秀平、次にどうやって点をとるかを考えている

【鹿島】「結果を出すしかない立場」。背水の覚悟で挑む赤?が生きる道とは?
五十嵐創(サッカーダイジェスト)
2015年05月31日


ライバルは多い。しかし――「自分はダヴィやジネイにはない特長を持っている」。


2ゴールを決めてアピールした赤?。「動きながらスペースを上手く使う」という特長をさらに生かしたい。(C)Getty images

 鹿島が14節の松本戦で、リーグ戦では約2か月ぶりとなるホームでの勝利を挙げた。立役者は、2ゴールの赤?だ。

 セットプレーで先制点を奪われた直後の同点弾、さらに前半終了間際の逆転弾――。いずれも価値ある得点だったが、なかでもインパクトを残したのは前者だ。嫌な流れを断ち切る鮮やかな一発は、本人が意識して取り組んできた形から生まれたものだった。

「駆け引きを制してニアで勝つのは、今シーズンの頭から取り組んでいたこと。(折り返しを)信じて走って良かった」

 巧みにCBのマークを外す動き出しの鋭さは、スピードと「駆け引き」を持ち味とする赤?の真骨頂。本人も納得のゴールだっただろう。

 とはいえ、試合後の赤?は、満足そうな表情を見せなかった。2ゴールという結果には手応えを得ていたものの、真っ先に口にしたのは危機感だ。

「結果を出すしかない立場なので。(鹿島は)この2点でレギュラーを約束されるチームではない。次にどうやって点をとるかを考えている」

 鹿島はCFの人材が豊富だ。シーズン途中の5月に新戦力のジネイを獲得し、長期離脱していたダヴィも練習に復帰した。また、このふたりが不在だった序盤戦では、高崎が起用され、攻撃的MFの金崎も最前線を務めた。ポジション争いを勝ち抜くのは至難だ。

「いろんなところを改善していかないと次の試合には出られない。それに、継続して結果を出せるようにしないと」

 そう静かに語った後、赤?はスタメン定着への道筋をこう分析した。

「ただ、自分はダヴィやジネイにない特長を持っていると思う。起用されたら、そういう監督の意図を組んでプレーしたい。動きながらスペースを上手く使うのは去年からある程度できていたから、そこにいろいろ足していきたい。

 例えば、相手が引いた時にバイタルで起点になれれば、チームとしても攻撃の幅が出てくる。トップ下の(土居)聖真とふたりの関係で崩せる場面も出てくるだろうし、アントラーズは中盤に技術の高い選手が多いので、上手くコンビネーションで崩せれば、相手にとって脅威になると思う」

「どちらも素晴らしい選手」と認めるダヴィやジネイは、パワーや高さ、ポストワークが売りだ。ならば自分は、彼らとは違った持ち味でチームに貢献する。ライバルたちに「日頃から刺激をもらっている」という赤?は、自身が活躍する明確なヴィジョンを描けている。

 ジネイの加入、ダヴィの復帰と前線に明るい話題が増えてきた鹿島だが、自らの生きる道を見出した赤?もまた、興味深い選択肢のひとつになりそうだ。


赤?について綴るサッカーダイジェストの五十嵐氏である。
昨季よりも明らかに進化した赤?のプレイ、メンタルが伝わってくる。
選手は成長するもの。
昨年はルーキーとして起用されておった。
今季は主軸となるべきシーズンである。
助っ人二人を差し置いてポジションを得るのは並大抵の努力では叶わぬ。
それを、赤?本人がよくわかっておる。
自分の特徴をチームに浸透させ、結果を残していく以外にない。
松本山雅戦の先発起用で期待に応えた赤?には、更なる活躍を望む。
頼もしいセンターFWとして成長していくのだ。
期待しておる。

サッカーダイジェスト 松本山雅戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島×松本|赤?が2ゴール。鹿島がホームで約2か月ぶりの勝利
五十嵐創(サッカーダイジェスト)
2015年05月31日


セットプレーで先制されるも前半のうちに逆転。


【警告】鹿島=ファン・ソッコ(36分)、ジネイ(86分)、土居(90分) 松本=喜山(56分)
【退場】鹿島=なし 松本=なし
【MAN OF THE MATCH】赤?秀平(鹿島)


【試合内容】
 リーグ戦では4月3日の鳥栖戦以来、約2か月ぶりに鹿島がホームで勝利を挙げた。

 鹿島は最初のセットプレーで先制点を奪われたが、直後に赤?のゴールで追いつくと、その後は一方的に攻め立てた。

 2ボランチの小笠原と柴崎を起点に小気味良くパスをつなぎ、頻繁にサイドチェンジを交えながらチャンスメイク。29、30、33分と立て続けに決定機を作り、良い流れで迎えた45分にCKのこぼれ球に反応した赤?が2点目を決めた。

 後半は、警告を受けていたファン・ソッコに代えて青木を投入。1点を返そうと前がかりになった松本の攻撃を受け止めながら、カウンターで追加点を狙った。

 しかし、69分の土居のシュートは飯田にクリアされ、71分のジネイのヘッドはGK村山がファインセーブ。鹿島はなかなか追加点が奪えなかったが、迎えたアディショナルタイムの90+1分に、カイオがカウンターからドリブルシュートを突き刺し、粘る松本にトドメを刺した。

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
ボランチがフリーでボールを持てた前半は、自在な攻撃を仕掛けて2ゴール。後半はカウンターでチャンスを作っていただけに、もう少し早い段階で3点目を決めたかった。

松本 5.5
ロングボールに頼った攻撃は単調で、鹿島の守備を崩せず。リスク覚悟のプレッシングで反撃したが、前がかりになりすぎて追加点を与えた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 佐藤昭大 6
90分間、集中力を保ち、ミスなく終える。フィードの精度が高く、ハイボールの処理も安定感があった。

DF
22 西 大伍 6
大久保に競り負けて先制点をアシストされるも、高い位置を取って相手の守備に圧力をかけ、赤?のゴールを演出して面目躍如。

23 植田直通 5.5
立ち上がりのセットプレーでマークを外して失点。その後は持ち直し、オビナとの空中戦で互角以上のバトルを演じた。

14 ファン・ソッコ 5.5
タイトな寄せで起点を潰したが、前半に警告を受けてハーフタイムでピッチを去る。時折、マークを外すのは気がかり。

3 昌子 源 5.5
カイオの動き出しを見逃さずに縦パスを供給。12分には積極的にミドルも放つ。一方で試合終盤はプレスを受けてパスミスを連発した。

MF
20 柴崎 岳 6
的確な配球で攻撃にリズムを付けたが、欲を言えば29分の決定機は決めておきたかった。また、相手がプレスに来た後半に、もっと組み立てに関与したかった。

40 小笠原満男 6
比較的フリーでボールを持てる場面が多く、サイドチェンジや裏へのパスでチャンスを作った。とはいえ、柴崎と同じく、後半の押し込まれた時間帯で存在感を示したかった。

25 遠藤 康 6
右サイドで起点になり、周囲とのコンビネーションで攻撃に厚みを加えた。完全に最終ラインの裏を取った33分の決定機は決めておきたかった。

8 土居聖真 6
狭いスペースでもボールを失わないテクニックはさすが。終盤に自ら持ち込んだドリブルシュートを沈めていれば、6.5を付けられた。

7 カイオ 6.5
ドリブルでの仕掛けは不発に終わる場面が多かったが、終盤に大仕事。アディショナルタイムにカウンターから試合を決める3点目を挙げた。

FW
18 赤?秀平 7
先制点を奪われた直後に、嫌な流れを払拭する同点弾を叩き込む。さらに、前半終了間際にCKの混戦に詰めて2点目を決めた。

交代出場
DF
5 青木 剛 6.5
巧みにラインをコントロールし、相棒の植田をリード。ロングボールへの対応も良く、守備に穴を作らなかった。

FW
9 ジネイ 6
71分のヘッドはGKの好セーブでゴールならず。前線のターゲットになりつつ、フォアチェックでボールを奪うなど守備でも貢献した。

MF
33 金崎夢生 6
フィジカルの強さを活かしたキープや突破で好アピール。86分には独力で右サイドを突破し、ビッグチャンスを作った。

監督
トニーニョ・セレーゾ 6
警告を受けていたファン・ソッコを前半だけで下げるなど、早めの対応で試合をコントロール。リーグ戦では4月3日の鳥栖戦以来となるホームでの勝利を挙げた。

痛恨のクロスミスからカウンターを食らう。

GK
1 村山智彦 6
3失点はいずれもGKには厳しいもの。29分の柴崎のシュートをビッグセーブするなど、少なくとも2回は決定機を防いだ。

DF
3 田中隼磨 5
何度もクロスを供給したが、精度はいまひとつ。69分にはジネイのプレスを受けてボールを失い、決定機につなげられる致命的なミスを犯した。

30 酒井隆介 5.5
先制点を挙げたものの、以降は押し込まれてジリ貧に。奪いどころを絞りきれず、身体を寄せるのが精一杯だった。

4 飯田真輝 5.5
守備が後手に回って対応に四苦八苦。トップ下の土居や中盤に落ちる赤?を捕まえきれずに起点を作られた。

2 大久保裕樹 5.5
立ち上がりに西に競り勝って先制点をアシストするも、直後に赤?にニアへの進入を許して同点弾を決められた。

MF
8 岩上祐三 5
昌子の攻撃参加をケアするなど守備で貢献していたが、痛恨のクロスミスからカウンターを食らい、決勝点を与えた。

11 喜山康平 5
バイタルエリアを埋めきれずに劣勢を招く。点を取りに行った終盤は、前がかりになりすぎて中盤のスペースを良いように使われた。

6 岩沼俊介 5
スペースを埋めるだけで、誰のマークについているのか曖昧だった。良いところなく76分にピッチを去った。

22 前田直輝 5.5
1対1になれば高確率で突破するドリブルに可能性を感じさせた。守備面を改善できれば、ワンランク上の選手になれるだろう。

5 岩間雄大 5.5
主にバイタルエリアのケアを任されたはずだが、守備のギャップに入ってくる土居や遠藤を潰しきれなかった。

FW
9 オビナ 5
フォローを得られず前線で孤立。フィジカルの強さは感じさせたが、身体を張ってファウルをもらうのが精一杯だった

交代出場
FW
39 阿部吉朗 5.5
精力的に前線からプレスをかけつつ、攻撃に転じれば裏を狙ってラインを押し下げたものの、チャンスは作れなかった。

MF
20 石原崇兆 −
ロングボールを放り込む展開が続くなか、絶え間なくアップダウンを続けた。シュート1本を放つなど、積極性も見せたが結果には結びつかず。

FW
14 池元友樹 −
2列目に入ってセカンドボールを拾おうとしたが、奏功せず。目立ったチャンスはなく、シュートもゼロに終わった。

監督
反町康治 5
引き気味に構えた前半に2失点。後半は途中から前線からのプレスにシフトしたが、カウンターから3点目を奪われて万事休した。


スタメンに抜擢された赤?が2ゴール。折り返しをニアで合わせて同点とし、「必ずこぼれて来ると思っていたので準備していた」とCKのこぼれ球に反応して逆転弾を突き刺した。 (C) J.LEAGUE PHOTOS


サッカーダイジェストの五十嵐氏による松本山雅戦の寸評である。
最高点は誰もが納得の赤?秀平である。
ニアサイドに飛び込んだ同点弾、CKのこぼれ球に反応した逆転弾はストライカーの本領発揮と言えよう。
また、カイオと青木に赤?に次ぐ高評価が与えられておる。
得点のカイオはトラッキングデータにも表れておる。
青木に関しては、守備を安定させ、勝利への貢献は非常に高い。
そして、途中出場という意味では、ジネイも金崎夢生も良い評価が与えられておる。
選手の層が整ってきた。
1stステージの優勝こそなくなったが、ここからの巻き返しは十分に可能。
魅惑のサッカーで勝利を積み重ねようではないか。
楽しみである。

松本山雅戦トラッキングデータ

1stステージ 第14節
2015年5月30日(土)19:03KO カシマ



Jリーグ公式に掲載された松本山雅戦のトラッキングデータである。
この試合で言えばカイオと言うことになろうか。
チームトップの走行距離とスプリント回数を記録した。
ゴールも納得である。
暑い陽気となり、カイオの季節となってきた。
カイオの活躍が楽しみである。

松本山雅戦報道

鹿島2カ月ぶり本拠白星で借金返済/鹿−松14節
[2015年5月30日21時9分]


前半、勝ち越しのゴールを決め喜ぶ鹿島FW赤崎(左から2人目)(撮影・中島郁夫)

<J1:鹿島3−1松本>◇第14節◇30日◇カシマ

 「借金1」の鹿島が、約2カ月ぶりのホーム白星で星を五分に戻した。

 先制は初昇格組の松本だった。前半5分、MF岩上のFKを左サイドのDF大久保が頭で中に折り返す。ここに走り込んだDF酒井が左足で合わせ、ゴールに流し込んだ。酒井のJ1初ゴールで先制に成功した。

 しかし2分後に鹿島が追いつく。MF柴崎が左サイドから対角線に送ったロングパスをDF西が頭で折り返す。2試合ぶり先発のFW赤崎が飛び込み、DFとGKの前に入って右足でゴールを奪った。今季のリーグ戦初ゴールに「しゃあ、おらぁ」と叫びながら右拳を振り上げ喜びを表した。

 その後は松本GK村山が好セーブを連発。31分に柴崎の右足ボレーを左足1本で防げば、34分には体を大きく広げてMF遠藤の左足シュートを外させた。

 だが勝ち越したのは鹿島だった。前半終了間際の45分、遠藤の左FKが1度ははね返されたが、DF昌子の空振りが絶妙なパスとなって赤崎の足元へ転がる。これを右足でゴール右上に蹴り込み、勝ち越した。

 後半は鹿島がFWジネイやMF金崎、松本はFW阿部らを投入した。20分すぎには大きな地震があってスタジアムが揺れたが、試合の中断はなかった。松本は後半も村山が好セーブを続けたが、追いつけない。後半ロスタイム1分に鹿島のMFカイオが追加点を挙げ、今季5勝目を挙げた。

鹿島2カ月ぶり本拠地2勝目「柳沢2世」赤崎2発
[2015年5月31日7時12分 紙面から]


前半、勝ち越しのゴールを決め喜ぶ鹿島FW赤崎(左から2人目)(撮影・中島郁夫)

<J1:鹿島3−1松本>◇第14節◇30日◇カシマ

 鹿島が約2カ月ぶりにホームで勝った。松本を下し、4月3日鳥栖戦(3−1)以来となる本拠2勝目。立役者は2試合ぶり先発のFW赤崎秀平(23)だった。1点を追う前半7分、DF西が右サイドから中に頭で落とした球に鋭く反応し、一瞬で相手DFとGKの前に出て右足を合わせた。さらに同45分、FKのこぼれ球を受けて右足でゴール右上に決めた。

 昨年11月のC大阪戦に続く1試合2発。チームがオフに188センチの高崎、2週間前に186センチのジネイを獲得しており1トップ争いは激しいが、174センチの「柳沢2世」は最近欠けていた流動性で相手を崩せる。「刺激を受けつつ違う特長を生かしたかった」と喜んだ。

 これで、初昇格組との対戦は9戦負けなし(5勝4分け)も、久々の快勝だ。02年の仙台戦(0−2)以降は引き分けや接戦が多かったが、終了間際に狙い通りの速攻で、MFカイオが追加点をゲット。気持ち良く勝って「借金1」を返済した。

鹿島・赤崎が2得点「結果を残さないと」

鹿島−松本 前半、自身2点目のゴールを決め、昌子(右)らに祝福される鹿島・赤崎(中央)=カシマ

 明治安田J1第1ステージ第14節(30日、鹿島3−1松本、カシマ)出場機会に恵まれていなかったストライカーが意地を見せた。鹿島の23歳のFW赤崎がチームを勝利に導く2得点。生き残りへ「出た試合は結果を残さないと」と起用に見事応えた。

 先制を許した直後の前半7分、西が頭で落としたボールを蹴り込み同点。前半終了間際にはペナルティーエリア内の混戦で、こぼれ球を冷静に詰めた。セレーゾ監督が「FWの中で一番、決定力がある」と言う期待にたがわぬ働きぶりだった。

 入団1年目の昨季は15試合で5得点を挙げたが、今季は4試合目と出場が限られていた。「この2点で定位置が約束されるチームではない」と浮かれたところはない。(共同)


松本に勝利し、サポーターの声援に応える柴崎(20)ら鹿島イレブン=カシマ


鹿島−松本 前半、同点ゴールを決める鹿島・赤崎(中央)=カシマ


赤崎2ゴール!鹿島 ホームで5戦ぶり白星
J1第1S第14節 鹿島3―1松本 (5月30日 カシマ)


松本戦の前半、自身2点目のゴールを決め、昌子(右)らに祝福される鹿島・赤崎(中央)
Photo By 共同


 鹿島がFW赤崎の2ゴールで、ホームでは4月3日の鳥栖戦以来、5試合ぶりに白星を挙げた。

 0―1の前半7分、柴崎のロングボールから、西の折り返しをニアサイドで右足で押し込みんだ。「駆け引きでニアで勝つというのをやってきていた。信じて走っていた」と、練習の成果を発揮。同45分には右サイドからの遠藤のFKのこぼれ球を右足シュートで突き刺し、勝負を決定づけた。
[ 2015年5月31日 05:30 ]

【鹿島】赤崎2発!ホーム今季2勝目で暫定9位浮上
2015年5月31日6時0分 スポーツ報知

 ◆J1第1ステージ第14節 鹿島3―1松本(30日・カシマスタジアム)

 カシマスタジアムに歓声が戻った。鹿島がホームで鳥栖戦(4月3日)以来となる今季2勝目。前半7分、DF西の折り返しをFW赤崎が右足で詰めて追いつくと、同45分にもゴール前の混戦から2得点目となる決勝点。「2得点でレギュラーを約束するクラブじゃない。出た試合、出た試合で結果を残さなければいけない」。結果に浮かれることはなかった。

 これで順位を9位(暫定)に上げた。だが、この日も先制され、チャンスを決められない時間が続くなど「勝てたとしても、先に点を取られている。(失点について)注意しているのに状況は変わらない。みんなで良い方向に変えていかないと」とMF遠藤。今後への巻き返しへ向け、赤崎は「中盤との連係を高めて、相手の脅威になれるように」と目標を口にした。

J1、鹿島3発快勝 第1S優勝は消滅
明治安田J1第1ステージ第14節(30日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は松本を3-1の逆転で下し3試合ぶりに勝利。星を五分に戻した。通算成績は5勝3分け5敗、勝ち点18で暫定9位に浮上した。

前半5分に失点した鹿島は7分と45分に赤崎が連続得点して逆転した。後半は決定機を逃し続けたが、試合終了間際にカイオがゴールを決めて突き放し、今季ホーム2勝目を挙げた。首位浦和は鳥栖に6-1で大勝した。開幕から13試合無敗でJ1記録に並び、勝ち点を33に伸ばした。この結果、鹿島の第1ステージ優勝の可能性はなくなった。2位広島は0-0で湘南と引き分け、浦和と6差に広がった。FC東京は武藤の決勝PKで柏に2-1で競り勝ち、横浜Mと1-1だったG大阪に代わって3位に上がった。

■鹿島・トニーニョ・セレーゾ監督
もっと点が入ってもおかしくなかった。最後にやっと決めることができたが、危険な試合だった。


赤?一色の各紙である。
やはり、2得点のインパクトは大きい。
ジネイ・高崎とのポジション争い、そしてダヴィも戻ってくる。
強力FW陣の軸となり、ゴールを追求していくのだ。
指揮官も「一番決定力が高い選手であり、俊敏性、スピード、動き出しの質など非常に高いものをもっている」と高く評価しておる。
これからが楽しみなセンターFWである。

松本山雅戦コメント

2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
Q. 赤崎選手の2ゴールなど3ゴールで攻撃陣が結果を出したが、その評価は?

