秋田、キリンカップの思い出

アルゼンチン代表に一矢報いたヘディング弾…秋田豊「サネッティは馬のように走っていた」
16/5/31 12:00



 今週金曜日、じつに5年ぶりの開催となる「キリンカップサッカー2016」がいよいよ開幕する。ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、デンマークを日本に迎え、4ヵ国による一発勝負のトーナメント方式で、タイトルを争う。

 大会の復活を記念し、ゲキサカでは日本代表のレジェンドたちにインタビューを慣行した。最後は、ゴール前の壁として世界の名だたるストライカーと渡り合ってきた秋田豊氏だ。

強豪に勝利して
本当の意味で強いチームに

――秋田さんは「キリンカップサッカー」に6試合出場されていますが、最初に出場された1997年のクロアチア戦はご記憶にありますか?
「あの試合は、3バックで臨んで、井原(正巳)さん、斉藤(俊秀)さん、僕の3枚で、前は3トップの形だったと思います。3点をリードした後に僕が失点に絡んだ部分もあって、だいぶ追い上げられてしまったけど、結果的に4-3で勝つことができました」

――クロアチアと戦う前はどんな印象を持っていましたか?
「じつはクロアチアとは個人的に縁があるんです。1993年に鹿島がヨーロッパに遠征したときにクロアチアと対戦して、僕は出場しなかったんですけど、そのときのチームは強烈でした。ボバンやスーケルがいて。国際的な制裁を受けて大きな大会には参加できなかった頃でしたが、上手い選手が揃っていました」

――「キリンカップサッカー」での対戦は待ちに待った試合だったんですね。
「自分としては、1997年は選手としてピークの頃。Jリーグでもエムボマやスキラッチ、ピクシー(ストイコビッチ)といった世界レベルの選手と対戦していましたから、個人的に楽しみにしていました。アサノビッチやプロシネツキといった選手は来ていましたけど、実際に対戦してみたら記憶にあったような強さはありませんでしたね」

――秋田さんにとっては最後の「キリンカップサッカー」となったアルゼンチン戦はどうでしょうか。1-4で敗れましたが、日本の1点は秋田さんでした。
「ヘディングでのゴールでしたね。日本はあの試合で中盤をダイヤモンド型にして3ボランチをテストしたので、自分たちから崩れていった印象ですね。ただ、そういう崩れたチームに対して、試合を決める技術やメンタリティを持っていたのがアルゼンチン。アイマールやサビオラがスーパーなプレーをしたかといえばそうではないんですけど、ゴールに結びつくプレーを確実にする。そこに強さを感じました。アルゼンチンの選手は個々に特徴を持った選手がいるんですよ。サビオラは日本人より背が小さいけどポジショニングがうまいですし、特に印象深かったのはサネッティ。馬力がすごいというか、まさに馬のように走れる(笑)。アルゼンチンと戦うたびにそう思わされます」

――秋田さんの現役時代のように大会方式に戻った「キリンカップサッカー2016」は、ヨーロッパの3か国が参加します。
「優勝をしなければいけない大会ですね。ホームの利点もありますけど、一番大きいのはこの大会の意義だと思います。これから日本が戦っていかなければいけないレベルの相手に対して、勝ち切ることができるか。圧倒的なサッカーをするというよりは、1-0での勝利だったり、本当の意味で強いチームになっていってほしいです」

――勝負強さを大会形式の中で身につけてほしいと。
「1月の最終予選を勝ち抜いたU-23日本代表を見ると、『巧いより、強い』という印象を受けます。それは一体感があるからだと思います。『どの選手のことも見ている』というメッセージを発している手倉森監督のマネージメント力によるところも大きいでしょう。個人の力を『100』としたときに、チームとしてまとまればそれを『120』や『150』にすることもできる。そういうチームづくりをしていくことで、日本代表も9月からの最終予選を突破できるチームになっていくのではないでしょうか」

――ハリルホジッチ監督に期待することは?
「ハリルホジッチ監督に対しては、選手起用に関して違和感を持っているんですよ。選手交代のタイミングであったり、選手の組み合わせです。サイド攻撃をしたいのに、FWの背の高い選手がフィールドにいないとか。意図やイメージが明確に見えるサッカーをしてほしいと思っています」

(取材・文 奥山典幸)



チンチロリン


キリンカップについて語る秋田である。
自身が日本代表としてプレイした思い出を伝える。
強い国と対戦することで、チームは、そして選手は成長していく。
秋田もそうしたプレイヤーであった。
現代表にも更に成長して欲しいという思いも伝わる。
また、日本代表監督に対して苦言を呈しておる。
選手起用には違和感があるとのこと。
このキリンカップの采配は秋田の眼鏡に適うであろうか。
楽しみにして拝見したい。


チンチロリン

聖真の2点目、14節のノミネートゴール選出

鹿島MF土居、広島FW宮吉、仙台MF金久保の得点が選出/J1・1st第14節ノミネートゴール

(左から)鹿島MF土居、広島FW宮吉、仙台MF金久保 [写真]=Getty Images

 Jリーグは29日、2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第14節のノミネートゴールを発表した。

 今節のノミネートゴールには、鹿島アントラーズのMF土居聖真がペナルティエリア手前正面から左足で決めたミドルシュート、サンフレッチェ広島のFW宮吉拓実が決めた右足ハーフボレー、ベガルタ仙台のMF金久保順が相手選手2人を抜いて豪快に決めた左足ミドルシュートが選出された。

 J1ファーストステージ第14節のノミネートゴールは以下の通り。

土居聖真(鹿島)5月29日 ヴァンフォーレ甲府戦(47分)

動画


 各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。

 なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、12月に開催する2016Jリーグアウォーズで発表・表彰される。



チンチロリン


第14節のノミネートゴールに選出された聖真の2点目のゴールである。
自分の前にこぼれてきたボールを左足で綺麗に決めた。
美しい軌跡であった。
この得点で試合は決したという意味でも素晴らしいゴールと言って良かろう。
聖真の巧さが凝縮したこのゴールが選ばれたことは喜ばしい。
今後もどしどしノミネートされるよう良い得点を積み重ねていきたい。
期待しておる。


チンチロリン

悲願のリーグタイトル奪還に向け、伝統の勝負強さを発揮して、頂点を掴みたい

【鹿島】5月は首位・川崎を上回る“勝点13”。猛烈な巻き返しで逆転優勝に望みをつなぐ
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2016年05月30日


苦しんだ横浜戦で勝利。「この勝点3は大きい」(山本)。


5月最後の甲府戦は4-0と完勝を収める。土居(中央)が2発、柴崎(10番)、金崎(33番)がそれぞれ1ゴールずつと攻撃陣が爆発し、今季初の3連勝を達成した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 第1ステージの優勝戦線で、鹿島が猛烈な巻き返しを見せている。

 今季は開幕2連勝と好スタートを切った。しかし、3節・仙台戦は完封負けを喫し、5節・川崎戦は1-1と勝ち切れず、その後、広島と湘南を相手に今季2度目の連勝を飾るも、8節・柏戦は0-2で敗れ、続く大宮戦はスコアレスドロー。好不調の波が小さくなく、思うように順位を上げられなかった。

 ところが5月に入ると、上昇気流に乗り始める。ナビスコカップでは5月18日の湘南戦に敗れ、グループステージでの敗退が決まるなど連覇の夢は早くも潰えたが、リーグ戦に関しては、安定した力と勝負強さを発揮するようになる。

 連戦の中で行なわれた10節・新潟戦(同4日)は、1-1で迎えた79分、西大伍の今季初ゴールが決勝点に。11節・磐田戦(同8日)は1点リードを追いつかれるも、逆転弾を許さずに勝点1を分け合う結果となった。

 ここまでの流れは特筆すべきものではない。ただ、12節・横浜戦(同14日)は、「苦しい試合だった」(柴崎岳)と、内容は悪いながらも金崎夢生の1点を守り切って完封勝利を収めると、風向きが変わってくる。「この勝点3は大きい」と山本脩斗が語ったように、チームは確かな手応えと自信を得て、それを結果に反映させるようになる。

 13節・名古屋戦(同21日)では、0-1、1-1、1-2、と2度のリードを許す苦しい展開だったが、86分に途中出場の鈴木優磨が同点弾を流し込むと、ロスタイムにはカイオが値千金の逆転ゴールを突き刺す。

 先述したとおり、名古屋戦の3日前にはナビスコカップで悔しい想いをしたが、気持ちを切り替えてリーグ戦に臨み、粘り強く勝点3を掴み取った。

 そして迎えた14節・甲府戦(同29日)。今季初の3連勝がかかる一戦は、人数を割いた甲府の固い守備に手こずったが、前半終了間際に土居聖真がネットを揺らすと、後半開始早々に再び、土居が2点目をゲットし、さらに柴崎、金崎が加点し、終わってみれば4-0の完勝を収めてみせた。

 5月に組まれていたリーグ戦5試合の戦績は、4勝1分。稼いだ勝点13は、現在、暫定で首位に立つ川崎を上回る数字である(川崎は3勝2分、勝点11)。

DFからFWまで、どこからでも点が取れる攻撃力を発揮。


5月の5試合では川崎を上回る成績。名古屋戦の逆転勝利は現在の勢いを強く印象付けるもので、甲府戦では計21本ものシュートを放つなど圧巻の攻撃力を示した。

 さらに川崎との比較を見ていくと、5試合の総得点では川崎の計8ゴールに対し、鹿島は計11ゴールを記録。総失点ではわずかに1点だけ多かったが、この1か月で鹿島が攻勢に転じ、確実にその差を縮めているのは明らかだ。

 スコアラーの内訳を見ても、川崎の5人に対し、鹿島は7人とバラエティに富み、DFからFWまで、どこからでも点が取れることを証明してみせた。エース金崎もコンスタントにゴールを重ねており、得点ランキングでは7ゴールで4位タイと、9ゴールで2位の大久保嘉人を追走する。

 逆転優勝の可能性は高まりつつある。もちろん、ACLの関係で2試合少ない浦和の存在を忘れてはならないが(現在3位の浦和は12試合消化で勝点27。ともに14試合消化の1位・川崎は同31、2位・鹿島は同30)、鹿島の次節の相手は、その浦和である。直接対決でライバルを叩くことができれば、さらに勢いづくはずだ。

 いずれにせよ、対川崎で考えれば“他力本願”であることに変わりなく、鹿島にとってはひとつの負けも許されず、目の前の試合を勝ち続けるしか道はない。悲願のリーグタイトル奪還に向け、伝統の勝負強さを発揮して、頂点を掴みたい。

文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



チンチロリン


1stステージ優勝争いに関して記すサッカーダイジェストの広島氏である。
首位の川崎に対して、勝ち点・総得点共に上回っているとのこと。
そして「逆転優勝の可能性は高まりつつある」と言う。
川崎の躓きを期待せねばならぬが、鹿島の勢い・力は本物である。
6月もこの調子を維持し、勝利を積み重ね、優勝を目指したい。
信じておる。


チンチロリン

甲府戦報道

鹿島完封勝利で3連勝 FW土居2発/鹿-甲14節
[2016年5月29日18時42分]


甲府に快勝しサポーターの声援に答える鹿島MF金崎(撮影・たえ見朱実)

<明治安田生命J1:鹿島4-0甲府>◇第1ステージ第14節◇29日◇カシマ

 鹿島が甲府に完封勝ちした。

 前半ロスタイムに鹿島が先制。MF柴崎岳から前へ速いパスをFW土居聖真に供給。このボールを受けた土居がペナルティーエリア左から右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 後半も鹿島の猛攻が続いた。同2分、エリア手前でフリーだった土居にボールが渡る。狙い澄まして左足を振り抜いて2点目とした。4分後の同6分にはFW金崎夢生が中央へパス。これを後ろから加速して走り込んだ柴崎がワンタッチでエリアへ進入し、右足で流し込んで3点目。さらに同28分、DFが頭でクリアしたボールをDF伊東幸敏が拾い、ゴール前中央の金崎にパス。ダイレクトで右足で押し込んだ。

 甲府は前半35分にFWクリスティアーノから中央でパスを受けたFW河本明人が思い切りよくシュートを放つもGKの好セーブに遭い、得点は奪えず。同10分に守備の要DF山本秀臣が負傷により交代したことが響き、失点が重なった。

 鹿島はこれで3連勝。対する甲府は8戦勝ちなしと厳しい状況が続く。

鹿島土居5戦ぶり先発で2発「結果も内容も良い」
[2016年5月29日19時39分]


前半、先鋭ゴールを決める鹿島FW土居(撮影・たえ見朱実)

<明治安田生命J1:鹿島4-0甲府>◇第1ステージ第14節◇29日◇カシマ

 鹿島FW土居聖真(24)が、5試合ぶりの先発で2得点を決めた。

 FW金崎夢生(27)とともに2トップの一角として先発。0-0の前半47分、MF柴崎岳(24)からのパスを受けると、ペナルティーエリア左から右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。後半立ち上がりの2分にも、エリア手前でフリーだった土居にボールが渡る。狙い澄まして左足を振り抜いて2点目を決めた。シュート数は金崎と並ぶ5本。ハットトリックを狙っていただけに悔しさも募らせていた。

 土居は「90分を通して鹿島らしい攻撃ができたし、プラス大量得点で無失点。結果も内容も良い試合だった」と振り返る。2得点でチームに勢いをもたらしたが「ハットトリックをするチャンスはなかなかないのでもったいないことをしてしまったな。次は3点、4点、5点と取れるように貪欲にシュートを打っていこうと思う」と満足しなかった。

 昨年10月に左第2中足骨を骨折し、全治3カ月。年が明けた宮崎キャンプ中にも右膝の靱帯(じんたい)を痛める苦難が続いていた。それだけに「サッカーをできる喜びは毎試合毎試合かみしめてやっているし、結果を残してチームが勝つのは素直にうれしいこと。数カ月間チームに迷惑をかけたので今後も活躍し続けられれば」と話す。

 1得点目は右足だったが、2得点目は昨年けがをしていた左足でのゴール。「実は右足を捻挫していてずっと左足で練習していたので、思いっきり右足で打てなかったのが良かったのかな(笑い)」。それでも「頭(ヘディング)の練習をしっかり怠らずにやるべきだったな」とハットトリックを達成できなかったことを一番に悔やんでいた。

鹿島・金崎“完全回復弾”の今季7点目「あんなもんですよ」

柴崎が3点目のゴール。代表落ちした悔しさをリーグにぶつける

 明治安田J1第1ステージ第14節(29日、鹿島4-0甲府、カシマ)鹿島はFW土居の2得点など、計4得点で今季初の3連勝。「(金崎)夢生君がうまくパスを出してくれてよかった」とは前日28日に24歳になったMF柴崎。後半6分にチーム3点目を決めた。後半28分には日本代表FW金崎が今季7点目。前節は風邪で欠場したが、“完全回復弾”に「あんなもんですよ」。ゴールを手土産に30日、代表チームに合流する。

5試合ぶりの先発で2得点の鹿島・FW土居
「ハットトリックのチャンスがあったけど、決められず残念。(右足と)左足でも決めれたし、頭も練習しておけばよかった」

金崎“疑念”一蹴弾!ハリル監督「怪我、病気多い」発言に発奮
明治安田生命J1第1S第14節 鹿島4―0甲府 (5月29日 カシマ)


<鹿島・甲府>後半、4点目のゴールを決める金崎(右)
Photo By 共同


 各地で9試合を行い、2位の鹿島はホームで甲府に4―0で快勝した。体調不良が癒えて公式戦3試合ぶりに復帰した日本代表FW金崎夢生(27)が1得点1アシストの活躍。後半28分に右足で出場3試合連続ゴールを決めて、チームの3連勝に貢献した。リーグ戦の残りが2試合多い3位浦和は敵地で鳥栖と対戦し、スコアレスドロー。首位の川崎Fはホームで磐田に1―0で競り勝った。

 離脱の影響を感じさせないパフォーマンスだった。公式戦3試合ぶりに出場した金崎が力強いプレーを見せた。2―0の後半6分に右サイドでのパスカットから柴崎に横パスを通してアシストを記録。3―0の後半28分には右サイドを突破した伊東の浮き球のパスを右足で蹴り込んだ。これで出場した試合は3戦連続でゴール。今季7得点目で優勝争いを演じるチームの3連勝に貢献した。

 14日の横浜戦後に発熱。関係者によると、せきが止まらない症状が続き、一時は肺炎の直前の状態に陥ったという。21日の名古屋戦、25日のナビスコ杯磐田戦の2試合を欠場。26日から全体練習に合流したばかりだったが、2得点した土居に並ぶチーム最多タイの5本のシュートを放つなど存在感を示した。

 30日からはキリン杯に向けた日本代表合宿に合流する。メンバーが発表された26日は鹿島で全体練習に合流した日だった。ハリルホジッチ監督は「夢生には疑問を抱いている。ファウルも誘う、点も取る。かなりクオリティーはあるが、コンスタントではない。ケガもよくするし、病気もよくする。A代表では定期的に良いパフォーマンスを出さないといけない。彼とディスカッションしたい」と不満を示しているが、復帰直後の状態で招集に踏み切ったのは期待の表れに他ならない。

 試合後、金崎は取材に応じることなくスタジアムを後にしたが、日本代表合宿ではハリルホジッチ監督から体調面に関する“取材”を受けることになる。今回のメンバーにはU―23世代の浅野ら若手有望株も選出されており、FWの定位置争いはし烈だ。キリン杯を前に、体調が万全の状態に戻ったことを示す意味でも価値ある一撃だった。
[ 2016年5月30日 05:30 ]

【鹿島】土居、ジーコ魂の2ゴール!甲府に圧勝
2016年5月30日6時0分 スポーツ報知


甲府に圧勝しサポーターの声援に応える鹿島イレブン


後半2分、自身2点目のゴールを決める鹿島・土居(左)


 ◆明治安田生命Jリーグ J1第1ステージ第14節 鹿島4―0甲府(29日・カシマスタジアム)

 川崎は後半43分に日本代表FW小林悠(28)がオウンゴールを誘い、ホームで磐田を1―0で下して首位をキープ。初の第1ステージ(S)制覇へ貴重な勝ち点3を積み重ねた。日本代表に初選出された磐田MF小林祐希(24)は連続試合ゴールが3で止まった。鹿島はFW土居聖真(24)が2ゴールを決め、ホームで甲府に4―0で圧勝。ACL出場のため2試合消化の少ない浦和は、敵地で鳥栖と0―0の引き分けた。

 FW土居が勝利への扉をこじ開けた。前半ロスタイム、MF柴崎からの縦パスを正確なトラップで足元に置き、エリア内左から右足を振り抜いた。「試合に使われれば結果を残せるということを示したかった。限られた時間で結果を残す。それがプロなんで」。右サイドネットに突き刺さる先制点を挙げた。

 後半2分にはゴール前のこぼれ球を左足でゴール左隅に決めた。「右足を捻挫していて左足のキックを練習していた」というけがの功名。主導権を握りながらも5バック気味の甲府に手を焼く展開に終止符を打ち、チームを3連勝に導いた。

 4月30日の大宮戦(NACK)以来5試合ぶりの先発は、心中期するものがあった。5月上旬にクラブ関係者を通じて、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が注目していると伝え聞いた。その途端、先発から外れた。途中出場でゴールに絡んでも、次の試合は他のFWが選ばれた。同期で代表経験があるMF柴崎、DF昌子に肩を並べ、飛躍するチャンスをつかんでも、プレー時間が足りない。

 石井監督に直談判しようと思い、チームの先輩に相談した。返答は厳しいものだった。「今は何を言っても無駄。結果を出さないと状況は何も変わらない」。MF小笠原もベンチスタートの際は「発狂しそうになる」ほど悔しいというが、同時に「やることは一つしかない。悔しさを練習にぶつける。試合に出た時に結果を出す」とも明かす。ベテランの葛藤を見て、土居もふて腐れるのをやめた。

 改心した今では「練習でとことんまでやって試合で結果を出す。結果を積み重ねることしかない。(意見を)言うのは結果を出してからでいい」と言える。「悔しかったら練習からダッシュ1本から1番になれ」と説いたのは、クラブの基礎を築いたジーコ。その精神はやがて伝統となり、鹿島にJ最多17個のタイトルをもたらした。川崎が勝って奪首は逃したが、勢いは劣らない。大人になった土居がチームを第1S優勝へ導く。(内田 知宏)

鹿島4発 甲府に圧勝
鹿島 4-0 甲府


鹿島-甲府 前半47分、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・土居(右)=カシマスタジアム、村田知宏撮影

J1明治安田第1ステージ第14節の鹿島は29日、カシマスタジアムで甲府と対戦し、4-0で圧勝した。通算成績は9勝3分け2敗、勝ち点30で2位。鹿島は今季初の3連勝を飾り、優勝を懸けた残り3試合に臨む。

鹿島は前半終了間際と後半2分、土居の連続ゴールで2点を奪い勢いづいた。同6分には柴崎が金崎のパスから素早い攻撃で3点目。さらに同28分には金崎が柴崎のパスから4点目を決め、ダメを押した。

次節は6月11日、さいたま市の埼玉スタジアムで3位浦和と対決する。



チンチロリン


インターナショナルマッチデイ直前ということもあり、日本代表の夢生に関する記事が多い。
名古屋戦の欠場は、「せきが止まらない症状が続き、一時は肺炎の直前の状態に陥った」と報じられる。
想像以上の疾患であった模様。
その体調不良を払拭する活躍をこの甲府戦にてしたことはとても嬉しい。
安心して日本代表に送り出せた。
また、報知は聖真中心に記事を作っておる。
出場機会が得られず苦悩したことが報じられる。
改心し、練習にてアピールし、そして結果を出した。
ジーコの教えを実戦し、勝利に貢献していく。
クラブの伝統を継承するこの男の活躍は素直に嬉しい。
応援しておる。


チンチロリン

シャルケ・篤人、自分が治らないと思ったら終わり

内田「絶対帰ってくる」手術から代表リハビリ参加
[2016年5月30日7時49分 紙面から]


腰にテーピングをする内田(撮影・松本俊)

 昨年6月に右膝膝蓋腱(しつがいけん)を手術したドイツ1部シャルケのDF内田篤人(28)が、不屈の精神で復活を目指す。

 29日、キリン杯に臨む関東近郊での日本代表事前合宿にリハビリ参加中の内田が心境を語った。合宿では自転車型トレーニング器具を使った軽いメニューなどにとどまったが「時間をかければちゃんと治る」と前を向き、代表の仲間と同じ時間を過ごした充実感を口にした。チームはこの日、事前合宿を打ち上げ、ブルガリア戦が開催される愛知・豊田市に移動した。

 今回の合宿で内田の全力疾走は見られなかった。昨年6月に右膝にメスを入れ、今も地道なリハビリに励む。「サッカー人生がかかってるけがなので。もちろん、来季の頭の復帰を目指しますけど、まずはちゃんと痛みなく走れるようにならないと」。ドイツでの15-16年シーズンは出場なしに終わり、日本代表も15年3月から遠ざかる。それでも表情は明るかった。代表の仲間と過ごした6日間に「同じグラウンドでリハビリをやらせてもらえるのはありがたい。リハビリで暗い顔をしていたら死んじゃう」と充実感を漂わせた。

 今年2月に1度はトレーニングに復帰も、再び離脱した。患部が骨化する珍しい症例で複数の医師の意見も聞いたという。「話を聞く中で、難しいけがで時間がかかるけど、時間をかければちゃんと治るということ。そう思わなくちゃやっていけない」と悲愴(ひそう)感はない。

 14-15年シーズンは右太ももの負傷を乗り越え、W杯ブラジル大会、欧州チャンピオンズリーグ(CL)と過密日程の中でプレーを続けていた。「W杯、CLと休む間もなかったし、自分の中ではこうなると覚悟してやってきた。変な話、あのとき休んでいればという思いはまったくない」と自身の選択に後悔は、まったくない。サッカー選手の寿命を鑑みた上で、1年の重みも十分に分かっている。「絶対に帰ってくると思いながら、自分のペースでやっていければ」。長いリハビリの道を乗り越え、再起を誓っていた。【岩田千代巳】

内田、実戦復帰への強い決意「絶対にもう1回帰ってくる」
2016年5月30日6時0分 スポーツ報知


別メニューで調整する内田

 6月のキリン杯に向けた日本代表海外組による事前合宿は29日、千葉県内で最終日の練習を行った。昨年6月の右膝膝蓋腱(しつがいけん)手術後、長期離脱しているDF内田篤人(28)=シャルケ04=は、バヒド・ハリルホジッチ監督(64)の要望で参加。1年以上試合から遠ざかり、リハビリ生活が続くが「絶対にもう1回帰ってくるという思い」と、実戦復帰への強い決意を明かした。

 来季開幕での復帰を見据えているが「サッカー人生がかかっているけが」と言うだけに調整は慎重だ。本格的な練習ではなく、ランニングなどで汗を流している。「サッカー選手が現役でやれる時間が少ない中で1、2年無駄にするのは、普通の社会なら10年ぐらい何もしていない。でも、自分が治らないと思ったら終わり。しっかりやりたい」。昨年3月以来の代表活動で刺激を受け、笑顔も多かった。「リハビリはつらい顔をしたら死んでしまうので」。ピッチに戻る日を頭の中に描き前を向いた。

内田篤人が照準 来季開幕復帰
2016年5月30日


 ハリルホジッチ監督と話す内田(右)

 「キリン杯、日本-ブルガリア」(6月3日、豊田スタジアム)

 サッカー日本代表の海外組などが29日、キリン杯に向けて千葉県内で行っていた事前合宿を打ち上げ、豊田市へ移動した。

 リハビリ組として合宿に参加したDF内田篤人(シャルケ)は、復帰時期を来季開幕に定めていることを明かした。昨年6月に右膝膝蓋腱(しつがいけん)を手術し、長期離脱中。5日間の合宿を「1人でリハビリをするより、外でみんなとやれるのはいい」と振り返り、復帰時期については「(来)シーズン頭からを目指しているが、まずは痛みなく走れるようになってからだと思う」と語った。

内田が語る復活への思い「普通の社会人なら10年何もしてないのと一緒」
16/5/29 15:26



 日本代表の事前合宿に参加していたDF内田篤人(シャルケ)が合宿最終日となった29日の練習後、報道陣の取材に対応した。

 昨年3月31日のウズベキスタン戦を最後に実戦から遠ざかっている内田は昨年6月に右膝膝蓋腱の手術を受けたが、今シーズン中の復帰を果たせず、全公式戦を欠場。「ちょっとずつ良くなっているけど、(14年のブラジル)W杯である程度負担がかかるのは覚悟していた。ちょっと長引いているけど、難しいケガなのでしょうがない」と現状について語った。

 ハリルホジッチ監督は「ケガの状態を直接見たいと思って呼んだ。グループに加わることで良い雰囲気になるし、彼らもグループに戻ってきた喜びを表している」と、内田、FW武藤嘉紀(マインツ)、MF山口蛍(ハノーファー)というリハビリ組を事前合宿に招集した意図を説明したが、内田自身も「一人でリハビリをやるより、外でみんながサッカーをやっている中、同じグラウンドでやらせてもらえるのはありがたい」と感謝する。

 別メニューでの調整とはいえ、ピッチ上でハードなメニューをこなす選手たちに時折、笑顔で“野次”を飛ばすシーンもあり、「リハビリを暗い顔でやってたら死んじゃうから」と明るく努めた。

「サッカー人生が懸かっているケガ」と話す内田は復帰時期について「もちろん来シーズンの頭を目指しているけど」としながらも、「みなさんも見て分かるように、まだ走れていない。ちゃんと歩けるように、ちゃんと走れるようにならないと。筋力も戻ってこないと、繰り返しのケガになる」と慎重な姿勢を崩さない。

 1年以上、公式戦から遠ざかっている状況に焦りや不安がないわけではない。「サッカー選手自体、現役でやれる時間が少ない中で、1年、2年を無駄にするのは、普通の社会人で言えば10年ぐらい何もしていないということ。取り返すのは大変だけど、やらないといけない」と、率直な胸の内を語った。

「治るケガだと聞いているし、治らないと終わっちゃうから。しっかり復活したい。W杯の負担もあったし、チャンピオンズリーグもあった。休むつもりはなかったし、ある程度こうなることは覚悟していた。あのとき休んでおけば、という思いはない」

