カイオ、ミニゲームにて躍動

2014年03月31日(月)

15時からのミーティング後、ポゼッショントレーニングやミニゲームを行いました。

ミニゲームにて躍動するカイオである。
ここ数試合でプロのスピードに馴染んだところを魅せ、前節では初アシストを披露した。
次はゴールといきたいところ。
カイオのスピードで相手守備陣を切り裂きゴールを奪うのだ。
活躍を楽しみにしておる。

スピードを強調したサッカーを目指している

新しいスタイルに挑戦中?若手主体で好調維持の鹿島アントラーズ
Text by 後藤 健生 

すっかり若返った鹿島アントラーズが横浜F・マリノスに見事に逆転勝ちし、単独首位に立った。試合後のトニーニョ・セレーゾ監督はすっかりご機嫌で、記者会見は30分近くの独演会となってしまった。試合展開から若手育成についてなど話すだけ話し、相手チームのエース中村俊輔に賛辞を送り、そして最後は「横浜の監督に怒られるから」と言いながら、足取りも軽く風のように立ち去って行った。

前半の終了間際に中村のCKから栗原勇蔵に豪快なヘディングシュートを決められて1点リードされたものの、後半は鹿島の強さが目立つ展開になった。すると54分、土居聖真が栗原と中澤佑二の間を強引に突破するドリブルで一気に抜け出して同点とし、さらに終盤には途中投入されたベテランの野沢拓也と若手のホープ柴崎岳の連続ゴールで逆転したのだ。野沢のゴールは小さなスペースを狙った柴崎の浮き球のパスを野沢が引っかけた見事なもの。そして、柴崎のゴールは相手DFラインと駆け引きしながら裏に抜け出した柴崎にカイオからのパスが入ったもの。1ゴール、1アシストと柴崎が輝いた。今シーズンの鹿島は、大迫勇也がドイツに渡り、若手が目立つ布陣で不安の方が大きかったが、蓋を開けてみればその若手が活躍。一気に注目度が上がっている。

ところで、僕がこの横浜との試合を見ていて感じたのは、これまでの鹿島にはない縦へのスピード感だった。鹿島アントラーズというと、伝統的にボールをしっかり保持して、丁寧につなぐサッカーだった。スピードは犠牲にしても、ボールを持つことでリズムを作り、相手の守備に穴が生じたところを衝いてくる。そういうスタイルのサッカーが安定感をもたらすと同時に、迫力あるいは躍動感には欠ける印象もあった。ところが、今シーズンの鹿島は、あるいはこの横浜戦の鹿島は、ボールを持ったらまず前にボールを付けるという意識が強く、また、パス1本1本のスピードが速かった。

後半開始とともに記者席に配布される「ハーフタイム・コメント」にも、トニーニョ・セレーゾ監督の発言欄に「ボールスピードを上げていくこと」というコメントが載っていた。後半、「もっと積極的に」というトニーニョ・セレーゾ監督の指示もあって、鹿島にはさらに「前へ」あるいは「速く」という意識が強くなっていった。年齢的、世代的に若返ったのとともに、鹿島アントラーズのサッカー自体が新しいサイクルに入ったのではないだろうか。今後、若手選手たちが経験を積み、一つのチームとしてまとまった時には、かつての鹿島とはかなりイメージが違うチームが完成するのかもしれない。「スピードアップというのは時代の要請。鹿島もそうした時流に乗っただけなのだ」という考え方もできるだろう。

だが、今のJリーグのサッカーは、必ずしもスピード一点張りではない。Jリーグが開幕した1990年代の日本では「パススピード」が強調されていた。それが「世界との差」と捉えられ、育成段階で選手たちにパススピードの意識が植え付けられた。こうして、日本のサッカーは世界に一歩、二歩と近づいて行ったのだ。だが、最近のJリーグではスピードを強調しないチームが好調である。たとえば、Jリーグを連覇したサンフレッチェ広島。独特のスリーバックで、ボールを奪っても決して攻め急がない。後方でしっかりとボールをキープして、ボールをピッチの幅いっぱいを使って動かし、相手の守備陣に穴を見つけるまで辛抱強くパスを回し続ける。そして、穴を見つけると、そこに後方の選手も加わって攻め切ってしまう。それが、広島のスタイルだ。また、風間八宏監督が就任してからの川崎フロンターレも決して速さを強調しない。もちろん中村憲剛の長いパス1本で裏を取るプレーをすることもあるが、攻め手がなければ、迷わずに後方に戻して組み立て直す。

こうした、「スピードよりもキープ」というやり方をしている(そして、それをうまく生かしている)チームを見ていると、小柄でそれほどスピードはないが、テクニックと丁寧なプレーを特徴とする日本人選手にとっては、そういうポゼッション・サッカーが向いているのではないか。それこそ、日本サッカーが今後進んでいくべき方向のようにも思えるのだ。フィジカルの強さを生かして、強引に前に前にとボールを送り込むようなサッカーとは違った日本独特のサッカー・スタイルとは、そんなものなのではないだろうか……。

今シーズン好調の(ただし、詰めの甘さで勝点を失って、首位争いには加われない)川崎とか、AFCチャンピオンズリーグのホームゲームでFCソウルに完勝した広島の試合を見ていて、そんな印象を強く受けていたのだ。ところが、かつてはボール・ポゼッション重視のサッカーをしていた鹿島アントラーズがスピードを強調したサッカーを目指している。Jリーグのサッカーは、このところ停滞感が目立っているような印象も強かったが、今、さまざまな新しいスタイルの模索が行われているのだ。

横浜戦で際立った鹿島のスピード・サッカー。それが、この試合で横浜の速いパス回しに対応するためだけのものだったのか、それとも、もっと意図的に長期的視野に立って新しいスタイルを模索しているのか……。ぜひトニーニョ・セレーゾ監督に質問してみたかったのだが、独演会を終えたトニーニョ・セレーゾ監督はさっさと会場を去って行ってしまった。


トニーニョ・セレーゾ監督への質問機会を逸した後藤氏のコラムである。
鹿島好調の理由は縦への速さであると分析したとのこと。
鹿島といえば、伝統的にボールをしっかり保持して、丁寧につなぐサッカーと後藤氏の個人的な印象にて断定しておる。
確かにカウンターに徹したチームに比べれば、ポゼッションから崩すという戦術を取ることが多かった。
しかしながら、これは鹿島を相手にしたチームが自陣に引きこもり前に出てこないために採っておった戦術に過ぎぬ。
鹿島が先制した際には電光石火のカウンターにて仕留めることも、しばしば目に留まったはず。
それを見逃してこのような記事を書いてしまうところに後藤氏の鹿島への情報不足を感じされられる。
とはいえ、後藤氏が「スピードを強調したサッカーを目指している」と見解するには理由があろう。
プロの目にそのように映るスピードを拝みにスタジアムへ向かいたい。
鹿島の新化が楽しみである。

サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評

【2014 J1結果・採点|5節】横浜対鹿島
週刊サッカーダイジェスト編集部
2014年03月31日

息を吹き返した鹿島が、鮮やかな3ゴールで痛快な逆転劇。



選手・監督採点
※週刊サッカーダイジェスト4.15号(4月1日発売)より

【横浜】
[GK]
1 榎本哲也 5
[DF]
13 小林祐三 5.5
4 栗原勇蔵 5.5
22 中澤佑二 5
23 下平匠 5.5
[MF]
8 中町公祐 5.5
27 富澤清太郎 5
25 藤本淳吾 5.5
10 中村俊輔 5.5
7 兵藤慎剛 5
[FW]
16 伊藤翔 5.5
[交代出場]
DF 24 奈良輪雄太 5.5
MF 20 佐藤優平 -
FW 9 矢島卓郎 -
[監督]
樋口靖洋 5

【鹿島】
[GK]
21 曽ヶ端準 6
[DF]
24 伊東幸敏 6.5
5 青木剛 5.5
15 昌子源 6
16 山本脩斗 6
[MF]
40 小笠原満男 6
20 柴崎岳 7
25 遠藤康 5.5
13 中村充孝 5.5
28 土居聖真 6.5
[FW]
11ダヴィ 6
[交代出場]
MF 35 野沢拓也 6.5
MF 33 カイオ 6.5
MF 8 ルイス・アルベルト -
[監督]
トニーニョ・セレーゾ 6.5

[試合内容]
前半、CKを栗原が頭で合わせて横浜が先制。後半は鹿島が優勢に立ち、伊東のアシストから土居がまずは同点とし、野沢の鮮やかなボレーで逆転、カイオのスルーパスから柴崎がダメ押し。アウェーチームが勝点3を掴み取った。


サッカーダイジェスト誌によるFマリノス戦の寸評である。
逆転勝利で総じて高評価が与えられておる。
最高評価は誰もが納得の岳の7。
1G1Aに同点弾にも絡んでおる。
また、ゴールを決めた聖真と野沢、アシストのカイオ、聖真のゴールに繋がるパスワークを魅せたユキも高評価。
サカダイ誌としては、得点に絡んだ選手に高得点を与える模様。
個人的には岳のゴールに繋がるカイオへ1タッチでパスを出した満男も同様の評価を与えたいところ。
しかしながら、満男ならば、このようなプレイをするのは当然という評価なのであろうか。
チームの一体感が伝わってくる寸評であった。
これからも高評価を続けていって欲しい。
期待しておる。

鹿島快進撃の理由はいかに

“大迫の穴”埋めずとも快進撃見せる鹿島
セレーゾサッカーの浸透が守備の安定生む

田中滋 2014年3月31日 11:30

横浜FMに先制されるも逆転で首位堅持


J1第5節・横浜FM戦は、21歳FW土居聖真(手前)が同点弾を決めると逆転に成功し首位を堅持【Getty Images】

 3月29日に行われたJ1第5節の横浜F・マリノス戦、MF柴崎岳が3点目のゴールを決めると鹿島アントラーズのトニーニョ・セレーゾ監督は雄叫びを上げた。ベンチを飛び出し、メインスタンドで戦況を見つめていたサポーターに何度も何度もガッツポーズを示す。選手交代をすべて的中させる会心の逆転劇だった。

 前半の展開は決して狙ったものとは違っていた。相手の十八番であるセットプレーから先制点を許す苦しい展開。MF中村俊輔の左足から放たれた放物線はDF栗原勇蔵の強烈なヘディングで鹿島ゴールに突き刺さっていた。相手のやりたいサッカーをやられた45分だったにもかかわらず、後半は怒涛の3ゴールで逆転勝ち。先発に21歳以下の選手を多くそろえる布陣で、鹿島は首位を走っている。

 昨季、鹿島は5位でシーズンを終えた。最終節まで優勝の可能性を残す戦いを演じたが、得点力は高かったが失点の多さが足かせとなり、最後の対戦相手だったサンフレッチェ広島に完敗すると、それまでの3位からアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏外へと転がり落ちる屈辱を味わった。

 そこで今季は、得点力を維持しながら守備の改善に取り組むことが大きなテーマだった。しかし、シーズンオフにエースストライカーのFW大迫勇也がドイツブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンに移籍。守備を見直すだけでなく、攻撃までも根本から構築し直す必要に迫られてしまったのである。

 しかも、大迫の穴を埋め合わせる選手の獲得に失敗。セレッソ大阪のFW杉本健勇にアプローチするも獲得にはいたらず、大迫の残した大きな穴がぽっかり空いたまま、シーズンインすることを余儀なくされた。結果、鹿島の苦戦は必至と見られていたのである。

 ところが、蓋を開けてみるとチャンスを得た若手選手が力を発揮してここまで4勝1敗とスタートダッシュに成功。4人から5人もの21歳以下の選手が先発する陣容は、ベテランを中心とした老獪(ろうかい)な戦略で勝ち星を拾う姿を過去のものとしつつある。

 大きな補強もなく、昨季とほぼ変わらない陣容で、なぜ快進撃を果たすことができたのだろうか。

1年間、守備面の基礎を徹底してきた


今季CBのレギュラーをつかんだDF昌子源(右)らを中心に守備の安定がうかがえる【Getty Images】

 まず第一に言えるのがトニーニョ・セレーゾ監督のサッカーが、選手の頭の中で鮮明に描かれるようになったことが挙げられる。昨季1年間でたたき込んだイメージが、体に染みついてきた。特に顕著なのが守備の安定である。

 就任した当初から、このブラジル人監督は基礎的な練習の反復を選手に課してきた。最も特長的なのがDF陣に課す守備練習である。チームスタッフから「プロでこんな練習をしているのはうちくらい」とささやかれるほど、そのメニューは単純だ。

 クロスボールをヘディングで跳ね返し、そのセカンドボールを拾われDFラインの裏に出されたことをイメージして、連続して対応し大きくクリアを蹴り出す練習など、どれもシステマチックな練習からはほど遠い。しかし、単純だからこそ、無意識で反応できるようにすり込む必要がある動きである。そのため、短期間で意識下に埋め込めるはずもなく、1年間、徹底的に繰り返してきた効果が、ようやく出始めてきたと言える。

 現在、センターバックでレギュラーを組むのはDF青木剛とDF昌子源。2人とも速さと足元の技術には定評があるが、高さや球際の競り合いの頑健さは少し実績が物足りない。相手も警戒心を抱かないということは、思い切ったプレーを仕掛けてくるということだ。

 そのことは本人たちも強く自覚しており、よりお互いを助け合う気持ちが芽生えていると青木は言う。
「(岩政)大樹(テロ・サーサナ/タイ)さんのようにヘディングの強さを持っているわけじゃない。もちろん源も強いですけど、そこが一番のストロングポイントではないというか、お互いに全部を跳ね返せるという感じではない。ですので、お互いにカバーする気持ちを強く持ってやっています。僕自身は誰に対しても勝てるという気持ちではないので、競るところは競るけれど、次のカバーは絶対にぼかさないという意識でやっています」

 ディフェンスは、つねに最悪のパターンを想定することで不測の事態に備えるポジションだ。パートナーが競り負けたとき、クリアし損ねたとき、そうしたことをイメージしながらあらかじめポジションを修正しておくことで、守備の安定感は格段に増す。しかし、実績のある選手であればあるほど、相手への信頼度は高くなり、逆に不測の事態に備える動きを怠る傾向がある。互いに実績のない2人に派手さはないが、大崩れしない守備を手にすることができているのだ。

 さらにそれを助けるのがサイドバック(SB)だ。試合中、つねに大きな声で守備陣にポジションを知らせているGK曽ヶ端準は、「SBが中央にしぼることでカバーリングができる」と語る。ともすれば無駄になりがちな動きを、両SBが怠らずに実行していることも守備の安定に貢献していると言う。特に、左SBに180センチのDF山本脩斗が入ったことで逆サイドからのクロスにも、高さを持って対応できるようになった。

「若い選手の方が言ったことを忠実にやってくれる」とセレーゾ監督も指摘する。経験値がないことはマイナス面でもあるが、色に染まっていないことのプラス面が開幕3連勝のときには出ていた。

“応用”を迫られたFC東京戦では完敗


ナビスコ杯第1節・FC東京戦では若さゆえの“応用”がきかず完敗【Getty Images】

 オフシーズンに結果が出なかったこともプラスに作用した。このままではまずい、という意識が全員に共有され、チームの危機感は献身的かつ忠実な守備の実行につながった。あおられた危機感が、一丸となって戦うことを導いたのである。

 しかし、それはいわば監督が選手にたたき込んだ基本中の基本。それだけで勝てるほどJの戦いは甘くない。そのことを第3節が終わった時点で予言していたのが、鈴木満強化部長である。「今はセレーゾのサッカーの基礎編を忠実にやっているだけ。いつか応用編が必要になってくる」

 その応用編に迫られたのが3月19日に行われたヤマザキナビスコ杯第1節のFC東京戦だった。3ボランチ気味に守るFC東京はサイドにスペースを空けており、そこに鹿島のSBが攻め上がり、攻撃での特長を発揮することが求められた。

 しかし、献身的にプレーすることである程度の結果を残すことができる守備面とは違い、攻撃面はがんばるだけでは相手を崩すことができない。味方との連携や創造的なアイデアを出せなければ攻撃で特長を発揮するのは難しかった。また、公式戦4試合目で初めて先制されたことで、チームが浮き足立ち、開始10分で2点目を失ってしまったことは若さを感じさせた。

チームがどのような変貌を見せるかに期待

 また第4節のC大阪戦では、守備練習を何度も重ねてきたにもかかわらず、昌子がペナルティエリア内から大きく蹴り出すのではなく胸トラップしたところを相手DF山下達也に奪われ、MF長谷川アーリアジャスールに目の覚めるミドルシュートをたたき込まれ先制を許している。

 応用編を求められたFC東京戦の戦いはある程度仕方がない面もあったが、基礎編を怠るミスが出たことは第3節までは見られなかった。3連勝により良い意味で作用していた危機感が薄れ、若さが悪い方に出てしまったと言えるだろう。

 ところが、第5節の横浜FM戦では、先制されても落ち着いて試合を運び、逆転勝利へとつなげた。

「自分たちのサッカーをやれば絶対に逆転できる」ハーフタイムに監督から檄(げき)を飛ばされた若い選手たちは、果敢に前を向いて仕掛ける姿勢を取り戻し才能の片鱗を見せた。

 チームは、まだ基礎編と応用編を行ったり来たりしており、若い選手は眠らせたままの才能をまだまだ残している。シーズンが終わったとき、このチームの姿がどのような変貌を見せるか現時点で想像することさえ難しい。

<了>


好調の理由を守備戦術の浸透と語る田中氏のコラムである。
なるほど、理解できる内容である。
しかしながら、「さらにそれを助けるのがサイドバックだ」と言い切られると、昨季とは大きく様変わりしたポジションがポイントであったようにも受け取れる。
トニーニョ・セレーゾ監督が切望して獲得した山本脩斗がラストピースではなかったのか。
とはいえ、それは些細なことと指揮官は笑い飛ばすようにも思う。
確かに山本脩斗は好選手であり、今の鹿島にマッチしておる。
しかしながら、彼一人でここまでの好調を支えておるわけではない。
チームの一体感が、そしてタイトル奪取への願望が、選手のモチベーションへとつながっておる。
我らは飢えておるのだ。
勝利を積み重ね。
最後に笑おうではないか。
期待しておる。

トニーニョ・セレーゾ監督と若きチーム

若手成長のために。鹿島、セレーゾ監督のある試み
2014.03.31
浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki 山添敏央●撮影 photo by Yamazoe Toshio


 前節終了時点でともに3勝1敗の勝ち点9。わずかな得失点差で首位に立つ鹿島アントラーズと3位の横浜F・マリノスが対戦した、J1第5節注目の首位攻防戦は、鹿島が3−1で勝利を収めた。
 勢いに勝る若いチームは、百戦錬磨のベテラン軍団さえも飲みこんでしまった。


21歳の柴崎岳ら若手が先発し、選手の平均年齢が下がった今季の鹿島

 この日の先発11人の平均年齢が29.64歳で、うち6人が30代の横浜FMに対し、平均年齢は26.18歳、うち5人が23歳以下という鹿島。対照的な選手構成ゆえ経験値には大きな差がある。しかも前半に横浜FMが得意のセットプレイ(コーナーキック)から効率よく先制点を奪ったとあって、試合の流れは横浜FMに大きく傾くかに思われた。
 ところが後半、21歳のFW土居聖真(しょうま)のゴールで同点に追いつくと、さらに野沢拓也と柴崎岳の2ゴールを加えて逆転。若い鹿島はいとも容易(たやす)く、試合をひっくり返してしまった。
「前半は自分たちから試合を放棄しているようだった」と鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督。自らハーフタイムに喝を入れ、「積極的に自分たちのサッカーをやってほしいと伝えた。ときにリスクを負わなければいけない。ボールを失うことを怖がってはいけない。それだけは要求した」と言う。
 目を覚ました選手たちは、運動量の落ちた横浜FMを圧倒。指揮官は「ビハインドから同点に追いつき、逆転できたことは率直にうれしい」と、若手がまたひとつ成長したことに目を細めた。
 今季の鹿島は、エースストライカーの大迫勇也がドイツ(1860ミュンヘン)へ移籍し、戦力ダウン。そんななかで急速に若返りが図られた。常勝軍団であり続けるためには必要なステップではある。とはいえ、今季はあくまで改革途上。すぐに成績に結びつけるのは難しいだろうと見られていた。
 ところが、新たなシーズンが始まってみれば開幕3連勝。前節セレッソ大阪に初黒星を喫したものの、敗戦を引きずることなく、この日は鮮やかな逆転勝利である。ここまでの鹿島は、怖いくらいにうまく若返りと成績を両立させている。
 とはいえ、その裏には相応の苦労や我慢もあるようだ。トニーニョ・セレーゾ監督は「昨季よりかなり平均年齢が下がった。そこではリーダーシップが非常に重要になる」と言い、こう続ける。

「急にこの選手をリーダーに育てようと思っても難しい。それは選手としての成熟とともにできるようになること。だから、全員がリーダーシップを取れるようになればいいと思っている。敬意を持った言い合いは必要なことであり、選手同士で何がいいか悪いかを言えるようにならなければいけない。それができないうちは未熟なチームということだ」

 そして逆転勝利に舌も滑らかなは指揮官は、こんな裏話も披露した。

「(新人の)高校生や大学生が入ってきても、彼らは何もしゃべらない。だから彼らが少しでも慣れる環境を作るため、僕は今、若手のロッカーを一緒に使って、彼らにちょっかいを出して周りとコミュニケーションを取りやすくしている」


今季も鹿島を率いるトニーニョ・セレーゾ監督 photo by Takahashi Manabu

 ブラジル代表をはじめ、選手としても数々の大舞台で活躍してきたトニーニョ・セレーゾ監督は、「僕が18、19歳のときにはブラジル選手権を戦っていた。プロとしてどうしなければいけないのかを身につけていた」と彼我の差を嘆きつつも、若手が力を出せる環境を作るために手を尽くしているというわけだ。

 そんな親心を知ってか知らずか、若い選手たちはピッチ上でハツラツとした動きを見せている。

 同点ゴールを決めた土居は、日本代表経験も豊富な横浜FMのセンターバック(中澤佑二、栗原勇蔵)と対峙しても、「リスペクトしすぎてもいけないので、思い切りやった」。また、同じ21歳のセンターバック、昌子源も「課題は多いけど、いつまでも先輩に頼っていてはダメ。自分たちが成長しなければいけない」と前向きな姿勢を見せる。台頭する若手と、これまで常勝軍団を支えてきたベテランとがうまくかみ合い、鹿島は見事なスタートダッシュに成功した。

 もちろん、まだまだ盤石の戦いぶりには程遠い。若い選手が多く、1試合のなかでさえ出来不出来の波が大きい。ナビスコカップでは、リーグ戦と変わらぬメンバーで臨みながら、FC東京に1−3の完敗を喫している。

 それでもトニーニョ・セレーゾ監督は、「うちはまだ若く、チーム作りをしているところ。こういうふうにうまくいかないこともある」と鷹揚に構える。そうした姿勢もまた、若手がのびのびとプレイできる要因なのだろう。

“若い鹿島”の象徴的存在である、21歳のMF柴崎岳は言う。

「若手が成長することが、今年だけでなく、来年、再来年とアントラーズが強くあり続けることにつながる」

 首位・鹿島が横浜FMを下した上位対決。それは同時に、若い選手たちが確かな成長の手応えをつかんだ一戦でもあった。


土曜日のFマリノス戦を元に鹿島の状況を記したSportivaの浅田氏である。
若きチームを指揮官がどのように捉え、どのようにマネージメントしておるのかが伝わってくる。
やはり素晴らしい監督である。
今季、このチームにてタイトル争いをし、制することが叶えば、鹿島は更に「新化」しよう。
楽しみにしておる。

1860ミュンヘン・大迫、ホームにてフル出場も零封

大迫3戦連続不発…長澤は“アシスト未遂”も日本人対決制す
14/3/30 22:18

[3.30 ブンデスリーガ2部第28節 1860ミュンヘン0-1ケルン]

 ブンデスリーガ2部は30日、第28節を行い、FW大迫勇也の所属する9位1860ミュンヘンはホームでMF長澤和輝の所属する首位ケルンと対戦し、0-1で敗れた。大迫は1トップ、長澤は左MFでそろってフル出場。大迫は3試合連続の無得点に終わり、チームも2試合ぶりの黒星を喫した。

 前節・カールスルーエ戦(2-0)で移籍後初先発を果たした長澤は2試合連続の先発出場。前半15分には左サイドからドリブルで中に切れ込み、右足でミドルシュートを打ったが、ゴール左に外れた。大迫も前半36分、カウンターから絶好のチャンスを迎えるが、シュートは枠を捉え切れず。前半はスコアレスで折り返した。

 後半に入ると、首位ケルンが地力の差を見せ、1860ミュンヘンを押し込む。長澤も豊富な運動量でピッチの至るところに顔を出し、積極的にボールに絡んでは正確なテクニックでパスを散らした。後半13分には絶妙なスルーパスを通すが、FWフィネ・ボルが絶好機にシュートを外してしまい、長澤のドイツ初アシストは“未遂”に終わった。

 その後も押し込みながら1860ミュンヘンの粘り強いディフェンスを攻めあぐねていたケルンだが、後半40分、縦パスを受けたフィネがPA内右から豪快にニアサイドを破り、先制点。そのまま1-0で競り勝ったケルンは2連勝で8戦負けなし(4勝4分)とし、1部復帰にまた一歩前進した。

独2部日本人対決は長澤に軍配…大迫所属の1860ミュンヘン下す
 ブンデスリーガ2部の第28節が30日に行なわれ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンとMF長澤和輝の所属するケルンが対戦。大迫と長澤は、ともに先発出場した。

 ホーム戦に臨んだ1860ミュンヘンは、開始3分に立て続けにシュートを放ったが、相手GKの好セーブに防がれて先制点とはならなかった。一方、敵地に乗り込んだケルンも、15分に長澤がミドルシュートを放ったが、枠を外れた。

