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水戸・隆行、2試合連続ゴール

[ J2:第3節 鳥取 vs 水戸 ]

共に得点なく迎えた11分、水戸は鈴木隆行(写真)先制点をあげる。鈴木隆は2試合連続のゴールとなった。

先制点を決めた水戸の隆行である。
しかしながら、結果的にチームは逆転負けを喫し悔しい思いをしたことであろう。
とはいえ、隆行が好調なのは良いこと。
これからも隆行の得点で喜びたい。
楽しい報を待っておる。

広島戦コメント

2013Jリーグ ディビジョン1 第3節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・非常にサッカーの面白みが多くある試合だったと思うし、スタジアムで見ている人やテレビを通じて見ている人にとっても非常に面白みのある試合だったんではないかと思う。昨年のJリーグチャンピオンとの試合であって、彼らは素晴らしい監督の下、勇敢にボールを前に運ぶ動作をしっかり意識している。そういった相手に対し我々は素晴らしい前半だった。後半は当然ながら運動量は落ちたが、その中でも自分たちがやろうとしている組織の部分やチームスピリットというところで、みんなで戦うというところ、団結してやるというところが表れていたと思う。

・先制した方が試合に勝てるという状況でもあった。どっちに点が入ってもおかしくなかったし、両チームとも勝利に値するプレー、姿勢というものはあったと思う。チームが非常にそういった組織の面、あるいは気持ちの面で見せたものというのは、今後の明るい材料。選手達を褒めたいし称えたいし、これぐらいみんなでやれば、もっと今以上に上げることができると思う。

・相手がJリーグチャンピオンというところも考えたが、抱えている選手の能力を発揮してもらわないといけないと思った。野沢にしても、ジュニーニョにしても、サイドの突破をひとつの武器でもっているわけで、スピードであったり技術であったりという形でそれぞれの特長があるなかで、チームがそこを上手く使うことが出来ればなという思いもあった。同時に彼らは勇敢にボールを前に運ぶという作業をするので、チームとして素早くコンパクトに保ってやっていくことが大事であったし、そういう意味で前半は自分たちのペースでもありながら、負担もかけられたので、自然に後半は落ちてしまうという状況になってしまった。それはもうやむを得ないことでもあって、中身を見てもらえばそれだけの負担というものがあった。ただ彼らがサイドを崩した時に中にはダヴィや大迫と言った、ヘディングが強く、ボックス内で仕事のできるFWがいるので、そこをうまく活用出来ればという狙いでいた。

・まだ3試合しかやっていない。まだチーム作りをしている段階で、体づくりをしている段階である。後半に落ちてしまうということをよく言われるが、それは今の段階では当たり前のことであるし、また我々の場合は30代の選手もかなり多く抱えているし、日本のサッカーのテンポ、リズムをずっと90分間やり続けるのは難しいと思う。試合の負荷と同時に年齢だったりというところもあるし、開幕して間もないというところもあってのことだと思う。



【小笠原 満男】
(3試合で)1勝しかしていない。去年の順位は関係ない。今日の結果は喜べる物ではない。勝ちたかった。

【岩政 大樹】
無失点で抑えた事は良かったと思う。上手く守備の形がはまった。最低限、0-0も考えてプレーはしていた。1勝2分けは良いとは言えないが悪い滑り出しでもない。

【大迫 勇也】
中盤から裏へのボールがあっても良かったと思う。慎重にやり過ぎた。ボランチの青山選手を見るように言われていたので、割り切ってプレーをしていた。今日のポジションはFWじゃなかった。ここまで失点が多かったから守備から入るようにしたけど、アウェイでの戦い方。ホームではまた良いプレーが出来ると思う。


2013年03月17日(日)

本日行われたJ1第3節広島戦はスコアレスドローに終わりました。

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(13.03.17)
3月17日(日) 2013 J1リーグ戦 第3節
広島 0 - 0 鹿島 (13:06/Eスタ/16,029人)


●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

Q:今日の試合、全体についての印象は?
「非常に素晴らしい試合でした。スペクタクルな、見応えのある試合だったと思います。両チームの攻撃陣はとても技術が高いし、スピードもある。一瞬のミスが失点につながる攻撃能力を共に持っているし、ピッチの中で何をやるべきか、やろうとしているのかを共に表現しようとしていた。そんな試合だったと思います」

