白熱の上位対決
首位追撃に名乗りを上げるのは共に好調の鹿島か、G大阪か
第27節が10月5日(日)に開催される。今節も浦和の首位は安泰ながら、ライバルの追い上げがあって緊迫する上位陣の争い。それぞれ3連勝中、5連勝中と好調な鹿島とG大阪の強豪対決は、今後の優勝争いを占う上で重要な一戦となりそうだ。
鹿島(2位) vs G大阪(4位) 10月5日(日)12:30@カシマ

Jリーグ創設以来の強豪が、首位戦線の生き残りを懸けて対決する大一番といえるだろう。「チームが勝利のためにやるべきことをピッチ上でやり続けている」(トニーニョ セレーゾ監督)という鹿島の好調要因の一つが、3試合連続無失点の守備。その中で成長著しいのが、SAMURAI BLUE(日本代表)に選出されたばかりのDF昌子 源。対人プレーに強く、貫録十分に守りを引き締める21歳だ。チーム最多得点のFWダヴィが出場停止の今節、MF陣の得点力に懸かる期待は大きい。柴崎 岳はミドルシュート、遠藤 康はカーブをかけた正確なシュートで積極的にゴールを狙うはず。MF土居 聖真の相手ディフェンスラインの背後を突く動きも注目したい。
守備力では、ここ5試合でわずか1失点のG大阪も負けてはいない。DFの丹羽 大輝、岩下 敬輔を中心にカバーリングも的確で、中盤で起用のDF今野 泰幸のボール奪取力と合わせて堅固な壁を築く。攻撃は自ら得点を挙げるだけでなく、「絶妙なアシスト、パスを出せる」(長谷川 健太監督)FW宇佐美 貴史がけん引。FWパトリックと鹿島の昌子のマッチアップも、見どころの一つだろう。

ガンバとの対戦をピックアップするJリーグ公式のプレビューである。
首位への挑戦権を賭けた大一番である。
鹿島の指揮官は守備への手応えを感じておる様子。
日本代表に選出された源のコーチングで的確にポジショニングするのだ。
また、ダヴィこそ出場停止で欠くが、MF陣の攻撃力はJリーグ随一。
岳、ヤス、聖真のコンビネーション、カイオの突破でチャンスを作っていきたい。
楽しみな一戦である。
第27節が10月5日(日)に開催される。今節も浦和の首位は安泰ながら、ライバルの追い上げがあって緊迫する上位陣の争い。それぞれ3連勝中、5連勝中と好調な鹿島とG大阪の強豪対決は、今後の優勝争いを占う上で重要な一戦となりそうだ。
鹿島(2位) vs G大阪(4位) 10月5日(日)12:30@カシマ

Jリーグ創設以来の強豪が、首位戦線の生き残りを懸けて対決する大一番といえるだろう。「チームが勝利のためにやるべきことをピッチ上でやり続けている」(トニーニョ セレーゾ監督)という鹿島の好調要因の一つが、3試合連続無失点の守備。その中で成長著しいのが、SAMURAI BLUE(日本代表)に選出されたばかりのDF昌子 源。対人プレーに強く、貫録十分に守りを引き締める21歳だ。チーム最多得点のFWダヴィが出場停止の今節、MF陣の得点力に懸かる期待は大きい。柴崎 岳はミドルシュート、遠藤 康はカーブをかけた正確なシュートで積極的にゴールを狙うはず。MF土居 聖真の相手ディフェンスラインの背後を突く動きも注目したい。
守備力では、ここ5試合でわずか1失点のG大阪も負けてはいない。DFの丹羽 大輝、岩下 敬輔を中心にカバーリングも的確で、中盤で起用のDF今野 泰幸のボール奪取力と合わせて堅固な壁を築く。攻撃は自ら得点を挙げるだけでなく、「絶妙なアシスト、パスを出せる」(長谷川 健太監督)FW宇佐美 貴史がけん引。FWパトリックと鹿島の昌子のマッチアップも、見どころの一つだろう。