A. 選手選考は、うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある。今日は幸いなことに送り出した選手がゴールを決めて、いい形で勝利を得ることができた。赤崎選手はフォワードのなかで、一番決定力が高い選手であり、俊敏性、スピード、動き出しの質など非常に高いものをもっている。もう少し彼の特長を、チームメイトが把握しなくてはいけない。特にボランチが彼のタイミングのいい動き出しを逃してはいけない。成熟するまでにはもう少し時間がかかると思う。ただ、選手たちはとてもクレバーなので映像を見ればつかんでいってくれると思う。ジネイ選手は長期にわたってリハビリしてきたので試合に出ていない。前回90分プレーした疲労が見られたので、ベンチに置くことにした。マネージメントするのも私の仕事だ。少しずつ積み重ねてきたものを活かすため、時折若い選手を1人、2人、試合に入れて慣らしていきたい。特にホームではサポーターの後押しがあるので、選手が 自信を持ってプレーすることができる。試合に出ることで選手が少しずつ練習でやってきたことを確信に変えていってほしい。今日は内容的にはもう少し点が入ってもいい内容だったが、ギリギリのところで結果を出すことができた。ホームでは若い選手を使って慣らしていって、アウェイでは相手の圧力が強いので、経験豊富な選手で相手の目指す形に対抗できる形で戦っていきたい。

Q. リーグ戦、まだ連勝がない。次節で連勝するためにはなにが必要か?

A. 連勝する秘訣は、単純に勝つしかない。特別な何かをやるわけではない。試合によっては、内容がよくても最後に失点して結果につながらないこともある。今日の試合も非常に危険な試合だった。先制されて、追いつき、逆転して有利なスコアにもっていくことができたが、その後何度もチャンスで決めきれず、最後にやっとゴールを決めることができた。セットプレーの場面でも、相手はいろいろな特長を活かそうとしていた。個人的にとても興味深いチームであり、相手を称えたい。





【赤崎 秀平】
対戦相手云々より、自分たちが気持ちを前面に出して戦うつもりだった。1点目は、大伍くんが良いボールをくれたので、決めるだけだった。2点目は混戦だったけど、こぼれてきた時にはシュートのイメージはできていた。

【遠藤 康】
やっとホームで勝てたという感じ。ただ、勝ったけど、内容は…。点を取られているのが今のアントラーズで、「ずっと注意しろ」と言われていても、失点している状況は変わっていない。このままでは厳しいと思う。みんなでこの状況を変えていかないといけない。

【植田 直通】
勝たなければいけないと思っていた。勝てて良かったけど、失点しているので…。マークが曖昧になってしまっていたので、次に向けて修正していきたい。

J1 1st 第14節 松本戦


本日行われたJ1 1st 第14節 松本戦は3-1で勝利しました。

鹿島はホームで約2か月ぶり白星、松本に3発逆転
15/5/30 21:33



[5.30 J1第1ステージ第14節 鹿島3-1松本 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで松本山雅FCに3-1で逆転勝ちし、3試合ぶりの白星を挙げた。ホームでは4月3日の鳥栖戦(3-1)以来、5試合ぶり今季2勝目。松本は前節の横浜FM戦(0-3)に続く3失点で今季3度目の連敗を喫した。

 先制したのはアウェーの松本だった。前半5分、自陣からのFKをDF大久保裕樹が頭で落とし、DF酒井隆介が左足で蹴り込む先制点。しかし、鹿島も直後の7分にMF柴崎岳の左クロスをファーサイドのDF西大伍が頭で折り返し、FW赤崎秀平が右足で流し込んだ。

 すぐさま同点に追いついた鹿島は一気に攻勢に出る。前半31分、MF遠藤康の浮き球のパスに合わせた柴崎の右足ボレーはGKの好セーブに阻まれたが、前半終了間際の45分、遠藤の右FKのこぼれ球を赤崎が右足で押し込み、2-1と逆転に成功した。

 後半も鹿島のペースで試合は進む。後半27分、右クロスに合わせたFWジネイのヘディングシュートはGKがセーブ。同43分にはFKのチャンスに柴崎が横に流し、MF小笠原満男が左足を振り抜いたが、GKに弾き出された。

 それでも後半アディショナルタイム、カウンターからMFカイオが個人技でフィニッシュまで持ち込み、ダメ押しゴール。3-1と勝利を決定づけ、約2か月ぶりにホームで勝ち点3を獲得した。


勝利にも苦言を呈するヤスである。
結果は圧勝であり、チャンスの数でも圧倒しておった。
しかしながら、内容に疑問符がつくというのは、チームとしての熟成にもう少し時間がかかるということか。
内容でも納得のいくチームに向けて、厳しいトレーニングに励むのだ。
チームの成長を楽しみにしておる。

Jリーグ 1stステージ 第14節 松本山雅戦

有言実行の赤?。
頼りになるセンターFWである。

秀平、FWがシュートを打てばチームも乗れる

キーマン FW 赤崎秀平 リーグ戦初ゴール狙う
5日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で今季公式戦初先発し、いきなりゴールを決めた。その後のリーグ戦2試合も「FWがシュートを打てばチームも乗れる」と、得点こそならなかったが積極的な姿勢でチームを勢いづけた。


松本山雅戦のキーマンに挙げられる赤?である。
この試合、先発起用が予想されておる。
1TOPとして攻撃の要として活躍が期待される。
鋭い動き出しで松本山雅守備陣を攪乱するのだ。
また、プレスにてCBのロングキックを封じるタスクも与えられる。
赤?の躍動にてホームに歓喜の嵐を巻き起こせ。
楽しみである。

仙台・野沢、アウェーでも勝ち点3が欲しい

【仙台】野沢、古巣・神戸戦「勝ち点3」奪取誓う
2015年5月30日6時0分 スポーツ報知


古巣・神戸戦での活躍を誓った元日本代表MF野沢

 J1ベガルタ仙台は29日、きょう30日に行われるアウェー・神戸戦に向け、仙台市内で最終調整を行った。2012年に神戸でプレーした元日本代表MF野沢択也(33)は、古巣からの「勝ち点3」奪取を誓った。

 この日の紅白戦で野沢は、主力組の左サイドハーフでプレーした。神戸には12年に在籍。今でも親交のある選手が多いだけに、相手の特長は熟知している。FW小川ら数人の名前を挙げ「技術の高い選手が多い。全員を警戒しないといけない」と警戒感を強めた。

 ナビスコ杯・山形戦(27日)で1●2で敗れた翌日には、居残りでシュート練習を行うなど、気合は十分。リーグ戦では13位と不振が続いているだけに「勝ちたい。アウェーでも勝ち点3が欲しい」と闘志をみなぎらせていた。(高橋 宏磁)


対戦相手である神戸に警戒心を持つ仙台の野沢である。
2012年に一年だけ在籍したクラブであり、負けたくない気持ちが強い様子。
チームは今一歩、波に乗っておらぬ状況であり、ここで勝利を掴み取りたいところ。
野沢のシュートで勝ち点3をゲットするのだ。
良い報を待っておる。

源、1点を取っても落ち着いてプレイできることが大切

鹿島昌子が初対戦の松本警戒「セットプレーすごい」
[2015年5月29日18時3分]

 鹿島のDF昌子源(22)が、30日に初対戦する松本を警戒した。

 29日の練習では、セットプレーの位置確認などの最終調整を行い、「松本はロングボールが脅威的でセットプレーもすごい」と話した。

 セットプレーからの攻撃が得点源である松本と対照的に鹿島は今季、セットプレーから失点を許す場面が多い。昌子は「前線に大きい選手を置いていて、鳥栖と似ている」と表現した。その前線の選手とはFWオビナ(32)。「(チームメートの)ダビより体が強い」と、セレーゾ監督から聞き、「相手の良いところを見て盗んで、成長していきたい」と意気込んだ。

 今季ホーム戦での勝利は4月3日の鳥栖戦以来ない。直近2試合では得点直後に失点し、勝ち星がついておらず「1点を取っても落ち着いてプレーできることが大切」と気持ちを引き締めた。


松本山雅を警戒する源である。
大きな選手を揃え、セットプレイを得意とするチームにはやられた印象も多い。
ここは気持ちを強くし、ホームでの勝利を掴み取ろうではないか。
源がDFラインを統率し、完封を誓おうではないか。
期待しておる。

やべっちF.C.、中田浩二×柴崎岳

鹿島アントラーズ・柴崎岳の恋愛観に中田浩二が迫る
ザテレビジョン 2015年5月29日 18時44分 配信


プライベートや恋愛観も赤裸々告白!? 中田浩二(左)が柴崎岳選手(右)にインタビューを行う


【写真を見る】柴崎岳選手がキャプテンを務める鹿島アントラーズの裏話を暴露!?


柴崎岳選手が自分のベストゴールを紹介


5月31日(日)に放送される「やべっちF.C.―」(テレビ朝日系)で、元サッカー日本代表の中田浩二と鹿島アントラーズの柴崎岳選手が対談。

サッカーの真剣トークやプライベートな話など、中田が見てきた“サッカー選手・柴崎岳”を直撃する。

柴崎選手は自らを「小学生のころからとにかく負けず嫌いでした。紅白戦とかフィジカルトレーニングでもそうですけど、とにかく負けたくない」と分析する。また、その負けず嫌いを物語る少年時代の意外なエピソードや一番悔しかった試合について明かす。

中田が日本代表入りしてからの意識の変化について質問すると「やっぱり変わりましたね。それはすごくうれしかったです。欲がやっぱり出てきますよね。もっと!っていうのが」と、日本代表入りしてより上を目指すようになったと告白。

さらに、「(代表に)入ってなかった時に比べて、練習に対しても自分ではベストを尽くして練習をやっていたつもりでも、さらに上があると思うようになりました。じゃあ、もっと速く、より精度良くとか、スピードがある中でプレーをするなどイメージしながら日本代表の感覚をイメージしつつ、練習に取り組むようになりましたね」と熱くコメントした。

「(自分は)攻撃的な選手だと思いますし、今は鹿島でボランチをやっていますが、ちょっと崩して上下動しながら攻撃にも絡んでいくようにしています。いろんな場面に顔を出していける選手になりたいと思いますし、攻撃するのはやっぱり好きですよね」と語る柴崎選手は、中田に自身のベストゴールを聞かれ、中田に逆質問。その中で出てきたベストゴールを柴崎選手が自ら解説する。

また、普段なかなか聞けないプライベートについても中田が切り込む。「24時間サッカーの事を考えている」という柴崎選手だが、女性ファンの気になるオフの過ごし方や結婚観を直撃。すると、心を許す中田に柴崎選手は本音を明かす…。

さらに、鹿島アントラーズの裏側を聞くと“あの先輩選手”たちの知られざる素顔が明らかに!

「やべっちF.C.」
毎週日曜夜0:10-0:45
テレビ朝日系で放送

柴崎、心許す中田浩二氏に結婚観告白!?宇佐美、武藤への意識も

31日深夜放送のテレビ朝日「やべっちF.C.」で対談する中田浩二氏(左)と柴崎岳
Photo By 提供写真


 J1鹿島の日本代表MF柴崎岳(22)が、クラブOBで「尊敬する先輩」と慕う元日本代表DF中田浩二氏(35)に本音を明かした。31日放送のテレビ朝日系「やべっちF.C.」(日曜深夜0・10)でスペシャル対談が実現したもので、サッカーについての真剣トークだけでなくプライベートやチームの裏話も明かしている。

 「宇佐美貴史×中山雅史」「武藤嘉紀×中田浩二」に続き3週に渡るスペシャル対談を締めくくる最終回に、ハリルジャパンでも存在感を増しているイケメンMFが登場する。

 柴崎は代表デビュー戦となった昨年9月9日の親善試合ベネズエラ戦(日産ス)でいきなり初ゴールをマークし、新時代の到来を予感させた。今回の対談では「欲がやっぱり出てきますよね。もっと!っていうのが」と代表入りで意識に大きな変化があったことを告白。「(代表に)入ってなかった時に比べて練習に対しても、例えば、自分ではベストを尽くして練習をいたつもりでも、さらに上がある、見せられる、と。じゃあ、もっと速く、もっと精度を良くとか、スピードがある中でプレーをするとか、っていうのをイメージしながら日本代表の感覚をイメージしながら練習に取り組むようになりましたね」とどん欲に上を目指す姿勢を明かすと、中田氏からはプラチナ世代の“ライバル”である宇佐美、武藤への意識についての質問も飛び出した。

 鹿島の先輩で、日本サッカー界屈指のイケメンDF内田篤人(27=シャルケ)が結婚を発表したこともあり、人気面でも代表の中心となることが期待される柴崎。「24時間サッカーのことを考えている」と現在はサッカー漬けの生活だが、プライベートも気になるところ。対談ではオフの過ごし方や結婚観、さらに鹿島の先輩選手たちの知られざる素顔など、普段はなかなか聞けない話題にまで中田氏が切り込んでおり、ファンにとっては必見だ。
[ 2015年5月29日 18:07 ]


今週末のやべっちF.C.にて対談する中田浩二CROと岳である。
サッカーのみならず、結婚観にまで切り込む様子。
これは必見と言えよう。
楽しみにしてチャンネルを合わせたい。

新参者に負けるわけにはいかない

【予想スタメン】松本と初対戦の鹿島、国内最多タイトルホルダーの実力を見せつけられるか

16日の広島戦でデビューを果たし、存在感を見せているジネイ(左) [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 今季ホーム戦では2勝2分5敗と低迷

 鹿島は新加入したジネイが16日の広島戦で途中出場し、デビューを飾ると、いきなりゴールを決めた。23日の浦和戦で初先発。ポストプレーで攻撃のリズムをつくるなど存在感は見せた。よりフィットする3戦目。周りとの連係もアップしているため、得点に絡む期待は高い。

 松本とは初対戦。情報は少ないため、探り探りの戦い方にならざるを得ない。だが、Jリーグ草創期からリーグのトップを突っ走り、国内最多タイトルホルダーの鹿島が新参者に負けるわけにはいかない。ACLを敗退したことにより、過密日程も解消。ナビスコ杯も決勝トーナメントからの出場のため休養十分で臨むことができるのはプラスだ。

 ただ、左SBの山本脩斗が広島戦で負傷。交代出場した伊東幸敏も効果的なプレーをすることができなかった。そのため、浦和戦では日本代表DF昌子源が務めた。初めての経験ではなかったため、無難にこなしたが本職ではない。いつボロが出てもおかしくない状況だ。

 今季開幕からホームのカシマスタジアムではACLを含めて公式戦2勝2分5敗と負け越している。ACL敗退が決まった5日のFCソウル戦後は、一部サポーターがスタジアムに居残って「ホームってこんなに勝てないモノなんですか?」と辛辣な声を選手に投げかけた。これ以上、ホームで結果が出せないようなら、再びサポーターの我慢の限界を迎える可能性もある。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4−2−3−1
Gk
佐藤昭大
DF
西大伍
ファン・ソッコ
植田直通
昌子源
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
ジネイ


■松本山雅FC 攻撃面は徐々に成熟、得点への期待を感じさせる

 前節の松本は、ホームに史上最多1万8906人を迎えた横浜戦で0−3の完敗。前線からの守備が巧みにいなされ、攻守とも良い所がないまま黒星を喫した。

 試合直後の選手は口々に「プレスがはまらなかった」と反省。3バック中央の大久保裕樹は「ファーストディフェンダーをどうアプローチさせるのかが問題。指示が抽象的で中途半端だった」と振り返る。そのため今週の練習では、より具体的な言葉で明確にコースを限定するよう改善を期したという。ボランチの喜山康平と岩間雄大は一部別メニューだったが、出場に影響はなさそうだ。

 攻撃面は徐々に熟成が見て取れる。前線は不動の1トップオビナのほか、左足ミドルで2点を挙げている前田直輝、セットプレーで無類の存在感を誇る岩上祐三の3人。試合を重ねて距離感が改善されており、得点への期待を感じさせる。

 今節で挑む鹿島に対しても、やはりボールを支配されるのが大方の予想。得点の取り合いになれば松本が後手を踏むのは明らかで、反町康治監督は「我々らしいクローズなゲームをしないと」と口元を引き締める。中でも前線のタレント集団を警戒しており、チームにフィットし始めているブラジル人FWジネイの名を挙げて「ボールの収まりが安定している」と分析。まずは前半を無失点に抑えてロースコア勝負に持ち込みながら、セットプレーで鹿島のゾーンディフェンスの穴を突ければ、金星への道筋が見えてくるだろう。(長谷川遼介)

■松本予想スタメン
3−4−2−1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
大久保裕樹
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
岩沼俊介
岩上祐三
前田直輝
FW
オビナ


「松本とは初対戦。情報は少ないため、探り探りの戦い方にならざるを得ない」と述べるサッカーキングのプレビューである。
初物には苦戦させられる。
また、DFラインでは左SBの山本脩斗は負傷欠場、そしてユキもダヴィも間に合わない様子。
ジネイと夢生が光明か。
攻撃にて圧倒して、守備の負担を和らげたいところ。
期待しておる。

順調にフィットしつつあるジネイに期待

【J1展望】1stステージ・14節|鹿島−松本|セットプレーが鍵を握るか。
サッカーダイジェスト編集部
2015年05月29日


鹿島――順調にフィットしつつあるジネイに期待。 松本――多彩な“飛び道具”で勝負を決めたい。


故障者/鹿島=ダヴィ、山本、伊東 松本=後藤、谷奥、那須川、柴田
出場停止/鹿島=なし 松本=なし


J1リーグ第14節
鹿島アントラーズ―松本山雅FC
5月30日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
リーグ成績(13節終了時):11位 勝点15 4勝3分5敗 17得点・17失点
※ACLの日程により1試合未消化

【最新チーム事情】
●GKは前節に続いて佐藤が入る可能性あり。
●新戦力のジネイがフィットし、攻撃の起点に。
●山本が負傷中。昌子の左SB起用を継続か。

【担当記者の視点】
 前節の浦和戦は痛恨の逆転負けを喫した。先発3人を入れ替え、佐藤と植田、ジネイが初スタメン。そのジネイを中心に前半は5度の決定機を迎えたが、決め切れなかったことが後に響いた。

 トニーニョ・セレーゾ監督が「集中力の欠如」を課題に挙げたとおり、オウンゴールで先制しながら、その4分後にあっさり同点弾を献上。残り7分で決勝点を奪われた。こらえ切れない。今の鹿島を象徴するような敗戦だった。

 ただ、ジネイの出来は収穫だ。長身を活かしたポストプレー、献身的な守備。足もとの技術も高く、両チーム最多4本のシュートを放った積極性もある。西が「ヘディングも強いしボールも収まる」と認めたように、今後の新たな攻撃の起点となりそうだ。

 左SBは、山本がまだ負傷中。浦和戦に続いて昌子が務めることになりそうだ。「1対1を意識している」という守備は問題ないが、右偏重になる攻撃面の改善も求められる。

 すでに今季5敗。五分の5勝目を挙げるため、初昇格チームには確実に勝ちたい。松本はセットプレーが得意なチーム。不用意なファウルをせずに試合のペースを握り、今季は快勝でサポーターを喜ばせたい。

松本山雅FC
リーグ成績(13節終了時):12位 勝点15 4勝3分6敗 13得点・16失点

【最新チーム事情】
●柴田が5月20日のナビスコカップ・湘南戦で故障。CBに加え、ボランチの選手層も不安に……。
●オビナ、田中と核になる選手が累積警告2枚。不用意なカードには気を付けたい。
●鹿島戦ではパブリックビューイングを開催。場所はコングロM7階特設会場(ビアガーデンスターライト内)。

【担当記者の視点】
 ナビスコカップ・湘南戦は1-2、続くリーグ13節・横浜戦は0-3。公式戦2連敗中なだけに、敵地での厳しい戦いが予想されるが、悪い流れを食い止めたい。