 過去を振り返ることも、後悔もない。「今は手術したところが痛いわけじゃない。その周り。復活できると思う」。自分に言い聞かせるように話した28歳の右サイドバックは「(プレシーズンに)中国でキャンプがあるのかな。正直、そこには間に合わなくてもいいかなと思っている。自分のペースでやりたい。(EUROの影響でブンデスリーガの)開幕がちょっと遅い。だからチャンスがあるかなと」と、来季開幕を目指して懸命なリハビリを続けていく。

(取材・文 西山紘平)



チンチロリン


日本代表の事前合宿に参加したシャルケの篤人である。
リハビリ中の身であるが、代表監督の強い要望により実現したもの。
篤人は「絶対にもう1回帰ってくるという思い」と強い気持ちを表明しておる。
1年以上実戦から遠のいておるが、今夏の開幕に照準を合わせ、リハビリを続けておる。
辛い状況ではあるが、笑顔を見せ、「リハビリはつらい顔をしたら死んでしまうので」と言う。
篤人の人柄が伝わってくる。
仁先生の言う「神は乗り越えられる試練しか与えない」を実戦するのだ。
復活を信じておる。


チンチロリン

サッカーダイジェスト 甲府戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島 4-0 甲府|随所に質の高いプレーを見せた柴崎が、2得点の土居を抑えてMOM
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2016年05月29日


鹿島――ともにネットを揺らした2トップ、攻守に奮闘した両SBは「6.5」。


【警告】鹿島=昌子(55分) 甲府=チュカ(53分)、クリスティアーノ(67分)【退場】なし【MAN OF THE MATCH】柴崎 岳(鹿島)


1得点・1アシストの活躍を見せた柴崎。多彩なパスワークでゲームを作り、中盤で絶大な存在感を発揮してチームを完勝に導いた。(C)J.LEAGUE PHOTOS


鹿島 6.5
前半はペースを握りながらも攻めあぐねたが、土居の7試合ぶりのゴールでリードを奪う。後半も攻撃の手を緩めず、終わってみれば4-0の完勝。チャンスを確実に仕留め、守備も最後まで集中を切らさずに無失点。盤石の内容で勝点3を上積みした。

甲府 4.5
人数を割いたうえでの組織的な守備、奪ったボールは効率良く前に運ぶなど、失点するまでは目指すべきスタイルを貫き、好勝負を演じたが、最初の失点でプランが崩壊。劣勢の状況からいかに挽回するか。その策が乏しく、大敗を喫した。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6
34分の河本の際どいミドルには、横っ飛びでセーブ。ハイボールの処理も安定しており、危なげなく無失点を達成した。

DF
24 伊東幸敏 6.5
前節に続いて、スタメン出場を果たす。金崎と息の合ったコンビネーションで好機を演出し、クロスも正確だった。

17 ブエノ 6
序盤は不安定さが目についたが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻して、球際でも強さを発揮。ただ自陣ゴール前での不用意なファウルは減らしたい。

3 昌子 源 6
甲府のCFチュカに仕事をさせず。カバーリングも的確で、マイボールにしたらテンポ良く味方に預けて攻撃のリズムを整えた。

16 山本脩斗 6.5
クリスティアーノとのマッチアップでは一歩も引かずに、突破を許さなかった。エアバトルの勝率も高かった。

MF
10 柴崎 岳 7 MAN OF THE MATCH
長短を織り交ぜたパスで攻撃を組み立て、チームを勢いづかせる土居の先制ゴールをアシスト。さらに、金崎からのお膳立てからダメ押しとなるチーム3点目をゲット。緩急をつけたゲームメイクなど、随所に質の高いプレーを見せ、まさに“代表級”のパフォーマンスを示して完勝に導いた。

40 小笠原満男 6(54分OUT)
攻撃ではシンプルにパスを捌き、守備ではハードな対応で相手に前を向かせない。局面を変える正確なサイドチェンジも効果的だった。

25 遠藤 康 5.5(69分OUT)
こぼれ球を拾ってのミドル、カウンターからのループ、CKを直接狙うなど、数多くのシュートチャンスを得たが、どれも決め切れず。

7 カイオ 5.5(81分OUT)
ドリブル突破を試みたが、相手に囲まれて抜けず、2戦連続ゴールはならなかった。軽いプレーで流れを切るなど、インパクトを放てなかった。

FW
8 土居聖真 6.5
5試合ぶりの先発。前半終了間際、柴崎のお膳立てから均衡を破る先制点。後半開始早々には左足で狙いすましたミドルを沈め、今季初の1試合・2得点。

33 金崎夢生 6.5
先発復帰を果たしたエースは、果敢に裏を狙う一方、囮になる動き出しも披露。前線を活性化させて、伊東のアシストから今季7点目を挙げた。

交代出場
MF
6 永木亮太 6(54分IN)
ピッチに立ってすぐ、ミスから危ない場面を招いたが、頻繁にプレーに絡みながら調子を上げていき、中盤の守備を引き締めた。

MF
34 鈴木優磨 6(69分IN)
84分のコースを突いたシュートは相手GKの好セーブに阻まれる。結果は残せずも、闘志を前面に出してピッチを駆け回った。

FW
9 ジネイ -(81分IN)
限られたプレータイムのなか、独善的にならず、周りを活かしながら、献身的な守備でも貢献した。

監督
石井正忠 6.5
攻めあぐねる展開のなか、焦れずにボールを動かしながら前半のうちにリードを奪い、強気な交代策で最後までゴールを奪いに行く姿勢を見せた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

甲府――及第点の選手はなし。股抜きをされた田中など、3選手が「4.5」。

【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田晃兵 5
遠藤のミドルや鈴木のシュートにファインセーブを見せるも、押し込まれる展開のなか、21本ものシュートを浴びて、痛恨の4失点。

DF
41 土屋征夫 5
強気に前に出て行き、攻撃に厚みをもたらせようとしたが奏功せず。守っては、鹿島の勢いを撥ね返せなかった。

4 山本英臣 -(10分OUT)
最終ラインの中央に構えて、守備をオーガナイズしようとしていたが、満足にプレーできないまま、早々に負傷交代を余儀なくされる。

17 津田琢磨 4.5(77分OUT)
イージーなボール逸など、前半から安定感を欠く内容。機動力に優れる金崎や土居を捕まえ切れずに、寄せも甘かった。

MF
28 橋爪勇樹 5
ゴールラインぎりぎりで金崎のシュートをかき出すなど、失点を防ぐファインプレーもあったが、攻撃では思うように攻め上がれなかった。

23 稲垣 祥 5.5
鋭い読みからのインターセプトや思い切った飛び出しなど、最後までエネルギッシュにプレーした。ただ、相手に脅威を与えるまでではなかった。

27 ビリー・セレスキー 5
アグレッシブな姿勢を見せ、中盤で存在感を放つ。しかし、中途半端なバックパスを金崎にかっさらわれて、チーム3失点目につながってしまった。

14 田中佑昌 4.5
土居に股抜きをされるなど、低調なパフォーマンスに終始。相手陣内に攻め込むも、ラストパスの精度が足りなかった。

FW
13 河本明人 5.5(54分OUT)
ドリブルで相手を抜き去るなど、キレのある動きを見せた。チーム唯一の決定機となった34分の一撃は惜しかったが、後半はトーンダウンした。

11 チュカ 4.5
昌子やブエノのタイトな守備の前で見せ場を作れず。1本もシュートを打てないまま、ポスト役としても機能しなかった。

10 クリスティアーノ 5.5
攻撃の全権を握り、局面の戦いでは力強さを示したが、良い形でフィニッシュに持ち込めず。バイタルエリアで仕事をさせてもらえなかった。

交代出場
DF
3 畑尾大翔 5.5(10分IN)
山本の負傷交代を受けて急きょ、出場。身体を投げ出して、何度も危ない場面を救ったが、すべてのピンチを防ぎ切ることは不可能だった。

MF
7 石原克哉 5(54分IN)
攻撃面での働きを期待されたが、守備に回る時間のほうが長く、本領を発揮できず。本人も不本意な出来だったに違いない。

DF
5 新里 亮 -(77分IN)
自身がピッチに立ってからは失点がなかったのが唯一の救いか。前線の選手を前向きにさせる縦パスを通したが、ゴールには結びつかなかった。

監督
佐久間悟 5
堅守から少ないチャンスを活かす狙いも、前半終了間際の失点でプラン崩壊。ビハインドを背負った際、攻撃面を改善する一手を打てなかった。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。



チンチロリン


サッカーダイジェストの広島氏による甲府戦の寸評である。
2ゴールの聖真を抑え、岳に最高評価とMOMが与えられておる。
甲府の固い守備に攻め倦んだ前半終了間際に先制点をアシストしたのは岳の才能をと言えよう。
また、自身の得点もゴール前まで走る推進力を表しておる。
素晴らしい出来であった。
また、ユキと脩斗の両SB、聖真と夢生のFWにも高い評価が与えられた。
ゴールにて勝利に貢献したFWの二人には語り尽くせぬ活躍を感じた。
ユキは攻守に貢献し、アシストも記録しておる。
脩斗は相手のエースであるクリスティアーノを抑えきり、存在感を大きく示した。
シュートが枠に行っておれば、更に良い評価となっておったであろう。
これほどの好ゲームでは誰がどうというのは難しい。
これからも採点者を困らせる良い試合を続けて行きたい。
楽しみである。


チンチロリン

甲府戦コメント

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日は甲府が相手ということで、かなり堅い守備のブロックをつくってくることを想定していた。そこをどう攻めるかにねらいを持って臨んだ。前半、終了間際に得点できたことは非常によかった。後半も落ち着いてボールを回すことができ、相手の攻撃を自由にすることもなかった。追加点も奪えたし、失点なしで終えることができたことは非常に評価できると思う。

Q 土居選手を先発で起用した理由と評価は?

A 甲府の堅い守備に対して、あいだの狭いスペースで受けなくてはいけない。そこで前を向いて仕掛けることができる選手ということで、聖真を起用した。パフォーマンスとしてはゴールも取ったし、ゴールへの意欲も非常に感じられた。攻撃だけでなく、守備のポジショニングもよかった。

Q 西選手が欠場した理由は?

A 少し足が痛んでいたので、その状態をよくするために、今日の試合ではユキ(伊東選手)を起用した。

Q 相手の堅い守備に対して、試合前に選手たちにどんな言葉をかけたか?

A これまでも守備を固めてくるチームがあったが、なかなか崩すことができなかった。そこを、コツコツ、トレーニングしてきた。今週は2人、3人の関係で相手のスペースに入っていく形を意識しさせるようなレーニングをしてきた。選手が真剣に取り組んでくれ、崩す形ができた。

Q 1stステージ残り3試合、優勝に向けての意気込みは?

A 順位が上のチームに対して、勝ち点で離されるわけにいかない。残り3試合、勝ち点を積み重ねて、引き離されないこと。次節浦和との直接対決があるので、さらに勝ち点を積み重ねていきたい。





【柴崎 岳】
良い形の勝利だと思う。チームに貢献することを考えていた。(ゴールシーンは)夢生君が上手く出してくれた。聖真へのアシストは相手が割れたところで出した。聖真の動き出しが良かったと思う。気持ちよくゴールさせてあげたかった。

【土居 聖真】
90分、アントラーズらしく前から押し込む形を出せた。また大量得点の上で無失点で良かった。甲府の堅い守備で前半はチャンスを作ることが出来なかった。じれずにボールを回すこと、チャレンジするところを使い分けていた。前半の最後に初めてスキが出来た。試合の流れを良くするには良い時間帯だったと思う。1点目はCBとCBの間にすき間が出来た。振り向いた瞬間、チャンスだと思った。岳も良いボールをくれた。2点目はゴールを見ていなかったが強いシュートというより、コースを狙った。感覚で打ったシュート。3点目のチャンスを作ってもらった。ハットトリック出来るチャンスがあったのにもったいないことをしてしまった。次は3点、4点、5点取れるように狙っていきたい。

【昌子 源】
こちらの試合が早く終わるので、浦和にプレッシャーをかけないといけなかった。僕やブエノが長くボールを持つと相手の思うツボ。ワンタッチ、ツータッチではたいた。カウンターやセットプレーで得点を狙っていたと思うが、上手く守れたと思う。終了間際と後半の立ち上がりに点を取ってくれて気持ちが楽になった。

【伊東 幸敏】
先制点が大事だと思っていた。見ている人も感じたと思うが、やっている僕らも難しさを感じていた。聖真君(土居選手)がいい時間帯に点を取ってくれて良かった。クリスティアーノ選手が逆サイドにくることは予想していなかった。守備の負担が少ない分、攻めることができた。甲府はすごく崩しづらくて、いいブロックの作り方をしていた。(ボールを)回していればいつかスキが出ると思ってやっていた。(アシストについて)僕のポジションは得点もねらえるし、アシストでも満足できる。毎回残せるようにしたい。

【遠藤 康】
(ひさしぶりの出場で)思い通りに出来たこともあるし、出来なかったこともある。勝とうという試合で勝ててよかった。相手はあれくらい引いてくると思っていた。前半の最初はスペースがなくて、取られ方が悪いときもあったけど、徐々にスペースが出来ていいパス交換が出来るようになって、いい押し込み方が出来た。ボールを取られても、みんな切り替えが早く出来ていた。次に向けていい準備をして、いい意味でリフレッシュして取り組みたい。

【曽ケ端 準】
相手が下がって守備をしてきたので押し込めたが、うしろの選手が相手のパスの出所に対してきっちりアプローチをして、リスク管理がうまく出来ていた。1発を持っている選手が相手にいたが、バランスよく守備が出来ていた。聖真がいい時間に点を取ってくれて、精神的にも楽に試合を進められた。どんなに攻めていても勝たないことには勝ち点3にはならない。勝って勝ち点3、失点0で終えられたのは良かったと思う。

J1 1st 第14節 甲府戦


本日行われたJ1 1st 第14節 ヴァンフォーレ甲府戦は4-0で勝利しました。

1stステージ 第14節
2016年5月29日(日)15:00KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
今日は甲府さんが相手で、かなり堅い守備のブロックを作って戦うチームなので、そこをどう攻めていくかということに狙いを持って試合に入りました。前半、ああいう時間(アディショナルタイム)に得点をできたことは、流れとしては非常に良かったんじゃないかと思います。後半も、落ち着いてボールを回すことができましたし、相手のクリスティアーノ選手、チュカ選手にしっかりリスクマネジメントをしながら、自由に攻撃させない形もできていましたので、それを90分続けてできたんじゃないかと思います。追加点も取れましたし、失点なしで終えたことも非常に評価できる部分だと思います。

--土居 聖真選手を5試合ぶりに先発させた理由と2得点の評価、あとは西 大伍選手が欠場した理由をお願いします。
まず聖真を起用したのは、相手の甲府さんの守備に対して、狭いスペースで(ボールを)受けられたり、あとはそこで前を向いて仕掛ける形ができる選手なので、(金崎)夢生と組み合わせる中で、1人はそういう選手が必要だろうということで、今回は聖真を選びました。パフォーマンスとしては、ゴールも取りましたし、ゴールに向かう意欲も非常に今回はあったということ。あとは攻撃だけじゃなくて守備のポジショニングも非常に良かったので、守備への貢献度も非常にあったと思います。

大伍に関しては、少し足が痛んでいたので、その状態をよくするということで、ユキ(伊東 幸敏)を使うことを選択しました。

--試合前に、選手にはどんな指示を出したのかと、1stステージ残り3試合への意気込みをお願いします。
相手の堅い守備にどう対応するかというのは、今までもそういうチームがある中、なかなか崩す形から点につながるところがなかったので、そこをコツコツトレーニングしたということと、今週に関しては2人、3人の関係、複数の関係で相手のスペースに入っていく形を意識しました。これはほかのコーチにも頼んで、ウォーミングアップの部分から意識させるトレーニングを組んだので、そういうところがゲームにも出たんじゃないかと思います。非常に選手が真剣に取り組んでくれた部分と、あとはいろんなコンビネーションで崩す形が非常にあって、それで崩すことができたんじゃないかと思います。

あと1stステージは残り3試合ですけども、私たちは本当に(前節終了時点で)順位が上のチームに対して勝点を離されるわけにはいかないので、今日もそうでしたけど、残り3試合はとにかく勝点3を積み重ねて引き離されないこと。次節、浦和と直接対決になりますので、そこで勝って、またさらに勝点をどんどん積み重ねていきたいと思っています。

1stステージ 第14節
2016年5月29日(日)15:00KO カシマ

[ 遠藤 康 ]
--甲府は思ったより引いてきた?
前半の最初の方はあまりスペースがなくて、(ボールの)取られ方も悪い時があったんですけど、徐々にスペースができ始めてからは、みんながいい距離感でパス交換できるようになって、いい攻撃ができるようになって、そこからはいい押し込み方ができた。

--今までは押し込んでも点につながらないこともあった。その時との違いはありますか?
取られてからの切り替えもみんな早いですし、ああやって2人、3人、4人絡んで、きれいに崩す形ができたり、ああいうのができてくると攻撃の幅も広がりますし、ボールをもらう側としても常に2つくらい選択肢がある。すごくやりやすい。

--次節は浦和戦。いい形で迎えられるのでは?
相手も全然違いますし、(リーグ戦は)2週間空くので、いい準備をして、いい意味でリフレッシュしていきたい。期間が空くことは何を言ってもしょうがないし、それに合わせてやっていくだけです。

[ 土居 聖真 ]
試合に使われれば結果は残せるというのを示したかったですし、これまでも何ヵ所か、そういう場面は作ってきましたけど、なかなかスタメン定着というか、連続して使ってもらえる機会が、この1stステージはあまりなかった。そんな中でも自分の限られた時間の中で結果を残すことがプロだと思うし、今日は久々の先発になった中で2点は取りましたけど、まだ取れるチャンスもありました。そういうところはもっと突き詰めていかないといけないかなと思います。

(調子は)自分的には悪くなかったですし、むしろ自分の中では好調さを維持していたつもりですし、やり続けてきたことが結果につながったのかなと思います。これを続けていくことが課題になると思います。

甲府のプランを崩した、背番号8のファインゴール
両チームの置かれた状況がはっきりと分かれた試合になった。今季すでに22失点を喫している甲府は、守備を重視した形で試合に入る。鹿島のキックオフで始まると同時に、自陣できっちり5バックを作って、ホームチームの攻撃を待ち受けた。鹿島はゲームメイカーである小笠原 満男と柴崎 岳を中心に、甲府の堅陣を崩しにかかる。ケガを抱える西 大伍に代わって右サイドバックで先発した伊東 幸敏が積極的な攻撃参加を見せ、序盤から金崎 夢生をターゲットに次々とクロスを送り込んでいった。

とはいえ、それは甲府のゲームプラン。リーグ戦では無失点で終えた試合が開幕戦の神戸戦のみにとどまり、ここ5試合はいずれも複数失点を喫していたということもあり、佐久間 悟監督は「まず失点のところを抑える」ことを徹底し、「カウンターに活路を見いだしつつ、0-0、あわよくば1-0でいければ」という戦いを前半45分で狙っていた。10分には、キャプテンを務める山本 英臣が負傷交代するアクシデントに見舞われながらも粘り強く戦い、鹿島が中央突破に固執すると、良い形からカウンターで相手ゴール前に迫ることもできていた。鹿島にチャンスを作られながらも、無失点に抑えて前半を終えるという甲府のプラン通りにゲームは進んでいった。

しかし、「残り30秒」と口惜しそうに佐久間監督が振り返る前半終了間際、土居 聖真が試合の均衡を破った。ゴール左で柴崎からのパスを受けると、きれいに逆サイドに流し込む。「良い時間帯に取れて、だいぶ楽になった」と自画自賛する先制点により、鹿島が一気に優位に立った。

ただし、甲府も簡単には諦めるわけがない。佐久間監督はチームの気持ちを引き締め直し、「20分までは前半と同じように戦おうと思っていた」とピッチに送り出す。しかし、またもやそのゲームプランを土居が打ち砕く。47分、カイオと金崎がパス交換でゴール前を崩そうとしてボールがこぼれたところに左足を振り抜くと、またもや逆サイドにきれいに吸い込まれるゴールが生まれる。

攻撃の手を緩めない鹿島は、51分には金崎が敵陣でパスカットすると、走り込んできた柴崎がそのままゴールを決めて試合を決める。73分にも、伊東のオーバーラップから金崎が押し込み、第6節の広島戦以来となる4得点の大勝となった。

4得点の起点となったのは、いずれも柴崎。試合前日に24歳を迎えた司令塔は「いい形での勝利だった」と自らの誕生日を祝った。

リーグ戦3連勝で調子を上げてきた鹿島とは対照的に、これで甲府は8戦勝ちなし。苦しい状況が続いている。守備にテコ入れしようとした試合で4失点を喫したダメージは大きい。Jリーグヤマザキナビスコカップもすでに全試合を消化し、しばらく試合期間が空くだけに、そこでうまくチームを立て直したい。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 甲府】 2ゴールと大活躍の土居聖真
2016年5月29日(日)



前半終了間際と後半開始早々にゴールをあげて、チームに勢いをもたらした鹿島の土居聖真(写真中央)。

【鹿島 vs 甲府】 岳&夢生で試合を決める!
2016年5月29日(日)



2点リードの鹿島は、51分に柴崎岳(左)、73分に金崎夢生(右)がゴールをあげて試合を決定付ける。
柴崎は今季2点目、金崎は今季7点目のゴールとなった。

土居2発など鹿島4発で甲府に快勝!3連勝で次節浦和との大一番へ
16/5/29 17:10

[5.29 J1第1ステージ第14節 鹿島4-0甲府 カシマ]

 鹿島アントラーズがホームでヴァンフォーレ甲府に4-0で快勝した。鹿島は3連勝で勝ち点を30に伸ばした。

 前半から攻め込んだ鹿島に先制点が決まったのは前半アディショナルタイム。FW土居聖真が柴崎岳からのリターンパスで前を向くと、ゴール中央から右足を振り抜く。力強いシュートがゴール右隅に突き刺さり、試合を動かすゴールが決まった。

 後半に入ると鹿島はさらに圧倒する。後半2分、MFカイオのシュートがブロックされたこぼれ球を、土居が左足で蹴り込み加点。同6分にはFW金崎夢生のインターセプトから柴崎がゴールネットを揺らしてリードを広げる。同28分にはDF伊東幸敏から出たパスを金崎が決めて、勝利を決定づけた。

 5試合ぶりの先発となった土居が、2得点で結果を残した。ただ、ヒーローの第一声は「ハットトリック出来たんで残念です」。後半36分に金崎のクロスから放ったシュートが枠左に外れるなど、自身3点目のチャンスを逃してしまったことの方が、頭から離れないようだ。

 次戦、6月11日に敵地で行う一戦は、浦和レッズとの第1ステージの行方を占う大一番になる。「激しい戦いになる」と力を込めた土居は、「応援が必要になる」とサポーターの後押しを呼びかけた。

土居が2得点、柴崎と金崎もゴール…2位鹿島が4発完勝、今季初の3連勝
 2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第14節が29日に行われ、鹿島アントラーズとヴァンフォーレ甲府が茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦した。

 第13節を終えて8勝3分け2敗、勝ち点27で暫定2位につける鹿島。リーグ戦では5試合負けなし、2連勝中と好調を維持している。今節では日本代表FW金崎夢生がリーグ戦2試合ぶり、MF遠藤康が同3試合ぶりに復帰した。ボランチにはMF小笠原満男とMF柴崎岳、最終ラインにはDF昌子源や同DF伊東幸敏らが入った。

 一方の甲府はリーグ戦7試合勝ちなしで14位に沈んでいる。負傷離脱者が続出する苦しい台所事情の中、前線にはFW河本明人とFWクリスティアーノ、FWチュカが入り、中盤にはMFビリー・セレスキーらが並んだ。最終ラインはDF土屋征夫やDF山本英臣らが務める。

 開始早々、甲府がアクシデントに見舞われる。8分、山本が負傷交代を強いられ、畑尾大翔が投入された。試合は立ち上がりから鹿島がボールポゼッション率を高め、敵陣へ押し込む展開で推移。甲府は人数をかけて守備を固め、セットプレーやカウンターに活路を見出す形となった。

 なかなか決定機を作り出せずにいた鹿島だが、前半終了間際に先制に成功する。アディショナルタイム2分、左サイドからドリブルでカットインしたカイオのパスを土居聖真が後方へ落とすと、柴崎からワンタッチでのリターンパスが通る。巧みなトラップで前を向いた土居が狙いすました右足シュートをゴール右隅へ届け、均衡を破った。鹿島が1-0とリードして前半を終えた。

 1点リードの鹿島は後半開始早々に追加点を挙げる。47分、敵陣でパスを回してペナルティーエリアに差し掛かると、こぼれ球に反応した土居が左足を一閃。カーブのかかったコントロールショットがゴール左隅へ吸い込まれ、鹿島が2-0とリードを広げた。

 さらに鹿島は51分、金崎が敵陣でボールを奪い、右サイドからカットイン。ペナルティーエリア内でボールを引き取った柴崎がドリブルで持ち込み、右足シュートを冷静に決めた。

 リードを3点に広げた鹿島は攻撃の手を緩めず、遠藤が決定的なループシュートを放つなど攻勢をかける。そして73分、柴崎の浮き球のパスに走り込んだ伊東がペナルティーエリア内で中央へ折り返し、金崎が難なく押し込んで4点目を記録した。

 試合は4-0で終了。鹿島がホームで快勝し、今シーズン初のリーグ戦3連勝で勝ち点を30に伸ばした。次戦、鹿島は6月5日にヤマザキナビスコカップ・グループステージ第7節で大宮アルディージャとアウェーで対戦。リーグ戦の次節は6月11日、優勝争いのライバルである浦和レッズとのアウェーゲームとなる。一方、甲府の次節は6月11日、アビスパ福岡をホームに迎える。

【スコア】
鹿島アントラーズ 4-0 ヴァンフォーレ甲府

【得点者】
1-0 45+2分 土居聖真(鹿島アントラーズ)
2-0 47分 土居聖真(鹿島アントラーズ)
3-0 51分 柴崎岳(鹿島アントラーズ)
4-0 73分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)

ハリルの"苦言"に結果で応戦。金崎夢生が今季7点目でレギュラー獲りにアピール
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月29日


代表メンバー発表会見で、「よく怪我をするし、病気もする」と釘を刺されていたが…。


キリンカップに挑むA代表に選出された金崎。14節・甲府戦でトドメとなる4点目を見舞った。写真:徳原隆元

 5月29日に行なわれたJ1第1ステージ14節の鹿島対甲府戦で、日本代表の金崎がシーズン7点目を決めた。3-0のリードで迎えた73分に、伊東のパスを受けてネットを揺らした。

 金崎の公式戦でのゴールは、12節の横浜戦以来4試合ぶり。13節の名古屋戦は体調不良で欠場し、A代表のハリルホジッチ監督からも「よく怪我をするし、病気もする」と釘を刺されていただけに、健在ぶりを示す良いアピールになったことだろう。

 金崎は明日30日に日本代表に合流し、6月3日、7日とキリンカップの2試合に挑む。

圧巻のシュート21本!金崎、柴崎、土居と役者が決めた鹿島が甲府に4-0快勝
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月29日


リーグ3連勝を飾り、暫定ながら首位に。


2ゴールを決めた土居(8番)。十分な結果を残したが、ハットトリックのチャンスを逃して「残念でした」と振り返った。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグ第1ステージ14節の鹿島対甲府は5月29日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、鹿島が4-0で快勝した。

 前半終了間際の1点が、試合の行方を大きく左右した。45+2分、カイオの横パスを受けた土居が、柴崎とのワンツーで抜け出し、ゴール前でフリーに。背番号8は迷わず右足を振り抜き、コントロールされたシュートをサイドネットに突き刺した。

 このゴールで試合の主導権を握った鹿島は、後半の立ち上がりの47分に土居が2点目をマークし、さらに51分に柴崎、73分に金崎と、役者が揃って得点を挙げた。

 放ったシュートは、実に21本。リーグ最多失点の甲府守備陣を面白いように翻弄し、4度の歓喜をサポーターに届けた。

 これで鹿島はリーグ3連勝を飾り、暫定ながら首位に。第1ステージ制覇のためには絶対に落とせない次節・浦和戦に向け、チーム状態は上昇カーブを描いている。

【鹿島】味方をも欺く鮮やかなラストパス! “24歳”の柴崎はこのままでは終わらない
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2016年05月29日