 37分には、再び1860ミュンヘンがチャンスを迎えた。カウンターからゴール前に攻めこむと、大迫が相手DFを2人かわしてGKとの一対一に持ち込んだ。しかし、シュートはわずかにゴール脇に外れて得点とはならなかった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、ケルンが攻勢をかける。53分には長澤のパスからボール・フィネが決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えられなかった。その後もケルンが攻めこむ展開が続いたが、1860ミュンヘンのGKガーボル・キラーイの好セーブもあり、得点は生まれなかった。

 互いに無得点のまま終盤を迎えたが、試合終了間際の86分についに先制点が生まれた。ケルンのフィネがペナルティエリア内でボールを受けると、右足のシュートを突き刺した。

 結局、フィネの得点が決勝ゴールとなり、ケルンが1−0で勝利した。ケルンは、2連勝で8試合負けなしの勝ち点55で首位を維持。一方、2試合ぶりの黒星を喫した1860ミュンヘンは、同38で9位となっている。なお、大迫はフル出場。長澤は89分までプレーした。

大迫、フル出場もホームでケルンに敗れる

ケルン戦の後半、競り合う1860ミュンヘンの大迫(右)=ミュンヘン(共同)

 サッカーのドイツ2部リーグが30日、各地で行われ、大迫勇也の1860ミュンヘンはホームで長沢和輝のケルンに0−1で敗れた。大迫はFWでフル出場。長沢は左MFで先発し、試合終了間際に退いた。阿部拓馬のアーレンはアウェーでビーレフェルトと0−0で引き分けた。阿部は欠場した。(共同)


ケルン戦の前半、競り合う1860ミュンヘンの大迫(左)=ミュンヘン(共同)


ケルン戦の前半、パスを出す1860ミュンヘンの大迫(中央)=ミュンヘン(共同)


先発フル出場した1860ミュンヘンの大迫である。
チームはホームで零封され敗戦、悔しい思いをした様子。
大迫はGKの1対1を外し、また攻撃の不発に責任を感じておることであろう。
しかしながら、これが1860ミュンヘンというチームの位置所なのではなかろうか。
大迫一枚ではそこそこの戦いは出来ても、もう一つ戦力が足りないと感じる。
とはいえ、そこで結果を出すことも大迫に求められる部分である。
才能を爆発させ、逆風を撥ね除けて欲しい。
次は良い報を待っておる。

雨中の練習試合

2014年03月30日(日)

15時からのミーティング後、ユースと練習試合を行い、赤崎選手と本山選手のゴールで2-0と勝利しました。なお、練習試合に出場しなかった選手たちは軽めのトレーニングで調整をしました。

ユースとの練習試合にて躍動した本山である。
常に出られる状態を維持することもなかなか難しいところ。
本山は常に準備しておる。
ナビスコ杯・鳥栖戦、リーグ戦・ガンバ戦と過密日程となる今週には出場機会があろう。
本山の輝きにて勝利を積み重ねようではないか。
楽しみである。

Fマリノス戦レビュー

【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】レポート:柴崎の勇躍で鹿島が後半に大フィーバー!横浜FMは前節敗戦の余波から後半失速(14.03.30)
3月29日(土) 2014 J1リーグ戦 第5節
横浜FM 1 - 3 鹿島 (14:04/日産ス/27,764人)
得点者:42' 栗原勇蔵(横浜FM)、54' 土居聖真(鹿島)、80' 野沢拓也(鹿島)、87' 柴崎岳(鹿島)
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前半を終えた時点で、最終的にこの試合で2点も差が開くと予想できた人は少なかったに違いない。それほど前半は、首位攻防戦らしい締まったゲーム展開が続いていた。お互いに守備ラインを高く上げ、センターサークルを中心にコンパクトなゾーンの中で、20人のフィールドプレーヤーがひしめき合うハイレベルな攻防に、文字通り手に汗を握る。
その中でも卓越した技術でポゼッションを試みるほど、個の能力の高い選手が揃う両チームならではの戦いは、パスやトラップのミスが余計に浮き彫りになる。そして、お互いそこを見逃さない。ボールを奪った刹那、鋭利なカウンターを浴びせる。そんなスリリングな応酬は、見応えがあった。

均衡を破ったのは横浜FM。前節の甲府戦では前半はシュート、CKともに「0本」だったが、この日はその反省を生かし立ち上がりからアグレッシブに仕掛けて42分に4本目のCKを獲得。それを中村俊輔が蹴り、正確無比なボールが栗原勇蔵の迫力あるジャンプヘッドとマッチし、ゴールネットを突き刺す。
この日、中村は下がらずトップ下の位置を張り続け、サイドに流れてドリブルを仕掛けるシーンも何度もあった。左サイドバック・下平匠は、時には自らゴール前に侵入し受け手になるほど、積極果敢。1トップの伊藤翔も鹿島DF青木剛とのバトルに屈せず、17分には巧みなボールキープから惜しい右足シュートを放つなど「前へ」の姿勢を体現した。だが、それらがオーバーペースとなって、その反動が結果的に後半の失速を誘発してしまう…。

54分、柴崎岳→遠藤康→伊東幸敏→土居聖真とダイレクトで3本繋がれた速いパスワークに、横浜FMの中盤は付いていけず翻弄されて同点に。土居の軽やかな突破からのゴールは鮮やかだったが、この際にダヴィが開いて中澤佑二を引きつけ、土居への対応を遅らせる黒子になったのも見逃せない。

終盤には“柴崎劇場”が開演。まず80分に野沢拓也のボレー弾をアシスト。続く87分にはFWばりのフェイクを入れながらのランニングで、栗原と中澤の間をうまくすり抜け、カイオからのパスをネットへ流し込んだ。鹿島ゴール裏は大フィーバーとなり、トニーニョ セレーゾ監督も大興奮。メインスタンドの鹿島サポーターに向かって雄叫びを上げながら、力強く2度ガッツポーズを決めた。
だが、大量得点にも笑顔一つ見せなかったのが小笠原満男。「相手が崩れただけ。(相手の守備が)整っているところを崩したわけではない」とやや憮然と答える。「若さ」ばかりが強調される今季の鹿島だが、伝統継承のために引き締める小笠原の存在も、首位を走る要因ではなかろうか。

横浜FMにとっては「らしくない負け方」(中町公祐)だった。2失点目の場面ではボールウォッチャーとなり、セカンドボールを拾った柴崎に誰も詰め寄ることができなかった。3失点目もカイオのドリブルに対し、途中出場の奈良輪雄太が内側に絞ってマークに付くも周りの選手が連動せず、そのまま侵入を許し、柴崎へのパスをあっさり通された。足が止まったのは確かだが、集中力の欠如も気になるところ。前節の対甲府から狂い始めた歯車を元に戻すには、まずは本来のスタイル『堅守』の再築が不可欠だ。

以上
2014.03.30 Reported by 小林智明(インサイド)


前半のオーバーペースがその反動が結果的に後半の失速を誘発してしまうとFマリノスを評する小林氏のレポートである。
実際、前半と後半は別の試合のようであった。
特にカイオ投入後の鹿島の躍動感はFマリノス番の記者の目からは言葉に表せないものであった様子。
とはいえ、満男が申すように「相手が崩れただけ」と気を引き締める必要がある。
ゴール前を固めた相手をどう崩すかは大きな課題であろう。
次なる試合にてその答えを見出したい。
楽しみにしておる。

大宮・誓志、鹿島への思い入れ

手土産は韓国流タテの速さと強さ 古巣・鹿島に見せつけられるか 日本復帰を選んだ大宮MF増田誓志
2014.3.29 18:00


蔚山から大宮に電撃移籍した元日本代表MF増田誓志=26日、さいたま市西区(奧村信哉撮影)

 端正なマスクのMFが2年ぶりにJリーグでプレーすることになった。今季の第1登録期間(1月3日〜3月28日)が閉じる直前、韓国Kリーグの強豪・蔚山からJ1大宮に期限付き移籍で加入したのは増田誓志。鹿島で2007〜09年にリーグ3連覇を経験し、11、12年には日本代表にも選出された28歳。「蔚山は単純にいいチーム。ぎりぎりまで迷った」。背中を押したのは、着実に成長を遂げた姿を自国で披露したいという欲求だった。(奥村信哉)

 移籍が発表されたのは、3月26日。同日の練習からチームに合流した増田は紅白戦形式の練習でボランチとしてサブ組に入り、大熊清監督の指示を受けながら、連係アップにいそしんだ。全体練習後には残ってランニング。「一番いい状態を思い描くと、あと2、3割くらい上げないとダメ。しっかりと見せられる体を作って、試合に出してもらえたら」。当然、レギュラーを狙っている。

 今季はここまで、蔚山の一員としてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の2試合に出場。川崎などのいる1次リーグH組で首位を走るチームを、パスの供給源として支えてきた。蔚山は12年にACLを制してクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場しており、鹿島時代にも経験したアジアや世界との戦いは、増田にとっても大きな魅力の一つだった。

 その舞台を捨てて日本に戻る決断を下した理由は何なのか。「オファーが来たとき、『俺、今、日本でどれくらいやれんだろ?』と思った。どう変化したか、成長したかをピッチで見せたい」。サッカーでも生活でも環境の異なる隣国で自身を1年間磨き続けた。慣れ親しんだリーグに再び身を置き、その成果がいかほどだったかを一刻も早く試したい思いが勝った。

 身に付けたと口にするのは、手数をかけずに押し切る速さと強さ。「日本だと確実につないで、空いたところで前へ…。でも、向こうは結構、縦に速い。1年やってみて、そういう部分は前より力がついた。全部が全部そうなると、(日本人的な)よさがなくなるけど、『今だ』という瞬間を逃さないプレーを見せたい」。

 U−18(18歳以下)日本代表の肩書をひっさげ、宮崎・鵬翔高から鹿島に入団したのは04年だった。07年からのリーグ3連覇にも貢献したが、小笠原満男や青木剛らレギュラーの壁を崩せず、10年には出場機会を求め山形へ移籍した。そこで「パフォーマンスが悪くても続けて試合に出させてもらい、自信にもなったし、修正力がついた」。翌11年に鹿島に復帰すると先発に定着。同年8月の代表候補合宿を経て、9月には追加招集ながら、W杯アジア3次予選・ウズベキスタン戦の遠征メンバーに選ばれた。

 12年2月、国内組のみで臨んだシーズン初戦のアイスランド戦で代表デビュー。遠藤保仁(G大阪)とのダブルボランチをそつなくこなしてフル出場し、ザッケローニ監督からも「クオリティーもありながら、ピッチ全体をカバーできる」と合格点をもらっている。もともとパスセンスには定評があった。この活躍で「ポスト遠藤」の1番手と位置づけられる立場に躍り出たはずだった。

 だが、この年、ジョルジーニョ監督を迎えた鹿島では柴崎岳の台頭もあり、出場機会は徐々に減少。代表からも声がかからなくなった。心機一転を図るため、オフに選んだ道が蔚山への移籍だった。

 それから1年余。今でも鹿島への思い入れは強い。「正直、(対戦するのが)一番楽しみ。(成長が)ちょっとやそっとじゃ、『何で出ていったんだ』といわれる。『よかった』といわれるプレーをしないと、認めてもらえない」。まずは古巣の本拠地で激突する7月23日の対戦を心待ちにしている。






鹿島への思い入れを語る大宮の誓志である。
「正直、(対戦するのが)一番楽しみ。(成長が)ちょっとやそっとじゃ、『何で出ていったんだ』といわれる。『よかった』といわれるプレーをしないと、認めてもらえない」とのこと。
この言葉にはこちらも燃えねばならぬ。
7月23日の対戦は必見と言えよう。
楽しみである。

BECテロ・サーサナ・岩政、今は苦悩しながらやるしかないでしょう

【現地ルポ】元日本代表選手も続々と移籍! 元Jリーガーたちのタイ奮闘記
[2014年03月30日]

日本のサッカー選手が目指すのはヨーロッパだけじゃない! ここ数年、移籍先としてホットなのが東南アジアのタイ。しかも今季は、まだまだJリーグでも活躍できそうな日本代表経験者も続々と移籍を決めた。

何が彼らを引きつけるのか? そして彼らを待つ現実とは?

■今や年俸の相場はJ1と同レベル?

2月22日に開幕した今季のタイ・プレミアリーグ(全20チーム)。開幕節には計19人もの日本人選手が出場した。2部、3部を含めると、現在タイのチームには約60人もの日本人選手が所属しているという。

果たして、彼らはどんな環境で、どんな思いでプレーしているのか。

リーグ開幕の2月22日、バンコクから北西へ約100Kmの街スパンブリーへ向かった。

スタジアムに着いて、まず驚いたのはサポーターの約9割がレプリカのユニフォームを着用していたこと。周辺にはサテ(串焼き料理)やビールを売る屋台が軒を連ねている。そのノリはサッカー観戦というよりはお祭り感覚である。しかし、いざ試合が始まれば約1万5000人収容のスタジアムは満員となり、メインスタンドもゴール裏も関係もなく、誰もが大声を張り上げ、手を叩くなど活気に満ちていた。

ホームのスパンブリーFCは惜しくも1−2で敗れたが、勝ったラチャブリーFCの決勝点を決めたのは、なでしこジャパンの大儀見優季(おおぎみゆうき)、永里亜紗乃(ながさとあさの)の兄である永里源気(げんき/28歳)だった。

昨季、永里が所属していたガイナーレ鳥取はJ2で最下位に沈み、J3に降格。だが、永里自身はチーム得点王となる10得点を挙げている。本人が望めば、今季もJ2以上のチームでプレーできたはずだ。にもかかわらず、なぜ、タイへ渡ったのか。

「一番の理由は妹たちが海外でやっていて、すごくいい経験をしているなと思ったから。チャンスがあれば海外に出てみたかった。僕は国内での移籍をけっこうしてきましたけど、異国の地でサッカーをやるって相当なエネルギーが必要だし、その中に身を置くことは絶対に自分にプラスになるんじゃないかと思ったんです」(永里)

初めての海外でのプレーを、どう感じているのだろう。

「日本人はやっぱりマジメだなと感じます。こっちでは時間どおりに練習に来ない選手もいて、練習もダラダラしている。日本では考えられませんよ。でも、それもいい経験。自分が手本になれればいいかなと。ただ、(通訳がいないので)タイ語はヤバいっス(笑)。あと今はホテル暮らしで食事も大変。近所のレストランがいろいろリクエストを聞いてくれるので、なんとかやっていけてます」(永里)

タイ・プレミアリーグは来季からリーグの再編成で20から18へとチーム数が減るため、今季は下位5チームが降格するという厳しい条件下で行なわれている。その意味でも永里の決勝弾は「大きかった」し、そう話す彼の表情は充実感に満ちているようだった。

一方、スパンブリーFCの左MFとして先発フル出場したのは、欧州経由でタイに渡ってきたカレン・ロバート(28歳)だ。

昨季途中にオランダのVVVフェンロから加入したものの、選手登録が間に合わずにこの試合がタイでの公式戦デビューとなった。本人に新天地の印象を聞いた。

「僕ひとりでどうこうできるというほどではありませんが、やっぱりレベルは高くない。ディフェンスもそうですけど、プレッシャーとかルーズな面が多いです」

欧州からタイへの移籍に抵抗はなかった?

「最初はすごくありましたよ。どんなリーグか全然知らなかったし、初めて試合を観にきたときも、虫が多くてヤバいなと思いましたから(笑)。でも、これまで数ヵ月生活してきて、ネガティブなことはそんなにないですね。立派な家を用意してもらいましたし、練習施設も最低限は整っている。チームの堅苦しくない感じも、ある意味で僕的には合っているかもしれないですね(笑)」(カレン)

昨年、カレンのタイ移籍が発表された際、一部記事の「年俸4000万円」という条件面が注目された。

「Jリーグの現状を知らないので日本との比較はできないですけど、僕史上では最高。今までで一番いい条件ですね」(カレン)

今オフに茂庭(もにわ)照幸(32歳)、西紀寛(のりひろ/33歳)、船山祐二(29歳)のタイ移籍を手がけたFIFA(国際サッカー連盟)公認代理人の稲川朝弘(いながわともひろ)氏が、増える日本人選手のタイ移籍について話す。

「単純にサラリーの相場が上がったことが大きいですね。しかも、基本的に税別の手取り金額。また、物価が安く、日本と同じ金額でもその価値が全然違う。日本人選手全員がそうではないと思いますが、サラリーはJ1並みでしょう。その背景には財力のあるオーナーカンパニーが持つクラブが増え、資金が流入し始めていることがあります。住環境的にも、バンコクには日本人も多く住んでいますし、選手にとって『この国、ありかな』という場所になってきたということではないでしょうか」

かつては給与の未払い問題などもあったようだが、そうしたリスクはないのだろうか。

「契約書さえしっかりしていれば問題はない。ただ、だからといって、今後も(日本人選手がタイへ続々と移籍する)流れが続くかどうかはわかりません。チーム側からすれば、外国人枠の問題もありますし、お金を出せばもっといい外国人選手が取れるチャンスも出てくるわけですから。移籍はタイミング。自分がどういうキャリアを歩みたいのか。当然ですが、タイって聞いた瞬間に『え?』っていやな顔をする選手もいます。私も誰にでもタイ移籍を勧めるわけではありません」(稲川氏)

■元日本代表選手は「苦労しかない(苦笑)」

翌23日は、バンコクから南西へ約70Kmのサムットソンクラームへ。前日のスパンブリーに比べると、スタジアム周辺にはかなり牧歌的な雰囲気が漂っていた。

ホームのサムットソンクラームFCには4人の日本人選手が所属しているが、先発出場はかつて柏レイソルなどでプレーしたGKのノグチピント・エリキソン(33歳)のみ。後半に新加入のFW田原豊(31歳)が途中出場し、アクロバティックなシュートを放つなどスタンドを沸かせた場面もあったが、アウェーのBECテロ・サーサナFCも元日本代表DFの岩政大樹(いわまさだいき/32歳)を中心によく守り、試合はスコアレスドローに。試合終了後、更衣室から出てきた岩政を直撃した。ザックジャパンにも名を連ねた選手が、どうしてタイを選んだのか。

「今までとまったく違う経験をするために海外に出たかったというのが大きいですね。日本国内で移籍しても環境はそれほど変わらないですけど、こっちに来ればすべてが違いますから。年齢的にもあと3、4年で引退すると思いますし、それまでにセカンドキャリアに向けて何を残すか。自分の場合は鹿島しか知らない。その状態で引退したくないと思ったんです」

そのJリーグの名門・鹿島とは環境も、目指すものも、すべてが違うタイで、岩政は壁にぶち当たっている。

「事前に聞いて覚悟はしていたんですけど、サッカーに関しては、まあ苦労しかない(苦笑)。選手もクラブも意識が低くて、プレー面でもかなり遅れている。だから、もうちょっと変えていこうと、すでにクラブ内でもぶつかっていて……。まだ始まったばかりなのに、早く(契約期間の)1年が終わらないかなと(苦笑)。でも、今は苦悩しながらやるしかないでしょう。それが、きっとセカンドキャリアに生きてくると思うんで」(岩政)

その岩政のチームメイト、下地奨(しもじしょう/28歳)はJ2時代のサガン鳥栖を経て、南米のクラブを渡り歩き、タイにたどり着き、BECで2年目を迎えた苦労人だ。

「僕の場合は選択肢がなかった。環境については、どこを基準にするか、その選手のキャリアによっても感じ方は変わってくるのでは。僕個人としては、タイは物価も安いので生活もラクになりましたね」(下地)

高校卒業後に欧州に渡り、Jリーグを経由することなくタイに渡った23歳の能登正人(のとまさひと/アーミーユナイテッドFC)の場合はどうか。ドイツ時代にはハノーファーのセカンドチームで日本代表DFの酒井宏樹のバックアッパーを務めたこともあり、近い将来の再ステップを夢見ている。

「タイに来たのは決してマイナスではないし、上にいけるチャンスだってあると思っています。サラリー的にも悪くないし、住居もプールとジムのついたコンドミニアムを用意してくれた。近所の足裏マッサージ店だって1000円しないで行けるし、ケアも万全にできて、いい環境です」(能登)

タイは日本人選手にとって、天国でも地獄でもない。何を求め、何を感じるかは、その選手のキャリアや気の持ち方次第で大きく変わる。

個人的には、J2や今季から新設されたJ3でくすぶっているくらいなら、悪くない新天地だと思うが……。ほほ笑みの国での、日本人選手たちの奮闘に期待したい。

(取材・文・撮影/栗原正夫)



名門・鹿島で長らく活躍し、かつてザックジャパンにも選ばれた岩政大樹も参戦中だ

タイにて奮戦するBECテロ・サーサナの岩政である。
「まあ苦労しかない」とのこと。
この経験はいずれ活きるとはいえ、少々苦悩しておる様子。
これは、まさに良い経験であろう。
これを糧に大きく成長することとなる。
応援しておる。

Fマリノス戦報道

鹿島、途中出場の野沢がV弾/横−鹿5節

後半、鹿島MF野沢(右)は勝ち越しゴールを奪いイレブンの祝福を受ける(撮影・小沢裕)

<J1:横浜1−3鹿島>◇第5節◇29日◇日産ス

 ホームの横浜が先制した。前半42分に中村の左CKからDF栗原が頭で決めた。後半は追う鹿島ペース。同9分にFW土居が同点ゴール。選手交代でさらに勢いを増し、途中出場のMF野沢が見事な勝ち越し弾。

 同42分にはMF柴崎がだめ押しゴールを決めた。横浜は後半に失速しリーグ2連敗となった。
 [2014年3月29日18時5分]

鹿島MF野沢「全員一丸となって勝てた」

鹿島MF野沢(右)は勝ち越しゴールを決めイレブンの祝福を受ける(撮影・小沢裕)

<J1:鹿島3−1横浜>◇第5節◇29日◇日産ス

 鹿島が鮮やかな3発で首位をキープした。0−1の後半9分、DF伊東幸敏(20)のパスを中央で追いかけたMFMF土居聖真(21)が、DF栗原勇蔵と中沢佑二の間を抜いて独走。

 左足でゴール右に流し込んで同点弾を奪った。これで流れを引き戻した鹿島は同35分、MF柴崎岳(21)が浮き球パスをゴール前に送ると、途中出場のMF野沢拓也(32)が右足でダイレクトボレー。「スーパー」と言っていい一撃で勝ち越した。さらに42分、柴崎が中沢との駆け引きで最終ラインの裏に抜け、左足で今季初ゴールを流し込んだ。

 今季初の逆転勝ちに、野沢は「ベテランなんで」と笑顔を見せながら「先発の11人がすべてじゃない。全員が一丸となって勝てた」。柴崎も「まだ始まったばかりだけど、若いチームがこうして壁を越えていくことで、アントラーズは強くあり続ける」と話した。
 [2014年3月29日21時39分]

鹿島首位キープ 柴崎から全3得点
<J1:横浜1−3鹿島>◇第5節◇29日◇日産ス

 MF柴崎岳(21)から3点が生まれ、鹿島が首位を守った。0−1の後半9分、中盤のパス交換でMF土居の同点弾の起点になると、同35分にMF野沢へ浮き球パスを送って決勝ボレーをアシスト。42分には今季初ゴールを挙げた。駆け引きでDF中沢の右をまず狙い、1度下がってから目の前を通り直し、密集の左へ抜けた。「オフサイドになりづらい」と冷静に判断し、衰えない運動量で実行に移した。

 4月7日にA代表国内組合宿が始まる。「いま知った」と笑ったが、W杯へのラストチャンスと自覚する。昨夏の東アジア杯を、嘔吐(おうと)を伴う体調不良で参加辞退。「そこでチャンスをモノにした選手もいる。惜しいことをした」と言うように、同じボランチのMF山口蛍(23=C大阪)がブレークした。ただ「後悔はなく、あの時のことは消化できた」と切り替えた。首位を走るクラブで輝けば、おのずと代表も見えてくる。
 [2014年3月30日7時43分 紙面から]

鹿島・柴崎、1得点1アシストで代表復帰へ猛アピール

チーム3点目のゴールを決め、喜ぶ鹿島・柴崎(右)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)

 J1第5節(29日、横浜M1−3鹿島、日産ス)鹿島のMF柴崎が1得点1アシストと活躍した。1−1の後半35分にピンポイントの浮き球パスで野沢の勝ち越し点を演出。守備的MFからトップ下に移った後半42分には「コースを肌で感じて走れた」と中沢と栗原の間を割る巧みな動きで裏へ抜け、左足で今季初ゴールを沈めた。

 昨夏の東アジア・カップを体調不良で辞退してからは日本代表に選ばれていない。4月上旬には国内組の合宿を控える。「これから選ばれるのは難しいかもしれないが、そういう方が燃える」と最後までアピールを続ける腹積もりだ。(共同)


競り合う鹿島・柴崎(左)と横浜M・中村=日産スタジアム (撮影・吉澤良太)


後半、チーム3点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・柴崎(右)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


横浜Mに逆転勝利し、タッチをかわす柴崎(中央)ら鹿島イレブン=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


同点ゴールを決め、喜ぶ鹿島・土居(中央28番)=日産スタジアム (撮影・吉澤良太)


後半、チーム3点目のゴールを決めた鹿島・柴崎(左から2人目20番)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、同点ゴールを決め、ダビ(11)と抱き合う鹿島・土居=日産スタジアム


横浜M・中沢(左)らを突破する鹿島・土居=日産スタジアム


ダイレクトボレー!鹿島・野沢、技ありV弾も謙遜
 J1第5節(29日、横浜M1−3鹿島、日産ス)後半35分にMF野沢が値千金の勝ち越しゴール。後ろから出たMF柴崎の浮いた縦パスを、トラップせずに前を向いたままダイレクトで沈めた。技ありゴールにも32歳は「(柴崎が)よく見ていてくれた。もう、あとはGKしかいなかったし」と謙遜。今季はすべて途中出場で、この日も後半14分から投入されるなど難しい状況が続いているが、「ベテランだからうまくやらないと」と胸を張った。
(紙面から)

鹿島に柴崎あり!芸術浮き球で勝ち越しアシスト&ダメ押し弾

後半42分の今季初得点など、1ゴール1アシストの柴崎。大逆転のW杯代表入り、あるかも?

