り足がしっかり当たっていて、なおかつ流血していたみたいなのですが、副審から目の前であり、数分前に1枚カードをもらっている点から、キリノ選手が抜け出した場面でシミュレーションをするというのはちょっと考えにくいです。また試合中の岡部拓人主審の判定には一貫性が無く、ポジション取り等も悪くい等の印象を受けましたのでご質問させていただきました。よろしくお願いします」

<松崎委員長からの回答>
「上からの映像をノーマルスピードで見た印象は、札幌のキリノ選手が鹿島の山村和也選手を抜き去り、ペナルティーエリア内に入って内側にドリブルの方向を変えたところで、後ろから追いついた昌子源選手が対応したが、アクシデントで接触し、両者が転倒したというものでした。
 横からのスローモーションの映像も見ました。スローモーションだと、接触や倒れ方のピース、ピースが強調されて見えてしまうので、気を付けなければならないのですが、まず昌子選手との接触は、アクシデントというより不用意。キリノ選手が前方に走るために蹴り上げた左足が昌子選手の右足に触れてしまったというより、昌子選手が前に行こうとしたところ、誤ってキリノ選手をトリップした。そう見えました。そうであれば、警告なしで、札幌にPKを与えるべきです。
 逆に、接触はあったけれど、転倒するには至らない程度のもので、それにもかかわらず、キリノ選手は左足が接触したあと、右足をグラウンドに付ける際、崩れなくてもよいのに右足を伸ばしたままにして自ら崩れている。そうも見えます。岡部拓人主審もそう感じた。少なくとも、このスロー映像の角度から見ている中井恒副審にはそう見えるのだと思います。
 論理的に考えて2つを組み合わせる。つまり、札幌にPKを与え、そしてキリノ選手をシミュレーションで警告する。そうも言えないことはありませんが、コモンセンスとして受け入れられることは難しいですね。
 “ベストアンサー”は、ノーマルスピードで見た印象。アクシデントによる両者転倒で、そのままプレーを流すことかなと思いました」


またもや鹿島絡みでの誤審である。
ナビスコ杯・札幌戦のキリノのシミュレーションは、笛を吹かず流すのが正しいとのこと。
確かにそれがベスト・ジャッジであろう。
札幌も11人のままであれば、あれほど引き籠もることなく戦うことと成り、ポゼッションは非シュート数で圧倒されることはなかったであろう。
審判がスリリングな試合を台無しにしてしまったことは否めぬ。
そして、セレッソ戦のジャッジは、双方にレッドカードが正しい、それ以前に、キム・ポギョンのファールを見逃した誤審とのこと。
これは頂けぬ結果と言えよう。
トリッピングは負傷へ繋がる恐れがあり、厳しく取って欲しいものである。
ドゥトラのドリブルは相手にとって脅威となるものであり、そこを悪質なファールで止められても流されてしまっては、大きな事故になりかねぬ。
注意を促したい。

ドゥトラ、疾風怒濤

2012年04月26日(木)

15時よりミーティング後、紅白戦を行いました。また日本代表候補トレーニングキャンプから戻った岩政選手、大迫選手は室内トレーニングで調整しました。

疾風怒濤のドゥトラである。
力強いドリブルは鹿島になかった駒と言えよう。
最後のピースが埋まった。
ドゥトラの躍動で、鹿島は勝利を積み重ねるであろう。
楽しみである。

山形・中島、ラジオ番組出演

中島「向いてねー」脂汗ラジオ収録…山形

笑顔でラジオ番組の収録をする山形・中島(右)

 J2山形のFW中島裕希(27)が25日、ラジオ番組の収録を行った。番組名は「TEAM YAMAGATA」。モンテ戦士が交代でパーソナリティーを務め、ゲストの山形県のアスリートなどを紹介する。今回のゲストは天童市に本拠地を置くVリーグ・パイオニアの吉田真未主将(25)。バレーボールは「興味がある」と豪語しながらも、「コートに何人、入るの?」とずっこけトークを披露した。約1時間半の収録が終わると、「苦しいわ…。向いてねー」と脂汗タラタラだった。番組は28日の午後6時から放送される。
(2012年4月26日13時14分 スポーツ報知)

ラジオのパーソナリティを務めた山形の中島である。
精力的に動き回り山形の勝利に貢献する中島も、足は巧いが口は達者ではなかった模様。
とはいえ、山形のサポーターは選手のプレイ以外の側面も知りたいもの。
この番組で中島の一部分でも伝わったら、それは嬉しいことであろう。
是非とも番組を聴いて、出来ればはがきを送って欲しいものである。

goal.comガンバ大阪戦プレビュー

J1第8節:鹿島対G大阪プレビュー
今季出遅れながらも復調気味の名門対決。一気に浮上するのはどちら?



4月28日15時30分:カシマスタジアム
鹿島

出場停止:
主な負傷者:中田


前節C大阪戦では劇的な逆転勝利。ホーム初勝利を飾り、勢いに乗っている。序盤戦の不振は脱した感がある。

前節のポイントとなったのは、後半開始から投入されたドゥトラ。彼がトップ下に入り、中盤をダイヤモンド型に変更したことで、全体のバランスが取れるようになった。元々ジョルジーニョ監督はダイヤモンド型でチームを作ってきただけに、やっと狙いとする形を出せたと言えるだろう。大きな自信を手にしたことは間違いない。

アタッカー陣の復調ぶりも際立っている。前節興梠がリーグ戦3試合連続ゴール、遠藤も2試合連続ゴールを決めている。前節ゴールを決めたドゥトラや大迫、ジュニーニョも調子を上げており、迫力のある攻撃を繰り出すことができている。今節も強力アタッカー陣がG大阪に牙をむく。

柴崎の復活も大きい。前節、後半開始からアンカーの位置に入り、中盤を安定させた。それにより、小笠原と遠藤が高い位置でプレーできるようになったことが勝因となった。

今節はG大阪の中盤を封じ、そして中盤で主導権を握ることが勝利の条件となる。柴崎のプレーがカギを握ることになるだろう。

予想先発

※選手名下の数字は直近5試合の平均採点


G大阪

出場停止:
主な負傷者:川西、横谷


前節、ホームで戦った清水との一戦では、3−1で勝利。終了間際にもったいない失点はあったものの、今季一番と言える内容で勝ち点3を得ることに成功した。

攻撃面では、ここのところ先発に固定されている佐藤が大活躍。連戦の疲れがある中でも高さと強さ、泥臭さを発揮して3得点すべてに絡んでみせた。松波監督が期待する佐藤が、新エース候補として頼もしい働きを続けている。パウリーニョが先発復帰する可能性もあり、さらなる破壊力アップが期待される。

また、ディフェンス面でも収穫があった。清水戦ではこまめなラインコントロールで縦をコンパクトに保つだけでなく、左右へのスライドもスムーズに行うことで縦横両面でコンパクトに戦うことができた。「ボールホルダーへのプレッシャーがしっかり掛けられていた」と今野もまずまずの手応えを得ていた。

リーグ初勝利から連勝を飾ったG大阪が、その勢いのまま3連勝を狙う。


セレッソ戦・後半の布陣を予想するgoal.comのプレビューである。
キャンプからジョルジーニョ監督が心血を注いだダイアモンドのシステムで、好調のガンバにどこまで機能するのか楽しみである。
とはいえ、負傷の癒えた岳は先発させるとしても、ドゥトラはジョーカーとして控えに温存する可能性も否定出来ない。
また、ガンバ攻撃陣を弾き返すためダブルボランチを敷く可能性もある。
GWの過密日程の緒戦をどう入るのか注目である。

植田くん、鹿島の雰囲気になじむ

鹿島ぜひ欲しい U19代表DF植田
 複数クラブが競合しているU−19日本代表DF植田直通(熊本・大津3年)が、鹿島のジョルジーニョ監督(47)から直接口説かれた。25日の茨城・鹿嶋市内で行われた練習に参加。練習後に自ら乗り出した同監督から「センターバックとして評価している。ぜひ来てほしい」と、直接声をかけられた。浦和や横浜に続く練習参加で、植田も「レベルの差を感じた。すごくサッカーがやりやすい雰囲気だった」と、好印象を受けた。

 昨年7月に行われたU−17W杯では、レギュラーとしてベスト8入りに貢献した。185センチの長身でスピードがあり、足元の技術も高い。この日の7対7のミニゲームでも、鋭いインターセプトからミドルシュートを放つなど、実力の片りんをみせた。幼少期から中学まではテコンドーにも励み、全国大会で優勝したこともある逸材。屈強な体格とともに、精神面でも強さを持つ。

 鹿島関係者は「来てくれれば10年は安泰」と話すほど評価は高い。植田は、東京などを含めた複数クラブから進路先の期限について「インターハイ前には決めたい」と話し、夏までには決定する見込みだ。

 ◆植田直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本・宇土市生まれ。小学校からテコンドーとサッカーを行い、高校は熊本の強豪・大津に進学。U−17日本代表として同W杯にも出場し、8強入りに貢献。家族は両親、姉、妹。185センチ、73キロ。
 [2012年4月26日7時2分 紙面から]

ジョルジーニョ監督、U―19・植田にラブコール…鹿島
 鹿島のジョルジーニョ監督が、来季の獲得を目指すU―19日本代表DF植田(熊本・大津高3年)にラブコールを送った。2日間の練習参加を終えた植田と「直接話がしたい」と願い出て、「高い能力を持っている。私としてはぜひ来てほしい」との思いを伝えた。植田も「レベルが高かった。練習に入りやすい(雰囲気だった)」と話した。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

鹿島の環境、そして雰囲気に好感触の植田くんである。
昨日の練習では、鋭いインターセプトからミドルシュートまで持って行ったとのこと。
クラブ関係者も太鼓判と言えよう。
その実力にジョルジーニョ監督が直接声をかけておる。
三顧の礼を持って、植田くんには鹿島のユニフォームに袖を通して欲しいと改めて願う。
夏までには結論が出るとのことなので、我等としては朗報を待つ。
良い結論を出して欲しい。

鹿島、五期ぶりの赤字

【鹿島】5期ぶり約2億2000万円赤字
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市で株主総会を開き、承認された昨年度(2011年2月〜12年1月)の収支決算は純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来で5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円かかった。ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少し、グッズの売り上げも落ち込んだ。
 [2012年4月25日18時51分]

純損益2億超え…鹿島 震災被害の影響で5期ぶり赤字
 鹿島は25日の株主総会で、昨年度(11年2月〜12年1月)の収支決算を承認し、純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円を要し、ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少。グッズの売り上げも落ち込み、井畑社長は「事実を受け止めないといけない。入場料収入を増やすことが一番の課題となる」と語った。また、住友金属会長で関西経済連合会前会長の下妻博氏が取締役として経営陣に加わった。
[ 2012年4月26日 06:00 ]

赤字で住金会長が経営参加へ…鹿島
 鹿島の定期株主総会が25日、茨城県鹿嶋市のクラブハウスで開かれ、11年度の収支決算で当期純損益約2億2000万円を計上したことを発表した。東日本大震災の影響もあり、06年度以来の赤字決算。10年季と比較し、主催1試合平均観衆が約4800人減少したことが大きく影響。クラブハウス、練習場の補修費として4600万円を特別損益も計上した。

 今期の非常勤取締役として、関西経済連合会の前会長で、住友金属工業の下妻博会長が経営陣に参加することも決定。経済界の大物の参画で、新たなスポンサー企業の獲得など、大きな効果が期待される。また、メーンスポンサーの住友金属と新日鉄との合併が控えているが、鹿島の井畑社長によれば、支援の形が見えてくるのは、今夏以降になるという。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島、2億2000万円赤字
5期ぶり、震災が影響サッカーJ1の鹿島アントラーズFC(井畑滋社長)は25日、鹿嶋市のクラブハウスで株主総会を開いた。2011年度(11年2月1日〜12年1月31日)決算は当期純損失が2億2千万円と5期ぶりの赤字決算になった。

営業収入は東日本大震災などの影響で、前期比3億100万円減の41億6500万円。同FCによると、入場者数がリーグ・ホーム戦1試合平均で約4800人減少し、入場収入が前期から1億2500万円減ったことが響いた。また、商品を扱うオフィシャルショップやカシマスタジアムの使用不能期間があり、販売売り上げも1億1千万円落ち込んだという。このほか、クラブハウスや練習グラウンドなどが震災で被災し、補修復旧費用として4600万円の特別損失を計上した。同FCは、今期の増収策として10年度並みの入場料収入の回復を目指すとしている。

同日開かれた株主総会後の取締役会で井畑社長が留任。新取締役に関西経済連合会前会長で住友金属工業の下妻博会長、岩田勝吉常務執行役員鹿島製鉄所長が就いた。(小林久隆)


五期ぶりに赤字へと転落した鹿島である。
これは由々しき仕儀と言えよう。
やはり、震災の影響は大きく、客足が遠のき、約2億2000万円の赤字となった。
直接的な損失である4600万円を差し引いても、入場者収入の激減は痛かった模様。
とはいえ、震災の一言で片付けられる問題ではなかろう。
ナビスコ杯こそ獲ったものの、リーグ戦に於いては優勝争いに絡むことなく6位に終えたことが大きかったと思われる。
鹿島は勝ち続ける以外に生き残る術はないのだ。
どのような試合であっても一つ一つ勝利を積み重ね、応援するものへ幸せを与えることこそ使命なのである。
新たに経営陣に加わる下妻博氏には、そこを理解して頂きたい。
緊縮財政で戦力を縮小するようなことをしてはクラブの存亡に関わる。
我等としては、この事態を重く見つめ、より多くの試合に足を運びたい。
そして、勝利を共に喜ぼうではないか。

日本代表・大迫、3TOPの中央で先発


3トップ中央に大迫!「まだ難しい」

 日本代表は25日、千葉県内で明大と練習試合(45分ハーフ)を行い、5−1と勝利した。ザッケローニ監督就任後、初招集の選手も多かった今回の国内組合宿の最終日で、3−4−3をテスト。ロンドン五輪日本代表候補のFW大迫勇也(21=鹿島)は、前半45分間を3トップの中央でプレー。やや孤立する場面もあったが、スルーパスを受けて惜しいシュートを放つなど好機を演出。「(3−4−3は)まだ難しいですけど、監督の言うゴールへの意識やシステムも新鮮でした。五輪代表やチームでもやってないことだったので」と話していた。
 [2012年4月25日18時11分]

