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聖真、良い動き

2014年10月30日(木)


15時からのミーティング後、攻守のトレーニングやゲーム形式の練習を実施しました。また一部の選手はシュート練習も行っています。攻守のトレーニングでは、土居選手が良い動きを見せていました。




攻守のトレーニングを行うメンバーである。
切り替えを早く、そして状況判断を的確に、戦術眼を養っていくのだ。
特に攻撃のカギを握る聖真が良い動きを見せておるのは朗報である。
聖真のゴールで勝利を掴みたい。
期待しておる。

正攻法にて挑め

優勝を狙うG大阪と残留争いの仙台が対決。譲れない勝点3
第31節が11月2日(日)、3日(月・祝)に開催される。首位の浦和と2位のG大阪の勝点差が3と接近し、残り4節で優勝争いはヒートアップ。一方、13位の甲府と17位のC大阪が勝点3差という残留争いも、予断を許さない。

新潟(11位) vs 鹿島(3位) 11月2日(日)16:00@デンカS
新潟は相手陣内での厳しいプレスが生命線。奪ったボールを素早くFW指宿 洋史らにつなぎたい。鹿島は優勝への望みをつなぐために、何としても5試合ぶりの勝利を挙げたい一戦。




「何としても5試合ぶりの勝利を挙げたい一戦」と記すJリーグ公式のプレビューである。
優勝の可能性を残しており、必勝体制にて挑む。
このところ調子の良い新潟を倒す秘策はあるのであろうか。
否、ここは正攻法にてチャレンジするところ。
出場停止の山本脩斗の代役は誰なのか、カイオの出場はあるのか、興味の尽きぬこの試合、鹿島のゲームが出来るか否かがカギを握る。
サイドを起点に攻撃力で新潟を上回るのだ。
楽しみな一戦である。

ユース・大橋尚志くん・鈴木優磨くん、トップ昇格

ユース所属選手 2015年トップチーム昇格について
2014年10月30日(木)

鹿島アントラーズユースに所属する大橋尚志選手、鈴木優磨選手(いずれも鹿島学園高校3年生)が2015年よりトップチームに昇格することが内定しましたのでお知らせいたします。

選手プロフィール
<大橋 尚志(おおはし・ひさし)選手>
■生まれ:
1996年12月1日、茨城県出身
■サイズ:
184センチ、73キロ
■ポジション:
MF
■特徴:
正確なパスで攻撃を組み立て、試合のテンポとリズムをコントロールする。豊富な運動量とミドルレンジからのシュートも兼ね備えた大型ミッドフィールダー。
■経歴:
鹿島アントラーズつくばジュニアユース→鹿島アントラーズユース

<鈴木 優磨(すずき・ゆうま)選手>
■生まれ:
1996年4月26日、千葉県出身
■サイズ:
180センチ、68キロ
■ポジション:
FW
■特徴:
シュートにおいてもラストパスにおいても、最終局面で冷静かつ決定的な仕事ができるストライカー。優れた得点感覚だけでなく、最前線からの守備も献身的にこなす。
■経歴:
鹿島アントラーズジュニアユース→鹿島アントラーズユース




ユースからトップ昇格が決まった大橋尚志くんと鈴木優磨くんである。
これは嬉しい報。
鈴木優磨くんは既に2種登録されておりトップの練習にも参加しておる。
2月の宮崎キャンプにも参加しており、チームには馴染んでる。
得点力に磨きをかけ、層の薄いFWにて活躍して欲しい。
大橋尚志くんは大型のMF。
シュートには定評があり、昨季のプレミアリーグEASTの開幕戦にて幸先の良いゴール、17節には値千金の同点ゴールを決めておる。
将来の中盤を担うであろう逸材である。
若い力で鹿島を引っ張っていって欲しい。
楽しみである。

