岳、攻守のトレーニング

2012年07月31日(火)

明日のウニベルシダ・デ・チリ戦に向けて、16時から一部の選手はミーティングを行い、その他の選手は攻守のトレーニングを行いました。その後、選手全員でスタッフをまじえてミニゲームを実施しました。また一部の選手はFKやシュート練習、PK練習などもも行っています。

パスをさばく岳である。
ここに来て、ゲームメイクの冴えはベテランの域になったように見える。
岳がパスを出し、満男が詰める。
この形が板についてきたように思える。
Jリーグ屈指のボランチコンビで勝利を掴みたい。
楽しみである。

スルガ銀行チャンピオンシップ ウニベルシダ・デ・チリ戦プレビュー

【スルガ銀行チャンピオンシップ 2012 IBARAKI 鹿島 vs ウニベルシダ・デ・チリ】プレビュー:南米で旋風を起こしたウニベルシダ・デ・チリを迎え撃つ鹿島アントラーズ。今季最初のタイトル獲得を狙う!(12.07.31)
8月1日(水)スルガ銀行チャンピオンシップ 2012 IBARAKI 鹿島 vs ウニベルシダ・デ・チリ(19:00KICK OFF/カシマ)

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元日の天皇杯を別にすると今季最初のタイトル戦である。第5回目となるスルガ銀行チャンピオンシップは、昨季ヤマザキナビスコカップ王者の鹿島アントラーズと南米カップ戦王者を決めるコパ・スダメリカーナを制したウニベルシダ・デ・チリとの対戦となった。

昨年までブラジル全国リーグで指揮を執っていたジョルジーニョ監督にとって、ウニベルシダ・デ・チリはよく知るクラブのひとつだ。チリ国内での活躍だけでなく、コパ・スダメリカーナを制しただけでなく、今季のコパ・リベルタドーレスでもベスト4にまで大躍進したことで非常に注目を集めたからだ。その原動力となったのがアルゼンチン人指揮官ホルヘ・サンパオリ監督であることは間違いない。マルセロ・ディアス、ジュニオール・フェルナンデスら中心選手が欧州のクラブへ移籍してしまい、クラブ生え抜きの18歳FWアンヘロ・エンリケスも来日メンバーに入っていないが、監督の戦術は大きく変化することもないはずだ。対戦相手としては一筋縄ではいかないだろう。

とはいえ現在の鹿島は好調を維持する。公式戦は7試合連続無敗。先行逃げ切りの得意な形だけでなく、先のリーグ戦でも広島に2度もリードを奪われながら、2度とも追い付く粘り強さを見せた。シーズン序盤には苦しんだが、選手同士の理解も進み、戦い方は格段に安定してきた。現在、連戦の最中ではあるが小笠原満男を中心にどの試合でも球際を激しく奪いに行くファイティングスピリットも見せることが出来ている。激しい南米の当たりにも決してひるむことはないだろう。

安定感が増してきたなかで大きな成長を遂げたのがドゥトラだ。加入当初は守備のポジショニングがわからず、うまく守ることができずにいた。だが、時間とともにジョルジーニョの戦術を理解し、いまでは[4-4-2]のボックスでブロックをつくることをほぼ問題なくこなしている。また、その推進力は欠かせない武器となっており、1試合のなかで必ず数回カウンターから得点チャンスを演出している。
ただし、監督はまだまだ成長の余地があると感じているようだ。
「彼のスピードにチームが付いて行ってないときもあるので、そういうときは無闇に突っ込まないことを覚えて欲しい。あとはボールがないときの動きだしについていつも指導している」
その甲斐もあり、FWを追い越す動きなども試合毎に増えてきた。本人も南米のチームとの対戦ということで、燃えている部分もあるだろう。

過去4回の大会では日本勢の2勝2敗。対戦成績としては五分五分だ。興梠慎三や中田浩二など、土曜の試合に出場しなかった選手たちもいる。ジョルジーニョ監督は今季最初のタイトル獲得に向け「勝つ自信はある」と意欲満々だった。


以上
2012.07.31 Reported by 田中滋


ドゥトラの成長が好調の証と語る田中氏である。
確かに、ここ数試合は運動量もスタミナも素晴らしいものを魅せており、公式戦7試合無敗の原動力となっておろう。
とはいえ、まだまだ成長の余地を残しており、このスルガ銀行チャンピオンシップでも素晴らしい働きをしてくれるのではなかろうか。
ドゥトラの推進力がチムの起爆剤となり、興梠と大迫の2TOPが躍動する様は観ていて気持ちが良い。
キープにカウンターと爆発してくれるであろう。
今季初タイトルの原動力となるのだ。
気合いを入れて声援を送りたい。

ジョルジーニョ監督、スルガ銀行チャンピオンシップ優勝に自信あり

[鹿島]スルガ銀行チャンピオンシップ:「サポーターの後押しが勝利につながる」(ジョルジーニョ監督)
「当然ながら勝つ自信はある」
今季、指揮官として鹿島に戻ってきたジョルジーニョ監督。
ナビスコカップ王者として臨むこの一戦をどのように捉えているのか。
その意気込みを聞いた。
(聞き手:田中 滋/収録日:7月26日)

簡単に勝てる相手ではない

――対戦相手のウニベルシダ・デ・チリの印象は?
「ウニベルシダ・デ・チリは去年までブラジルにいたのでよく見ることができたチームです。技術的に高いものを持っていましたし、選手個々がアグレッシブに戦うスピリットを持っていました。去年は南米の多くのクラブが驚かされましたし、ブラジルのいくつかのクラブも対戦して敗れていることからも実力のあるチームだと思います。また今季もリベルタドーレス杯の準決勝でボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)に敗れましたが、その戦いぶりは強さを感じました。簡単に勝てる相手ではないと見ています」

――チリサッカーに対するイメージは?
「現役のときとそんなに違いは感じません。セレソン(ブラジル代表の愛称)のアシスタントコーチをしていたときも苦しい状態でチリと当たると毎回大勝しました。ビエルサが代表監督に就任して独特の指導法を施しましたが、そこまでチリのサッカーが変貌したという印象は持っていません。南米ではブラジルとアルゼンチンが独特のやり方をやっていると思います。アルゼンチンが技術プラス球際の激しさを特長としていると思いますが、チリはそれが少し薄まったくらいだと思っています」

――そうすると相手の弱点もつかめている?
「ビエルサ監督は“狂人”というニックネームの通り、突然前からプレスに来るのですが選手がそこまで戦術を理解できておらず、ブラジルにとってはやりやすい相手でした。ウニベルシダ・デ・チリの監督もアルゼンチン人ですが、彼はいろいろなやり方を持っています。前からもプレッシャーをかけられるし、守備を固めてカウンターも狙ってきます。ただし、このチームの弱点があったとしてもここでは言えませんよ(笑)。重要なのは、試合で起きていることを敏感に感じられることです。ウチの選手にはそれができると思います」

いまは良い雰囲気がある

――いまのチームの状態をどう捉えていますか?
「序盤の状況は想定内でした。自分が就任してから選手を把握するまで時間はかかるだろうし、私が求める戦術を選手が理解するのにも時間がかかります。ただ、勝負の世界ですので限られた時間の中で結果を残さなければいけない部分もありました。また、チームがオーソドックスな[4-4-2]に慣れていたところに私がダイヤモンドを取り入れたところ、選手に戸惑いが見られた部分もありました。そこで元に戻して、選手がやりやすい方法を探り出すまでには時間がかかりました。一つひとつが噛み合うまでに時間がかかったのはやむを得ないことだと思います。その中でも不必要な失点もありましたし、逆転できる試合があったのは残念です。ただし、いまは良い雰囲気で良い理解があります。選手たちも手ごたえを感じていると思います」

――新加入のレナト選手については?
「レナトはクレバーな選手なので、どんな状況にも対応できると思います。コンディションがフィットするまでにはもう少し試合をこなさないといけませんが、長期的には鹿島に良い影響をもたらしてくれる選手だと思います」

――勝利に対する自信は?
「当然ながら自信はあります。ただ、そう簡単に勝てる相手ではないということは謙虚さを持って認めなければなりません。アグレッシブさ、戦う精神、競争力、技術というところでも非常に高いものを持った相手です。ただ、過去の成績がJリーグ勢の2勝2敗ということで、南米のクラブと言えど日本やアジアのクラブと対戦しても絶対に勝てるわけではないことを彼らも認識してると思います。ウチの場合は国際経験が豊富な小笠原と中田がいます。経験値という意味でも選手はそろっているので、あとは平常心で自分たちのパフォーマンスを見せられればと思います。特にホームのカシマスタジアムで多くのサポーターが後押ししてくれれば、勝利につながるのではないかと思います」


ジョルジーニョ(JORGINHO)
1964年8月17日生まれ。ブラジル出身。現役時代はブラジルの名門フラメンゴやドイツのレバークーゼンなどで活躍し、95年から98年には鹿島でプレー。ブラジル代表としても2度のW杯に出場し、94年には世界王者に輝いた。現役引退後はブラジル代表のヘッドコーチなどを歴任し、今季から鹿島の指揮を執る。

(鹿島担当 田中滋)

勝利への自身を語るジョルジーニョ監督である。
ウニベルシダ・デ・チリの弱点も掴んでおる様子で、そこを突いて得点を奪ってくれるであろう。
シーズン序盤の不調も想定済みであり、今現在良い雰囲気で戦っておるところからも、このタイトル奪取の可能性は高まってると言って良かろう。
ジョルジーニョと共に歓喜の声を上げるため、スタジアムに集いたい。

深紅のエールを送れ

決戦に挑む鹿島アントラーズに深紅のエールを送れ
30 7月 2012



来る8月1日。
スルガ銀行チャンピオンシップ2012IBARAKIのタイトルをかけ、
鹿島アントラーズが南米の強豪クラブと対戦する。

決戦に挑む鹿島アントラーズには、みんなの熱きサポートが必要だ。
@NikeFootball_JPでは、試合2日前から試合終了後まで、
ファン・サポーターに向けてツイートを行うので、
#OHDOをつけてチームへ熱いメッセージを送ってほしい。

上記のツイートをした方の中からツイート数、コメントの内容を考慮した上、
抽選で3名様に選手のサイン入りレプリカユニフォームをプレゼント。

全国の鹿島アントラーズファン、そして全国のサッカーファンで、
タイトル奪取に向けて邁進するチームを後押ししよう。
@NikeFootball_JPを見逃すな。キミのエールが鹿島アントラーズを勝利に導く。


スルガ銀行チャンピオンシップを紹介するNIKEのサイトである。
tweetを推奨しておる。
是非とも、積極的につぶやき、サイン入りレプリカユニフォームをゲットして欲しい。
そして鹿島はタイトルを得るのだ。
気持ちを高めてスタジアムに向かいたい。

サッカーマガジン 広島戦寸評

2012.7.28 J1第19節 鹿島×広島 寸評・採点・布陣
2012-07-30

鹿島 2 ― 2 広島
■カシマ■15,496人■曇■29.0℃■主審:飯田(5.0)
■得点(アシスト)
(鹿)45+2分:大迫、74分:大迫(本山、小笠原)
(広)39分:佐藤(石原)、48分:森脇(?萩=CK)
MATCH REPORT
前半は、両者とも相手守備陣のミスを得点に結び付けた。48分にCKから広島が勝ち越したが、鹿島も本山、レナトの投入で流れをつかむと、74分に細かなパスワークで同点ゴール。その後も、鹿島が逆転のチャンスをつくったが決め切れず、痛み分けに。
Most Valuable Player
鹿島 大迫 勇也 相手のミスを見逃さなかった1点目、巧みな位置取りで決めた2点目。ゴールへの嗅覚を発揮した
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 5.5 2失点は難しい至近距離シュート。クロスには冷静に対応していた
DF 22 西 大伍 5.5 クロスを1点目に結びつけたが、守備時の軽い対応で2失点に絡む
DF 3 岩政 大樹 5.5 西との連係ミスで佐藤に得点許す。ヘディングシュートは枠を捉えず
DF 15 青木 剛 6.0 ?萩の動きには手を焼いたが、くさびのパスに厳しく体を寄せた
DF 7 新井場 徹 6.0 攻守で1対1の強さを発揮したが、クロスの精度はいまひとつだった
MF 11 ドゥトラ 6.0 持ち味である縦への推進力は発揮も、ゴール前でのミスも目立った
MF OUT 60分 25 遠藤 康 5.5 ボールの置き方は秀逸だったが、パスを受ける回数自体が少ない
MF IN 60分 33 レナト 6.5 左足での繊細なタッチで攻撃に緩急をつけ、同点への流れをつくる
MF 40 小笠原 満男 6.5 広島の縦パスにいち早く反応し、力強いボール奪取から好機を演出
MF 20 柴崎 岳 6.0 センス溢れるパスも見せたが、石原、?萩をつかみ切れない場面も
FW 9 大迫 勇也 7.0 ゴール前での巧みな位置取りで2得点。シュートへの意欲も見せた
FW OUT 60分 8 ジュニーニョ 5.0 よく動いてはいたが、パスを引き出せず。シュートもゼロに終わる
MF IN 60分 10 本山 雅志 6.5 小笠原との見事な連係、正確なパスで貴重な同点ゴールをアシスト
監督 ジョルジーニョ 6.0 セットプレーの守備には課題も、本山、レナトの投入で流れ変えた
広島
GK 1 西川 周作 6.0 ミドルシュートにうまく対応していたが、千葉との連係ミスで失点
DF 24 森脇 良太 6.5 大迫に前に入られ失点に絡んだが、うまく攻撃をサポートし、1得点
DF 5 千葉 和彦 6.0 攻撃では正確なフィードを見せたが、1失点目で痛恨のクリアミス
DF 4 水本 裕貴 6.0 安定した守備見せていたが、2失点目の場面でマークつかみ切れず
MF 6 青山 敏弘 6.0 運動量を生かしてこぼれ球拾ったが、攻撃面では効果的に絡めず
MF 20 石川 大徳 6.0 攻撃では鋭い動きもあったが、守備で体を寄せ切れず突破を許した
MF OUT 85分 27 清水 航平 5.5 フリーでパスを受ける場面は多かったが、そこからの判断が遅れた
DF IN 85分 30 辻尾 真二 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 8 森? 和幸 6.5 鋭い読みで相手に体を寄せ、ビルドアップでも正確なパスを出した
MF 9 石原 直樹 5.5 体を張って1アシストも、前を向いてボールを受けられなかった
MF 15 ?萩 洋次郎 6.0 うまく下がってパスを引き出したが、60分のシュートは決めたい
FW OUT 71分 11 佐藤 寿人 6.5 厳しいマークに苦しんだが、唯一のシュートを先制点に結び付ける
MF IN 71分 7 森? 浩司 6.0 積極的にシュート放ったが、攻撃を落ち着けることはできなかった
監督 森保 一 6.0 本山、レナトには対応できなかったが、最低限の勝ち点1を確保
Most Disappointing Player
鹿島 ジュニーニョ 出場停止の興梠に代わり久々のスタメン出場も、ボールを引き出せないまま、前半のみで交代




サッカーマガジン誌の戦評である。
MVPには二得点の大迫となっておる。
逆に二失点の守備陣は総じて評価が低い。
今回特筆すべきは、途中交代のレナトと本山の評点6.5であろう。
同時交代と共にシステムにも手を加え、流れをグッと鹿島に引き寄せたジョルジーニョの采配も良かった。
この試合が試金石となり、上昇気流に乗って行くであろう。
今後の戦いに注目である。

ロンドン五輪100?背泳ぎ、入江選手銅メダル獲得

入江も銅 前半6番手から追い上げ/競泳

男子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得し喜ぶ入江(撮影・たえ見朱実)

<ロンドン五輪:競泳>◇30日(日本時間31日)◇男子100メートル背泳ぎ決勝

 入江陵介(22=イトマン東進)は52秒97で泳ぎ、銅メダルを獲得した。前半の50メートルは25秒82と6番手だったが、そこから後半型の入江が力を発揮。次々と順位を上げて、3位でフィニッシュした。

 入江は「オリンピックでのメダルは特別なもの。レース前、北京の結果(200メートルで5位)になったらどうしようとと考えたが、コース台に立った時に、仲間たちが日本の旗を振っている姿が見えて、『自分にはできる』と思った。それがタッチの差になった」と喜んだ。先月には左肩を痛めた上にぜんそくにも苦しみ、思うように練習ができず、もがいた。そのことを思い出したとたんに、目には涙があふれた。次は1日から始まる200メートルで、悲願の金メダルを目指す。
 [2012年7月31日7時17分]

寺川とダブル銅!入江、100背で銅メダル

競泳男子100メートル背泳ぎ決勝 銅メダルを獲得した入江陵介=水泳センター(撮影・鈴木健児)

 ロンドン五輪第4日(30日)競泳男子100メートル背泳ぎ決勝が行われ、入江陵介(イトマン東進)が52秒97で泳ぎ、銅メダルを獲得した。マシュー・グレイバーズ(米国)が52秒16のオリンピック新記録で優勝した。

 「ずっとメダルを取りたくてやってきて、とれて本当にうれしい」と第一声。「綾さんが直前で(メダルを)取られて、背泳ぎは日本が強いんだというところを(自分も)示せた。すごくよかったと思う」と、直前の女子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得した寺川綾(ミズノ)とのダブルメダルとなったことを喜んだ。

入江陵介の話
「五輪のメダルは特別。タイムは遅いが、素直に喜びたい。いつまでも弱い自分でいたら駄目だと思っていた」

最後に伸びた!入江 銅メダル獲得!
ロンドン五輪競泳男子100メートル背泳ぎ 決勝


男子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得し、笑顔の入江陵介
Photo By 共同


 男子100メートル背泳ぎ決勝で入江は52秒97の3位で銅メダルを獲得。昨年の世界選手権銅メダルの意地を見せつけた。

 準決勝を53秒29の4位で突破し「まだ余力がある。前半(26秒21)が遅かったので、もう少しついていけたらいい」と自信を持って臨んだ一戦。

 レースの直前には寺川綾が女子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得し「綾さんが(メダルを)とられて、日本は背泳ぎが強いことを示したかった」と気合が入っていた。

 前半50メートルを準決勝より早い25秒82で折り返すと、後半一気にギアチェンジ。前半に残した余力を振り絞って見事にメダルを獲得した。

 「ずっとメダルをとりたくて。取れて本当にうれしい」と笑顔を見せ、「タイムは遅いかもしれないけど、五輪で勝てたということが大きい」と胸を張った。


男子100メートル背泳ぎ決勝 52秒97で3位になった入江陵介
Photo By 共同


[ 2012年7月31日 03:30 ]

入江陵介、銅メダル獲得 100M背泳ぎ
2012年7月31日

 「ロンドン五輪・競泳男子100M背泳ぎ・決勝」(30日、水泳センター)

 女子の寺川に続き入江陵介(イトマン東進)も銅メダルを獲得した。前半の50メートルは25秒台と出遅れたが、残り10メートルの追い上げで3位の座を確保した。

 入江は「ずっとメダルを獲りたいと思っていたので、本当にうれしいです。3位と分かって、すごくうれしかった。綾さんも直前にメダルを獲って、日本の背泳ぎは強いんだぞというところを見せたかったので、すごくうれしいです」と喜んでいた。


ロンドン五輪にて銅メダルを獲得した水泳の入江選手である。
鹿島ファンとして有名な入江選手の活躍は素直に嬉しい。
鹿島の選手も触発されよう。
国際タイトルであるスルガ銀行チャンピオンシップにて優勝を目指したい。
チーム一丸となるのだ。
楽しみである。