「常に責任とかを背負いながらやってきた。それはこれからも変わらない」


土居の先制点をお膳立てした柴崎(10番)は、金崎(33番)のアシストからチーム3点目をゲット。24歳で迎えた最初のゲームで圧巻のパフォーマンスを示した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 前半終了間際だった。相手陣内のバイタルエリア、土居聖真からのバックパスを、柴崎岳はそのままダイレクトで叩く。リターンを受けた土居は正確なトラップから前を向き、右足を振り抜いて、待望の先制点を突き刺した。

 それまで鹿島は優位にゲームを進めていたが、甲府の人数を割いた守備の前に攻めあぐね、なかなかゴールを奪えずにいた。ボランチの柴崎は要所でプレーに絡み、長短のパスを駆使して攻撃を組み立てながら、ついに均衡を破るゴールをお膳立てした。

「(自分のところにパスが)来るとは思っていなかった。逆サイドに振るかと思ったけど、あの場面では(相手DF同士の)間が空いた。岳もそれを感じて出してくれたと思う」

 試合の流れをグッと引き寄せるゴールを決めた土居は、先制点の場面をこう振り返る。一旦は柴崎に預け、攻撃をやり直すかと予想したが、出し手の柴崎は素早い判断で土居にパスを送り返した。

「相手(の陣形)がちょうど“割れた”ので。聖真も上手く動き出していましたし。気持ち良くシュートをさせてあげられるパスを、と」

 さらに鹿島の背番号10は51分、高い位置で味方がボール奪取に成功すると、迷いなくゴール前へと走り込み、金崎夢生の横パスからチーム3点目を流し込んだ。

「夢生君が上手くパスを出してくれたので良かった」

 ゲームメイクだけでなく、1得点・1アシストと決定的な仕事をこなしてチームを完勝へと導いた。試合前日には、24歳の誕生日を迎えていた。「特にそれは考えていないですけど」と、特別な感情はなかったようで、「いつもどおり、チームに貢献すること。優勝が求められるクラブで、こうしてプレーして、常に責任とかを背負いながらやってきた。それはこれからも変わらない」と、あくまでも自然体でピッチに立ち、戦っていたという。

 来月に開催されるキリンカップのメンバーからは惜しくも漏れた。本人も忸怩たる想いがあるに違いない。もちろん、このままで終わるわけにはいかない。9月から始まるロシア・ワールドカップのアジア最終予選を見据えつつ、鹿島では悲願のリーグタイトル奪還を目指す戦いが続く。

 24歳で迎える2016年残りのシーズンは、柴崎にとってはそのキャリアにおいて重要な局面となるはず。ひとつ歳を重ね、新たな一歩を踏み出した稀代のプレーメーカーの“逆襲”に期待したい。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



チンチロリン


西の欠場は足の痛みとのこと。
これは少々不安である。
しかしながら、その不安を払拭する活躍をユキがした。
アシストを記録し、守っては完封に貢献している。
もう代役とは呼ばせぬ、鹿島の右サイドは伊東幸敏であると天下に名を轟かせたことであろう。
また岳は、「良い形の勝利だと思う。チームに貢献することを考えていた」と述べる。
得点機の演出と自らのゴール、そして完封と文句の言いようのない結果を残した。
岳の活躍にて勝利したことは本当に喜ばしい。
これからも期待しておる。


チンチロリン

Jリーグ 1stステージ 第14節 ヴァンフォーレ甲府

LIXIL賞はドッピエッタの土居聖真。

カイオ、続けて取りたい

今節の顔 MFカイオ 貪欲に連続ゴール狙う
前節の名古屋戦は決勝点を含む2得点を挙げ久々の大暴れ。貪欲にゴールに迫る快足アタッカーは「続けて取りたい」と、甲府戦での連続ゴールに意欲を見せる。

第6節の広島戦で2ゴールを挙げた後は得点数を伸ばせず、いら立ちが募っていた。そんな中、ブラジルから来日した父リナルドさんが試合当日の21日に誕生日を迎え、「(活躍して)おめでとうと言いたかった」。7試合ぶりのゴールは誕生日プレゼントだった。父への思いで復調した背番号7が、チームを今季初の3連勝に導く。



チンチロリン


今節の顔として報じられるカイオである。
前節の名古屋戦では、決勝の逆転弾を含む2得点で勝利に大貢献した。
その裏には、来日しておった父親の誕生日を祝う気持ちがあったとのこと。
結果的に大きなプレゼントとなったことは言うまでもない。
好調を維持した、今日の甲府戦でも活躍してくれるであろう。
連続ゴールでスタジアムを沸かせるのだ。
カイオの躍動を楽しみにしてスタジアムに向かう。
期待しておる。


チンチロリン

岡山・豊川、決めきることを意識していた

岡山豊川「やれることを」リオへアピール今季3点目
[2016年5月28日23時52分]


前半、先制ゴールを決めた岡山FW豊川(左)は大喜びでピッチを駆ける(撮影・築山幸雄)

<明治安田生命J2:C大阪2-1岡山>◇第15節◇28日◇ヤンマー

 岡山のU-23(23歳以下)日本代表候補FW豊川雄太(21)が、今季3点目を挙げた。アウェーのC大阪戦で前半13分、相手DFのボールを奪うとドリブルで持ち込み、右足で流し込んだ。しかし、チームはそこから2失点。上位対決に逆転で敗れ、暫定5位に後退した。

 4試合ぶりに先発した豊川は「決めきることを意識していた。ファン、サポーターに先発で点を取って先発からやれるという評価をしてもらいたかった。途中から(出場)のイメージがついちゃっているんで」。今季は13試合に出場し、4度目の先発。即結果を残したが勝利に導くことができず「厳しい試合でした」と表情は曇っていた。

 豊川は左肩の負傷で今回U-23日本代表が戦ったトゥーロン国際の招集を見送られていた。「やれることをやるだけですから。ここでしっかりやっていきたいと思う」と、代表生き残りを目指し、ゴールを追い続ける。



チンチロリン


先制点を決めた岡山の豊川である。
相手のボールを奪い取り、ゴールまで鋭いドリブルで迫り、ファーサイドに決めた。
豊川のシュートの巧さが光った。
チームはそこから逆転負けを喫し、悔しい思いをしたが、豊川のプレイは目に焼き付いた。
これからもゴールを積み重ね、豊川の名を更に世間に知らしめるのだ。
活躍を楽しみにしておる。


チンチロリン

セレッソ・山村、サポーターの皆さまにしっかり勝利という形で恩返しできた

C大阪が4戦ぶり白星! 決勝点のMF山村が「勝利で恩返しできた」とサポーターに感謝
16/5/28 21:06



[5.28 J2第15節 C大阪2-1岡山 ヤンマー]

 決勝点を挙げたセレッソ大阪のMF山村和也は試合後、淡々と試合を振り返り、サポーターの応援に感謝した。

 3試合勝利なし(2分1敗)で迎えた暫定2位・岡山との上位対決。今季のJ1自動昇格を目指す同4位のC大阪としては、負けられない一戦となった。C大阪は前半13分に先制点を許したものの、徐々に流れを引き戻し、同31分に途中出場のMF扇原貴宏のクロスからファーサイドに走り込んだMF清原翔平が押し込み、前半のうちに1-1と試合を振り出しに戻した。

 後半は厚みのあるサイド攻撃を展開したC大阪が岡山を圧倒し、迎えた後半18分に逆転ゴールを奪う。右サイドからDF松田陸が上げたクロスを山村は打点の高いヘディングシュート。「陸がよく見てくれていた。ちょっと高いボールだったが、しっかり当てることができて良かった」。ニアで合わせたシュートがゴール左隅に吸い込まれ、2-1と逆転に成功した。

 その後も主導権を握り続けたC大阪がそのまま逃げ切った。試合後のヒーローインタビューで山村は「まずは自分たちのサッカーをすること。そして、しっかりピッチで戦うということが一番勝利につながる。それがしっかりできた試合だった」と淡々と試合を振り返った。

 これでC大阪は3日の第11節・松本(1-0)戦以来、4試合ぶりの白星となった。「苦しい試合が続いていた。サポーターの皆さまにしっかり勝利という形で恩返しできた。これからも結果を出していきたい」と応援に感謝し、今後に意気込んだ。



チンチロリン


決勝ゴールを奪ったセレッソの山村である。
サイドバックのクロスに打点の高いヘディングで決めた。
競り勝った相手が岡山の岩政であったことからも、いかに高かったかがわかる。
山村のゴールにてチームは逆転勝利。
昇格に向けて勢いが増したと言えよう。
来季は対戦することになろうか。
活躍を楽しみにしておる。


チンチロリン

鹿島――相手を押し込み、両SBが同時に攻め上がる

【J1展望】鹿島×甲府|金崎の先発復帰が濃厚。守備重視の甲府を崩せるか!?
サッカーダイジェスト編集部
2016年05月28日


鹿島――相手を押し込み、両SBが同時に攻め上がる。


故障者/鹿島=ファン・ソッコ 甲府=新井、盛田、黒木、森、保坂
出場停止/鹿島=なし 甲府=松橋


J1リーグ1stステージ・14節
鹿島アントラーズ-ヴァンフォーレ甲府
5月29日(日)/15:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
1stステージ成績(13節終了時):2位 勝点27 8勝3分2敗 19得点・9失点

【最新チーム事情】
●風邪で体調を崩していた金崎が先発の見込み。逆転優勝を目指すうえで勝点3が絶対条件のチームに、頼れるエースが戻ってくる!
●太腿の痛みで戦列を離れていた遠藤も復帰が予想される。欠場していた期間は、鈴木や杉本が穴を埋めるなど若手が踏ん張っただけに、遠藤も期する想いを胸にゲームに挑むつもりだ。
●右SBは好調をキープする伊東か。出場停止明けの西の可能性も十分にある。

【担当記者の視点】
 前節は名古屋を相手にビハインドを撥ね返して、鮮やかな逆転勝利。第1ステージのラストスパートを勢いづける勝点3に、チームの調子が上向いているのは間違いない。

 割り切って守備を固めてくるであろう甲府に対し、いかにゴールをこじ開けるかが焦点となる。金崎と土居は広範囲に動き回り、機動力に優れるタイプで、補完性も抜群。2トップで前線をかき回し、そのままふたりが決めるか、あるいはスペースを空けて2列目を飛び込ませてもいい。

 遠藤の気の利いたサポートからのチャンスメイク、カイオの個人技を活かした単独突破など、今のチームにはゴールに向かっていくアプローチが多彩。相手を押し込み、両SBが同時に高い位置を取れれば、かなりの確率でゴールが生まれるはず。

 相手のカウンターに対するリスク管理を徹底しつつ、強引にでも前半のうちに先制点を奪い、ゲームを有利に進めたい。

甲府――総失点はリーグワーストタイ。守備を重視するスタンスで臨む。

J1リーグ1stステージ・14節
鹿島アントラーズ-ヴァンフォーレ甲府
5月29日(日)/15:00/県立カシマサッカースタジアム

ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(13節終了時):14位 勝点12 2勝6分5敗 16得点・22失点

【最新チーム事情】
●5月25日のナビスコカップ・湘南戦でFW森が負傷。長期離脱の見込み。
●リーグワーストタイの失点数(22失点)を受け、佐久間GM兼監督は「0対0の時間を長くして、割り切って守る」方針を、改めて打ち出す。
●「先発メンバーの顔ぶれによって、戦い方がガラッと異なる」(佐久間GM兼監督)と鹿島を分析。
●石原、ニウソン、吉野が相次いで、全体練習に合流。

【担当記者の視点】
 水曜日のナビスコカップ・湘南戦で公式戦10試合ぶりの勝利を挙げたものの、その一方で、FW森が右足を負傷。全体練習へ復帰する面々もいるとはいえ、試合の度に負傷者を出す「負の連鎖」は断ち切れていない。

 ベストメンバーが組めない状況も少なからず影響し、ここまでの総失点はリーグワーストタイ。生命線とも言える堅守の強度が揺らいでいる事実からも、佐久間GM兼監督はこの試合では守備に比重をかけて臨む方針を示唆している。

 今節では、3バックに山本、土屋、津田、左右のWBには、橋爪、田中の先発が有力。出場停止の松橋以外、前節から顔ぶれは変わらない見込みだが、なにより、両WBの背後を狙われた磐田戦と同じ轍は踏みたくない。

 結果ももちろん大事だが、守備面に自信を取り戻す意味でも、重要なのは守備ありきのスタンス。そのうえで、少ないチャンスを窺うのが理想的だろう。



チンチロリン


「いかにゴールをこじ開けるかが焦点となる」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
堅守のイメージの強い甲府に対して、どう攻撃するのかに注目が集まる。
夢生が先発起用、ヤスの復帰と攻撃陣に明るい話題が並ぶ。
好調のカイオと聖真が絡めば、得点機は作れるであろう。
「今のチームにはゴールに向かっていくアプローチが多彩」とも評しておる。
多彩な攻撃にてゴールを決めよ。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

Happy Birthday 岳!

甲府戦前日練習


選手たちはセットプレーの確認やレクリエーションゲームなどで最終調整をしました。



チンチロリン


レクリエーションゲームの風景である。
笑顔がこぼれ、雰囲気の良さが伝わってくる。
チームの中心選手である岳も白い歯を魅せながらプレイしておる。
本日誕生日を迎え24歳となった。
明日の甲府戦、バースデイ・ゴールを奪えるであろうか。
楽しみである。


チンチロリン

源、ブエノはスライディングがすごいね

【鹿島 vs 甲府】 ウォーミングアップコラム:ブエノのスライディングに目を見張る昌子源。2人のCBがゴールを守る
2016年5月28日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
----------------------


【写真】前節名古屋戦で握手を交わす昌子源(左)とブエノ

植田直通がU-23日本代表として戦っている間、留守を預かっているのが今季加入したブエノだ。前節の名古屋戦では「絶対に勝ちたかった」と90分間全力プレー。前半、永井謙佑の決定機を、遥か遠くから全速力で戻り決死のスライディングで食い止めるなど、闘志あふれるプレーで逆転勝利に貢献した。

コンビを組む日本代表の昌子源も、そのスライディングの鋭さには目を見張ったという。
「ブエノはスライディングがすごいね。「どうやったらそこでできるの?」と思うところでやるし。あとはライン際で刈り取るスライディング。あのプレースタイルを長年やってないとあんなの無理!次の甲府戦からやってみろ、と言われてもたぶん相手選手の足にタックルしてカードをもらってしまうと思う」
ただ、守備が後手を踏みどうしようもないときには、ブエノくらいの一か八かの捨て身の守備も必要だとも感じている。海外のサッカーを見ていても、そうした場面が目に付くという。
「セルヒオ・ラモスなんかも、まずはスライディングに行ってる」
それでかわされたとしても、少しでもシュートを遅らせることができれば、味方が戻る時間をつくれるかもしれない。CBは、わずかな瞬間のなかで相手の考えを読み、守備のやり方を選択しなければならないのだ。

名古屋戦では、逆転を目指して前がかりになる展開に「ブエノに『2人で守ろう』と言ったら『ウン』とうなずいてくれてた。結果、勝ったからよかったけど、相当しんどかった」と胸をなでおろしていた昌子。甲府戦でも2人のコンビが鹿島のゴールを守る。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 1st 第14節
5月29日(日)15:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ヴァンフォーレ甲府



チンチロリン


ブエノのスライディングに驚嘆する源である。
捨て身の守備に、R・マドリーのセルヒオ・ラモスの名を挙げておる。
欧州サッカーの最高峰とも比肩するブエノの守備で勝利を掴み取りたいところ。
源とブエノのCBコンビに注目である。


チンチロリン

本庄第一高校・金古監督、運命ですね

監督インタビューリレー
第11回 本庄第一高等学校 金古聖司監督【前編】
2016.05.28


本庄第一・金古聖司監督

 平成27年度埼玉新人大会では強豪校を撃破し決勝までコマを進めたものの、惜しくも昌平高校に決勝で敗れ悔し涙をのんだ本庄第一。その雪辱を果たすため、本庄第一はJリーグや海外でのプレー経験を持つ金古聖司氏を新監督として迎え入れました。

 高校時代は超名門校・東福岡でプレーし高校2年時には史上初の高校3冠達成に貢献。そして第76回全国高校選手権ではDFながら5ゴールをマークし得点王を獲得と、高校サッカー界でも活躍された埼玉県の本庄第一・金古監督。

 そんな金古監督に指導、育成ノウハウや今後のチーム作りについてお話を伺ってきました。

――金古監督は鹿島アントラーズでは2008年までプレーされていましたよね?僕は確か監督と1年被っていたと(笑)そして、そこからシンガポールでしたよね?

 そうですね。アントラーズを退団してからは引退する2015年まで7シーズン海外でプレーしていました。2009年からシンガポールで、そのあとにインドネシア、タイ、そして最後がミャンマーです。何故か優勝すると首を切られるんですよ(笑)。若返りなんでしょうかね。

――引退後、本庄第一の監督を引き受けられた経緯を聞かせてください。

 母校の東福岡高校に現役引退の報告をしに行った時に、偶然、東福岡高校の先生から勧められたんですよ、本庄第一のサッカー部の監督を。「昨日もらった話だから運命だから行って来い」って(笑)とはいっても、指導者にもともとなるつもりはなかったですし、引退後に目標も失っていたのもあってあまり乗り気ではなかったんです。

 ただ、平成27年度の新人戦決勝を実際に観に行って昌平高校に負けてしまったんですけど、本庄第一の選手たちが懸命にプレーする姿をみて、この子たちに何かできないだろうかと思ったのがきっかけで、監督を引き受けることにしたんです。運命ですね。


――初めてとなる指導の方はどうですか?


佐々木竜太さん(左)、本庄第一・金古聖司監督(右)

 やっぱり70人の部員の前で話すのはまだ緊張します(笑)サッカーをやるのと教えるのは全然違いますから。やはり、教えるのは難しいですね。ですから、最初は本当に手探り状態でしたよ。

 私の公式戦の初戦が関東大会埼玉予選の1回戦だったんですけど、完全に浮足立って負けてしまいました(苦笑)。それから自分なりの指導法を始めました。


――指導で気をつけていることは何ですか?

 まずは「わかりやすく」と「興味を引く」ことですかね。あとは、「考えさせる」ことを意識しています。自ら考える選手を育ていきたいですね。それは大学・社会人になってからも同じことですからね。

 あとは、監督である僕が一緒に練習に入らないこと(笑)。練習に入ってしまうと「なんでできないんだよ」ってなるケースがあるじゃないですか。「なんで出来ないんだよ」よりは、「こうやったら出来るんじゃない?」というスタンスで指導していきたいと思っています。そういった指導の方が絶対に選手のためになると思いますし、うまくいくと思っているんですよ。

 プレーヤーから監督へ転身し、全国を目指して奮闘する本庄一の金古監督。後編ではチーム作りなどに関してお聞きしています。



チンチロリン


インタビューに応じる本庄第一高等学校の金古監督である。
インタビュアーは佐々木竜太、お互いに鹿島OBとして良いエピソードを引き出しておる。
引退までの経緯や、引退後に監督を引き受けるまでが明かされた。
指導者になるつもりはなかった金古が、高校サッカーにて監督を引き受け若い選手を指導していくことは、運命と言えよう。
金古なりの指導ポイントも為になる。
金古が育成した「自ら考える選手」が鹿島に入団する日を楽しみにしておる。


チンチロリン

ヤス、自分が復帰して、ウッチー(内田篤人)も早く復帰しようと思ってくれるようにしたいです

【トレーニングトピックス】鹿島アントラーズ『内田篤人とのリハビリを経て』
内田篤人とのリハビリを経て

5/29甲府戦に向けて
今週から練習に復帰している遠藤康が、紅白戦で主力組に入った。リハビリ期間中は内田篤人とともに汗を流した。「自分が復帰して、ウッチー(内田篤人)も早く復帰しようと思ってくれるようにしたいです」と意気込んでいた。

情報提供:SQUAD



チンチロリン


リハビリ期間をシャルケの篤人と共に過ごしたヤスである。
「自分が復帰して、ウッチー(内田篤人)も早く復帰しようと思ってくれるようにしたいです」と語る。
篤人の苦しみを理解しておる模様。
ヤスと篤人と言えば、学年こそ違うものの誕生日が近く、仲が良い。
久しぶりに共に汗を流し、意気投合しておる様子が伝わってくる。
そのヤスは、紅白戦にてレギュラー組に入ったとのこと。
明日の甲府戦では先発してくるであろう。
一足先に復帰したヤスの活躍で、篤人に元気を送りたい。
ヤスのゴールを期待しておる。


チンチロリン

U-23日本代表・植田、こんなんじゃオリンピックは戦えないと思います

DF植田「こんなんじゃ五輪では戦えない」
[2016年5月28日8時14分]

<トゥーロン国際:日本0-1イングランド>◇1次リーグB組第4戦◇27日◇フランス・トゥーロン

 U-23(23歳以下)日本代表は、イングランドに0-1で敗れ、1勝3敗の勝ち点3で大会を終えた。

 前半14分にDF三丸拡(22=鳥栖)がペナルティーエリア内で相手選手を倒してPKを与え、先制を許した。FWオナイウ阿道(20=千葉)、MF南野拓実(21=ザルツブルク)らがシュートを放つも、同点には至らなかった。

 試合前にはDF三浦弦太(21=清水)が負傷のため欠場し、守備的MFが本職の喜田拓也(21=横浜)が急きょセンターバックを務めた。喜田は「普段はあまりやらないポジションだけど関係ない。勝ちきれなかったことが悔しい。PK1本というところが、なおさら悔しい。何個もポジションができるというのは、自分の強みになると思う」。DF植田直通(21=鹿島)も「DFとしては全試合失点しているし、これくらいのチームには勝たなきゃいけない。こんなんじゃ五輪では戦えないと思う」と厳しい表情を見せた。

「こんなんじゃ五輪は戦えない」植田、全試合失点に責任感
トゥーロン国際大会1次リーグB組 日本0―1イングランド (5月27日 フランス・トゥーロン)


<日本・イングランド>前半、クリアする植田
Photo By 共同


 イングランドに敗れ、今大会は1勝3敗。DF植田は「僕がDFをして全試合失点していますし、こんなんじゃオリンピックは戦えないと思います」と厳しい表情を崩さなかった。

 ギニアに2―1で勝ったものの、パラグアイに1―2、ポルトガルに0―1、そしてこの日のイングランドには0―1。格上と戦った経験を収穫に挙げた選手がいる一方で、植田は「今回のような相手くらいには勝てないとオリンピックは結果出ない」とキッパリ。「僕はDFなのでまずは失点しないことが一番ですし、もっと得点を取れるように決定力もあげていかないといけないなと思います」と前を向いた。
[ 2016年5月28日 02:32 ]

U-23日本代表 1勝3敗で第44回トゥーロン国際大会を終える
2016年05月28日

第44回トゥーロン国際大会 vs イングランド
2016年5月27日(金) キックオフ時間 17:15 試合時間 80分(40分×2)
Stade Léo-Lagrange(トゥーロン/フランス)
U-23日本代表 0-1(前半0-1、後半0-0)U-22イングランド代表

得点
15分 失点(U-22イングランド代表)

スターティングメンバー
GK:中村航輔
DF:三丸拡、植田直通、ファン・ウェルメスケルケン 際、喜田拓也
MF:矢島慎也、大島僚太、南野拓実、井手口陽介、野津田岳人
FW:オナイウ阿道

サブメンバー
GK:櫛引政敏
MF:原川力、前田直輝
FW:富樫敬真、鎌田大地
交代
51分 オナイウ阿道 → 原川力
59分 矢島慎也 → 富樫敬真
68分 野津田岳人 → 前田直輝
68分 三丸拡 → 鎌田大地

マッチレポート
第44回トゥーロン国際大会に参加しているU-23日本代表は、5月27日(金) 17:15(日本時間28日0:15)からイングランド戦に挑みました。ここまで3連勝のイングランドは、今大会で高い評価を得ています。
第3戦終了後の26日、浅野拓磨選手がSAMURAI BLUE(日本代表)合流のためにチームを離れました。さらに、この日は三浦弦太選手がケガでベンチ入りできず、日本は16人で臨みます。CBは植田直通選手ひとりという緊急事態で、喜田拓也選手が最終ライン中央へ入りました。
前半の日本は、イングランドにある程度ボールを持たせるゲームプランです。中1日の連戦であること、前半は風下であることなどを考慮したものです。15分にPKから先制を許すものの、戦い方に揺らぎはありません。
前半のうちに、チャンスもつくり出しました。25分、オナイウ阿道選手の左足シュートが、低く鋭い弾道で相手GKを脅かします。32分には決定的な場面を迎えます。野津田岳人選手のパスを受けた南野拓実選手がドリブルで持ち込み、ゴール正面から左足でフィニッシュ。クロスバーをかすめるような一撃は、地元観衆の拍手を誘いました。40分ハーフの前半は、0-1で終了。
後半に入った51分、オナイウ阿道選手に代わって原川力選手が出場。システムも4-4-2から4-3-3へ変更されます。
その直後でした。相手のクリアに反応した野津田選手が、得意の左足を振り抜きます。しかし、シュートは惜しくもクロスバーに弾かれてしまいました。
59分、この試合二人目の交代が行われます。矢島慎也選手がベンチへ下がり、富樫敬真選手が3トップの中央に。それまで中央でプレーしていた南野選手が、3トップの左サイドへスライドします。
67分には、左サイドバックの三丸拡選手から鎌田大地選手、野津田選手から前田直輝選手への交代が行われます。富樫選手を1トップ、鎌田選手をトップ下、前田選手を2列目の右サイドへ配した4-2-3-1へシステムを変更。三丸選手に代わる左サイドバックには、4-3-3で中盤のアンカーを務めていた井手口陽介選手がポジションを移しました。
この日の日本には、ケガ人の続出などにより、不慣れなポジションでプレーする選手がいました。さらに、トレーニングで確認する時間がないまま、複数のシステムを使い分ける中で、後半は試合の主導権を握りました。



イングランド戦は0-1のまま終了し、決定力という課題は残りましたが、選手たちは今大会を通じてさらに逞しくなりました。南仏の地で味わった悔しさは、必ずやリオデジャネイロオリンピックにつながることでしょう。

監督・選手コメント
手倉森誠 監督
4連戦の最後の一戦ということで、前半は相手にボールを持たせることを今大会で初めて試みました。グループで対抗したけれど、個の力でPKを与えてしまったのは残念です。前半のうちにチャンスをつくることができ、イングランドのDFはわれわれのアジリティーに対応できていませんでした。ですから後半はもっと強気にプレーして、もっとスピードを上げていこうと話をして、ポゼッションの高まりを見せました。戦術理解という意味で、どういうものを描きながらオリンピックへいくのかを、少し落とし込めた大会だったかなと思います。ここで三つ負けた分、しっかりオリンピックで取り返します。

DF #5 植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
大会を通して簡単なミスでやられた印象があり、そういったミスを減らさないと感じました。負けた試合は相手に先制されることで難しい展開になりましたが、それを跳ね除けるぐらいの力がなければ、上のレベルでは勝てないと思います。こういうシチュエーションはこれからも起こり得るので、対処の仕方というものを考えていかなければいけません。


MF #8 大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
前半はカウンターを狙おうとしていましたが、回数としては少なかったかなと思います。後半は自分たちから仕掛けていって、途中からはシステムも変えて、ボールを保持できました。ただ、相手の目線を変えるパスワークが必要だったと感じましたし、イングランドはリードしているのであまり積極的にこなかったところもあると思います。中1日での4連戦は肉体的に厳しかったですが、リオデジャネイロオリンピックへの貴重なシミュレーションになりました。

FW #19 鎌田大地 選手(サガン鳥栖)
今大会を通して、相手ゴールに対して前向きでうまくボールを持った局面では、問題なくプレーできると感じました。ただ、その回数があまり多くなかったのは反省点です。緩急をうまくつけるなどしてボールをもらう動きの質を高め、チームメイトとの連係もさらに深めることで、いい形で受けられる回数を増やしていきたいと思います。



