本山、戦列復帰
2013年03月19日(火)

15時よりサーキットトレーニングや、得点要素を取り入れたポゼッショントレーニングを実施しました。また、一部の選手はシュートや守備のトレーニングも行いました。
練習に参加する本山である。
負傷は癒えたのであろうか。
アウェイでの2つの引き分けは本山不在が痛かったように思える。
試合の終盤にリズムを変えられる本山を投入出来れば、流れを引き寄せることが叶ったであろう。
とはいえ、過去は変えられぬ。
ここから調子を取り戻し、戦列に復帰して欲しい。
我らは本山のプレイに魅せられたいのだ。
楽しみにしておる。

15時よりサーキットトレーニングや、得点要素を取り入れたポゼッショントレーニングを実施しました。また、一部の選手はシュートや守備のトレーニングも行いました。
練習に参加する本山である。
負傷は癒えたのであろうか。
アウェイでの2つの引き分けは本山不在が痛かったように思える。
試合の終盤にリズムを変えられる本山を投入出来れば、流れを引き寄せることが叶ったであろう。
とはいえ、過去は変えられぬ。
ここから調子を取り戻し、戦列に復帰して欲しい。
我らは本山のプレイに魅せられたいのだ。
楽しみにしておる。
ナビスコ杯、ギネス世界記録認定
ナビスコ杯がギネス記録に認定…同一スポンサーの世界最長カップ戦

ヤマザキナビスコカップは、ギネス世界記録に認定された [写真]=兼子愼一郎
Jリーグは19日、ヤマザキナビスコカップが同一スポンサーによる世界最長のカップ戦として、ギネス世界記録に認定されたと発表した。
Jリーグは昨季でナビスコカップが20回目の開催を迎えたことを受け、昨年11月にギネス世界記録に申請。審査の結果、「Longest sponsorship of a professional football competition」として認定された。
Jリーグの大東和美チェアマンは、ギネス世界記録認定の際、以下のようにコメントした。
「 Jリーグヤマザキナビスコカップが『Longest sponsorship of a professional football competition』として認定されましたことを、大変嬉しく思います。そして初年度より長きにわたり多大なるご支援をいただいているヤマザキナビスコ株式会社には、心より御礼申し上げます」
「明日21 回目となる2013 Jリーグヤマザキナビスコカップが開幕いたします。本大会をこれまで支えてくださったヤマザキナビスコ株式会社およびファン・サポーターの皆様に心より感謝申し上げます。今シーズンのJリーグヤマザキナビスコカップにもぜひご期待賜りたく、また、予選リーグも含めぜひスタジアムにてご観戦ください」
ナビスコカップは1992年から、1995年を除いて毎年開催。海外では世界最古のカップ戦となるイングランドのFAカップなどが存在するが、20年以上に渡り同一スポンサーのもとでのカップ戦開催は、世界的にも例がなかった。
なお、今季のナビスコカップは、20日に予選リーグ第1節が行われ、開幕を迎える。
同一スポンサーによる世界最長のカップ戦としてギネス世界記録に認定されたナビスコ杯である。
これは素晴らしい。
スポンサーであるナビスコのご厚意も、運営を続けるJリーグも多大なる努力を行なってここまで来た。
ぜひとも、これからもこの素晴らしい大会を続けていって欲しいところ。
そして、最多タイトルホルダーである鹿島が、今後も多くのこのカップを天に掲げられることを望む。
今季のナビスコ杯が開幕する。
三連覇を掛け鹿島が勝利を積み重ねることを臨もう。
楽しみである。

ヤマザキナビスコカップは、ギネス世界記録に認定された [写真]=兼子愼一郎
Jリーグは19日、ヤマザキナビスコカップが同一スポンサーによる世界最長のカップ戦として、ギネス世界記録に認定されたと発表した。
Jリーグは昨季でナビスコカップが20回目の開催を迎えたことを受け、昨年11月にギネス世界記録に申請。審査の結果、「Longest sponsorship of a professional football competition」として認定された。
Jリーグの大東和美チェアマンは、ギネス世界記録認定の際、以下のようにコメントした。
「 Jリーグヤマザキナビスコカップが『Longest sponsorship of a professional football competition』として認定されましたことを、大変嬉しく思います。そして初年度より長きにわたり多大なるご支援をいただいているヤマザキナビスコ株式会社には、心より御礼申し上げます」