Q:前半は鹿島、後半は広島だったと思いますが、その違いについて。
「前半はずっと良くて後半はよくないというのが続いているとか、パフォーマンスや運動量的な部分でも後半になると落ちてくるとか、そういう報道がなされていると思います。ただ、シーズン初めの身体をつくっている時期としては、それは当然の要素とも考えられるでしょう。30代の選手を多く抱えているのでやむをえない部分もある。とはいえ練習を積み重ねてパフォーマンスが落ちないようにする作業は、やり続けないといけない。
シーズンのスタートは経験を積んだ選手たちが多くなるものですが、自然の法則といいますか、若返りが自然と行われるのではないか。ただ、若い選手を送り出すための準備は、彼ら自身が積み重ねないといけない。若い選手たちの意識が高まってこそ、試合で使える戦力となりうる。サッカーの試合の中では様々な駆け引きや条件、情報があるわけで、そこに対応していけるようにやっていきたいと考えています。
自分がチームに求めたいものは、ボールを持っている時・持っていない時に何をやるべきか、その約束事です。それは前後半、意識としてはできている。あとは、パフォーマンスのところですね。運動量も前後半、継続させないといけない。それはまだ、チームとして取り組んでいるところです。
素晴らしい試合だったし、自分たちのチームが組織としてやるべきことは、ピッチの中で示したと思う」

Q:3試合で勝点5。負けなしで来ているこのスタートについて。
「決して悪くはない。素晴らしい成果です。昨年5位と優勝チームとアウェイで引き分け、昨年2位のチームに勝利しているわけですから」


以上

【J1:第3節 広島 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(13.03.17)
●曽ヶ端準選手(鹿島)
「お互いにゴール前や球際は厳しくいっていたので、なかなか決定機にはならなかった。最後には野沢の(フリーの)シュートがあったし、前半にも相手の山岸がフリーでシュートを打ってきたけれど、そこもウチの寄せが速かった。お互いに難しいゲームだったと思います」

Q:相手のシャドーをつかまえることは、難しかったですか?
「基本的には、入って来た選手をタイミングよく、人を見ながらしっかりと行くことをやっていた。みんなが献身的に動けていたと思います」

Q:ゴール前に侵入されても、反応はよかったですね。
「サイドからクロスが入った時もそうだったし、こぼれ球についても反応はよかった。みんな、最後までよく動けていましたね」

Q:逆に攻撃では、相手のブロックを崩すのが難しいように見えたけれど。
「なかなかスペースがなかったので。ジュニーニョがサイドの起点になって、クロスを上げてからのチャンスはあったけれど。前からのプレッシャーにいって、向こうのミスをつく形とか」

Q:前半、相手の右サイドの裏をかなりついていたが、それはチームとしての狙いか?
「特にそういうわけではないですが、ジュニーニョの特徴としても、1対1で仕掛けられる選手なので。そういうプレーから去年も数多くのチャンスが生まれましたしね。それは選手の特徴であって、流れの中で攻撃を仕掛けたということ」

Q:後ろから見ていて、攻撃はどうだった?
「スペースがない中で、うまく前を向いた時のミドルシュートとかはもっと狙ってもよかったけれど。なかなか、良い形で受けられるシーンも少なかったと思います」

●大迫勇也選手(鹿島)
「今日は相手の6番(青山敏弘)を消すように言われていたので、位置が低くなってしまった。そこからもっと、ゴール前に行ければよかった。シュート数が少ない?ボランチを見るように言われていたので。今日はそれが狙いだったし、ホームではまた違う戦い方になると思います」

●野沢拓也選手(鹿島)
「最後の場面は、シュートを打つのが早かった。フリーだったし、ああいうところを決めないといけない。今日は、攻守共によかっただけに、勝ちたかった。勝てた試合だったので、悔いが残りますね。自分は、もっといろんなところに顔を出して、攻撃をつくらないとリズムができない。ただ、今日はチャンスはたくさんできた。あとはゴールするだけだったと思います」


[ J1:第3節 広島 vs 鹿島 ]

ダヴィを三人がかりで抑え込む広島の選手たち。広島は強力な鹿島の攻撃陣を無失点に抑え込んだ。

オフサイド判定に泣く…広島対鹿島はスコアレスドロー
13/3/17 15:01

[3.17 J1第3節 広島0-0鹿島 Eスタ]

 J1第3節の残っていた1試合、サンフレッチェ広島対鹿島アントラーズの一戦が17日に行われた。お互い決定機はつくったものの、オフサイド判定で取り消されるなど、ゴールを割ることは出来ず、0-0で引き分けた。

 前半はお互いがチャンスを作った。広島最大の決定機は前半24分、FW石原直樹からの横パスを、左サイドでフリーで受けたMF山岸智がシュート。だが、GK曽ヶ端準の正面を突いてしまい、先制点を奪うことは出来なかった。

