ACL・ブリスベン・ロアー戦前日会見
ブリスベン・ロアーFC戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)
2017年04月11日(火)
AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ第4節 ブリスベン・ロアーFC戦を明日に控え、公式会見と公式練習を試合会場のサンコープスタジアムで行いました。11時より行われた公式会見には、石井監督と鈴木選手が出席しました。

石井正忠監督:
「リーグ戦で攻撃的なポジションの選手に負傷者がでてしまったが、全員が各ポジションの役割を分かっているし、出場した選手がその役割を果たしてくれると期待している。優磨に関しては、今までやってきたプレーをしてくれれば十分だと思うし、得点だけでなくゴールに絡むアシストのプレーもできるので、試合では両方に期待したい。日程については、以前よりもJリーグで調整をしてくれている部分がある。クラブも質の高いチームを作れるような準備をしてくれたので、選手層が厚くなっている。シーズンが始まる前に(日程を)頭に入れながら計画を立てていたし、JリーグとACLという2つの大会を戦ううえでは、こういう中でも勝ち抜いていかなくてはならないと思っている。アジアの大会でも良い結果を出していきたい」

鈴木優磨選手:
「今回の試合は、ホームでやった時とは全然違うものになると思っている。相手も勢いを持ってきて、難しいゲームになると思う。早い時間帯に先制点を取れれば、良い試合運びができると思っている」
ジョン アロイージ監督:
「この試合は勝つことしか考えていないし、勝てると思っている。グループステージを突破するためには2位までに入ることが必要。チャンスはあるし、それを達成するために明日の試合は全てを出す。試合が終わって、勝ち点3を手にしていることを願っている。前回の対戦では負けたが、いいところはたくさんあった。明日はホームゲームなので、もっと組織的にやれるし、アントラーズにとって難しい状況を作ることができるだろう。また明日はブリスベンのサポーターにだけではなく、オーストラリアの全てのフットボールファンに対して素晴らしい試合が披露できると考えている」
トーマス クリステンセン選手:
「いい準備はできている。チームの状態もいいし、戦う準備はできている」
公式練習は16時スタートでしたが、選手たちは少し早めに到着しました。ピッチの横で各々がウォーミングアップをした後、公開した冒頭15分の練習ではボール回しを行いました。長距離移動の疲れも見せず、選手たちは良い緊張感を持ってトレーニングに励んでいました。


公式練習

ブリスベン・ロアー戦を明日に控え、選手たちは試合会場のとなるサンコープスタジアムで公式練習を実施しました。冒頭15分のみメディアに公開されました。公式会見には、石井監督と鈴木選手が出席しました。
[鹿島]主力FW負傷の鹿島。ACL第4節は「出たメンバーが役割を果たしてくれる」(石井監督)

11日、ACL第4節・ブリスベンvs鹿島の試合前日会見が豪州のサンコープ・スタジアムで行われ、鹿島からは石井正忠監督と鈴木優磨選手が参加した。
ブリスベン・ロアーとは第3節で対戦し3-0で勝利している鹿島に対し、現地メディアからは「ブリスベンがホームでどのくらいの力を見せると思うか?」と質問が飛ぶと、石井監督は「相手の監督さんも選手もホームでは絶対に勝つという強い気持ちになったと思いますし、明日もかなりタフな戦いになるとは思います」と、慎重な姿勢を崩さなかった。
遠征にはFWの金崎夢生、ペドロ・ジュニオールが負傷中のため参加せず、前線は試合経験が豊富なのは鈴木のみという苦しい状況だが、石井監督は「ウチの選手はすべて各ポジションの役割はしっかり分かっていると思いますし、出たメンバーがその役割を果たしてくれると期待しています」と述べた。
現在、勝ち点6でグループ首位に立つ鹿島。ブリスベンは勝ち点1の最下位に低迷しているだけに、石井監督は「しっかり勝ち点3を取って日本に帰りたい」と意気込んでいた。
(鹿島担当 田中滋)
ACL・ブリスベン・ロアー戦に向けた公式前日練習と公式会見の様子である。
攻撃陣に負傷者が相次ぎ、FWが少ない陣容になっていることに対して石井監督は、「ウチの選手はすべて各ポジションの役割はしっかり分かっていると思いますし、出たメンバーがその役割を果たしてくれると期待しています」と述べ、不安を感じさせぬ意気込みを伝える。
そのFWの中で唯一実績のある優磨が会見に同席しコメントする。
「相手も勢いを持ってきて、難しいゲームになると思う」と相手をリスペクトしておる。
ホームでは大差にて勝利したが、アウェイではそうはいかぬもの。
気持ちを引き締めて挑みたい。
重要な一戦である。

