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ナビスコ杯初戦に新戦力揃い踏みへ

[鹿島]大幅メンバー変更か。左サイドは中村、前野、植田の“新加入トリオ”が濃厚
 20日に行われたナビスコカップの開幕戦では、“ベストメンバー規定”の適用外試合だったために多くのクラブが直近のリーグ戦からメンバーを入れ替えて試合に臨んだ。なかでも鳥栖と大分の2クラブが、先発選手を7人入れ替える“カップ戦仕様”メンバーは注目を集めたが、鹿島も23日のFC東京戦で大幅なメンバー変更が濃厚となった。21日の紅白戦では、主力組に大迫勇也、ダヴィ、西大伍をのぞく8選手がリーグ戦第3節・広島戦から変更された。なかでも注目は左サイド。サイドハーフに中村充孝、SBに前野貴徳、左CBに植田直通の、今季新加入3選手で構成された。横に植田、縦に中村を従えた最年長の前野は「これまで練習で一緒に組んできたので、連係に不安はなかった」と、鋭い縦突破からダヴィの得点をお残立て。「(先発出場は)まだ分からないけど」と話しながらも、「今後に生きていくと思うので、もらったチャンスは生かしたい」と、勝負の一戦を前に燃えている。
(鹿島担当 倉橋捺稀)

本日の紅白戦にてレギュラー組・8人を入れ替えた鹿島である。
特に今季加入の新戦力3人の抜擢に注目と言えよう。
三人が並ぶ左サイドは圧巻では無かろうか。
植田、前野、アツの攻撃的な選手が、どれだけ活躍するのか見ものである。
彼等を含むメンバーはサブ組として共に練習を重ねており連携に不安は無い。
ナビスコ杯三連覇へ向けた初戦、新戦力の躍動にて勝利を掴みたい。
楽しみである。

岡山・後藤、99試合出場達成

[岡山]100試合出場目前の後藤、鹿島時代を振り返りながら「僕の100試合なんてまだまだ全然です」
 第4節の水戸戦に先発出場した後藤圭太は「いろいろ学べた一日でした」と振り返った。「足が止まってしまった」と、悔やまれる対応で相手に先制点を許してしまったが、CKからゴールを奪って取り返して名誉挽回。また、試合後には初めてドーピングの検査を受け、2時間以上も悪戦苦闘が続く長い一日となった。

 そして、水戸戦はJ2通算99試合出場となり、100試合出場を目前に控えた後藤はあらためて偉大な先輩たちのすごさを痛感している。「鹿島にいたときに200試合とか、300試合とか出場している選手がたくさんいて、『すごいな〜』ってぐらいに思っていたんですけど、自分がこうやって試合に出るようになってみると本当にすごく偉大な選手たちだったんだなって思います。僕の100試合なんてまだまだ全然です」と話した。

 「勝って祝いたい」。第5節の横浜FC戦は100試合のメモリアルゲームに向けて意気込んでいる。

(岡山担当 寺田弘幸)

先日の水戸戦にて99試合出場を達成した岡山の後藤である。
貴重な同点弾を決めチームの引き分けに貢献した。
岡山にてポジションを得、活躍しており嬉しく思う。
その後藤は100試合達成を前に、鹿島の諸先輩が100試合どころか、200試合、300試合を達成していたことを思い出したとのこと。
やはり、200試合を達成する選手はざらにはおらぬ。
それだけ鹿島のレギュラーを掴む選手は偉大だということである。
後藤も100試合を通過点とし、200、300と刻んで欲しい。
期待しておる。

ヒゲくん、練習試合にて躍動

2013年03月21日(木)

9時よりミーティングを行った後、紅白戦を実施しました。また、一部の選手はシュート練習も行っています。

紅白戦に出場したヒゲくんである。
ビブスを着けておらぬところを見るとレギュラー組なのではなかろうか。
この週末の試合は、リーグ戦とは異なるカテゴリーとなるナビスコ杯であるためメンバーが入れ替わる可能性がある。
その筆頭はこのヒゲくんこと本田拓也であろう。
ヒゲくんの深いタックルからのフィードは、他を寄せ付けぬ強さを持つ。
先日の練習試合でも図抜けたプレイを魅せて追った。
ナビスコ杯三連覇へ向けて、初戦に勝利をするために尽力して欲しい。
楽しみにしておる。

ダヴィ、噂に違わぬ実力

【Jリーグ】王者復活の予感。ダヴィが鹿島をこんなに変えた
2013.03.21
小室 功●文 text by Komuro Isao 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki



今季開幕早々、評判どおりの活躍を見せているダヴィ。

2013年シーズン
話題の新戦力FWを診断する(3)
ダヴィ(鹿島アントラーズ)