 横浜戦は完敗だったが、相手のボールホルダーへの果敢なアプローチは悪くなかった。今節も臆することなく、高い位置から積極的に奪いにかかり、鹿島のリズムを狂わせてペースを掴めれば、勝機を見出せるはずだ。

 鹿島はセットプレーの守備に難を抱えている。FKやCKで豊富なバリエーションを持つ松本からすれば、付け入る隙はありそうだ。キッカーの岩上を中心に、多彩な“飛び道具”でゴールを狙いたい。


「ジネイの出来は収穫」と述べるサッカーダイジェストのプレビューである。
待望のセンターFWを得て、攻撃の形は作れよう。
守備陣が集中力を維持できれば、勝機はある。
鹿島の型で勝利を掴み取るのだ。
楽しみな一戦である。

金崎夢生のガッツに期待

松本戦前日練習


選手たちは9時から、攻守のトレーニングやシュート練習などを実施しました。


ストレッチを行う金崎夢生である。
明日の先発はあるのであろうか。
浦和戦では途中出場し、負傷が癒えたことを証明しておる。
夢生のガッツで勝利を掴み取りたい。
楽しみな選手である。

ケルン・大迫、いい終わり方ができて手応えをつかんできた

大迫「手応えつかんできた」元鹿島の中田氏に明かす
[2015年5月28日22時23分]

 ケルンFW大迫勇也(25)が28日、古巣鹿島を訪問した。

 26日に帰国した大迫はこの日、昨年現役を引退した元日本代表の中田浩二氏(35)と談笑をしながらJ1鹿島の練習を見学した。

 23日のブンデスリーガ最終節ウォルフスブルク戦を振り返り、ゴールを決めた大迫は「いい終わり方ができて手応えをつかんできた」と、中田氏に胸の内を明かしていた。

 来月1日に発表される代表メンバーに関しては「まだわからないからね」と言葉数少なかった。


鹿島のクラブハウスを訪れたケルンの大迫である。
中田浩二CROと談笑し、懐かしい我が家のようにリラックスしてくれた様子。
ドイツにて成長を重ねておる様子は日本でも報じられておる。
来季は更に飛躍して欲しい。
大迫の活躍の報を待っておる。

岳、もう若手とは呼ばれない年齢になり、責任感も出てきた

鹿島柴崎23歳の誕生日「責任感出てきた」
[2015年5月28日22時11分]


柴崎岳(写真は2015年4月3日)

 鹿島の日本代表候補MF柴崎岳が28日、23歳の誕生日を迎えた。

 鹿島市内の練習場には大勢のファンが詰めかけて誕生日を祝った。柴崎は「鹿島に入って5年、もう若手とは呼ばれない年齢になり、責任感も出てきた」と言った。この日もランニングでは先頭で走り、チームを引っ張った。また、6月1日に発表される日本代表に関して「しっかりとメンバーに入って、経験を積んでいきたい」と意気込んだ。


誕生日を迎えた岳である。
23歳と一般人であれば社会人としても自覚を持っていい年齢として、更に責任について口にする。
チームの中心選手としてタイトルをもたらすのだ。
岳の力を頼りにしておる。

Happy Birthday 岳

午後練習


選手たちは15時から、実戦形式のトレーニングやシュート練習を行いました。また、ドイツから帰国中の大迫選手がクラブハウスを訪れ、練習の様子を見ていました。


シュート練習を行う岳である。
本日、誕生日を迎え、ますます攻撃力に磨きがかかる。
岳のゴールにて勝利を積み重ねようではないか。
また、日本に帰国中の大迫がクラブハウスを訪れた。
クラブから巣立とうともファミリーである。
大迫の子育てはどのような状況なのであろうか。
聞いてみたいことは山ほどある。
大迫には、日本代表に選出されて活躍することが求められておる。
楽しみにしておる。

篤人に祝福の声

[鹿島]内田篤人(シャルケ)の結婚に元チームメートから祝福の声
 月曜日(25日)に結婚を発表した内田篤人(シャルケ)に対して元チームメートからは祝福の声が聞かれた。

 学年は1つ違いながら佐々木竜太(引退)、小谷野顕治(水戸)らとともに年齢も近く、特に仲の良かった遠藤康は「ちょっと前に聞いてました。二人の生活を楽しんでほしい」と笑顔を見せていた。

 また、17歳のときから後輩の成長を見守ってきた本山雅志は「『おめでとう』しかないですよ。篤人はドイツにいるし、日本食が大好きだから奥さんがいると助かると思う」と、結婚を喜ぶと同時に、けががちな内田への食事面でのサポートに期待を寄せていた。本山と同じ79年組で、内田が最も敬愛する小笠原満男は「(結婚は)いいもんですよ。あいつに会えるのを楽しみにしてます」と、可愛がってきた後輩が家庭を持つことに表情を崩していた。

 帰国すると必ず鹿島のクラブハウスを訪れてきた内田篤人。このオフもまた姿を見られるかもしれない。
(鹿島担当 田中滋)


篤人の結婚に祝福のコメントを発した鹿島の選手たちである。
素晴らしい伴侶を得た篤人は、幸せを掴んだ。
シーズンオフとなり、鹿島に顔を出す日もあろう。
改めて祝福の声を掛けられるのではなかろうか。
おめでとう。

Happy Birthday 柳沢コーチ

午後練習


15時よりミーティングを行った後、グラウンドで攻守のトレーニングを実施しました。


誕生日を迎えた柳沢コーチである。
またこの男を鹿島にて祝えるとは思わなんだ。
とてもうれしい。
柳沢コーチのためにも、この週末には松本山雅を撃破しようではないか。
攻撃陣の発憤を楽しみにしておる。

篤人の結婚願望と家族観

入籍発表の内田篤人が過去に語っていた『結婚願望』と『家族観』

結婚を発表した内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images

 シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が、25日に入籍したことを発表した。

 一般女性との入籍を発表した内田は、これまでも再三にわたって結婚願望について語ってきた。2013年7月に行われた鹿島アントラーズのトークショーでは、「結婚はしたいと思いますし、子供も欲しいです。そのうちすると思いますよ」と語っており、約2年後の結婚を“予告”していた。

 一方で、2012年に発売された『サムライサッカーキング』でのインタビューでは「取りあえず、(川島)永嗣さんとか、長谷部(誠)さんとかがさっさと結婚してくれないと、若手の僕らはね。『上がいますし、なかなか』って感じになりますから(笑)」と、日本代表の先輩であるGK川島永嗣やMF長谷部誠に“気をつかっていた?”ことを明かしている。長谷部は現在も未婚であるが、川島は昨年9月に入籍。先輩が“お一人様”を卒業したことが、今回の入籍を後押ししていたのかもしれない。

 また、同インタビューでは10年後の将来についても「結婚していたいですね。できればサッカーを続けていたいし、続けていなかったとしても、幸せでいたいですね、家族と。もしサッカーを続けていなくても、家庭を持って幸せならいいかな」と、自身の“家族計画”について言及。

 子どもについては「一応サッカーボールは渡してみますけど、やりたくないならやらなくていいです」と、必ずしもサッカー選手を目指して欲しいわけではないと語りつつ「でも、何かしらスポーツはやらせたい。特に団体競技がいいかなと思います。部活をやっておけば、まあ大丈夫だろうって思いますね。別に一流を目指せというわけじゃなくて、人としての思いやりとか、集団で行動することの大切さとか、人に迷惑を掛けるなとか、学校行事プラスで部活はやってほしいですね」と、部活出身者ならではの“子育て論”を展開している。

 2014−15シーズンの『ブンデスリーガ公式マガジン第2号』の公式インタビューに応え、シャルケの本拠であるゲルゼンキルヒェンの雰囲気について問われた際には、「いつ子どもができるかは、分からない」と前置きしつつ、「ここの雰囲気はすごく好きですね。いつか僕の子どもがここでプレーしてほしいなって思います」と、子どもがサッカー選手になったあかつきには、シャルケでプレーしてもらいたいという願望を明かした。

 また、前述の『サムライサッカーキング』のインタビューで、「タイムマシンがあったら、行きたいのは過去か未来のどちら?」と問われると、「未来。自分がおじいちゃんになっているくらいの未来に行ってみたいです。もう仕事はやってなくて、孫がいるくらいの年齢の自分に会う。孫の顔も見たいですし、自分がどういうふうになっているのかなと。誰と結婚して、どんな子供ができて、そして孫が……と。結婚相手この人か、マジか、って(笑)」と、数十年後の将来についてもコメントしている。

 果たして内田にどんな子どもが生まれ、どんな家庭を持つことになるのか。将来への期待は高まるばかりだ。


これまでの記事から篤人の結婚観・家族観を伝えるサッカーキングである。
篤人自身がしっかりとした考え持っており、未来の幸せを強く願っておることがよくわかる。
是非とも、新妻と共に良い生活を送り、幸せを現実のものとして行って欲しい。
良い家庭を願っておる。

ジーコ、国立競技場でゲームをするときは特に身が引き締まった

【ジーコの想い】完全解体 国立競技場の思い出 南米でも大きな話題
2015.05.27


1981年に国立競技場で行われたトヨタ杯ではジーコが主役だった((C)ZICONAREDE)

 日本サッカーの聖地、国立競技場が完全解体されたニュースは南米でも大きな話題になっている。南米と欧州のクラブ王者が世界一を争ったトヨタカップ(現・クラブW杯)が行われたスタジアムだったからだ。

 ジーコは「日本と私の絆が始まったスタジアムだった。1981年。日付ももちろん覚えている。12月13日だった。トヨタカップでフラメンゴはリバプールを破って世界一になった。(日本)代表監督時代の家は国立の近くにあった。本当に印象深いシンボルだった。もうないんだよな」と寂しがった。

 その2年前の1979年、国立競技場ではワールドユース選手権が開催され、アルゼンチン代表の18歳、マラドーナが優勝に貢献した。「オレの世界進出のきっかけとなった記念すべきスタジアム。大好きだ」とはマラドーナ。ジーコとマラドーナ、南米サッカーの2大スターがニッポンの国立競技場をその頭に強烈にインプットしているのだ。

 当時について、ジーコは「トヨタカップで日本に行ったとき、とにかく街並みがきれいだったことに驚いたね。日本人の親切な気持ちにもとても好感をもった」という。欧州王者リバプールを粉砕した試合では「3ゴールをすべてアシストした」(ジーコ)とあって、さらに国立競技場への思いは深い。

 トヨタ杯からちょうど10年後。ジーコは鹿島アントラーズの前身、住友金属からオファーを受けた。「当時はブラジルでスポーツ大臣をしていた。実はイタリアのクラブ2つと国内のクラブからも、ゼネラルマネジャーになってほしいとオファーがあった。その中の1つがニッポンからオファーだった。サッカーでカシマの町おこしを助けてほしいという内容だった。その時にも(国立)競技場の素晴らしい印象を思い出したよ」とジーコ。来日のきっかけのひとつが、今はなき国立競技場だったのだ。

 2002年10月16日、日本代表監督としての初陣は国立競技場でのジャマイカ戦。「(中田)ヒデ、俊輔、稲本、(小野)伸二の同時デビューだった。(2006年)ドイツW杯に向けて、この4人なら目をつぶっても試合ができると思ったものだよ」とジーコは振り返る。

 「国立競技場でゲームをするときは特に身が引き締まった」というジーコ。新国立競技場が日本サッカーの聖地となるのか。その“演出”に期待を寄せている。 (元日本代表通訳・鈴木國弘)

 ◇ 

「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ


国立競技場解体についてコメントしたジーコである。
1981年のトヨタカップではMVPとなった。
このスタジアムには特別な思いがあろう。
この経験が、後の鹿島入団への一つのきっかけであるとも受け取れる。
今は解体されたこの競技場に於いて鹿島が多くのタイトルを獲ったことも頷ける。
国立競技場、良いスタジアムであった。

小笠原満男、海外経験経て精神的支柱に

【奥野サッカー道】鹿島・小笠原、海外経験経て精神的支柱に
2015年5月27日6時0分 スポーツ報知

 今週は海外移籍からJリーグに戻ってきた選手の話をしたいと思います。前回は、若年世代でのサッカー選手の海外移籍に必要なことはサッカースタイルの違いはもちろんのこと言語、文化など、さまざまな面で日本とは違うのが当たり前だと認識しておくことが大切だとお話ししました。

 私が一緒にプレーし、指導者として関わった選手の中にも古巣へ戻ってきた選手がいます。その一人が、鹿島アントラーズの小笠原満男選手です。彼は36歳の今もチームの中心選手として活躍していますが、1年間の海外移籍前後で変わったことは、以前より格段にたくましくなって帰ってきたということです。

 海外に移籍する前の小笠原は「勝つために、ここをこうすればいいと思うんだよね」と自らが提案するだけで終わっていました。しかし2006年7月、鹿島から当時イタリア1部のメッシーナに期限付き移籍。翌年7月に復帰した後は「とにかくやろうよ、みんなで」といった内容の発言が多くなりました。自分のことより、チームを優先させるようになった。まさに『1人はみんなのために、みんなは1人のために』。そんな精神から発せられる言葉が増えたことを覚えています。

 移籍先では出場機会に恵まれませんでしたが、海外移籍を通して「違うことが当たり前であること」を受け止め、体感し、その国のサッカー、文化と向き合った結果であると感じます。『やりたいことより、できることに意識を向ける』。そんな彼はピッチ上の中心選手からチームの中心選手、そして精神的支柱へと成長したのです。(前山形監督・奥野 僚右)


海外移籍について語る報知新聞の奥野である。
満男はメッシーナへ移籍し、そして鹿島へ帰ってきた。
移籍前も良い選手であったが、帰国後の変化について記しておる。
大きく成長し、チームになくてはならぬ存在となった。
満男は良い経験をし、大きく成長した。
これからも精神的支柱として永く存在していって欲しい。

小笠原満男、篤人の子供が楽しみ

電撃婚ウッチーへサッカー界から祝福と驚きの声
[2015年5月27日7時46分 紙面から]

 日本代表DF内田篤人(27=シャルケ)の結婚発表から一夜明け、祝福の声が届いた。内田が、古巣の鹿島で最も慕うMF小笠原は「結婚して1人じゃなくなれば責任感も出てくる。大変なこともあるけど楽しんでほしいし、サッカーに関してもプラスの変化があると期待しています」と、自分のことのように喜んだ。

 G大阪MF遠藤は「(結婚の)もろもろは知っています。相手も…。ここでは言わないですけどね」とはぐらかしたが、相手は複数の関係者によると同い年で地元・静岡の幼なじみ。内田の「しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしている」というコメントの通り、日本とドイツの遠距離で献身的に支えていたという。

 7月上旬に挙式・披露宴を行う予定で、新生活とともにシャルケでの6シーズン目に備える。短いオフ期間、けがをしている右膝のリハビリを行い新シーズンでの復帰を目指す。同じドイツでプレーし、けがで苦しむ姿を近くで見てきたなでしこジャパンFW安藤は「向こうでいっぱい食事したのに、聞かされても紹介されてもない(笑い)。でも、おめでたいこと。ドイツに1人でいるよりはプラスになる」と思いやった。

 結婚の祝福と同時に、周囲は内田2世への期待をふくらませている。内田の子供好きは広く知られており、小笠原は「子供が楽しみだね。大の子供好き。うちの子をすごくかわいがってる姿を見ると、自分の子供が生まれたらどうなっちゃうんだろ(笑い)。見てみたいね」。川崎FのMF中村も「代表合宿でオフの時に、うちの子を連れて行ったら遊んでくれたりした。代表で会うたびに『子供たち元気?』と声をかけてくれた」と家族持ちの“先輩”たちは口をそろえる。

 発表から一夜明けたこの日、朝からテレビで取り上げられ続けた日本サッカー界屈指の人気選手の結婚。中村は「世の中の女子は悲鳴でしょうけどね」と、世間の女性ファンの声を代弁した。


篤人の結婚へコメントを寄せた小笠原満男である。
篤人二世への気持ちを語る。
篤人がお子さんを抱き、カシマスタジアムに入場する日を夢見たい。
遠い将来が楽しみである。

中田浩二・柳沢敦・新井場徹合同引退試合開催

中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合開催のお知らせ
2015年05月26日(火)

このたび、2014年シーズンをもって現役を引退した中田浩二氏(現鹿島アントラーズC.R.O)、柳沢敦氏(現鹿島アントラーズトップチームコーチ)、新井場徹氏の合同引退試合を7月5日(日)に開催することとなりましたのでお知らせいたします。



■大会名称
ENCORE(アンコール) -中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-

■開催日時
2015年7月5日(日) 14:00キックオフ予定

■開催場所
茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2)

■大会概要
主催: (公財)日本サッカー協会、(公社)日本プロサッカーリーグ
主管: (公財)茨城県サッカー協会、(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー

■対戦カード
ANTLERS LEGENDS (鹿島アントラーズOB主体のチーム)
vs
KAY FRIENDS (Koji Araiba Yanagisawa のサッカー界の仲間たち)
※両チームの参加選手については後日発表いたします

■テレビ放送
BSスカパー!(チャンネル:スカパー! BS241/スカパー!プレミアムサービス Ch.585)にて生中継を予定。詳細が決まり次第、スカパー!サッカーサイトにてお知らせいたします

■チケット情報
詳細が決まり次第、お知らせいたします。


中田浩二・柳沢敦・新井場徹の引退試合について公式発表された。
7月5日(日) 14:00
夏場とはいえ鹿島であれば昼下がりも問題なかろう。
是非とも多くの民に楽しんで欲しいところ。
盛り上がっていきたい。

ダヴィ、早く試合に出たい

ダビ、左膝回復順調 「早く試合に出たい」 J1鹿島全体練習に合流
左膝の前十字靱帯(じんたい)と外側半月板を損傷する重傷を負い、離脱中のJ1鹿島のFWダビが順調な回復を見せている


全体練習に合流したダヴィである。
これは朗報。
ダヴィの強引とも言える力強い突進はチームに勢いをもたらすであろう。
ジネイとの2TOPも考えられる。
攻撃陣の充実で巻き返しを図ろうではないか。
起用法も含めて楽しみである。

シャルケ・篤人、結婚

内田篤人が電撃結婚「しっかりした」一般女性と
[2015年5月26日0時17分]


内田篤人(写真は2014年12月22日)

 日本代表DF内田篤人(27=シャルケ)が電撃結婚した。25日に一般女性と婚姻届を提出したと、マネジメント事務所を通じて発表した。

 相手の名前などは公表しないという。挙式・披露宴はタイミングを見て執り行う意向と明かした。

 日本代表NO・1の女性人気を誇るサイドバックは「私事ではありますが、本日、かねてお付き合いをして参りました女性と入籍いたしましたので、ご報告させていただきます。しっかり者の僕より(笑い)さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます。今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長できるよう頑張っていきます」と喜びのコメントを出した。

 右の膝蓋腱を痛めて、4月から離脱しており「1日も早く100%の体に戻して、2015−16シーズンこそは満足できるようなシーズンにしたいと思います!」ともコメントした。

内田篤人が結婚 地元静岡時代から長く交際一般女性
[2015年5月26日8時53分 紙面から]


結婚を発表したサッカー日本代表の内田篤人

 サッカー日本代表DF内田篤人(27=シャルケ)が結婚したことを25日、発表した。相手は一般女性で、所属事務所の公式ホームページで「私事ではありますが、本日、かねてよりお付き合いをしてまいりました女性と入籍致しましたので、ご報告させていただきます」と報告した。23日に所属するシャルケが今季のブンデスリーガ最終節を終えていたが、右膝のけがで欠場していた。

 内田が、25日に結婚していたことを電撃発表した。お相手は一般女性のため明かさなかったが、この日に婚姻届を提出した。所属事務所の公式ホームページで「しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます。今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長出来るよう頑張っていきます。いつも応援してくださるファン、サポーターの皆さまには、これからもご声援いただけたらうれしいです」と、つづった。