篤人、シャルケと契約延長合意

内田 シャルケと2年の契約延長で合意!独紙が報道
 ドイツのサッカー専門誌キッカーは30日、日本代表DF内田篤人(24)が所属するシャルケと15年6月末まで2年間契約を延長することで合意したと報じた。

 内田は10年W杯南アフリカ大会後にシェルケ入り。1年目から右サイドバックの定位置を確保し、今季も地元紙からレギュラーの座を確実視されおり、ドイツ3年目のさらなる飛躍に期待がかかる。
[ 2012年7月31日 06:00 ]


篤人がシャルケとの契約に合意と報じるドイツ現地誌である。
7月半ばにも延長の報道が成されており、既定路線であったと言えよう。
三年10億円とも報じられる大型契約で、更なる飛躍が期待される。
篤人の欧州チャレンジを遠く極東の地から応援していきたい。

興梠、冷静にシュート

2012年07月30日(月)

16時から室内トレーニングを実施しました。その後、広島戦にスタメン出場した選手たちは軽めのトレーニングで調整し、その他のメンバーはグラウンドでシュート練習を行いました。

シュート練習をする興梠である。
先日の広島戦を出場停止で休んだ興梠は休養十分である。
スルガ銀行CS・ウニベルシダ・デ・チリ戦では、貴重なゴールを期待したい。
興梠のスピードで相手守備陣を切り裂くのだ。
冷静に丁寧なシュートを放ちゴールして欲しい。
真夏の聖地に歓声を呼び込むのだ。
楽しみにしておる。

スルガ銀行チャンピオンシップ、対戦相手はウニベルシダ・デ・チリ

[ いよいよ8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ]

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。
先日行われた大会の開催発表会見でもジョルジーニョ監督(鹿島)が「コパ・ブリヂストン・ズダメリカーナ2011で素晴らしいメンバーがいたフラメンゴ相手に打ち勝った力を持ったチームですし、ベテランと若手が融合していて、GKも優秀で、他にも危険性を持った選手がそろっている」と語っていましたが、チリサッカーの実力とは…?
鹿島アントラーズOBでもある名良橋晃さんと、南結衣さんが現地で取材されていますので、チェックしてみてください!(写真はウニベルシダ・デ・チリの女子チームに練習参加する南結衣さん)


いよいよ明後日に迫ったスルガ銀行チャンピオンシップである。
相手は南米の強豪・ウニベルシダ・デ・チリ。
相手にとって不足はない。
胸を借りる気持ちで立ち向かいたいところ。
ここは、新戦力のレナトと休養十分の興梠の活躍に期待したい。
二人のハーモニーでウニベルシダ・デ・チリの堅固な守備を崩すのだ。
楽しみである。

ロンドン五輪 グループリーグ モロッコ戦

途中投入準備も試合終了で出番無しの山村。

山形・船山・中島、無念の引き分け

【J2:第26節 山形 vs 松本】試合終了後の各選手コメント(12.07.29)
7月29日(日) 2012 J2リーグ戦 第26節
山形 1 - 1 松本 (19:05/NDスタ/11,132人)
得点者:64' 中島裕希(山形)、75' 船山貴之(松本)

●船山祐二選手(山形):
「悔しい試合だったんじゃないかなと。自分も含め、チームも勝てる試合を落としたかなというのが率直な意見です。相手の攻撃スタイルというのは、フォワードに当てて、そこに貴之と8番(弦巻)を絡ませるという単純な攻撃をやってきて、前半でそこを修正して自分たちのリズムがつかめて、いい形で点が取れてという状況で、自分たちの甘さが出たんじゃないかなと思います。今、ロッカーで話したんですけど、交代時に4-3-3にしたのか、4-4-2にしたのかわかってなかった部分があって、4-4-2のナカシ(中島)が右サイドハーフだったんですけど、右サイドハーフのところに人がいなくて、結局、勝くん(秋葉)がそこに下りてきたりとか、ゴチャゴチャになってた部分がちょっとあったので、統一の部分で声が足りなかったんじゃないかなあと思うんですけど、そこは多分、奥野さんも浩さん(手倉森ヘッドコーチ)も絶対声かけてるし、入った選手がしっかり意思統一してフォーメーションなりを伝えなかったらプランが崩れると思うから、勝てるものも勝てなくなるんじゃないかなと思うんですけど」

Q:先制までの流れは悪くなかった?
「自分のなかでは悪いと思ってないし、先制の場面でも自分はタツさん(石川)に出して、俺は走って抜けて、そこをナカシ(中島)が前向けたという、そういう連動したところでいい形で点が取れてたと思うんですけど、取れてからそういう動きが止まったかなと、外から見てて思いました」

Q:貴之選手とのマッチアップも何度かあったが?
「本当に、警戒している相手に取られるということは、そこはうちらの弱さなんじゃないかなと思います。俺らはJ1をめざしてるし、J2の中位で満足できる立場ではないので、この引き分けというのは、一人一人が考えなくちゃいけないんじゃないかと思います」

Q:後半開始前に、貴之選手に何か話しかけていましたが?
「あいつがちょっとイライラした部分があったから、『落ち着けよ』と声をかけたんですけど。あいつは継続して90分できたのでよかったんじゃないかなあと思うんですけど、自分も時間を延ばして行きたかったんですけど、そこは監督の判断だし、チームプレーなので、陵平(林)に託したんですけど、しょうがないです、そこは」

Q:首位との勝点差がまだ3というのは、前向きになれる材料ですか?
「離れてないのはデカいと思うんですけど、そういって俺らはも3試合ぐらい逃しているので、そこを危機感を持ってやらないと簡単に離れちゃうと思うので、しっかり集中して次の水戸戦に取り組まなきゃいけないんじゃないかなと思います」

[ J2:第26節 山形 vs 松本 ]

スコアレスで折り返した試合は、64分に中島裕希の今季7得点目となるゴールで山形が先制した。


ホームで無念のドローとなった山形の船山と中島である。
中島は先制点を決め、好調をアピールした。
この得点を守り切れれば、ゲームプランは完璧であったであろう。
饒舌な船山も悔しさを語る。
とはいえ、首位との勝ち点差は3である。
今後差を詰めて、是非とも昇格を勝ち得て欲しい。
期待しておる。

JEF・深井、戦術解説

【J2:第26節 岡山 vs 千葉】試合終了後の各選手コメント(12.07.29)
7月29日(日) 2012 J2リーグ戦 第26節
岡山 0 - 1 千葉 (19:03/カンスタ/7,970人)
得点者:25' 兵働昭弘(千葉)

●深井正樹選手(千葉):
「相手のダブルボランチにボールを好きに持たせると、そこからの展開が結構、中をついてきたり、ワイドの選手にいいボールを配球されて自分たちが劣勢に立たされることが予想されたので、なるべく2トップでボランチのコースを切ることを意識していました。でも前半の途中くらいから、相手のボランチが入り出して、ちょっと動かれるところがあったんで、そのあたりは課題ですが、後ろはしっかり守ってくれたので。後半は自分達が奪った後で、冷静にマイボールを繋げるところがあったと思うんですが、ちょっとアバウトになってきてハーフラインを越える前に相手に取られることが多かったですね。ここから残り試合すべてを完璧なゲームにすることは出来ないけれど、先週負けて連敗は絶対出来ない、勝点3を取れたことがよかったと思います」


細かい戦術解説をするJEFの深井である。
2ndキャリアを見越してか、コメントがサッカーの内容に触れるようになってきた。
深井ももう選手としてはベテランの域と言えよう。
鹿島と対戦できる時間は少ない。
是非とも戦術理解を深めた上でJ1に上がってきて欲しい。
楽しみにしておる。

控えGK練習

2012年07月29日(日)

選手たちは2グループに分かれ、8時半と9時から室内トレーニングを実施しました。また急遽GKのみ、グラウンドでトレーニングを行いました。

練習する控えGK陣である。
さんまにマティ、いまいち君の三人は出場機会こそ少ないが、才能を持つ若きGKである。
ここは、練習で更なる実力を付け、いざという際に向けて常に準備しておくのだ。
GKは30歳からとも言われるポジションである。
事実、昨季まで鹿島にて2nd GKを務めておった杉山は今季、見事に正GKとなった。
焦らず、実力を磨くことに努めよ。
三人共に期待しておる。

広島戦レビュー

【J1:第19節 鹿島 vs 広島】レポート:厳しい気候条件のなかでも死力を尽くした好ゲーム。2度のリードを奪われた鹿島は、大迫の2得点で引き分けに持ち込む(12.07.29)

7月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第19節
鹿島 2 - 2 広島 (18:34/カシマ/15,496人)
得点者:39' 佐藤寿人(広島)、45'+2 大迫勇也(鹿島)、48' 森脇良太(広島)、74' 大迫勇也(鹿島)


2度リードされながらも2度とも追い付く粘り強さと、追い付かれたあと流れを奪われながらも逃げ切る粘り強さ。互いに一歩も譲らない戦いは、引き分けという決着に終わったが、手に汗握る好ゲームとなった。

好調同士の戦いは静かな展開から始まった。この日も厳しい暑さと湿度が選手を襲い運動量の多さが望めない部分はあったが、それ以上に鹿島の守備がよく機能していた。
この日、センターバックに入った青木剛は「うちもしっかり広島に対するやり方をしようとしていました」と言う通り、5人が前線に並ぶ独特な広島の攻め方に対し、中盤の選手たちと一体になって遺漏ない守備を見せたのである。普段であれば千葉和彦や森崎和幸、青山敏弘らからくさびのパスが入る広島が、フリーの選手を見つけられない。下手にパスを出せば速攻を招く怖れがあるため、じっくりと構える展開が多くなった。
この時間帯、どちらかと言えば鹿島の方がチャンスを見出しそうな雰囲気が漂っていた。しかし、時間の経過とともに広島も糸口を見出す。石原直樹や高萩洋次郎が中に絞ると西大伍がマークに付かざるを得ない弱点を見透かし、左サイドから攻略しようとしてきた。そして、そこから先制点が生まれる。
39分、左サイドからゴール前に走り込んだ石原へパスが出ると、岩政大樹がカバーして頭でカットしようとする。しかし、それが西の足に当たってしまい、こぼれたところを佐藤寿人がすばやく詰めてシュート。それまでの展開が嘘のようにあっさり得点が決まってしまった。
痛いミスからの失点だったが、広島にもアンラッキーな失点が生まれてしまう。西のクロスに西川周作が飛び出すと、手前で千葉が頭でそらしてしまう。その先にいたのは大迫勇也。無人のゴールへ流し込み同点に追い付いた。

勝負の後半。「後半の方がよりボールを取りに行く守備に変えた部分があった」(青木)というように、ボールを積極的に奪いにいく。ジョルジーニョ監督からも「後半の入り方が肝心となる。立ち上がりの10分で勝利への意欲を表現しろ!」と指示が出た。しかし、前半終了間際の失点にも広島の選手たちは集中力を失っていなかった。48分に、CKで森脇良太が自らの競り合いからこぼれたボールをゴールへ叩き込み、再びリードを奪う。
「前半の終了間際に追い付かれたことでダメージを受けていることもなく、しっかり切り替えて後半に臨めた」
森保一監督は選手のメンタルの強さを称賛していた。

ただし、鹿島の選手たちも負けていない。60分に、レナト・本山雅志がピッチに入り再び攻勢を強める。すると74分に、小笠原満男と本山の連携から右サイドを崩し、折り返しに大迫が飛び込む美しいゴールで同点に追い付くのだった。暑さの影響で広島の足がピタリと止まりさらに押し込んだが、相手も粘る。「ハットトリックとれましたね」と大迫は悔しがったが3つめのゴールは許してはもらえなかった。

互いに死力を尽くした戦いだったが、次に繋がる試合だったことは間違いない。「まだ首位なので」と佐藤寿人が話したとおり、広島は首位でホームに戻ることができた。また、鹿島も地力が付いてきたことを示す試合展開だったと言えるだろう。得たものは勝点1だけではなかったはずだ。


以上
2012.07.29 Reported by 田中滋


ドローという結果で得たものは勝ち点1だけではないと綴る田中氏のレポートである。
ミスからの失点は残念であったが、特殊な攻めをする広島への守備、そして前後半での戦術変更に対応した選手、機能した攻撃、そして何よりも新戦力のフィットと新布陣による攻勢であろう。
授業料は安くはなかったが、今後に積み上げられるであろう勝ち点とタイトルがその成果と考えれば、悪くはないはず。
今後の試合に注目である。

山形・船山、兄弟対決に闘志

船山、弟に負けん!29日松本戦…山形

兄弟対決を控え、船山は集中した表情でボールを蹴る

 J2山形のMF船山祐二(27)が28日、ホーム松本戦(29日)で弟・貴之(25)との兄弟対決に闘志を燃やした。「楽しみな気持ちはある。ただサッカーは2人でやるものじゃない。勝たないといけない」とプロ意識を強調。3月11日の敵地での対戦では後半20分、兄が退いた1分後に弟が交代出場。「あれはあれで悔しかった。今回は互いに試合で結果を出せる立場」とレギュラーを奪っての再戦に意欲をみなぎらせた。

 当日は千葉から両親に加えて幼少時にサッカーを教えてくれたいとこ数人も加えた総勢7人の“船山ファミリー”が集結。「みんな見に来てくれる。何が何でも出たい」と兄の威厳を見せつけて2戦ぶりの勝利を奪い取る。
(2012年7月29日11時50分 スポーツ報知)


兄弟対決に闘志を燃やす山形の船山である。
“船山ファミリー”観戦下で兄と弟、どちらに軍配があるのか見物と言えよう。
楽しみにして、視聴したい。

広島戦コメント・報道

2012Jリーグ ディビジョン1 第19節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ

試合が終わって、今の率直な感想は勝点2を失ってしまったということ。広島の時間になった場面もあったが、選手たちがそういったプレーをしていたわけではなく、逆転できる姿勢を見せていた。今日は選手たちのそういった努力や姿勢を称えたい。後半の最後は主導権を握っていたし、2点目も取れた。勝つに値するような内容だった。今現在の気持ちは、勝点2を失って残念という気持ちが強い。





【本山雅志】
もうひとつ冷静になって、ボールを出せればよかった。最後のほうは攻めることができていた。ただ、結果として同点にすることができてよかったと思う。サコがよかったよね。

【遠藤康】
(前半は)相手もゆったり、こっちもゆったりしたペースだった。ああいうときにセットプレーで点をとれると楽になる。とりあえず、やられないことを第一に考えていた。ミスもあって点をとられてしまったけれど、(同点に追いつくことができて)底力を出せたのではないかと思う。

【曽ヶ端準】
先に点を取られても追いつけたことはプラスだと思う。このコンディションでみんなよく走れていたし、攻守の切り替えもよくできていた。こういう展開でチーム状態がよくないときは、相手に点を取られて負けることが多いけれど、今日はみんな最後までよく頑張っていたと思う。


2012年07月28日(土)

本日行われたJ1第19節 広島戦は2-2のドローに終わりました。

【J1:第19節 鹿島 vs 広島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.07.28)
7月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第19節
鹿島 2 - 2 広島 (18:34/カシマ/15,496人)
得点者:39' 佐藤寿人(広島)、45'+2 大迫勇也(鹿島)、48' 森脇良太(広島)、74' 大迫勇也(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:2度のリードを許しながら追い付いて、勝ちきるチャンスもありました。しかし、引き分けたのは残念だったと思いますが、この結果をどう受け止めてますか?

「試合後の率直な感想で言うと、勝点2を失ったかな、ということになります。ただ、逆に試合の全体を見ていくと、一部の時間帯では負けてもおかしくない部分もありました。ただ、選手たちがそこで負けに値するプレーをしたのかというと、逆に逆転できる姿勢を見せたのではないかと思います。今日は、選手たちの努力やがんばり、あきらめない姿勢を讃えていきたいと思います。また、このサンフレッチェさんというのは非常に難しい相手であって、独特のやり方を取っているわけです。また、森保監督も現役時代に互いに対戦した仲でもあるし、サンフレッチェさんの中盤を支配しゲームメイクしていた選手でした。いまは指導者となってこういったやり方を取っているわけで、この独特のやり方を浸透させて成果も出せているので、おめでとう、と言いたいと思います。ただ、今日に関しては、特に後半は主導権を握ってチャンスを多くつくり、同点にまで追い付いたわけですから、今日は試合を勝つに値する内容だったと思いますので、いま現在で考えれば、勝点2を失ってしまった残念な気持ちも存在します」

Q:勝ちきるためにもう一押し、交代の枠を1枚残しましたが、それは交代しなくてもいいと判断したのか、なにか流れのなかでアイデアを持っていたのですか?

「交代の必要性がないと感じました。特に僕が狙っていた形を考えていくと、ベンチに残っていた選手はセンターバックの中田選手でした。梅鉢選手はボランチですし、土居選手はサイドバックのサイドのところで緊急のことがあれば使おうと思っていました。あとは岡本選手が残りでいることになります。交代した本山選手とレナト選手ですが、レナト選手がトップ下というか、相手のボランチの背後やギャップと所で仕事をして欲しい。そして、本山選手とドゥトラ選手がサイドでつくっていく、あるいは推進力を生かしていくことを考えていました。ドゥトラ選手と話したところ、『まだ大丈夫だ。守備にも帰れるし、攻撃にも出て行ける』ということでした。最後の方は土居選手と代えようかと思ったのですが、本人ができる、やるということだたので、僕はそれを信じました。ドゥトラ選手は推進力がありますし、相手は枚数をかけて攻めてくるのでカウンターのときには多くのスペースがありますので、そこをうまく活用できればという思いでした。あとレナト選手が中央でゲームメイクしていく、タメをつくる、あるいはスルーパスを出していく、ということを求めていたので、そこも出来ていたし、また本山選手もすでに入っていたので、ハーフをハーフに代える、ハーフをフォワードに代える必要性も無かった思いますし、大迫選手は十分に仕事をしていたので、交代する必要性は僕が狙っていた攻撃のやり方では無かったのではないかと思います。当然ながら本山選手とドゥトラ選手となってくると、守備のリスク、弱さ、バランスが崩れる形になります。そこでまたFWを入れる必要性はまったくないのではないかと思います。特に大迫選手は2点を取りましたけど、そのあとも3点目、4点目を取れるチャンスをつくっていましたし、調子は良かったので代える必要性はまったく無かったのではないかと思います」


以上

【J1:第19節 鹿島 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(12.07.28)
●本山雅志選手(鹿島):
(かなりチャンスもあったが?)
あそこでもうちょっと冷静になっていたらよかった。相手と同数になっていたしね。でも同点にできたし、サコ(大迫)もよかった。
(結果は悔しい?)
もちろん」

●遠藤康選手(鹿島):
(前半ジリジリした時間が続いたが?)
ああいうときはセットプレートかで決められるといいんだけど。とりあえずやられないことを考えていました。そのあといろいろミスもあったけど、点も入ったし、底力が出たんじゃないかと思う。
(後半は?)
前から取りに行くように変えていた。
(途中交代が続くが?)
またアピールして出られるようにしていきたいです」

