笑顔こぼれるミニゲーム

2012年11月30日(金)

明日のJ1第34節 柏戦に向けて、15時からミニゲームを実施しました。また、一部の選手は攻守のトレーニングも行いました。

笑顔でミニゲームに興じるメンバーである。
明日の試合へ準備は万端といったところか。
大伍から素晴らしいスルーパスは出るのか、満男が攻撃の起点となるのか、そして大迫のゴールがいくつ決まるのか、興味は尽きぬ。
今年のリーグ戦もいよいよ最終節。
気持ちよく締め括りジョルジーニョ監督の演説を聴きたい。
多くの民がスタジアムに集まり、選手の、そして監督の一挙一動に注目しておる。
楽しみな試合である。

シャルケ・篤人、ロングインタビュー

『僕は主人公じゃなくていい』 内田篤人ロングインタビュー
2012.11.30 17:10

[サムライサッカーキング Nov.2012 掲載]

『スラムダンク』の流川楓のように「普通の顔してすごいことをやりたい」と言う。『ドラゴンボール』で例えれば、「セルや魔人ブウくらい」の位置づけがいいと言う。目指す選手像は、“玄人受けする”気が利くサイドバックで、志す生き方は、ずばり“ジョーカー”。飄々としていて、周りに流されない自分があって、装飾のない言葉で、思いを表現する。“サムライ”内田篤人の流儀。その魅力を存分に味わってほしい。


インタビュー・文:浅野祐介 (@asasukeno ) 写真:千葉格

 取材場所はコートヤード・バイ・マリオット・ゲルゼンキルヘン。シャルケのホームスタジアム「フェルティンス・アレーナ」から徒歩3分圏にあるこのホテルのロビーに、内田篤人は予定時間の5分前に現れた。

「今日は取材の時間をいただき、ありがとうございます」との挨拶には、「いえ、こちらこそ。この2日間は、ずっとソファーの上で過ごしていましたし(笑)」の返し。言葉のチョイス、そして間合いの取り方が実に上手い人だ。

 3年目を迎えたシャルケ、ドイツでの日々、日本代表への思い、日本人としての矜持、サイドバックとしての在り方、そして目指すべき人生のスタイル。飾らない“自分の言葉”で発信される『内田篤人の流儀』を、とくとご堪能あれ。

ドイツでの3年目、シャルケでの3年目

──まずは、シャルケでの今シーズンについて。昨シーズンはコンディション面の問題もあり、特に前半戦は出場時間が限られていました。3年目の今シーズン、意識的にオフのコンディション調整で気を遣ったことはありましたか?

内田 オフはいつもっていうか、毎年トレーナーを一人つけて、高校の同級生と一緒に練習をやるんですけど、メニューは「大きく変わらず」でした。基本的には体幹トレーニングをやったり、走ったり。

──走りのメニューも多いんですか?

内田 ボールを使って走ります。素走りはあまり得意じゃないし、その辺はトレーナーさんがうまくやってくれるので、言われたメニューを、とりあえず全力でやります。けっこう楽しいですよ。みんな銀行員とか学校の先生だったりするんで、全然動けなくて(笑)。同級生と一緒に練習するのは、すごく楽しいです。

──みんな最後までトレーニングについてこられるんですか?

内田 一応(笑)。途中で足がつったり、足がもつれてコケたりしながら。でも、みんな静岡のやつらだしサッカー上手いから。本当に、すごく楽しいです。きつい練習は楽しくやらないともったいないから。

──ドイツでの生活も3年目ですが、ドイツ語の向上はいかがですか?

内田 ミーティングとか、サッカーの場面では、言っていることはだいたい分かります。でも、レストランとか、電車に乗るとか、そういった面ではちょっと分からないですね。まあ、別に仕事だけできればいいかなって。

──電車に乗ったりする機会もあるんですか?

内田 いや、正確にはないです。何度か(電車の)チケットを買おうとしたことがあるんですけど、いつもあの自販機(券売機)みたいなところの前で挫折して、結局は乗らない。これまでに4、5回繰り返しました(笑)。

──困ることはないですか?

内田 全然ないです。「Ich spreche kein Deutsch.」そう言っておけばいいかなって。

──意味は?

内田 「ドイツ語しゃべれません」。それで何とかなりますよ。

──でも、ミーティングとか、監督の話などは理解できると。

内田 サッカー用語というか、サッカーに関することはだいたい分かります。

──フーブ・ステーフェンス監督について「厳しいけどフェアな監督」という表現をされていましたが、監督としてどういう人物ですか?

内田 選手を平等に見ますね。「調子が悪いな」って思ったら使わないです。ちょっと本来の調子じゃないなと思ったら、絶対に使わないですね。

──それは毎日の練習を見て判断するということですよね。

内田 そうですね。「あいつ、いつもあそこの球際は行っているのに今日は行かなかったな」となったら、すぐに次の日からサブ組に入るし。でも、逆に言うと、そういう風に入れ替わりがある分、チャンスもいっぱいありますね。

──その都度、選手への説明はあるんですか?

内田 ないです。あるのかもしれないけど、僕は聞きには行かないです。昨シーズンもケガをした時とか、自分の調子が悪いからっていうのは分かっていたので、ここで聞きに行くのもどうかなって。自分の100パーセントをやって試合に出ていないなら聞きに行くのもありかなって思いましたけど、100パーセントじゃないし。それで理由を聞きに行くのは、なしかなって。あとはもう、「上手けりゃ試合に出られるだろう」って思っていたから。良い選手ならね。そこはなんかこう、言葉で誤魔化したくないというか、言い訳っぽくなるし。「今、調子が良くないんだけど」みたいなことを言いに行くのはちょっと違うかなと。練習で、プレーで見てもらおうと思っています。

──3月に放送された『情熱大陸』は、出場機会が得られない時期にフォーカスしていましたよね。

内田 はいはいはい。あそこが一番ね、上がる前。本当にいい時に来ました(笑)。実は、『情熱大陸』の収録は他のチャンス、タイミングもあったんですよ。チャンピオンズリーグのベスト8、ベスト4ぐらいの時。最初は「いいじゃないですか、面白い」と思ったんですけど、一生に一度あるかないかぐらいじゃないですか、CLの準決勝を戦えるなんて。だから、ちょっとそこで密着はやめてほしいなと思って。その結果、タイミング的には試合に出られない時期と被ったんですけど、普通に出場できている時をテレビで映すより、出られない時期を映すほうが面白いと思って、「じゃあ来てよ」みたいな。実際、そういう世界ですからね、サッカー選手って。華はあるかもしれないけど。個人的には、出られない時のほうが面白い、それを見てもらうのもまた一つかなと思いました。

──放送の最後で「今は冬の時期」と言っていましたが、今を季節で表現するといかがですか?

内田 まあ、一応試合には出られているんで、春先。春先のジャケットが……。

──似合うくらい。

内田 そう、春先のジャケットが似合うくらいの季節ですね(笑)。

──ラウール(ゴンサレス)選手ら、ベテランが抜けたことでチームに変化はありましたか?

内田 やっぱり、CLで上まで行けたのは、ラウール(2012年夏にアル・サッドに移籍)と(マヌエル)ノイアー(11年夏にバイエルンに移籍)、彼ら2人の力がすごく強かったですし、それはチームみんなが分かっていることだと思います。でも、みんな心のどこかで「ラウールがいなくなったから」と言われたくないと思っているんですよね。特に、ラウールと同じ前めのポジションの選手が。海外の選手は気持ちが強いから、絶対に言われたくないと思うんですよね。

──なるほど。

内田 でも、僕が考えるのは、やっぱり失点したくないということです。DFですし。攻撃面は前の選手にある程度任せなといけないですけど、やっぱり昨シーズンは失点が多かったですから。特にセットプレーからの失点が。

──今シーズンのブンデスリーガ第2節、アウグスブルク戦で相手CKの時に、手を叩いて周りに声を掛けていましたよね。個人的に、これまで内田選手にああいうイメージがあまりなかったので、印象に残りました。

内田 その前のハノーファー戦でも、残り数分の場面でセットプレーからやられていたんで、同じやられ方は面倒くさいし、もったいないし。声を出すことで防げるなら、やってもいいんじゃないかなって、そんな感じですね。特に意識していたわけではないですけど、気づいたら勝手にという感じです。やっぱり勝負事なんだよなって思いながら。

──あの場面は何と声を掛けたんですか?

内田 「ラスト5分だから集中して」みたいな感じです。

──3年目ということで、新人時代とは違う自覚というか、気持ちの面で変化してきた部分はありますか?

内田 レクリエーションのゲームとか、よく若いチームと年寄りチームで分けるんですけど、今は自分がギリギリ若いほうに入っているんですよね。今まで若いほうでも真ん中くらいだったんですけど、ギリギリ若いくらいなんで、「ああ、自分もそういう位置になってきたのかな」って。それは鹿島でも代表でも、あまり感じなかったことですし、これまでいつも先輩に可愛がってもらってついて行くくらいの感じだったから。でも、意識か……どうですかね、あまり気にしていないというか、年下でも心の中では、そんなにアタフタしていない部分があったので、あまり変わらないかもしれないですけど、もっと“チームを引っ張れ的な役割”になってきたら変わるのかもしれないですね。まあ、そこまでやる気はないですけど(笑)。

──その辺は自分の中で線引きが明確なんですね(笑)。

内田 まだね、いいでしょ( 笑)。まあやらなきゃいけないんだろうけど、いいじゃないですか、キャラ的にも弟分みたいな感じだし。

──今のシャルケでは、チームを引っ張る役割を誰が担っているんですか?

内田 ボランチの(ジャーメイン)ジョーンズとか、あとは、(クラース・ヤン)フンテラールですね。

──フンテラールも。

内田 監督とそういう話をしたみたいです。あとは、キャプテンのベネ(ベネディクト・ヘヴェデス)あたり。それから、試合にはあまり出ていないけど、(クリストフ)メッツェルダーですね。メッツェルダーは経験がありますし、みんなの中でも存在的に大きいのかなと思います。レアル(マドリー)でもやっていたし、顔も広いし。

──序盤戦の手応えについてはどう感じていますか?

内田 練習でやっていること、みんなが意識していることをゲームで出せれば、ある程度やれるという手応えはあります。もっと切り替えを速くして、前からプレスしていければなと。セットプレーでサクッと失点しちゃうことがあるから、それはもったいないけど。

──では、そこを徐々に改善して。

内田 そうですね。上に行くには、やっぱりセットプレーで点を取られないというのは大事だし。セットプレーからの失点を防いで、逆にセットプレーから点を取れるようにしていきたいですね。

──「上に行く」という意味では、今シーズンは自身2度目のCLにも参戦。アーセナル、オリンピアコス、モンペリエが同じグループに入りましたが、印象はいかがですか?(11月26日現在、3勝2分けの勝ち点11でグループB首位、グループリーグ突破決定)

内田 ギリシャのチームということでは、(キリアコス)パパドプロスがいるんで、何となくオリンピアコスのイメージは。それと、ユーロ2012でギリシャの試合を見ましたけど、全員強くて、ガシャガシャ行く感じ、そういう印象があります。アーセナルは昨シーズンのCLでドルトムントと対戦したのを見ました。まあメンバーも変わっているし、なんとも言えないですけど。宮市(亮)に電話して聞こうかな、「どうだった?」って。

──昨シーズンのCLではベスト4に進出しました。「次はファイナルに残るためにどうすればいいか、そこに行けるようにというのが目標」と話していましたね。

内田 もちろん、難しい目標であることも分かっています。昨シーズンとかは、「(一昨シーズン)よくベスト4まで行ったな」っていう感じで見てましたし。グループリーグまでは、ある程度想像できるんですけど、決勝トーナメント、ベスト8、ベスト4あたりからは、ちょっと違う。インテルはもう壊れていたんであれですけど、マンU(マンチェスター・ユナイテッド。準決勝で対戦)と、バレンシア(ベスト16で対戦)に関しては、やっぱりちょっと「こいつらすげえな」ってインパクトがありました。スペインのチームはやっぱりいいですね。やりたくない。

──相手としてやりづらいと。

内田 面倒くさいです。ダイレクトでつないでくれたらもっと楽なのに、途中でタメたり、フェイントを入れて重心や体の向きを入れ替えたりとか、そういうのはやっていてすごく疲れる。ジャブのように効いてくる感じです。スピードもありますし。

──ファイナルに残る方法として「ビッグクラブに入る」ことも挙げていましたが、実際に興味を持っているクラブはありますか?

内田 (香川)真司がマンUに行ったり、長友(佑都)さんがインテルに行ったりしていますけど、やっぱり、僕はシャルケが好きだから。

──香川選手のユナイテッド移籍についてはどう感じましたか?

内田 「あのチームに入るんだ」っていう感じでした。「とうとう、あのチームに入る日本人が」と思いつつ、「まあ普通か、あいつなら」っていう感じもありますね。でも、ホント強かったですよ、マンUは。

── 実際に対戦してみて、チーム全体が、という感じですか?

内田 はい、もう全員ですね。全員がサッカーを知っているし、ボールを取れないというより触れない。サッカーには“追いどころ”ってあるんですけど、マンUの場合、そこがない。全員上手いから。パスして動いてというのが自然で、やっぱり、地力が違ったかなと。

──純粋に日本のファンも楽しみにしていると思いますが、ユナイテッドに日本人選手が入って活躍する姿を見たら、日本のサッカー少年にとっても夢が広がるのかなと。

内田 そうですね。真司なんて完全に技術、センスで勝負する選手じゃないですか。イングランドのディフェンスラインは速いし、でかいし、強いし。そういう相手に技術で向かい合い、上回る。それは、日本人の、なんて言うんだろう、鑑じゃないですけど、日本人の生きていく道はあいつのプレースタイルが一番簡単。1トップで180、190センチくらいの日本人がフィジカルで競い合うのはなかなか難しいかなって思いますけど、中盤でもらって、さばいて、ゴール前に顔を出してっていうのは、前線のほうで言えば、日本人の生きる道じゃないですか。

──では、後ろだとどうですか?

内田 でかいやつらの中に入って、パワーで勝負するのは分が悪いかなと思います。長友さんみたいに、ちっちゃくてよく動いて、粘り強くみたいな。特にイタリアって遅いじゃないですか。ボールを取ってからは速いけど、ゆったりしたゲームの中では長友さんのああいう動きがよく目立つと思います。基本的に、サイドバックの選手は海外でやれると思いますよ。

──ドイツでプレーして3年目になりますが、海外が自分に合っているなと感じる部分はありますか?

内田 周りを気にしなくていいところかな、私生活もみんな。雑音が少ないですね。言葉が分かんないっていうのもありますけど(笑)。

──こちらのメディアの記事に目を通したりはしますか?

内田 あまりしないですね。新聞も、結局見ても点数しか書いていないし。点数なんか誰が書いているのか分からないし、失礼な言い方ですけど、「プロじゃないじゃん」と。OBに言われたらいいですよ。名波(浩)さんとか、自分が小学校の頃に憧れていたああいう人たちに「ここもうちょっとこうしろよ」って言われたら、「はい!」ってなるけど、やっぱり、やっているのと見るのとでは、だいぶ違いますから。もちろん、指摘されて「分かっているんだけどな」っていうのはあるし、たまに、「あっ、よく見ているな」みたいなこともありますけどね。

──メディアの人間として、「選手の立場としてプロではない」という意見は耳が痛いところもありますね。

内田 でも、それが仕事ということも分かりますし、それはそれで仕方ないかなとも思います。逆に聞いてみたいのが、例えば選手の好き嫌いで「こいつ1点高くしてやろう」とかあるのかなと。絶対ありますよね(笑)。

──うちは選手の採点をすることがないので何とも答えようがありませんが、心情としては理解できないこともないですね。

内田 あると思うな。「あいつ、この前の取材で適当に受け答えしたし」とか。僕とかちゃんと答えないことが多いし、少なくともドイツでは絶対にあると思います。

──攻守を入れ替えたいので、話題を変えましょう(笑)。シャルケ1年目でドイツカップ優勝を経験。以前、「ブンデスリーガのタイトルを獲ったら泣いてしまうかも」と話していましたが、どう予想しますか?

内田 鹿島の時、1回目(の優勝)は泣いて、2回目は泣かなかったけど、3回目の時、一瞬だけ涙が出てきたんですよ。すぐ止まったけど。つらさに比例して、つらさと驚きに比例して泣いているんで、優勝の仕方もありますよね。最終節次第だと思います。競って競って優勝できたら、泣くかもしれないです。

──ただ、泣いてもすぐに涙を止めるタイプですよね。

内田 止めますね。

──そういった点も含めて、内田選手の飄々としていて、周りに流されない自分があって、というスタイルはいつ頃から身についたものなんですか? 先ほどの話でも出ましたが、例えば苦しい時でも、それを言葉に出さず、自分の考えに基づいて黙々と行動に移しますよね。

内田 いつ頃かはちょっと分からないですけど、口に出して言うのが「何かかっこ悪いな」って思うんですね。言葉にするとリスクもありますし。言わないでどんどんやったほうがいいんじゃね、みたいな。サッカー選手というか、人間は黙々と、コツコツと、結局そこかなって思っているんで。やる前にいくら言ってもね。失敗した時のリスクもあるし、別に言わなければ言わないでいいかなと。あとは、面倒くさいじゃないですか、いろいろと反応も。「内田、今、メンタル落ちちゃってるの?」みたいな。そうじゃないんだけどなって。そうなると親も心配するし。だからいいんですよ、内田篤人はコツコツやっていれば(笑)。

──平常心を保つコツみたいなのものはあるんですか?

内田 何事も大袈裟に予想しておくことですかね。そうすると、「ああ、この程度ね」みたいな感じになるので。それは生活でも一緒で、ドイツ人に「何時に終わりますか?」って聞くと、例えばその答えが「5時に終わる」だったとしても、5時半になっても6時になっても終わらないのが普通だったりするので、今は「5時に終わる」と言われたら、その2時間後くらいの予定で物事を考えるようにしています。「おまえら本当に嘘つきだな」って思いながら(笑)。その余裕が大事ですね。

──その余裕はドイツに来てからより強くなった感じですか?

内田 そうですね。サッカーでもそうだし、気持ちの持ち方も。「ああ、こんなもんね」って。まあ、余裕ができますよね。

──シャルケでの2年間で成長したなと感じる部分、3年目で成長させたいと思う部分はそれぞれどういうところですか?

内田 2年間やって、やっと生活も慣れてきたし、本当の意味で。楽しくなってきたし、仲間もお互いにちゃんと分かるようになってきて、ここからがちょっと本番という気はしますね。でも、あまり自分で自分を評価したことがないので、そこはお任せします(笑)。

──今もオフの時は自宅にいることが多いんですか?

内田 そうですね。あっ、成長したという点では、最近パスタを作れるようになりました。

──自炊ですか? ちなみにどんなパスタですか?

内田 いや、正確には、ついに僕が、麺を茹でるという行動に出た、ということです。

──なるほど(笑)。うまく茹でられますか?

内田 そこはけっこう自信があります。アルデンテでしたっけ、家庭科で昔やりましたけど。ただ、ソースは作れないので、結局、「パスタ作れてないじゃん」と言われたら、作れていないんですけどね。

──でも、大きな一歩じゃないですか。

内田 はい、大きな一歩です。米が炊けるようになって、パスタを茹でられるようになった。生活面では、だいぶ成長しました。

──確かに、主食はいけますね。

内田 かなりいけます。1年間は米とパスタで回せますし。

──日本のファンに向けてという意味で、シャルケの魅力とゲルゼンキルヘンの魅力について、内田選手がどういうふうに感じているかをそれぞれ教えてもらえますか。

内田 シャルケのファンって、本当にシャルケが大好きなんですよ。(吉田)麻也も言っていました。「ここのヤツらって本当にシャルケが好きだよね」って。ほとんどの人が車にステッカーや旗を貼ってるし、熱いですよね。歴史もあるし、選手もいいし。やっぱり、シャルケはビッグクラブ。でも、結局、2番手3番手ぐらいで止まっちゃうからね。バイエルンとドルトムント。そこを破るためには、一回勝っておかないと。鹿島もそうでしたけど、2番手3番手で終わるのか、殻を破って勝つのかという違いは大きいと思います。もちろん、そのためには補強とかお金も必要でしょうね。

──では、ゲルゼンキルヘンという街はいかがですか?

内田 親切な人もいるし、そうでないヤツもいる。ただ、ドイツは全体的にサッカー選手のことをすごくリスペクトしてくれるから、「あっ、有名人だ」みたいな感じで馬鹿にされないというか、そういう感じはします。「一緒に写真を撮ってください」と声を掛けられる時も、1枚撮ったらすぐに解放してくれますし。生活は楽かもしれないですね。ゲルゼンキルヘンは、あまり大きな街ではないし、観光地もないけど、その分、サッカーしかできないというか、ちょっと鹿島に似ている気がします。遊ぶところがないから、結局は家に帰るみたいな。観光できたり、遊ぶようなところがあると、また雰囲気もちょっと違うかなとは思いますけどね。

──確かに、ゲルゼンキルヘンの駅の周辺とかを見ると、スアジアムを満員にするほどの人がどこにいるんだろうって思いますね。

内田 ですよね。「どこに住んでるのかな、どこに隠れているんだろう」って思う。でも、試合になったら本当によく来ますよね。毎試合、スタジアムは満員になるし。でも、けっこういろいろなところから来るみたいですよ。ベルリンとかから毎試合バスに乗って来る方もいるみたいですし。

──自分には合っている場所ですか?

