ガンバ戦レビュー

【J1:第27節 G大阪 vs 鹿島】レポート:残留を争う両者の対決は2-2の引き分け(12.09.30)
9月29日(土) 2012 J1リーグ戦 第27節
G大阪 2 - 2 鹿島 (16:03/万博/14,163人)
得点者:9' レナト(鹿島)、25' レアンドロ(G大阪)、38' ドゥトラ(鹿島)、90'+2 レアンドロ(G大阪)


ここ2試合、スタートからハイペースの、先手をとったゲームが続いていたG大阪だが、この日は立ち上がりから鹿島アントラーズの激しいプレスに手こずる展開。その勢いの差が結果に出る形で9分に鹿島FWレナトに先制ゴールを許してしまう。だが、この失点で目が覚めたのか、それ以降は、徐々にポゼッションを高めながらの早いパスまわしで、いつものG大阪らしい攻撃を仕掛け、積極的にゴールを目指す。23分にはG大阪が絶好の同点のチャンス。鹿島のGK曽ヶ端準のパスミスを奪い、そのGK曽ヶ端と1対1の状況を作り上げたFWレアンドロが好機を迎えるが、素早く体制を立て直したGK曽ヶ端を抜ききれずにチャンスをふいにしてしまう。

先制後、やや守勢にまわった鹿島は、G大阪のパスまわしに粘り強く対応しながら堅守を展開。4-2-3-1の布陣もG大阪の中盤に圧力をかけるという意味で効力を発揮し、攻守にバランスのいい形で試合を進める。だが、先に書いたレアンドロの決定的なシーンもなんとかやり過ごし、体制を立て直したかに見えた3分後、同点ゴールを許してしまう。決めたのはG大阪のFWレアンドロ。右サイドのDF加地亮からのスローインを受けたMF二川孝広がペナルティエリア付近でヘディングで後ろにそらしたボールを、FWレアンドロが狙い澄ましたボレーシュート。ボールはきれいにゴールへと吸い込まれ、試合を振り出しに戻す。余談だが、このゴール後には、2日前に誕生したFWレアンドロの長男、レアンドロ・フィリオくんの誕生を祝う“ゆりかごダンス”。その後もお祝いムードにも後押しされるかのように、G大阪の攻撃が加速し、追加点を狙いにかかる。だが、なかなかゴールがこじ開けられない。31分にはFWレアンドロがドリブルによる突破から抜け出し左足でシュートを放つも、鹿島守備陣にクリアされてしまう。それによって得た右コーナーキックのチャンスでも、ファーサイドにつめたDF今野泰幸のヘディングシュートはやや浮いてしまい、ゴールを捉えられない。「畳み掛ける攻撃を仕掛けなければいけない」。試合前、そう話していたのはG大阪のMF家長昭博だが、相手の堅守もあってそれがフィニッシュへと繋がっていかず、G大阪ファンにとっては焦れる時間が続く。

そんな中、均衡を破るゴールをこじ開けたのは鹿島だった。38分、FW大迫勇也のパスを受けたFWレナトがペナルティエリア付近からミドルシュート。一度はGK藤ヶ谷陽介が弾きかえすも、前に大きくこぼれたボールにFWドゥトラがすかさず詰めてゴールを決め、再びリードを奪う。

1-2のビハインドを負って迎えた後半。G大阪はMF阿部浩之に代えてケガから復帰したFW佐藤晃大を投入。前線を1トップから2トップに変えてポイントを増やし、反撃に出る。だが、リードを奪った鹿島の堅守は安定を増すばかり。しかもがっちりと引かれた守備を崩すための攻撃の策も乏しく、なかなか効果的な仕掛けが見られない。それはMF大森晃太郎、MF倉田秋を投入後も変わらずで、どこかちぐはぐで、噛み合ない攻撃が続く。

対する鹿島は、MF遠藤康の投入に始まって、残り15分強となったところでMF本山雅志とDF昌子源を同時に投入。リードを守り切ろうという狙いが感じられる選手交代によって、攻守のバランスを保ちながら安定した試合運びをみせる。そんな鹿島の堅守が光る中で迎えた4分のアディショナルタイム。残り15分を切ってから全くと言っていいほど効果的な攻撃を仕掛けられていなかったG大阪だが、92分を過ぎたところで右サイドでボールを受けたDF加地が、「巻いたボールではなく、伸びるボールを意識した」という狙いをもったクロスボールが、ニアの鹿島DF陣の頭をかすめてファーサイドへ。それを左ゴール前で受けたFWレアンドロが見事なトラップから左足でゴールを決め、土壇場で同点に追いつく。

結果、残留を争う両者の対決は2−2の引き分けで終了。ともに勝点1を積み上げるにとどまったが、今節の結果により『残留争い』はより混戦状態に。今後の戦いにおいて、この日積み上げた両者の『勝点1』がどんな影響を与えるのかも含め、ますます目が離せそうにない。


以上
2012.09.30 Reported by 高村美砂


今節の結果によりJ1残留争いは混戦状態と申すガンバ目線のレポートである。
これに関しては異論がある。
ガンバが勝ち点3を勝ち得ておれば、混戦であったであろう。
しかしながら、ホームの下位チームが勝ち点1を分け合った状況を考慮すれば、ガンバ的には残留に水を差されたと言っても過言ではなかろう。
鹿島としては危険な勝ち点に引き込まれるところを踏ん張り、逆にガンバは降格ゾーンに取り残されたという結果である。
それはさておき、鹿島としてはほぼ手中に収めておった勝利がアディショナルタイムの失点でこぼれ落ち、悔しい引き分けとなった。
とはいえ、中盤の守備を修正した結果、ガンバの攻撃を抑えることに成功した。
ピンチらしいピンチは遠藤ヤットのミドルくらいではなかろうか。
確かに2失点は喫したものの、それは不用意な事故であったように見える。
そして、前節は機能不全であった攻撃が、大迫の連動性が2得点を奪い取ることに繋がった。
この布陣を突き詰め、負けない戦いを今季は続けて欲しいところ。
ヒゲくんが90分持つようになり、中田コが戻る時を待てば、守備は更に安定するであろう。
今は耐える時。
それを実感した試合であった。

シャルケ・篤人、不出場

親友”移籍を寂しがる内田「あいつがいなくなってマジで動かない」
ブンデスリーガ シャルケ2−2デュッセルドルフ (9月28日)


デュッセルドルフ戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかったシャルケの内田
Photo By 共同


 シャルケのDF内田篤人は28日、敵地のデュッセルドルフ戦でベンチ入りしたものの出場機会がなかった。

 2試合ぶりに出番がなかった理由は「戦術的なこと。納得している」とステフェンス監督から直接説明を受けたという。仲がいいサウサンプトンDF吉田が結婚。「素直にうれしいですよ」と祝福しながらも「俺、あいつがいなくなってマジで動かない。ソファーの座っているところがへこんできたもん」と毎週のように会っていた親友の移籍を寂しがった。

[ 2012年9月30日 07:53 ]

不出場に終えたシャルケの篤人である。
監督から戦術的な理由で外されたと説明を受けておるとのことで、体調に問題は無い様子。
また、仲の良かった吉田麻也の移籍と結婚で、家で動かなかったと笑い話を披露しており、メンタル面も良さそうである。
今週のCLでは出番があるのであろうか。
ミッドウィークも楽しみである。

植田くん、優勝へ王手

[プリンスリーグ]鹿島入り内定の植田V弾!大津がV王手:九州1部第13節延期試合
高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プリンスリーグ九州1部

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プリンスリーグ九州1部は29日、延期されていた佐賀東高(佐賀)対大津高(熊本)戦を行い、首位の大津が2-1で勝利。大津は連勝を11へ伸ばすとともに、2位・筑陽学園高(福岡)との勝ち点差を残り4試合で11へ広げ、優勝へ王手をかけた。

 大津は0-0の後半17分にFW荒木晃大が先制ゴール。さらに3分後の20分には鹿島アントラーズ加入内定のU-19日本代表CB植田直通が加点した。佐賀東は23分にMF{東悠太のゴールで1点を返したが、逃げ切った大津が勝ち点3を加えている。

 残りの5試合は7月16日に行われた。秀岳館高(熊本)はFWパブロ・ヤン・フェレイラの先制ゴールなど4-0で鹿児島実高(鹿児島)に勝利。鹿児島城西高(鹿児島)は後半10分にMF前屋直志が先制PKを決めると、その後も2点を加え、長崎日大高(長崎)に3-0で勝った。

 日章学園高(宮崎)と対戦した筑陽学園高(福岡)はMF片岡勇輔とMF瓜生紘大、MF金森健志のゴールによって前半を3-1で折り返すと、後半にも3点を加えて6-1で勝った。九州国際大付高(福岡)は後半2分に交代出場のFW中野愁が先制ゴールを決めるなど2-0で神村学園高(鹿児島)に勝利。大分トリニータU-18(大分)はFW國分伸太郎の2発によって東海大五高(福岡)に2-1で競り勝った。


自身のゴールで優勝へ大手をかけた大津高校の植田くんである。
これは重畳。
攻撃力も兼ね備えた大型CBの加入は本当に喜ばしい。
CBに負傷者の相次いで折る鹿島で今すぐにでもプレイして欲しいところ。
とはいえ、植田くんには高校時代にしか得られないタイトルを奪い取って欲しい気持ちがある。
このプリンスリーグ九州を獲り、そして冬の高校選手権に挑むのだ。
植田くんの躍動に期待である。

ガンバ戦コメント・報道

2012Jリーグ ディビジョン1 第27節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
守備の安定性を求めて戦った。対戦相手のG大阪は中盤の構成力があるので、そこをしっかりとして攻守の早い切り替えを意識させた。それは全員が良くできたと思うし、先制しリードできた。

最後に相手が前に出てくる、ロングボールで来ることは当然のことだし、我々にとって不幸だったのは、G大阪にレアンドロがいたことだと思う。

勝点3を持って帰られる状況だったのが、勝点1で帰らざるを得なくなったことで敗戦のような気分だが、守備面で全員が気持ちを統一できたことなど収穫は多い試合だった。

次節はホームでの試合だが、今季4試合ほどホームゲームを落としている。これは鹿島にしてはあり得ないことだし、残りのホームゲームはしっかり勝って、できるだけ順位を上げ、ナビスコカップ、天皇杯とタイトルを狙っていきたい。





【本山 雅志】
勝っていた試合だから、引き分けは納得できない。もっと上手く時間を使えば良かった。反省している。サコに負担がかかるけどボールも収まるし、4-2-3-1は手応えを感じている。自分たちは自力で上にいけるので切り替えたい。しっかり走って次の試合に備えたい。

【小笠原 満男】
残り時間を守るとか、そんなに割り切ったわけではないが、作戦上のことは言えない。勝ち点3を取りたかった。


2012年09月29日(土)

本日行われたJ1第27節 G大阪戦は2-2のドローに終わりました。

【J1:第27節 G大阪 vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.09.29)
9月29日(土) 2012 J1リーグ戦 第27節
G大阪 2 - 2 鹿島 (16:03/万博/14,163人)
得点者:9' レナト(鹿島)、25' レアンドロ(G大阪)、38' ドゥトラ(鹿島)、90'+2 レアンドロ(G大阪)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:4−2−3−1というシステムで臨んだ試合。途中、遠藤選手を入れるなど守備を重視した試合に見えた。監督が思う機能は果たしましたか?
「チームとしてやろうとした狙いは、しっかり全員が意識して出来たと思います。その狙いとしては、2トップでやると守備がおろそかになり、そこから相手に主導権を握られたり展開される試合が多かったので、中盤の人数を増やして前の人数を減らすという選択をしました。それによって選手たちに、まずは守備の安定を求めました。
ガンバは平均年齢も高く、経験豊富なチームでしたし、中盤の構成力が非常に高いので、中盤の選手を自由にするといろんな形を作られてしまう。うちはまずはそこをしっかり抑えて背後のスペースをうまく使って行くということを考えました。それがうまく形には繋がっていたんですけど、最後は相手のホームですし、ロングボールを蹴ってそのセカンドボールを狙ってくるのはわかっていました。ただ、フリーにさせたらいけたらいけない、得点の嗅覚を持っているレアンドロ選手を2度もフリーにさせてしまうということから失点するという、残念な結果になりました。ただチームとして同じ意識で、同じ連動性の下でやれたのは非常に良かったんじゃないかと思います」


以上

【J1:第27節 G大阪 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.09.29)
●本田拓也選手(鹿島)
「交代は足をつったからお願いしました。ゲームプランとしては良かったけど1点目の獲られ方が悪かった。全体的に守備も良かったし、スライドも出来ていた。ただ苦しい時間帯で集中力が切れてしまった」

[ J1:第27節 G大阪 vs 鹿島 ]

前半開始から間もない9分、大迫勇也の突破からレナトがテクニカルなシュートを決めて鹿島が先制した。レナトは今季2ゴール目。

[ J1:第27節 G大阪 vs 鹿島 ]

レアンドロ(G大阪)のゴールで同点に追いつかれた鹿島は38分、レナトの強烈なミドルシュートを藤ヶ谷陽介がこぼしたところにドゥトラがつめて勝ち越しゴールを決めた。ドゥトラは今季3ゴール目。


鹿島・ジョルジーニョ監督「レアンドロを2度もフリーにしてしまった」
 J1第27節が29日に行われ、敵地に乗り込んだ鹿島アントラーズは、ガンバ大阪と2−2で引き分けた。前半9分にレナトが決めて先制した鹿島だったが、同25分にレアンドロに同点ゴールを許す。同38分にドゥトラが決めて勝ち越すが、試合終了間際にレアンドロに再び同点ゴールを決められた。鹿島はリードを守りきれず、リーグ戦3試合ぶりの白星はならなかった。

以下は、試合後のジョルジーニョ監督(鹿島)の会見要旨。

――4−2−3−1というシステムで臨み、守備を重視した試合に見えた。監督の狙い通りだったのか?

