カイオのゴール、ノミネート

高山、カイオ、武富の得点が選出/J1・1st第8節ノミネートゴール
 Jリーグは12日、2015明治安田生命J1ファーストステージ第8節のノミネートゴールを発表した。

 J1ファーストステージ第8節のノミネートゴールは以下の通り。

 高山薫(湘南ベルマーレ)4月29日 サガン鳥栖戦(64分)
 カイオ(鹿島アントラーズ)4月29日 ベガルタ仙台戦(68分)
 武富孝介(柏レイソル)4月29日 川崎フロンターレ戦(46分) 

 各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。

 なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、2015Jリーグアウォーズで発表・表彰される。


第8節のノミネートゴールに選出されたカイオのゴールである。
相手からボールを奪いスピードに乗ったドリブルで一気にPA内にまで侵入し決めた。
素晴らしい得点であったと言えよう。
切り返して右足で狙うことは読まれていると判断し、縦に抜けて左足で蹴った判断も良かった。
カイオの成長を感じさせる。
これからも多くのゴールを積み重ねてくれるであろう。
活躍を楽しみにしておる。

マインツ、パク・チュホとの契約を延長

マインツがDFパク・チュホと2017年6月まで契約延長
15/4/30 12:08



 日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは29日、韓国代表DFパク・チュホと2017年6月まで契約を延長したと発表した。パクは水戸や鹿島、磐田などにも所属。2013年にバーゼルからマインツへ加入した。

 クラブによると、クリスティアン・ハイデルGMは「我々にとって重要であり、信頼のある選手に成長した。契約を延長できたことを喜んでいる」とコメントした。昨季のブンデスリーガでパクは27試合に出場して1得点。今季はここまで15試合へ出場している。


パク・チュホと契約延長を発表したマインツである。
マインツのクリスティアン・ハイデルGMは「我々にとって重要であり、信頼のある選手に成長した」と述べ、主軸として考えておることが伝わってくる。
粘り強いプレイが持ち味のパク・チュホがドイツ・ブンデスリーガにて活躍するのは嬉しい。
これからも良い報を待っておる。

渡邊凌磨くん・渡辺柊斗くん、練習参加

「NIKE MOST WANTED」グローバルファイナル突破へ、MF渡邊凌磨、MF渡辺柊斗が鹿島練習参加
15/4/29 15:35



 世界で戦える若き才能を発掘する世界的なスカウトプロジェクト、「NIKE MOST WANTED」のジャパンファイナル(2月)を通過したMF渡邊凌磨(前橋育英高→早稲田大)とMF渡辺柊斗(東海学園高→東海学園大)の2人が、4月23日に鹿島アントラーズのトレーニングに参加した。

 2人はイングランド代表の本拠地、セント・ジョージズ・パークで開催される「NIKE MOST WANTED」グローバルファイナル(5月1日〜3日)に“日本代表”として出場。約6か月間のエリートトレーニングや欧州プロのスカウトの機会を得られる「ナイキアカデミー」入りをかけて、世界各国からスカウトされた才能たちと実力を競い合う。

 今回実現した名門・鹿島への練習参加は日本人初となるナイキアカデミー入りへ向けた最終トレーニングの一環。渡邊凌が「日本代表に行っている選手もいて、そういった選手のプレーを見て、一緒にプレーすることは良い刺激になりました。また、自分がそういった選手と戦っていくためにはどうすればいいのかを考えながらプレーしていました」と語り、渡辺柊が「技術的には大学のサッカーと変わらないなとも感じたんですけど、フィジカル面、スピードとか、相手への寄せとか、身体的なものは全然違いました。思った以上に全然違いました」と振り返ったトレーニングでは、まず1時間程度ランニングやボール回しのウォーミングアップを行った後、6人ずつ3チームに分かれ、ハーフコートをさらに半分に区切ったピッチでミニゲームを実施した。

 攻撃側、守備側が目まぐるしく入れ替わる変則メニューのこのミニゲームは1時間にわたって行われたが、その中で2人は懸命にプレーし、随所で高いテクニックを披露した。2人とともにミニゲームを行った日本代表DF昌子源は「2人ともドリブラーの印象ですね。タイミングを僕もずらされたり、シュートも1本も打たせないつもりでしたけど、見事に抜かれて、点を入れられる場面もありました。日本にはドリブルで勝負できるタイプはそれほど多くないので、ぜひ世界に行ってもドリブルでチャレンジしてほしいですね」と語り、「僕はポジションが2人とは違ってCBですけど、CBはとくに失点をして学ぶと言われます。僕は失点から多くのことを学んでいるので、アタッカーだったら相手にボールを取られても、次に抜くためにはどうすればいいか。失敗して学んでほしいと思います。僕自身もそうやって、まだまだ今も成長中だと自分でも思っているので。しっかり、これからもいろんなことを吸収してほしい」とアドバイスを送った。

 鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は「サッカーが好きで、自分の夢を追いかけているという、そのことがまず重要です。目指しているものを得られるように、幸運を祈っています。NIKEという素晴らしいバックアップがあって、夢への道を開いてもらったわけだから、このチャンスを生かして、ぜひ夢を実現させてください」とエール。2人は昌子やMF本山雅志のプレーに驚き、球際の強さをなどを体感したこの日の貴重な経験を世界での戦いや将来に繋げるつもりだ。

 渡辺柊は「今日の経験はすごく自分の中では大きくて、相手も強いし、つぶされたりしたんですけど、だからといって簡単にプレーするとかじゃなくて、やっぱり自分の良さを生かしながらプレーしたいと思います。もっと状況判断を早くして、自分の持ち味を出せるようにやっていきたいと思います」と宣言。そして渡邊凌は「(この日のトレーニングから)もっとタッチ数を少なくプレーしなきゃいけないんだな、と。ボールをもらう前にプランを考えて、相手の動きをしっかり見てないと、いいプレーは出せないと改めて思いました。グローバルファイナルではそこを生かせればと思います」と誓った。

 渡邊凌と渡辺柊はジャパンファイナルで世界切符を獲得してから体幹強化、筋力アップに努めるなど世界を意識したトレーニングを積んできた。そして名門クラブで学び、決意を新たにした2人は、4月30日にいよいよイングランドへ向けて出発する。

[写真]鹿島の練習に参加した渡邊凌(右)と渡辺柊(左)が日本代表DF昌子からエールを受けた

(協力=NIKE)


鹿島の練習に参加した早稲田大学の渡邊凌磨くんと東海学園大学の渡辺柊斗くんである。
二人は、世界で戦える若き才能を発掘する世界的なスカウトプロジェクト、「NIKE MOST WANTED」のジャパンファイナルを通過した逸材である。
鹿島での練習から刺激を受け、未来を大きく広げておる様子。
二人の将来を楽しみにしたい。

J1第8節 仙台×鹿島マッチレビュー

J1第8節 仙台×鹿島マッチレビュー
April 29, 2015 9:16 PM

J1第8節 
ベガルタ仙台×鹿島アントラーズ@ユアテックスタジアム仙台
解説:三浦淳寛 実況:西岡明彦 インタビュアー:中田浩光

【ベガルタ仙台 渡邉晋監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日のゲームの90分から振り返っていただけますでしょうか?

A、まず前半は非常に良いゲームへの入り、
ゲームも大方支配できていましたし
本当に危ないシーンというのも少ない中で
リスタートの失点は本当に去年からの反省もあって
色々と我々も形を変えながら、手を加えながら
これまで本当に粘り強く守れていたんですけど
時間帯も含めてリスタートでの失点というのが
ちょっともったいなかったかなという感じはしています。
後半も「ゲームそのものは支配しているので
同じようにゲームを進めていきましょう」と話は選手ともして
その中で隙を突きながらという所を窺っていたんですけど
逆に我々のミスからカウンターを許してしまってといった所からは
少し後手になりつつあったかなという感じはしています。
ただ、最後もう一度選手が本当にパワーを出して
1つ取り返せたという所は前向きに捉えたいと思いますし、
何よりも連戦なのでもうすぐ次に切り替えて
負けてうなだれることなく次に進んでいきたいと思います。

Q、先制されるまでは攻撃で自分たちのやりたい形は
ある程度できていたということでしょうか?

A、攻撃のみならず守備も本当に我々の狙いを持って
やらせたくない所とやらせても良い場所と
それをしっかり整理しながら
良い形でオーガナイズされた守備だったと思います。
その先のアタックというものも
最後の精度とかアイデアがもう少し工夫できれば良かったんですけど
そのあたりももうちょっとトレーニングを積みながら
進んでいきたいと思います。

Q、連戦を迎えての最後の1点は次に繋がる1点でしたね。

A、間違いなくそういう風に捉えています。
1万7千を超えるサポーターの後押しがあってこその
あのゴールだったと思いますし、
もちろん結果は満足できないものですけど
次に向くためには非常に大きな1点だという風に思います。

Q、今日はケガから復帰してきた選手もいました。
菅井選手の動きはいかがだったでしょうか?

A、本来の彼からすればまだまだだなという感じはしました。
しかしながら、今はケガ人が多い所から徐々に戻っている状況で
間違いなく彼は大きな戦力になると思いますし
1つ今日やれたことでまた良い状態に
近付けるのではないかなと思っています。

Q、すぐ次のゲームが待っています。
次節に向けてサポーターへメッセージをお願いします。

A、もうとにかく頭をしっかりと切り替えて、準備期間も短いですし、
「次こそは勝ち点をしっかり取るんだ」
「勝ち点3を取るんだ」という気迫を持って進んでいきますので
引き続き後押ししていただければと思います。

【鹿島アントラーズ トニーニョ・セレーゾ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日の90分を振り返っていただけますか?

A、ちょっと前半の立ち上がりは
どうしても相手のホームですので積極性は相手の方があったし、
セカンドボールに対する反応も相手の方が
我々よりも一歩速かった所がありました。
それは非常に自分たちが後手を踏んでいた状況でもありましたが、
20分過ぎから相手もどうしても気持ちの部分と
運動量が一時的に上げた後に落ちる訳なので、
凌いだ所で我々がしっかりできたんじゃないかなと思います。
ちょっと中央にボールを入れ過ぎてしまって
自分たちから苦しい展開にしてしまった部分があったんじゃないかと。
特にサイドから崩していけばもうちょっとチャンスが創れると言った所で
そういう風にチャンスが生まれていった訳であって
後半はそういった部分で揺さぶり、
サイドチェンジをすることによって攻撃をやれたのではないかと。
相手の方が明確な戦法を立てていた訳であって
ロングボールを蹴ってセカンドボールを拾うと。
そこから危うく失点しそうな場面もありましたし、
あるいは失点をした場面でもそうでしたけど
必ずロングボールやクロスボールからのセカンドを拾うという状況でしたので
その戦法はわかっていたのだから
そこをもう少し自分たちで対応とリアクションを早くできればと思っていました。

Q、できればゼロで終わりたかったでしょうか?

A、当然ロスタイムに近い時間帯でしたので
ゼロで終われれば一番良いんですけど
疲労と未熟さという部分はあのプレーだけでなくて、
他のプレーでも普段だったら「こういうことをやって欲しい」と伝えて
それができている選手がいた訳であって、
そこはまだ経験値の浅さだったという所はありました。
あとは疲労という部分で明確なプレーができない所は
まだチームとして、選手個人として未熟な部分であって
引き続きこの有望な若手を指導していきたいと思っています。

青木選手は非常に良い入り方をしたと思います。
梅鉢選手に関してはちょっと押されている状況の雰囲気で
プレーに入り切れなかったかなと思います。
途中出場の選手にとっては非常に厳しい展開かなと。
あとは赤?選手は出場時間が短いので
どうしてもこういう相手に押された状況で
あまり自分のプレーを見せる時間がなかったのかなと思います。

Q、今日は久々に先発で小笠原選手が出ましたが、
彼の動きは監督の目にどう映ったでしょう?

A、怪我をしてから回復の期間がありましたし、
メディカルスタッフと相談しながら
彼の回復や復帰時期というのを調整していた訳であって
最初はボール回しから始まり、ゲーム形式の部分で対人をやって、
メディカルからゴーサインが出たのでそこで判断をした訳であって
非常に良いパフォーマンスをしてくれたのではないかなと思いますし
チームとしてもう1人、選手や戦力があるというのは
非常に喜ばしいことだと思っています。

Q、次は甲府戦がすぐ待っていて、ACLの戦いもあります。
サポーターへ向けてメッセージをお願いします。

A、本当に難しい日程の中で戦わなくてはいけない訳ですが
僕らはその日程の通りに乗り越えていかなくてはいけないので
それを支えてもらえればと僕は心の底からお願いしたいと思いますし、
特にホームでの勝率というのが今は低いので
みなさんに今週末と来週の火曜日は満員のスタジアムにしてもらって
我々は精神的にも肉体的にもキツい時期ですので
皆さんの声援があって、夢のまず1つ、
チームが連勝する、リーグ戦においてホームで勝つということ、
その次にはACLの予選突破が掛かった試合で
力になってくれることを願っていますし
この10日間は我々にとってもサポーターにとっても
非常に緊張感や精神的な疲労が溜まる週かもしれませんけど、
全員で力を合わせてそれぞれの目的を達成できればなと思っています。

【鹿島アントラーズ 昌子源インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずはご自身の今シーズン初ゴールから振り返っていただけますか?

A、柴崎から良いボールが来て合わせるだけだったので
ほとんど岳のゴールかなと思います。岳に感謝したいです。

Q、低いボールというのはご自身の中でイメージはありましたか?

A、いや、正直なかったですし
途中で相手が前で飛んだのでボールが見えなくなったんですけど
思い切って頭を出したのが良かったと思います。

Q、その先制点がアウェイで貴重な勝ち点3をもたらしました。

A、アウェイで勝ち点3を取れたのは凄い嬉しいですけど
僕はセンターバックなので最後の1失点というのが凄く悔しくて
喜びも半減する失点だったんじゃないかなと思います

Q、試合終了のホイッスルが鳴った後、
あまり笑顔が見られなかったのはそのあたりだったのでしょうか?

A、そうですね、色々な記者の方とかが
連続失点記録というのも言いますし、
あとはディフェンスとしては凄く気になる数字ですし
失点が多いのは数字を見ればわかることですから
その点はセンターバックをやっている以上
ゼロというのを求めていきたいと。
チーム全体で最後にこうやって緩んでしまったというのが
こういう結果に繋がったと思います。

Q、次はすぐにホームに帰ってゲームがあります。
そしてその次には大事な大事なACLの試合が待っています。
次へ向けての意気込みを聞かせて下さい。

A、アウェイで勝てたことを凄くプラスに考えて
この良い風というのをホームに持って帰って
ACLにもしっかり繋げたいと思います。

【三浦淳寛氏のレビュー】
(仙台)
前半は仙台のペースだったと思うんですね。
中盤の人数を増やして
ある程度コントロールした前半だったと思うんですけど
特にあのコーナーキックですね。あの失点1つが残念でした。
監督もおっしゃっていましたが、
セットプレーの守備は私も少し気になりましたね。
やっぱりピンチになるシーンがいくつか続きましたから
そこの修正というのはしてくるでしょう。

攻撃面では前節と少し戦い方が変わりましたよね。
奥埜が少し下がって
両ワイドの野沢と茂木が中に入ることによって
中盤の厚さというのは出たんじゃないでしょうか。
そこでボールコントロールやボール支配率というのは
中盤の選手の数的有利で生まれたんじゃないかなと思います。

渡邉監督のお話を聞いていると
しっかりとした分析がもう既にできているなという印象があります。
あとはそれを修正しながら次の試合に向けて
気持ちを切り替えるということもおっしゃっていましたね。

今日の試合に関して言えば
良い部分もたくさんありましたし
修正する部分ももちろんありますけど
前半に関しては可能性を感じたゲーム内容だったと思います。

(鹿島)
後半はアントラーズがボールを持つ時間が長くなって
相手のミスを突いた得点で完全に
自分たちのペースに持っていったなと思います。
試合の終わらせ方はアントラーズの伝統からいくと
完封はできたんじゃないかなと。
昌子選手は記者の言葉が凄く気になっているんですね。
意外とそういうのが選手は気になるんですよ。
知らなくていいことも耳に入ってきますからね。
でも、これはアントラーズのことを考えると
知っていてもいいことだと思いますよ。

カイオ選手の2点目は
ドリブルが素晴らしいですよね。
良いカットから、シュートの1つ前のシーンなんですけど
誘ってからの切り返しがDFより一瞬速かったです。

もちろん疲労もあると思いますが
内容が伴わなくても勝つチームというのが
アントラーズだと思うんですよね。
今日は前半の流れが悪い中で我慢して
セットプレーで1本取ったと。
後半も相手の隙を突いて点を取ったと。
そうなると、課題は昌子選手も言っていたように最後の失点ですよね。

時間を考えたらハッキリとしたプレーが必要でしたよね。
まずスローインから入ったと思うんですけど
そこへの反応の良さとか、みんなもっとで声を出して締める部分とか
やることはいくつかあると思うんですよね。
それが少しフワッとした感じになったというのかなと思います。

ファン・ソッコ選手に替えて青木選手を使った所は
非常に意図も見えますし、
次の試合のことも考えてということもわかりますし、
凄く良かったと思いますね。
前線の2枚も替えましたがフレッシュな状態なので、
そのへんもそういう選手をもっと使っていくことが大事かなと思います。
小笠原選手もフル出場しましたが、もう全然問題ないと思いますね。
今日の試合でも一番戦っていたんじゃないでしょうか。

【Jリーグブログ的データ】
J1第8節
ベガルタ仙台 1-2 鹿島アントラーズ
入場者数:17,001人 天候:晴、弱風
気温:20.1度 湿度:52%
主審:榎本一慶 
副審:蒲澤淳一、清水崇之
第4の審判員:大友一平

《得点者》
<仙台>
90+2'金園英学?
<鹿島>
43'昌子源?(アシスト:柴崎岳)
68'カイオ?

《選手寸評》
(仙台)
GK六反勇治...失点はノーチャンス。それ以外は概ね安定していた
DF多々良敦斗...守備面では一定の成果も攻撃面では物足りない出来で最初の交替選手に
(→DF菅井直樹...復帰戦で積極性は見せたものの間接的に失点へ絡む)
DF鎌田次郎□...高崎とのエアバトルは五分以上もカイオには振り切られた
DF渡部博文□...クサビへの激しいチェックで相手に基点を創らせなかった
DF石川直樹...前半は再三オーバーラップも後半は押し込まれて自重する場面が続いた
MF茂木駿佑...こなせてはいるが彼でなくてはいけない理由は薄れつつあるか
(→FW金園英学?...30分間の出場でチーム最多シュートの積極性が執念の1点へ)
MFリャン・ヨンギ...FKではポスト直撃の好キックも流れの中での存在感は希薄
MF富田晋伍...いつも通りの激しいプレーを維持したが2失点目のパスミスは痛恨
MF野沢拓也...古巣対決に気合が入り過ぎたのからしくないミスも目立った
FW奥埜博亮...全体的にギャップで受ける動きがいつもより少なかったか
(→MF藤村慶太...J1デビューは果たした。次は何をチームにもたらすことができるか)
FWウイルソン...コンディションは戻りつつある。サイドに流れて基点創出も

《選手寸評》
(鹿島)
GK曽ヶ端準...ハイボールへの安定感は抜群。それだけに無失点で終わりたかった
DF西大伍...守備面での粘り強さが目立つ。絞って野沢にしつこく食い下がるシーンも
DFファン・ソッコ□...ウイルソンとやり合い続けた対価として次節は出場停止に
(→DF青木剛...ボランチでもCBでも計算できる。本物のユーティリティ)
DF昌子源?...難しいヘディングで今季リーグ初ゴールも試合後は失点に反省の弁
DF山本脩斗...高さも含めた競り合いの強さは仙台のような相手に真価を発揮する
MF柴崎岳...プレースキッカーとしても一流。この日もカウンター時はピッチを駆け抜ける
MF小笠原満男...ボールに関与しない時間帯での存在感がこの男の真骨頂
MF遠藤康...前半からボールを引き出す回数が限られやや消化不良に
(→FW赤?秀平...5分あまりの出場だがフィニッシュに1回は絡みたい)
MF土居聖真...狡猾なポジショニングが影を潜める。3本というシュート数ほど印象はない
MFカイオ?...前半は沈黙する時間が続いたが得点シーンのドリブルは切れ味抜群
FW高崎寛之...鎌田や渡部の監視下に置かれ金崎以上の存在感は打ち出せず
(→MF梅鉢貴秀...クローザーとして入ったなら失点シーンの反応は改善の余地あり)

再放送スケジュールは
5月1日(金)深夜3:30〜午前5:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!