3TOPの中央を担った日本代表の大迫である。
戦術理解度はもう一つとのことであるが、スルーパスに反応しシュートを放ったとのこと。
日本人としてこのポジションを任せられるのは数少ない。
日本代表でも重責を負う本格派ストライカーの覚醒は救世主となるであろう。
楽しみにしておる。

興梠、攻撃の要

2012年04月25日(水)

15時より室内トレーニング後、攻守のトレーニングを行いました。また昨日、練習試合に長時間出場した選手はフィジカルトレーニングを実施しました。

攻守のトレーニングをするメンバーである。
その中心には興梠がおる。
三試合連続ゴールで注目される興梠であるが、今季の開幕時はサブであった。
そこから這い上がってポジションを得たことは、興梠の成長にも繋がっておろう。
次のガンバ戦でもゴールを決め、世に名を知らしめて欲しいところ。
期待しておる。

植田くん、練習参加

U―19DF植田 練習試合で存在感「高校生と思えない」
 U―19日本代表DF植田直通(17=大津高3年)が鹿島の練習に参加し、流通経大との練習試合(45分×2本)に出場した。

 センターバックの位置で後半からピッチに立ち、1メートル85の高さを生かしたヘッドや、正確なフィードなど精度の高いプレーを披露。クラブ関係者は「高校生とは思えないプレー。高卒1年目から先発定着も十分に狙える逸材」と絶賛した。26日までの3日間、チームに同行する予定だ。

[ 2012年4月25日 06:00 ]

鹿島に練習参加しておる大津高校の植田くんである。
流通経済大学との練習試合に出場し、高いヘディングに正確なフィードを披露した様子。
試合を観戦した関係者より「高校生とは思えないプレイ」と評され、太鼓判を押された。
明日まで練習参加するとのことなので、ガンバ戦に向けた紅白戦のサブ組としてプレイするのではなかろうか。
これは良い経験となろう。
興梠のスピードや大迫のポストプレイを体感し、プロの感触を知って欲しいところ。
植田くんは、今週のサッカーダイジェストに於いて、早めに去就を決めると語っておる。
そのクラブが鹿島であることを期待せずにはいられない。
源や隆雅とDFラインを組むこととなれば、未来の守備は盤石である。
植田くんの動向に注目である。

Fマリノス・マルキーニョス、神戸戦で復帰か

横浜M・マルキ、全体練習に復帰
 横浜MのFWマルキーニョスが24日、全体練習に復帰し、対人練習以外のメニューをこなした。開幕直前に腰痛を発症し離脱。今季未出場のブラジル人助っ人は、「もう大丈夫」と笑顔。リーグ戦7試合で4分け3敗、わずかに4ゴールと得点力不足に悩むチームに頼れるエースが復活。早ければ、28日のホーム神戸戦から出場する。 (みなとみらい)
(紙面から)

マルキーニョス合流 得点力不足解消へ28日復帰も
 腰痛で戦線を離脱していた横浜のFWマルキーニョスがチームに合流した。午後のフィジカル練習は回避したが、午前の戦術練習は全て消化。「(腰は)大丈夫」と話した。

 開幕前に腰痛を発症し、ここまで出場なし。4得点と決定力不足に泣くチームにとって、J1通算109得点を誇るブラジル人ストライカーの復帰は朗報。順調に行けば28日のホーム神戸戦での復帰もありそうだ。
[ 2012年4月25日 06:00 ]

腰痛のマルキーニョス、全体練習合流…横浜M
 腰痛で約2か月離脱していた横浜MのFWマルキーニョスが24日、全体練習に部分合流した。シュート練習もこなした助っ人は腰の状態について「大丈夫」と日本語で答え、笑顔を見せた。樋口靖洋監督(50)も「神戸戦? 可能性はゼロではない。今週どこまでできるか」と今季初勝利を目指す次節(28日・日産ス)での出場も視野に入れた。右足首関節捻挫で離脱中のMF谷口も部分合流した。

(2012年4月25日06時02分 スポーツ報知)

全体練習に合流したFマリノスのマルキーニョスである。
鹿島で治癒に務めておった腰痛は癒えた模様。
早ければ今週末にも試合に出場とのことで、不調にあえぐFマリノスの救世主となるのであろうか。
この様子では5月16日に開催されるナビスコ杯での出場が予想される。
恐ろしい敵が立ちはだかってくると言えよう。
とはいえ、鹿島としてはどのような強力な攻撃も弾き返すことがさだめである。
対戦を楽しみにしたい。

大迫、五輪に燃える

大迫「A代表より五輪を頑張りたい」

徳永悠平と競り合う大迫勇也(手前)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)

 ロンドン五輪のサッカー男女の組み合わせ抽選が24日、ロンドンのウェンブリー競技場で行われた。

 23日からのフル代表候補合宿に参加しながらも、五輪世代は英国のピッチでの戦いに闘志を燃やしている。

 関塚ジャパンのエースストライカーに定着した大迫は「今はフル代表のことは考えていない。せっかく出場をつかんだ五輪を頑張りたい」と語気を強めた。正GKの権田も「しっかり準備したい」と気を引き締めた。

 清武はフル代表に定着したが、けがなどで五輪予選は出番が少なかった。「まずは(五輪代表)メンバーに残るために何をするべきか考えてやっていきたい」と、さらなる奮起を誓った。
(共同)



シュートを放つ大迫勇也(中央)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)

スペイン戦歓迎 永井、大迫「楽しみ」酒井宏「全部勝つ」

日本代表千葉合宿で笑顔を見せる(左から)権田、清武、酒井、大迫
Photo By スポニチ


 関塚チルドレンは強豪スペインとの対戦を歓迎した。永井、大迫のFW陣は「スペインと試合ができることは楽しみ」と頼もしいコメント。エース清武も「メンバーに生き残っていかなければならないので、凄いチームと対戦できることをモチベーションにして頑張りたい」と話し、18人の登録メンバー入りに意欲を示した。

 日本の目標は44年ぶりのメダル獲得。右サイドバックで攻守の要となる酒井宏は「関塚監督がメダルを獲ると言った以上、全てのチームに勝つつもりでやらなければならない」と決意を新たにした。スペインとの初戦に注目が集まる中、守護神の権田は「(1次リーグを突破して)次に進むためにはグループで2位以上に入らなければならない。しっかり準備したい」と気を引き締めた。

[ 2012年4月25日 06:00 ]

フル代表よりも五輪と語る大迫である。
確かに1年4ヶ月ぶりに選出されたとはいえ、前回は明らかにフル代表とは呼べぬメンバーであり、本人も実感が沸かなかったであろう。
そして、今回は代表候補合宿で試合に招集されたわけではない。
ここまで、共に戦ってきた五輪予選メンバーの方が重いのも理解出来る。
しかしながら、大迫には日本を背負って立つストライカーとして成長して貰う必要がある。
そのためのステップとしてのロンドン五輪と言えよう。
対戦相手も日程も決まった。
気持ちは高ぶって来よう。
まずは、鹿島で結果を積み重ねるのだ。
ガンバ戦での爆発を期待しておる。

本山、鋭い視線

2012年04月24日(火)

流通経済大学との練習試合は、岡本選手、梅鉢選手、佐々木選手が得点したものの、3-4と敗れました。

ドリブルでボールを運ぶ本山である。
この試合では後半半ばまで出場し、調子を確かめた。
ところで、この試合では本山も重要であるが、90分出場したヒゲくんに注目と言えよう。
今季は負傷が癒え、練習に合流しておるもののコンディションが整わず試合出場出来ずにおった。
この練習試合で試合勘を取り戻し、戦列への復帰としたいところ。
やはり、元日本代表の肩書きに狂いはなく、強く、巧く、フィードも良い。
一日も早く公式戦で使いたいところ。
また、この日のサプライズは大津高校の植田くんの出場である。
鹿島がオファーを出しており、本人も早く結論を出したいと述べておる。
中田コ、そして昌子とCBを組み、プロの感触を味わった様子。
植田くんの高いヘディングは即戦力の香りがする。
植田くんは、最も成長出来、勝利を積み重ねられ、タイトルに近いクラブがどこなのかを理解したであろうか。
結果は敗戦であるが実りの多い練習試合であった模様。
今後が楽しみである。

セレッソ、鹿島から学ぶ

[C大阪]小笠原選手「大事なのはシステム(変更)じゃない。みんながあきらめず、勝ちたい気持ちを出せたこと」(1147号あとがき)
 第7節の鹿島戦は、本当に悔しい試合でした。カシマスタジアムで取材を終えて帰阪する新幹線の中では、後半の失点場面が頭から離れませんでした。車中でも敗戦に至った過程を反芻しましたが、試合中での感想と同じでした。以下の3つの点で、後半はセレッソにとって試合が難しくなりました。
?アンカーに入った柴崎岳選手にプレッシャーをかけられず、自由にプレーされたこと
?柴崎選手を前向きにプレーさせたことにより、ドゥトラ選手、遠藤康選手、小笠原満男選手の3人の攻撃力を加速させたこと
?サイドの裏を執拗に狙われ、ボランチがフォローに行くことで中が空いたこと
 特に?については、記者席で試合を見ていた鹿島担当の田中記者と、後半早々に、「あそこを修正しないと(セレッソにとって)危ないですね」(筆者)「(セルジオ・ソアレス監督は)手を打たないね。システム上、ブランキーニョにもっとマークにつかせた方がいいね」(田中記者)といった会話をしていただけに、記者会見では、ソアレス監督に対して鹿島のシステム変更に対する対応を質問しました。すると、やはり3シャドーに対してはマークの確認の指示が出ていたようなので、スタジアムの雰囲気も含めて、C大阪全体が鹿島の勢いに飲まれてしまった、ということですね。
 前後半で展開が180度変わる試合は採点が難しいですが、勝敗の結果が付いた以上、敗れた方が厳しくなることは仕方ありません。攻撃の連係面が上がって来たことをもっと評価したかったのですが、平均である“6”以上を付けることはできませんでした。
 新大阪に着いたころにはだいぶ気持ちも落ち着き、自宅に帰ると、夜はブンデスリーガのドルトムントの試合を見ました。すると、リーグ2連覇が懸かった大一番で、香川真司選手が見事に決めましたね。直前のバイエルン戦とシャルケ戦では、チームは勝利したものの、「こういう大一番で結果が出せる選手になりたい」といったコメントも報道されていましたので、得点後の、“どうだ!”と言わんばかりの自信に満ちた表情が印象的でした。ドルトムントの試合は、特に今年に入ってからの試合はほぼ全て見ましたが、内容的には思わしくない試合も何試合かありました。それでも、“負けない”強さが優勝できた秘訣でしょう。負け試合を引き分けに持ち込む力や、引き分けの試合を勝ちに持っていく力ですね。
 そう言えば、鹿島の小笠原選手も、この試合の勝因について、「大事なのはシステム(変更)じゃない。みんながあきらめず、勝ちたい気持ちを出せたこと。チーム全体で戦えた結果」と話していたようです。やはり鹿島には、“王者の魂”が宿っている、ということでしょうか。C大阪にとって、学ぶべきものが多い試合となりました。

(C大阪担当 小田尚史)

鹿島から学ぶことが多いと語るエルゴラ・セレッソ番の小田記者である。
後半の鹿島の躍動を三点にわけて分析しておる。
しかしながら、システム変更や選手起用で逆転勝利を掴んだのではなく、チーム全体が勝利へ向かって諦めなかったことと、鹿島を応援するものであれば理解しておる。
まだまだ下位に沈む鹿島ではあるが、リーグ優勝を諦めることなど全くない。
可能性が消え去るまで勝利を求めて戦うのだ。
強い気持ちで応援していこう。
一つ一つ勝利を積み重ねた先に、幸福が待っておる。
それが鹿島のメンタリティである。

日本代表・大迫、同世代で昼食

大迫よ学べ!権田、五輪世代に“取材指令”
 サッカー・日本代表候補合宿(23日、千葉県内)U−23日本代表で守護神を務めるGK権田修一(23)=FC東京=が、今合宿に呼ばれた五輪世代に“取材指令”を出した。

 「A代表はとんでもないストロング(長所)を持った選手がいる。吸収しない手はない」

 自身の他にFW大迫、FW原口、FW清武、DF酒井宏ら五輪予選を勝ち抜いたメンバーが招集された。この日の昼食は同世代で固まってしまい、「晩メシは(他のテーブルに)飛んでいきたい。大迫にも“どっか行けよ”と言う。前田さんから1トップの動きを吸収するのもいい」。貪欲に学び、五輪代表に還元する考えだ。

 すでに権田は、1歳上のGK林に「部屋に講義を聴きにいきます」とアポを取り付けたという。24日の抽選会も心待ちで「(4月上旬の)松島合宿ではブラジル、スペイン、ガボンと同組ならすごいなとチームで盛り上がりました」。強豪国との対戦も望むところだ。

(紙面から)

権田に指示される日本代表の大迫である。
慣れぬ日本代表に於いて、同世代で固まって食事してしまうのは容易に想定出来たこと。
ここで上の世代と接触を図り、試合外でもコミュニケーションを取ることで、試合でも良いボールが来ることとなろう。
是非とも良いものを吸収してきて欲しいところ。
また、日本代表に於いても大迫の名を売ってくるのだ。
次回も日本代表に呼ばれるよう、練習内外で尽力せよ。
期待しておる。

シャルケ・篤人、アウェイでドロー

内田「受け身になった」細貝と対戦もドロー

アウクスブルク戦で競り合う内田。

 ブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは22日、アウェーで同MF細貝萌のアウクスブルクと1−1で引き分けた。2人ともフル出場し、得点はなかった。1部残留争いが続く細貝は試合終了間際に警告を受け、累積で次節は出場停止。「勝つチャンスはあった。勝てば残留を決められたが…」と悔しそうだった。内田は「アウェーで受け身になってしまうところがある」と厳しい表情を浮かべた。
(紙面から)

