鹿島――金崎のコンディションが気になるが、チーム力の向上が顕著に

【天皇杯展望】CS、クラブW杯の経験が活きる鹿島に対し、リベンジに燃える川崎は風間体制で有終の美を飾れるか
サッカーダイジェスト編集部
2016年12月31日


鹿島――金崎のコンディションが気になるが、チーム力の向上が顕著に。


故障者/鹿島=金崎 川崎=奈良、武岡、長谷川、井川 
出場停止/鹿島=なし 川崎=E・ネット


第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会・決勝
鹿島アントラーズ - 川崎フロンターレ
2017年1月1日(日)/14:00/市立吹田サッカースタジアム

【最新チーム事情】
●過密日程で体調を崩した選手たちも回復してきたが、金崎は回復が遅れている模様。
●「チームで戦えていることがいい結果につながっている」と赤﨑。主力のアクシデント発生にも勝ち切れる力がついてきたことを強調。
●石井監督は「先制点が重要と思う。良い形で先制する」とゲームプランを描く。

【担当記者の視点】
 鹿島は12月31日、天皇杯決勝・川崎戦に備え、大阪府内のグラウンドで冒頭15分のみ公開の非公開練習を約1時間にわたって行なった。非公開練習では主にセットプレーやPK練習を行なった模様。石井正忠監督は「元日にサッカーができるのは2チームしかいない。その嬉しさはある」と話し、「今シーズン、全タイトルを目標に掲げてきた。リーグは久々に取ることができ、天皇杯もチャンスがある。19冠目のタイトルをしっかり取りに行きたい」と2010年以来、6年ぶりとなる天皇杯優勝へ意欲を見せた。

 鹿島は11月下旬からチャンピオンシップ、クラブワールドカップ、天皇杯と過密日程のなかで戦ってきており、代償を払った。クラブワールドカップ後には遠藤康、西大伍、柴崎岳、金崎夢生と主力が相次いで体調を崩した。天皇杯決勝では、金崎をのぞいて全員がピッチに立てる状態に戻ったが、練習を休んだ期間もあり、万全とは言えない状態だ。石井監督が「できれば90分で決着をつけたい」と話すのは、コンディション面がそう言わせるのだろう。

 ただ、過密日程がもたらしたのは代償ばかりではなく、それ以上の恩恵があった。準決勝で先発した伊東幸敏は「誰が出ても鹿島であることを示したかった」と言い、金崎の穴を埋めてきた赤崎秀平も「誰か個人に頼るのではなく、チームで戦えていることが良い結果につながっている」と明かす。主力と言われるメンバーにアクシデントが発生しても、勝ち切れるチーム力が今の鹿島にはある。クラブワールドカップ、天皇杯と勝ち上がってきていることは、なによりの証明だ。

「今いるメンバーが(リーグ)優勝の味をリアルに覚えたことが大きい。それをまた味わいたい。また、あの舞台に立ちたい。そうリアルに思える。そういう思いっていうのは、大事な試合の時に力になるんだよね。いつも以上に力が出る。また、あの舞台に立ちたいっていう気持ちが、あるから。だからリアルに経験できたことが大きいんだよ」
 遠藤はリーグ制覇後、チームが安定して結果を残せていることを、こう分析した。

 初タイトルへ執念を見せる川崎に対して、石井監督は「すべての試合で先制点が重要と思う。良い形で先制する。チャンピオンシップ準決勝のようにできれば問題ないと思う」とゲームプランを描いた。過去、川崎のタイトル獲得を何度も阻んできた鹿島が、その勝負強さを元日決戦でも発揮する。

川崎――E・ネットは出場停止も大島が実戦復帰。CS準決勝のリベンジを果たせるか。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会・決勝
鹿島アントラーズ - 川崎フロンターレ
2017年1月1日(日)/14:00/市立吹田サッカースタジアム

【最新チーム事情】
●準決勝の大宮戦は苦戦を強いられるも終盤の谷口の決勝弾で勝利。初の決勝進出を決めた。
●決勝の相手はチャンピオンシップ準決勝で敗れた鹿島。中村は「リベンジを果たすという意味でもこれ以上ない相手」と話す。
●大宮戦では大島が約2か月ぶりに実戦復帰。しかし、E・ネットが累積警告で決勝は出場停止に。

【担当記者の視点】
 準決勝の大宮戦は相手の激しいプレスに遭い、序盤から苦戦した。それでも「崩れずに自分たちで我慢しながら勝機を見出すことができた」(中村)と、粘り強く戦い、終盤の谷口の決勝ゴールで勝利を掴んだ。天皇杯決勝に進出するのはクラブ初だ。念願の初タイトルへチームは勢いを増している。

 ただ、準決勝で警告を受けたボランチのE・ネットが重要な一戦で出場停止になったのは大きな痛手。左ふくらはぎの負傷で、10月22日のリーグ戦を最後に実戦から遠ざかっていた大島が大宮戦で復帰した点は大きいが、先発で出場できるかは不透明だ。

 もし大島がベンチスタートとなった場合、ボランチではプロ2年目の板倉を起用する手も考えられる。板倉はチャンピオンシップ準決勝の鹿島戦(11月23日)でもボランチで先発しただけに相手の特長を掴んでいるという点はメリットと言えるだろう。

 また、不安材料はもう一点。準決勝から中2日でどれだけコンディションを整えられるかだ。チームは大宮戦翌日の30日に麻生グラウンドで軽めのトレーニングをこなし、同日に大阪入り。31日に現地で最終調整を行なったが、スケジュールは同じでも準決勝を大阪のヤンマースタジアム長居で戦った鹿島より移動距離で不利な面がある。そのなかで大宮戦で左膝を痛めた大久保の状態も気になるところだ。

 もっとも決勝の相手である鹿島にはチャンピオンシップ準決勝で苦汁を舐めさせられただけに、雪辱へ選手たちの鼻息は荒い。中村は「リベンジを果たすという意味でもこれ以上ない相手」、大久保は「リベンジ。それだけ」と語るなど熱い想いを見せている。

 ちなみに今季限りでチームを離れることが決まっている風間監督は指導者として胴上げの経験は「もちろんない」とのこと。そのため「絶対に胴上げしたいです」(谷口)と、選手たちの想いは一致している。

 果たしてこれまで大一番で敗れてきた負の歴史に終止符を打てるのか。「自分たちの持っているものすべてを出し」(中村)、初タイトルを掴みたい。


「天皇杯決勝では、金崎をのぞいて全員がピッチに立てる状態に戻った」と記す、サッカーダイジェストのプレビューである。
先発予想は、CWC決勝のR・マドリー戦から夢生を赤﨑に替えた格好となっておる。
ヤスと西が復帰し、負傷が危ぶまれた脩斗も左SBとして起用される見込み。
現状、考え得るベストメンバーではなかろうか。
赤﨑は、「誰か個人に頼るのではなく、チームで戦えていることが良い結果につながっている」と語っており、チームの結束を感じさせる。
「ともに」戦う2016年シーズンの集大成として、このチームの最終戦を勝利で終えたい。
楽しみな一戦である。

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石川竜也、山形と契約更新

選手契約更新のお知らせ
2016年12月31日(土)
トップチーム

モンテディオ山形では、次の選手との契約を更新致しましたのでお知らせします。

石川 竜也選手 Tatsuya ISHIKAWA
生年月日:
1979年12月25日(37歳)

身長体重:
179cm、69kg

出身地:
静岡県

ポジション:
DF

前所属:
鹿島アントラーズ

今季出場記録:
J2リーグ戦 14試合0得点、天皇杯1試合0得点


山形と契約を更新した石川竜也である。
ベテランの域ではあるが、チームに必要な存在となっておる。
監督が替わる来季、山形にどのような変化が訪れるであろうか。
石川の左足で勝利に導くのだ。
活躍の報を待っておる。

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天皇杯決勝戦前日練習の様子

天皇杯決勝前日練習


明日の天皇杯決勝・川崎F戦に向け、非公開練習で最終調整しました。なお報道陣には冒頭15分のみの公開となりました。


天皇杯決勝・川崎戦に向けた前日練習の一コマである。
笑顔がこぼれ、雰囲気の良さが感じ取れる。
1年の集大成であり、決勝という大舞台であるが、そんなことは微塵も感じさせず、平常心で挑む姿がここにある。
また、山本脩斗の姿が映る。
不安視された負傷は問題ない様子。
この様子では、明日の決勝戦でも左サイドを担ってくれよう。
脩斗の躍動にて、勝利を掴み取りたい。
楽しみである。

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夢生、天皇杯決勝戦前日練習参加せず

鹿島、エース金崎は最終調整参加せず 川崎は憲剛や大久保ら体動かす/天皇杯

天皇杯決勝に向けて調整する柴崎(10)ら鹿島イレブン=堺市

 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は1日午後2時から大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで決勝が行われ、6大会ぶり5度目の優勝を目指す鹿島と、初の栄冠を狙う川崎が顔を合わせる。大阪での決勝開催は56大会ぶり。両チームは31日、堺市で冒頭以外を非公開として最終調整した。

 今季はJ1チャンピオンシップ準決勝を含めて公式戦で3度対戦し、1勝1分け1敗。鹿島のエース金崎は練習に参加しなかった。川崎はクラブ初タイトルへ、今季最優秀選手賞の中村や大久保が体を動かした。


決勝に向けて調整する小笠原(中央)ら鹿島の選手たち。奥右は石井監督=堺市

鹿島 金崎は欠場か、チーム力で19冠へ 石井監督「しっかり取りたい」
第96回天皇杯 鹿島―川崎F(2017年1月1日 吹田ス)


天皇杯決勝を前に練習を見守る鹿島・石井監督(奥右)
Photo By 共同


 鹿島は冒頭以外を非公開で約1時間半調整した。リーグ制覇、クラブワールドカップ(W杯)準優勝と充実のシーズンの締めくくりとなる決勝へ向け、石井監督は「19冠目のタイトルをしっかり取りにいきたい」と力を込めた。

 準々決勝、準決勝を欠場したエース金崎は、チーム練習に参加しなかった。決勝も出られない可能性があるが、監督は「それぞれの(選手の)特長を生かして勝ち進んできた」とチーム力に自信を見せた。

 過密日程で、疲労が蓄積している。それでも、遠藤は「サッカー選手である以上試合が多いのはうれしい。どんな形でもいいから勝ちたい」と気合十分に話した。
[ 2016年12月31日 17:04 ]


前日練習には参加しなかった夢生である。
明日の出場は難しかろう。
これは厳しい。
川崎相手に夢生抜きは大きなハンディキャップである。
とはいえ、いるメンバーで戦う以外に道はない。
逆に抜擢される選手には大いなるチャンスと言えよう。
特に赤﨑は、川崎相手に無類の決定力を誇っておる。
ここは、赤﨑の鋭い動き出しに期待したいところ。
また、強力な川崎攻撃陣を封じ込めさえすれば、勝機が見えるはず。
チームの結束で勝利を目指す。
楽しみな一戦である。

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45年目の同級生対決…天皇杯決勝もうひとつの戦い

45年目の同級生対決…天皇杯決勝もうひとつの戦い
2016年12月31日13時0分 スポーツ報知


鹿島イレブン

 12月30日、大阪でJ1鹿島の練習取材を終えると電話が鳴った。強化責任者を務める鈴木満(みつる)常務からだった。あいさつと取材を済ませた後、話題は自然と天皇杯決勝、鹿島―川崎(吹田ス)に向かった。鈴木氏は「ここまで来たら負けたくないよな。元日で負けると本当に最悪の気分で三が日を過ごさなくちゃいけない。最高の正月になるか、最悪の正月になるかだから」と言うと、少し声のトーンを変えて「相手も相手だしな」と続けた。

 「相手」とは、川崎で強化責任者を務める庄子春男取締役を指す。2人は宮城工サッカー部の同級生。15歳で出会った。「今はまん(鈴木氏の愛称)の方が結果を残しているけど、昔は俺が主将で、あいつが副主将だった」と言う庄子氏に、鈴木氏が「あの時、陰でチームをまとめていたのは俺だよ」と反論するのがいつもの掛け合いだ。どちらかがゴルフに行ったと聞きつければ「あいつは100切ったか」とお互いを意識している。

 川崎担当を務めた2013年。川崎は開幕から結果を残せず、風間八宏監督の去就問題に発展した。試合後には必ず私の携帯が鳴った。鈴木氏からだった。「どうだ、川崎は?」「チームはバラバラになっていないか」「庄子は大丈夫か」。毎回、同じことを聞かれた。後に鈴木氏は「負けが混むとやっぱり電話しにくいからね。チームは違うけど、同じ立場で気持ちは分かる。余計に心配で気になるからさ」と言った。

 2015年に低迷した鹿島はトニーニョ・セレーゾ監督を解任した。その直前には、庄子氏は「鹿島で何が起きているの?」「まんは大丈夫か」と同じように心配していた。高校卒業後は大学、就職と別々の道を歩んできた2人。高校時代、チームをどちらがまとめたのか分からないが、その関係が今も昔も変わらないことはよく分かる。

 先に強化職に就いたのは鈴木氏だった。ジーコ氏の教えを受け、1996年に強化担当になり、J最多の18冠を獲得。鹿島OBの内田篤人(シャルケ04)が強さの秘けつを「まんさん」と答えるほど貢献度は高い。庄子氏は2001年に現職に就いた。タイトル獲得はないが、J2から昇格したクラブをJ1の強豪へと変貌させた。鈴木氏を「強化担当として俺の先生」と呼び、「強化のイロハを教わった。なかでも『選手を移籍させるのも補強(若手を育てる)』というフレーズは今でも意識しているし、川崎の強化理念にもなっている」と同級生の背中を追いかけてきた。

 鹿島、川崎に共通するのはチーム内のトラブルがないこと。一般的に選手は派閥を作りたがるし、起用されない選手はふて腐れる。この空気が続くとチームは結果を残せない状態に陥る。危険な空気をいち早く察知し、修正するのが強化部の仕事だ。補強がメインと見られがちだが、「調整役」としての出番が圧倒的に多い。2人は監督、選手との信頼関係を築くことに尽力し、軌道修正させる力を備える点で一致する。それは取材を通しても感じる。話すことに脚色がない。「言えない」と話すことはあっても、うそは言わない。監督や選手が信頼を置く理由がそこにある。

 今の立場となってからは初めて決勝で顔を合わせる両者。来年で60歳を迎える。役員で定年退職にはならないが、解任と隣り合わせの職に就いていることから、次に決勝で対面する機会が巡ってくるか分からない。もしかしたら最初で最後の舞台になるかもしれない。それをよく知るからこそ、2人は「勝ちたい」と口をそろえる。

 「うちがタイトルを取って、川崎が2位になると、庄子はいつも『また、まんにやられたよ』と言ってくるけど、川崎は今や推しも推されもせぬ強豪。いつタイトルを取ってもおかしくない。ただ、うちはタイトルを義務づけられたクラブ。川崎に勝ちたい」(鈴木氏)

 「鹿島はクラブW杯で自信をつけている。一筋縄ではいかないだろうけど、俺らもここまで来た。今度こそ鹿島に、まんに勝ちたいね」(庄子氏)

 チームメート、社会人サッカー選手、そして強化責任者、時々ゴルファーとして切磋琢磨(せっさたくま)してきた。出会ってから45年目。2人が寸暇を惜しんで作り上げてきたチームが、日本一をかけて吹田スタジムで相まみえる。(記者コラム・内田 知宏)


もう一つのライバル関係を記す報知新聞の内田記者である。
鹿島の鈴木満常務強化部長と川崎の庄子春男取締役は、共に宮城工サッカー部の同級生とのこと。
この二人が、今のJリーグを面白くし、そして牽引しておると言って良かろう。
好敵手が切磋琢磨し、チームの強化に努め、その結果、Jリーグが活性化しておる。
二人が作った2016年のチームが今年の集大成として対決する。
注目の一戦である。

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前回交わった11月23日以降の日々がどれだけ濃厚だったかが問われる一戦

【天皇杯決勝プレビュー】9年ぶりの二冠か、悲願の初タイトルか…鹿島と川崎が元旦決戦で激突!

鹿島と川崎が天皇杯決勝で激突する [写真]=Getty Images

 反対側のブロックから、どのチームが決勝へ駒を進めてくるのか。天皇杯全日本サッカー選手権大会を勝ち上がっていた川崎フロンターレのキャプテン、MF中村憲剛は「はっきり言って、あまり気にしていなかった」と秘めてきた思いを打ち明ける。

 自分たちが過去に2度はね返されたベスト4の壁を打ち破り、クラブ史上初の決勝進出を果たさなければ、どのような予想を巡らせても意味がない。そして、大苦戦の末に大宮アルディージャを1-0で振り切り、サッカー人生で初めて元日にサッカーができる権利を手に入れた29日の準決勝の直後に、日産スタジアムのロッカールームでもうひとつの準決勝の結果を知る。

 市立吹田サッカースタジアムで行われた一戦では、2016シーズンのJ1年間王者・鹿島アントラーズが2-0で横浜F・マリノスを下していた。「鹿島が勝ち上がってくるだろう、とは漠然と思っていた」とも打ち明けた中村の胸中で、不退転の決意がはっきりと輪郭を成した。

「チャンピオンシップ(CS)で負けている悔しさはチーム全員が忘れていないし、あの時のリベンジを果たすという意味でもこれ以上はない舞台。全員がすべてを出し尽して、勝って終わりたい」

 2016シーズンを締めくくる元日決戦は、決勝では初顔合わせとなる鹿島と川崎の激突となった。11月23日の明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ準決勝以来、39日ぶりとなる両者の対戦。この時は年間勝ち点3位の鹿島がFW金崎夢生の値千金のゴールで、同2位で悲願の初タイトルを狙っていた川崎を撃破した。以来、両チームはある意味で“共通項”のある軌跡を描いてきた。

 鹿島はCS決勝でも同1位の浦和レッズをアウェーゴール差で上回り、痛快無比な下克上を達成。7年ぶり8度目の年間王者獲得で国内三大タイトル数を「18」に伸ばし、開催国代表として初出場したFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016でも破竹の快進撃で決勝へ進出。延長戦の末に敗れたものの、欧州サッカー連盟代表の強豪レアル・マドリード(スペイン)から一時はリードを奪う死闘は全世界へと届けられた。

 決勝戦後の取材エリアで、シーズン終盤を通して出色のパフォーマンスを見せたDF昌子源は「鹿島というクラブでは『良い試合をした』じゃあ意味がない」と、善戦という言葉に拒絶反応を示した。銀河系軍団を本気にさせながらも、最終的には「負けた」という事実に唇をかみしめたのだ。

「キャプテンの(小笠原)満男さんがよく言う『2位も最下位も一緒』とはこのことを言うと思うし、優勝して初めて成長した、良いディフェンスだったと言われる。すぐに天皇杯があるし、そこで不甲斐ない戦いはできない。結果だけを求めて、誰が見ても『ああ、鹿島だな』と思われる熱い試合をしたい」

 120分間に及んだ熱戦の肌感覚は、確かに自信にはなった。もっとも、それ以上に鹿島というクラブ全体に脈打つ、究極の負けず嫌いというDNAを触発した。じゃんけんに負けただけで顔を真っ赤にしながら再戦を要求した、神様ジーコが礎を築いたクラブの黎明期から受け継がれる伝統には、相手が世界最強軍団であろうと例外はない。

 横浜FMとの準決勝でも、貪欲に勝利だけを目指す気持ちに導かれる試合巧者ぶりを存分に見せつけた。その象徴が73分に決まったダメ押しゴール。MF中村俊輔の直接FKから最後はDF金井貢史がゴールネットを揺らしたプレーに、オフサイドの判定が告げられる。相手がエアポケットに陥った一瞬の隙を見逃さず、カウンターから右サイドを抜け出したMF柴崎岳が供給した絶妙のクロスをFW鈴木優磨が確実に決めた。

 同じくカウンターから決まった41分のFW土居聖真の先制弾を含めて、2つのゴールに絡んだMF永木亮太は「レアル戦後のロッカールームで『天皇杯のタイトルは絶対に取る』とみんなで誓い合った」と明かす。横浜FM戦でも序盤は主導権を握られ、きわどいシュートも浴びた。それでも37歳の守護神、曽ヶ端準を中心とする守備陣に焦りはない。体を張ってでも守るべきところを守れば、必ずチャンスは訪れる――。確信に近い共通理解が余裕すら漂う、隙のない試合運びにつながった。

 そもそも、苦杯をなめさせられたのはレアル・マドリードだけではない。CS決勝第1戦も浦和に0-1で屈し、さらにさかのぼれば年間勝ち点でも川崎に13、浦和には15もの大差をつけられている。

 3年ぶりに1ステージ制へ戻る2017シーズンへ。昌子は「年間を通して強かった浦和さんと川崎さんに追いつかないといけない」と誓いを立ててもいた。負けたことで、勝ち点で後塵を拝したことで増幅されてきた常勝軍団のメンタリティーは6大会ぶりに臨む決勝の舞台でも発動され、Jリーグ発足後では最多となる5度目の優勝への原動力になるはずだ。

 対する川崎もCS準決勝で鹿島に喫した「黒星」の二文字を、捲土重来を期す上での糧にしてきた。風間八宏監督の下で培ってきたパスをテンポよくつなぐポゼッションサッカーとは対極に位置する、いわゆる「泥臭さ」や「しぶとさ」を身にまとうことを合言葉としてきた日々。大宮戦の80分に値千金の決勝ゴールを決めたDF谷口彰悟は、「鹿島に負けた準決勝の映像を何回も見直した」と振り返る。

「やっぱり何回見ても悔しかった。決して悪い戦いではなかったけど、いわゆる『戦う』という部分で鹿島が上回っていた、というのがある。失点のシーンも一瞬フワッとしたところを突かれたというか、そういう隙を絶対に見逃さないチームなので」

 後半開始早々に鹿島が敵陣の左サイドで得たスローイン。折り返しでボールを受けたDF山本脩斗が切り返して、マークについたDFエウシーニョをかわした瞬間に、谷口によれば「ウチは全員がボールウォッチャーになってしまった」という。

「逆に鹿島の選手たちは『チャンスが来た』という感覚になっていたと思うし、その差が結果となってしまった。次も試合が終わるまで集中し続けること。鹿島は勝つサッカーをしてくるので、一対一や球際、攻守の切り替えといった基本的な部分では絶対に負けちゃいけない。その点だけは試合を通してみんなに厳しく言っていきます」

 山本が放った低く、速いクロスを、ニアサイドに飛び込んできた金崎にヘディングで決められたシーンが頭から離れないのは中村も同じだ。大宮戦では相手の鋭い出足と激しいチェック、そして闘志の前に思うようなサッカーができず、逆に相手のシュートがポストを直撃したあわやのピンチもあった。

 逆境にさらされるたびに全員が体を張ってゴールを死守して、拮抗した一戦の明暗を分けることの多いセットプレーからゴール前の混戦を誘い、最後は乾坤一擲、谷口が右足で押し込んだ。まるで鹿島をダブらせるタフな90分間に、試合後の中村は開口一番、「間違いなく執念があった」と表情を綻ばせた。

「どちらに転がってもおかしくない試合で決して焦れることなく、我慢しながら勝機を見出せた。ここで崩れたらいけない、という場面でみんなが良い声掛けをしながら、お互いをサポートし合えた。最後のところで足を出すとか、チームとしてだけではなく、最後は個々のところで決めさせない、逆にウチが決めたところが結果として表れてもいた。守るところは守る、攻めるところは攻めるというメリハリは、チーム全体もそうだけど、やはり選手個々で感じ取ってやらないと、今日みたいな試合はなかなか勝てない。その意味では成長したと思う」

 天皇杯へ向けて調整を重ねながら、鹿島が世界を驚かせたクラブW杯を、中村は「正直なところ、悔しさと羨ましさが半々の心境で見ていた」と打ち明ける。その過程で鹿島にあって、川崎にかけていた最後にして最大のピースを見つけた。

「全員で頑張る、最後の部分でやらせない姿は間違いなく僕たちにもすごく刺激になったし、ウチらもやらなければこのレベルでは勝ち抜けられないとも思った。自分たちがずっとボールを保持しながら攻め続けて、点も入って、という試合を望んではいるけど、鹿島はそうはさせてくれない。今まではそういう流れのなかで自分たちからリズムを崩していたけど、大宮戦では踏みとどまることができた。こういう試合を決勝の前に経験できたことは、絶対に勝ちたいという気持ちが、ちょっとベタですけどフォア・ザ・チームという思いになって力強く出せたことは大きい」

 ともに黒星にもたらされる悔しさを触媒として、シーズン中よりも進化を遂げてきた両チームの邂逅は、前回交わった11月23日以降の日々がどれだけ濃厚だったかが問われる一戦にもなる。9年ぶりの二冠獲得で、鹿島が常勝軍団の完全復活への雄叫びをあげるのか。悲願の初タイトルとともに、川崎が退団する風間監督とFW大久保嘉人とともに美酒に酔うのか。激戦必至の元日決戦は市立吹田サッカースタジアムで、14時にキックオフを迎える。

文=藤江直人


「2016シーズンを締めくくる元日決戦は、決勝では初顔合わせとなる鹿島と川崎の激突となった」と記すサッカーキングの藤江氏である。
鹿島のCS意向の道程を記し、R・マドリーにCWCの決勝にて敗れた悔しさを綴る。
これまでに報じられた記事の集大成ではあるが、この決勝にかける思いをよく表しているように思う。
ただ、準決勝の会場は吹田ではなく長居である。
この間違いが全てを台無しにしておると言えよう。
ライターも過密日程にて記事の推敲が間に合っておらぬ様子。
これもまた嬉しい悲鳴である。

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2016年を振り返って

まだ天皇杯の決勝戦が残っておるが、2016年を振り返っておこうと思う。

・新加入選手
ユースから垣田、稔也、平戸、町田が昇格、湘南から永木、清水から櫛引、ヴェルディから三竿、フリーとなっておったブエノが加入した。
また、夏にはファブリシオが加わった。
ユース組は、敗退の決まったナビスコ杯GSにて公式戦デビュー、経験を積んだ。
永木は1stステージこそ途中出場が中心であったが、2ndステージよりレギュラーとなり、リーグ優勝、CWC準優勝に貢献した。
櫛引はナビスコ杯にてゴールマウスを守ったが、ポジションを奪うにまでは至らなかった。
ブエノは、高い身体能力を魅せた。
三竿は限定された出場機会であるが、ポテンシャルの高さを示しておる。
ファブリシオは、カイオに変わる活躍が期待されたが、応えるには至らなかったように思う。
このメンバーでは永木の活躍が光る。
三竿も将来性が感じられて、今年の補強は成功だったのではなかろうか。

・NYC・茨城サッカーフェスティバル
NYCはJEFに敗れ連覇とはならなかった。
過密日程であり、キャンプ序盤に行われた大会の為、結果はさほど気にすることはなかろう。
多くの選手が起用され、新しい選手の特性が見極められたのではなかろうか。
PSM水戸戦は、試合終盤に決勝弾を奪った優磨にスポットが当てられた。
今季の飛躍を感じさせられるものであったと、今なら思うところ。

・金崎夢生
期限付き移籍期間満了でポルティモネンセに一時は戻った夢生であったが、完全移籍にて鹿島に再入団した。
今季の優勝は夢生の活躍あってこそ。
1stステージの優勝とCSは夢生劇場であったと言って良い。
CWCでも得点を重ね、センターFWの軸である。
これからも、夢生と共にタイトルを狙いたい。