 J1第5節最終日(29日、日産スタジアムほか)鹿島が横浜Mとの上位対決で3−1の逆転勝利を収め、首位をキープ。MF柴崎岳(21)が1ゴール1アシストの活躍で、日本代表入りへ猛アピールした。横浜Mは5位に後退。前節の清水戦を無観客で戦った浦和は敵地で神戸に1−3で逆転負け。C大阪は新潟と0−0で引き分けたが2位を守った。ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)は後半に交代し、2戦連発はならなかった。広島は徳島を3−1で破り3位に浮上した。


競り合う鹿島・柴崎(左)と横浜M・中村=日産スタジアム (撮影・吉澤良太)

 得点を決めると、普段はクールなMF柴崎が飛び上がって喜んだ。リーグ戦では昨年4月27日の新潟戦(アウェー)以来の一発。逆転勝利に貢献し、首位を守った。

 「上位対決で勝てたのは自信になる。(得点は)いいパスが出たので、考えずにできた」

 まず才能の片鱗(へんりん)を見せたのは、1−1の後半35分だ。ペナルティーエリアの外でこぼれ球を拾うと、「シュートを狙ったけど拓さん(野沢)が見えたので」と冷静に浮き球でパス。これをMF野沢がボレーで沈めた。後半39分にボランチからトップ下に上がると、その3分後には横浜M守備陣の裏に抜け左足で落ち着いて流し込むダメ押し弾。「相手が前がかりになっていたので、後ろのスペースを狙った」。判断力に優れる柴崎らしさで2点に絡んだ。


横浜Mに逆転勝利し、タッチをかわす柴崎(中央)ら鹿島イレブン=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)

 現役時代にブラジル代表で中盤の「黄金のカルテット」を形成したセレーゾ監督から、「オレのような攻撃的なボランチになれ」と指導を受けている。実際に映像もチェックし、「ボランチは守備的なポジションではなく、第3のアタッカー」と考えを改めた。「これからも前線で得点に絡みたい」と意気込む。

 昨年7月の東アジア杯(韓国)を体調不良で辞退。そこで活躍したFW柿谷曜一朗(C大阪)らが代表に定着し「惜しいことをした」というが、「ここから(W杯の代表に)選ばれるのは難しいけど、逆に燃えます」。4月には国内組の代表候補合宿もある。21歳の若武者が牙を研ぎ、この日以上の“大逆転”の機会を待つ。(伊藤昇)


後半、チーム3点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・柴崎(右)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


チーム3点目のゴールを決め、喜ぶ鹿島・柴崎(右)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、チーム3点目のゴールを決めた鹿島・柴崎(左から2人目20番)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、チーム3点目のゴールを決めた鹿島・柴崎(20)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


鹿島・中村(手前)のマークに苦しむ横浜M・中村=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、マッチアップする鹿島・小笠原(左)と横浜M・中村=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


タッチラインを割ったボールを、華麗にトラップする鹿島・セレーゾ監督。元ブラジル代表の足技は健在だった=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


後半、同点ゴールを決め、ダビ(11)と抱き合う鹿島・土居=日産スタジアム


横浜M・中沢(左)らを突破する鹿島・土居=日産スタジアム


(紙面から)


柴崎1G1A!鹿島が横浜に逆転勝利「気持ちが入ってた」
J1第5節 鹿島3―1横浜 (3月29日 日産ス)


<横浜・鹿島>後半9分、鹿島・土居がゴールを決め、ダヴィに抱き抱えられる
Photo By スポニチ


 首位攻防戦はMF柴崎岳の1ゴール1アシストを決める活躍で、鹿島がアウェーで逆転勝利を飾り、首位をキープした。

 前半に先制されるも後半序盤に追いつくと、同35分MF野沢が柴崎の後方からのパスをダイレクトで叩き込んで逆転。好守に冴えわたっていた柴崎は終盤、スルーパスにDFの裏を抜けると、試合を決定づけるチーム3点目も奪った。

 後半途中出場で決勝弾を決めた野沢は「良いパスが来たので、決めるだけだった」と柴崎を絶賛。

 セレーゾ監督は前半の出来に「チャンスを作っていたが、相手を恐れていたのかゴールに結びつかなかった」と不満げな表情を見せたが「後半は気持ちが入って、追いついて逆転することができた」と満面の笑みを浮かべていた。
[ 2014年3月29日 16:28 ]

鹿島 土居が同点弾「チャレンジ精神で」中沢&栗原抜き去った
J1第5節 鹿島3―1横浜 (3月29日 日産ス)


<横浜・鹿島>後半9分、同点ゴールを決めた鹿島・土居(手前)
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 鹿島は柴崎と同学年の土居がチームを活気づけた。0―1の後半9分にU―21日本代表候補DF伊東の縦パスに反応。中沢、栗原の間でボールを受け、元日本代表センターバックコンビを抜き去って同点ゴールを決めた。

 「名前も実力も知られている方だけど、チャレンジ精神で当たった。それが良い方向に出ました」。今季開幕からトップ下として先発した新鋭は、さらに自信を深める一発に終始笑顔だった。
[ 2014年3月30日 05:30 ]

柴崎 長谷部代役名乗り!技ありアシスト&ダメ押し弾でアピール
J1第5節 鹿島3―1横浜 (3月29日 日産ス)


<横浜・鹿島>後半42分、ダメ押しのゴールを決める柴崎(右)
Photo By スポニチ


 鹿島は敵地で横浜を3―1で下して首位をキープした。後半35分にMF柴崎岳(21)がMF野沢拓也(32)の勝ち越し弾をアシストし、同42分には今季初得点となるダメ押し弾。W杯ブラジル大会の国内組最終選考となる4月上旬の日本代表候補合宿メンバー入りをアピールした。

 意表を突く選択肢だった。1―1の後半35分。ゴール前中央約25メートルの位置でこぼれ球を拾った柴崎はフワッとボールを浮かせた。ゴール前の密集で動き出していたのは野沢ただ一人。「最初はロングシュートを打とうとしたけど判断を変えました」。そして、「ゴロは読まれると思ったし、浮き球なら(DFに)読まれても取られづらいと思った」。キラーパスで前方に壁をつくる横浜の守備陣を棒立ちにさせた。視野の広さ、とっさの判断力、キックの精度。柴崎のレベルの高いプレーが、逆転ゴールを生んだ。

 “柴崎劇場”はそれだけではない。トップ下にポジションを変えた42分には、左サイドのスペースに抜け出して左足でダメ押し弾。「頭で考えて走ったわけではなく、コースを肌で感じながら走れた」。感性もさえた。

 壮大な目標がある。昨年7月の東アジア杯では代表に選出されたが体調不良のため辞退した。その大会で活躍した柿谷や山口、大迫らはザックジャパンに定着。「惜しいことをしたなとは思うけど、もう消化できている」と淡々と振り返る一方で「今からメンバーに入る方が難しいので、逆に僕は燃えています」と不敵な笑みを浮かべる。

 4月にはW杯メンバーの国内組最終選考となる合宿がある。ザックジャパンは主将の長谷部が離脱中で、最高のパフォーマンスで本大会に臨めるかどうかは不透明。ボランチでは山口が台頭してきているが、12年に代表に招集されている柴崎に長谷部の代役として白羽の矢が立つ可能性はゼロではない。「代表は特別な場所。選ばれるためにはクラブで結果を出すことが絶対条件」。首位を走る若きチームのかじ取り役を担う21歳は、逆転ブラジルW杯を諦めていない。


<横浜・鹿島>前半、パスを出す鹿島・柴崎
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[ 2014年3月30日 08:02 ]

【J1】鹿島首位キープ!横浜Mに逆転勝ち
 ◆J1第5節(29日・日産スタジアムほか8試合) 鹿島が勝ち点で並んでいた横浜Mに3―1で逆転勝ちし、勝ち点を12として首位を守った。横浜Mは2連敗。

 3連覇を狙う広島は徳島に3―1で快勝し、勝ち点10で3位に浮上した。徳島は開幕5連敗。新潟と0―0で引き分けたC大阪は、広島と勝ち点で並んだが得失点差で2位をキープした。

 FC東京は清水を下し、今季初勝利。神戸は浦和を破った。柏―大宮、仙台―甲府は引き分けた。
(2014年3月29日18時05分 スポーツ報知)

【鹿島】柴崎、W杯逆転選出へ会心アシストにダメ押し弾!

後半42分、チーム3点目のゴールを決める鹿島・柴崎

 ◆J1第5節 横浜M1―3鹿島(29日・日産スタジアム) 鹿島のMF柴崎が「完ぺき」な1得点1アシストで勝利に貢献した。後半35分に逆転ゴールを浮き球でアシストすると、同43分には左足でダメ押しゴール。「あまり頭で考えることなく、肌で(走る、パスの)コースを感じることができた」。目標が高く、めったに自身のプレーに納得することのない21歳が、この日ばかりは目尻を下げて、思い切り笑った。

 一つの目標が近づいている。ブラジルW杯だ。昨年7月、東アジア杯(韓国)に招集されたが、開幕直前に体調不良で辞退。同じボランチのMF山口(C大阪)が大会MVPに輝き、チャンスをものにした。しかし、柴崎は言う。「(不参加に)後悔はない。今から(W杯に)選ばれる方が難しい。僕は逆に燃える」と逆転選出を狙う。

 この日のアシスト。混戦の中で「シュートを打っても望みが薄い」、さらに元日本代表DF中沢に対する「足を出しにくい位置へ、取られにくい浮き球パス」と瞬時に考えて、ゴールにつなげた。こうした判断力と、体現できる技術が最大の魅力。日本代表のザッケローニ監督も注目する柴崎が逆転選出されても不思議ではない。
(2014年3月30日06時02分 スポーツ報知)

鹿島逆転勝ち!柴崎、代表狙うん弾
2014年3月30日


 後半、3点目のゴールを決める鹿島・柴崎

 「J1、横浜M1-3鹿島」(29日、日産ス)

 鹿島が元日本代表MF柴崎岳(21)の1ゴール1アシストの活躍などで、勝ち点で並んでいた横浜Mに3‐1で逆転勝ちし、首位を守った。浦和は神戸に1‐3で逆転負け。柏は大宮と2‐2で引き分けた。FC東京は清水を3‐1で下し、今季初勝利を挙げた。

 鹿島のセレーゾ監督は、会見場にガッツポーズをして入場した。横浜Mとの上位対決を制し、「ダービーみたいな試合に勝てて、興奮してしまった。マリノスの関係者もいらっしゃるのにすみません」と、照れながら謝罪した。

 セットプレーで先制されながらも、後半9分、21歳のMF土居がDF中沢、栗原の2人を抜き去って同点ゴール。同じく21歳の柴崎は1ゴール1アシストで逆転勝利を飾った。今季、若手を育てながら戦うと宣言した指揮官にとって最高の結果で首位をキープした。

 柴崎は後半35分、野沢のボレーシュートを引き出すアシストを決めた。同42分にポジションを前に上げると、自ら攻め上がり、DF2人をかわして左足でトドメの3点目を突き刺した。

 4月7日からW杯ブラジル大会に向けたメンバー選考の国内合宿が行われる。柴崎は「代表はチームで結果を残した選手が選ばれるもの。さっき言われるまで(合宿は)意識になかった」と淡々と語った。国内組で戦った昨年7月の東アジア選手権では代表に選出されながら、体調不良で辞退している。

 「あの東アジアでチャンスをつかんだ選手もいる。今はしょうがないと(気持ちを)消化できているけど、惜しいことをしたと思う」。そこから代表に定着した山口、柿谷、斎藤らの存在は柴崎の頭にある。「現状をしっかりとらえてベストを尽くしたい」と、ひそかにラストチャンスを狙っている。

柴崎 1ゴール1アシスト 代表射止める
2014年3月30日 紙面から
◇J1第5節 鹿島3−1横浜M


横浜M−鹿島 後半42分、3点目のゴールを決める鹿島・柴崎=日産スタジアムで

 3位横浜Mを破った鹿島のセレーゾ監督は記者会見場に思わずガッツポーズで入場。「ダービーみたいな試合に勝てて興奮してしまった。マリノスの関係者もいらっしゃるのにすみません」と照れながら謝罪した。
 セットプレーで先制されながらも、21歳の土居が後半9分、DF中沢、栗原の2人を抜き去って同点ゴール。そして同じく21歳のMF柴崎が1ゴール1アシストで逆転勝利を飾った。今季、若手を育てながら戦うことを宣言した指揮官にとって最高の結果で首位をキープした。
 中でも柴崎は後半36分、野沢のボレーシュートを引き出すアシストを決めると、同42分にポジションを前に上げると、自ら攻め上がり、DF2人をかわして左足でトドメの3点目を突き刺した。
 4月7日からブラジルワールドカップ(W杯)に向けたメンバー選考の国内合宿が行われる。柴崎は「代表はチームで結果を残した選手が選ばれるもの。さっき言われるまで(合宿は)意識になかった」と淡々。だが国内組で戦った昨年7月の東アジア選手権には代表に選出されながら、体調不良で辞退している。
 「あの東アジアでチャンスをつかんだ選手もいる。今はしょうがないと消化できているけど、惜しいことをしたと思う」。そこから代表に定着した山口、柿谷、斎藤らの存在は柴崎の頭にある。「現状をしっかりとらえてベストを尽くしたい」とひそかにラストチャンスを狙っていた。 (荒川敬則)

若返りで活性化の鹿島 3発逆転で首位堅持
2014.3.29 19:25


横浜M−鹿島 後半42分、3点目のゴールを決める鹿島・柴崎=日産スタジアム

 勝利を決定づける柴崎の3点目が決まると、鹿島のセレーゾ監督はスタンドに向かって渾身のガッツボーズを披露した。ともに開幕3連勝を飾った横浜Mとの上位対決に完勝し、首位をがっちりキープ。「私にとってはダービーに値する試合。逆転勝ちは率直にうれしい」と声を弾ませた。

 前半は横浜Mの鋭い出足に押され、セットプレーから先制を許したが、悪い流れを後半に引きずらなかった。「自分たちのペースが来るまで我慢強く」と誓ってピッチに入った21歳の土居が、横浜Mの誇る中沢、栗原の両DFを置き去りにして同点弾を決めると、同学年の司令塔・柴崎も本領を発揮。鋭い浮き球で野沢の勝ち越し弾をアシストすると、その直後には「コースを肌で感じながら走れていた」と左に流れて19歳のカイオのパスを引き出し、今季初得点でダメ押しした。

 5年ぶりの覇権奪還を目指す今季は日本代表FW大迫(1860ミュンヘン)の移籍という激震に見舞われたが、2000年度に鹿島でリーグ、ナビスコ杯、天皇杯の3冠を達成した指揮官は、土居や19歳の豊川らを開幕から先発で送り出す大幅な若返りを断行。「いい刺激になる」と認める32歳の野沢らベテランも目の色を変え、チームは活性化している。柴崎は「まだ相手が(鹿島を)分析できていない部分もある」と慎重だが、常勝軍団再来の素地は十分にある。(奥村信哉)


横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ 後半、同点ゴールを決めた土居聖真(中央28番)=29日、日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ 後半、勝ち越しゴールを決める鹿島・野沢拓也(手前)。GK・榎本哲也=29日、日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ 横浜Mに逆転勝利し、タッチをかわす柴崎岳(中央)ら鹿島イレブン=29日、日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ タッチラインを割ったボールを華麗にトラップする鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督。元ブラジル代表の足技は健在=29日、日産スタジアム(撮影・吉澤良太)


若い鹿島、貪欲な攻め 21歳の土居・柴崎が得点
中川文如 2014年3月29日20時17分


後半9分、鹿島・土居(右から2人目)は同点ゴールを決め、ダビ?に祝福される=関田航撮影

(29日、鹿島3―1横浜マ)

 若さは両刃(もろは)の剣だ。ナビスコ杯から2試合続けて先に失点し、連敗中の鹿島。20歳代前半が中心のチームは横浜マにも先制され、意気消沈しかけた。同じ失敗を繰り返そうとしていた。

 しかし、一つのきっかけで一気に盛り返せるのも若さの特権だ。

 後半9分、21歳の土居。横や後ろへのパスが目立って「積極的にプレーしなきゃ、と感じていた」。中央でパスを受けると、左右に栗原と中沢。元日本代表DFが待ち構えていた。それでも、仕掛けた。

 2タッチで2人を置き去りにできたのは「体が勝手に動いたから」。やっとつかんだ好機に才能が刺激されたかのよう。目の前にはGKだけ。滑り込むような左足シュートで同点。

 一転して押せ押せ。勝ち越し点をアシストし、だめ押し点を決めたのは、土居と同い年の柴崎。35分、野沢の動き出しを見逃さず浮き球を合わせた。布陣変更でボランチからトップ下に位置を上げると「より攻撃を意識できた」。42分、ゴール左に飛び出して左足を振り抜いた。

 連係に心を砕く分、ともすれば迫力を欠いていた土居と柴崎。2人に芽生えた積極性は、首位を争う横浜マを破ったことよりも大きな意味を持つ。土居に残った感触はこうだ。「貪欲(どんよく)な姿勢を次につなげたい。いや、つなげなければ」

 勢いを揺るぎない強さに。今季を終えた時、あれが分岐点だったと振り返れる90分間になるかもしれない。(中川文如)

鹿島:ベテランと若手 相乗効果
毎日新聞 2014年03月29日 22時35分(最終更新 03月29日 23時34分)


【横浜マ・鹿島】後半、勝ち越しゴールを決める鹿島・野沢=日産スタジアムで2014年3月29日、小出洋平撮影

 ○鹿島3−1横浜マ●(29日・日産スタジアム)

 世代交代の難しさに直面している横浜マに、鹿島がベテランと若手の融合の理想型を見せつけて圧倒した。

 0−1で迎えた後半9分。20歳伊東のパスを受けた21歳土居がドリブルで中央を突破。「1人抜ければと思っていたけど、気づいたら置き去りにできちゃった」と横浜マの中沢だけではなく栗原も抜き去り同点弾を決めれば、次は「気持ちはまだ若い」という32歳野沢が若手に負けじと、21歳柴崎の絶妙パスをボレーで逆転ゴールを突き刺す。最後は柴崎がダメを押した。

 鹿島の先発5人は20〜23歳。3点目をアシストした途中出場のカイオは19歳。一方でリーグ3連覇に貢献し、三十路を超えてベテランとなった主将の小笠原、曽ケ端、野沢、本山も健在だ。

 若手が斎藤らに限られ、35歳中村らベテランに依存している横浜マとはあまりにも対照的。「ダメな時に(小笠原)満男さんに活を入れられたり、野沢さんら先輩に助けられている」と21歳の昌子(しょうじ)が言えば、野沢は「若い時はいろんな選手を見て学んできた。今、若手はライバル」と相乗効果が生まれている。

 ベテランから若手へ。強い鹿島の系譜は受け継がれている。「(ベテランは)偉大。ピッチに立って満男さんの背中から学ぶことがある。追いつきたい」と昌子。野沢は言う。「ベテランはまだまだ力を出せる。そして若手がいい刺激になってチームになっていく。それが鹿島です」【福田智沙】

J1鹿島、鮮やか逆転 首位キープ
J1第5節最終日(29日・日産スタジアムほか=8試合)鹿島は野沢のゴールなどで3-1で横浜Mに逆転勝ちし、首位を守った。通算成績は4勝1敗で勝ち点12。横浜Mは2連敗。

鹿島は前半42分に失点。1点を追う後半9分、土居の得点で同点とした。35分には途中出場の野沢が勝ち越しゴールを決め、42分に柴崎がダメを押した。

3連覇を狙う広島は徳島に3-1で快勝し、勝ち点10で3位に浮上した。徳島は開幕5連敗。

新潟と0-0で引き分けたC大阪は、広島と勝ち点で並んだが得失点差で2位をキープした。

鳥栖はG大阪を破り、勝ち点9で4位に上がった。

FC東京は清水を下し、今季初勝利。神戸は浦和を破った。柏-大宮、仙台-甲府は引き分けた。

鹿島が後半の猛反撃で3発逆転勝利
14/3/29 20:01

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産ス]

 J1は29日、第5節2日目を各地で行った。横浜F・マリノスはホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-3で敗れた。


鹿島は逆転勝利で首位堅持


後半3発で鮮やかな逆転劇


MF柴崎岳は1ゴール1アシスト


絶妙なタイミングで相手の裏へ飛び出し、左足で流し込んだ


後半9分に同点ゴールを挙げたFW土居聖真


元日本代表の中澤と栗原を交わして右足で流し込んだ


MF野沢拓也は後方からの浮き球パスを右足で合わせた


途中出場で監督の起用に応えた


反射神経の良さがウリのGK曽ヶ端準


U-21日本代表候補に初招集されたDF伊東幸敏


DF青木剛はセットプレーからヘディングシュートを放った


開幕からフル出場を続けるDF昌子源


今季磐田から加入したDF山本脩斗。持ち味の運動量で好守に貢献


セットプレーから正確なボールを供給したMF小笠原満男


キャプテンとしてチームメイトを鼓舞


今季ここまで3得点を挙げているMF遠藤康


MF中村充孝は今季リーグ戦初先発となった


強引な突破でゴールに迫ったFWダヴィ


ボランチで守備力も高いMFルイス・アルベルト


千葉国際高から加入したMFカイオ。柴崎に絶妙なスルーパスを通した


土居が鮮やかな突破から同点ゴール!
14/3/29 22:27

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産ス]

 J1は29日、第5節2日目を各地で行った。首位の鹿島アントラーズは敵地で横浜F・マリノスと対戦し、3-1で逆転勝利をおさめた。


笑みがこぼれるFW土居聖真


開幕戦から先発出場を続ける


伊東からパスを受け、ドリブル開始


中澤と栗原を軽やかなステップで抜き去る


左足を振り抜く土居


倒れ込みながらもゴールに流し込んだ


ダヴィに抱き付く土居


チームメイトも同点ゴールを喜ぶ


今季2点目が貴重な同点ゴール


同期の柴崎も土居のゴールを喜んだ


同点ゴールを挙げたが、シュートは1本に終わった



後半39分までプレーした


聖真の同点弾、野沢の芸術的逆転弾も素晴らしいが、ここは1G1Aの岳に多くの紙面が割かれておる。
6月のW杯に向けて代表選出への期待が高まったと報じられておる。
代表については楽しみであるが、鹿島にて実績を積み上げてこそ。
これからも岳のプレイを楽しみにしていきたい。

野沢のゴール、ノミネート

J1リーグ戦第5節ノミネートゴール決定のお知らせ
2014年3月29日(土)

 J1リーグ戦第5節のノミネートゴールが決定しましたのでお知らせいたします。

J1リーグ戦
豊田 陽平(鳥栖) 3月29日 対 G大阪戦 得点時間:72
野沢 拓也(鹿島) 3月29日 対 横浜FM戦 得点時間:80
野津田 岳人(広島) 3月29日 対 徳島戦 得点時間:66
※ノミネートゴールの映像はスカパー!のホームページ(http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/award)で近日公開されます。


第5節のノミネートゴールに選出された野沢のゴールである。
あれほどの芸術的シュートは歴史に刻む必要があろう。
ゴールマウスに決めるのは野沢の技術があってこそ。
まさに天才。
素晴らしいゴールを目の当たりに出来たことを幸せに思う。

Fマリノス戦コメント

2014Jリーグ ディビジョン1 第5節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・(記者に対して)勝ったので、ましては逆転なので、大喜びしている。何でも聞いてください。

・僕にとっては、横浜FMとの対戦はダービーに値する試合ではないかなと思う。特に、彼らが抱えている選手個人の能力は高いし、昨シーズンのパフォーマンスを見れば、非常にタフな、厳しい試合になるだろうと思っていた。非常に見応えのある、ダービーのような形になるのではないかと。対戦相手には、試合中にいろいろなポジションチェンジをできる、高い能力を持った選手がいる。セットプレーの質と精度は非常に高いものを持っている。彼(中村選手)と10人、質の高い選手が共に戦っている。

・立ち上がりの15分、20分の中で、我々が慌てずに3本、4本のパス交換をしたところで、必ず相手のゴール前までたどり着ける、あるいは危険な状況を作ることができていた。そこから、どのような理由かわからないが、自陣深くにチーム全体が下がってしまって、クリアしたボールのセカンドボールを拾えなくなって、彼らのリズムになっていった。その状況を自分たちから作り出してしまった。

・サッカーというのは面白いもの。試合に臨むにあたってリハーサルをするが、セットプレーの守備の部分で、すばらしい中村選手というプレースキッカーがいるので、質は違うとはいえ、イメージを体で覚えるために48本くらい(練習を)やった。そういった練習に取り組んで、この試合に向かっていった。ハーフタイムで最も強く感じたことは、自分たちから試合を放棄しているということ。サッカーをする、自分たちの能力を一生懸命、積極的に出す、という姿勢が低下しているということ。僕が言ったのは、運動量には文句がないが、ボールを持った時に積極的にやるということ。自分たちのサッカーをしっかりやるという部分を要求した。そして(後半は)チームの姿勢が変わった。

・長いシーズンの中で、90分間を戦ううえで、積極性は非常に重要。時にはリスクを負わないといけない。例えば、ドリブルはリスクを負うものだが、失敗を恐れてネガティブな考えになってしまったら、何も生まれない。トライすることに関しては問題ないという考えを持っている。長いシーズンの中で、怖がったり、消極的になってはいけない。