 チームとしてやろうとした狙いは、しっかり全員が意識してできたと思います。その狙いとしては、2トップでやると守備がおろそかになり、そこから相手に主導権を握られたり展開される試合が多かったので、中盤の人数を増やして前の人数を減らすという選択をしました。それによって選手たちに、まずは守備の安定を求めました。

 ガンバは平均年齢も高く、経験豊富なチームでしたし、中盤の構成力が非常に高いので、中盤の選手を自由にするといろんな形を作られてしまう。うちはまずはそこをしっかり抑えて背後のスペースをうまく使っていくということを考えました。それがうまく形には繋がっていた。最後は相手のホームですし、ロングボールを蹴ってそのセカンドボールを狙ってくるのはわかっていました。ただ、フリーにさせたらいけない、得点の嗅覚(きゅうかく)を持っているレアンドロを2度もフリーにさせてしまい、失点するという、残念な結果になりました。ただチームとして同じ意識で、同じ連動性の下でやれたのは非常に良かったんじゃないかと思います。


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年9月29日 20:20 ]


レアンドロ2発のG大阪、終了間際に追いつき鹿島とドロー
[9.29 J1第27節 G大阪2-2鹿島 万博]

 12位鹿島アントラーズは敵地で勝ち点5差の16位ガンバ大阪と対戦し、2-2で引き分けた。2度リードするもその度に追いつかれ、勝ち点1を手にするに留まった。降格圏の16位G大阪とは勝ち点5差のまま、13位へ順位を落とした。一方のG大阪は、救世主・FWレアンドロが2得点の活躍。終了間際のロスタイム2分には劇的な同点弾を決めた。8戦11得点と結果を残しているレアンドロが出場した試合は、4勝4分と無敗を誇っているものの、降格圏の16位から脱出できずにいる。

 前半9分、先手を取ったのは鹿島だった。ゴール正面でのパス交換から敵陣へ仕掛ける。FW大迫勇也がMFドゥトラとワンツーで切れ込み、右サイドへ横パス。PA手前右でこれを受けたMFレナトが左足シュート。ゴールへパスをするような柔らかなボールはゴール左へ吸い込まれた。鹿島が1-0と先制に成功した。

 その後は相手のミスを突き、G大阪が仕掛ける。GK曽ヶ端準からDFラインへのパスをFWレアンドロがカット。PA内へドリブルで持ち込み、シュートを放つが必死に戻った曽ヶ端がクリア。得点にはつながらなかった。それでも前半25分に同点弾。DF加地亮の右サイドスローインをニアサイドのMF二川孝広が頭で落とす。拾ったレアンドロがゴール正面から右足ボレーを叩き込んだ。1-1に追いついた。

 しかし前半38分に鹿島が2度目の勝ち越しゴール。左サイドから放ったMFレナトのシュートをGK藤ヶ谷陽介が弾いたものの、前へこぼしてしまう。走り込んできたドゥトラが右足で流し込んだ。鹿島が2-1とリードに成功。G大阪はDF岩下敬輔のシュートがポストを叩くなど、惜しいシーンがあったものの、追いつくことはできずに前半を折り返した。

 後半に入り、G大阪は選手交代。MF阿部浩之に代わって、FW佐藤晃大を送った。同3分にはFW家長昭博が右サイドから仕掛ける。パスを受けた二川が落とすと、最後はMF遠藤保仁がシュート。枠を捉えるも曽ヶ端が好セーブ。同9分には鹿島が決定機。PA右へ仕掛けた大迫のシュートはポスト右を叩いた。一進一退の攻防が続く。

 後半11分に鹿島はドゥトラに代えて、MF遠藤康を投入。同14分にはG大阪が2人目を交代し、二川に代わって、MF大森晃太郎が出場した。後半17分にはG大阪に決定機。正面から突破を仕掛けた家長がDF岩政大樹に倒される。PAわずかに手前の位置でFKを獲得した。キッカーを務めたのは遠藤。しかしクロスバー上へ大きく外れた。同28分には最後の交代カードを切り、家長に代わってMF倉田秋をピッチへ送った。

 1点のリードを守り切りたい鹿島はG大阪の攻撃をしのぐ。後半29分には2選手を同時に交代。MF本田拓也とレナトに代えて、DF昌子源とMF本山雅志をピッチへ送った。全員で守備に奮闘する。相手のサイド攻撃をことごとく跳ね返し、昌子は果敢なスライディングでストップするなど守備に駆け回った。

 しかし後半終了間際のロスタイム2分、G大阪を“救世主”が救った。加地の右クロスはゴール正面のDFがクリア。こぼれを拾ったファーサイドのレアンドロが胸トラップから素早く右足を振り抜いた。これがゴール左上へ突き刺さり、G大阪が2-2に追いついた。これまで7戦9発の活躍をみせているレアンドロが出場した試合は、4勝3分と無敗を誇っていたが、この日も“不敗神話”を継続。G大阪が土壇場で追いつき、2-2の引き分けで試合は終了した。

 試合後、G大阪の松波正信監督は「勝たなきゃいけないゲームだった。そんななかで最後の最後で追いついたというのはポジティブに捉えたいと思う」とコメント。「1試合1試合気持ちを込めたゲームをすれば結果はついてくると思うので頑張っていきたい」と力を込めた。

【鹿島】残り1分…同点弾許す/J1
<J1:G大阪2−2鹿島>◇第27節◇29日◇万博

 鹿島が残り1分で勝利を逃した。今季初めて4−5−1の新システムで臨んだ一戦。前半9分にMFレナト(28)が絶妙のミドルシュートで先制。一時は同点に追いつかれたものの、前半38分に相手GKのミスを見逃さずに、MFドゥトラ(24)が勝ち越しゴール。その後は落ち着いた試合運びで、勝利はあとわずかだった。

 しかし後半47分に、G大阪の点取り屋レアンドロを一瞬だけフリーにしてしまい、同点弾を与えてしまった。ジョルジーニョ監督は「全員が連動性をもってやれたことは良かったが。レアンドロを2度もフリーにしてしまった」とガックリ。
 [2012年9月29日20時2分]

鹿島「G大阪対策」は奏功もJ1残留争いに

サポーターに挨拶する小笠原ら鹿島イレブン=万博記念競技場(撮影・山田喜貴)

 J1第27節(29日、G大阪2−2鹿島、万博)終了間際に追い付かれた鹿島だが、ジョルジーニョ監督の講じた「G大阪対策」は効果を発揮した。小笠原、本田を守備的MFに据えた「4−2−3−1布陣」で中盤を厚くし、相手の強みである遠藤、二川らMFに目立った仕事をさせなかった。

 ただし、これで3戦白星がなく、J1残留争いに巻き込まれることは必至だ。それでも指揮官は「チームでやろうとしていたことに対して、全員が同じ意識でやれたことは非常に良かった」と収穫を強調した。(共同)


前半、鹿島・ドゥトラのゴールで1−2とする=万博記念競技場(撮影・山田喜貴)

鹿島 2度のリードを守れずドロー…13位に転落
J1第27節 鹿島2―2G大阪 (9月29日 万博)


<G大阪―鹿島>前半、先制ゴールを決める鹿島・レナト(中央)
Photo By 共同


 鹿島は終了間際の失点で勝利を逃し、13位に転落した。2―1の後半ロスタイムに左クロスから痛恨の失点。システムを従来の4―4―2から4―2―3―1に変更したが、守備重視の布陣も実らなかった。

 2度のリードを守れず、本山は「最後はサイドでボールをキープして時間を使うとか、はっきりしたプレーをすれば良かった」と唇をかんだ。あす10月1日に親会社の住友金属が新日鉄と経営統合。住友グループ伝統の井桁マークをユニホームに着けて臨む最後の一戦を白星で飾れなかった。
[ 2012年9月30日 06:00 ]

後半ロスタイム被弾で引き分け!未知の残留争い…鹿島
 ◆J1第27節 G大阪2―2鹿島(29日・万博記念競技場) クラブ史上初のJ1残留争いが現実味を帯びてきた。鹿島は1点リードで迎えた後半ロスタイム、G大阪FWレアンドロに同点弾を食らい、痛恨のドロー。J2降格圏となる16位G大阪までの勝ち点差5は変わらないが、3試合連続未勝利(1敗2分け)で順位は13位に後退した。主将のMF小笠原は「勝ち点3を持って帰りたかった」と苦渋の表情で明かした。

 この日は、従来の4―4―2から「守備の安定を求めて」(ジョルジーニョ監督)4―2―3―1に変更した。国内最多の主要タイトル15個を奪ってきた主導権を握るサッカーから、守備重視のなりふり構わない姿勢で臨んだが、2失点。MF本山は「まだ自力で残留できる。(勝ち点を)取り返したい」と闘志。残り7試合。常勝軍団に、経験したことのない重圧が降りかかってくる。

(2012年9月30日06時01分 スポーツ報知)

誰もが疑問に思ったヒゲくんの交代は本人が足を攣ったため直訴したとのこと。
ここで、守備のコマが経験の浅い源だけだったのは痛かったが、源は良くやっていたように思える。
本山の申すように、残り時間の少なくなったところで、もう少し老練に時間稼ぎをするプレイを選択することも有りだったようには思える。
とはいえ、前節で攻撃力が爆発した相手に対し、敵地にてのドローを良しと考える以外になかろう。
何でも無いロングボールのこぼれ球の先に決定的する助っ人が待っていた運の悪さについて述べても仕方が無い。
中盤を抑えるという意図は成功したし、1TOPの大迫も2得点共に絡んでおった。
この方針を貫くことは悪くない選択だと思う。
ホームで戦う次節こそが重要である。

神戸・野沢、無念の逆転負け

【J1:第27節 神戸 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(12.09.29) 9月29日(土) 2012 J1リーグ戦 第27節
神戸 2 - 3 C大阪 (14:03/ホームズ/12,868人)
得点者:7' 小川慶治朗(神戸)、17' 相馬崇人(神戸)、22' シンプリシオ(C大阪)、73' シンプリシオ(C大阪)、81' 枝村匠馬(C大阪)

●野沢拓也選手(神戸)
「ここ何試合かは先制点を取れても、本当に自分たちの責任で逆転されて。本当に反省しないといけない部分でもありますし、前半あれだけみんながハードワークしてやった中で2点取れたけど、結局、後半になって相手が人数1人少ない中で逆転されてしまったというのは強く反省しなくてはいけない部分でもある。サポーターに申し訳ないと思います。
(Q:ハードワークが続かないのはスタミナの問題か?)
そういう訳ではないです。みんな本当にハードワークする選手が揃っているチームですし、いい選手がいる中で結果が出ないのは悔しい面もある。勝っている中で自分たちがゲームをコントロールできればという場面もありましたし、後半に相手が1人少なくなった時に相手に足を使わせられる時間があった中で、自分たちが受けて立ったせいでああいう形になってしまったと思う。もっと選手1人1人が前からもっといけば、相手のミスも誘えましたし。同じことを繰り返してしまったことは反省しないといけない」


2点先行も逆転負けを悔やむ神戸の野沢である。
相手に退場者が出た状態から、ホームで2失点しては、無念の気持ちは大きいであろう。
とはいえ、2点目のアシストを記録しており、野沢本人としては調子は悪くない様子。
野沢の攻撃力を活かすチーム作りを重ね、上昇気流に乗って欲しいところ。
気持ちを折らさず頑張って欲しい。

山村、日常生活は問題ない

離脱中の鹿島・山村が練習を開始「早く復帰したい」
 約1カ月前となる8月25日のJ1アルビレックス新潟戦で、相手選手ともつれながら倒れた際に鎖骨を骨折し戦線を離脱していた鹿島アントラーズの山村和也が、今週からボールを使った練習に取り組んでいる。

 24日の月曜日に精密検査を行い「骨は全然付いていなかった」という状態だったが、すでに日常生活にはほぼ問題がないとのこと。「そんなに激しい運動はできない」ながらも、軽いランニングやトレーナーと2人でボールを蹴るなど、順調な回復ぶりをうかがわせた。本人も「なるべく早く復帰したい」と、年内のリーグ戦での復帰を目標とする。

 同じく戦列を離れていた中田浩二も予想以上の回復を見せている。2人のけがによって、センターバックの層が薄くなった。チームの成績も落ち込んでいるいま、彼らの早期復帰が望まれている。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年9月29日 11:11 ]


順調な回復を見せる山村である。
山村と中田コの負傷離脱が、守備の不安定の一因であることは否めまい。
一日も早い復帰をお願いしたいところ。
とはいえ、山村はまだ若きプレイヤーである。
プレイすることも重要であるが、精神的成長もまた重要である。
この負傷を乗り越えることにより、大きく成長するのではなかろうか。
一回り大きくなって、戻ってくるであろう山村に期待である。

伝説のスカウトマン・平野勝哉氏

サッカー秘話満載!“原石”発掘しJリーグへ…伝説スカウトマン平野勝哉さんのキャリアつづる
2012.9.29 18:00


サッカーのスカウトについて語る平野勝哉さん=鹿嶋市粟生

 サッカーJ1鹿島アントラーズで長年、スカウトとして活躍し、獲得に関わった多くの選手が日本代表(年代別を含む)に選ばれるなど、その実績から「伝説のスカウトマン」と呼ばれている平野勝哉さん(69)。今年6月、選手獲得競争の最前線についてつづった「サッカースカウトマン」(出版芸術社)を出版した。日本のサッカーを裏で支えるスカウトの仕事とは。平野さんに聞いた。(水戸支局 田坂定康)

 ◇日本サッカーの発展支えた35年

 昭和36年に住友金属工業に入社し、35年のスカウトキャリアのうち30年以上を鹿島と前身の住友蹴球団で過ごしてきた平野さん。

 「スカウトはその子の人生を預かると同時にクラブの人生預かる。両方の将来を預かっている立場で責任は重大」

 全国を飛び回り、年間300試合以上観戦。長い時間をかけて選手を追いかけ、見極め、学校の教員や両親と交渉する。その結果、選手から「お願いします」と言われたときの喜びは格別だ。

 一方で、獲得した選手がけがで出場できなくなったり、さらに多くの試合出場を求めて移籍したりしたときには「寂しいという思いと、誘わなければよかったのかもしれない、この子の人生を狂わせてしまったのかもしれないとの思いに駆られる」。中には能力は高いが、精神面が弱く、実力を発揮できず、ほとんど試合に出られないまま退団してしまった選手も。「性格を見抜けなかった。やはり見極めは難しい」

 また、「補強が補充になってしまったらそのスカウトは失敗」とも。補強によりチームは活性化しないといけない。鹿島では年度の初めに補強のポジションを決め、その中でナンバーワンの選手を勧誘する。対象の選手に来てもらえなかったらそのポジションは諦める。

 オール・オア・ナッシング。自分の仕事でチーム力が決まってしまう。「相当なプレッシャーがあった」と振り返る。

 ◇小野獲得断念…10年間悩む

 専任スカウトになった平成9年、小笠原満男選手や本山雅志選手らとともに小野伸二選手(現清水エスパルス)も獲得候補に挙がっていた。だが、「静岡の選手だから静岡以外のクラブは難しいのではないか」と判断し、断念した。結局、小野は浦和レッズに入団。後で聞いた話だと「ジーコの下で一度やってみたかった」と話していたという。「もっと頑張るべきだったかな」と当時を思い出す。

 「いい選手が他のチームに行くと10年は悩まされる。敵に回したらやっかいだよ」

 一方、「スカウトの仕事は正直大変。家に帰ってきたら犬にほえられ、子供に泣かれ、妻には文句を言われる」とぼやくが、「やりがいのある面白い仕事なのは間違いない」。

 そこにはスカウトがクラブにとって重要なポジションであり、日本サッカーの発展の要であるという確固たる思いがある。スカウトを引退した今も、若手へこう激励する。

 「いかなる努力も怠ってはいけない。一つでも多くの才能に出会うために」

 ■ひらの・かつや 大阪府出身。高校卒業後、住友金属工業に入社。鹿島アントラーズFC設立後は球団次長、球団部長を歴任。平成9年にスカウト担当部長に就任し、小笠原満男選手や岩政大樹選手らを獲得。18年に定年退職。19年、モンテディオ山形の強化育成アドバイザーとしてスカウト業務復帰。22年退任。69歳。


伝説のスカウトマン・平野氏がニュースになっておる。
彼のプロ意識・責任感が若き選手を鹿島に誘い、成長させ、そして強くなっていった。
そんな平野氏も小野を諦めたことだけは無念と思っておる様子。
後に小野には苦汁を飲まされ続けただけに、彼を引き入れることが叶っておれば歴史は異なっておったであろう。
とはいえ、どのような偉人にも失敗はある。
小野一人の失敗以上に多くの選手が鹿島の門戸を叩いてくれた。
それだけで十分であろう。
これから、多くの才能を持つ若者が鹿島へ加入してくれよう。
それは、平野氏が道を切り開いてくれたからに他ならぬ。
改めて感謝の意を述べよう。
本当にありがとう。

Jリーグ 第27節 ガンバ大阪戦

新システムは機能。

住金マーク最終試合に結果を

鹿島「住金」最後の一戦 地元・大阪で有終の美を 小笠原「結果で応えたい」
 鹿島が節目の一戦で必勝を期す。来月1日に親会社の住友金属が新日鉄と経営統合するため、29日のアウェーG大阪戦は住友グループ伝統の井桁マークをユニホームに着けて臨む最後の一戦となる。

 前身の住友金属蹴球団が発足した47年から55年間もの間、左袖に刻まれてきた社章は国内15冠の全タイトルを見届けてきた。

 10月からは新会社・新日鉄住金の青を基調とした社章に変更されることが内定。くしくもG大阪戦は住友金属蹴球団が生まれた大阪が舞台となる。現在12位に低迷しており、負ければクラブ史上初のJ1残留争いに巻き込まれる崖っ縁の大一番。小笠原主将は「今の順位は不本意。親会社やサポーターの支えがあってサッカーができている。それを感じながらプレーして、結果で応えたい」と力を込めた。

[ 2012年9月29日 08:27 ]

小笠原、住金の最終戦必勝「結果で応えたい」…鹿島
 鹿島のMF小笠原が28日、G大阪戦(29日・万博)で必勝を期した。10月1日から親会社の住友金属が新日鉄と経営統合するため、鹿島の前身・住友金属蹴球団時代から、55年間ユニホーム左袖につけられた住金グループの井桁(いげた)マークをつけて臨む最後の試合。負ければJ1残留争いに巻き込まれる。「(親会社、サポーターに)結果で応えたい」と誓っていた。
(2012年9月29日06時01分 スポーツ報知)

