聖真の躍動に期待

4連勝を狙う攻撃的なG大阪を、横浜FMは堅守で阻めるか
J1リーグ戦もいよいよ後半戦に突入し、第18節が8月2日(土)に開催される。首位戦線も勝点が接近して、緊迫の度が高まる。ここから攻勢に転じたいG大阪と横浜FMの対決も見逃せない。

鹿島(4位) vs 広島(5位) 8月2日(土)18:30@カシマ
同勝点で迎える対決は、首位戦線参入のために勝点3が欲しい試合。鹿島はMF土居 聖真、広島はFW石原 直樹という最前線のストライカーに絡む選手の動きが重要となりそうだ。


聖真の動きが重要と記すJリーグ公式のプレビューである。
監督の信頼を得、フル出場の続く聖真が輝くか否かがカギとなろう。
攻守の切り替えを素速くし、また簡単に叩くだけでなくドリブルで相手守備陣を切り崩すのだ。
聖真の活躍を期待したい。
楽しみである。

植田直通インタビュー「フィジカルなら海外の選手にも負ける気はしない」

【鹿島】植田直通インタビュー「フィジカルなら海外の選手にも負ける気はしない」
五十嵐創(週刊サッカーダイジェスト)
2014年07月31日


「俺から対人の強さを取ったらなにも残らない」


9節からスタメン出場を続ける植田。厳しいポジション争いを勝ち抜くためにも「1対1だけは絶対に負けない」と語る。(C) SOCCER DIGEST

――J1の後半戦が始まります。
「個人的に前半戦で結果を残せなかったので、これからが本当の勝負。練習から一生懸命に取り組んでいます」

――植田選手は9節からスタメン出場を続けていますね。
「ただ、レギュラーが保証されているとは思っていません。ポジション争いに打ち勝つためにも、1対1は絶対に負けちゃいけない。俺から対人の強さを取ったらなにも残らない。そこだけは、誰が相手だろうと負けないつもりです」

――ここまでの試合で、その対人の強さはアピールできていますか?
「まだまだです。全体的にレベルアップしないと上には行けない。毎試合、反省点が出てくるので、練習で修正していきたいです」

――チームは現在、リーグ4位です(17節終了時)。
「鹿島は優勝しか似合わないと思っているので、必ず最後は一番上に立つという気持ちで取り組んでいます。それは俺だけじゃなく、みんなが思っていること。残りの試合は全部勝つぐらいの勢いでやっていきます」

――前半戦はゴール数が伸びた一方で失点も多かったですね。
「チームとしてもそうですが、まずは自分が成長しなきゃいけない。声を出すのも大事。チームメイトと話し合って、いろんな選手と連係を合わせてチームに貢献したいです」

――組織的な守備の構築が今の課題だと?
「細かい部分をすり合わせていかないと甘さが出る。コンビを組んでいるCBや、SBとの話し合いは重要です。試合の映像を後で振り返っても、失敗した原因がハッキリしない時があるので、そういう課題を先輩たちに質問して解消しているところです」

「(岩政)大樹さんの特長を吸収できれば、どこにもいないCBになれるはず」


最近は守備面だけでなく、攻撃面での貢献も目立つ植田。前線へのフィードを積極的に狙っているという。(C) SOCCER DIGEST

――試合後に曽ヶ端選手にアドバイスを受けるシーンが目立ちます。
「CBは守備のリーダーとして全員を動かさないといけない。そういう部分で『指示して自分が守りやすいように整えろ』と言われています」

――昨シーズンまで所属した岩政選手(現テロ・サーサナ)もコーチングを非常に重要視していました。彼からもアドバイスを受けたのでは?
「そうですね。去年の終盤は(岩政)大樹さんと紅白戦でCBを組むことが多くなって、そこでかなりアドバイスをもらって勉強になりました。その言葉をノートに書いて自分に叩き込んだ。大樹さんの良い部分を盗めば、自分はもっと成長できるので」

――岩政選手は、どちらかと言うと待つタイプのCB。積極的に潰しに行く植田選手とはタイプが違います。
「だからこそ、大樹さんの特長を吸収できれば、自分はどこにもいないようなCBになれるんじゃないかと思うんです。もちろん、まだまだ足りない部分は多いですけど、試合に出ていろんな経験をして、実戦に慣れることが大事。どんな状況にも対応できる力を身につけたいですね」

――植田選手は、パフォーマンスが良かった試合と悪かった試合、どちらが印象に残るタイプですか?
「別に今まででの試合でパフォーマンスが良いと思ったことはないです」

――反省ばかり?
「失点が多かった試合だけではなく、どんな試合でも絶対に反省点は出てくる。その失敗を次にどう活かすか。失敗を繰り返さないように、日頃の練習に取り組んでいます」

――最近は植田選手の攻撃面での貢献も目立ちます。特にロングボールを逆サイドのサイドハーフに通すなど、前線を狙うボールが増えたかと。
「自分がパスを受けた場所によって変わりますけど、まずは前線を狙っています。前が空いていない時は、近くに預けたりしていますが、監督からもサイドチェンジは入れていけと言われていますし、一発で前線に通れば相手も嫌ですからね」

――組み立てだけでなく、植田選手にはセットプレーでのゴールも期待したいポイントです。
「セットプレーで取れれば試合が楽になるので、もっと練習してキッカーとの息を合わせていきたいですね。鹿島は良いキッカーがいるので、ピンポイントで来る。要求したとおりの場所に来るので、あとは自分が決めるだけ。そのためのマークの外し方を練習しています。試合中に必ず何本かチャンスはあるので、1本は決めるっていう気持ちでやらなきゃいけないと思っています」

「海外の選手は体格が違うと聞くが、そんなことは関係ない」


今年1月のU-22アジア選手権にも出場している植田。五輪出場はもちろん、本大会でもベスト4以上が目標だ。(C) Getty Images

――U−19代表についても聞かせてください。代表で生き残るためにはなにが必要だと考えていますか?
「2016年のリオ五輪は絶対に出なきゃいけない大会。そこに呼ばれるためには、チームで結果を出さなきゃダメだと思っているので、まずは鹿島で優勝に貢献することです」

――ロンドン五輪はベスト4。そこが目標になりますか?
「前回はベスト4だから、俺たちはそれ以上が目標ですが、個人として世界一はずっと目指しているところ。だから、どの国だろうと負ける気はありません」

――ブラジル・ワールドカップは観ていましたか?
「あまり見ていなかったんですが、俺もあの舞台でプレーしてみたいなとは思いました。強い相手とやれるのは幸せなんだろうなって。日本代表は、コートジボワール相手に誰ひとりフィジカルで勝てなかったけど、俺だったらどうなのか。海外の選手は体格が違うとか聞きますが、そんなことは関係ない。俺は負ける気はしない。逆にぶっ飛ばしてやりたい」

――自分よりもフィジカルが強い相手は、まだ現われていない?
「そうですね。まだ倒れたことがないので。ただ、世界は広いですから、まずJリーグのなかで一番になりたい。鹿島にはダヴィとか身体が強い人もいますし、練習でそういう相手とやれるのは成長につながってくると思っています」

――コンタクトプレーで工夫しているところはありますか?
「相手の状態が悪い時に当たったほうが体勢を崩しやすいので、そういう部分は感覚でやっています」

――先ほど、優勝という言葉が出ましたが、これから上位進出を狙ううえで、チームとして伸ばしていきたい部分は?
「ベテラン選手に助けられている部分が大きいので、自分がチームを助けられるような存在になりたいですね」

――言い換えれば、自分がチームの中心になるということ?
「CBというポジション柄、リーダーシップは持ってなきゃいけない。先ほども言いましたが、自分がやりやすいように声を出してどんどんコーチングするなり、もっと自己主張が必要。サッカーに年齢は関係ない。やらなきゃいけないし、そこでやれなきゃ自分も選手として終わってしまう。年齢は関係なく、試合中はなんでも言えるような立場になれればいいなと思っています」


植田の新しい武器となるパティーク11プロ。このニュースパイクで、まずはJで結果を残したい。(C) SOCCER DIGEST

――ニュースパイク【pathiqe 11pro】の印象は?

「今までサッカーをやってきたなかで、初めて自分の足に完璧にフィットしたスパイクです。僕は格闘技をやっていたので人よりも横幅も広いのですが、このスパイクは、僕の足にも本当にフィットする。良い感じに足を包んでくれるので、変に当たる部分がなくてストレスを感じないんです。絶対に欠かせない相棒ですね」


週刊サッカーダイジェスト・五十嵐氏による植田へのインタビューである。
強気なコメントが連なっておる。
このメンタリティは非常に重要と言えよう。
順調に成長し、鹿島の優勝、リオデジャネイロ五輪での躍進を期待したい。
楽しみにしておる。

野沢、シュート練習

2014年07月31日(木)


16時からDFは守備練習を行い、それ以外の選手はシュート練習を実施しました。シュート練習では本山選手、豊川選手、小笠原選手が高い確率でゴールを決めていました。

シュート練習を行う野沢である。
仙台への移籍報道で、渦中の人ではあるが、真摯に練習に打ち込む姿は若手への良いお手本である。
移籍させるには惜しい人材と言えよう。
まだまだ野沢のゴールで勝利を掴みたい。
それが希望である。

野沢、まだ何も決まってない

鹿島32歳野沢、仙台オファー「うれしい」
 仙台から獲得オファーを受けている鹿島の元日本代表MF野沢拓也(32)が30日、心境を口にした。「まだ何も決まってない」と強調した上で「試合に出てないのに声を掛けてくれたことは、うれしい。この年齢で呼んでくれたことも誇りに思う」と自身への評価を前向きにとらえた。13位の仙台は今季17試合で14得点。得点力不足解消のため、J1通算318試合60得点の野沢に白羽の矢を立てた。
 [2014年7月31日7時15分 紙面から]

仙台からのオファーに関して口を開いた野沢である。
「試合に出てないのに声を掛けてくれたことは、うれしい。この年齢で呼んでくれたことも誇りに思う」とのこと。
まだ決定ではないと言うが、これはほぼ決まりと考えて良かろう。
ここは覚悟を決めるところであろうか。
続報を待ちたい。

カイオ、ゲーム形式の練習

2014年07月30日(水)


16時からのミーティング後、ゲーム形式の練習やシュート練習を実施しました。一部の選手はFKの練習も行っています。シュート練習では青木選手や梅鉢選手がミドルシュートをネットに突き刺したほか、本山選手や柴崎選手がゴール隅に流し込む技ありのシュートを決めています。

ゲーム形式の練習を行うカイオである。
快足でぶっちぎるプレイスタイルに加え、スルーパスも得意であるカイオがここまでやるとは開幕前には予想した者は少なかった。
助っ人と考えると物足りぬ部分もあるが、ルーキーとしては十二分の活躍と言えよう。
後半戦のキーマンとして、更に良いプレイを期待したい。
楽しみである。

仙台、野沢にオファー

仙台が鹿島野沢獲得へ
 仙台が、鹿島の元日本代表MF野沢拓也(32)の獲得に動いていることが29日、分かった。関係者によるとすでに鹿島にオファーを出し、交渉は最終段階まで進んでいるとみられる。仙台は17節終了時点で13位。14得点はリーグワースト3位タイで、攻撃力強化が急務だった。野沢は今季、若手の台頭もあってリーグ戦での先発はなく、8試合の出場にとどまっていた。また、鹿島は攻撃的ポジションの外国人獲得に着手しており、最近2試合はベンチを外れていた。
 [2014年7月30日6時54分 紙面から]

野沢にオファーを出した仙台である。
交渉は最終段階とのこと。
これは大きなニュースと言えよう。
確かに野沢は今季ポジションを失っており、ベンチ外すらある。
Fマリノス戦のゴールに代表されるように、出場機会が与えられれば結果を残す男である。
まだまだこの状況に満足しておるはずはない。
惜しい人材ではあるが、人々を魅了するプレイをするチャンスを無くすのは罪であろう。
野沢自身がどのような決断を下すのか、続報を待とうではないか。

ジョルジ・ワグネル加入へ、あとはサインするだけ

ジョルジワグネル獲得へ J1鹿島
元柏、ブラジル人MF

J1鹿島が、元J1柏のブラジル人MFジョルジワグネル(35)の獲得に乗り出していることが29日、分かった。鹿島の強化部幹部が「あとはサインするだけ」と明かし、交渉は最終段階に入っている。


先週報じられたジョルジ・ワグネル鹿島移籍の続報である。
「あとはサインするだけ」とあり、本日中にでも公式発表があるのでは無かろうか。
ジョルジ・ワグネルの加入により、中盤が強化され、タメと長短のパス、そしてセットプレイの迫力が増すこととなる。
8月攻勢の切り札として活躍してくれるであろう。
楽しみである。

本山、インターバル走

2014年07月29日(火)


16時からのミーティング後、フィールドプレーヤーを2グループに分け、インターバル走や砂場でのフィジカルトレーニングを実施しました。インターバル走では、宮内選手が怪我のブランクを取り戻そうと、先頭に立って走っていました。

インターバル走を行う本山である。
ベテランがフィジカルトレーニングを厭わず、そして手抜きすることなく行うことでチームは引き締まる。
若手もその背中を見て鹿島の選手として成長していくのだ。
それが伝統となり、強い鹿島を造っていく。
そしてユース出身の宮内は伝統の継承者として、先頭を走るのだ。
チームの結束が固まり、攻勢の地盤が出来上がった。
8月が楽しみである。

サッカーダイジェスト 浦和戦寸評

【2014 J1寸評・採点|17節】浦和対鹿島
週刊サッカーダイジェスト編集部
2014年07月28日

浦和、無失点記録止まるも、貴重な勝点1。



選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト8.12号(7月29日発売)より

[浦和]
[GK]
21 西川周作 7 
無失点記録は途絶えても、圧巻の存在感で勝点1をもたらした。
46 森脇良太 6.5 
起点として機能し、先制につながるシュートを放つなど活躍した。
4 那須大亮 6 
一歩及ばず柴崎へのパスを通され同点弾を許す。他は安定していた。
5 槙野智章 6 
我慢の守備を続けていたが、終盤にややスペースを与えてしまった。
[MF]
26 関根貴大 5.5 
序盤はぐいぐいと押し込んだが、徐々に勢いがなくなり途中交代。
13 鈴木啓太 6 
危うい球を確実にスイープする働きは流石。ただ攻撃面で物足りず。
22 阿部勇樹 6 
ビルドアップ時によく顔を出す一方、ストッパー的な役割もこなす。
3 宇賀神友弥 5.5 
前線のトライアングルと絡んで崩す場面がほとんど見られなかった。
8 柏木陽介 6 
CKから先制点を演出。二度訪れた決定機をひとつ決めていれば……。
7 梅崎司 5.5 
ボールの収まりどころになっていたが、ゴール前での精度を欠く。
[FW]
30 興梠慎三 6.5 
古巣から価値ある1点を奪取。後半はボールがなかなか入らなかった。
[交代出場]
FW 20 李忠成 5 
ピッチに立った28人の中で唯一迷ってプレーしている印象を受けた。
MF 11 関口訓充 5.5 
求められた役割はこなした。ただ、ここぞの場面で精度を欠いた。
MF 16 青木拓矢 5.5 
ひと仕事したかったものの、攻守ともに中途半端になってしまった。
[監督]
ペトロヴィッチ 6 
関根と鈴木は抜擢に応えたが、途中出場の選手は機能しなかった。

【鹿島】
[GK]
21 曽ヶ端準 6 
1点に抑えた守備は安定感があった。キック精度を欠く場面も散見。
[DF]
22 西大伍 5.5 
CKで森脇のマークを外してしまい、先制点のきっかけを与えた。
23 植田直通 6.5 
球際がしぶとく、柏木の決定的なシュートやスルーパスを止めた。
15 昌子源 6 
興梠とのラインの駆け引きは見応えがあり、なんとか耐え切った。
16 山本脩斗 6 
序盤は関根のドリブル突破に苦しんだが、後半はリズムを掴んだ。
[MF]
20 柴崎岳 6.5 
ワンチャンスを見逃さず1ゴール。浦和の無失点記録を止めた。
40 小笠原満男 6 
バランスを保ちつつ、浦和が狙うクサビのパスを巧みに食い止めた。
33 カイオ 6 
中央にポジションを取るなど工夫を見せ、何度か起点として躍動。
19 豊川雄太 5.5 
森脇への守備が曖昧で自由を与えた。持ち味の突破も発揮できず。
28 土居聖真 6.5 
守備時は2トップの形になり、浦和3バックにプレスをかけ続けた。
[FW]
11 ダヴィ 5.5 
西川を褒めるべきだが、やはりエースであれば1本は決めたかった。
[交代出場]
DF 4 山村和也 5.5 
1対1で振り切られるなどやや不安定だったが、ゴールは許さず。
MF 32 杉本太郎 6 
あわやPK獲得かと思わせる場面を作るなど、インパクトを残した。
MF 10 本山雅志 - 
10番らしくボールが入ると?なにか〞が起きる雰囲気を感じさせた。
[監督]
トニーニョ・セレーゾ 6 
序盤の劣勢を考えれば勝点1で及第点と言えるが、勝機も十分あった。

[試合内容]
浦和が序盤から主導権を握り、CKから興梠が先制点を決める。だが植田のインターセプトからパスをつながれ、柴崎にシュートを突き刺され同点。後半は鹿島ペースで進んだが、西川の再三の好守などで1-1のまま引き分けた。


サッカーダイジェスト誌による浦和戦の寸評である。
同点弾の岳、同点弾につながるパスカットの植田、そして聖真が高評価を得ておる。
聖真は前線からの守備についてコメントされておるが、攻撃にも多く絡んでおった。
カイオの突破時にダヴィではなく聖真にボールを送れば得点が生まれたのではなかろうか。
また、途中交代ながら高評点の植田は、出色の出来であった。
若きCBは試合を重ねるごとに成長しておることが伝わってくる。
いずれ日本を代表するDFとなろう。
最後に公式戦初出場の杉本太郎もなかなか良い評価を得ておる。
「インパクトを残した」というコメントは将来性を非常に買ってくれておると感じさせる。
結果は残念ではあったが、勝利への執着心が感じられた好ゲームと言えよう。
8月の構成へ布石が打たれたのではなかろうか。
楽しみにしておる。

ケルン・大迫、練習試合でゴール

大迫が新天地ケルンで初ゴール 監督も好感触か
大迫、ケルンでスタメンデビュー 初得点も



2014/07/29 7:19:00

チーム2点目を奪取 ウジャーとの2トップは機能?