土屋


仙台戦に於けるインタビュー及び三浦氏のマッチレビュー、そして選手寸評を綴るJSPORTSの土屋氏である。
三浦氏の「小笠原選手もフル出場しましたが、もう全然問題ないと思いますね。
今日の試合でも一番戦っていたんじゃないでしょうか」
というコメントは非常に嬉しい。
選手寸評でも「ボールに関与しない時間帯での存在感がこの男の真骨頂」とあり、テレビの画面からだけでは伝わらぬプレイについて代弁しておる。
小笠原満男をスタジアムで観ると別格であることがよくわかる。
是非とも全体を見渡せる「良い」席にて堪能して欲しい。
戦う満男と共に勝利を積み重ねて行きたい。

仙台戦報道

鹿島今季3勝目、仙台追い上げ届かず/仙−鹿8節
[2015年4月29日17時52分]


前半、先制ゴールを決めガッツポーズする鹿島DF昌子(撮影・下田雄一)

<J1:仙台1−2鹿島>◇第8節◇29日◇ユアスタ

 東日本大震災の被災地として試合前、25日に発生したネパール地震の犠牲者へ黙とうをささげた一戦。10位タイの鹿島が2ゴールで8位仙台に快勝した。

 序盤はホーム仙台が主導権を取った。前半9分にMF梁の左CKからDF渡部のヘッド、11分に右クロスから前鹿島MF野沢の右足シュートが相手ゴールを脅かす。17分には、ゴール前やや左で得たMF梁の右足FKが左ポストをたたく。39分には右クロスにMF奥埜がうまく頭で合わせたが、ライン上ギリギリでGK曽ケ端に阻まれた。

 押されていた鹿島だったが、ワンチャンスをものにする。43分、MF柴崎の右CK。中央に入ったDF昌子が頭で合わせてゴール左隅に流し込んだ。22歳の日本代表コンビのゴールで鹿島が先制に成功した。

 1−0で迎えた後半も鹿が得点を奪った。23分、敵陣でボールをカットしたMFカイオがDFをかわしてゴール前に持ち込み、左足でゴール右に技ありの一撃。昨季のベストヤングプレーヤー賞に今季2ゴール目が生まれた。得点後は観客に駆け寄り、手を耳に当てさらなる応援を求めた。

 仙台は左ふくらはぎ痛から約1カ月ぶりに復帰した右サイドバック菅井、さらにFW金園を投入して攻勢を強める。33分には、その菅井の攻撃参加からチャンスをつくり、FWウィルソンからボールを受けた梁が右足でシュートを放ったが、わずかに左にそれた。後半ロスタイムには、金園がゴール前の混戦から執念で押し込み1点差に。しかし時既に遅く、アウェー鹿島が今季3勝目を上げた。

鹿島DF昌子「次は無失点」終了間際の1発に怒り
[2015年4月29日20時33分]


前半、先制ゴールを決めガッツポーズする鹿島DF昌子(撮影・下田雄一)

<J1:仙台1−2鹿島>◇第8節◇29日◇ユアスタ

 鹿島の日本代表コンビが勝利に貢献した。

 前半43分、MF柴崎岳(22)の右CKにDF昌子源(22)が頭で合わせ、ゴール左に流し込んだ。同期入団の2人の息の合ったプレーで昌子の今季初ゴールが生まれると、後半23分にMFカイオ(21)が追加点。敵陣でボールを奪うと、DFをかわしてゴール前に持ち込む。巧みに相手守備の間をすり抜け、最後は左足でゴール右に蹴り込んだ。

 しかし、今季初完封目前の後半ロスタイムに失点。何とか逃げ切って3勝目を挙げ、昌子の得点がV弾にはなったものの、怒りが収まらない。普段は冗舌だが「結果がすべて。次は無失点でいけるよう頑張ります」と短く話し、スタジアムを後にした。柴崎も取材を断ってバスに乗り込んだ。

柴崎、遠藤&俊輔&小笠原に並ぶセットから月間3点
[2015年4月30日7時51分 紙面から]


前半、鹿島MF柴崎(中央)は昌子(左)のゴールをアシストし祝福される。右は小笠原

<J1:仙台1−2鹿島>◇第8節◇29日◇ユアスタ

 鹿島の日本代表MF柴崎岳(22)が日本人最多タイとなる月間3度目の、セットプレーからのアシスト(FK2点、CK1点)を記録した。アウェー仙台戦の前半43分、右足で蹴ったCKでDF昌子源(22)の先制点をアシスト。今季から鹿島の正キッカーを任される男が、過去に遠藤保仁(G大阪)中村俊輔(横浜)小笠原満男(鹿島)らが打ち立てた数字に並んだ。試合は勝利した。

 鹿島MF柴崎が、日本を代表するプレースキッカーと肩を並べた。0−0で迎えた仙台戦の前半43分、右CKを獲得すると迷わずコーナーへ。助走を取り、右足で蹴り上げる。GKから遠ざかる回転でペナルティーエリア中央に上げると、DF昌子の頭にピタリ。序盤から仙台に押された嫌な流れを断ち切った。

 同期で日本代表の昌子と抱き合うと、満面の笑みで互いの体をたたき合った。今月は、3日の鳥栖戦と16日の柏戦でFKからアシストしており、セットプレーからのアシストは、日本人の月間最多タイ記録となる3度目。過去に遠藤や中村、小笠原ら日本の名手がマークした数字に次代を担う男が追いついた。

 鹿島のキッカーは90年代から小笠原が不動だった。柴崎も天才肌と見られがちだが、入団後は精度が低く、強化担当20年目の鈴木常務は「正直、キックで勝負する選手じゃないのかな」と思ったという。それが変わったのは地道な努力。チームがシュート練習する中、1人だけ別行動でFK練習する日が増えた。試行錯誤を重ね「2回に1回は思い通りの球を蹴れるようになった」と実感している。

 日本代表で受けた刺激も大きい。昨年9月のデビュー戦(対ベネズエラ)で当時のアギーレ監督から右のキッカーに指名され、ハリルホジッチ監督に代わってもキッカー候補として期待されている。環境や立場は人を変えていく。7日のACL広州恒大戦も含めれば、今月はセットプレーだけで4アシストだ。

 この日は自身の活躍で勝利に導いたが、後半ロスタイムに失点。今季初完封を逃した悔しさか、取材には無言だった。それでも応援してくれた被災地のファンを進化した右足で喜ばせ、充実した表情で帰りのバスに乗り込んだ。【木下淳】

 ◆セットプレーによるアシストのJ1月間記録 磐田MFドゥンガが98年4月にマークした5回(FK3、CK2)が最多。2位の月間4回は96年4月の名古屋MFストイコビッチら過去4人で、いずれも外国人選手。月間3回は昨年まで延べ26人が達成しているが、日本人選手ではG大阪MF遠藤(3度)鹿島MF小笠原(3度)横浜MF中村(2度)の3人が複数回マーク。今季の4月は、鹿島MF柴崎と鳥栖MF藤田がセットプレーから3回のアシストを記録。

昌子 代表DFの決定力見せた 失点には反省「シビアな部分」
J1第1S第8節 鹿島2―1仙台 (4月29日 ユアスタ)


<仙台・鹿島>前半、先制ゴールを決め、サポーターの声援に応える鹿島・昌子
Photo By 共同


 鹿島の日本代表DF昌子が今季初ゴールを決めた。0―0の前半43分、同MF柴崎の右CKを頭で押し込んで先制した。

 もっとも2―0の後半ロスタイムに失点して開幕からの連続失点試合は8となり、延長Vゴール方式が廃止された03年以降のクラブワースト記録を更新。昌子は勝利に貢献しながらも「完封できていないんで。結果が全て。センターバックとしては失点に一番厳しく、シビアな部分」と反省ばかりが口をついた。

 それでもチームは勝敗を五分に戻した。柴崎も4月の公式戦7試合を2得点5アシスト(セットプレーからは4)と好調を維持。11年にともに高卒で入団した同期2人の“代表ホットライン”も今季初めて開通し、巻き返しへの機運は高まる。
[ 2015年4月30日 05:30 ]

【鹿島】昌子、今季初ゴールも悔し失点「CBとしてシビアになる部分」
2015年4月30日6時0分 スポーツ報知


前半、先制ゴールを決め、声援に応える鹿島・昌子

 ◆J1第1ステージ第8節 仙台1―2鹿島(29日・ユアテックスタジアム)

 日本代表で鹿島DF昌子が悔しさを口にした。自身の今季初ゴールでアウェー勝利をものにしたが、ロスタイムに1失点。

 今季13試合で完封がなく、「センターバックとしては失点に一番厳しく、シビアになる部分。悔しさが残る試合となってしまった」と振り返った。ただ、ACLを含め過密日程を戦うチームにとっては大きな1勝。「次は完封になるように」と前を見た。

J1第1ステージ第8節 鹿島 逃げ切る  仙台に2-1

2点目のゴール決めた鹿島・カイオ=ユアスタ、嘉成隆行撮影

明治安田J1第1ステージ第8節(29日・ユアテックスタジアム仙台ほか=9試合)鹿島は仙台を2-1で下し、星を五分に戻した。通算成績は3勝2分け3敗、勝ち点を11に伸ばし8位に浮上した。

鹿島は前半43分、柴崎の右CKを昌子が合わせて先制。後半23分にはカイオが追加点を挙げ、相手の反撃を1点にとどめた。

首位の浦和は最下位の甲府を2-0で退けた。3連勝で開幕から8戦負けなしとし、勝ち点を20に伸ばした。甲府は6連敗。2位のG大阪は宇佐美の6試合連続ゴールで松本を1-0で下し、6連勝で同19とした。FC東京は新潟に1-0で競り勝ち、勝ち点17で3位に浮上した。


源一色の各紙である。
今季初ゴールは停滞した試合を一変させた一発であった。
しかしながら、源本人はアディショナルタイムの失点にを悔やんでおる。
この向上心は源の良さの一つである。
更に成長していくことであろう。
また、その源へボールを送った岳にスポットを当てたのはニッカンである。
「セットプレーからのアシストは、日本人の月間最多タイ記録となる3度目。過去に遠藤や中村、小笠原ら日本の名手がマークした数字に次代を担う男が追いついた」とのこと。
岳のセットプレイの精度は磨きがかかり、大きな武器となっておる。
それは素晴らしい事。
とはいえ、ニッカンの「鹿島のキッカーは90年代から小笠原が不動だった」という報には異論を唱えたい。
当時の鹿島にはビスマルクがおり、満男が蹴ることはまれであった。
鹿島のレジェンドに対して、敬意を欠く報道は止めて欲しいと願う。

サッカーダイジェスト 仙台戦寸評

【J1採点&寸評】仙台×鹿島|鹿島は連敗阻止。仙台は好機を活かせず1点を返すのが精一杯
小林健志
2015年04月29日


仙台は前半の決定機逸が悔やまれる。主力に疲労の色が見えるのも心配だ。


【警告】仙台=鎌田(19分)、渡部(69分) 鹿島=ファン・ソッコ(67分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】昌子 源(鹿島)


【試合内容】
 仙台は前節から布陣を変えて4-1-4-1を採用。序盤から鹿島の攻撃を封じ込め、流れを引き寄せて多くの決定機を作った。しかし前半終了間際、柴崎のCKから昌子にヘッドで押し込まれて先制を許してしまう。

 後半は修正を施してきた鹿島の前に劣勢を強いられると、68分には富田のバックパスをカイオにカットされて痛恨の2点目を献上。アディショナルタイムに金園のリーグ戦初ゴールが生まれたが反撃もここまで。リーグ戦3連敗となり、黒星先行となった。

【チーム採点・寸評】
仙台 5
好パフォーマンスを持続させられず。流れを掴んだ時間帯にチャンスを逃すと、連戦による疲労のためか後半はミスが目立った。

鹿島 6
全体として傑出したパフォーマンスを見せたわけではなかった。しかし、手堅い試合運びで勝点3を持ち帰るところはさすが。

【仙台|採点・寸評】
GK
1 六反勇治 5.5
公式戦2試合連続で2点以上を奪われたが大きなミスはなく、失点の責任を彼に負わせるのは酷だ。

DF
33 多々良敦斗 6
積極的に攻撃参加してクロスから決定機を作るなど、動きは良かった。茂木とのコンビも上々。

2 鎌田次郎 5.5
球際で激しい守備を見せたが、前半に警告を受けたことで後半は思い切って前に出られなくなった。

3 渡部博文 5.5
相手のロングボールやクロスをよく撥ね返した。ただ、後半は後手に回る場面が増えた。

5 石川直樹 5
連戦による疲労の色が濃い。特に後半は、パスミスや連係ミスが目立っていた。

MF
31 茂木駿佑 5
攻守に顔を出してはいるが、ただそれだけ。決定機に絡めないうえにシュートは0本だった。

17 富田晋伍 5
アンカーに入ってボールをハント。前半は守備からリズムを作ったものの、後半にパスミスから痛恨の追加点を許す。

10 梁 勇基 5.5
16分に直接FKをポストに当て、79分には決定機逸。徐々に活動量が落ちて存在感が希薄に。

8 野沢拓也 5.5
古巣が相手で、いつも以上に攻守に走り回って奮闘。チャンスを決められていれば……。

7 奥埜博亮 5.5
チャンスに絡めているだけに、足りないのはゴールを決めきる部分だけ。もう一歩、階段を上ってほしい。

FW
9 ウイルソン 5
1トップではどうしても孤立気味になってしまう。金園を投入後に、ようやく持ち味を発揮した。

交代出場
DF
25 菅井直樹 5
負傷から復帰。途中出場で自身の存在感は見せられたが、富田との連係ミスで失点に絡んだのはいただけない。

FW
11 金園英学 6
ホームで待ちに待ったリーグ戦初ゴールを記録。仙台のスタイルにフィットしてきた。

MF
26 藤村慶太 −
短い出場時間ながら、得点シーンに顔を出してアピール成功。今後に期待が持てる活躍だった。

監督
渡邉 晋 5
連戦のマネジメントに苦慮。主力選手に疲労が見られるなか、フレッシュな選手を先発で起用すべきでは。

鹿島は苦しい展開にも我慢を続けて反転攻勢。見事に勝ちを引き寄せる。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ヶ端準 6.5
相手のロングボール、クロスへの対応に安定感があった。失点の場面は責められない。

DF
22 西 大伍 6
前半はミスが目についた。後半は積極的な攻撃参加が多く見られ、持ち味を活かした印象。

14 ファン・ソッコ 5.5
ラフプレーが多く、主審の再三の注意を聞かずに警告を受ける。退場する可能性もあったため、途中交代は妥当。

3 昌子 源 6.5
身体を張った守備のみならず、前半終了間際にセットプレーから得点してチームに勢いを与えた。

16 山本脩斗 6
背後のスペースを突かれた半面、果敢に攻め上がりチャンスを創出。らしさは見せた。

MF
20 柴崎 岳 6.5
落ち着いたボール捌きで攻撃のリズムを作り出す。正確なセットプレーから1点目をアシストした。

40 小笠原満男 5.5
スルーパスなど持ち味を見せた。しかし、消えている時間も多く、減点材料に。

25 遠藤 康 5.5
前半に訪れたセットプレーからのシュートは決めたかった。得点に直結するプレーがもっと欲しい。

7 カイオ 6
スピードを活かした突破がなかった前半から一転、後半は活き活きと動いて貴重な追加点もゲット。

8 土居聖真 6
攻守でチームのために献身的に走った。ボールを収めて前を向く技術は一級品で、仙台を苦しめる。

FW
15 高崎寛之 5.5
ポストプレーや守備で奮闘したが、シュート1本。なかなか波に乗れないのが気掛かり。

交代出場
DF
5 青木 剛 5.5
ファン・ソッコと途中交代でCBに入る。マークしていた金園に反転されてゴールを許す。

MF
27 梅鉢貴秀 −
試合終盤にクリアミスで失点に絡む。チャンスを作っていただけに、もったいないプレーだった。

FW
18 赤?秀平 −
仙台の反撃を受ける時間帯に出場したこともあって、これといったインパクトを残せなかった。

監督
トニーニョ・セレーゾ 6
苦しい展開にも動じず。名将らしい微調整と選手交代で手堅く勝利を引き寄せた。

取材・文:小林健志(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


悪いながらも締めるところは締めて相手の時間帯を乗り切った鹿島は昌子がセットプレーから先制点。この勝利が浮上のきっかけとなるか。(C) J.LEAGUE PHOTOS


サッカーダイジェストの小林氏による仙台戦の寸評である。
曽ケ端、源、岳に高評価が与えられておる。
特に失点を喫したものの曽ケ端の安定感が勝利をもたらしたとも言えよう。
また、岳から源のホットラインにて先制点を呼び込んだことは素晴らしい。
セットプレイにてCBが得点を決めるのは鹿島のお家芸である。
それが背番号3とあれば尚更。
MOMにも選出された源には多くの期待が寄せられる。
これから数多くのゴールを決めていくのだ。
楽しみにしておる。

仙台戦トラッキングデータ

1stステージ 第8節
2015年4月29日(水)14:03KO ユアスタ



Jリーグ公式に掲載された仙台戦のトラッキングデータである。
連戦のためか少々少なめの値となっておる。
その中でもゲームキャプテンとなった岳が抜きん出ておる。
チームの中心には岳がおることを物語っておる。
またスプリントではカイオの20がトップである。
追加点はその結果であったようにも思う。
若きチームの象徴が活躍し勝利を掴んだ。
そう感じさせる数値である。

仙台戦コメント

2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第8節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・当然ながら、立ち上がりの20分から25分くらいは相手から圧力をかけられて、相手のペースに合わせたサッカーをしてしまった。苦しい時間帯だった。正直、その時間帯で失点をしなかっただけで喜んだし、その時間帯を耐え抜いたことは非常に良かった。仙台は、試合全体を考えても、ダイナミックなサッカーをしようとしている。相手の監督を称えたい。その苦しい時間帯をしのげたことが、大きなポイントになったと思う。90分間、あのペースでプレーを続けるのは非常に難しいので、どこかで動きが落ちるとは思っていた。そのペースが続くのは、15分から25分くらいだろうと考えていたので、そこから落ち着いてやれればと思っていた。前半では、我々がボールを奪い返した後、中央から攻めようとしていたのが反省点。一番、人数が多いところに自分たちから突っ込んでいってしまった。そのようにプレーして、自分たちから首を絞めるような形になった。相手がロングボールを蹴ってセカンドボールを狙うという部分は明確になっていたのだが、守備の積極性が我々には欠けていた。常に、相手がセカンドボールに対して一歩早く反応していたので、そのことも、自分たちが苦しくなった部分だった。
・その後、少しずつリズムを取り戻して、セットプレーからゴールを決めることができた。ハーフタイムには、選手たちを落ち着かせることを考えていた。自分たちの流れで試合を運べていない時にはイライラしてしまうものだが、そこを落ち着かせること。もう1つは、後半は相手が押し込んでくる状況になるので、それをしっかりしのぐことと、相手が前に出てくるということで、当然ながらその背後が空くことになるということ。前半でもそこを狙って欲しかったが、後半は徹底的にサイドチェンジから背後を狙っていった。遠藤選手の技術やボールキープ、カイオ選手の技術とスピードを生かせると伝えた。その狙い通りのプレーが少しずつできるようになっていった。そこからゴールやチャンスを生み出すことができた。
・チームとして、相手に押し込まれた時間帯や状況の中で積極的な守備をできなかったことが、改善点。それができない要素は様々なことがあって、そのような身体的な反応になってしまった。
・ロングボールへの対策、セカンドボールについて、両サイドバックが内側に絞って、センターバック1人に競らせないように、その後のカバーリングをするように指示を出していた。ロングボールやクロスボールに対して、曽ヶ端選手がタイミング良く、自信を持って飛び出していたことが、チームを助けていたと思う。
・レフェリングも、両チームにとって非常に良かった。我々監督陣は審判に文句しか言わないので、こういう時には褒めないといけないと思う。





【遠藤 康】
とりあえず、勝てて良かった。前半にセットプレーから先制できたのが一番大きかったと思う。最後の失点はもったいない。集中力と意識の問題だと思う。失点ゼロと1失点は大きく違う。甲府戦ではこのようなことにならないよう、気をつけたい。

【土居 聖真】
前半は押し込まれる時間帯が長かったけど、よく耐えていたと思う。良い時間帯で追加点を取れたことが大きかった。チームとして、コンスタントに得点を決めることができているので、失点が続いている部分をもっと改善できればいい。改善点はたくさんある。首位に近づいていけるように、ここから全試合で勝てるようにしたい。

【昌子 源】
完封できていないし、その結果が全て。センターバックとしては、自分のゴールよりも失点に対してシビアになる。集中力が切れて失点してしまい、悔しさが残る試合になった。

J1 1st 第8節 仙台戦


本日行われたJ1 1st 第8節 仙台戦は2-1で勝利しました。

「ほとんど岳のゴール」柴崎のCKから昌子が今季初ゴール
15/4/29 16:17

[4.29 J1第1ステージ第8節 仙台1-2鹿島 ユアスタ]

 鹿島アントラーズはアウェーでベガルタ仙台に2-1で勝ち、2試合ぶりの白星を挙げた。仙台は3連敗で4試合勝ちなし(1分3敗)となった。

 序盤はホームの仙台がペースを握った。前半9分、MF梁勇基の左CKにDF渡部博文が頭で合わせるが、GKがセーブ。同11分にはDF多々良敦斗の右クロスに古巣戦となるMF野沢拓也が右足で合わせたが、ゴール左に外れた。前半17分、梁の直接FKは惜しくも左ポストを直撃。チャンスをつくりながら最後の決め手を欠いた。

 鹿島は前半32分、MF柴崎岳がミドルシュートを狙うなど徐々に流れを引き寄せる。すると前半43分、柴崎の右CKにDF昌子源が頭で合わせ、先制点を奪った。今季初ゴールとなった昌子は試合後のインタビューで「途中でボールが見えなくなったけど、思い切って頭を出したのがよかった」と得点シーンを振り返り、「いいボールが来たので、合わせるだけだった。ほとんど(柴崎)岳のゴール。岳に感謝したい」と語った。

 またもプレースキックからアシストを記録した柴崎は後半16分にも左CKから正確なボールを供給したが、DFファン・ソッコのヘディングシュートは左ポストを弾いた。惜しくも追加点の好機を逃した鹿島だが、後半23分、MFカイオが左サイドの高い位置でボールを奪うと、そのままドリブルで持ち込み、PA内に進入。DFを縦にかわして左足でゴールに流し込み、2-0とリードを広げた。

 2点を追う仙台も必死の反撃に出る。後半アディショナルタイム、左サイドからロングスローを放り込むと、ゴール前でMF藤村慶太が競ったこぼれ球をFW金園英学が振り向きざまに左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。今季、磐田から加入した金園は移籍後初ゴール。1点を返したが、反撃及ばず、1-2で敗れた。

 勝ち点3を奪ったものの、終盤の失点でまたも今季初の無失点を逃した鹿島。昌子は「アウェーで勝ち点3を取れたのはよかったけど、僕はセンターバックなので、最後の1失点が悔しくて、喜びが半減した。失点が多いのは数字を見れば分かるし、センターバックとしてはゼロにこだわりたい」と悔しさものぞかせていた。


ジャッジを讃えるトニーニョ・セレーゾ監督である。
今季、ここまでジャッジにより壊された試合をいくつも経験し、無念に思っておった。
それがこの試合では、審判が主役になることなく進んだため、非常に良いゲームになったと言えよう。
これは普通の事となる日が来て欲しい。
それがJリーグ発展の日となろう。
切実な願いである。

Jリーグ 1stステージ 第8節 ベガルタ仙台戦

源とカイオのゴール。

今こそ常勝軍団の真価が問われる

【J1 1stステージ第8節 仙台 vs 鹿島 プレビュー】
野沢拓也の古巣対決となる鹿島対仙台戦。 
前節黒星の停滞感を抜け出すのはどちらか?