ジーコ、ファミリアになろう

【ジーコの想い】“パパ”と日本をつないだ子供たち 「成功の裏に家族あり」
2014.10.29


現役時代に3人の息子に恵まれたジーコ(C)ZICONAREDE

 ジーコこと、アルトゥール・アントゥネス・コインブラは1975年、22歳で結婚。2年後には長男が誕生するなど、3人の男児に恵まれた。家族のことを「ファミリー」ではなく「ファミリア」(打ち解けるという意味)と言う。日頃から「自分の成功は家族の存在があってこそ」というジーコらしい。

 1991年に鹿島アントラーズに来た頃、「ファミリアになろう」とチームに訴えた。当時の鹿島はアマチュアからプロチームへの転換の真っ最中。技術、体力、戦術、さらに精神面までたたき直す日々が続いていた。

 そんな30代後半のジーコが短期間で鹿島を戦うプロ集団に変身させた裏には、ジーコを支え続けた家族がいたからだ。

 長男ジュニオール、二男ブルーノ、三男チアゴ。日本に来た頃は3人とも小学生だった。ジーコと選手、スタッフ間に生まれたギャップを埋めるため、通訳だった私の任務はジーコに直談判する日々。当時まだ血気盛んなジーコの逆鱗に触れないため、「パパにお願い事をするのはどんな時が一番いい?」と子供たちに聞いたことがある。

 3人は「パパはビールを飲むとすぐいい気分になる。その時に頼むがベスト」と教えてくれた。当時の私にとってはまさに天の声。「成功の裏に家族あり」だった。

 Jリーグ元年の1993年。鹿島はプロらしいクラブとなり、好結果を残した。「ジーコの言う通りにやれば進化できる」という考えは共有できていたが、それでもジーコと選手の間には壁があった。変わったのは第1回Jリーグチャンピンオンシップ(年間王者決定戦)がきっかけだ。

 1994年1月、川崎−鹿島の第2戦。後半36分、鹿島DF賀谷のプレーに主審がPKを宣告。川崎FW三浦知良が蹴ろうとしていたボールにジーコが唾を吐いた。ジーコはこの日2度目の警告で退場処分となり、川崎が初のJリーグ王者になった。

 試合後、重苦しい雰囲気の中、シーズン終了の挨拶をしたジーコは突然、自分のバッグからシャンパンを取り出した。「これはアントラーズの優勝を信じて疑わない息子たちがくれたものだ。自分たちの小遣いを集めて、『優勝してみんなで祝って』とくれたんだ」と言うと初めて涙を見せた。当時、シャンパンはジーコが用意したと報道されたが、実は3人の息子からの贈り物だったのだ。

 鳥栖に在籍したこともある長男ジュニオールは日系人の女性と結婚。2011年12月には初孫(男児)が生まれた。「オレの日本との絆はハンパなものじゃない。コインブラ家に“日出る国”の血が注入されるなんて思いもしなかった」。かつて見せたことのないジーコの笑顔がそこにあった。

 ◇

「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ




ジーコと鹿島のエピソードである。
いい話である。
鹿島誕生秘話は素晴らしいものばかり。
苦境を体験しておるが故の今の鹿島がある。
今後もブレずに邁進していきたい。
PENSAMENTO POSITIVO

流れる雲をつかむかのような柴崎の挑戦は続く

泥臭い心と"宝箱のような両足"をその身に宿すイケメン・柴崎岳の魅力
藤江直人  [2014/10/29]

新生サムライブルーの常連になりつつある柴崎岳の人間性に迫る

アギーレジャパンで抜擢(ばってき)された新戦力の中で、文句なしの結果を残しているMF柴崎岳。代表わずか3戦にしてベテランのような雰囲気を漂わせる22歳は、所属する鹿島アントラーズで常に自分自身との対話を繰り返しながらレベルアップを果たしてきた。

天王山を戦い終えた柴崎が沈黙した理由

ふがいない。情けない。もどかしい。何よりも悔しい。自分自身に対するネガティブな感情が脳裏を駆け巡っていたのだろう。首位の浦和レッズをホームに迎えた10月26日の天王山を無念のドローで終え、ロッカールームに戻ってからわずか十数分後。取材エリアに姿を現した柴崎が無言で通過していく。