内田 好きですね、ゲルゼンキルヘン。

──日本からの観光者向けに、ここがオススメといった場所はありますか?

内田 取りあえず、ドイツはやめておいたほうがいいと思います。

──ドイツ全体ですか?

内田 はい。ドイツって本当に何もないから。ドイツに来るなら、フランス経由とか、イタリア経由で来たほうがいいと思います。

──どこか他の国を観光した上で?

内田 そう、どこか観光して、その帰り道にドイツのスタジアムに寄るみたいなほうがいいと思います。ドイツ目当てで来たら、本当に何もないと思うし。

理想のサイドバック像、日本と世界の違い

──ここからは、「サイドバック」というテーマで話をうかがいます。内田選手にとって、サイドバックが担う最も大切な役割とは何ですか?

内田 やっぱり、ディフェンスですね。もちろん、「攻撃の始まり」ということも意識していますけど、僕らはいくら上がって前に行っても、良いタイミングで上がれるのは(1試合で)多くて4、5回程度。良いチーム、レベルの高いチームとの試合だと、相手もついてくるし、「無駄走りだな」っていう時もあります。基本的には、前の選手に伸び伸びやってもらえれば、前の選手の守備の負担を減らせれば、それだけでいいと思っています。あとはバランス。サイドで重要なのはバランスですね。

──以前、「気を遣えるプレーヤー」という表現をされていましたね。

内田 それが大事だと思います。

──今の自分はどれくらい「気を遣えるサイドバック」だと思いますか?

内田 そこそこです。「危ないな」って思われる前に出てこられる選手になりたいなって思いますね。「あそこ危ないな」っていう前に潰せる選手。コンちゃん(今野泰幸)とか、満男さん(小笠原満男)みたいに、ポイント、ポイントで潰せる選手ですね。ポジショニングでどうにかなるなら、それで終わらせるのもありですし。そこは、外から見ていても分からないと思いますけど、相手にしたら本当に嫌なタイプかなと思います。

──小笠原選手はまさに「気を遣えるプレーヤー」ですね。

内田 あの人は後ろから見ていても、「ここで前向かれたら危ない」と思ったらファールで止めてくれるし。やっぱり、サッカー知ってんなっていう。ああいう人がいると、後ろがすごく楽ですね。


──先ほど、「サイドバックの選手は海外でやれる」という話が出ましたが。日本代表のメンバーでも多いですよね。

内田 多いですね。ダブル酒井(酒井高徳、酒井宏樹)に長友さん、僕。長谷部(誠)さんもサイドバックやるしね。だから、サイドバックはやれるんですよ、たぶん。ある程度、ボールを止めて、蹴れれば。そんなに難しいポジションではないと思います。

──目標とするサイドバック、あるいは参考にしている選手はいますか?

内田 それが、あんまりいないというか、見ていないですし、ゲームを(苦笑)。いろいろな選手を見て、良いところだけパクるみたいな感じですね。でも、ちょっと矛盾しますけど、“自分の形”ってあるじゃないですか、プレースタイルというか。それがゴリゴリのプレースタイルなら、今さら僕には無理だし。

──これは個人的な意見ですが、サイドバックというポジションの良し悪しは、一般的には分かりづらい部分もありますよね。

内田 難しいと思います。ちょっとサッカーを知っている人なら別ですけど、分かりにくいですよね。そんなに「ドーン」って行くわけでもないし、「ここであそこにパスか」とか、「こういう読み方ね」みたいなものって、なかなか分かりにくいと思います。

──今後、内田選手がサイドバックとして更に成長するために、どんなことが必要だと感じていますか?

内田 やっぱり、チームを勝たせないといけないので、ある程度の消える時間、自分にとっては「サッカーつまんねえな」っていう時間帯も試合中にはあるんですけど、ここで顔を出さないほうがいいとか、ここで動かないほうがいいとか、それを意識せずにチームのためにと思える、そう自然に動ければチームはうまく回りますよね。

──そこで「つまらない」と思う瞬間があることは、自分の中では消化できることですか?

内田 まあ、「勝ちゃいいか」って。ガンガン行って、行けばもらえるし、ある程度の形になるんですけど、そこで体力を使うより、残り5分の守備でガッツリ寄せられるほうが大事かなって思います。

──ヨーロッパ、そして日本代表でプレーする中で感じる「日本のサッカーと世界のサッカーの違い」はどんな点にありますか? Jリーグを含めた日本のサッカーとヨーロッパのサッカーの一番の大きな違いはどこに感じますか?

内田 それ、昔、ヤナギさん(柳沢敦)に聞いたことがあるんですよ。ヤナギさんがイタリアから鹿島に戻って来た時、僕がちょうど1年目で入ったから、「何が違うんですか?」って聞いたら、ヤナギさんは「歴史だ」って。まさにそのとおりというか、違いは“歴史”ですね。

──それはピッチの外の部分も含めて?

内田 雰囲気もそうですし、もう根づいている部分がありますよね。それを日本がひっくり返せないのか、追いつけないのかっていうと分かりませんけど、今は、差がだいぶあると思います。もちろん、スタートも違いますけど。

──語弊があるかもしれませんが、日本では、各クラブ以上に代表人気が顕著ですよね。

内田 そうですね。でも、まあ、それもいいと思います。代表さえ見てくれるなら。ただ、やっぱり違うじゃないですか。こんなに面白いスタジアムがあってとか、こんなにいいサッカーをしているチームがあってとか、もっと見てほしいなって思います。

──代表というテーマで言うと、日本がワールドカップでベスト8に進むために、優勝を目指すために、世界の本当の強豪と肩を並べ、上回るために、クリアしなければいけない課題や向上すべき点はどこだと感じていますか?

内田 強いチームと戦って、勝つ方法を明確にするということが一つあると思います。アウェーで強いチームとやる機会は少ないので、そういう試合は大事ですよね。コンフェデ(コンフェデレーションズカップ)とか、フランス、ブラジルとのアウェー戦もそうだし。引くなら引くで、そういう戦い方もいいと思っています。アウェーで、ガンガン普通にやれるとは思っていないですし。上を目指すには、“勝ち癖》と、強い相手に勝てる方法を身につけることが大切。しっかり現実を見ながら、やっていくことだと思います。

――フランス戦ではフランク・リベリーとのマッチアップもあり得ますね。

内田 何か、みんな(代表のチームメート)勘違いしてるんですよ。僕が簡単にリベリーを止められるって思ってる。ふざけるなと。どんだけ、死ぬ気でやってるかって話ですよ(笑)。

サッカー選手としての夢、人としてかなえたい夢

──少し話は変わりますが、色に例えるなら“黒”を連想させる人間になりたいとおっしゃっていましたね。

内田 実際、他の選手とかに聞いたら「内田は黒だ」っていう答えか分からないですけど、「黒だ」と答えてほしい。「黒っぽい」って言われたいですね。

──それは昔から?

内田 いや、昔は白で、さわやか、純粋みたいなイメージ。まあ、さわやかな青年でいようみたいな感じだったんですけど(笑)、いつからか、黒になりました。ちょっと危ない部分があり、生意気な部分もあり、でも根は堅いっていう。そういうイメージいいなって。

──以前、海外でプレーすることで、より日本を意識させられるようになったと話していましたが、日本のどういう部分が好きになりましたか?

内田 海外にいると、日本のニュースをすごく見るんですよ。日本にいる時よりもずっと。基本的にテレビは全然見ないけど、ニュースを見ると、スポーツとか政治とか、まあ芸能だったりもそうですし、ちょっと広がる。ドイツの生活と比べると、「ああこんなことで困ってんのか」みたいなのもありますし、逆にこっちで困るようなことが日本ではなかったりして。例えば、電車は決まった時間に必ず来ますし、「ああ、やっぱり日本っていい国だな」、「やっぱり日本人っていいな」と思います。サッカーでも、協調性とか、真面目に練習することとか、日本人にとっては自然なことを、海外の選手や監督は特別な長所として認めてくれますし。今は昔よりも、日本人である誇りのようなものを感じながらプレーしています。

──そういう点では、内田選手のスタイル、必要以上に主張しないという姿勢は、もともと日本人らしいスタイルなのかなと思います。

内田 完全に日本人でしょ。侘び寂びじゃないけど、黒子じゃないけど、表に出ない。自分が前に前にと出ない。こっちの人って「こんなに頑張りましたよ」とか、「こんなに痛いのに頑張りました」とかが多くて、そういうのはあんまり好きじゃないですね。

──それは昔から?

内田 そうですね。要するに、普通の顔してすごいことやりたいんですよ。

──それで、『スラムダンク』の流川(楓)好き。

内田 そうです、そんな感じです。もちろん、スタイルは人それぞれだし、好みだから、いろいろあっていいと思うんですけど、涼しい顔してやるのがカッコイイじゃないですか。漫画とかでも、キャラクターが全員集合する時、横にスッと立っている奴がめちゃくちゃ強いんですよ。伝わるかな? 『ドラゴンボール』で言うと、(孫)悟空とか(孫)悟飯、(孫)悟天がいるけど、脇のほうにいるセルとか、(魔人)ブウとか、隠れキャラのジョーカー的存在が絶対に強い。自分は、あのくらいでいいかなと。僕は主人公じゃなくていい。主人公は絶対に攻撃陣だし、攻撃陣じゃないと逆に困るし。

──確かに、悟空が「ディフェンスやる」って言ってきたら困るかもしれないですね(笑)。

内田 そう、香川真司や本田圭佑、あそこが主役じゃないとダメでしょ。

──そんな内田選手が、サッカー選手として一番大切にしていることは何ですか?

内田 昨シーズン、やっぱり出られない時期があったし、出られない時って「調子悪いな、出られないな」と思うんですけど、今思えば、「なんだ、結局はケガしてただけじゃん」って。ダメな時ってどんどん沈んでいっちゃうし、逆に、良い時って「よしよし」って思っちゃうけど、その起伏をなくせば、実はたいしたことないなって考えるようになりました。ちっちゃな悩みも、おっきな悩みも、それこそ、おっきな喜びも、後々考えれば、本当にたいしたことないなって。だからこう、その時の感情に左右されないことが一つ。でも、やっぱりサッカーできて楽しいな、幸せだなっていうのは、常に感じていたいです。それはやっぱり昨シーズンがあったから、一所懸命頑張ろうとか、100パーセントでやろうとか思いますし、こういうふうにピッチを離れたところでもいろいろな人に会えるわけ ですし。そういうのは楽しいなって。

──サッカー選手としてかなえたい夢はいかがですか?

内田 夢、なんだろう……記録って抜かれちゃいますしね。最年少ゴールとか、日本人唯一のCLベスト4とかいろいろ言われていますけど、結局、そのうち新しい記録が出てきますしね。CLで言えば、真司なんてそのうちすぐに僕を抜くでしょうし、長友さんも抜ける位置にいるんで、すぐだし。記録とかではなくて、なんかこう、通の人を喜ばせたいなと。“玄人受けする選手”になりたいですね。ちょっと通な感じで、「知ってんね、お前」みたいなところを目指したいです。というのも、高校の時に先生にも言われたんですよ。梅田(和男)先生という監督さんと、渡辺(勝已)先生っていうコーチの方がいたんですけど、渡辺先生には「玄人受けするような選手になれよ」って言われました。最初は意味が分からなかったんですけど、プロになって満男さんとか見始めたら、こういうことかと。代表だったら、中田(浩二)さんとか。当時、“黄金の中盤”みたいなこと言われてたじゃないですか。稲本(潤一)さんとか、中村俊輔さんとか、そこももちろんいいんだけど、玄人受けする選手ってカッコイイなって。

──では、人間“内田篤人”としてかなえたい夢は? 10年後、20年後の自分をどうイメージしていますか?

内田 10年後だと34。サッカー続けているかな、続けていないかなっていうくらいですね。

──20年後は?

内田 44歳か、そう考えると、キング・カズ、カズさん(三浦知良)はすごいですよね。ああいう方は、毎日、サッカーに幸せを感じ続けられる人なんだと思います。本当に尊敬します。

──同感です。

内田 あとは将来でいうと、結婚していたいですね。

──それは10年後?

内田 10年後。できればサッカーを続けていたいし、続けていなかったとしても、幸せでいたいですね、家族と。もしサッカーを続けていなくても、家庭を持って幸せならいいかな。

──もし将来、男の子が生まれたら、サッカーをやってほしいですか?

内田 一応サッカーボールは渡してみますけど、やりたくないならやらなくていいです。でも、何かしらスポーツはやらせたい。特に団体競技がいいかなと思います。部活をやっておけば、まあ大丈夫だろうって思いますね。別に一流を目指せというわけじゃなくて、人としての思いやりとか、集団で行動することの大切さとか、人に迷惑を掛けるなとか、学校行事プラスで部活はやってほしいですね。

──では、最後の質問です。内田篤人の生き方、スタイルを一言で表現すると?

内田 ジョーカー。つかみどころがなくて、でも、いたら心強い。変化できるし、変化しなくてもいいし、みたいな感じですね。

──今の内田篤人は、ジョーカーというスタイルを目指す上で、どれくらい自分の理想になっていますか?

内田 40パーセントかな。それって周りの認識も必要じゃないですか。

──確かに、自分で「俺はジョーカー」と思っているだけじゃ成立しませんね。

内田 そう。「ジョーカー? いや、あいつ完全にクリリンだから」とか、「スペードのエース」じゃんみたいな(笑)。

──ジョーカーというスタイルが理想というのはいつ頃から?

内田 やっぱり、段々ですね。いろいろ経験して、思うこともいっぱいあったし、少しずつだと思います。

──最後と言いつつ、これが本当に最後の質問です。僕は茨城出身でして、かなり個人的な希望として、内田選手にはいつか鹿島に戻ってきてほしいなと。その可能性はいかがですか?

内田 いつかは戻るでしょうね。墓は鹿島でしょう。できるだけ動ける体で戻りたいし、鹿島に恩返しをしたいなと思っています。それがいつになるか、どういう形になるのかは分からないですけど、仮に戻るとすれば、鹿島アントラーズというチームが好きだったのか、鹿島アントラーズにいた人たちが好きだったのかによって、いろいろと変わってくるのかなとも思います。一緒にプレーしていた人が全然いなくなっていたらどうしようとか、知っているスタッフやフロントの人が全部いなくなっちゃっていたらどうしようとか考えたら「うーん」ってなるけど、でも、やっぱり鹿島が一番ですね。



 インタビュー終了後、シャルケの練習を取材。「サッカーに関することはだいたい分かります」という言葉を証明するように、練習の合間に選手たちと声を交わし、練習後にサポーターに囲まれる内田篤人の姿を見て、その“愛される理由”を改めて実感した。

 サインを依頼する日本人観光客のグループ、「ウッシー、ウッシー」と連呼しながら駆け寄る地元の子供たち、記念写真を頼む若いカップルや、その光景を優しく見守る老夫婦。一人ひとりに丁寧に対応し、こちらに足を運んでくれた彼に「すごい人気ですね」と声を掛けてみた。

「いや、まだまだですよ(笑)。インタビュー楽しかったです。気をつけて帰ってくださいね」

 内田篤人は、愛されるわけだ。



サムライサッカーキング掲載の篤人のインタビューである。
篤人の独での生活からサッカー観まで語られておる。
その最後の〆に鹿島への愛を引き出したインタビュアーの浅野氏は良い仕事をしたと言って良かろう。
動ける体のうちに戻りたいとのこと。
再び篤人が臙脂のユニフォームに身を包むとなると感慨深いものである。
しかしながら、それはしばし先のこと。
今は独で欧州の舞台で駆ける篤人の姿を追って行きたい。
更なる活躍を期待しておる。

大迫、ゴールの予感

[ 鹿島:柏戦前日練習 ]


鋭い動きを見せる大迫勇也選手。柏との対戦は今季無敗ですが、その大きな要因となっているのが、彼の1トップとしての働き。明日の試合でも、抜群のキープ力で試合を優位に進めるだけでなく、得点にも期待したいところです。

躍動する大迫である。
ナビスコ杯準決勝の柏戦ではホームア・ウェイとも大迫の活躍が記憶に新しい。
明日もまた大車輪の活躍を魅せてくれるのではなかろうか。
ドゥトラとのコンビネーションが深まり、ジュニーニョからのクロスに合わせるのも巧い。
大迫の攻撃力が存分に発揮されれば、勝利は近いであろう。
スタジアムに歓喜の渦を巻き起こすのだ。
期待しておる。

ジョルジーニョ監督、いつもの表情

[ 鹿島:柏戦前日練習 ]


昨日、突然の退任が発表されたジョルジーニョ監督ですが、この日はいつものような表情に戻っていました。スタッフを交えたミニゲームでは、事前に入念なストレッチを見せるなど、気合いをうかがわせていました。

ミニゲームで汗を流すジョルジーニョ監督である。
退任は決まったものの、心に秘めておった気持ちを出し、采配に集中出来るというもの。
明日はジョルジーニョの気合に応えるため、選手は躍動してくれるであろう。
我らもリーグ最終戦にスタジアムへ向かう。
ジョルジーニョと共に勝利を味わおうではないか。
楽しみである。

柏戦プレビュー

【J1:第34節 鹿島 vs 柏】プレビュー:ジョルジーニョ電撃退任!カシマスタジアムでのリーグ戦ラストマッチを飾れるか(12.11.30)
誰もが驚く突然の退任だった。前節の名古屋戦に勝利し、残留を確定した鹿島は、体調不良の選手が多かったことも考慮して3連休が与えられていた。その休み明け、来季の編成をジョルジーニョ監督と強化担当者である鈴木満常務取締役とで、話し合う予定でいたのだが、その席で突然監督の方から申し出があったという。鈴木常務も「ウソだろ」と驚いてしまったそうだ。

ただ、監督としても苦渋の決断だったようだ。鹿島で4年の現役生活を送ったが、そのときは子供たちがまだ幼かったこともあり、家族全員が日本で一緒に暮らすことができていた。しかし、98年に鹿島を離れてから14年の月日が流れた。
「僕個人の本心としては、鹿島まで最低5年くらいは指揮を執ってやっていこうという気持ちで参りました。ただ、彼らもちょうど人生の進路というか、これからどうやって歩んでいくのかを悩んでいる時期ですので、父親として彼らの近くにいて、より良い助言や教育指導をしないといけない。やむを得ない決断になりました」
そう言って退任の理由を報道陣の前で明かした。さすがにそのときは涙を見せることはなかったが、鈴木常務に退任の意向を告げた夜は、一晩中泣き、選手に説明するときも、言葉を詰まらせながらだったという。
「ホーム最終戦。サポーターに対しても、我々が示さなくてはならない勝利というものをしっかりと飾りたいですし、選手たちも、僕のリーグにおける最終戦ということで、恐らく勝って終えたいと思ってくれていると思います。僕が知っている限り、彼らはそういう選手たちです。この試合に全力を尽くしていきたいと思います」
カシマスタジアムでのリーグ最終戦は、試合終了後に監督が挨拶することが恒例となっているが、思わぬお別れの挨拶の場となってしまった。
ただ、監督は「現役のときだけでなく、監督としてもタイトルをもたらしましたが、このクラブが僕にもたらしてくれたものはそれ以上のもの。僕はまだ、それを返しきれていない」と話す。「今回はやむを得ない事情でこういう決断をせざるを得ないことになりましたが、永遠の別れではなく、またいつか、という形の別れにできればと思います」と、いつの日か戻って来ることに含みを持たせた。

監督の突然の退任は驚きをもって迎えられたが、選手はそれに動揺するような姿は見せていない。就任当初から監督の言葉に感銘を受けてきた青木剛は、「急だったので驚きました。でもサッカーの世界ではこういうこともある。しっかり勝ってシーズンを終えたいという気持ちです」と、すでに切り替えている様子だった。選手との距離感が近く、細やかな気遣いを見せてきた指揮官だっただけに、「やりやすかった」(興梠慎三)という声も多い。勝利した勢いを天皇杯に繋げていきたいところだろう。

今季、柏レイソルとは4度目の対戦となる。勝敗こそ、鹿島の1勝2分だが、いずれの試合もお互いに一歩も引かない好ゲームだった。大黒柱のレアンドロ ドミンゲスも2節前にケガから復帰し、守備陣では同じく近藤直也が戻り安定感を取り戻している。何より柏は前節の神戸戦に勝利して順位を4位にまで引き上げ、ACL出場圏内の3位鳥栖とは勝点1差に迫っている。勝たなければACL出場は夢と消えてしまうため、必勝態勢でカシマに乗り込んでくるだろう。どちらのチームにとっても、負けられない一戦となった。


以上
2012.11.30 Reported by 田中滋


ジョルジーニョ監督の退任について大きくページを割いたプレビューである。
それほど大きな出来事といって良かろう。
その中で選手に動揺は無いという情報は非常に嬉しい。
青木の強い気持ちがコメントに現れており、勝利を引き寄せてくれるのではなかろうか。
相手となる柏には今季無敗となっておる。
この最終節も勝利で飾り、ジョルジーニョ監督の演説に熱を込めさせたいところ。
勝利を信じて聖地へ向かいたい。
楽しみである。

ボタフォゴ、ラファエル構想外

Oswaldo de Oliveira decreta adeus de Rafael Marques ao Botafogo
Treinador justifica saida do atacante por conta de clima desfavoravel e revela opcoes tentadas anteriormente


Rafael Marques chegou ao Botafogo em julho deste ano (Foto: Miguel Schincariol)

Fim da linha para Rafael Marques no Botafogo. Apos 17 jogos e nenhum gol marcado, o tecnico Oswaldo de Oliveira afirmou que o atacante nao esta nos planos para a proxima temporada. Em entrevista exclusiva ao LANCE!Net, o comandante alvinegro foi direto ao responder se ainda contava com o jogador em 2013 e decretou o adeus.

