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サポーター、2ステージ制反対の段幕

「2ステージ制反対」サポーターが各地で横断幕

試合後、Jリーグの2ステージ制に反対する横断幕を掲げる浦和サポーター=国立競技場 (撮影・吉澤良太)

 J1第25節最終日(14日、FC東京3−2浦和、国立)FC東京−浦和の試合後、浦和サポーターが2ステージ制への変更に反対する横断幕を掲げた。「中西大介氏、貴方の辞任がJの改革だ! 即刻辞任せよ!」と、2015年からの実施を推し進めたJリーグ競技・事業統括本部長を名指しで批判。1ステージ制の続行を支持したが力及ばなかった浦和の橋本光夫社長は、「クラブとしても説明の機会を設けたい」と話した。他会場でも2ステージ制に反対する横断幕が掲げられた。
(紙面から)

「もう愛想が尽きた」Jリーグ2ステージ制反対の横断幕
2013.09.15


試合後に浦和サポーターが掲げた、2ステージ制に反対する横断幕=14日、国立競技場(吉澤良太撮影)

 14日に行われたJ1の試合会場で、各クラブのサポーターから「2ステージ制」に反対する横断幕が掲げられた。FC東京−浦和が行われた東京・国立競技場では、浦和サポーターが試合後に「20年共にした俺達の声は無視か? もう愛想が尽きた サヨナラ」などと、2015年からの導入が固まった2ステージ制とポストシーズンの大会方式を痛烈に批判した。

 2ステージ制に反対の立場だった浦和の橋本社長は「1シーズン制が望ましいというのはJリーグでも共有できている。サポーターの思いを反映させる改革をしないといけない」と述べた。

 川崎や広島、仙台、清水、名古屋などのサポーターも反対を示す横断幕を出した。2ステージ制は11日のJ1、J2合同実行委員会で導入の方針が固まった。17日の理事会で正式に決まる見通し。


試合後に浦和サポーターが掲げた、2ステージ制に反対する横断幕=国立競技場


各地で2ステージ制の反対段幕を揚げるJリーグサポーターである。
これが、ファンの心の声である。
この叫びがJリーグには届かないものなのであろうか。
良心に訴えたい。
今からでも遅くはない、改悪の撤廃をお願いしたい。

甲府戦レビュー

【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】レポート:プロビンチア王道の勝利。甲府の最大値が“格上”鹿島を上回って勝ち取った勝点3(13.09.15)
9月14日(土) 2013 J1リーグ戦 第25節
甲府 3 - 0 鹿島 (18:35/中銀スタ/15,137人)
得点者:7' 柏好文(甲府)、31' 佐々木翔(甲府)、44' パトリック(甲府)

第21節の浦和対大分のこともあったから、2−0になっても3−0になっても何となく不安な気持ちだった。甲府の先発11人のゴール数を合わせた数(14)を1人で決めている大迫勇也の裏を取るタイミングと走力を含むフィジカルの強さ、柴崎岳の決定的なパス、ジュニーニョのドリブル、遠藤康のミドルシュートなど、もうちょっとで1点になりそうなシーンを前半から何度も見せられれば、ミスター楽天家でない限り当然。
しかし、3−0という結果で終わってみると、第25節の鹿島戦は城福浩監督のストロングポイントがわかりやすい形で結果として現れた試合だと確信できた。積み重ねている段階では内容でも結果でもそれが見えにくい時期もあったが、個々の力が上の鹿島を相手に失点につながりそうなヒヤっとする場面も、与えた決定機も少なく、甲府は少ない決定機に決めることができた。内容でも、鹿島の個に対して慌てることも少なく、ジウシーニョのアグレッシブな守備や青山直晃のカバーのうまさで与えた決定機は――どちらに勝ってほしいと思って見ているかで数え方は変わるが――2回くらい。最後の場面では山本英臣や佐々木翔が身体を寄せて自由にヘディングをさせていなかったし、こぼれ球も福田健介や保坂一成が高い集中力で拾い集めた。できることはほとんど全部やって、出せるものは全部出して、“格上”の鹿島と10回やって1回〜2回恵まれる“運”ではなく“実力”できちんと勝った。「甲府の3−4−2−1は浦和や広島と違う」と言われ、弱者の戦い方のように言われることもあるが、ここ何節かを見ていると、今いるメンバーで最大値を出すためのサッカーだという城福監督の表現がしっくりくる。

