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ナビスコ杯 準決勝 1st leg ヴィッセル神戸戦

アウェイにて貴重な勝利。

U-18日本代表、AFC U-19選手権予選突破

U-18日本代表、オーストラリアに勝利しAFC U-19選手権2016の出場が決定
2015年10月07日

U-18日本代表、オーストラリアに勝利しAFC U-19選手権2016の出場が決定

AFC U-19選手権2016予選 グループJ 第3戦 vs U-18オーストラリア代表
2015年10月6日(火)キックオフ 16:00 試合時間 90分(45分ハーフ)
National Sports Complex Stadium(ラオス/ビエンチャン)
U-18日本代表 3-0(前半2-0、後半1-0)U-18オーストラリア代表

得点
45+1分 ?木彰人(U-18日本代表)
45+2分 坂井大将(PK)(U-18日本代表)
71分 小川航基(PK)(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:藤谷壮、冨安健洋、中山雄太、舩木翔
MF:堂安律、坂井大将、佐々木匠、?木彰人
FW:岸本武流、小川航基

サブメンバー
GK:廣末陸、山口瑠伊
DF:岩田智輝、野田裕喜、町田浩樹、浦田樹
MF:岩崎悠人、鈴木徳真、森島司、久保田和音
FW:一美和成、吉平翼

交代
56分 ?木彰人 → 岩崎悠人
74分 岸本武流 → 吉平翼
87分 佐々木匠 → 岩田智輝

マッチレポート
予選グループの最終戦の対戦相手であるU-18オーストラリア代表は、これまでの2試合を終え、日本と勝点、得失点差、総得点の全てが同じため、この試合で勝利したチームが1位となり、予選グループ突破が決まります。前半からボールを支配し、主導権を握る日本は、両サイドで攻撃の起点を作り、相手の状況を見ながら縦パスを入れ攻撃を仕掛けていくとシュートで終わる場面が増えていきます。対するオーストラリアは自陣内で守備を固め、日本のミスを誘いカウンター攻撃を仕掛け、リスクを負わない戦術で試合を進めていきます。このままスコアレスドローで折り返すかと思った前半終了間際に試合が動きます。前半アディショナルタイム1分、右サイドを藤谷壮選手がドリブル突破でペナルティエリア内に侵入し、相手を引きつけたところでゴール前にクロスボールを入れると、ファーサイドから走りこんできた?木彰人選手が冷静にシュートを決めて日本が先制します。さらに続けて1分後には小川航基選手がペナルティエリア内でドリブル突破を仕掛けたところで相手がファウルを犯し、ペナルティキックを獲得。これをキャプテンの坂井大将選手がゴール左隅に冷静に決めて2-0で前半を終えます。
後半に入っても日本の勢いは止まらず、追加点を奪いに攻撃を仕掛けていきます。対するオーストラリアは、他グループの結果次第で2位でもAFC U-19選手権の出場権を獲得できるため、大量失点を避けるためか必要以上に攻撃を仕掛けてきません。日本はさらに追加点を奪います。71分、小川選手がペナルティエリア内でパスを受け、ドリブル突破しようとしたところを相手が再びファウルを犯してペナルティキックを獲得。このキックを小川選手自身が落ち着いて決め、追加点を奪います。その後試合は動かず、3-0で日本がオーストラリアに完勝。予選グループ1位でAFC U-19選手権2016の出場権を獲得しました。

監督・選手コメント
内山篤 監督
選手は非常に良く頑張ってくれました。ピッチに出た選手も、サブの選手も全員が犠牲心を持って試合に臨んでくれましたし、その思いがチーム力となってこのような素晴らしい結果になったと思います。ただ、まだ我々は何も手に入れたわけではありません。来年のAFC U-19選手権に向けて、今回の予選で出た課題を修正しながら、限られた活動の中でさらにチーム力を高めていきたいと思います。応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

坂井大将 選手(大分トリニータ)
まずは無事に予選を突破することができて良かったと思います。しかし、これはまだ通過点にしか過ぎないので、満足せずこれからの1年間、AFC U-19選手権に向けて良い準備をしたいと思います。応援ありがとうございました。
中山雄太 選手(柏レイソル)
予選を突破することができて良かったです。チーム力を各国の相手にぶつけ、勝利を奪取することができたと思います。しかし、内容の面では今後に向けポジティブなものや進化を問われる部分が見え、ひとりひとりの課題もあったと思います。AFC U-19選手権に向け、また活動を充実したものにできるように自分のチームでも努力していこうと思います。現地の方々や日本を応援してくださった方々ありがとうございました。