- Nao, para o Botafogo, ele nao tem condicao. Nao conseguiu se adaptar e criou um clima completamente desfavoravel. E uma pena - destacou Oswaldo.

Rafael Marques, de 29 anos, atuou por oito anos fora do Brasil, no futebol da Turquia e no Japao. O jogador foi indicado ao Botafogo por Oswaldo de Oliveira e deixou o Omiya Ardija, onde era idolo, para assinar contrato com o Alvinegro ate dezembro de 2015. Nao convenceu, mas o tecnico acredita que a historia poderia ter sido diferente.

- Continuo dizendo que o Rafael e um excelente jogador. Voces (jornalistas) que acompanham os treinamentos olham a capacidade do cara e ele tem o reconhecimento dos companheiros. E que a adaptacao aqui foi muito dificil, ele realmente nao conseguiu se adaptar. Se ele entra em um primeiro momento e faz o gol, como o Bruno Mendes, a historia seria outra. E de repente, ele foi rejeitado - comentou Oswaldo.

O empresario de Rafael Marques, Eduardo Uram, tem buscado um novo clube para o jogador e o mercado asiatico ve o nome com bons olhos. O Botafogo nao criara qualquer tipo de dificuldade para a saida do atacante, mas sera parte integrante em qualquer negociacao existente, ja que o camisa 20 segue com contrato vigente.

Sem Rafael Marques, o Alvinegro podera tambem seguir em busca de antigos alvos, que foram tentados sem sucesso na metade de 2012.

- Quando tinhamos perdido o Herrera e outros jogadores, eu fiquei somente com o Elkeson. Nos tentamos muitos outros jogadores como o Bill, do Santos, o Anderson Aquino, o Henrique, do Sport, o Rafael Moura, o Andre Lima e o Jo. O Jo, inclusive, estava certo. Entao, tinhamos esgotado as nossas chances e todo mundo ficou apavorado. Ai eu disse que tinha um jogador, la no Japao, que o problema seria a adaptacao, pois ele estava muito tempo fora. Mas nao ha duvidas de que seria melhor um cara que ja estivesse aqui no Brasil - avaliou Oswaldo de Oliveira.


鹿島が獲得調査をしていると噂されておるラファエルがボタフォゴにて構想外になったとのこと。
これは新外国人ストライカー獲得への報となろうか。
ラファエルには2010年末の大宮時代にもオファーをして断れた経緯がある。
しかしながら、今回は前向きに鹿島との契約を検討してくれるのではなかろうか。
鹿島としてはジョルジーニョとの契約とは別に動いておった選手であり、新監督の意向は待たずに進める可能性が高い。
新たなる助っ人の続報を待ちたい。

ジョルジーニョ監督退任報道

【鹿島】ジョルジ監督家族のため…退団

練習後に取材に応じる鹿島のジョルジーニョ監督(撮影・栗田成芳)

 鹿島のジョルジーニョ監督(48)が29日、今季限りで退団することが発表された。茨城・鹿嶋市内での練習後、同監督は「子どもが4人いるが、3人は離ればなれになっている。父親として家族の近くにいて、教育したかった。奥さんが子どもと一緒に過ごしたいという思いがある。やむを得ない選択」と、理由を明かした。練習前には、直接選手たちに伝えた。

 同監督は、鹿島側から来季も契約延長を前提に話し合いの場を設けられた28日の夜に、退任の意向を伝えた。一夜たったこの日の朝でも退団の意志は変わらず、発表された。「本心は最低でも5年は指揮を執るつもりだった。この決断は非常に苦しかった。昨日も自宅に帰ってから苦しい一晩を過ごした。クラブへの恩は尽きない。いつか、返せたらと思う。永遠の別れではない」と将来的な再登板に含みを持たせた。また今後、ブラジル国内クラブからのオファーが届く可能性はあるが、現段階では一切ないという。

 就任1年目となった今季はナビスコ杯の優勝に導いたがリーグ戦は苦戦。1試合を残し11位で、前節にようやくJ1残留を決めたばかりだった。ただ、現在16強の天皇杯での優勝に向けて全精力を尽くす覚悟。「1月1日以降に帰国する予定。天皇杯でタイトルをとって、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権を勝ち取るチャンスはある。いい正月を迎えられるようにしたい」と、タイトル獲得に闘志を燃やしていた。
 [2012年11月30日6時18分]

鹿島新指揮官に関塚氏、セレーゾ氏浮上

鹿島の次期監督の最有力候補となっている関塚隆氏

 鹿島のジョルジーニョ監督(48)が29日、突然退団した。契約交渉の席で退任を申し出たため、今季限りで退団することが決まった。家族と過ごす時間を増やすことなどが理由で、天皇杯終了まで同監督の体制で臨む。後任監督にはロンドン五輪で4強入りを果たした関塚隆氏(52)が最有力。鹿島でコーチを務め代行監督の経験もある縁のある人材。05年まで6年間指揮を執ったトニーニョ・セレーゾ氏(57)も候補に浮上した。

 鹿島の次期監督に、関塚氏の就任が最有力となった。ジョルジーニョ監督が突然退任を申し出たため、鹿島は来季の監督候補を急きょリストアップ。鈴木満常務取締役強化部長は「鹿島の伝統、やり方を受け継いでくれる人じゃないとダメ。縁もゆかりもない人はないと思う。日本人だったら、そこ(関塚氏)しかない。ただ関塚の状況もあるし、調査しないと。まずは、ブラジル人か日本人か判断しないといけない」と明かし、05年まで指揮を執ったセレーゾ氏も候補に挙がった。

 鹿島は今後、関塚氏とセレーゾ氏の2人の情報収集を行い、オファーをすることになる。同常務は「遅くとも天皇杯がある(12月)15日までには決めて、交渉するところまでいきたい」と、2週間以内に一本化する考えだ。だが、監督就任の交渉はスムーズに進む可能性が高い。

 関塚氏は今夏のロンドン五輪で監督を務め、44年ぶりの4強に導いた後、フリーの状況が続いている。J2千葉から監督就任のオファーを受けているが、受諾していない。もっとも鹿島とは切っても切れない関係だ。鹿島の初代監督である故宮本さんを師と仰ぎ、Jリーグ発足時からコーチに就任。1度は清水に移るも再び戻って98年には6試合、99年には1試合だけ代行監督も務めたことがある。また、今年5月には茨城・鹿嶋市内で十一回忌の墓参りをしている。就任となれば、恩師以来19年ぶり、2人目の日本人監督。正式オファーに前向きな姿勢を示すことになりそうだ。

 一方のセレーゾ氏は、昨オフにオリベイラ監督が退任する際にも候補に挙がっていた。今季はビトーリアの監督に就任したものの4月に辞めておりフリーの状態。いずれにしても、今季残留争いを強いられた名門の復活を託されることになる。【栗田成芳】
 [2012年11月30日7時5分 紙面から]


鹿島・ジョルジーニョ監督、家庭の事情で退任
 J1鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が1月に結んだ1年契約を更新せず、1シーズンで退任すると発表した。16強入りした天皇杯は引き続き指揮を執る。クラブ幹部によると、家庭の事情を理由にクラブ側の続投要請を断った。同幹部は「2週間ほど前に監督と来季の強化について話し合ったばかり。急なことで驚いている」と話した。後任には、ロンドン五輪で男子日本代表を率いて4位に導き、鹿島でコーチや監督代行経験もある関塚隆氏(52)が有力候補として浮上している。

 鹿島は今季ナビスコ杯で優勝したが、J1では24日の第33節でようやく残留を決め、最終戦を残して11勝10分け12敗でクラブ史上最低順位の10位以下が確定している。アイルトン・コーチ(46)、ジョエルトン・フィジカルコーチ(43)も退任する。

 元ブラジル代表DFで鹿島OBのジョルジーニョ監督は選手時代、1994年W杯で母国の優勝に貢献し、95〜98年は鹿島に在籍。96年にはJリーグ最優秀選手に輝いた。引退後は2006〜10年に、ブラジル代表でコーチとしてドゥンガ監督を支えた。
(紙面から)

鹿島 ジョルジ監督電撃退任 家族の問題…後任は関塚氏最有力

今季限りの退任が決まった鹿島のジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


 鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が1年契約を満了する今季限りで退任すると発表した。天皇杯終了まで指揮を執る。クラブ側から来季の続投要請を受けたが、教育問題など家族の事情で固辞した。電撃退任を受け、クラブは来季監督の人選に着手。後任はロンドン五輪代表監督を務めたOBの関塚隆氏(52)が最有力候補で、00〜05年に鹿島を指揮したトニーニョ・セレーゾ氏(57)の名前も挙がっている。

 鹿島は前節24日の名古屋戦に勝利し、J1残留が決定。その結果を受け、ジョルジーニョ監督に続投要請する方針を固め、28日に交渉を開始した。来季構想を話し合う予定で初回のテーブルに着いたが、指揮官から「家族の問題で退任したい」との申し出を受けた。一夜明けた29日に心境に変化がないことを確認し、退任が決定。鈴木満常務取締役強化部長は「青天のへきれき。家族の問題なら引き留める手段がない」と厳しい表情を浮かべた。

 ジョルジーニョ監督は4人の子供のうち、3人をブラジルに残し夫人とともに来日。日本で生活する末っ子の教育問題などを理由に退任を決断した。チームが残留争いの渦中にいた影響で、事前にクラブ側に相談はしなかった。指揮官は「苦しい決断だったが、私は家族のために仕事をしている」と説明。「1月1日の試合を終えて帰国する予定」と天皇杯制覇でACL出場を置き土産にする意気込みを示し「またチャンスをもらえるなら戻ってきたい」と監督再挑戦にも色気を見せた。

 電撃退任を受け、クラブは後任候補の人選に着手。鈴木満常務は「クラブの伝統を受け継いでくれる人。日本人かブラジル人、どちらがいいのか考えている」と明かした。その上で、「日本人ならそこしかない」と今夏のロンドン五輪で日本を4強に導いた関塚氏が最有力候補であることを示唆。ただ、同氏はチームの主力に成長した大迫、柴崎を五輪代表に選出しなかった経緯もあり慎重に調査を進めていく。ブラジル人の場合は昨オフも監督の候補に挙がったトニーニョ・セレーゾ氏が有力とみられる。

 15日の天皇杯4回戦磐田戦をメドに候補を一本化する方針で、監督決定までの間はフロント主導で補強を進める。昨季もオリヴェイラ前監督に続投要請を断られており、2年連続のドタバタ劇。リーグ最終節を残して11位に沈む名門が、再び激動のオフを迎えることになった。


鹿島監督の後任候補に挙がった関塚前五輪代表監督
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鹿島監督の後任候補に挙がったトニーニョ・セレーゾ氏
Photo By スポニチ


[ 2012年11月30日 06:00 ]

ジョルジーニョ監督、電撃退任 新監督に関塚氏有力…鹿島

鹿島の後任監督に浮上した関塚氏

 鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が今季限りで退団すると発表した。クラブは来季の契約延長オファーを提示していたが、28日に家族の教育問題を理由に辞退する意思を伝えられた。後任にはロンドン五輪代表を指揮し、ベスト4に導いた関塚隆氏(52)が有力候補として浮上している。

 ジョルジーニョ監督の電撃退任を受け、鹿島が後任の有力候補に関塚氏をリストアップした。鈴木満常務は「今後いろいろな監督がどんな状況にあるかを調査していく」と前置きした上で「日本人監督にするなら、関塚しかいないと思っている。ただ(今のチーム状況に)日本人がいいのか、ブラジル人がいいのか、そこも含めて考えていきたい」と明かした。

 適した人材だ。関塚氏はコーチとして、10年間鹿島に在籍。現在の中心選手MF小笠原らを直接指導し、当時から選手に信頼されていた。川崎監督時代には、J2からJ1に昇格させ、強豪クラブに育て上げた。ロンドン五輪代表監督としては、日本を44年ぶりのベスト4進出に導いた。常勝クラブを率いるのに十分な実績を残している。

 鈴木常務は後任の条件について「(世代交代を進めている時期で)鹿島のことを全く知らない人はきつい。鹿島の伝統や、やり方を受け継いでくれる人がいい。今あるベースに、これから肉付けできる人がいい」と説明。関塚氏は条件に当てはまった人材だ。あとは、クラブが95年から契約し続けているブラジル人監督にこだわるか否か、それだけが問題だ。

 ジョルジーニョ監督から退任の意向を伝えられたのは、28日夜だった。来季へ向けたチーム方針を擦り合わせるはずだった場で突然、切り出されたという。鈴木常務が「青天の霹靂(へきれき)」と驚く緊急事態で、後任選びが遅れれば来年の編成にも影響が出る可能性もある。鹿島は12月15日までに次期監督のめどを立てる方針だ。

 ◆関塚 隆(せきづか・たかし)1960年10月26日、千葉・船橋市生まれ。52歳。早大、本田技研でFWとして活躍し、91年の引退後は早大監督。93年から鹿島、清水コーチを歴任し96年に鹿島復帰。04年に当時J2の川崎監督に就任し、J1へ昇格。175センチ、72キロ。家族は夫人と1男1女。

 ◆ジョルジーニョ(本名ジョルジ・ジ・アモリン・カンポス)1964年8月17日、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。48歳。選手時代は主に右サイドバックで活躍。94年米国W杯では優勝に貢献。独バイエルン、鹿島(95〜98年)などでプレー。03年に引退、10年南アW杯ではブラジル代表ヘッドコーチ。今季鹿島の監督に就任し、ナビスコ杯連覇に導いた。175センチ、69キロ。
(2012年11月30日06時05分 スポーツ報知)

ジョルジーニョ監督今季限り退任へ J1鹿島

【写真説明】ナビスコ杯2連覇を喜ぶジョルジーニョ監督と鹿島の選手=3日、国立競技場

サッカーのJ1鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が今季限りで退任すると発表した。クラブは1年契約の満了する監督と来季以降の契約交渉を行い、更新しないことになった。クラブ側は続投の意志を固めていたが、27日に監督が「子どもの教育問題」を理由に退任を申し出た。4回戦進出を決めている天皇杯全日本選手権は引き続き指揮を執る。

ブラジル出身の同監督は今年1月就任。リーグ戦は残留争いに巻き込まれるなど最終節を残し11勝10分け12敗の11位と低迷しているが、ヤマザキナビスコ・カップを2年連続5度目の優勝に導いたほか、スルガ銀行チャンピオンシップで初優勝した。後任監督は未定。


最低でも5年は指揮を採るつもりであったと語るジョルジーニョ監督である。
我らとしてもジョルジーニョと共にJリーグを席巻し、そしてアジアも頂点を目指したかった。
とはいえ、これが永遠の別れではない。
また機会があれば、戻ってきてくれるであろう。
そして、「青天の霹靂」と驚きを隠せぬ鈴木満強化部長は後任探しに奔走することとなる。
日本人であれば、かつて長らく鹿島のコーチを務めた関塚が最有力とのこと。
関塚監督はこの夏のロンドン五輪での日本代表の躍進が記憶に残る。
また、ブラジル人では昨季も候補の一人であった三冠監督のトニーニョ・セレーゾの名が挙がっておる。
来季の監督選びに注目である。

ジョルジーニョ監督、退任理由は家族の問題

鹿島のジョルジーニョ監督退任「家族の問題で悩んでいた」
 J1鹿島アントラーズは29日、ジョルジーニョ監督との契約を更新せず、契約満了をもって監督退任となることを明らかにした。

 クラブとしては契約更新を打診しており、28日には来季の編成の方向性をすり合わせる予定でいたが、その席でジョルジーニョ監督側から「家庭の問題で悩んでいた。今季限りで退任したい」という要望があり、クラブとしても了承せざるを得なかったという。

「一番の理由は家族の問題です」とジョルジーニョ監督。コーチ陣を含めて、家族と離ればなれになって暮らしていることが大きなネックとなっていたようだ。かなり前から悩んでいたようだが、クラブのJ1残留が決まっていなかったため話すことができず、残留が確定したこのタイミングで切り出したようだ。

「タイミングをもっと先延ばしすることもできたが、クラブの編成や計画もありますので、できるだけ早い段階でその旨を伝えた」

 選手には29日のミーティングで伝えられ、監督は言葉を詰まらせながら今回の経緯を説明したという。今週末の柏レイソル戦がリーグ戦におけるホーム最終戦というだけでなく、監督にとってもリーグ最終戦となってしまった。

 突然の退任を聞かされた選手たちも驚きを隠せずにいた。ともにプレーした経験を持つ小笠原満男は「勝利とタイトルをプレゼントしたい」と語気を強めていた。リーグ最終戦を勝利し、天皇杯決勝まで駆け抜ける。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年11月29日 20:44 ]


ジョルジーニョ監督の退任理由は家族の問題とのこと。
監督自身だけでなくコーチの家族問題も含まれるであろう。
であれば、引き留める手立てはない。
残り少なくなったジョルジーニョ監督との日々を栄光の日々に買えるため、最後のタイトルである天皇杯へ向け集中して挑みたいところ。
残り5試合を全勝で飾るのだ。
気持ちを高めたい。

監督の通訳の2ショット

2012年11月29日(木)

15時からのミーティング後、室内トレーニングを行いました。その後、グラウンドで紅白戦を行っています。また本日、ジョルジーニョ監督の退任を発表いたしました。

退任の決まったジョルジーニョ監督と並ぶ蘭童通訳である。
この絵面が拝める日々は残り少なくなった。
元日まで戦い続け、今季最後のタイトルをジョルジーニョ監督と共に掲げたい。
期待しておる。

ジョルジーニョ、退任

ジョルジーニョ監督の退任について
ジョルジーニョ監督が今季限りで退任することになりましたのでお知らせします。1年契約の満了する同監督との間で来季以降の契約に関する交渉を行い、契約を更新しないことになりました。なお、同監督は天皇杯終了までチームを指揮します。
アイルトン・コーチ、ジョエルトン・フィジカルコーチについても、今季限りでの退任となります。

≪プロフィール≫
■本名(登録名):
ジョルジ・デ・アモリン・カンポス(ジョルジーニョ)
JORGE DE AMORIM CAMPOS(JORGINHO)
■生まれ:
1964年8月17日、リオデジャネイロ生まれ
■指導者歴:
2006 アメリカRJ(伯)監督
2006-2010 ブラジル代表ヘッドコーチ※2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会出場
2010 ゴイアスEC(伯)監督
2011 フィゲイレンセ(伯)監督
2012 鹿島アントラーズ監督
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ優勝(史上初めて選手&監督として制覇)
スルガ銀行チャンピオンシップ優勝
■選手歴:
▽クラブチーム
アメリカRJ(1982、伯)─CRフラメンゴ(1984、伯)─バイエル・レバークーゼン(1989、独)─バイエルン・ミュンヘン(1992、独)─鹿島アントラーズ(1995)─サンパウロFC(1999、伯)─CRヴァスコ・ダ・ガマ(2000、伯)─フルミネンセFC(2002、伯)※2003現役引退
伯:ブラジル 独:ドイツ(旧西ドイツ時代を含む)
▽代表チーム世界大会出場経歴
1983 FIFAワールドユース(U-20)ブラジル代表
1988 ソウル五輪ブラジル代表(現在とは出場資格が異なりますのでU-23ではありません)
1990,1994 FIFAワールドカップブラジル代表
▽主な実績
フラメンゴ
1986リオ州選手権優勝、1987ブラジル全国選手権優勝
バイエルン
1993-94ブンデスリーガ優勝
鹿島アントラーズ
1996、1998Jリーグ優勝(1996年は年間最優秀選手)
Jリーグ通算103試合17得点
1997ナビスコカップ優勝(最優秀選手)、第77回天皇杯優勝
U-20ブラジル代表
1983ワールドユース優勝
ブラジル五輪代表
1988ソウル五輪銀メダル
ブラジル代表
1989コパ・アメリカ優勝、1994FIFAワールドカップ優勝
国際Aマッチ 67試合3得点


ジョルジーニョは退任のこと。
これは寂しい。
やはり、ここまで誤審が続く国とは仕事が出来ぬという事であろうか。
とはいえ、我らは前に進んで行かねばならぬ。
来季の監督はわからぬとはいえ、天皇杯を獲り、来季へ繋げたい。
楽しみにしておる。

2009年JリーグMVP・小笠原満男

[ 12月3日は2012Jリーグアウォーズ! ] 歴代の最優秀選手を振り返ろう(2009年)


早いもので、今回が20回目となるJリーグアウォーズ。Jリーグアウォーズと言えば、なんといっても気になるのは最優秀選手賞。今回J's GOALでは最優秀選手賞の歴史を振り返りたいと思います。

■2009年 最優秀選手賞 小笠原満男選手(鹿島)
3連覇を果たした鹿島から小笠原満男選手が選ばれ「1年を通してのパフォーマンスを、いろいろな人が評価してくれての受賞ということで非常に光栄に思う」とコメントしました。
ちなみに、この年は女優の片瀬那奈さん、元女子プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、俳優の勝村政信さんらがプレゼンターをつとめました。。