1点リードで迎えた後半18分。ゴールほぼ正面、ペナルティーエリアのやや外側でパスを受けたレッズのMF柏木陽介と柴崎が対峙(たいじ)した。しかし、重心を右足に残した体勢が災いしたのか。柏木の背後から現れ、自身の左側に広がるスペースに走り込んできたボランチ阿部勇樹へのパスに反応できない。

阿部の強烈なシュートをGK曽ヶ端準がはじいたこぼれ球を、FW李忠成がゴールに押し込む。一連のシーンを、柴崎はただ見つめるしかなかった。5シーズンぶりのJ1優勝が遠のく痛恨の失点。自責の念が試合後の柴崎を沈黙させた。

青森山田高校から加入して4シーズン目。22歳ながらJ1の通算出場試合数がすでに108を数えるなど、中心選手の雰囲気を漂わせている柴崎の胸中を、アントラーズの鈴木満常務取締役強化部長はこう慮(おもんぱか)る。

「日本代表のプライドといったものがだんだんと身についてきて、自分が所属するチームでは下手なプレーはできないという気持ちが芽生えてきているんだと思う」。

自分自身を客観的に評価できる稀有な才能

卓越したパスセンスと視野の広いプレースタイルで早くから注目され、高校2年時でアントラーズが仮契約を結んだ逸材。しかし、柴崎の最大の武器はメンタルにあると鈴木強化部長は指摘する。

「非常に意識が高い選手なので、もっと上のレベルを目指すために、自分自身を客観的に評価することができる。いろいろな課題を自分の中で整理しながらプレーしているから、どんどん伸びるんです」。

高校時代からボランチを主戦場にしてきた柴崎だが、ただパスをさばくだけでは現代サッカーでは通用しないとプロ入り後のある段階で判断したのだろう。175cm、64kgとプロの世界ではやや華奢(きゃしゃ)に映る体に搭載された柴崎の新たな力を、同期入団のDF昌子源がこう表現したことがある。

「アイツがあそこまで走るから、オレらも走れる。アイツは間違いなくアントラーズを支える心臓。フィジカル練習ひとつ取っても、アイツがいるからオレたちも『しんどい』とか『疲れた』とか言えない」。

若手を鍛錬する力を見込まれて昨シーズンから再登板しているトニーニョ・セレーゾ監督も、柴崎の潜在能力に魅せられたのか、こんな言葉を残したことがある。

「柴崎の両足は宝箱だ。開ければものすごい光を発する。必ず日本代表に選ばれる非凡な才能を、何とかして輝かせることだけを考えている」。

アギーレジャパンで手にした手応えと教訓

ザックジャパン時代は縁がなかったが、90分間を通じて攻守に絡み続ける走力とスタミナ、何よりもゴールへの高い意欲は、ハビエル・アギーレ新監督が新生日本代表のインサイドハーフに求める能力そのものだった。

9月9日のベネズエラ代表戦で代表デビューを先発で果たすと、後半22分には初ゴールをマーク。自陣から弧を描くように長い距離を走り、左からのクロスをファーサイドからボレーでたたきこんだ。

決勝点となるオウンゴールを誘発した10月10日のジャマイカ代表戦でも、ボールを保持するFW本田圭佑(ACミラン)をトップスピードで追い抜いて強烈なシュートを一閃(いっせん)。一度はGKにはじかれたものの、こぼれ球が相手に当たってゴールインした。試合後のアギーレ監督は、柴崎を絶賛しながらレギュラー当確を示唆している。

「柴崎はワールドクラスだ。まるで20年も経験を積んだかのようなプレーを見せてくれる。彼はかなり遠いところまで行きつくことができる」。

しかし、好事魔多し。4日後に行われたブラジル代表戦の後半開始早々に柴崎はまさかのトラップミスを犯し、こぼれ球をカウンターで運ばれてFWネイマール(バルセロナ)にあっさりと決められた。0対4の惨敗につながる失点。高価すぎるほどの授業料を支払った。