ケルンFW大迫勇也が28日の練習試合で、新天地での初ゴールを挙げた。オーストリア2部ヴァッカー・インスブルックとの一戦で先発出場し、チーム2点目となるゴールを記録している。試合は5−0でケルンが大勝した。

0−2と敗れたインゴルシュタット戦から中1日でさらなるテストマッチに臨んだケルン。スターティングイレブンは総入れ換えとなり、大迫はケルンの選手として初となる先発出場を果たした。

立ち上がりの2分に若手MFルーカス・クエトのゴールで先制したケルン。さらに12分、右サイドバックのパヴェル・オルコフスキのクロスに大迫が反応。リードを2点に広げた。

ケルンは31分にFWアンソニー・ウジャーもゴールを挙げ、3−0で前半を終える。後半も75分にFWバード・フィンネ、78分にMFマルセル・リッセと加点し、大勝を収めた。なお、大迫は70分にピッチを退いている。

ドイツ『キッカー』は、セカンドストライカーを務めた大迫とストライカーのウジャーの連係に、「(ウジャーが交代するまでの)1時間、非常にうまくいった」と合格点をつけている。

また、『キッカー』によると、ペーター・シュテーガー監督も「良かったね。これは機能するかもしれない」と前線の2人のプレーに手応えを感じているようだ。


練習試合に先発出場したケルンの大迫である。
ゴールも決め結果は上々の様子。
指揮官の評価も良好で、ポジション獲得へ一歩前進したのではなかろうか。
良いプレイを続け、活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

大阪桐蔭高校・久保田和音くん、ムダにボールを持たない姿勢こそが彼の特長

【インハイ注目選手】鹿島加入内定…「撮りにくいボランチ」大阪桐蔭MF久保田和音

大阪桐蔭MF久保田和音 [写真]=川端暁彦

 インターハイに出場する大阪桐蔭高校MF久保田和音の特長を一言で表してしまうと、「撮りにくいボランチ」である。

 もともと、中盤の底に位置するボランチの選手は、カメラマンにとってはどの位置から撮っていても狙いにくいポジションだ。逆に撮りやすいのはサイドのドリブラータイプで、これはいわゆる「かっこいい写真」が狙いやすい。久保田はこの真逆。ポンポンと小気味良くボールを離し、持っている時間が絶対的に短い。相手に接触される前にボールを離せるだけの判断力と技術があってこそだが、ムダにボールを持たない姿勢こそが彼の特長だ。

 今年6月には早くも鹿島アントラーズへの加入が内定している。昨年の国体で準優勝を果たした大阪府選抜ではガンバ大阪、セレッソ大阪の両ユースチームの選手たちに混じって活躍。ここでもリズム良く球離れする彼の存在が、チームのアクセントになっていた。大阪桐蔭高校では中学時代を過ごしたFC豊橋デューミラン時代からの僚友である久保田貴大と「ダブル久保田ボランチ」を形成し、攻守の軸となる。2人の関係性はまさに阿吽の呼吸であり、総体No.1のダブルボランチと言えるかもしれない。

 総体大阪府予選決勝リーグ・金光大阪戦ではずっと練習していたという直接FKを叩き込んで全国切符をグッとたぐり寄せた。パスをさばくセンス、ボールを運ぶ巧みさに疑問はないだけに、こうした得点力が向上していけば、「撮りにくくて怖いボランチ」へと昇華していけることだろう。

 まずはプロ入り前、暑い山梨で結果を残せるか。

文=川端暁彦


鹿島内定の大阪桐蔭高校・久保田和音くんを紹介するサッカーキングの記事である。
筆者である川端氏は和音くんを「撮りにくいボランチ」と評する。
「ポンポンと小気味良くボールを離し、持っている時間が絶対的に短い」とのこと。
これは将来が期待できる。
持ち過ぎないということは、他の選手がどこにいるかを把握しきっているということ。
また、1タッチでパスを捌ける技術も魅力である。
判断力と技術を兼ね備えた和音くんが、フィジカルとスピードをプロ仕様にした時、鹿島に新しい風が吹くのではなかろうか。
楽しみな逸材である。

ケルン・大迫、強化試合に出場

ケルン監督:「大迫は優れているプレーヤーだ」
ケルンで実戦デビューを果たした大迫



2014/07/28 18:52:00

実戦デビューではノーゴールも好印象

ケルンは26日、ブンデスリーガ2部インゴルシュタットとの強化試合に0−2で敗れた。後半から出場したFW大迫勇也は、この試合でケルンの一員として実戦デビューを果たしている。

デビュー戦は無得点に終わったが、何度か相手ゴールを脅かすプレーを見せた大迫。ドイツ『キッカー』は、大迫のこの日のパフォーマンスについての、ケルンのペーター・シュテーガー監督によるコメントを伝えた。

「彼は優れているプレーヤーであることを見せている。(トップ下の)ダニエル・ハルファーとも息が合っている」

同メディアで、大迫本人は「休暇が終わった直後なので、厳しかったです」と自身のコンディションにまだ向上の余地があることを認めている。今後のテストマッチについては次のとおり語った。

「戦略や連係など、調整しなければいけないことはたくさんありますが、まだ時間があります。僕たちにはもっと多くの試合が必要ですね」

元ドイツ代表FWパトリック・ヘルメス、ナイジェリア人FWアンソニー・ウジャーに加え、今夏にシモン・ツォラーと大迫を獲得したケルン。この4人が、FWのポジション争いを繰り広げると予想される。


強化試合に出場したケルンの大迫である
後半途中から出場し、ノーゴールに終えた模様。
指揮官は高評価を与えた様子で、「ダニエル・ハルファーとも息が合っている」の述べる。
連携の良さは大迫の良い点と言えよう。
是非ともポジションを得て活躍して欲しい。
良い報を待っておる。

西本卓申くん、U-16日本代表候補トレーニングキャンプメンバー選出

U-16日本代表候補 トレーニングキャンプ@新潟(8/4〜8) メンバー・スケジュール
2014年07月28日

スタッフ
監 督:吉武 博文 ヨシタケ ヒロフミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
アシスタントコーチ:森山 佳郎 モリヤマ ヨシロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/サンフレッチェ広島)
GKコーチ:大橋 昭好 オオハシ アキヨシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
選手
GK
上田 朝都 ウエダ アサト(横浜F・マリノスユース)
鶴田 海人 ツルタ カイト(ヴィッセル神戸U-18)
千田 奎斗 チダ ケイト(横浜F・マリノスユース)
若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-15)
DF
下口 稚葉 シモグチ ワカバ(JFAアカデミー福島)
西本 卓申 ニシモト タカノブ(鹿島アントラーズユース)
堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪ユース)
崎村 祐丞 サキムラ ユウスケ(アビスパ福岡U-18)
麻田 将吾 アサダ ショウゴ(京都サンガF.C.U-18)
石川 啓人 イシカワ ヒロト(サガン鳥栖U-18)
古賀 太陽 コガ タイヨウ(柏レイソルU-18)
森岡 陸 モリオカ リク(ジュビロ磐田U-18)
MF
佐々木 匠 ササキ タクミ(ベガルタ仙台ユース)
梶山 幹太 カジヤマ カンタ(名古屋グランパスU18)
藤川 虎太朗 フジカワ コタロウ(東福岡高)
小野 湧哉 オノ ユウヤ(東海大付属熊本星翔高)
菅 大輝 スガ ダイキ(コンサドーレ札幌U-18)
田中 碧 タナカ アオ(川崎フロンターレU-18)
渡辺 皓太 ワタナベ コウタ(東京ヴェルディユース)
田中 康介 タナカ コウスケ(京都サンガF.C.U-18)
藤本 寛也 フジモト カンヤ(東京ヴェルディジュニアユース)
FW
飛鷹 啓介 ヒタカ ケイスケ(JFAアカデミー福島)
永澤 竜亮 ナガサワ リョウスケ(ヴィッセル神戸U-18)
金澤 隆太 カナザワ リュウタ(横浜FCユース)
安井 拓也 ヤスイ タクヤ(ヴィッセル神戸U-18)
半谷 陽介 ハンヤ ヨウスケ(セレッソ大阪U-18)
杉浦 文哉 スギウラ フミヤ(名古屋グランパスU15)
※U-16日本代表:FIFA U-17ワールドカップチリ2015を目指すチーム

スケジュール
8月4日(月) PM トレーニング
8月5日(火) AM/PM トレーニング
8月6日(水) AM トレーニング
PM 国際親善試合 対 U-16イラン代表
8月7日(木) AM/PM トレーニング
8月8日(金) AM 国際親善試合 対 U-16イラン代表

今後の予定
8月18日(月)〜23日(土) 国内トレーニングキャンプ
8月26日(火)〜9月3日(水) 直前キャンプ
AFC U-16選手権タイ2014(バンコク)
9月6日(土) グループステージ第1戦 vs 香港代表
9月8日(月) グループステージ第2戦 vs 中国代表
9月10日(水) グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表
9月14日(日) ノックアウトステージ 準々決勝
9月17日(水) ノックアウトステージ 準決勝
9月20日(土) ノックアウトステージ 決勝


U-16日本代表候補 トレーニングキャンプメンバーに選出されたユースの西本卓申くんである。
このチームの常連となった。
吉武監督の眼鏡にかなっておる様子。
足技が的確という評価が得られておるのであろう。
是非とも最終メンバーに名を連ねて欲しいところ。
期待しておる。

赤?、試合運営ボランティア活動

2014年Jリーグ新人研修試合運営ボランティアレポート(赤崎秀平)
2014年7月28日(月)

2014年7月23日(水)Jリーグ第16節大宮戦(カシマスタジアム)において、赤崎秀平選手が試合運営のボランティア活動を行いました。

今回は主にスタジアム内部の業務を体験することを目的に、まず始めに今回の試合に対し、試合運営に係わる人たちの人数、役割、拘束時間等の説明を受け、この試合が多くの人のご尽力により成り立っていることを理解しました。
その後、研修の一環としてマッチコミッショナーにご協力頂きながら、実際にメンバー表の作成、確認および提出作業を行いました。
現役選手が行える機会は稀であり、間違いが許されないので赤崎選手も緊張した様子で作業にあたっていました。
続いて報道受付にてメディア関係者の受入れ作業として、直接AD、ゼッケン、資料等の受渡しを行い、放送ブースや中継作業を見学しました。
選手時代にはほとんど目にすることが無い中継のシステム、機器や生の中継作業を目にし、各々が重責を担って作業していることを感じ取ったと思います。
ちなみにカシマスタジアムは鹿島アントラーズが指定管理者として管理しており、スタジアム内に最新鋭の映像技術による放送配信設備を備えた中継スタジオを構築しています。
最後に応募に当選した親子約70名の参加によるキッズプレスが行われ、赤崎選手は子供たちの質問に丁寧に答えていました。
ピッチ外での取り組みや状況を知ることにより、選手としてピッチでの活躍を期待したいと思います。

参加選手からのコメント

◎赤崎秀平選手

基本的には仕事内容からスタジアムビジネスまで内容の濃い体験でした。
特にスタジアムビジネスはJリーグでも最先端であり、未来へ投資する鹿島アントラーズの理念、そしてそれを実行できる周囲からのクラブへの信頼を強く感じました。
そして、ピッチだけでなく各ポジションで一流のパフォーマンスを発揮するのが、この鹿島アントラーズというクラブだと思いました。


試合運営のボランティア活動を行った赤?である。
選手としてプレイするだけでなく、試合が行われる際にどのような人々がどのようなことをしていくのかを知るのはとても良いこと。
赤?は「内容の濃い体験」と述べる。
鹿島の将来を担う若きストライカーが最先端のスタジアムビジネスを学び、新たな境地を開いたのではなかろうか。
鹿島選手としてピッチに立つ誇りを更に多く感じ取ってくれたと思う。
これからの赤?に期待大である。

真摯に走り続ける限り、近い将来、鹿島はまたタイトルを手にするだろう

Jを面白くする浦和の守護神・西川の足技と鹿島の若手育成力|浦和 1-1 鹿島


カテゴリ:Jリーグ・国内
熊崎敬
2014年07月28日


連続無失点記録は破られたが、攻撃への貢献は計り知れない西川。

 1対1に終わった首位浦和と鹿島の一戦は、試合後、会う人会う人に喋りたくなる素晴らしいゲームだった。

 浦和が樹立したJ1連続無失点記録は、7試合で途切れた。横浜、FC東京、甲府、大宮、C大阪、新潟、徳島。この7チームが決められなかった浦和のゴールを打ち破ったのは、鹿島の柴崎だった。

 0-1で迎えた30分、植田が敵のパスをカットすると、土居、ダヴィと間髪入れず縦につなぐ。最後に右サイドを駆け上がった柴崎が、角度のないところから鋭い「天井シュート」を突き刺した。

 駆け引きの巧さが光る、良いシュートだった。

 ドリブルでゴールに迫った柴崎は、ゴール前に詰めた土居を横目で見て、次に視線を下に落とした直後、キーパーが一番反応できない真上を撃ち抜いた。これは西川でも止めようがない。決めた柴崎を褒めるべきだろう。

 連続無失点は途切れたものの、西川は相変わらず素晴らしい。すでに誰もが認めるところだが、ゴールを守るだけではなく、11人目のフィールドプレーヤーとして攻撃への貢献は計り知れない。

 昨年も浦和は最後尾から丁寧にパスをつなごうとしていたが、プレッシャーをかけられると慌ててしまい、無残に失点するケースが多かった。それがフィールドプレーヤーと遜色ない技術を持つ西川の加入によって、格段にパス回しが安定した。

 敵のリズムを壊すことに長けた鹿島は、チャンスと見るや何度も押し包むように浦和のパス回しに圧力をかけた。

 だが最後尾に西川がいるというのは、浦和にとって最高の精神安定剤だ。厳しくなったら西川に預けておけば間違いはない。それどころか彼は精度の高いパスによって、ラインを上げてきた敵の背後を突くこともできる。

 このゲームでも、一気に網を狭めてきた鹿島の裏、森脇にロングパスを通し、何人もの敵を置き去りにする場面があった。終盤にはボールを持ったまま足を止め、単独でチャージをかけてきた本山を目前まで引きつけると、スッとかわして縦パスを出した。

 奪いに行けば外される。体力を消耗するし、それどころか背後を取られるかもしれない――。こうなると敵は、なかなか西川にプレッシャーをかけに行けない。だがプレッシャーをかけなければ、浦和は自由に時間を使ってしまう。

 先制した浦和が圧倒的な勝率を誇っているのは、GKを使った巧みな駆け引きができるからだ。ゴールに鍵をかけるだけではなく、西川は最後尾からゲームを支配する。そして敵を心理面から揺さぶる。

 西川をどう破るか、そしてどう抑えるか。J1後半戦、対戦相手の多くが西川対策に頭を痛めることだろう。

ジーコの教えを守り続け、真摯に次世代へ受け継いでいく鹿島の姿勢。


浦和の李の突破を阻む2年目の昌子。若手の効果的な抜擢で、鹿島は明るい未来が描けているようだ。 (C) SOCCER DIGEST

 西川が輝いた夜、鹿島もまた明るい未来を垣間見せた。

 3連覇を達成したころに比べると、メンバーは大きく若返った。高卒2、3年目の若手がチームの半数近くを占め、19歳の植田、21歳の昌子のCBはJ1最年少コンビだろう。

 だが、駆け引きの巧さ、球際での激しさといった伝統は失われていない。

 かつての鹿島は、百戦錬磨のベテランたちに守られて、若手が伸びていくというサイクルがあった。だが今は、荒削りな原石だらけ。その中でいぶし銀が独特の輝きを放っている。小笠原だ。

 小笠原は文字通り、背中で若者たちを教育している。敵が加速しそうになると真っ先に現場に駆けつけ、激しく腰から当たって勢いをばっさりと断ち切る。弱気になって下がりかけた最終ラインに、大丈夫だ、上げろ、と身振りで鼓舞する。

 出場時間は短いが、本山も効いていた。終盤、曽ヶ端がボールを持ち、ゲームが途切れた瞬間、彼だけがするすると前線に動き出し、そこからチャンスが生まれたのだ。

 鹿島というチームは、Jリーグ開幕から22年が経った今も、ジーコの教えを守り続けている。それはベテランたちが若手時代に教わったことを、真摯に次世代に受け継いでいるからだ。

「いまどきの若いもんは……」と愚痴をこぼしている人たちは、鹿島の姿勢を見習うべきだろう。

 この日、鹿島は杉本太郎をデビューさせた。昨年のU−17ワールドカップでも活躍した、この世代最高のタレント。

 杉本はまだ線が細く、チャンスに絡む場面はあったものの、浦和の脅威にはならなかった。対面の槙野にも格の違いを見せつけられた。だが、首位との一戦、しかも1対1の緊迫した場面で大事なルーキーを使うところに鹿島の見識が感じられる。

 この杉本の起用について訊ねると、トニーニョ・セレーゾ監督がいいことを言っていた。
「杉本は自分のためではなく、チームのために取り組む自己犠牲の精神を持っている。弱い相手に活躍するのは、誰でもできる。強い相手と戦ってこそ、能力が分かるんだ。意欲が枯れかけたベテランを使うなら、意欲や願望の強い若手を使う方が明るい未来が待っている。たとえ失敗したとしても」

 T・セレーゾ監督によると、ブラジルには「ボールは止まらない」という格言があるのだそうだ。
「過去のミスを引きずって頭を抱えている間も、人生は進んでいく。新しい選手も出てくるだろう。だから頭を抱えたり、下を向いている暇があるなら、走り出した方がいい」

 真摯に走り続ける限り、近い将来、鹿島はまたタイトルを手にするだろう。

取材・文:熊崎 敬(スポーツライター)


「駆け引きの巧さ、球際での激しさといった伝統は失われていない」とサッカーダイジェストに記す熊崎氏である。
「19歳の植田、21歳の昌子のCBはJ1最年少コンビ」に伝統をもたらせるのはベテランの背中である。
それが鹿島の神髄であろう。
若きルーキー杉本太郎が大舞台でデビューしたのも、その伝統が成せるワザ。
自己犠牲が身に付いておるが故である。
「過去のミスを引きずって頭を抱えている間も、人生は進んでいく。新しい選手も出てくるだろう。だから頭を抱えたり、下を向いている暇があるなら、走り出した方がいい」
現状を嘆く時間があるのであれば、未来に向けて行動を起こすのだ。
鹿島は我らに良いお手本を見せてくれる。
前を向いて走って行きたい。

浦和戦レビュー

【J1:第17節 浦和 vs 鹿島】レポート:ポゼッションの浦和と堅守速攻の鹿島、互いの狙いがよく表現された試合だった。(14.07.28)
7月27日(日) 2014 J1リーグ戦 第17節
浦和 1 - 1 鹿島 (18:04/埼玉/39,205人)
得点者:20' 興梠慎三(浦和)、30' 柴崎岳(鹿島)
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90分を通してほとんどの時間帯で主導権を握っていたのは浦和だったが、だからといって浦和の試合だったというわけではない。いや、正確に言えば、浦和はイメージ通りのサッカーができていたが、鹿島も狙い通りの戦いができていた。

浦和はポゼッションからの仕掛け、鹿島は引いて守ってカウンターというスタイルで挑み、それぞれが見せ場を作った。「日本でこれだけのゲームを見られる機会は稀だと思います。それくらい両チームとも素晴らしいプレーをしていたと思います。2つのチームが、違うやり方で勝利を目指していました」とはミハイロ・ペトロヴィッチ監督の弁だが、両者の好対照の戦い方がうまく噛み合うことで見応えのある試合になった。

浦和は青木拓矢に代わって鈴木啓太、平川忠亮に代わって関根貴大がスタメンを飾ったが、いつも通りのサッカーをした。それに対し、鹿島は小笠原満男と柴崎岳のボランチ2枚が浦和の2シャドー、柏木陽介と梅崎司をマークすることで危ない場面を作らせないようにしていた。

そのケアの仕方がまた絶妙で、ある程度のところまではマンツーマンに近い形で見ながら、バイタルエリアから大きく離れて落ちたり、サイドに流れたらマークを離してゾーンに切り替えていた。基本的に2人の対応は後追いだったので、シャドーの2人にボールが入るところまでは許すものの、前は簡単に向かせないという絶妙な距離感を保っていた。

浦和は1トップ2シャドーのコンビネーションで中央突破する機会は簡単に作らせてもらえなかったが、相手の守備が基本的に後追いで、縦パスを当てるまでは比較的簡単にできたので、中から外、外から中という大きな展開でゴール前までボールを運べた。森脇良太、槙野智章がしばしば起点になっていたのはそのためだ。

先制点につながるCKを獲得した一連のプレーも、高い位置でボールを持った森脇が起点になった。森脇のパスを中央で受けた梅崎のループパスから興梠慎三が落とし、そして柏木がフィニッシュという流れは実に見事だった。最後、柏木のシュートは相手の足に当たって枠を外れたが、そこで獲得したCKから興梠が今年も古巣への“恩返し”弾を撃ち込んだ。

一方、鹿島の大きな狙いは柏木が「高い位置でボールを回せたけど、結果として中へのパスを奪ってカウンターというのを狙っていた」と振り返ったように、1トップ2シャドーに入る縦パスをカットしてからのカウンターにあったが、その中で効いていたのが柴崎岳だ。シャドーに決定的な仕事をさせないというタスクの中で、回数は少ないながらもチャンスと見れば積極的に前に顔を出し、速攻に絡んだ。12分には強烈なミドルでGK西川周作を脅かし、26分にはボールカットからピンポイントのミドルパスでダヴィの決定機をお膳立てした。

その柴崎が30分に決めた同点ゴールは、鹿島の狙いがピタリとハマッた形だった。柏木の縦パスがDFに跳ね返されて土居聖真にボールが入った瞬間、柴崎はその後ろから全力疾走。そのまま裏に抜け出し、ダヴィのスルーパスをペナルティエリア内で受けると、一回、中を確認した上で「相手に付かれていたので、思い切り自分で打とうと思った。とりあえず顔の横辺りに高く打とうという意図はあった」とニアの高めを撃ち抜いた。柴崎のゴール前の落ち着きと的確な判断、そしてゴールマウス上部を正確に狙えるキック精度は見事というほかなく、改めて異能の者であることを証明した。