慣れ親しんだ住友金属のマークを付けての最後の試合に挑む満男である。
時代の移り変わりは鉄鋼業界にも影響を及ぼす。
何もかも変わらずにいることは不可能と言えよう。
鹿島も時代の移り変わりに喘いでおる。
この試合もその一つと言って良かろう。
厳しい戦いとなろうが、小笠原主将を中心に強い気持ちで勝利を目指したい。
住金マーク最後の試合をその記念試合となるような素晴らしい結果を期待する。
期待しておる。

誓志、4-2-3-1と対戦して

[鹿島]新システム4−2−3−1は機能するか。
 29日、鹿島はG大阪と対戦します。このカード、本紙でも大々的に扱われていますが、鹿島は守備にメスを入れるため、どうやら新システム4−2−3−1で万博に乗り込みそうです。このシステムは今週火曜日と木曜日の紅白戦で行なっていましたが、その肝は「相手のボランチの消し方だと思う」と本田選手。G大阪の遠藤選手を中心としたパスワーク、そして、バイタルエリアのスペースを封殺するための守備に時間を割いていました。

 そこで、“あえて”、サブ組のボランチとしてプレーした増田選手にお話をうかがいました。増田選手は、主力組の4−2−3−1に対してどう感じていたのでしょうか。「主力組の4−2−3−1と対峙してみて?」と率直な感想を問うと、「まだまだ、急にやってうまく100パーセントでできるわけじゃない。すぐに結果が出るか分からないけど、監督が守備の約束事を決めてくれるというのはチームとしても意思統一しやすいもの。うまくやる、やらないは別として、大事なことだと思う」と前置きした上で、具体的に話してくれました。「あのフォーメーションは相手のボランチを抑えるのが1つの焦点だと思いますが、実際、相手のボランチとしてプレーして攻撃しにくかった部分はあったのでしょうか?」と質問。

「全然フリーでボールは持てるけど、高い位置でパスが出せなかった。ハーフウェーラインを越えたあたりの高い位置からパスが出しにくかったイメージが強いですね。そこからはサイドしか(パスの出しどころが)無かった印象ですね」

 短期間ながら着手した守備の改善は少なからず進んでいる様子。また、そもそも調子の良さそうな増田選手です。自身についても「まずはチームのやり方に慣れた部分が大きい。いろいろ考えさせられた分、それが生きているのかなとは思う。ただ、(小笠原)満男さんと(柴崎)岳とポジションを争う中で、あの2人にはまだ追いつけていない。あの2人の連動性とチームとしてのプレーは、自分はまだまだできていない」と話していました。変化のあるチームの中で、自身もスタメンを奪い返すために「チャンスで結果を出し続けること」を強調していました。

相手の攻撃を煮詰まらせることができれば、“良い攻撃”にもつながるはず。静かにチラつく「残留争い」の文字を一掃するため、伝統の4−4−2から4−2−3−1へシフトする今節は要注目です。

(鹿島担当 村本裕太)

新システムに紅白戦で対戦した誓志である。
ボランチにはフリーで持たせながらも、効果的なパスを出させない守備の約束事の様子。
誓志自身は好調を維持しておる模様で、出場機会を狙っておるとのこと。
満男と岳に追いつくため日夜努力しておるが、連動性に問題があると分析しておる。
強い気持ちで練習に挑み、是非とも再びピッチで活躍する誓志を拝みたい。
楽しみにしておる。

中田コ、ミニゲームで復帰

2012年09月28日(金)

明日のJ1第27節 vsG大阪に向けて、9時からスタッフをまじえてミニゲームを行いました。ミニゲームでは中田選手が久々にプレーをしています。また、一部の選手は攻守のトレーニングも実施しました。

ミニゲームで練習に合流した中田コである。
本山のシュートをブロックしにいっており、相変わらずの守備能力を発揮しておる。
復帰もそう遠くないのではなかろうか。
出来ることならば、10月13日のナビスコ杯準決勝第2戦にはピッチに立って欲しいところ。
この試合、小笠原主将が出場停止となっており、リーダーシップを発揮できる中田コがおることで上手な試合運びが期待できよう。
とはいえ、負傷の癒えというものは、理屈でどうにかなるものではない。
じっくりと治し、完全な状態で戦力となってくれればそれだけで十分である。
復帰を楽しみにしておる。

ガンバ戦プレビュー

【J1:第27節 G大阪 vs 鹿島】プレビュー:勝点差は5。残留を争う両者が万博で激突(12.09.28)
前節、アウェイでの浦和レッズ戦を5−0と圧勝。内容、結果ともに理想的な戦いで白星を引き寄せたガンバ大阪は、今節、ホームに鹿島アントラーズを迎える。その浦和戦は、今季のリーグ戦でチーム最多ゴールを挙げているFW佐藤晃大が負傷のため欠場。代わってMF家長昭博が今季リーグ戦で初先発、MF阿部浩之がリーグ戦では8試合ぶりとなる先発出場を果たしたが、指揮官の期待に応えるべく、その二人を含めた攻撃陣が躍動。リズムよくボールを動かし浦和を圧倒すると、19分のMF阿部のゴールを皮切りに5得点を挙げるゴールラッシュで勝利を挙げた。その攻撃力もさることながら、特筆すべきは5試合ぶりに戦列復帰を果たしたDF加地亮をはじめ、リーグ戦では初めてセンターバックを組んだDF今野泰幸、DF岩下敬輔、そして2アシストの活躍を見せた左サイドバックのDF藤春廣輝らが築いたDFラインだ。この組み合わせでの公式戦は今季初だったが、個々が役割を理解しながらラインを高く敷くことで、コンパクトな陣形を形成。それを90分にわたって保持できたことが結果的にG大阪らしい攻撃力に繋がったと言える。ただ「サッカーで大事なのは継続性だ」とFWレアンドロが言うように、現在の順位を踏まえても、大事なのは、浦和戦のような内容の伴った試合を続けること。DF今野もまたそこを強調する。
「新潟戦ではどこか自分たちらしさを出し切っていない中で相手にあわせてしまい、勝点2を失ってしまった。ですが、浦和戦のように、本来、うちは攻撃でリズムをとるチームですから。浦和戦ではそれを再確認できましたが、そういった戦いを今後も安定して続けていければと思う。鹿島にはアウェイで大敗した悔しさもあるし、1つ勝ったからといって僕らが負けられない、勝ち続けなければいけない状況にあることに変わりはない。そのことを全員がしっかり意識して試合に向かいたい」

右太もも裏に違和感を訴え戦列を離れていたFW佐藤も今週水曜日にチームに合流。今節でのメンバー入りは間違いなさそうだが、前節の安定した戦い、結果を踏まえ、G大阪の先発メンバーは前節と同じ顔ぶれが飾ることになりそう。ただ、当然ながらチームきっての『高さ』というストロングを持つFW佐藤や、前節はベンチスタートになったものの抜群のテクニックを備えるMF倉田秋らも、攻撃を変化させる重要なキーマンになるはず。そうした控え選手の起用法も含めて、G大阪が鹿島の堅守に対してどんな攻撃を仕掛け、こじ開けるのか。現在J1リーグ得点数ではトップを走る攻撃力が、ホームのピッチで存分に発揮されることになれば、間違いなく白星は引き寄せられるに違いない。

対する鹿島は前節の横浜F・マリノス戦に敗戦。後半を10人で戦った横浜FMを相手に数的優位な状況を活かせず、順位を12位に落としてしまった。これにより、降格圏の16位にいるG大阪との勝点差は5に。その数字からも、残留争いに巻き込まれ始めている感は否めず、選手たちもかなりの危機感を持って万博へと乗り込んでくるはずだ。しかも、前節の横浜FM戦は、鹿島にとって「今シーズンで一番醜い試合だったのではないかと思う」と振り返ったジョルジーニョ監督。そうした悪い流れを出来るだけ早く断ち切るには、言うまでもなく『勝利』が一番の薬となる。それを全員で追求する90分を期待したい。キーマンは心身両面の支柱であるMF小笠原満男。「鹿島はゲームのリズムを変えるのが巧い。立ち上がりの入りもいいし、ゲーム巧者に立った試合運びもうまい」と話したのはG大阪のDF今野だが、まさにそのゲームのリズムを自在に操れるMF小笠原の存在は、鹿島の結果を左右するポイントの1つになることだろう。


以上
2012.09.28 Reported by 高村美砂


キーマンに小笠原満男を上げるプレビューである。
今季の満男はかなり高いパフォーマンスを維持しておる。
昨季は震災の影響もあり、レギュラーを譲る試合も多かった。
しかしながら、ジョルジーニョ監督の下、完全復活を果たしておる。
このガンバ戦でも光るプレイを魅せて欲しい。
ヒゲくんとのコンビネーションを確立するのだ。
期待しておる。

4-2-3-1で勝利を掴め

鹿島 3試合ぶり勝利へシステム変更へ
 鹿島がリーグ戦3試合ぶりの勝利に向け、29日のG大阪戦でシステム変更に踏み切ることが濃厚になった。

 紅白戦で従来の4―4―2ではない、4―2―3―1を採用。26日の練習では4―3―3をテストするなど模索を続けたが、大迫を1トップに置く布陣で戦う方針が固まった。ダブルボランチの一角で3試合ぶりに先発する本田は「試合通して主導権を握るのは難しいと思うので、状況に応じたプレーをしたい」と意気込んだ。

[ 2012年9月28日 06:00 ]

昨日は4-3-2-1が試されたと報じられたが、結局のところ4-2-3-1で落ち着く模様。
3ボランチは一日やそこらの練習ではハマらなかったというところか。
それはそれとして、ヒゲくんと満男の組み合わせは非常にバランスが良く、神戸戦にて完封したコンビである。
ここで、守備を安定させ、岳を前に上げ攻撃的センスを活かすのは良い布陣と言えよう。
そこに大迫・レナト・ドゥトラの絡む攻撃陣でガンバの守備を崩したい。
エース・大迫が爆発すれば、チームも勢いに乗る。
9月最後の試合で、アウェイながら勝利を掴みたい。
新布陣に期待しておる。

攻撃の中心はレナト・カジャ

2012年09月27日(木)

15時からミーティングを行い、その後、グラウンドで紅白戦を実施しました。

ドリブルするレナトである。
前節のFマリノス戦では前半で交代させられ、さぞかし無念であったであろう。
その悔しさを、次節のガンバ戦にてぶつけて欲しい。
新システムに於いても攻撃の中心はレナトということとなる。
ヒゲくんや満男からパスを受け、大迫に当てるのか、自ら突破するのか、素速い判断で相手の守備陣を切り裂くのだ。
鹿島にレナトあり。
その呼び声を多くの民から引き出すためにも、ピッチを縦横無尽に疾走せよ。
期待しておる。

布陣変更で反撃へ

不振の鹿島、布陣変更で反撃を試みる
 不振にあえぐJ1の鹿島アントラーズが布陣変更で反撃を試みるようだ。前節、ホームで横浜F・マリノスに敗れ12位に後退し、次節は16位のガンバ大阪との対戦を控えている。しかし、両者の勝ち点差は5。もし、この試合で鹿島が敗れれば残留争いに巻き込まれかねない。

 そこでジョルジーニョ監督は、25日、26日とさまざまなフォーメーションを試し、守備バランスを整えることを目指していた。なかなか守備がはまらず、練習後には近くのポジションの選手たちの輪があちこちにできて、守備の連係を深めるための話し合いが持たれていた。ただ、FWの大迫勇也は「昨日より今日の方が良いし、今日より明日の方が良くなる」と前向き。前節、浦和レッズから5点を奪った相手だけに、その攻撃力を封じることが勝利への最善策となる。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年9月27日 12:55 ]


守備のバランスを整えるため様々なフォーメーションを試しておるとのこと。
確かに、川崎戦、Fマリノス戦と2失点し、勝利を掴むことが叶わなかった。
データだけ見ると守備に問題があるようにも受け取れる。
とはいえ、失点も攻撃に迫力が無いのもミスによるところが大きい。
ここは、連携を深め、チームとしての連動が重要と言えよう。
大迫も毎日一歩ずつ良くなっておると前向きな発言をしておる。
一歩一歩チームを熟成させ、勝利に近付きたい。

注目、ヒゲくんシステム

本田キーマン!鹿島が新布陣テスト中
 鹿島が26日、12位の低迷脱出へ新布陣をテスト。MF本田をアンカー役に小笠原、柴崎の3ボランチとし、FW大迫をワントップに据えた「4−3−2−1」をミニゲームで試した。前日には「4−2−3−1」の練習も行っており、キーマンの本田は「みんな理解度は高いから頭では分かっているけれど、実際に動くと難しさもある」。29日のG大阪戦(万博)を前に試行錯誤中だ。 (鹿嶋市)
(紙面から)


いよいよ戦術の中心に据えられるヒゲくんである。
満男、岳と三人のボランチはモウリーニョ時代のチェルシーを彷彿させられる。
これで、堅固な守備を構築されるのかと期待させられる。
しかしながら、ヒゲくん本人は「頭でわかっていても実際には難しいところもある」と述べておる。
今季、ダイアモンドもはまらず終えた経緯を思い起こすと、守備の仕方に難があるように思える。
しかしながら、2006年終盤に中後を中盤の底に据えたシステムが機能した過去があるだけに、全く不可能ということはあるまい。
ここは、戦術練習でこのシステムを身に付けたいところ。
ヒゲくんシステムで快進撃を開始したい。
楽しみである。

ガンバの攻撃力を封じよ

[ 9/29(土) J1リーグ戦 第27節:プレビュー ]
広島と仙台が首位の座を争う。下位の戦いも勝点接近で白熱

G大阪はホームの万博記念競技場で鹿島と顔を合わせる。出場したここ6試合で9得点を挙げているFWレアンドロを中心としたG大阪の攻撃を、DF岩政大樹を軸とする鹿島の守備陣が封じることができるか。


前節で5ゴールを記録したガンバの攻撃陣をどう封じるかに注目が集まる一戦である。
中田コ、山村が長期離脱中であり、代役の青木が岩政とコンビを組んで奮闘しておる。
思い起こせば2006年、当時のアウトゥオリ監督にCBとして抜擢された青木はシーズン終盤の快進撃の立役者となった。
この試合でも最終ラインからの組み立てに参加し、シーズンの巻き返しに尽力して欲しいところ。
ガンバの驚異的な攻撃力を耐え、そこから逆襲するのだ。
楽しみにしておる。

2対2のトレーニング&紅白戦

2012年09月26日(水)

9時からの室内トレーニング後、2対2のトレーニングを実施しました。その後、紅白戦も行っています。

連日の紅白戦である。
ここ二試合結果を出しておらぬチームに戦術を徹底しておる。
厳しい練習で気合いを入れ直し、気持ちを切り替えて挑みたいところ。
勝利を目指して、戦うのだ。
楽しみにしておる。

シャルケ・篤人、3試合ぶりに出場

口とがらせた内田「勝てばいいでしょ、ブーイングされても」
ブンデスリーガ シャルケ3―0マインツ (9月18日)


マインツ戦の後半、攻め込むシャルケの内田
Photo By 共同


 シャルケは格下の相手にボールを保持され、守備的になる展開だった。6万近い本拠地のサポーターはブーイングで不満を表したが、内田は「勝てばいいでしょ、ブーイングされても」と口をとがらせた。

 4試合ぶりの公式戦出場で「(終盤は)完全にばてていた。やっぱりちょっと空くと駄目だ」と反省したものの、相手の絶好機をスライディングでクリアするなど、存在感を見せた。攻撃参加を最小限に抑え「DFで出たときは無失点じゃないと評価されない。俺を攻撃の人って言う人はサッカーのことをよく分かっていない」と言った。(共同)
[ 2012年9月26日 09:17 ]




公式戦4試合ぶり先発の内田「これで戻ってくれば」
 サッカーのドイツ・ブンデスリーガ第5節の4試合が25日に行われ、内田篤人が所属するシャルケ04はホームでマインツに3−0で勝利した。公式戦では4試合ぶりの先発出場となった内田はフル出場した。