 複数のサッカー関係者によると、地元・静岡で知り合って以来、長く交際を続けていたという。ドイツへ渡ってからも、シャルケで欧州の第一線でプレーしながら、遠距離恋愛で愛を育んでいた。

 内田はサッカー界屈指の人気選手で、女性からの支持は代表選手の中でも絶大。ドイツ・ゲルゼンキルヘンにある練習場には、頻繁に日本から駆けつけた女性ファンが数多く訪れ、チームメートからは「ベッカムのようだ」と驚きの声があがるほど。そんなサッカー界のアイドルが、ついに腰を据えた。

 挙式や披露宴については「タイミングをみて行おうと思っています」。今季は右膝のけがでシーズン途中からリハビリが続き、19試合の出場。「現在、膝のけがでもご心配をかけています。1日も早く100%の体に戻して、15/16シーズンこそは満足出来るようなシーズンにしたいと思います !  内田篤人」と、人生の再スタートを誓った。

 ◆内田篤人(うちだ・あつと)1988年(昭63)3月27日、静岡県函南町生まれ。清水東高から06年鹿島入団。右サイドバックとしてクラブ史上初の高卒新人で開幕戦に出場。08年1月のチリ戦で史上4番目の年少記録19歳305日でA代表デビュー。同年北京五輪に出場。10年南アW杯はメンバー入りも出場なし。同年ドイツ1部のシャルケに移籍。14年ブラジルW杯は2大会連続でメンバー入りして1次リーグ3試合にすべて出場。国際Aマッチ74試合2得点。176センチ、62キロ。

内田結婚!お相手は一般女性「これまで以上に責任感を」

かねてより交際していた一般女性との結婚を発表した日本代表DF内田篤人

 日本代表DF内田篤人(27)=シャルケ=が25日、所属事務所を通じて結婚を発表した。お相手は、かねてより交際していた一般女性といい、名前などは非公表。W杯は2010年南アフリカ、14年ブラジルと2大会連続でメンバーに選ばれ、実力と人気を兼ね備えた日本サッカー界きってのイケメンプレーヤーが生涯の伴侶を得て、ロシアW杯へと歩みを進める。

 日本代表で不動の人気ナンバーワンを誇るDF内田が、ついに結婚した。25日夜に所属事務所を通じてコメントを発表。「私事ではありますが、かねてよりお付き合いをしてまいりました女性と入籍致しました」と報告した。

 婚姻届を提出したのは同日で、挙式や披露宴は「タイミングを見て行う」という。相手は一般女性のため氏名や年齢などは非公表だが、関係者によると、右膝などけがが多い内田をこれまで、献身的に支えてきたという。

 内田は女性について、「しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます」とコメント。「今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長できるよう頑張っていきます」との決意を発表した。

 6月にはロシアW杯アジア2次予選が始まる。人生の伴侶を得た内田が、自身3大会目となるW杯の出場権を懸けて戦う。

内田 篤人(うちだ・あつと)

 1988(昭和63)年3月27日生まれ、27歳。静岡・函南町出身。清水東高から2006年に鹿島入団。08、09年Jベストイレブン。10年7月にシャルケ(ドイツ)に移籍した。A代表デビューは08年1月のチリ戦。W杯は10年南アフリカ、14年ブラジル大会でメンバー入り。J1通算124試合3得点。ブンデスリーガ通算104試合1得点。日本代表通算74試合2得点。1メートル76、62キロ。

(紙面から)

内田が電撃発表!一般女性と結婚「これからの僕を支えてくれる」

結婚したことを発表したシャルケDF内田
Photo By スポニチ


 シャルケの日本代表DF内田篤人(27)が25日、結婚したことを発表した。相手は一般女性のため、氏名、年齢などは非公表。内田はマネジメント事務所を通じ「私事ではありますが、本日、かねてお付き合いしてまいりました女性と入籍したのでご報告させて頂きます」とコメントした。挙式、披露宴は今後、タイミングを見て行う予定という。

 甘いマスクで女性からの人気は日本代表でも随一。これまではドイツと日本の遠距離恋愛だったが、来季からはドイツで生活を共にする予定だ。相手女性について「しっかり者の僕より(笑)、さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます」とし、「これまで以上に責任感を持ち、男として、サッカー選手として成長できるよう頑張って行きます」と決意を示した。

 内田はこの日、ドイツから帰国した。今季は右膝など故障に苦しみ、4月以降は試合出場もなし。現状は手術は行わず、保存療法で完全復活を目指す方針という。内田は「膝のケガでも心配をかけています。1日も早く100%の体に戻して、15〜16年シーズンこそは満足できるようなシーズンにしたいと思います」と語った。

 6月には18年W杯ロシア大会に向けたアジア2次予選が開幕する。今季はケガで苦しい日々が続いたが、生涯の伴侶を得た内田がさらなる飛躍を目指す。

 ◆内田 篤人(うちだ・あつと)1988年(昭63)3月27日、静岡県生まれの27歳。清水東から06年に鹿島入り。10年7月に3年契約でシャルケに完全移籍。J1通算124試合3得点。ブンデスリーガ通算104試合1得点。08、09年Jリーグベストイレブン。08年北京五輪、10年W杯南アフリカ大会、14年W杯ブラジル大会出場。Aマッチ74試合2得点。1メートル76、65キロ。利き足は右。
[ 2015年5月26日 05:30 ]

内田結婚!帰国即婚姻届提出、挙式は今夏にも
2015年5月26日6時0分 スポーツ報知


結婚を明らかにした内田篤人

 日本代表DF内田篤人(27)=シャルケ04=が25日、一般人女性Aさん=氏名、年齢とも非公表=と結婚したことを所属事務所を通じて発表した。同日夜、ドイツから帰国し、その足で地元・静岡県内の役所に婚姻届を提出した。挙式についてはリハビリ中の右膝の経過次第だが、関係者によると、早ければ今夏の可能性があるという。

 日本代表屈指のイケメンがゴールインした。内田は相手について書面で「一般の方なので差し控えさせてもらいます」としながらも、「しっかり者の僕より(笑い)、さらにしっかりしている人で、これからの内田を支えてくれると信じてます」と説明。「これまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長できるよう頑張っていきます」とコメントした。

 所属事務所によると交際期間は2年半で、日本から遠く離れたドイツとの遠距離恋愛を成就させた。また、Aさんは、かねて内田が結婚相手に求めていた「周囲への気遣い」ができ、裏表のない性格が印象的な女性だという。人目を引くほどの美人でもあるというが、内田は一つ芯の通った、その内面に強く引かれたようだ。

 以前は「30歳くらいまでに結婚できればいいかな」と話していたが、それより早く身を固めることになった。現在、古傷の右膝の痛みで戦列を離れているが、来季開幕(8月)での完全復活を目指してリハビリを続けている。もともと責任感は強かったが、伴侶を得たことで、より一層リハビリに力が入るのは間違いない。「1日も早く100%の体に戻して、2015―16年シーズンこそは満足できるようなシーズンにしたいと思います」と復活を誓った。

 ◆内田 篤人(うちだ・あつと)1988年3月27日、静岡・函南町生まれ。27歳。2006年に鹿島入り。U―20日本代表、08年北京五輪代表を経て岡田ジャパンで主力に定着。10年7月にドイツ1部シャルケ04移籍。ザック・ジャパンでは不動の右サイドバックとして、ブラジルW杯で1次リーグ3試合にフル出場。国際Aマッチ74試合2得点。ドイツ1部104試合1得点。176センチ、62キロ。血液型O。


結婚を発表したシャルケの篤人である。
これは大きなニュース。
誠におめでたい。
ここまで2年半のドイツと日本の遠距離恋愛を続け、篤人を支えてきたとのこと。
素晴らしい伴侶を得た篤人には、更なる活躍が期待される。
心から祝福したい。
おめでとう。

聖真のシュート

午後練習


15時よりシュート練習を兼ねたサーキットトレーニングを実施しました。


シュート練習を行う聖真である。
シュート意識を高め、更なる攻撃力アップに努めるのだ。
聖真のゴールにて勝利を掴む。
楽しみである。

頑固に老舗の味を守り続けてきた鹿島

熊崎敬【蹴球日本を考える】過渡期か? 頑固に老舗の味を守ってきた鹿島が直面する危機
熊崎敬
2015年05月24日


浦和の良さを抑えることが、それなりにできている。だが一人ひとりになると粗が…。


柴崎もまた「鹿島のメンタリティ」を強く受け継ぐひとり。勝負にもっとこだわれるはずだ。(C)滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 67分に森脇がオウンゴールを献上した時、鹿島が勝つと予想した。上出来とは言えないが、彼らは浦和の良さを巧みに消しながら試合を進めていたからだ。

 浦和最大の強みは、攻撃時に右から関根、李、興梠、武藤、宇賀神と5人が並ぶ最前線にある。彼らが押し包むように攻め、敵が中央に絞ったところをフリーになったワイド(特に宇賀神)から絶妙なクロスが入る。この形から多くの得点が生まれている。

 個性的かつ明確な戦術を持つ浦和が首位を独走しているのは、ひとつには対戦相手がそれを消すことに無頓着と言えるからだ。

 G大阪もFC東京も「自分たちのサッカー」をしようとして、あっさり押し切られた。FC東京は4人の最終ラインで5人を抑えようとして、宇賀神のクロスから2失点を喫した。

 J1を面白くするためには、浦和を止めなければならない。

 G大阪やFC東京とは違い、試合巧者の鹿島はこの文脈に沿って浦和を抑えるところから試合を始めた。

 李と武藤の2シャドーには小笠原と柴崎がしっかりつき、数的不利を未然に防ぐ。縦パスを受ける敵には後ろから激しく当たり、サイドから仕掛ける敵にも一気に寄せて自由にしない。

 鹿島の狙いは的中し、浦和はいつものリズムを失った。苦し紛れのロングパスが増え、サイドを深くえぐることができない。前半のシュート数は3本、CKはゼロ。0-0で終わった前半は、間違いなく鹿島のペースだった。

 だが、良い形で試合を進めていた鹿島はオウンゴールの幸運を生かせなかった。71分に武藤、83分に関根にゴールを決められ、勝利どころか引き分けすら逃してしまう。かつての鹿島であれば時計の針を進めながら1-0を完遂させたところだが、それができなかった。

 トニーニョ・セレーゾ監督は記者会見で苦渋の表情を浮かべていた。

「前半はあれだけ前を向かせてもらえたのに、後半は守備の姿勢が希薄になった。ボールがゴールから遠いところにあるからと思って歩いていて、一気に速い攻めにさらされて後追いになってしまう」

 ひと言でいえば集中力の欠如だ。

 チームとしては、浦和の良さを抑えることが、それなりにできている。だが、一人ひとりになると粗が目立つ。

 危険な場所での浦和のFKで、気を抜いている間に素早くリスタートされてピンチを迎え、同点ゴールを決められたところでは最終ライン3人の反応が鈍かった。

 要はぼんやりしているのだ。ぼんやりしている間に、財布を二度も盗られてしまったのが埼スタの鹿島だった。かつてはぼんやりした浦和から、鹿島が容赦なく財布を抜き取っていたが、今では逆になってしまっている。

 どうして、こういうことになってしまったのか。

 これはピッチ内で、お手本を示す選手が減ってしまったことが大きいと思う。かつてはビスマルクを筆頭に経験豊かなブラジル人が手本を見せ、それが日本人にも浸透していったが、今では勝負に徹しているのは小笠原くらいしかいない。

 世代交代が進むなかで、伝えるべき大事な文化が断ち切られようとしている。

 頑固に老舗の味を守り続けてきた鹿島だが、彼らもいよいよ普通のチームになってしまうのだろうか。


浦和戦について記すサッカーダイジェストの熊崎氏である。
浦和の良さを消し、ラッキーな先制点まで得た鹿島の勝利を確信したとのこと。
しかしながら、この結果については鹿島の伝統を伝えるべき経験豊かな選手が少ないことを挙げる。
やはり、小笠原満男一人に頼り切った現状は厳しいということであろう。
世代交代を謳い、チームは若返っておる。
それ故の弊害だと述べる部分も理解は出来る。
とはいえ、鹿島の若き選手たちは確実に経験を積んでおる。
この試合の集中力欠如は嘆かわしい。
だが、それを嘆いているだけのクラブではないのだ。
老舗の味は守られる。
ここからの巻き返しを熊崎氏に見届けさせようではないか。
楽しみである。

浦和・興梠、鹿島サポーターへのケジメ

【浦和】興梠慎三が示した鹿島サポーターへのケジメと「エース宣言」
塚越 始(サッカーダイジェスト)
2015年05月24日

プライドが激突し合った伝統の一戦、古巣相手の3年連続弾はならず。それでも勝利と久々のフル出場に確かな手応え。


埼スタでの鹿島戦3年連続ゴールはならなかった興梠だが、負傷からの復帰後初のフル出場。確かな手応えを掴んだ。(C)滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 古巣との激闘のあと、興梠慎三は満面の笑顔とまではいかないまでも、安堵と充実感の混じり合った表情を浮かべていた。

「点を取れなかったことは悔しいし、個人的にはなにもできずスッキリしないところもある。でも、90分フル出場できたことは、前進だと捉えている」

 興梠のフル出場は3月22日の3節・広島戦以来だった。その広島戦後に首を傷めるなど再び戦線から離脱。そして5月10日の10節・仙台との復帰戦では、後半開始からピッチに立つと、いきなり2ゴールを決めた。先週のFC東京戦ではスタメンに名を連ね、堅牢なCB陣を翻弄し、大差がついた後にベンチへ退いた。

 この日の古巣・鹿島戦はCFとして2試合連続でスタメンに名を連ねた。しかし前半は、絶対に前を向いたプレーをさせまいとする鹿島CB植田とファン・ソッコの徹底マークに遭い、「上手く守られた。トライできるようなボールが入ってこなかった」。

 ただ「必ずスペースは空いてくるはず」と読んでいたとおり、後半に入り、徐々に興梠がボールに触る回数が増える。そして途中からはズラタンとの3節以来の“競演”が実現。シャドーに入った興梠の「ゴールよりも、ゲームを作ることを考えた」と言うスルーパスがズラタンにわたり、そのズラタンのクロスに武藤が合わせ同点ゴールが生まれた。

 勢いづいた浦和は関根のドリブル突破から逆転ゴールを奪う。興梠も相手の嫌がる位置を巧みに突いてパスを受け、ボールをキープする時間を作りながら、危なげなく2-1のまま試合終了を迎えた。

 興梠にとっては「自分がゴールを決めて勝ちたかった」という理想の展開にはならなかったものの、「勝ち切れたことは良かった。90分できることを見せられて、次につなげられた」と、課題だった体力面で成果を残せたことを収穫に挙げていた。

 プライドが激突し合う伝統の一戦、浦和は13年に興梠が加入して以降、一度も鹿島に負けていない(リーグ戦は10年の開幕戦以降無敗だが、11年ナビスコカップ決勝で敗れている)。2年続けて埼スタの鹿島戦でゴールを決めるなど、「禁断の移籍」をした男は結果を残すことで、浦和に懸ける想いを見せつけてきた。

 しかし、昨季10月のアウェーの鹿島戦で(1-1)、相手選手との接触により右足腓骨を骨折……。チーム最多12得点を決めていたエースの終盤戦での離脱は、結果的に浦和が優勝を逃す重大なターニングポイントになってしまった。

 それだけに今回は一段と因縁めいたものがあったわけだが、興梠は「『鹿島戦だから』という試合数日前からの興奮は抑えられた」と、むしろ比較的冷静に試合に臨めたという。

 なにより、この夜、2013年に浦和へ移籍してきてからずっと気にしていた胸のつかえを、ようやく取り除くこともできたそうだ。

「嫌いになったわけではないし…」。ようやく胸のつかえがとれた、鹿島サポーターへの感謝のあいさつ。

 試合後、興梠は埼玉スタジアムのゴール裏にいた鹿島サポーターのもとへ行き、深々と頭を下げてあいさつをした。浦和の一員になってから、その行為は浦和サポーターへのケジメを示す意味でも自重していた。

「これまでは遠く離れたところからちょっと一礼していただけだった。別に移籍したからと言って鹿島が嫌いになったわけではないし、ずっと応援をしてくれた人たちに、お世話になった感謝を伝えたいとは思っていた」

 おそらく興梠がゴールを奪っていたら、そのあいさつはまた持ち越されていただろう。
 
「何人かの鹿島サポーターが拍手をしてくれた。ブーイングはされなかったので、なにより良かったです」

「自分は周りのたくさんの人によって生かされている」と日頃から語る興梠らしい、自分自身のなかにあったわだかまりに対する、ケジメのあいさつとなった。

 もちろん、そこには俺は浦和のために全身全霊を込めて闘うという意思表示も込められていた。ふと漏らした次の言葉が印象的だった。

「でも、やっぱり鹿島戦の時には頑張りたいかな(笑)」

 過去ほど昂ぶりはしなかったとはいえ、やはり興梠にとって鹿島戦は、これからも特別な位置付けとなる。彼は浦和のユニホームを着続ける間、一度も鹿島に負けないつもりでピッチに立つはずだ。

「どこからでも点を取れるのがウチの強み。でもエースストライカーと言える選手がいないのはちょっと寂しい状況でもある。自分は一番前でプレーしているわけだから、サイドの選手のほうが得点を取っているというのは問題。でも……まあ、すぐに抜けると思う」

 エースになる、という宣言にも受け止められる。そのさり気ない言葉に込められた人一倍強烈な負けん気が、開幕から12試合負けなしでも誰も満足せずに高みを目指す浦和の現在のチーム状況を象徴している。


浦和の興梠について記すサッカーダイジェストの塚越氏である。
試合後の挨拶について美談のように綴る。
浦和に移籍し3年が経った。
1年目はJリーグ史上最悪の誤審でのゴールに喜び、昨季はゴール後に鹿島ゴール裏にて浦和のエンブレムを叩いた。
そこまでした彼が、それらの試合では鹿島サポーターへの挨拶は出来なかったであろう。
それ以上に、浦和の一員として浦和サポーターが許さなかったとのこと。
何とも小さき人々なのであろうか。
今年に関しては、シュート1本に抑え込まれたことで、鹿島のゴール裏に来る勇気が出たということであろうか。
いずれにせよ、彼としては決別というケジメと塚越氏は記す。
それも良かろう。
次なる対戦では、また強い気持ちにて当たる。
興梠擁する浦和に勝利を目指すのだ。
次回は、鹿島が勝利した記事を載せさせるべく、厳しい練習を積み重ねるのだ。
対戦を心待ちにしたい。

サッカーダイジェスト 浦和戦寸評

【J1採点&寸評】浦和×鹿島|武藤、関根がFC東京戦に続き大一番でゴール! 鹿島はジネイに光明
塚越 始(サッカーダイジェスト)
2015年05月23日


OGを与えたものの逆転勝利。途中出場のズラタンと梅崎が流れを変える。


【警告】浦和=宇賀神、那須、武藤 鹿島=なし
【退場】浦和=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】関根貴大(浦和)


【試合内容】
 開幕から11試合負けなしの浦和の勢いを絶とうと、鹿島は最終ラインを極端に高く設定し、特に興梠へのマークを徹底。古巣相手に燃えるCFに、前を向いてボールを持たせない。また左SBに入った昌子が絶好調の関根にマンマークでつき、力で封じ込もうとする。

 前半はその鹿島の「浦和対策」がハマった。36分にジネイ、直後にカイオが立て続けに決定機に持ち込むなど、アウェーチームがチャンスを作った。
 
 ほとんどチャンスを作れずにいた浦和だが、後半途中からズラタン、梅崎を投入。すると「浦和のギアが上がり、鹿島の運動量が落ちた」(槙野)と、ホームチームが主導権を掌握し、OGで1失点を喫したものの、71分に武藤、83分に関根のゴールで逆転勝利を収めた。

