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大迫、サーキットトレーニング中

2013年02月11日(月)

15時より室内トレーニングを行った後、グラウンドに移動してサーキットトレーニングを行いました。また、一部の選手はパス練習も実施しています。

サーキットトレーニングを行う大迫である。
キャンプにて身体を作り、1年を戦うのだ。
昨季、相棒であった興梠が去り、日本人FWとして計算出来るのは大迫一人となった。
ここはこれまで以上に奮起を促したいところ。
エース・大迫の得点で勝利を掴み取るのだ。
期待しておる。

小笠原満男、攻撃の起点

J1鹿島、キャンプ初の練習試合 小笠原選手光る
 【岩沢志気】サッカーJ1の鹿島アントラーズは、4日から宮崎市内でキャンプをしている。10日は初めて練習試合をした。相手は地元の宮崎産業経営大学。45分を3本という形で行われ、9―0だった。

 練習試合は午後2時半過ぎから始まった。トニーニョ・セレーゾ監督は審判を務めると同時に、通訳を伴ってピッチ上から選手に指示を出した。

 監督が交代し、新しい戦術を浸透させる狙いがある。大迫、柴崎といった若手選手が台頭する中で、この日は33歳のベテラン小笠原が目立っていた。

 2本目の途中から入ると、サイドチェンジのロングパスを出して得点を演出するなど、攻撃の起点となっていた。終了後、小笠原は「きちんと狙いを持ってやれたと思う。まだまだやれるし、相手の質が上がったとき、どうなるかも考えないといけない」と話した。


練習試合に於いて光る小笠原満男である。
世代交代が謳われ、若き大迫や岳がポジションを得ていく中で、ベテランとして気を吐く小笠原主将は鹿島の象徴と言えよう。
トニーニョ・セレーゾ戦術を理解し、それを実践するには、満男の存在が必要である。
前政権時にレギュラーポジションを得て、日本屈指のMFとしていった満男としてはトニーニョ・セレーゾ監督とは意思疎通も出来上がっておる。
満男にピッチ上で鹿島のサッカーを具現化する実感を与えられるのは当然である。
満男のパスで攻撃のスイッチを入れ、得点を重ねたいところ。
期待しておる。

復活の鹿島を託された監督

【Jリーグ】鹿島復活へ、セレーゾ監督に託された「不変性」
2013.02.10
内田知宏(報知新聞社)●文 text by Uchida Tomohiro(The Hochi Shimbun) photo by Kazuya Gondo/AFLO SPORT




2013年Jリーグ「王座奪還」
鹿島アントラーズ編


 2012年シーズン、11位という不本意な結果に終わった鹿島アントラーズ。強化責任者を務める鈴木満常務は今季、ふたつのテーマを掲げた。

「鹿島サッカーの復活」と「4年ぶりのリーグ制覇」だ。

 昨季は、鹿島らしくないタテに速いサッカーを展開。その点について鈴木常務は、「(選手の構成上)仕方がなかった。そのやり方を通すしかなかった。選手をそろえられなかったフロントにも責任がある」と結論づけ、そのうえで今季のチームの方向性についてこう明かした。

「長いリーグ戦で、安定した戦いをして優勝を目指すには、常に勝ち点を拾える、主導権を握るサッカーでなければいけない。今年は、それをやってもらう」

 決して簡単ではないミッションに挑むのが、トニーニョ・セレーゾ監督である。2000年から2005年まで指揮し、2000年には史上初の三冠(リーグ、ナビスコカップ、天皇杯)を果たすなど、多くのタイトルをチームにもたらした。もはやその手腕に疑いはない。

 加えて、ある能力を期待されての再就任になる。

セレーゾ監督の1次政権時、クラブは大きな赤字を抱え、予算を大きく削らざるを得なくなった。選手の年俸を抑制するのと同時に、監督の年俸も大きく抑えることになった。就任5、6年目などは、鹿島の外国人監督で史上最低の年俸だったという。

 当然、移籍金を払って、新しい選手を獲得することなどできない状況だった。それでも、セレーゾ監督はクラブ状況を理解したうえで契約書にサインし、文句ひとつ言わずにチームの構築に取り組んだ。そして、リーグ戦では常に上位を演じるチームを作った。限られた環境の中で、クラブの最大限の力を引き出す能力に長けた指揮官なのだ。