Text by 元川 悦子

J1開幕5試合無敗と絶好のスタートを切った今季のベガルタ仙台と、逆にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を含めて序盤公式戦6戦未勝利という苦境を強いられた鹿島アントラーズ。だが、4月に入ると仙台はじわじわと下降線を描き始め、鹿島の方は尻上がりに調子を上げた。そんな状況で迎えた4月25日のJ1第1ステージ第7節は、仙台が敵地で松本山雅FCに0−1で苦杯を喫して2連敗。鹿島もホームにヴィッセル神戸を迎えたが、ラストに田中英雄の決勝弾を食らって1−2の黒星となってしまった。

7試合終了時点で、仙台は2勝3分2敗の勝ち点9で9位。鹿島の方は2勝2分3敗の勝ち点8で10位につけている。2ステージ制となった今季J1も中間地点に突入しており、ここで勝つか負けるかで今後の行方が大きく変わる。ゴールデンウイークの連戦後半に弾みをつけるためにも、この直接対決は何としても勝ちを手にしたいところだ。

仙台の前節・松本戦を振り返ってみると、仙台はウイルソンをベンチに置き、金園英学と奥埜博亮をFWに、茂木駿佑と野沢拓也を2列目、ボランチに富田晋伍と梁勇基を配置する攻撃陣でスタート。前半からゲームを支配する時間帯が長かったが、相手の堅守を崩しきれず、ゴールを奪えなかった。そんな後半15分、相手の粘りから岩上祐三に最終ラインのDF陣が振り切られて失点。渡邉晋監督は巻き返しを図るべくウイルソン、蜂須賀孝治、山本大貴といった持ち駒を次々と投入。最後はパワープレーに出て松本ゴールを脅かしたが、最後まで1点が遠かった。

チームの特徴である堅守は大きく崩されたわけではなかっただけに、次のゲームはいかにして点を取るかがポイントと言える。特に気になるのは、FWの構成だ。連敗脱出を図りたい時期ということで、今季4得点を挙げているウイルソンのスタメン起用は必須だろう。そこに奥埜を組み合わせる形が有力視されるが、負傷が癒えて調子を上げつつある山本の起用もあるかもしれない。

このFW陣を生かすためにも、中盤の効果的なお膳立ては必要不可欠。そこで今回、注目されるのは古巣対決となる野沢の存在だ。彼にとって鹿島はサッカー人生のほとんどを過ごした古巣。2012年の1シーズンを神戸でプレーし、昨年8月から仙台に赴いたものの、それ以外のプロキャリアは全て鹿島で蓄積してきた。野沢にしてみれば、トニーニョ・セレーゾ監督の求めるスタイルや小笠原満男、柴崎岳らを軸とした堅実な戦い方を嫌というほど知っているはず。だからこそ、どこを攻略すればいいかも分かるはず。左サイドを主戦場とする創造性豊かな司令塔が主にマッチアップする相手は西大伍。今季の西は好調を維持しているが、守備陣全体を見るとそれほど安定しているとは言えない。老獪な戦術眼で相手の綻びを突くような仕事ぶりを見せられば、チームを救う働きができるだろう。

しかしながら、鹿島側としても野沢の思い通りにプレーさせるわけにはいかない。神戸戦でも2失点と今季J1ではいまだ無失点試合が一度もないがゆえに、今回こそ相手を零封するような手堅い守りが求められる。その前節で昌子源とファン・ソッコのセンターバックコンビで2点を献上したことを踏まえると、今回は昌子と植田直通のコンビに戻す可能性が高い。そしてボランチも負傷明けの小笠原を満を持して先発に復帰させるのではないか。36歳のベテランMFがいれば、どこで行くべきか、引くべきかという読みがより確実になる。鹿島の安定感も確実に高まる。彼らがしっかりと意思統一を図ることで、まずは守備を落ち着けたい。

そのうえで攻撃陣の奮起が期待されるところ。今季、チーム最大の得点源となっている金崎夢生が神戸戦で退場処分を受けたことで今回は出場停止。こうした中、いかにして点を取るかはセレーゾ監督にとっても大きな課題になりそうだ。通常であれば、金崎不在の1トップには高崎寛之が入るのが一般的。その背後を遠藤康、土居聖真、カイオという並びで行くのか、あるいは若い中村充孝、豊川雄太あたりを抜擢するのかは、ここ一両日のコンディション次第だろう。いずれにしても、金崎がいない以上、他の攻撃陣のゴールに対する責任は一段と重くなる。それを1人1人がしっかりと自覚したうえで、勝利を貪欲に狙っていくしかない。

鹿島にしてみれば、この試合後に2日のヴァンフォーレ甲府戦、5日の重要なACL・FCソウル戦を控えている。ACL1次リーグ突破を視野に入れても、ここは連勝で乗り切るしかない。いかにして攻守両面のスイッチを入れるかを真剣に考えていくべき時期に来ている。今こそ常勝軍団の真価が問われる。


仙台vs鹿島について記すJSPORTSの元川女史である。
仙台の野沢との対戦を軸にプレビューしておる。
前節では無念の敗戦を喫したが、鹿島が不調というわけではない。
金崎夢生の出場停止は痛い。
しかしながら、チーム全体で得点奪うスタイルは不変である。
満男の復帰と植田の起用にて勝利を手繰り寄せるのだ。
期待しておる。

小笠原満男、体調は万全です

鹿島10位低迷 8戦ぶり先発「体調万全」小笠原が救う
J1第1S第8節 鹿島―仙台 (4月29日 ユアスタ)

 鹿島の元日本代表MF小笠原が公式戦8試合ぶりに先発復帰することが濃厚となった。セットプレー練習で主力組に入り、キッカーも務めた。

 右膝を痛め約1カ月離脱。4月21日のウェスタン・シドニー戦、同25日の神戸戦で途中出場し“試運転”は済ませており「体調は万全です」と、意気込んだ。チームは神戸戦で敗れて借金1の10位に沈んでおり、主将の先発復帰で巻き返しを図る。
[ 2015年4月29日 05:30 ]


先発復帰が予想される小笠原満男である。
主力組にて練習し、セットプレイのキッカーも務めたとのこと。
満男の綺麗に弧を描くボールにてゴールを狙いたい。
主将の躍動にて必ずや勝ち点3を持ち帰ってくれるであろう。
楽しみな一戦である。

高崎、強引にいきたい

キーマン FW 高崎寛之 リーグ戦初得点へ意欲
攻撃陣を引っ張ってきた金崎が出場停止となり、公式戦4試合ぶりにワントップでの先発起用が濃厚だ。「強引にいきたい」と闘志を前面に出し、ゴールへ迫る。

前節は途中出場ながら、ポストプレーで柴崎の同点ゴールをアシストした。


仙台戦のキーマンに挙げられる高崎である。
代役ではない、センターFWはこの男と試合を託したいところ。
高さとシュートの巧さで勝利に繋がるゴールを決めるのだ。
強引で泥臭いプレイも必要。
高崎の活躍を期待しておる。

不名誉な記録を止めることが求められる

【J1展望】1stステージ・8節|仙台−鹿島|ともに前節の敗戦を払拭するゲームを見せたいが…
サッカーダイジェスト編集部
2015年04月28日


仙台――役割分担を明確にすべし。 鹿島――不名誉な記録更新を阻止したい。


故障者/仙台=金久保、R・ロペス、菅井、村上 鹿島=ダヴィ、梅鉢、山村
出場停止/仙台=なし 鹿島=金崎


J1リーグ 1stステージ・8節
ベガルタ仙台‐鹿島アントラーズ
4月28日(水)/14:00/ユアテックスタジアム仙台

ベガルタ仙台
リーグ成績(7節終了時):9位 勝点9 2勝3分2敗 8得点・7失点

【最新チーム事情】
●先週、全体練習に合流したR・ロペスが再び別メニュー調整に。
●村上と菅井が全体練習に合流。ベンチ入りの可能性も。
●試合前日、急遽ユアスタで非公開練習。守備から立て直しを図る。

【担当記者の視点】
 前節は松本に敗れて公式戦3連敗。内容も低調で、敵の2シャドーに4バックとボランチの間を掻き回されたために、4バックが中央に絞り気味になってサイドのスペースを松本に上手く利用されてしまった。

 連敗を止めるためには、攻守にもう一度それぞれの役割を明確にする必要がある。守備面では鹿島のトップ下に陣取る土居、パスの供給元となるダブルボランチの自由を誰がどう奪うか。参考になるのは5節の横浜戦か。梁と富田の2ボランチを縦関係にして、マンマーク気味にしたフォーメーションがよく機能していた。

 攻撃面では、積極的に駆け上がってくる鹿島のSBの裏を狙いたい。2トップのどちらかが流れてCBまたはボランチを誘い出し、そのスペースを執拗に狙って先制点をゲットできれば理想的だ。梁がある程度攻撃に注力できれば、その確率も上がるはず。

 ホームで連敗を止められるか否かは、今後のチーム浮沈の鍵を握るだろう。相手は常勝軍団・鹿島といえども、勝点を確実に手にする堅実な戦いを期待したい。

鹿島アントラーズ
リーグ成績(7節終了時):10位 勝点8 2勝2分3敗 11得点・11失点

【最新チーム事情】
●出場停止となったエース・金崎の穴を埋められるか。
●小笠原の先発復帰の可能性も。
●開幕からの連続失点を止められるか。

【担当記者の視点】
 前節の神戸戦は、柴崎の芸術弾で一時同点としたが、守備のミスから痛い敗戦を喫した。さらに、フラストレーションをためた金崎が2度の警告を受けて退場するなど散々。負の遺産をゴールデンウィーク初戦に持ち越すことになった。

 1トップでは高崎、中盤では神戸戦の後半から戦列復帰した小笠原の先発復帰を模索することになりそう。今季は開幕から7試合連続で失点中。延長戦が廃止された03年以降でクラブワーストとなった。昌子ら守備陣にはまず、不名誉な記録を止めることが求められる。


金崎夢生の代役は高崎、そして小笠原満男の先発復帰を予想するサッカーダイジェストのプレビューである。
自滅し敗戦した前節を踏まえ、チームとしては踏ん張りところ。
攻守に小笠原主将の奮起に期待したい。
アウェイながら勝利を掴むのだ。
楽しみにしておる。

源と満男、笑顔の練習風景

仙台戦前日練習


仙台戦を明日に控え、選手たちは9時からパス練習やセットプレーの確認を行い、最終調整を終えました。


仙台戦に向けた前日練習を行ったメンバーである。
源と満男が並んで笑う。
雰囲気は良い。
仙台の攻撃を抑え込み、勝利を掴み取るのだ。
DFリーダーと主将が力を発揮して勝ち点を得たいところ。
期待しておる。

仙台・野沢、自分たちは目の前の試合に勝つだけ

仙台野沢「点を取らないと」古巣戦に気を引き締める
[2015年4月28日16時59分]


鹿島戦へ闘志を燃やす仙台MF野沢(撮影・成田光季)

 仙台は28日、ホーム鹿島戦に向けた練習を、会場となるユアスタで行った。

 報道陣にのみ冒頭20分を公開し、選手たちは約1時間半のトレーニングで汗を流した。

 今季のユアスタでの前日練習は初めてで、3月7日の開幕戦東北ダービーの時は2日前にユアスタを使って最終調整を行っていた。

 公式戦3連敗中ということもあり、本拠で負けられない一戦であることは確か。古巣戦となるMF野沢拓也(33)は「自分たちは目の前の試合に勝つだけ。全員で守って全員で攻撃する。守ってるだけじゃ勝てないスポーツ。点を取らないといけない」。気を引き締め、全力で勝ち点3をものにする。


古巣・鹿島戦に向けて気持ちを語る仙台の野沢である。
「守ってるだけじゃ勝てないスポーツ。点を取らないといけない」と語る。
攻撃の核としての自覚をよくしておる。
これは怖い。
野沢を抑え込み。
この試合こそ完封したい。
守備陣の奮起を期待しておる。

セレッソ・田代、連戦には間に合わせたい

C大阪カカウ戦列復帰 田代も「もう大丈夫」過密日程乗り切る
 勝負のGW連戦を前に頼れるストライカーが戻ってきた。J2C大阪は27日、此花区で調整。中2日で迎える京都戦(29日、金鳥スタ)を前に主力が軽めのメニューで終えた一方で、臀部(でんぶ)痛で戦列を離れていたFWカカウが控え組とともにミニゲームなどのフルメニューを消化した。

 また3月に加入後、急ピッチ調整の影響で右太腿を痛めたFW田代もほぼ万全の状態でプレー。「長かったですが、もう大丈夫。連戦には間に合わせたい」と笑顔を見せた。京都戦後は5月3日にアウェー福岡戦と続き、6日には首位の磐田との一戦をホームで迎える。前半のカギを握るタイトな日程は厚みを増した選手層で乗り切る。
[ 2015年4月28日 05:30 ]


負傷から復帰したセレッソの田代である。
J1昇格を目指すチームに貢献すべく活躍するのだ。
ゴールの報を待っておる。

岳と満男、鎬を削る中盤

午後練習


仙台戦を2日後に控え、選手たちは15時からミーティングを行った後、パス練習や攻守のトレーニング、シュート練習などを実施しました。


攻守のトレーニングを行うメンバーである。
岳と満男が対峙しておる。
クオリティの高い中盤を構成する二人が鎬を削る練習は、リーグでもトップクラスのレベルと言えよう。
鹿島は練習からして違う。
また、後ろには山村が写る。
負傷は癒えた様子。
これから、守備陣、ボランチ陣に割って入ってくるであろう。
山村の躍動、跳躍力を拝みたいところ。
楽しみである。

金崎はポジティブな結果を生み続けるだろう

【英国人の視点】ドイツで苦しみ、Jリーグで成長を遂げた宇佐美と金崎。海外移籍が選手にもたらすものとは?
2015年のJリーグも7節が終わり、ゴールデンウィークの連戦へと差し掛かろうとしている。様々な選手が活躍を見せる中で、一際存在感を放つ選手が2人いる。ガンバ大阪の宇佐美貴史と鹿島アントラーズの金崎夢生だ。英国人記者は、彼らの成長をどう見たのだろうか。

2015年04月27日(月)11時05分配信
text by ショーン・キャロル photo Getty Images


日本人選手の海外移籍がもたらすものとは

 Jリーグ選手の欧州移籍話で常に議題にあがることは、それが日本のレベルの向上をどのように助長してくれるかということだ。

 武藤嘉紀がチェルシーの署名欄にサインすべきかどうかは意見が分かれるかもしれない。しかし、22歳の潜在能力を最大限に引き出すには、遅かれ早かれ欧州のどこかに移籍する必要があることには、ほぼ全員が同意見だろう。

 昨季のディエゴ・フォルランが見せたような、科学では証明できない移籍があった一方で、4大リーグにいる選手の質によってその国のフットボールのレベルの高さや成功の基準が判断されるという前提に反論するのは難しい。

 さらに、日本人選手の海外移籍は代表への連鎖反応にもなる。国際大会で日本代表として戦う選手は世界各国の対戦相手と戦うことを経験し、サムライブルーに足りない反骨心や厳しい環境を生き抜く術を身につけることができる。

 もちろん“日本のフットボール”がただ日本代表を意味しているわけではなく、洗練された経験豊富な選手たちもJリーグ全体に利益をもたらすであろう。今シーズンはすでに海外で数年間のプレー経験がありながらJリーグに戻ってきた選手がインパクトを残しており、止まらない連続得点で最もヘッドラインを飾っている宇佐美貴史はその一人だ。

ドイツで苦しい時を過ごした宇佐美と金崎

 抜群の得点能力を見せるG大阪のアタッカーは、バイエルン・ミュンヘンのトップチームで出場機会を手に入れることができず、ホッフェンハイムでも際立った印象を残すことに失敗してドイツで難しい時間を過ごした。しかし、経験は彼に成長を促し、2013年シーズン途中にG大阪に戻ってきて以来、有無を言わせぬ調子の良さや自信を取り戻し、ゴール前で情け容赦のないプレーを見せている。

 2015年のJリーグで、復活を遂げた選手によって利益をもたらされているのはG大阪だけではない。先週の土曜日には、海外での経験によって成長したある選手がチームを成長させられる能力を証明した。

 私が日本に来たとき、金崎夢生は大分トリニータの選手で、西川周作、森重真人、家長昭博、そして若き清武弘嗣がいたチームだったにもかかわらず、説明のつかないJ2降格を経験した。

 金崎はこの時すでに技術的な能力は備えていたが、未熟な日本人アタッカーという印象で、決定力に欠けていた。翌年移籍した名古屋グランパスでは少し成長した姿を見せ、J1優勝のメダルを獲り、2012年にニュルンベルクとサインした。

 宇佐美のように、ブンデスリーガで思ったような活躍をすることはできなかったが、金崎は海外でのプレーを終えようとはしなかった。そして、ポルトガル2部リーグのポルティモネンセに移籍し、新たな挑戦を選んだ。

 そこでは47試合で16ゴールを挙げ、Jリーグ153試合で記録した合計ゴール数と同じだけの結果を積み重ねた。

フィジカル面での成長が際立つ金崎


鹿島で成長した姿を見せる金崎夢生【写真:Getty Images】

 この成功によってJリーグのピッチに無用な騒ぎもなく復帰した金崎は、鹿島のプレースタイルにぴったりとはまり、ダヴィの欠場もあるなかでCFを務めることとなった。彼は敵地でのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で得点を挙げ、ここまでJ1でも3ゴールを決めている。

 得点を挙げることで鹿島に利益をもたらすだけではなく、試合におけるフィジカルな場面でも彼はそれを好んでプレーしているように見える。4月16日に敵地で柏レイソルを3-1で下した試合でも、ボールをキープしながらチームメートに時間とスペースを与える素晴らしいパフォーマンスを披露した。また、土曜日に行われた神戸との試合ではチームは敗れながらも序盤から相手守備陣を翻弄した。