●大迫勇也選手(鹿島):
「勝てた試合だったので悔しいです。1点目はラッキーなゴール。ボールが来たので合わせるだけでした。2点目はモトさん(本山)が合わせてくれると信じて飛び込みました。ゴール前の一瞬の動きは大事にしているところなので。FWは結果を残さないと信頼してもらえない。首位のチームに対して勝ちきれなかったので、このあと全部勝って優勝したいです。
(U-23日本代表の試合は?)
見てないです。結果はすごいこと。がんばって欲しいと思います。僕は僕でここでがんばるしかない。
今日はゴールしか狙ってなかった。ある程度まわされることは覚悟してました。相手が後半ガクッと落ちた。けど、勝ち切れなかった。ハットトリックとれましたね。決めれば俺を見てくれるようになるし、信頼も得られる。相手の5バックは時間とともに徐々にスペースが出来ていた。
(レナトは?)
モトさんと二人でいいパスを出してくれたと思います」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
(いい試合だったが勝ちきれなかった?)
危ない場面で全部決められてしまいましたからね。どの試合でも先にやらないに越したことはないですから。2回追いつけたのはプラスに考えたいです。
(広島のやり方にうまく対応しているように見えたが?)
アウェイのときも退場で10人になりましたけど、監督もうまく対応できたと言っていた。みんな、このコンディションでよく走ったと思います。守から攻への切り替えもよかったですし。
(崩されないなかで失点してしまったが?)
良くないときはそういう失点で負けてきた。残念なドローではありますけど、今日はみんな最後までやりきった。ただ、こぼれ球は気持ちがある方にこぼれるので、そういう意味では広島もしっかりプレーしてたのだと思います」

●青木剛選手(鹿島):
「広島は独特のやり方をしてくる。いつも攻めるときは特長的で、守るときは5バックに前が4枚で守ってくるというのは試合前からわかっていた。うちもしっかり広島に対するやり方をしようとしていました。
(それがうまくいったのでは?)
広島らしい流動的なやり方で崩されたことはなかったので、その部分はうまくいったと思いますけど、やはりホームで引き分けは残念だった。
(2回追い付いた点については?)
広島に先制されると5枚と4枚で守るやり方を崩すのは難しいので良かったけど、先制を許したことが結果的に引き分けになってしまったのかな、とも思います。後半の方がよりボールを取りに行く守備に変えた部分があった。最終的にはクロスなので、佐藤寿人選手とか動き出しがうまいですが、相手のそういう部分が出なかったのはよかったと思います」

[ J1:第19節 鹿島 vs 広島 ]

先制を許した鹿島は前半終了間際の45分+2、大迫勇也(写真)のゴールで同点に追い付く。大迫は74分にも得点をあげてこの試合2得点をあげた。

2ゴールの鹿島・大迫「僕はここで頑張るしかない」
 J1第19節は28日に9試合が行われ、サンフレッチェ広島とホームで対戦した鹿島アントラーズは2−2で引き分けた。鹿島は広島に2度リードを許す展開となったが、大迫勇也の2ゴールで追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 以下は、試合後の大迫(鹿島)のコメント。

「勝てた試合だったので悔しいです。1点目はラッキーなゴール。ボールが来たので合わせるだけでした。2点目はモトさん(本山雅志)が合わせてくれると信じて飛び込みました。ゴール前の一瞬の動きは大事にしているところなので。FWは結果を残さないと信頼してもらえない。首位のチームに対して勝ちきれなかったので、このあと全部勝って優勝したいです。


(U−23日本代表の試合は?)見てないです。結果はすごいこと。がんばって欲しいと思います。僕は僕で、ここで頑張るしかない。

 今日はゴールしか狙ってなかった。ある程度まわされることは覚悟してました。相手が後半ガクッと落ちた。けど、勝ち切れなかった。ハットトリックとれましたね。決めればおれを見てくれるようになるし、信頼も得られる。相手の5バックは時間とともに徐々にスペースができていた。

(レナトは)モトさんと二人でいいパスを出してくれたと思います」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年7月28日 23:02 ]


【鹿島】監督「選手たち称えたい」/J1
<J1:鹿島2−2広島>◇第19節◇28日◇カシマ

 鹿島が2度のビハインドを追いつき、首位広島と引き分けた。前半と後半でいずれもリードを許したが、FW大迫勇也(22)の2得点で、後半戦初戦をドローに持ち込んだ。終盤は広島を攻め込み勝ち越しこそ逃したが、ジョルジーニョ監督(47)は「今日は選手たちの努力と頑張り、そして諦めなかった姿勢をたたえたい」と話した。
 [2012年7月28日22時30分]

【鹿島】五輪落選大迫が意地の2発/J1
<J1:鹿島2−2広島>◇第19節◇28日◇カシマ

 鹿島のFW大迫勇也(22)が2点を奪い、首位広島と引き分けに持ち込んだ。前半ロスタイム、相手ミスからこぼれてきたボールを落ち着いて決めると、後半29分は本山のクロスを相手DFと競り合い、右足で押し込んだ。

 ロンドン五輪の日本代表から落選した悔しさを晴らす意地の2ゴール。「僕はここでやるしかない。ゴールしか狙ってなかった」と語気を強めた。
 [2012年7月28日22時36分]

鹿島・大迫、意地の2ゴール

後半29分、自身2点目のゴールで同点に追い付き喜ぶ鹿島・大迫=カシマ

 J1第19節(28日、鹿島2−2広島、カシマ)鹿島の大迫が2点を奪い、首位広島と引き分けに持ち込んだ。前半ロスタイム、相手ミスからこぼれてきたボールを落ち着いて決めると、後半29分は本山のクロスを相手DFと競り合い、右足で押し込んだ。

 ロンドン五輪の日本代表から落選した悔しさを晴らす意地の2ゴール。「僕はここでやるしかない。ゴールしか狙ってなかった」と語気を強めた。(共同)


後半、攻め込む鹿島・大迫(右)。後ろは広島・青山=カシマ


ハットトリックの可能性の高かった大迫である。
スタジアムは大迫の3点目を求めてボルテージが高まっておった。
残念ながら、それは叶わずチームも無念のドローとなった。
しかしながら、新戦力のレナトのパスや満男の90分にわたる運動量、そして大迫の攻撃力とチーム状態は上向きである。
チーム一丸となって真夏連戦を乗り切り、上位を目指して戦っていきたい。

Fマリノス・マルキーニョス、先制点でWOWプレーヤーズアワード選出

[ J1:第19節 横浜FM vs 清水 ]

前半互いに得点を奪えず迎えた66分、横浜FMはマルキーニョス(写真)のゴールで均衡を破る。マルキーニョスは3試合ぶりの得点となった。

[ J1:第19節 横浜FM vs 清水 ] WOWプレーヤーズアワード:マルキーニョス選手(横浜FM)

本日の試合で決勝点をあげたマルキーニョス選手(横浜FM)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。


先制点で大勝を呼び込んだFマリノスのマルキーニョスである。
やはりこの男の運動量は健在であった。
大いなる力でチームを牽引しておる。
秋の対戦ではマルキーニョスを鹿島守備陣がどう抑えるのかを考慮せねばなるまい。
楽しみである。

川崎・西部、勝てて良かった

【J1:第19節 川崎F vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(12.07.28)
7月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第19節
川崎F 4 - 1 大宮 (19:03/等々力/14,716人)
得点者:19' 長谷川悠(大宮)、47' 小林悠(川崎F)、45'+4 中村憲剛(川崎F)、69' 楠神順平(川崎F)、71' レナト(川崎F)

●西部洋平選手(川崎F):
「危ないのはミスからでした。中盤で狙っていて、ぼくのところにもためてプレスに来てました。勝ててよかったですが、次の試合が大事だと思います」


大勝も次節が重要と述べる川崎の西部である。
先制点を奪われながらも、大逆転を達成するところにチームの手応えがあるのであろうか。
対戦が楽しみにである。

ジーコ、イラク代表監督を退任か

シーコ、イラク代表監督解任へ!給料払われず!
 14年ブラジルW杯アジア最終予選で日本と9月11日(埼玉)に対戦するイラク代表のジーコ監督(59)が、退任する可能性が濃厚となった。同監督は28日、自身の公式サイトで、イラク・サッカー協会から自分への給料未払いが5か月、コーチングスタッフへの未払いが約10か月になることを明らかにし、「イラク協会から遅滞分の給料が支払われない限り、当面、ブラジルにとどまる」と明かした。

 また「本来ならば選手たちをサポートすべき立場にあるイラク協会は運営機能を果たさず、代表の活動にも多大な影響が出る。9月11日の試合にもリストアップされている7人もの代表選手が所属クラブがなく、練習さえままならないが、協会は無策なのだ」と批判した。ブラジル各紙は「ジーコがイラク代表監督を続ける可能性は低い」と報じた。
[2012/7/29-06:02 スポーツ報知]


先日、給料の未払いが報じられたイラクのジーコ監督であるが、代表監督を続ける可能性が低いと報じられておる。
ジーコとしては給料の未払い以上に、イラクサッカー協会のサポート不足を嘆いており、勝てる試合も落とさざるを得ない状況を悲しんでおる様子。
これでは、チームを率いることは困難であろう。
プロフェッショナルを雇うということの意味を改めて考えるのだ。
イラクサッカー協会は早急に対応すべきである。
とはいえ、米軍にズタズタに国土を焼かれたイラクとしては、その力を出すことは難しいやも知れぬ。
続報を待ちたい。

Jリーグ 第19節 サンフレッチェ広島戦


本山のファンタジーに鳥肌が立った。

ジョルジーニョ監督、レナトを高評価

鹿島期待の新戦力・レナト、得意の左足で勝利を呼び込めるか
 25日のヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦で、J1鹿島アントラーズの新外国人選手であるレナトがデビューを果たした。途中出場で流れを変えるべく、67分に本山雅志とともにピッチに登場。最初はJリーグのスピード感に戸惑いを見せたものの、時間がたつにつれて徐々に持ち味を発揮した。

 レナト本人も「約2カ月間、実戦から遠ざかっていたのでフィジカルやゲーム感覚で難しいところがあった」と振り返る。しかし、「多少ミスはあったが、それは試合を重ねていけば改善できる」と、次の試合への意欲を口にした。鹿島の中盤にはパサータイプの選手がおらず、速攻が主な武器になっていた。

 また、ここ2試合セットプレーからの得点が続いたが、それでも今季すべての公式戦でセットプレーからの得点はその2得点のみで、キッカーとしても、レナトの左足には大きな期待が寄せられている。ジョルジーニョ監督も「時間がたてばどんな状況でも活用できる」と評価する選手なだけに、今後の活躍が期待される。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年7月28日 9:50 ]


ジョルジーニョ監督に高評価されるレナトである。
レナトさえ獲得できれば他に誰もいらぬとまで言わせしめたレナトの実力の片鱗はセレッソ戦で観ることが出来た。
2ヶ月実践から遠ざかっておったということで試合勘に不安があり、実際にセレッソ戦では投入直後は不安定な部分もあった。
しかしながら、徐々に実力を発揮しだしたところ目の当たりに出来たことは嬉しい。
レナトのキープ力で相手を蹴散らすのだ。
楽しみである。

レナト、リーグ戦デビューに注目

J1鹿島28日、広島戦 首位たたき3連勝狙え
レナトの起用法注目

【写真説明】青木(左)にプレスをかけるレナト=クラブハウスグラウンド

J1第19節は28日、各地で9試合を行い、11位鹿島はカシマスタジアムで首位広島と対戦する。キックオフは午後6時30分。鹿島は直近2試合を1-0で零封勝ちし、勝負強さを発揮している。厳しい暑さの中での戦いが、選手層の厚さを生かし、今季2度目の3連勝で上位追撃へ勢いをつけたい。今季通算成績は7勝4分け7敗、勝ち点25。


注目のレナトである。
先日のナビスコ杯・セレッソ戦でデビューを果たし、日本のサッカーを体感した。
次はリーグ戦で結果を出したいところ。
セレッソ戦では、出場直後は激しいプレスからボールロストを繰り返したが、居合い中に修正し、大迫のヘディングに繋がるクロスを上げたジュニーニョのへのパスはレナトの技術を裏付けるものであった。
今日の広島戦ではどのようなラストパスを魅せてくれるであろうか。
レナトの加入で分厚くなった中盤の選手層で、この真夏の連戦を乗り切りたい。
楽しみにして聖地へ向かおうではないか。
期待しておる。

岡本、ジョルジーニョが期待

[鹿島]岡本選手「ジュニとヒデのゴールが見たいと言われました」
今節は、チーム得点王の興梠選手が出場停止。その一角にはジュニーニョ選手が入ることになりそうですが、岡本選手も黙っちゃいません。ジョルジーニョ監督も大きな期待を寄せているはず。最近、ミーティングで指揮官からはこう言われたそうです。

「ジュニとヒデ(岡本選手)のゴールが見たい」

本人は「ヒデのゴールが見たいと言われたけど、まず、そもそも出番が欲しいですね(笑)」と冗談交じりに笑っていましたが、「出そうな予感はある?」との問いを受けると「いつも持っているんですけどね」と常に出場のイメージは膨らませている様子。そして、自信と覚悟ものぞかせていました。

「出たらやれる自信は常に持っているし、コンディションはずっと良い。(むしろ)やらなきゃダメだなって思う」

それだけ練習試合では結果を残していますし、鹿島移籍後初の先発出場となったナビスコ杯予選・札幌戦(4月18日)では、鮮烈なロスタイム決勝弾をたたき込んでいますからね。また、対戦相手の広島に対しても、「広島とは去年、福岡でやりました。ゴールこそしてないですけど、自分の中では良いイメージがあります。次もホームですしね」と、良いイメージを持っているようでした。

先発出場ではないにせよ、FW登録の選手が一人少ない今節、6月27日のナビスコ杯予選・清水戦以来となる岡本選手の出番が巡ってくるかもしれません。「今回に限っては、(出場機会がなかったら)凹むかもしれないですね(笑)」と自嘲の笑いを浮かべる一面もありましたが、出場となれば、その活躍に期待が集まります。

(鹿島担当 村本裕太)

ジョルジーニョ監督にゴールが見たいと言われた岡本である。
ここまで出場機会に恵まれておらぬが、チャンスがあれば決める技量は持っておる。
シュートの巧さであればチーム一と言われるテクニックで、相手からゴールを奪うのだ。
岡本の得点で勝利を掴みたい。
それはジョルジーニョ監督のみならず、全てのサポーターの願いである。
楽しみにしておる。

攻撃陣の奮起に期待

2012年07月27日(金)

明日のJ1第19節広島戦に向けて、16時からスタッフをまじえてミニゲームを実施しました。その後、一部の選手はFKや攻守のトレーニングも行っています。

ミニゲームのメンバーである。
明日は首位との対戦であるため、是が非でも勝利を掴み取りたい。
その為には得点が必要となろう。
ジュニーニョと大迫の2TOPに途中出場が予想される岡本で、ゴールを奪い取りたいところ。
真夏の聖地に打ち上げ花火を咲かせるのだ。
期待しておる。

イラクサッカー協会、ジーコへのサポート不十分

ジーコ監督給与未払いのイラク協会批判
 元日本代表監督で、現在はイラク代表を率いるジーコ監督(59)が、同国協会を批判していることが27日、分かった。すでに5カ月間も給与が支払われていないというジーコ監督は、協会のサポート体制についても苦言。「彼らはプロフェッショナルに仕事をしていない。強化プログラムや、代表へのサポートも不十分だ。9月11日に日本と戦うメンバーのうち、7人は所属クラブすら決まっていないんだ」と怒っているという。ジーコ監督はこれらが改善されるという保証を協会に求めているという。
 [2012年7月27日19時1分]


イラクサッカー協会を批判するジーコである。
彼ほどのプロフェッショナルを雇用する以上は、雇用する側もプロフェッショナルべきである。
イラクサッカー協会は、その部分で問題があったのであろうか。
とはいえ、米国に粉々にされた国を再建するには、よほどの力が必要であろう。
サッカーも復興の力となるはず。
その助力をジーコに求めたのではなかろうか。
ジーコの処遇が改善されるよう、遠くから見守りたい。

ウニベルシダ・デ・チリというクラブとは

[ 8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ] 対戦相手情報をチェックしよう!

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。
先日行われた大会の開催発表会見でもジョルジーニョ監督(鹿島)が「コパ・ブリヂストン・ズダメリカーナ2011で素晴らしいメンバーがいたフラメンゴ相手に打ち勝った力を持ったチームですし、ベテランと若手が融合していて、GKも優秀で、他にも危険性を持った選手がそろっている」と語っていましたが、チリサッカーの実力とは…?
鹿島アントラーズOBでもある名良橋晃さんと、南結衣さんが現地で取材されていますので、チェックしてみてください!(写真はチリ大学の学生に直撃取材をする南結衣さん)

【第1回】南米サッカー通 名良橋晃が語る チリサッカー、南米サッカーの魅力


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

「みんな、人生賭けてますよね」。

 元日本代表で鹿島アントラーズのOBでもある名良橋晃さんは、南米サッカーの魅力についてそんな言葉で表現してくれた。

 デコボコのピッチで繰り広げられる、テクニカルでスペクタクルなプレー。選手やサポーターがストレートにぶつける、むき出しの感情。紙吹雪、発煙筒、ロケット花火、スタンドを覆う巨大フラッグ、そして飛び交う罵声と歓声。選手も、監督も、そして観客も、まさに命懸けで目の前の90分間に挑む。現役時代、鹿島で数多くのブラジル人選手とプレーし、現在はコパ・ブリヂストン・スダメリカーナやコパ・リベルタドーレスの解説を担当している“南米通”の名良橋さんにとって、かの地で繰り広げられるサッカーは「一味もふた味も違う」という。



「スルガ銀行チャンピオンシップ2012」でヤマザキナビスコカップ優勝チームの鹿島が対戦するウニベルシダ・デ・チリは、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制して南米王者に輝いたチリの名門。名良橋さんはその現状を取材すべく、チリ・サンティアゴへ足を運んだ。チリサッカー連盟を表敬訪問してセルヒオ・ハドゥエ会長に話を伺い、ウニベルシダ・デ・チリのクラブハウスではトレーニング施設を見学して選手や関係者らにインタビュー。

 そしてチリ国内最大のイベント、ウニベルシダ・デ・チリとコロコロの“スーペル・クラシコ”を観戦した。その衝撃的な展開と結末に、名良橋さんは「自分が試合に出るわけじゃなかったけど何故か武者震いしたし、あの結果にはグッときた」と、チリサッカーのレベルの高さを改めて実感していた。



 チリのサッカーと言えば、イバン・サモラーノ、マルセロ・サラスの“サ・サ・コンビ”を思い出すファンもいるだろう。奪ったボールを素早く前線に預け、ワールドクラスの実力を持つ2トップの個人技に託す。中盤から最終ラインにかけては弱さが垣間見えたものの、2人が奏でるハーモニーでゴールを量産し、世界中のファンを魅了した。

 しかし今、チリサッカーは目まぐるしくレベルアップしている。きっかけとなったのは2007年8月、マルセロ・ビエルサ監督のチリ代表監督就任だ。細かくパスをつなぎ、人数を掛けてスピーディーに敵陣を襲う超攻撃サッカーは、瞬く間にチリ代表をレベルアップさせた。彼自身は2011年1月に辞任したものの、名良橋さんは「今でもビエルサの影響力は残っていますね」と分析する。協会を表敬訪問した時、グラウンドではU−20チリ代表が練習試合を行っていたが、彼らが実践しているサッカーはまさにビエルサのスタイルだった。

「攻守の切り替えが速く、ショートパスをテンポ良く繋ぐサッカーを実践しています。それに前線の選手はスピード、センターバックは高さと強さを備えているなど、一人ひとりの個性、特長が活かされています。ビエルサによってすべてが変わりましたね」



 ブラジルやアルゼンチンに比べると地味な印象が拭えないチリサッカーだが、確かな実力を備えていることは紛れもない事実だ。

 そして今年8月に来日するウニベルシダ・デ・チリは、今のチリサッカーを象徴するチームと言える。

「いい意味で裏切られました。見ていてすごく楽しかったです」

 コロコロとのスーペル・クラシコ観戦後に名良橋さんが口にしたコメントが、その魅力をすべて物語っている。2012年8月1日、カシマサッカースタジアム。“南米のバルサ”と称されるほどの美しい攻撃を武器とするウニベルシダ・デ・チリのサッカーが、ついにベールを脱ぐ。