 昨シーズン、ナビスコカップ連覇を果たしたとはいえ、リーグ戦ではクラブ史上ワーストの11位に甘んじた鹿島アントラーズ。今季はその屈辱を晴らすべく、昨季のJ2得点王であるダヴィ(←ヴァンフォーレ甲府)を獲得した。
 そして、新戦力の中でもひと際異彩を放っていたダヴィは、「鹿島は歴史と伝統があり、常にタイトルを争っているクラブ。ここでプレイできる幸せを感じているし、やりがいもある。チームに貢献し、大きな成果を上げたい。そして、優勝することしか考えていない!」と所信表明すると、すぐに爆発した。
 Jリーグ第2節のベガルタ仙台戦で、2ゴールを記録。多少粗削りな面は見られるものの、「どんな形でもいいから点を取るんだ、という気迫にあふれた、まさに点取り屋」という触れ込みに偽りはなかった。
 エネルギッシュにゴールを狙いにいくだけではなく、味方のためにスペースメークしたり、前線から守備に走ったりと、献身的な姿勢が見られ、早くも周囲の信頼を勝ち得た。そんなダヴィの期待に違わぬ活躍ぶりには、首脳陣も目を細めている。
 1月下旬、チームに合流したばかりのダヴィはふっくらしていた。明らかにウエイトオーバーで、長距離走では他の選手たちのスピードにまったくついていけなかった。アゴが上がったまま、のそりのそり走る姿に「大丈夫か?」という不安の声が上がっていたが、今ではそれも笑い話だ。
 圧巻なのは、2トップでコンビを組む大迫勇也と、MF野沢拓也との連係だ。サガン鳥栖との開幕戦(1−1)の先制ゴールも、3人の絡みから生まれた。前半32分、右CKのチャンスを得ると、野沢からのボールをニアサイドで相手と競り勝ったダヴィがファーサイドへ展開。それを、大迫がボレーで仕留めた。

 続く仙台戦(3−2)の決勝ゴールも、3人の絶妙なコンビネーションから生まれた。後半3分、右サイドのスペースで大迫からの縦パスを受けた野沢が、”ここ”というタイミングでグラウンダーのクロスをニアサイドに配球。これにいち早く反応したダヴィが相手DFの前に入り、左足ワンタッチで巧みにボールの角度を変えてゴールに流し込んだ。
 パートナーの大迫が言う。
「(ダヴィとは)お互いに声をかけ合いながら、いい関係でプレイできている。ふたりのパス交換からチャンスが作れているし、試合を重ねることで、もっとコンビネーションがよくなっていくんじゃないかな。ダヴィは日本語がわかるから意思疎通も問題ない」
 大迫に同調して、ボールを供給する野沢もダヴィのプレイぶりを手放しで称えた。
「(ダヴィは)点を取る能力がとにかく高い。ゴール前にパワーを持って入ってきてくれて、存在感があるので、パスもすごく出しやすい。自分ひとりでやろうとせず、周りをよく見てくれるし、鹿島が目指す流動的なサッカーに合っている」
 2トップのダヴィと大迫、そして野沢が織りなす攻撃アクションは、紛れもなく今季の鹿島の目玉だ。そのうえで、周りの選手が彼らに絡むのはもちろんのこと、彼らをおとりにしながら別の選手がゴールに襲いかかれば、チームが掲げる「自在性のあるポゼッションサッカー」の完成も近づくに違いない。
 さらにセンターバックの岩政大樹は、守備面での”ダヴィ効果”をあげている。
「ダヴィのように決定力のある選手がいると、僕ら後ろの選手は落ち着いていられるし、多少劣勢になっても我慢できる。『この苦しい時間帯を凌げば、点を取ってくれるだろう』と思いながらプレイできるのは、非常に大きい」
 早くも強烈なインパクトを残しているダヴィ。今後、対戦相手が彼に対する包囲網を一層強化してくるのは必至だが、ダヴィにはそれに対抗するだけの気概がある。
「FWは点を取って評価されるポジション。いつも1試合に1点は取るつもりでやっている。そのくらいのプレッシャーを自分自身に与えて、追い込んでやらないといけないと思っている。Jリーグはタフなリーグ。必ずしもそれが実現できるとは限らないけれども、そのための努力は常に惜しまない。目標はもちろん、得点王だ」
 8年ぶりに指揮を執るトニーニョ・セレーゾ監督のもと、ダヴィという起爆剤を得た鹿島。サンフレッチェ広島と対戦した第3節は0−0と引き分けて、昨季の5位、2位、1位と対戦した序盤3試合は1勝2分けの勝ち点5で終えた。その数字は、”王者復活”への滑り出しとしては悪くない。


ダヴィ加入の効果を記すSportivaの小室氏である。
ダヴィ本人では無く大迫、野沢、そして岩政のコメントからダヴィのチームへの貢献を綴っておる。
ダヴィの意気込みとトニーニョ・セレーゾ監督の戦術が相乗効果を生み出し勝ち点を積み重ねておる。
シーズン終了後には多くの民に笑顔を与えてくれるであろう。
ダヴィのゴールを毎試合楽しみにしておる。

鹿島、U-23ベトナム代表と国交40周年記念試合

鹿島 6月U―23ベトナム代表と国交40周年記念試合
 鹿島が6月4日にハノイでU―23ベトナム代表と親善試合を行うことが決まった。20日にベトナムサッカー協会が発表した。