 空中戦の接触で戦傷を負い、包帯を巻いてプレーした神戸のチョン・ウヨンは試合後、金崎の闘争的なプレースタイルについて文句を言わなかった。Jリーグにおいて闘争的な本性を示すことは、審判団の選手に対する不要な注意を減らすことにもつながる。

 鹿島の33番は後半途中でイエローカードを与えられ、アディショナルタイムに神戸DF高橋祥平との接触によって2枚目の警告を受けて退場した。神戸のディフェンダーの子供のようなリアクションはやや呆れるものだったかもしれないが、金崎はもう少し気を付けるべきだった。

 それでも、人生の浮き沈みを気にしなければ金崎はポジティブな結果を生み続けるだろう。トニーニョ・セレーゾ監督が彼を心配する姿は想像できない。

【了】


金崎夢生の活躍について記すフットボールチャンネルのショーン・キャロル氏である。
英国人記者の目は鋭い。
夢生の闘争心は鹿島の新たな血をもたらした。
金崎夢生が加わった鹿島にタイトルを。
楽しみである。

岡山・岩政、サッカーが下手

岡山ホーム初黒星「稲本に制圧された」
2015年4月27日

 「J2、岡山0-1札幌」(26日、Cスタ)

 岡山は0−1で札幌に敗れた。序盤からボールを支配され、放ったシュートはわずか2本。5試合ぶりの敗戦で、ホームでは今季初黒星となった。

 いつもの躍動感が影を潜め、抵抗さえできないまま岡山が5戦ぶりの黒星を喫した。

 同じ3−4−3で戦う札幌との“ミラーゲーム”。長沢監督は「1対1の勝負が大事だったが、そこで相手に負けてしまった。特に(札幌MF)稲本に制圧された」と完敗の要因を振り返る。

 FW押谷らが前線でプレスをかけても素早いパス回しで相手にかわされ、思うようにボールを奪えない。主導権を握られたまま前半ロスタイムに失点。あと数十秒を耐えることができれば0−0のまま折り返すことができただけに、元日本代表のDF岩政は「サッカーが下手。ふがいない」と厳しい口調で話した。

 ここからGWにかけて過密日程となる5連戦の初戦。スタジアムには1万107人のサポーターが集まったが、期待された後半の逆襲も不発に終わった。シュートわずか2本で今季ホーム初黒星。FW押谷は「プレッシャーすらかけれなかった。今年一番悪い試合」と唇をかんだ。

 落ち込んでいる暇はない。次は中2日で水戸とのアウェー戦。DF岩政は「こういう負け試合のあとは、すぐに試合が来てくれた方がいい」と話し、MF千明は「負けを引きずらず、どれだけパワーにできるか」と前を向いた。次の戦いに向け、気持ちを切り替えるしかない。


敗戦に苦言を呈する岡山の岩政である。
残り数十秒を守り切れなかった自分たちを叱咤しておる。
ホームにてこの敗戦は無念であろう。
そして、GWの過密日程にてすぐに次の試合が来る。
「こういう負け試合のあとは、すぐに試合が来てくれた方がいい」と岩政が言うように、気持ちを次の試合に切り替えることこそ肝要。
岩政の経験にてチームを立て直すのだ。
岡山勝利の報を待っておる。

浦和・興梠、復活、と書いてください

浦和興梠5・2復帰へ!因縁のG大阪戦に照準
[2015年4月27日0時44分]


興梠慎三(写真は2014年11月22日)

 因縁の「5・2天王山」を、あえて復帰の舞台に選ぶ。

 浦和FW興梠慎三(28)が26日、埼玉県2部の埼玉大との試合形式の練習で、約1カ月ぶりに実戦復帰した。30分×2の2本目10分に途中出場すると、わずか2分後にスルーパスに抜け出し得点。気持ちよさそうに汗をぬぐいながら「復活、と書いてください」と笑顔をみせた。

 得点後もゴールに迫り続け、ヘディングシュートでクロスバーをたたく場面もあった。「ずっとやっていなかったので、体力面ではまだまだですけど、感覚はちゃんと残っていました」。最後はスタミナが尽き、声をかけたペトロビッチ監督に苦笑いで応じたが、4月1日の練習で右腓骨(ひこつ)付近を打撲し離脱してから1カ月の離脱に、ようやくピリオドを打った。

 興梠は「まだ回復は100%ではないけど、G大阪戦での復帰を目指して調整したい」とうなずいた。現在無敗で首位を走るチームは、5月2日の次々節で2位のG大阪と対戦する。昨季逆転優勝を許し、2月のゼロックス杯でも敗れた最大のライバルだ。

 個人的にも因縁の相手だ。昨年10月に右腓骨を骨折。年内の復帰は絶望と言われる中、勝てば優勝の11月22日ホームG大阪戦にベンチ入りした。そして0−1のまま、後半44分を迎えると「これでサッカーができなくなってもかまわない」と強行出場した。

 しかしすぐに接触プレーで、骨折部位を強打。ケガを悪化させてしまった。チームも敗れ、最終的にG大阪に最大勝ち点差14を逆転されて、優勝を逃すことにもなった。そして興梠は年を越しても、ケガの影響を引きずることになった。3月には、ハリルホジッチ体制初の日本代表に選出されたが、首痛のため離脱を余儀なくされた。

 あれから5カ月。同じホーム埼玉スタジアムに、同じ優勝争いという形で、G大阪を迎える。「悪夢」を払しょくするためには、これ以上の舞台はない。

 チームにとっても復帰は心強い。新加入のFWズラタン、MF武藤らがフィットし、連係の完成度が高まる前線に、興梠が加わればまさに鬼に金棒だ。「チームはとてもいいサッカーをしている。自分もその流れに乗りたい」。まさかのV逸、まさかの長期離脱という負のスパイラルを断ち切るため、最大のライバルを自らの活躍で打ち破るつもりだ。


試合形式の練習にてゴールを決めた浦和の興梠である。
復帰は近い様子。
国内に集中する浦和としては、戦力の復帰は嬉しいところ。
6月に予定される浦和との決戦時には、興梠は完調しておるであろう。
強い気持ちで抑え込み、勝利を掴み取りたい。
対戦が楽しみである。

岳のゴール、ノミネート

J1第7節、J2第9節ノミネートゴール発表…横浜FMアデミウソンのJ初得点など
15/4/27 06:32

 25日と26日に行われたJ1ファーストステージ第7節と26日に行われたJ2第9節のノミネートゴールが発表になった。J1からは柏レイソルFWレアンドロの鮮やかな反転から決めた先制点、鹿島アントラーズMF柴崎岳の左足で決めた狙いすましたミドルシュート、横浜F・マリノスFWアデミウソンが兵藤慎剛の華麗なヒールから流し込んだJ初得点がノミネート。J2からはジュビロ磐田MF松井大輔が豪快に沈めたダメ押しゴールなどがノミネートされた。

▽J1
・FWレアンドロ(柏レイソル)
4月25日 対鳥栖 得点時間:54分

・MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)
4月25日 対神戸 得点時間:71分


・FWアデミウソン(横浜F・マリノス)
4月25日 対湘南 得点時間:9分

▽J2
・MF松井大輔(ジュビロ磐田)
4月26日 対千葉 得点時間:90+3分

・MF楠神順平(セレッソ大阪)
4月26日 対讃岐 得点時間:15分

・MF宮澤裕樹(コンサドーレ札幌)
4月26日 対岡山 得点時間:45+2分


第7節のノミネートゴールに選出された岳のミドルシュートである。
高崎とのワン・ツーから左足で冷静に決めた。
地を這うように美しくゴールネットを揺らしたゴールはノミネートに相応しい。
これからも多くのゴールを決めて行くであろう。
岳の活躍を応援しておる。

鹿島ユース、流通経済大柏高に快勝

[プレミアリーグEAST]鹿島ユースが開幕3試合無失点で3連勝、大宮ユースがプレミア初勝利:第3節
15/4/27 00:48

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは26日、第3節2日目の2試合を行った。

 2試合連続無失点で開幕2連勝の鹿島アントラーズユース(茨城)はホームで13年優勝の流通経済大柏高(千葉)と対戦。試合開始直後の前半1分、FW垣田裕暉のゴールで先制した鹿島はU-18日本代表候補CB町田浩樹ら中心に流経大柏の攻撃を封じると、試合終了間際の後半43分にも垣田が加点して2-0で勝った。鹿島は開幕3連勝。得失点差で青森山田高を抑えて首位に立っている。

 大宮アルディージャユース(埼玉)が昇格3戦目で初勝利を果たした。アウェーでコンサドーレ札幌U-18(北海道)と対戦した大宮は試合開始直後にFW川田拳登が先制ゴール。札幌も後半にFW菅大輝が同点ゴールを決めたものの、再び勝ち越した大宮が2-1で勝利。大宮は1勝2分、札幌は開幕3連敗となった。

 25日には第3節1日目の3試合が行われた。開幕2連勝の青森山田高(青森)はアウェーで昨年優勝の柏レイソルU-18(千葉)と対戦。前半9分、カウンターからMF豊島祐希が右クロスを入れる。これを中央で受けたMF三上孝太が左足で決めて先制した。柏が圧倒的にボールを握って攻めるが、鋭いカウンターで攻め返す青森山田は後半8分、MF神谷優太が右足で鮮やかなFKを決めて2-0。柏も22分にFW伊藤達哉のシュートのこぼれ球をMF大谷京平が押し込んで1点差としたが、GK廣末陸や左SB北城俊幸主将中心に守った青森山田が2-1で勝ち、開幕3連勝とした。

 ともに今季1勝1分の市立船橋高(千葉)と清水エスパルスユース(静岡)との一戦は1-0で市立船橋が制した。ボールを握って攻める市立船橋に対し、清水は切り替え速い攻撃から決定機を作り出す。拮抗した戦いは後半31分、MF工藤友暉の右CKからCB白井達也が頭で決めて市立船橋が先制。この1点を守った市立船橋が2勝1分としている。

 前節、プレミアリーグ復帰後初白星を挙げたFC東京U-18(東京)がJFAアカデミー福島U18(静岡)に6-0で快勝した。F東京は前半2分、右FKからFW大熊健太が2試合連続となるゴールを決めて先制。12分にも前節ハットトリックのMF佐藤亮が決めて2-0とすると、17分にMF鈴木喜丈、45分にも大熊が決めて4-0で前半を折り返す。後半にもMF生地慶充と佐藤が加点したF東京が快勝で2連勝とした。


プレミアリーグEASTにて首位を走る鹿島ユースである。
昨日行われた第3節・流通経済大柏高あいてに⒉-0の快勝しておる。
試合開始直後と試合終了間際に垣田くんが決めて勝利、完封も含めて素晴らしい結果と言えよう。
特に垣田くんがここまでの活躍を見せるとは、嬉しいにもほどがある。
快進撃を続け、良い成績を残して欲しい。
楽しみにしておる。

勝負を分けるディテールを詰める作業が、今の鹿島には求められている

【鹿島】無失点がいまだゼロ。悪い流れを止める術は?
五十嵐創(サッカーダイジェスト)
2015年04月26日


ディテールを詰める作業が求められる。


トップ下の土居?は、攻撃が短調になった点に反省の言葉を述べた。 写真:徳原隆元

 鹿島の公式戦の連勝が、3で止まった。神戸を迎えたJ1・7節のホームゲーム。小川に先制されながらも柴崎のファインゴールで追いついたが、77分にGK曽ヶ端がファンブルしたところを田中に詰められて1−2で敗れた。同勝点で並ぶ神戸相手に痛い敗戦だ。

 試合は、どちらに転んでも不思議ではない内容だった。“誤審疑惑”も囁かれる81分の金崎のシュートが認められていれば、あるいは引き分けに持ち込めたかもしれない。ただ、鹿島が逆転できるほどチャンスを作っていたかと聞かれると、首を縦に振ることはできない。

 特に、リードされた後半のパフォーマンスには注文が付く。

「もっとミドルシュートを増やせば良かったけど、ペナルティエリアへのクロスだけの単調な攻撃になってしまった。バリエーションを出せれば良かった」(土居)

 ウイングバックを含む5バックの布陣で守備を固める神戸は、徹底的にスペースを消してきた。鹿島はポゼッション率こそ高かったが、敵陣深くまで侵入できずに短調なクロスを放り込むだけ。「今日に関しては自分たちのパスワークを活かしたサッカーができなかったと思う」(柴崎)と攻撃の形が見出せずに、神戸の術中にはまったのだ。

 持ち味とするパスワークが封じられ、苦し紛れのクロスを上背のある神戸の守備陣に撥ね返される。鹿島が追加点を奪えないのは、ある意味で当然だった。

 もっとも、敗因は守備面にもある。

「点の取られ方が良くなかった。そこが一番の敗因かなと思います」(土居)

「失点の仕方が簡単すぎた」(西)

「自分たちのミスからもあったし、もったいない試合をした」(柴崎)

 三人がそう振り返るように、失点の仕方があまりに不用意だった。マークを外して小川に決められた1点目もさることながら、高崎と交錯したGK曽ヶ端のファンブルから奪われた2失点目は、明らかに防げた失点だ。

 なぜ、高崎にコーチングの声が届かなかったのか。単純なコミュニケーションのミスではあるが、そこを突き詰めない限り、同じことを繰り返しかねない。「確かに失点という結果は残っているが、組織としてのミスではなく、大半が個人のミス」とトニーニョ・セレーゾ監督も認めているだけに、個々が自覚して修正していくしかないだろう。

 鹿島はACLを含む公式戦12試合を終えた段階で無失点試合が一度もなく、リーグ戦での11失点はワースト4位だ。ことさら攻撃的とは言えないチームがこれだけ失点していれば、勝てないのも当然である。

「(失点は)チーム全体の問題。決して守備陣だけのせいではないので、11人全員で考えるべき。1試合1試合、課題を明確にしてチームを向上させるのが大事だと思う」

 そう柴崎が語るように、まずは個人が与えられたタスクを整理し、守備意識を高めなければならない。誰がマークにつくのか、ポジショニングは間違っていないのか。極めて基本的なことだが、そうした勝負を分けるディテールを詰める作業が、今の鹿島には求められている。


失点を抑えるには、個々の自覚が不可欠。柴崎?も「守備陣だけのせいではないので、11人全員で考えるべき」と語る。 写真:徳原隆元


ビルドアップに貢献した西㉒は、「失点の仕方が簡単すぎる」と憮然とした表情を浮かべた。 写真:徳原隆元


神戸戦を振り返るサッカーダイジェストの五十嵐氏である。
攻撃の単調さを聖真から引き出し、もう一ひねりアイデアを出すべきであったと、このポジションを担う若者にコメントさせた。
この試合、5バックで守る相手を崩すことは容易ではなかった。
とはいえ、それでも得点機は作れており、攻撃に関しては、さほど重傷ではなかろう。
問題は守備である。
聖真・西・岳の三人が口を揃えてコメントしたように、失点の仕方があまりに不用意であった。
1失点目は、オフサイドの見逃しとはいえ、ボールウォッチャーになって相手を見失ってしまう初歩的なミスであった。
それ以上に2失点目は厳しい。
曽ケ端の声が聞こえながらも、自己判断にて跳んだ高崎は責めても責めきれぬところ。
この試合は、まさに自滅であった。
このような試合も長いシーズンにはある。
各自の覚醒により修正し、次節に臨みたい。
それだけのクオリティを持った選手であるからこそ臙脂のユニフォームに袖を通しておるのだ。
堅固な守備の復活を期待しておる。

神戸戦トラッキングデータ

1stステージ 第7節
2015年4月25日(土)14:04KO カシマ



Jリーグ公式に掲載された神戸戦のトラッキングデータである。
注目はCBであるファン・ソッコの走行距離とスプリント数であろう。
かなり走り、チームを支えたことが伝わってくる。
チームはミスにより失点し、守備陣には厳しい評価の目が向けられるところではあるが、ファン・ソッコの実力は折り紙付きである。
次節には完封に貢献して欲しい。
期待しておる。

サッカーダイジェスト 神戸戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島×神戸|ミスから失点した鹿島が、今季リーグ戦で3敗目
五十嵐創(サッカーダイジェスト)
2015年04月25日


GKのファンブルで勝点を逃す。


【警告】鹿島=山本(38分)、小笠原(51分)、金崎(64・90+4分) 神戸=チョン・ウヨン(28分)、相馬(47分)
【退場】鹿島=金崎(90+4分) 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】マルキーニョス(神戸)


【試合内容】
 ショートパスをつないでビルドアップする神戸に対し、鹿島はタイトな守備からのカウンターで対抗した。19分には柴崎のインターセプトから狙いどおりに速攻を繰り出し、最初の決定機を創出。37分にも同じく柴崎のカットから土居→遠藤とつないでシュートに結びつけるなど、良い流れで前半を終えた。

 しかし後半は、ACLとの連戦による疲労が影響したのか、次第に鹿島がトーンダウン。神戸のカウンターによってピンチを迎える場面が増え、49分にはサイドチェンジで揺さぶられた末に、DFがマークを外してクロスから失点する。

 その後、鹿島は71分に柴崎のゴールで同点としたものの、77分に曽ヶ端と高崎のコミュニケーション不足が致命的なミスにつながり(GK曽ヶ端がファンブル)、ゴール前のこぼれ球を田中に決められて1-2に。

 81分に西の折り返しを受けた金崎のシュートがゴールラインを割ったかに見えたが、これが認められずにタイムアップを迎えた。

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
前半はタイトな守備からのカウンターが効いていたが、後半は攻撃が短調に。守備でも集中力を欠き、ミスから決勝点を奪われた。

神戸 6
両WBが低い位置取りでスペースを埋め、鹿島のサイド攻撃を封じた。後半は小川を走らせるカウンターも機能。試合を上手くコントロールした。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ヶ端準 4.5
高崎と上手くコミュニケーションを取れずに交錯し、なんでもないクロスボールをファンブル。ミスで決勝点を奪われた。

DF
22 西 大伍 6
山本が交代したタイミングで右SBから左SBへスライド。落ち着いた対応で、どちらのポジションでもビルドアップに貢献した。

14 ファン・ソッコ 5.5
致命的なミスはなかったものの、小川のスピードを活かしたカウンターを潰しきれなかった。ビルドアップも無難なパスに終始。

3 昌子 源 5
小川のマークを外して先制点を奪われる。ピンチの数は決して多くなかっただけに、要所を抑えたかった。

16 山本脩斗 5
マルキーニョスにポストプレーで起点を作られ、49分には裏のスペースに入り込まれてアシストを許した。

MF
5 青木 剛 6
堅実に守備をこなし、時折ロングフィードでチャンスにつなげた。ハーフタイムで交代したものの減点はなし。

20 柴崎 岳 6.5
巧みなインターセプトからカウンターを発動。組み立てに加わりつつ1ゴールもマークするなど、ハイレベルなパフォーマンスを披露。

25 遠藤 康 5
相馬との1対1で後手を踏む。37分に右45度の得意な位置でボールを受けるも、左足のシュートは大きく外れた。

7 カイオ 5.5
左サイドでの仕掛けは奏功せず。得意のドリブルでひとり目はかわすが、カバーリングに来たふたり目に止められていた。

8 土居聖真 5.5
前半はスキルフルなドリブルで、縦への推進力を生んだ。後半途中から左MFにポジションを移したが、ボールを受けられずに沈黙。

FW
33 金崎夢生 5
タイトなマークに遭ってシュートチャンスに顔を出せず。終盤にはプレーと無関係のところで2枚目の警告を受けて退場に。

交代出場
MF
40 小笠原満男 5.5
出場直後はミスを連発するも、時間の経過とともに供給源として機能。81分には伊東の動きを見逃さずにチャンスにつながる縦パスを通した。