ドルトムント優勝も意識せず…内田「それよりクラシコを見ていた」


 ブンデスリーガは22日、第32節3日目を行った。MF細貝萌の所属する15位アウクスブルクはホームでDF内田篤人の所属する3位シャルケ04と対戦。30試合連続の先発出場となった細貝と2戦連続先発の内田による日本人対決は、互いにフル出場し、1-1で引き分けた。

以下、試合後の内田のコメント


―引き分けに終わったが?
「内容的に考えれば普通かなと。どんだけセットプレーで失点するんだろうと思ったけど」

―集中力の問題?
「強いチームはセットプレー強いんだけどね」

―セットプレーで失点しているというのはみんなの意識にもある?
「あると思うけど。ちっちゃい俺が何か言えることではないけど」

―今日の試合で一番難しかったのは?
「取ったらすぐ取られちゃうというのが多かったし、セカンドボールを思ったより相手に拾われていたかな」

―切り替えも遅かった?
「よくないときはこんな感じ。いいときは俺らがボールをすぐ取れるし」

―前に上がると、相手の8番(ベリングハウゼン)がかなり付いてきていたが?
「彼、よく走ってましたよ。さすがにワンツーとかは付いてこなかったけど。きつそうだったよ、あいつ。ヘトヘトだったよ」

―相手もヘトヘトだけど、自分もやりづらかったのでは?
「がんばって付いてこられる方が、サボられるよりはいいかな」

―サボってくれた方がいい?
「リベリとかサボるんだよ。前に残っちゃう。それが結構怖い。だったら付いてきて、俺の近くにいつもいてくれた方が、ボールを取られた瞬間とかは楽。走りっこでそんなに抜かれる感じはしないから。リベリとかみたいにポツンと残られる方がイヤ」

―自分のパフォーマンスはどうだった?
「どうだろう。普通。アウェーで受け身になるのはしょうがないけど、その中でもう少しつないだりとか、ファルファンとコンビを組めたらよかったけど」

―細貝のプレーはどう見ていた?
「試合前のリストを見てたら、(アウクスブルクで)一番試合に出てるんだよね。寄せも速いし、イケメンだし、奥さんもきれいですし」

―ドイツ人っぽいアグレッシブさもある。
「もともと日本にいたときからつぶし役というか、アグレッシブ感はあったから」

―そういう意味ではこれだけ試合に出ているのも当然?
「うん。イケメンだしね」

―残り2試合、気持ちを保つのが難しい?
「あと2週間でしょ。もうひと踏ん張りでしょ」

―ホームなら大丈夫という感じもある?
「そういうこと言うから、さくっと足元をすくわれる」

―ドルトムントの優勝はテレビで見ていた?
「試合前日だったから、前半だけ見ていて、後半は見てない。ご飯のときにみんなで見ていた」

―部屋に帰ってからは?
「見てない」

―香川のゴールも?
「見てない。どういうゴールだったの? それよりクラシコを見ていた」


(取材・文 西山紘平)

先発フル出場したシャルケの篤人である。
試合は引き分けに終わり、アウェイの難しさを語っておる。
その篤人が戦う独・ブンデス・リーガの優勝の行方よりもリーガ・エスパニョーラのクラシコを観ておったとのこと。
その試合はカンプノウでアウェイのR.マドリードが勝利を掴んだ。
特に決勝点となったC.ロナウドへのアシストをしたエジルのパスは篤人の持つ能力に酷似しておる。
かつて、興梠へアシストを連発した日々を思い出したのではなかろうか。
今はその役目をヤスが担っておる。
ヤスー興梠のホットラインは鹿島攻撃の要と言えよう。
ヤスにはエジルが如くスルーパスを連発して欲しい。
楽しみにしておる。

ヒゲくん練習中

2012年04月23日(月)

C大阪戦に出場した一部の選手以外は9時より室内トレーニング後、フィジカルを兼ねたシュート練習を実施しました。午後練習は15時スタートとなります。

練習するヒゲくんである。
負傷が癒え、練習に合流してしばらく経つが、コンディションが整わず、試合に出場出来ずにおる。
ヒゲくん本人としては悔しい思いをしておろう。
今季、ジョルジーニョ監督の下、ダイアモンドの布陣を採ることが増えておる。
ここのアンカーを務めるには日本屈指のタレントであるヒゲくんがハマれば、戦術オプションは大幅に増加するであろう。
是非ともコンディションを上げ、戦力として試合に出場して欲しいところ。
ヒゲくんの戦列復帰を楽しみにしておる。

セレッソ戦レビュー

【J1:第7節 鹿島 vs C大阪】レポート:後半怒涛の反撃で2点ビハインドをひっくり返した鹿島が劇的な連勝をおさめる(12.04.22)
4月21日(土) 2012 J1リーグ戦 第7節
鹿島 3 - 2 C大阪 (15:03/カシマ/12,110人)
得点者:21' キムボギョン(C大阪)、45' キムボギョン(C大阪)、57' ドゥトラ(鹿島)、62' 興梠慎三(鹿島)、85' 遠藤康(鹿島)


両チームが放ったシュート数はともに14本。しかし、その内訳は、前後半でくっきりと分かれた。前半はC大阪がシュート11本を放ちゲームを支配すると、逆に、後半は鹿島が10本と撃ち返す。もちろんシュート数と勝敗が比例するわけではないが、この試合に限ってはその展開を正確に映す数字となった。前半はC大阪、後半は鹿島が怒涛の攻撃を見せ、鹿島がホーム・カシマスタジアムでの通算200勝を祝う連勝をおさめた。

リーグ戦初勝利をあげた前節と同じメンバーで臨んだ鹿島だが、この日はなかなかペースが掴めなかった。序盤こそ、新井場徹のセンスあふれるパスから大迫勇也が3回連続で決定的な場面を迎えるも、いずれもゴールを決められない。C大阪も清武弘嗣が開始早々から積極的な仕掛けを見せるなど、どちらも一進一退が続いた。
だが、この時間帯にミスが目立っていたのは鹿島。特にパスミスが多く攻撃の形もつくれなくなっていく。そのため、シュート数が順調に伸びていくのはC大阪ばかり。21分には新井場のディフェンスにてこずっていたキム ボギョンが左サイドにまわると、清武・ブランキーニョとの美しいパス交換で崩し、先制点をあげた。
ジョルジーニョ監督は、この状況を相手の圧力に負けていたと見ていた。
「彼らが取った方法は、相手陣内で、つまりうちのビルドアップですが、そこにプレッシャーをかけて組み立てをさせない。要はボールを前に運ばせない、ということをやっていた」
そこで、失点が重ならないうちに手を打つことを決断、31分に梅鉢貴秀から柴崎岳に選手を交代し、ボランチを青木剛と小笠原満男に変更する。多少の落ち着きが見られるようになったが、終了間際にまたもキム ボギョンにゴールを許し、C大阪が2点のリードを奪った。

「前半は、非常に良いサッカーができていたと思います。相手を上回るボールのまわし方、そしてトータルで見ても相手を上回るいい前半だったと思います」
セルジオ ソアレス監督が自賛したように、C大阪にとっては完璧ともいえる前半だっただろう。鹿島は時間の経過とともに攻撃の糸口を見出せなくなり、残りの45分でどうやって反撃を試みるのかに注目が集まった。

ジョルジーニョ監督の決断は早かった。後半から青木を下げてドゥトラを投入。トップ下に置くと、右に遠藤康、左に小笠原、アンカーに柴崎を据えて中盤の形もダイヤモンド型に変更したのである。この戦術変更により鹿島が一気に主導権を奪い返し、C大阪のゴールを急襲するようになった。
57分には、小笠原が左サイドで粘ってボールを奪おうとしたところを遠藤がすばやくフォロー。ゴール前にあげたクロスを飛び出したキム ジンヒョンがパンチングで逃れるも、弾いた先にいたドゥトラが落ち着いたトラップからゴールへロビング気味のシュートを放つと、C大阪の選手たちの頭を越えたボールはゴールへと吸い込まれた。
後半の早い段階で1点を返したことが、鹿島の勢いをさらに増す。62分には、右サイドで小笠原、ドゥトラと繋ぎ、最後はゴール前に走り込んだ興梠慎三がうまく合わせ同点に。
さらに攻勢を強め85分に左サイドでスルーパスを得た遠藤が、豪快にニアサイドに蹴り込み、2点差をひっくり返して見せた。

C大阪としては、後手に回ってしまったことが痛かった。前半で高橋大輔をアクシデントで失い、怪我明けの丸橋祐介を起用。前半は攻撃にプラス面がもたらされたが、足が止まった後半はサイドに厳しく守備に行くことができない。さらにはボランチの二人(山口螢、扇原貴宏)もいずれも前半でイエローカードを受けてしまったことで、トップ下の位置からドリブルで突貫してくるドゥトラに対して受身の守備しかとれなかった。アンカーの位置から柴崎が的確なパスを左右に散らすと、ボールの奪いどころは自陣のゴール前しかなくなってしまった。途中交代の丸橋を再び代えなければならなかったところに、チーム事情の苦しさがうかがい知れる。

前節、退席処分でベンチに入れなかったジョルジーニョ監督としては、真の意味でリーグ戦初勝利をあげた。劣勢になっても勝負を諦めない姿勢は、現役時代そのもの。
「最後の得点は、僕の代の前から、そして僕らも引き継いだものである伝統のアントラーズスピリットだと思います。諦めず、献身的に、最後まで戦い続けるというのが、勝利を引き寄せたところもあったと思います」
会心の逆転劇の要因を、"アントラーズスピリット"と表現していた。内容的にも、ベテランの小笠原が牽引し、中堅選手になりつつある興梠が3戦連発、遠藤が2戦連発と、取るべき人が得点している。さらには新加入のドゥトラが良いアクセントを加えた。ジョルジーニョ監督が求めるピッチとベンチが一体になって掴んだ勝利だった。


以上
2012.04.22 Reported by 田中滋


システムの変更で会心の逆転勝利を得た鹿島である。
途中出場のドゥトラや決勝弾のヤスが光っておったが、やはり、ボランチよりも前目にポジションが移った満男の攻撃力が活かされたように感じた。
危険な場所にパスを通し、相手が嫌がるプレイを選択していったのは、彼の成せる技であろう。
それを可能にしたのは、アンカーに入った岳の配球であることも見逃せぬ。
満男と岳が同時にピッチに立てば、不可能を可能にするサッカーと成り得る。
それを目の当たりに出来る我等は幸せであろう。
その幸せが逆転勝利を呼び込んだ。
リーグ戦連勝となり、チームは調子を上げておる。
次節からGWの連戦となるが、この過密日程をどう切り抜けるのか、楽しみである。

岩政・大迫、日本代表候補トレーニングキャンプ選出

日本代表メンバーに岩政選手、大迫選手が選出
本日、日本代表候補トレーニングキャンプ(4/23〜25)に臨むメンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、岩政大樹選手、大迫勇也選手が選出されました。


日本代表候補合宿に岩政と大迫が招集とのこと。
常連となった岩政はともかく、大迫はザッケローニ日本代表監督になってからの初めての選出である。
リーグ戦ではゴールこそないものの、攻撃の起点となり、最前線で身体を張れる本格派ストライカーとして評価したのであろう。
これは、素直に喜びたい。
代表で多くのものを吸収し、鹿島に還ってきて欲しいところ。
ここで、調子を崩してはジュニーニョにポジションを奪われてしまうことも、心して代表に挑むのだ。
大迫のスケールアップに期待である。

高円宮杯 コンサドーレ札幌U-18戦

[プレミアリーグEAST]昇格組の鹿島ユースが王者・札幌U-18撃破!:第2節
高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグEAST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグEASTは21日、第2節1日目の4試合を行い、昨年優勝のコンサドーレ札幌U-18(北海道)に黒星がついた。

 今季昇格した鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦した札幌U-18は前半24分にMF中原彰吾のゴールで先制。だが、鹿島ユースは後半2分、FW小野瀬恵亮のゴールで同点に追いつくと、22分にMF飛田啓介が勝ち越しゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。

 旭川実高(北海道)と対戦した昨年2位の東京ヴェルディユース(東京)は、前半にFW高木大輔の2ゴールでリードを奪うと後半にもMF中島翔哉がハットトリックを達成するなど6-0で大勝した。

 清水エスパルスユース(静岡)対流通経済大柏高(千葉)戦は、開幕戦から先発4人を入れ替えた流経大柏が2-1で逆転勝ちした。0-0の後半6分に清水ユースMF佐藤飛天が先制ゴールを決めた試合は33分に流経大柏DF児玉夏樹が同点ゴール。流経大柏はさらに36分、交代出場のFWジャーメイン良が勝ち越しゴールを決めた。

 青森山田高(青森)対浦和レッズユース(埼玉)戦は1-1で突入した後半ロスタイムにドラマが待っていた。後半46分、ホームの青森山田はFW林雄紀のゴールで勝ち越し。だが浦和ユースは直後に10番FW中村駿介が同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んでいる。


前半だけ観た者は、この結果を不思議に思うやも知れぬ。
それだけ前半は札幌U-18が鹿島ユースを圧倒しておった。
攻撃の枚数の足りない鹿島が防戦一方であった。
しかしながら、後半は見違えるように動きが変わった。
これもまたサッカーという競技の魅力の一つと言えよう。
ちょっとした修正、気持ちの持ちようでガラリと変わってしまうのである。
前への圧力を加えた鹿島ユースが、同点、逆転と得点を重ね勝利を掴み取った。
鹿島ユースの素晴らしさもあるが、改めてサッカーの魅力、そして恐ろしさを知った。