 以下は内田の試合後のコメント。

「(苦しい時間帯が続いたが)勝てば良いでしょ。ブーイングされても。今日はブーイングされたから、試合後一周しなかった。

(後半はリスクおかさないようにしたのか)ディフェンスで出たときは無失点じゃないとあまり評価されない。無失点のほうがいいじゃん。失点したくない。

(内田は攻撃の選手だという評価があるが)全然だよ。おれが攻撃の人っていう人はサッカーをあんまりわかってない。ポジション低いから。オレは攻撃の人間ではない。

(体調不良もあったなかで競わされている?)それはいつも思っている。新しい選手もいるし。シャルケは良い選手が多いから競争はいつもあるけれど、自分で体調崩したからしょうがないかなって。(後半は)完全にばててた。ちょっと(試合が)空くとだめだね。続けてやらないと、まだ若いから(経験がないから)だめだね。これで戻ってくれば。

(契約を更新したが)まあ、あまり気にしてない。普通にやれば。監督も分かってるし。去年の立場とは違う。普通にやれれば(出場できる)っていうのがある。一生懸命やらなきゃだめなんだけど。でも試されてる感はある。勝たさなきゃだめ。

(体重は戻ってきた?)はい。おれは(体重が)減りやすいから。疲れは試合前から予想してた。ゲーム勘だから。

(ドルトムントがドローで乾が点を取った)交通事故じゃない? スタジアムが沸くから(得点経過が出るから)見ちゃうよね」


-yoshiko ryokai from Germany-
[ スポーツナビ 2012年9月26日 11:06 ]


3試合ぶりに先発フル出場したシャルケの篤人である。
試合内容にブーイングが出たが、勝利こそが重要、そして完封したこそを誇りに思っておる様子。
篤人は鹿島で培ったメンタリティで戦っておる。
これからも注視していきたい。

神戸・田代、全治2週間

田代、右太もも肉離れで次節欠場決定的
2012年9月26日

 J1神戸のFW田代有三(30)が、右太もも裏の肉離れで全治2週間と診断され、次節のC大阪戦(29日・ホームズ)を欠場することが決定的となった。田代は仙台戦(22日)で1得点を挙げながら、同箇所を痛めて前半に途中交代していた。

 リーグ3連敗で“ケツ”に火がつきかけている神戸に、さらなる試練が立ちはだかった。「軽い肉離れのようだ。長くて2週間かかる。2試合は欠場の可能性がある」。西野監督は苦虫をかみつぶすように“ハイタワー”の状況を説明。C大阪戦だけでなく、新潟戦(10月6日・東北電ス)の出場回避も視野に入れた。

 指揮官は「筋肉系の負傷なので」と復帰に慎重だが、田代自身は「1週間で治して、新潟戦には出たいですね。来週からは練習ができるようにしたい」。新潟戦後、リーグは2週間の間隔があくだけに、強行出場の覚悟を決めている。

 仙台戦で左太ももを打撲し、田代と同じく負傷交代したDF伊野波は「打撲なので大丈夫」と軽症を強調。いち早く下位から脱出するためにも、田代の早期回復に期待がかかる。


前節、負傷交代した神戸の田代であるが全治2週間とのこと。
田代の能力の高さに異論は無いが、鹿島在籍時からも怪我の多い選手であった。
このあたりが、完全に指揮官の信頼を得られぬ要因であったのではなかろうか。
同時に肘打ち男の負傷交代も報じられておる。
こちらは軽傷とのこと。
神戸の守備陣については詳しくは知らぬが、それなりに重要なポジションなのであろう。
問題ないのであれば、戦力として計算することとなろう。
しかしながら、いつ何時、暴力で退場するかわからぬ選手である。
そのあたりを考慮しておいた方が良いのではなかろうか。

レナト、戦術練習

2012年09月25日(火)

9時からのウォーミングアップ後、戦術練習を実施しました。その後、紅白戦も行っています。

雨中のレナトである。
ここ2試合途中交代の憂き目に遭っており、本人は不満であろう。
試合結果も芳しくなく、我らも不満である。
ここは、戦術練習と紅白戦にて連携を深め、気持ちの良いパスを前線に送って欲しい。
大迫も興梠もレナトからのパスを待っておる。
多少厳しくらいのボールを送っても文句は言わぬであろう。
レナトの左足が輝かねば、ゴールは遠い。
自分の良さをアピールし、周囲のクセを覚えて、勝利に貢献して欲しい。
期待しておる。

大迫、シュート練習中

2012年09月24日(月)

15時より室内トレーニング後、グラウンドでフィジカルを兼ねたシュート練習を実施しました。

シュート練習をする大迫である。
川崎戦、Fマリノス戦とノーゴールに終え、チームを勝利に導くことが叶わなかった。
我らも落胆したが、それ以上に大迫本人は無念であったであろう。
厳しい練習を重ね、その成果を試合にて得点として開花させて欲しいところ。
大迫のゴールが観たいのだ。
豪快にネットを揺らせ。
期待してスタジアムに向かう。
楽しみにしておる。

Jリーグの審判問題を考える

座談:Jリーグの審判問題を考える
審判問題とその背景、Jリーグが進むべき未来を考える

2012/09/24 13:36:00



8月18日に行われたJ1浦和対鹿島戦後の記者会見で、ジョルジーニョ監督が審判に対する痛烈な批判をした件で、試合から1カ月後の先週9月18日にJリーグは制裁決定を発表した。ジョルジーニョ監督はJリーグに始末書を提出することになる。

その一方では、Jリーグ審判委員長の上川徹氏が強化担当者会議の場で、審判員の技術向上のための活動内容を説明し、今後もさらに努力することを約束。鹿島の通訳が涙を流しながら訴えた問題提起は、Jリーグ側にも一定のアクションを起こさせる結果で終わった。

しかし、これですべてが片付いたとは到底言えないだろう。今回は審判問題とその背景、そしてJリーグが進むべき未来について、日頃から鹿島を取材しているサッカーライターの田中滋氏と、Goal.com日本版の清水英斗による座談をお送りする。


清水 今回の処分は浦和戦後の発言に関するものですが、ジョルジーニョ監督って毎試合、審判のことを記者会見で批判していませんか?

田中 特に今年は多いんです。第1節の仙台戦、鎌田が前半で退場になっていてもおかしくなかったのにカードが出なかった。第3節の広島戦は足がボールに当たっているのに新井場が退場にさせられた。FC東京戦は不可解な間接FKが2発。浦和戦はマルシオのPK、そして大迫を槙野が引っ張ったのに大迫のファールでゴール取り消し。名古屋戦はケネディのハンドがPKなし。柏戦はジョルジ・ワグネルのファールが流され、その後の西のハンドが取られてPKになった。そして、その後に起こった柏側のハンドは取られない。磐田戦では曽ヶ端のファンブルをロドリゴ・ソウトのファールと取られて、磐田のゴールが取り消されている。

清水 ジョルジーニョが批判の矛先に挙げたケースは、枚挙にいとまがないようですね。磐田のロドリゴ・ソウトの件以外は、鹿島が損をしたパターンのようですが。

田中 磐田のことがあったからではなく、その前からジョルジーニョ監督は「うちが不利を被ってるから言ってるわけじゃない」と繰り返し主張していました。前監督のオリベイラさんは「鹿島が作為的に狙われてる」と言うこともあったけど、ジョルジはそこまでは言わないですね。

清水 あの浦和戦の後、ジョルジーニョが廊下でミハイロ・ペトロビッチ監督とすれ違って立ち話をしてたんですけど、彼らはJリーグの審判のレベルを問題視している様子でした。外国人監督はみんなそう言っている、と。

田中 ゴドビ監督もかなり痛烈に批判してますよね。おもしろいと感じたのは、ロドリゴ・ソウトがファールを取られたことで勝ち点を失った磐田の森下監督は、審判とかに影響されないで、そういうのがあったとしてもうちは勝てるチームになりたいと言っていたのが、本当に日本人的だなと思ったんですよ。それが日本人の審判に対する考え方になっていて、まあしょうがないよ、という捉え方をしてきたのが、ここまで大きな問題にしてしまった原因の一つかなと。

清水 ほとんどの日本人監督は審判批判をしないですかね?

田中 (長谷川)健太さんは言ってたかもしれません。西野監督もときどき、ぼやかした言い方で言ってるかな。でも、大概が皮肉で終わりますよね。

清水 もしも、日本人監督がグローバルなマーケットで活躍していたら、もっと痛烈に言っている気もします。だけど今は日本サッカーという閉じられた世界で飯を食っているから、勝負へのこだわり以上に、人間関係とかJリーグとの関係をすごく気にする面も少なからずあると思う。敵をつくらないようにと。

田中 そう思います。選手の意識が高くなっているけど、そこに追いついていないということですよね。この問題って。

清水 浦和とFC東京の試合でも、浦和の鈴木はミックスゾーンでFC東京の高橋のハンドが見逃された場面について、「あれは絶対にハンド。誰が見たってハンドなのに、審判だけが見えていない」とみんなに聴こえるぐらいのボリュームで息巻いていた。ただ、彼は「(引き分けてしまったのは)後半にそれぐらいしか決定機をつくれなかった僕らにも原因がある」とも言っていたけど。ただ、やっぱりこういう話はメディアには載りにくいですね。日本は審判の話を問題として捉えたくない風潮があるから。監督もメディアもそう。ケンカをすると飯を食べていけなくなる。だから、なし崩し。

田中 だけど、もう限界ですよね。明らかに限界は来ていると思う。サポーターの様子を見ていても、自分たちに不利だから怒っているんじゃなくて、自分たちが見ているサッカーの質が保たれていないことに我慢がならない、というほうに傾いてきている。もちろんそうじゃない損得だけの声もあるけど。何かしらのアクションを起こさないと、もう厳しいですよね。

清水 もちろん、試合前のコーディネーションミーティングで行われているフェアプレーへの誓いや、レフェリーへのリスペクトが足りてないのも事実だと思うんですよ。選手や監督にもよるけど。ただ、一つだけ確かなのは、選手や監督は競争の場にさらされて戦っている。だけど審判は常にブラックボックスの中にいて、どう評価されているのかが分からない。それもストレスの原因かなと。「頑張ってますよ」と釈明してもらいたいわけではなく、同じテーブルに乗って自由な意見をぶつけられる立場にいてほしい。アンタッチャブルな存在にしてしまうのは、周囲にも問題があると思います。

田中 そうなんですよね。分からないのがいちばんストレスを抱える。選手と審判も、メディアとサポーターも、クラブとサポーターも、みんなもっと近い存在になっていいと思うんですよね。やっぱり人間なんだし、そこを表明していけばミスマッチのような気持ち悪さもどんどん無くなっていくと思う。ある選手と話したとき、すごく印象的だったのが「今の審判はどこかにファールが落ちてないか、イエローカードを出すところがないかを探しながらやっている」という言葉でした。でも正しくはそうじゃないですよね。選手が良いプレーをする、その妨げになるものを排除していくのが質の高いレフェリーですよね。

清水 その通りだと思いますし、そういう自由な議論を許すことが大事だと思います。レフェリー(referee)の語源って、refer=言及する、問い合わせる、なんですよね。お互いの意見がどうしても合わないときに、第三者に仲裁してもらう。それが元々のレフェリーの役割なんですけど、今はその意味が裁判官とか警察のように解釈され、まるで絶対的正義のような立ち位置になってしまう。そうなってしまう原因はお互いにあるのかもしれない。

田中 試合が終わった後に、「あの審判なんとかして」とコメントを聞くことが今年は本当に多いんですよね。「あいつ辞めさせてくれ」と。選手からの評価はものすごく高かった岡田正義さんらが辞められたことで若くて経験の少ない審判が多くなったとはいえ、それは本当に不幸な関係ですよね。

清水 それに、そういう選手のコメントの多さの割りに、メディアには載らないんですよね。そういうことがまた、不健康な関係をつくってしまう。

田中 海外だと、審判に対する評価を下すメディアがあるじゃないですか。アマチュアに対しても同じようにやってるわけですよね。そろそろ、日本でもそういう審判に対する評価を出していくべき土壌は出来てるんじゃないかと思うんですよね。いまの段階でも、メディア側の主観で審判を批評することは可能だと思うのですが。このままではあまり審判技術の向上には繋がらない。さっき清水さんが仰ったように審判の方もテーブルに乗らなければ。

清水 今はまだ「審判のミスを一切認めない」と、極端な態度を取る人を恐れているような気はしますね。なぜUEFAやFIFAがゴールラインテクノロジーにより機械判定を用いることに関して、ものすごく慎重になっているのか。人が審判を務めることの意味とは何か。それをみんなが理解していれば、審判に対する公の評価なんて何の躊躇もなくやるべき話なんですけど。ダメの指摘ばかりじゃなく、うまい人はうまいと評価できたほうがいい。

田中 お互いに成長するものですからね。ミスをするたびに辞めさせたら審判は誰もいなくなってしまう。主審の家本政明さんは唯一お話したことがある審判なのですが、彼はなぜそのジャッジを下したのか、ちゃんと説明する言葉を持っていた。だったら、まずはそれをきちんと表明する場を持った方がいいと思うんです。そうすれば見ている側もある程度は納得できるし、じゃあこのときの審判のポジションは間違いじゃないのかと、判定についても建設的な議論ができる。次の段階へ行ける。今のままでは審判も成長しないし、見てる側のフラストレーションも解消されない。Jリーグ全体の観客数が減少しているいま、うかうかしていられない状況になっていると思う。

清水 ベストメンバー規定も、審判問題を取り上げないメディアも、今の時代の日本サッカーの成熟度に合っていない気がします。少しずつ大人にならなければ。

田中 Jリーグって、開幕したときは今までにないことをやって人を引きつけてきたと思うんですよ。それが時代にとって新しかったわけで。そのころの理念を忘れずに、いろいろトライしてほしいと思いますね。


(プロフィール)
田中滋(たなか・しげる)
1975年生まれ。08年より「J'sGOAL」、「ElGolazo」にて鹿島アントラーズの担当ライターを務める。現在、メールマガジン「GELマガ」を好評執筆中。ツイッターアカウントは @gel_tanaka

清水英斗(しみず・ひでと)
Goal.com Japanの編集長を務める。サッカーライター&編集者。
著書は「サッカー観戦力が高まる〜試合が100倍面白くなる100の視点〜」
ツイッターアカウントは @kaizokuhide


田中滋氏と清水英斗氏の座談議事である。
今季の審判問題について語っておる。
田中氏が述べるように、今季は目に余るジャッジが横行しており、プレイヤーも指揮官も観る者も辟易しておる。
この状況に一石を投ずるべくジョルジーニョ監督がコメントし、制裁を受けたことは記憶に新しい。
上川審判委員長が釈明をしたとはいえ、審判員が技術向上のために行っている活動の説明と今後の努力について約束したのみであり、過去の誤審を認めたわけでも誤審を無くす手立てについて多くを語ったわけではない。
まだまだ、Jリーグには臭いものには蓋をする風習が強く残り、物事を良くする痛みを味わうことを恐れておる。
このままでは、日本サッカーがガラパゴス化し、ドメスティックな色合いを消すことは困難でろう。
現在、多くの選手が海外に飛び立っており、日本人選手のグローバル化が進んでおる。
審判とジャッジ、そして誤審を覆い隠す風潮がこのまま続くことは、日本サッカーの退化を促すこととなろう。
誰かが行動すべき時は来ておるのではなかろうか。
日本サッカーの成長を期待したい。