 研究好きな一面が、その原動力。一見、ユーモアのある言動から楽観的な人間に映るかもしれないが、鹿島から貸与される自宅は、常にJリーグのデータを集めた紙と映像資料でいっぱいになっていたという。その量は机の上、本棚に収まりきらないほどで、紙は床の上にも並べられていた。練習以外の時間のほとんどは、自宅にこもって研究を続ける。現役時代、スターと言われた監督は感性に頼りがちだが、セレーゾ監督はそうではない。

 さらに、セレーゾ監督は練習時間が長い。午前9時から始まった練習が、午後1時、2時まで続くこともしばしば。特に若手や試合出場機会が少ない選手にとっては、厳しい練習が待ち受けることになる。その善し悪しは別にして、チームの世代交代には若手の台頭が必要不可欠であり、今のクラブ状況を考えれば、適任者と言える。

 また、今年は新井場徹(セレッソ大阪)、増田誓志(蔚山現代/韓国)、興梠慎三(浦和レッズ)と主力クラス3人が流出したが、代わってダヴィ(ヴァンフォーレ甲府→)、野沢拓也(ヴィッセル神戸→)、前野貴徳(愛媛FC→)、中村充孝(京都サンガ→)ら、遜色ないメンバーが加入した。優勝を狙うライバルクラブと比較して、決して戦力が抜きん出ているとは言えないが、的確な補強に成功したと言える。

 リーグ優勝を逃した要因として、最も大きかったのは決定力不足だ。チャンスは作る、ボールも持てる、だが、勝ち切れない。この連鎖を断ち切る意味でも昨季のJ2得点王で、過去にJ1でも実績のあるダヴィの獲得は大きい。

おまけに“鹿島サッカーの申し子”野沢の復帰で、伝統のポゼッションサッカー、流動的な中盤の復活は約束されたようなもの。プレースキックの正確さも持ち味で、セットプレイからの得点も上積みが見込める。

 中村も、長年探し求めていた攻撃にアクセントをつけられる2列目としてうってつけの選手だ。ここ数年の反省点を見極めたうえでの補強。大金を使ったわけではないが、強い鹿島がよみがえる可能性を十分に秘めた戦力が整った。

 セレーゾ監督は監督就任会見で、こう決意を示した。
「目標というのは、当然ながらひとつでも多くの勝利を手にすること。今のJリーグは実力が拮抗している。昔は数チームが優勝争いする状況だったのが、今では全チームに優勝の可能性がある。でも、(自分たちは)昔と同じことをやっていく。相手に対してアグレッシブにプレスをかけて、ボールを奪いにいく。そこから攻撃に転じるという、変わらないやり方をしていく。全員で帰陣して、全員で守備をして、全員でボールを奪取しにいく。そして、アグレッシブにやる、ということに変わりはない。理想を言えば、相手に何もさせないサッカーを実践したい」

 選手の気持ちも同じだ。小笠原満男は「昨年は、サポーターに悔しい思いをさせてしまった。今年は、すべてのタイトルを目指す。目標は全勝」と語った。ふた桁得点を目指す大迫勇也も、「全部のタイトルを狙う」と断言する。

 余談であるが、試合を指揮する際、セレーゾ監督のトレードマークとなっていたジャージー姿、首に白い手ぬぐいを巻くというスタイルは、スーツサプライヤー契約を結ぶ関係で変更されそうだ。ジャージーの代わりに『NEWYORKER』のスーツ、手ぬぐいの代わりにはマフラーが用意される見込み。外見は変わるが、変わらない伝統のサッカーを取り戻すため、セレーゾ監督が鹿島復活に挑む。


第二次トニーニョ・セレーゾ政権について語る報知新聞の内田記者である。
明るく伝わる表面とは別に緻密にサッカーを追求するトニーニョ・セレーゾ監督の一面が伝わってくる。
前回の就任時には満足な予算も戦力も与えられずにやり繰りしておったが、毎年のようにタイトル争いに絡み、サポーターを熱狂させた。
そのトニーニョ・セレーゾ監督に今回は大型補強を敢行したチームが与えられておる。
是非とも多くのタイトルを得て欲しいところ。
我らは勝利に餓えておる。
それ以上にチームが、メンバーが勝利を欲しておろう。
鹿島は復活する。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

岩政、現チームを語る

▼[練習試合]開幕へ準備を進める鹿島 DF岩政「急ピッチで仕上げている」


 横浜FMと甲府の練習試合の取材を終え、鹿島アントラーズ対宮崎産業経営大の練習試合の会場へ向かった。会場に到着した時には1本目の試合が、すでに始まっていた。そのメンバー構成が興味深かった。この4日間で複数クラブの練習試合を取材したが、どのチームも最初の試合に主力と思われる選手たちが出場していた。この場合、自分たちの試合を終えた選手たちは、若手の試合を見ることはほとんどない。