「常にいい影響を与えられる選手」を目指して

力の差を見せつけられたネイマールとブラジルに対して、試合後の柴崎は興味深いコメントを残している。

「ああいう選手がいるチームと対峙(たいじ)することや上回ることを、常に目指していかないといけない。並大抵の成長速度では僕の現役時代の中では対応できないと思うので、自分のトップフォームの期間の中で成長速度を上げながらやっていく必要があると思う」。

その真意を鈴木強化部長は「もっと上のレベルにまで行けるという自信があるのでしょう」と読み解く。球際の激しい攻防や体を張った競り合いに強くなる―。王国ブラジルから突きつけられ、克明になったはずのレベルアップへの課題を、レッズ戦の最も肝心な場面で達成できなかった。そんな自分に憤りを覚えていたことは容易に察しがつく。

選手ならば誰でも憧(あこが)れるワールドカップへ。アギーレジャパンが発足する前の8月中旬に、決して饒舌(じょうぜつ)ではない柴崎からこんな言葉を聞いたことがある。

「次のワールドカップのときは26歳。すごくいい年齢で迎えられると思う。最初から選ばれて、ずっと入っていたい」。

ひとつ目の目標である「最初から選ばれる」はクリアした。ふたつ目の「ずっと入っている」を成就させるために、思い描くのは「常にいい影響を与えられる選手」だという。端正なマスクと華麗なパスセンスに愚直なまでの泥臭さを同居させながら、例えるならば流れる雲をつかむかのような柴崎の挑戦は続く。




岳についてのコメントを集めコラムを書いたマイナビニュースの藤江氏である。
岳の意識の高さを感じさせられる。
これほどの選手が鹿島にて躍動してくれるのは嬉しいこと。
今季も残すところ4試合。
鹿島では川崎戦とホーム最終戦の鳥栖戦を残すのみである。
スタジアムにて観戦するチャンスを逃すわけにはゆかぬ。
是非とも多くの民が集い、声援を送って欲しいものである。
楽しみにしておる。

神戸、オリヴェイラ監督と交渉

神戸新監督に鹿島V3のオリベイラ氏候補

神戸の来季新監督候補に挙がったオリベイラ氏

 神戸が来季の新監督候補として、鹿島でリーグ3連覇を達成したブラジル人のオズワルド・オリベイラ氏(63)と交渉していることが29日、分かった。当初は柏を退団するネルシーニョ監督(64)に一本化していたが、条件面などで交渉が難航。オリベイラ氏に方向転換して、水面下で話し合いが進んでいる。中東のクラブもオファーを出している模様で、今後はマネーゲームに発展する可能性もある。

 現在は9位ながら、今季は上位争いを繰り広げる位置にもつけた。安達監督の今季限りでの退団は既定路線。クラブ初のタイトル獲得へ、実績ある監督候補を複数リストアップ。11年まで5シーズン鹿島を率いたオリベイラ氏は、07〜09年に3連覇を達成。最近はボタフォゴ、サントスなどの名門を率いていた。獲得の実現性は薄いものの、神戸は12年まで在籍したW杯日本代表で川崎FのFW大久保嘉人(32)にも復帰オファーを出した。
 [2014年10月30日7時3分 紙面から]




オリヴェイラ監督と交渉する神戸である。
これは驚きの報である。
Jリーグをよく知り、実績のあるオリヴェイラ監督が神戸の指揮官に就任することとなれば、恐ろしい敵となろう。
我らとしては避けて欲しいところ。
しかしながら、オリヴェイラ監督としても、日本は馴染みの地であり、手腕を発揮するには良いと考える可能性は高い。
どのような決断をするのであろうか。
続報を待ちたい。

カイオ、いけると思います

[鹿島]前節、負傷交代したカイオ。新潟戦出場に意欲を見せる
 J1第30節・浦和戦で75分に負傷交代したカイオが次節の新潟戦に出場意欲を見せた。

 浦和戦では39分に「GKがちょっと前に出てるのが分かった」と、ペナルティーエリアの左角から逆サイドのゴールネットに突き刺さる鮮やかなミドルシュートを決め、鹿島に先制点をもたらした。しかし、後半の勝負所で突然ピッチに倒れて負傷交代。試合後は自ら歩いて帰ったものの、けがの程度が心配されていた。