サッカーマガジン Fマリノス戦寸評

2012.9.22 J1第26節 鹿島×横浜FM 寸評・採点・布陣
2012-09-24

鹿島 1 ― 2 横浜FM
■カシマ■16.845人■晴■25.5℃■主審:廣瀬(5.0)
■得点(アシスト)
(鹿)90+5分:ジュニーニョ(興梠)
(横)11分:熊谷(マルキーニョス)、55分:中村(小野)
MATCH REPORT
逆境をはね返して、横浜FMが5試合ぶりの勝利を収めた。11分に熊谷のプロ初ゴールで先制すると、55分には中村の今季3点目で加点。前半ロスタイムにマルキーニョスが退場したが、数的不利を感じさせない試合運びで対鹿島戦は公式戦4戦負けなしとなった。
Most Valuable Player
横浜FM 富澤 清太郎 的確なコーチングで最終ラインを統率した。数的不利の状況下でも混乱することなく冷静さを保つ
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 5.5 序盤にシュートの対応ミスから失点。敗戦の流れつくってしまった
DF 22 西 大伍 5.5 効果的な形でボールを受けることができず、好機をつくれなかった
DF OUT 57分 3 岩政 大樹 5.0 ビルドアップの精度に課題残す。2点リード許した直後に途中交代
FW IN 57分 8 ジュニーニョ 5.0 クロスバーのはね返りを押し込み1得点も、ボールロストが目立つ
DF 15 青木 剛 5.5 マルキーニョス、小野の対応に苦戦。間合い詰め切れず後手に回る
DF 7 新井場 徹 5.5 2失点目はスローインで自身のサイドを崩された。攻撃参加も不発
MF OUT 46分 11 ドゥトラ 4.5 強引なドリブルで何度もボール奪われた。効果的な突破もなかった
MF IN 46分 16 本田 拓也 5.5 アンカー、センターバックの位置でミスの少ないプレーを披露した
MF 20 柴崎 岳 4.5 パスミス連発してチームのリズムを崩した。今季最低クラスの出来
MF 40 小笠原 満男 5.5 ミス多発したチームで安定感を見せたが、決定的なプレーはできず
MF OUT 46分 33 レナト 5.0 ボールが収まらなかった。相手の厳しいチェックで平常心を失った
MF IN 46分 10 本山 雅志 6.0 後半開始からピッチに立ち攻撃のリズムを変えた。技術の高さ光る
FW 13 興梠 慎三 5.5 攻撃の起点にはなったが、危険な位置に進入する機会は少なかった
FW 9 大迫 勇也 5.5 富沢とのマッチアップに苦戦した。ミドルシュートも不発に終わる
監督 ジョルジーニョ 5.5 後半開始から中盤をダイヤモンド型にする布陣変更も実らなかった
横浜FM
GK OUT 65分 1 榎本 哲也 6.0 目立ったミスはなく出場した65分間を無失点に抑えた。負傷交代
GK IN 65分 21 飯倉 大樹 6.0 榎本の負傷退場で緊急出場。2点リードの状況で巧みに時間使った
DF 13 小林 祐三 6.0 体を張った守備を見せた。数的不利の状況もあり攻撃参加は控えた
DF 26 青山 直晃 5.5 ビルドアップに課題。相手のロングボールはことごとくはね返した
DF 27 富澤 清太郎 6.5 90分間集中力を持続。数的不利の状況の中、最終ラインを統率した
DF 5 ドゥトラ 5.0 ベテランらしい危機察知能力を見せたが、攻撃ではミスも目立った
MF 28 熊谷 アンドリュー 6.5 5月3日の浦和戦以来となる2度目の先発でプロ初ゴールを決めた
MF 7 兵藤 慎剛 5.5 豊富な運動量を見せたが、ビルドアップでイージーミスも目立った
MF OUT 90+4分 10 小野 裕二 6.0 キレ味鋭いドリブル突破で岩政、青木のセンターバックを翻弄した
FW IN 90+4分 17 松本 怜 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 25 中村 俊輔 6.5 1得点を含む全ゴールに絡む活躍。少ないチャンスを確実に物にした
FW 11 齋藤 学 6.0 ドリブルや前線からのプレスで相手をかき回した。運動量が光った
FW 18 マルキーニョス 5.0 足裏見せた危険タックルで一発退場。前半は攻撃の起点になったが
監督 樋口 靖洋 6.0 後半は守備から速攻を徹底。数的不利になり戦い方が明確になった
Most Disappointing Player
鹿島 ドゥトラ 力任せのプレーで攻撃のリズムを乱した。強引なドリブルでボール失う場面が多く、前半で交代




良いところ無く敗れたように思えた試合で、光明は本山のテクニックであった。
攻撃のリズムを変えてしまう才能はまさにクリスタルの輝きである。
この試合、好調を維持しておるように見受けられた。
本山の活躍は暗く曇った日本に明るい日差しを導く。
もっともっと本山を観ていたい。
魅せる本山を楽しみにしておる。

大迫、たじたじ

大迫、女性サポーターの質問にたじたじ J1鹿島選手とファン交流
スタジアムを一般開放


【写真説明】会見形式でサポーターの質問に答える鹿島の大迫勇也選手=県立カシマサッカースタジアム

サッカーの鹿島アントラーズFCは23日、鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで、選手参加の「オープンスタジアム」を開いた。スタジアム指定管理者の鹿島FCが施設の一般開放を目的とした催し。悪天候の中、約1500人のサポーターが参加し選手と交流を図った。

サポーターはグラウンド周りを熱心に見学したほか、目玉の選手会協力イベントで盛り上がった。トークショーでは中田浩二選手が司会を務め、ゲスト選手の内輪話を披露し来場者の笑いを誘った。

選手帯同のスタジアムツアーではロッカールームや会見室などを見学。模擬会見に臨んだ大迫勇也選手は、女性サポーターからの「好きなタイプは」「休日の過ごし方は」などの質問に、たじたじとなっていた。

スタジアムの内側は初めてという守谷市の会社員、岩渕脩さん(26)は「ファンとしてうれしい」。一緒に参加した会社員、木下令菜さん(26)も「試合では見られない選手の顔を見ることができた」と楽しんだ。ジョルジーニョ監督は「気持ちのこもったプレーを見せていきたい。引き続きの声援、応援をお願いしたい」と感謝していた。


女性サポーターからの質問に動揺する大迫である。
ゴール前では冷静なハンターとなる大迫も女性の前では若き男性ということであろう。
そのような反面をのぞかせる大迫の好感は更にアップである。
10月13日に控えるナビスコ杯準決勝第2戦ではゴールを奪い、決勝進出への力となると同時に大会得点王とニューヒーロー賞の二冠を狙うのだ。
大迫の躍動に期待である。

オープンスタジアム、ルーキー4人がダンス

鹿島 ファン感謝イベントで「KARA」ダンス

ファン感謝イベントでダンスを披露した鹿島の新人選手たち(左から鈴木、伊藤、中川、宮内)
Photo By スポニチ


 鹿島はカシマスタジアムでファン感謝イベントを行い、ジョルジーニョ監督がナビスコ杯と天皇杯の2冠を誓った。

 リーグ戦は8試合を残して12位に低迷しており、既に3年ぶりの優勝は絶望的。指揮官は集まった約1500人のサポーターの前で「みっともない順位で申し訳ない。ナビスコ杯と天皇杯では気迫のこもったプレーを見せて、より良い成績を残したい」と力を込めた。選手の出し物では鈴木、伊東、中川、宮内の新人4選手が韓国の人気グループ「KARA」のダンスを披露。小笠原、本田らはこわもてキャラの曽ケ端をいじり倒して会場を盛り上げた。
[ 2012年9月24日 06:00 ]

新人4人、ファン感謝イベントでKARAに変身!…鹿島

U−19日本代表DF鈴木隆雅らが鹿島サポーター向けのイベントでKARAのダンスを披露

 鹿島がカシマスタジアムでファン感謝イベント「オープンスタジアム」を開催した。毎年恒例の新人選手によるコスプレダンスはFW中川、MF宮内、DF鈴木、伊東が韓国の人気グループ「KARA」風の衣装に身を包み、「GO GOサマー!」を披露。集まった観衆1500人を盛り上げた。現在、リーグ戦は12位だが、ジョルジーニョ監督は「ナビスコ杯、天皇杯では気持ちのこもったプレーをして、より良い成績を残したい」と、イベントを締めくくった。

(2012年9月24日06時01分 スポーツ報知)

オープンスタジアムのニュースである。
このご時世にKARAを踊ってしまうあたり、空気を読んでいないように思える。
このあたりが、今シーズンの不安定な戦いに通じるものがあろう。
とはいえ、こういったイベントで気持ちを切り替え、タイトルの可能性の高いカップ戦に集中力を高めていきたいところ。
守備を堅固に構築し、負けない戦いにシフトチェンジするのだ。
気持ちを高め、一つ一つ勝利を重ねたい。

ヴェルディ・中後、ジェフ戦にてゴール

【J2:第35節 千葉 vs 東京V】試合終了後の各選手コメント(12.09.23)
9月23日(日) 2012 J2リーグ戦 第35節
千葉 2 - 2 東京V (16:03/フクアリ/8,514人)
得点者:26' 荒田智之(千葉)、43' 中後雅喜(東京V)、86' 谷澤達也(千葉)、90'+3 阿部拓馬(東京V)

●中後雅喜選手(東京V):
Q:プロ初ゴールも対千葉戦で、千葉戦でのゴールが多いんじゃないですか?
「毎試合、千葉とやりたいです(笑)。でも、今日は勝っていないので。最後は追いついたけど、チャンスもあればピンチもあって、お互いさまだったと思います。追いついたのは良かったと思います。(得点シーンは)相手がクリアミスしたので、まず、それがラッキーだったし、そのあとは誰が触ってもいいという気持ちで(ゴールの)枠に向かって蹴ろうと思って狙いました。雨が降っていたので強いボールを意識したんですけど、入ってよかったです。今日はお互いに勝ちたいという気持ちが出ていた試合だったと思います。千葉も最初はプレスに来ていたけど、気持ちも入っていた。それを僕らも耐えてというか、最初の10分くらいはそれを見たというか、プレスを感じた部分はありまたけど、そのあとはうまくプレッシャーをかわして僕ららしいポゼッションをしながら、ゴール前にボールを運べてよかったと思います」


JEF戦にてゴールを決めたヴェルディの中後である。
思い起こせば、中後のプロ入りリーグ戦初ゴールも対JEF戦であった。
2007年第3節、フクダ電子アリーナでの試合、2-1とホームのJEFに勝ち越された40分に美しい軌跡でFKを直接ゴール。
素晴らしい得点であった。
結果的にはこの後にお互い1得点を加え、3-3の引き分けで試合終了の笛を聞くことになったが、この年の初勝ち点を得た試合であった。
この2007年の中後は、第9節第10節第11節に三試合連続ゴールを記録し、リーグ制覇に大きく貢献しておる。
彼の実力が発揮されたシーズンと言って良かろう。
再び中後がJ1で輝くため、是非ともヴェルディに勝ち点をもたらせて欲しいところ。
中後の活躍を遠くから注目しておる。

オープンスタジアム実施

2012年09月23日(日)

本日はチームオフですが、カシマスタジアムでオープンスタジアムを実施し、全選手と監督が参加しました。

オープンスタジアムに参加したジョルジーニョ監督と選手たちである。
サポーターやファンとのふれあいで気分が一新されたのではなかろうか。
明日からの厳しい練習でチームは再構築されるであろう。
新たなる気持ちで声援を送りたい。

Fマリノス戦レビュー

【J1:第26節 鹿島 vs 横浜FM】レポート:熊谷アンドリューのプロ初ゴールで流れを掴んだ横浜FM。1人少ない状況を守りきり、カシマで6年ぶりの凱歌(12.09.23)
9月22日(土) 2012 J1リーグ戦 第26節
鹿島 1 - 2 横浜FM (14:03/カシマ/16,845人)
得点者:11' 熊谷アンドリュー(横浜FM)、55' 中村俊輔(横浜FM)、90'+5 ジュニーニョ(鹿島)


会見に現れた樋口靖洋監督は高揚した気分を抑えるのに苦労していた。
「勝利をものにできたということを選手に感謝したいというのと、応援に来てくれたサポーターに感謝したいと思います」
前半のアディショナルタイムにマルキーニョスを一発退場で失いながら、全員が集中力を失わず3連敗を脱する会心の勝利。
「一人ひとりの守備の意識が今日のひとつ大きな勝因だと思います」
監督が勝因にあげたのは守備だった。

それには理由がある。浦和戦で負傷した中澤佑二に続き、栗原勇蔵も負傷し試合に出場できなくなり、青山直晃、富澤清太郎という急造センターバックで試合に臨まなければならなかった。そのため、ひとつポジションを下げた富澤の代わりは、リーグ戦での先発が2試合目の熊谷アンドリューが務めるという、不安を抱えながらの立ち上がりだったのである。しかし、フレッシュなメンバーは、序盤こそバタつく場面があったものの、富澤が落ち着いたカバーリングなどで鹿島にチャンスを与えない。すると、11分、中村俊輔のフリーキックをマルキーニョスが頭で合わせるとフワリと浮いたボールはゴール左隅へ。これを曽ヶ端準が弾き出したところ、新井場徹に当たってしまい、ボールはゴール方向へ戻ってしまう。そこへすばやく詰めたのは熊谷アンドリュー。うれしいプロ初ゴールで、緊張感のあった立ち上がりを自信に変えてしまう。
「兵藤と熊谷の2人に関しては、非常にいい距離感とチャレンジとカバーの関係を作りながら、相手に決定的な仕事をさせなかったと思います」
樋口監督がそう絶賛したとおり、気をよくしたのか熊谷は的確なポジショニングから何度となくボールを奪い、攻撃時にはセンターバックと3人でパスを回し、鹿島の2トップがプレスをかけにくい状態をつくるのだった。

いきなりの失点で出鼻をくじかれた鹿島は、中盤でのミスが多く、ほとんどパスが繋がらない。序盤こそ、2列目の中盤とボランチが絡み、大きなサイドチェンジからサイドを崩す展開が見られたが、その後は同サイドを力ずくで突破しようとする単調な攻撃ばかり。チャンスらしいチャンスをほとんどつくることができなかった。
しかし、45分+3分に、試合の状況が一変する。
なんでもないルーズボールの争いのなかで、マルキーニョスが足の裏を見せるプレーで一発退場。カシマスタジアムでのプレーを楽しみにしていた18番は、前半だけでピッチを去ることになってしまった。

1人多くなった鹿島は、機能しなかったレナト・ドゥトラの両外国籍選手に代えて本山雅志・本田拓也を投入。中盤をダイヤモンド型に変えて逆転を狙う。するといきなり本田から大きなパスが西に出るなど、前半にはなかった展開が見られるようになった。だが、55分、一瞬の隙を突かれ、右サイドのスローインから小野裕二に突破を許し、深い位置からのクロスを中村に叩き込まれ、1人少ない相手に逆に突き放されてしまう。
この失点でさらに攻めるしかなくなったジョルジーニョ監督は、岩政大樹に代えてジュニーニョをピッチに送り、3トップで攻めようとする。しかし、効果的な攻撃にはならず、後半45分のシュート数は7本のみ。横浜FMの集中した守備を崩すことはできず、アディショナルタイムに興梠慎三のシュートがバーに当たって跳ね返ったところを、オフサイドの位置にいたジュニーニョが押し込むのが精一杯だった。

「攻撃に関しては、正直いって、前半にもう少しチャンスを作りたかったかな、というのはあります」(樋口監督)
「マリノスが、勝利に値するサッカーをやったかというと、そこまでではないと思います」(ジョルジーニョ監督)
両監督のコメントを並べても、決して勝者が試合を支配したわけではなかった。しかし、勝負に対する気持ちの強さや、集中力には明らかな差があった。「今日はなにが悪いというよりも、事故と捉えるしかない試合内容だと思います」
ジョルジーニョ監督はそう言って選手をかばったが、鹿島はシーズン終盤に来て、残り8試合に不安を残す敗戦となった。


以上
2012.09.23 Reported by 田中滋


何故、ジュニーニョがオフサイドの判定にならなかったの解せぬ。
あれほどあからさまなオフサイドに旗を揚げぬことにより、無得点にての敗戦は免れた。
とはいえ、それが正しい歴史であったかどうか不満がある。
この誤審も記憶に留めておきたい。

Fマリノス戦コメント・報道

2012Jリーグ ディビジョン1 第26節
鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
・ピッチコンディションは両チームともに同じ条件なのだから言い訳にならない。今シーズンで一番ひどい試合。横浜FMもそれほどいいわけではなかったが、目指しているプレーを見せることは出来なかった。

・(交代策に関して)ドゥトラと相手のドゥトラをぶつけるという狙いがあったが、うまくいかなかった。レナトはイエローももらっていたので危険性があるかと思い、交代させた。後半は相手が引いて守ることは明白だったので、ボールを散らせる本田を入れて、小笠原、柴崎を前にして本山のスルーパスなどを期待した。残念ながら集中力に欠けて2点目を取られてしまい1点は返したものの、結果的に敗戦したので責任は私にある。

【本山 雅志】
後半からダイヤモンドの布陣という指示だったが、相手がブロックを作って守ってきた。相手をはがそうという作業もしたがうまくいかなかった。自分も決められなかったし、チームを乗せようと思ってプレーしたが、もう少し攻め急がないでやれば良かったと思う。(2点目の)失点シーンは相手のファウルだと思って足を止めたところもあった。