【第2回】南米サッカー通 名良橋晃の「チリサッカー、ココがすごい!」


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 2010年の南アフリカ・ワールドカップ、南米から出場したブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、そしてチリの5カ国がすべて決勝トーナメントに進出する中で、チリの16強進出は多少の驚きをもって伝えられた。スペイン、スイスと同グループという難しいグループステージを2勝1敗という好成績で突破。スペイン戦では37分に退場者を出すまで互角以上の戦いを演じ、決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れたものの、この大会で見せた超攻撃的なサッカーは各方面から高く評価された。

 チリサッカー協会のセルヒオ・ハドゥエ会長は、南米大陸におけるチリのポジションを「ブラジル、アルゼンチンに次いで“第2グループ”にいる」と話している。実際、現在行われているブラジル・ワールドカップの南米予選ではアルゼンチンに次ぐ2位につけており、本大会出場権を視野に入れた戦いを繰り広げている。現地取材した名良橋晃さんも「知名度はそれほど高くないと思いますが、僕は注目しています」とその実力に太鼓判を押している。


 名良橋さんは今回の取材で協会の本部を訪問し、ハドゥエ会長にインタビューする機会を得た。協会本部はサンティアゴ市のペニャロン地区にあり、オレンジを基調とした2階建ての建物とその裏に広がる2面のグラウンドが明るい雰囲気を醸し出している。



 グラウンドの一方ではU−20チリ代表が練習試合を行っており、ピッチサイドには若者たちに熱視線を送るチリ代表クラウディオ・ボルギ監督の姿もあった。

「育成年代で目立った活躍を見せる選手が現れた場合、フル代表に招集する可能性はあるのでしょうか」という名良橋さんの問いに対し、ハドゥエ会長は次のように答えてくれた。

「もちろんです。ボルギ監督は若手を重用する監督なので、有能な選手が現れれば南米予選に招集することもあるでしょう。彼はいつもこうして若年代の代表チームも視察しています。フル代表の選手層を厚くする意味でも、若い選手の台頭は必要です」



 ブラジルW杯の出場権獲得に加え、今のチリにはもう一つ、大きな目標がある。2015年に自国で開催するコパ・アメリカとU−17W杯だ。現在の代表チーム強化は2014年のブラジルW杯までではなく、その翌年のコパ・アメリカで優勝することを目指して続けられる。当然ながら若い選手を積極的に起用し、選手層を厚くしておかなければならない。そしてU−17W杯を目指すチームの強化は、その後のフル代表強化につながる。両大会で成功を収めることができれば、チリは今後、南米大陸で確固たる地位を築くことができるはずだ。



 現在のウニベルシダ・デ・チリには、23歳のMFチャルレス・アランギスやMFエウヘニオ・メナ、25歳のMFマルセロ・ディアスなど、ブラジルW杯で主力を務める可能性のある代表メンバーがいる。また、18歳のFWアンジェロ・エンリケスやDFイゴール・リチノブスキ、20歳のフェリペ・ガジェゴスらは年代別の代表に名を連ねており、こちらも将来の代表候補だ。


「スルガ銀行チャンピオンシップ 2012」には、現在そして未来の代表プレーヤーがそろって来日予定。来るべきブラジルW杯に向け、彼らがどんなプレーヤーなのかをいち早くチェックするのも楽しみの一つだろう。


 「個々の能力が高く、ショートパスをつなぐスタイルはチリ国内でもずば抜けています」と名良橋さん。ハドゥエ会長が「南米でもトップクラスのチーム」と胸を張るチリサッカー界きっての強豪、ウニベルシダ・デ・チリが、間もなく日本の地を踏む。

【第3回】ウニベルシダ・デ・チリってこんなチーム


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 ウニベルシダ・デ・チリは1927年5月24日、チリの首都サンティアゴで誕生した。その名前が示す通り、創設したのはチリ大学に通う学生で、当初は同大学のスポーツ部門に所属するチームだった。38年にプロリーグ参入を果たすと、40年には早くも初優勝。59年からはレオネル・サンチェスらを擁して第一期黄金時代を迎え、69年までの11年間で6度の国内リーグ制覇を達成したチームは“バレット・アスール”(青い弾丸)の異名を取った。



 1980年には大学学長とクラブ会長の話し合いにより、クラブが大学から分裂。以来、クラブは「ウニベルシダ・デ・チリ」の名を残しながらも、チリ大学からは独立した団体として運営されることになる。ただしファンの間では今でも両者の結び付きは強く、チリ大学の学生の中には「ウニベルシダ・デ・チリのファンだったからこの大学に入った」と胸を張る者や「子供の頃から大好きで、ソシオの会員証も持っている。週末は常にスタジアムに行って、ゴール裏で応援しているよ」という筋金入りのサポーターもいる。


 88年には2部降格を経験したが、90年代に入ると復活の兆しを見せ、94年、95年と国内リーグを連覇。その中心にいたのは、現在もファンの間で絶大な人気を誇るマルセロ・サラスだった。



 サラスは16歳の頃に出生地テムコからサンティアゴに移り、ウニベルシダ・デ・チリのアカデミーに加入。93年にトップチームデビューを飾り、4シーズンを過ごした。その後はアルゼンチンやイタリアで活躍し、05年にはウニベルシダ・デ・チリに復帰。キャプテンとしてチームをけん引し、08年12月に現役を引退した。ウニベルシダ・デ・チリで公式戦通算208試合113ゴールという偉大な成績を残し、今やその存在は伝説と化している。


 チリ大学のアンドレス・ベージョ・キャンパスでカフェテリアを経営するマリア・クリスティーナ・サラスさんは、自身のアイドルにサラスの名を挙げ、敬愛する理由を次のように語ってくれた。



「サラスはプレーヤーとしても超一流だったけど、紳士的な人物でもあった。まさに完全無欠の男だったのよ」


 若いファンや現役プレーヤーの中にも、サラスを憧れの存在に挙げる声は非常に多い。


 21世紀に入るとクラブの経営状態が徐々に悪化し、06年に経営破綻。翌07年は、「アスル・アスル」という企業に経営権を譲渡する。だが、この変化がピッチ内外に多くのメリットをもたらした。


 09年の国内前期リーグを制すると、10年には最新鋭のトレーニング施設兼クラブハウスが完成。11年には国内前期、後期を制し、初の国際タイトルとなるコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ制覇も実現させた。


 チームは現在、62年チリ・ワールドカップでも使用されたエスタディオ・ナシオナルを本拠地としているが、2014年のオープンを目指して3万5000人を収容する新スタジアムの建設を進めるなど、クラブの成長はとどまるところを知らない。


 チームの勢いは今年に入っても全く衰えていない。国内前期リーグでは第5節オイギンス戦で不覚を取ったが、13勝3分け1敗という圧倒的な成績でプレーオフに進出。第14節、コロコロとの“スーペル・クラシコ”では、積年のライバルに5−0という大差をつけて圧勝している。また、コパ・リベルタドーレス2012でもグループステージを首位で勝ち上がり、決勝トーナメントではデポルティボ・キトにファーストレグ1−4からの大逆転勝利(セカンドレグ=6−0)、リベルターにPK戦の末に勝利と勝負強さを発揮している。「南米で最も攻撃的で魅力的なサッカーをする」という現地での評価は、偽りでも大げさでもない。

【第4回】名良橋晃&南結衣のサンティアゴ市街地案内


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 ウニベルシダ・デ・チリのホームタウンであるサンティアゴは、南北に細長いチリのちょうど中央あたりに位置する同国の首都だ。“南米”と聞くとアマゾンのジャングルやアンデスの山々といった雄大な景色をイメージする人も多いと思うが、サンティアゴは人口600万人を抱える大都市で、高層ビルがそびえ立つ地区もある。地下鉄や路線バス、他都市への長距離バスが整備されるなど交通網も発達しており、意外なほど近代的だ。



 セントロ(旧市街)は中心にアルマス広場と大聖堂があり、南北に延びるアウマダ通りは歴史的な面影を残しながらもデパートやスポーツショップ、ファストフード店が並び、平日でも多くの人で賑わっている。天気が良く、空気が澄んでいればサン・クリストバルの丘から市街を一望でき、遠方にはアンデス山脈も望める。

 一方、ラス・コンデス地区などの新市街には近代的なオフィスビルや集合住宅、ショッピングモールなどが立ち並んでいる。雪を頂いた山々を背景としたガラス張りの高層ビル、という風景は、サンティアゴ特有のものだ。



 鹿島アントラーズOBとして現地を取材した名良橋晃さんは、旧市街でピーナッツ菓子を売る屋台のおじさんと打ち解けて談笑したり、大道芸に飛び入り参加したりと、サンティアゴの街にすぐさま順応。「この雰囲気、最高ですよね。取材とか関係なく1週間ぐらいのんびりしたいし……移住したいっす!」とサンティアゴを満喫していた。

 一方、サポーター代表として今回の取材に同行した南結衣ちゃんは、ショッピングモールのあまりの広さと人の多さに驚愕。ショッピングを楽しむつもりが、15分後には「迷子になりそうなのでそろそろやめときます」。南米の意外な一面を体感した様子だった。





 旧市街で多くの観光客が訪れるのが、マポチョ川のほとりにある中央市場だ。野菜や果物、薬草、肉類なども扱っているが、最大の目玉は新鮮な海産物。店員は日本人を見ると「ウニ、タラバガニ、タコ、イカ、アナゴ、アワビ、エビ、シャケ……」と日本語で説明してくれる。

 一番人気はやはりウニ。日本では高級食材だが、チリでは1個あたり500ペソ(約80円、取材当時の相場とレート)で購入できる。名良橋さんと結衣ちゃん、早速その場でウニをさばいてもらい試食。結衣ちゃんは口に入れた瞬間に「新鮮でものすごくおいしい!」と感動の表情を浮かべていた。



 試食で完全にスイッチが入った2人は、市場内にあるレストランに移動。皿いっぱいに盛られた生ウニと、こちらもチリの名産品である白ワインを心ゆくまで堪能した。

 ちなみに、チリでは生ウニにレモンやオリーブオイル、刻んだタマネギ、コリアンダーをかけて食べるようだが、このレストランでは日本人相手には醤油とワサビを出してくれる。「ウニをたくさん食べたんで、“ウニ”ベルシダ・デ・チリに勝てますね!」と名良橋さん。チリ取材中、どこへ行っても絶“口”調だった。

【第5回】名良橋晃&南結衣のクラブハウス潜入記


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 ガードマンが常駐し、厳重に警備された門を抜けると、右側には天然芝や人工芝のコートが何面も並び、その先には巨大なクラブハウスの建物が横たわる。突き当たりは選手たちの駐車スペースで、ヨーロッパ産の高級車がズラリ。そして建物と並んで天然芝のピッチが何面も広がり、我々が到着した時はちょうどスプリンクラーで水が捲かれているところだった。

 予想外の光景に、クラブハウス突撃取材を敢行した名良橋晃さんは「日本での知名度は低いですけど、これは紛れもなくビッグクラブですね」と威圧されていた。



 我々を案内してくれた広報担当のマルセロ・ロペス氏によると、この施設は2010年に完成したという。ヨーロッパや南米のビッグクラブに調査員を派遣し、各クラブハウスの長所を融合させて作り上げたもので、ホセ・ユラセック会長曰く「建設費は1400万ドル(約11億2000万円)」。記者会見場、ジム、サロン、ロッカールーム、用具室と、すべての施設が衝撃的だった。

 また、ユラセック会長は「これは若者を育成するための施設だ」とも教えてくれた。その言葉を象徴するように、クラブハウスの2回には学校も併設されている。特別に許可を得て教室に潜入すると、行われていたのは英語の授業。チリはスペイン語圏だが、将来世界中へ羽ばたくことを想定しての教育だという。下部組織に所属する若者たちが、真剣なまなざしで教師の声に耳を傾けていた。



 明日のスターを夢見る若者たちの実力を試そうと、名良橋さんがユースチームの練習に参加することになった。当初はトップチームの練習への参加を打診したのだが、「ホルヘ・サンパオリ監督が許すはずがない」と難色を示され、代替案として実現したものだ。

「どれほどのものか試してやりますよ」と意気込んでピッチに足を踏み入れた名良橋さんだったが、時差ボケや長期移動による疲労の影響もあってなかなか本領発揮とはいかず、途中で無念のリタイヤ。それでも若者たちの実力は肌で感じたようで、「本当にレベルが高い。きっとこの中から、明日のスターが現れることでしょう」と感想を述べていた。



 育成を重視するクラブの象徴となっているのが、今年トップチームに昇格した18歳のFWアンジェロ・エンリケス。ティーンエイジャーとは思えぬ落ち着きぶりで名良橋さんのインタビューに応じたエンリケスは、「自分の仕事は得点を奪うこと」ときっぱり。

「ウニベルシダ・デ・チリのスタープレーヤーの仲間入りすることが僕の夢。そのために普段から自分にハードワークを課し、試合で100パーセントの力を発揮し続けたい」と抱負を語ってくれた。



 ウニベルシダ・デ・チリには女子チームもあり、今回はクラブ側のご厚意によって結衣ちゃんの練習参加も実現した。「U」のロゴが入ったトレーニングウェアに着替えた結衣ちゃん、「フットサルしかやったことなくて、フルコートのサッカーは初めてなんですけど……」と少し不安げな表情。

 練習開始当初は言葉が通じないこともあって戸惑いを見せていたが、徐々に順応し軽快な動きを披露。トレーニング後半に行われたゲームではFWに入り、ボールを持つと何故か相手DFが金縛りに遭うという“怪現象”のアシストもあって1ゴールを記録。全体練習後には監督からシュートの蹴り方について熱血指導を受け、チームメートたちからは「明日も来てね〜」とお誘いを受けるなど、完全に打ち解けていた。

 ちなみに結衣ちゃん、クラブの男性スタッフから大人気で施設内を歩くたびに声を掛けられていたため、「チリでデビューしようかな」と、本気とも冗談とも取れぬつぶやきを発していた。

【第6回】名良橋晃&南結衣のスタジアム潜入記


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 4月29日、チリサッカー界にとって最大のイベントである“スーペル・クラシコ”、ウニベルシダ・デ・チリ対コロコロの一戦が行われた。今回はウニベルシダ・デ・チリのホームゲームで、会場はエスタディオ・ナシオナル。ここは1938年にオープンし、1962年のチリ・ワールドカップで決勝戦が行われた歴史と伝統を誇るスタジアムだ。現在はウニベルシダ・デ・チリとチリ代表のホームスタジアムとして使用されている。



 試合は16時キックオフだったが、12時半に我々取材陣が到着した時には既にスタジアム内外に多くのサポーターの姿があった。チャントを歌いながら入場ゲートを目指すウニベルシダ・デ・チリのファン。彼らとは隔離された通路を歩きながら、向けられたテレビカメラに向かって挑発的な言動を取るコロコロのサポーター集団。早くもテンションが最高潮に達してしまったのか、身柄を拘束されて警察車両に連行される若者の姿もあった。



 スタジアム内に入ると、スタンドでは早くも両チームのサポーターがチャント合戦を展開。澄み渡る青空とバックスタンドの向こうに連なる雪を冠したアンデス山脈、そこに響き渡る歌声。「やっぱこの雰囲気、たまらないですね〜」。国内外の様々なスタジアムでプレーし、フランス・ワールドカップの熱気をピッチ上で体感した名良橋晃さんも、南米サッカー特有の盛り上がりを全身に浴び、気持ちを高ぶらせていた。鹿島アントラーズサポーター代表の南結衣ちゃんは、海外で初めて観戦する試合がチリのスーペル・クラシコという幸運な巡り合わせだ。



 その後、スタジアムの外に出てサポーターへの突撃取材を試みる。結衣ちゃんは鹿島、そして名良橋さんは現地調達したウニベルシダ・デ・チリのユニフォームに身を包み、“戦闘モード”に入る。しかし、2人は瞬く間にハイテンションのサポーターに囲まれてしまった。ウニベルシダ・デ・チリの関係者から「チリではアルコールを摂取しての、あるいは摂取しながらの観戦は禁止されている」と聞いていたが、誰もが酔っているかと見間違うほど気持ちが高ぶっている。

 この時に驚かされたのだが、サポーターの多くが我々日本人の姿を見かけると「コパ・スルガバンク! コパ・スルガバンク!」と声をかけてきたこと。「コパ・スルガバンク」とは、スルガ銀行チャンピオンシップの南米での呼称。南米での同大会の知名度は、驚くほど高いのだ。



 スタンドは両チームのファンでぎっしり埋まり、16時にいよいよキックオフ。誰もが待ち望んだ一戦は、前半終了間際に大きく動く。コロコロが退場者を出し、ホームのウニベルシダ・デ・チリが先制。後半には怒涛の4ゴールを追加し、5−0という一方的なスコアでウニベルシダ・デ・チリが勝利を収めた。スタンドでじっくりと観戦した名良橋さんは、終了のホイッスルが鳴った後もしばしピッチを見つめたまま。そして、次のように感想を語ってくれた。



「自分が試合に出るわけじゃなかったですけど、武者震いしましたね。スタジアムの一体感は素晴らしかった。サポーターはまさに命懸けでチームを応援しているし、ピッチ上ではそれぞれの選手が持ち味を存分に発揮している。本当に楽しかったです」

【第7回】関係者が語るウニベルシダ・デ・チリの強さと魅力


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

「ウニベルシダ・デ・チリはサポーターの数が多く、非常に有名で人気のあるクラブです。近年は多くの成功も収めていますしね」

 チリのサッカー専門チャンネル『CDF』のコケ・ゴンサレス記者は、ウニベルシダ・デ・チリというクラブについてシンプルにそう説明してくれた。チリのサッカー界ではもともと、ウニベルシダ・デ・チリのライバルであるコロコロが“盟主”としての地位を築いていた。しかし最近、両者の立場は逆転している。

 ラジオ局『ラディオ・アグリクルトゥーラ』のアンドレス・フェルナンデス記者によると、「以前はコロコロのほうがサポーターの数が多かったが、今はほとんど同じぐらいの数」だという。南米の人々は自分が生まれ育った地元のクラブを応援するのが一般的だが、国際タイトルを獲得したり、ビッグクラブから勝利を挙げたりとインパクトのある結果を残したクラブは全国的な人気を獲得することが多い。2011年にウニベルシダ・デ・チリが達成した国内リーグ前期、後期完全制覇、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ優勝は、その人気を爆発させるのに十分な成績だった。

 もちろん、物心ついた時からウニベルシダ・デ・チリを応援している熱狂的ファンも多数存在する。今回の取材ではサンティアゴ市の様々な人に話を聞いたが、声をかけた人の大半はウニベルシダ・デ・チリのファンだと回答。ユニフォーム姿で街を闊歩する老若男女の姿もよく見かけた。



 チリ大学の学生であるアリエル君は、「子供の頃からスタジアムに通い詰めている」という熱狂的なサポーターで、現在はソシオのメンバーにもなっている。「スペクタクル溢れるサッカーを見せてくれるので、スタジアムに行くのが楽しみ。週末ごとにゴール裏に陣取り、声援を送るのが僕の人生の一部です」と言うほどだから、彼にとってこのクラブは絶対的な存在なのだろう。



 サンティアゴ中央市場の鮮魚店で働くカルロスさんは「俺にとって一番大事なのはこの仕事だ。仕事をしなきゃ金を稼げないし、金がなかったらウニベルシダ・デ・チリの試合も見に行けないからな」と、独特の言い回しでチームへの愛情を表現した。彼らにとって、人生の中心にあるのはいつも愛するクラブ、ウニベルシダ・デ・チリなのだ。

