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サッカーマガジン 仙台戦寸評

2013.3.9 J1第2節 鹿島×仙台 寸評・採点・布陣
2013-03-10

鹿島 3 ― 2 仙台
■カシマ■19,981人■晴■21.1℃■主審:西村(6.0)
■得点(アシスト)
(鹿)29分:ダヴィ(野沢)、47分:大迫(西)、48分:ダヴィ(野沢、大迫)
(仙)46分:太田、67分:ウイルソン(ヘベルチ)
MATCH REPORT
鹿島がサイドを効果的に使って今季初勝利を挙げた。29分にジュニーニョが左サイドを突破し、野沢のシュートのこぼれ球をダヴィが押し込む。46分に1点を返されたが、すぐさま右サイドを起点に大迫、ダヴィが連続得点。その後の仙台の反撃を1点に抑えて逃げ切った。
Most Valuable Player
鹿島 ダヴィ 相手の急所を突くポジショニングとシュート技術の?さを生かして2得点。献身的な守備も光った
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.0 46分の失点は悔やまれるが、冷静なハイボール処理で勝利に貢献
DF 22 西 大伍 6.5 守備では赤嶺に懸命に体を寄せ、攻撃では鋭いクロスで1アシスト
DF OUT 77分 3 岩政 大樹 6.0 ビルドアップでは消極的なパスあったが、守備ではクロスはね返す
DF IN 77分 15 昌子 源 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
DF 5 青木 剛 6.0 46分に太田に振り切られ失点も、それ以外はこぼれ球に鋭く反応
DF 6 中田 浩二 6.0 空中戦と1対1の強さ発揮し、対面の太田にクロスを許さなかった
MF 35 野沢 拓也 7.0 西との連動で右サイド攻略。正確パスと強烈シュートで2アシスト
MF 40 小笠原 満男 6.0 危険なボールロストあったが、最終ラインの裏をミドルパスで突く
MF 20 柴崎 岳 6.0 高い位置でのプレーは少なかったが、効果的なサイドチェンジ披露
MF OUT 81分 8 ジュニーニョ 6.5 クロスやシュートの精度欠くも、鋭い突破で先制点の起点となった
MF IN 81分 25 遠藤 康 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW OUT 74分 9 大迫 勇也 7.0 巧みなトラップとシュートで2戦連続弾。ポストプレーも光った
MF IN 74分 13 中村 充孝 6.0 持ち味の技術を見せる場面はなかったが、献身的に田村へチェック
FW 11 ダヴィ 7.0 ゴール嗅覚を発揮し、2得点。大迫とうまく連動して敵を切り裂く
監督 トニーニョ・セレーゾ 6.5 負傷者によって交代枠を使わざるを得ない中、何とか逃げ切り成功
仙台
GK 16 林 卓人 5.5 失点場面は3本とも難しいシュートだが、キックはやや精度欠いた
DF OUT 46分 25 菅井 直樹 6.0 ジュニーニョに突破許したが、攻撃面では果敢にゴール前へ侵入
DF IN 46分 28 蜂須賀 孝治 6.0 攻撃面の貢献は少なかったが、ジュニーニョの突破に冷静に対応
DF 3 渡辺 広大 5.0 大迫とダヴィを捕まえきれず。度々背後を突かれる場面もあり
DF 5 石川 直樹 5.5 的確なカバーもあったが、サイドに釣り出されゴール前の侵入許す
DF 23 田村 直也 5.0 前半は粘り強く野沢に対応も、後半は捕まえきれずアシスト許す
MF 2 鎌田 次郎 5.5 インターセプトもあったが、苦しむCBをサポートできなかった
MF OUT 64分 8 松下 年宏 5.5 うまくパスを引き出すことができず、守備面でも力強さを欠いた
MF IN 64分 15 ヘベルチ 6.5 効果的なドリブルでボールを運び、ウイルソンに絶妙ラストパス通す
MF 10 梁 勇基 6.0 守備面は課題も、うまくビルドアップに絡み、惜しいシュートも
MF OUT 81分 11 太田 吉彰 6.5 鋭い動き出しでカウンターを発動させ、強烈なシュートで1ゴール
FW IN 81分 19 武藤 雄樹 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 18 ウイルソン 6.0 消える時間帯も長かったが、カウンターの好機を逃さず1ゴール
FW 24 赤嶺 真吾 5.5 つぶれ役としては機能したが、守備で西に付いていけず失点招く
監督 手倉森 誠 5.5 主力に負傷者続出の中、4−3−3の布陣で挑むも守備の脆さ露呈
Most Disappointing Player
仙台 渡辺 広大 クロスに飛び込んでくるダヴィと大迫に体を寄せられず。背後を狙ったパスへの対応も不安定