トゥーロンで全試合フル出場した植田が猛省。「みんなこの大会に対して、勝ちたい思いが弱いと感じていた」
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月28日

足りなかったチームとしての危機感。「僕が気づいたなら、もっと言わなきゃいけなかった」


トゥーロン国際の4試合にフル出場した植田。無失点試合がひとつもなかったことを心の底から悔いていた。(C)Getty Images

 怒りにも似た歯がゆさに、植田直通は包まれていた。

 5月27日のイングランド戦に敗れ、U-23日本代表は1勝3敗でトゥーロン国際大会を終えた。しかも、無失点ゲームはひとつもない。チームでただひとり全4試合にフル出場したCBが、結果に納得できるはずはなかった。

「この大会では簡単なミスでやられている印象があって、簡単なミスでやられているようでは、上では戦えない。イングランドなんて全然弱かったですし、今日ぐらいの相手だったら完封して勝たないといけないですし。簡単なミスをなくしていかないと、これから上にはいけないと思います」

 最終ラインは急造だった。第1戦で岩波拓也と亀川諒史が負傷し、1月の五輪アジア最終予選に出場したDFは、植田ひとりとなってしまった。

 それも、言い訳にはしない。自らを責める。

「いつもあんまり一緒にやっていないとか、そんなのは関係ないので。ピッチに立ったらなんでも言い合わなきゃいけないし、僕自身、ディフェンスリーダーとしてもっと声を出さなきゃいけなかったかもしれません」

 チームの強みとなってきたCBのトリオは、崩壊の危機にある。奈良竜樹は五輪出場が絶望視され、岩波も復帰は6月下旬予定だ。コンディションがどこまで回復するのかに、疑問符がつく。

 チームが危機に直面しているからこそ、植田は厳しい言葉を発した。

「みんなこの大会に対して、勝ちたいという思いが弱いと感じていました。最終予選のようになにをかけていないとやる気にならないようでは、全然ダメだと思います。こういう機会を大事にしないと、オリンピックで痛い目に遭う。そういうところを僕が気づいたなら、もっと口に出して言っていかなきゃいけなかったかもしれません。僕は言葉で伝えるのではなく、プレーで示したいと思っていますが、今日のイングランド戦にしても、もっと僕自身は戦わなければいけなかったと思います」

 誰かを責めるつもりなど、もちろんない。あるはずがない。リオ五輪への危機感が、彼を衝き動かしている。



チンチロリン


トゥーロン国際大会・イングランド戦を0-1と敗戦したU-23日本代表である。
植田は、「今回のような相手くらいには勝てないとオリンピックは結果出ない」と言い切る。
日本よりも下の年代の代表も出場したこの大会にて、この結果は好ましくないところ。
植田の言うように、もっと良い結果を出したかった、出すべきであった。
リオデジャネイロ五輪に向けて危機感が増す。
とはいえ、日程や負傷にて主力を欠いたところも大きい。
五輪本大会に向けてはOAも入ってこよう。
ここからの準備に期待したい。
また、植田はCBに負傷者が相次いだこともあり、中1日の過密日程を先発し続けた。
これは大きな経験と言えよう。
この年代の主軸として、今後の日本を背負っていくこととなる。
更に大きく成長した植田を拍手で迎えたい。


チンチロリン

ファーストステージ制覇に向け、チーム一丸となって甲府戦に臨む

【予想スタメン】鹿島はエース金崎が先発復帰濃厚…チーム一丸で首位奪取に挑む

鹿島の金崎は前節の名古屋戦を風邪のため欠場した [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 前節は終了間際に劇的な逆転勝利、ナビスコ杯では若手が躍動し勢いを増す

 前節の名古屋グランパス戦では、後半アディショナルタイムにカイオのゴールで3-2と劇的な逆転勝利を挙げた。狙ってできる勝ち方ではないが、チームに勢いをもたらす勝ち点3だったことは間違いない。さらに、ミッドウィークに行われたナビスコ杯ジュビロ磐田戦は1-1に終わったものの、若手が石井正忠監督の起用に応える内容を示し、主力サイドバックの西大伍も「うかうかしていられない」と刺激を受けた様子だ。

 この甲府戦では、風邪で名古屋戦を欠場したチーム得点王の金崎夢生が復帰する見込み。6月のキリン杯に臨む日本代表にも選出されたエースの復帰は、チームにさらなる上積みをもたらすだろう。今季加入のブエノも、前節で成長を感じる守備を披露。ナビスコ杯で敗れている甲府が相手とはいえ、チームは上げ潮ムード。逆転優勝に向けて、勝ち点3に狙いを定めていく。

 首位川崎フロンターレとの勝ち点差は「1」に迫っており、首位に浮上する可能性がある甲府戦。不安要素は、U-23日本代表のフランス遠征に参加している植田直通が欠場することか。一つの目標であるファーストステージ制覇に向け、チーム一丸となって甲府戦に臨む。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
ブエノ
昌子源
山本脩斗
MF
杉本太郎
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
金崎夢生

■ヴァンフォーレ甲府 カップ戦で公式戦10試合ぶりの勝利、互角の成績を残すアウェイ鹿島戦で勝ち点奪取へ

 25日のナビスコ杯湘南ベルマーレ戦で、公式戦10試合ぶりに勝利。しかも、今季19試合目の公式戦にして、2度目となる無失点勝利だった。現在リーグ戦の総失点は名古屋グランパス、湘南と並ぶJ1ワーストの「22」。浦和レッズに次いで、J1で2番目に少ない失点「9」の鹿島とは対照的なだけに、メンバーが大きく異なるとはいえ、ナビスコ杯で得た成功体験を、この試合に生かしたい。

 気掛かりなのは、警告の累積により、松橋優が出場停止であること。佐久間悟GM兼監督いわく「J1のクオリティの中で相手に反応できる、ウチで唯一の存在」で、相手チームのストロングポイントにぶつけるように、左右のウイングバック、3バックの右左と、試合ごとに様々なポジションで重用されてきた。その不在を、組織としてどうカバーしていくのか。指揮官の知恵の絞りどころになる。

 今週に入り、石原克哉、吉野峻光、ニウソンといった選手たちが、全体練習に合流した。それでもなお、少なくない故障者がいるのだが、一時はベンチ入りメンバー18人の頭数を揃えることにも苦労するような状態だっただけに、彼らの復帰は心強い。ただ、ナビスコ杯の湘南戦で、今度は森晃太が負傷。長期離脱を免れない見込みとなった。こうした現状を踏まえた、ベンチメンバーの選考や起用法にも注目したい。

 カシマスタジアムで顔を会わせた3月のナビスコ杯では、2-1で勝利。過去の戦いを紐解いても、カシマスタジアムでは通算4勝1分4敗(カップ戦含む)と、互角の星勘定を残している。今回も粘り強く攻撃を防ぎ、勝ち点を持ち帰りたい。(渡辺功)

■甲府予想スタメン
5-4-1
GK
河田晃兵
DF
橋爪勇樹
土屋征夫
山本英臣
津田琢磨
田中佑昌
MF
ビリー・セレスキー
稲垣祥
河本明人
クリスティアーノ
FW
チュカ



チンチロリン


「日本代表にも選出されたエースの復帰は、チームにさらなる上積みをもたらすだろう」と記すサッカーキングのプレビューである。
ナビスコの湘南戦とジュビロ戦、リーグ戦の名古屋戦を欠場した夢生が先発復帰する模様。
これは心強い。
夢生の推進力は鹿島の攻撃の軸である。
最前線から圧をかけチームを牽引せよ。
頼もしい戦力の復帰で勝利を掴み取りたい。
楽しみである。


チンチロリン

難敵である甲府戦に挑む鹿島、続けたい献身性

難敵である甲府戦に挑む鹿島、続けたい献身性
明治安田J1 1stも残り4節となり、優勝争いも佳境を迎えている。暫定2位につけている鹿島にとって、今節の甲府戦は絶対に勝って終わらなければならない試合だ。何しろ、次節の対戦相手は、2つ消化試合が少ないながらも暫定3位につける浦和。直接対決が控えているだけに、劇的な逆転勝利を収めた前節の名古屋戦での勝利を今後につなげるためにも、勝ち続けていくしかない。

しかし、優勝を目指すチームといえども楽な試合が1つも存在しないのがJリーグだ。暫定14位の甲府は、勝たなければいけない相手ではあるが、勝てる相手とは限らない。

今季甲府とはJリーグヤマザキナビスコカップグループステージで対戦し、手痛い敗戦を喫した。試合開始すぐの6分にビリー セレスキーに先制点を奪われると、前半終了間際にも櫛引 政敏がはじいたところをニウソンに押し込まれ、前半を0-2で折り返す。後半になって山本 脩斗の得点で1点は返したものの、最後は割り切って守りを固めた甲府の守備を崩すことができず、そのまま1-2で敗れたのである。

思えば昨季も「カシマスタジアム」での試合は、当時は甲府に在籍していた伊東 純也(柏)に鮮烈なゴールをたたき込まれ0-1で敗れている。リーグ戦での対戦成績は6勝2分4敗と決して分がいい相手ではない。

その甲府は、エースのクリスティアーノが6得点を挙げ、金崎 夢生や興梠 慎三などと並び得点ランキング4位につける活躍を見せ、しぶとく勝点を稼いできた。序盤戦の第4、5節で川崎F、浦和に続けて敗れたものの、その後は連敗が一度もない。前節は磐田に3-1で敗れているだけに、今節はなんとしてでも勝点を持って帰りたいところだろう。ただ、鹿島戦では松橋 優が出場停止。クリスティアーノとともにカウンターを引っ張る存在だっただけに、武器を1つ欠くことは痛い。代わりに出場する選手の奮起が期待される。

控え選手を数多く起用したことも影響してか、ナビスコカップでは敗れてしまった鹿島だが、試合のメンバーはあのときとは違う。コマ不足だったセンターバックはブエノが急成長を見せており、このところ休みがちだった金崎も合流。新潟戦で足を痛めていた遠藤 康も今節からの復帰が予想される。

その遠藤は、「自分が(ピッチに)いない中で試合を見て、いい刺激になったし、復帰したらやってやろうという気持ちだった。やっと復帰できるってことですごい楽しみです」と話す。スタンドから客観的に見つめることで「自分もやんなきゃな」と思いを新たにしたそうだ。

消化試合と言えたナビスコカップの磐田戦では、出場機会を得た若い選手たちが、はつらつとしたプレーを見せた。チームのために一人一人がカバーする気持ちを意識する。その献身性を、主力選手たちが戻っても継続していきたい。

[ 文:田中 滋 ]



チンチロリン


「勝たなければいけない相手ではあるが、勝てる相手とは限らない」と甲府を表するJリーグ公式の田中滋氏である。
今季は既にナビスコ杯にて対戦したが、1-2と敗れておる。
昨季のホームでの対戦も0-1と敗戦を喫した。
非常に難敵と言って良かろう。
とはいえ、今節は夢生とヤスが復帰するとのこと。
これは心強い。
夢生の最前線での圧力と、ヤスのキープ力にて、勝利を掴み取りたい。
甲府の固い守備を、攻撃力にて崩しきろうではないか。
気持ちを高めて、スタジアムに向かう。
勝利を信じておる。


チンチロリン

カイオ、雨中の紅白戦

午前練習


ミーティング後、紅白戦を行いました。



チンチロリン


紅白戦をプレイするカイオである。
好調を維持しておる様子。
明後日の甲府戦でもサイドを切り裂き、ゴールに向かって走ることとなろう。
カイオの突破にて、堅い守備をこじ開けるのだ。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

金崎夢生、OA候補にリストアップ

金崎がリオ五輪OA候補に!手倉森監督「自分の中で定まった」

リオ五輪のOA枠候補にリストアップされた日本代表FW金崎
Photo By スポニチ


 リオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表が3枠まで起用可能なオーバーエージ(OA)枠に、日本代表FW金崎夢生(27=鹿島)がリストアップされていることが26日、分かった。トゥーロン国際大会の1次リーグ敗退決定から一夜明け、手倉森誠監督(48)はOA枠の選手について「自分の中で(方針が)定まりました」と発言。今後、所属クラブなどとの交渉を加速させていく。

 得点力不足にあえぐ手倉森ジャパンの救世主として浮上したのが、日本代表の中でも存在感が際立つFW金崎だ。

 ポルトガル2部ポルティモネンセから昨季、鹿島に加入。得点こそ9得点にとどまったが、ドイツ、ポルトガルで磨いた球際の強さで前線をけん引しナビスコ杯優勝に貢献。日本代表復帰を果たすと11月12日のW杯アジア2次予選シンガポール戦で国際Aマッチ初ゴールを決めた。その後代表に定着。今季も3月24日の同予選アフガニスタン戦で代表2ゴール目を記録した。

 トゥーロン国際大会に出場中のU―23日本代表は、23日のポルトガル戦で無得点の末、敗戦。25日のギニア戦でもチャンスを量産しながら2得点にとどまった。指揮官は「前半のチャンスを決めていれば、もっと楽な試合展開になった」と嘆くなど、決定力不足は明らか。FWにはほかに川崎Fの大久保、浦和のFW興梠もリストアップされているが、1メートル80とサイズがあり同タイプが手薄な金崎が加入すれば、得点力や前線の力強さは確実に増すことになる。

 今後は本人の意思確認に加え、所属クラブとの交渉が必要となってくる。手倉森監督はOA枠について「自分の中では(方針が)定まりました。口説きに行きたい。もう一回頭の中に組み込ませて、整えられたら発表したい」と話した。最大3枠まで起用可能なOA枠選手の派遣手続き締め切りは6月10日。他のポジションも含め、指揮官の人選に注目が集まる。
[ 2016年5月27日 09:15 ]



チンチロリン


リオデジャネイロ五輪のOA候補にリストアップされた夢生である。
得点力不足にあえぐU-23日本代表としては適任と言えよう。
2TOPとしても1TOPとしても機能する夢生は、最前線にて身体を張れ、運動量も豊富であり、この年代の攻撃に大きな影響を及ぼすことは必至。
とはいえ、五輪期間はリーグ戦が継続される。
植田と櫛引に加え、夢生が抜けるとなると、クラブとしては大きな戦力ダウンとなる。
夢生としては、ロンドン五輪の落選経験があり、行きたい気持ちがあるのではなかろうか。
鹿島としても、クラブOBの手倉森監督の意向は尊重したいであろう。
どのような結果となるのであろうか。
経過を見守りたい。


チンチロリン

源・夢生、日本代表選出

昌子選手、金崎選手 日本代表選出のお知らせ
2016年05月26日(木)

本日、キリンカップサッカー2016 vsブルガリア代表(6/3@豊田ス)、vsボスニア・ヘルツェゴビナ または デンマーク(6/7@吹田)に向けて、日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、昌子選手、金崎選手が選出されました。



チンチロリン


日本代表に選出された源と夢生である。
日の丸を背負い戦うのだ。
活躍を楽しみにしておる。


チンチロリン

ジュビロ戦コメント・報道

2016Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第6節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日はメンバーを大幅に変え、若いメンバーで臨んだ。全体的に非常に良かったと思う。前半、セットプレーで失点してしまったが、前半の途中からはいい形の崩し、組織的な守備ができていた。後半、崩しの形から1点取ることができ、最後は押し込む形も見せられた。あとはプレーの精度と決めきれるかどうか。決めることができていれば、勝てた試合だと思う。

Q 垣田選手は特に体を張ったいいパフォーマンスを見せていたと思うが、どうか?

A 遠征から帰ってきて、すぐに合流。疲労感があるなかでも90分しっかり戦ってくれた。前線で体が張れるし、もっとキープする形も作れると思う。ゴールに向かう姿勢もあり、守備への意識も高い。今日の試合では、ほかの選手も含めて、まずはしっかり全員で守るという意識が高かった。フォワードとしての役割は果たしてくれたと思う。

Q 今日のメンバーがリーグ戦で試合に絡んでいくために必要な課題は?

A 当然、プレーのスピード、判断のスピードに違いはある。本人たちも感じているはず。Jリーグでは、プレッシャーが激しく、スペースが狭いなかでプレーしなくてはいけない。そのためには、もっと1人1人が判断を早くしていかなくてはいけない。

Q 若い選手たちに、どのような声をかけて試合に送り出したか?

A 守備では前線からプレッシャーをかけてボールを奪いにいく、ボールを奪ったら速いテンポで回して相手陣内に侵入していく、相手陣内でボールを奪われたら切り替えを早くしてボールを奪いに行く。自分たちのプレーをアピールするよりも、まずはチームとしてやろうとしているサッカーをしようと伝えた。それプラス、自分の特長を出してもらえたらと考えていた。局面でそれぞれのいいプレーは出ていたので、今日の試合は全体的に良かったと感じている。

Q 赤﨑選手を起用したが、ここ数試合も含めて、どう評価しているか?

A 秀平は前線の選手として、前からプレッシングをかけてくれる。献身的に動き回ってボールを引き出してくれる。非常に動き出しが早いので、今日もそういうプレーを期待していた。彼は頭から100%でプレーしてくれるので、体力的な部分が落ちてくると代えざるを得ない。チームとしては攻守にわたって献身的にプレーしてくれる選手だと感じている。





【平戸 太貴】
試合の立ち上がりは緊張していた。判断が遅く、ボールを奪われる場面があった。攻撃面ではボールに絡んでチャンスメイクできたのではないかと思う。

【町田 浩樹】
思ったより落ち着いて試合に入れた。課題も見えたし、通用するところもあった。クロスへのハイボールに対し、ボールウォッチャーになった。速い選手に対しての対応も課題があった。空中戦は全部勝たないと試合出場は難しい。森島選手が体を当ててきて負けてしまう時があったので、負けないようなCBにならないといけない。カシマスタジアムがこんなに声が通らないとは思わなかった。ユースと比べ物にならなかった。勝たないといけない試合だった。

【垣田 裕暉】
後半も動けて戦える体を作らないといけない。何本かチャンスがあったので、FWが決めていれば勝てる試合だった。下手だけど次に次にと切り替えてやることは出来た。応援で後押しされた。お金を払って見にきてくれているので、しっかりゴールを決めたい。

【大橋 尚志】
(個人的には)満足の出来ではないが、いいところもあった。守備のところで相手の攻撃の起点を潰せていたし、展開のなかで何度かいいサイドチェンジが出来ていた。ヘディングでの絶好のチャンスは決め切らないといけなかった。もっと精度を高めていきたい。悪いところは、練習でしっかり取り組んでいきたい。

【川俣 慎一郎】
悔しい。結果もそうだし、自分の出来としてもそう。あくまで最低限のことが出来ただけ。これまでやってきた積み重ねがこんなものかと思った。課題がはっきりした。キック精度、クロスに対してコーナーキックで飛び出したらさわる、捕り切る、はじく、ということをやり切らないといけない。迷いがないときのプレーは悪くはなかった。(相手のシュートを止めた)最後のプレーもそう。失点の場面も地に足がついてなかった。いろんな考えがあるとうまくいかない。1つの考えにしぼれるようにならないといけない。カシマスタジアムで出られたことはうれしかったけど、もっと練習で課題を克服していきたい。

【杉本 太郎】
ちょっとずつプレー時間が増えてきて、自分のやろうとしていることが増えている感触がある。まだまだ。ゴール前の精度をもっと高めたい。ポジション的にも(相手のDFと中盤の)間でボールを受けてチャンスを作らないといけない。課題はボールにからむ、チャンスを作る、シュートを決めること。今日も2、3回チャンスがあったので決めないといけなかった。1点しか決められないのは自分の力。Jリーグでも決めていかないといけない。

ナビスコカップ グループステージ第6節 磐田戦


本日行われたナビスコカップ グループステージ第6節 磐田戦は1-1で引き分けに終わりました。

ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第6節
2016年5月25日(水)19:00KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
今日はメンバーを大幅に替えて、若いメンバーで戦ったわけですけども、試合内容としては全体的には非常に良かったと思います。前半のセットプレーで失点してしまって、後半は前半の途中からそうなんですけど、いい形からの崩しだったり、組織的な守備、チームがやっていこうとしている守備ができていたので、そういう意味でも良かったと思います。後半は、崩しの形から得点が取れましたし、最後は押し込む形もできていましたので、プレーの精度の部分と、あとは最後、決め切るところで決められていれば勝てた試合じゃないかと思います。全体的には良かったんじゃないかと思っています。

--出た選手はみんな良いプレーをしたと思いますが、前線の垣田 裕暉選手が体を張ったプレーをしていたと思います。評価をお願いします。
(U-19日本代表の韓国)遠征から帰ってきた形で、すぐに合流という形になったんですけど、そういう疲労感のある中でしっかり戦ってくれたということと、あと今おっしゃっていただいたように前線で体を張れるということ。本当はもっとキープする形を作れると思うんですね。前で時間が作れる、あとはゴールに向かう姿勢もかなりありますので、そういうところはこれからも続けていってほしいと思います。守備に関しても非常に意識も高いので、今日の試合に関しては、ほかの選手もまずは自分たち全員で守るという意識は高かったと思うので、特にFWとしての守備の役割は果たしてくれたと思います。

--若い選手、初めて試合に出るような選手に対して、どのような言葉をかけて送り出したのでしょうか?
まずは自分のプレーをアピールするというより、今うちがやっている、守備ではまず前線からプレッシャーを掛けてボールを奪いに行く。奪ったら速いテンポでボールを回す、相手陣内に進入していく。相手陣内でボールを奪われたら、またすぐに(奪い)返しに行く。切り替えを早くして、またすぐに自分たちのボールにする、というところ。まずチームとしての約束事をやろうと言いました。それプラス、自分の特長のところが出せていけたらと思っていました。局面、局面でそれぞれのいいプレーが出ていましたし、それは私自身も感じているので、そういう意味で全体的に今日の試合は良かったという評価です。

ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第6節
2016年5月25日(水)19:00KO カシマ

[ 平戸 太貴 ]
まだ細かい部分の課題はあったんですけど、90分間試合をやって楽しかったというのは素直な感想です。

--随所に良いプレーがあった。セットプレー以外には、攻撃のリズムも作っていたが?
まだ判断が遅くて奪われる場面もあったんですけど、自分的にはもっとボールに絡んで、もっと攻撃にリズムだったりチャンスメイクができたんではないかな、と思っています。ただ、その中でもスルーパスだったりロングパスでチャンスを作れたことは、少しはあるんじゃないかと思います。

--緊張などはしましたか?
最初は緊張して、立ち上がりに少し硬かった部分があったんですけど、立ち上がりが過ぎたら徐々に緊張がほぐれてきて普段通りのプレーができたと思います。

[ 杉本 太郎 ]
ゴールは、こぼれてくるところを予測していました。でも、もっとチャンスはあった。まずは決め切れなかったというところ。その後は判断ミスでスルーパスが出せなかったところが2回くらいあった。それが悔しいです。あまり筋トレはしてないですけど、前よりは倒れないように意識しています。

--遠藤 康選手がケガから戻ってきたものの、これからも出場機会はありそうだが?
そうですね、(レギュラーを)奪いたいですね。前よりは距離が詰まってきていると思う。まだまだですけど、しっかり練習から頑張っていきたいです。

ヤング鹿島、旺盛な意欲を勝利に昇華できず
両チームともに若い選手が先発し、チームの総合力や戦術浸透度が試される試合となった。特に目に付いたのは鹿島イレブンの若さだ。先発11人の平均年齢は22.27歳。ベンチの7人を加えても22.56歳というメンバーは、鹿島ユース出身の選手が8人もいるという陣容だった。

ただ、先制点を奪ったのは磐田だった。17分、左サイドの深い位置でFKを得ると、中村 太亮の蹴ったボールはファーサイドへ。そこで待っていたのはマークを振り切っていた藤田 義明。頭で合わせると逆サイドのゴールネットを揺らし、磐田が先手を取った。

しかし、失点にも鹿島の旺盛な意欲は衰えない。平戸 太貴のゲームメイクを中心にピッチの幅を広く使った攻撃で、磐田の守備を左右に振り回し、両サイドからクロスを供給するだけでなく、ピッチ中央が空けばスルーパスで相手ゴールに迫っていく。

20分には西 大伍のスルーパスを受けた垣田 裕暉がゴール右からシュートを放つ。鋭く振り抜いたシュートはゴールネットを揺らすかと思われたが左ポストを直撃し、惜しくもゴールインとはならない。さらに28分にはゴール正面から赤﨑 秀平が強烈なミドルシュートを放つが、今度はクロスバーをはじきゴールマウスに収まらない。

その後も磐田ゴールを攻め立てた鹿島だったが、同点弾を奪うことはできなかった。

流れを変えるため、磐田の名波 浩監督は「相手両ボランチの背後を有効に使うこと」などの指示を送る。しかし、後半になっても主導権を握ったのは鹿島。後半早々から立て続けにチャンスを作ると、ついに同点に追い付く。58分、コンビネーションで右サイドを崩すと、深い位置まで進入した西がゴール前にクロスを送る。そこに走り込んできた平戸のヘディングシュートは志村 滉がはじき出したものの、こぼれ球を杉本 太郎が押し込み、試合をイーブンに戻すことに成功した。

その後も杉本や途中出場のカイオがゴールを狙うも、志村を中心とした磐田の守備陣が逆転を許さない。すると、磐田も徐々に反撃を開始。右サイドの石田 崚真から良いクロスが供給されるようになると、途中投入されていた中村 祐輝、それに齊藤 和樹がゴール前で決定的なシュートを放つ。だが、今度は鹿島のGKである川俣 慎一郎がこれを防ぐ。最終盤にも互いにゴール前で決定機を迎えたが両GKの活躍でゴールを割らせず、勝点1を分け合う結果となった。

互いに若い選手がピッチに立つ試合となったが、両指揮官は手応えをつかんだようだ。鹿島の石井 正忠監督は「試合内容としては全体的には非常に良かった」、「いい形からの崩しだったり、組織的な守備、チームがやっていこうとしている守備ができていた」と評価した。磐田の名波監督も「押し込まれた時間帯に完全に受けてしまった」と認めながらも「30分くらいはだいぶ主導権も握れましたし、深い位置で仕掛け、それからコンビネーションのイメージも出てきたので、1本決まっていればな、というゲームだったなと思います」と、終盤の反撃に、今後への希望を抱いていた。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 磐田】 ゴールを目指す者と守る者
2016年5月25日(水)



鹿島ゴール前で、激しい接触を見せる川俣慎一郎(鹿島)と森島康仁(磐田)。

【鹿島 vs 磐田】 売り出し中の杉本が同点ゴールを決める
2016年5月25日(水)



1点を追う鹿島は58分、平戸太貴のシュートのこぼれ球を、現在売り出し中の杉本太郎(写真)が押し込んで同点に追い付く。
試合はこの後、両チームともゴールをあげることはなく1-1の引き分けで終了した。

消化試合に大きな背番号並ぶ…シュート18本で1点の鹿島は磐田とドロー
16/5/25 22:11

[5.25 ナビスコ杯A組第6節 鹿島1-1磐田 カシマ]

 鹿島アントラーズとジュビロ磐田の一戦は1-1の引き明けに終わった。

 残念ながら消化試合となった一戦。お互いのスタメンには大きな背番号の選手が並んだ。鹿島はGK川俣慎一郎、DF町田浩樹、MF平戸太貴、MF大橋尚志、FW垣田裕暉が先発プロデビュー。対する磐田もGK志村滉とDF大南拓磨がデビューを迎えた。

 先制点は押され気味だった磐田が奪った。前半17分、左サイドからDF中村太亮の蹴ったFKをDF藤田義明が頭で決めて先制。しかし鹿島は後半13分、平戸のシュートのこぼれ球をMF杉本太郎が左足で押し込んで試合を振り出しに戻す。シュート数は磐田の7本に対し、鹿島は18本。大きく上回った鹿島だが逆転弾は奪えなかった

鹿島MF杉本「1点しか決められない」同点弾も反省
[2016年5月25日23時4分]

<ナビスコ杯:鹿島1-1磐田>◇1次リーグ◇25日◇カシマ

 既に1次リーグ敗退が決まっている鹿島は、ホームで磐田と引き分けた。

 1点を追う後半13分、MF平戸太貴(19)のシュートを相手GKがはじき、こぼれ球にMF杉本太郎(20)がつめて同点に追いついた。「ボールがこぼれてくると予測をしていたので、体が動いた。いい準備ができていた」と話した。