これで浦和の連続無失点記録は7試合でストップしたが、記録が途絶えたことで集中力を欠くような選手はいなかった。「思っていた以上に割り切ってプレーすることができていたと思うし、失点も自分たちがトライした結果だったので。気持ちとしては余裕を持って集中することができた」とは西川。失点したことでバタバタしなかったのは昨年からの成長の表れと言っていいだろう。

それに西川は転んでもただでは起きなかった。78分にダヴィに裏に抜け出され、柴崎の得点シーンと似たような状況を作られて同じように顔面付近にシュートを撃たれたが、「あの失点があったからこそダヴィ選手のシュートも止めることができた。余裕を持って構えられたし、上に来ても手を出せるぐらいの良い構えができていた」と今度はファインセーブでやり返した。

浦和は無失点記録を止められ、公式戦の連勝も8試合でストップ。浦和は決定機を何度か作っていたため勝てる可能性は十分にあったが、鹿島もカウンターから危険な場面を数回作っていた。どちらにも勝つチャンスがあったということを考えれば、1−1という結果は妥当だったのではないだろうか。

以上

2014.07.28 Reported by 神谷正明


「90分を通してほとんどの時間帯で主導権を握っていたのは浦和」と浦和番らしい表現をする神谷氏のレポートである。
確かにポゼッションという数字だけ見れば、このように思うのも致し方のないところ。
しかしながら、試合をきちんと観ておったのあれば、このような文章は恥ずかしくて書けないのではなかろうか。
決定的チャンスという意味では、鹿島に分があり、ダヴィ、本山、杉本太郎のシュートは得点に結びつくことが正しいものであったと思う。
しかしながら、残念なドローに終え、無念に思う。
決して「妥当」ではない。
「浦和がホッと胸をなで下ろした」と締めるべき。
鹿島としては、チーム状態が上向きであることが伝わる試合であった。
結果こそ望むものではなかったが、後半戦へ向け光明の見える試合であったと言えよう。
次節以降が楽しみである。

岳のゴラッソ、ノミネート

J1リーグ戦第17節ノミネートゴール決定のお知らせ
2014年7月27日(日)

 J1リーグ戦第17節のノミネートゴールが決定しましたのでお知らせいたします。

J1リーグ戦
柴崎 岳(鹿島) 7月27日 対 浦和戦 得点時間:30
中村 俊輔(横浜FM) 7月27日 対 名古屋戦 得点時間:24
阿部 浩之(G大阪) 7月27日 対 神戸戦 得点時間:72
※ノミネートゴールの映像はスカパー!のホームページ(http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/award)で近日公開されます。

■最優秀ゴール賞 -BEST GOAL AWARD- コーナーはこちら ≫


第17節のノミネートゴールに選出された岳のゴラッソである。
綺麗にパスが繋がり右サイドの岳へ、そして冷静にGKの反応できぬ位置へ蹴った。
岳ならではのゴールではなかろうか。
このゴールを観て2011年ナビスコ杯準決勝・名古屋戦の延長勝ち越しゴールを思い出した。
前年のJリーグMVPであった名古屋の楢崎の頭上にズドンと決めた当時ルーキーの岳には度肝を抜かれたものである。
あれから歳月が経ち、岳は期待の若手からチームの中心選手と成長した。
これからも印象に残るゴール、勝利へ導くプレイを続けていって欲しい。
楽しみにしておる。

浦和戦コメント・報道

2014Jリーグ ディビジョン1 第17節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・前半の守備のパフォーマンスは、もっと良くすることができたと思う。ただ、経験値というところではやむを得ないところがあるし、19歳と21歳のDFで、興梠選手のような経験値のあるFWを抑えろと言っても難しい部分はある。真ん中に勇敢に出ていくということは、経験があってもできないこともあるから、まだ時間はかかる。ハーフタイムに指示は出して少しは改善されたが、前半は興梠選手のところでボールを収められたり、ダイレクトプレーでサイドから斜めにパスを入れてシャドー2枚やウイングバックがサポートに入る形を抑えきれなかった。それが少し残念だった。1-1というスコアは妥当だと思う。後半は鹿島にとっては良い内容だったが、サイドやペナルティーエリアの横までは行けても、クロスの質を欠いていた。前半で起きていたのは、ダヴィ選手がセンターバックの後ろに入ってしまうこと。ハーフタイムには、ペナルティーマークのあたりに入ってほしいと要求した。そうすればニアでもファーでも、瞬時に入れるようになる。そのポジション取りを要求して、少しは改善できたと思う。
・前後半の消耗度を考えた中で、鹿島のパフォーマンスは戦術的な面を含めて良かったと思う。対戦相手の質や能力を考えれば、すばらしい試合をすることができたと思う。
・今日のレフェリングは非常にすばらしかったと思う。緊迫した試合の中でうまく両チームの選手の感情を平常心に保つことができたのは良かったと思う。
・(杉本を起用した理由は)今いる選手が戦力で、杉本選手はチームのために練習に取り組む意識や犠牲心を持っている。チームが苦しい時にこそ必要なもので、彼はその作業をやり続けている。彼が変わろうとしている、成長しようとしている努力を見ていた。当然ながらまだ足りないところは多くあるが、強い相手に対してどのくらい通用するか、どのようなレベルにあるのかがわかってくる。彼は勇敢に示したと思う。今日のパフォーマンスについては、求めた部分に関しては全力で献身的に勇敢に戦った。評価している。





【柴崎 岳】
横に聖真が見えたけど、思いっきり自分で打とうと思った。高く打つ事を心掛け、ファーでもニアでもどちらでも良かった。ニアで反応できないところもあったと思う。結果は、ショック。勝てる要素があった試合だったので、嬉しさよりも悔しさがある。

【杉本 太郎】
相手が疲れている中でチームのために走って、守備では行く時は強く行く、気持ちの入ったプレーでチームを盛り上げることを考えていた。ナビスコも天皇杯も負けて、リーグしかない。リーグタイトルへの気持ちは強く持っている。このような試合に出場できた事は自信がついた。練習から思いきったプレーが出来ていたと思う。

【本山 雅志】
GKの左足にあたったシュートは、チャンスが少なかっただけに決めなくてはいけなかった。選手たちの気持ちも入っていたし、DFも良く跳ね返していた。ガチガチなゲームになってしまったが、自分たちがボールを保持している時は、落ち着いてボールを回せていたと思う。あとはフィニッシュの精度。勝てたのに残念な試合だった。

2014年07月27日(日)


本日行われたJ1第17節浦和戦は1-1で引き分けに終わりました。

【J1:第17節 浦和 vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(14.07.27)
7月27日(日) 2014 J1リーグ戦 第17節
浦和 1 - 1 鹿島 (18:04/埼玉/39,205人)
得点者:20' 興梠慎三(浦和)、30' 柴崎岳(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:今日の試合は両方にチャンスがあったが、どうしたら勝ち切れたと思うか?
「前半の守備のパフォーマンスをよくすることはできたと思います。でもやむを得ないところがあって、センターバックの2人は19歳と21歳で経験があまりないので、興梠選手のような経験値の高い選手を抑えるのはなかなか難しい。真ん中に勇敢に出て行くのは経験があっても時々できないことだし、もう少し時間がかかると思います。ハーフタイムに少し指示を出して、少し改善できましたが、前半は興梠選手に収められたり、ダイレクトプレーでいつもやっている、サイドから斜めに入れてシャドー2枚がサポートに入ったり、ウィングバックが入ったりするところで前半は抑えきれませんでした。それは残念でした。
前半は拮抗したなかで1−1というスコアは妥当だったと思います。後半は鹿島の内容が非常によかったと思いますが、サイドの崩しまではいいけどクロスの精度がまだ欠けていたり、前半で起きていたのはダヴィ選手が大外のセンターバックの後ろに入ってしまっていた。ハーフタイムで僕が要求したのはペナルティアークの辺りに入ってくれということでした。そうするとニアでもファーでも対応できるようになってくるので、ポジション取りを要求しました。前半の消耗度、後半の消耗度を考えた上で、アントラーズが見せたパフォーマンスは規律の部分を含めて、よかったと思いますし、特に対戦相手の質、能力を考えると素晴らしい試合ができたと思います」

Q:この緊迫感ある試合で杉本選手を使ったが、評価は?
「今いる選手たちが僕が使えると思う戦力であって、杉本選手はチームのために練習に取り組み、そしてチームの一員になるために練習に取り組む意識を持っている選手です。それは、チームが苦しいときにこそ一番必要なことであって、それを彼がやり続けていることを僕は見ていましたし、彼が変わろうとしている、成長しようとする努力を見ていました。まだ足りないところは多くありますけど、弱い相手に対して活躍するのはどの選手でもできますが、強い選手に対してどれくらいできるかというところで、その選手がどのレベルにあるのかが分かってきます。それを僕は彼らにはずっと言い続けていますし、彼はそれを勇敢に示したと思います。今日のパフォーマンスは、僕が求めたことに関しては全力で犠牲心を持って、勇敢に戦ったと評価しています。
ユースに4人ほど面白い選手がいますが、僕は使いたいのですけど登録上できないと言われているので、もうちょっと待ちたいと思います。若い選手というのは意欲があって、願望があって、ハングリーさがあります。彼らを使って失敗した方が明るい未来になると思います。ベテランや中堅の選手で欲がなくなった者は、前に進むことができなくなりますから、それを失った者を使うよりは、若い選手で戦った方がクラブにとっても、サポーターにとっても明るい未来につながっていくのではないかなと思います。それがチーム再建するための血の部分だと思います」

Q:監督は精神的なものを大事にされているというのはハーフタイムのコメントからも感じられますが、ご自身の経験から世界でそういったものはどれくらい大事なものか語ってください。
「メンタルコンディションは専門分野ではないので知識を持っていませんし、どの効果はよく分かりません。実の息子が10年くらい精神科医に通ってセラピーを受けていますが、いつよくなるのかなという思いでいるので、その意味はサッカーにおいては何も言うことはできません。ただ、選手たちは水曜日、土曜日という試合の流れが当たり前になっていて、水曜に試合をした後に土曜までメンタルトレーナーだったり、精神科医の専門家にメンタルのネガティブな部分をどうにかできるかと言えば、どうかなと思う。もしかしたらそういう専門知識のある方はできるのかもしれませんが、僕自身の経験から言えば、ミスや過去のことを引きずっても、土曜に試合があるので自分で切り替えるしかないし、自分で前に向かっていくしかない。ブラジルで言われていることですが、ボールは止まりません。人生同様、常に生きながら学んでいく。試合中でも、落ち込んでいる間に前に行かれてしまいますし、頭を抱えている選手がいますが、その間にサッカーの人生は進んでいます。自分でどうにかするしかないと思いますし、そういう話を選手たちにしたことがあります。落ち込んでいる暇があったら、次に切り替えた方がいいと思います」

以上

【J1:第17節 浦和 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(14.07.27)
●柴崎岳選手(鹿島)
「(シュートは)横に人がいるのも見えたけど、相手に付かれていたので、思い切り自分で打とうと思った」

Q:あのコースはGKの苦手とするところだが?
「とりあえず顔の横辺りに高く打とうという意図はあった。ファーでもニアでもよかったけど、あまり反応できないところだったと思う」

Q:引き分けという結果については?
「ショックというか、勝てる要素はある試合だったので。うれしさよりも悔しさの方が勝る3試合だし、大宮戦と今回はセットプレーでやられている。試合前から監督がセットプレーでしっかりと集中して守るようにという指示があったし、練習の中でもセットプレーはある程度時間を割いてやっているなかで、この2試合それでやられているのは、個人個人の意識の改善が必要だと思う。チームとしてセットプレーでの集中力を高めないといけない。セットプレーは一対一だし、うちはマンツーマンでやっているし、ポジション取りだったり、タイミングだったりで負けてはいけない。逆にこちらはああいうセットプレーで決めていないし、やり返すくらいの地力がほしい。これをいい教訓として受け止めないといけない」

[ J1:第17節 浦和 vs 鹿島 ]


先制を許した鹿島は30分、ダヴィのスルーパスに抜け出した柴崎岳がニアサイドに打ち抜き同点ゴールを決めた。しかし引き分けに終わり笑顔なくスタジアムを後にした。

浦和ゴールをこじ開けた鹿島MF柴崎「反応できないところに打てた」
14/7/27 23:04

[7.27 J1第17節 浦和1-1鹿島 埼スタ]



 鉄壁の守備を背番号20が打ち破った。相手はJ1新記録の7試合連続完封中の浦和レッズ。序盤からゴールを強襲した鹿島アントラーズだったが、GK西川周作の好セーブに遭ってネットを揺らせない。前半20分にはFW興梠慎三に先制ゴールを奪われて劣勢に立たされたが、嫌な流れをMF柴崎岳が断ち切った。

 前半30分、DF植田直通が相手の縦パスをインターセプトすると、柴崎はすぐさま右サイドを駆け上がる。MF土居聖真、FWダヴィを経由したボールをフリーで呼び込むと、西川の動きをしっかりと確認して強烈なシュートをニアサイドに叩き込んだ。7試合無失点という、浦和が築き上げた鉄の壁を打ち砕いた瞬間だった。

「横に(土居)聖真が見えましたが相手につかれていたので、思い切り自分で打とうかなと思いました。とりあえず(GKの)顔の横のあたり、高い位置にシュートを打とうという意図があったので、ニアでもファーでもどちらでも良かったのですが、あまり反応できないところには打てたかなと思います」とゴールシーンを振り返った。

 この日は攻撃面だけでなく、守備面でも貢献した。相手2シャドーのMF柏木陽介、MF梅崎司への監視を怠ることなく、自由を奪う。2人に向けて縦パスが配球されるや、鋭い出足で相手の前に体を入れてインターセプトを成功させると、その勢いのまま攻撃に移ってチャンスを生み出した。

 しかし、結果的には3試合連続の引き分けに終わり、本人も納得のいかない表情を浮かべた。「ショックというか、どれも勝てる要素のある試合だったと思うので、僕の中では嬉しさよりも悔しさが勝る3試合でした」と語ると、「大宮戦と今日の試合はセットプレーからの失点でやられているので、個人個人の意識の改革が必要だし、チームとしてセットプレー時には集中力を高めないといけない。これを教訓として受け止めないといけません」と個人として、そしてチームとしてさらなる成長を期した。

(取材・文 折戸岳彦)

18歳のJデビュー、鹿島MF杉本「鹿島を背負う責任感が強まった」
14/7/27 23:49

[7.27 J1第17節 浦和1-1鹿島 埼スタ]



 18歳の若武者が大きな一歩を踏み出した。第3節以来となるベンチ入りを果たした鹿島アントラーズのMF杉本太郎は、この試合で自分がJリーグデビューする予感があったと語った。「ベンチに入ったことで正直、今日は出れるかなと思っていました。何となく、雰囲気的に」と――。

 そして1-1で迎えた後半23分、その予感が的中する。MF豊川雄太に代わり、ピッチに送り出された杉本は念願のJデビューを飾ることとなった。同点で迎えた試合途中での投入となったが、「とりあえず思い切りやれと言われました。思っていたよりも緊張もなかったし、雰囲気にのまれることはなく、思い切ってやれたと思います」。試合後にそう語ったように、18歳ながらも物怖じしない姿勢を見せてピッチ上で存在感を示した。

 右サイドハーフのポジションで投入されると、直後の後半24分にはMFカイオのスルーパスを受けて、PA内で積極的な仕掛けを披露。対面するDF槙野智章にも激しく体をぶつけて守備をこなすだけでなく、同32分にはFWダヴィとのパス交換から自身初シュートを放つなど、思い切りの良いプレーで鹿島サポーターを沸かせた。

 シュートがジャストミートしなかったこともあり、「自分の中では余裕を持っていましたが、相手のスライディングが視界に入って、それが気になってしまいました。チャンスがあった分、ゴールも決めたかったです」と反省を口にしたが、「でも、いい勉強になりました。試合に出たことで気持ちの余裕も出てきますし、自信もついたと思うので、もっと思い切ったプレーが練習から出せると思います」と、すぐさま視線を上に向けた。

 プロデビューを飾ったことで、新たな世界も見えてきたようだ。「今まで思っていた以上の責任感を感じました。これから戦って、鹿島を背負うんだぞという。そういう気持ちがより一層強くなりました」と語るだけでなく、「試合に出たことで満足するわけではありません。自分がチームのために走り、気持ちの入ったプレーを見せて盛り上げていきたいし、もっと前へ、前へという意識を持ってゴールも決められればと思います」と今後に向けて意気込みを示した。1996年生まれの18歳の物語は、まだ始まったばかりだ。

(取材・文 折戸岳彦)

広島柴崎弾で分け「逆転できず残念」監督
<J1:広島1−1甲府>◇第17節◇27日◇Eスタ

 広島は甲府に前半21分に先制点を奪われたが、後半40分にMF柴崎晃誠(29)の得点でドローに持ち込んだ。

 前半33分には相手FWが退場。数的有利の状況だったが、相手の手堅い守備を崩すことができなかった。

 森保一監督(45)は「この試合は相手に先制点を与えると厳しい戦いになると思っていた。終盤に相手が疲れたところで同点、逆転と思っていたが逆転できず残念」と肩を落とした。
 [2014年7月27日22時20分]

鹿島・杉本が堂々J1デビュー「雰囲気にのまれなかった」
 J1第17節(27日、浦和1−1鹿島、埼玉)鹿島の18歳、杉本が後半23分から右MFでJ1初出場した。4万人近い大観衆にも「思ったほど緊張せず、雰囲気にものまれなかった」と堂々とプレーした。

 24分の決定機は槙野の鋭いタックルに阻まれ、32分に放ったシュートは弱く、GK西川に止められた。岐阜・帝京大可児高から今季加入した162センチの技巧派は「試合に出たことで気持ちに余裕が生まれ、自信もついた」と話した。(共同)

代表復帰へ意欲!鹿島・柴崎、チームの無失点記録止めた!