・ナビスコ杯GS
初戦、2戦と星を落とし、GS突破が難しくなってしまった。
そして湘南戦にて逆転敗戦を喫して、2試合を残して敗退が決まった。
この2試合で、若き選手を起用することが出来、チーム戦力の底上げが成された。
とはいえ、チームマネージメントの難しさを感じさせられる大会であった。

・1stステージ
序盤から堅守が光り、勝ち点を積み上げていった。
偏ったジャッジに泣かされた仙台戦と柏戦の敗戦は痛かったが、残り2節で首位となり、制覇。
結果的に2ステージ制が功を奏したこととなる。

・ジネイ、青木退団
戦力としてレギュラーになりきれなかったジネイは半年契約満了にて退団。
良い選手だけに惜しい気持ちもあったが、助っ人がサブでは致し方のないところ。
青木は出場機会を求めて鳥栖に移籍、アウェイの対戦では途中出場にて鹿島攻撃陣を封じ込めるタスクを達成させられ悔しい思いをする。
来季もまた対戦したいと思う。

・カイオ退団
アル・アインからの巨額オファーに負け、カイオが夏に移籍した。
攻撃の大きなコマを失ったことで、2ndの不安定な戦いに繋がる。
助っ人である以上、金額で動くことは仕方のないところ。
今後は、良い契約をし、戦力の保護をしていきたい。

・2ndステージ
不安定な戦いが続いた。
負傷者などで布陣が固められなかったことが大きな要因ではなかろうか。
最後、4節を連敗で終えたことで、チームとしての不安を感じさせた。
しかしながら、川崎戦、神戸戦は、内容が良かったこともあり、CSへの望みが見えてきた。

・CS
緊張感のある川崎戦に勝ちきり、浦和との決勝は、第1戦こそ偏ったジャッジに泣かされたものの、第2戦で逆転勝利。
鹿島の底力がJリーグファンにアピールできたと思う。
今季にてなくなるCSに勝利したことで、歴史に名を刻むこととなった。
リーグタイトルは素晴らしい。
若いチームに大きな経験を積ませることにもなった。

・CWC
世界レベルを体験できたことは大きい。
特にジャッジが正しく、生き生きとプレイできたことも良かった。
また、R・マドリーを延長まで追い詰めたことで、世界に名を売った。
またこの舞台に立ちたい。
アジアへのモチベーションが高まったことは言うまでもない。

・退団選手
大橋が金沢に、高崎が松本山雅に完全移籍、垣田が金沢に、豊川が岡山にレンタルとなっておる。
来季は加入選手が多い為、もう少し退団選手がいるのではなかろうか。
特に岳は海外チャレンジすることとなろう。
新年早々のニュースを待ちたい。

・天皇杯
久しぶりの決勝戦進出。
明日に朗報がもたらされることを祈っておる。

・来季に向けて
新助っ人として、PJ、レオ・シルバが公式発表、レアンドロの加入が噂されておる。
また、金森、三竿雄斗の加入が正式発表されておる。
GKへのオファーも報じられており、加入があると思われる。
来季はACLとリーグ戦を平行して戦うこととなる。
再び世界にチャレンジする為、アジア制覇を成し遂げたい。
また、楽しみな一年が始まる。

良いお年を。

CS準決勝の再戦。頂点を懸け、元日に熱くて最高の一戦を

CS準決勝の再戦。頂点を懸け、元日に熱くて最高の一戦を!!
明治安田チャンピオンシップ準決勝から1ヵ月余りがたち、両雄が再び相対することとなった。6大会ぶりの決勝進出を決めた鹿島と、クラブ史上初となる天皇杯決勝の舞台に燃える川崎Fが、天皇杯を懸けて戦う。

チャンピオンシップ、そしてFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016と駆け抜けてきた鹿島だが、これまでの試合の中で最も難しかったのが川崎Fとのチャンピオンシップ準決勝だろう。年間勝点3位という立ち位置だったため、試合会場は川崎Fのホームである等々力陸上競技場だっただけでなく、引き分けなら年間勝点が上の川崎Fが勝ち上がる不利な条件が重なっていた。先に失点すれば2点を奪わなければ勝ち進めない。攻撃力がある相手からゴールをしっかり守りつつ得点を奪うという困難なミッションを達成し、0-1で勝利したことが後の快進撃につながっていった。

それ以降、負けたら終わりの試合をいくつも戦ってきたことで選手は自信を深め、流れが悪いなら悪いなりに戦うすべを身に付けてきた。天皇杯準決勝でも横浜FMの攻撃を浴びたが、慌てない。決勝点を挙げた土居 聖真も「流れが悪いときのサッカーにうまく対応できるからこそ、今のチーム状況になっているのかなと思います」と、チームの成長を感じていた。

大宮と準決勝を戦った川崎Fは、85分に谷口 彰悟が劇的な決勝ゴールを奪い、再び鹿島と対戦することとなった。筑波大で谷口と同級生だった赤﨑 秀平は、先に決勝進出を決めた後、谷口に「勝ってこいよ」とメールしたという。「点取っちゃったわ」という返事がきたこと、そして再び川崎Fとタイトルを懸けて戦えることに「うれしいですね」と喜んでいた。

川崎Fは、風間 八宏監督の今季限りでの退任が発表され、さらにはエースFWの大久保 嘉人も移籍することを公言している。チームが今の形で戦えるのはこの天皇杯が最後。クラブとして初のビッグタイトルを目指して戦える元日の一戦は、最高の舞台と言えるだろう。

今季の対戦は、リーグ戦とチャンピオンシップの計3試合で1勝1分1敗と全くの五分。川崎Fはエドゥアルド ネットが累積警告により出場停止となるが、鹿島との過去3戦でピッチに立っていない大島 僚太が復帰しているのが大きい。ケガ人続出で苦しい時期もあったが、最後の最後の試合をほぼベストメンバーで戦うことができそうだ。

鹿島は、体調不良で欠場が続いていた金崎 夢生の決勝出場を最後まで模索する。石井 正忠監督も「元日に向けて上げている状態。今の体調とコンディションの部分を話し合って決めたい」と話した。決勝でエースの復活があれば、さらに試合は熱く激しくなるだろう。

すでに準決勝から大阪入りしている鹿島に対し、川崎Fも12月30日に大阪に入り、大みそかの試合前の練習もこちらで調整する予定だ。元日決勝に向けて、すでに熱い戦いが始まっている。

[ 文:田中 滋 ]


「これまでの試合の中で最も難しかったのが川崎Fとのチャンピオンシップ準決勝だろう」と記す、Jリーグ公式の田中滋氏である。
確かにCSでの川崎との試合は、緊張感に溢れ、厳しいものであった。
リーグ戦は4連敗で終え、その中にはホームでの川崎戦も含まれておった。
レギュレーション上、圧倒的不利なことも交えて、川崎の勝利は確実という空気が流れておった。
その雰囲気をひっくり返した鹿島は勢いに乗り、CSを制覇してJリーグ優勝、CWCでは2位になった。
そして、この天皇杯も勝ち上がって、遂に決勝戦となる。
状況はCS準決勝とは全く異なる。
世界に名を轟かせた鹿島に、無冠の川崎が挑むというという図式となっておる。
鹿島が勝つであろうという空気は危険である。
また、過密日程もあり、負傷者が続出しておる。
夢生と脩斗が間に合うのかどうか。
不安にさせられるところ。
世間の目に加えて、手負いの鹿島がどこまでやれるのか。
注目の一戦である。


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夢生、決勝に向けて調整

鹿島金崎ベンチ入りへ!元日決戦にエースが切り札へ
[2016年12月31日7時47分 紙面から]


鹿島FW金崎(写真は2016年12月17日)

 鹿島の石井正忠監督(49)は30日、天皇杯決勝の川崎F戦(来年1月1日、吹田S)でエースFW金崎をベンチ入りさせる意向を示した。遠征先の大阪府内で練習後、「(金崎)夢生の体調も元日に向けてやってもらっている。90分は無理だと思うけれど、けがではないので、体調とコンディションの部分が上がってくれば」と現況を説明した。

 クラブW杯後は体調不良で練習に不参加だった。天皇杯は準々決勝、準決勝の出場を見送ったが、「今日は体を動かしてほしいという要望を出している。最終判断は相談してから」。金崎は茨城・鹿嶋市内で居残り組と調整。今日31日にも大阪でのチーム練習に合流する可能性が出てきた。

 リーグ戦10得点はチーム最多。チャンピオンシップ準決勝川崎F戦では決勝ゴールを決めた。クラブW杯を含めた“ポストシーズン”は7戦5発。得点源が復帰すれば、6年ぶり5度目の優勝へ大きな切り札となる。


ベンチ入りが期待される夢生である。
体調不良にて、天皇杯準々決勝・準決勝を欠場しておるが、明日の決勝に間に合えば、これほど心強いことはない。
夢生のコンディションの向上を願っておる。

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秀平、天皇杯の決勝は小さい頃からの夢の舞台

赤崎“恩返し弾”「風間さんから教えてもらったことを全部使う」
天皇杯決勝 鹿島―川崎F(2017年1月1日 吹田S)

 FW赤崎が決勝で“恩返し弾”を狙う。鹿島は30日、大阪府内で調整。体調不良のFW金崎に代わり、決勝点を挙げた24日の準々決勝から先発を続けるFWは「天皇杯の決勝は小さい頃からの夢の舞台」と気合を入れた。

 1日が川崎Fでの最後の采配となる風間監督は、筑波大の恩師。DF谷口は大学の同級生だ。対戦を願い、29日の準決勝直後に「ちゃんと勝ってこいよ」と試合中だった谷口にLINEを送った。すると谷口が決勝点をマーク。Jリーグチャンピオンシップ準決勝以来の再戦がかなった。「まさか決めると思わなかった」と笑いながら振り返った25歳は「風間さんから教えてもらったことを全部使って、彰悟(谷口)のいる相手のディフェンスラインから点が取れたら一番いい」と理想の得点シーンを描いた。

 金崎も出場に向けてこの日は鹿嶋市内で調整したが、石井監督は「(間に合ったとしても)90分間は無理」としている。先発の可能性が高い赤崎の2戦ぶりゴールで頂点に立つ。
[ 2016年12月31日 05:40 ]


準決勝直後に大学時代の同級生である川崎の谷口にLINEを送った赤﨑である。
その谷口は、準決勝にてオフサイドを見逃される誤審ながら決勝点を決めて勝ち上がってきた。
このゴールにて、念願の対決が実現する。
赤﨑には、谷口の守る川崎守備陣を切り崩すのが大いなる役目となろう。
鋭い動き出しでゴールに迫れ。
活躍を期待しておる。

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小谷野顕治現役引退

小谷野 顕治選手 現役引退のお知らせ
2016年12月30日

小谷野 顕治選手が2016シーズン限りで現役を引退することとなりましたのでお知らせいたします。なお、小谷野選手は明治学院大学体育会サッカー部のコーチに就任することが決定しています。

■ 氏名
 小谷野 顕治(こやの けんじ)

■ 生年月日
 1988年6月22日(28歳)

■ 出身地
 茨城県

■ サッカー歴
 鹿島アントラーズユース - 鹿島アントラーズ - アルビレックス新潟 - 水戸ホーリーホック - ガイナーレ鳥取

<通算出場記録>
J3リーグ通算
29試合0得点
J2リーグ通算
28試合1得点
J1リーグ通算
14試合0得点
天皇杯通算
10試合1得点

【小谷野選手コメント】
今シーズンをもって引退することを決断しました。
サッカーを通じて出会えた、たくさんの方々のおかげでここまで続けてこれたと思います。多くの方々に支えられて応援してもらえた10年間はとても幸せでした。次のステージでもこの経験を活かしていきたいと思います。
そして最後に、どんな時でもいつも側で支えてくれた両親、家族、友人に心から感謝しています。ありがとうございました。


現役を引退する小谷野である。
プロサッカー選手として10年、区切りと考えて良かろう。
2ndキャリアは明治学院大学体育会サッカー部のコーチとのこと。
鈴木修人と共に大学サッカー界を盛り上げていくのだ。
第二の人生を応援しておる。

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さらば高崎

高崎選手が松本山雅FCに完全移籍
2016年12月30日(金)

松本山雅FCに期限付き移籍をしておりました高崎 寛之選手につきまして、来シーズンより同クラブに完全移籍することとなりましたのでお知らせいたします。

<プロフィール>
■選手名:
高崎 寛之(たかさき・ひろゆき)
■生まれ:
1986年3月17日、茨城県出身
■サイズ:
188センチ、78キロ
■ポジション:
FW
■経 歴:
結城サッカースポーツ少年団-八千代第一中-古河第三高-駒澤大-浦和レッズ(2008)-水戸ホーリーホック(2009)-浦和レッズ(2010)-ヴァンフォーレ甲府(2012)-徳島ヴォルティス(2013)-鹿島アントラーズ(2015)-モンテディオ山形(2015.8)-鹿島アントラーズ(2016)-松本山雅(2016.4~)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 74試合10得点(鹿島では13試合0得点)
J2リーグ通算 135試合42得点
J1昇格プレーオフ 1試合0得点
リーグカップ通算 12試合0得点
天皇杯通算 10試合5得点
AFCチャンピオンズリーグ通算 6試合2得点

■高崎選手コメント
「チームの力になれなかったことは残念でしたが、離れていても、いつもアントラーズを応援していました。クラブワールドカップで世界2位になれたこと、Jリーグでは年間チャンピオンになれたことはとても嬉しかったです。フロントスタッフ、ファン・サポーターの皆さんの力がチームを強くしていることを感じましたし、その一員になれたことを誇りに思います。アントラーズのことはリスペクトしています。次はJ1の舞台で対戦し、成長した姿を見せられるよう頑張ります。短い間でしたがありがとうございました」

高崎寛之選手 鹿島アントラーズから完全移籍加入のお知らせ
2016/12/30 チームニュース

この度、鹿島アントラーズより高崎寛之選手が完全移籍加入することが決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。

□高崎 寛之選手 プロフィール

【氏名】    高崎 寛之(たかさき ひろゆき)
【ポジション】 FW
【生年月日】  1986年3月17日
【出身】    茨城県
【身長/体重】 188cm/77kg
【競技歴】 結城サッカースポーツ少年団 ⇒ 八千代第一中 ⇒ 古河第三高 ⇒ 駒澤大 ⇒ 浦和レッズ ⇒ 水戸ホーリーホック ⇒ 浦和レッズ ⇒ ヴァンフォーレ甲府 ⇒ 徳島ヴォルティス ⇒ 鹿島アントラーズ ⇒ モンテディオ山形 ⇒ 鹿島アントラーズ
【出場記録】
≪2016シーズン≫
【J1リーグ】0試合0得点/【J2リーグ】37試合16得点/【リーグカップ】0試合0得点/ 【天皇杯】1試合1得点
《通算》

年度 チーム リーグ リーグ リーグカップ 天皇杯
出場 得点 出場 得点 出場 得点
2008 浦和 J1 2 0 3 0 0 0
2009 水戸 J2 46 19 – – 0 0
2010 浦和 J1 5 1 3 0 2 1
2011 浦和 J1 15 2 3 0 3 1
2012 甲府 J2 27 5 – – 1 0
2013 徳島 J2 25 2 – – 1 0
2014 徳島 J1 30 7 3 0 0 0
2015 鹿島 J1 13 0 0 0 – –
2015 山形 J1 9 0 0 0 2 2
2016 鹿島 J1 0 0 0 0 – –
2016 松本 J2 37 16 – – 1 1
通算 J1 74 10 12 0 10 5
J2 135 42
【高崎寛之選手コメント】
「今シーズンは自分の力の未熟さを感じる残念なシーズンでしたし、まだプレーオフの悔しさが残っています。ただ人間としてもサッカー選手としても成長できました。この悔しさを糧に来シーズンも皆さんと一緒に戦いたいと思います。これからも熱い応援をよろしくお願いします。One Soul!」


松本山雅に完全移籍する高崎である。
一時はレンタル延長という報道もあったが、完全移籍にて話がまとまった。
今季、松本山雅にシーズン途中から期限付き移籍で加入し、16ゴールを記録した。
この活躍にて松本山雅はシーズン3位に入ることとなったことで記憶に残る。
クラブにもサポーターにも愛されておろう。
これは、望まれる居場所にて輝くことが求められる。
負傷を癒やし、来季はJ1昇格の原動力となるのだ。
活躍の報を待っておる。

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ようこそレオ・シルバ

レオ シルバ選手が加入
2016年12月30日(金)

アルビレックス新潟よりレオ シルバ選手が完全移籍で加入することが決定しましたのでお知らせいたします。

■登録名:
レオシルバ(LEO SILVA)
■本 名:
Hugo Leonardo Silva Serejo
■生まれ:
1985年12月24日
■国籍:
ブラジル
■ポジション:
MF
■サイズ:
181センチ、76キロ
■経歴:
クルゼイロ(ブラジル)-イパチンガ(ブラジル)-ボタフォゴ(ブラジル)-グアラチンゲタ(ブラジル)-ポルトゲーザ(ブラジル)-アルビレックス新潟(2013~)
■国内公式戦成績:
J1リーグ通算 122試合 16得点
リーグカップ通算 21試合 2得点
天皇杯通算 6試合 2得点
■代表歴:
U-20ブラジル代表

■レオ シルバ選手コメント:
「来シーズン、リーグチャンピオンの鹿島アントラーズに加入できることをとても嬉しく思っています。アントラーズには素晴らしい歴史があり、数々のタイトルを獲っている偉大なクラブです。僕も全力を尽くして、チームが成長し続けられるように努力し、タイトル争いをして、クラブの歴史に沢山のタイトルを残したいと思います。そして、アントラーズのユニフォームに袖を通してきた偉大なブラジル人達である、ジーコ、レオナルド、ジョルジーニョのように成功できるよう頑張ります。」

レオ シルバ選手 鹿島アントラーズに完全移籍のお知らせ
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。このたび、当クラブ所属のレオ シルバ選手(31)が、鹿島アントラーズへ完全移籍することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

レオ シルバ 選手 HUGO LEONARDO SILVA SEREJO
■ポジション
MF

■生年月日
1985年12月24日(31歳)

■身長/体重
181cm/75kg

■出身地
ブラジル

■経歴
クルゼイロ→イパチンガ→ボタフォゴ→グアラチンゲタ→ポルトゲーザ
※すべてブラジル

■代表歴
U-20ブラジル代表

■個人タイトル
2014 Jリーグベストイレブン、2013、2014、2015、2016 Jリーグ優秀選手賞

■出場記録
J1リーグ通算:122試合出場16得点、カップ戦通算:21試合出場2得点、天皇杯通算:6試合出場2得点

■コメント
このたびは皆さんに感謝を伝えたくて、このような形をとりました。

4年間、良い時も苦しい時も、僕のことを常に後押ししてくださった皆様に本当に感謝しています。このクラブで僕は努力してきました。そしてクラブも僕を常に後押しし、支えてくれました。僕に日本でプレーするという扉を開けてくれたアルビレックス新潟ならびにクラブ関係者の方々に感謝します。

このたび僕はこのクラブを離れることになりましたが、皆さんが僕のために歌ってくれていたレオ シルバの歌は忘れません。
本当にありがとうございました!


予てから報じられておったように新潟のレオ・シルバが鹿島に完全移籍で加入する運びとなった。
これは重畳。
Jリーグ最強ボランチの加入で、更にタイトルを狙う。
レオ・シルバ自身もタイトルを欲しての入団である。
多くの冠を共に獲ろうではないか。
活躍を期待しておる。

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レアンドロのレンタル料は3600万円

パウメイラスのFWレアンドロが鹿島と交渉中


ブラジル現地紙によるとパルメイラスに所属する23歳のフォワード、レアンドロのレンタル移籍交渉が鹿島アントラーズとの間で行われており、レアンドロが来シーズン鹿島のユニフォームを着る可能性が高いと報じられている。

期間は一年間でレンタル料は約3,600万円程度。鹿島は完全移籍での獲得も視野に入れているが、それについては来シーズン終了時に交渉される見込み。

レアンドロは今シーズン、レンタルでコリチーバに移籍しプレイしており12ゴールをあげている。

保有元のパウメイラスとの契約は2017年末までだが、鹿島移籍により更に1年契約が延長される見込み。

レアンドロのプレイ集は以下。シーズンによる浮き沈みはあるものの、久々に完成された選手のJリーグ入りと言う印象。

動画


レアンドロのレンタル料は3600万円程度とのこと。
また、完全移籍も視野に入れておる。
是非とも買い取りオプションを行使する活躍をして欲しい。
期待しておる。

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Fマリノス戦報道

鹿島が土居、鈴木弾でリーグとの2冠に王手 天皇杯
[2016年12月29日15時24分]


鹿島FW鈴木優磨が右足でゴールを決めサポータの声援に応える(撮影・奥田泰也)


鹿島MF土居聖真がクロスから頭で決めてゴール、雄叫びをあげる(撮影・奥田泰也)


<天皇杯:横浜0-2鹿島>◇準決勝◇29日◇ヤンマー

 鹿島が横浜を下し、リーグとの2冠に王手をかけた。

 序盤は横浜が攻勢に出た。前半11分、MFマルティノスが左からのクロスにペナルティーエリア内で左足で合わせたが、GKの正面を突いた。続く15分にはカウンターからマルティノスが右ペナルティーエリア内へ侵入。マイナス気味のクロスに左から走り込んだMF斎藤学が右足ダイレクトでシュートも、大きく枠の上だった。

 34分からの1分間は激しい攻防に。横浜が斎藤の中央突破を糸口に、MF前田がGKをかわしてシュートも、ゴール前に飛びこんだ鹿島DF山本脩斗の体に当たって先制はならず。鹿島もカウンターで一気にゴール前まで迫ったが、ペナルティーエリア内からMF柴崎岳が右足で放ったシュートはGK榎本哲也にセーブされた。さらに横浜がカウンター攻撃。マルティネスがペナルティーエリア内で落としたボールを正面からFW富樫敬真が右足でシュートも、枠をとらえられなかった。

 激しく攻防が入れ替わる中、先制点は鹿島だった。41分、柴崎の右からのクロスにペナルティーエリア内左からFW土居聖真が体勢を崩しながら頭で合わせ、ゴール左へ押し込んだ。鹿島の1点リードで、前半を折り返した。

 後半に入って横浜は18分にMF中村俊輔を投入。いきなり左CKでチャンスを演出したが、得点にはつながらなかった。24分にはペナルティーエリア内で複数人が倒れ込んでボールの取り合いになるなど、激しく意地がぶつかりあう。迎えた25分、横浜がペナルティーエリア外の左角付近でFKを獲得した。中村のFKのこぼれ球にDF金井貢史が頭で合わせて同点かと思われたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 横浜の不満が収まりきらないままプレーが再開された直後の28分。ペナルティーエリア内に攻め込んだ柴崎の右クロスに、途中出場のFW鈴木勇磨が合わせて追加点を挙げた。横浜に傾いた流れを断ち切るゴールで、大きく勝利をたぐり寄せた。

 横浜は終了間際、左から攻める。中村が再三クロスやCKを上げ、斎藤がドリブルでペナルティーエリア内に切れ込んでシュートを放つ。だが、いずれもゴールをこじ開けることはできなかった。鹿島の試合巧者ぶりが際立つ90分間だった。

鹿島6大会ぶり元日決戦へ 柴崎「19冠を目指し」
[2016年12月29日19時59分]


横浜Fに勝利しサポータにあいさつする、左からMF小笠原、柴崎、DF西、植田、MF遠藤(撮影・奥田泰也)


横浜戦の前半、シュートを放つ鹿島MF柴崎(撮影・奥田泰也)前半、倒れながらパスを出す鹿島MF柴崎岳(撮影・奥田泰也)


前半、倒れながらパスを出す鹿島MF柴崎岳(撮影・奥田泰也)


<天皇杯:横浜0-2鹿島>◇準決勝◇29日◇ヤンマー

 鹿島が2-0で横浜に勝ち、6大会ぶりの決勝進出を決めた。

 前半から相手の猛攻を浴びたが、守備陣が耐えた。DF昌子源(24)が1対1でボールを奪えば、同35分にはDF山本脩斗(31)がゴールライン上で右足でシュートブロックした。GK曽ケ端準(37)も抜群の安定感。守備から攻撃へのリズムを引き寄せた。

 クラブW杯後の体調不良で準々決勝広島戦(24日)を欠場し、2戦ぶりに復帰したMF柴崎岳(24)は「過密日程ですけれど、チーム全体が集中した状態の中で試合が出来ている」。前半41分に、右サイドからクロスを上げると、FW土居聖真(24)のヘディングゴールをアシスト。後半28分にはMF永木亮太(28)のスルーパスに抜け出し、低く鋭いクロスを供給。途中出場のFW鈴木優磨(20)の右足弾を導いた。

 6年ぶり5度目の天皇杯制覇に王手をかけた。自身初となる決勝進出に柴崎は「まだ何も勝ち得ていない。次、負けたら意味がない。クラブとして19冠目を目指して決勝まできている。来年につなげる意味でも優勝。鹿島のサッカー表現したい」と気を緩めることはない。鈴木も「2チームしか出られない幸せな場所。クラブW杯で2位になって注目されて、(天皇杯)優勝が当たり前に見られている。その中で優勝してシーズンを締めくくりたい」と意気込んだ。

 元日の決勝(吹田S)は川崎Fとの対戦が決定。Jリーグチャンピオンシップ準決勝で1-0と勝利した再戦となる。

鹿島鈴木弾 Cロナポーズ「忘れてしまいました」
[2016年12月30日7時45分 紙面から]


横浜戦の後半、鹿島FW鈴木(左)はゴールを決めた右足を指さし、MF小笠原と喜びあう(撮影・奥田泰也)

<天皇杯:横浜0-2鹿島>◇準決勝◇29日◇ヤンマー

 鹿島が横浜を下し、リーグとの2冠に王手をかけた。

 鹿島は決定力で上回った。再三ピンチを防いだ守備陣の健闘に応え土居が最初の好機を決めた。「ちょっとクロスが大きいかなと思ったけれど、うまく決められて良かった」と下がりながら頭で押し込んだ。途中出場の鈴木も追加点。クラブW杯でロナルドのポーズをまねたが「今日は忘れてしまいました」と苦笑い。「決勝は2チームしか出られない幸せな場所」と意気込んだ。

柴崎2アシストも笑顔封印「まだ何もなしえてない」
[2016年12月30日7時45分 紙面から]


横浜戦の前半、シュートを放つ鹿島MF柴崎(撮影・奥田泰也)

<天皇杯:横浜0-2鹿島>◇準決勝◇29日◇ヤンマー

 鹿島MF柴崎が、2アシストの活躍で決勝進出を決めた。右MFで2試合ぶりに先発復帰し、前半41分に先制点を導いた。

 右サイドでボールを受けると、ファーサイドにクロス。FW土居の頭に合わせた。後半28分にはMF永木のスルーパスに抜け出し、低く鋭いクロスでFW鈴木の2点目を演出。チーム6年ぶり、個人では初の元日決戦を決め「ゴールを決めてくれた仲間に感謝したい。過密日程でも集中できている」と充実感に満ちていた。