 対する鹿島の決定機は前半33分、MF小笠原満男とMF柴崎岳のスイッチからワンタッチでFW大迫勇也にパス。大迫もワンタッチでクロスを入れると、FWダヴィが押し込んだ。流れるようなパス回しでゴールネットを揺らした鹿島だったが、オフサイドで取り消された。どちらかと言うと押し気味で試合を進めた鹿島だったが、前半は無得点で折り返した。

 後半も決定機はお互い作り出す。まずは鹿島が23分、大迫のポストプレーからダヴィがキープし、右足シュート。だがDFに詰められたこともあったが、右に外してしまい、決定機を生かせない。

 すると広島も直後にチャンスを作る。後半25分、右サイドからのCKをMF森崎浩司がゴール前に入れると、ニアで小笠原がクリア。しかしクリアは小さく、ペナルティーアーク付近で待つDF塩谷司の足もとにこぼれる。塩谷は冷静に右足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。だがここで鹿島の選手が猛抗議。シュートコースに入っていたDF千葉和彦がプレーに関与したとして、判定が覆り、オフサイドでゴールは取り消しとなった。

 試合はこのままお互い最後まで得点を奪うことは出来ず、スコアレスドローで終了。試合終了のホイッスルと同時にお互いの選手がしゃがみこむほどの死闘となったが、勝ち点1ずつを分け合うにとどまった。


選手らは本音のコメントであるが、本心明かさず語る監督である。
このあたりは、立場だけで無く百戦錬磨の修羅場をくぐってきた喧々豊富な人間の対応といったところであろう。
この試合、結果に満足するところなどあるはずも無く、悔しい引き分けを微塵も見せることなく会見に臨んでおる。
この結果を踏まえ、チームの改善点は脳裏に刻まれておるはず。
ナビスコ杯を挟んでの日程をどのように使ってくるのか楽しみである。

ジュビロ・伊野波、敗戦のコメント

磐田・伊野波「“もったいない”失点続く」
 J1第3節第1日(16日、横浜M2−1磐田、日産ス)3バックの左で先発した磐田の日本代表DF伊野波は、前半終了間際や後半の早い時間帯での失点に「“もったいない”が続いている。我慢すべきところで取られている」と新布陣での連係不足を指摘。26日のヨルダン戦でDF長友の代役に期待される同DF駒野は、正確なクロスでチャンスを演出。「W杯切符の懸かった試合に立てるようにしたい」と、貪欲な姿勢を見せた。
(紙面から)

【磐田】今季初連敗!DF伊野波「我慢ができていない」
 ◆J1第3節 横浜M2―1磐田(16日・日産スタジアム) 清水エスパルスは湘南と1―1で引き分けた。0―1の後半18分、今季初先発したMF八反田康平(23)のプロ初ゴールで追いついたが、今季初白星は30日の広島戦(アイスタ)に持ち越しとなった。ジュビロ磐田は横浜Mに競り負け、今季初の連敗を喫した。1点を追う前半ロスタイムにMF山田大記(24)のゴールで同点としたが、後半15分に失点。そのまま押し切られた。

 磐田イレブンは最後までボールを追い続けたが無念のホイッスルが鳴った。接戦を落とし今季初の連敗を喫した森下仁志監督(40)は「前半のチャンスでもう1、2点取れていれば」と嘆いた。

 相手の前からのプレスに対し、受け身になってしまった。特に後半は、相手の堅守を崩せずシュート3本。開幕からチャンスを作りながら得点できず、セットプレーで失点するパターンが続いており、DF伊野波は「我慢しなきゃいけないところで我慢ができていない。もったいないで済ませたら話にならない」と、厳しい表情を見せた。

 開幕から1分け2敗とスタートダッシュに失敗。来週は大宮、清水とのナビスコ杯のみでリーグ戦の次節は30日のホーム・鳥栖戦となる。ゲーム主将の山田は「巻き返す自信はある。後ろを向く必要はない」と語った。もう一度問題点を洗い直し、初勝利をつかみにいく。

(2013年3月17日06時03分 スポーツ報知)

チームに苦言を呈するジュビロの伊野波である。
コメントの書き方なのやも知れぬが、他人事のように受け取れるのは何故なのであろうか。
守備のことを語るのであれば、自分のプレイについて語るなり、具体的に示すなり、もう少し言い様はあるように思う。
それとも、そういうキャラクターで売っていきたいという考えなのであろうか。
ジュビロとしては、守備の建て直しとして鳴り物入りで加わった伊野波が、零封出来ずにいるのはもどかしいであろう。
伊野波本人も優勝を口にした手前、この開幕3戦未勝利は口惜しいと思われる。
それとも、心が離れておるのやも知れぬ。
伊野波の去就に注目である。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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