ガンバとの対戦をピックアップするJリーグ公式のプレビューである。
首位への挑戦権を賭けた大一番である。
鹿島の指揮官は守備への手応えを感じておる様子。
日本代表に選出された源のコーチングで的確にポジショニングするのだ。
また、ダヴィこそ出場停止で欠くが、MF陣の攻撃力はJリーグ随一。
岳、ヤス、聖真のコンビネーション、カイオの突破でチャンスを作っていきたい。
楽しみな一戦である。
源、10回中10回抜かれたら、俺何て言われるやろ?
鹿島昌子、宇佐美に「点取らせたくない」

ダッシュを繰り返す鹿島DF昌子(撮影・桑原亮)
鹿島の日本代表DF昌子源(21)が3日、G大阪戦(5日、カシマ)に対する思いを明かした。ジュニアユース時代を過ごした古巣で「毎回、やっぱり気持ちは入りますね」。同期のG大阪FW宇佐美貴史(22)からは「1対1になったら100%抜く」と宣言されているが、「10回中10回抜かれたら、俺何て言われるやろ?」と話し、報道陣の笑いを誘った。
一方で、個人戦ではないことも強調。「俺が抜かれたとしても、チームとして点は取らせたくない。後ろにはソガさん(GK曽ケ端)がいますから」と、ベテラン守護神に信頼を寄せた。
痛めている右太ももの状態については「こればっかりは分からない」と話し、ギリギリまで様子を見て出場を決めることになりそうだ。
[2014年10月3日21時7分]

ガンバ戦への思いを語る源である。
「毎回、やっぱり気持ちは入りますね」と語り、育成年代を過ごした古巣への思いは強い様子。
同期の宇佐美との対決に注目が集まっておるが、サッカーはチームで行うもの。
宇佐美との対決だけではない。
全体で守り、無失点にて終えたいところ。
楽しみである。

ダッシュを繰り返す鹿島DF昌子(撮影・桑原亮)
鹿島の日本代表DF昌子源(21)が3日、G大阪戦(5日、カシマ)に対する思いを明かした。ジュニアユース時代を過ごした古巣で「毎回、やっぱり気持ちは入りますね」。同期のG大阪FW宇佐美貴史(22)からは「1対1になったら100%抜く」と宣言されているが、「10回中10回抜かれたら、俺何て言われるやろ?」と話し、報道陣の笑いを誘った。
一方で、個人戦ではないことも強調。「俺が抜かれたとしても、チームとして点は取らせたくない。後ろにはソガさん(GK曽ケ端)がいますから」と、ベテラン守護神に信頼を寄せた。
痛めている右太ももの状態については「こればっかりは分からない」と話し、ギリギリまで様子を見て出場を決めることになりそうだ。
[2014年10月3日21時7分]

ガンバ戦への思いを語る源である。
「毎回、やっぱり気持ちは入りますね」と語り、育成年代を過ごした古巣への思いは強い様子。
同期の宇佐美との対決に注目が集まっておるが、サッカーはチームで行うもの。
宇佐美との対決だけではない。
全体で守り、無失点にて終えたいところ。
楽しみである。
満男と岳、攻撃のスイッチ
2014年10月03日(金)

15時半から攻撃陣と守備陣に分かれて練習を行いました。前者は攻撃練習、後者は守備練習を行っています。攻撃練習では遠藤選手が強烈なシュートで何度もネットを揺らしていました。

攻撃練習を行う満男と岳である。
二人のボランチから繰り出される長短のパスでガンバ守備陣を切り裂きたい。
Jリーグ屈指の中盤で圧倒するのだ。
期待しておる。

15時半から攻撃陣と守備陣に分かれて練習を行いました。前者は攻撃練習、後者は守備練習を行っています。攻撃練習では遠藤選手が強烈なシュートで何度もネットを揺らしていました。