【青木 剛】
相手は先制して無理することなく、カウンターを狙って来た。10人になってからは1人を前線に残して全員で守っていたし、人数の少なさをカバーするために運動量を多くしていた。両チームとも条件は同じという前提だが、ピッチ状況が悪くパスを出しても止まるので、いつも以上にコントロールに気を使わないといけなかった。今後も周りと協力してサポートし、カバーしながらやっていくしかない。

【岩政 大樹】
特に前半はひどい試合をしてしまった。それも自分たちで蒔いた種。この2試合、スコアが変わることでチームの姿勢やサッカーが変わってしまっている。最低限、戦わないといけないし、気持ちを見せないといけない。まずは、結果を求めるよりもそれぞれ選手個々が戦えているかどうかを自分自身に問わないといけないと思う。


2012年09月22日(土)

本日行われたJ1第26節 横浜FM戦は1-2と負けを喫しました。

【J1:第26節 鹿島 vs 横浜FM】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.09.22)
9月22日(土) 2012 J1リーグ戦 第26節
鹿島 1 - 2 横浜FM (14:03/カシマ/16,845人)
得点者:11' 熊谷アンドリュー(横浜FM)、55' 中村俊輔(横浜FM)、90'+5 ジュニーニョ(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):

Q:後半に入るときにブラジル人選手を二人変えましたがその意図をお願いします。
「ひとつは条件が、相手が一人退場して10人になってしまったこと、もうひとつはドゥトラ選手を相手のドゥトラ選手にぶつけてそこで勝負していくと考えていたんですけど、チャンスはいくつか作り出しましたけど、なかなかうまくいっていなかった。レナト選手にしても、本来彼らが見せているようなパフォーマンスではなかったということ。また、レナト選手は退場の場面でイエローカードをもらっていたので、そうすると危険性が伴います。後半に考えれば、相手は引いて守るということになるので、スピードというよりもポゼッション、ボールを保持しながら攻めるということを狙いとしてやっていたわけです。そこで本田選手を入れて、パスを散らす。視野の広さもあり、パスの精度も高い。小笠原選手と柴崎選手をもう一つ前のゾーンでプレーをさせる。その前に本山選手。彼の能力なら狭いスペースでもボールを受けられて、そこでさばくこともできるし、スルーパスも出せるし、シュートも打てるということで、うまく使えるのではないかという狙いでした。ただ、その狙っているところで不注意、あるいは失点してはいけない形から、選手同士の迷いだったり、不注意、集中力を欠いた状況から失点してしまったわけです。ただ、最後1点を取るところまではある意味、ある程度、できたんではないかな思いますが、もう少しそういった形をうまく作れればな、という思いでおりました。ただ、結果的には敗戦してるということは事実であり、チームも我々が目指した形にはならなかったので、その敗戦のすべての責任は監督の僕自身にあるのではないかと思います」

Q:練習では遠藤選手をサイドハーフで起用していましたが、今日はそうではなかった。その理由をお願いします。
「確かに戦術的な練習と紅白戦などをやりましたけど、僕が目指した、もしくはやって欲しいプレーを感じられませんでした。前後半20分の紅白戦をやったのですが、前半で思わしいプレーというのは感じられなかったし、そこであと20分というのを期待したのですが、あまり思わしい感じには繋がりませんでした。そこでアシスタントコーチのアイルトンと、もう一人のアシスタントの石井コーチの二人と話し合って、やはりチームをいい形でいかせる方法を考えたときに、相手のドゥトラ選手とうちのドゥトラ選手をぶつけて、勝負した方が効果的ではないかなと考えました。39歳の選手と24歳の選手ということを考えれば勝負ができるのではないかな、と考えたのですが、なかなかうまくいかず、前半で判断せざるを得ない状況になりました」

Q:今日の試合、いつもよりパスミスが目立ったと思うのですが、相手の守備がよかったのか、ピッチコンディションが悪かったのか、それとも選手の不注意なのか、原因があれば教えて下さい。
「芝が悪いということを言われるかもしれませんが、その条件は両チームにとって一緒です。ただ、今シーズンのなかでいちばん酷い試合だったのではないかと思います。僕が目指しているチームの姿勢だったりプレーが見受けられなかったし、年に数回起きる事故のような試合ではないかな、と思います。今日、マリノスさんが、勝利に値するサッカーをやったかというと、そこまでではないと思いますし、逆に我々が勝利に値する姿勢やプレーを出せなかったというか、出しきれなかったと言うことが事実としてあるし、もう、今日はなにが悪いというよりも、事故と捉えるしかない試合内容だと思います」


以上

【J1:第26節 鹿島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(12.09.22)
●本山雅志選手(鹿島):
「いけると思ったんですけどね。3トップにしましたけど、相手が一人少なかったので間あいだに入れて、ギャップを突こうと思っていた。がんばって一人剥がそうとしたんですけど今日はきつかったですね。自分もシュートを決めていれば勢いがついていた。攻め急がなくてもいいと思って回しましたけど、FWはもっとボールを欲しかったと思う。もうちょっと付けてあげればよかった。2点目はみんな足が止まってしまった」

Q:2試合連続でのブーイングだったが?
「勝ってないから仕方ないですよね。スルーパスを出したんだけど、シュートまで持っていけなかった。久しぶりすぎてアドレナリンが出過ぎた。次はもっといいパフォーマンスが出せるようにがんばります」

●本田拓也選手(鹿島):
「ダイヤで入ったんですけど、すぐに変わってしまった。でも後ろはどこでも同じです。前は無理ですけど。2失点目はファウルじゃなかったですか?そこでみんなの足が止まってしまった。もう少し崩せないと。連動しないとね。マリノスの方が小野(裕二)とか斎藤(学)が運動量も多くてガツガツ来ていた。ちょっと単調になった部分もあるし、運動量が上がらなかった部分もある。チーム全体として危機感を持たないといけない。でも、一生懸命はやってるんですけどね。ただ、何かが足りない。自分的にも何かが足りないから試合に出られないんだと思う。勝ってるときは何も考えずにいけるけど、負けてるときは難しいですね。前半はちょっとぼけてる感じがあった。前からいければうまく行くと思って後半入ったんだけど、すぐに向こうが一人減ってしまって引かれてしまった。当たり前のことをしっかりやって次は勝てるようにがんばりたいです」

●西大伍選手(鹿島):
「相手も10人だったし…。ハーフタイムには点を取ることをいわれた。メンバーも変わったし、そういう意識はみんなにあったと思う。ボールを持ったときに動きが無いと相手が守るのは簡単。自分が1回裏に入ったような動きをもっとできれば良かった」

Q:またブーイングがあったが?
「僕が観客でもそうしていたと思います」

●岩政大樹選手(鹿島):
Q:早い時間での交代だったが?
「ジョルジーニョ監督のときは初めてじゃない。攻めるときはしようがない。僕は僕でもっと攻撃面でのアピールをしないといけない。
今日の前半は本当にひどい試合だった。うちの得点や失点したときに姿勢やサッカーが変わってしまう」

Q:ブーイングが起きていたが?
「結果云々だけではないと思う。最低限戦う気持ちを見せないといけない」

●青木剛選手(鹿島):
「相手が10人になって無理せずガンガン狙ってきた。ああいう風に引かれるときつかった。4枚4枚計8人で守られた」

Q:運動量が少なかったように思うが?
「相手が10人になって、それをカバーするように動いていたので、こちらの運動量が少なかったわけではなく、むこうが多かったんだと思います。
ちょっとグランドの状況が悪かった。パスを出すと止まってしまうし、いつも以上に気を遣ってやらないといけなかった」


[ J1:第26節 鹿島 vs 横浜FM ]

2点を追いかけるホームの鹿島は90分+5、興梠慎三のシュートのこぼれ球をジュニーニョ(写真)が押し込み1点を返すが反撃もここまで。
試合は横浜FMが逃げ切り2-1で鹿島に勝利。5試合ぶりの白星をあげ、連敗を3でストップさせた。


2試合連続のブーイングに鹿島・本山「勝ってないから仕方ない」
 J1第26節は22日に9試合が行われ、横浜F・マリノスは鹿島アントラーズに2−1で勝利した。横浜FMは前半11分に熊谷アンドリューがJ初ゴールを決めると、後半10分には中村俊輔が加点。鹿島は終了間際に1点を返すのが精いっぱいだった。
 以下は、試合後の本山雅志(鹿島)のコメント。

「いけると思ったんですけどね。(後半途中から)3トップにしましたけど、相手が一人少なかったので間に入れて、ギャップを突こうと思っていた。頑張って一人剥がそうとしたんですけど、今日はきつかったですね。自分もシュートを決めていれば勢いがついていた。攻め急がなくてもいいと思って回したけど、FWはもっとボールを欲しかったと思う。もうちょっと付けてあげれば良かった。2点目はみんな足が止まってしまった。

(2試合連続のブーイングは)勝ってないから仕方ないですよね。スルーパスを出したんだけど、シュートまで持っていけなかった。久しぶり(の出場)すぎてアドレナリンが出すぎた。次はもっといいパフォーマンスが出せるように頑張ります」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年9月22日 19:04 ]


10人の横浜FMが熊谷のJ初弾&俊輔ゴールで鹿島に勝利、連敗を3で止める
[9.22 J1第26節 鹿島1-2横浜FM カシマ]

 J1の第26節が22日に各地で行われた。10位横浜F・マリノスは敵地で勝ち点2差の11位鹿島アントラーズと対戦し、2-1で勝利した。1点を先取して迎えた前半終了間際のロスタイムにはFWマルキーニョスが一発退場。数的不利となったが、後半にはMF中村俊輔が追加点を決めた。主力CB2枚を欠きながらも、最少失点に抑えての勝利。連敗を3でストップさせると、8月11日の新潟戦(3-2)以来、5戦ぶりの白星獲得となった。

 今季初の3連敗中の横浜FMは、前節の浦和戦(1-2)で右太腿を痛めたDF中澤佑二のみならず、DF栗原勇蔵も欠場。主力CB2人を欠き、代わって今季リーグ戦初先発のDF青山直晃とDF富澤清太郎がCBを組んだ。またGK飯倉大樹がベンチスタートとなり、GK榎本哲也が09年11月29日の清水戦(2-0)以来、約2年10か月ぶりにリーグ戦先発した。

 前半11分に早くも試合は動く。右サイド後方から中村のFK。ゴール前左のFWマルキーニョスがMF柴崎岳に競り勝つ。これはGK曽ヶ端準の右手に弾かれるも、こぼれを拾ったのがMF熊谷アンドリューだった。左サイドゴールライン際で粘ると、DFをかわしてシュートを流し込んだ。熊谷のJ初ゴールが決まり、横浜FMが先制に成功した。その後もFW小野裕二が果敢にドリブル突破。チャンスをつくる。

 対する鹿島はなかなか決定的な場面をつくることはできない。MF小笠原満男のFKからFW興梠慎三が縦へ抜け出すも、GKに止められるなどシュートへは持ち込めない。すると前半終了間際のロスタイム3分にアクシデントが発生。DF西大伍へプレスにいったマルキーニョスがボールをカット。流れたボールはMFレナトに奪い返されたが、勢いそのままにマルキーニョスがアフター気味にファウル。このプレーでマルキーニョスは一発退場。1点を追う鹿島が数的有利に立ち、前半を折り返した。

 1人多い鹿島は後半開始から2人を交代。レナトとMFドゥトラに代わって、MF本山雅志とMF本田拓也が出場。中盤ダイヤモンド型の4-4-2へシステムを変更し、本田がアンカーの位置へ入った。本山がワンタッチパスでチャンスメイク。流れを変えようとするもシュートまで持ち込めず。得点にはつながらない。

 すると後半10分に10人の横浜FMが追加点を奪ってみせた。右サイドスローインを受けた小野が右サイドからドリブル突破。ゴールライン際で一度は体勢を崩しながらも、再び立ち上がると中へ切れ込んだ。マイナスの折り返しを受けたゴール正面の中村が左足シュート。冷静に突き差し、2-0と差を広げた。

 まずは1点を返したい鹿島は攻撃に出る。失点から2分後の後半12分にはDF岩政大樹に代えて、FWジュニーニョをピッチへ送った。すると後半17分に縦パスに抜け出たFW大迫勇也が決定機を迎える。PA左へ飛出し、GKと1対1を迎えるが榎本に止められた。なんとかこぼれ球を自ら拾ってシュートを打つも、ゴールライン上のDFにクリアされてしまう。1点が遠い。リードする横浜FMだったが、このプレーで榎本が足を痛めてしまい負傷交代。約2年10か月ぶりにJの舞台へ戻ってきた守護神だったが、後半20分に退いた。

 終了間際のロスタイム5分には鹿島が意地をみせる。ロングボールを大迫が頭で落とすと、PA左の興梠がシュート。クロスバーを叩いた跳ね返りをゴール前へ詰めていたフリーのジュニーニョが流し込んだ。1-2と1点差に詰め寄った。しかし同点に追いつくことはできずに試合は終了。横浜FMが連敗を3でストップさせ、2-1の勝利を飾った。

 試合後、J初ゴールを決めた横浜FMの熊谷は「監督にも前から使ってもらっていたので、そろそろ応えないとと思っていた。点を取ることができて良かったと思う」とコメント。「攻めていれば絶対にこぼれると思っていたので、信じて走りました」と笑顔で得点シーンを振り返った。

鹿島、数的優位生かせず「集中力が欠けた」

前半、競り合う鹿島・柴崎(左)と横浜M・中村=カシマ

 J1第26節(22日、鹿島1−2横浜M、カシマ)鹿島は積極的な守備でかつてのエース、マルキーニョスを退場処分に追い込んだが、数的優位を生かせなかった。ジョルジーニョ監督は「集中力が欠けてしまった」と失点場面を悔やんだ。

 試合終了間際にジュニーニョが1点を返しただけに、2点目が痛恨だった。青木は「ボールが止まった時のリスタートを注意できれば、違った結果になっていたと思う」とスローインから許した失点を反省した。(共同)


後半、ボレーシュートを放つ鹿島・興梠。左は横浜M・富沢=カシマ


前半、競り合う鹿島・レナト(右)と横浜M・兵藤=カシマ


鹿島 横浜に完敗…ジョルジーニョ監督「今季一番悪い」
J1第26節 鹿島1−2横浜 (9月22日 カシマ)

 鹿島がホームで横浜に完敗して、雲行きが怪しくなってきた。

 前半11分にミス絡みでゴールを許すと、後半10分にもリスタートから失点した。前半ロスタイムに相手に退場者が出た数的優位を生かせずに、対横浜戦は公式戦4戦未勝利となった。残り8試合で、J2降格圏となる16位G大阪との勝ち点差は5。後半開始から中盤をダイヤモンド型にした布陣変更も実らず、ジョルジーニョ監督は「今季で一番悪い内容の試合だった」と肩を落としていた。
[ 2012年9月23日 06:00 ]

J1・第26節 鹿島無残
J1第26節(22日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は横浜Mに1-2で敗れた。今季通算成績は9勝6分け11敗、勝ち点33の12位。

鹿島は前半11分に失点。前半終了間際に相手が1人退場して数的優位に立ったが後半10分に加点された。後半ロスタイムにジュニーニョのゴールで1点差に詰め寄ったが、そこまでだった。

広島が後半ロスタイムにDF森脇の決勝点で名古屋に2-1で競り勝ち、勝ち点50で首位を守った。仙台も終了間際のDF鎌田の得点で神戸を2-1で下し、勝ち点48で2位を堅持。浦和はG大阪に0-5で大敗したが、同45で3位は変わらなかった。柏に快勝した鳥栖が同41で5位に浮上した。大宮に0-5で敗れた最下位の札幌は、次節の結果次第でJ2降格が決まる。

横浜M 2-1 鹿島
大宮 5-0 札幌
仙台 2-1 神戸
G大阪 5-0 浦和
磐田 0-0 新潟
C大阪 3-2 清水 
川崎 2-1 F東京
広島 2-1 名古屋
鳥栖 3-1 柏


今季最悪の試合と語るジョルジーニョ監督である。
ミスから失点し、相手に退場者が出ながらも逆転には至らなかった。
また、事故のような試合とも評しており、続けてこのような試合を行うことはないと受け取れる。
確かに試合内容は悪かったが、引いた相手からゴールを奪うことは出来た。
この得点を糧に次につなげたい。