「明日21 回目となる2013 Jリーグヤマザキナビスコカップが開幕いたします。本大会をこれまで支えてくださったヤマザキナビスコ株式会社およびファン・サポーターの皆様に心より感謝申し上げます。今シーズンのJリーグヤマザキナビスコカップにもぜひご期待賜りたく、また、予選リーグも含めぜひスタジアムにてご観戦ください」
ナビスコカップは1992年から、1995年を除いて毎年開催。海外では世界最古のカップ戦となるイングランドのFAカップなどが存在するが、20年以上に渡り同一スポンサーのもとでのカップ戦開催は、世界的にも例がなかった。
なお、今季のナビスコカップは、20日に予選リーグ第1節が行われ、開幕を迎える。
同一スポンサーによる世界最長のカップ戦としてギネス世界記録に認定されたナビスコ杯である。
これは素晴らしい。
スポンサーであるナビスコのご厚意も、運営を続けるJリーグも多大なる努力を行なってここまで来た。
ぜひとも、これからもこの素晴らしい大会を続けていって欲しいところ。
そして、最多タイトルホルダーである鹿島が、今後も多くのこのカップを天に掲げられることを望む。
今季のナビスコ杯が開幕する。
三連覇を掛け鹿島が勝利を積み重ねることを臨もう。
楽しみである。
広島戦レビュー
【J1:第3節 広島 vs 鹿島】レポート:興奮とスリルが充満したスコアレスドロー。広島、鹿島、両雄譲らず。(13.03.18)
3月17日(日) 2013 J1リーグ戦 第3節
広島 0 - 0 鹿島 (13:06/Eスタ/16,029人)
まさかの光景。広島でもっとも信頼されている選手の一人である水本裕貴の左足で蹴られたボールは、驚くほど緩かった。
ボテ、ボテッ。
後に本人も認めた、水本自身のミスである。転がったボール。絶対に拾わなければ。紫の名ストッパーは走った。だが、先に触ったのは野沢拓也だ。大迫勇也も走ってきた。フリーだ。水本も、カバーに走った千葉和彦も、つられた。鹿島、いや日本屈指のテクニシャンは落ち着いて、切り返す。その動きに千葉は尻餅をつき、水本もブロックに動けない。背番号35、完全にフリー。
3と5、足せば2年前まで彼が鹿島で背負っていた番号=8になる。史上初の3連覇に大きく貢献した時につけていた栄光の番号。小笠原満男から受け継いだ、鹿島にとっては10番と並び称されるべき偉大な8番。「正直に言えば、8番を(もう一度)つけたかった」と復帰時に語っていた想いは、35という数字について考えればわかる。「(今回の移籍が)サポーターの皆さんの中には賛否両論があるのは当然のこと」。野沢の鹿島復帰時のコメントから察しても、一日も早く、結果が欲しいはずだ。そして、そのためのビッグチャンスが、目の前に転がってきた。時間は90+5分。ゴールはそのまま、鹿島の勝利につながる。
彼の前に立ちはだかるのは、西川周作のみ。現役日本代表GKの背中に輝く「1番」は、かつて前川和也・下田崇というGK王国・広島を牽引してきた偉大な守護神が背負ってきた歴史ある番号。プライドがある。1番は、動かない。両足を地面につけ、35番の前に立ち続ける。男対男、誇り対プライド、意地対執念。
対面した瞬間から左足シュートまで、時間にして、コンマ数秒。ただそれが、野沢の後悔。「早く、シュートを打ち過ぎた」それを、西川周作の存在感の勝利と断じるのは、あまりに浅薄だろう。瞬きほどのわずかの時間、数メートルの距離で対面した中でかわされた無言の駆け引き。日本最高峰のテクニシャン対日本最高のシュート・ストッパー。2人の対決には、素人が介在しえない、想像もつかない複雑なやりとりが内包していた。
西川の手に触れて、こぼれたボール。だが、勝負はそこで終わらない。水本が必死に走る。蹴り出せば試合終了のはずだ。だが、鹿島も執念。遠藤康が走り、ボールをキープ。西大伍とのパス交換で前を向いた。左足に破壊力を秘めたアタッカーには、ミドルもある。全速で戻った広島の選手たち。9人でブロックをつくり、シュートコースを切る。それでも、遠藤は前に出て、左足を振った。鋭い唸り。ブロックを引き裂く。だが、広島の執念は、遠藤のシュートコースを守護神に予測させていた。