2009年のJリーグMVPを受賞した小笠原満男である。
シーズン開始当初は前年度に負った負傷が癒えきらず、ベンチよりのスタートであった。
しかしながら、奇跡の回復力を魅せ、第3節よりスターティングイレブンに名を連ねると、リーグ戦17戦無敗の記録を打ち立てる活躍をしたことで記憶に残る。
誰もが称える主将と行って良かろう。
鬼気迫る精神力と、相手が嫌がるところを突く攻撃的センスは天下一品は未だに錆び付いておらぬ。
3年の月日が経ったが、まだまだ鹿島を支えていって欲しい。
頼もしい小笠原満男に乾杯である。

2008年JリーグMVP・マルキーニョス

[ 12月3日は2012Jリーグアウォーズ! ] 歴代の最優秀選手を振り返ろう(2008年)


早いもので、今回が20回目となるJリーグアウォーズ。Jリーグアウォーズと言えば、なんといっても気になるのは最優秀選手賞。今回J's GOALでは最優秀選手賞の歴史を振り返りたいと思います。

■2008年 最優秀選手賞 マルキーニョス選手(鹿島)
この年優勝した鹿島からマルキーニョス選手が選ばれました。受賞の際には「日本に来て8年目でこのような名誉ある賞をいただけて神様、家族、チームメイト、クラブ関係者のみなさんに感謝したい」とコメントされていました。ちなみにこの年は、MEETS PORT JCBホールで開催されました。


2008年のJリーグMVPを受賞したマルキーニョスである。
この年は得点王にも輝き、キャリアハイの成績を収めた。
この年の鹿島はシーズン途中で小笠原満男が大怪我を負い、非常事態での優勝であった。
その立役者としてマルキーニョスの受賞となっておる。
早4年の歳月が過ぎ、マルキーニョスは敵として立ちはだかって来ておる。
この強靭な肉体を持つFWの攻撃を弾き返し、強い鹿島となって行きたい。

浦和、興梠獲得へ大勝負

ポポ切って「興梠争奪戦」に全力…浦和
 浦和がブラジル人FWポポ(34)と契約延長せず、すでに正式オファーを出している鹿島FW興梠慎三(26)の争奪戦に全力を投入することが28日、分かった。

 昨季神戸から加入したポポは今年5月以降に出場機会を失い、リーグ戦21試合出場3得点。助っ人として絶対的な実力を見せられなかった。得点力不足からリーグ戦終盤8試合2勝1分け5敗と失速した浦和の関係者は「乾坤一擲(けんこんいってき)、興梠の獲得にかける」と今季11得点の万能型FWの獲得に気合。F東京、柏、川崎との争奪戦を制する狙いだ。

(2012年11月29日06時02分 スポーツ報知)

助っ人外国人FWとの契約を切り、興梠獲得へポジション空けた浦和である。
浦和としては運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負を仕掛けてきたとのこと。
浦和はJリーグ随一の予算規模を誇るクラブだけに、金銭勝負になれば有利に事を運べるであろう。
現在鹿島が支払っておる年俸の倍額を提示することも容易なのではなかろうか。
また、ここまで浦和とFC東京、そして柏がオファーと報じられておったが川崎も争奪戦に加わっておるとのこと。
加熱した興梠争奪戦に勝利するのはどのクラブなのか、興梠は鹿島残留を選ぶのか、動向に注目が集まる。

小笠原満男、大船渡市にグラウンド

「東北魂グランド」は大船渡の小学校跡地
 鹿島MF小笠原満男(33)が協力する「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」の建設場所が決まり、28日に発表された。複数の候補地の中から、岩手県大船渡市の赤崎小跡地を整備することで、大船渡市と基本提携。小笠原はこの日、茨城・鹿嶋市内での練習後「地元の小学校で体育を優先に、地域の方々に幅広く利用していただきたい」と、被災地でサッカーだけでなくあらゆるスポーツを行える場所にしていくという。

 今後、整地を行い来春から使用できる見込み。企業や個人の支援を受け、ようやくスタートラインに立った。来年1月には東北出身のJリーガーを中心にしたイベントを、近隣で開催する予定だ。

 [2012年11月29日6時39分 紙面から]

小笠原の絆 大船渡市にグラウンド…鹿島
 MF小笠原満男(33)=鹿島=が名を連ねる「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」と岩手県大船渡市が28日、同市内に多目的グラウンドを整備する基本協定を結んだ。今後、両者が協力して、赤崎小跡地の整備を始め、来年4月からの使用開始を目指す。同小跡地は1万5000平方メートルで、多少重複するが、サッカーと野球が同時にできる広さだという。

 同市は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた。多くのスポーツ施設が被災し、現在も子どもたちの遊び場や運動場が不足している。整備されれば、体育の授業などに使用される。大船渡高サッカー部OBで、同OBたちと整備を目指してきた小笠原は「スポーツは仲間の大切さを教えてくれる。このグラウンドが絆を作る場所になってくれればうれしい」と話した。

(2012年11月29日06時02分 スポーツ報知)

大船渡市に多目的グラウンドを整備する協定を結んだ小笠原満男である。
復興への尽力を惜しまず活動を続けておる。
震災直後の昨季こそ精彩を欠くプレイが散見させられたが、今季は完全復活を成し遂げた。
そして復興PJの行動も手抜きはない。
小笠原が如き偉大なるプレイヤー、人物が今後も現れてくることを望む。
このグラウンドでプレイし絆を結んだ若者の中から、そのような選手が登場してくれたら嬉しいではないか。
未来に期待である。

ジョルジーニョとの契約延長交渉開始

鹿島 ジョルジーニョ監督と続投交渉スタート
 鹿島が、今季限りで契約の切れるジョルジーニョ監督との続投交渉をスタートさせた。

 前節24日の名古屋戦でようやくJ1残留を決めるなどリーグ戦では苦戦したが、最終節を残してACL出場権の3位・鳥栖との勝ち点差は10。クラブ側はナビスコ杯制覇など総合的な手腕を評価している。指揮官は、ドゥンガ監督の就任が有力視されているブラジルのインテルナシオナルからコーチ就任のオファーを受けたが、既に断っており、交渉が順調に進めば続投は決定的な状況だ。

[ 2012年11月29日 06:00 ]

ジョルジーニョ監督との契約延長交渉を開始したクラブである。
名古屋に勝利し残留を確定させたところで、クラブとしての方針は固まっておった。
ジョルジーニョとしてもインテルナシオナルからのコーチ就任オファーを断っており、両者の方向性は蜜月と思われる。
3位との勝ち点10ということは、誤審にて失った勝ち点と考えても良い。
来季は、偏ったジャッジに負けず、また、ジョルジーニョ監督の望む戦力を補強して上位を目指したい。
契約延長に期待である。

リーグ最終戦を勝利で

11/28(水) J1リーグ戦 第34節:プレビュー
2012年11月28日(水)
ACL出場権、残留を懸けて、最終節も各地でドラマの予感

県立カシマサッカースタジアムでは鹿島 vs 柏が行われる。鹿島はクラブ史上初の年間二桁順位が決まったものの、名門のプライドを見せる戦いに期待。勝点52で4位の柏は、2年連続のACL出場なるか。


J1残留はしたが、二桁順位で終えることとなった鹿島である。
それほどに酷い成績であったと言えよう。
この理由は一つではあるまい。
複雑な要因が絡み合ったことは事実である。
とはいえ、この結果を真摯に受け止め、来季への糧としたい。
また、この試合に勝利し、勝率を5割に戻すこととなる。
名門のPRIDEという言葉には違和感を覚えるが、五分の成績は重要である。
強い気持ちで勝利を目指したい。
楽しみにしておる。

オフ明け練習

2012年11月28日(水)

15時からの室内トレーニング後、グラウンドでゲーム形式の練習を実施しました。

久しぶりの練習で汗を流すメンバーである。
三日間のオフでリフレッシュできたであろうか。
リーグ戦は残り1試合となった。
最後に勝利で終えたいところ。
また、その後には天皇杯が待っておる。
アジアへの挑戦権を得るため、この大会を優勝したいという気持ちは強い。
勝利への強い気持ちを駆り立て、残りの試合に挑みたい。
期待しておる。

興梠の去就に注目

▼興梠争奪戦勃発か…浦和、F東京、柏が参戦へ


 今オフ契約の切れる鹿島アントラーズのFW興梠慎三の獲得に複数クラブが乗り出し、争奪戦となっていることが分かった。28日付の日刊スポーツが報じている。すでに浦和レッズとFC東京は正式オファーを出しているようで、柏レイソルも新たに獲得に乗り出す準備を進めているようだとしている。

 もちろん鹿島も契約延長を打診しており、残留の可能性もある。だが今季は29試合に出場し、11得点を記録しながらスタメンに定着できなかった。日本代表復帰を目論む興梠も26歳。移籍という決断を下すことはあるのだろうか。


改めて興梠の去就についてまとめたゲキサカである。
今季末で契約が満了となる興梠へのオファーは後を絶たぬ。
鹿島が残留争いに巻き込まれておったため、契約延長もままならずシーズン終盤まで来てしまった。
浦和・FC東京に加え、からも獲得の打診が届いておる。
興梠の心は揺れておるのであろうか。
それとも、意中のクラブはあるのであろうか。
動向に注目していきたい。

ジーコ、イラク代表監督を辞任

ジーコ氏、イラク代表監督辞任=給与未払いか―サッカー
 【サンパウロ時事】サッカーの日本代表監督を務めたジーコ氏(59)は27日、自身の公式サイトを通じ、現在のイラク代表監督の契約を破棄したことを明らかにした。既に国際サッカー連盟(FIFA)とイラクサッカー協会に通知したという。
 ジーコ氏によれば、同協会が契約条件を満たしていないことが理由。詳細は後に説明するとしているが、かねて同協会のジーコ氏への給与未払いなどが指摘されていた。ジーコ氏はブラジルのメディアに対し「ストレスを抱えてとどまることはできない」と話した。
 ジーコ氏は2011年8月にイラクの代表監督に就任。14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選では日本と同じB組で、勝ち点5でオーストラリアなどと並び、予選突破に望みをつないでいる。

[ 時事通信 2012年11月28日 11:46 ]

ジーコがイラク代表監督の職を辞したとのこと。
これは悲しい。
この夏に給与未払いから退任が囁かれたものの、新たなる契約を結び直し、イラクをブラジルW杯へ導くため尽力しておった。
しかし、またも給与の不払いが発生し、信頼関係が完全に崩れた模様。
ジーコほどのプロフェッショナルを雇うほどにはイラクサッカー協会は成熟してなかったと思われる。
我らとしては戦災からの復興を目指すイラクを率いるジーコの姿を凛々しく思えていただけに、ただただ残念である。
それ以上にジーコは無念であろう。
ここにイラクでのジーコのチャレンジは幕を閉じた。
しかしながら、これはジーコの新たなる挑戦の始まりとなろう。
次の戦いの場がどこになるのか注目していたい。

柏、興梠争奪戦へ加わる

柏も鹿島FW興梠獲り参戦へ 争奪戦に
 昨季J1王者の柏が、鹿島FW興梠慎三(26)の獲得に乗り出していることが27日、分かった。クラブ関係者は「FWも補強ポイントの1つ。打診はしている」と明かした。今季限りで鹿島との契約が満了。すでに浦和や東京など複数クラブが獲得オファーを出している。今季はリーグ戦チーム最多の11得点ながらスタメンに定着できていない。圧倒的な身体能力で前線での起点や、スピードで相手を振り切る得点能力は健在だ。鹿島側も契約延長を打診しており、残留する可能性もあるという。
 [2012年11月28日7時5分 紙面から]

柏が興梠に獲得打診とのこと。
これは驚きのニュースである。
興梠には既に浦和やFC東京から獲得オファーが届いており去就が注目されておる。
しかしながら、よくよく考えてみれば、11月初旬にオファーが届いておるにもかかわらず、この時期に新たなオファーが来るということは、浦和やFC東京には色好い返答が成されておらぬのではなかろうか。
鹿島としても契約延長の打診はしており、J1残留でカテゴリー的不安もなくなった。
今季終盤こそ1TOPを採用し、大迫にポジションを奪われた格好となったが、来季は新たなスタートを切ることとなろう。
我らとしては鹿島を担うストライカーとしての興梠の残留を望む。
とはいえ、フットボーラーとしての人生は短い。
どのような選択をしたとしてもそれを否定することは出来ぬ。
興梠の去就に注目である。

カシマスタジアム、最終節にNIKEストア出店

鹿島 超異例出店だ!スタジアム内にナイキストア登場
J1最終節 鹿島―柏 (12月1日 カシマ)

 鹿島は今季リーグ最終節となるホーム柏戦でカシマスタジアムにナイキのファクトリーストアが出店されることになった。カジュアルウエアやサッカー用品など約800点の商品がそろい、最大70%引きの価格で購入できる。

 場所は2階メーンスタンド側のコンコースで、スタジアム内での出店は異例。関係者は「試合以外でもスタジアムを楽しんでいただければ」と語った。

[ 2012年11月28日 06:00 ]

最終節のカシマスタジアムにNIKE・ファクトリーストアが出店とのこと。
これは楽しみである。
NIKEの商品が最大70%引きともなれば盛況となろう。
高所恐怖症には少々怖い2Fに訪れ、楽しんで欲しいところ。
チームは勝率5割に向けて多くのサポーターの力が欲しい。
NIKEと共にチームを盛り上げ、勝利を掴もうではないか。
気持ちを高ぶらせたい。

Fマリノス・マルキーニョス、太腿痛

マルキ 太腿痛で最終戦欠場も…GK榎本ともに病院で検査
J1最終節 横浜―鳥栖 (12月1日 日産ス)

 横浜のFWマルキーニョスが今季最終戦のホーム鳥栖戦を欠場する可能性が出てきた。

 24日の札幌戦で右太腿を痛めて前半だけで交代。27日は練習を行わず、右足首を痛めているGK榎本とともに、川崎市内の病院で検査を受けた。重症ではない見込みだが、ACL出場圏の3位に入る可能性がわずかに残されており、鳥栖戦に向け樋口監督は「あす、あさってどういう状況か」と慎重に話した。

[ 2012年11月28日 06:00 ]

Fマリノスのマルキーニョスが最終節を負傷で回避する可能性があるとのこと。
鹿島時代のマルキーニョスは、負傷が少なく活躍したが、ヴェルディ・Fマリノス・JEF・清水時代は負傷が多くシーズンフル活動は少なかった。
今季もシーズン当初は負傷で欠場しており、フル活動は出来なかったこととなる。
来季もFマリノスと契約延長との報があるが、フル出場は難しいのではなかろうか。
マルキーニョスの動向に注目である。

シャルケ・篤人、先発フル出場

▼負傷明けの内田が中2日で2戦連続フル出場も…シャルケは3戦白星なし



 ブンデスリーガは27日、第14節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でハンブルガーSVと対戦し、1-3で敗れた。右太腿裏肉離れから復帰した内田は24日のフランクフルト戦(1-1)に続いて先発出場。中2日の連戦ながら2戦連続のフル出場を果たしたが、チームは2試合ぶりの黒星で3戦勝利なし(1分2敗)となった。

 シャルケは前半22分、MFファルファンの右CKにMFオバシがヘディングで合わせるが、ゴールライン上でDFがクリア。同25分には内田のパスからMFプッキが左足ミドルを狙ったが、シュートはゴール右に外れた。

 0-0で折り返した後半7分、ハンブルガーSVはFWバイスターが豪快なミドルシュートを叩き込み、先制点。同20分にもカウンターから右サイドを崩し、最後はFWルドニェフスが追加点を決めた。追い込まれたシャルケは同24分、MFホルトビーとMFドラクスラーを投入し、反撃に出る。

 後半35分には左CKから相手選手のハンドを誘い、PKを獲得。FWフンテラールのキックは一度はGKに弾かれたが、こぼれ球を自ら押し込んだ。1-2と1点差に迫り、一気に同点ゴールを目指すシャルケ。後半45分にはDFフクスが左足で直接FKを狙うが、GKのビッグセーブに阻まれた。すると後半ロスタイムにPKで決定的な3失点目を喫し、万事休す。1-3で敗れ、3試合連続白星なしとなった。


積極的プレー!復帰の内田「走らないと」

ハンブルガーSV戦の後半、クロスを上げるシャルケの内田=ハンブルク(共同)

 ブンデスリーガ第14節(27日、ハンブルガーSV3−1シャルケ、ハンブルク)フル出場したシャルケの内田は積極的に攻撃参加し、チャンスをつくった。24日に右太ももの負傷から復帰したばかりだが「けがで試合に出ていなかったので、そういう選手が走らないと」という思いがプレーに表れた。

 ただ、チームは後半に3点を奪われ、1点を返すのがやっと。最近3試合白星から遠ざかり、首位バイエルン・ミュンヘンとの差が開きつつある。内田は「勝てない時はこういう感じ。耐えどころ」と語った。(共同)


ミッドウィークの試合に先発フル出場したシャルケの篤人である。
負傷は癒えた様子。
チームは無念の敗戦となり、篤人は悔しい思いをしたことであろう。
気持ちを切り替え、週末の試合に備えて欲しい。

町田・秋田監督、本田元主将にオファー

町田・秋田新監督、本田泰人氏の入閣要請
 J2からJFLに降格した町田が27日、町田市役所で元日本代表DF秋田豊監督(42)の就任会見を開いた。12月15日の天皇杯4回戦・G大阪戦(万博)から指揮を執る新監督は「戦える集団をめざす」と宣言し、J1鹿島時代から慕う元日本代表MF本田泰人氏(43)=サンケイスポーツ専属評論家=に来季入閣を要請した。同氏は“公認アドバイザー”として、町田に勝者の哲学を注入する。
(紙面から)

町田ゼルビアの監督に就任した秋田が本田元主将に入閣を要請とのこと。
これは面白い。
秋田のサッカー理論に本田元主将のプロ意識が加われば鬼に金棒と言えよう。
1年でのJ2復帰を目指すためには、強いメンタル注入が必要であろう。
高い意識を植え付け、是非とも昇格を達成して欲しいところ。
秋田と本田の指導力に期待である。

ジョルジーニョ、インテルナシオナルのドゥンガに招かれる

Inter espera fechar com Dunga nesta terça
O presidente Giovanni Luigi e o técnico têm um encontro marcado. O anúncio pode ser feito ainda neste 27 de novembro tão logo a reunião seja encerrada

O presidente Giovanni Luigi pode fechar contrato com Dunga nesta terça-feira. O anúncio pode ser feito ainda hoje. De acordo com o site globo.com, os dois combinaram de se reunir nesta terça-feira. O encontro deve ocorrer fora do Beira-Rio, na residência de um dos dois, embora um terceiro local não esteja descartado. O presidente, como já antecipado, não tem plano B.


Ainda de acordo com o site, Dunga recebeu uma proposta da China e uma sondagem do Cruzeiro. Mas o carinho pelo Inter pesou.

A comissão técnica também começa a ser negociada. Dunga deve ter dois velhos conhecidos a seu lado: o preparador físico Paulo Paixão, atualmente no Grêmio, e Taffarel, com quem disputou as Copas do Mundo de 1990, 94 e 98 - além de ambos terem sido criados no Beira-Rio - , que atualmente é preparador de goleiros do Galatasaray, da Turquia. O ex-camisa 1 do Brasil, no entanto, viria para ser auxiliar técnico.

Paulo Paixão mantém uma grande amizade com Dunga. A dupla se fala de duas a três vezes por semana. O profissional já foi contatado pela cúpula colorada e disse estar aberto a conversar. As tratativas começariam após o Gre-Nal, que ocorrerá neste domingo, dia 2 de dezembro. No entanto, caso aceite, Paixão não terá como auxiliar o filho, Anderson, que está na Chapecoense e não deseja voltar a trabalhar como "segundo". A exceção seria apenas se surgisse um convite da seleção brasileira.

Como auxiliar, o ex-técnico da seleção brasileira havia sugerido Jorginho, com quem formou parceria na segunda metade de 2006 até a Copa do Mundo de 2010, além de ter atuado nos Mundiais de 90 e 94. Mas o ex-lateral-direito, atual comandante o Kashima Antlers, do Japão, quer seguir como treinador.

Se Jorginho declinou, o não menos amigo Taffarel surge como o provável fiel escudeiro. O ex-camisa 1 está bem no Galatasaray. Porém, questões familiares facilitariam seu retorno ao Brasil. A mulher passa mais tempo em Porto Alegre do que na Turquia.

É com Dunga no comando técnico que o Inter procura retomar o caminho das vitórias e dos títulos, que enxugaram em 2012 (quando só conquistou o Gauchão). Os torcedores apostam no talento e na liderança do ídolo para cumprir a missão. As informações são do site globo.com.