Jリーグ 第26節 横浜Fマリノス戦


ジュニーニョのゴール。

山村、早く戻れそうな感覚はある

右鎖骨骨折で全治3カ月…山村 今季中の復帰目指す!
J1第26節 鹿島―横浜 (9月22日 カシマ)
 右鎖骨骨折で離脱中の鹿島DF山村が今季中のリーグ戦での復帰に意欲を見せた。

 8月25日の新潟戦で負傷。全治3カ月の診断を受けているが「少しでも早く復帰したい。まだ骨はくっついていないけど、(3カ月より)もう少し早く戻れそうな感覚はある」との見通しを示した。既に下半身の筋力トレやジョギングなど患部に負担のかからないリハビリを開始。24日に精密検査を受けて、本格的な復帰プランを固める方針だ。

[ 2012年9月22日 06:00 ]

月曜日に精密検査を受ける鎖骨骨折で負傷離脱中の山村である。
8月29日に全治3ヶ月と診断された。
リハビリは開始されており、本人は予定より早く復帰できそうと語る。
我らとしては山村の雄姿を拝みたい。
リーグ戦にて復帰できれば喜ばしい。
また、天皇杯を勝ち上がり続ければ、山村が間に合うと思われる。
山村のためにも10月10日の三回戦には聖地へ集い声を出したい。
気持ちで勝利をたぐり寄せるのだ。
気合いを入れたい。

日本代表・遠藤ヤット、柴崎岳を後継者に指名

遠藤が指名 “ポスト遠藤”はあの若手選手
2012/09/21 18:56

サッカー日本代表の心臓、遠藤保仁。あらゆるサッカーの専門家が「代えが利かない」と口を揃える選手だ。正確無比のキックの技術、試合の流れを作ることができるパス、すべてのプレーが試合を通して効果的に働くという賢さ、代名詞といえる“コロコロPK”など、遠藤の凄さを挙げるときりがない。

そんな遠藤は、現在32歳。ブラジルW杯は34歳で迎えることとなり、体力面など選手としてのピークを過ぎてしまうのではないかという声が上がる。

しかしながら現在日本に代わりなる選手はおらず、日本はまだまだ遠藤に頼らざるを得ない。だからこそ日本の評論家は挙って、「ポスト遠藤は誰か」という議論をし、“ポスト遠藤”探しがサッカーファンの間でも話題となる。

ボランチは日本のストロングポイントであるがゆえ、遠藤が抜けるとウイークポイントにもなりかねないポジション。その注目の“ポスト遠藤”について、とある番組で遠藤自身が語った。

ポスト遠藤の話題になり、「誰が当てはまるか?」と振られた遠藤は「僕は本人なので」と前置きした上で「岳ちゃん」と鹿島アントラーズの柴崎岳を指名した。

「少しタイプは違うが、高さもあるし」とFC東京の高橋秀人の名前も挙げたが、「やっぱり、岳ちゃん。クールにボールをさばきますしね」と自分との共通点も述べ、「岳ちゃんが成長したら、、、ね。(なれると思います)」とザックJAPANにも召集された鹿島の司令塔を評価した。

柴崎は、ロンドン五輪世代の選手であり、五輪本戦メンバー入り待望論が上がった逸材。遠藤の希望通り、柴崎が日本の中盤を支える選手に成長することを期待したい。

(なう編集部)

自らの後継者に岳を推すガンバそして日本代表の遠藤である。
周囲だけでなく本人もそのように感じておるのかと改めて思う。
ガンバの遠藤は長らく低迷しておったガンバを強豪と呼ばれる位置にまで押し上げた功労者である。
横浜フリューゲルスからプロキャリアをスタートし、京都を経てガンバに入団した。
その才能はジーコも認めており独に連れて行った日が思い起こされる。
その遠藤ヤットが、岳を名指しで挙げておる。
前置きとして「成長すれば」とあるが、鹿島でレギュラーを張り続ける選手が成長せぬはずはない。
的確なポジショニングと、休むことなく位置取りを行う姿は、他の選手を凌駕する。
フリーになり、簡単にボールをさばいていく姿は、並のボランチには行えまい。
その岳が鹿島だけでなく日本代表の攻撃を司る日もそう遠くはない。
それを遠藤自身が理解しておるのだ。
彼も簡単にレギュラーポジションを明け渡すことはないであろう。
しかしながら、岳は実力で遠藤からポジションを奪うのではなかろうか。
その日が来れば、素直に喜びたい。
楽しみに待っておる。

ミニゲームで調整

2012年09月21日(金)

明日のJ1第26節 vs横浜FMに向けて、9時からスタッフをまじえてミニゲームを行いました。また、一部の選手はFKや攻守のトレーニングも実施しています。

ミニゲームに勤しむメンバーである。
9月に入りここまで無敗で来ておる。
この流れを断ち切ることなく、明日も勝利を掴みたいところ。
相手はFマリノスという古豪であり、気を許せるところは一つも無い。
強い守備に特徴を持ち、元得点王のマルキーニョスに、彼にパスを出す中村俊輔とJリーグMVPを擁しておる。
彼等から得点奪い、守り通すことは容易ではあるまい。
しかしながら、それをせぬことには、勝利できぬのがサッカーという競技である。
レナトのパスに興梠が走り、得点に結びつけたい。
守っては岩政のクレバーで屈強なプレイで相手を寄せ付けぬのだ。
9月の聖地に歓喜を呼び起こしたい。
気持ちを込めてスタジアムへ向かおうではないか。

Fマリノス戦プレビュー

【J1:第26節 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:3連敗中の横浜FMのエースはかつての盟友マルキーニョス。鹿島はコンパクトな布陣で相手の特長を抑え込めるか(12.09.21)
「楽しみですね。彼もやる気を出してくるはず。ましてやカシマスタジアムですから」
そう言って岩政大樹は笑みを浮かべながらも警戒の色を強めた。相手がどれだけの実力者なのかは十二分に承知している。かつてのエースストライカーだったマルキーニョスがカシマスタジアムにやってくる。

ヤマザキナビスコカップではすでに対戦済みだ。ニッパツ三ツ沢球技場で行われた試合では2−1で鹿島がリードしていたにも関わらず、71分にマルキーニョスがピッチに登場するとそこから流れが変わってしまった。前線に起点ができるようになった横浜FMが齋藤学・大黒将志の得点で逆転勝ちをおさめる。誰が勝利の立役者なのかは明らかだった。
「点取り屋だと思う。隙を与えてしまうとゴールを決める力がある。ホントに注意したい。対峙するときは気持ちを込めていきたい」
岩政と最終ラインでコンビを組む青木剛も警戒心を強めていた。

とはいえ、横浜FMはマルキーニョスだけのチームではない。彼を警戒することも重要だが、他にも小野裕二や齋藤学、そして中村俊輔と、チームは3連敗中ながらタレントは揃っている。彼らを孤立させるためにも、鹿島としては神戸戦から取り組んでいるコンパクトな守備を徹底したい。
しかし、前節の川崎F戦では守備がうまく機能せず、予想外の撃ち合いとなってしまった。後半こそ安定した守備を取り戻したが、追加点が奪えなかったこともあって、2−2の引き分けに終わるという痛恨の結果に。そのせいか、今週に入ると練習中から選手同士で声を掛け合い、よりコンパクトで機能的な守備にするにはどうすればいいのか、追求する姿が目に付いた。

そのなかで先発が予想される遠藤康は違う視点を持っていた。
「この間の試合はそこまで悪い試合じゃなかった。パパッとやられてしまったけれど、その1試合だけで、そこまで意識するのはよくないと思う。ただ、見てても安心できる試合にしたい」
川崎F戦でも2点を先取したあと、攻撃の精度が落ち、簡単にボールを失う場面が続いてしまった。さらに3点、4点と奪えれば試合を終わらせることも可能だっただけに、守備に意識を持っていくのではなく、攻撃で集中力をより研ぎ澄ませるのもひとつの方法だろう。
「自分のプレーの良し悪しではなく、とにかくチームが勝つようにがんばります」
遠藤の答えはシンプルだった。

横浜FMとカシマスタジアムで対戦したときは06年の第2節で敗れて以降、無敗が続いている。ヤマザキナビスコカップでの対戦を含めても4勝2分と相性がいい。昨季のナビスコカップでは2点を奪われたあと、FW3人が揃い踏みという3ゴールで見事な逆転勝利を掴んでいる。14:00キックオフという暑さが残る厳しい試合環境だが、翌日にはオープンスタジアムも予定されているため、気持ちよく勝利してファンやサポーターとの交流を深めたいところだ。


以上
2012.09.21 Reported by 田中滋


前節・川崎戦とは先発を入れ替える鹿島である。
そのキーマンとしてピッチに立つのは遠藤ヤスである。
ヤスは「見てても安心できる試合にしたい」と述べ、安定した試合運びに重点を置くことを示唆しておる。
チャンスやピンチが多くある試合は、気持ちが上下し面白いことは面白い。
しかしながら、それは鹿島の試合運びではない。
高い意識から、試合を上手に運び、最後には勝利して終えるのが、鹿島の流儀と言って良かろう。
それが出来る人材を集め、それを行う選手がピッチに立つのだ。
その試合運びを行うプレイヤーとしてヤスが選ばれた。
ヤスの左足で勝利を掴み取ろうではないか。
楽しみにして我らはスタジアムに向かう。
必ずや喜びに沸いて帰途につけるであろう。
楽しみである。

大迫、激しい練習の後

[ 鹿島:20日の練習の様子 ]

練習後、ボールに腰掛ける大迫勇也選手。激しい練習中には、途中スパイクが脱げてしまう場面も。また観衆の度肝を抜くゴールを見せて欲しいところです。

ボールに腰掛ける大迫である。
前節は腹痛により良いパフォーマンスを魅せることは出来ず、途中交代となった。
試合結果も含め我らにとって不満であったが、それ以上にプロ意識の高い大迫は悔しい思いをしたであろう。
今節は体調管理も含め、良い状態でFマリノスに挑みたいところ。
ポストプレイにスペース・メイク、そしてゴールという結果が欲しい。
大迫のゴールは民に幸せをもたらす。
ライジング・サンが如きシュートで、世の中を明るくするのだ。
大迫、ゴールを狙え。
楽しみである。

対決、聖真とレナト

[ 鹿島:20日の練習の様子 ]

紅白戦で対峙する土居聖真選手とレナト選手。ジョルジーニョ監督は、誰に対しても献身的な守備を求めているだけに、選手たちも必死の形相です。

左SBの聖真をケアするレナトである。
前節の川崎戦では守備を怠ったと判断され、無念の途中交代となったレナトは、今節は同じ轍を踏まぬよう献身的なプレイをするであろう。
それは、紅白戦から実践されねばならぬ。
その相手として土居聖真は良い相手ではなかろうか。
本来は攻撃的MFであるため、攻撃力は十分に備えており、テクニックも素晴らしい。
聖真の攻撃を押さえ込む守備を魅せれば、Jリーグの攻撃陣など容易いもの。
レナトの攻守にわたる活躍で勝利を掴み取りたい。
期待しておる。

大伍、クロスに迫力

[ 鹿島:20日の練習の様子 ]

右サイドから攻撃を組み立てる西大伍選手。「もっとクロスを出して点にからみたい」と話しているだけに、明日の試合でも攻撃的なプレーに期待です。

点に絡みたいと語る大伍である。
今季は負傷で出遅れたが、Fマリノス戦から先発に名を連ねるとレギュラーポジションを掴み、攻守にわたって尽力しておる。
まさに成長著しい右SBでと言えよう。
右サイドを大伍が崩せば、必ずや大いなるチャンスが訪れる。
クロスから大迫やレナトがゴールを狙う、また、縦に出せば興梠が走力とフィジカルを活かし決定機を創る。
大伍の活躍で、この週末は歓喜に沸きたいところ。
楽しみである。

ヤス、フットサル日本代表選出のカズを賞賛

鹿島遠藤はカズに刺激「Jからすごい」
 キングに負けない“フットサル仕込み”のテクニシャン・鹿島MF遠藤康(24)が、約1カ月ぶりに先発復帰することが濃厚となった。20日、茨城・鹿嶋市内で行われた紅白戦で主力組に入った。次節横浜戦(22日、カシマ)でスタメンとなれば8月25日の新潟戦以来。カウンターに強いMFドゥトラよりも、ボールをキープできる技巧派レフティーに託された。「見ていて安心できるようなサッカーをしたい」と2戦ぶりの勝利を狙う。

 高校時代は狭い体育館で技を磨いた。塩釜FCユースでは、練習場が確保できず週に数回は室内練習。「フットサルみたいな感じ。狭くてやれることは限られていたから、技術練習をとことんやるしかなかった」と、今のプレースタイルにつなげた。現在もシーズンオフにフットサルで体を動かしている。カズの選出に「Jからフットサルに選ばれたのはすごいこと」と刺激を受けピッチに立つ。

 [2012年9月21日7時12分 紙面から]

紅白戦で主力組に入ったヤスである。
レナトの加入で、サブに追いやられておったが、途中出場で信頼を取り戻した様子。
ここは大仕事をしてポジションを確保して欲しいところ。
そのヤスの高校時代は室内練習で技術を磨いたとのこと。
フットサルが如き感覚を磨くことに繋がったと語る。
そのフットサル日本代表にJリーグから三浦カズ選手が選出されたことを賞賛しておる。
ヤスもカズ同様に40歳を超えても現役を続けるような偉大なるプレイヤーになって欲しい。
楽しみにしておる。

山形・川島、左足関節捻挫

川島大地選手の負傷について
2012年9月20日
モンテディオ山形所属の川島大地選手がトレーニング中に負傷し、山形市内の病院にて検査を受けた結果、次の通り診断されましたのでお知らせいたします。

選手名:
川島大地選手

診断名:
左足関節捻挫 全治4週

受傷日:
2012年9月20日(木)トレーニング中

診断日:
2012年9月20日(木)
※山形市内の病院にて診断


トレーニング中に負傷した山形の川島である。
全治は4週間と発表され、昇格争いの重要な時期にチームを離脱となる。
チームにとっても痛いであろうが、川島本人はもっと苦しい。
とはいえ、これも試練と考え、乗り越えるべく努力をして欲しい。
川島のトリッキーなプレイをピッチで観たいのだ。
復帰を期待しておる。

紅白戦の小笠原満男

2012年09月20日(木)

16時からミーティングを行い、その後、グラウンドで紅白戦を実施しました。

紅白戦の満男である。
昨季の満男は、誓志と岳にポジションを奪われベンチを温める日々であった。
しかしながら、ジョルジーニョ監督の指導により、満男は蘇り、好パフォーマンスを維持しておる。
満男の攻守にわたる尽力は計り知れぬ。
岳が台頭しても、ヒゲくんが完治しても、このポジションを簡単に譲れぬところがある。
我らとしては永久に満男の活躍を観ていたいところ。
しかしながら、それは叶わぬ夢である。
とはいえ、同世代のピルロがユヴェントスにて昨季は無敗優勝を、そして今朝はCLにて昨季の王者であるチェルシーにアウェイにて2点差から追いつくというプレイを魅せておる。
ここは、ピルロ以上の活躍を満男には強いたいところ。
また、ジョルジーニョ監督も就任当時に「自分が引退した37歳を超えるまでプレイして欲しい」と述べておる。
ここで老け込むようなことは我らは許さぬ。
変わらぬ強い気持ちで、どん欲に勝利を目指して欲しい。
我らも満男の鬼気迫るプレイを拝みに聖地へと駆けつける。
楽しみにしておる。

審判委員長、微妙な判定に釈明

Jリーグ 審判委員長が異例の“釈明” 不満続出に技術向上を約束
 Jリーグ強化担当者会議で、上川徹審判委員長が異例の“釈明”を行った。

 今季Jリーグで例年以上に微妙な判定が相次ぎ、各クラブから不満が続出していたことを受けて会議に出席。審判員が技術向上のために行っている試合以外の活動内容を説明し、今後もさらに努力していくことを約束した。関係者は「審判委員長が会議に出て、クラブとコミュニケーションを取ったことに意義がある」と語った。

[ 2012年9月20日 07:09 ]

釈明を行った審判委員長である。
今季は特に誤審が相次ぎ、勝敗に大きく左右しておる。
これは由々しき仕儀である。
事態を重く思った委員長がクラブに対して公式にコメントを発することは良いことであろう。
ここは、前委員長がゲキサカのコラムで言い訳ばかりを並べておるところとは異なる。
これから先、偏ったジャッジが無くなることを望み、そのようなレフェリングが行われておるのか厳しくチェックしていきたい。