キャッチ。絶対にこぼさない。お腹で抱える。1番の執念。ホイッスルが鳴る。終わった。森崎和幸が、青山敏弘が、大迫が、野沢が。ガックリと座り込んだ。胸に去来するのは、疲労感か、それともやりきったことへの達成感か。勝てなかった悔しさか、1ポイントを確保した安堵か。スコアレスドロー。だが、「サッカーの素晴らしさが凝縮された試合だった」と、トニーニョ セレーゾ監督(鹿島)は紅潮した表情で言う。それほどの興奮とスリルに満ちた闘いだった。
前半は鹿島ペース。左サイドでジュニーニョと中田浩二が攻撃の起点となり、クロスボールから何度も広島のゴール前を脅かした。さらに高い位置からのプレスでボールを奪い、オフサイドになったとはいえ、ダヴィの「幻のゴール」も導いた。
だが50分、それまで押し込まれていた広島の右サイド・石川大徳が中田との1対1を制して突破。このプレーをきっかけに、広島の若者は積極性を取り戻した。彼の強気がチームに勢いをもたらし、広島は主導権を握り返す。千葉がボールを持ち上がってゴール前まで飛び込み、山岸智が左サイドを制圧。石原直樹が決定機をつくり、61分には塩谷司が森崎浩司のCKのこぼれを押し込んだ。ボールはゴールに吸い込まれた。だが、千葉がオフサイドの位置でプレーに関与したと判定。広島も鹿島も、共に幻のゴールが生まれる珍しい闘いだ。
球際での激しい闘い。何人もの選手がピッチの上に転び、倒れた。それでも全員が、チームとしての規律を守る中でアイディアを繰り出し、最後まで勝つために奮戦した。森保一監督も「スコアは0-0だったが、内容の濃い試合をお見せできた」と言い切った。勝てなかった悔しさと、素晴らしい闘いを見せた誇らしさと。両監督には、複雑な表情の中にも充実感が見てとれた。
ACLから中3日と厳しい日程の中で見せた後半のリズミカルな攻撃は、広島の希望。苦しみながらも全員で守り、わずかな綻びを鋭くついた巧妙さは、鹿島の伝統。両チームの良さが充満した、濃密な濃密な90+9分間だった。
以上
2013.03.18 Reported by 中野和也
アディショナルタイムに鹿島が迎えたビッグチャンスについて描写するレポートである。
あそこを決めきれぬ鹿島と受け取るか、確実にキャッチした広島と取るか、見解が分かれるところであろう。
このシーンだけで無く、攻守に見所が満載となった濃密な試合であった。
結果こそスコアレスドローであるが、鹿島の良さは見て取れたのでは無かろうか。
開幕から3試合が経過し、無敗であることは良い結果である。
勝ち点を積み重ね、最後には首位に立っていたい。
その試金石となるアウェイでの引き分けと考えようでは無いか。
3月17日(日) 2013 J1リーグ戦 第3節
広島 0 - 0 鹿島 (13:06/Eスタ/16,029人)
まさかの光景。広島でもっとも信頼されている選手の一人である水本裕貴の左足で蹴られたボールは、驚くほど緩かった。
ボテ、ボテッ。
後に本人も認めた、水本自身のミスである。転がったボール。絶対に拾わなければ。紫の名ストッパーは走った。だが、先に触ったのは野沢拓也だ。大迫勇也も走ってきた。フリーだ。水本も、カバーに走った千葉和彦も、つられた。鹿島、いや日本屈指のテクニシャンは落ち着いて、切り返す。その動きに千葉は尻餅をつき、水本もブロックに動けない。背番号35、完全にフリー。
3と5、足せば2年前まで彼が鹿島で背負っていた番号=8になる。史上初の3連覇に大きく貢献した時につけていた栄光の番号。小笠原満男から受け継いだ、鹿島にとっては10番と並び称されるべき偉大な8番。「正直に言えば、8番を(もう一度)つけたかった」と復帰時に語っていた想いは、35という数字について考えればわかる。「(今回の移籍が)サポーターの皆さんの中には賛否両論があるのは当然のこと」。野沢の鹿島復帰時のコメントから察しても、一日も早く、結果が欲しいはずだ。そして、そのためのビッグチャンスが、目の前に転がってきた。時間は90+5分。ゴールはそのまま、鹿島の勝利につながる。
彼の前に立ちはだかるのは、西川周作のみ。現役日本代表GKの背中に輝く「1番」は、かつて前川和也・下田崇というGK王国・広島を牽引してきた偉大な守護神が背負ってきた歴史ある番号。プライドがある。1番は、動かない。両足を地面につけ、35番の前に立ち続ける。男対男、誇り対プライド、意地対執念。
対面した瞬間から左足シュートまで、時間にして、コンマ数秒。ただそれが、野沢の後悔。「早く、シュートを打ち過ぎた」それを、西川周作の存在感の勝利と断じるのは、あまりに浅薄だろう。瞬きほどのわずかの時間、数メートルの距離で対面した中でかわされた無言の駆け引き。日本最高峰のテクニシャン対日本最高のシュート・ストッパー。2人の対決には、素人が介在しえない、想像もつかない複雑なやりとりが内包していた。