 杉本はチーム最多の5本のシュートを放ったが、1得点に終わり「チャンスがあったのに、まだ1点しか決められないのが自分の実力」と振り返った。

鹿島・石井監督、若手のプレーに満足感「組織的な守備できていた」/ナビスコ杯
 ヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第6節(25日、鹿島1-1磐田、カシマ)既に敗退が決まっていた鹿島は先発の平均年齢22・27歳と若手主体で臨んだ。それでも押し込む時間が大半で、石井監督は「組織的な守備ができていた。崩して点が取れたことも良かった」と満足感を示した。

 ただ、シュートが枠にはじかれるなどの不運もあって引き分けた。「シュートの精度があれば勝てた試合。判断のスピードも(主力に比べれば)遅い」とチームの将来を担う選手に一層の奮起を求めた。

鹿島 平均22・27歳“フレッシュ布陣”も決定力欠きドロー
ナビスコ杯予選リーグA組 鹿島1―1磐田 (5月25日 カシマ)


<鹿島・磐田>鹿島は3年目の杉本(右)の今季1号で同点に追いつくも勝利ならず
Photo By スポニチ


 鹿島は、既に前節予選リーグ敗退が決定。先発にはプロ9年目で公式戦初先発のGK川俣や、高卒新人DF町田ら平均年齢22・27歳のフレッシュなメンバーが名を連ねた。だが、前半17分にセットプレーから失点。後半13分に20歳のMF杉本がこぼれ球を押し込み追いついたが、その後は決定力を欠きドロー。これで本拠では白星なしに終わった。

 3年目のMF杉本の今季公式戦1号で追いつくも、本拠での大会初白星を逃した。0―1の後半13分、ゴール前の混戦から「ボールが来ると思った」と振り返った左足弾。ただ、両チーム最多のシュート5本を放ちながら勝ち越せず「チャンスがあった中で1点しか決められないのは、まだまだ自分の実力が足りないということ」と反省していた。
[ 2016年5月26日 05:30 ]

若鹿奮闘ドロー Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ
すでに敗退が決まっているA組の鹿島は磐田と1-1で引き分け。通算成績は1勝1分け3敗、勝ち点4で6位。

若手主体で臨んだ鹿島は前半17分、セットプレーから失点。攻勢に転じ主導権を握ると、後半13分、杉本がゴール前の密集で押し込み、同点に追い付いた。終盤にカイオや小笠原ら主力を投入したが決め手を欠いた。


鹿島・石井監督 若いメンバーで臨んだが、非常によかった。前半失点したが、途中からいい形の崩し、組織的な守備ができていた。後はプレーの精度と(得点を)決めきれるかどうか。決める事ができれば勝てた試合だった。


鹿島・杉本 最後まで走り切れた。得点はできたが、ほかに2、3回チャンスはあった。リーグ戦でも決めるにはもっと練習が必要。


鹿島・垣田 ゴールが欲しかった。下手だけど、ミスしても次に切り替えることを心掛けた。応援にはすごく後押しされた。



チンチロリン


「全体的に非常に良かったと思う」と言う石井監督である。
若手主体で挑んだ試合であったが、手応えを感じた様子。
町田の守備、平戸のゲームメイク、垣田の運動量は戦力として計算が立ったことであろう。
平戸を中心に鹿島らしい試合が構築されておった。
ただし、「もっと1人1人が判断を早くしていかなくてはいけない」と手放しではない。
問題点を改善し、更に成長するのだ。
また、太郎は「今日も2、3回チャンスがあったので決めないといけなかった」と悔しさを滲み出す。
ゴールこそ決めたものの、もっともっと得点を決めることが出来たはず。
練習にはヤスが復帰しているとのことで、この試合でのアピールは重要であったと本人も自覚しておろう。
とはいえ、倒れないようにすることの重要さを感じておるところで、成長を感じる。
これからも多くの試合に絡んで来るはず。
楽しみである。


チンチロリン

ナビスコ杯 GS ジュビロ磐田戦

太郎、A契約移行を祝うゴール。

若き選手のデビュー戦

サッカーナビスコ杯 J1鹿島が磐田戦、若手中心で勝利狙う

セットプレーの練習に取り組む選手たち=クラブハウスグラウンドセットプレーの練習に取り組む選手たち=クラブハウスグラウンド

Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第6節は25日、各地で6試合を行い、A組6位の鹿島はカシマスタジアムで同5位の磐田と対戦する。キックオフは午後7時。前節の湘南戦で敗れ1次リーグ敗退が決定した鹿島は大幅にメンバーを入れ替え、若手らを起用する。勝ってリーグ戦を勢いづけ、存在をアピールしたい。通算成績は1勝3敗、勝ち点3。

鹿島はリーグ戦との過密日程を考慮し、主力を温存する方針。平戸、垣田、町田の新人3人や2年目の大橋らが公式戦初出場しそうだ。正確無比な右足のキックが武器の平戸は「セットプレーのキックには自信がある。チャンスがあれば狙う」と闘志を燃やす。

U-19(19歳以下)日本代表として18~22日、韓国での国際大会に出場した垣田と町田にも期待がかかる。2トップの一角に入る垣田は「チームのために走り、その上でゴールを取りたい」と意欲。センターバックの町田は「出場のチャンスを生かすかどうかは自分次第。1対1では負けないようにしたい」と抱負を述べた。

チームは21日のリーグ戦で名古屋に劇的な逆転勝ちを収め、ステージ制覇へ勢いづいている。大橋は「どんな形でも勝つことを前提に、戦う姿勢を出す」と単なる消化試合にはしない。リーグ戦に弾みをつける勝利を飾る。    (藤崎徹)



チンチロリン


若手中心にて挑むナビスコ杯・ジュビロ戦である。
平戸と大橋のボランチ、センターFWに垣田、サイドのMFに優磨、そしてCBに町田とユース出身者が名を連ねる。
GKのマティを加えて、6人が育成組織出身となるのは前代未聞と言えよう。
今後の鹿島を担っていく選手のデビューを拝めるのは非常に嬉しい。
太郎や三竿も予想されており、非常に若い先発メンバーとなる様子。
この若さを締めるのは、青木と西となる。
経験にてチームを牽引し、若い選手に良い経験を積ませるのだ。
若き選手の成長を目の当たりにするためスタジアムに向かう。
楽しみである。


チンチロリン

聖真、サプライズ招集か

ハリル監督、国内から「若い選手2人呼ぶ」…26日キリン杯代表メンバー発表
2016年5月25日6時0分 スポーツ報知

 6月のキリン杯に向けた日本代表の欧州組6人による事前合宿が24日、千葉県内でスタート。約2時間の指導を終えたバヒド・ハリルホジッチ監督(64)は、26日に発表する代表メンバーについて「選手を多く呼びたい。新しく若い選手を2人呼ぶ」と、選考を終えている欧州組からでなく、国内組から新戦力を招集することを示唆した。

 注目は磐田のMF小林祐希(24)だ。182センチの大型レフティーで、高い技術と豊富な運動量が売り。ハリル監督が視察した21日の甲府戦ではリーグ戦3戦連発と猛アピールした。指揮官が以前から注目し、精度の高い左足と強いフィジカルを持つF東京の左サイドバック小川諒也(19)、J屈指のスピードを持つ柏の右サイドバック伊東純也(23)、神出鬼没な動きでチャンスを演出する鹿島MF土居聖真(24)らがサプライズ招集の候補となりそうだ。



チンチロリン


日本代表のサプライズ招集に名が挙げられる聖真である。
神出鬼没な動きと評されておる。
中盤まで降りるかと思えば、ゴール前に顔を出す運動量は魅力的と言って良かろう。
鹿島の攻撃の核となっておる。
ここで日本代表に選出となれば、本人にとってもファンにとっても嬉しいもの。
明日の発表を心待ちにしたい。


チンチロリン

平戸の右足に期待

磐田戦前日練習


選手たちは紅白戦やセットプレーを行い、最終調整しました。



チンチロリン


CKを蹴る平戸である。
セットプレイはお手の物。
若手中心の明日のジュビロ戦ではデビューとなるのであろうか。
平戸の正確なキックで、チームに勝利をもたらすのだ。
楽しみな逸材である。


チンチロリン

川俣、週末のJに繋げるためにも勝たないといけない

【鹿島 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:楽しみ。本当に楽しみ。勝ちたいし、勝たないといけない。
2016年5月24日(火)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
----------------------

【写真】9年目にして初めての公式戦に臨む川俣慎一郎

■GK29 川俣慎一郎
楽しみ。本当に楽しみ。勝ちたいし、勝たないといけない。

――その訳は?
楽しみなのは、9年目で初めて公式戦に出る。自分がどれだけできるのかわかるし、これからどうしなきゃいけないかもわかる。勝ちたいというのは当たり前だし、勝たなきゃいけないのも当たり前。先週、ナビスコ敗退が決まっても来てくれる人がいるから勝ちたいし、自分のためにも勝ちたいし、使ってくれる石井さんのためにも勝ちたい。自分に関わってくれる人みんなのためにも勝ちたい。

――勝つためにはどんなプレーをしたい?
そのときそのとき、必要なプレーをしたい。攻撃のところでは優先順位を考えてやりたい。

――古川コーチからは?
やることは変わらない。

――腐るようなことはなかったのか?
ユースのときに出たり出なかったりだった。それに小澤さんやさんまさんを見てきたし、その人たちを見てて腐ってたらなにをしてたんだと言われてしまう。でも、ユースの経験が大きかったかも。2番手の奴が、いまできることはなにかを考えてやっていたのを見て、自分もそうするようになった。

――劇的な勝利をおさめた名古屋戦のあと。あのときはベンチも含めてみんなで戦っていた。
湘南戦のあれが大きかった。この試合は勝っても決勝トーナメントにはいけないが、負けて良い試合じゃない。週末のJに繋げるためにも勝たないといけない。

――あの勢いを持って行く?
持って行く。さらに勢いを付けないといけない。僕が1年目のときの3連覇したときもそうだったけど、そういうときって優勝できるじゃないですか。もちろん勢いだけじゃないけれど、勢いも必要だと思う。

文:田中滋(鹿島担当)

ヤマザキナビスコカップ 第6節
5月25日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田



チンチロリン


先発が予想されるマティこと川俣である。
2008年のプロ入り以来、初の公式戦となる。
満を持してと言って良かろう。
強いメンタルを魅せるのだ。
チームの勢いを更に加速させよ。
期待しておる。


チンチロリン

川崎、鹿島、浦和のV争いを展望…鹿島が面白い存在

川崎、鹿島、浦和のV争いを展望…鹿島が面白い存在

名古屋に勝利し、喜ぶ鹿島イレブン=豊田スタジアム

【No Ball,No Life】

 J1第1ステージも残すところ4試合。優勝争いから目が離せない状態だ。

 数字の上では5位柏などにも優勝の目は残っているが川崎、鹿島、浦和の上位3チームに絞られたといえるだろう。浦和はアジアチャンピオンズリーグの試合もあり、リーグ戦ではほかよりも2つ消化試合が少ない。勝ち点28の川崎を2点差で追いかけており、2戦消化すればひっくり返る可能性は大いに高い。川崎からしたら嫌な状態だが、悲願の初優勝へ首位を走る川崎も必死。前節新潟戦では引き分けに終わったが、残り試合すべてに勝ち、浦和にプレッシャーをかけたいところだ。

 鹿島もあきらめない。連覇を狙うナビスコ杯では18日の湘南戦で2-3と逆転負け。1次リーグ敗退が決定した。中2日で臨んだ21日のリーグ名古屋戦では、試合前に石井正忠監督(49)が「それぞれがエゴを捨ててみんなで戦うんだ」と言えば、チームの黄金期を築いてきたMF小笠原満男(37)は「俺たちはここに勝つために来た」と選手たちにげきを飛ばした。

 名古屋戦では、湘南戦の敗戦を払しょく。チームは2回のビハインドをひっくり返し、3-2で逆転勝利。クラブの歴史を見てきた鈴木満・強化部長(58)も「こういう勝ち方は大きい。優勝してきたチームはこういう雰囲気だった」と話した。

 U-23日本代表DF植田直通(21)が遠征中で不在だが、その穴をカバーすべくフル代表DF昌子源(23)が奮闘し、攻撃ではMF土居聖真(24)ら若手が躍動。チームの状態は上向きになりつつある。浦和との直接対決も残っており、最後まで優勝争いを面白くする存在となりそうだ。

一色 伸裕(いっしき・のぶひろ)

2015年入社。サッカー専門誌編集者を経て2009年から5年間、スペインを拠点に欧州サッカー、テニスやスキーなど、さまざまなスポーツを取材。現在はJ1川崎などを担当。趣味は旅行と食べ歩き、スポーツだが、最近は運動不足気味。ちょっとの動きで息切れをする自分を嘆く日々



チンチロリン


Jリーグ1stステージ優勝争いに関して記すサンスポの一色氏である。
鹿島について「最後まで優勝争いを面白くする存在」と評する。
今季はリーグタイトルを義務と捉え、奪取に関して高いモチベーションにて挑んでおる。
「面白い存在」では済まさず、タイトル争いの主役として戦うべきところ。
シーズンの最後には笑って終える。
強い持ちで戦っていくのだ。
楽しみにしておる。


チンチロリン

どんなメンバーであろうが勝つ、それが鹿島

どんなメンバーであろうが勝つ。それが鹿島
昨季のJリーグヤマザキナビスコカップ王者の鹿島だが、前節の湘南戦に逆転負けを喫し、すでにグループステージ敗退が決定してしまった。また、対戦相手の磐田も勝点4の5位にとどまっており、2位の神戸の勝点が10に到達しているため、残り2試合を連勝しても他チームの結果によっては敗退が決まってしまう。両チームにとってモチベーションの持って行き方が難しそうに見えるが、なかなか興味深い試合となりそうだ。

まず、勝ってもノックアウトステージにつながる可能性が全くない鹿島だが、この試合の重要性は高い。なぜなら、残り4試合に迫った明治安田J1 1stの優勝争いに影響を与えるからだ。5月21日に行われた明治安田J1 1st第13節の名古屋戦では、後半アディショナルタイムに決勝点を奪う逆転劇を演じた。それによりチームに生まれた勢いは最高潮に達している。大会は変わるが、この勢いを継続させるには公式戦を連勝していくことが何よりも重要だ。3つある国内タイトルのうち、1つの可能性が消えてしまったからこそ、残されたタイトルへの思いは強くなっている。

センターバックを務めるディフェンスリーダーの昌子源は、どんなメンバーになろうと、今後につなげるためにも勝たなければならないことを強調した。

「ナビスコが終わって消化試合だからといって、11人全員が若手だとしても、それでも勝たないといけない。どんなメンバーだろうが、消化試合と言われようが、ナビスコの残り2試合は勝つというのが、鹿島の義務だと思う。ノックアウトステージにつながらない、先のない試合だけど、今後につながる試合をしたいし、そういうのってリーグ戦にも絶対につながってくる」

抜群の身体能力を発揮して見せたブエノとのコンビネーションをさらに深めるためにも、お互いの理解を深めることで「もっといい関係になると思う」とも話した。場合によっては、メンバーをあまり変更せずに戦うことも予想される。

対戦相手の磐田も、流れを大事にしたい気持ちは変わらないだろう。小林 祐希が3試合連続得点と絶好調。21日の明治安田J1 1st第13節の甲府戦を3-1と快勝し、順位も7位まで押し上げてきた。ナビスコカップはメンバーを入れ替えつつ戦ってきたが、せっかく生まれた良い流れを継続させたい気持ちは強いはずだ。ただし、ここまで4試合を戦い2得点と得点力不足には悩まされてきた。小林に続く存在が出てくることに期待しているのは、名波 浩監督だけではないだろう。

リーグ戦の対戦は、1-1の引き分けで終わったが、同点に追い付いてから勢いがあったのは磐田の方だった。アウェイで苦い経験を味わった鹿島としては、その借りを返したい一戦である。

[ 文:田中 滋 ]



チンチロリン


「なかなか興味深い試合となりそうだ」と綴るJリーグ公式の田中滋氏である。
敗退が決まり、消化試合となるこの試合であるが、チームの士気は下がっておらぬ様子。
源は、「勝つというのが、鹿島の義務だと思う」と高い意識を語る。
メンバーを入れ替え、若手中心で組むとすれば、逆に大きなチャンスと捉えるところ。
勝利に導く力があるところを示すのだ。
鹿島の伝統を受け継ぐべき者であることを証明せよ。
かつて現役選手時代に「誰が出ても鹿島は鹿島」とコメントした名波監督に改めてその言葉を言わせたい。
気合いを入れてスタジアムに向かう。
楽しみである。


チンチロリン

対決、源と太郎

午前練習


ミーティング後、紅白戦を行いました。



チンチロリン


紅白戦にて対峙した源と太郎である。
屈強な源も小気味良い太郎には手を焼いてそうである。
クイックネスにて天下を取れ。
小さな太郎が大きく成長する様を楽しみにしておる。


チンチロリン

サッカーダイジェスト 名古屋戦寸評

【J1採点&寸評】名古屋×鹿島|両「7番」がインパクト大のプレー。明神、小笠原らベテラン勢の奮闘も
今井雄一朗
2016年05月23日


名古屋――田口が攻守に素晴らしい貢献。38歳の明神は走行距離11キロ超を記録。


【警告】鹿島=赤崎(26分)、カイオ(42分) 名古屋=明神(60分)、オーマン(86分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】カイオ(鹿島)


【チーム採点・寸評】
名古屋 5
相手のペースをひっくり返し、追いつかれても突き放した展開は見事だったが、残り10分のパフォーマンスですべてが台無しになってしまった。

鹿島 6.5
戦力の厚みと経験を感じさせる大逆転劇。隙を逃さないしたたかな攻撃と献身的なディフェンスラインの奮闘が実り、最良の結果を手に入れた。

【名古屋|採点・寸評】
GK
16 武田洋平 5
落ち着いたセービングで劣勢にも粘り強く対応。ビッグセーブも見せたが3失点目の判断ミスは痛恨。責任は大きいと言わざるを得ない。

DF
19 矢野貴章 5.5
対面するカイオと山本脩斗とのマッチアップは見応え十分だったが、数少ない攻撃の場面ではクロスがやや不安定。守備ラインでは最も奮闘した。

3 オーマン 5
2失点目、3失点目は中央を割られていることからもセンターバックの責任は重大。イエローカードももらい、次節は出場停止という負のオマケも。

2 竹内 彬 5.5
チームを勇気づける2得点目のヘディングシュートはドンピシャのファインゴール。その後のチームの守備を統率できなかったことが悔やまれる。

24 高橋 諒 5
苦手の空中戦を中心に試合巧者に付け狙われた印象。守備に追われて得意の攻撃参加はほとんど見られず、やり込められた試合となった。

MF
18 野田隆之介 5 (73分OUT)
運動量としては悪くない動きを見せたが、起点となろうとしすぎてボールロストを重ねた。中央でもっとシュートに絡みたかったが、奏功せず。

15 イ・スンヒ 5.5
身体を張った守備は存在感抜群。チームの運動量が落ちた後半には自ら持ち上がるバイタリティーも見せたが、努力は実らず。

17 明神智和 5.5
攻守をつなぐリンクマンとして激しく上下動を繰り返し、チームが二度のリードを奪う陰の立役者となった。38歳のベテランが走行距離11キロ超えは素晴らしい数字。

11 永井謙佑 5 (80分OUT)
激しいマークにあって負傷交代。怪我の状態が気にかかるところだが、それ以前にもっと存在感を出すべき選手。前半のパフォーマンスに課題を残す。

7 田口泰士 6
先制点のゴールは正真正銘のスーパーゴール。トップ下として攻守に素晴らしい貢献を見せたが、チームに勝利をもたらすことだけができなかった。

FW
9 シモビッチ 5.5
激しい鹿島のセンターバックたちに対し身体を張って前線に起点を作り、この日はスペースランニングでも気迫を見せた。もう少しシュートが欲しいところ。

交代出場
MF
6 古林将太 5.5(73分IN)
流れを変える存在として右サイドハーフに入ったが、自慢のフリーランもボールがなかなか回ってこず、守備に忙殺された。

MF
10 小川佳純 −(80分IN)
ハイテンションのゲームにおける途中交代という難解なミッションに挑み、身体を張ったプレーを見せたが厳しい結果に。

監督
小倉隆史 5.5
リードを奪った後のゲームコントロールは采配としても指示を明確にすべき。結果を奪いに行く指揮官としての貪欲さをもっと出したい。

鹿島――二度のGKとの1対1を冷静に決めきる決定力の高さを披露したカイオ。


最初の同点弾と決勝点を奪ったカイオ。いずれも最終ラインを出し抜き、冷静にGKとの1対1を制した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ヶ端準 6
2失点はともにノーチャンス。失点をそれ以外は抑える老練さを見せ、若いCBコンビを後方からしっかりと支えた。

DF
24 伊東幸敏 6
積極果敢なオーバーラップで名古屋の左サイドを陣内に押し込めた貢献度は大きい。守備でも永井にしっかりと対応し、堅実なところも見せた。

17 ブエノ 6.5
奮戦という言葉がぴったりのアグレッシブなディフェンスを見せ、幾度となくピンチに身体を投げ出した。ブラジル人らしい狡猾なところも見せ、出色の出来。

3 昌子 源 6.5
シモビッチと互角以上にやり合う空中戦の強さはこの試合でも際立った。ロングフィードでも光るものを見せ、ハイレベルなプレーを披露。

16 山本脩斗 6 
機を見たオーバーラップはツボを押さえた的確さに溢れていた。相手のサイドアタッカーにも仕事をさせず、縁の下の力持ち的働き。

MF
10 柴崎 岳 6.5
行動範囲の広さでチームを操り、全てのゴールに関わった。ムービングタイプのゲームメイカーとして小笠原との相性も抜群。

40 小笠原満男 6(64分OUT)
水曜日のナビスコカップから連続出場のタフネスぶり。試合の流れを掴んだプレーは全体的に若いチームの引き締め役として十分に機能した。

34 鈴木優磨 6.5
追い上げムードを結果につなげる価値ある同点弾。シュートに絡む回数は少なかったが、相手の弱点を突く刺客の役割をしっかりとこなした。

7 カイオ 7 
GKとの1対1をきっちり仕留める決定力は文句のつけようがない。サイドでも中央でも機能する柔軟なプレースタイルが、またも名古屋を打ち砕いた。

FW
18 赤崎秀平 6(53分OUT)
失点後にすぐさま戦術的交代を強いられたが、前半の出来はそれでも見るべきものがあった。パワフルにゴールへ向かう動きは脅威だった。

9 ジネイ 6.5 (72分OUT)
柔らかいテクニックと空中戦でも巧みさを見せ、前線の起点として躍動。それだけに負傷交代は残念な限りだった。

交代出場
MF
8 土居聖真 6.5(53分IN)
追い上げのスイッチとして投入され、すぐさまアシストするなど抜群の効果を発揮。その後もファジーな動きで前線に流動性をもたらし、逆転の流れを作った。

MF
6 永木亮太 6.5(64分IN)
中盤の底で高い守備力を発揮しながら、前線へのフォローアップも十分に行う機動力でもチームを鼓舞。同点ゴールのアシストまで記録する活躍ぶりだった。

32 杉本太郎 6 (72分IN)
ジネイの負傷により急遽の出番。左サイドでのプレーはまずまずといったところだったが、追い上げムードを壊さない無難なプレーをできる若手は頼もしい限り。

監督
石井正忠 6.5
交代策がことごとく当たり、試合全体の戦術面でも流れを掌握した。ナビスコカップとの連戦を見事にやりくりした手腕は実に見事。

取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。



チンチロリン


サッカーダイジェストの今井氏による名古屋戦の寸評である。
2得点のカイオに最高評価とMOMが与えられた。
同点弾、決勝点共に冷静に決める、ゴールへのパスであった。
サイドのMFとしてもFWとしても天下一品、結果を残した。
また、ブエノと源のCBコンビ、アシストへの起点となった岳、2点目の優磨、FWのジネイと途中交代の聖真と永木に高い評価が付けられた。
特にブエノは相手攻撃陣を封じ込める活躍を魅せ、才能を表現した。
今後が楽しみである。
そして岳は、カイオの二得点とも起点となっており、チームの中心として存在感を示したと言って良かろう。
サイドのMFとして先発フル出場した優磨であるが、2点目へのランニングは見事。
また、決勝点のアシストをした聖真へボールを落としたのは優磨である。
相手左SBとの空中戦に競り勝ち続けたところも大きい。
優磨をこのポジションにて起用した石井監督の采配も見事と言って良かろう。
チームが一丸となって、過密であり不利な日程、欠場者多数の状況を打破した逆転勝利は素晴らしい。
この勢いを更に増し、勝利を積み重ねて行きたい。
楽しみである。


チンチロリン

シャルケ・篤人、時計も1つのパートナーというイメージ

内田篤人、青木裕子アナ愛息へ膝に「気を付けて」
[2016年5月22日17時52分]


ウブロのイベントで鏡開きをする内田篤人(左)と青木裕子

 ドイツ・ブンデスリーガのシャルケDF内田篤人(28)が22日、東京・表参道ヒルズで行われたスイスの時計ブランド「HUBLOT」のイベントにフリーアナウンサーの青木裕子(33)、タレントのハリー杉山(31)と登壇した。

 イベント会場には100人以上のファンが訪れ、黄色い声援が飛んだ。今月1月に第2子を出産以来初の公の場となった青木は「パパ(お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之)がどうしても子どもにサッカーをやらせたいみたいで、家にはサッカーボールが転がっています。でもボール蹴るのもうまいので今度見てください」と話した。

 内田は「膝は本当に気を付けて下さいね」と忠告。昨年6月に手術した自身の右膝の状態についても「ちょっとずつ良くなっているけど、時間がかかるので焦らずやっていきたい」と話した。

 イベントでは、自身がデザインに携わった世界に2本しかないスペシャルモデルを初披露した。1本は内田本人が着用し、もう1本は熊本地震の復興支援としてチャリティーオークションに出品される。

 内田はHUBLOTの時計を知り合いにプレゼントされて以来、身に着けるようになった。「僕らはスパイクとかパートナーの様な存在があるけど、時計も1つのパートナーというイメージ」と日頃から愛用している。今回の時計のデザインにはベルト部分を好きな色である「赤」にするなど趣向を凝らしたものとなり、「自分好みの時計を作らせてもらったのでうれしいです」と満足した様子だった。

 現在も日本でリハビリを続け、復帰を目指しており「こんなすてきな時計を作らせてもらったし、早くリハビリを終わらせて、試合で活躍してパートナーと良い時間を過ごせるように頑張ります」と意気込んだ。

内田「すぐにリハビリ終わらせて活躍したい」 右膝負傷で今季出場なし
 サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケに所属するDF内田篤人が22日、東京都内で行われたイベントに参加し、昨年6月に手術した右膝の状態について「ちょっとずつ良くなっているが、時間がかかるけがなので焦らずやっている」と現状を明らかにした。

 今季は公式戦出場なしに終わり、日本代表からは1年以上も遠ざかっている。復帰の見通しは立っていないが「すぐにリハビリを終わらせて、試合で活躍したい」と意欲を口にした。

独シャルケ内田「焦らずやる」
2016年5月22日


 東京都内で行われたイベントに参加したシャルケの内田=22日

 サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケに所属するDF内田篤人が22日、東京都内で行われたイベントに参加し、昨年6月に手術した右膝の状態について「ちょっとずつ良くなっているが、時間がかかるけがなので焦らずやっている」と現状を明らかにした。

 今季は公式戦出場なしに終わり、日本代表からは1年以上も遠ざかっている。復帰の見通しは立っていないが「すぐにリハビリを終わらせて、試合で活躍したい」と意欲を口にした。

内田篤人、右膝は「焦らずやってます」
2016年5月22日


自身がデザインに関わったスペシャルモデルの時計を身につけイベントに出演した内田篤人=東京・表参道ヒルズ

 サッカー・ドイツ1部シャルケの内田篤人(28)が22日、東京・表参道ヒルズで行われたスイスの時計ブランド「HUBLOT」のイベントに出演した。イベント内で、昨年6月に手術を受けた右膝についての話題が出たが、「膝はちょっとずつ良くなってるんですけど、時間がかかるケガなので、焦らずやっています」と語った。