インテルナシオナルの監督に就任濃厚なドゥンガである。
そのコメントにジョルジーニョの去就が含まれておる。
セレソン時代同様に副官として招き入れたかったとのこと。
しかしながら、ジョルジーニョは鹿島の監督を続けるためその招きを断ったとのこと。
これにて、ジョルジーニョの契約更新は堅いと言えよう。
来季こそ、ジョルジーニョのサッカーを体現し、Jリーグを席巻しようではないか。
期待しておる。

町田・秋田監督、就任会見

町田】秋田豊新監督就任会見(12.11.27)
秋田豊・FC町田ゼルビア新監督の就任会見が、11月27日に、町田市役所で行われました。以下はその内容です。

●下川浩之代表取締役:
「今日は秋田豊新監督、強化部長として楠瀬直木を紹介させていただきます。今年1年を振り返りましてJ2最下位という結果を受け、天皇杯は残ってますが1年でJ2に復活するということを一番のテーマに挙げています。JFLで優勝する、そして戦えるチームにして欲しい、この2つをモットーとして秋田豊監督に決定させていただきました。よろしくお願いいたします」

●秋田豊監督:
「こんにちは、秋田豊です。抱負ですが、町田市民の子どもたちが沢山いると思います。この町田で子どもたちに憧れられるようなチーム作りを目指していきたいと思います。それは戦えるチーム作りです。社長も言われているように、戦える集団というものを作っていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」

●楠瀬直木強化・育成統括本部長兼強化部長:
「こんにちは、楠瀬直木です。長い(役職の)名前なんですが、要するにサッカーの全部、育成から全てをデザインしていく役回りだと思っております。来季は秋田監督のサポートを全面的に進めて、必ずJ2に復帰するというのを第一としてやっていきたいと思います。育成の方で、町田は子どもたちの質が高く、サッカー界でも有数の鉱脈があると思っています。5年後10年後、町田がサッカーの町として生きていけるような街作りにも、協力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」

【質疑応答】
Q:秋田監督に質問です。町田のサッカーとして残していくもの、秋田監督が付け加えていくものは?
「今までゼルビアのサッカーを見てきましたけれど、過去3年間、みんな違うサッカーをやられてきたと思います。いいところは非常にあると思うので、ポゼションというところを残しつつ、攻撃的なところを残しつつ、守備の構築とフィニッシュのところ、勝ちきるためにはそこの2つのところが、僕自身が分析して足りないという風に感じていますので、そこを強化していきたいなと思います。今回オファーを受けさせてもらった理由の一つとして、選手個々のポテンシャルは、非常に高いものがあるという風に感じています。それも受けた理由です」

Q:秋田監督に質問です。初日のトレーニングを終えての感触はいかがですが?
「基本的にはフィジカルトレーニングという形で、ボールを使ったトレーニングをしたんですけど、選手たちの反応が非常によく、1日という短い期間でも変化を見られたので、そういう意味ではすごく手応えを感じています。それは楠瀬さんが先週から指揮を執っていただいて、準備をしてくれた部分もあったと思います」

Q:秋田監督に質問です。町田という街の印象と、子どもたちにゼルビアのどんな姿を見せたいか、お考えをお聞かせください。
「町田という街の印象は、町田と聞けば震え上がるくらい小学生年代の子たちが強かったというのがあります。東京ヴェルディに在籍していた時にも、町田は落ちるようなチームでないと感じて戦っていました。子どもたちにはサッカー選手としてあるべき姿、最後まで諦めないとか、戦い抜くというところをまず見て欲しいですね。選手たちがグラウンドの中でのびのびと動き回って、勝つために惜しみないハードワークをしながら戦い続ける、最後まで諦めないというところを見せたいと思います。技術や戦術だけじゃなくて、人間模様というものもサッカーには出てくると思うんです。すぐに諦めたり、痛がったりという姿…、何かに逃げてしまったりというのでなく、そういうものに立ち向かっていくという、人に夢や希望を与えられるような姿勢を子どもたちに見せられたらいいと思います」

Q:下川代表に質問です。新年を待たず、この時期に秋田監督の就任を決めた意図は?
「通常はサッカー界ですと、新年度が始まって2月1日からスタートというのが決まりだと思うんですけど、皆さんもご承知のように、リーグ戦が最下位という結果に終わってしまいました。天皇杯は残っていますが、早くに監督に退任していただき、(新監督に)就任していただいて、しっかり天皇杯を戦うという姿勢を見せたかったのと、1日でも早く新体制をスタートをすることで、よそのチームよりいい準備をしたかったことが理由です。JFLというカテゴリーを、私たちは3年経験しましたが、決して甘いカテゴリーではないと分かっていますので、準備を早めに、しっかり進めたいということです」

Q:下川代表に質問です。秋田監督には具体的にどこを期待していますか?守備とか、日本人監督なのでコミュニケーションの部分ですか?
「戦えるというのは、グラウンドの中で選手たちが残り1分、30秒と最後の最後まで、気力を尽くして戦えるということなんですね。秋田監督は皆さんご存知のとおり、鹿島で9冠を取られ、勝てるチームでずっとやってこられた。また代表となり日の丸を背負って、世界中を見て、体験をしている監督だと私は思っています。そういう高いレベルの戦い方を、今のうちの選手に指導していただければいいと気持ちで監督を選びました。他にも熱い指導者はいますけど、日本人では秋田豊が一番だと思っています」

Q:秋田監督に質問です。監督としての心情やポリシーを教えてください。
「プロとしては勝つためにやっていかなきゃいけないので、勝つために何をしたらいいのかというところを、突き詰めてやっていきたいと思います。チームのイメージとしては、どんな時でもみんなが結束しながら、チームとして戦えるチーム作りをして、憎たらしいくらい強いチームを作っていきたいと思います」

Q:秋田監督に質問です。JFLは未知のカテゴリーだと思うけど、そこを戦う難しさはどういう印象を持っていますか?
「J1から2つ下がるカテゴリーなんですけど、そんなに甘いリーグではないと僕は思っています。元々はJ2だったから優勝できるなんて、そんな甘いことは思ってないです。夏には昼間の1時から試合がありますし、常に暑い中、コンディション、環境と苦しい場面は出てきます。日本代表の時でも中東に行けば同じような環境になりますし、その中で戦わなきゃいけませんでした。そういう意味では同じなのかなと感じています」

Q:楠瀬直木強化・育成統括本部長兼強化部長に質問です。この時期に新監督が就任するのは異例だけど、なぜ新シーズンを待たずにお願いしたのか?
「僕はずっと育成畑の人間で、この時期に監督が就任するというのは正直、知らなかったんですけれど、ただ変わるのならシーズンを待たずしても、1日でも早い方がいいと思います。僕にとっては特に不思議はありませんでした。変わるということについては、僕も動揺はしましたけれど、変わるのであれば、1日でも早い方がいいと思います。次の監督の考えが、浸透していくからです」

Q:楠瀬直木強化・育成統括本部長兼強化部長に質問です。選手の契約時期だと思うけど、監督に意見を聞いて、見極めをしていくのか?
「もちろん、今までの監督にも査定はあったと思いますし、前強化部長の唐井さんからも色々と一緒に勉強させていただいて、秋田監督が純粋に見て、次の戦力として必要か否かということは、今日からやり出しているところです。ですけれども、現有戦力もいいものをもっていますし、これでしっかり戦っていかなければならないな、という思いもあります」

Q:楠瀬直木強化・育成統括本部長兼強化部長に質問です。町田のボールを大事にするサッカーは変わらないと思うけれど、新監督にはそれにどういう部分を付け加えて欲しいと思っているか?
「もちろんそれは戦う気持ち、姿勢…。戦うというのは具体的にどういうプレーなの?といえば、スライディングタックル、ヘディング一つ見ても、秋田監督のこだわりがあります。今日の練習で、選手を集めたミーティングで、秋田監督が『俺ってどういうサッカーすると思う』って聞いたら『ヘディング』『ヘディング』『ヘディング』…(笑)みんなそれしか言わないんですよね。じゃあしょうがないって、途中からFWとDFを分けて練習をやろうといって、待ってましたということで、ヘディングの練習をやりました。選手たちも中学生がJリーガーから教わるような目つきで、食いついてやっていました。ヘディングが全てじゃないんですけど、一つ一つのプレーにこだわるというところが、彼の魅力的なところですので、一つ一つのプレーにもっと執着を持っていければいいと思います。アルディレス前監督が植えつけてくれた、ポゼションサッカーの芯が遺産で残っています。僕は1週間、暫定で2試合させていただきましたけれど、そのところはなかなか普通では入れ込めないところがしっかりと入っているので、そこが消えないように。更に秋田監督のこだわる部分を彼らに植えつけてくれれば、まぁ恥ずかしくないチームが出来ると思います。子どもたちの見本になるチームとして、戦うってこうだ、男ってこうだということを、注入してもらえればいいかなと思っています」

Q:秋田監督に質問です。天皇杯まで時間はないけれど、天皇杯では変わった姿を見せられますか?天皇杯の目標があれば教えてください。
「変わると思います。変わらないといけないと思います。戦う姿を町田の子どもたちに見せたいと思うので、変わった姿を必ず見せたいと思っています。目標としては、プロである以上、JFLに落ちようが何であろうが、バルサであろうがレアルであろうが、相手が強かろうが関係なく、勝ちにこだわりながら戦っていきたいと思います」

以上


意気込みを語る町田ゼルビアの秋田監督である。
勝利への渇望は鹿島のメンタリティと言って良かろう。
是非とも天皇杯を勝ち上がってきて欲しい。
我らも勝利を追求し、対戦したい。
お互いに勝利を目指し天皇杯を戦っていこうではないか。

伝統を取り戻すには

失われつつある鹿島の伝統的な日常
なぜ名門クラブは低迷したのか

2012年11月27日(火)

■味わったことがないプレッシャー


J1残留を決め喜ぶ鹿島の選手たち。終盤まで降格の危機にさらされた初めてのシーズンとなってしまった【Getty Images】

 左コーナーに立った名古屋グランパスの田口泰士が、鋭いボールをニアサイドに蹴り込んだ。そこに走り込む田中マルクス闘莉王。2つのベクトルがピタリと合致する、そう思われた瞬間、背後から忍び寄った鹿島アントラーズの岩政大樹が闘莉王を押しのけるように跳び上がり、渾身のヘディングではじき返した。

 名古屋の最後のチャンスがついえたことを見届けた廣瀬格主審が、ホイッスルを吹き鳴らす。それを聞いた岩政がほえながらガッツポーズを繰り返し、新井場徹と曽ヶ端準はガッチリと肩を抱き合った。他会場の結果を知っていた昌子源が「残留決定」を知らせてまわると、アドレナリンが出続けていた選手にも柔和な表情が戻り、ベンチだけでなくピッチにも安堵(あんど)感が広まっていった。

「味わったことがないプレッシャーだった」

 試合後に大迫勇也が振り返ったように、つねに優勝争いに絡んできたこのクラブにとって、2012年のリーグ戦は初めてJ1残留を意識するシーズンとなってしまった。99年にもゼ・マリオ監督を途中解任する危機を味わっているが、このときはジーコを総監督に迎えたことで潮目が変わり、最後まで残留争いに巻き込まれることはなかった。ここまで苦しい思いをしたのは今回が初めてのケースと言えるだろう。それだけに「喜びよりもほっとした気持ちの方が強い」という岩政を筆頭に、前日までの重苦しい表情とは打って変わり、つき物が落ちたようなすっきりした笑顔を見せる選手たちが多かった。

■最後まで続いた低空飛行

 今季、ここまで鹿島が苦戦することを予想した人は少ないだろう。野沢拓也、田代有三という3連覇を知る中心選手が移籍してしまったが、第一次黄金期の中心選手だったレジェンドであるジョルジーニョが監督として戻ってきてくれたことは、それを忘れさせるほどの期待感をもたらした。

 しかし、開幕5試合未勝利から始まり、1度も一けた順位を経験することがない低空飛行。第33節を終えた時点での最高順位は10位と、つねに黒星が先行し、最後まで安定した戦いをすることができずにここまで来てしまった。昨季も優勝争いに加わることができない寂しいシーズンを送ったが、今季はさらにそれを下回る結果だったのである。

 なぜ、今季の鹿島はリーグ戦で低迷したのか。その原因としてはさまざまな要素が絡み合う。まず、ジョルジーニョ監督自身が「僕の新しいやり方が浸透するのと、選手の特徴を把握するまでに時間がかかってしまった」と繰り返してきたように、新布陣が機能しなかった側面はあるだろう。長らくボックス型の4−4−2に慣れ親しんだ鹿島に、トップ下が存在するダイヤモンド型の新布陣を持ち込んだが、それに適した選手を保有しておらず、長所よりも短所を突かれる試合の方が多くなってしまった。さらには、不運な判定に泣かされる試合が多かったことも要因として挙げられるだろう。

■継続できない気持ちを押し出すサッカー

 とはいえ、こうしたことで勢いを削がれた部分はあったかもしれないが、シーズンを通した低迷の主原因に結びつけてしまっては、名門クラブとしてはあまりにも情けない。実際、リーグ戦とは異なり、ヤマザキナビスコカップでは連覇を達成している。一発勝負のカップ戦では強さを発揮できたのだ。

 逆に言えば、それくらいプレッシャーがかかる試合でなければ、最高のパフォーマンスを出せないところに、今季の問題点が集約される。それは、名古屋戦後の選手から出てくるコメントでも明らかだった。

「しっかりやれば勝てるのは分かっていた」(本山雅志)

「プレッシャーがかかる試合の方が、結構うまくいくというのが、今年のチームの傾向だった」(岩政)

「自分たちはプロだから気持ちを毎試合入れなきゃいけないんだけど、今日の試合は全員で勝つという気持ちの入った良い試合だった」(本田拓也)

「今日勝てばほぼ決まるだろうと思っていましたし、全員がその気持ちを試合に出せて、結果につながったというのは良かったんじゃないかなって思います」(柴崎岳)

 気持ちを前面に押し出すサッカーをできたときは強い。が、それをどの試合でも継続できなかったところに、リーグ戦低迷の原因が隠されていた。

■「鹿島の良いところが伝わっていかない」


黄金期を支えたジョルジーニョは低迷する鹿島を立て直すことができるのか【写真:アフロスポーツ】

 かつて、鹿島の紅白戦は火の出るような激しさを持っていた。主力組には本田泰人、秋田豊、相馬直樹といった日本代表が、ズラリと顔をそろえていながらも、サブ組に入った小笠原満男、本山、中田浩二らが、おくすることなく必死の形相で食らいついていく。

「試合に出るためには、この選手たちを越えていかなければならなかった」と小笠原が振り返るように、紅白戦のメンバーに入るために1本のダッシュから手を抜かずに取り組み、紅白戦に出られるようになれば主力組に勝利するため全力でぶつかる。小笠原にしてみれば、その延長線上に、ベンチ入り、先発入りが待っていることを考えれば当然のこと。それが鹿島の伝統であり、日常の光景だった。

 その空気感はどのクラブにも存在するわけではない。鹿島OBが他クラブで監督をすると、まず乗り越えなければならないのがこの部分と聞く。1本のダッシュにどういう意味があるのか、そこに全力を傾けなければならない理由を、説明するところから始めなくてはならなかった。

 ところが、それがいまの鹿島でも薄れつつある。そのことが露呈したのは10月10日の天皇杯3回戦だった。この日の鹿島は主力組を温存して、中2日という強行日程となったガイナーレ鳥取を迎え撃ったが、出場した若手に足をつる選手が続出。延長戦の末になんとか勝利したものの、主力を温存するどころか、逆に負担をかける結果となってしまった。

 強化担当の吉岡宗重は天皇杯の鳥取戦後、若手選手を厳しく叱咤したという。

「確かに、試合勘の問題はあったと思います。でも、(小笠原)満男やモト(本山)が1本のダッシュにも手を抜かずに取り組んでいるのと同じように若手がやっているかと言えば、僕の目にはそう見えなかった。『吉岡、うるせえな』、と思われてもいい。このままだと鹿島の良いところが伝わっていかない」

■異端となった柴崎の取り組み方

 若手選手の試合経験の少なさは、Jリーグ全体に大きな問題として横たわる。だが、鹿島がほかの追随を許さないタイトル数を有してきたということは、ほかのクラブにはない良さがあったからだ。

 鹿島は伝統的に、高卒の選手を鍛え上げ戦力を充実させてきた。年長の選手がどういう日常を過ごしているかを見ることで、若い選手たちは意識を高く磨き上げ、チーム内で激しく競争することがチーム力を支えてきたのである。

 とはいえ、その競争力を自然発生的に生むためには、質の高い選手がある程度そろうことが必要だ。いまいるレギュラーを追い越すことに本気で取り組むためには、それだけの自信と気迫を兼ね備えていないと難しい。

「チーム数が増えて質の高い選手が分散するようになった。そろえようと思っても難しい」

 強化責任者である鈴木満常務取締役も時代が変わったことを認めていた。79年組が日本を代表する選手たちに育ったときのように、そうした意識も技術も高い選手を多数そろえることは困難を極めている。

 それでも鹿島のスカウトは、大迫、柴崎、山村和也と、このオフには植田直通(大津高校)と、その年代を代表する選手を獲得し続けてきた。だが、それより前に獲得した内田篤人(現シャルケ04)はすでにチームを離れており、柴崎らも同じ道をたどることが予想される。良い選手であればあるほど鹿島を離れる可能性が高く、なかなか選手はそろっていかない。それでも、同年代の選手が柴崎に追随していけば話は別なのだが、「岳は特別」と別格扱いする空気が流れてしまっている。かつては柴崎のような取り組み方が普通だったはずが、いまでは異端となってしまったのだ。

■大きな岐路を迎えている名門

 自然発生的な競争に期待するのが難しいのであれば、外部からの刺激に頼るしかない。しかし、J1残留を決めたことで来季も続投することが濃厚となったジョルジーニョは、選手との距離感が非常に近く、日々の練習に全力を尽くすのはプロであれば当然のことと考えている。06年、監督に就任したパウロ・アウトゥオリが厳格な指導と、ドラスティックな選手起用でチームの雰囲気を一新させたが、同じような手法を2年目のジョルジーニョがとるとは考えづらい。それは彼の手腕の問題というよりも、監督の期待に若手選手が応え切れていない状態と言える。

 昨オフの動きを振り返ってみると、一昨年が4位、昨年が6位と順位が下降してきたなかで、主力を放出した代わりに獲得した即戦力がジュニーニョのみとあっては、強化部の見込みが甘かったことは事実だ。しかし、より長期的な視野に立つと、いままでのように質の高い選手をそろえ、鍛え上げ、強さを発揮するというやり方が通用しなくなってきたという、大きな問題が透けて見えてくる。

 ナビスコカップを連覇したことで、「さすが鹿島」や「勝負強い」という決まり文句が並んだが、それをカップ戦という“非日常”でしか発揮できなかったことは、百戦錬磨のベテラン選手たちにも限界が近づいていることを示す。今季は天皇杯も獲得するチャンスが残されているが、それも非日常であることに変わりはない。

 チーム内の質を保つには、西大伍、本田拓らを獲得した2011年のような大型補強を行うか、はたまた99年のように中堅選手を大量放出して次世代を担う若手に自覚と奮起を促すなど、いくつかの方法が考えられるが、いずれにしてもなにがしかの打開策が必要な状況であることは確かだ。

 再びリーグ王座を奪還できるチームとなるか、それともこのまま低迷期を迎えてしまうのか。Jリーグ20年の歴史で輝かしい実績を残してきた名門クラブが、大きな岐路に立たされている。

<了>


田中氏のコラムである。
鹿島初となったJ1残留争いについて述べておる。
かつてあった伝統が失われつつあり、ゆるい空気が漂っておる様子。
これには危機感を覚える。
しかしながら、かつてイタリアから戻った小笠原満男も、当時の様子を同じように語っており、定期的に訪れるものなのではなかろうか。
今回も小笠原主将が締め、また、若き岳が後押しし、そしてチャンスを得つつある若い選手が理解していくことで、強い鹿島は戻ってこよう。
それが歴史を積み重ねた名門の伝統である。
ジョルジーニョ監督のみに背負わせず、チーム全体で、クラブ全体で歴史を作って欲しい。

山形・奥野監督、熱血指導

奥野山形 勝負の2年目は攻めの姿勢貫く

シュート練習を前に、ゴールの方向を指さす山形奥野監督(右端)

 攻めの再出発だ。J2山形は26日、奥野僚右監督(44)の来季続投を発表後、初めての練習を天童市内で行った。約2時間のメニューの最後には、フィールドプレーヤー全員でシュート練習。今季、終盤に失速した要因となった得点力不足を解消するために、早くもゴールへの意識を高めている。

 勝負の2年目に臨む指揮官の意図は明確だった。ピッチ中央に作戦ボードを立て、ゴールを指さす。両サイドをいっぱいに使い、反対側からのロングボールを受けた選手たちが次々とシュートを蹴り込んだ。奥野監督は「得点を多く取るために必要なものを突き詰めていく」。今季、追い求めてきた攻撃的サッカーを来季も貫くつもりだ。

 得点できれば、失点は減る。実際、ゴールを重ねた前半戦は守備も安定し、首位で折り返した。しかし、10月以降の6試合で相手のネットを揺らしたのは1度だけ。深刻な得点力不足に陥ると同時に、DF陣も崩れた。監督は「攻撃と守備は表裏一体。失点は全体の問題」と分析。組織力の強化を前提に「個人の技術の向上に尽きていく」と最大の課題を挙げた。

 長いオフをプラスにとらえる。今季は昇格プレーオフの導入で、例年より約1カ月早くシーズンが終了。選手から戸惑いの声もあったが、監督は「純粋にサッカーに向き合える貴重な時間。うまくなれるチャンス」。MF宮阪も「シーズンを通して戦える体力をつけるためにも大事な期間」と話す。