甲府サポーターがキックオフ直後からアフターバーナーに点火して声を出し跳ねた前半、その3分。大迫に裏を取られそうになるが青山が山本をカバーしてシュートを打たせなかった。ただ、この日はこういうシーンが何度かあった。「誰からのパス?」と思って出どころに視線を戻すと、大抵は20番(柴崎)。プロ野球なら5〜6チームがドラフトで1位指名したような注目を浴びて鹿島に入った選手だが、確かにすごいテクニック。この感じが続くのか…なんて心配し始めようとしていたが、その4分後に甲府の韋駄天が先制ゴールを決める。その人は、10年後も播戸竜二(鳥栖)のような存在感を放つ選手としてJリーグの世界で生き残りそうな迫力が出てきたスーパー柏好文。ジウシーニョが左サイドから入れたクロスにゴールラインぎりぎりの角度のないファーサイドで合わせた。大迫には及ばないが、直近6試合で4ゴール。今年のオフはスーパーカーを一括で買っても生活に困らない契約を勝ち取りそうな勢いだ。

甲府が先制する→鹿島が前掛かりになる→甲府がカウンターで追加点、というのが理想的な展開だったが、前掛かりになる鹿島の圧力を甲府が受ける時間が続いた。しかし、この時間帯にイエローカードを4枚もらいながらも甲府は耐えた。ここで浮足立たなかった点は成長だし、ここ数試合の結果から来る自信もあるだろう。
柴崎を起点とする18分の大迫のシュート、22分のポストに当たった遠藤のミドルシュートなど、鹿島が同点に追いつくチャンスはあったが、ここで決め切れなかったことが試合を分けたと、結果論として言えるのではないだろうか。逆に、甲府はこの難しい時間帯に手にしたコーナーキックから追加点を挙げることができたことが大きい。それも、ここまでヘディングでいいシュートを何本も打ちながらもゴールの枠が小さすぎて決まらなかった佐々木が決めたことが今後にもつながる。溜めて飛び込むダイビングヘッドは“突き刺さる”という表現がオーバーでないパンチのあるシュートになった。ただ、心配症の甲府サポーターの多くは「サッカーは2点差が一番危ない」と思ったのではないだろうか。相手が相手だけに。相手は10個のタイトルを1つの大きな星にまとめないとユニフォームの胸が星条旗みたいになってしまうアントラーズ。

しかし、まさかの2点差になったことで鹿島が少し慌てた。大迫あたりは落ち着いていたようだが、攻撃の組み立てのところで少し雑になりかけた印象を受けた。そして、44分にパトリックが山本のFKから駄目押しの3点目を頭で決める。ジウシーニョと競り合ったみたいになっていたのはパトリックの天然なところなのだが、この日はスペースのあるカウンターでは彼のストロングポイントが十分に発揮されていた。天皇杯2回戦の福島戦ではウィークポイントを発揮したが、この先は全試合“格上”が相手なのでパトリックはストロングポイントを活かすことに重点を置いて、ウィークポイントの改善は3年計画で進めればいい。

3−0になっても、心配症の甲府サポーターは後半の45分を不安な気持ちで迎えたかもしれない。トニーニョ セレーゾ監督が会見で言ったように、“甲府が前半の45分で3点取れるなら、鹿島も後半の45分で少なくとも3点取れる”はずだからだ。ダヴィを投入し、2トップにシステム変更してきた鹿島。城福監督は前日練習後の囲み取材で、「大迫の1トップの鹿島と、ダヴィとの2トップの鹿島の両方と90分間で対面する可能性もある」という趣旨の話をしていたが、まさにその通りになった。ダヴィと代わる選手が土居聖真ではなく遠藤だったのは意外だったが、どちらにしても鹿島がアントラーズであることには変わりない。
51分には甲府のゴール前でパチンコみたいになってヒヤっとしたし、54分にはまたもや柴崎から大迫に決定的なパスが通ったが、山本が身体を寄せて自由にヘディングをさせなかった。鹿島の選手は高いポテンシャルを持っているがそれを発揮させず(できず)、甲府は自分たちのポテンシャル(最大値)をほぼ発揮して、チームとしてその差を埋めていた。そのためのシステムであり、日々の練習であり、鹿島対策。睫毛の長いヴァンフォーレクィーンが55分頃に持って来てくれたハーフタイムコメントには、「ここからは自分達との戦い、スタートから謙虚にプレーし続けること」と城福監督の言葉が印刷されていた。トニーニョセレーゾ監督の言葉は「まだ45分戦うチャンスがある。パワー、スピード、コントロール、全ての面で質を高めろ!」。
このぶつかり合いとなった後半は、鹿島が優勢な時間が長かったが組み合ったままという印象。決定機は86分に大迫が頭でゴールネットを揺らしたもののオフサイドでノーゴールだった場面くらい。78分に投入された添加物なしでも腐らないFW・平本一樹のゴールが決まっていればパーフェクトな勝利だったけれど、甲府が3−0という状況を上手く使って鹿島をいなして無失点で勝利を手にした。素晴らしい、誇らしい勝利。シーズンはまだ続いているが、プロビンチアの王道を行く勝利。海野一幸会長は城福監督との契約延長を大幅に増やしたくなっているのではないだろうか。