神戸・伊野波、首痛

伊野波が首痛め仙台戦不安
 神戸の日本代表DF伊野波雅彦(27)に不安要素が出てきた。19日は22日仙台戦(アウェー)に向け調整したが、首の左側に筋違いを発症し万全とは程遠い状態。西野朗監督(57)は「寝違えたみたい。今日は1度もヘディングができていない。代表選手なのに…」と嘆き節。首から手にかけてハリ治療をした本人は、膝にも不安を抱えており「首は寝てる間に痛めたんじゃない。練習中。仙台戦より自分のことで精いっぱい」と苦笑い。
 [2012年9月20日7時2分 紙面から]

伊野波、強行出場意欲「大丈夫」
2012年9月20日


 首の痛みがありながらも、22日の仙台戦での出場に意欲を見せる伊野波

 J1神戸の日本代表DF伊野波雅彦(27)が19日、リーグ仙台戦(22日・ユアスタ)で首痛を押しての出場に意欲を見せた。出場停止明けとなる鉄壁DFは、連敗ストップのためにも休むわけにはいかない。

 この日のゲーム形式の練習では、DF北本とともに主力組のセンターバックでプレーしたが、首痛の影響でヘディングを自粛。練習後には針治療を行うなど、早期回復に努めながらも「首、痛いっす。少しずつは良くなってますけど」と苦痛に顔をゆがめた。練習中の負傷ということで、西野監督も強くは責めないが「寝違えた(首を痛めた、の意味)というのは代表選手からは聞きたくないな…」と渋い表情を浮かべた。

 現在チームは公式戦3連敗中。さらなる連敗は避けたいだけに「仙台戦?多分大丈夫。相手のことより、まずは自分のことです」と前を見据えた。


寝違えて首を痛めた肘打ち男である。
試合中に暴力を振るう男は、寝ている間に自分にも暴力を振るうのであろう。
チームの次戦よりも自分のことで精一杯と語っておる。
このあたり、日本代表に選出される選手としていかがなものかと思う。
彼としては恥ずべきと反省して欲しい。
寝違えたことではなく暴力を。

2TOPの攻撃力

[ 9/22(土・祝) J1リーグ戦 第26節:プレビュー ]
接戦の様相となる首位争い。残留争いも絡んで予断を許さず

県立カシマサッカースタジアムでは鹿島 vs 横浜FMが行われる。鹿島はFWの興梠慎三、大迫勇也という2トップの得点力に期待が集まる。横浜FMは守備面の集中力を切らすことなく、連敗を3でストップすることができるか。

興梠と大迫の2TOPに期待するJリーグ公式のプレビューである。
このところ、この二人の得点が際立っておる。
やはりFWの得点というものはチームを勢いづかせる。
この週末はふたりのアベック・ゴールで盛り上がりたいところ。
攻撃力でFマリノスを圧倒するのだ。
楽しみである。

興梠、エースの風格

2012年09月19日(水)

9時からの室内トレーニング後、グラウンドで戦術練習を実施しました。また、一部の選手はシュート練習も行っています。

練習グラウンドに立つ興梠である。
PKを担うほどにジョルジーニョ監督の信頼が厚い。
興梠の躍動は鹿島の勝利に導くであろう。
この週末はかつての盟友であり、お手本としたマルキーニョスとの対戦が控えておる。
マルキに得点させず、興梠がゴールを奪って勝利を得るのだ。
楽しみである。

仙台・柳沢、頂点を知る男

仙台柳沢「最後まで自分たちを信じ抜け」

ランニングメニューをこなすFW柳沢(右)

 仙台FW柳沢敦(35)が、優勝戦線を戦い抜く心構えを説いた。15日の広島戦に敗れて2位に転落したチームにあって、数少ないJの頂点を知る男。残り9戦、これまで以上に重圧のかかる戦いが予想されるが「やってきたことを変える必要はない。(終盤で優勝を狙える)この状況にいるのも自分たちの積み重ねの結果だし、それが間違っていなかったということ。楽しみながらやればいい」と、今季の攻撃的スタイルを貫く重要性を強調した。

 5度のリーグ制覇を果たした鹿島時代を「優勝争いでも自分たちのサッカーを見失わず、勝ちきれるところがあった」と振り返る。名門クラブ特有の強みと思いきや、それは違うという。「いつも言われてきたのは、自分たち次第ということ。周りに惑わされず、最後まで信じ抜く。つかめるかつかめないかは、自分たちの中にある」。さらに「去年の柏だって、J2から上がっていきなりでしょ? (優勝争いの)経験がないから勝てないということはない」と断言した。

 広島戦では途中出場から左足で強烈なシュートを放ち、見せ場をつくった。「代わりに入った選手がチームを勢いづけないと」と役割は認識している。次節22日の神戸戦はホームでもあり、負けるわけにはいかない。「サポーターが(勝てる)雰囲気をつくってくれることに感謝して、残りのホームで勝ち点を伸ばす」。勝者のメンタリティーを知り尽くす主将は、頼もしく約束した。【亀山泰宏】
 [2012年9月19日10時42分 紙面から]


チームを鼓舞する仙台の柳沢である。
慣れぬ優勝争いに対し、鹿島での経験を語っておる。
やはり、何事に替えられぬ実績と経験を持つ男である。
彼を主将に据えた時から仙台の快進撃は始まったと言えよう。
勝者のメンタリティの伝道者・柳沢敦の躍動に期待である。

シャルケ・篤人、扁桃炎で欠場

体調不良でCL出番なしの内田「100%じゃないとできない」
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)が18日に開幕し、内田篤人が所属するシャルケ04(ドイツ)は敵地でオリンピアコス(ギリシャ)に2−1で勝利した。内田はベンチ入りしたが出番はなかった。
 以下は試合後の内田のコメント。

「世界にはいっぱい良いスタジアムがあって、良い雰囲気のサッカーがあるね。先に点が取れちゃえばね、技術的にはうちの中盤がうまいから、パスを回せた。

(スタメンを外れたことについては)『体調が100%じゃないから、今日は(先発では)使わない』と言われていました。監督がミーティングで言っていたのは、試合が多い(から無理はさせない)ということ。

 喉が痛いくらいで、熱が出たくらいで、練習を休めないだろうと思ってやっていたら、唾を飲むのも痛いからドクターに見せたら、へんとう炎だった。それは仕方がない。自分が招いたことだから。

 体調が100%じゃないと、このレベルではできない。監督の判断は正しいし、(CLは)コンディションが100%の選手が立てる舞台だと思う」


-Yusuke Mimura from Germany-
[ スポーツナビ 2012年9月19日 11:16 ]


扁桃炎でCLを欠場したシャルケの篤人である。
鹿島に於いては、体調不良で吐き気がしようともプレイしておっただけに、このコンディション調整の部分は新たな発見の様子。
確かにJリーグでのプレイと欧州チャンピオンを決める大会とでは、選手に求める部分が異なろう。
ここは、きっちりと治し、次の試合でベストを尽くして欲しいところ。
篤人の活躍を遠く極東の地から祈っておる。

興梠、駆け引きに勝利

[川崎F]GKとキッカーの読み比べ(1206号あとがき)
 PKを与えたしまう展開というのは、絶体絶命のピンチですが、GKにとっては最大の見せ場でもあります。そこでは、GKとキッカーの読み比べが始まるもの。

 この鹿島戦では、GK杉山力裕選手が興梠選手とPKで対峙する局面では、こんな駆け引きがあったことを、杉山選手が教えてくれました。

 興梠選手がボールをセットした時、彼はずっとゴールの右側に視線を向け続けていたそうです。

 蹴る前にわざと右側を見ることでGKに自分の視線を読ませ、実際は左側に蹴ってくる、というフェイントはよくあることです。ただあまりにも右側だけを凝視し続けていたことに、杉山選手もとまどったそうです。

 結局、興梠選手はドカンとそのまま右隅に蹴ってきました。杉山選手が飛んだのは、逆の左側。まんまと逆を突かれて決められてしました。裏の裏をかいてきた、興梠選手の駆け引き勝ちのPKでした。

(川崎F担当 いしかわごう)

先日の川崎戦でのPKにて心理戦に勝利した興梠である。
ボールをセットしてからずっとゴール右側に視線を向け続け、そして右に決めた。
素晴らしい心臓である。
このメンタルの成長が今季ゴールを量産しておる要因であろうか。
ゴールの駆け引きを覚え、ストライカーとして一段階進んだ興梠慎三は、大いなる選手の階段を昇りつつある。
もう、身体能力に頼るだけのプレイヤーではない。
大いなる興梠の活躍を今後も応援していきたい。

サッカーマガジン 川崎戦寸評

2012.9.15 J1第25節 川崎F×鹿島 寸評・採点・布陣
2012-09-17

川崎F 2 ― 2 鹿島
■等々力■18,088人■晴■27.6℃■主審:飯田(6.0)
■得点
(川)19分:實藤、78分:大島
(鹿)6分:興梠、17分:興梠=PK



MATCH REPORT
川崎Fは早い時間帯に2失点を喫し、ようやく目を覚ました。19分、攻撃参加したCB實藤が中村とのワンツーで抜け出し、1点を返す。徐々に流れを引き戻すと78分には大島のミドルがGK曽ヶ端のミスを誘い、同点に。緊迫した接戦はドローに終わった。


Most Valuable Player
鹿島 興梠 慎三 両チーム最多となる5本のシュートは得点への意欲の表れ。見事な先制弾を含む2得点を挙げた

川崎F
GK 1 杉山 力裕 6.5 終盤、興梠のシュートを好セーブするなど要所で存在感を示した
DF 3 田中 裕介 6.0 後半、攻撃参加してフィニッシュに持ち込む。守備も安定していた
DF 15 實藤 友紀 6.0 失点に絡んだものの、闘莉王ばりの攻撃参加からの得点で面目躍如
DF 4 井川 祐輔 5.5 体を張って何度かピンチを防ぐ。ただ、簡単に裏を取られる場面も
DF 35 山越 享太郎 5.5 正確なクロス、縦パスはともかく守備がお粗末。位置取りも曖昧
MF 31 風間 宏希 5.0 運動量、攻守両面での迫力が足りない。縦パスを入れる勇気欲しい
MF 30 大島 僚太 6.5 同点弾の場面はシュートを打ったことに意味あり。最後まで動いた
MF 13 山瀬 功治 6.5 仙台戦に続き、先発出場。終盤は疲れたが、得点への意欲を見せた
MF 14 中村 憲剛 6.5 ルーキーのようなキレキレの動きを披露。強烈FKでゴール脅かす
MF OUT 62分 23 登里 享平 5.5 うまく試合に入り切れず、消化不良のまま交代。シュートも少ない
MF IN 62分 16 楠神 順平 6.0 何度かドリブルで突っかけたが、より良い形で仕掛ける工夫が必要
FW OUT 79分 34 風間 宏矢 5.5 中村との距離感が試合ごとに良くなっている。あとは得点が必要
FW IN 79分 17 小松 塁 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
監督 風間 八宏 5.5 リードされた後も動じず。攻撃的なやり方は確実に浸透している

鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 5.5 中村のFKをかき出すなど奮闘も、大島の同点シュートの対応は…
DF 22 西 大伍 6.0 攻撃参加は数より質で勝負。後半にはジュニーニョの決定機を演出
DF 3 岩政 大樹 6.0 自陣でパスをつながれても慌てず応対。空中戦も相変わらず強い
DF 15 青木 剛 5.5 2点リードした後、ラインを下げ過ぎ。はね返す力が乏しかった
DF 7 新井場 徹 5.5 山瀬の応対に四苦八苦。相手との距離をとろうと意識し過ぎていた
MF OUT 77分 33 レナト 5.5 後半、あわやの強烈ミドルを披露。ただ、シュートはこれ1本だけ
MF IN 77分 14 増田 誓志 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 20 柴崎 岳 6.5 見事なスルーパスで先制点演出。後半も長短織り交ぜたパスが光る
MF 40 小笠原 満男 6.0 残り20分は鬼気迫るプレーで味方を鼓舞。ただ、前半はおとなしい
MF OUT 77分 11 ドゥトラ 5.5 前を向いたときは脅威となっていたが、守備時の貢献度がやや低い
MF IN 77分 25 遠藤 康 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW OUT 66分 9 大迫 勇也 6.0 普段どおり、安定のポストワークで周囲の攻撃促す。あとはゴール
FW IN 66分 8 ジュニーニョ 5.0 89分、流し込むだけのシュートを浮かせ、勝ち点3獲得をフイに…
FW 13 興梠 慎三 6.5 「夏は苦手」と言いながらも要所を押さえた仕事ぶりで見事2得点
監督 ジョルジーニョ 5.0 采配の意図が見えない。ジャッジに対して過敏に反応。怒り過ぎ

Most Disappointing Player
鹿島 ジュニーニョ 89分の決定機で痛恨のキックミス。「元ホーム」の等々力で相手ファンも驚く失態を演じてしまう




高評価は2得点の興梠と先制点を演出した岳である。
今季はこの二人の成長が著しい。
特に興梠はエースの自覚が芽生えたがの如く、ゴールにチャンスメイクとプレイが光っておる。
そして、まだまだ成長してくれるであろう。
興梠と共に勝利を目指そうではないか。
楽しみである。

ジョルジーニョ監督に制裁処分

制裁決定について
 公益社団法人日本プロサッカーリーグ 大東 和美チェアマンは下記の件について裁定委員会に諮問し、当該対象者に対し下記のとおり制裁を決定しましたのでお知らせいたします。

1.対象者に対する制裁の種類および内容等
(1)対象:鹿島アントラーズ ジョルジーニョ 監督
(2)制裁の種類および内容
制裁の種類:けん責(始末書提出)
適用条項:『Jリーグ規約』
第26条 〔役職員等の禁止事項〕第2項
第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
第142条〔制裁の種類〕第2項第1号
2.制裁対象事案の概要
 2012年8月18日(土)、埼玉スタジアム2002にて開催した2012Jリーグディビジョン1第22節「浦和レッズvs 鹿島アントラーズ」の試合終了後のメディア対応において、鹿島アントラーズのジョルジーニョ監督は、審判員への誹謗中傷に該当する発言を行った。
 このことはJリーグ規約第26条第2項に反する結果となった。


<参考>Jリーグ規約
第26条〔役職員等の禁止事項〕
(2) Jクラブに所属する選手、監督、コーチおよび役員その他の関係者は、公の場において、協会(審判を含む)、Jリーグまたは自他のJクラブを中傷または誹謗してはならない。
第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕
(1) チェアマンは、JクラブまたはJクラブに所属する個人(選手、監督、コーチ、役員その他の関係者を含む。以下同じ)が、規約または本規約に付随する諸規定に違反したときは、制裁を科すことができる。
(2) チェアマンは、前項の制裁を科すに際し、自ら、または裁定委員会もしくは関連する専門委員会に委任して、事実関係の調査を行うことができる。
(3) 前項の調査の対象となったJクラブまたはJクラブに所属する個人は、当該調査に協力しなければならない。
第142条〔制裁の種類〕
(2) Jクラブに所属する個人に対する制裁の種類は次のとおりとし、これらの制裁を併科することができる。
けん責:始末書を取り、将来を戒める
制裁金:1件につき5,000万円以下の制裁金を科す
出場の資格停止:無期限または違反行為1件につき1年以内の期限を付して、公式試合への出場権を剥奪する


浦和戦後の審判批判でジョルジーニョ監督が制裁処分とのこと。
これは残念である。
批判されるべきジャッジが繰り返されておる以上、誰かが言及せねばならぬ。
そこをジョルジーニョが言葉にしただけである。
これを罪に問うとは如何なることか。
臭いものに蓋をするこの風潮をどうにかしたいところ。
なにも審判を誹謗中傷したいわけではない。
きちんとしたジャッジを求めておるだけなのだ。
ルールにある以上、今回の始末書提出は涙を飲もう。
しかしながら、Jリーグ側もこれで終わりにせず、こうなった原因を思い起こし、改善に動いて欲しい。
何度も言うが、酷いジャッジは誰のためにもならず、Jリーグの低迷に繋がることを肝に銘じて欲しいのだ。
心の叫びである。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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