佐々木匠 選手(ベガルタ仙台ユース)
今日は、オーストラリアと2勝同士の1位を決める試合でした。チームとして1年間やってきたことの集大成をしっかりと見せることができ、結果を残すことができました。予選を突破しましたが、来年のAFC U-19選手権に向けてまた成長できるように頑張ります。

?木彰人 選手(ガンバ大阪ユース)
立ち上がりから日本のペースで試合をできたのは一人一人がしっかりとしたポジションをとれていたからだと思います。ゴールへの意識も高く、少しずつ得点の臭いがしてきた時に、チームとして大きな一点が入りました。さらに追加点も決めることができました。後半に入ってからもしっかりボールを繋ぎ相手が緩んだところでダメ押しのゴールを決め、最後まで日本のペースで試合を運ぶことができ、予選突破を決めました。このメンバーでサッカーができるのは今日で最後だと思います。このスタッフ、選手たち、応援してくださった方々に感謝し、またチームに戻り日々成長できるように頑張ります。



スケジュール
AFC U-19選手権バーレーン2016 予選(グループJ)
10月2日(金) 2-0 vs ラオス(National Sports Complex Stadium)
10月3日(土) トレーニング
10月4日(日) 6-0 vs フィリピン(National Sports Complex Stadium)
10月5日(月) トレーニング
10月6日(火) 3-0 vs オーストラリア(National Sports Complex Stadium)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

[AFC U-19選手権予選]U-18日本代表はオーストラリアに3-0で1位通過!経験値積み上げるも、まだ世界への「通過点」
15/10/6 22:30



[10.6 AFC U-19選手権予選 U-18日本代表 3-0 U-18オーストラリア代表 ビエンチャン]

 10月6日、ラオスの首都ビエンチャンにてAFC U-19選手権予選(U-20W杯アジア1次予選)の最終戦が行われ、U-18日本代表はU-18オーストラリア代表に3-0で完勝。3連勝で文句なしのグループ1位で、出場権をつかみ取った。

 立ち上がりから試合の主導権は日本が握る。「ビルドアップしようという意識があるし、出したあとに動かないので、前からハメやすかった」とMF坂井大将(大分)が振り返ったように、暑さの影響で絶対的な運動量を欠く相手に対して圧力をかけてボール奪取。ほとんどの時間を敵陣で過ごす展開となった。

 試合前、坂井は「この2試合、立ち上がりが悪い。雰囲気作りを含めてそれは改善したい」と語っていたが、FW小川航基(桐光学園高)が「今日は私生活の部分を含めて前段階の準備がちゃんとできていたし、良い雰囲気で試合に入れた」と振り返ったとおり、その成果は上々。「こういう予選の緊張感はやってみないと分からない」と内山篤監督は語っていたが、前の2試合を経てそうした免疫ができた効果もあったのだろう。

 ボールを支配しながらなかなか決定打を繰り出せない流れも、「想定内」(内山監督)。引いて守る相手に対して無理に攻め急ぐことなくボールを回したのは、「前半は0-0でいいと思っていた。後半になれば相手の足は止まるという分析だったので」(坂井)という共通理解があったから。決定機らしい決定機は8分にCKからFW岸本武流(C大阪U-18)がヘッドで狙ったシーンと、41分にDF藤谷壮(神戸U-18)のクロスから同じく岸本が頭で合わせたシーンくらいだったが、チームを「焦り」の二文字が支配することはなかった。

 この決して硬くなることのない「0-0のままハーフタイムでも問題なかった」(内山監督)という自然体が、アディショナルタイムにゴールという形で結実する。まずは46分、MF堂安律(G大阪ユース)の「『壮くん、行って下さい』というパス」を自慢の加速の中で受けた右SB藤谷が中央へと速いクロスを折り返す。2トップが潰れた先に待っていたのは、逆サイドハーフの高木彰人(G大阪ユース)。サイドから点を取る感覚をつかんできたという青黒の点取り屋が、「DFとGKの間を抜く強いシュート」というイメージ通りの一発を決めて、試合を動かした。

 この1点に意気消沈した相手のスキを日本は逃さない。続く48分には、ゴール前の混戦を粘ってつないで、最後は小川が相手DFに倒されてPKを獲得。PK名人の坂井がこれを冷静に右隅へと決めて、2-0とした。