4位・鹿島にとって横浜FMは少し遠くなったが、ACL圏内は目の前。最終コーナーの立ち上がりは差し合いになっている感じなので、課題のアウェイをどう修正するかで、来年の国際線で貯まるマイルの数が左右されるだろう。甲府は守備の堅さを活かし、相手が格上という条件までも活かして最大値を発揮して16位の湘南に勝点差8をつけた。ただ、湘南の曹貴裁監督も選手も、磐田もまったく諦めていない。一戦必勝の戦いは続く。甲府の次戦は埼玉スタジアム2002に乗り込む2位・浦和戦(9/21)。ホーム、国立の対戦では桃も勝点も持っていかれたので、日本で一番難しいアウェイで回収するという、やりがい300%の一戦。JFK甲府の最大値がどこまで進撃できるのか、来週末は埼スタに集合だ。

以上

2013.09.15 Reported by 松尾潤


筆の走る甲府番・松尾氏のレポートである。
鹿島をリスペクトしながらも、これだけの試合をやってのければ、気持ちの入りようも違うというところ。
記事の最後に書き加えたように、是非とも次節・浦和戦に於いても甲府は良いサッカーをして欲しい。
「ACL圏内は目の前。最終コーナーの立ち上がりは差し合いになっている感じなので、課題のアウェイをどう修正するかで、来年の国際線で貯まるマイルの数が左右されるだろう」なる表現で書き表されたアジアチャレンジに向けて、甲府のアシストを期待したい。

仙台・柳沢、今季3得点目

[ J1:第25節 仙台 vs 大分 ]


2点をリードする仙台は53分、柳沢敦(写真)のゴールで3点目をあげる。柳沢は今季3点目のゴールとなった。

ゴールを記録した仙台の柳沢である。
得意の動き出しでディフェンスラインの裏に抜け出し、左足でシュート。
まだまだ衰えは感じられぬ。
柳沢のゴールは気持ちが高ぶる。
これからももっともっと活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

甲府戦コメント・報道

2013Jリーグ ディビジョン1 第25節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・言い訳はまったくなく、相手の術中にはまった形。相手は、5バックと中盤の4枚のラインと1トップで守備をして、相手を来させてミスを誘って、カウンターを狙うことをどの試合でもやろうと明確にしている。それに対して選手たちが犠牲心と献身な姿勢を持ってポジショニングを取っているわけで当たり前のことではないかなと思う。あとは甲府が移籍市場を使って上手く補強できたのではないか。外国人選手をちゃんと補強できて、外国人枠を使えることは強みになる。パトリックはずば抜けた選手ではないが、今日も違いを示した。やっぱり、チームの中でもボールを保持するにあたっても、影響は出てくる。そういう相手の色んないい部分、やろうとした戦法にはまったということだと思う。

・選手たちには、8人で2人分は頑張れるが、4人で6人分を頑張れと言ってもなかなか難しい部分がある。クロスが上がれば全部失点している形はやっぱり不注意だと思う。

・責務がなければどうしようもない。後半に関しては、前半に3失点を喫していることで、多少は理解できるが、3回クロスを上げられて失点し、責任と義務を果たそうとしないという姿勢にはがっかりした。