セレッソ戦報道

【鹿島】遠藤V弾!大逆転で連勝/J1
<J1:鹿島3−2C大阪>◇第7節◇21日◇カシマ

 鹿島が大逆転でリーグ戦2連勝を飾った。前半に2点をリードされたが、後半12分に途中出場のMFドゥトラ(23)が1点を返し、同17分にはFW興梠慎三(25)がリーグ戦3連発となる同点ゴールを奪取。同40分にMF遠藤康(24)が勝ち越しゴールを突き刺した。殊勲の遠藤は「勝ったんで良かった。FWも点を取って中盤も点を取れた。前線の連係も良かったので」と笑顔で振り返っていた。
 [2012年4月21日19時57分]

鹿島0−2から逆転勝ち/J1
<J1:鹿島3−2C大阪>◇第7節◇21日◇カシマ

 鹿島がホームでC大阪を相手に2点差をひっくり返して逆転勝利を飾り、リーグ戦(チャンピオンシップを含む)のカシマスタジアム通算200勝目を挙げた。MF遠藤康(24)が後半40分に劇的な逆転ゴールを奪い貢献。リーグ戦開幕5戦未勝利と一時はどん底に陥った名門が、リーグ戦2連勝で息を吹き返してきた。

 名門鹿島の期待のレフティーが試合を決めた。2−2で迎えた後半40分、MF遠藤が値千金の逆転弾を突き刺した。DF西からのパスをペナルティーエリア内の角度のない地点で受けると左足を強振。「センタリングを上げようと思ったけど、GKが前に出ていたから狙えば入るかなと思った」。一瞬の判断力がチームをリーグ戦2連勝に導いた。

 リーグ戦5試合未勝利のどん底から脱出した14日の東京戦の勝利から1週間。この日は、その勢いをいかせずに劣勢を強いられた。序盤の好機を逃すと、逆に前半で2失点。ただ主将MF小笠原が「最後まであきらめずに戦えた」と振り返ったように、切れない気持ちが勝利を呼び込んだ。

 どん底を味わったからこそ、チーム全体で見直せたものがあった。「スタートが悪かったから、1試合1試合を大事に戦おう、1試合1試合を勝っていこうという気持ちが強くなった」と遠藤。未勝利のころは「試合巧者」鹿島とは思えない勝負に淡泊な部分が垣間見られたが、苦しみあがいた反省があったからこそ「チームで勝ちたい気持ちを出せた」(小笠原)という原点に立ち返れた。

 2点ビハインドで交代出場したMFドゥトラが後半12分に1点を返すと、同17分にはドゥトラのクロスをFW興梠が合わせ、リーグ戦3戦連発となる同点ゴールをゲット。ジョルジーニョ監督の采配も当たり、先発と控えがかみ合った。

 不調で前半31分で交代させられた2年目のMF梅鉢には、試合後に小笠原が「おれも若いころ開始すぐに代えられたことがある。必ずこれがお前の経験になる。気にするな」とフォローを入れるなど、チーム一丸のムードも高まっている。殊勲の遠藤は「勝つと気持ちも楽になる。勢いもつく」と言った。リーグ戦のカシマスタジアム200勝は反撃への1歩でしかない。【菅家大輔】
 [2012年4月22日7時0分 紙面から]


また遠藤!鹿島、0−2から3発大逆転

後半、決勝ゴールを決め、ドゥトラ(左)と喜ぶ鹿島・遠藤=カシマ

 J1第7節(21日、鹿島3−2C大阪、カシマ)2戦続けて主役は鹿島MF遠藤だった。2−2の後半40分、攻め上がったDF西からのパスでGKと1対1となり、冷静に逆転弾。今季リーグ戦初勝利を飾った前節・FC東京戦に続く決勝ゴールとなった。チームはカシマスタジアムでのJリーグ、同チャンピオンシップ合わせての通算200勝を記録。「これからもぶざまな試合を見せないようにしたい」と24歳のレフティーはきっぱり。
(紙面から)

鹿島に復調の兆し 中盤の並びをひし形にしたことが奏功
J1第7節 C大阪2−3鹿島 (4月21日 カシマ)

 鹿島は2連勝と復調の兆しが見えてきた。

 0―2の後半からドゥトラをトップ下に投入し、中盤の並びをひし形に変えたことが奏功した。粗削りながら力強いドリブルで流れを引き寄せたドゥトラは、1ゴール、1アシストの大活躍。開幕後に京都から加入した背番号11は「自分の特長を出せた」と喜んだ。

 ドゥトラの右クロスに合わせ、右足で鮮やかな同点弾を決めた興梠は3試合連続ゴール。「よくなっているけど、もっと貢献したい」と貪欲だった。
[ 2012年4月21日 19:52 ]

本拠200勝達成!鹿島、逆転連勝で降格圏脱出
J1・第7節 鹿島3―2C大阪 (4月21日 カシマ)


<鹿島・C大阪>後半40分、勝ち越しゴールを決め抱き上げられる遠藤(正面)
Photo By スポニチ


 鹿島が今季初の連勝で降格圏を脱出した。

 前半に2点を先制されたが、後半開始から中盤をボックスからダイヤモンド形に変更すると流れが一変。12分にドゥトラが移籍後初ゴールを決めると、17分には興梠が3試合連続弾を記録。40分に遠藤の2試合連続決勝弾で逆転勝ちを収めた。カシマスタジアムでのリーグ通算200勝も達成したが、小笠原は「逆転できたことは評価できるけど、先制して突き放すというのが理想」と満足していない。歯車がかみ合いつつあるが、目標はもっと高い所にある。
[ 2012年4月22日 06:00 ]

Jクラブ最速!逆転でカシマ通算200勝…鹿島

後半40分、決勝ゴールを決め、ドゥトラ(左)と喜ぶ鹿島・遠藤

 ◆J1第7節 鹿島3―2C大阪(21日・カシマスタジアム) 鹿島がカシマ通算200勝を逆転で飾った。0―2の後半12分、MFドゥトラが加入後初ゴールを挙げると、FW興梠が続き、最後はMF遠藤が決勝弾。中盤を箱形からひし形に変更したジョルジーニョ監督の采配に加え、転倒しながらのパスで2点の起点となったMF小笠原ら全員が最後まであきらめなかった。

 単一スタジアムでの200勝はJクラブ最速。元鹿島DF秋田豊(東京Vコーチ)が「カシマには神がいる」と感じたように、劇的な勝利が多いスタジアムでもある。同監督は「鹿島スピリット、伝統を見せられた」と胸を張った。

 スタンドには、被災地・岩手県大槌町の子ども約50人の姿。小笠原、遠藤らの「東北人魂」が招待した。「2点取られて下を向くか、上を向くかで大きな違いがある。岩手の子どもたちは下を向いていない。これから優勝を目指す」(小笠原)。一時最下位に沈んでいた鹿島が息を吹き返した。
(2012年4月22日06時02分 スポーツ報知)

鹿島2点差大逆転 カシマ通算200勝
2012年4月22日 紙面から

後半、同点ゴールを決め、遠藤(左)と抱き合って喜ぶ鹿島・興梠=カシマで

◇J1第7節<第1日> 鹿島3−2C大阪
 各地で8試合を行い、前節に今季リーグ戦初白星を奪った鹿島は2点差をひっくり返し、3−2でC大阪を下して2連勝を飾った。鹿島はホームのカシマスタジアムで通算200勝目。開幕から白星のない横浜Mは0−1で磐田に敗れ、今季公式戦10試合未勝利となった。神戸は3−1で柏を破り、連敗を4で止めた。浦和は0−2で大宮に敗れ、埼玉ダービーで痛恨の黒星となった。
    ◇
 Jの王者として君臨した、あの強さをほうふつさせた。鹿島が劇的勝利で、カシマスタジアムでのリーグ戦302試合目で、通算200勝目の今季ホーム初勝利だ。C大阪に圧倒され、2点を追う後半12分。後半から投入された前京都MFドゥトラの移籍初得点で反撃ののろしを上げると、その5分後に、FW興梠がリーグ戦3戦連発の同点弾。残り5分、前節のFC東京戦で決勝点を決めたMF遠藤が「絶対に勝ちたかった」と自慢の左足で振り抜き、V弾をネットに突き刺した。
 今季最多の3得点で初の連勝を飾った。2点差をひっくり返したのは、2010年7月24日の磐田戦以来1年7カ月ぶりだった。ジョルジーニョ監督は、とことん勝利にこだわった。清武らC大阪の波状攻撃にさらされた前半、0−1の31分に今季J1にデビューした19歳のMF梅鉢をベンチに下げた。後半にはドゥトラをトップ下に据え、ボランチを2人から1人にして主導権を奪った。
 ようやく降格圏から脱出。指揮官は「試合中は、人情や義理を捨てなければならない。最後の得点は、私が(現役で)いたころからの献身的であきらめない伝統のスピリット、スタッフ、サポーターを含め、勝ちたいという全員の気持ちが出た」と語り、興梠は「早く首位に追いつきたい」と貪欲に話した。まだ肌寒さが残る春。かつての王者がそのプライドともに、熱い戦いの舞台に帰ってきた。 (関陽一郎)

鹿島ホーム初白星

【写真説明】鹿島-C大阪 後半40分、勝ち越しのゴールを喜ぶ鹿島の選手たち=カシマスタジアム、撮影・鹿嶋栄寿


J1鹿島は21日、カシマスタジアムでC大阪と対戦。前半に2点を失いながらも後半に猛攻を見せて3-2で逆転勝ちを収めた。鹿島は2連勝。今季リーグ戦でホーム初白星を挙げた。通算成績は2勝1分け4敗。勝ち点7で14位。

鹿島は前半、C大阪の金甫?に2ゴールを許したが後半12分、京都から加入したドゥトラが決めて反撃開始。17分に興梠が同点ゴール。40分に遠藤が勝ち越しのゴールを決めた。


決勝ゴールのヤスが中心である。
二戦連続の決勝弾はスポットを当てるに十分であろう。
この得点でカシマスタジアム200勝を達成出来た。
素晴らしい結果である。
とはいえ、報道されぬ興梠の三戦連続ゴールも特筆すべきことと思われる。
開幕時はサブに落とされ、そこから這い上がってきた興梠慎三がレギュラーに座ってからチーム状態は上向きである。
やはり、日本人離れした身体能力がチーム全体に活気を与えておるのではなかろうか。
昨季までバーやポストに嫌われておったシュートが、今季は枠に収まっておる。
絶好調と言って良いのではなかろうか。
興梠の四戦連続ゴールのかかるガンバ戦が楽しみである。
また、ニッカンがさりげなく、小笠原主将のバチへの言葉が報じられておる。
ジョルジーニョ監督もコメントでバチの交代をフォローしておったが、偉大なる先輩からの言葉は心に響くと思われる。
昨日の交代を糧に、バチが更なる成長を遂げることを期待しておる。

セレッソ戦コメント

2012Jリーグ ディビジョン1 第7節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
ずっとホームで勝てず、ファン・サポーターには本当に申し訳ないと思っていた。今日は感動的な試合で、今までたまっていたものが発散できたのではないかと思う。

しかし今日の相手であるC大阪は選手の質も良く、ソアレス監督の戦術もしっかりしていた素晴らしいチームだった。だからこそ前半は相手の崩しに対応しきれずに失点してしまい、苦しい戦いになったが、後半に入りそのギャップを突くという戦い方が出来て逆転できた。あきらめずに戦うというアントラーズのスタイルを発揮できた試合だったし、この勝利は大きな意味を持つと思う。

(梅鉢の交代について)選手が悪いわけではなく、相手のやり方に対応するための交代であって、柴崎を元々頭から起用するつもりもあった。ただ柴崎は負傷明けということでフル出場は厳しいということでベンチスタートだった。

200勝というチームの歴史に選手としても監督としても貢献できたことは、光栄。今日の勝利はアントラーズスピリットを表現できた試合だったと思うし、これが選手、スタッフ、そしてサポーターが望んでいる姿。先ずは下位から抜け出すことが前提ではあるが、我々の目標はもっと先にある。継続してやっていきたい。

【遠藤康】
まさか自分が(リーグ戦)2試合連続の決勝点を取るとは思わなかったけど、フォワードが点を取ったし、中盤も連係が良く取れていると思う。後半は中盤をダイヤモンド型にして、みんなの距離も近くなった。早い時間に1点取れたのがすごく良かったと思う。ゴールの場面はクロスを上げようと思ったんだけど、キーパーが出ていたので、打ったら入るかなって思って打った。コースは狙い通り。

【興梠 慎三】
いいところもあったし悪いところもあったけど、先に失点しないようにもっとしっかり守って、先に点を取れるように持っていけたら良い。こういう展開でも勝点3が取れたのは良かった。リーグ戦2連勝でチームもいい雰囲気。


2012年04月21日(土)

本日行われたJ1第7節 C大阪戦は3-2で勝利しました。

【J1:第7節 鹿島 vs C大阪】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.04.21)
4月21日(土) 2012 J1リーグ戦 第7節
鹿島 3 - 2 C大阪 (15:03/カシマ/12,110人)
得点者:21' キムボギョン(C大阪)、45' キムボギョン(C大阪)、57' ドゥトラ(鹿島)、62' 興梠慎三(鹿島)、85' 遠藤康(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):
Q:後半は何が一番良かったのでしょうか?