 だが、鹿島は違った。1本目を若手主体のメンバーで戦っていたのだ。ただでさえ、ピッチ内でトニーニョ・セレーゾ監督が笛を吹き、細かくゲームを止めて指示を出す。加えて、それをベンチからDF岩政大樹、MF小笠原満男、MF本山雅志ら、そうそうたる顔ぶれが見ているのだ。ピッチ内の選手は身が引き締まる思いだろうし、ベンチで見ている選手も若手の特徴をいち早くつかめる。そんな利点があるのではないかと思い、大岩剛コーチに聞いた。だが「(練習試合の順番に)深い意味はないと思いますよ。それが通常になっているだけで、特別なこととは思いませんし、たまたま最初は見る機会があっただけだと思います」と、否定されてしまった。

 それでも、この『通常』は、若手選手に良い刺激になっているようだ。2本目に出場したDF植田直通は「ミスも多かったし、パスの精度を一本一本大事にしたいと思います」と、この日の練習試合でのプレーを反省した。その後の3本目をベンチから見た植田は、入団会見でも手本にしたいと語っていた岩政のプレーを見ていたという。「プレーの流れで、同じような場面が何回かあるので。そのとき、大樹さんがどういう動きをするか。カバーのポジションとか、絞る動きとか、そういうちょっとした動きを学べます。そういう細かいところが一番大事だと思う。練習からもいろいろ教わっているので、早く取り入れてプラスにしていきたいです」。

 ピリッと引き締まった雰囲気の中で、練習試合を行った鹿島。試合のラストプレーでヘディングシュートをゴールに叩き込んだ岩政は「去年、あまり開幕で勝てなかったことをセレーゾも気にしていましたから、開幕までにある程度(チームを)つくっていくことをチームに言っています。過去2年、彼とやった経験がありますが、当時は(セレーゾ体制の)5、6年目で戦術的なこともほとんどやる必要がなく、キャンプはほとんどボールを使わずフィジカルをやっていました。そのときとは全然違うキャンプになっています。厳しさという面でここ数年足りなかった部分を追及していますし、一つのパスも細かく言う監督ですから、雰囲気は変わったと思います。僕の印象ですけど、過去歴代の鹿島の中でも急ピッチで仕上げていると思います」と、語っている。

 鹿島は15日まで宮崎キャンプを行う。分厚い選手層を誇るクラブの中で、誰がポジションをつかむのか。激しい競争の中で結束を高めながら、鹿島は開幕へ向かう。

(取材・文 河合拓)

急ピッチで仕上げていると語る岩政である。
昨季は開幕五戦未勝利とスタートで躓き、それがリーグ戦終盤まで影響を及ぼした。
この経験を糧とし、トニーニョ・セレーゾ監督は開幕へ焦点を合わせておると考えられる。
勝利への執念をチームに伝えるため、パス一つに対しても細かく指示を出しておるとのこと。
岩政もまた一つレベルアップするのではなかろうか。
その岩政を注視し、学んでおる植田も楽しみな存在と言えよう。
この向上心は、プロとして大きく成長する要因である。
植田のデビューはかなり早いのではなかろうか。
楽しみにしておる。

練習試合・宮崎産業経営大学戦

▼[練習試合]動きを確認しながらの練習試合、鹿島は無失点で終える


 宮崎キャンプ中の鹿島アントラーズは10日、宮崎産業経営大学と45分×3本の練習試合を行った。この試合ではトニーニョ・セレーゾ監督が主審を務め、動きの確認が必要な場面では試合を止め、セットプレーも繰り返し行われた。

 若手中心で臨んだ1本目、トニーニョ・セレーゾ監督は何度もプレーを止めて、動きの確認を行った。2本目はGK佐藤昭大、最終ラインは右から伊藤幸敏、昌子源、植田直通、前野貴徳。ボランチに本田拓也(23分→小笠原満男)と梅鉢貴秀(23分→柴崎岳)、2列目に右から土居聖真、野沢拓也、中村充孝が入り、1トップをダヴィが務めた。DF昌子源の打点の高いヘディングシュート、新加入のMF中村充孝、FWダヴィのゴールもあり、鹿島が4点を挙げた。守備では2度、決定的なシュートを許したが、いずれもGK佐藤昭大が素晴らしいセービングを見せて、無失点に抑えている。