 こうなると、試合は完全に日本ペース。後半に入ってもオーストラリアは暑さの影響もあってか攻めに勢いが出ない。注目FWクズマノフスキ(メルボルン・シティ)が力業で突破を図るような場面もあったが、所詮は単発で脅威にはならなかった。26分に小川が自らの突破で得たPKを叩き込んだところで、勝負あり。2位になれば他グループとの戦績比較になることから、これ以上の失点を恐れたオーストラリアは攻めずに後ろでボールを回すことを選択し、時計の針が進んでいくのみとなって試合終了を迎えた。

 内山監督は予選全体について「内容には問題もあったけれど、キチッと突破できたことはまず良かった。予選ならではの緊張感の部分を含め、こういう経験を積めたことは大きな意味があった」と総括。心理面の問題から苦しんだ第1戦、第2戦と、そこから開放されてベストゲームを披露した第3戦と、チームとして貴重な経験値を積み上げたのは間違いない。ただし、「ここはホンマに通過点」(高木)。来年秋に行われるAFC U-19選手権本大会で世界切符をつかんだときに初めて、「この経験が大きかった」と振り返ることになるだろう。

(取材・文 川端暁彦)


大会三連勝を飾り、AFC U-19選手権の出場権を得たU-18日本代表である。
久保田和音はラオス戦に、町田くんはフィリピン戦にそれぞれ先発出場し、勝利に貢献しておる。
全員で掴みとった予選突破であり、素晴らしい結果と言えよう。
一つ難を言えば、和音の負傷であろう。
遠程度のものなのであろうか。
心配である。
それはさておき、来年秋のAFC U-19選手権、そして再来年のU-20W杯へ向け、チームを熟成させていくのだ。
期待しておる。

日本代表・柴崎岳、真剣な表情

ハリルJがシリア戦に向けオマーンで調整:MF&FW編
15/10/7 07:20

 オマーン遠征中の日本代表は6日、マスカット市内で練習を行い、中立地で行われる8日のW杯アジア2次予選・シリア戦に向けて調整した。


ビブスを手にボールを追うMF柴崎岳


真剣な表情で指揮官の指示を聞く


ランニングで汗を流す


シリア戦に向けて調整を行う日本代表の柴崎岳である。
笑顔で練習する反面、真剣な面持ちで監督の指示を聞く。
この2次予選最大の決戦に対する気持ちが表れておるようである。
日本の力となり、勝利に導いてくれるであろう。
楽しみにしておる。

2016年Jリーグ、2月開幕へ

Jリーグ 来季初の2月開幕へ!日程緩和優先させ1週間前倒し
 来季Jリーグが2月27日に開幕することが分かった。J1、2、3合同実行委員会が6日、都内で行われ、来季日程などを議論。過密日程緩和に向けて、通常の3月1週目の開幕を1週間前倒しする方向で調整していくことが確認された。2月開幕はリーグ発足24年目で初の試み。これまでは降雪地域のクラブを考慮して回避してきたが、日程緩和を優先させる。富士ゼロックス・スーパー杯は2月20日の予定。

 村井チェアマンは8月に日本代表のハリルホジッチ監督と会談。月1回ペースで代表合宿を求める指揮官からJリーグの日程緩和を直談判されていた。今季の代表が国際Aマッチ以外で集合できたのは5月12、13日の国内組による短期合宿1度だけ。Jリーグ開幕が前倒しされる来季はミッドウイークの試合が減り、短期合宿を開催する機会が増える可能性は高い。

 また、実行委員会ではセカンドチームによるJ3参入も議論。FC東京、G大阪、C大阪、鳥栖の4クラブが手を挙げており、10月中に複数回に分けてJ全クラブとの意見交換会を実施して最終的な結論を出す方針だ。
[ 2015年10月7日 05:30 ]


通年より開幕を1週間前倒しとする2016年度のリーグ戦である。
これは大きな報と言えよう。
過密日程緩和のためには、致し方のない決断やも知れぬ。
しかしながら、2月となれば降雪のリスクがあり、いきなり出鼻を挫かれる可能性がある。
このような、目先の手を打つよりも、過密日程の根源となっておる2ステージ制・CSの見直しの方が先ではなかろうか。
きちんと考えて欲しいものである。

鹿島が地力の差を見せ付けるか、神戸が「リーグ戦とカップ戦は別物」の箴言を実践するのか

いざ決勝へ! ナビスコ杯準決勝キックオフ!!
2015/10/6 18:00配信


カイオ(鹿島アントラーズ)