西川の手に触れて、こぼれたボール。だが、勝負はそこで終わらない。水本が必死に走る。蹴り出せば試合終了のはずだ。だが、鹿島も執念。遠藤康が走り、ボールをキープ。西大伍とのパス交換で前を向いた。左足に破壊力を秘めたアタッカーには、ミドルもある。全速で戻った広島の選手たち。9人でブロックをつくり、シュートコースを切る。それでも、遠藤は前に出て、左足を振った。鋭い唸り。ブロックを引き裂く。だが、広島の執念は、遠藤のシュートコースを守護神に予測させていた。
キャッチ。絶対にこぼさない。お腹で抱える。1番の執念。ホイッスルが鳴る。終わった。森崎和幸が、青山敏弘が、大迫が、野沢が。ガックリと座り込んだ。胸に去来するのは、疲労感か、それともやりきったことへの達成感か。勝てなかった悔しさか、1ポイントを確保した安堵か。スコアレスドロー。だが、「サッカーの素晴らしさが凝縮された試合だった」と、トニーニョ セレーゾ監督(鹿島)は紅潮した表情で言う。それほどの興奮とスリルに満ちた闘いだった。
前半は鹿島ペース。左サイドでジュニーニョと中田浩二が攻撃の起点となり、クロスボールから何度も広島のゴール前を脅かした。さらに高い位置からのプレスでボールを奪い、オフサイドになったとはいえ、ダヴィの「幻のゴール」も導いた。
だが50分、それまで押し込まれていた広島の右サイド・石川大徳が中田との1対1を制して突破。このプレーをきっかけに、広島の若者は積極性を取り戻した。彼の強気がチームに勢いをもたらし、広島は主導権を握り返す。千葉がボールを持ち上がってゴール前まで飛び込み、山岸智が左サイドを制圧。石原直樹が決定機をつくり、61分には塩谷司が森崎浩司のCKのこぼれを押し込んだ。ボールはゴールに吸い込まれた。だが、千葉がオフサイドの位置でプレーに関与したと判定。広島も鹿島も、共に幻のゴールが生まれる珍しい闘いだ。
球際での激しい闘い。何人もの選手がピッチの上に転び、倒れた。それでも全員が、チームとしての規律を守る中でアイディアを繰り出し、最後まで勝つために奮戦した。森保一監督も「スコアは0-0だったが、内容の濃い試合をお見せできた」と言い切った。勝てなかった悔しさと、素晴らしい闘いを見せた誇らしさと。両監督には、複雑な表情の中にも充実感が見てとれた。
ACLから中3日と厳しい日程の中で見せた後半のリズミカルな攻撃は、広島の希望。苦しみながらも全員で守り、わずかな綻びを鋭くついた巧妙さは、鹿島の伝統。両チームの良さが充満した、濃密な濃密な90+9分間だった。
以上
2013.03.18 Reported by 中野和也
アディショナルタイムに鹿島が迎えたビッグチャンスについて描写するレポートである。
あそこを決めきれぬ鹿島と受け取るか、確実にキャッチした広島と取るか、見解が分かれるところであろう。
このシーンだけで無く、攻守に見所が満載となった濃密な試合であった。
結果こそスコアレスドローであるが、鹿島の良さは見て取れたのでは無かろうか。
開幕から3試合が経過し、無敗であることは良い結果である。
勝ち点を積み重ね、最後には首位に立っていたい。
その試金石となるアウェイでの引き分けと考えようでは無いか。
サッカーマガジン 広島戦寸評
2013.3.16 J1第3節 広島×鹿島 寸評・採点・布陣
2013-03-18
広島 0 ― 0 鹿島
■Eスタ■16,029人■曇■14.9℃■主審:扇谷(5.0)
■得点(アシスト)
(広)なし
(鹿)なし
MATCH REPORT
前半は鹿島のペースで、試合を進める。特に左サイドの中田、ジュニーニョの連係がスムーズでチャンスをつくるが、西川の好セーブに阻まれ、得点は生まれない。逆に後半は広島に押し込まれる展開を曽ヶ端、岩政を中心に守り抜き、アウェーで勝ち点1を獲得。
Most Valuable Player
広島 西川 周作 5分、34分の決定機をストップ。終了間際の野沢のシュートを止め、勝ち点1確保に大きく貢献
広島
GK 1 西川 周作 6.5 果敢に飛び出しシュートコースを限定し、鋭い反応でゴールを死守
DF 33 塩谷 司 6.0 縦パス狙い縦への推進力を生もうとした。カバーリングで危機回避
DF 5 千葉 和彦 6.0 特に後半に敵陣深くまで攻め込み攻撃に厚み生む。縦パスも通した
DF 4 水本 裕貴 6.0 ダヴィ、大迫との1対1はほぼ完抑えたが、終了間際に大きなミス