DF
24 伊東幸敏 5
大胆さを欠き、持ち味の攻撃力を披露できず。効果的だったのは、小笠原からパスを受けた81分のプレーくらいだ。

FW
15 高崎寛之 5
ポストプレーで柴崎のゴールを演出したが、以降はまるでフィットせず。終盤のパワープレーでもターゲットになりきれなかった。

監督
トニーニョ・セレーゾ 5
後半開始から小笠原を投入して勝負に出たが不発に終わった。前半の良い流れを自ら手放した感も。

組織的な守備を完遂し、カウンターも機能。

【神戸|採点・寸評】
GK
22 山本海人 6
19分の決定機に身体を投げ出してファインセーブ。クロス対応にはやや不安をのぞかせたが、ミスはなかった。

DF
5 岩波拓也 6
的確なカバーリングでピンチの芽を摘み取った。流れてくる相手FWのマークの受け渡しも問題なかった。

16 チョン・ウヨン 5.5
ラインを深めに設定し、周囲と連係して中央を固めた。空中戦はやや劣勢で、増川らのカバーリングに助けられた場面も。

14 増川隆洋 6
チョン・ウヨンと適切な距離を保ってスペースを埋め、交代する58分まで守備の仕事をまっとうした。

MF
6 高橋峻希 6
精力的に右サイドのスペースに進出。守備も堅実で、カイオの突破に粘り強く身体を寄せ、周囲との連係で食い止めた。

10 森岡亮太 6
上手くフォローに入り、タイミング良くサイドへパスを供給。軽率なボールロストはなく、つなぎの仕事をまっとうした。

24 三原雅俊 6
中盤で目を光らせ、セカンドボールを拾った。運動量も最後までキープし、小笠原らへの警戒を切らさなかった。

3 相馬崇人 6
守備の時間が長かったものの、タイミングを心得たオーバーラップで先制点につながるクロスを供給した。

FW
18 マルキーニョス 6.5
ポストプレーで右サイドの起点に。先制点をアシストした場面は、相手DFの背後に入り込むポジショニングの巧さが光った。

13 小川慶治朗 6.5
前線に残ってカウンターの尖兵に。49分の先制点だけでなく、ロングフィードを受けてたびたびチャンスを作った。

9 石津大介 6
59分にセカンドボールを拾って惜しいミドル。リードした終盤は、相手の右SBをケアし、逃げ切りに貢献した。

交代出場
MF
17 田中英雄 6.5
ボランチの攻撃参加をケアして守備の安定に尽力。相手GKのファンブルが目の前にこぼれて来るラッキーゴールで決勝点も。

DF
8 高橋祥平 6
増川の代役として十分な働き。81分には、金崎のシュートを身体に当ててゴールから掻き出した。

DF
25 奥井 諒 −
クローザー役を完遂。右WBに入って引き気味にポジションを取り、危なげなく試合を終わらせた。

監督
ネルシーニョ 6
粘り強い守備とカウンターを徹底させ、アウェーでの勝点3獲得に成功。4月は公式戦3勝3分とチームを上昇気流に乗せている。


果敢なインターセプトで速攻の起点になり、ゴールも決めた柴崎?の活躍も実らず。鹿島はミスで自滅した。 写真:徳原隆元


サッカーダイジェストの五十嵐氏による神戸戦の寸評である。
自滅の試合だけに総じてとても低い評価となっておる。
その中で光ったのはやはり岳と言わざるを得ない。
高評価も納得である。
次点としては前半で退いた青木と、途中から左にポジション移しながらも破綻なくプレイした西である。
特に西の好調は、とても嬉しい。
選手会長としてチームを牽引していく姿が凛々しい。
頼もしい西の活躍が楽しみである。

神戸戦コメント・報道

2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第7節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・(悔やまれる形での2失点だったが、守備への評価は)確かに失点という事実は表れているが、組織としてのミスではなく、大半が個人のミス。現在の戦力で戦っていかなくてはならないし、CBは若い選手なので駆け引きなど時間をかけて指導していかなくてはいけない。1人前になるまで育成していくことが、方針だ。
・(前半、攻撃でいい場面がなかったが)前半はただボールを奪うためだけのバトルで、両チームともサッカーのゲームをしていなかった。ACLで厳しい戦いをし、長距離の遠征をしたこともあり、後半に仕掛けるというプランだったが、先制されたことで崩れてしまった。同点に追いつくためにギアを1つ上げてもらった。後半の途中からポジション的に足が止まり、精度が落ちたところがあった。正直、あまり見ごたえのある試合ではなかった。行ったり来たりで、サッカーに関する判断力やエッセンスが足りなかった。



【曽ヶ端 準】
相手は5-4-1の形で、自陣に引いてからカウンターという狙いだったと思う。2失点目ではもちろん声を出していたが、失点につながってしまった。先制されて、同点に追いつくまでは良かったが…。失点ゼロが全てではなく、勝つことが全てではある。ただ、無失点で終えることが、勝利に近づくことは間違いない。連戦だし、次、頑張ります。

【西 大伍】
もう少し、パスを回していきたかった。敵陣でボールを回して、1-0で勝つ試合をできれば良かったが、できなかった。自分も含めてミスが多かったし、防げた失点だったと思う。ホームで負けたくなかったし、今は本当の強さが試されていると思う。

【土居 聖真】
次の試合はすぐにやってくるので、下を向かずに切り替えてやっていきたい。もっとミドルシュートを打つことができれば良かったが、ペナルティーエリア内でクロスだけ、というような単調な攻撃になってしまった。

J1 1st 第7節 神戸戦


本日行われたJ1 1st 第7節 神戸戦は1-2で負けを喫しました。

柴崎同点弾も…神戸が「団結力」で鹿島に競り勝つ
15/4/25 16:06

[4.25 J1第1ステージ第7節 鹿島1-2神戸 カシマ]

 ヴィッセル神戸はアウェーで鹿島アントラーズに2-1で競り勝ち、2試合ぶりの白星を飾った。これで4試合負けなし(3勝1分)となり、ナビスコ杯を含めると公式戦7試合負けなし(4勝3分)。先制点を決めたFW小川慶治朗は試合後のインタビューで「練習から一体感が出ているので、そういう団結力が大きいと思う」と好調の要因を語った。

 神戸は前半5分、小川の左クロスにFWマルキーニョスが頭で合わせるが、GK曽ヶ端準がキャッチ。同7分にも左クロスからマルキーニョスがバイシクルシュートでゴールを狙った。鹿島も前半19分、DF西大伍の右クロスにMF柴崎岳が右足で合わせる決定機を迎えるが、シュートはGK山本海人が好セーブ。同38分、MF遠藤康の左足ミドルもクロスバーを越えた。

 前半37分にMF森岡亮太が負傷交代するアクシデントに見舞われた神戸だが、スコアレスで折り返した後半4分、左サイドからDF相馬崇人が上げたアーリークロスをマルキーニョスが頭で落とし、小川が左足でシュート。小川の2試合ぶり今季3ゴール目で神戸が先制した。

 ところが後半13分、DF増川隆洋がDF高橋祥平と負傷交代すると、徐々に鹿島が神戸を押し込んでいく。後半25分、MFカイオに代えてFW高崎寛之を投入。その直後の26分、右サイドから柴崎がドリブルで中に切れ込み、高崎とのワンツーから左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、1-1の同点に追いついた。

 これで鹿島が一気に流れを引き寄せるかに思われたが、まさかのミスから勝ち越しを許した。神戸は後半32分、DFチョン・ウヨンの右CKをマルキーニョスが頭で落とすと、ゴールを空けて前に出た曽ヶ端が高崎とかぶってキャッチし切れず、こぼれ球をMF田中英雄が無人のゴールに蹴り込んだ。

 再び1点を追う展開となった鹿島は後半37分、MF小笠原満男の浮き球のパスに反応したDF伊東幸敏が右クロス。西が頭で折り返し、FW金崎夢生が左足で押し込むが、ゴールラインぎりぎりで高橋がクリア。鹿島の選手はボールがゴールラインを越えていたとアピールするが、判定はノーゴールだった。後半アディショナルタイムには金崎が2枚目の警告で退場となり、万事休す。鹿島は3月14日の湘南戦(1-2)以来、5試合ぶりの黒星を喫し、ACLを含めると公式戦7試合ぶりの敗戦となった。

鹿島柴崎「思い切って打った」鮮やか左足弾も空砲
[2015年4月25日20時16分]


前半、鹿島MF柴崎(左)は神戸GK山本をかわしシュートを放つも枠外(撮影・松本俊)

<J1:鹿島1−2神戸>◇第7節◇25日◇カシマ

 8位鹿島が10位神戸に競り負け、MF柴崎岳(22)の今季2点目が空砲に終わった。

 後半26分、柴崎が右サイドでボールを奪い中央へドリブル。FW高崎にパスを当て、ワンツーで返ってきたボールにダイレクトで左足を合わせた。ゴール左隅に決まる鮮やかな一撃で同点とした。しかし、その6分後にミスから痛恨の決勝弾を食らった。

 柴崎の左足での得点は通算2点目。「左足でのゴールはあまりないので、思い切って打った」と回想したようにゴール自体には納得したが、今季1度も完封がなく負けたことに「チーム全体の問題。原因を明確にして、1試合1試合、良くしていきたい」と話した。

鹿島柴崎、芸術弾も空砲「自分たちのミスで負けた」
[2015年4月26日7時49分 紙面から]

<J1:鹿島1−2神戸>◇第7節◇25日◇カシマ

 鹿島が神戸に敗れ、MF柴崎岳(22)の芸術弾が空砲に終わった。0−1の後半26分、右から中央にドリブルした柴崎がFW高崎にパス。ワンツーで戻ってきた球に合わせて左足を振り、ゴール左隅を射抜いた。利き足ではない左足での得点は昨年3月29日の横浜戦以来で通算2点目。「あまり左での点がなかったので思い切って蹴った」と振り返った。

 しかし、その6分後のミスで台無しとなった。相手CKの守備の際、GK曽ケ端が味方のFW高崎と接触してファンブル。痛恨の決勝点を無人のゴールに蹴り込まれた。37分にはMF金崎のシュートがゴールラインを割ったかに見えたが、判定はノーゴール。不満をためた金崎が後半ロスタイムに2度目の警告を受けて退場するなど散々だった。

 延長戦が廃止された03年以降でクラブワーストとなる開幕7戦連続失点。柴崎が「自分たちのミスで負けた。もったいない」と話したように、本拠で後味の悪い自滅を演じてしまった。

ミス連発の鹿島、後味悪い敗戦 指揮官「見応えのある試合ではなかった」
 明治安田J1第1ステージ第7節第1日(25日、鹿島1−2神戸、カシマ)鹿島はホームで後味の悪い敗戦を喫した。オーストラリアで戦ったアジア・チャンピオンズリーグから中3日の影響か、ミスが続出。1−1の後半32分、相手CKで味方と交錯したGK曽ケ端が捕球し損ねて蹴り込まれ、終盤には平常心を失った金崎が2度目の警告を受けて退場した。

 セレーゾ監督は「正直、見応えのある試合ではなかった」と落胆の様子。一時は同点とするミドルシュートを決めた柴崎は「引きずらず、次の試合へ切り替えたい」と話した。(共同)

鹿島・柴崎、ゴールも淡々「連戦なので一喜一憂しない」
 明治安田J1第1ステージ第7節第1日(25日、鹿島1−2神戸、カシマ)0−1の後半26分、日本代表MF柴崎がFW高崎とのワンツーからゴール前にカットイン。左足でゴール左隅に突き刺した。しかし、6分後、相手CKで味方と交錯したGK曽ケ端が捕球し損ねて決勝点を奪われた。豪州で戦ったアジア・チャンピオンズリーグから中3日。柴崎は「連戦なので一喜一憂しないで次に臨みたい」と淡々と話した。
(紙面から)

柴崎弾も空砲…鹿島再び借金「結果が伴わなかったのは残念」
J1第1S第7節 鹿島1―2神戸 (4月25日 カシマ)


<鹿島・神戸>後半26分、一時同点となるゴールを決める柴崎
Photo By スポニチ


 鹿島の日本代表MF柴崎の今季2点目も空砲に終わった。0―1の後半26分、右サイドからドリブルを仕掛けると中央の高崎へパス。その折り返しにダイレクトで左足を合わせてゴール左隅に決めた。「シュートがあまりなかったので。左足ではあまり打たないですけど、思い切って打ちました」と同点弾を振り返った。

 それでも、チームはその後、ミスから失点し敗戦。公式戦の負けなしも6で途切れた。リーグ戦も2勝2分け3敗となり、再び借金生活に突入。「結果が伴わなかったのは残念。でも、あまり一喜一憂せず、引きずらずに次の試合を見据えていきたい」。次戦、中3日で迎える、アウェーでの仙台戦から仕切り直す。


<鹿島・神戸>神戸に敗れ厳しい表情で引き揚げる柴崎
Photo By スポニチ


[ 2015年4月26日 05:30 ]


指揮官のコメントは辛辣である。
名指しこそせぬが、失点を繰り返すチームに苦言を呈しておる。
とはいえ、戦力がガラリと変わることはない。
上手にやりくりするのがトニーニョ・セレーゾ監督の得意技である。
次節の采配に注目したい。
また、報道に目を向けると、岳一色である。
ここは誤審について報じるべきではなかろうか。
日本サッカーを向上させるためにも、メディアが尽力すべきであろう。
無念である。

ケルン・大迫、惜しいボレー

大迫フル出場&長澤途中出場、レバークーゼンの連勝止めるドロー
15/4/26 00:49



[4.25 ブンデスリーガ第30節 ケルン1-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは25日、第30節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでレバークーゼンと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は2トップの一角で3試合連続の先発出場を果たし、フル出場。長澤は3試合ぶりのベンチスタートで、後半37分から途中出場した。

 ケルンは前半29分、MFケビン・フォクトがゴール前に浮き球のボールを放り込むと、PA内右で受けた大迫が胸トラップから左足でシュート。決定的な場面だったが、惜しくもGKに阻まれた。前半42分にはレバークーゼンにPKを与えるもMFハカン・チャルハノールのキックをGKティモ・ホルンがビッグセーブ。スコアレスで前半を折り返した。

 後半の立ち上がりもケルンが積極的な試合運びを見せ、チャンスをつくり出すが、最後の決め手を欠く。すると後半15分、レバークーゼンはMFカリム・ベララビの横パスからMFユリアン・ブラントが右足でミドルシュート。豪快にゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 7連勝中のレバークーゼンが地力でまさったかに思われたが、ケルンも粘りを見せる。長澤投入直後の後半38分、MFマルセル・リッセのロングフィードをFWアンソニー・ウジャーが頭で落とし、途中出場のFWボルド・フィーネが右足ボレーで蹴り込む同点弾。土壇場で1-1の引き分けに持ち込んだケルンはレバークーゼンの連勝を7でストップする2試合連続ドローで、3戦負けなし(1勝2分)となった。


先発フル出場したケルンの大迫である。
1トラップ・ボレーは惜しかった。
監督の信頼を得、ポジションは得ておる。
次はゴールの報を待っておる。

Jリーグ 第7節 ヴィッセル神戸戦



岳の冷静なゴール。

岳、最も重要なのは鹿島らしいサッカーを表現すること

柴崎、強行軍も「鹿島らしいサッカーで勝つ」
[2015年4月25日7時3分 紙面から]

 鹿島は今日25日のホーム神戸戦で今季初の勝ち星先行を狙う。

 開幕2連敗スタートから持ち直し、現在2勝2分け2敗。MF柴崎岳(22)は「分析はしたけど、最も重要なのは鹿島らしいサッカーを表現すること」。ACLウェスタンシドニー戦を終えて22日にオーストラリアから帰国したばかりだが「移動や試合の疲労もあるけど、しっかり勝ちにいくことが大事」と話し、昨季の公式戦1分け2敗だった難敵へのリベンジを誓った。


神戸戦に向けてコメントを発した岳である。
「移動や試合の疲労もあるけど、しっかり勝ちにいくことが大事」と、勝利への執着心を語る。
ゲームキャプテンを任され、言葉にも重みが増してきた。
鹿島のサッカーの中心は岳である。
岳と共に勝利を掴み取るのだ。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を我が手に。

井畑社長、今期は優勝に絡む試合を多くすることで、お客さんにスタジアムに来ていただければ

鹿島2期連続黒字 井畑社長「入場料収入は増えた」
[2015年4月24日15時59分]

 鹿島は24日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで株主総会を開き、2期連続の黒字となったことを発表した。

 14年度の純利益は2100万円だった(13年度は7800万円)。営業収入は前期比1億1900万円のマイナス。

 ナビスコ杯の1次リーグ敗退や天皇杯の初戦敗退で試合数が計画より減ったことが響いたが、営業経費の削減などでプラスにした。井畑滋社長は「全体の営業収入は減りましたが、入場料収入は増えた。1試合平均1200人ほど増えているので、今期は優勝に絡む試合を多くすることで、お客さんにスタジアムに来ていただければ」と観客増を期待した。


決算に関してコメントした井畑社長である。
入場収入が増えたとのこと。
優勝に絡む試合を増やすことで、更にスタジアムに人を呼んでいこう。
それには既存の我らがより声を出し、チームを鼓舞することこそ肝要。
多くの民が歓喜に沸くスタジアムとしていこうではないか。
週末には鹿島の勝利をスタジアムにて。
楽しみである。

初完封を目指す

鹿島、不名誉の連続失点ストップへ…今季初完封目指す
J1第1S第7節 鹿島―神戸 (4月25日 カシマ)

 鹿島が今季初完封を目指す。現在、開幕から6試合連続失点中。25日の神戸戦で失点して「7」に伸びると、延長Vゴール方式が廃止された03年以降では開幕からのクラブワースト記録となる。

 21日に敵地で行われたACLのウェスタン・シドニー戦が累積警告で出場停止だった日本代表DF昌子も復帰予定。「1点の大きさをもっともっと大事にしたい」と力を込めていた。
[ 2015年4月25日 05:30 ]

【鹿島】今季初完封狙う!ワースト7連続失点阻止だ
2015年4月25日6時0分 スポーツ報知

 鹿島が神戸戦(25日・カシマ)で今季初完封を狙う。今季開幕からリーグ戦6試合連続失点中。7試合連続となると、延長戦が廃止された03年以降で、チームワースト記録となる。DF植田は「残り試合全勝」という目標を掲げ、今季初完封に貢献する考え。ACLとの連戦で疲労が心配される中、DF西は「疲れがある時こそ、チームのために戦うことが大切になる」と誓った。

 ACLで2連勝を挙げるなど、チームは公式戦6試合連続負けなし(4勝2分け)で、本来の力を発揮しつつある。日本代表MF柴崎は「疲労もあるけど、しっかり戦わないと。最も重要なのは自分たちがどういうプレーをするか。自分たちの、鹿島らしい、今やれるサッカーを表現したい。一番は勝利したい」とリーグ戦2連勝を見据えた。


今季、公式戦全てに於いて失点しておる鹿島である。
リーグ戦6試合連続失点はタイ記録であり、今日の神戸戦にて失点を喫すればワースト記録を更新することとなる。
これは由々しき仕儀である。
DF陣には奮起してもらうところ。
結束して守り切り、完封を目指すのだ。
後ろが安定すれば、攻撃陣は好調であり、必ずやゴールを決めてくれるであろう。
春のカシマスタジアム。
気持ちの良い陽気の中で勝利の歓喜に沸きたい。
楽しみな一戦である。

「王者の風格」

【J1・1st第7節予想スタメン 鹿島vs神戸】6戦無敗で“王者の風格”を取り戻した鹿島、金崎ら攻撃陣好調で上昇気流に乗る


ACLウェスタンシドニー戦で決勝ゴールを決めるなど好調の金崎 [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 小笠原満男の復帰は好材料も、守備陣に不安が残る

 鹿島はACLも含めて今季開幕から5連敗と不振を極めたが、そこから6戦負けなし(4勝2分)と逆に現在は上り調子。21日にアウェーで行われたACL1次リーグのウェスタンシドニー戦では後半ロスタイムに金崎夢生が決勝ゴールを決めるなど、勝ち方にもその勢いが現れている。連敗中も内容には手応えをつかんでいたが、結果が伴うようになり、さらに自信を深めて「王者の風格」も戻ってきた。

 大黒柱の復帰も大きい。ウェスタンシドニー戦では後半16分から、3月18日の広州恒大戦で右ひざ内側側副じん帯を損傷して離脱していた小笠原満男を投入。約1カ月ぶりの公式戦ピッチだったが「入ってリズムが変わった」(チーム関係者)と言わしめるほど、存在感の大きさはチーム随一。先発出場できるのかは流動的だが、ベンチにいるだけで相手への威圧感は変わってくる。昌子源がウェスタンシドニー戦を累積警告のため欠場。日本代表活動のため仕事詰めの状況だったが、心身ともにリフレッシュし万全の状態で望めることはアドバンテージにもなる。

 ただ、穴があるとすればその守備陣。今季は開幕から公式戦11試合連続で失点を喫している。僅差の戦いとなれば1点が致命傷となる危険性もある。対神戸では昨年3度対戦し、1分2敗。苦手意識を払拭できるかもカギとなる。長距離移動を伴ったオーストラリア遠征の疲労をどれだけ取り除けているかも大きな焦点だ。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
ファン・ソッコ
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
梅鉢貴秀
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
金崎夢生


■ヴィッセル神戸 公式戦6試合負けなし、コンディショニングがカギ

 公式戦の負けなしを6に伸ばし続けている神戸。18日のJ1・1st第6節の新潟戦では、前半の劣勢をネルシーニョ監督の好采配、フェフージンや北本久仁衛、高橋峻希らの活躍で試合を振り出しに戻し、鬼門のデンカスタジアムビッグスワンで勝点1を獲得。