 浦和はこれでクラブ記録となる開幕から12試合負けなし。次節の鳥栖戦で負けなければ、02年の横浜、03年の名古屋が作った13試合負けなしのJ1記録に並ぶ。

【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
ズラタン、梅崎の投入が奏功し、終盤に猛ラッシュ。鹿島の徹底した対策に苦しみながらも勝点3を掴んだ。

鹿島 5.5
ジネイが一段とフィットし、浦和の最終ラインにじわじわとプレッシャーを与え続けた。だが後半にリズムを崩すと、そこから立て直せなかった。試合途中から“いかにして盛り返すか”が、今後の課題か。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
ジネイの至近距離からのショット、柴崎の強烈なミドルをビッグセーブ。OGは防げただけにいただけない。

DF
4 那須大亮 6.5
ピンチの場面に必ずと言っていいほど顔を出して、ことごとくシュートをブロックした。

5 槙野智章 6
攻撃参加の質が高かった。サイドに張り出したジネイへの対応もしっかりこなした。

46 森脇良太 5.5
ジネイに裏を突かれ、ヘッドに当てたボールがOGに。ただその後、素早いプレスからボールを奪い、関根の逆転ゴールの起点になった。

MF
3 宇賀神友弥 5.5
コンディションが万全でなかったのか、最近のような爆発的なアタックを見せられず途中交代に。

8 柏木陽介 6
ピンチの芽を摘むプレーが光った。前半は後手に回った相手ボランチとの対決も、後半途中からは完全に“逆転”した。

19 武藤雄樹 7
相手が疲れ出した時、一瞬集中を切らせた時、その隙を見逃さずに突いていた。結果、ズラタンが最後まで諦めずに食らいついて放ったクロスを、しっかりゴール前まで詰めて押し込めた。

20 李 忠成 5
ボールを欲して裏のスペースを狙い、前線の他の選手との距離が開いた。悪い時の癖が出た。

22 阿部勇樹 6
後半に入り前線と近い距離でプレーして、主導権を手繰り寄せた。

24 関根貴大 7
左WBにポジションを移した直後に決勝ゴール! 終盤に勢いに乗ると鹿島守備陣を翻弄した。

FW
30 興梠慎三 6
相手の厳しいマークに苦しんだものの、ズラタンへのスルーパスから同点弾に絡む。痛めていた首を気にしていたのが心配。

交代出場
FW
21 ズラタン 6.5
投入後、明らかに流れが一変した。身体を張って相手の嫌がる位置で起点になり、懸命にボールを追って武藤の同点ゴールをアシスト。

MF
7 梅崎 司 6.5
右WBに入ると、アグレッシブなアタックで鹿島守備陣とSHを引き出す。中央のマークを緩め、逆転劇の舞台を整えた。

MF
16 青木拓矢 −
最終ラインの前で守備を固め、大きくボールを蹴り出すなどセーフティなプレーでリードを守った。

監督
ペトロヴィッチ 6.5
ズラタン、梅崎の投入やWBのポジションチェンジなど、采配がズバリ的中した。

鹿島は前半三度の決定機逸が響く。指揮官は土居への厳しい言葉に期待を込める。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 佐藤昭大 5.5
昌子との“連係ミス”から同点ゴールを献上。キックやポジショニングなど、小さなミスが目立った。

DF
3 昌子 源 5
71分の場面、ズラタンが抜け出してきた時にGK佐藤に「出てくるな」と制したにもかかわらず、1対1で振り切られてクロスを打たれ、武藤にゴールを決められた。

14 ファン・ソッコ 5.5
強烈なプレッシングで興梠に前を向かせず。だが横の揺さぶりに一歩遅れることも。

23 植田直通 5.5
切れ込んできた関根を止め切れず決勝ゴールを献上……。もう少し、駆け引きの妙を身に付けたい。

22 西 大伍 5.5
武藤にゴールを決められた直後、GK佐藤に対しミスを指摘していた。できれば西が身体を張ってピンチを防いだうえで、そのようにアドバイスしたかった。

MF
20 柴崎 岳 5.5
惜しいミドルを2本放つも、西川の壁を突破できず。後半途中から運動量が落ちると、そこから挽回できなかった。

40 小笠原満男 5
ボールロストから失点に絡んだ。ポジショニングは絶妙だが、球際で負ける場面がやや目に付いた。

7 カイオ 5.5
36分に放った鋭いショットは、惜しくもゴールを外れた。何度かカウンターから持ち込んだが、ビッグチャンスに結び付けられず途中交代に。

8 土居聖真 5.5
鹿島ペースで進んでいた39分に左足で狙いすましたミドルを放つも、ボールは大きく枠の外へ。試合後の記者会見で、トニーニョ・セレーゾ監督から「天性といえる良さをピッチで出せていない。味方の特長も活かせていない」とバッサリだめ出しされる。

25 遠藤 康 5.5
ドリブルで仕掛ける機会がほとんどなく、ボールロストも目立つ。オフザボールの動きの質を上げたい。

FW
9 ジネイ 6
前半は確実に起点となり、プレッシングでも貢献したが、決定的なシュートはGK西川に止められた。ただ、ずっと前から鹿島でプレーしていたように感じるぐらい、馴染んでいた。

交代出場
MF
33 金崎夢生 5.5
ボールを持つと威圧感を放ち“なにか”を期待させた。それでも次第に1対1の場面で、浦和DF陣に主導権を握られた。

MF
13 中村充孝 −
流れを変える役割が期待されたが、浦和の勢いが増すばかりだった。

FW
15 高崎寛之 −
切り札的に投入されたものの、ゴール前での仕事はできなかった。

監督
トニーニョ・セレーゾ 5.5
昌子のSB起用は途中までハマっていたが、終盤に落とし穴が……。一方、ジネイの計算が早くも立ったのは収穫だろう。


サッカーダイジェストの塚越氏による浦和戦の寸評である。
逆転負けに厳しい評価が与えられておる。
その中でジネイには良い評点をつけられた。
「ずっと前から鹿島でプレーしていたように感じるぐらい、馴染んでいた」とのコメントには光明を感じさせられる。
鹿島が求めるべきセンターFW像と言って良かろう。
また、途中出場の金崎夢生に対して「ボールを持つと威圧感を放ち“なにか”を期待させた」述べておる。
負傷で戦列を離れておったが、この試合を観る限りもう問題はなかろう。
次節以降はより活躍してくれるであろう。
威圧感あるプレイを楽しみにしておる。

ケルン・大迫、最終戦にてゴール

ケルン大迫、10戦ぶり今季3ゴール目でシーズンを締めくくる
15/5/24 02:02



[5.23 ブンデスリーガ第34節 ケルン2-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは23日、第34節を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでボルフスブルクと対戦し、2-2で引き分けた。大迫はフル出場し、1ゴール。3試合連続で先発した長澤は後半25分までプレーし、ともに1部初挑戦のシーズンを締めくくった。

 ケルンは前半3分、MFマルセル・リッセのスルーパスを受けた大迫が左足でゴール右隅に流し込み、先制点。3月8日のフランクフルト戦(4-2)以来、10試合ぶり今季3ゴール目が試合を動かした。

 しかし、ボルフスブルクも前半8分、MFケビン・デ・ブルイネの右CKから最後はMFルイス・グスタボが押し込み、すぐさま1-1の同点に追いつく。さらに同15分にはケルンDFドミニク・マローのパスミスをMFダニエル・カリジウリがカット。左サイドを縦に突破し、マイナスのクロスをMFイバン・ペリシッチが左足で流し込んだ。

 あっという間に逆転を許したケルンだが、ホーム最終節で意地を見せる。後半16分、リッセのシュート性のクロスが相手のオウンゴールを誘い、2-2。2位ボルフスブルク相手に勝ち点1を奪い、ホームでは10試合負けなし(3勝7分)として1部復帰のシーズンを12位で終えた。


ブンデスリーガ・ホーム最終節にてゴールを決めたケルンの大迫である。
フル出場でシーズンを締めた。
今季、ポジションを失った時期もあったが、出場機会を増やすにつれて信頼を得ていった。
来季は更にやってくれるであろう。
頼れるセンターFWとして更なる活躍を期待しておる。

浦和戦トラッキングデータ

1stステージ 第13節
2015年5月23日(土)19:04KO 埼玉



Jリーグ公式に掲載された浦和戦のトラッキングデータである。
ジネイの総走行距離に対してのスプリント回数は、彼のプレイスタイルを表しておる。
まさに機を見るに敏。
ジネイを軸にチャンスは多く作られることがわかる。
また、途中出場の金崎夢生のスプリントは特筆すべきところであろう。
是非とも先発に適用したい。
ジネイと夢生のコンビネーションが熟成されることによって、より攻撃的なチームとなって行くであろう。
今後が楽しみである。

浦和戦コメント・報道

2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第13節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
Q.途中まで、完璧な試合運びだったと思うが、ゲームプランはどのようなものだったのか?なぜ、最後まで続けることができなかったのか?

A.前後半ともに、集約される言葉は「姿勢」や「態度」、「決断力」ということになる。前半では、特に攻撃の姿勢という部分ができていなかった。相手があれだけ前を向かせてくれるのにゴールへ向かわずに横を向いたりして、攻撃的な姿勢や意識ができていなかった。後半に関しては、守備の姿勢や意識が途中から薄くなってしまった。これだけスピーディーな展開で、サイドチェンジが多く、攻守の切り替えが速い展開になっていくので、どうしても疲労が溜まる。一瞬のプレーだが、「このボールはうちのゴールには遠いから」と思って歩いているうちに、素早い展開をされてしまう。先にポジションを取っていれば、失点を防いだり、最低限、相手の邪魔をすることはできたはずなのに、後追いという形になってしまった。そこは疲労の問題なのか、守備に対する個人の意識なのか。特に後半は、前半からの疲労が溜まる状況で、その時にこそ、集中力や注意力、守備への意識、ポジション取りをしっかりとしなければいけないのだが、気が緩むのか、集中力が突然切れるのか、体力的な部分で持続力ができていないのか。いろいろな形でアプローチをして、持続していけるように指導をしているが、急激に次の試合でできるか、持続できるかというのが、大変な部分に直面している状況といえる。

A.後半に関しては、両センターバックが、最もボールを持つことができる選手だった中で、もう少し、ビルドアップで攻撃に良いボールを出せればと思う。中盤に供給するパスも、もう少し正確に出せればと思う。浦和のメリットがなかったわけではないが、もっと良い内容や姿勢を今までの浦和で見たことがある。今日は普通の浦和だったと思う。日本で注目される試合で、いろいろな戦い方や駆け引きがある中で、後半のDFラインには、守備に対する意識と姿勢、持続力が足りなかった。非常に残念に思う。

Q. 前半に1回、カウンターのチャンスがあったが、スピードを落として横パスをして、チャンスではなくなった。監督は怒っていたが、その場面については?

A. その場面は、土居選手に対して自分が怒った。カウンターを仕掛けられる場面だった。土居選手の特長は、簡単に前を向けて、スピードがあって、スピードに乗りながらドリブルできること。以前からメディアを通して伝えているし、クラブハウスでも指導をしているし、グラウンドでも練習をしているのだが、バイタルエリアでセカンドストライカーに前を向かれると、DFの最初の反応はバックステップになる。後ろに下がっていく。特に、ドリブルで仕掛けられると、最初は下がっていくことになる。そこでスピードに乗れば、相手は下がっていくし、自分とゴールの距離が近くなって、角度も広くなる。DFをうまく使いながら、ブラインドを使ってシュートコースを作ることもできる。ジネイ選手はポストプレーができて、技術もしっかりしている。良いボールが返ってくるのだから、ワンツーで抜け出したりして、違う展開を作ることができる。土居選手がもう少し、ジネイ選手の特長やタイミングを掴むようになれば、新たな進化も見受けられると思う。スピードに乗ってドリブルをしながら、トップスピードで自在にボールを扱える選手はなかなかいない。天性というか、持って生まれた才能を出してほしいから、自分は要求している。できる時もあれば、できない時もある。コンスタントに発揮できるようにならないといけない。ファイナルサードにたどり着くためにはハードワークが必要だが、ペナルティーエリア内に190cmくらいの選手がいる。そこでクロスを上げられる状況にも関わらず、ボランチに戻してサイドハーフに出して、またサイドバックへ展開して、ということがある。良い状態で最後の3分の1のエリアまで行って、クロスを上げられる状況がありながら、それをしない。空中戦に強い味方の特長、それが何なのかを把握してやらなければいけない。1週間ずっと、そうした練習をしてきた。それが試合になるとそういったプレーがうまくできていない。それは疲労が理由であったり、相手のタイトなマークがあったりとか、いろいろと要因はあるだろうが、基礎的な部分、味方の特長をしっかり生かすということに3年間取り組んでいるのだが、理想の形にはたどり着けていない。

A. 平均年齢を見ても、浦和の方が上だ。勝負をするうえでの経験値も相手の方が上回っている。例えば、浦和を見ていると、キツい時間帯に選手たちが声を掛けたり叱咤激励をして、集中力を持続させるようにしている。一方、我々は全員が無口になって走っているだけになっている。姿勢を変えなければいけない。ファウルがあって、ボランチが相手に手を差し伸べている間に相手にリスタートをされて失点しそうになった場面があった。いろいろな駆け引きがあるわけで、相手が何をしようとしているのか瞬時に察知して、反応していかなければいけない。いろいろな駆け引きのところで、一瞬、気を抜いているところで相手にやられてしまう。そういったところでの成長がなければ、難しくなる。レフェリーへのアピールも、浦和の選手は正当な方法でやっている。試合の中で使っていい術なので、そういった部分での個の成熟が求められると思う。冒頭に言ったように、攻守に渡っての姿勢、どのように攻撃と守備をするのか、チームとして変えていかなければいけない。

敗者にしては、話しすぎた。失礼します。



【西 大伍】
後半にパワーダウンしてしまった。それでは意味がない。前半はある程度、やりたいサッカーをできたけど、点を取りたかった。点を決めた後に我慢できないことが続いている。その瞬間に、良い判断をしなければいけない。後から反省しても遅い。

【ファン ソッコ】
相手の勢いがある中で、もっと落ち着いて対処すべきだった。相手の30番がポストプレーをして、全体を押し上げる起点になっている。自由にさせないように、もっと徹底すべきだった。自分たちに甘さがあったと思う。

【佐藤 昭大】
浦和の攻撃力に対して、しっかりと全員が我慢しようということでプレーしていた。失点するまでは、粘り強く守れていたと思う。先制した後は相手も点を取りに来るし、試合としてはスコアが動きやすい時間帯ではあるが、しっかり守ってカウンター、そこから追加点を取れればベストで、そういう力がないということ。また練習からしっかりとやっていかなければいけない。

J1 1st 第13節 浦和戦


本日行われたJ1 1st 第13節 浦和戦は1-2で負けを喫しました。

浦和、鮮やか逆転勝利で無敗継続…武藤&関根弾で鹿島撃破
15/5/23 20:55

[5.23 ファーストステージ第13節 浦和 2-1 鹿島 埼玉]

 J1は23日、ファーストステージ第13節を行い、埼玉スタジアムでは11戦無敗で首位の浦和レッズと8位の鹿島アントラーズが対戦し、浦和が2-1の逆転勝利を収めて開幕からの無敗を12試合に伸ばした。

 ホームの浦和は快勝した前節F東京戦から先発に変更なく、同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。一方の鹿島は前節から3人を入れ替えてGK佐藤昭大とDF植田直通、FWジネイを先発起用してこの一戦に臨んだ。

 序盤から両チームともにゴールを脅かす場面を作り出す。前半12分、右サイドのMF遠藤康のクロスをジネイがヘッドで狙ったシュートは枠を捉えず。さらに同14分にはMF柏木陽介のパスをカットしたジネイがシュートまで持ち込むも、これはGK西川周作の守備範囲に飛んだ。対する浦和も同15分にFW李忠成の落としを受けたMF関根貴大、同17分にはDF槙野智章のパスからFW武藤雄樹がシュートを狙ったが、ボールはともにゴール右に外れた。

 その後、リズムを握った鹿島がシュートまで持ち込むシーンを作り出す。しかし、前半21分にはカウンターからDF西大伍、遠藤が続けざまにゴールを強襲するがともに西川がストップ。さらに同36分には、MF柴崎岳のマイナスのパスをPA内で受けたジネイが狙うも西川に足で弾き出された。ともにシュートチャンスを作った前半だったが得点は生まれず、スコアレスのまま折り返すこととなった。

 後半に入ってもスコアが動かずに試合が進むと、浦和は同16分に李に代えてFWズラタンを投入して流れを変えようと試みる。同17分には柏木の蹴り出したCKをズラタンがヘッドで合わせるが枠外に。対する鹿島は同18分に柴崎がミドルレンジから強烈なシュートを枠内に飛ばしたが、西川の横っ飛びのセーブに阻まれてしまう。

 すると、後半22分に思わぬ形で試合が動く。柴崎が後方から送ったロングボールを森脇がヘッドでクリアを試みたが、ボールはそのままゴールマウスに吸い込まれて鹿島が先制に成功する。しかし、浦和がすぐさま同点に追い付く。同26分、FW興梠慎三のスルーパスから右サイドを抜け出したズラタンが送ったクロスを、ゴール前にフリーで走り込んだ武藤がヘッドで叩き込んで試合を振り出しに戻した。

 そして後半38分に浦和が逆転に成功する。森脇のスルーパスからPA内に侵入した関根が相手DFをかわして中央に切れ込むと、豪快に右足で蹴り込んでスコアを2-1とした。この1点が決勝点となり、浦和が2-1の逆転勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

逆転負けを悔やむ鹿島DF昌子「もっともっと向上できる」
15/5/24 00:09

[5.23 ファーストステージ第13節 浦和 2-1 鹿島 埼玉]

 先制しながらも首位チームに逆転負けを喫した。鹿島アントラーズDF昌子源は、「お互いにチャンスはあったと思うし、どちらに転んでもおかしくない試合だったと思います」と振り返りながらも、「浦和が強かった」と唇を噛んだ。

 この試合、昌子は本職のCBではなく左SBとして先発出場を果たした。対面するMF関根貴大は2試合連発中と絶好調だったが、冷静な対応でPA内への侵入を簡単には許さなかった。

「今日はSBでのプレーだったので、CBとは役割が変わりました。SBは守備面で1対1が多いイメージがあったので、対面の選手には絶対に負けないという気持ちでいました」と自らの役割を遂行しようとしていた。しかし、「クロスを何度か上げさせてしまったので、自分の中で改善していかないといけません」と課題を口にしている。

 スコアレスで迎えた後半22分にオウンゴールで先制したものの、同26分と同38分に浦和に得点を許して1-2の逆転負け。「先制してからの失点が早すぎたし、落ち着かせる時間がなかった。」と敗因を挙げながらも、下を向くわけにはいかないと視線を上に向けた。

「攻撃面や守備面で自分たちの良い部分を伸ばすと同時に、今日の失点の課題をしっかり修正していきたい」と語ると、「個人それぞれの思いや気持ちの部分でももっともっと向上できると思うし、チームとしても向上できると思うので、下を向かずに頑張っていきたい」と気持ちを切り替えた。

(取材・文 折戸岳彦)

鹿島逆転負けで11位転落 浦和戦10戦勝ちなし
[2015年5月23日22時50分]


浦和MF柏木(右)をブロックしてボールをキープする鹿島MF柴崎(撮影・松本俊)

<J1:浦和2−1鹿島>◇第13節◇23日◇埼玉

 鹿島が天敵浦和に逆転負けし、11位に転落した。

 主導権を握って攻め続けた前半はシュート数11本−3本と圧倒したが、チャンス止まりで得点できず。0−0の後半22分に日本代表MF柴崎岳(22)のロングパスがDF森脇良太(29)のオウンゴールを誘って先制したが、この得点までに体力を消耗した。わずか4分後に急造サイドバックのDF昌子源(22)が左サイドからのクロスを許して同点弾に直結。さらに38分、中盤で球際の勝負に敗れてボールを奪われる。右サイドに展開され、最後はMF関根貴大(20)に決勝点をたたき込まれた。