MF OUT 77分 20 石川 大徳 6.5 前半は沈黙も後半に入りスピードを生かした突破で勢いをもたらす
MF IN 77分 14 ミキッチ - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 6 青山 敏弘 6.0 ボール奪取力を発揮。距離の長いサイドチェンジを何本も通した
MF 8 森? 和幸 5.5 ボールをさばいたが怖さに欠ける。球際で負けボール奪われる場面も
MF OUT 86分 16 山岸 智 5.5 ポジショニング良くボール引き出すも、その後のプレー精度は低い
MF IN 86分 17 パク・ヒョンジン - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 7 森? 浩司 5.5 中田への守備を怠り、自由を与える。ミドルシュートは枠を捉えず
MF OUT 90分 9 石原 直樹 6.0 セカンドボールへ素早い反応。強引なまでの突破でファウル誘った
MF IN 90分 24 野津田 岳人 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 11 佐藤 寿人 5.5 試合から消える時間が長く、存在感希薄。シュート1本はさびしい
監督 森保 一 6.0
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.5 24分の山岸、51分の千葉、70分の石川のシュートをブロックし完封
DF 22 西 大伍 6.0 フリーで山岸にボールが渡っても粘り強く対応して、失点を防いだ
DF 3 岩政 大樹 6.5 65分の危機的状況をシュートブロックで救う。はね返す力はさすが
DF 5 青木 剛 6.0 佐藤に仕事させず。集中した守備で中央への進入を最小限に止めた
DF OUT 90分 6 中田 浩二 6.0 正確なキックでチャンスをつくる。後半は石川のスピードに手を焼く
DF IN 90分 15 昌子 源 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 35 野沢 拓也 6.0 ボールに絡み、攻撃にリズム生む。終了間際のシュート決めたかった
MF 20 柴崎 岳 5.5 相手の急所を突くパスは出せず。前半はボールロストも多かった
MF 40 小笠原 満男 6.0 球際での強さを発揮。ドリブル突破、スルーパスで好機を演出した
MF OUT 79分 8 ジュニーニョ 6.0 中田とのコンビで左サイドを切り裂く。クロスの精度はイマイチ
MF IN 79分 13 中村 充孝 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 9 大迫 勇也 5.5 ボールを収める場面は少なかったが、前からの守備は強烈だった
FW OUT 85分 11 ダヴィ 5.5 水本のつぶしに遭うも、少ないチャンスで強烈なシュート放った
MF IN 85分 25 遠藤 康 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
監督 トニーニョ・セレーゾ 5.5 前半に攻勢を仕掛けるも得点生まれず。後半は悪い流れ断ち切れず
Most Disappointing Player
広島 佐藤 寿人 前半からボールに触れる機会が少なく、中盤以降は試合から消えた。ノーゴールと調子は上がらず

サッカーマガジン誌の評点である。
今季初完封ということで守備陣に高評価が与えられておる。
特に堅守を見せた曽ケ端と素晴らしいシュートブロックの岩政に高い点数が付けられた。
また、ベテラン陣が燻し銀の働きをしておることにも注目である。
このように膠着した試合では、経験がものを言うことが証明された。
逆に若手には奮起を促したい。
そして、戦術の浸透に手応えを感じた試合であったと言えよう。
次の試合が楽しみである。
2013-03-18
広島 0 ― 0 鹿島
■Eスタ■16,029人■曇■14.9℃■主審:扇谷(5.0)
■得点(アシスト)
(広)なし
(鹿)なし
MATCH REPORT
前半は鹿島のペースで、試合を進める。特に左サイドの中田、ジュニーニョの連係がスムーズでチャンスをつくるが、西川の好セーブに阻まれ、得点は生まれない。逆に後半は広島に押し込まれる展開を曽ヶ端、岩政を中心に守り抜き、アウェーで勝ち点1を獲得。
Most Valuable Player