攻撃練習を行う満男と岳である。
二人のボランチから繰り出される長短のパスでガンバ守備陣を切り裂きたい。
Jリーグ屈指の中盤で圧倒するのだ。
期待しておる。
源、宇佐美はスーパーですもん
昌子「スーパーですもん」宇佐美ほめ殺し
日本代表に選出された鹿島DF昌子源(21)は、G大阪FW宇佐美をほめ殺し? した。
「1対1なら100%抜かれる。宇佐美はスーパーですもん。僕のことを覚えてくれてたことがうれしい。珍しい名字だからですかね?」。将来は日本代表でともにプレーする可能性もある。「あっちはいずれ選ばれるでしょうし、僕がそれまで生き残らなきゃ」と妙な危機感も抱いた。右太もも裏違和感で前日は別メニュー調整だったが、2日は合流。週末の試合は「最後まで状態をみて」と慎重な口ぶりも、出たい気持ちはにじみ出る。「もし抑えたら自信になります」。前半戦は実現しなかったマッチアップに気持ちを高ぶらせた。
[2014年10月3日7時26分 紙面から]

ガンバの宇佐美を大絶賛する源である。
ガンバジュニアユース時代には同じ釜の飯を食べ、間近にて宇佐美のプレイを観ておった源にとって宇佐美は雲の上の存在と言ってよかろう。
当時、攻撃的選手であった源の鼻っ柱は折られた様子。
しかしながら、年月が経ち、源は守備的な選手となり、リーダー的素質を見出させられるところまで成長した。
この対戦は周囲も注目しておる。
スーパーな選手を抑えてこそ源の才能が改めて認知されることとなる。
負傷は不安であるが、宇佐美との対戦は我らも楽しみにしておる。
是非とも実現して欲しいところ。
源の躍動にてガンバ守備陣を封じることを期待してスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。
日本代表に選出された鹿島DF昌子源(21)は、G大阪FW宇佐美をほめ殺し? した。
「1対1なら100%抜かれる。宇佐美はスーパーですもん。僕のことを覚えてくれてたことがうれしい。珍しい名字だからですかね?」。将来は日本代表でともにプレーする可能性もある。「あっちはいずれ選ばれるでしょうし、僕がそれまで生き残らなきゃ」と妙な危機感も抱いた。右太もも裏違和感で前日は別メニュー調整だったが、2日は合流。週末の試合は「最後まで状態をみて」と慎重な口ぶりも、出たい気持ちはにじみ出る。「もし抑えたら自信になります」。前半戦は実現しなかったマッチアップに気持ちを高ぶらせた。
[2014年10月3日7時26分 紙面から]

ガンバの宇佐美を大絶賛する源である。
ガンバジュニアユース時代には同じ釜の飯を食べ、間近にて宇佐美のプレイを観ておった源にとって宇佐美は雲の上の存在と言ってよかろう。
当時、攻撃的選手であった源の鼻っ柱は折られた様子。
しかしながら、年月が経ち、源は守備的な選手となり、リーダー的素質を見出させられるところまで成長した。
この対戦は周囲も注目しておる。
スーパーな選手を抑えてこそ源の才能が改めて認知されることとなる。
負傷は不安であるが、宇佐美との対戦は我らも楽しみにしておる。
是非とも実現して欲しいところ。
源の躍動にてガンバ守備陣を封じることを期待してスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。
ジュビロ・宮崎、ボランチ起用も
磐田宮崎ボランチ抜てき「中学以来」

ボランチに抜てきされた磐田DF宮崎
J2磐田の「ボランチ宮崎」がベールを脱いだ。磐田は2日、4日のアウェー大分戦に向けてヤマハスタジアムで調整した。MFフェルジナンドが右膝痛で、名波浩新監督(41)はボランチに左サイドバックが本職のDF宮崎智彦(27)を抜てきした。
指揮官からボランチプランを明かされた宮崎は「中学以来。全体を見渡せてすごく興味があったポジションで、サッカー人生の中でも幅が広がる。楽しみながらやりたいと思った」。紅白戦では、ダブルボランチを組むDF藤田とコミュニケーションを取り攻守で存在感を発揮した。名波監督は「自分は感覚派に見えて緻密派。(岡田)隆がどれだけやれるか分かってたし、紅白戦で試したかったのは宮崎」と話し「まだ確定ではないけど、顔を出すタイミングは抜群でボールワークのミスはなかったし、義(藤田)とのコンビも悪くなかった」と手応えを口にした。
左サイドバックとは景色も変わり、相手の激しいプレスが予想されるが、宮崎は「プレスにも気後れすることなく周囲を生かしてラストパスを出すことを考えながらやりたい。場所は違えどやることは同じ」と意欲を見せた。練習前、名波監督が「初戦は自分の初陣で空気も重かったし、勝ったのはお祭り。次に勝ったら絶対にワッショイになる」と激励した。宮崎も「いい流れを崩さないように勝たないといけない。自分発信が多くなるのでまずはリズムをつくりたい」。新司令塔が大分の土地で開花するかもしれない。【岩田千代巳】
[2014年10月3日10時22分 紙面から]
【磐田】宮崎、救世主に!プロ初のボランチ
2014年10月3日6時0分 スポーツ報知