 3本目は、GK曽ヶ端準、DFは右から西大伍、岩政大樹、青木剛、中田浩二。中盤の底に小笠原満男と柴崎岳、2列目に遠藤康、本山雅志、ジュニーニョ、1トップに大迫勇也が入っている。この試合ではセットプレーを繰り返した以外は、ほとんど流れが止まらなかった。開始2分に左サイドからDF中田浩二が上げたクロスをMF遠藤康がヘッドで合わせると、8分にも左からジュニーニョが上げたクロスをFW大迫勇也が頭で決めた。宮崎産業経営大もミドルシュートを枠に飛ばすが、GK曽ヶ端準の好守に阻まれた。試合終了間際には、数本のセットプレーを行い、最後はDF岩政大樹が打点の高いヘッドをゴールに突き刺している。

 ボールがサイドラインを割ると、トニーニョ・セレーゾ監督は手に持っていたボールを宮崎産業経営大の選手の前に転がし、速攻の場面をつくった。それでも、素早い切り替えを見せた鹿島は失点をゼロに抑え、9ゴールを挙げて練習試合を終えている。

(取材・文 河合拓)

練習試合・宮崎産業経営大学戦の様子を伝えるゲキサカである。
試合の流れがよくわかる。
現時点に於けるメンバーは重要ではないが、トニーニョ・セレーゾ監督が宮崎産業経営大学に素速くボールを渡し、カウンターへの対応をチェックした様は嬉しい報と言えよう。
素速い切り替えを魅せたメンバーは良い兆候。
更なる戦術理解を深め開幕を迎えたい。
期待しておる。

植田、厳しい自己評価

【鹿島】植田、厳しい自己評価「目指すのはスタメン」
 鹿島がキャンプを行っている宮崎市内で10日、宮崎産業経営大と実戦形式の練習を行った。トニーニョ・セレーゾ監督(57)が時折、試合を中断しながら指示を与える中、期待の新人DF植田が“デビュー”した。センターバックで45分間プレーし、体の強さなどを発揮したが本人は不満顔。「自分が目指しているのはスタメン。ミスも多かったし、修正していきたい」と厳しい自己分析。
(2013年2月11日06時01分  スポーツ報知)

練習試合に出場するも、厳しい自己評価をする植田である。
ミスを修正し、是非ともスタメンを勝ち得て欲しい。
植田の飛躍に期待大である。

ボールを前へ運べ

宮崎キャンプトレーニング6日目
午前中はチームオフとなりましたが、コーチ陣によるサッカー教室が行われました。この教室には宮崎県のサッカー少年団15チームが参加しています。

そして、14時半より45分×3本で行われた宮崎産業経営大学との練習試合は、9-0で勝利しました。練習試合といっても、今日はトニーニョ セレーゾ監督がピッチの中に入り、セットプレーの指示などを出して試合を進行したので、ゲーム形式の練習に近い形となっています。

練習試合後、会場に来ていた町田ゼルビアの秋田監督と久しぶりに再会し、嬉しそうなトニーニョ セレーゾ監督。


試合後、トニーニョ セレーゾ監督に話を聞きました。


トニーニョ セレーゾ監督:「今日の練習試合は選手を把握するということ、あるいは特長を掴むということを考えれば良い機会だったと思う。中盤から前へのボールの運び方は良くしていかないといけない」


宮崎産業経営大学と練習試合を行ったチームである。
トニーニョ・セレーゾ監督としては、選手の特性や特徴を把握するという意味では成功した模様。
しかしながら、ボールの運び方には不満がある様子。
この部分を改善し、開幕を迎えたい。
トニーニョ・セレーゾ監督の手腕に期待である。

満男の雄姿

2013年02月10日(日)

14時半より宮崎産業経営大学と45分×3本で練習試合を行いました。結果は、岩政、大迫、ダヴィ、中村、遠藤、宮内、川島の7選手のゴール、そして昌子選手の2ゴールで9-0と勝利しています。

練習試合に出場した小笠原主将である。
今季は相棒となる岳の成長もあり満男の輝きは更に増すであろう。
満男の急所突くパスで勝利を積み重ねていきたい。
期待しておる。

八木、心疾患発覚

八木 直生選手のチーム離脱について
1月21日(月)のメディカルチェックにおいて心疾患が見つかったことにより精密検査と治療を要することから、八木選手がしばらくの間チームを離脱することとなりましたのでお知らせします。

検査結果、治療経過、復帰目途につきましては、改めてお知らせします。


八木に心疾患が見つかったとのこと。
これは心配である。
我らとしては、エールを送る以外にない。
辛い病気との闘いに勝利し、また、ピッチに還って来るのだ。
応援しておる。

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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