 これで浦和戦10戦勝ちなし。10年8月28日(1−1)以降、5分け5敗となった。

 トニーニョ・セレーゾ監督(60)は「なぜ負けたのか。攻守の姿勢の問題だ。前半は、あれだけ前を向かせてくれたのにゴールに向かわず横に逃げていた。後半は、あれだけ攻守の切り替えが速かったのに準備を怠った。生理的な問題なのか、集中の持続力がない。指導はしているが…」と悔しがっていた。

鹿島、終盤に息切れ セレーゾ監督「守備の意識が薄くなった」

前半、鹿島・小笠原(中央)と競り合うもシュートを放つ浦和・武藤(右)=埼玉スタジアム2002=(撮影・小倉元司)

 明治安田J1第1ステージ第13節第1日(23日、浦和2−1鹿島、埼玉)鹿島は幸運なオウンゴールで先制しながら、終盤に息切れした。セレーゾ監督は「攻守の切り替えが早い展開で疲労がたまり、後半途中から守備の意識が薄くなった」と敗因を分析した。

 前節デビューした身長186センチのジネイは前線で存在感を示したが、浦和の堅い守備を崩せなかった。左サイドバックで出場した昌子は「戦う姿勢や勝ちたい気持ちが、より出ていたのは浦和だった」と精神面の差を指摘した。(共同)


浦和−鹿島 前半、鹿島・ジネイ(左)と競り合う浦和・李=埼玉スタジアム


浦和−鹿島 後半、鹿島・小笠原(右)と競り合う浦和・柏木=埼玉スタジアム


鹿島 宿敵に勝てん…DF昌子「得点してから失点が早い」
J1第1S第13節 鹿島1―2浦和 (5月23日 埼玉)

 鹿島は逆転負けを喫し、浦和相手に10試合勝ちなし(5分け5敗)となった。後半22分に柴崎のロングボールがオウンゴールを誘発して先制。しかし、その4分後に追いつかれ、後半38分に勝ち越しを許した。

  日本代表DF昌子は「得点してからの失点が早すぎる。自分たちで改善していかないといけない」とうなだれるしかなかった。
[ 2015年5月24日 05:30 ]

先制点生かせず逆転負け 勝負強さ戻らない鹿島

前半、鹿島・ジネイ(左)と競り合う浦和・李=埼玉スタジアム

 鹿島のセレーゾ監督はおかんむりだった。「後半途中から守備の意識が薄れた」。後半22分に相手のオウンゴールで先制しながら逆転負け。対応が遅れたマークを指摘し「防げた失点だ」とまくしたてた。

 1失点目は先制点から4分後。2−2で引き分けた16日の広島戦も2−1と勝ち越した1分後に同点ゴールを奪われた。「得点した直後の失点が多すぎる」と昌子。指揮官も「練習でずっと指導しているのだが…」と嘆き節が止まらなかった。(埼玉)


鹿島・小笠原満男(中央)と競り合うもシュートを放つ浦和・武藤雄樹(右)=埼玉スタジアム2002(小倉元司撮影)

トニーニョ セレーゾ監督(鹿島)会見『後半の最終ラインには、守備に対する意識と姿勢、持続力が足りなかった』J1【浦和vs鹿島】
2015 05/24 06:49

2015年5月23日(土)19:04KICKOFF/埼玉スタジアム2002/41,269人
浦和 2-1 鹿島
得点者:67' オウンゴール(鹿島)/71' 武藤 雄樹(浦和)/83' 関根 貴大(浦和)

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○トニーニョ セレーゾ監督(鹿島)
Q:途中まで、完璧な試合運びだったと思うが、ゲームプランはどのようなものだったのか? なぜ、最後まで続けることができなかったのでしょうか?

「前後半ともに、集約される言葉は『姿勢』や『態度』、『決断力』ということになる。前半は、特に攻撃の姿勢という部分ができていなかった。相手があれだけ前を向かせてくれるのにゴールへ向かわずに横を向いたりして、攻撃的な姿勢や意識ができていなかった。後半に関しては、守備の姿勢や意識が途中から薄くなってしまった。これだけスピーディーな展開で、サイドチェンジが多く、攻守の切り替えが速い展開になっていくので、どうしても疲労が溜まる。一瞬のプレーだが、『このボールはウチのゴールには遠いから』と思って歩いているうちに、素早い展開をされてしまう。先にポジションを取っていれば、失点を防いだり、最低限、相手の邪魔をすることはできたはずなのに、後追いという形になってしまった。そこは疲労の問題なのか、守備に対する個人の意識なのか。特に後半は前半からの疲労が溜まる状況で、そういうときにこそ、集中力や注意力、守備への意識、ポジション取りをしっかりとしなければいけないのだが、気が緩むのか、集中力が突然切れるのか、体力的な部分で持続力ができていないのか。いろいろな形でアプローチをして、持続していけるように指導をしているが、急激に次の試合でできるか、持続できるかというのが、大変な部分に直面している状況と言える。後半に関しては、両CBが最もボールを持つことができる選手だった中で、もう少し、ビルドアップで攻撃に良いボールを出せればと思う。中盤に供給するパスも、もう少し正確に出せれば。浦和のメリットがなかったわけではないが、もっと良い内容や姿勢を今までの浦和で見たことがある。今日は普通の浦和だったと思う。日本で注目される試合で、いろいろな戦い方や駆け引きがある中で、後半の最終ラインには、守備に対する意識と姿勢、持続力が足りなかった。非常に残念に思う」

Q:前半に1回、カウンターのチャンスがあったが、スピードを落として横パスをして、チャンスではなくなった。監督は怒っていたが、その場面については?
「その場面は土居選手に対して自分が怒った。カウンターをしかけられる場面だった。土居選手の特長は簡単に前を向けて、スピードがあって、スピードに乗りながらドリブルできること。以前からメディアを通して伝えているし、クラブハウスでも指導をしているし、グラウンドでも練習をしているのだが、バイタルエリアでセカンドストライカーに前を向かれると、DFの最初の反応はバックステップになる。後ろに下がっていく。特にドリブルでしかけられると、最初は下がっていくことになる。そこでスピードに乗れば、相手は下がっていくし、自分とゴールの距離が近くなって、角度も広くなる。DFをうまく使いながら、ブラインドを使ってシュートコースを作ることもできる。ジネイ選手はポストプレーができて、技術もしっかりしている。良いボールが返ってくるのだから、ワンツーで抜け出したりして、違う展開を作ることができる。土居選手がもう少し、ジネイ選手の特長やタイミングをつかむようになれば、新たな進化も見受けられると思う。スピードに乗ってドリブルをしながら、トップスピードで自在にボールを扱える選手はなかなかいない。天性というか、持って生まれた才能を出してほしいから、自分は要求している。できるときもあれば、できないときもある。コンスタントに発揮できるようにならないといけない。ファイナルサードにたどり着くためにはハードワークが必要だが、ペナルティーエリア内に190cmくらいの選手がいる。そこでクロスを上げられる状況にもかかわらず、ボランチに戻してサイドハーフに出して、またSBへ展開して、ということがある。良い状態で最後の3分の1のエリアまで行って、クロスを上げられる状況がありながら、それをしない。空中戦に強い味方の特長、それが何なのかを把握してやらなければいけない。1週間ずっと、そうした練習をしてきた。それが試合になるとそういったプレーがうまくできていない。それは疲労が理由であったり、相手のタイトなマークがあったりとか、いろいろと要因はあるだろうが、基礎的な部分、味方の特長をしっかり生かすということに3年間取り組んでいるのだが、理想の形にはたどり着けていない。平均年齢を見ても、浦和のほうが上だ。勝負をする上での経験値も相手のほうが上回っている。例えば、浦和を見ていると、キツい時間帯に選手たちが声を掛けたり叱咤激励をして、集中力を持続させるようにしている。一方、われわれは全員が無口になって走っているだけになっている。姿勢を変えなければいけない。ファウルがあって、ボランチが相手に手を差し伸べている間に相手にリスタートをされて失点しそうになった場面があった。いろいろな駆け引きがあるわけで、相手が何をしようとしているのか瞬時に察知して、反応していかなければいけない。いろいろな駆け引きの部分で、一瞬、気を抜いているところで相手にやられてしまう。そういったところでの成長がなければ、難しくなる。レフェリーへのアピールも、浦和の選手は正当な方法でやっている。試合の中で使っていい術なので、そういった部分での個の成熟が求められると思う。冒頭に言ったように、攻守にわたっての姿勢、どのように攻撃と守備をするのか、チームとして変えていかなければいけない。 最後に敗者にしては、話し過ぎた。失礼します」

鹿島アントラーズ 試合後の選手コメント『完璧に崩されたわけではないし、反省して改善していきたい』(昌子 源)+佐藤 J1【浦和vs鹿島】
2015 05/24 07:06

2015年5月23日(土)19:04KICKOFF/埼玉スタジアム2002/41,269人
浦和 2-1 鹿島
得点者:67' オウンゴール(鹿島)/71' 武藤 雄樹(浦和)/83' 関根 貴大(浦和)

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○昌子 源
Q:左SBに入った自分自身のプレーは?

「クロスを上げさせたシーンもあったし、1失点目はまさにそうだった。それは自分の反省点でもある」

Q:前半と後半で試合内容が変わりました。戦い方を変えたのでしょうか?
「特に前半と後半で戦い方を変えたわけではないけど、向こうのホームで浦和が勝ちに来るところを、カウンターで狙うことと苦しくなったら前線にジネイがいるので、ジネイを使いながらカイオのところからカウンターを狙う形も考えていた。運が良い形でゴールが入ってからの失点が早過ぎたというか、落ち着かせる時間帯もなく、失点を喫しているので、それが今日の敗因の一つではないか」

Q:改善点は?
「完璧に崩されたわけではないし、反省して改善していきたい。攻撃と守備の良い形でできたところをもっと伸ばして、失点の仕方も分析して、チームももっと向上できるから、セレーゾ監督の話を聞いて、ここで下を向かずに頑張っていきたい」

Q:次節・松本戦に向けての意気込みを。
「浦和さんに負けないぐらいのサポーターの熱さがあるし、それを受けて立ってはいけない。相手のフォーメーションも変わってくるので、そういうことにも対応していきたい」

○佐藤 昭大
「しっかり全員で我慢して点を取られないようにやろうと話していた。失点するまでは守れていたと思う。

Q:得点したあとに失点をしたので、落ち着かせて試合を進められたのでは?
「サッカーにはよくあることで、先制したあとに相手も点を取りに来るので、ゲームとしては動きやすい時間帯ではある。相手が出てきたところをしっかりと守って、欲を言えばカウンターで追加点を取れれば最高の形だけど、現状ではそういう力まではないということなので、点を取られたあと、点を取ったあとは慎重に戦わないといけない」

Q:久しぶりの出場でしたが、前回と比べて自分のパフォーマンスはいかがでしたか?
「試合前に思っていたことは、出るのは久しぶりだけど、僕のコンテストではなく、なによりも大切なことはチームが勝つこと。僕がやりたいプレーをやるのではなく、チームの勝利のために求められているプレーをしようと思っていた。ディフェンスラインの裏へのボールの対応などはできていた。求められたことはやったつもりだけど、2失点して負けたので、今度は結果を求めていかないと。その意味ではまだまだ」


敗戦の中で多くを語ったトニーニョ・セレーゾ監督である。
指揮官としては、練習の中で伝えておることが実践できずに終えたことに多くの不満があろう。
逆にチームの伸びしろとも受け取れる。
厳しいトレーニングに励み、チームを昇華させていくのだ。
チームの成長を楽しみにしておる。

Jリーグ 1stステージ 第13節 浦和レッドダイアモンズ戦



ジネイ、フル出場でFWに目処。

大橋・鈴木優磨、U-22選抜選出

明治安田生命J3リーグ J-22招集メンバー確定のお知らせ(第13節 ブラウブリッツ秋田戦)
明治安田生命J3リーグ 第13節 ブラウブリッツ秋田戦の招集メンバー14名が確定しましたので、お知らせ致します。

  クラブ POS. No. 漢字名 英語名 生年月日 身長(cm)/体重(kg) 招集回数
1 磐田 GK 1 牲川 歩見 Ayumi NIEKAWA 1994/5/12 194/88 7
2 神戸 GK 16 吉丸 絢梓 Kenshin YOSHIMARU 1996/3/27 183/72 9
3 大宮 DF 12 高山 和真 Kazuma TAKAYAMA 1996/7/14 179/72 3
4 熊本 DF 4 大谷 尚輝 Naoki OTANI 1995/9/24 182/77 1
5 水戸 DF 2 麦倉 捺木 Natsuki MUGIKURA 1996/5/22 164/58 1
6 松本 MF 14 和田 達也 Tatsuya WADA 1994/6/21 177/67 7
7 磐田 MF 6 上原 力也 Rikiya UEHARA 1996/8/25 174/64 2
8 鹿島 MF 5 大橋 尚志 Hisashi OHASHI 1996/12/1 183/73 3
9 京都 FW 11 石田 雅俊 Masatoshi ISHIDA 1995/5/4 178/69 2
10 磐田 FW 13 岩元 颯オリビエ Ryuolivier IWAMOTO 1996/4/3 183/68 8
11 鹿島 FW 10 鈴木 優磨 Yuma SUZUKI 1996/4/26 181/70 4
12 京都 FW 9 三根 和起 Kazuki MINE 1993/4/18 183/68 2
13 G大阪 FW 7 平尾 壮 So HIRAO 1996/7/1 170/68 3
14 FC東京 FW 8 幸野 志有人 Shuto KONO 1993/5/4 180/74 1
※招集メンバーは追加・変更になる可能性がございます。


U-22選抜に選出された大橋と鈴木優磨である。
常に選ばれるようになっており、チームの主軸となっておる。
このチームにて実績を積み重ね、鹿島でのポジションを得ていって欲しい。
成長を楽しみにしておる。

岳・源、このまま走らせるわけにはいかない

【鹿島】柴崎弾で再び浦和止める
2015年5月23日6時0分 スポーツ報知

 鹿島が再び浦和を止める。8勝3分けとJリーグでは今季不敗を続ける相手との対戦を前に、日本代表MF柴崎岳(22)は「このまま浦和に独走を許してはいけない。何とかして勝ちたい」と断言。同DF昌子源(22)も「今一番強い相手で、相手に不足はない。止めるのはウチ。このまま走らせるわけにはいかない」とアウェーでの勝ち点3奪取を宣言した。

 昨年、ゴールを決めGK西川の連続無失点記録を止めた柴崎。観衆が多いことで知られる埼玉スタジアムについて「選手として多くの人の前でプレーすることは一つの喜び」と歓迎した柴崎。FWジネイの初先発が濃厚など数人、布陣を変更して臨む浦和戦。敵地で最多タイトルホルダーの意地を見せる。


首位・浦和を止めるべくモチベーションの高い岳と源である。
今季、リーグ戦を無敗にて首位をひた走る浦和との対戦に燃えておる。
強い相手を敵地にて倒してこそ。
源のライン統率で守り切り、岳のゴールにて勝利を掴み取りたいところ。
チーム一丸となって戦うのだ。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。

さんま、試合に出るための準備はできている

キーマン GK 佐藤昭大 平常心保ちゴール守る「いつも通り、試合に出るための準備はできている」。開幕戦以来の出場を狙い、平常心で出番を待つ。鹿島在籍6年目で、初のリーグ戦出場を果たした開幕戦では3失点。「課題は練習で取り組んできた。しっかりやるだけ」

キーマンに挙げられるさんまである。
開幕戦以来の先発に起用されると予想されておる。
平常心にて挑み、クリーンシートを狙いたい。
安定したセービングを期待しておる。

仙台・野沢、全部で勝ち点3を取りたい

【仙台】野沢、残り7戦全勝締め宣言!
2015年5月23日6時0分 スポーツ報知


甲府戦での勝利を誓った仙台の元日本代表MF野沢(左から2人目)

 J1ベガルタ仙台は22日、ホーム・甲府戦(23日、午後6時半開始)に向け仙台市内で約90分の最終調整を行った。2戦ぶりの先発が濃厚な元日本代表MF野沢拓也(33)は、第1ステージ(S)終了時までの公式戦7試合で全勝を狙うと誓った。

 その両目は、やる気で満ちあふれていた。練習後に約20分、居残りでFK練習を行った野沢が、力強く決意を語った。「今まで勝てなかった悔しさもある。リーグ戦残り5試合とナビスコ(杯)2試合、全部で勝ち点3を取りたい」。名古屋との第1S最終戦(6月27日、ユアスタ)まで、残された公式戦7試合すべてで勝利を狙う構えだ。

 チームは勝ち点13で暫定12位。ただ勝ち点15で同9位の松本から、勝ち点9で最下位の甲府まで、勝ち点差6に10チームがひしめく大混戦だ。「サバイバルみたいなもの」と野沢。J1に生き残るためにも、連勝が欠かせないと強調した。元日本代表MFは「0で抑えていけば、自然と結果はついてくる」と守備でもチームに貢献する姿勢を示した。司令塔が攻守に全力を注ぎ、2戦連続での0封勝利に貢献する。(高橋 宏磁)


先発復帰が予想される仙台の野沢である。
勝利への欲望は強い。
仙台のJ1残留に向け、力を発揮するとき。
野沢の活躍の報を待っておる。

ジネイ、初先発へ

[鹿島]Jデビュー戦で得点のジネイ、初先発へ
 前節(明治安田J1・1st第12節)の広島戦(2△2)で途中出場し、デビュー戦でいきなり得点を決めたジネイが次節・浦和戦で初先発を飾りそうだ。金曜(22日)に行われた試合前日練習では主力組の1トップに入ってプレー。鹿島攻撃陣の先陣を切ることになる。

 周囲との連係は完璧とは言い難い。試合に向けた1週間を主力組と共にトレーニングしたのは今週が初めてのこと。トニーニョ・セレーゾ監督も未成熟な連係に懸念を示していたようだが、どうやら起用を決断したようだ。

 鹿島にとっては待望の選手だ。足元の技術が確かであり、多彩なタレントが揃う2列目の選手たちの能力を存分に生かしてくれる。セットプレーの守備に不安を残すいま、身長が高く競り合いに強いジネイがいることは、他の選手の負担を少なからず減らしてくれるだろう。

 広島戦では初得点を喜びながら「チームが勝てなかったことが残念。次は必ず勝ちたい」と話し、浦和戦での必勝を期した。初先発となる試合で2戦連発を狙う。
(鹿島担当 田中滋)


先発が予想されるジネイである。
前節の広島戦ではファーストシュートでゴールを決めるという、助っ人としては最上のデビューとなった。
これほどの実力者であれば、連携は試合中に深められるもの。
ジネイの得点にて、浦和に初黒星をつけようではないか。
期待しておる。

試合巧者が浦和に初黒星をつける予感は漂う

【J1展望】1stステージ・13節|浦和−鹿島|興梠の意地の一撃、ジネイの連続弾、伝統の一戦で生まれるのはどっち?
サッカーダイジェスト編集部
2015年05月22日

浦和――「前から来るのでは」と、柏木は鹿島の出方を予想。 鹿島――金崎は戦列に復帰。しかし山本は欠場か。


故障者/浦和=石原、加賀 鹿島=ダヴィ、山本
出場停止/浦和=なし 鹿島=なし


J1リーグ 1stステージ・13節
浦和レッズ − 鹿島アントラーズ
5月23日(土)/19:00/埼玉スタジアム2002

浦和レッズ
リーグ成績(12節終了時):1位 勝点27 8勝3分0敗 21得点・9失点
※ACLの日程により1試合未消化

【最新チーム事情】
●調整万全で伝統の一戦に臨む。
●鹿島の前節・広島戦の戦いぶりをチェック。
●「自分が点を取って勝つ」と、埼スタでの鹿島戦2連発中の興梠は意気込む。