浦和−鹿島 前半、同点ゴールを決めた鹿島・柴崎(右から2人目)=埼玉スタジアム

 J1第17節(27日、浦和1−1鹿島、埼玉)鹿島のMF柴崎が浦和の無失点記録を止める同点ゴールを決め、「高く打とうと意識した。(GKが)反応できないところだったと思う」と胸を張った。ブラジルW杯はメンバー入りを期待されながら落選。アギレ・ジャパン入りに向け、「前に入っているとか関係なくなる。個人のパファーマンスも出していきたい」と意欲を語った。
(紙面から)


浦和−鹿島 前半、浦和・柏木(右)と競り合う鹿島・柴崎=埼玉スタジアム


鹿島・小笠原と競り合う浦和・柏木=埼玉スタジアム (撮影・桐山弘太)


浦和と引き分けに終わった鹿島イレブン=埼玉スタジアム


柴崎 冷静弾で浦和止めた!期待のボランチ「ロシアに出たい」
J1第17節 鹿島1―1浦和 (7月27日 埼玉)


<浦和・鹿島>後半、鹿島・柴崎が浦和・青木(手前)と競り合う
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 鹿島が首位・浦和の連続無失点試合記録を「7」で止めた。1点を追う前半30分に18年W杯ロシア大会でのメンバー入りが期待されるMF柴崎岳(22)が得点して1―1の引き分けに持ち込んだ。5―1で神戸に圧勝したG大阪はFW宇佐美貴史(22)が2得点と活躍。“プラチナ世代”が大暴れした。2位の鳥栖はアウェーでC大阪を1―0で破り、浦和との勝ち点差を2に縮めた。

 アギーレジャパンの“心臓”候補が鉄壁の浦和を止めた。1点を追う前半30分、FWダヴィのスルーパスに右サイドを駆け上がってきたMF柴崎が反応。W杯ブラジル大会に選ばれたGK西川との1対1を制し、浦和の連続無失点記録にピリオドを打った。

 「横(ゴール前)に聖真(土居)がいたけどマークに付かれていたので自分で打とうと思った。とりあえず高くて強いシュートを打とうという意図があった」。狙い澄ました一撃はニアを打ち抜く今季3ゴール目。シーズン自己最高記録となる得点で、首位・浦和相手に敵地で勝ち点1を手にする原動力となった。

 鹿島だけではなく、アギーレジャパンへの期待も高まる。W杯ブラジル大会に出場したMF遠藤は34歳で、主将のMF長谷部も30歳。4年後を見据えればボランチは血の入れ替えが必要となる。4月の国内組の代表候補合宿に招集されたが吉報は届かず、悔しさは人一倍。だからこそ「今回のW杯を見て思うところはあったし、ロシアは出場したい」と4年後への思いを強めた。

 「前に代表に呼ばれていたとかの評価は関係なくなる。これからのパフォーマンスで選ぶだろうし、代表に値するパフォーマンスを示していきたい」。ダヴィに通した前半26分のスルーパスのように、ゲームをつくれるまれな存在であることは間違いない。

 そして得点シーンのようにタイミングを見て前線へ飛び出せるのも魅力の一つだ。遠藤のパスセンスと長谷部の機動力を持った柴崎が、新生ジャパンのボランチに名を連ねる可能性は十分にある。


<浦和・鹿島>前半、鹿島・柴崎(右)にゴールを決められる浦和・西川 
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<浦和・鹿島>後半、鹿島・柴崎がクロスを上げる
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[ 2014年7月28日 05:30 ]

【鹿島】柴崎の右!浦和ゴール8戦ぶりこじ開けた!アギレ日本主軸へアピール
2014年7月28日6時0分 スポーツ報知


前半30分、同点ゴールを決めた鹿島・柴崎(右から2人目)

 ◆J1第17節 浦和1―1鹿島(27日・埼玉スタジアム)

 日本代表のハビエル・アギレ新監督(55)就任発表からの初戦で、新生ジャパン入りを狙う有望株がアピール合戦を繰り広げた。鹿島はMF柴崎岳(22)が首位・浦和から同点ゴールを決め、1―1と引き分けた。浦和の連続無失点記録を歴代2位の659分で止めた。

 ゴールを見ていなかった。1点を追う前半30分。柴崎は右45度からドリブルでエリアに進入し、相手GK西川と1対1を迎えた。ゴール前に味方が走り込んでくる、その方向を見ながら、ゴール右上に突き刺した。「狙い通り? そうですね。(GKの)顔の横だったり、とにかく高く打とうと思った」。高度な技術と、それを実行する自信が詰まったゴールだった。

 ブラジルW杯をテレビで見た。4得点を記録するなど国を背負って戦うブラジル代表FWネイマール(22)=バルセロナ=ら同世代が得点するシーンを目にした。特にネイマールとは、09年U―17W杯で対戦した時は「まだ、手が届きそうだった」という。それが、5年を経て「(違う世界に)行っちゃうよね」と印象を持ったという。

 5年前に日本代表の10番を背負って、ネイマールと渡り合ったボランチは「焦りもある」と心境を明かした。それでも、「(自分も)そっちの世界にも行かなきゃいけない。追いつけるか? 分からない。でも、やるしかない」と心に決めた。ブラジルW杯のメンバー選考では、最終候補に残りながらも、選出されなかった。その差を「実力不足」と整理。「(18年の)ロシアW杯では出場したい」と走り始めた。

 ナイターだったこの日も、前半12分に強烈なミドルシュートを放つなど、気温28度、湿度73%の酷暑の中で、運動量を落とさなかった。「もっともっとチャンスを決められた。勝てなくて悔しい方が強い」。MF遠藤(G大阪)から日本代表ボランチの後継者に指名されるなど、アギレ・ジャパンでも主軸となりうる能力を持つ。世界の最高峰を見ながら、柴崎は尽きることのない向上心を燃やしている。(内田 知宏)

 ◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森・野辺地町生まれ。22歳。野辺地小2年でサッカーを始める。青森山田高2年時の09年2月に鹿島入りを決断。当時、Jリーグ史上最速のプロ内定選手となった。12年ナビスコ杯決勝でMVP。同年にJリーグベストヤングプレーヤー賞受賞。Jリーグ通算95試合出場5得点。利き足は右。175センチ、64キロ。家族は両親と兄2人。

柴崎、司令塔はオレ弾!浦和無失点阻む
2014年7月28日


 前半、同点ゴールを決め、サポーターの声援にガッツポーズで応える鹿島・柴崎

 「J1、浦和1-1鹿島」(27日、埼玉)

 鹿島はMF柴崎岳(22)が同点ゴールを挙げ、首位・浦和の連続無失点のJ1記録を7試合で止めた。試合は1‐1で引き分けた。

 鹿島のボランチ柴崎が、冷静に日本代表GK西川から得点を奪った。浦和の連続無失点試合を「7」で、連続無失点時間を「659分」で止めた。

 0‐1で迎えた前半30分、FWダビからのパスに右サイドを抜け出した。ペナルティーエリア内で西川と1対1の絶好機。中央にいたFW土居に一瞬目線を送りフェイントをかけると、ためらいなく右足を振り抜き、ゴール右上を打ち抜いた。

 狙い通りか?との問いには「そうですね」と平然と答えた。「顔の横だったり、とにかく高く打とうと思った。ファーかニアかはどちらでもよかった」と、冷静に振り返った。

 22歳にして名門・鹿島の中盤を支え、“ポスト遠藤保仁”の呼び声も高い。W杯ブラジル大会は選外だったが、日本代表のザッケローニ前監督も注目はしていた。

 「ロシア(W杯)は出場したい。多分、評価は前に(代表に)入っているとか、いないとか関係ないと思う」と意欲十分。アギーレ新監督へのアピールを続ける。

加入4年目の鹿島MF柴崎岳…漂うリーダーの風格と秘めるポテンシャル

鹿島加入4年目となった柴崎岳 [写真]=Getty Images

 浦和レッズのJ1無失点記録に終止符を打ったのは、鹿島アントラーズの柴崎岳の放った豪快な一発だった。

 首位との敵地での一戦で、1点ビハインドで迎えた30分。植田直通のパスカットを発端に、土居聖真とダヴィを経由して、ボールは一気にゴール前に。カウンターの流れと並走するかのように、自陣から一気に右サイドを駆け上がった柴崎は、ディフェンスラインを抜け出すと右足を振り抜く。

「横に聖真が見えたが、自分で思い切り打とうと思った。高いところに打とうとして、ファーサイドでもニアサイドでもどちらでも良かった。反応できないところもあったと思う」

 ニアサイド上を冷静に打ち抜いたシュートは、日本代表GK西川周作でもさすがになす術なしと言ったところか。得点に絡んだ土居も「理想の形」と誇る一連の流れで、659分もの間無失点だった浦和のゴールをこじ開けた。

 普段はクールな柴崎も、ゴール直後に大きなガッツポーズを見せた。しかし、勝ち越し点までは奪えず、3試合連続ドローで首位の浦和との勝ち点差は9のまま。「結果はショック」という言葉通り、試合直後にしゃがみ込んだことも勝ち切れなかった故か。

「勝てる要素があった試合なので、嬉しさよりも悔しさがある」

 常勝を義務付けられたクラブの主力らしい言葉が続いたが、プレー面でも完全にリーダーの風格が出てきている。本人は「特別なことはやっていない」と語ったが、約2カ月間の中断期間を経て、下半身を中心にがっしりして逞しさが増したように映る。接触プレーもいとわず、仲間へのコーチングや審判へのコミュニケーションもこれまでよりも積極的な印象を残す。

 1−1で迎えた終盤の86分。カウンターから中盤で大きく右サイドの土居に展開すると、ゴール前に突進。ファーサイドで受けたクロスを繊細なワンタッチパスで本山雅志に落とし、決定機も作り出した。最終盤の勝負所でも見せる衰えない走力と高い技術は、観るものを唸らせる。

「中断前と比べると、ある程度走れているなという実感はあるし、このコンディションを維持していきたい」

 将来を嘱望され、ルーキーイヤーから出番をつかんだ22歳。ただ、4年目のスケールアップというよりも、むしろ本領発揮という表現の方がしっくりくるから恐ろしい。

 浦和の無失点記録を止める一発は、自己新となるシーズン3ゴール目。秘めるポテンシャルも、まだまだ感じさせる。今季はようやく折り返しを迎えただけに、更なるインパクトの期待は高まるばかりだ。

文=小谷紘友


ユースに起用したい選手がいると語るトニーニョ・セレーゾ監督である。
この試合でもルーキーの杉本太郎を送り出し、若手起用に積極的な指揮官と言えよう。
その杉本太郎は、公式戦デビューを振り返り、「今まで思っていた以上の責任感を感じました。これから戦って、鹿島を背負うんだぞという。そういう気持ちがより一層強くなりました」と語る。
将来の鹿島を背負う若者はタイトルへの執念も深く、鹿島らしい選手として成長してくれるであろう。
そして、報道の中心は岳であった。
冷静かつ豪快に同点ゴールを決め、改めて才能の高さを感じさせられた。
ここ3試合、勝ちきれず悔しい思いをしておることが伝えられる。
8月は攻勢をかけ、勝利に導くのだ。
岳の更なる活躍を期待しておる。

浦和・興梠、流れの中でゴールを決めることができなかった

【J1:第17節 浦和 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(14.07.27)
7月27日(日) 2014 J1リーグ戦 第17節
浦和 1 - 1 鹿島 (18:04/埼玉/39,205人)
得点者:20' 興梠慎三(浦和)、30' 柴崎岳(鹿島)

●興梠慎三選手(浦和)
「鹿島がある程度、引いてくることはわかっていたので、先に点を取れれば相手が出てくるところを突いて、追加点を狙えると思っていたけど、うまく抑えられてしまった。あのゴールもラッキーだったし、課題がいっぱい見つかった試合だった。FWとしてああいうところでゴールできるのは大事なことだけど、流れの中でゴールを決めることができなかった」

Q:縦パスを受けてポストプレーをする機会が少なかった?
「鹿島は引いてくるとは思っていたけどあそこまで守ってくるとは思っていなかったので、自分にもボールが入ってこなかったので苦戦した。個人的にはやりづらかった。自分たちのホームだから勝ちたかったし、何度かチャンスがありながら決められなかったところもあったので、そこを決めていれば勝てた試合だと思う。それはお互いそうだけど、最後の最後のところがまだまだ甘い」

Q:試合前に今年は空回りしないと言っていたが?
「空回りしました(苦笑)。全然ダメだった。もっともっといいプレーをしたかったけど。ゴールは決めたけど、鹿島戦はいつも中途半端なゴールだから、もうちょっとスカッとしたゴールを決めたかった。またアウェイでも鹿島とやるので、その時にスカッとしたゴールを決めたい」

[ J1:第17節 浦和 vs 鹿島 ]


ホーム浦和は20分、CKから中央にこぼれたボールを興梠慎三が押し込み古巣相手からのゴールとなった。


相手チームサポーターへの挑発行為は懲罰が必須である。
あれほどの行動を取らせるクラブ体質共に問題があると言えよう。
この行為には厳罰を与えるべきである。
もし、これが不問だとしたら、Jリーグ全体に問題があると思わざるを得ない。

Jリーグ 第17節 浦和レッドダイアモンズ戦

岳のゴールで、7月無敗。

浦和戦プレビュー

【J1:第17節 浦和 vs 鹿島】プレビュー:好発進の浦和は中断明け3連勝を狙う。鹿島は上位戦線に留まるためにも負けられない(14.07.26)
ここまでは順調に来ている。中断前に首位に立った浦和はリーグ再開後の新潟戦、徳島戦で2連勝を飾り、これ以上ないスタートを切った。公式戦8連勝、リーグ新記録となる7試合連続無失点と今の浦和は波に乗っている。

無失点記録を更新するほどの結果を残していることもあり、選手たちは守備に自信を深めている。だが、そういう時こそ、これまで以上に気を引き締めて戦わなければいけない。無失点記録は守備意識を高めるいい刺激となっているが、かといってこだわりすぎるのは危険だ。

サッカーではスーパーシュートが息を呑むようなファインセーブで防がれることもあれば、何の変哲もないシュートがゴールに入ってしまうこともある。どれほど守備の固いチームであっても、いつかは必ず失点する。怖いのは無失点記録が途切れた時に、緊張の糸も切れてしまうことだ。

鹿島戦で記録がさらに更新されるかもしれないし、途絶えてしまうかもしれない。それは神のみぞ知ることだが、実際に途切れた時に集中力を欠くような事態にならないためには、記録が途絶えることも想定して戦うべきだろう。守護神も常に心の準備はしている。

「記録を塗り替えた後が一番大事だと思っている。まず勝つことを考えて、終わった時に無失点であればいいけど、サッカーは失点することもあるし、失点した後が大事だと思う。徳島戦でも最悪の事態を考えて入った」

実際、徳島戦でもちょっとしたミスからピンチになりかけたシーンはいくつかあった。リーグ最少得点の相手の決定力不足に助けられた部分もあったし、守備陣の奮闘や西川のファインセーブで窮地を乗り切ったが、鹿島にはチャンスを見逃さずに決め切れる選手が揃っている。

鹿島は現在、浦和と勝点9差の4位につけている。F東京戦、大宮戦で2試合連続引き分けと、中断明けでスタートダッシュをかけたいところで足踏みを強いられた。特に前節の大宮戦は2度にわたってリードを奪うなど優勢に試合を進め、シュートも相手の倍以上となる22本も放ちながら勝点3を奪えなかったのだから相当に悔しかったはずだ。

浦和との対戦は、上位戦線に生き残っていくために非常に重要な試合になる。首位の浦和にこれ以上引き離されないためにも、この一戦は絶対に落とせない。両者の対決は白熱した展開になることが多いが、今回もヒリつくような戦いになるだろう。

鹿島と対峙する上でやっかいなのはサイドハーフの動きだ。鹿島はサイドハーフが中に入ってマークを撹乱させるのが上手なチームだ。タイミングよくバイタルエリア周りに顔を出し、前を向いてボールを受ける一連の動きは相手からすると非常に嫌らしい。

そして、これまでの浦和はその動きに対応するのがあまり得意でなかった。相手サイドハーフが中に入ってきた時に、ウィングバックが見るのか、センターバックが見るのか、あるいはボランチがケアするのかという受け渡しの部分が曖昧になりがちで、マークが浮いてしまうことがあった。

さらに、その動きに連動してサイドバックが攻め上がってくると、誰が誰を見るのかという判断が難しくなる。元々、今の浦和の守り方だと、構造的に相手サイドバックへのチェックは遅れがちになる。単純にサイドバックをフリーにしてクロスを上げられる分にはまだいいが、中のマークが曖昧なままサイドバックにも揺さぶられるとかなり危険な状況に直面することになる。

鹿島はその連動した仕掛けがうまい。それはサイドハーフの質の高さもさることながら、中途半端なポジションで浮いている彼らや、駆け上がってきたサイドバックにタイミングよくピンポイントのパスを出せる選手──柴崎岳と小笠原満男──が中盤の底にいることも大きい。

ただ、最近の浦和はそういった仕掛けにも、ある程度対応できるようになってきている。だからこそ無失点記録も樹立できた。それに、形は違えど、サイドを絡めたコンビネーションは浦和も得意とするところだ。サイドを巡る攻防はこの試合の見どころに1つになりそうだ。

以上

2014.07.26 Reported by 神谷正明


鹿島のサイドハーフの動きについて警戒する浦和番の神谷氏によるプレビューである。
伝統的にこのポジションに有能な選手を置く鹿島としてはこのストロングポイントを活かしたいところ。
ヤスとカイオがフィジカルとスピードで浦和の選手を上回り、攻撃の要としたい。
変なジャッジさえなければ、問題なく勝てる相手である。
公平な試合で快勝を望む。
良い結果を楽しみにしておる。

ジョルジ・ワグネルは候補の一人

鹿島、元柏MFジョルジワグネル獲得へ
 鹿島が、元柏のブラジル人MFジョルジワグネル(35)の獲得に乗り出していると、ブラジル紙グロボなど複数メディアが報じた。11〜13年に柏でリーグ優勝などに貢献し、現在はブラジル1部ボタフォゴでプレー。本人が約半年ぶりのJリーグ復帰を決断し、2年契約を結んだとも報じられたが、鹿島関係者は「契約はしていない。調査対象なのは事実だが、何人かいる候補の1人」と説明した。
 [2014年7月26日7時51分 紙面から]

鹿島 ジョルジ・ワグネル獲得へ 昨季まで柏所属、左太腿は完治

昨季まで柏に所属したジョルジ・ワグネル
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 鹿島が昨季まで柏に所属したMFジョルジ・ワグネル(35)を獲得することが分かった。同選手は母国ブラジルのボタフォゴに所属。左太腿を痛めていたものの、完治して問題なくプレーができる状態に戻っているという。

 柏では正確な左足を武器にJ1(11年)、天皇杯(12年度)、ナビスコ杯(13年)制覇に貢献。鹿島は首位・浦和と勝ち点9差の4位につけ、“優勝請負人”に逆転Vを託す。
[ 2014年7月26日 06:19 ]

【鹿島】元柏ジョルジ・ワグネル獲得へ「候補の1人」
2014年7月26日6時0分 スポーツ報知

 鹿島が元柏のMFジョルジ・ワグネル(35)=ボタフォゴ=の獲得に動いていることが25日、分かった。25日のブラジル日刊紙「オ・グローボ」が報じた。給料未払いなどが原因で、ボタフォゴはワグネルとの契約を解除した。

 鹿島は後半戦の巻き返しを狙い、中盤から前線を補強ポイントに挙げ、助っ人を探していた。鹿島関係者も「候補の1人」と認めた。

 ワグネルは主に攻撃的MFを務め、左足の正確さが武器。昨季まで柏で3年間プレーし、Jリーグ91試合20得点を挙げるなど実績も十分だ。今季はボタフォゴで21試合3得点だった。


昨日報じられたジョルジワグネルの続報である。
既に契約済みで2年契約との噂もあったが、鹿島関係者は「契約はしていない。調査対象なのは事実だが、何人かいる候補の1人」と返答とのこと。
また、心配された負傷は完治しておりプレイに支障は無い様子。
ジョルジ・ワグネルほどの選手が加入すれば、確実に戦力がアップする。
また、彼かどうかは別として、補強には動いておること。
次なる報を待ちたい。

仙台・柳沢、次こそはという気持ちで行く

【仙台】柳沢がフルメニュー!27日・東京F選に意欲
2014年7月26日6時0分 スポーツ報知


全体練習に合流した柳沢(先頭)

 右膝痛のため23日の名古屋戦を欠場したJ1ベガルタ仙台のFW柳沢敦(37)が25日、炎天下でフルメニューを消化し万全をアピールした。紅白戦でもキレのある動きを見せたベテランは「いい試合にしたい」と意欲。27日のアウェーF東京戦(午後6時30分開始)での勝利を誓った。

 この日は、FW赤嶺とFW武藤が別メニュー調整。DF石川直らは、全体練習中にはピッチに姿さえ見せなかった。けが人が続出し、厳しい状態にあるのは間違いない。それでもストライカーは「現状の中で勝ち点3が取れれば、大きな自信になる」とキッパリ。苦しい状況だからこそ、全力を出し切る構えだ。

 19日のアウェー柏戦、前節の名古屋戦と2戦連続で引き分け。勝ちきれない試合が続いているが、柳沢は悲観的な見方をしていない。「常にポジティブに考えるという意味では、負けていないことは強みでもある。次こそはという気持ちで行く」と力を込めた。現在、J1で得点した通算シーズンは「16」でG大阪の遠藤と並び1位タイ。歴代単独1位の“メモリアル弾”を決め、チームの勝利に貢献する。(高橋 宏磁)


フルメニューを消化した仙台の柳沢である。
好調な様子。
ここは得点という結果を出し、大きく報じられて欲しいところ。
柳沢の動き出しで勝利に導くのだ。
楽しみにしておる。

明るい未来につながるMF陣

連続無失点記録更新を狙う浦和に対し鹿島が意地を見せるか
第17節が7月27日(日)に開催される。浦和は連続無失点記録をさらに伸ばすことができるか。その記録を阻止しようと立ちはだかるのが名門の鹿島。Jリーグの歴史を彩ってきた両者の対決は、タイトル争いにも影響を及ぼす重要なカードといえるだろう。

浦和(1位) vs 鹿島(4位) 7月27日(日)18:00@埼玉



前節の徳島戦でJ1新記録となる7試合連続無失点を達成し、4連勝で首位をキープした浦和が、一つのヤマ場を迎える。今節の鹿島に始まり、神戸、川崎Fと続く上位陣との3連戦だ。鹿島との勝敗を分けるポイントとなりそうなのが、セットプレーの攻防だ。浦和は徳島戦でMF柏木 陽介のFKからDF槙野 智章が決めて先制。DF那須 大亮もCKやFKを合わせる得点力には定評があり、攻撃面の貢献も大きい。一方、鹿島は前節の大宮戦で「ダメージが大きい」(トニーニョ セレーゾ監督)セットプレーから失点しており、マークの見直しなどの修正が必要かもしれない。