「前半で讃えなければいけない部分があったと思います。セレッソさんの非常にタレントが豊富な攻撃陣のことです。セルジオ・ソアレス監督とはブラジル時代から対戦していますし、彼はものすごく積極的な采配をとる監督で有名です。特に前の4人はカウンターを仕掛けるための準備を常にしているような感じでしたので、そこは牽制しなければなりませんでした。彼らが取った一つの方法は、相手陣内で、つまりうちのビルドアップですが、そこにプレッシャーをかけて組み立てをさせない。要はボールを前に運ばせない、ということをやっていたなかで、うちはうまくできず圧力に負けてしまった部分がありました。ですので、前半の交代というのは戦術的にやむを得ない部分があったと思います。柴崎選手をボランチではなくハーフの位置にいれることで、少しは青木選手と小笠原選手でビルドアップできる形にし、そのプレッシャーをくぐり抜けて柴崎選手と遠藤選手にボールが行くようにすれば、我々が前にいける状態になるわけです。少しずつ、そういう状態になっていきました。後半からドゥトラ選手を入れて、形も菱形にして、ドゥトラ選手のスピードという部分、特に相手が与えてくれるスペースでうまく推進力を生かして前に行く、というところがうまく機能したと思います。相手がプレッシャーをかけようとしたところで、それをくぐり抜ける力を持って、また前に行く選手の力もあり、最初の得点から同点までたどり着いたんだと思います。
そして最後は、僕の代の前から、そして僕らも引き継いだものである伝統のアントラーズスピリットだと思います。諦めず、献身的に、最後まで戦い続けるというのが、勝利を引き寄せたところもあったと思います。途中、ちょっと混乱した部分、見苦しい部分がありましたけど、それはやむを得ないゲームのことでしたので、ただ、勝利することが目標でしたし、それを達成できたので良かったと思います」

Q:柴崎選手を交代した時に、後半頭からドゥトラ選手を投入することも考えていたのでしょうか。そして、梅鉢選手には辛い試合になったと思います。監督からどんな言葉をかけたのかお聞かせ下さい。

「梅鉢選手に関しては、僕自身も長いキャリアのなかで前半で交代させられた経験もあります。選手としては苦しい部分や悲しいところはあると思います。ただ、まだ19歳ですし、今後も伸びていく選手だと確信しています。まだいろいろな経験が浅いため、どうすればいいのかがわからないところはあるかもしれません。しかし、今後はそういった指導もし、こういう時にはこういう風に対応するんだということを、指導し続けたいと思います。彼に明確にしたのは、この交代は戦術的な部分であるということです。認めざるを得ないのは、セレッソさんがその時間帯まで良い配置をしていたし、特に前の4人は流動的にポジションチェンジをしていたし、あるいは3人目の動きを活用して、マークを掴みきれない時間が継続して、1失点目の部分では失点してしまいました。そこで交代に踏み切って、攻撃も守備も少しでもバランスが取れればと考えました。いきなり前半で2人交代するのも苦しい部分があるので、前半は1-0で終わってくれという気持ちでいました。しかし、微妙な判断のところで2失点目をしてしまいました。ハーフタイムにも時間があったので、そこでうまく修正して、選手たちもうまく理解してくれたと思います。柴崎選手を中央のアンカーの位置に、小笠原選手を左、遠藤選手を右、ドゥトラ選手を菱形のトップのところにもっていって、この4人でうまく構成して前にボールを運ぶということを僕は求めました。彼らがよく理解してやってくれたと思いますし、そこが機能して1点目や、同点に追い付く2点目が生まれたと思います。最後は、先ほども言いましたとおり、気持ちの部分だと思います。どうしても勝ちたいという一心から、出ている選手、ベンチの選手、スタッフ、サポーターも含めて、全員の気持ちの入ったゴールになったと思います。
あの時間帯、状況、相手の勢いというものを考えたら、素速い判断をしなければなりませんでした。選手の気持ち、例えば梅鉢選手の気持ちを考えて、そこに配慮しすぎて、チームがまた3点、4点、取られてしまうとなにも意味がありません。勝つことが求められている結果であり、そこには早急な判断が必要でした。時には、その判断によって痛みを伴うときがあるかもしれません。しかし、その痛みは後で話をすることで治していけば、クスリを与えるように治るわけです。そういうわけで、僕は早い時間帯で判断をしています。自分で迷って迷って決断を下さず、あるいは個人のことを考えてしまいチームの勝利を失うという後悔はしないタイプです。決断を素速く、義理や人情の部分は試合中だけは捨てて、やるしかないと思っています。常に選手たちのモチベーションを保つことは心がけるようにしています。たぶん、選手も今日の交代の意図は理解してるのではないかと思います」

Q:ソアレス監督とはブラジル時代に対戦したことがあると発言されていたと思います。ブラジルで指揮していたチームの印象との違いを教えて下さい。

「彼と対戦した時は、彼はアトレチコ・パラナエンセで指揮していたのですが、その時はチームがいろんな影響があってうまくいっていない時期でした。その時も選手層としてはいる状態でしたが、ブラジルの場合はまわりにいろんな要素があって、自分の力を発揮できない状態でした。セレッソさんに関しては、前の4人は素晴らしい能力をもっています。また、ホームでもアウェイでも積極的な戦法や前からプレッシャーをかけてやっています。今日のように2-0になれば、6人で守るのではなくしっかり帰陣して守るようにしていますが、大半は6人で守って4人で攻撃に専念するという自由を与える監督でもありますし、攻撃が好きな監督です。残念ながら、8番の清武選手がシーズン途中で抜けるということになりそうですが、でも途中から出てきた13番の柿谷選手がいますのでそこで補うことができると思います。攻撃に関しての選手の能力は素晴らしいものを持っていますし、みなさんが見ての通り積極的な戦法というか、やり方をとる監督の一人だと思います」


以上

【J1:第7節 鹿島 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(12.04.21)
●遠藤康選手(鹿島):
「勝ったのはよかった。FWも中盤も点を取れた。前目の方は連携も良かったので。
(得点の場面は?)
その前に右足のシュートを外していたのでよかったです。ああいうのを入れていかないと。
(試合については?)
早い時間で1点返せてよかった。あれで息を吹き返せた。
(決勝点は?)
センタリングを挙げようと思ったけど、けっこうGKが前に出ていたので入るかなと思って打った。監督からはよくシュートを打てといわれている。中盤も点を取らないと評価されない、というのはある。
(序盤で苦しんだことがこういう試合に生きている?)」
スタートが悪かったので、みんな1試合1試合を大事にしよう、みんなで勝とうという気持ちが強くなっている。それは良いことだと思う。勝つと気持ちも楽になるし」

●ドゥトラ選手(鹿島):
「ベンチにいる選手は常に出ている選手たちのことを見ています。どこが良くてどこが悪いのか考えている。今日は後ろからの押し上げとスピードのある攻撃参加を考えていた。こういう状況で使ってくれた監督には感謝していますし、チームが勝てたことがほんとうに良かったと思います」

●小笠原満男選手(鹿島):
「逆転は評価できるけどもっとすっきり勝てたと思う。相手に勢いがあり、それを受けてしまった。
(前半のチャンスを決めておけばこうならなかった?)
それを言い出すと切りがない。入らなければその回数を増やすことを考えればいい。逆転勝ちや終盤に点が決まることが最近は多いけど、毎回こういう展開ができるわけじゃない。先制して、突き放す。そういう展開にしたい。ただ、みんなが諦めず、勝ちたいという気持ちを出せたと思う。2失点してガクッとしないで勝ちたいという気持ちが出ていた。
(ダイヤがこれだけ機能したのも初めてでは?)
個人的には広島戦の後半も悪くなかった。でも、大事なのはシステムじゃない。チーム全体で戦えている。その良さを継続して、欲を言えばスッキリ勝ちたい。
(梅鉢選手にはキャプテンとして声をかけたのか?)
30分で交代したけど、その30分も出られない選手もいる。自分も、トルシエの時かな、17分で変えられたこともある。気にすることはない、という経験を話しました。こっから頑張れるかどうかは彼次第。頑張れる選手だと思う」


[ J1:第7節 鹿島 vs C大阪 ]

2点を追いかける鹿島は57分、ドゥトラ(写真)の移籍後初ゴールで反撃開始。

[ J1:第7節 鹿島 vs C大阪 ]

1点を返し息を吹き返した鹿島は続く62分、ドゥトラからのボールを興梠慎三(写真)が決めてついに同点に追いつく。 興梠はこれが3試合連続のゴール。

[ J1:第7節 鹿島 vs C大阪 ]

試合が決まったのは85分。西大伍からのボールを遠藤康(写真)が左足で決めて勝越しに成功。そのまま逃げ切った鹿島は2点差をひっくり返し公式戦3試合連続の逆転勝ちとなった。

[ J1:第7節 鹿島 vs C大阪 ]

WOWプレーヤーズアワード
本日の試合で決勝点をあげた遠藤康選手(鹿島)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。


鹿島・ドゥトラ、1得点1アシストの活躍「使ってくれた監督に感謝」
 J1第7節は21日に8試合が行われ、鹿島アントラーズは3−2でセレッソ大阪に逆転勝ちした。C大阪は前半、キム・ボギョンの2得点でリードを奪ったが、後半は鹿島が反撃に転じ、後半12分に途中出場のドゥトラ、その5分後に興梠慎三が立て続けにゴールを挙げ逆転に成功する。さらに後半40分に遠藤康が決勝点を奪い、2点差をひっくり返した。
 以下は、試合後のドゥトラ(鹿島)のコメント。

「ベンチにいる選手は常に出ている選手たちのことを見ている。どこが良くてどこが悪いのかを考えている。今日は後ろからの押し上げとスピードのある攻撃参加を考えていた。こういう状況で使ってくれた監督には感謝しているし、チームが勝てたことが本当に良かったと思う」

取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年4月21日 20:48 ]


鹿島・小笠原、前半で交代の梅鉢を気遣う「気にすることはない」
 J1第7節は21日に8試合が行われ、鹿島アントラーズは3−2でセレッソ大阪に逆転勝ちした。C大阪は前半、キム・ボギョンの2得点でリードを奪ったが、後半は鹿島が反撃に転じ、後半12分に途中出場のドゥトラ、その5分後に興梠慎三が立て続けにゴールを挙げ逆転に成功する。さらに後半40分に遠藤康が決勝点を奪い、2点差をひっくり返した。
 以下は、試合後の小笠原満男(鹿島)のコメント。


「逆転は評価できるけど、もっとすっきり勝てたと思う。相手に勢いがあり、それを受けてしまった。(前半のチャンスを決められなかったが)それを言い出すときりがない。入らなければその回数を増やすことを考えればいい。逆転勝ちや終盤に点が決まることが最近は多いけど、毎回こういう展開ができるわけじゃない。先制して、突き放す。そういう展開にしたい。ただ、みんながあきらめず、勝ちたいという気持ちを出せたと思う。2失点してガクッとしないで勝ちたいという気持ちが出ていた。

(ダイヤモンド型の中盤が機能したのは初めて?)個人的には広島戦の後半も悪くなかった。でも、大事なのはシステムじゃない。チーム全体で戦えている。その良さを継続して、欲を言えばスッキリ勝ちたい。

(前半で退いた梅鉢に声を掛けたのか?)30分で交代したけど、その30分も出られない選手もいる。自分もトルシエの時かな、17分で代えられたこともある。気にすることはないという経験を話しました。ここから頑張れるかどうかは彼次第。頑張れる選手だと思う」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年4月21日 20:57 ]


ベンチから常にチームの状況を観察しておったドゥトラである。
彼のコメントには知性を感じる。
そして、チーム戦術に溶け込み結果を出したことは、監督を含め賛辞を贈るところである。
緊急補強の助っ人が本領を発揮し、勝利を積み重ねるであろう。
これからの試合が楽しみである。

神戸・野沢・田代、アベック・ゴール

J's GOALニュース【J1:第7節 神戸 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(12.04.21)
4月21日(土) 2012 J1リーグ戦 第7節
神戸 3 - 1 柏 (14:04/ホームズ/10,859人)
得点者:14' 野沢拓也(神戸)、41' 澤昌克(柏)、84' 小川慶治朗(神戸)、90'+1 田代有三(神戸)


●野沢拓也選手(神戸):
「(試合後の挨拶で涙は?)いや、本当にああいうの、慣れていないので。連敗は避けないといけないというプレッシャーやストレスを感じていた中で、去年のチャンピオンチームとの対戦。この勝点3を次へつなげていかないといけない。今日でも課題はたくさんありましたし、そういうのを改善して、相手の方がシュートをいっぱい打っていたのもありますし、うちが少なかったというのもありますし、もっともっとシュートを多くして、次も勝つことを意識したい。(あの位置のFKが今まで無かったことに関して)攻撃陣がそこまで入れ込めていなかったというのもありますし、田代という素晴らしい選手が入って、攻撃のいいリズムも作れましたし。(決めた後に和田監督に行くというのは最初から決めていた?)一番のプレッシャーは選手もそうですけど和田さんだと思う。すべて和田さんの責任になっちゃうかもしれないけれど、選手一人一人そういう気持ちでやっていましたし、何もかも忘れて思わずいっちゃいました」

●田代有三選手(神戸):
「しっかり頑張っていれば先にいいことがあるのは分かっていたので。これからはもっともっと頑張っていきたい。今日のゴールはご褒美みたいなもんだったので、リハビリとかで苦しい想いもしていたので、一番最後にああやって頑張っていれば得点も獲れるんだなと思いましたし、もっともっとシュートを増やしていかないといけない。自分でシュートにもっていけるようにもしたい。ああやって90分出る事で、周りの選手が3連戦のなか、よく頑張ってくれたと思う。(あのゴールでようやくチームの一員になれた?)まだ、実際にもっとキープしないといけないところもあったし、まだまだ課題は多いけれど、その中でチームが勝てたので、前向きに、一つ一つ上がっていきたいですね


[ J1:第7節 神戸 vs 柏 ]

4連敗中の神戸は14分、野沢拓也(写真)がFKを直接決めて1点を先制。神戸はこれが5試合ぶりの得点。

[ J1:第7節 神戸 vs 柏 ]

連敗脱出が見えてきた神戸は後半アディショナルタイム90+1分、今季初出場の田代有三(写真)が決めて勝負あり。3-1で柏を下した神戸がリーグ戦5試合ぶりの勝利を手に入れた。


神戸3発 元鹿島田代&野沢で脱出/J1

後半、チーム3点目のゴールを決め喜ぶ神戸FW田代(撮影・田崎高広)

<J1:神戸3−1柏>◇第7節◇21日◇ホームズ

 やっと勝った! 神戸が公式戦7試合ぶりの勝利を飾った。昨季の王者柏に完勝だ。前半14分にMF野沢拓也(30)の移籍後初ゴールとなる芸術的FK弾で先制。一時は同点に追いつかれながらも、左足首手術から復活し初先発したFW田代有三(29)が終了間際にダメ押しの3点目を挙げた。「元鹿島コンビ」の活躍で約1カ月ぶりの白星。長いトンネルから抜け出した。