主力組のボランチで軽快な動きを見せる宮崎(手前)
J2ジュビロ磐田のDF宮崎智彦(27)が、4日の大分戦(大銀ド)でプロ入り初のボランチを務める可能性が2日、浮上した。左サイドバック(SB)のスペシャリストが新境地を切り開く。
MFフェルジナンドが右膝痛で離脱中。この日の紅白戦では宮崎が「中学生以来」というボランチで主力組に入った。「(SBより)広いエリアが見える」と、左足から絶妙なフィード。ダブルボランチを組む藤田とも、息の合ったコンビネーションを見せた。
抜てきした名波浩監督(41)は「顔を出すタイミングも良く、最終ラインにも吸収されていなかった。周りに合わせられる」と合格点。身長170センチと小柄だが、キックの精度には定評がある。「リズムを作っていければ」。今季17試合に出場しているレフティーが、新ポジションで名波体制初の連勝をたぐり寄せる。(武藤 瑞基)
[磐田]名波浩監督、宮崎智彦をボランチへコンバート!?
誰もが予想しない抜擢だった。
4日にアウェイ・大分戦に臨む3位・磐田。ボランチのフェルジナンドを右ひざ痛のため欠くことになる。
名波浩監督が代役として指名したのは、左SBを本職とする宮崎智彦だった。2日に行われた紅白戦で主力組のボランチに抜擢。新指揮官は「顔を出すタイミングが良い。攻撃センスを持っている」とその意図を語る。大分戦の先発は「まだ確定ではない」と前置きしつつも、「良かったね」と表情を緩めた。
宮崎智彦にとっては中学生以来のボランチ。「もともと興味があったポジション。戸惑いというより、やってみたいという気持ち。臆することなくプレーしたい」と心境を語る。ポジション争いでここ3試合はベンチ外。「自分のプレーの幅をさらに広げたい」と闘志を燃やすレフティーが、新境地を見せる。
(磐田担当 南間健治)

ボランチ起用されるジュビロの宮崎である。
これは面白い。
宮崎本人は中学生以来と述べておるが、なかなか好プレイを魅せた様子。
鹿島のSBはボランチ起用に応えられるということであろう。
ジョルジーニョはボランチとしてJリーグMVPを獲得した、相馬も晩年はボランチ起用されておった。
そして篤人もボランチに興味を持っておる。
宮崎にもボランチにて新境地を見出して欲しいと思う。
ジュビロのJ1昇格に尽力するのだ。
楽しみにしておる。

ボランチに抜てきされた磐田DF宮崎
J2磐田の「ボランチ宮崎」がベールを脱いだ。磐田は2日、4日のアウェー大分戦に向けてヤマハスタジアムで調整した。MFフェルジナンドが右膝痛で、名波浩新監督(41)はボランチに左サイドバックが本職のDF宮崎智彦(27)を抜てきした。
指揮官からボランチプランを明かされた宮崎は「中学以来。全体を見渡せてすごく興味があったポジションで、サッカー人生の中でも幅が広がる。楽しみながらやりたいと思った」。紅白戦では、ダブルボランチを組むDF藤田とコミュニケーションを取り攻守で存在感を発揮した。名波監督は「自分は感覚派に見えて緻密派。(岡田)隆がどれだけやれるか分かってたし、紅白戦で試したかったのは宮崎」と話し「まだ確定ではないけど、顔を出すタイミングは抜群でボールワークのミスはなかったし、義(藤田)とのコンビも悪くなかった」と手応えを口にした。
左サイドバックとは景色も変わり、相手の激しいプレスが予想されるが、宮崎は「プレスにも気後れすることなく周囲を生かしてラストパスを出すことを考えながらやりたい。場所は違えどやることは同じ」と意欲を見せた。練習前、名波監督が「初戦は自分の初陣で空気も重かったし、勝ったのはお祭り。次に勝ったら絶対にワッショイになる」と激励した。宮崎も「いい流れを崩さないように勝たないといけない。自分発信が多くなるのでまずはリズムをつくりたい」。新司令塔が大分の土地で開花するかもしれない。【岩田千代巳】
[2014年10月3日10時22分 紙面から]
【磐田】宮崎、救世主に!プロ初のボランチ
2014年10月3日6時0分 スポーツ報知