鹿島は名門のプライドに懸けても、浦和の連続無失点記録を阻止したいだろう。大宮戦でFWダヴィに4試合ぶりの得点が生まれたことは好材料。柴崎 岳、遠藤 康、土居 聖真のMF陣も素晴らしいパフォーマンスを見せ、「明るい未来につながる」とトニーニョ セレーゾ監督を喜ばせた。彼らが持ち味を生かして多彩に相手ゴールに迫ることができれば、「(守備構築に)しっかり取り組んできた」(ペトロヴィッチ監督)浦和の堅守を攻略することも可能だろう。

清水(15位) vs 柏(7位) 7月27日(日)18:00@アイスタ
再開後の初白星を目指すチームの対決。8試合連続して複数得点がない清水は、シュート意識を高めることが重要か。柏はボールを失った後のカウンターアタック対策が必要だろう。


浦和との対戦をピックアップするJリーグ公式のプレビューである。
MF陣が素晴らしいパフォーマンスを見せておると語る。
中盤を圧倒し、浦和の守備陣を崩すのだ。
邪悪なるアウェイの地にてゴールの歓喜に酔おうではないか。
ジャッジさえまともであれば、恐れる相手では無い。
楽しみな一戦である。

西、ゴールの予感

2014年07月25日(金)


15時半からのミーティング後、紅白戦やセットプレーの確認を行いました。一部の選手はFKの練習も実施しています。紅白戦では杉本選手がフェイントで相手を上手くかわし、ゴールを決めていました。

紅白戦に出場した西である。
右サイドの攻撃を活性化させるのは西の上がりである。
サイドに張り付くこと無くセンターに侵入するプレイは、西の真骨頂である。
そろそろゴールという結果が出るのではなかろうか。
また、この紅白戦では杉本太郎がフェイントからゴールを決めたとのこと。
これは朗報。
そろそろ出番があるやも知れぬ。
期待しておる。

優勝戦線生き残りを懸けた重要な一戦

【J1第17節予想スタメン 浦和vs鹿島】リーグ戦7試合連続無失点の浦和、鹿島戦でJ記録樹立に挑む
■浦和レッズ 好調を支えるのは堅守を誇るディフェンス陣、J1再開後も連勝で勢いを持続

 中断期間を首位で迎えた浦和はリーグ再開後の新潟戦、徳島戦を連勝で切り抜け、スタートダッシュに成功。これで天皇杯、ナビスコカップを含めて公式戦8連勝と勢いに乗っている。

 その好調を支えている大きな要因は守備力にある。ミッドウィークに行われた徳島戦もクリーンシートで乗り切り、J1新記録となる7試合連続無失点の金字塔を打ち立てた。16試合を終えた時点でリーグ唯一の失点数一桁をキープ。まずやられないという自信が選手たちからも感じ取れる。

 ただ、内容を見ていくと、危ない場面を作られる試合も少なくない。直近の徳島戦でも隙を突かれてピンチにつながりそうなシーンがしばしばあった。ギリギリのところで体を張るディフェンス、そして守護神・西川周作の能力の高さで難を逃れてきたという側面は見逃せない。鹿島はリーグトップクラスの得点力を誇るチーム。徳島戦のように脇の甘いところを見せると、痛い目を見ることになりかねない。これまで以上にリスクマネジメントの意識と集中力が問われる試合になりそうだ。

 新潟戦で開始わずか8分に負傷交代して状態が心配された興梠慎三は、その4日後の徳島戦でフル出場を果たして不安を払拭した。次は古巣との対戦、燃えないはずがない。昨年同様、埼玉スタジアムで古巣に痛烈な“恩返し”ができるか注目だ。(神谷正明)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
那須大亮
槙野智章
MF
平川忠亮
青木拓矢
阿部勇樹
宇賀神友弥
柏木陽介
梅崎司
FW
興梠慎三


■鹿島アントラーズ 優勝戦線生き残りを懸けた重要な一戦、勝ち点3獲得は絶対条件

 2試合連続の引き分けで勝ちきれない試合が続く鹿島は、首位浦和との対戦に臨む。現在、勝ち点9差と開いている中で迎える直接対決。勝てば同6差まで縮めることができるが、敗れると同12差に広がり、リーグ優勝はほぼ絶望的となる。7試合連続無失点の堅守を誇る相手に対し、絶対に勝利が必要だ。

 昨季、浦和には2戦2敗。これまで攻守における可変システムにうまく対応できず、後塵を拝してきた。しかし、第9節のアウェー広島戦を3-0と完勝。守備時に小笠原満男がバックラインに加わり、最終ラインがスライドする局面を極力減らすことで安定感のある戦い方で勝利を手にした。

 とはいえ、守備に重きを置く戦い方には鹿島の選手たちも難色を示していた。同じような戦い方をすれば、ある程度安定した守備を手に入れることはできるが、本来の戦い方からは外れる。どういう戦法をトニーニョ・セレーゾ監督が選択するかに注目が集まる。

 ただ、前節の大宮戦ではセットプレーから2失点。ファーサイドの折り返しを決められるという似た形からの失点だっただけに、短期間での修正が求められる。勝利するためには守備の安定が絶対的に必要だ。

 攻撃面では決定力不足が問題視されているが、後半途中に登場する豊川雄太を中心に猛攻を仕掛けられているのも事実。勝利への飽くなき執念を見せられていることは、間違いなくプラス材料と言えるだろう。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
ダヴィ


広島戦で勝利した布陣で挑むのか、より攻撃的に行くのか、指揮官の選択を注目するサッカーキングのプレビューである。
ここは、采配で首位・浦和を討ち取りたいところ。
カイオのスピード、聖真の技術、ヤスのフィジカル、そして豊川の積極性で勝利を掴むのだ。
楽しみな一戦である。

浦和戦に向けて非公開練習

練習スケジュール(7/26)変更のお知らせ
2014年07月25日(金)

7/26(土)の練習スケジュールが変更になりましたので、お知らせいたします。

9時からの練習となっておりましたが、非公開練習に変更となりました。

皆様のご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。


浦和戦に向け練習を非公開としたチームである。
ここは、周囲の雑音をシャットアウトし、試合へ向けて集中力を高めたい。
特に目新しいことをせずに良い。
単に偏ったジャッジさえなければ、勝利を掴むことが可能である。
強い気持ちを沸き上がらせるのだ。
楽しみな一戦である。

ユース・平戸太貴くん、2種登録

登録選手追加・変更・抹消のお知らせ
2014年7月25日(金)

[1]ポジション[2]生年月日[3]身長/体重[4]出生地[5]国籍[6]前所属チーム[7]Jリーグ通算出場(J1/J2/J3)[8]Jリーグ通算得点(J1/J2/J3) [9]Jリーグ初出場[10]Jリーグ初得点


●Jリーグ ディビジョン1
【 追加 】
鹿島アントラーズ
38 平戸 太貴 Taiki HIRATO(2種)
[1] MF [2] 1997/04/18 [3] 177/68 [4] 茨城県 [6] 鹿島アントラーズJrユース


アルビレックス新潟
30 指宿 洋史 Hiroshi IBUSUKI
[1] FW [2] 1991/02/27 [3] 195/89 [4] 千葉県 [6] 柏レイソルJrユース−柏レイソルユース−ジローナFC/スペイン−レアル サラゴサB/スペイン−CEサバデル/スペイン−セビージャB/スペイン−セビージャ/スペイン−KASオイペン/ベルギー−バレンシア メスタージャ/スペイン

徳島ヴォルティス
33 エステバン Juan ESTIVEN Velez Upegui
[1] MF [2] 1982/02/09 [3] 176/66 [4] コロンビア [5] コロンビア [6] キンディオ/コロンビア−ペレイラ/コロンビア−ナシオナル/コロンビア−蔚山現代/大韓民国−ヴィッセル神戸−済州ユナイテッドFC/大韓民国−ヴィッセル神戸 [7] 0/28/0 [9] 2013/03/03 2013Jリーグ ディビジョン2 第1節 神戸(vs徳島@鳴門大塚)

【 抹消 】
柏レイソル
18 田中 順也 Junya TANAKA

ヴァンフォーレ甲府
20 金子 昌広 Masahiro KANEKO

清水エスパルス
13 樋口 寛規 Hiroki HIGUCHI

徳島ヴォルティス
9 ドウグラス Dyanfres DOUGLAS Chagas Matos


●Jリーグ ディビジョン2
【 追加 】
湘南ベルマーレ
40 樋口 寛規 Hiroki HIGUCHI
[1] FW [2] 1992/04/16 [3] 173/71 [4] 兵庫県 [6] 宝塚ジュニアFC−学文中−滝川二高−清水エスパルス−FC岐阜−清水エスパルス−FC岐阜−清水エスパルス [7] 0/67/0 [8] 0/9/0 [9] 2012/03/17 2012Jリーグ ディビジョン2 第3節 岐阜(vs草津@長良川) [10] 2012/03/20 2012Jリーグ ディビジョン2 第4節 岐阜(vs湘南@BMWス)

京都サンガF.C.
11 ドウグラス Dyanfres DOUGLAS Chagas Matos
[1] FW [2] 1987/12/30 [3] 184/74 [4] ブラジル [5] ブラジル [6] モトクラブ/ブラジル−マドゥレイラ/ブラジル−フィゲレンセ/ブラジル−徳島ヴォルティス [7] 13/92/0 [8] 0/24/0 [9] 2010/07/25 2010Jリーグ ディビジョン2 第19節 徳島(vs東京V@西が丘) [10] 2010/08/22 2010Jリーグ ディビジョン2 第23節 徳島(vs北九州@鳴門大塚)

大分トリニータ
33 林 容平 Yohei HAYASHI
[1] FW [2] 1989/07/16 [3] 177/64 [4] 埼玉県 [6] 柏原ジャガーズSC−狭山JrユースFC−浦和レッズユース−中央大−FC東京−ファジアーノ岡山−FC東京 [7] 4/15/0 [8] 0/1/0 [9] 2012/05/26 2012Jリーグ ディビジョン1 第13節 F東京(vs浦和@味スタ) [10] 2014/03/16 2014Jリーグ ディビジョン2 第3節 岡山(vs群馬@カンスタ)

【 抹消 】
モンテディオ山形
27 谷村 憲一 Kenichi TANIMURA

ファジアーノ岡山
24 林 容平 Yohei HAYASHI


2種登録されたユースの平戸太貴くんである。
右利きのボランチである。
サイズも有り、技術に優れる。
いよいよ頭角を現してきたと言って良かろう。
7月1日に行われた練習試合・東京国際大学戦の2本目にトップの選手にまじり出場した。
本来のボランチではなく右SBとしての起用であったが、持ち前の技術と走力でプロと遜色のない活躍をした様子。
まだ二年生ながら、ここで二種登録される実力を評価したい。
楽しみな逸材である。

浦和・興梠、鹿島戦にてハットトリック宣言

[浦和]古巣の鹿島戦へ意気込みを語る興梠慎三「点を決めると言っちゃったので、実行しないといけない」
 興梠慎三が古巣戦に向けて意気込みを語った。

 27日に行われる第17節で2012年まで在籍していた鹿島と対戦するが、「昨季ほど燃える気持ちはないし、空回りすることはないと思う」と気合いを入れていた昨季とは異なり、冷静に語った。

 その理由は「鹿島は若い選手が多くなっているし、一緒にやっていた人は減ったから」。とはいえ、「プレーしていたチームだから負けなくない」と必勝を誓う。何より「点を決めると言っちゃったので、実行しないといけない」と興梠は言う。7月12日に行われた天皇杯2回戦・浦安SC戦(8○2)で2点を決めながらもハットトリックを逃し、試合後のヒーローインタビューで「ハットトリックは鹿島戦に取っておきます」とサポーターの前で“公約”をしたからだ。

 そのために大事なことは「相手が鹿島だということはあまり考えず、いつもどおりのプレーで落ち着いてやること」。昨季の反省も生かしながら、古巣戦の活躍を期している。
(浦和担当 菊地正典)


鹿島戦にてハットトリック達成すると公約した浦和の興梠である。
これには、異を唱えたい。
これまで、オフサイドの誤審があってこその得点を記録しただけの男が、きちんとした正当なゴールだけではなくハットトリックとは不愉快極まりない。
もう少し、考慮した発言はできぬものであろうか。
それともまた主審を騙せば良いとでも言いたいのであろうか。
これもまた、所属クラブのなせる空気なのであろう。
紳士たる鹿島の選手ではないと改めて思わせる発言である。
このような結果を招かぬよう、気持ちを込めて守りぬきたい。
この対戦、興梠を抑えきり、鹿島が勝利を掴むことを信じておる。

源・植田、日本代表への道

鹿島 若手がアギーレJ入りへ虎視眈々!大量選出を目指す


代表入りを狙う鹿島・昌子
Photo By スポニチ


 鹿島の若手たちは虎視眈々(たんたん)とアギーレジャパン入りを狙っている。

 4月の日本代表候補合宿に招集されたDF昌子は「チームが良い結果を残せば自然と選ばれる。今回(のW杯ブラジル大会)は鹿島からは0人だったけど、上位に押し上げて(Jクラブで)一番多く選ばれるようにしたい」ときっぱり。MF柴崎やU―21日本代表DF植田ら若手の宝庫であるチームからの大量選出を意気込んだ。植田も「鹿島で結果を残し続けなければいけないし、今後も頑張りたい」と日本代表の新監督が決まり気持ちを新たにした。

[ 2014年7月25日 08:30 ]

新たなる日本代表監督が決定し、鹿島の若手がコメントしておる。
源と植田のCBコンビは、代表入りが期待される才能を持つ。
鹿島にて結果を出し、日本代表への切符を掴んで欲しいところ。
楽しみにしておる。

ジョルジ・ワグネル鹿島入りか

Jorge Wagner entra em acordo e deixa o Botafogo
Meia, de 35 anos, tem saída confirmada após reunião realizada no início da noite desta quinta, em General Severiano. Kashima Antlers, do Japão, é o novo destino

Por Fred Huber e Gustavo Rotstein
Rio de Janeiro


Jorge Wagner vai voltar ao futebol japonês
(Foto: Satiro Sodre/SS Press)


Após reunião com a diretoria, realizada no início da noite desta quinta-feira, em General Severiano, Jorge Wagner teve confirmada sua saída do Botafogo. O jogador acertou a rescisão de seu contrato com o clube, que vencia no fim de 2014, e vai retornar ao futebol japonês. Ele vai firmar um vínculo de dois anos de duração com o Kashima Antlers, que tem como treinador o brasileiro Toninho Cerezo. O meia já havia defendido o Kashiw Reysol de 2011 a 2013.

O encontro com os dirigentes do Botafogo serviu principalmente para acertar a questão financeira. Jorge Wagner chegou ao clube em janeiro e recebeu somente um mês de direito de imagem, que representa a maior parte de seu salário. Os outros cinco estão atrasados, assim como acontece com o restante do elenco. A reunião desta quinta serviu para que essa questão fosse tratada como uma forma de compensar a saída do jogador antes do fim do contrato.

- Não posso entrar em detalhes sobre o acordo, mas essa questão foi tratada para definirmos a saída do Jorge Wagner. Ele optou por retornar ao Japão, ficou feliz com a proposta e acertamos tudo de forma amigável - explicou o diretor técnico do Botafogo, Wilson Gottardo.

Jorge Wagner já vinha afastado do elenco alvinegro nos últimos dias por estar em tratamento de uma lesão na coxa esquerda, sofrida na partida contra o Sport, dia 16 de julho. A tendência é que o meia esteja no treino da equipe nesta sexta-feira para se despedir dos companheiros. Ele deixa o Botafogo após disputar 21 partidas e marcar três gols.
CORREÇÃO:Ao contrário do inicialmente publicado, Jorge Wagner acertou com o Kashima Antlers, e não com o Kashiwa Reysol. O equívoco foi publicado às 18h42 e corrigido às 19h14.


ボタフォゴのジョルジ・ワグネルが鹿島入りと報じるブラジル現地紙である。
ジョルジ・ワグネルは昨季まで柏に在籍し、2011年の年間優勝に貢献したことで日本のサッカーファンにも知名度が高い。
ポジションはMFで左利き、セットプレイも精度が高い。
これは、大きな報である。
彼ほどの選手が加入すれば、大きな戦力となろう。
ポジション的には右のMFとなろうか。
現在、ヤスが担っている部分である。
ここは野沢との併用が続き、ヤスのフル出場も減っておるため、トニーニョ・セレーゾ監督としては、補強ポイントと考えておるのやも知れぬ。
当初、柏復帰と報じられ、鹿島加入と訂正されたところからも、話の進行具合が覗える。
どのようになるのであろうか。
続報を待ちたい。

J1トップクラスの攻撃で勝負

鉄壁の浦和、鹿島相手に新記録更新なるか!?
2014/7/24 18:05配信


ダヴィ(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

J1リーグ戦再開後、対照的なリスタートを切った両軍が激突する。浦和レッズと鹿島アントラーズだ。

浦和は7試合連続無失点のJ1新記録をマークするとともに、4連勝で首位をがっちりキープする。2位・サガン鳥栖に勝ち点4差をつけ、首位固めの態勢に入っている。

今季の浦和に昨季までのような脆さはない。昨季はリーグ最多の66得点を挙げながら、失点56で勝ち点を逃し、6位に甘んじた。今季は16試合戦い、リーグ唯一のひとケタ失点の9失点と磐石の守備を誇る。強固な守備を支えるのが、最後尾に控える西川周作だ。

ハイボールや至近距離からのシュートへの反応はもちろん、西川は卓越した足元の技術で攻守に貢献する。最終ラインが高い位置をキープできるのも、ドイツ代表ノイアーよろしく、ペナルティエリアを飛び出し、相手の反撃の芽を摘んでいるからだ。ただ無闇にクリアをしたりしない。精度の高いキックで一気にカウンターへと繋ぐ。

また、昨季までは前線からのハイプレスにこだわっていたが、今季は新たな引き出しもできた。試合展開や時間帯によっては5バック気味に引いて守り、ふたりのボランチもバイタルエリアを固める。リーグ戦再開となった第15節・アルビレックス新潟戦では、浦和のシュート6本に対し、14本ものシュートを浴びながら、オウンゴールの1点を守り切って勝ち点3を手にした。今までにない勝負強さが浦和に育まれているのだ。

対する鹿島はリーグ戦再開後、勝ち切れないゲームが続く。第15節・FC東京戦は、相手のシュート6本の倍以上となる13本のシュートを放った。微妙な判定でゴールが認められず、1-1のドローに終わった。翌第16節でも、大宮アルディージャのシュート10本に対し、シュート22本。ゴールを決めれば追いつかれる展開で結局2-2と勝ち点を分け合った。

攻撃の手応えはある。1トップのダヴィが6得点、2列目の遠藤康が5得点、土居聖真が4得点、カイオが3得点とどこからでもゴールを奪えるバリエーションがある。チーム得点もトップの川崎フロンターレに次ぐ、28ゴールを叩き出している。浦和が堅い守備なら、鹿島はJ1トップクラスの攻撃で勝負する。

両軍の対戦成績は26勝7分13敗と鹿島がリードし、ここ最近は浦和が4連勝中である。果たして、シーズンの折り返しとなる第17節の結果はいかに。浦和レッズ×鹿島アントラーズは7月27日(日)・埼玉スタジアム2002でキックオフ。チケット発売中。


攻撃の手応えはあると評するぴあのプレビューである。
再開明けの3試合、得点もチャンスも十分に作れておる。
浦和の守備を切り崩し、攻撃力で圧倒したい。
邪悪なるアウェイの地にてゴールショウを演出するのだ
楽しみな一戦である。

源、リカバリートレーニングと体幹トレーニング

2014年07月24日(木)


15時半からのミーティング後、大宮戦のスタメンはリカバリートレーニングを実施しました。それ以外の選手はポゼッショントレーニンやミニゲームを行っています。昌子選手はリカバリートレーニングが終わってもグラウンドに残り、体幹トレーニングをしながら他の選手のトレーニングを見ていました。