 また、22日のナビスコ杯第4節川崎戦では、特に前半は相手を圧倒し、後半もサイドバックが本職の奥井諒を中村憲剛のマンマークに当てる奇策を打つなど、内容の濃いサッカーを展開してのスコアレスドロー。どちらも勝ちきれなかった反省はあるものの、内容には今後への期待感を持たせるものがあっただけに、チーム状態のよさは続いていると言っていいだろう。

 そのなかで迎える鹿島戦は、中2日というタイトなスケジュール。しかも、新潟戦、川崎戦とも、ほぼメンバーを変えていなかっただけに、どこまでリカバリーができたうえで試合に臨めるか、コンディショニングは1つのカギになるだろう。ただ、これまで別メニュー調整が続いていた渡邉千真、高橋祥平の主軸2選手が、全体練習にもいよいよ合流。復帰のメドが立っただけに、選手層に厚みを増すことは間違いない。

 鹿島とのアウェー戦では、リーグ戦で2度しか勝利がない神戸だが、昨シーズンはその鬼門でリーグ戦、リーグカップ戦で2戦2勝。今回もその流れを生かすべく、1年前の再現と行きたいものだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
3-4-3
GK
山本海人
DF
岩波拓也
チョン・ウヨン
増川隆洋
MF
高橋峻希
森岡亮太
三原雅俊
相馬崇人
FW
マルキーニョス
石津大介
小川慶治朗


「さらに自信を深めて「王者の風格」も戻ってきた」と記すサッカーキングのプレビューである。
公式戦6戦無敗と調子を上げてきた鹿島に死角はない。
ただ、守備の不安は挙げられておる。
確かに公式戦全てにおいて失点を喫しており、神戸の強力攻撃陣を抑えきれるか不安は残る。
しかしながら、小笠原満男の復帰で、その不安は一掃される。
攻守に試合を流れを見る目が光り、精神的にも締めてくれるであろう。
サッカーキングの先発予想ではバチになっておるが、負傷交代し、ACL・ウェスタン・シドニー戦への帯同もしなかった彼が出場するとは考えにくい。
ここは、満男に託したいところ。
ホームでの試合、快勝を期待したい。
楽しみである。

若きディフェンスリーダーの働きに期待がかかる

【J1展望】1stステージ・7節|鹿島−神戸|復帰した大黒柱の働きに注目!
サッカーダイジェスト編集部
2015年04月24日


鹿島――小笠原が2節・湘南戦以来の先発へ。 神戸――最終ラインの連係不足は改善されつつある。


故障者/鹿島=ダヴィ、ファン・ソッコ、梅鉢 神戸=安田、山口、ブエノ
出場停止/鹿島=なし 神戸=なし


J1リーグ・1stステージ7節
鹿島アントラーズ―ヴィッセル神戸
4月25日(土)/14:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
リーグ成績(第6節終了時):8位 勝点8 2勝2分2敗 10得点・9失点

【最新チーム事情】
●主将の小笠原が約1か月半ぶりにリーグ戦復帰へ。
●ACLでチームトップの3ゴールを挙げた土居が好調を維持。
●ACLは出場停止だった昌子が万全。今季初の完封を目指す。

【担当記者の視点】
 大黒柱が帰ってきた。

 3月18日に行なわれた広州恒大戦で右膝の内側側副靱帯を損傷した小笠原が、4月21日のウェスタンシドニー・ワンダラーズ(WSW)戦で戦列復帰。後半途中から出場し、柴崎ら周囲と熟練の連係で逆転勝利の火付け役になった。

 その勢いを、神戸戦にも持ち込む。リーグ戦は3月14日の湘南戦以来で、今季2度目の出場となる見込み。勝ち星先行がかかる一戦で円熟のプレーを披露してくれるだろう。

 また、ACLで3試合連続ゴールを挙げた土居が好調を維持している。タイミングの良い裏への飛び出しが機能しており、神戸戦でもゴールを期待できそうだ。

 ACLで出場停止だった昌子は調整が万全で、満を持して無失点を目指す。チームメイトはオーストラリアへの往復で肉体的な消耗が激しいだけに、この若きディフェンスリーダーの働きに期待がかかる。

ヴィッセル神戸
リーグ成績(6節終了時):10位 勝点8 2勝2分2敗 9得点・8失点

【最新チーム事情】
●ナビスコカップを含めここ6戦は3勝3分と無敗を貫く。
●負傷中だった渡邉、高橋祥が復帰する予定。
●別メニュー調整が続くP・ジュニオールは出場回避か。

【担当記者の視点】
 前節の新潟戦は2-2のドローに持ち込み、勝点1を獲得したが、最終ラインの連係不足から2失点するなど、やや不安の残る内容だった。

 ただ、水曜日に行なわれたナビスコカップ・川崎戦では0-0ながら、強力な相手の攻撃陣を無失点に抑えるなど、守備面での修正は見られた。

 引き分けはやや多いものの、ナビスコカップを含め、ここ6戦は3勝3分 と、負けなしで戦えている点もポジティブに捉えることができる。負傷していた渡邉、高橋祥が復帰する可能性が高く、一時の不振から脱却した鹿島を相手にしても、無敗をキープできるはずだ。


小笠原満男の先発復帰を予想するサッカーダイジェストのプレビューである。
先日のACL・ウェスタン・シドニー戦では途中出場で存在感を示した。
明日の試合は、満を持しての先発起用となろう。
また、出場停止明けの源の相棒には植田を挙げておる。
ファン・ソッコは負傷者にリストアップされておる。
ここは異論を唱えるところ。
ファン・ソッコはウェスタン・シドニー戦にてフル出場しており、万全のはず。
山村との間違いではなかろうか。
それはそれとして、CBが植田なのかファン・ソッコなのかは注目すべきところ。
どのような起用になるのであろうか。
そして、聖真の好調を述べる。
「タイミングの良い裏への飛び出しが機能しており」とは、聖真のプレイスタイルをよく示しておる。
ホームでのこの試合、攻撃の中心に聖真が絡んでくるであろう。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
勝利を信じておる。

高崎の成長に期待

神戸戦前日練習


神戸戦を明日に控え、選手たちは9時からミーティングを行った後、パス練習などを実施しました。


神戸戦に向けた練習を行ったチームである。
柳沢コーチと並んで高崎が笑顔を見せる。
動き出しは天下一品の柳沢コーチより多くのものを吸収し、更に大きなストライカーとなるのだ。
高崎の活躍を楽しみにしておる。

鹿島、2014年度決算

2014年度 決算概要について
2015年04月24日(金)

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーは、本日4月24日(金)、第24期定時株主総会を開催いたしましたので、下記の通りお知らせします。

2014年度クラブ収支状況
(単位:百万円)
2014年度
営業収入 広告料収入 1,831
入場料収入 788
Jリーグ配分金 222
アカデミー関連収入 266
その他 896
計 4,003
営業費用 チーム人件費 1,562
試合関連経費 314
トップチーム運営経費 295
アカデミー運営経費 159
販売費及び一般管理費 1,645
計 3,975
営業利益 28
営業外収益 3
営業外費用 5
営業外収益 ▲2
経常利益 26
特別損益 0
税引前当期利益 26
法人税等 5
当期純利益 21


2014年度の決算を発表した鹿島である。
昨期は黒字の決算となった。
これは重畳。
安定経営にて、基盤をしっかりしていく事こそ肝要。
我らも足しげくスタジアムに通い、ユニフォームやタオルアドのグッズに身を包み、収益へ貢献していこうではないか。
鹿島の発展を願っておる。

曽ケ端、気を遣いましたね

[鹿島]曽ケ端準、ACLのウェスタンシドニー戦を振り返る
 台風のような強い雨風に見舞われたACL・ウェスタンシドニー戦でいちばん気を遣いながら試合をしていたのはGKの曽ケ端準かもしれない。特に、風下に立たされた後半、曽ケ端に蹴ることが許されたのは強いストレートボールだけだった。

「パワー的にも低くて強いボールを蹴るので、ただ蹴るよりも体力を使いました。シドニーの選手もそれが分かっていたのでつなげないように前から来て蹴らせようとしていた。スペースに落とすよりも、低くて距離を稼ぐことが優先でした」

 鹿島灘がすぐ近くにあるカシマスタジアムでも、強い風が吹くことは多い。ただ「カシマだと風の影響を受けるのが上空だけ。それはそれでまた面倒なんですけど、シドニーのスタジアムはスタンドが低かったのでそのまま風を受けていた。低く蹴っても相手に引っかかればダメですし、気を遣いましたね」。

 しかし、悪条件の中でも曽ケ端のプレーが悪い意味で目立つことはなかった。細心の注意がそのパフォーマンスを支えていた。
(鹿島担当 田中滋)


ウェスタン・シドニー戦を振り返る曽ケ端である。
風下に立った後半は強く低いボールを蹴ることを心がけ、試合をコントロールした。
相手に引っかからないことを気遣ったとのこと。
経験多きベテランが最後尾におることが心強い。
この試合、逆転勝ちも当然の結果だったのではなかろうか。
曽ケ端と共に栄冠を目指したい。
頼もしいGKである。

揺るぎない空気感

昌子、柴崎、金崎、そして小笠原。3連敗に学んで生まれた勝者の気風
4月21・22日、AFCチャンピオンズリーグはグループステージ全6節のうち5節までを消化することとなった。序盤から総じて苦戦が続いたJリーグ勢だが、この段階に至って明暗が分かれてきている。開幕3連敗と「暗」の象徴だった鹿島アントラーズは、ここに来ての2連勝で浮上してきた。終了間際で勝ち越す劇的な連勝の原動力に、鹿島の番記者・田中滋が迫った。

▼あまりにも、あまりにも劇的な
 出来すぎたシナリオではあるが真実だ。

 3連敗で予選敗退に追い詰められていた鹿島アントラーズが広州恒大(中国)、ウェスタンシドニー(豪州)に連勝。次のFCソウル(韓国)とのホームゲームに勝利すれば、一転してグループHを2位で通過できる権利を手にした。

 ただの連勝ではないところが、そのドラマ性を高める。広州恒大から奪った決勝点も、ウェスタンシドニーからもぎ取った決勝点も、いずれも90分を過ぎてからの得点。アディショナルタイムに入ってからの勝ち越しゴールだった。

 今季は開幕から大きくつまずいた。ACL3連敗を含む公式戦5連敗という最悪の出だし。アジアで勝てないJリーグの象徴のように扱われた時期もあった。そこでもたらされたアディショナルタイムでの2つの勝利は、あまりに劇的なためいくつかの事実を覆い隠してしまっている。じつは、5連敗が止まってから、鹿島はJリーグとACLを合わせても4勝2分と一度も負けていない。連敗の中から選手は学び、成長へと繋げてきたのである。

▼死の組にあらず
 一番大きかったのは対戦経験の少なさだ。鹿島がACLに出場するのは2011年以来のこと。ルーキーイヤーだった柴崎岳が1試合途中出場しているが、経験と呼べるかどうかも怪しいもの。いま鹿島の中心となっている多くの若手選手がアジアの舞台を経験したことがなかった。

 そのことが相手との力量差を見誤ることに繋がる。つまり、相手をリスペクトし過ぎてしまったのだ。アジアカップに日本代表として参加しながら試合に出ることができなかった昌子源がマークしたのは、そのアジアカップで得点したトミ・ユリッチ。後に昌子は「相手の情報を頭に入れ過ぎた」と振り返っている。ユリッチを気にし過ぎてしまい、本来の自分のプレーを見失ったのだった。

 Jリーグであれば未知の相手は少なく、対峙する選手の実力を自分の物差しと比べてプレーを決断することは難しくない。また、たとえ初めての相手でも自分のなかにサンプルがたくさんあれば、正しい対応を相対的に選ぶことができる。しかし、経験のない昌子にはその決断が難しかった。グループステージ第3節・広州恒大戦で、リカルド・グラルに前を向かれた場面では、右利きのグラルに左足のシュートを選択させたものの、見事にコントロールされたシュートはポストの内側に当たりゴールへ入っていった。その反省を生かすことができる2巡目の対戦に入って結果が出始めたのは、偶然ではない。

 組み合わせが決まったとき、グループHは"死の組"と呼ばれた。鹿島以外はいずれもファイナルを経験したクラブ、なかでも広州恒大とWSWはチャンピオンクラブだったからだ。そのことも相手へのリスペクトを強めた要因となったことは確かだろう。しかし、化け物揃いかと思われたがふたを開けてみれば予想とは大きく違っていた。

 WSWはシーズンが終わりつつあるAリーグで4勝しかできておらず絶不調。FCソウルは豪華だった攻撃陣が相次いで移籍し、ACLの5試合でわずか2得点しかしておらず、Kリーグでも7試合6得点と得点力不足に悩んでいる状況。広州恒大はさすがの攻撃力を有していたが、守備の問題を覆い隠していた破壊的なカウンターは消えつつある。やってやれない相手ではなかった。

 戦術的にも、失点の大半を占めていたセットプレーを見直し、試合のペース配分をチーム全体で共有できるようになってきた。特にセットプレーは、相手チームの1番手、2番手の選手ではなく、3番手、4番手の選手にやられていることから全員が責任感を持ってマークする姿勢が植え付けられた。ゴール前で最も声を出す昌子が日本代表で初めて試合を経験できたのも大きい。そこで見た代表選手たちのセットプレーに対する意識の高さ、「おれがこいつにつく!」「じゃあ、おれはこいつ!」と連鎖的にすばやくマークが決まっていく光景は、少なからず鹿島に還元されてきた。

▼揺るぎない空気感
 ただし、それだけでは勝てないのがACL。やってやれるようになるには、もう一つの要素が必要だった。チーム随一のテクニシャンである土居聖真は、WSWに勝利した直後、次のように語っている。

 「ACLは巧さじゃない。球際とか戦う姿勢が左右する。最初、3連敗しましたけど、やらなきゃいけないというのがわかった」

 勝負を左右するメンタル。追い込まれたことで、クールに涼しい顔で勝つよりも、「内容どうこうより勝点3しかいらなかった」(土居)という意識がチーム全体に伝播する。それが、2試合連続でのアディショナルタイムでの決勝弾に繋がり、鬼気迫る思いで戦うことが歓喜を爆発させることに結びついた。

 これまでずっと、トニーニョ・セレーゾ監督はチームとしての一体感を大事にチームづくりしてきた。苦しい時間を耐えたチームは、勝てば勝つほど、いい雰囲気と揺るぎない自信に包まれるようになった。

 若きリーダーとしてチームを引っ張る柴崎岳。代表での経験を還元する昌子源。あふれる闘志でゴールへ突き進む金崎夢生。復帰早々チームを引き締め勝利に導いた小笠原満男。その他、すべての選手が一体感を持って戦えている。がっちり噛み合った歯車が、まだ回り始めたに過ぎない。


ACLのグループステージについて記すJ論コラムの田中氏である。
対戦を経て若手が成長していった姿が伝えられる。
若きチームは波に乗ると手が付けられぬ。
無敗街道は伊達ではない。
この勢いで決勝トーナメント進出へ、そして冠を目指そうではないか。
楽しみである。

ヤスと青木、ちょっと一息

午後練習


神戸戦を2日後に控え、選手たちは16時からミーティングを行った後、パス練習や攻守のトレーニングを実施しました。


練習の合間にリラックスするヤスと青木である。
連戦が続き苦しいところであるが、気持ちをリフレッシュさせることも肝要。
明後日に迫った神戸戦についての戦術を頭に入れ、気持ちを高ぶらせる、その前にちょっとした休憩も必要であろう。
過密日程を乗り切るノウハウを持つ経験豊かな二人がチームに存在することが嬉しい。
神戸戦が楽しみである。

ジネイのテスト期間延長

鹿島 FWジネイの“再契約”判断延期「もう2週間確かめたい」
 鹿島は4月初めから練習参加しているブラジル人FWジネイ(31)の獲得判断を2週間延期した。

 劇的勝利を飾ったACLのウェスタン・シドニー戦から一夜明け、オーストラリアから帰国した鈴木常務取締役強化部長は「もう2週間いさせて、実戦形式などもやらせて判断したい」と話した。

 ジネイは1メートル86と長身で、ブラジル1部のビトーリアに所属した昨年、得点ランク2位の16得点を記録したストライカー。オフにはいったんは加入することで合意していたが、身体検査で右膝半月板の損傷が確認されたため、契約は結んでいなかった。
[ 2015年4月23日 08:40 ]

【鹿島】ブラジル人FWジネイのテスト延長
2015年4月23日6時0分 スポーツ報知

 鹿島は22日、契約を視野に入れ、練習に参加させているブラジル人FWジネイ(31)=前ヴィトーリア=のテスト期間を2週間延長することを決めた。

 今年2月の加入前のメディカルチェックで右ひざ半月板損傷が見つかり、入団内定を取り消されたが、186センチ長身を生かしたプレーや得点力の高さを再評価し4月上旬に呼び寄せていた。所属先がないため、Jリーグの選手登録期間でなくても登録できる。鹿島は5月上旬までに判断を下す方針だ。


ジネイとのテスト期間を延長する鹿島である。
4月上旬の報道では、もうそろそろ決まるかと思っておったが、コンディションが整わなかった模様。
GWの過密日程にて活躍して欲しかったが、仕方が無い。
ここは、戦力としての目処が立つのを待つところ。
真の実力を発揮する日を楽しみにしておる。

生井澤呼範くん・玉木麗音くん、Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプ選出

2015 Jリーグ アカデミープレーヤー(U−14) トレーニングキャンプを開催
Jリーグは、4月23日(木)から27日(月)までJ−GREEN堺(大阪府堺市)において、J1・J2全40クラブより選抜した14歳以下(以下U−14)の選手を対象とした「Jリーグ アカデミープレーヤー(U−14) トレーニングキャンプ」を実施します。
本トレーニングキャンプは、Jクラブが本格的に選手育成を強化し始めるU−14の選手を対象に、将来Jリーグそして世界で戦えるポテンシャルの高い選手をJクラブからの推薦をもとに43名を2グループ、計86名選抜し実施するもので、今年で5回目の開催となります。

≪2015 Jリーグ アカデミープレーヤー(U−14) トレーニングキャンプ≫

主催 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
目的 ポテンシャルの高い選手同士でのトレーニングやゲームを通じて選手に刺激を与え、さらに向上する機会とするとともに、新しい考え方への「気づき」の機会とする。
内容 J1・J2全40クラブより選抜した選手に対し、トレーニング及びゲームを実施する。
対象選手 J1・J2全40クラブのアカデミーに所属する2001年4月2日〜2002年4月1日生まれの選手より選抜した43名2グループの計86名(新中学2年生)
開催期間 Aグループ:2015年4月23日(木)〜26日(日)
Bグループ:2015年4月24日(金)〜27日(月)
開催場所 J−GREEN堺/大阪府堺市堺区築港八幡町145番地
コーチングスタッフ※敬称略 川口 卓哉(コンサドーレ札幌)
酒井 直樹(柏レイソル)
後藤 静臣(川崎フロンターレ)
松永 利弘(名古屋グランパス)
小原 昇(京都サンガF.C.)
東 泰(徳島ヴォルティス)
平井 秀尚(ギラヴァンツ北九州)
藤崎 義孝(アビスパ福岡)
塚本 秀樹(アビスパ福岡)
野田 晶生(大分トリニータ)
平成医療学園専門学校 (トレーナー)


2015 Jリーグ アカデミープレーヤー(U−14) トレーニングキャンプ 参加メンバー

Aグループ<4/23(木)〜4/26(日)>

ポジション 氏名 所属クラブ 氏名 所属クラブ
GK
4名
小畑 裕馬 ベガルタ仙台
王 新宇 ガンバ大阪
三井 大輝 名古屋グランパス
小田 結喜 ファジアーノ岡山
DF
14名
鈴木 楓河 ベガルタ仙台
山田 恵大 FC岐阜
生井澤 呼範 鹿島アントラーズ
久我 幸生 ガンバ大阪
櫛部 裕紀 ジェフユナイテッド千葉
有延 快斗 ヴィッセル神戸
山下 柊飛 東京ヴェルディ
谷本 壮太? ファジアーノ岡山
長塚 十太 湘南ベルマーレ
松井 拓都 カマタマーレ讃岐
辻 椋大 アルビレックス新潟
野村 佳楠 サガン鳥栖
上田 悠人 ツエーゲン金沢
時松 航世 ロアッソ熊本
MF
17名
得能 草生 コンサドーレ札幌
水島 悠貴 ジュビロ磐田
佐藤 大河 ベガルタ仙台
牛澤 健 名古屋グランパス
竹田 憂斗 モンテディオ山形
山田 楓喜 京都サンガF.C.
唐川 拓巳 浦和レッズ
中川 龍馬 カマタマーレ讃岐
冨田 蓮 浦和レッズ
澤崎 凌大 徳島ヴォルティス
宮城 天 川崎フロンターレ
吉村 銀河 アビスパ福岡
岩井 龍翔司 横浜F・マリノス
盧 泰曄 サガン鳥栖
西川 潤 横浜F・マリノス
河野 永燿 大分トリニータ
奥津 玲太 湘南ベルマーレ
FW
8名
玉木 麗音 鹿島アントラーズ
角田 透惟 松本山雅FC
冨丘 俊之介 ザスパクサツ群馬
堀 真人 FC岐阜
奥田 陽流 柏レイソル
北浦 敬介 ヴィッセル神戸
梶原 豊 ヴァンフォーレ甲府
田代 鉱希 アビスパ福岡