・苦しい試合もあるし、不利な条件もある。そういうときは、交代選手が入ることでチームが息を吹き返すが、今日はそれすらなかった。



【柴崎 岳】
サポーターの方々がこれほど甲府まで来てくれたのに、こんなゲームをしてしまった。僕が憧れていたアントラーズのサッカーではない。僕も含め、みんながダメだった。

【遠藤 康】
相手のやり方にハマってしまった。守備は後手後手になって、攻撃はチャンスらしいチャンスを作れなかった。相手のウイングバックに対し、最初のアプローチの距離が長かったので、もっとパスを出させないようにしなくてはいけなかった。失点の仕方も悪かったと思う。

【土居 聖真】
結果論だけど、上位が負けているので、チャンスはまだある。残り全部を勝つつもりで戦わないといけない。チャンスは何本かあったが、相手のDFに止められてしまった。サコ君との距離感は悪くなかったと思うので、続けてやりたい。

2013年09月14日(土)

本日行われたJ1第25節甲府戦は、0-3で負けを喫しました。

【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(13.09.14)
9月14日(土) 2013 J1リーグ戦 第25節
甲府 3 - 0 鹿島 (18:35/中銀スタ/15,137人)
得点者:7' 柏好文(甲府)、31' 佐々木翔(甲府)、44' パトリック(甲府)

●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

「こんばんは。スコアを見ればあまり言うことはないと思います」

Q:これでアウェイで7連敗になると思いますが、ホームで強いのにアウェイで勝てないこの差はどこにあるのでしょうか?

「僕らのチームだけではなく、全チームに言えることだと思います。大半のチームはホームで勝ってアウェイで引き分けたり勝ったり負けたりしていると思います。(鹿島は)アウェイで(もう)2勝か3勝していればおそらく首位にいる。(これは)他のチームでも起きている現象だと思います。我々が引き分けても負けても他のクラブも同じような状況になっていて、(今日の)試合の始まる前は我々は優勝するチャンスがあって、同じように我々よりも順位が下のチームも混戦になる不思議な状況が順位に置いて起こっていると思います。確かにホームのほうが安定したパフォーマンスを前後半見せられるが、アウェイは今までは後半が不安定でパワーダウンするのだが、今日は前半でそういう状況になった。失点はボールを上げられて3回も失点することはあってはいけないことで責任の無さ、薄さを表している。サイドからボールが来たら最低限、体をぶつけて難しくすることをやらないといけない。それができていないことで残念な気持ちになる。相手のやり方、プランは明確で、全員が献身的にチームのために戦う。やることはペナルティエリアの前で5枚、4枚、1枚と言う形をとってやっている。そいう選手がピッチの中で『こうやる』と腹をくくってやっているわけで、それは素晴らしいことであって3失点したからといって単純に我々の不注意だけではなくて、相手のメリットもあって、移籍ウィンドウが開いている時に補強することができた。外国籍選手枠を使ってポイントとなる補強をして前期よりも補強で変わったチームになったことは明確。相手はやるべきことを全員でやろうとしたことが、その姿勢が違いとして現れたと思います。

今までアウェイだと後半にパワーダウンして失点することがあったが、今日は今までにないことが起きた。前半に3失点した。ただ、前半で3失点したということは相手は45分で3点取ったのであって、我々も後半の45分間の時間があったので慌てずにやればよかった。もうひとつ、交代枠。交代で出た選手が少しでも流れを変えたり、息を吹き返す力にならないといけないが、今日は変化をもたらせることができなかった。交代が終わったところで前に蹴ってしまうサッカーになって、技術の高いチームがそんなサッカーをやるべきではないし、僕はその部分に非常に失望した。

相手が守備を固めたとしても落ち着いてボールをつなぐ、サイドチェンジをする、揺さぶってできるギャップや穴を使ってクロスを上げるなどの崩しをやらないといけない。今シーズンの中で一番ひどい試合。チームとしても個人としても一番悪いパフォーマンス。サッカーは限度があって、2人に対して8人は頑張れるが、4人に対して6人が頑張れと言っても限度がある。

甲府の皆さんにはおめでとうと言いたい」

以上

【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(13.09.14)
●前野貴徳選手(鹿島):
「早い時間に失点して難しくなった。相手はパトリックに入れてセカンドボールを狙う。そこのところをもう少しうまく守れればよかった。前半の戦いはよくなかった。スペースを与えてしまった。3−4−3の相手に対してもう少しサイドの幅を使いたかった」