 全体の底上げも図っている。最終節(11日)の後、すでに3戦行った練習試合では、リーグ戦の出場機会が少なかった選手が実戦経験を積んだ。MF広瀬は「監督も見ているし、アピールの場だと思っている」と、早くも定位置奪取に燃えている。来季こそJ1昇格をつかむため、山形の戦いはスタートを切った。【鹿野雄太】
 [2012年11月27日10時28分 紙面から]


先日、来季の契約を更新した山形の奧野監督が指導を行なっておる。
今季は攻撃サッカーを目指すも、得点力不足に泣きJ1昇格を逃した。
ここはゴール欠乏症を修正し、来季に挑んで欲しい。
奥野の率いる山形と戦うため、我らも練習に励んでいく。
本日、チームはオフではあるが、10人以上の選手が自主トレを行なっておる様子。
ホーム最終戦へ、そして天皇杯へ向けて、気持ちは高まっておる。
最高の雰囲気で今季を終えたい。
期待しておる。

岳、日本代表招集の可能性

鹿島・柴崎はブラジルW杯の「秘密兵器」
2012年11月26日 11時22分



 J1鹿島の若武者・柴崎岳(20)に日本代表入りの待望論が出ている。

 プロ入り2年目の柴崎は視野の広さと高い技術力が持ち味。延長戦の末、清水を下したナビスコ杯決勝で2得点の活躍でMVPを獲得。鹿島のジョルジーニョ監督(48)も「あれだけの選手にはなかなか出会えない」と絶賛するほどだ。今年2月には日本代表入りを果たしたが、欧州組が一人も参加しない中での選出で、その後は声が掛からない。

 現在の日本代表はW杯アジア最終予選中のため、アルベルト・ザッケローニ監督(59)がメンバーを固定しており「即代表」とはいかないのが実情だ。

 ただ、代表スタッフによれば「W杯出場を決めた後、監督は本大会に向けた戦力を育てる合宿を予定。そこに柴崎が入るのは間違いない」。来春以降にチャンスが与えられるという。

 日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)も「そういう話もあるだろうね」と認めた。周囲からはMF遠藤保仁(32=G大阪)の後継者とも言われる柴崎が、ブラジルW杯本番で日本の秘密兵器となるか。


岳に日本代表待望論が出ておるとの東スポによる妄想記事である。
個人名も明かせぬ代表スタッフなる人物によるコメントで、W杯予選突破後の合宿に招集とあるが、来年の夏にはコンフェデレーションズ杯が予定されており、そこに出場する選手のための合宿は行われても、新戦力を試す機会は難しい。
また、現在の日本代表監督はほぼメンバーを固めており、結果も残しておるため、ここで実績の少ない選手に託すようなことはなかろう。
とはいえ、岳のプレイを毎試合目の当りにする度に、彼ほどの逸材が日本代表におらぬのは不思議に思ってしまう。
この妄想記事は妄想として流すにせよ、岳を日本代表の要に据えることに異論を持つものは少ないであろう。
日の丸を背負い、日本に勝利をもたらす柴崎岳の勇姿を拝める日はそう遠くないはずである。
楽しみにしていたい。

秋田、町田ゼルビア監督就任

秋田豊氏 監督就任のお知らせ
平素はFC町田ゼルビアに格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
この度、トップチームの監督に秋田豊氏が就任することが決まりましたので、お知らせ致します。

秋田監督は27日(火)の練習より指揮を執ります。

これまで指揮を執っていた楠瀬直木監督代行兼アカデミーダイレクターは本日26日(月)より、強化部長兼アカデミーダイレクターに就任します。

皆様、今後ともFC町田ゼルビアへのご愛顧をよろしくお願い申しあげます。

以下、プロフィール

●秋田豊
(アキタ ユタカ)
■生年月日
1970年8月6日(42歳)
■出身地
愛知県
■学歴
愛知高校→愛知学院大学
■資格
日本サッカー協会公認S級コーチライセンス
■選手歴
1993年−2003年:鹿島アントラーズ
2004年−2006年:名古屋グランパスエイト
2007年:京都サンガF.C.
J1通算391試合23得点/J2通算14試合0得点
■日本代表での主な実績
1996年:アジアカップ 日本代表
1998年:FIFAワールドカップフランス大会 日本代表
2002年:FIFAワールドカップ日韓共催大会 日本代表
日本代表国際Aマッチ 通算44試合4得点

■指導歴
2008年−2010年7月:京都サンガF.C.トップチームコーチ
2010年7月−2010年12月 京都サンガF.C.監督
2012年1月−2012年11月 東京ヴェルディ トップチームコーチ

以上


今朝、報じられた通り、町田ゼルビアの監督に秋田豊が就任した。
明日よりチームを指揮し、天皇杯制覇を目指す。
これは強敵と言えよう。
是非とも戦いたい相手である。
我らも4回戦、準々決勝に勝利し、準決勝で相見えたいと願う。
秋田との対戦を目指すため、今季は残り5戦全勝を目指そうではないか。
気合を入れ直したい。

船山、契約満了にて山形を退団

船山祐二選手契約満了のお知らせ
モンテディオ山形では、船山祐二選手に対し契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを通知いたしましたのでお知らせいたします。

船山祐二(ふなやまゆうじ)選手 Yuji FUNAYAMA

生年月日:
1985年1月19日(27歳)

身長体重:
176cm、72kg

出身地:
千葉県

ポジション:
MF

前所属:
鹿島アントラーズ

出場記録:

シーズン 所属クラブ 所属リーグ リーグ カップ 天皇杯
出場 得点 出場 得点 出場 得点
2007 鹿島アントラーズ J1 8 1 2 0 0 0
2008 鹿島アントラーズ J1 2 0 0 0 0 0
2009 セレッソ大阪 J2 15 5 - - 1 0
2010 鹿島アントラーズ J1 0 0 1 0 1 0
2011 モンテディオ山形 J1 19 0 1 0 2 0
2012 モンテディオ山形 J2 27 2 - - 0 0
J1リーグ戦29試合1得点
J2リーグ戦42試合7得点
カップ戦4試合0得点
天皇杯4試合0得点


契約満了にて山形を退団する船山である。
2011年に山形の監督に請われる形で移籍していった。
一時はレギュラーを掴むも、今期は負傷もありベンチ外も味わっておった模様。
船山の実力はこの程度で終わる選手ではない。
まだ若く、これからの選手といって良かろう。
新たな天地を探し、活躍の場を移すのだ。
船山の去就に注目しておる。

ヤス、妻を娶る

鹿島遠藤が結婚 同郷宮城出身2歳年上
 鹿島MF遠藤康(24)が25日、結婚したことが分かった。お相手は遠藤と同じ宮城県出身で、2歳年上の一般女性。知人の紹介で知り合い交際を続けていたが「家族として一緒に頑張っていきたい」と決断した。自身の背番号と同じ日で、2人の記念日でもある25日を選び、婚姻届を提出。挙式、披露宴などは未定という。

 遠藤は今季リーグ戦1試合を残して31試合に出場し、6得点を決めている。いずれも自身最多で、今季は鹿島の主力に定着した飛躍の年となった。シーズンを通してサポートしてくれた彼女を、生涯の伴侶にすることを決めた。前日の名古屋戦でも先発でプレーし、J1残留を決めた翌日にめでたく結ばれた。

 [2012年11月26日6時53分 紙面から]

ヤスが結婚とのこと。
これは喜ばしい。
また、姉さん女房というのも更に良い報である。
昔から年上の女房は金のわらじを履いてでも探せとは言ったものである。
ヤスの活躍を陰から支えてくれるであろう。
身を固めたヤスの更なる躍進を楽しみにしたい。

秋田、町田監督就任前倒しへ

町田“異例人事”秋田新監督を2カ月前倒し就任へ!

町田の監督に就任する東京Vでコーチを務める元日本代表DF秋田豊氏
Photo By スポニチ


 来季JFLへの降格が決まっているJ2町田が、“異例”の監督人事を行うことが分かった。関係者によると、来季の監督に就任することが決定した元日本代表DF秋田豊氏(42)が、近日中にも現職であるJ2東京Vのコーチを辞任。2カ月前倒しで12月から町田の指揮官に就任し、12月15日の天皇杯4回戦・G大阪戦(万博)で初陣を飾る見通しとなった。

 町田が来季を待たずして秋田体制を発動させる。今季チームを率いたアルディレス監督はJFL降格の責任を取って既に退任。現在は下部組織を統括していた楠瀬氏が暫定でチームを率いている。だが、関係者によると、来季監督に就任する秋田氏が近日中にも東京Vとの契約を解除。12月から前倒しで就任することが決定したという。

 J2はリーグ戦の全日程が終了。クラブがリーグ戦終了後に監督を交代する場合、J2に限らず、新シーズンを待つのが通常だ。今回は異例なケースとなるが、町田は天皇杯で2、3回戦を突破。12月15日に行われる4回戦に駒を進めており、異例の人事は町田の天皇杯に懸ける思いと、秋田氏の新天地に懸ける強い意気込みが表れた形だ。

 対戦相手は日本代表の遠藤、今野らを擁するG大阪。JFLからの再出発を期す町田にとって絶好のテストの場となる。G大阪は残留争いに巻き込まれており、12月1日のJ1最終節の結果いかんではモチベーションも変わってくるだけに、町田にとって大きなチャンスが生まれる可能性もある。

 秋田氏は10年に途中解任された加藤久氏の後任として京都で監督デビュー。チームの指揮を執るのはそれ以来となる。熱血漢で知られ、今季初めにコーチに就任した東京Vでも秋田塾を開講。若手らの居残り練習を行ったほか、時には日テレのなでしこジャパンDF岩清水の練習相手にもなった。町田は25日、J1横浜と練習試合を行い、2―3で敗れたものの、前半は2―0で相手を圧倒。順調な調整を見せており、これに秋田氏の熱血指導が加われば、4回戦突破も夢ではない。

[ 2012年11月26日 06:00 ]

11月18日に町田の監督就任が報じられた秋田であるが、前倒しで今季の天皇杯の指揮を採るとのこと。
これは楽しみである。
お互いに勝ち上がれば準決勝にて対戦となる。
是非とも秋田の率いる町田と戦いたい。
その為にも12月15日の4回戦・ジュビロ戦に勝利せねばならぬ。
今季、聖地最終戦に集結し、チームを鼓舞したい。
楽しみである。

サッカーマガジン 名古屋戦寸評

2012.11.24 J1第33節 名古屋×鹿島 寸評・採点・布陣
2012-11-25

名古屋 1 ― 2 鹿島
■豊田ス■23,892人■晴■14.5℃■主審:廣瀬(5.5)
■得点(アシスト)
(名)25分:増川(田口=FK)
(鹿)7分:ドゥトラ、35分:ドゥトラ(大迫)
MATCH REPORT
7分、ダニエルのミスを突いたドゥトラが右足で決めて鹿島が先制。25分にCKから増川にヘッドで押し込まれて同点とされるが、すぐさまドゥトラが2点目を決めて突き放す。後半も一進一退が続くが、最後までスコアは動かず。勝利した鹿島はJ1残留を決めた。
Most Valuable Player
鹿島 ドゥトラ 2得点だけでなく、推進力を生かした突破で何度も名古屋守備陣に脅威を与える存在となっていた
名古屋
GK 1 楢? 正剛 5.5 悔やまれる2失点。味方のミスをカバーすることができなかった
DF 32 田中 隼磨 6.0 後半はより高い位置まで侵入したものの、好クロスは上げられず
DF 22 ダニエル 4.5 今季何度も繰り返している技術ミスが、またしても失点に直結した
DF 5 増川 隆洋 6.0 貴重な同点弾も、勝利には結びつかず。後半は大迫に手を焼いた
DF OUT 22分 38 三都主 5.5 前半途中で負傷してしまい、試合早々に交代を余儀なくされた
DF IN 22分 23 石櫃 洋祐 6.0 急遽の出場となったが、積極的な仕掛けで左サイドを活性化させた
MF 28 田口 泰士 6.0 ボランチとして安定感あるプレーを披露。ボールさばきもよかった
MF 20 ダニルソン 5.5 ボール奪取回数がいつもより少なく。パスミスなど集中も欠いた
MF OUT 46分 10 小川 佳純 5.0 依然ミスが多く、不安定なプレーが続いたため前半のみで交代した
FW IN 46分 18 永井 謙佑 5.5 ほとんど見せ場をつくれず、スピードを生かす場面も少なかった
MF 11 玉田 圭司 5.5 ドリブルでミスが多く、せっかくのチャンスも生かすことができず
MF OUT 46分 8 藤本 淳吾 5.5 ここ数試合の中ではまずまずの動きを見せていたが、前半で交代
MF IN 46分 25 金崎 夢生 5.5 2度のゴール前での決定機をいずれも生かせず。冷静さに欠いた
FW 4 闘莉王 6.0 好プレーを披露し続けたが、得点につなげることができなかった
監督 ストイコビッチ 5.5 後半頭からの“2枚代え”は少々感情的采配にも映ってしまった
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.0 キックが乱れたところ以外は、常に安定したプレーを見せていた
DF 22 西 大伍 6.0 攻撃参加の際、いち早く高い位置を取り、チームメイトを助けた
DF 3 岩政 大樹 6.5 闘莉王とのエアバトルを要所で勝利。しっかり敵を封殺していた
DF 15 青木 剛 5.5 シュートブロックでは良さを見せたが、クロスへの対応は拙かった
DF 7 新井場 徹 6.0 ベテランらしい攻守で落ち着いたプレーを披露。自サイドを締めた
MF 20 柴崎 岳 6.5 随所でセンス溢れるプレー。細かい球さばきも繊細かつ精度も高い
MF OUT 76分 16 本田 拓也 6.5 バランスの取れたプレーで、小笠原不在をしっかり埋めていた
MF IN 76分 14 増田 誓志 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 25 遠藤 康 6.0 右サイドからカットインする動きで、何度かチャンスを演出した
MF OUT 82分 11 ドゥトラ 7.0 ゴール前に素早く詰め、2得点。彼のゴールがチームを残留に導く
MF IN 82分 33 レナト - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF OUT 90+3分 8 ジュニーニョ 6.0 動きは悪くなかったが、チャンスをことごとく外してしまった
DF IN 90+3分 23 昌子 源 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 9 大迫 勇也 6.5 ゴールこそなかったが、最前線で好プレーを連発。攻撃を支えた
監督 ジョルジーニョ 6.5 小笠原、興梠不在のピンチを乗り切り、ようやくJ1残留を確定
Most Disappointing Player
名古屋 ダニエル ミスが失点につながったのは、初めてではない。チームの勝ち点をも減らしてしまう、致命的失態




快勝という結果で総じて評価が高い。
この試合は点差以上に鹿島の出来が良く、もっと大差が付いてもおかしくなかった試合であった。
その中で、2得点のドゥトラは最高評点とMVPを得ておる。
これは誰もが納得であろう。
そのドゥトラとの好連携を魅せた大迫も、攻守に効いておったヒゲくんも、闘莉王に仕事させなかった岩政も高い評点である。
そして、センスを見せつけた岳はチームの中心選手として躍動した。
岳に関しては観る者を魅了する偉大なる選手として成長していく様が見て取れる。
どこまで昇っていくのか楽しみと言えよう。
また、その采配を行ったジョルジーニョも当然の高評価を得た。
ここに来て、現実的な采配を魅せており、手腕が発揮されたと言って良かろう。
チームが一丸となって掴んだ勝利とJ1残留を素直に喜びたい。

名古屋戦レビュー

【J1:第33節 名古屋 vs 鹿島】レポート:軽率なミスからの2失点で名古屋が鹿島に惜敗し、名門のJ1残留を”アシスト”。6位に後退して迎える最終節は、3位を5チームで争うデッドヒートに発展した。(12.11.25)
11月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第33節
名古屋 1 - 2 鹿島 (14:33/豊田ス/23,892人)
得点者:7' ドゥトラ(鹿島)、25' 増川隆洋(名古屋)、35' ドゥトラ(鹿島)


「1つ1つのプレーに明確な意志を込めろ。狙いのないアクションほど危険なものはない」
ハーフタイムに鹿島のジョルジーニョ監督が選手たちにかけた一言こそが、名古屋の敗因だった。想定外のケアレスミスで2失点。名門・鹿島のJ1残留を手助けする勝点3を、名古屋はホーム最終戦で献上する羽目になった。

両者の立場の違いもまた、ゲーム展開に影響を及ぼしたのかもしれない。AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得のため、同勝点で3位浦和を追う名古屋に対して、鹿島は残留争いのまっただ中。その上、小笠原満男を累積警告で、さらには興梠慎三を体調不良で欠くなど主力も不在。名古屋も阿部翔平を負傷で欠いたが、キックオフのピッチに立った11人は前節で磐田に快勝を収めたメンバーである。メンバー表を見れば、名古屋がやや優位。しかし追い詰められた名門は、その勝負強さをここ一番で発揮してきたのだ。

試合開始から鹿島は1トップの大迫勇也が激しくフォアチェックを繰り返し、後方の味方にプレッシングを要求する。DFラインを高く保つ分、攻め込まれた時のリスクは高まったが、すぐさまペースを奪い返し、早々に先制点を手にした。7分、名古屋のCBダニエルがゴール前にこぼれたボールをクリアせずにコントロールしようとしたところをドゥトラが易々とカット。そのままゴールに突進し、GK楢崎正剛の股下を抜く冷静なシュートを流し込んだ。「我々のボックスに相手が仕掛けてきた時、守備が一番すべきことはクリアすることだ」。試合後にストイコビッチ監督が苦言を呈した軽率なプレーで、名古屋はいきなりビハインドを背負って戦うことになった。

さらには18分に三都主アレサンドロが負傷退場し、石櫃洋祐を予定外に投入することになった名古屋だったが、この交代から同点に追いついたのだからわからないものだ。本職は逆サイドの石櫃だが、「入った時から上げていった」とアグレッシブなオーバーラップで左サイドを活性化。25分のドリブル突破で得たFKが、同点弾へとつながった。キッカーは今や司令塔の座を完全に手中に収めた田口泰士。鋭く落ちるFKはニアサイドの田中マルクス闘莉王をオトリとし、ファーサイドに走りこんだ増川隆洋の低空ヘッドを呼び込んだ。これで試合に振り出しに戻り、流れは名古屋に傾いた、はずだった。

同点にした後も左サイドを起点に攻め立てた名古屋だったが、またも安易なミスで失点を招いて自滅した。35分、ダニエルがオーバーラップし前線に預けようとしたパスは味方ではなく本田拓也のもとに。すぐさま対角線上の前線にいた大迫のもとにロングボールを送ると、大迫はDF3人を相手にドリブルからシュートまで持ちこんでみせる。これは楢崎がセーブしたが、弾いたボールは走りこんだドゥトラが詰め、難なく2点目。指揮官曰く興梠が健在ならばベンチスタートだったというブラジル人MFだったが、決定機をきっちり沈めるあたりは助っ人の面目躍如。背番号11の活躍で再び鹿島がリードを奪った。

前半を終えて1−2。とにかく得点が欲しい名古屋のストイコビッチ監督は、前節でのジョルジーニョ監督さながらに早めの交代策で挽回を目論んだ。小川佳純と藤本淳吾に代えて、永井謙佑と金崎夢生を投入。45分で交代枠を使い切る思い切った一手からは、指揮官の強い気持ちが伝わってくる。その思いに応えるように、名古屋は後半開始直後の鹿島のセットプレーを水際でしのぐと、51分には永井が際どいヘディングシュートを放って反撃開始。しかし、その後が続かなかった。鹿島はコンパクトな守備から大迫のキープ力とジュニーニョ、ドゥトラのスピードを生かしたカウンターをチラつかせ、名古屋の攻撃をけん制。「カウンターを食らってロングボールを蹴って、跳ね返される。その繰り返し」と田口が苦々しく振り返ったように、名古屋はビルドアップもままならなくなり、26分の金崎の決定機を最後に攻撃を形作ることもできなくなってしまった。試合はそのまま1−2のまま終了。名古屋にとって今季のホーム最終戦、あるいは楢崎の501試合目という節目の一戦は、点差以上に内容に差をつけられた、何とも悔しい敗戦となった。

この結果を受け、鹿島はJ1残留を決定させた。「自分たちの力で残留を決められたのは大きい」(遠藤康)、「今日は結果がすべて、でも残留で喜ぶというのはどうか」(新井場徹)と選手たちの反応はまちまちだったが、これで肩の荷が降りたのは間違いない。次なる狙いである天皇杯とのカップ2冠へと照準を定めた。

名古屋はどうか。情勢は厳しくなった。同勝点だった浦和も負けたために勝点差は開かなかったが、その浦和に勝利した鳥栖が勝点差1の3位となり、さらには柏が同勝点の得失点差により4位に浮上。名古屋は一気に6位にまで後退し、ACL出場圏内の3位を最終節で鳥栖、柏、浦和、そして横浜FMの4チームと争うことになった。名古屋は浦和からの勝利がまずは絶対条件。その上で鳥栖と柏が引き分け以下の場合に3位の座を手に入れることができる。「我々にはまだ希望が残っている」とストイコビッチ監督は語った。キャプテン楢崎も「望みある限りは最後まで戦う」と決意をにじませた。敵地・浦和での一戦は、出場すれば闘莉王の300試合目でもある。この巡り合わせが意味するものは吉兆か。因縁渦巻く最終節に、何かが起こる可能性が満ち満ちてきた。