 この日は自身がデザインに関わった世界に2本だけのスペシャルモデルの腕時計をお披露目。1本は内田自身が身につけ、もう1本は熊本地震の復興支援のため、チャリティーオークションにかけられる。

 イベント会場に内田が姿を見せただけで、詰めかけた100人以上の女性ファンから「キャー」「ウッチー」と黄色い声援が飛んだ。チャリティー活動については「ドイツでプレーしていますけど、日本の震災は世界でも取り上げられているので、日本人ですから手助けしたいというのがあって、そういう形になりました」と心境を語った。

 背番号などで「2」にゆかりが深いため、文字盤の2時を示す部分を「好きな色」である赤色にするなど、腕時計には自身のこだわりを盛り込んだ。「自分好みの時計をつくらせてもらったので、すごいうれしいですね」と特別モデルの“作品”を身につけ、笑顔を見せていた。「すぐにリハビリを終わらせて試合で活躍して、パートナーといい時間を過ごせるように頑張ります」と復活に意欲を示した。

内田篤人 青木アナ息子たちへ助言
2016年5月22日


イベントで共演した内田篤人(左)と青木裕子アナ=東京・表参道ヒルズ

 サッカー・ドイツ1部シャルケの内田篤人(28)が22日、東京・表参道ヒルズで行われたスイスの時計ブランド「HUBLOT」のイベントに出演した。第2子の次男を1月に出産したフリーの青木裕子アナと共演したが、夫の矢部浩之が子どもたちをサッカー選手にしたがっていることを伝え聞くと「膝には本当に気をつけて下さい」と、膝のけがで苦しめられている自身になぞらえてアドバイスを送った。

 内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)靱帯手術を受けた。当初は今季中の試合復帰を目指していたが、それはかなわず。最近は日本でリハビリを続けている。イベント中にも右膝の話題を振られたが、「膝はちょっとずつ良くなってるんですけど、時間がかかるケガなので、焦らずやっています」と穏やかに語った。

 この日は熊本地震の復興支援のために自身がデザインに関わった世界に2本だけのスペシャルモデルの腕時計をお披露目。1本は内田自身が身につけ、もう1本は熊本地震の復興支援のため、チャリティーオークションにかけられる。

 昨年5月に結婚を発表。昨年の冬には「のほほんとやらせていただいています」と新婚生活を語った。試合復帰を目指し、「すぐにリハビリを終わらせて試合で活躍して、パートナーといい時間を過ごせるように頑張ります」と意欲を示した。

内田篤人、膝の状況「ちょっとづつ良くなっている」


2016/05/22 17:34:53

22日、都内で開催されたスイスの高級時計ブランド「ウブロ」のイベントに、ドイツ・ブンデスリーガ、シャルケのDF内田篤人が出演した。

このイベントでは、内田がデザイン監修を行った、世界に2本だけのスペシャルモデルの腕時計が初披露された。1本は内田自身が使用し、もう1本は熊本地震の復興支援のためチャリティーオークションに出品される。落札された金額については熊本地震サッカーファミリー復興支援金に寄付される予定。

「ドイツでも日本の震災は世界でも取り上げられているので、日本人として手助けしたい」とプロジェクトへの参加理由を語った。

昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術した影響で、今季は出場なしとシーズンを棒に振ってしまった内田。現在もリハビリ中だが、回復状況については「ちょっとずつ良くなっているんですけど、時間がかかるケガなので、焦らずやっています」と語った。

最後に「リハビリを終わらせて、試合で活躍して、パートナーといい生活をおくれるように頑張ります」と復帰について意欲をみせた。



チンチロリン


腕時計「ウブロ」のイベントに出演したシャルケの篤人である。
好きな色「赤」を時計盤の2にあしらったスペシャルモデルをチャリティオークションに出品するとのこと。
「赤」も「2」も篤人にとっては特別なもの。
膝の怪我を完治させ、赤いユニを再び纏うのも良いのではなかろうか。
小さく希望しておる。


チンチロリン

夢生と西、ミニゲームで対峙

午後練習


名古屋戦のスタメンはリカバリートレーニングを行い、それ以外のメンバーはミニゲームを実施しました。



チンチロリン


ミニゲームを行う夢生と西である。
出場停止で名古屋戦を欠場した西は、試合に出たくてウズウズしておろう。
そして、夢生の体調不良は完治した様子。
次節は元気に活躍してくれよう。
夢生のゴールにて歓喜に沸きたい。
楽しみである。


チンチロリン

名古屋戦報道

鹿島、終了間際の2発で暫定2位浮上/名−鹿13節
[2016年5月21日22時43分]


後半ロスタイム、右足でゴールを決めた鹿島MFカイオはサポータに笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

<明治安田生命J1:名古屋2−3鹿島>◇第1ステージ第13節◇21日◇豊田ス

 前半はホームの名古屋がペースをつかんだ。

 鹿島より先にリズムをつかみ、いつものボランチからトップ下に上がったMF田口やFW永井らの技とスピードでチャンスを作った。鹿島は警戒する名古屋の長身FWシモビッチをしっかり封じ、0−0で折り返す。

 後半1分、名古屋がMF田口の思いきりの良いミドルシュートで先制。鹿島も10分後に、MFカイオが抜け出し冷静に同点弾を決めた。同21分、名古屋は田口の左CKを、守備とチームの雰囲気を盛り上げる人、DF竹内が頭でズドン。完璧なヘディングゴール。これが32歳のDFのJ1通算2ゴール目。2点とも今季記録したもの。得点力開花中? の竹内の頑張りもありリードを奪った。

 しかし、ここから名古屋が逃げ切りに失敗。FW永井の負傷交代も響いたのか、同41分、50分に鹿島が連続得点。底力を示した鹿島が暫定2位に浮上した。

鹿島金崎が体調不良で欠場もカイオが穴埋める活躍
[2016年5月22日8時27分 紙面から]

<明治安田生命J1:名古屋2−3鹿島>◇第1ステージ第13節◇21日◇豊田ス

 鹿島はリーグ2試合連続得点中だったFW金崎が欠場したが、劇的に逆転勝ちした。

 後半50分にMFカイオがこの日2点目を決めて、暫定2位に浮上。1−2の状況で会場を離れた日本代表ハリルホジッチ監督は「金崎がいたら、もっと点が入っていたんじゃないか」と話したが、その後に2得点と底力を示した。

カイオ、ロスタイムV弾!鹿島暫定2位浮上「決定的な仕事できた」

名古屋に勝利し、喜ぶ鹿島イレブン=豊田スタジアム

 明治安田J1第1ステージ第13節第1日(21日、名古屋2−3鹿島、豊田)後半ロスタイムにMFカイオが決勝点。ブラジル出身FWの2点などで暫定2位に浮上し、「決定的な仕事ができたし、父の誕生日だったので得点できてよかった」。18日のナビスコ杯で湘南に逆転負けし、大会連覇の夢がついえた。タイトル獲得が義務付けられた強豪が粘った末に勝ち点3をゲット。首位川崎との勝ち点差を1に縮め、DF昌子は「残り試合全部勝って、上にプレッシャーをかけたい」と力強く語った。

鹿島 大逆転で川崎Fに1差接近 後半41分から2発
明治安田生命J1第1S第13節 鹿島3―2名古屋 (5月21日 豊田ス)


名古屋に勝利し、喜ぶ鹿島イレブン
Photo By 共同


 鹿島が終盤の2得点で名古屋に逆転勝ちした。後半41分にMF鈴木優磨(20)が同点ゴールを決めると、試合終了間際にMFカイオ(22)がこの日2点目となる決勝ゴールを挙げた。この結果、勝ち点を27に伸ばし2位に浮上。引き分けに終わった首位・川崎Fに勝ち点1差に肉薄した。福岡は柏に敗れたものの、FW邦本宜裕(18)がJ1での東京五輪世代初ゴールを挙げた。

 タイトルに懸ける思いが表れた。鹿島は劣勢に耐え、試合終了間際に決勝点。劇的な勝利で2位に浮上し、石井監督は「負けられない試合。最後に得点できてよかった」と興奮気味に語った。立役者はカイオだ。0―1の後半11分に右足でネットを揺らすと、2―2で迎えたロスタイムにも冷静にゴール左へ決めた。値千金の得点に「チームの手助けをできたことが一番よかった」と爽やかな笑顔を見せた。

 3日前にナビスコ杯の敗退が決まったばかり。試合前、ベテランの小笠原が「敗退した次、この試合が大事だ」とチームを鼓舞する姿に、石井監督は「選手の意識の高さを再確認した」と言う。タイトル獲得を義務づけられた強豪が、優勝戦線に残るために何よりも求めていた勝ち点3を手にした。これで首位川崎Fとの勝ち点差は1。J王者の称号だけは譲れない。


後半、ゴールを決め、喜ぶ鹿島・鈴木
Photo By 共同


後半、同点ゴールを決める鹿島・カイオ(右)
Photo By 共同


[ 2016年5月22日 05:30 ]

【鹿島】カイオ、ロスタイムV弾1差2位浮上「負けたら終わり」
2016年5月22日6時0分 スポーツ報知


後半11分、同点ゴールを決める鹿島・カイオ(右)


名古屋に勝利し、喜ぶ鹿島イレブン


 ◆明治安田生命Jリーグ J1第1ステージ第13節 名古屋2―3鹿島(21日・豊田スタジアム)

 前節3位の鹿島は敵地で名古屋に3―2で逆転勝ち。後半ロスタイム5分、MFカイオ(22)のこの日2得点目の決勝点で2位に浮上し、優勝戦線に生き残った。川崎は敵地で新潟と0―0の引き分け。首位は守ったが、2試合少ない浦和との勝ち点差は2にしか広がらなかった。磐田のMF小林祐希(24)は日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が視察した甲府戦で3戦連発。初の代表入りへアピールに成功した。ACLに出場する浦和―F東京戦は6月22日に行われる。

 鹿島らしい光景だった。2―2で迎えた後半ロスタイム5分、MFカイオが抜け出し前に突き進む。GKとの1対1から右足を振り抜き、ゴール左に流し込んだ。首位・川崎に勝ち点差1と接近する決勝点。「チームの手助けをしたかった」と語る背番号7のもとに、石井監督を含めベンチから選手全員が飛び出して大きな輪を作った。

 18日の湘南戦(カシマ)で敗れ、ナビスコ杯の敗退が決まった。「前年王者と言われるのすら恥ずかしい立場」(DF昌子)になり、選手同士で口論が起きるなどチーム内に険悪な空気が広がった。さらにDF植田がU―23日本代表のフランス遠征で不在。エースFW金崎も体調不良で欠場した。負傷のMF遠藤、出場停止のDF西と主力4人が先発メンバーから外れていた。

 この試合がターニングポイントになると踏んだMF小笠原主将は、試合前のミーティングで呼びかけた。「ここでバラバラになっちゃいけないのが鹿島。ここでバラバラにならないのが鹿島でもある。勝ち点3を持って帰ろう」。最近の試合では慢心からか、ミスが目立っていたカイオも「負けたら終わり。みんなエゴを捨てて、結束して最後まで戦おう」と続いた。

 負ければ優勝戦線から脱落する一戦で、2度リードを奪われながらも最後に試合をひっくり返した。「自分が目立ちたかったら鹿島を選ばなかった。チームで勝つことを選んだ」とカイオ。鹿島はOBのジーコが説いた「献身」を軸に、J最多の国内17冠を獲得してきた。原点に立ち返った常勝軍団が追撃態勢に入る。(内田 知宏)



チンチロリン


試合前にチームを鼓舞した様が報じられておる。
小笠原主将が「ここでバラバラになっちゃいけないのが鹿島。ここでバラバラにならないのが鹿島でもある。勝ち点3を持って帰ろう」と説き、鹿島の神髄を語った。
一つの結果でチームがバラバラになるようでは、多くのタイトルを積み重ねることは出来ぬ。
常に勝利を目指す姿が、クラブとして染みついておるのだ。
満男の言葉に象徴されるように、諦めることなく戦い、勝ち点3を得た。
クラブの伝統がもたらせた勝利、伝統の継承者が伝えた言葉、チームに引き継がれ、これからも勝利を目指していく。
素晴らしきクラブである。


チンチロリン

名古屋戦コメント

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第13節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日は、この前のナビスコカップグループステージ敗退の次ということで、入りが大事だと思っていた。その点は選手たちがいい入り方をしてくれたし、90分間最後まで諦めないということを貫いてくれた。本当に選手たちのパフォーマンスに感謝したい。僕らは逆転優勝のために負けられない戦いが続く。先ず1つ勝って優勝へ向けてつなげられた。今日もたくさんのサポーターの方々がアウェイの地へ駆けつけてくださった。その方々と一緒に喜べて本当に良かったと思う。

Q 水曜日の敗戦後、主力のいない中でどうチームを作ったか。

A 自分たちとしては負けられない試合が続く。選手たち自身もそれは理解しているわけだから、いつもと変わらない準備をした。日数もなかったので、練習ではセットプレーの確認などをした。名古屋さんはセットプレーが強いのでその確認とコンディションの維持を重点的にやった。試合前もキャプテンの小笠原がナビスコカップというタイトルを失って、この試合がとても大事になるということを自然にいっていたし、源も同じことをいっていた。選手たち全員がそういう気持ちで途中交代の選手たちもいいパフォーマンスを見せてくれ、意識の高さを感じた。

Q 3点目が決まった時、ゴール裏まで走っていったようだったが。

A 必ず逆転して勝って勝ち点3を持って鹿嶋へ帰ろうとベンチで選手たちと話していたので、そういう気持ちが自然に出てしまった。途中で転んでしまいましたが。

Q 先制した段階で早々と交代策を打ったが、その意図は。

A 前半からピッチがかなりスリッピーでボールがお互いに落ち着かなかった。前線でボールを収めたいという気持ちがあって、早くから交代カードを切った。中でもボールを収められるようにした。基本的にはサイドからの崩しが有効的だと考えていた。それは後半から徹底しようと話した。





【土居 聖真】
攻撃を活性化しようと思って入った。ある程度は出来たと思う。得点に絡めて良かった。ナビスコカップ敗退から全員が変わらなくてはいけないと思っていたし、戦わなきゃいけないと思っていた。同じ失敗を繰り返さないことは、チームが成長した部分だと思う。細かいミスはたくさんあった。それも点を取るためのチャレンジ。バースデーアシストになった。本当は点が取りたかったけど、チームが勝つのが一番大事な事。続けてやらないといけない。誕生日に初めて勝った。

【伊東 幸敏】
試合中、守備陣で色々と修正しながらやった。失点の仕方が良くない。チーム全体で勝てたと思う。攻撃はいけるという感覚はあった。1-2になった時に少し焦りはあった。勝つことが一番大事だと思う。

【永木 亮太】
自分が入ってすぐに失点してしまったが、勢いを落としてはダメだと思ってプレーしていた。ベンチのみんなも一緒に戦っているということをピッチ上の選手たちに伝えたかった。サイドで起点を作っていこうと話していた。(2回目の同点シーンは)チームとして狙っている形。アーリークロスに優磨が入ってくれた。優磨は練習の時から、そういうボールに合わせるのがうまく、嗅覚も持っている。外したシュートも同じような形。いいボールを蹴れたし、あの点が大きかった。

【ブエノ】
先制されたシュートを止めるのは難しい。あれはシュートが素晴らしかった。(永井選手に対する)シュートブロックは足を投げ出して止めた。今日は本当に負けたくなかったので、勝てて良かった。

【カイオ】
守備も攻撃も完璧に出来る選手は存在しないが、守備ではチームの手助けをしたいと思っていた。逆転ゴールは見ている人にとっては時間的に余裕があったように見えるかもしれないが、瞬時の判断だった。相手の短所を読んで、上手く1対1の状況を作れたのは良かった。落ち着いて決める事が出来た。アントラーズは勝たないといけないチーム。引き分け狙いとか負けてもいいという試合は存在しない。

【鈴木 優磨】
少し肩の荷が下りた。これで慢心することなく、初心に戻ってやっていきたい。これからも謙虚な気持ちを忘れずにやる。疲れてくると軽いプレーが出る。そこは反省しないといけない。自分の点よりチームの結果が出て良かった。点を決めた後、逆転するために気持ちを切り替えた。シュートを外してもネガティブにならず、剛さんからもいけるといわれていた。夢生くんがいなくて勝てたことはチームにとって大きい。

【昌子 源】
ピンチの数でいえば負け試合だった。でも、どんなにピンチがあっても結果は勝った。セットプレーからダイレクトで決められたのは反省点。最後まで諦めないのが、アントラーズ。一致団結した力を見せて、俺らは前に進んでいるということを示せたと思う。次はナビスコカップだけど、リーグ戦につなげるいい試合をしたい。


J1 1st 第13節 名古屋戦



本日行われたJ1 1st 第13節 名古屋グランパス戦は3-2で勝利しました。

1stステージ 第13節
2016年5月21日(土)18:34KO 豊田ス

[ 石井 正忠監督 ]
この前ナビスコカップの予選(グループステージ)敗退という形を受けて、その次の試合ということでした。今日は本当に、非常にゲームの入り方は大事だと思ったんですけど、その辺、選手がしっかりいい入り方をしてくれました。さらに、本当に90分、最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれて、逆転勝ちできました。本当に選手たちのパフォーマンスに感謝したいと思います。これで僕らは、Jリーグ(明治安田J1 1st)を逆転優勝するためには負けられない試合が続きますので、まず1つ勝って、優勝に向けてつなげられたのは非常に良かったと思います。今日もアウェイの地に、アントラーズのサポーターの方々が見に来てくれましたが、その方々とともに喜べて良かったと思います。

−−5月18日のJリーグヤマザキナビスコカップグループステージAグループ第5節の湘南戦に敗れた後、主力の植田 直通選手らがいない中、どういうふうに試合に持っていったのでしょうか?
自分たちの状況としては、負けることはできない試合が続く。その辺は選手自身も分かっていることなので、普段と同じような形で練習を進めてきました。日数が少なかったので、いつもの練習ではセットプレーの守備の確認のところ、名古屋さんは非常にセットプレーが強いので、その辺の確認と、しっかりコンディションを良くすることだけに努めてやってきました。今日、ミーティングでは1人の選手にコメントをもらうんですけど、(昌子)源も「ナビスコカップで敗退してしまった次の、今日の試合は非常に大事になる」ということ。ゲームに出る前のロッカールームでも、キャプテンである小笠原(満男)選手から自然にそういう声が出てきたということ。本当に選手一人一人がそういうことを分かって、今日はプレーしてくれたんじゃないかと思います。サブから出た選手も、残された時間の中で非常に高いパフォーマンスを出してくれたと思います。非常に選手の意識が高いんだなということを再確認したと思います。

−−ゴールが決まった瞬間にゴール裏まで走っていたと思うのですが、その時の気持ちは?
必ず逆転して勝って、勝点3を持って鹿嶋に帰ろうと選手にも話していたので、そういう気持ちが自然に出てしまいました。途中で転んでしまいましたけど。

−−ナビスコカップで名古屋と対戦した時も、ハーフタイムに2枚代えて、積極的に選手を交代した印象があります。今日も先制された後に交代カードを切りました。そのあたりの意図を教えてください。
前半からグラウンドがかなりスリッピーで、お互いにボールが落ち着かなかったと思うんですけど、FWでもう少しボールを収めたい意図があったので、少し早めに交代して、中でもしっかり収められるように、という狙いで交代しました。基本的にはサイドから崩す形というのが有効だと思っていたので、それを後半から徹底しようと話しました。

1stステージ 第13節
2016年5月21日(土)18:34KO 豊田ス

[ カイオ ]
試合をやりながら相手の弱点、短所となっている部分や状況、選手を読んでいかなければいけません。チームとしても個人としてもそうですし、それを読んでいく中で、うまく一対一の状況を作り出すことができたし、それを決めることができて良かったです。

−−最後の得点は落ち着いて決められたのでは?
幸い、非常に落ち着いて決められました。そういう決定的な仕事ができたことは良かったと思います。

−−今日は勝たないといけない、1−2で終わってはいけないという意識だった?
もうどの試合でも、アントラーズというクラブは勝たなければいけないし、引き分け狙いとか負けてもいい試合は、われわれには存在しません。どの試合でも諦めずに勝利を目指すということは鹿島の鉄則です。

好ゲームの結末は劇的に。鹿島が勢いを増す逆転勝利
試合の流れが二転三転する、非常にアグレッシブな好ゲームとなった。

先にペースをつかんだのは鹿島。5月18日に行われたJリーグヤマザキナビスコカップの敗退が決まった直後の「負けることはできない試合」(石井 正忠監督)で、それも複数の主力選手を欠きながら、ピッチに送り出された11人が気合いの入った立ち上がりを見せる。両サイドへのフィードを多用して相手を揺さぶり、ジネイのファーストシュートを皮切りに4本のシュートを放つ。

対する名古屋も決して悪い立ち上がりではなく、後方から組み立てていくものの、最後のところを崩す作業に難航し、30分過ぎまでシュートを打つことができなかった。

そんな戦況を変えたのが、数シーズンぶりにトップ下で起用された田口 泰士だった。34分、永井 謙佑へのスルーパスで決定機を演出すると、守備でもショートカウンターにつなげる高い位置でのボールカットを連発。決定機を生かせず得点には至らなかったものの、背番号7を中心に流れを引き戻すと、その田口は後半開始早々に圧巻の先制点をたたき込んでみせる。

46分、敵陣でボールを受けると、目の前の相手をかわしてチャンスメーク。永井のリターンパスを受けて右足を振り抜き、好守を披露していた曽ヶ端 準が一歩も動けないミドルシュートを突き刺す。

しかし、相手を押し込みながら2点目を決め切れない名古屋に対し、ここから鹿島がチームの底力を見せる。途中出場の土居 聖真が自由に動き回って起点を作ると、56分には名古屋がFKのリスタートを狙ったところを奪って速攻。土居のワンタッチパスに抜け出したカイオが、GKとの一対一をしっかり決めて同点ゴールを奪う。

66分にはCKから竹内 彬に気迫の勝越しゴールを許し、再び流れを失った鹿島だが、「最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれた」(石井監督)。徐々にオープンな展開となっていく中、86分に鈴木 優磨のヘディングシュートで追い付くと、足の止まり始めていた名古屋の隙を、鹿島は見逃さなかった。

後半アディショナルタイム、それも95分のことだった。相手のゴールキックを敵陣にはね返すと、これを拾った土居が、素早くスルーパス。これに反応したカイオがGKとの一対一を冷静に決め切り、鹿島が劇的な逆転勝利を飾った。

これで鹿島は、リーグ戦2連勝で暫定2位に浮上。「サブから出た選手も、残された時間の中で非常に高いパフォーマンスを出してくれたと思います」と石井監督がたたえた通り、カップタイトルを得る権利を失った直後で、メンバーの不在、日程的なディスアドバンテージなど、多くの苦境をはね除けて勢いを手にした。

対する名古屋は、これで3試合勝星がない状況。小倉 隆史監督が「良い内容の時間帯が多かっただけに……。勝てた試合だったと思います」と悔やんだ通り、新たなオプションとともに試合内容で勝りながら勝利を奪えず、ショッキングな敗戦となった。

[ 文:村本 裕太 ]

【名古屋 vs 鹿島】 鈴木優磨のゴールで再び同点!
2016年5月21日(土)



勝ち越しされた鹿島は86分、鈴木優磨(写真中央)のゴールで試合を振り出しに戻す。

【名古屋 vs 鹿島】 カイオのゴールで大逆転!
2016年5月21日(土)



2−2で試合終了するかと思われた90+5分、鹿島はカイオ(写真)がこの試合2ゴール目となる得点をあげて土壇場で逆転に成功する。

主力不在も関係ない!「最後まで諦めない」鹿島が後半41分から大逆転!!
16/5/21 20:44



[5.21 J1第1ステージ第13節 名古屋2-3鹿島 豊田ス]

 鹿島アントラーズが敵地で名古屋グランパスを3-2で下した。2度のリードを許す苦しい展開だったが、後半41分からの2得点で逆転に成功した。
 
 FW金崎夢生が体調不良、DF西大伍を累積、DF植田直通をU-23日本代表の遠征で欠く布陣は、序盤から苦しんだ。スコアレスで前半を耐えたが、後半開始早々にMF田口泰士にミドルシュートを決められて失点。FWカイオのゴールで同11分に同点に追いついたが、同21分に再び勝ち越しゴールを許してしまった。

 2度のリードを許す苦しい展開。だがここからが鹿島の真骨頂だった。後半41分、左サイドからMF永木亮太が上げたクロスをMF鈴木優磨が頭で押し込み同点に追いつくと、同アディショナルタイム5分、相手ゴールキックを繋いだボールが名古屋DFの裏に通る。これに反応したカイオがGK武田洋平との1対1を難なく制し、大逆転に成功した。

 連覇を目指したナビスコ杯は予選2試合を残して、まさかの敗退が決定。しかしそこはJ屈指の勝者のメンタリティを持つ鹿島。リーグ戦では完璧な切り替えを見せている。勝ち点を27に伸ばして、優勝争いに踏みとどまった鹿島。カイオが「アントラーズというのは最後まで諦めないで戦うクラブ」と胸を張れば、石井正忠監督も「負けられない試合だった。今日は90分、選手が戦い尽くしてくれた」とイレブンを称えていた。

鹿島が終了間際の逆転劇! 2得点のカイオ「鹿島は最後まで諦めないチーム」
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月21日


抜群のスピードで最終ラインを置き去りにしたカイオの突破力が爆発。


56分に同点弾、後半アディショナルタイムには逆転弾を決めたカイオ。チームを連勝に導いた。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは5月21日、第1ステージ13節の8試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋対鹿島の一戦が18時30分から行なわれ、鹿島が3-2で逆転勝利を収めた。

 互いの7番が輝きを放った。
 まずは後半立ち上がりの46分、名古屋の田口が視察に訪れたハリルホジッチ日本代表監督の前で豪快なミドルを決めて見せる。名古屋が先制に成功した。

 しかし鹿島もすぐさま反撃。自陣からのカウンターで、後方からのスルーパスに反応したカイオがゴール前に持ち込み、そのままゴール右に流し込んだ。

 すると今度は66分、名古屋の田口が左CKから竹内のヘディングシュートによる勝ち越し点をお膳立て。名古屋が再び2-1とリード。

 その後、鹿島はボール支配を高めて名古屋ゴールに迫るが、なかなかゴールを割れない。試合は名古屋が1点をリードしたまま終盤に突入。鹿島にとっては、ジリジリとした時間帯が続いたが、86分、ついに同点に追いつく。永木のクロスに鈴木優磨が頭で合わせ、開幕戦以来となるゴールを決めた。

 そして2-2となり、互いにスペースを突き合う展開となった後半アディショナルタイム、最後に輝いたのは、“鹿島の”7番だった。90+5分、再びカウンターから最終ラインの背後をとったカイオが抜け出し、GKとの1対1を迎える。このチャンスに、カイオは右足のシュートを冷静にゴール左隅に流し込み、勝負を決定づけた。

 試合は3-2でタイムアップ。鹿島が2連勝を飾り、勝点を27に伸ばした。19時からアウェーで新潟と戦った首位・川崎が引き分けに終わったため、鹿島は首位に勝点差1と肉薄している。

 決勝点を挙げたカイオは、「鹿島は常に最後まで諦めず戦うチーム。それをチームメイトとともに証明できた。そういうクラブの伝統を守ろうとしている姿勢をサポーターにも見てもらえたと思う」と語り、アウェーでの劇的な逆転劇に胸を張った。



チンチロリン


「ピンチの数でいえば負け試合だった」と言い切る源である。
決定機は名古屋の方が多かったと言って良かろう。
源やブエノが最終ラインで身体を張り、また、曽ケ端が素晴らしいセービングを魅せた。
守備陣の集中力が途切れれば、大敗もあり得た試合と言って良かろう。
これは、良き結果。
主力である植田の不在を埋める働きをしたブエノは、MOM級の働きをした。
若さ故の経験不足が心配されたが、それを払拭する以上の活躍であったと言えよう。
そのブエノは、「今日は本当に負けたくなかったので、勝てて良かった」と素直に喜びを表しておる。
高いモチベーションを維持し、この先も勝利のために戦っていくのだ。
若きCBの成長を楽しみにしておる。


チンチロリン

Jリーグ 1stステージ 第13節 名古屋グランパス戦

聖真、バースデイ・アシスト2発。

サントス、エヴァンジェリカの監督に就任

鹿島アントラーズ、清水エスパルスなどでプレイしたボランチ、サントスがゴイアス州2部のエヴァンジェリカの監督に就任


鹿島アントラーズ、清水エスパルスなどでプレイしたボランチ、サントスがゴイアス州2部のエヴァンジェリカの監督に就任。サントスは現在55歳。指導歴は清水エスパルス、アルビレックス新潟のコーチ。監督としてはボタフォゴのユースチームのみで、初めての監督経験となるようだ。



チンチロリン


エヴァンジェリカの監督に就任したサントスである。
トップチームの監督としては初めてとなる。
サントスが率いるチームはどのような戦いをするのであろうか。
真面目なブラジル人選手として有名だったサントスが真面目にチーム作りをするであろう。
躍進の報を待っておる。


チンチロリン

フェリペ・ガブリエル、バスコダガマと契約

Fellype Gabriel assina contrato: "Vou trabalhar de manhã, tarde e noite”
Meia-atacante firma vínculo com o Vasco e espera estar à disposição do técnico Jorginho o mais rápido possível: "Vou fazer de tudo para honrar essa camisa"

Por GloboEsporte.com
Rio de Janeiro

Fellype Gabriel firmou nesta sexta-feira seu vínculo com o Vasco. O jogador já havia acertado com o clube, mas fazia avaliações no Caprres antes de assinar contrato (o tempo de duração será divulgado oficialmente na segunda-feira). Na quinta-feira, o gerente científico Alex Evangelista disse que o meia-atacante - que passou por um problema grave no joelho ano passado - não tem mais lesão e está se preparando apenas fisicamente para estar à disposição de Jorginho. Fellype se disse honrado por vestir a camisa do Cruz-Maltino.
- Muito feliz de poder vestir essa camisa. Vou fazer de tudo para honrá-la. Quero estar em campo o mais rápido possível, me dedicar bastante nos treinamentos. Trabalhar de manhã, de tarde e de noite. Fui muito bem recebido - disse o jogador após assinar o contrato.
fellype (Foto: Paulo Fernandes / Vasco.com.br)


Fellype Gabriel assina contrato com o Vasco (Foto: Paulo Fernandes / Vasco.com.br)

O meia-atacante, de 30 anos, que chega para a disputa da Série B do Campeonato Brasileiro e da Copa do Brasil, elogiou seus novos companheiros e o trabalho feito por Jorginho e pela comissão técnica desde o ano passado.
- Pude enfrentar esse time já arrumado ano passado. Um time que cresceu muito, bem montado, bem organizado. O título do Carioca já passou. Agora é pensar em Copa do Brasil e Série B para fazer um bom ano. Dedicação não vai faltar - completou.
Ainda não há prazo para Fellype Gabriel ficar à disposição da comissão técnica. Enquanto isso, o jogador continua trabalhando junto ao Caprres para depois ser entregue à preparação física. Neste sábado, sem a presença do reforço, o Vasco enfrenta o Tupi-MG pela segunda rodada da Série B.