主力組のボランチで軽快な動きを見せる宮崎(手前)
J2ジュビロ磐田のDF宮崎智彦(27)が、4日の大分戦(大銀ド)でプロ入り初のボランチを務める可能性が2日、浮上した。左サイドバック(SB)のスペシャリストが新境地を切り開く。
MFフェルジナンドが右膝痛で離脱中。この日の紅白戦では宮崎が「中学生以来」というボランチで主力組に入った。「(SBより)広いエリアが見える」と、左足から絶妙なフィード。ダブルボランチを組む藤田とも、息の合ったコンビネーションを見せた。
抜てきした名波浩監督(41)は「顔を出すタイミングも良く、最終ラインにも吸収されていなかった。周りに合わせられる」と合格点。身長170センチと小柄だが、キックの精度には定評がある。「リズムを作っていければ」。今季17試合に出場しているレフティーが、新ポジションで名波体制初の連勝をたぐり寄せる。(武藤 瑞基)
[磐田]名波浩監督、宮崎智彦をボランチへコンバート!?
誰もが予想しない抜擢だった。
4日にアウェイ・大分戦に臨む3位・磐田。ボランチのフェルジナンドを右ひざ痛のため欠くことになる。
名波浩監督が代役として指名したのは、左SBを本職とする宮崎智彦だった。2日に行われた紅白戦で主力組のボランチに抜擢。新指揮官は「顔を出すタイミングが良い。攻撃センスを持っている」とその意図を語る。大分戦の先発は「まだ確定ではない」と前置きしつつも、「良かったね」と表情を緩めた。
宮崎智彦にとっては中学生以来のボランチ。「もともと興味があったポジション。戸惑いというより、やってみたいという気持ち。臆することなくプレーしたい」と心境を語る。ポジション争いでここ3試合はベンチ外。「自分のプレーの幅をさらに広げたい」と闘志を燃やすレフティーが、新境地を見せる。
(磐田担当 南間健治)

ボランチ起用されるジュビロの宮崎である。
これは面白い。
宮崎本人は中学生以来と述べておるが、なかなか好プレイを魅せた様子。
鹿島のSBはボランチ起用に応えられるということであろう。
ジョルジーニョはボランチとしてJリーグMVPを獲得した、相馬も晩年はボランチ起用されておった。
そして篤人もボランチに興味を持っておる。
宮崎にもボランチにて新境地を見出して欲しいと思う。
ジュビロのJ1昇格に尽力するのだ。
楽しみにしておる。
激突 鹿島vsG大阪
[ J1:第27節 鹿島 vs G大阪 ]

日曜日開催となる今週のJ1。2位・鹿島と4位・G大阪の上位チーム同士が激突!!
ホームで戦う鹿島は3試合連続完封勝利中。エース・ダヴィは今節も出場停止となるが、前節2ゴールの活躍を見せたカイオや遠藤康もここにきて調子を上げている。また、先日発表された日本代表にも昌子源、柴崎岳、西大伍の3名が選出されるなど注目の選手も目白押し。
一方のG大阪は、今季開幕から下位に低迷していたものの、宇佐美貴史の復帰とパトリックの獲得で自慢の攻撃力を取り戻すと、15節から19節の5連勝、前節までの5試合でも全勝に加え失点もわずか1。攻守共に好調を維持し鹿島との上位対決を迎える。
両チームの勝点差は3。この試合の結果次第では順位が入れ替わる可能性もある緊迫の一戦。注目の上位対決は10/5(日)12:30キックオフ!みなさま是非スタジアムでご覧ください!
10月5日(日)J1 第27節 鹿島 vs G大阪(12:30KICK OFF/カシマ)