Bグループ<4/24(金)〜4/27(月)>

ポジション 氏名 所属クラブ 氏名 所属クラブ
GK
4名
志賀 一充 柏レイソル
木畑 亮佑 ヴィッセル神戸
眞下 翔 京都サンガF.C.
木戸 雄登 大分トリニータ
DF
13名
相澤 雄心 栃木SC
井上 航希 京都サンガF.C.
藤井 怜央 ザスパクサツ群馬
斎藤 仁 セレッソ大阪
井出 敬大 柏レイソル
上林 宙夢 サンフレッチェ広島
森 璃太 川崎フロンターレ
武井 邑馬 愛媛FC
関島 海斗 松本山雅FC
小川 浩史朗 V・ファーレン長崎
越元 佑太 ツエーゲン金沢
亀山 裕生 大分トリニータ
平田 徳士 ジュビロ磐田
MF
18名
坂下 桂悟 コンサドーレ札幌
名執 龍一 ヴァンフォーレ甲府
圷 匠 水戸ホーリーホック
阿部 渓哉 アルビレックス新潟
早乙女 勝海 栃木SC
青島 太一 清水エスパルス
田中 颯太 大宮アルディージャ
西山 蓮平 名古屋グランパス
瀬良 俊太 大宮アルディージャ
久保 湧哉 セレッソ大阪
バングーナガンテ 佳史扶
FC東京 塩崎 彰 愛媛FC
横田 峻希 FC東京
益田 理玖 ギラヴァンツ北九州
齋藤 大地 東京ヴェルディ
郡司島 樹 V・ファーレン長崎
宮原  輝 横浜FC
荒木 遼太郎 ロアッソ熊本
FW
8名
庄司 夢ノ介 モンテディオ山形
大谷 優斗 ガンバ大阪
矢吹 瑠偉 水戸ホーリーホック
山田 恭也 ファジアーノ岡山
本吉 利安 ジェフユナイテッド千葉
吉本 勇気 徳島ヴォルティス
斉藤 光毅 横浜FC
宮本 武 ギラヴァンツ北九州

<コーチングスタッフ>

コーチ
川口 卓哉 コンサドーレ札幌
東 泰 徳島ヴォルティス
酒井 直樹 柏レイソル
藤崎 義孝 アビスパ福岡
後藤 静臣 川崎フロンターレ
塚本 秀樹 アビスパ福岡
松永 利弘 名古屋グランパス
平井 秀尚 ギラヴァンツ北九州
小原 昇 京都サンガF.C.
野田 晶生 大分トリニータ
トレーナー 平成医療学園専門学校

※メンバーは、怪我やチーム事情により変更する場合があります


Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14) トレーニングキャンプに選出された鹿島下部組織の生井澤呼範くんと玉木麗音くんである。
鹿島の将来を担う若き才能である。
このキャンプにて多くのものを吸収し、大きく成長していって欲しい。
楽しみな逸材である。

ウェスタン・シドニー戦報道

鹿島ロスタイム弾で逆転勝利/ACL詳細
[2015年4月21日23時26分]

<ACL:ウェスタンシドニー1−2鹿島>◇1次リーグH組◇21日◇シドニー

 鹿島はアウェーでウェスタンシドニー(オーストラリア)と対戦し逆転勝利、2連勝で1次リーグ突破に望みを残した。5月5日に対戦するFCソウル(韓国)に勝利すれば1次リーグ突破が決定する。


ウェスタンシドニーに勝利し、サポーターの声援に応える鹿島・金崎(共同)


後半ロスタイム、右足で決勝ゴールを決める鹿島MF金崎(共同)


前半、攻め込む鹿島金崎(中央)(共同)


鹿島残った 金崎ロスタイムV弾、次戦勝てば決勝T
[2015年4月22日7時44分 紙面から]


後半ロスタイム、右足で決勝ゴールを決める鹿島MF金崎(共同)

<ACL:ウェスタンシドニー1−2鹿島>◇1次リーグH組◇21日◇シドニー

 H組最下位だった鹿島が生き残った。敵地で2位ウェスタンシドニー(オーストラリア)に逆転勝ち。負ければクラブ初の1次リーグ敗退が決まった一戦で先制されたが、後半21分にMF土居聖真(22)が同点弾。同ロスタイム1分にMF金崎夢生(26)が決勝点を奪った。今大会初の3位に浮上。5月5日の最終節・ホームFCソウル(韓国)戦に勝てば決勝トーナメント進出が決まる。

 雨上がりのシドニーに、鹿島イレブンの笑顔が晴れ渡った。勝つしか自力突破の可能性を残せない一戦。1−1で終了かと思われた後半ロスタイム1分、劇的なドラマが待っていた。MF金崎が決めた。DF山本のグラウンダーの左クロスに反応し、一瞬で相手DFの前に出る。右足ワンタッチでコースを変えてネットに流し込み「いいボールが来たので。決めるだけでした」。ACL初ゴールで崖っぷちのチームを救った。

 救世主だ。今年2月、ポルトガル2部ポルティモネンセから加入。17戦9発の実力に偽りなく、今季の公式戦4得点はチームトップタイだ。おとこ気で16冠軍団にとけ込んでいる。4月3日のJ1鳥栖戦でDFキムに顔面を踏まれた。スパイクの跡が残るほど危険なプレーだったが、後日クラブハウスへ謝罪に訪れたキムと肩を組んでサム(親指)アップ。関係者は握手を勧めたが「それじゃ(和解が)伝わらない」と金崎から肩に手を回した。チームメートの信頼も厚く、攻撃の第1ターゲットとして多くボールが集まっている。

 試合は昨季ACL覇者に苦しめられた。前半24分に先制を許す。「日本人助っ人」のMF高萩のパスからFWルカビツヤに決められた。日本代表DF昌子を出場停止で欠く中、公式戦11試合連続の失点。だが、後半21分に追いついた。MF土居が右サイドへの縦パスを受け、左へ切り返して左足でシュート。好セーブを連発されていた相手GKの右脇を射抜いた。ACLの敵地勝利は11年4月13日以来1469日ぶりだった。

 背水の徳俵から一気に押し返した。前節7日の広州恒大戦も後半ロスタイムに決勝点。3連敗スタートから、2戦連続の終了間際弾で望みをつないだ。最終節でFCソウルに勝てば出場5大会連続の1次リーグ突破。「もう1試合、勝って決勝トーナメント進出を決めたい。ホームのサポーターの力を借りて」。新エース金崎が自力突破へ導く。

 ◆1次リーグの順位決定方法 複数チームが勝ち点で並んだ場合、順位は以下の優先順位で決定する。(1)当該チーム間の勝ち点(2)当該チーム間の得失点差(3)当該チーム間の総得点(4)当該チーム間のアウェーゴール数(5)1次リーグ全体での得失点差(6)1次リーグ全体での総得点(7)当該チームが2チームで、最終節がその2チーム間の試合であれば、その場でPK戦となる(8)警告および退場処分になった回数をポイント化して比較(9)国別AFCランキングの順位の高い方となる。

鹿島、敵地で逆転勝利!決勝T進出に望みつなぐ/ACL

鹿島−ウェスタンシドニー 後半、同点ゴールを決め喜ぶ鹿島・土居=シドニー(共同)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は21日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、H組の鹿島は敵地でウェスタンシドニー(オーストラリア)に2−1で逆転勝ちし、2勝3敗の勝ち点6として決勝トーナメント進出に望みをつないだ。試合終了間際に金崎が決勝点を奪った。(共同)

鹿島・セレーゾ監督
「やるべきことをしっかりとやって、勝利を手にした。まだ1試合残っているが、簡単にはいかない。(1次リーグを)突破したいという強い意志を持って、ピッチで表現しなければいけない」

ウェスタンシドニー・ポポビッチ監督
「前半はよくできていたが、チャンスを生かせなかった。後半はいいところがなくて、逆に相手は改善してきた」


前半、先制を許し険しい表情の鹿島・柴崎(右端)=シドニー(共同)

奇跡だ!鹿島、金崎の後半ロスタイム弾で決勝T残った/ACL

決勝ゴールを決めた金崎(中央)。2戦連続の劇的勝利で、鹿島は決勝トーナメント進出へ望みをつないだ (共同)

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第5節(21日、豪州・パラマッタほか)H組の鹿島(J1)は敵地でウェスタンシドニー(豪州)に2−1で逆転勝ち。後半ロスタイムにFW金崎夢生(26)のゴールで勝ち越し、トニーニョ・セレーゾ監督の60歳の誕生日を祝った。広州恒大(中国)と0−0で引き分けたFCソウル(韓国)と勝ち点6で並び、5月5日の最終戦(カシマ)の直接対決で1次リーグ突破を争う。G組の浦和(J1)はホームで水原(韓国)に1−2で逆転負け。同組3位以下が確定し、敗退が決まった。


試合終了間際、決勝ゴールを決め喜ぶ金崎(右端)ら鹿島イレブン=シドニー(共同)

 激しい風雨が吹き荒れるシドニー郊外のパラマッタで、鹿島が執念を見せた。1−1の後半ロスタイム。左クロスをFW金崎が右足で合わせ、1次リーグ突破に望みをつないだ。

 「あのままでは駄目だと思っていた。次につながってよかった」

 引き分けでも敗退の可能性があった一戦。前半24分にDF植田のミスから先制を許し、尻に火がついた。「精度の高いクロスを上げられる選手がいる。その部分を要求した」とセレーゾ監督はサイド攻撃を指示。後半21分に中盤からのロングボールを受けたMF土居が同点ゴール。金崎の決勝点は、横からの揺さぶりで中央が堅い相手守備を崩した。

 2−1で勝った前節の広州恒大戦をほうふつさせる終盤の勝ち越し劇。今季は公式戦5連敗でスタートを切ったが、その後は公式戦6試合負けなしと復調の兆しだ。

 試合後のロッカールームでは、この日が60歳の誕生日だった指揮官をケーキで祝福した。1次リーグ最終戦は勝ち点6で並ぶFCソウルと突破を争う。金崎は「最後はホームで試合がある。ぜひ勝って決勝トーナメントに進みたい」と力を込めた
(紙面から)

鹿島ロスタイムの奇跡再び!夢生V弾で逆転決勝Tへ望みつないだ
ACL1次リーグH組 鹿島2―1ウェスタン・シドニー (4月21日 パラマッタス)


<ウェスタン・シドニーVS鹿島>試合終了間際、決勝ゴールを決める金崎(中央)
Photo By 共同


 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第5戦が21日、各地で行われ、H組の鹿島は敵地で昨季王者のウェスタン・シドニー(オーストラリア)に2―1で逆転勝利。2勝3敗とし、1次リーグ突破へ望みをつないだ。1―1の後半ロスタイムにFW金崎夢生(26)が決勝点を決めた。ホームで行われる5月5日のFCソウル(韓国)との最終戦に勝てば決勝トーナメント進出が決まる。

 また鹿島が奇跡を起こした。1―1の後半ロスタイム、左サイドを突破した山本からグラウンダーの高速クロスがゴール前へ入る。そこへ走り込んだのは金崎だった。右足を伸ばし、押し込んだ。「その前にいっぱい外していたんで。やっと決められた。あのままでは駄目だと思っていた。次につながって良かった」。7日の広州恒大戦に続き2試合連続で後半ロスタイムの決勝弾。興奮を隠せないトニーニョ・セレーゾ監督はピッチ脇を走り回り、ガッツポーズを繰り返した。約2分後に終了のホイッスル。劇的ゴールを決めたヒーローも柴崎と抱擁して喜びをかみしめた。

 絶体絶命だった。負ければ1次リーグ敗退が決まる一戦。日本代表DF昌子を累積警告で欠く苦しい状況で、相手に先制を許した。それでも指揮官は後半16分、3月18日の広州恒大戦で右膝内側側副じん帯を損傷して離脱していた小笠原を約1カ月ぶりに投入。その5分後にDFラインの裏に抜け出した土居の左足シュートで同点に追いついた。同29分には黄金期を知る経験豊富な本山を入れた。「やるべきことをしっかりとやって勝利を手にした」。指揮官は執念の采配で逆転勝利につなげ胸を張った。

 3連敗から1次リーグ突破に王手をかけた。過去に全敗で折り返したチームが決勝トーナメントに進出したことはない。次戦のFCソウルとの1次リーグ最終戦ではACL史上初の快挙が懸かる。勝利が絶対条件となるが、金崎は「最後はホームで試合がある。頑張って勝ち点3を取りたい」と必勝を誓った。

 04年に1次リーグがホーム&アウェー方式となってから、鹿島はACLに4度出場し、いずれも次のステージに進んでおり、歴史をつなぐ責任もある。今季は開幕から公式戦5連敗。しかし、そこから6戦負けなしと完全に復調した。大黒柱の小笠原も復帰。昌子も帰ってくる。2試合連続で奇跡を起こした鹿島が、さらに大きな奇跡を起こす準備は整っている。

 ▽鹿島の決勝トーナメント進出条件 3位鹿島の最終戦(5月5日)は勝ち点6で並ぶ2位FCソウルとのホーム戦。決勝トーナメント進出には○が絶対条件だ。アウェーで敗戦(●0―1)しているため、△では直接対決成績で上回れない。


<ウェスタン・シドニーVS鹿島>土居(手前)と抱き合って喜ぶ金崎
Photo By 共同


<ウェスタン・シドニーVS鹿島>前半、競り合う柴崎
Photo By 共同


[ 2015年4月22日 05:30 ]

【ACL】鹿島、2戦連続ロスタイムV弾!金崎会心弾で指揮官還暦祝い
2015年4月22日6時0分 スポーツ報知


試合終了間際、決勝ゴールを決め喜ぶ金崎(右端)ら鹿島イレブン(共同)

 ◆ACL ▽1次リーグH組 Wシドニー1―2鹿島(21日・パラマッタスタジアム)

 鹿島が2試合連続のロスタイム決勝弾で、H組1次リーグ突破に王手をかけた。アウェーで前回王者のWシドニー(オーストラリア)と対戦し、1点を追う後半21分、MF土居聖真(22)が同点ゴール。同ロスタイムにMF金崎夢生(26)が決勝点を決め逆転勝ちした。最終節のFCソウル戦(5月5日・カシマ)で勝利すれば、1次リーグ突破が決まる。G組の浦和は水原三星(韓国)に1―2で敗れて同組3位以下が確定し、敗退が決まった。

 鹿島がまたしても崖っぷちからはい上がった。1―1で迎えた後半ロスタイム。左サイドDF山本のクロスをニアサイドでMF金崎が詰めた。「やっと決められたという気持ち」。引き分けでも1次リーグ突破が絶望的になるWシドニー戦。前節、広州恒大戦(7日・カシマ)のFW高崎に続く2試合連続のロスタイム決勝弾で、突破に王手をかけた。

 アウェーで苦戦した。雨と強風。そして、軟らかいピッチでボールコントロールがうまくいかない。前半24分、先制点を許した場面もDF植田がボールの微妙な変化に対応できなかった。攻撃も前半から多くのチャンスを逃した。だが、後半21分、MF土居がゴール右から切り込み、左足で同点弾。逆転へとつなげた。

 今大会3連敗と最悪のスタート。過去、開幕から3連敗したチームが決勝トーナメントに進出した例はなく絶望的だった。さらに3戦目の広州恒大戦(3月18日)で、大黒柱MF小笠原主将が1か月の負傷離脱。リーグ戦と合わせて5連敗を喫し、倒れそうなチームの中で、MF柴崎、土居、DF昌子の92年生まれ(22歳)組が立ち上がった。

 「(小笠原の)周りがやらなきゃいけない状況になった。やらなきゃ(チームは)落ちていくだけ。負ければ誰も評価してくれない」と土居。主将マークを巻いた柴崎も勝利への感情を表に出すようになり、リーダーシップを発揮した。小笠原に頼ってきたチームはこの5連敗を経て、変わった。

 この日はトニーニョ・セレーゾ監督の還暦を迎える誕生日。若手選手の居残り練習に最後まで付き合う指揮官にとっては、まな弟子たちから最高の勝ち点3のプレゼントが贈られた。次戦、FCソウル戦で勝利すれば、1次リーグ突破が決まる。「ホームの力で、次も勝ちたい」と金崎。鹿島が崖っぷちからクラブ悲願のACL初制覇に上り詰める。

金崎1次L突破に望みをつなぐ執念V弾
2015年4月22日


 後半、ウェスタンシドニー・田中(3)と競り合う鹿島・金崎。奥右はウェスタンシドニー・高萩

 「アジアCL・1次リーグ、ウェスタンシドニー1-2鹿島」(21日、パラマッタ)

 各地で第5戦が行われ、H組の鹿島は敵地でウェスタンシドニー(オーストラリア)に2−1で逆転勝ちし、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

 鹿島は引き分けでも敗退が決まる可能性のあった土俵際で、執念を見せた。1−1の試合終了間際、鋭い左クロスに金崎が飛び込んだ。1次リーグ突破に望みをつなぐ、値千金の決勝弾に。殊勲の金崎は「最後(1次リーグ最終戦)はホームで試合がある。ぜひ勝って決勝トーナメントに進みたい」と声を張り上げた。


金崎夢生のアディショナルタイム弾を奇蹟と報じる各紙である。
ACL二試合連続アディショナルによる決勝点は奇蹟のようにも思える。
しかしながら、勝利を掴み取るため強い気持ちで戦った結果とも言える。
なにがなんでも勝ってホイッスルを聞くのだ、その気迫が伝わって来た。
この勝利を次節・FCソウル戦にも繋げ、必ずや決勝トーナメントに進出したい。
気合いを入れておる。

ジュニーニョ、バイーア州選手権にてゴール

元川崎、鹿島のジュニーニョが約600日ぶりにゴールを決めたぞ!