【担当記者の視点】
 前節の1・2位対決でFC東京に快勝し、今度は首位固めに入りたい。今回の伝統の一戦は、互いにナビスコカップの予選が免除されているため、平日に試合がなかったため調整は万全。クオリティの高い試合が期待できる。

 鹿島は前節、3-4-2-1布陣の広島と対戦しているだけに、参考になる点は多い。柏木は「広島戦のように前から来るのでは」と相手の出方を読みつつ、「自分たちがやるべきことをやれば負けない」と自信を持つ。FC東京戦やG大阪戦のように、素早い攻守の切り替えでカウンターを封じつつ、ゲームを制圧するプランだ。

 この一戦に懸ける想いが最も強いのが、古巣対決となるエース興梠だ。昨年10月のアウェーでの鹿島戦で負った右足骨折は、その後の浦和の失速を招いた大きな要因のひとつに挙げられる。「でも、あれでさらに自分は成長できた」と興梠は言葉を噛み締め、「自分が点を取って勝つ」と宣言。埼スタの鹿島戦では2年連続ゴール中。二度あることは……の一撃で、浦和を勝利へと導く。

鹿島アントラーズ
リーグ成績(12節終了時):8位 勝点15 4勝3分4敗 16得点・15失点
※ACLの日程により1試合未消化

【最新チーム事情】
●過去9戦未勝利の浦和戦で5年ぶりの白星なるか。
●新戦力のジネイが好調を維持。評価も上々。
●金崎が復帰。ベンチ入りの可能性大。
●広島戦で負傷した左SBの山本が出場回避か。

【担当記者の視点】
 2010年3月6日の開幕戦(2-0)以来、リーグ戦では9戦勝ちなし(5分4敗)の浦和戦に挑む。12、13年に4カード全敗を喫するなど、近年は苦手としている。アウェーに限れば09年の最終節(1-0)以来、勝てていないだけに鬼門を突破して浮上のきっかけを掴みたい。

 ただ、明るい話題もある。

 今年2月に入団前のメディカルチェックで右膝半月板の損傷が判明し、入団が見送られていたジネイが加入。前節の広島戦に途中出場し、いきなりゴールを奪った。試合後、トップ下の土居ら主力選手の多くが新ブラジル人に対して好印象を持っており、フィットも近そうだ。筋挫傷で離脱していた金崎も、戦列に復帰している。

 最終ラインは左SBの山本が出場を回避する見込みで、誰が代役を務めるかが焦点となる。SB経験のある選手が複数いるため、最終ラインの並びが変わる可能性はあるだろう。

 鹿島と浦和は、ともにACLのグループステージで敗退したため、中6日の万全な状態で迎えられる。試合巧者が浦和に初黒星をつける予感は漂う。


「近年は苦手としている」と称するサッカーダイジェストのプレビューである。
それはそうであろう、これほど誤審を、偏ったジャッジを続けられれば、勝てる試合も勝ちきれぬもの。
明日の試合は、公平なレフェリングを望む。
とはいえ、リーグ戦無敗の実力は事実であろう。
心して挑むこととなる。
強い気持ちで勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

満男とカイオ、笑顔のランニング

浦和戦前日練習


浦和戦を明日に控え、選手たちは9時からパス練習やセットプレーの確認を行い、最終調整を終えました。


浦和戦に向けた前日練習に勤しむ満男とカイオである。
白い歯がこぼれ、雰囲気が良い様子が見て取れる。
満男のパスにカイオが抜け出しシュートを決めてくれる姿が予想される。
二人の活躍にて浦和を撃破したい。
楽しみである。

Jリーグ、審判レベル向上に向けて改革

審判レベル向上へ!JFAが改革着手、6人制導入も視野
 Jリーグは都内のJFAハウスで理事会を開き、審判団の判定レベルの向上に向けて改革に乗り出す方針を固めた。横浜の社長を務める嘉悦理事が、過去5年間に横浜がJリーグに提出した質問書を分析して議案を提起したことで、議論がスタートした。今後は審判員を評価する審判アセッサーとJクラブ、社外機関も交えたコミュニケーションの場を設けることなどを検討する。

 また将来的なゴールラインテクノロジーや審判6人制の導入も視野に入れ、その効果や予算などについて検証を進める方針。村井チェアマンは「かなり突っ込んだ話し合いができた。(判定が)現状でいいという認識はない。どう改革していくのか。クラブ、審判委員会と協力していきたい」と説明。Jリーグでは毎年のように“誤審騒動”が起きており、技術向上は重要課題の一つになっている。
[ 2015年5月22日 05:30 ]


審判団の判定レベルの向上に向けて改革に乗り出す方針を固めたJリーグである。
これは朗報。
これまでいくつの誤審に泣かされてきたことか。
今年だけでも、清水戦のハンド見逃し、神戸戦のゴール無効と得点に直結する誤審で無念の思いをしておる。
日本サッカー向上のためにも改革は必須。
また、偏ったジャッジに関しても排除して欲しい。
その第一歩が明日の浦和戦であって欲しいと切に願う。

浦和・興梠、一番勝ちたい相手なのは間違いない

浦和興梠「完璧」23日古巣鹿島戦で復活ののろし
[2015年5月22日7時11分 紙面から]

 浦和FW興梠慎三(28)が、23日の古巣鹿島戦で完全復活ののろしを上げる。

 21日の練習ではミニゲームで主力組の1トップとして奮闘。「ケガから復帰直後より、ずっといい感じの足のハリになってきている。2日後にはコンディション完璧かな」と笑ってみせた。

浦和・興梠、古巣の鹿島戦でのゴール誓う「とにかく点を取りたい」
 浦和の元日本代表FW興梠が21日、23日の鹿島戦(埼玉)でのゴールを誓った。「恩返し弾というか、とにかく点を取りたい。そして勝ちたい」。2012年まで8年間所属した鹿島だが、昨年10月26日のアウェー戦で相手選手と接触し、右足腓骨(ひこつ)を骨折。リーグ終盤に離脱し、チームは優勝を逃した。「あれがあって自分は成長したと思う」と悔しさをぶつける。 (さいたま市内)
(紙面から)

遠藤つぶす!!興梠 古巣・鹿島戦へ“撃破プラン”イメージ
 首位を走る浦和のFW興梠が23日の鹿島とのリーグ戦に向け、独自の必勝プランを掲げた。鹿島は12年まで8年間在籍した古巣。「一番勝ちたい相手なのは間違いない。個々の特徴は誰よりも分かっている」と不敵に笑う。その中で導き出したのは、日本代表候補にも選出されたMF遠藤をつぶすことだ。

 鹿島対策として前線に決定的なパスを出す柴崎、小笠原を警戒するのは当然のこと。興梠はその上で「個人的には遠藤のマークが大事と思う。シュートまでの形があるし、あいつの左足は武器。分かっていても取れない」と警戒する。

 対面となる槙野は早速「(遠藤を)自由にさせないのが自分の仕事」と肝に銘じていた。興梠自身は右すね打撲も癒え、2戦連続の先発が濃厚。「前節より運動量は間違いなく上がる。鹿島の前で誰が見てもうまいな、というゴールを決めたい」。首位固めへ、古巣を叩くイメージは出来上がっている。
[ 2015年5月22日 07:24 ]


饒舌軽やかな浦和の興梠である。
古巣との対戦とのことで、メディアがこぞってコメントを引き出しておる。
プロレスのような因縁めいたことは、こちらとしては考えたくない。
レギュラーポジションを奪えずに移籍していった選手は興梠以外にも数多くおる。
我らとしては平常心にて挑みたいところ。
無敗で首位におる浦和に対して挑戦するのだ。
変な挑発に惑わされることなく戦いたい。

勝負どころを知る鹿島が浦和に初黒星をつけるのか

浦和×鹿島に好試合の予感。その理由は?

柴崎岳(鹿島アントラーズ) (C)J.LEAGUE PHOTOS

5月23日(土)・埼玉スタジアム2002でのゲームは、ハイレベルな攻防が期待できることだろう。そう、『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第13節・浦和レッズ×鹿島アントラーズの話である。両軍とも『ACL』グループステージで敗退し、前節から中6日でゲームに臨む。過密日程の身体的負担もなく、戦術を含めた準備も怠りはない。

8勝3分と唯一の無敗で首位を走る浦和は、前節見事なパフォーマンスを披露した。積極的なハイプレスと球際の強さでFC東京に攻撃のリズムを作らせず、攻撃ではスピーディかつパワフルな縦への動きで圧倒。左・宇賀神友弥からのクロスをFW・李忠成、MF・関根貴大が決め、右・関根からのクロスをFW・武藤雄樹がゴールした。FC東京に1点返されると、その2分後にMF・梅崎司が相手のミスを逃さず4得点目をマーク。首位攻防戦となったゲームは4-1の完勝劇となった。

強さを見せ付けた浦和の中で、存在感を発揮していたのがボランチの柏木陽介だ。ペトロヴィッチ監督も「以前は好不調の波があったが、柏木は大人になった。彼の仕事は攻撃のスイッチを入れることと、守備のバランスを見ること。チームをオーケストラに例えるならば、彼は指揮者の役割を果たしている」と絶賛した。

マエストロと言えば、鹿島にも新旧日本代表の有能なボランチがいる。小笠原満男と柴崎岳だ。第2節で負傷した小笠原だが、ここ2試合はフル出場とコンディションを上げてきた。卓越した技術と洗練されたゲームコントロール術を随所に垣間見せている。小笠原の復調で負担が軽減したのが柴崎だ。今後もチャンスメイクにシュートと、ストロングポイントである攻撃力を発揮することだろう。

前節・新加入したFW・ジネイがさっそくゴールを決めるなど、明るい材料が見える鹿島だが、4勝3分4敗の暫定8位と波に乗り切れていない。先週のサンフレッチェ広島戦でも、守備陣のミスで2-2に終わった。リーグ最少タイの浦和の9失点に比べると、15失点はあまりにも多い。ただ、浦和にとって、簡単な相手とはならないはずだ。鹿島は課題だったセットプレーの守備を建て直しつつある。第11節・FC東京を相手に1-0というスコア以上の安心感を抱かせる勝利を挙げた。らしくないミスや取りこぼしも散見するが、ここぞという時は「さすがアントラーズ」と思わせるパフォーマンスを見せている。

5月23日(土)のゲームは、浦和がこれまでの勢いそのままに鹿島を飲み込むのか、勝負どころを知る鹿島が浦和に初黒星をつけるのか。勝敗は予測できないが、フィジカル・メンタル両面でリフレッシュし、戦術も徹底された両軍がクオリティの高い試合を埼玉スタジアムで展開するはずだ。チケット発売中。


浦和視点にて文章を綴るチケットぴあのプレビューである。
リーグ戦無敗で首位を走る浦和に挑むかつての古豪・鹿島という図式は、メディア的には浦和が勝って当然とでも言いたげだろうか。
ましてや、浦和のホームであり、鹿島は過去五年勝利に見放されておる。
こうなっては、鹿島の勝つ可能性は微塵もないと書きたくなる気持ちもわからないではない。
しかしながら、鹿島としては、ここまでのリーグ戦、自らのミス、判定なジャッジに足を引っ張られておる。
ミスについては、非公開練習にて集中力を高め挑む。
ジャッジについては、このカードに於いては諦めざるを得ないのやもしれぬ。
偏ったジャッジを吹き飛ばす強さを、鹿島が持つしかない。
ジネイの加入と夢生の復帰で勝利を掴み取るのだ。
注目の試合、鹿島の勝利で多くのメディアを賑わせようではないか。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

北九州・川島、なぜサッカーをしているか?

[北九州]そうだったのか、川島大地!


 練習後ロッカールーム前に置かれている地元スポーツ紙の一面をスマホのカメラで撮影している川島大地に遭遇。撮影していたのは『魔の北九州 7連敗』の見出しの記事で、内容は5月19日に北九州で行なわれたプロ野球・ソフトバンク対オリックス戦で、ソフトバンクが5-8で負けたことを伝えるモノ。

「この試合、僕も見に行っていたんですよ。でもホークスは北九州開催の試合でしばらく勝てていなかったんですねぇ、知らなかった」

 知らない事実を知って面白いと感じてパシャリ、ということは、野球に興味あり?

「父親が住友金属鹿島(現・新日鐵住金鹿島)の野球部でプレーしていて、都市対抗野球大会にも出たことがある。ポジションはサードかショート。小さい頃は応援に行ったし、よくキャッチボールもしました。だから今でも野球には興味がある。なのになぜ、サッカーをしているか? さぁ、僕にも分かりません」

 いつの間にか歩む道。それこそが運命−−。
(北九州担当 島田徹)


野球に興味を持つ北九州の川島である。
父親が住友金属鹿島の野球部でプレイしていたとのこと。
これは初耳。
スポーツ家族であった。
川島のテクニックは父親譲りということか。
これからも左サイドを駆け上がり、持ち前のテクニックで相手を翻弄するのだ。
活躍を楽しみにしておる。

優しさも団結力も受け継ぐ大船渡魂

優しさも団結力も受け継ぐ大船渡魂/岩手県大船渡市
 Jリーグ鹿島の元日本代表MF小笠原満男(36)には2つの故郷がある。岩手・盛岡市出身で、高校時代は同県大船渡市の大船渡高で3年間サッカーに明け暮れ、全国大会にも出場した。わずか3年間の生活だったが、大船渡市民の血脈を受け継いでいるのか? その秘密を探りに行くと意外な発見があった。


04年6月、インド戦でゴールを決め雄たけびを上げる日本の小笠原

 また、むちゃぶりだ。4月2日付の日本ハム大谷の故郷、岩手県奥州市で苦労したのに…。小笠原は大船渡市に3年間しかいなかったぞ。あっ、恩師が盛岡市にいるじゃないか。大船渡高で指導した、現盛岡商の斎藤重信総監督(68)にすがる思いで話を聞いた。


96年1月、選手権の徳島商戦でゴールを決めガッツポーズする大船渡の小笠原

 斎藤総監督 満男はね、やさしいんですよね。分け隔てなく人とつき合う。高校でも人気があった。

 もともと人柄のいい小笠原に一体、大船渡はどういう影響を与えたんだろう? まずは行ってからだ。現地に到着すると海が見えて潮の香りがする。いいところだ。コンビニやドラッグストアから出てきた地元の人に突撃取材を開始。市の関係者が貴重な情報を教えてくれた。


碁石海岸の絶景「穴通磯」


大船渡市の観光名所、碁石海岸から太平洋を臨む


 市の関係者 自然に囲まれてけんそうのない所で育っているから、遠くから来た方々から「いい人柄だ」と言われます。もっと掘り下げると、都会だと隣人に無関心なところがあるじゃないですか。ここはそうじゃない。団結力というか、地域のつながりがある。

 なるほど。ある地域で清掃活動をやろうと誰かが提案すると、全員そろう。忘年会は地域ぐるみで盛り上がる。小笠原は鹿島の後輩を食事に連れていく回数がすごく多い。日本代表DF内田、FW大迫らチームを巣立った海外組は、帰国するたびに会いに来る。

 よっしゃー! 市民が大事にしている「横のつながり」が重なった。さらに斎藤総監督が「小笠原の同期の今野に会ってみたら」と助け舟を出してくれた。


小笠原の母校・大船渡高の正門

 東北人魂岩手グラウンドプロジェクト今野当代表理事(35)だ。大船渡市内に事務所を構え、東日本大震災後に小笠原と協力して赤崎町のグラウンド建設に携わった。大船渡高サッカー部の同級生でもある。


市内赤崎町にあるグラウンド。近くを三陸鉄道南リアス線の電車が走る(後方)

 今野代表理事 毎年正月に大船渡OBで初蹴りをするんですけど、まず満男も来る。盛岡出身だけど、大船渡にものすごくお世話になった思いがある。

 大船渡の人たちは地域に育てられた思いが強く、地域のつながりを今でも大切にしているという。市の関係者の言葉を思い出した。

 市の関係者 高校を卒業すると8〜9割の人が市外に出ていきます。でもそのうち半分くらいは大船渡に戻ってきますよ。

 これだけじゃ、上司も読者も納得してくれないだろう。まだ秘密はあるはずだ。大船渡市の花が「つばき」だから、碁石海岸の近くにある「世界の椿館・碁石」に当てずっぽうで行ってみた。


レッド・レッド・ローズというツバキの花

 林田勲館長(66) ツバキの木は大木で700〜800年は生きる。寿命が長いんですよ。桜の木は一般的に100年ぐらいと言われてますから。

 36歳になっても強豪クラブのスタメンに名を連ねる小笠原。ツバキの花の色は赤が多く、鹿島のチームカラーもディープレッドだ。

 林田館長 他の花に比べて変化が激しいんです。おしべも変化します。

 足利時代から庭園に飾られ、時代を重ねながら花びらは一重、八重などさまざまになった。小笠原は攻撃的MFとして鹿島に入団し、現在はボランチとプレーの幅を広げた。ツバキのように選手寿命が長く、花の色や変化の過程もそっくり。これって、こじつけ過ぎ?

 特に震災後、小笠原は鹿嶋から車を飛ばして、サッカー教室などのイベントに積極的に参加している。大船渡市立博物館の佐藤悦郎館長(63)が、小笠原への思いを教えてくれた。


大船渡の歴史を学ぶことができる大船渡市立博物館

 佐藤館長 サッカーで子どもたちに対応してくれている。市民はたった3年間いたとは思っていないんじゃないかな。大船渡の英雄の1人として応援していると思いますよ。

 人とのつながり、ツバキ、グラウンド建設など地元への貢献。小笠原は大船渡の特徴をしっかり受け継いだ市民の1人ではないか。海辺を飛んでいるカモメの鳴き声が、「そうだよ」と言っているように聞こえた!?