10月7日(水)・11日(日)、『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』準決勝がキックオフを迎える。鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸、ガンバ大阪×アルビレックス新潟の勝者が10月31日(土)・埼玉スタジアム2002での決勝へ勝ち上がるのだ。

鹿島×神戸は『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第13節から3連戦となる。10月3日のゲームは、DF・山本脩斗、MF・カイオのゴールで鹿島が勝利。シュート数は神戸の5本に対し、鹿島は19本と2-0のスコア以上の完勝劇だった。前節の結果、鹿島は2位、神戸は12位という2ndステージの順位、リーグ戦4連敗という神戸の現状を見て、鹿島有利と決め付けるのは早計である。

第13節こそ鹿島が完勝を収めたが、直接対決では『ナビスコ杯』も含め、神戸がひとつ引き分けを挟み3連勝中であった。鹿島は攻撃を司るMF・柴崎岳を日本代表で欠く。そして、何よりも智将・ネルシーニョ監督が無策で準決勝に臨むとは考えられない。鹿島が地力の差を見せ付けるか、神戸が「リーグ戦とカップ戦は別物」の箴言を実践するのか。

もうひとつの準決勝も、チーム力の差は明白だ。G大阪は年間4位と『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』出場を睨み、新潟は年間15位と残留争いから抜け出せずにいる。直接対決でも新潟は2009年6月以来、G大阪戦で11試合勝利から遠ざかっている。

しかし、三冠王者には代表選手不在と過密日程が襲い掛かる。G大阪はFW・宇佐美貴史、DF・丹羽大輝、米倉恒貴、GK・東口順昭を欠く。さらに9月30日・『ACL』準決勝・広州恒大戦、10月4日・2nd第13節・川崎フロンターレ戦を経て、強行軍で『ナビスコ杯』準決勝に臨む。しかも、3戦連続アウェイゲームと移動の負担も強いられている。

対する新潟はここ5試合で2勝2分1敗とチーム状況は上向きである。ホームで迎えた『ナビスコ杯』準々決勝第1戦・浦和レッズ戦では山崎亮平の先制弾、指宿洋史の2ゴールなどで5-0と大勝した。ツボにハマった時の爆発力は定評がある。決定機をきっちり決めれば、G大阪を相手にサプライズを起こしても何ら不思議ではない。

『ナビスコ杯』準決勝・鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸は10月7日(水)・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、11日(日)・カシマサッカースタジアム、ガンバ大阪×アルビレックス新潟は10月7日(水)・デンカビッグスワンスタジアム、11日(日)・万博記念競技場にてキックオフ。4強戦を生き残り、ファイナルへ駒を進めるのはどこだ。チケット発売中。


「鹿島有利と決め付けるのは早計である」と引き締めるチケットぴあのプレビューである。
リーグ戦の順位、先日の直接対決の結果からは、鹿島が優位にあると考えてしまうのも理解出来る。
しかしながら、カテゴリーの違う大会であること、また代表選手が抜けておることを考慮すれば、安易に戦力比較は出来ぬ。
ましてや、神戸を率いるのは名将・ネルシーニョ監督である。
どのような策を講じてくるのか読み切れぬところ。
鹿島としては岳の代役として山村を起用することとなろう。
特徴の異なる選手が中盤の底に起用されることによって、戦術的変更を余儀なくされる。
とはいえ、鹿島には鹿島の戦い方がある。
球際を強く、勝利への飽くなき追求で勝ち上がりを目指したい。
楽しみな準決勝である。

鹿島、viagogo AGにてチケット売買可能サービス開始

viagogo社とチケット売買サービスを開始
2015年10月06日(火)

このたび、鹿島アントラーズはライブイベントチケットを取り扱う世界最大規模の事業者viagogo AG と国内、国外のいずれからでもチケットの購入および売却が可能となる新たなサービスを開始しましたので、お知らせいたします。

■本チケットサービスについて
事業内容に関する詳細はこちら
http://via.gg/wi1

■チケットの取り扱いについて
鹿島アントラーズのチケットの取り扱いはこちら
http://via.gg/ji1


【お問い合わせ先】
viagogo 広報 press@viagogo.com

チケット売買で新サービス開始 J1鹿島
J1鹿島は6日、オンラインチケット売買サイト「ビアゴーゴー」で、鹿島主催の公式戦チケットの取り扱いが可能になる新サービスを開始した。