・前半は自分たちのサッカーをしていなかった。それは認めるし、後半はアントラーズがしっかりとサッカーをやったということを、記者の皆さんも言えるのではないかと思う。ディフェンス陣に対しては、セットプレーでのタイトなマークを要求した。前半は、センターバックがボールを持てる状況になっていたところで、慌ててしまったり、急いでしまったり、ボールを受けないようなポジショニングを取っていたので、それだけは改善してほしい、許せないと言った。(後半は)選手たちが一生懸命やったというところが、感じ取れたのではないかと思う。

・あとは、停滞したところでスピードアップをしたいというところもあった。最初の交代は、遠藤選手がイエローカードをもらったということもあり、相手の左サイドバックがかなり攻撃的に出ていったので、そこを抑えると同時に、その背後にスペースができるので、野沢選手を入れて、そこで起点を作ろうと。当然ながら、野沢選手の能力、視野の広さ、技術、サッカーの質やセンスというものを発揮してほしいという部分があった。ただ、野沢選手がもっと理解しなければいけないのは、昔は彼1人が攻撃だけに専念していても、問題はなかった。その分、他の選手がカバーできていた。今のアントラーズは、全員がチームのために走り続けなければいけない。守備をしなければいけない。自分の最大の能力を発揮するためには、守備をおろそかにすると、残りの10人に負担がかかる。体力、筋力を身につけて、長い時間、あの高い能力を発揮してもらえればと思う。

・あとは反対側の左サイドハーフにカイオ選手を入れて、非常に良い試合への入り方をした。イエローカードが相手の右サイドバックの選手に出ていたあったので、何らかの形で仕掛けることを願っていたし、守から攻への切り替えの時にスピードを活かせればという狙いがあった。ビルドアップ、ボール保持をした時に、技術の高い野沢選手とスピードのあるカイオ選手を入れて、前の方でボールを収めたいと思っていた。また、柴崎選手を(1列前に)入れた。彼は非常に状態が良いので、うまく活用する方法を考えて、やっていた。彼は能力とセンスが非常に高い。テンポが遅いという一般的な見方もあるが、彼にしかない間がある。早くする、ワンタッチ、ツータッチ、ターンを入れる、といった彼独特の間があって、言葉では表現しにくいが。攻撃の時に前線でタメを作るという表現をするが、彼の場合は中盤のところでも、あるいは1.5列目のところでもタメを作って、FWが動き直したりとか、飛び出したりといったタイミングを作ってくれる。非常に良かったと思う。

・小笠原選手は、毎回彼のプレーを見るのが楽しくなってくるくらいのすばらしい試合を見せてくれた。チーム全体として、1点ビハインドの状況から、同点に追いつき、逆転できたことは、率直に言ってうれしい。選手たちを称えたい。

・チームとしても非常に良かったが、前半で(横浜FMの)中村選手がボールに20回触れたとしたら、後半はその頻度が減ったので、多少そういった部分、相手が前半で飛ばした部分が後半に負担になって、我々のやり方がうまくいったというところもある。ただ、中村選手の視野の広さ、能力の高さは非常に、非常に高いものであって、今後も日本サッカーにいろいろな意味で貢献できる選手だと思う。絶賛したい。

・ピッチの中に入ったら、若いから叱らなければいけない、若いからベテランには言ってはいけない、というようなことはスポーツの世界には存在しない。全員がアントラーズの代表としてピッチに立っている以上、クラブが掲げる目的があり、チームも各試合で目的と戦法がある。任務を果たすために、全員がやらなければいけない。選手が若いかベテランどうかで、やることに線引きがされてはいけないと思う。この人をリーダーにしようと思って育てようとしても、それはできない。選手の人間として成長、成熟度の中でできるようになる。もう少し時間がかかると思うが、11人がリーダーシップを取れる選手になってくれればという思いでいる。昨シーズンに比べると平均年齢がかなり下がった。ベテランの経験やリーダーシップがかなり重要な時期にある。もし梅鉢選手と植田選手を入れたら、おそらく平均年齢が20歳か21歳くらいになる。そうなると、なおさらリーダーシップが必要になってくる。チームが最も強くなるのは、フロントや監督、スタッフが厳しい要求をする時ではなく、選手同士で言い合える仲、良い意味での敬意を持ったうえでの言い合いができるようになった
時。それができない時は、まだ未熟だということ。文句を言えば良いのではなく、建設的な言い方ができれば良いので、それができればという思いで、日々取り組んでいる。

・皆さんも選手と接することがあると思うが、高校生や大学生がプロに入ってきたら、彼らはずっと話さないと思う。ジェスチャーで話さなければいけないのか、と思うくらいに。去年からそうだが、若手のロッカーでシャワーを浴びたりしている。我々は緊迫した状況の中でやらなければいけない。時にはリラックスすることも大事。彼らが少しでも慣れる環境を作るために、片言の日本語も織り交ぜながら、僕や周りとコミュニケーションを取れるように、そんな環境作りをしている。時には、僕の一方的な冗談もあるが、彼らが笑顔で、気楽に練習に取り組めるような環境を作っている。





【土居 聖真】
常に試合が終わった後、自分に何が足りなかったのかを考えている。最近はバックパスやショートパスばかりで、良さが出ていなかった。今日は前を向いたらドリブルで仕掛けようと単純なプレーをしたのが良かったと思う。(ゴールシーンは)一人抜ければ良いと思ったが、ワンタッチで良いところに置けたので、2人を置き去りに出来た。打つ瞬間、GKは見えていた。

【野沢 拓也】
彼(柴崎選手)が持っているものを皆さんも知っていると思う。良く見ていたと思う。シュートは、イメージ通り。中澤選手の後ろはGKしかいなかった。フリーだったので、決めるだけの普通のシュート。負けている状態で入ったので、勝ちに行くと言われて入った。攻撃的な選手なので、チームを活性化しようと思っていた。

【柴崎 岳】
(アシストの場面は)ロングシュートを狙おうと思ったが、タイミングが合わなかったのと望みが薄いと感じたのでやめた。タクさんが抜けだしているのが見えていたので、そこにパスを出した。彼らしいゴールだったと思う。(ゴールは)中澤さんの右に抜けようと思ったが、相手の間に抜けた方がオフサイドになりぬくいと思った。そこにカイオが上手くボールを出してくれた。コースは肌で感じたプレーで、頭で考えてはいなかった。ボランチでも抜け出すプレーはしているが、トップ下になってやりやすくなった。

2014年03月29日(土)

本日行われたJ1第5節横浜FM戦は3-1で勝利しました。

【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(14.03.29)
3月29日(土) 2014 J1リーグ戦 第5節
横浜FM 1 - 3 鹿島 (14:04/日産ス/27,764人)
得点者:42' 栗原勇蔵(横浜FM)、54' 土居聖真(鹿島)、80' 野沢拓也(鹿島)、87' 柴崎岳(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「今日は、ちょっとまだ興奮しています。相手チームがいるにもかかわらず、喜びすぎてしまい、失礼しました。
今日は逆転勝ちなので大喜びしていますから、何を聞いても大丈夫ですよ(笑)。
F・マリノスさんとの試合は、ダービーに値すると考えています。彼らが持っている個人の能力も高いものですし、また昨年度の成績、パフォーマンスを見れば、タフな、厳しいゲーム、そして見ごたえのあるダービーのような試合になると思っていました。
F・マリノスには、試合の中でいろいろなポジションをこなせる選手が何人もいます、そしてセットプレーの質や精度も非常に高い。
立ち上がりの15分、20分の中で、我々が慌てずに3本4本のパス交換から相手のゴール前まで持ち込むこと、あるいは相手にとって危険な状況をつくり出すことができていました。
そこから、どういう理由か分からないのですが、自陣深くにライン、チーム全体が下がってしまいました。そこからディフェンスがクリアしたボールのセカンドボールが拾えなくなってしまい、徐々に相手のリズムになってしまいました。つまり、そういう状況を自分たちからつくりだしてしまったようです。
この試合をするにあたり、相手には中村という素晴らしいプレースキッカーがいるので、我々はセットプレーの守備のシーンを、かなり多くの時間を割いてやってきました。それにもかかわらず、中村選手のセットプレーから失点してしまったのは、サッカーの難しさというものかもしれません。

ハーフタイムで、自分たちの能力を積極的に出す姿勢が見られないと言いました。選手たちには、走る・運動量という部分については問題ない。ただボールを持った時に思い切ってやる、積極的にやるということだけはしっかりやってほしいと要求しました。すると後半、チーム全体の姿勢が変わりました。
最初の交代は、遠藤がカードを1枚もらっていたことと、相手の左サイドバックがかなり攻撃的に出て来たので、そこを抑えると同時に、彼の背後のスペースを使うという狙いでした。
また逆サイドにカイオを入れました。彼は非常に良い入り方をしたと思う。相手の13番(小林)にカードが出ていたので、そこを何らかの形で突きたかったし、守から攻に移った時にスピードを生かす狙いもありました。
チーム全体として、ビハインドの状況から同点に追いついて、逆転をすることができたということは、率直に言って嬉しいし、選手たちを称えたいと思う」

Q:今のアントラーズにおいて、リーダーシップを取れる選手は誰でしょうか?小笠原選手は、どうでしょうか?
「彼は、もともと、そういうリーダーシップは持っている選手です。ただ一つ問題があるとすれば、若い選手に対してはしっかりと叱咤激励はするのだが、同期やベテランに対しては遠慮しているように映る。ピッチの中に入ったら若いからベテランに言ってはいけないというのは、存在してはならない。全員がアントラーズを代表してピッチに立つ以上、クラブが掲げる目的・目標があり、チームも各試合で目的と成功があり、それを達成するために、任務を果たすために、全員が走って戦い、やらなくてはならないプレーをしなくてはならない。選手が若いかベテランかの線引きをしてはいけない」

以上

【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(14.03.29)
●柴崎 岳選手(鹿島):
「アシストのシーンは、ロングシュートを打とうかなと思っていたんですけど、ちょっとタイミングが合わなかったし、打っても望みが薄いなと思った。判断を変えてやめた時に、(野沢)拓さんが上手く走っていたので、あとは走るコースにパスを出すだけでした。まあ、ゴールがあってのアシストなので、彼らしいゴールを決めてくれたのが一番嬉しい。僕も感謝したいです。ゴロでボールを出したら、中澤さんも(コース)を読んでいる可能性があったので、ちょうど、読まれていても通るボールというか、足の出しづらいところに出そうかなと思いました。試合中、必ずどこかに穴が開いてくると思っていた。相手の集中力が切れたところを、上手くパスを通すことができました。それが大きかったです。自分の得点場面は、カイオが上手く出してくれた。自分は、あんまり考えずに動けていました。(走る)コースを肌で感じながら走れたというか、あまり頭で考えていなかったというのはありますね」

●カイオ選手(鹿島):
「初アシストはすごいうれしかったですね(笑)。あそこにパスを出したら絶対に決めてくれると思っていました。(柴崎選手は)うまいから。あそこはちょっと狭かったので、パスを出した方がいいかなと思いました。でも、本当は打ちたかったです(苦笑)」

●小笠原満男選手(鹿島):
「点数がいっぱい入ればいいわけではない。勘違いしてはいけないし、僕らはチャンピオンでも何でもないので。やるべきことをしっかりやっていかないといけない。俺らがよかったわけではない。相手がバランスを崩しただけ。しっかり整ったところを崩したわけではない」

●野沢拓也選手(鹿島):
「(ゴールについては?)フリーだったので…。中澤選手の後ろはキーパーしかいなかったので、そこを上手く突けたかなという感じでしたけど。負けている状況で出場したので、本当に勝ちにいくと言われていたし、もうそれだけを考えていました」

[ J1:第5節 横浜FM vs 鹿島 ]

リードを許した鹿島は54分、鋭いパス交換から土居聖真(写真奥/#28)がワンタッチで横浜FM守備陣を抜き去り豪快に同点ゴールを蹴り込んだ。写真は、会心のゴールに喜び雄叫びをあげダヴィに抱き着く土居聖真。

[ J1:第5節 横浜FM vs 鹿島 ]

同点のまま迎えた80分、鹿島は相手ゴール前での攻防から、こぼれたボールを柴崎岳が披露と、フワリと浮かしたパスに反応した野沢拓也(写真/#35)が、後ろから来たボールをダイレクトボレーで合わせ逆転ゴールを奪った。

[ J1:第5節 横浜FM vs 鹿島 ]

鹿島は87分、柴崎岳のゴールが決まり横浜FMを突き放した。写真はゴールを決め喜ぶ柴崎。


鮮やか3発で首位堅持、鹿島が横浜FMから逆転勝利
14/3/29 16:04

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産]



 J1第5節が29日に行われ、日産スタジアムでは3位横浜F・マリノスが首位鹿島アントラーズをホームに迎えた。試合は前半終了間際の42分にDF栗原勇蔵の得点で先制を許した鹿島が、後半に入ると猛反撃を見せる。FW土居聖真、MF野沢拓也、MF柴崎岳が次々とゴールネットを揺らし、鮮やかな逆転勝利を飾った。

 ともに負傷者の影響で前節からメンバーを1人入れ替えて、上位対決に挑んだ。ホームの横浜FMはMF齋藤学に代えてMF藤本淳吾がスタメンに名を連ね、アウェーの鹿島はFW豊川雄太に代わってMF中村充孝が今季初先発を飾った。横浜FMはACLメルボルン・ビクトリー戦、前節甲府戦、鹿島はナビスコカップF東京戦、前節C大阪戦とともに公式戦連敗を喫しており、復調のためにも勝ち点3がほしい試合となった。

 前半開始直後の1分にMF中町公祐がいきなりファーストシュートを放つことになったが、その後は中盤でのせめぎ合いが続く展開に。横浜FMはDFラインを高い位置に設定して鹿島からボール奪取を狙いに行く。精力的な動きを見せていた中町がボールを強奪する場面もあったが、チャンスを創出するには至らない。足下でつなぐだけでなく、DFラインの裏を狙ったロングボールを放り込むがほとんどの場面で鹿島のオフサイドトラップにかかってしまった。

 対する鹿島は守備ブロックを作り、ブロック内に入ってくる相手をきっちりとつぶす。ボランチのMF小笠原満男や柴崎の寄せは素早く、横浜FMの選手に簡単には前を向かせなかった。攻撃に移ると縦に速く、特に土居の滑らかなドリブルは相手の脅威となり、何度かボールを敵陣深くまで持ち込むことに成功している。

 だが、お互いに前半の決定機は少なかった。前半19分、DF小林祐三のグラウンダーのクロスに走り込んだMF藤本淳吾のシュートは枠を捉えず、同34分にFWダヴィがミドルレンジから狙ったシュートはDFのブロックに遭ったように、ともに相手GKを脅かすような場面を作り出せない。しかし、スコアが動かないまま前半終了を迎えようかという前半42分、横浜FMがセットプレーから先制点を奪う。MF中村俊輔の左CKを栗原が完璧なタイミングで合わせて、ゴールネットを揺らした。

 しかし、追い付きたい鹿島が後半開始早々に同点ゴールを奪う。後半9分、GK曽ヶ端準からボールを受けたDF青木剛が柴崎に預けると、そこからMF遠藤康、DF伊東幸敏がダイレクトでつなぎ、最後は軽やかなステップでDF中澤佑二と栗原をかわした土居が落ち着いて流し込んだ。曽ヶ端からのボールを横浜FMに触れさせることなく、鮮やかな連係で奪ったファインゴールとなった。

 攻勢を強めたい鹿島は直後の後半12分にMF遠藤康がミドルレンジからシュートを放つも枠を捉えず。さらにトニーニョ・セレーゾ監督が動く。同14分に遠藤に代えてMF野沢拓也、同25分にはMF中村充孝に代えてFWカイオを投入して逆転ゴールを狙いに行く。対する横浜FMも同32分にMF佐藤優平を投入して、どうにかしてホームで勝ち点3を獲得しようと試みる。

 すると、後半35分に鹿島が逆転に成功する。途中出場したカイオが縦への推進力を生んでゴール前に持ち込むと、そのこぼれ球を柴崎がループパスで最終ラインの裏へ送る。反応したのは途中出場した野沢。中澤の裏に素早く走り込むと、ダイレクトで右足で合わせて豪快に叩き込んだ。勢いに乗る鹿島はその後も横浜FMゴールを強襲し続け、同41分にはカイオのスルーパスから抜け出した柴崎が冷静に流しんでダメ押しゴールを奪った。

 最後まで勝利をあきらめない横浜FMに終盤は押し込まれる時間帯が続いたが、得点を許さずに逃げ切った。公式戦の連敗を2で止めた鹿島はリーグ戦首位をキープ。逆に横浜FMは開幕3連勝を飾りながらも、リーグ戦2連敗を喫してしまった。

(取材・文 折戸岳彦)

実力者を置き去りにした鹿島FW土居「自分が点を取れば勝てる」
14/3/29 18:42

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産]



 日本を代表する2人のCBを一瞬で抜き去った。貴重な同点ゴールを奪った鹿島アントラーズのFW土居聖真はボールを受ける直前、いや試合前から『仕掛ける』ことを意識していた。

「僕は常に試合が終わった後に自分に何が足りなかったかを考えます。ここ最近はバックパスやショートパスばかりでボールを大事にしようとし過ぎて、自分の良さが出ていないんじゃないかと考えていました」とこれまでの試合から見えた自身の課題を語ると、「だからこそ、前を向いてドリブルを仕掛けようという気持ちで試合に入りました」とこの一戦で自分の良さを出そうと決めていた。

 前半から滑らかながらもキレのあるドリブルで見せ場を作った。短い距離だけでなく、長い距離のドリブルで敵陣深くまでボールを運ぶなど、積極的な仕掛けで突破口を開こうとしていた。横浜FMに1点を先行されて迎えた後半9分、その姿勢が結果に結び付く。

 最後方のGK曽ヶ端準からテンポ良くつながれたパスは右SBのDF伊東幸敏へと渡る。そして、伊東の鋭い縦パスに反応したのが土居だった。眼前にはDF中澤佑二、左にはDF栗原勇蔵と日本を代表するDFに行く手を阻まれそうになるが、軽やかなボールタッチで2人を置き去りにすると、GKとの1対1を制して落ち着いて同点ゴールを流し込んだ。

「名前も実力も知られている2人(中澤と栗原)が相手だったので、もちろんリスペクトはしていますが、あまりビビり過ぎてもいけないと思っていました。チャレンジ精神を持ってぶつかろうと思った」と語ったように、物怖じしない姿勢がゴールへを生み出した。自身の今季2点目には「打つ瞬間にゴールが見れたので意外と冷静だったのかな」と振り返ったが、この得点が鹿島攻撃陣の導火線に火を付けて、逆転勝利へと導いたのは間違いない。

 昨季終盤に先発に定着したプロ4年目の21歳は、今季開幕から全試合先発出場を続けている。そして、今日のゴールがさらに自信となりそうだと話した。「僕のは同点ゴールでその後に勝ち越しゴールを取ってくれたから逆転できましたが、自分が点を取れば勝てるんだという意識にもつながってくると思う。これをきっかけにもっとゴールを奪いたい」とさらなる爆発を誓った。

(取材・文 折戸岳彦)

全得点に絡む活躍を見せた鹿島MF柴崎「未来の良い材料になる」
14/3/29 19:57

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産]



 全得点に絡む活躍を見せた21歳は充実の表情を見せていた。鹿島アントラーズのMF柴崎岳はボランチの位置で攻撃を巧みに操り2得点を演出すると、試合終盤にはトップ下にポジションを上げてダメ押しゴールを叩き込んだ。逆転勝利へと導いた立役者は「いつも以上にしゃべり過ぎたかな」と笑いながら、ミックスゾーン(取材エリア)を後にした。

 1点を先行された鹿島は流麗なパスワークで同点に追い付く。そして、その攻撃のスイッチを入れたのが柴崎だった。DF青木剛からパスを呼び込むと、瞬時にその視線を前へ向ける。「横、横の展開となっていたので縦を意識した。相手守備にもどこかで必ず穴が開いてくると思っていたのでパスが通せて良かった」と振り返る鋭い縦パスはMF遠藤康へと渡り、最後はFW土居聖真が流し込んだ。同期の土居のゴールに柴崎は「うれしかったし、チームが前に行く勇気を与えてくれた」と語った。

 すると、後半35分には自らの右足でMF野沢拓也の得点をアシストする。MFカイオのPA内での仕掛けは相手DFに阻まれるも、そのこぼれ球が柴崎の足下へと向かってくる。ミドルシュートという選択肢もあったが、鮮やかなループパスを野沢へと通した。「自分が打つにはタイミングが合わなかったし、野沢さんの動き出しが見えたので判断を変えた。ゴロだと相手に読まれる可能性があったので浮き球で通した」。野沢がダイレクトで叩き込み、アシストを記録したが、「ゴールがあってこその結果です。難しいボールだったけど野沢さんらしいゴールを決めてくれたのが一番うれしい」と、チームメイトへの賛辞を惜しまなかった。

 そして、ダメ押し点は柴崎の左足から生まれる。後半42分、カイオが前を向いてボールを受けると、トップ下へとポジションを移していた背番号20は前線へと走り出す。「中澤選手の右側に抜けようと思ったけど空いてなかったので、DF2人の間を抜けようとした」と絶妙な動き出しでボールを受けると、「あまり頭で考えていなかった。コースを肌で感じられた」と左足で落ち着いてゴールに流し込んだ。

 リードを許す苦しい展開となったが「追加点を与えなけらばチャンスはあると思っていた。1点取られても焦らずにできた」と冷静に試合を運べたと振り返っている。さらに今季、若手が結果を出し続けている現状を、「シーズンは始まったばかりだし、チームとして成長できる見込みがある。今年だけでなく鹿島が強くあり続ける、未来の良い材料になっていくと思う」と語ったように、若手の成長こそがチームに明るい未来をもたらすことを信じている。

(取材・文 折戸岳彦)

勝利を手繰り寄せる圧巻の一撃、鹿島MF野沢「若いっていいな」
14/3/29 20:48

[3.29 J1第5節 横浜FM1-3鹿島 日産]



 ベテランの右足がチームを勝利へと導いた。前半に横浜FMに先制を許した鹿島アントラーズは後半9分に同点に追い付くと、さらに攻勢を強めようとMF野沢拓也を同14分にピッチへと送り出す。トニーニョ・セレーゾ監督の期待を背負った32歳は、最高の結果でその期待に応えた。

 後半35分、MF柴崎岳が予想外のループパスを横浜FMのDFラインの裏へと通す。しかし、野沢は柴崎がボールを持った瞬間にゴールへ向かって走り出していた。「彼(柴崎)が持っている能力は誰しもが知っているとおりだと思う。普通ならシュートを打つ場面だったと思ったけど、よく見ててくれたなと思います」。柴崎からのパスを右足でダイレクトで合わせ、豪快な同点ゴールを叩き込んだ。「シュートはイメージ通りでしたよ。でもフリーだったので決めるだけでした。僕の前にはGKしかいなかったので」と柴崎のパスがあったからこそのゴールだと強調した。

 野沢はここまでの4試合で2試合に出場しているが、わずか19分間の出場にとどまっていた。コンディション調整の難しさもあるのではないかと思われるが、「ベテランなんで」と一笑した。たとえ先発で出場できなくても「(先発で出る)11人がすべてではありません。セレーゾが言うようにベンチの選手も、今日ここに来れなかった選手も全員が力を合わせて勝つのが大事。今は本当にチームが一丸になれている」とチームの結束力の高さを語っている。

 出場機会を増やす若手に対しても「良い刺激になります。僕も若いときはいろんな選手を見ていたし、鹿島には良いお手本がたくさんいるので成長してほしい。そうやってチームができると思うし、それが鹿島だと思う」とライバルの成長を歓迎している。「若いっていいな」と冗談めかして話した32歳は、「メディアの皆さんは僕のことをベテランだって騒いでいますが、気持ちはまだまだ若いですよ」と笑った。

(取材・文 折戸岳彦)

注目の上位対決は鹿島が制し、首位堅持


1点ビハインドで後半を迎えた首位鹿島は、攻勢を強めて3得点を奪い、3−1の逆転勝利で3位の横浜FMを撃破。勝点を12に伸ばして首位の座を堅持した。写真奥は54分に同点ゴールを決めたFW土居 聖真選手。


「常に試合が終わった後に自分に何が足りなかったかを考えます」と口にする聖真である。
この向上心が同点ゴールを産み、逆転へと繋がっていったと言えよう。
トップ下という攻撃に於いて非常に重要なポジションを担っており、結果を出した。
これは非常に嬉しいこと。
鹿島が躍進するには聖真が更にスケールアップしていくことが必要であろう。
向上心を持ち続け、成長する聖真に鹿島の未来を託したい。
期待しておる。

シャルケ・篤人、まずはシャルケで復帰して貢献したい

リハビリ中の内田:「早く治して復帰したい」
14/3/29 17:59

目標は今シーズン中の復帰



 シャルケは28日、ブンデスリーガ第28節のヘルタ・ベルリン戦にホームで2-0の勝利を収め、暫定ながら2位に浮上した。負傷のため欠場中のDF内田篤人はこの試合を観戦し、「早くケガを治して復帰したい」と現在の心境を語った。

 バイエルンの史上最速での優勝が決まったブンデスリーガだが、チャンピオンズリーグ出場権をめぐる争いはまだ残っている。ヘルタをホームに迎えたシャルケは16分に幸先よく先制すると、後半立ち上がりの46分にはFWクラース・ヤン・フンテラールがシャルケでの通算90点目のゴールを記録。2-0の快勝で暫定2位に浮上した。

 2月9日のハノーファー戦で右ももの筋肉を負傷して以来離脱中の内田は、スタジアムでこの試合を観戦。本拠地について「ここはいつも雰囲気が良いね。(サポーターの)反応がちゃんと返ってくる」と試合を楽しんだようだ。

 現在の状況については「リハビリをトレーナーと一緒にやる感じ」と話し、復帰時期はまだ明確にできない様子。「日本とも連絡を取りながらやっている」と、信頼を置く日本のドクターからも助言を受けつつ念入りにリハビリを行っていることをうかがわせた。