ガンバとの対戦を煽るJ’sGoalである。
首位への挑戦権を賭けたこの試合、注目度は抜群と言って良かろう。
鹿島もガンバも好調であり、どう転んでもおかしくない。
攻撃が自慢の鹿島が堅守ガンバをこじ開け、またガンバの強力2TOPをどう抑え込むのかがカギとなろう。
今季を占う一大決戦である。
秋の真っ昼間、是非ともスタジアムにて鹿島に声援を送りたい。
楽しみな一戦である。

日曜日開催となる今週のJ1。2位・鹿島と4位・G大阪の上位チーム同士が激突!!
ホームで戦う鹿島は3試合連続完封勝利中。エース・ダヴィは今節も出場停止となるが、前節2ゴールの活躍を見せたカイオや遠藤康もここにきて調子を上げている。また、先日発表された日本代表にも昌子源、柴崎岳、西大伍の3名が選出されるなど注目の選手も目白押し。
一方のG大阪は、今季開幕から下位に低迷していたものの、宇佐美貴史の復帰とパトリックの獲得で自慢の攻撃力を取り戻すと、15節から19節の5連勝、前節までの5試合でも全勝に加え失点もわずか1。攻守共に好調を維持し鹿島との上位対決を迎える。
両チームの勝点差は3。この試合の結果次第では順位が入れ替わる可能性もある緊迫の一戦。注目の上位対決は10/5(日)12:30キックオフ!みなさま是非スタジアムでご覧ください!
10月5日(日)J1 第27節 鹿島 vs G大阪(12:30KICK OFF/カシマ)

ガンバとの対戦を煽るJ’sGoalである。
首位への挑戦権を賭けたこの試合、注目度は抜群と言って良かろう。
鹿島もガンバも好調であり、どう転んでもおかしくない。
攻撃が自慢の鹿島が堅守ガンバをこじ開け、またガンバの強力2TOPをどう抑え込むのかがカギとなろう。
今季を占う一大決戦である。
秋の真っ昼間、是非ともスタジアムにて鹿島に声援を送りたい。
楽しみな一戦である。
源、駄目なら駄目と自分からも言う
昌子 代表へG大阪戦へ志願の合流「良くなっている実感はある」
日本代表に選出された鹿島DF昌子のG大阪戦(5日、カシマ)出場は試合ギリギリまで見極めることになった。右太腿の張りを訴えて2日間別メニュー調整を続けていたが、この日は志願して全メニューを消化。
「1日ごとに良くなっている実感はある」と話す一方で「最終的には監督の判断だけど、駄目なら駄目と自分からも言う」と慎重な姿勢を示した。G大阪戦を欠場すれば代表合宿の辞退も決定的。アギーレジャパン期待の新鋭センターバックの回復が気に掛かるところだ。
[ 2014年10月3日 05:30 ]

ガンバ戦への出場が危ぶまれる源である。
昨日の練習ではフルメニューを消化したものの、出場には慎重な姿勢とのこと。
ここは無理は避けたいところ。
しかしながら、この大一番に源が欠場となるのは不安が募る。
どのような判断になるのか、続報を待ちたい。
日本代表に選出された鹿島DF昌子のG大阪戦(5日、カシマ)出場は試合ギリギリまで見極めることになった。右太腿の張りを訴えて2日間別メニュー調整を続けていたが、この日は志願して全メニューを消化。
「1日ごとに良くなっている実感はある」と話す一方で「最終的には監督の判断だけど、駄目なら駄目と自分からも言う」と慎重な姿勢を示した。G大阪戦を欠場すれば代表合宿の辞退も決定的。アギーレジャパン期待の新鋭センターバックの回復が気に掛かるところだ。
[ 2014年10月3日 05:30 ]

ガンバ戦への出場が危ぶまれる源である。
昨日の練習ではフルメニューを消化したものの、出場には慎重な姿勢とのこと。
ここは無理は避けたいところ。
しかしながら、この大一番に源が欠場となるのは不安が募る。
どのような判断になるのか、続報を待ちたい。
シャルケ、篤人との契約延長を目指す
シャルケ、内田と延長交渉へ