 日本とベトナムの国交40周年を記念した試合に招待された。Jリーグとパートナーシップ提携を結ぶベトナムでは昨季途中からJリーグの各節2試合(生放送1、録画放送1)が放送されており国内最多16冠を誇る鹿島の人気も高い。

[ 2013年3月21日 06:00 ]

U-23ベトナム代表と鹿島の対戦を報じるスポニチである。
昨年8月より開始されたJリーグの放送にて鹿島の人気も高いとのこと。
この試合でも鹿島の良さをアピールし、更なる人気拡大を狙いたい。
楽しみである。

Fマリノス・マルキーニョス、先制点も退場

横浜V弾マルキ腹出し退場/ナビスコ杯

後半、決勝ゴールを決め、MF中村(背中)と抱き合って喜ぶ横浜FWマルキーニョス

<ナビスコ杯:横浜1−0川崎F>◇1次リーグ◇20日◇ニッパ球

 横浜が川崎Fに勝利した。後半38分に右サイドのMF中村俊輔(34)がフェイントを入れてから、中央へクロス。これをFWマルキーニョス(36)がヘディングで決めた。しかし直後に喜び過ぎて、ユニホームを頭からかぶり、体を見せたとして、2枚目のイエローカードで退場。横浜にとって素直に喜べない勝利となってしまった。

 1−0で川崎Fを下し、J1第3節までと合わせて今季公式戦4連勝。MF中村を中心に質の高いサッカーが続いている。だが、この日はそれだけで終わらなかった。マルキーニョスは得点直後にユニホームを頭からかぶり、おなかを丸出しに。これで2枚目の警告をもらって退場。試合後は「チームに謝っておきました」。中村も前半33分に主審が笛を吹く前にFKを蹴ったとしてイエローカード。「主審が試合を止めたかどうか分からないから蹴ってみたんだけど。勉強します」と苦笑いで帰りの車に乗り込んだ。
 [2013年3月21日7時10分 紙面から]

横浜M・マルキ、決勝点も退場に/ナビスコ杯

後半、決勝ゴールを決め、サポーターの声援に応える横浜M・マルキーニョス=ニッパツ球技場

 ナビスコ杯1次リーグ第1節A組(20日、横浜M1−0川崎、ニッパ球)横浜Mは後半38分のマルキーニョスの決勝点でリーグ開幕から公式戦4連勝。だが、エースは得点を喜び過ぎてユニホームをたくし上げたため2度目の警告を受け、退場処分に。「申し訳ないことをした。もう二度とこんなことはしない」と反省しきりだった。

 ただゴールは見事だった。中村のピンポイントの右クロスに力強く飛び込み、頭で合わせた。この4試合で6得点と好スタートの立役者は「攻撃も守備も自分たちのペースでやれている」と手応えを語った。(共同)

マルキ「もう二度とこんなことはしない」決勝点後に退場
ナビスコ杯1次リーグA組 横浜1―0川崎F (3月20日 ニッパ球)


<横浜・川崎>後半、決勝ゴールを決め、中村(25)と抱き合って喜ぶ横浜・マルキーニョス
Photo By 共同


 横浜は後半38分のマルキーニョスの決勝点でリーグ開幕から公式戦4連勝。だが、エースは得点を喜び過ぎてユニホームをたくし上げたため2度目の警告を受け、退場処分に。「申し訳ないことをした。もう二度とこんなことはしない」と反省しきりだった。

 ただゴールは見事だった。中村のピンポイントの右クロスに力強く飛び込み、頭で合わせた。この4試合で6得点と好スタートの立役者は「攻撃も守備も自分たちのペースでやれている」と手応えを語った。
[ 2013年3月20日 20:55 ]

マルキーニョス決勝弾!直後にパフォーマンスで退場も
ナビスコ杯1次リーグA組 横浜1―0川崎F (3月20日 ニッパ球)


<横浜・川崎F>ゴールを決めたマルキーニョスがユニホームを脱いでパフォーマンス。2枚目のイエローで退場に
Photo By スポニチ


 マルキーニョスの決勝弾で横浜が神奈川ダービーを制した。後半38分、中村の右サイドからの左足クロスを頭で叩き込んだ。マルキーニョスはゴール直後にユニホームを頭にかぶり、この日2枚目のイエローカードで退場処分を受ける“おまけ”が付いたが、その1点を中沢やJデビューしたブラジル人DFファビオを中心に守りきった。

 中沢は「1人少なくなっても守りきったのは大きい。ファビオは1対1に強いし、今後が楽しみ」と手応えを口にした。



<横浜・川崎F>後半、決勝ゴール後のパフォーマンスで退場となった横浜・マルキーニョスはサポーターの声援に応えながらピッチを後にする
Photo By スポニチ


[ 2013年3月21日 06:00 ]

先制点を決めるも二枚目のイエローカードで退場したFマリノスのマルキーニョスである。
ユニフォームをたくし上げる行為での警告は本人も悔やむところであろう。
試合の方はこのマルキーニョスのゴールを守り切り勝利を飾った。
今季は公式戦6ゴールと好調を維持しておる。
この驚異のストライカーとの対戦はGWの5月3日である。
気持ちを高めて挑みたい。
楽しみである。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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