 どうやら痛めたのは腹筋の一部。「走ったらお腹のあたりの筋肉が痛かった」と、29日は全体練習には参加せず、室内で治療に専念した。しかし、次の新潟戦については「いけると思います」と意欲十分。今季の若き鹿島を象徴する一人なだけに、新潟戦でも活躍に期待したい。
(鹿島担当 田中滋)




浦和戦にて負傷にて途中交代したカイオである。
ボールのないところで突如倒れ、我らを不安にさせておった。
負傷箇所は腹筋の一部とのこと。
昨日の練習は休んだが、カイオ本人は次節・新潟戦への出場に意欲を見せておる。
大きな怪我では無かった様子で一安心した。
サイドの攻撃を担うカイオは必要不可欠なピースである。
スピードを活かし駆け上がる姿を楽しみにしておる。

神戸・田代、出場へ意欲

[神戸]オフ明けは陽気な雰囲気でスタート。27日の練習試合で実戦復帰した田代有三は「残り4試合4勝したい」と意気込む
 オフ明け29日の練習は全体的に陽気な雰囲気。安達亮監督は「(前節・大宮戦で)久しぶりに勝ったことで、楽になった部分はあるだろう。ただ、残り4試合が勝負。どこまで上に行けるかチャレンジしていきたい」と、これからの戦いに気合いを入れた。

 5対5のゲーム形式の練習では、シュートの意識を高く持ち、果敢にゴールを狙った。特に目立ったのはペドロ・ジュニオール。テクニカルなシュートや強烈なロングシュートなど、バリエーションあふれるゴールラッシュで存在感。そして、ラスト1ゲームの“オーラス”となる華麗なゴールを決めたのは小川慶治朗だ。ゴールの瞬間、公式戦さながらチームメートが小川に駆け寄り喜びの輪が。「今日は来て良かった〜」とサポーターの声が漏れ聞こえてくるほど、トレーニングで魅了した。

 27日の練習試合(京都戦/1△1)で実戦復帰した田代有三は「(状態は)だいぶ良くなっている。試合に出たいし、得点を取りたい。みんな残り4試合4勝したいと思っている」と、強い意気込みを伝えた。
(神戸担当 小野慶太)




「試合に出たいし、得点を取りたい」と語る神戸の田代である。
練習試合にて復帰し、公式戦出場に意欲を見せる。
元気な姿を見せて欲しいと思う者も多かろう。
田代の活躍の報を楽しみにしておる。

岳・ユキ、小学校訪問

鹿島・柴崎、小学校訪問!シュート外しブーイングの場面も
 鹿島の日本代表MF柴崎とDF伊東が29日、ホームタウン活動の一環で深芝小を訪問。同校の5、6年生約200人と、◯×ゲームやリフティング競争などで触れ合った。柴崎はシュートを3本中2本外して児童からブーイングを受けるハプニングもあったが、最後は「好きなことを見つけて目標に向かって進んでください」とメッセージ。「楽しかったし、刺激になった」と笑顔で話した。 (神栖市)
(紙面から)


柴崎 児童を前に逆転優勝へ誓い「残り4試合は勝ちたい」
 鹿島の日本代表MF柴崎が茨城県神栖市内の小学校を訪問し約200人の児童と触れ合った。

 サッカーの技術を披露しただけでなく、チームや柴崎らに関するクイズも出すなど、つかの間の時間でリフレッシュ。「みんなの年代ではプロになりたいと思う子が多い。そういう子たちの道しるべ、一つの目標にされる選手になりたい」と語った。優勝争いは首位・浦和との勝ち点差は7だが「応援してくれる人のためにも残り4試合は勝ちたい」と、奇跡の逆転優勝を目指すことを誓った。
[ 2014年10月30日 05:30 ]