日本で非常に大きな人気を得ているSB内田篤人。既に公式ページでは日本語サイトも運営されている程だが、kickerが得た情報によれば内田とシャルケは2018年までの延長を目指し、代表戦期間中にも話合いを行う模様だ。
内田の重要性については、今シーズンのシャルケは改めて実感する結果となった。
内田が復帰を果たすブレーメン戦まで、シャルケは右SBでヘガー、クレメンス、アイハンを起用するも固定には至らず、先日のCLマリボル戦では精彩を欠いたアイハンを前半で代え、後半開始から内田が投入されている。そのため週末に行われるホッフェンハイム戦では、再び内田が先発を務める事になるだろう。
そんな内田についてシャルケは、だいぶ前から契約の延長を計画。代表戦期間中にも話合いは行われる模様で、良い形でまとまる事になりそうだ。契約期間は2018年まで。
2010年に移籍金130万ユーロで鹿島アントラーズから加入した内田は、ここまでそつなく仕事をこなしており、マネージャーのヘルト氏も「本当に良い性格の持ち主で、常に全力を尽くし、絶対的信頼を得ている」と評価。
しかしその一方で、右SBで内田と争える選手が出て来ていない以上、たとえ内田と延長で合意したとしても、シャルケが更なる右SBを模索しないとは言い切れないだろう。

篤人との契約延長を進めるシャルケである。
契約期間は2018年までとのこと。
シャルケとしては、篤人復帰後の成績と不在時の低調ぶりから、篤人という選手の重要性を十分に実感したことであろう。
この契約延長で金額以上のモノを得ることとなる。
また、2018年はロシアW杯開催がある。
この年に30歳となる篤人は、この大舞台を経て凱旋というシナリオもありうるように思える。
背番号2を背負ったボランチとしてカシマスタジアムのピッチに立って欲しい。
などと淡い夢を観てしまう。
とはいえ、篤人はまだまだ欧州にてやり残したことがあろう。
右サイドを駆け上がる篤人を楽しみにしておる。

日本で非常に大きな人気を得ているSB内田篤人。既に公式ページでは日本語サイトも運営されている程だが、kickerが得た情報によれば内田とシャルケは2018年までの延長を目指し、代表戦期間中にも話合いを行う模様だ。
内田の重要性については、今シーズンのシャルケは改めて実感する結果となった。
内田が復帰を果たすブレーメン戦まで、シャルケは右SBでヘガー、クレメンス、アイハンを起用するも固定には至らず、先日のCLマリボル戦では精彩を欠いたアイハンを前半で代え、後半開始から内田が投入されている。そのため週末に行われるホッフェンハイム戦では、再び内田が先発を務める事になるだろう。
そんな内田についてシャルケは、だいぶ前から契約の延長を計画。代表戦期間中にも話合いは行われる模様で、良い形でまとまる事になりそうだ。契約期間は2018年まで。
2010年に移籍金130万ユーロで鹿島アントラーズから加入した内田は、ここまでそつなく仕事をこなしており、マネージャーのヘルト氏も「本当に良い性格の持ち主で、常に全力を尽くし、絶対的信頼を得ている」と評価。
しかしその一方で、右SBで内田と争える選手が出て来ていない以上、たとえ内田と延長で合意したとしても、シャルケが更なる右SBを模索しないとは言い切れないだろう。

篤人との契約延長を進めるシャルケである。
契約期間は2018年までとのこと。
シャルケとしては、篤人復帰後の成績と不在時の低調ぶりから、篤人という選手の重要性を十分に実感したことであろう。
この契約延長で金額以上のモノを得ることとなる。
また、2018年はロシアW杯開催がある。
この年に30歳となる篤人は、この大舞台を経て凱旋というシナリオもありうるように思える。
背番号2を背負ったボランチとしてカシマスタジアムのピッチに立って欲しい。
などと淡い夢を観てしまう。
とはいえ、篤人はまだまだ欧州にてやり残したことがあろう。
右サイドを駆け上がる篤人を楽しみにしておる。