同サイトを利用すれば、余ったチケットの販売や正規販売で売り切れになったチケットが購入できる場合がある。値段は販売者が設定する。鹿島のチケットのアドレスはhttp://via.gg/ji1


ライブイベントチケット事業者であるviagogo AGにてチケット売買が可能となった鹿島である。
このサービスにより、余ったチケットを販売することや、売り切れになった試合のチケットの購入が可能になる可能性がある。
これは良いサービスと言えよう。
現時点に於いても、どうしても行けない試合のシーズンチケットなど、利用したくなることも多い。
これにて、また鹿島が一歩進んだ。
今後が楽しみである。

シャルケ・篤人、徐々に徐々に

内田篤人「徐々に徐々に」
ホームで勝利した3月初旬の1899ホッフェンハイム戦(3-1)が、内田篤人がシャルケでプレーした最後の試合だ。それ以来同右サイドバックは、膝蓋腱の負傷に悩まされ長期離脱を余儀なくされている。だが、その我慢の時期にもようやく終わりが見えてきた。schalke04.deがリハビリ中の内田篤人を訪れ、気になる質問をぶつけてきた。



内田篤人選手、まずはチームにとってもファンにとっても大切な質問です。調子はどうですか?
膝に関しては大分よくなってきていています。痛さが出ないようにやっていますし、いいトレーナーさんがね、“グッドトレーナー“がいるので大丈夫です。

6月に日本で膝蓋腱の手術をしましたね。その後はどうしていたのですか?
6月に日本で手術をさせてもらって、そのままリハビリ施設に入りました。ただ、どちらかというと最初はできることが少なかったのでのんびりしていましたが、徐々に練習ができるようになって、シャルケに戻ってきてリハビリをしているといった感じです。日本ではオフだったので、友達にあったり松葉杖をついて実家に帰ったりしました。

1日のスケジュールを教えてください。
9時か10時に来て、早くて午後の2時か3時までリハビリをしています。最初は電気流したり、ストレッチをしてもらったり、膝をマッサージしてもらったりして、その後はトレーニングですね。腿や膝周りの筋肉をつけたり、上半身も強くしなければいけないので、そういった練習をしています。

チームメイトとは連絡を取っていますか?
よくロッカールームにも行きますし、監督さんにも会うので、少しずつコミュニケーションを取っていますし、チームが良い感じで勝点を積み重ねているので練習もロッカーでの雰囲気もいいですし、早く戻りたいなという感じです。

シャルケの試合はどこで見ていますか?
試合がホームであるときはいつもフェルティンス・アレーナの選手の席があるので、そこで見ています。

シーズン序盤のチームの評価は?
チームは今いいスタートを切れていると思いますし、若い選手がどんどん試合に出続けているので、この勢いのままいってほしいと思います。

右サイドバックにジュニオール・カイサラとサシャ・リーターを獲得しました。2人の印象は?
カイサラは本当に前の力が強くて攻撃的な選手だなと思います。リーターは、全てのことに柔軟に対応できる選手なので、試合展開を読みながら上手くゲームや自分、ボールをコントロールしていますね。なので、2人から色々と学べればいいかなと思っています。

ユリアン・ドラクスラーの移籍についてはどう思っていますか?考えが変わるように説得したことは?
ユリアンは若いけれど、シャルケの中で育ってきて、本当によく貢献したと僕は思います。彼のためにはやっぱり環境を変えた方がいいとは思っていましたし、残って欲しいなとは思っていたけれど、彼のことを考えればステップアップというか、環境を変えるという意味では移籍も一つの手だったと思います。ロッカーも隣だったしとても寂しいですが、対戦したら削ってやりたいです。ユリアンには本当に助けてもらいましたし、またどこかで会えればなと思います。まあ日本に遊びにきてくれることでしょう。

復帰まではあとどれくらいかかるのでしょうか?
復帰時期というのはまだよく分からないですね。そんなに時間がかかるわけではないけれど、復帰時期を言って遅れるということもあるので、あまりメディアの前では言いたくないですね。僕の場合は腱をとったので、様子見という感じではっきりとは分からないです。徐々に徐々にという感じです。



リハビリに精を出すシャルケの篤人である。
かなり良くなっておる模様。
復帰の時期については、口を閉ざしたが、そう遠くはないのではなかろうか。
篤人の躍動を心待ちにしておる。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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