 クラブW杯決勝Rマドリード戦では2得点したが、翌日から発熱した。天皇杯準々決勝広島戦の当日はベンチ外のメンバーと練習し、体力回復に努めた。今冬には欧州移籍が濃厚。「まだ何もなしえていない。次負けたら意味がない。来年につなげる意味でも優勝したい」。チーム国内19冠目を置き土産にするまで笑顔は封印した。

鹿島、世界の柴崎から2発!クラブW杯2位の貫禄見せつけた/天皇杯

柴崎は後半28分に、右からのクロスで鈴木(左)のチーム2点目をアシストした

 サッカー天皇杯全日本選手権(29日、ヤンマースタジアム長居ほか)準決勝2試合が行われ、J1王者の鹿島は横浜Mを2-0で退け、6大会ぶりの決勝へ進んだ。体調不良から準々決勝を欠場したMF柴崎岳(24)が先発復帰。全2得点をアシストで演出した。川崎は終盤のDF谷口彰悟(25)の決勝ゴールで大宮を1-0で下して初の決勝進出を果たした。決勝は来年1月1日に大阪・市立吹田スタジアムで開催される。


柴崎(左)はゴールを決めた鈴木(中央)を永木と祝福 (撮影・森本幸一)

 大阪まで足を運んだ鹿島サポーターに誇らしげに胸を張った。チームの先頭でファンへのあいさつを終えた柴崎に大歓声が降り注いだ。

 「決勝に進めたのはよかった。(コンディションに)多少不安はあったけど、悪くはなかった。しっかりできた」

 2得点したクラブW杯決勝のレアル・マドリード戦(18日)後、体調を崩し、今大会の準々決勝(24日)はメンバー外。26日に復帰したばかりだが、大黒柱の存在感を見せつけた。

 前半41分、右クロスをFW土居聖真(24)の頭に合わせて先制点を演出した。後半28分には同サイドから低く速いクロスをゴール前のFW鈴木優磨(20)へと送り、追加点をおぜん立て。チームの全得点に絡んだ。「(ボールが)長かったかなと思ったけど、(先制点は土居)聖真が(クロスを)よく触ってくれた」。

 世界2位のプライドが芽生えている。序盤から相手に押し込まれ、ピンチを招いた。試合を通じて鹿島のシュートが6本(横浜Mは14本)にとどまったことに不満を口にした。


前半、シュートを放つ鹿島・柴崎=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

 「もっともっと相手を圧倒しなければならない。もう一度あの舞台(クラブW杯)でやりたい」

 ヤンマースタジアム長居には欧州クラブのスカウトの姿もあった。現段階で具体的なオファーなどはないが、再び「SHIBASAKI」の名をアピールできたことには違いない。

 「19冠目を目指せる決勝まで来た。相手がどこであれ鹿島のサッカーを表現したい」

 今季年間王座を手にして18冠を果たした常勝軍団のエースとしての貫禄も漂う。優勝した2010年度以来6大会ぶりの決勝進出。5度目の大会制覇に向けて背番号「10」の言葉には力強い響きがあった。 (一色伸裕)


前半、シュートを放つ鹿島・柴崎=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

前半41分に先制ゴールを決めた鹿島・FW土居
「うまくマークを外せて、(柴崎)岳がいいボールをくれた。折り返そうと思ったけどDFが動いたのが見えたので、狙ってシュートした」


後半、チーム2点目のゴールを決めた鹿島・鈴木=ヤンマースタジアム長居(撮影・森本幸一)

後半21分に途中出場し、追加点を挙げた鹿島・FW鈴木
「難しいボールだったけど、しっかりと合わせて決めることができた」


後半、セーブする鹿島・曽ケ端=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

柴崎 岳(しばさき・がく)
 1992(平成4)年5月28日生まれ、24歳。青森・野辺地町出身。青森山田高をへて11年に鹿島入り。同年4月の福岡戦でリーグ戦初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。同年2月にA代表に初選出。14年9月のベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場&初得点。15年アジア杯メンバー。J1今季31試合3得点、同通算172試合17得点。代表通算13試合3得点。1メートル75、64キロ。


後半、チーム2点目のゴールを決めた鹿島・鈴木(左)=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)


前半、先制点を決めた鹿島・土居(中央)=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)


前半、先制点を決めた鹿島・土居=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)


前半、先制点を決める鹿島・土居=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)


前半、攻め上がる鹿島・土居=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)


鈴木 自画自賛ダメ押し弾も「Cロナパフォ忘れてた」
天皇杯準決勝 鹿島2―0横浜(2016年12月29日 ヤンマー)


<鹿島・横浜>後半29分、鈴木(左)はチーム2点目となるゴールを決め、サポーターを指差しアピールする
Photo By スポニチ


 勝負を決定づけたのは鹿島の“和製Cロナ”鈴木だった。

 1―0の後半28分、柴崎からのクロスを右足ボレーで合わせてダメ押し点。世界の注目を浴びたC・ロナウド(Rマドリード)をまねたパフォーマンスは「忘れていました」と出なかったが「難しいボールだったけど、うまく合わせられた」と自画自賛だった。決勝の舞台は吹田スタジアム。今季リーグ開幕戦、クラブW杯でもゴールを奪っている縁起の良いスタジアムで「優勝して締めくくりたい」と意気込んだ。
[ 2016年12月30日 05:30 ]

鹿島 19冠目へ王手!柴崎が決勝進出導く2アシスト
天皇杯準決勝 鹿島2―0横浜(2016年12月29日 ヤンマー)


<鹿島・横浜>前半、シュートを放つ柴崎(中)
Photo By スポニチ


 鹿島が横浜を2―0で破り、6大会ぶりの優勝に王手をかけた。前半41分と後半28分にMF柴崎岳(24)が2アシストをマーク。2得点を挙げたクラブW杯決勝のレアル・マドリード戦以来の公式戦で、全得点に絡む活躍を見せた。鹿島は通算19個目の国内主要タイトルまであと1勝に迫った。川崎Fとの決勝は来年1月1日に吹田スタジアムで行われる。

 決勝に導いたのは柴崎だった。クラブW杯後に体調を崩し、練習に復帰したのは3日前。「不安もあったけど、試合に入ったらしっかりできた」。24日の準々決勝を休んだ24歳は、2試合ぶりのピッチで結果を残した。 まずは前半41分に右サイドから浮き球のクロスをFW土居の頭に合わせ、後半28分には右サイドからFW鈴木への折り返しで追加点を演出した。

 本職はボランチだが、2列目の右で先発。2点リードした段階でMF小笠原がベンチへ下がると、代わりに中盤の底に入った。元来ポジションにこだわりはない。「どこであっても、自分らしくプレーできたらいい」が信条だ。クラブW杯決勝では2列目の左で先発して2得点。この日は同右から2アシスト。石井監督からは「ボランチでも安定したプレーをしてくれた」と手放しで褒められた。

 試合後は、静かに切り出した。「あの舞台でまたやりたいなと思っている。今度はもっともっと、ガチンコ勝負で自分たちのサッカーをやりたい」。あの舞台とはクラブW杯決勝のこと。「戻って来るためにも、こういった国内タイトルや来年のACLでタイトルを獲ることで、チームは成長していく」と話した。自身は海外移籍を目指しているが、残り3日、全力で集中するのは鹿島のタイトルだけだ。

 チームとしては6大会ぶり5度目の優勝に王手をかけた。Jリーグのチャンピオンシップ、クラブW杯、そして天皇杯と、先月29日からの1カ月間で実に8試合を戦った。「過密日程だけど、チームが本当に集中した状態の中で試合ができている」という。「19冠目を目指せる決勝。ここで負けたら意味がない」。元日の歓喜の瞬間まで、柴崎は全力で戦い抜く。


<鹿島・横浜>後半29分、鈴木(右)はチーム2点目となるゴールを決め、アシストした柴崎(左)の下に駆け寄る
Photo By スポニチ


[ 2016年12月30日 05:30 ]

【鹿島】鈴木、Cロナポーズ「忘れた」
2016年12月30日6時0分 スポーツ報知


後半29分、鹿島・鈴木(右から2人目)がゴールを決め、柴崎(右端)らと喜ぶ

 ◆天皇杯全日本サッカー選手権 ▽準決勝 鹿島2―0横浜M(29日・ヤンマースタジアム長居)

 鹿島はMF柴崎岳(24)が2アシストを決め横浜Mを2―0で撃破。最多18冠を獲得している今季リーグ王者が、6年ぶり7回目の決勝へ駒を進めた。

 FW土居と鈴木が、体調不良で欠場したエース金崎の不在を補う活躍を見せた。土居は前半41分にヘディングで先制点。パスという選択肢もある中で「DFが戻ってきたのでとっさにシュートに切り替えた」。途中出場から後半28分に追加点を奪った鈴木は「しっかり決められた」と胸を張ったが、クラブW杯準決勝で披露したC・ロナウド(Rマドリード)のゴールパフォーマンスは「忘れてました」と苦笑いだった。

【鹿島】19冠へ柴崎2アシスト!元日決勝で川崎と6度目因縁対決
2016年12月30日6時0分 スポーツ報知


後半、ゴール前で競り合う鹿島・柴崎

 ◆天皇杯全日本サッカー選手権 ▽準決勝 鹿島2―0横浜M(29日・ヤンマースタジアム長居)

 鹿島はMF柴崎岳(24)が2アシストを決め横浜Mを2―0で撃破。最多18冠を獲得している今季リーグ王者が、6年ぶり7回目の決勝へ駒を進めた。

 MF柴崎の右足が決勝進出を導いた。前半41分、右サイドから約35メートル先のゴール前にいたFW土居の頭へピンポイントクロスを供給。「ちょっと長いかなと思ったけど(土居)聖真が触ってくれた」。後半28分には持ち前のフリーランニングからボールを受け、今度はグラウンダーでFW鈴木の右足に合わせた。「点を決め切れたことが良かった」。2アシスト後、静かに笑った。

 延長戦の末2―4で敗れたクラブW杯決勝のRマドリード戦(18日・横浜国)で2得点。世界に衝撃を与えた直後に体調を崩した。せきが止まらなくなり、5日間練習を欠席。復帰したのは試合3日前の26日だった。「多少不安があった」とピッチに向かったが、プレーを重ねるうちに「悪くないかも」と好感触を得た。アシスト以外にも決定機で2度シュートを放つなど、復帰戦で責任を果たした。

 今年2月に急性虫垂炎にかかり、手術を受けて出遅れた。秋には右第5中足骨が折れる寸前まで悪化し、再び戦線を離脱。過去にも急性胃腸炎で日本代表の招集を逃すなど病気やけがに悩まされたことが多かった。普段からマスクを着用し、練習前後の体のケアを怠らない中でも不運に見舞われる。だが、そのたびに「人として勉強になった」と上を目指す気持ちが揺らぐことはなかった。

 DF昌子が守備での1対1を制し、DF山本は自陣ゴール前で喫したシュートを右足ではじき出した。MF永木は素早い出足から2得点の起点になった。柴崎だけではなくリーグ制覇、クラブW杯準優勝と結果を残す中で責任感が育ち、チーム力は格段に上がった。鈴木が「負ける気がしない」と言えば、永木は「味わったことのないような気持ち。てっぺん(クラブW杯決勝)を経験して自信が重なる」と言った。

 今冬のスペイン移籍を目指す柴崎にとって、決勝は鹿島でのラストマッチになる可能性が高い。すでに数クラブが獲得リストに名前を挙げているが「何も得ていない。次勝たないと意味がない」と試合に集中する姿勢を見せた。J最多の19冠獲得がかかる元日決戦は「鹿島・柴崎」の集大成になる。(内田 知宏)

 ◆鹿島と川崎のV争い

 ▽00年ナビスコ杯 決勝で激突し、鹿島がMF中田とMFビスマルクのゴールで2―0で勝利。

 ▽08年リーグ戦 未消化だった10月1日の試合で鹿島が大宮に2―0で勝利して首位に。5位川崎は残り7戦で5勝2敗と追い上げるも2位。

 ▽09年リーグ戦 残り3節で川崎首位、鹿島が2位。11月21日の第32節で鹿島が京都に1―0で勝つと、翌22日に川崎が大分に0―1で敗れ鹿島が首位浮上。そのまま鹿島V、川崎は2位。

 ▽16年リーグ戦(第1S) 残り2節で川崎が首位、鹿島が2位。6月18日の第16節でMF中村を負傷で欠いた川崎は福岡に2―2のドロー。鹿島は神戸を下し首位に浮上。そのまま鹿島V、川崎は2位。

 ▽16年チャンピオンシップ準決勝 年間勝ち点3位の鹿島はFW金崎のゴールで同2位の川崎に1―0で勝利。鹿島は決勝でも浦和を下しV。川崎は年間3位。

J1王者・鹿島にスキなし!柴崎の2アシストで国内19冠に王手

 前半、シュートを決め、柴崎(左)と抱き合って喜ぶ土居

 「サッカー・天皇杯・準決勝、鹿島2-0横浜M」(29日、ヤンマースタジアム長居)
 準決勝2試合が行われ、J1年間王者の鹿島は横浜Mを2-0で下し、4度目の優勝を飾った第90回以来6大会ぶりとなる決勝(来年1月1日、大阪・市立吹田スタジアム)に進出した。先発復帰したMF柴崎岳(24)が2アシストと活躍した。川崎はMF谷口彰悟(25)の決勝ゴールで大宮を1-0で退け、初の決勝に進んだ。
 常勝と呼ぶにふさわしい試合運びで、鹿島が国内19冠に王手をかけた。前半41分にカウンターから柴崎の右クロスをFW土居が頭で押し込み先制すると、後半28分には相手のパスミスを奪い、最後は再び柴崎の右クロスを途中出場のFW鈴木が右足で合わせた。
 序盤は横浜Mの猛攻にさらされたが、相手のミスにも助けられ失点の危機を乗り切った。後半は巧みに試合を操りながら、ミスにつけ込み追加点を手にした。シュート数は横浜Mの14本に対し鹿島はわずか6本だが、終わってみれば鹿島の完勝。堅守の象徴でもあるDF昌子が「やられる雰囲気はなかった」と胸を張れば、鈴木は「優勝するチームはこういう感じなのかな」と実感を込めた。
 12月に入り7試合目を数えた。体調不良のFW金崎はベンチ外となり、DF西、MF遠藤はベンチスタートとなった。体調を崩していた柴崎は試合3日前に合流したばかりと、過密日程の影響でチームは満身創痍(そうい)。逆境の中で手にした勝利には、鹿島の強さが凝縮されていた。
 準優勝したクラブW杯でレアル・マドリード(スペイン)を追い込んだ経験が、チームにさらなる自信をもたらした。MF永木は「レアル以上のチームはいない。てっぺんを経験できたことが生きている」と強調した。
 元日決戦の決勝は、Jリーグ・チャンピオンシップ準決勝の再戦となった。柴崎は「まだ何も勝ち得ていない。負けたら意味がないので、相手がどこであれ鹿島のサッカーを表現したい」と力を込めた。19個目の戴冠へ、確信は揺るがない。

鹿島 柴崎2アシストで決勝へ
2016年12月30日 紙面から


横浜M-鹿島 後半、ゴールを決め駆けだす鹿島・鈴木=ヤンマースタジアム長居で

◇天皇杯<準決勝> 鹿島2-0横浜M
 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第9日は29日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで準決勝2試合が行われ、J1王者の鹿島と初制覇を狙う川崎が来年1月1日に大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで開催される決勝に進んだ。鹿島は土居と鈴木の得点で横浜Mを2-0で退け、第90回以来6大会ぶりとなる決勝へ。川崎は終盤、谷口の決勝ゴールで大宮を1-0で下して初の決勝進出となった。
 いい攻撃はいい守備から、というお手本のような鹿島の先制点だった。
 前半41分、横浜Mの斎藤に縦パスが入ると、その背後から永木がプレッシャーをかける。「(守備で)前にいくのが自分の強み。寄せのスピードが生かせれば、奪えると思った」との勝算通り、パスは斎藤の足元に収まらず前方にこぼれる。土居が拾い、右にはたくと、赤崎が右サイド深くに展開。柴崎の右クロスにゴール前に駆け上がっていた土居が頭で合わせ、均衡が破れた。
 2トップ、2列目の両アタッカーが流動的にゴール前に顔を出す横浜Mの攻撃にうまく対応できず、序盤は押し込まれる展開。だが「今は悪い時間帯にうまく持ちこたえられている」と土居。前半35分にはGK曽ケ端が裏を取られるも、複数の選手がゴールマウスをカバーして絶体絶命の危機をしのぐ。「攻め込まれていたけど、やられる気はしなかった」(昌子)にうそはない。クラブW杯で世界の強豪と渡り合えた自信からか、劣勢のように見えて、どこか余裕があった。
 後半28分には相手のミスに乗じてのショートカウンターでダメ押し。先制後は守備を固めて相手の攻撃をはね返しつつ、隙あらば追加点という、終わってみれば、鹿島の強さばかりが際立つ試合となった。
 ただ、もう一つ仕事が残っている。「まだ何も勝ち得たわけではない」とはこの日2アシストの柴崎。J1は制度の恩恵、クラブW杯も勝ちにいっての準優勝で満足感は薄い。「来季に勢いもつく。勝って(節目の)20冠に王手をかけたい」と昌子。2016年度の王者は紛れもなく鹿島だった-。天皇杯を制し、その名声を確固たるものにする。 (内田修一)

天皇杯 鹿島、決勝進出 横浜Mを零封 川崎と元日決戦

横浜M-鹿島 後半28分、ゴールを決めて喜ぶ鹿島・鈴木(右)=ヤンマースタジアム長居、村田知宏撮影

サッカーの第96回天皇杯全日本選手権第9日は29日、各地で準決勝2試合を行い、J1鹿島は大阪市のヤンマースタジアム長居でJ1横浜Mを2-0で下し、6大会ぶりの決勝進出を決めた。鹿島は来年1月1日の決勝で6大会ぶり5度目の優勝を懸け、J1川崎と対戦する。

鹿島は前半41分、永木のボール奪取から好機をつくると、右サイドからの柴崎の浮き球パスを土居が頭で合わせて先制した。後半、攻勢を強めた横浜Mにセットプレーからゴールネットを揺らされるも、オフサイドでしのいだ。その直後の28分、一瞬の隙をついて素早く敵陣に攻め入ると、再び柴崎からのクロスを途中出場の鈴木が押し込んで追加点を挙げ、試合を決定づけた。

試合後、鹿島の石井監督は「決勝は今シーズン最後のタイトルが懸かる。しっかり取っていいシーズンで終わりたい」と、決勝へ決意を表した。

決勝は午後2時から大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで行う。2007年以来の1シーズン2冠を狙う鹿島は、初のタイトル獲得を目指す川崎と戦う。

鹿島は今季、年間勝ち点3位から同1位の浦和、同2位の川崎とのチャンピオンシップを勝ち抜いて2009年以来7年ぶりにJ1年間王者に返り咲いた。今月のクラブワールドカップ(W杯)では初出場ながら世界の強豪を次々と打ち破り、アジア勢で初めて決勝進出。決勝は欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)に延長戦で敗れたが、堂々の準優勝を果たした。


岳の2アシストを軸に記事を書く各紙である。
オフェンシブなMFとして起用され、即結果を出した。
アツからのパスを決めておれば、更に大きなニュースとなっておったであろう。
岳の攻撃的センスには脱帽する。
また、クリロナ・パフォーマンスを忘れた優磨にもスポットが当たる。
やはり、国民は優磨のゴールに注目しておる。
是非とも決勝戦にてアピールして欲しい。
期待しておる。

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日本国政府、鹿島に新国立競技場を本拠地に

F東京と鹿島に政府から新国立本拠地要請
2016年12月30日6時0分 スポーツ報知

 政府が2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場を、五輪後にサッカーJリーグなど特定クラブの本拠地とする方針を固めたことが29日、分かった。J1の鹿島(茨城県鹿嶋市)とF東京(東京都調布市)が候補に挙がっている。これまで旧国立競技場を含め特定クラブの本拠地とすることは認めていなかったが、収益確保を目指し、2021年シーズンから実施したい考えだ。

 昨年7月に新国立競技場の総工費が2520億円に膨張し、旧整備計画が白紙撤回されたことを受け、政府は運営計画などを議論する「大会後の運営管理に関する検討ワーキングチーム」を設置した。同チームでは新国立の所有権を国に残したまま運営権を民間事業者に売却するコンセッション方式の導入を前提として、今年夏ごろからJリーグ側や運営事業者に想定される企業、競技団体などからヒアリングを重ねていた。

 旧国立競技場は国が建設し、運営を文部科学省の外郭団体である日本スポーツ振興センター(JSC)が行う「公設公営」方式を採用。サッカーなど球技での利用は日本代表戦やカップ戦やアマチュア大会などを原則としていた。Jリーグの場合はスタジアムの改修や災害など一時的な使用に限られており、国立を本拠地とすることは認めていなかった。「国の機関として広く一般に利用してもらう」との方針があるため、利用料も抑えられ、赤字運営を事実上、容認していた。

 五輪後は黒字化を目指すため、政府はサッカーなどの特定クラブの本拠地としての利用を可能とする方針を固め、Jリーグ側に既存クラブの移転が可能かどうか検討を進めるよう要請した。政府関係者は取材に「Jリーグのクラブが東京23区内に存在しないのは今後のサッカー界の発展につながらない」と問題点を指摘。その上で、「1からクラブを作るのが難しいのであれば、既存クラブの移転が可能かどうかも検討している」と明かした。候補は首都圏のクラブが有力とし、鹿島とF東京の名前が挙がっている。

 立地の良い新国立を本拠地化することで、集客が見込め一定の利益が確保できる一方、人件費などを除き24億円以上とされる維持管理費をどう負担するかが課題となる。稼働率を上げるため、民間事業者が負担する形で、屋根の設置も検討されている。

 最近の五輪メインスタジアムは集客の見込めるプロチームの本拠地として利用することが主流となっている。新国立の場合は、五輪・パラリンピックまでは陸上トラックが併設される。ただ、五輪後は、陸上の国際大会などに必要な補助競技場が確保できるメドが立っていない。サッカーやラグビー界からは都内に大規模な球技専用スタジアムがないことから、新国立を「球技専用」とする要望が上がっていた。

 既存クラブの移転となった場合、サポーターや地元自治体などの反発が予想される。政府関係者は「来年にも新国立競技場の利用について、Jリーグ側から意見を聞きたい」とした上で、「今後とも丁寧な議論をしていく」と述べた。

 ◆Jリーグのクラブが本拠地を変更するには Jリーグ規約21条でホームタウンについては原則的に特定の市町村としている。変更は「原則として認めていない」としているが「やむを得ない事由」がある場合は「変更の日の1年以上前までに、理由を記載した書面で理事会に申請、承認を得る」としている。Jリーグでの過去の移転は1例。2001年にヴェルディ川崎(神奈川県川崎市)が東京都稲城市に移転し、呼称も東京ヴェルディ1969となった。

 ◆新国立競技場 事業主体はJSCで建設家の隈研吾氏、大成建設、梓設計の共同事業体が総工費1490億円で建設する。高さは47メートルで景観にも配慮。地下2階地上5階構造で収容は6万人(8万人に増席可能)。今月着工し、完成予定は2019年11月。


鹿島に新国立競技場を本拠地にするよう検討させる日本政府である。
「Jリーグのクラブが東京23区内に存在しないのは今後のサッカー界の発展につながらない」と言う。
これは勘弁願いたい。
確かに、カシマスタジアムの増築工事時は旧国立競技場を本拠地して使用し、三冠を得た。
しかしながら、それは一時的なものであり、未来永劫ホームとする施策ではなかった。
鹿島が東京に移転するというのとは、話が違う。
23区内にJクラブがないとのことであるが、現時点でもJリーグ加入を目指すサッカークラブは存在する。
そのクラブに支援する方が現実的ではなかろうか。
とはいえ、お上には逆らえぬもの。
どのようになるのか、冷静に待ちたい。

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Leandro獲得か

Palmeiras encaminha empréstimo do atacante Leandro para o Japão
Após jogar o Brasileiro pelo Coritiba, atacante revelado no Grêmio deve ir para o Kashima Antlers em 2017. Verdão deve renovar seu contrato por um ano e estipular valor de compra


LANCE!, SÃO PAULO (SP)
29/12/2016 14H37



Leandro jogou o Brasileiro pelo Coritiba e fez cinco gols - (Divulgação/Coritiba)

O Palmeiras está prestes a definir o empréstimo de Leandro para o Kashima Antlers, do Japão. Depois de jogar essa temporada no Coritiba e marcar 12 gols (cinco no Brasileiro), o atacante tem negociações adiantadas para 2017 com o clube, atual campeão japonês e vice do Mundial de Clubes.

O contrato do jogador com o Palmeiras acaba em dezembro de 2017, e por isso o clube renovará por mais um ano. Assim, além do empréstimo, o Kashima terá a preferência de compra no fim da próxima temporada. O Verdão deve receber pelo empréstimo, mas o valor não foi divulgado.

A negociação está adiantada, dependendo de acertos dos últimos detalhes para ser confirmada. Os empresários José Antônio Fernandes e Gilmar Veloz foram os que conduziram as tratativas entre os dois clubes.

Jogador do Verdão desde 2013, Leandro disputou 48 jogos pelo Coritiba - sua temporada com mais partidas na carreira. Aos 23 anos, ele foi o vice-artilheiro da equipe, atrás apenas de Kleber Gladiador, que fez 22 gols no ano.


Palmeiras encaminha empréstimo do atacante Leandro para o Japão

Fellipe Lucena - 29/12/2016 - 14:37
São Paulo (SP)


O Palmeiras está prestes a definir o empréstimo de Leandro para o Kashima Antlers, do Japão. Depois de jogar a temporada de 2016 no Coritiba e marcar 12 gols (cinco no Brasileiro), o atacante tem negociações adiantadas para o ano que vem com o clube, atual campeão japonês e vice do Mundial de Clubes.

O contrato do jogador com o Palmeiras acaba em dezembro de 2017, e por isso, o clube renovará por mais um ano. Assim, além do empréstimo, o Kashima terá a preferência de compra no fim da próxima temporada. O Verdão deve receber pelo empréstimo, mas o valor não foi divulgado.

A negociação está adiantada, dependendo de acertos dos últimos detalhes para ser confirmada. Os empresários José Antônio Fernandes e Gilmar Veloz foram os que conduziram as tratativas entre os dois clubes.

Jogador do Verdão desde 2013, Leandro disputou 48 jogos pelo Coritiba - sua temporada com mais partidas na carreira. Aos 23 anos, ele foi o vice-artilheiro da equipe, atrás apenas de Kleber Gladiador, que fez 22 gols no ano.


パルメイラスのLeandroをレンタルにて獲得との報。
今季、コリチーバにて12ゴールを記録したFWとある。
サイドでのプレイも可能の様子。
どのような選手であろうか。
続報を待ちたい。

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東福岡高校・小田逸稀くん、空中戦や対人プレーでも高校生には負けたくないというこだわりを持っている

<選手権フォーカス>【東福岡】連覇狙う“赤い彗星” J1王者入り内定の小田逸稀「去年以上に結果を」

大会注目選手の一人、東福岡DF小田逸稀 [写真]=吉田太郎

“赤い彗星”が2000年度、2001年度の国見(長崎)以来となる2連覇に挑戦する。東福岡は昨年度の全国高校サッカー選手権大会決勝で國學院久我山(東京)に5-0という大差で快勝。前評判通りの強さを発揮したと同時に、決勝でMF中村健人(現・明治大)が決めたトリックFKなど話題性十分の戦いによって17年ぶり3回目となる選手権制覇、インターハイに続く夏冬全国二冠を成し遂げた。

 今年の東福岡は昨年いなかったJクラブ内定選手が3人もいる。左SB小田逸稀(鹿島アントラーズ内定)、MF藤川虎太朗(ジュビロ磐田内定、日本高校選抜)、MF高江麗央(ガンバ大阪内定)だ。中でも小田は、クラブワールドカップで素晴らしい戦いを見せた今年のJ1王者チーム入り。昨年のインターハイ、選手権で全11試合に先発して2つのタイトル獲得に貢献した小田は、勝者としての経験、メンタリティーを持ってJ1でどこよりも勝利の経験を持つ名門クラブの門を叩く。

「全国制覇するために東福岡に来た」と言い切る小田は今冬、再び選手権で活躍し、全国制覇を果たしてプロの世界へ進む意気込み。「ヘディングで負けないところと対人で負けないところと攻撃参加、あと気持ちのところ」を鹿島サポーターに見てもらいたいという。

 通称“赤い彗星の爆走対空戦車”。チームメイトの藤川も「上がってきたら何するか分からない」と評する“予測不可能”な攻撃参加は要注目だ。サイドの高い位置まで上がった際は強引なドリブル突破、シュートで自ら試合を決めに行く。また、173センチと決して大柄な選手ではないが、インターハイでは相手の頭上から圧巻のヘディングシュートを決めるなど、対空戦での強烈さも兼備。福岡県予選決勝では「1回負けたんで悔しかった」と一度競り負けただけで残念がるほど、空中戦や対人プレーでも高校生には負けたくないというこだわりを持っている。

 昨年の全国大会では一部報道陣から「大会を代表する左SB」というほどの評価を得ていたが、大会優秀選手、日本高校選抜には選出されず。「悔しかった」と成長のエネルギーにしてきた。まずは注目されていることを意識しすぎずに、チームのためのプレーを徹底する考え。同時に、「マークも厳しくなると思うんですけど、去年以上に結果を残していきたいです」とよりインパクトを残して、勝利の経験を重ねて、大会を終える腹積もりだ。

取材・文=吉田太郎


東福岡高校の小田逸稀くんを取材するサッカーキングの吉田氏である。
「ヘディングで負けないところと対人で負けないところと攻撃参加、あと気持ちのところ」と小田逸稀くんは言う。
鹿島に合った選手であることが伝わってくる。
また、「「上がってきたら何するか分からない」と評する“予測不可能”な攻撃参加は要注目だ」と評されてる。
プロのピッチでどこまでやるかは未知数であるが、高校レベルであれば、面白い攻撃参加が観られるのではなかろうか。
全国高校サッカー選手権大会での活躍に期待大である。

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Fマリノス戦コメント

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝




鹿島アントラーズ:石井 正忠
立ち上がりから押し込まれる形になったが、そこをしっかりとしのいで1点を取る形を作れた。後半もそれを継続しながら、追加点を取ることができた。試合内容としては非常に良かったと思う。戦う前から、横浜FMさんとの試合では両サイドのドリブラーへの守備がポイントになると思っていた。そこを制限することができれば、失点するような場面が少なくなると思っていた。そういう守備が前半の途中からできて良かったと思う。守備の選手だけではなく、前線からの守備もよく効いていた。追加点を取った後は相手にボールを回されたが、相手のチャンスはなかったと思う。守備が機能していたと思う。

Q.相手の両サイドの選手に突破される時間帯があったが、改めて指示を出したのか?

A.1トップの富樫選手の下にいる前田選手や天野選手とのポジションチェンジがあったので、中央を締めてワイドの選手を使うことが相手の狙いだと思っていた。サイドだけの対応ではなく、そこをセンターバックとボランチがどう見るか、という部分が安定してきた。前半の途中からボランチに対して話をしたし、ハーフタイムでポジショニングをしっかりとやろうという話をしていた。

Q.柴崎選手が結果を残したが、評価は?

A.少し体調を崩していた中で今回はフル出場だったが、サイドハーフで非常に良い働きをしてくれた。アシスト2つで得点にも絡んでくれた。ボランチに下がっても安定したポジショニングをしてくれた。良いパフォーマンスだったと思う。

Q.山本選手の状態は?

A.はっきりとはわかっていないが、思っていたよりは軽いケガだと思う。これからドクターと相談して状態を見ていきたい。

Q.前半に押し込まれる時間帯、もっと前から行きたかったのか、行けなかったのか?

A.横浜FM戦の攻撃の形に対応する中でうまくハマらなかったので押し込まれてしまったが、ある程度は抑えることができたと思う。前半の途中からは気にならなくなった。自分たちが敵陣でボールを動かす形をもう少し作りたかったので、ハーフタイムに指示を出した。





【土居 聖真】
うまくマークを外せてフリーになったところで、岳から良いボールが来た。秀平くんに折り返そうとも思っていたけど、相手DFが動いたのが見えたのでシュートに切り替えた。90分間の中でずっと攻撃ができるわけではない。流れが悪い時、その状況にうまく対応できていると思う。

【植田 直通】
守備陣は、みんな落ち着いてやれている。クラブワールドカップの経験が大きいと思う。どんな場面でも焦ることがなくなった。でも、次で勝たないと何の意味もない。

【鈴木 優磨】
難しいボールだったけど、しっかり合わせることができた。満男さんに「スネだろう」と言われたので、足で決めたとサポーターにアピールした。

【伊東 幸敏】
アントラーズというチームは勝つことが義務で、勝つことが評価につながると思う。だから結果として2-0で終わったことは良かった。ただ、個人として修正しないといけない部分もある。

【昌子 源】
前半は危ない場面が何回かあったけど、全員で身体を張って守ることができた。慌てる感じはなかった。後半を迎える前には「とにかく1点リードは忘れて攻めに行こう、下がるな」という話をしていた。

【柴崎 岳】
結果としては良かったけど、まだ何も勝ち得ていない。次の試合が大事。コンディションには多少の不安はあったけど、試合に入ってみたら問題はなかった。どのポジションでプレーしても、自分のスタイルを出したいと思っている。相手にもチャンスがあった中で、自分たちがしっかりと決めきることができて良かった。

【永木 亮太】
前半は入りが良くなかった。相手のボランチから前の選手の流動的な動きについていくことができていなくて、修正に時間がかかってしまった。その中で失点しなくて良かった。修正できた頃に先制ゴールが決まった。2点目の場面ではファーストタッチで前を向けたし、その時に岳が見えていた。岳のクロスが素晴らしかったと思う。後半は守備がうまくハマったと思う。

天皇杯準決勝 横浜FM戦


本日行われた天皇杯準決勝 横浜F・マリノス戦は2-0で勝利しました。

天皇杯 準決勝
2016年12月29日(木)13:05KO ヤンマー

[ 石井 正忠監督 ]
天皇杯の準決勝をマリノスさんと戦ったわけですけども、立ち上がりから押し込まれる形になりましたが、そこをしっかりしのいで1点を取る形を作りました。後半もそれを継続しながら追加点を取る形ができたので、非常にゲーム内容としては良かったと思います。戦う前からマリノスさんは両ウイングというか両サイドのドリブラーに対しての守備のところがポイントになると思ったので、そこをある程度制限することができれば、失点場面は少なくなるんじゃないかと思っていた。そこが前半の途中くらいからできるようになったので、良かったと思います。

これはもう守備の選手だけでなく、前線からの守備が非常に効いていたと思いますし、後半に2点目を取って以降は、相手にボールを回されながらもチャンスはなかったと思います。その辺の守備の組織が全体的に良かったんじゃないかと思います。

--前半の途中から相手のサイドを抑えたということですが、試合中にあらためて指示を出した部分はあったのでしょうか?
サイドだけの対応ではなく、17番の富樫(敬真)選手が1トップみたいな形で、その下にいる前田(直輝)選手と天野(純)選手の入れ替わりというのも非常にあったので、そこで中央のところを閉めさせておいて、外側のワイドの選手を使うというのがマリノスさんの狙いだったんじゃないかと思うので、そこをセンターバックとボランチがどう見るかというところが安定してきた。そこの対応については、前半の途中からボランチに対して話をしましたし、あとはハーフタイムで「そこの受け渡しやポジショニングをしっかりしよう」という話をしたので、そこが良かったんじゃないかと思います。

--久々に出場した柴崎 岳選手への評価をお願いします。
少し体調を崩していた形で、今回フル出場という形になったんですが、サイドハーフのポジションで非常に良い働きをしたと思いますし、アシストも2つ、得点に絡んでくれたので非常に良かったと思います。その後、ボランチに下がっても安定したポジションを取ってくれたので、良いパフォーマンスだったと思います。決勝も出る状態にあると思います。

--終盤に山本 脩斗選手が足を痛めましたが?
まだはっきりと分かってはいないんですけど、筋肉なのか腱の部分なのか分からないですが、思ったよりは軽いケガだと思います。これからドクターと相談しながら状態を見ていきたいと思います。

天皇杯 準決勝
2016年12月29日(木)13:05KO ヤンマー

[ 土居 聖真 ]
うまくマークを外せてフリーになったところで(柴崎)岳が良いボールをくれた。マイナスに(赤﨑)秀平くんもいたので折り返そうと思ったのですが、DFが動いたのが見えたので、シュートに切り替えて打ちました。

鹿島としては良いゲームができたと思う。90分間通して流れがある。ずっと攻められるわけじゃない。流れが悪いときのサッカーにうまく対応できるからこそ、今のチーム状況になっているのかなと思います。

[ 柴崎 岳 ]
まだ何も勝ち得ていない。決勝に進んだだけなので次が大事かなと思います。コンディションは多少不安というか、万全でいけるかなと思いましたけど、試合に入ったらそんなに悪くなく、しっかりできたと思います。どのポジションであっても僕のスタイルというか、やれることを出したいと思っています。プレーの判断に違いはありますけど、そんなに選手として変われるわけではないので、ボランチであってもサイドであってもどこであっても、自分を出し切るプレーができたらと思っています。

決定力の差が結果に直結。勝負強さ示した鹿島が決勝へ進出
決勝戦が行われる市立吹田サッカースタジアムを目指し、横浜FMと鹿島がヤンマースタジアム長居で激突した。横浜FMは準々決勝のG大阪戦で鼻骨を折った喜田 拓也が欠場し、31歳の中町 公祐がボランチに入った。一方の鹿島は、準々決勝の広島戦を欠場した柴崎 岳が戦列に復帰。ボランチではなく右サイドハーフで先発した。
 
試合序盤、主導権を握ったのは横浜FM。きっかけを作り出したのは日本代表の齋藤 学だった。7分、新井 一耀の鋭い縦パスを受けると、そのまま得意のドリブルで加速していく。シュートは枠の右にそれたが、チームを勢いづかせるには十分なインパクトを与えた。
 
トリコロールの攻勢は続く。11分、またしても新井のフィードからチャンスが生まれ、左サイドをオーバーラップした金井 貢史がクロスを送る。これをファーサイドで待っていたマルティノスが左足ボレーでたたいたが、シュートはGK曽ヶ端 準に阻まれた。15分には中町 公祐からのスルーパスを受けたマルティノスが折り返し、最後は齋藤が狙ったが、ゴールネットを揺らせない。
 
迎えた35分、両チームがカウンターの応酬でビッグチャンスを作り出す。横浜FMの齋藤が抜け出し、ラストパスを受けた前田 直輝がゴールに迫るも、鹿島守備陣が体を張って防ぐ。次に鹿島の高速カウンターが発動し、左サイドの中村 充孝へ。中村はファーサイドへのクロスを選択し、柴崎がダイレクトで狙ったが、GK榎本 哲也がファインセーブでゴールを死守。今度はマイボールになった横浜FMがカウンターを仕掛け、齋藤、マルティノスとつないだボールを右足で狙ったのは富樫 敬真。だが、この場面も決め切れなかった。

試合が動いたのは41分。横浜FMの縦パスをカットした鹿島が鋭く相手ゴールに迫り、最後は右サイドの柴崎のクロスを土居 聖真がヘディングで仕留めた。鹿島のこの日2本目のシュートが見事に決まり、貴重な先制点をたたき出した。
 
1点のビハインドとなった横浜FMは、63分に中村 俊輔を投入。するとファンタジスタがさっそくビッグチャンスを作り出す。71分、左サイドからのFKを蹴るのはもちろん中村。正確なボールはニアサイドの中澤 佑二をかすめ、ファーサイドで待つ金井がヘディングで決める。しかし、オフサイドの判定でノーゴールに。このワンプレーが結果を大きく左右する潮目となった。

気落ちする横浜FMに対し、鹿島は抜け目なく追加点を狙う。73分、相手陣内でインターセプトに成功した小笠原 満男から永木 亮太へ。永木のスルーパスに抜け出した柴崎が正確なクロスを送り、途中出場の鈴木 優磨が右足で押し込んだ。
 
横浜FMは多くのチャンスを作ったが、抜群の決定力を発揮した鹿島が0-2で勝利し、決勝進出を決めた。このプレーには敵将のエリク モンバエルツ監督も「素晴らしいパフォーマンスを見せた今日の勝者である鹿島をたたえたい」と賛辞を送った。明治安田チャンピオンシップで劇的な優勝を飾り、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016ではあのレアル・マドリードに肉薄した。そして今度は天皇杯タイトルに王手。鹿島の2016シーズンはまだ終わらない。

[ 文:藤井 雅彦 ]

“試合巧者”鹿島が19冠王手!!横浜FM優勢も得点許さず
16/12/29 15:00


2アシストの活躍を見せたMF柴崎岳

[12.29 天皇杯準決勝 横浜FM0-2鹿島 ヤンマー]

 天皇杯の準決勝が29日に行われ、ヤンマースタジアム長居では鹿島アントラーズが横浜F・マリノスを2-0で下し、6年ぶりの決勝に駒を進めた。1月1日に吹田スタジアムで行う決勝では、15時にキックオフする大宮アルディージャ対川崎フロンターレの勝者と対戦する。

 準々決勝から中4日で行われた決戦。横浜FMはスタメンに変更はなく、MF中村俊輔はこの日もベンチからのスタートになった。一方の鹿島はMF柴崎岳が体調不良から復帰。MF遠藤康がベンチからのスタートになった。

 序盤は横浜FMが圧倒した。しかし前半15分のマルティノスのグラウンダーのクロスに走り込んだMF齋藤学の右足シュートは大きく枠上に外れる。同35分には斎藤からのリターンパスを受けたMF前田直輝がGK曽ヶ端準もかわすが、シュートは鹿島DFにかき出され、得点にはならなかった。

 だが先制したのは鹿島だった。前半41分、右サイドから柴崎が上げたクロスに対し、逆サイドで懸命に体を伸ばしたFW土居聖真が頭に当てて押し込む。GK榎本哲也もライン上で触るが、かき出すことは出来なかった。“これぞ鹿島”といった試合巧者ぶりをみせつけ、前半を1点リードで折り返した。

 後半に入るとお互いに決め手に欠く展開となるが、横浜FMは後半18分からFW富樫敬真に代えて俊輔を投入。するといきなり蹴ったCKをDF新井一耀の頭にピンポイントで合わせる見せ場を作る。しかし得点にはならない。一方の鹿島はFW赤崎秀平に代えてFW鈴木優磨を投入し、追加点を奪いに行った。

 俊輔はさらに見せ場を作る。後半26分、左サイドで得たFKを蹴ると、ニアでそらしたボールをDF金井貢史が押し込む。しかしゴールネットが揺れるが、オフサイドでノーゴール。すると直後に鹿島はカウンターから柴崎が右サイドを突破。鈴木がダイレクトで押し込み、リードを2点に広げる。

 鹿島は後半29分に遠藤、同41分にMFファブリシオを投入。交代枠を上手く使いながらゲームを終わらせに行く。同42分には相手のミスからボールを奪ったファブリシオが無人のゴールに流し込もうとする。これは枠左に外れたが、鹿島は試合巧者ぶりを存分に発揮し、19冠に王手をかけた。

(取材・文 児玉幸洋)

柴崎がコンディション不安一蹴の2アシスト!!鹿島19冠王手「次が大事」
16/12/29 17:27


2アシストで完全復調をアピールしたMF柴崎岳

[12.29 天皇杯準決勝 横浜FM0-2鹿島 ヤンマー]

 チャンピオンシップからクラブW杯を戦う過密日程の影響か、体調不良で24日の準々決勝・広島戦を欠場していたMF柴崎岳だが、スタメンに復帰。「多少不安があった」というコンディションだが、「試合ではしっかりできた」。2アシストとしっかり結果を残し、鹿島アントラーズを決勝へと導いた。

 試合巧者たる所以を体現する勝利になった。序盤から圧倒的に攻め込まれていた鹿島だが、失点せずに我慢し続けると、前半41分のワンチャンス、右サイドから柴崎が上げたクロスをFW土居聖真が頭でねじ込み、先制に成功。

 後半28分には直前のプレーで横浜F・マリノスに“幻のゴール”があった流れから、カウンターを発動。柴崎のクロスから途中出場のFW鈴木優磨が蹴り込み、勝負を決めた。

「(1点目は)ちょっと長いかなと思ったが、よく触ってくれた。2点目は相手のミスからですけど、味方が繋いでくれたので、僕は出すだけだった」

 評価を上げたクラブW杯。アジア勢として初めて決勝に進出し、レアル・マドリー相手に善戦。2ゴールを決める活躍を見せた柴崎の存在は、欧州でも大きく報道された。

 柴崎は「またああいった舞台で、もっとガチンコ勝負で、五分以上のサッカーをやれるようにしたい」と話す。そのためにはまだまだレベルアップが必要だと説く。「まだ何も勝ち得ていない。次が大事かなと思います。タイトルを獲ることでチームは成長していくと思う」。鹿島はまたもレベルアップのチャンスを得た。

 決勝はの相手は川崎フロンターレに決定。1月1日、吹田スタジアムで14時にキックオフする。

(取材・文 児玉幸洋)

鹿島が決勝進出! 柴崎の2アシストで横浜FM下す…2冠へあと1歩

先制ゴールを決めた鹿島の土居(左) [写真]=Getty Images

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝が行われ、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズが対戦した。

 優勝した第93回大会以来のファイナル進出を目指す横浜FMと、明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップを制して以降、過密日程ながら好調な戦いを続ける鹿島の一戦。横浜FMのスタメンにはDF中澤佑二、MF齋藤学らが並び、MF中村俊輔はベンチスタートとなった。対する鹿島はMF柴崎岳、MF小笠原満男、FW赤崎秀平らを先発起用している。

 ファーストシュートは横浜FM。7分、ロングパスをハーフライン付近でトラップした齋藤がドリブルを仕掛ける。最後はエリア外から体を開いて右足でゴールを狙うが、ボールはポスト右へ外れた。

 続く11分、横浜FMは左サイドを抜け出した金井貢史がクロスを上げると、ファーサイドでフリーとなったマルティノスが左足で合わせた。しかしGK曽ヶ端準が落ち着いてボールを処理する。

 その後もペースを握ったのは横浜FM。迎えた35分、エリア左へ走りこんだ齋藤が中央へ折り返すと、前田直輝がトラップでGK曽ヶ端をかわして右足のシュート。しかしゴールライン際の山本脩斗がこれに反応。右足でボールを防ぎ、チームを救った。

 すると41分、鹿島は右サイドへ駆け上がった柴崎岳が右足インサイドでクロスを上げると、ファーサイドの土居聖真がヘディングシュート。ボールはGK榎本哲也が反応するもゴールラインを割り、先制点となった。


鹿島の先制ゴールのシーン [写真]=Getty Images

 試合は鹿島の1点リードで後半に突入。同点を目指す横浜FMは63分に中村をピッチへ送り込んだ。すると直後の64分、中村のCKに新井一耀が頭で合わせる。しかしシュートはわずかにポスト右へ外れ、ネットを揺らすことはできなかった。

 71分、横浜FMは左サイドでFKを獲得。中村が上げたボールを中町公祐がニアサイドですらし、金井貢史が頭から飛び込んでネットを揺らした。しかしこれはオフサイドの判定。得点は認められなかった。

 一方の鹿島は73分、敵陣でボールを奪うと、永木亮太のスルーパスを受けた柴崎がダイレクトでグラウンダーのクロスを供給。これを途中出場の鈴木優磨が右足で合わせ、ゴールへ流し込んだ。鹿島が2点差とする。

 その後、横浜FMは得点を目指すが、最後まで鹿島の守備を攻略できず。試合はこのままタイムアップを迎え、鹿島が横浜FMを2-0で下し、第90回大会以来6大会ぶりの決勝進出を決めた。柴崎は2アシストの活躍を見せている。ファイナルは2017年1月1日に開催。大宮アルディージャと川崎フロンターレの勝者と対戦し、勝利すれば鹿島は今季2冠目となる。

【スコア】
横浜F・マリノス 0-2 鹿島アントラーズ

【得点者】
0-1 41分 土居聖真(鹿島)
0-2 73分 鈴木優磨(鹿島)

【天皇杯準決勝】鹿島2-0横浜|柴崎、絶妙2アシスト! 土居、鈴木のゴールで鹿島が二冠へ王手!
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年12月29日


2010年以来、6大会ぶりの決勝進出!


土居、鈴木のゴールを引き出した柴崎。鹿島を6大会ぶりの決勝に導いた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[天皇杯準決勝]横浜×鹿島/2016年12月29日/長居

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準決勝、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズの一戦が、13:05にキックオフされた。

 リーグ王者の鹿島は、24日の準々決勝・サンフレッチェ広島から司令塔の柴崎岳がスタメン復帰。しかし、エースの金崎夢生は体調不良で欠場となった。一方の横浜は、中村俊輔がベンチスタートとなっている。

 立ち上がり、チャンスを作ったのは横浜だった。10分に左サイドから打開すると、クロスを受けたマルティノスが左足のシュート。ここはGK曽ヶ端準の好セーブに阻まれた。これを機に横浜がリズムの良い攻めを見せるが、鹿島もクラブワールドカップで見せた堅守で凌いでいく。

 すると鹿島も35分、中村充孝のクロスに柴崎がボレーで合わせるが、GK榎本哲也がファインセーブ。直後、横浜はカウンターから突破口を見出し、前田が至近距離から決定的なシュート。しかし、これも鹿島守備陣のブロックに阻まれ得点ならず。

 41分、鹿島は右サイドへ展開すると、柴崎のライナー性のクロスに土居聖真がヘディングで合わせる。これがGK榎本のセービングを破り、ゴールに吸い込まれる。鹿島が先制した。

 さらに鹿島は44分に柴崎がクロスバー直撃のシュートを放つなどチャンスを創出。鹿島がいいリズムを保ち、1点をリードして前半を折り返した。

 後半立ち上がりの46分、横浜はマルティノスのクロスに富樫敬真が合わせたが、GK曽ヶ端の正面を突き、ゴールならず。しかし、その後はセカンドボールの争いで鹿島が優位に立ち、鹿島が押し気味に試合を進める展開に。

 すると横浜は62分、攻撃のリズムを変えるべく、富樫に代えて中村を投入。直後のCKでは正確なキックで新井一耀の惜しいヘディングシュートを引き出す。

 一方の鹿島も66分、赤﨑秀平に代えて鈴木優磨を投入した。

 そして73分、永木の絶妙なスルーパスに反応した柴崎がペナルティエリア内に侵入。柴崎のクロスに途中出場の鈴木が左足で押し込み、鹿島が追加点をゲット。リードを2点に広げた。

 その直後、小笠原に代わって遠藤康が投入された。

 87分、鹿島は前線からの守備が機能し、相手のミスを誘ってボールを奪うと、ファブリシオが遠めから無人のゴールに向かって決定的なシュートを放つが、惜しくも枠を外れた。

 横浜も最後まであきらめず、90分には中村とのワンツーから齋藤学が決定的なシュートを放つが、GK曽ヶ端がファインセーブ。さらにアディショナルタイムにもセットプレーからポスト直撃のシュートもあったが、ゴールには至らず。

 結局、鹿島が2-0で横浜を下し、2010年以来、6大会ぶりの決勝進出を果たした。


「次で勝たないと何の意味もない」という植田、「まだ何も勝ち得ていない」と言いきる岳。
クラブの神髄が若い選手にまで染みこんでおることが伝わってくる。
優勝してこその戦いである。
ここで気を緩ませることは許されぬ。
今季最後の、そして2017年最初のタイトルに王手をかけた。
気を締めて年を越したい。

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本田拓也、山形に移籍

本田拓也選手 完全移籍加入のお知らせ
2016年12月29日(木)

本田拓也選手が清水エスパルスより、モンテディオ山形へ完全移籍加入することが決定しましたのでお知らせいたします。

本田拓也選手 Takuya HONDA
生年月日:
1985年4月17日(31歳)

出身地:
神奈川県

身長体重:
177cm、75Kg

ポジション:
MF

利き足:


現所属:
清水エスパルス

所属歴:
FCコラソン→桐光学園高→法政大→清水エスパルス→鹿島アントラーズ→清水エスパルス

通算出場記録:

J1リーグ戦通算145試合出場4得点
J2リーグ戦通算19試合出場0得点
カップ戦通算29試合出場0得点
天皇杯通算22試合出場0得点

本田拓也選手コメント
「清水エスパルスから来ました本田拓也です。モンテディオ山形の熱い思いを伝えて頂き、そして、モンテディオのサッカーはチーム全体がハードワークして、球際も強く粘り強いサッカーをする印象があり、自分に合うと思いました。自分の持っている力を出し切り、来年1年でJ1に上がれるように全力を尽くしたいと思います。」

本田拓也選手 モンテディオ山形へ完全移籍決定のお知らせ
2016年12月29日

このたび、本田拓也選手が、モンテディオ山形へ完全移籍することが決定しましたので、お知らせいたします。

本田 拓也  (Takuya HONDA) 
MF 7

【 出 身 地 】   
神奈川県相模原市

【 生年月日 】
1985年4月17日

【身長/体重】   
177cm/75kg

【 選 手 歴 】   
FCコラソン - 桐光学園高 - 法政大学 
- 清水エスパルス(2008) - 鹿島アントラーズ(2011) 
- 清水エスパルス(2013.7月)

【 代 表 歴 】   
U-16、17、21、22、23日本代表、日本代表

【 今季成績 】   
J2リーグ(19試合/0得点)、天皇杯(2試合/0得点)

【 通算成績 】   
J1リーグ(145試合/4得点)、J2リーグ(19試合/0得点)、リーグカップ(29試合/0得点)、
天皇杯(22試合/0得点)

【本田拓也選手コメント】
『このたび、モンテディオ山形へ移籍する事になりました。エスパルスに戻ってきた際は、チームやサポーターの皆さまが温かく受け入れてくれた事がすごく励みとなり、エスパルスで引退しようと決めてプレーしてきました。それは自分の力不足で叶いませんでしたが、応援してくださった皆さまに恥じないプレーをしていくことで恩返しをしていきたいです。これからもエスパルスの活躍を祈っています。今まで本当にありがとうございました』


清水から山形に移籍する本田拓也である。
これは大きな移籍と言えよう。
来季の山形はJ2を席巻するのではなかろうか。
本田拓也の力でJ1昇格を目指すのだ。
注目である。

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天皇杯 準決勝 Fマリノス戦

2ゴールの起点は永木。

源、チームとして守っていきたい

【鹿島】昌子が横浜M斎藤封じに気合「チームとして守っていきたい」
2016年12月29日6時0分 スポーツ報知

 天皇杯は29日、準決勝2試合が行われる。クラブW杯で準優勝した鹿島は横浜Mと対戦。決勝は1月1日に大阪・吹田Sで行われる。

 鹿島のDF昌子が横浜MのMF斎藤をシャットアウトする。「横浜Mと言えば(斎藤)学くん。キレッキレでJリーグで1、2のドリブルと思う。チームとして守っていきたい」。第2Sの対戦(8月27日・日産ス)では引き分けに持ち込んだが「翻弄されて」(昌子)1得点されており、今回の対戦でも注意が必要。「元日のピッチに立っていたい」という思いをぶつける。


Fマリノスの齋藤学を警戒する源である。
思い起こせば8月27日の2ndステージの対戦にて、源がぶち抜かれたことは記憶に残る。
対人の強さ・速さを誇る源がここまで翻弄されるのは珍しい。
同じ轍は踏めぬ。
今日の対戦では必ずや抑えきり、完封で勝利を掴みたいところ。
クリーンシートを期待しておる。

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岳、先発出場へ

鹿島柴崎が横浜戦で先発復帰へ、鹿嶋市で最後の練習
[2016年12月28日22時5分]


練習を終え、ファンにサインする鹿島MF柴崎(撮影・鎌田直秀)

 鹿島は28日、茨城・鹿嶋市内で天皇杯準決勝横浜戦(ヤンマー)に向けた約1時間の練習を行った。クラブW杯準優勝に貢献し、決勝Rマドリード(スペイン)戦で2得点したMF柴崎岳(24)が先発復帰することが濃厚となった。クラブW杯閉幕翌日の19日から発熱し、24日の天皇杯準々決勝・広島戦(カシマ)は体調が戻らずベンチ外。だが、27日の練習から完全合流し、この日の練習ではセットプレーの連係確認で主力組でプレーした。勝って決勝進出が決まれば大阪滞在で調整するだけに、鹿嶋市内での練習は今季最後。今冬に他クラブへ移籍する可能性が高い柴崎にとっては、慣れ親しんだグラウンドで最後の練習となるかもしれず、練習後にはファンサービスも入念だった。

 石井正忠監督(49)は「(柴崎)岳は出られる準備はできている」と状態には太鼓判を押した。準々決勝をけがで欠場したDF西大伍(29)と、数日間体調不良を訴えていたMF遠藤康(28)も復帰確実。指揮官は「19冠目をとって、16年シーズンを終わりたい。雰囲気は非常にいい」と、大阪に移動した。

鹿島柴崎が先発復帰濃厚 きょう天皇杯準決勝
[2016年12月29日7時49分 紙面から]


前日練習を終え、ファンに声援を送られながら引き揚げる柴崎(撮影・鎌田直秀)

 天皇杯は今日29日、準決勝2試合が行われる。Jリーグチャンピオンシップを制し、クラブW杯準優勝の鹿島は、6年ぶりの優勝を懸け、3年ぶりの頂点を狙う横浜と対戦。決勝は元日に吹田スタジアムで初開催される。

 鹿島はクラブW杯決勝Rマドリード戦で2得点したMF柴崎岳(24)の先発復帰が濃厚となった。クラブW杯閉幕翌日の19日から発熱。24日の天皇杯準々決勝広島戦には体調が戻らずにベンチ外となっていたが、23日に行われたセットプレーなどの連係確認では主力組でプレーした。決勝進出が決まれば大阪滞在で調整するだけに、茨城・鹿嶋市内での練習は、今季最後となった。今冬に移籍の可能性が高く、ファンサービスも入念だった。石井監督は「(柴崎)岳は出られる準備はできている。19冠目をとって、16年シーズンを締めくくりたい」。FW金崎は室内調整が続いており欠場する。

鹿島・柴崎、29日準決勝でスタメン復帰 石井監督ゴーサイン/天皇杯

準々決勝を欠場した柴崎(左)は直前調整を主力組でプレー。準決勝でのスタメン復帰が確実だ(撮影・中井誠)

 天皇杯は29日、横浜M-鹿島(ヤンマースタジアム長居)と大宮-川崎(日産スタジアム)の準決勝2試合を行う。J1を制しクラブW杯でも準優勝と躍進した鹿島は28日、鹿嶋市内で約1時間半の最終調整。風邪で準々決勝を欠場したMF柴崎岳(24)のスタメン復帰が確実となった。

 鹿島に頼もしい男が帰ってきた。体調不良で戦線を離れていたMF柴崎が、クラブW杯決勝(18日)以来となるメンバー入りが確実となった。「出られる状態にはなっている。紅白戦の内容などもいいので、期待はしている」と石井監督もゴーサインを出した。

 クラブW杯決勝のレアル・マドリード戦で2得点の活躍を見せた柴崎は同大会直後から咳などの風邪の症状を訴え、24日の準々決勝ではメンバー外。26日に練習を再開し、この日の調整では、紅白戦で主力組でプレー。復調をアピールした。

 準決勝はセカンドジャージーである白のユニホームを着用する。今季のリーグ戦、チャンピオンシップ、クラブW杯で通算14勝4分け1敗だった“縁起物”だ。19個目のタイトルに向け、「白鹿」で鹿島がラストスパートをかける。 (一色伸裕)


円陣を組む鹿島・石井監督、柴崎ら=鹿島アントラーズクラブハウス(撮影・中井誠)


練習に臨む鹿島・小笠原=鹿島アントラーズクラブハウス(撮影・中井誠)


練習に臨む鹿島・昌子=鹿島アントラーズクラブハウス(撮影・中井誠)


柴崎 天皇杯準決勝で先発復帰濃厚!石井監督「出られる状況」
天皇杯準決勝 鹿島―横浜(2016年12月29日 ヤンマー)


天皇杯準決勝での先発復帰が濃厚となった鹿島MF柴崎
Photo By スポニチ


 天皇杯の準決勝2試合が29日に行われ、今季Jリーグ年間王者の鹿島は、横浜と対戦する。クラブW杯以降体調不良が続いていたMF柴崎岳(24)の先発復帰が濃厚。起用は2列目の右と見られ、横浜のキーマン、MF斎藤学(26)と同じサイドでプレーする可能性が高い。攻撃の鍵を握るドリブラーを封じて主導権を奪い、チーム6大会ぶりの優勝に王手をかける。

 クラブW杯で世界を沸かせた男が帰ってくる。あのレアル・マドリード相手に2ゴールを奪った、衝撃の決勝戦から11日。MF柴崎が準決勝で先発復帰する可能性が高まった。クラブW杯以降は疲労による体調不良でダウン。24日の天皇杯準々決勝・ホーム広島戦はメンバーから外れ、スタジアムで観戦していた。この日のセットプレー練習では主力組に入り、最後のPK練習も1本目で決めて調整を終了。練習後、石井監督は「岳(柴崎)は出られる状況にある」とうなずいた。

 サイドの主導権は渡さない。横浜戦の鍵について、指揮官は「サイドに張った選手の攻撃をどう抑えるか。守備意識を高く持たないと」と説明。中でも要注意人物は、鋭いドリブルが持ち味の斎藤だ。DF昌子が「ドリブルは凄い。間違いなく日本1、2位」、MF遠藤も「斎藤学のところを気をつけたい」と名指しして警戒するように、突破を許してしまえば命取りとなる。柴崎は2列目の右に入るため、横浜の左サイドの斎藤とは同じサイド。柴崎が起点となってゲームをコントロールする時間が増えれば、必然的に斎藤のプレー機会も減少。勝機はぐっと増える。

 今月7日。クラブW杯初戦・オークランド戦の前日会見で、柴崎は外国人の司会者にこう名前を読み間違えられた。「SYABISAKI(シャビサキ)」。その11日後には正しい「SHIBASAKI」の名が世界に知れ渡った。それでも、決勝では「パスが一本一本重いし、ポジションも細かい」とRマドリードとの差を痛感。海外移籍への思いを改めて強くした。

 クラブが最後に天皇杯のタイトルを獲得したのは11年1月1日。その年に青森山田高を卒業して鹿島に入団した24歳は、正月の歓喜をまだ知らない。オファーがあればクラブは海外移籍を容認。思い残すことなく世界へ踏み出すためにも鹿島を2冠へ導く。
[ 2016年12月29日 05:30 ]


右サイドにて先発出場が予想される岳である。
広島戦は風邪にて欠場した。
チームは総力戦にて勝ち上がり、主役の登場を待ったというところである。
今日の準決勝してチームに勝利をもたらすのだ。
岳の躍動を楽しみにしておる。

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さらば大橋

大橋選手がツエーゲン金沢に移籍
2016年12月28日(水)
大橋 尚志選手がツエーゲン金沢に完全移籍することとなりましたので、お知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
大橋 尚志(おおはし・ひさし)
■生まれ:
1996年12月1日、茨城県出身
■ポジション:
MF
■サイズ:
183センチ、73キロ
■経 歴:
鹿島アントラーズつくばジュニアユース-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ(2015~)
■公式戦成績:
J3リーグ通算(J-22) 6試合0得点
リーグカップ通算 1試合0得点

■大橋選手コメント
「トップチームでは2年という短い時間でしたが、ユース時代からこのクラブには大変お世話になりました。プロになってからは、なかなかピッチ上でチームの勝利に貢献することができず、今も悔しい気持ちでいっぱいです。ツエーゲン金沢に移籍することになりましたが、サッカー選手としても人としても成長し、またいつの日かアントラーズでプレーできるように頑張りたいと思います。着用するユニフォームは変わりますが、これからも応援をお願いします」

大橋 尚志選手 完全移籍加入のお知らせ
この度、鹿島アントラーズより大橋 尚志選手が完全移籍加入することが決定しましたので、お知らせいたします。

【大橋 尚志(おおはし ひさし)選手プロフィール】
■ポジション:MF
■出身地:茨城県
■生年月日:1996年12月1日(20歳)
■身長/体重:184cm/73kg
■チーム歴:鹿島アントラーズユース – 鹿島アントラーズ
■出場記録
<今季成績>カップ戦(1試合/0得点)
<通算成績>カップ戦(1試合/0得点)、J3リーグ(6試合/0得点)
※J3リーグには「Jリーグ・アンダー22選抜」での出場。

【大橋選手コメント】
「鹿島アントラーズから加入することとなりました大橋 尚志です。どのような状況においてもチームの勝利のために自分が持っているもの全てを注ぎたいと思います。そのためにも、来季始動日初日から努力を重ね、自分のプレーの特長を監督やチームメイト、ファン・サポーターの方に覚えてもらえるようにしたいです。J2で優勝して、J1昇格を果たすために、少しでもチームに貢献したいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。」


ツェーゲン金沢に移籍する大橋である。
これは驚きの報である。
とはいえ、永木が定着し、レオシルバが加入するという噂のボランチのポジションを奪い取ることは容易ではなかろう。
ここは外に出場機会を求めることも良いことではなかろうか。
豊富な運動量と、中距離パスで攻守に絡む姿は悠然としておる。
是非とも金沢の民に愛されて欲しい。
活躍の報を待っておる。

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垣田、金沢に期限付き移籍

垣田選手がツエーゲン金沢に期限付き移籍
2016年12月28日(水)

垣田 裕暉選手がツエーゲン金沢に育成型期限付き移籍することが決まりましたので、お知らせいたします。

育成型期限付き移籍期間:
2017年2月1日~2018年1月31日

<選手プロフィール>
■選手名:
垣田 裕暉(かきた・ゆうき)
■生まれ:
1997年7月14日、群馬県出身
■ポジション:
FW
■サイズ:
187センチ、78キロ
■経 歴:
鹿島アントラーズジュニアユース-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ(2016)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 3試合0得点
リーグカップ通算 2試合0得点
■代表歴:
U-19、U-18、U-17日本代表

■垣田選手コメント
「このたび、ツエーゲン金沢に移籍することになりました。期限付きの移籍ですが、自分にとっては勝負のシーズンとなります。アントラーズでは、ユース時代から応援していただいた方もたくさんいて、リーグ戦初出場の時の応援は忘れる事ができません。J2という舞台で活躍し、必ず大好きなアントラーズに貢献できるような選手となって戻ってきたいと思います。引き続き応援をお願いします」

垣田 裕暉選手 期限付き移籍加入のお知らせ
この度、鹿島アントラーズより垣田 裕暉選手が期限付き移籍加入することが決定しましたので、お知らせいたします。なお、移籍期間は2017年2月1日〜2018年1月31日までとなります。

kakita(写真提供:鹿島アントラーズ)

【垣田 裕暉(かきた ゆうき)選手プロフィール】
■ポジション:FW
■出身地:群馬県
■生年月日:1997年7月14日(19歳)
■身長/体重:186cm/78kg
■チーム歴:鹿島アントラーズユース – 鹿島アントラーズ
■出場記録
<今季成績>
J1リーグ(3試合/0得点)、カップ戦(2試合/0得点)
<通算成績>
J1リーグ(3試合/0得点)、カップ戦(2試合/0得点)

【垣田選手コメント】
「このたび、鹿島アントラーズから加入することとなった垣田裕暉です。自分のポジションはFWなので、ツエーゲン金沢がJ1へ昇格できるよう、1つでも多くのゴールを決めたいと考えています。そして、チーム勝利のために全力を尽くします。金沢のファン・サポーターの方たちに応援していただける存在になれるよう、プレーでしっかりアピールしていきたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします。」


ツェーゲン金沢に期限付き移籍する垣田である。
PJ、金森が加入したFWは層が厚く、出場機会が必要な垣田にとっては、重要な移籍となろう。
豊富な運動量と高さを併せ持つ垣田を上手に使って欲しいと強く思う。
垣田の活躍を祈っておる。

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鹿島がクラブW杯で見せた勇敢かつ規律ある戦いぶりは、改めてその事実を示す一例となった

【英国人の視点】鹿島が示した日本サッカーの本当の実力。見えた“世界との差”、改めるべき不必要な過小評価
先ごろ行われたクラブW杯での鹿島アントラーズの戦いは何を示したのだろうか。準優勝という結果は称賛されるべきものであり、また決勝戦での戦いも極めて勇敢なものだった。これは偶然ではない。必要以上に謙虚だった日本サッカーは先へ進まなくてはならない。(取材・文:ショーン・キャロル)

2016年12月28日(Wed)11時00分配信
text by ショーン・キャロル photo Getty Images


あまりに謙虚な日本サッカー。本当に本質的に劣っているのか?


クラブW杯決勝でレアル・マドリー戦に臨んだ鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】

 クラブW杯決勝進出を果たし、そこでレアル・マドリーと堂々の勝負を演じるという鹿島アントラーズの快挙に対しては、世界中からそれにふさわしい賛辞が寄せられている。

 国内においても、彼らの奮闘ぶりは大きな称賛を集めた。その印象的な戦いが、日本国内の多くのファンやメディアに共通する、国内のサッカーを過小評価する傾向を覆す助けとなるのであれば素晴らしいことだ。

 日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長は、3月の就任以来、「国際基準」という標語を繰り返し口にしてきた。国内のサッカーは、あらゆる面において最高のクオリティーを目指していく必要があるという主張だ。

 それ自体は正しいことであり、特に改善が成される余地が残されているのは自信の部分だ。日本のチームの戦いが伝えられる際には、自己卑下の行われるケースがあまりにも多い。アジアの相手には常に打ち勝つことが期待されるが、大陸外の相手と対峙する際の基本的な立ち位置は、依然として日本のチームは本質的に相手に劣るというものだ。

 もちろん、それはある面において事実でもある。例えばマドリーのように、欧州の本当の最高レベルのチームや選手たちは別格であり、ほとんど到達不可能な位置にいる。現在のような経済不均衡が存在する限りその状況が変化する可能性は低い。そういった世界的エリートは、それぞれの国内や大陸内で戦う相手に対しても格の違う立場にある。

 とはいえ、日本が国際舞台において十分に“第三勢力”の一角を占めることは、南アフリカW杯においてサムライブルーが証明している。つまりトロフィーを勝ち取ることはないし、大会の終盤にまで勝ち残る可能性も低いが、グループステージを突破できるだけの現実的なチャンスはあるという立場だ。だがそれから6年半が経過しても、不必要なまでの謙虚さは今も変わらない。

ジダンとカゼミーロの戸惑いは、何を意味するのか?

「自分たちの成長がどう思われているのか?」「どうすればさらに向上できるのか?」そう問いかけることが有効な場面はある。だが一方で、自動的に自分を相手より下位の立場に置くことが不必要な場面もある。

 日曜日の横浜での決勝の試合前後にマドリーのジネディーヌ・ジダン監督や選手たちが見せていた反応は、そういった教訓を与えてくれるものだった。日本サッカーの発展についてどう考えているかと問われたジダン監督は、いささか戸惑い気味にこう答えていた。

「発展を遂げてからすでにかなりの時間が経過していると思う。ここ数年で起きたことではない。ビッグクラブも含めて欧州でプレーしている日本人選手たちもいる。彼らがそのレベルに到達するのを助けたのは日本の監督やコーチたちだ」とフランスのレジェンドは語った。

 決勝での鹿島の印象的な戦いぶりについてコメントを求められた選手たちも、同様に当惑する様子を見せた。

 マドリーが試合をコントロールするのに苦しんだのはなぜかと問われたカゼミーロは、「そういう質問はあり得ない」と回答。「これはサッカーの試合であり、1試合だけの戦いだ。鹿島は良いサッカーをしていて、一発勝負なら最後までしっかり戦う必要があると僕らも分かっていた。彼らが決勝まで進んできたのは良いチームだからだ」

 もちろん、石井正忠監督のチームがマドリーにこれほど肉薄すると予想していた者はわずかだろう。鹿島のパフォーマンスは日本のサッカー史上に残るものだ。だが、準優勝という成績は決して青天の霹靂ではない。

 昨年の大会では、サンフレッチェ広島が準決勝でリーベル・プレートに0-1で惜敗し、最終的に3位で大会を終えた。ジダン監督も指摘する通り、欧州のトップリーグで見劣りせず戦えることを証明する日本人選手も増え続けている。

日本と世界に“巨大な差”は存在しない

 海外のチームを持ち上げることを好む日本の風潮と比較して、クラブ・アメリカのリカルド・ラ・ボルペ監督の姿勢は見事に対象的なものだった。

 メキシコのチームであるクラブ・アメリカは、マドリーと対戦した準決勝で自信と冷静さを失うことなくプレー。サッカー界で最も有名なチームのひとつが相手でも何も恐れることはないという姿勢は、鹿島にとって完璧なお手本となってくれた。

「選手たちにはいつも、相手のユニフォームや、相手がどの国のチームであるかは考えるなと言っている。関係のないことだからだ。考えなければならないのは相手チームのプレースタイルであり、ユニフォームの柄や個々の選手たちではない」とラ・ボルペ監督は話していた。

 決勝での鹿島もそれと同じことを実行した。依然として力の差は存在しているとはいえ、その差は一般に想像されているほど巨大なものではないことを示してみせた。

「決勝まで進めたのは意味があること。日本のサッカーが急激に世界に近づいていることが証明できたのではないか」と石井監督は試合後に話していた。

 一方で鹿島の指揮官は、各チームの歴史に開きがあることにも繰り返し言及していた。「他の出場チームにはJリーグ以上に長い歴史がある。100年間の歴史を持つクラブもある」と話している。

 それは言い訳にすべきことではない。歴史という面で欧州や南米が勝るのは永遠に変わらないことだ。Jリーグのチームが100年間の歴史を積み重ねた頃には、海外のライバルたちは誕生から200年に迫りつつあるだろう。

 日本のサッカーにはまだ成長の余地があるが、広く考えられているほど世界に劣ってはいない。鹿島がクラブW杯で見せた勇敢かつ規律ある戦いぶりは、改めてその事実を示す一例となった。

(取材・文:ショーン・キャロル)

【了】


英国人の目から見たCWC決勝戦である。
日本人の自虐感に異を唱える。
「日本と世界に“巨大な差”は存在しない」と言う。
その通りと言えよう。
自信を持つのだ。
「日本のサッカーにはまだ成長の余地があるが、広く考えられているほど世界に劣ってはいない」。
その力を示した鹿島は、次のステージに進む。
来季もまた世界と戦う為にアジアを制するべく戦うのだ。
楽しみである。

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ようこそ金森

金森選手が加入
2016年12月28日(水)

アビスパ福岡より金森 健志選手が完全移籍で加入することとなりましたので、お知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
金森 健志(かなもり・たけし)
■生まれ:
1994年4月4日、福岡県出身
■サイズ:
171センチ、69キロ
■ポジション:
FW
■経歴: ※カッコ内は加入年
若久サッカー少年団-筑陽学園中-筑陽学園高-アビスパ福岡(2013~)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 33試合 4得点
J2リーグ通算 99試合 21得点
リーグカップ通算 5試合 2得点
天皇杯通算 6試合 1得点

■金森選手コメント
「この度、アビスパ福岡から加入することとなりました金森健志です。数々のタイトルを獲得している名門クラブの一員になれることを心から嬉しく思います。また先日行われたクラブワールドカップの試合を見て、さらに来シーズンこのチームでプレーできる喜びと期待でいっぱいです。自分はこの鹿島アントラーズで全てのタイトルをとるため、サッカー人生をかけ移籍してきました。チャンスをいただいたクラブに感謝するとともに、鹿島の素晴らしい歴史に名を刻めるように、そしてチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」

金森 健志 選手 鹿島アントラーズへ完全移籍のお知らせ
2016.12.28

この度、金森健太選手が鹿島アントラーズへ完全移籍することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

FW7金森 健志(かなもり たけし)選手

■生年月日
1994年4月4日(22歳)
■身長/体重
171cm/69kg
■出身地
福岡県
■経 歴
若久サッカー少年団 ⇒ 筑陽学園中学校 ⇒ 筑陽学園高等学校 ⇒ アビスパ福岡
[出場記録]

年度 所属 リーグ リーグ戦 カップ戦 天皇杯
出場(得点) 出場(得点) 出場(得点)
2013 アビスパ福岡 J2 37(6) - 1(0)
2014 30(9) - 1(0)
2015 32(6) 2(0)
2016 J1 33(4) 5(2) 2(1)
J1通算 33(4) 5(2) 2(1)
J2通算 99(21) - 4(0)
※出場記録は、2016明治安田生命J1リーグ終了時の記録です。

【金森選手コメント 】
アビスパ福岡には特別指定選手の時から含めると約5年間お世話になりました。ファン・サポーター皆さん、いつもあたたかい応援を本当にありがとうございました。
今回の移籍は自分自身とても悩みました。生まれ育った福岡は大好きな場所であり、アビスパ福岡は特別なチームです。
そんな福岡を離れることは、自分にとっては非常に辛い決断でもありました。
ただプロサッカー選手である以上、より高いよりレベルでプレーしたいという思いも強く、自分の夢に近づくためにもここで勝負することも大事なのではないかと考え、また自分が頑張っている姿を見せることや、活躍することが応援してくれた皆さんへの恩返しになるのではないかと思い、移籍を決断いたしました。
ファン・サポーターの皆さん、そして監督、コーチ、スタッフ、フロントスタッフの皆さん、スポンサーや株主の皆さん、アビスパ福岡に関わる全ての皆さんがここまで自分を育ててくれたと思っています。本当にありがとうございました。
これからも福岡魂を胸に戦ってきたいと思います。応援よろしくお願いします。


予てより移籍が確実視されておった福岡の金森が加入となった。
攻撃のコマとして期待がかかる。
登録ポジションはFWとのことであるが、サイド起用はあるのであろうか。
今年の福岡では幾度かサイドで出場しておったと記憶しておる。
得意のドリブルで、相手守備陣を切り裂くのだ。
楽しみなアタッカーの入団である。

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三竿雄斗、もっと厳しい環境に身を置いて、もっと上手くなりたい、強くなりたい、代表に入りたい

[湘南]DF三竿雄斗は鹿島へ完全移籍。「もっと厳しい環境に身を置いて、チャレンジしたい」


 28日、湘南はDF三竿雄斗がJ1の鹿島に完全移籍することになったと発表した。

 三竿は早稲田大時代に特別指定選手として湘南に加わり、14年にプロ契約。3年目を迎えた今シーズンはリーグ戦32試合に出場。2ゴールを挙げていた。

 今回の移籍に対して三竿は「なかなか実感がまだ湧いていない」と苦笑いしながら、少しずつ自分の思いを語った。

「(鹿島は)日本でタイトルを一番取っているチームだし、自分の中ですごく挑戦したいという気持ちがあった。もちろん湘南でも挑戦はできるし、成長できるというのはあるんですけど、もっと厳しい環境に身を置いて、もっと上手くなりたい、強くなりたい、代表に入りたいという気持ちがすごくあった。何よりもやっぱりチャレンジしたいという気持ちがあって移籍を決めました。最後に曺さん(曺貴裁監督)からも生半可な気持ちで行ってはいけないと言われたし、覚悟決めてやれと言われた。自分のサッカー人生の中で一番影響を受けた人だし、その人の言葉をしっかり大切にして、やっていきたいです」

 プロ選手として初めてのチームである湘南については「強化指定を入れれば4年だけど、あっという間だった。本当に毎日の練習が楽しくて、新鮮で、毎試合毎試合いい緊張感を持ってやれていた。自分の人生の中で一番幸せな4年間でした」と語る三竿。

「もう来シーズンは始まっていると思うし、オフの間にしっかり体を作って、1年目からポジションを奪うんだっていう気持ちでやらないといけない。今シーズン感じた悔しさや申し訳なさというのを、プレーや日頃のトレーニングにぶつけて恩返しするしかない。来年は本当に覚悟を決めてやりたい」と、強い言葉を発して来季を見据えていた。
(湘南担当 林遼平)


湘南から鹿島に移籍する三竿雄斗を取材したBLOGOLAの林氏である。
雄斗の決意が感じ取れる。
また、送り出す湘南の曺貴裁監督が「生半可な気持ちで行ってはいけないと言われたし、覚悟決めてやれ」と言ったことも伝えておる。
良い恩師に巡り会ったのではなかろうか。
これからは鹿島の一員として、これまで培ったものにプラスして多くの成長を期待する。
日本を代表する左SBとなるのだ。
楽しみな新戦力である。

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ようこそ三竿雄斗

三竿雄斗選手が加入
2016年12月28日(水)

三竿 雄斗選手が湘南ベルマーレより完全移籍で加入することとなりましたので、お知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
三竿 雄斗(みさお・ゆうと)
■生まれ:
1991年4月16日、東京都出身
■サイズ:
175センチ、70キロ
■ポジション:
DF
■経歴:
グレンシルズ(カナダ)-横河武蔵野FCジュニア-横河武蔵野ジュニアユース-東京ヴェルディユース-早稲田大-湘南ベルマーレ(2014~、2013年 湘南ベルマーレ特別指定選手)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 65試合3得点
J2リーグ通算 40試合1得点
リーグカップ通算 8試合0得点
天皇杯通算 6試合1得点

■三竿選手コメント
「湘南ベルマーレより加入することになりました三竿雄斗です。伝統のある素晴らしいチームでプレーするチャンスをいただき、本当に感謝しています。ピッチ内外問わず、チームの勝利のために自分の持っている力を全て出し切りたいと思います。そして自分自身、更に成長していけるよう、常に向上心を持って自分らしく取り組みたいと思います。皆様よろしくお願いします

三竿雄斗選手 鹿島アントラーズへ移籍のお知らせ
この度、湘南ベルマーレの三竿雄斗選手(DF/No.6)が2017シーズンより鹿島アントラーズへ移籍することとなりましたのでお知らせいたします。

【三竿雄斗選手プロフィール】
◆氏名
三竿 雄斗(ミサオ ユウト)

◆ポジション
DF

◆生年月日
1991年4月16日(25歳)

◆出身地
東京都

◆身長/体重
175cm/70kg

◆サッカー歴
グレンシルズ(カナダ) ⇒ 横河武蔵野FCジュニア ⇒ 横河武蔵野Jr.ユース ⇒ 東京ヴェルディユース ⇒ 早稲田大学 ⇒ 湘南ベルマーレ
※2013年 湘南ベルマーレ特別指定選手

◆出場記録

年度 所属チーム リーグ戦 カップ戦 天皇杯
2013 湘南(J1) 0試合0得点 2試合0得点 -
2014 湘南(J2) 40試合1得点 - 2試合1得点
2015 湘南(J1) 33試合1得点 4試合0得点 1試合0得点
2016 湘南(J1) 32試合2得点 2試合0得点 3試合0得点
※通算:J1…65試合3得点、J2…40試合1得点、カップ戦…8試合0得点、天皇杯…6試合1得点

【三竿雄斗選手コメント】
「特別指定選手の年を含めて4年間お世話になりました。このチームで過ごせた時間は本当に幸せでしたし、自分の人生の中で1番濃い日々でした。副キャプテンとして臨んだ今季、チームが苦しい時期に自分のプレーでチームを助けることが出来ず、J2降格という厳しい結果に終わってしまい申し訳なく思っています。こんなに悔しく、不甲斐ないシーズンは初めてでした。来年自分の力で再びチームをJ1昇格へ導くことが自分への使命であるのですが、短いサッカー人生、後悔したくないという気持ちであったり、何よりもチャレンジしたいという気持ちが強く、今回の決断に至りました。この先もっと成長した姿を見せることが応援してくれた人々に対する恩返しになると思っています。こんなに素晴らしいチームメイト、現場のスタッフ、フロントのスタッフと戦えたことを誇りに思います。そしてどんな時も応援してくれたサポーターの皆様、心から感謝しています。チームは離れますがこれから先も湘南ベルマーレの勝利を応援しています。本当にありがとうございました」


予てから報じられておったように、湘南より三竿雄斗が加入する。
ポジションは左SBとなろう。
懸念となっておった脩斗のバックアップ以上の存在となる。
左利きでセットプレイも湘南では任されておった。
また、ボランチとして、今季より加入した三竿健斗の兄でもある。
左サイドを駆け上がり、クロスにシュートと活躍を期待しておる。

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CWCの鹿島の大活躍はJクラブの切磋琢磨を新しいステージにいざなってくれたと思っている

勝利のメンタリティー(山本昌邦)
鹿島を変貌させた「見られること」のエネルギー

2016/12/28 6:30

 サッカーを通して人間の力を感じさせてくれる試合だった。力を出し尽くしたからこそ見えてきたものがある試合だった。そして選手やチームが成長する過程で「注目を浴びる」ということは、やはり大切な要素だなと思わせてくれる試合だった。Jリーグ王者の鹿島アントラーズが欧州王者のレアル・マドリードから「あわや」の金星をもぎ取りかけた、クラブワールドカップ(CWC)決勝のことである。


クラブW杯決勝でレアルに敗れ、肩を落とす柴崎(右端)ら鹿島イレブン=共同

 サッカーの場合、日本代表の試合に比べると、Jクラブ絡みの戦いが高視聴率をたたき出すことは最近、ほとんどなかった。それが、鹿島とレアルの決勝は関東地区で平均視聴率26.8%、瞬間最高視聴率は36.8%を記録。普段はサッカーに関心をそれほど持たない層も巻き込んだから、このような数字をたたき出せたのだろう。前身のトヨタカップの時代からCWCを放送し続けてきた日本テレビも喜んでいることだろう。一生懸命サッカーの発展に尽くしてきたら最後にすごい褒美があったという感じだろうか。

■選手に残った経験という財産

 興奮の余韻は18日の決勝が終わった後もなかなか冷めなかったようだ。翌日テレビを見たら、お昼のワイドショーでも鹿島の頑張りが褒めたたえられていた。海外の反響も大きく、レアルから2ゴールを奪った柴崎は日本という枠を越え、今や世界で一番有名な日本人のサッカー選手になった感があった。スポーツは日本や郷土への誇りを喚起し、自然に一体感を醸成する特性がある。選手には「自分たちを代表して戦ってくれている」と見る者に思わせる力がある。

 選手もすごい経験をしたと思う。おそらく、サッカー選手として、この上ない幸せを感じた瞬間があったと思う。負けたことで、その喜びや興奮は一瞬で消え去ったかもしれないが、自分では気づかなくても、確実に財産として残ったものがある。経験という財産だ。

 鹿島は国内で最も多くタイトルを持つクラブだが、その18冠とともに今回の準優勝を加えてもいいだろう。CWCでクラブの伝統をさらに太くした鹿島は、この先10年は、周りのJクラブが簡単には追いつけないほどの、目に見えないアドバンテージを手にした気がする。それだけの歴史をつくったし、それだけのものを背負ったクラブならではの強み、すごみをこれから帯びていく気がするのだ。

 11月23日の川崎とのJリーグチャンピオンシップ準決勝から12月18日のレアルとのCWC決勝までの間、鹿島は世間の注目をどんどん集める存在になっていった。その範囲も日本から世界的規模へと拡大。発信することで注目され、周りからのリアクションの多さが心のエネルギーになり、自分に火がついて伸びていく。売れるにしたがってどんどんきれいになっていく女優さんなんかと構造は同じだろう。注目されるから、見せることのプロにどんどんなっていくというか。この冬の鹿島の急激な変貌は、私に「見られること」が生み出すエネルギーの大きさを改めて教えてくれた。

 日本では、ややもすると個人が注目されたり目立ったりするのはチームにとってマイナスという風潮がある。あまりに若いうちからチヤホヤされて天狗(てんぐ)になるのは確かにいただけない。が、慎みの度が過ぎて、何事も目立たずに無難にやり過ごすのが一番という考えになっては客商売は成り立たない。仮にマスメディアに変な取り上げ方をされたとしても、何も興味を示されないよりはよほどいい。「見せる」「見られる」ことをなりわいとする我々には、それくらいの割り切りも時に必要なのではないか。

■ロナルドというトップランナー

 鹿島相手にハットトリックを決め、レアルの優勝に貢献した大黒柱のクリスティアノ・ロナルドは、そういう考え方のトップランナーという気がする。常に周りの視線を意識し、世間の関心の対象であり続けようとする。代償として、ほんの数試合、点が取れないだけで「限界説」を唱えられる厳しい立場に身を置くことになるが、注目されない寂しさよりはよほどいい。そういう厳しさに自分を置くから、決勝のような大舞台でハットトリックができる、という言い方もできるのではないか。

 CWCの鹿島に話を戻すと、長距離の移動はなく、気候やピッチの条件に慣れているといったホームアドバンテージの大きさを感じた。レアルはある意味でワールドカップ(W杯)に優勝する国より強いチームである。そういう強敵でもこちらにいい状況が整っていれば、対等に戦える可能性があることを鹿島は示してくれた。「日本代表でもないのにあそこまで戦えるとは」と驚いた人がいたが、ジャイアントキリングを起こすには「名前」よりも、チームとしての一体感や役割分担がしっかりしていることの方が重要ということだろう。

 開始早々にベンゼマに先制されたが、前半の途中から「このまま競っていけば、あるいは」と思わせた鹿島は大したものだった。したたかに隙をつく、粘るところは粘るという伝統の力をじわじわと発揮した。鹿島というクラブの「芯」というか「根っこ」をこしらえたジーコの薫陶が、ベテランの小笠原や曽ケ端を通して今に生きているのがすごい。

 一人ひとりが最大限の仕事をする。やらないやつは許さない。どんな小さなことにも手を抜かない。そういう鹿島イズムの象徴として私がすごいと感心したのは、後半終了間際にセルヒオラモスがラフプレーで金崎を倒したときだった。曽ケ端が血相を変えてGKの持ち場を離れて全速力で主審に詰め寄ったのだ。2枚目のイエローカードを出せ、退場にしろ、というアピールだった。

 あのシーンの曽ケ端の行動は試合がどんな状況にあろうとも、常に頭の中のどこかの部分は、相手のウイークポイントを探すために猛スピードで回転していることを示すものだった。どんな小さな弱みや綻びも見逃さず、見つけたときは全員でそこをめがけて殺到し、綻びを広げる。そういう集中力の持って行き方がベースとしてチームに備わっている。だから強い。鹿島の強さがなかなか世に伝わりにくいのは、いかに相手の動揺を誘うかという心と心の戦いにたけた部分が大きいからだ。駆け引きが上手な、ある意味で“日本人離れ”したチームなのである。

 システムがどう、戦術がどう、とかいう「形」ではなく、クラブに根付いた「思想」で勝負する鹿島。監督や選手が入れ替わっても、どうしてそんなことが可能かというと、クラブの要所にOBを配していることが大きいのだと思う。石井監督がそうだし、経験を積ませるために外に出していた元日本代表FWの柳沢も今はコーチとしてチームを支えている。現役時代にチームのために働いた人間はクラブに戻し、ジーコイズムの伝承者としての役割を担わせる。そういう配慮が本当に心憎い。

■レアルの個の力をグループで消す


レアルのベンゼマ(左)と競り合う昌子=共同

 球際でレアルを楽にさせなかった。相手の個の力はグループで消した。日本代表のハリルホジッチ監督は選手に「デュエル(1対1)」に強くなれと要求する。そのこと自体は大切な指摘ではあるが、根本的にフィジカルの能力に彼我の差はあるから、プレスバックや横からパスコースを切りながらの接近戦を挑み、2人がかり、3人がかりで討ち取るやり方を鹿島は採った。プレスの集散の速さはピッチの中の選手の数は鹿島の方が多いと錯覚するくらいだった。

 前線の金崎、土居の運動量も半端でなかった。FWが守備をさぼったらチンチンにされるぞという共通認識のもと、アクション、アクション、アクションの連続。レアルがパスをつないでくれるチームだったことで鹿島の連続的なプレスは余計にうまくはまった。

 鹿島の若いCB、昌子と植田も大きな財産を手にしたことだろう。レアルの強力アタッカーと渡り合ったのだから、彼ら以上の経験をした日本人CBは他にいないことになる。日本代表はアラブ首長国連(UAE)のエース、O・アブドゥルラフマンにアジア最終予選で翻弄されたが、昌子や植田は「誰それ?」と言ってしまっても許されるくらいのレベルの経験をした。実績を上げた者にしか真のプライドは身につかないという意味で、今後の彼らの変貌が本当に楽しみである。

 2得点の柴崎は、どんな状況でもぶれない技術の確かさを見せた。究極の緊張感の中でディフェンダーと駆け引きしながら陥れた2ゴール。眠っていた細胞が目覚めたというか、これからは国内やアジアレベルの試合では相手の動きがスローに見えて、精神的にも判断にも相当な余裕を持ってプレーできることになるだろう。

 CWCの4試合は相当張り詰めた状態で戦った。それをずっと続けるのは不可能だから、どこかで落ちる時期は来る。それでも「自分はあそこまでやれた」という感覚は財産として残るので、落ちたとしてもまたそこにチャレンジする気になる。そのトライが伸びを生む。1年単位で考えた場合、鹿島の選手は皆、この先、とんでもなく伸びる可能性がある。

■世界で勝つための一つの方法論

 鹿島の奮戦は他のJクラブを大いに刺激したことだろう。日本代表も刺激したかもしれない。W杯ロシア大会アジア最終予選で日本と争うサウジアラビアやオーストラリア、UAEがどんなに強いといってもレアルより強いわけはない。中国のクラブがどれだけ“爆買い補強”を続けようとレアルより強くなることはない。

 鹿島はそんなレアルと、ほぼ日本人だけで戦い、五分の勝負を演じた。「アジアで勝つ」「世界で勝つ」ための一つの方法論を示した。やればできると。「うちのクラブは鹿島とは違うやり方でアジアを制し、世界で勝つ」というのならそれもよし。CWCの鹿島の大活躍はJクラブの切磋琢磨(せっさたくま)を新しいステージにいざなってくれたと思っている。

(サッカー解説者)


CWCに於けるレアル・マドリーとの決戦について記す日本経済新聞の山本昌邦氏である。
鹿島の経験、そして日本サッカー界に与えた大きな影響について述べる。
鹿島だから成し得たこと、そしてJクラブは追随せねばならぬこと、日本代表をも刺激したこと。
鹿島は世界に出た。
新しいステージを戦っていく。
一つ一つ目の前の試合に勝ち続けて。

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流通経済大学・小池裕太くん、迷いから得た成長

【RKU】 2016シーズンを振り返る~2年小池裕太 迷いから得た成長~ 【流通経済大学】
2016/12/27 21:20配信CHANT編集部カテゴリ:コラム



大学サッカーというカテゴリーを語る上で欠かせない存在であろう強豪であり名門・流通経済大学サッカー部の今季は、非常に厳しいシーズンとなった。
総理大臣杯、天皇杯、そしてインカレとすべての全国大会に出場することができなかった今シーズン。
常にどの大会でも優勝候補として挙げられたチームであったが、とにかく今季は苦しんだ。
結果が出なかったからこそ長く感じた今季だが
だからこそ、積み重ねたものがある。
だからこそ、得られたものがある。
―――――
ユース年代から話題となった新たな彗星として大学サッカーの舞台に現れ輝きを放った昨季に比べ、今季は印象を色濃く残せなかった、と見えるかもしれない。
しかし、チームのそして自身の苦しい状況があったからこそ、大きな変化を遂げ大きく成長した選手がいる。
小池裕太。
昨季は1年生ながらスタメンを獲得しその存在感を大きく放ち活躍、新人賞を獲得。
左サイドバックでプレーする小池は大学サッカーをこれから引っ張る存在となるであろう選手として注目を集め、迎えた今季。
シーズン序盤の4月。
小池から伝わった印象は「生意気」だった。

●大学と特別指定。自分の位置を見失いかけた「迷い」。



誰にも負けたくない―。
小池裕太から強く伝わるのは、誰にも負けたくないという強い負けん気だ。
小池の今季は鹿島アントラーズのシーズン前強化キャンプへの参加から始まった。
プロと大学ではシーズンの形で大きく異なる。
と、いうのも大学は学校であるため4月になり学年が上がることとなり新シーズンを迎えるが、プロチームは1月から新チームとしてスタートとなるが故に、小池は1年生の終盤に鹿島のキャンプに参加したこととなる。
プロのキャンプに参加するのは初めてではない。
アルビレックス新潟ユース出身の小池は、ユース時代から評価高くトップのキャンプや練習に参加してきた経験を持つ。
新潟ユースの最高傑作と言われた一人だったが、トップ昇格は成らなかった。
その時の自身を「ガキだった」というように、当時は負けん気と突っぱねた性格によって強く反発心を生んだ結果、プロ選手になる品位として欠けていた。
時には指導者に盾突き文句を放ち、練習の最中勝手に抜け帰ることもあった。
トップに上がれるであろう、自分はやれると信じていたものは
自分の驕りや傲慢さであり、プレー以外の部分で足りない部分も多かったことを知り、閉ざされてしまった門を前に後悔した。
生意気さを前面に出し、ワガママで自分勝手。それではプロにはなれない。必要とはされない。
そう、知ったという小池だが
今シーズン序盤はまだ充分な「生意気さ」を兼ねていた。
高校生の頃を子供だったと振り返ることができているのだから、当時よりも様々なことを悟るようにはなっていたのであろう。
ただ、まだまだ尖っていた。
尖っていることが小池裕太であるという象徴のように、自身をあえて尖らせているようにも見えた。
2年生になったとはいえ、まだ19歳。急激に大人になることは難しい年代でありまだまだ若者という年代。
精神的な部分含め人間形成をすることが重要と常に中野監督が掲げているように、4年間という時間をかけて変化を遂げる選手が多い。
約240名の選手たちがプロサッカー選手を目指し競争を極める流経大で、トップ選手としてあり続けるためには
このぐらい鋭利となることで己を立たせ自身を高めることが必要となる選手なのかもしれないと感じた4月。
振り返ればまだこの時には、周囲に対しても信用を置かず一人でただただ自身のために必死に戦っていたのかもしれない―。



今季は鹿島アントラーズの特別強化指定選手となったこともあり、大学と鹿島での選手としての生活があった。
大学リーグが週末にあるため、大学での試合に出てその次の日から鹿島での練習に加わり、週末には大学に戻り試合へ向けての練習に加わる生活を送った。
大学で求められるものとプロクラブである鹿島で求められるものに多少の違いはあっても、選手として求められるものに大きな違いはなかった。
質の面ではどちらも高いものが求められ、小池の持つ能力を理解し最大限に発揮させようとする面は共通であった。
しかし、大学での学生としての生活そして大学のサッカー部だからこそ選手としてプレーしていれば良いだけではない面や、学生の本分である授業を受けたり寮での共同生活などの部分など
流経大という場所でサッカーをする上で必要不可欠である生活と、プロサッカー選手としてサッカーを中心にする生活には違いを感じた。
違いを比較し生まれた歪みは、小池にとって迷いとなった。
目の前にある2つのサッカー選手としての生活。
目標への実現がリアルなものとなり近づき、足元を浮つかせた。
すぐにプロで勝負したい―。
サッカーだけがしたいという気持ちが先立った。
授業に足が向かなくなった。
大学と鹿島の練習を比べ身が入らなくなった。
自分が今いる場所がどこなのか。
プロの道が閉ざされ選択した道がどこだったのか。
どこでプレーしたことで再びプロに注目される選手となったのか。
自分の足元も見えなくなっていた。
その後、鹿島アントラーズとの特別強化指定が解除となったのは小池の迷いを断ち切るためのものだった。
プロと両立するはずだった自分を失った小池は、大学に入り初の大きな壁を前にすることとなる。

●反発心と纏った鎧から感じた今後への危機。突きつけられた課題。



チームは不調だった。
シーズン序盤、シーズンを戦う上で第一の山場となった強敵・明治大学に勝利したものの、その後も調子を上げることには繋がらず結果をなかなか重ねられないシーズンを送っていた。
トップチームが勝てない中、JFLで戦う流経大ドラゴンズ龍ヶ崎は前期優勝という対照的な結果を残す。
前期を終えたドラゴンズからの選手たちが合流し融合すると、その後の試合で勝利を挙げたものの
夏の総理大臣杯への出場予選を兼ねた大会アミノバイタルカップでは、都リーグのチーム相手に1回戦負けという結果で、夏への挑戦が終わった。
総理大臣杯ではない夏を迎えた流経大が過ごした夏は、過酷を極めるものだった。
韓国遠征で8試合、そのまま大阪へと入り総理大臣杯が行われている横で1日3試合をこなすという過酷を極める強化合宿の中にいた。
「苦しい時こそ、苦しいからこそなにができるか」という点に注目し選手たちをみていたという中野監督。
過酷な日程と気候の中で選手たちは体力はもちろん、精神も削られていく。
小池はさらに鋭利になっていた。
なぜ自分はここにいるんだ
口を開かなくてもそんなメッセージが受け取れるほどに、「特別指定選手の自分」に未練を残していた。
チームのために、苦しい時になにができるか。
苦しいのは他の選手たちも同じで極限でありプレーの質も疲れによってどんどん落ちていく中で、そういう状況だからこそなにをしなければならないかを模索する選手たちがいる横で、
小池は大学に対しての不満を重ねていく。
苦しくなると、なにかのせいにしたくなる。
それが人間の心理なのかもしれない。
大学が悪い
監督が悪い
周囲が悪い
俺はこうしたいのに―。
今までまだ大学では怒られたことがないと話していたシーズン序盤。
1年生の頃から自分に対しての強い指摘出しをされたことがないからこそ、自分はできていると感じていた部分もあったのかもしれない。
でもこの夏、はじめて名指しで怒鳴られた。
はじめてと言っても、その時にはじめて監督やスタッフ陣が小池に対しての足りない部分を見つけたわけではない。
選手たちの性格やその時の状況、タイミングやポイントとなる時をみて監督はじめスタッフ陣は選手たちへの指摘や起用等を決めている。
選手たちが思っているよりも細かく選手としてそして人間として触れ知り、様々な角度から話し合い、判断し、4年間という時間を向き合う。
小池が今後成長するにあたり突きつけなくてはならないタイミングが今季の夏に訪れた。
見失っている「本分」を そして未来をもっと広く見るためには変わらなくてはならない部分があることを プロでやるためには足りていない部分を
すべての答えを与えずに、自分で考え行動する幅を持たせる程度に突き付けたのだ。
怒られている状況で小池はスタッフの顔を見ず、ワザと目を背け全く違う方向を向き、反発心をみせた。
過酷なスケジュールで精神も体力も極限の中、湧き出る怒りの反発心。

このままでは、危ないなと感じた。
危なっかしいという表現が適しているかもしれない。
しかし、これを乗り越える力がなくてはプロではやっていけないであろう。いや、プロだけではない。社会でも同じことだ。
教育の場である大学だからこそ、叱ってくれる。
流経大はすべての答えは選手たちに与えない。それはプロになったとき、社会に出たときにすべての答えを与えてくれるのではなく
自分で考え自分で行動し答えを出す場面に何度も直面することがあるからだ。
自分で考え見つけ、言われたからではなく自分で変わらなければ必要とされない。
だからこそ、自分で答えを見つける力を身に付けることが大切であると常に中野監督は言う。
尖った小池は、さらに鋭利な空気を纏うようになった。
ただどこか、尖ることが自己防衛であるのではないだろうかと感じるようにもなった。
自分はこういうキャラだから、という鎧は誰もが持つものでありそれによって弱い自身を守ることもある。
危なっかしさを持っていた。
ここを乗り越えなくてはただの生意気なだけの選手で終わってしまう。
突きつけられた夏。
ここが変化を迎えるポイントとなっていった。

●明らかに見えた変化。思い通りに動けない自分と向き合う時間が与えたもの。



ターニングポイントとなったのは、この夏の過酷な合宿が終わった後。
龍ヶ崎に戻っての練習試合のタイミングだと、小池は振り返る。
「ここで変わってやろうと思った。気持ちを入れ替えて変わらなければいけないと思って、気合いを入れたのが、その試合だった」
普段リーグで対戦したり全国で対戦したことがあるような所謂強豪校との試合ではない、練習試合だった。
夏の合宿の最後を不貞腐れ不満の限りで終えた小池だったが、スタッフ陣が突き付けたものを跳ね返すことなくしっかり吸収し受け入れた。
その声は、確実に響いていた。
自分は変わらなければならない。
そう再び目標を掲げ、挑んだ後期となった。
10月1日。
夏の過酷なキャンプの後、チームがなにより求めていたのはひとつの勝利だった。
天皇杯茨城県決勝でも同じ地域に位置するライバルである強豪・筑波大学を相手にPK戦まで縺れ込んだ死闘を制すことができず、総理大臣杯に続き全国行きを逃した。
迎えたリーグ後期でも流経大は勝利を掴むことができないまま、首位を走るどんな時でも負けられない相手・明治大学戦を迎えた。
このチームが勝てていないチームなのかとその現実を疑うほどに、流経大は首位明治大を相手に主導権を握る。
ピッチにいる選手たちから集中を研ぎ澄ませた熱い気持ちが伝わる熱戦が繰り広げられる中で、小池だけは何度も目線を下に下げ、どこか不満を持ってプレーしていた。
選手交代が告げられる。
ピッチから下がった小池は、激戦を戦うチームのベンチに戻ることはなかった。
試合終了間際に逆転負けを喫するという大きなダメージが伴う敗戦となったチームの最後の挨拶には出てきたものの 誰よりも早く控室に戻り、誰よりも早く会場を後にした。
夏の表情と重なる。再び不貞腐れているように見えた。
小池の持っていた鋭利な部分のフィルターがそう思わせた。
しかし―。
それから約2週間後の大宮アルディージャとの練習試合では、控え組の序列で出場していた。
時は、明治戦で逆転負けを喫したが大きな手ごたえをつかんだチームはその敗戦をプラス材料とし、次の試合で全員が欲しくて欲しくてたまらなかったひとつの勝利を掴んだ直後だった。
明治戦後、スタメンから外される形となった小池。
自身が出場しない試合で、やっとの想いで繋がった勝利を掴んだことは正直、複雑だった。
しかし、明治戦で交代した時のことを聞くと、その口から出た言葉は意外なものだった。
「あの時は自分の情けなさに怒っていた。自分だけが試合に入り切れていなくて、自分だけが乗れていない。
不調な中でも少しずつみんな変化して良くなっている中で、自分だけが集中もできずチームのために良いプレーもできていない。
チームのためにプラスにならない自分自身に腹が立っていた。」



不貞腐れていたのではなかった。
小池は自分自身に怒っていたのだ。
チームに貢献することができていない自分に腹を立てていた。
自然に出たその言葉に大きな変化を感じた。
これまで出てこなかった「チーム」の中にいる自分。
これまでは自分自身一人でどこか戦っているような姿だった。
鋭利な鎧を身に付けているからこそ、真の部分ではチームのことを想ってもその本心を見せてこなかった部分もあったのかもしれない。
だが、小池裕太は苦しい今季をきっかけに確実に変化を遂げたのだ。
スタメンから外れたのは3試合。
負傷者が出る等アクシデントがあったことで出場機会がすぐに巡ってきたこととなるが、小池にとってはその期間は大きなものだった。
試合に出場できない自分と向き合った。アクシデントであっても巡ってきたその機会を絶対に掴み再び試合に出場させてもらえるような選手にと意気込んだ。
そして掴んだピッチの上での勝利。
リーグ前期から遠ざかった勝利を個人としてチームよりも3週間長く経て、噛みしめた。
課題として自他共に挙げる守備への意識を持ってよりハードワークをするようになった。
左に位置する4年・日高との連携を高め互いのポジションをみて何度も交互に入れ替わりながら、
左サイドを時に果敢に攻め上がり攻撃の一角として脅威を与え、守備のために全力で走り相手のコースと可能性を消しにかかるその姿は、チームに対する「献身的」な姿となっていた。
周囲の誰かを信用するのではなく一匹狼のような姿から、周囲に信頼してもらえるような選手に、と自身が献身的にメッセージを放つ選手となった。
時に降格圏まで沈んだ今季の流経大だが、関東リーグ1部残留を決めた試合で小池裕太は、安堵の表情を見せた。
勝利というチームの結果だけではなく、自分自身に「やっと手ごたえを感じることができた」と話した。
プロの中に入って手ごたえを感じながらも、まだ自分に足りない部分を鹿島でも大学でも、感じてきた。
手ごたえの部分だけを取り上げ過信を持ち、自分の「今」への迷いが生じたものの冷静になって振り返るとまだまだ足りないところだらけだった。
それに気づくきっかけになったのは苦しいシーズンあってこそ、だったのではないであろうか。
トントン拍子に全国で結果を出せていたとしたら。振り返ることなくぶつかることなく生意気を傲慢に変化させていたかもしれない。
今季、大きな壁にぶつかった。
出れなかった試合は数にすると少ないが、選手として人間として自分に納得ができない時間は小池を大きく変化させた。