サッカーマガジン誌の戦評である。
MVPに輝いたダヴィとその相棒の大迫、そして彼等を操る野沢に高評価が与えられておる。
やはり、攻撃が噛み合っておるところが伝わってくることが嬉しい。
これからも、多くのゴールを奪い、勝利を積み重ねて行きたい。
楽しみにしておる。

練習試合は6-1で勝利

2013年03月11日(月)

15時より明治学院大と練習試合を行い、中村選手と伊東選手の2ゴール、土居選手、豊川選手選手のゴールで6-1と勝利しました。また試合前には東日本大震災の被災者に向けて、黙祷を捧げました。

1本目
___聖真_豊川
_ヤス_____アツ
__バチ__ヒゲくん
前野_植田_山村_伊東
____さんま

伊東のクロスから聖真
ヒゲくんのスルーパスに抜け出した豊川
前野からアツ

2本目
___聖真_アツ
_川島_____宮内
__山村__ヒゲくん
隆雅_植田_源_伊東
____川俣

途中交代
___アツ_豊川
_川島_____ヤス
__バチ__宮内
隆雅_植田_源_伊東
____川俣

伊東の粘りからの得点
CKのこぼれ球に伊東
豪快なアツ

期待のアツに二得点が生まれたの素晴らしい。
シュートはかなり巧いように感じられた。
植田は空中戦の強さを発揮。
そして力強いオーラを纏っており、デビューが近いと思われる。
若き戦力の溌剌としたプレイは未来を感じさせた。

神戸・田代、二得点の活躍

田代も2発!神戸 先発5人入れ替えで4点圧勝
J2第2節 神戸4−0岐阜 (3月10日)

 神戸が力の差を見せつけた。J2開幕戦となる岐阜に4得点で快勝。DFラインも2試合連続で無失点に抑え2連勝となった。開幕戦から先発を5人入れ替えた安達監督は「選手がチーム内ですごく競争してくれた。思い切って前半から勝負して結果が残った。うれしい誤算です」と振り返った。

 勝利の立役者はFW田代だ。前半15分、ポポのクロスを右足ボレーシュートで合わせて先制。2―0で迎えた後半18分には、ゴールやや右から逆サイドのポスト際に正確なシュートを突き刺した。

 先制点を挙げた直後には4本の指を掲げ、肋骨腫瘍の切除手術で約3カ月離脱する背番号「4」のDF北本にゴールをプレゼント。「今までヴィッセルを支えてくれた選手。その気持ちを持ってみんな試合に臨んだ」とスタンドで観戦した北本にメッセージを送った。

 次戦から札幌、京都と難敵が続く。今季最初のヤマ場に向け、この2試合で見つけた課題を修正する。

[ 2013年3月11日 06:00 ]

[ J2:第2節 神戸 vs 岐阜 ]

連勝を目指す神戸は15分、右からポポのクロスを田代有三がボレーシュートを決めて幸先良く先制する。

[ J2:第2節 神戸 vs 岐阜 ]

田代有三は63分にもゴールをあげて、チームの勝利に貢献した。


先制点を含む2得点で勝利に貢献した神戸の田代である。
やはり田代の得点力は魅力である。
負傷さえ無ければ、日本代表もあり得る逸材と言えよう。
今後も得点を重ね、J2得点王を目指して欲しい。
田代のゴールを楽しみにしておる。

小笠原満男、恩返しの気持ち

鹿島・小笠原支援の復興グラウンド、4月始動…東日本大震災から2年

ピンクの入ったシューズを履いて子どもたちと触れ合う小笠原

 戦後最悪の自然災害となった東日本大震災は、11日で発生から2年を迎える。10日も行方不明者の捜索は続き、各地で追悼行事などが開かれた。被災地支援を続ける岩手県出身のサッカーJリーグ、鹿島のMF小笠原満男(33)は、今もなお、その爪痕が残る現状を語った。

 甚大な被害を受けた岩手県大船渡市で高校時代を過ごした小笠原。「東北人魂を持つJ選手の会」の発起人の一人として、震災直後から積極的に東北の復興支援活動を行っている。

 1月にも東北を訪れ、チャリティーイベントなどを開催。思うように復興が進まない中で感じたのは「各市町村、また人それぞれによって、全然状況が違う」こと。そして、「少しずつ自立しようという雰囲気になってきている」ことだった。

 物資を届けることから始めた「東北人魂」。しかし、被災地が自立し始めていることで「今、物資を届けてしまえば、仮設店舗とかでやっているスポーツ用品店への需要を奪ってしまう。いいと思ってやっていることが、自立の妨げになっちゃいけない」と葛藤もあるという。

 何が正解かわからない、手探りの中の復興支援だが、一つの形として姿を現そうとしているものがある。「岩手グラウンドプロジェクト」として、子どもたちのために約1年間かけて建設してきたグラウンドが、大船渡市立赤崎小学校の跡地に間もなく完成する。「子どもたちはすごく元気だが、やはり思うように活動できないっていう声も多く聞きます。4月の新学期から、使えるように整えたいと思っています。みなさんに使って欲しい。サッカー、野球、スポーツ、体育でもいいです」と願う。普段は黒のスパイクを履くが、震災の年から「子供たちが喜ぶし、近づきやすいかな」とピンクが入ったアップシューズを使用。東北でのイベント時は必ず蛍光色の入ったシューズにするなど子どもたちの笑顔のために行動してきた。

 当初、「東北人魂」の活動は1年間をめどとしたものだったが、今年で3年目に入る。「1年ごとに区切って、選手、地元の方がどう感じているのか、本当にニーズはあるのか。みんなと話し合いながらやっていければと思います」

 小笠原はあえて「支援」という言葉を使わない。「勝手な自分のとらえ方ですけれど。支援してあげるじゃなくて、力になりたい、お世話になった人への恩返しという気持ちでやっている」

 今年もJリーグが開幕した。「サポーターもいろんなものを抱えながら、みんな頑張っているので、そういう人が報われるように、勝利をプレゼントできたらと思う」。被災地クラブ同士の対戦となった9日の仙台戦(カシマ)は、3―2で勝利。点の取り合いにスタジアムは熱狂した。支援はもちろん、サッカーで被災地を元気づけるために全力プレーを続ける。

 ◆小笠原 満男(おがさわら・みつお)1979年4月5日、岩手県盛岡市生まれ。33歳。岩手・大船渡高卒業後、98年に鹿島入り。02、06年W杯日本代表。06年7月にセリエAメッシーナへレンタル移籍し07年に鹿島復帰。Jリーグで6度のベストイレブン受賞、09年にMVP。Jリーグ通算試合371試合64得点。代表Aマッチ55試合7得点。173センチ、72キロ。既婚。

(2013年3月11日06時03分 スポーツ報知)

震災から二年、被災地の現状について口を開く小笠原満男である。
支援という言葉を使わず「恩返し」と言う。
この気持ちは非常に高貴では無かろうか。
小笠原満男の行動に感服する。
これからも恩返しに尽力して欲しい。
大きな男である。

練習試合 明治学院大学戦


このレベルではヒゲくんは異次元の輝き。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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