●柴崎岳選手(鹿島):
「あれだけ甲府が引いて守るなか、先制点を取られて人数が多いところを打開しないといけなくなった。チャンスは作れたと思うが、チャンスを活かせなかった。今日の試合は技術云々ではなく、遠くまで来てくれたサポーターに申し訳ない試合になったと思う。こんなゲームをしているようではこれからもない。僕が憧れた鹿島のサッカーではない。僕自身も含めて今日はみんながよくなかった」

[ J1:第25節 甲府 vs 鹿島 ]

古巣との対戦となったダヴィ(鹿島)。ダヴィは7試合ぶりの出場となったが、ゴールをあげることはできなかった。

J1残留へ大きな勝ち点3!15位・甲府が鹿島を3-0撃破!!
13/9/14 20:50

[9.14 J1第25節 甲府3-0鹿島 中銀スタ]

 15位のヴァンフォーレ甲府がJ1残留へ向けて大きな勝ち点3を加えた。ホームで4位・鹿島アントラーズと対戦した甲府は前半に挙げた3得点によって3-0で快勝。連続無敗を4へ伸ばした。
  
「本当にホームで勝てて良かったです! 僕らが残留というか、それ以上を目指すために勝ち点3が必要だったので、試合前から気合が入っていました」。甲府のDF佐々木翔は試合後のヒーローインタビューで興奮を口にしていたが、J1残留へ気合十分の戦いを見せた甲府がホームで上位撃破に成功した。

 甲府の先制パンチは前半7分だった。左サイドからボールを進めると、ドリブル相手DFの背中を取ったFWジウシーニョのクロスをファーサイドからゴールエリアへ飛び込んだMF柏好文が頭でゴールへ突き刺した。ゴール至近距離からの強烈な一撃にGKは反応できず。「気持ちの入ったヘディングで決められて良かった」という柏のゴールでホームの甲府が幸先良くリードを奪った。

 甲府はさらに31分、ジウシーニョの右CKを中央でフリーだった佐々木がダイビングヘッドでゴールへ突き刺す。44分にもDF山本英臣の右FKをFWパトリックが鹿嶋DFの頭上からヘディングシュート。189cmの長身FWが叩きつけた一撃はワンバウンドしてゴールへ吸い込まれた。

 一方の鹿島はMF遠藤康の左足ミドルがゴール右ポストを叩き、FWジュニーニョが鋭くゴールへ迫るシーンもあったが、まさかの3点ビハインド。後半開始からは前・甲府のFWダヴィを投入して巻き返しを図るが、3点ビハインドが重くのしかかった。DF西大伍の右足ミドルやFW大迫勇也のヘディングシュートなどで反撃も追撃することができない。終了間際にはダヴィの落としから大迫が頭でゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で最後まで1点が遠かった。

 勝って16位以下のチームへプレッシャーをかけた甲府は次節、2位・浦和と対戦。佐々木は「この大勢の中で勝てたのも次に繋げないといけないと思うので、またアウェーになりますけれど、足を運んでともに戦いましょう」とサポーターへ呼びかけ、柏も「自分たちが勝っていけば残留という目標を達成できると思うので、サポーターの皆さんと一緒に戦っていきたい」。支えてくれるサポーターとともに目標を必ず達成する。

【鹿島】敵地7連敗「負けは負け」/J1

力なく引き揚げる大迫(中央)ら鹿島イレブン(撮影・神戸崇利)

<J1:甲府3−0鹿島>◇第25節◇14日◇中銀スタ

 甲府に完敗し、アウェー7連敗を喫した。前半7分に先制を許す苦しい展開。前半だけで3失点し、攻めきれなかった。DF西大伍(26)は「点をとるチャンスはあったけど、逆にとられてしまった。負けは負け」と淡々と話した。

 FW大迫勇也は無得点に終わり、5戦連発とはならなかった。
 [2013年9月14日22時35分]

鹿島アウェー7連敗、大迫不発/J1
<J1:甲府3−0鹿島>◇第25節◇14日◇中銀スタ

 鹿島が甲府に完敗し、泥沼のアウェー7連敗となった。日本代表FW大迫勇也(23)は、1トップで先発するも無得点に終わり、リーグ戦5連発ならず。東アジア杯後8戦10発の勢いは影を潜めた。