 焦りはないものの、「やはり今シーズンというか、なるべく早くケガは治して復帰したい」と早期復帰への思いも。「シャルケでリハビリしている。シャルケがOKしてくれたから日本にも帰れた」とチームに感謝を示し、ブラジル・ワールドカップ出場よりも、まずはシャルケで復帰して貢献したいという目標を語った。


「早くケガを治して復帰したい」と心境を吐露したシャルケの篤人である。
復帰時期が明確に出来ず辛い思いをしておる模様。
ここは焦らずじっくり治癒に集中するところ。
篤人の姿を見たいのは本人も含めて多くの者の希望であろう。
完全状態で躍動する篤人を待っておる。

Jリーグ 第5節 横浜Fマリノス戦



采配ズバリで怪しいジャッジに打ち勝った。

宮内、U-22選抜招集

Jリーグ・アンダー22選抜 第4節 vs.ブラウブリッツ秋田 招集選手決定
2014年3月29日(土)

【日時】2014年3月30日(日)13:00キックオフ
【対戦カード】ブラウブリッツ秋田 vs Jリーグ・U-22選抜
【試合会場】秋田市八橋運動公園球技場

【Jリーグ・アンダー22選抜 第4節 vs.ブラウブリッツ秋田 招集選手】

Pos 背番号 名前 Name 所属 生年月日 身長 体重 招集
回数
GK 1 吉丸 絢梓 Kenshin YOSHIMARU 神戸 1996.03.27 183cm 72kg 2
16 田尻 健 Ken TAJIRI G大阪 1993.06.11 182cm 76kg 1
DF 6 佐藤 和樹 Kazuki SATO 名古屋 1993.05.18 175cm 66kg 1
2 鈴木 翼 Tsubasa SUZUKI 山形 1994.04.26 171cm 71kg 2
3 三浦 弦太 Genta MIURA 清水 1995.03.01 182cm 77kg 2
4 内山 裕貴 Yuki UCHIYAMA 札幌 1995.05.07 183cm 69kg 2
5 中谷 進之介 Shinnosuke NAKATANI 柏 1996.03.24 182cm 75kg 1
MF 15 金子 翔太 Shota KANEKO 清水 1995.05.02 162cm 58kg 1
12 藤村 慶太 Keita FUJIMURA 仙台 1993.09.02 180cm 65kg 1
14 小川 直毅 Naoki OGAWA G大阪 1995.07.03 168cm 62kg 3
7 秋野 央樹 Hiroki AKINO 柏 1994.10.08 176cm 65kg 3
8 青木 亮太 Ryota AOKI 名古屋 1996.03.06 170cm 58kg 2
9 宮内 龍汰 Ryuta MIYAUCHI 鹿島 1994.03.02 170cm 67kg 1
FW 10 石田 雅俊 Masatoshi ISHIDA 京都 1995.05.04 178cm 69kg 1
11 加賀美 翔 Sho KAGAMI 清水 1994.04.22 173cm 67kg 1
13 宮市 剛 Tsuyoshi MIYAICHI 湘南 1995.06.01 185cm 67kg 2
※メンバーは変更になる可能性があります。
スタッフ
監督 高畠 勉 Tsutomu TAKAHATA 公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
コーチ 内山 篤 Atsushi UCHIYAMA 公益財団法人 日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
GKコーチ 浜野 征哉 Yukiya HAMANO 公益財団法人 日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
テクニカルスタッフ 寺門 大輔 Daisuke TERAKADO 独立行政法人日本スポーツ振興センター マルチサポート事業
ドクター 山本 祐司 Yuji YAMAMOTO 弘前大学医学部附属病院
アスレティックトレーナー 秋山 良範 Yoshinori AKIYAMA 公益財団法人日本サッカー協会/コンディショニングルームAKI
総務 池辺 友和 Tomokazu IKEBE 公益財団法人日本サッカー協会 代表チーム部
運営/広報担当 早藤 正規 Masaki HAYAFUJI 公益社団法人日本プロサッカーリーグ


J3のU-22選抜に招集された宮内である。
これは嬉しい。
鹿島で鍛えられたユース出身の3年目がどれだけ活躍するのか楽しみにである。
宮内の躍動に期待である。

本山雅志・カイオ、目下絶好調

【J1第5節展望&予想スタメン】横浜FMvs鹿島 注目の上位対決、勝敗の鍵はベンチワーク
■横浜F・マリノス 鹿島との上位対決はベンチワークが鍵か

 再び連勝街道へと踏み出せるか。序盤で迎える首位の鹿島との上位対決で2試合ぶりの白星を飾り、今後のリーグ戦、さらにいまだ白星のないACLに弾みをつけたい。

 16日間で5試合の過密日程を終え、中5日で迎える一戦だ。前節甲府戦では前半のシュート数が0本、後半も4本にとどまって無得点。3試合連続無失点の記録も途切れ、開幕からの連勝も3でストップした。

 今週はコンディション面の回復に加え、樋口靖洋監督は攻撃面の改善と選手に積極性を促してきた。「仕掛ける精度、アイデアを増やさないといけない。リスクを負って、初めて得点が取れる」。2011年11月以来、公式戦5試合負けなし(2勝3分)と相性の良いホーム戦で、たまっている鬱憤を爆発させる。

 ただ、日本代表MF齋藤学が左ふくらはぎ痛の影響で欠場が濃厚。途中出場だった甲府戦では齋藤がいない時間帯は攻め手がなく、攻撃の起点を作れなかった。また一人で状況を打開できるアタッカーの不在に加え、甲府戦を欠場した藤本淳吾も万全ではない。27日の紅白戦では1本目に主力組でプレーしたが、2本目はピッチの外から見守って負担を減らすほど。藤本は「連敗は避けないといけない」と短い言葉に覚悟をのぞかせたが、限定的な出場の可能性も高い。運動量が豊富な兵藤慎剛、佐藤優平の両MFの先発起用を含めたベンチワークが厳しい戦いを制する鍵となりそうだ。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4−2−3−1
GK
1 榎本哲也
DF
13 小林祐三
4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
23 下平匠
MF
8 中町公祐
27 富澤清太郎
25 藤本淳吾
10 中村俊輔
7 兵藤慎剛
FW
16 伊藤翔


■鹿島アントラーズ 公式戦連敗ストップへ、敵地で実力伯仲の横浜FMと対戦

 先週はナビスコ杯とリーグ戦の2試合を戦い、いずれも完敗。開幕3連勝のあとに公式戦2連敗となった。悪い流れを断つためにも、今節はなんとしても結果が欲しい。対戦相手の横浜FMとのリーグ戦での対戦は1点差以内で決着がつく試合が続いており、両チームの実力差は小さい。勝敗を分けるのは小さなミスと思われる。自らのミスで失点が続く中で迎えるこの試合は、前の試合の教訓を生かし、同じ失敗を繰り返さず、90分間集中力を持続できるかが試される重要な試合となる。

 好材料なのは伊東幸敏が参加していたU−21のキャンプでアシストを記録して帰ってきたことだ。攻撃で持ち味を出せていなかっただけに自信となったことだろう。

 ただ、攻守に豊富な運動量を見せる豊川雄太が前節に負傷。今節の出場は微妙なところだ。特に、守備での貢献度が高かっただけに横浜FMのような相手と対する時に、彼の不在は痛い。代役を務める可能性があるのは中村充孝や野沢拓也。もし彼らが出場するのであれば、献身的な守備を見せるかどうかが勝負の鍵を握るはずだ。

 一方、攻撃面でのカードは豊富。ベンチに控える本山雅志やカイオは目下絶好調だ。粘り強く守りながら勝負所で彼らを起用できれば、一気に流れをつかむことができる。逆に、先に得点を与えてしまうとゴール前を固められてしまうだろう。ダヴィが累積警告による出場停止にリーチ。イライラする展開だけは避けたい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4−2−3−1
GK
21 曽ヶ端準
DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗
MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
19 豊川雄太
FW
11 ダヴィ


ベンチワークがカギと評するサッカーキングのプレビューである。
豊川が負傷により出場を回避することと成れば、アツまたは野沢が左サイドを担う。
そして、その左サイドに途中出場するのはカイオかジャイールか。
やはり、鹿島としてはこの左サイドの攻防が重要となろう。
ハードワークでFマリノス守備陣を崩すのだ。
また、トップ下で躍動するのは聖真、そして本山である。
クリスタルの輝きで得点機を演出せよ。
楽しみな一戦である。

大道、グルージャ盛岡へ移籍

大道 広幸選手 完全移籍加入のお知らせ
この度、大道 広幸選手が完全移籍での加入が決定しましたのでお知らせします。

 氏名 大道 広幸(オオミチ ヒロユキ)
 ポジション MF
 生年月日 1987年6月25日
 出身地 茨城県
 身長/体重 177cm/68kg
 経歴 アズーSC → 鹿島アントラーズユース → 鹿島アントラーズ → ファジアーノ岡山 → ファジアーノ岡山ネクスト → AC長野パルセイロ(期限付き移籍)
 コメント 「この度、グルージャ盛岡に移籍することになりました大道広幸です。鹿島・岡山・長野で得た経験を最大限に活かし、チームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」

大道広幸選手 グルージャ盛岡へ加入のお知らせ
大道広幸選手が、グルージャ盛岡へ加入することが決まりましたので、お知らせいたします。
大道広幸(おおみち ひろゆき) 選手 プロフィール
・出身地:茨城県
・生年月日:1987年6月25日 
・身長/体重:177cm/68kg
・経歴:アズーSC-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ-ファジアーノ岡山-ファジアーノ岡山ネクスト-長野パルセイロ※2013年期限付き移籍
・コメント
この度、グルージャ盛岡に加入することが決まりました。盛岡で、さらに成長し、チームに貢献できるよう頑張りたいと思います。2年間の在籍中は、いつも温かい応援ありがとうございました。


グルージャ盛岡への入団が発表された大道である。
トライアウトにチャレンジするも移籍先が決まらず心配しておった。
ここで盛岡に決まったのは非常に喜ばしい。
この新天地にて大いなる活躍をして欲しいところ。
期待しておる。

岳、老獪なプレイ

2014年03月28日(金)

明日に迫った横浜FM戦に向けて、鳥かごやセットプレーの確認をして最終調整を行いました。一部の選手はシュート練習やFKの練習も実施しています。

試合前日練習を行う岳である。
若き岳ではあるが、老練な選手かと思わせるようなプレイをする。
これには多くのものが舌を巻いておろう。
明日も若い選手を燻し銀の輝きで牽引してくれると思われる。
楽しみな若手である。

Fマリノス戦プレビュー

【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】プレビュー:敗戦後のリスタートの試合は激闘必至。中村とダヴィのどちらが存在感を示すかが勝負のカギ。(14.03.28)
3月29日(土)J1 第5節 横浜FM vs 鹿島(14:00KICK OFF/日産ス)
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両チームともリーグ開幕3連勝、3戦連続無失点とスタートダッシュに成功した。だが、前節は鹿島がC大阪に0−2、横浜FMは甲府に0−1で敗れた。今節はお互い「再び上昇するためのきっかけにしたい」(横浜FM・小林祐三)に違いない。

鹿島は前節、C大阪相手に「歯が立たなくて負けたわけじゃない」(曽ヶ端準)。19分の早い時間帯での失点により、相手がカウンター狙いの兵法にシフトしたことが影響し、攻め切れなかった。今季若返ったチームは、そんな展開に対処するための処方箋を携えていなかったのかもしれない。ただし、「チーム全体としては非常に積極性を持ってアグレッシブさを出していました」とトニーニョ セレーゾ監督が話したように、決して下を向く内容ではなかった。ヤング鹿島はほろ苦い一つの経験を積み、今節どんな変貌を遂げるだろうか。

片やベテラン勢が主体となる横浜FMは、甲府戦で試合巧者らしさを見せられなかった。そこには言葉の微妙なニュアンスによる齟齬もあったようだ。

「(試合前の)私の話し方なのか、選手の受け止め方なのか、焦らないでやろうという言葉の方にウエイトがいってしまって、慎重なボールの出し方しかできなくなっていました」(樋口靖洋監督)。

アグレッシブさは見られず、動きの少ない“各駅停車”のパス回しに終始してしまった。ファイトしなければ、やはり勝てない。それはゴール裏に駆け付けたサポーターにも伝わり、試合後には久々にブーイングを浴びた。「ふがいない。こんな試合をやっていたらダメ」と、栗原勇蔵は自分たちに対して憤慨。険しい表情を崩さず、無言のままチームバスに乗り込む選手もいた。今節は間違いなく目の色を変えて、ピッチに立つはずだ。

鹿島にも言えるが、優勝するためにも連敗街道に足を踏み入れてはいけない。両チームにとっての仕切り直しの一戦は、ヒートアップ必至の予感が漂う。
その中で、重要人物を2人挙げたい。1人は鹿島のダヴィだ。「体がキレている。一人でドリブルして敵陣深くまでえぐり、点に絡む」と兵藤慎剛は警戒。とはいえ、エゴイストなわけではなく、時にはサイドに流れてチャンスメーカーになるなど、今季3得点中の遠藤康をはじめ、躍動する若手をバックアップ。試合の大勢を一人で決められるキーマンであることは間違いない。

横浜FMでは中村俊輔の名を挙げたい。今季、少し気になるのは彼のポジショニング。もちろん、甲府戦のように相手がベタ引きで守ると高い位置にいても、すぐ囲まれて潰される確率が高まる。よって、低い位置でボールをさばき、ビルドアップに関与するのは分かる。また90分間タフに走り、守備での貢献度も高い。だが、それでは相手に脅威を与えない。前節、前半のチームシュート数がゼロだったのは、彼の位置取りの低さの影響も多少なりともあったはず。やはり彼が高い位置で勝負してこそ、横浜FMの攻撃の魅力が増す。今節は齋藤学がケガで欠場濃厚だけに、中村が攻撃を牽引する必要性が高まる。背番号10のポジショニングに注目したい。

以上
2014.03.28 Reported by 小林智明(インサイド)


「ヤング鹿島はほろ苦い一つの経験を積み、今節どんな変貌を遂げるだろうか」と試合の行方を問うFマリノス番の小林氏である。
今季の鹿島は経験の浅い若者が多数出場しておる。
前節はその若さが災いし、勝利に至らずに終えた。
この敗戦を糧に出来たか否かが問われる重要な試合が明日のFマリノス戦である。
昨季はリーグ戦に於いて無敗を記録し、お得意様のイメージがある。
しかしながら、上記のように選手が大幅に入れ替わっており、単純に相性が良いとは言い切れぬ。
ここは実績のあるベテランがカギを握るのではなかろうか。
満男と曽ケ端が試合を締めてくれるであろう。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
勝利を信じておる。

山形・石川、今季初先発の可能性

山形、石川今季初先発へ準備OK

山形DF石川は、今季初先発に備え軽快な動きを見せる

 J2山形のベテランDF石川竜也(34)が今季初先発に向けて準備を整えた。チームは27日、ホーム水戸戦(30日)に向けて紅白戦を行い、石川は1本目に先発組でプレー。左サイドバックとして軽快な動きを見せた。

 プロ13年目のチーム最年長。今季、開幕からベンチ入りも、途中出場1試合にとどまっている石川は、「毎試合、準備はできている。ホームなので勝つことを大事にしたい。経験がある分、バランスや流れを読んでプレーしたい」と先発出場に意欲的だ。

 元日本代表の水戸FW鈴木隆行(37)とは鹿島在籍時に一緒だった。途中出場が多く、守備で対決する可能性もある。逆に、攻撃で左クロス供給を期待されている石川は「状況をみながら自分の特長が出せればいい」と自慢のキックで相手ゴールをこじ開けるつもりだ。【佐々木雄高】
 [2014年3月28日11時8分 紙面から]

【山形】ベテラン石川、今季初先発だ!「自分の特徴出す」

主力組の左サイドバックで出場した山形DF石川

 ベテラン左サイドバック(SB)が勝利を呼ぶ! J2山形のDF石川竜也(34)が水戸戦(30日、NDスタ)で今季初先発する可能性が出てきた。27日の紅白戦で、主力組の左SBで出場。石崎信弘監督(56)は「左から精度の高いクロスが欲しかったんで」と起用理由を話した。

 プロ13年目、山形8年目のベテランだが、今季は新加入のDF舩津が左SBに定着し、出番は途中出場の札幌戦(9日)のみ。左足からの精度の高いキックと的確なコーチングが定評なDF。「出れば自分の特徴を出す。ホームだし勝つことを大事にしたい」とホーム戦連勝に闘志を燃やしていた。
(2014年3月28日06時02分 スポーツ報知)


紅白戦にて主力組に入った山形の石川である。
高精度のクロスで左サイドを制圧するのだ。
石川の活躍で山形に勝利を呼び込んで欲しい。
良い報を待っておる。

大宮・誓志、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた

[大宮]増田誓志から見た指揮官のイメージとは…
 26日に蔚山現代からの期限付き移籍加入が発表された増田誓志。「蔚山に行く前も、その何年か前もそうだけど、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた」という大宮の熱意が実り、今回の移籍が成立した。

 大熊清監督も増田に関して「経験もあって期待もしている」とした上で、「ウチではどこが(増田にとって)適材適所になるかを見極めて、チームにプラスになるような化学反応が起きればいい」と語った。さまざまな経験を持つ増田の存在は、チームにとって大きな刺激となりそうだ。

 なお、増田と大熊監督は年代別の日本代表でともに戦った間柄でもある。当時の大熊監督について問われた増田は「昔のイメージで言うと、すごく…叫ぶと言ったらいいんですか(笑)。熱い、情熱があるというのが第一にある」と回答。ちなみに現在については「まだ試合はやっていないけど、丸くなられたというか(笑)、前のほうが怖いイメージはあった」とのことだった。
(大宮担当 片村光博)


大熊監督について丸くなったと感じる大宮の誓志である。
年代別代表での印象は良く叫ぶ熱い情熱的な監督だったとのこと。
ところで、大宮は誓志が鹿島を出たいと思うたびに声をかけておったとのこと。
その熱意に絆されたということなのであろうか。
大宮の選手コレクションがここに成った。
強大な敵として立ちはだかってこよう。
誓志擁する大宮を破ってタイトルを目指したい。
対戦が楽しみである。

豊川、鹿島でのポジション争いに勝ちたい

鹿島豊川「クラブで結果」U21復帰目指す
 鹿島のU−21日本代表候補MF豊川雄太(19)が悔しさを募らせている。高卒2年目の今季、開幕スタメンをつかんで24日からの同候補合宿に選出されていたが、23日のC大阪戦で脇腹付近を打撲。参加を辞退した。

 代わって追加招集されたMF金森健志(19=福岡)が、26日の練習試合で2得点と活躍。手倉森誠監督(46)に猛アピールされた。大津高(熊本)出身の豊川と筑陽学園高(福岡)の金森は高校時代から面識があり、U−19代表時代のスペイン・アルクディア遠征でも一緒だった。「仲のいい選手に活躍されたんで、余計に刺激になりますね」と話した。

 手倉森ジャパンの次回合宿は6月に予定。「また選ばれるためにはクラブで結果を出さないと。(新外国人)ジャイールも入ってきたし、鹿島でのポジション争いに勝ちたい」。まずは早期の復帰を目指す。

 [2014年3月27日20時5分]

U-21日本代表の練習試合結果に刺激を受ける豊川である。
この合宿は負傷により辞退したが、豊川の代役として追加招集された選手が結果を残した。
これには豊川も発憤することであろう。
鹿島に目を向けるとジャイールが加入し、またアツも練習試合にてゴールとアシストを記録しておる。
左サイドのポジション争いは激化と言って良かろう。
ポジションを掴んだかに見える豊川としてはウカウカしておれぬ。
練習から強くアピールし、活躍するのだ。
また、このようなコメントが報じられるように、豊川の負傷は癒えた様子。
豊川の躍動でFマリノスに勝利したい。
楽しみにしておる。

ヤス、シュート練習

2014年03月27日(木)

15時からのミーティング後、シュート練習やミニゲームを実施しました。

シュート練習を行うヤスである。
ヤスの左足が火を噴けば勝利は必至である。
低い重心から繰り出されるシュートでゴールを狙うのだ。
ヤスの活躍を拝みに日産スタジアムへ向かう。
楽しみである。

再び連勝街道を走るために勝ち点3を手にするのは横浜FMか、鹿島か

名門クラブ対決を制するのは横浜FMか、鹿島か

遠藤康(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

開幕4連勝はならなかったが、両軍の評価は下がることはない。首位に立つ鹿島アントラーズと得失点差で3位につける横浜F・マリノスの話である。好スタートを切った名門クラブが、3月29日(土)・日産スタジアムで激突する。

ともに開幕3試合は無失点で切り抜けた固い守備は健在である。さらにアタッカー陣も好調を維持している。

横浜FMは、新加入のふたりが好調だ。FW・伊藤翔と2列目の藤本淳吾は各2ゴールと上々の滑り出しを見せた。藤本は第4節・ヴァンフォーレ甲府戦をケガで欠場したため、横浜FMは積極的な攻撃を展開できずにシュート4本に封じられた。中村俊輔とともに左足から多彩なパスを放ち、高いシュートテクニックも兼ね備える背番号25は、すでにチームになくてはならない存在となっている。伊藤も相手DFの裏を取るスピードを生かし、中村、藤本のラストパスを引き出す。さらに左サイド・齋藤学の個性も光る。ドリブル突破でシュートまで持ち込むだけではなく、ワン・ツーで相手DFを引き剥がす。1トップ・伊藤、左・齋藤、中央・中村、右・藤本のアタッカー陣は、半数が新加入とは思えないほどのコンビネーションを構築している。

鹿島の攻撃陣も好調だ。1トップのダヴィが2ゴール3アシスト、2列目右サイドの遠藤康が3ゴール1アシストをマーク。2012年のJ2得点王のダヴィは昨季10ゴールにとどまったが、移籍2年目に本来の爆発力が発揮されつつある。背番号11はサイドを突破してクロスを供給するとともに、相手DFを引き連れスペースを作る。ダヴィが作ったスペースに飛び込むのが、遠藤である。2012年6得点、2013年7得点とコンスタントに数字を残してきた攻撃的MFは、積極的にゴール前へ顔を出す。168cmと小柄ながら、左足から放たれるシュートはパワフルだ。また、ボランチ・小笠原満男も相変わらずの存在感を見せ付けている。シュートパスの交換から攻撃の形を作っていく上、正確なフィードでダヴィを走らせる。

メンバーは好対照である。横浜FMは過去2シーズンのメンバーがベースとなり、伊藤、藤本、左サイドバック・下平匠と新戦力がピンポイントで顔を並べる。鹿島は19歳のFW・豊川雄太、21歳のトップ下・土居聖真、20歳の右SB・伊東幸敏、21歳のCB・昌子源が新たにレギュラーに名を連ねた。再び連勝街道を走るために勝ち点3を手にするのは横浜FMか、鹿島か。チケット発売中。


ダヴィが作ったスペースに飛び込むのが、遠藤と評するチケットぴあのプレビューである。
強力なストライカーであるダヴィにFマリノス守備陣が引きつけられれば勝機が見えてこよう。
常にヤスの左足がゴールを狙っておる。
不安要素としては豊川の負傷の癒え具合である。
ここまで先発出場して連携を深めてきた豊川が不在となると左サイドの起用方法が難しくなる。
ジャイールなのかカイオなのか、はたまたアツか。
いずれにせよ攻撃的カードとなる。
強固な守備を敷くFマリノスに対し、この矢で対抗するのも面白い策である。
ダヴィを囮にサイドアタックで勝利を目指そうではないか。
楽しみな対戦である。

U-21日本代表・植田・ユキ、練習試合での雄姿

[練習試合]後藤、金森、高橋!U-21日本代表候補は交代出場組の4発で逆転勝ち
14/3/27 14:57

[3.26 練習試合 U-21日本代表候補 4-2 U-19日本代表候補 味フィ西]

 16年リオ・デ・ジャネイロ五輪を目指すU-21日本代表候補と15年U-20W杯を狙うU-19日本代表候補が26日、味の素フィールド西が丘で練習試合を行い、4-2でU-21日本代表候補が逆転勝ちした。


CB植田直通(鹿島)は高さ、速さ、強さを兼ね備えた期待のDF


右SB伊東幸敏(鹿島)は高精度クロスで同点ゴールをアシスト


練習試合・U-21日本代表候補対U-19日本代表候補の様子である。
植田とユキの雄姿が伝わってくる。
植田の身体能力、ユキの高精度クロスがアピールされた模様。
この代表に定着し、リオデジャネイロ五輪への出場を目指して欲しい。
期待しておる。

U-21日本代表候補、練習試合U-19日本代表候補戦

U-21日本代表候補 U-19日本代表とトレーニングマッチを行う


トレーニングマッチ
2014年3月26日(水) 11:00キックオフ 30分×3本
味の素フィールド西が丘(東京/北区)

U-21日本代表候補 4-2(1本目0-2、2本目2-0、3本目2-0) U-19日本代表候補

得点者
0-1 22分 U-19 南野拓実(セレッソ大阪)
0-2 24分 U-19 オウンゴール
1-2 52分 U-21 後藤優介(大分トリニータ)
2-2 55分 U-21 金森健志(アビスパ福岡)
3-2 66分 U-21 金森健志(アビスパ福岡)
4-2 77分 U-21 高橋祐治(京都サンガF.C.)