以上
2012.11.25 Reported by 今井雄一朗


「メンバー表を見れば、名古屋がやや優位」と評する名古屋目線のレポートである。
これには異論を唱えたい。
小笠原満男の代役となったのは、ヒゲくんこと本田拓也であり、日本代表キャップを持つ実力者である。
興梠の代わりに出場したドゥトラはシステム変更以降、水を得た魚のように躍動しておる。
曽ケ端、岩政、青木、大伍、岳、大迫も日本代表招集経験があり、ジュニーニョに至ってはJリーグ得点王の実績を誇る。
これだけの選手に匹敵する陣容を名古屋が持っておったようには思えぬ。
それを「優位」と言い切ってしまう気持ちが、筆者だけでなく名古屋全体にあったのでは無かろうか。
結果的に手負いの鹿島が優位に試合を進め、シュート数も名古屋が13に対し20本も浴びせかけて勝利を掴んだ。
プレイの精度がもう少し高ければもっと大差の結果であったであろう。
ここは反省点として、記憶しておきたい。
鹿島としては最終節、そして天皇杯へと繋がる力強い勝利をアウェイの地で掴んだことは大きい。
今季はこの先、無敗にて終えようでは無いか。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

シャルケ・篤人、戦列復帰

負傷から復帰した内田「思ったより体力は落ちてなかった」

右太ももの負傷から復帰し、フル出場を果たした内田篤人【Bongarts/Getty Images】

 サッカーのドイツ・ブンデスリーガ第13節が24日に行われ、内田篤人が所属するシャルケ04は、ホームでフランクフルトと対戦し、1−1で引き分けた。6日のチャンピオンズリーグ(CL)アーセナル戦で負傷した内田はこの試合で復帰し先発フル出場を果たした。

 以下は、内田(シャルケ)のコメント。

「思ったより体力は落ちてなかった。練習はしっかりやってたので。(練習はいつから?)結構早くやっていました。昨季のけがよりは軽かったから早くできるけどドクターが早いからちょっと待てと。予定の3週間より早くいけたんですけど(前回のけがと)同じところなので、ちょっと待て、ちょっと待てといいながら今日になりました。

(やっててどう?)コンビネーションがどうしても…。もうひとつうまくいける時があったんですけど、やってればうまくいくと思います。

(乾について)どうしてもおれが掴めないところに降りていって、スルーパスとかね。セレッソ(大阪)出身の選手はボールをもらう場所がやらしいですね。香川(真司)、清武(弘嗣)と。行ってもいいんだけど、そうするとサイドバックが上がってきちゃうんで僕が付ききれないというか。ひとつ引いてもらいながらというのがコツですね。

(先発はいつ決まった?)事前には何も言われてないし、ミーティングで名前が出るまでどうなるかなと思ってた。雰囲気的には感じてたけど。(終わってみて)まあ勝てれば良かったですけどね。ゴール前に人数もかけれたので次につなげる、試合はまだたくさんありますから」

-yoshiko ryokai from Germany-
[ スポーツナビ 2012年11月25日 10:50 ]


復帰の内田がフル出場!Vs乾とは引き分け


先発フル出場したシャルケの篤人である。
コンビネーションが今ひとつだったとのこと。
今後連携を深め、更なる高みに到達して欲しい。
期待しておる。

名古屋戦報道

【鹿島】岩政、ガチ勝負で残留決定/J1

名古屋MF田中隼との接触プレーで激高し、顔面を押しつける鹿島DF岩政(右)

<J1:名古屋1−2鹿島>◇第33節◇24日◇豊田ス

 鹿島DF岩政大樹(30)が、空中戦を制した。ロングボールを多用する名古屋の攻撃に対し、187センチの長身で対抗。ことごとくヘディングで競り勝った。

 岩政は「そこで勝てるかどうかだった。ガチの勝負には、今の僕になら対抗できると思っていた」と胸を張った。引き分け以下なら最終節まで残留争いがもつれ込んでいたが、勝ってJ1残留を決めた。

 「昨日、移動していた駅でサポーターの方が走り寄ってきて『明日は頼むぞ』と複数の方々から言われた。それくらい心配かけていたと思う」と、思いに応えるように体を張ってチームに貢献した。
 [2012年11月24日18時48分]

鹿島残留決まりジョルジ監督は続投/J1

前半、名古屋MF田中隼(左)との接触プレーで激高し、顔面を押しつける鹿島DF岩政

<J1:名古屋1−2鹿島>◇第33節◇24日◇豊田ス

 鹿島のジョルジーニョ監督(48)が、J1残留を決めたことを受け、来季も続投する方向性が固まった。勝利した名古屋戦後、鈴木満常務取締役は「監督と今後のことを話し合った上で、意見がまとまれば続投する方向で話が進むと思う。来年もこのままというわけにはいかない。残留争いで話をすることもできなかった」。近日中にも来季の戦力補強を含めた話し合いを行うことになる。

 ナビスコ杯を制すも、今季は開幕5戦白星なしと苦戦。この日はFWドゥトラの2発で突き放したものの、シーズンを通して絶好機を逃すシーンが多かった。それでもチームを鼓舞し続けた同監督は「Jで最多タイトルを持つクラブが、J2に落ちるわけにはいかなかった」と、ようやく重圧から解放された。
 [2012年11月25日7時10分 紙面から]

鹿島、残留決定!試合巧者ドゥトラが2得点

前半、2点目ゴールを決め喜ぶ鹿島・ドゥトラ=24日、豊田スタジアム(撮影・森本幸一)

 J1第33節(24日、名古屋1−2鹿島、豊田ス)今季のナビスコ杯優勝など、Jリーグ最多の国内タイトル16個を誇る鹿島が残り1試合でようやく残留を決めた。体調不良の興梠に代わるドゥトラが2得点。相手のミスにつけ込む試合巧者ぶりを発揮し、しぶとく勝ち点3を挙げた。

 岩政は「喜びよりほっとしたという感じが強い」と笑みを浮かべた。ジョルジーニョ監督も「J20年で最多タイトルホルダーがJ2に落ちるのはあってはいけないこと、と試合前に話した。団結してくれた結果」と安堵の表情だった。(共同)


先制ゴールを決め喜ぶ、鹿島・ドゥトラと大迫=24日、豊田スタジアム(撮影・森本幸一)


名古屋・ダニエルにヒジ打ちされる鹿島・青木=24日、豊田スタジアム(撮影・森本幸一)


勝利に喜ぶ鹿島イレブン=24日、豊田スタジアム(撮影・森本幸一)


ドゥトラ2発で白星!鹿島 最終節を前にJ1残留決定
J1第33節 鹿島2−1名古屋 (11月24日 豊田ス)


<名古屋・鹿島>前半7分、ゴールを決めたドゥトラ
Photo By スポニチ


 鹿島が最終節を前にJ1残留を決めた。出場停止の小笠原、体調不良の興梠と主力を欠く中で、ドゥトラが2得点の活躍。前半7分に相手DFからボールを奪い右足で先制すると、1―1の前半35分には大迫のシュートのこぼれ球を押し込み決勝弾を決めた。

 試合中は他会場の情報を入れることなく目の前の戦いに集中。新井場は「残留で喜んでええんかどうかということもあって試合後の雰囲気は中途半端やった。最悪の状況は免れたけど、正直、情けない」と苦笑いを浮かべた。プレッシャーから解放されたチームには25日から3連休が与えられた。



<名古屋・鹿島>選手をねぎらうジョルジーニョ監督(中央)
Photo By スポニチ


[ 2012年11月25日 06:00 ]

J1残留にスポットが当てられ、ホッとしまたこの状況を情けないと語るコメントが報じられた。
その中でニッカンは鈴木満強化部長のコメントを取っておる。
改めてジョルジーニョ監督との契約更新の意向と明言である。
今季はリーグ戦こそ不甲斐ない成績となったが、スルガ銀行チャンピオンシップとナビスコ杯を獲り天皇杯も勝ち上がっておる。
続投も納得と言って良かろう。
また、今季の正式契約が1月12日と遅く、ジョルジーニョの望む選手を獲得できなかったこともリーグ戦の結果に暗い影を落としたことであろう。
来季は彼の望む選手補強をし、頂点を目指して戦おうではないか。
その為にまず天皇杯を制したい。
期待しておる。

山形・奥野監督、契約更新

奥野僚右監督契約更新のお知らせ
2012年11月24日

モンテディオ山形では、奥野僚右監督と契約を更新することで合意し、2013シーズンも引き続きチームの指揮を執ることになりましたのでお知らせいたします。

奥野僚右(おくの りょうすけ)氏 Ryosuke OKUNO

契約期間:
2013年2月1日〜2014年1月31日

生年月日:
1968年11月13日(44歳)

出身地:
京都府

ライセンス:
日本サッカー協会公認S級コーチライセンス

選手経歴:
山城高校→早稲田大学→鹿島アントラーズ(1993〜)→川崎フロンターレ(2000)→サンフレッチェ広島(2001)→ザスパ草津(2002〜2003)

指導経歴:
2002〜2003 ザスパ草津監督(選手兼任)
2004〜2011 鹿島アントラーズコーチ
2006 日本サッカー協会公認S級コーチライセンス取得
2012 モンテディオ山形監督就任

奥野僚右監督コメント
モンテディオ山形を応援、ご支援いただいている皆様、今シーズン本当にありがとうございました。モンテディオ山形に関わっていただいている皆様の念願であるJ1昇格という目標を達成できなかったことをお詫び申し上げます。来シーズンは得点を増やすために確かなシュート技術、パス技術、コントロール技術、駆け引き技術の習得、アイデアの共有に取り組み、失点を少なくするために個人守備技術の向上、シュートシーンを作らせない組織的守備の構築に取り組んでいきたいと思います。そして、来シーズンは今シーズンの悔しさを胸に刻み、選手、スタッフ、サポーターの皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。


来季の契約延長が公式発表になった山形の奥野監督である。
これにてチームの方針も固まり、一丸となってJ1昇格を目指すこととなろう。
攻撃サッカーでJ2を席巻するのだ。
注目しておる。

名古屋戦コメント

2012Jリーグ ディビジョン1 第33節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
非常にタフなゲームだと前から分かっていたし、戦力的にも相手は高かった。しかし我々は残留に向けて団結していたし、選手たちはその団結力をピッチ上で表現してくれたと思う。

ストイコビッチ監督には申し訳ないが、今日は我々が勝たなければいけないゲームだった。その中で目標を達成できて肩の荷が下りた気分だ。

名古屋はピッチをワイドに使いながらセカンドボールを拾う戦術だ。我々もそれに対抗してセカンドボールを拾って、カウンターでスピードのある選手を生かして攻撃するという狙いを持っていた。時々かなり深い位置からのカウンターにもなったが、まずまずうまくいったと思う。



【新井場 徹】
チームとして情けない結果だし、これで喜ぶのはつらいし恥ずかしいけど、結果が出たことには安心した。目の前に試合に勝つつもりでやっているので勝負となる試合前の緊張感は今日も決勝も同じ。最悪の事態を回避した。

【遠藤 康】
他試合の結果、残留が決まって良かった。 とりあえず自分たちが勝って決めることが出来て良かった。先制した後、ビビって後ろに下がったのが課題。もう1点取るつもりで行けば良かったと思う。

【増田 誓志】
相手がパワープレーからセカンドボールを拾うようにしていたので、役割はタクと同じ。残留してホッとしているのが一番の気持ちだけど、サポーターに対して申し訳ない気持ちも同じくらいある。


2012年11月24日(土)

本日行われたJ1第33節名古屋戦は2-1で勝利しました。

【J1:第33節 名古屋 vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.11.24)
11月24日(土) 2012 J1リーグ戦 第33節
名古屋 1 - 2 鹿島 (14:33/豊田ス/23,892人)
得点者:7' ドゥトラ(鹿島)、25' 増川隆洋(名古屋)、35' ドゥトラ(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:激しい試合でしたが、この試合の評価と感想をお願いします。
「この試合はJ1残留ということを1つの目標にせざるを得なかったわけですが、選手たちにはJリーグ20年の歴史の中で最多のタイトルホルダーである、Jリーグの歴史に名を刻んできたチームがJ2に降格するというのはあってはいけないと。ましてや僕や今いる選手たちの時代にあってはいけないことで、みんなで団結して力を合わせてピッチの中で表現しなければいけないと。対戦相手の特徴はピッチをワイドに使いながら、闘莉王選手をめがけたボールのセカンドボールを狙ってくること、もう1つはセットプレーの強さがある。その2点を気を付けなければいけない。選手たちには時に犠牲心を持ってプレーをしなければいけないし、スペースあるいは人に付いていくことをせざるを得ない状況もあるというところで、そこの規律をしっかり守ってくれた。そして相手の質を考えれば、押される状況もあるわけで、そこでは裏のスペースが空く。そこで切り替えを早く、素早い選手で素早くそのスペースを使うことができれば、チャンスが生まれるということを言いました。そこで同点に追いつかれたのは相手の長所だったというのもあるし、その中でも慌てずにやれたというのが、勝因ではないかと思います」

Q:小笠原選手と興梠選手を欠く中で、チームとして統制のとれた戦いができた理由は?
「確かにキャプテン不在は痛かったし、興梠も体調不良でメンバーを変えざるを得ませんでした。しかし今いる選手のポテンシャルは今の順位に相当するかといえばそうではないし、上位争いをできる戦力があると思っています。そこで本田がいて、小笠原の代わりにプレーした。僕が来た当初は大きなけがをして、復帰するのも難しい状況の中で練習に取り組んだ成果で、彼を戦力として扱えることは非常にうれしいことです。キャプテン不在の分を、申し分なくプレーしてくれたと思っています。前線も遠藤にジュニーニョ、大迫に興梠となるはずだったんで、ドゥトラはベンチスタートの予定でしたが、緊急事態でこの布陣になりました。そこでドゥトラがチャンスをものにして、決定的な仕事をしてくれました。戦力的にはヤマザキナビスコカップや天皇杯も残っていますが、そういったタイトルを獲れるだけの戦力はあるわけです。1人や2人がいなくても次の選手がいるチームつくりを目指してきました。先ほど話したピッチの中で表現するという部分はできたと思います。
この場を借りて、優勝したサンフレッチェ広島にはおめでとうと言いたいと思います。クラブワールドカップに出場できる、しかし出場することが意義ではなく、そこで結果を出すことに意義があるので、日本のサッカーの名に恥じない試合をしっかりしてほしいと思います。常に日本サッカーに足りないのは自分たちのポテンシャルを信じて、相手を恐れずに戦うということです。それをクラブワールドカップで示してもらいたいと思います」


以上

【J1:第33節 名古屋 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.11.24)
●新井場徹選手(鹿島)
Q:とてもよくコントロールできた試合でした。勝てて一歩前進といったところで。
「そうですね、チームとして情けない結果というか、これで喜ぶのはちょっと辛いというか恥ずかしい感じがしますけど。でもこういう状況に追い込まれた中で、今日結果が出たということで安心はしています」
Q:優勝争いとは違う緊張感だったのでしょうか?
「まあ、正直大差ないといえば語弊があるけど、ウチとして目の前の試合を常に勝ちに行くというスタンスでやっているんで。もちろんその時のチームの状況と順位とかで緊張感があったりはするけど、直接結果に関わる試合とか、毎年節目の試合はあるんで。だからあまり変わらないというか。ほかの試合会場の結果で、順位などがどうなってるかわからなかったけれども、自分たちでそういう状況にして、最悪の結果は免れましたけど」
Q:他会場の結果は知らなかった?
「全然。まあ今日で決まるとは半信半疑でやってたから、先のこと考えずに結果を出してほかにプレッシャーかけようってやっていて。結果的に残留してよかったけど、残留で喜んでいていいのかどうかというのはね。みんなどこか中途半端な感じだった。もう1つタイトル取れる大会(天皇杯)が残っているし、それにつながる試合にはなったんじゃないかなと思いますけど」
Q:闘莉王選手がサイドバックのポジションで勝負をしてきましたが?
「それが相手のやり方というか。結果的にセットプレーで1点取られましたけど、攻撃陣もいい時間で得点してくれたし、欲を言えばもう1点欲しかったです。ある意味それで集中が保てたというのはあるので。今日はとにかく結果が第一です」

●遠藤康選手(鹿島)
Q:ロッカールームは盛り上がりましたか?
「まあ、いろいろな会場の結果を聞いて、残留が決まったということで」
Q:残留を目標にしているチームではないわけですが?
「とりあえず自分たちの力で残留を決めることができたのは大きかったです」
Q:チームとしても出来の良い試合だったと思いますが、準備も含めプランがうまくいったのでしょうか?
「まあ、でも1点取った後もビビッて後ろに下がってしまって、相手の好きなようにさせてしまった。それは今年のウチの課題だったんで。1点取ってもまだ点取るつもりで行けば、もっといい試合だったんじゃないかと思います」
Q:前半に2得点、先制する展開にできたことが、大きかったですね。
「そうすね、あとはジュニ(ジュニーニョ)が足が速いんで、裏に抜けることで相手が前がかりになった時に逆にチャンスになった。点が入ればもっと良かったですけど」

●柴崎岳選手(鹿島)
Q:試合前はどんなことを考えて臨みましたか?
「負けちゃいけない。それだけ」
Q:他会場の結果は?
「ハーフタイムに聞こうと思ったけど、やめた(笑)。勝てばいいかなって」
Q:本田選手とのコンビはいかがでしたか?
「組んでるパートナーの特徴を見れば僕が前に行くのは必然的ですし、お互いの役割はまっとうしたかなと思います」
Q:小笠原選手が欠場する中で、どう中盤を仕切ろうと?
「仕切るという表現はあまり適切じゃないかもしれないですけど、個人個人が与えられた役割はあると思う。ボランチだったらゲームコントロールだったり、行ったり来たりの展開にならないように落ち着かせるところは落ち着かせなきゃいけないし。また2列目やFWの仕事はあるので、各々の仕事をやった結果が、今日の結果だったかなと思います」
Q:残留が決まった時の感情は?
「落ちなくてよかった、と」
Q:やはり残留のことがあって、落ち着かない雰囲気の中で今日に至ったわけですか?
「そうですね、考えざるを得ない状況でしたし、あってはならないことだと思っていたので。今日勝てばほぼ決まるだろうと思っていましたし、全員がその気持ちを試合に出せて、結果につながったというのは良かったんじゃないかなって思います」


[ J1:第33節 名古屋 vs 鹿島 ]

7分に先制点、35分に決勝点をあげチームを勝利に導いたドゥトラ (鹿島)。ドゥトラは5試合ぶりのゴールとなった。

[ J1:第33節 名古屋 vs 鹿島 ]WOWプレーヤーズアワード:ドゥトラ選手(鹿島)

本日の試合で決勝点をあげたドゥトラ選手(鹿島)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。


残留決めた鹿島・柴崎「落ちなくてよかった」
 J1第33節が24日に行われ、アウエーで名古屋グランパスと対戦した鹿島アントラーズは2−1で勝利を収めた。勝てば残留が決まる大事な一戦で意地を見せた鹿島。前半7分にドゥトラのゴールで幸先良く、先制に成功する。その後名古屋に1点を返され同点とされるが、前半35分にドゥトラがこの日、2点目のゴールとなる勝ち越し弾を決めた。後半スコアに変動はなくこのままタイムアップ。鹿島が勝ち点3を獲得し、残留を決めた。

 以下は、試合後の柴崎岳(鹿島)のコメント。

(どのようなことを考えて試合に臨みましたか? また、他会場の結果は気になりましたか?)負けちゃいけない。それだけ。ハーフタイムに聞こうと思ったけど、やめた(笑)。勝てばいいかなって。

(本田選手とのコンビは?)組んでいるパートナーの特徴を見れば僕が前に行くのは必然的ですし、お互いの役割はまっとうしたかなと思います。(小笠原選手が欠場する中、どう中盤を仕切ろうと?)仕切るという表現はあまり適切じゃないかもしれないですけど、一人ひとりに与えられた役割はあると思う。ボランチだったらゲームコントロールだったり、いったりきたりの展開にならないように落ち着かせなきゃいけないし。おのおのが役割を果たした結果が、今日の結果だったと思います。

(残留が決まった時の感情は?)落ちなくてよかった、と。(残留のことがあり、落ち着かない雰囲気の中で今日に至りましたか?)そうですね、考えざるを得ない状況でしたし、あってはならないことだと思っていたので。今日勝てばほぼ決まるだろうと思っていましたし、全員がその気持ちを試合に出せて、結果につながったというのは良かったんじゃないかなって思います」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年11月24日 20:25 ]


▼鹿島がドゥトラ2発でJ1残留決める、名古屋は来季ACL出場ピンチ


[11.24 J1第33節 名古屋1-2鹿島 豊田ス]

 J1残留争いに巻き込まれているナビスコ王者の鹿島アントラーズが敵地で名古屋グランパスに2-1で勝利した。開始7分にFWドゥトラの得点で先制した鹿島は、追いつかれて迎えた前半35分にもドゥトラがこの日2点目を奪った。勝ち点を43に伸ばした鹿島。降格圏の16位G大阪が引き分けたため、鹿島のJ1残留が決まった。