神栖市の深芝小学校を訪問した岳とユキである。
200人の児童と触れ合い、日本の未来を担う若者に「好きなことを見つけて目標に向かって進んでください」を発した。
プロとして、大人として、規範となる姿を魅せられた様子。
人間として大きな道しるべになったのではなかろうか。
リーグ戦は残り4試合。
全て勝利を目指す緊張感がある中で、リフレッシュできた様子。
岳の躍動を楽しみにしておる。

シャルケ、篤人との契約延長合意

内田、シャルケ04と契約延長!欧州同一クラブ日本人最長
2014年10月30日6時0分 スポーツ報知


契約を延長したシャルケ04の内田(共同)

 DF内田篤人(26)と所属するドイツ1部のシャルケ04が、2018年7月まで契約を延長することで大筋合意に至ったことが29日、分かった。30日にサインし、クラブから正式発表される。年俸2億5000万円(推定)で、これにインセンティブ(出来高)が加わる。15年7月で契約が切れることから、今年に入ってから双方で話し合いを続けていた。

 内田は10年7月、鹿島から完全移籍でシャルケ04に加入。新たな契約通りにプレーすれば、8シーズンを過ごすことになる。欧州主要リーグの同一クラブで、8季もプレーした日本人は過去にいない。欧州CLの常連で、欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブランクで9位につける強豪で、“レジェンド”への道を進むようだ。

 シャルケ04は内田を「選手としても、人としてもとても素晴らしい」(強化部関係者)と高く評価。「長く貢献してほしい」との考えで、契約延長にこだわったという。内田には契約切れをにらみ、スペイン、イングランド、イタリアの強豪クラブから獲得の打診があり、移籍も選択肢に入れたが、最終的に「大好き」と語るシャルケ04への貢献を選んだ。

 体を張った守備と冷静な判断力で、目の肥えたサポーターからも支持される内田。26〜30歳という最高の時期を、世界トップクラスのクラブにささげる覚悟はできている。

 シャルケ04は29日、11月14日にホンジュラス(豊田ス)、同18日にオーストラリア(ヤンマー)と対戦する国際親善試合の日本代表として内田を招集する文書が届いたと認めた上で、「招集に応じるかは未定」と明かした。

 クラブ関係者は「本人とはまだ話し合っていない。日本協会とあつれきを起こすつもりはなく、内田の希望はできる限り尊重したい。だが負傷からの復帰の過程で、負担の大きい代表戦への招集に応じるべきか懐疑的でもある」と話した。

 内田はブラジルW杯で全3試合に出場。右膝故障で復帰が9月下旬にずれ込み、アギーレ・ジャパンでは招集されていない。

 ◆シャルケ04 1904年創立。ルール工業地帯の中心地ゲルゼンキルヘン、シャルケ地区をホームタウンとする。01年開設の本拠フェルティンス・アレナは6万1973人収容。リーグ優勝7回、ドイツ杯5回、UEFA杯(現欧州リーグ)1回優勝。ドルトムントとの“ルール・ダービー”は欧州でも有数の熱いダービーマッチとして知られる。今季途中からイタリア出身のロベルト・ディマッテオ監督(44)が指揮を執る。




篤人と契約延長の合意に至ったシャルケである。
年俸2億5千万円にインセンティブ、契約期間は2018年までとのこと。
移籍のオファーも数多くあったようであるが、篤人の選んだ道はシャルケに留まることと。
このあたり、篤人のプレーヤー人生のあり方についてが見えてくる。
4年後の鹿島復帰の可能性もあるのでは無かろうか。
また、シャルケは篤人の日本代表復帰にネガティブな様子。
篤人本人の意向次第ではあるが、負担をかける日本との往復に色よい気持ちではないとのこと。
とはいえ、今一歩良い結果の出ておらぬアギーレジャパンに篤人は必要なピースであろう。
日本代表発表時に篤人の名前があることを希望する者が多いはず。
続報を待ちたい。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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