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2017年04月11日(火)
AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ第4節 ブリスベン・ロアーFC戦を明日に控え、公式会見と公式練習を試合会場のサンコープスタジアムで行いました。11時より行われた公式会見には、石井監督と鈴木選手が出席しました。

石井正忠監督:
「リーグ戦で攻撃的なポジションの選手に負傷者がでてしまったが、全員が各ポジションの役割を分かっているし、出場した選手がその役割を果たしてくれると期待している。優磨に関しては、今までやってきたプレーをしてくれれば十分だと思うし、得点だけでなくゴールに絡むアシストのプレーもできるので、試合では両方に期待したい。日程については、以前よりもJリーグで調整をしてくれている部分がある。クラブも質の高いチームを作れるような準備をしてくれたので、選手層が厚くなっている。シーズンが始まる前に(日程を)頭に入れながら計画を立てていたし、JリーグとACLという2つの大会を戦ううえでは、こういう中でも勝ち抜いていかなくてはならないと思っている。アジアの大会でも良い結果を出していきたい」

鈴木優磨選手:
「今回の試合は、ホームでやった時とは全然違うものになると思っている。相手も勢いを持ってきて、難しいゲームになると思う。早い時間帯に先制点を取れれば、良い試合運びができると思っている」
ジョン アロイージ監督:
「この試合は勝つことしか考えていないし、勝てると思っている。グループステージを突破するためには2位までに入ることが必要。チャンスはあるし、それを達成するために明日の試合は全てを出す。試合が終わって、勝ち点3を手にしていることを願っている。前回の対戦では負けたが、いいところはたくさんあった。明日はホームゲームなので、もっと組織的にやれるし、アントラーズにとって難しい状況を作ることができるだろう。また明日はブリスベンのサポーターにだけではなく、オーストラリアの全てのフットボールファンに対して素晴らしい試合が披露できると考えている」
トーマス クリステンセン選手:
「いい準備はできている。チームの状態もいいし、戦う準備はできている」
公式練習は16時スタートでしたが、選手たちは少し早めに到着しました。ピッチの横で各々がウォーミングアップをした後、公開した冒頭15分の練習ではボール回しを行いました。長距離移動の疲れも見せず、選手たちは良い緊張感を持ってトレーニングに励んでいました。


公式練習

ブリスベン・ロアー戦を明日に控え、選手たちは試合会場のとなるサンコープスタジアムで公式練習を実施しました。冒頭15分のみメディアに公開されました。公式会見には、石井監督と鈴木選手が出席しました。
[鹿島]主力FW負傷の鹿島。ACL第4節は「出たメンバーが役割を果たしてくれる」(石井監督)

11日、ACL第4節・ブリスベンvs鹿島の試合前日会見が豪州のサンコープ・スタジアムで行われ、鹿島からは石井正忠監督と鈴木優磨選手が参加した。
ブリスベン・ロアーとは第3節で対戦し3-0で勝利している鹿島に対し、現地メディアからは「ブリスベンがホームでどのくらいの力を見せると思うか?」と質問が飛ぶと、石井監督は「相手の監督さんも選手もホームでは絶対に勝つという強い気持ちになったと思いますし、明日もかなりタフな戦いになるとは思います」と、慎重な姿勢を崩さなかった。
遠征にはFWの金崎夢生、ペドロ・ジュニオールが負傷中のため参加せず、前線は試合経験が豊富なのは鈴木のみという苦しい状況だが、石井監督は「ウチの選手はすべて各ポジションの役割はしっかり分かっていると思いますし、出たメンバーがその役割を果たしてくれると期待しています」と述べた。
現在、勝ち点6でグループ首位に立つ鹿島。ブリスベンは勝ち点1の最下位に低迷しているだけに、石井監督は「しっかり勝ち点3を取って日本に帰りたい」と意気込んでいた。
(鹿島担当 田中滋)
ACL・ブリスベン・ロアー戦に向けた公式前日練習と公式会見の様子である。
攻撃陣に負傷者が相次ぎ、FWが少ない陣容になっていることに対して石井監督は、「ウチの選手はすべて各ポジションの役割はしっかり分かっていると思いますし、出たメンバーがその役割を果たしてくれると期待しています」と述べ、不安を感じさせぬ意気込みを伝える。
そのFWの中で唯一実績のある優磨が会見に同席しコメントする。
「相手も勢いを持ってきて、難しいゲームになると思う」と相手をリスペクトしておる。
ホームでは大差にて勝利したが、アウェイではそうはいかぬもの。
気持ちを引き締めて挑みたい。
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