「やれる自信はある」
どんな時もそう答える。
だが、そこに「生意気さ」はもう感じられない。
生意気さや傲慢さから出る言葉ではなく、今は「自信」に変化した。
尖った鎧は、さまざまなことを受け入れ経験したことで柔軟性を持ち、雰囲気を変えた。
だが、まだ戦う上で必要となる生意気さと尖った部分は持っている。
それは小池裕太という「選手」としての武器として、現れるようになった。
この大きな変化の一年を持って
来季はユニバーシアード競技大会を戦うこととなる全日本大学選抜への挑戦、そして3年生となり今季経験した悔しい一年のリベンジを果たさなくてはならない。

目標は変わらない。プロの世界を目指すこと。
チームのために走る小池裕太は、鋭利に左サイドを切り裂くのだ―。



◇小池 裕太◇
1996.11.6
170㎝/64㎏
栃木県出身
FCチェルト宇都宮-アルビレックス新潟ユース-流通経済大学
2013年 アルビレックス新潟2種登録
2015年 デンソーカップチャレンジ全日本選抜
2016年 全日本大学選抜
(Writing:Tomoko Iimori / Photo:Tohyama Yasuko, Yuka Matsuzaki, Tomoko Iimori)


流通経済大学の小池裕太くんについて記すCHANT誌のIimori女史である。
今年は大学2年生ながら鹿島の特別強化指定選手となり、プロの練習参加、公式戦の出場を果たした。
しかしながら、この二足の草鞋が、小池くんの精神に大きな影響を及ぼした様子。
「大学と鹿島の練習を比べ身が入らなくなった」とのこと。
こうなってしまうと、手を打たざるを得なくなる。
鹿島としては、学生の本分を優先してもらう以外にない。
「その後、鹿島アントラーズとの特別強化指定が解除となったのは小池の迷いを断ち切るためのものだった」という結論となった。
とても残念な結果と言えよう。
小池くんは大きな壁にぶつかった。
試練である。
これを乗り越えた先に大きな未来がある。
まだ大学2年生である、二十歳の若者なのである。
試練を乗り越え、より大きなフットボーラーとして成長するのだ。
小池くんの活躍の報を待っておる。

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シャルケ・篤人、チームから言われたメニューをしている

内田、古巣・鹿島で自主練習「散々休んだので」
2016年12月28日6時0分 スポーツ報知


古巣・鹿島のグラウンドでトレーニングした内田は、ファンと記念撮影に応じる

 シャルケ04DF内田篤人(28)が27日、古巣の鹿島クラブハウスで自主練習を行った。

 昨年6月に右膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受け、欧州リーグのザルツブルク(8日・オーストリア)戦で618日ぶりに実戦復帰したばかり。年明けまでオフを与えられたが、「散々休んだので」とランニングなどで汗を流した。

 他には鹿嶋市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査や、鹿島の塙敬裕理学療法士に走り方、筋肉量などのチェックを受けた。「今は痛みをなくすこと、膝の位置を治すトレーニングをやった」と話した。

内田、本格復帰へ照準 J1鹿島で自主トレ

ランニングする内田=鹿島クラブハウスグラウンドランニングする内田=鹿島クラブハウスグラウンド

ドイツ1部リーグ、シャルケの元日本代表DF内田篤人が27日、古巣のJ1鹿島で自主練習を行った。今月8日に右膝の負傷から1年9カ月ぶりに欧州リーグ復帰を果たしたばかり。所属先での年内の日程を終え、1月のリーグ戦再開に照準を合わせる。「チームから言われたメニューをしている」と帰国中でも精力的に体を動かしている。

鹿島で仲が良かった遠藤の練習着を借り、休憩を入れながらピッチを約30分走った。リハビリを手伝った鹿島の塙敬裕フィジオセラピスト(理学療法士)に「走り方を見てもらった」と、膝に痛みが出ない足の着き方などアドバイスを受けた。


鹿島クラブハウスにて自主トレーニングを行うシャルケの篤人である。
ウィンターブレイクのこの時期に古巣に顔を出してくれることも有り難い。
ヤスの練習着も似合っておる。
いずれ鹿島に戻ってきて欲しいところ。
篤人の2番は空いておる。

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鹿島は堅い守備をベースに、伝統の勝負強さで勝利を奪い取りたい

王者の風格漂う鹿島と、悲願のタイトルへ向かう横浜FM。名門同士の準決勝
3大会ぶりの優勝を目指す横浜FMか、6大会ぶりの頂点を狙う鹿島か。「オリジナル10」の中で一度もJ2に降格していない2チームが、天皇杯準決勝の舞台で激突する。
 
横浜FMは、準々決勝で「関西の雄」G大阪を2-1で撃破した。序盤から正確なパスワークで主導権を握り、後半に入って齋藤 学が自身の獲得したPKを冷静に決め、先制に成功。終盤にセットプレーのこぼれ球を今野 泰幸に決められて同点に追い付かれたが、後半アディショナルタイムに天野 純が豪快なミドルシュートをたたき込み、劇的な勝利で勝ち上がりを決めた。
 
4回戦の新潟戦から6週間が空くインターバルが懸念された一戦だったが、選手は総じて高いパフォーマンスを見せた。エリク モンバエルツ監督は「ポジティブな驚きは、ゲームが始まってすぐにインテンシティーの高い自分たちのプレーを出せたこと」と笑みをこぼした。20代前半のプレーヤーがチームに活気をもたらし、勢いでG大阪を圧倒した。
 
ただし、その試合で主力選手数名が負傷したのは気掛かりだ。ボランチとして中盤の守備を引き締める喜田 拓也が接触プレーで鼻を骨折。鹿島戦出場が危ぶまれている。また、攻撃の核となる齋藤も右足首を痛め、12月26日の練習を途中で切り上げた。こちらは試合に向けて大事を取った模様だが、どこまでコンディションを戻せるかもポイントになりそうだ。
 
横浜FMにとってカップ戦のセミファイナルは「鬼門」(中澤 佑二)だ。今季のJリーグYBCルヴァンカップではG大阪と2試合を戦って2引き分けながら、アウェイゴールルールで敗退した苦い記憶もある。難敵の鹿島を倒して元日決勝の舞台に立てるか。トリコロールの総合力を問われる試合になる。
 
一方の鹿島は準々決勝で広島を1-0で下し、準決勝にコマを進めた。試合は赤﨑 秀平のゴールで先制したが、その後にPKを与えてしまう。だが、この絶体絶命のピンチに守護神の曽ヶ端 準が立ちはだかる。アンデルソン ロペスのPKを見事にセーブし、ベテランの存在感を見せつけた。
 
明治安田チャンピオンシップでの劇的な優勝は記憶に新しく、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016の決勝戦では世界一の座を懸けてレアル・マドリードと延長戦にもつれ込む接戦を演じた。ハードスケジュールのため少なからず疲労は蓄積しているはずだが、それ以上に充実度が光る。特に前出の曽ヶ端とともに守備を固めるセンターバックの昌子 源は、今季の明治安田J1のベストイレブンにも選出され、ここへきての成長ぶりには目を見張るものがある。鹿島は堅い守備をベースに、伝統の勝負強さで勝利を奪い取りたい。

勝てば決勝戦は3日後。再び大阪を舞台に開催される。泣いても笑っても今季の公式戦は最大で2試合。どちらかのチームはこの試合が今季最終戦となる。地力で勝るのは鹿島だが、横浜FMのマルティノスは「大差のつくゲームにはならないはず」と不敵に笑った。チャンピオンチームの風格漂う鹿島を相手に、今季はタイトルと無縁だった名門の横浜FMが挑む構図の一戦だ。

[ 文:藤井 雅彦 ]


「疲労は蓄積しているはずだが、それ以上に充実度が光る」と記す、Jリーグ公式の藤井氏である。
Fマリノス版の記者としても、この1ヶ月の鹿島の躍進には注目しておる様子。
この充実した戦力で、決勝進出したいところ。
堅守を誇るFマリノスからゴールを奪い、勝利を引き寄せたい。
楽しみな一戦である。

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ようこそペドロ・ジュニオール

ペドロ ジュニオール選手が加入
2016年12月27日(火)

ヴィッセル神戸よりペドロ ジュニオール選手が完全移籍で加入することが決定しましたので、お知らせいたします。

■登録名:
ペドロ ジュニオール(PEDRO JUNIOR)
■本 名:
Pedro Bispo Moreira Junior
■生まれ:
1987年1月29日
■国籍:
ブラジル
■ポジション:
FW
■サイズ:
182センチ、75キロ

■経歴:
ヴィラノバ(2003、ブラジル)-グレミオ(2005、ブラジル)-クルゼイロ(2007、ブラジル)-サンカエターノ(2007、ブラジル)-大宮アルディージャ(2007)-ヴィラノバ(2008、ブラジル)-アルビレックス新潟(2009)-ガンバ大阪(2009)-スポルチ・レシフェ(2010、ブラジル)-FC東京(2011)-サンカエターノ(2012、ブラジル)-ヴィラノバ(2012、ブラジル)-済州ユナイテッドFC(2013、大韓民国)-ヴィッセル神戸(2014~)

■国内公式戦成績:
J1リーグ通算 119試合 40得点
J2リーグ通算 2試合 0得点
リーグカップ通算 20試合 7得点
天皇杯通算 8試合 6得点

■ペドロ ジュニオール選手コメント:
「鹿島アントラーズの一員になるという人生において新たな一歩を踏み出せることを大変嬉しく思っています。アントラーズは、ブラジル国内でも人気と知名度が高く、私自身のアイドルでもあったジーコ氏が所属したチームでもあります。そんな偉大なクラブが、強くあり続けるためにもベストを尽くし、貢献したいと思いますので応援よろしくお願いします」


予てから報じられておったようにペドロ・ジュニオールが鹿島に入団することとなった。
これは重畳。
ドリブルとシュート、そしてアシストと攻撃の核となってくれよう。
本人の弁によると契約期間は2年
また、PJのアイドルはジーコで会ったと言っており、ジーコの造りし鹿島にはシンパシーを感じておろう。
PJの活躍で鹿島を勝利に導くのだ。
期待しておる。

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本山雅志、北九州と契約更新

本山 雅志 選手 契約更新のお知らせ
2016年12月27日 [ニュース]

この度、本山 雅志 選手が2017シーズンの契約を更新することとなりましたので、お知らせいたします。

【本山 雅志 / Masashi MOTOYAMA】
43motoyama
■ 生年月日: 1979年6月20日
■ 身長/体重: 175cm/65kg
■ 出身地: 福岡県北九州市
■ 所属歴: 二島中-東福岡高-鹿島アントラーズ
■ 2016シーズン出場記録:
[J2リーグ 36試合出場0得点、天皇杯1試合出場0得点]

■ 本人コメント:『来季、ケガで出遅れてしまいますが、しっかり治して試合で活躍できるようにしたいと思います。1年でのJ2復帰という目標を果たすための力になれるよう、頑張ります。』


北九州と契約更新した本山である。
これは朗報。
負傷を治し、北九州のJ2昇格に尽力するのだ。
クリスタルの輝きを期待しておる。

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小谷野顕治、フリートランスファー

サッカー
いずれのクラブも、下記選手と移籍に関する交渉を行うことができます。
第17-06号 2016年12月27日現在

選手氏名 生年月日 最終所属クラブ 契約終了日 リスト登録日 備考
川鍋 良祐 1986/2/26 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
中島 崇典 1984/2/9 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
小谷野 顕治 1988/6/22 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
タム シイアン ツン 1995/5/24 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
高柳 昌賢 1994/7/11 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
吉崎 弘宣 1992/8/24 ガイナーレ鳥取 2017/1/31 2016/11/22
ロク シュトラウス 1987/3/3 横浜FC 2017/1/31 2016/11/22
市村 篤司 1984/11/18 横浜FC 2017/1/31 2016/11/22
安 英学 1978/10/25 横浜FC 2017/1/31 2016/11/22
松下 年宏 1983/10/17 横浜FC 2017/1/31 2016/11/22
韓 昌柱 1995/12/7 カマタマーレ讃岐 2017/1/31 2016/11/29
藤田 浩平 1989/6/19 カマタマーレ讃岐 2017/1/31 2016/11/29
石井 健太 1987/12/8 カマタマーレ讃岐 2017/1/31 2016/11/29
小澤 雄希 1983/10/4 カマタマーレ讃岐 2017/1/31 2016/11/29
新里 彰平 1988/5/11 ブラウブリッツ秋田 2017/1/31 2016/11/29
畑田 真輝 1990/9/11 ブラウブリッツ秋田 2017/1/31 2016/11/29
伊東 輝悦 1974/8/31 ブラウブリッツ秋田 2017/1/31 2016/11/29
石神 幸征 1990/1/11 水戸ホーリーホック 2017/1/31 2016/11/29
麦倉 捺木 1996/5/22 水戸ホーリーホック 2017/1/31 2016/11/29
ユ ロモン 1991/12/4 水戸ホーリーホック 2017/1/31 2016/11/29
水野 晃樹 1985/9/6 ベガルタ仙台 2017/1/31 2016/12/6
品川 大輝 1990/6/7 カマタマーレ讃岐 2017/1/31 2016/12/6
麻生 瞬 1985/4/23 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
山本 啓人 1988/10/16 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
新中 剛史 1986/11/28 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
高野 光司 1992/12/23 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
武田 大 1989/10/24 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
柳崎 祥兵 1984/6/11 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/6
パク チャニョン 1996/1/27 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
朴 光一 1991/2/10 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
渡辺 亮太 1991/3/11 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6 AC長野パルセイロ期限付移籍中(~2017/01/31)
大西 勝俉 1990/7/29 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
藤 直也 1993/5/31 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
曵地 裕哉 1990/9/2 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
江口 直生 1992/3/22 愛媛FC 2017/1/31 2016/12/6
久木野 聡 1987/4/16 FC町田ゼルビア 2017/1/31 2016/12/6
有薗 真吾 1985/12/4 FC町田ゼルビア 2017/1/31 2016/12/6
豊嶋 邑作 1991/7/6 グルージャ盛岡 2017/1/31 2016/12/6
土井 良太 1987/8/27 グルージャ盛岡 2017/1/31 2016/12/6
小林 亮太 1988/6/22 グルージャ盛岡 2017/1/31 2016/12/6
高橋 悠馬 1990/4/25 グルージャ盛岡 2017/1/31 2016/12/6
平 秀斗 1994/6/25 サガン鳥栖 2017/1/31 2016/12/6 ザスパクサツ群馬期限付移籍中(~2017/01/31)
田中 寛己 1991/5/25 カターレ富山 2017/1/31 2016/12/13 FCマルヤス岡崎期限付移籍中(~2017/01/31)
内田 錬平 1991/4/26 カターレ富山 2017/1/31 2016/12/13
中田 大貴 1992/11/4 カターレ富山 2017/1/31 2016/12/13
吉井 直人 1987/11/30 カターレ富山 2017/1/31 2016/12/13
西川 優大 1986/4/19 カターレ富山 2017/1/31 2016/12/13
佐藤 健太郎 1984/8/14 京都サンガF.C. 2017/1/31 2016/12/13
和田 篤紀 1993/2/9 京都サンガF.C. 2017/1/31 2016/12/13
岩沼 俊介 1988/6/2 京都サンガF.C. 2017/1/31 2016/12/13
國領 一平 1993/7/31 京都サンガF.C. 2017/1/31 2016/12/13
三根 和起 1993/2/17 京都サンガF.C. 2017/1/31 2016/12/13 アルビレックス新潟シンガポール期限付移籍中(~2017/01/31)
黒木 恭平 1989/7/31 レノファ山口FC 2017/1/31 2016/12/13
平林 輝良寛 1984/6/4 レノファ山口FC 2017/1/31 2016/12/13
安藤 由翔 1991/8/28 レノファ山口FC 2017/1/31 2016/12/13
福島 立也 1996/9/5 鹿児島ユナイテッドFC 2017/1/31 2016/12/13 鈴鹿アンリミテッドFC期限付移籍中(~2017/01/31)
内山 裕貴 1995/5/7 北海道コンサドーレ札幌 2017/1/31 2016/12/13
佐々木 一輝 1991/2/19 徳島ヴォルティス 2017/1/31 2016/12/20
熊谷 達也 1992/9/25 ブラウブリッツ秋田 2017/1/31 2016/12/20
呉 大陸 1993/9/3 ブラウブリッツ秋田 2017/1/31 2016/12/20
山田 晃平 1989/1/8 AC長野パルセイロ 2017/1/31 2016/12/20
金久保 彩 1989/1/11 AC長野パルセイロ 2017/1/31 2016/12/20 鹿児島ユナイテッド期限付移籍中(~2017/1/31)
岩渕 良太 1990/4/26 SC相模原 2017/1/31 2016/12/20
牧内 慶太 1990/7/24 SC相模原 2017/1/31 2016/12/20
坂井 洋平 1986/4/10 SC相模原 2017/1/31 2016/12/20
井上 平 1983/4/11 SC相模原 2017/1/31 2016/12/20


移籍リストに名前の載った小谷野顕治である。
トライアウトではオファーが来なかった模様。
どこか良いクラブに巡り会って欲しい。
入団の報を待っておる。

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ベテランがチームを支えつつ、若い才能が台頭しつつある名門が、伝統とするカップ戦で強さを発揮するのか

【戸塚啓コラム】立ち止まらない鹿島。成長を続ける常勝軍団の“強さ”とは
2016年12月27日 9時16分 戸塚啓コラム

 クラブW杯で準優勝しても、彼らは満たされていない。

 12月24日に行なわれた天皇杯準々決勝で、鹿島アントラーズがサンフレッチェ広島を下した。29日に行なわれる準決勝へ進出した。

 2016年のJ1リーグは、11月3日に2ndステージが終了した。この時点ですべての公式戦を終えたJ1のチームもあるなかで、鹿島は11月だけで天皇杯とチャンピオンシップ(CS)をさらに3試合消化し、12月も広島戦が6試合目である。

 肉体的な消耗もさることながら、CSとクラブW杯という緊張感の高い戦いを終えたばかりである。達成感に満たされてもおかしくない。天皇杯には来季のACL出場権がかかっているが、Jリーグ年間王者の鹿島はすでに2年ぶりの出場を決めている。天皇杯で敗退したとしても、彼らが批判を受けることはないだろう。労いの言葉をかけられるはずである。

 それでも、このチームは戦いのエネルギーを枯らさないのだ。常勝チームとしてタイトル獲得を義務づけられている──クラブに息づく遺伝子が、不甲斐ない戦いを許さないのは間違いない。さらに加えて、成長を感じることができているのも大きいだろう。

「鹿島でも、五輪の最終予選でも感じましたが、タイトルを取ることで、ホントに人って変わるんだと実感しています。一つとるとまた取りたい、という意欲が増していきます」

 CSもクラブW杯もまだ意識できない今年の春に、植田直通がこんな話をしていた。年間勝点3位からJリーグの頂点に立った彼らは、引き分けでは相手を上回れないCSをくぐり抜けたことで勝負強さに磨きをかけた。リーグ3位でのクラブW杯出場に大きな責任を感じ、浦和や川崎Fへの同情と言うべき遠回しの批判を、結果を残すことで弾き返した。それでも優勝には手が届かなかったことがまた、チームのモチベーションに火をつけている。

 勝つことで鹿島が、鹿島の選手が変わってきたことは、スタンドから観ているだけでもはっきりと伝わってくる。いまの彼らは、2ndステージ終了当時とは明らかに違う。同じピッチに立つ選手なら、鹿島の「強さ」をダイレクトに感じていることだろう。

 29日の天皇杯準決勝で、鹿島は横浜FMと対戦する。石井正忠監督のチームが、逞しい前進をさらに続けるのか。ベテランがチームを支えつつ、若い才能が台頭しつつある名門が、伝統とするカップ戦で強さを発揮するのか。

 対戦相手からすれば、鹿島だけを走らせるわけにはいかない。鹿島を上回るために、これまで以上のパワーを絞り出していくだろう。ひとつのチームの成長が、リーグ全体を高めていくのである。クラブW杯でJリーグ勢過去最高の高みへ鹿島が辿り着いたことで、結果的にリーグ全体が恩恵に授かることができているのだ。17年、18年はUAEがホストを務めるクラブW杯だが、19年以降はまた日本で開催してほしいものである。

戸塚啓
1968年生まれ。'91年から'98年まで『サッカーダイジェスト』編集部に所属。'98年秋よりフリーに。2000年3月より、日本代表の国際Aマッチを連続して取材している


鹿島について取材した戸塚氏である。
「このチームは戦いのエネルギーを枯らさないのだ」「さらに加えて、成長を感じることができているのも大きいだろう」と、CWCを終え、そして天皇杯・広島戦を勝利した鹿島というチームを評す。
このCS、CWC、天皇杯と緊張感の高い試合が続く過密日程にて勝利を積み重ねていることは、確実に選手をチームを成長させておる。
それは、「鹿島でも、五輪の最終予選でも感じましたが、タイトルを取ることで、ホントに人って変わるんだと実感しています。一つとるとまた取りたい、という意欲が増していきます」という植田のコメントからも覗える。
植田は今年の初めに開催されたU-23アジア選手権の優勝にて一回り大きく成長した。
このCWC、天皇杯でも成長を続けておる。
それは、チーム全体にも言えることであろう。
この天皇杯を勝ち抜けば、更にチーム力は上がる。
強い気持ちで優勝を目指す。
楽しみである。

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大西純一の真相・深層

鹿島の成功の秘訣は…

鹿島に“スピリット”を叩き込んだジーコ
Photo By スポニチ


 【大西純一の真相・深層】クラブW杯で鹿島が決勝に進出して世界中を驚かせた。12月18日の決勝戦ではレアル・マドリードに2−4で敗れたが、延長戦にもつれ込む接戦。Jクラブが優勝して世界一になる日が少し近づいたと感じさせられた。

 鹿島の強さは組織された守備と鋭いカウンター、そして勝負に対する執念だ。「ジーコ・スピリット」とよく言われるが、91年にジーコが現役復帰し、鹿島の前身・住金入りして「プロとは」を教えたものがベース。節制やフォアザチームだけでなく、常に試合で勝つことを意識して練習することなどだ。

 91年にJリーグに参加する10チームが決まった時、住金(鹿島)が選ばれたことはサプライズだった。当時2強と言われた読売(現東京ヴェルディ)と日産(横浜F・マリノス)、丸の内御三家と言われた古河電工(ジェフ千葉)や三菱自動車(浦和レッズ)と違って、日本リーグ2部からの参加、もちろん日本リーグや天皇杯で優勝した経験もなかった。

 川淵チェアマンに「99・9999%ない。屋根付きスタジアムでも造るなら別だが」と言われ、茨城県に掛け合ってカシマスタジアムの建設の約束を取り付けて10チームに滑り込んだ話は知られている。「戦力は3年で整えられるが、ハードはなかなか造れない」と、スタジアム建設が決め手となった。

 その鹿島が四半世紀後に、Jクラブで初めてクラブ世界一を争う大会の決勝戦に駒を進めた。当時のJリーグ関係者に先見の明があったということだろう。イソップ童話のウサギとカメの話ではないが、鹿島の地道な努力のたまものだろう。伝統も実績もなく、愚直に頑張り、気がつけば8度のリーグ日本一、18個のタイトルを獲得し、誰もが「Jリーグの盟主」と、認めている。2強といわれた東京VはJ2でもがいている。横浜も優勝からは遠ざかっている。御三家のひとつだった浦和が年間勝ち点1位と第2ステージ優勝を飾ったが、CSでは鹿島に逆転負けした。

 強いサッカーチームをつくるのは難しい。勝ち続けることはさらに難しい。鹿島をここまで引っ張ってきたフロントも、ここから代替わりが始まる。成功の秘訣となった愚直な姿勢がどこまで続くか、注目している。(専門委員)

 ◆大西 純一(おおにし・じゅんいち)1957年、東京都生まれ。中学1年からサッカーを始める。81年にスポニチに入社し、サッカー担当、プロ野球担当を経て、91年から再びサッカー担当。Jリーグ開幕、ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜、W杯フランス大会、バルセロナ五輪などを取材。
[ 2016年12月27日 09:00 ]


鹿島について記すスポニチの大西記者である。
イソップ童話のウサギとカメの話に鹿島をなぞらえておるのは面白い。
「伝統も実績もなく、愚直に頑張り、気がつけば8度のリーグ日本一、18個のタイトルを獲得し、誰もが「Jリーグの盟主」と、認めている」と綴る。
真摯にサッカーに打ち込む姿は、多くのものの共感を呼ぶ。
素晴らしいクラブである
大西記者は、ここまでのクラブを造り引っ張ってきたフロントの代替わりについて注目と言う。
確かに、選手の世代交代以上に難しい部分もあろう。
とはいえ、中田浩二をCROに据え、いずれクラブをしょって貰おうという部分からも垣間見えるように、そこにも着手はされておる。
鹿島の未来も含めて、楽しみである。

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ジョルジーニョ監督、今年のブラジル人最優秀監督の5位

憧れの選手、一番人気は“怪物FW”に…ブラジル国内選手が投票、結果は?
 ブラジルメディア『UOL』が、ブラジルリーグの1部と2部でプレーする118人の選手を対象にアンケート調査を実施。「ブラジルで最も素晴らしいスタジアムは?」など、22の質問に関する集計結果を紹介している。

 1位に選ばれたスタジアムは、約33パーセントと圧倒的な票を集めたマラカナン・スタジアム。1950年ワールドカップで起きた“マラカナンの悲劇”など多くの歴史的瞬間の舞台となってきた同スタジアムだが、現役選手たちからも高い人気を得ているようだ。2位で続いたのは、パルメイラスの本拠地であるアリアンツ・パルケ(約11パーセント)だった。

 また、「今年のブラジル人最優秀監督は?」という質問では、今年6月からブラジル代表を率いるチッチ監督が約40パーセントの票を集めて1位に輝いた。2位に入ったのは、今年のブラジル1部リーグ(ブラジル全国選手権)を制したパルメイラスのクッカ監督(約24パーセント)。また5位には、鹿島アントラーズで選手や監督として活躍し、今年はヴァスコ・ダ・ガマを率いてチームを1部復帰に導いたジョルジーニョ氏(約4パーセント)が選ばれている。

 一方、憧れの選手について答える質問では、約21パーセントの票を集めた元ブラジル代表FWロナウド氏がトップに。フェノメノ(怪物)との愛称を持つ名FWが“一番人気”となった。そして、1994年のアメリカ・ワールドカップでMVP(最優秀選手賞)に輝いた元ブラジル代表FWロマーリオ氏(約13パーセント)が2位となり、ブラジルサッカー界の英雄ペレ氏(約8パーセント)は3位だった。

(記事/Footmedia)


ブラジルリーグの1部と2部でプレーする118人の選手を対象にアンケート調査にて、今年のブラジル人最優秀監督の5位に選ばれたジョルジーニョ監督である。
着実に監督としての実績を築き上げておる。
次なるジョルジーニョの作るチームはどこになるのであろうか。
注目である。

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西、監督が使ってくれるなら頑張ります

【鹿島】柴崎&西、天皇杯準決出場へ…この1か月間で9戦目
2016年12月27日6時0分 スポーツ報知


ヘディングでリフティングする鹿島・柴崎

 鹿島は26日、天皇杯準決勝・横浜M戦(29日・ヤンマー)に向け、鹿嶋市内で約2時間の調整を行った。連戦の疲労から24日の同準々決勝・広島戦を欠場したMF柴崎岳(24)、DF西大伍(29)の2人はフルメニューを消化。準決勝での復帰が濃厚になった。西は「監督が使ってくれるなら頑張ります」と出場に意欲を示した。