 その瞬間、勝利を確信した。2−1で迎えた後半ロスタイム。MF野沢のクロスを起点に、こぼれてきたボールを田代が左足で押し込んだ。ダメ押しの3点目。神戸の選手は抱き合って喜んだ。その片隅で感極まった野沢が涙を流す。ナビスコ杯含め公式戦6試合連続の完封負けと苦しんだチームが、3月17日札幌戦以来、約1カ月ぶりの白星。昨季王者を相手に鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような完勝劇だった。

 勝利の立役者は、鹿島から獲得した「田代&野沢」のコンビだ。前半14分に野沢の芸術的FK弾で先制。一度は同点に追いつかれながら、6試合も無得点だったチームとは思えないほどの執念で終盤にMF小川が勝ち越し弾、そして田代のダメ押し弾と続いた。昨年12月に左足首を手術し、この日が移籍後初先発の田代は心から言った。

 「長いリハビリで、苦しかった時を思い出した。最後まで頑張っていればまた点が取れる。シュート数を見ましたけれど、あれしかない。本当はもっとシートを打たないとね。ご褒美みたいなゴールです」。

 唯一のシュートが移籍後初ゴールにつながった。ケガで苦しんだ男に、サッカーの神様がプレゼントしたような得点だった。

 勝利への思いは想像以上だった。涙の野沢は「みんなの思いを、あれ(FK)で表しました。連敗していろんな思いがあった」と珍しく感情をあらわにした。和田監督も「6連敗して得点できないことが重くのしかかっていた」と漏らした。鹿島から獲得した2人に加え、日本代表の伊野波、G大阪から加入した橋本と高木…。今季の移籍組は「勝ち慣れた選手」がほとんどだ。勝てないジレンマも抱えながら、この1カ月は苦しみ抜いた。エース大久保が負傷する不運はあったが、神戸にようやく光が差し込んだ。【益子浩一】
 [2012年4月22日11時6分 紙面から]


神戸・田代、移籍後初出場でゴール

前半、柏・藤田(左)と競り合う神戸・田代=ホームズ

 J1第7節(21日、神戸3−1柏、ホームズ)けがで出遅れていた神戸のFW田代が、移籍後リーグ戦初出場を果たし、いきなり得点をマークした。後半ロスタイムに森岡のヘディングシュートのこぼれ球を左足で押し込んで貴重な追加点を挙げ「ごほうびみたいなゴール。頑張っていれば得点も取れるんだな」と話した。

 和田監督は長くても70分間の出場を予定していたというが、大久保の負傷交代もあって結局フル出場となった。田代は「代わりたくなかったし、90分出たことで得点できた」と控えめに笑った。(共同)


前半14分、先制のFKを決める神戸・野沢=ホームズ

5試合ぶり取った!勝った!神戸、昨季王者に快勝
J1・第7節 神戸3―1柏 (4月21日 ホームズ)


<神戸・柏>前半14分、野沢はFKを直接決め先制ゴールを奪う
Photo By スポニチ


 ミナト神戸に勝利の灯が戻った。ホームで昨季王者の柏と対戦した神戸はMF野沢拓也(30)、FW田代有三(29)ら移籍組の活躍で3―1と快勝し、リーグ戦の連敗を4で止めた。

 勝者のメンタリティを持つ男のパフォーマンスが、4戦連続ゼロ敗中の神戸の空気を一変させた。前半14分に得たFK。野沢の右足から放たれたシュートは10人の壁を越えて鋭く曲がり落ち左ポスト際に吸い込まれた。

 チームにとって5試合ぶりの得点を生んだ背番号8は和田監督のもとへ一直線に走り寄り、そして固く抱き合った。「一番は和田さんの責任になっていた。そういう思いがあったんで…。思わず行ってしまいました」。この熱い抱擁がチームをひとつにした。

 大きな期待とともに鹿島から移籍した司令塔を待っていたのが、常勝クラブでは味わったことのない経験だった。「連敗というのは慣れてない」。勝てない状況に戸惑い、もがいた。試合後には選手を集めて意見をぶつけ合い、熱くなり過ぎて予定の飛行機に乗り遅れたこともあった。

 この日の試合後には、サポーターへのあいさつ中に思わず涙をこぼした。「重圧はこのチームに来た選手はみんな感じていたし、いろいろな思いがあふれて来た」と、しみじみと口にした。

 その気持ちは移籍後初先発の田代も同じだった。空中戦でピッチにたたきつけられ、最後は足をつりながらそれでも懸命に走り続け、後半46分にこぼれ球を押し込んで神戸での初ゴールを決めた。

 昨年12月に左足首の手術をし新天地では別メニューでスタート。その後は右ふくらはぎ、右太もも、左太ももなどあらゆる箇所に故障を発症し、ようやく復帰した。

 「長いリハビリをしてきたし、ご褒美みたいな点ですね」

 内容では押されながら、さまざまな思いが結実してつかんだ5試合ぶり勝利。今年の神戸には男くさいドラマが詰まっている。
[ 2012年4月22日 06:00 ]

野沢、FK弾で号泣!「前鹿島コンビ」で圧倒…神戸
 ◆J1第7節 神戸3―1柏(21日・ホームズスタジアム神戸) 神戸の元日本代表MF野沢とFW田代の「前鹿島コンビ」の移籍後初ゴールで昨季王者を圧倒。公式戦の連続無得点負けを「6」で止めた。前半14分にFKを叩き込んだ野沢は「(監督の)和田さんの責任になっちゃうかもしれなかったから」と、試合後に号泣。ダメ押し点の田代も初先発初得点。後半22分に右足首を負傷し、「折れてるかも」とつぶやいたFW大久保は心配だが上昇気流に乗る。
(2012年4月22日06時02分 スポーツ報知)

神戸、7戦ぶり得点&勝利!泣けた連敗脱出

 前半14分、先制フリーキックを決めた野沢(8)を笑顔で迎える神戸・和田監督(中央)(撮影・岡田育磨)

 「J1、神戸3‐1柏」(21日、ホームズ)

 リーグ4試合を含め、公式戦6連敗中の神戸が、ホームで昨季覇者の柏を3‐1で下して連敗を止めた。前半14分にMF野沢拓也(30)が直接FKを決めて先制すると、1‐1の後半39分にMF小川慶治朗(19)が勝ち越し点、終了間際に移籍後初先発のFW田代有三(29)がダメ押し弾を決めた。仙台は4‐0でFC東京に圧勝し、唯一無敗(6勝1分け)の勝ち点19で首位を守った。C大阪は鹿島に2‐3で逆転負けした。

 涙があふれそうになった。目頭にせり上がる熱を感じながら、和田監督とイレブンは会心のガッツポーズ。リーグ5試合ぶり、公式戦では7戦ぶりの勝利。長く暗いトンネルから、神戸がようやく抜け出した。

 前半14分、MF野沢の芸術的なFKで先制。ここまで公式戦6試合連続無得点という重圧もあったが、FK職人は「キッカーというのは、一つのことに集中できるので」。ネットが揺れるのを確認すると「何かよく分からないままに」指揮官のもとへと駆け込んだ。

 1‐1の後半39分には途中出場のMF小川が勝ち越し弾。終了間際にはGK徳重のキックからカウンター発動。ボールを受けた野沢は「トドメを刺されることも多かったので、今回は」と時間稼ぎではなく攻撃を選択。正確無比なクロスから、最後は移籍後初先発のFW田代が「90分走ったご褒美みたいなもの」というゴールを沈めた。

 つらく、苦しい道のりだった。オフには野沢、田代、橋本ら大型補強に成功しながらも泥沼の公式戦6連敗。クラブは早急な監督解任については慎重な考えだったが、ある選手は「和田さんが、自分で辞めると言いだす可能性もあったと思う」。孤独な監督業。だが、試合前の指揮官に愛する中学生の長女から手紙が届いた。「“お父さんを信じているからね”という内容だった。泣けた」。選手を信じ、己を信じ、勝利をつかみ取った。

 監督だけではない。試合後、MF野沢もサポーターへのあいさつの際に感極まって、言葉を詰まらせた。「補強で入ってきた選手の代表として話していると、重圧とかいろんな気持ちが湧いてきて…」。たった一つの勝利。だが、それぞれの思いは涙となって昇華された。

(2012年4月22日)

野沢と田代のゴールで勝利を飾った神戸である。
これは嬉しい。
やはりこの二人の攻撃力は並々ならぬものがある。
今後も二人で得点を積み重ねて行って欲しい。
楽しみである。

Jリーグ 第7節 セレッソ大阪戦


ドゥトラのゴールを皮切りに、興梠は三戦連続弾、ヤスは二戦連続弾で大逆転勝利。

ヤス、ナビスコ杯で刺激

鹿島、勝ち切れ 21日 ホーム大阪戦

【写真説明】ミニゲームで調整する岩政(左)。右奥は山村=クラブハウスグラウンド

J1第7節第1日は21日、各地で8試合を行い、17位の鹿島はカシマスタジアムで8位C大阪と対戦する。キックオフは午後3時。鹿島は前節のFC東京戦、ナビスコ杯札幌戦の2試合連続でロスタイムに決勝点を奪う劇的勝利を挙げた。土壇場で勝ち切る勝負強さはチームにプラスだ。いい流れを継続し、リーグ戦のホーム初白星につなげたい。今季通算成績は1勝1分け4敗、勝ち点4。

勝利に飢えていたチームは、公式戦連勝で嫌な流れを断ち切ることに成功した。18日のナビスコ杯では前節のリーグ戦から8人も選手を入れ替えたが、控え選手が踏ん張って好結果を残した。遠藤は刺激を受けたようで、「競争が厳しくなった」と歓迎した。


サブメンバーで勝利を得たナビスコ杯・札幌戦にて刺激を受けたヤスである。
昨季までは天皇杯緒戦以外では大幅にメンバーを落とすことがなかったため、サブメンバーを観る機会は少なかった。
今季のジョルジーニョ監督は、大きな博打を打ち、そして勝ち点以上のものを手に入れた。
その一つがヤスの成長であろう。
今季、リーグ戦第二節よりレギュラーに抜擢されたヤスの活躍は、周囲も認めることであろう。
チームを牽引し、前節のFC東京戦では劇的な決勝点を含む二得点全てに絡んだ。
ナビスコ杯・札幌戦では、決勝点のアシストも記録しておる。
頼もしい選手として成長しておることが手に取るように伝わってくる。
今日の試合でも、ヤスがセレッソ守備陣を切り裂き、勝利を我等にもたらせてくれると信じておる。
気持ちを高めて聖地へ向かいたい。
楽しみである。

FC東京戦のジャッジについて

【J1第6節 F東京vs鹿島】
<読者からの質問>
「両チームに与えられた味方競技者からGKへのバックパスの判定は正しかったのでしょうか? 仮に正しい判定であったとしても、再開の手続きに誤りがあったと思います。2本とも守備側チームの選手はボールから10ヤード離れなければいけない、今回のケースは10ヤード離れる事ができないため、守備側の選手はゴールライン上にいなければいけなかったと思います。
 しかし両チームの選手とも後ろ足くらいしかライン上になく、前に飛び出せるように前がかりになり、前足、体ともライン上より前に出ています。そのコントロールがきちんとされていない状況でFKが行われ、鹿島の方だけ飛び出しが早かったとしてやり直しとはどうしても納得が行きません。しかも飛び出しが早くてやり直しであればその選手は警告されるべきではないのですか? 今回は審判の誤審が招いたイエローカード乱発のように見えました。
 今シーズン鹿島は3試合続けて試合結果に関わる大きな誤審に当たっています。前節あれだけの誤審をした木村主審が今節も担当していましたが、割り当てを外して研修等をしないのですか? これは審判委員会としてはどのように考えているのですか? このようなレフェリングが横行していたらとてもリーグが発展するとは思いません」

<松崎委員長からの回答>
「F東京は後半13分、ハーフウェーラインから約20m、右サイドからの味方のスローインを受けたチャン・ヒョンス選手が前方にいる高橋秀人選手に縦パスを入れますが、パスが弱くなり、すかさず鹿島の興梠慎三選手がプレッシャーをかけます。高橋選手は慌てて右足で大きく自分たちのゴール方向に蹴り、これをGKの塩田仁史選手が両手でキャッチ。塩田選手の周りには鹿島の選手もいなかったし、もしかすると意図的なバックパスとも思えるので、ビックリしましたが、吉田寿光主審はバックパス(GKへのパスの制限)のファウルとし、鹿島に間接FKを与えました。
 競技規則第12条『反則と不正行為』では、間接FKになる反則として『味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手または腕で触れる』ことが明記されています。
 バックパス。意図的にGKにパスしたものだったのかどうかが、ファウルかどうかの判断基準になります。興梠選手のチャレンジを受けた高橋選手はボールを奪われまいと、とにかく大きくクリアした。それがたまたまGKの塩田選手の方に飛んでいったとすれば、バックパスのファウルとは言えません。
 しかし、意識する、意識しないにかかわらず、GKの方に蹴っておけば、GKが処理してくれるだろうという意図が高橋選手にあったとすれば、それは“未必の故意”。意図ありとされ、ファウルになります。吉田主審はそう判断したのだと思います。ただ、映像で見る限りは、意図的にGKに戻そうとしたわけではなく、とにかく早く蹴って逃げようとしただけのように見えます。
 なお、意図的に“蹴る”というのは、足によるものです。足とは足首から先のこと(foot)で、スネや膝など“脚”は含まず、胴体や頭も対象外です。簡単に言ってしまえば、サッカーシューズの部分で意図的に“蹴った”ボールを味方のGKが手で触れたならば、間接FK対象のファウルとなります。