【久野朗】



 ◆大船渡市 県南部の太平洋岸沿岸に位置する。岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市とともに陸前海岸の代表的な市の1つ。市の一帯はリアス式海岸で、市域は三陸復興国立公園のほぼ中央に含まれる。水産業が盛んでさんまの水揚げ高は国内有数。さんまを具材やスープに使用した「さんまラーメン」を食べられる店が、市内に10軒ほどある。人口は約3万8000人。戸田公明市長。


岩手県大船渡について伝えるニッカンスポーツである。
我らが小笠原満男主将を育んだ街がよくわかる。
これからも満男と共に戦っていく。
素晴らしいフットボーラーである。

ジーコ、プロサッカー選手も1人の社会人

【ジーコの想い】スーパースターである前に「常に大衆とともにありたい」
2015.05.20


日本代表監督時代のジーコは国立競技場が一番のお気に入りだった((C)ZICONAREDE)

 人口2億人のブラジルで知らない人はいない。どこに行ってもスーパースター扱い。そんなジーコだが、日本代表監督時代は常に「普通でいたい」と思っていたようだ。

 来日当初、住友金属サッカー部(現J1鹿島)の若い選手たちにこう言った。「プロサッカー選手も1人の社会人。一般の人々が経験することは同じように経験するべきだと思っている」。さらに「プロとして一人前になりたかったら、一般の若者たちと同じようなリズムで楽しんでばかりはいられない。でも楽しい時間をつくることをしなかったら、不完全な社会人になる」とも。

 代表監督時代に普通の生活を送ることを望み、「常に大衆とともにありたい」と話していたジーコだが、家族と一緒に東京ディズニーランドに行けば人垣ができ、表参道で夫人の買い物に付き合えば、サインほしさに人々が集まった。

 当時ジーコは「住金時代はまるでパラダイスだった。街を自由にぶらぶらしたり、電車、バスに普通に乗ったり。スーパーに買い物に行き、家族のために牛乳を買うこともできた。その時のサンドラ(夫人)の喜びようといったらなかった。自分が家族のために役立っていると心から実感できた」と苦笑いしていた。

 私は代表監督時代のジーコにはよほど緊急性がない限り午前10時前には電話をしなかった(というよりできなかった)。ジーコは海外試合のテレビ観戦やJリーグの試合のビデオ編集などで多忙だったからだ。

 ジーコの定番の朝食は、ジャムをたっぷりと塗ったトースト、あるいはハムを中央に乗せて四隅の空いたスペースにも細かくちぎったハムで埋め尽くしたアーチスティックなトースト。そして牛乳と砂糖たっぷりのカフェオレだった。

 食後は自らの運転で日本サッカー協会へ。Jリーグの試合があれば必ず現地で視察した。家族が日本滞在中はほとんど外食で、単身の際の夕食は冷凍にした夫人の手料理を解凍して食べる、という生活だった。

 手料理が底をついたとき、1人でよく立ち寄っていたのが「メッキ」(マクドナルドの略称である「マック」のブラジル発音)。スターバックスにも1人で行って自分で注文するのが大好きだった。まるで「自分はスーパースターではない。普通の社会人の1人だ」と言わんばかりに。 (元日本代表通訳・鈴木國弘)

  ◇

「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ


ジーコの生活を伝える夕刊フジの元日本代表通訳・鈴木國弘氏である。
ジーコの人間性がよく分かる。
スーパースターといえども、人間である。
それを若き選手にも指導したかったこともよく伝わってくる。
素晴らしい人間とともに鹿島の礎を造り上げることが出来たことを誇りに思う。
これからも、ジーコスピリッツを胸に戦っていこうではないか。

U-18日本代表 韓国遠征活動レポート

U-18日本代表 韓国遠征 活動レポート(5/19)
2015年05月20日

U-18日本代表 韓国遠征 活動レポート(5/19)

U-18日本代表韓国遠征練習試合 vs. FC SOL
2015年5月19日(火) キックオフ 15:00 90分(45分×2)
議政府市総合運動場 (韓国/議政府市)

U-18日本代表 2-1(前半0-0、後半2-1)FC SOL

得点
50分 邦本宜裕(U-18日本代表)
63分 失点(FC SOL)
67分 一美和成(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK: 小島亨介
DF: 森下龍矢、岡野洵、中山雄太、浦田樹
MF: 永藤歩、坂井大将、堂安律、久保田和音
FW: 杉森考起、岩崎悠人

2本目
GK: 小島亨介
DF: 柳貴博、野田裕喜、町田浩樹、舩木翔
MF: ?木彰人、長沼洋一、佐々木匠、黒川淳史
FW: 一美和成、邦本宜裕
サブメンバー(出場なし)
GK:若原智哉、廣末陸
FW:小川航基



マッチレポート
2017年に行われるFIFA U-20ワールドカップ仁川2017の出場を目指す、U-18日本代表が5月18日(月)韓国・議政府市に入りトレーニングキャンプを開始しました。
トレーニング初日は、週末に公式戦を行っている選手が多かったため、通常よりもストレッチやランニングを長めに行った後、各ポジションに選手が入りピッチ全体を使って攻撃の確認を行いました。そして、トレーニング2日目の19日(火)は、午後に地元韓国のユースチームであるFC SOLと練習試合を行いました。

前半、互いに得点のチャンスを作るもゴールは決まらず0-0で終えます。後半開始早々の50分、?木彰人選手がドリブルで時間を作り、右サイドをオーバーラップして走りこんできだ柳貴博選手にパスを出し、柳選手がゴール前の相手DFとGKの間に絶妙なクロスボールを入れると、このボールを走りこんできた邦本宜裕選手が冷静にシュートを決めて日本が先制します。しかし、63分に日本の右サイドを攻撃され、最後はペナルティーエリア付近から豪快なミドルシュートが打たれ同点に追いつかれてしまいます。それでも日本は再びリードを奪おうと相手陣内でボールを奪う回数を増やしゴールに攻めこむと、失点からわずか4分後の67分、長沼洋一選手からパスを受けた柳選手が再度右サイドを突破。ゴール前のニアサイドに速くて弾道の低いクロスボールを入れると、相手GKが触る前に一美和成選手が逸速く反応しシュートを決めて日本が再びリードします。その後も日本が攻撃を続け、試合を優位に進めますが追加点は奪えず試合終了。日本は韓国遠征第1戦目の練習試合を勝利で終えました。

明日は、ソウルデジタル大学と練習試合を行います。

選手コメント
永藤歩 選手(市立船橋高校)
今回、U-18日本代表に初招集されてとても嬉しく思っています。今日のFC SOLとの試合で自分が意識していたのは、裏に何回も抜け出すこと、自分でどんどん仕掛けていくことでした。試合では裏に抜け出す動きを増やしてプレーできていたと思います。でもまだタイミングや動きの質が悪いので、残り2日間のトレーニングでこだわっていきたいです。この先に繋げるためにも自分の武器であるスピードをアピールしていきたいです。

小島亨介 選手(早稲田大学)
今日の試合は、海外遠征ということもあり、普段とは違った環境で迎えた初戦でした。得点した場面はボールに対してみんなが関わることができた良い形の攻撃ができました。結果的に勝ちましたが、奪ったボールをすぐに取られてしまったり、自分を含めまだまだリスク管理のポジション修正が状況に応じてコーチングできていなかったので、今日の試合で出た課題をしっかり修正して、明日の試合の勝利に繋げられるようにしていきたいです。

柳貴博 選手(FC東京U-18)
今回、初めてU-18日本代表に選出されてとても嬉しく思います。トレーニングでは、なかなか上手くできない事が多くありました。しかし、監督やコーチに言われたことを意識することで上手くいく場面もありました。チームメートともコミュニケーションを取っていき、試合ではトレーニングで言われたことを少しずつ改善することができ、自分の特徴を活かしアシストをすることができました。残りの2日間、一つでも多くの事を吸収していきたいです。

一美和成 選手(大津高校)
U-18日本代表の試合に初めて出場しました。個人的なテーマとしてゴールを意識したプレーを心掛けました。そしてクロスに反応してニアサイドに飛び込み、スライディングで得点することができました。自分の中で課題であったニアサイドへの動き出しから得点することができたので良かったです。しかし、ほかにもチャンスがあったのに決めきることができなかったので、ゴール前での落ち着きやシュート精度などの課題を改善するために明日の試合でチャレンジしていきたいです。

スケジュール
5月18日(月) PM トレーニング
5月19日(火) AM トレーニング
2-1 練習試合 vs. FC SOL (議政府市総合運動場)
5月20日(水) AM トレーニング
15:00 練習試合 vs. ソウルデジタル大学 (議政府市総合運動場)
5月21日(木) AM トレーニング

U-18日本代表 韓国遠征 活動レポート(5/20)
2015年05月21日


U-18日本代表 韓国遠征 活動レポート(5/20)

U-18日本代表 韓国遠征練習試合 vs ソウルデジタル大学
2015年5月20日(水) キックオフ15:00 90分(45分×2)
議政府市総合運動場(韓国/議政府市)

U-18日本代表 5-2(前半3-0、後半2-2)ソウルデジタル大学

得点
10分 ?木彰人(U-18日本代表)
27分 ?木彰人(U-18日本代表)
45分 小川航基(U-18日本代表)
53分 失点(ソウルデジタル大学)
68分 黒川淳史(U-18日本代表)
73分 失点(PK)(ソウルデジタル大学)
82分 永藤歩(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK: 廣末陸
DF: 柳貴博、野田裕喜、中山雄太、浦田樹
MF: ?木彰人、坂井大将、堂安律、久保田和音
FW: 小川航基、邦本宜裕

2本目
GK: 廣末陸
DF: 森下龍矢、岡野洵、町田浩樹、舩木翔
MF: 永藤歩、長沼洋一、佐々木匠、黒川淳史
FW: 一美和成、杉森考起

サブメンバー(出場なし)
GK: 小島亨介
FW: 岩崎悠人
交代
68分 廣末陸→若原智哉



マッチレポート
韓国遠征3日目は、ソウルデジタル大学と練習試合を行いました。
試合は前半から日本が優位にボールを支配します。開始から10分、ピッチ中央でボールを受けた邦本宜裕選手が左サイドにパスを送り、このボールを受けた久保田和音選手が右足でゴール前にクロスボールを送ると、逆サイドから走りこんできた?木彰人選手がダイレクトシュートでゴールを決めて日本が先制します。そして追加点は27分、小川航基選手がセンターサークル付近でボールを受け、相手DFラインの背後にスルーパスを送ると、これに反応した?木選手がGKの状況を見て冷静にゴールを決め、2-0とします。さらに3点目は45分、左サイドから邦本選手、久保田選手、堂安律選手と少ないタッチでパスを動かすと、最後はゴール前に走りこんでパスを受けた小川選手がシュートを決め、前半を3-0で終えます。



後半に入ると、日本は自分たちのミスからボールを奪われる回数が増え、攻め込まれる場面を作ってしまいます。2失点を許しますが、U-18日本代表初招集の黒川淳史選手が68分にペナルティエリア内でボールを受け左足でシュートを決め、さらに82分には同じく初招集の永藤歩選手がペナルティエリア付近からゴール左隅にミドルシュートを決めて追加点を奪います。試合はこのまま終了し、ソウルデジタル大学に5-2で勝利しました。

選手コメント
廣末陸 選手(青森山田高)
今回初めて世代別代表の活動に参加させていただき、とてもレベルが高い選手が多く、良い刺激を受けています。今日の試合では、自分たちの不用意なミスからピンチを招いしてしまうこともあり、その点は修正していかなければいけないと思います。個人としては、もっと試合の展開やチームの状況などの判断材料を増やし、その中で一番良いプレーが出来るように明日からのトレーニングで意識して行いたいです。

黒川淳史 選手(大宮アルディージャユース)
今回、代表初招集ということもあり最初は苦労する場面もありましたが、監督やコーチの指示を少しずつ理解し、チームのスタイルにも慣れてきました。今日の試合では1得点することができ、奪ってから上手く相手の背後に抜け出してからのゴールだったので良かったです。しかし、まだまだミスも多くあったので、もっと高いレベルでプレーするために日頃のトレーニングから意識して、オンの時のプレーの質を高めていきたいです。

森下龍矢 選手(ジュビロ磐田U-18)
今日の午前練習では攻撃と守備に分かれて行い、クロスボールの対応やビルドアップの質を高めるトレーニングを行いました。午後の試合では、特に動きの量を意識してプレーしました。明日の最終日の練習では、今まで行ってきた動きの質、オンの質を高め、組み立て→展開→突破→フィニッシュの精度を上げることと、動きの量を増やせるようにプレーしたいと思います。

?木彰人 選手(ガンバ大阪ユース)
今日は午前中にポジション別で練習してから、午後の試合に臨みました。チームとしては、もっと一人一人が連動しオンとオフの動きの質を上げ、簡単なミスを減らしていかないと相手に攻めこまれる時間が増えるので精度を高めていきたいと思います。個人としては2点決めましたが、味方のパスが良かったので決められて良かったです。まだ残り1日あるので少しでもチームとして成長できるように頑張ります。

スケジュール
5月18日(月) PM トレーニング
5月19日(火) AM トレーニング
2-1 練習試合 vs. FC SOL (議政府市総合運動場)
5月20日(水) AM トレーニング
5-2 練習試合 vs. ソウルデジタル大学 (議政府市総合運動場)
5月21日(木) AM トレーニング


U-18日本代表韓国遠征の様子である。
久保田和音、町田くん共に2試合に出場し、勝利に貢献しておる。
和音はよく攻撃にかんでおる様子で、ソウルデジタル大学戦では先制点をアシストしておる。
二人ともこのチームに馴染み、主軸となっていって欲しいところ。
楽しみにしておる。

鹿島が10戦ぶりに浦和から勝利を挙げられるか

【プレビュー:明治安田J1 1st 第13節】近年は浦和優位の状況も、拮抗した試合内容は必至

古巣との対戦に闘志を燃やす興梠(左)と、鹿島の攻撃のカギを握る柴崎(右)。

浦和レッズ、鹿島アントラーズは今季、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得してガンバ大阪、柏レイソルとともにアジアの舞台で戦った。しかしG大阪、柏が決勝トーナメント進出を果たしたのに対し、残念ながら浦和と鹿島はグループステージ敗退に終わった。もっともこの結果、両チームは国内タイトルに注力することとなり、アジアタイトルを逸した悔しさも作用して現在は着実に勝ち星を挙げている状況だ。

浦和はACL敗退以前からリーグ戦で首位を走り連続無敗記録を更新するなど、その力を内外に示し、ACL敗退が決定した4月21日のグループステージ第5節・水原三星戦後の公式戦6試合で15得点と攻撃力が爆発している。これはシーズン序盤戦を消化し、今季獲得した新戦力選手と昨季までチームを支えた既存選手の融合が適切に為された成果だと考えられる。

ミハイロ ペトロヴィッチ監督はACLとJリーグを並行して戦った時期にターンオーバー制を採用して試合毎に選手陣容を入れ替えたが、最近は徐々にチーム内の序列が定まりレギュラー選手が固定化される傾向にある。ただ、攻撃的ポジションについてはいまだにレギュラー争いが激化しており、そのチーム内競争が各選手のモチベーション維持に寄与している。

なかでもエースFW・興梠 慎三が負傷から復帰した影響は大きい。5月5日のACLグループステージ第6節 ブリスベン・ロアー戦で戦線復帰してからの公式戦3試合で3ゴール。1トップのポジションで起点となり攻撃を活性化させるチャンスメーカー的役割、そして相手ペナルティエリア内で確実にゴールを奪うフィニッシュ能力と、ペトロヴィッチ監督が標榜するサッカースタイルの申し子的存在と言える彼の帰還は、チーム力を一層レベルアップさせる起爆剤となるだろう。

また今回の浦和の対戦相手は、興梠の古巣である鹿島だ。興梠は2013シーズンに鹿島から浦和へ加入してからの対鹿島戦4試合で2得点をマークし、そのすべてを埼玉スタジアムのホーム戦で記録している。

一方、直近のカシマスタジアムでの対戦(2014シーズンJ1リーグ 第30節)では後半途中に負傷交代し、のちの診断で腓骨骨折が判明して長期離脱を強いられた因縁もある。興梠本人は復帰から数試合を終えて「まだまだ全然本調子じゃない。ゴールは取れているけど、ボールを収められないし、チームのみんなに迷惑をかけている」と話すが、かつて在籍した愛着あるクラブとの対戦に並々ならぬ闘志を燃やしているのは間違いない。

その鹿島も浦和に対しては必勝を期しているはずだ。鹿島がリーグ戦で浦和に勝利したのは2010シーズンJ1リーグ 第1節(2-0)まで遡らなければならず、その後は9戦して5分4敗とひとつも勝ち星を挙げられない状況が続いている。

ちなみにペトロヴィッチ監督が浦和の指揮官に就任した2012シーズン以降の対戦成績は鹿島の3分4敗とかなり分が悪い。その理由として考えらえるのはペトロヴィッチ監督が採用する特殊な戦術と鹿島伝統の4バックシステムとの相性の悪さがある。

ペトロヴィッチ監督が発案した3-4-2-1をベースとした可変システムは、元々4バックを採用する対戦相手のスペースギャップを突く骨子があった。これに対して4バックを採用する相手は工夫を凝らして浦和と同システムで臨む『ミラーゲーム』を仕掛けるなどしたが、鹿島はこれまで一切相手に合わせることなく4-4-2、もしくは4-2-3-1システムを貫いてきた。浦和のペトロヴィッチ監督側からすれば、鹿島はまさに自らのチーム戦術に合致する最良の相手なわけだ。

ただし、昨季の両チームの対戦は2戦していずれもドローと、内容、結果ともに拮抗している。現在の鹿島はエースFWのダヴィを負傷で欠き攻撃陣の陣容構成に苦慮している印象もあるが、日本代表MF柴崎 岳らのゲームコントロール力に加え、最近はトップ下の土居 聖真が攻撃をリードする活躍を見せ、明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第11節・FC東京戦では決勝ゴールを決めてチームを勝利に導くなど、次代を担う若手、中堅がチームを支えている。

また鹿島も浦和と同様にACLで敗退した屈辱をバネにして、前述のFC東京戦(1-0)、第12節・サンフレッチェ広島戦(2-2)と、ここ数戦は難敵相手に着実に勝点を積み重ねている。

今回のゲームは浦和にとっては首位堅持、鹿島にとっては上位浮上とシチュエーションの違いこそあれ、近年演じてきた拮抗したタイトゲームが再び繰り広げられる可能性の高い、注目の一戦となるだろう。鹿島が10戦ぶりに浦和から勝利を挙げられるか、それとも浦和がホーム・埼玉スタジアムで相手を返り討ちにするか。試合はナイトゲーム、午後7時にキックオフされる。

[ 文:島崎 英純 ]


浦和と鹿島の対戦について綴るJリーグ公式のプレビューである。
浦和の興梠が古巣との対戦に並々ならぬ闘志を燃やすと記す。
「浦和へ加入してからの対鹿島戦4試合で2得点をマーク」と書かれてしまっては、心が痛むもの。
結果はともかくとして、オフサイド誤審と認められた以上、ゴールの記録も抹消すべきはなかろうか。
それはそれとして、この興梠を抑えきって勝利を掴む事こそ肝要である。
ここで、文責の島崎氏は聖真が攻撃をリードする活躍を見せておると述べる。
FC東京戦では決勝点、広島戦ではPKを得、また追加点もアシストしておる。
トップ下の本領を発揮してきたと言えよう。
攻撃だけでなく、時折は味方陣内のPA付近まで戻り守備を行っておる。
まさにキーマンであろう。
ただ、火曜日の紅白戦ではレギュラー組のトップ下に金崎夢生が起用されており、聖真のレギュラーは保証されたものではない。
ジネイの加入、金崎夢生の負傷から復帰と、前線での戦力が豊富になっておる。
誰がどのように起用されるか、全く読めぬ状況である。
攻撃力で優り、首位の浦和から勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

聖真、僕が先発に定着してからは負けてない

[鹿島]10年J1第1節以来の、浦和戦勝利を目指す
 △△△●●●●△△

 ここ9試合で浦和に一度も勝てていない鹿島が埼玉スタジアムに乗り込む。最後に勝利したのは10年3月6日(同年J1第1節/2○0)。ゴールを決めたのは、いま浦和のエースとなっている興梠慎三と、神戸で現役を続けているマルキーニョスだった。

 4バックを攻略するために生み出された[3-4-2-1]の特殊なフォーメーションには、いつも苦労させられることが多いが、なぜか昨季から2年連続で浦和と広島という同じ戦い方をしてくる2チームとの対戦が続く日程となっている。昨年は、J1第17節で浦和(1△1)、第18節で広島(5○1)だったのに対し、今年は明治安田J1・1st第12節で広島(2△2)、第13節で浦和と対戦。鹿島の選手たちは、通常の戦い方から頭を切り替えたまま次の試合にも臨めるこの日程を歓迎していた。

 21日で23回目の誕生日を迎えた土居聖真も「広島戦が良い予行練習になっている」と自信をのぞかせる。対戦成績についても「僕が先発に定着してからは負けてない」と昨季2つの引き分けをポジティブに捉えていた。
(鹿島担当 田中滋)


今週末の浦和との対戦について記すBLOGOLAの田中氏である。
もう5年も勝利から見放されておる。
とはいえ、多くの誤審や偏ったジャッジがこの5年には積み重ねられた。
悲しき事実である。
この週末の試合では正しいレフェリングを望む。
また、本日、誕生日を迎えた聖真がレギュラーポジションを得た昨季は、2回の対戦、共にドローであり、負けてはおらぬ。
試合内容的には鹿島が圧倒しておった。
聖真の活躍でこの週末には勝利の歓喜を上げようではないか。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
Happy Birthday!聖真。

夢生の活躍に期待

午後練習


選手たちは15時からミーティングをした後、実戦形式のトレーニングやシュート練習などを行いました。


万全の体勢の金崎夢生である。
もう、負傷は問題ない様子。
コンディションだけといって良かろう
夢生の躍動は鹿島の推進力となる。
浦和戦の活躍を楽しみにしておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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