 この1か月間で9試合目となる過密日程。一発勝負の短期決戦が続く中でコンディション不良が懸念されるが、西は「試合をやっていく中で成長しているのを感じているので」と手応えを強調した。同じく準々決勝を欠場したFW金崎夢生(27)はグラウンドに姿を見せず、室内で軽めの調整を行った。


天皇杯準決勝にて復帰濃厚の岳と西である。
これは一安心。
西は「試合をやっていく中で成長しているのを感じているので」と語り、CS、CWCと続いた緊張感の高い試合の連続の中での成長を実感しておる。
それはチーム全体に言えることであろう。
この緊迫した雰囲気はなかなか味わえるものではない。
そして、今季最後のタイトルである天皇杯優勝を目指し戦い続ける。
楽しみである。

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鈴木隆雅、愛媛と契約更新

12/26  契約更新選手のお知らせ
この度、愛媛FCでは下記の選手と2017シーズンの契約を更新いたしましたのでお知らせいたします。

40 DF 鈴木 隆雅 すずき りゅうが 1994.2.28 宮城県 180/68 10(1) 3(3)


愛媛と契約を更新した隆雅である。
これは良い報。
来季は監督が替わり、戦術も変化しよう。
起用法も変わってくるやもしれぬ。
適正ポジションを見いだされ、活躍して欲しい。
期待しておる。

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岳・西、全体練習復帰

【鹿島】柴崎と西が復帰濃厚!天皇杯準決勝へ向け調整
2016年12月26日18時5分 スポーツ報知


天皇杯準決勝での復帰に向け全メニューを消化したMF柴崎岳

 J1鹿島が26日、鹿嶋市内で天皇杯準決勝横浜M戦(29日、ヤンマー)に向けた約2時間の調整を行った。この1か月間で実に9試合目を迎える過密日程だが、オフを1日挟んだこともあり、選手たちからは明るい表情が見られた。

 コンディション不良により24日の同準々決勝広島戦を欠場したMF柴崎岳(24)、DF西大伍(29)の2人は全てのメニューに参加し、準決勝での復帰が濃厚に。柴崎は全体練習後に居残り練習も行い、コーチと一緒にDFからのボールを受けて前を向く動きの確認に時間を費やした。

 同じく欠場したエースFW金崎夢生(27)は室内練習場でトレーニングを行い、グラウンドに姿を現さなかった。


全体練習に復帰した岳と西である。
西は途中で練習を切り上げたが、岳はフルメニューをこなし、居残り練習も行った様子。
天皇杯準決勝・Fマリノス戦には、出場してくれよう。
総力戦にて日本一を目指す。
活躍を期待しておる。

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山村和也、セレッソと契約更新

契約更新について(清原選手、山村選手、温井選手、阪本選手、西本選手)

以下の選手と2017年シーズンの選手契約更新に合意しましたので、お知らせいたします。
≪清原 翔平(きよはら しょうへい)選手≫
■生年月日:1987年6月25日(29歳)
■2016年シーズン出場記録:
◇J2リーグ戦 25試合出場(3得点)
◇J3リーグ戦 6試合出場(1得点)
◇天皇杯    1試合出場(0得点)
■清原選手コメント
「今シーズンは最後まで熱い応援をありがとうございました!皆さんの応援の中、J1に挑戦できるのがとても楽しみです。来シーズンもよろしくお願いします!」

≪山村 和也(やまむら かずや)選手≫
■生年月日:1989年12月2日(27歳)
■2016年シーズン出場記録:
◇J2リーグ戦 34試合出場(6得点)
◇天皇杯    3試合出場(0得点)
■山村選手コメント
「今シーズンもご声援いただきありがとうございました。来シーズンはタイトルを取れるようにしっかりと勝負にこだわっていきたいと思います。来シーズンもご声援よろしくお願いします」

≪温井 駿斗(ぬくい はやと)選手≫
■生年月日:1996年11月14日(20歳)
■2016年シーズン出場記録:
◇J3リーグ戦 29試合出場(0得点)
■温井選手コメント
「いつも熱い応援をありがとうございます。来シーズンはトップチームとして出場し、チームの勝利に貢献出来るよう頑張りたいと思います!来シーズンもよろしくお願いします!」

≪阪本 将基(さかもと まさき)選手≫
■生年月日:1996年6月24日(20歳)
■2016年シーズン出場記録
◇J3リーグ戦 18試合出場(2得点)
■阪本選手コメント
「1年間応援いただきありがとうございます!セレッソでプレーできることに感謝して全力で戦います!来シーズンも共に戦いましょう!」

≪西本 雅崇(にしもと まさたか)選手≫
■生年月日:1996年6月11日(20歳)
■2016年シーズン出場記録:
◇J3リーグ戦 25試合出場(6得点)
■西本選手コメント
「今シーズンも1年間応援いただきありがとうございました。来シーズンはトップチームで試合に出られるようにJ1で戦えるように頑張ります。応援よろしくお願いします」


セレッソと契約を更新した山村である。
今季よりセレッソに移籍し、序盤こそレギュラーであったが、夏にはベンチに追いやられた。
その悔しさを来季にぶつけ、是非ともポジションを再び取り戻すのだ。
また、対戦を楽しみにしておる。

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聖真、シュート練習

午前練習


ミーティング後、ゲーム形式のトレーニングやシュート練習を行いました。


シュート練習を行う聖真である。
次戦はFマリノス戦であり、聖真と相性が良い。
29日は爆発して決勝戦への道を切り開いて欲しいところ。
昇華の活躍を期待しておる。

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豊川、岡山へのレンタル期間延長

豊川選手のファジアーノ岡山への期限付き移籍期間延長
2016年12月26日(月)

豊川 雄太選手が2017シーズンもファジアーノ岡山へ期限付き移籍することとなりましたので、お知らせいたします。

期限付移籍期間: 2017年2月1日~2018年1月31日

<選手プロフィール>
■選手名: 豊川 雄太(とよかわ・ゆうた)
■生まれ: 1994年9月9日、熊本県出身
■ポジション: FW
■サイズ: 173センチ、62キロ
■経 歴: 大津高-鹿島アントラーズ(2013~2015)-ファジアーノ岡山(2016)
■公式戦成績
J1リーグ通算 23試合 2得点
J2リーグ通算 38試合 10得点
J1昇格プレーオフ 2試合 0得点
リーグカップ通算 4試合 0得点
天皇杯通算 5試合 3得点(鹿島では2試合1得点)
J3リーグ(U-22選抜)通算 5試合 1得点
■代表歴等
・U-23日本代表

豊川雄太選手 期限付き移籍期間延長のお知らせ
この度、鹿島アントラーズより期限付き移籍しておりました豊川雄太選手が、期限付き移籍期間(2017シーズン)を延長することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

《豊川 雄太(とよかわ ゆうた)選手プロフィール》
■生年月日 : 1994年9月9日
■ポジション : FW
■身長/体重 : 173cm/62kg
■出身地 : 熊本県
■経歴 : 大津高校 - 鹿島アントラーズ - ファジアーノ岡山
■2016出場記録 :[J2]38試合10得点 [J1昇格プレーオフ]2試合0得点 [天皇杯]3試合2得点

■代表歴:U-19、U-21、U-22、U-23日本代表

■本人コメント
 来シーズンもファジアーノ岡山でプレーすることとなりました。
 全試合スタメンと20ゴールを目標とし、ファジアーノ岡山のJ1昇格のために、勝利に貢献できるよう頑張ります。
 2017年も、引き続き応援をよろしくお願いします。


岡山へのレンタル期間を延長した豊川である。
今季は岡山にて12ゴールを記録し、躍進の原動力となった。
この実績を手土産に鹿島へ帰還とも思っていたが、もう1年岡山にて戦う道を選んだとのこと。
来季こそ、岡山でのレギュラーポジション奪取と20ゴールを記録し、J1昇格を成し遂げるのだ。
活躍の報を待っておる。

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東福岡高校・小田逸稀くん、楽しみのほうがでかいです

【東福岡】プロ内定の主軸トリオが語り尽くす選手権への想い。連覇への秘策とは?
安藤隆人
2016年12月26日

「残りのひとつは絶対にウチが獲りたい」(小田)


左から、藤川、髙江、小田。東福岡が誇る主軸トリオは卒業後、J1クラブの門を叩く。写真:安藤隆人

 昨年度はインターハイで2連覇を果たし、高校選手権優勝と、全国のタイトルを次々と獲得した。強烈なインパクトで高校サッカー界を席巻した“赤い彗星”、東福岡。今年も2冠メンバーが多く残り、全国トップレベルの力を有している。

 3連覇が懸かった夏のインターハイこそ昌平に初戦で苦杯を舐めたが、高円宮杯プレミアリーグWESTでは4位に食い込み、3人のプロ内定選手が生み出すなど、開幕目前の選手権でも優勝候補筆頭に推すべき存在だ。

 今回は、そのプロ入団内定トリオに集まってもらい、連覇を狙う選手権への意気込みを語ってもらった。MF藤川虎太朗(ジュビロ磐田入団内定)、髙江麗央(ガンバ大阪入団内定)、そしてDF小田逸稀(鹿島アントラーズ入団内定)。プロ挑戦への意気込みも訊く。

―――――――――――◆―――――――――◆――――――――――――

――いよいよ高校生活最後の選手権が迫ってきました。

藤川 東福岡から3人のプロが出て、注目されるなかですし、全国では自分たちが持っているものを最大限に出さないといけない。そこはプレッシャーがあります。

髙江 一人ひとりがチームのためにちゃんと戦えば、結果がついてくると思うので、まずはあまり意識しすぎず、チームのためを考えてプレーをしたいです。

小田 昨年優勝を経験して、もう一度日本一の景色を見たいし、この仲間と見たいと思っています。僕らはあくまでチャレンジャーなので、勇気を持ってやりたいです。

髙江 いまはもう選手権しか見えてないですね。

小田 今年のはじめは3冠を狙っていたのですが、インターハイは市立船橋が優勝して、高円宮杯チャンピオンシップは青森山田が獲った。なので、僕らはチャレンジャーなんです。この気持ちを持って、残りのひとつは絶対にウチが獲りたいと思ってます。

――高校3年間は早く感じましたか? 東福岡で過ごした日々はどのようなものだったのでしょう。

藤川 早かったですね。本当にいろんなことを経験させてもらいました。

小田 3年間で悔しい想いをたくさんしました。東福岡に来なかったらこの悔しさは味わえなかったと思います。1年の頃は選手権メンバーに残れず、昨年はインターハイと選手権で優秀選手に入れなかった。とくに昨年の選手権前は「優秀選手になって高校選抜に入る」のを目標のひとつにしていたので、本当に悔しかったですね。

髙江 僕は1年のときに選手権メンバーに選ばれなくて、プレミアにも関われなかった。2年になってメンバーに入ったけど、途中出場が多くて、選手権も準決勝と決勝に出れませんでした。最初の2年間はめちゃくちゃ悔しかったので、ラスト1年は本当に必死でやりましたね。

藤川 僕も苦しい3年間でした。東福岡は部員がすごく多いし、全国的に良い選手が集まってくるので、ものすごく競争が激しい(編集部・注/今年度の東福岡サッカー部の部員数は320人)。ちょっとでも調子を落としたら、外されてしまう。調子が良い選手がピッチに立てる世界なので、そういうところで春先から思うように調子が上がらず、怪我もして、スタメンで出られなかったり。本当にいろいろ考えました。

――選手権とインターハイで優勝を経験していても、悔しさのほうが大きいのですね。だからこそ、最後の選手権は良い形で終わりたいと。

藤川 そうです、毎試合100㌫で戦いたいです。

髙江 1試合でも多くチームのためにやり切りたい。まずはそこが重要なので、強く意識しています。

小田 まずは各ポジションの選手が与えられた役割をしっかりこなすことが重要だと思います。本当にそうしないと、厳しい戦いになるのは分かっているので。

「後輩たちにとって憧れの先輩になるために」(髙江)


苦楽を共にした仲間たち、そして後を継ぐ後輩たちと戦う最後のビッグステージ。連覇に闘志を燃やす。(C)SOCCER DIGEST

――3人はプロに進みますし、他の3年生も大学などに進みます。みんなバラバラの進路を歩みますね。

小田 今年に入って進路の話が進んできて、「ああ、もうすぐなんだな」と感じますね。とくに今日(12月下旬)はグラウンドでフィジカルトレーニングをするのが最後ですし、学校に行くのも金曜日が最後。寮も昨日退寮したので、そういうのを経験すると実感が湧いてきますよね。

髙江 僕も逸稀と同じタイミングで退寮したのですが、実家に帰ってもまだ退寮した感じがしなくて、学校がもう終わるという実感もないんです。自分がもう来シーズンからテレビで見ていたプロの世界に入るんだ、そこは意識していますが、高校生活が終わるというのはなかなか実感できません。

藤川 僕は荷造りをして、磐田に送ったりもしたので、そういう面では「ああ、プロにもう行くんだな」と思いますね。遠征や選手権を含めて、実家にいるのはもう1週間もないので、「もうすぐだな」と感じてます。

――いまは不安? 楽しみ? どちらが大きいですか?

藤川 楽しみですね。

髙江 楽しみは楽しみでワクワクしますが、不安なところもあります。

小田 僕は多少不安はありますが、楽しみのほうがでかいです。

――最後に、選手権が終わったら東福岡の卒業生になります。これまでの先輩たちを見て、自分はどんな卒業生になりたいですか?

小田 ヒガシの卒業生として、僕は長友佑都選手に憧れてきて、ポジション的(小田は左サイドバック)にも意識してやってきたので、後輩たちにもそう思われるような存在になれたらなと思っています。

髙江 僕も逸稀が言ったように、これからヒガシのサッカー部に入ってくる後輩たちはたくさんいると思うので、その選手たちにとって憧れの先輩になるために、もっと努力していきたいです。

藤川 ふたりが言うように憧れられる選手になりたいです。ひとつ上には中島賢星くん(現横浜F・マリノス)や増山朝陽くん(現ヴィッセル神戸)がいて、高校のときは適わない存在だった。でもプロの世界に入ったら年齢は関係ないので、追い抜くくらいの気持ちでやらなきゃなと思っています。

取材・文・写真:安藤隆人(サッカージャーナリスト)


左:藤川虎太朗(ふじかわ・こたろう/MF/1998年7月24日生まれ/173cm・60kg)、中央:髙江麗央(たかえ・れお/MF/1998年6月27日生まれ/173cm・62kg)、右:小田逸稀(おだ・いつき/DF/1998年7月16日生まれ/173cm・69kg) 写真:安藤隆人


全国高校サッカー選手権大会開幕を前に座談会に応じた東福岡高校・小田逸稀くんである。
「3年間で悔しい想いをたくさんしました。東福岡に来なかったらこの悔しさは味わえなかったと思います」と語る。
この言葉から、かなりの負けず嫌いであることが垣間見える。
この高校選手権で、それを発散させ、是非とも優勝を掴み取って欲しい。
注目しておる。

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3rdユニはビクトリー・ホワイト

鹿島が来季ユニ発表 ホームはバルサ風、アウェーは超ピンク
 J1鹿島は25日、来季の新ユニホームデザインを発表した。

 ホーム用の第1ユニホームは鹿島灘をイメージしたクラブ史上初のネービーを基調とし、チームカラーの赤とのコンビネーションを採用。スペインの強豪・バルセロナとそっくりだ。

 アウェー用の第2は斬新な“ハイパーピンク”を採用した。今季のリーグ戦、CS、クラブW杯で通算14勝4分け1敗だった白ユニホームは“縁起物”として第3として残される。


3rdユニとしてビクトリー・ホワイトを残す鹿島である。
昨日、正式発表された2017年シーズンのユニフォームであるが、1stがネイビー・ブルーを基調にした赤とのボーダーであり、2ndがハイパーピンクであった。
これでは、対戦相手のユニフォームによっては、見づらくなるのではという懸念があった。
それは杞憂に終えた。
また、今季、CSとCWCで全勝したという白いユニフォームは縁起物と言えよう。
来季のアウェイではハイパーピンクとビクトリー・ホワイトを使い分け、勝利を掴み取ってくれよう。
楽しみである。

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岡本英也、山口に完全移籍

岡本 英也選手 完全移籍加入のお知らせ
このたび、ファジアーノ岡山から期限付き移籍で加入していた岡本 英也選手が完全移籍で加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

<岡本 英也 選手プロフィール>
ポジション : FW
身長/体重 : 183cm/74kg
生年月日 : 1987年5月18日(29歳)
出身地 : 大阪府
経歴 : ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪 →アビスパ福岡 →ガンバ大阪→アビスパ福岡→鹿島アントラーズ →アルビレックス新潟→大分トリニータ→ファジアーノ岡山→大分トリニータ→ファジアーノ岡山

<コメント>
夏よりレノファ山口でプレーさせてもらい、この度完全移籍させて頂くことになりました。今季は、ケガもあり、チームに迷惑をかけてしまいこのままでは終われないと思い、移籍することを決めました。来季は、自分の持っている物を全て出し切り1試合でも多くチームに貢献できるよう精一杯頑張ります。これからも熱い応援よろしくお願いします。

岡本英也選手 レノファ山口FCへ移籍のお知らせ
この度、レノファ山口FCに期限付き移籍していた岡本英也選手が、レノファ山口FCに完全移籍することとなりましたので、お知らせいたします。

《岡本 英也(おかもと ひでや)選手プロフィール》
■生年月日 : 1987年5月18日
■ポジション : FW
■身長/体重 : 183cm/75kg
■出身地 : 大阪府
■チーム歴 : ガンバ大阪ユース - ガンバ大阪 - アビスパ福岡 - ガンバ大阪 - アビスパ福岡 – 鹿島アントラーズ - アルビレックス新潟 - 大分トリニータ - ファジアーノ岡山 - 大分トリニータ – ファジアーノ岡山 – レノファ山口FC

■出場記録
 2016出場記録 : [J2]14試合0得点(岡山4試合、山口10試合) [天皇杯]0試合0得点
 通算 : [J1]97試合15得点 [J2]102試合9得点 [天皇杯]13試合5得点


■本人コメント
 去年の夏から約一年間という短い間でしたが、素晴らしいサポーター、フロント、スタッフ、チームメイトの中でプレーできたことは本当に嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
 2015年のホーム福岡戦の決勝ゴールを決めた時のスタジアムの盛り上がりは、一生忘れません。岡山での経験を次のチームで活かせるように頑張ります。ありがとうございました。


岡山から山口に移籍する岡本英也である。
流浪のストライカーとして、山口の力となるのだ。
活躍の報を待っておる。

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後藤圭太・當間、松本山雅と契約更新

契約更新選手のお知らせ
2016/12/25 チームニュース

この度、松本山雅FCでは、下記の選手につきまして、2017シーズンの契約更新が決定しましたのでお知らせいたします。

【岩間 雄大(MF) 】
■生年月日:1986年2月21日
■身長/体重:178cm/69kg
■出身地:東京都
■経歴:東京ヴェルディジュニア-堀越学園高-FCコリア-アルテ高崎-V・ファーレン長崎
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】39試合4得点/【天皇杯】1試合0得点

【武井 択也(MF) 】
■生年月日:1986年1月25日
■身長/体重:179cm/72kg
■出身地:栃木県
■経歴:國學院栃木高-流通経済大-ガンバ大阪-ベガルタ仙台
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】25試合0得点/【天皇杯】1試合0得点

【後藤 圭太(DF) 】
■生年月日:1986年9月8日
■身長/体重:183cm/75kg
■出身地:茨城県
■経歴:長須SSS-岩井中-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ-ファジアーノ岡山
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】20試合1得点/【天皇杯】2試合0得点

【當間 建文(DF) 】
■生年月日:1989年3月21日
■身長/体重:178cm/72kg
■出身地:沖縄県
■経歴:宇栄原FC-小禄中-東海大第五高-鹿島アントラーズ-栃木SC-モンテディオ山形
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】25試合1得点/【天皇杯】2試合0得点

【工藤 浩平(MF) 】
■生年月日:1984年8月28日
■身長/体重:166cm/63kg
■出身地:千葉県
■経歴:ジェフユナイテッド市原Jrユース-ジェフユナイテッド市原ユース-ジェフユナイテッド千葉-京都サンガF.C.-サンフレッチェ広島
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】42試合11得点/【天皇杯】1試合0得点

【那須川 将大(DF) 】
■生年月日:1986年12月29日
■身長/体重:176cm/70kg
■出身地:北海道
■経歴:緑陽中-青森山田高-中京大-東京ヴェルディ-栃木SC-徳島ヴォルティス
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】20試合1得点/【天皇杯】0試合0得点

【柴田 隆太朗(MF) 】
■生年月日:1992年11月25日
■身長/体重:178cm/74kg
■出身地:長崎県
■経歴: 国見中-国見高-拓殖大
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】1試合0得点/【天皇杯】0試合0得点

【志知 孝明(MF) 】
■生年月日:1993年12月27日
■身長/体重:177cm/70kg
■出身地:岐阜県
■経歴:正木サッカー少年団-羽島中学校-FC岐阜U-18-東海学園大
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】0試合0得点/【天皇杯】0試合0得点

【三島 康平(FW)】
■生年月日:1987年4月15日
■出身地:埼玉県
■身長/体重:183cm/75kg
■経歴:北浦和サッカースポーツ少年団-ロクFC-浦和東高-駒澤大-ヴィッセル神戸-水戸ホーリーホック
■2016シーズン出場記録
【J2リーグ】39試合12得点(内、松本で15試合3得点)/【天皇杯】2試合2得点


松本山雅と契約を更新した後藤圭太と當間である。
これは朗報。
来季も、松本山雅の守備を担うこととなる。
今季は、得失点差に泣き、J1昇格を逃した。
来季は守備を今以上に強め、昇格を狙うのだ。
活躍の報を待っておる。

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鹿島を見ていて、環境が選手を成長させることも改めて感じました

(中西哲生)クラブW杯で示した鹿島の功績
2016年12月25日09時30分

■SPORTS 日本ヂカラ

 クラブW杯準優勝の鹿島は本当にすばらしい戦いでした。一番良かったところは、準決勝まではもちろん、決勝のレアル・マドリード相手にも「勝てるかな」という程度の思いで戦っていた選手は一人もいなかったことです。誰もが「勝つためにはどうするか」という姿勢だったことが印象的でした。どんな相手でもリスペクトしすぎない。そういう姿勢に学ぶべきものがあり、日本が世界で勝つための大きなヒントがあります。

 もちろん、この大会が日本での試合で、レアルも長距離移動とハードスケジュール、CLほどのモチベーションが保ちにくいことなど、決勝が行われた状況を冷静に見る必要はあります。ただ、前半1-1で折り返したことで、「鹿島に中途半端な気持ちでは勝てない」ということに気づかされたのでしょう。後半ピッチに戻るレアルの選手たちの表情は、明らかに前半とは変わり、後半はシリアスに戦っていました。

 中でも、後半の柴崎の得点は価値のある1点で、柴崎の素晴らしさが凝縮されたゴールでした。まずボールを受ける直前、背後から来たルーカス・バスケスに意図的に自分の体をぶつけ、相手のエネルギーを吸収し、相手のプレッシャーのスピードを落としていました。もし、先にボールに触ろうとしていれば、ボールを持った状態でコンタクトを受けることになり、間違いなくシュートにいくことが困難になる場面でした。

 その後、柴崎の正面には3人の相手、カゼミロとカルバハル、バランがいたのですが、それを左横にかわしながら、左足でミドルシュート。まさにワールドクラスのゴールでした。このコラムでも彼の良さを何度も伝えてきましたが、やはり彼のような選手が、定期的に代表に入ってきて欲しいものです。

 センターバックの昌子の成長も、JリーグのチャンピオンシップからこのクラブW杯にかけて感じたことです。世界トップの選手とプレーすることで、自分のチカラが引きあげられることを昌子自身が体感したはずです。相手が世界トップクラスの選手であれば、ほんの少しでも気を抜けばやられてしまいます。ほんの少しでもスペースを与えたら、ほんの少しでもポジションが甘くなればやられてしまう。それを体感したことで、カバーリングや危険察知のためにどういう準備をしたらいいか、という部分が確実に進化しました。昌子は今回のプレーで、吉田、森重に続く日本代表のセンターバックとして、名乗りを上げる選手であることを示してくれました。

 また、今回の鹿島を見ていて、環境が選手を成長させることも改めて感じました。小笠原が「どんな相手にもあきらめない」というジーコの魂を引き継いだのも、僕が名古屋グランパスでベンゲル、ストイコビッチという世界トップの監督や選手からとてつもなく多くのことを学んだのも、日常の中に世界トップクラスの指導、技術があったからでした。若い選手も臆せず、海外に飛び出て世界トップの選手と触れあって欲しいし、同時に来年からはJリーグが新たな放映権料を得ることで資金が潤沢になります。ぜひとも模範となるような監督、選手をJリーグに連れてきて欲しい。日本に何かを残せるような人たちを呼んできて欲しい。

 僕が引退後、一番衝撃を受けたのは、ベンゲルが率いていたアーセナルの練習を見学し、一緒にトレーニングさせてもらった時、その練習が名古屋グランパスでやっていたものとまったく同じだったことでした。つまり僕たちは、世界のトップと同じトレーニングを、世界トップクラスの選手であるストイコビッチ(当時のユーゴスラビア)、トーレス(ブラジル)、デュリックス、パシ(ともにフランス)という代表選手と、毎日行っていたのです。いかに、世界トップレベルの選手との世界トップレベルのトレーニングが、自分たちを成長させてくれたかが、よくわかりました。

 クラブW杯は、来年と再来年はUAEで開かれることが決まっていて、その次は中国開催ではないかとも言われています。日本に戻ってくる可能性が低いことを考えると、鹿島の石井監督も決勝戦の後に話していましたが、Jリーグ勢はアジアチャンピオンとしてクラブW杯に出場するしかありません。ぜひ、今度はそこで、CLの王者と決勝を戦って欲しいし、破って欲しい。今回、その可能性がないわけではない、ということを見せたことでも、鹿島の功績は大きいでしょう。

     ◇

 なかにし・てつお 1969年生まれ、名古屋市出身。同志社大から92年、Jリーグ名古屋に入団。97年に当時JFLの川崎へ移籍、主将として99年のJ1昇格の原動力に。2000年に引退後、スポーツジャーナリストとして活躍。日本サッカー協会特任理事。このコラムでは、サッカーを中心とする様々なスポーツを取り上げ、「日本の力」を探っていきます。


CWC決勝戦について語る中西哲生である。
「誰もが「勝つためにはどうするか」という姿勢だったことが印象的」と言う。
鹿島にとって当たり前のことが、選手出身のサッカー解説者には印象的と映る。
このあたりが、まだまだサッカー文化の歴史の浅さを感じさせられるところ。
中西が勝負に貪欲でない選手人生を送ったことには、仕方のない部分もあろう。
しかしながら、スポーツジャーナリストとして、Jリーグについて語るポジションにいるのであれば、鹿島のことについてもっと深く知っていても良いのではなかろうか。
浅い知識で語られることには違和感を感じさせる。
残念である。

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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