 ミスを見逃さなかった。前半7分、名古屋DFダニエルのトラップミスを見逃さなかったドゥトラがボールをかっさらうと、GKと1対1に。ドゥトラは落ち着いてGK楢崎正剛の股間を抜き、ゴールネットを揺らした。さらに同点とされて迎えた同35分、またしてもダニエルの縦パスをMF本田拓也が奪うと、前線の大迫に素早くパス。大迫は粘りながらシュートを放つと、楢崎の弾いたボールに再びドゥトラが詰めて、勝ち越しに成功した。

 前半29分にセットプレーからDF増川隆洋が今季初ゴールを決めて、一度は同点に追いついた名古屋。1点ビハインドで折り返した後半開始からはMF小川佳純に代えてFW永井謙佑、MF藤本淳吾に代えてFW金崎夢生を投入。前半アクシデントで1枚使っていたため、早くも3枚すべてを使いきり勝負に出たが、最後までビハインドを返すことは出来なかった。

 この結果、来季のACL出場を目指す名古屋だが、勝ち点を伸ばせず、順位を落とした。最終節は同一勝ち点で並ぶ浦和との直接対決となっているが、同じく3位を争う鳥栖に勝ち点で1上回られたため、リーグ戦での自力出場権獲得の可能性はなくなった。


慣れぬ残留争いには終止符が打たれた。
しかしながら、リーグ戦は最終節を残す。
ここで不甲斐ない結果を残すようでは天皇杯にも来季にも影響を及ぼすであろう。
勝利を望む気持ちを更に高め邁進していきたい。

Jリーグ 第32節 名古屋グランパス戦

大迫と岳の活躍でドゥトラがドッピピエッタ。

奥野山形監督続投近日中に発表

山形奥野監督続投「2、3日中に発表」
 J2山形の中井川茂敏GM(54)は23日、奥野僚右監督(44)の来季続投を近日中に発表することを明らかにした。前日22日に山形県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長が、奥野監督に契約更新オファーを出すと表明。この日、同GMは「彼(奥野監督)は攻撃的なサッカーを実現させてくれる。継続性を大事にしたい」とした上で「2、3日中に結論を出し発表できると思う」と話した。補強についても同監督と話し合いを進めており「DFをまとめる、声を出せる選手にオファーを出している」と明かした。
 [2012年11月24日10時40分 紙面から]

11月14日に続投要請報道のあった山形の奥野監督であるが、近日中に正式発表があるとのこと。
これは良い報である。
攻撃サッカーを貫き、来季こそJ1昇格を成し遂げて欲しいところ。
声を出せるDFリーダーとはどのような選手であろうか。
山形の動向に注目である。

大津高校・植田くん、開幕スタメンを狙う

▼[選手権予選]0-0延長戦を「楽しむところ」と完封!鹿島入りの逸材CB植田が全国へ!
[11.23 全国高校選手権熊本県大会決勝 ルーテル学院0-1大津 KKウイング]



 0-0で延長戦に持ち込まれた重圧のかかる展開を、注目DFは楽しんでいた。「苦しいとは思っていないです。(1点も取られてはいけないプレッシャー)そういうところがDFの楽しむところだと思っている」。その言葉通りに100分間全く動じずにライバル・ルーテル学院を完封。試合前にチームメートから腕に書き込まれていた「責任!」という文字を見ながら戦った大津のU-19日本代表CB植田直通主将(3年)は、試合終了の笛が鳴り響くと、雄叫びを上げながらその腕を突き上げて優勝を喜んだ。

 J10クラブの争奪戦の末に鹿島アントラーズ入りを決めた逸材DFだ。元テコンドー全国王者という異色の経歴を持つ植田は、チームメートが怯むような外国人の厳しい当たりも平然と対応。空中戦に絶対の自信を持ち、抜群のスピードも備えるCBは昨年のU-17W杯でブラジル、アルゼンチンなど世界の強豪と互角以上に渡り合ってチームを世界8強へ導き、自身の評価も高めた。

 高校生ながら1、2学年上の世代であるU-19代表にも選出されているDFは、この日も格の違いを見せつけるようなプレー。スペースへのボールに冷静に対応すると、空中戦ではことごとく相手のロングボールを跳ね返し、その打点の高いヘッドで何度もスタンドをどよめかせていた。

 世界での経験が本人の自覚を高め、チームをひとつ、ふたつ上のレベルへと引き上げている。どん欲に成長を目指し、無言でチームを引っ張る主将について平岡和徳監督は「彼が目指しているところが、ふつうの高校生では意識できないところ。経験まで含めてですけれど、そういう人間が近くにいるのといないのとでは与える影響力だったり、求める試合内容だったり当たり前のレベルがどんどん上がっていきますよね。彼が無言で引っ張っていくスタイルがあると思う。(彼自身)成長している理由は謙虚さだったり学ぶ向上心だったり、仲間を大事にするというところ。人間らしさがこのチームに大きなエネルギーをつくっているのかもしれない」と評価。練習参加したJクラブや年代別代表で得た経験をチームの全国進出に結びつけた。

 相手をシュート3本に抑えた試合でも満足しないことが彼のいいところ。「ひと安心しました。自分たちの目標が3冠(新人戦、総体、選手権)であとひとつ(決勝を)勝とうということが目標だった」と目標を達成したことについてホッとした表情も見せたが、自身のプレーについては「自分はまだフィードの部分にしても、ヘディングにしてもまだまだ高くできると思っている。もっともっと練習してレベルアップしていきたいです」と課題ばかりが口をついた。どんな時でもどん欲に上を目指す姿勢を変えるつもりはない。

 全国大会では日本一を勝ち取るために一戦一戦、自分のプレーを出しきることだけ。その中で楽しみにしていることもある。「U-17ワールドカップで一緒だった青森山田の室屋(成)とか、(野洲の望月)嶺臣とかと久しぶりに会って対戦してみたいです。(U-17代表の練習では何度も対峙しているが)練習ではなく、公式戦で。何もさせたくないです」。野洲と青森山田が初戦で戦うため、両者と対戦することはできないが、昨年世界舞台でともに戦った戦友と準決勝で相まみえる可能性がある。注目DFは今冬、優勝候補に挙げられているライバルたちもねじ伏せて、タイトルとともに「開幕スタメンを狙っている。安心して見てもらえるプレーをしていきたいです」という鹿島からプロの世界へ飛び込む。

(取材・文 吉田太郎)

開幕スタメンを狙うと語る大津高校の植田くんである。
チームは県大会を優勝し全国大会への切符を手に入れた。
しかしながら、その結果にも満足せず、更なる向上心を持っておる。
このメンタリティは鹿島に向いておると言えよう。
開幕スタメンも夢幻とは思えぬ。
植田くんの飛翔を楽しみにしたい。

大津高校・豊川くん、県大会優勝も納得せず

▼[選手権予選]鹿島内定の大津MF豊川「観客が『アイツ、スゲーな』と思うようなプレーを」
[11.23 全国高校選手権熊本県大会決勝 ルーテル学院0-1大津 KKウイング]



 優勝を喜ぶイレブンの中で大津の背番号10は悔しさを滲ませていた。「優勝しましたけれど、個人的には納得していないです。悔しいですね」

 大津のエースMF豊川雄太(3年)は来季の鹿島アントラーズ加入が内定している注目のアタッカー。だが、この日は決定的なヘディングシュートなどシュート3本を放ちながらも無得点に終わった。総体予選決勝で決勝ヘッドを放ち、プリンスリーグ九州1部でも得点王争いをするなど、正確無比なFKとドリブル、シュート技術の高さなどでゴールを量産し、チームを勝利へと導いてきたが、今回の予選については「みんなに全国へ連れて行ってもらいました」

 豊川は9月の天皇杯で鎖骨骨折の重傷。当初、復帰は12月の見込みだった。ただ選手権への思い、チームのために戦いたいという思いを抑えることができずに今大会準決勝から強行出場。「(医師からは)『コンタクトプレーをしなければ出てもいい』と言われていた。でも、そんなこと言ってられないし、自分も出たい気持ちがあった」。

 ピッチに戻ってくることはできた。ただ、急ピッチで復帰を目指してきたため、コンディションはまだまだ。身体のキレがなく、思うようなプレーをすることができない。それでもチャンスは何度かあっただけに、それを決め切ることができなかったことが悔しさを増幅させた。「決めるチャンスはあった。それを決めてこそエースだと思うので、そこを自覚していきたいですね」
 
 全国大会までの1か月強、まずはコンディションをベストに持っていくことからスタートする。そして全国大会ではチームの勝利につながるプレーをして、予選の恩返しをすることが第一目標。加えて鹿島へ進む自分自身を多くの人に印象づけたいという思いも持って全国舞台に立つ。「ボクは代表とか入っていない。(ともに大津から鹿島入りする)植田と違って(サポーターは)自分がどういうプレーをするのか分からないと思う。そこで『こういうプレーするんだ、スゲーな』と思わせられるように。他の人と違うんだぞというインパクトを与えたい。アントラーズという特別なクラブに入る責任もありますし、自覚もあります。選手権までにコンディションを戻して、そんなに意識せずに貪欲にゴールを狙っていきたい。そして観客が『アイツ、スゲーな』と思うようなプレーをしていきたい」。笑顔のイレブンの中で、エースは全国大会での雪辱を誓った。

(取材・文 吉田太郎)

高校サッカー選手権熊本県大会優勝も悔しさをにじみ出す大津高校の豊川くんである。
負傷明けということでフィジカルが整わず思うようなプレイが出来なかったとのこと。
とはいえ、チームメイトに恵まれ、豊川くん一人が欠けていても熊本県の頂点にたどり着くことは出来た。
次は日本一を目指す戦いが始まる。
準備期間でコンディションを整え、悔いの無い大会として欲しい。
スゲー豊川くんに期待である。

集中力で勝利を呼び込め

鹿島痛い!体調不良の興梠が名古屋戦欠場
 残留争いを前に、鹿島FW興梠慎三(26)が体調不良を訴え、23日の練習を休み今日24日の名古屋戦欠場が決まった。累積警告による出場停止のMF小笠原に続く離脱。前々日まで2日連続で非公開として備えてきたが、降格圏との勝ち点差わずか3の中、大きな痛手だ。DF岩政は「勝てば自力で残留できる」と平常心で臨む。
 [2012年11月24日7時22分 紙面から]

興梠の欠場も勝利にて残留を口にする岩政である。
この危機的状況も集中力を高め、平常心にて挑めば勝機は見えるはず。
強い気持ちで勝ち点をもぎ取るのだ。
期待しておる。

大津高校・豊川くん、全国選手権へ

大津2年ぶり優勝 全国高校サッカー県大会

【大津−ルーテル】後半13分、大津の豊川(10)がFKを頭で合わせる=県民総合運動公園陸上競技場(宮崎あずさ)

 第91回全国高校サッカー選手権県大会は最終日の23日、県民総合運動公園陸上競技場で決勝を行い、大津が延長戦の末、1−0でルーテルを下して2年ぶり15度目の優勝を飾り、全国選手権の出場権を得た。

 大津は押し気味に試合を進めたが、粘り強く体を寄せて守るルーテルに苦戦。しかし、両者無得点で迎えた延長戦の後半2分、MF野田卓宏が左サイドライン際から放ったFKがそのままゴールに吸い込まれ、決勝点となった。

 全国選手権は12月30日に首都圏で開幕。大津は翌31日に横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われる1回戦で旭川実(北海道)と対戦する。


高校選手権熊本県大会決勝戦に出場した大津高校の豊川くんである。
負傷は癒えた模様。
チームは優勝し、いよいよ全国大会である。
植田くんと共に世に名を知らしめるのだ。
楽しみにしておる。

興梠、名古屋戦招集外

鹿島イタッ!残留争いの中、興梠 発熱で欠場へ
J1第33節 鹿島―名古屋 (11月24日 豊田ス)

 鹿島FW興梠が体調不良により、24日のアウェー名古屋戦を欠場する。発熱を訴えて21日の練習を欠席。非公開で行われた22日の紅白戦には出場したが、その夜に下痢とおう吐の症状が出た。

 23日の練習には参加できず、遠征メンバーからも外れた。チームは2試合を残して、J2降格圏の16位G大阪と勝ち点差3の13位に低迷。クラブ史上初めて残留争いに巻き込まれている中、チーム最多11得点を挙げている背番号13の離脱は大きな痛手だ。出場停止のMF小笠原主将は「試合に出る選手がやってくれると信じている」と語った。

[ 2012年11月24日 06:00 ]

興梠が発熱し名古屋戦は招集外とのこと。
これは痛い。
前節・仙台戦では2得点の活躍を魅せ好調をアピールしておった興梠の欠場は、攻撃力に不安を感じる。
しかしながら、こちらもまた出場停止にて欠場の小笠原主将の申すように出場する選手を信じるところと言えよう。
この危機的状況を打破するには、テクニックやスピードなどでは無くメンタルが大きい。
強く勝ちたいと望む鹿島の選手の活躍に期待しておる。

岳のパスに期待

2012年11月23日(金)

明日のJ1第33節 名古屋戦に向けて、9時からの室内トレーニング後、ミニゲームを実施しました。また、一部の選手は攻守のトレーニングも行いました。

雨中にてミニゲームを行うメンバーである。
明日はどのような布陣で戦うのであろうか。
前節では無念の途中交代となった誓志の起用はあるのか、若手実力派のバチを抜擢することはあるのか、興味は尽きぬ。
その中で、出場停止の小笠原主将の代わりに攻撃のタクトを握るのは柴崎岳であろう。
長短のパスを織り交ぜ、名古屋守備陣を混乱させたい。
岳の攻撃力に期待大である。

大津高校、熊本県大会優勝

[選手権予選]熊本県大会特集
高校サッカー選手権2012
【熊本】
[2012年全国選手権予選]
【展望】
 激戦区プリンスリーグ九州1部を制し、全国トップクラスの戦力を有する大津が優勝候補の筆頭だ。U-19日本代表CB植田直通とFW豊川雄太の鹿島アントラーズ入り内定コンビに加えてMF村上順哉やMF野田卓宏、注目の2年生ボランチ山本宗太朗ら下級生にもハイレベルな選手が揃う。天皇杯で鎖骨を痛めたエース豊川が間に合うか不安が残るが、それでも評価は揺るがない。対抗はFWパブロ・ヤン・フェレイラの決定力と徹底したハードワークに注目の秀岳館と、ドリブラーのMF三北啓矢とMF牧野慎太郎中心に連覇を狙うルーテル学院。GK續中心とした堅守で総体予選準優勝の熊本工、高速ドリブラー、MF秋吉浩輔ら攻撃力の高い熊本国府も頂点に立つ力がある。
【決勝】(11月23日)
ルーテル学院 0-1(延長)大津


強豪のルーテル学院を延長で下した植田くん・豊川くんの大津高校である。
この勝利にて熊本県大会の優勝を勝ち取り、全国大会の切符を手に入れた。
これは楽しみである。
全国の頂点を目指すべく戦って欲しい。
年末年始のの高校選手権に注目である。

名古屋戦プレビュー

【J1:第33節 名古屋 vs 鹿島】プレビュー:最終戦へ望みをつなぐため、勝利が欲しいホーム最終戦。名古屋は攻撃の哲学を貫き通し、宿敵・鹿島を迎え撃つ。(12.11.23)
名古屋の2012年ホーム最終戦は、AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得へ向けた重要な一戦となった。一昨季は優勝を報告する場となり、昨季は優勝の可能性をつなぐ価値ある勝利を得た。今季もまたこの33節に意味を見いだせることは幸せなことだ。数シーズン前までは、さほど順位にも影響せず、中位のどこかに収まるだけだったため、戦うための大きな意義が見えにくかった。しかも今季の相手はヤマザキナビスコカップ2連覇のカップウィナー・鹿島である。下位に沈んだ屈辱のシーズンを少しでも挽回すべく、相手も勝利に飢えている。つまり、激戦の要素は揃っている、というわけだ。

現在連勝中で5戦連続無敗の名古屋は、3位浦和に対し同勝点の4位と猛追中。最終節の相手がその浦和ということで、残り2戦を連勝すれば相手の戦績を問わず3位の座を得ることができる。自力で今季最後の目標を達成するためには、今節の勝利は必須条件だ。不動の左サイドバック・阿部翔平は前節に引き続き負傷欠場だが、代役の三都主アレサンドロもベテランの妙味で無難にその穴を埋めている。ことクロスと突破力に関しては阿部とはまた違った魅力を持つだけに、周囲の活かし方次第では大きな武器にもなるだろう。また磐田との一戦で大成功を収めた4−2−3−1のフォーメーションも継続が濃厚。攻守に安定感を生み出したこの布陣は、1トップに慣れてきた田中マルクス闘莉王と、ようやく本来のパフォーマンスが戻ってきた玉田圭司の力を得て、躍動感あふれる組織力を生み出している。

対する鹿島は苦しい戦いが続いている。ナビスコカップは制したものの、リーグ戦では2か月近く勝ち星がなく、いまだその身は残留争いの渦中にある。ここまでのチーム総得点、総失点は名古屋と変わらないどころか得失点差では上回るにもかかわらず、それが勝点獲得につながっていないのが悩みの種だ。しかしながら前節の仙台戦では前半で3失点を喫しながらも攻めの選手交代で流れをつかみ直し、3−3のドローに持ち込む粘り強さを見せた。興梠慎三と大迫勇也、そして柴崎岳や西大伍ら若い中心選手たちがその原動力となったが、彼らを思い切りよくプレーさせているのは小笠原満男や本山雅志、新井場徹らベテランたち。このバランスを整えるのが伝統的に鹿島はうまい。成績は思うように上がっていないが、油断する隙などどこにもないチームである。

試合のポイントとしては、名古屋はまず攻撃をうまく循環させることが必要になる。もともと守り勝つチームではないうえに、現在は1トップを闘莉王が務める非常事態。その闘莉王はFWとしてのプレーに慣れてきたのか以前に増して前線での存在感を発揮しており、攻撃の起点とフィニッシャーの二役をきっちりこなしている。彼が体を張って作った時間を2列目の玉田や小川佳純、藤本淳吾、あるいは金崎夢生や永井謙佑がしっかり使うことができれば、名古屋の攻撃は厚みと破壊力を増す。闘莉王の負担を軽くする意味でも、流れを停滞させないオフェンスを展開したいところだ。だが鹿島とてそれを指をくわえて見ているはずもなく、前節前半での途中交代という悔しい思いをした本田拓也や増田誓志らハードワーカーたちは鬼の形相でボールに食らいついてくるはず。名古屋はそのディフェンスをかいくぐり、持ち前のサイド攻撃を展開すること、鹿島はそこから伝家の宝刀・カウンターを決めることが勝利への近道となる。

何が何でも勝点3が欲しい両チームだけに、激しい試合展開は織り込み済みだ。名古屋はホーム最終戦ということでスポンサーによる年間表彰やサポーターへのあいさつなど、シーズンを締めくくるセレモニー的な要素も満載の1日になる。今季はそこに楢崎正剛の500試合出場記念セレモニーも加わり、勝ってすべてに華を添えたい気持ちはあるだろう。豊田スタジアムでの8か月ぶりの勝利というプライドをくすぐる要素もある。そして繰り返すようだが相手は宿敵・鹿島だ。第14節の対戦では永井の大活躍で勝利を収めた相手を返り討ちにし、最終節の決戦へ最高の追い風を吹かせることができるか。ホームでの有終の美に期待したい。


以上
2012.11.23 Reported by 今井雄一朗


鹿島を宿敵と称する名古屋視点のプレビューである。
名古屋はここ数年、積極的な補強をし、強豪の仲間入りを成し遂げた。
その甲斐あって、2年前にはリーグ優勝を果たしておる。
しかしながら、安定した成績を残しておるとは言いがたく、二季連続で無冠の可能性が高い。
その相手を宿敵とは言いがたい。
ここは、気持ちで上回り一蹴したいところ。
小笠原主将こそ出場停止で欠くが、その程度のハンデを撥ね除ける力を鹿島は持っておろう。
邪悪なるアウェイの戦いではあるが、勝ち点を持って帰る為に戦う。
必ずや良い報が届くであろう。
楽しみである。

大津高校、熊本県大会準決勝戦を快勝

[選手権予選]ともに準決勝4発!ルーテル学院と大津が決勝進出!:熊本
 第91回全国高校サッカー選手権熊本県大会は17日、準決勝を行い、ルーテル学院と大津が決勝へ進出した。ルーテル学院が勝てば2年連続4回目、大津が勝てば2年ぶり15回目の優勝となる決勝は23日に熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催。勝者は全国大会初戦で旭川実(北海道)と対戦する。

 2連覇を狙うルーテル学院は昨年の決勝で対戦した秀岳館と対戦。MF三北啓矢とFW川浪大暉のゴールによって2-0で前半を折り返すと、後半にも川浪とFW小島慎太郎のゴールによって、突き放して4-1で勝利した。

 一方の大津は今夏の全国総体予選決勝で対戦している熊本工と対戦。前半34分にFW荒木晃大のミドルシュートで先制すると、後半23分にはMF野口航が加点する。その後も荒木と野口が得点を加えて4-0で快勝した。

【熊本】
[準決勝]
秀岳館 1-4 ルーテル学院
大津 4-0 熊本工


植田くん、豊川くんの大津高校が高校選手権熊本県大会の決勝に進出とのこと。
これは嬉しい報である。
11月23日の決勝戦に勝利し、全国大会の切符を手に入れて欲しいところ。
決勝戦の相手は強豪のルーテル学院。
強い気持ちで挑むのだ。
期待しておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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