U-21日本代表候補 出場選手

スターティングメンバー
GK:1杉本大地
DF:2松原健、3岩波拓也、4西野貴治、6安在和樹
MF:5野澤英之、7原川力、8矢島慎也、17中島翔哉
FW:10野津田岳人、14荒野拓馬

交代
31分ハーフタイム
3岩波拓也 → 22植田直通

47分
1杉本大地 → 18永井堅梧
2松原健 → 26伊東幸敏
4西野貴治 → 24高橋祐治
6安在和樹 → 25亀川諒史
5野澤英之 → 19遠藤航
7原川力 → 13吉野恭平
8矢島慎也 → 15前田直輝
17中島翔哉 → 20金森健志
10野津田岳人 → 11浅野拓磨
14荒野拓馬 → 9後藤優介

サブメンバー(出場なし)
FW:鈴木武蔵 ※体調不良のため

U-19日本代表候補 出場選手

スターティングメンバー
GK:23高木和徹
DF:3三浦弦太、4内山裕貴、5内田裕斗、7宮原和也
MF:10川辺駿、14松本昌也、15金子翔太、26関根貴大
FW:13南野拓実、19宮市剛

交代
31分ハーフタイム
23高木和徹 → 12吉丸絢梓
26関根貴大 → 8高木大輔
13南野拓実 → 9田村亮介
19宮市剛 → 6望月嶺臣

47分
5内田裕斗 → 27山口真司
10川辺駿 → 22小屋松知哉
15金子翔太 → 17北川柊斗

61分ハーフタイム
12吉丸絢梓 → 1阿波加俊太
3三浦弦太 → 28茂木力也
4内山裕貴 → 25三竿健斗
7宮原和也 → 29藤谷壮
14松本昌也 → 16中野雅臣
8高木大輔 → 24小川直毅

サブメンバー(出場なし)
DF:2広瀬陸斗 ※怪我のため
FW:11越智大和 ※怪我のため

監督・選手コメント

手倉森誠 U-21日本代表監督
試合前に攻守両面における自分たちのコンセプトを共有した上で試合に臨みました。
先に2点失い追いかける形となり、多くのものを学ぶ場、試合となりました。
試合の流れの中で何を今するべきかという察知能力がまだ足りないと感じます。
兄貴分として上手さを表現しようとしてしまったところをボールを奪われてしまい、失点を許しました。
逆の立場となったら、シンプルにプレーするべきなのだということを教えられました。
ただ、その中でしっかりと立て直し、結果も残すことができましたので、面目は保てたのではないでしょうか。
今後は試合の流れを察知する能力を共有できるようなチームにしていきたいです。
弟分との試合となりましたが、お互いにとって実りある強化試合となった思います。
勝者のメンタリティを持ち帰ることができ、良い試合となりました。

鈴木政一 U-19日本代表候補監督
今日の試合は昨日のトレーニングマッチの反省をふまえて、自分たちのやろうとするサッカーを選手たちは取り組み、多少は実践できていたと思います。
ただ、試合の終盤になってくると、どうしても体力的に動きが止まってしまいますが、頭の中で考えることについては、試合の中で止めてはいけないと選手に伝えました。
選手たちは今年、多くの選手がユースからプロサッカー選手になりましたが、今まで以上に考えてプレーするということが重要になってきます。
頭まで休んでしまうとプレーの判断が遅れ、良いプレーができなくなります。90分間集中したプレーが、この1年間でどれだけできるかによって、
選手個々の能力もそうですが、チーム力の向上にもつながっていくと思うので、選手たちはクラブに戻っても引き続き頑張ってもらいたいと思います。

高木和徹 選手(清水エスパルス)U-19日本代表候補
今日はU21世代の代表と戦えてとても良い経験ができました。
チームとしても2点取れてできたことと、できなかったことが明確にわかり、次に繋がる試合だったと思います。
自分も最低限の目標として無失点だったからできて良かったです。もっと自分のプレーをして、次また選ばれるように頑張ります。

金子翔太 選手(清水エスパルス)U-19日本代表候補
今日の試合ではU-21の代表候補選手と試合ができ、非常に良い経験になりました。
基本的な技術はもちろん、フィジカル面でも僕らより、数段上回っていいました。
しかし、僕たちも通用する部分がいくつかあり、自信になりました。
AFC U-19選手権に向けて、所属チームで個人のレベルアップをはかり、完成度の高いチームを目指していきたいです。

川辺駿 選手(サンフレッチェ広島)U-19日本代表候補
立ち上がりから相手に主導権を握られ、守備の時間が長かったですが、我慢して失点しなかったことで、その後のチャンスを確実に得点に繋げられたと思います。
自分たちが主導権を握るような展開にしないと守備で走らされてしまい、攻撃になった時にサポートが少なく、すぐにまた相手にボールを持たれてしまう展開となってしまいました。
相手のプレッシャーに慣れてからは自分たちのサッカーができたと思います。フィジカルの差もあったので少しずつでも埋めていきたいです。

内田裕斗 選手(ガンバ大阪)U-19日本代表候補
今日の試合はU-21日本代表候補と練習試合をし、自分たちのサッカーがどこまでできるか楽しみでした。
立ち上がりは自分達がボールを支配する時間が少なく我慢の時間でしたが、徐々にカウンターや落ち着いてボールを動かす事ができ、前線からの守備で相手のミスを作り、そこから点を決めることができました。
一本目は2-0で折り返せましたが、2本目、3本目は得点できずに失点してしまいました。体力面でもそうですが、守備面では徐々にプレスなどが遅れたり連動できず、相手にかわされ、攻撃面でも質が落ち得点できなかったので、試合なら90分間継続していかないと、AFC U-19選手権は難しい戦いになると思いました。
意識や質など、チームに戻ってそれぞれがレベルアップし、代表としてまた集まる時にチーム力を強め、選手権で勝利し、U-20ワールドカップに出場します。

望月嶺臣 選手(名古屋グランパス)U-19日本代表候補
今日の試合の一本目は、うまくショートカウンターでチャンスをものにして、得点を決められていたのでよかったと思います。
しかし、二本目と三本目は相手に多く主導権を握られ、守備の時間が増えてしまいました。
このような状況になっても、自分たちのサッカーをできるようにしないといけないと思いました。
今日はすごく良い経験になったので、この経験を活かせるようにみんなで前に進んでいきたいと思います。

U-21日本代表候補スケジュール

3月26日(水) 4-2 練習試合
対 U-19日本代表候補
(味の素フィールド西が丘)

U-19日本代表候補スケジュール

3月25日(火) 2-1 練習試合
対 VONDS市原FC
(ゼットエーオリプリスタジアム)
3月26日(水) 2-4 練習試合
対 U-21日本代表候補
(味の素フィールド西が丘)


U-19日本代表との練習試合に途中交代にて出場したU-21日本代表のユキと植田である。
二人が出場している間は無失点に抑えており、DFとしては面目躍如である。
二人とも良い経験を積んだように思える。
このチームの主軸となりリオデジャネイロを目指すのだ。
楽しみにしておる。

ジュビロ・伊野波、チーム全体として守備をもう一度整理しないと

磐田伊野波が完全合流 守備立て直す

フルメニューをこなした磐田DF伊野波

 J2磐田は26日、アウェーでの栃木戦(30日)に向け調整した。チームは現在、得点10はリーグトップも、失点6は上位5チームの中ではワーストだ。対する栃木は失点はリーグトップの1。守備の立て直しが急務の中、ぎっくり腰で離脱していたDF伊野波雅彦(28)が完全合流した。「4日目には治って、もう大丈夫。練習も怖さはなかったし。ぶり返す感じがあったら(練習を)やってません」とキッパリ。

 2−0のリードからドローに終わった前節について「毎回失点しているという意識を持って、もう1度チーム全体で守備を整備しないといけない」と振り返る。攻め疲れした瞬間にカウンターを浴びるケースも多かった。2勝1分け1敗の結果に「落としている勝ち点が5もあるということを考えないと」と指摘する。常にJ1昇格後を見据えており「自陣に引いて逆にカウンターを仕掛けるとか、話し合って考えながらやっていかないと。4−3のような試合はしたくない。そうしないと、いざ(J1に)上がった時に崩れる。その意識がないと上にはいけない」と引き締めた。4月には日本代表の国内組合宿も控えている。「いい相手がいる練習の中で、自分を高めていければ」と意欲を見せた。【岩田千代巳】
 [2014年3月27日10時31分 紙面から]

【磐田】伊野波、ぎっくり腰癒え守備立て直す

全体練習に合流し、軽快な動きを見せる伊野波(左)

 ぎっくり腰で離脱していたJ2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が26日、1週間ぶりに全体練習に合流した。フルメニューを消化し、30日の栃木戦(栃木グ)での守備の立て直しを誓った。

 頼もしい守備職人が帰ってきた。伊野波はこの日、DF菅沼とセンターバックを組み、主力組でプレー。「対人も怖さはない」と不安を一掃し、体を張って守備陣を統率した。

 欠場した22日の福岡戦(ヤマハ)でチームは3失点。今季はまだ完封がない。「チーム全体として守備をもう一度整理しないと。点を取った後のやり方は修正が必要」。福岡戦も2点リードを守れずドロー。ラインを押し上げるのか、引いてブロックを固めるのか、共通理解の重要性を説き、練習後も菅沼やボランチの藤田と話し込んだ。

 4月上旬には、6月のブラジルW杯本戦出場メンバー入りをかけた日本代表国内組の合宿が控えており、アピール合戦も佳境に入る。「練習で自分を高めて、試合でもけがせずやることが大事」と夢舞台を見据えた伊野波。まずは栃木をシャットアウトし、ブラジル切符を引き寄せる。
(2014年3月27日06時02分 スポーツ報知)


ぎっくり腰の癒えたジュビロの伊野波である。
今季完封のない守備のテコ入れとして伊野波の活躍は必須である。
「チーム全体として守備をもう一度整理しないと」と述べ、守備のやり方に異議を唱えている模様。
これは、監督の指導批判なのであろうか。
いずれにせよ、ジュビロほどの戦力を有しながらJ2に甘んじるのは伊野波のプライドが許さぬであろう。
伊野波の活躍の報を待っておる。

U-21日本代表・ユキ、危機感とかも感じている

[練習試合]同点アシストのSB伊東「鹿島でも、この代表でもレギュラーを」
14/3/27 03:03

[3.26 練習試合 U-21日本代表候補 4-2 U-19日本代表候補 味フィ西]



 U-21日本代表候補の新鋭右SB伊東幸敏(鹿島)は自身初となる年代別日本代表合宿をまずまずの形で終えた。攻撃面では2本目25分に「初めてやった中であそこを見ていてくれたのはありがたかった。(1本目は)みんな足元足元だったのでちょっとアクセントをつけたいのはありました。足元足元できれいに崩そうとしていたけれど、点取るにはそういうダイナミックさも必要」と自陣からのサイドチェンジ一発で右オープンスペースを突くと、完ぺきなクロスボールをMF金森健志(福岡)へ通して同点ゴールをアシスト。守備面ではポジショニングにやや課題を残したものの、初の代表合宿、対外試合で結果を残した。

 初日と2日目については静岡学園高時代の先輩MF大島僚太(川崎F)がいたため、比較的スムーズに入ることができた。ただ、初めてコミュニケーションを取る選手が多く、緊張していたことも確か。終わって「気持ちに少しホッとしているところがあります」と素直に明かした。

 元祖・技巧派軍団の静岡学園では抜群のスプリント力、攻撃性能の高さを評価されてきた。一方でドリブル、リフティング、シュート練習、ゲームが主な練習メニューで守備練習を行わなかった高校時代とのギャップに戸惑うプロ生活のスタートだった。そこから2年目途中に出場機会を勝ち取り、3年目で初の年代別代表候補選出。順調に階段を上っているように映るが「周りから見ればいい感じに来ているように映るかもしれないですけれど、自分自身では全然満足していない。危機感とかも感じている」と油断はない。

「最近は短所をいかになくすか、守備面の向上を心がけています。鹿島でも、この代表でもレギュラーを取れるようにやっていく」と伊東。継続して五輪代表に名を連ね、ここでも先発を任されるようにまずはクラブでアピールを続ける。

(取材・文 吉田太郎)


「初めてやった中であそこを見ていてくれたのはありがたかった」と語るU-21日本代表代表候補のユキである。
スペースに走り出し、50メートルのサイドチェンジを受けて突破したのはユキの良さが出たところ。
その後のクロスも良かった様子。
この代表にて良いアピールになったのではなかろうか。
鹿島にてレギュラーを奪い取り、年代別代表に呼ばれるのは順風満帆に見える。
しかしながら、ユキ本人は全く満足しておらぬ。
危機感を感じておるとのこと。
この向上心は良い影響を及ぼすであろう。
右サイドはユキであると国民の耳に届くよう努力を続けよ。
応援しておる。

1860ミュンヘン・大迫、逆転勝利に貢献

大迫が2ゴール演出…1860ミュンヘンは逆転勝利で3戦ぶり白星
 ブンデスリーガ2部の第27節が26日に行われ、コットブスと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫は先発出場した。

 アウェーに乗り込んだ1860ミュンヘンだったが、25分にセットプレーからゴール前で混戦を作られると、マティアス・フェッチュにシュートを蹴り込まれて、先制を許した。均衡を破られた後もピンチを迎えるが、2点目は許さずに前半を折り返す。

 1点ビハインドのまま後半に入ったが、開始直後の47分に同点ゴールを奪う。大迫が右サイドからクロスを上げると、相手のクリアミスも重なったことで、ゴール前でボールを受けたドミニク・シュタールがシュートを蹴り込んだ。

 振り出しに戻ると、互いに勝ち越しを狙うが、両チームともにチャンスを生かせない展開が続いた。67分には大迫がゴールを狙ったが、オフサイドの判定を受けた。

 攻勢をかける1860ミュンヘンは、70分にモリッツ・シュトッペルカンプが大迫とのワンツーで左サイドを突破。GKと一対一になると、中央にラストパスを送り、最後はダニエル・アトルングがシュートを蹴り込んで逆転に成功した。

 試合をひっくり返した1860ミュンヘンは、コットブスの反撃を抑えきり、2−1で勝利し、3試合ぶりの白星を挙げた。なお、大迫は86分までプレーしている。


逆転に絡んだ1860ミュンヘンの大迫である。
ゴールは記録せなんだが、チャンスメイクで大きくチームに貢献したとのこと。
やはり大迫の存在感は大きいと言わざるを得ない。
活躍の報が楽しみで仕方が無い。
これからも欧州にて躍動して欲しい。
期待しておる。

ユキ・植田、即鹿島の練習に参加

[鹿島]年代別体表初選出の伊東幸敏。同年代のトップ選手たちと同じ時間を過ごしたことで、「どれくらいのレベルか確認できたのは良かった」
 26日、U-21日本代表のトレーニングキャンプに参加していた伊東幸敏と植田直通は、キャンプが終わるとすぐさま鹿島アントラーズクラブハウス練習場に移動し、軽いランニングで汗を流した。

 昼間にはU-19日本代表との練習試合に出場した二人。特に伊東は1本のアシストを決めるなど、まずまずの結果を残してきた。しかし、本人は「まだ味方の特長も分からない中での試合だったので」と謙遜。探りながらのプレーだったこともあり、手ごたえを得るまでには至らなかったようだ。

 しかし、年代別代表に選ばれたのは伊東にとって初めての経験。同年代のトップ選手たちと同じ時間を過ごしたことは、自分の立ち位置を明らかにしたという。「どれくらいのレベルか確認できたのは良かった」と話し、鹿島で引き続き切磋琢磨することを誓っていた。
(鹿島担当 田中滋)


U-21日本代表の練習試合後に鹿島の練習に参加したユキと植田である。
やはり注目は初代表のユキである。
年代別代表というものに触れ触発されたように感じる。
次節・Fマリノス戦では新生ユキが見られるやも知れぬ。
右サイドで躍動するユキに期待大である。

大宮・誓志、初練習

大宮増田が練習初参加「人見知りだけど」

大宮に期限付き移籍したMF増田(左)は、初練習でチームメートと競り合う(撮影・由本裕貴)

 大宮に期限付き移籍した元日本代表MF増田誓志(28)が26日午後、早速さいたま市内のグラウンドでチームの練習に初参加した。

 パス回しやフォーメーションの確認に参加した後、居残りで黙々とジョギングを行い、チームで最後に練習場を引き揚げた。

 新天地での初日を終えて「自分は人見知りだけど、みんな話し掛けてくれて、チームに入りやすかった」と笑顔。179センチの長身と甘いマスクで、この日は20人以上の女性ファンが駆けつけた。集客面での活躍も期待されるが、増田本人は「たいして貢献できないですよ」と謙遜していた。
 [2014年3月26日18時42分]

「大宮は強いというイメージ」 大宮加入の増田がチーム練習合流
14/3/26 20:10

 韓国Kリーグの蔚山現代から大宮アルディージャへの期限付き移籍が発表された元日本代表MF増田誓志が26日、秋葉の森総合グラウンドで行われたチーム練習に合流。公式サイトによると「みんな積極的に話しかけてくれて、雰囲気もとても明るくて(チームに)入りやすかったです」と話すなど、軽快な動きを披露した。

 大宮の印象について問われると、「昨シーズンの最初の(J1無敗記録を更新していた)頃に注目していて強いチームだなというイメージがありますし、今も力があるチームだと思っています」とコメント。

 大宮サポーターへは「大宮のスタジアムは、たくさんのファン・サポーターの皆さんでいつも満員というイメージがあります。大宮に加入しての目標ですが、ファン・サポーターの皆さんの期待に応えられるように、とにかくこれから全試合出場する気持ちで、なるべく早く自分の力を発揮して、結果を出していきたいと思います」とメッセージを送った。


大宮の練習に初参加した誓志である。
周囲が話しかけてくれてチームに入りやすかったとのこと。
また、既に20人以上の女性ファンが駆けつけたとのことで、人気の高さが伝わってくる。
黄色い声援に支えられ大宮にて活躍するのではなかろうか。
注目しておる。

ダヴィ、ミニゲームにて躍動

2014年03月26日(水)

15時から昨日の練習試合に出場しなかった選手たちはミニゲームやシュート練習を行い、その他の選手はインターバル走や砂場でのフィジカルトレーニングを実施しました。

ミニゲームをプレイするダヴィである。
ダヴィの突破はわかっておっても防げるものではないもの。
公式戦での相手はファール覚悟で止めに入っており、そして偏ったジャッジによってそのファールが見逃されておる。
これは由々しき仕儀である。
このようなジャッジが続くようでは、Jリーグの権威は地に落ちて行くであろう。
日本勢がACLにて結果を残せぬのもこのあたりに起因しておるように思える。
早急に修正して欲しいところ。
心の叫びである。

U-21日本代表・ユキ、ホッとしたところがある

U21、U19対決、鹿島伊東が同点アシスト
<練習試合:U−21日本代表候補4−2U−19日本代表候補>◇26日◇味フィ西

 兄弟対決が30分×3本で行われ、U−21日本代表候補の鹿島DF伊東幸敏(20)が、同点アシストを決めた。

 2点リードを許した2本目17分から途中出場。1点を返し1点差とした同26分、右サイドのスペースに猛然と走りだした。センターバックのDF高橋祐治(20=京都)から約50メートルのロングパスが届き、相手DFをかわして右クロス。MF金森健志(19=福岡)の頭に合わせて同点弾を演出した。

 3日間の合宿で同部屋だった高橋から届いた好パスに「初めて一緒にプレーした中で、自分の動きを見てくれてうれしかった」。アシストには「たまたまです」と謙虚に話した。自身初めての代表での活動となり「ホッとしたところがある。続けて鹿島でも試合に出てまた代表に呼んでもらえるようにしたい」と話していた。
 [2014年3月26日18時16分]


U-19日本代表との練習試合にてアシストを記録したU-21日本代表代表候補のユキである。
ロングパスを受けクロスを上げたとのこと。
これはユキの特徴が出たように思える。
良い結果を残せて少々安心した。
これから先も鹿島で、年代別代表で活躍して欲しい。
ユキの躍動に期待大である。

注目の上位対決

横浜FMと鹿島の上位対決。重みを持つ先制点の行方に注目
第5節が3月28日(金)、29日(土)に開催される。開幕から3連勝、無失点と好スタートを切りながら、前節は共に無得点で初黒星を喫した横浜FMと鹿島の上位対決は、注目が集まるカードの一つ。試合巧者の攻防は、互いのプライドも絡み、緊迫感あふれるものになりそうだ。

横浜FM(3位) vs 鹿島(1位) 3/29(土)14:00@日産ス



共に連敗を避けたい今節は、先制点が重みを持ちそうだ。前節、横浜FMは甲府の守備ブロックの前に、シュートがわずか4本。攻めの糸口を見い出せぬまま、鋭い攻めを受けて失点した。堅守の攻略で期待されるのは、MF齋藤 学のドリブル突破か。FKやCKを得る可能性も高まり、セットプレーのスペシャリストであるMF中村 俊輔の正確なキックを生かす場面も増えるだろう。「じれないことも大事だが、仕掛けることも大事」と樋口 靖洋監督。そのあたりのバランス、駆け引きが、この上位対決の大きな見どころの一つとなりそうだ。

鹿島も前節のC大阪戦で先制を許すと、後方に引いてカウンターアタックを狙う相手の守りを崩すことができなかった。得点の鍵を握りそうなのが、FWダヴィの働き。強力な横浜FMのDF陣を相手に、ポストプレー、左右へ流れてのチャンスメークにも期待が懸かる。さらにMFの遠藤 康、柴崎 岳らが積極的にペナルティーエリアに進入できれば、相手の守備を混乱に陥れることもできるだろう。


Fマリノスとの上位対決をピックアップするJリーグ公式のプレビューである。
共に前節敗れ、連勝も無失点も途切れたチームである。
ここで持ち直せるかは重要なところと言えよう。
ダヴィの動きがカギを握るという。
確かに1TOPを担うダヴィが抑えられると攻撃力は半減となる。
ここは、高い意識でダヴィがプレイすれば、良い結果をもたらせると思われる。
堅守のFマリノスを崩したい。
楽しみな一戦である。

筑波大学大学院、アントラーズ担当講義の新規開設

筑波大学大学院 アントラーズ担当講義の新規開設について〜サービス工学学位プログラム「総合型地域スポーツクラブ論」〜
2014年03月26日(水)

国立大学法人筑波大学(茨城県つくば市、学長・永田恭介)と株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役社長・井畑滋)は、同大学大学院「サービス工学学位プログラム」において、アントラーズの担当する「総合型地域スポーツクラブ論」(75分×10時限、1単位)を開設することになりました。プロスポーツクラブが、スポーツマネジメントではない、いわゆる「理系」の講義を担当する画期的な試みとなります。
なお、本講義は昨年8月3日に締結した「アカデミックアライアンス(学術的提携)」による共同研究をベースに、鹿島アントラーズが講義内容をプロデュースして行うものです。

■開設大学:筑波大学大学院
システム情報工学研究科 社会工学専攻

■講義名称:サービス工学学位プログラム 総合型地域スポーツクラブ論
競技面で多種目を行うという意味での「総合型スポーツクラブ」ではなく、経営や文化面等を含めた多側面で地域や社会とともに成長する「総合型地域スポーツクラブ」としての講義を実施する

■講義日程:75分×10時限
10月 2日(木)【1】15:15〜16:30 【2】16:45〜18:00
10月 9日(木)【3】15:15〜16:30 【4】16:45〜18:00(カシマスタジアムで行う)
10月16日(木)【5】15:15〜16:30 【6】16:45〜18:00
10月23日(木)【7】15:15〜16:30 【8】16:45〜18:00
10月30日(木)【9】15:15〜16:30 【10】16:45〜18:00

■単位数:
1.0

■講義内容:
Jリーグの実施した観戦者調査で、「サービス満足」の部門で6年連続J1最高評価を得たアントラーズによる、計量分析をベースとしたサービス工学の講義。周辺人口から統計的に予想される数値をはるかに上回る観客動員数を記録するなど、従来のスポーツマーケティングの常識を覆して存立する「小都市のビッグクラブ」におけるサービス工学の方法論を取り上げる。

■受講対象者:
サービス工学学位プログラムの大学院生
※大学院の講義ですので、一般の方の聴講等はできません。
※メディアの皆様による講義時の取材希望は筑波大学までお問い合わせください。

【問い合わせ】
筑波大学システム情報エリア支援室 総務担当
TEL:029-853-4982・4983


アカデミックなニュースである。
「Jリーグの実施した観戦者調査で、「サービス満足」の部門で6年連続J1最高評価を得たアントラーズ」が評価され、この講義となったとのこと。
是非とも筑波大学大学院に修学する者には受講して学んで欲しいところ。
多くのものを生み出し育む鹿島の土壌を誇りに思う。

誓志、大宮加入

蔚山現代 増田誓志選手 大宮アルディージャ加入(期限付き移籍)のお知らせ
 この度、大宮アルディージャでは、蔚山現代(韓国)から増田誓志選手の加入(期限付き移籍)が決まりましたので、お知らせいたします。


増田 誓志(ますだ ちかし)選手

■ポジション:MF
■背番号:38
■生年月日:1985年6月19日(28歳)
■身長/体重 :179cm/75kg
■出身:宮崎県

■選手歴:木花少年団−宮崎市立木花中学校−鵬翔高校−鹿島アントラーズ−モンテディオ山形−鹿島アントラーズ−蔚山現代
■代表歴:2003年 U-18日本代表
2004年 U-19日本代表
2006年 U-21日本代表
2007年 U-22日本代表(北京五輪アジア予選代表)
2012年〜日本代表(国際Aマッチ 1試合 0得点)


大宮にレンタル加入した誓志である。
これは驚きのニュースと言えよう。
Kリーグ発欧州行きの意識も高く、我らとしても応援しておった。
しかしながら、ここに来てJリーグに舞い戻ってくることとなろうとは思いもよらなんだ。
この補強により大宮は強大な戦力を有するクラブとなった。
7月23日の対戦は非常に熱くなるであろう。
楽しみである。

U-21日本代表・ユキ、同じミスはしない

伊東「止める」南野に雪辱…年長者の意地
 16年リオデジャネイロ五輪を目指すU−21(21歳以下)日本代表候補の国内合宿が25日、都内で2日目を迎えた。

 初代表の右サイドバックDF伊東幸敏(20=鹿島)が、U−19代表戦で年長者の意地を見せる。初めは緊張から母校・静岡学園の先輩MF大島(川崎F)にべったり。だが徐々にチームの雰囲気にも慣れ、プレー面でも得意の攻撃参加を随所に見せた。所属する鹿島では23日のC大阪戦に0−2で敗れ、U−19代表FW南野には何度も好機をつくられた。それだけに「仕掛けて来るのは怖いが、同じミスはしない。年上だし止めてみせます」とリベンジを口にした。
 [2014年3月26日7時21分 紙面から]


攻撃参加を随所に魅せたU-21日本代表代表候補のユキである。
本日にはU-19日本代表との練習試合があり、セレッソ所属の南野と対峙することとなる。
先日のセレッソ戦でも対戦し、マッチアップしておった。
仕掛けを警戒しつつも「止めてみせます」と断言しておる。
U-19日本代表のエースを封じ込め、名を上げるのだ。
ユキの活躍を楽しみにしておる。

赤?、練習試合で輝く

2014年03月25日(火)

ユースと練習試合を行い、赤崎選手の2ゴールと中村選手のゴールで3-1と勝利しました。なお、練習試合に出場しなかった選手たちは軽めのトレーニングで調整をしました。

ユースとの練習試合にて2ゴールを決めた赤?である。
アツからのパスを受け1点、カイオから2点目と誰とも連携が取れておる様子。
ダヴィが出場停止にリーチのためデビューも近いのではなかろうか。
赤?のゴールで勝利を掴みたい。
期待のルーキーである。

ユキ、U-21日本代表代表定位置確保を期待

U21候補の伊東“弟分”との試合に気合「鹿島の恥になるので…」
16年リオデジャネイロ五輪を目指すU―21代表候補は25日、東京都内で2部練習を行った。

 打ち上げとなる26日にはU―19代表候補との練習試合(30分×3本)が組まれており、初選出された鹿島DF伊東幸敏は「思ったよりもチームに馴染めている。あすの試合は良いプレーをしないと鹿島の恥になるので頑張りたい」と気合。

 今季開幕から先発出場を続けている実力を“弟分”に見せつけるつもりだ。
[ 2014年3月25日 18:22 ]

鹿島で右SBの系譜を受け継ぐ伊東、「無名」の存在から初の代表へ
14/3/25 22:05



 これまで年代別代表に一度も招集歴のなかった“まっさらな新人”だ。U-21日本代表候補に初招集されたDF伊東幸敏(鹿島)は「ずっと無名で来ていたので」と、代表候補を含め、初めての日の丸。今季、鹿島で開幕から先発出場を続ける右SBが、リオデジャネイロ五輪への第一歩を踏み出した。

 静岡学園高から12年に鹿島入団。1年目こそ公式戦出場の機会はなかったが、昨年10月5日の第28節・F東京戦でJリーグデビューを果たすと、6試合連続で先発出場し、今季につなげた。「昔は代表は遠い存在だった。高校のころは自分が入るわけないと思っていたし、プロに入ってからも、代表のメンバー発表があっても自分の名前があるとは思わなかった。ただ、去年、試合に絡み始めて、ちょっとは気になっていた」。

 鹿島の右SBといえば、名良橋晃氏やDF内田篤人(シャルケ)ら日本を代表する選手たちばかり。「鹿島で試合に絡むことが、代表への一番の近道だと思う。鹿島で試合に出られなくなったら、オリンピックも遠い存在になる」。まずはクラブでしっかり結果を残す。その考えは、代表に呼ばれた今も変わらない。

 オーバーラップが魅力の攻撃的な右SBだが、自分自身の課題は理解している。今季、鹿島では公式戦全5試合に先発しているが、フル出場は2試合。チームがリードしていた3試合はいずれも途中交代している。「守備の意識を高めないと。勝っているときに交代するということは守備を不安視されているから。攻撃でも守備でも信頼されるようにならないといけない」と力を込める。

「鹿島のSBは要求も高いし、今でも悩んだり、考えたりしながらやっている。そこを整理しながらやっていきたい」。鹿島が誇る右SBの系譜を受け継ぐ20歳の新星は「次のオリンピックに出たいという思いはある。そこを目指したい」と力強く話していた。

(取材・文 西山紘平)


U-21日本代表候補のユキがニュースになっておる。
「ずっと無名で来ていたので」と謙遜するが、鹿島にてレギュラーポジションを得ると気になり始めたとのこと。
名良橋、篤人と鹿島の右SBは日本代表のレギュラーとなる。
ここは是非ともU-21日本代表に於いても定位置を掴んで欲しいところ。
ユキの躍動に期待大である。

西本卓申くん、U-16日本代表の背番号10

[練習試合]U-16日本代表候補、横浜FMユースに敗れる
[3.23 練習試合 U-16日本代表候補0-1横浜FMユース マリノスタウン]

 今秋、15年U-17W杯出場を懸けたAFC U-16選手権タイ2014に臨むU-16日本代表候補は23日にマリノスタウンで横浜F・マリノスユースと練習試合(30分ハーフ)を行い、0-1で敗れた。


後半敵陣でボールを持つ回数を増やしたMF西本卓申(アルバランシア熊本)


アジア、世界で1試合でも多く戦うために一歩ずつ前進していく


Fマリノスとの練習試合に出場したU-16日本代表の西本卓申くんである。
背番号10を背負いチームを引っ張っていく存在である。
98JAPANの中心選手として多くのものを吸収し成長を遂げるのだ。
将来の鹿島を背負うであろう逸材に期待大である。

ユキ、U-21日本代表代表候補合宿にてしっかりアピール

U-21日本代表候補 トレーニングキャンプ スタート!


Jリーグの合間を縫って、AFC U-22選手権以来のU-21日本代表チームの活動が今日からスタートしました。プレシーズンの所属クラブでのトレーニングキャンプ、そしてJリーグ開幕からの数節を経て、手倉森誠監督が今回のトレーニングキャンプに選出したのは27名。2名の不参加、1名の選手交代はありましたが、25名が集まり、活動が始まりました。

「U-21日本代表のチームコンセプトを共有したい」とこのトレーニングキャンプ前に話していた手倉森監督、今日のトレーニングの前にミーティングを行い、U-21日本代表として目指すもの、その先にあるさらなる高みへの挑戦、国を背負ってプレーすることの誇りと責任を選手たちに伝えました。
オマーンで一緒に戦った選手たちにとっては確認、そして新たに手倉森監督と活動をする選手たちにとっては、新たな挑戦への第一歩となりました。

17時からスタートしたトレーニングは昨日J1でプレーをした選手たちはリカバリートレーニングに取り組み、他の選手たちは早速、ボールトレーニングを行いました。手倉森監督以下スタッフたちのテンポの良いかけ声の中、集中して選手たちはトレーニングに臨んでいました。

トレーニングが終わり、夕食を取った後は再びミーティング。手倉森監督の話す内容はより具体的なものになり、戦術的なものへとなりました。3日間という限られた時間の中でチームコンセプトを理解しようと、選手たちも食い入るように手倉森監督が準備した映像を見つめていました。

明日は午前、午後のトレーニングの模様をお伝えします。

監督・選手コメント

手倉森誠 監督
手倉森誠
開幕からJリーグで活躍をしている選手たちを招集し、この世代の代表チームのスタートも意識づけさせていくという意味でも良い時期にトレーニングキャンプを行うことができました。
Jリーグで所属クラブでポジションを掴んだ選手たちとオマーンで戦った選手たちの融合を本キャンプで行いたいと思います。
将来、世界を相手に日本代表として戦っていくということ、日本を背負っていくということを自覚してプレーしてほしいということをトレーニング前のミーティングで選手たちに伝えました。
全員攻撃、全員守備、全員でサッカーをプレーし、攻守で連動するサッカーを作り上げていきたいと思います。ただ、このメンバーが全てということではありません。

伊東幸敏 選手(鹿島アントラーズ )
鹿島アントラーズの看板を背負ってこの活動に参加しているという思いは強いです。アントラーズで試合に出ている中で、アントラーズの価値を下げない、さすがだなと思ってもらえるようなプレーをしたいと思います。アントラーズで試合に出られるようになったこの時期に代表に呼んでもらえた、やはりチームでも試合に絡まないと呼ばれないと感じました。クラブでも代表でもしっかりアピールしていきたいと思います。


前田直輝 選手(東京ヴェルディ )
J1の選手もたくさんいるので、その中でどれだけ自分のプレーが通用するのかチャンレジしてみたいと思います。これだけの選手が集まる環境でプレーすること自体が貴重な経験です。先のことは考えず、一回一回のトレーニングを大事に、しっかりと臨んでいきたいと思います。

後藤優介 選手(大分トリニータ)
初めての代表ということで緊張も大きいですが、そういう環境の中でも自分を出していかないといけないと感じています。参加している選手たちみんなのレベルが高い、その中でどれだけ自分を出せるかというのも、自分の気持ち次第だと思っています。動き出しの部分、裏への抜け出しという自分の持ち味を発揮したいです。

スケジュール

3月26日(水) 11:00〜
14:00 練習試合
対 U-19日本代表候補
(味の素フィールド西が丘)


初の年代別代表合宿に参加するユキである。
少々気負いがある様子。
いつも通りのプレイをしておれば、屈指のSBであることが伝わるはず。
平常心にて挑むのだ。
良い経験をし、鹿島でも活かして欲しいところ。
ユキの躍動感あるプレイを期待しておる。

1860ミュンヘン・大迫、秋には父に

大迫、パパになる!今秋にも第1子「もっと頑張りたい」
 ブラジルW杯のメンバー入りを目指す日本代表FW大迫勇也(23)=1860ミュンヘン=が、秋にも第1子が誕生して父になることが24日、分かった。キリンチャレンジ杯・ニュージーランド戦(国立)を戦った5日に、約1年半の交際を経てモデルの三輪麻未(25)と結婚。人生の伴侶を得たことに続き、うれしいニュースとなった。

 昨季までJ1鹿島でエースとして活躍した大迫は、W杯を見据えて「より厳しい環境でプレーしたい」と今年1月にドイツ2部の1860ミュンヘンへ移籍。7戦4得点と結果を残している。

 結婚の際は「これまでも精神的に支えてくれた彼女と一緒になりたいと素直に思いました」とコメントを発表。パパとなることについて周囲には「奥さんや生まれてくる子供のためにも、もっと頑張りたい」と話しているという。

 ブラジルW杯開幕は6月12日で、大会を戦う日本代表は5月上旬に発表される予定。W杯で得点すれば、やがて生まれるわが子への最高の祝砲にもなる。W杯メンバー入りへ大迫は、ドイツで必死のアピールを続ける。
(紙面から)


麻未夫人の妊娠が公表された1860ミュンヘンの大迫である。
秋には父になるとのこと。
大迫本人は「奥さんや生まれてくる子供のためにも、もっと頑張りたい」話しているとのことで、更に発憤することであろう。
ドイツ二部にて実績を積み重ね、飛躍するのだ。
大迫の活躍の報を待っておる。

豊川、負傷にてU-21日本代表合宿不参加

豊川選手 U-21日本代表トレーニングキャンプ不参加のお知らせ
2014年03月24日(月)

本日24日(月)より都内で行うU-21日本代表候補トレーニングキャンプにおきまして、豊川雄太選手が怪我のため不参加となりましたので、お知らせいたします。


本日より参加予定であったU-21日本代表候補トレーニングキャンプを負傷のため辞退した豊川である。
これは残念。
リオデジャネイロ五輪へ向けてのこのチームに合流することは豊川にとって良い刺激になったはず。
とはいえ、これが最後のチャンスというわけではない。
鹿島にて実績を積み重ね、次なる機会を得ようではないか。
それはそれとして、怪我の具合が気になるところ。
次節・Fマリノス戦には間に合うのであろうか。
豊川のポジションにはカイオとジャイールという助っ人が控え、アツも虎視眈々とポジションを狙っておる。
ここはレギュラーの座を明け渡したくないところ。
続報を待ちたい。

U-16日本代表、トレーニングマッチ・Fマリノス戦

U-16日本代表候補 トレーニングキャンプ(3/21〜24@神奈川) 横浜F・マリノスユースとトレーニングマッチを行う


トレーニングマッチ
2014年3月23日(日) 10:00キックオフ 60分
マリノスタウン(横浜市)

U-16日本代表 0-1(前半0-1、後半0-0) 横浜F・マリノスユース

得点者
4分 失点(横浜F・マリノスユース)

スターティングメンバー
GK:千田奎斗
DF:田中康介、中川創、麻田将吾、イヨハ理ヘンリー
MF:佐々木匠、西本卓申、佐藤颯汰
FW:菅大輝、杉浦文哉、坂井剛

サブメンバー
GK:鶴田海人、井上聖也、染谷大河
DF:三上孝太、阿部雅志、梶山幹太、斧澤隼輝、青山夕祐
MF:藤川虎太朗、小野湧哉、尾上翔也、半谷陽介、吉田峻、杉田将宏
FW:黒川淳史、渡邊陽、長谷川元希

交代
ハーフタイム 坂井剛 → 半谷陽介





監督・選手コメント

吉武博文 監督
主導権を握って相手陣内深くまで押し込み、ゴール前へと攻めこむ回数と時間を増やしプレーの質を上げるということを目標にしましたが、殆ど相手に主導権を握られシュート2本に終わるという残念な結果となりました。相手の守っていないところを観察・予測し、有利に試合を進めることができませんでした。ピッチ全体を広く深く使いながらも、ボール付近には人を集めるという98JAPANのスタイルを観ることはできませんでした。適切なポジショニングからタイミングよくボールを出したり受けたりすることに取り組んできましたが、試合の中では発揮する場面は少なく、今後の課題となりました。

イヨハ理ヘンリー 選手(FC.フェルボール愛知)
守備の時に積極的にボールを奪いに行く、高い位置で攻撃に転じるという部分ではある程度イメージしていたプレーができました。しかし、攻撃面では自分のマークの背後を取る回数が少ない、ポジションが低すぎる、という課題が残りました。もっとゴールに近い位置でボールを受けられるようにならなければいけないと感じました。

佐々木匠 選手(ベガルタ仙台ユース)
今日の試合では多くの課題が見つかりました。相手を観て、仲間と相談して、良いポジションを取る。ボールが来る前に相手のマークを外す。これらを意識して習慣になるようにしていきたいです。そして、次のプレーのイメージをもっともっと広げていきたいと思います。

佐藤颯汰 選手(日章学園中学校)
今日はアンカーとしてプレーしましたが、相手をしっかり観ることができませんでした。また、ポジショニングについても理解が浅く、困惑する時間帯がありました。ボールを止めて、次のプレーを決めておく、いつ出すか相手に読まれにくくすることを意識していましたが慌ててしまうとできることもできなくなってしまうので、明日から改善していきたいと思います。

スケジュール

日時 予定
3月23日(日) 0-1 練習試合 対 横浜F・マリノスユース(マリノスタウン)

今後の活動予定

4/22〜5/3 イタリア遠征
5/26〜6/8 アゼルバイジャン遠征
7/7〜16 タイ遠征
8/4〜7 国内トレーニングキャンプ(調整中)
8/26〜9/3 直前キャンプ(調整中)
9/4〜20 AFC U-16選手権タイ2014


Fマリノスとのトレーニングマッチを行ったU-16日本代表である。
西本卓申くんはMFとして先発フル出場を飾っておる。
機動性と賢さ、パスワークに参加する技術を有しておると評価されたということであろう。
この98JAPANに馴染み、いずれ鹿島を、そして日本を牽引する選手として成長していって欲しい。
楽しみな逸材である。

セレッソ戦レビュー

【J1:第4節 鹿島 vs C大阪】レポート:3万人を越える観衆を集めたカシマスタジアムだったが凱歌をあげたのはC大阪。フォルランが遂にJリーグ初ゴールを決める!(14.03.24)
3月23日(日) 2014 J1リーグ戦 第4節
鹿島 0 - 2 C大阪 (15:04/カシマ/32,099人)
得点者:19' 長谷川アーリアジャスール(C大阪)、86' フォルラン(C大阪)
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夜7時キックオフだった第2節以来のホームゲームに県立カシマサッカースタジアムが紅く染まった。集まった観衆は32,099人。近年、浦和戦以外で3万人を越える来場者数が3万人を越えたのは、2010年5月1日のG大阪戦以来のこと。たくさんの視線がピッチに向けられるなか、両チームが白熱した試合を展開した。

注目を集めたのはやはりフォルラン。どういうプレーを見せてくれるのか、観客だけでなく、対戦する鹿島の選手たちも探りながらの試合開始だったが、さすがワールドクラスというプレーよりも動きの少なさが目立つ。スピード感あふれるC大阪の攻撃リズムに一人だけ乗れていない感じが漂っていた。それでもC大阪の攻撃は迫力があった。長谷川アーリアジャスール、山口蛍のフィジカルは強く、杉本健勇の高さがポイントになり、南野拓実が前を向いて積極的に仕掛けていく。すると19分、鹿島が不必要なファウルをおかしたことでFKを得ると、そのクリアを山下達也が奪い、最後は長谷川アーリアジャスールが逆サイドに突き刺す強烈なミドルシュートを打ち込み先制点をあげる。

第3節まで無失点で来ていた鹿島にとっては初めて与える先制点。しかも、相手はリーグ戦6連勝中のC大阪。DFのミスから失点したことで自らビハインドを背負うことになってしまった。
しかし、ここから鹿島が圧倒的に攻める展開が続くようになる。「チーム全体でコンパクトにやる狙いがあった」(長谷川)C大阪は、自陣に引いてカウンターを狙うようになる。鹿島はダヴィを起点にして相手DFラインの裏を狙う攻撃を仕掛けていくが、これを山下がダヴィと激しく体をぶつけ合いながら防ぐ。山口の早いカバーリングもあり、ダヴィがチャンスを迎えた場面は少なく、狭いサイドに追いやられることが多かった。

後半になると鹿島のトニーニョ セレーゾ監督が動く。豊川雄太と土居聖真を下げ、本山雅志とジャイールを投入し状況の打開を図る。しかし、本山は切れ味鋭いドリブルと絶妙なポジショニングで攻撃のタクトをふるったが、ジャイールはコンディションがまだ整っていないのか足を止めてのプレーが多く、サイドに開いてスピードを生かした突破という持ち味は見られなかった。「攻撃に関してはボックス付近までは運ぶんだけれども、そこからの崩しがうまくできていない」というセレーゾ監督の分析通り、あと一歩の精度が足りず、攻めている割には決定機をつくれなかった。
逆にカウンターから何度となく相手ゴールを脅かしたのはC大阪。曽ヶ端準のセービングによってなかなか追加点を奪えなかったが、86分、柿谷曜一朗が左サイドを崩しゴール前に待っていたフォルランにお膳立てのパスを送ると、これをフォルランが難なく沈め貴重な追加点となるJリーグ初得点を決めた。

鹿島としては、追撃しているなかでの失点。ヤマザキナビスコカップでも同様に追加点を奪われたことで試合を苦しくしただけに悔いが残る失点だった。
「1-0でいくことが相手のプレッシャーにもなるし、勢いをもって攻めているところで取られてしまった。こっちが先に決めていれば流れが変わったけれど、それにしても簡単にやられすぎた。厳しさがまだまだ足りないと思う」
ゴール前で獅子奮迅の働きを見せた曽ヶ端は怒りを押し殺しながらコメントを残す。どんなときでも明るさを失わない昌子源も、さすがに失点に絡んだショックを隠せず「F東京戦、このC大阪戦は良い勉強になった」と静かな口調で語った。

1年間、様々な経験を積み重ねることで若いチームは成長していく。大事なのは同じ過ちを何度も繰り返さないことだ。

以上
2014.03.24 Reported by 田中滋


「同じ過ちを何度も繰り返さないこと」と締める田中氏のレポートである。
この試合、若きチームは経験不足を露呈してしまった。
ここは致し方のないところ。
このような経験を積んで選手はより成長していくものである。
少々痛い授業料ではあったが、これはアウェイの戦いにて返してもらおうではないか。
攻略の糸口は見えておる。
次なる戦いが楽しみである。

U−17日本代表、2014サニックス杯国際ユースサッカー大会準優勝

U-17日本代表 2014サニックス杯国際ユースサッカー大会 決勝戦


2014サニックス杯国際ユースサッカー大会 決勝戦
2014年3月23日(日) 13:30キックオフ 40分ハーフ
グローバルスタジアム(福岡/宗像市)

U-17日本代表 0-2(0-1、0-1)横浜F・マリノスユース

得点者
36分 田崎遼太郎(横浜F・マリノスユース)
68分 田崎遼太郎(横浜F・マリノスユース)

スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:伊藤克尚、中山雄太、町田浩樹、吹ヶ徳喜
MF:小川紘生、鈴木徳真、市丸瑞希、坂井大将、長沼洋一
FW:岸本武流

サブメンバー
GK:阿部航斗
DF:佐久間理央、庄司朋乃也、大桃海斗
MF:岩本和希、杉山雄太、縄靖也、鎌田啓義、浦田樹
FW:?木彰人、杉森考起

交代
ハーフタイム 市丸瑞希 → 浦田樹
55分 吹ヶ徳喜 → 杉森考起
64分 岸本武流 → ?木彰人
74分 鈴木徳真 → 杉山雄太



マッチレポート

2004年以来の決勝進出となった日本は、初優勝を目指し、横浜F・マリノスユースと対戦しました。
試合序盤から日本がボールを動かし、複数の選手がボールに絡むことによってシュートまでの形を幾度も作り、
相手ゴールに襲いかかりますが、GKの好セーブもあり得点を決めることができません。

そして、マリノスユースも守備に対する意識が非常に高く、前線からプレスをかけ、ボールを日本陣内で奪い、素早いカウンターで攻撃を仕掛けてきます。
36分には日本のパスミスを見逃さずにマリノスユースがボールを奪い、中央突破を仕掛けられ、先制点を許してしまいます。
後半に入っても、日本がボールを支配するも肝心な場面でパスミスやコントロールミスをしてしまい、得点を奪うことができません。
そして、68分には日本の不用意なパスミスから再びボールを奪われ、左サイドからドリブル突破を許し2失点目。
日本はその後も選手交代で試合の流れを変えようとしますが、シュートは打つも決定的な場面を多くつくることができず、試合はこのまま終了。
0-2で敗れ、日本は準優勝でサニックスカップを終えました。
残念な結果になりましたが、決勝まで進出し大勢の観衆がいる中で試合ができたことは、選手にとっては非常に良い経験になりました。



表彰式・ベストイレブン
試合後には表彰式が行われ、日本は準優勝の記念盾、メダル、副賞を受け取りました。
さらに大会ベストイレブンの表彰があり、日本からは坂井大将選手(大分トリニータU-18)、鈴木徳真選手(前橋育英高校)の2名が選ばれました。

監督・選手コメント

内山篤 監督
選手たちは、大会前の短い期間で、チームコンセプトを理解してくれようと努力してくれました。試合の中で自分を知り、味方を知り、相手を知ることによって良い判断を選択してプレーをすることにチャレンジし、プレーの共有、理解を選手間でしようとしてくれました。決勝戦は残念な結果で終わってしまいましたが、日本も選手が良い判断で動き出し、それがチームとして共有し連動したプレーが出来た時は攻撃のチャンスが多く作れたと思います。しかし、大会を通じてですが、得点につながらず、失点をしてしまう部分については、パスミスが多く簡単にボールを奪われるなど個人技術の問題が目立った大会でもありました。日本代表でプレーする以上、多少のプレッシャーがある中でも正確にボールコントロールができる選手になっていってもらいたいと思います。選手にはこの経験を今後のサッカー人生に活かしてもらいたいです。大会期間中、応援して頂いた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

杉山雄太選手(コンサドーレ札幌U-18)
決勝戦は、チーム一丸となって気合いを入れて臨みました。結果は0ー2で負けてしまいましたがたくさんの収穫を得られた試合でした。このサニックス杯国際ユースサッカー大会では優勝目指してやってきた中で準優勝という結果に終わってしまったことは少し悔しさが残りますが、この大会を通して経験したことを今後にいかしていきたいです。

小島亨介選手(名古屋グランパスU18)
今日の決勝での試合は、なかなか自分たちの攻撃と守備ができない時間が多く、それが内容と結果に出てしまった試合だと思います。個人的には自分がボールを持ったときに、守備から攻撃への切り替えを早くすることを意識したので、前線のフリーな選手に素早くボールを配球できました。でも、2失点しているので自分たちが攻撃している時の次の守備の準備をもっとこまめにやらないといけないと思いました。もっとチームの状況や流れを感じ取ってプレーできるように、これからチームに帰って意識してやっていきたいです。

杉森考起選手(名古屋グランパス)
今日の試合は負けている状態からの途中出場で、流れを変え、点を取ることを考えてプレーしましたが、それができませんでした。今回のサニックス杯を通して、引いて守ってきたり、ゴール前を固めてくる相手をなかなか崩すことが、個人としてもチームとしてもできなかったと思います。その要因として、自分はスピードを落としてしまうパスやワンタッチのタイミングでのプレーが少なかったことだと思います。良かったところは最後は負けましたが、決勝に行けたのはチームみんなが一丸となって戦えたからだと思います。

鎌田啓義選手(アルビレックス新潟ユース)
2位という結果で終わってしまいましたが、チーム一丸で戦えたと思います。内容と結果にこだわってプレーするという目標のなか、試合全体を通して決して内容は悪いとは思いませんでした。しかし優勝できなかったのは悔しいです。個人としてはもっと積極的にシュートを打つことや、どの位置、どのような体の向きでボールを受けた方がいいのかという、たくさんの課題が残りました。そのような課題を今後に生かして行きたいと思います。今回の大会では国際チームなど色々なチームと試合ができて良い経験になりました。この経験も生かしていきます。

大桃海斗選手(帝京長岡高校)
今日の試合はなかなかペースを掴めず失点してしまいました。自分は決勝戦に出場することができなくて残念ですが、自分の力不足で出場できなかったので、しっかりと反省をして自チームに帰って、この経験をいかしていきたいと思います。応援してくださったみなさん、応援ありがとうございました。

伊藤克尚選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
決勝ということで沢山の人が見てくれているなかでプレーすることができて、楽しかったし、いい経験になりました。試合は、自分達のミスがかなり多く、ショートカウンターを受けて、2失点してしまいました。普通にできていれば、勝つチャンスもあった試合なのに自分達で悪い方向にもっていってしまったので、もったいなかったです。でも、良いプレーも沢山出せたので、良かったです。優勝はできませんでしたが、このチームで6試合戦えて、本当に楽しくサッカーができました。



スケジュール

 サニックス杯国際ユースサッカー大会2014
3月20日(木) 2-0 対 U-17タイ代表
(グローバルスタジアム)
6-0 対 ディナモ・バルナウルユース
(グリーンフィールドA)
3月21日(金) 0-1 対 杭州緑城ユース
(グリーンフィールドB)
3月22日(土) 2-2
PK 9-8 決勝トーナメント1回戦
対 アビスパ福岡ユース
(グリーンフィールドC)
2-0 決勝トーナメント準決勝
対 市立船橋高校
(グローバルスタジアム)
3月23日(日) 0-2 決勝トーナメント決勝
対 横浜F・マリノスユース
(グローバルスタジアム)

サニックス杯国際ユースサッカー大会2014 順位表

優勝 横浜F・マリノスユース
準優勝 U-17日本代表
3位 市立船橋高
4位 ヴィッセル神戸U-18


2014サニックス杯国際ユースサッカー大会にて準優勝を果たしたU-17日本代表である。
町田くんは決勝戦も先発フル出場を果たしておる。
結果は残念であったが良い経験を積めたと言えよう。
町田くんの成長に期待大である。

1860ミュンヘン・大迫、フル出場も不発

大迫フル出場も3戦連発ならず…ホームで初の不発
14/3/23 23:29

[3.23 ブンデスリーガ2部第26節 1860ミュンヘン0-1カイザースラウテルン]

 ブンデスリーガ2部は23日、第26節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはホームでカイザースラウテルンと対戦し、0-1で敗れた。大迫は1トップでフル出場したが、不発。3試合連続ゴールはならなかった。

 前節のE・アウエ戦(2-2)で移籍後初アシストを含む1ゴール1アシストを記録し、入籍後2戦連発中だった大迫。さらにホームでは加入後3戦連発中だったが、ともに連続ゴールはストップした。

 スコアレスで折り返した後半10分に先制点を許すと、その後も大迫が前線で奮闘したが、最後まで1点が遠かった。後半アディショナルタイムには左FKのチャンスにゴール前まで上がってきたGKガーボル・キラーイがヘディングシュートで合わせたが、ゴール上へ。チームは3試合ぶりの無得点で5試合ぶりの黒星を喫した。

シュートわずか2本…大迫、攻撃の形つくれず
 1860ミュンヘンの日本代表FW大迫勇也は23日、ドイツ2部リーグのカイザースラウテルン戦(ホーム)に1トップでフル出場したが、チームは0−1で敗れた。攻撃の形を作れず、大迫も前後半にシュート1本ずつだけ。5日にモデルの三輪麻未と結婚後、3戦連発はならなかった。試合後は珍しく、取材エリアに姿を見せなかった。(ミュンヘン=円賀貴子通信員)
(紙面から)


シュート2本に抑えられ不発に終えた1860ミュンヘンの大迫である。
チームはホームにて敗戦し、悔しい思いをした様子。
とはいえ、取材エリアに顔を出さぬのはよろしくない。
公の場にてコメントを待つ者こそが真に大迫を応援している民なのである。
自分一人では何も出来ぬことがサッカーの常。
次は活躍してくれると心から応援している者共へメッセージを伝え、そして実践するのだ。
大迫活躍の報を待っておる。

シャルケ・篤人、しっかり治して頑張ります

内田、復帰のめど立たず「いつとかは、はっきり言えない」
 【ゲルゼンキルヘン(ドイツ)22日】右太もも裏肉離れと腱(けん)の損傷でリハビリ中の日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=が22日、チーム合流後初めてスポーツ報知の単独取材に応じ、戦列復帰のめどが立っていないことを明かした。

 現在はシャルケのトレーナーと1対1で患部以外の筋力トレなどに専念しており、「(ボールを使う練習を行うまで)時間がかかります」と言う。4月中旬のプレー復帰を目指しているが「いつ復帰とかは、はっきり言えない」状況。W杯代表メンバーは5月13日の30人登録締め切りまでに決定するが「どうですかね」と見通しは立っていない。「しっかり治して頑張ります。限られている時間の中でしっかりやって、自分の脚とクラブのドクターを信じてやるだけだと思う」と話した。
[2014/3/24-06:05 スポーツ報知]


戦列復帰の目処立たぬシャルケの篤人である。
「いつ復帰とかは、はっきり言えない」とのこと。
ここはリハビリに集中し、完治させて復帰して欲しいところ。
躍動する篤人を楽しみにして次なる報を待つ。

セレッソ戦コメント・報道

2014Jリーグ ディビジョン1 第4節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・今日の試合に関しては、重要性などの意味では、誰もが何も言わずに分かっていたと思う。そういった意味では、立ち上がりから最後まで良かったと思う。
・細かい点に関しては、また終わったばかりだし、負けた後なので気持ちも高ぶり、整理出来ていない部分もある。攻撃面では、ボックスの前までは行けたが、そこからの崩しがなかった。そこで後半から本山とジャイールを入れて、変化を加えたが、難しい時間が多かった。今日に関しては、C大阪の攻撃陣とウチの攻撃陣で差が出てしまった。普段と比べたら、精度が低かったし、ダヴィにとってはボールと仲良くなれない日だった。ただ、こういうことは、サッカーにおいてはあること。
・(交代で入った選手に関して)本山は良かったと思うし、非常にいい入り方をしたと思う。しかしジャイールは少し緊張していたのか、自分の期待通りではなかった。カイオは若さもあり、今日のカシマの雰囲気で少し緊張していて、できたこととできなかったことがあった。そこは修正していかなければいけない。
・(観客数が3万2,000人を超え)観客が多いということはとても良かった。これだけ多くの方が来てくださったことは、スペクタクルの意味では非常に大きい。サッカーにはサポーターが必要だし、ピッチ上では魅力ある選手たちが素晴らしいプレーを見せ、またサポーターの皆さんが喜んでくれることが一番。我々はやるべきること、つまり皆さんを喜ばせなければいけないと思う。
・今のアントラーズは若いチームなので、浮き沈みはあるだろうし、老練なチームにやられることもあるだろう。しかし我々は前に進むしかないし、毎日謙虚に練習を重ねていけば、きっと報われると思う。



【昌子 源】
1失点目は、トラップしてしまった。ユキ(伊東選手)に託した部分もあって、お見合いになってしまった。追いつきムードの中での失点は、F東京戦と同じ。反省しないといけない。(フォルランは)うまかった。ヘディングを競らせないようにした。細かい技術を感じた。チームとして、フォルランに取らせようという意識を感じた。サイドから南野がスピードに乗って入ってくると怖かった。押せ押せの展開の中での失点はなくさないといけない。先取点を取られても取り返すのが鹿島の強み。もっと耐えて、カウンターを食らわないように。2失点目はクリアミス。中にクリアしてしまったが、外に弾いておけば、なかった失点。ミスが多い。危ないシーンの前に、止められる部分もある。そこで止めておかないと。もっとはっきりしたプレーをしないといけない。F東京戦とC大阪戦は良い勉強になった。しっかり修正して、次の横浜FM戦で勝点3を取って、また常勝軍団と呼ばれるように頑張りたい。

【山本 脩斗】
前半で失点して、先制されたのはきつかった。自分たちの形、ボールをつなぎながら、というところはできていたし、後半も自分たちのペースだったが、決められなかった。どこかで攻め急ぎをしていた部分もあったと思う。最後のペナルティーエリア付近での攻撃は、もう少しアイデアを持ってやっていかないといけない。それは次の課題だと思う。

【青木 剛】
セットプレーつながりから先制されて、そこから相手は、どんどん攻撃的に来るというよりは、しっかり守備のブロックを作ってカウンターという流れが多くなっていった。自分たちがボールを回しながら攻めて、相手が守ってカウンターという展開だった。その中で相手に追加点を取られてしまって、自分たちが取れずに終わってしまった。自分たちが追いつかなければいけない状況の中で、相手もやっぱり、奪ってカウンターというところは狙っていたと思うが、前がかりになる中で追加点を与えない、ということができればベスト。自分たちが取るか相手が2点目を取るか、というギリギリのところだと思うが、相手に追加点を与えずに、先に同点に追いつければ違う展開になったと思う。(フォルランは)ボールが入った時に懐の深さを感じた。シンプルにプレーしながら、周りと連係しながら動き出しを意識してやっていると思った。まだ4試合終わっただけ。順位や他のチームとの兼ね合いはそんなに意識はしないが、やっぱり一度首位に立ったからには、ずっとその位置で、最後まで行きたい。次もまた直接対決になるが、横浜FM戦までの1週間、準備期間がある。しっかり準備したい。

2014年03月23日(日)

本日行われたJ1第4節C大阪戦は、0-2で負けを喫しました。

【J1:第4節 鹿島 vs C大阪】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(14.03.23)
3月23日(日) 2014 J1リーグ戦 第4節
鹿島 0 - 2 C大阪 (15:04/カシマ/32,099人)
得点者:19' 長谷川アーリアジャスール(C大阪)、86' フォルラン(C大阪)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

Q:ヤマザキナビスコカップの時は『選手が寝ていた』と仰っていました。今日はそこまで悪いことはなかったと思いますが、何が結果に結びつかなかったのでしょうか?
「水曜はどうしても休む期間が短かったので、多少疲労性の影響もありうるだろうという予測の元で送り出しました。ただ、今日に関しては試合の重要性や意味において、何も言わずとも意欲や目的意識は自然に高まりますから、そういった部分に関しては立ち上がりから最後の終わり方まで非常に良かったのではないかと思います。

試合に関しては全て起きたことが頭に入っているかと言ったらそうはいきません。敗戦後ですので、どうしても頭に血が上っている状態です。全部、明確に頭の中で整理できているかといえば整理できていない部分もあります。ただ、その上で発言させてもらうと、攻撃に関してはボックス付近までは運ぶのだけれど、そこからの崩しがうまくできていない部分がありました。ラストパスやフィニッシュや斜めの侵入の仕方だったり、もう少しそこから深さやゴールに向かうことが動き出しやパスでできるのに、それが少し消極的になっていたというところで交代策で改善しようという狙いがありました。大きなこの試合においての違いは、攻撃陣の技術力というか技術が上手くいった攻撃陣が試合の中で違いを見せたのではないかと思います。どうしてもセレッソさんの攻撃陣というのは質の高い選手がいますし、技術能力も高いですから、ペナルティエリア付近やエリア内では我々よりも精度や正確さでは良かったところが違いだったと思います。残念ながらうちの攻撃陣は、うまく技術的なところで物足りないところがありました。彼らとの差はどうしてもあるものなので、その差の中で能力や質が普段に比べて大きかったと思います。
お客さんという意味ではすごくよかったと思います。これだけのお客さんが見に来てくれるということは選手にとってもクラブにとってもよかったと思います」

Q:3万2千人を越えるサポーターが入った一方で無観客試合もありました。改めてサポーターについてコメントをお願いします。
「これだけ多くのお客さんがいたほうが、サッカーのスペクタクルに関しては良いと思います。サッカーはファンがいて、サポーターがいて、そうした方々がTVを見たり、スタジアムに来たりすることで魅力が加わります。当然ながら競争力の高いチームがピッチに立てばおもしろい試合が見られ、それに対してサポーターが建設的な応援合戦をしていけばとても良いと思います。お客さんがいることは良いことだと思いますし、お客さんがいないというのは何らかの理由があってのことだと思います。我々は我々がやるべきこと、お客さんを魅了することをやり続けなければいけないと思います。

交代をハーフタイムで2つしましたけれど、先ほど言った通り、ラストパスや斜めの侵入が無かったということで、もう少しそういったところを本山選手の経験からできるのではないかと求めた部分がありました。非常に良い試合への入り方をしたと思います。豊川選手は前半で打撲したところがあってジャイール選手を入れたのですが、お客さんが多かったせいかデビュー戦だったせいか、ちょっと緊張があったのかもしれません。僕の観点から期待したパフォーマンスには達しませんでした。緊張やデビュー戦ということがあったのかもしれませんが、あまり思ったような形にはなりませんでした。最後、カイオ選手を入れて、ダヴィと代わって入れたのですが、今日はダヴィがボールと仲良くなれない日でした。そういう日も選手にはあるので、うまく収まるというか、ボールが自分の足下に吸い付かないところがあったのでカイオを入れました。カイオはどうしても若い部分があるし、ホームスタジアムの雰囲気に緊張もあったのかもしれません。動き出しの部分では思ったようなプレーをしてくれた部分もありましたし、できなかった部分もありましたが、まだ若いので修正しなければいけない部分があるのは当然ですし、だいぶ良かったのではないかと思います。今日は遠藤選手も非常にすばらしいパフォーマンスを前後半共に継続して、運動量や積極性を見せ続けたと思います。ダブルボランチに関しても良かったですし、あとは青木選手が今までの培った経験からしてみれば、もうちょっと落ち着いてあのゾーンからのビルドアップをもう少し期待したようにできるのではないかと思います。ただ、チーム全体としては非常に積極性を持ってアグレッシブさを出していました。若いチームですので浮き沈みはあるかもしれないし、強豪だったり、個の能力の高い選手とあたって失敗することもあるだろうし、得ることもあるだろうと思います。ただ、我々はそのまま前進し続けなければいけないのであって、再び謙虚さをもって練習に向かい、真摯に取り組んでもらえば必ず成長があると思います」

以上

【J1:第4節 鹿島 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(14.03.23)
●遠藤康選手(鹿島):
「1点目は自分たちのミスから。もったいない。でも取れるチャンスはあった。1点を追いかけるなかで2点目を取られるのが一番良くない」

Q:相手はかなり右サイドに蓋をしてきたように見えたが?
「あまり前を向けるときがなかった。それでもやんないといけない。チャンスはあったので決めきるのが自分の課題」

Q:振り返ってこうしておけば良かったという点は?
「振り返れば全部こうしておけば良かったと思う。ただ、攻撃に関してはみんな良く動いてどうにかしようという気持ちを見せていた」

Q:ジャイール選手はぶっつけ本番?
「でも実戦でやった方がジャイールの特長もわかる。ドリブルも上手いしパンチもある。これからが楽しみ」

Q:次は1週間空くが?
「練習する時間もあるので連敗しないようにしっかり切り替えて準備したいです」


●曽ヶ端準選手(鹿島):
「切り替えるしかしようがない。失点してから向こうが引いてカウンターという形になっていった。ある程度、ボールを支配してつくれたんですけど、2点目をあの時間帯で取られるのはよくない。1-0でいくことが相手のプレッシャーにもなるし、勢いをもって攻めているところで取られてしまった。もちろん相手はカウンターを狙ってくるが、あの点は問題だった」

Q:取られないようにするためにはどうすればいい?
「もちろんこっちが先に決めていれば流れが変わったけれど、それにしても簡単にやられすぎた。厳しさがまだまだ足りないと思う。技術だけでは足りないし、戦わないと点も入らないし守れない。そこはセレッソの選手たちはあった。若くて巧い選手でも、球際の激しさなどがあった」

Q:連勝が途切れたが?
「負けることはもちろんある。歯が立たなくて負けたわけじゃない。やることをしっかり準備して、続けていかないといけないと思います」

●昌子源選手(鹿島):
Q:失点の場面は?
「ペナルティエリアはトラップするところではない。僕が胸トラップしたところをかっさらわれてしまった。もったいない失点だったと思います。F東京戦、このセレッソ戦は良い勉強になった。収穫が合った試合でした。1週間しっかり準備して、また常勝軍団と呼ばれるようにしたい。セレーゾ監督も言ってましたが、鹿島は首位に居続けるべきチームだと思う。今日は負けになったけれど居続けられるようにしたい」

●青木剛選手(鹿島):
「相手が先制してからどんどん出てくると言うよりは守ってカウンターという形だった。うちが攻めてセレッソがカウンターという展開で失点してしまった。自分たちが追いつかなければいけない状況で相手も奪ってカウンターを狙っていたと思う。追加点を与えないことがベストだと思うが、自分たちが取るか相手がカウンターでとるかギリギリのところだとは思う。でも、自分たちが点を与えず、点が取れていれば違う展開になっていたと思います」

[ J1:第4節 鹿島 vs C大阪 ]

鹿島は3/11に加入したばかりのジャイール(写真)を後半から投入するが、反撃も実らず0−2で敗戦。リーグ戦で今季初黒星を喫した。

リーグ戦初黒星の鹿島MF遠藤「チャンスはあった」
14/3/24 03:13

[3.23 J1第4節 鹿島0-2C大阪 カシマ]

 J1は23日に第4節を迎え、首位の鹿島アントラーズはホームでセレッソ大阪と対戦した。今シーズン、3試合を終えて無失点だった鹿島だが、MF長谷川アーリアジャスール、FWフォルランにゴールを許し、0-2で敗れた。

 序盤から両チームが激しく球際で競い合う中で、先にゴールを許してしまった。セットプレーの流れから与えた先制点。何度かプレーを切るチャンスがあっただけに、MF遠藤康は「1点目は自分たちのミスから。もったいない」と振り返る。さらに「でも、(その後も点を)取れるチャンスはあった。1点を追いかける中で、2点目を取られるのが一番良くない」と、決定機を生かせなかった攻撃面、耐えきれなかった守備面の両方を悔やんだ。

 C大阪がFWダヴィへのパスの供給源となっていた遠藤に対し、厳しいマークを仕掛けてきた。「あまり前を向くことができなかった」と話す遠藤は、「それでもやんないといけない。チャンスはあったので、決めるのが自分の課題」と、その中でも放ったチーム最多4本のシュートを決められなかったことを反省した。

 ただし、次につながる試合でもあったと遠藤は言う。「攻撃に関しては、みんなよく動いて、どうにかしようという気持ちを見せていた」と言い、後半から出場したMFジャイールについても「ぶっつけ本番に近かったけど、実戦でやった方が特長も分かる。ドリブルも上手いし、パンチ力もある。これからが楽しみ」と、チームに新たなオプションを加えてくれることを期待していた。

 リーグ戦3連勝と良いスタートを切った鹿島だが、ナビスコ杯のFC東京戦(1-3)とC大阪に連敗を喫した。29日には、昨季リーグ2位の横浜F・マリノスと対戦する。遠藤は「練習する時間もあるので。(リーグ戦で)連敗しないように、しっかり切り替えて頑張りたいです」と、次節を見据えた。

(取材・文 河合拓)

公式戦連敗も収穫を強調する鹿島DF昌子「また常勝軍団と呼ばれるように」
14/3/24 03:39

[3.23 J1第4節 鹿島0-2C大阪 カシマ]

 鹿島アントラーズの強みと言えるかもしれない。セレッソ大阪に0-2で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した試合後、鹿島の選手たちは異口同音に自分たちの課題を言葉にした。

 GK曽ヶ端準は「こっちが先に決めていれば、流れは変わっていたと思うけれど、それにしても簡単にやられ過ぎた。厳しさが、まだまだ足りないと思う。技術だけでは足りないし、戦わないと点も入らないし、守れない。そこはセレッソの選手たちにあった。若くて、うまい選手たちも、球際の激しさなどがあった」と、若返りをはかっているチームの課題を口にした。

 先制点のシーンで、PA内でボールを失ったDF昌子源は、より具体的に反省する。「PAはボールをトラップするところではない。僕が胸トラップしたところを、かっさらわれてしまった。もったいない失点だったし、もっとハッキリしたプレーをしないといけなかった」と、自身のプレーを悔やんだ。

 開幕からの連勝が3で途切れたが、曽ヶ端は「負けることは、もちろんある。歯が立たなくて負けたわけじゃないし、やることをしっかり整理して、続けていかないといけない」と、これまでやってきたことを継続することが肝要だと口にした。

「(ナビスコ杯の)FC東京戦、C大阪戦は、いい勉強になった。特に収穫があった試合でした。次は横浜FM戦なので、課題をしっかりと修正して、勝ち点3を何がなんでもつかみに行きたい。また常勝軍団と言われるように、頑張りたい」と、21歳の昌子は言う。

 試合に敗れたものの首位をキープしていることを知らされると、昌子は「それは良かったです。そういう面で、まだ運も鹿島に味方してくれていると思うし、鹿島はこのまま首位に居続けるべきチームだと思う。(トニーニョ・)セレーゾ監督もそう言っていましたし、選手全員もそう思っているので。今日は負けてしまいましたけど、首位にいられるので、次からは勝ち続けて、首位に居続けられるように頑張ります」と、この連敗を教訓に、より強いチームになると誓った。

(取材・文 河合拓)

鹿島初黒星で4戦連続完封記録ならず

つめかけた大勢のサポーターを背に引き揚げる鹿島MF小笠原(中央)らイレブン(撮影・江口和貴)

<J1:鹿島0−2C大阪>◇第4節◇23日◇カシマ

 首位鹿島が今季初黒星を喫した。前半19分、右CKのクリアが甘くなったところを、MF長谷川アーリアジャスールにペナルティーエリアの外から決められて今季初失点。

 開幕4戦連続完封勝ち(90分以内)のJ新記録はならなかった。

 反撃したい鹿島は後半開始から2人を交代。トップ下の土居聖真に代えて本山雅志、左MFの豊川雄太に代えて、追加登録されたばかりのジャイールを投入した。2人を中心に攻撃は活性化したが、押し込んでいた41分にカウンターから追加点を献上。FWフォルランに初ゴールを許した。

 トニーニョ・セレーゾ監督は「まだ若いチーム。個の能力が高い相手だと失敗も目立つ」と振り返り、MF遠藤も「いい流れで1点を追っていた中、カウンターでの2失点目は良くない」と反省した。得失点差で辛くも首位はキープした。
 [2014年3月23日19時57分]

鹿島初黒星…今季最多3万人に応えられず
<J1:鹿島0−2C大阪>◇第4節◇23日◇カシマ

 鹿島が大観衆に勝利を届けられなかった。この日カシマには3万2099人。今節のJ1で唯一3万人を超えた。トニーニョ・セレーゾ監督(58)は「敗戦でまだ頭に血が上っているが、まず言いたい。これほど多くの方々に来てもらえた。選手にとって喜ばしい」と感謝した。

 無観客試合を念頭に「あらためて、お客さんがいることは素晴らしい」と言った。大観衆を知るセレーゾ監督らしい。ブラジル代表の「黄金のカルテット」として78、82年W杯に出場。セリエAでも9季プレーした男は、こう続けた。

 セレーゾ監督 我々がピッチでスペクタクルな試合をし、サポーターがスタジアムで楽しむ。これがサッカーの魅力。面白い試合を見て建設的な応援合戦を展開してもらうから、サッカーが魅力あるものになる。

 前節までの3戦連続完封勝ちは、初の3冠を遂げた00年以来。敗れたが、期待してくれたファンを前に「彼らを魅了し続けなければならない」と再確認した。
 [2014年3月24日8時0分 紙面から]

鹿島、首位キープも…開幕からの連勝3で止まる
 J1第4節(23日、鹿島0−2C大阪、カシマ)C大阪に完敗。首位はキープしたが、開幕からの連勝は3でストップした。「攻撃陣の技術と能力の差が大きかった」とセレーゾ監督。前半19分にクリアミスから先制を許し、その後はゴール前を固めた相手の守備に苦しんだ。終了間際にはFWフォルランに初ゴールも献上。DF昌子は「追い上げムードの中での失点が痛かった。やはりフォルランはうまかった」と唇をかんだ。
(紙面から)

鹿島 “お得意様”相手にリーグ戦初黒星、指揮官「完敗」
J1第4節 鹿島0―2C大阪 (3月23日 カシマ)


<鹿島・C大阪>敗戦に肩を落とす鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は過去3年で6連勝していたお得意様に敗戦。得失点差で首位は守ったものの、リーグ戦初黒星を喫したトニーニョ・セレーゾ監督は完敗を認めた。

 「若いチームなので沈むこともあるし、個が高いチームと当たると失敗が目立つ」と指摘。「技術と能力の差が出た」と相手の強力攻撃陣に脱帽した。後半開始から投入された本山は「次に生かせれば」と切り替えを強調した。
[ 2014年3月24日 05:30 ]

【鹿島】セレーゾ監督、C大阪攻撃陣に脱帽「質も技術も高かった」
 ◆J1第4節 鹿島0―2C大阪(23日・カシマスタジアム) 鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督(58)が完敗を認めた。ボールをコントロールしている時間は長かったが、2失点。攻撃陣もゴール前で創造性と精度を欠き、無得点。開幕からの連勝も3でストップした。指揮官は「C大阪の攻撃陣は質も技術も高かった。ウチはエリアの付近まで行くが、そこからの崩しができなかった」。
(2014年3月24日06時02分 スポーツ報知)

鹿島初黒星
J1第4節(23日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は0-2でC大阪に敗れ、開幕からの連勝が3で止まった。通算成績は3勝1敗の勝ち点9で首位を守った。

鹿島は前半19分に先制された。後半開始から本山と初出場のジャイールを送り込んだが得点を奪えず、41分にフォルランのJ1初ゴールを許して突き放された。

サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で処分を受けた浦和は、Jリーグ史上初の無観客試合で清水と対戦し、1-1で引き分けた。

横浜Mは甲府に0-1で敗れて今季初黒星を喫し、3連勝でストップした。


「ドリブルも上手いしパンチもある」とジャイールを評するヤスである。
来日して間がなく、コンビネーションは今一歩であったが、連携を磨けば力を発揮してくれよう。
結果は残念なものであったが、この経験を糧に若い選手は成長を遂げる。
次なる試合に備えようではないか。
楽しみにしておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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