 エース大迫も“負の連鎖”を止められなかった。前半7分に先制を許すと、その後も失点が重なり前半だけで3失点。鹿島も好機を演出したが、甲府の堅守に苦しみ最後の1歩が遠かった。大迫は後半42分に頭でゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。試合後、大迫は悔しさをにじませ、無言で足早にバスに乗り込んだ。

 試合後、MF土居は「気持ちの面で切れてしまった」と反省。MF柴崎は「僕が憧れた鹿島のサッカーではなかった。今日は僕も含めてダメだったと思う」と厳しい表情だった。次節はアウェー磐田戦。上位に食らいつくために、鹿島が正念場を迎えた。
 [2013年9月15日7時17分 紙面から]

鹿島・セレーゾ監督「今季一番ひどい試合」

競り合う甲府・河本(左)と鹿島・山村=中銀スタ

 J1第25節最終日(14日、甲府3−0鹿島、中銀スタ)鹿島はアウェーで7連敗となった。セレーゾ監督は「敵地であと2、3勝していれば1位にいただろう」と嘆いた。

 特に監督が厳しく指摘したのが失点シーンだ。3点ともクロスを頭で決められ「最低でも体をぶつけて競って、シュートを難しくしないといけない。今季一番ひどい試合だ」と切り捨てた。

 後半には、けがから約1カ月半ぶりに復帰したダビが出場。古巣からゴールを奪えず「いつも後ろに7、8人いて難しかった」と悔しそうに話した。(共同)

鹿島18戦ぶり無得点で苦杯…セレーゾ監督「失望した」
J1第25節 鹿島0―3甲府 (9月14日 中銀スタ)


<甲府・鹿島>あまりの試合展開に顔を覆う鹿島・セレーゾ監督
Photo By スポニチ


 今季初めてサポーターから大ブーイングを浴びた。前半に3失点と守備が崩壊してアウェー7連敗。攻撃陣も引いた相手を崩せず、4月20日の甲府戦以来18試合ぶりに無得点に終わった。球際で戦う姿勢が見られず、攻め急いだ後半はロングボールを多用して悪循環に陥る散々な内容。セレーゾ監督は「今季で最も悪い試合。技術が高いチームが蹴るサッカーをする必要はない。失望した」と肩を落とした。

 5試合連続ゴールを狙った大迫も不発。前線でボールを失う場面も目立ち、試合後は珍しく取材に応じなかった。柴崎は「こんなゲームをしていてはこれから先、何もない。僕も含めてみんなダメだった。憧れていた鹿島のサッカーではない」と厳しい表情。唯一の救いは上位陣が総崩れしたことだけだった。
[ 2013年9月15日 06:00 ]

鹿島 今までで一番ひどい J1・第25節
J1第25節最終日(14日・山梨中銀スタジアムほか=8試合)鹿島は0-3で甲府に大敗した。通算成績は12勝5分け8敗、勝ち点41で4位のまま。鹿島はアウェー戦7連敗となりクラブワースト記録を更新した。

鹿島は前半7分に先制点を許し、続けて31分と44分にも失点した。後半はダビ、本山らを投入し反撃を試みたが、引いて守る相手の守備陣を崩せなかった。

横浜MはC大阪と1-1で引き分けたが、勝ち点48で首位を守った。2位浦和はFC東京の平山に決勝点を許し2-3で敗れて同46、3位広島は川崎に0-2で完敗して3連敗を喫し、同44で足踏みした。C大阪も同40の5位。


「今季一番ひどい試合だ」と嘆いたトニーニョ・セレーゾ監督である。
確かに観ていて苦しいところも感じられた。
試合結果は嘆かわしい。
とはいえ、上位陣が崩れたために挑戦権は失われておらぬ。
聖真の言うように、残り全てを勝利するため集中力を養うのだ。
また、ニッカンにて大迫の記事が報じられておるが、大迫のゴール取り消しはクロスを上げたダヴィのオフサイドである。
もう少々わかりやすい記事を書いて欲しかったところ。
オフサイドはサッカー観戦初心者に難易度の高い違反である。
こういう部分を改善することが、ファンを増やすこととなると思われる。
記者の精進を期待したい。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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