 では、彼らを惹きつけてやまないチームの魅力、強さの秘訣はどこにあるのだろうか。18歳でトップチームに昇格し、レギュラーとして活躍するFWアンジェロ・エンリケスは「グループとしてまとまっていて、ホルヘ・サンパオリ監督の理念が十分に浸透していること」を挙げる。「全員がハードワークを行い、高いポゼッションで攻撃を仕掛ける一方で、高い守備意識も保ち続ける。それがどんな試合でも勝利を収められる理由だと思う」と続けており、選手たちの絶え間ない努力が爆発的な強さに繋がっていることを実感しているようだ。



 守護神ジョニー・エレーラは、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナを制した要因について次のように語っている。

「チームの全員が団結し、一つひとつのプレーに全力を尽くした結果、クラブ史、そしてチリサッカー史に残るタイトルを獲得することができた」

 傑出したタレントがいるわけでなく、派手なプレーを見せることに重きを置いているわけではない。全員が100パーセントの力を発揮し、勝利を目指してひたすらハードワークに励む。それがウニベルシダ・デ・チリ特有の圧倒的な攻撃サッカーを生み出し、ファンの熱狂を誘っているのだ。

【第8回】南米屈指の名将ホルヘ・サンパオリを知る


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 試合前、スタジアムではその日の先発メンバーがアナウンスされる。GKから順番に一人ひとり名前が呼ばれ、サポーターがそれに呼応していく。歓声が大きい選手、それほどでもない選手と様々だが、では最も大きな声援を浴びるのは誰なのか。守護神ジョニー・エレーラ、キャプテンのホセ・ロハスはもちろん、期待の若武者アンジェロ・エンリケスなどアカデミー出身の中心選手が紹介された時はやはり盛り上がる。しかし、最もスタンドが沸き上がったのは、最後に「ホルヘ・サンパオリ」という名前がコールされた時。チームを率いるアルゼンチン人指揮官は、サポーターから絶大な人気を誇っているのだ。



 サンパオリは独自のキャリアを歩んできた指揮官だ。ニューウェルス・オールド・ボーイズの育成組織で守備的MFとしてプレーしていたが、足のケガにより19歳の時に現役続行を断念。ニューウェルスの下部組織での指導歴を経て、2002年にペルーのフアン・アウリクという小さなクラブで初めてトップチームの指揮を執ることとなる。

 その後はペルー国内でキャリアを重ね、2008年にはチリのオイギンス、2010年にはエクアドルのエメレクへと招かれた。これらのクラブで国内リーグのプレーオフ進出、コパ・リベルタドーレスやコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ出場権獲得などの実績を残し、2010年12月にウニベルシダ・デ・チリとの契約を締結。翌2011年シーズンから同クラブの指揮を執ることとなる。



「アスレティック・ビルバオをあそこまで攻撃的なチームに仕上げるなどと、誰が想像しただろうか。それを実現させたビエルサは本当に素晴らしい」。

 そう語るとおり、サンパオリは屈指の戦術家であるマルセロ・ビエルサを崇拝している。そしてビエルサ同様、ハイプレスと縦へのスピードを重視した超攻撃的なサッカーを志向する。ウニベルシダ・デ・チリのプレーを見れば一目瞭然だが、90分間を通じて全員がハードワークを怠らず、人数を掛けて果敢に攻め立てるサッカーは見ていて実に快濶だ。



 サンパオリの就任以降、ウニベルシダ・デ・チリの実力は如実に上昇した。2011シーズンは前期、後期ともにリーグ戦を制し、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナでは無敗優勝という偉業を達成。2012年上半期は国内リーグ、コパ・リベルタドーレスでともに優勝を目指すという困難なミッションが課される中、コパ・リベルタドーレスではベスト4進出を果たし、国内リーグではプレーオフ準決勝でライバルのコロコロに大逆転勝利、決勝のオイギンス戦ではPK戦までもつれこむ激闘を制し、クラブに16回目のタイトルをもたらした。サンパオリの評価は急上昇しており、今ではブラジルのビッグクラブや中東の国から監督就任のオファーが届いているという。



 地元のラジオ局『ラディオ・アグリクルトゥーラ』のアンドレス・フェルナンデス記者の話によると、サンパオリは「たとえ親善試合であってもベストメンバーをそろえ、全力で戦うことを選手に求める指揮官」だという。時差や気候への適応、長旅による疲弊など、南米から日本にチームが来る時は様々な問題を抱えるのが常だが、甘えを一切許さない指揮官に率いられた選手たちは、間違いなくピッチで全力を尽くし、本気でタイトルを奪いに来るだろう。ホルヘ・サンパオリが率いるチームに“敗北”は許されない。それがコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ王者という称号を引っ提げてのタイトルマッチとなれば、指揮官の意気込みは言うまでもないだろう。

【第9回】ウニベルシダ・デ・チリ、受け継がれる7番の伝説


文=池田敏明
写真=市川陽介、ウニベルシダ・デ・チリ

 ブラジル代表やアルゼンチン代表では10番がエースナンバーとされている。チームの中心的存在が背負って栄光の時代を築き、新たなエースがそのナンバーを継承し、プレッシャーをはねのけて更なる伝説を築き上げる。その繰り返しによって、背番号は特別な数字となる。

 ウニベルシダ・デ・チリでは、7番がエースナンバーとして確立されつつある。この傾向を築いたのが、昨シーズン限りで現役を引退し、現在はクラブでアドバイザーを務めるディエゴ・リバローラだ。彼はアルゼンチン出身で、現役時代はFWやトップ下としてプレー。アルゼンチン、チリ、メキシコ、ベネズエラのクラブを渡り歩いたキャリアの中、ウニベルシダ・デ・チリでは合計7シーズンにわたって在籍し、国内リーグ227試合87ゴールという記録を樹立した。代表歴こそないが、ファンの間で絶大な人気を誇るローカル・ヒーローであり、今でも背番号7と彼の名前がプリントされたユニフォーム姿のサポーターを見かけるほどだ。



「ウニベルシダ・デ・チリは自分にとってのすべてです。我が家のような場所ですね。私にとってはまさに第二の故郷です」。我々の取材に応じてくれたリバローラは、ウニベルシダ・デ・チリというクラブについてそう表現した。ファンから深く愛され、4度の国内リーグ制覇、そしてコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ優勝とタイトルにも恵まれ、キャリアの絶頂期を過ごした。リバローラとウニベルシダ・デ・チリは、まさに相思相愛の関係だ。

 そして、引退したリバローラと入れ替わるように今年トップチームに昇格し、18歳ながら瞬く間にレギュラーに定着したのがアンジェロ・エンリケスだ。クラブが背番号7を授けた新鋭は前期リーグで14試合10ゴール、コパ・リベルタドーレスでも10試合4ゴールの好成績を記録。まさにリバローラの“後継者”として、華々しいデビューを飾ったのである。



「リバローラはクラブの英雄」と、偉大なる先人に敬意を示すエンリケスだが、背番号7を継承したことについてプレッシャーは感じず、むしろ「この番号を付けてプレーすることを心から楽しんでいる」という。このメンタルの強さも、エースナンバーを背負う男たるゆえんだ。

 リバローラからエンリケスに継承されたものは、背番号7だけではない。ゴールを決めた後、リバローラはユニフォームをまくり上げてアンダーシャツのイラストを見せるパフォーマンスをしていた。描かれているのは、何と7番のユニフォームを着た『ドラゴンボール』の孫悟空。「他の選手とは違うゴールパフォーマンスをしたいと考えていた時に、友人があのシャツをプレゼントしてくれたんです。以来、私はずっと「ゴクウ」のアンダーシャツを着て試合に臨み、たくさんのゴールを決めました。今では街ですれ違う人が、私のことを名前ではなく『ゴクウ』と呼ぶほどです」



 4月29日、コロコロとの“スーペル・クラシコ”でゴールを決めたエンリケスは、リバローラと全く同じパフォーマンスを披露しファンを熱狂させた。これにはリバローラも「あんなものを仕込んでいるとは知らなかったので、正直言って驚きました」と笑顔を浮かべた。原作で孫悟空の息子として孫悟飯が登場したのと同様に、エンリケスは今、ファンの間で「ゴハン」と呼ばれ、新たなアイドルとしての地位を築いている。

 ただ、エンリケスのチリでのキャリアはあまり長く続かないかもしれない。すでにマンチェスター・ユナイテッドが保有権を買い取ったとされ、2014年頃にはイングランドへ渡るとも報じられている。一部メディアではサー・アレックス・ファーガソンと並んで撮影した写真も掲載された。近い将来、彼は香川真司のチームメートとしてプレーすることになるのだろうか。そして、その背中には、再び7番――マンチェスター・Uが誇る栄光のエースナンバー――が輝いているかもしれない。


名良橋と南結衣嬢によるウニベルシダ・デ・チリの紹介である。
この南米の強豪に挑むこととなる。
鹿島としても、ホームの力を得て勝利をたぐり寄せたいところ。
対戦が楽しみである。

広島戦プレビュー

【J1:第19節 鹿島 vs 広島】プレビュー:順位は違えど守備が安定し始めた鹿島と広島。好調同士の対戦だからこそ勝利すればより大きな自信を手にできる!(12.07.27)
シーズンも半ばを折り返すとアッと言う間に残り試合数も少なくなっていく。頂点を目指すためには、その一つひとつで結果を残していくしかない。それが、自信を深めることに繋がり、自信の深まりはより確かな勝利への足がかりとなっていく。その意味では、好調同士の対戦は勝った方がより大きな自信を手にすることになるはずだ。

現在、11位の鹿島と、シーズン半ばを過ぎてからだとじつに18年ぶりに首位に立つという広島とでは、順位的には明暗が分かれているかもしれない。しかし、第6節からの成績を見ると、ともに獲得した勝点の数は24。J1・18チームのなかで最も稼いだ2チームなのだ。序盤の5試合で出遅れた鹿島だが、試合を経る毎に戦いぶりが安定してきたことが、この数字を見てもわかるだろう。ジョルジーニョ監督も「選手たちがやり方を理解してくれるようになってきた」と手応えを感じている通り、3トップの一角が相手ボランチを消す役割を担う守備のやり方が板につき始めてから、失点数はぐっと減った。第14節の名古屋戦で3失点して以降は、公式戦6試合で3失点に抑えているのだ。とはいえ、それは広島にも言えることだろう。ヤマザキナビスコカップでの浦和戦でこそ3失点したものの、ここ2試合を完封していることもあり6試合で6失点。ともに守備は安定しているのだ。

ただし、それはチームの共通理解があってこそ。日程という問題が、それを阻むかもしれない。まず、水曜日にヤマザキナビスコカップを戦った鹿島は中二日でこの試合を迎えることになる。湿度80%という蒸し風呂のようななかで90分を戦い終えた選手たちのユニフォームは汗でぐっしょり濡れていた。試合翌日の練習はほぼリカバリーに当てられ、試合に出た選手のコンディションを戻すことに重点が置かれていた。やるべきことははっきりしているため、どこまで戻せるかが勝負を分けることになるだろう。
広島にとっても別の意味で日程の問題は生じている。前節の試合から2週間ぶりの試合となるからだ。前回対戦したときも鹿島だけが中3日で戦わなければいけない日程だったが、今回はこのアドバンテージを生かすのはそれほど簡単ではない。これまで好調を維持してきたときの感覚を、すぐさま呼び起こせるかどうかが問われるはずだ。

今節は、鹿島は2トップで大迫勇也と阿吽の呼吸が取れていた興梠慎三が出場停止。代わりにジュニーニョか岡本英也が先発することになるだろう。興梠は得点だけでなく守備のタスクもこなしていただけに、代わりにピッチに立つ選手も同様の役割が求められるはずだ。「11人だけでは戦えない」(新井場徹)というように、目下6連戦の2戦目を戦う鹿島にとっては総力戦である。また、今節も水曜日と同じように高温多湿の条件下で試合を行うことになりそうだ。前後半で大きく流れの変わる試合となることは間違いない。試合終了のホイッスルが鳴るまで目の離せない戦いとなるだろう。


以上
2012.07.27 Reported by 田中滋


戦い方が板につき安定してきたと述べる田中氏である。
柏戦以降、失点が減り、安心して観られるようになったことは明らかである。
その要員が3TOPの一角が相手のボランチを消すという表現がここに来て出てきた。
ドゥトラは下がり目のFWという扱いなのであろうか。
それはそれとして、失点が減ったことは嬉しい。
この過密日程、全ての試合に於いて零封が叶えば、かなりの成績へと向かうであろう。
明日の主への挑戦でも守備を安定させ、良い結果を望みたい。
楽しみにしておる。

ロンドン五輪 グループリーグ スペイン戦

守備固めで入った山村はタスクをこなし、1-0での勝利。

岡本、巧いシュート

2012年07月26日(木)

16時からC大阪戦にスタメン出場した選手たちは室内トレーニングを実施しました。なお、その他のメンバーはグラウンドでシュート練習を行っています。

さんまを交わしてシュートする岡本である。
シュートの巧さは鹿島随一。
上手くはまればゴールを量産するであろう。
次節・広島戦は興梠が出場停止であり、過密日程のさなかである。
ここは岡本に活躍して貰う舞台が揃ったと言えよう。
大爆発でスタジアムに集まった民にアピールして欲しいところ。
期待しておる。

goal.comサンフレッチェ広島戦プレビュー

J1第19節:鹿島対広島プレビュー
興梠不在の鹿島は首位広島を破れるか

鹿島

出場停止:興梠
主な離脱者:山村(五輪)


水曜日に行われたナビスコカップ準々決勝C大阪戦にほぼ現状におけるベストメンバーで臨んだ鹿島。湿度80%という蒸し風呂状態の中でも気力に満ちた戦いで勝利を手にした。

特に岩政と中田のベテランCBの安定感が目立った。今節、体力的に厳しい試合が予想されるが、鹿島特有の粘り強い守備を発揮して流れをつかみたい。

C大阪戦で決勝ゴールを決めた興梠が出場停止なのは痛い。リーグ開幕から好調を維持し、現在チーム得点王の7得点を決めている興梠の不在により、攻撃力低下は否めない。

代わりに先発起用が予想されるジュニーニョがどれだけチームにフィットした動きができるかがカギを握ることだろう。そして、大迫の奮起にも期待したい。「興梠がいなくても俺がいる!」という強い思いをプレーで示してもらいたい。

C大阪戦では新外国人レナトがデビュー。20分強の出場時間であったが、持ち味のテクニックを発揮。攻撃にアクセントをつける存在として期待がかかる。まだコンディション的に先発は難しいだけに、今節ではスーパーサブとしての起用となるだろう。



広島

出場停止:
主な離脱者:山岸、ミキッチ


ついに首位に立った前節から2週間ぶりの再開初戦。追われる立場となっても、これまで同様のアグレッシブなプレーを見せることができるかどうかが、今後のポイントの一つだろう。

右のミキッチと左の山岸、両サイドが負傷離脱しているが、右は石川、左は清水が補って余りある活躍を見せており、心配はない。

鹿島はナビスコカップ準々決勝第1戦から中3日で、コンディショニングで優位に立てるアドバンテージを生かしたい。


水曜日のナビスコ杯からは出場停止の興梠に代えてジュニーニョを起用するのみの変更と捉えるGOAL.comのプレビューである。
過密日程となるが、特に選手はいじらず固定で挑むと考えておる様子。
二列目のヤスとドゥトラはナビスコ杯では途中交代しており問題がないか、ボランチの満男と左SBの新井場は大丈夫かどうかが、鍵となろう。
とはいえ、彼等は経験豊富な選手であり、過密日程のこなし方は十分に熟知しておる。
首位の広島をベストメンバーで叩き、リーグ戦の弾みとしたい。
楽しみにしてスタジアムへ向かいたい。

セレッソ戦レビュー

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs C大阪】レポート:鹿島が勝利を収めるも、前半で数多くのチャンスをつくっただけに悔しさの残る結果に(12.07.26)
7月25日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 2 - 1 C大阪 (19:00/カシマ/6,203人)
得点者:22' 岩政大樹(鹿島)、25' 興梠慎三(鹿島)、33' 柿谷曜一朗(C大阪)


両チームのシュート数が試合展開を如実に表す。試合を通じて鹿島が17本、C大阪が15本のシュートを放ったが、それぞれ前後半でその数字は大きく異なる。前半は鹿島が12本と乱れ打ったのに対して、後半は打ち返しすかのようにC大阪が10本。ジメジメと体にまとわりつく湿度は80%を超え、体力の配分をさらに難しくさせた影響もあり、前後半で全く違う展開となった。しかし、決定力に差が出た結果、2−1で鹿島が勝利。少し優位な位置に立って第2戦を迎えることとなった。

「恥をかかずに済んだ」
試合後、セルジオ・ソアレス監督は旧知の仲であるジョルジーニョ監督に対してそう声をかけたという。鹿島は前半で2点を奪い試合を優位に進めたが、チャンスの数から言えばもっと得点が入っていてもおかしくなかった。
U-23日本代表に扇原貴宏、山口螢が選出され、メンバーを大きく変えてこの試合に臨んだC大阪は守備の組織がまとまらない。前半から大迫勇也、岩政大樹などにシュートを許し、再三再四ゴールに迫られ、キム・ジンヒョンとゴールのバーに助けられ、かろうじてゴールを守るのだった。
しかし、22分の小笠原満男のFKでまたも岩政をフリーにしてしまう。さすがに2回目はきっちりゴールをとらえ、鹿島が先制点を奪った。さらにその3分後、速攻で遠藤康がドリブルで駆け上がると、右サイドの興梠慎三がフリーに。「フリーになると思っていました」と言う興梠は、飛び出してきたキム・ジンヒョンをかわし冷静にゴールに流し込んで2点目を奪った。

ところが、33分に左サイドからC大阪・丸橋祐介にクロスを許すと柿谷曜一朗がヘディングシュートを決めてあっさり1点を返す。唐突に決まったC大阪のゴールで流れが変わると思われたが、その後もペースを握るのは鹿島。だが興梠、ドゥトラ、中田浩二がチャンスを迎えたものの、いずれもゴールネットを揺らすことはなかった。

前半から積極的に飛ばしたこと、2点のリードを奪っていること。それらを考慮し、ハーフタイムでジョルジーニョ監督は「ボールを保持すること」と指示を出す。しかし、高い湿度で体力を奪われ始めていた選手たちの運動量は必要以上に抑えられてしまい、結果、ほとんど攻撃の形がつくれなくなってしまう。
すると今度はC大阪がゴールに迫る。村田和哉、柿谷曜一朗らがチャンスを迎えたが、惜しくもシュートは枠を外れた。特に、アディショナルタイムに柿谷はキーパーと1対1の場面をつくったが、意表を突いたタイミングで放たれたループシュートはゴール左へと外れ、頭を抱えた。

「目標は次のステージに進むことですので、第1戦をしっかり勝てたことはある意味ではよかったのではないかと思います」
試合後のジョルジーニョ監督は少し悔しさも混じる表情で、この試合の意義を語った。第1戦で勝負を決めることもできただけに、この結果で満足することはできないだろう。ただ、新加入のレナトもまずまずのプレーを見せるなど、今後に繋がる材料もあった。C大阪にしても、勝負を第2戦にまで持ち越せたことは大きい。8月の長居はさらに暑くなることも予想されるため、次の試合も前半だけでは勝負が決まらないだろう。


以上
2012.07.26 Reported by 田中滋


前半は鹿島のゲームで後半はセレッソのゲーム、そう言いたげなレポートである。
とはいえ、ゴールが決まったのは前半であり、後半は両チーム無得点に終えた。
それが、この試合の総括と言って良かろう。
第2戦は邪悪なるアウェイとなるが、鹿島のゲームをし、無失点で試合を終えたいところ。
そのキーマンはボランチの二人となろう。
過密日程故、この試合と同じく満男と岳になるか否かは今はわからぬ。
しかしながら、相手を封じ込めるには誰が適任になるのかはジョルジーニョ監督の頭の中にイメージがあるのではなかろうか。
楽しみにしておきたい。
誰が出ても鹿島は鹿島である。

セレッソ戦報道

鹿島興梠フェイントで追加点/ナビスコ杯
<ナビスコ杯:鹿島2−1C大阪>◇準々決勝◇25日◇カシマ

 鹿島FW興梠慎三(25)が、追加点を奪った。1点リードの前半25分にカウンターを仕掛け、MF遠藤康(24)のスルーパスを受けると、後方から追いかける相手DFをキックフェイントで置き去り。GKもつられ、空いたゴールに左足で流し込んだ。興梠は「(遠藤)ヤスが相手を引きつけてくれたので、フリーで冷静に決めるだけだった」。一方で突き放すことができなかったことには「3点目4点目と決めるチャンスがあった。そこで決めないと」と反省も忘れなかった。
 [2012年7月25日22時35分]

2連覇狙う鹿島が先勝/ナビスコ杯

鹿島−C大阪 前半、シュートを放つ鹿島・大迫(右)=カシマ

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第1戦(25日・ユアテックスタジアム仙台ほか=4試合)ホームアンドアウェー方式で行われ、2連覇を狙う鹿島がC大阪を2−1で下して先勝した。

 J1で現在2位の仙台とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場したFC東京は2−2で引き分けた。ACLに出場したチーム同士の対戦は柏がG大阪に3−1で先勝した。名古屋は清水に1−0で勝った。

 第2戦は8月8日に行われる。(共同)

鹿島2連覇へ!興梠が追加点/ナビスコ杯
 ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦(25日、鹿島2−1C大阪、カシマ)ホームアンドアウェー方式で行われ、J1で現在2位の仙台とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場したFC東京は2−2で引き分けた。2連覇を狙う鹿島がC大阪を2−1で下して先勝。ACLに出場したチーム同士の対戦は柏がG大阪に3−1で先勝した。名古屋は清水に1−0で勝った。第2戦は8月8日に行われる。

 鹿島が1点差を守り切った。前半22分にDF岩政がヘッドで先制弾を決めると、同25分にFW興梠が飛び出したC大阪GKのスキをつき、左足で2点目。「冷静に蹴ることができた。次も引くことなく点を取りに行って勝ちたい」と興梠。この日下部組織のジュニアユースが慶州国際大会で優勝。朗報を刺激に、兄貴分も準決勝進出へ大きな勝ち点3を奪った。
(紙面から)

岩政!興梠!鹿島、連覇へ2発先勝も…笑顔なし
ナビスコ杯準々決勝第1戦 鹿島2−1C大阪 (7月25日 カシマ)

 準々決勝第1戦4試合が行われ、昨季覇者の鹿島はホームでC大阪と対戦し2―1で勝った。前半22分にDF岩政大樹(30)の得点で先制し、同25分にFW興梠慎三(25)が加点。その後1失点したが、2年連続5度目の優勝へ向け先勝した。第2戦は8月8日に行われる。

 2―1で先勝したが、イレブンに笑顔はなかった。興梠は「勝ったことは良かった」としながらも「失点は避けたかった」と振り返った。気温28度、湿度80%。新井場が「パンツが汗(の重み)でずり落ちそうだった。(パンツの重さは)1キロぐらいあったやろ」と言うほどの酷暑で運動量が落ちた後半はノーガードの打ち合いになった。常に結果と内容にこだわる小笠原は「良くなかった点はあった」と厳しい表情を見せた。
[ 2012年7月26日 06:00 ]

連覇へ好発進…鹿島
 ◆ナビスコ杯 ▽準々決勝第1戦 鹿島2―1C大阪(25日・カシマ) 鹿島はDF岩政、FW興梠のゴールで連覇へ好発進した。気温26.7度、湿度80%で「汗で重くなってパンツ(短パン)がズレ落ちてきた。(短パンが)1キロはあった」(DF新井場)と消耗戦になる中で、C大阪の反撃を1点に抑えた。興梠は「第2戦(8月8日・長居)は勝って(4強入りを)決めたい」と誓った。
(2012年7月26日06時02分 スポーツ報知)

2連覇狙う鹿島が先勝
2012年7月26日


 鹿島-C大阪 前半、2点目のゴールを決める鹿島・興梠=カシマ

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第1戦は25日、ユアテックスタジアム仙台などで4試合がホームアンドアウェー方式で行われ、2連覇を狙う鹿島がC大阪を2-1で下して先勝した。

 J1で現在2位の仙台とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場したFC東京は2-2で引き分けた。ACLに出場したチーム同士の対戦は柏がG大阪に3-1で先勝した。名古屋は清水に1-0で勝った。

 第2戦は8月8日に行われる。


180分のハーフタイムを終えた状態ではコメントのしようのないといったところか。
確かに二得点は素晴らしく,もっとゴールさせる予感はあった。
そして、防げたであろう失点は悔やむべきところ。
しかしながら、2週間後の第2戦を結果でどのようにも成り得る状況では、次も勝利を目指す以外になにも言えぬところ。
新井場の申すように鹿島にしては熱く蒸したスタジアムが印象的であった程度である。
苦手な長居で行われる第二戦に於いて良い結果を得られるよう、準備を怠らず挑戦したい。
ところでサンスポよ、慶州国際大会で優勝したのはジュニア(小学生年代)であり、ジュニアユース(中学生年代)ではない。
これは誤字ではなく、無知から来る失態と言えよう。
メディアとして、このような間違いを行わぬよう、注意して欲しいと願う。

セレッソ戦コメント

Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準々決勝 第1戦



鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ

前半で2得点できたが、その後も明らかなチャンスが何本かあった。3、4点は取れたと思うし、そうなれば準決勝進出へ大きく前進できたと思う。

前半あれだけ攻めれば、後半に運動量が落ちるのも当然なのでああいう展開は仕方がなかった。しかしちょっとしたミスで失点してしまったのは残念。だが結論を言えば、第1戦を勝てたことは先ずは良かったと思う。

(これがデビュー戦となったレナトに関して)チームにフィットして来つつある。最後の試合が5月中旬であったのでまだスピードの面では物足りないが、チームにとって必要なスルーパスやラストパスが出せる選手なので、間違いなく戦力になる。目先の結果より長いスパンで考えているので、徐々に合っていけばいいと思う。



【興梠 慎三】
前半に3、4点ときっちり決められれば良かった。相手DFをヤスが引きつけてくれたので自分がフリーだった。あとはGKとDFをかわして冷静に決められた。アウェイゴールを取られたけど、敵地でも引くことなく勝ちにいきたい。

【岩政 大樹】
決められて良かった。ホーム&アウェイの戦いだけど、いつもと変わらない入り方をした。(得点シーンは)良いボールに、良いタイミングで入れた。勝ったが次に進めたわけではない。

【小笠原 満男】
勝ったのは良かったけど、良くないところがあった。それは教えられないし、チーム内で解決していく。

【曽ヶ端 準】
今日はGKの僕も暑かったほどだった。声をかけることをいつも以上に大事にしていたけど、僕がリズムを崩してしまう場面が多かったと思う。チームの流れが途切れないようなプレーが出来れば良い。前半はみんなが相手の嫌なところ嫌なところへと行けたし、カウンターも良かった。落ち着いて攻撃が出来ていたしチャンスも作れていた。欲を言えば点がもっと欲しかった。


2012年07月25日(水)

本日行われたナビスコ準々決勝第1戦C大阪戦は2-1で勝利しました。

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs C大阪】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.07.25)
7月25日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 2 - 1 C大阪 (19:00/カシマ/6,203人)
得点者:22' 岩政大樹(鹿島)、25' 興梠慎三(鹿島)、33' 柿谷曜一朗(C大阪)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:前半と後半で試合の流れが変わってしまったと思いますがその要因はどの辺にあったと思いますか?前半、鹿島の方がチャンスが多くて、後半はセレッソの方がチャンスが多かったと思うのですが?
「単純に、前半のところでしっかり得点をしていったんですけど、2点目を決めたあとも明らかなチャンスがあり、そこで3点、4点は取れたわけで、次のラウンドに進める良い条件を手にするチャンスでした。それをなかなか決められず苦しい展開になりました。後半はどうしても、前半あれだけ攻撃的に出たことで、運動量が落ちてしまうのは当たり前のことです。ですので、後半はゲームマネジメントしていくことを僕は求めましたし、選手たちもそれをやっていったと思います。ただし、それは守備的にやるということではなく、うまく相手を操りながら、出ていくタイミングやチャンスをうかがって、やれば良いんですけど、そこからちょっと自分たちのミスから相手が一番望んでいたカウンターの形を何度か与えてしまいました。そこでセレッソさんのチャンスが多くなってしまったところはありましたが、目標は次のステージに進むことですので、第1戦をしっかり勝てたことはある意味ではよかったのではないかと思います」

Q:今日初出場したレナト選手の感想をお願いします。初出場にも関わらずフィットしていたと思いますが、あとはJリーグのスピードにフィットしてるかどうかだと思います。監督の目からはどうでしたでしょうか?
「非常に鋭い目線の分析だと思いますし同感です。どうしても5月中旬くらいに試合から遠ざかり、練習再開が6月中旬くらいでしたので、その1ヶ月間休んだことが遅れということになっており残念なところです。ただ、交渉事ですし、時間を要することでしたので仕方がない部分もあったと思います。ただ、そのなかでクレバーさや戦術的な役割というところでは、非常に重要な選手になってくると思いますし、チームに必要なラストパスを出せる選手ですので、それが噛み合っていけばいい形に繋がっていくと思っています。ただ、すぐ今日、明日の結果を求めているわけではないので、もう少し長いスパンで見てチームにフィットしてくれればな、と思います」

Q:前半は、興梠選手が走っただけで相手のマークが外れてしまう。それ位相手の守備の組織はできてませんでした。それにしては後半、そこを利用していこうという動きやアイデアが見られなくなったと思いますが、それは単に足が止まっただけではないと思うのですが、なにが原因だとお考えですか?
「守備的にやって欲しいという要請はしていませんでした。ボールをしっかり保持したところで、我々が抱える選手の能力を考えたとき保持すれば必ず崩せるし、チャンスはつくれていました。それが前半のところでは試合に表れていたのではないかと思います。ですので、それをしっかり継続していこうと言ったのですが、人間がやっていくことなので不思議なのですが、守備的とか動くなという指示はまったく出していないんですけど、保持すると言ったことでだいたい後半の10分から僕がアシスタントコーチのアイルトンに言っていたのは『これは代えないと。このリズムとテンポだとなにも状況は変わらない』と。試合中、ドゥトラ選手や遠藤選手が自分のサイドハーフとしてのゾーンだけで突っ立っているような感じだったので、代えていくしかないということで、選手を投入して少しでも変化をもたらそうと思いました。相手の監督にも『今日は恥をかくことをまぬがれた』と言われました。『前半で5点、6点取られて、このステージに関しては、前半で決められる状況だったのを、なぜか知らないけれどこういう結果にしてもらって助かった』というようなことを言われたように、人間がやる以上、決定的な場面をしっかり決めていればそれで終わる、と口では簡単に言えますけど、やる方はいろいろな条件があります。また気候の条件だったりもあります。足が止まったのは我々だけでなく、相手も同じだったと思います。皆さんも、両チームが様子を見ているのか、足が動かないのかどうなのか、という疑問があった上での質問だった思いますが、前半にあまりにもシュートを打たれたことでもしかしたらセレッソさんも心理的に前に出られず、相手が出てくるのを待ってから前に出ようなど、いろいろな駆け引きがあったと思います。我々は前半行きすぎたから逆に後半は引こう、というものが、人間の心理としてあったのではないかと思います。ただ、守備的にという指示は全く出していません」


以上

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(12.07.25)
●遠藤康選手(鹿島):
「前半のうちに取れるところは取りたかった。攻撃で終わらないとピンチになってしまうことはわかっていた。
(前回の対戦と比べセレッソ大阪のメンバーが大きく変更していたが?)
人と言うよりやることは変わらない。暑くて相手が走らなかった。前から来なかった。その分スペースができて楔のパスが入った。得点シーンは慎三さんがよく決めてくれた」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「試合が続きますし、優勝するためにやらないといけない。チームが勝つためにプレーしたい。チームメイトも助けてくれるし、勝ち続けていきたいです。次はJリーグなので切り替えてやりたいです」

●興梠慎三選手(鹿島):
「決勝トーナメントということで、ホーム&アウェイを意識しました。失点したら苦しいので失点だけは避けたかったけど、勝てたことが一番。
(得点シーンについては?)
ヤス(遠藤康)がドリブルでディフェンスを引きつけてくれたから僕がフリーになると思っていました。あとは冷静に決めるだけでした。チーム状態も良くなってるし、個人としても調子がよくなっているのでもっと点を取っていきたい。次のアウェイはドローでOKになったけど、どんどんゴールを狙っていきたい」


[ ヤマザキナビスコカップ:準々決勝 鹿島 vs C大阪 ]

0-0で迎えた22分、鹿島は岩政大樹(写真)の得点で先制に成功する。

[ ヤマザキナビスコカップ:準々決勝 鹿島 vs C大阪 ]

先制した鹿島は25分に興梠慎三がゴールをあげて、リードを2点に広げる。


決勝ゴールの鹿島・興梠「勝てたことが一番」
 Jリーグのヤマザキナビスコカップは25日に準々決勝第1戦の4試合が行われ、ホームでセレッソ大阪と対戦した鹿島アントラーズは2−1で勝利した。準々決勝の第2戦は8月8日に行われ、4強が決まる。 

 以下は、試合後の興梠慎三(鹿島)のコメント。


「決勝トーナメントということで、ホーム&アウエーを意識しました。失点したら苦しいので失点だけは避けたかったけど、勝てたことが一番。

(得点シーンについては?)ヤス(遠藤康)がドリブルでディフェンスを引きつけてくれたから僕がフリーになると思っていました。あとは冷静に決めるだけでした。チーム状態も良くなってるし、個人としても調子がよくなっているのでもっと点を取っていきたい。次のアウエーはドローでオッケーになったけど、どんどんゴールを狙っていきたい」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年7月25日 23:16 ]


レナトのJリーグへのフィットについてコメントしたジョルジーニョ監督である。
太鼓判というほどのものではないが、ある程度計算が立ったように受け取れる。
とはいえ、完全にフィットするまではもう少し時間が必要と考えて良かろう。
この連戦で徐々に力を発揮していき、勝利に貢献してくれれば良いと思う。
楽しみにしておる。

ナビスコ杯準々決勝 セレッソ大阪戦


岩政の気迫溢れるプレイに心が震えた。

鹿島ジュニア(連合チーム)、慶州国際U-12サッカー2012優勝

2012年07月25日(水)

韓国で行われている慶州国際U-12サッカー2012に参加している鹿島アントラーズジュニア(小学生年代)は、25日の決勝で前回王者パチューカ(メキシコ)を00-0からのPK戦(5-4)で破り優勝を飾りましたた。アントラーズ育成組織が海外トーナメントで優勝したのは初めてです。
大会は世界12カ国から20チームが参加して行われ、鹿島(14人)とつくば(2人)の連合チームで臨んだアントラーズジュニアはグループリーグを4戦全勝で通過。準々決勝でマラガ(スペイン)、準決勝 でファラン(韓国)を下して決勝に進出していました。
この後、7月30日から静岡県内で開催される第36回全日本少年サッカーには、鹿島ジュニアが出場します。


慶州国際U-12サッカー2012にて優勝を飾った鹿島ジュニアである。
これは重畳。
小学生年代で勝利を味わうこととなったのは、良い経験となったであろう。
彼等の中より、トップに昇格する者が出てくることを望む。
勝者のメンタリティを更に刻み込み、上を目指すのだ。
期待しておる。

スルガ銀行チャンピオンシップに向けて

[ 8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ] 対戦相手情報をチェックしよう!

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。まだまだ未知の部分も多いチリサッカーですが、はたしてその実力とは…?
名良橋晃さんと、南結衣さんが現地で取材されていますので、チェックしてみてください!(写真はサンティアゴ中央市場内の民芸品売り場でニット帽をかぶらせてもらう名良橋さんと南さん)

[ 8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ] 対戦相手情報をチェックしよう!

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。
先日行われた大会の開催発表会見でもジョルジーニョ監督(鹿島)が「コパ・ブリジストン・ズダメリカーナ2011で素晴らしいメンバーがいたフラメンゴ相手に打ち勝った力を持ったチームですし、ベテランと若手が融合していて、GKも優秀で、他にも危険性を持った選手がそろっている」と語っていましたが、チリサッカーの実力とは…?
名良橋晃さんと南結衣さんが現地で取材されていますので、チェックしてみてください!(写真はウニベルシダ・デ・チリのクラブハウスを訪問していたサポーター)

[ 8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ] 対戦相手情報をチェックしよう!

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。

先日行われた大会の開催発表会見でもジョルジーニョ監督(鹿島)が「コパ・ブリジストン・ズダメリカーナ2011で素晴らしいメンバーがいたフラメンゴ相手に打ち勝った力を持ったチームですし、ベテランと若手が融合していて、GKも優秀で、他にも危険性を持った選手がそろっている」と語っていましたが、チリサッカーの実力とは…?
名良橋晃さん(写真左)と、南結衣さん(写真右)が現地で取材されていますので、チェックしてみてください!

[ 8月1日(水)開催!スルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKI ] 対戦相手情報をチェックしよう!

2011Jリーグヤマザキナビスコカップを制した鹿島アントラーズと、南米のコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011を制したウニベルシダ・デ・チリが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ2012 IBARAKIがいよいよ8月1日(水)に迫りました。
先日行われた大会の開催発表会見でもジョルジーニョ監督(鹿島)が「コパ・ブリジストン・ズダメリカーナ2011で素晴らしいメンバーがいたフラメンゴ相手に打ち勝った力を持ったチームですし、ベテランと若手が融合していて、GKも優秀で、他にも危険性を持った選手がそろっている」と語っていましたが、チリサッカーの実力とは…?
名良橋晃さんと、南結衣さんが現地で取材されていますので、チェックしてみてください!(写真はウニベルシダ・デ・チリのクラブハウスを訪問していたサポーター)


いよいよ1週間後に迫ったスルガ銀行チャンピオンシップである。
鹿島のレジェンドである名良橋と熱烈な鹿島サポーターである南結衣嬢がチリまで行き、諜報活動をしてきた。
やはり、カップウィナーの称号を得るだけあって、施設は充実しており、サポーターは熱狂的とのこと。
チームとしては戦術が徹底しており、個の力に依存するというよりも組織力で戦うスタイル。
そして強力なサイドアタックがウリらしい。
ここは、準備を怠らず、強い気持ちで戦いたい。
そして何より、ホームの力を見せつけるのだ。
多くの民が聖地に集結し、チームを鼓舞して欲しい。
強豪を相手に勝利を掴むため力を込めて声を出すのだ。
気合いを入れてスタジアムに向かいたい。

シャルケ・篤人、プレシーズンマッチで躍動

内田が存在感見せるも、ミランに敗戦
'Schalke 04 - AC Milan- Friendly'
24日に行われたプレシーズンマッチ、シャルケ対ミランの一戦は、1−0でミランが勝利した。シャルケDF内田篤人は、右サイドバックで先発し、69分までプレーした。

シャルケは序盤から良い攻撃を仕掛ける。特に内田は質の高いプレーを続けて、何度もチャンスに絡んだ。しかし、前線に決定力がなく、好機を生かすことができない。内田がドリブルで仕掛けてあと一歩でPK獲得というシーンもあったが、ゴールにつながらなかった。

すると、後半にミランが先手を取る。64分、内田のサイドからミランが中央にパスを送ると、エマヌエルソンが抜け出してシュートを流し込んだ。その後、シャルケはフンテラールがヘディングシュートを放つ惜しいチャンスもあったが、ゴールは決まらない。内田を69分に下げたシャルケは、最後まで追いつくことができず、ミランに0−1で敗れた。


(C)Goal.com
[ Goal.com 2012年7月25日 4:15 ]


ミランとのプレシーズンマッチに先発出場したシャルケの篤人である。
幾度も攻撃に絡み、チャンスを作ったとのこと。
このパフォーマンスはレギュラーポジション確保に一歩進んだのではなかろうか。
今季は2年ぶりのCLへのチャレンジがあり、更なる飛躍が期待される。
大きく羽ばたき、攻守に活躍して欲しい。
期待しておる。

セレッソ・ソアレス監督、ブラジル時代にレナトを指導

[C大阪]セルジオ・ソアレス監督「(鹿島のレナトとは)ブラジル時代に監督として接している」
2日間の非公開練習を終え、チームは鹿島〜柏と続く関東遠征に出発しました。C大阪としてはめずらしい非公開練習の意図を、「練習にしっかり集中できるようにということ。さらに、勝負が懸かった大一番という雰囲気を作りたかった」と話したセルジオ・ソアレス監督。連戦初戦のナビスコカップ準々決勝の相手は、直近のリーグ戦から引き続いて鹿島となりますが、「直近のリーグ戦で、セレッソはタカ(扇原)と(山口)螢が出ていたけど、今回はいない。相手にとって、今回ウチがどう出るかということは頭を悩ませていると思う。逆にわれわれは、彼らがどう出てくるか分かっている。そこにアドバンテージはある」と、あくまでポジティブ思考です。また、今回のナビスコカップから出場可能となる鹿島のレナト選手については、「ゲームに緩急を付けられる選手。ラストパスもフィニッシュもうまい。鹿島さんにとってはいい契約をされたと思うが、彼とはブラジル時代に監督として接しているし、よく知っている」とも話しています。非公開練習で取り組んだ対鹿島の戦略がどのようにピッチで表現されるか。C大阪の戦いぶりに注目です。
(C大阪担当 小田尚史)

セレッソのソアレス監督にブラジル時代に指導を受けて追ったレナトである。
そのレナトのことは「ゲームに緩急を付けられる選手。ラストパスもフィニッシュもうまい」と評されておる。
これは、期待が更に上がるところ。
来日当時は身体が絞れてなかったが、ここ数日、締まった身体を見せてくれており、キレも良くなってきておる様子。
パスにシュートと攻撃的MFの真骨頂を魅せてくれるであろう。
明日のお披露目を期待してスタジアムに向かいたい。
楽しみである。

セレッソ戦プレビュー

【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs C大阪】プレビュー:このところの対戦では鹿島が4連勝しているが実力は伯仲する。アドバンテージを持って第2戦に向かうのはどちらだ?(12.07.24)
今月14日に相まみえたばかりの両チームが、ヤマザキナビスコカップに舞台を移して、再び対戦することとなった。今季リーグ戦では3−2、1−0と鹿島が2連勝。昨年を合わせるといまのところ4連勝している。昨年、長居で13年ぶりの勝利をあげて以来、苦手だったはずのセレッソ大阪に対して、好成績を残してきた。

とはいえ、今季の勝利はいずれも薄氷を踏むものだったことは看過できない。ホーム・カシマスタジアムで対戦した4月21日第7節の展開は、前半2点を先に奪われたものの、後半に3点を返すという大逆転勝利だった。いまではすっかりレギュラーポジションを確保したドゥトラが活躍したことで勝てはしたが、その起用はギャンブルの要素もたぶんに含まれていた。また、つい先日、長居で行われた第18節では、相手の拙攻と守護神・曽ヶ端準の活躍により、完封したが、ゴールを奪われてもおかしくない場面はいくつかあった。

2試合に共通したのが、セレッソ大阪の奔放な攻撃力と言えるだろう。2トップや2列目の選手たちが激しくポジションを入れ替えてくるわけだが、それをすべて押さえきり、パスコースを消しきるのは難しい。しかし、そこでボールを持っている選手に対して、きっちりプレッシャーに行けていれば、簡単にパスを通されないのだが、鹿島の守備はポジショニングを重視するあまり、ボールに対するプレッシャーがどうしても弱くなっている。リーグ前節の対戦時にも、右SBの酒本憲幸や扇原貴宏らからロングボールを通される場面が目についた。夏場の暑さを乗り切るためにはFWに無理にボールを追わせず、体力を温存して効率よく戦うことも必要だが、そのさじ加減は非常に難しいと言えるだろう。
ただ、それを気にしてか、この対戦を前にジョルジーニョ監督は、攻から守の切り替えを徹底することを選手たちに要求。前からプレスをかける形を何度も何度も確認していた。アウェイでの試合はリトリートからの速攻を狙う鹿島だが、ホームゲームではよりアグレッシブに戦うことになるかもしれない。

対するC大阪のセルジオ スアレス監督は、選手起用に頭を悩ませているはずだ。ボランチの扇原、山口螢は揃ってU-23日本代表に招集されており、今回の試合には出場できない。前回の対戦で、前線をかき回した柿谷曜一朗や播戸竜二をどう起用するかを含め、監督の選手起用には注目が集まる。しかし、レギュラーメンバーが揃わなくてもスアレス監督が実践するサッカーに変化はないはずだ。油断は禁物だ。

特に、鹿島はこの試合から、リーグ戦とスルガ銀行チャンピオンシップへと続く6連戦が始まる。
「省エネで戦うということは『これ位でいいだろう』ということになりがち」
そう言って岩政大樹は警鐘を鳴らすした。
「こなすのではなく、つねに100%の状態をつくることを目指すべき」
このところ無失点が続くだけに、試合前の準備を完璧に行い、ゲームに入れば頭を使った試合運びが求められることになりそうだ。

左腓腹筋の肉離れでJリーグスペシャルマッチの出場を辞退した曽ヶ端準も練習に復帰。この試合には間に合いそうな雰囲気だ。このところすばらしい活躍を見せてきた守護神だけに、ゴールマウスに立てるのは非常に心強い。また、新加入のレナトもこの試合から出場が可能となる。攻撃にバリエーションをもたらしてくれそうな選手なだけに、出場に期待したい。


以上
2012.07.24 Reported by 田中滋


曽ケ端が練習に復帰し、このナビスコ杯・セレッソ戦に間に合いそうと語る田中氏である。
これは心強い。
確かにさんまも悪くないGKであるが、リーグ戦での2連勝は曽ケ端のMVP級の働きがあってこそ、そして、その前の柏戦もPKを一度は止めておる。
曽ケ端がJリーグ屈指のGKであることに異論を申す者はおるまい。
曽ケ端と共にナビスコ連覇へ向けて邁進したい。
昨季から続く対セレッソ公式戦五連勝を六に伸ばすべく戦おうではないか。
楽しみである。

さんま、準備万端

2012年07月23日(月)

16時からミーティングを行い、その後、室内トレーニングやグラウンドでの紅白戦を行いました。また一部の選手はシュート練習を実施しました。

明後日に迫ったナビスコ杯準々決勝第1戦に於いて先発が予想されるさんまである。
曽ケ端の負傷で巡ってきたチャンスであるが、ここはきっちり結果を残したいところ。
それだけの実力は有しておる。
年代別代表に選出された経歴を持ち、広島でも正GKであった過去を持つ。
更に、今季、ナビスコ杯のGL2試合に出場し、勝利に貢献しておる。
さんまのセービングでセレッソ攻撃陣を封じるのだ。
楽しみにしてスタジアムへ向かいたい。

ナビスコ杯・準々決勝 第1戦へ向けて

[ ヤマザキナビスコカップ:準々決勝 鹿島 vs C大阪 ]

25日(水)からヤマザキナビスコカップは準々決勝へ!
予選リーグを勝ち上がった4チームにACL組が加わる中、準決勝に進むのはどのチームか。


ナビスコ杯準々決勝 第1戦のポスターである。
昨年のMVPであり、今年のニューヒーロー賞候補である大迫は、ナビスコ杯で輝き結果を残しておる。
今年もカップ・ウィナーの称号を得るためゴールを狙う。
大迫の雄姿を拝むため、我らは聖地へ集う。
大迫の輝きで勝利を掴もうでは無いか。
楽しみである。

ボタフォゴ・オリヴェイラ監督、敗戦の弁

Oswaldo atribui derrota do Botafogo a "erros absurdos" da arbitragem
O técnico Oswaldo de Oliveira não se conteve após a derrota por 1 a 0 para o Grêmio, neste domingo, e fez duras críticas aos árbitros que participaram da partida deste fim de semana. Para o comandante botafoguense, as participações do juiz Luiz Flávio de Oliveira e dos auxiliares localizados atrás dos gols determinaram o revés sofrido por sua equipe no Engenhão.
A reclamação de Oswaldo partiu após dois lances polêmicos durante o segundo tempo de jogo. O treinador acredita que o Botafogo merecia ter dois pênaltis apontados a seu favor em jogadas que envolveram a zaga gremista e o atacante Elkeson. Além disso, o técnico entende que o gol marcado pelos gremistas não deveria ser validado, já que uma falta na jogada precisaria ser apontada antes da bola chegar na área.
“O zagueiro do Grêmio claramente agarrou o Elkeson e o desequilibrou no alto. Na outra ocasião, o rapaz não alcançou a bola e tirou com o braço. É impossível que o árbitro não tenha visto esses dois lances. Eu ainda me detenho mais ao gol deles, que também teve uma falta não marcada sobre o Antônio Carlos. Nossos jogadores têm todo o direito de reclamar, pois esta foi uma arbitragem que danificou o resultado do jogo e interferiu diretamente nele”, destacou o insatisfeito comandante alvinegro.
As críticas de Oswaldo de Oliveira não se limitaram apenas aos lances duvidosos nesta partida. O treinador também questionou a real eficácia dos auxiliares localizados atrás dos gols e bradou contra a apatia demonstrada pelos assistentes neste domingo. “O meu hábito não é falar de arbitragem, mas hoje nós tivemos erros absurdos. Eu não sei o porquê de nós termos um homem atrás de cada gol. Eu estava a 30 metros destes lances e vi, mas o cara que estava a cinco não conseguiu enxergar uma coisa dessas?”
Mesmo com sua irritação após o término da partida, o comandante alvinegro admitiu que a ineficiência de seus jogadores no ataque também contribuiu para o revés deste fim de semana. Oswaldo não quis criticar os atletas cariocas pelas chances desperdiçadas no duelo com o Grêmio, mas reconheceu que os tiros ao gol poderiam ter saído com uma qualidade superior.
“Eles foram eficientes, pois o único chute a gol que tiveram foi convertido em gol. Nós tentamos de todas as maneiras e atacamos como podíamos. Utilizamos os recursos que tínhamos em mãos e não conseguimos mudar o destino deste jogo”, concluiu o treinador, que agora terá de organizar sua equipe para voltar a somar pontos e deixar a oitava colocação na tabela de classificação.


グレミオとの対戦にて敗戦したボタフォゴのオリヴェイラ監督である。
審判によって試合が壊されたと語る。
二つのペナルティを見逃され、その為にこの結果を被ったとのこと。
相変わらずのオリヴェイラ節と言えよう。
これは、彼なりのチームを守る術である。
真の試合の評価は別のところある。
監督という職業は、真実を全てさらけ出す仕事では無い。
あるときはマスコミを含め、ファンやサポーターへの情報操作をする必要もあるのだ。
敗戦の問題はきちんと分析しており、次は修正して挑むこととなろう。
ボタフォゴの結果に注目しておる。

ヴェルディ・中後、アシストと退場

【J2:第25節 東京V vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(12.07.22)
7月22日(日) 2012 J2リーグ戦 第25節
東京V 2 - 0 熊本 (18:04/味スタ/4,160人)
得点者:37' 深津康太(東京V)、90'+1 高橋祥平(東京V)

●中後雅喜選手(東京V)
「(退場について)申し訳なかったです。とにかく、勝ってくれたことをみんなに感謝したい。退場して後半の試合を見ていたが、最初の20分ぐらいはバタバタしていた感じだった。それからは自分たちのリズムになったので、正直ホッとした。退場した時間帯も1点リードした後だったのがせめてもの救いでした。残されたみんなとしては、0−0だと確かに精神的に厳しいところがあるので、そこだけは良かったと思います。
(Q:その先制点をアシストしたことについて)
それまであまり良いボールが蹴れていなかったので、よかったです。試合前、川勝監督からも『今日が大事』と言われていました。このところホームで勝ち続けているから、絶対に連勝を続けていこうと話していました。1週間また休みになってしまうけど、次に出られる時のためにまた精一杯練習したいと思います」


先制点をアシストしたヴェルディの中後である。
負傷から復帰後、即先発起用されるところからも、監督の信頼を感じる。
そして、その信頼に応えるようにアシストを記録した。
やはり、中後のパス能力は効果的と言えよう。
しかしながら、一発レッドで退場になりチームに迷惑をかけたことはいただけぬ。
この退場で次節は出場停止となる。
悪質なファールは自戒せねばなるまい。
修正点を改善し、ピッチに立って欲しいところ。
注目しておる。

山形・中島、無念の無得点

【J2:第25節 湘南 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(12.07.22)
7月22日(日) 2012 J2リーグ戦 第25節
湘南 0 - 0 山形 (18:34/BMWス/8,271人)

●中島裕希選手(山形):
「お互いチャンスがありましたし、こっちもたくさんのチャンスを作っていたので、非常に残念だったし、とても悔しい気持ちです。入りはそんなにいいというほどでもなかったですけど、前半0-0で終えて、後半勝負にいこうとみんなで話していたし、後半エンジンかけて全力で、チャンスも結構作れた。あとは決めるだけだったと思います」


スコアレスドローに終えた山形の中島である。
チャンスは多くあったと語っており、最後の最後でゴールに結びつかなかったことを無念に思っておる様子。
とはいえ、上位対決に於いて、アウェイでの勝ち点1は評価出来よう。
次節は得点に絡み、山形のJ1昇格に貢献して欲しいところ。
期待しておる。

徳島・アレックス、FW起用

【J2:第25節 徳島 vs 北九州】試合終了後の各選手コメント(12.07.22)
7月22日(日) 2012 J2リーグ戦 第25節
徳島 1 - 1 北九州 (18:34/鳴門大塚/5,021人)
得点者:53' 端戸仁(北九州)、85' ジオゴ(徳島)

●アレックス選手(徳島)
「(決定機をポストに当ててしまい)あのことは試合中、そして今でもずっと頭の中から放れません。相手はDFラインでもボールを回していましたが、ドウグラスとプレッシャーをかけていればいつかはカットしてチャンスが来ると思っていました。相手はよくつなぐチームでした。スペースも少なかったですが、それでも隙を見つけてシュートへ持っていけるようにこれからコンディションを上げていきたいです」


登録完了し、即先発出場した徳島のアレックスである。
徳島での選手登録はMFであったが、この試合ではFW起用の様子。
決定的チャンスにシュートも放ったようで、チームに馴染んでおる。
監督の信頼も厚く、今後の活躍に期待がかかる。
徳島の攻撃力に注目である。

日本プロサッカー選手会、被災地の小中学生と交流

Jリーガーが被災地児童とミニゲーム
2012年7月22日


交流会に参加したJリーガーと小中学生

 日本プロサッカー選手会は22日、茨城県内のグラウンドで、前日に行われたスペシャルマッチ(カシマ)に招待した被災地の小中学生137人との交流イベントを行った。

 約2時間にわたって行われたミニゲームでは、参加した子どもたちが笑顔でボールを追いかけていた。岩手出身のMF小笠原満男(鹿島)は「いろいろな問題を抱えている子どもたちですけど、それでも楽しんでくれたし、笑顔がこれからも僕たちを頑張ろうという気にさせてくれる」と、逆に元気をもらっていた。






被災地の小学生と交流イベントを行った満男らである。
昨日のスペシャルマッチとセットで良い想い出となったであろう。
震災で苦しいこともあるが、人生とは山あり谷ありということを知り、前向きに生きていって欲しい。
サッカーの持つ力を糧に。

ヒゲくん、全体練習合流

2012年07月22日(日)

16時から室内トレーニングを行った後、スペシャルマッチに出場した一部の選手を除き、グラウンドで対人トレーニングを実施しました。

対人トレーニングを行うヒゲくんである。
負傷は癒えたと言って良かろう。
真夏の過密日程にヒゲくんが復帰したのは大きい。
中盤の底で激しいチャージからロングフィードで攻撃に転じる能力はJリーグ屈指である。
ヒゲくんの攻守にわたる貢献で、勝利を掴み寄せたい。
出場を期待しておる。

平野勝哉著「サッカースカウトマン」

元J1鹿島スカウトマン、平野勝哉さんが本出版 選手獲得秘話明かす

【写真説明】元鹿島アントラーズスカウトの平野勝哉さんが出版した「サッカースカウトマン」

J1鹿島アントラーズで長年、スカウトを担当した平野勝哉さんが、小笠原満男や内田篤人(現シャルケ04)ら主軸の選手を獲得した当時の秘話などを明かした「サッカースカウトマン」(出版芸術社、四六判192ページ、1200円税別)を出版した。

平野さんは、35年のスカウトキャリアの大半を鹿島と前身の住金蹴球団で過ごし、日本を代表するクラブチームを陰で支えてきた。

Jリーグ開幕から現在に至るまで、鹿島に入団した52人の新卒選手の多くに平野さんが獲得に関わった。入団した選手のうち、27人が日本代表(年代別含む)にも選ばれた。同僚とともに全国を飛び回り、数々の実績を残したスカウトは伝説ともなり、今に語り継がれている。

著書には、住金蹴球団でスカウトを担当した当時の苦労や専任スカウトに就任するまでの経緯に触れ、選手やチームの将来を左右するスカウトがいかに重要かを記している。

Jリーグが開幕20年を迎え、「海外のスカウトとも競わなければならない時代が来た」という。選手獲得の裏側に隠れる「スカウトマンの熱い情熱」は、Jリーグの将来を照らす確かな光になると確信する。平野さんのスカウトに対する誇りを強く感じさせる。

本に関する問い合わせは同社TEL03(3947)6077。

茨城新聞社はこの本を3人にプレゼントする。希望者は、(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)電話番号(5)新聞を読んだ感想を書いてはがきで申し込む。宛先は〒310-0842 水戸市けやき台3の42の1 茨城新聞編集センター「サッカースカウトマンプレゼント」係。応募多数は抽選。発送をもって発表に代える。締め切りは31日必着。


79年組をスカウトした話が秀逸。
スカウトマンとしての生活や哲学が伝わってくる。
鹿島を知る上で必読の書である。
是非とも手にとって欲しい。

東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ

2012年07月21日(土)

本日行われた2012JリーグスペシャルマッチはJリーグ TEAM AS ONEがJリーグ選抜に4-0と勝利しました。

【2012Jリーグスペシャルマッチ】試合後の各選手コメント(中村、興梠、豊田、赤嶺、田中順也)(12.07.21)
7月21日(土) 東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ
TEAM AS ONE 4 - 0 J選抜 (19:00/カシマ/23,760人)
得点者:36' 梁 勇基(TAO)、70' アレッサンドロ デル ピエロ(TAO)、71' 赤嶺 真吾(TAO)、85' 太田 吉彰(TAO)
※TAO=JリーグTEAM AS ONEの略

●興梠慎三選手(鹿島):
「途中から久々だったんで超疲れました。でも、勝てたんでよかったですね。どっちかというとメンツ的には向こうの方が上かもしれないですけど、気持ちで負けちゃいけないと思っていたし、そういう意味ではいい試合ができたかな、と思います。スペースが結構あったから自由にできたというところはありますけど、すごくいい試合ができたかな。内容もよかったと思うし。
こういう素晴らしい選手達と共にこのような素晴らしい試合に出場できたことは、すごく楽しかったです。被災地の方々へは、本当に今日の試合で感動と勇気を少しでも与えれたのではないかと思っています。今年で終わらず、来年再来年と継続的に続けていけたらと思っています」

【2012Jリーグスペシャルマッチ】試合後の各選手コメント(栗原、新井場、中田、岩政、渡辺、菅野)(12.07.21)
●新井場徹選手(鹿島):
「こういう震災の復興に携われるようなゲームに出場できたことを光栄に思います。この試合を通じて被災地の方々に何かを届けられればと思っていますし、何かが届いたのではないかと思うので良かったと思います。この前、チームでも被災地へサッカー教室に行ってきました。まだまだ復興の道半ばだと思うのですが、僕たちもサッカーを通じて協力できることがあればとこれからもやっていきたいと思いますし、僕たちも協力体制をとっていきますので、共に頑張って行きましょう」

●中田浩二選手(鹿島):
「素晴らしい試合が出来たと思いますし、被災地のチームであるTEAM AS ONEが団結して勝てたことはとても良かったと思います。デル・ピエロや久しぶりにヤナギさん(柳沢)とプレーできてうれしかったです。
僕も先週、陸前高田や気仙沼に行ったのですが、なかなか復興に向けて進んでない状況を見てきましたし、今日の試合で少しでも被災地の方々に勇気だったり、感動だったり力を与えられればと思ってたし、これから共に少しずつでも前進していければと思っています」

●岩政大樹選手(鹿島):
「すごく楽しくプレーさせて頂きました。TEAM AS ONEが勝ったので良かったです。自分にできることをそれぞれがそれぞれの立場ですることが大事だと思いますし、僕にできることは一生懸命プレーすることであって、それがどのように伝わっていくかってことは自分が意識してやることではないと思っています。ただ一生懸命やることが大事だと思っています。
被災地の方々は、沢山の困難が今まであったと思いますし、これからもあるかもしれませんが、僕たちは僕たちで今やるべきことをピッチの上で続けていくので、サッカーがもし皆さんの近くにあるのであれば、一緒に戦っていって欲しいですし、応援して欲しいですし、また僕たちも皆さんの(復興への)一歩一歩に貢献できればと思っています」

2012Jリーグスペシャルマッチ】試合後の各選手コメント(楢崎、大迫、今野、柳沢、遠藤康)(12.07.21)
●大迫勇也選手(鹿島):
「こういった特別な試合に参加することができて自分としても嬉しかったですし、楽しむことが出来ました。僕も茨城県に住んでいますし、これからも茨城だけでなく東北の方々とみんなで頑張っていけたらいいなと思っています」

●柳沢敦選手(仙台):
「少しでもみんなの思いが被災地の方々に届けばいいなと思いプレーしました。被災地では、とにかくまだまだ大変な状況が続いていると思いますが、みんなが応援しているということをサッカーを通じて感じてもらえると嬉しいです」

●遠藤康選手(鹿島):
「この場に参加できるという嬉しい気持ちと、まだまだ大変な状況にいる方もいると思うので、その方々に少しでも自分たちのサッカーを通じて手助けをできればと思いながらプレーしていたので非常に意義ある試合だったと思います。勝ったことよりも、みんなで気迫や底力を見せられたことがよかったと思います。
僕たちはピッチの上で全力を尽くしてこれからもやっていきたいと思いますし、それを一人でも多くの方に見てもらえたらと思います。今日のような試合を機に少しでも被災地の方々に元気になって頂けたら嬉しいです」

【2012Jリーグスペシャルマッチ】試合後の各選手コメント(高橋、原口、本山、柴崎、西)(12.07.21)
●本山雅志選手(鹿島):
「今日の試合は凄く楽しかったです。僕はデルピエロ選手と代わるのが分かっていたので、試合前に(デルピエロ選手に)やれるんだったら出来る限りやってくれと言ったら、本当は後半10分で交代の予定のはずが結構長い時間いきましたね。けど良かったです。僕も楽しめましたし。すごくみんなもいいプレーして、東北だったり茨城の、被災地の皆に勇気を与えられたと思います。この前、被災地へ行き、実際に見てきましたが、まだまだ大変な状況で、まだ復興が進んでいないことも沢山あると思いますが、また皆でひとつになって頑張りましょう」

●柴崎岳選手(鹿島):
「まだまだ完璧とはいえないので本当の復興をする日までこういうことを続けるべきだと思うし、大事だと思います。今日の試合で、被災地の方々がどういう受け取り方をするか分からないですけど、僕らはこういう試合を見せたり、オークションや募金活動をして、自分たちのできることを一生懸命やったので、そういう資金を被災地の方に役立ててもらったらいいと思いますし、試合を見て何が感じることがあったらいいと思います。
復興は一年半経ったとはいえまだまだですし、震災に対しての意識も徐々に薄れて行くとまた大変なことになると思うので、そういう意識を絶えず持って、美しい景観を取り戻すためにも全員で協力して被災地だけでなく皆さんで協力してやっていければと思います」

●西大伍選手(鹿島):
「終わってみるとこういう試合はいいなと思います。人との繋がりもそうですし、会場と一体となった感じも気持ちよかったです。試合は難しかったけど、途中からだったので前半を見て、みんな全力でというか気持ちの入ったプレーをしていたから入りやすかったですけど、途中から入るのは久々だったから超きつかったです」

Q:この間、小笠原選手に被災地を案内してもらったと思うんですけど、そのときの印象はどうでしたか?
「思ったより全然直ってなくて、ほんとに改めて酷さを実感したし、行けて良かったというか、見れたことでいろんなことに繋がっていくというか、なんかしてあげたいという気持ちが起こりました。まだまだ震災の爪後は残っているのですが、こういう機会を与えていただいて、素晴らしいメンバーと一緒にプレー出来たということは素直に僕自身嬉しいですし、少しでも被災地の為になれればと思ってプレーしました」

【2012Jリーグスペシャルマッチ】試合後の各選手コメント(小笠原、太田、橋本、梁、林)(12.07.21)
●小笠原満男選手(鹿島):
「非常に良い雰囲気の中試合ができて、クラブも関係なく一体感を持ててこういう試合ができて非常に良かったなと思っています。ただ、これで終わりではなくて、継続してJリーグやいろいろな方々の協力を得ながら、年に1回と言わずに2回でも3回でもやっても良いと思いますし、今後も続けていけるようにしていきたいと思います」

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

TEAM AS ONEの小笠原満男、Jリーグ選抜の中澤佑二を先頭に、ついに選手入場!

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

TEAM AS ONEを代表して小笠原満男選手による復興支援宣言が読み上げられる。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

TEAM AS ONEのスターティングメンバー。夢の試合がまもなく始まる。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

TEAM AS ONEの指揮をとる仙台の手倉森誠監督とヘッドコーチを務める鹿島のジョルジーニョ監督。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

前半、FKからデルピエロが直接ゴールを狙うも枠外に外れる。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

前半から激しくかつ鋭い読みの守備から攻撃の起点となっていた小笠原満男(鹿島)。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

大迫と2TOPを形成した柳沢敦(仙台)と激しく競り合う田中マルクス闘莉王(名古屋)。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

JリーグTEAM AS ONEの1点リードで折り返した後半25分、デル・ピエロの左足ミドルシュートが決まりJリーグTEAM AS ONEが2−0とリードを広げる。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

ゴール後、パスを出した西大伍を指しながら満面の笑顔を見せるデルピエロ。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

ゴール後、JリーグTEAM AS ONEの選手達が次々の祝福しデルピエロに飛びつく!

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

GK飯倉の祝福を受けて倒された後もしばらくデルピエロと喜びを分かち合う渡辺広大(仙台)。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

後半から出場したJリーグ選抜の柿谷曜一朗(C大阪)。トリッキーなドリブルやフェイントなどで観客を大いに沸かせた。写真は柴崎岳(鹿島/写真右)を得意のフェイントで交わすシーン。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

後半41分、柿谷に代わり投入された中山雅史(札幌)。その直後、左サイドからのマイナスのクロスをダイレクトシュートで狙うも大きくふかしてしまい、悔しさを体全体で表現する。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

興梠慎三のクロスにドンピシャヘッドで合わせた赤嶺真吾が3点目をゲットし、岩政とハイタッチ。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

試合後、TEAM AS ONE のメンバーで記念撮影をする選手達。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

試合終了後、両チーム選手が揃って記念撮影。

[ 2012Jリーグスペシャルマッチ ]

試合後、メッセージバナーを持って記念撮影に応じるデル・ピエロや中山雅史ら選手たち。

小笠原がデルピエロ通訳/復興支援試合

前半、小笠原(右)と笑顔で話すデルピエロ(撮影・野上伸悟)

<東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ:JリーグTEAM AS ONE4−0Jリーグ選抜>◇21日◇カシマ

 JリーグTEAM AS ONEのMF小笠原満男(33=鹿島)が、ピッチ上でデルピエロの通訳を担当した。セリエA・メッシーナでのプレー経験があることから「正しいかは分かりませんが、僕独自のイタリア語で会話しました。向こうからわざわざきてくれて、得点まで決めてくれて、感謝したい」と話した。
 [2012年7月21日22時52分]

小笠原「思い背負う」/復興支援試合
<東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ:JリーグTEAM AS ONE4−0Jリーグ選抜>◇21日◇カシマ

 復興支援宣言を両チームが行った。Jリーグ選抜を代表し広島FW佐藤寿人(30)が、JリーグTEAM AS ONEからは鹿島MF小笠原満男(33)が宣言。小笠原は「今日、我々は支援をしてくださった方々、そして被災された方々の思いを背負って全力でプレーします」。また、試合前にはカシマスタジアムに設置された帯状LED映像装置で、Jリーガーたちから被災地への応援メッセージが届けられた。
 [2012年7月22日6時57分 紙面から]

希望のデルピエロ弾/復興支援試合

デルピエロ(前列中央)を中心に記念撮影するTEAM AS ONEの選手たち

<東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ:JリーグTEAM AS ONE4−0Jリーグ選抜>◇21日◇カシマ

 復興への光となる4発が生まれた。元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ(37)が先発。JリーグTEAM AS ONE(J被災地選抜)の一員として、Jリーグ選抜と対戦しトラップ、キック、シュートで観客を魅了した。後半25分には左足ミドルで「復興弾」を決めて76分間プレー。勝利に大きく貢献した。

 復興のためにやってきたデルピエロが光を差し込んだ。後半25分。左足で振り切った25メートルミドル弾を、ゴール左に決めた。先発出場し同31分に退くまで、その力を発揮。前半4分に左足でふわりと浮かせたボールは、相手DF中沢の頭をかすめるように抜けFW柳沢につなげた。同17分には吸い付くような胸トラップ。同24分の直接FKの場面では「デルピエロコール」を背に受けた。同30分のミスキックだってご愛嬌(あいきょう)。一挙手一投足にスタンドが沸いた。

 約12時間のフライトで来日し、直後の前日練習でミニゲーム。だが、それだけでは飽き足らなかった。Jリーグ関係者によれば、自身が契約する「ファーストトレーナー」を同行させ体調管理。本人の強い要望で、24時間トレーニングができるジムが設置されたホテルに宿泊した。「ここに呼んでいただいたことが大変うれしい。あまり多くプレーはできなかったけど、たくさんのパワーを与えられたんじゃないかなと思う」。長距離移動による疲労や時差ぼけを解消するため、時間帯を問わず試合のための準備を怠らなかった。それほどの思いだった。

 後半13分には手倉森監督から交代を問われたが、手を横に振り続行を志願。少しでも長い時間、ピッチに立ち続けることに意味があった。親日家として知られるルーツは「小学生のとき地理の授業で先生から『好きな国を選んで』と言われて、なぜか日本を選んだ。選手になってトヨタ杯(現クラブW杯)で来て勝ったりして、特別な関係が続いている」と日本への思いを打ち明ける。この日、この場所でプレーしたことが何よりの証しだった。

 1年4カ月前、テレビで見た悲惨な映像に心を痛めた。「日本のみなさんに『ガンバッテ』と言いたい。また日本に戻ってくる」とデルピエロ。復興への足跡を日本の地で、しっかりと残した。【栗田成芳】
 [2012年7月22日7時11分 紙面から]

小笠原、先制演出!攻守で気合のプレー

前半、小笠原満男(右)=カシマスタジアム (撮影・吉澤良太)

 東日本大震災復興支援スペシャルマッチ(21日、JリーグTEAM AS ONE4−0Jリーグ選抜、カシマ)岩手出身のMF小笠原(鹿島)は前半36分のMF梁(仙台)の先制弾を演出するなど攻守に気持ちのこもったプレーを見せた。この日は、自身が主催する「東北人魂」の募金活動も行い、204万7222円が集まった。「復興は思うように進んでいない。もう一度見つめ直すきっかけに」と訴えた。
(紙面から)


後半、ベンチに退くデルピエロ(左)を出迎える手倉森誠監督=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


試合後、握手を交わすアレッサンドロ・デルピエロ(右)と小笠原満男=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


後半、ゴールに迫るデルピエロ(右)=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、ゴール前に飛び込む中山雅史(右)と、クリアに行く岩政大樹=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


前半、前田遼一(左)、遠藤保仁(右)を翻弄するアレッサンドロ・デルピエロ(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


後半、チーム2点目のゴールを決めたデルピエロ(中央)に抱きつく渡辺広大(右から2人目)=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、チーム2点目のゴールを決めたデルピエロ(左)はチームメイトに押し倒される=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、チーム2点目のゴールを決めたデルピエロ(左)は渡辺広大(中央)と飯倉大樹(右)に押し倒される=カシマスタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、CKを蹴るデルピエロ=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


後半、デルピエロ(中央)がゴールを決め高萩洋次郎(左)と喜び合う=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


後半、デルピエロがゴールを決める=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


前半、駒野友一(右)と競り合うデルピエロ(左)=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


前半、中沢佑二(左)、高橋秀人(中央)と競り合う、小笠原満男(右)カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


前半、梁勇基が先制ゴールを決め、小笠原満男と喜ぶデルピエロ(左)=カシマスタジアム (撮影・吉澤良太)


前半、FKを放つデルピエロ=カシマサッカースタジアム(撮影・財満朝則)


小笠原、早期復興へ全力「大切なのは忘れないこと」
東日本大震災復興支援Jリーグスペシャルマッチ TEAM AS ONE 4−0 Jリーグ選抜 (7月21日 カシマ)


前半、遠藤(右)をかわしてパスを出す小笠原
Photo By スポニチ


 「Jリーグ TEAM AS ONE」の主将を務めたMF小笠原が魂のこもったプレーを見せた。

 前半12分に激しいスライディングで相手ボールを奪取すれば、前半36分には正確なロングパスで梁勇基の先制弾を演出。前半23分には主審の目を盗んで直接FKの位置を5メートル近く前に動かし、デルピエロの“見せ場”をお膳立てした。試合前には「いろんな思いを背負っているので、勝ちにこだわろう」とチームを鼓舞。ピッチを退いた後半は、テレビ中継の副音声にゲスト出演してイベントを盛り上げた。

 6月には被災地にグラウンドを造るための「岩手グラウンド・プロジェクト」を発足。会場ではグラウンド建設資金の募金活動を行い、204万7222円を集めた。「一番大切なのは(震災を)忘れないこと。今回の試合が復興のスピードアップにつながってくれれば」。ハーフタイムにウエーブが起こるなど一体となったスタジアムの雰囲気に、早期復興への希望を見いだしていた。
[ 2012年7月22日 06:00 ]

小笠原、気迫全力プレー披露!募金204万…復興支援試合

試合前、東日本大震災復興支援のための募金活動を行う鹿島・小笠原

 ◆東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ JリーグTEAM AS ONE4―0Jリーグ選抜(21日・カシマスタジアム) 世界的ファンタジスタが被災地に勇気を与えた。東日本大震災の復興支援スペシャルマッチとして仙台、鹿島と東北出身選手で構成するJリーグ TEAM AS ONEとJリーグ選抜の試合が21日、カシマスタジアムで行われた。後半25分に元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ(37)が豪快なミドルシュートを決め、Jリーグ TEAM AS ONEが4―0と快勝。被災地でのチャリティーマッチを盛り上げた。

 小笠原は激しいスライディングタックルなど公式戦同様のプレーを披露。手倉森監督が試合前に言った「被災地出身者が勝たなくてどうする」の言葉に「奮い立った」と振り返った。震災後は支援団体「東北人魂」を発足させ、現在は岩手県大船渡市内のグラウンド建設を目指して活動中。この日、建設に使用する募金を呼びかけ、204万7222円が集まった。
(2012年7月22日06時01分 スポーツ報知)



復興支援J熱戦 チーム・アズ・ワン快勝 カシマスタジアム

【写真説明】「チカラをひとつに」の横断幕を掲げて場内を一周する選手=県立カシマサッカースタジアム


東日本大震災の復興支援を目的としたJリーグのスペシャルマッチ「Jリーグ TEAM AS ONE(チーム・アズ・ワン)」対「Jリーグ選抜」が21日、鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアムに2万3760人の観衆を集めて行われた。

試合前、両チームによる復興支援宣言が行われ、TEAM AS ONEの小笠原満男選手(鹿島アントラーズ)は「東日本で頑張っている多くの人たちの思いを乗せて、全力でプレーする」と誓った。全選手は観客とともに、被災者に黙とうを捧げた。

試合はTEAM AS ONEが4-0で勝利。後半に元イタリア代表のデルピエロ選手が得点し、スタンドを沸かせた。


素晴らしい試合も最後の誤審ゴールで少々水を差された。

六平くん、鹿島へ断り

六平直政ジュニアが清水入り

六平直政の息子、六平光成

 中大MF六平光成(4年)が来季、清水入りする意思を固めたことが20日までに分かった。六平の父はドラマや映画でバイプレーヤーとして活躍する個性派俳優の六平直政(58)。清水以外にも大宮、鹿島から獲得オファーを受け争奪戦となっていたが、既に断りを入れている。周囲の関係者は「最近になって六平が決断をした」と明かした。今後は、数日中に仮契約を経て、内定が正式発表される。

 六平は広い視野を生かした展開力が魅力。前橋育英時代には、全国選手権で日本代表MF遠藤のような意表を突く「コロコロPK」を披露するなど、技術にも定評がある。昨年、中国で行われたユニバーシアード夏季大会では同日本代表に選出され、5試合に先発。準決勝で先制点を挙げると、決勝でもアシストを記録して3大会ぶりの優勝に大きく貢献した。清水の来季新加入選手は、筑波大のFW瀬沼に続いて2人目。

 ◆六平光成(むさか・みつなり)1991年(平3)1月16日、東京都生まれ。前橋育英から中大へ進学。U−18、同19日本代表。176センチ、66キロ。
 [2012年7月21日7時7分 紙面から]


鹿島がオファーしておった中央大学の六平くんであるが、鹿島へは断りを入れたとのこと。
これは残念である。
とはいえ、六平くんには六平くんのサッカー人生がある。
ここに我らの望みを完全に重ね合わせることは出来まい。
六平くんもずいぶんと迷った様子である。
彼としては、成長よりも出場を選んだと考えて良かろう。
これも選手としては重要なファクターである。
同じ道を歩むことは無かったが、六平くんのこれから始まるプロサッカー選手としての一歩を祝福したい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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