 吉田主審は鹿島に間接FKを与えました。その判定を受け、鹿島の大迫勇也選手がすぐに塩田選手のもとへ駆け寄り、塩田選手が持っているボールを奪おうとします。鹿島とすれば、相手の守備陣形が整う前に素早くリスタートして得点を決めてしまいたい。しかし、塩田選手としてはそうされてはならないので、ボールを保持したまま離しません。あとからやってきた小笠原満男選手が、強引にボールを奪い取ります。
 吉田主審は塩田選手を遅延行為で警告しました。笛が吹かれた時点で、鹿島のボールになったのです。ボールを保持したまま、プレーの再開を遅らせた塩田選手にイエローカードを示したのは妥当な判断でした。

 FKが行われる場合、すべての守備側競技者はボールがインプレーになるまで、ボールから9.15m(10ヤード)以上離れなければなりません。ただ、この場面では、FKの場所からゴールラインまでの距離が9.15mに満たないため、F東京の選手はゴールライン上に並んで立つことになります。F東京の選手は右足だけゴールライン上に乗せ、左足や体はゴールラインより前に出ていますが、これはライン上にいると判断されます。
 PKのとき、GKはキックが行われるまでゴールライン上にいなければなりませんが、これも片足だけでもゴールライン上にかかっていれば、体は前に出ていても構いません。キックオフの場合も、体はハーフウェーラインより相手ハーフ内に入っていても足だけがラインに残っていれば、それは自分のハーフにいることになります。それと同じ考え方です。 
 鹿島は小笠原選手が軽く出したボールを遠藤康選手が左足でシュート。そして、F東京の選手が体を張ってブロックしました。
 遠藤選手がシュートしたときには何人ものF東京の選手が前方に出ていたので、侵入の反則が犯されたと見えました。しかし、ボールは小笠原選手が触れたときインプレーになったので、その時点ではF東京の選手の足はゴールラインに残っており、ここに違反はなかったと考えます。

 次は後半36分のシーンです。今度はF東京の攻撃。米本拓司選手からペナルティーエリア内でパスを受けたルーカス選手がボールを横に流します。そのボールを鹿島の新井場徹選手が右足で蹴ったところ、GKの曽ヶ端準選手が両手でキャッチ。ここで再び吉田主審はバックパスのファウルとし、F東京に間接FKを与えました。
 確かにボールは曽ヶ端選手の正面に飛びましたが、新井場選手にパスの意図はなかったと思います。新井場選手は、単にボールをインターセプトした。それがミスキックとなって、ボールがGK方向に飛んだだけのように見えます。
 新井場選手の背後からはF東京の石川直宏選手が走り込んでいました。ルーカス選手からのパスが通れば、決定的なピンチになります。何とかカットしようと、右足を伸ばしたに過ぎないのではないかと思います。
 また、後半16分のF東京のバックパスとは異なり、新井場選手と曽ヶ端選手の距離は近く、下手をすればオウンゴールになってしまうかもしれません。もし新井場選手に余裕があり、意図を持ってボールをコントロールしたのなら、GKの方向ではなく、ゴール横のゴールラインに向かって蹴り、CKに逃げようとするのではないでしょうか。

 吉田主審の笛が鳴ると、ボールを保持していた曽ヶ端選手のところへF東京の羽生直剛選手が近づきます。塩田選手への警告があったからか、曽ヶ端選手は簡単にボールを離し、羽生選手が素早くFKをしようとピッチにボールを置いたところ、強く大きくではありませんでしたが、岩政大樹選手がボールを突いてプレーの再開を阻止。吉田主審は遅延行為で岩政選手にイエローカードを示しました。
 今度は鹿島の選手たちがゴールライン上に並びます。石川選手がボールを軽く蹴って、それをルーカス選手がシュート。しかし、石川選手が蹴る前に鹿島の選手が4人程度、前に飛び出していたため、キックはやり直しとなります。
 飛び出た選手を警告するのが先だとは思いましたが、“やり直しはおかしいだろう”と何度も抗議したのだと思います。小笠原選手が異議で警告されました。
 そして、FKのやり直し。今度はジュニーニョ選手が一人大きく前に出たため、規定の距離を守らなかったことで警告されます。
 このような場面での壁のコントロール、難しいですね。どうしても守備側選手はラッシュしてしまう。ベテランの吉田主審でも苦労しているなと思いました。こういう場面、どうしたらうまくいくのか、もう一度研究してみたいと思います。

 今度こそ石川選手が出したボールをルーカス選手がシュート。DFのブロックに当たったこぼれ球をもう一度ルーカス選手がシュート。その跳ね返りを田邉草民選手が蹴り込み、F東京の得点となりました。
 この場面、間接FKはゴールエリアよりも1mほど外から行われましたが、本来ならばゴールエリアのライン上から行われるべきだったと思います。曽ヶ端選手が新井場選手のパスをキャッチしたのはゴールエリアの中。競技規則では『ゴールエリア内で与えられた間接フリーキックは、違反の起きた地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で行われなければならない』と書かれています。
 ゴール前の混乱を少しでも避けるために、距離を空けたかったのかは分かりませんが、ゴールエリアのライン上から間接FKが行われるべきでした。

 前回のコラムで取り上げた木村博之主審が『なぜ今節も担当していたのか』というご質問。4月7日の第5節・鹿島対浦和の試合では、確かに副審を含めた審判チームとしての判定、対応にはミスもありました。では、判定のミスがあるたびに、その審判を次々と割り当てから外していく方法が良いのでしょうか? そうしたら、Jリーグの試合を担当する審判はいなくなってしまいます。
 選手が試合の中で決定的なチャンスを外したり、大きなミスをして失点したら、次の試合には必ず出場できないのでしょうか? もちろん、ミスを極力、減らしていかなければならないのは当然で、1級審判員研修会等を通じて同じようなミスが起きないように指導していかなければなりません。また、クラブと同じですが、シーズンを通してパフォーマンスが良ければJFL担当からJ2担当、J2担当からJ1担当への昇格、逆に悪ければJ1担当からJ2担当、あるいはJFL担当へ降格します(審判の場合、シーズンの中間にも昇降格を行います)。
 審判としての与えられた裁量を越える誤り、例えば手続き上の大きなミスや、間違って別の選手を警告した場合には研修期間が設定され、同じようなミスを繰り返さないように研修するとともに、その間の割り当てが停止になります。それ以外にも、審判員としてあるまじき行動、例えば選手に手をかける(そんなことは日本で発生しませんが)。そんなことがあれば、選手が出場停止になるのと同じように、審判も割り当て停止になります。
 しかし、試合の中で起きる選手のプレーのミス、審判の判断のミスというのは、それらを含めてサッカーなのではないでしょうか。そして、もしもそれが恒常的に発生するのであれば、選手が出場機会を失うように、審判もそのレベルの試合を担当できなくなるのだと思います」


FC東京戦の誤審に対するQ&Aである。
簡単に言うと、FC東京のバックパスのジャッジは正しく、鹿島のは誤審ということであろう。
偏ったジャッジであったと思って良いのではなかろうか。
レフェリーにも勝利した試合であったと改めて思う。

世界一を目指す

鹿島 ビッグな目標!リーグV→クラブW杯でバルサ討ち
 ジョルジーニョ監督が就任後最長となる約1時間のミーティングを行った。

 21日のC大阪戦に向けた戦術確認に加えて「リーグ戦に優勝してクラブW杯に出場して決勝でバルセロナを破って優勝する」という壮大な目標を掲げた。7人きょうだいの末っ子に生まれ、10歳の時に父親を事故で亡くした苦労人。兄が酒と麻薬に溺れる厳しい環境下でブラジル代表にまで上り詰めた自らの身の上話を打ち明け「かなわない夢はない」と強調した。1勝1分け4敗の17位に低迷しているが、逆転優勝を諦めていない。
[ 2012年4月21日 06:00 ]

指揮官がゲキ!クラブW杯V目指せ!…鹿島
 鹿島のジョルジーニョ監督がミーティングで、選手にクラブW杯制覇を目指すことを伝えた。10歳で父親を亡くすなど不遇にも屈せず、選手として成功した体験を明かした上で「不可能なことはない。目標はこのチームでクラブW杯を優勝することだ」と話したという。現在17位に沈むが、ここから勝利を重ね、逆転優勝、クラブW杯へとつなげる考えだ。

(2012年4月21日06時01分 スポーツ報知)

リーグ優勝を、そしてCWCでの優勝を目指すジョルジーニョ監督である。
目標を高く持たねば、成し遂げられることも不可能となってしまう。
“Dreams Come True”
我等も強調しよう。
苦境を乗り越えてこその喜びである。
一丸となって勝利を掴み取りたい。

神戸・田代、先発濃厚

田代、6戦連続零敗のチーム救う!

 柏戦に向けての意気込みを語るFW田代

 J1神戸のFW田代有三(29)が、リーグ柏戦(21日・ホームズ)で移籍後初先発をすることが20日、濃厚となった。チームは現在、公式戦6戦連続で完封負けと苦境に立たされているだけに、新戦力のストライカーに期待がかかる。

 完全非公開で行われた最終調整。「ホームのデビュー戦にもなるし、気持ちを出してやりたい」。ストライカーは力強く語った。左足首の手術から復帰して、18日のナビスコ杯・新潟戦では後半開始から途中出場。得点は奪えなかったが存在感を示した。

 ホームズでは、鹿島時代の昨年と山形時代の一昨年と2年連続ゴール中。「毎試合、点獲りたいから、意識してなかったけど」と話しながらも「言われれば、良いイメージはありますね」。苦境を救う救世主となる。

(2012年4月21日)

昨日報じられたように神戸の田代の先発は濃厚の模様。
満を持してとはこのことであろう。
不調にあえぐ神戸攻撃陣を引っ張って欲しいところ。
注視しておる。

誓志、ミニゲームで汗

2012年04月20日(金)

明日のJリーグ第7節 vsC大阪に向けて、15時よりスタッフをまじえたミニゲームを実施しました。

ボールをコントロールする誓志である。
誓志の卓越したテクニックとフィジカルを、どうチームに活かしていくかが課題となっておる。
先日のナビスコ杯・札幌戦では久しぶりにボランチとして先発し、攻撃的にチームがシフトする中で試合終盤はアンカーとしてプレイした。
今は守備的な中盤として起用されておる。
誓志の運動量とスタミナを考慮すると、適任に思えるのではなかろうか。
しかしながら、攻撃力を活かすのであればもっと前目で見てみたいと思う者も多いと思われる。
長いシーズンで起用法は変化するであろう。
また、後ろに写る岳の復帰も影響してこよう。
明日だけでなく、今後の誓志に注目である。

セレッソ戦プレビュー

【J1:第7節 鹿島 vs C大阪】プレビュー:公式戦連勝で波に乗る鹿島。ヤマザキナビスコカップで浦和に快勝したC大阪から、今度はリーグ戦での連勝を狙う(12.04.20)
手にしたものを手放してしまうのか、それとも継続していけるのか。どちらにとってもテーマは同じだろう。
ともに水曜日のヤマザキナビスコカップでは勝利を手にしてこの試合に臨む。鹿島は直前のリーグ戦から8人を入れ替えて臨み、多くの時間を一人多い状況で戦ったが、粘り強く守る札幌に苦戦。しかし、またも後半アディショナルタイムで決勝ゴールを奪う劇的な幕切れで、今季公式戦では初の連勝。リーグ戦初勝利で生まれた流れを止めなかった。

興梠慎三、大迫勇也という好調の2トップを休ませ、さらには小笠原満男、新井場徹というベテラン勢にも休暇を与えることができた。怪我で戦列を離れていた柴崎岳も、いつでも復帰できる準備が整ったようだ。主力メンバー以外の選手たちが、最後まで勝負を諦めずに戦う姿勢を見せたことは、休んでいた彼らにも結果を残す重要性を示した。まだまだ内容は拙い部分もあるが、全員が戦う気持ちを持続させていることが結果を生んでいる。
「優勝するチームというのはピッチに立つ11人だけでなく30人の力が必要になります。30人が常に『試合に出たい』という意思を持ち、意識を高めて取り組み続けることによって、必ず多くの勝利を手にすることができるのではないかと思います」
ジョルジーニョ監督も、チーム状態が上向いていることを実感していた。

一方、水曜日の試合で、内容に手応えを感じたのはC大阪だ。敵地である埼玉スタジアムでの浦和戦を4-1で快勝。エースである清武弘嗣が1ゴール2アシストの大活躍を見せ、リーグ戦で鹿島に勝った浦和を沈めた。
この内容には、指揮官のセルジオ スアレス監督も満足げな表情を浮かべる。
「相手の攻撃をしのぎながら早い切り替えからグラウンダーのパスをつないでフィニッシュまで持っていけた。後半はいつも要求している縦の動きや裏を狙うプレーが、前線とサイドハーフで何回も出るようになり、さらに守備では相手の攻撃を防ぎながら決めるところで決めた」
清武以外にも、キム ボギョン、ブランキーニョ、柿谷曜一朗といった2列目のタレントは相変わらず豊富。鹿島としては、前節のF東京戦で見せたように、2列目からの飛び出しを全員でケアする守備意識が求められるだろう。

昨季は、ホーム&アウェイの両方で鹿島が勝利をおさめているが、それは1シーズン制になってからは初めてのことだった。そのため、選手たちは良いイメージを持ってこの試合に向かえている。
前節は、ジョルジーニョ監督がベンチ入り停止処分を受けていただけに、もし勝てば監督の指揮の下ではリーグ戦初勝利となる。ホーム・カシマスタジアムで悦びを分かち合えるか。


以上
2012.04.20 Reported by 田中滋


共にミッドウィークのナビスコ杯で勝利を掴み良い流れで対戦することとなった。
鹿島としては主力を休ませることが出来、フレッシュな状態で戦うこととなる。
また、中田コと岳が復帰するとの情報もあり、久しぶりにフルメンバーとなる可能性が高い。
30人の力を一つとし、勝利を掴みたい。
楽しみである。

聖真、チームNo.1の実力

[鹿島]ウイイレこぼれ話。プレステ3版チーム1の実力者はウイイレの主・八木選手かと思いきや……「土居聖真がバカ強いです(笑)」(八木選手)