2015/04/21 23:30
Written by 編集部H

2003年から2013年までの11シーズン、川崎フロンターレと鹿島アントラーズで活躍したブラジル人FWジュニーニョをよもや忘れてしまった人はいないだろう。

2004年にJ2、2007年にJ1で得点王を獲得し、Jリーグ歴代8位となる116ゴールを記録したあのジュニーニョだ。

その彼が19日に行われたバイーア州選手権の準決勝2ndレグで、約600日ぶりのゴールを決めた。

動画

味方のシュートが相手に当たり抜けたきたところに上手く飛び込み先制ゴール。

現在37歳のジュニーニョは2013年いっぱいで鹿島を退団して以降、引退宣言こそしていなかったが無所属であった。

昨年末にJリーグ功労賞を受賞しており事実上引退に近い状態かと思われていたが、鹿島退団から丸1年以上が経過した今年2月24日に故郷バイーア州の小クラブ、ジュアゼイレンセと契約を結び、3月の試合で実戦に復帰。

この試合がその5戦目となったが、自身がデビューを果たした同州の名門、バイーアから復帰後初ゴールを決めた。ジュニーニョのゴールは2013年8月31日に行われた柏レイソル戦以来、約600日ぶりのことだ。

しかしチームは2点のリードを守れず3-2で逆転負け。2試合合計5-3で敗れ、残念ながら決勝進出を逃している。

ジュアゼイレンセはこの後、コロコロ(チリの名門とは別)と全国選手権4部の出場権をかけ3位決定戦を戦うこととなる。ジュニーニョの雄姿はまだこの先も見られるのだろうか。


ジュアゼイレンセと契約したジュニーニョである。
そのジュニーニョがゴールを決めたとのこと。
これは良いニュース。
得点感覚はまだまだ錆び付かぬ。
これからも活躍の報を待っておる。

ACL GS ウェスタン・シドニー戦

青木から聖真で同点、山本脩斗のクロスに金崎夢生で逆転。

小笠原満男、公式戦復帰へ

鹿島の小笠原、Wシドニー戦で約1カ月ぶり公式戦復帰も
ACL1次リーグH組 鹿島―ウェスタン・シドニー (4月21日 パラマッタス)

 右膝を痛めていた鹿島MF小笠原が21日に敵地で行われるACLウェスタン・シドニー戦で約1カ月ぶりに公式戦に復帰する可能性が出てきた。オーストラリア遠征に同行しており、20日に公式会見に臨んだトニーニョ・セレーゾ監督は「ケガ明けなので慎重に」としながらも「試合状況で考えたい」と発言。ベンチスタートが濃厚だが、交代で投入する可能性を示唆した。小笠原は3月18日の広州恒大戦で右膝内側側副じん帯を損傷し、全治約4週間と診断されていた。
[ 2015年4月21日 05:30 ]


小笠原満男の復帰が報じられておる。
指揮官は「ケガ明けなので慎重に」と述べており、先発起用はなさそうであるが、交代出場は大いにありそうである。
この大事な試合に大黒柱が戻ってくるとあれば、チームには追い風である。
勝利を掴み取り、GS突破への足掛かりとしたい。
楽しみな一戦である。

トニーニョ・セレーゾ監督・植田、前日会見コメント

試合前日練習と公式会見


ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦を明日に控え、選手たちは試合会場のパラマッタスタジアムで前日練習を行いました。公式会見には、セレーゾ監督と植田選手が出席しました。

ACL特集 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)
2015年04月20日(月)

AFCチャンピオンズリーグ2015 グループステージ第5節ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦を明日に控え、選手たちは試合会場のパラマッタスタジアムで前日練習を行いました。なお、メディア向けに公開されたのは、冒頭15分間のみです。



今日のシドニーは、あいにくの雨模様となりました。練習開始後は雨脚が強くなりましたが、選手たちはウォーミングアップをした後、パス練習などを実施しました。



笑顔を見せる大橋選手とカイオ選手





選手たちは、約1時間のトレーニングを終えて宿舎へ戻り、試合に向けた準備を進めています。

また、14時30分からは公式記者会見が開催され、トニーニョ セレーゾ監督と植田選手が出席しました。



セレーゾ監督:
皆さん、こんにちは。明日は非常に楽しみな試合になると思う。ホームでの対戦では、非常に良い試合内容だった。ただ、残念ながら、個人のミスもあって敗戦をしてしまったが、内容的には勝つチャンスがあったと思う。今回はアウェイで戦わなければならず、相手のサポーターの後押しのほうが強いかもしれないが、自分たちはしっかりと準備をしてきた。その自信を持っているし、ピッチの中で、自分たちがやるべきことを表現することが重要だと思う。スタジアムに来るお客さんにとっては非常に見応えのある、面白さのある試合になると思う。相手も能力が高いし、いろいろなサッカーの面白さを見ることができると思う。
移動もあって、実際に練習ができたのは1日だけ。前回の対戦で得た教訓は数多くあるし、分析において言われていること、相手の高さや強さが長所としてある。前回の対戦ではロングスローやセットプレーからやられている。そんな相手の長所に対して、怯える必要はない。同じ人間なのだから、しっかりと戦うことが必要。そして、自分たちのサッカー、パスをつなぐという部分を示していけば、良いパフォーマンスを示した者が勝利に近づくと思う。
ケガ人は誰もいない。もともと、我々のチームは選手の人数が少ないが、選手たちは皆、意欲的なので、試合に出た選手はしっかりと頑張るはずだ。負傷明けの小笠原選手については、慎重に考えなければいけない。状況を見ながら判断したい。
ホームでの対戦では3失点をしたが、そのうち1つがロングスローから、あと2つは個人のミスからのものだ。内容的には、数多くのチャンスを作りながら、決定的な仕事、最も重要な「得点を取る」ということができなかった。ただ、それから時間が経ってきているし、チームとしてもその課題を克服しつつある。試合は90分間なので、開始1分で点を取ろうが、最後に点を取ろうが、最も重要なのは勝ち点3を取ること。取らなければいけないという状況にある。相手は高さやスピード、技術がしっかりとした選手がいる。いろいろな特長を持った選手がいる。彼らは常に相手のゴールを目指したサッカーをしているので、非常に面白みのある、オープンな試合になるのではないかと思う。観る側にとっては、いろいろな醍醐味がある試合だと思う。
リーグ戦とACL、どちらを優先するかというような、そんな贅沢なことはできない。2つとも、重要な大会として敬意を持っている。ただ、2つの大会を戦うためには、それだけの選手層が必要。それがチームとしての課題で、今は30名近くの選手がいるが、そのうち4名はGKで、4、5人は新人の選手、プロになったばかりの選手だ。プロとして戦う、試合に勝つことの責務や重要性を認識するには時間がかかるもの。だから、1、2名がケガをしたら、かなり大変な作業になる。残っている選手で何とかしなければならない。Jリーグだけならまだ何とかなるが、アジアの大会だと、いろいろな国々の、特長があるチームと戦わなければならないので、難しい状況になる部分はある。ただ、今いるメンバーでしっかりとやっていきたい。どちらを優先するか、ということは考えていない。



植田選手:
監督も言ったように、相手には高さや強さがあるので、そこには気をつけたい。ただ、それは自分の強みでもあるので、楽しみつつ、相手にやらせないように、しっかりとプレーしていきたい。


ACL前日に行われた公式記者会見である。
「自分たちのサッカー、パスをつなぐという部分を示していけば、良いパフォーマンスを示した者が勝利に近づく」と指揮官は語る。
強い気持ちで勝利を引き寄せたい。
また、「ケガ人は誰もいない」と言い切る。
ということは、帯同しておる小笠原満男も万全と考えて良かろう。
先発で起用してくるのではなかろうか。
そして、植田は「楽しみつつ、相手にやらせないように、しっかりとプレイしていきたい」と言う。
このアジアの舞台でこそ、植田の高さ・強さ・速さ・そしてメンタルが効いてくる。
植田の躍動にてウェスタン・シドニーを封じ込めたい。
楽しみにしておる。

ケルン・大迫、ゴール前ではエゴを求められるFW

2試合連続スタメンの大迫勇也。評価上昇の理由とプレーヤーとしてのスタンス
山口裕平
2015年04月19日

チーム得点王がベンチに下がっても、大迫はピッチに立ち続けた。


2試合連続のスタメンとなった大迫はゴールに絡めなかったが、フル出場を果たした。(C) Getty Images

 ケルンの大迫勇也がアウェーで行なわれたヘルタ・ベルリン戦の先発メンバーに名を連ね、今季23試合目の出場を果たした。これで大迫は前節に続き2試合連続の先発出場。自身はシュートを放てず試合もスコアレスドローに終わったが、調子自体は上がっているようだ。

 6試合ぶりの先発となった前節のホッフェンハイム戦では、先制点につながるPKを獲得し、チームの2点目もアシストして勝利に貢献。それ以外にも攻撃を活性化させたプレーは高い評価を受け、FWでありながらゴールを決めていないにもかかわらず、独誌『キッカー』からはマン・オブ・ザ・マッチ、さらにベスト11にも選出された。

 その活躍が評価され、今節のヘルタ戦でも試合開始と試合終了のホイッスルをどちらもピッチで聞くことになった。しかし、「守備の時間が長くなってしまった」と大迫が語ったように、ケルンはなかなか守備から攻撃に転じることができず、自身もまたチャンスに絡めなかった。

「今日はボールに触る回数が少なかったんで、それを増やすことが今は課題かなと思います」と、大迫は自らのプレーを振り返っている。

 ただ、精力的にピッチを動き回り、FWながらチーム2位となる走行距離を記録している。チーム最多得点を決めているウジャが交代でベンチに下がりながらも大迫がピッチに残ったことは、シュテーガー監督からの評価の高まっていることを窺わせる。

 今季ケルンに加入した大迫は順調なスタートを切った。開幕戦でスタメン入りすると、以降5試合は代表戦直後の1試合を除きすべて先発出場。2試合目にはブンデス1部での初得点を挙げるなど幸先の良いスタートを切っていた。

 しかし、6節・バイエルン戦で突如メンバー外になると、それ以後は十分な出場機会を得られず、アジアカップのメンバーからも漏れることになった。

 シュテーガー監督は前半戦終了後、「彼のパフォーマンスの妨げになっていたのは単純に身体面の準備不足だ」とその原因を大迫のコンディションに求めている。このオーストリア人指揮官はチームに激しい競争を求め、前の試合で活躍した選手でさえ、コンディションが整わなければ先発から外すこともあるほど調子の良さを重視する。

 ブラジル・ワールドカップに出場しチームへの合流が遅れた大迫は、十分な準備ができないまま開幕を迎えることになった。開幕直後こそ良かったものの、結局その後はフォームを崩してしまった。

 冬季中断期間はアジアカップに参加せず、チームでの戦いに専念できることを監督は歓迎し、「彼は秋よりも身体面で良くなっていると確信している」と後半戦へ向けてコンディションが上がりつつある大迫への期待も高まっていた。ただ、「身体面が良くなったからといって、スタメンの保証があるわけではない」と付け加えることも忘れなかった。

 そして、後半戦が始まっても大迫は先発に定着できなかった。冬の補強で加入したFWダイバーソンが結果を残し、ウジャとともに2トップを務めることになったのだ。大迫は後半途中からピッチに入る試合が続いた。

「(全員が)同じ意識でプレーできるチームは安定して良い戦いができる」


チームの問題点についても言及する大迫。残り5試合でどれだけ結果を残せるか。(C) Getty Images

 ところが、チームは再開初戦で勝ち星を挙げるも、その後の9試合で1勝と調子が上がらない。そして、FW陣が3試合連続で不発に終わると、ついにシュテーガー監督が動いた。ダイバーソンが怪我で出場が危ぶまれたこともあり、「彼は良い状態だ」と大迫の先発入りを示唆。そして前節、背番号13はその期待に応えてみせたのだ。

 大迫も自身の調子が上がっていることを認めているが、ヘルタ戦後に話を聞くと、大迫は自分自身のプレーではなく、チームの戦い方について多くを語った。ドイツでプレーする日本人選手全体にそういった傾向はあるが、チームとしてこう戦いたいという要求を言葉にする選手は、日本人選手以外ではそう多くない。

 それに大迫は、ゴール前ではエゴを求められるFWなのだ。そうした特性とは裏腹の「みんなで」という言葉が大迫の口から何度も飛び出した。

 思えば、昨季1860ミュンヘンで得点を重ねていた時期もそうだった。試合後に話を聞いていると、いつの間にかチームとして不足している点や、どうすればチーム状態が良くなるのかについて話していることが多々あった。大迫勇也とは、FWでありながらそういうスタンスを持った選手なのかもしれない。

 そんな大迫が今のチームに求めるのは、チーム全員が同じ意識でプレーすることだ。
「パスをつなぐところと、つながないところ、守備で(プレスに)行くところと行かないところ。単純なことですけど、それができるチームは安定して良い戦いができる」

 チームとして一体感を持ち、同じ意識でプレーすることが、今のチームの課題だと大迫は考えている。今季は残すところ、あと5試合。ケルンはどこまでチームとして意識の共有を図れるだろうか。

取材・文:山口裕平


ケルンの大迫について記すサッカーダイジェストの山口氏である。
ドイツに於ける大迫の様子が伝わってくる。
ここ2試合先発しておる大迫は、ポジションを得たように感じる。
それは、プレイの幅や身体的なものもあるが、精神的充実が大きいのではなかろうか。
大迫の活躍を楽しみにしている者は多い。
次なる試合にてゴールという結果を残して欲しい。
楽しみにしておる。

シャルケ・篤人、現時点で手術は不要

シャルケ内田、右膝の炎症で10日間離脱 手術は不要と判断
 サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケは19日、所属する内田篤人が右の膝蓋腱の炎症のため、10日間離脱し練習を休むと明らかにした。ヘルト取締役が「このほど内田はミュンヘンでサッカー・ドイツ代表のチームドクターの診察を受け、休養を勧められた。現時点で手術は不要と判断された」と述べた。

 ディマテオ監督は「本人の健康が最重要。治療法については今後話し合い、最終的には本人が決定する」と話した。昨年から右膝の不調を訴える内田は、19日のボルフスブルク戦でベンチ入りからも外れた。(共同)
[ 2015年4月20日 08:23 ]


手術は不要と判断されたシャルケの篤人である。
10日間のチームからの離脱に留め、手術はせぬ様子。
とはいえ、ディマテオ監督は「本人の健康が最重要。治療法については今後話し合い、最終的には本人が決定する」と語っており、予断は許さぬ。
来月には元気な姿を拝めるのか否か。
続報を待ちたい。

U-15日本代表 練習試合 U-18 PPLTD school of athletic戦

U-15日本代表 インドネシア遠征第3戦 vs U-18 PPLTD school of athletic マッチレポート
2015年04月19日

U-15日本代表 v U-18 PPLTD school of athletic
2015年4月18日(土) キックオフ9:00 試合時間90分(30分x3本)
インドネシア/ボゴール

U-15日本代表 6-0(1st 3-0, 2nd 0-0, 3rd 3-0) U-18 PPLTD school of athletic

得点
5分 棚橋尭士(日本)
9分 宮代大聖(日本)
23分 棚橋尭士(日本)
74分 久保建英(日本)
84分 鈴木冬一(日本)
89分 宮代大聖(日本)

1st メンバー
GK:青木心
DF:新井秀明、福島隼斗、岡本將成、篠塚愛樹
MF:喜田陽、久保建英、金子和樹、井本寛次、工藤蒼生
FW:宮代大聖、棚橋尭士

2nd メンバー
GK:青木心、谷晃生
DF:新井秀明、福島隼斗、岡本將成、篠塚愛樹、作田龍太郎
MF:鈴木冬一、瀬古歩夢、福岡慎平、久保建英、喜田陽、成瀬竣平
FW:山谷侑士、棚橋尭士

3rd メンバー
GK:谷晃生
DF:福島隼斗、工藤蒼生、成瀬竣平、篠塚愛樹、福岡慎平
MF:鈴木冬一、瀬古歩夢、久保建英、金子和樹、井本寛次
FW:山谷侑士、宮代大聖、棚橋尭士

登録外メンバー(出場停止、怪我など)
GK:高田侑真
DF:河井哲太、若月輝
MF:菅原由勢

マッチレポート
U-15日本代表インドネシア遠征最終日は、ボゴール州の高校生チームU-18 PPLTD school of athleticとトレーニングマッチ(30分x3ゲーム)を行いました。昨日の試合同様、日本は1本目から激しいプレスで相手を圧倒し、5分に棚橋尭士選手が中盤との見事な連携で幸先良く先制点をあげます。9分には右サイドでボールを受けた宮代大聖選手が見事なロングシュートを決めて2点目。ベンチからのサブメンバーのサポートの声も良く、水分補給のタイミングや球際などでスタメンの選手を盛り上げていきます。攻勢が続く日本は23分、棚橋尭士選手が抜けだして3点目。2本目は少し疲れが出てきた日本に対し相手も攻め込みますが、福島隼斗選手のゴール前での体を張ったプレーなどで得点を許しません。3本目、予測したインターセプトが機能し、2列目の飛び出しから流れを取り戻した日本。疲れが見える相手から74分久保建英選手、84分鈴木冬一選手が連続してPKを決めます。試合終了間際には宮代大聖選手が6点目。最後まで集中して無失点に抑えた日本はそのまま6−0で完勝し、良い形でこのインドネシア遠征を終えました。

選手コメント
谷晃生 選手(カンバ大阪ジュニアユース)
最後いい形で勝利できて良かったです。昨日と同じように皆が闘う気持ちを意識して、連動した守備がはまって来たので徐々にチームは良くなっていると思います。誰が出てもボランチの選手がDFラインまで全力で戻ってきて、予測してスルーパスなどをインターセプトするのでGKとしてはとても心強いです。自分の長所はハイボールを処理することや切り替えの早さなので、チームに帰っても日々練習で長所を磨いていきたいです。世界で闘える選手を目標に頑張っていきます。

瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪U-15)
初めて日本代表のキャンプに来て非常に勉強になる遠征でした。1戦目は負けて本当に悔しかったですし、ピッチコンディションに関係なくパスの精度を高める必要があると感じました。また体格的にフィジカル面では負けたくないので、センターバックのポジションの際はロングボールの競り合いや球際で絶対に負けたくない気持ちでプレーしていました。プレー以外のアジアの環境にも慣れて来て、チームに帰っても刺激しあって世界でも戦える選手に早くなりたいと思います。

久保建英 選手(FCバルセロナ)
初めて日本代表としてプレーして非常に勉強になり楽しかったです。選ばれたことは本当に誇りに思うし、早くプロになって将来的にはワールドカップで日本代表として活躍したいです。今回のインドネシア遠征で、フィジカル面と走力が課題だと感じました。スペインと異なりアジアの戦いでは縦へのボールも多くなり、ピッチコンディションが悪くても精度の高いパスや走力が必要なので、しっかり練習していきたいです。スタッフやチームメイトから学ぶことも多く、また皆でサッカーしたいと思います。自分の長所は縦へのドリブルや1対1なので、長所はさらに磨きをかけていきたいです。


U-18 PPLTD school of athleticとの練習試合に出場したU-15日本代表の篠塚愛樹である。
登録はFWであったが、DFとしての出場となった。
完封に貢献しておる。
このチームの主軸となるべく、良いプレイを続けるのだ。
未来を楽しみにしておる。

鹿島ユース、プレミアリーグEAST二連勝

[プレミアリーグEAST]鹿島ユースと青森山田が開幕2連勝!第2節
15/4/20 07:21

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは19日、第2節を行い、鹿島アントラーズユース(茨城)と青森山田高(青森)が開幕2連勝を飾った。

 ホームでコンサドーレ札幌U-18(北海道)と対戦した鹿島は前半31分にFW吉岡樹利也が先制ゴール。41分にも10番MF田中稔也が加点すると、後半にも2点を加えて4-0で勝った。また、青森山田はホームでJFAアカデミー福島U18 (静岡)と対戦。MF高橋壱晟の2ゴールによって2-0で勝利している。

 昨年の優勝チームである柏レイソルU-18(千葉)はアウェーで昨年2位の清水エスパルスユース(静岡)と対戦。柏は初戦と同じく、スコアレスドローで勝ち点1を加えている。今季から参戦している大宮アルディージャユース(埼玉)は市立船橋高(千葉)と対戦。前半5分に10番MF黒川淳史のゴールで先制した大宮に対し、市立船橋も2分後の7分にMF工藤友暉が同点ゴールを奪う。この後、互いに譲らず、1-1で引き分けた。

 今季プレミアリーグに復帰したFC東京U-18(東京)が復帰後初白星を挙げた。アウェーで流通経済大柏高(千葉)と対戦したF東京は前半23分にFW大熊健太の左クロスをFW佐藤亮が頭で合わせて先制。後半には佐藤が2点を加えてハットトリック達成したほか、佐藤のアシストから大熊も決めて4-0で快勝した。

4点奪い圧倒
○…4点を奪うゴールラッシュで鹿島ユースが大勝した。熊谷浩二監督(39)は「試合の流れを読み、非常によくやってくれた」と合格点をつけた。


プレミアリーグEASTにて二連勝を飾り首位に立った鹿島ユースである。
吉岡樹利也くん、田中稔也くん、平戸くん、色摩くんのゴールにて快勝である。
昨季のチームからは、大橋、鈴木優磨がトップ昇格したが、ほぼ選手が続けておるためチーム力は維持されておる。
熊谷監督も「試合の流れを読み、非常によくやってくれた」と語り、チームの出来を褒めておる。
今年のチームは結果を残してくれるのではなかろうか。
楽しみである。

ケルン・大迫、もうちょっとみんなで前に行くべきだった

ケルン大迫、チームの課題挙げる「同じ意識でサッカーをしないと」

2試合連続先発出場を果たした大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、ヘルタ・ベルリンとケルンが対戦。ヘルタ・ベルリンは原口元気、ケルンは大迫勇也と長澤和輝が先発出場し、試合はスコアレスドローに終わった。試合後、大迫が記者団の取材に応じている。

 2戦連続で先発出場となった大迫は、徐々にコンディションが上がってきていると言い、「今日はまだボール触る回数が少なかったんで、これを増やすことが課題かなと思います」と振り返った。

 チームは守備に追われる時間が多い中、手堅く勝ち点1を手にした。大迫は「もうちょっとみんなで前に行くべきだった」といい、さらにはチームとしての課題も口にした。

「何よりチームでまず同じ意識でサッカーをしないと。パスをつなぐところとつながないところ、守備でいくところといかないところ。単純なことですけど、それができるチームはしっかりと安定していいサッカーができると思う」とし、チーム内での意思統一の重要性を説いている。

 なお、ケルンは次節、ホームでレヴァークーゼンと対戦する。


アウェイのヘルタ・ベルリン戦に先発出場したケルンの大迫である。
試合はスコアレスドローとなったが、貴重な勝ち点1を得ることが出来た。
大迫は「今日はまだボール触る回数が少なかったんで、これを増やすことが課題かなと思います」と語り、試合への絡みへ意欲を見せる。
今後、チームの軸として活躍して行くであろう。
ブンデスリーガも終盤戦、ここで大迫が機能すれば、ケルンの1部リーグ残留が叶うであろう。
大迫の躍動を楽しみにしておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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