リカバリートレーニングを行うメンバーである。
右端を走る源は、この練習後にも体幹を鍛えつつ、サブメンバーのトレーニングを観ていたとのこと。
主軸選手としての自覚が芽生えたことを感じる。
既にDFリーダーとしての資質を見せておる。
更に成長し、チーム全体に影響を及ぼす選手となるのだ。
期待しておる。

大宮戦レビュー

【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】レポート:"すべての条件"が揃った鹿島だったが痛恨のドロー。多くの時間で主導権を握りながら勝点1しか得られず。(14.07.24)
7月23日(水) 2014 J1リーグ戦 第16節
鹿島 2 - 2 大宮 (19:03/カシマ/8,840人)
得点者:34' ダヴィ(鹿島)、57' 家長昭博(大宮)、58' カイオ(鹿島)、68' ズラタン(大宮)
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試合後、自嘲気味の笑みを浮かべたトニーニョ セレーゾ監督が口を開く。
「シュートの本数、サイドを崩した回数、チャンスをつくり出した数という部分、あとはサポーターが後押ししてくれるスタジアムの雰囲気、おそらく見ている側も鹿島が勝って終わるんだろうなと思っていたと思います。すべての条件が整っていたんですけど、残念ながら引き分けで終わってしまいました」
シュートの数は22対10。特に前半は相手をシュート0本に抑えた。さらに、ゴール裏では、ジーコの肖像と"SPIRIT OF ZICO"が描かれた巨大なバナーが揺れ、試合前には全国大会にのぞむ意気込みを語るために整列したアントラーズジュニアのキャプテンからも「ジーコスピリット」という言葉が飛び出す。来日中のジーコが観戦に訪れたこともあり、監督が言うとおりすべての条件が整っていたのだが、鹿島は勝利を掴むことができなかった。

気温26.8度、湿度87%という厳しい条件のなかでキックオフを迎えた試合は、鹿島が序盤から大宮を攻め立てる。大宮の布陣は、広島を相手に3点差を追いついた前節の後半と同じ[3-4-3]。しかし、前節とは違い守備がはまらなかった。そのため橋本晃司、和田拓也の両ボランチが中途半端なポジショニングを強いられ、背後のスペースを土居聖真が突くという展開が序盤から何度も続いた。しかし、「そこからのアイデアがなかった」という遠藤康の指摘通り、良い形は作るがその先で詰まってしまう。先制点が生まれたのは得意のセットプレーからだった。左CKから、キッカーの小笠原満男がニアサイドに走り込む遠藤にグラウンダーのパスを送り、ミドルシュートの打ち損じをダヴィがトラップから反転してゴールに流し込み、鹿島が先に1点を奪った。

後半もどちらかと言えば鹿島のペースで進んでいるように見えたが、1つのプレーから試合が大きく動き出す。57分、大宮が右CKを得るとこぼれ球を家長昭博が押し込み同点に。鹿島としては、ゴール前を行き来するボールをクリアしきれなかったのが痛かった。しかし1分後、クロスの跳ね返りがゴール前に落ちたところをカイオが倒れ込みながら右足を振り抜くと、シュートはゴール右隅に吸い込まれる。カイオの思い切りの良さが美しいゴールを生んだ。ところが、68分に再び大宮が右CKからのこぼれ球をズラタンが流し込み、またも同点に追いついた。

大宮は布陣を[4-4-2]に変更して逆転を狙い、鹿島も次々と交代選手を送り込む。オープンな展開が多くなるなか、特に86分からピッチに入った豊川雄太が積極的にゴールを狙う。放った3本のシュートはいずれもゴールの枠を捉えたかに見えたが、それぞれDF、クロスバー、GKに阻まれ、ネットを揺らすことができなかった。

再開後、互いに2試合連続で引き分けに終わったことで、監督や選手たちの表情は複雑なものが多かった。3連戦最後の試合は、鹿島が浦和、大宮が徳島となる。2試合で得た反省点と自信を3試合目にぶつけたい。

以上

2014.07.24 Reported by 田中滋


悔しいドローに対して苦肉の筆を取った田中氏のレポートである。
鹿島が勝つべき試合であったことは明らか。
しかしながら、結果は異なった。
これもサッカーという球技の妙である。
ここは、観客として素直に楽しむところ。
とはいえ、生活のかかる現場はそうはいくまい。
このような結果を二度と招かぬため、一層の努力と準備が必要となる。
真夏の過密日程で、次節は中3日で首位の浦和となる。
ここは、気合を入れなおし、備えるところ。
鹿島のメンタリティを取り戻すのだ。
強い鹿島を信じておる。

カイオのボレー、ノミネート

J1リーグ戦第16節ノミネートゴール決定のお知らせ
2014年7月23日(水)

 J1リーグ戦第16節のノミネートゴールが決定しましたのでお知らせいたします。

J1リーグ戦
兵藤 慎剛(横浜FM) 7月23日 対 神戸戦 得点時間:21
カイオ(鹿島) 7月23日 対 大宮戦 得点時間:58
レアンドロ ドミンゲス(名古屋) 7月23日 対 仙台戦 得点時間:90+2
※ノミネートゴールの映像はスカパー!のホームページ(http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/award)で近日公開されます。

■最優秀ゴール賞 -BEST GOAL AWARD- コーナーはこちら ≫


第16節のノミネートゴールに選出されたカイオのボレーである。
このゴールは素晴らしかった。
カイオの才能が開花した瞬間と言って良かろう。
これからもゴールを積み重ねサポーターの心を掴んでいって欲しい。
成長を楽しみにしておる。

大宮戦コメント・報道

2014Jリーグ ディビジョン1 第16節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・(2度先行しながら、2度追いつかれて)昨シーズンから続いていることだが、チャンスは作れど決めきれない。恐らく大宮が我々の陣内で攻めたのは、トータルで7、8分だった。だが、その7、8分の中でセットプレーで取られてしまった。

・今日は全員が走り続け、シュート数も多く、サイドを崩した回数も多く、サポーターのこれ以上にない後押しで作られたスタジアムの雰囲気などを考えると普通であれば勝つのが、常識。セットプレーはもう一度集中できる場面でもあり、逆に集中力を失ってしまう場面でもある。そして失点すると、ダメージが大きいのも事実である。

・しかし選手たちはこの蒸し暑い中、最後まで勝利を目指し、あきらめずに戦っていた。前節もそうだったが、この姿勢は今のチーム状況を考えるとポジティブなことだと思う。この姿勢があれば、一度勝てれば、いい方向に向いていくはずだ。





【本山 雅志】
(ジーコ氏からは)試合前にがんばれよという言葉があった。2試合連続の引き分けだが、続けていくことが大事。今までやってきたことを続けていく。最後まで攻めたし、危ない場面もなかった。勝てない時はこんな感じだと思う。こういう時期はあるもの。乗り越えれば強くなると思うし、焦れずにやっていきたい。

【遠藤 康】
2失点とも似たような形だった。あそこで足が止まってしまうのは、誰ということではなくチーム全体の責任。ジーコが来ているからみんなでがんばろうという話はした。どこの相手にも負けたくない。次は浦和でアウェイだけど、勝ちに行けるように短い時間で修正していきたい。

【植田 直通】
勝っている状況で追いつかれたのは自分の責任だと思う。もっと練習しなければいけない。勝てる試合を落とした。自分に足りないところが出たので、あとは努力するだけ。無失点を目標にしていて、1点でも取ってくれれば勝てるという意識付けをできるように、もっと無失点に抑えたい。

2014年07月23日(水)


本日行われたJ1第16節大宮戦は2-2で引き分けに終わりました。

【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(14.07.23)
7月23日(水) 2014 J1リーグ戦 第16節
鹿島 2 - 2 大宮 (19:03/カシマ/8,840人)
得点者:34' ダヴィ(鹿島)、57' 家長昭博(大宮)、58' カイオ(鹿島)、68' ズラタン(大宮)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「今回はちょっと自分から喋りましょうか、それとも質問からにしましょうか?」

Q:ずっとチャンスはあったと思いますが勝ち越せなかった要因は?

「これは昨年からずっと続いていることであって、チャンスはつくれど決めきれないと言うことが続いています。今日は90分を分析してもらうと、おそらく相手がうちの陣内で攻め時間というのは、全部足しても7分か8分くらいかな、と思います。今日に関しては、全員が気持ちを込めて守備のために走り続けた成果や努力が見られた時間が多かったと思うし、7分か8分はおそらく後半がほとんどだと思いますが、相手もビハインドという状況から前に出てきたというところがあったと思います。ただ、シュートの本数、サイドを崩した回数、チャンスをつくり出した数という部分、あとはサポーターが後押ししてくれるスタジアムの雰囲気、おそらく見ている側も鹿島が勝って終わるんだろうなと思っていたと思います。全ての条件が整っていたんですけど、残念ながら引き分けで終わってしまいました。引き分けた理由はセットプレーからの失点です。セットプレーというのは止まった状態からのリスタートであって、いったんそこで集中や注意力を高められる状況であり、逆に失ってしまう時間帯でもあります。一瞬、ボーっとしてしまう状況です。まだ若い選手が多いので、一瞬のところで切れてしまうところがあるのかもしれません。久々にセットプレーからの失点だったのでショックが大きかったのかもしれません。セットプレーの失点は、その仕方によっては、本当にがくんと来るところがあります。流れの中での失点よりセットプレーでの失点の方がダメージが大きいので、そうしたところがあったかもしれません。ただ、選手たちがこのコンディションの中、おそらく皆さんも見ていて汗が出たと思いますけど、蒸し暑い中で選手たちが最後まで諦めずに戦い続けたというのは、今のチーム状態にとってプラスになると思いますし、途中出場の選手もチームを活気づけたところも良かったと思います。戦術的な機能性も、果たそうとした姿勢もよかった。マイナス面としては引き分けてしまったことです。ただ収穫もあり、いろんな姿勢という部分では、この試合でも前の試合でも見受けられたところがあるので、ひとつのきっかけがあれば良い形に繋がっていくのではないかと思います」

Q:セットプレーの失点の仕方について、集中力以外の面で守り方などでまずい部分はあったのでしょうか?

「状況が確認できていないのでコメントは差し控えたいと思います。コメントする際はその状況をちゃんと確認しておかないと、悪い発言になってしまうので、それは遠慮させて頂きたいと思います。ただ、60mから70mくらいの距離からボールがゴールに来るわけですから、最大の集中力と注意力をもって臨まなければいけない場面です。2失点目のところではボールがファーサイドのところに行ったと思いますが、ファーサイドの守備というのは相手にヘディングさせない、自分もヘディングしない、体だけぶつけてボールをスルーさせるというセオリーがあるんですけど、それがうまくできなかったかもしれません。それはあとで確認しなければなりません。流れの中だろうとセットプレーだろうと失点すればチームにはショックとなりますが、それ以上に、僕はずっと続いているチャンスをつくる、チャンスをつくる、それが決まらない。チャンスをつくる、チャンスをつくる、それがまた決まらない。これだけ多くのチャンスをつくりながら、今日も決めきれない。もうちょっと決定力や決定率をものにしなければなりません。そこをなんとか改善していかなければいけないのが一番の問題点です。そこをまたしっかり指導しなければいけないと思います。
ただ、悪いことばかりではなく良いこともありました。今日は、柴崎、遠藤、土居の3名も非常にすばらしいパフォーマンスを見せたということは、明るい未来に繋がっていくと思います。彼らがどれくらいパフォーマンスの持続性を続けられるかを指導していきたいと思います。また、途中出場の豊川、本山、梅鉢というのも良かったと思います。それぞれの役割をピッチの中で果たしたことは、チームの底上げに繋がると思います。あとは、シュートを打つ意識、前半20分過ぎにやっと1本目のシュートを打ちました。しかし、豊川選手は7分の中で2回シュートを打とうという意識を持っていました。点を取れるのはシュートを打った者のみです」

以上

【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(14.07.23)
●本山雅志選手(鹿島):
「(ジーコとは?)
試合前に"がんばれよ"と声をかけてくれた。アップが始まっていたのでそれくらいだった。
(勝ちきれない試合が続くが?)
続けていくこと。最後まで攻めたし、最後の方は守備でも危ないシーンはなかった。何回かチャンスはつくれたんだけど。
(次は首位浦和との対戦)
次はレッズ。レッズと叩くこと。しっかり中3日で対策してやることが大事。長いシーズンこういうこともある。焦れずに頑張りたい」

●遠藤康選手(鹿島):
「もったいない試合。全部同じような失点シーン。あそこで足が止まっちゃう。誰かのせいではなく、チームとしての責任。次の試合まで短いけど修正したいです。ジーコが来てるからみんなで頑張ろうと話していた。
(前半から土居選手が空いていたが?)
聖真のところがフリーだった。満男さんと岳が良い形でもらえればそこに入った。でも、そこからのアイデアがなかった。
(次は浦和だが?)
どこが相手でも負けたくないアウェイですけど勝ちたい。短い期間で修正したい」

●植田直通選手(鹿島):
「今日の試合は勝ってる状況で追いつかれた。自分の責任。もっと練習しないといけない。
(CBとすれば悔しいのでは?)
勝てる試合を落とした。この試合で自分に足りないところも出てきた。努力するだけです。
(CBとして失点をどう受け止めている?)
自分たちは無失点を目標にしている。1点でも取ってくれれば勝てると意識付けができれば。もっと練習したい。
(W杯を経て代表への思いは?)
まだまだ上のレベルに行く実力はない。もっと練習して選ばれるために鹿島で試合に出続けないといけない。日々の練習をしっかりやりたい」

●土居聖真選手(鹿島):
「前節に引き続き勝てる試合を…。でも、そう言っててもしようがない。次に全力を注げるように、この瞬間から準備したい。最後に勝ちにいく姿勢は見せられた。全員が向かうところは一緒。内容を見れば点は取れてるし、悪いわけでもない。90分で勝ちきるサッカーをしないといけない。2-1になった時にもっと良い試合運びをしないといけなかった。緊迫した試合でとどめを刺せば良かったし、逆に言うと踏ん張りがきかなかった。どこかで誰かが試合を落ち着かせていれば…。でもそれは結果論。こういう展開になるとは思っていなかった」

[ J1:第16節 鹿島 vs 大宮 ]


前節F東京に先制をされ苦しみながらも引き分けに持ち込んだ鹿島は34分、ダヴィが今シーズン6点目となるゴールを決め鹿島が幸先よく先制した。

[ J1:第16節 鹿島 vs 大宮 ]


同点に追いつかれた鹿島は直後の58分、ゴール前でアクロバティックなゴールを決めたカイオのゴールで逆転に成功。写真は逆転を喜ぶ柴崎岳(左)、カイオ(中)、昌子源(右)。

[ J1:第16節 鹿島 vs 大宮 ]


この試合には、鹿島のレジェンド・ジーコ氏が来場し、鹿島サポーターから大きな声援が送られていた。

鹿島、ジーコ御前試合でドロー…大宮がセットプレーで2度追いつく
14/7/23 21:39

[7.23 J1第16節 鹿島2-2大宮 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで大宮アルディージャと対戦し、2-2で引き分けた。2度のリードを守り切れず、リーグ再開後、2試合連続のドロー。降格圏の17位に低迷する大宮は2度のビハインドを追いつく粘りを見せたが、これで3試合連続の引き分けとなった。

 鹿島OBで元日本代表監督でもあるジーコ氏が見守る“御前試合”で鹿島が序盤から試合の主導権を握った。DF西大伍、DF山本脩斗の両SBが積極的なオーバーラップを見せ、良いリズムでゲームを進める中、セットプレーから先制点を奪った。

 前半34分の左CK。MF小笠原満男がマイナスに低いボールを入れると、MF遠藤康の左足のシュートをゴール前のFWダヴィがトラップから振り向きざまに右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 前半のシュート数は鹿島の9本に対し、大宮は0本。前節・広島戦(3-3)で途中出場し、2ゴールを決めた新戦力のFWムルジャが移籍後初先発を果たしたが、前半は見せ場らしい見せ場もつくれなかった。

 大宮は後半9分、元鹿島のMF増田誓志を投入。すると直後の12分だった。増田の右CKからDF菊地光将が競り合ってこぼれたボールをMF家長昭博が右足で押し込み、1-1の同点に追いついた。

 鹿島は1分後の後半13分、MF土居聖真の右クロスからダヴィが競ったこぼれ球をMFカイオが右足で豪快なバイシクルシュート。鮮やかな一撃で再び勝ち越したが、大宮も粘りを見せる。後半22分、またしても右CKからMF渡邉大剛のキックをファーサイドのDF高橋祥平が頭で折り返し、ムルジャがゴール前でキープ。後方に落としたボールを増田が右足で狙うと、シュートのこぼれ球をFWズラタンが左足で蹴り込んだ。

 終盤は鹿島が猛攻を見せたが、みたび勝ち越すことはできない。後半45分、途中出場のFW豊川雄太が放った右足シュートはポストを直撃。後半アディショナルタイムには右クロスに豊川がヘディングで合わせ、GKが前に弾いたこぼれ球を山本が押し込んだが、山本の位置がオフサイドだった。結局、試合はそのまま2-2で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。

ドロー続きの両者、痛み分け


鹿島が2度リードするも、大宮が2度追い付く粘りを見せ、2-2で試合終了。鹿島は2戦連続、大宮は3戦連続のドローとなった。写真はシュートを放つ鹿島のFW豊川 雄太選手。

鹿島、ジーコ御前でドロー/鹿−大16節

前半、シュートを放つ鹿島MF遠藤(撮影・丹羽敏通)

<J1:鹿島2−2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ

 前節4位の鹿島が17位大宮をホームに迎え撃った。先制は鹿島。前半33分にMF柴崎岳(22)がミドルシュートで左CKを獲得。これをMF遠藤康(26)経由で中央へ送ると、FWダビ(30)がトラップからの半回転で右足を合わせてゴール中央に突き刺した。

 1点リードで前半を折り返すと、この試合を観戦に訪れた元鹿島所属選手のジーコ氏(61)に対し、サポーター席から「ジーコ」コール。これに応えた「神様」はハーフタイムに貴賓席からピッチに降り立ち、応援席に手を振りながら歩いてスタジアムを盛り上げた。

 後半は、開始早々から大宮が3連続シュートを放つなど攻勢を強めた。9分には元鹿島のMF増田誓志(29)を投入。前半、シュート0本に抑えられた劣勢をはね返そうと動いた。すると12分、CKのこぼれ球をMF家長昭博(28)が押し込んで同点とした。

 その1分後、鹿島はFWカイオ(20)が右クロスが流れてきたところに右足を合わせ、鮮やかなボレーシュートで勝ち越した。しかし大宮も諦めない。23分、FWズラタン(30)が左足で同点弾を奪った。

 その後は両軍が次々と選手を投入して決勝点を奪いにいく。後半ロスタイムに鹿島がCKからゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。そのまま終了して勝ち点1を分け合った。
 [2014年7月23日21時7分]

ジーコ氏試合見守るも鹿島は痛い引き分け

鹿島対大宮 前半、先制ゴールを決めて小笠原(右端)らの祝福を受ける鹿島ダビ(撮影・丹羽敏通)

<J1:鹿島2−2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ

 4位鹿島が17位大宮に勝ち切れなかった。91〜94年に所属した「神様」ジーコ氏(61)が試合を見守ったが、痛い引き分け。

 前半34分にFWダビ(30)がCKから先制したが追いつかれ、後半13分にMFカイオが右クロスの相手クリアに合わせて鮮やかな右足ボレーを決めたが、またも追いつかれた。2失点ともCKのこぼれ球を押し込まれる、同じパターンの失点を重ねた。

 DF植田直通(19)は「勝てる試合を落とした。もっと練習しないといけないと思った」。MF遠藤康(26)は「試合前に『ジーコが来てるから頑張ろう』と話していたけど、最後は足が止まってしまった」と悔しそうに話していた。
 [2014年7月23日23時27分]

ジーコ氏、古巣鹿島戦を観戦 選手を鼓舞

「ジーコ!」コールにピッチに出てサポーターの声援に応えるジーコ氏(撮影・丹羽敏通)

<J1:鹿島2−2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ

 元日本代表監督のジーコ氏(61)が、古巣鹿島の試合を観戦した。試合前、アップ中の選手に対し「頭を上げて戦おう」と鼓舞。ハーフタイムにはサポーターの「ジーコ」コールを受けてピッチに降り立ち、応援席に手を振って歩きスタジアムを盛り上げていた。