広島 西川 周作 5分、34分の決定機をストップ。終了間際の野沢のシュートを止め、勝ち点1確保に大きく貢献
広島
GK 1 西川 周作 6.5 果敢に飛び出しシュートコースを限定し、鋭い反応でゴールを死守
DF 33 塩谷 司 6.0 縦パス狙い縦への推進力を生もうとした。カバーリングで危機回避
DF 5 千葉 和彦 6.0 特に後半に敵陣深くまで攻め込み攻撃に厚み生む。縦パスも通した
DF 4 水本 裕貴 6.0 ダヴィ、大迫との1対1はほぼ完抑えたが、終了間際に大きなミス
MF OUT 77分 20 石川 大徳 6.5 前半は沈黙も後半に入りスピードを生かした突破で勢いをもたらす
MF IN 77分 14 ミキッチ - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 6 青山 敏弘 6.0 ボール奪取力を発揮。距離の長いサイドチェンジを何本も通した
MF 8 森? 和幸 5.5 ボールをさばいたが怖さに欠ける。球際で負けボール奪われる場面も
MF OUT 86分 16 山岸 智 5.5 ポジショニング良くボール引き出すも、その後のプレー精度は低い
MF IN 86分 17 パク・ヒョンジン - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 7 森? 浩司 5.5 中田への守備を怠り、自由を与える。ミドルシュートは枠を捉えず
MF OUT 90分 9 石原 直樹 6.0 セカンドボールへ素早い反応。強引なまでの突破でファウル誘った
MF IN 90分 24 野津田 岳人 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 11 佐藤 寿人 5.5 試合から消える時間が長く、存在感希薄。シュート1本はさびしい
監督 森保 一 6.0
鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.5 24分の山岸、51分の千葉、70分の石川のシュートをブロックし完封
DF 22 西 大伍 6.0 フリーで山岸にボールが渡っても粘り強く対応して、失点を防いだ
DF 3 岩政 大樹 6.5 65分の危機的状況をシュートブロックで救う。はね返す力はさすが
DF 5 青木 剛 6.0 佐藤に仕事させず。集中した守備で中央への進入を最小限に止めた
DF OUT 90分 6 中田 浩二 6.0 正確なキックでチャンスをつくる。後半は石川のスピードに手を焼く
DF IN 90分 15 昌子 源 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 35 野沢 拓也 6.0 ボールに絡み、攻撃にリズム生む。終了間際のシュート決めたかった
MF 20 柴崎 岳 5.5 相手の急所を突くパスは出せず。前半はボールロストも多かった
MF 40 小笠原 満男 6.0 球際での強さを発揮。ドリブル突破、スルーパスで好機を演出した
MF OUT 79分 8 ジュニーニョ 6.0 中田とのコンビで左サイドを切り裂く。クロスの精度はイマイチ
MF IN 79分 13 中村 充孝 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 9 大迫 勇也 5.5 ボールを収める場面は少なかったが、前からの守備は強烈だった
FW OUT 85分 11 ダヴィ 5.5 水本のつぶしに遭うも、少ないチャンスで強烈なシュート放った
MF IN 85分 25 遠藤 康 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
監督 トニーニョ・セレーゾ 5.5 前半に攻勢を仕掛けるも得点生まれず。後半は悪い流れ断ち切れず
Most Disappointing Player
広島 佐藤 寿人 前半からボールに触れる機会が少なく、中盤以降は試合から消えた。ノーゴールと調子は上がらず

サッカーマガジン誌の評点である。
今季初完封ということで守備陣に高評価が与えられておる。
特に堅守を見せた曽ケ端と素晴らしいシュートブロックの岩政に高い点数が付けられた。
また、ベテラン陣が燻し銀の働きをしておることにも注目である。
このように膠着した試合では、経験がものを言うことが証明された。
逆に若手には奮起を促したい。
そして、戦術の浸透に手応えを感じた試合であったと言えよう。
次の試合が楽しみである。