チンチロリン


バスコダガマと契約したフェリペ・ガブリエルである。
この名門を1部昇格に導くため尽力するのだ。
ジョルジーニョ監督を助けよ。
活躍の報を待っておる。


チンチロリン

ブエノ、自分たちはもっと頑張らないといけない

今節の顔 DF・ブエノ 高い身体能力で零封を
20歳のブラジル人センターバックが、リーグ戦で今季初先発する。鹿島での公式戦初出場となった18日のナビスコ杯では、3失点を喫した。「ミスもあったので次はゼロで抑えたい」と並々ならぬ闘志を燃やす。

驚異的な跳躍力など身体能力の高さが持ち味。今節対戦する名古屋の長身FWシモビッチに対し「負けない自信はある」と、威勢よく宣言する。今節は同郷のジネイとカイオの先発も有力。「自分たちはもっと頑張らないといけない」。3人で「助っ人」のプライドを見せる。



チンチロリン


今節の顔として報じられるブエノである。
U-23日本代表にてチームを離れておる植田の代役以上の活躍が期待される。
名古屋のシモビッチに対して「負けない自信はある」と言い切っておるところは、頼もしい。
高さと速さが組み合わさった名古屋の攻撃を封じ込め、レギュラー争いに名乗りを挙げるのだ。
また、今節はジネイとカイオが先発に名を連ねる様子。
ブラジル・トリオで勝利を掴み取れ。
期待しておる。


チンチロリン

Uー23日本代表・植田、背負うものが多いほど強くなれる

植田 骨折奈良の分も戦う「思いを背負って」
トゥーロン国際大会1次L・B組 U―23日本代表―U―23パラグアイ代表 (5月21日 フランス・オーバーニュ)


パラグアイ戦に向けて調整する植田(右端)ら日本イレブン
Photo By 共同


 植田は、ライバルの分まで奮闘を誓う。今大会前に川崎FのDF奈良が左脛(けい)骨を骨折しリオ五輪出場が絶たれた。

 「(レギュラーを)争っていかなきゃいけない仲間だった。僕は奈良くんの思いを背負って戦うしかない」と、ともに戦う覚悟を示した。地元・熊本はいまだ震災の爪痕に苦しんでいる。「背負うものが多いほど強くなれる」と、強豪相手にも戦う姿勢をより一層強くする。
[ 2016年5月21日 05:30 ]



チンチロリン


負傷にて、トゥーロン国際大会どころか、リオデジャネイロ五輪も不参加となる川崎の奈良について語るU-23日本代表の植田である。
同じCBというポジションで切磋琢磨するライバルであった奈良を思う気持ちは大きい。
仲間を思う気持ちを背負い、この大会を戦う。
植田の活躍に注目である。


チンチロリン

鹿島は“失態”を挽回できるか

【J1展望】名古屋×鹿島|名古屋の策は“トップ下・田口”。鹿島は“失態”を挽回できるか
サッカーダイジェスト編集部
2016年05月20日


名古屋――田口をトップ下で起用か。


故障者/名古屋=田鍋、青木、松田、和泉 鹿島=遠藤、中村
出場停止/名古屋=なし 鹿島=西


J1リーグ 1stステージ・13節
名古屋グランパス ‐鹿島アントラーズ
5月21日(土)/18:30/豊田スタジアム

名古屋グランパス
1stステージ成績(12節終了時):11位 勝点14 4勝2分5敗 17得点・19失点

【最新チーム事情】
●和泉が今節も欠場。トップ下には、ここまでボランチで全試合に先発出場している田口を起用か。
●中盤2列目の右は前節に続き野田が先発しそう。古林は終盤での切り札か。
●劣勢になった際には、前節・甲府戦で試したシモビッチと川又の同時起用を用意する。

【担当記者の視点】
 右ハムストリングスを痛めている和泉は今節も欠場の見込み。前節の甲府戦(2-2)は矢田がトップ下に入ったが、なかなか攻撃の形を作れなかった。そこで今週のトレーニングでは、今季、ボランチで全試合に先発出場している田口をテスト。鹿島戦では“トップ下・田口”が見られるのかもしれない。

 また中盤の右は前節に続いて野田が先発しそうだ。ただ、長期欠場していた野田は体力面にやや不安を残しており、終盤の勝負どころで古林を投入する形が予想される。

 もし、ビハインドで終盤を迎えたとすれば、こちらも甲府戦で試したシモビッチと川又の2トップでの同時起用も考えられる。チームとして引き出しは増えているだけに、小倉監督の好采配で、3試合ぶりの勝利を掴みたい。

鹿島――最終ラインに不安も、金崎の“3戦連続弾”に期待。

鹿島アントラーズ
1stステージ成績(12節終了時):3位 勝点24 7勝3分2敗 16得点・7失点

【最新チーム事情】
●ナビスコカップ敗退を受け、石井監督は「勝ち切らせることができなかった」と悔やんだ。失ったものは確かに大きいが、まだ監督就任から1年。リーグ戦での巻き返しに注目が集まる。
●昌子にディフェンスリーダーとしての自覚が芽生えつつある。「ミーティングとかで意見を言う時には言わないと」と決意。これまで秋田豊、岩政大樹がそうだったように、たとえ結果が出ている時でも、修正点があれば厳しく要求していく考えだ。その姿勢はさっそく表われて、名古屋戦を前に、相手のカウンター対策について積極的に意見を述べたという。

【担当記者の視点】
 まさかの大失態だ。ナビスコカップのグループステージ5節・湘南戦で2-3の逆転負けを喫し、2試合を残して敗退が決定。連覇を目指したディフェンディングチャンピオンは、早くも大会から姿を消すことになった。ショックの大きさは計り知れないだろう。

 もっとも、これでリーグ1本に集中できるようになったとも言える。下を向いている場合ではない。チームを取り巻くネガティブな雰囲気を振り払うには、勝利を掴むしかない。

 前節・横浜戦は、セットプレーから奪った金崎の1点を守り抜き、勝負強さを見せつけた。リーグ戦ではここ4試合負けなしで(2勝2分)、粘り強く上位に食らいついている。

 ただ今節は、右SBの西が出場停止、CBの植田はU-23代表の一員としてトゥーロン国際大会に参戦中と、最終ラインでふたりの主力が不在。守備面に小さくない不安を抱えるなか、高さとスピードに優れる名古屋の攻撃をいかに食い止められるかが焦点となる。

 リスクを冒さず引き気味に構えながら、守備を安定させて、カウンターから少ないチャンスを確実にモノにする。巧みな裏への抜け出しと力強い縦への推進力を武器とする金崎が、どれだけ古巣に脅威を与えられるか。2試合連続ゴール中と好調をキープするエースの“3戦連発弾”に期待したい。



チンチロリン


「金崎の“3戦連続弾”に期待」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
夢生は昨季のアウェイ・名古屋戦にてゴールを記録しており、古巣相手に相性の良いFWと言えよう。
しかしながら、今日のこの試合に夢生が出場するかどうかは微妙なところである。
水曜日のナビスコ杯・湘南戦では、ベンチ入りすらせずに欠場しておる。
同様に、全体練習に合流出来ておらぬファン・ソッコが先発予想に名を連ねておるが、こちらも起用はないのではなかろうか。
夢生がゴールし、ファン・ソッコが完封劇を演じてくれれば非常に嬉しい。
とはいえ、そうはいかぬチーム事情があろう。
代わりの選手が躍動し、名古屋に勝利する。
その結果を期待しておる。


チンチロリン

二つのタイトル獲得を目指し、鹿島がアウェーの地で勝ち点3獲得を目指す

【予想スタメン】新布陣を敷いて攻守の活性化を図る名古屋、植田ら欠場の鹿島撃破へ
■名古屋グランパス 10試合連続失点中の守備には課題、先制点が勝利のカギ

 トップ下としてチームに欠かせない存在になりつつあった和泉竜司を負傷で欠くチームは、キャプテンの田口泰士を代役に置く新布陣をテストしながら鹿島とのホームゲームに向かっている。運動量と守備力、そしてゲームメイク力を兼備する田口の2列目としての動きはまずまずで、その後ろを固める明神智和とイ・スンヒのボランチも守備力としては安定感にあふれている。中央のブロックが良くも悪くも安定することで、前節あまり目立たなかったサイドバックの上がりも促進されるはずで、矢野貴章や高橋諒の攻撃力も押し出せる試合になるだろう。特に高橋は同期の和泉とともにA契約に達したことで、一層の奮起が期待できる。トレーニング後には毎日、苦手のヘディングを練習する姿が見られ、着々と課題を克服している。

 一方で新たな形でのパフォーマンスは未知数でもあり、10試合連続で失点している事実には指揮官も頭を悩ませている様子。今週は「ボールを奪い切る守備」を重視したトレーニングを選手に課し、ディフェンス面の修正を図っていた。メンバーとしても古林将太が練習試合時に負傷し、金曜日からの練習合流を予定。右サイドハーフには前節同様に野田隆之介が入り、意欲的なプレーを続けているが、2列目で変化をつける存在として古林の状態は気掛かりなところ。

 鹿島のサイド攻撃に対する守備力としても、サイドバックが本職の古林がいるといないとでは大違いとなる。逆に言えば野田と古林という「正反対のタイプ」(野田)が控えることで試合中の選手交代に幅が出る上に、リードを奪えばダブルボランチの堅固な守備がそこにはある。その点でも先制できるかどうかは一つのポイントで、ゆえに田口を中心に据えた攻撃陣の出来は死活問題。周囲を生かすゲームコントロールを含め、この一戦は背番号7のプレーに要注目だ。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
4-5-1
GK
武田洋平
DF
矢野貴章
オーマン
竹内彬
高橋諒
MF
イ・スンヒ
明神智和
野田隆之介
田口泰士
永井謙佑
FW
シモビッチ

■鹿島アントラーズ ナビスコ杯敗退で問題点が明白に、植田ら主力守備陣の欠場も不安を増長

 ナビスコ杯第5節は湘南ベルマーレに逆転負けを喫し、グループステージ敗退が決まった。今季も全てのタイトル獲得を目指したが、あまりにも早い段階で一つのタイトル挑戦権を失ってしまった。もちろん望んだ結果ではなく受け入れがたい現実ではあるが、この名古屋戦に限っては、チーム全体が引き締まった状態で臨むことができると言えそうだ。

 中2日と準備時間は多くないが、この敗戦がチームの戦い方にもう一度、目を向ける機会になる。昌子源が明かす。「どの試合も1、2度カウンター攻撃を受けて、シュートまでいかれている。そこを何とかしなければいけない」。これまで負けても、サッカーの内容で上回っていたことなどから、先送りにされていた問題点。勝って修正、反省することが最良ではあるが、チームはこの敗戦を無駄にせず、名古屋戦に向かう。

 今節は、U−23日本代表のフランス遠征に参加している植田直通、累積警告で出場停止の西大伍ら、複数の主力選手が欠場する。残り二つのタイトル獲得を目指し、鹿島がアウェーの地で勝ち点3獲得を目指す。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
伊東幸敏
ファン・ソッコ
昌子源
山本脩斗
MF
杉本太郎
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
金崎夢生



チンチロリン


「チーム全体が引き締まった状態で臨むことができる」と言うサッカーキングのプレビューである。
ナビスコ杯敗退から中二日ではあるが、チームはこれを糧に成長した様子。
ブエノと源のCBコンビにて名古屋の攻撃を封じ込むのだ。
期待しておる。


チンチロリン

U-23日本代表・植田、熊本の皆さんに勇気と希望を与えられるようなプレイをしたい

U-23日本代表、初戦のパラグライ戦まで後1日!
2016年05月20日

トゥーロン国際大会に出場するためフランス入りしているU-23日本代表は19日(木)、初戦のパラグライ戦に向けて、より実践的な練習を行いました。
チームは16日にフランス入りし、17、18の両日は試合に向けて徐々にコンディションを上げてきました。19日は体調不良により前日の練習に参加しなかった大島僚太選手が復帰し、遅れて合流する南野拓実選手を除く19名で練習をスタート。

手倉森監督からの「この大会にはチャンスしか無い。自分たちが目指しているものをさらに意識して、意欲を持って臨もう」というメッセージでスイッチの入った若きサムライたちは、序盤のプレパレーションエクササイズ、パワートレーニングから活力ある動きを見せます。攻守に分かれてのファンクショントレーニングに移ると、選手同士の距離感やコンビネーションを入念に確認します。最後はゲーム形式の練習。実践さながらの強度の高いプレーで、チームの質と初戦への士気を十分に高めました。選手たちは、気合に満ち溢れた表情で精力的に練習に取り組みました。

夕方、コーチングスタッフは日本とこれから対戦する四カ国の初戦の視察に出向きました。1試合目のギニア対パラグアイは3対1でパラグアイが、2試合目のイングランド対ポルトガルは1対0でイングランドが勝利し、それぞれグループリーグ第1節で勝点3を得ました。日本は21日の第2節からの登場です。
尚、今大会は参加国に審判帯同が義務付けられており、山本雄大さん、八木あかねさん、田中利幸さんの3名が、18日に行われた大会のオープニングマッチであるチェコ対マリ戦の審判を務めました。
初戦のパラグアイとの対決を翌日に控える20日(金)は、重要な決戦に向けた調整を午後に行います。

選手コメント
DF #5 植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
この大会はチームとしても、個人としても貴重な大会です。オリンピックも近づいていますので、もっと高め合っていかないといけません。チームの中でも個を大事にし、自分自身良いプレーを心がけたいです。5月11日のMS&ADカップ2016ガーナ戦をあの時期に熊本に近い佐賀でできたことは縁があったと思います。たくさん声を掛けて貰えました。サッカーで元気になってくれる人がいることを実感しましたし、これからもサッカーを通じて一人でも多くの人に元気を届けたいと思いました。ガーナ戦ではキャプテンマークを初めて巻かせてもらいましたが、キャプテンでなくともピッチ上でもっとリーダーシップを発揮しなければいけないと感じさせられました。
1月の最終予選でオリンピック出場権を獲得し、アジアチャンピオンというタイトルも取ることができ、あの時のメンバーは自信を得たと思います。その後、自分も自クラブでリーグ戦に出場できていますが、まだまだ成長しなければいけないので、引き続きリーグ戦に出場し続けられるように頑張りたいです。監督が言うように、オリンピックだけでなく、その先のワールドカップを意識しなければいけません。そして、SAMURAI BLUE(日本代表)に招集されないといけないという危機感は常に持っています。
前回のロンドン大会のベスト4という結果は超えないといけないと思っていますし、メダル獲得のためにはまだ成長が必要だと感じています。今大会を成長の糧にできるよう良い経験を積みたいです。そして、熊本の方たちもテレビを通じて試合を見てくれると思いますので、自分が試合に出るときは熊本の皆さんに勇気と希望を与えられるようなプレーをしたいと思います。


FW #9 オナイウ阿道 選手(ジェフユナイテッド千葉)
追加招集で呼んで貰えたので、このチャンスを活かせるよう良い準備をして試合に挑みたいです。この大会では、与えられたチャンスをものにしたいですし、1月の最終予選では個人としての結果を残せませんでしたので、そういう部分にこだわって戦っていきたいです。前線で積極的にボールを受けたり、ゴールへ向かう姿勢、献身的な守備という部分をアピールしていきたいです。オリンピックは自分の可能性をすごく広げられるところだと思いますし、日本の代表としてそこに出場できることは素晴らしいことだと思います。そして、このトゥーロン国際大会について監督から世界を感じられる大会と言われています。自分の幅が広がると思いますので、適応できるよう頑張りたいです。そして、日の丸をつけて戦えることは素晴らしいことですので、誇りを持って戦いたいです。

スケジュール
5月17日(火) AM/PM トレーニング
5月18日(水) AM/PM トレーニング
5月19日(木) AM トレーニング
5月20日(金) PM トレーニング
第44回トゥーロン国際大会
5月21日(土) 16:15 第一戦 vs U-23パラグアイ代表(@Stade De Lattre)
5月22日(日) AM トレーニング
5月23日(月) 17:15 第二戦 vs U-23ポルトガル代表(@Stade De Lattre)
5月24日(火) AM トレーニング
5月25日(水) 17:15 第三戦 vs U-23ギニア代表(@Stade Antoine Baptiste)
5月26日(木) AM トレーニング
5月27日(金) 17:15 第四戦 vs U-23イングランド代表(@Stade Léo-Lagrange)
5月28日(土) AM トレーニング
5月29日(日) 16:15
18:45 3/4位決定戦(@Parc des Sports)
決勝(@Parc des Sports)
※時間は全て現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。



チンチロリン


トゥーロン国際大会開幕を前にコメントを発したU-23日本代表の植田である。
この大会の先にある五輪を見据え、高いモチベーションを感じさせる。
頼もしい。
国際経験を積み、更に成長するのだ。
活躍を楽しみしておる。


チンチロリン

今季二度目の対じは、一歩も引かない熱戦が繰り広げられそうだ

目の前の勝利は譲れない。「豊田スタ」での必勝戦
1試合未消化で暫定11位の名古屋が、ホームでの必勝を誓う。5月18日、Jリーグヤマザキナビスコカップが各地で行われた中、試合のなかったチームは、この一戦に照準を定めてきた。
 
直近の明治安田J1 1st第12節の甲府戦は2−2のドロー。終盤のパワープレーで2点のビハインドを追い付く執念を見せたものの、相手の堅いブロックを崩すことができなかった。小倉 隆史監督は「崩す関係性はまだまだ作れていないなと。その中でカウンターの一対一の対応、カバーリングを含め、そこで失点するのは大いに反省するところ」と、まだまだ課題が多いことを口にしている。
 
そのこともあってか、17日の練習では新たな試みが見られた。この日の紅白戦でトップ下に抜てきされたのは、数シーズンにわたってボランチを主戦場としてきた田口 泰士。もちろん決定事項ではなく、田口本人も「どこをやってもしっかりとチームに貢献しないといけない」と話しているが、「(ボランチより)1個前に出ているわけだから、ゴールを意識することも考えないといけない」とイメージを描く。高校時代には3トップの一角を務めていた背番号7。今節は新たなオプションが見られるかもしれない。
 
さらにこの日は、トヨタ自動車株式会社代表取締役社長で、名古屋の会長も兼ねる豊田 章男氏が約6年ぶりに練習場を来訪。4月に新設されたクラブハウスの視察と練習を見学した後、チームは激励の言葉を頂いている。
 
「いつかは絶対に結果が出てくるから、焦らずに心を1つにやってほしい。ただ、あまりこういうことは言わないんだけど、思いとしてはホームで負けてほしくないんですよ。地域に元気を与えるためにも、ホームで勝つチームになるよう、ぜひとも一緒に戦おうと言いましたね」
 
舞台はホームの豊田スタジアム。どんな時も勝利を追求する姿勢は変わらないものの、チームは「団結」を合言葉にあらためて身を引き締めている。
 
だが、対戦相手に迎える鹿島は、言うまでもなく強大な存在だ。4月6日のナビスコカップグループステージAグループ第3節で1−3の逆転負けを喫しているだけでなく、鹿島の状況が拍車を掛ける。5月18日に行われた同第5節で湘南に敗れた鹿島は、この試合で1つ目のタイトルが消滅。「常勝」をうたう鹿島イレブンは、この悔しさを大きなエネルギーに変えて臨んでくるだろう。

リーグ戦に関しては4試合負けがなく、3位につける鹿島。上位を追走したい今節は植田 直通がU-23日本代表に招集され、彼の不在時にセンターバックの穴を埋めた西 大伍をも出場停止で欠くだけに、まさに正念場の局面と言える。カップタイトルを失った直後の一戦で、メンバーの不在や、日程的なディスアドバンテージをどう乗り切るのか。石井 正忠監督にとっては腕の見せどころとなるだろう。
 
目の前の勝利に向けて団結する両者。ホームでの勝利を至上命令とする名古屋が前回対戦の雪辱を果たすか、それとも鹿島がこの苦境を乗り越えるか。今季二度目の対じは、一歩も引かない熱戦が繰り広げられそうだ。

[ 文:村本 裕太 ]



チンチロリン


「対戦相手に迎える鹿島は、言うまでもなく強大な存在」と評する名古屋担当の村本氏によるプレビューである。
名古屋視点に立つと、リーグ戦4戦無敗、ナビスコ杯ではホームにて逆転負けを喫した鹿島は非常に怖い相手に映る様子。
しかしながら、鹿島としては、ここしばらくの試合内容や植田と西の不在で、強烈な攻撃陣を持つ名古屋に守備陣がどれだけ踏ん張れるか不安が募るところ。
逆にいえば、石井監督の手腕が問われるところ。
過密日程、主軸選手の欠場というハンデを覆す一手をどのように打つのであろうか。
采配に注目である。



チンチロリン

U-19日本代表 水原JS杯 U-19フランス代表戦

U-19日本代表 SUWON JS CUP 第1戦 マッチレポート vs.U-19フランス代表
2016年05月19日

SUWON JS CUP 第1戦 vs U-19フランス代表
2016年5月18日(水) キックオフ時間 17:15 試合時間 90分(45分×2)
Suwon World Cup Stadium(韓国/水原)
U-19フランス代表 3-1(前半3-1、後半0-0)U-19日本代表
得点
7分 失点(U-19フランス代表)
14分 失点(U-19フランス代表)
25分 失点(U-19フランス代表)
39分 垣田裕暉(U-19日本代表)

スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:小島雅也、大南拓磨、町田浩樹、舩木翔
MF:?木彰人、坂井大将、中山雄太、遠藤渓太
FW:堂安律、垣田裕暉

サブメンバー
GK:廣末陸
DF:柳貴博、野田裕喜
MF:佐藤亮、神谷優太、市丸瑞希、伊藤涼太郎
FW:和田昌士、中村駿太

交代
HT 小島雅也 → 神谷優太
HT 垣田裕暉 → 中村駿太
70分 ?木彰人 → 伊藤涼太郎

マッチレポート
SUWON JS CUP 第1戦の相手はU-19フランス代表。試合は日本が強豪のフランスを相手に前線からプレスをかけ、ボールを奪い攻撃を仕掛けていきますが、7分に自陣内のパスミスから相手にボールを奪われると、中央突破されてしまいシュートを決められ先制を許します。続けて14分には相手のロングスローが日本のゴール陣内に入り、一度は跳ね返すもののこぼれ球を拾われシュートを決められ0−2となります。さらに25分には、日本の右サイドから前線にクロスボールを入れられると、日本守備陣の判断ミスから相手FWにゴール前のスペースでボールを受けられてしまいます。そのままGKと1vs1になり冷静にシュートを決められ日本は早い時間帯で3失点を許します。
それでも日本は39分、相手の右サイドでボールを動かし、タイミング良く走りだして空いているスペースでボールを受けた堂安選手がゴール前に侵入しパスを出すと、これを受けた垣田選手が右足でシュートを決め2点差で前半を折り返します。

後半は日本のペースで進むと64分には、相手デフェンダーがペナルティエリア内でハンドのファウルをし、ペナルティキックのチャンスを獲得。ゲームキャプテンの坂井選手がキッカーを務め、ゴール正面に思い切りシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーが必死にセーブし日本は追加点を奪えません。その後も日本が試合の主導権を握り、ワンタッチ、ツータッチのパスで相手ゴール前に侵入しますが、フランス代表の強固な守備の前に得点を奪うことができず1−3のまま試合終了。日本は大事な初戦に勝利することができませんでした。第2戦は5月20日(金)にU-19ブラジル代表と行われます。

選手コメント
DF #4 町田浩樹 選手(鹿島アントラーズ)
今日の試合は、前半の立ち上がりに簡単なミスから立て続けに失点してしまい、相手に主導権を握られてしまいました。前半の最後から後半は自分達がボールを保持し攻撃を仕掛けることができました。しかし、最後シュートを決めきれない日本に対し逆に一本のチャンスを確実に決めてくるところがフランス、世界との差だと改めて感じました。自分としてもスピードのあるFWへの対応や前線を動かしての守備には大きな課題が残りました。まだ残り2試合、素晴らしい相手とできるのでチームで一丸となり結果をだせるように頑張ります。


MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
フランスという素晴らしいチームと対戦することができましたが、技術の差やフィジカルの差を感じたゲームになりました。その中で自分が出来ることを増やし、ゴールに直結するプレーの精度をもっともっと高めていかなければいけないと感じました。気持ちを切り替えてブラジル戦に向けて準備します。

MF #14 ?木彰人 選手(ガンバ大阪)
今日は強豪国のフランスとの試合で、自分としてもチームとしてもとても良い対戦相手でした。開始からすぐ自分たちのミスを突かれて失点をしてしまい、その後すぐ修正出来なく立て続けに2失点してしまい、本当に勿体無いことをしてしまいました。時間が経つにつれて自分たちのペースで試合を運べ前半で1点返せたのはよかったですが、後半決めれるチャンスを決めきれず差を縮めれなかったのが悔しかったですし、もう負けたくないとも思いました。次のブラジル戦はチーム一丸となって勝ちに拘っていきたいです。

GK #1 小島亨介 選手(早稲田大学)
今日の試合は、先を見据えた戦いでもあった中で内容と結果にこだわる意識で試合に臨みました。立ち上がりに相手のペースにのみ込まれて立て続けに失点してしまい、自分達の攻撃の形が作れずに我慢する時間帯が続いてしまいました。後半は、ある程度自分達の攻撃の時間が作れたので得点だったりチャンスに繋がったと思います。試合を通して失点した後にメンタル面の切り替えであったり悪い部分の修正がすぐにできなかったことで立て続けに失点を重ねってしまったと感じているので、チームの課題として一人一人が向き合って修正していきたいと思います。あと2試合あるので内容と結果にこだわるために個人としてもチームとしても良い準備をして臨んでいきたいです。

スケジュール
2016 Suwon JS Cup
5月18日(水) 1-3 vs U-19フランス代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月19日(木) TBC トレーニング
5月20日(金) 16:30 vs U-19ブラジル代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月21日(土) TBC トレーニング
5月22日(日) 14:50 vs U-19韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。



チンチロリン


水原JS杯にてU-19フランス代表と対戦したU-19日本代表である。
町田、垣田共に先発しておる。
垣田は日本の唯一の得点を決めたとのこと。
この年代のストライカーの位置を確立しつつあるのではなかろうか。
良い経験をし、成長して帰国するのだ。
期待しておる。


チンチロリン

湘南戦コメント・報道

2016Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第5節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
前半は前からのプレッシャーが非常にいい形だった。守備の一瞬の隙を突かれて同点とされた。後半は相手の中へのワンツーに対して、対応が遅れるケースが多かった。そこを修正できずに、ゲームが進んでしまった。交代で追加点をねらいたかったが、そこができなかった。最後は、交代するタイミングが遅れてしまい、同点に追いつかれ、さらに1点を奪われてしまった。選手は90分タフに戦ってくれたが、最後の采配のところでチームを勝たせることができなかった。グループステージ敗退となってしまい、サポーターに申し訳なく思う。

Q 最後の采配が遅れたというが、迷ったところがあったのか?