 試合は追いつかれての引き分け。「チャンスを決め切れていれば、こういう展開にはならなかった。2失点とも不運な形だったし、サッカーの難しさだ」と話した。試合後は、82年W杯スペイン大会で「黄金のカルテット」を構成したトニーニョ・セレーゾ監督(59)と長く話し込んだ。内容を聞かれると「今回のW杯のブラジルについて話したよ。詳しいことは内緒」と笑顔ではぐらかした。

 同氏は19日に来日し、テレビ出演や取材を受けた後、この試合を観戦。24日にブラジルへ帰国する。
 [2014年7月23日23時51分]

「神様」ジーコ氏観戦も鹿島痛恨ドロー

ピッチに出てサポーターの声援に応えるジーコ氏(撮影・丹羽敏通)

<J1:鹿島2−2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ

 鹿島が「神様」の前で痛恨のドローとなった。91〜94年に所属したジーコ氏が観戦に訪れ、82年W杯で黄金のカルテットを構成したトニーニョ・セレーゾ監督や選手を試合前に激励。ハーフタイムはピッチに登場した。燃えたのはブラジル人。FWダビが先制し、1−1の後半13分にFWカイオが右足ボレーを決めた。しかし追いつかれ「チャンスを決めていれば」と同氏は残念そうだった。
 [2014年7月24日7時40分 紙面から]

鹿島、“神様”ジーコ氏御前試合も2戦連続ドロー

ハーフタイム、ピッチに出て鹿島ファンに挨拶した元日本代表監督のジーコ氏=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)

 J1第16節(23日、鹿島2−2大宮、カシマ)“神様”ジーコ氏が訪れた御前試合は、2−1の後半23分に大宮FWズラタンに同点弾を許し、2試合連続ドローに終わった。CKからの2失点に、19歳のDF植田は「勝てる試合を落とした」とがっくり。ジーコ氏は「チャンスをものにしていればこの結果にはならなかったが、少し不運もあった」と選手をかばった。
(紙面から)


ハーフタイム、ピッチに出て鹿島ファンに挨拶した元日本代表監督のジーコ氏=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


試合を視察のためスタジアムに入る元日本代表監督のジーコ氏=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


鹿島−大宮 後半、シュートを放つ鹿島・カイオ(右)=カシマ


大宮と引き分け、肩を落とす鹿島イレブン=カシマ


後半終了間際、鹿島・山本のシュートがネットを揺らすもオフサイドの判定=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


前半、大宮・渡辺(左)と競り合う鹿島・ダビ=カシマ


鹿島−大宮 前半、鹿島・昌子(左)と競り合う大宮・ズラタン=カシマ


鹿島−大宮 前半、先制ゴールを決める鹿島・ダビ(左から2人目)=カシマ


鹿島−大宮 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ鹿島・ダビ(右)=カシマ


前半、パスを出す鹿島・柴崎=カシマサッカースタジアム(撮影・桐山弘太)


好セーブする鹿島・曽ヶ端準=カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


前半、チーム1点目を決めた鹿島・ダヴィ=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


後半、チーム2点目のゴールを決めた鹿島・カイオ=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


後半、チーム2点目のゴールを決めた鹿島・カイオ=カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


後半、チーム2点目のゴールを決める鹿島・カイオ=23日、カシマサッカースタジアム (撮影・桐山弘太)


鹿島 2度リード奪うもジーコ氏の前で無念のドロー…
J1第16節 鹿島2―2大宮 (7月23日 カシマ)


<鹿島・大宮>大宮と引き分けぼう然とする鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は観戦に訪れた元日本代表監督のジーコ氏に勝利を届けられなかった。

 ダヴィとカイオの得点で2度のリードを奪うものの無念の連続ドロー。ウオーミングアップ時に激励を受け、選手は「ジーコが見に来ているし頑張ろう」と最後まで勝ち越しを狙い22本のシュートを浴びせたが、実らなかった。21歳の昌子、19歳の植田と若手が並ぶDF陣はCKから2失点。勝負どころで未熟さが出た格好で、植田は「勝てる試合を落とした」と険しい表情を浮かべた。次戦はアウェーで勝ち点9差の首位・浦和戦。絶対に落とせない大一番となる。
[ 2014年7月24日 05:30 ]

ジーコ氏 次期日本代表監督へエールもまさかの勘違い…
J1第16節 鹿島2―2大宮 (7月23日 カシマ)


<鹿島・大宮>ハーフタイム中、サポーターの声援に応えるジーコ氏
Photo By スポニチ


 ジーコ氏は日本代表監督の“先輩”として次期代表監督に内定しているアギーレ氏にエールを送った。「試合を重ねて良いチームに仕上げてほしい」と期待。

 ただ「今回のW杯でメキシコを見て、良い印象しかない。(北中米)予選は良くなかったが、本大会で立て直したのは彼の力によるものだ」とブラジル大会でメキシコ代表を率いたエレーラ監督と勘違い。まさかのオチが付いた。
[ 2014年7月24日 05:30 ]

【鹿島】ジーコ氏、今季初観戦も勝利ならず
2014年7月24日6時0分 スポーツ報知

 ◆J1第16節 鹿島2―2大宮(23日・カシマスタジアム)

 鹿島はクラブOBで象徴的存在のジーコ氏が今季初めて観戦に訪れたが、勝利を届けることはできなかった。2度リードを奪いながら、ともにゴール前の混戦から追いつかれた。これでリーグ再開後、2戦2分け。「ジーコが来るから、みんなで勝とう」と話していただけに、選手の落胆も大きかった。DF植田は「勝てる試合を落としてしまった」と嘆いた。

鹿島またドロー 勝ち点3遠く

鹿島-大宮 後半13分、ゴールを決める鹿島・カイオ=カシマスタジアム、鹿嶋栄寿撮影

J1第16節の鹿島は23日、本拠地のカシマスタジアムで大宮と対戦し、2-2で引き分けた。鹿島は2度のリードを守れず、前節に続いてのドロー。ホームで勝ち点3を積み上げることができなかった。

鹿島は前半34分、ダビのゴールで先制し、1点リードのまま前半を終えた。後半に入り、同12分に追い付かれたが、直後の同13分にカイオのゴールで勝ち越した。しかし同23分に再び追い付かれ、その後は点を奪えなかった。

首位の浦和は最下位の徳島に2-0で快勝し、J1新記録となる7試合連続無失点とした。

鹿島、決定力不足響く=ジーコ氏も落胆−Jリーグ

大宮戦の後半、ゴールを決める鹿島のカイオ(右)=23日、カシマ

 鹿島は下位の大宮を相手に決定力不足を露呈して引き分け。今季初めて古巣の試合を観戦したジーコ氏も「チャンスを物にしていればこういう結果にならなかった」と落胆した。
 トニーニョ・セレーゾ監督が「大宮がうちの陣内で攻めたのは合計しても7分か8分」と振り返ったように、鹿島が序盤から一方的に相手陣でボールを保持した。しかし、前半のゴールはCKからダビが決めた1点のみ。後半はシュート13本を放ちながらカイオのボレーシュートによる1点にとどまり、逆にセットプレーから隙を突かれて2点を失った。
 シュート4本で無得点の遠藤は「もったいない試合だった。最後の精度が足りなかった。ジーコが見ていたので、みんなで頑張ろうと話していたけど」と悔しがった。リーグ戦再開後、2試合連続で引き分け。次節は、中3日で首位の浦和と対戦する。本山は「独走させるわけにはいかない」と気合を込めた。(2014/07/23-23:05)


名指しで選手を褒め称えるトニーニョ・セレーゾ監督である。
先発の岳・ヤス・聖真を、そして途中出場のバチ・本山・豊川を賞賛しておる。
得点を決めた二人では無く、彼等を挙げたことに意味があろう。
特に豊川の積極性は買われておる。
「点を取れるのはシュートを打った者のみです」
とは、良い褒め言葉では無かろうか。
今後は更に出場機会が増えて行くであろう。
その期待に応え、ゴールを決めて欲しい。
楽しみにしておる。

神戸・マルキーニョス、300試合出場達成

外国籍選手初のJ1・300試合出場達成、マルキーニョス「幸せな気持ちでいっぱい」
14/7/24 01:50

[7.23 J1第16節 横浜FM1-1神戸 ニッパ球]



 史上初の記録を打ち立てた。01年に初来日したヴィッセル神戸FWマルキーニョスは東京V、横浜FM、市原(現千葉)、清水、鹿島、仙台を渡り歩き、この試合前までにJ1での出場数を299にしていた。そして、外国籍選手として史上初となるJ1・300試合出場を古巣・横浜FMとの一戦で成し遂げた。

 ボールを持つたびに横浜FMサポーターからブーイングを浴びることになったが、前半4分、同13分にシュートを枠内に飛ばすなど積極的にゴールを狙った。自身に得点こそなかったものの、前半18分には右サイドを突破して鋭いクロスを送り、FWペドロ・ジュニオールの先制点の起点となっている。

 その後、横浜FMに同点に追い付かれて自身の記念試合を白星で飾れなかったが、「先週末の疲労が回復し切らなかったし、引き分けという結果になったけど、素晴らしい試合だったと思う。チャンスを作ることができたし、迷わずに入れたクロスが得点につながって良かった」と振り返った。

 外国籍選手として初の300試合出場を達成してサポーターから祝福されたことに、「幸せな気持ちでいっぱいだよ」と喜びのコメントを残したが、ここで立ち止まることはない。出場試合数を伸ばすだけでなく、J1通算得点ランキング2位となる142得点の数字もさらに伸ばし、神戸の勝利のために戦い続ける。

(取材・文 折戸岳彦)

神戸・マルキーニョス、J1で300試合出場

前半、シュートを放つ神戸・マルキーニョス。右は横浜M・中沢=ニッパツ球技場

 J1第16節(23日、横浜M1−1神戸、ニッパ球)神戸の38歳のブラジル人FWマルキーニョスが、外国選手として初めてJ1で300試合出場を達成した。J1通算得点は歴代では2位、外国選手では最多の142点を誇る。2008年には最優秀選手と得点王にも輝いた点取り屋は「日本で築き上げた歴史が結果になった」と節目の感慨に浸った。

 前半18分のペドロジュニオールの先制ゴールは、マルキーニョスの鋭いクロスのこぼれ球を拾って決めたもの。昨季まで所属した古巣との一戦で、技術の高さを見せつけた。(共同)


J1・300試合出場を達成した神戸のマルキーニョスである。
これは素晴らしい。
まだまだ衰えぬマルキの活躍は正直に嬉しい。
これからも長く日本にてプレイして欲しい。
楽しみにしておる。

浦和・興梠、シーズン4点目

[ J1:第16節 徳島 vs 浦和 ]


浦和は57分にも、興梠慎三(浦和#30)の今シーズン4点目となるゴールで2-0とホーム徳島を突き放した。

今季4点目を決めた浦和の興梠である。
次節はこの興梠との対戦となる。
公正なジャッジの下で戦いたい。
心からの願いである。

Jリーグ 第16節 大宮アルディージャ戦



ブラジル人二人のゴール。

豊川、有効な切り札

首位追撃の上位対決はペナルティーエリア付近の攻防が鍵
リーグ戦の本格再開から中三日、第16節が7月23日(水)に開催される。今節は、堅守を基盤に首位をキープする浦和を追う、2位の鳥栖と3位の川崎Fが対決する。首位戦線にとどまるためには、どちらも勝点3が欲しい一戦だ。

鹿島(4位) vs 大宮(17位) 7月23日(水)19:00@カシマ
鹿島はクロスの質を高め、走り込む選手のタイミングが合えば得点量産も期待できる。FW豊川 雄太も有効な切り札だ。大宮は前節2得点と鮮烈デビューのFWムルジャが攻撃を活性化。


クロスの質と走り込む選手のタイミングが重要と述べるJリーグ公式のプレビューである。
出し手と受け手のコンビネーションを磨いて挑むのだ。
そして切り札・豊川が二戦連続弾を狙う。
勝利を信じてスタジアムへ向かう。
楽しみな一戦である。

U-14Jリーグ選抜・前田泰良くん、優勝カップを手に帰国

[ Gothia Cup 2014(ゴシアカップ 2014) ] DAY11レポート


7月9日(水)〜21日(月・祝)の期間、スウェーデンにて開催される「Gothia Cup 2014」に、2013Jリーグアウォーズ 最優秀育成クラブ賞受賞のセレッソ大阪(U−16)が、Jリーグアカデミー代表チームとして参加しています。

写真=ゴシアカップを手に到着したJリーグ選抜の主将、MF前田 泰良(鹿島アントラーズ)


Gothia Cupを手に帰国した前田泰良くんである。
U-14Jリーグ選抜チームの主将としてチームを統率しておった様子。
なかなかの面構えと言えよう。
将来の鹿島を率いるキャプテン候補として成長していって欲しい。
楽しみな逸材である。

ケルン・大迫、フォトセッション

ケルン大迫&長澤が新シーズンへ向けてフォトセッション
FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンは21日、新シーズンへ向けてフォトセッションを行った。


1860ミュンヘンから今季加入したFW大迫勇也


ケルンは新シーズンへ向けてフォトセッションを行った


4年後のロシアW杯へ向けて飛躍を誓う


来季に向けてフォトセッションを行ったケルンの大迫である。
ユニフォーム姿が凛々しい。
ブンデスリーガで結果を出す意気込みが伝わってくる。
是非ともチームを1部残留に導く活躍を魅せて欲しいところ。
良い報を待っておる。

ルイス・アルベルトの処分は1試合の出場停止

2014Jリーグ J1リーグ戦 第15節 退場に伴うルイス アルベルト選手(鹿島)の出場停止処分について
2014年7月22日(火)

規律委員会において2014Jリーグディビジョン1第15節の試合で起きた行為に対し、ルイス アルベルト選手(鹿島アントラーズ)の処分を下記のとおり決定いたしました。

【処分内容】1試合の出場停止

【出場停止試合】2014Jリーグディビジョン1
2014年7月23日(水)開催 第16節 鹿島アントラーズ vs 大宮アルディージャ

【処分理由】2014年7月19日(土)2014Jリーグディビジョン1 第15節(FC東京 vs 鹿島アントラーズ)の試合において、ルイス アルベルト選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手選手との競り合いの際に相手選手の顔付近を手で打った行為が、「乱暴な行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。


前節・FC東京線にて退場となったルイス・アルベルトの処分が決定した。
出場停止1試合とのこと。
これについては、異論がある。
録画を見直す限り、「乱暴な行為」とは言い切れず、鹿島からも意見書が出されておる。
ここは、主審の誤審を認め、退場は覆らぬものの、お咎め無しが正しいように思う。
Jリーグとしては、身内である主審のジャッジを正当化するために、このような処分になったのではなかろうか。
このように、こちらとしては言いたいことは多数ある。
ここで、日本サッカー界をより良くするためには声を出すことが重要なのだ。
我らは、サッカーという球技に誤審がつきものであることは認識しておる。
であるからして、誤審を完全になくせなどというつもりはない。
しかしながら、現状のように、誤審についての報道や意見交換がなされぬ状況を危惧しておるのだ。
日本サッカーの未来の為に、誤審があったこと、そしてそれによってどうするのかをメディアを通じて公表するようになっていって欲しいと願う。
心の叫びである。

大宮戦プレビュー

【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】プレビュー:天皇杯敗退から1週間。忘れ得ぬ悔しさを晴らすべく鹿島イレブンが再びカシマスタジアムのピッチに立つ。(14.07.22)
予想外の天皇杯初戦敗退が決まったとき、カシマスタジアムの空気は形容しがたいものだった。もちろん、ホームのゴール裏から強烈なブーイングが鹿島の選手を襲った。しかし、起きてはならない結果が起きてしまった衝撃は、選手からもゴール裏に集ったサポーターからもありありと感じられ、その乏しい現実感が幻でも見ているかのような錯覚を引き起こす。もし、空気に色があるのなら怒りの赤ではなく蒼。ソニー仙台のゴール裏をのぞき、顔面を蒼白にする人の群れがあった。
あれから1週間が過ぎ、鹿島アントラーズは再びカシマスタジアムでの試合を迎えようとしている。悪夢のような記憶を払拭するには、勝つこと、そして優勝をサポーターに見せることでしか達成できない。

対戦するのは大宮アルディージャ。前節、3連覇を狙う広島と対戦し、前半に3失点を喫しながらも後半は逆に3得点と盛り返し引き分けに持ち込んだ。特にデビュー戦でいきなり2得点した新外国人のムルジャには大きな注目が集まる。まだコンディションは完璧ではないようだが、得点力の高さをデビュー戦から発揮したと言えるだろう。反転しながら鋭く右足を振り抜いた2点目のゴールなどは、才能の片鱗を伺わせた。ズラタンと家長昭博が絡む攻撃陣は要注目だ。

鹿島の攻撃陣で注目したいのはやはりダヴィだ。前節は、後半になってシュート3本を放ったが前半は0本に抑えられてしまった。F東京の中盤が3枚だったため、鹿島は前半から多くのクロスをダヴィに送ったが、ダヴィの動きとクロスが合わず、ほとんどチャンスにならなかった。唯一の得点となった豊川雄太のボレーシュートはダヴィがクロスに潰れたことで生まれただけに、その場でクロスを待つダヴィの頭に合わせるのか、それともクロスにダヴィが飛び込んでいくべきなのか、細かな修正が必要だろう。赤崎秀平が左膝内側靱帯を痛め離脱しただけに、ブラジル人FWにかかる期待は大きい。

とはいえ、攻撃を支えるのは守備。狙いとする攻撃を仕掛けるためにも守備が重要だ。前節、鹿島は前から奪いにいく守備が久々に見られた。ホームでの試合ということもあり、今節もそうした戦いが継続されるだろう。夜は涼しくなる鹿島であれば、夏場と言えど体力を気にして戦う必要はない。しかし、大宮も前から行くプレスを持ち味の一つとする。お互いに同じような戦いを志向するならば、中盤は激しい潰し合いとなるだろう。また大宮には3バックというオプションもある。戦局に応じて戦い方を変えてくるはずだ。

リーグ戦第16節を迎えるが、鹿島はホームのカシマスタジアムで3勝4敗と負け越している。天皇杯の悔しさを晴らすためにも勝ち続けなければならない。

以上

2014.07.22 Reported by 田中滋


天皇杯敗退以来のカシマスタジアムに立つイレブンである。
過去の試合についてどうこう言うところではない。
ここは、大物助っ人加入で大きく力を増した大宮をどう倒すのかに集中したところ。
鹿島としても助っ人のダヴィに注目となる。
赤?の負傷離脱で唯一のセンターFWとなったダヴィが実力通りの活躍を魅せれば、得点機が訪れよう。
大宮守備陣を破り、ゴールを量産したいところ。
攻撃に対して堅守の復活させ、完封にて観客の期待に応えて欲しい。
梅雨明けのカシマスタジアムに集う者共に歓喜の時を味あわせるのだ。
勝利を信じておる。

U-17日本代表 国際ユースサッカーin新潟準優勝

U-17日本代表 第18回国際ユースサッカーin新潟 U-17メキシコ代表と引き分け準優勝で大会を終える
2014年07月22日

第18回国際ユースサッカーin新潟
2014年7月21日(月)16:30キックオフ 90分(45分ハーフ)
新潟市陸上競技場(新潟県/新潟市)
U-17日本代表 2-2(前半1-0、後半1-2) U-17メキシコ代表

得点
19分 加藤陸次樹(U-17日本代表)
52分 失点(PK)(U-17メキシコ代表)
63分 失点 (U-17メキシコ代表)
65分 小林颯(U-17日本代表)

スターティングメンバー
GK:松本健太
DF:村松航太、冨安健洋、町田浩樹、浦田樹
MF:?木彰人、鈴木徳真、斧澤隼輝、井上潮音
FW:加藤陸次樹、小林颯

サブメンバー
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:上島拓巳、伊藤克尚
MF:根本圭輔、大西遼太郎
FW:長沼洋一、伊藤涼太郎

交代
HT 冨安健洋 → 伊藤克尚
HT 斧澤隼輝 → 大西遼太郎
64分 井上潮音 → 長沼洋一
86分 加藤陸次樹 → 伊藤涼太郎

マッチレポート
両チームとも3連戦の最終戦ということもあり疲労もたまっているはずですが、試合は序盤からアグレッシブに攻撃を仕掛けてくるメキシコに対し、日本もプレスをかけてボールを奪い、シュートまでの形をつくります。19分、日本はゴールキックからボールをつなぎ右サイドに展開。これを右サイドバックに入った村松選手がゴール前に正確なクロスボールを送ると、最後は加藤選手が落ち着いて決めて日本が先制します。その後も両者譲らずに攻撃を仕掛け合い両ゴール前での攻防が続きます。43分には、日本が左サイドで攻撃の起点を作り、浦田選手がゴール前にクロスボールを入れると?木選手がボールをキープし最後は井上選手が左足でシュートを放ちますが、これは惜しくもゴールバーにあたり追加点は奪えません。前半はこのまま終了。日本が1点をリードして後半を迎えます。
後半に入ると同点ゴールを狙うメキシコが猛攻をしかけます。すると51分、日本のディフェンス陣がペナルティエリア内でファウルを犯してしまいPKを与えてしまいます。これを決められ日本は同点に追いつかれます。64分には日本の右サイドを個人技で崩され、ドリブル突破からシュートを許し、メキシコに逆転ゴールを奪われます。しかし日本も失点直後の65分、交代出場の長沼選手がドリブル突破で抜け出し、相手ディフェンスを引きつけてゴール中央にいた小林選手にラストパス。これを小林選手がゴール右隅に決めてすぐさま同点に追いつきます。その後も日本は攻撃を続け、70分には小林選手、74分、80分には長沼選手がゴール前でフリーになりシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らすことができず、試合はこのまま2-2で試合終了。
新潟選抜が第1試合でセルビアに勝利したため、日本は準優勝で今大会を終えることになりました。
U-17日本代表はまた8月に活動、海外遠征を行う予定です。



コメント
内山篤 監督
残念ながら戦う前の時点で優勝決める試合にならないことが分かり、結果としても勝ち切ることができませんでしたが、一度逆転される展開になった時にも集中を切らすことなくすぐに同点に追いつけたことはメンタル面も体力面も含めて選手はよく頑張ってくれたと思います。そして日本国内にはいないタイプのメキシコと試合が出来たのはとても良かったと思います。トレーニングから含めてこの1週間の活動は、選手たちは良く頑張っていましたし、とても良い経験になったと思います。

鈴木徳真 選手(前橋育英高校)
最終戦はメキシコというすごく良い相手の中、自分の持ってる全てのプレーを出し切れなかったことは悔しいです。球際やポジショ二ングではやれていたと思いますが、自分の技術がなく質が低かったためミスが出てしまいました。その部分ではチームに帰って練習していきたいと思います。そしてチャレンジを重ねて、修正を繰り返してレベルアップしていきたいです。今回の遠征に参加できたことにすごく感謝します。そして応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

伊藤克尚 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
今日のメキシコ戦は後半から出させてもらいました。ディフェンダーとしては2失点したのは悪かったと思います。でも、もっとこうしていればと感じるようになったことは良い経験が出来たと思います。今回は色々な状況や相手に対して、もっとどうしたらいいかということを考えることができ、実行できたことと、できなかったことがありました。この経験を次に活かせるように日々やっていきたいと思います。

加藤陸次樹 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
今大会で優勝出来なかった事はとても残念に思いますが、当初から目標にしていた3試合連続得点を取れたことは素直に良かったと思っています。代表の試合を通じて個人の課題がたくさん見つかりました。チームに戻ってから一つ一つを修正し、結果を残して次に繋げていきたいと思います。また、今まで以上に周りの人への感謝の気持ちを大切にしながら常にレベルアップを心掛け成長していきたいと思います。

小林颯 選手(四日市中央工業高校 )
今回の活動を通し、海外のチームと対戦して1対1の強さだったりフィジカルの強さをとても感じました。日本人では無い強さがあり、それをどう崩していくかという部分で、いろいろ考えさせられ、良い経験になりました。この経験を今後に生かし、これからのサッカー人生に活用できるようにしていきたいです。また再び選出された時には、今回よりももっと成長した自分を見せれるように頑張っていきたいです。

スケジュール
7月15日(火) PM トレーニング
7月16日(水)   トレーニング
7月17日(木) 2-0 トレーニングマッチ 対 U-17北信越選抜
7月18日(金) AM トレーニング

第18回国際ユースサッカーin新潟
7月19日(土) 5-2 対 U-17セルビア代表
7月20日(日) 2-3 対 U-17新潟県選抜
7月21日(月) 2-2 対 U-17メキシコ代表

今後の予定
8月16日(土)〜25日(月) チェコ遠征


1勝1敗1分けにて大会準優勝となったU-17日本代表である。
最終戦のメキシコ戦に於いて町田くんは先発フル出場しておる。
失点は無念であったであろう。
とはいえ、準優勝は誇って良い。
この経験を鹿島に持ち帰り、チームに還元するのだ。
町田くんの成長を楽しみにしておる。

日本クラブユースサッカー選手権展望

[クラブユース選手権U-18]サッカーライター・森田将義氏によるグループA、B展望「グループBは磐田、三菱養和の一騎打ちか」
14/7/21 08:00

adidas CUP 2014
第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会


 7月24日から「adidas CUP 2014 第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会)」が開催される。グループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦、準々決勝を群馬県内各所で開催。準決勝以降は神奈川県横浜市に舞台を移し、夏のクラブユース日本一を争う。これまで同大会には24チームが参加していたが、今年から出場枠が32へ拡大。柏レイソルU-18、名古屋グランパスU18、サンフレッチェ広島ユースといった強豪が予選で姿を消す中、JFAアカデミー福島U18など5チームが初めて今大会に挑む。“戦国時代”と評される高体連と同じく、クラブユースも年々、チーム間の格差が埋まった事と、10日間で7試合という過酷な状況も相まって、「どこが勝つか分からない」時代になりつつある。今回はグループごとの展望から、大会を占っていきたい。

 関東以東のチームが固まったグループAの本命は鹿島アントラーズユースだ。今年からトップチームの黄金時代をボランチとして支えた熊谷浩二監督がコーチから昇格。2種登録されたFW鈴木優磨に加え、左利きの大型CB町田浩樹、ドリブルに特色を持つMF色摩雄貴、田中稔也、吉岡樹利也といった個性の強い2年生にアグレッシブな姿勢を植え付け、戦えるチームに仕上がっている。

 鹿島に続くと予想されるチームがコンサドーレ札幌U-18と浦和レッズユースだ。北の大地で活動する札幌にとって、暑い夏のクラブユース選手権は苦手とする大会な上、「今年は3年生の経験値が少なく、我慢の年」(四方田修平監督)。プレミアリーグでも下位に低迷するものの、GK種村優志、CB濱口魁、ボランチ倉持卓史、FW平川元樹と縦のラインに揃う3年生を支えに、左SB按田頼、MF杉山雄太、FW徳田勘太ら楽しみな下級生がノビノビとプレー。怪我で戦列を離れているU-19日本代表CB進藤亮佑次第では、収穫の夏になる可能性も秘めている。浦和ユースもDF茂木力也、MF斎藤翔太、小川紘生といった年代別代表の常連が多く揃う好チーム。MF遠藤康(鹿島)らを輩出した個性派の街クラブ、塩釜FCユースの戦いぶりと共に注目だ。

 グループBはジュビロ磐田U-18、三菱養和SCユースの一騎討ちが予想される。今年から前・京都監督の大木武監督が就任した磐田は、過去に元日本代表DF市川大祐(現・藤枝)、FW久保裕也(現・ヤングボーイズ)を高校時代にプロデビューさせるなど、優れた若手を見出す眼を持つ氏の下、「パスを出す動きと貰う動きに拘り、細かいエリアを崩す」(GK増田将)サッカーを展開。MF上原力也を起点にボールを動かし、MF山本紘夢、津島孝至ら2列目が果敢に攻め上がる両SBの石田崚真、塩谷仁と絡む攻撃は切れ味十分だ。

 三菱養和はDF池田樹雷人を中心に安定する3バックがベース。手堅い守りから、MF相馬勇紀、FWディサロ燦シルヴァーノらスピードのあるアタッカー陣が相手ゴールに襲い掛かる。初めて全国の舞台に立つファジアーノ岡山U-18は、トップの育成チームであるファジアーノ岡山ネクストの一員としてJFLでベンチ入りを経験するGK木和田匡、アミーゴス鹿児島U-18はプリンスリーグ九州2部の得点ランク上位につけるFW神門滉人と楽しみなタレントを揃えており、番狂わせに期待したい。


執筆者紹介:森田 将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。


日本クラブユースサッカー選手権の展望について報じるゲキサカである。
グループAの本命は鹿島ユースとのこと。
これは期待させる。
鈴木優磨くん、田中稔也くん、色摩雄貴くん、吉岡樹利也くんの攻撃陣に最後尾にはU-17日本代表の町田浩樹くんが控える。
中盤を締めるのはボランチの平戸大貴くん。
町田くんと平戸くんはトップの紅白戦にも抜擢される逸材である。
2年生中心ながら、アグレッシブなチームに仕上がっておる様子。
是非ともグループステージを突破し、上位を狙って欲しい。
楽しみにしておる。

セレッソ・新井場、攻撃的MF起用も

C大阪 ポスト柿谷は俺だ!南野1トップも
 C大阪は、23日のアウェー甲府戦に向けて大阪市此花区で調整。ゲーム形式の練習でペッツァイオリ監督は主力組とサブ組のメンバーを入れ替え続け主力組では1トップに南野、攻撃的MFに新井場、MF山口のアンカーなどさまざまな布陣を試した。

 「誰が、どのポジションに合っているのか。1週間に2試合だからフレッシュな選手も必要になる」と話した指揮官。現在4試合連続白星がなく、中3日で迎える次戦に敗れれば降格圏に突入する可能性もある。
[ 2014年7月22日 05:30 ]


練習にて攻撃的MFに起用されたセレッソの新井場である。
これは見ものと言えよう。
鹿島に於いても、新井場を前、石川を左SBが採用された試合があった。
2005年のアウェイ・新潟戦である。
この試合は2点先行されながらも追いついた試合であった。
新井場の攻撃力を活かす采配がセレッソでも観られるのであろうか。
公式戦での起用を待ちたい。
楽しみである。

サッカーダイジェスト FC東京戦寸評

【2014 J1寸評・採点|15節】FC東京対鹿島
週刊サッカーダイジェスト編集部
2014年07月21日

FC東京対鹿島



選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト8.5号(7月23日発売)より

【FC東京】
[GK]
20 権田修一 5.5 
豊川の気迫に押された同点弾には、打つ手なし。完封したかった。
[DF]
2 徳永悠平 6 
豊川のハンドの判定がこのSBのオウンゴールだったら……。評価はダウン。
3 森重真人 6 
フィジカル勝負はほぼ無敵で、向かってくる相手を跳ね返していた。
29 吉本一謙 5.5 
森重との好連係でダヴィを封じ込むも、終盤の失点が悔やまれる。
6 太田宏介 5.5 
攻撃を自重したせいだろう。トレードマークのクロスは数えるほど。
[MF]
4 高橋秀人 5.5 
押し込まれた最後の10分を除けば、悪くないパフォーマンスだった。
7 米本拓司 6 
さすがのボールハントぶり。17分のミドルが決まればヒーローだった。
8 三田啓貴 6.5 
立ち上がりから全力疾走。65分には、魂のこもったミドルを突き刺した。
17 河野広貴 5 
55分に相手を蹴ったという疑惑の反則。直後の交代は致し方なしか。
[FW]
11 エドゥー 5 
ポストプレーは評価も決定力に難。34分の絶好機を外した罪は重い。
14 武藤嘉紀 5.5 
気迫が結果につながらず。チャンスメイクの質が高かったのに残念だ。
[交代出場]
MF 38 東慶悟 5.5 
ゴールもアシストもなし。アピールして、先発の座を取り戻したい。
FW 13 平山相太 - 
ゴールを期待されながらシュートはゼロ。ビルドアップも拙かった。
MF 22 羽生直剛 - 
最後のスルーパスが通っていれば……。少なからず悔いが残った。
[監督]
マッシモ・フィッカデンティ 5.5 
4-1-4-1へのシステム変更で、結果的にチームを混乱させた。

【鹿島】
[GK]
21 曽ヶ端準 6 
致命的なミスはなし。三田の弾丸ミドルは、防ぎようがなかった。
[DF]
22 西大伍 5.5 
武藤などのマークでスタミナを削られ、終盤はプレー精度が落ちた。
23 植田直通 5.5 
エアバトルの強さを見せたが、ただ、スピード勝負では危うい印象を残した。
15 昌子源 5.5 
4分のイエローカードが示すように、守備面でやや安定感を欠いた。
16 山本脩斗 5.5 
8分にオーバラップを仕掛けるなど、攻撃への意識も持っていた。
[MF]
20 柴崎岳 6 
スリッピーなピッチでも、確かな技術で中盤からパスを供給した。
40 小笠原満男 5.5 
マークがやや甘い反面、攻撃の局面ではボールをよく散らしていた。
25 遠藤康 5 
パスの出し手にも受け手にもなり切れず、中途半端なまま途中交代。
33 カイオ 5.5 
チャンスに絡む一方、センターライン付近でボールを失う場面も。
28 土居聖真 5.5 
敵の焦りを誘うパスがなかった。もう少し、チャレンジしてもいい。
[FW]
11 ダヴィ 5 
森重との“タイマン勝負”では劣勢。かなりストレスを溜めていた。
[交代出場]
MF 35野沢拓也 6 
丁寧なボール捌きで、終盤の猛攻に一役買う。ベテラン健在を示した。
FW 19 豊川雄太 6.5 
終盤の86分に起死回生の同点弾。監督の期待に見事、ゴールで応えた。
MF 8 ルイス・アルベルト 5 
ロスタイムに敵CKの場面でヒートアップ。無念の一発退場……。
[監督]
トニーニョ・セレーゾ 6.5 
豊川の起用がズバリ的中。アウェーでの勝点1は、悪くないだろう。

[試合内容]
ホームのFC東京が60分に三田のスーパーミドルで先制したが、終盤の86分に豊川に叩き込まれてしまう。それまで決定機を数回外し、試合の主導権を握り切れなかったツケを最後に払わされた格好だ。負けに等しいドローである。


サッカーダイジェスト誌によるFC東京戦の寸評である。
同点弾の豊川に高評価が与えられておる。
怪我から復帰後の試合にて結果を出したことは大きい。
今後の起用機会は増えてこよう。
その交代策が当たったトニーニョ・セレーゾ監督も高い評点が付いておる。
誤審が無ければ、結果が異なったであろう采配は評価に値すると判断された様子。
審判が主役となってしまった試合ではあったが、それを差し引き結果に目を瞑れば好ゲームであったやも知れぬ。
次節は選手が躍動する結果を望む。

シャルケ・篤人、開幕微妙か

内田、開幕戦ピンチ!右膝負傷…最大4週間離脱

内田篤人

 【ベルリン21日=円賀貴子通信員】ブンデスリーガ・シャルケのブラジルW杯日本代表DF内田篤人(26)が、けがのため8月の新シーズン開幕に間に合わない可能性が浮上した。ドイツメディアが、内田が右膝の負傷でチームを最大4週間離脱することを報じた。

内田に黄信号がともった。ルール・ナハリヒテン紙(電子版)は「内田が右膝蓋腱(しつがいけん)炎で2〜3週間の離脱を余儀なくされる」と報じ、専門誌キッカーも「内田はW杯の代償を払うことになる」と伝えた。

 ブラジルW杯で1次リーグ3試合にフル出場した内田は、休暇を終えて16日にチームに合流。17日の練習で痛みを訴え、診察を受けたという。8月23日の新シーズン初戦に向け、ドイツ南部グラッサウで行われる合宿には同行予定だが、当面はリハビリメニューとなる。

 内田は2月のリーグ戦で、右太ももの肉離れと右膝周辺の腱を痛めた。W杯に間に合わせるため代表のチームドクターと相談の上、シャルケ側が勧めた手術を回避して保存療法を選択していた。

 強化担当のホースト・ヘルト・マネジャーはビルト紙(電子版)で、「日本にとってはW杯が優先だったが、内田の健康にはよくなかった」と日本協会への不満を見せた。同マネジャーは最大4週間の離脱を示唆し、ビルト紙は「内田は開幕に間に合わないかもしれない」と伝えた。
(紙面から)

内田、開幕微妙 右膝炎症で離脱 地元誌「早すぎるW杯出場のツケ」

2月の故障を経て、W杯には全3試合に出場した内田
Photo By 共同


 シャルケの日本代表DF内田篤人(26)が、右の膝蓋腱(しつがいけん)の炎症で、全治2〜3週間の診断を受けた。W杯後の休暇を終えて16日にチームに合流したが、17日の練習で痛みを訴えて離脱。当面は別メニュー調整となる見通しで、8月下旬のリーグ開幕戦出場は微妙となった。

 W杯を終えて心機一転再スタートを切ろうとした矢先、内田がアクシデントに見舞われた。チーム合流2日目の17日の練習で右膝に痛みを訴えて離脱。検査の結果、右の膝蓋腱の炎症で、全治2〜3週間と診断された。21日からドイツ南部グラッサウで行われる合宿には同行するが、当面は別メニューとなる見込みだ。

 内田は2月9日のハノーバー戦で右太腿を負傷。肉離れと腱の損傷で手術を受けることも検討されたが、早期復帰のために手術を回避してW杯に間に合わせた。そのW杯では、全3試合に出場。1分け2敗の未勝利に終わったチームで精度の高いプレーを見せて孤軍奮闘した。21日付のキッカー誌は「早すぎたW杯出場のつけ」と報道。ケラー監督がW杯前に「スピード回復のため、またすぐに負傷する可能性もある」と指摘していたことなどを紹介した。関係者によると、2月の故障とは関係ないが、炎症は疲労の蓄積によるものだという。

 リーグ戦は8月22日に新シーズンがスタートするが、開幕戦の出場は微妙。アギーレ氏を新監督に迎えることが決定的な新生日本代表の初陣となる9月5日の親善試合(相手未定)に影響する可能性もある。内田はW杯後に代表引退の可能性に言及。「呼ばれたらどうするか考える」と語っているが、欧州の強豪クラブでコンスタントに出場を続ける右サイドバックは、今後の日本代表にも不可欠な存在だ。新シーズンでの出遅れは、シャルケだけでなく、“アギーレ・ジャパン”にも痛手となりそうだ。
[ 2014年7月22日 05:30 ]

内田、開幕ピンチ!右膝痛で3週間プレーできず
2014年7月22日6時0分 スポーツ報知


リーグ開幕戦の出場が危ぶまれるシャルケ04・内田

 ドイツ1部シャルケ04の日本代表DF内田篤人(26)が、来月23日のリーグ開幕戦(対ハノーバー96)出場に“黄信号”が点灯した。右の膝蓋腱(しつがいけん)の炎症で、2〜3週間プレーできない見通しが明らかになった。21日付の専門誌キッカーが報じた。

 内田はW杯後のオフを日本で過ごし、16日にチームに合流。17日の練習で痛みを訴えて診断を受けたという。21日からドイツ南部グラッサウで行われる合宿には同行するが、当面はリハビリメニューになる予定だ。

 キッカー誌は「早すぎたW杯出場のツケ」の見出しで報じた。内田は2月に右太ももの肉離れと右膝周辺の腱を負傷。クラブが勧めた手術を回避して日本で治療やリハビリを受けた。ケラー監督はW杯前に「スピード回復したため、また負傷する可能性もある」と指摘していた。


昨日、報じられたように、右の膝蓋腱の炎症で離脱したシャルケの篤人である。
ブンデスリーガの開幕も微妙とのこと。
これは苦しい。
我らとしても篤人の活躍を期待しておるだけにこの報は辛い。
それ以上に篤人本人は無念であろう。
ここは、じっくりと治癒に集中し、完全な状態にて復帰して欲しいところ。
復活の報を待っておる。

聖真、ミニゲームで躍動

2014年07月21日(月)


15時半からのミーティング後、ミニゲームを実施しました。また攻撃陣と守備陣に分かれ、シュート練習や守備練習を行いました。シュート練習では、遠藤選手が何度もネットを揺らしています。また守備陣は練習後に大岩コーチと話をする姿が見られました。

ミニゲームで躍動する聖真である。
チームの軸となり、攻撃の核となっておる。
聖真を中心に勝利を積み重ねて行こうでは無いか。
期待しておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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