 3月1日にプレイステーション3用ソフト「ワールドサッカー ウイニングイレブン2012」で、ダウンロード用コンテンツとして「ウイニングイレブン2012 J.LEAGUEパック」が発売されました。そこで、モデルとなっている当の選手に“ウイイレこぼれ話”を聞いてみました。
 まずは佐藤選手。「プレステ2のときはよくやっていましたけど、プレステ3になってから操作が難しくなったので……。3は持ってないけど2はいまでもめっちゃやってます」と“ウイイレユーザー”であることが判明。所持しているという『ワールドサッカー版』で愛用するクラブは「ガチでやるときはレアルかバルサですね(笑)」とのこと。ちなみに八木選手が難敵らしく、その“ガチ”でやるときは、よく八木選手と対戦しているようで「3だと負けるけど2なら勝ちますね」とライバル意識を燃やしていました。
 続いて岡本選手。「昔はよくやっていたんですけどね。いまはたまに寮とかでやるくらい」と話す岡本選手は「この前(興梠)慎三さんとやってボロくそにやられました(笑)」とか。ウイイレ好きな選手について聞いてみると「よく寮で八木のホームに集まってやってるみたいですけどね」と、ここでも八木選手の名前が…。
 こうなったら八木選手に……の前に。「昔はよくやってたけどね」と言う本山選手には、選手のデータや顔を一部お見せしてきました。



ゲーム内の能力〈ディフェンス〉のパラメータを見て「ディフェンスが低いのはたしかにわかる」とポツリ。再現された数値に笑顔で答えてくださいました。また、自身がゲーム内で登場することについては「うれしいですよ。しかもまた成長していくんでしょ? 育ててあげてよ(笑)」とも。もちろん育てます。そして実は、ここでも八木選手の名前が……。
では最後に“暫定王者”八木選手に直撃。はたしてチーム1の実力者なのでしょうか……。
「いや土居聖真がバカ強いですよ(笑)もう全然勝ってないです」(八木選手)
 八木選手曰く、どうやら土居選手が最強のようです。ウイイレ歴は「プロになってからですね」と話していましたが、とはいえ八木選手も相当の実力者のようで、所持している『ウイニングイレブン2010』ではクラブであれば「ACミラン」を、国であれば「ブラジル」を使いこなしている模様。
 選手が移籍する度に「自分で移籍させるんですよ」と言うほどのヘビーユーザーっぷりでした。ちなみに「ウイイレがホームにあって、その主なんで(笑)」というのが多くの選手の口から『ウイイレ=八木選手』が聞かれた理由のようです。
 最後に『Jリーグパック』の配信について伝えると、「やり込んでおきます!」と早くも購入宣言(?)をしていました。さすがは鹿島きっての、ウイイレの主でした。

(鹿島担当 村本裕太)

鹿島に於けるウイイレ・チャンピオンは土居聖真とのこと。
やはり、パスコースを探す能力がゲームに於いても発揮されるのであろう。
先日の札幌戦では先発出場も、前半で交代させられることとなり、悔しい思いをしたことであろう。
しかしながら、聖真の出来が悪かったというわけではなかったように思える。
積極性は見て取られ、前半終了間際のジュニーニョの折り返しを決めておればヒーローになり得たと思われる。
次の出場機会も注目の選手である。
また、ウイイレと申せば4年前に篤人・誓志・よよ・ヤスで対戦した企画があった。
この際には流通ルートに乗ったJリーグ版のウイイレであるが2012年現在はDLコンテンツのみとなった。
これが時代の流れなのであろう。
寂しい思いを感じさせられる。
デジタル・コンテンツは流行り廃りが激しい。
それを踏まえて生きていきたい。

六平くん、進路で迷う

[C☆voice55]中央大MF六平光成「今はとにかくオリンピック代表に入りたい。大学で相当インパクトを」


 大学サッカー界の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「College star voice」。第55回は中央大の全日本大学選抜MF六平光成選手(4年=前橋育英高)です。

 U-19日本代表で主将を務め、全日本大学選抜として出場した昨年のユニバーシアードで金メダルを獲得している大学サッカー界を代表するMF。自身、チームともに苦しい1年だった昨年の巻き返しを狙う逸材MFの今年に懸ける思いとは?(取材日:4月11日)

―開幕戦(対慶應義塾大)は決勝点を決めて2-1で勝利
「試合内容も自分のプレーもあまり良くなかった。開幕戦は勝てたことが本当に良かったと思います。守備がめちゃくちゃ頑張ってくれたので、それが凄い助かりました」

―点を決めていいスタートになった
「点は取れたんですけどあまり動けなくて、全然納得はいっていません。点取ったから助かったようなものですよ。それがなかったら終わっていました。内容が悪かったのはみんなも感じていたと思います。点を取った後、ずっと支配されていたので」

―メンバーが揃った今年はタイトルのチャンス
「今年の4年はかなり個性が強いし、かなりいいと思います。あと、(奥山)慎がキャプテンでいろいろまとめてくれている。慎は相当大変だと思いますけれど」

―チームはディフェンスも手ごたえがある
「自分は前目のポジションが一番チームを助けられると思っているんですけど、この間の試合は後ろが本当に頑張ってくれた。凌いでくれたという感じです」

―今年はゴールにこだわっている
「とりあえず今年は取るだけ取ります。結果にこだわります。開幕戦みたいに他があまりダメだとはなりたくないんですけど、他のプレーが良くて点も取れるという感じにしたい。ただチームが勝つことが一番いい」

―自分が見て欲しいところ
「組み立てながらも、全部やるところです。大学だと前目しかやっていなかったんですけど、後ろから攻撃をつくってフィニッシュまでいく。それが自分の中で一番いいプレーかなと思います。後ろから前まで自分でつくって、フィニッシュで決められたら自分的には最高です」

―普段練習以外でこだわっているところは
「オレはバルサのサッカーしか見ていないです。技術的には練習をしまくれば上手くなれるんですよ。でも学ばないといけないのはポジショニング。それはちゃんとした人のものを教えてもらわないと分からない。プロだったら『もうちょっとこっち動け』とか言われると思うけれど、大学では細かく言われない。それはトップの選手を見て学ぶしかない。オレはバルサを見てポジショニングしか見ていないです。技術も上手いなと思うんですけど、イニエスタとかシャビのポジショニングしか見ていないです。テクニックはあまり見ないです。メッシを見てもメッシにはなれないんで。でもメッシのポジショニングなんてめちゃくちゃ上手いんですよ。動き出しのタイミングとか。そこを学ぶしか成長できない。あと技術はしっかり練習するしかない」

―注目される進路は自分の中ではっきりとしてきた?
「意外と慎重です。結構迷っています。どういうチームにいくのが一番いいかなと思って考えています。歳も歳なので、1年目から出るのか、強いところへいって上手い人を見ながら勉強するのか。強いチームで出ることを狙うんですけど、どっちを選ぶかめっちゃ迷っています。練習にも行っていないのでまだ決めきれていない」

―代表入りについては
「(年代別)代表が遠のいてしまったのが、むちゃくちゃ悔しいです。悔しいけれど入れない理由も分かっているので、それを今年1年でどれだけできるか。(呼ばれない)理由はゴールです。つくるのは後ろに下がったらノープレッシャーでもらえるんですけど、それはやろうと思ったらできるじゃないですか。プレッシャーある中で出来なきゃ、点も取れない。結局、最後に入っていくときに詰まってしまう。判断が遅いのか分からないですけど、そこの思い切りがないし、というのが分かっている。とにかく結果にこだわろうと思っていれば、自然に自分の中で打つかなと思っている」

―では昨年代表入りした大岩選手が刺激に
「正直、凄いと思います。あのチャンスをつかんだのは相当凄いと思います。本当凄いと思います。上手い、上手くない以前にチャンスをつかむということは選手として凄いと思います」

―予選で負けてU-20ワールドカップに出られなかった影響はかなり大きい
「全てはあそこ。Jへ行っているヤツに比べて経験が狭まっちゃった気がしています。世界大会に行っていれば相当違いました。それは分かっています。負けた後に切り替えができなかった。2年が終わって怪我してダラダラとなってしまって、3年でまた怪我して・・・。結構引きずってしまった。気にしていないつもりでやっていたけれど、かかっているプレッシャーが大学と代表とでは違いすぎた。キャプテンだったし、あんな負け方をしたので。今年の日韓戦のレベルも全然感じが違いました。あれは一生悔やまれる負けです。2-0まで行って、あの負けはサッカー知らなかったという負けでした。韓国は気持ちが強かった。あの反省が国際舞台で活かせるように、今はとにかくオリンピック代表に入りたい。一回練習に呼んでほしい。だから結果出すしかない。難しいのは分かっているから、大学で相当インパクトを残さないといけない思っています」

(取材・文 吉田太郎)

鹿島がオファーを出しておる六平くんのインタビューである。
自分の去就について慎重になっておるとのこと。
鹿島に来て成長すべきか、即戦力としてレギュラー保障をするクラブへ行くのか迷うところであろう。
ただ、レギュラー保障されたところで、良い環境がなければ長い目で良い結果を招くとは思えぬ。
とはいえ、人にはそれぞれ価値観というものがある。
六平くんがどのようなサッカー人生を歩むつもりであるのか、その考えまでは踏み込むことは出来ぬ。
勝利には縁遠くなろうとも、プロとして充実する人生もあろう。
それを否定してはならぬであろう。
しかしながら、Jリーグ随一のタイトル数を誇るクラブに名を刻むことは、誰にでも出来ることではない。
そこを考慮しても良いのではなかろうか。
六平くんの決断を慎重に待ちたい。

中田コ・岳、セレッソ戦で復帰へ

復調鹿島に中田、柴崎が復帰
 鹿島の元日本代表MF中田浩二(32)と日本代表候補MF柴崎岳(19)が、明日21日のホームC大阪戦で復帰する可能性が出てきた。19日の茨城・鹿嶋市内での練習で全メニュー消化。チームはリーグ初勝利から公式戦2連勝中で柴崎は「この波に乗れるようにしたい」と左太もも肉離れから戦列に戻る。左膝痛の中田は約1カ月ぶりで「まだ上だけを見るのは早い。1つずつ積み重ねていかないと」と冷静に出番に備えた。
 [2012年4月20日7時26分 紙面から]

今週から練習に復帰した中田コと岳がセレッソ戦にて復帰する可能性があるとのこと。
これは朗報である。
中田コの経験とコーチングは守備に安定をもたらすであろう。
そして、岳の構成力とパスセンスは攻撃に活性化をもたらす。
二人の復帰で鹿島は更に活性化する。
若手とベテランの融合は連勝へ向けての起爆剤となろう。
楽しみにして聖地へ向かいたい。

神戸・羽田、手術か否か

MF羽田、左足手術も…神戸
 神戸MF羽田憲司(30)が近日中に左足甲遊離軟骨の除去手術を受ける可能性が19日、浮上した。メスを入れれば前半戦の出場は絶望的。主将を務めたC大阪から移籍した昨季は、股関節痛などの影響で6試合の出場にとどまり、今季は一度もベンチ入りしていない。鹿島時代の01年夏には両足首に原因不明の痛みを訴え、手術やリハビリで3年9か月間のブランクを経験した。今回のケースと因果関係は不明だが、痛みが治まれば今オフまで手術を引き延ばすことも可能。だが、今季に入って慢性痛に悩まされている状況だけに、オペに踏み切る公算は高い。今季は2年契約の最終年。30歳が週明けにも重大な決断をする。
(2012年4月20日06時01分 スポーツ報知)

神戸・羽田、足首手術の可能性示唆
 J1神戸のMF羽田憲司(30)が19日、左足首を手術する可能性を示唆した。左太もも痛から全体メニューに復帰しながら、今度は左足首痛に見舞われた。検査の結果、遊離軟骨が確認され「手術をするか迷っている部分もある」と話した。離脱期間なども考慮して、決断はしていない。

(2012年4月20日)

足首の手術に踏み切るか否かを迷う神戸の羽田である。
ここで、手術に踏み切れば今季を棒に振る可能性もある。
とはいえ、痛みを堪えつつ高いパフォーマンスを維持するのは難しいであろう。
ここは悩みどころである。
羽田のサッカー人生は負傷との戦いと言って良かろう。
鹿島時代には幾度となく手術とリハビリに明け暮れた。
苦しい時代を過ごした。
そこを乗り越え、復帰し、セレッソ、神戸と活躍の場を移しておる。
今回も苦悩するところであるが、必ずや乗り越えられると信じておる。
続報を待ちたい。

神戸・田代、先発へ

泥沼から脱出だ!神戸・田代、半年ぶりに先発出場へ
 帰ってきたエア・バトラーが窮地を救う。神戸のFW田代が、21日の柏戦(ホームズ)で約半年ぶりに先発出場する可能性が高くなった。

 度重なる負傷の影響で、前日のナビスコ杯・新潟戦(東北電ス)でようやく戦列復帰。後半開始からの出場で及第点の動きを見せたFWに対し、和田監督は次戦でスタートからの起用を示唆。鹿島に所属していた昨年10月22日の神戸戦以来となるスタメンが見えてきた。

 現在、チームは公式戦6試合連続で完封負け。苦境に立たされていることを大型FWも肌で感じているだけに「勝てばチームも変わる。勝つことだけっすね」と強い思いを口にした。従来の2トップだけでなく、田代を頂点に置いた3トップもオプションとして用意。圧倒的な高さを誇るストライカーを武器に、神戸が泥沼からの脱出を図る。

[ 2012年4月20日 06:00 ]

次節・柏戦にて先発する可能性が高まっておる神戸の田代である。
先日のナビスコ杯・新潟戦にて途中出場し、手応えを感じた模様。
とはいえ、この試合では不発に終わっており、試合勘に不安を感じる。
本人は、試合を重ねることで慣れていくと申しておるので、それを含めての起用かと思われよう。
ここで結果を出し、レギュラーポジションを奪って欲しいところ。
5月の対戦では、スターティングイレブンに名を連ねていて欲しいのである。
我等は田代を完璧に抑え込む岩政を観たいのだ。
対戦を楽しみにしておる。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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