A ゲームが良くない状態で進んでいったときに、いつもなら選手のなかで修正できる部分もある。しかし、そこがうまくいかないなか、最後は岳を入れて中盤の守備を締めようと考えたが、少し遅れてしまった。

Q 前半は圧倒するかに思えたが、後半は逆になってしまった。その原因は?

A どんなゲームプランで臨んできたかもあると思う。後半、かなりアグレッシブに、外から中への攻撃を数多くやってきた。その対応が遅れてしまった。攻撃面でも、自分たちでボールを奪われてしまう場面が多くなり、後半は、守備の時間が増えてしまった。

Q 監督としてナビスコカップのグループステージから戦うのは初めてになるが、難しさを感じるところはあるか?

A 最初の2試合は本来のポジションではなかったり、試合経験が少ない選手を起用することもあり、実際にどの程度できるかということはあったが、そこもこちらの準備の問題。選手は持っている力を出してくれた。Jリーグとナビスコカップを並行して戦う難しさは確かにあったが、チーム全体としては非常に積み重なっているものを感じている。しかし、結果がすべて。勝ちきることができなかったのは、自分の力。





【小池 裕太】
試合が始まる前は大丈夫だったけど、試合が始まって今まで味わったことのない感じで、いつも以上に緊張した。石井監督からは最初から100%でいけと言われていた。悔いはない。緊張も少しあったが、この試合を機に成長して、また試合に出られたらと思う。

【土居 聖真】
(2失点目までは)しっかり耐えていたので、もう1点を自分のところで取れていれば楽に試合を進められたと思う。自分の得点力をもっともっと改善していかないといけないと思う。前の選手が敵陣内でもう少し時間を作れれば良かった。簡単に失うことが多かった。ゲームの流れを読むという点で、もう少しできたと思う。チーム全員に責任がある。

【永木 亮太】
(前半は)プレッシャーがかかっていたので、全体的に後半も前半と同じようにできなかったことが敗因。うまくFWの選手を動かせなかったり、ボールの失い方が後半のいけなかったところ。DFラインから押し上げて前からプレッシャーをかけられれば良かった。(ゴールは)相手のファーストタッチがうしろ気味になると思っていた。自分のストロングポイント。今日は全体的に良くなかったし、変なボールの失い方が多かった。最後で集中が切れた。

【杉本 太郎】
ゴール周辺でもっと仕事をしないといけなかった。勝たなきゃいけない試合。大事なタイトルを1つ失ってしまった。申し訳ないと思う。その責任は大きい。

【昌子 源】
2回リードして逆転されたのはDFとして申し訳ない。追加点がとれないからといって受け身になると厳しくなる。相手を受けてしまい自陣でのプレーが多くなり、苦しくなってこういう結果になってしまった。一番最悪なパターン。これが続くようではダメ。チーム全体で意識して、しっかりやっていきたい。お互いにいいたいことをいい合って、いい方向に持っていきたい。

ナビスコカップ グループステージ第5節 湘南戦


本日行われたナビスコカップ グループステージ第5節 湘南戦は2-3で負けを喫しました。

ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第5節
2016年5月18日(水)19:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
今日のゲーム内容ですけども、前半は前からプレッシャーに行く形で非常に良かったと思いますけども、守備の本当に一瞬の隙を突かれてしまって、前半のうちに同点に追い付かれてしまいました。(その後、勝越して)後半に入ってから、かなり守備の対応のところで、湘南さんのワンツーに対して対応が遅れるケースが多くて、そこをなかなか修正できずにゲームが進んでしまいました。交代メンバーを入れて、リードしていたのでまずは追加点を取る形を取りたかったんですけど、それができませんでした。あとは最後、これは私自身の問題で交代するタイミングが遅れて(87分に)同点に追い付かれてしまって、さらに最後、1点を奪われて負けてしまいました。選手にも言いましたけど、選手は本当に90分タフに戦ってくれましたけども、私自身がチームを勝たせることができませんでした。最後の采配のところが遅れてしまった。そこが今日の最大の敗因だと思います。グループステージを勝ち上がることが、もうほかの結果も含めるとできなくなってしまったと思うので、応援してくれているサポーターの皆さんには本当に申し訳なく思っています。

−−最後の采配が遅れてしまったということですが、交代で悩まれた部分があったのでしょうか?
当然、ゲームが良くない状態で進んでいたときに、普段であればある程度、選手の中で修正できて、どうにか対応できるんじゃないかと思っていたんですけど、そこがうまくいかない中、最後で言うと(柴崎)岳を入れて中盤の守備のところを締めてもらおうと思ったんですけど、そこのタイミングがちょっと遅れてしまいました。

−−前半の主導権の持ち方を見ると、圧倒するのかと思いましたが、後半は逆に押し込まれて足も止まっていたように見えました。その辺はいかがでしょうか?
そうですね。湘南さんがどういうゲームプランで来ていたのか、というのもあると思うんですけど、後半はかなりアグレッシブに、特に外から中への攻撃をやってきたので、その辺の対応が遅れてしまったのが最大の原因だと思います。あと、攻撃面でも自分たちで(ボールを)奪われてしまう状況が増えてきてしまって、そこで守備の時間が多くなってしまったと思います。前半は非常に、自分たちがボールを保持する時間が長かったので、守備の時間はかなり少なかったんですけど、相手陣内でボールを収める時間が少なくなったことで、守備の時間が多くなり、崩される数が多くなったと思います。

−−グループステージから戦うのは、石井監督は初めてだと思います。コンディションや練習で見ている選手の力量が、試合の中で違ったりとか、どのあたりに難しさを感じましたか?
最初の2戦は、本来のポジションではないポジションでやってもらったりとか、Jリーグで試合経験の少ない選手が出場したり、ということがあったので、先ほどおっしゃったような実際の試合でどれだけできるのかという差は、確かにあったんじゃないかと思います。でも、そこもこっちの準備の部分だったと思うので、選手はその時に持っている力は出してくれたと思っています。そういう点では、連戦でJリーグとナビスコカップを並行してやっていくという難しさも感じましたけど、チーム全体としてはすごく積み重なっている部分も見えていたので、そういう点では良かったと思うんですけど、全ては結果ですので。やっぱりそういうところで勝ち切るというところは、僕自身の力(がもっと必要)なんじゃないかと思っています。

ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第5節
2016年5月18日(水)19:03KO カシマ

[ 永木 亮太 ]
−−前半は思い通りに進められたと思うが?
そうですね。プレッシャーが掛かっていた。全体的に、後半も同じことができなかったのが敗因じゃないかと思います。

−−後半にそれをできなかった理由は?
うまくFWの選手を動かせなかったりだとか、ボールの失い方が(原因で)前で起点を作れなかったので、そこが今日の後半のいけなかったところだと思います。あとは、ディフェンスラインからしっかり押し上げて、自分たちももう少し前でプレッシャーを掛ければ良かったんじゃないかと思います。

−−自身の得点については?
あれは自分の良さでもあるので。(相手が)ファーストタッチを少し後ろ気味にトラップするだろうなと思っていたので、(後方から狙って奪った)あれは自分のストロングポイントです。相手は新しい選手だったので特徴は分からなかったですけど、どの選手が相手でもあれはやっていきたいと思います。

[ 土居 聖真 ]
同点になったのは何分ですか?87分?いやぁ……。そこまでは後ろの人が耐えていたので、もう1点自分のところで取れていれば、もっと楽に試合を進められたと思うんで、自分の得点力をもっともっと改善していかなくてはいけないと思います。

−−相手が交代選手を入れてから、湘南がボールを持つ時間が長くなってしまったが?
ギリギリまでやらせてなかったと思いますし、確かに流れは点差上もそうなってしまったのかもしれないですけど、もうちょっと前めの選手が、FWやサイドハーフが、敵陣内でボールを持つ時間を増やさないといけなかった。自分もやろうとしたんですけど、簡単に失う場面が多かったので、なんとかサイドで1回起点を作って、しっかり回そうとしたんですけど、チームとしてはなかなか難しくなってしまった。簡単なところで失う場面が多かったので、ゲームの流れを読むところは自分も含めてもうちょっとなんとかできたんじゃないかと思います。

−−これでJリーグヤマザキナビスコカップの敗退が決まってしまいました。
チーム全員に責任はありますし、まず2連敗から始まったのは反省すべきところ。チーム全員で招いた結果かと思います。

−−すぐにリーグ戦が待っているが?
そうですね。リーグ戦も落とせないんで、しっかり反省するしかないかなと思います。

はつらつとした好ゲーム。采配が的中した湘南が逆転勝利

終盤、ほぼ手にしていたと思われた勝点3が、ホームチームからするりと落ちてしまった。

リーグ戦から中3日の連戦ということもあり、鹿島が先発を6人、湘南は8人を入れ替えて臨んだ。それでも、出場機会を得た選手がはつらつとしたプレーを見せ、互いにチームコンセプトを感じさせる好ゲームとなった。

まず先手を奪ったのは鹿島。11分、敵陣でボールを失った後、湘南のビルドアップに素早く襲い掛かったのは古巣対決だった永木 亮太。下田 北斗からボールを奪うとそのまま自身でゴールにたたき込み、先制点を奪った。

その後も、ボールに食い付く湘南をうまく利用してペースをつかむ。しかし、18分に湘南が得意のカウンターからゴールを奪う。鹿島のスローインを素早く囲んで奪うと、齊藤 未月が前線の大竹 洋平にクサビを入れる。さらに大竹から鹿島のディフェンスラインを抜け出した大槻 周平にパスがつながると、追いすがるブエノを尻目に大槻が豪快にゴールに突き刺し、湘南が同点に追い付く。

同点に追い付かれ、グループステージ突破のためには勝たなければいけない鹿島に焦りが見えるかと思われたが、ペースを渡さない。26分、初先発の小池 裕太が左サイドのCKからファーサイドへ大きなボールを蹴る。「GKは出てこられない位置なので、折り返しを狙って」というキックを鈴木 優磨が折り返すと、混戦から土居 聖真が押し込み、再び鹿島がリードを奪った。

後半、二度目のリードを奪った鹿島が優位に試合を進めていくかと思われたが、交代選手のパフォーマンスが大きく試合を左右する。鹿島の石井 正忠監督が「交代メンバーを入れて、リードしていたのでまずは追加点を取りたかった」と、さらに1点を奪いに行く采配を見せたものの、逆にボールを失う回数が増え、湘南が試合を支配するようになっていく。

すると、87分に大竹からスルーパスを受けた長谷川 アーリアジャスールが、同点弾をたたき込む。さらに、勢いに乗る湘南は鹿島を攻め立て、アディショナルタイムに入った94分、鹿島のCKの流れからカウンターに移ると、右サイドを抜け出した長谷川から中央に走り込んだ端戸 仁へクロス。端戸が思い切りよく左足を振り抜くと、土壇場に逆転ゴールが生まれた。

長谷川が同点弾、端戸が逆転弾と、途中出場の2選手がいずれも活躍した湘南。鋭い采配を見せた? 貴裁監督は「今日は本当に1点取られても追い付き、また取られても逆転できたことは、今年初めてですし、何より交代選手の3人を含めて、われわれのスタイルの幅を広げるというか、オプションを作れたという意味でも、非常にみんなよく頑張ってくれた」とコメント。特に、2得点に絡む活躍を見せた長谷川については「アーリアに預けたら飛び出しやすくなる、そういったリズムがチームの中に出てきていた。今日はほぼノーミスの感じでやってくれたと思いますし、ああいう選手が攻撃に1つ絡むことで、われわれの、推進力がある選手がより生かされる展開になったと思う」と称賛した。

これで湘南はAグループ3位へ順位を上げた。一方の鹿島はグループステージ敗退が決定した。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 湘南】古巣からの先制ゴール!
2016年5月18日(水)



永木亮太が古巣相手に先制ゴールを決め、鹿島が先制!

早くも連覇消滅…前回王者・鹿島は2試合残してGL敗退が決定
16/5/18 21:08

[5.18 ナビスコ杯グループリーグ第5節 鹿島2-3湘南 カシマ]

 前回王者のグループリーグ敗退が決まった。鹿島アントラーズはホームで湘南ベルマーレと対戦し、2-3の逆転負け。1勝3敗の勝ち点3のまま残り2節となったが、首位大宮が勝ち点11、2位神戸が勝ち点10にまで伸ばしたため、連勝しても勝ち点で届かず、決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。

 鹿島は前半11分、高い位置でボールを奪ったMF永木亮太がそのままPA内に持ち込み、右足でゴール左隅に流し込む先制点。今季、湘南から完全移籍で加入した背番号6が古巣相手に移籍後公式戦初ゴールをマークした。湘南も同18分にカウンターからFW大竹洋平のロングフィードに反応したFW大槻周平が左足ミドルを叩き込み、1-1の同点に追いつくが、鹿島がすぐさま勝ち越しに成功する。

 起点となったのは流通経済大2年で特別指定選手のDF小池裕太だ。この日、左サイドバックで先発デビューを果たすと、前半26分、左CKのキッカーを務め、左足でゴール前に上げたボールのこぼれ球をFW土居聖真が押し込んだ。

 前半42分にもFWジネイのスルーパスに抜け出した土居が決定機を迎えるが、右足のシュートはGKタンドウ・ベラピがセーブ。2-1で折り返した後半も試合の主導権を握り、後半13分にはDF西大伍の右クロスからフリーのMF鈴木優磨がダイビングヘッドで合わせたが、枠を捉え切れなかった。

 湘南も後半25分、ワンツーで左サイドを突破した途中出場のMF長谷川アーリアジャスールがPA内へ切れ込み、マイナスの折り返しをフリーの大竹が左足で合わせたが、クロスバーの上へ。絶好の同点機を逃したが、試合終了間際の後半42分、大竹のスルーパスに抜け出した長谷川が左足でゴールに流し込んだ。

 スペイン2部サラゴサから今年3月に加入した長谷川の移籍後初ゴールで2-2の同点に追いつくと、さらに後半アディショナルタイム、カウンターから長谷川が右サイドを駆け上がり、ゴール前にクロス。ファーサイドから途中出場のFW端戸仁が走り込み、左足で劇的な決勝点を叩き込んだ。

 試合後のインタビューでは「自陣から駆け上がって、乳酸がたまっていたけど、最後は技術というよりは気持ちで押し込んだ」と得点シーンを振り返った端戸は今季、横浜FMから完全移籍で加入。移籍後初ゴールが横浜FM時代の13年4月13日のJ1川崎F戦以来、約3年ぶりの得点となった。湘南は2勝1分1敗の勝ち点7に伸ばし、A組3位に浮上。決勝トーナメント進出に望みをつないでいる。

【ナビスコ杯】サポーターから激しい叱責! 前回王者・鹿島が湘南に逆転負けで敗退決定…
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月18日


逆転勝利の湘南は3位に浮上し、残り2戦でGS突破に望み。

 ヤマザキナビスコカップは5月18日、グループステージ5節の6試合が行なわれ、Aグループの鹿島対湘南は、湘南が3-2で逆転勝利を収め、グループステージ突破に望みをつないだ。一方敗れた前回王者の鹿島は勝点3に止まり、早くも敗退が決定した。

 試合巧者の鹿島らしからぬ試合だった。

 2-1でリードして迎えた87分、湘南の大竹にCBふたりの間をスルーパスで通され、抜け出した長谷川にワンタッチで流し込まれ同点とされると、悪い流れを最後まで止めることができなかった。90+4分にはカウンターを許し、ドリブルで持ち上がった長谷川のクロスから端戸に決勝ゴールを叩き込まれた。

 前半こそ永木、土居のゴールでリードした鹿島だったが、後半は湘南の走力を活かした怒涛の攻撃に翻弄された。4戦を終えて、1勝3敗の勝点3。残り2試合を全勝しても2位の神戸に及ばず、昨季は優勝の栄冠に輝いたチームの敗退が早くも決定した。

 試合終了後、挨拶をする選手たちには温かい拍手も送られたが、ゴール裏に陣取るサポーターからは激しい叱責の言葉も飛んだ。うつむきながらロッカールームへと消えていった選手たち……。リーグ戦での巻き返しで名誉を挽回するしかない。

グループA順位表
順位 チーム 勝点
1位  大宮  11
2位  神戸  10
3位  湘南  7
4位  甲府  5
5位  磐田  4
6位  鹿島  3
7位 名古屋  1

鹿島 ナビスコ杯連覇ならず…本拠逆転負けでまさかの予選L敗退
ナビスコ杯予選リーグA組 鹿島2―3湘南 (5月18日 カシマ)

 ナビスコ杯は各地で予選リーグ第5節の6試合が行われ、A組の大宮は磐田に1―0で競り勝ち、勝ち点を11に伸ばして首位を守った。神戸は甲府を2―0で下し、同10で2位。昨年覇者の鹿島は湘南に2―3で逆転負けし、3敗目を喫して敗退が決まった。B組の新潟は柏を2―1で破り、2勝目。鳥栖―川崎Fは引き分けた。

 鹿島がJ1最下位の湘南にホームで黒星。終盤に2失点して逆転負けした。直前のリーグ戦から先発6人を入れ替えて臨み、同点に追いつかれた1分後の後半43分に主力のMF柴崎を投入。石井監督は「岳(柴崎)を入れて中盤の守備を締めてもらおうと思ったが、タイミングが遅れた」とうなだれた。前半11分に古巣から移籍後、初得点を奪ったMF永木は「最後に集中力が切れた」と沈痛な表情。スタジアムは怒号と大ブーイングに包まれた。
[ 2016年5月19日 05:30 ]

【鹿島】大会連覇早くも消滅…湘南に逆転負けでグループステージ敗退決定
2016年5月19日6時0分 スポーツ報知

 ◆ナビスコ杯グループステージ第5節 ▽A組 鹿島2─3湘南(18日・カシマスタジアム)

 連覇を狙ったA組の鹿島はホームで湘南に2―3で逆転負けを喫し、グループステージ敗退が決まった。同組の大宮は磐田に競り勝ち、勝ち点を11に伸ばして首位を守った。神戸は甲府を2―0で下し、同10で2位。B組の新潟は柏を2―1で破り、2勝目を挙げた。

 鹿島の大会2連覇が早々に消えた。2試合残しての1次リーグ敗退決定。試合後、本拠地はブーイングに包まれ、選手は深々と頭を下げた。石井監督は会見で「チームを勝たせることができなかった。最後の采配が遅れた。今日の最大の敗因」とし、「サポーターの皆さんには申し訳なく思っています」と陳謝した。

 指揮官が悔やむのは3枚目の交代カードを切るタイミングだ。MF柴崎を投入したのは後半43分。2―2の同点とされた直後だった。だが、その前から湘南の攻撃を受ける時間が続いており、決壊の時は確実に近づいていた。「普段のメンバーなら、選手の中で修正できている。どうにかなるかな」と迷う中でゴールネットを揺らされ、後半ロスタイムには敗退を決定づける逆転ゴールを許した。

 1次リーグ4試合で3敗目。この日はU―23日本代表のフランス遠征に参加しているDF植田らが欠場するなどハンデはあったが、「すべては結果なので。そういうところで勝ちきるっていう(ことを実現する)のが、僕の力だと思う」と同監督。残りリーグ戦、天皇杯の2冠にすべてをかけるしかない。

J1 鹿島、決勝T逃す 湘南に2-3
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第5節(18日・カシマスタジアムほか=6試合)A組の鹿島は湘南に2-3で逆転負けを喫し、通算成績1勝3敗、勝ち点3で6位とし2試合を残して1次リーグ敗退が決まった。A組首位の大宮は磐田を下し勝ち点11、2位の神戸は甲府に勝利し、同10。鹿島は2勝しても勝ち点で上位2チームを上回ることができず、連覇の道が絶たれた。

鹿島は前半11分に永木、同26分には土居がゴールを挙げたが、後半終盤に2点を失った。

■選手交代が遅れた 鹿島・石井監督
後半は湘南のワンツーに対し対応が遅れ、修正できないままゲームが進んでしまった。選手交代のタイミングが遅れたのが最大の敗因。1次リーグを勝ち上がることができなくなり、申し訳ない。

■鹿島・永木
前半でできていたことが、後半できなかったのが敗因。うまくFWを動かせればよかった。(得点場面は)自分の良さを出せた。

■鹿島・小池
攻撃面では縦への突破などができたが、守備は足りない部分が多かった。

■鹿島・山本
落ち着いて前線でボールをキープできなかった。(1次リーグ敗退は)残念だし悔しい。



チンチロリン


「全体的に後半も前半と同じようにできなかったことが敗因」と分析する永木である。
先発フル出場し、先制点を決めた永木としては、悔しさもあろうが、ここで冷静にコメントできるところが頼もしい。
また、石井監督としては、交代のカードを切るタイミングが遅れた旨を述べておる。
相手に圧される時間帯に、耐えられる手を打ちきれなかったことは報知も報じておる。
修正点は見えておると言えよう。
ナビスコ杯の敗退は無念ではあるが、この経験を糧としたい。
若き太郎や小池くんは良き経験を積んだ。
この試合が未来への布石となることを願っておる。


チンチロリン

ナビスコ杯 GS 湘南ベルマーレ戦



永木と聖真のゴール。

U-19日本代表・垣田、勝負にこだわりしっかりと勝って結果を残したいと思います

U-19日本代表 SUWON JS CUPに向け現地にてトレーニング
2016年05月18日

SUWON JS CUPに出場するため、U-19日本代表は開催国の韓国・水原市に入りトレーニングを行いました。
韓国は、来年行われるFIFA U-20ワールドカップ2017の開催国でもあり、今回の大会は来年に向けたシミュレーション遠征にもなります。試合は中1日で行われ、18日(水)の初戦はU-19フランス代表、第2戦は20日(金)にU-19ブラジル代表と対戦。そして最終戦は22日(日)に開催国の韓国代表と試合を行います。
現地に到着した日本は、到着日はランニング中心のメニューでトレーニングを終え、翌日は初戦に向けて午前午後とトレーニングを行い、攻守におけるチーム戦術の確認とセットプレー時のポジションニング等の確認をしました。その後、試合会場となる水原ワールドカップスタジアムにて記者会見が行われ、参加国の監督が出席し、大会に向けた抱負や意気込みを語りました。各大陸の強豪国が集まり、現時点でのU-19日本代表の実力を試す大会が始まります。

選手コメント
DF #16 小島雅也 選手(ベガルタ仙台)
16日に韓国に到着し、今日のトレーニングは試合前なのでセットプレーや守備の確認をしました。明日から大会が始まりフランス、ブラジル、韓国と各大陸の強豪とできるので一戦一戦集中して頑張りたいと思います。

MF #3 中山雄太 選手(柏レイソル)
久しぶりの代表活動であり、また国際試合をできる環境に参加できることに感謝しています。内容もそうですが結果にもこだわらなければいけないと思っています。明日から大会が始まりますが、初戦はフランスという同世代でも強豪国と言われている国に自分たちの力を証明できればと思います。他にもブラジル、韓国と日本よりも格上の国に対してチャレンジャーとして闘っていきたいです。充実した活動と言えるよう毎日を大切にして頑張ります。

DF #2 柳貴博 選手(FC東京)
今回韓国遠征のメンバーに選ばれたことをとても嬉しく思います。フランス、ブラジル、韓国と格上の相手にどれだけ個人、チームとしと通用するのかとても楽しみです。結果、内容にこだわり少しでも成長して遠征を終えられるように頑張ります。

FW #11 垣田裕暉 選手(鹿島アントラーズ)
今回の韓国遠征に参加できたことを嬉しく思います。今回の遠征ではフランスやブラジル、韓国などとてもレベルの高いチームと試合ができて自分を成長させられるとても良い機会だと思います。良い経験を積んで戻りたいと思いますし、勝負にこだわりしっかりと勝って結果を残したいと思います。


スケジュール
5月16日(月) PM トレーニング
5月17日(火) TBC トレーニング
2016 Suwon JS Cup
5月18日(水) 17:15 vs U-19フランス代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月19日(木) TBC トレーニング
5月20日(金) 16:30 vs U-19ブラジル代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月21日(土) TBC トレーニング
5月22日(日) 14:50 vs U-19韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。



チンチロリン


コメントを発したU-19日本代表の垣田である。
水原JS杯に向け高いモチベーションを語る。
この大会にて良い経験を積み、成長していくのだ。
垣田の活躍に期待大である。


チンチロリン

ナビスコ杯・湘南戦、総力戦で挑む

鹿島、決勝Tへ総力戦 サッカーナビスコ杯、18日VS湘南
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第5節は18日、各地で6試合を行い、A組6位の鹿島はカシマスタジアムで5位湘南と対戦する。キックオフは午後7時。鹿島は今節敗れ、首位大宮と2位神戸がそれぞれ勝った場合、1次リーグ敗退となる。過密日程が続くが、総力戦で白星をもぎ取り、決勝トーナメント進出に望みをつなげたい。通算成績は1勝2敗、勝ち点3。

鹿島は植田と櫛引がU-23(23歳以下)日本代表のフランス遠征に参加してるため不在。加えて21日には名古屋とのリーグ戦を控えており、湘南戦は連戦を考慮し、14日の横浜M戦から先発を大幅に入れ替えて挑む。

注目は守備陣。左サイドバックに特別指定選手の小池(流通経大学2年)、センターバックにブエノが抜擢されそうだ。タイミングのいい攻撃参加が特徴の小池は「自分のプレーを思い切ってする」と意気込む。鹿島に移籍後、公式戦初先発となるブエノは「早く試合に出たかった。湘南の23番(高山)は足が速いが、速さで勝つ自信はある」と抱負を語った。

2トップはジネイと土居が濃厚。公式戦では3月の甲府戦以来2度目の組み合わせだが、紅白戦など練習では何度も遺書にプレーしている。ジネイは「お互いの特徴は分かっている。2人で得点を取りたい」と自信を見せた。



チンチロリン


大幅に先発を入れ替える本日のナビスコ杯・湘南戦である。
左SBには特別指定選手の小池くん、CBにはブエノ、FWはジネイと聖真の組み合わせ、二列目は優磨と太郎とフレッシュなメンバーが並ぶ。
ここまで替えたとしても、中盤の底に満男と永木が君臨することで締まった試合を演じてくれよう。
老獪なボランチコンビにて勝利を掴む。
楽しみな一戦である。


チンチロリン
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
04 | 2016/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク